2 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/29(土) 17:05:26 ID:ZRfb3WpbO
クンニ
8 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/29(土) 18:54:18 ID:5lMClMl00
あれはいつだったか、2年前の6月はじめの梅雨時前だったような気がする。
俺はいつものように残業を終え帰宅途中、コンビニに寄り買い物をした。
そして、車に乗ろうとすると、そのコンビニの公衆電話の陰に女性が
立っているのが見えた。
どこかで見た記憶が有るが、直ぐに思い出せない。
妙に寂しげだったのを覚えているが、腹が減っていたので帰宅を急いだ。
途中何時もの大通りからそれ、薄暗いが周囲には家が立ち並ぶ細い道路
を走った。
途中には、昔ながらの小さい墓地があるが別にどうと言うことはなく、
いつも、通り過ぎている。
ラジオのプロ野球の放送を聴きながら運転し、その墓地の
手前に差し掛かった。
そのとき、車の左側に女性の陰が見えたので、若干徐行した。
辺りは住宅が有るが薄暗く、しかしよく見るとさっきコンビニで見た
女性とそっくりなのだ。
俺が徐行しているのがわかったのか、その女性は軽く会釈して去っていった。
わけのわからないまま、自宅につき飯を食い12時ころ寝ようとすると、
携帯が鳴った。
が、どうも間違い電話だったようなので、その日は寝てしまった。
翌朝、テレビを見て驚いた。
昨日よったコンビニの前で、昨年女性がひき逃げ事故に遭い死亡したが、
その犯人が逮捕されたというニュースが流れていたのだ。
しかも、俺はその事故直後に遭遇し、救急車を呼んだ。
しかし、2日後にその女性は亡くなった。
その女性こそ、昨夜見たコンビニの女性だったのだ。
俺は、こんな事があるのかと、今でもその強烈な記憶が離れない。
9 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/29(土) 19:09:48 ID:Je0JyhW40
前スレ1000GJ!
よく読んだら「辛せ」になってたらジワコワだったなw
スレを活性化させようって魂胆だな
というわけで何か書こうとしたがネタが思いつかないw
前スレ979って父親殺してる?
404 :風と木の名無しさん[sage]:2007/09/28(金) 22:35:46 ID:MsFLOrTA0
生ですスマソ
今日コンサート中にオタの前でケコーンの発表をしたYIさん。
あなたはそのアイドルにあるまじきビジュアルながら饒舌さと甲斐性とウザキャラと
グループ愛とメンバー愛と変態ネタとホモネタで10年以上腐目線のオタを
楽しませてきてくれました。あなたに貰った萌えネタは数知れません。
ファンとしておめでとうと言いたいところなんですが、残念ながら自分は
骨の髄まで腐女子です。オタの一番の萌えの補給場所であるコンサート中、
今日はどんなネタで楽しませてくれるのかしらとwktkしていた私ら腐を微妙な
気持ちにさせてくれたことは忘れません。愛くるしい程麺全員大好きでしたが、
これからは貴方だけ空気です。脱退しろとはいいません。名前が数字だから。
だけど貴方は空気です。適度に場を盛り上げて適当に踊っていて下さい。
今まで本当にありがとう。さようなら。正直幸せにはなって欲しくないです。
>>11 ┌→既に他界
| ..┌→本当はこっちが浮気相手
| ..│
(父)――――┬――→(母)
| .↓(戸籍上は合ってる)
| ×. ↑(主人公は母が本当の母だと勘違い)
├―――→(主)―――┘
↓
(浮)
|
└→産んだのはこの人
見づらかったらごめんね。
こっちの方がいいかな。
┌→(既に他界)
| ..┌→本当はこっちが浮気相手
| ..│
(父)――――┬――→(母)
| .↓ ↑
| ×. |(主人公は母が本当の母だと勘違い)
├―――→(主)―――┘
↓ |(主人公は小さい頃から浮気相手を母と知らず、恨み続ける)
(浮)←―――┘
|
└→(産んだのはこの人)
15 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/29(土) 20:49:12 ID:u3jEPH7/O
18 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/29(土) 21:04:47 ID:3NKwXX3+O
19 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/29(土) 21:23:30 ID:38hJYWC8O
おうおう
>>17 【三年前】
ひき逃げ事件の折り、「俺」は救急車を呼んだ。
しかし被害者の女性は亡くなり、犯人は捕まらぬまま。
【二年前】
コンビニからの帰り、見たことがあるような女性を何度か目撃する。
翌朝、ニュースで【三年前】のひき逃げ事件の犯人が捕まったと報じられ、昨日目撃した女性が事件の被害者だったを思い出す。
↑を、現在振り返りながら語っている。
という話。
すまないww低脳の俺に三行程度・分かり易さを求めるのは無謀。
幸せをつかみに来ました!!!!
おれと竹田はちょっとした沼のほとりにいた。あたりはやけに静かだ。
修学旅行の自由行動の時間、おたがいに自分の班から抜け出して適当にぶらついてたら、
いつのまにかこんなところに来てしまったのだ。
さざめく沼の水面を見ながら、おれはタバコに火をつけた。深く吸い込み煙を吐き出す。
ふと隣りの竹田に目をやると、青ざめた表情でおれの指先のタバコを食い入るように見つめている。
「どした?」おれは竹田に声をかけた。
「……なあ、そのタバコ」
「ん?」
「味がしないだろ」竹田は切羽詰まった声で言う。
「なんだって?」
「するわけないよな。そもそも、タバコなんか吸ったことないおまえに、味がイメージできるわけないよな」
竹田が何を言いたいのかさっぱり見えてこない。……そう言えば、このタバコはいつ買ったんだっけ。
思い出そうとしてみるが、なぜだか頭がうまく働かない。
「なあ、そろそろ戻ろうぜ」おれは急に不安になり促した。少し寒気がする。
「タバコどうした?」それには答えず、責めるような強い口調で竹田が聞く。
「何が?」
「さっきまで吸ってたタバコだよ。指先にはさんでただろ。どこに消えたんだよ」
「さあ、どっかそのへんに投げ捨てたんだろ。何をそんなに怒ってるんだよ、竹田」
「おれは認めないぞ……こんなの。いいか、いまでもおれは完全否定派だからな」
「だから、何の話だよ」
「あそこを見ろよ。そして、何も見えないと言ってくれ。お願いだから」竹田は沼の真ん中あたりを指差した。
おれは目をこらした。水面下から黒いタイヤの表面が突き出しているのが見えた。
>>11 なるほど…
最後の行の『五年間を悔やむこととなった』がよくわからなかったんだが…
すると動機は、幼い頃から父親に『俺の子じゃない』と言われ続けたこと(虐待か?)
悔やんだ理由は、殺したのが実の父の方だったと知ったから
ってカンジかな
979には、久々にモヤモヤさせられたよ
27 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 04:23:48 ID:DDwSxHXUO
>>25 砂は粉だと思う
粉はドラッグだと思う
だから難解なんだと思う
ほかにどんな解釈があるか知りたいと思う
>>8 女は2回目のときの会釈はありがとうって意味なのかな。
でも犯人逮捕には関係ないし、
間違い電話と2回会ったあたりに何かあるのか?
>>24 沼にバス釣りに行ったんだな
>>9 >>22 まとめのログ…
29 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 04:57:34 ID:Z+dopZL8O
>>29 修学旅行=バス旅行かな
沼に沈んでのかなあ
>>8 怖さがわからない
>>12 空気なのに盛り上げる?
書いてる本人は無視するけど他の人はOKなの?
なにか気持ち悪さがあるけどなにかわからない
車の中だと書きにくいな!?
32 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 05:21:03 ID:DDwSxHXUO
33 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 05:55:02 ID:Z+dopZL8O
34 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 06:16:02 ID:DDwSxHXUO
>>33 二人もしくは修学旅行に行った何人かが
亡くなったとか
(´ー`)y-~~するのは未成年は駄目だから
タバコの味を知らないというのは竹田が未成年なら普通
竹田が俺は完全否定派だ
というのは死後の世界のことだと思う
35 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 06:47:50 ID:1El6oHiYO
タバコだと思ってたのは実は誰かのチョンパした指だったり・・・
ID:Z+dopZL8Oはじわ怖
>>23 芸能ニュースググればすぐ出るよ
>>26 実の親かどうかってのは母の方だろ?
38 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 08:12:46 ID:AUlTKTRpO
前スレの精神科の母親からの手紙が分からない・・・
越南で喰った犬料理のフルコースは美味かったよ。 子犬の足を煮込んだ料理(肉球がプリプリ)や自然形成ソーセージ(〆る前に腸詰の具材を食べさせておく)なんか最高だった。
今度は“虎肉”=猫を喰おうと言われて、料理人さんが子猫を買ってきたんだけど、大家の娘が発見して 抱きしめて離さない。
その娘が子猫を抱いたまま漏れの所にやって来て、4つのつぶらな瞳で訴えかけられたら、もうダメw
その子猫は料理されずに大家一家の飼い猫になってしまい、漏れにすっかりなついて猫可愛がりされるようになって、食事の度に漏れの膝の上を独占するようになった。
しかし、漏れと密通してた大家の弟の嫁が子猫に嫉妬して、ある日 魚のアラを大量に食わせてしまい、腸が裂けたらしく子猫は危篤状態に...
冷たい石の上で死なすのは不憫だからと、漏れがもらいうけて 冷たくなった身体を布団の中で暖めてやった。
このまま持ち直すかな?と思ったのだが、夜中の1時過ぎに急に苦しみ始め 口から血を吐いて絶命した。
あ〜、漏れのせいで可愛そうな事をした。 と思い、ちゃんと葬ってやろうと 事情があって開発が頓挫したままの空き地に死体を持って行き、墓を作ってお経や花、線香を供えてやった。
そういえば、埋める袋から死体を取り出すと、鼻の先がバイクのタンクにこすれたらしく、少し血がにじんで痣のようになっていた。
死んだ後もかわいそうな事をしちゃったな、と思いつつ、その後も墓参りを重ね、次に生まれ変わったら漏れの所においで と念じた。
越南での仕事が済んで日本へ帰って5年ほど経ったある日、突然 子猫をもらう事になった。
埼玉の猫婆さんが保護した親とはぐれた子猫だったが、その鼻先によだれでついたような染みがあるのを見て、赤ちゃんだからしょうがないね〜 拭けば取れるかな、などと言っているうちに、どこかで見た染みだと気がついた。
そう、あの子はお釈迦様にお願いして、ちゃんと漏れの所に戻って来てくれたのだった...
>>37 前スレ979について
《父親が浮気》
例の女性に『どっち?』と尋ねる理由は…?
どうしてその返事を聞いて後悔するのかがわからなくなる
《母親が浮気》
例の女性が母親で、幼い頃に別れた為顔を覚えていない
浮気相手と結婚したのか、一度も会いに来てくれなかった
殺害した父と浮気相手のどちらが本当の父親なのかを尋ねる
“俺”は何かの理由で父親として認めたくなかった→殺害
実の父親は浮気相手の方だと思いたかった
だが事実は…
私としては、《母親が浮気》の方がしっくりくるんですが…
>>39 その子猫、運ぶ時にはまだ生きてたんだな…
>>24 二人とも死後の世界(バスの転落事故?)にいて、タバコは
「おれ」のイメージの産物なのか。しかし生前吸わなかった奴が
あの世に行っていきなりタバコふかすもんかねw
しかし読みようによっては、沼の黒いタイヤはたまたま浮いてただけで、
竹田の突然の錯乱wとも解釈できるな。
44 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 18:34:28 ID:PjNy7H3r0
最近、部屋の様子が変なの。
何が変かって、具体的に分からないけど・・・。
例えば、TVのリモコンの位置とか、冷蔵庫の中身とか。
ほんとに、「あれ?」って思う位だけど・・・。
彼に相談しても、気のせいだって言うし。
もしかしたら、前に住んでいた人かなって思ったら、怖くなって大家さんに言ってみたの。
大家さんは、はっとした表情になって直ぐにその人に連絡してた。
「合鍵は作られましたか?」って。
大家さんは、抑止にはなったと思うけど、心配なら鍵を新しくしようかって。
怖いので、そうしてもらった。
これで安心だわ。
>>44 既に部屋の中に居るってこと?
それとも屋根裏の住人?
47 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 19:32:23 ID:ZkVr1/160
>>44 怪しい順
1、大家
2、前の住人
3、彼
4、地縛霊
5、鬼太郎のおやじ
6、座敷童子
7、河童
>>38 携帯からだと分からないぞ。PCで見ることをオススメする。
俺はPCで見た翌日に携帯で見たが、改行とかスペースの具合で
ぜんぜん分からん買った。
>>44-45 鍵は次の入居時完全に取り替えるから、前の人の鍵で開くのは大家のケチ
>>24は「おれ」が死んで竹田は生きてるんじゃないか?
53 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/30(日) 23:49:32 ID:de2s7DT10
54 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/01(月) 01:29:15 ID:kcM2MTof0
前スレ884の意味がわからない・・
未成年のうちに殺人?とかかな
55 :
病室の朝:2007/10/01(月) 01:38:56 ID:OKF+jqLeO
病院の廊下で、男の子と女の子がキスしていた。
病室のドアが少し開いていて、ベッドに座った男の子の顔が見える。
キスしたまま、こっそり女の子がウインクすると、ドアの隙間から男の子がウインクを返す。
別の日の朝、女の子が血を吐いたが、俺にはそれが弱気からくる精神的なものに思えた。男の子2人は大丈夫だろう。
この子だって、それよりは悪いが助かる可能性はある。
第一、俺も同じ病気なのだ。
この子が死ねば、俺も死んでしまうだろう。そんな気がしている。優しく女の子を諭した。
理沙は、半年前に薬を打った胸の奥が痛んで、涙を流しながら悔しげに何かを呟いた。
別の日、理沙が死んだ。
死んだはずの理沙は早朝の光に照らされてとても綺麗で、俺は茫然と立ち尽くした。
こうなる予感はあった。
彼女は冷たかった。
男の子2人に、どんな気持ちだろう、この話をしたら。
2人は理沙が好きだという。
照れるでもなく、真面目な顔で、どこか憂いげに。
俺は笑った、ああ、そういうことか。
急速に目の前が白くなって、そこで意識が途切れた。
わたしの同級生で幼なじみの竹田くんは、赤ちゃんや子供をあやすのがすごく上手い。
母親の腕の中で火のついたように泣き叫んでいた赤ん坊でさえ、竹田くんが耳許で二言三言何か
囁いただけで、パタリとおとなしくなってしまう。ああいうのも一種の「才能」なのだろう。
けれどもある日、不幸なことが起きた。
竹田くんは親戚の赤ちゃんを預かって留守番をしていた。
ミルクをやり、おしめを替えてから、彼は得意の子守歌を歌って聴かせてあげた。
それを耳にしたらどんな赤ん坊だってコロリと寝ついてしまう、ちょっと魔法のような歌だ。
だけどその赤ちゃんは、それから二度と目を覚まさなかった。
乳幼児の原因不明の突然死。わりとあることだと聞く。決して竹田くんのせいではない。
親戚も我が子の死を深く悲しみこそすれ、竹田くんのことを疑ったり責めたりなどしなかった。
でも竹田くんはそれからおかしくなった。繰り返し自分を責め、「あんな歌さえ
歌わなければ……」などと、何度も独り言を漏らしては激しく後悔している様子だった。
べつに竹田くんの歌が死因となったわけでもないのに。
竹田くんはだんだんと普段から上の空になり、日ごと憔悴していくように見えた。
あれは中間試験の日、数学のテストの時間だった。
問題を解くのに熱中して解答用紙だけを見つめていたわたしは、ふと違和感を覚えて顔を上げた。
黒板の手前の教卓の上で、試験監督の先生が両腕に顔を乗せ突っ伏している。
居眠り? まわりを見渡すと、右隣の小澤くんも、左隣の菅山さんも、廊下側のいちばん前の
席にいる津田くんも、みんな同じように眠り込んでいる。わたし以外は全員……?
いや。気がついて、わたしは窓側の最後列の席を振り返った。
竹田くんがこちらを見ている。怯えたような、ほとんど泣きそうな顔をして。
「違うんだ……そんな、そんなつもりじゃなかったんだ」震える声でそう呟いた。
きっとそうなのだろう。ふと口ずさんでしまっただけなのだろう。たぶん彼に悪意はなかった。
でも、だからこそ彼は、決してあの歌をあんな場面であんな風に口にするべきではなかったのだ。
彼にそれを伝えられなかったことが、いまでもとても悲しい。
>>55 ごめん、悪文すぎて何だかさっぱりわからん。
最初の三行で「男の子が二人いる」と理解するのはほぼ無理。そもそも語り手の視線はどこにあるの?
女の子が途中から唐突に「理沙」と名前で呼ばれるのもかなり違和感。
>>56 竹田・・・
線路沿いに小さな畑を持っていた母は
ある日の夕方、手入れをしにその畑に入っていた
その時、そこから少し離れた線路脇に真っ赤な彼岸花が咲いていたらしく
「あら綺麗な色ね」と薄暗い中遠目で見ていたと
その次の日、美容室を営む母は、お客さんとの会話で
客「昨日の事故ひどかったらしいわね〜」
母「?何のことです?」
客「え?すぐそこで起こった事故なのに知らないんですか?
昨日、病院から抜け出した人が電車に轢かれたんですよ」
母「ええ!?私昨日畑に行ってたのに気づかなかったわ
綺麗な彼岸花に見とれてたし・・」
客「奥さん・・それ内臓よ・・・」
内臓が彼岸花に見えるってどんな状況・・・
60 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/01(月) 04:38:49 ID:SzUf5+w+O
>>54 甥が来ることに不安な感じがする。
例えば俺が結婚した相手が好きで、俺から奪う為に何かしでかすとか。
>>55 >>56 どっかも道連れとか死にオチ?
幼なじみの竹田君は空気を読まずに壊音波でもだすんか?
61 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/01(月) 05:27:02 ID:Vn5vi+I8O
少し昔の話
とある普通の家庭
子供を1人遊びさせて母親は家事をしていた
少し経って母親が家事をやり終えたくらいで急に子供が泣きながら走ってくる
「ままーしょっかーでたー」
まだ上手く言葉を喋れない子供の言う事が理解できない母親は途方にくれた
辿々しい言葉を繋げながら根気強く子供の話を聞いていくと……
家の廊下で遊んでいた子供は仮面ライダーに出てくるショッカーを見たようだ
現実にショッカーはいない
どうやら見たのは顔にX傷のある落武者のようだと思われ。
少し昔の話
とある普通の家庭
子供を1人遊びさせて母親は家事をしていた
少し経って母親が家事をやり終えたくらいで急に子供が泣きながら走ってくる
「ままーしょっかーでたー」
まだ上手く言葉を喋れない子供の言う事が理解できない母親は途方にくれた
辿々しい言葉を繋げながら根気強く子供の話を聞いていくと……
家の廊下で遊んでいた子供は仮面ライダーに出てくるショッカーを見たようだ
現実にショッカーはいない
どうやら見たのは顔にX傷のある落武者のようだと思われ。
少し昔の話
とある普通の家庭
子供を1人遊びさせて母親は家事をしていた
少し経って母親が家事をやり終えたくらいで急に子供が泣きながら走ってくる
「ままーしょっかーでたー」
まだ上手く言葉を喋れない子供の言う事が理解できない母親は途方にくれた
辿々しい言葉を繋げながら根気強く子供の話を聞いていくと……
家の廊下で遊んでいた子供は仮面ライダーに出てくるショッカーを見たようだ
現実にショッカーはいない
どうやら見たのは顔にX傷のある落武者のようだと思われ。
今時の子供は本物の彼岸花見たこと無いんだろうなぁ
タクヤー、ご飯の時間よ〜!…嫌だ、タクヤちゃん、足が泥だらけじゃないの!
…まあ!タロウ!!首輪を外して勝手に外へ出たのね!?
さてはタクヤちゃんに無理矢理散歩をねだったんでしょう!
ホントにお前はいつもタクヤちゃんを困らせてばかりで何て悪い子なの。
罰として餌は抜きよ、首輪ももっときつくしてやるわ!
全く…手間はかかるし言う事は聞かないし、だから私は反対したのに…!
ウチにはタクヤちゃんがいるんだからタロウなんていらなかったのよ。
ちょっとアナタ!アナタもちゃんとタロウをしつけてちょうだい。
さあ、タクヤちゃん、あんよをキレイキレイしましょうね〜。
お夕飯は大好物の最高級お肉よ。
あらあら、そんなに嬉しいの?
週末はタクヤちゃんのパパとママが遊びに来るわよ〜。
1年振りの再会ね、この子覚えてるかしら。楽しみだわ!
67 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/01(月) 12:38:36 ID:shy8JXynO
俺はマンションの五階に住んでいる。
普段は運動不足の体を気にして階段を使う。
しかし、その日は遅刻気味だったからエレベーターを使うことにした。中に乗り込むとブザーがなった。
チッとした打ちをして最初に乗った俺が降りる。
その日の夜、霊感があるだけが取り柄(?)のような同僚がうちに遊びに来た。どうでもいいのだが訳を訊ねると「なんとなく」と言う。
同僚に気を使ってエレベーターで五階へ。
部屋に着いて酒を切らしていたことを思い出した。
俺は一人近くのコンビニへ買い出しに走る。
エレベーターが丁度五階に止まっていたので閉まりかけたドアに手をはさみ駆け込む。
゛ビー。゛
ブザーがなる。
しかたなく階段で買い出しに行くことにした。
[壱/弍]
夜中に突然ルミちゃんから携帯に電話がかかってきた
ウサコが逃げ出したから一緒に探して欲しいのだそうだ
明日の朝でもいいのでは?と提案するが、聞いてくれない
「もしウサコに何かあったら呪い殺すからね」と脅される始末だ
家族が寝静まった頃、こっそり家を抜け出す
夏休み早々こんなことになるなんて・・・
校門の前でルミちゃんと合流すると、ルミちゃんはあらぬ方向へと歩を進める
疑問に思っているとウサコが逃げこんだ場所が判明したのでそこに行くのだそうだ
後をついていくと、学校のそばにある廃マンションに到着した
僕達の間ではオバケマンションと言われている場所だ
たしかここは・・・何か事件があったはずだが・・・思い出せない
何故こんな所にウサコが?
そう思っていると、ルミちゃんが語り出した
「まだ思い出せないみたいだね・・・そういえば昔私が言ったこと覚えてる?
私達の住んでいる集合住宅が海外ではウサギ小屋って言われてるのを・・・
直訳されただけなのに馬鹿な日本の記者が侮辱されたと勘違いして広まっちゃったけどね・・・」
ルミちゃんのウサギに関する雑学は半端ない・・・しかし何故ここで?・・・
「つまり・・・ウサギ小屋に居るのはウサギであり・・・人間でもあるのよ・・・」
僕は何か間違った記憶を・・・自分の都合の良いように組み変えているのだろうか?
思い出せない・・・・・頭を抱えているとルミちゃんが僕の手を取って言った
「さ、ウサコを探しに行きましょ?」
「・・・うん」
ルミちゃんは手に持っている懐中電灯を点灯させると僕を引っ張った
「絶対に私の手を放さないでね」
なんだかんだ言っても一人で探すのが怖かっただけなんだな
僕はルミちゃんの手を強く握った
[弍/弍]
立ち入り禁止になっているマンションの中は荒れ放題で真っ暗だった
そこかしこに、ゴミや割れた窓ガラスの破片が散乱している
不気味すぎて一人だったら、とても中には入れなかっただろう
足元に気を付けながらゆっくりと一階ずつ探していくがウサギの気配はしない
建物の近辺は静まり返っていて、初めから僕達の足音と呼吸音しかないのではないかと思わせるが
懐中電灯の明かりに群がってくる虫の羽音がそうではないとうるさく主張する
時折飛び回る虫に光りが当たり、その不規則に動く白い照り返しを人魂と錯覚しキモを冷やした
もっとタチの悪いのは、僕達の血を求めてやって来る蚊だ
顔や腕に止まる度にルミちゃんがペシペシと叩いて落としてくれるが
大抵吸われた後だ・・・体中がかゆい
群がる虫を掻き分け探すがウサギの姿は見つからない
入る時は怖かったはずなのにルミちゃんと一緒にいるだけで不思議と怖くなかった
そうして最上階まで探したが結局ウサコはどこにも居なかった
「ウサコは見つからなかったけど、一緒にさがしてくれてありがとう」
そう言って、ルミちゃんは走って帰って行った
走り去る姿を眺めていると、一瞬ルミちゃんが振り返った
その口元には笑みを浮かべているようだった
次の日、ウサコはウサギ達と一緒にウサギ小屋にいた
71 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/01(月) 13:38:30 ID:SzUf5+w+O
消えたのはウサコじゃなかったから
その後変になるのか、繋がってきた
個人的なジワ怖。
高校生の時、腰痛でヘバってた私に母が、お風呂に入って温まったら少しは和らぐんじゃないかと言うので少し熱めの湯に浸かった。
暫くしたら、のぼせてしまったらしく脱衣所で目の前が暗くなり意識が飛んだ。
その間に夢のようなモノを見た。水辺を女性(外国人?)が唄いながら歩いてて、女性の後方(空中)で私はその人を見てる(視点のみ)。
どうしてもどうしても女性の顔が見たくて、どんどん降下していく。
その間は凄く心地よく女性に吸い寄せられるように近付いていった。
あと少しで女性の顔が見える(振り返る?)って時に、母の私の名前を呼ぶ声にハッとして夢なんか見てる場合じゃないと必死に起きた。
実は母の目の前で倒れていて、母は母で白目むいて痙攣してる私に流石に焦ったらしく、何度も名前を呼んでいたらしい。
全然聞こえなかったよw
私には意識飛んでる時に訳わかんない夢を見てしまった事と、そのままでいたらどうなっていたのかなぁ〜と後になってジワジワ怖かったです。
でも、もう一度見てみたい気もする位その間は心地良かったw
このスレ見ていて思い出した。
幼い頃、母の日に手作りの紙芝居とコアラのマーチをあげたんだ。
次の日、紙芝居はゴミ箱に入ってた。
コアラのマーチは大事そうに戸棚にしまってあって、笑えてきた。
俺は無言で握り潰してから、それもゴミ箱に入れた。
>>70 「ウサギ達と一緒にウサギ小屋にいた」とわざわざ書くってことは、ウサコはやっぱりウサギじゃないんだな?
>>72 スレ違いだしツマラン。
>>1をよく読むこと。
>>73 じわ悲しい・・・
>>74つまんなくてスマソ
個人的には三途の川系だったらって当時は怖かったんですよw今は、意識飛んで痙攣してても夢みたいのは見るんだなぁと不思議です。
それと酸欠ですぐ意識が戻らなかったら…ってのも考えたら怖かったんです。
スレ汚し失礼しました。
ゴールデンウィークのある日、大学のサークル仲間で飲み会を行った。
(酒が飲めないが、サークルの部長だから参加すっか)
飲み会が進む後、Aが肝試しをしようということを言い出し
飲み会のメンバー、A、B、C子、D子が参加することなった。
俺は、酒を飲んでいないため、運転手として強制参加であった。
肝試しは、肝試しスポットとしてはこの地域では有名な廃校に行くこととなった。
廃校が近くなるにつれ、助手席に座ったC子は酒と車酔いのせいか「うーうー」と苦しみだした。
俺はC子に「もうすぐつくから耐えてくれ」と声をかけた。
(たのむから着くまで車の中で吐かないでくれよ)
なんとか、廃校まで着くことができたが、
C子は「私やばいから、車にいる。A君たちで行っておいで」と言い
Bは「C子一人だとなんだから、僕も車に残るよ、もし出たらワン切りしてw一応入り口まで行ってみるw」
ということで、俺、A、D子で廃校を探索することとなった。
廃校は戦前に建てられたものらしく、木造でとても荒れ果てていた。
廊下と思われる通路をそれぞれ懐中電灯で照らしながら3人でなんとか奥へと進んだ。
D子「机っぽいのがあるけど、ぼろぼろだね」
A「まじで、なんかでそうな雰囲気があるね」
教室のような部屋も窓にはガラスもなく、木材のようなものが散乱していた。
また、時間は深夜で天気も曇りであったので暗闇がとても漆黒であった。
D子「ねぇねぇ、もう戻ろうよ、C子のことも心配だし」
A「よし、んじゃ、この・・うーん理科室って書いてあるのかなこの部屋を見て戻るかぁ」
この「理科室」と字がぼけている表札の部屋に入って行った。
確かに理科室らしく、ビーカーやフラスコのような割れたものが床に散らばっている。
すると突然D子が「きゃっ」と悲鳴を上げた。俺もその悲鳴に驚いたが
A「なんだ、ほらよくある人体の模型像じゃないかよ」
部屋の一番奥の隅に、確かに人体の模型像のようなものがあった。
俺たちは懐中電灯をその模型像に照らしながら近づいていった。
D子は今度は「ぎゃぁぁぁぁぁぁーーーー」とさっきよりも大きい悲鳴を上げた。
A「ぅぅぅぁぁぁ・・・・動いたぁぁぁーーー」
その悲鳴にまたしても驚き、俺も後ろに下がりながらよく見ると
その模型像はぴくぴくと体が動いているのである。そしてなんと左手を前に振り上げたのだった。
俺たち3人は悲鳴、奇声を上げながら一目散に入り口へ向かって逃げ出した。
はぁはぁ、まるで生きた心地がしないような恐怖感で全力で廊下のようなところを走りぬける。
(あーどうして俺たちはこんな奥まで探索してしまったのだろう)入り口が遠く感じる。
闇の漆黒が、あの人体模型が後ろから襲ってくるかのごとく迫ってくるように感じた。
「ガツッ」(しまった)
俺は散乱した木片にぶつかって転んでしまった。
手に懐中電灯は握ったままだったのは幸いであったが二人は一目散と入り口の方へいってしまった。
俺は恐怖に押しつぶされながらも後ろからやつが来ていないことを確認して、転ばないよう急いで入り口へ向かった。
入り口の方向からは相変わらずAとD子の悲鳴と奇声が聞こえる。
(くそ、俺のほうがもっと怖いぜ。)
なんとか入り口が見えてきた。
と、そのそばの教室の中に・・やつがいた。
(アーー来るんじゃなかったよ!化け物が!)
「ああ”ーーーーー」腹の底からでる恐怖の声をやつに浴びせながら
睨みつけながら、足がふらふらになりながらも入り口から外に出た。
車にはD子は戻ってるようだったが、A、Bがいない。
なんとか運転席に座りC子に聞くと
Bはワン切りがあったので入り口から入って行ったらしい。
(くっそ、あいつらなにやってんだ)
落ち着くために深呼吸を何度かした。
やがて、雲の隙間から月の光が差し込んできた。
ふと、バックミラーを見ると、その鏡には後部座席に座るやつが写っていた。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
いや、髪が長い・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・D子・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
「だからぁ、やばいっていったでしょ」
助手席のC子の手に握られたメスが
俺の胸に飛んで来るのが見えた。
C子ヤバすぎ…('0';
87 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 00:39:00 ID:fct/aCJ30
どこがジワコワ?
あー、あったなぁこんなスレ
言葉遊びの謎解きクイズみたいになって・・・
当然ここも読んでないけど、みんな元気?
>>87 私は俺の立場になったらじわこわした。
そうだったのか…うーヤラレタ…て。
ルミの葬式からの帰り道、わたしと友紀はうつむきながら黙って歩いていた。
友紀にあったのは本当に久しぶりなのに、なんだか言葉が見つからない。
暗い夜道にぼんやり浮かぶ家々に目をやりながら、わたしはルミや友紀を含む小学校の同級生たちの顔を一人ずつ思い返していた。
今日の葬儀に出席していた豪一くんと俊介くん。なんだかやけに深刻そうな顔でひそひそと話していた。
そういえば、あの二人とルミがウサギ小屋で怪我したなんて事件もあったっけ。
ルミに片思いしていた孝志くん。そのことを冷やかしながら、じつは自分もルミが好きだったっぽい賢太くん。
今日は来ていなかったけど、二人とも今はどこで何をしているのだろう。
陰でいつもルミのことを「キモイ」と嫌っていた晶子。『豪一くんファンクラブ』の会長だった。
じつはわたしも、ルミのことはそんなに好きじゃなかった。たぶん友紀もそうだったと思う。
そしてルミといちばん仲の良かった、ウサコ。
……ウサコ?
ウサコはウサギの名じゃなかったの?
いや、あの子は……なぜだろう、頭に靄が立ち込めたようにうまく働かない。
たまらなく不安になり、隣りの友紀に聞いてみる。
「ねえ、ウサコって誰だったっけ」
友紀は顔をふせたまま答えない。
「ねえ友紀、聞いてる?」
「……ね」
「え?」
「死ね、つったんだよ」友紀が震える声で繰り返した。聞いたこともないような悪意のこもった声で。
「……どうしたの、友紀」
「死ねよ早く。おまえもあいつらも、みんなウザイから死ねって。ルミみたいに」
「そんな……」
友紀は立ち止まり、顔を上げてわたしを睨んだ。
「言っとくけど、あたしは違うからね。あたしはウサコなんか知らないし、あの時ウサギになった覚えもないから」
その歪んだ顔を見て唐突に思い出した。胸の内が急速に冷たい何かで満ちていく。
ああ、そういえばこの子、まだあの時は女になってなかったんだ。
じわじわ来る怖い話っていうお題が難しすぎるんだよな
作家気取りが自慢げにオカルト創作を投下するスレ
だな次のスレタイは。
93 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 03:37:57 ID:FiKk2hYN0
母親が小学生の時の話。
その日、学校のグラウンドに野良犬が侵入してきた。
犬は、丁度、近所で収穫していた八つ頭っていうデカイ里芋
みたいな芋を咥えていたらしい。
子供ってなぜか、学校に犬が入ると過剰に興奮しちゃって、
大騒ぎしながら、みんなで追いかけた。
突然の騒ぎに犬は、びっくりして芋を置いて逃げていったらしい。
そしたら今度は母親と同じクラスの男子たちが、その芋を蹴って
サッカーを始めたんだと。
ようやく先生が来て、芋を外の草むらに蹴り飛ばした。
生徒たちはクラスに戻った。
次の日、母が学校に行ったら
昨日、近所で八つ頭を収穫していた女の人が
あぜ道に寝かせていた赤ちゃんの首がなくなっていた
という事件があったの話でクラス中、大騒ぎだったらしい。
94 :
sage:2007/10/02(火) 03:40:01 ID:FiKk2hYN0
日本語ができてなかった。スマソ
95 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 04:58:17 ID:uLeHPxP9O
グロイな
96 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 06:44:36 ID:lXJnSSEs0
1
いま金縛りにあったんだけどめちゃくちゃ怖いよ助けて!
おっきい男の黒い影みたいのがおおいかぶさって来て
すごい力で身動きとれなかった
叫ぼうとしたら口を口でふさがれて何か入ってきた
舌かな?あったかいもの
取りつかれた?あたし?
叫べなくてううッてなっちゃってしたら足を絡ませてきて(足あるの?お化け?って)
意気なりおっぱい触られてずっとずっと揉むのぅ
心臓バクバクなのに反抗できなくて・・
さらにおっぱいの先をちょっと痛く噛んでくる ヤバイ!!
と思いつつチクビたって反応してきちゃったの
チクビたっちゃってるのに体は動けなくてキーンって耳鳴りが・・。
97 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 06:46:36 ID:G3/dsTcyO
テレビで聞いた話しだけどある有名女優が仕事で疲れて帰宅、マンションのエレベーターに乗ったらもう一人帽子を深く被った男がいて話しをかけても無視、エレベーター降りる時たまたまぶつかり謝ったが・・・それで降りたあとぶつかった所を見ると血がついていた。
98 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 06:46:43 ID:lXJnSSEs0
2
金縛りあうけど普段と全然違う感じがして
妙に体も熱くなっちゃってるし頭ぼーっとしてきてずっと怖くて開けられなかった目をうっすら見ちゃいけナイ思いつつ開いちゃったの!!
本当に闇みたいに黒い人影だった顔の形は分かるけど目の位置とかはわからない
けどこっちをずっと見てるみたいな…
その時すごい衝撃で黒い人があたしの中に入って来ちゃった
ズンッて感じ体に電気みたいの走っちゃう感じ?
まぢどうしよって思って
したらすぅーっと意気なり動けるようになった
またくるかな?怖いよ
欲求不満?
すっごいいっぱい濡れちゃってたんだけど…
やんなっちゃうょ
もう起きたほうがいいよね?
せっかく休みで寝てたかったのにまぢ怖いよ 霊?
息とかあたりそうなくらい近かったんですけど?
黒い人はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
99 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 06:56:22 ID:G3/dsTcyO
続き・・・翌日警官がきて昨日マンションに殺人事件があったことを聞いたが疲れていたので、その怪しい男のことは喋らなかった。その時はドアを開けなかったらしい。そして次の日ニュースで犯人が捕まり犯人の顔が写った犯人は・・・
100 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 07:18:13 ID:hvDUVRFwO
101 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 08:03:40 ID:lXJnSSEs0
ほしゅ
「その日も私はいつも通り仕事場から帰ってきてました。
いつも通りの駅の人ごみ。いつも通りの商店街の賑わい。
でも、商店街を抜けて住宅街に入った時、街灯が寂しくなり始めた時、
気付いたんです。誰かが、つけてきていると。
ひったくり?通り魔?それとも・・・。
あっ、と思って私は怖くなって駆け出していました。すると後ろからもダダダダダダという足音が聞こえてきて。
私怖くて怖くて必死で走ったんだけど、とうとう左手を掴まれてしまって。
グッと後ろに引っ張られ、瞬間、彼の顔を見てしまいました。
彼の顔、無表情で瞳の色が沈んでました。ああ、もう駄目だと。
怖い怖い怖い怖い・・・。気を失いそうになった時、彼はこう言ったんです。
『明日から僕のお茶は誰がいれてくれるんだろうね?』って・・・。」
・・・という話について誰か知ってる人いる?
なんていうか、くだらないよね。意味不明で全然怖くない話だから俺アタマきちゃって。
これ作ったやつ突き止めようかと思ってるんだ。第一、矛盾だらけじゃん。暗い集合住宅地でなんで男の瞳の色まで特定できたんだよw、
とか、体験談ぽい話だけどコレ体験した女は死んでいるのに誰がこの話書いたんだよwとかさ。
まじで誰だよ。これ書いたの。数日前にどっかの板(オカ板じゃなかった)でこれ発見してそこの住人に聞いても「コピペだ。スルーしろ」とか言われるし。
お願いします。教えてください。お願いします。〜の板で見た、とか簡単な情報でいいので。お願いしますお願いします。
103 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 12:28:43 ID:xmqO2FigO
104 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 12:53:12 ID:g9+WbjaYO
書き込まねばなるない
106 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/02(火) 18:05:28 ID:39tnFAhf0
先日ラジオで聞いた話。
これもじわ怖かなぁって思ったので投下。
ある日の朝、夫はいつも通り出勤するための身支度をしていた。
すると妻が珍しく、「今日は駅まで車で送っていってあげる」と言うので、夫は妻の言葉に甘えて送っていってもらうことにしたのです。
車に乗り込むと、妻はシートベルトを締めたので、夫も妻に倣いシートベルトを締めようとすると、妻が夫を気遣うような優しい口調でシートベルトをしなくてもいいと窘めました。
これから満員電車に乗り、一生懸命働いてくる自分に気を使ってくれているのだろうと思い、夫は妻の言うとおりシートベルトをはずしました。
妻の運転する車が家のガレージを出て、アクセルを踏み込みスピードを出したその時……
ドカーーーーーーーーーーーン!!!!
一瞬の出来事でした。
妻の運転する車はハンドル操作を誤り、大事故を起こしてしまいまいました。
妻はシートベルトをしていたおかげで骨折程度の怪我ですんだが、夫のほうは…
シートベルトをしていなかったせいで、膨張速度が時速100〜300kmと言われるエアバッグの衝撃をもろに受け、亡くなってしまいました。
最愛の夫は亡くなってしまいましたが、偶然にも事故の直前に入った夫の生命保険の高額の保険金を受け取り、妻はその後幸せに暮らしました。
大学の友達とドライブに出かけることになった。
前日、突然誘いの電話が来て行き先などを聴く間もなく慌ただしく電話を切った。
運転手の進藤以外の太宰、依田という奴との面識はなかったんだけど進藤の知り合いってことですぐ打ち解けられると思った。
約束の時間ピッタリに家の前でクラクションがなった。
運転席に進藤、後部座席に太宰と依田が並んで座っていた。
助手席が空いていることに首を傾げながらも進藤以外と面識のない俺に気を使ってくれたんだと解釈し助手席に座った。
しばらくして気付いたが、後ろの二人はかなり無口だった。俺は気にせず進藤と会話を続けた。
ふと対向車のヘッドライトで視界が真っ白になる。
強い光に晒されたため進藤はハンドル操作を誤った。
スローモーション。
車は壁にぶつかり止まった。俺と進藤のシートは真っ直ぐ後ろまで倒れ、社内はフラットになっていた。
後部座席のシートがじっとりと塗れていた。
窓ガラスはどれも奇跡的に無事だ。進藤の安否を確かめようとして凍りついた。進藤はいなかった
; .
`
進藤は主人公を置いてドアを開けて車から降りていった。
後ろの二人は壁に激突する前にドアを開けて脱出した。
>>111 素敵な推理をありがとう。
初めて投下したんだけどそれはそれで置いて逃げられたっつうことでじわ怖になれば幸い
つまらん
>>90 ダラダラ続くわりに面白くもなく正直飽きてるんだが、モヤモヤがひとつだけある
そもそも
最 初 に ウ サ ギ を 殺 し た の は 誰 な の ?
次あたりで解答編よろ
>>102 偽コピペ? そうなら
>>103の空気を読んだレスに感謝しる
>>109 しんどう
だざい
よりた(よだ)
ああ、なるほどね
空白自重しろよ気持ち悪い
依田は「イダ」だろ…常考…
二階で暮らしてる兄貴がうるさい。
まず足音。常にどすどすじゃないんだけど、
たまに「思い切り踵を叩きつける」ようにドスッ!
とやる。夜とかビクッとなるほど大きい音。
瞬間的にカッと来るね、あれは。
あとは、物を落とす音。ハンガーとか、何か小物類。
ハンガーなんてカラン!カランカランカランコワン…
といつまでも響かせたりして、これもムカつく。
それと、夜中一時二時になってからの風呂掃除。
いつまでもジャージャーうるさいし、
一階の天井裏と二階の床下との空間で響いてるのか結構耳障り。
嫁さんがいた時は昼間に済ましてたけど、
一年前出てってからは兄貴が帰ってきて風呂掃除なので
夜遅い時間になる。大変なのは分かるけどうるさいよ。
また今日も不意に踵でドスッとやるし!
これホントうるさいな、癇に障るというか。
で、今度は椅子倒したってか!
今までで一番うるせー!
じゅうたん敷くか静かに生活するかしてくれよ、くそ兄貴。
?
自殺のリハ?
早朝に風呂を覗かれた
それはいいんだけど、髪を洗ってから体を洗うときに、泡がつくから髪が落ちてこないようにクリップで留めている
そして、水滴が脱衣所に落ちないよう、洗い場でタオルで拭く
頭から拭く
頭を拭くときに、髪を留めてたクリップをマンゲにとめて(落ちるしタオルにつけると危ないから)るんだけど
「それは無いだろ・・」と一言窓から声が
覗くなら見つからずに見てさっさと消える、これはマナーだろ?
覗いた対象に声をかけるなんて、強盗か強姦か空き巣か、何かわからんし凄い怖かった
びっくりしたのと恐怖から、とっさにものすごい大声で「ハァ?」と言ってしまい窓のほうを見ると
窓の外の柵の隙間に男の顔
助けを呼ぼうと「なんじゃああああああああああ」と叫ぶと、自転車に乗って去っていった
新聞配達の少年だったみたいだ
声に驚いて風呂場に入ってきた弟に、「今覗きにマンゲクリップをバカにされた」と半泣きで訴えると
弟は激怒して、慎重に外に出て、2分後缶ジュースを買って帰ってきた
私が高校生だった頃の話だ、今も弟とは仲がいいのだが、
覗きはホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
マンゲをおいなりさんに置き換えて読んだらじわじわ痛かった
>>116 常考も何も、「よりた」も「よだ」も読み方として実際にあるんだから、特定のしようがないだろ
それとも作者か?
>>114は
しんどう
だざい
よりた
の中に「死んだよ」「ウザイ」「うんざり」の三語が含まれてることがじわ怖と解釈できるって意味で書いたの
まぁ作者の意図は判らないけど
>>114 やったー解答編できたよー(^o^)ノ
───アタシの名前はルミ。心に傷を負った小学生。ロリカワスリムで飼育体質の愛されガール♪
アタシがつるんでるウサギ達は共食いをやってるミキ、学校にナイショで
小屋の外をうろついてるユウカ。訳あってウサギハーレムの一員になってるアキナ。
ウサギ達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で放課後の校庭を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいロリ教師を軽くあしらう。
「ショウジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
ロリコンの教師はカッコワルイ上になんか薄っぺらくてキライだ。ちょっと等身大のアタシを見すぎ。
「すいません・・。」・・・またか、とU-12なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと教師の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男は生き物苦手板のキチガイだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」偽装自殺をきめられた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。ラビーッツ(笑)
もうまともな話投下する人もいなくなってるけど
結局1スレ目から見てもじわじわ来る怖い話なんてほとんど無かったんじゃないか?
126 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/03(水) 18:06:42 ID:AKE/VKpe0
>>124 結局いろいろ深く考えて書いても放置だし
レス付くのは意味不明なのや詰めが甘いなのばっかりだし
それに食いついてるレスも、なんで?どういう意味?
ってやつばっかりだから段々考える気が萎えてくるんだよ
全部転載してるはずのまとめスレからもスルーされたひにゃあんた・・・
スルーされてる話の事ね
130 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/03(水) 19:49:07 ID:heinZLAF0
今日、帰宅途中にジュースを買った。
あいにく細かいのが無く千円札で買った。
いつまでも鳴り止まないチャリンチャリンという音。
お釣りがすべて10円で出てきた。
88枚出てきた。
田舎の自動販売機の恐ろしさを知った。
131 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/03(水) 20:03:38 ID:3EGJwxHt0
¥100硬貨が流通していないぐらい田舎か
もしかしたらあなたが¥10手にした硬貨は…
前スレあたりから定期的に出るルミちゃんとウサギの話って何なんだ?
一人暮らしをはじめて早いもので2ヶ月。
なかなか帰っては来ないが寂しさにはもう慣れた
今日もあまりキレイとは言えない、散らかった部屋に帰ってきた。
コンビニで買った弁当を食べ、コップに寂しく一つだけささった歯ブラシを見て歯磨きをしようか迷うがやめた。
すぐベッドに横になった。
目の前に向こうのテレビも見えないほど散らかったテーブルの上が見えた。さっき食べた弁当の容器もそこにある。
ゴミを捨てるのを忘れた。
他もカーペットの上に飲みかけのお茶、服が散乱している。汚いと思いつつも睡魔に勝てず眠りに落ちた。
朝日で目を覚ました。
体を起こすのに労力を使いたくないからそのままテレビを付けると8時過ぎだ。
それにしても朝日に照らされた部屋は寂しいくらいキレイだ。
今日は家に帰ってきたんだ。
やっぱりキレイに整頓された部屋はいい。
>>127 ああ〜分かる
簡単すぎてスルーされてる作品もあるけど
じわ怖部分が気付かれずに「じわ怖」じゃない話として片付けられる場合あるからな
で、ここの住人レベルに落として書くと、「ひねりが無い」「単純で駄作」「つまんね」だって
この中間部分を模索して話作るのが大変だよな
その時最初に見る人によっても評価が変わるし(後の人は結構それに左右されちゃう
じわ怖話って
・気付かれないようにじわ怖入れないといけない
・見過ごされないようにじわ怖入れないといけない
と、一見矛盾してる文章作りが要求されるからな
どちらかが強いとたちまち駄作になっちまうんだろうな
あと、ただの怖い話でカモフラージュしたり
ミスディレクションやレッド・へリングを使うと
結構騙されちゃって「それしかない、それだけの話」と捉えられることが多い
>>132 作者のオナニーに決まってんだろ。何人いるのか知らないけど。
・・・と、
>>123を投下したおれが言う資格はないなw
正直すまんかった。魔が差した。いまは反省してる。
>>135 その気付かれなかったハイレベルな話を教えてくれ
ちゃんと読んでみたいから
138 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 00:15:21 ID:qiV8rgwv0
仕事のストレスか酒の飲みすぎかわからんけど胃潰瘍になった。
で、今入院中。といっても検査とかして寝てるだけだから暇でしょうがない。
個室だから話し相手もいない。そうすると独り言が多くなるんだよねw
メシ食って「不味いな・・・(まあ病人食だしなw)」とかTV観て「ツマンネ」とかね
最近妻がパート減らして見舞いによく来るようになった、でも改めて会話すること無いんだよね・・・
相変わらず俺はブツブツ独り言・・・
今日も屁こいて「あ、臭ぇ」なんて言ってたら妻がドギマギして「な、何言ってるのよ、あなた」
なんて慌てちゃってさw
ゴメンゴメン、今の独り言w
屁こいたの俺なんだよ・・・
ん?
続きをおながいしますよ。
↑カワイソネ (>_<)
>>137 ま、その時、読み手の興味を引けなかったから駄作だな
どちらかが強いと〜・・・と言ってる通り
最近は謎解きクイズ寄りなの嫌う傾向にあるし、コナン君も居ないから教えない方が無難かな
まとめでいつでも読めるし、暇な時にでも一つ一つ「これってひょっとしてまだ他の意味があるんじゃ・・・」と考えながら読んだ方が楽しめるかも
>>138 ダジャレかよ・・・
っていうかオカルトじゃねーよ・・・
まとめも解釈変えてるのあるな
なんか自分の投下した話にレスがつかなかったことを理屈っぽく
愚痴ってる人がいますが。気持ちはわからんでもない。
タイミングもある気がするな。ちょうど前後にインパクトの強いネタが
配置されてたりすると、そっちに話題が集中するためにスルーされる、
というパターンはけっこうあったのでは。
ま、おれはそういう場合は素直に「負けたな」と思うことにしてるが。
しかしスルーされた挙げ句、ル○とウ○ギの話に
レスがついてたりすると正直なんかムカツクw
>>144 ウサギの話はこのスレで生まれた傑作だよ
作者以外の人が作者の思っても無い解釈の話を次々と勝手に創作してて
作者本人が一番じわじわしてるだろうから
これからはル〇ちゃんのようなキャラ物の力が必要なのかもしれんw
ただトイレの壁に右を見ろって話あっただろ
あのレベルで大論争になるくらいだから、あれよりちょっと複雑になるだけで理解されなくなるんだよな
だからトイレで右見ろレベルで話を作らなきゃならない
それが大変(トイレで右見ろも良い話だと思ってるけど
そんな訳で、ネタ尽きも相俟って書く人も減ってると思う
自分が理解されないのは周りが低レベルなせいだっていう考え方は正に
147 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 02:38:27 ID:3VtLUM4Z0
パート5の日記更新されたのみてスレチとは思うけどじわじわきた
あれって有名なの?みんな読みにくいってスルーしてたけど
148 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 03:05:30 ID:Bc+3X4GIO
>>145 そんな公衆作者の俺。
しばらく放置してて今まとめ見てきたが、すばらしいことになっとるね。
まぁ一応壁の文字が書き換わったとこがポイントだったんだが、さすがに一般論じゃオカ板住人には通じんみたいだ。
右の壁に右を見ろって書いてたらそのままってヤツは盛大に吹いたが。
怖いかどうかわからんけど実際あった話を。
中学生の頃に近所の川原でエロ本を発見した。
ワクワクしながら近づいて見てみると、なんとパッと見、無修正のページが!
これは普通の本屋では手に入らないお宝では!?と、
少し歪んだ形の本を持ち帰った。
家でさっそくチェックして見ると何かおかしい・・。
どのページを見ても、男しかいない。刺青やら鉢巻きをしたややオヤジしか・・。
ようするにホモ本だったんだけど、当時はそんな世界がある事なんて
知らなかったので、ただ残念・・としか思わなかった。
しかしながら無修正ってのはきっとお宝のはず・・と捨てずに取っておく事にした。
それからある日、友人が家へ遊びに来た時に
「あっそうそう、ちょっと珍しいエロ本を手に入れたんだけど見る?」
と友人に見せたところ、「え!?何これ・・、何でこんなの持って・・うわ汚ねえええw」
と言われてしまい、あまりに反応が変だったので、その後本は捨てる事にした。
当時まだ、エロ本には興味があってもオ○ニーという行為さえ
知らなかった時の嫌な思い出。
数年後に別の人間からホモ疑惑の噂も耳にしたし・・orz
共同アパートでの独り暮らしを始めて十何年経ったか・・・
俺が棲むアパートは換気扇が同階上と繋がってて、近所の食事時の匂いがよく伝わってくる。
「どっかで秋刀魚でも焼いてるな・・・ム? カレー作ってるとこもあるな。お・・・ケンチン汁きたーーー!」
「そういやあ、最近エンゲル係数高いから久々に軽く米炊いて適当に料理作ってみるか?」
と思い、炊飯器の蓋を開けるスイッチを”カチリ”と入れた・・・
「?」
ふと異臭が漂い始める
「どこの換気扇から漏れてきてやがるんだ?」
そしておもむろに炊飯器の蓋を開けて・・・
俺は今ほど世にも恐ろし過ぎて・・・誰かに代わりに見てもらいたいと思ったことはない・・・gtbr
炊飯器の蓋を開けるスイッチを”カチリ”と入れた・・・
そしておもむろに炊飯器の蓋を開けて・・・
よくわかんねえなあ...
153 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 10:32:47 ID:Bc+3X4GIO
gtbrって何だっけ?
154 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 11:04:47 ID:z81BlpCHO
G.T ボール
155 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 12:55:42 ID:JiWmZa3WO
さあ、夕食の時間だ
パカ、グチョ
「かはあ、ああ」
今日は最上級のフォアグラだ。濃厚なねっとりしたソースが絡まっている
さっそく、ナイフを入れた
「おヴあああ」
そっとフォアグラを口に運ぶ。とろけそうだ。
「ボ、ぼくも、タべたいぃナ」
よし、いいとも
「お、おいしぃい・・」
どうやら口にあったみたいだ
その後も彼とおしゃべりしながら料理を口に運んでいたら、
彼の口数がだんだん減り最後には黙り込んでしまった。
「・・・ありがとう、君の料理はおいしかったよ」
156 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 13:58:14 ID:PVrlNtkoO
厨作家と言われている作家の、ある小説からの引用。
主人公は九歳の女の子。
他の登場人物は、幼なじみの女の子とその兄。そしてアイスクリーム工場に勤める緑さんという親戚のお姉さん。
住んでいる場所は田舎なのだが、最近近くの県で誘拐事件が相次いでいる。
主人公の女の子と幼なじみの女の子が木の上で遊んでいるときに、好きな人の話になった。
主人公が「私は●●君(幼なじみのお兄ちゃん)が好き」
そう言った瞬間、主人公の女の子は幼なじみに背中を押され木から落ち、死ぬ。
以後、小説は死んだ女の子の視点から描かれる。
亡くなった女の子の死体を幼なじみ兄弟が必死に隠そうと色々な場所に隠す。
主人公の女の子を探す人はたくさんいたが、みんな最近起きている誘拐事件に巻き込まれていると思っていた。
結果的に最後、絶対に見つからない場所に隠そうとするのだが、隠しているところを緑さんに見つかってしまう。
月日は流れて三人で話しているシーン。
「やっぱ緑さんはすごいや」
「私に任せなさい!君よりお姉さん何だから」
そして最後に主人公の言葉で終わる。
「私はアイスクリーム工場に隠された。ここには緑さん以外誰も来ない。でも寂しくはない。ここには仲間がたくさんいる。」
で、終わっている。
長々とすいません。
>>155シュールだな。
ブラックユーモアってやつ?
158 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 14:12:20 ID:NffJhQEOO
159 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 14:21:56 ID:eylpo2PNO
>>145 じつはおれもル○ちゃんファンw
まあじわ怖とはちょっと違うし、過剰に不快感示す人もいるからあまり大きな声では言えんが。
>>155 ハ○ニバル
>>156 それは引用じゃなくて下手な要約だ。
161 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 19:54:17 ID:jONUndLPO
チャンピオン連載中の「サナギさん」劇中話より
僕らは家族で宇宙旅行に出かけた。
月曜日に月、火曜日に火星、水曜日に水星…と、毎日違う星に着陸する楽しい旅行だった。
だけど「日曜日はどこへ行くの?」と、旅行中何度尋ねても両親は黙ってニコニコするだけだった。
今日は土星に着いた。旅行は明日で終わる。
そう言えば帰りのコトを聞いていない。
162 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 20:37:29 ID:1p9Okk5aO
>>102 おお、これ結構好きかも。
最初は
>>103がナイスツッコミすぎてナポリタン系コピペかと思ったがw
奥さんを殺した現場の目撃者(もしくは死んだ妻)の書き込みを見て、
旦那ガクブル…って解釈でおK?
「もうすぐご出棺なんだからじっとしてなさい!」
おじいちゃんのお葬式が退屈だったから
同い年ぐらいの親戚の子たちとかくれんぼしてたら
お母さんにひどく怒られた。
親戚の子と言っても大勢いて
何回か会った子もいたけど全然知らない子もいた。
他の子も怒られてる。
みんなでしゅんとしてたらバスがやってきた。
「うちは兄弟だけで10人もいる大家族だからね。バスで火葬場までいくんだよ」
ってお母さんは言う。また怒られるといやだから素直にバスに乗った。
一人だけバスに乗らないおばさんがいる。
なんかあわてたように誰かの名前呼びながらそこら中走り回ってた。
でもバスは出発しちゃった。
お葬式っていっつもこんななのかなぁ?
僕らにはじっとしてろと言うくせに
大人は大騒ぎするから嫌いだ。
なんでお葬式にでただけなのにお巡りさんにいろいろ聞かれるんだろう。
火葬になったおじいちゃんの遺骨が2人分あったとか、
そんなことボクに言われても分けわかんないよ。
そうかバスで皆屋かれたノカ
俺はしがない独身生活。
仕事から帰ると、たっぷりの湯を張った風呂に誰にも邪魔されずゆっくり浸かる。本とか持ち込んで自分だけの時間を満喫できるこのひと時・・・
洗い場で髪を洗ってる時、仕事疲れのせいで、いつもはシャワーの水がもったくなくても出しっ放しで洗い始めるはずが、今日に限ってシャワーコックを捻り忘れてた。目をつぶっているので手探りでコックを探すが、高い位置にあるので中々手が届かない。
”はいこれ、どうぞ”
「おお、サンキュー、共同風呂気分でいいやね」シャワーをひねってくれた時に目はつぶっていたけど、冷やりとするすべすべした手の感触があったが、おかげで無事に髪を洗う事が出来た。
ああ、独身生活ってサイコー!
トイレでこもってデカイ方をやってて、慌てて気付いた。「あれえ、紙がねえぞう・・・」ああ、そういや今朝出勤で忙しくて使いきってから補充すんの忘れてたっけ・・・予備はトイレの外の戸棚に置いてあるはずなのに動くに動けない。
”トントントン”
「はいってますよー」扉は俺の背中側にあるし、内側からしか鍵をかけれないので扉が開けれない。
”ギギイイイィィィ〜〜・・・”いつの間にやら鍵が開けられ扉が開くと”はいこれ、どうぞ”
「おお、こりゃ助かるねい」斜め右肩越しに青白い手が新しいトイレットペーパーを差し入れしてくれた。
ああ、独身生活ってサイコオーー!!
就寝前にTVつけっ放したまんまうたた寝しちまった。
”風邪ひいたって知りませんよ”
誰かが肩に毛布をかけてくれたのをおぼろげに感じながら疲れ果ててた俺は朝までぐっすり・・・
翌朝、すっきりした気分で目覚めると消されたTVの主電源を入れ、ニュースを聞きながら着替えをした。
ああ、独身生活ってサイコオオォォーーーー!!!!
着替えの時に両肩にくっきりとどす黒い手形がついてたけど、昨夜酔っ払いにでもやられたのかなあ?・・・
3回読んでやっと意味がわかった
そうか、座り方か
170 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 22:47:45 ID:lNHsAM/RO
>>163 わかんない…
奥さんも屁こいたってこと?
171 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 22:48:53 ID:2M+Wuob70
>>170 声に出して「あ、臭ぇ」を読むんだ。
お前の場合、10回くらい叫べば分かる。
172 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 22:53:13 ID:3VtLUM4Z0
>>170曰く性の聞き間違い同じだな(曰=いわ)
>>166ブートキャンプとダッチワイフ持ってそうだな
>>168も最初も分からんかった、yのほうかと思ったよ
173 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 22:54:53 ID:CA4wtiHCO
>>170 確かに、さらっと読むと奥さんのドギマギっぷりはそうなのかと読める。
だが、「胃潰瘍」「(妻が)見舞いによく来る」あたりがポイントかな。
技術が進めば、宇宙旅行だって不可能ではない。
そんなことが雑誌に書かれていた。
「でも、俺の生きてる間には無理だろうな」
それから幾日か経った日、宇宙旅行の夢を見た。
地球はやっぱり青かった。月の裏側には何もなかった。
宇宙は黒い。真っ暗だ。当たり前だ、太陽がないのだから。
「すげえ、何コレ夢みたいだ! 夢ならどうか覚めないでくれ!」
176 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 23:13:48 ID:fugcJd/eO
えっ
マジでわかりません。
178 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/04(木) 23:37:11 ID:fugcJd/eO
何かこの流れにオラじわじわしてきたぞ〜
ここまできたらネタバレ投下してもいいんじゃね
ダジャレ「あ、臭ぇ」=「悪性」
>>174は本当は別の病気で重症かも(ダジャレは伏線)
>>175はブラックジョークかなと思った
181 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 00:38:32 ID:gX/errX80
「西口の角にいる占い師、すごく当たるらしいよ、だから、ね?行ってみよう?」
親友の聡子が私にそう言ってくれた、たぶん行方不明の私の彼の事、心配してくれてるんだろう
ちょっとおせっかいだけど優しい聡子、私は聡子に連れられていってみた・・・
『この男性・・・もうすぐ見つかるわよ』
私の心臓がトクン、と音をたてた・・・聡子は笑顔で私を見たが、すぐ複雑な表情になった
そして私の代わりに大切な質問を、ゆっくりと、慎重な口振りで聞いた
『ええ、大丈夫、彼は元気よ、安心しなさい』
今度こそ、という笑顔で聡子は振り返った、私もそれに笑顔で応えた
「よかったね!留美!本当によかったね!」
聡子は自分の事の様に喜んでいた、ありがとう・・・優しい聡子、私の親友・・・
でもね、聡子、もし本当に分からない事があっても
聡子は占い師なんかに頼っちゃ駄目よ、案外いい加減なものだと思うな、私は・・・
ホントに胃潰瘍なら
プーが出たら退院だもんね。
>>181 良作。「私の心臓がトクン、と音を立てた」ってとこ巧い。「あ、臭ぇ」とかよりよっぽどじわじわ来る。
でもひとつだけ。
ルミちゃんはそんなことする子じゃないお。
186 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 00:59:29 ID:gX/errX80
>>185 ありがとうございます
でも、「あ、臭ぇ」も私なんです・・・
駄洒落でスミマセン・・・
>>186 ……正直やられた。その発想はなかったわw
ルミちゃんに免じて許してお。
これが男の人の・・・
私、はじめてだけれど大丈夫かしら?
え?こんなに大きいの?
口に入るかしら・・・はむっ
あ・・・どんどん大きく・・・飲み込めない
はむっ・・・はむっ・・・
だ、だんだん・・・かたくなって・・・
ひぁっ!ビクビクしてる!?
うっぷ・・・何か出てきた・・・
こんなにいっぱい・・・
ドロドロしてて・・・まずい・・・
やっぱりナマは口に合わないわ
味は女の人とほとんど変わらないわね
189 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 02:58:35 ID:HcN0tYegO
ある大富豪が、死刑囚を買った。彼にある所に、約8ヵ月間住んだら解放し自由を与えると約束した。
彼が住む所には一通りの調理器具と監視カメラしかなく、後はガランとしていた。
一ヵ月事に食材が送られて調理して食べるが呆れるほどすぐになくなってしまい極度の飢餓に襲われる
確実に閉鎖されていて外に出ることも許されない。
「なるほど、そういうことか、畜生」
・・・彼は8ヵ月間生き延びた。
彼は生き延びた後も自由は約束されていなかったのだ。
自分の足でも食べたって事?
でもそれだと現実的じゃないしな・・。
>>191 葬式場でかくれんぼ
火葬場に行く時に誰か探しているおばさん
二人分の遺骨と警察
193 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 04:24:23 ID:5+I1JIx+O
>>191一人だけバスに乗らない慌てたオバサン
↓
かくれんぼ
↓
遺骨が2人前
>>190食料が少ない
↓
8ヵ月生き延びたのに自由が無い
↓
栄養失調で入院ジャマイカ?
>>190 俺は自分の脚を食べたと解釈したな…
ワンピのせいかそこまで違和感なくその結論に達したけどどうなのかな?
しかしここにきて良作が増えてきたな
195 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 08:27:26 ID:HEOJemTPO
>>186 意味が解った瞬間、ドギマギする奥さんと何も知らない主人公の対比にガクブルでした
何で脚食べたことになるの?
「8ヵ月間」にヒントある?
誰か教えて下さい(-"-;)
別に腕でもいいじゃない
199 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 11:07:54 ID:gAEWeuH2O
大富豪の言う自由とは、死のこと。
食糧がすぐになくなるのは死刑囚がじわじわ死ぬのを監察するため(大富豪は悪趣味)
死刑囚はこれに気付いてなんとかして脱出。大富豪を抹殺。再び逮捕(自由は約束されず)
200 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 13:04:00 ID:CWHTUpS4O
ウミガメのスープwww
パクリ乙wwwwwww
201 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 13:24:30 ID:Od5+vZdrO
201
202 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 13:49:41 ID:hAxM5tvWO
191です
>>193ありがとうございます、
つまりかくれんぼしてた子が1人、
棺桶の中に隠れちゃって一緒にやかれちゃったってこと…ですか?
だからオバサンは自分の子供を探してたと言うこと?
「ぼく」視点からは子供が多すぎて誰が誰だかわからないというのもミソ…なのかな?
合ってます?
かあちゃん大家でつか
206 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 16:39:50 ID:7sLwR2++O
不意にチャイムの音
893「すまんが、電話を貸してくれんかな?」
俺「あ…ああいいですけど……」
俺は恐る恐るドアを開けた
893はどこかへ電話してるようだ
893「ちょいと車がパンクしてね、すまんが迎えが来るまで待たせてもらえんかのう?」
俺「はぁ…構わないですよ…」
どれくらい待っただろうか
沈黙に耐えれず俺は口を開いた
俺「しかし…大変でしたね……タチの悪いイタズラをする奴がいるもんですね……」
893は静かに顔を上げた
↑
駄作スマン
カイジより
>>207 カイジといいつつ女をそのあと口説いたんじゃねえよな
亀レスだけど
>>117が何気にじわじわ来る。
これ、兄貴の奥さん一年前から失踪ってことになってるけど
実は二階に監禁されてて助けを求めてるとかじゃね?
211 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 18:44:32 ID:Aw5HyV+G0
(♪ちゃらちゃっちゃっちゃ〜・・・)
「ウソ!携帯?・・・・シャンプー中なのに・・・」
(♪ちゃっちゃらら〜・・・)
「あー、もう、・・・・。」
「・・・。はい。もしもし、池田です。」
「ああ、池田さん、悪いね遅くに。」
「佐藤課長?・・・何かありましたか?」
「急で悪いんだけど、今日頼んでおいた書類を先方にFAXして置いてくれないか?」
「あ、はい。分かりました。」
「悪いね。」
「いえいえ。平気です。」
「じゃあ、頼んだよ。よろしく。」
「分かりました〜。」
「風邪ひかないようにね。」
「(笑)ありがとうございます。では、失礼しまーす」
昔、公園で友達らと、かくれんぼをした。
かなり広い公園なので隠れる場所はいくつもあったが、問題は鬼になった場合。ただでさえ広くて探すのが大変なのに、友達は四人共隠れるのが上手いので、絶対鬼になりたくなかった。
ジャンケンに勝ち、なんとか鬼を免れた僕は、ケンちゃんと一緒に、公衆トイレの屋根の上に隠れることにした。
「みんなどこに隠れたんだろ?」
「さあ。みんな隠れるの上手いからなあ。」
「でもター君は体が大きいから、ショウ君達より先に見つかっちゃうかもね。」
僕達はしばらく息を殺して、そこに隠れていた。
どれくらいたった頃だろうか。ケンちゃんが「トイレ行ってくる。」と小さな声で僕に言ってきた。僕は見つかるからと止めたが、ガマンできなかったのか、ケンちゃんは下へ降りていってしまった。その時
「みーつけた」
という声が聞こえた。どうやらケンちゃんが鬼に見つかってしまったらしい。
その日から、鬼は、ケンちゃんの両親になった。
「あなたのお母さんは死んでいないわね」
こっちをすごい目で凝視しながら、その自称占い師は言った。
『ほら来た。おきまりのどっちとも取れる台詞』
「そうですね」しらけ気味に俺は答える。
「お母さんはずっとあなたのことを見ていますよ」
『はいはい。生きてようが死んでようが当てはまるよね、それって』
「そうなんですか。そりゃうれしいな」インチキ占い師がボロを出すようわざと感心してみせる。
「でも、悲しい別離があったのね。とても悲しんでらっしゃるわ」
『だろうね。死んでたら死んでたで別離だし、近くに住んでたら母親のこと聞くわけ無い。
つまり俺が家を出て離れて暮らしてても別離だし。』
「そこまで分かりますか。すごいなー」もう棒読み。
「行き先が無くて途方に暮れてるみたいね。心当たりは?」
『ほら、こっちに答えさせて自分が当てた風に持ってくんだろ?
成仏できずに迷ってるとも取れるし、
生きてたら俺の親ぐらいの世代がいまさらどこ行くってんだよ。』
「心あたりと言ってもねぇ・・・」答えてやんない
「昨日会ってるのに?」
『げ!なんでだ。いきなり具体的に・・・怪しまれてると思って一か八か
カマかけて来てるのか?まさか
・・・本物?いや、まさか、全て見透かされてる?やばいのは俺?』
「へ?昨日さ、さぁ・・・なんのことだか・・・・だとしたら今、どこに?」
やばいと思いながらも声が震えちまってる・・・
「あなたの後ろ」
「検査入院がまさかこんなことになるとはな…。」
その声で俺は目を覚ました。
「こうして見ると寝てるだけなんじゃ?って思うよ。」
おかしい。何も見えない。
「信じられるか?こいつがまさかドナー登録してるなんてな。」
「あぁ。いつか来る最後の時に何かいいことさせようって俺が勧めた。断られたけどな。」
「じゃあなんで?」
なんの話だ?
「やっぱり苦痛なのかな?」
「バカ言え。こうなったら苦痛も何もないんじゃないか?」
「あれ?お前以外に冷めてるんだな。」
「あ、そろそろ始まる時間だな。」
ガシャン。
待て!ドナー?まさか俺は臓器提供手術を受けるのか?嫌だ!
バタン。
待て!俺はまだ生きてるんだ!すぐ目覚めるから!やめてくれ〜!レーザーか?皮膚が焼ける匂いがする。意外にも苦痛はない。
「検査入院でこうなるか?こいつの担当医だれだ?」
「こいつをと一時付き合ってた…ほら、あそこの女医だよ。」
「あ〜、お前と同期の?なんかこいつのせいで家族、恋人までメチャクチャにされて苦労してるらしいな。特に恋人はひどいって話だな。なんでも心も体もだって?お前」
「あぁ。ひどいよ。本当にひどい。」
「知り合い?」
「…」
し
215 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 19:39:46 ID:7sLwR2++O
216 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 19:43:23 ID:MWFrPZoLO
>>211は課長が覗いてて裸を見たいから頼んだってこと?
218 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 19:46:38 ID:l7nlRVDw0
>>211 さらっと読んだからら結構くるね。
じわじわ系としては久々良いかも。
普通は花やら遺品やらびっちり詰めるから隙間ないし
確認した後釘打ちするから棺に子供が入ったまま焼かれるなんてありえないけどね
>>214が詰めが甘い感もあるけどいろんな解釈ができそうでじわじわ来た
>>203 そうだとは思うが、どうやって入ったんだろう
>>211は池田さんのイメージがおっさんのせいか
別の意味の変態オヤジかと思ったw
池田さんが男のほうがじわ怖度上がるなw
>>221 通夜の晩に棺を見てる人が寝たりしたんじゃない
って変か昼間だからな
>>223 お前はID精子飛ばし大会の会場へ急げ!
やっぱり、自分が書いたのは晒してぇって事で・・
四人組の女友達
エレベーターの田中さん
桃の看護士
ババヌキ
バーベQ
米西麗美
駅の女子トイレ
公園での約束
よろしくね赤ちゃん
・・などなどカスみたいな話ばっかですが
桃の看護士の時はご迷惑おかけしました汗
後、このスレのハンニバルもどきと買われた死刑囚の話は私です。
また適当にレスりますんで少しでも楽しんでくれたら幸いです。
227 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 21:50:37 ID:Oew4nmFZ0
じわじわくるだけでなく『恐い』話を見たいんだが
スレ違いだわ
206は俺がヤクザの車にいたずらした張本人ってことだなwwwww
>>226 四人組の女友達は結局なんだったっけ
part03_600のことだけど
あれは四人の一人が生きていて、後は仏さん。
最後に生きている一人は溺れかけたことになってるけど完全な溺死。
このまま永遠にとは文字通り、現世をさ迷うということです
231 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/05(金) 23:06:36 ID:gX/errX80
「私たち幸せね・・・」 『そうだな・・・』 今日は記念日、二人はワインで乾杯した
「私たちが幸せなのも彼のおかげよね」 『ああ、全くだ』
「こうして思い切り贅沢な暮らしが出来るのもぜーんぶ彼のおかげ」 『そう、彼のおかげだ』
『あいつは今でも時々お前に会いに来るのか?』 「ええ・・・そうね」
『何か言ってたか?』 「いいえ、別に・・・」
『ハハハ、そうか・・・たまには俺の所にも顔を出せって言っといてくれよ』
「それはどうかしら・・・ほら、貴方って鈍感だから・・・」
>>228 カイジ知らないのかw
ある意味幸せだな。
すぐ読んで見るべし。
>>212 じわ。ケンちゃん失踪したのね。「みーつけた」の声は誰だったのか・・・
>>226 あ、「公園での約束」気になってたのよ。自分なりに解釈してみたけど、
できれば作者解説よろ。
白状すると、おれはウ○ギシリーズのどれかひとつを書きました。
誰がどれ書いたとか興味ねーよ
うぜー
237 :
◆tzrYLqZaL. :2007/10/06(土) 00:01:12 ID:HcN0tYegO
主人公が、約束を守らなかったので
幼女の幽霊に針千本飲まされ殺される話です。
いつも一人、いつのまにか消えている。猟奇事件から
ケータイを落とした!と気づいたときにはもう遅かった。自宅の乗り換え駅から電車に乗ってしまった後だったからだ。
乗り換える前の電車では確かにあった。
ということは乗り換えの駅と駅の間で落としたことになる。私は誰かが拾って警察に届けるなりしてくれていることを願った。
大学に着いてから友達のケータイを借りて自分のケータイにかけてみた。
プルルルル…ガチャッ
「もしも…っ!」
ガチャッ…プーッ、プーッ。
一度繋がって男の人が出た。警察の人か拾ってくれた人だと思って安堵したのもつかの間、すぐに切れてしまった。
それ以来つながらなくなった。
帰りに警察に行ってみたが、届けられていないようなので一時的にケータイを止めて帰路についた。
マンションに着いてオートロックを開ける。一人暮らしだから固定電話は引いていない。
急に寂しくなった。
部屋のカギを開けドアを開けるといつもどおり真っ暗な玄関と観葉植物が迎えてくれた。
そういつもどおりだ。ふと部屋中央のテーブルを見るといつも置いてある場所にケータイがあった。
家に忘れただけだったのか。私は急に恥ずかしくなりすぐに友達に謝罪と報告の電話をかけた。
訂正
自宅の乗り換え駅×
乗り換え駅○
241 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 00:49:51 ID:/Y7kw9Sx0
不自然すぎ
242 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 00:50:32 ID:kqztLlEI0
言いたいことは分かった。
携帯止めたのにどうやって友達にすぐに謝罪の電話を…?
まじこぇ〜(>_<。)
はい次の方どうぞ!
AM
下位打線からのガガ…ガガー…2回の裏2点を追うマリナーズの攻…1アウトランナ……ガガー…ピィー…
…イチロー…ガガガガ…
カキーン!…ワあああぁ!!ガガガー
ガタガタン!
う、うおぉぁぁイチローうめえーぇぇぇぇ!
老人は顔馴染みのバーで飲んでいた。老人の前にはバーの主人、右隣には
これも常連の髭を生やした男が腰かけていた。
「そりゃ、わしはいつだって他人様からのビールは大歓迎だ。ただし、相手がまともな
ヤツの場合にかぎる」苦虫を噛み潰したような顔で老人が言った。
「おいおい爺さん、あいつのどこがまともじゃないってんだい? まだこのあたりに
顔を見せるようになって日は浅いけど、気前が良くて物腰も丁寧ないいヤツじゃないか」
髭の男が困惑した調子で問いかけた。
「ハッキリどこがというわけじゃない。しかし、感じるんだよ。直感とでも
言っとこうか。それに、あの帽子はないだろう。まともじゃないぞありゃ」
「帽子? どうもピンとこないな。マスターはどう思う?」
「さあてね。単に合う合わないの話じゃないの。ま、たしかにちょっと謎めいたところは
あるけど。……お、ちょうどお出ましかな」
主人の言葉通り、噂になっていた男が店に入ってきた。いつものように黒い山高帽子を
かぶっている。愛想良く微笑みながら、
「こんばんは、今夜も冷え込みますね」と挨拶して老人の左隣に腰かけた。老人は顔を背けた。
「マスター、ビールを。それとみなさんに同じものをもう一杯ずつ」
「お、毎度ながらありがたいね。いただくよ」髭の男は相好を崩した。
「すまないが、わしゃ遠慮しとくよ」老人は強張った声でつぶやいた。
「これは失敬。もうだいぶ酔いが回られましたか」
老人はカウンターの木目を見つめたまま黙っている。
「いまあんたの話をしてたところさ」主人が新しい酒を置きながら言った。
「おや、それは光栄ですな。で、どんな話ですか」帽子の男は微笑んだまま聞いた。
「ええと、あんたには何かこう、普通の人間とは違うものがあるんじゃないかって」
「ご期待に添えなくて申し訳ないが、ごくつまらん男です。少しばかり執念深いことを
のぞけば。それと」そこで帽子の男は目配せするかのようにちらりと老人を見て、
「悪いクセでね、ずっと昔に身についたくだらない習慣が抜けないんです。たとえば」そう
言うと男は山高帽子を取り、両手でくるくると回したあと、内側を上に向けて目の前に置いた。
帽子の中をのぞき込んだ髭の男が「あっ」と驚いた声を発した。老人は震えだした。
>>249 どうもピンとこないな
あと作者降臨自重しろ、興ざめだ。
252 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 08:01:38 ID:/Y7kw9Sx0
253 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 08:23:33 ID:qVN5R4o4O
254 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 08:25:56 ID:6F4mnpWXO
モリマンでつね
255 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 08:31:29 ID:/Y7kw9Sx0
>>253-254 え、そうなの?
別スレでは「見ちゃ駄目だ、すぐ閉じろ!」って事だったんだけど・・・
じゃあ見ちゃおw
256 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 08:36:27 ID:/Y7kw9Sx0
うぎゃああああああああああああ
やっぱだめ!見ちゃだめ!
>>253-254 隅から隅までよく見なかったでしょ・・・
堪能しすぎた・・・
普通のエロやん
258 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 09:18:38 ID:/t08znGQO
文章内で完結してくれないとウミガメになっちゃうよ
259 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 09:29:26 ID:kA6aElFGO
>>252 ウイルスだらけのファイル
絶対にクリックしてはだめ
「お前に今から最初にやってくる二択がお前のこれからにとって重要になる。選択を間違えるなよ。」
「だ、誰ですか?いきなり人の部屋に入り込んで。警察呼びますよ?」
「私は神のような者だ。それより選択を誤るなよ?」
「神?何を言ってるんですか?本当に警察を呼びますよ?」
「まぁ、よい。とにかく選択を誤るな。私は見ているぞ。ではな。」
なんなんだろう。いきなり入り込んで訳の分からないこと言って出て行った。でも二択って?今の俺にある二択って言ったら、ミカとクミどっちと付き合うかぐらいなんだがな…。
ケータイがなった。新着メール二件。ミカとクミからだ。同時に誘われるとは。どっちとデートしよう。
最初の二択ってこれか?う〜ん、ミカは家が近いから歩いて行ける。クミの家は電車で二駅先か。
よし、ミカにしよう。
俺は歩いてミカの家に向かうことにした。ミカの家に着き部屋に入る。するとすぐに煙の匂い。火事だ。熱い。焼けるように熱い。
「選択を誤ったな?もう一つの選択肢を選んでいたらどうなったか教えてやろう。」
気づくと家に居た。じゃあクミだ。電車に乗り込む。
「次は〜、○○。」
知らない駅だ。どういうことだ?満員の乗客に押し出されるようにして降りてしまった。そこに駅や電車はなくきれいな景色と、幸せそうな人々がいた。
「こっちのほうが正解だったな。お前は誤ったからあっちだ。ククク。」
体が焼かれる音しか聞こえなくなった。
最後に聞いたのは、二人の女のすすり泣く声だった。
262 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 10:21:44 ID:9qyI3HMzO
子供が飴玉を舐めている。
どうしてかとても不自然だ。
もしかしたら、違うものを舐めているんじゃないかと不意にそう思った。
ガランとした公園で私を含め、二人だけ。嫌な汗が流れた時
目があってしまった。ニタァと笑いながらじっと見つめてくる。
だまって見つめ返すことしか出来なかった。
間が空間を支配する。どれだけの時間が流れたのだろうか?
可笑しなことに気が付いた、体を動かそうにも動かせないのである。
なんとかして、一刻も早くここから出なければいけないと思った。
目線を子供から離そうにも離すことが出来ない。
抵抗する気がだんだん曇っていき、子供が近づいてきたような気がした。
ルンルンと鼻歌を歌いながら、子供とは思えないような笑みを浮かべ
そっと口を開いた。
子供亀玉舐めてるぞ
子供に亀頭と玉を舐めさせてるのか
恐ろしい
264 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 10:40:14 ID:/Y7kw9Sx0
ただでさえ縦読みは糞詰まらんのに
語彙力無い奴がやる縦読み見るとムカムカしてくる
267 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 12:42:35 ID:f6HB2mLI0
トラックを運転してたら50〜100メート
ルくらいかな?先の歩道に立ち止まって俺を
ねちっこく見ている若い男がいるので、友達のいと
こと思い目を合わせるとソイツは俺のトラック
の前面に向かって全力疾走してきた。しかも顔は
ぼうや面の笑顔で勿論知らないヤツ。慌ててブレ
ーキ踏んで寸前で停止したけど、ソイツは俺の
けんまくをものともせず目の前で俺をジィーッと見てい
んだよね。凄まじい恐怖で頭が真っ白で春先なのにい
やな汗が全身から吹き出て泣きそうになったよ。
つぎの数秒後にヤツは何事も無かったかのように歩道を
とっとと歩いてどこかに行ったけど俺はしばらく膝がが
くがくと恐怖で動けなかったよ。後に養護学校がとな
りあると知って納得したけど、ぶつかっていたら
あぶなかった…と思うと今でも怖い。
>>268 もう良いです。スレ違いです。
……怖いからって訳じゃないですよ?ええ、決して。
271 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/06(土) 14:01:30 ID:FSzQwp2x0
>>261 ミカの部屋が火事で、そこに2人の女がいることがじわ怖?
273 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 01:06:56 ID:8Xpy69DV0
あげ
鯖替え完了ktkr
俺が今乗ってる電車、一度も駅に止まらないんだが
復活記念ぱぴこ
とミラーに検索フォーム設置宣伝
あげ
>>267 親に捨てられた子ってもう死んでもいいっていう気持ちになっちゃうんだろうね
かわいそう。
278 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 04:40:01 ID:NMUGmu2PO
明日は吹奏楽のコンクールがある。部員であり、コントラバス担当の俺は
明日に備えて、コントラバスをケースに入れ自宅マンションに持ち帰えった。
いつもなら階段を登る所だが、5階まで重いケースを抱えて行く気にはなれない。
今日だけはエレベーターを使う事にした。
1階でエレベーターを待ち、乗り込む。
シ〇ドラーだからと避けて来たが、乗ってみると案外便利でいいもんだ。
楽々5階に到着〜・・・と思った時だった。
凄い揺れが俺を襲った。
たまに乗ったかと思うと、こんな時に限って・・・うお!立ってられない!
壁に叩きつけられ倒れると同時にエレベーター内の灯りが消え、停止した。
今の揺れはかなりの大きさだったぞ・・・と、それどころじゃない。
エレベーターに閉じ込められてしまった!
真っ暗で何も見えない・・・手探りでドアやボタンを触ってみるが
ドアはビクともしないし、ボタンも全て消えて反応しない。
こうなってしまっては、助けを待つしかない。
そのまま停止して30分が経過した。一向に助けがやってくる気配がしない。
くそっ! エレベーターになんて乗らなきゃよかった。
ようやく暗闇に目が慣れてきた頃、うっすらと光ってるボタンに気がついた。
忘れてた・・・こんな時は管理会社に連絡すればよかったんだ。
すぐにそのボタンを押した。 たく、もっと暗闇でも分かるようにしとけよオンボロが!
すると10秒ほどで『どうかしましたか?』と管理会社の人の声が聞こえた。
安心と共に、今まで狭い空間に閉じ込められてた怒りが一気にその人へと向かった。
「30分も閉じ込められたままなんですよ! どーなってるんですか!?」
『そのまましばらくお待ち下さい』
「もうこっちはずっと待ってるんだよ、しばらくって後どれくらいだよ!」
『ええ・・・今、係りの者が出払っていまして・・・まだ時間がかかりそうです』
「こんな時くらいしか仕事無いんだから早くしろよ!」
『すいません。幸い監視カメラが生きていてそちらの様子は分かります。助けが行くまで、お二人共もう少しご辛抱下さい』
たく、コントラバスのケース見間違いやがって、適当な事言ってんじゃねーよ。
ゴホゴホ。外は一体どうなってるんだ?
入ってくる煙を吸わないように助けが来るまで我慢して待つことにした。
END
281 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 06:18:23 ID:2/HpE2LxO
↑こわい・・・・
「ねえねえ、チョコ誰にあげるの?」
「えへへ、ヒミツ。まあ言わなくてもわかっちゃうか」
「あ〜ハイハイ、やっぱりカレか。下駄箱とかあふれそうだよね〜」
「少女マンガじゃないんだから、そんなとこに入れるわけないじゃん。誰よりも先に手渡すよもちろん」
「おっ、やるね〜。ただ、残念ながら先は越されたみたいだけど」
「ウソ、誰?」
「ルミ。さっき階段の踊り場で渡してたよ」
「……え」
「渡す前にさ、しきりに箱を撫でてるのも見たんだ。ちょっとキモイよねあのコ」
バレンタインは正直ウザイ。他の男どもからは妬まれるし、バレないように捨てなきゃならないし。そもそも甘い物は苦手だってのに。
ただ、さっき階段でくれたあのコ、話したことないけどちょっと気になるかも。
たしかルミって名前だっけ。そこそこ可愛いよな。あまりクラスに友達いないみたいだけど。
ニコニコしながら「食べなくていいから、開けてみて下さい。きっと伝わると思うから」とか言ってたな。手紙でも入ってるのかね。
「失踪したって、あいつが?」
「ああ、おとといから家に帰ってなくて、携帯も繋がらないんだって。親は警察に届けたらしいよ」
「てっきりサボリかと思ってた。ま、どうせ女がらみじゃないの。バレンタインの日に消えたってのがいかにもっつーか」
「三角関係のもつれとか? あるいは年上の人妻と駆け落ちとか? ハハ、あいつならどれもリアルでありそう」
「……おい、その、失踪って話、ホントか?」
「どうしたよ、急に深刻な顔で割り込んできて。ガセじゃないぜ」
「……おれ、おとといの帰り、駅の反対側のホームであいつ見たんだよ」
「えっ、マジかよ。どんな風だった?」
「……吐いてた」
「は?」
「ホームの隅で、泣きながら吐いてた。片手に何かの箱持ってて、それが……真っ赤に染まってた」
「……真っ赤って、それ、もしかして……」
「あの時と同じ……」
「しっ、ルミがこっち見てる……」
283 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 07:17:06 ID:5ftU7h/10
四黒殺シ ネ怨羽死
詩鬼サ ス血詞
刺ク 死 ル子
紙夢コ ロ巣歯
師比悪キ ル怪那士
心臓は血を送るポンプ
血は身体をめぐる
血が止まれば死ぬ
動脈と静脈
呼吸、止まる呼吸
考えて呼吸する
吸って吐いて吸って
そして吐く
吐く、吐く、吐く
214211
131124
2死1231
013211
422121
121006
死死死死殴斬
ぐxw**死羅ラ
weri死死ゴギト死
僕とご主人様の物語は僕がよちよち歩きだった頃に遡るんだ。みなしごだった僕を優しいご主人様は引き取ってくれた。
ご主人様のおかげで帰るところができたってわけ。とは言っても一日二回ご主人様と一緒にお庭への外出しか許されてないんだけどね。でも僕と同じような外の子達は二回も許されてないんだってご主人様は言ってた。
ご飯だって一日二回水といい匂いの酸味がかったご馳走にありつける。他の子はこんなに食べさせてもらえてないんじゃないかな?
ご主人様は怒ると怖い。僕がうっかり声を出そうものなら殴られちゃう。血がたくさんでるけどご主人様は僕のためだって。たまに、僕がボーっと部屋を見つめてると焼ける水をかけられるんだ。それは何かって?僕にも分からないけどご主人様は薬だって言ってたよ。
そういえば最近ご主人様の具合が悪そう。心配なんだ。ご主人様なしじゃ僕なんかゴミみたいな者だから。
あ、そうそう僕はもうすぐ八歳になるんだ。最近やっと二本足で立てそうだよ。ご主人様がお祝いに素敵な鎖とお家を繋いでくれたんだ。
でも…せっかく二本足で立てるようになったのにこれじゃご主人様に焼けるお薬つけてあげられないよ。
田舎の電車は嫌いだ。都会の満員電車も嫌だが、田舎の電車は本数が少なく何十分も待たされることが少なくない。
今日もまた30分待ちだ。俺は白線ギリギリの所で煙草をふかしながら電車を待った。
ビュンっと右から左に強い風が駆け抜けた。びっくりしたがそうか、終点の○○駅まで特急が走ってるんだったな。
それから間もなく各駅停車○○行きがやってきて俺は乗り込んだ。外はかなり寒いので今開いたドアとは反対の閉まっているドア側のシート真ん中に座った。
こちら側には数人座っていたが向かい側には一人しか座っていない。やはりみんな寒さを嫌うのだろう。
動き出してしばらくするとトンネルの繰り返しになる。景色も何もない。ある変化と言えば俺の背後を対向車が駆け抜けるだけ。
する事もないのでトンネルの数を数えることにした。
1…2…3…4…
四個目のトンネルの真ん中あたりで前の窓に灯りと人の顔が浮かんでギョッとした。周りを見てみるがみんな別段変わった様子はない。
あ〜、対向車の中が映ったのか。
その後七個トンネルを過ぎ無事目的地に着いた。
>>278 養護学校と養護施設を間違えてるんじゃない?
>>267 やった事ないけど、おめ。面白い?
一応実話だけど信用するもしないもそっちで判断して。
俺はどういうわけだか知らないが幽霊の見えない体質なんだ。
例えばみんなで心霊スポットへ乗り込んで、みんなが幽霊を見たとしても俺だけには幽霊が見えないって寸法。
みんながぎゃーぎゃー言ってても俺には何が何だかわからんからぽかんとするだけ。
まぁ今からする話ってのは現場へ行ったわけじゃなくて心霊写真の話。
ついでに言うとガチの心霊写真も見えないから時たまテレビの特集でも俺には意味のわからん写真が出てくる。
そういうのはまぁ間違いなくガチなんだけど他の多くは俺にも見えるからトリックなんだろうね。
夏休み過ぎて学校へ行ったら心霊スポットへ殴り込みかけたってヤツがいたから
その時とった写真を見せてもらったんだ。場所も聞いたけどちょっと言えない。
確かにその中で心霊写真だってのは俺に見えなかったから確実に本物なんだろう。
みんなもその写真を見て騒いでたわけだけど、俺にとっちゃどんなもんだか知らないから話にも乗れない。
仕方ないからみんなが見向きもしてなかった写ってない写真をぱらぱら見てた。
ただほぼ全ての写真に見えない部分があったわけだ。
その中の一枚なんてもう全面真っ白で何を写しているのかさえさっぱりわからない。
俺の心霊写真の見え方ってのは幽霊の部分だけピンポイントで白くなるわけだからもうびっしりいるんだろうね。
ただ見えないだけで。つまりはその撮ってきたって写真全部に幽霊は写っていたという訳で。
だからまぁ世の中にはいっぱいあるんじゃないかな。見えないけどちゃんと写ってる心霊写真ってヤツが。
ガチという文字が目に入った瞬間に脳内でガチムチに変換されてしまう
俺の脳は既にホモに侵されているのか…と考えるとじわ怖
290 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 16:25:41 ID:Yfm4I4ih0
380 :名無し@話し合い中 :2006/11/23(木) 06:15:13
俺の実体験なので、怪談のような怖さはないんだが、むしろイヤな気分の
のこる怖い話をひとつ。
いろいろ家庭の事情があって、東京で独り暮らししてたときだから
もう今から10年以上前の話なんだが、当時付き合ってた彼女とあまり
うまくいってなかった。なんていうか独占欲の強い女で、プライドと嫉妬が
とにかくすごい。俺の実家の妹にまでヤキモチを焼くくらいの女で、さすがに
ガマンの限界を感じた俺は、もう別れようと思ってたんだが、向こうには
俺と別れる気なんかサラサラないらしかった。ところが、ある晩、俺が部屋で独りで
のんびりしてると、いきなり部屋に彼女から電話がかかってきて、「あんたなんか私の
彼氏じゃないよね?」といきなり言い出した。急に態度を変えて妙なことを言う
女だと思って、俺もカチンときて、怒鳴り返してやろうと思ったんだが、何か様子が
おかしい。なんていうか、空元気というか、無理に強い態度をして、声の震えを押し
殺そうとしてる雰囲気がありありと感じられた。でも「何かあったのか?」と聞くと、
シラを切ろうとするんだよね。ただ「あんたは私の彼氏じゃないよね?」とだけ、何度も
ただ確認してくる。そこで俺はピンときた。俺と二股かけてた男がいて、どっちが
381 :名無し@話し合い中 :2006/11/23(木) 06:15:45
本命なのかと詰め寄られたんじゃないか、とね。だから俺は、彼女のそばで電話を
きいているヤツがいればそいつにも聞こえるようにと、「俺はお前の彼氏だよ!」と
でかい声で言ってやった。そしたら、電話口の向こうから「どうしてそんなことを
言うの!?」って声と大きな物音が聞こえて、それっきり電話が切れた。俺はすぐに
うしろめたくなって電話をかけなおしたが、電話は何度かけても繋がらず、
話し中のツーツー音しか聞こえなかった。
だんだん俺は自分のしたことが怖くなった。彼女が二股をかけてた男の怒りを買って
何か怪我でもさせられてるじゃ・・・。だとしたら俺のせいでもある。
どうにもじっとしてられなくなって、俺はすぐに自転車を飛ばして彼女のアパートに行った。
もう夜中で電車がなくて、彼女のアパートに着くのに自転車を一時間以上もこがなくては
いけなかったが、その事実はあとで俺を助けることになった。というのは、全てがもう
おそかったのだ。彼女のアパートには、もう警察やら野次馬やらが集まっていて夜中なのに
うるさいくらいだった。そこから先は想像のとおりだ。俺の彼女は無残な死体で発見された。
となりの部屋の人が悲鳴を聞いて通報して、警察が部屋に踏み込んだら、もう・・・。
しかし、犯人らしき人物は見当たらず、俺自身がはじめは容疑者扱いされた。
たまたま俺が家を出るところを近所の人が何人も見ていたのと、電話の通話記録で、俺の
話が嘘じゃないのを信じてもらえて、やっと容疑者じゃなくなったくらいだ。
しかし結局、真犯人はみつからずじまいで、彼女の遺族はまだ俺を疑ってるらしい。
ただ、俺は、警察にも言ってない、犯人の心当たりが一人だけいる。
いくらなんでも誰も信じないだろうという心当たりが。もちろん俺も信じたくはない。
あー、これ妹が犯人だったって奴な
このスレ見てるとみんなよく考えられるなと思う。
って事で俺もとっておきの怖い話を書こうと思
ったが、やめとくわww
怖すぎて皆PCの前でチビって恥ずかしい思いさせたくないしwwww
まあぶっちゃけた話、ある日を境に誰からも無視されるようになっちゃったから、怖い話書いてもスルーされんのが嫌なんだ…
親もシカトってwwどんだけーwwww…
>>282 ルミちゃん特製ブラッディラビットチョコが入ってたのね。ええ話や。
>>284 ご主人様はS&M? 「焼ける水」って硫酸とか?
>>294 空気読めばスルーしてあげるべきなんだろうけど。
携帯からの人の方がチビったらヤバそうだぞ。
プルルルル、プルルルル ガチャッ。
「もしもし」
「あ、もしもし。僕は警察の者ですが、吉田トオルさんのお宅でお間違いないでしょうか?」
「はぁ、そうですがトオルでしたらもう…」
「あ、いえトオルさんが事故にあわれましてお電話差し上げたんですが。」
「……オレオレ詐欺ですね?」
「あ、いえそうではなくて、ご遺族の方に至急病院のほうまで…」
「変ないたずらはやめてください。警察に行きますよ。」
「いえ、ですから私も警察なのですが。」
「トオルが事故になんか合えるわけないじゃないですか!!もう切ります!!」
「えっ!?あの…もしもし?もしもし!?」
ツーッ、ツーッ、ツーッ。
>>296 警察はこんな電話のかけ方しないだろうから
オレオレ詐欺で間違いないだろ?
騙されなくてホッとした話?
298 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 19:56:07 ID:iCUj/BWM0
先日見たできごと。
生ハム咥えた男の子を連れた母親と、和服を着た楚々としたおばあさんが駅のホームで話していた。
ぼんやりと聞いた会話内容からして、息子夫婦のところに姑が久しぶりに尋ねてきたらしい。
くらくて見えにくかったが、子供は照れているのか母親の陰に隠れ、ドラゴンボールの悟空のぬいぐるみ
をいじってばかりでおばあさんが話しかけても恥ずかしそうにするだけだった。
殺伐とした空気の中でおばあさん、何を思ったか突然シャドウボクシングみたいな動きをしつつ
その子供のまわりを軽快に回りながら「オッス!オラババア!よろしくな!」と叫んだ。
うそみたいな話だが、私の横でベンチに座っていたリーマンが勢いよく鼻からコーヒーを吹き、
となりのおばあさんの目の前に置いてあったトランクをコーヒーと鼻水まみれにした。
しかたなさそうに、おばあさんの荷物を拭きながら、鼻水とコーヒーを垂らし咳き込みつつ謝りまくっている
なんとも言えないリーマンの姿に、母子含めた周囲は爆笑。おばあさんは孫が笑っているのを見て
いかにも嬉しそうな顔で快くリーマンを許し、なんか和やかな雰囲気で三人連れ立って去っていった。
できごころとはいえ、きっと今頃は反省していると思った。
またか・・・
縦読みの練習したけりゃ初心者板行くかチラシの裏にでも書いてろ
縦読みに「おめでと」とか「面白い?」とかレスする馬鹿が複数いるからだろ。
スルーしろよ。
本筋の投稿作品にレスがつかなくなるとスレが廃れるぞ。
>>285 スマンがいまいちわからん。こちら側の席には数人いたから、その頭に
ふさがれて対向車の中の人の顔は映らないはずだってこと?
トンネルの数も妙に意味ありげだが。
302 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/08(月) 22:25:49 ID:iCUj/BWM0
し た に し こ か そ と 旅 あ 思 も そ な の 旅 出 私 い
か の 負 か の ら こ 言 館 る う ち こ い も 館 張 と ま
し で け し 要 に う の 日 よ ろ を よ の と に 友 か
や し て 旅 請 私 は の 主 私 う ん 夫 う で い 行 人 ら
は た そ 館 に た 旧 で 人 た な 仕 婦 な っ く は 二
り の の は ち 式 す が ち と 事 二 と 明 て こ 仕 十
蒸 夜 主 当 は の 今 が こ で 人 こ か も と 事 年
し は 人 然 窓 効 晩 仕 ろ な で ろ り 民 に の も
暑 雨 の に を き は 事 で け ま で も 家 な 関 前
く 戸 執 難 開 の 雨 の は れ か し ほ を り 係 の
て を 拗 色 け 悪 戸 調 あ ば な た と 大 ま で こ
寝 閉 と を 放 い を 査 り 泊 っ ん き し と と
入 め も 示 し エ 閉 か ま ま て ど く た あ で
れ て い し て ア め ら せ ろ い 白 し る し
な 寝 え ま 寝 コ て 帰 ん う る 熱 た 山 ょ
い る る し て ン 寝 っ で と の 灯 程 村 う
の こ も た い し て て し は で し 度 へ か
で と の た か 下 く た す か
す に 言 の 無 さ る
よ し い で い い と
>>283 訳が分からな過ぎて、じわじわどころか不気味なんだが……
そんなことよりお前等、聞いてくれよ。
霊感ある奴とか格好良いじゃん。霊が見えるとか超凄い。
だから、本当は俺霊とか見たことないけど「霊感ある」って周りの人に吹聴して回ったワケ。
いやー凄いね、みんな騙されるね。「霊視してー」とか言ってくる女とかナンパ出来るし、もう最高。
それから同じく霊が見えるっていうKという友人も出来たね。どうせ俺と同じの目立ちたがり屋だろうけど。
まあ、そんな俺もそろそろ就職。引越しして一人暮らしすることにしたのよ。
でも、やっぱり俺はラッキーだね。家選びは心配してたけど、結局ボロいけど凄い格安のアパートを借りられたし。
残りの大学生活も散々遊んで絶好調。悩みと言えば、遊び過ぎだからか最近体調が良くないことくらいかな?
で、俺は良い会社に就職が決まって、Kと俺のアパートで酒を酌み交わすことにしたんだけど、Kはやっぱり変人だな。
俺の話なんかロクに聞かずに、ムスッとした顔で部屋の片隅ばっかり見てやがる。
俺が自分よりいい会社に就職できたから嫉妬してるんだろうな。超わかりやすい。
で、最終的にあいつ、何て言ったと思う?
いやあ、悔し紛れのあの一言、思い出すだけでも笑えるね。
「お前、霊感あるなんて嘘だろ。」
307 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 00:22:39 ID:IRgjrE4q0
それは、授業中のことだった。
3時間目の英語の時間で、美人で評判の伊藤先生の授業だった。
その時も適当にペン回ししながら授業を受けていたが、ふと教壇に目をやると
ん?教壇と板床の間に黒い靴が見える。誰かそこにいるのか?
先生も気づいていないようで、前の時間までにそこにはそんなものはなかったのだ。
俺はそのことを隣の友人に話した。友人はあきれた顔をして
「どうぜ、担任の靴なんじゃないの?ああいうのはいてたし」と言った。
しかし、靴をわざわざ教壇の下に置いて脱ぐかと言い返そうとしたが、先生にしゃべるのを注意された。
その時、靴がかたっと確かに動いた。動いたように見えたのだ。
先生は俺の反応を見据えたかのようにニタッと笑った。
担任の糸田が最近、無断欠勤を続けている。嫌なやつだったので別にいい。
「どんなにでたらめに仕事していて、他の先生や生徒に迷惑掛けたってクビに
ならないから先生っていい身分だよなあ」と友人は愚痴をこぼした。
最近は、骨のない先生が増えたのか、糸田で3人目だ。
美人で評判の英語の先生が、新しい担任についた。
その先生がこの頃よく俺の顔を見てくる。もしかして俺にほれてる?
308 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 00:23:37 ID:Xx6ObSKO0
.........@ノ”
かたつむりなのです。
わかってほしいのです。
触られると触角がひっこんじゃうの。
動けなくなっちゃうの。
よくわかんない、でもそうなっちゃうのだ。
雨の日とかにぺたぺた這うのが好きなのです。
なんでかしら。
自分でもよくわからないのだ。
あんまり指ではがさないでください。
ごはんたべてうんこしようっと。
硫酸のほうは動物虐待かな。
>>301 は、作者が想定した不思議が
成り立たなくなってる気がするね。
>>301 じわ怖ポイントは対向車は「俺」の背後を通ったのに前の窓に光と顔が見えたことだと思った。
けどトンネルの数、かなり気になった。いくら考えてもさっぱり分からなかったけど。
>>309 動物虐待っぽいけど、二本足で立てるようになるって不自然じゃないか?
ここ最近なんだけど彼女の様子がおかしいんだよな。付き合い始めて2年。確かにマンネリ化してくる時期だと思うけど、今日なんか一週間前から会う約束してたのに「急な用事ができた。」って断られた。
疑いたくないけど正直浮気してるんじゃないかって心配でたまらない。
彼女の家までそう遠くないし、脅かす意味も込めて来てみたはいいが万が一ここで浮気相手と鉢合わせになんてなったら…。インターホン鳴らすの怖いな。
急に心配になってきた。
まずはこっそり中の様子を探ってみるか。
話し声はないけど物音は確かにするな。
う〜ん、ドアの覗き穴から部屋の中を覗いてみよう。しかし、これじゃヘタレなうえにかなり怪しい奴だな、俺。
よし、どれどれ。
ん?人の顔?こっち向いて立ってるのか?
近すぎて顔しか見えないけど間違いなく男だ。無表情な顔ははっきり確認できる。
それにしても近いな。ドア挟んですぐ向こう側に立ってるのか?気持ち悪いぐらい生気のない顔だ。
どっちにしても部屋に男がいることには違いないな。ってことは…やっぱり浮気してたんだ…。
最悪だ。こんなことしなきゃよかったよ。もう帰ろう…。
>>310 トンネルの数を気にするなら、
発車間隔と本数。
もう一度同じ現象が起きても
おかしくはない。
トンネルの中ならね。
>>311 おう、なるほど!
人だと思って読めば確かに怖いか。
317 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 04:15:34 ID:deYTvBOCO
318 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 04:36:51 ID:cXk0DdNTO
319 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 04:47:17 ID:qN6pZr3s0
320 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 04:48:56 ID:qN6pZr3s0
トオルはもう死んでいるから事故にあえない
321 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 04:49:24 ID:fxyQ3pdSO
対向車の中が移るなら後頭部が映るって事?
322 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/09(火) 04:50:22 ID:fxyQ3pdSO
なっちの運転する車に乗った事あるやつは、今頃じわじわ来てるな。
>>24 竹田、無事だったか。
廃屋で行方不明になったって聞いたから、皆心配してたんだぞ。
で、結局竹田は六千円払ったのか?
『11時頃着くね。』
彼女からメールがあった。徹夜明けだけどやっぱり彼女には会いたい。
しばらくするとインターホンが鳴り彼女が到着した。11時10分前。
TSUTAYAの袋を持っている。DVDを一緒に見るつもりらしい。見始めて30分ぐらい経った頃徹夜が祟って俺はいつの間にか眠りに落ちていた。
彼女がほほを撫でる感触で目が覚めた。あのまま夜まで寝てしまったようだ。部屋は真っ暗だ。
無視して寝ようとするとバサッバサッと髪の毛を顔に当ててくる。よほど相手をしてほしいらしい。
しかしまだ寝たりない俺は心の中で謝りつつ再び眠りに落ちた。
次に目を覚ました時には彼女のいたずらは終わっていた。諦めて寝たのか?時計を見ると夜の12時。
電気をつけてふとテーブルを見ると晩御飯と置き手紙があった。
『私16時から居酒屋のバイトがあるから起こさず帰るね。今日は通しだから終わるの5時くらいになると思う。起きてたら連絡ちょうだい。DVD一緒に見たかったのになぁ。』
悪いことしたな。俺は5時までの5時間埋め合わせの方法を考えることにした。幸いたくさん寝たおかげで頭は冴えていた。
>>326 ●じわ度 :★★☆☆☆(1行目でなんとなくわかっちゃった)
●こわ度 :★★★☆☆(あったら怖いし)
●既出度 :★★☆☆☆(似た話があったような気がしないでもないけど気にならない)
●スレチ度 :☆☆☆☆☆(スレチじゃないので)
●うんざり度:☆☆☆☆☆(もうその手のパターン飽きたし)
328 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 00:36:49 ID:ICh7LETg0
>>325 そいつは竹田じゃないよ剛田だよ
母方の姓を騙っているんだよ
わたしと竹田くんが付き合うことになったのは三ヶ月前。わたしの方から告白した。
竹田くんはちょっと皮肉屋さんな面があるけど、クールで頭が良くて大人っぽい。いわゆるモテるタイプとは
違うけれど、ひそかなファンはクラスの女子にもけっこういる。
ただ、わりに頑固なところもあって、特にオカルト的な事柄に関してはあからさまに嫌悪を示し、ムキになって否定する。
「おれは心霊現象完全否定派だから」が彼の口癖。
「いいか、よく考えてみろよ。仮に霊魂なんてものが存在するとしたら、なぜ人間の脳は認識や神経伝達を司るあれほど
複雑きわまりない仕組みを持ってるんだ? 死んだ状態でも思考や意識が残るなら、そんな仕組みは必要ないはずだろ?
それこそが、人間の精神が脳という器官によって産みだされた、肉体に付随するものだということを証明しているのさ。
幽霊なんているわけがないんだよ。100%断言できるね」
最初にそんな説を聞かされた時、なるほどその通りだなあ、やっぱり竹田くんは頭いいなあ、とわたしは思った。
いまはそうは思わない。
そんなことより、ここ最近竹田くんにどうしても伝えたいことがあって、あの手この手を使ってさりげなくメッセージを
送っているんだけど、なかなか気付いてくれないので、とてももどかしい思いを味わっている。
それとも、じつは気付いているのに知らないふりをしているのかな。
竹田くんったら本当に頑固なんだから。そこが可愛いんだけどね。
そんなところも含めて、いまでもわたしは彼のことが大好きだ。ずっと見つめていようと思う。
330 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 02:22:31 ID:ICh7LETg0
もしや私はB子?ウサコ・ルミちゃんに竹田がリンクし始めたのか
そんなことより「そんなことよりに〜」にじわっと
>>329 どうしても伝えたいことってなんなんだろう?
>>331 「幽霊なんているわけがないんだよ」ってのを否定したいんじゃないか?
自分の身をもって。
333 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 09:05:44 ID:xwG2v8epO
竹田が心霊現象否定派だろうが何だろうがどうでもいいんだよ。
ただ六千円払ったかどうかだけ聞いてくれ。証拠のハンディカムもあるわけだし。
334 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 10:09:09 ID:654Ig/tVO
電車で遠くに行きたくなった
起きて風呂入って出掛けよう
旅先の恋、そんなものを夢みてオシャレをする
昨日買ったイケテるインナー、お気に入りのジャケット。靴下の穴が空いてたけど気にしない
髪の毛もビシッとキメて家を出る
3万の靴もゴキゲンの様子。足が踊るようだ
少し肌寒いのは昨日全裸で寝たせいだろう
道行く人達が振り返る。いつもは女だけだが、今日はオッサンすらも振り返る
完璧にコーディネート俺にとっては不思議なことでは無いさ
駅に着く。海が見たいな
>>326 相手してもらえなくてスネて帰る幽霊タン萌え
336 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 10:50:35 ID:NZBcV4UVO
電車でうたた寝しちゃってたみたいだ。
肩をポンポンっとたたかれてハッと目が覚めた。
見上げると見たことのない陰気くさいおっさんが立っていた。
「つきましたよ」
とそのおっさんは言う。
え?寝過ごした?
あわてて立ち上がってホームへ駆け下りる。
ドアが閉まって気づいた。
なんだよ!降りる駅じゃないぞ。からかわれた。
走り出した電車を見ると、
そのおっさんが妙にすがすがしげに背伸びして笑ってやがる!
くそ!たちの悪いおっさんだ。しゃぁない。すぐ次が来るだろうし。
・・・にしても、寝違えたかな。肩が重い。
>>332 そんなことよりって言ってるから、それとは関係ないことじゃないかと思ったんだが、そうなのかな?
>>333 前スレの肝試しの話ね。
つーか、なんでそんなにしつこいんだよw 竹田に恨みでもあるのかw
竹田シリーズはいまんとこ嫌いじゃないので、ル○やウサ○とは
リンクさせないでほしいなあ。。。
>>334 最後の「海が見たいな」でココア吹いたw
>>337 「つきましたよ」=「憑きましたよ」か。いいね。
340 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 13:15:48 ID:Oj2fXHuAO
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/09/23(日) 18:48:35.48 ID:HHjjgzeb0
おまえらの怖い話読んだせいで怖くなってきたから、家に飲み物一切ないし外に買いに行ってきた。
で、性懲りも無くまたこのスレ開いてしまった。。。とりあえず昨日買っておいたフルーツ牛乳でも飲むか
読んで怖くなったのが昨日だと思えば何も変な事は無いわけだが
木沢はホントに変わった奴だ。とは言っても嫌いになるとかそんなレベルのことではないから友達付き合いは続けている。
いや、むしろいい奴なんだ。そんなに明るいと言うわけではないのだがいつも周りに数人の人がいる。
俺が見かける時は男女問わず、毎回違う友達といるわけだから相当な人数の友達がいるんだろう。
けどやっぱり変わってる。共通の友達に同意を求めても、そんなことないって言われるのだが俺に対してだけなのか?
毎回のことだが木沢は俺の目を見て話してはくれない。いや、全く見ないわけではないんだが、少し見てはすぐに俺の右上に視線を置く。俺が気にしすぎなんだろうか?それに二人で約束をしても必ず最低一人は他の奴を連れてくる。
連れてくる奴がかなり陰気な奴ばっかりで一言も話さない奴ばっかりだ。
なぜか?と尋ねてもいつも「お互い様だろ?」なんていってくるんだ。
ほんと変な奴だよ。
344 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 21:23:32 ID:0khjfI2H0
私は教室らしき場所で、一番後ろ
の席から授業を受けている。
先生は板書しているが、何か変だ。
ぞっとするようなものが空間に浮かぶと、
はげしく前後に身体を揺らし始めた。
すると突然、背中を向けている先生の顔が歪み、
手足が折れ曲がったり、腫れ上がったり、
ごみ虫のような形に変わりはじめる。
のどかな教室の風景が一変する。
みんなざわめく中、先生は体から白くて細いミミズ?と
どろどろの汚物を吹き出し、机の上に倒れるて、あた
り一面が、ぶちまけられた七色の汚物で染まる。
がまんできなくなった私は助けを呼ぼうと廊下を
めざして駆け出すが、切られて、首だけの子どもになる。
どうやってみどりがめから進化したのかと思うとじわじわ来るな
いい加減お前らオカルト板から出て創作文芸板に行けよ
347 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/10(水) 22:35:53 ID:0khjfI2H0
沼 顔 声 夜 私 入 そ 起 会 こ 言 つ 私 な 効 ま 最 室 そ
の を で 中 た っ の き わ ち い い た っ か っ 強 内 の
傍 上 眠 の ち て 瞬 上 な ら だ に ち て な た に の 日
ら げ り 何 は き 間 が け は し 友 は い い く な エ は
に る か 時 そ ま ど る れ 客 た 人 ど る ど 効 っ ア 本
立 と ら 頃 れ し っ と ば な の は う よ こ か て コ 当
つ 窓 引 で で た と 雨 な の で 雨 し う ろ な い ン に
男 の き し や 冷 戸 ら に す 戸 て な か い ま の 蒸
女 外 戻 ょ っ た を な 何 を も 気 逆 の す 目 し
の に さ う と い が い で 開 寝 が に で が 盛 あ
姿 大 れ か 眠 風 ら だ こ け つ し 暑 す り つ
が き ま 私 り が っ と ん て け た く は い
見 な し は に 部 と 怒 な 寝 ま く 日
え 沼 た 女 つ 屋 開 り 目 る せ ら で
た の の け の け だ に と ん い
の 景 啜 た 中 た し で
で 色 り の に の
し と 泣 で で
た く す す
348 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/11(木) 00:35:08 ID:Fc182wsgO
さっきから後ろをついてくる人がいる…。
学校を出てすぐの所からずっと足音がしてるんだ…やだ、怖い。
この先は暗くて狭い一本道。もちろん逃げ場なんかない。
でも家に帰るにはこの道を通らなきゃだし…
よし、走ってさっさと大通りに出よう。
意を決して私が一本道へ駆け出すと、後ろにいる誰かも走り出した。
やっぱりついてきてるんだ…!心臓が有り得ないくらい脈打つ。
嫌!来ないで!
無我夢中で走ったけど、一本道の中程で突然手首を強く掴まれた。
「嫌ぁー!」
全力で手を振り切って後ろを振り返る。
あれ…誰もいない。
良かったぁ…殺されるかと思った…。
早く帰ろ…。
350 :
※元ネタあり:2007/10/11(木) 00:59:49 ID:YViO2YuLO
「あ……ツゥ」小高い丘の上で、女は片目を押さえた。
「どうしました?」喪服の男が声をかけた。
「目に……ゴミが」
「見せてごらんなさい」男はハンカチを取り出し、女の開いた目に優しくあてがった。
「ああ……とれたようですわ。ありがとうございます」女は頭を下げた。「灰かしら」
「……女房かもしれない」
「え?」
「ごらんなさい」男は丘の向こうを指差した。煙突が黒い煙を吐いている。
「あれは火葬場の煙突です。今、私の女房が焼かれているところなんです」
「まぁ……」
「女房のやつ、風に乗ってあなたの目に飛び込んできたのかもしれない」
しばらくして男と女は結婚した。
「やっぱり奥さんだったのよ、あれ」ある夜、妻が縫い物をしながらふとつぶやいた。
「何の話だい?」夫は新聞を広げながら聞いた。
「あなたと初めて会った時、あたしの目の中に飛び込んできた灰のかけらよ。あなたを一人ぼっちで置いて
いくのが気がかりで、あたしとひき会わせようとしたんだわ、きっと。あたし、そう思うことにしてるの」
「おまえ……今幸せかい?」
「ええ、とっても」
「あ……痛」
「どうしました?」
「目に……ゴミが」
「どれ、見せてごらんなさい」
「……ああ、とれましたわ。ご親切にどうも。灰かしら」
「……女房かもしれない」
「え?」
「ごらんなさい、あそこで煙を吐いているのは火葬場の煙突です」
「……ええ」
「今、私の女房が焼かれているところなんです」
>>341 フルーツ牛乳を買ったのがPM23:00
スレを開いたのがAM1:00とかだったら普通だなw
?
>>350 これめっちゃデジャヴあって
気になって眠れなくなるところだったけど
メル欄のおかげで眠れます。
sageで寝られるのか・・・
眠くて2ch見てられんだろ
誤爆?
夢診断スレじゃねーよ
>>357 メ欄の意味わかってんのか?
あと日本語の意味も。
>>354はメール欄と名前欄を間違えて書き込みましたとさ。
なんと、そのことを
>>355が揚げ足を取ったのです。
するとどうでしょう。
>>356は全然見当違いのレスをつけたのです。
そこで
>>357は「
>>350の名前欄を
>>355が揚げ足取った話しのことだろ」
という説明を「
>>350のメ欄のことだろ」と省略して書きました。
が、そこに
>>385が現れて的外れな煽りを入れて
自分の方が日本語が不自由なことを露呈してしまったのです。
未来レスに期待する流れウザい
先にいっとこ
>>358 オレも、単純にメール欄と名前欄を見間違えていたようだ
350の元ネタって何だっけ。
高橋葉介の漫画?
たしかに高橋葉介っぽいネタだな。
364 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/11(木) 17:18:09 ID:wt/Lz4ZT0
て
タクシーの後部座席乗り、身体を前に向ける。
「長滝町3丁目まで」
タクシー運転手は一言も発しなかったが、短く頷いたらしい。
タクシーはそのまま暗闇の中を走って行く。
静けさのせいで次第に眠くなっていく。
ふと、ただならぬ気配を感じて後ろを振り向くと、
タクシーのボンネットに女のろくろっ首がちょこんと座っていた。
…なんだ、お前か。なんの用だ
残業で遅くなった深夜、眠い目をこすりながら車を運転してた
同じ様な景色と木立が並ぶ対向車すらもあまりこない道を流してた時
”ボンッ!”
かなり重くて鈍いものを引いた感触!
(やべえっ! やっちゃったか!?)
急いで外に下りた俺はあたりや、タイヤを確認したが何も見当たらない
「あれえ? 寝惚けたんかなあ、居眠り運転なんかするもんじゃねえな・・・」
俺は首を傾げながらも、おかげでしゃっきり目を覚まし家路に着いた
俺の家は崖みたいなとこに建ってる安アパートの5階にある
部屋の窓は南側に唯一あるだけ
つかれ切ってた俺は冷えたビールを軽く一杯あおり、深夜TVをつけてバカ笑いしてた
ふと、窓に気配を感じて見ると真っ赤な顔した酔っ払いの親父が、TVのネタに大笑いしながら覗いてた
終
一人暮らしの姉貴が、家に帰って来たと思ったら彼氏を連れて来た。
ひきこもりのおれには、正直このシチュエーションつらい。
ずっと部屋に隠れていようかと思ったが、下から姉貴の呼び声がする。
「タカシ〜〜ケーキ買って来たから一緒に食べよ〜〜」
おれは仕方なく一階へ降りた。結局姉貴には逆らえないのだ。幼い頃からいつもこうだ。
「あ、どうも初めまして」彼氏が頭を下げて挨拶してきた。両親はやけにニコニコしてやがる。
さわやかで背の高いイケメンだ。しかも物腰も柔らかい。おれに気を使って「いきなりお邪魔してどうもすみません」だって。
絶望的な気分になる。いっそ容赦なく「ひきこもりとか終わってるよね」なんて罵倒してくれた方がまだ気が楽だったろう。
好きでひきこもってるわけじゃないのに……おれは姉貴の顔をチラリと見る。もちろんほんのチラリとだけ。
嘘臭いなごやかさに包まれたテーブルで、おれはただ黙ってケーキをつつく。
姉貴はときおり、昔と同じさりげない目配せをしてくる。
ああこの目つき、懐かしいな。二人だけの合図。
わかっています、余計なことは決して口にしませんから、お姉様。
全身の古傷がひさびさに疼くのを感じながら、そういえばこの彼氏はもうレッスンを受けたのかな、とふと思った。
今年の年初め、友達に誘われて数人で一風変わったおみくじを引きに行った。
内容は
『10月12日、この日があなたにとって最も重要な日。突然家に訪れた女性に心を射抜かれる』
今日がその日なわけだ。初めは半信半疑だった俺も一緒におみくじを引いた友達が良くも悪くも次々に当たったと報告してくるのを見てすっかり信じるようになっていた。
今日は1日家にいるつもりでいる。
ドン、ドン。
玄関を叩く音だ。ついに来たか。と心踊らせた。しかしすぐにがっかりすることになる。
戸を開けるとそこには池田が立っていた。
「気づくのおせ〜よ。大声で名前呼んだりしたんだぜ?」
「お前うち来るの初めてだったな。うちは中まで声届かないからケータイ鳴らす決まりなんだよ。ところで何のようだ?」
「お前今日があの日だろ?見届けてやろうと思ってな。」
「余計なお世話だよ。お前がいるせいでダメだったら困るから帰ってくれ。」
池田がしぶしぶ出ていってから一分もたたないうちにまた
ドンドン
となった。
また池田か?しつこいやつだ。しばらく無視するとケータイがなった。着信表示は非通知だった。
池田のやつ…。着信はすぐ切れた。
「すみませ〜ん。」
女の声が
「なあ、ミステリーサークルってあるだろ」学校からの帰り道、おれは隣を歩いている
竹田に何気ない調子で話しかけた。
「どうしようもなくいまさら感漂うネタだな」竹田は鼻白んだ表情で答えた。頑固な
反オカルト主義者らしい反応だ。「で、それがどうしたって?」
「いや、じつはさ」そこでおれはなるべくさりげなく聞こえるよう気をつけながら、
「おれ、発見したんだよ。ミステリーサークル」
「はぁ? おい、悪いけどつまんないぞ、その冗談」竹田は露骨に顔をしかめた。
「本当だってば。そうだ、いまから見せてやるよ」
「ハッ、どうせ作り物だろ。どこにあるってんだよ」
おれは歩みを止めて竹田に顔を向けた。つられて竹田も立ち止まる。
「おれの胸の真ん中さ」
あらかじめ考え練習もしておいたセリフを、思いきって竹田に投げかけた。
「……なんだって?」
「竹田、おまえに……おまえだけに見てほしいんだ」おれは真剣な眼差しで竹田を
見つめた。少し声が震えてしまったかもしれない。
「…………」
「気づいていたんだろ、竹田」
竹田は押し黙ったまま呆然とおれの顔を見返している。頬に赤みが差してきている。
「……付き合いきれねえよ、そんな嘘には」やがて竹田はかすれた声でつぶやくと
顔を背け、おれを置いて足早に立ち去った。
一人残されたおれは石像のように立ち尽くす。予想できたこととはいえ、思っていた
以上に傷ついている自分に驚く。気がつくと視界が涙でぼやけていた。
けれど竹田は間違っている。おれは嘘などついていない。
明日になれば竹田は、胸にぽっかりと真円の空いたおれの姿を見ることになるだろう。
そしてそのサークルが抉られたのは誰のせいなのか、否応なしに理解するのだ。
俺はとある病院のエリート医師。
自慢になるが、昔からモテたんだ。言い寄る女は片っ端から口説き落としてモノにしてる。この病院の看護婦の中にも俺の愛人がいたくらいだしな。
俺はルックスもさることながら、気配りが出来る男だからね。夜中は、疲れてるだろうからと看護婦達にもコーヒーを淹れて配ってあげたりするんだよ。俺のそういう優しさが女心を掴むのさ。
とまあ、そんな順風満帆の人生さ。出来ることなら院長の椅子と一生遊んで暮らせるだけの金がありゃ完璧なんだけど。
おっと、話が脱線したな。ある時、患者の女の子から相談を受けたんだよね。
その娘はとある資産家の令嬢で、いかにも世間知らずのお嬢様って感じの。でも、顔は凄く可愛くて、俺の好みなんだけどね。
で、彼女の話によると、最近、幽霊が毎晩のように現れるらしい。夜、寝ていると枕元に長い髪の女の幽霊が立って、自分を見下ろしてブツブツ言ってるとか。
その娘は生来の怖がりらしくて、幽霊が怖くて毎晩夜も眠れないらしい。このままじゃ心臓の病気にも関わってくるということで、俺も何とかしなきゃなと思ってたんだよ。
そんなある日のことだった。その夜、俺は一日の仕事を終え、看護婦に所用を頼んでから、のんびりと栄養ドリンクを飲みながら薬瓶を棚に戻していた。すると、絹を裂くような悲鳴が聞こえてきたんだよ。間違いなく、あの少女の。
急いで彼女の病室に駆けつけると、震える少女の上に長髪の女が覆い被さっている。俺は急いで女に掴みかかって彼女から引き剥がした。
そいつ、幽霊じゃなかったんだよ。髪の間から凄い形相で俺を睨み返したその女は、この病院の看護婦だった。
そいつは長髪の鬘を引き剥がされ、急いで病室を出て行った。俺はすぐに追いかけたんだけど、逃げられてしまった。
数分後にその看護婦は、死体で発見された。服毒死。看護婦は患者の遠い親戚で、遺産狙いに彼女をショック死させようと毎晩幽霊に扮装して彼女を怖がらせていたらしい。
それが失敗して自殺したんだとか。結局、一番怖いのは幽霊より人間だね。俺が言えた義理じゃないけど。
ちなみに、その患者の女の子とはあの一件でずいぶん親しくなれた。俺は命の恩人だしね。彼女とはもう婚約もしていて、今はとても幸せだよ。
>>369 その女池田じゃね、それか池田達の女
>>370 プロフェッサーオオツキは多分オカルトじゃないと思う
>>371 女の子はアダルトだったということ?
>>369 中まで声が届かないのに「すみませ〜ん。」がポイントか
>>370 要するに、おれは竹田に対してウホッなわけねw
あるいはじつはエイリアンのメッセンジャーなのか?
>>371 >看護婦に所用を頼んでから
>薬瓶を棚に戻していた
モテる上に悪の魅力全開のお医者さまデスネ
駄作連発だな・・・
いちいち全部読んでるのか?
って思う奴も中にはいるかもしれないけど俺は全部読んでるよ。
そりゃ、全然意味不明なのや、
前に読んだやつとそっくりなのとか
特定の名前出しときゃインパクトあると勘違いしてるようなのもあるけど
中にはしゃれにならないくらいゾッとするようなのが混じってたりするし
実際に自分の身に起こったら・・・って考えると寝られない事もあった。
だいいち、こうやって、誰ともしれない奴の書いたメッセージだけど
無視するのもなんか気が咎めるんでね。
まぁ、読んでるだけで返事なんかしないんだけどね。
でもやっぱり連日連日続くのと
その量の多さにいやになったりする事もあるんだけどね。
実は今日はちょっとうんざりモードなんだ。
でも、やっぱり書いてる人がいるんだから読まなきゃね。
毎日毎日、学校中から送られてくる嫌がらせの手紙。
半年前、ウチの子の小学校の担任の先生から
「急ぎの大事なお話があります」って電話がかかってきたんです。
何かあったのかしらと思ってると「おちついて聞いて下さい」って言うのよ。
余計不安になっちゃったわ。で、おちついて先生の話を聞くと
「あなたのお子さんの〇〇ちゃんは女の子ではありません。
お〇んちんが埋没してるだけで、れっきとした男の子です。
すぐに病院に行って手術をすれば、まだ間に合います。」って教えてくれたの。
ビックリして、子供が帰ったらすぐ確認して、急いで病院に駆け込んだわ。
大げさですけど、おかげでウチの子は助かりました^^
今の息子があるのも、素晴らしい先生のおかげです。
隣の奥さん・・・旦那が長期出張だかなんだか知んねえーけどよー
ゴミ捨ての日は、夜勤や始発で朝3時出勤の人達がいるにも関わらず、わざわざチェックしに来やがって・・・お掃除オバサンっかつうーの
おまけに大音量でエアロビやったり、真ッ昼間っから年下の少年呼びやがって、いいご身分だな
ご主人が可愛がってた犬まで毎日毎日でかい骨むしゃぶりつきやがって、ガリガリうるせーっつうんだよ
それにしてもご主人・・・単身赴任でもしたんかな?
「古賀新一エコエコアザラク」改版
ある日、残業で夜遅く家に帰ってくると、妻の姿が見当たらない。リビング、バスルーム、トイレ、どこにもいない。
二階か?
もし寝ていたら気の毒なので、そーっと階段をのぼる。
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ
二階につくと、寝室のドアのわずかな隙間から、光がこぼれている。その隙間から中を覗くと、妻がこちらに背を向けて座っているのが見えた。何か・・・紙に書いている。
「おいっ」
僕が声をかけると、妻はとても驚いた様子でこちらを振り返り、慌ててペンで文字を塗り潰そうとした。
咄嗟に部屋へ入って妻の腕を掴み、その紙を奪い取る。すると妻は走って寝室を出ていき、バタンとドアを閉めた。僕は後を追わず、その紙に書いてある文字を見た。
殺されξ
殺され?最後の一文字がペンで消されててわからない。だが、強くペンで塗り潰したその中に、あきらかに太さの違う線がある。この線をなぞっていけば最後の文字がわかるはずだ。
普通に考えて、「殺され」とくれば、最後は「る」になるのだが・・・・ん?・・・「る」・・じゃ・・ない?
ガチャッ
「夢を見ていたの。あなたがわたしを、殺す夢を」
自分のあげた叫び声に驚いて、彼はベッドの上で飛び起きる。
全身に嫌な汗をべっとりとかいている。何かとてもおそろしい夢にうなされていたようだ。
でもどんな内容だったのか、どうしても思い出せない。
ふと気づいて、彼はいつもと変わらない白い部屋の中を見回す。
隣で寝ていたはずの恋人の姿が見当たらない。どこへ行ってしまったのだろう。
僕は先月で十五歳になった。十五歳になってから、学校には一度も行っていない。
理由は簡単だ。好きな女の子ができたから。
そして、そのことでみんなが僕を気違い扱いするからだ。
なぜ、たかが女の子ひとり好きになったぐらいで、おまえはおかしい、狂っているなどと
みんなから言われなければならないのだろう。絶対何かが変だ。絶対何かが間違っている。
もっと理解できないのは、僕の母のことまでを悪く言うやつらがいることだ。母が誰かを
殺しただとか、誰かに殺されただとか、信じられないようなデマを垂れ流す。心底許せないと思う。
……それにしても、この白い部屋もいいかげん見飽きたな。窓がないから外の様子がわからないし、
ドアにはいつも鍵がかかっている。テレビすらない。
近頃は妙に頭がぼんやりするし。ちょっと前のこともよく思い出せない。
早く母に会いたい。でも、なぜだかもう二度と会えないような気もする。
ところで僕がいちばん不可解だったのは、どうしてみんな僕の好きな女の子のことを、
僕の母の名前で呼んでたのかな、ってことなんだ……
「大丈夫? うなされていたわ」
「……ひどい夢を見ていた」
「どんな夢?」
「きみが、ぼくを殺して……ぼくもきみを殺す夢」
「わたしが殺したのはあなたじゃないわ」
「ああ……そうだったね」
「そうそう、言い忘れてた。十五歳のお誕生日、おめでとう」
自分も、父の日に紙ネンドで作った手作りの灰皿あげたら
大事にするよ〜って言ってたのに 次に日にゴミ箱の一番上ぶ捨てられていた
すごいトラウマだよ
えっおなべじゃないの?
>>381 俺も、ブロンズ像っていうか
小学校で作るようなのあるじゃん。
あれで自画像作らされたんだけど
あまりにも不気味だったので
家に持って帰ってから捨てたんだ。
次の日、床の間に飾ってあったon_
385 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/14(日) 04:10:55 ID:3L4FjoMN0
宇宙一のパンチを持つ俺は、試合に負けたら切腹するって勢いで言っちゃったよ。
まあ、どうせ俺が負けることにはなってないから大丈夫。
あれ・・・なんかいつもと違う・・・。
歌とピアノの練習はバッチリしてきたのに・・・。
たいちょぷ、たいちょぷ。
あとは知毅が名を残すから。ちみは引退オケーよ。
ようさんスカウトあるやろ?
なんとか組なになに系とかな。
しぇなかにあの模様入れたるから。
安心せい。西成育ちなら何しても生き残るしなー。
チャンプのタマ獲れ言われたんやろ?
お前、玉取って夜のミナミで稼げばいいんじゃ。
しゃくれ?細い事気にすんな。金でなんとかなるわいな。
そこそこええ女やないか。
金はかかるけどな。店で本名晒せば売れっ子や。
グラビアチャンプ目指せや。腹には傷付けんとき。
なあ、消したはずのパソコンのモニターが点いてたりすると怖くない?
たまにあるんだけど、寝る前にたしかに消したはずなんだけど
朝起きたら点いてるの。
寝てた間もずっとついてたって考えると・・・
この間もそんな事があったんだけど
おかげで、その時の書き込みが認められてアリバイ成立して助かった\(^o^)/
>>376 教師の性犯罪ってホント多いからねえ。
>>379 殺され「ろ」? 共謀者でもいたのかな。
>>380 ワカンネ。「彼」と「僕」は同一人物なのか? 求ム解説。
なんか投稿作品に対してのレスが急に減ったような気が。。
でき悪すぎ レスつける気にもなれない
昨日テレビで武田鉄矢が言ってた「風の又三郎」の解釈はじわじわきた
先週の火曜日、高校の時の同級生の葬儀が行われました。
亡くなったのはY君という人です。
彼、いつもニコニコしてて、授業中、修学旅行、体育祭、文化祭、どの場面を思い出しても、笑ってる顔しか浮かんできません。真顔のY君なんて誰も見た事ないんじゃないかというほど、笑顔を絶やさない人でした。
でも、遺影の彼の顔は、まったく笑っていませんでした。まるで別人を見ているようでした。
392 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/14(日) 19:37:01 ID:xaLS0zBw0
>>390 あれは「怖い話」ってのが趣旨じゃない気が…
>>393 そうなんだけど、昔普通に読んでたからなんか聞いてるうちにだんだんゾッときたんだよね。
395 :
sage:2007/10/14(日) 22:34:04 ID:9xF4x7400
科学が進んで、様々な科学者たちが新しい技術を、国民に提供した。
一番驚きを与え、庶民に喜ばれたのがこの新式トイレである。
いわゆる汚物を水で押し流すという乱暴な方法はすべて廃止され、ワープ技術を使って
遠い惑星に汚物を放棄するということで、地球の清浄化がはかられた。
大便、小便。それを拭った紙等は、落下した先にある照合台にあたると同時にワープした。
・・・だがこの傑作な発明にもクレームが殺到した時期があった。
花も恥らう思春期真っ只中の少女たちからである。
なるほどこれは失敬と、男性であるS博士は顔色を変えて慌てて国中の照合台に新しいモノを覚えさせた。
かくして、乙女たちの秘密は守られた。
久々のsageさんの新作だあああ
それも捨ててる人がいるのね
>>397 えっ経血じゃないの?
胎児…ってそれかなりガクブル
399 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 00:42:18 ID:HVsAhZ3U0
科学が進んでワープさえできる未来に、せーりは垂れ流しで
避妊も考えられてないんだね、
すげーさすが中学生が考えた未来社会だけあるわなwwwww
せめて使用済みせいり用品に……
別に誰がいつ何を落としたなんて分からないんだろうし
うんこと生理の血の恥ずかしさなんて大して変わりないんだけど
こういう男の生理に対する異常な思い入れが気持ち悪い
全部一気に読みました
個人的には、
>>117が一番いい感じでした
403 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 00:53:22 ID:TJgil0zI0
乙女じゃねぇぇぇ
まぁお前らのことだからわざと胎児だの生理だの言ってるんだろ?
そうやって馴れ合っている所悪いが空気も読まずに俺が自説を展開させてやるぜ。
「オトヒメ」じゃねえの?
つ舞
うーむ、ここしばらく何作もスルーされまくったのに、なんでそんな作品ばっか・・・い、いやいいけどべつに〜〜。
この際だ。正直に打ち明けよう。俺は何作か投下してきたが、今となっては最初の目的を見失ってしまった。
つまり、おまえらをガクブルさせることよりまとめサイトの人が俺の話にどんなタイトルを付けるかが楽しみでしかたないんだ。
だって、俺のあんなくだらない話に『もうすぐ君の所へ行くよ。待っててね。』なんていかにも怖そうなタイトル付けてくれるんだからさ。
そんな目的で駄作投下しまくってすまなかった。
いや、自分ここ数日の連投すごい嬉しかったよ?
なかなか面白かったし、自分はどれも好き。
ただ正直、最近ここ感想レスしにくかったというか…すまぬ
素直にコメすればよかったよ
?
なんつーか、短期間で投下し過ぎてて議論するタイミングが掴めなかったわ
>404
自分も普通に音姫機能が必要じゃネーノ?と思った
しかしそうだとしたらどのへんにじわ怖したらいいかわからんw
無理やり言うなら節水を無視して
水流しまくる乙女心がオカルト
科学が進んだって割りに、
遠い惑星に汚物を放棄てダメじゃねの?
水で押し流すのと大差ないじゃん。
【試し腹】
「女は子を産む道具でしかない」朝鮮では、「道具(女)が不良品(不妊症等)であってはならない。
故に、『これこの通り、妊娠できる体でございます』ということを証明するために、
「種男」という男に娘を犯させ、妊娠した状態で輿入れさせる」。これを「試し腹」と言います。
産まれてくる子供は、当然夫の血を引いていないため、妻と同じ奴隷的な身分しかなく、
結婚はおろか大人になるまで成長する者も稀だったと言われています。
自分の娘を血縁の近い男(兄や叔父)に妊娠させて、妊娠できる女と証明させて
嫁がせる儒教思想が暴走した悪しき習慣だそうです。
415 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 14:35:35 ID:cOSdSOKnO
音姫は音流すだけだし
んな高性能な機械設置するなら
消音機能なんぞデフォでついてると思うのが普通じゃね?
416 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 15:49:43 ID:2fQ3O/zKO
【人肉バーガー】
っとでっかい看板がかかったハンバーガーショップがあります。
なんかのしゃれでしょうか。
それともほんとうに人肉のハンバーガーがでてくるのでしょうか。
憶測ばかりでだれも本当のところは分かりません。
確かめに入っていった人は何人もいるんですが・・・。
ヒマだからスルーされた作品まとめてレスしとくお。スレ活性化を願って。。
>>366 「後部座席乗り」「身体を前に向け」てから「後ろを振り向くと」「ボンネットに」
・・・つまり、同類ってこと?
>>367 前段と後段のつながりがいまいち不明。後段はそれだけでじわ怖になってるような。
>>368 ひきこもってるのは姉貴のせい? きっと洒落にならない「レッスン」なのね。。
>>375 うまい。ラスト一行でじわ。最初はスレをROMった感想かとオモタw
>>377 よくあるオチだが、それより真っ昼間っから年下の少年呼んでナニしてるのかが気になる。
>>387 本来は成立しないアリバイだったと。2ちゃんねらーの幽霊が手助けして
くれたのか、悪事をw
ごめん。
スルーされるのにはちゃんと理由があるんだよ。
理由については↓参照
|_↑
このスレだと手紙と医者の話が好きだな
(手紙の話)、と(医者の話)ね
これのことかな?
遠方に住んでるおじから手紙が届いた
なんだろう?明日こっちに来るって言ってたはずだけど
読んでみると
「しんだいしゃたのむ」
とだけ書かれている
死んだ?誰が?なんで死んだのに医者なんだ?
さんざん考えてやっと分かった。
ってか、んなこと電話で言えよ
死んだからこそ医者が必要なのに
それ知らないってどんだけゆとりだよ
424 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/15(月) 21:55:42 ID:fx+jT6LaO
寝台車だろ
地方で年寄りならそうとしか考えられん
年寄りが寝台車や夜行バスに乗っているのをみると物悲しくなる
>>388 >
>>380 > ワカンネ。「彼」と「僕」は同一人物なのか? 求ム解説。
「母」と「恋人」が
「僕」の「記憶」には「同一人物」。
なんだろうね。
「しんだいしゃ」ネタを読んだのは小学校低学年の頃手に取った絵本以来だ
残念だ。
俺のお気に入りのブログで毎日欠かさず見てたブログが急に終わっちゃった。
一人で奮闘する人間を綴ったブログで結構ヒット数も上位に入る人気だったんだけど毎回笑わせてもらってたのになぁ。
昨日まで普通にスーパーで安かったから新しい歯ブラシとか洗剤買った話がアップされてたのに。
今日覗いたら「書き人自殺により閉鎖。」ってだけアップされてた。
死んだとか知りたくなかったし、わざわざ親族がそこまで報告しなくてもなぁ。
>>426 おれは
>>380はズバリ近親相姦ネタだと思ったが。
「わたしが殺したのはあなたじゃないわ」ってつまり、母親がジャマな父親を殺したのでは。
「恋人」と混同するのは記憶の改変? このへんわかりづらいが。
マジ話。
そんなに親しくもないけどリアルで顔も会わせたことのある知人のブログが急に更新しなくなって
アレ?って思ってたら
「○○子は自ら命を絶ちました。もうここに書くこともありません
ただ・・・ここが消えると○○子の記憶も生きていた証もなくなりそうな気がするのでボクが続きを書きます。」
って、旦那が後を引き継いでる。
涙出た。
段々生きる気が無くなって来て
身辺整理して計画的に死ぬ人間もいれば
ふつーに生活してたのに突然(と周囲が思うような状況で)自殺する人もいっぱいいるよ
「塾に行って来る」「友達のとこいってくる」っていって死んだ人間の報道なんてザラだろ
今度遊ぶ約束もしてたのに…とか
バーローやじっちゃん系の漫画や小説に毒され過ぎ
435 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/16(火) 18:04:15 ID:jscnNs9G0
>>434 確かに。
俺も予備校行く途中で受験が怖くなって埼京線に飛び込んで、死んだからな。
成仏しようにも左膝が見つからなくて困ってるんだよ
436 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/16(火) 18:30:22 ID:BgXj8hTpO
>>434 自殺じゃバーローもじっちゃんも出番ねーだろ
437 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/16(火) 18:37:10 ID:BgXj8hTpO
439 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/16(火) 19:14:19 ID:ASVuobLd0
僕は今ひとりで留守番をしている
今日はちょっとイタズラをしてみようかな
お姉ちゃんの部屋だ
引き出しにキノコ?の形をした何かがあるぞボタンがついていたので押してみた
するとそいつはいきなり震えだしたんだ
僕は怖くなってお姉ちゃんの部屋から逃げ出した
つぎはお兄ちゃんの部屋だ
引き出しをあけてみるとアンテナがついてるロボットがあった
スイッチオン!
ん?なんか音がするぞ!耳をすませると
うい〜んっていう音がきこえる
あれ?どっかで聴いた音だぞ
あっわかったお姉ちゃんのあれだ!
わかったぞ!このロボットでお兄ちゃんたちはかくれて話してるんだなー!ずるいぞお兄ちゃんもお姉ちゃんも
ようし!全部お母さんに言いつけてやるんだ!
>>428だけど、最初読んだときはふ〜んて感じだったけど
>>434見て一理あると思った。
もう一回読んでみたら、じゃあ普通に自殺って解釈したとして最後の書き込みは誰が?
親とか身の回りの人間だとしても「書き人自殺により閉鎖」ってなんか無機質じゃないか?とじわ怖きたし、本人が書いたにしても自殺予告でも嫌だし、いたずらでそれまで普通のブログだったのに最後が自殺ってなんかな…とオモタ。
わざわざ自殺と無味乾燥に書かれると
ブログ書いたやつが実はコロスケたんじゃないかと
うたぐりたくよな
ブログの書き込みにパスとかいらんのか?
>>434が言うように衝動的な自殺ならウインドウ開きッぱの可能性もあるんじゃないか?
>428は「一人の人間」の親族がその人をストーカーのように観察してブログをつけてた、って話じゃないの?
「書き人」=観察対象のことだと思って読んでた。
>>439 お兄ちゃんの部屋にあったモノが何なのかわかりません…
ここ最近2ちゃんで犯罪予告とか犯罪報告やらテレビでよく観るようになったな。
んで、さっきマンガ喫茶のPCから2ちゃんに書き込みしようとしたんだけど、エラーかなんかで何回やっても書き込み出来ない。
なんで?って思ったんだけど、多分マンガ喫茶とかだと犯罪予告とかされたら特定出来ないから規制されてるんだろうなぁ・・って勝手に納得。
諦めて帰って家から2ちゃん見たり書き込みしながら別窓でニュース見てたんだけど・・やっぱ多いな、ネット犯罪。
今はまだいいけどちょっと昔は報道すらされないでやりたい放題だったんだろうし、ネット犯罪が公になってなかった頃はやっぱり対策もザルみたいなもんだったから不謹慎ながらも、いい傾向だなとか思ったり。
ケータイの電源入れて新しい犯罪予告スレに「通報しますた」って書き込みながら、これでまた新しい規制や対策が練られるんだろうか・・とちょっと思った。
今さら規制厳しくなっても過去に被害にあった人間の事を思い出すと、なんか複雑な気持ちになってきたりして。
変な事ばっか考えてたら気分が落ちてきたんで、今日はもう風呂入って線香あげて寝る事にするわ。
>>442 クッキーでオートログイン出来る奴もあるし
メール送信で書き込み出来る奴もあるからな
根っからの怖がりなくせに日ごろから「幽霊なんかよりも人間のほうがよっぽど怖い」と豪語するミユから突然電話がかかってきた。泣いているため何を言っているのかよく分からないのだが「来い」といっているのだけは分かった。
俺はとりあえず急いでミユの家へ向かった。
動揺して要領を得ない話を纏めると、「ストーカーか何か分からないけど何かに付きまとわれている。その証拠に自分が出かけている間にテーブルに【殺す】と書かれたメモがあったり、スズメの死体が室内に置かれている。怖いからどうにかしろ」ということらしい。
どうにかしろといわれても困ってしまうのだがとりあえずストーカーの正体を暴こうということで友人に頼んで、小型監視カメラを借りてきて室内三箇所に設置することにした。
ミユはそれでも不安そうであったが俺が毎日は用事があって無理だが3日に1度様子を見に来ると言うとどうにか納得した。
監視カメラを設置してから2週間が過ぎた。
その間も部屋例のメモや、猫などの死体を置かれる嫌がらせは続いていた。
しかし、実際に危害はないようだ。
部屋に設置した監視カメラの映像を見てミユはいくらか安心したようだった。
というのもそこには、不振な人物はうつっていなかったからだ。ただ毎日毎日俺とミユがうつっているだけだった。
嫌がらせを受けた場所はまるで監視カメラの存在を知っているかのように設置前と変わってしまって決定的な瞬間は写っていなかったのだが進入口はすべてカバーしていた。
ミユは「人間よりは幽霊の類のほうがまだましだ」と考えたらしい。
バカな女だ。
>>437 スマン、頭の良くないおれにそのヒントの意味を教えてくれ。
「先月」と書いてあるから過去を振り返ってるんだろうが。。
最初の「彼」の話はいつの時点なんだ?
俺の友達は貧乏性。そのせいか、笑いのツボもちょっと古いw
面白画像とかコピペでよくある「祝ってやる」ってやつあるよな。
数年前から俺の通学路の電柱やら高架下やらにも、同じ落書きをやたらと見るようになった。
いまさらこんなネタで笑いをとれると思ってるやつがいる、ってのが洒落怖だなw と思いつつ、新しい落書きを見つける度にわざわざ友達に報告してしまう俺も寒いやつだろかw
でも友達はこの手の話がツボみたいで何度も聞きたがるから、ついつい調子に乗って脚色して話してやる。
いちいち過剰に驚いたりして細かく聞きたがるので話す側としては愉しくてしょうがないのだけどw
家のタロウが老衰で死んでしまった今となっては俺が心を許せるのはこいつだけかもしれないな
などと考えたりする。
塞ぎ込んでた俺に声を掛けてくれたのもこいつだった。
親身になってくれて嬉しかったのを憶えてる。
ただ何年も前の年賀状を毎年使い続けてくる等の貧乏くささは何とかしてくれ。
いちいち絵を塗り潰すくらいなら新しいハガキ買えw
お前は何年間戌年なんだっつーのw
だがこいつとはずっと親友でいられると思う。
これからもよろしくなw
451 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/17(水) 03:27:09 ID:Tvd7SZc00
一人暮らしのアパートで
昨日の夜、ウトウトし始めた頃にベッドの周りを誰か行ったり
来たりしていた。怖くなってきた瞬間、金縛り。
その後も誰かが行ったり来たりしていたみたいだったが
怖くて目は開けれない。いつ終わるねんと思った瞬間、
そいつは、ベットに腰を下ろしやがった。ドスンとベットが下がったから
間違いない。
下にいる人間の迷惑も考えてくれよ、押しつぶされるかと思ったよ。
何故一箇所だけ不自然な関西弁なのか…それを考えるとじわじわくるな
嫌だなあ。
今日は大嫌いな運動会。
雨が降りますようにってお願いしたけど、ダメだった。
休みたいなあ……そうだ!風邪を引いたことにしよう!
パパに熱を計りなさいって言われちゃった…。
どうしよう…あ、そうだ!!
体温計、体温計…あった。…ウチの体温計は古いなあ。
えーと…あ、調度いいやコレ使っちゃお…
どれ位かな………あっ!!ヤバッ…
はあ…娘には全く困った物だ。
いくら運動会が嫌だからと言っても、仮病で休もうとするなんて。
熱を計るように促したら、暫くして「体温計が壊れた」と言う。
なんて事だ。体温計を壊して熱が計れないようにしたのか?
とは言え、心なしか顔色が悪い様だったので、大事を取り妻に病院へ連れて行かせた。
ああ…せっかく熱々に入れたお茶が冷めてしまった。
温くなったせいか味が良くない。
本当に困った娘だ。
454 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/17(水) 12:00:35 ID:wpc/M+UW0
男子トイレに入った
男子用尿便器の前に立つ先客がいた
「いやああ〜〜! 生理なんだから、見ないでよおお〜〜〜!!」
頭を平手でどつかれ、ちょっと軽目にだが蹴っ飛ばされ、胸や背中をぼこぼこに叩かれた
そのままトイレから追い出された
俺は下痢だったのに
漏れちまったじゃねえか
このスレもずいぶん雰囲気が変わってきたね。
お気に入りの過去ネタ貼ってみる。3スレ目の87。
87 :本当にあった怖い名無し:2007/07/19(木) 01:23:54 ID:fk9xOM+p0
ひき逃げにあって入院してたんだけど、やっと退院できた。
仲の良かった友達が家に遊びに来た。
「病院にお見舞いにいけなくてごめんな」
「気にしないでよ」
「犯人の顔見たのか?」
「いや〜、いきなりだったから覚えてないんだ」
「そうか」
「お前も気をつけろよ」
「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな」
「ありがとう」
初代
>>1とはちょっと傾向が違うけど、いまんとこ俺の中ではこれがベスト。
あ、本人じゃないよ。
457 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/17(水) 19:13:54 ID:gnMM2q+G0
又、同じ夢。。。経験ありますか?
僕は、幼い頃から見続けている夢があります。
それも、息が詰まる程の悪夢。
誰かに殺されてしまう・・・・悪夢。
灰色の作業帽、灰色の作業服、灰色のズボン・・・。
全身灰色の「誰か」に、僕は毎回殺される。
顔は・・・。はっきりと覚えていない。けど、知っている顔。
殺され方は、いつも一緒。鋭利な刃物で胸を・・・。一突き。
そして、そこで目が覚める。汗、小便、鼻水、涙・・・。
多分、いつか、どこかで「誰か」に出会ったら・・・。殺される前に・・。
二十歳を迎えた今年、僕は上京しました。
一人暮らし。期待と不安・・・。
仕事はビルの清掃。
半年後、僕は完全に引きこもってしまった。
理由・・・。毎日、あの夢にうなされる日々。毎日・・毎日・・。
体重は激減して、面影も無い程に変わってしまった。
(仕事へ行ってみよう。)
今日はそう思えた。久しぶりに。
着替えを済ませ、玄関に向かう。
鏡を見て、笑顔を作り、そして、その後、僕の人生は終わった。
わざわざ上京してビルの清掃…
わざわざ上京したら、大企業とかで働かなきゃダメでつか?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ごめんなさい誤爆しました
462 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/17(水) 22:21:41 ID:/m6v+O5kO
目を覚ますと僕は病院のベッドにいた。
ベッドの脇には、何やら険しい表情で旧式のケータイをいじっている女の子が椅子に座っていた。
「・・!・・おはよう」
僕の視線に気付くと一瞬の驚きの後そう言った。
「私の事、・・分かる?」
不安そうな目で僕を見る。
・・誰だろう。
僕は正直に首を横に振った。
彼女は少し寂しそうに笑い、医者を呼んでくるねと言った。
その後、医者の説明と彼女の話を聞くと、どうやら僕は頭を強く打った事で長い間寝っぱなしだった。しかもかなり重い憶喪失らしい・・映画じゃないんだから・・と苦笑してしまった。
医者は、彼女は毎日君の世話をしてくれていたんだから、責任取って元気になったらプロポーズでもしなきゃな!と言い、相変わらずの豪快な笑いとともに退室していった。
「ごめん、迷惑掛けちゃったみたいで」
「そんな・・私が・・あんなお願いしたからこんな事になっちゃったんだもん。・・ごめんなさい」
彼女はそう言うと、またうつむいてしまった。
「私がストーカーに付きまとわれてて怖いからって・・」
・・僕は彼女の為にストーカーを捕まえてやろうと、離れて護衛をしてたもののストーカーに返り討ちにされた。と言う訳だ。
「そうだったのか。なんか情けないな僕は。守るつもりが下手すりゃ死んでたかもしれないなんて。しかも記憶喪失だなんて・・何も思い出せないよ」
「・・でも良かった」
彼女は顔を上げ嬉しそうに笑った。
それからリハビリの為に彼女は僕のことや彼女のこと、二人の思い出話など、恥ずかしがりながらも一生懸命話してくれた。
「憶えて無いことも多いけどさ、君の為にも全部思い出せる様に頑張るよ」
「無理しなくてもいいんだよ。これから思い出作ろうね」
彼女は優しく笑い、「あなたのご両親にも電話してあげなきゃ」と、ずっと握ったままだった僕のケータイを手渡し、「いい加減新しくしたら」とまた笑った。
>>462 両親に連絡しないで監禁してた、ってことなのか? よくわからん
>>463 違うだろ。
姉貴の部屋にはバイブがあり、兄貴の部屋にはその遠隔操作用のリモコンがあったっていう痛い話。
つまり二人の関係は…
く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
):.:.:.:.:|.Y }: :! `二´/' ; |丶ニ ノノ 逆に考えるんだ
) :.: ト、リ: :!ヾ:、 丶 ; | ゙ イ:}
{ .:.: l {: : } ` ,.__(__,} /ノ ストーカーは彼女で記憶を消させるために襲ったのだ、と
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙,:-…-〜、 ) | そう考えるんだ
ヽ ! `'゙! ,.,,.`三'゙、,_ /´
,/´{ ミ l /゙トェェェェェィ、 ) | 彼女がかわいければ許せそうな気もするがね
,r{ \ ミ \ `' '≡≡' " ノ
>>465 つまりじわ怖でもなんでもないってことでおk?
>>465 >お姉ちゃんの部屋だ
>引き出しにキノコ?の形をした何かがあるぞボタンがついていたので押してみた
>わかったぞ!このロボットでお兄ちゃんたちはかくれて話してるんだなー!ずるいぞお兄ちゃんもお姉ちゃんも
>ようし!全部お母さんに言いつけてやるんだ!
>>462 初対面なはずの医師に相変わらずと使っているから、おそらく知人。
女と医師がグルかつ女がストーカーで、映画の花とアリスみたいに偽の記憶をすりこもうとしてる?
監禁は十分にありえるが、おそらくキーアイテムな携帯の意味がわかんね。
俺的にはナポリタン臭がする。
>>468 スマン、説明頼む
残念だが君の言いたいことが俺には伝わっていない。
>>470 世の中には電動こけしと言うものがあってだな
>>470 説明不足ですまん。
バイブにはスイッチが付いていて、その音が「アンテナ」のついてる機械で聞こえたってことでしょ?
それなら盗聴じゃね?ってこと。
じわ怖に限らず話つくるのって難しいスね。
肉付けしてく内にどうしても謎解きみたいになってしまってる。
もっとみんなに読んでもらって、色んな解釈で楽しんでもらえるように努力します。
475 :
470:2007/10/17(水) 23:46:15 ID:QOjVrOdI0
>>472 パソコンで見た。理解理解。
姉の部屋でバイブ起動→起動したまま兄貴の部屋へ→兄貴の部屋で
アンテナのついた機械を操作→バイブの音が聞こえた
ってことね。
ケータイからだと元の文章をうろ覚えでよくないと悟った。
チラシが見つからなかったんでココに書かせて下さ。
俺の住んでるアパートの前にマンションが建ったんだけど、唯一ある窓の方に建ったもんで迂濶にゴロゴロ出来ない。なんかもう丸見え。一人暮らしなのにプライバシーなんてないも同然。
エアコンなんかないから夏場は風入れるかわりに下着でゴロゴロ出来ないから服着ると結局クソ暑くて最悪だ。
なので結局カーテン閉めて寝ないと、朝の淫らな俺、主婦に丸見え。さすがにあり得ない。そんなサプライズ誰も望んでないらしく、当初は苦情まできた。俺が悪かったのか?二度とカーテン開けねぇよ。バカ。えっち。
しかもボロアパートなんで、どっから入ってくんのか屋根裏を駆け回るネコ。しかも夜中に。嫌がらせか。
昨日寝てた時なんて夜中にガサガサってゴミ袋漁る音聞こえたから、「何?何!?」って飛び起きたら窓の外からネコがコッチじーっと見てんの。しかも子ネコ付き。お披露目か。抱かせろ。
んで窓開けて撫でようとしたら逃げたんで窓閉めてカーテン閉めて寝た。可愛いやつめ。
で今日朝起きてゴミ出ししようとしたら口が開いてキッチンにゴミ散乱。バカネコめ。
何が言いたかったかって言うとまぁそれでもネコって可愛いよねって事です。
せめて改行をまともに出来るようになってから
携帯で書き込めよ・・・
自レスでごめんですけど
>>476←致命的なミスのせいでホントに只のチラ裏になってしまってたorz
今気付いたよ・・
「ゴミ袋の口が開いててゴミ散乱してた」って書かなくちゃいけんかったのに・・
なんかごめんなさい。
480 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 02:09:18 ID:2sNvSflX0
強引に
「口が開いてキッチンにゴミ散乱。バカネコめ。」
↓
猫の口が開いてゴミ産卵。バカネコめ、ひっひっひっ
「朝の淫らな俺、主婦に丸見え。」
↓
露出狂
っで入ってくるはずないのに猫が入ってくるのがじわこわポインツでつかね
481 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 02:28:40 ID:34dST7vqO
あんま恐くない話だけど。
家庭の事情で市営住宅に引っ越しました。
荷物とか大体運びきった所でカーテンを付けようとして、ふとレールの横に目をやると木の部分に「死にたい」って鉛筆で書かれたような字が。。
木の部分は部屋を囲むようになっていて、よく見ると「死にたい」って字が十ヵ所書かれてあった。
ガムテープを貼って隠したけど。恐い!
前に住んでた人になにがあったんだろう。。
つまらない話でゴメン!
482 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 02:32:10 ID:p0zBxKH8O
>>469 旧式の僕の携帯あたりかな。
メール履歴を読んだこと以外は、
彼女自身がストーカーである理由付けは薄いだろうね。
485 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 04:18:15 ID:ktAdlJJr0
格安の物件があったので内見させてもらった。
駅もコンビニも近くていい感じ。
部屋はリフォーム済みでかなり綺麗。
速攻で契約した。
やたら除湿棒と芳香剤が置いてあったんだけど前の住人の忘れ物かな?
>>485 間違いなくカビが生えやすい部屋ですよ
下に排水溝か下水道が通っているはず
ものすごい勢いで生えますからね
「なぁなぁ最近子供の親殺し多くね?世の中荒れてるな」
「他にも人いっぱい居んのになんで親を選ぶのか俺には解らんね」
488 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 04:53:14 ID:mS22q6++0
朝目覚めたら玄関だった。
靴も片方履きっぱなし。
どうやって帰ってきたのかも思い出せない。
二日酔いのせいか頭痛がひどい。
とりあえずシャワー浴びようと身体を起こすと、傍らに愛犬が寝ている。
甘えん坊のチワワの美夢(ミム)ちゃん。
いつも俺が帰ってくるのを玄関で出迎えてくれるかわいい美夢(ミム)ちゃん。
おはよう、と声をかけても、なでても、抱き上げても、冷たくなった美夢(ミム)ちゃんは二度と動く事はなかった。
ちくしょう!誰だ!?美夢(ミム)ちゃんをこんな目にあわせたやつは。
僕は恐らく、宇宙人に拉致された。宇宙人はこの世の物とは思えない、物凄く醜い姿をしていた。
僕に変な薬を打って、宇宙人は言った。「コレデ キミノ ジュミョウハ サンゼンネン」
その後宇宙人から解放され、僕は平穏な日常へと戻っていった。
それから長い年月が経ち、文明は恐ろしい程に進歩を遂げた。
そして僕は今2632歳。鏡を覗くとあの時の醜い宇宙人とそっくりの自分が映っている。
え?言ってる事が分からないって?
それなら今から君のところへ行ってその薬を打ってあげよう。嫌でも分かる日が来るさ。
490 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 06:53:01 ID:pZxK/iswO
>>462 「ごめん、迷惑かけちゃったみたいで」からは医者のセリフ?とかいろいろ考えたけど、
それじゃツジツマがあわないから違うな。
で、もう一度考えてひっかかるのは
「いい加減新しくしたら」
ケータイではなく、親を新しくしろってことかな。
彼女がストーカーで偽親を用意してる。
「僕」は騙される運命。
朝っぱらからで悪いんだが、ちょっと俺の自慢話に付き合ってくれ。
このあいだ、友達と遊ぶ約束してたから待ち合わせしたんだ。俺はちょっと早く着いちまったから、しばらく待ってたわけよ。
いつもは俺が遅れて「すまん」な展開なのにその日は待ち合わせの時間過ぎてもそいつ来ねーの。
イライラしながら何回か電話かけてもつながらねーし。
しょうがないからもうしばらく待つかってタバコ吸って待ってたら、正面20メートルぐらいの所にすげーカワイイ子がいる。あんまりカワイイから怪しまれない程度にチラチラ見てたのね。そんなことしてたら気づいたんだけどその子はチラチラどころか俺のこと凝視してるのよ。
「ヤベッ、逆ナンされねぇかな」なんて妄想膨らましてたら、その通りに彼女が近づいて来ちゃってさ。ドキドキしてたら「何かついてますよ?遠くてよく見えなくて…近づいてみたんですけど…。」だってさ。
逆ナンってこんな感じなのか!?男のナンパの手口と変わらんな。とか思ったんだけど、人見知りな俺がドギマギしてる間に「それだけです。」ってどっか言っちゃった。
なんだよ、本当にそれだけかよってがっかりしたけどあんなカワイイ子に話しかけられたしラッキーだったよ。
その日は結局連絡ないまま友達にドタキャンされたからプラマイゼロだけどさ。
>>449 現在:隔離された部屋にいる僕。(母=恋人はいない。※誰かに殺された)
「夢を見ていたの。あなたがわたしを、殺す夢を」
>>493 >>492とは別人だが、これまでのレスを総合してまとめると、
>>380は
一行目:母親のセリフ
前段:現在(主人公はおそらく精神病院に隔離されている。数年経過?)
中段:過去(隔離されてから約一ヵ月後)
後段:さらに過去(隔離される前、十五歳の誕生日)
出来事の経過をまとめると
・主人公(彼=僕)は母親と近親相姦関係に陥る
↓
・母親は主人公の十五歳の誕生日の前に父親を殺す
↓
・主人公は十五歳の誕生日、母親に殺され、自分も母親を殺す夢を見て目を覚ます
↓
・同じ夢を母親も見る(その日の夜?)
↓
・主人公はその後、夢の通りに母親を殺す
↓
・主人公は捕まり、白い部屋に隔離される
↓
・時間の経過とともに、主人公の記憶は改変され母親と「好きな女の子=恋人」を混同するようになる
こんな感じで解釈したが。
ただ、これだと前段の
「隣で寝ていたはずの恋人の姿が見当たらない。どこへ行ってしまったのだろう。」
の辻褄が合わないんだよな・・・
>>485それなんて俺の部屋?
梅雨は酷かったorz
父さんが居なくなった。
母さんに聞いても「ごめんね。ごめんね」と泣いてばかり。
それからしばらくは、貧乏だったのが嘘みたいに
毎日晩御飯には焼肉を好きなだけ食べさせてくれた。
母さんは、
辛い思いをさせてごめんね。せめてあんたの好きなだけお食べ。と、自分の分まで食べさせてくれた。
私は母さんを殺した
許せなかった。
父さんを殺し、子供にその肉を食べさせる。
狂ってたのだろう。
私は子供だが馬鹿じゃない。
滅多に家から出もしない母さんにそんなお金がある訳ない。
分かっていながらそれを食べ、機嫌を取る。
狂ってる。私も。
私は母さんを殺した。
玄関から郵便物を取って戻ってきた母さんに包丁を突き立てた。
母さんはごめんねと涙を流した。
私も泣いた。
床に落ちた封筒には、父さんの名前。
中には手紙と、お金が入っていた。
焼肉を食べた。
狂っていたのは私だけだった。
涙がとまらない。
「……おにいさん、ホントに叔父さんの知り合い?」
小学校の校門の前で、裕太という名の少年は不審げな表情でおれの方を見た。
用心深い子供は嫌いじゃない。おれはにこやかに微笑み、
「初対面だもんね。そんなに簡単に信用しちゃけいけないよね」そう言って携帯を取り出し、
会社の上司である裕太の叔父の番号にかけた。二言三言交わしてから裕太に渡す。
「……もしもし、叔父さん? え、その人で間違いない? うん、わかった」
裕太はおれに携帯を返すと、ホッとした様子で笑顔を作り、
「ごめんなさい。最近このへんでイヤな事件起きてるから、気をつけるように
お母さんからも言われてるんだ」そう言っておれの車の助手席に乗り込んだ。
おれは車を発進させる。今日は両親が急用で帰らないので裕太は上司の家に泊まることに
なったため、急ぎの仕事がない部下のおれが学校から送り届けるよう頼まれたのだ。
「ねえ裕太くん、さっき言ってたイヤな事件ってなんのこと?」車を走らせながら、
隣にいる10歳の男の子に話しかける。
「うん、このへんでね、僕と同い年くらいの男の子ばかり、もう何人もいなくなってるんだ」
裕太はとたんに表情を曇らせる。
「ぼくの友達の中山くんも先月いなくなっちゃったの。中山くんの両親は一生懸命探したし、
警察にも届けたんだけど、まだ見つかってないんだ」
「そうなんだ。それは心配だね」その事件のことなら知っている。
「それで、車に乗った若い男が中山くんに声をかけているのを見た人がいるんだって」
「へえ。そうか、それでおにいさんのこと警戒したんだね」おれはもう一度微笑む。
「うん。でも、おにいさんがそんな人じゃなくてよかった」裕太もつられて微笑んだ。
「中山くん、早く見つかるといいね」
「うん。ひどいこと言うやつもいるけど、ぼくは絶対無事で帰ってくるって信じてるから」
「そうだね。きっと無事だよ」信号が赤になり、おれはブレーキを踏んだ。
「裕太くんはきっと、本当にマサキくんと仲が良かったんだね」
「…………」裕太がじっとこっちを見つめている。
信号が青に変わり、おれは静かにアクセルに足をかけた。用心深い子供は嫌いじゃない。
中学の同窓会。
卒業してからまだそんなに年月が経過したわけではないのに外見がガラッと変わった奴もいる。
女なんか特にそうだ。その中でそれが一際顕著なのがみんなの輪に囲まれている野田リカだろう。あいつは確か中学時代いじめを受けてたはずだ。俺もいじめてた人間の一人だ。いや、リーダーと言えるだろう。
そんな野田リカが今や人気者だ。というのも数年前から『よく当たる若手占い師』という触れ込みでしばしばメディアを騒がしているからだ。そんな野田リカが同窓会に来ていることに俺は少し驚いた。
野田リカと目があった。人ごみをかき分けて近づいて来る。いじめていた手前俺はどう接していいか戸惑った。が、野田リカはかつての面影は一切なく気さくに話しかけてきた。
「○○くん(俺)。占ってあげるよ。」女達は一斉に「○○くんだけずるい。なんで私たちはダメなの?」と不平をもらした。
俺はされるがままに占ってもらうことにした。
「○○くん昨日の朝こっち来たでしょ?私は今日来たのよ。」などとさりげなく俺が話してもいないことを言い当てる。「○○くんは中野に住んでるのね。私の家と近いわ。ふ〜ん……大変!!○○くん今日もうすでに大切なものを失ってるわ。心当たりは?」
「確かに…今朝彼女にもらったペンダントをなくしたな。」
みんなの歓声が起こる。誇らしげに野田リカは奥へ行ってしまった。
帰ろうかと言うとき野田リカに声をかけられた。
「私も家中野なの。せっかくだし一緒に帰ろう?」
不信に思ったが、承諾した。
駅まで一緒で俺の家に近づくと野田リカはさらに誘いをかける。
「ねぇ、久しぶりにあったんだし○○くんちで飲みなおさない?」
「いや、俺…」
「同棲してる彼女?平気よ。帰らないみたいだから。」
「そんなこと言ってなかったぞ?」
「私はよく当たる占い師よ。」
野田リカの占いはすべて的中していた。
499 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 16:16:34 ID:UeUJW2ob0
>>497 最近の知ってる事件なら名前を覚えてても不自然じゃないよな。
子供の名前は名字じゃなくて下の名前で報道されるし。
ってことは違うポイントか・・・
>>499 しかし「おにいさん」はその事件を知らない前提で会話してたんだぞ
>>500 >「そうなんだ。それは心配だね」その事件のことなら知っている。
話の話題として聞いたのかも。
でも犯人だったら顔を見たのかとかも聞きたかったのかもね。
また知らない女が一人増えてる
いいかげんにしてくれないかな。
今度はこんな若い娘か・・・
若いのから結構な年増まで全く、節操のない男だね。
アレ?じいさんも一緒だね?
まさかね。いくらあいつがもの好きだからって
じいさんはないよね。
なんでおじいさんはここにいるの?
え?あ、そうなの。
あんたはあいつに轢かれたんだ。
503 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:35:29 ID:g0I3T3eE0
>>503 簡単に人って死んじゃうもんなんだね!不思議だね!
男はこれからもたくさんの嫁さんができるんだろうね!モテモテ野郎は死ぬべきだね!
506 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/18(木) 21:52:16 ID:g0I3T3eE0
507 :
本当にあった怖い話:2007/10/18(木) 22:00:08 ID:Aen8Ci1N0
はじめまして、怖い話をします。ぼくが小さい時おばあちゃんの家にとまりにきました。お風呂に入って体をあらっていてまどはモザイクガラスになっていました。そしたら、白い人影がすごいスピードはっしていきました。あれはなんだったのでしょう
>>507 ''人影''と''走って行った''とすごい''スピード'?
すごいスピードで走って行ったのに人影と理解できたのが不思議なの?
509 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 00:15:05 ID:Zz5UtUWW0
>>507 曇りガラスじゃなくてモザイクガラスがトラップに違いない
510 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 00:27:21 ID:4Q3xISkQ0
.........@ノ”
かたつむりなのです。
わかってほしいのです。
触られると触角がひっこんじゃうの。
動けなくなっちゃうの。
よくわかんない、でもそうなっちゃうのだ。
雨の日とかにぺたぺた這うのが好きなのです。
なんでかしら。
自分でもよくわからないのだ。
あんまり指ではがさないでください。
ごはんたべてうんこしようっと。
_ _
= =
.........@ノ <ウボァー
http://www.youtube.com/watch?v=EWB_COSUXMw
今日もまたお家に知らないおじさんが来ました。
おじさんが来るとお母さんに外で遊んで来なさいと言われます。
おじさんはいつも同じ服で同じくらいの時間に来て
同じ自転車に乗ってすぐ帰っていきます。
おじさんは好きなテレビ見てる時に来るから嫌いです。
だから僕はエレベーターで遊んだり石ころ投げしたり
走る車の屋根をぼーっと眺めたりして
おじさんが帰るまでお外にいます。
おじさんが帰るとお母さんは、お隣のおばさんと怖いわとか通り魔とか警察とか、ずっとお話してるから、僕はまたテレビを見ます。
おやつ食べたいのにお母さんはまだお話してます。
だから僕はあのおじさんが大嫌いです。
うちのサッカー部はとにかく弱い。なんで弱いかってそんなの決まってるよ。部員が全部で13人しかいないんだから。
ポジションを選ぶとかそんな贅沢はかなわない。俺が入らないと廃部だっていうから入ったのに小柄な俺が入部したてってことで人気がないディフェンダーだよ。
そんな弱小サッカー部もいっちょ前に合宿なんかやりやがる。ゲーム形式の練習だって出来やしないのに。
副顧問はやる気ないから顧問がたった一人で引率だ。一人で13人の監視をする。ある意味かわいそうだがしかたないだろ?
合宿所近くの宿に着くなり部屋割りが始まった。3人部屋が4つで顧問が唯一の1人部屋を使う。
「この時ばかりは部員が少ないのがありがないな。ここはこれしか部屋ないからお前が入部してちょうどぴったしなんだよ。」
んなこと知るか。
あ〜、合宿だりぃな。無駄なのに…。
いつも通り学校に行くと私の机に花が置いてあった。
訳が解らず友達に聞いても様子がおかしい。聞こえないみたいに。
誰にも聞こえてない。誰とも目が合わない。
どうやら私は誰にも見えない存在になった様だ。
正直それならそれでいいと思った。
只、何でこんな状況に置かれたのか私には理解出来ない。
ずっと・・ずっと考えていたけど、切っ掛けだって思い出せないし思い付かない。
あぁ、そうか・・私はもうみんなとは違うんだな
今の私の様な存在はここに居てはいけないんだろうな
私は自分の席を立ち、窓から外へ飛び出した。
空を飛ぶって気持ちいいなと思った。
薄れる意識の中 学校中のみんなが私を見ているのに気付いた
少し 嬉しかった
515 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 04:09:41 ID:mIPCRTLp0
>>514 イジメカッコワルイ by前園さんの言う通り
3人部屋が4つで計12人分の部屋しかないのに部員は13人いる!
数が合わない!矛盾だ!矛盾してる!
もう一人はどうなったんだ?
じわ怖だ!じわ怖だ!あぁ怖い怖い!
コモン
>>497 いくら部下がヒマだからって、就業中の赤の他人に親類の子供を迎えに行かせたりするか?
というわけで、叔父さんと「おれ」の共犯だなきっと。裕太の両親に急用が入ったのも叔父さんの策略。
「おれ」が中山くんの下の名前を言ったのは、どうせこれから裕太を殺す予定だから。
>>506 いや
>>504は・・・まあいいや。
>>512 作者が水銀が水に溶けると思っている所がじわ怖ポイント
水銀よりもガラスの方が怖い
上京して丸二年、忙しくて全然実家に帰っていない。
というより、帰るのがめんどくさい。
そんな私を心配してか、実家の母から電話がかかってきた。
「ミホ、元気にしよる?あんた全然帰ってこんき、みんな寂しがっちゅうよ。
今度の土曜日、お母さんそっち行くきね。」
・・はあ、別に来なくていいのに
「わかった。じゃあ着いたら電話して。
駅まで迎えに行くから。」
私はそう言って、さっさと電話を切った。
そして土曜日。外は雨が降っている。
私はカゼ気味で、朝から寝ていた。
(雨かぁ、迎えに行くのしんどいなあ。お母さん、タクシーで来てもらおうかなあ。)
そんな事を考えていると、携帯が鳴った。公衆電話からだ。
母は機械オンチだからケータイを持っていないので、母からだと思った。
「もしもし」
「今、ついた。」
「お母さん?あのね、私カゼひいてるか・・」
ガチャッ
「あっ、」
言う前に切られてしまった。
(なんか、声がにごってたけど、お母さんもカゼひいたのかな?)
仕方ないので、私は母を迎えに行こうと、服を着替えた。
カゼのせいか、体がフワフワする。
まるで自分の体じゃないみたい。
522 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 17:05:41 ID:CUmKoDDC0
なんとなく、
>>511がじわ怖のような気がするのだが・・。
どこがじわ怖ポイントかわからない
同じクラスのリカ。本当に気持ち悪い女だ。いつも一人でいるのにそれを気にするでもない。どこか周りの人間を見下してるように見える。
リカが嫌われるきったけは霊能力があると自ら周りに言って回ったことだった。みんな嘘に決まってると言っていたが変に物事を言い当てる時があり半信半疑なんだ。
だから俺があいつの霊能力が嘘だって正面することになった。家の前で三脚にカメラをセットし、左足を思いっ切り曲げて片足が消えてるように見えるよう撮影した。
できあがった写真に満足した俺は今日早速写真を持ってきたわけだ。
リカに近づき声をかけた。
「なぁ、変な写真撮れちゃったんだけど霊とかじゃないよな?」
「見せて。」
「おう。」
「……本当だ。こんなによくないものがたくさん写った写真は珍しいよ。一応私がお祓いしておくけどよくないことがあるかもしれないから気をつけて。」
やっぱりいんちきだった。なんか分からんが勝った気分だ。みんなに報告しよう。
俺飲食で働いてんだけど、まぁ〜大変だよ。マジで。
年末になると厨房内は忙しくてイライラするんだよ。
いやまぁホールの皆も忙しいと思うけどさ、厨房は客の目に触れないから、教育っつーか、体罰みたいな事もあんのよヘマすると。
オーナーはこだわりの店に憧れてるみたいで特に大変なんだよ。
肉団子とかわざわざ包丁で叩いてミンチ作ったりすんだけど
イライラしてたから力入り過ぎて包丁欠けちゃってんの。
報告すると怒られるだろうし頭叩かれたりもするから
コッソリ包丁戻して知らんぷり。
涼しい顔して「出来ました〜」って言ってりゃバレない。
次使ったやつ怒られてて可哀想だけど俺怒られんのやだしw
破片探しとけって言われて一生懸命探してんだけど
見つかる訳ねぇじゃん。可哀想に。
俺にだって何処いったか分かんないし周りにも無かったし
誰も怪我してないならいいじゃんねぇ?
つーかホール。サッサと肉団子持ってけ!客待たせんなよ。
ちゃんとお客様の事考えろっつーんだよ。
525 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 19:08:09 ID:pzuLoozQ0
>>453 ちょw・・・父、お茶で水銀中毒かようwww
>>511 母が通り魔か、もしくは僕が通り魔?
か、逆に僕が被害者で実態がない???
>>521 娘が死んだのがわかったから電話を切ったのか?
それとも母、娘にとり憑いて道連れにして迎えに来させたんか???
>>524 元ネタは提示した方がよくね?
指入り肉団子喰わせられる客にはなりたくねえがな
>>526 元ネタは以前バイトしてた店で賄いに金タワシが入ってた事があって、その後注意して見てた所お客様の注文の炒め物にも金タワシが入っていました。
もちろん何度も注意しに行ったのですが、「忙しいんだから細かい事でイジメないでよ〜」と言われた事がありました。しかもほとんどが副料理長が作ったものでした。
この話も含め、怖い話って他人事ではないなぁと思って。
ともあれ、文の全体を読み返していく内に更にじわじわ感じてもらえるような話を書ける様に頑張ります。
つか自分で何言ってっか解んね。
528 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 20:47:55 ID:yNuHLVHRO
529 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/19(金) 21:52:20 ID:yJBLkpFkO
ある夜スクールゾーンの少し薄暗い明かりの下でずいぶん日に当たってないのかなとおもうほど色白の高校生くらいの女の子が「十二、十二」とブツブツ言ってます。あっと驚くような顔でその子に一人近付いて行く高校生くらいの女の子。でもその後何があるか言えません
女の子って怖いなって思います。だって一人の子をいじめるのに何人も何人もよってたかっていじめるから。だから学校が嫌になっちゃう子が増えるんだよ
あっ今ニュースでまた行方不明者が出たんだって。これで13人目かな?・・・・
この前夏の夜に風呂上がり恒例の晩酌の途中で、空いたグラスに焼酎注ごうとしたら空だったみたいで、丁度小腹も空いたし近所のコンビニまで買いに行ったときの話なんだけど。
店入ったらなんか皆にちらちら見られてる気がするんだよね。
なんか感じ悪いな〜って思ったけど気にしないで焼酎とサンドイッチ買って店出た時、お水?っぽい綺麗なお姉さんに「見える・・気付いてる?」って。
え?って言うと「この季節は危ないから気を付けて」って言いながらコンビニに入って行った。
なんか怖くなって走って帰って、ふと家の鏡見たらうつってた。
ゆったりしたタンクトップの脇から横乳コンバンワ・・orz
恥ずかしいやら情けないやらでそのまま玄関に買い物袋投げ出してグラス一気呑みして寝ました・・
お姉さん親切にどうもありがとう・・
朝玄関にはビシャビシャなサンドイッチと割れた焼酎のビンが散乱してましたorz
そんな私のじわ怖な夏...orz
いつお酒ついだの?
・見える=(霊が)見える
・ついてる=(霊が)憑いてる
正直このパターンもう飽きたお。
まずは横乳うp、話はそれからだ。
534 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/20(土) 01:39:31 ID:XsoG6uPh0
あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした
当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました
3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました
トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ
中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
私たちの前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだ〜B、恐いよー」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・私Bがいれば恐くない!」
などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました
A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「えーしょうがねーなー・・・」Bがキスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」誰かが吐くような声が聞こえて来ました
みんながシン・・・としていると今度は明らかに私たちの後ろから
「ッチ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。
私たちはすっかりパニックになってしまい急いで車に飛び乗り家に帰りました
その後霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
幸い私たちは全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と今でも鳥肌が立ちます。
これは笑ったw
霊なんて信じちゃいないんだけど一回だけ金縛りにあったことがある。
金縛りなんで科学的に解明されてるらしいしなんら怖くないはずなんだが、いざなるとちとビビった。
金縛りになっただけじゃなくて、変なものを見たからだ。俺が金縛りにあってる横で後ろ向きに立ってる180センチくらいの人影だ。幻覚だっていい聞かせたけど妙にリアルだった。
いつの間にか寝てたらしくて目を覚ましたら夕方だったから飯食ったりなんなりして、深夜にまた寝た。
朝起きたら母ちゃんが台所で飯作ってるから金縛りの話をしたら「そういえば昨日の夜お隣のお子さんが亡くなったそうよ。まだ小さいのにかわいそうにね〜。あんたに可愛がられてたから最後に会いにきたんじゃない?」だと。
なんだよ。あいつ死んじゃったのか…。俺は物悲しい気持ちになってその日は朝飯を食うのをやめた。
『昔友達だった奴の話なんだけどさ』・・
友達は学生寮に住んでいたのだが、田舎なので全住人5人しかいなかったらしい。
夜中に酔った勢いで5人全員でかくれんぼをすることになった。
友達が鬼で、順調に見つけていった。学生寮全体と言ってもいい大人が隠れられる所なんてそうそう無い。
しかし考え付く限り隠れられる所は全部探したがどうしても一人見つからない。
もういい時間だったので友達の負けでギブアップするから皆で残りの1人を捜す事にした。
仲間の一人が笑いながら「お前頭堅いよ。どうせココだろとか、俺は全部探したぞとか思ってんだろ?自分の常識で決め付けないで一つ一つ確認してみ?」
ここまで言われれば流石に意地になる。友達はうるせぇなと言いながらもまた捜し始めた。
居た。やっと見つけた。
ソイツだったモノは、洗濯機の中に折り畳まれて無理矢理詰め込まれていた。
不意に後ろから声が
「な?言っただろ?」
・・「怖ぇよバカおまえ!」
『ははは。暇つぶしにはなったろ?ビビった?ビビったろ?ぶははは!』
「うっせぇ!下らねぇ話作ってんじゃねぇ帰れっつか、死ね!」
『ははは。お前も頭堅いよ。ぶはは!作り話じゃねぇって。まぁいいやもういい時間だしな、じゃあな』
「有り得ねえよバ〜カ。聞いた話っつったじゃんお前」
『あ?「昔友達だった奴の話」だよ。な?言っただろ? そんじゃあな』
ないはずなのにある
してないはずのにしてある
いないのにいる
人数が多い・少ない
この辺はもうおなかいっぱい
最後まで読まなくてもオチ分かるし
じわ怖でもなんでもねーよ
俺にはもうすぐ一年になる妻がいる。
出会って一ヶ月半というスピード結婚だったので、「子供欲しいけど今の内に二人っきりで色んな思い出作っておこうね」と口癖の様に妻は言う。
俺は正直、家族を養う大変さを甘くみていた。稼ぎも少なく遣り繰りもろくに出来ない俺に気を使っているのだろう。情けない話蓄えも少ない今、子供を育てるのは重荷にもなりかねない。
そんな事ばかり考えているとやはり気分も沈むもので、俺は少しずつ酒に逃げる様になっていた。
自然と顔を合わせる時間も減っていき、その内俺は、隠れて電話やメールをしている妻に気付いた。
気付いた、が問い詰める事も出来ず気付かない振りをするしかなかった。浮気をされても仕方ないと思った。
それに伴い普段より楽しそうに話し、笑う妻を見ているとますます自分が惨めで、また俺は酒に逃げた。
以前より喧嘩もする様になった。帰宅直後に喧嘩になった際、会社でのミスも含め苛ついていた俺は、妻が隠れて浮気している事を責めた。誤解だと泣く妻を置いて俺は家を飛び出した。
近くの居酒屋で浴びる様に酒を飲み、店を出て、俺はふらふらと家のドアを開けた。
・・息苦しさで目が覚めた時、悲しそうな笑顔の妻と、俺の首元に伸びる妻の細い手が見えた。
俺は慌ててその手を払い無我夢中で妻の首を絞めた。妻は驚いた顔をしていたが、すぐに動かなくなった。
・・しばらく呆然とした後。俺は警察に電話する為、ネクタイを外しながらリビングへ向かうと、テーブルを埋め尽くす普段より豪華な妻の手料理と、旅行会社のパンフレットが見えた。
俺は玄関に戻り妻を抱き締めた。妻の顔は滲んで良く見えなかったが、一年前の今日の様に笑っていて欲しかった。
>>538 どんなのがいいか分からないが、
あんまりいうとナポリタンが残るよ。
>>532 >>538 ないはずなのにある
してないはずなのにしてある
いないのにいる
人数が多い・少ない
見える=(霊が)見える
ついてる=(霊が)憑いてる
実は語り部が死んでいる
実は語り部が犯人
見えていたものが幽霊だった
以外での傑作よろ
>>541 エレベ−ターでメガネがどうこういう
ある家族の年末
ばあちゃんが死体を溶かす話
このあたりはどう538じゃないけど
まずはお前が書け
とか
書かないと批評しちゃいかんのか?
とか
そんなレスもうおなかいっぱい
正直飽きたお。
>>541 > 実は語り部が死んでいる
> 実は語り部が犯人
この制限は厳しいな。
一回見て解んねとか、あからさまなオチがないとナポリタンとか。解釈するスレなのかクイズスレなのか。
私もそうだけど過剰に深読みし過ぎなんじゃないかね。
煽るつもりはないけど飽きたってレスに飽きたから、それなら何か斬新な話を読ませて下さい。と本当に思うんだが。
焼酎の話は、初期にあった怖くて電気全部つける話の電気が焼酎にかわっただけだろ?
ただの焼き増し、二番煎じ
人数が足りない・多いも、遭難して小屋で一人ずつタッチしていく奴のシチュが変わっただけ
多少類似するのはしょうがないかもしれんが
今は八割位がそんなんだよな
う〜ん、
>>532を書いたおれが言うのもアレなんだけど、
>>541の縛りはちょっと厳しすぎる気が。。
類似ネタでも語り口に工夫があればいいと思うんだけどね。
前スレの廃屋の肝試しの話なんか「人数が少ない」パターンの中ではわりと新鮮だった気が。
人数は「四人」のままなのに、なぜかその中の一人の存在だけを認めない、という。
あと、これは個人的な要望なんで気に触ったらスルー願うけど、
投稿者はもう少し誤字脱字に気をつけてほしいと思う。
肝心な箇所で間違いがあるとシラけること多々ありです。
>>511 秋田の畑山さんちのこと?
でも女の子じゃないか
>>539 これは後味の悪いスレ向きかな、それとも俺の読解力が足りないのかな。
じわ怖の時点で制限ありだもんなあ。
それに加えて色々制限されたら、投稿しづらいしキツい。
でも、読んでて同じパターンばかりは飽きるってのも、わかるんだよね。
最近の、作品に対するレスが少ないのも、そこが関係してるんだろうし。
ほんと難しい。
流れを見て、最近はただの間違い探しに、ちょっとだけ怖さを加えたのが主流なのか?レスも多くついてるし
と思ったら、そんな話も批判されだしたり。
じわ怖は奥が深すぎる。
と言いつつ、このスレ大好きなんで、なんとか同類じゃない話を考えたり、見つけたりして、また投稿します。
批評は苦手なんで、他の方にまかせます。
ではノシ
上にあがってる縛りの中で書かれてないやつは理解されずにスルーってことも多々あるがな。
解釈次第で怖い話なら矛盾点なんかいれなくたって怖くなるはずだと思う。
普通の話に伏線はってオチ書かなきゃ後は読み手の解釈次第になる
553 :
1/2:2007/10/20(土) 20:25:54 ID:VecWtyTI0
ルミの訃報を知った日、僕は押入れの奧で黄色く変色していた一通の封筒を引っ張り出した。
十年前、中学の卒業式の日、ルミから手渡されたものだ。
「もしもわたしの身に何かあったら開けて読んで。それ以外では決して開けないでほしい」
べつに律儀に約束を守っていたわけではない。ただ、忘れることができなかっただけなのだ。
僕は封を切り、便箋を取り出した。懐かしいルミの字が並んでいる。
『 俊介くんへ
この手紙を読んでるということは、わたしの身に何かが起きたのですね。
あるいはもうこの世にいないのかもしれない。それはべつにいいのです。覚悟しているから。
ただ、わたしが事実を伝えることができなくなった時でも、誰か一人にだけは
どうしてもすべてを知っていてほしいのです。
あの日、ウサギを殺したのは誰なのか。
さらにあの夜、わたしたち三人を犯したのは誰だったのか。
ウサコとは、いったい何だったのか。
俊介くん、あなたは本当はすべての答えを知っているはずです。
ただ、心の傷に耐えきれずに意識の奥底に無理やり閉じこめているだけ。
わたしもそうだった。もうすべては手遅れなのかもしれない。
でも、なんとか正気を保っていられるうちに記しておきたいの。
すべての犯人は〈彼〉です。俊介くんもよく知っていたあの人です。というより、
小学校中のみんなから好かれていたあの人が、前触れもなく〈彼〉に変貌するのです。
あの人の中に〈彼〉が姿を隠している、と言った方がいいかもしれない。
554 :
2/2:2007/10/20(土) 20:27:59 ID:VecWtyTI0
わたしがそのことに初めて気づいたのは、あの人のウサコに対する異常な嫉妬を知った日でした。
ウサコ。わたしが初めて世話したウサギ。どうしてあの時、あんなにクラスのみんなは
優しかったのだろう。
あんな奇妙なことが成立したのも、みんながありえないほどにわたしを思いやってくれたから。
わたしの精神がウサコの病死に耐えきれず崩壊しそうになった時、みんなが相談したあげく
全員で巧妙に示し合わせて空想上の「ウサコ」を産み出してくれた。
あたかも存在するかのようにクラス中が振る舞うことで、わたしはウサコの死というつらい
現実から逃げることができ、狂わずにすんだ。もちろん、中には気味悪がる子もいたけど。
けれど、その空想の「ウサコ」が、あの人の中から〈彼〉という狂気を引きずり出すきっかけに
なってしまったの。
なぜなら、あの人はクラスのすべてを支配したかったから。でも、どうしても「ウサコ」だけは
支配できなかった。
そしてある日、ついに〈彼〉は嫉妬の歪んだ力によってあの人の精神を乗っ取った。
ウサギ殺しも、わたしたちを犯したのも、すべて「ウサコ」の存在を消そうとしないことに対する
見せしめだったのです。
すべてはわたしのいびつな弱い心が元凶となって生まれた悲劇だったの。
俊介くん、本当にごめんなさい。許してくれなくていいわ。
だから、わたしがどんな目にあったとしても、どうか絶対に〈彼〉にだけは近づかないで。
ルミ 』
涙でぐしゃぐしゃになった手紙を握りしめながら、一方で僕は、どこか醒めた意識で考えていた。
ルミ。残念だけど、ひとつだけ間違ってるよ。
〈彼〉が姿を隠していたのは……
もうそのシリーズ、
どの既出パターンよりも極めつけにうざいんだけど
家の婆さんはよく墓参りに行くんだが足を悪くしてからは、爺さんに会いたいから爺さんの墓まで連れてってくれと子供の様に駄々をこねる。
別に暇だからいいのだけれど、最近では真夜中にも関わらず、と言うか真夜中にこそ行きたがる様になっていた。
墓地に着くと、「信じられないだろうが私には爺さんの姿が見える」とか「夜中のこの時間じゃないと会えない」などいつも言っていた。
昔から婆さんは霊感が強かったらしく、霊が見えたり軽い物ならお祓いしたりもしてたらしい。
にこにこと墓の少し上に向かって頷いたり、ボソボソと話をしている婆さんを眺めていると、そんな話を思い出していた。
もう帰ろうと婆さんに言うといつも「私も爺さんの所に行きたい一緒に居たい。爺さん連れてっておくれ」と泣き出していた。
しばらくそんな日々が続いたが婆さんは急激に体調を崩してしまい、死ぬ間際に「爺さんが迎えに来た」と笑って逝った。
それからは毎日、元気だった頃の婆さんの写真を見ながら、せめて自分は婆さんの事を忘れない様にと手を合わせている。
今年の七月に暇だったから「横浜開港記念みなと祭」って花火大会に一人で行った時なんだけど、おぉ〜スゲーきれ〜って花火見てたら後ろの方から「きゃーー!!」て悲鳴が聞こえて、何だ?と思って見に行ったら人が刺されて血を流して倒れてた。
俺マジで怖くてなんか周りに犯人が居たらどうしようとか考えたらもの凄く怖くなっちゃってガタガタ震えてたら、すぐ警察が来てなんか色々やってた。
周りにいる人全員事情聴取?みたいな事やってて俺も色々聴かれた。気付いてないのか気付いてるのか分かんなかったけど、その間も花火は続いてたのが逆に怖かった。
まだ犯人は捕まってないのかニュースでも犯人逮捕の報道とか見たことないんだよね。俺が見逃してるのかも知れないけど。
七月十五日の事件について何か分かる人いたら情報下さい。目の前で見た事件だからか気になってしょうがない。
ウサコの正体も、わかってみれば別にどうってことなかったな。
批判する人はそれは別に構わないと思うけど、
読みたい話があるなら、それを説明してみなよ。
ダメだダメだとわめく
それだけじゃ赤ん坊と同じ。
せめて人に分かるように
話す事くらいはできるでしょ?
つまらないと言われた作者乙
>>560 赤ん坊って聞いたら、昨日健康ランドのロッカーに置き去りにされた赤ん坊のニュース思い出してガクブル。
おれか? 批判じゃなくて、まずひとこと感想のつもりだったんだが。一応シリーズ通して読んでるし。
むしろ
>>555みたいな過剰反応する奴がどうかと思う。嫌いならスルーすればいいのに。
564 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/21(日) 09:44:58 ID:pxV+Q9NE0
じゃ、俺も一つ。
今日は彼女と食事に行く約束だった。
待ち合わせの場所で待っていると、彼女がやって来た。
俺の彼女は結構ポッチャリ体型でよく食べる方だった。
そんな彼女は焼き肉が大好きで。
折角だから今日は焼き肉にしようと言うと、彼女はそんなに嬉しくなさそうだった。
疑問には思ったが、そのまま焼肉店に入った。
そういえば、彼女は会った時からあまり元気がない。よく喋る彼女なのに今日は「うん。」とかうなずくだけだった。
どうしたんだろと気にはなっていたが、腹も減ってたので、肉やら野菜やらを注文した。
そして、肉を焼き食べてみると、肉がすごく堅かった。中々噛みきれず、食べていて、彼女の方に目をやると、
彼女は目に涙を溜めながら肉を丸飲みしていた。
「おい!お前大丈夫か!?ちゃんと噛まないと喉につまるぞ!」と言うと、
「大丈夫。」とニコッと笑った瞬間ゾッとした。
そこで俺はすかさずこう言った。
「柔らかいものを頼もうか」
567 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/21(日) 10:26:38 ID:h1BKVVGjO
あぁ、なるほどね
789 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 10:50:12 ID:39ASM0qJO
つまりこういうことだろ
海に行きたいと言ったあなた
たくさん泳ぎたいと言ったあなた
仕事が休めないと言ったら少し拗ねたあなた
友達と行ってくると言ったあなた
笑顔で喜んでいたあなた
いっぱい日焼けをしてくると言ったあなた
嬉しそうに出ていったあなた
夜に電話で一日を報告してきたあなた
海の美しさを語ったあなた
連絡がつかなくなったあなた
帰ってこないあなた
やっと帰ってきたあなた
真っ白になったあなた
あなたを抱き締めた僕。
814 :本当にあった怖い名無し:2007/07/17(火) 19:12:55 ID:bzUw32O90
>>789 悲しいけど怖くはない・・・と思ったら
あ、電話か。
これ何となく好きな話なんだけど怖くない、電話の件もよくワカンネ…
海へ出掛けても夜はホテルで電話は出来るし、翌日遭難したとも受け取れるし?
573 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/21(日) 12:43:50 ID:tTOTloxg0
俺の彼女は新しいもの好き。
だからといって古いものを捨てられず、部屋の中はまるでゴミ屋敷のよう。
あ、そこにあるのは俺があげた指輪。
その隣にあるのは元カレにもらったと言っていた腕時計。
そこにある手は俺の・・・いや、元カレのかな?
俺のペットは可愛い。
道を歩いていると、可愛い子を見付けてね、拾ったんだ。
最初は言うことを聞かなくてね、鳴いてばかりで大変だったんだ。暴力もふるっちゃったりしたけどね。でもしつけをしないといけないからな。
最近は良く言うことを聞いてくれて
俺の欲をいっぱい満たしてくれる。
だが最近顔に覇気が無いな。
死んだ様な顔だ。餌あげてないからかな?
日に当たってないからだろうか。
でも外には出せないんだ。
出したらお前は絶対に帰って来ないから。
だからお前に首輪を繋いでいる。
俺だけのペット。
これからもご主人様と呼ぶんだぞ。
575 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/21(日) 13:47:58 ID:DGQt4VJh0
『介護』
「お母さん、ごめんね。こんなになるまで放って置いて。」
「・・・。寂しかったよ。友子。」
「ごめん・・・ごめんね。これからは、ちゃんと面倒見るからね。」
「本当かい・・・。嬉しいよ。ありがと・・・。」
「お腹空いてない?何か食べたいモノある?」
「・・・お寿司と・・・天ぷらが食べたい。」
「分かった。じゃあ、今頼んであげるからね。」
「優しい友子・・・。小さい頃からずっと優しい友子。」
「そうよ。あたしは、ずっとお母さんの味方。」
「あなたは、私の誇り。あなたが居ないと・・・」
「そうよ・・・。あたしが居ないと・・・。あたしが」
「・・・あたし・・・あたし・・・あたしのせいじゃ無い・・・」
「あたしは良い子。あたしは・・・良い・・・子。」
>>537 じわじわではなかったが、
読んだら久しぶりにゾワッと来た。
577 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/21(日) 14:05:02 ID:DGQt4VJh0
>>566 っぽく投下してみた。
作者の回答があってからじわって言うか、伏線を限りなくセーブして。
レス無ければ、夕方辺りに回答してみようかと思います。
ちなみに
>>44、
>>211、
>>457を投下しました。
目汚し堪忍・・・。
>>571 やっぱそう思う?
プロットと語り口は巧いのに
この流れのなかでえらく単純なオチを
用意するとは思えなかったので。
友人「俺さー野良犬に噛まれてから水割りすら飲めなくなってよー」
俺 「へえーそうなんだー・・・じゃあストレート注文でいいんだよな」
狂犬病……じゃないよな、なんだ?
>>582 水を怖がる分、狂犬病?
発症には1週間程度かかるからおそらくそうかも。
つーか高熱と体のふるえ、わずかな光にすらおびえるから、そんな会話無理
>>577 回答とか作者宣言とかウザい。
そういうのがやりたければウミガメスレでやってよ。
わざと伏線隠して難解にして、じわこわってなんだそれ。
>>577 わからん。母娘二人とも認知症とか?
>>578 読み返してみたが、あのオチって〈彼〉=俊介、ではないよな?
なんとなくこのシリーズの作者って空気読まない人っぽいからなw
自分で自分を犯すのは不可能だし。
『悪魔』
生きることに絶望したが、死ぬ勇気すらない。自分に保険金をかけて受け取り人を母親にした。女手1つで僕を育ててくれた。
本当に感謝している。だけど、もう生きていたくないんだ、だからせめて…。
そんな時約束通りそれは姿を現した。
「いい子だ。何か頼みごとだろ?私のことを誰にも言わないと約束したら叶えてあげよう。」
僕の願いは『死』だ。死んだら誰にも言えない。
「本当にいいんだな。次私が戻った時に願いを叶えよう。その前に対価をもらうが構わないか?」
死んでしまうのだから構わない。
「分かった。契約成立だ。では少ししたらまた来る。」
最後に母親と話したい。だけど何を話そう。
30分ぐらい考えたがいつも通り母親と話すことにした。
階段を降り母親がいるはずの台所に行くがいない。リビングで寝ている母親を見つけた。胸にはナイフが刺さっていた。
>>583 恐水症が起こる頃には体も頭もイカれてるからそんな会話出来ないよ
>>586 この場合、俺の読み解いたレベルだと
俊介も含めて可能性は残る。
始め読んだときに
人数が合わないなとは思ったんだが
読み返すと時系列も
おかしいことに気がついた。
>>566 「ダイエットのために歯を抜いた」とするなら肉を丸飲みする意味がない
ふつう歯を抜くのはフェラチオのためなんだが
>>592 うーん、良く分かりません。
ちなみに俺は新参者で
良く分からないんだけど
この話ってシリーズものなの?
>>594 あ、すいません。実は私もド新参なんですよ・・
前に過去ログ見たんですがシリーズ物みたいです。
私にはとんでも話つかなんつーか想像出来ない世界なもんで・・単純に、じわ怖かったかどうか気になったものでレスしてしまいました。
ルミとウサコの話だと分かった時点でスルーしてる
597 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/22(月) 01:45:00 ID:/nwBSvqQ0
作者が何人かいるっぽいから余計ややこしいな
553は彼と僕は同じかなぐらい
なんでルミが手紙をよこしたとか三人犯されたとか
新しいことが追加されてさらにカオス
夜居酒屋でバイトしてた頃、残業してたらいつもの電車に間に合わなくて、途中の寂れた駅までしか帰れなかった時があった。
その日は給料日前日で全然金なくて始発出るまで公園で寝てたんだけど、寒さで腹壊しちゃってトイレに行ったの。
そしたら少しして隣の個室に人が来たんだけど何か電話しながら入って来たみたいで話が聴こえて。外からは車の音とかするんだけど、トイレの中かなり静かだから相手側の声も微妙に聴こえたんだ。
「ん?うん、分かってるって。あはは!あ、ごめんごめん。何?」
『・・なった・・い つか・・』
「あぁ、そーだなー。大丈夫だって。気にすんなよ。え?おう。あははっ!やだよ。なんでだよ!ふふ。うん。そーなの?」
『たしか・・かけ・・し・・』
「そうだっけ?おう・・あー、そうかもしんね わり!ちょっと待ってて」
で、トイレから出ようとした時、隣から。かさっ、しゅっしゅっ。と言う音と同時に、はっきり相手側の声が聴き取れた。
『ったでんわばんごうは げんざい つかわれておりません ばんごうをおたしかめのうえ おかけなおしください おかけになったでんわば』
「もしもし?わり。タバコ。で、何だって?ああ、そりゃおま」
急に怖くなり駅まで走って、駅前で震えながらシャッターが開くのを待ってた。
ただ物凄く気味が悪くて怖かった。思い出すとまだ夜が怖い。
「ついに入手したぞ、本物のスナッフビデオ」
昼休み、無駄話で時間を潰していたおれと竹田のそばに来るなり、津山は興奮気味にそうささやいた。
この二人は幼なじみらしいが、リアリストと夢想家というか、まったくタイプの違うコンビだ。
「はぁ?」竹田がすかさず眉をひそめる。「これだからホラーオタクは。前に説明してやっただろ。FBIの調査ですら、
スナッフビデオの実在はついに確認されなかったんだって。都市伝説にすぎないんだよあんなもん」
「いやいや、マジで本物なんだってこれが。なんなら今日の放課後、ウチ来る? 見ればすぐわかるから」
竹田はため息をつき、おれの顔を見た。
どこか地下室のような場所。粒子の粗い画像の中で、手足を鎖で縛られ壁に張りつけられた金髪の白人女が、
狂ったように泣き叫んでいる。
そしてその前には、目と口だけが開いた黒いマスクを被り、唸るチェーンソーを抱えた巨体の男。
男は執拗にチェーンソーの刃を女の身体に近付けては離すことを繰り返しながら、何か問いかけている。英語のようだ。
やがてチェーンソーが女の頭上に振りかざされ、そのまま頭皮から下を切り裂いていく。飛び散る血しぶき。
津山の部屋で問題のビデオを見つづけるうちに、おれはすぐに気がついた。
「これ、カメラの移動とアップのタイミングが流暢すぎるよ。あらかじめ動作を予測してないとこういう風には撮れない。
女もいかにも演技っぽいし。特撮はわりとよく出来てるけどね。残念ながら騙されたな」
そう言ってちらりと二人の顔を見た。
津山は無表情だ。
竹田は顔から血の気が引いている。目を見開き、唇を噛み締め、食い入るようにしてじっと画面を見つめている。
「おい、どうした?」おれは声をかけた。竹田は答えない。震えている?
もう一度津山に目をやる。相変わらずの無表情だが、どこか冷たく笑っているようにも見える。
いったいどうしたのだろう、二人とも。
チェーンソーの刃が女の胸元まで食い込んだところで、ビデオは終わった。
「おまえ、そろそろ帰れば」津山が突然おれに言った。
「え?」
「帰れよ、もう」
竹田はうつむいたまま動こうとしない。
部屋を出る間際、竹田がかすかに「never forgive me…」と英語をつぶやくのが聞こえた。聞き覚えがあった。
>>598 聞いた事あるような気がしないでもないが、
自分の中では、かなりの良作。
じわっときた。
601 :
575:2007/10/22(月) 10:20:52 ID:DGEO8ZIS0
>>575 解答
友子の一人二役。
放置した母を見て・・・。
>>585 それは規制されてないでしょ。
自己マンの世界なんだからw
俺みたいな社会的弱者は医者にもかかれない。なにせ保険証がないんだからバカ高い診察代を請求されるんだからたまらない。
だけどな、少し前から歯が痛いんだよ。腹とか頭なら我慢できるんだが、歯は我慢できない。だから仲間に聞いたいわゆるもぐりの医者ってやつにかかることにした。
もぐりって聞くと腕はいいが、診察代が高いって思うだろ?だけどなんでもその医者はタダで見てくれるらしいんだ。
早速その医者を訪ねて症状を伝えると抜歯しますだってよ。
そこまでか?って思ったけどもぐりだし、タダで痛みがなくなるなら仕方ないと思って承知したよ。
診察台に横になって麻酔を受ける。
だんだん全身に力がなくなって深い眠りに落ちた。
はぁ。気が滅入る。
急な坂が多いのよねこの辺。
帰りにこの坂を次女を乗せたベビーカー押して
長女背負って登らなきゃいけないと思うと・・・
あぁ、また次女がぐずりだした。
アカネもうお姉ちゃんなんだから
そのおもちゃアオイちゃんに貸したげなさい。
なにギューっと握ってんの。
離しなさい。もう、独占欲の強い子なんだから。
痛い、痛い。
なによ。髪の毛引っ張って。
無理矢理取り上げるわよ!
痛っ!なんて力なの。やめなさい!
赤ん坊とは思えないつよい力で髪を引っ張られて
あまりの痛さに両手でアカネの手をふりほどいた。
アオイの鳴き声が遠ざかっていった。
俺 「あそこの焼き肉専門店! 毎日長蛇の列ですげー大人気だよなーw」
友人「ああ、確かに・・・空席も多いのになーwww」
>>601 伏線隠すって言うか普通にあれだけでオチ分かったけど…。
煽るつもりはないけど、ちっともじわっと来なかった。
解説編とか作る位ならもう少し凝ったオチを考えて欲しい。
そもそも規定がどうとかの前に、
>>1の趣旨から外れてない?
前のレスでもあったけど、読み手の解釈次第でじわ怖ポイントが変わったりするだろうし、
解説はあくまで希望者が現れたらでいいんじゃないかと思うんだけど。
作者宣言に関しては、今さら名乗り出た所で、何がしたいのか分からない。
このスレで読み手が望んでるのはじわ怖話そのものであって、書き手が誰であるかなんて必要なくない?
606 :
605:2007/10/22(月) 15:29:08 ID:U95e3mRhO
>>605 同意。俺も何回か投下してスルーされまくったがまとめの人はちゃんと解釈してくれてるし、「俺が○○書きました。」とか必要ない。
>>597 まとめサイトで読み直してみたら、前スレの166と924が一応
>>553-554と
つながってる話みたい。
「あの人」と「犯された三人」が誰なのか、自分なりに解読はできた。
ただ、正直作者が何をやりたいのか未だによくわからんのだが。。
>>598 これは直球で怖い。
>>599 現スレで五本の指に入るぐらい意味不明。おそらくナポリタンだろうけど、
誰か無理やりでもいいから解釈できたらお願いします。
俺が書いたとか言う前にトリップつけて投下すればいいのでは
>>608 599は英語で「私を決して許さないで」から竹田は黒マスクの男だった
それと津山はそれが分ったんじゃないか?
この話の竹田はちょっとキャラ違うみたい
なんでFBIが存在を否定するのか分からん
普通に事件性があるから捜査したら
分からなかったとかフェイクだったとかじゃないのか
モノホンがあぅてもおかしくはないと思うが
スレチだったな
>>610 スチュワーデスを殺害したスナッフデビオがあるとタレ込みがあり、
FBIは捜査に踏み切ったが、結局はわからずじまいだった。
612 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/22(月) 21:17:05 ID:qXq5C38N0
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル
チャイルズ・ウィッティド
その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?
>>586 一応これでおしまい。
>>577の正解は
・・・がつくのが
全て母のセリフだね。
>>578 〈彼〉は三人の中には居ないから
ルミの中に居たことになった。
>>613 あながち初期の議論は間違ってなかったのかよw
>>613 作者? シリーズの過去作読むかぎりでは、ルミも「三人」の中に
含まれてるんだけど……それで余計ややこしいんだよなー。
つーかおれの理解では、
〈彼〉=あの人=先生(H先生)
でスッキリなんだけど、
>>554の俊介の最後のセリフがそれをぶち壊すのよね。。
616 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/22(月) 22:58:07 ID:kj5RSgDc0
>>601 俺は作者知りたい派だから賛同する。
ルミと竹田ネタは同一者じゃ無いから、スルーしちゃうし。
読み手がどうのって意見あったけど、そこまで求めんなって感じ。
じわ怖ってひとそれぞれだろ?
駄作だと思ったのに、良いね!的なレスあったりするし。
霊的な話と現実に起こり得るかもな話が混在してるし。
まあ、あれだ、文句があるなら投稿してみろって事だね。
俺は無理だから、気楽にロムしてる。
友達と二人で話してたら、久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので、近くの山道に惨殺事件があってからも未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。
玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の部屋、階段から二階へ行き、子供部屋からベランダ、母親の部屋、階段を降りて一階へ。最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。
んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。
何も写ってないのだ。
もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。
「・・おかしくね?」
「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」
「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」
「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こうぜ」
「おぉ!マジで?そこも廃墟?」
「んな訳ねぇじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」
「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」
楽しみだ。かなり久しぶりだから何かワクワクする。
>>615 すまない、混乱させたみたいで。
俺は作者じゃないし、
過去スレも読んでないから
>>554だけで判断するしか無いんだが
ルミは「三人」の中に含まれている。
と、思う。
>>616 解釈しだいでじわ怖。って考えると、正解はコレですよって言われると「あ、あぁ。そうね」ってなる。
作者が、正解とか実はこういう事情がありました。みたいの言うと他の可能性が消えるっつか。
読んでくれた人達の「俺はこう解釈したから、じわじわ来た」とかって議論は色々勉強になるから、作者の主観で潰れるのは惜しい気がしちゃったり。
過去作品晒しは気持ちも解るしありと思うけど、スルーされた話は失敗作と思うようにしてる。
>>537 これの意味がわからない‥
誰か教えてくださいorz
>>620 5人のうちの誰かが冷蔵庫に放り込んだ
うそばなしじゃなくて実話だったからこそ
何かあってその友達とは絶交したのでは?
>>599 これ、竹田が黒いマスクの男じゃないよね、いくらなんでも。
「おれ」は本物のスナッフじゃないと断じてるし。
ポイントは竹田と津山が幼なじみ、リアリストと夢想家、「私を決して許さないで」は
ビデオの中の男が言っていた言葉、津山は竹田にその言葉を聞かせることが目的だった、
あたりじゃないかと思うが、結局よくわからん。
>>620 『昔友達だった奴の話なんだけどさ』つまり、
「昔友達だった奴から聞いた話」ではなく
「昔友達だった(けどもう死んだ)奴についての話」ってことじゃないの。
ちょっとわかりづらいけど、語りが二重構造(〈話〉を聞いている話)に
なってるので注意。
>>621 昔は生きてたから友達だった。
冷たくなったら友達じゃなくなる。
>>621ー623
ありがとうございます!
やっとわかりました
625 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 01:14:19 ID:q7RX7c+O0
>>617 > 友達と二人で話してたら、久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと誰かが言い出したので
誰だよ
ホントだ。誰だよw
627 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 01:22:08 ID:zD6FlCOXO
心臓が悪い元マラソン選手がいた。
彼は、余命宣告されていた。彼は、最後に一度だけマラソンをしたいと言った。
マラソン当日、彼は大勢の観客が見守る中、一生懸命力を振り絞って走った。
そして、最後尾になりながらも諦めず、見事ゴールした。観客は皆、盛大な拍手を送った。
しかし、彼はその後すぐ病院で他界してしまった。
それから数日後、マラソンの時の写真を現像した。ちょうど、ゴールをした瞬間の写真だ。
家族は写真を見ると目を疑った。偶然…いや…
拍手を送っていた観客全員の手が、ピタッと合わさっている。
そう、まるでお祈りをしているかの様に。
>>616 俺も
>>619と同意見。
解釈は人それぞれだからこそ解説・解答編なんていらないんじゃないか。
後から作者宣言する位なら
>>609の言う通り話投下の際に前レス番を名乗ればいい。
読み手の反応見てから『あの話作ったの実は俺(私)でした』みたいな流れは何かスッキリしない。
因みに俺も話は何度となく投下してるよ。してるからこそ後出しの作者宣言は、
終った話を自ら引っ張り出して反応を誘う(自演ぽい)感じがして嫌だった。
「本当だってば!なんか視線というか気配というか…感じるんだって。」
「感じるってあんた霊感とかないんでしょ?」
「だからそういうのじゃないんだってばぁ。ほらっ。なんか感じない?人がいるような…。」
「まったく。あんた神経質すぎるのよ。そんなに気になるなら警察に相談してみたら?」
「う〜ん…でも警察は事件性ないと動いてくれないって言うし…しばらく泊めてくれない?」
「しばらくってどれくらいよ?あたし明日彼氏に逢うから一泊しか無理。」
「じゃあ一泊でいいから。」
「分かったよ。じゃあ行こ。」
「はぁ〜、やっぱり感じる。気のせいかもしれないけど気味悪いから引っ越そうかなぁ。」
「おかえり。遅かったね?気のせいなんかじゃないし、引っ越しなんかできないよ。」
仕事帰りの満員電車の中でいつも私と同じ駅で降りる女が居たのだが、ある日、車内でその女に痴漢に間違われた。
何の事だか解らない私は、触ってない!と抗議するも「ジジイ!ふざけんな!」とか「毎日毎日いい加減にしろ!」とか言われて頭に血が昇り、カッとなった私はポケットの中にあったナイフで女を何度も刺してしまった。
すぐに取り押さえられ、その後痴漢と殺人の罪で警察に捕まった。
あの女のせいで、私は余計な罪までも背負う羽目になってしまった。やはりあの女は許せない。今でもそう思う。
631 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 04:06:03 ID:tR4m27c5O
>>630 最初らへんは痴漢の事実を否定してるけど、「余計な罪まで」とか言ってるから結局痴漢はしてた、って事か…
昨日待ち合わせ時間までの暇つぶしにペットショップに癒されに行った。あまりの可愛さに悶えていたんだけど、店内に親子が話しててさ。
「この子がいい〜」
「こっちの方が安いからこっちにしようね?ほら、この子も可愛いよ?」
私にはこのやり取りっつか、この考え方が少し怖かった。
「うちの旦那ったらさーつい昨日まで離婚するとか大騒ぎしてたのに
今日の結婚記念日のために、わざわざ珍しい世界で1つしかないらしい青いダイヤプレゼントしてくれたのよー
もう私今すっごい幸せだわ・・・サイコー!」
>>627 まあ、拍手する時、手のひらをピッタリとは重ねない人が多いから、
お祈りに見えるかは疑問だけど、
(そこも偶然、ピッタリ重ねる人ばかり写ってたとかならゴメン)
話の感じは、けっこう好き。
>>633 命が、かる〜い感覚だよね。
まるで服やオモチャでも選ぶかのように。
死んだら「また買ってあげるから、泣かないの!」とか言いそう。
このスレももう9になるけど、
まだ、話を投下する側、批評する側、ROMる側
皆、じわ怖について試行錯誤って感じだね。
自分も投下しようと話を考えてて、(これ、じわ怖か?)ってなる時がある。
難しいもんだね。
ザオリクみたいな、普通だけど、よく考えたら怖いってのが、できそうでできない。
ああいうのは作るっていうより、見つけるって感じなんだろうけど。
長文チラ裏スマソ
>>627は有名な都市伝説とか怖い話そのまんまの投下だと思うよ。
>>636 そうなんだ。有名なのはだいたい把握してるつもりだったけど、知らなかったよ。
まだまだ自分もヒヨッコだね。
話考える時カブらないように、もっと勉強するよ。
本当にありがd。
>>631 痴漢のほうが「余計な罪」だと考えると・・・
『ホントに心を許せるのは彼だけだよ。』
普段めったに自分から話しかけてくることはないタカシが今日は朝からその話しばかりだ。
タカシと俺は、親同士のつながりで幼馴染だ。しかし、タカシは性格が暗いためか友達と呼べる人間は俺ぐらいしかいない。
『ねぇ聞いてる?彼はすごいんだよ。』
俺には心許してなかったのかよ?と突っ込む間もないほどタカシはまくし立てる。珍しいことに直面し俺はうなずくしかできなかった。ひととおりその『彼』の話しを終えたところでタカシは一呼吸ついた。
「その彼ってのは誰なんだよ?この学校の奴か?」
『違うよ。名前は…僕も知らない。』
「名前も知らない奴に心許しちまったのかよwそこまで言うなら俺にも逢わせてくれねぇか?」
『いいよ。じゃあ放課後ね。』
そして放課後。タカシに連れられてきたのは何の変哲もない家だった。そこに着くなりタカシは駆け出し勝手に上がりこんでいってしまった。あっけに取られたが、急いで呼び鈴を鳴らしてみた。しばらくしても返事はない。
親が共働きで、『彼』は1人で留守番してるんだと勝手に自分を納得させ恐る恐る家に足を踏み入れた。
玄関にはタカシの靴だけがあった。ごめんください。などと言うまでもなく、空き家だということが分かった。家具もなければ生活観もないのだ。
奥の部屋からブツブツと話し声が聞こえた。そこにタカシと『彼』がいるんだと思い足を踏み入れた。
タカシの顔が見えた。しかし手前にいるのもタカシだった。一瞬ギョッとしたが、タカシの前に大きな鏡があるだけだとすぐに分かった。
それが分かると今度はタカシのことが心配になった。
「タカシ?」
声をかけてしばらくしてタカシはゆっくりと振り向いた。
2人薄気味悪い笑顔が俺に向けられた。4つの目が俺をとらえ、そして1度だけ首を傾けた。そしてタカシはすぐに向き直ってしまった。
それ以降何を話しかけても反応しなくなってしまった。俺はバカらしくなって家を後にした。
すこしタカシのことが心配だったが、次の日タカシがみんなに
『おはよう!』
と声をかけている姿を見て何事もなくちゃんと自宅に帰ったのだと安心した。
コテン
641 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 16:24:42 ID:VwoOCJ6A0
642 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 16:38:07 ID:1V62DYFr0
あれはもう五年くらい前、ちょうど10月の終わりくらいのこと。
その日は東北地方の、ある町へ出張に行った。
仕事がやっと終わったのが22:00。
ちらほらとある民家には、すでに明かりは無く、辺りは静まりかえっていた。
その町は山あいの盆地にあり、高速のインターまで行くのに峠を越えていかなければならなかった。
僕は車に乗ると、コンビニにでも寄ろうと走りだしたがコンビニは無く、車は次第に山の中へ入っていった。
すると、民家も無いようなさびれた場所に、ラーメン屋がポツンとあった。
僕は腹が減っていたので迷わず入ることにした。
店内は薄暗く、よく見るとクモの巣が張っている。
もちろん客は居ず、「この店だいじょうぶか?」と思ったが、出るわけにもいかないので、イスに座る。
すると、奥からおじいさんが出てきた。
「注文は?」
「ラーメンを。」
程なくして、ラーメンが出てきたので、さっさと食べて店を出ようと箸をとった。
味は覚えていない。
ただ…。気味の悪い笑顔でジイさんがずっとこっちを見ていたのだ。
僕は食べ終わり、代金を渡し、店を出ようとツマヨウジをくわえると、衝撃が走った。
17歳年下の女の子と交際して、
親に挨拶行ったら 親が同級生だった 俺の職場の上司・・・・
>>627 自分は親指と人差し指の間にもう片方の指を入れるタイプの拍手やるから実感わかないけど
(;∀;)イイハナシダナー
月曜日…朝からひどい目眩がして会社に遅刻の連絡を入れる
会社の上司からインフルエンザかもしれないから病院に行けと言われる
仕事が忙しく病院には行けず帰宅
食欲が無く、無理矢理おじやを流し込む
微熱があったので「欧米では熱ある時こそ風呂に入る」と聞き湯舟につかる
就寝
火曜日…たくさん寝たのに昨日より具合が良くない
会社には伝えてあったので病院に行く
食欲が無いのに胃薬を渡され「胃炎です、薬10日分食前食後に」と告げられる
仕事に戻るもダルイ為早退、帰宅、ウィダーと薬を飲んで湯舟に浸かり就寝
水曜日…さらに悪化
会社の近くにて生まれて初めての一人暮らし三ヶ月目の記念日
母親から「元気してる〜?」と絵文字入りのメール
仕事の合間に胃炎のせいで大丈夫では無いと返事を返す
得意先に商品の搬入に行くものの30b位で動悸息切れしている事に気付く
今日も早退し、帰途につく頃母親からの電話
一人暮らしさせなきゃよかった、町医者でなくもっと大きい病院に行きなさいとの事
晩御飯はウィダーを半分
朝は来るのかなどと考えながら就寝
ただの胃炎なのにねぇ…
木曜日…仕事の関係で週一立ち寄る大病院にて
営業車も営業カバンもほったらかし
気がつけば集中治療室
親、泣いて駆け付ける
お医者さん、何て言ったんだろうと気になるも聞けず
その晩、隣のベッドの方が亡くなる
未だに自分は、無理して起きる必要の無い病院で…生と死は繋がっている事を感じている
645 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 17:05:00 ID:1V62DYFr0
最近、妹(16)に彼氏が出来た。
ちょくちょく家に来るんだけど二人で部屋にこもりっきり。
うちの親はそういうのスルーするタイプ。
たまに妹の部屋の音楽のボリュームが上がる。
そしてパイプベットのきしむ音となんか押し殺したような変な声が聞こえてくる。
おれは19で童貞なのに。
そのママ友の友達の娘さんが高3の頃、近所の学習塾に通ってたんだ。
それで、秋くらいまでは結構楽しそうに通ってたんだけど冬には暗い顔で通ったり休んだりするようになったんだって。
で、3月のある日、娘さんが学習塾から夜遅くに帰ってきたんだけど、物凄く生気のない顔、はっきりいってミイラみたいな顔してたんだって。
何があったのか聞いても答えないの。
それで気になってその娘のママが学習塾に電話したんだって。
そしたら講師の人が出て、「お母さん、落ち着いて聞いてくださいね。」って言ったの。
そしておもむろに告げたの。
「あなたの娘さんは、残念ながらFラン大学に落ちました。」って。
その時、障子からは怒張した男根とマイナスドライバーが突き出し、狂ったように乱舞していた。
よく考えたら、あたしにはママ友なんていなかったのに。
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
>>633 ペットショップで癒される事自体理解出来ない自分からしたら
>>633の考え方も少し怖い
どっかのサイトで元経営者の話聞いたんだけど、
狭い環境、周囲には多くのペット
他の動物の止むことの無い鳴き声と見知らぬ人間の前に晒され
何度も触られるというのは果てしないストレスだそうで
皮膚病・精神病にかかる犬が凄く多いんだそうだ
自分は動物園に関してギャーギャー言うタイプの人間じゃないけど、
ペットショップに関してはやっぱそういう感情持っちゃうな
実際ペットショップの犬ってヒステリックにキャンキャン叫んでぐるぐる回転し続けたり
何かを諦めたようにぐったりしている動物が多いし
癒されるどころか胃がキリキリしてくる
多くの犠牲を払いながら、勇者はついに魔王の城にたどり着いた
勇者「魔王、見つけたぞ!? 父と母・・・そして旅の途中で死んでいった仲間たちのためにお前を倒す!」
玉座に座ったまま、魔王は無表情でこう言った
魔王「私は滅びぬ・・・絶対にな。」
勇者「ふざけるな! くらえ!!」
世界を救うため、勇者はその剣を振るい、ついに魔王を倒した。
そして世界は救われ、平和な世界に戻るのだ。
しかし、勇者の手から剣が落ち、その場にへたり込んだ。
勇者「家族と仲間の仇はとった、しかし俺にはもう・・・帰る場所も何もない、
世界が平和になったというのに、俺は・・・。」
ぞろぞろとあちこちから足音が聞こえる、勇者は顔をあげる それはモンスター群れであった
勇者「今度は魔王の仇である俺を殺しにきたのか? いいぜ、俺にはもう何もない・・・夢も希望も。」
するとモンスター達は勇者に向かいひれ伏せた
モンスター「魔王を打ち倒した、あなたこそが魔王でございます。」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
勇者「魔王、見つけたぞ!? 父と母・・・そして旅の途中で死んでいった仲間たちのためにお前を倒す!」
玉座に座ったまま、魔王は無表情でこう言った
魔王「私は滅びぬ・・・絶対にな。」
649 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 17:29:51 ID:1V62DYFr0
>>646 解答変です。別に悩むほどの話ではございません。
そのジイさん=十七歳年下の女の子と交際している職場の上司だと気づいて、
挨拶するのを忘れた、しまった、と思いながら慌ててしまったために、
虫歯にツマヨウジを刺してしまったのでございます。
おわかりいただけましたでしょうか?
後で解答編とかやる奴、正直興醒めなんだよ
やるなとは言わんから予告した上でコテつけてくれ
NG放り込めるから
ッてか、そのためにまとめサイトの避難所あるんじゃねーの?
652 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 17:41:10 ID:1V62DYFr0
ベッドの下をのぞいて見ると、知らない箱が置いてあった。
箱に手を伸ばした。奴の置いていったものか?
思い切ってあけると中にハート型の小箱があり、おもちゃの小さい南京錠がついてる。
カギを開けて中を見ると、ラップでぐるぐる巻きにされた物が入っていた。
ラップをはがしてみると・・・
「うわっ!!!!!!!!!!!」
血のついたナプキンが出てきた。すごい臭いだ・・・。
しかしそれだけではなかった。
マッチ棒みたいな小さい動物の死骸が入っている。
ハムスターの赤ちゃんだった・・・
そして12時彼女からのメール、久しく肉を食べてない件
「私の赤ちゃん」
今日は肉だあ!!
やったああああああ
生姜焼きだああああ
>>649 僭越ながらウミガメ向けではないでしょうか
まさか今更男根が蘇ってこようとは・・。じわ怖。
656 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 19:56:30 ID:1V62DYFr0
山道を深夜、友人達3人と俺とでドライブ中、ある別れ道で、行きは確かに3本あったはずの
家に帰る方面の道だけが何故か消えて2本しかなくなっていた
友人A「あそこの細い道も1回試しに入ったら?」
俺 「・・・ああ、やるだけ試してみるか」
友人B「あれ?またもとに戻ったぞ」
俺たちは1時間以上も同じところを往復したり、回り道で戻ってきた
友人C「ムジナとか狐とかいうやつに化かされたかな」
友人A「みんなで呪文だ、動物は退魔の呪文が嫌いなんだぜw」
「ウンポコ・ソステヌート;アレグロ
アンダンテ・ソステヌート
ウンポコ・アレグレット・エ・グランツィオーソ
アダージォ;アレグロ・ノン・トロッポ」
そのときだった、
657 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 19:57:40 ID:1V62DYFr0
|ハ,_,ハ
|´∀`';/^l
|u'''^u;' | ダレモイナーイ
|∀ ` ミ イアイアスルナラ イマノウチ
| ⊂ :,
| ミ
| 彡
| ,:'
|''~''''∪
l^丶
| '゛''"'''゛ y-―, あ ふんぐるい むぐるうなふ
ミ ´ ∀ ` ,:' おおしろ
(丶 (丶 ミ いあ いあ
(( ミ ;': ハ,_,ハ ハ,_,ハ
;: ミ ';´∀`'; ';´∀`';, ,
`:; ,:' c c.ミ' c c.ミ
U"゛'''~"^'丶) u''゛"J u''゛"J
/^l
,―-y'"'~"゛´ | それ るるいえ うがふなぐる ふたぐん
ヽ ´ ∀ ` ゛':
ミ .,/) 、/) いあ いあ
゛, "' ´''ミ ハ,_,ハ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´∀`'; ,:' ´∀`';
'; 彡 :: っ ,っ :: っ ,っ
(/~"゛''´~"U ι''"゛''u ι''"゛''u
俺達は朝まで踊り狂った。
658 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/23(火) 22:41:46 ID:K3/ByWS10
∧ ∧
(・エ・)…
なんか他スレからの転載が目立つなー
しかも改悪されてるし…
>>639 鏡か。なんか前にもあったパターンだな。
>>659 ID:1V62DYFr0
↑今日(日付的に昨日)転載改悪しまくってたのはこいつが殆ど
>>661 うわお、わざわざありがとう
単独犯だったか
チャットでさ、相手の顔見ながらできるやつあるじゃん?テレビ電話みたいなやつ。なんて名前か分かんないけど最近それにハマってんだよ。
別に相手に性別求めないからいつも男なんだけど、そん時は女二人だったんだ。初めてだって言うからテストも兼ねてたんじゃないかな?
いつも通りたわいもないことを2、3時間話してたんだけど、向こうが用事あるから落ちるって言い出したんだよ。
まぁ俺も不満はないから承諾して終わったわけ。
だけどやっぱ初心者だね。ちゃんと回線切るの忘れたみたいでさ、横で見てただけの女がずっと映ってるの。
その周りでセカセカと準備してる姿にちょっと笑ったんだけど途中で気づいたみたいで、回線切れたけどいいもの見れたわ。
蜻蛉の鳴く頃に
666 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/24(水) 13:24:10 ID:NGLbNAbQ0
おさないころ父によく魚釣りに連れて行ってもらった。釣った魚どーすんの?って聞いたら料理して食べると言われた
かわいそうだと訴えたら、そのほうがお魚さんも喜ぶんだよ、なんて教えられた
ある時、田舎のおじいちゃんの家に行ったらおじいちゃんがいきなり飼っているニワトリをつかまえて絞めるという
さっきまで追いかけっこして遊んでいたのに・・・幼かった僕はワンワンと泣き出してしまったそうだ
まさかそんな大事になると思ってなかったおじいちゃんは、食べて供養しようね、と僕に何度も言って謝ったらしい
食事は鶏鍋になった。大泣きしていた僕は一転して笑顔で、おいしい!なんて大喜びしていたらしい。
べつにそれらの事だけに影響されてるわけじゃないけど僕は食べ物を残すことを極端に嫌う
ようするに命を奪ってしまった生き物(食材)に申し訳ない、なんて思ってしまうんだ
うーん・・・でも今日は作りすぎた、一人じゃ食べ切れそうも無い・・・ってことで友達を呼んで手伝ってもらおう
玄関の前まで来て、
家の鍵を会社に忘れて来たことを思い出した。
「しまった、これじゃ家に入れない。困った。」
しょうがないので、真っ暗だった部屋の電気をつけ
ボックスに溜まった郵便を読む。
「あぁ、また来てるよ。電気代の請求。もう電気止められて何ヶ月経つかなぁ・・・」
一人気ままに暮らすのはいいが、いつまでも引きこもったままだとやっぱり金がない。
ここは、頼みにくいが金を借りるしかない。
「なぁ、5万貸してくんない?」
お袋に話しかけたがシカトされた。
そりゃそうだ、お袋は耳が聞こえないんだからな。
「親父が生きてりゃなぁ。金なんかいくらでもくれたのに」
ぼやいてると後ろから頭をパーンと叩かれた。
「さっきからブツブツうるさい!」
お袋だ。全く、女のくせに手が早いんだから。
「もう、お前といると気が滅入るから外で食事してくるよ!」
というと、夫婦そろって出かけていきやがった。
気分悪いなぁ。俺も外で飲んでくるか・・・
「おい!お前も来るか?」
っと携帯で彼女を誘う。
「いいけど、その寝癖直してから来てね」
はいはい。まったく細かいことにうるさい娘だ。
身支度して、戸締まりしようとして気づいた。
「あ、鍵・・・会社に忘れて来てたんだった。」
>>667 今日は朝から夜だった
からりと晴れた雨だった
暑い南の北極で
若い男の婆さんが
茶色い白馬にまたがって
くねくね曲がった直線を
前へ前へとバックした
それを見ていた盲人が
あわてて聾唖に電話した
「もしもし?こんな遅い時間にわりぃな。今、大丈夫か?」
「あぁ、今家でひとりだから大丈夫だよ。」
「あのさ、明日なんだけど結局どうする?」
「あつい…よ…」
「おいっ、大丈夫か?」
「あ、わりぃテレビにちょっと集中しちまったよ。で、なんだっけ?」
「だから明日だよ。」
「あ〜、じゃあ12時集合でいいんじゃねぇか?」
「分かった。じゃ12時な?ていうかなんかザワザワしてるけど本当に家か?」
「そうだよ?テレビの音じゃねぇか?」「そうか?じゃあ明日な。」
「おう。」
670 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/24(水) 18:03:43 ID:brUtV+hU0
あんまりこわくない。
まえ、友達と肝試しに行ったんだ。神奈川の米軍基地のそば、
今はもう使われてない廃墟の病院。
ベトナム戦争のとき傷病兵を受け入れるためだけに作られて、
30年ぐらい前に破棄されたんだって。
そこの霊安室にまだ遺体が残されてるっていうから、見に行ったのね。
で、案の定それと思しき部屋はあったんだけど、
中は、どこの不良が書いたのかドラえもんの落書きでいっぱい、笑っちゃったよ。
で、帰りに冷蔵庫から使えそうな薬品パクって来たの。
まだ消費期限過ぎてなかったからなんかで使えそう。
いまも手許にあります。
分からん
何か全部さっぱりわかんない。自分日本語不自由なのかな?( ´・ω・`)
おっと。
669はアリバイ工作?前にもあったような
670怪しい薬品ってしかも30年前のものかわからんが
676 :
1/3:2007/10/24(水) 22:36:11 ID:ZJkZ4E5P0
小学生の頃の話。
お盆になると我が家は毎年母方の実家に帰省していました。
そこはとても山奥で、家の裏にイノシシやらサルやらが出るようなところです。
で、帰省したらいつも真っ先にお墓参りに行くのですが、子供の私としてはそれがとても退屈で嫌なものでした。
だから両親がお墓の前でお経を唱えだしたら、兄と一緒に逃げ出して墓地の中で鬼ごっこなんかをするのです。
さて、例によってその年も兄と墓地の中で鬼ごっこをしていたのですが、その時ふとあるお墓が目に付きました。
そのお墓はとても汚くて多分長年の間だれも手入れをしてないんだろうなー、という様な風情でした。
でも、そんなお墓の前に新品の封筒、バナナ数本、火の点いていない線香が置いてあるのです。
最初はそのなんとも言えないミスマッチ感に惹かれて見入っていたのですが、ふと封筒の中身が気になってしまいました。
で、躊躇しながらも封筒を開けてみると、そこにはある御歳を召した方(文中では自分のことをおばあちゃんと名乗っていました)
が息子夫婦と孫に宛てたと思しき長い手紙が入っていました。
677 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/24(水) 22:37:19 ID:brUtV+hU0
いったら、ぼろぼろの廃墟だったんです。
でも、なぜかわからないけれど、冷蔵庫がひとつだけ動いていて
中はほぼ新品の薬品ばかりだったということです。
病院だからそういうこともあるのかな?と思って持って帰ってきたのですが、
何で廃墟の病院で冷蔵庫が動いているんでしょうか?
しかも中身が新品、、、
678 :
2/3:2007/10/24(水) 22:37:54 ID:ZJkZ4E5P0
詳しい内容は覚えてないんですが、要約すると「今までお前達と暮らしてきてとても楽しかった」という様なことが書かれていました。
具体的には息子が嫁を紹介しにきた時のこと、孫が生まれた時のこと等のイベントや、果ては家族間でのちょっとした諍いまで、その方の思い出が実に細かく書かれていて
読んでいるとまるでその方の人生を追体験しているような気分になり、少し心が暖かくなりました。人生最後の、幸せに満ちた心からの感謝…。
それで、最後はこう締めくくられていました。
「長い間本当にありがとうね。おばあちゃんはもういっちゃうけど、いつもでも3人仲良く、幸せにね。」
私は元のところに手紙を戻すと、笑顔で両親のもとへ戻りました。兄はもうすでに戻ってきていて、お供え物を少しつまみ食いしていました。
それを諭す両親。あんな手紙を読んだ後だからその瞬間がとても大切なものに思えてなりません。そして自分の祖母のお墓の方を見て、私は手を合わせたのでした。
679 :
3/3:2007/10/24(水) 22:42:08 ID:ZJkZ4E5P0
そして、大人になった今こう思うのです。
「やはり記憶や思い出は曖昧な方が幸せなのだ」、と。執拗なまでの思い出。火の点いていない線香。そしてバナナ。バナナ。バナナ。
681 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/24(水) 23:54:38 ID:4cnMdmshO
どこを縦に読みゃ
いいんだ?
____ クルッ…
`/‖ ̄ ̄‖<⌒ヽ))
|‖__‖< 丿
| ̄\三⊂/ ̄ ̄/
| |( / /
682 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 01:09:13 ID:2UcKYCTU0
となりのトトロは実は、怖い話。
トトロはトロールで死神の意。
さつきとめいは幽霊。
ねこバスはあの世への乗り物。
683 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 01:12:56 ID:xJchQI3z0
>>670>>677 消費期限が記載されてるってことは怪しい薬ではない
何故冷蔵庫が動いていたか?そんなことは電力会社に訊いてくれ
684 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 01:46:11 ID:N0r9Nz+J0
>>670 あまり詳しくないんだけど、ベトナム戦争の傷病兵をなぜ神奈川に?
685 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 02:00:37 ID:xJchQI3z0
>>684 作者が馬鹿だと興ざめするっていう好例だよ
それに関してどっかにスタッフの愚痴が載ってたよ
電話でその手の質問をしてくる人が多すぎってw
で、さつきとめいは死んでませんて明言してた
687 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 04:09:59 ID:V+EcwCjv0
10年前のこと。
小学5年生だった私はある日朝起きてトイレにいくと
下着に赤いものがついているのに気づいた。
何かの病気かなと心配だったのですぐお母さんを呼んで事情を説明した。
するとお母さんは「おめでとう」と言ってくるだけで何も不安がってる様子
はなかった。
心配になった私は病院をやっている友達の親に聞いてみた。
生理だという説明を受けたが不思議と痛みは全くない。
友達の親も不思議がり検査をしてもらうことにした。
生理ではなかった。
家に帰ると食卓にはいつもの白ご飯じゃなく赤飯が並べられていた。
実際そうじゃなかったのだからかなり気まずい夕飯となった。
次の日の朝も下着に赤いものがついていた。
さすがに怖くなった私はトイレを飛び出した。
するとそこに今年幼稚園にあがったばかりの弟がトイレの前にじっとたっていた。
「今日も赤飯が食べられるねお姉ちゃん」
切れ痔?
689 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 05:22:33 ID:4fFu0FIvO
なんかわからんが弟怖いな
>>684 神奈川には相模デポってモンがあってな、中に病院もあったんだよ。
因みに戦車の修理工場なんかも在って、前線から壊れた戦車が送られて来るんだが、その壊れた戦車の中には時々、ぐちゃぐちゃになったs
691 :
コピペ:2007/10/25(木) 08:34:46 ID:sJiChhW50
危ないと思うので実名を出します。
西伊豆の雲見温泉(崖の下にあって、波打ち際にある。海を見ながら入れる
とても景色のいい混浴無料野天風呂)ですが、夜の12時ぐらいに一人で入りに
いった時のことです(俺は男)。僕のほかに先客男性客が2名いました(つまり女性は一人もいない)。
星がとてもきれいだったので湯船につかり。仰向けに寝そべって空を眺めていると・・・
2メートルほど上空・・・虚空に人の顔がこちらを向いて(上から見下ろす感じ)
浮かんでいるではありませんか・・・
よく見るとそれは湯船隣にある脱衣所の屋根のヘリにうつ伏せ寝そべって除いている兄ちゃんでした。
遠めに見ると、しかもその兄ちゃんは全裸で(湯船はひとつしかないから、全裸でずっとそこに
いたことになる)した。
>>49続き
全裸兄ちゃんは逃げ・・・しばらくすると・・・今度は、海岸線の向こう・・・
(夜の海岸線といっても、ゴツゴツした大きな岩だらけで、磯に近い)
のでかい岩かげから、やはり全裸でこちらをジッと見つめている人影が
暗闇の中の月明かりに浮かびました・・・。
僕らは気味が悪くなって、見ず知らずの男3人ながらその日は帰ることにしました・・・。
夜の野天風呂にいくときは蚊取り線香と護身用スプレーとは忘れずに・・・
第一部完W
「なんでちゃんとご飯も食べられないの!?ボロボロこぼして。もうイライラする!!」バシッ、ドン、ガン。
俺は毎朝こんな音で起こされる。隣の部屋の音だ。正直言って迷惑だし、虐待なんじゃないか?と心配なのだがなかなか児童相談所に通報する勇気がない。
大学4年の俺は日中家にいることが多いのだが、毎日のようにこの罵声と音がする。夜は静かだからもしかしたら旦那は知らないのかもしれない。
そんなある日の昼過ぎ、俺の部屋のインターホンがなった。前日飲み会だったため寝ていた俺は寝ぼけ眼でドアを開けた。
「はい?」
「どうも、隣に住んでるものですが…」「はぁ…どのようなご用件ですか?」
「今日をもって引っ越すことになりましたので、迷惑もおかけしたと思いご挨拶にお伺いしました。」
「あ、そんないいのに。」
「ほらっ、お前も挨拶しろ。」
脇から憔悴しきった無表情の女が姿を現した。
「うちのがこの通りなんで、実家に戻ることにしたんですよ。」
女はいかにも精神的に疲れきったという顔でぺこりと頭をさげた。腕にはボロボロになった赤ん坊の人形を抱いていた。
「ではこれで失礼します。」
693 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 13:19:44 ID:ndxI57Xf0
>>676 のオチが分かりません。
バナナが3本だから死んだのは息子夫婦ってこと?
教えてください。
694 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 13:37:14 ID:eouc5mRpO
バナナ?
>>693 手紙はおばあちゃんの遺書だった
まだ置いてからあまり時間の経ってなさそうな手紙やバナナ、
つまり近くでおばあちゃんが自殺してたのかも……と解釈した
>>687 トイレを飛び出した時点でまた起きたと知ってる弟が犯人だな。
夜中にこっそり姉の部屋に忍び込んで絵の具でも塗ってたのかな……じわ。
>>695 でももしそうなら手紙の最後は「もういっちゃうけど」よりも「今からそっちに行く」的な文の方がよくない?
執拗なまでの思い出、ってのがなんか気になる。
火 進捗報告と会議・清掃局へ定時連絡
水 高円寺2時、野球
木
金 銀行・午後2時新幹線ー広島
土 休日
日 台風・傘
月 依頼書の確認
699 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 22:52:23 ID:heM+jlP/0
ゴミ屋敷ってあちこちにあるよね?実は俺もゴミ屋敷の住人の一人だったんだけど
俺の場合きっかけはひとつの粗大ゴミ、その上に集めてきたゴミをどんどん積み上げていったんだ
周囲の人が不審に思い騒ぎ出したのが集め始めて2ヶ月ぐらいかな?その頃にはもう部屋はゴミで埋まってた
そのうち猛烈な悪臭を放ちだした、当然誰も近寄ってすらこない、町内会から時々苦情言いに来るけど外で怒鳴ってるだけ
そうすると今度はTVのレポーターがやって来たりする、近所の奴は取材に応えて好き勝手言いやがる
やれ借金まみれで自暴自棄になってるだの奥さんに逃げられてからおかしくなっただの・・・誰も俺の気持ちなんかわからないくせに
騒ぎが大きくなって全国に注目されてきたころ一つの事件がおきる、そう、俺の家が火事になる
俺は外出してるから無事なんだけど家はもう跡形もなく燃えてしまう、ゴミが腐敗して自然発火とか放火されたとかいわれるけど
まともに現場検証すらしてもらえない、まあ俺は嫌われ者でゴミだらけだったんだからしょうがないし・・・むしろ都合がいい
ゴミ屋敷が燃えたことをきっかけに俺は他所へ行って小さなアパートでも借りて普通に暮らしていく、第二の人生っていうのかな?
もちろんもうゴミなんか集める気もないし必要も無い
世の中のゴミ屋敷って大体こんな感じじゃないかな?
これは俺の大切な人の、日記にかかれてたんだけど。
彼女は神奈川の稲荷神社で、巫女やってるんだけど……
七月十四日
昼間、境内を掃除中、
参拝客の学生風のカップルが、
ゴミを落としていった。
彼らはゴミを落とした事に気が付いて無かったみたい。
神社にゴミを捨てるのはどうかと思う。
それに私が掃除している最中なんだから。
耳 髪の毛
七月二十五日
御供えの御神酒を買った時、領収書を貰って、
店員が『お宛名は如何なさいますか?』
と、聞いてきたから、
素直に神社名を告げたら、なんだか一瞬笑われた。
何がおかしかったのだろう。
目
>>699 きれいサッパリ片付いたわけだ。
ゴミも捨てたもんじゃないね。
702 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/25(木) 23:32:30 ID:C0yFv1dmO
巧いっっ
>>699 そんな事件あったなそういえば。死体もゴミ屋敷の一部です。
>>699 おぉ、面白い
都合がいい…ってとこがミソだね
>>669 今更だが、「あついよ」とザワザワ声は…(ry
裏路地歩いてたら向こうから男が走ってきて、いきなりスカートの中に
手を突っ込んできてお尻わしづかみにされた
男はそのまま走って逃げていった
ちなみに僕は男性です
>>706 バロスwwwwwwwwwwwwwww
おまえはスコットランド人か
電車のコスプレして歩いてただけかもしれないだろ
最近なんか人が変わったようになったから
なんとなく話しが合わなくなって
避けるようになってた友達の結城が話しかけてきた。
「最近新しい都市伝説ネタ仕入れたんだけど聞きたい?」
「都市伝説?どんな?」
「友食い。っていうんだけど」
「共食い?」
「うん。そう。友食い。聞きたい?」
「いや、いいよ別に」
「あ、そう。命拾いしたね。」
711 :
1/2:2007/10/26(金) 20:05:53 ID:RY+9aWKd0
「ハァハァ、晶子たん晶子た〜ん」
「ちょ、もう離してってば先生。服が乱れるでしょ」
「ハァハァ、晶子たんは先生の天使です。可愛くて可愛くて食べちゃいたいぐらいです」
「ハイハイわかったから、今度のテストまたよろしくね。さてと」
「え〜もう行っちゃうの〜」
「あ、それと、例の件も忘れずにね」
「……う〜ん、先生あまり気が進まないなあ。クラスメイト同士、ルミちゃんとも仲良くした方が……」
「は? おまえ何言ってるわけ? 今すぐ全部バラしたっていいんだよ」
「う、嘘だよぉごめん。ちゃんと言われた通りにやるから」
「今度ルミに“ちゃん”とかつけたら殺すからね」
「なんか最近晶子たん怒りっぽいなあ……」
あたしのクラスの連中は、はっきり言ってどうかしてると思う。
いったいいつまで、ルミみたいなキモイ女のために、あんなバカバカしい芝居をつづけるつもりだろう。
とても正気とは思えない。
いちばん悲しいのは、あたしの大好きな豪一くんまでが、あのくだらない空想ごっこに真剣に付き合ってること。
でもそれは豪一くんが悪いんじゃない。すべてはルミの清純ぶったイヤらしい演技のせいだ。
豪一くんは優しいから、うっかり騙されてしまったの。きっとそうに決まってる。
だからあたしは、ルミにちょっとした罰を与えてやることにした。
教師のYはあたしの言いなり。ご褒美をあげればなんだってする。
明日の朝ルミがウサギ小屋に入ったとたん、どんな反応を見せるのか、本当に楽しみ。
はぁ、ウサギ小屋荒らしか。めんどくさいこと引き受けちゃったなあ。
でも、愛しの美少女晶子たんのためなら仕方ないかっ。
けれどルミちゃん、絶対ショックだろうな。またウサコの時みたいになっちゃうかも。
ま、そうなったらそうなったで優しく慰めてあげて、いずれはルミちゃんとも……ヘヘ。
しかしこれ、バレたら間違いなくクビだよな。あー緊張してきた。
712 :
2/2:2007/10/26(金) 20:07:44 ID:RY+9aWKd0
誰もいないな、っと。
うっ、相変わらずくせえな、この中。
……あれ。
なんだろう。
急に、鳥肌が。
え。
ヌイグルミ?
……………………
ウサギが 赤く
「先生、あんた何考えてんのよ……誰もあそこまでやれなんて言ってないでしょ、気でも狂ったの?」
「ち、違うんだ晶子、先生がやったんじゃない……あの時、身体の中にいつのまにか〈彼〉が……」
「何わけわかんないこと言ってんのよ、カンベンしてよ。どうなっても関係ないからね、あたしは」
「た、助けてくれ、先生おかしくなりそうだ、〈彼〉からは逃げられない……わからないのか、
〈彼〉はこの校舎のどこにだって、晶子おまえにだって……」
「やだ……それ以上近づかないで! 大声出すよ!」
「Y先生、突然辞めちゃって残念だね。晶子と仲良かったのに」
「うん、べつに……」
「でも新しく来たH先生も良さそうな人だよね。すごく優しいし。……晶子、聞いてる?」
「……ねえ、ルミは?」
「え、ルミなら例の事件以来ずっと休んでるじゃない。どうしたの、いきなり」
「……いや、今聞こえた気がしたから」
「何が?」
「ウサコの呼ぶ声が」
「……晶子にも、やっと聞こえるようになったんだね」
クレヨンしんちゃんかと思った・・・
>>710 最後まで聞いたら食われるのか。結城はすでに何人食ったのかな・・・
>>711>>712 どーも話が同じところをグルグル回ってる気がする。
そろそろ時間を現在に進めて、ルミが死んだ時の真相でも書いた方がいいんでないの。
(まだ続ける気なら、だが・・・)
ロリコンが実在してこんなところにキモイ小説もどき書いてることがじわじわ来る
>>514続・こと切れる最後に私が見たものは、
皆が一斉にした満面の笑顔と歓声だった。
そう、
全校生……と…の…。
完。
>>534怖いサイトにあった話だね。
前の方にあった雪山の山小屋が凹だった話もそうだけどね〜。
どうでもいいけど
東北をあまりなめるなよ
>>642
723 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/27(土) 08:20:32 ID:cchQYaGSO
>>716 登場人物がロリコンだからって作者もそうだとはかぎらないだろ。
・・・と言いつつ、このシリーズってなんか町田ひらくを想わせる。つまりモロw
最近引っ越ししたんだけど最悪だよ。
ボーナス奮発してオーディオとか液晶テレビとか買いそろえたってのによ。
毎日毎日うるさくてたまんねぇよ。なんだろ?と思って友達に来てもらったら、テレビが外を走ってるトラックやらなんやらの無線を受信してるだけだと。
ふざけるなよ。うりさくてたまんねぇよ。苦情どこに言やぁいいんだ?
昨日夜8時くらいに、急に喉が渇いたので電気とかPCとか全部放置で
サイフだけ持ってサンクスまで出かけてきたんです。
帰ってきたら家の前であんまり仲のよくない父に遭遇。 スルーされたんでこっちも気にしない。
んで部屋に入ったらちょっと臭うなって思ったけどストーブの灯油臭だろうと思ってスルー。
好物の冷たいコーヒー牛乳飲んだら寒くなったから
コタツにもぐってたら眠くなってきて、室温がまだ少し寒かったから
風邪引いちゃいけないかなって思ってストーブの設定温度いじって
部屋が適温になったところで寝落ち。
そしたら11時くらいに目ぇ覚めた。 ガス臭で。
よく耳をすましたらなんかシューって漏れる音がガスコンロからしてる。
「やっちゃったぁ」
って思って とりあえず寝起きで立ちくらみしないように
ゆっくり起きて呼吸もなるべく浅くして窓開けて顔出して深呼吸。
それからストーブのスイッチ消して、ガスの元栓締めて、もう一つの窓も開けて空気の入れ替え。
臭いがなくなった頃にはすっかり部屋は寒かったわけで。
恐る恐るストーブ着けたら、無事点火。
よく見たら、炊きすぎないようにするセーブモードが切れてた。
温度いじったときに間違って押しちゃったみたい。
それにしても自分の嗅覚が鋭くて助かったw
ついでにストーブも偶然エラーで消火されててホントによかったww
この部屋ガスコンロ使わないから警報機付けてなかったのが危なかった。
とりあえずみなさん、油断せずに警報機はつけましょう。
それから戸締りにも気をつけてw
一人っ子の私は、両親にとても愛されながら育ってきた。
特に母は私を可愛がり、
私が何か失敗をしたり、ちょっとした悪さをしたりしても怒ったりせず、
ニコッと笑って許してくれた。
親としては少し甘いのかもしれないが、私はそんな母が大好きだった。
ある日、学校から帰って来て、リビングでテレビを見ていると、電話が鳴った。
母からだった。
「真奈美、今スーパーに買い物に来てるんだけど、冷蔵庫にニンジンがあるか、ちょっと見てくれる?」
私は「ちょっと待ってね」と言いながら、キッチンに向かった。
そして冷蔵庫を開けようとした時、あるモノが目に留まった。
冷蔵庫の上に置かれた、一冊の手帳。
あれ?と思いながら、私は冷蔵庫を開け、ニンジンがあるかないか確認して母に伝えた。
電話を切った後、私は、そっとその手帳を手に取った。
手帳は、母が昔から肌身離さず持ち歩いている物で、ずいぶんボロボロだった。
私は小さい頃から、この手帳の事が気になっていた。
何をしても笑って許してくれた母。でも覚えている。
私が何か失敗や悪さをする度に、母がこの手帳にサラサラと何か書いていたのを。
そしてそれは今も・・・
私はずっと、何を書いているのか知りたかった。
好奇心に支配された私は、罪悪感など微塵も感じずに、パッと手帳を開いた。
無作為に開いた手帳、その真ん中の方のページ、そこにはこう書かれていた。
『今日の真奈美 −3点 残り168点』
728 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/27(土) 16:39:16 ID:eRJuTjXO0
>>726 のオチが分かりません。
教えて下さい。
よくわからんけど、親父に殺されそうになったとかいうオチじゃねーの?たぶん
730 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/27(土) 17:55:50 ID:OJNImVAm0
>>558 遅レスだが今年は7月15日の花火は中止だったろ?
選挙かカー
最後の一文は別の意味で怖い
>>627のマラソンの話は有名な都市伝説やお話だね。
>>634これも都市伝説を少し変えた話だけど、旦那スゲ〜な。一体どこから?w
>>728 警報機にも色々あって、
鍵閉めた上でセコムならちょっとは安心かもね。
今コンビニ行ってきたんだけど怖かった。
こんな時間だから俺が入った時は店内には誰もいなかったんだけど
立ち読みしてたらなんか「座敷女」みたいな風貌の危なそうな女が入ってきてさ。
うわあ、とか思ってみてたらこっちに来たのね。だから急いで目を逸らしてさっさと買い物済まして店出たんだよ。
したらその女も何も買わずに出てきてさ、俺の後ろついてくんの。思わず早足でアパートに向かったんだけど…。
そいつ、アパートの前までついてきたんだよ。
もう俺あせって、部屋の鍵開けるまで心臓バクバクだった…。
ほんとあーいう女いるんだな。
じわ怖じゃないけど、思わず書き込んでしまいましたw
「座敷女」って何?やっぱり許せない
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
許せない許せない許せないお前らも許せない許せない許せない許せない許せない
許せない許せない許せない許せない許せない許せない待ってろ許せない許せない
許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない
>>742 そういう手法できたか。
何か違う言葉混じってるしw別に怖くねーよw
ん?こんな朝っぱらから誰か来たみたいだ。
ちょっと行ってくるノシ
>うわあ、とか思ってみてたらこっちに来たのね。
おまえがガン飛ばすからだよ
今日朝起きたら時計は13時指してたのよ。アナログだから1なんだけど。
外雨降ってたけど結構明るかったから13時ってわかったのよ。
んで「もうちょっと寝るかな・・・」なんて思ったらすぐに寝ちゃったのね。
んで起きたら10時になってた。外は快晴。
ゾクっときた。そんだけなんだけど。
>741
「店内には誰も居なかった」のに物が買えたのがじわ怖ポイントだよな?
>>745 今日じゃなくて昨日だろ。
あと「今日朝」と書く位なら「今朝」と書け。
更に言うと、それ午後だから。朝じゃねーから。
741と742ってネタだよね?まさかね〜。
あれ、誰かこっち見てるな…。
13時って昼間だよな?
13でも1でも強打と思う
>>750 そう。昼間。結局今日は雨が降らなくて快晴だった。
なんだったんだろ。
美人と二人きりになるのは緊張する。ましてや、それがラブホテルにおいてだったら、
それはもうとんでもなく緊張する。
ここのところ仕事で顔を合わせることの多かった取引先の島崎さんという女性を、大きな商談が
まとまった後にダメモトで飲みに誘ったら、あっさりOKしてくれた。
バーを何軒かハシゴし、やけにいい雰囲気になり……気がついたらホテルの部屋にいたのだ。
まるで夢でも見ているみたいだ。おれは決してモテるたちじゃないし、気の利いた会話ができる
わけでもない。比べて島崎さんときたら、モデル級の美人で仕事でもとびきり有能で、おまけに
性格は押しつけがましさのない癒し系という、ちょっと出来すぎなぐらいのイイ女ときている。
ベッドに並んで腰かけたものの、何を話していいやらわからない。しばらく気詰まりな沈黙がつづいた。
「ねえ、津山さん」最初に口を開いたのは島崎さんの方だった。その口調の優しさにホッとし、
「ハイ、なんでしょう」とおれは答えた。
「あたし日頃から思ってるんだけど、男も女も、いちばんセクシーさを感じるのは、その人の
意外な一面を見た時じゃないかしら」そう言っておれの太股に手を置く。背筋がゾクゾクした。
「だから、ここまで来たら津山さんにも見せてほしいな、別の顔を。もちろんあたしも見せるから」
ガチャリ。驚くほどの素早さでおれの右手首に手錠がはめられた。いつのまに出したんだろう。
艶やかに微笑みながら、左の手首にも輪を通す。あきらかに慣れた手つきだ。
え……そういう趣味なの? まあいいか、おれもわりとMっ気ある方だし。
「誰にでも見せるわけじゃないのよ、あたしのこの顔は。それに、見せるのはいつも必ず、
たった一度だけ」一度だけ? 今夜かぎりって意味だろうか。
島崎さんがブランド物のバッグから何かを取り出した。ん、マスク? それと……スポイト?
「あのう、これって……」さすがにいきなりハードすぎるプレイは尻込みしてしまう。
「顔見知りはひさしぶり。リスク高いけど、たまにはそういうスリルも楽しまなきゃね」
そう言い終えるとマスクをつけ、島崎さんはおれにスポイトを近づけた。
かすかにアーモンドのような臭いがした。
青酸カリ特有のアーモンド集?
>>746 お金払わないで出てったら
追いかけられてもしょうがないよね。
俺は今、男子寮に住んでるのだがその寮の規則がとんでもなく厳しい。異性はおろか同性も寮内に入れてはいけないのだ。
だけど俺も年頃の男。ある日街ですごいカワイイ女の子をひっかけることに成功した。無口だけど見た目は申し分ない。
その日のうちになんとか決めたいと思ったけど金もないしいきなりホテルに誘うのもどうかと思って、なんとか寮に連れ込もうとした。
寮長が受け付けから席をはずす時間は熟知している。完璧…なはずだった。
しかし俺の部屋の前で廊下の向こうに立つ寮長と目があってしまった。急いで部屋に女の子を押し込み自分も入る。寮長が来る、と思っていたが来なかった。
ことを済ませてすぐ俺は寝てしまった。朝起きると女の子はいなかった。朝食を食べに食堂に行くと、寮母さんがいた。
「あれ?昨日、帰らないって連絡があったから朝食は用意してないわよ。」
意味が分からなかったが仕方なくコンビニに食事を買いに行った。
その日以来寮長を見かけていない。
>>753 もしも青酸カリのアーモンド臭の事をさしているなら教えてやる。
アーモンド臭は青酸カリが人体と反応を起こしてから発せられるもんなんだよ。
反応前の青酸カリは無臭。
コナンかなんか読んで知ったつもりなんだろうけどそういうのは恥ずかしいよ。
>>758 女の子に大人気のアーモンドローションとかなんだよきっと
すでにと言う線は
>>746 >>742のIDと内容がじわ怖ポイントじゃね?どうやって入ってきたんだ、とか考えるとこええ
763 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/29(月) 01:35:00 ID:l7ec/Qe/0
>>763 すまん、じわ怖っぽいとこはなんとなくわかったんだが
前置きどう効果的なのか解説してくれないか?
好きだから読み解け切れないのが嫌だ
>>138 昔読んだ小説で、
子どもが小説を読んだらとても面白かったので、毎日ご飯を作りに来てくれるお姉さんに
「ねぇ、『今日で全てが終わる』って、知ってる?」と話しかけたら、
お姉さんが突然切れ始めた
ってのがあったな。
>>753 アーモンド以前に、バー何軒もハシゴしてるわけだし、
フロントにも顔見られてるだろうし、ホテルで殺しなんかしたらすぐ警察に捕まるだろ。
青酸カリのアーモンド臭なんて普通の人は知らない
あれって、アーモンドの“花”の香りだよね
アーモンド臭って確かに知らないな
栗の花の香りならわかるが
アーモンド云々よりも
女相手に手錠はめられたぐらいじゃいくらでも抵抗できるだろ
770 :
超:2007/10/29(月) 21:04:22 ID:/lK7kVXXO
アイガモって荒らしは、皆が相手してくれるから
注目されてると勘違いして浮かれてんだな、うん。
怖い話書く文才なくても、荒しなら簡単だもんなw
「お隣のおじいちゃんちに回覧版まわしてきて〜」
母が俺を呼んだ。他の町内はどうか知らないが、うちの町内は定期的に回覧版をまわす。さらに「地域のコミュニケーションの活性化をはかるため」という理由で手渡しをしなければならない。
めんどくさかったが特に断る理由が思いつかず隣まで回覧版を持っていくことになった。
隣のじいさんは長いこと一人で暮らしてるせいか金は持っているが変わった人だ。
ピンポーン。
じいさんの家のインターホンを押すが出ない。さらに何度か鳴らし、声をかけてみるが出てこない。
めったに外に出ないじいさんが出かけてるのかと思い家に帰ろうとした。
ガチャ
「はい?」
ぶっきらぼうな声が聞こえた。
「何の用?」
「回覧版なんですけど…あのどちら様ですか?」
「あぁここんちの孫だよ。置いといてくんねぇ?」
「でも、手渡しじゃないと…おじいさんいらっしゃらないんですか?」
「今、俺もじいちゃんも手はなせねぇからよ。ポストん中入れてってよ。」
「でも…」
「いいからよ。」
仕方なくポストに入れて家に帰った。母にはもちろん嘘をついたのだが次の日、ポストから少しはみ出た回覧版を母が見つけバレてしまった。
「手渡しって言ってるでしょ!?」
「でも…お孫さんが…。」
「嘘おっしゃい!お隣さんはお孫さんはおろかお子さんもいらっしゃらないのよ!?」
772 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/29(月) 22:31:21 ID:676F89590
>>758 >>753にはスポイトって書いてあるからシアン化カリウムじゃなくてシアン化水素じゃない?
>>764 ?もしかして俺の勘違いかもしれないけどw
前置きで、動物の話だとインプットしておいて
途中「4つのつぶらな瞳」以降から、子猫=娘に
すり変わってるのかなーと思っていたよ。
>>773 >>39は“痣”がポイントだと思ってました
死んでからだと痣はできないのでは?と…
子猫の話は良く分からんな。
俺ならソーセージにして落とすが。
あと、悪魔の話も分からなかった。
誰か解説して。
―リリリリリン
「もしもし、あら、先生」
「新井さん、いい加減に息子さんを学校に行かせてあげてくれませんか」
「行かせてあげてって、
先生、それじゃあまるで私たちが健太を家に閉じ込めているみたいじゃないですか」
「健太くんが学校に来ないようになって、もう1ヶ月半以上経っています、
教育委員会でも問題になっているんですよ、お宅の息子さんは虐待されているって…、
健太くんは学校が大好きな良い子なんです、お願いですから健太くんを学校に出させてあげてください」
「先生、健太は自分で学校にいきたくないと言っていたんです
本当は先生の知らない所で健太はいじめられていたりしたんじゃないですか?」
「そんなことありません!健太くんはクラスの人気者だったんです!
新井さん、もうこれ以上は埒があかないようなので私がそちらへ行って健太くんを連れていきますよ、いいですね!!」
ガチャン!
「ふう、ふう…」
ガラッ
「あれっ!?
新井くん!!どうして!?」
「ひさしぶり、先生、もう外に出れるようになったんだ」
「そう…!お母さんから許しが出たのね!!」
「うん、これからは自由だよ」
ああ、よかった
>>727おかしい!この話も含めて、私がよく見る投稿の怖いサイトの話ばかりが出てくる。
このレスはそのサイトを見て引用してんの?それとも、サイトの管理人か、ここの住人がこのスレに書いてあることをサイトに投稿してるのかな?
やっぱり、サイトを引用してんのかな?まあ〜サイトの更新日見ればわかるけどさ。
でも、サイトの引用だったらなんか、マジでつまんないや。
>>758そいつが実はアーモンドアレルギーだったら、話は別だ。
って、相当なアホじゃない限り気付くか。
あ
このスレの住人ってアーモンドの香りがする優しい人たちデスネ。
こりゃどうも〜照れるなあ〜
って、オイ!w
>>777-778 話の一部が?
それとも、文章など含めて、最初から最後まで丸々同じなんですか?
一行一句全て丸々同じです。
>>785 なら100%、誰かが貼ってますね。
あなたが指摘した2つの作品、両方、自分が書いたやつなんですが
(自分的には、それが怖かったw自分個人に対するじわ怖?って思ってガクブル)
パクリは嫌いなので、完全にオリジナルで、考えながら書いてます。
一部だけならカブってしまうかもだけど、丸々全部同じなら、管理人の方が貼ったんじゃないでしょうか?
更新日見てみてください。
あまり確証無く、引用だなんだと書かれるのは、自分も含め、あまり気分がよくないと思うので、ヤメた方がいいかと。
もし疑惑が消えないようなら、あなたの出すキーワードで、じわ怖話を考えてもいいです。
その後で、もし、そのサイトに同じ話が載るようなら、証明されますし。
自演だと思われたらイヤなので、これぐらいで。できればそのサイト教えて欲しいですが。
787 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/30(火) 16:31:29 ID:/KMhiH8f0
ID:WQVt9ujVO you site 晒しチャイナよ
まとめサイト見てたりしてw
>>788 まだ載せてないところだから違うんでねぇか
そか。すまん。
テンプレの2つのまとめの中の人はもともとこのスレの人だよね?
カミングアウトしてないだけで似たような事してる人が他にもいるんじゃないの?
1スレからもっぱらROMの俺にとっちゃどうでもいいけど、
ID:c0o/OtZ2Oの名誉の為にもはっきりさせてあげたいというよけいなお節介でした。
791 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/30(火) 16:50:48 ID:/KMhiH8f0
まとめ出来る前にブログあったな
大体転載してるとこは分かるようにしてるとこが大半だがな
792 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/30(火) 20:02:40 ID:WQVt9ujVO
別にお節介じゃないです。ありがとうございます。一応今そのサイト貼りますので、お待ち下さい。
キーワードは、お任せします。m(_ _)m
794 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/30(火) 20:27:17 ID:WQVt9ujVO
?
このサイトのカウンターがある意味素敵
微妙に笑える話が多いのはこのスレと相性いいのかもな
ところで
>>780 >>794が分からない
ケータイかよみれねー
F5で回るカウンターはダメだとあれほど
>>798 田代撃たれたらどうなるんだろwwwwwww
>>587 ふむ、やっと。
死の対価が、不死というのもなんだかなぁ。
>>800 少ししたらすぐに来るって言った悪魔は30分も経ってるのになんで現れなかったんだろう。
「どうしてもあの机を買い戻したいのです」とその上品な身なりをした中年の女は言った。
「お金に糸目はつけません。夫が売った額の2倍……いえ3倍でもかまいません。
あれは、祖母との思い出がつまった大切な物なのです」
家具商の男は無表情のまま、
「あいにくですが奥さん、あの机はさっそくいい値がついて売れましてね。買った方も
ずいぶん気に入られたようで。値をつり上げても、手放してもらうのは難しいと思いますが」
「それは困ります……」女は肩を落とした。「あれは売ったのは夫が勝手にしたことなんです。
なんとかなりませんでしょうか」
「そういえば旦那さん、べつのお若い女性といらしてましたよ。お二人ともえらく仲が良さそうだった。
詮索する気はありませんが、なぜまずご主人に相談されないんです? もしかして今、お宅には
いらっしゃらない?」男は無表情を崩さずに言った。
「…………」女はうつむいていたが、やがてか弱い声でつぶやいた。
「あれは、本当に大切な机なんです……。祖母との優しい、暖かい思い出が刻まれた……」
「お祖母様はあなたの育ての親ですか?」突然男が鋭い声で質問した。
「え? ええ、わたし、幼い頃に両親を亡くして。でも、なぜ……」女は怪訝そうに男を見た。
「あなたがお祖母様に罰としてお尻を棒で叩かれる時、いつもその机の上に身体を乗せられたのでしょう」
男は冷ややかな声でつづけた。口許は心なしか歪んでいる。
「初めてお祖父様に服を脱がされたのもその机の上だ。あなたが怒りと屈辱のために流した涙が、
どれだけその机を濡らしたことだろう。さらに言えば、あなたの旦那さんが若い女と幾度も情欲に
溺れたのもその机の上ですよ。机はすべて見ていた。すべて知っていたんです。ねえ奥さん、
いつまで嘘っぱちのきれいごとを並べるつもりです? あなたはあの机が憎いんでしょう?」
「……何のことか、よくわかりませんわ」女はかすれた声でかろうじて答えた。
「机はなんとか買い戻しましょう。けれど奥さん、残念ながら所有者はあなたではなく
わたしです。それですべてなかったことにしませんか。決して他の誰にも譲りはしません」
「そんな……」
「だって、もしかしたらわたしにも見えたかもしれませんよ。あなたのいた、あの光景が」
まとめの投票所
上位2つの作品に自作自演臭がする
「おい」
「おい」
「おい、気付いてんだろ?」
「・・・何?お前、シカトしてんの?」
「バカじゃね?身の程知らずにも程があるよな」
「話振ってる俺らがバカみてえじゃねえか」
「有り得ない、とか思ってんのかもなwww」
「うへwwwどんだけwww」
「しかし、お前、絶対今俺らのこと見下してるだろ?」
「見下してるっつーか、眼中にないっつーか、我関せずっつーか、・・・ムカつくよな」
「ああ、許せねえ」
「なあ、これが最後だ、返事しろよ、おい」
「おい!」
「オッケー♪お前そこで少し待ってろ」
805 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 00:59:21 ID:iwwchlD60
>>803 時間が経ったらまた投稿できるみたい
大した票数でもないし保守がわりでは
806 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 01:48:39 ID:lt99w20z0
仕事が遅くなるのはいつものこと。
今日も次の日になる少し前に自宅のアパートに着いた。どこにでもある感じの、
変哲の無いアパートだ。地下駐車場や自動ロックなんて豪華なものはついていない。
私の部屋はアパートの4階なので、いつもエレベーターを使っている。
いつもどおり「↓」のボタンを押すとエレベーターは12階から降りてくる。
12階は最上階だ。面倒くさいな・・・と思いながら待つ。
しばらくするとエレベーターの扉が開く。と、そこには小さな男の子が立っていた。
こんな遅い時間に変だな?と思っていたら、扉は閉まり、エレベーターは下へ行ってしまった。
早く部屋に行きたいのに・・・そう思ってエレベーターを再び待つ。
すぐに扉は開き、私は自分の部屋のある階へ行く。
すでに見たいテレビが始まっていた。エレベーターで待ち時間がなければ
間にあったのかなあ・・・
807 :
786:2007/10/31(水) 02:07:28 ID:YxpId51SO
>>790 ありがとう(・∀・)
>>793 怪文書2の下の方ですね。やっと見つけました。
たしかに丸々同じでビックリですが、メニューの必読の中に、
「掲載されている文章の一部は、2chのオカルト板等からの出展です。」
とあるので、オリジナルだけじゃなく、いろんなサイトからの引用があるのでは。
私としては、じわ怖スレ住人以外の方にも読んでいただけて嬉しいです。
まあ、話の前に、「〜からの引用」とでも書いていただければ、今回みたいな誤解はなくて済むのですが。
このサイト面白そうなので、じっくり楽しませてもらいますね。
ただ、普通に怖い話が多いのに、自分の話が載せられた時点で、
2つとも、じわ怖話としては失敗作なのかもorz
809 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 02:54:40 ID:iwwchlD60
マゾデスカ
810 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 03:16:24 ID:r8H7FMdaO
なんだ!引用してんのですね!失礼しました。でも、自分の話が使われるなんて凄いですね!
って、マジですみませんです。m(_ _)m
811 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 03:21:20 ID:hZfD4M+90
812 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 03:29:33 ID:4pYFFxMN0
セイヨク
>>758 臭いがしたってことは、つまり鼻の組織と反応しているんじゃなかろうか?
>>800 悪魔の話ってそういう意味だったの?
文中に悪魔って明記されてないから願いは叶えないわ、大切な母親を殺しちゃうわの悪魔のような最悪な奴って意味でわざわざタイトルつけてるのかと思ったんだが。
815 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 04:17:48 ID:zXsaQvVb0
>>800 「不死」なんてどこにも書いてないわけだが。対価は母親の死じゃないの?
>>802 よくわからない・・・男は女の過去を調べてたわけ?
>>806 地下が無いのに一階のエレベーターに↓のボタンがあるのがジワコワ?
まとめに田代撃ったら大幅にカウンター進んでてワロタww
>>818 カウンターが進むだけで笑っちゃうお前は世の中楽しそうだなw
>>793がサイトの『必読』項目を読まずに1人で大騒ぎしたのが一番じわ怖だろ。
>>821 User Agentのことかと。
ちゃんと調べましょう・・・(´・ω・`)
いや、そこまでは調べたんだけどね
何処の何をどのようにすればUAを変えたことになるのかがさっぱりわからんので
泣き虫ジョニー
悲しみジョニー
弱虫ラディッツ
なんかスレの流れが大幅に逸れてきたな
830 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 15:40:54 ID:MXBYz8krO
昨日、うちのママの携帯を借りて電話したんだけど、
電話閉じる時に一瞬、走り回りってる黒い棒人間がいたのね。
今棒人間がいたよ、って言ったら震えながら怖がってたよ。
831 :
本当にあった怖い名無し:2007/10/31(水) 17:10:07 ID:b6dwcYxI0
10本アニメ?
もしかして棒違い?
>>817 地下が無いとは書いてない。
一階かどうかも分からない。
>>833 そうだね
私の家の近くに、建物脇に階段があって階段の上側と下側に出入り口のついたマンションがある
下側は1階で、上側は3階…1・2階は店舗やクリニックが入っている
住民は大通りに近い上側の出入り口を利用してる
>>834 だよね。
それだと別に怖い話でもなんでもないよね
むしろなぜ『↓』を押したか、だな
昨日、愛犬のダックスフンドのポチが亡くなった。
長生きしたほうだと思う。
昨日は日曜で会社が休みだったから、私はいわゆる「ペット葬儀屋」へ行き、ポチを弔ってもらった。
私はポチの死が物凄く悲しかった。
そのせいか、その夜、怖い夢を見た。
私は薄暗い部屋にいる。
目の前にポチがいた。
すると、ポチが狂ったように暴れだし、白目をむいて遅いかかってきた。
「噛まれる!」
と思った瞬間、目が覚めた。
でも、周りは真っ暗。
目が覚めたのではなく、さっきのはいわゆる「夢の中の夢」だったみたい。
不意に明かりがつく。
鏡がある。
鏡には、私とポチが写ってる。私の前にポチが写ってる。
…でも、鏡にしか写ってない。
「…きゃあぁぁぁっ!」
その瞬間、目が覚めた。
今度はホントに夢から覚めた。朝日がまぶしく輝いてる。
「こわかったよ〜っ」と半泣きになりながら、
私は心配そうに私を見つめているポチをぎゅっと抱きしめて、朝御飯の準備にとりかかった。
>>774 あ〜なるほど!そうですよねw
そちらのほうがしっくりきますね。
長いとその分たくさん引っかけが混じってると
思ってしまいますw
中学校の時の、ちょっと不思議な体験。
土曜日の放課後(当時はまだ週休二日じゃなかった)、
クラスメイトのA子、B子、C子の三人と一緒に教室でダラダラ喋っていたら、
担任の教師に職員室に来るよう言われていたのを思い出した。
「やば、すっかり忘れてた!」三人に事情を説明し、待っててくれるようお願いしてから
あわてて職員室に向かった。
職員室は二階の中央に、わたしたち三年生のクラスは一階の端にある。階段を早足でのぼり、
入口で「失礼します」と言ってから中に入った。
妙に静かだな、と思った。担任の机は入口のすぐ近くにある。が、今はいないようだ。
というか、先生たちの姿が一人も見当たらない。
たまたまみんな用があって出払ってるのかな? そう思いしばらく待ってみたが、誰も戻って来ない。
なんだか急に気味が悪くなってきて、教室へ引き返した。
二階も一階もひっそり静まり返っている。他のクラスから人の気配がしない。まだ暗くなってないのに。
もし、教室に戻っても誰もいなかったら……。そう考えて背筋が寒くなった。
廊下の突き当たりの教室の前まで来て、息がつまる思いで扉を開けた。
三人がいっせいにこちらを見た。ホッとしてそばに駆け寄り、
「職員室に誰もいなくてさ、驚いたよ」と言うと、三人は顔を見合わせた。
「本当に誰もいなかったの?」A子が聞くのでうなずくと、B子が張りつめた声で、
「ねえ、なんか変だよ。いつも土曜は必ず響いてるグラウンドの運動部の練習声、ちっとも聞こえなくない?」
「もしかして、今この校舎に、わたしたち四人しかいないんじゃ……」C子がぽつりとつぶやいた。
急に教室の中の空気がひんやりとしたように感じた。
結局その日は四人一緒に裏門から帰った。そちらの方が教室から近いせいもあったけど、
なんとなく正門側にあるグラウンドを通るのが怖かったのだ。
学校の外に出るまで誰一人として見かけなかった。
その日家に帰り着くまでのことはよく覚えていない。
週明けの月曜にはわたしたち四人以外はみんな普通にいたから、あの日起きたことが
なんだったのか、今でもよくわからない。
結局四人はどうなったの?なんか微妙に怖いかも。
でも、なんで自分達以外は無事ってわかるのですかね?
既に幽霊だから?
まあ〜その謎なところが、とにかく、そこがじわ怖ってことだよね。
843 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 07:20:36 ID:iySgiOY10
>>840 「超」怖い話の「ひつぎもぐり」みたいだ。
信用全力二階建て
846 :
840:2007/11/01(木) 12:30:27 ID:T6vTSfFMO
>>843 すみません、その話は知りません。たいした話じゃありませんが、一応オリジナルです。念の為。
>>840 ・外部との打ち合わせや健康診断なんかで教師がごそっと居なくなることがある。
・担当の顧問が居ない時は部活が休みになることがある(他の教師に代理を依頼しない場合)
・机の上に山積みになった資料などで教師が隠れて気付かないときがある。
・担任教師はタイミング悪く席を外していた。
思いつくのはこれぐらい。
まぁーけど、体験した人は不思議なって言うかちょっと怖い経験だよね。
848 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/01(木) 17:27:07 ID:cHct87hU0
>>846 「ひつぎもぐり」は俺には難しい話しなんだけど、
知ってる人が亡くなったと連絡があったので、お通夜に行った。
会場に着いてみると、だ〜れもいない。今さっきまで出席者が飲み食いしてた跡がある。
薄気味悪くなって外に出ると、町中だ〜れもいない。
時空が不安定になって、この世とあの世が混ざり合っているところに入ってしまったらしい。
書籍板ではなんとか「この世」に戻れたが、テレビ版では「あの世」の方に行ってしまい、
たま〜に「この世」の人と話すことが出来る。
>>840 中学「校」の時ってのが、じわじわくるポイントですね。
>>849 人数がいつの間にか増えてる、なんて単純でつまらんオチだけな訳がないだろ
「あたし、あいつだけは絶対に許せないのよね」
三年生で同じクラスになってから初めて話すようになった優子は、わたしの彼氏の竹田くんを今でも恨んでいるという。
優子と竹田くんは小学校の同級生だったらしい。優子が小学校卒業と同時に親の転勤で引っ越した後、三年後に
また地元に戻ってきてこの高校に入ってから、ひさびさに再会したのだ。
「入学してしばらくして気づいた。あ、あいつだって。六年の時、あたしに対するいじめを煽っていた奴だって」
優子の話によれば竹田くんは、六年生の優子がクラス中からいわゆる「シカト」を受けることになった
きっかけを作った張本人だった。
「ある日突然、あいつが始めたの。あたしのことが一切見えない、存在が感じられないという芝居を。そりゃもう
ひどかったのよ、あたしが何をしても何を言っても、完全に見ないふり聞こえないふり。今振り返れば、
よく子供があそこまで出来たなっていうぐらいに常軌を逸した徹底ぶりだった」
他のクラスメイトたちも、だんだんとそれにつられるようにして優子を無視するようになり、ついには、
信じがたい話だが担任の先生までがそのいじめに加わったのだという。それは卒業の日まで続いた。
「毎日家に帰って泣いてたわ。そのうち本当に自分という存在が学校から消えてしまったように思えて
きて、死にたいぐらいに悲しく、恐ろしかった。理由がまったくわからないだけに余計ね」
優子はいずれ、竹田くんに問いつめるつもりだと明かした。あの時なぜあんなことをしたのか、
少しは良心が痛まなかったのか、と。
「これまでクラスが違ってたせいもあってなかなか機会がなかったけど、もういいかげん
ケリをつけるわ。付き合ってるあんたには悪いけど、あたし、うやむやにする気はないから」
あの皮肉屋さんだけど根は優しい竹田くんが、本当にそんなひどい行いをしたのだろうか。
信じられない。信じたくない。ずいぶん悩んだけど、わたしは思い切って聞いてみることにした。
「ねえ竹田くん、じつはね……」
優子から聞いたことを洗いざらい話すと、竹田くんはいつもと変わらない少しぶっきらぼうな口調で、
「そんな奴、うちのクラスにいないだろ」と言った。
わたしは背筋に冷たいものが走るのを覚えた。まだつづいているのだ。
>>840 重箱の隅かもしれんが、裏門と正門どちらが教室から近かろうが関係なくない?
だって普通は必ず下駄箱を通って帰るわけでしょ?
ということは、四人はやはり・・・
>>854 二通りの解釈ができるね。竹田シリーズにしてはわかりやすい。
人の死ぬ瞬間ってすごいよね。そりゃ年寄りが老衰で亡くなる瞬間は見たって人は多いと思うけど、人が他人に殺される瞬間なんて滅多に見れるもんじゃないよ。
なんでこんなこと言うかって言うと俺見ちまったんだよ。人が殺される瞬間。
夜、真っ暗だから普段は人通りが全くない道を歩いてたんだ。そしたらいきなり男がでっかい刃物でグサッて。
何回も刺してたと思うんだけど恐怖であんまり覚えてないのよ。血がジワーって服を赤く染めて腕とかゆっくり地面に落ちてって、凄すぎ。
ボーっとしてて正確には死ぬ瞬間は見てないんだけど、ハッとしたらまだ刺した奴が走って遠ざかっていくのが見えたのよ。
とっさに犯人捕まえなきゃと思って怖いけど追いかけたよ。
今も犯人が見える位置にいてたまに通りかかったりする警察に「あいつ殺人犯です。」って言うんだけど耳かしてくれないんだよな。
どうしたらいいと思う?
858 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 13:55:50 ID:f/u8ILrc0
カキコミやIPからレス人の住所が解ったららオマイらならどうする?
別に・・・
> カキコミやIP
> 解ったらら
じわじわくるwwwww
っていうか
このスレの9割は俺の書き込みだから
858
じわじわくる笑い話…じゃねぇか!
スレチ通り越してイタチ
小学生の時、教室の後ろの壁にある掲示板を見ていたら
「ドンッ」という音と共に、私の左頬を何か小さな物がかすめた。
ビックリして周りを見渡したら、足元に1つの画鋲が落ちてた。
それを拾って、もう一度掲示板を見た瞬間、張ってあったプリントが傾いた。
今でも何なのかよくわからない。
なんで画鋲が飛んだんだろう?
壁を挟んで向こう側は普通の教室で、誰かが壁にぶつかったのか?
って、当時はそう考えてた。
864 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 20:50:08 ID:BCpUUksR0
しょぷ学生のときの先生は馬鹿時からで
jyプ議を黒板にあてた時黒板割ったことがあったらしい
きっとその先生だよ
実話だわさ
865 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/02(金) 20:51:39 ID:BCpUUksR0
誤字
小学生の先生は馬鹿力で
定規を〜
ですM(__)M
ゆとりの怖さをじわじわと感じるスレですね
>>814 違和感の原因を書くと、
・物語は主人公の視点から、過去形で書かれている。
・約束の内容か順序が不明である。
・母親は寝ている。
・ナイフを刺した主体が不明である。
考えたら
>>814の言っているのが
正解かもしれない。
一応、主人公が言う約束がセリフ中の約束に相当するなら
永遠のループする世界を生きる事になる。
薄暗い夕方、ひとけのない路地を妹を連れて歩いていると、向かいの家の塀から、
人の腕のような何か細長いものが二本、まっすぐ宙に突き出しているのが見えた。
塀に植えられたみたいな。あるいは塀から生えてきたみたいな。
嫌なものを見た、とわたしは思った。見てはいけない気がした。
引き返してべつの道を行こうと思い、妹の手をひこうとしたら、いつのまにか姿が見えない。
動転してあたりを見回していると、前の道から自転車に乗った警官が来て止まり、じろりと目を向けた。
「どうかしましたか?」と警官は聞いた。
「妹がいなくなってしまったんです」とわたしは答えた。
警官はしばらく黙ってこちらを見つめたあと、突然「ははははははは」と笑いだし、塀を指差した。
二本の長いものがうねうねと動いていた。
それくねくね
コレはとあるサイトで見たかなり怖い話なんですが。
「最近ある通り魔が某地方都市で有名になってるらしいです。
何故有名かというとその通り魔の犯行にはある特徴があって、絶対に被害者は自分の家やアパートの玄関前で襲われているのです。
そして被害者の手には絶対に鍵が握られてるそうです。つまり・・・みんな家に入るホント直前で殺されているのです。
その殺された被害者は全員信じられない程歪んだ表情で息絶えているそうで、遺族の方の中にはその表情を見て気が狂ってしまった人もいたとか。
多分被害者は死ぬ寸前に例えようの無い恐怖を感じたのではないでしょうか。
そして、恐らくその通り魔はそれこそを求めている。
家に着いたという安心、安息から一気に死の恐怖へ。迫る影。焦り。震え。上手く鍵がさせない。さらに迫る影。こわばる表情、悲鳴・・・。
そんな被害者の変わってゆく様を至上の喜びにしているようなキ○ガイが未だに捕まってないのです。
だから、あなたも家の前まで着いたからといって決して油断してはいけません。鍵を開けて中に入るまで決して・・・・。」
・・・実はこれサイトで見た怖い話でもなんでもなく、僕がオリジナルなんです。だましてごめんなさい
>>870 いやいやこの話の基地外は実在するよ。
870に書き込んだのがそれです
873 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 11:31:15 ID:oU5+LDFj0
先日の自分らしさを演出の私のスイーツ発言で、キッチュなサーフガールの皆様には、
多大なご迷惑をおかけした事を常に上目遣いでお詫び申し上げます。
諸悪の根源は全て等身大の自分にあるもので、それを踏まえた上で、
愛され上手の責任を取る考えです。
そしてなにより今回の一件で、多くの小悪魔メイクファンの皆様を失望させて
しまった事は、明らかに私のファンへの春色フルーツカラー配色レッスン裏切りです。
デキる女性として、表に出てハリウッドスターにも大人気人間として、デトックスとして、
あってはならない事で、そして自立した大人の女性として、まだまだふわモテカールだった
ゆえの事だと思います。
今回の事は、ツンデレ系でカレの気を引いちゃえ!に受けて止めています、失ったパスタもあり
ますが、この隠れ家的お店を通して学べた事もあります。
納豆で血液サラサラして終わりになる事ではないですが、これから艶女に
すこしでも何かホットヨガを返せていけたらと思っています。
これから改めてがんばった自分へのご褒美と向き合って考えていきます。
本当にハートフルストーリー申し訳ございませんでした。
ハッピースピリチュアルメイクアップアドバイザー 沢尻エリカ
874 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 11:33:31 ID:oU5+LDFj0
・・・チガウ・・・今までのサンマとはなにかが決定的に違う。ジュウジュウ音がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(大根おろしショリショリッ・・!!・・これって運命・・?)」
女は自称美食家だった。連れていかれて塩焼きにされた。「ポン酢トットットッ…」味をきめた。
「ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
コピペ厨頑張るね
909 名前:1/2[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 16:43:39 ID:QL110J6N0
祖父がボケ始めたようでした。
何度も同じ事を聞いてきたり、何十年も住んでる近所の散歩で道に迷ったり。
おかげでめっきり落ち込んでいました。
そんな祖父が、私に口癖のように言うことがありました。
「昔食べた中華料理のデザートが美味かった、もう一度食べたい。」
桃のデザートでチーズケーキのように舌の上でとろける様なものということでした。
私は料理雑誌のバイトをしていたことがあり、そのツテで分かったのですが
どうも隣の県の中華料理屋で特別に作ってもらったものらしいのです。
私はその料理店を訪れました。
年老いた料理長は最初はそんな料理は知らないと言いました。
しかし、いろいろ聞いていくと思い当たることがあったらしく
「ああ、思い出したよ。君は奴の孫か。そういえば面影がある。
奴がボケてきたか…。そうか、もうそんな年か…。
ただ、あの料理は今では材料がまったく手に入らないのです。」
残念ですが材料がないなら仕方ありません。私はあきらめて帰りました。
910 名前:2/2[sage] 投稿日:2007/09/30(日) 16:45:17 ID:QL110J6N0
それから半年も経ったある日、その中華料理屋から連絡が入りました。
「奇跡的に材料が手に入りました。これも何かの縁です。
ご家族と一緒にいらっしゃってください。」
私は喜びました。祖父に話すと「そうかそうか」ととても喜んでくれました。
翌日、祖父と両親、私夫婦、そしてやっと立ち上がることができるようになったばかりの私の娘、
6人でその中華料理屋を訪れました。
「やぁやぁ、よく来た。是非、皆さんに食べていただきたい」と歓迎してくれました。
そして出てきた料理は見たこともないデザートでした。
「これが、当家秘伝の白綿桃です」
芳しい桃の香り、プルンとした歯ごたえ、それでいてとろける舌触り、そして濃厚な甘み。
幼い娘も喜んで美味しそうに食べていました。
「如何ですか?当家に伝わる技と当家の長年の思いの味は?」
家族全員、とても美味しいと答えました。
私は、この料理の材料は何か訊ねました。
「う〜ん、秘伝なのですが…。
でも貴方のおかげで私の祖先も満足できたでしょうから貴方だけにこっそり教えましょう」
彼は私の耳元で囁きました。
「『特別な』牛の脳みそです。」
満面の笑みの料理長を見て、その奇妙な言い回しと祖父のボケの原因、
そして私たち家族、特に幼い娘にまで仕込まれた運命をすべて理解しました。
痴呆はぜんぶBSEのしわざですかそうですか
このコピペって既出?
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
「おかあさん!どこにいるの?」 叫ぶ少女。だが答えは無い。
そのうち少女は、とある家の前に辿り着いた。
「ここね!ここにいるのね!」 そう言って少女は扉を開けた。
だがそこにあったのは、たった一つの日記帳。何も無い家の中心にポツリと置かれている。
少女はそっと手に取り、読み始めた。
5月16日 明日は楽しい楽しいクリスマス。 プレゼントがいっぱい。とっても楽しみ。
5月17日 サンタさんがこない。 サンタさんがこない。 サンタさんがこない。
5月18日 昨日はとっても楽しかった。サンタさんにいっぱいプレゼントもらっちゃった。 でもおかしいなぁ。そのプレゼントどこに置いたんだろう?
9月33日 時計の針がね、ゆっくりゆっくり私に近づいてくるの。
12月65日 今日ね、お外に出てみたの。 そしたら人がいっぱいいたんだよ。 いっぱいいっぱいいたんだよ。でもみんな変な色だった。なんでかな?
少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。
そう。少女は、気付いてしまったのだ…。
880 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 15:44:28 ID:LR6cUac00
意味解らんけど怖いな。
881 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 16:29:32 ID:Fc4FujA30
>>877 即、胃洗浄して、下剤を飲めば相当回避できると思うが。
そういうことではないのか?
日記もパターンあるから見比べ合いしなければ
885 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/03(土) 19:04:10 ID:v6wF3xCt0
>>879 ナポリタンだったような。
一応精子と卵子って憶測が有力だったが。
まとめfc2じゃなくなったの?
>>887 わざわざミラー作ったらしい
検索あり
あとつながらない重たいはレン鯖の仕様
889 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/04(日) 12:46:12 ID:rqJKuIto0
さとて今日中に終わらせるぞ!
890 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/04(日) 19:10:46 ID:W65As4Sr0
595 :本当にあった怖い名無し:2007/11/04(日) 04:17:27 ID:0kzrYBn70
ここって、人が多い?
ちょっと!! 奥さん、聞いて!! 聖飢魔Uのバンドメンバーって、
一般人の女の人が泊まっているホテルの部屋を、ドアスコープから
リバースドアスコープで覗いていたらしいわよっ!!
聖飢魔U事務所にだか、何か得たいの知れない組織に、
情報を流していたらしく、ドアスコープがガムで分厚く塞がられていたので、
ファビョッて、ドアの外で騒いでいたようよ!!
盗撮や拉致を、失敗したみたいなんですよ!!
銀紙でも蓋していた可能性があるけど、今後ガムの銀紙、発売禁止かしら!?
この国、一体どうなってんの!?
597 :本当にあった怖い名無し:2007/11/04(日) 05:34:34 ID:0kzrYBn70
日本人に対し、何人連続殺人事件をしても、
絶対に逮捕されない部屋や組織が存在する可能性が。
しかも、発表もされていないので、次から次へと
知らない間に巻き込まれ、被害者が一人、また一人と、増えていく。
事件性無しと処理された他殺の数は、民間では把握が出来ない。
なので、真相も掴めないまま、被害者は増え続けていく。
発表された、【行方不明の日本人女性】の数だけで、
およそ6千人? 1万6千人だっけ?
因果関係があるのか、謎のまま。 (これは、歪んだ報道かも知れない。)
その女は次の日もやって来ておれを指名した。
「えーお客様、昨日カットされたばかりだと思いますが……何かお気に召さないことがございましたでしょうか?」
「ううん、そうじゃないの。あなたの腕前が気に入ったから、今日もお願いしたくなっただけ」
指名してくれるのはありがたいけど、わざわざ二日続けて来るなんて。物好きな客だな。
希望通りに昨日と同じ整えるぐらいのカットをし、仕上がりの具合を確認する。女は満足げにうなずいた。
次の日、女は三たびやって来た。
「あの、お客様……」
「悪いわね、今日になったらまた気分が変わって。思い切ってショートにしてもらおうかな」
薄気味悪いものを感じたが、べつに営業妨害というわけでもない。
要望通り、かなり短めのショートにする。ここまで短くすればさすがにもう来ないはずだ。
「もし明日も来たら、間違いなくストーカーか新手の営業妨害だな。気をつけろよ」と
店長に言われる。はっきり言って笑えない。
嫌な予感は的中し、女は四日連続で店の扉を開けた。
「お客様、申し訳ありませんが……」
「あらごめんなさいね、あなたに髪を切ってもらうのが楽しくて。それに、
ここまで来たら思い切ってスキンヘッドもいいかなって気がしてきたの」
「申し訳ございませんが当店ではスキンヘッドには出来ません。他のお店に
行かれてはいかがでしょうか」と店長が丁寧に説明するが、女は引き下がらない。
「それならここのお店で可能なかぎり短くしてちょうだい。それとも何、きちんと料金を払って
文句ひとつ言わない客を、連日来たというだけで追い返せる決まりでも、この店にはあるの?」
女は声も荒げず、いたって落ち着いている。それだけに余計始末が悪い。店長と相談した。
「もういっそスキンヘッドにしちまうか。そうすりゃ来たくても来られないだろ」と店長。なんかヤケクソ気味だ。
後で苦情を言わないこと、これ以上短くは出来ないのでしばらくは来店しないこと、
この二点を何度も確認し、女の頭にバリカンを当てる。
頭頂の髪の毛を剃り落としていると、つむじのあたりに何か傷跡のようなものが見えてきた。
そしてその形をはっきりと認識したとたん、おれは震えだした。
女が振り返り、「思い出した?」と言って歪んだ笑みを浮かべた。
星新一ぽいな。
次の日は下の毛をカットしに来るのかと思った
長年連れ添った彼女に唐突にフラれた。彼女は俺が浮気してると思ってたみたいだが俺に心当たりはない。誤解を解けないまま一方的に分かれることになってしまった。
心身共に参っていた俺は温泉地に癒やしを求めて一人旅をすることにした。
旅館に着くなり浴場の場所を聞きすぐに向かった。そこは面積自体は小さな浴場だが景色は最高の露天風呂だった。時間のせいか先客はいなかった。
少し湯船に浸かり、体と頭を洗うために一旦湯船を出た。
頭を洗い流して俺はあることに気づいた。ロングヘアーの女が湯船に使っているのだ。混浴だったのか?と思い気にせず湯船に再び浸かろとすると女は入れ替わりに髪の毛をビショビショに濡らし体も拭かずに出て行った。
気になった俺は床の乾いた出口を通り、脱衣所まで出たがいなかった。不思議に思ったが戻ってまたしばらく湯船に浸かり、堪能して上がった。
着替えていると女数人の
「いい湯だったね〜」
「またこようね〜」という会話が聞こえた。
>>888 あんな軽いページなのにミラー作ったの?
作者も暇人だなw
ページは軽くても鯖が重いからじゃないのか
ついさっき本当にあった話。
オリジナルでホラー小説サイトを持っているSS書き。
休みなんだぜ、ってわけで目下更新準備中。
ヒロインが、過去に虐待を受けていて顔に傷がある設定。
幼い頃、母親に煙が上がるほど熱したフライパンを押し付けたられた、という
わけで、顔の右側に残る目玉のつぶれるほど焼け爛れた傷痕をリアルにこれでもか、
これでもか、と描写。
調子に乗って夢中になって書いていたら、打ち間違えたらしく誤変換してしまった。
そこで偶然出てきた単語が
お 岩 払 う
…なんか背中がゾッとした。ごめんなさい。もっと真面目に書きます。
連投ごめん、勢いで書き込んだけどスレチガイだね。
>>
>>904 別に要らんかもしれんが
浮気
乾いた
最後の会話
この辺りかと。
「おいはらう」われなかったから、
まあいいかと思う。
906 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/05(月) 20:41:40 ID:4QTSGHY8O
だれか
>>895の解説頼む。全くわからないんだが。
>>906 男にはふられた彼女以外に、女がいるように見られていた。
男が一人で入っていたはずの風呂に髪の長い女が入っていた。
その女は濡れたまま風呂から出たのに、床は乾いていた。
ここで風呂には男一人のはずだが、男が出ると風呂から女の声が聞こえた。
数人の女の幽霊にとり憑かれていた、ということだと思。
間違えて男湯にはいっちゃったロン毛女が
男がが入ってきたんで間違いに気づき
こっそり男湯を出て(ついでに濡らしちゃった床も拭いて)
女湯に入り直すと何食わぬ顔で女友達と会話しました。
>>907 とり憑いているにしては「いい湯だったね〜」「またこようね〜」はほのぼのしすぎてない?
女湯(「面積自体は狭い」)を男湯と間違えたのは主人公で、なおかつ髪の長い女は幽霊だった、
という合わせ技のネタかな。
>>909 でも先客なしで、男が風呂から上がってすぐに「いい湯だったね〜」だし、
数人の見えない女が同じ風呂に入っていたのは確かだと思われ。
もしかすると男が幽霊で、髪の長い女も幽霊。
で、男の目には生身の女は映らず声だけが聞こえる・・・のかも。
>>895のラスト3行は、多分反対側にある女湯の脱衣所から聞こえてきた会話だと思う
つまり、この男が温泉に入った時見た女は自分にとり憑いていた幽霊・・・ということかと
>>908 ロングヘアーの女は湯を全部使ってしまったんだな。
んで、浸かろうとするとお湯がない。
慌てて追いかけたが、
帰り道を間違えて違う湯船にゴー。
ゆっくり浸かって上がってみると
隣から女の声が!
危うく覗きで捕まるところだったぞ。
じわコワ〜
まあ、女の尻みようとした主人公に
追われて隠れていた長髪の女が
一番怖かったに相違あるまい。
かつて鈍器で殴った相手と
美容師と客という立場で再会でおk?
>>912 湯がなくなってたなんて一言も書いてないし・・・どんだけ行間膨らませてるのかとw
>>913 >>891の話だよね。
鈍器で殴っただけなら傷の形までは覚えていないのでは。
形を認識したとたん震えだしたとあるから、
たぶん子供の頃の悪戯が度を越して、なんか特徴ある傷をつけたんじゃ。
長い髪の人が実はニューハーフだった
「うわっ、ゴキブリだ!」
「何ビビってんだよ。」
「俺ゴキブリだけはマジで無理なんだよ。」
「汚い家で悪かったな。そんなに嫌なら俺が殺してやるよ。」
「よくゴキブリ出るのか?殺したことあるの?」
「たま〜に出るかな。殺すのは今日が初めてだけど、まぁ大丈夫だろ。」
「待て!汁とかたくさん出るんじゃねぇ?カーペット汚れるぞ。」
「当たり前だろ?後の処分のほうが大変なんだから。刃物使わなきゃ血とか内蔵とか出ないように殺せるだろうけど初めてだからなぁ〜。」
「刃物じゃなくても新聞紙とかで潰したって出るだろ?なんか申し訳ねぇな。」
「気にするなよ。お前は友達だしせめて痛くないように一発でやってやるからさ。覚悟はいいか?」
「おう。」
つむじまがりだったんだろう・・・
>>895の最後3行は、
女湯が別にある
ということは、主人公が入ってた風呂は混浴じゃなくて男湯
じゃあ、男湯にいた女は何者?
っていうことを仄めかしたかったんでしょうね。
923 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/06(火) 21:11:35 ID:8Ro6mhTZ0
高校生のころ、パソコンの授業で隣同士だった僕の好きな子は
甘酸っぱい良い匂いがして、
僕が「何か良い匂いがするけど、香水かなにかつけてるの?」って聞いたら
彼は「雨が降ってるからだよ」って言って、外を見たら曇り空から雨が降ってたそんな6月の思い出
925 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/06(火) 22:26:53 ID:CUJ/vCxIO
>>907 やべぇじわじわきたwwいつからついてたんだよww
まわりのみんなは口をそろえてブスだヘンな顔だおまけに無愛想だって、
でもぼくは、どうにもその娘のことが気になってね。
ありていに言えば、好きになっちゃったんだろうなきっと。
人を見るときの、ジロッと上眼づかいな視線がたまらなくてさ。みんなあれが
気持ち悪いって言うのだけれども。
あげくに両の目と目のあいだが、それは見事に離れてるのだな。
顔はのっぺりとしててさ。肌はなんか吸い尽きそうな感じ。いや触ったことないけど。
想いが高じて、だんだん、神経がまいってしまったんだ。
それである日、とうとう僕はその娘に言ったの。
「どうにも眠れなくて、困っているんだけど」
その後に「君のせいで」とでもつけ加えれば少しはこっちの恋慕に気づいてくれる
かなと思ったわけだけど、間髪入れずにね、例の上目づかいでジロッと、
「十本足の魚介類でも食べれば」
とまあ、素っ気ないったらありゃしない。
眠れない時にそいつがよく効くと言うのだが、つれないものだね本当に。
>>924 いや、そこじゃない。
実はこの話は、うわ何をすあwせdrftgyふじこlp
アッー!
928 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/07(水) 00:53:06 ID:xP7zyRYXO
899: 2007/11/06 04:08:37
昨日初めて自宅にデリヘルを呼んだんだけど
電話して数十分してチャイムがなったので出てみると、絶対NGな
推定50歳ほどのオバサンが玄関に立ってたので
『チェンジ!!』
と一喝して追い返した
やがて時を待たずチャイムが鳴り今度はナイスなギャルがご登場したわけだが
最初に訪れたオバサンが実は近所に引っ越してきて挨拶にきた方と
判るまで時間は要さなかった。
929 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/07(水) 00:59:41 ID:d0qYaURy0
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事と逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
930 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/07(水) 01:48:15 ID:5WwT/O7i0
私は中学マトモに行ってません。
一年生の頃の一学期しか行ってないんです。
中学二年生の二学期に、竜太君が自殺してました。
中学二年生の三学期の時に、
私の同級生が私の同級生にレイプをしてました。
修士課程を終え、就職も決まったので、
お世話になった中学に挨拶に行ったときに初めて知りました。
定時制の高校に通う電車の中で、
中学のクラスメイトと顔を合わせていたのに。
気を使ってたんだね。
931 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/07(水) 03:06:04 ID:W7bhdkt3O
とある古い旅館に泊まった時の出来ごと。
私は夜中にトイレに行こうとして、見てはいけないものを見てしまった。
この世の者ではない者が首をまわし「見たな!」と叫ぶと、私のことを追いかけてきた。
私は部屋に逃げ帰り、布団をかぶって震えていた。
すると、旅館の廊下を奴が歩いてくる音がする。
どうやら一つ一つの部屋を調べているようだ。
ガラリ。「ここにはいない…」トットットッ、ガラリ。「ここにもいない…」
声はだんだんと近付いてくる。そしてついに私の部屋の戸が開けられた。
ガラリ!「ここにもいない!!」
すすり泣く声はだんだんと遠ざかっていった。
934 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/07(水) 12:16:01 ID:rFi6HpqUO
>>931 眼球が抜け落ちていて、目が見えていない幽霊を想像した。
936 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/07(水) 13:52:07 ID:j25E+30vO
w
俺、住んだ家が幽霊屋敷だったんだよね。
いた幽霊は高校生の女の子。最初は突然家にやってきた俺に驚いて、
ポルターガイスト現象を起したり夜中に俺を金縛りにしたりして襲ってきたんだ。
俺も慣れないうちは怖かったから、俺に家を紹介してくれた友人Kに相談したりもした。
Kは女癖は悪い奴だけど、霊能者の知り合いがいるとかでこういうときは頼りになるんだ。
でもそのうち、彼女も段々心を開いてきたのか俺の前に姿を現すようになって来た。
セーラー服を着た可愛い女の子で、それも最初は俺を警戒していたのか、写真を撮ったら隅に心霊写真として映り込んだり
夜中に半透明の姿で現れて俺を睨みつけたりしているだけだったけど。
段々、彼女が俺にかける金縛りも弱くなってきた。最後には俺をじっと見つめるだけになった。
ある日、俺は思い切って少女の幽霊に話しかけてみたんだよね。彼女も答えた。幽霊も話せるんだね。
それとも脳に直接言葉が来るみたいな感じかな?
何でも、彼女は付き合っていた男に殺されてこの家の地下に埋められたらしい。
その後ずっと一人ぼっちでこの家に住み着いてて、寂しかったところに俺が来たんだとか。
彼女とは、それから毎晩話した。俺も色々な話をしてやったし、彼女も俺と話す時はとっても楽しそうで、
出てくる時もはっきりと姿を現してくれるようになった。それで、変な話だけど、俺はいつの間にか、その娘のことが好きになってた。
そんな話をKにしたら、Kは俺を心配してくれてるのか、凄く深刻な顔をして俺に色々聞いてきた。
少女の服装とか話した内容とかを事細かに。どんな幽霊か詳しく知って、危ない奴かどうかを判断していたのかな。
ある日、Kが霊能者を連れてやってきた。Kは俺を心配して少女を除霊に来たんだとか。
Kはもう凄い形相で、何が何でも彼女を除霊する気らしい。
俺は彼女と一緒にいたいから余計なおせっかいは辞めてくれと頼んだんだけど、聞く耳持たない。
せっかく好きな娘が出来たのに、彼女を除霊なんて絶対させられるものか。ま、その時は俺は必死で何とかその場を収めたんだけど。
ただ、困ったことに、その日から俺は三人の幽霊と同居する羽目になったんだ。
殺してんじゃねーよw
>俺は彼女と一緒にいたいから余計なおせっかいは辞めてくれと頼んだんだけど、聞く耳持たない。
ここでやめておけば・・・!
女子高生殺したのはKだよね?
「君が今までにした、いちばん恐ろしい行為を聞かせてくれないか?」
「……それは話したくない。だが、今までに体験した、いちばん恐ろしいことなら話してもいい……身の毛のよだつ話だ。
ある夜、私はひさびさに訪れた友人の家で、酒を片手にとりとめもない会話に興じていた。
ささいなきっかけで話題は怪異や恐怖に関するものになり、
ひとしきり伝聞や考察などを披露し合ったあとで、ふと友人が問いかけた。
『君が今までに体験した、いちばん恐ろしいことを聞かせてくれないか』
私は少し迷ったあげく答えた。
『……それは話したくない。だが、今までにした、いちばん恐ろしい行為なら話してもいい……身の毛のよだつ話だ』
そう言ってから私は、自分の言葉が正確さを欠いていることに気づいた。
厳密には“今までにした”ではなく、“今からする”と表現するべきだったのだ。
ところで、最終的に私がその行為を決意するに至った理由は、
話題の方向性を決めた“ささいなきっかけ”、つまり友人の何気ないひと言だった。
それは『僕が今までに体験した、いちばん恐ろしいことはなんだと思う?』という問いかけだった。
その言葉を聞いて私は思いだしたのだ。今夜、自分がこの友人宅を訪れた目的を。
いや、この説明は正確さを欠いている。
なぜなら私は知っていたのだから。友人が今までに体験したいちばん恐ろしいことと、
私が今からするいちばん恐ろしい行為は、まるで同じものだと言うことを。
そして、それは私が今までに体験したいちばん恐ろしいことになるだろうということも。
……ところで話は変わるが、君が今までにした、いちばん恐ろしい行為を聞かせてくれないか?」
「……それは話したくない。だが、今までに体験した、いちばん恐ろしいことなら話してもいい……身の毛のよだつ話だ」
943 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 02:45:10 ID:lr6rF66V0
酔うと必ず同じ話をするやつがいる。俺の友人Kなんだが、
今日も会社の飲み会でまたあの話をしていた。
Kが16歳の頃、牛乳配達のバイトをしていた時のことだ。
いつもいつも玄関の門の前で、Kが配達に来るたびにからんでくる、
頭のおかしい老婆がいたそうだ。
訳の分からない説教だったり、奇声を発したり、Kはほとほと困り果てていたらしい。
しかしある日、玄関の門のところにいつもの老婆の姿はなかった。
よく見ると、玄関のドアがわずかに開いている。Kは思わずドアに手をかけた…。
気が付くと、Kは居間で首をつった老婆をぼんやり見上げていたそうだ。
その後まる一日記憶をなくした。医者は首吊りを見たショックだろう、
と彼の両親に告げた。
ある日、Kが俺を飲みに誘った。酔ったKは居酒屋でまたいつもの話をはじめた。
「もういいよ。その話何度も聞いたんだよ」
俺が言うと、Kは顔をゆがめて俺の肩をつかんだ。
「違うんだ。聞いてくれ」Kは震えていた。
「あの話…嘘なんだ。俺は記憶をなくしてなんかいない。あの日、
開いてたドアに手をかけたら、中からババアが出てきて俺を泥棒だと罵ったんだ。
だからカッとなって、ロープでババアの首を絞めて、天井の梁に吊るしたんだ。
なあ、殺人の時効ってあるだろう、今日が時効の日なんだ。これからはやっと
本当のことをしゃべれるんだ。俺だ、俺がやったんだ。俺が殺したんだ」
Kの声が大きかったので、俺は勘定をして、Kを無理やり居酒屋から連れ出した。
「俺が殺したんだよお」Kは泣いていた。星の綺麗な夜だった。
945 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 05:40:09 ID:ycKpVtpiO
>>944 外でボタンを押してもエレベーターの中のランプは点滅しない。
その友人と一緒にエレベーターの中にいた
『何か』がエレベーターの中から8階のボタンを押した。
947 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 06:36:18 ID:kXRum1nvO
>>947 Aなんでこの世のものでないか分かったのか
Bなぜ相手は隠れているのに気ずかなかったのか
で語り手も幽霊?まあ最初に見たなって言われてるから変かな
洒落怖でもOKだよね
最後の行は笑える
>>944>>946 真夜中に1階から14階への『上り』エレベーターに、8階の住人が乗るのはおかしい。
じゃあ一体、こんな時間に8階から『何が』乗って来るのか…
て解釈してるコメントをどこかで見た。
どっちにしろ、真夜中のエレベーターってなんか怖いよね。
まさかホントに効果あるとは思わなかったなぁ。
呪いの人形なんてあるんだ。
呪う相手の名前と持ち物の一部でもあればいいんだもん。
簡単なもんだ。
いつも人のこと見下げたような態度でむかついてたんだよ、あの女。
人形の足をペキッと折ってやったら、階段から落ちて骨折してやがんの。
そういや、クラス中に俺のことキモイってメール回してたはずだ。
クラスの女中が俺のことバカにしてるに違いない。
全員に思い知らせてやらなきゃいかんなぁ。
なぁに、人形はたくさんあるんだ。
一人ずつ、順番に痛い目にあわせてやる。
おもしろいなぁ、気持ちいいなぁ。
毎日一人ずつどこかしら怪我していく。
クラス中けが人だらけだ。ケケケ
いやぁ、参ったな。
人を呪うと自分に返ってくるんだなぁ。
まさか、自分が宿直の日に職員室が全焼しちまうなんてなぁ。
持ち物全部職員室に置きっぱなしだったから
通帳からなにから全部燃えちまった。
やれやれだ。
951 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 16:00:27 ID:VHyJJb6cO
952 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 17:46:53 ID:OrjYOhVKO
953 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 18:01:48 ID:gAdUVC0W0
自分の人形も燃えちゃった→自分も燃える
自分どころか全員燃えるわ
みんなには
>>950に自分の人形を用意した、という一節があるのが見えてるんだな
俺にはみえね〜
こえ〜
キモイ教師が生徒を呪うってこと?
他に隠されたオチでも?
クラス全員分の呪い人形が燃えた
→クラス全員焼死フラグ
→呪いの反動が半端ないんじゃね?
960 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/08(木) 22:36:48 ID:BBXp8FmvO
呪いに必要なものがそろってた
名前・持ち物+人形
通帳+人形
なるほど!!怖い!
>>941がさっぱりわからん。。。無限ループってこと?
呪うならわざわざ職員室でやらないだろ。誰か見てるのに
全員分つったら結構な量あるから
人形を職員室に置いてるってのはちょっと現実味薄いし
カードなら分かるが通帳を職員室に置いとくとかありえねー
間違ってたらごめんなさいだけど
>>941は
過去の「この会話のやり取り」でB《私》はA《僕》を殺して(とは明記してないけど)、
なぜか再び訪れた現在の「似たようなやりとり」で
Bが今度はC(一番最初の台詞の人物)に殺される立場になる、
っていう無限ループというかドミノ倒しみたいにどんどん続いていく話
だと解釈してたんだけど、俺もこんがらがってまいりました。
>>965 なるほど。三人目の人物にバトンタッチ(?)してるわけね。
あれから考えてみて、じつはまだ何も起きてないって解釈も成り立つかも、と思った。つまり、
・二人とも相手を殺したいが、なかなか出来ない
・二人ともそのことを相手にほのめかしたい
・ゆえに、二人とも架空の体験談を話している
「いちばん恐ろしい行為」って、普通に考えたらやっぱり殺人だよね?