1 :
本当にあった怖い名無し:
※「ロア」とは?
<形式面>
・「信じようと、信じまいと―」で始まり、「信じようと、信じまいと―」で終わる。
・「信じようと、信じまいと―」と本文の間には1行空行を入れる。連投の場合は、
終わりの「信じようと、信じまいと―」をつけるのは最後のレスのみ。
・本文は必ず4行。1行は40文字前後。文章は簡潔で、3〜6文程度。
<内容面>
・常識(自然法則)ではあり得ない奇妙な話でありながら、噂話や都市伝説のように、
もしかすると本当かもと思わせる程度の現実味、客観性を持つ。(ポエム、体験談ではない)
・一見、有名な話として知られていそうに思えるが、今までに誰も聞いたことがない
話である。(トリビアではない)
・時代、地域、人物など、ある程度の具体性がある。(単なる都市伝説ではない)
・今までに誰も聞いたことがない話なので、ロアから手紙が届かない限り、
事実上自らの創作に限られる。
<投稿する前に>
・「信じようと、信じまいと―」の「―」(全角ダッシュ)は「ー」(長音符)ではない。
・以下の言葉が含まれていたら、それはロアではないかもしれない。
-「さっきこんなことが…」「私(俺、ぼくetc...)の身に起きた…」
→enigmaスレ、実況スレ、実話スレへ。
-「知り合い(の知り合い)の話なんだけど…」「こんなことがあるらしい…」
→都市伝説スレへ。
-「あまり知られてないんだけど…」「信じられないけど本当…」
→トリビアスレへ。もしくはトリビアに応募。
3 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 13:33:19 ID:x7X1zYhHO
('A`)
ノヽノヽ =3 プゥ
くく
落ちてたみたいなので、立てました。
5 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 14:10:28 ID:DJAtMV4YO
ロア来た人いるの?
信じようと、信じまいと―
インドのバジラブ2世は両親が犯した殺人のため毎夜悪夢に悩まされた。 殺害された10万人の
一人が夢枕に立ち償いをしたいなら亡霊の谷で大宴会を開き酒席を供してもてなせと告げた。
1816年12月16日奇妙な大宴会が開かれた。 出席者はバジラフ2世ただ一人、一万人にのぼる
給仕が姿なき客人に接待した。 これが効いたのか彼はその後亡霊に悩まされることはなかったという。
信じようと、信じまいと―
N県K市在住の少女A子の夢は、駅前のデパートの受付嬢になることだった。
初めてそのデパートを訪れた時、迎えてくれた受付嬢の笑顔は彼女の憧れだったのだ。
数年後、念願叶って件のデパートに就職したA子は、ある日訪れた少女に微笑みかけた。
少女が返した満面の笑顔は、まごうかたなき幼き日のA子のそれであった。
9 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 00:37:13 ID:qPA4C6rbO
保守
信じようと、信じまいと―
オカルト好きの少女T子は、ある日「聞いた者が必ず自殺する歌」の噂を耳にする。
彼女は興味本位で翌日その曲のCDを入手し、母親と一緒に聴いた。
しかしT子は後で歌の効果が怖くなり、就寝前にそっと母の様子を見に行った。
はたして、母親は無事だった。安心したT子は、睡眠薬を5箱服用して眠りについた。
信じようと、信じまいと―
11 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 08:51:41 ID:gUjCrvQn0
age
信じようと、信じまいと―
それは、「信じようと、信じまいと―」で始まり、「信じようと、信じまいと―」で終わる。
それは、「信じようと、信じまいと―」と本文の間に1行の空行を挟む。
それは、連投されるとき、終わりの「信じようと、信じまいと―」を最後の話のみにつける。
それは、必ず4行の本文で綴られ、1行は40文字前後であり、文章は簡潔かつ3〜6文程度である。
信じようと、信じまいと―
それは、現実にあったらしい話だが、現実(自然法則)ではあり得ないはずの話であり、
それは、主観に強い印象を与えるが、客観的な過去の事実の叙述であり、
それは、普遍性を内包するが、時代、地域、人物など、ある程度の具体性、一回性を持つ話であり、
それは、有名な話として知られていそうだが、今までに誰も聞いたことがない話である。
信じようと、信じまいと―
それは、単なる恐い話ではない。
それは、いわゆる都市伝説でもない。
それは、体験談、裏事情でもなければ、ましてやポエムでもない。
それは、ロアである―
信じようと、信じまいと―
13 :
12:2007/09/05(水) 10:19:25 ID:/08KefqS0
現テンプレを考えた者ですが、今のテンプレは説明的に過ぎ、ロアの神秘性や
楽しさを損なっていたのではないかとの反省から、修正してみました。
14 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 10:33:06 ID:H6/qsrIgO
うるせぇ
もうこんなゾンビスレに興味ねんだよ
せっかく落ちたのに反魂の術使いやがって
ピークを過ぎたスレを惰性で引き延ばしたって辛いだけなんだよ
15 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 10:34:41 ID:pfGkH/Ah0
16 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 10:59:17 ID:gUjCrvQn0
>>15 …たっ、ただsage忘れただけなんだからねっ!////
信じようと、信じまいと―
掲示板、ブログ、日記、あらゆるところで見受けられる中傷、荒らしの書き込み。
ネット上には、それらの文言を完全に網羅するまとめサイトが存在するという。
そのサイトは意味も目的も持たず、全ての罵詈雑言を機械的にまとめ続ける。
一見悪意に満ちたネット上の文章は、全てそのサイトからの引用にすぎないのだ。
信じようと、信じまいと―
19 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 14:26:07 ID:8RHSBwKHO
上げる
信じようと、信じまいと―
デトロイト市のアントニオ・サバド氏の一日の標準的な食事の総計は45個の大きなポーク・ステーキ
60個のトンカツ、50個のパイ、5キロのジャガイモのフライ、コーヒー10杯、そしてビール100杯である。
不思議なことに排泄のほうは月一回でごく少量だという。 これらの食物はいったいどこへ消えるのか。
彼は小太りではあるが肥満というほどではない。専門家がダイエットに応用できると目下調査中だとか。
デトロイドでトンカツ?
22 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 16:39:09 ID:ZfXBQMlT0
age
23 :
本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 10:53:37 ID:YKRcqt2K0
age
信じようと、信じまいと―
19世紀末、チェコはシレジア地方の小さな町で、旅館の部屋から男性が失踪する事件があった。
ベッド脇の床に綺麗に切断された右足膝下部が残されていたことから、事件に巻き込まれたと思われたが、
他の宿泊客は何の物音も聞いておらず、また、奇妙にも、ベッドの脚にはべっとりと泥がついていた。
後に家族が語ったところによると、男性はベッドから足を投げ出して寝るのが癖だったらしい。
信じようと、信じまいと―
1958年、ウクライナの山中で身元不明の数名の男女が発見された。西側の諜報活動を疑った
当局により身柄は拘束されたが、全員、尋問中死亡し、国籍さえ分からずに終わった。
ただ、なぜか全員が腕に幾何学模様の焼き印を押されていたとされている。
ソ連崩壊後明らかになった資料には、その模様のパターンが、家畜の肉質等級と類似するとの言及がある。
信じようと、信じまいと―
仏領ギアナ沿岸に浮かぶ小島に、300年ほど前に立てられた小さな教会跡が残っている。
建てられてしばらくして、大時化の夜に神父が行方不明になって以来、そのまま寂れたと言う。
当時、元画家だったその神父の手になる、対岸の町を写生した膨大なスケッチが発見されたとあるが、
最後の晩の1週間前の絵から、塔ほどもある黒い人型の影が家々をのぞき込む様が、必ず描かれていたらしい。
信じようと、信じまいと―
1982年、長野県の山中で男性の首つり死体が発見された。
足下には遺書があり、仕事上の問題で悩んだ末の自殺と断定された。
不気味なことに、男性が首をつった木には、本人のもの以外に4つの輪になったロープがかかっており、
そばには持主不明の荷物が4人分置かれていたという。付近で男性以外に遺体は見つかっていない。
信じようと、信じまいと―