そして、さらに言えば、それが2100年のときの光景なのか、それとも2050年ごろの光景になるのか、
そういった時期に関する明確な言い方はできないだろいうことかもしれません。
さらに踏み込むと、本当に2012年ごろにおきてしまうのか、それとも2030年ぐらいになるのか、
戦争やNYの大地震がそのどこのタイミングになるのか、ということには、本当は、黙示録にも
書かれているわけではなく、ケイシーのこの夢でも明らかではなく、また、
今のアメリカの国際金融資本らの悪行の計画でさえ、2012年からずれてしまうことはないのか、
そういうことから言えば、その現実になる時期についての明確な言及というのは、本当は正確には
言い切れないはずでした。それらはあくまでも人間が勝手にシミュレーションしてアメリカ経済の
破綻までのタイムスケジュールを述べているであろうものであるに過ぎなかったからです。
なので、2012年までに運命がすべて完全に決定されしまっているのか、どうかは本当はなんとも
断言することはできないでしょう。
しかし、そこで私たちが信頼するべき最後のとりでがこれとなるのです。それが、このイエスの言葉
「いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、
葉が出るようになると、夏の近いことがわかる」
でした。これに従い、本当に予言が現実になるのか、もしなるとしたら今どの変に来ているのか、
それを見て時代を知っていきなさい、そしてもし最後の最後のときにきたときに、悪党連中の策略
に騙されて無残に殺されることのないようにしなさい、という警告となっていたということだったでしょう。