日月神示「言霊霊行場」第三幕

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272本当にあった怖い名無し
>263
>被害者には「被害にあう」という縁、カルマがあります
んで、加害者には加害行為を行うという縁、カルマがあるんでしょ?
で、あるとすれば、加害者は最初から設定されている事に成ります。
で、ないとすれば、被害者のカルマが加害者を生んでいる・・・・・つまり、悪いのは被害者で
あるという犯罪者の理屈になりますね。

>被害を受ける側にも責任はあるのですよ
>イジメられる側にも全く原因がないわけではありません
大人のイジメと子供のイジメの場合で事情は変わってきますが、ここは子供の場合と推定して
論じます。
イジメる側のいじめる理由というのは、「虐める側(加害者)の僻み」である場合が多い。自分勝手に
虐める対象の子供(被害者)を全ての面で自分より下の存在・・・・と決めつけ、ある面で加害者側が
劣っている・・・・と感じると、「生意気」という叩く理由でもない理由をコジツケ、虐めという行動に出る。
殆どの場合、被害者は体力的に弱い弱者である。体力的に強者が「生意気」と取られて被害者とな
る事はまず無い。殆どの場合、加害者は精神的に幼く、幼児的万能感を有し、相手を同じ権利を持
つ人間と認識する事が無い。故に全ての面で自分が上だと錯覚する。
大して被害者は概して大人しい性質である事が多い。凶暴性を有す者が被害者となる事はまず無い。
凶暴性を有していると、加害者側は自分が被害を受ける可能性があるので加害行為を行わない。
 「優等生は嫌われる」という事もイジメの問題となりがち。 この場合、加害側は劣等感から優等生を
精神的に自分の下の立場へ引き摺り下ろす目的で、被害者の弱点を攻める。
 この様に子供のイジメの場合、被害者の側に原因があるのではなく、加害者の側に原因を求めるのが
当然の事だ。加害者が「全ての面で勝っている人」等居ない、「全ての面で劣って居る人」等居ない、
という当然の事を理解出来ない点がイジメの原因となる「僻み」を産む。
273本当にあった怖い名無し:2007/10/17(水) 15:31:32 ID:H7BQ2YDf0
>263
次に大人のイジメの場合。
A 加害者側の精神が幼く、相手を自分と同じ権利を持つ人間と認識出来ない場合
B 加害者側が何らかの利益を得るために、被害者を獲物として認識する場合
の2点を私はあげる。
被害者が周辺に迷惑を掛けた場合・・・もあるが、これは社会罰なのでイジメとしては取り上げない。

Aについては子供のイジメと同じ。子供の場合との相違点は、加害者だけではなく周辺の人間も
精神的に幼い人間が揃っている。こういった人間には「自分が社会の一員であるという自覚が無い」。
Bの場合は、加害者本人が犯罪行為だという自覚がない。
AB共に正常な日本人成人が持っている筈の和の精神を持ち合わせない。
AB共に問題は精神的に成人しない加害者の側に原因がある。
274本当にあった怖い名無し:2007/10/17(水) 15:47:33 ID:H7BQ2YDf0
因みにイジメというのは人間社会にのみ存在する特殊なものでは無い。
群れで生活する動物の中でもイジメは存在する。肉食・草食を問わずにね。
この場合も、「体力的に劣る」個体が被害者となり、殺される迄続く。

この事から、イジメ問題は群れで社会を持つ全ての動物に存在すると云える。
従って、人間社会のイジメは「衝動を抑えられない加害者」の側に問題が存在し、被害者の
側には問題は存在し無い。