856 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 01:47:26 ID:luTWZBWsO
857 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 01:56:00 ID:I/dEATvZO
カメリハするから
858 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 02:03:32 ID:I/dEATvZO
859 :
アイカゴ ◆AXS5glRcIA :2007/09/11(火) 02:16:02 ID:I/dEATvZO
The Ouija Board: Is it really a harmless game? A harmless game? "It's fun to play Ouija Board!" "It scared me!" "It shocked me with the things it told me!" These are just some of the remarks you hear when this subject is mentioned. But what is this fascinating and oft-times frightening game believed by so many people that they even allow it to control their lives? The Spiritualists tells us we are contacting the dead, and we are to accept these messages as coming from our departed Loved ones. Also, they explain that messages are given to us from "Guides" or "Guardian Angels" from the Spirit World. The people who have become adept at this game will say some unseen, intelligent force seems to control their hand and spell these "Messages". For the answer to this problem I feel we must turn to the world's greatest authority - the word of God. Paul, writing in Ephesians 6:12 says "For we wrestle not against Flesh and Blood, but against principalities, against powers, against the rulers of the darkness of this world, against spiritual wickedness in high places." One of the major doctrines denounced by the Bible is Demonology, and that is just what Paul refers to in Ephesians 6:12. Many scriptures refer to these unseen intelligences.
As one who has tampered with influences for almost a lifetime, I appreciate what Paul meant and I know this to be a fact. Within these many scriptures the Bible discusses Necromancy (Gr. - Contact with the Dead). "There shall not be found among you anyone that maketh his son or daughter to pass through the fire, or that uses divination, or an observer of times, or an enchanter, or a Witch, or a Charmer, or a consulter with Familiar spirits, or a Wizard, or a Necromancer." (Deuteronomy 18:10,11). Space does not permit us to quote the many scriptures we could use against this unholy fascination. We see, therefore, that Ouija Boards and all kinds of spiritualism can be nothing but communion with demons, against scripture, and we must remember that God passed the Death sentence on all mediums that had familiar spirits and also upon people consulting with them. It is sternly forbidden by God as defiling. Why go to the Ouija Board when we can go to the Lord Jesus Christ? The Bible says, "For there is one God, and one mediator between God and Men, the man Christ Jesus." (1 Timothy 2:5) To those who are constantly looking for miracles or signs, Jesus says, "An evil and adulterous generation seeketh after a sign." (Matthew 12:39). Are you seeking after a sign using the Ouija Board? If you would like more information of How to Correctly receive the Lord Jesus Christ and to be Forgiven of all your sins,
@ノハ@ ( ‘д‘)y-~~すぱぁ〜
863 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 03:55:13 ID:oXzHrKStO
864 :
井戸1/9 :2007/09/11(火) 05:39:11 ID:+VaDvbzw0
昭和初期の話。 ある地方の山村に一人の少年が住んでいた。 歳は十一才。 お父さんは戦争に狩り出され、お母さんと二人暮らし。 もともと内気で人見知りしがちだった少年は友達がいない。 山の中、一人で遊ぶのが日課だった。 勝手知ったる山の中。 たとえ暗くても怖くなんかない。 けど、一ヶ所だけ近寄れない場所がある。 山の林道から少しはなれた位置にある社。 鳥居も社殿もボロボロに朽ち果てて、お参りに来る人もいない。 その社の裏手に、少年の恐れているものがある。 井戸。 なんでそんなところに井戸があるのか少年は知らない。 知っているのはとても怖い井戸だということだけ。 戦争に行ったお父さんがよく話していたから。 「あの井戸は、落ちたら二度と上がってはこれない。地獄に通じているんだ。だから絶対にあの井戸に近付いちゃいけないよ。中を覗くなんてもってのほかだ。」 小さい頃から何度も聞かされてきた。 その話が、子供を危険な場所に近付けさせないための方便なのだと、少年はもう感付いてはいる。 けれど、実際に社の周囲はとてもおどろおどろしくて、本当に地獄の入り口なのかもしれないという気がする。 どちらにせよ、子供が一人で近付くにはとても勇気のいる場所。 少年はお父さんの教えを忠実に守り、その社にだけは近付かない。 でも、その年の夏が終わろうとする頃。 事件が起きた。
865 :
井戸2/9 :2007/09/11(火) 05:40:00 ID:+VaDvbzw0
暑い夏が始まろうとする頃。 少年に友達が出来た。 少年の家の近所に引っ越してきた男の子。 年は少年よりも二つ下。 学校には通っていない。 お母さんのお使いでその家を訪ねた時、初めて顔を合わせた。 喘息という病気にかかっていて、その病気を良くするために、親戚であったその家に預けられたらしい、少年は家に帰ってからお母さんにそう教えられた。 「町の方に住んでた子だから、この村にはあまり馴染めないんじゃないかしら。あなた、仲良くしてあげなきゃ駄目よ。」 お母さんにそう言われたけれど、内気な少年は自分からその家に訪ねていくなんて出来ない。 それに気付いていたのか、何かにつけてお母さんは、その男の子の居る家に少年をお使いに行かせる様になった。 人見知りがちな少年も、二度三度とその家を訪ねるうちに、徐々に男の子と打ち解けていく。 やがて、二人は大の仲良しになっていた。 二人が遊ぶ時はいつも部屋の中。 喘息を患っている男の子は、激しい運動が出来ず、せいぜい家の近所を散歩できるぐらい。 「山の奥の方って何があるの?」 ある時、男の子がふいに尋ねてきた。 ろくに外出も出来ず、いつも窓から外を眺めているだけの男の子には、鬱蒼と生い茂る山林が神秘的な場所に思えたのかもしれない。 「あの山の中には…近付いちゃいけない場所があるんだ。」 少年がそう言ってあの井戸の事を男の子に話したのは、軽い気持ちから。 ちょっと男の子を威かしてやろうと思ったから。 「本当に?そんな井戸があるの?」 男の子は少し怖そうに、けど目を輝かせて少年の話に耳を傾ける。 「本当だよ。とっても深い井戸なんだ。石を落としても、音が全然聞こえないんだ。」 少年は得意気に、少しだけ脚色を加えてお父さんから聞いた話を男の子に話してきかせた。 本当は石を落とすどころか、井戸の中を覗いた事すらない。 「怖そう。けどちょっと見てみたいなぁ。」 男の子は窓の外を眺めながら、興奮した調子で言う。 「無理だよ。お前が歩いて行ける様なところじゃないし。それに本当に怖いところなんだ。」 少年は兄貴風を吹かせてたしなめるけど、男の子は少し不服そう。 それから数日が経ったある日。
866 :
井戸3/9 :2007/09/11(火) 05:40:46 ID:+VaDvbzw0
そろそろ夏も終わろうとしているある日。 少年は自宅に一人で居た。 本当は男の子の家に遊びに行きたかったのだけど、今日はお母さんが外出中。留守番をしている様に言われたから。 村の大人達が集会所に集まって、何か大事な話をしてるらしい。 少年は狭い家の中でただ一人、お母さんが帰ってくるのを待っている。 ふいに玄関の戸を開く音がした。 少年は立ち上がり、玄関へお母さんを出迎えに行く。 けどそこに立っていたのは、お母さんではなくあの男の子。 「どうしたんだ!?」少年は少し驚いて男の子に尋ねた。 男の子の方が少年の家に遊びに来るのは珍しい事だったから。 狭い村。近所とはいえ、喘息の男の子が歩いてくるに少し危ない。 「ちょっと退屈してて。」男の子は照れ臭そうに呟く。 「大丈夫なのか?」 「うん。大丈夫だよ。ここに引っ越してきてから、前みたいに具合が悪くなる様な事もないし。」 「とにかく上がりなよ。」 「お母さんは?いないの?」 「うん。大人同士の話し合いがあるから出掛けてる。」 「僕ん家もだ。叔父さん達、揃って出掛けてっちゃった。」 やっぱり、と少年は思う。 男の子が一人でここまで来るのを、叔父さん達が許すはずがない。 「黙って出てきたのか?怒られるぞ。」 「平気だよ。叔父さん達、帰りが遅くなるかもしれないって言ってたから。それまでに帰れば。」 「でもやっぱり家に帰ったほうがいい。僕も一緒について行くから。」 少年の頭に浮かんでいたのは、男の子の叔父さんの顔。 口数が少なく、村の子供達から怖がられている叔父さんの顔。 「なぁ、あいつは病気だから運動はしちゃいけない。だから絶対に外に連れ出したりはしないでくれよ。」 いつだったか遊びに行った時、少年を呼び止めて、そう釘をさした叔父さんの顔はとても厳しかった。 「ねぇ。ちょっと山の方に行ってみない?」 意を決した様に男の子が呟いた。
867 :
井戸4/9 :2007/09/11(火) 05:48:03 ID:+VaDvbzw0
日が傾きかけた頃。 木々に覆われ、昼間でも薄暗いあの社の辺りはもう夜のよう。 少年はただ井戸の前に立ち尽して震える事しか出来ない。 ついさっきまで少年と喋っていた男の子はもういない。 少年は必死で震えを抑えつつ、井戸の中を覗き込む。 真っ暗で何も見えない井戸の中。本当に地獄まで通じてる様な気さえしてくる真っ暗な井戸の中。 けどその中に、あの男の子はいる。 社をちょっと眺めたらすぐに帰るつもりだった。 少年が一番恨めしく思うのは、自分の中のいたずら心。 男の子がどうしても井戸の中を覗いてみたいと言った時、とっさに沸き上がってきたいたずら心。 ちょっと威かしてやるだけのつもりだったのに、軽く背中に触れただけなのに、男の子は小さな悲鳴を上げて、そのまま井戸の中に吸い込まれる様に落ちていった。 そして今、何度呼び掛けても井戸の中から返事は無い。 日が沈む頃、少年は帰宅した。 どうやって帰ったのか覚えていない。 お母さんはまだ帰ってきていなかった。 震えが止まらず、拭っても拭っても嫌な汗が出てくる。 少年の心にあったのは恐怖。友達を殺してしまった恐怖ではなく、これから先の事に対する恐怖。 帰宅したお母さんの顔を見た時、少年は何も喋る事が出来ず、そのまま気を失った。
868 :
井戸5/9 :2007/09/11(火) 05:49:19 ID:+VaDvbzw0
気がつくと、少年は布団の中。額には濡らした手拭いがのせてある。 「目、覚めた?」枕元からお母さんの声がして、体を起こそうとするけど、お母さんがそれを止める。 「駄目よ、寝てなさい。すごい熱だったんだから。」 確かに頭の中がひどく揺れている。 「ごめんね。あんたの具合が悪いのに気付かないで留守番なんかさせちゃって。」 少年の朧気な意識の中に浮かんだのは、あの男の子の事。 決して思いだしたくないあの出来事。 「お母さん…」少年が言いかけた時、玄関の戸を叩く音がして、お母さんは立ち上がった。 玄関の方から聞こえてくるのは、お母さんと男の人の話し声。 その声が村の駐在さんの声だと気付いた時、少年は身震いした。 いよいよ自分を捕まえに来たんだと思った。 けど二人の会話はそうではない。 「いま消防団の連中で山狩りしてるけど、なにせ年寄りしか残ってないからなぁ。もう少し明るくなったら、あんた達女も手伝ってくれ。」 「わかりました。」 会話の様子から、村の人間総出であの男の子の捜索をしているようだという事が分かる。 少年は駐在さんが自分を捕まえに来たのではないようだと知り、少しほっとしたけど、その次の言葉を聞いて心臓が止まるかと思った。 「とりあえず、おれ達は朝一番であの社の辺りを探してみるつもりだ。あそこはほら古井戸があるだろ。ひょっとしてって事もあるからな。」
869 :
井戸6/9 :2007/09/11(火) 05:58:38 ID:+VaDvbzw0
次の日。 少年は一人、布団の中でお母さんの帰りを待っている。 お母さんは山狩りの手伝いに行ったまままだ戻らない。 お昼頃、近所のおばあさんがお粥を作って持ってきてくれた。お母さんに頼まれたのだろう。 「皆であっちこっち探してるんだけど、見つからないみたいだねぇ。」少年の額の手拭いを取り替えながらおばあさんが悲しそうに呟く。 「あの社の方は?」しばらくの沈黙の後、少年は意を決して尋ねてみた。 「あの井戸のある?駐在さん達が朝一番で探してみたけど見つからなかったそうだよ。あの井戸の中に落ちちゃったんじゃないかって皆思ってたんだけどねぇ。」 少年の頭の中は真っ白になる。 井戸の中から何も見つからないなんてあるわけない。あの男の子は確かにあの中にいるのだから。 おばあさんが帰ってしばらくした後、お母さんが戻ってきた。 さりげなく、さっきと同じ事を尋ねてみたけれど、お母さんの答えもおばあさんと一緒だった。 井戸の中からは何も見つからなかったらしい。 「とにかく、今は早く良くなる様に寝てなさい。」ひどく疲れた様子のお母さんは、それでも優しく少年にそう言い聞かせてまた出掛けていってしまった。 また一人になって、少年は一一生懸命に考えたけど、分からない。 おばあさんもお母さんも、皆で嘘をついてるのだろうか。 本当は駐在さんがもう僕を捕まえに来るんじゃないだろうか。 そうこうしていると、また熱が上がってきたのか、頭の中が揺れ始める。 押し潰されそうになる不安と高熱で、少年はほとんど眠る事が出来なかった。
870 :
井戸7/9 :2007/09/11(火) 05:59:38 ID:+VaDvbzw0
山が秋の色に染まる頃、男の子の捜索は打ち切られた。 「神隠しに違いない。」村の老人の中にはそう囁く人もいたけど、真面目に取り合う人はいない。 遺体が無いまま、男の子のお葬式が行われたのは、その年の十一月。 少年はお葬式には行かなかった。 「行ってちゃんと手を合わせてあげなさい。」お母さんはそう少年を諭したけど、少年は頑としてそれを拒む。 男の子の叔父さんや、町の方から来てるという男の子のお父さんお母さんの顔を見る勇気がなかったから。 お母さんは少し悲しそうな顔で少年を見つめたけど、それ以上は何も言わない。 一人でお葬式に行くお母さんの後ろ姿を、少年は玄関から見送った。 村の大人達の目に、少年はどう映っていたのだろう。 たった一人の友達を失い、ふさぎ込む可哀想な子。 きっとそう映っていたに違いない。 だからお葬式に少年の姿が見当たらなくても、特に不自然に思う大人はいなかった。 そうしてお葬式が終わって、男の子の話が大人達の口にのぼる事もめっきり少なくなった後も、少年は考え続けた。 なぜ男の子が見つからないのか。 少年には、あれが夢だったんじゃないかという気さえしてくる。 けど夢じゃない。 少年の手には、男の子の背中を押した時の温かい感触が今もはっきりと残っているのだから。 本当にあの井戸は地獄に通じていたのかもしれない。 時々そんなことを考える。 井戸に落ちた男の子は、そのまま地獄に行ってしまい、今も泣き叫んでいるのではないだろうか。 馬鹿げているとは分かっていても、そんな想像を止めることは出来ない。 年が明けて、少年が山に入って遊ぶ事はもうなくなった。
871 :
井戸8/9 :2007/09/11(火) 06:00:31 ID:+VaDvbzw0
真っ暗な山の中を青年は歩いている。 明かりも持たず、肩に大きな荷物を背負いながら。 もし、村の人がその青年の顔を見たなら、きっとすぐに思い出すことができたに違いない。 かつてこの村に住んでいた、内気で人見知りがちな、友達のいなかったあの少年だ、と。 もう何年も山道なんて歩いていない青年は、全身で息をしながら、それでも背負った荷物は落とさない様にゆっくりと歩き続ける。 馬鹿げていると自分でも分かっている。 けれど、青年はもう藁にもすがる気持ちで一杯だった。 あの日、男の子を井戸に落としてしまった忌まわしいあの日。 あの日から一年程が過ぎた夏の昼下がり。 お父さんが戦死したという知らせが少年の家に届いた。 お母さんは、ただただ泣いていた。 夏が終わる頃、少年はお母さんと二人、村を出ていった。 親戚の世話になりながら、お母さんは必死に働いて少年を育ててくれた。 泣き言も愚痴も一切言わず、少年の成長だけを願って。 そのお母さんが、今は毛布にくるまれて青年に背負われている。 優しかったお母さんを、自分の唯一の味方だったお母さんを、青年は殺してしまった。 苦労して育てた息子が、町でも一番大きな銀行で働いているということがお母さんの自慢であり、誇りであった。 だからこそ、その息子が賭事の味を覚え、ついには銀行のお金にまで手をつけてしまった事を知ってしまった時、お母さんの驚きと悲しみはとても大きかったに違いない。 「お金は私もなんとかするから。お願いだから銀行の人達に正直に謝ろう。」 そう言いながら泣きすがるお母さんを、青年は初めて邪魔な存在だと感じた。 何度突っぱねても引き下がろうとしないお母さんの首を、青年はほとんど無意識のうちに絞め上げていた。
872 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 06:05:01 ID:I/dEATvZO
負けない事 逃げさない事 投げださない事 野々村真
873 :
井戸9/9 :2007/09/11(火) 06:06:07 ID:+VaDvbzw0
その井戸はまだそこにあった。 あの忌まわしい井戸。 もう二度と訪れる事はないだろうと思っていた井戸。 その井戸の前に青年は立ち尽くしている。 全身を濡らす汗は、決して山道を登ってきたせいばかりでもない。 闇に慣れた青年の目に、うっすらと映るその井戸は、本当に地獄への入り口に見える。 「ここに落とせばいいんだ…。そうすればきっと見つかる事はない…。」 追い詰められた青年には、子供の頃の馬鹿げた空想ですら現実的なものとして捉えられている。 地面に寝かせてあったお母さんを、ゆっくりと持ち上げる。 井戸の闇に向かって両手を離す時、さすがに躊躇いが生まれた。 だが次の瞬間には、お母さんは闇に吸い込まれ、井戸の中へと消えて行く。 どさっ、という音が聞こえるまで一秒もかからなかったかもしれない。 青年は慌てて井戸の中を覗き込む。 誰かに発見されることを恐れ、使わずにいた懐中電灯をポケットから取り出し、井戸の中を照らす。 小さな光の円の中に浮かび上がったのは毛布にくるまれたお母さんの姿。 めくれた部分から顔が覗き、まるで訴えかけるかの様にこちらを見ている。 深い、深いと思っていた井戸の深さは五メートルぐらい。 地獄に通じるどころか、すぐそこにお母さんはいる。 あの時、あの男の子を突き落としてしまった時は、本当に深く深く感じたのに。 「大丈夫…。死体は消える…。必ず消える…。」 あの時だって消えたじゃないか。 その期待とは裏腹に、ライトを向けた先にはさっきまでと変わらずお母さんの顔が浮かび上がる。 「お願いだ!消えてくれ!消えてくれ!消えてくれ…」 青年はまるで子供の様にその場にうずくまり、泣きじゃくりながら願う事しか出来ない。 あの夏の日、息子が男の子を井戸に突き落とすのを偶然に目撃してしまったお母さん。 大切な息子を守るため、人知れず男の子の死体を引き上げ、誰にもばれない様に処分してくれたお母さん。 そのお母さんは、もうこの世にいないというのに。
874 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 06:06:11 ID:I/dEATvZO
愛しさと〜 切なさと〜 糸井重里〜
【死因は?】心霊スポットで中学生4人が変死
1 名前:私事ですが名無しです[] 投稿日:2007/09/11(火) 05:05:00 ID:E+V9Ipn+0
>昨夜未明に神奈川県相模原市の某所で深夜になっても帰宅せずに捜索願が出されていた
>市内に住む中学2年生のグループ4名が近所では評判であった所謂心霊スポットで変死体となって発見された
>この廃墟では過去に殺人があったなどと噂が立ち、若者のグループが入り込み度々通報騒ぎなどがあった場所で
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1189427930/
876 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 07:17:03 ID:I/dEATvZO
昨日タウンワークの日じゃねぇかよ 下手こいたあああああorz
877 :
キチガイ ◆oHz4fwaQZ2 :2007/09/11(火) 07:32:57 ID:F1jCDn/MO
アイカゴをディスっていた小が臭い奴らは消えたのか? かまってちゃんのキチガイが表れたのに昨日は二人目の彼女作るために行動してきた!社会人としては最低かな? 糞学生共!よりはマシかw
878 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 07:35:23 ID:dMQ8lSj4O
井戸の死体が消える話はもういいよ むかしモトネタを小説で読んだから恥ずかしい劣化コピーにしか見えない
>井戸 このスレでもガイシュツ。 2レスぐらいでまとまってた。
880 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 09:06:20 ID:ZzgLqL7c0
>>729 小5の頃、塾の行きしなに半泣きになって車のギアをバックに入れようと思ったけど、
やらなかった俺が来ましたよ。
881 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 09:37:18 ID:gzfCLJ5AO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで読んだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
阿刀田高 迷路
884 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 13:35:29 ID:gzfCLJ5AO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで読んだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
885 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 13:36:30 ID:gzfCLJ5AO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで読んだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アイカゴは栃木県に住んでる
887 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 14:05:12 ID:gzfCLJ5AO
ズリュッ!・・・・ズリュッ!・・・・ ヌプッ!!ヌプッ!!・・・・
888 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 14:24:15 ID:hBK1dAb80
888
889 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 17:00:42 ID:gzfCLJ5AO
ん?どったの?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで読んだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
891 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 17:44:10 ID:gzfCLJ5AO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ここまで読んだ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
足のないビデオ見てみたいんですが何処で見れるか教えて下さい!宜しくお願いします!
893 :
アイカゴ ◆AXS5glRcIA :2007/09/11(火) 18:57:55 ID:I/dEATvZO
ブログ たけぽんの今日もウエイト日和
おまえウェイトやってんの?
895 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 19:12:30 ID:I/dEATvZO
俺じゃないよたけぽんがだよ セイヤ!セイヤ! セイントセイヤ!
つーかお前がたけぽんじゃねーだろうな? 行動パターンがよく似てるんだが
897 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 19:37:35 ID:I/dEATvZO
ギクッ!お主もしやあちらの住人!?
898 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 19:38:36 ID:rPI5obuJ0
ぼくがたけぽんだよ
899 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 19:49:52 ID:I/dEATvZO
じゃあ俺春日部ー☆ たまきちゅわあ〜ん
>>897 うん
でも過去レスよく見たらやっぱ別人かな
一つだけ教えてくれ
むこうでもコテやってんのか?
先週の土曜、俺が体験した事を書こうと思う。 俺は毎週土曜の夜は、日曜朝のアニメに備えて、寝ないことにしている。(アニオタでサーセンwwwww) で、その日の三時半ごろも、テレビつけながら、洒落怖のまとめサイトなんぞ見てたわけよ。そしたら急に、 「すぅ〜…すぅ〜…」って、呼吸音みたいな音がしたわけよ。 俺もびっくりして、その音の出所探ってみた。テレビだった。 俺は安心したよ。でも、変なんだ。別にそんな、人の呼吸が重視されるような場面じゃなかったし。ってか通販だったし。 今思うとホントおかしいんだけど、その時はそれで納得しちゃった。 で、三十分後くらいにネットにも飽きて、ベッドに寝そべって携帯いじくってたんだ。 でさ、俺のベッドの位置って、でかい窓に面してるんだよね。でも、二階だから人が居る可能性はないんだ。 とにかく、俺はボーっとしてたんだ。そしたらまた、 「すぅ〜…すぅ〜…」って。今度はテレビからじゃない。すぐそばのベランダから。 ホントビビったよ。キンタマが縮みあがるってヤツさ。 逃げようとも思ったんだ。でもダメなんだよ。背を向けた瞬間、何かが襲いかかってきそうで。 「キィ…キィ…」 ガラスを引?く音がする。鍵閉めててよかった…と思った次の瞬間。 「ふぅぅぅぅぅぅ〜…!ふぅぅぅぅぅぅ〜…!」静かな息遣いが、急に獣のような唸り声に変わったんだ。 で、カーテンの隙間から、何かがこっちを覗き込んだ。両目が潰れてたよ。 もう限界だった。兄貴の部屋に駆け込んで、朝まで置いてもらった。 で、グレンラガン見て寝ました。おしまい。
902 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 20:07:14 ID:I/dEATvZO
>>901 やってないよ
ってかボク板で昨日たまたまたけぽんの書き込み見ただけ
903 :
本当にあった怖い名無し :2007/09/11(火) 20:11:54 ID:I/dEATvZO
くまだまさしって結婚してたんだ
ああ、そういやボク板にも出入りしてたんだったなあいつ 答えてくれて有難う じゃあな
905 :
本当にあった怖い名無し :
2007/09/11(火) 20:25:45 ID:I/dEATvZO らじゃ。