730 :
市:
貴方達が肯定しようがしまいが、疑おうが疑うまいが、
楽しかろうがつまらなかろうが、信じようが信じまいが、
気分が良かろうが悪かろうが、そんな人間の都合などお構い無しに、
この世界に事実は事実として存在し、あるものはあり、ないものはない。
それを人間に曲げることは決して出来ない。
件のここに、私は今来たばかりで、まだこの中で、一体どういった内容で
匿名の書き込みによる会話が交わされてきたのか、よくわからないけれど、
一瞥しただけでも、さも「自らは真っ当な価値観を持つ人間である」と
主張するが如くの口調で、責任の軽い発言をしている貴方達が、
では一体何を以って、世の森羅万象の出来事の、その真偽や是非を判断しているのか、
正直なところ、各々突き詰めれば、実は曖昧なものばかりを確信と勘違いしていて
自身達の中にも、結局揺るがない確信といえるものが、果たしてどこにあるのか、
わかっているつもりになっているだけで、よくわかっていないという事は、容易に汲み取れる。
このような所で、独り善がりの様々な言葉を吐いていて、満足か。
己の憶測は正しかったか?
私は、ここで夢を語った人が妄想や狂言の為に作った、自作自演の産物か?
私と、夢語りの彼を繋げに、わざわざこんな所まで入った私の知人は、架空の人物か?
確かめられる覚悟のある者は確かめたらいい。
私の絵描きの頃の名は大宮司雅子。
決して有名ではないが、たしかに実在することは確認できる事を保証する。
軽口叩くだけで済ませられる程度の、責任の伴えないものでしかないならば、
偉そうに、人の存在を易々と否定などするものではない。
その前に自分自身が、今この時を生きている誰かの存在を、
否定するだけの価値があるだけの、そういった覚悟のある生き方をしているのか、
よく自問してみたらいい。
731 :
市:2007/11/30(金) 12:22:42 ID:piaLHVTz0
ミヨイズ云々は、私にも何のことやら、よくわからない。
伝えた私だってわからないのだから、ここで語り続けた彼がわからないのは、当然のこと。
しかし、わかろうがわかるまいが、そんな事にこだわっている場合ではない。
時節の流れは、人間の理解なんて待ってはいない。
理解するもしないもない、人間の理解力如きに何かを求める事が既に、くだらない。
アセンションだとかなんだとか、いつまで夢見心地な事をのたもうている。
地に足を着けて、もっと世界の現実を見たらいい。
彼の体験は、見世物目的で語られたものではない。
彼自身、何故ここに語り始めたのかわからない、だがどうしようもない衝動で、
語らずにはいられなかった…と、語っていた。
ここで彼が夢を語らなければ、私達が会う事は無かったろう。
たしかにこの場が、人の縁を繋ぐ場として役立った。
それが目的として、何かの流れによって用意されたものならば、それ以外に使う理由は無い。
私と繋がることで収まったなら、このまま流れるべくして流れるもの。
まだ何かあるのなら、何か繋がるものがあるのなら、それまでは、
残るべくして残り、続くべくして続くもの。
どちらにしても、当事者の私達は、傍観者達の声を全て拾い上げているわけにはいかない。
大義は親を滅すの通り、自分達の感情云々などいっていられない。
彼には、私と同じように、文書を作成してもらうこととなった。
何が目的で作るのかは、私も彼もわからない。
わからないが、作る流れがくるならば、ただ作るのみ。
少なくとも私は、文書化してまとめておいたお陰で、それが諸々に役立ってくれている。
こんなことをいくら書き連ねても、馬耳東風であることは、百も承知の上。
だがここで415と呼ばれる彼が、たしかに誠意をもって、ここで自身の体験を語り続けた事、
その事実を、貴方方の軽率な言葉たちによって、貶められたまま、
こうして縁の繋がった私が黙っているわけにはいかない。
あとは何とでも好き好きに仰るが宜しい。