もうすっかり夏ですね、ではとっておきの怖い話を

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1ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU
聞かせてほしいお♪
2本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 18:00:21 ID:P0y+Vkmj0
まってますたー
3名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:02:05 ID:0tHC4AEwO
だが断る
4名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:23:31 ID:1ZHZ7v2h0
そして 終了 
5本当にあった怖い名無し:2007/07/29(日) 18:29:34 ID:P0y+Vkmj0
だれかラジオしてよ
6名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 18:47:30 ID:2RlHJnJRO
和田ラヂヲ
7ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/07/29(日) 19:37:30 ID:+aWhFBa0O
地元の心霊スポットの話を見つけたんで持ってきますた。


あまりにも低い
JR琵琶湖線の栗東・草津間の間にいくつかトンネルがありますが、自転車では降りないと通 れ無いほど低いトンネルがあるのをご存知ですか?
花園の交差点を草津方面 に走って行くと、大きな(?)陸橋があります。陸橋を上らずに側道に入ると左側に見えてきます。
あまりにも低いトンネルなので、地元の人もあまり通りませんし、結構長い上に人同士でも行き違いが大変そうだからだろうと思いますが、そのようなことを知らずに昔、原チャで突っ込み頭をレンガの壁にぶつけて即死と言う事故があったらしいです。
しかも、1件では無かったそうな…。出ると聞いたことがあります。


以上の話を聞くと生首がいくつも飛んでたり首なしの幽霊やライダーを目撃してる人が結構いそうス。。。
そんな人いたら体験談キボンヌ。 ヾ(・ω・)ノシ
8名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:43:36 ID:Uf8JjpOR0
洒落怖スレへ池と
9本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 20:18:43 ID:C+KaWnqw0
夏だ
10 ◆feHIuvhK9. :2007/07/31(火) 23:00:36 ID:BDThb16GO
尾瀬は帽子をかぶった同じ霊が何人もの人写されたんだって。
しかも写る位置が写ってる人の斜め上辺りに顔だけが浮くように…、昔尾瀬ヶ原で亡くなった人の亡霊らしいよ。
11 ◆feHIuvhK9. :2007/07/31(火) 23:11:08 ID:BDThb16GO
検索したらたくさんの体験談があったのでそのうちの一つを紹介します。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
尾瀬沼ではよく霊の姿が目撃されているという。最も有名なのは帽子を被った男。その姿はカメラに収められ,昭和49年7月27日の新聞において報じられている。また,ハイキング客が
戦時中としか思えないような格好をした女性の幽霊と遭遇したという例もある。 しかし,Aゆかりさん(30)が出会ったのは 『帽子を被った男』でもなく『戦時中の女性』でもなかった。
その日は一日かけてたっぷりと沼周辺を散策する計画を立てていたので,Aさんが友人と沼の入り口に立ったのは午前7時頃だったという。
これから暑くなることを予感させるようなさわやかな空のもと,二人は出発しようとしたのだが,すぐに友人が足を止めた。
彼女の視線の先には川があったのだが,そこに4歳くらいの女の子が立っていたのである こんな時間にどうしたのかしら…… 思いつつもAさんたちは先を急ごうとした。だが,女の子が川へ入ろうとするような仕草を見せたので声を掛けたのである。
「危ないよ」 するとその子はにっこりと笑って二人に手を振ると,いきなり川の深みの方へばしゃばしゃと歩き出したという。
驚いた彼女はすぐに川の方へ急いだが,あっという間にその姿は水の中に消えてしまったという。
「ヤバイよ。警察に連絡しなきゃ」
Aさんが慌てながら友人に言ったが,彼女はその必要はないとばかりに,上空の一点を見つめながら呆然と首を横に振っていた。
Aさんは友人の視線を追った。するとそこには川に消えたはずの女の子が浮かんでいて,笑いながら楽しそうにくるくると踊っていたのだという。

〓〓〓〓〓〓〓〓糸冬〓
12この話はどうよ?w:2007/07/31(火) 23:17:49 ID:Xl+efh07O
ほら みてみて
いつも ひとがしんでいる
あなたは ころしつづける
きたないね きたないね
きょうき ひからせて
いつだって ころしあう
あなたは やさしいはずなのに…
だって いつもみてる あなたのこと…
かがみ にうつるわたし みえない
きょうふのよるがきょうもまたやってくる
さびしくておそろしいしいおとがみみにとどく

くすくす くすくす
ふたつ…
ひとつ…
ここには あなたは
あやしく うたうのに
あの世の かぎがあく
ひらくとびら どこかで
ああ いつも ちがながれる
ころしつづけているわ
なにもかもわすれて
はじめからねむるひつようなんてないのだもの…あなたはしんでいるから
13この話はこわいはなし:2007/07/31(火) 23:40:22 ID:h8II/5IkO
今日国道沿いを歩いていたらものすごく喉が渇いた
ちょうど自販機が何台かある店があったから
何か買おうと思って財布を出した。
百円玉は一枚も無く五百円玉と
五十円玉一枚と十円玉四枚しかなかった
五百円玉を入れてポカリを買おうとするが
五百円玉は入れるとすぐ釣り銭口から出てきた
どうやら五百円玉は使えないらしい
千円札は入らないし店は夜なので閉まっていた
ふと隣の自販機を見ると九十円均一だった
聞いたことないメーカーの自販機だったが
スポーツドリンクらしき飲み物を買って一口飲んでみた
う、うまい!!
私は一気に飲み干した
有名メーカーじゃなくてもスポーツドリンクはうまいんだな
喉カラカラだったからかな
以上こわいはなし
14本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 23:45:56 ID:LaHZmf3EO
え? (・・?)
15本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 23:47:51 ID:1hSOhYZbO
この問題が解けたらあなたのIQは120
16本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 23:50:37 ID:wKbOA1aYO
無し
17本当にあった怖い名無し:2007/07/31(火) 23:56:27 ID:h8II/5IkO
解けたぞー!
IQ120だ!!
18本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 00:24:25 ID:a6uDD7CHO
16が言っちゃった
19今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 13:38:58 ID:owL8YKz1O
こわいはなしは一瞬でバレたので今度は怖い話
この話は2Chに書くのは初めてです。
長いです。よろしく。
20本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 13:43:24 ID:GlbnCG4o0
>>19早く言え
21今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 13:44:33 ID:owL8YKz1O
高2のときの話です。
私は1年生のときのクラスメイトを誘って他県に
2泊3日で海キャンプに行く計画をたてました。
一学期の半ばからみんな誘ったのですが
結局来たのは15人くらいだったと思います。
キャンプ初日、私達は高速バスに乗りキャンプ場に着きました。
そこはかなり広い所で、普通の海水浴場や
キャンプ場等が集まった海浜公園で
私達は大きなロッジに泊まることになっていました。
22本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 13:46:25 ID:owL8YKz1O
>>20
ごめん、携帯で書くの遅いんだ
だから過疎ってるこのスレ選びました。
読んでくれるならしばらくしたらまた見に来てください(;_;)
23今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 13:52:27 ID:owL8YKz1O
現地には昼過ぎ頃着いたのですが
ロッジのチェックインが2時か3時だったので
しばらくは荷物を置いて泳ぐことにしました。
そこは日本海で遠浅なので足が届かなくなる辺りから
ちょっと泳ぐとテトラポットで作られた防波堤まで行けます
数人で防波堤まで行き上に乗って話していると
砂浜から監視員がメガフォンで
テトラポットに乗っている人!早く降りてください!!
と絶叫します。
あまりに怒るのでバカな高校生だった私達は
何回も乗ったり降りたりして監視員を怒らせていました。
24今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 13:56:50 ID:owL8YKz1O
しばらく海で遊んだ後、いい時間になったので
計画の発案者として私ともう1人友人で
ロッジのカギを借りに行きました。
受付は結構若いお姉さんだったのですが私達を見ると
「あ、さっきテトラポットに乗って怒られてた人たちでしょ?」
と言ってきました。
覚えられていたことと話題があることで話やすかったので
「見てたんですか?あの人ちょっと怒りすぎじゃない?」
と話を膨らませました
25今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:03:29 ID:owL8YKz1O
「ん〜、あそこはね〜。」
とお姉さんは言いたいけど
言ってはいけないことがあるかのような口振りでした。
何かあったのかとしつこく食い下がると
特別と言うことでお姉さんは話してくれました。
以下お姉さんの話をまとめたもの
昔は今ほどテトラポットに乗ることに対して厳しくなかった
ある日私達のように泊まりに来ていたカップルが
テトラポットに乗っていると高波がきた
男はテトラポットにしがみついたが女は一度波にさらわれ
次の波でテトラポットに打ち付けられ
流されて死体は上がっていない
噂では打ち付けられた女は半分脳みそが出たような状態で
男に 助けて と言いながら流されていった
26今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:07:02 ID:owL8YKz1O
それ以来そのテトラポットに乗っていて
波にさらわれて死ぬ人が増えた。
さらわれなかった人や助かった人で
助けてと言う女の声を聞いたり
脳みそが出た女を見たと言う人がたくさんいる。
海浜公園としては死亡者が出るのも
幽霊まがいの話が広がるのも好ましくないので
テトラポットに乗っている人がいたら厳しく注意して
すぐに下ろすことにした。
と言うことでした。
27今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:12:07 ID:owL8YKz1O
そんな話を聞いてクリアファイルにロッジ使用上の注意事項と
ロッジが集まっているとこの地図が挟まった物を受け取り
注意事項を聞かされ、
私達のロッジAー8号の場所を地図で教えてもらい
カギを受け取って事務所を出た。
そのキャンプは女の子も来ていたので
今の話は怖がる奴もいるかもしれないし
しばらくは黙っておこうと友人と決めて皆とロッジに行った。
1日目はバーベキュー等をして2日目も夕方まで泳いだ
28本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 14:19:44 ID:GlbnCG4o0
それでそれで?
29今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:19:53 ID:owL8YKz1O
2日目の夜に外で食べたり飲んだりしながら皆で話していたが
暴露大会もネタが尽きてきて
怖い話をしようと言うことになった。
結構盛り上がったが怖い話もだんだんネタが尽きてきた
そこで明日には帰るしもういいかと言うことになり
私といっしょにカギを借りに行った友人は
前日に聞いた話をすることにした。
話が終わった直後に懐中電灯を持った警備員らしき人が来て
「Cー16号ってここですか?」
と聞いてきた。
30本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 14:28:01 ID:qeWjc3RcO
wktk
31今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:28:28 ID:owL8YKz1O
それを聞いて私は少しドキッとした。
私達の中の1人がクリアファイルの地図を見ながら
「Cー16ならすぐそこ、隣ですよ」
と答えていたがそれを聞いて私は思わず
「そのカップルが泊まってたのCー16らしいんだけど」
と言ってしまった。
別にそれがどうしたと言う話なんだけどそのときは
なぜか皆パニックになってロッジに駆け込んだ。
私はお姉さんからカップルが泊まっていたロッジを聞いていたが
AとCだから遠いだろうと思い込んで気にしていなかった
しかしロッジの号番号の最初に付いているアルファベットは
部屋の大きさを表すもので場所は関係なかった
32今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:37:40 ID:owL8YKz1O
ロッジに入りしばらくして落ち着きを取り戻してきたころ
「でもさっきの警備員なんでCー16の場所なんか
聞いてきたんだろ?誰も泊まってないのに」
と言いだした。
すると別のやつが
「いやいや、泊まってたよ。なんか怖いけどカップルが。
昨日からいたじゃん。」
と言う。
するとまた別のやつは
「泊まってなかったよ。
俺まわりに誰もいないから騒げるなって思ったし」
と言う。
皆に聞いてみると泊まっているカップルを見た派と
誰も泊まってない派は半々くらいだった。
そんな話をしているとまた怯えだした女の子が
「あの窓怖い。誰か閉めてきて」
と言いだした。
そのロッジにはカーテン、網戸が付いた出入りできるくらいの
大きめのガラス窓と網戸だけ付いている木でできた
小窓があったのだが小窓はCー16側に付いていた。
33今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:45:01 ID:owL8YKz1O
大きめの窓は網戸が少し破れていて虫が入りそうだったので
ガラス窓もカーテンも閉めていたから小窓まで閉めたら
暑すぎると言う奴もいたが閉めてと言った子の怯えが伝染して
閉めて派が増えたので全然怖がってなかった奴が
しょうがなしに閉めに行った。
そいつは小窓の近くまで行くとバタンと勢いよく
小窓を閉めて走って戻って来た。
「カップルいた!なんかベランダで2人でこっち見てる!
電気も付けずに並んで見てる!!」
そんなことを言いだした。
女の子たちはさらに怯えたが男はほとんど
お前そんな嘘つくなよ
と言う雰囲気で2人が小窓を見に行った。
そいつらも小窓をちょっと開けると勢いよく閉めて戻って来た。
見えたらしい。
男は全員見に行ったが
私を含めた2人以外は全員カップルが見えた。
34今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:50:50 ID:owL8YKz1O
泣き出す女の子もいて部屋は異様な雰囲気になり
みんなで小窓と反対側の壁の近くに集まっていた。
これマジでやばくない?
とか話していたら1人が
「なんか音がする」
と言った。
皆静かになると確かに小窓の外の方から
ズルリズルリと何かを引きずるような音がする。
皆で音から逃げるように壁に張り付いていた。
すると音はロッジを回って
私達が張り付いている壁のほうにやってくる。
皆なぜか静かに音から遠い壁際に移動した。
35今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 14:56:59 ID:owL8YKz1O
すると音はさらに私達のほうに回ってくる。
ロッジの中を静かに音から逃げ回っていたが
音はどうやらロッジのまわりをぐるぐる回っているらしい。
私達はロッジの真ん中に集まりなぜか静かにしていた。
その音は一晩中ロッジのまわりを回っていた。
たまに壁をすごい勢いで2人か3人で叩くような音がした。
女の子は皆しくしく言っていたし男も皆半泣きだった
何時間かたつと音はCー16のほうに帰って行った。
それから少ししてカーテンの隙間から朝日が入ってきたので
朝まで音は回っていたようだが音が回っていた間
誰も寝なかったし話さなかった
36今度こそ怖い話:2007/08/01(水) 15:01:37 ID:owL8YKz1O
朝日がさしてしばらくして誰かが
「早く帰ろう」
と言った。
その言葉に皆我に返ったかのように急いで荷物をまとめ
前日出しっぱなしだった外の片付けもほとんどせずに
急いでカギを返した。
出しっぱなしだった懐中電灯やガスコンロは置いて帰った。
親に怒られた。
高速バス乗り場まで行く市バスを待つための
ボックスみたいな所でも誰もしゃべらなかった
高速バスに乗ると私はすぐ寝てしまったので皆の様子は知らない
37怖くなかったらごめんなさい:2007/08/01(水) 15:07:06 ID:owL8YKz1O
長々と落ちもない話をごめんなさい。
思い出しながら書いてたら思ったより長くなりました。
急いだので誤字、脱字、わかりにくい所があったらごめんなさい
洒落怖とかに投下される話に比べたら全然怖くないと思いますが
あの時は本当に怖かったです。
今でも海キャンプは行けないし
あれ以来その海に行けなくなったり
海自体に行けなくなった子もいます。
初めて2chで長文書いたので
誰か読んでくれる人がいたら嬉しいです。
38本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 15:18:04 ID:3FC2wxSZO
gj面白かったぞ!
39本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 15:27:36 ID:M6DdmZ3DO
何かあった訳では全くありませんが、
ロッジってなんだか怖いなあと思ってはいたので(私が泊まったのは山だけど)

益々行きたくなくなりました

怖かったです
((´ω`;))
40本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 16:08:16 ID:DDCSDr630
そのカップルたち、ただ夕涼みに電気消して星を見てただけだったり。
41本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 16:29:02 ID:owL8YKz1O
>>40
なんかそう言われると救われます
私達もキャンプから帰ってしばらくは
あれは誰かのイタズラだってとか話してたけど
そのうちキャンプの話自体あんまりしなくなりました。
読んでくれた人ありがとー(^_^)
42本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 16:31:51 ID:RXQdKqcN0
>>41
マジ体験なら結構すごいと思う。おもしろかったよ
43本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 17:16:41 ID:r/sPtbae0
クソスレ探検してたらこんなとこにこんな話が!!
俺かなり怖かったんだけど洒落になんないに貼っていいかな??
あのスレ向きじゃないかな??
てか洒落になんないスレは今荒らされて機能してないんだっけ??
44本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 18:23:25 ID:r/sPtbae0
え・・・?
しかと?
こんな普通のレスでしかとされたの始めてだよ
さすがオカ板
クソスレ探検して心の中でバカにして回ってたからのろわれたか・・・
45 ◆feHIuvhK9. :2007/08/01(水) 18:26:14 ID:N6HF0/nEO
>>41
素敵な投稿ですね、ありがとうございます。楽しく読ませてもらいました。(@v@)
私もググッて来たのを紹介します。

【福岡県・犬鳴峠】
福岡県の犬鳴峠には怖いトンネルがあって,その中に入ると、何かしら不思議な現象が起こるのです。 すぐ近くには犬鳴村という無人の村があり,その昔,小人が隔離されていたという所です。
口では説明できないけど,そこに行けば必ず嫌な雰囲気を感じるはずです。 僕も実際トンネルの上から女性の声を聞きました。

以上
短いですがご紹介しました。(@v@)ノ ♪
46本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 18:51:40 ID:RXQdKqcN0
>>44
おちつけw人が来ないスレなだけだ
47本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 19:41:19 ID:r/sPtbae0
そ、そうか
本気で呪われたと思ったわけじゃないけど安心したぜ
呪いで俺の存在が消されたかと思ってあせって友達に電話かけちゃったよ。
友達は普通に話してくれたがそいつと特に話す内容がないことに気づいて
本当に友達と呼べるのか考えてたよ
ふと思い出してこのスレにこようとしたらスレタイ忘れてたし
お気に入りにも入れてないからテンパってたよ
きてみたら>>46がレスしてくれててなんか本当に安心したよ
48本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 19:42:09 ID:r/sPtbae0
間違えた!!!
洒落になんないスレはだめですかーー??
キャンプ行った人ーー???
49本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 20:11:52 ID:D96+WwcBO
↑あんたもしかして…アイカゴ?
50本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 20:45:31 ID:r/sPtbae0
アイカゴじゃない!!!www
アイカゴに間違えられるなんて・・・
やっとレスあったと思ったら・・・・
51本当にあった怖い名無し:2007/08/01(水) 21:01:01 ID:WUEyAeGXO
怖い話…?なのかどうかは見る人の判断に任せますが…
昨日の夜中、今日閉め切りのレポート課題をやっていたんだけど、
知らぬ間に意識が飛んでしまい、気付いたら二時間くらい経っていた。


「やばい…寝ちゃったよ。」と慌ててパソの画面を見ると、
課題が出来上がっていて、しかも、内容的にもわりと良い感じだった。
けど、全然内容に心当たりがない………
自分で書いたという記憶がない…
って体験でした。
52 ◆feHIuvhK9. :2007/08/01(水) 22:22:14 ID:N6HF0/nEO
テラうらやましス
(´・ω・ `)
53本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 00:00:04 ID:d9jg2AZv0
<手紙1>
もう7-〜8年ほど昔になるだろうか…都内のある高校に、周囲の誰もがうらやむほど仲睦まじい女子生徒の二人組がいた――仮に一人を由美、もう一人を優子としよう。 
ある日、普段から病弱だった由美が心臓の病で入院することとなった。
母親の懸命な看護の甲斐も虚しく、彼女の寿命は尽きようとしていた。

そんなある日、親友の優子が由美の病床を見舞った。すでに自らの死を悟っていた由美は弱弱しい仕草で、見舞いに訪れた優子の手を握り、こう尋ねたという…
「ねえ、優子。これからもずっと友達でいてくれる?」
優子はためらうことなく応えを返す。
「当たり前でしょ! だから早くよくなるのよ!」
「ありがとう。 約束だからね…」 
最愛の友の快諾を得た由美は、やがて安堵の笑みを浮かべその日は眠りについた。
54本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 00:01:09 ID:tl4VQUP90
<手紙2>
数週間後、由美は家族に見守られ静かに息を引き取る。 
その葬儀はしめやかに執り行われ、ひとしきり涙に暮れた優子も無論葬儀に参列した。 
そこで優子は、由美の母親から彼女が病床で自分宛にしたためた一通の手紙を受け取る。

かけがえの無い親友が、最期の最期に自分へ託した手紙……優子は激しい感動を覚えつつ、葬儀からの帰路、その封を切り手紙に目を通そうとする――かなりのスピードで背後から迫る一台のトラックに気づかずに… 
手紙に注意を奪われていた彼女は不運にもトラックにはねられ、親友の後を追う様に帰らぬ人となってしまった。

事故現場を検証した警察官は、遺体の手に握り締められた一通の手紙を発見したという。
ただ一言、短くしたためられていた手紙を…

― ねえ優子、早く来て! ―
55 ◆feHIuvhK9. :2007/08/02(木) 00:46:03 ID:Q1+wjvMvO
栃木県の那須温泉郷にある殺生石のお話です。
那須温泉神社の近くにその石はあるのですが、昔の言い伝えによると近くに寄る者の生命力を奪うとか石の上を飛んでたり留まったりした鳥が急に死んだりするとか‥。
化学的な仮説からすると磁場や地下のガスが関係してる可能性がある、ということになるかも知れませんがただ一つ、何故殺生石のすぐ側に(那須温泉神社)神社があるのか‥‥。
以上、栃木県那須高原にある殺生石に纏わる話でした。
56本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 15:59:33 ID:1nm+PnbLO
ID:r/sPtbae0 テンパりオカルト
57本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 17:43:28 ID:L4nItFzH0
今まであげてたけどここって下げたほうがよかったの?
ごめん・・・・
てかキャンプ行った人から連絡ねーなー
>>56昨日はどうかしてたよ
ごめん
58本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 20:32:54 ID:M9ijfkG0O
>>57
遅くなってすみません。
怖がってくれたなら書いた甲斐もあります。
洒落怖スレは貼って頂いても結構ですよ。
あそこの人達厳しいからちょっと反応怖いけど…
59本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 20:46:40 ID:L4nItFzH0
どうも〜〜〜
反応あってよかった!!!
じゃあ貼らせていただきまーーす
いってきまーーす
60 ◆feHIuvhK9. :2007/08/02(木) 20:49:30 ID:Q1+wjvMvO
>>58
洒落スレなのに厳しい上怖いんだ‥‥(;^^)ゞはは‥
大変スネ‥^^;
61本当にあった怖い名無し:2007/08/02(木) 20:58:08 ID:M9ijfkG0O
>>60
あのスレ反応怖くないですか?
老舗スレで怖い話いっぱいあるけど叩かれそうで怖い…
あそこに話を書く勇気はないので私の体験談は
ここに投下しようと思います
またするかまだわかりませんけど(^_^;)
62 ◆feHIuvhK9. :2007/08/02(木) 21:12:50 ID:Q1+wjvMvO
>>61そうですね^^;
あんまり自分にとって辛い場所は避けた方が賢明って事もありますし。

私はネタがあったら恐怖話のジャンルを問わない?此処にカキコするようにしてます。(@v@)
まあ取りあえず皆で楽しくやるのが掲示板、それが一番ですね。 では♪
63 ◆feHIuvhK9. :2007/08/02(木) 23:21:27 ID:Q1+wjvMvO
何年か前に上野のビジネスホテルに泊まった時の話なんだけど‥‥
そのホテルに着いたのはもう深夜近くだった。
薄暗い廊下を係りの人に案内されて「こちらです。」と部屋の前まで来た時
全身に悪寒の様なものが走って『この部屋に入っちゃダメだ!』という想いも走った。
ちなみに、オレに霊感は皆無だ。
深夜だったし、係員はもうドアを開けて荷物を入れていたし、
今更部屋を変えて欲しいとは言い出せなかった。
それでやむなく部屋に入ろうとした、刹那、足先がピシピシピシっと、
入ってはならない領域に踏み込む音を立てた。もちろん音など聞こえない。
ドアは閉まった。
シャワーを浴びすぐにとこに入りまどろんだ頃‥‥壁から薄っすら声がする。
声はだんだん大きくなり、お経のようになった。
女だった。オレの首を絞めながら、真っ赤な口紅の口角を人間らしからぬ程に吊り上げ笑っていた。
金縛り‥ってやつ?体が動かない。
脳裏にさっき使った浴室が映る‥‥血染め!? 次に悲鳴!!
一階のフロントのざわつきに人々の只ならぬ往来の足音!!
‥‥そんな映像や音が終わった後、オレの首を絞めていた女は消えていた。
全身冷たい汗が滴ったが、再び浴室に行く気にはなれなかった。
眠れぬまま朝になり、オレは二階のその部屋を出た。
「ここで、女が自殺したのか?」とは聞けないまま、フロントの笑顔を背にした。
霊感が無いだけにかなりキツイ体験でした。。

【こちらはある方の体験談をコピーさせて頂いたものです、有難うございました。】
64本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 00:12:21 ID:aySw6DACO
先日、近所のスーパーでの出来事。

私の近くに一人、ユニホーム姿の高校球児がいたんだけど、私に気付くと、いきなり
「こんにちわっ」と言って深々と頭を下げてきた。
(ちょwおまww誰w)と思い、
気味が悪かったので、すぐにその場を離れた。
今年進学のために越してきた地なので、この地には知り合いなんていないしなぁ…
私は年下のガキにバカにされたのか、それとも、何か霊的なものが…((;゜Д゜)
65本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 01:23:14 ID:j+IBkuDRO
>>64m(__)mコンニチワ
66本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 08:30:40 ID:o1I8aDBrO
>>65おはようございます
67本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 08:37:17 ID:McMQLlPaO
>>41の曖昧なストーリーや日本語の下手さから妙なリアルさが伝わってくる
ただもう少し文章力つけた方がいいと思う
まあまだ中学生ならしょうがないか
68本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 10:19:17 ID:o1I8aDBrO
>>10-11来週尾瀬に行くんですけど (T-T)‥‥‥‥ OrZ
69本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 10:20:13 ID:P7RXvGciO
>>67
ごめんなさい。
元々長文慣れていないうえに
思い出しながら推敲無しで直接書き込んだので
読みにくかったと思います。
次に何か書くことがあれば一度まとめてから
投下しようと思います。
キャンプの話は後で自分で読んでみて
読みにくさに愕然としました。
70本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 10:45:52 ID:o1I8aDBrO
>>69楽しみにしてるよー
自分からも心霊レポートを一つ

新潟県のスキー場でバイトをしてた時の話だけど‥。
そのスキー場は夕方5時に滑走が終了になり、私はその後コースにスキー客が誰もいないかを確認するため、リフトで山頂近くまで昇りました。
麓の従業員にリフト停止の連絡を入れ、最後の見回りを開始する為 私はコースを滑り降りました。
そしてコースの中盤を少し差し掛かった時‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥、‥‥?自分とは違う滑走音が聞こえたような気がして私は止まりました‥‥、耳を澄ますと確かに上の方から聞こえてきます‥‥、
降りて来た時は誰もいなかったのに‥‥と思いその方向に目を向けると物凄い勢いで滑り降りて来る人がいました‥、ハッキリとその人物の全体像が見えた時、私は凍りつきました。
‥‥!!!!!!??
(首から上が無いっ!!!!!!!!!!)
その瞬間、それは私のすぐ脇を凄い勢いで通過し、直後周囲に響き渡るくらいの鈍い音がしました。
(例えるならトタン板の上に漬け物石を落としたような音とでも言いましょうか。)
驚いて振り向きました、が私の後ろにはコースの網が張られてありますが何ともありません、その先は森になっています‥‥、何事も無かったかのように回りは静けさが漂ってました‥‥‥‥。

あのスキーヤーは過去にスキー事故で亡くなった方の亡霊だったのかもしれません。
71本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 11:08:34 ID:rNHOX3AnO
こんにちわッm(_ _)m
72本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 11:30:15 ID:o5yV27Sw0
今日の夜食はひとりでも安全なペッパーランチへ行こう
73本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 11:55:24 ID:tT5upOfqO
自分は小さい頃から霊感があるようで、誰もいない方に向かって話す自分を両親は気味悪く思い、お寺へお祓いに度々連れて行かれました。

一度、霊能力者の所へ連れて行かれその人に、「この子は、お亡くなりになった人達と会話が出来るようですね」(6歳ぐらいの時で記憶は曖昧)と言われた。

それからも、通学途中や遊びに行った時に事故で亡くなった人、寂しそうに電柱の影に座り泣いてる子供など見かける事があり、正直見えても気にしないようにしてました。

ある時、高校生になって二回目の夏休みに友人数人と肝だめしに行く事になり、自分は断りきれず行く事になりました。

その場所に着くと、友人はふざけてそこに祀られていた祠の中の菩薩を取り出し、何を思ったのか花火で燃やしてしまったのです。自分は、急いで火を消したのですが菩薩の表面は焦げ、無惨な姿になってました。

74本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:05:30 ID:KfKuYlCa0
>>73、楽しみです。待ってる間に私もひとつ。
幽霊(?)らしきものに、からかわれた事があります。
夏の、丁度今時期の明け方。
やっぱり夢うつつに、もう起床している母と姉の話し声が何となく聞こえます。
「そろそろ起きなくちゃ」とぼんやり思いつつ・・・

突然、ドシッ!と、横になっている肩のあたりに奇妙な重みが。
と同時に、金縛りにあいました。
「あれ?あれ?」と焦る中、どこからともなくクスクスクスクス笑い声が。
それは、私の肩の上から聞こえます。
それは、クスクス笑いながら、私の肩の上に座り、眠っている私の顔を覗き込んできました。
「やばい!絶対目を開けちゃいけない!」
遠くから、相変わらず母と姉の声が聞こえます。一生懸命「たすけて!」と叫ぼうとしますが声が出ません。
目をつぶっていましたが、それの顔が、自分の顔のすぐ近くにあることがわかりました。
なぜなら、息遣いと長い髪が顔にあたる、リアルな感触があったから・・・。
女の子の様でした。当時の私と同じくらいの高校生だと感じました。
その子はしばらく、さも可笑しそうにクスクス笑っていましたが、ふっと気配が消え
と、同時に金縛りも解けました。

今度、耶馬溪と日本人形の話をします。耶馬溪って何かいませんか?
あ、でも自分霊感は一切無いです。
75本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:06:11 ID:2gELFJsz0
>>21
まさか新潟じゃないよね?
76本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:27:28 ID:tT5upOfqO
>>73の続き

しかし、こればかりは修正が効かないので出来るだけ綺麗に拭き取り元の位置に戻し、その場を後にしました。

数日して、祠の近くを通る機会があり気になった自分はまたあの祠を見に行きました。中を見ると菩薩が無くなっていました。多分哀れに思った誰かが作り直しているんだろうとあまり気にもしてませんでした。

肝だめしからちょうど2週間後の晩、部活で帰りが遅くなり自転車で夜道を走っていたらポツンと立つ外灯の下に何かあるのが見え、自分は自転車を止めました。

自分の目を疑いました。あの友人が燃やした菩薩がそこに立っていたのです。恐る恐る近づき手に取ってみると拭き取った後があり、やはりあの菩薩でした。

でも、菩薩があった祠からはだいたい10km離れているのに何故ここにあるのか不思議でなりませんでした。とりあえず菩薩を自転車のカゴに乗せ、家に帰りました。

家に着き友人と連絡を取り携帯で写メを撮った後、近くのコンビニに集まり菩薩を見せました。
77本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:42:47 ID:kC1BSONxO
wktkwktk
78本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:46:41 ID:tT5upOfqO
>>73
>>76続き

友人は自分が祠から持って来たのだろうと自分の話を全く信じませんでした。そして、帰り際に友人はその菩薩を道路に投げたのです。

その瞬間、車が通過し踏まれてしまい腕と首が折れてしまいました。友人はそのまま帰り、自分は菩薩をどうしたらいいか分からず家に持ち帰り接着剤で修正して、気が付いたら寝ていました。

夜中にフッと目が覚めました。電気を付けたまま寝ていたので起き上がろうとしたら机の上から「カリカリ…カリ」と、何かを引っ掻くような音が聞こえ上体を起こし見てみました。

何か動いている。自分はすっと立ち上がり机の上を見ると、菩薩の回りに黒いススが落ちていて、手を見ると両手とも真っ黒でした。自分は恐怖よりも菩薩が何だか辛そうで、焼け焦げた部分だけ取り除き、枕元に置いて眠りました。

朝目が覚め、部活に遅れそうだったので急いで家を出ました。昼には部活も終わり、家に着いて菩薩の事を思い出し部屋に戻るとまるで消えたように菩薩の姿はありませんでした。
79本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:50:39 ID:j+IBkuDRO
wktk ( ̄ー ̄)
80本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 13:53:59 ID:jv9TmZROO
長文おつかれ
でも怖くない
81本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:01:50 ID:aL+8zEKlO
シエン
82本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:01:54 ID:tT5upOfqO
>>73
>>76
>>78続き

結局どこを探しても見つからず、両親に聞いても知りませんでした。

それから二年後、大学に入ってから悲惨な事件は起きました。
菩薩を燃やした友人は鉄工所で働いている最中に、ガスボンベが爆発し上半身に大火傷をして全治3ヶ月の重症でした。

道路に投げてしまった友人はその事故の次の日に、バイクに乗っていて信号無視をした車に横から衝突され、両手を骨折、頭に亀裂骨折をして全治半年の重症でした。

それ以来、友人とは音信不通になり今どこで何をしているのか分かりません。


自分は、見えたりするけど祟りや呪いは信じてはいませんでした。

しかし、この事件を切っ掛けに信じるしかない気がしました。

長文失礼しました。
83本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:10:26 ID:aL+8zEKlO

オツカレ
罰当たりはあるよ

84本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:21:36 ID:ivweuOJF0
仏像に悪戯する感覚が分からん。
85本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:28:22 ID:nm6E4DyD0
>>84
んだ。んだ。
ちなみに菩薩は地蔵菩薩・観世音菩薩?どっちでも罰当たりな話だけど。
86本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:37:59 ID:tT5upOfqO
>>85

観音菩薩だったと思います。
87本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 14:48:54 ID:nm6E4DyD0
>>86
thx
こんな質問にどうもです。
88本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 15:07:08 ID:tT5upOfqO
>>87

いえいえ
ダイドーさん
89本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 15:14:37 ID:TEEgj/MPO
はじめまして。親に「宅配便来るから家で待っててね」と弱監禁状態で部活に行けず暇なので書きます。


僕は今高校生なんですが未だにファンタジーやオカルトが好きで一人ぼーっと想像してる、若干オタクな奴です。この体験をした時も学校の外階段でソフト部の掛け声をBGMに空を眺め、昨夜見た怖いTVを思い出して楽しんでいる時でした。

その怖い話って言うのが「この電話番号に電話をしたら死者と話せる」とか「心霊スポット巡り」とかそういう系のもので、邪魔されたくなかったからチャイムの線も家電の線も外して携帯の電源も切って番組に備えたんです。

勿論放送されたものでは「お客様がお掛けに〜」になってて、少し怪奇現象が起こって終り。
そんなもんだったから軽く流してもよかったんだけどその時は多分暇を持て余してたんだろうな、掛けてみたんですよ。「死者と話せる番号」に。一つ一つのボタンを丁寧に押して。



で、案の定繋がらない。当たり前か、そう思って諦めたんですよ。
90本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 15:22:37 ID:LeBGzIlvO
つづきはやく☆
91童貞(埼玉県):2007/08/03(金) 15:23:09 ID:OILl35UW0
みんな廃仏毀釈をしらないのか?

俺の住んでる町の寺には重要文化財の平安後期の阿弥陀如来像があるが
戦中に奈良の某所に捨てて合ったのを帯解寺に安産祈願に行っていた
地主が拾って来たって奴だが・・一番小さくて汚れていたのを拾ったとか・・
92本当にあった怖い名無し:2007/08/03(金) 23:11:07 ID:o1I8aDBrO
俺は3年程前から訳あって一人で二階建ての一軒家に住んどる その家は親父が買うてくれたらしいけど 値段はその時教えてくれなかった不審に思ったけどあまり気にもならなかった。
引越しが終わり姉貴が遊びに来た時の事 姉貴は二階に上がりたがらなかった。
訳を聞くと階段に知らんオッサンが座ってこっちを睨んでいると言う しかし俺は対して驚く事はなかった、
姉貴はガキの頃から霊感体質だったから別の日連れが遊びに来た時 風呂に入っていた連れが何故か一人でキレている 不自然だったので俺は様子を見に行くとドアを開けたり閉めたりうるさいと怒鳴られた
そんなん知りませんしか言われんかった(笑) この時に早く気付いておくべきだった。

長いのでまた今度
93ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/04(土) 13:04:49 ID:l5mRgsESO
おっす♪
94ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/04(土) 13:06:10 ID:l5mRgsESO
おいらちんぽっぽだぞ
o>< ノシ
95ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/04(土) 13:07:21 ID:l5mRgsESO
試験が終わっておいらも今日から夏休みだお♪
久しぶりに来たらスレがけっこう進んでて驚きますた

みんなありがとう、大好きだお♪
んn〜 チュッ(^3^)/−☆

96ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/04(土) 13:13:26 ID:l5mRgsESO
mixi友に心霊話の募集をかけたらこんな話をもらったお、 紹介するス。

■死者が呼ぶ街
東京都の北,荒川と接する板橋区の北西に位置するこの団地は, その規模の巨大さから「マンモス団地」として有名だが, 「自殺の名所」として,「飛び降り団地」「死に場所団地」とも呼ばれている。
入居が始まった1972年に,5人が飛び降り自殺をしたことから始まり, 1977年には親子3人が飛び降り心中をし,年間10人を超えるようになった自殺者は 1980年には20人を突破。1982年には累計で100人を超えるまでにもなったのである。
相次ぐ自殺者に,公団側は投身防止フェンスを設置。 この団地の3階以上の通路には,鉄の柵がはめ込まれ,屋上にも金網が張り巡らされている。
水田の中に建設された団地であるが,墓地が点在するなど,死体を埋めた場所も多かったと言われている。
=終わり=

皆これからもヨロピクだぴょーん。
たくさんの怖い話を是非待ってるお♪ヾ(・ω・)ノシ
97本当にあった怖い名無し:2007/08/04(土) 14:38:39 ID:NjJg6DJw0
糞コテはしね
98ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/04(土) 18:42:21 ID:l5mRgsESO
サゲちゃイヤンイヤン
><
どんどん行ってみよー♪
99本当にあった怖い名無し:2007/08/04(土) 20:57:07 ID:n9D0QHkZO
今から十何年も前に北朝鮮の平壌の高麗Hotel(名前はちょっと違うかも・・・忘れた)に泊まった時の話
昼は観光地巡りして夜は高麗Hotelで飯食ってHotel内をうろうろすんのが日課だったのよ
外、出ても何にも無いのよ娯楽が
・・・んで、その日もいつものように平壌ビールと干し鱈買って友人とチビチビやってたのよ
北朝鮮のHotelの窓ってだいたいが二重なんだよ
アメリカみたいな
手前の窓は内側に引いて外側の窓は外側に押すって感じなのよ(意味通じてるか?)
旅行した時期は四月
昼は暑かった紫外線が凄かった
夜はいたって過ごしやすかったんだな
クーラーなんて無かったな
十二時頃になって、明日も早いからもう寝ようって窓閉めてベットに各々はいったわけ
窓側に友人のベット、その隣に俺のベットがあったのな
いつもなら昼歩き廻ってるから疲れて、即、爆睡すんのに
その日に限って中々寝付けなかった
友人も何度も寝返りしてた
もうちょい飲むかって友人に話かけようと窓側に体を捻った瞬間「バーーン」って窓が開いて、血まみれのライフル構えた朝鮮人民軍らしき、オッサンが「何とか何とか∽⊃◇¢£∞∴♂★☆≦」って喚きながら窓を乗り越えて、俺等の足元をダッーーーって部屋の入口の方に駆け抜けていった
生まれて初めて腰抜かしたよ。いや、横になってたんだけど、友人に話かけられるまで動けなかったよ。
人間って本当にビックリすると固まるんですね
駄文、長文スマソ
100本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 00:10:09 ID:CKHWs3+vO
100 (^ε^)♪









99だけど、皆ーー無視っすか!?
101本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 00:37:49 ID:3mNy5pkD0
ちんぽっぽ
て、臨戦状態の時はともかく、くてん、ってなってるやつなら、折れる?
102:2007/08/05(日) 10:49:06 ID:aZhGu3740

ある病院に残り三ヶ月の命と診断されている女の子がいました。
友達が二人お見舞いに来た時に、その子のお母さんはまだ、
その子の体がベットの上で起こせるうちに最後に写真を撮ろう
とおもい、病気の子を真ん中にして三人の写真を撮りました。

結局それから一週間ほどで急に容体が悪くなり、三ヶ月ともたずに
その子はなくなってしまいました。
葬式も終わり、多少落ち着きを取り戻したお母さんはある日、
病院で撮った写真の事を思い出しました。それを現像に出し取りにいって
見てみると、その写真が見つかりません。写真屋さんに聞いてみると、
「いや、現像に失敗して、、、」というそうです。不審に思ったお母さんは
娘の生前の最後の写真だからとしつこく写真屋さんに迫ったそうです。
写真屋さんもしぶしぶ写真をとりだし、「見ない方がいいと思いますけれど、
驚かないで下さいね。」と写真を見せてくれました。

そこには、三人の女の子が写ってましたが、真ん中の亡くなった女の子だけが
ミイラのような状態で写っていたそうです。

それを見たお母さんはとても驚きましたが、供養して
もらうといい写真を持ち帰りました。それにしても恐ろしい
写真だったため霊能者のところに供養してもらう時に
これは何かを暗示してしているのではないかとたずねました。
すると、霊能者は言いたがりません。やはり無理に頼み込んで
話を聞ける事になりました。その霊能者が言うには、
「残念ですが、あなたの娘さんは地獄に落ちました。」



103本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 13:12:31 ID:LkSWBoJcO
ちんぽっぽカモーーン
104本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 13:13:18 ID:LkSWBoJcO
中越沖地震(新潟県)
国道8号線を長岡方面に走り曽地峠のトンネルを越え しばらく下りが 続き見えて来るのは峠のホテル○ン!
ここは外見こそリフォーム済み だが 中身は昔のまま!空室の部屋には鍵が置いてありますが なぜか101号室だけは空室なのに鍵が無いんです。
いつ行っても…不思議に思い あるサイトで調べたら昔 この部屋で自殺した人がいて供養の為 部屋をそのままに してあるとか…今は どうだか知りませんが そんな事が あったそうです。
そんな事が わかってから怖くて行ってません(T-T)

105本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 14:52:47 ID:UNGwh+4VO
>>64
野球部はあいさつに厳しくされてるからね
家の近所の高校の野球部の子達なんて目が合えば帽子とって
あいさつしてくれるよ
106本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 15:54:37 ID:UdN1sK+Z0
>>105
俺バスケ部だがそういうのも厳しいからやるよ
逆にやられると気持ちい
107:2007/08/05(日) 19:42:47 ID:aZhGu3740
怖いコピペ
私も父親から、躾とはいえない、
ただの感情的なものによる精神的、肉体的暴力を受けて、
高校生くらいまで育ちました。
暴力を振るっている時の、怒りながらも恍惚と自分に酔っているところが
ほんとに嫌でした。
しかし、その父親ももう病気で死んだ。

何年も会っていなかったが、死ぬ直前、まだ意識があるときに病室に行き、
「あんたが死ぬなんてこんなうれしいことはないなー!
 誰も悲しくなんかないよ、一人で死にな。
 だれもあんたの事なんて愛してないし尊敬もしてないし、
 単なる軽蔑の対象でしかないしね。
 早めに死んでくれてよかった。
 お前みたいなたちの悪い奴は長生きするかと思ってうんざりしてたんだけど、
 今まさに死のうとしてるなんて、なんてうれしいの?!!
 なにこっち見てんの?早く死ねば?誰も惜しまねーよ。ははは。」

と言って、顔面を靴でにじり踏んでやった。
しばらく血圧が異常に上がったが、その後死にました。

人間としてやってはいけないことかもしれませんが、
やらずにはいられなかったんです。
人生の汚点かもしれませんが、どうしようもありません。



108本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 20:04:43 ID:UvrGFaEBO
>>107
肉親の死に際にそこまでやるとなると、よっぽど酷い仕打を受けていたんだろうな。

どうしてこういう親が出来てしまうんだろうか
109本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 21:11:01 ID:aHPvDw920
>>107

辛かったね。もう忘れて幸せになれ!
110本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 21:19:33 ID:vqYrUY6G0
>>107はコピペですが何か?
111本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 21:25:32 ID:HO7kBBDv0
夏休みに福岡の親戚の医者の家に2週間遊びに行ってたときのこと。

20時ころだったと思うんだけど「ブー」って病院兼自宅のベルがなった。
おじさんが、だれだろう、って言いながら外に見に行くと誰もいない。
戻ってくると、おばさんに
「誰かが挨拶に来たらしい。だれだろう。さびしいねぇ」と一言。
小学生だったんでよくわからなかったけど、先日その話をしたら
「かかっていた患者さんが亡くなる際によく挨拶にきたもんだよ」と
当たり前のように語っているのを聞いて不思議な感覚になりました。
112本当にあった怖い名無し:2007/08/05(日) 21:30:22 ID:3ZyNDMijO
学校の七不思議

一つ目
下駄箱の前に人魂が出る
二つ目
校長の像が夜中に動き出す
三つ目
学食のカレーが不味い

面倒臭いから終わり
113ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/06(月) 09:17:53 ID:mhUDiSK6O
このスレはおいらが軽いノリで初めて立てた恐怖関連のスレでしたが・・・・
今まで心霊的なモノには無頓着な気持ちでいたおいらだけど、皆の投稿してくれた話を読んで色々と勉強になりました。
(*'ω')

ではおいらからも一つ

今年の春に大学へ入学して初めての試験がこの前終了しましたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・














結果が怖いぽーーーーっ!!!

以上、心霊話とは関係ない個人的な怖い話をお送りしまスた。〜(;゚ω゚)〜

次はちゃんとした怖い話を探して来るお♪(^ω^)

(いつになるか分からないけどw)
114ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/06(月) 09:28:21 ID:mhUDiSK6O
>>101
おいらの身体をうpしてオマイのイチモツをを無理矢理立たせてやるお!
(><)

http://thumb.vipper.net/vfile/vip298155.jpg
↑を見て立ったらそれをうpしてどっかのエロスレに貼ってほしいお♪

115本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 09:33:30 ID:1Y+av18g0
>>114
グロイお♪
116本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 09:54:40 ID:DYSxbPgA0
>>114
もっと頂戴
117ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/06(月) 09:55:45 ID:mhUDiSK6O
グロいだけじゃなく完全にット痴女になってしまってるお (=>ω<=)

なんかおいら激しく壊れていくス・・・・
118本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 09:57:30 ID:/x8VqEsmO
>>116
俺のBカップでよければ!
119ちんぽっぽ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/06(月) 09:58:28 ID:mhUDiSK6O
>>115グロいだけじゃなく完全にネット痴女になってしまってるお
(><)

激しく壊れていくおいらカナシス・・・・
120ちんぽっぽ ◆lpqtyNgeNY :2007/08/06(月) 21:00:44 ID:mhUDiSK6O
心霊サイトでこんな投稿を見つけまスた。。。
↓↓↓
投稿者:さだこ(青森県)

『みんな杉沢村がどうのって騒いでたりしてたけど、地元青森の東奥日報ではないと検証されました。しかし、その有ると言われていた場所はかの有名な八甲田山の麓にあったんです。あそこはヤバイから、行かないでください。行くなっ!』


杉沢村は「都市伝説」だとオモてたけど違うの?
(・ω・)?
121本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 21:19:36 ID:8CHmJ7H30
>>120
おっぱい見せて
122本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 21:22:59 ID:lycd9DgUO
>>120
解らないから都市伝説じゃないのか?
123本当にあった怖い名無し:2007/08/06(月) 21:46:56 ID:5U6+l4KtO
誰か冷蔵庫を何回も開けて生首の表情が変わっていく奴持ってない?
124 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 00:31:19 ID:N/E2ghk8O
>>120>>122
創り話でしょ(@。@) 杉沢村伝説は‥‥

>>114>>119
私思ったんだけど、あなた完全に色情霊に憑かれてるのでは‥
125 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 03:11:44 ID:N/E2ghk8O
昔話や童話についてですが‥‥
考えると昔話とか民話は不気味ですね。
例を上げると カチカチ山は狸にバカされたお爺さんがお婆さんの肉汁を食べるし‥‥。

本当のグリム童話も何か残酷なストーリーのように感じます
子供向けにかなりポップになってますが。。。
(-_-)
126 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 04:06:11 ID:N/E2ghk8O
島根県の心霊スポスレが無くなってたー、
えーん(´;ω; `)

と言う訳で今度は出雲地方の心霊話をする為にまたここへ来ました‥‥(何回目だ;)

紹介します。
↓↓
稲佐の浜、それは出雲大社前の道をまっすぐ海まで抜けた海岸です。
波がおだやかで砂浜も広く, 海水浴にはもってこいのように見えますが,実はこの海岸も溺死者が多発してます。
遊泳禁止になっており,どうやら水深がいきなり深くなってて市が遊泳を禁止したとか...。 僕は霊感が全くないので気にせず遊んでたらイヤな感じがしてたのですぐ帰りました。
稲佐の浜は,遊泳禁止ではないです。稲佐の浜には,大きな岩があって, その周りには渦が巻いていて水深もだいぶ深くて死んだ人もたくさんいるので 岩の周りだけは,遊泳禁止になっています。

特にこれからお盆の季節、海など行く方は十分に気をつけて下さいね。
(´ω`#)ノシ
127本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 04:31:34 ID:zZm4lToC0
普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。
訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。
ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。

まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬だな。
旅とは言っても、友人の愛犬と一緒にバンに乗って当てもなく走っていくだけの気楽なもんだ。
何日目だったか、ある海辺の寒村に差し掛かったころ既に日は暮れてしまっていた。
山が海に迫って、その合間にかろうじてへばり付いている様な小さな集落だ。
困ったことにガソリンの残量が心もとなくなっていた。
海岸沿いの一本道を走りながらGSを探すとすぐに見つかったのだが、店はすでに閉まっている。
とりあえず裏手に回ってみた。
玄関の庇から、大きな笊がぶら下がっている。
出入りに邪魔だな、と思いながらそれを掻き分けて呼び鈴を鳴らしてみた。
128 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 05:21:10 ID:N/E2ghk8O
>>127
続き楽しみ((((^O^))))

島根県に続き鳥取県の心霊スポットスレも無くなってた‥‥
(´;ω;`) 山陰って人気無いのかしら‥‥シクシク;

だからまた此処へレスします。(ちなみに山口県の心霊スレはあったのでさっきレスして来ました)(´ω`)b

【鳥取県心霊スポット】
鳥取市国府町にある有名な滝なんだけど、そこは実は自殺スポットでもある。実際、知り合いの旦那もそこで首吊って死んでるし。たしかに夜行ったら何か起こってもおかしくない雰囲気…。
でも夜は当然行かない方が無難ですが。。。

これから心霊スレの無い地方を此処に書かせもらいますぅ。 (´ω`#)ノシ
129本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 05:54:48 ID:zZm4lToC0
>>127 続き
「すんませーん。ガソリン入れてもらえませんかー?」
わずかに人の気配がしたが、返事はない。
「シカトされとんのかね」
「なんかムカつくわ。もう一度押してみいや」
「すんませーん!」
しつこく呼びかけると玄関の灯りが点き、ガラス戸の向こうに人影が現れた。
「誰や?」
「ガソリン欲しいん…」
「今日は休みや」
オレが言い終える前に、苛立ったような声が返ってくる。
「いや、まぁそこを何とか…」
「あかん。今日はもう開けられん」
取り付く島もなかった。諦めて車に戻る。
「これだから田舎はアカン」
「しゃーないな。今日はここで寝よ。当てつけに明日の朝一でガス入れてこうや」
車を止められそうな所を探して集落をウロウロすると、GSだけでなく全ての商店や民家が門を閉ざしていることに気付いた。
よく見ると、どの家も軒先に籠や笊をぶら下げている
130本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 05:55:45 ID:zZm4lToC0
「なんかの祭やろか?」
「それにしちゃ静かやな」
「風が強くてたまらん。お、あそこに止められんで」
そこは山腹の小さな神社から海に向かって真っ直ぐに伸びる石段の根元だった。
小さな駐車場だが、垣根があって海風がしのげそうだ。
鳥居の陰に車を止めると、辺りはもう真っ暗でやることもない。
オレたちはブツブツ言いながら、運転席で毛布に包まって眠りについた。

何時間経ったのか、犬の唸り声で目を覚ましたオレは、辺りの強烈な生臭さに気付いた。
犬は海の方に向かって牙を剥き出して唸り続けている。
普段は大人しい奴なのだが、いくら宥めても一向に落ち着こうとしない。
友人も起き出して闇の先に目を凝らした。
月明りに照らされた海は、先ほどまでとは違って、気味が悪いくらい凪いでいた。
コンクリートの殺風景な岸壁の縁に蠢くものが見える。
「なんや、アレ」
友人が掠れた声で囁いた。
「わからん」
それは最初、海から這い出してくる太いパイプか丸太のように見えた。
131本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 05:56:54 ID:zZm4lToC0
蛇のようにのたうちながらゆっくりと陸に上がっているようだったが、不思議なことに音はしなかった。
と言うより、そいつの体はモワモワとした黒い煙の塊のように見えたし、実体があったのかどうかも分からない。
その代わり、ウウ…というか、ウォォ…というか、形容し難い耳鳴りがずっと続いていた。そして先ほどからの生臭さは、吐き気を催すほどに酷くなっていた。
そいつの先端は海岸沿いの道を横切って向かいの家にまで到達しているのだが、もう一方はまだ海の中に消えている。
民家の軒先を覗き込むようにしているその先端には、はっきりとは見えなかったが明らかに顔のようなものがあった。
オレも友人もそんなに臆病な方ではなかったつもりだが、そいつの姿は、もう何と言うか「禍々しい」という言葉そのもので、一目見たときから体が強張って動かなかった。心臓を鷲掴みにされるってのは、ああいう感覚なんだろうな。
そいつは、軒に吊るした笊をジッと見つめている風だったが、やがてゆっくりと動き出して次の家へ向かった。
「おい、車出せっ」
友人の震える声で、ハッと我に返った。
132本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 05:58:17 ID:zZm4lToC0
エンジン音が鳴り響いた。
そいつがゆっくりとこちらを振り向きかける。
(ヤバイっ)
何だか分からないが、目を合わせちゃいけない、と直感的に思った。
前だけを見つめ、アクセルを思い切り踏み込んで車を急発進させる。
後部座席で狂ったように吠え始めた犬が、「ヒュッ…」と喘息のような声を上げてドサリと倒れる気配がした。
「太郎っ!」
思わず振り返った友人が「ひぃっ」と息を呑んだまま固まった。
「阿呆っ!振り向くなっ!」
オレはもう無我夢中で友人の肩を掴んで前方に引き戻した。
向き直った友人の顔はくしゃくしゃに引き攣って、目の焦点が完全に飛んでいた。
恥ずかしい話だが、オレは得体の知れない恐怖に泣き叫びながらアクセルを踏み続けた。

133本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 05:59:25 ID:zZm4lToC0
それから、もと来た道をガス欠になるまで走り続けて峠を越えると、まんじりともせずに朝を迎えたのだが、友人は殆ど意識が混濁したまま近くの病院に入院し、一週間ほど高熱で寝込んだ。
回復した後も、その事について触れると激しく情緒不安定になってしまうので、振り返った彼が何を見たのか聞けず終いのまま、卒業してからは疎遠になってしまった。
犬の方は、激しく錯乱して誰彼かまわず咬みつくと思うと泡を吹いて倒れる繰り返しで、可哀そうだが安楽死させたらしい。
結局アレが何だったのかは分からないし、知りたくもないね。
ともかく、オレは海には近づかないよ。

以上が同僚の話。
昔読んだ柳田國男に、笊や目籠を魔除けに使う風習と、海を見ることを忌む日の話があったのを思い出したが、今手元にないので比較できない。
134本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 08:37:25 ID:VRKuMqmOO
インスマスにでも行ったんかいな。
135 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 14:24:06 ID:N/E2ghk8O
金融業界の中でもサラ金は業績好調ですが、これも高い利息のおかげ。当然、取りたては厳しくて壮絶の一言。 「訪問」や「電話」「保険の加入強制(後で闇に葬る)」とあらゆる手段を使います。
自殺、一家心中は今も跡を絶たないそうです。でも、ノルマを達成するためにも、あとで化けて出てこようが手加減はできません…。 そんな訳で社員も必死。
ところが、貸し出し、取りたての担当者はもちろん、店長や事務の女の子までがときどき「おかしくなる」そうで、ときには営業所がまるごと「おかしく」なるのだそうです。
店の中を自殺した顧客が歩き回ったり、一家心中した家族があいさつにきたり…みんながそれに応対してしまったりで完全に「こわれて」しまうのです。
こんなとき、本部では社員たちに「臨時研修」という口実で3、4日間、遠いところにある「お寺」(大体山奥)に送り込みます。

》》》続く‥‥
136 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 14:29:58 ID:N/E2ghk8O
そこで座禅を組ませたり写経をさせたりして「精神の安定を図る」訳ですが、法話を聞かせていると、泣き叫んで懺悔したり「今までの罪を償います!死にます」と絶叫する社員が続出してくるそうです。
そんなかで表情も変えなかった知人を見つけたのか、付き添ってきていた本部の社員が「特別回収」をやらないかと持ち掛けてきたそうです。
これはもう「精神的に相手を殺す」仕事なので退職を決意したそうです 研修から帰ると、営業所には「香」のかおり…どうやら祈とう師氏まで呼んでの大騒ぎだったのです。
そして、臨時研修とやらは社外では絶対に話すなとの厳命。 しかし、何人かは帰ってこないそうです。自宅にも。 どうやら、契約している「精神病院」へいったらしい。
サラ金の社員て日本一、たたられ、怨まれる仕事のようです。お守りは必需品だとか。
しかし、サラ金の経営者は早死にや難病で死ぬ傾向が強いようです。

怨まれているからでしょう。

やっぱり霊となって呪うのですね‥‥‥


サラ金をね。


『以上、某掲示板での投稿をご紹介させて戴きました』
137本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 14:31:48 ID:Th2ADmDq0
島根かあ。あそこは遠いなあ。もろげ海老が安くて美味かった。
陶器もいい窯があったな。松江は美人無し。

138本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 15:39:25 ID:EoxbGDkS0
実体験です

僕がまだ中1くらいのときでした
僕の部屋にはテレビがなかったので、母の寝室でテレビを見ていました
その日はクラブの練習試合があったりして疲れていたのか
いつのまにか僕は深い眠りについていました
しばらくして母が部屋に入ってきて僕を起こそうとしましたが全然起きようとしないので
そのまま僕を寝かせて母もその部屋で寝たそうです
いつもなら僕は自分の部屋のベットで寝ていました
ただその自分の部屋というのは兄との共同の部屋で、僕と兄のベットが2つあって
それぞれ別に寝ていました(ベットの距離は少し離れている)
朝になり母が目覚ましで起きたのでので僕も一緒に起きました
二人でリビングに行くとテーブルの上に新聞がありました
昨日の新聞だろう、そう思い新聞をどけて朝食をとっていると母が
新聞がまだきていないと言うのです
さっきの新聞をみてみると、それは今日のものでした
玄関も勝手口もカギがかかったままで「気味が悪いなぁ」と思っていると
兄も起きてリビングに来て僕にこう言いました
「お前、静かに寝ろ。うるさくて仕方がなかった」
139本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 15:40:49 ID:EoxbGDkS0
兄の話によると寝ていると深夜の2時頃に誰か(当然兄は僕だと思った)が僕のベットに入って
ガサガサと音をたてながら何かをしていたそうです
しばらくすると静かになったそうですが
それを聞いて僕はすぐに自分のベットを見に行きました
布団が少し荒れていた
僕はずっと母の部屋で寝ていたし母も違うと言います
いったい誰が・・・・
‘何か’が寝かせてもらったお礼に新聞をとっておいてくれたのでしょうか
それ以来特にかわった事はありません

少し長くなりました
140本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 16:25:34 ID:cY8oTfvc0
ttp://4545time.nesp.jp/m33450_0.ph



とっておきです><
141 ◆feHIuvhK9. :2007/08/07(火) 20:57:17 ID:N/E2ghk8O

ある掲示板で読み、ゾッとしたので掲載してみました。
この話はけっこう有名なので知ってる方もいらっしゃるかと思いますがご紹介させて戴きます。


【生まれかわり】

ある若いカップルに子供ができてしまい、おろそうかどうしようか悩んだあげく、産むことにした。
しかし、まだ若い二人は育てることも出来ず、
相談した結果、その子を殺すことにした・・・。
二人は夜中に湖に行き、おいてあるボートに乗って
真ん中あたりまで漕いで行った。
彼女は何度も「ごめんね、ごめんね。」
と言いながら赤ん坊を湖にポチャンっと落とした。
それから何年かして、そのカップルはようやく
結婚することになった。
そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。
その女の子が4歳くらいになったある日、その子が
突然湖に行きたいと言い出した。
父親は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので仕方なく親子3人で出かけることに。
湖につくと今度は「パパ、あれ乗りたい。」
とボートの方を指さして言う。
しつこくねだられ、しぶしぶボートを借りて
湖の真ん中あたりに来たところで、女の子が
「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、
仕方がないと思い、周りに誰もいないのを確認して
湖にさせようと娘をだっこした。
ちょうど両足を持って、二人が同じ方向を向いていると娘がくるっと振りかえり、「今度は落とさないでね。」
と言った・・・・・。


142本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 21:51:57 ID:jgZBx2nD0
これは高校1年の時の話。
だから、3年前のこと。
ウチの行ってた高校は1年生の5月くらいかな。
一泊二日で富士樹海の近くの民宿で親睦会するんだ。
毎年クラス単位で民宿一件借りて、皆で仲良くなろうってやつ。
たしか1日めは学年全員で樹海ハイキング→民宿でバーベキュー→クラスレクだった。
樹海ハイキングは学年で二手に分かれて、それぞれ違うコースをクラス単位で一列になって歩く。
樹海ハイキングのとき、私と友達は先頭の方で案内の人と担任の先生の会話を聞いていた。
担任の先生が「やっぱり、樹海って迷う人いるんですか?」って聞くと、
案内の人が「ええ、まあ。でも、きちんとしたコースを歩いてたら、全然平気ですよ。」って会話をしてたの。
丁度、隣のクラスの先生がビデオ回してて私も友達もビデオに向かってふざけて変顔してた。
ビデオを持ってた先生は私達だけじゃなくて周りの樹海も撮影してたみたい。
すると、友達の一人が青い顔で私達の後ろを
「ねー、さっき白い帽子と白い服着た女の人が奥に入っていったよね」
って指を指すの。
怖がらせてると思って、「見てないよ!変なこと言わないでよ」って笑ったら、
列の後ろの方にいたクラスの男の子も同じようなことを言うの。
白い帽子に白いワンピースの女の人が奥に一人で入っていったって。
だから自殺者じゃないかって話になって、みんな気持ち悪くなっちゃったの。
何か嫌な感じにシーンとしちゃうし、ハイキングで疲れてたせいもあるけどね。
樹海の出口にさしかかると女の子の何人かが、今度は奥の方で白いものを見たって言う。
だから、やっぱりさっきの人は普通にハイキングか観光だったんだってホッとしたの。
でも、ハイキングに白い帽子でワンピースなんて変な格好って思ったけど特に気にはしなかった。
143本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 21:55:10 ID:jgZBx2nD0

それから民宿に着くと皆でバーベキューを楽しんだし、クラスレクも凄く楽しかった。
次の日もクラスで遊んで、みんな仲良くなったんだ。


学校に帰ってから樹海ハイキングのときの話はチョット怖い話みたいに皆で噂してたんだけど、
隣のクラスの先生がそれぞれのクラスが映ってるところ編集してビデオにしてくれたので、
うちのクラスも視聴覚室が空いてる時間に見ることにしたの。
バスの中とか、寝顔とか、笑いながら見てた。
シーンは映って樹海ハイキング。

ウチのクラスの列
ふざける男子
先生と案内の人の会話
私達の変顔 

背景は友達が突然青い顔で樹海を指した方向のはずなのに
女の人なんて映ってなかった。
先生の編集したビデオの樹海の映像にはどこにも女の人なんて映ってなかったらしい。


樹海であった本当のことです。
長いし、怖くない話で本当にごめんなさい。
読んでくれた方、ありがとう。
144本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 21:57:50 ID:zD7ze02q0
ノシ
145本当にあった怖い名無し:2007/08/07(火) 23:17:16 ID:GrKb3Rm8O
>>141 そんな古典にゾッと出来て幸せだなw
146ちんぽっぽ ◆feHIuvhK9. :2007/08/08(水) 00:57:07 ID:QDt5LifmO
>>145やーい、やーい
不幸者ー♪ (^ω^)

いつものカラカイはさておき・・・
心霊話や怖い話を書き込んでくれたみんなの話 とても良いス。(*'ω')
おいら軽いノリでこのスレ立てたけど・・
みんなアリガチョー!
。><。カンゲキダオ
気分良いからまた最新のおいらをうpっちゃうぞー!o(≧ω≦)ノシ
なんて サーセンwww
これからもみんなの恐怖話を楽しみにしとりマス。(*'ω')
147本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 01:05:30 ID:QDt5LifmO
道頓堀ドキュメント(投稿情報)

大阪では、阪○タイ○ースが優勝すると道頓堀にダイブする人がいるでしょう。

あの飛込んだ人たちが自宅に帰るまでをドキュメントしたビデオが六億円で売っているそうです何故、なぜこんな値段が付くのかは不明。

148本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 01:10:11 ID:QDt5LifmO
青空(投稿情報)

月の状態が人間の心理に影響を及ぼす事は有名な話ですが、"青空"も同じように心理的な作用があります。

もちろん雨や曇りだと憂鬱になるとか、そんなレベルではありません。
意外にも雲の少ない快晴の日になると、自殺率が上がるそうです。

超有名国立大学の心理学の研究室に出入りしていた方がおっしゃっていたので、嘘ではないと思います。
149本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 01:14:18 ID:QDt5LifmO
コンタクトレンズの恐怖


コンタクトレンズを使用している方、目が霞んだり視界に変な点が見えたりしませんか?
コンタクトレンズを数十年間使用していると失明する可能性があるらしいです。

裸眼の人に比べてコンタクト装着者は角膜内皮細胞が格段に早く破壊されていくため水疱性角膜症(失明の原因となる)にかかる確率が高くなるそうです。

角膜内皮細胞は一度破壊されると二度と再生しないため眼科医によっては使用を中止するように指示を出すことも。
角膜内皮細胞は一度破壊されると二度と再生しないため眼科医によっては使用を中止するように指示を出すことも。

加えてコンタクトレンズの原価について。
コンタクトレンズの原価はせいぜい1つ10円程度らしい。

150本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 01:21:41 ID:QDt5LifmO
ある心霊マニアの少女が友人に借りた心霊写真集を読んでいました.
なかなか洒落にならない写真ばかりで,彼女は大喜びでした.
ですが,最後の写真だけはおかしいのです.
ただ単に川が映っているだけで,霊らしきものはどこにもありません.

しかし,心霊写真の類には人から説明されてやっとそれだとわかるものも多い.
そこで彼女はこの写真集を貸してくれた友人に説明してもらおうと,
その友人の家に行きました.ところが,その途上にある川べりで人だかりが.
その川で溺死体があがったというのです.
しかもその死体は今から訪ねようとしている友人だったのです.
そこでその少女は気づきました.
あの写真集の最後の写真は確かこの川と同じだと.
そして,恐る恐るその写真集の最後のページを再び開くと,
そこには友人の顔が無念の表情を浮かべてはっきりと写っていました.
151本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 01:26:06 ID:QDt5LifmO
私は中学から吹奏楽をやっていて大学になっても一般の人が趣味でやってる地元
の市民吹奏楽団に高校の友達と所属してました。 市民吹奏楽団は、いろいろな
とこから演奏依頼をされるのでよく施設とかを回れました。大学二年のとき、あ
る女子刑務所のほうから演奏依頼がありました。初めて入るのでかなり緊張もあ
りました。思ったほどあまり殺伐とした雰囲気ではなかったので普通に演奏もで
きました。演奏終わった後、グランドみたいなとこにみんなで集合したとき友達
が突然気分を悪くしました。何だろ?と思って聞いたら「この辺で前自殺があっ
たでしょう?すごい空気が重い。」と言いだしました。私は霊感がないのであまり気にはしませんでした。家に帰って何となくそのことを母に話したら「確かに
昔あの女子刑務所で自殺があったのよ。」と言いました。やっぱあれは本当にあったかと思うと今でもぞっとします。

152本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 07:39:28 ID:QDt5LifmO
かなりやばいDVD

去年の話、疎遠になってる友達Aから久しぶりにメールがあった。

「かなりヤバイDVDが手に入ったからみにこねぇ?」

この友人って言うのが、ホラーマニアが講じて通販やネットで心霊ものやスナッフなんかを手に入れては見せてくれる奴。

「それじゃ、週末に何人か連れて行くわ」
と返信して、そいつの家に3人で行ったんだ。

「んで、問題のものってどんなの?」

って聞くと、

「監禁してて精神的拷問みたいなものをやってる、とりあえず見てみ」

早速再生すると、家庭用のカメラで撮ったであろう画像と、椅子に縛り付けてある30台前半の男。
何かを見せられている。
それだけ、それがずっと続いてる・・・

俺らは、それが今まで見てきた作り物のスナッフじゃないリアルさに引いてたし、Aが俺らの後ろで目をギラギラさせてたのをやけに覚えている。
15分ほどしてから映像に変化が起き始める。

テレビの中の男は見るのを異常に嫌がっている、必死に見ないようにしている。
抵抗しているはずなのに、いつの間にか男はその何かを凝視し始める。

153本当にあった怖い名無し:2007/08/08(水) 07:41:10 ID:QDt5LifmO
その目がもう普通の人の目じゃなくなってた。
そのまま男はゲタゲタ笑ったり、罵声を罵ったり、首をフラフラさしてる。
その表情の変化が普通じゃないのよ、4倍速ぐらいのスピードで変わっていく。

後ろのものは普通のスピードで動いてる。でも、その男の首から上が異常なスピードで動いて何かを喋ってる。

最後に撮影者であろう人が、

「自分の名前 わかるか?」

って男に質問をする。
男は、

「アビャ、ヒヒヒ、○川○二」

って答えてたが、声と口がまったく合ってなかった。

撮影者「あ〜、こいつもうだめだ」

これでDVD終了。
DVDを見終わって、正直俺らは具合が悪くなっていた。

Aは嬉しそうに早口で説明を言ってるが、正直聞きたくない。
もう見たくなかったから、3人で目で合図してそのまま帰る事に。
帰りの車の中で連れが、

「Aが必死で説明入れてたとき、口の動きおかしくなかった?あのビデオみたいな・・」

Aはそのまま行方不明、2ヶ月ぐらいして全裸で自殺してた。
あれを見た俺らも、自分が壊れるんじゃないかって思うようになってきた。

154福の神(^^) ◆G44Up7.2h. :2007/08/09(木) 05:01:20 ID:1C77JwouO
《痒い》
(´ ・ . ω . ・ `;)
やっぱり暑くなってまいりました!
この季節になるとまだまだ都市部でも『蚊』が活動を始めますね。
私が憎悪する生物のひとつであるこの蚊は
“カネがかからず”
“手間もかからず”
“殺すことなく効果大”
すなわちコストパフォーマンスに優れた『拷問アイテム』にもなります。
熱帯の戦場でもいろいろと使われたりしたそうです。
利用法はいくつも考えられますが、まず簡単なのは、ボウフラがたくさんわいてそうな汚い川の水等を大きなバケツなどに入れて、裸にして拘束した対象者と一緒に密室に放置する方法。
手足を完全拘束するのが簡単ですが、もし『檻』が用意できれば血みどろになるまで“掻きむしらせる”という苦痛を追加することもできます。
『密室』の替わりに『車』も使えますね。
昼間、炎天下に引き出すことが可能ならば『灼熱蟲地獄』が現出することになります。
小生物を使ったもっとおぞましい拷問では
「ミミズバケツに逆さ吊りで顔を突っ込む」
「蟻責め」等々、無数に存在するようです。
しかしここで少し視点を変えてみると世界には我々からすれば「拷問に近い」ような小生物の攻撃や被害を日常生活でしょっちゅう受けている人たちの方がそうじゃない人たちより圧倒的に多いだろう、ということも考えられます。
少なくともその点は
ありがたいと思わないといけないんでしょうね…

155ふゆ:2007/08/10(金) 00:35:27 ID:p+dIueI9O
汚友ラチ募集d(o゚ェ^o)
ふゆ 3/26 16:9:23
ふゆですo
●ふゆ
●ゆん
で呼んでね★ミ
どぅもoふゆですo
さァ、誰が記念すべき次のレスをするのカナ??
るん((0(゚ェ^)0)))
オカルト話もちゃんとあるよ★★

【兵庫県】
JR山陽本線明石駅から須磨駅…順番に駅名を並べると『明石』→『朝霧』→『舞子』→『垂水』→『塩屋』→『須磨』なんですが……皆さんお気づきでしょうか…。
頭文字を取り順番に読んで見てください…ネッ後、その駅の中で塩屋がありましたね…そこで夜21時以降に下車をし南側に行って下さい。海岸には沢山のカップルが!そこの海岸は『ホモ海岸』と呼ばれています。
怖いですね…決して遊び半分で行かないで下さい。
もしかすると貴方の心底に潜む性が芽生えても責任持てませんので。。。。。。。。

156ふゆ(o^エ ゚o)b:2007/08/10(金) 08:17:24 ID:p+dIueI9O
私の職場にバイトに来ていた日吉君(仮名)明るくて優しくて いい子でした。
ある日 引っ越しをしてから 恐ろしい結末がありました。それは〇〇ハイツに住み しばらく経過してからです、
清潔だった日吉君は 回りから 臭い 汚い キモイと噂され心配したバイト仲間のF君が訪ねて行きました、 すると日吉君は流しで身体を洗い 部屋の中は足の踏み場ない程のゴミの山でした!
訳を聞いても答なしで しばらくすると ハイツの玄関に日吉君が携帯カメラで撮影した日吉君の〇〇〇写真(顔付き)が一面に貼られていました!
携帯で知り合った女にとか… これ貼ると嫁さん来ると 意味不明な事を言い出して 止まりませんでした! 至急 日吉君の親元に連絡して 親が連れて帰りました!
そのハイツの部屋は以前 自殺した部屋だったのです! 日吉部屋だったのです! 日吉君あれから御祓いしたり したと聞きましたけど どーなった 不明です

157本当にあった怖い名無し:2007/08/12(日) 18:17:27 ID:9IrrKS/HO
警察のお仕事
去年のお盆休みに、北海道の某有名心霊スポットのトンネルに、友達と連れ立って行った時の話。
ちなみに、マジ話なので、どこのトンネル?とか、聞かないで欲しい。行って欲しくない。行って欲しくない理由は、後述しますです。

で、男二人(俺含む)と女二人のバカ四人組が、某トンネルに向った。ツレの男の自慢のプラドで、トンネルの入り口へ到着。時刻は22時を少し過ぎた頃。廃トンネルの中は真っ暗で、かなりインパクトがある。
車に乗ったまま、そろそろと奥へ進む。キャアキャア騒ぐ女ども。で、しばらく進むと

「アレ、行き止まりだ・・・」

と、ツレ。正面には、金網がある。Uターンできる幅はない。やむをえない、バックで引き返すかに入れたとたん、なにか、ゴクンとイヤな音がして、エンジンが切れた。
ヘッドランプも見事に消灯。いきなり、俺たちは闇の中に放置されることとなった。まじで?なんで?女性陣、卒倒寸前。男もガクブル。そして。

「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

と、いずこからともなく不気味なハミングのような音が確かに聞こえたその時。突然、車がガクガク揺れだした。あの、エクソシストのベッドみたいに。まるで誰かが、ボンネットの上に乗って揺らしているように。

これは、えらいことになった。あわてて車から飛び出す俺たち。ガクンガクン、と狂ったように揺れるRV。ツレの女は、ひとりが腰を抜かしている。もうひとりは、揺れる車を見てその場で気絶。無理もない。

もうだめだ・・・そう思ったその時。

「おい、そこでなにしてる?」

後ろから声をかけられて、飛び上がらんばかりに驚いた俺たち。背後には、男が二人。懐中電灯でこちらを照らしている。トンネルの入り口で、赤色灯が回っている。

警察・・・!助かった!?制服姿の警官が、今もガクンガクンと揺れるプラドを懐中電灯で照らす。
もうひとり、こちらはスーツ姿の刑事(?)さんがそれを見て、

「ああ、わかった。オーケーオーケー。任せとけ。おまえら入り口まで走れるか?」

と言った。

158本当にあった怖い名無し:2007/08/12(日) 18:20:02 ID:9IrrKS/HO
「あの、その、女のほうが、気絶・・・」

としどろもどろのツレが言い終わるよりはやく、刑事さんは気絶女の背後に回り

「ふっ!」

と、気合を込めて背中を押す。まるで映画のように、女が息を吹き返した。そして、刑事さんはひょい、と腰が抜けた女を小脇に抱え

「出るぞ。」

と言って 入り口に向ってすたすたと歩き出した。背後では、まだプラドがガクガク揺れていた。トンネルを抜けて、パトカーそばにへたり込む俺たち。

「おい、先にこいつら連れていって、署で休ませとけよ。」

刑事さんが、若い制服のお巡りさんに言う。北海道の田舎に似つかわしくない、ピンストライプの黒スーツを着込んだ刑事さんはやたら身長が高く、ちょっと阿部寛みたいな感じだった。

「どうせ、車(パトカー)5人乗りだしな。おまえの車、まだキー挿しっぱなしなんだろう?取ってきて後で届けてやるよ。」
すいません、すいません、と何度も礼を言う俺たち。

「あれは妖怪みたいなモンで、霊感?のあるようなやつらは、よくここで悪戯されるのさ。つるっぱげのじいさんみたいな顔した子供くらいのヤツだったろ。見たのか?」
見てはいない。見なくてよかった。

「まあ、泥棒やらなんやらだけじゃなく、必要があれば他にもいろいろなモンから市民を守らなきゃならんのさ。警察ってのは。」

俺たちは制服のお巡りさんに連れられて、近くの交番で休ませてもらった。夏だというのに、ミルクたっぷりのホットコーヒーが美味しかった。ほどなくして、刑事さんがツレのプラドに乗って帰ってきた。ツレにキーを放りながら

「もう行くんじゃないよ。あそこは、地元の馬鹿ガキでもびびって行かないんだからさ」

と注意してくれた。

本当に心から、何度も何度もお礼を言った。ていうか、メチャクチャ格好良かった。あそこはマジモンのスポットだから、俺もここで紹介したいのはヤマヤマ。でも、あの刑事さんに迷惑がかかるといけないので、場所は言えない。絶対。
159本当にあった怖い名無し:2007/08/12(日) 18:39:05 ID:9IrrKS/HO

皆さんもよくご存知の虎ノ門にもかなりの心霊スポットがあります。場所は詳しくは言えませんがホテルオオ〇ラの近くです。
外見からしてかなりの雰囲気を醸し出していて、看板と思わしき物には『ishi〇ue』と書かれています。
道路に面している側の入口は施錠されていて裏庭側の窓ガラスが割れていてそこから中に入れるそうですが決して中に入ってはいけないそうです。
昔、そこは暴力団の事務所で、抗争で追われた男性が地下室でピストル自殺したいわくつきの場所だそうです。皆さんにこれだけは言っておきます。
地下室を万が一見つけても決して入らないでください。私の友人も地下室に潜入した二ヶ月後に交通事故に遭い亡くなりました。決して入らないでください。

160 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/13(月) 15:46:14 ID:4x3SFxmrO
聞いた話ですが‥‥
良ければ読んで見て下さい。

【ネットカフェの怪】

この頃、特に気になってることがあります。自分で考えても理解できないんでここに来ました。

都内、深夜にネットカフェで働いてる友達が話してたんですが、ナイトパックってあるじゃないですか?その利用客のことなんですが、ことの発端は、その友達と前に休日に飲み行ったんです。
そん時にそいつと嫌な客について話てたんです。

友達の話は、最近、変な客がたまに来る。で、そいつが印象的なんだということでした。目元まである真っ黒な髪をして会計の時、真っ赤な財布から何故か小銭で支払いをしていく。
で、小銭ってとこが奇妙悪いだろ?ぐらいの感じで話してました。

それから、少し経ち友達から連絡が入って、この前話した客のこと覚えてる?と言われました。
あの、変な客のこと?と聞くと、そうそうあいつ、やっぱすげぇ不気味なんだ、あれから気になってバイト先でも噂になってて、みんなで話してたら毎回同じ部屋使ってるっぽいんだ。
どんだけその部屋好きなんだよ。俺も気味悪いと思って、その部屋が曰く付きなんじゃねぇの?と言ったのを覚えてます。
>>続く
161 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/13(月) 15:48:15 ID:4x3SFxmrO

それから3、4日経ってまた、友達から連絡がありました。またその客のことで友達はしゃべり始めました。正直、俺の中でその客見たことないし、どうでもよくなってました。
で、友達はあいつ、ヤバい、ヤバい!って入店がどうだなど、化けもんかもしれん、見に来いなどと言ってました。話してることも意味分からなく最初は相づちしか打てませんでした。

最初、リーマンを84という席に案内した覚えがあるそうなんです。で、大体夜の客はナイトパックを利用するらしいんですが、退店時に84の伝票を持って来たのは例の小銭の気味の悪い女だったと、いうんです。

なんかの間違いじゃないのか?と聞くと、その84がそいつがいつも使う部屋で、丁度その日にそこはリーマンか、と思ったと言うんですよ。

じゃあ、その何時間かの間にリーマンが出て、その客が入ったんじゃね?と言うと、バイトのみんなに気味悪い奴の入店時の接客した奴いる?
って聞いても誰も対応してないし、おかしなことに、そこにいたバイト仲間も今まで入店時の接客をしたことが一度もないって言う。

それからすぐレジのダストボックスの84のレシート拾って入店時刻見ると、12時ちょいすぎになってる。リーマンがナイトパック使って間違えて10分ぐらいで出たとはおもえないし、リーマンの入った時間がその時間だと思うともいうんですね。

でも、いつ入れ代わった、リーマンがどうなったのかもわかんないじゃん?84の席を店内巡回中に、ちょくちょく監視してみたら?と言うと、その友達も、う〜ん。と悩みながらその電話をきりました。

それから僕の方も気になってしまい、一週間位連絡がないんで、連絡してみたんですが、出ないんです。メールもありません。

こういう曰く付きの噂ありますか?謎の客の話で知ってる方いませんか?
162本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 16:13:45 ID:2TEw4QGb0
>>161
昔ファミレスでバイトしてたときよる、夜10時くらいかな
ウェイトレスの女の子が誰もいない席に水とお絞を持っていったんだ
オレはその時レジにいたんだけどそのウェイトレス呼んで注意した。
その子キョトンとして、今、お婆さんが座ったじゃない、と言うんだよね
オレはさらに誰も座ってないことを諭すと、その子も後ろを振り向いてエ〜ッ
叫んでトレーを落としちゃったのよ
今度は確かにその子も誰も座っていない事を確認した。
念の為トイレも見に行ったが誰も入ってない
オレはレジにいたから誰も入ってきてないし、出ていない事も確認済み

翌日昼夜交代の折、昼の部の連中にその話をしたところ、昨日の昼間、店のまん前の国道で
老婆が車にはねられて死亡したんだそうだ。
遅れて出てきた昨日のウェイトレスにはそな話は黙っていた。
辞められても困るから。
163 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/13(月) 17:56:44 ID:4x3SFxmrO
>>162
まさかとは思いますが‥‥‥
ひょっとしてそのお婆さん‥ファミレスへ向かう途中に‥‥


って、勝手なこじつけでしたね。
オカルト板なだけに変なストーリーを連想してしまいました

ごめんなさい。m(__;)m

164 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/13(月) 18:23:20 ID:4x3SFxmrO
>>154
ちょ;‥‥‥福の神さん‥‥;;;

おげぇ‥‥(;。@` @。)(泣)












昔読んだホラー漫画雑誌の事ですが、中学校をモデルにしたストーリーで似ているイジメシーンがあったのを思い出した‥‥

これを読んだいじめっ子が絶対真似をしませんように‥‥‥
165本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 18:39:07 ID:2TEw4QGb0
>>163
いや手押し車おして横断歩道を渡ってたらしいから買い物の途中じゃないかな
それより始末が悪いのは、その手押し車がウチの店の駐車場まで吹っ飛んできて客の車を傷つけちゃったんだよね
手押し車は遺留品として警察が持っていったらしいけど、案外、婆様さがしにkたんじゃね、自分の手押し車
まぁ夜に仕事してると不思議なことはあるかもしれんね。

そだ、話ついでにも一つ話すね、調子に乗って
これはオレの友達の話
そいつは当時レンタルビデオ店でバイトしていた、夜は一人で留守を任されるくらい店長の信頼もあった
当時はTUTAYAなんてまだなかったから、東京郊外の普通のビデオ店。
それでもまだ大きいほうかな。
その日、深夜二時頃店番をしていると、店の隅に取り付けられている万引き防止のカメラに
その晩は12時頃から黒い影がスッ、スッと横切るんだそうな
友達最初は気にしてなかったそうなんだが、田舎町の深夜の店になんて1時を越せば誰も来ないのよ。
実際その日ももう店の中にはその友達しかいなかった。
おかしいな、と思って棚の間を順ぐりに見て回った、やはり誰もいない。
と、その時店のドアに取り付けられた鈴がカラカラ鳴ったんだそうだ
客かと思いドアの方に行ってみたが誰も入ってきた形跡はない
ドアをあけ通りを見ても誰も歩いていない。
翌日出勤してきた店長に昨夜の顛末を話すと、「オマエもみたか」とのこと
実はそのビデオ店の二階、真上の部屋、去年(その店はできて半年くらいだった)
恋愛がらみで若い女性が自殺しているそうだ
店長曰く「だからオレ、なるべく夜はここにいたくないんだよねー」だって。
その晩も友達は店番を任されたわけだが、夜中の怖いから一緒に店番してくれと
友達から電話があった、残念なことにその夜は何も無かったが、心行くまでエロビデオを堪能した晩だった
166 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/13(月) 18:58:20 ID:4x3SFxmrO
>>165
その幽霊にも勝る位の強靭な心が凄い‥‥‥

強いお方なのですね 。 (^^;)

167本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 19:47:49 ID:MxVd83LF0
>>162
その女、リーマンが変装してんじゃね?
168本当にあった怖い名無し:2007/08/13(月) 20:26:14 ID:xMXQV5BMO
>>167
だとしたらリアルに怖いな…
そういえば、昔どこかのデパートで、男なんだけど女性洋品売り場で万引きして、それを試着室で身に付けて、化粧して女装して、出ていくところを捕まった、って事件あったな
余計目立つだろ!
169ちんぽっぽ ◆lpqtyNgeNY :2007/08/14(火) 06:01:27 ID:WquZTY6EO
>>154
見事なまでにドSな内容だお(^ω^)

そしてみんな、たくさんの話ありがとう。(*'ω')
170本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:10:20 ID:w/XDX/SXO
去年の夏の約一ヶ月の事を書くから少し長くなる
気の長い、ヒマなヤツだけ聞いてくれ、信じる信じないも読む人の自由だ
だけど、この話はオレが去年の夏、確かに経験した事だ

(い)
去年の夏、姉の旦那の実家に遊びに行った
海も近いし、静かないい所だった。
旦那はと言えば三ヶ月の単身赴任で、その夏も御盆の時に帰ってきただけだという。
義父母と義兄夫婦の住む母屋は別にあり
だからオレにとっては、姉と、それぞれ8歳と5歳になる姉の息子と娘だけの、いわば気楽な夏だった。
ある日の夕方、廊下で姪とすれ違った。
よく見ると胸に一体の見慣れない人形を抱いている。
日本の抱き人形で、少し色が褪せてはいるが、まだ充分、遊べそうな人形だった。
母屋からでも持ち出してきたのだろうか、オレは軽い気持ちで聞いてみた。
けれどそれには答えずに、姪はとっとと自分の部屋に入ってしまった。
いつもは素直ないい子なのに、なにかイケナイ事を聞いただろうか、オレは。
171本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:13:20 ID:w/XDX/SXO
(ろ)
夕食の後、先の気まずさを取りなそうと、またあの人形を話題にあげて誉めあげた。
すると流しで洗い物をしていた姉が耳ざとく聞きとがめて、改めて娘に問い質した。
一瞬しまったかな、と思ったが、どこかで拾ってきたのならダニでもついてたら大変だ
バツの悪さをそう思いこむことにして、オレも姉と一緒になって問いかけた。
しかし姪は、がんとして口を割ろうとしない
そこへ傍でテレビゲームをしていた甥が会話に入ってきた。
その人形、近くの○○神社から持ってきたものだと言う。
丁度その時、甥は神社の奥の森で友達と虫を捕まえていたので、一部始終を見ていたのだと得意気に言う。
そこで甥はしまった、という顔をした。
なんでも神社の奥というものは神様が住むところだから入ってはいけないものだと言う、まして生き物を捕るなどは、ということらしい。
特にあの神社は地元に古くからあるものだから、と姉は付け加えた。
172本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:16:19 ID:w/XDX/SXO
(は)
その神社は姉の家から子供の足で20分くらいの山の中にある。
山の中と言っても斜面を石段が続いており、中腹の辺りに神社の境内が開けている
相当古くからあるらしく、姉の義父母が子供の頃からすでにあったそうで、いつからあるのかはよく知らないということだ。
なにやら由緒ありげな神社だが、神主、管理者は常駐しておらず
普段は町の方に住んでいるそうで、何かの行事のときにだけ上がってくるらしい。
その神社、オレもここへ来た最初の日に散歩がてら散策してみた。
境内のの右手を入った所に、左右と背面を板、全面を木で出来た格子でかこった、幅120p、高さにして160pくらいの物置みたいなものがある。
格子の上部は40p程開いていて、そこから破魔矢やウチワ、御札、注連縄、それから人形、ヌイグルミと、普段ゴミと一緒に捨てるには、なんとなくはばかられるような物が入れられている
おそらく、ある決まった日に神主の立ち会いの元、処分されるのだろう。
どうやら姪は、そこからあの人形を持ち出したらしい。
神事に疎いオレも姉と顔を見合わせて、ヤレヤレ困った事をしてくれた、と思った。
173本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:20:24 ID:w/XDX/SXO
(に)
すぐに神社に返さなければ、とは思ったが既に日は落ちている
田舎の夜は暗い。
それに石段の登り口までは街灯もなく、車一台がやっと通れるような道だった。
だから翌朝、朝食を食べる前に、姉とオレ、そして姪と三人で行こうという事になった。
その間、姪は始終無言だったと記憶している。

夜中、姉に割り振られた部屋でオレは寝るでもなく、起きるでもなくうつらうつらと天井を見ていた
するとスーッと襖の開く音がした
さすがに田舎の夜の静かさの中で弛緩していたオレはビクっとした。
襖の方を見ると、小さな黒い影が立っていた
甥だった。
174本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:24:00 ID:w/XDX/SXO
(ほ)
甥は枕元で、隣の部屋で話し声がする、お母さんを起こしても起きないという、妹がいないとも。
姪は自分の部屋は持っていたが、夜は母親の部屋で共に寝る
その部屋に姪がいない、真夜中だぞ?
オレと甥は隣の部屋、つまり姪の部屋へ様子を見に行った。
部屋の前に来て耳をそばだてると確かに話し声がする
腰にしがみつく甥が妹の名を呼んだ
とたん話し声がピタリととまった
そーっと襖を開けた
姪が真っ暗な中、膝に何かを置いていた。
入り口の電灯のスイッチを入れた
膝に置いていたのは、あの人形だった。
姪は眩しそうに、半ば呆けた顔をしてこっちを見ていた。
オレと甥は、しばし呆然と立っていたが、とにかく姪を姉の部屋に送る事にした。
姪の布団をめくり、姪をその上に寝かせると、さすがに姉も目を覚ました。
オレも気が付かなかったが、姪はあの人形を持っていた
その髪の毛の感触に吃驚したのだろうと思う
姉は小さく悲鳴を上げると、姪の手から人形を取り上げると、放り投げた
人形は壁に当たりボタッと落ちた。
オレのいる角度から見ると、落ちた人形は姉の事を睨んでいるように見えた。
175本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:26:07 ID:w/XDX/SXO
(へ)
怪談噺が好きで、いろいろ聞きかじったし、あちこち凸もした
だから虚実含めて大抵の事には驚かないつもりだったけど
その時は、何かホントにヤバいんじゃないかと思った、 何かほんとに良くないことが起こるんじゃないか、と。
正直、怖かった、出来れば荷物まとめて東京に帰りたいほどに。
176本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:49:45 ID:FhZNlU030
突然すみません。
みなさんのお話面白かったので、自分からもお返しを。

「トミノの唄」知ってる人いますかね。
唄の名前までは知りませんが、
酷く長い唄で、どうやらあの世の世界を歌ったものらしいです。
自分が黙読した時は、不気味な文だとしか思いませんでしたが、
その唄を音読すると、死んでしまう。と聞いた事が有ります。

唄の文が手元にあるので、読まないようにと考える度に思い出してしまって恐いです。

177本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 21:57:17 ID:MofmfSsRO
>>176 トミノの地獄の事では?
それ専用のスレもありますよ。
>>175 終わりなのでしょうか?
178本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 22:09:11 ID:neqJ8ljzO
>>175
179本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 22:10:23 ID:w/XDX/SXO
>>177
終わりじゃない
でも少し疲れた、携帯からだからあまり上手くまとめられないんだわ
それに当時、姉の家にパソなくて、携帯から友人に相談したパソメールから記憶を辿っているので時間と手間が掛かるんだよ、ごめん
トミノの唄?
地獄の唄なの?
初めて聞く
HELL?地獄?
180本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 22:15:05 ID:wNpaS3DNO
いま思い出したけど、みんなは自分の電話に電話をかけた事がありますか?


これはある夜、暇を持てあましたある男性が実際に体験した話

その夜はやけに蒸し暑く、寝ようといくらかがんばってみたがなかなか寝つけなかった、時刻はすでに午前2時を回っていた。ふとそんなときある事をおもいついた

…この電話にこの電話からかけたらどうなるんだろう…

とはいえ午前2時、どこかにかかってしまったら相手にとってはかなり迷惑な話だろう。しかし、その事が気になって余計眠れない。
男は迷惑を承知でかけてみる事にした。
181本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 22:34:42 ID:wNpaS3DNO
…trrrr…trrrr…trrr…ガチャ

…あっでた…

「はい」

「あ、もしもし?」

「はい、〇〇ですけど」

…〇〇!?同じ名字だ…

「あ、もしかして△△君いますか?」

「はい…(パタパタパタ…)」
…いやー偶然ってあるんだな…

受話器からは依然としてスリッパの音が聞こえてくる
(パタパタパタ…)

…ずいぶん待たせるな…
182本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 22:41:51 ID:wNpaS3DNO
(パタパタパタ…)

…ん?…

(パタパタパタ…)

…この音…

(パタパタパタ…)

…受話器からじゃ…

(パ タ パ タ パ タ…)

…ヤバい!!…

パ タ パ タ パ タ…!!!

男はとっさに電話を切った、と同時に音も消えた…もしもあのとき電話を切っていなければ……
183本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 22:59:01 ID:CvP+Qr9j0
一人じゃ見れない怖い話
第二夜
23時から
http://avexnet.or.jp/yokai/information/
184本当にあった怖い名無し:2007/08/14(火) 23:24:58 ID:BAZ+vTQcO
ここの>>1が憑かれたいそうだからご助力願います


http://c-au4.2ch.net/test/-53.l-b--E/news4vip/1187099325/i
185本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 05:33:27 ID:Qsv6fm36O
>>184
見れませんが・・・
186本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 05:38:49 ID:yy7nssAt0
>>179
別になんでもないよ。
西条八十という戦前戦後の有名な童謡や歌謡曲などの作詞家の作品。

187本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 07:48:18 ID:bMpp0Fi3O
>>179 また落ち着いたら、続きをよろしくお願いします。 楽しみにしてますので。
188送り火 ◆EgoHRGVvpY :2007/08/15(水) 09:07:40 ID:Qsv6fm36O
[茨城県鹿島灘]
鹿島灘は離岸流による死者が毎年出る、犠牲者は来る前から既に呼ばれるという説も‥‥‥‥‥‥‥離岸流に巻き込まれる前に得体の知れないたくさんの手に掴まれ、その場から動けず沖に流された人もいたとか。
また他にもあったら追加レスする。
189送り火 ◆aN65aEZmtw :2007/08/15(水) 09:17:18 ID:Qsv6fm36O
この夏に東尋坊へ行きました、たしかあそこは年間に何人もの人が飛び降りてる自殺の名所なんだよね。なんか吸い込まれてそのまま落ちそうな場所だったよ。
東尋坊タワーからの眺めは良かったなあ。

あと「雄島」はスポットとしては東尋坊より俄然上との評価あり。
作家椎名誠も逃げたらしい東尋坊での死体はここで上る。
他、様々な噂あり。側のトンネル内の地蔵も有名。
福井では最もポピュラーなスポットだそうです。

190本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 11:08:53 ID:5YLV1F5lO
(と)
あまり寝付けないまま夜を過ごし、翌朝起きると昨夜の計画通りにオレ達は神社に向かった
例の箱の前に立ち、姉は姪を促した
意外にも姪はすんなりそれに従った、多少は抵抗するとも思ったのだが
その前で手を合わせ、社の前でまた手を合わせて、オレ達は神社を後にした。
その日姉は、明日は姪の幼稚園でお泊まり保育があるというので、町まで新しいパジャマを買いに姪と出掛けていった
オレと甥は二人でテレビゲームをして過ごした
姉が用意しておいてくれた昼食を食べた後、オレ達は再びゲームに興じた。
と、突然、二階のトイレで水を流す音がした(その家は一階と二階それぞれにトイレがあった)
姉と姪は出掛けている、甥は今、目の前でゲームをしている
オレは甥をそこに残して二階へ様子を見に行った
トイレのドアは少し開いていた、だが中には誰もいない
念のため他の部屋も調べてみたが、やはり誰もいない
あるいは前に入った時に、水洗のコックが不完全に戻っていたか
昨夜の事があったから、妙に神経質になっている
こういう時こそ判断を誤る、まず第一に合理的、科学的に考える事、直感で物事を判断してはいけない
191本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 11:11:08 ID:5YLV1F5lO
(ち)
やがて夕方になり姉と姪が帰ってきた、二人とも別段変わった様子はない
夕食の際、姪は妙に口数が少なく、また姉も姪も少し食欲が無いようだった
その事を問うと、なんでも二人とも口内炎ができていて沁みるんだそうな。
姪の口を開けさせて見てみるとなる程、咥内に赤い血膨れのようなものがいくつか見受けられた
昼に何か刺激物でも食べたのかと重ねて問うと、ざる蕎麦だと言う
夏の疲れが出たのだろうと姉は言うが、二人同時にとは、何か釈然としないものを感じながら、その日は終わった。
192本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 11:12:53 ID:5YLV1F5lO
(り)
翌朝、朝食の折りに姉の顔を見ると、首の下、鎖骨の辺りに赤い斑点が幾つもあった、毛細血管が浮き上がったような、小さな蜘蛛の巣のような斑紋だ
さらによく見ると、袖無しのブラウスから覗く二の腕にも同じ様な斑紋がある。
オレは結構な酒飲みで、健康診断の際にはいつも肝臓を指摘されるので知っている
蜘蛛状血管腫、血管の塊である肝臓が詰まることで、血液が他の経路へバイパスするためにおこる症状らしい
しかし姉は酒は一滴も飲めない
また、これまでに一度も肝炎などを指摘された事はないはずだし、輸血をしたこともないと言う
姪は今朝は大人しく食べ物を口に運んでいた、口内炎はもうひけたと言う
193本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 11:14:53 ID:5YLV1F5lO
(ぬ)
昼近くになり、しきりに体のダルさを訴える姉は、姪を幼稚園に送りに出た
姉達を玄関で見送った後、オレは甥とブラリとその辺りへ散歩に出掛けた
まだ暑い陽の盛りだったが、太陽の下を、雑貨屋で買ったアイスなどを頬張りながら歩いていると、まさに日本の夏休みという感じだ
水田に広がる青い稲穂が風に揺れて涼しげだったと覚えている
何の気なしに足があの神社の方に向いた
長い石段を登り、社の前に立つとオレは小銭入れから五円玉を出し、甥にも渡して賽銭箱に入れると手を合わせた
その後、あの箱に向かった
人形がなかった
様々な物が捨てられた、その一番上に置いたあの人形がどこを見ても無い。
194本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 14:43:02 ID:MvqXiCUP0
ワクワク
195本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 14:46:05 ID:OckZ4SFiO
続きマダー?
196本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 15:55:28 ID:bMpp0Fi3O
>>193 まちどおしい...続きが気になります〜 再開は夜くらいかな〜?
197本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 16:25:23 ID:quqFl9UN0
>>194~195
も、も少し待っててくれ・・・。
夜にはまた投下するから
198本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 18:55:50 ID:5YLV1F5lO
(る)
オレは甥を連れて家に戻ることにした
帰ると姉は既に戻っており、日当たりををしたと言って、茶の間で横になっていた。
姉の家と言っても、主のいない部屋を他人が勝手に覗くのも気が咎める
オレは甥に頼んで姪の部屋を調べてもらう事にした、あの人形がないかどうかを。
15分程で甥は戻ってきたが、オモチャ箱から押入まで探したけど、人形など無いと言う
それならばそれでいい
だいたい、昨日は町へ買い物、今日は幼稚園なのだから神社に行く時間などあるわけないのだ
それよりも今考えなくてはならないのは姉の事だ、オレは人形の事は考えない事にした
姉のところへ行くと自室で休んでいるよう促し、明日にでも病院に行くことを提案した
それでオレの出来る事は全てだった
料理も洗濯も家事は何も出来ないに等しい
結局その日の夕飯は甥と店屋物をつつく事になった。
199本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 18:57:53 ID:5YLV1F5lO
(を)
夕食を食べ終わると程なくして電話が鳴った、出ると姉の旦那だった
彼は三日おきに電話を掛ける事にしている
オレは一瞬、姉の事を言おうか迷ったが、出先の相手に心配を掛けるのも悪い
夫婦の間で必要な事なら、姉自身が話すだろう
姉に替わると互いの近況報告が始まったようだ
受話器置いて、姉は再び自室に戻って行った
漏れ聞こえてきた会話の様子から自身の身体の事を話した様子は無いようだった。
200本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 18:59:52 ID:5YLV1F5lO
(わ)
翌日、朝食を取ったらすぐにオレの運転で病院に行くことにした
そして診察を終えたら、その足で姪を幼稚園へ迎えに行く、そんな段取りだった
しかし病院では意外と待たされた
総合病院という大きな病院はこの辺りではここしかないからだろう、最初に通された内科では結構な人が待っていた。
姉は電話機の所へ行くと、幼稚園に掛け事情を話し、少し迎えの時間が遅れる事、それまで少し預かっていて欲しい旨を伝えた。
ようやく姉の名前が呼ばれ、彼女は診察室に入って行った
20分程で出てきたが、今度は検査室で採血とエコーだと言う
ほんとは採血から触診、心電〜CTと一通りのコースになっているらしいのだが、事情を話し少し巻きを入れてもらったそうだ。
やはり疑われるのは肝臓だそうだ、それと何らかのアレルギー、肝臓の持病の有無と最近の食事をまず聞かれたそうだ。
採血はともかく、エコーは時間が掛かった、念入りに、ということたろう。
検査が終わり、薬局で何かの薬を貰うと、オレ達は急いで幼稚園に向かった。
検査の結果は週明けということだ、たしかその日は週の中頃だったと思う。
201本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 19:01:45 ID:5YLV1F5lO
(か)
幼稚園に着き教室に入ると姪が先生に本を読んでもらいながら昼寝をしていた
姉を見て二人は立ち上がると互いに挨拶を交わし、姉は遅れた事を詫び、先生は昨日の姪の様子を報告した。
その中で気になる事があった
先生が夜中、見回りのために起きると姪の布団が空だったそうだ
驚いて他の先生方を起こしてトイレや他の教室を探したが見当たらない、全員青くなったそうだ、それはそうだろう
結局、姪は見つかった、幼稚園の門の所に一人でボーっと立っていたそうだ
先生は詫びるとともに、きっと寝ぼけたんでしょう、と笑いながら言ってはくれたが
オレには姉が眉を顰めるのがわかった。
帰りの車内では姉も姪も口数が少なかった。
徘徊癖でもあるのだろうか、この子は
幼い子が自立するとき、一時オネショをしたり、そんな癖が出るという事を何かの本で読んだことがある
同時にオレが離婚する前(実はバツイチ)、娘がちょうど姪と同じくらいの歳の時、義父が死んで丁度四十九日になる日の夜中、やはり同じ様な事があったのを思い出した
その時は2DKの狭いアパート、探すまでもなかったが。
娘は玄関の前に立っていた、ドアの向こうにジージが来ていると。
202本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 19:05:55 ID:5YLV1F5lO
(よ)
家に着くと、甥は茶の間で寝ていた。
クーラーがよく効いていて、甥はゲームのコントローラーを握ったままグッスリと寝ていた
コントローラーを離し、タオルを掛けてやろうと思い甥の傍に屈み込んで気が付いた
その頬に一筋、髪の毛が張り付いていた
クセのある甥や姪の髪の毛ではない
また薄く茶色染めた姉の髪の毛でもない
ましてや短く刈り上げたオレのものではない
ショートカットくらいの黒い、太目の髪だった。
それを手ではらってやると、コントローラーを仕舞い、タオルをかけてやると、その場に座り直し再び姉と姪の事を考えた、再度頭をもたげてきた人形の事はなるべく考えずに。
203本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 19:17:27 ID:bMpp0Fi3O
はぁ〜ドキドキします〜 文章に緊迫感があって読みごたえがあります。
また少し休みですか? うーん、まちどおしい〜
204本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 19:17:44 ID:5YLV1F5lO
(た)
しかし考えの途中で、ふと思い当たる事があった
ダニやカビの中には、アレルギーを誘発したり、内臓に損傷を与えるものがあることを思い出したのだ
それがあの人形に付着していたとすれば?
充分に考えられる事だ。
幸い学生時代の友人に芳香剤の開発室に勤めている奴がいた、かなり畑は違うが顕微鏡くらいはあるだろう、そいつに頼めば調べてくれるかもしれない。
もとから楽天的なオレは安易にそう結論付けた。
しかし、解せないのは何故、口内炎を同時に患いしかも、姪は一晩で収まり姉はまだ続いているのか
抵抗力の問題か、それなら子供の方が低い気がする
あるいは体質か。
とにかく、あの人形からサンプルを取らなくてはならない
昨日は無かったが、明日もう一度よく探してみようと思った
まずは来週の検査の結果を待って、必要ならば友人にそれを送ろう。
雑貨屋で軍手とピンセットも買った方がいいかもしれない。
205本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 19:57:39 ID:XMuqn5np0
>>204 雰囲気ありますねー
がんばって書き上げてください
206本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 20:02:54 ID:XMuqn5np0
あれ?カキコでかない
>>204 がんばって
207本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 20:41:30 ID:5YLV1F5lO
(れ)
その日オレと姉は昼飯も食っていなかったが、もう陽は傾いていた
姉はダルそうであったが、強いて子供達のために夕食を作った、この余計者の為にも
肩身の狭い思いがしたが、今はこの親子の側にいた方がいい気もする
そして検査の結果次第では義兄にも話しを通した方がいいかもしれない
そこまで考えてオレはハタと気が付いた
母屋はどうした、まず姉の義父母、義兄達に相談すればいいではないか

その晩、何故か甥が一人で寝るのを非常に嫌がって、結局オレの部屋で一緒に寝ることになった。
オレにあてがわれた部屋は二階の真ん中の部屋
二階にはこの部屋の両脇に、一つは半ば納戸代わりに使われている四畳半くらいの部屋が一番奥に
もう一つは義兄が書斎として使っている部屋が階段寄りにある。
甥と姪の部屋、それから姉夫婦と姪の寝室は一階にある。
建て売りではない、設計士が義兄と相談しながら図面を引き
地元の大工が建てた割合としっかりした造りの家だ。
建ててまだ10年建っていない。
その家が微かにだが揺れだした
地震、小さいが確かに揺れている
まだ起きていた甥が布団から飛び出して、しがみついてきた。
208本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 21:59:44 ID:5YLV1F5lO
(そ)
けっこう長く揺れが続いたような気がしたが、実際には10秒位ではなかったろうか、オレもあの地の底の唸りのような地震というものは嫌いだ
揺れが完全に収まると、オレはまた一昨日の夜と同じ様に、甥を腰にまとわりつかせて階下に姉たちの様子を見に行った
部屋の前に立ち襖を軽く叩いた、応答はない
そっと開けてみると、姉も姪も寝ていた
小さくはあったが、かなり小刻みに揺れていたはずだ
二人とも余程疲れているのか、眠りが深いのか

襖を閉めて、茶の間に入るとカーテンを開けて母屋の様子を伺った
この家と母屋の位置関係は互いの家が見えにくかったが電灯は点いていないようだ
念のため窓を開け庭に降りてみた
やはり誰も起き出してきてはいないようだ
もっとも震度2程度なら気が付かなくても無理ないか
でも毎年この時期になると毎年、東海沖地震が囁かれる中、静岡に住んでるならもう少しデリケートであって欲しいとも思う。
振り返って家の方を見る
甥が窓際でこちらを見てる、逆光で表情は見えない
茶の間に戻り甥を二階に促す、瞬きが妙に少ない
まだ怯えていた、甥もオレも。
とたん東京に帰りたくなった、娘と、二人の息子に会いたくなった。
209本当にあった怖い名無し:2007/08/15(水) 23:39:55 ID:5YLV1F5lO
(つ)
甥と二人、再び布団の上に横になった
昼間の事がまだ頭の中に残っていて、念の為、甥に聞いてみた
あの人形の事、何か知らないか
あるいは、あの人形、どこかに移動しなかったか
甥を疑っているわけではなかった、ただ念の為
昼間、頬にあの髪の毛が張り付いていたのが気になっていたから
あるいは人形の件は甥の質の悪い悪戯か
みんなが、いやこの時点ではオレと甥だけだったか、疑心暗鬼になっていた気がした
甥は、知らないと言った、あの人形には触りたくないとも。
オレも同感だよ。
翌日、オレは神社に行った。
かなり探したが、やはり人形は無かった
あるいは猫がくわえて、縁の下にでも持ち込んだか
そこまで探した
シンの三柱(スマン漢字が出てこない)、この下にもあったのかどうか、そこまで確かめる余裕はなかった
ただ帰り際に古びだ板に書かれた、この神社の祭神を読んだ
素戔嗚尊、櫛稲田姫尊、それともう一つ、読みがまったくワカラン、毒蛇気神尊
ドクジャキシンノミコト!?
この読みが分からない為、オレ達は結局苦労した
210本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 01:20:50 ID:CPW9mGtI0
続き気になる〜
明日楽しみにしてます!
211本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 05:15:40 ID:VbvyIsjzO
>>209 続きが気になる〜 ワクワクしながら待ってます。
212 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/16(木) 05:38:01 ID:eSCX1zCcO
私もです。
wkwk((((((^O^))))))wkwk
213 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/16(木) 12:27:00 ID:eSCX1zCcO
島根県の心霊スレなくなっちゃったね‥(。@ @。)

【錦町向峠の深谷大橋】

山口県岩国市錦町向峠地区と島根県鹿足郡六日市に架る深谷大橋は飛び込み自殺の自殺名所で某テレビ局の心霊スポットでも放送されたほど有名な所です。
数カ月前にも、飛び込み自殺がありました。
なので面白半分で行く事はオススメ出来ません、そこには間違いなく自ら命を絶った自殺者の霊が居るはず。

地上80mの高さで橋の上から覗き込むと誰かに背中を押されたり不意に飛び降りたいという感覚になるらしい。
とくに気が滅入ってる人なんかは簡単に引き込まれるかも‥
ここのスポットはかなりヤバイです‥‥。
214本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 17:40:05 ID:53B554wQ0
>>209はお仕事かなー、今日も続きを書いてくれるかなー
待ちくたびれたので、自分の恐怖体験を書いちゃいます

海水魚飼育をしていたときの事
ライブロックの中から見たこともない凶暴そうな生き物が出てきた時は度肝を抜かれた
肌色でミミズみたいな胴体、長さは15センチ位、長い角(触覚?)が生えていて、巨神兵みたいに口から牙が出てた
な、なんで家の水槽にこんな化け物がーーって凍りついた
図鑑でウンモンイソメだってわかったけど、水槽掃除のときには手を突っ込んでコケ取りするから食いつかれそうで怖かった
215本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 17:48:21 ID:4Z6IY594O
えっ・・・?
216本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:18:56 ID:esaFRH8NO
>>209さん待ちの間に自分の話します。
この時期…お盆になると必ず思い出す実際にあった恐怖体験です。
いまから5〜6年前なんですが、お盆休みをかねて友達と釣りに行きました。
北海道の道北にある某ダムなんですが、そこは穴場でよく釣れるという情報を聞いてました。
出発して3時間程で現場に着いたのですが、入り口手前で立ち入り禁止の看板があり、せっかくの釣りが台無しになり友達とガックリ落ち込みました。
「どうする?このまま引き返すのも寂しいよな…」というと友達が、「さっき〇〇〇の滝入り口ってのあったじゃない?ちょっと見に行かない?」
217本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:24:56 ID:yp6s5XngO
行かない
218本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:29:28 ID:esaFRH8NO
釣りの予定が観光気分になり、看板の矢印に沿ってその「〇〇〇の滝」を車で目指しました。
しばらく車を走らせたのですが、行けども行けども滝は見当たらなく、それどころか悪道が続き引き替えそうか迷ってところ、「あっ、向こうから誰か来る!」と友達が指差しました。
向こうから来るその集団はどうやら自転車に乗って、こちらに近付いて来ます。
オレは「よし、あの人方に聞いてみよう。もしかしたら〇〇〇の滝知ってるかもしれない!」
道の端に車を停め、その集団が来るのを待ってました。
友達が窓をあけ「すいませーん!ちょっと聞きたいコトあるんですが、すいませーん!」。
しかしその自転車に乗った集団は下を向いたままボクらを無視するように走り去ってしまいました。
219本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:30:55 ID:e5CZURCH0
>>217 麦茶噴いた
>>216 続きをどうぞ
220本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:35:37 ID:e5CZURCH0
京葉工業のサイクリング部?
221本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:43:42 ID:esaFRH8NO
その時、なにかタイムスリップというか…この世の時間じゃないというか…いままで体験したコトのない妙な感覚を抱いたのを覚えてます。
言葉をかけたのに無視されたのにも腹が立ちましたが、それとは違う嫌な気分が。
しかし友達は「頭くるよな!ちょっとくらい停まって話聞いてくれてもイイじゃん!」と。
「まっ、そのうち走ってたら見つかるよ」とオレは友達をなだめたりしました。
しかし行けどもその〇〇〇の滝は見付かりません。どこかで道を間違えたのか?とも思いましたが、どう考えても一本道なので迷うコトなんてありませんでした。
さらに突き進むと山の奥へどんどんと登ってるじゃないですか。
このまま引き替えそうにもいまさら面倒なのと、この先に何があるのか?という好奇心があり車をさらに走らせました。
222本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:51:20 ID:VbvyIsjzO
新しいワクワク〜
223本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 21:56:42 ID:esaFRH8NO
>>219さん>>220さんどうもです。
では続けます。
車は山奥の中をひたすら突き進みました。『〇〇〇の滝入り口』という看板を見付けてから30分走ったと思います。
行けども行けども曲がりくねった砂道をひたすら脱輪しないように、友達は慎重に運転してました。
「さっきの集団が来たってコトは、どこかに抜け道があるんじゃない?それかキャンプ場とか?」友達がそう言うと、「たしかに…オレもそう思ってたんだ」。
さらに「さっきの集団ってサイクリング部かな?みんな同じような服装してたよね。きっと夏休みを利用した合宿なんだよ」と友達が言いました。
それは分かるのですが、オレには何か引っ掛かる部分…それが何かその時はハッキリ分かりませんでした。
224本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:07:49 ID:esaFRH8NO
>>222さん、どうもです。
さっきのサイクリング部の集団とすれちがってから10分くらい起った時です。
「あっ!また自転車発見!」。
今度は一台だけの自転車に乗った人を500メートル先くらいに見つけました。
オレは友達に「今度は絶対停まってもらおう!どこから来たのか、この先に何があるのか、ちゃんと抜け道があるのか聞いてみよ!」
友達にそういうと「うん、分かった。まかせておいて!」と頷きずきました。
さっきと同じように自転車一台通れるようにギリギリ横に避け(その時点で車一台分の道幅)、自転車が来るのを待ってました。
「すいませーん!すいませーん!」
225本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:16:45 ID:esaFRH8NO
自転車が見える100メートル程手前から大きな声で「すいませーん!すいませーん!」
それでも自転車は下を向いたままひたすら走ってきます。
「すいませーん!!」
その瞬間、自転車は車の横でピタッと止まりました。
ちょっと唖然とした空気が流れました「すいません…この先って抜け道ありますか?」
ボクがそう訪ねると、自転車に乗った少年は下をうつ向いたまた少年は「あの…あの…」。
何を言ってるのか分からず「はい?」とオレは聞き返しました。
「あの…水…水ありますか?」。
えっ?とは思ったけど、車にミネラルウォータのペットボトルがあったので「これ飲んでいいですよ」と少年に差し出しました。
226本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:25:31 ID:O60xxoR0O
つ4
227本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:27:17 ID:esaFRH8NO
真っ黒に日焼けしたその顔の少年は脇目も気にせず「ゴク!ゴク!ゴク…」と一気に飲み干すと「サイクリング部の集団とすれちがいましたか?」と聞いてきました。
「あっ、その集団ならかなり先に行ったと思うよ?もしかしてキミも同じ…」
そう言い伝えると少年は「ありがとうございます…」と言って自転車に跨り、また走り去ってしまいました。
ボクらは呆気にとられポカーンとその少年を見てるだけでした。
でも、その時…さっき感じた「何かおかしい」が納得できました。
それは着ている服、自転車、ヘルメット、全て古いのです。
今の時代には違和感を感じてしまう程の古い装備をした少年。さっきの集団もそうでした。
228本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:38:06 ID:esaFRH8NO
オレは友達に「ねぇ…さっきの集団といい、あの少年といい何か古くない?」と言うと、「オレもそれ思った。なんか一昔前のサイクリング部だよね」と。
少年は立ち去ってしまい抜け道のコトも何も聞けずにボクらはさらに車を進めました。
行けども行けども曲がりくねった道を進めると、オレも友達もその辺りから何か異様なフインキを感じてました。
「まさかと思うけど…まさかね!」。オレが笑って答えると友達が「でもさっきの奴の顔見た?汗ダラダラで目かっぴらいて、今日は暑いから分からなくないけど尋常じゃないよ?」
たしかにそう思いましたが、こんな真っ昼間からお化けなんて…しかも話もしたし。
いつの間にか車は山の頂上付近まで辿り着きました。
229本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:48:07 ID:esaFRH8NO
頂上付近に差し掛かると車一台分をないくらいの細い道幅になってました。
「これ以上先進むのマズくない?ちょっと車停めよう!」。
オレがそう言うと友達も「うん、こんな所で脱輪したら大変だからね。ちょっとこの先どうなってるか車降りて見てみよ!」。
二人は車を降り、砂道を歩いて道の先を歩いてみました。しばらく歩くと曲がり角にぶつかりました。
曲がり角を曲がると…なんと道が無いのです。正確に言うと車が通れる程の道幅が無いのです。
そこには一本の細い道があり、その先には階段がありました。
「えっ!マジで?なんで?さっきのサイクリング部はどっから着たの?」
二人は混乱してましたが、とりあえず先に見える階段を上ってみました。そこにあったのは…
230本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:51:26 ID:yp6s5XngO
長い
231本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 22:52:22 ID:5aoYU99lO
ワクワク
232本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 23:17:09 ID:attl5KPGO
テカテカ
233本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 23:25:33 ID:esaFRH8NO
そこにあったのは『慰霊碑』と呼ぶにふさわしい高さの塔がポツンと立ってました。
オレは「まさか…」と思いましたが、自分の目で確かめてみたい気がして、その『慰霊碑』の目の前に立ってました。
すると…
『昭和〇〇年〇〇〇県立〇〇〇サイクリング部 ここに眠る…』
背筋から頭にかけてピーンと寒気を感じました。「まさか…さっきの…」。オレと友達は目を合わせ「まずい、これはまずい!」と言葉にならない声でお互いを見つめ合いました。
一目散でその場を去り、オレが車を誘導しながらゆっくりとバックで引き換えしました。
234本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 23:28:20 ID:x0+1vdDf0
>>224

おれも道民、続きにwktk
235本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 23:36:10 ID:esaFRH8NO
バックで引き換えした途中に見忘れてたのか…農道が横道にあったので、そこをひたすら走りました。
しばらくするとキャンプ場があり、とりあえずそこに車を停めキャンプ場の管理人にこの場所がどこなのか訪ねました。
管理人は「ここは〇〇〇キャンプ場です。本日ご予約したお客様ですか?」と訪ねられると「いいえ。ボクらは道に迷い、あの農道からこのキャンプ場にたどり着いたのです。」
そう説明すると管理人は「えっ?あの道は通行止めになってませんでしたか?〇〇〇峠ですよね?向こうからは入れないはずですよ?」と。
今までの経緯を管理人に話すと「そうでしたか…ボクも詳しく分からないけど、今から数十年前にこのキャンプ場を出発した〇〇〇県のサイクリング部が落石事故に合ったみたいで、〇〇〇峠にそういった慰霊塔がある話は聞いたコトがあります」。
236本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 23:46:46 ID:esaFRH8NO
さらに管理人は「今日はお盆ですから…もしかして誰かに自分達の存在を忘れてほしくなかった。それであなた達の前に現れたのではないでしょうか?」。
誰も信じようにもないような話だけど、その管理人さんは黙ってボクらの体験を聞いてくれました。
それから友達とその〇〇〇峠の方向に残っていたペットボトルを置き、手を合わせ帰宅しました。

これがある年の暑いお盆に起こった本当の話です。自分自身、あの世とか霊とか信じない人間でしたが、やはりこういったコトってあるんですよね。
みなさんの後ろにもw
では長々とした文章にお付き合いしてくれた方々ありがとうございました。
237本当にあった怖い名無し:2007/08/16(木) 23:54:17 ID:MRgxKxHOO
>>236さん

非常に楽しかったですといいたいとこですが、実話ということで亡くなった方に失礼なので興味深く読ませていただいたという表現にしておきます。
ありがとうございました。
238本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 00:10:10 ID:vM+LwB6eO
なんか、オレの駄文を待っててくれた人がいるんだな、仕事終わった
239本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 00:21:48 ID:vM+LwB6eO
(ね)
肝心の人形が見つからずオレは途方にくれた
しかし、何もあの人形でなくても、同じ場所にあった物なら同じ物が付着しているかもしれない
姪がどの辺りから、あの人形を引っ張り出したのかはしらないが、とりあえずオレは、箱の中に積まれている物から
上層部から一点
中頃から一点
それと下の方に格子からはみ出てる破魔矢の羽根に黒いシミがあったものだから、ついでにそれも
計三点それぞれの一部を切り取ってケースの中に収めた
その日、神社から帰った後、オレは母家に行った
姉の様子を少し伝えておいた方がいいと思ったからだ
ついでに、あの神社の管理者、あるいは神主の住所も尋ねてみようと思ったが説明するのが難しい
結局その日は聞かずにおいた
この家でスイカを馳走になった、身の黄色い小玉西瓜だった、種が少なく、よく冷えていて非常に美味だった
姉にとっては義姉にあたる、小柄だが気さくな奥さんが、ウチではまだ西瓜を井戸で冷やしてる、と半ば自嘲気味に
半ばは自慢げに言っていた
240本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 00:24:52 ID:vM+LwB6eO
(な)
そう、この敷地には井戸があった
この地方は海が近いが、ワサビの名産地でも知られる水の綺麗な所でもある
そして水を大切にする所だ
その井戸の傍らに木でできた小さな祠、稲荷のようなものがある
毎朝その前には白米、菓子などを供えるのがこの家の決まり事だ
何を祭っているのか、まだはっきりとは聞いたことはない
が、水を鎮る神様だと言う
昔、この地方を悪い疫病が襲い多数の死者が出たらしい
手を尽くしたあげく、原因は水から、となったらしい
それからだそうだ、どの家でも井戸の傍らに祠を置くようになったのは
母家を辞して姉の家に戻った頃は、もう昼時になっていた
ただそれがどれくらいの昔なのかはわからない

素麺のツユを垂らすなと、姉が姪を叱っている
姉の顔に、以前にはない険があるようだ、母家の奥さんの朗らかな顔を思い出しながらそう思った
午後は本屋に行くつもりだった
この時点でオレは神秘主義に陥っているつもりはなかった、ただ何となくあの神社の祭神に興味を惹かれたからだ
241本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 00:28:36 ID:vM+LwB6eO
(ら)
日本の神々、似たような本は何冊かあった
どれも素戔嗚尊、櫛稲田姫尊の名はあるのだが、毒蛇気神尊の名はどの本にも見当たらなかった
姉の家にはパソコンがない
仕方なく予め状況を掻い摘んで報せておいた、先の友人にネットで検索してもらう事にした

素戔嗚尊、本には元々は出雲の地方神だったらしいがインドの祇園信仰と融合する事で全国で祭られるようになったらしいと書かれている
説明は省くが牛頭天王と同一と見られる事が多いそうだ
八坂神社、氷川神社に祭られる
御利益は災厄、疫病を除くと書いてあった。
櫛稲田姫の方は古事記では櫛名田比売、日本書記では奇稲田姫と書くらしい、素戔嗚尊の妻
有名な八岐大蛇退治のヒロイン
名が示す通り、稲、水田の神様
素戔嗚尊が祭られている神社には大抵一緒に祭られているらしい
他にも色々書いてあったがよく解らんし退屈だ
本を枕に寝てしまった
242本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 00:31:25 ID:vM+LwB6eO
(む)
目を覚ますともう日が暮れかけていた
またか、と憂鬱になる
最近、夜になるのが怖いような気がするのはオレだけだろうか
とりあえず飯を食わせてもらいに階下に降りる
姉は相変わらず辛そうだったが皿を並べている、甥がそれを手伝っていた
オレも手を貸そうとしたところへポケットの中の携帯が鳴った
東京の友人からだ
オレは通話にして庭におりた
彼の話を要約すると、毒蛇気神尊の言葉にヒットするサイトは五件にも満たなかったそうだ
しかし、この同じ静岡県にあの神社とまったく同じ三柱を祭る神社があるそうだ
ただ、そちらの方は神主も常駐しており、由緒も正しいなかなかに大きな神社らしい

関係者に迷惑が掛かるのでこれ以上の事は書けない

どうも牛頭天王と婆梨妻妻女との間の子、八王子の内の誰か、あるいはその子孫の誰かのことを指すらしい
なんの神なのか、なんと読むのか、それ以上詳しい事は、その時は解らなかった。
礼を言って携帯を切った
家の方へ振り向くと窓が開けっ放しだったことに気が付いた。
うっかりしていた、蚊が入ってくる
オレは家の中に入り窓を閉めた。
243本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 01:07:37 ID:E+rjTKzOO
209キタ----(゜∀゜)----!!!
244本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 01:51:52 ID:/sO6vr+x0
wktk
245本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 02:57:00 ID:vM+LwB6eO
(う)
その晩も甥は枕を抱いてオレの部屋にやって来た
だが昨晩よりも幾らか表情が和らいでいたので、オレも少しは緊張が解けた
同時に、姪も姉と共にやってきた
さすがに姉も気になるんだろう
もしもウツる病気ならば困るから、しばらくオレの部屋で寝かせて欲しいと。
それならば、姉が作った料理を毎日食べ、同じコップで水を飲んでいるオレ達にとっては、科学的にはあまり説得力のない提案だとは思ったが、ここは姉の言葉に従った

今ならわかる、当時離婚したばかりのオレは、小さな、頼りない命に餓えていた、誰かを、全力で守りたかった

甥が姪の布団を抱えて上がってきた
甥にとってはキャンプな気分だったのかもしれない

この二人に限らず、親類の子供達にあう度に、愚にもつかない怪談話をして、怖がらせては面白がっていたオレだった
だが、この時はそんな気分でもなかったし
また、そんな雰囲気でもなかった
で、オレはスサノオのオロチ退治の話をしてやることにした
今日買った本の内容を子供向きにして
今から思うと子供には充分コワいか

最初に甥が寝た

姪の方はまだ眼が冴え冴えと、じっと天井を見ていた
次に寝てしまったのはオレらしい
246本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 03:13:54 ID:B27Yz3820
>>245 お仕事お疲れさまでした
明日も仕事でしょ?もう寝た方が良いですよ
次回も楽しみに待ってますから
247本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 03:19:32 ID:vM+LwB6eO
(ゑ)
夜中、顔にサワサワと顔に何かがあたる感じがして、くすぐったくて目を覚ました
こじ開けるようにして瞼を持ち上げた
目の前、顔のすぐ近くにあの人形の顔があった
頬に人形の髪の毛があたっていた
人形の肩の辺りに小さな指が見える
人形の顔の、そのまた背後に姪の顔が見える
姪が人形を捧げ持ちオレに向けて何かを喋ってた
人形にオレを紹介してるのか?
体が動かなかった
目玉だけが、ただギョロギョロと自由に動かせた
声も出なかった
悲鳴をあげるのは、生涯、後にも先にもこの時だけのために取っておいたのに
248本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 03:32:23 ID:vM+LwB6eO
>>236
そうなんだよね
オカルトや怪談話が好きな人って、実際はそういう事信じない人が殆ど
だって、ホントに信じてたら、怖くて話聞けないから
でもそんな人が、たまたま非日常の世界に出くわすと、それが自分の世界観を少しずつ変えていく
そこがオカルト

とても興味深く読ませてもらったです
249本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 04:20:03 ID:OxTFEhpZO
209さんのお話しwktkしながら読ませてもらってます。いよいよ人形再登場…続きが非常に楽しみです。
お時間ある時に、また続きよろしくお願いしますm(__)m
250本当にあった怖い名無し:2007/08/17(金) 05:47:16 ID:99pgj8REO
>>209 お話もいよいよ佳境へ!?
ワクワクしながらまた待ってます。
251ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/17(金) 08:14:23 ID:8+mDRMq4O
みんながレスした沢山のお話とても良いス(*'ω')おいらすんごく嬉しいお♪ ><
ついにスレも4分の1を過ぎますた。これからも沢山の話しを楽しみに期待してるお。 (*^ω')

252本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 02:04:51 ID:Y28FGcpPO
どうでもいいが、う の次は ゐ ですよね。
253本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 07:31:35 ID:Ozv4IqIUO
>>252
すまん、オレの携帯からはどしても出なんだ
254本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 10:31:44 ID:ubQmDcngO
支援age
255本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 10:32:58 ID:z2rydbzN0
みらいのビジョン見えたかな?10
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1170012404/
                      _____
                    /
                    / おい!64みらいが
                  ∠  自演再開したぞ!
            ∧_∧    \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           (  ´Д`)  ,-っ      | そうか!よし!殺す!
          /⌒ヽ/   / _)       \       
          /   \\//           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          /    /.\/         ‐=≡   ∧ ∧
         /   ∧_二つ        ‐=≡   ( ´Д`) ハァハァ 待ってろよ〜
         /   /           ‐=≡_____/ /_
        /    \        ‐=≡  / .__   ゛ \   .∩
       /  /~\ \      ‐=≡  / /  /    /\ \//
       /  /   >  )    ‐=≡  ⊂_/  /    /  .\_/
     / ノ    / /       ‐=≡    /    /
    / /   .  / ./          ‐=≡   |  _|__
    / ./     ( ヽ、          ‐=≡  \__ \
   (  _)      \__つ           ‐=≡ / / /
   . ̄         ``)         ‐=≡  // /
               `)⌒`)     ‐=≡ / | /
                ;;;⌒`)    ‐=≡ / /レ
               ;;⌒`)⌒`)‐=≡ (   ̄)
25699 197:2007/08/18(土) 10:54:13 ID:tYZoYzqgO
盆も終わり、甲子園で優勝校が決まる頃、夏も終わる。
だが、ここ最近、猛暑続きで、暑さはこの先も続きそうだ。9月に入っても、残暑は厳しいだろう。
みんなは、この盆休みに色々な所に出向き、それぞれがそれぞれの盆を過ごしたことだろう。
海に行きBBQに勤しんだ者、恋人と花火大会に行った者、夏祭りに一夏を賭けた者、実家に帰り寛いだ者、海外旅行でリッチな気分を楽しんだ者、部活動の合宿でフラフラになった者、勤務漬けだった者
それぞれがそれぞれの思い出を作り、休みを満喫したのもあるだろう。
中には心霊体験をした者、不可解な経験をした者も中にはいるだろう。
そんな盆休みに俺は、猛暑を避け、地球を離れ、アトランティックプラネット<ワセンリー>の大都市アストリアで96時間を過ごした。
国の首都カタトニアから一番、近い避暑地だ。
砂糖菓子のように甘い薄紫色のビーチに寝そべり、裸で泳ぐ美女を眺めていた。
この惑星の住人達は、姿形は人間と変わらない。というか人間と構成するものは同じで、遺伝子も同一だ。
この惑星ともう一つの惑星カケルゾンからの転生が地球なのだから。
ただ、地球の有色人種は三種類だが、ワセンリーでは、十の有色人種がある(白、黄、黒、赤、青、茶、緑、紫、金、銀)
ちなみに、金は金ぴかな訳じゃなく黄色人種より原色の黄色に近い。
銀色は灰色に近い。古代の王であったアトラスは銀色人種で、ムーの帝王ラ・ムーは金色人種だった。
俺は白色の系統の黄色人種って訳だな。
それはさて置き、アストリアに来たのには理由があった。夢で見た茶色人種(メビウス族)のメドゥーサに会うためだった。
25799 197:2007/08/18(土) 13:33:12 ID:tYZoYzqgO
>>256
都市は全て、宇宙を形作る◎に乗っ取って、円形に形成される。
本線の巨大な水路が中心の土地を囲み、支配階級と一般層を隔てている。それらから大小様々な水路が蜘蛛の巣を張り巡らしたように広がっていて地表の温度の急激な上昇を制御している。
都市と都市は離れていて、地下を通るチューブで全ての都市と繋がっている。
オリハルコンのエネルギーを使用した地下鉄に似た電車のような乗り物のスピードは地球の乗り物の比ではない。
知的生命の居住区は都市の◎の中のみで、円形の外殻は高い外壁で囲まれて、円の外は手つかずの広大な森がジャングルと化している。
人間活動をする居住地=面積を惑星の地表の面積の30%未満に抑え、更に都市が排出する温室効果物質の割合を考慮し、都市と都市の間隔をあけて、円で囲めば、環境破壊、汚染は最小限に抑えられる。
地球のように、世界中にバラバラに散らばる事は環境破壊を促進させるのだ。
システムはさて置き、俺はメドゥーサに会うために盆にわざわざ出向いた訳だ。
メビウス族の女王であるメドゥーサは、年の頃は16歳のまま、成長を止めている。
不老長寿の研究が盛んで、地位や美貌を維持する為に彼女は魂をアトラスに捧げた。
メビウス族の代表として、地球で言えば七月の下旬、ワセンリーで言えば21月の半ばの定例会議にて、地球を見捨てよう。という意見を出したのが事の始まりだった。
せめぎ合いから退き、太陽神であるラ・ムーに地球をくれてやろうと、発言したのだ。
地球を灼熱の星にしてしまおうというのだ。
258本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 14:34:20 ID:IBW+vMDfO
209さん、続きマダァ-?(・∀・
259本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 16:31:28 ID:Ulszc4qS0
>>209さん、締め切り過ぎてますよ
260本当にあった怖い名無し:2007/08/18(土) 18:41:22 ID:uJJ6IelCO
>>209さん、週末で忙しいのかなぁ...
続きが気になるよ〜 暇ができたらお願いします。待ってます〜(;´д`)
261本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 04:48:12 ID:VSwDXiOf0
>>209いなくなっちゃった
262本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 04:55:24 ID:VSwDXiOf0
書き込みしてもちっとも表示されないけど、この鯖おかしいんじゃないの?
263本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 06:29:32 ID:OaD41mzp0
もう秋ですね。
虫が鳴き始めました。
あぁ〜
264 ◆yqKaiY5JDc :2007/08/19(日) 06:44:42 ID:yBVbWZqfO
>>263
このスレは秋バージョンも出来るんですかね。
>>262
そうなんですか?話を持って来たのでレスしてみます。



この話しは呪われる可能性があります。怖がりな人や、霊感のある人は絶対に見ないでください。

この話しを読んで何かが起きても、自己責任でお願いします。登場人物は全て仮名です。

これは昔私が体験した話です、私とアキヤとトオルとあやかであやかの家に泊まりに行く事になりました、あやかは引っ越したばかりで一人暮らししてて、家がかなりボロボロでした。あやかはアキヤと付き合っており、私はトオルと付き合ってました。
みんなが寝静まった夜、窓からキィー、キィー、キィーと音がして、かなりうるさい音であやかに起こされました、あやかと二人で窓の外を見てみると、お祖母ちゃんらしき人が、あやかの家の鉄の門を開けたり閉めたりを繰り返して居ました。
しばらくするとお祖母ちゃんはゆっくりとこちらを見て微笑みこう言いました。ここから早く出て行かないと危ないよ、早く逃げなさい。と言い消えて行きました。
アキヤとトオルを起こしに隣の部屋に行きました、アキヤとトオルは何かを怖がるように部屋の隅に震えながら座ってました、私はこう言いました、この家危ないらしいから早く外に出よ。アキヤとトオルには聞こえてないらしい。

265 ◆yqKaiY5JDc :2007/08/19(日) 06:57:28 ID:yBVbWZqfO
それでアキヤは何かに呪われてるように目がグルグルグル回ってました。
トオルは『助けて』アキヤがおかしいって言い、アキヤに触ろうとした時私は何かに吹き飛ばされました、あやか、がもうヤバいって逃げようっていいトオルとあやかととりあえず逃げました、アキヤは次の日死んでいたそうです。
死体は目が無くなっており歯も無くなっていました。数ヵ月してからいきなりトオルが亡くなっていたそうです、死体は耳と鼻が何かにえぐり取られたように無くなっていました
、それはアキヤの時と同じように次は私等だと思い二人暮らしする事にしました、数ヵ月後、夜またキィー、キィー、キィーって音で目であやかに起こされました、あの時と同じ音じゃない?外を見ました、あの時のお祖母ちゃんが立ってました
、お祖母ちゃんはこういいました、この話しを色んな人にすれば貴女達は助かれるよ…といい消えて行きました、だからこの話をさせていただきました、霊感能力がある人に聞くとこの悪霊は復活しようと体のパーツを集めているそうです、
この話しを読んだ人の所にも現れるかもしれませんね?!体のパーツをえぐりとる事に‥‥。

266本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 10:23:51 ID:4trCimcHO
改めて(ゐ)
ここで、当時のオレの状況を説明しておく
姉の家に居候していた時、オレは離婚を機にそれまで15年勤めた会社を辞めていた
結婚と同じ様に、離婚もまた体力と精神力を消耗する
しかも結婚は二人の共同作業だが、離婚は独りの戦いになる
疲れていた、心身共に
退職金は丸々元妻に渡したが、失業手当は 三ヶ月は出るのだし
前に来て、この街の風景が気に入っていたから、少し静養するつもりだった、もちろん三ヶ月丸々ここに居座るつもりはなかったが
丁度、旦那が単身赴任、姉夫婦にとっても悪い話ではなかった、いわゆる番犬がわりだ
ことわっておくが、オレは腕に自信はない、非戦闘民族だ
オカルトは好きだが、呪文などしらない
そして疲れてもいた
この状況下でオレに何ができたろう
全てが見間違い、勘違いの世界ではなかったか
今、他人と変わりない日常を送っているオレはそう思う、あれは本当に現実のことだったのか
だからこうして書く、一つひとつ、当時の事を思い出しながら
267:2007/08/19(日) 10:28:43 ID:1rXrr4l70

ホストKD121105190134.ppp-bb.dion.ne.jp

名前: 章
E-mail:
内容:

ある日の朝に斎場(火葬場)の玄関を掃除してたら、黒いSUV車が入ってきて成金な感じで
時計もフランクミューラーなんかしてるおっさんが車から出てきて死体を焼いてくれって言うんだよね。
通常は死体なんか直接運んでくる前に業者とか親族から連絡があって、こっちも届出人の保険証とか死亡届書を持ってくるようにとか時間も指定してお願いするんだけど、
そのおやじは斎場長にもう話が通ってるからすぐ焼いてくれって、かなり高圧的言ってくるんだよ。
なんでとりあえずそのおっさんに待ってもらって
斎場長に話しに言ったら変事一つで焼いてやれっていうもんだから、しょうがなくすぐ準備してオーブン(火葬炉)開けたんだよ。
死体は30才くらいの男でなんかまだ死んだばっかというか普通の死体よりも顔もピンク色してたんだけどね。
死体は普通焼く前にもう一回確認するんだけど外傷とかは別になくてきれいなもんだった。
で棺桶しめて炉に入れて焼き始めて大体20分くらいしてからなんだけど、オーブンの中からもの凄い音がすんだよねドカンドカンって。
その時もうオレは目の前真っ暗になった。
もしかして生きてたんじゃねーの?って…。
でももう20分もしたら桶なんか全部焼けてるくらいだし例え生きてたとしても今さら開けて助けるのは無理だって思ってしかとしちまった。
ていうか手足がガクブルってどうすることもできなかった。
通常1時間くらいもあれば死体なんて全部灰になっちまうんだけどめちゃめちゃ怖くて30分くらいずっとオーブン開けられなかった。
例の成金おやじみたいのはもういなくなってた。
オレはどうしても怖いから斎場長呼びに行ってオーブン開けるの立ち会ってくれってお願いした。
焼いてる途中で中で音がしたことも全部説明した。



268:2007/08/19(日) 10:29:43 ID:1rXrr4l70

焼いてる途中で中で音がしたことも全部説明した。
で、結局斎場長が開けたんだけど、炉を開けるときになんか焼肉みたいな匂いがぷ〜んと漂って来た。
で斎場長がトレイを引っ張り出したら
その男はなぜか半生に焼けただれていて体もうつぶせになっているように見えた。
その瞬間オレは訳がわからなくなって気が遠くなって倒れたんだけどね。
でも今、冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。
そんで焼かれる熱さでオーブン中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。
恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。
オレは倒れてから一度もその火葬場には行ってないから正確な事情は良くわからない。
でもその後斎場長がオレのとこに合いに来てなぜか1000万くれた。
他言無用だとかそいうことは一切口にせず。
ただ1000万くれたんだよね…。
今はその金で暮らしているわけだが。
トラウマになって今でも夢にでてくる。しんどいわ。


26999 197:2007/08/19(日) 12:18:54 ID:SCJKpZXcO
>>257
メドゥーサの住む都市の中心部に来た頃には、太陽が頭の天辺に位置していた。
強い日差しに目をしかめながら、ツルッとした外観の豪邸の門扉から敷地内に入っていく。広い庭には多種多様な温帯性の植物が覆い茂り、丸く太い蔦が蛇のようにうねりながら、玄関先まで導いてくれていた。
銅と金の合成金属で仕立て上げられた重厚な扉が目の前に現れ、扉の中央部には、メビウス族の紋章である蛇が自らの尾をくわえ八の字を形作っている彫刻が見えた。
メビウスの輪である。
青銅のウロコに覆われた重いドアノッカーで三度叩き鳴らすと、扉はゆっくりと開けられた。
出迎えも案内も無く、俺は屋敷の中に入った。
屋敷の大広間の扉を開けると、真っ白な壁と床で統一された部屋に、向かい合うようにふかふかのソファが置かれ、その一つに、つまりは目の前に茶色の肌をした長い黒髪の細身の少女が座っていた。
夢で見たのとそのままのメドゥーサだった。
右目は赤く、左目は青い。鋭く大きな目に見据えられて、体が圧迫される。
普通の人間が目の前にメドゥーサを見たら、たちまち石と化してしまうか、内臓という内臓を潰されてしまうだろう。
俺は圧力を体に感じながら、手土産に持ってきていたパイプ草のマックバレンのダークツイストを相手に投げ入れた。
メドゥーサは地球の煙草が好みだ。殊更、パイプ煙草のダークツイストが好きな銘柄だ。
相手と向かい合うようにしてソファに腰を掛けると、メドゥーサは不適に笑う。
「裸じゃなくて残念か?」
年齢を感じない声色。姿形は16歳のままだが、実年齢は相当違う。
俺は紺のポロシャツに黒いハーフパンツをはいている。
この惑星の住人達も、地球と対して服装は違わない。
メドゥーサは胸に赤と黒で翼が描かれた白いTシャツにベージュの七分丈のズボンをはいている。
支配階級は特にラフな格好を好む。民族衣装や畏まったドレスは下級階層の服装なのだ。
27099 197:2007/08/19(日) 13:41:23 ID:SCJKpZXcO
「フォヴァリー…懐かしい名前だな。」
開口一番、メドゥーサは話始めた。
「オリンの生まれ変わりは元気そうか? 予言と呼ばれたミコ・ミカに現を抜かさずに、オリンとくっついていれば、お前の運命も変わっていただろうに。」
メドゥーサの話は半分聞いて、他では違う事を考えながら答える。
「オリンは…、彼女はOBLIVIONの中にいる。思い出さなければ、今まで通り、元気に過ごせるだろう。その方がいい。」
この惑星の一年の周期は333日で32の月で区切っている。ひと月8〜11日しかない。
四季は春夏秋冬と地球と同じく存在しているのだから、地球と同じく12の月と4の季節に分ければいいのにと思う。
12を4で割ると、カオス理論最重要数字の3になる。トリニティーだ。
あの男のシナリオによれば、制御し易いようにだろう。
「オリンの父親のナバスは賢い人間だった。予言の為の反乱が起き、二つの大陸において予言の戦争が起きる前に、妻とオリンを連れて、船で海に出た。オリンが最後まで駄々をこねて、船に乗るのを拒み、お前の事を思っていた事も知らないだろう。」
俺は耳の奥から湧き起こる怒号と大陸が揺らぐ振動を思い起こしていた。
水路に投げ落とされた後、海に出ずに反乱の真っ只中の国の中心部に向かっていった。
あの子を救う為に。
遠い昔、世界が一つの言語で成り立っていた時代。俺は言葉を刻む彫文師の見習いをしていた。
「懐かしい話だな。最初に言葉があり、神は言葉であった…か。」
俺は平静を装って、口元に笑みを浮かべるが、メドゥーサはじっとこちらを伺ってくる。
「オリンとその家族は、戦争の最中、新天地に訪れ、ポールシフトを生き長らえた。その後はたくさんの子を産み、幸せに暮らしたよ。」
俺は黙って話を聞く。
「…他の男に抱かれている時も、お前の事を想っていた。考え、時に涙していた。そして、娘から娘に話し伝えた。戦争が起こる前までは、豊さと叡知に溢れた理想郷と初恋の相手とエメラルドの話をな。」
アーティストの証しね…。と目を潤ませていた彼女の顔が浮かぶ。
「…とは言っても、子供を寝かしつける為の子守歌がわりのお伽話の登場人物に過ぎないけどな。」
メドゥーサは堪えきれなくなったようで、声高々と嘲り笑った。
271本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 17:40:19 ID:Ttjahp5uO
>>266
キタ━(゚∀゚)━!!!
272本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 18:12:30 ID:0xXNZleUO
>>266
発見!
楽しみにしてます
273本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 18:18:22 ID:FZQBhoYfO
>>266 再開うれしい〜 お仕事やいろいろお忙しいでしょうが、またお願いします。 待ってます。
27499 197:2007/08/19(日) 22:17:07 ID:SCJKpZXcO
>>270
「オリンの娘も、そのまた娘も、更にその娘達も、母親に似て美人だった。もし、お前が一緒に逃げていたら、エジプトの王族として、歴史に名前を残せたかもしれないのに、哀れなもんだな。」
この蛇女は何が言いたいんだ?
柔らかなソファに背中を凭れさせて、落ち着いているように見せて、俺は早く本題に入りたかった。
「じゃ、そろそろ、話を進めようか。」
割って入るような、言い種に、メドゥーサは一瞬、顔をしかめた。
「まぁ、いいじゃないか。久しぶりの客人だ。ゆっくりとしていけ。」
女の強張った顔が緩み、いつもと変わらない高慢な笑みが浮かぶ。
「いい酒もたくさんあるし。一杯やらないか。」
俺は顔を横に振り、結構だ。と応える。
メドゥーサは少し、こちらの様子を窺い、
「じゃあ、昼飯に付き合えよ。今日は一角ウサギのソテーだ。ウサギは嫌いかね?」
俺は再び、結構だ。と応える。
「腹は空いていない。」
メドゥーサはつまらなさそうに、フーンと息を漏らしつつ口元を動かす。「それじゃあ、女はどうだ?」
「女を抱いて、一運動すれば、腹もへるんじゃないか?」
そう、言って顔を右に背け、ヒューと一つ、口笛を吹く。
すると、奥の間から、薄手の淡い黄色のスウェットカーディガンを羽織った華奢な若い娘が現れて、向かい合うソファの真横に立った。
背丈は目測160位だろうか。痩せすぎと思えるような細身の骨格をしていて、平べったく見える上半身の胸の辺りだけが、微かに膨らんでいる。
細すぎると言っていいウエストには不釣り合いな大きなベルトをしていて、ジーンズを履いている。
幼さの残る体型だったが、肩より少し長いストレートな栗色の髪で、無表情だが可愛らしい顔をしていた。
色白だが、どこか日本人のような雰囲気も醸し出している。
その子は黙ってじっとしていて、目線さえも動かさないでいた。
275本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 23:12:44 ID:DxyXn+9qO
話小分けにしすぎだカス
とっと姉の義父母に相談しろボケ
オカルト好きなら、すぐに寺とかに相談行くだろタコ
276本当にあった怖い名無し:2007/08/19(日) 23:57:42 ID:AQKiqUTd0
>>275この包茎野郎、口を慎め!
>>252意地悪小姑みたいに重箱の隅をつつくようなマネすんな
どうでもいいならだーってろ
大先生がまたへそまげて投稿やめたらお前らのせいじゃ
>>266にあやまれ、土下座して許しを肥
277本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 00:05:21 ID:MTMKBffL0
続きが気になるんだぜ?
焦らされすぎて死ぬる
278本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 00:06:27 ID:dwW00kUxO
>>276
必死ww
お前みたいな奴好きだよw
279本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 00:26:02 ID:6nXxJdqN0
長いのは嫌い 長いのは退屈
280本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 00:40:43 ID:dwW00kUxO
209さんのおもすれ〜
頑張って
281本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 00:51:38 ID:qI7k0bOh0
>279
短くてツマンネーのより、ずっといい
282252:2007/08/20(月) 00:54:56 ID:N4PEdsG5O
>>276
誰も指摘してなかったのでね。ちと気になったのさ。
私も続きを楽しみに待ってるクチだよ。
283本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 01:17:06 ID:Se6kcKAL0
怖くないけどさ

仕事に遅れそうな時に限って

ぱ〜ん、と頭ひっぱたかれて起こされることが時々あります
あと、お〜い と呼ばれることもあります

当方、一人暮らしです
ずいぶん親切な後ろのヒトだなあと感謝してますよ、まじで
28499 197:2007/08/20(月) 05:56:34 ID:cWcekbRNO
>>274
「彼女の名はヴィレーヤ。お前と同じ白色系統の黄色人種だ。出身は地球だ。幼い頃は日本に住んでいたから、日本語も話せるだろう。」
ヴィレーヤ。統一言語で小さな丘を意味する。
メドゥーサの話では、元の名前はチカという名だった。臓器売買の為に産まれてきた命で、幼少期、日本で神隠しに遭い、外国に連れていかれた。精肉処理の倉庫に隠されていたこの子をさらに神隠し(本当の神隠し)にあわせ、救ってやったのだという。
「腐った豚野郎の魔の手からな!」
とメドゥーサは付け足した。
俺は女の子の顔を覗き込むが、彼女は目線をピクリとも動かさない。
「年は24になるが、この幼児体型じゃ、年齢不詳だろ? 成長を抑制する薬を飲ませている。」
メドゥーサは時折、耳障りな笑い声を上げながら話す。
俺は冷静を装っていた。
「同性愛でロリコン趣味は変わらないようだな。」
メドゥーサは、自分こそ幼い少女の姿のまま、嘲りながら、俺の問いに頷いて話す。
「ああ、自分の望む体型に相手を変えていくのは、金と労力がいる。」
不老長寿の薬は王の判断のみの為、大抵は成長抑制剤を使う。
「ヴィレーヤは、俺が望む理想的な体型の娘だ。命を救い、守ってやった借りは、体の限界まで、俺の性の奴隷として働いてもらう事だ。」
薬漬けにされ、心も体も支配されているようだ。無表情、無反応がそれらを物語る。
目の前に座る見た目は少女その物だが、俺より長く、人類誕生より長く、生きてきた化け物は、俺の横に立つ彼女で、一体何人目なのだろうか。
今まで、どれほどの人が使い捨てられてきたのだろう。
「フォヴァリー…味見してみないか。病気は持ってないし、あまり、男を知らない体だ。性の奴隷とは言っても、俺との関係は、舐め合い絡み合うだけの関係…」
蛇女め。と頭の中で浮かんできた言葉は、メドゥーサはきっと、読み取っている。
「穴には興味が無くてね。だから、今まで使われていない。…どうだ?、試してみないか。ヴィレーヤは顔には出さないが緊張してる。」
28599 197:2007/08/20(月) 06:36:18 ID:cWcekbRNO
>>284
この口の減らない化け物女を、今すぐ、どうにかしてやりたかった。
真っ向勝負しても、秒殺されるのが落ちだ。
「俺は抱かない。本題に入りたいんだが…」
突破口が見いだせずに、口からは力無き言葉が発される。
メドゥーサは満面の笑みの中にも、強い眼力は失われていない。
「なんだ…お前の一言で、彼女はすごく、がっかりしたぞ。」
横を見ると、微かにその子の細い腕が前後に揺れているのがわかった。
手首まで、淡い黄色の薄手の生地が覆っている。肌触りが柔らかそうな、長袖のスウェットカーディガンだ。
「…この暑い時期に、どうして彼女は、長袖で腕を隠しているんだ?」
座り直して、俺は聞いた。
「俺がつけさせた娼婦と奴隷を意味する両腕のタトゥーを隠したいんだろ。」
メドゥーサはすぐに答えてくれた。
赤い墨で書かれた鎖は娼婦。青い墨で書かれた鎖は奴隷だ。
地球に人類が転生された始めの頃、二つの大陸では、違う方法で娼婦や奴隷を見分けた。
タトゥー(刺青)という簡易な方法はそのすぐ、後にできた。
始めの頃は、網膜に直接、色をつけた。
高度な科学技術を駆使して、神の力において、目の網膜に直接、色素を入れて色をつけた。
赤は娼婦。青は奴隷。
ちょうど、目の前にいるメドゥーサの目は、赤と青に染色されている。
「お前のその目が、何より物語っているな。娼婦と奴隷の証しだと言うことを。」
メドゥーサの顔が、一気に引きつった。みるみる内に顔を赤くさせたのが、茶色い肌でもわかる。
「少し、その事について、話しようか?」
俺がそう言うと、メドゥーサは頭に血をのぼらせたように目をつり上げた。
286本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 08:16:22 ID:uD0jyZNa0
>でも今、冷静に考えてみるときっとその男まだ生きていたんだな…。
>そんで焼かれる熱さでオーブン中で棺桶をめちゃくちゃにぶっ壊しながら暴れていたんだと思う。
>恐らくそれで中のバーナーが壊れて体が完全に焼けず半生だったんだな。

棺桶は動かないように固定するけど。
バーナーはそれほど簡単に壊れないよ。ていうかあの密閉した空間では壊せないし
バーナーを壊せるほど暴れることはできない。暴れる前に死んでしまう。
今度から書き込む前には一度取材してから書いたほうがリアリティがあるよ。
がんばって。
287本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 08:44:54 ID:1lrb4iXS0
この日本で実際にあった話です
画像注意
http://www.geocities.jp/bunny_beam/news/koginta/gazou.html
今もどこかで
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1186612127/
288本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 08:46:37 ID:EyYAYZ9pO
(の)
>>275
相談はした、色々な面でね、けれど最終的には心身含めた医療的なもので落ち着いた
普通そうだ、オレも当時それにハゲ同
ただ、これは寺の分野ではないそうだ
それを母屋の義父、義母は少ししつこく言っていた
寺という所は、あくまで、死者を祭る所らしい
それに対し、神社という所は神を祀る所なのだそうだ
その辺り、神仏習合
そこでずいぶん曲がったそうだ
あまり、長くなっても退屈だし、あまり手短に話せる事でもない

今日、休みもらった
一昨日から、再び姉の家に来ている
今まで書いた自分のレスを改めて読んでみると、何やら小説風で少し鼻につく
これからは事実だけを淡々と書く
午後またくる
みんな宿題おわったか?
289本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 09:35:43 ID:mjCvLCNEO
209、マッテルヨwktk
290本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 10:23:34 ID:LtsqhnlJO
>>288 待ってました〜 夜またのぞきます。楽しみ!
291本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 10:41:28 ID:m3hP5xlxO
なんか面白いスレだね、このスレへ定期的に通って読ませてもらうよ。
29299 197:2007/08/20(月) 11:03:06 ID:cWcekbRNO
>>285
「かつて、この宇宙ができて間もない頃、十の種族の神々と、それに相反する十の種族の神々が戦争をした際、一番、最初に敗北したメビウス族は、その代償として、神であった王の娘の魂を敵の陣地に差し出した。
敵である神々は、その娘の魂を端の町の一つであるカケルゾンに移した。カケルゾン、英訳すれば、FAR LAND 遥かなる大地だ。
遥かなる大地は、宇宙の端にある地球の管轄であったムー大陸に、娘の魂を人間として、転生させた。生まれてすぐに、神であったラ・ムーに網膜を染色された。
右目を赤に、左目を青に。娼婦と奴隷という意味だ。」
「止めろ…!」
メドゥーサが動揺した声で言うと同時に、俺を強く睨みつけてきた。
その瞬間、体が大蛇に巻き付かれたような重圧を感じ、ミシミシと脇腹が音を立てた。
左の肋骨が何本かヒビが入ったかもしれないと思ったが、構わずに話を進めた。
「生まれついての性の奴隷の刻印が押されたメビウス族の女の名前はメドゥーサ。
物心つき、初潮を迎える前から、男に抱かれた。しかも、国の最下層の奴隷達の憂さ晴らし、性欲の発散の為の器に過ぎなかった。」
「止めろ!」
メドゥーサは顔を真っ赤にして、叫んだ。
ミシミシと更に脇腹が音を立てて、俺は咳き込むが、上手く呼吸ができない。
更に力を加えられれば、肋骨が折れ、内臓を貫き、血を吐いていただろう。
だが、俺は止めなかった。
293本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 11:30:50 ID:7m6Tpk9V0
294本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 12:10:01 ID:5UaMbAHk0
>>288ちょっとちょっとー、小説風なのが良いんじゃん、雰囲気があって
事実だけ淡々じゃつまんないよ
長いのが嫌いなんて一人しか言ってないし、ヒマなときに少しずつでいいから
ここは一つ今までと同じ調子でお願いします
295本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 12:38:58 ID:R5aho7Mg0
>>288今までの調子でお願いします。
良スレage

296本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 13:12:33 ID:qQQpdVAJ0
>>288 小説風でお願いします
本当にお願い
メモ帳にコピペして保存版にするつもり
297本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 13:33:46 ID:whpSR8BMO
そういえば夏なのにテレビで稲川淳二見ないな
298本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 13:58:26 ID:OaQHIM57O
いいともの後のに出てたよ。正直ガッカリしたけど。
29999 197:2007/08/20(月) 15:15:13 ID:cWcekbRNO
>>292
「限り無い陵辱と屈辱の果て。激しい苦痛と悲しみの果て。メドゥーサという名のお前が死を願ったのは、16歳の誕生日を迎えた時の事だった。」
メドゥーサはソファから腰を浮かせるほど、震え上がっていた。
俺を締め付ける力を緩める事なく、喉の奥からは血の味が感じられた。
双方の意識が共有化され、ヴィジョンが目前に広がってきた。
…太古の世界。温暖な南国を思わせる花々や果実。鬱蒼としたジャングルに、どこまでも続く白い砂浜。打ち寄せる波。青よりもっと青い、世界で一番、美しい青と表現しても構わない空と海。
空の彼方からは、スコールをもたらす雨雲が近寄り、雷鳴が聞こえてくる。
この美しく大きな島は、ムー大陸だ。
こんな楽園のような雰囲気の中で神妙な面持ちで岩が剥き出しになった険しい山を登るボロ切れの麻を纏った少女が一人。
元は綺麗な長い黒髪であっただろうが、ボサボサに乱れ、元はツルッとしていたであろう小麦色の肌は荒れて、小さく細い手足には無数の切り傷が見えた。
麻の布切れを捲れば、体中至る所に傷や痣を見ることができただろう。
険しい山を放心状態でいて無我夢中に登る度に、大粒の汗が滴り落ちる。
この少女がメドゥーサだ。
頂上まで登り詰めるとしばらく、歩いて突然、目の前が開けた。
崖の真上である。
恐る恐る崖の縁に足の指をかけて、下を覗き見る。
荒波が打ち寄せ、岩盤を削り、牙のような岩が天空に向けて口を開けているのは、遥か彼方に見える。
彼女は固唾を飲んで、その場に留まっていた。
30099 197:2007/08/20(月) 16:01:09 ID:cWcekbRNO
>>299
意識が途切れ、ヴィジョンが現在に戻る。
一時、束縛から放たれたが、現実に戻ると、やはり、胴を締め付ける力は弱まっていない。
だが、俺は話を続ける。
「崖の上に立ち、遥か下を見下ろしている。飛び降りたら最期。
元々は死を恐れぬ神の一族であったから、死など怖くないと思っていた。
だが、飛び出そうとする度に、否応無く足はガクガクと震え、かつて無い恐怖心が身体中を支配し、上手く制御できない。死ねない。
人間になったお前は、死の恐怖を知り、痛感し、たまらず、その場に膝から崩れ落ちた。
わなわなと体を震わせ、小さくうずくまり、泣き叫びながら、血の涙を流して天を仰いだ。
手元に目を落とすと、目と鼻の先の岩の窪みに、自らが自らを咬み、八の字に絡まる毒蛇を見つけた。
絡まった毒蛇を凝視していると、毒蛇もお前を凝視してくる。
その時、お前は無限の呪いの鎖を受け入れた。
絡まる蛇の呪いを自らの体内に取り組んだ。
呪縛の完成だ。怒りの魔女、復讐の女神の誕生だ。」
ボキッと左脇腹から音がして、折れたかな?と思った。
「殺す。お前を殺してやる。」
と言って、メドゥーサは立ち上がっていた。もう、引くに引ける状態じゃない。
「その無限の復讐の念を完成させたお前を、アトランティスの神アトラスは見ていて、十の柱を担う神の一角として、敵国ムーから引き入れ、神に昇格させた。」
内臓が潰れそうだった。
「人間であった記憶が崖の上までしかないのはその為だ。メドゥーサ、お前は人類誕生後、初めての神隠しの対象だった。」
俺は正直、次の瞬間には内臓という内臓を全て、潰されるだろうと感じていたが、次の瞬間、重厚な束縛から一気に解き放たれた。
目に見えない大蛇が胴回りから離れていくのを感じた。
自分のすぐ目の前に立つメドゥーサは力無く、その場にへたり込んで、喉の周りを掻き毟って、苦しみだした。
あれが効き始めたのだろう。間に合って助かった。と思った。
301本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 16:09:30 ID:4NcdW3pbO
怖い話とは少し違うかもしれませんが、歳の離れた兄が夢枕でお別れの挨拶に来たことがあります。

私も兄も「見える」タイプだったので、昔からそのことは2人だけの秘密みたいな感じで……そのときも恐怖心はありませんでしたが「あぁ、お兄ちゃん死んじゃったんだ」と思うと涙が止まりませんでした。

泣きながら実家に電話するとやはり数時間前に救急車で運ばれており、泣きながら病院に向かいました。

………ただの盲腸でしたw

翌日2人きりのときに「いや、今まで経験した中で一番痛くて!!ホントに死ぬかと思ったんだって!!!!」としどろもどろになりながら弁解する兄に爆笑してしまいました。

「次からは予め遺書を認めておくことにする」と顔を真っ赤にしていた兄は、今も元気に暮らしています。
302本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 17:02:03 ID:d+5Oo3fP0
それでは地元の怖い話を一つ。

大阪府高槻市の山間部にある高槻地下倉庫跡、通称「タチソ」。
太平洋戦争中に戦闘機工場を作るために工事がされていて、強制連行かはたまた出稼ぎで来た朝鮮人の方々を中心として工事が行われていました。
工事は難航し、岩盤の崩落による死者も多数出ました。
しかし終戦をむかえタチソはとうとう完成せずに放棄され近年まで放置されていました。
今では高槻市の平和教育の常連となっているタチソですが、心霊スポットとしても地元では有名で
強制連行された朝鮮人の亡霊がさまようという噂が代々伝わってました。

ここまではあくまで噂ってレベルのただの怪談ですが、小学生の頃に洒落にならん体験をしました。

小学生の頃、平和授業の一貫としてタチソに社会見学をしに行った事があります。
兼ねてからタチソは心霊スポットで有名という事を知っていたので面白がって「心霊写真〜♪」みたいな事や慰霊碑に顎を乗っけて「さらし首〜w」みたいなことやって写真をと
って遊んでました。
もちろん先生にはキレられましたがw(強制連行で云々ギャー!ってな感じで)
2に続く
303続き:2007/08/20(月) 17:03:56 ID:d+5Oo3fP0
でその日は無事に終了したのですが、後日放課後写真が現像されて張り出され「あ〜俺写ってる〜」とか「○○ちゃんの写真どこ?」
の光景が始まりました。
私達も写真をさがしながら「これあほやんw」とか笑いながら写真をとっていたのですが
誰かが「すげー!心霊写真や!」っていって一つの写真を指差しました。
「さらし首〜♪」の写真でした。
友人の顔を中心に赤いモヤモヤが漂っており(顔にへばりついているようにも見えた)まるで血のような感じがしました。
クラスのほとんどが「おおお!マジですげー」とか言って大騒ぎでしたが友人一人だけは真っ青でした。
私自身は「お〜い、お前シャレならんな〜ww」って感じで茶化していたのですが異様なまでの友人の顔色の悪さに変に思ったので、
「おいおい、お前もしかして霊が着いて来たとかあるん?ww」てからかったら、

「兵隊がずっと俺に着いて来てる。今も窓から俺のことみてる」

って真っ青な顔で言ってきました。
その日はそれで終わったのですが、日が過ぎると共にだんだんやつれてくるのが目に見えてきて
「お前ほんとにヤバイのか?」って友人数人と一緒に話かけたら
「日がたつにつれて人数が増えてる」と語りました。
流石に危ないと思って近所の神社に供養してもらいに行きましたら神主さんにメッタメタに怒られました。
とりあえず写真と友人と私達を除霊してもらいましたが神主さん曰く

「これが日本人の霊じゃなかったら写真撮った日に死んでる」という事です。

あんなに怖い思いをしたのは後にも先にもこれっきりでしたが、友人の方はしばらく心霊現象が続いたらしく
小学校卒業までやつれてました。
中学以降はその友人とは違う学校に進んだのですが、最近同窓会で元気な姿を見れてホッとしました^^;
304本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 17:09:11 ID:i9HStI62O
で?で?(・∀・)
305本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 17:23:33 ID:GAwXoVeQ0
夏になると水棲生物を飼いたくなるんだよね
5年前の夏に海水をはじめたんだけど、イソギンチャクとかサンゴとかの触手が水流にたなびくのを見ていると心底癒されるし、ライブロックに着いてる小さいカニとかケヤリを探すのも楽しかった
ある朝、出勤前に水槽を覗くとイソギンの触手がダラーンと萎れて、カクレクマノミが口から内蔵のようなものを引っ張り出している
まずいな、と思ったがイソギンを隔離している隙などなく、祈るような気持ちで家を出た
水槽が気になってはいたが、残業で夜11頃帰宅する
玄関の扉を開けてすぐ横の水槽は薄紫色に濁り、猛烈に生臭かった
すぐにネットですくい上げようとするが、直径30cmのセンジュイソギンチャクの体の半分くらいしか入らない
買ったばかりのチリトリを持ち出しネットとはさむようにすくい上げたが、すでに溶解が進んでいたらしく半分に千切れて中身が水槽の底にゆっくりと沈んでいった
残りを力任せに空中に引きあげると、さらに強烈な腐敗臭が充満した
空っぽの胃が痙攣したように咽いた
この後、こぼれた肉片を拾って2度全喚水でオシマイです
306本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 17:24:47 ID:rwS6fWlY0
イイ(・∀・) イイ
307本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 17:52:00 ID:m3hP5xlxO
楽しく読める話ばかりで最高だね。
とくに>>301は笑いまで誘った所がとても良い!(大爆笑)
また読みに来るー。ノシ
30899 197:2007/08/20(月) 18:18:36 ID:cWcekbRNO
>>300
メドゥーサの弱点は鏡のみである。
鏡に映る自分の目の色で、遠い過去の辛い思いに苛まれるために、鏡を忌み嫌い、鏡のみが唯一、メドゥーサを弱らせる武器だった。メビウス族の最大の武器は眼力であったので、メドゥーサは自らの目を潰す事が出来ずに、常に忌まわしい過去がついて回る事になった。
手鏡を隠し持って、メドゥーサに会おうかとも思ったが、メビウス族は千里眼に長けている。
すぐにバレて、殺されるのが落ちだ。
だから、ただ時間稼ぎが必要だった。

俺はソファから立ち上がって、うずくまるメドゥーサの目の前に立つ。ポロシャツの一番上のボタンを一つ外し、シャツの中に空気を入れて、解放感を満喫する。
「それじゃ、本題に入ろうか。」
メドゥーサはシュウウという小さな音を立てながら、徐々に老い始めていった。
「率直に言おう。俺は単にアトラスの意思を伝えに来ただけだ。」
床に這いつくばるメドゥーサの皮膚はたちまち、しわくちゃになっていき、少女の面影は無くなり、黒く艶があった髪は真っ白になっていった。
自分の老いていく手を眺め、何故?と消え入りそうな声で呟く。
「この前の会議のお前の発言で、アトラスに睨まれたのは知っているだろう。」
老化が止まり、見た目では100歳を越えたような姿になったメドゥーサは、既に視力を殆ど失ってしまい、力も失せていた。
「お前が毎食後に打っている不老長寿の注射だけど、今日の朝食の後に打ったのは、緩衝剤だ。」
不老長寿に対する緩衝剤。効果を緩和させる。特に依存者には強い反動がある。
ほんの一本の注射で、不老を止め、逆に寿命を縮める。
「アトラスが仕組んだのか…?」
一人では起き上がれないほどに衰退した老婆は顔を上に向けて、恐怖に満ちた目で見つめてくる。
しょぼくれたその目には力は無い。
「俺は、何の用意もしていない。全てはアトラスが仕組んだ事。俺はただ伝えに来ただけだ。」
床に寝そべってしまった老婆は、はあはあと苦しそうに呼吸をした。
俺はその老婆を見下ろしながら、こう言い放った。
「アトラスの伝言だ。お前は十の柱を支える神の役割から外す。解雇だってよ。」
30999 197:2007/08/20(月) 18:50:45 ID:cWcekbRNO
>>308
メドゥーサは消え入りそうな声で、
「ずるい。ずるい。卑怯だぞ。」
と言っていたので、軋む脇腹の痛みをこらえながら、しゃがみ込むとこう話した。
「あんたら、メビウスの一族の思想や概念は俺も賛成だ。生まれ出た命は永遠だ。有る物は最初から有り、無い物は最初から無い。
宇宙や世界が「有」に変換された時点で、絶対に無いという事は無くなった。
どんな出来事やどんな事象も、全て起こり得る可能性を秘めた現実となった。
可能性が無い事が一つでもあれば、宇宙や世界は存在してはいけないのだ。
メビウスの理論は正しい。ただね、負の念をループして、自分が受けた苦痛を誰かに与えて、それを永遠に繰り返していく事は間違いだ。
自分がされて嫌な事は他の人にしちゃいけない。自らが自らの毒でやられる。メビウスの輪のもう一つの意味だ。」
痛みをこらえて立ち上がる瞬間も、老婆はずるい。と口走っていた。
「俺はずるくもなりたくないし、卑怯にもなりたくない。ただ、俺の今の仕事はハンターなんだ。」
一部始終を見ていて、今尚、無表情のままの黄色のスウェットカーディガンを羽織った女の子のそばに寄って耳打ちする。
「もう、君は自由の身だ。どうする?」
彼女は無表情のまま、ゆっくりと後ろの壁に歩み、掛けられていた大きなナイフを手に取った。
自らが自らの毒にやられる。
俺はこの場を立ち去る事にした。
大広間の扉を開け、再び閉める寸前に、床に転がり老いぼれたメドゥーサの前に、女の子がナイフを振りかざしているのが見えた。
背を向けて、部屋を後にする瞬間に、脳裏に今日の夕刊の見出しが見えた。
神の幹部の一人、メドゥーサ、殺害される。
自らが自らの呪いにやられる。
因果応報について、俺は考えていた。
310本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 19:00:26 ID:EyYAYZ9pO
ごめん、久しぶりの休みでかなり寝てしまった
311本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 19:01:46 ID:EyYAYZ9pO
(お)
話をその晩に戻す
人形はオレの顔の前にあった
オレは金縛りにあったように動けない
今まで、金縛り、って現象に出会った事は何度かあった
だけど、瞼を閉じることも出来ない、そんな金縛りははじめてだった
それに、姪が呟いている、この言葉は何語だ?
もとより西洋圏の言葉でないのはわかる
でも、中国、韓国、そんな言葉でもない
強いて言えばやはり日本語か
も少し、日本語勉強しとくべきだった
ソミンって言葉、皆知ってるか?
当時のオレは全く知らなかった
312本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 19:14:41 ID:LtsqhnlJO
>>311 祝! 再開!はぁ〜ドキドキ〜
>>305のイソギンって略が、なんかカワイイ。
31399 197:2007/08/20(月) 19:27:38 ID:cWcekbRNO
>>309
俺は再び、大広間の扉を開けた。
今すぐにでも、ナイフを振り下ろしてしまいそうな女の子のそばに駆け寄り、振り上げられた手首をがっしりと掴む。
ナイフを手中から剥ぎ取ると部屋の隅に放り投げた。
もう一度、女の子に耳打ちする。
「君はもう自由なんだ。もう一度言う。君は自由だ。呪いの鎖を繋げる必要は無い。で、どうするんだ。」
女の子は無表情な顔でこちらをじっと見つめる。
「どこにも行く場所なんて無い…」
メドゥーサに拾われてから、メドゥーサがいて自分も生きてこれたのだろう。
「どこかに行って、仕事を見つけるとかさ。色々あるじゃん?」
と聞いてはみたが、彼女は無表情のまま、俺と寝転がるメドゥーサを交互に見る。
心情を察するに、メドゥーサがこの様な状態では自分も生きて行けず、メドゥーサを殺して、自分も死ぬつもりのようだったらしい。
「何かしてみたい仕事とか、やりたい事とか、夢は無いのか。」
女の子は更に無表情のままで、か細く呟く。
「わたし…体を売る事しか知らない…」
はあ〜、何てこったorz
更に輪をかけて、メドゥーサは「殺してくれ。」と呪文のように繰り返している。
俺は脇腹の激痛に歯を食いしばり、しゃがみ込むと無気力と化してしまった老婆の体を起こす。
「しっかりするんだ。ババア!若さを失っても、寿命が縮んでも、お前はメビウス族だ。後50年は生きる。人間にしてみたら50年は長いんだぜ。クソ野郎。」
上体を起こし、背中をさすってやると、ようやく、気分も落ち着いてきたようだ。
「俺の祖母は、元気が無い時には、よくこうやってさすってくれたもんだ。手って温かいもんなんだぜ。肌と肌を合わせるより勇気づけられる事もあるって事さ。」
メドゥーサは意識がしっかりとし始め、自分の存在と自分の歴史を思い返しているようだった。
人間とは比べ物にならない悠久の時を過ごし、地球の歴史や出来事を眺め、彼女は弄ばれる事に疲れてしまったのかもしれない。
「よし、じゃ、これからは会議の時間だ。お前らの今後はどうするかについてな。」
俺のこの一言で、会議が始まった。
314本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 19:56:23 ID:toijb/5y0
稲川淳二の話に、先輩のハトってのがある
その話をたまたまビデオで見た
ちょっと、怖かった
しばらくして、先輩から電話があった
悪いけど、ハト預かってほしいを言われた
断った・・・
31599 197:2007/08/20(月) 20:22:07 ID:cWcekbRNO
>>313
長い話し合い、とは言っても殆ど提案を出していたのは俺だけだったような気がする。
それが終わり、ようやく選択の道が一つ見つかった頃には夕暮れを迎えていた。
自信をまるっきり失ってしまったメドゥーサは今も力無くソファに座り込んでいる。
俺はスウェットカーディガンを羽織った女の子のタンクトップの胸元にさされていたサングラスを取ると、メドゥーサにかけてやった。
「自分が忌み嫌う部分や晒すのが恥ずかしい箇所があったとしても、それを隠せる物も世の中にはあるって事だ。地球にはカラーコンタクトって言う便利な物もあるんだ。」
サングラスをかけさせ、目の色を隠してやると、メドゥーサは俯いていた顔をゆっくりと上に上げた。
サングラスの奥の今じゃ色などわからない瞳に輝きが戻るのを俺は見逃さなかった。
話し合いの結果、二人が別々になるのは不可能だった。
お互いに依存しあっていた間柄で、支え合わなきゃ生きていけない。
今ではメドゥーサもただの人なのだ。
財産の蓄えは十分にあるが、この都市を離れて、仕事を見つけ、生活をするのがベストと思われた。
追っ手はやってくるかもしれない。素性を隠しながら生きていけるかは分からなかったが、それでもここから出発する事を二人は了承し、決意した。
仕事に関しては、二人共秀でた物が無く、知っているのは娼婦の仕事のみだった。
だから、俺はこう提案した。
この大都市アストリアから惑星のちょうど裏側にクリオという都市がある。
かつて、地球から誤って通路(PASSAGE)に落ちて、この別世界にやってきてしまったオランダ人が開拓した性風俗の都がある。
〈空飛ぶオランダ人〉の町クリオだ。
この町は風俗業で働く者に一番、優しい町と言われている。風俗で働く者に公平で社会的に地位や権利を認め、自治法で十分な保証を与え、公共福祉を認めている。
言わば風俗の都だ。

316本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 20:45:37 ID:zCnM1Rvm0
>>311
おい、てめえぇ
なかなか面白いけど

チャッチャと全部書けよ

調子乗って出し惜しみとかしてんなよ、チンカス
今日中に全部終わらせろ
終わらねぇならもう来ないでいいよ
どうせネタなんだからな
317本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:02:15 ID:gdJshXwOO
怖いねぇ
318本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:04:14 ID:i66bmRwb0
もうすっかり夏ですからねぇ
31999 195:2007/08/20(月) 21:06:31 ID:cWcekbRNO
>>315
アストリアの地下のラストトレインホームに降りる頃には、日は暮れてしまっていた。
蓄えた財産と二人がまとめた荷物も小さなバッグに収まってしまった。
必要最低限は置いていくらしい。
プラットホームにオリハルコントレインがついた時、ヴィレーヤに支えられながらも、メドゥーサはおもつかなくはあるが自らの足で地に立っていた。
最後に俺は二人にそれぞれ、耳打ちをした。
最初に若者向けのサングラスが似合い始めたメドゥーサに少し、背を曲げて耳に届くようにそっと話した。
その間も左脇腹はギンギンと痛む。きっと完璧に肋骨はイカレて、内出血で腫れ上がっているだろう。
「あんたの手腕なら、いつかクリオで一番デカいソープランドが開けるようになるさ。」
メドゥーサはソープランドという言葉を知らないらしく不思議そうな顔をした。
次にメドゥーサに添うようにして立つヴィレーヤに耳打ちした。
「今は生きる事に精一杯だろうが、いつか、好きな人を見つけたら、仕事から足を洗い、新しい仕事や生活や、新しい何かにチャレンジする事だってできる。チャンスはあるもんだよ。」
彼女は無表情なままで、俺を少しばかり見つめていた。
オリハルコントレインは駅に停車し、扉を開けた。暫くして発車準備OKのブザー音がなり、二人は挨拶するでも無く、ゆっくりと背を向けると、入り口の方へ歩いていった。
どんな魂で、どこに居て、どんな仕事をして、何を思い、どのような人生であっても、生まれてきたものは仕方ない。
遠い昔に予言と呼ばれた愛しいあの子が言ったセリフ。草の匂い。
「どんな人間で、どんな魂であっても、生きる為の居場所を世界は与えてくれるもんだ。」
独り言のように呟いた言葉が聞こえたのかはわからないが、扉が閉まる間際に、ヴィレーヤは振り返り、心配そうな不安そうな顔を見せた。
無表情が消えて無くなった分だけ、俺はホッとしていた。
320本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:07:15 ID:dwW00kUxO
>>316
別に>>311はお前のために書いてるわけじゃないから
偉そうにすんな 気に入らないならお前が来んな
321本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:16:45 ID:zYYxRdmp0
316 は 99 197 をつつけばいいとおもう。
できないんなら、311 にも何も言うな。
322本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:21:44 ID:LtsqhnlJO
ほんとだね。
みんなも早く読みたいのはやまやまだけど、>>311さんもいろいろ忙しい感じだし、それも含めてワクテカして待ってるんだしね。
それにしても、こんなに待ちどおしいのは初めてだ〜!
323本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:25:18 ID:kVhXjtvXO
そうだね。
>>316はちょっと言葉が汚いね。












熱中症になって明日氏ね
324本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:33:54 ID:hZS91wL00
>>323
ちょwwwww不覚にもw
325本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:39:20 ID:zCnM1Rvm0
>>320
お前がくんな、チンカスみたいな顔してしゃしゃり出てくんな
>>323
きもい
326本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:42:43 ID:CjmSVGUBO
俺が実際に体験した最恐の話を聞かせてやろうか?
32799 197:2007/08/20(月) 21:52:48 ID:cWcekbRNO
ネーミング間違えたorz
99 195×
99 197〇
慌てすぎました。m(_ _ )m

>>319
首都カタトニアに着いた頃には、夜は更けていた。アストリアからは、太陽の出る方角にあるから、アストリアが日暮れの頃には、カタトニアはとっくに夜になっている。
地球から持っていったMDで、FINCHのRAVENOUSを聞きながら、王の神殿に着き、ゲストルームに向かうと、部屋の真ん前にはマットを敷き詰めて、王であり、古代の王でもあったアトラスが、裸の美女を大勢、はべらせながら寛いでいた。
「おお!、ご苦労だったな。お疲れさん。」
白髪と白髭が印象的で頭は禿げ上がっているが、筋骨隆々としていて、背丈は190を超える。
巨神族と言われているタイタン族だが、神話が過大評価なのか、今の姿が仮の姿なのかは分からなかった。
予言戦争において、ムーの科学力、戦闘力に圧倒され屈したアトランティスだが、アトランティスが滅ぼされた、その夜に引き起こした大地震、地殻変動で一夜にしてムー大陸を沈めた男だ。
ポールシフトの張本人の一人。
ゲストルームの前の廊下は裸の女のタペストリーに化していて、部屋の前で立ち止まる。
「美女をたくさん用意したから、好きなのを選んで構わないぞ。」
年老いているが若さを失わない声。
「いや、要らない。」
そう答えると、途端に奴はシンと静まり返る。
この沈黙ですら、冷や汗が出るほど恐ろしく感じる。
静寂を壊し、奴は声を出す。腹の底が響き、あばらが痛む程だ。きっと音波の関係だろう。
「メドゥーサとその連れを逃がしただろう。二人はクリオに向かったな。」
嫌な予感がして、奴の目を見る。
奴の目は俺を見据えていて、心の内まで見透かされているだろう。
「心配するな。あんな無力の小さい物達を追い立てたりはしない。時間の無駄だ。しかし、クリオとは笑える。選択肢はそこしか無かっただろう。哀れなもんだ。」
「疲れたから、眠りたいんだが…」
俺はアトラスと目が合わせられなかった。何故かは分からないが怖い。
328本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:56:55 ID:LtsqhnlJO
そうか...まだ夏休みだったんだね...
329本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:57:55 ID:fpFDemHM0
ネーミングじゃなくて板間違えてると思うんだが・・・
330本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 21:59:09 ID:zCnM1Rvm0
>>311
おい、早くしろよ
なぁにビビッてんだよ
大丈夫だよ
正直、もうお前引き返せねぇ〜〜ぞ
覚悟決めろ
331本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 22:10:41 ID:mjCvLCNEO
煽るなよ330
引き返せねえ、って何www
332@1:2007/08/20(月) 22:23:23 ID:CjmSVGUBO
二ヶ月前ぐらいの話

俺は通学の関係もあって一人暮らしをしているんだが、学業とバイトを両立しているので家路に着くのが0時を超えてるのは度々あった
そんなある夜、この日はいつもよりもバイトが長引いて、終わったのが0時半をまわっていた。
333@2:2007/08/20(月) 22:30:09 ID:CjmSVGUBO
「あ〜早く帰らなきゃ」と早々にバイト先を飛び出した
アパートに着いて原付を駐輪場に停め、自分の部屋がある三階へと階段を上がっていた。すると「カリカリカリ」金属が擦れるような音が聞こえてきた
334本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 22:31:36 ID:Dm1tb67I0
>>330は言葉は汚いけど、言いたいことは
>>311の続きを早く読みたいよー、待ちきれないよー、絶対最後まで書き続けてね」
だよねwwお前は中二病か?人の都合も考えろよ
335@3:2007/08/20(月) 22:36:12 ID:CjmSVGUBO
「ん?」と不思議に思って階段から覗き込んだ

「ガリガリガリ…」
真っ黒なバカでかい物体が俺の部屋のドアのカギ穴を開けようとしている!!「うわぁ!」びっくりした俺は思わず声をあげてしまった
336@4:2007/08/20(月) 22:40:37 ID:CjmSVGUBO
ヤバい!と思った途端、その黒いバカでかい人らしき物体がこちらに向かってきた

俺は腰を抜かして廊下に倒れ込んだ
すると、その黒いバカでかい物体は俺をスルーしてどこかに消えてしまった
33799 197:2007/08/20(月) 22:40:40 ID:cWcekbRNO
>>327
フンッとアトラスは、小さな虫を払うかのように、鼻で笑った。
女一人も抱けないヘタレな男だと思っているのが、すぐにわかった。
俺も読もうと思えば、心を読める。
今は、そんな気分じゃないし、一夜の甘い誘惑に心が揺れたりもする。人間だから。
でも、この状態でSEXしたら、完璧に左のあばらはイカレてしまう。
この惑星の法律では、他世界の者は、この星の医療を受けてはいけないのだ。
「お前は、明日の朝一で故郷に帰るんだろ。見送りはしないぞ。明日は俺も、新しく十の柱を支える事になった神ヒュドラを迎えなきゃならんからな。」
ヒュドラ!?、メビウス族の最高神だ。どうして?
俺は落ち着いているように見せて、二、三度頷いてみせて、視線のやり場に困りながら、ゲストルームの扉を開けた。
その間もアトラスのきつい視線と好奇と誘惑と嘲りのたくさんの女の視線を感じながら、部屋に入った。
つまらない男、ヘタレ、という無数の裸の女達の心の声が、嫌でも後ろ髪を引っ張った。

廊下からの喘ぎ声で眠れなくなりそうだったのでMDのイヤホンをつけて、音楽を聞きながら、ベッドに横になった。
月明かりだけが、部屋を照らし、大きく開けられた窓から、地球の月より何倍も大きい月と、たくさんの星の数々を見ながら考えていた。
〈端の町〉にわざわざ、ヒュドラが支えに来るなんて、アトラスは何を企んでいるのか。
そして、俺が未だに所属し、身を置いている、神と神の、神と人の、人と人の、ずるさと狡猾さと…、このシステムを、破壊できる日は、いつか来るのだろうか?
手を伸ばしても届かない遠い日の事のように感じる。
それでも、いつか…。
この星から見れる星は美しいが、故郷の星と夜空が懐かしい。
神秘性と可能性を秘めた儚い輝き。俺は故郷から見れる物が好きだ。恋しい…。恋しくて堪らない。
左脇腹に激しい痛みを覚えながら、知らぬ間に眠りにつく。目覚める時には少しは元気になっているだろう。
〈了〉
乱文失礼しました。
m(_ _ )m
338本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:01:36 ID:fkkSvITz0
99 197はなぜこのスレに?
339本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:09:54 ID:LtsqhnlJO
それは 99 197にしかわからないのでは...
340本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:11:10 ID:3WSYPGnA0
そこがオカルト
341本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:32:42 ID:IE1oMMkv0
>>312さん、どーも>>305です
イソギン綺麗ですよ〜和みますよ〜
「スレ違いだ、アクア板に行け!カスッ」て一度言われてみたくて書いたんですけどね…
目論見がハズれてしまいました
99 197に烈しく嫉妬
342本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:41:52 ID:oGhI82l1O
>>311さんまだですか〜??(・∀・)
かなりワクワク(ノ∀`)
343本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:42:03 ID:zCnM1Rvm0
>>334
kasuは黙ってろ

>>311
お前、自分のしてる事分かってやってんだろな!?
一応言っておくけどお前の創作はかなりやばいとこ扱ってんだぞ
ネタでしたで終わる程あまかぁね〜ぞ
でも完結はさせろよ

もう戻れね〜んだからビビるなよ
ネ申になれ
344本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:45:02 ID:oGhI82l1O
>>343さん
皆楽しみに待ってるんだから、そういう乱暴な言葉遣いで色々言うのはあまり良くないと思うよ(・∀・)
345本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:45:13 ID:Lv8luTKf0
ファンとストーカーが居るの図
346本当にあった怖い名無し:2007/08/20(月) 23:55:01 ID:zCnM1Rvm0
>>344
俺は>>311に忠告してやってるだけだよ
お前らはどういうモノか知らないから気楽に待ってるだけだろ
俺は身に沁みてんだよ
だけど、ここじゃ俺はいらないみたいだからもうこないから安心しろ

最後に
世の中には扱ってはいけない事象ってのがあんの
後は精神力の問題だけどな


幸運を祈る
347本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:01:41 ID:a146C3Q1O
アイタタター(・∀・)
早く夏休み終わらないかな
348本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:06:07 ID:PMfoNZkgO
>>347
ニート?
349本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:07:03 ID:HhYQTR1UO
>>346さん
危ないから忠告してるって言うのならちゃんと具体的に言わないといけないんじゃないかと思う。
面白半分で楽しみにしてた自分に反省する点があると思うけど、あなたも途中でいなくなずにちゃんと自分が思う「危ない点」っていうのを伝えてからいなくなるべきと思うよ(・∀・)
偉そうにしてごめんなさい。
350本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:09:14 ID:VYII5OKg0
俺の体験した恐ろしい話

俺さ、結構ナンパとかやるわけよ
でな、ある日、街で結構いい感じの子見つけたのよ
その日は、友人と二人でナンパやってたもんで
おい、あの子結構いい感じじゃね?ってんで
声かけようとしたら、早歩きで細い道に入っていっちゃったんだわ
もう、日が暮れかけてて、辺りはかなり暗い感じだったな
でな、その女の後をしばらく追いかけたのよ
よくわかんないけど、何か歩くの早かったし、なんでしつこく追いかけたの
かもよく分かんない、気になったのかな〜その女がなんとなく・・・
5分くらい追いかけたかな〜今考えたら結構ヤバイ事してる?
そんで、その女がマンションに入っていったわけよ
で見てると、俺達からうまい事見える部屋に入ったんで
どの部屋か分かったのな
あそこ入ったよな?お〜ってな感じで、ちょっと逝きますかい?
ちょっとだけな そんなのりで部屋まで逝っちゃったんだわ
なんで部屋まで行こうとしたのか、今だに分かんないけど
351本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:10:46 ID:VYII5OKg0
885続き

でな、部屋の前まで来てドア見たら
ドアのぶがぶっ壊れてるのよ、何これって思ったよマジで
友人もびっくりした顔してた
おいっ、どうなってんの? あり得なくね?あり得ね
そんな会話したの覚えてるわ
でな、ドアのぶがぶっ壊れてたせいで隙間から部屋の中のぞけそうだったのな
俺はビビってやめとけって言ったんだけど
友人が覗きやがったわけよ
そしたらさ、そいつが変なこと言うのな
なんか暗くてよく見えね〜けど、でも何か動いてるぞ
なんだろうな、これ って
俺もそう言われて、つい見ちまったんだわ
でな、覗いた瞬間、俺にはすぐ分かったのよ
友人が言う、なんだろうな これ   の正体が



それはな・・・ 







女の目だった


352本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:16:55 ID:a146C3Q1O
>>348
ちがうよ(・∀・)
>>346の通ってる中学校の夏休みが早く終わらないかなって意味だよ
353本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 00:42:13 ID:o7NGF2gf0
>>352雪国の子だといいね
または葛飾か足立
354ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/21(火) 09:52:05 ID:a/wydSjNO

長いストーリーは人によってワクワク感があり、毎日来る楽しみもありますね (*'ω')

あと言葉のやり取りに関する事ですが、スレに関係する雑談等の会話は構わないけれど 楽しんでくれてる人も大勢いるので何か言いたい事があってレスする人は、周りの人達の気分や雰囲気を大切にし、言葉を選んでレスをすることを是非忘れないで欲しいお。(><)

これからも楽しくやって行きましょー♪
(*^ω')ノシ

355ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/21(火) 10:09:44 ID:a/wydSjNO
>>354
訂正です
「長いストーリーも」の誤りですた。

>>254かなり遅かれですがありがちょー(><)

>>189公園の管理事務所の方も大変ですよね。
特にこの公園の管理事務所は…北陸で随一美しい夕日が見れる場所・三国町(今は坂井市なのかな?)にある東尋坊。
しかしその美しさ故かこの場所で死を選ぶ人は後を絶絶たないみたいス。
管理事務所に勤めてる人の話によると
断崖に行くと無数の手が伸びてきたり、雨の日にはずぶ濡れの霊が管理事務所にバスの発車時刻を 尋ねにやってきたりと怪体験は日常茶飯事だそうです。
仲良くなりすぎて管理事務所の方があちらの世界に連れて行かれないことを祈るばかりス。

356本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 10:27:19 ID:lIDi5ZYHO
すまん、少しゴタついてた
あと他のスレにも駄文を書いてました

反省してます
357本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 11:50:41 ID:kCumps7JO
15年位前の話ですが、当時二階の部屋を妹と共同で使っていました。
入口近くに私が、その対角に妹がベッドを置いてました。
その日は妹が先に部屋へ入り、寝入った頃に私が部屋へ…すぐに眠ってしまいました。
翌朝私が目を覚ますと、眠れなかったと妹が泣いていました。
理由を尋ねると
「私が壁側向いてウツラウツラしてたら襖を開ける音がしたから
『お姉ちゃんか…』と思ったら、ミシミシ足音が近づいて来て
肩を凄い力で掴まれて引っ張られた」とのことでした。
ちょうど電灯が中央にあるために逆光になるので、顔は見えなかったそうですが、髪の長い人だったそうです。
妹は今までそういった類いのことを全く信じていなかったので、かなりショックを受けまして、少し精神的にヤバめな感じの時期がありました。

ちなみに妹が寝ている真下に仏壇がありました。
あまり怖くなくてすみません。
358本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:05:47 ID:lIDi5ZYHO
(く)
結局、そのまま人形とにらめっこをしているわけにもいかず、オレはいつしか寝てしまったようだ
瞼が閉じれた所までは覚えている
朝起きるとオレと姪の布団の間にその人形が置かれてあった
その時、改めてくだらない事に気が付いた、人形って、いつ寝るのだろうか
隣に寝ている姪もまた、目を開けてジッと天井を見ていた、この子は昨夜寝たんだろうか
昨夜の事が、夢か現実なのかよく解らないまま、甥を起こし、三人で階下に降りた
いつものように朝食が出来ていた
姉は首の下、二の腕に以前あの斑紋はあったが、今朝は心なしか気分がいいように見えた
それに姪があの人形を抱いていることにも、何も言わなかった
むしろ、甥の方があの人形を部屋に置いてくるように、しつこく妹に言っていた
359本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:26:34 ID:a146C3Q1O
>>358
ワクワク(・∀・)
360本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:31:28 ID:QBcFAl0bO
>>358
待ってました!
361本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 13:59:22 ID:lIDi5ZYHO
(や)
食事の後、甥がやってきてオレの耳元で囁いた
昨日の夜は怖かったでしょ、と
見ていたらしい、昨夜の事を
そこでオレは改めて、あれが夢ではなかったと思うと共に、あの人形がどうして再びこの家に来たのかを思った
あの神社に人形を戻しに行った日から、姪は神社に行く時間など無い
強いて言えば昨日オレが本屋に行ったときか
だが姪も姉も出掛けた様子はなかったが
甥はその時間、学校のプールに行っていて、知らないという

姪が人形を抱いて玄関を出るのが見えた
どこへ行くのかと思えば母屋へ行ったらしい
この家、母屋と反対側に玄関がある
つまり通りに面してそれぞれに玄関があるわけだ
通りに出ても互いに行き来はできるが、普段は庭を突っ切って、互いの茶の間から出入りしている
だから姪がわざわざ通りに出るのを見て、回りくどいことだと思った

その姪が、今度は母屋の茶の間から出てきて、祖父の(彼女から見て)手を引いて庭に降りてくるのが見えた
どうやら蔵に入るらしい
人形の事は一時忘れて、オレは好奇心に駆られた
あの薄茶の土壁の蔵、オレも前々から興味を持っていたが、まだ入った耕とはなかった
オレはさっそく甥を誘って庭に降りた
362本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 14:21:49 ID:QBcFAl0bO
それでそれで(^∀^?)
363本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 14:39:57 ID:lIDi5ZYHO
(ま)
蔵には普段は黒くてゴツい鍵が掛けられているのだが、思った通りその時は外されて扉は開け放たれていた
オレは中にいる老人に軽く会釈をすると、甥とともに中に入った
何を出すのか、とオレは聞いた、手伝いますとも
老人の話では、そんなにたいそうな物ではないらしい
これくらいの、と言って彼は胸の前に手を広げて見せた
小さな木の箱らしい
姪の方を見ながら、どこに仕舞ったか覚えとらんぞ、というような事を言って、またそこいらを探し始めた
甥が妹に、何を探させているのかと聞いた
姪が答える
ソミンショウライフ
ゴズテンノウサイモン
何語だそれ?
ゴズテンノウはわかったが後の言葉は解らなかった
だが姪はかなり明瞭にその言葉を言った
そして甥もまた、ジィチャン、あれ蔵に入れてるのか、バチあたるぞ、そんな意味の事を言った
爺様答えて、古いやつはな。

蔵には他にも鎧甲やら長持ちやら、興味を引きそうな物が色々とあったが
その聞き慣れない言葉に、幾分かの肌寒さとともにオレの耳は釘付けになった
364本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 16:15:36 ID:run8Q4Ln0
365本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 16:42:09 ID:G3LIOG+/O
ほぅ
366本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 17:46:11 ID:uuzvQDr10
>>364
ほぅよく作ったな
しかし主人公が巨人の原監督に似ていたな
とにかく乙!
367本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 19:53:55 ID:wdd42T/wO
>>363 ドキドキ〜( ̄∇ ̄ )>>364 ひきこ 怖いよ〜 自分で作ったの?にしても怖い〜
368本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 20:17:27 ID:a146C3Q1O
ひきこまじこわッ
続きは(・∀・)?
369本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 21:10:00 ID:lIDi5ZYHO
夜中エレベーター乗れなくならないか、オレのアパートはそんなゴージャスなものないが
>>368
あそこまで作るのも結構時間掛かるだろ
オレも経験ある
続きを期待されて、調子に乗って、もっと怖くと、自分を追い込んで行くんだ…
だから最近は事実だけを、なるべく克明に記録していくことにしている
だから、早く作れよ、ヒキコ制作委員会
370本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 21:31:19 ID:FCTJTjTWO
369続きマッテルヨwktk
371本当にあった怖い名無し:2007/08/21(火) 22:17:10 ID:ka7oDc+M0
ナルトは他人に認めてもらいたいが変化して
今は兄弟が欲しいになってるなあ
372ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/21(火) 22:24:05 ID:a/wydSjNO
>>364・・・・・(゚ω ゚)
373本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 00:25:59 ID:F1L+x+M50
投下しようと思いましたが369さんが続けてるようなので
369さんが終了したら投下しますね

369さん、ゆっくりで良いのでじっくり書いてくださいねー
楽しみに見ておりますので
374本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 00:50:42 ID:+teirltSO
蘇民将来…牛頭天王…スサノオ…キーワードが繋がりますね
ニヤニヤ(゜∀゜)
375本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 01:52:11 ID:Cf1zpirb0
昨日あれだけ言ったのに・・・
覚悟なく興味本位で書き込みやがって・・・
しらね〜ぞ
376本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 02:08:20 ID:9bKa1qyO0
アリの巣コロリってあるじゃん。
蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。
邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。
そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。
そいつをマネして何匹も入る。
毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。
いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。
黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。
一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。
せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。
蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。
次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。
ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。                   


このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・
それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。 
信じるか信じないかはあなた次第です。


377本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 02:30:29 ID:elI4xrjkO
すいません、また他スレで遊んでました
小学生に話す怖い話が無いと言う困っている人を救済してきました

今は反省してます
378本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 02:39:06 ID:HfsDo99eO
私が5、6歳の頃、家族と親戚で海に行くことになり、私はずっと兄と一緒に居ました。

道中、車の中で海を見ながらハシャいでいると、海の一部が白っぽく見えた気がして兄に「あそこはどうして色が違うの?」と訊いてみたのですが、兄は眉間にしわを寄せて海を見ているだけでした。

海岸についてもその一部分だけは白く濁って盛り上がったように見えました。
兄はずっと私についていてくれて、「色が違うところには近づいちゃダメ」と言っていました。

私は当然浮き輪で遊んでいたのですが、兄が目を離した隙に流されて、その色の違う場所にうっかり近づいてしまいました。
近くで見たその水面は、花が咲いているように見えました。

そのときは近くにいた叔父に頼んで兄のところまで連れていって貰ったのですが、「花が咲いていた」と言っても兄は「近づいちゃダメ」しか言いませんでした。

小学校高学年になってまた同じ海岸に行き、また同じものを見ました。
しかし今度はその正体をしっかり見たのです。

私が花だと思っていたのは、人の手でした。
水面から夥しいほどの数の人の手が様々なポーズを取って生えていたのです。

私はそれ以来、その海には行っていません。
379本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 02:55:34 ID:l4mMQZ1WO
どこの海?
お兄ちゃんのおかげで無事で良かったね。
きっとお兄ちゃんには、もっと凄いモノが見えていたんだね。
380本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 03:42:16 ID:t8sVk05XO
私の高校にあった怖い話

私の通ってた高校は病院が近い上に戦時中に一度焼け落ちた学校なので色々と怖い話には事欠かない
その中の一つを紹介します

体育館の横に寄り添うように体育教師の部屋や用具室などがある棟がある
その棟を簡単に説明させてもらうと一階は教員室、二階は用具室、三階は来賓用のトイレ、四階は講堂二階席に続く通路
と読んで想像つくと思うけどすごく狭い棟なんだわ
特に怖い話が集中しているのが三階のトイレ

ここはいつも鎖がしてあって使用不可になっている
来賓用のトイレってことになってるけど文化祭や体育祭、卒業式など外のお客さんが来るときでも鎖がしてある
なぜかというとそこの女子トイレで自殺者が出てどうにもその個室で色々あったらしい

一番有名なのは便器から手が伸びてくるというもの
これは噂を確かめに入った校長も体験したらしく
その個室の便器をセメントで固め入れないようドアを釘で打ち付けてあるそうな

まあこんだけしても効果はない見たいだけどね
だって部活の筋トレをこのトイレの前でやる時
しょっちゅう内側から叩く音がしてたもん
381本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 09:38:00 ID:elI4xrjkO
(け)
蘇民将来符、そういう字を書くそうだ
オレにとっては、その言葉、聞くのも初めてだったし、その実物を見るのも初めてだった
それを納めた箱は幾つもあった
何れも中に納めた将来符は大きさもまちまちだった
ただ形は断面が六角形であり、先が尖って、何かチビた鉛筆のようだった
その鉛筆の腹には絵と文字が書いてある
中には飴色をしたものもあり、その色からして相当古そうな物もある
牛頭天皇祭文、こちらの方は将来符の縁起を記したもの
牛頭天皇、今は素戔嗚尊と同一視される事が多い
蘇民に茅の穂を渡し、我は素戔嗚尊なり、そう言って去っていった風来坊
何れも、信濃、今の長野県の国分寺が有名なので、ググればすぐ見つかるから興味がある方は引いてみるといいだろう
国分寺では、毎年一月の7日と8日にその護符が配布?されるそうだ
効能は災難を取り除く?
但し表面に書かれた言葉によって多少、その意味が違うそうだが
382本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 10:24:15 ID:elI4xrjkO
(ふ)
小難しい話は少し置く
実際、当時、友人(めんどくさいから、以後、メタギアのオタコンにするな、実際よく似てる)
からの情報では、あまりに聞き慣れない漢字が多く、その場ではよく理解できなかった

ただ何故、姪がそんな物を欲しがったのか
それは爺様の次の言葉で合点がいった
母さん早く良くなるといいな、と
なる程、疫病にとらわれていたが、病全般に効くものものだろ、この将来符とやらは
翌日は、病院へ姉の検査の結果を聞きに行く
383本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 12:30:39 ID:+ydewbZ8O
私の通って小学校。
あ〇みさんと言う生き霊の噂があった。
酷い虐めを受けた人の生き霊らしい。
未だに傷が癒えてないんだろうね。
(生存しているらしい)
384本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 14:15:29 ID:6+B8pCwhO
>>383
その独り言みたいな書き込み自体がオカルト
385本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 14:42:36 ID:1gakU2CD0
>>382
小出しの方法が半端じゃないなwwww

んで、どこまで続くんだ????古文をわざわざ引っ張り出して訳しながら
考えてやっていってるのかいな?
釈尊や婆梨妻女を出すタイミングでも見計らっているのか?w

長文は面白いの多いからうれしいし、古文を用いての文章も好きだから良いが
あまりにも小出しにしすぎww
386本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 14:50:50 ID:OJsa6UH50
>>381
創作だろ?
もう飽きた
387本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 14:51:58 ID:/1OJR3kB0
昨日夜知り合いから電話がかかってきて今から
草野ランド見てみろと言われ昔、聞いた怖い話について思い出してしまったので書きます。

怖い話好きの知り合いがあるマンションに住んでいました。
季節の夏だったのでその人の友達と稲川淳二の怖い話のビデオを沢山借りて見ていました。
何本か見てお腹も空いたので友達はコンビニにお弁当を買いに外に出ました。
しばらくして家のチャイムが凄い勢いで鳴り始めました。

ドアにかけより開けてみるとお弁当を買いに行った友達が
今にも泣きそうな表情で家に入ってきたそうです。
388本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 14:58:02 ID:yvyu5eYq0
>>386
飽きたなら読むな。
毎日続けてくれて、ご苦労な事じゃないか。
389本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:03:15 ID:/1OJR3kB0
387の続き

その人は友達に「どうしたんだよ?」と聞くと
友達は「エレベーター!!このマンションやばい・・」と言ったそうです。
よく話を聞いてみると
お弁当を買い終わった友達はマンションに入りエレベターが1Fに止まっていたので
エレベーターに乗りその人部屋は2Fなので2Fを押したそうです。
そのエレベーターに乗ってついて降りてみたらなんか違和感があったみたいです。

よく見てみたら降りた先は5F。景色が全然違うそうです。
なので降りようと思ったらちょうどエレベーターが上に上がってきているので
エレベーターで降りようと待ったそうです。
3F・・4F・・と表示が過ぎて行き5Fになると
エレベーターは上の階に行くようで通り過ぎようとしている中

ふとエレベーターの中を覗くと
中に人間の肌の色とはまったく違うおばあちゃんがもの凄い形相で
こっちを見ていたそうです。
友達はあまりにも怖くて走ってその人の家に戻ったそうです。
そのあとは友達はあまり怖さにみんなで外に遊びに行ったみたいです。
390本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:10:46 ID:/1OJR3kB0
387の続き

そしてしばらくしてそのマンションに住んでいる人に彼女ができ
親公認で同棲もするようになったそうです。
その彼女が実は霊感がある子で常に数珠を持ち歩く人で

ある日家に帰るとその人の彼女がこのマンションなんかおかしいよね?と聞いてくるのです。
その人は霊感がまったくなく「長年住んでるけどわからない」と言ったみたいです。
でもその彼女はこの部屋にたまに蛇みたいな太くて長いのが入ってくると言うのです。
たぶんその蛇みたいなのはこのマンションに住みついていると言ったそうです。

391本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:20:29 ID:/1OJR3kB0
387の続き

その日はそんな話で終わったみたいですが
ちょっとしてからその人は寝ていると彼女にたたき起こされ
「ねぇ・・外に親子がいるんだけど中に入ってきそうなの」といきなり言われ
起きてまだ状況を理解できないので「なんの話してるの?」と聞くと
「外に親子が居て子供が凄い怒ってるの。お母さんが子供あやしている感じだけど
 なに言ってるかわからない。でも子供が凄い怒ってる」といきなりそんな事を言われ
その人はかなり怖い思いをしたそうです。

「ほんと中に入ってくるの?」と聞くと
「今までいろんな霊がこのマンションに寄ってきているけどこんなに怖いのは初めて」と言ったそうです。
その人はあまりに怖さに家を出てしばらくコンビニで立ち読みをして夜を過ごしたみたいです。
その彼女は言うにはその蛇みたいな霊のせいでそのマンションに集まってくるそうです。



392本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:26:25 ID:/1OJR3kB0
387の続き

そしてまた何ヶ月か経ってテレビを見ていると
いわくつき物件に住むと本当に幽霊は出るのか?とう企画の番組がやっていたので
怖いもの好きのその人は番組を見ていたそうです。
(この番組が昨日草野ランドでやるせなす中村がロケして霊感能力がついた番組です)

見ていると場所は自分の住んでいる駅の近く
おおー面白そう。すぐ近くだからこんど言ってみようと思っており
問題の物件のマンションを見るとなんとそれは自分の住んでいるマンションだったそうです。
モザイクはかかっていたみたいですが明らかにわかるみたいです。
393本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:38:07 ID:/1OJR3kB0
長くてすいませんorz
387の続き

その番組の内容は
そのマンションの7Fにある部屋に住むと変死するといわくつきです。
すでに2,3人は亡くなっているみたいで家賃は通常の半額以下。
やるせなすの二人がその部屋で夜を一日過ごすという内容です。
番組自体は変な現象もおきながら最後に大泉の母?という人がお払いに来たみたいです。

大泉の母自体もそのマンションを見た時気持ち悪いと言っていたみたいで
その部屋もかなりやばかったみたいです。
結局やるせなすの中村はその時にとりついた霊のせいで霊能力がついてしまったそうです。

マンションに住んでいた人はもうそこには居ないみたいですが
そのマンションで起きていた現象とその番組の内容でリンクする点があって聞いた時
凄い怖かったです。

友達がおばあちゃんを見たときそのまま怖くて家を出た際にエレベーターを見てみたら
止まっていた階は7F。
夜中になるとほとんどエレベーターは7Fに止まっているそうです。
その番組を見てからは7Fに止まっていることなくその番組でやった部屋は普通に人が住んでいるみたいです。
394本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:42:57 ID:/1OJR3kB0
387の続き

そして最後に
昨日その番組を見ていて怖くなったのはやるせなす中村に取り付いた霊が
蛇だったとこと。
その人がその時付き合っていた彼女は本当に霊感があったみたいですね。



長いこと失礼しました。
全部聞いた話ですが実話みたいです。
昨日思い出してしまって寝れなかった;;
395本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:44:15 ID:CATyxDO1O
○○みたい
○○そうです
が多すぎてイラつく
396本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:45:53 ID:xFHkHSX10
それってつまり
やるせなすが悪いものみんなもってってくれたんじゃね?
397本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:51:14 ID:/1OJR3kB0
霊を呼び寄せ居る原因の物は持っていってくれたみたい。
他にまだ住みついているかはわからん。
398本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 15:52:54 ID:xFHkHSX10
お笑いさんも大変だなw
399本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 16:25:21 ID:Cz9raTfd0

ペンションに泊まったら
ラベルのついてないビデオテープがビデオデッキの横にポツリと置いてあった。。。

怖かった(゚д゚)
400本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 16:32:50 ID:U+pNfQCv0
>>385
すいません生意気にも仕事してました。
朝のカキコは通勤電車から書きました。
仕事中にも拘わらず、会社のパソで他スレにも遊びに行ってました、カキコもしました。
八時には終わります。
それから帰って飯食ってまたきます。
なんかジャンプの編集者と売れない漫画家のようになってきた・・・

401本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 16:44:47 ID:hI94DqeG0
>>399
それは貞やんだね。
402本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 17:12:13 ID:39Co0M8x0
おっぱっぴ?
403本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 17:52:11 ID:Cz9raTfd0
ペンションのちょっとつづき。

その晩、床下に古い井戸があったら・・・
と妄想して眠れなかった。

消灯して30分ほど経った頃、入り口のドアを

「バン!」

と叩く音がした。時間は深夜1時過ぎ。
誰も何も言わず、身動きもせず無言だった。(多分起きていたはず。)
俺は皆がパニックになりそうだったので何も言わなかった。(他友人2人)

時間経過・・・寝息は聞こえない。起きているのか・・・みんな・・・

そのとき

「バン!!!」(ひたすら目を閉じる。)

結局朝まで眠れなかった。
次の日誰も夜の話はしなかった。
たぶん、何日かたって「あのときさ〜」って言い出す奴がいると思う。

怖かった(゚д゚)
404本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 18:34:22 ID:zegvWi910
ずーっと昔、高校の修学旅行の何泊目かで、九州の嬉野温泉の旅館ホテルに泊まった。
夕方部屋に入った途端、変な感じがした。
しばらくして、それは部屋がすごく傾いているためだとわかった。
入り口側の一方が低く、歩いても座っても傾きがわかる。
真っ赤に塗られた壁(変な趣味!と思った)のトイレも傾いてる。
最初はなんちゅう部屋だとみんなで笑っていろんな実験をしていたが、
なんとなく居辛い雰囲気になって、バラバラに他所の部屋に遊びに行ったり、
食事や風呂を含めて、だーれもその部屋に戻らなくなった。

405本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 18:34:55 ID:zegvWi910
でもいよいよ寝るときが来て、仕方なく誘い合わせて部屋に戻った。
縁側にあるテーブルに「死にたい」と彫ってあるのを誰かが見つけたのをきっかけに、
「この部屋嫌だ。」「この部屋怖い。」「この部屋おかしい。」
次々に言い出した。
本当は傾きを笑っていた最初の時点から感じていたのに、
口にすると怖くなるからと、誰も言い出せなかっただけだった。
先生の部屋へ行って、部屋を替えてくれとみんなで言いに行く事になった。
増築で迷路みたいになってるから、探すのも大変だったけど先生の部屋へ。
みんなが泣いてるもんだから、先生も気持ちを汲んでくれたようで
旅行社の添乗員に「変な部屋に泊まらせちゃダメだよ!」と言ってくれた。
「よしよし、泣くな」なんて言ってもらってちょっと落ち着いた。
病人が出たときのためにとってあった予備の部屋に替えてもらい、
例の部屋の荷物をまとめるとき、洋服かけにかけておいた洋服を取ろうとして
たんすに手を入れようとしたんだけど、なんだか怖くて手を入れられない。
布団の敷き替えに来てくれていた仲居さんが
「大丈夫ですよ」と変わりに手を入れてくれた瞬間、
たんすの底板がギーッと音をたてて、手前に2センチほど動いてきた。
私たちも、仲居さんも大声で叫びながら後ろへ跳んで逃げた。
部屋が傾いてるから家具の底板もずれたのだと思えばそうかもしれない。
別にその隙間からオバケの手が出たのでもない。
でもそれまで充分ビビっていた女子高生にとっては、すごく怖かったです。


406本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 18:42:55 ID:xFHkHSX10
嫌だねそんな部屋
寝てる間に地震が来たらつぶれそうだし
407本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 19:02:37 ID:z1404ureO
傾いた部屋や気持ち悪いメッセージ?が彫られている調度を、そのままにセールスするその旅館の体質が恐ろしい...
408本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:43:58 ID:elI4xrjkO
(こ)
姪はその将来符の内、手のひらに収まる位の、一番小さいものを手に取ると、それを人形の帯に挟み込んだ
人形の不思議さがまた一段増した気がした。
聞いたところでは、本来は将来符というのは、家の中、神棚や鴨居の上に並べ立てて置くものだそうだ
けれどその家では何年か前の、静岡に地震が頻発した際に落ちてきて、太い鉛筆のような尖った先端が爺様の頭を直撃したそうで、以来、箱に収めて蔵に入れたそうである
材質は主に柳だそうだが、他に桐やタラも使うそうだ、何れ大きなやつならば、結構重かろう

蔵を辞すとオレは甥を連れて姉の家に戻った
姪の方は母屋の子供と遊ぶと言い、爺様と母屋に向かった
途中、井戸の横を通り過ぎる、祠にその日は桃が備えられていた、昨日は何だったろうか。
家に戻ると姉が今し方、地震があったと言う、けっこう揺れたと。
確かに蔵というものは堅牢な造りのものだというが、それにしても中には細々としたものがいくらも積まれてあって、それらがカタリともしなかった。
先の夜の事があったから、甥の口は開けたままになった。
409本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:47:24 ID:elI4xrjkO
(え)
家鳴り、その殆どは排水溝や、近くを走る高速道路などの振動が、ある特定の場所に伝わるもの、つまり一種の共鳴現象だ。
だが、そうとも言えない、とても共鳴とは言えないほどの揺れを体験した人もいるという、日本にも外国にも。
家鳴りとは違うが、昔、山に行ったとき、麓の河原の側で一泊した
オレ達以外に野営している者は付近にはいなかった
近くに古びた神社があった
閂が差し込んであるだけだったので、面白半分に友人と忍び込んだ
暫くして板壁の左右、後ろを、モノ凄い勢いで叩かれた、地震なのか、獣でも壁に突っ込んだのか、今もって解らない

とにかくオレは部屋に戻ると、机の上に念のために水を入れたコップを置いた
その時に、出来ることがあれば、取り合えずやってみる主義だ
一時間程して姪が戻ってきた
スーパーの袋に、母屋から桃を貰ったと、幾つか入れて帰ってきた、たぶん祠に供えてあったのと同じ桃だろう
何故か姪は、夕食を前にしてそれを剥けとせがんだ
よく冷えた桃だったが、一つだけヌルイのがあった、祠に供えてあったものだろうか。
410本当にあった怖い名無し:2007/08/22(水) 23:58:49 ID:elI4xrjkO
(て)
その晩、コップの水に波紋はでなかった
今日もオレの部屋で寝る甥と姪は、始終、興味深げにコップの表面を眺めていた
姪は、今日は人形を持ってこなかった、部屋に置いてきたと言う。

翌日、姉と、姪を連れて病院に向かった
病院という所は意外と病気を貰うところで、姉は姪を連れて行くのは嫌がったが、何故かオレは目を離すのが不安で、強いて連れて行くことにした
甥は母屋に預けた
何となく、誰かをこの家に一人で残しておくのが不安だった

検査の結果を説明された、この時はオレも一緒に病室に入った
姪は待合室に残したが
医者の説明では、確かに肝臓が少し腫れているようだと言う
しかし血液検査では何も見受けられなかったとも
当時のその時点では、肝炎もなく、しかし急激な発症例からすると、肝吸虫症、肝ジストマ症が考えられると言う
胆管に寄生する寄生虫らしい
即、検査入院を勧められたが、事情を話して明日にしてもらった
今となっては、その判断は後悔している。
家に戻り、明日の入院の用意をしている時、姉はいきなり倒れた
オレは救急車を呼び、甥を母屋に走らせた

義兄が到着したのは、その晩も更けようとしている頃だった。
411本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 00:36:22 ID:N0Cvsa28O
(あ)
義兄は既に病院に立ち寄ってきたそうだ
担当医はいなかったが、看護士の話では、便検査が必要との事、便採取は姉が倒れていた間に済ませており、明後日には結果が出るとの事
そして今は命に云々という状態ではなく、比較的落ち着いてるとの事
それを聞いて義兄は取り合えず家に戻ったわけだ
一通り、話が一段落した後、オレはあの神社の事を彼に聞きたくなった
場合が場合だから、オレの思った事をそのまま聞いたならば、こんな時になにをバカな事を、と一喝されるのは分かっていたから、なるべく婉曲に、世間話に織り交ぜて。
それでも不快かとも思ったが、以外にも義兄は話に乗ってきた

以下、義兄の話
あの神社の奥、一般に神の場所とされている所に、井戸があるそうだ
人はその水は飲むことが出来ない、所謂、神の水という事らしい
その井戸の傍で、義兄の同級生、当時、小学五年生くらいだったらしい、が猫を捨てたそうだ
捨てたというよりも、箱に入れて、そこで育てるつもりだったらしい。
その同級生は、仲のよかった義兄に、その事をそっと耳打ちしたらしい
義兄も二、三日の内にはその猫を見に行くつもりだったらしい。
412本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 00:38:42 ID:TnxU2XpB0
猫がどうなったのか気になる…
413本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 01:04:24 ID:N0Cvsa28O
そこまで書きます、書かせます、いまここで?
414本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 01:56:08 ID:N0Cvsa28O
(さ)
猫に関連する話
その話、当時の地方新聞にも書かれた事なので、あまり詳しくは書けない
ただ、義兄は、その日もその同級生が猫に餌をやりに、あの神社に行くことは知っていたそうだ
だけどその同級生は、その日、家に戻らなかったそうだ
当然、男子行方不明、学校でも朝礼でその話が出たし、新聞にも載った
両親も、いずれは見つかると思うだろう、ずいぶん長い間、その土地に住んでいたらしいけど、やがて諦めたのか、他の土地に引っ越したらしい
で、猫の事だが、箱に入れられた猫は、首が切断された状態で、箱に納まっていたそうだ
もっとも、猫の件は、新聞ネタなのか、クラスの怪談ネタなのかはっきりしないが
だから、義兄に言わせると、あの場所は人が入ってはいけない場所だそうな
そう言われると、余計に入ってみたくなる、オレの性分
415本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 02:01:30 ID:TnxU2XpB0
猫の話乙です
しかし凹むなぁ…
子供がこっそり飼うって時点で
ロクな結果にはなりそうにない予感がしたけどorz

子供は神隠しというやつか…
可哀想に
416本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 05:22:15 ID:HCvimcJyO
再開ありがとうございます。 読みごたえがある〜 更に続きが気になりますが、またお暇な時によろしくお願いします。
417本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 07:26:12 ID:2+WcPdj80
玄人はだしですな
418本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 10:27:13 ID:3+0iY7In0
>>414
駄作乙
419本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 17:13:56 ID:y/EpaVa4O
420本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 17:19:20 ID:y/EpaVa4O
(沖縄県)
この話は今から2年前の話です。当時私が付き合っていた彼女と遊びに行き、帰りに友達から教えてもらった首里城公園の夜景が綺麗な場所で景色を眺めていました。
すると突然彼女が「今タバコ吸ってる?」と聞いてきました。彼女は私のすぐよこにおりタバコを吸ってるならすぐわかるだろと彼女をみるとしきりに周囲を気にしていました。
彼女は霊感が強いほうで、それを知っていた私はすぐに気付き「もう行こう」と彼女の手を引きバイクまで走りました。当時私が乗っていたバイクはアドレス110という小型のバイクで二人乗りをしてもそこまでパワーは落ちないものでした。
しかし彼女を乗せ発進するとなぜかアクセルが重く、なかなか進みません。以前に友達とふざけて三人乗りをしたときと同じ感覚なのを思い出してあせってアクセルを回し、首里城公園を後にしました。
首里からぬけるとアクセルが突然軽くなりサイドミラーを覗き込むと後ろのほうに男の人が立っているのが見えましたが振り向けずに走り去りました。その後は何事もなく家に帰れました。
首里城は対戦中、日本軍の本拠地となっており激戦区でたくさんの日本兵が亡くなっておりその関係もあるのかもしれません。以来その公園には行ってません。
421本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 19:29:20 ID:LFucviD/0
>>414
素直じゃないなw
「早く続き読みたい」って言えよwww
422本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 20:13:06 ID:mtfKPe3C0
>>414 じゃないけど早く読みたい
プロ作家の小説なんかよりよっぽど面白いわ
前にヒマなとき書いてくれればいいって書いたけど、前言撤回する
早く書け、でも手抜きするな

どうぞよろしく
423本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 20:40:16 ID:4eOG05R40
>>414は長編だけど文章が簡潔で読みやすいね。
でもちょっと失速した感じがする。
ご本人も飽きてるでしょ?
文章がうまいからもったいないね。
424本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 21:35:59 ID:ySHLC5dp0
>>414
それおやしろ様じゃね?
425本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 21:55:50 ID:LFucviD/0
>>421です

× >>414

○ >>418

でした
スレ汚し失礼いたしました
気になさらず続きをお書きくださいませ
ROMながら楽しみにしております
426本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 22:03:40 ID:xnSYOFVCO
このまえの夜、すごくこわかったげす。
夜、寝ているとかなしばりになって、めのまえにゆうれいがいてびっくりしました。
でもかなしばりになっているのでうごけないので、とてもこわかった。恐怖の戦慄が走った。
ゆうれいは怖い、と思った夏だった。
427本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 22:38:52 ID:5oQe5BdFO
叩かれるのを承知で、上から目線で書いてみる。

人形の彼は、確かに文章がうまい。携帯故の読みにくさはあるものの、概ね快適に読める。
物語の構成もなかなかのもの。

でも蘇民が出て来て一気に萎えた。そっちに持っていくのかよ_| ̄|○
もうその手の話は食傷気味。
彼の文章力は読書量によるものだったんだね。納得。
しかし残念なことに、私はもう彼の物語に取り込まれている。
今更ここを去るわけにはいかない。
今日も朝昼晩と三回もチェックしてしまったよ。


要はアレだ…頑張って早く完結させててね!ってことだw
428本当にあった怖い名無し:2007/08/23(木) 23:58:39 ID:UaDcyxCjO
長いし更新が遅くてストーリーを忘れた

全部おわったら最初から読もうと思う
429怖い話1/2:2007/08/24(金) 01:01:34 ID:Iflb5Kth0
ここで、俺の恐怖体験談を投下

ある蒸し暑い夏の昼間のこと、俺は一人で留守番をしていた
母親と父親は旅行に行き、1日だけではあるが家の中には俺一人だった
その日、俺は2階の自室で親がいない事をいいことに
昼間から酒を飲んでTVゲームをしていた
TVゲームに夢中になっていると、しばらくして
「キィ〜〜〜〜ガタン」
突然、1階から物音がした
「んっ!」「誰かいんのかコラ!」
大声を出しながら、俺は慌てて1階に飛び降り 玄関・リビング・トイレ・風呂場
台所と家中を調べてみたものの、誰もいるはずもなく
「なんだよ、風でドア閉まっただけかよ?ふざけんなよ」
そう思って2階に上がり自室へ戻ろうとした
ところが自室のドアの前まで来た時、部屋の中から何やら物音がする
「げぇっ!こんどは俺の部屋かよ」
正直、超怖かった
こんな怖い思いをしたのはおそらく生まれて初めてだろう
そうだ、とりあえず警察にTELしようとは思ったものの、もし気のせいだったら
そう考えると気がとがめた
よし、とあえず中を確認するしかないなと覚悟を決め
俺は勇気を振り絞って思い切ってドアを開けた・・・
すると、そこには驚くべき光景が
なんと、見知らぬ男が平然とTVゲームをしているではないか
俺は震える唇で、「おい、あんた何やってんだよ」と言うと
見知らぬ男はこう答えた「お前、誰だよどっから入って来たんだよ、警察呼ぶぞ」
なんだこいつと思った俺は「ふざけんなよ、それこっちの台詞だろうが」
そう言うと見知らぬ男は、こともあろうに俺の携帯を手にとって
TELしようとしてやがる、「おいっ、勝手にさわんなよ」「放せよ」
いつの間にか、俺達は取っ組み合いの喧嘩になっていた
その時、「ガチャ!」1階で玄関の開く音がした
430本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 01:43:27 ID:hNEVRob/O
生殺しオンパレードだな。
431怖い話2/2:2007/08/24(金) 02:04:26 ID:sAUBsCIp0
その時、「ガチャ!」1階で玄関の開く音がした
「ただいま〜」
それは母親の声だった、旅行に行ったはずの母親がなぜか帰って来た
その時の俺には、なぜ帰って来たのかはどうでもよかった
俺は見知らぬ男を振りきり、大慌てで1階へ飛び降り
「お母さん!」そう叫びながら玄関へ走った
ところが、玄関には誰もいなかった、しかも鍵が掛かったままだった
「どうなってんだ!もう何がなんだか訳が分からん」
その時、背後に気配を感じた・・・
俺は、そのままドアを開けて逃げようかと思ったが、「ここは俺の家だろ!」
「なんで逃げなきゃならんわけ」そう思う気持ちが恐怖に打ち勝ったのか
俺は決心して振り返った
そこにいたのは、母親だった・・・
「なんだよ、やっぱ帰ってたのかよ、ビックリさせんなよな〜」
俺がそう言うと、母親は不思議そうな顔で俺にこう言った
「あんた誰?ここで何してんの?」
「えっ?何言っての?変な冗談やめてくれよ」
俺がそう言うと、2階から見知らぬ男が降りてきた
「あ〜優ちゃん、この子あんたのお友達?」
「違うよ、こいつ勝手に入り込んで来たんだよ」
「え〜、優ちゃん早く警察呼んで、早く早く!」
俺には2人の会話が意味不明だった
今何が起っているのか、これは夢なのか、なんで俺がこんな目に
頭の中が真っ白になった俺は、玄関から外へ飛び出した
「なんだよ、どうなってんだよ、どうすりゃいいんだよ」
そうつぶやきながら門の外へ出ようとした時
表札を見て愕然とした・・・

俺は・・・誰なんだ・・・
432本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 02:38:23 ID:Qir2PlimO
(き)
ここで、病院の話に出た肝吸虫症について、雑学程度だがも少し書いておきたい
この寄生虫、まずタニシなどの貝に寄生するそうだ、そしてその貝を食べた鯉やフナなどを加熱せずに食べると、人間を宿主として胆管に留まる
潜伏期間は6〜8週間位だそうで、発症しても初期の頃は自覚症状が無いことが多いそうだ
但し重度になると死亡するケースもある
日本ではあまり例がない病気だが、韓国から中国、マレーシア、カンボジアと、中央、東南アジア圏によく見られるらしい。
8週間前と言えばオレが来る前の事だが
しかし海外に旅行したとは聞かないし
食べ物にしても、姉は元来、生物はあまり口にしない方で、まして川魚の洗いなどは食べないだろう
子供の頃、父方の実家に行くと、よく鯉濃を出してくれた
交通の便が悪い、山の中の事だったから、せめての滋養、ご馳走だったのだろう。
だが姉は、生臭い、泥臭い、と言ってガンとして食べなかった。

義兄がシャワーを浴びるため、話は一時中断した
浴室に向かう前に二階に上がったようだ
書斎に荷物を置きに行ったのと、今日もオレの部屋で寝ている子供達の様子を見に行ったのだろう
433本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 02:58:55 ID:Qir2PlimO
(ゆ)
その夜、妙な所からあの人形の出所がわかった
あの人形は、おそらくは、棄てたものではないそうである。
あの人形の所有者は、あの神社のはずだ、と。

義兄はシャワーから戻ると、ビールを出して再び話し始めた
今度はオレが尋ねるというより、彼がオレに畳み掛けるといった感じだ
姪の枕元にあった人形を見た義兄は、まず、あの人形はどうしたのかと聞いた
オレが答えるより早く、彼は、あの人形を見たことがあると言った

子供の失踪というのは、身代金の要求とか、表沙汰になるもの以外にも、けっこうあるそうだ、実数はオレは把握できてはないが。
青年の場合ならば家出、駆け落ちがかなりの割合である
だがそれが比較的低年齢、小学生ぐらいの場合には、親、警察等が先ず考えるのは、事故だ。
義兄の同級生が失踪した当時、まず側にあった井戸が調べられた
神主の立ち合いのもとで。
次に拝殿、社の中だ
同時に、その時同級生が社の奥で猫を飼ってる事を知っていたのは、おそらく義兄だけだったのだろうから、当然、彼も重要な参考人として、警察官と共にその場に同行していた。
その時に見たそうだ、社の中を。
434本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:04:57 ID:Qir2PlimO
(め)
中央に銅鏡のようなものが有って、その前に黄色い稲の穂のようなものがあったそうだ
そして、そのさらに奥、左手に一段低い台、というか棚の様ものがあったそうだ
その棚に、20体ばかりの人形が飾ってあったそうである
顔の造りはまちまちで、中には御河童頭の男の子の人形もある
しかし何れも着物を着ていて、今にして思えば、何となくだか、昭和の初期か大正くらいのものではなかったか、そう言っていた
確かにあの人形も、オレの祖母の家あったものと同じ、大正時代か昭和の初期の作、顔は少し扁平だか、何やら気品のある顔立ちだ
作りも今の人形より精巧なような気がする
勿論、オレはその辺りのことは素人なのだか。
後で知った事だが、人形というのは、着物をめくると、腹の部分に、その作者の名前が書いてある事が多いそうな
それを知っていれば、あるいは何かの手掛かりにはなったかも知れない
435本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:11:52 ID:Qir2PlimO
(み)
義兄の話に戻す
あの人形、顔の作りも、着物の柄も、あの時、棚の一番上の、端にあった人形によくにてると。

義兄の年齢から考えると、当時の件は昭和の40年代も半ばの頃だろう
当時の日本の農村には、まだ肥壷なんてものが当然あった
あれ、深さが二メートル近くあって、けっこう深いんだ
大抵は、木の蓋がしてあるのだが、中には蓋もして無く、表面がカパカパに乾いていて、まわりの地面と区別がつかなかったりする
だから、神社からその子の家までの経路、そんな所にも捜査が加えられた
しかし、その子の行方は杳として知れなかった

よく憶えてくれていたと思う、当時の事を
一因として、義兄は、オレと同じメモ魔だったから
一方は、それを武器にして出世したが、また一方は、それがアダとなり、離婚、退職(オレ様)した
話の本筋とは違う、オレの愚痴。
とまれ、話は人形に戻る
その社の人形を見たとき、神主が大雑把に説明してくれたそうだ
その人形の由来を。
436本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 03:53:54 ID:H1AxCh+0O
うう…続き気になる〜。大変でしょうけど、また続きお願いします。
437本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 05:41:24 ID:9KB0OqqfO
ほんと気になる〜 細切れ(失礼!)でも読みごたえがあるから、ドキドキしてきて次の更新が楽しみになります。
またお暇ができたらお願いします。
438本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 06:01:00 ID:V6t2O59WO
気になりすぎて暇があればチェックしちゃってる
早く次ー!
439本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 07:01:46 ID:3WNa0wMW0
お前らいつ寝てんだよ
440本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 15:21:18 ID:mtDv1wDw0
>>435
いいかげんにしろ
消えろ
441本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 15:56:58 ID:V6t2O59WO
>>440
あんたが来なきゃいいだけ
442本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 16:11:13 ID:Sg2Eesh10
>>441 440の真意をちゃんと理解してあげてよ!

いいかげんにしろ ・・・・ いい加減はやく書き上げてよ!待ちきれないよ!
消えろ ・・・   きみエロい?
443本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 16:27:05 ID:V6t2O59WO
>>442
そんならかわいいけど
もう続き書いてくれなきゃどーすんだ
寝れねーよ
ちなみにドエロ
444本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 17:16:20 ID:s/ba7DpW0
創作厨が頑張っているね
445本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 17:24:37 ID:8X9kSfSTO
認定厨もね
446本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 17:32:01 ID:uFlaFrY1O
>>435さんは文章に無駄がなくてとても読みやすい。
聞き手の知的好奇心を喚起する内容だけど、話が広がり過ぎてまとまらなくなってきてる感じはする。
447本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 19:13:18 ID:L1bMc0WVO
みんな分かってないな〜。
>>435さんが書いてるのは実話なんだから。(い)のとこ明言してある。
どういう展開になろうと実際にあったことなんだから文句のつけようがないでしょ。
448ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/24(金) 19:40:11 ID:UYlt8Wz5O
そうですね。 (*'ω')
書き込みしている人がせっかくレスして下さるのだから暖かく見守ってあげてほしいス。

ついでなんで私が去年(高校3年の11月頃)体験した話をさせてもらうぴょ。

滋賀県K市にあるマンションに住んでますが‥‥。
そこに越して来たのは私がまだ中学校2年の時でした。
当時からそのマンションではいろんな体験をする人が後を絶ちませんでした。私には一度も霊体験や不思議体験が無かったのであまり信じてはいなかったのですが‥‥

とうとう受験勉強をしている深夜にそれは起こりました。

家の中で起きているのは私一人。

机に向かっていると突然部屋が揺れて飾ってある置物などが次々に倒れました。

寝ている母と父、弟が心配になり部屋を出ると地震は止まりました。

他の部屋を確認してみると私の部屋とは大違い!

何も無かったかの様にいつもと変わりありません。
私は怖くなり、すぐに別の部屋で布団をかぶって寝ました。

翌日、目を覚ますと真っ先に新聞に目を通しました。しかし、地震の記事などどこにもありません。
家族はもちろん、同じ時間帯に受験勉強をしていた友達に聞いても誰もが地震なんて無かったと言います。

そう、あの夜揺れていたのは私の部屋だけだったのです。

今思えば怖いと言うより不思議な体験をした出来事ですた。

これからもみんなで楽しく盛り上がって行ってほしいぽ♪(^ω^)

ではまたー。
449本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 21:14:06 ID:Qir2PlimO
やはり2chだと文字数制限あるので長文はキツいな
なんか良き方法ないか
450ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/24(金) 21:27:53 ID:UYlt8Wz5O
>>449
制限はしかたないお。
いくらレスしても構わないので話の続きを待ち望んでる人達の為にも完結までレスを宜しく頼むス。(*'ω')
451超怖い話1/3:2007/08/24(金) 21:52:23 ID:pm4ijugC0
ここで、俺の恐怖体験談を投下

これは、俺が心療内科に通っていた頃の話だ
その日は、通院の日だった予約時間は11時
病院までは、1時間ほどかかる、そろそろ出かける時間だ
「え〜と、コンセントOK、ガスの元栓OK、窓鍵掛けOK、ベッドの下OK」
俺の場合、最低7回これを繰り返さないと出かける事が出来ない
なぜなら、俺は超神経質男だからだ
そんなこんなで時間はかかったが、俺はやっと病院にたどり着くことが出来た
いつもの待合室、予約時間を20分ほど過ぎたあたりで、「岩本さ〜ん」俺の番が来た
診察室に入ると、いつもの不機嫌そうな医者がいた
俺はこいつが嫌いだった、そもそも医者がこんな不機嫌でいいのか?
そうは思っていたが、地元では有名な先生だったので仕方なく俺は
こいつの診察を受けていたのだ
しばらくすると「プルルルルル・・・プルルルル」電話が鳴った
「ガチャ」「えっ、分かりました、すぐ行きます」そう言って電話を切った医者は
「ちょっと、失礼します、すぐ戻りますので」
そう言い残すと、俺を置き去りにして診察室の外へ出で行ってしまった。
一人取り残された俺は、する事もなくなんとなしに部屋の中を観察していた
診察室には、机と椅子そしてベッドが置いてあった
「んっ、ベッド?」その瞬間、なぜだか俺の視線はベッドで止った
そういえば、いつの頃からか俺は出かける前、必ず
ベッドの下を気にするようになっていた
452超怖い話2/3:2007/08/24(金) 21:53:34 ID:pm4ijugC0
そういえば、いつの頃からか俺は出かける前、必ず
ベッドの下を気にするようになっていた
いつからだ、なんでベッドの下なんか見るようになったんだっけ?
そんな事を考え始めてしまった超神経質な俺は、なんだか妙な頭痛に襲われ
医者の帰りを待たず、病院を後にしていた
ふと時計を見ると、時計の針は19時を指していた・・・「えっ!19時!」
病院を出てから今まで、俺は何をしていたんだろうか?
記憶がなかった・・・宇宙人に誘拐された?
そんな冗談を考えながら、俺は自分を落ち着かせるのに必死だった
そうだよ、そんな事より、今は、とにかくベッドの下だ
俺は部屋の鍵を開け中に入った
部屋に入ると中は薄暗かった、電気を点けようとスイッチを入れたが
その瞬間!「カチッ!パチン、パチ、プツン!」
一瞬、点いた蛍光灯が音を立てて切れてしまった
「おいっ!マジかよ〜、ふざけんなよ」
電気を点けないと見えないレベルではなかったが、この薄暗さはさすがに気味が悪い
かといって、蛍光灯の代わりになるものも見つからず、仕方なく俺はそのままベッドへ向かった
この下だ、そう思ってベッドの下を覗き込もうとした時
俺は不思議な感覚に襲われた・・・
453超怖い話3/3:2007/08/24(金) 21:54:55 ID:pm4ijugC0
俺は不思議な感覚に襲われた・・・
朝出かける前、ベッドの下を覗き込んだ時の映像がリアルに頭に浮かんだ
「んっ!なんだ今のは?」
今まで味わったことのない感覚だった
その時、俺の頭の中に妙な考えが浮かんだ
もしかして、俺はこの下に何かがある事を知っているんじゃないのか?
知っているが、都合の悪い記憶は自分で消去しているんじゃないのか?
そんな恐ろしい考えに、俺の体は震えていた
しかし、ここまで来て見ないわけにはいかない!
勇気を振り絞り俺はベッドの下を覗き込んだ
「うっ!」
瞬間、俺は我が目を疑った!!そこで俺が目にしたのは・・・

妹だった・・・妹がベッドの下に横たわり・・・俺を見ていた・・・

・・・俺は・・・妹に・・・何をしたんだ・・・
454本当にあった怖い名無し:2007/08/24(金) 23:40:41 ID:nWsdqwFTO
>>453
それで終わりなの?
455本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:07:06 ID:hNEVRob/O
オチもつけられない星進一気取りのネタ増えてきたな…
456本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:19:56 ID:uWRPO6Oj0
>>454
終わりだろ
普通・・・
457本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:34:34 ID:0JEhbnbuO
(し)
神主の話によると、大正の終わり頃、先代の神主の時に、この村でコレラが流行ったそうである
現代の日本では発生も稀だし、症状も軽くに抑えられるが
当時、村、と呼ばれていたこの地域の医療技術や、衛生観念がどの程度のものだったのか。
体力のある壮健な男女は治癒したそうだが、結果的に幼い子供や老人にかなりの死者が出たそうである。
1ヶ月程で流行は下火となったが、その盛りの時に、先代神主が、疫病、災厄除けを、かの神社に祈願したそうである
村中総出のことで、歩ける村人は皆集まったらしい
その時に、既に亡くなってしまった子供らの人形も供養して神社に納める事になったらしい。
つまりその人形達は、その時に亡くなった、全ての子供らの依代みたいなものかも知れなかった
そんな人形を、姪は持ち出してきたのだ。
結局、その時の原因は井戸からと後になってわかったらしい
どこの家でも井戸に蓋がされ使われなくなり、かわりに脇に祠が建てられた
水質検査をして使用できるようになったのは戦後の事らしい。
その夜、姪の枕元にある人形を見ながら、寝床で考えた
でも、何故将来符なんだ
姪なりの供養の仕方なのか。
458本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:37:02 ID:0JEhbnbuO
(ゑ)
翌日、昼近くになって、オレ達は車で病院へ向かった
今日は甥と姪も一緒だ
病室に入っていくと、姉は半身を起こして出迎えてくれた、まず子供達が駆け寄っていく
姉は義兄の顔を見ると、少し驚いた顔をしたが嬉しそうだった
久し振りの親子四人の対面
オレは姉に、入院時の足りないものを聞くと、売店に降りて行った
姉に言われたものを買うと、この売店には本屋もある事に気がついた
少し時間を潰そうと思った。
なる程、病院には子供から老人まで、様々の人が入院している
絵本から盆栽の本まで小さいスペースながら、様々なジャンルがあった。
店内を物色している内に、ふと一冊の小誌に目がいった
おそらく自費出版に近いものだろう
装丁もただ厚紙にタイトルの、○○市郷土民族史、と印刷されただけのものだった、著者の欄には○○会とあった
その本を持ってレジに向かった。
病室に戻ると、姉に売店の袋を渡し、いくつかの会話の後、あとは義兄にまかす事にして、オレは病室を出た。
今日はこれから、昨夜聞いた、神社の奥の井戸に行くつもりだった、暗くならない内に。
459本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 00:42:30 ID:0JEhbnbuO
(ひ)
バス停に向かう道々、オレは姉の事を考えた
今日は比較的、楽そうだったが赤い斑紋は増えている気がした
蜘蛛状血管腫と呼ばれているそれは、別名、メデューサの首とも言われている。

車中では、先程買った本を流し読みする。
やはり、昨日聞いたコレラの記述はなかった
市の中では、小さい町だ、あの地域は。
だが、それよりも目を引く記述があった。
天保年間後期、あの地域を、痘瘡、天然痘が襲ったそうだ
最初、災厄は隣の村から来て、あの村に住み着いた
死者の数限りなく、一日に、棺桶が幾つも寺に運ばれる
仕舞には棺が間に合わず、遺体を剥き出しのまま、河原で焼いたそうである
死臭と線香の臭いが混じり合い犬も居なくなったそうだ
同時に、隣村からは閉め出され、村は完全な孤立状態になった

天然痘の不思議なところは、10人の内、4人は病に罹り命を落とす
4人は罹患はするが何とか命は助かる
そして残る二人は、罹患もしないというところがある
生まれつき抗体を持っているのか
その時の詳しい記録は、あの地域で最も古い寺にあると書いてあった
そこまで読んで、オレは思った
あの神社、もしかしてその時に建てられたものじゃないかと。
460本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 01:39:12 ID:0JEhbnbuO
(も)
バスを降りると、オレは荷物をとりに一度姉の家に戻った
ラジオ付きの非常用懐中電灯、五徳ナイフ、オフロードバイク用の革手袋
そして5mと10mの細引き二本、針金とラジオベンチ、タッパーとマグカップ
それがオレのフィールドワークの基本だ

まだ陽は高い、だか少し早足で神社に向かう

夏休みである筈なのに、この神社には大抵、子供は遊んでない
神社の横を通り、さらにその奥、裏手の森に入っていく。
井戸はその中にひっそりとあった
屋根も、釣瓶も桶もない、正に神だけの井戸と言う感じだった。
井戸そのものは、コンクリでも煉瓦でもない、自然石を組み上げたもの
ある程度の時間は経っているだろう、まわりには苔が生えていた
周りは畳6畳ほど開けていて、地面には丸い石が敷き詰められている。
オレはそっと近付いていき、中を覗いてみる
ほんの4、5メートル先で光は届かない
昼間だというのに、森の中は薄暗い
懐中電灯で中を照らしてみる
ずっと下に、あれは水面か、灯りに照らされ反射している
ここで下から、髪を振り乱した女が壁をよじ登ってきたらオレは泡吹いて気を失うだろう
と、どこかの映画のワンシーンを思い浮かべた
461本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 02:01:45 ID:Ahbu6yWCO
あ〜ぁ(-_-;

それなりに引き込まれるけど、実話だなんて言わなきゃ良かったのに…
462本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:21:47 ID:0JEhbnbuO
ってか長すぎるのよ、この文章は!
その内には段々、ボロも出てくるし、綻びも見つかるワケ
だって、オレ、技術系のサラリーマンだもん
いっそ、半角カタカナデカクカ?キタロウ ノ メダマオヤジナ カンカクデヨムトイイカモシレンノゥ
463本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:31:56 ID:0JEhbnbuO
(せ)
その辺りに落ちている石を拾ってみる、頭上に差し上げ真下に落とす、高さ約2m、下に落ちるまで約20フレーム
その石を今度は井戸の中に落としてみる
一、二、三…と数えて約12、3mか、中に入る気はサラサラ無いが
しかしポチャンと音がした、水はある。
井戸の中を覗いている内に、何だか鼻の奥がツンとなった
いわゆるスポットめぐり、をしている時に、たまに起こるオレの習慣、たぶん感傷だったろう
この神社がオレの想像通り、その時建てられたのなら、何の為にこの井戸が掘られたのか
あの時、無事治癒し、何とか命を拾った者も、結果的には村から追われたそうた゛
わずかばかりの食料を与えられ、山の奥に追われたそうだ、つまりは死ね、ということだ
痘痕がのこり、失明する者もいた、醜い姿になった彼らは、再び村に災厄を呼ぶと言ってね
抗体をもち、再び痘瘡に罹ることはない彼らを。
だが、天然痘は完全に世界から駆逐され、文明と技術の恩恵に溺れているオレ達には、彼らの無知を笑う権利はない

帰る時に改めて気がついた、オレが来た左側とは反対に、左側にも誰かが歩いた跡がある
誰が最近この井戸を覗いたのか
464本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:34:59 ID:vgNpqdm50
一応きいておくが、話に終わりはあるんだろうな?
465本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:44:57 ID:A1Eaj2i6O
まだやってんの?
つまんないし長いし、いい加減にしてくれよ!

他の人の書き込み読みたいよ!
466本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:46:51 ID:trVF4It60
いろはでいえば、次で終わりだけど……
467本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 03:54:17 ID:0JEhbnbuO
わかったー、オレも疲れたし、他の書き込み人にも迷惑掛けるから一時中断
涼しくなるまで他スレで遊んでくるね
みんな宿題終わらせろよ
468本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 04:10:59 ID:trVF4It60
小説形式も好きですし、話も面白いので、続きを楽しみに待ってます。
469本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 04:19:55 ID:fOf7YJGhO
>>467
早く仕事見つけろよ!
バツイチニートのおっさんw
470本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 04:22:18 ID:oWi2pY4f0
聞いた話で悪いが書くよ
先輩が専門学校で寮生活をしていた時の話

先輩の部屋は大部屋の中に小部屋が3部屋あって、それぞれ小部屋に鍵が付いている
先輩は神経質な人で、急に誰かが入ってくるのが嫌でいつも鍵を閉めていた
ある日、先輩を金縛りが襲った
金縛りに馴れている先輩は「あー、また来たか」くらいにしか思わなかったそうだが
「ほっときゃ終わるだろ」くらいに考えていた
しかしその日は、違った    足音がする
部屋の中を歩き回っている、いや、自分の周りを歩いてる

途端に恐怖心が包んだ、今までの金縛りは時間が経てばいずれ終わり、夢か現か分からないようなものばっかりだったから。
これは、違う、あきらかに違う。

ふと気づいた
「何か喋ってやがる・・・」
471本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 04:27:19 ID:oWi2pY4f0
>>470の続き
何を言っているかは聞こえない、だが確かに”それ”はボソボソと何か喋りながら自分の周りを歩いている
横を向いて寝ていた先輩は、片目だけ開けてみた
足が見える・・・・・・・・
恐怖MAXの先輩は後日談で
「怖いときってな、よくわかんねーけど南無阿弥陀仏とか唱えちゃうんだよ、反射的に」と言っていた
だが、それがいけなかったらしい
南無阿弥陀仏、と唱えた直後
足音が止まった
背中の辺り、真後ろで止まった。

繰り返される脳内南無阿弥陀仏、それが過ちとも知らずに。
472本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 04:33:53 ID:oWi2pY4f0
>>470>>471の続き
過ちの仕打ちが始まった
横になっていた先輩の頭、顎に手がかかる。完全に気づかれている
何か喋っている、一人じゃない、数人の声。脳内に直接響く声。

耳元に息がかかった、
そして、聞こえた言葉
「ごめんなぁ・・・・」
なにが!?なにが「ごめんなぁ!?」なの!?
南無阿弥陀仏のスピードは速くなる一方。しかし、耳元の言葉は終わらない
続く言葉は
「無駄だよ」
・・・ここで、先輩は阿鼻叫喚の叫びとともに失神したらしい
隣の部屋の住人が叫び声で起き、管理人に言って無理やり空けてもらった。やはり鍵はかかっていた
あれは一体・・・・
と、こんなところです、先輩はDQNの武勇伝を語るように今もこの話を毎年この時期誰かに言っています。駄文長文失礼おば。
473本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 04:43:56 ID:fOf7YJGhO
失礼おばw
失礼おばw
失礼おばw
失礼おばw
失礼おばw
失礼おばw
474本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 05:35:42 ID:8tC7AXqFO
ガーン!しばらく中断なのですか...
ショックです〜( ┰_┰) 見ていた映画の最後の最後で、フィルムに支障が出た!結末がわからない!って心境です。悲しい...
475本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 07:33:03 ID:BJm6kfbD0
もっと、サクサクと進んで欲しいんだよな。
倒置法が使われてたり小説風の言い回しが鼻につく。
それならそうと、最初から言ってくれればそのつもりで読んだのに。
にしても、いろはなら後一つ残すという辺りで中断なんで悪意を感じるぞw
476本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 07:44:03 ID:rG+o8RENO
もー…余計なことゆうやつのせいで中断とかなっちゃったじゃん…

楽しみにしてる人いるから続き書き込んでほしい!


気に入らない人は来なきゃいいし、他の話読みたいなら洒落怖でもなんでも行けばいいじゃん
477本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 08:04:49 ID:xh/Ov4PI0
>>467 えーっ?中断反対!読みたくない人が他スレに行けばいいじゃん
楽しみにしてる人もいっぱいいるのに叩いてる奴って何様?
自分で面白いネタとかもってて言ってるワケ?
478本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 08:21:17 ID:A1Eaj2i6O
一時中断なんて勿体ぶらないで、次でラストなんだからさっさと書いて終わらせれば良い。

479本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 08:21:29 ID:xh/Ov4PI0
自称「技術系リーマン」がid変えて一人芝居してるだけな気がする
自分も技術系だけど物作りを生業にしてる人なら作り手の苦労を知っているから、こんな風には人を叩かないと思うんだけどな〜?
技術系って何の事やら
480本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 08:24:48 ID:A1Eaj2i6O
実話だと。
作り話じゃないらしいよ。
実話ならまとめて書くだけ。
481本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 08:48:50 ID:XHz73UmC0
まあ、最初に「長くなるよ」と予め断わってから始めているからしかたないね。
楽しみにしている人のために最後まで書いてほしい。
でも、これだけ話を引き伸ばしたらどんな結末がきても怖くもなんともないなw
「あなたの知らない世界・・・恐怖!!終わらない話」
ってなオチだけはカンベンしてね。
482本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 10:15:11 ID:MMnZLL5z0
>>481 もうもどってこないでください
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/mental/1187082652/l50
483本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 10:57:54 ID:JLIylr4H0
>>467
てゆか持ち上げるほど文章うまくないと思うけど。
でもこれだけ読みたい読みたい言ってもらえてるんだから
他スレで遊んでくるとか逃げないで、オチだけつけて消えれば?
実話なんだったらさ。
484本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 11:04:45 ID:rG+o8RENO
>>483
あんたもかまってちゃんスレ行ってしまえ

そして帰ってくんな


せっかく投下してくれてんのに偉そうにごちゃごちゃ言ってる人ってまじ何様ッ(*`3´*)
485本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 11:14:21 ID:nsZwxkX00
>>484
とりあえず今現在でお前が一番ウザい件
486本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 11:27:50 ID:0JEhbnbuO
ヒマなときに考えよう
ドラえもんの最終回
フジオさんどうオトシマエつけてくれるつもり?
サザエさんでも可
487本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 11:41:18 ID:tyOIvGzIO
吉田君は現在大学生なのだが、小学生のころ少し怖い体験をしたらしい
吉田君が小5で弟が小2の時
吉田君は弟が嫌いだった、なぜなら弟が異様に食いしん坊だったから
吉田君のオヤツを全部食べてしまうのだ
我が弟ながら何だコイツは思っていた
ある日、母親が用意した2つの皿にカステラが乗っていた
吉田君がまだ半分しか食べてないのに、弟はカステラを全部平らげていた
そして吉田君の分もくれとおねだりを始めた
怒った吉田君は弟に、お前は皿でも食っとけ!と怒鳴った
バリバリと弟が本当に皿を食べ始めたのだ
弟のクチの中は血だらけになって、その血が弟のアゴから床に滴り落ち続けた
うわぁああ〜お前キチガイか、何やってんだよ!吉田が叫んで
488本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 11:44:27 ID:arP8T6qz0
ダーヨシ
489本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 12:53:17 ID:XHz73UmC0
>>467の人気は凄いじゃないか!
涼しくなったらまた来るって言ってるんだからそれまで最初から読み直してみるのもよいのでは?
改めて面白いと感じるか、意外とつまんなかったと感じるか。
少し冷却期間をおくのも悪くないと思うよ。
490ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/25(土) 13:15:24 ID:Vgg1pFTBO
う〜ん、いろんな意見が飛び交ってますね。
(*'ω')

まあ秋になったらこのスレの秋バージョンを‥‥



















誰か立ててほしいお♪
491ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/25(土) 13:19:57 ID:Vgg1pFTBO
ある投稿を他の掲示板から見つけてきますた
(*'ω')

紹介するぽ。


その日自分は、会社の工場の配置変えをしていました。
日も沈んで夜7時頃、一通り作業が終わって作業したPCリストの確認をしていました。
そこで2台ほど抜けていたので、すぐに現場へいきました。
1台目、工場内は電気が点いておらず非常灯だけが点いていました。
その非常灯の光だけの中、設定作業を行っていると後ろ方から視線を感じました。
振り返っても何もいない。
気のせいと思い作業を進めました。
少し経ってから何かが聞こえてきました。
何かの音楽だと思ったのですが、よく聞くとラジオの放送ような人の話し声でした。
でもおかしいんです。
作業を行っている工場は、鍵がかかっていたんです。
その鍵を開けて入った自分以外の人間がいるわけないんです。ここに居たくない・・・
そう思い、速攻で作業を終わらせ逃げました。
作業を済ませ、愛車の堕天使で事務所へ戻った自分は残っていたPCリストのチェックを再開した。

10分ほどでチェックは完了し、一息ついてるところに他の社員の方から、『走り屋ちゃん、プリンタ設置しに行くから手伝って』と、お声がかかり、社員さんの車にプリンタを積み込み、現場の工場へ向かった。
設置作業は問題なく終わって、先に事務所に戻っていて良いと言われ歩いて事務所まで戻る途中、いきなりそれは現れた。

工場の入り口を出て、5メートルあたりで背中に悪寒と視線を感じた・・・

492ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/25(土) 13:22:28 ID:Vgg1pFTBO

嫌な予感を感じながらも、後ろを振り返ってみた。
姿こそ見えないが、明らかに何かが存在することはわかった。
足早にその場所から離れて、20メートルくらいある屋根つきの道を抜けるあたりで再び、悪寒と視線を感じた。
嫌な予感を感じながらも、後ろを振り返ってみた。
姿こそ見えないが、明らかに何かが存在することはわかった。

足早にその場所から離れて、20メートルくらいある屋根つきの道を抜けるあたりで再び、悪寒と視線を感じた。
振り返ってみたら、腰から下だけの下半身が足踏みをしていた。

しかも二人も・・・

うわぁ〜と思いつつ、逃げるように事務所へ向かった。
工場内のメイン道路に出れば、街灯があるから大丈夫だろうと・・・
道路に差し掛かったところで、再度振り返ってみた。

近づいてきてる・・・

これはヤバイと判断し、走って逃げました。

夜の工場は、怖いです。


《《《《糸冬》》》》

493本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 13:54:28 ID:XHz73UmC0
今気付いたけど467=486だな。
いやあ、おじさん一本抜かれたなぁ・・・ってか。
494本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 14:41:21 ID:MMnZLL5z0
>>493 gj!
>>486 あんたの事であたしがタタカってるってのに…
この、ゆる親父!
くだらない事やってないで早く続きを書けー
495本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 14:50:10 ID:MMnZLL5z0
げっ >>462はアンチだと思いこんでた 本人じゃん!
タタイチャッタヨ
496481及び493:2007/08/25(土) 16:43:27 ID:XHz73UmC0
>>494
さっき、俺をメンヘル板に帰れとか煽っただろw
まあいいけど。
筑波山スッドレに帰るよ・・・じゃあな。
497本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 17:00:13 ID:0JEhbnbuO
ごめん、皆が書き込まない深夜に書くよ
読みたくない人はテキトにアボンしてくれ
あと、オレは、華麗に、ん、で終わらせたかったのね、誰よりも、ところが…
しかも夏休み最後の週末にケリつけて華麗に去りたかったのに
データレポートなら半日で書けるのになー
498本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 17:08:39 ID:TzoQ/YVD0
まってますよん
499本当にあった怖い名無し:2007/08/25(土) 17:32:05 ID:0JEhbnbuO
あと、これはオレの筆が足りない事が原因なんだが
もし、宿題全て終わってヒマならば、もう一度、今度は甥の視線から読んでみてくれないか
難しいかもしれないが
500ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/25(土) 20:34:52 ID:Vgg1pFTBO
さあスレもいよいよ折り返し (*'ω')

ミク友が教えてくれたある恐怖話をカキコさせてもらうス。


【トラックドライバーさんの恐怖体験談】

その日私は、長野県の松本市にいました。

松本での仕事がいつもより早く終わり、松本インター入り口の側道で、仮眠をとる事にしました。

しばらく休んでいると、原因不明の不快感と共に、目を覚ました。

原因を探ってみましたが、これといった原因も無く、もう一度横になろうとした瞬間、今度は強烈な悪寒を感じました。
私はなぜかやばいと感じ、外に逃げ出そうとしたのです。

慌ててカーテンを開け、前を見た瞬間に私はとんでもないものを見てしまいました。

トラックの窓という窓に、たくさんの顔が写っているのです。

その顔は、皆苦痛でゆがんでいました。

私は恐怖から、ただ呆然とその顔に見とれていました。

しばらくして顔達は消え、私は慌ててトラックを発進させたのです。
松本インターから長野を走り、中央道に入りました。

そして小仏トンネル付近まで来た時です。

強烈な眠気に襲われました。

501ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/25(土) 20:35:40 ID:Vgg1pFTBO

このままだと、事故を起こしてしまうと思い、小仏トンネルの手前にある路肩にトラックを止めたのです。

そこでシートを倒し、横になりカーテンを閉めようとした瞬間、先程の強烈な悪寒を感じました。

そして私はまた見てしまったのです。
トラックの窓に納まらない大きな女性と子供の顔が・・・。

私は恐怖のあまり、気を失ったみたいです。

目が覚めて辺りを見てみると、先程の女性と子供の顔はなく、ただ横をトラックや車が走っていました・・・。

そしてあの事故が起こったのです。

明け方、トラックが他の車に衝突し、中央道が通行止めになりました。

運転手さんが亡くなり、かなり大きな事故だったようです。

警察は居眠りによる衝突事故と言っておりましたが、実際の所は誰にも分かりません。

本当の原因は・・・?。



終わり


502本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 00:55:00 ID:PNQLo3Y30
>>496山男乙!
また来いよ
503本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 03:01:11 ID:EvfNEUnyO
無断転載大好きな固定さんが紛れてますな
504本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 07:36:29 ID:igcPTka+O
五島市のビックバリューってとこの近くにある売りに出されている民家。
間違っても住んじゃ駄目ですよ〜。聞く所によりますと、今まで2組の家族が住み、全員死亡が確認されているらしいです。
自殺らしいです。誰も入れないように入口全て塞がれています。でも売りに出されている。100坪くらいの土地で、結構立派な家なんですよ。ちなみに300万くらいだったかな?安いです…おはらいしたけど効果無し!住んだら死にます。

505長崎:2007/08/26(日) 07:48:53 ID:igcPTka+O
私の地元の海水浴場は原爆投下で亡くなった方の遺体が埋められている。そこの海水浴場で泳ぐ人の一割程怪我などに見舞われる。
しかも、そこの海水浴場の砂をずっと掘り続けると人骨が出てくる。それを見つけた人は海の中で足を掴まれる感覚に襲われる。友達の一人が実際に溺れました。足には掴んだ跡が残ってました

506長崎:2007/08/26(日) 07:51:01 ID:igcPTka+O
三菱記念会館の近くの住宅街の中にちょっとした山が在るのだが、その山頂に一軒ポツンと廃屋がある。中には地蔵等が有りかなり不気味。霊の目撃情報等も在る。

507長崎:2007/08/26(日) 07:54:11 ID:igcPTka+O
ガブリチュウ(長崎県)
おいらが知っちょる話を聞いてくれ。長崎県に西海橋っちゅう紅い橋が架かっているんだげど、そこはえらく恐ろしかバイ!!
20世紀の中盤〜終盤にかけてそこで自殺する者がたえなくて、終いには東尋坊と並んで地元では有名な自殺スポットになったっちゅう話や。ふざけて行っではいかんいかん!!えらい目に会うわぁ!!!!!

508本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 07:59:41 ID:VM2d6Dtb0
>>571 kwsk
509本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 08:02:27 ID:VM2d6Dtb0
アンカミスった>>507です
510長崎西海橋:2007/08/26(日) 09:02:16 ID:igcPTka+O
西海橋の続き、な!

夜、下に行ったら行けませんよ!夜釣りで橋下の公園の堤防で釣りしてるとラッパの音やパキパキ枝を踏む音が近ずいて来る!
誰もいないのに明かりを焚いて照らしたのにだよ!マジで怖いしかも交番は閉鎖してるし夜の橋下は危険だよ!
511長崎:2007/08/26(日) 09:21:59 ID:igcPTka+O
西海橋の近くのラブホの前の道も良く出るらしい 、
タクシーの運ちゃんも言ってたな、何人も見たり乗せたりしたとか・・・、な。
512本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 09:23:07 ID:4hDpcjILO
俺が実際体験した怖い話

今住んでるアパートの隣に墓場がある。
俺は霊感無いし、あんまり怖い話を気にしないのでそこにもう5年ぐらいすんでいるんだが、
今年のお盆休みは久しぶりに田舎に帰郷する事にした。
何年も帰っていないので以外とハイテンションだった。
513長崎:2007/08/26(日) 09:32:28 ID:igcPTka+O
心霊現象は多発するから西海橋へ面白半分で絶対行くなよ!!憑かれるから・・・・・・・、な。
514本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 09:35:16 ID:4hDpcjILO
>>512
続き

アパートから出る時に背筋がヒヤッとしたんだがあまり気にしなかった。
一週間何事もなく地元で楽しい休暇を過ごし、部屋に帰ってきたんだが入ると背筋の凍る思いをした。
あんなに怖かった事は無い。

クーラー付けっぱなしだった。しかも帰郷する直前に風呂に入ったから18度設定・・・
電気代が怖い・・・
515長崎:2007/08/26(日) 09:40:22 ID:igcPTka+O
あと隣県の話もしておこうか。

因みにこの話はコピペだが何か?

これだ・・・

友達から聞いた話しですがその場所には、パタパタと言う霊がいるそうです。ある人が夜車で通った時に車の前に白い服の人が立ってたそうです。
気味が悪くなって、その場所から車を走らせました。一時するとミラーにその霊が写ったのです。スピードを上げてもかなりのスピードでついて来てしかも、下半身がないそのです・・・。それいらい行かないそうです。







今たくさん話を投下したが、
因みに今迄オカ板に300以上は心霊話を投下したと思うが殆どが転載だ!
それが喜ばれることもよくある訳だが、、、、、
わかるな。
516本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 09:40:35 ID:GbU0tNuv0
★マミ、この板で殺された妹
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/cat/1184418971/
517長崎:2007/08/26(日) 09:46:21 ID:igcPTka+O
しまった・・・・・因みに
>>515は「ほくざんダム」の事 な。


稀にこう言うミスもする訳なのだが・・・・・・

わかるな。^^
518本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 09:48:28 ID:iweVCUxSO
いいともネタだけど

ある美男美女が子供つくったら不細工な子が生まれてしまった。
1歳の時、遊覧船から突き落とし殺してしまった。
また子供をつくったらカワイイ子が生まれた。
旅行で時遊覧船に乗ったとき1歳のその子供がふと振り向いた。
「こんどはおとさないでね」
519本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 10:45:28 ID:2uH+NMOf0
>>463
てか、あの事件知ってるけど
これってオカルトってよりも告発文じゃね?
520本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 17:07:45 ID:oIJv0GJ/0
>>518
それ、有名な都市伝説の派生ネタだし。
「六部殺し」とかそういう・・・
521長崎:2007/08/26(日) 18:52:13 ID:igcPTka+O
オレは何番煎じだろうがコピペだろうが同じスレ内で話がダブってなきゃ何だっていいと思ってる、実際初めて聞く話も多かったよ。
話の投稿をしたい人はどんどんレスってイイってスレ主が前に言ってた為か、(前にも名無しで何回かレスした事あるけど)洒落怖と違ってなんか安心してレス出来るんだよなぁ、ココって。

オレ的にはそれがまたオカルトだったりする^^;
今日は沢山レスさせてもらった事を嬉しく思うよ、オモロイ話あったらまたレスさせてもらうよ。
522本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 19:01:29 ID:mcvJH2PeO
ギザコワスWWW
523本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 21:43:27 ID:TlZPuhTJ0
ピココワス
524本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 22:52:07 ID:NomhFdblO
(す)(ん)待ちage
525長崎:2007/08/26(日) 23:49:55 ID:igcPTka+O
寝る前に本日最後の投下をば ^^

唐津市北波多村にある岸武城はかなり危ない。事故多発の場所でもあり、地元の人は「岸武さま」と呼び絶対立ち寄らないし、石1つ持って帰ろうものなら三代末まで祟られるそう。
あるTVの取材で九州の心霊スポットを撮影する企画があり、有名な霊能者が岸武城に行ったところ「ここは人間が行ってかなう場所じゃない」と拒否し犬鳴峠で撮影が始まったらしい。
犬鳴より危ない「岸武さま」案外知られてないが、九州一危ないスポットと言っても過言ではありません。
526本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 23:53:25 ID:6gmJOKjn0
>>499
シックスセンス?
527本当にあった怖い名無し:2007/08/26(日) 23:57:08 ID:iweVCUxSO
狂乱索餌

これを検索するとちょっと涼しくなるよ?
グロ系統じゃないから安心して検索してくれ。
528本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 04:35:41 ID:Ke3p+1fDO
(す)
これは告発ではないよ、全然

その村の歴史
いま、自分達が住んでいる街、100年、わずか百年前はどうだったのか
少し調べてみるといい

無駄なことは全てはぶく
(す)、と、(ん)
およそ200文字、やはり、それで終わらせたい

先を急いでいる人がいるし、オレも少し疲れた
やはりあの時の事、思い起こすのは少しシンドイ
結果的に言うならば
姉は死んだ、そして姪も
はっきり言って、あの家族は崩壊した

残ったのは、甥と彼の弟だけである
529 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/27(月) 05:40:58 ID:fSbxmUypO
>>528
え・・・・・ (@ @;)

いきなり話が飛んだと思ったら衝撃的な結末・・・・
そうでしたか・・・・・長い期間に渡った長編本当にお疲れ様です、そしてありがとうございました。

他にもお話があったらまた聞きたいです。
530本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 05:44:02 ID:OCE1jyRx0
>>528
おまえきもいよ
もうくんなよ
ってもきたくてもこれないだろうけどな
かくごのうえでのことだろうからなんもじょげんはしねーからな
さいぜいきばれよ
531本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 07:09:47 ID:HpI7vDCh0
怖いというか、生々しい話でもいいですか?
532 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/27(月) 07:12:59 ID:fSbxmUypO
>>531
聞きたいです、お願いします。(^O^)
533本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 07:19:02 ID:HpI7vDCh0
長くなったので分けますね、私のばあちゃんの話しです

先月の19日ガンで入院していたばあちゃんが(入院は3度目)、
「明日家に帰れるってさ」
とお見舞いに来ていた叔父さんにいったらしく、
最近変なこと言うことが多くなってきてたので(知らない男の人が夜中に病室に入って大声出したとか)
叔父さんがそれを聞いた時はまたボケてるのかな?と思っていたそうです

7/20 00:12くらいだったか、急に母親に起こされて、
「ばあちゃんが死んだよ」と。
急いで準備して母とは別々の車に乗って病院へ向かった

遅れて到着したので、母から病室を聞いてノック
入っても親戚は誰もいなかったが、気が動転していたので
すぐさま「大丈夫??」と声をかけたところ、
「うんうん・・」とうなずきながらナースコールのボタンを押していた
と、よくみたらおじいちゃん(他人)で別人とようやくわかって部屋を出、
すぐ隣の部屋がばあちゃんの部屋でした。

ドアを開けると叔父さんがいて、ばあちゃんは意識がなく昏睡状態でした
母や叔母さんたちは先生と廊下でお話しをしていました
口には酸素マスクがかけられて、心拍数や血中酸素量を計る機械がありました
すでに顔はつめたく、目は半開き、足もむくみ、首は汗だらけで何度かタオルで拭いてあげました
「今夜が山田・・・」と不謹慎にもそう心の中で思ってしまいました
何度か看護士の方にのどや肺に詰まったたんを取ってもらったりしながら親戚が集まり、
00:32くらいだったかな、血中酸素濃度がどんどん下がり、呼吸も弱くなり、
ついには呼吸停止、心停止となり、先生にご臨終ですとドラマのように時計を見ながら告げられ
ばあちゃんは亡くなりました。享年80才でした
534本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 07:20:09 ID:HpI7vDCh0
06:00くらいに葬儀屋さんに頼んでばあちゃんを家に連れて帰り、
お化粧をしてきれいにしてもらいました。
夕方叔父さんが喪主となりお通夜をして、翌々日に火葬場で最後のお別れをしました

その後は2週間くらいかけてばあちゃんの家の片づけをしました。
そこで叔父さんからこう言われたのです
「病室のベットの横で座ってたら足をぐいっとつかまれてな、部屋には昏睡状態の母さんしかいなかったのにな」
「お通夜で花を棺に入れるときがあったろ、そこでも足をひっぱられたんだ」
「火葬場で骨を器に入れるときもぐいっと引っ張られたんだ」と。
ぞっとしました

母がいうには、叔父さんは最近からだの調子が悪く、(ヘルニア、肺気腫、胃潰瘍)
ばあちゃんが一緒に連れて行こうとしたんじゃないかって
あと亡くなる前日にばあちゃんが言ってた言葉の意味が後々わかりました
「明日家に帰れるってさ」

当の私はまったく霊感がなく、火葬が終わった夜に家で寝ていたら金縛りにあったくらいです
金縛りといっても今までに2回しかなったことがなく、原因は精神的なものと思っているので、
体動かそうも叫ぼうも声が出ないのは承知、腕を引っ張られてもこれは精神的なもんだと理解してました
それでもちょっとは怖かったですけどね、臆病な性格なもので
535本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 07:25:33 ID:HpI7vDCh0
あと前に住んでいた家の話、お父さんが亡くなったときの話も不思議なことがありました

家の話は一回実況で話したことありますけど、聞きます?
おとうさんの話は出張で東京に行っていた霊感のある姉の夫さんから聞いた話です
これはそんなに怖くはないんですけどね
536本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 07:40:05 ID:HpI7vDCh0
家の話は簡単に言うと、家族みんな1Fのリビングにいるのに、
階段から2階に上がっていく足音がしょっちゅう聞こえたり、
2階からドタドタドタッ!!と走り回る音が聞こえたり
父とゴルフのクラブ持って2階に確認しにいってももちろん誰もいませんでした
不気味だったので引越ししましたけどね(本当の理由は他にあるのですが)

父の話は父が大阪で入院中に、東京に出張に来ていた姉の夫が宿泊中のホテルで会って話したというお話
なんでも帰宅したら父がテーブルに座っていて、新聞を読んでいたそうです。
夫さんが、「おとうちゃん何してんの?」と聞いたら、「座ってんねん」と答えたそうです
「大阪にいるはずのおとうちゃんがなんで東京におるんや、おかしいな」と疑問に思って母に電話したそうです
その翌日に父は亡くなったんですけどね、生霊というやつでしょうか、私は信じてませんが
537本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 08:34:12 ID:ekfPQAhg0
>>519事件の概要教えて
538本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 09:17:41 ID:FGqS0/FPO
えー
なんでお姉さんと姪が亡くなったのか
義兄はどうなったのか
その辺気になるよ〜
こんな急に結果だけではい終わりって…
納得いかないよー
539本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 09:52:36 ID:V1NBtgwBO
もうちょっとだけでも、詳しく聞きたいよね。
540本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 09:54:21 ID:FGqS0/FPO
うん
あまりにあっさりすぎて訳わかんないよ。
一体何が起こったのか非常に気になる。
541本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 11:41:12 ID:jKwSmPU1O
気になる〜(´・ω・`)
自分勝手に叩く馬鹿とか気にしなくて良いから詳しく書いて下さい〜

てか叩く奴らはなんか話を書いてから叩け。なんもしないくせに叩くだけとか卑怯。
書けないなら黙って見とけ。うざい。
542本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 14:28:20 ID:lSkK9XZLO
気になる事
・姪子さんの死因
・人形のその後
・人形らの繊維の分析結果
・お義兄さんの意見
などです。
思い出すのも辛いかと思いますが、よかったら聞かせて下さい。
543本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 17:42:20 ID:OCE1jyRx0
お前ら勝手気ままに煽るなチンカス
あいつも事態把握したからあんな終わり方にしたんだろうが
もう遅いけど・・・

なぁにが叩くやつは卑怯だよ
お前みたいに何の責任も取らずに勝手に煽るやつのほうが卑怯だよ

それでも気になるならお得意のネットで色々検索かけてみろ
大体の事は解るからよ

どんだけヤバイ事かも解るよ

だからもう煽るな
544本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 17:45:11 ID:V1NBtgwBO
おまえまた来たの 笑
545本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 17:52:28 ID:DWA+OiZc0
>>528
結果だけでなく
過程もお願いします
毎回楽しみにしてたので
546本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 17:57:34 ID:Bm+b5o2j0
思わせぶりな発言ばかりして他人の気を引きたがる構ってチャンいるよねー
そういう奴は自分が失敗した事を他人が成功させて人気者になってると嫉妬して足を引っ張るストーカーと化す
547(@_@) ◆9cN0WXIgYY :2007/08/27(月) 19:14:22 ID:fSbxmUypO
今まで《くねくね》についての目撃情報等を検索かけてたのですが・・・・
【事例から】
田んぼの中にピンク色の割烹着のような服を着た人が立っているのに気が付く
「ああ、田植えか何かしているんだな」そう思って良く見てみると、
何か動きがおかしい、片足で腰をクネクネさせながら白いビニールの紐のようなものを新体操をしているかのように体の回りでグルグルさせている。
何と言うか、フラフープをしているような、そんな動き。
変な汗が俺の体中からフツフツと湧き出てきた

しかもそいつは足をケンケンしながら少しずつこちらへ向かって来るのがわかる。

ゲコゲコと蛙の鳴声が響く夕焼けの田んぼの中で俺は何故か動けずにソレを見ていた。
腰をクネクネさせてピョコピョコとコチラにやって来るソレに顔は無かった、と言うか見えなかった。
写真でブレた時みたいな、激しく顔を振っているそんな感じ、体は普通に見えるのに、まるで顔の部分だけぼやけていると言うか・・・。
俺は目がかすれたのかな?と思い何度も目を擦ってみたがソレの顔は相変わらず見えない、しかも、もう目の前まで来ている
「ああ、こらもう俺の人生終わったな」そう思ったと同時に涙が物凄い勢いで流れた、目が痛くて開けていられない程に・・、
俺はその痛みと恐怖で気絶してしまったらしく、次に目を開けた時には自宅の布団の中で ……


田んぼや海、山等で目撃された「くねくね」って一体・・・?
結局のところその一帯の神様なのか、又はなんか悪霊みたいなモノなのか・・・・・

調べても未だによく解りません・・・・。
548最後のクラス会:2007/08/27(月) 22:09:34 ID:+KMPkRgg0
私の母がした恐怖の体験をお話しますね。
549 ◆9cN0WXIgYY :2007/08/27(月) 23:42:08 ID:fSbxmUypO
>>548
はい♪
(((((((o(^O^)o)))))))
wktkwkwkwkkwkwkwwwwwk♪
550本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 23:46:39 ID:icMweF2yO
>>533
隣の病室に入った件はいらんだろw
551本当にあった怖い名無し:2007/08/27(月) 23:47:53 ID:CG9lScKS0
>>548
…まだぁ?
552本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 00:30:33 ID:0cKNaGY60
>>543
ほんとはなにもしらないくせに
553最後のクラス会:2007/08/28(火) 00:46:50 ID:Eo22tfWZ0
夏になると、都会は別ですが、地方のほうへ行くと、お盆や何やで帰ってきますよね。
そうするとやっぱりお祭りがあったり、それからクラス会もあったりしますよね。
これは私の母の中学校のクラス会での話なんです。

で、この中学のクラス会、このクラスとうのは非常にまとまってたみたいです。
どうゆう風にかっていうと、他のクラスに比べて成績がいい、団結力がある、もめ事がない。
体育祭なんかやると、団体競技なんか本当に好成績で、だから先生としても鼻が高かった。担任として自慢に思ってた。
とにかくこのクラスね、何しろみんなが仲が良い、チームワークがいい、優秀なクラス。頭がいい、まとまったクラスなんです。
だから何年かたって、卒業後のクラス会はみんな盛り上がったそうです。
「おーすっ、しばらく」 みんな優秀です。みんなが楽しい仲のいいクラス。
「お前どうしてんの?」「今○○してるよ」「あーそうかそうか」
とか言ってるうちに昔に戻っていちゃってるんですねみんな。女の子もくる。みんな仲がいい。
「○○ちゃん、どうだったた?」「おぅ、お前、今何やってんだ?」「○○は?」
まあ、てな感じで話も弾んで盛り上がってるわけですね。笑い声はするし、大声をはりあげる奴もいます。
冗談で言って笑わせる奴。みんなワイワイガヤガヤやっていて、非常に素晴らしいクラス会になったそうです。
何しろみんな頭はいいし、明るいし、仲もいいし、凄くチームワークのとれた、いいクラス。
このクラス、とにかく最高にいいクラスだったから、クラス会も本当に盛り上がって、楽しくて、素晴らしい最高のクラス会になったそうです。
554最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 00:50:32 ID:Eo22tfWZ0
ただ、ひょいっと向うを見ると、ひとり黙って座っている女性がいます。
誰とも話をしない。誰も話かけに行かない。黙ったまんま座ってる。ずっと、そのまんま……何も言わない。
みんなは「ワーッ」とか騒いだり、ゲラゲラ笑って、大騒ぎしてる。お酒を飲んでる。何やかんや話してる。
最近の話も昔話も、みんな盛り上がって、あーだこーだ言って、夢中で喋りまくって、賑やかなのに。
その女性だけ、シーンとしている。 まるで、みんなは彼女に気づいていないのか、彼女が見えていないのか、無視してるのか、わからない。
でも、誰も彼女に気が付いていないらしいです。みんなワーワー話に夢中。
そしてクラス会が終わりました。お開きになりました。で、みんな
「じゃ、二次会行こうぜ」ってんで、ワーッて感じで、わいわい騒ぎつつ、会場を後にしていきます。
声がだんだん遠のいていき、みんなが消えていった。
と、あの女性が立ち上がって、ひとりぽつんと会場を出て行きました… そして何年かして、またクラス会がありました。
555本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 00:55:47 ID:U9skwGrYO
テキストに書いてコピペすることも知らない知恵遅れの話はたいてい怖くない
556最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 00:58:12 ID:Eo22tfWZ0
みんな集まってます。年頃ですから、結婚した人もいれば、また何やかんやで、みんな話が盛り上がる。
それは楽しく、みんなでわーわー盛り上がります。すさまじい勢いだったみたいです。
昔に戻って話をする人もいれば、将来の話をする人もいれば、どうのこうのやりながらみんなどんどん盛り上がります。
だってこのクラス、仲がいい、チームワークがいい、優秀なクラス。
団結力がって、一つにまとまった素敵なクラス。だから凄く楽しい、素晴らしいクラス会になります。
でも、ふっと見ると、あそこにひとり、ぽつんと座ってる女性がいます。
たったひとり、うつむいて、誰とも話をしない。誰も声をかけてくれない。ただひとりだけ。
完璧にまとまった、楽しいクラス。とにかく仲のいい、本当に素晴らしいクラス。
でも、なんかちょっと違う。それはどうも、ちょっと違うらしいです。
というのは、あそこにいる、たったひとりぽつんといる女性。
このクラスは、非常にまとまっていて、すごく魅力があって、誰もがうらやむ素晴らしいクラスでした。
だけど、それには何かある。何か。 ぽつんと座っている、あの女性。
みんなと話もしない。つきあいもしない。 でも時間通りにきて、ちゃーんと、向こうに座っている。でも友達がいない。どうゆう子なのか?
557本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 01:00:32 ID:07FWfCCXO
てゆうか無駄が多いよね

いいクラスなのはわかったから落ち着け
558本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 01:02:58 ID:dN447nbhO
>>553>>554

稲川さんの怖い話じゃん
559最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 01:04:35 ID:Eo22tfWZ0
中学時代、みんな優秀だったけれど、そのこも決して優秀でなかったわけじゃないらしいです。ただ、そのこは、人前でお話ができない。
引っ込み思案。どちらかといえば、暗い。友達ができない。そこへ持ってきて、生まれついてかどうかは知らないけれど、そのこは、少し足を引きずるんですよね。
だから、体育の時間なんか、よく休むし、体育祭にも出られないわけです。そうゆう時は、教室から、みんなが運動しているのをジーッと見ているていう、そうゆう状況だったんですよ。
考えてみると、陰気くさい女の子。要するに変わった子。
となると、他の連中はどうしたかっていうと、この女の子をからかうわけなんですね。
ある朝、こっそり彼女の、机の仲からノートを出して、いたずら書きしちゃう。あーだこーだ書いちゃって、黙ってポンッとしまっておくんです。
授業が始まって、ノートを出す。いろんなことが書かれてある。でも、誰が書いたかわからない。
書いたやつは、友達とヒソヒソ話して、しのび笑いなんかしてる。彼女は困ってる。どうしていいかわからない。気が小さい。大人しい子。
先生にも言えない。ただ黙ってひとりで困ってる。どうしようか困ってる。 で、それを見て、喜ぶわけです。
「えっ、おい、あいつ、困ってるよ」 
またある奴は、彼女の教科書に、色んなもの書いたり貼ったりしちゃう。いいように、いたずら書きしちゃう。で、また黙ってポンッとしまっときます。
授業が始まる。教科書を出す。読めない。貼られたり切られたりして、よく読めない。
どうしていいか分らない。で、みんなで笑ってる。
「見てみな、おい、あいつ困ってる、困ってる。おもしろいぞ、困ってる困ってる、ほら」
黙って困ってる。それを見てみんな笑ってる。ゲラゲラ笑ってる。男ばかりじゃない。女生徒もやってる。
みんなで、「あれやっちゃった、これやっちゃった」彼女をからかって遊んでる。
中学3年年生の頃。受験を控えてストレスもたまる。イライラもある。ちょうど大人になりかけの頃だから、いろんなうっぷんとか、そういったものがたまる時期ですよ。ケンカがないほうがおかしい。
それがこのクラスでは、ケンカがない。たまりにたまったうっぷんを晴らす。そう、彼女をからかって晴らしてたわけです。みんなで。
560本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 01:08:45 ID:w5RhXpMeO
なんか俺だったら半分くらいの字数でまとめられそうw
雰囲気出したいのわかるが、無駄が多すぎる。
561本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 01:12:25 ID:fcFE4R130
いざ進めやキッチン
まで読んだ。
562最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 01:14:10 ID:Eo22tfWZ0
彼女が筆箱を出す。中に筆記用具がない。誰かが隠した。でも誰が隠したかわからない。
みんなが彼女をからかって遊んでる。彼女をからかうことで、彼女に嫌なことをすることによって、自分達のストレスを解消をしてたわけですね。
彼女に意地の悪いことをやって、みんなで笑って、みんながまとまっていく。
要するに彼女をからかうことによって、このクラスは団結してたわけです。
みんな、嫌なことを全部、あいつにぶつければいい。 まあこれ、これは言い方を変えれば、"いじめ"ですね。
殴ったり脅したりはしてないけど、これも完全な"いじめ"なんですよ。
このクラスは全員ではなかったんですよ。全員がまとまってる訳じゃなかったんです。
"彼女" 対" 他の全員" なんですよ。そういう図なんですね。彼女がいたからこのクラスはまとまったと言って間違いはないんです。
嫌なことは全部、あいつにぶつければいい。からかえばいい。いじめりゃいいんだ。で、みんなで笑ってりゃいいんだから。
こいつは一人で苦しむから。彼女にとったら誰がやったかわからない。みーんななんだから。
自分の周り、全部敵なんだから。Aがやったのか、Bがやったのか、Cなのか、わからない。
誰かがやった。でも彼女は言えない。言ったって向うは全部仲間だもん。自分は一人だけだもん。そうゆうクラス。
このクラスは、非常にまとまってて、優秀で、仲がよくて楽しくて、担任も鼻が高かった。
その素晴らしくて、魅力的で、明るい最高のクラス。でもじつは、そうでない人が、ひとりいたわけです。
でも、この彼女、なぜか知らないけど、クラス会にくるわけです。
時間通りにビシッとやってきて、ジーッと座ってるんです。クラス会が終わるまで。
終わって、みんながわーっと2次会へ行く。わいわい騒ぎながら、ゲラゲラ笑いながら声が遠ざかっていく。
そのあと、ゆっくり立ちあがって、足を引きずって、彼女は静かに部屋を出ていく。
ヒター、トン、ヒター、トン、ヒター、トン、ヒター、トン……と、足音をたてながら出ていく
563本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 01:21:30 ID:MDrHkOUW0
>>561
急にコロッケが食べたくなったじゃないかw
どうしてくれんの!
564本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 01:22:15 ID:m2OBHh6JO
怖くなってきた
565最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 01:27:15 ID:Eo22tfWZ0
そしてまた、何年かたって、またクラス会がありました。
腹が出てくる奴もいる、髪の毛も白くなる奴もいる。それでもみんなワイワイ盛り上がってる。
子供のいる奴もいる。いろんな奴がいる。みんなワイワイ盛り上がる。
このクラスは本当に仲がいい、チームワークがとれている素晴らしいクラス。
ワーッと盛り上がってる。ゲラゲラ笑ってる。お酒飲んでる。大声ではしゃぐ奴もいる。
みんな楽しくてしょうがない。楽しい時間。あの昔に帰って、素晴らしい時間。あの楽しかったあの頃のまんまの楽しい時間。
でも、ポツンと離れて、あの彼女がいる。黙って、誰とも話をしない。誰の所にも行こうとしない。
誰も彼女に気づいていないのか、無視してるのか、まるで、みんなの目に入っていないかのように… 彼女だけポツンとしてる。
2時間くらいで、その宴会が終わる。みんなワイワイ言いながら出ていく。みんながいなくなった後、いつものように彼女がすっと立ちあがって、
ヒター、トン、ヒター、トン、ヒター、トン、ヒター、トン……と、部屋を出ていく。
何で来るのか、分らない。友達もいないのに。嫌な思い出しかないのに。
けっして嬉しくないはずなのに、彼女は時間通りにピシャッとクラス会にきてる。
566最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 01:37:41 ID:Eo22tfWZ0
そして、それから何年目かにまたクラス会がありました。これまた、みんな楽しみにしてた。
ところが、この時、幹事がちょっとした間違いをしちゃったそうです。
というのは、通知では6時半から宴会が始まるようになっていました。でも実際は、6時だったんですね。
慌てた幹事が友人宅に電話しました。
「いやぁ悪かった。6時半になってるけど、実は明日の6時だから、よろしくな」
前の晩にクラス全員に電話しました。そしてその翌日。たまたま、ひとり遅れた奴がいた。あわてて料亭にやってきた。
「すいません、クラス会の部屋は…」
「みなさんでしたらね、この廊下を真っすぐいったつきあたりのお座敷になってます」
「あぁ、すいません。ありがとうございます。
トットットットッ……真っすぐな廊下を、トットットットッ……と走っていくと、ふすまがピシャっと閉まっている。
"ん?"何だかおかしい。と感じた。
そいつが遅れたのは10分か15分くらいのもん。だったら普通、もうすでに騒いでる。もう廊下の途中から、みんなの騒ぎ声が聞こえて当たり前だ。ワイワイガヤガヤやってるはずだ。
でも音が聞こえてこない。全然騒がしくない。本当だったたら、今頃は大声で誰かわめいてる奴がいてもおかしくないのに。
"あれー、やけに今日は静かだな。おかしいな"と思いながらも、部屋の前に着いた。声がしない。
"あれー、間違いじゃないのかな"と。
カターン、スー。と、ふすまを開ける。
567本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 02:04:35 ID:XU2jzID3O
お母さん本人に書き込み代わってもらって
お願いだから
568本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 02:12:55 ID:6wxQp0z40
どうなるんだろう!楽しみ!wktkピカピカ
569本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 02:13:54 ID:ZZvQlDRh0
5行で済んでるだろ
570長崎:2007/08/28(火) 02:24:33 ID:t4bm8EQsO
いじめスレの茨城の女子高生に関する話をを思い出してしまった‥‥


同じいじめの話が入っていてもあれとは違って読みごたえがある
続きが気になりますな、お願いします。
571最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 02:29:31 ID:Eo22tfWZ0
間違いじゃない。みんながいる。 でもなぜかシーンとしてる。
どうしたんだろう。ビールも酒も料理も、全部そろってる。なのに、誰も手を付けようとしない。みんな黙って座ってる。
「あぁ、悪いな。遅れちゃって。ちょっと用事があってさ。悪い悪い、ゴメンゴメン」
"…………"
「何だよ、どうしたんだよ、お前ら。ずいぶん暗いじゃねえかよ。おい、よせよ、俺が遅れたから、みんな、からかってんだろ。やめてくれよ、かんべんしてくれよ、お前ら、どうしたんだよ」
みんな黙って、シーンとしてる。飲んでる奴は一人もいない。 と、幹事がきたんで、
「おぁ、遅れちゃって悪かった。でもずいぶん静かだなぁ。待ってたのか?」
「いや、そうじゃないんだよ。」
「ん、何だよ。おい、みんま、パーッといこうよ」
「ん……んん」
「何かあったのかよ」
「んん、いや、あの昨日の夜さー、時間を間違えたんで、俺、みんなに電話したろ」
「あーああ、知ってるよ。俺も電話もらったけど」
「うん、みんなには電話したんだよ。ところがさー、気がついたら、俺、ひとり忘れてたんだよ」
「へぇ」
「K美だよ」
「うん」

K美というのはいつもポツンとひとり座っていた彼女です。
572最後のクラス会(つづきです):2007/08/28(火) 02:34:10 ID:Eo22tfWZ0
「やっぱり前回もきてるしさー、連絡しないわけにはいかないだろ。だから、俺、あいつの家に電話したんだよ」
「K美てまだひとりもんか?」
「うん、で、俺、電話したんだよ。そしたらばあさんが出てきてさー、たぶんK美の母親だと思うんだけどさー。
"K美さんをお願いします"って言ったら "は?  どちら様ですか?" っていから "じつは中学校校の同窓会なんですが、
時間を間違えましたので、ご連絡したいんですが、K美さん、いらっしゃいましたらお願いします" て言ったんだよ」
「うん」
「そしたらな、そのばあさん、"どちら様かよく存じませんが、うちのK美でしたら、20年前に亡くなっています" ていうんだよ」
「ん、それは嘘だろー。だって、お前、いつも来てたじゃねえか、あいつ。そのばあさん、お前のことからかったんだよ」
「いや、それが違うんだよ」
「何だよ」
「K美てなぁ、20年前に自殺してるんだよ」
「へっ?じゃあ、いつもきてたあいつは、誰なんだよ」
「うん……」
「あいつ、きてたじゃねえかよ。あいつ、いつもあそこに、時間通り、クラス会にきてたじゃねぇかよ。あいつ、一体誰なんだよ」
「うん……」
「だって、みんなだって見たろ? いただろう、K美。いつも、はじに座っていたじゃねえかよ」
「うん、みんなも見てる」
「俺も見てるよ。お前も見ただろ」
「見た。……でもK美は20年前に自殺してるんだよ。遺書があってな。 "友達が欲しい" って書いてあったそうだよ」
「じゃあ、お前、俺たちが毎回見てた、K美って、あれ何なんだよ」
「うん……」
「それでみんなシーンとしてるのか」
「うん。……いったい俺たち、何を見てたんだろうな」
「それじゃ、お前、時間が変わったってこと、k美は知らないんだよな」
「うん……」
573本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 02:35:13 ID:W/i7WJd90
なるほどなるほど
574本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 02:41:09 ID:i3wRNg1/0
             ,.,.,.,.,.,.,.,.,__
           ,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,|
           |r-==( 。);( 。)
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ;  ふーん・・・
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ 
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''
            ,.,.,.,.,.,.,.,.,__
           ,,;f::::::::::::::::::::::ヽ
           i::/' ̄ ̄ ̄ヾi::l
           |::| /  \,|::|
           |r-( ・ );( ・ )-|
           ( ヽ :::(__)..::  }  <・・・で?
        ,____/ヽ  -==- /
     r'"ヽ   t、  ヽ___/
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''
575本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 02:48:39 ID:H+amlHk2O
なるほど、そういう展開ですか、、、6時30分が楽しみですな。
576最後のクラス会:2007/08/28(火) 02:59:43 ID:Eo22tfWZ0
そのとき、ひとりが
「あっ、6時半になるよ」って言った。
みんながまたシーンとなった。
そして、時計が6時半ぴったりになった。
座敷があって、ふすまがあって、長い廊下がある。みんな、ふすまのほうをジーッと見る。
と、廊下のはじのほうに、かすかに、

ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーンピタ、トーン……

と、足を引きずりながら、近づいてくる足音がある。

ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン……

みんなシーンとなる。確実にその足音が部屋に近づいてくる。

ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピッタッ、トンッ。
577長崎:2007/08/28(火) 03:01:55 ID:t4bm8EQsO
いいねいいね、この感じがww

ではまた続きを頼んます。
578最後のクラス会:2007/08/28(火) 03:02:48 ID:Eo22tfWZ0
足音がとまった。
ふすまのすぐそこ。
みんな黙―っている。
カタンって、ふすまの音。
うぅぅって思った次の瞬間、

「ごめんなさい、許してください。私を許してください。ごめんなさい」

クラス委員やってた女の子が泣いた。

こっちのほうでも

「かんべんしてください。お参りに行きます。許してください。かんべんしてください」
「かんべんしてください。俺が悪かった。許してくれ!」
「すいません。ごめんなさい。許してくださーい」

みーんな口々にあやまる

「ごめんなさーい、ごめんなさーい」

みんながあやまってる。泣いてる奴もいる。一生懸命あやまってる。みんな

「ごめんさーい。ごめん……」

ふっと黙って……シーンとして……
579最後のクラス会:2007/08/28(火) 03:04:51 ID:Eo22tfWZ0
カタン

またふすまが揺れた。
みんな声が出ない。ただ、じーっとふすまを見つめてた。
しばらくたって、

ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン、ピタ、トーン……

足を引きずる音が、遠ざかっていった。

それ以来、このクラス会は、二度と行われなかったそうです。
580長崎:2007/08/28(火) 03:08:43 ID:t4bm8EQsO
>>579
で、君の母親はその後墓参りに行ったのかい?
581本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 03:17:53 ID:6wxQp0z40
なんだかとても哀しい話だねー
自分の高校でも(中高エスカレート)無視されてた子がいて
(子だくさんの長女だったみたい、家はあんまり豊かじゃない)
卒業旅行に来なくなってそこからクラスでは毎日ホームルームやって
その子は学校はそのまま来なかったし、やめるけど好きなアニメの色つけ?
かなんかでがんばってやっていきますって一人一人に何か星の砂が入った
小瓶のキーホルダーかなんかを誰か経由でクラス全員にくれて
良かったねってみんな卒業したんだけどさ、何年か後に
やっぱり「自殺した」って伝わってきた。
何かどっとむなしかったのを覚えてる。
582本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 03:21:17 ID:tK+qb8AN0
実のところこの娘今までスルーしてたんだが、学生時代に彼素氏と休憩時間に空いてる教室でセックルしまくりだった っていうエピソードを聞いて以来ズリネタヘビーローテーションの一角を担うまでに格上げされた(俺の中で)

ホント何があるか分らんもんだな...
そんな訳でお前らこれから宜しく頼む
583本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 03:27:49 ID:uDkqL5/WO
ズリネタ…
584本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 04:20:24 ID:4UWEovsHO
(ん)は書かない
585長崎:2007/08/28(火) 05:24:03 ID:t4bm8EQsO
>>581
ホントだよね、遺書の内容が「友達が欲しかった」って‥‥‥可哀相過ぎ

死後も同窓会に来るなんてクラスの皆と仲良くやりたかったんだな、きっと。
なのに同窓会はそれっきりやらなくなるなんてあんまりだと思う、彼女に呪われるのが怖いだけで心から反省してる同級生ははたして居るのかと感じた。

>>580さん、君の母親達のした行為が直接自殺の要因に繋がったとは言わないが、その亡くなった子に行った行為に対しては今もしっかりと詫び続ける方が良いかもね。
586本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 06:06:56 ID:jGfsXW9N0
>>283
それオレもたまにあります。
そろそろヤバいってとこで頭ぱ〜んとか、どっかから呼ばれてハッと起きたら時間ギリとか。
助かったと思いつつMAXで飛び出してくので気にしてなかったんだけど。
不思議だけどありがたいよな〜。
587本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 08:42:59 ID:XU2jzID3O
真性マジレスくさい説教レスで興醒めした
588本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 08:49:38 ID:KrKp4xEa0
>>586
おおほらこくなw
たまにあるわけねぇだろ。
ほんと、2chの中でも、生粋なきちがいDQNな貴様らは
適当だなw
それだもん、刑務所なんて楽勝だった炉?

589本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 10:04:28 ID:cDUBVedY0
実は全然素晴らしいクラスではなかったってところがオカルト
担任の先生のコメントが欲しい
590本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 12:52:19 ID:WooWeDOs0
>>528
煽ったりしてわるかった
本当は俺も毎回楽しみにしてたんだ
もう余計な書き込みはしないから、どうか戻ってきてくれ






と衒ってみるてすと
591本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 12:53:52 ID:3Uczis5BO
592本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 17:59:49 ID:jGfsXW9N0
>>588
586だが
それだもん、て何だよwww
子供か?
593本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 18:49:13 ID:oQw5Vbm20
最後のクラス会書き込んだ奴

なんか文章が変だよ・・・書き込む前に1回は読み直せよ
あと、猪名川のまねが下手すぎなんだよ、勉強し直せスカタン

594本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 19:08:26 ID:pvWjptebO
>>543
だから何が危険なのか詳しく書けって
595本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 20:24:23 ID:t4bm8EQsO

葬儀屋に勤めてたMさんという人の話です。
葬儀屋は当然24時間で社員も交代制とのことです。
ある日社員が全員外に行っている時、Mさんは会社に一人でした。
死体置き場に用事があったので一人で行くと何かいつもより妙な感じがしたとか。
柩を開けると翌日葬儀予定の火事で焼死した人が入っていました。
その死体は黒こげで顔がぐちゃぐちゃに潰れてなかった。
そして用を済ませ、柩の蓋をかぶせ死体置き場を出ようとしたその時…。
『…待ってくれ…』とゆう声がしたのです!
Mさん以外に人はいないし当然声の主は死体だけだ。
Mさんは怖くなって社員が戻るまで気が狂いそうな時間を過ごしたらしいです。
葬儀屋に勤めると、どれだけ霊感のない人でも何かしら体験するとMさんは言っていました。

596本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 22:07:52 ID:SHwLZROl0
<<594
<<543が仮に何か知ってるとしてだよ、あの文章力で説明されてもねぇ
<<519の方がカシコそうだし、本当に何か知ってる感じ
597本当にあった怖い名無し:2007/08/28(火) 22:13:47 ID:SHwLZROl0
あーアンカー付け損なった
人のこと馬鹿にしたからばちがあたった
598本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 00:12:08 ID:mInfRJgO0
,..-──- 、
                /. : : : : : : : : : \
           冒  /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ
            l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :',
          ./〜ヽ{:: : : : :i '⌒'  '⌒' i: : : : :}     ________
           |__| {:: : : : | ェェ  ェェ |: : : : :}   /
.           .||ポサ.|| { : : : :|   ,.、  |:: : : :;! <  うわゎぁぁぁぁぁっ
         /|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ   \
         |  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         |    −!   \` ー一'´丿 \
         ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l \
       / 、 `ソ!      \/l::::|ハ/     l-7 _ヽ
      /\  ,へi    ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、    |_厂 _゙:、
      ∧   ̄ ,ト|    >‐- ̄`    \.  | .r'´  ヽ、
     ,ヘ \_,. ' | |    丁二_     7\、|イ _/ ̄ \
     i   \   ハ       |::::|`''ー-、,_/  /\_  _/⌒ヽ
___________________________________
このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕も氏にたくないんだす
599本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 00:31:05 ID:MvsEXXev0
>>598
頭ずれてるよ?
600本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 00:34:53 ID:f/Io2eYFO
ゆゆゆゆゆよゆゆゆゆ
ゆゆよゆゆゆゆゆ
ゆゆゆよゆゆゆ
ゆゆよゆゆ


これな〜んだ?
601本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 00:47:06 ID:a4tyP6uq0
>>594
多分、魍魎だ
こいつは霊とかうんたらかんたらよりヤバイ
簡単に言えば生霊の最大級
冷静に考えろ
形のない物と形ある物はどっちがヤバイかだ

俺はもうこない
迷惑かけてすまん
602本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 00:48:54 ID:iTCIo9in0
今さ。普通にアメリカンロック聴いてたんだよ。
そしたら電車の踏み切りのあの音が聴こえてきた。
たぶん鐘の音だと思うけど。ロックに重なると怖い
603本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 05:02:08 ID:zJA5E7330
「最後のクラス会」ってやつ昔稲川の漫画で読んだ
全部丸写しにしたんなら母親がとか嘘こくなよ
604本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 05:30:42 ID:aU8kLzqpO
アメリカンロックw
605本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 06:43:30 ID:p4lGSvje0
>>601 魍魎かー、なるほど納得




するわけねーだろっ
606ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/29(水) 07:05:55 ID:QMRegEEzO
スレもココまで来まスたか、ギザウレシ過ぎるス。
みんなー、ホントにありがちょー!。><。
これからもどんな話が飛び出すか楽しみだぉ♪
(*^ω^*)
ドン!と来てぴょ♪(^ω^)
607本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 17:52:30 ID:kEQl89jW0
やばいだの何だのがたがた言っといて  多 分  かよ。お前さんのほうが怖いわ
608本当にあった怖い名無し:2007/08/29(水) 23:20:10 ID:mInfRJgO0
         ,;;珍米;;.、       | |
         {;;;;;;;;;;;;;}      | |
         `:;;;;;;;;;''   ____| |     糞が止まんねーヨ
       r''"~   ""'' ̄ ____,!        助けてくりィ〜
       ノ         /
      / ;ヘ.  人   ノ|
     / / |      i/⌒ヽ.
     / /_ __|      |  ノ !
   ヾソ i; ! `' i      i /  l
    `ー' \.i'"' ,、' '' " ';/ ! k_
       人  ヾ_,.i、_ ,..:ノ 'ー-‐`
      .;(⌒; '⌒,;:'ソ ブリッ
     (..:;.;人(;:ブッ
    (; (⌒ .(.;:: )
   ., .人,;'⌒,;:ソ
 (.人.:;.;(;: 人 ブッ
609本当にあった怖い名無し:2007/08/30(木) 02:18:09 ID:ggyKNcdeO
よく私は「ありえないもの」、「知るはずのないもの」を見ることがあります。
そのうちの一つを紹介します。

ある日曜日、仕事も休みで洗濯物を取り込み畳んでいた時、私の目の前を遊びに来てた姉が横切って風呂場の方へ曲がって行きました。

私はなんとなく姉が消えた方へ向かって呼びかけてみたんです。

そうしたら…

「えっ、なぁに?」と私の背後の襖を開けて姉が顔を出したのです。

姉は私が洗濯物を取り込み畳んでいる間、隣の部屋でずっと本を読んでたのです。

それでは私が今目の前で見た横切る「姉」は一体何だったのか‥‥?



610本当にあった怖い名無し:2007/08/30(木) 02:34:01 ID:N8/nnLmzO
あとから来た方がルパン
たぶん
611本当にあった怖い名無し:2007/08/30(木) 12:12:47 ID:ggyKNcdeO
愛知県の北東部に旧・富山村という地域(平成の大合併で消滅)があるのですが、佐久間ダムの底に沈んだ集落が多数あるそうです。
村の人口は多い時期では 2000人以上居たのですがダムが出来、住める地域が限られてしまった後は急激に衰退の一途を辿り、吸収合併直前の人口は僅か200人程にまで落ち込んだそうです。
(合併するまで人口は日本最小の自治体でした)
ダム一つでこんな風になるなんてなんか恐ろしい話だと思いました。
612611:2007/08/30(木) 20:25:50 ID:ggyKNcdeO
年間に約一万五千人程、人口の伸び率がある横浜市はある意味オカルト、と言うか凄い!
613本当にあった怖い名無し:2007/08/30(木) 23:23:05 ID:aHtKKJ3D0
冨樫が連載再開するって
もう夏休みも終わりだし、
厨房はもう来ないって言ってるし、
これを機にあの人も連載再開してくれないかな
614本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 04:25:49 ID:E5lzho4uO
ほんっとにスイマセン!
この時期、仕事が忙しいのと、暑さに弱くてつい飲み過ぎてしまうので…
あと、他スレにはもう絶対カキコしません
約束します!
まだ(ん)は書きません、やはり。
615本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 05:10:17 ID:E5lzho4uO
(イ)
オレの母方の実家、江戸でもかなり大きな薬腫問屋だった。
オレの爺様の代で○代目、○兵衛、代々店を継ぐときに襲名したそうだ。
屋号も○○屋とあって、昔はかなり盛んなものだったらしい。
もっとも、母が生まれた時には、すでに随分と傾いていたそうだが。
だが跡取りである、母の弟は(叔父ね)、国の最高学府と言われる大学の、研究員を経て、さる大手の製薬会社に勤めていた。
以上、別に家計の自慢じゃない。

現在だと、風邪薬を買うとゾウのキーホルダー、或いはカエルの指人形がオマケに付いてくるよね。
少し前、昭和の初期なら、富山の薬売りが紙風船。
さらに前にな、病除けの牛頭天王の護符
そんな関係から、牛頭天王の知識は、子供の時から少なからずあった。
だからこそ、あの神社に奉られている神々を過剰に反応してしまったのかもしれない。
何よりも、先の製薬会社勤務の上に、母にはもう一人、夭折した弟がいた。
流行病ではない、但し体の中に細菌が入った
二日も持たない、呆気ない死だったそうだ
その当時の事を、よく聞かされていたから。
先の祖父、この人も母がまだ幼い頃に一晩で亡くなった
今なら、おそらく10日で手術、退院できる病で。
616本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 06:56:24 ID:HYtr5Dwl0
カエッテキタ━(゚∀゚∩━━━!!!!
617本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 07:11:30 ID:HYtr5Dwl0
>>614
他スレに書くのはいいけどさ、探しにくいからコテハンつかってよ
固定ファンもついたことだしさ
遅筆だしすぐ休止するから、「冨樫」でいいよ
618ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/08/31(金) 07:43:19 ID:/Uv6BD9nO
>>614
お帰りなさーい(*^ω^)ノ
とても嬉しいス (><)

あと他に話を投下してくれたみんなありがとう。
(^ω^)
619本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 08:52:38 ID:eIs7V2rf0
他スレって、どこに行ってたの?読みたい。
620本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 13:00:14 ID:uB1bImWj0
                   ∧∧∩
                   ( ゚∀゚)/
             ハ_ハ   ⊂   ノ    ハ_ハ
           ('(゚∀゚ ∩   (つ ノ   ∩ ゚∀゚)')
       ハ_ハ   ヽ  〈    (ノ    〉  /     ハ_ハ
     ('(゚∀゚∩   ヽヽ_)        (_ノ ノ    .∩ ゚∀゚)')
     O,_  〈                      〉  ,_O
       `ヽ_)                     (_/ ´
   ハ_ハ            キターーーーー          ハ_ハ
⊂(゚∀゚⊂⌒`⊃                       ⊂´⌒⊃゚∀゚)⊃
621本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 19:01:43 ID:r0r/pJROO
>>614
殺すぞおい
622本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 19:17:38 ID:47we8t0vO
>>621
m9(`・ω・´)通報した!!
623本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 22:28:23 ID:FbyfrOgTO
>>621 ヤバいだろ。。。。
オレしらね。
624本当にあった怖い名無し:2007/08/31(金) 22:29:54 ID:1zXE1KakO
>>621
さすがにこれはヤバくね?
625本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 00:23:54 ID:vH3IeFvj0
今しがた夏が終わった。
素晴らしい輝かしい夏が終わってしまったのだ。
そして、来年の夏まで生きているという保証は無い。
これが怖くなくてなにが怖かろうか。
626本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 00:52:41 ID:IEzHEkwKO
>>617
富樫、富樫って
誰だ、そのトガシと言うのは?
私は30半ばを越し、だがその間に知るトガシは二人しかいない。
一人は、高校時代、剣道部のホープだった同級生トガシ
そして、もう一人は、一時は記録的な部数をあげていた、某漫画雑誌に描いていた
人を期待させては突き落とし、
人を期待させては突き落とす。
あげくの果てに尻切れトンボに終わってトンズラしてしまう
読者に試練と、怒りの鉄槌を振り下ろす、あの神のの事か?
627621は既に手遅れです:2007/09/01(土) 00:53:26 ID:YDQCF/7EO
>>621はもう手遅れ

http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1185722984/(レス86)

自分はこのスレのファンです。
このスレを楽しく見ている人がたくさんいるのに 621 のレスは本気で許せない。
叱るべき処罰を覚悟しておいて下さい。


628本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 00:58:05 ID:keEL/LE10
86 :621を”削除”、書き込み禁止に:2007/09/01(土) 00:40:22 HOST:353678014218602 wtl7sgts55.jp-t.ne.jp
ここです
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1185699581/

このスレッドの 621 の人物がレスした「□すぞおい」の書き込みは皆さんを不快にさせ、レスをしづらくさせる為の脅しに当たる言葉であると思います。
前からしつこくスレの進行を妨害する書き込みと同一人物であると思われます。
まずは削除を、そして621の書き込みをした人物に何らかの対処をお願いします。

可能でしたらその人物の書き込み禁止を願います。




87 :通りすがり:2007/09/01(土) 00:51:44 HOST:ntkngw052210.kngw.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
>>86
ここは削除を依頼する場所です
それから、規制を依頼する場所はありません
629本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 01:10:27 ID:D/V3WKzk0
同じサークルの先輩のデブ女が俺と目が合うなり接近して顔を凝視して来た。
何見てんだよデブ女…と思っていると
「ブヒ」
「!?」
「ブヒブヒ」
「え…?」
「早く部費払ってよ!」
下らない話だけど本当にびっくりした
630本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 02:32:09 ID:csfVxQz2O
>>629を見てたら、旅行で彼と行った小さなペンションに、同じく泊まっていたブタ家族を思い出した。
夕食の時に、後ろの席から千と千尋の豚になる両親よろしく「クチャクチャズルズル」と食事の音。
気分悪いな…とチラ見したらブタ母見てローストビーフ吹いた
はちきれそうな後ろ姿(Tシャツ)に可愛いブタさんの絵…wwW
どMめwww

うん、猛省してます。
631本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 06:47:16 ID:P4RRRyQT0
>>621はオレは嫌いではない
夏休みも時間単位でカウントダウンが始まった
あと50時間にも満たない時間
少なくとも、24時間テレビよりかは、楽しく過ごそうぜ。

必須条件、宿題終わらせること

age

632本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 08:13:21 ID:P4RRRyQT0
Y1

ここで早朝から投下
4月、5年生になってクラス替えがあった。
どんなヤツと一緒になるのか、もう卒業するまでクラス替えはない。
不安でもあったけど、大抵のヤツとは、かつて一度は言葉を交わしたことはある。
みんな地元の連中だから、そこそこ上手くやっていけるだろ。

5月に転校生が来た、仮にソイツをYとしとく。
背丈だけは高かった、多分、学年でも三位には入るんじゃないか
ただ、幅は女子と同じくらいだった。
自己紹介の時も、殆ど何を言っているのか聞こえなっかった。
ヒョロッとした見るからにイジメの対象にになるカンジ。
オレはチビだから前の席だったが、そいつの席はオレの隣になった。
つまり、先生に言わせれば、○○君、よろしく面倒みてやってね、そんなカンジ
何故かっていえば、オレと同じ団地に越してきたから。

5月の終わり、遠足がある。
教室の席とは別に、その時は別の班が組まれる、Yは別の班だった。
いつもノロマで、ドンくさいYの面倒を見ないで済む、正直、ホッとした。

633本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 08:49:17 ID:P4RRRyQT0
Y2

ところがそのY、遠足の、皆が弁当を食べる場所にはいなっかった。
何故なら、Yはバスの中で寝てしまっていて、その事に気づく者はだれもいなかったんだ。
悪いことに、彼は一番後部座席の端に座っていた。
誰もYがいなかったことに気づく者はいなかった。
先生すらも。バスの運転手も前席のシートが邪魔になって見えなかった。
バスを降りたとき点呼も取ったはずなのに。
今なら考えられない、かなり問題モノだろ、これは。
それだけ、存在感の薄いヤツだったんだ。

結局、Yは運転手と一緒に、バス会社の操車場で発見された、夕方になって。

彼は初めて登校した学校で、誰とも友達になれずに寝て終わった。

翌日の朝礼で、その話を出され、校長にオレ達全員がなじられた。

オレは担任を心の中で詰ると共に、なんとも言えない後味の悪さを感じた。



634本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 09:02:05 ID:Ki64bZ/r0
>>626
後者の冨樫のことでした
すいません、ファンの心情を損ねる
不適切な発言でした
削除してください
635本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 09:18:31 ID:P4RRRyQT0
Y3

7月、夏休みに入ってすぐに、林海学校がある、一泊二日の。
その時はさすがにYはいた、オレと同じ班で、同じ部屋だった。
オレは遠足の事があったから、何くれと無く面倒をみていた。
その行事の期間の内、海でのクラス対抗リレーというものがあった。
クラス内の班の中から、3人の代表を出して競う、というものだった。
班長だったオレは全くのカナヅチだった。
あとに残る5名ほどの内、オレはYをメンバーの中に入れた。
みんなに馴染む調度いい機会だと思ったから。
だけど、泳ぎに全く興味のないオレは、体育の時間にすら彼の泳ぎを見ていなかった。
結果、オレ達のクラスはビリだった、決定的な敗因を招いたのはYだった。
でも、クラスの皆、誰もYを責めたりはしなかった。
オレ、その時9月の新学期からはYと、もっと色んな事を話してみようと思った。
好きなテレビとか、将来、何になりたいとかも。
同じ団地だからいつでも遊びに行けるなと思っていたけど
Yは、8月の間は父親の郷里に遊びに行くのだと言っていた。

636本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 10:06:07 ID:P4RRRyQT0
Y4

丁度お盆に入った頃だと思う、Yの夢を見た。
Yが夜の海を泳いでいた、こっちに向かって泳いでくる。
クロールとも、平泳ぎとも言えない、変な泳ぎ方だった。
翌朝、ほんとに水泳が大嫌いな俺も、ハンコをもらいにいくためだけに学校のプールに行った。
お盆休みだからね、ほとんど来ている人はいない
オレが一番乗りだった、監視の父兄も校門をくぐったばかりだった。
学校の規則では、更衣室からプールまではサンダルを履かなくてはいけない。
けれどプールまで渡る木でできたスノコに転々と裸足の足跡があった
プールの入り口にシャワーがあり、そこで初めて水に触れる。
だけど、スノコには更衣室からプールに向かって足跡がある。
プールの入り口で入るのをためらっていると、当番の先生がやってきた。
入り口のカギは先生が開けた。

当時、夏休みでも登校日というものがあにった。
大抵は、御盆過ぎ、8月の20辺りではなかったか。
その登校日の日、朝礼台の上で校長がYが亡くなった事を告げた。
教室に入ってから、担任からもう少し詳しく、海で溺れたのだということを知った。
帰り際に、オレは担任から呼ばれ、一冊の封筒を渡された、中入っていたのは、夏休みの宿題
夏休みの感想文だった。
637本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 10:19:00 ID:P4RRRyQT0
Y5

そこに書かれていたのは、9月のプールでのリレーではもう少し頑張りたいこと
そのために、今、海で泳ぎの練習をしていること
新学期にはも少し皆と話したいこと等が書かれていた。
葬儀は父親の郷里、鳥取で行われたそうだ。
クラスの誰も行ってはいない、日本海に面した景色の良い所だそうだ。
いつか行ってみたいと思う。


全然、怖くもない話だったな。
638本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 10:39:42 ID:IEzHEkwKO
>>634
違う!
富樫がファンの心情を損ねてるのだよ
だいたい、あの画はナニよ
アシにアイソつかされたのか、それとも締切10分前にイキなりGペンで描きましたか〜
ってカンジでしょっ
よくも再開などとヌケヌケとっ
読者は漫画家を甘やかしてはイケマセン
常にあたたかいムチでもってはげましましょう
639本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 14:28:35 ID:ARLdF36lO
全部読んだが一番怖かったのはさ>>628だな
640本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 15:25:34 ID:dRev+YZP0
>>639
死ねや
641本当にあった怖い名無し:2007/09/01(土) 20:48:36 ID:XoBjvx6j0
>>640
これでまた通報されたら、2番目に怖い話になるねw
642本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 00:13:21 ID:oV0ooYsaO
もうすっかり秋ですが…
643ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 00:37:39 ID:ZjRD0N+8O
>>642
そうですね (*'ω')
それではこのスレの秋バージョンスレッドを‥‥



















誰か立ててほしいお♪

644本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 03:02:45 ID:tivpVkqNO
寮での俺の寝床は二段ベッドの下の段で、虫とか入ってくるのが嫌で家から持ってきたでかいタオルを上の段から垂らして蚊帳代わりにしてるんだけど、この前こんな恐ろしいことがあったんだ…

その日は少し遅い時間まで隣の部屋の仲間と飲んでて、部屋に戻ったのは夜中だったんだ。当時俺のいた部屋には俺以外は入ってなくて、あまり部屋には戻りたくなかったんだよ。
部屋に入ろうとしたら閉めてたはずの鍵が開いてる。まさか空き巣かと思って警戒しながら入ったら、誰もいない。
「ひょっとして霊的な物!?」とか思って、上着とズボンを脱いでさっさと寝ようと蚊帳代わりのタオルを捲ったんだ。
そしたらそこにはパンツ一丁のガチムチな先輩が…
その先輩は俺を見るなりこう言った。
「いらっしゃい(はぁと)」



あの時は真剣に身の危険を感じたね。まさかゲイ的な物が部屋に侵入してるとは。
645本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 07:05:50 ID:vgZHbJQrO
>>643
ちょっと待ってくれ
秋にイく前に夏を埋めねば
646ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 07:50:31 ID:ZjRD0N+8O
>>645
そうでした (^ω^;)ゞ

これからもみんなの体験談や創作等の怖い話をいっぱい聞かせて下さいね。(*'ω')
647本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 10:45:08 ID:vgZHbJQrO
チックショー、明日から学校だろーが!
このひと夏に、みんな怖い思い出の一つもないのかよー

今日中に埋めたい!
648ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:14:33 ID:ZjRD0N+8O
ある女性の体験談です。

幽霊を直接見たわけじゃないので全然怖くないかもしれないけど。
それでも割と最近の出来事で、今でもこの事で悩んでます。

私はオカルト好きで、高校でもオカルト研究会なんて妖しげなものに入会するぐらいでした。
それでそこにとても可愛い後輩がいました。
その子は背中まで伸ばしたストレートの黒髪をしていて、初めて見た時はまるで日本人形のようなんて思ったぐらいでした。
649ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:15:15 ID:ZjRD0N+8O
肌も白くて綺麗で同性から見ても食べちゃいたいと思うぐらい可愛い子です。
そんなわけだから会の皆が彼女を密かに狙ってました。
でも彼女はいつもどこか冷めていて、会に顔を出してはいてもいつも後の方でニコニコと相槌を打っているばかりで積極的に輪の中に入ってきませんでした。
だから会の中に彼女と仲良しになった者は誰もいませんでした。私はいつもそれをちょっと残念と思っていました。

650ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:17:07 ID:ZjRD0N+8O
そんなある日の事、私が街で買い物をしている時に偶然、彼女を見かけたんです。
彼女は建物と建物の狭い路地裏の入り口辺りに立っていて誰かと喋っているようでした。
彼女はとても楽しそうでした。
(もしかして彼氏かな?)と思って、彼氏だったらちょっと悔しいし、私は日頃から彼女に少なからず好意を持っていたので声をかけてみようと彼女に近づきました。
声をかけてみようと彼女に近づくにつれ、私は異常に気がつきました。
彼女は誰もいない虚空に向かって話していたのです。それもひとりごとではなくまるで誰かと会話をしているように。
私はそれに気づいた瞬間、(あ、もしかして危ない人?)
と思いました。
普通の人だったらここで彼女は気違いなんだろうと思い敬遠する所でしょうが私は引き下がらなかったのです。
思えばこれが最初の間違いだったのかもしれません。
651ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:18:00 ID:ZjRD0N+8O
誰もいない路地裏、虚空に向かって話す少女。
オカルトかぶれの私はこのシチュエーションを見てピンと来てしまったんです。
(もしかして、彼女は霊と喋っているのかも?)
そしてあろう事か、私はこれは彼女と仲良くなれるチャンスかも、なんて思ってしまったんです。
私は意を決して彼女に話しかけました。
「○○ちゃん、その人だーれ?」
その時の私はどうかしていたんでしょう。
私は彼女が話しかけていると思われるモノがさも見えているかのような芝居をしたんです。
彼女は一瞬ひどく怯えたようにこちらを振り向き、しばらく何か悩んだ後、やがて私にこう言いました。
「先輩も、この人が見えるんですか?」
と。

652ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:18:48 ID:ZjRD0N+8O
それから後、私達はしばらく談笑しました。
彼女は人が変わったように明るく話をしてくれました。
私も嬉しくなって彼女の話を聞きました。
彼女が小さい頃から霊と話ができた事、誰も信じてくれなかった事、一度両親に精神病院に入れられそうになった事、そして自分と同じ能力を持った私に会えてすごく嬉しい等々。
もちろん私にそんな能力なんてありません。霊なんて見えないし話せないです。全部嘘っぱちです。
話のつじつまを合わせるために私は
「自分は霊を見る事はできるけど話す事はできない」
とさらに嘘を重ねました。
そして彼女はそれを信じ込んでしまいました。

653ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:20:58 ID:ZjRD0N+8O
その日から彼女は私にかなり懐くようになりました。
研究会の人達も急に私達が仲良くなったのを見て驚きました。
私はそれで優越感を感じて気分が良くなり、彼女の言った事を一つも信じてはいなかったけど、そんな事どうでも良くなっていました。
ただ、彼女は私に気になる事を言ってきたんです。
「その人、先輩の事とっても気に入ったって言ってますよ」
「えっ?その人って?」
「ほら、先輩の隣にいる人。あれからずっと一緒にいますね」
もちろん私の隣には誰もいません。私は彼女が霊の事を言っているんだとわかりました。
「あ…ああ、これね。そうそう、なんだか好かれちゃったみたいで」
私はまた霊が見えているかのような嘘をつきました。
すると彼女はニッコリと笑って、
「良かった。フフフ、でもそんなにピッタリとくっついてるとまるでとり憑かれてるみたい」
と言いました。私はその時初めて背筋がゾーっとしました。

それからほどなくして私は体調を崩しました。
しかも一向に治る気配は無く、日に日に私は痩せ衰えていきました。
あまりにもタイミングが良くて、もしかしたらあの時の霊のせいかもしれないと思い始めていました。
だんだん学校も休みがちになってしまって、その日もベッドで寝ていました。
そうしたら件の後輩の子が私のお見舞いに来てくれたのです。
654ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 14:23:06 ID:ZjRD0N+8O
私は彼女の優しさに耐え切れなくなって、いままで嘘をついていた事を告白しました。
私が霊が見えるなんていうのは全部嘘だと聞いた彼女は、
「えっ、嘘…だって…それじゃあ……」
と言い、顔面蒼白になりながらうわ言のように呟きました。
「手遅れですよ、もう……」

それから彼女は研究会を辞め、たまに私とすれ違っても目も合わせてくれません。
私は今でも病気がちのままです。

655本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 16:31:47 ID:vgZHbJQrO
ぽぽろ氏、乙!
ところで、このスレに写真を貼るのは反則なのかな
別に大した写真でもなく、ただ少しは話の雰囲気が伝わるかと思って
ブレてるが…
656ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 16:49:51 ID:ZjRD0N+8O
>>655
写真も大大歓迎だお♪
みんなも貼って貼ってー♪♪♪((ヾ(≧ω≦)ノシ))
657ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 16:52:22 ID:ZjRD0N+8O
これからのレスの進行がギザ楽しみだぴょ♪
きゃーー♪(((≧▽≦)))
658ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 16:58:05 ID:ZjRD0N+8O
雰囲気をより出したい人は、話に併せて写真も貼っておkっス。(*'ω')
659本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 17:02:02 ID:vgZHbJQrO
人形1

夏休み最後のイベントならいいですよね。
私がついこの間まで過ごしてきた所はこんな土地です

http://imepita.jp/20070902/600180

一見、簡素な住宅街って気がしますよね
写真がドヘタで解りづらいかもしれないけど
住宅の先に緑の丘陵地が見えると思います
あの先にちょっとした地方都市があって
さらにその先、写メじゃ解りづらいですけど、青く霞んでいる部分もまた山
もう少し左を撮れば、天気が良ければ、太平洋側と日本海を分ける、日本アルプスが見える。
つまり、この写真を撮った場所がまた丘陵地
周りを山に囲まれてるんですよ
山、山、また山
今日、久しぶりに実家に帰ってきたんです。
つくづく、狭く、閉鎖的な場所だと思いました。
660本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 17:47:30 ID:vgZHbJQrO
人形2
その住宅街、基本的には村です、その一つの家にこんな人形があります

http://imepita.jp/20070902/626960

稲川淳二氏の生き人形ってすごく有名ですよね
この人形生きてますよ、っていう。
でもね、ちゃんとした職人がつくたものならば、大抵は生きてるものなんですよ、人形でも。
むしろ、死んでいる人形を見てみたい気もしました、この人形をみてからは。
この人形、死んでいますか、生きてますか

http://imepita.jp/20070902/628590
661本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 18:24:43 ID:ZJ2GrCuIO
ぽぽろ
きもい
662ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 18:26:58 ID:ZjRD0N+8O
>>660
どこかの板かスレに鑑定依頼してみたらどおスか?
663本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 18:27:38 ID:vgZHbJQrO
カンカンノー
って言葉、知っている方いますか
夏のカンカン照りの日には、脳をやられる、ノーテンパーラになる
だから、外に出るときは帽子をかぶらないとイケナイよ
母にはそんな風に聞かされてました
つまり、日射病に対する教訓ですよね
私達の地元では、誰もがそう聞かされていた言葉なのですが、実はもう一つの意味があったのです。
カンカンノーという単語は
カンカンノー様、
なんか人みたいです
この土地の神様みたいです。
664本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 18:42:15 ID:iWUu0q2fO
ノーテンファイラ
脳天壊了、だっけ?
昔流行った造語かなんかだっけね。
事件事故のあった現場スレが落ちて悲しい
好きだったし、たまにある生々しいレスは怖かった
665本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 18:43:05 ID:vgZHbJQrO
人形3
カンカンノー様って持ち回りなんだそうです
三年?、に一度、決められた家に預け替えすそうです
何軒かあの人形を預かる家があって、33年で一回りすりそうです
今回、久しぶりに地元に帰って、初めて知りました
今年は私の家が、カンカンノー様を預かる事になったのです。
それだけなら別にいいのですが
カンカンノー様を預かる家には色々と制限があるようで…
666本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 19:01:57 ID:vgZHbJQrO
すいません
携帯、電池切れます
充電したらまた書きます
たぶん二時間はかからないと思います
667彼女達の修学旅行:2007/09/02(日) 19:38:51 ID:pzxXJw220
これはある高校でおこった話です。

どこでもある普通の高校なんですが、この学校にもやっぱり非行グループがといのがいました。
で、この飛行グループが、ある事件を起こしちゃって、そのために、学校側は、この学非行グループを停学処分にしちゃいました。
でも、修学旅行がもう近い。学校側は、停学処分にした。だからその非行グループの連中は、修学旅行に参加はできない。 修学旅行も学業の一つ、イコールお勉強ですから、彼らは停学だから、当然参加はできない。
ま、真面目な生徒からしてみれば、そんな奴ら、こないほうが、よっぽどいいかもしれません。よかったーっとと思った奴もいるわけです。
ところが、この非行グループ、本来ならば家で謹慎してなくちゃいけないんですが、話なんか聞きやしません。
休みができたぜ、遊ぼうってなわけですよ。 仲間もいっぱいいるし、それで修学旅行には行けないってなもんだから、キレたんですね。 「ふざけやがって、ばかやろう、じゃ遊んじゃおうぜ」
で、バイクでもって、ブゥーンウンワンワンって、やってました。 みーんなで、ブゥゥーンて暴ばれ回ってた。そしたら大事故を起こしてしまった。 で、二人亡くなっちゃいました。
668彼女達の修学旅行(続きです):2007/09/02(日) 19:49:07 ID:pzxXJw220
それで、となると、学校側にも責任がある。停学処分にして、修学旅行に行かせないってしたために、彼らがキレわけですから。 
その反動で、バイクで飛ばしてて、大事故を起こしてしまった。多少、学校にも責任があるわけです。
しかしだからといって、非行グループを修学旅行に連れて行くわけにもいかないし、 また彼らにしてみても仲間が死んだのに、自分たちだけ行ってもつらいしね。
それで、バイクで死んだふたりの冥福を祈る意味で、今年は修学旅行を中止にしようかってことになったんです。でも、他の生徒はつらいですよね。
あまりにも可哀想です。せっかく楽しみにしてた修学旅行が中止になっちゃうんですから。

669彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 19:53:45 ID:pzxXJw220
で、学校側が、事前の策として、修学旅行のその期間、勉強の期間ということで、自由研究ということにしました。
例えば、どこか旅行したいというグループがあれば、親の承諾を得て、学校へ届けて了承を得たら、グループ旅行も結構ということです。
こんな勉強で、こんな所へ行って、こんなことをやりたいっていうなら、届けを出しなさい、というわけです。だから、それぞれグループで好きな暮らし方ができる。
まあ普段付き合いのない人も仲間に入れてやってください、ていう学校側の意向もあったと思うんすけど。
670彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 19:54:16 ID:pzxXJw220
そこで、仲のいい6人の女子のグループが、「じゃあ、自分達は、楽しい小旅行に行こうよ」 ってことになった。で、みんな盛り上がったわけです。
でところで、この6人の女子、仮にひとり、A子さんとしましょう。 このA子さんには、ひとつ、他のみんなとは違う楽しみがありました。 何かっていうと、彼女は、自分のボーイフレンドと現地で落ち合う約束をしてたんです。
その彼氏は一緒には行けないけど、バイクで後から追っていくから、向こうで会おうってね。
当然親には内緒。これが、楽しみなんですよ。 で、他の5人は、いちおそのことは知ってるわけです。 
そして、当日になった。
671本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 19:55:20 ID:SRHbeWI/0
悪いことしたり空飛んだり大変だな
672本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 19:57:46 ID:SRHbeWI/0
どうでもいいけどメモ帳使え
673本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 20:18:25 ID:9BZgpxm30
>>665
写真GJ
ところで、カンカンノー様ってどういう言い伝えが
あるのかな。3年サイクルというのも気になる。
人形さんは吸い込まれそうな目をしているな。
674本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 20:31:13 ID:R7hYn2osO
読みづれーな
675彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 20:50:43 ID:pzxXJw220
いろんなものを買い込んで、みんな集まって、ワイワイガヤガヤやりながら駅に着きました。
そこからは、っていうと、バスで移動なんですね。田舎のバスです。それに6人乗りました。
驚いたことに、他に客はいないんです。貸し切り状態です。だからそりゃもう楽しいです。
もう少し行けば、目的地に着くわけだし。そしてA子さんにしてみれば、彼氏と会う場所だから。
バスの中は、どんどん盛り上がってきた。バンバンバンバン盛り上がって、食べたり飲んだり、
、しゃべったり、ほんとに楽しい時間が流れています。そのうちに運転手さんとも仲良くなって、
この人も一緒に仲間うちに、ワイワイワイワイやって、ゲラゲラ笑いながら、とても楽しい旅行になっちゃってる。
周りなんか見えてやしない。みんな盛り上がって、彼氏がどーだこーだ、アイドルがどーだこーだとか、
、雑誌の話や映画の話などで、みんなワンワン盛り上がりました。 車はどんどん田舎の山道をはいっていきます。
 サーッとカーブを切りながら、景色もいい。みごとな眺めがあります。 大峰峠という峠にさしかかって、
素晴らしい景色。緑の視界にバスがスーッと走っていく。相変わらず、6人は喋りまくってます。 と、そのとき


676本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 20:55:38 ID:5+k7bO5sO
修学旅行のやつ書いてる人、同窓会の話書き込んだ人でしょ
677彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 20:56:32 ID:pzxXJw220
「ドンッ」  何かがぶつかった。
瞬間、A子さんの目の前が、真っ暗になった。
何かが 「ドンッ」 てぶつかったような気がして、瞬間、真っ暗に。
"えっ?" って思ったら… …
さっきと同じような状況で、そのままバスは走っています。何事もなかったようにバスは走っている。
で、周りのみんなも、何事もなかったようにワイワイ騒いでいます。
だから自分(A子さん)も何事もなかったようにみんなと一緒騒いだ。
バスが目的地に着きました。そして、6人が降りました。
運転手さんに、「どうもありがとうーっ」 って言って、
バスはそのまま "ブーッ" て行っちゃいました。


678彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:05:42 ID:pzxXJw220
そして、目的地の貸別荘に着きました。 見たら、これが、イメージとはえらい違い。
新しくて、モダンで、かっこいいと思ってたけど、とんでもない。汚くて、古くて、ボロボロの建物なんです。
クモの巣が張ったような、うわぁ、ずいぶんパンフレット写真と違うな、とみんな思ったわけです。
でも、まあ、仲良し6人できたんだから気分はいいし、まあ入ろう入ろうっていうことで、中に入っちゃいました。
あれこれ荷物を整頓して、A子さん、すぐに親に電話しようと思いました。といのはカモフラージュです。
やっぱり彼氏のこと後ろめたいですから…
だから 「元気で着いたよー」っていい子ぶろうってわけですね。
入口の所に電話があるんで、行ってみたらそれが古ーい電話。
でも、しょうがないから自分の家の番号を回しました。ところが、これが、かからない。
ブーブーこの電話は…現在…ブーブー" 何度かけても、
"ブーブーこの電話は…現在…ブーブー" っていう言うだけ。
"おかしいな、何だろな… …" って思ったんだけど、しょうがないからあきらめて切った。
他のみんなは、ご飯の支度だなんだって始めている。お湯を沸かして、お風呂がどうだこうだやってる。
で、お湯を沸かして、友達と一緒にA子さんも、お風呂に入って、いい気持で汗を流して出てきました。
そしたら、そこに友達のひとりが、トットットッ、と、A子さんのところに走ってきました。 




679彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:08:06 ID:pzxXJw220
「あなたに話すべきかどうか、考えてるんだ、どうしようか考えてるんだ」 って言いました。
「ん?」
「でも、やっぱり話すべきだと、思うんだけど、今、とても悩んでる」
「え?」
「気をしっかり持ってね」
「何よ?」
「いや、気をしっかり持ってね。こんな話、したくないんだけど、しなきゃならないから、するからね」
(尋常じゃない様子)

「な、何?」
「あなたの……彼氏ね……」
「うん」
「さっき通った、あの大峰峠、あそこでね……交通事故おこして……死んだんだって」
「うそ!」
「ほんとうよ」
「うそ、やだ、うそーっ」 って言ったけど、
「ほ……ん……と……う……なの」
「えっー」
680彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:11:29 ID:pzxXJw220
びっくりして、慌てて、さっきの電話の所に行って、まず彼氏の家に電話した。 ところが、
"ブーブーこの電話は……現在……おりません。ブーブー"
通じない。  しょうがない。今度は自分の家に電話してみる。
"ブーブーこの電話は……現在……おりません。ブーブー"この電話は……ブーブー"……
何度繰り返しても通じない。 "どうしよう…" とろあえず戻って、友達に、

「ねぇ、それ、誰に聞いたの?それ、ねぇ、どっちから連絡あったわけ。ねぇ、誰に聞いのよ」て聞いた。

でも、友達は黙って、教えてくれない。

「ケータイ?ねぇ、その電話って、警察からきたの?」

友達は何も言わない。
で、しょうがないから、A子さんは、服を着替えて出かけようとすると、
681彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:12:43 ID:pzxXJw220
「どこへ行くの?」
「これから警察へ行って話を聞いてくる。 その後、現場に連れて行ってもらう」
「やめなさい。もう。すぐ夜だから、行かないほうがいいから」
「えーっ、だって、ここでゆっくりしてる場合じゃないもん。彼氏が死んだっていうのに。私確かめたいから。死んだなんて、私、絶対思えないから。これから私、行くから」
「だめよ、行っちゃだめよ、これから暗くなったら危ないじゃない。やめなさいよ。」
「んー、だって……」
「いいから、ちょっと待ちなさい」
「いや。私、絶対行ってみる。警察へ行って、話を聞いて、本当かどうか確かめてみる。確かめて、もしそうだったら、現場へ行ってみるから。こんな所で、ゆっくりしてる場合じゃないから。私いくわ」

そう言ったらみんなが、
682彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:13:58 ID:pzxXJw220
「やめなさい。ねぇ、待ちなさい」
「いやだ。離して、私、行くから」
「いいから、ちょっと落ち着いて」
「いやだ。絶対行くからね。自分の目で確かめなくちゃ、嫌だから」
「だって、あんた、こんな暗い中、危ないからやめたほうがいいから。絶対行くのはやめたほうがいいよ」
「暗いのなんか問題じゃなない。私ね、彼が本当に死んだのかどうか、自分で確かめるの」
「いいから、行っちゃだめったら。だめだってのに」
「離してよ」

そのとき、 玄関から、声が聞こえた。

「おーい、明けてくれよ」

"彼氏……だ"
683本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:16:54 ID:R7hYn2osO
耳袋だっけ?
684彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:22:01 ID:pzxXJw220
「何よ、生きてるじゃない彼」
「違う、行っちゃだめよ。あなたの彼氏はね、もう死んでるの。あれは彼氏じゃないからね。あれは違うからね」
「だって、彼の声じゃない」
「彼はね、もう死んでるんだから。行っちゃだめよ」
「だって、向こうで読んでるから……」

ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン……

「おい、いるんだろ。開けてくれよ」

ドンドンドンドンドンドンドン……

「開けてくれよ、A子。 A子、いるんだろ。開けてくれよ」

「行かなくちゃ」
「行っちゃだめ。あれは彼じゃないのよ。彼はもう死んでるんだから。行っちゃだめ」
「だって、呼んでるから」
「だめ。行っちゃ」

ドンドンドンドンドン……
685彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:24:20 ID:pzxXJw220
「行かなくちゃ」
「行っちゃだめ。あれは彼じゃないのよ。彼はもう死んでるんだから。行っちゃだめ」
「だって、呼んでるから」
「だめ。行っちゃ」

ドンドンドンドンドン……

「行かなくちゃ」
「行っちゃだめ。行っちゃだめよ!」
「だって、呼んでるし」
「じゃあ、わかったから、ちょっと待ちなさい。ちょっと待ちなさい」
「嫌だって。だって、彼、あたしを呼んでるんだから」
「行っちゃだめ」

ドンドンドンドンドンドン……
686ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 21:26:43 ID:ZjRD0N+8O
>>683さん、言いたい事があっても今は暖かくレスを見守ってあげて下さいね。(*'ω')
687彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:28:15 ID:pzxXJw220
「おーい、A子、開けてくれよ。おーい」

ドンドンドンドンドン……

「開けてくれよぉ」

ドンドンドンドンドン……

「行っちゃだめ」
「離してよ」
「行っちゃだめー、行っちゃだめー」
「だって、彼が……。 離してよ」

「おーい」 ドンドンドンドンドンドン……

「行っちゃだめー、行っちゃだめー」

5人の様子がおかしい。5人とも、すごい力でA子さんを押さえて、

「いっちゃだめーっ」
「ウワーーーーッ」

5人の手を振りほどいて、バーンとドアを開けた。
688本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:35:00 ID:pTrJDVKQ0
( ゚д゚ )
689本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:35:34 ID:R7hYn2osO
>>686
失敬^^;ゞ
690本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:36:19 ID:SRHbeWI/0
パソコン画面左下の『スタート』⇒すべてのプログラム⇒アクセサリ⇒メモ帳
でメモ帳が出るよ
その『メモ帳』に一回書き込んでから、文章読み直して、区切って投稿してもらえると多少ありがたい
691本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:36:25 ID:LaBTsHNtO
(゚Д゚)
692本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:39:58 ID:yWoOY1+MO
この期に及んで

 数 学 丸 々 一 冊 終 わ っ て な い
693彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:44:17 ID:pzxXJw220
ドアが開いたかと思うと、 目の前がまっ白になって、しばらくしたら
目がふわーっと開いてきた。
その瞬間、身体中にすごい痛みが走った。

「ウウウウ……」

ゆっくり目を開けると、モワーっとまわりが、少しずつ見えてきた。
ふっと見ると、自分はイスの上にひっかかっている。ガラスが割れてる。
下のほうを見ると、斜め下に運転席が見えて、途中のイスに友達が血だらけになって倒れている。
今、自分を止めていた友達が倒れている。

「ウワ……」

痛みのなかで、それを眺めながら、声も出ない。まっ白い感じ。
遠くでサイレンの音がする… …
そのまま運ばれていって、目が覚めたら、病院のベッド。
なんと、彼女達が、乗っていたバスは、大峰峠でトラックと接触事故を起こして、
崖から転落したということだったのだ。 5人は即死状態。
かろうじてA子さんだけは、助かった。 ただ、あと少し遅ければ、彼女も危なかった。
694本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:51:44 ID:n+XtLFaIO
》690
言っても無駄
695彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 21:52:01 ID:pzxXJw220
5人の友達は、A子さんだけが、この世に戻ってくることを、喜ばなかった……
一緒に連れていきたかったんですね。だから、もうちょっと待って、って。
もう少しすれば、彼女もみんなと一緒に行けたわけです。一緒に連れて連れて行きたかった。
それで、「いっちゃだめーっ」 って言ってたわけです。

彼女は助かりました。でも、その接触事故に巻き込まれて、バイクの青年が死んだんです。
その青年は、A子さんの彼氏だったんですね……
696本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 21:52:05 ID:LaBTsHNtO
そんなオチ認めない!
697彼女達の修学旅行(続き):2007/09/02(日) 22:00:39 ID:pzxXJw220
やがて、傷もいえて、A子さんは、また学校に復帰したわけですが、
友達5人が亡くなったこと、彼氏が亡くなったことは、
やはり彼女にとっては、すごいショックでした。 
それで、とうとう卒業を待たずに退学したそうです。
そして、その事件があってから3年後、そのA子さんも、
トラックに跳ねられて、亡くなったそうです。
これがまた、事故だか自殺だか。まったくわからない状況だったそうです。
ただ、一部の友達の間では、それはきっと、事故でも自殺でもなく、
お友達が呼びにきたんじゃないかなー、と囁かれているそうです。
698本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 22:03:12 ID:n+XtLFaIO
書き込み2時間半の大作、漸く終了、と
699本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 22:08:44 ID:7wYeXQF2O
>>697
野次とばすなよ。
700699:2007/09/02(日) 22:09:44 ID:7wYeXQF2O
訂正 >>698
701本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 22:20:21 ID:aI3uqxrb0
修学旅行さんの話はTVで見たことあるな。
TVの方は彼氏が彼女を現世に引き戻そうとしていたというオチだったような・・・
702本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 22:22:56 ID:aYEEsB51O
同窓会の話もそうだったが、とにかく今回も読みにくい。誤字も多かったし。
703ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/02(日) 22:44:11 ID:ZjRD0N+8O
>>697
長時間に及ぶお話本当にありがとうございます、お疲れ様でした。(*'ω')

私自身の怖いを一つ‥‥

私の夏休みも半分を過ぎました、家族や友人と色々な所へ遊びに行ったりしましたが‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥







これと言って強く印象に残ったことがなぁんにも無ーーーーーーい!!
(´;ω; `)
‥‥‥‥‥‥‥‥||||orZ
怖い話というよりも心が贅沢になってしまい、そう感じているだけ(について)の話であったりして‥‥‥‥‥‥‥orZ
704本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 22:45:24 ID:Gf7poK7KO
洒落怖のまとめサイトにも似たのあったな
705本当にあった怖い名無し:2007/09/02(日) 23:05:03 ID:fs8ELPGS0
>>701
優香が出てたやつじゃね?
706701:2007/09/02(日) 23:41:36 ID:aI3uqxrb0
書き込んでから気になって調べたら、自分が見たのは>>705さん指摘の、
「世にも奇妙な物語」『あけてくれ』だった。
h ttp://yonikimo.com/db/public/386.html
707本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 11:20:47 ID:rkopK2w9O
書けないんですけど
708(@ω@) ◆9cN0WXIgYY :2007/09/03(月) 11:35:05 ID:0aoK7iGTO
【恐怖〇〇〇より】

札幌で老舗の葬儀屋Aの4代目のNさんの話…
葬儀屋Aは老舗の葬儀屋さんで、札幌市とある契約をしています。
それは、顔が潰れて身元の解らない遺体が出たときに回収して、腐乱がヒドイ場合は札幌市の依頼で火葬を先に済ませるという契約です。市の事業なので金にはならないが先代からの言い伝えで半ボランティアで続いてきた契約らしいのです…
ある日、札幌市から電話が鳴ってNさんの所に電話が鳴りました、
「仏さん腐って来たから焼いてくれ」
Nさんは、病院へ遺体を取りに行きました。
709(@ω@) ◆9cN0WXIgYY :2007/09/03(月) 11:36:09 ID:0aoK7iGTO
案の定、豊平峡ダムでの飛び降り自殺で、高いダムなどから飛び降りると人間は頭から落下するらしくて、頭頂部の皿を除いて全てが潰れてて皿が脊髄神経だけで繋がった状態の、遺体だったしうです。ただ体は割と痛んでなくて20代の女性の物だったそうです。
Nさんは火葬場まで1人で遺体を運び、火葬を済ませてから骨を警察に預けて、いつものように取引先の葬具屋にむかいました。喪具屋に到着すると、そこの女将さんが

「あんた!!なにつれてきたの!!こっちきて正座しなさい」

縁と言うのは怖い物でこの女将さんは社長と結婚するまでは除霊の仕事をしていたのです。導かれる様に結婚したらしいのですが…

710(@ω@) ◆9cN0WXIgYY :2007/09/03(月) 11:37:20 ID:0aoK7iGTO
で、
「正座して拝みなさい!!」
「あんたなんみょうさんか?」
「なむあみだぶつか?」
Nさんは正座しながら半分ワケもわからずに祈ったそうです。女将さんは鈴の付いた斧みたいな物を頭の前にかざして、祈祷を始め出して5分後に…。
バタッツ!!
っと倒れて、
「だめだ…。休憩する」
で休憩5分。休憩後再開すると…

Nさんの拝む自分の手を摩る感触があるのです。
あれ?おかしいぞ、鈴の音は遠くから聞こえるのに手には感触がある…。
Nさんはそ―っと薄目を開けて見たら、誰もいないのに手を摩られてるじゃないですか。
「ちょっとー!!さすってる、さすってるー!!」
Nさんは絶叫。

711(@ω@) ◆9cN0WXIgYY :2007/09/03(月) 11:39:44 ID:0aoK7iGTO
祈祷師の女将さんは5メートル先で祈ってたそうです。
そうこうしてる内に摩る感触がパッ!!っと離れました。その直後に、女将さんが
「もういいよ、ソコに寝てるから」
と…

女将さん「こんな若い女のオバケどこから連れてきたんだ?!」
Nさん「あーさっきダム自殺の(以降略)いやあ、手摩られたときはサスガにビビリましたよ。」
女将さん「え?!」
いかにも動揺している顔。
Nさん「なに?ナニかあるの?なに?」
女将さん「なんでも無いよ、気にしなくていいよ」
Nさん「なにさ、教えてよ」

女将さん「違うんだよさ摩ってたワケじゃないんだよ…。実は」

712本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 11:41:28 ID:ssXfCRQ5O
まとめて書き込んでみちゃあどうかね
713(@ω@) ◆9cN0WXIgYY :2007/09/03(月) 11:41:46 ID:0aoK7iGTO
女将さん「あんたの目の前で鬼のような形相の女が取り憑こうとして拝むその手を引き離そうと必死だったんだよ…

拝むなって…」

サスガのNさんも氷付きました。今まで一番怖かった体験だったそうです。


〓〓〓〓〓〓【糸冬】〓
714本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 12:31:36 ID:rkopK2w9O
人形3

カンカンノー様の事です
カンカンノー様は三年くらい、いるそうです、その家に
別に、その程度の間なら、何ほどのこともないのですぎ
715本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 13:00:22 ID:rkopK2w9O
人形4

まず、前のカンカンノー様を預かった人が、次の人に手渡します
カンカンノー様は、桐の箱に入っていて、特に持ち運びに苦労するものではないです
ただ、その場所は、お互いの家ではなく、ある小屋です
すいません、この辺り、うまく説明できません
カンカンノー様を受け渡しをするのは夜です
その儀式?はそこで行われます
716本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 15:43:37 ID:7xtvMlqgO
火葬は葬儀屋がやるわけじゃないんだがな…
葬儀屋は、公共施設である火葬場と市役所に申請手続きするだけ。
実際焼くのは火葬場の職員で、自殺遺体なんかを葬儀屋が回収するわけない。警察が回収して遺族に渡すだけ。
717本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 16:05:05 ID:oSmBthrtO
じゃあためしに>>716を殺して焼いてみよう
718(@ω@) ◆9cN0WXIgYY :2007/09/03(月) 18:57:37 ID:0aoK7iGTO
恐怖コミックで見つけて書きました。(@ω@)ノシ


小学生の頃、悪さをしでかして家に入れてもらえんかった時。
何故かその日は異常にムシャクシャしていた為、玄関のドアをがんがん殴って
「開けろやゴルア!!」
と叫んでいた。

その瞬間。

ガシャアアアアアアアアアン!!!
という音と共に、飛び散るガラス。
私は玄関のドアにはめ込まれていたガラスを素手でブチ破ってしまった。

その音に驚いてすっとんできた両親が、私を見てさらにビックリ。
なんと右手首からだらだらと血が流れ出していた。
両親に言われるまで気がつかなかった私だったが、あまりのショックで傷口を見ても実感が沸かなかった。
とりあえずは母の手当てを受けることになった。
傷口にガラスの破片が入っていたらいけないという事で、ピンセットで傷口を探る母。
「今光る物があった」
と言って、母が何か白い物を摘み上げた。
にゅーん。
伸びたそれは手首の筋であった。

痛かった記憶はないけれど、思い出すと心の奥がうぞうぞする。
719本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 19:01:07 ID:yqmBZ9nT0
アクセス規制にひっかかって、週末からいままで書き込みできなかった
息が出来なくて死ぬかと思った
で、姪の続きまだー?
7201:2007/09/03(月) 19:23:37 ID:8kpHydEs0
別に幽霊とかそうゆう方面の話じゃないんだけど
聞きたてほやほやだからちょっと書いて見る

うちのじいちゃんはここ一ヶ月ほど下痢が止まらず
おかしいなぁとは思っていた、兄弟の一人が大腸癌でなくなっているし、
その父も大腸の病気でなくなっているからじいちゃんもそうゆうものだと思ってた
検査して見ると大腸に多数のポリープが見つかったそうな
ああ、これは癌かな?と思い始めてたんだけど、検査の結果は違った

そのポリープの中には虫の卵が植えつけられていたんだって
しかもその虫なんだけど山梨県にしか存在しない虫なんだそうな
じいちゃんが住んでいるのは東京、山梨になんかいったこともない
考えられるのは食べ物かなんかで摂取してしまったんじゃないかというのだけれど
ちょっと自分には思い当たることが会った

7212:2007/09/03(月) 19:34:03 ID:8kpHydEs0
ある日山梨に住んでいる親戚から桃をもらったことがあって
桃が大好きな俺はまるまる一個、かぶりつくように食べたんだ
人間って不思議なんだよな、ひとくち食べた瞬間いやな予感がしたんだよ
味は普通だし、変わったところはないんだけどどうもいやな予感がした
そんなことを考えていると俺の持っていた桃が真っ二つになってしまった。種ごとだ
本来熟れていようが、種が割れるなんてありえないじゃない?
するとその桃の種からみたこともない小さな虫がうじゃうじゃとでてきたんだ....
俺は男だけど悲鳴をあげてその桃を捨てたことを思い出した。

そんな怪しい桃をじいちゃんも食べていたのを思い出して
これはその虫じゃないのだろうか、と今現在検討している
医者の話ではその虫の名前は結構長い名前で山梨にしか存在していないと
いう情報。そして今現在俺の中にもその虫がいるんじゃないかとものすごく不安だ。。。
誰かそんな虫知りませんか?桃の種の中にいて、山梨にしか存在しない、
そして人間の体内で卵を産み付けることができ、名前の長い虫・・・・
722本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 22:00:26 ID:A2TsLXVa0
そ、それはモモノタネノナカニイルヤマナシニシカイナイムシだ!
723本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 22:05:38 ID:3mXbjTJNO
どんだけ固有種なんだw
724本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 23:19:15 ID:vswX2FAx0
桃食べてたら種割れたこと何回かあるなあ
山梨の桃じゃなかったと思ったけど

中から虫が出てきたかどうかは覚えてないなあ
725本当にあった怖い名無し:2007/09/03(月) 23:19:21 ID:RxgpaoLlO
ヤマナシモモイロ、、ダメだ、思い付かないやw
726本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 01:06:04 ID:DKBdith40
>>720
じいちゃんのその後の経過は?駆除できるの?
727720:2007/09/04(火) 01:17:53 ID:Xn5V0rIy0
>>726
大腸の卵はとれたんだけど、肝臓に入っている可能性があるとかで
また再検査みたい。正直自分もこうなるかもしれないと思うとガクガク・・・

ちなみに珍しい虫だそうで(まぁ地域限定だからか?)看護婦さんが
数十年看護士の仕事しているがこんな虫始めてと太鼓判を押したようだ

桃大好きな僕にはトラウマだよママン
728本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 01:38:26 ID:DKBdith40
日本住血吸虫は皮膚から侵入するんだっけ?
>>727も心配なら医者に診てもらえ
729本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 01:48:42 ID:CCDTOoxFO
このスレ読んでたら>>101から表示できなくなった。コワス
730本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 02:44:28 ID:eQsrMJDO0
>>25
半分脳みそが出た状態で助けてー・・・
なんて言えるのか?
普通、氏んでるのでは・・・?
731本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 04:05:31 ID:gjlqlwlzO
聞きたてホヤホヤのじいちゃんの話し、興味深かった、面白がっちゃイケナイんだろうが
じいちゃんの健闘を祈る、乙!
732本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 04:35:04 ID:gjlqlwlzO
この年は私達が当番でした
夫婦二人で参加するのがこの儀式です
私から言わせれば、はっきり言って野蛮です、この儀式は。

まず、前任者が抱いているカンカンノー様に、妻が女陰をさらします
前任者の奥さんが、頷きます
それから、いく通りかの儀式を経て、
カンカンノー様の前で、私と妻は交あいます(前任者の前でですよ)

最後は、妻の中に出してはいけません
妻の腹の上に、稲の穂が置いてあります、そこに蒔くのです
最後に、妻は前任者の夫、私は前任者の奥さんに、ほんの先だけを、三回出し入れします
そこで、この儀式は終了となります

この町の誰もが、隣の家の夫婦の営みを知っているのです
ものすごく野蛮な事だとは思いませんか
カンカンノー様、私の家にある内に、壊してやろうと思います
正直、この人形がきてからというもの、私の家は不思議なこと満載です
父と母はこの儀式、経験済みです
でも私は嫌です
誰か、このような儀式のある事を知っている人いますか
733本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 05:37:55 ID:u3dmhnBzO
>>732
釣りだと言って欲しい…。
心霊とは違う意味で恐すぎますな〜。
どの辺りの地域か差し支えなければ聞きたいです。
「カンカンノウ」って言葉は、中国(清の時代)から長崎あたりに入ってきた歌からきたらしいですね。
734本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 06:12:48 ID:DFx5ZogTO
自分の体験談を一つ・・・


今から17年前、当時の自分はダンスに夢中で、よく友達を誘ってはクラブに入り浸っていた。

帰りは、当然の事ながら深夜になるので、踊り疲れてる自分は友人に車の運転を頼んでいた。

その日も友人に運転を頼むと、かなりの睡魔に襲われてたらしく、嫌がってる。

「なんだよwいいよ、鍵よこせよw」なんて文句を言い、運転を始めた。帰路の途中、ぼっ〜としながら遠くに見える道路沿いのダミーパトカーの回転灯を眺めていた・・・。
735ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 06:23:04 ID:sF95OXiPO
>>720-721
その場面を想像してしまい思わずゾゾッとしまスた (;゚ω゚)

>>722
Σ長っ!しかも名前がそのままww

>>732-733
仮に壊した時は何も無い事を祈ります (^ω^;)
由来が中国ですか‥‥、かなり深い意味が纏わっていそうですね。

>>734さんも朝から投稿ありがとう。(><)
736本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 07:27:43 ID:pZfunSqJO
レス見て素直に感じた事を書いたら
アンチ扱いされた。
ぽぽろ死ね
737本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 09:05:26 ID:5DmiA9+8O
736を殺す
738本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 09:07:52 ID:gjlqlwlzO
>>733
関東ですよ
性にからめた儀式というのは、けっこう多いように思いますが、ここまでのものはあまり例をみないのでは
あと、これは神主などが行う神事ではありません
いつの頃からか、村で執り行われてきた行事です
739ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 09:11:20 ID:sF95OXiPO
>>736
いつ?何処で?
言ってる意味が把握出来ないので
よかったらレス番号教えて。

ここのスレで良いのかな?
740本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 09:18:40 ID:WI8AWl8HO
>>737
>>737
>>737
>>737

アウト!!
741ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 09:30:19 ID:sF95OXiPO
と言う訳で次の話に行ってみよー♪ (^ω^)
742J.B ◆BCywinjLP6 :2007/09/04(火) 09:37:22 ID:ARIlXYAsO
俺、ジャムおじさんのパン工場でジャムの野郎にケツ掘ってもらって射精してます。
この前、アンパンマン号で俺相手のびんびんになったペニスにケツ穴沈め、お互いびんびんに勃起しながらホモSEXしました。
その時、俺、腹が痛くなり、おまけに昨日から下痢気味だったことも思い出し、
俺、ジャムおじさんに「ちょっとヤバイ!」って告げたら、ジャムおじさんは俺が射精寸前と勘違いしたらしく更にガン堀りされました!
俺たまらず「で、で、出る」と言った瞬間、俺のケツ穴から下痢状のうんこが物凄い量、噴出しました!
ジャムおじさんは俺をアンパンマン号の外に突き飛ばしましたが俺はうんこが噴出するケツ穴を操縦席に向けてしまい
アンパンマン号内はおびただしい俺のうんこでめちゃくちゃ茶色になってしまいました。
そのアンパンマン号、パンを運ぶのに大事らしく、ジャムおじさんは相当頭を抱えていました。
俺はバイキンマンの城で置き去りにされ、下半身丸出しで途方に暮れていたところをバイキンマンに拾ってもらい
バイキンマンにも掘られて捨てられました。
743本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 11:17:14 ID:x0Ssm2WvO
744ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 14:08:07 ID:sF95OXiPO
とある人の中学時代の出来事。

中学生の頃、受験勉強で早起きをしていた彼は、ふと、ストレス解消に新聞配達の人にいたずらをしてやろうと思いつき、新聞が玄関ドアのポストに入った瞬間、ドアの内側から思いっきり新聞を引き抜き、相手の反応を楽しんでいました。
毎日やると向こうも慣れてしまうので、たまにやるのです。そして、おじさん?の
「うわあっ…」

というビビった声に笑いをこらえていました。

ある日、久しぶりにやってみようと思い、いつものようにドアの内側で笑いをこらえて待ちかまえていると、新聞がポストに投入される気配が…。新聞が顔を見せた瞬間、
「よし、今だっ!!!」
と容赦無く思いっきり新聞を引き抜いたところ、
「ぎゃああぁーーーーっ!!!!!!!!」

という外からの激しい悲鳴と叫び声のあと、新聞は血まみれ、外では新聞配達人の罵声とドアを蹴飛ばす音、両親もその苦痛の叫び声と物音で起き出すし大変な事になってしまいました。
私は、新聞配達の人の指を新聞と一緒にポストの中に引きずり込んでしまい、浚にはポストの金具で骨が見えてしまった状態まで肉を削り取ってしまったのです。



怖くなかったね。。。

でもその彼はこのいたずらの後、大変怖い始末を受けたそうです。
745本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 15:26:11 ID:sctcFJ4Z0
雪の一夜_1
もう随分前の事になるけど、中学を卒業した時、卒業記念に長野へ一人旅をした。
まだ世間知らずで旅慣れない俺は、何故かその目的地に美ヶ原高原をえらんだ。
三月の美ヶ原だよ、確かスキー場はあるらしいが、中学生が三月に行っても楽しいところじゃない。
今考えると、どうしてそんな所を選んだのか、多分、名前に誘われたんじゃなかろうか。
しかもその日、長野に着いたら雪だった。
バスは走っていたけど、峠の辺りはもう、吹雪に近かった。
結局、バスはそれ以上進めなくなり、これならば、歩いたほうが早い、という運転手の言葉に従って。
おれは目的の旅館の少し手前のトンネルの中で降ろされた。
膝上まで雪につかりながら、旅館を目指して歩いた。
幸い、迷うほどの距離ではなく、俺は間もなく旅館に着いた(正確にはユースホテルね。)
あらかじめ予約をしていたので、すぐに部屋に通された。だが、館内は電気も点けられていず、
どうやら、客は俺一人のようだ。
746本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 15:26:51 ID:sctcFJ4Z0
雪の一夜_2

その晩、俺は食堂で、ポツンと一人で食事をした。宿には従業員もいなかったようだ。
フロントで対応してくれた伯父さんしかまだ人をみてない。
面白かったのは、風呂に行くと、一応大浴場みたいなのはあるのだが
その大きな浴槽に、家庭用の小さなバスタブが据えてあり、そこに湯がはってある。
つまり、俺一人の為に、大きな浴槽に湯を満たすのは勿体無いというわけ。
同時に俺はこのまま一人で夜を過ごすのが不安になってもいた。
ユースは普通、自分で布団をひく、9時くらいだったか、俺は寝る前に喉が渇いたと思い
ジュースを買いにフロントに下りていった。
が、誰もいない、真っ暗で、いくら呼んでも誰も出てこない。
そういえば、裏手に従業員用の建物があったような気がする。
いかん、本当にこの建物の中に俺一人になってしまったようだ、はっきりいって怖いです。
寝れなかった、俺はテレビをつけっぱなしにして怖さを紛らすことにした。
たしか坂上次郎が出ている映画だった、たいしておもしろくもない映画だったが、いまは次郎だけが頼りだった。
が、しかし、12時を過ぎた辺り、本日の放送終了のテロップが出た後、画面は砂嵐となった。
当時はそうだった、今のように24時間放送はしていない、まして地方ともなればチャンネル数も少ない。
俺は持参してきた携帯ラジオお取り出してチューニングを合わせた、山の上なので入らない。
いかん、本格的に孤立したようだ。
747本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 15:29:21 ID:sctcFJ4Z0
雪の一夜_3

電気は点けたままにして、とりあえず横になる。眠れない。
外はまだ雪が降っているようで、雪が窓を叩く音がサラサラとしている。
ようやく、ウトウトとしてきた頃、部屋のドアをコンコンと叩く音がした。
もう俺、気失いそう。こんな夜中に従業員が来るわけないだろう。
俺は絶対、ドアを開けないことに決め、頭から布団をかぶっていた。
すると、しばらくして、またコンコンとドアを叩く。そんな事が三、四回続いた。
やがて、あきらめたのかドアを叩く音がしなくなった。
おれは恐る恐る布団の中から顔を出した、そして愕然となった、電灯が消えている。
点けっぱなしにしてあったのに、切れたのか、豆球すらも点いてない。
俺は半身を起しては電灯のヒモに手を伸ばした。
その途端、ダン、ダン、ダン!とさっきよりも激しくドアが叩かれた。
ドアノブがガチャガチャと回された。
そこで俺は気を失った。とても中学生の神経に耐えられる夜じゃなかった。
気がついた時は朝だった、
結局、今もって、あの音の主はわからなかった。あの時ドアを開けたら何を見ていたのか。
雪もやみ、その日は快晴だった、俺は朝飯も早々に、バス停に走っていった。


748本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 16:29:54 ID:Yubi4oVq0
>>734
明治中期以前の農耕儀礼では、その手のことはそれほど珍しくもないと思う。
749748:2007/09/04(火) 16:32:26 ID:Yubi4oVq0
>>732だった。
郷土史あるいは郷土の民俗の研究家にでも聞いてみれ。
教育委員会あたりだとそういう人を把握してるんじゃないか?
750ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 16:45:08 ID:sF95OXiPO
>>734
続きは‥‥‥あるんだよね?(゚ω゚)
751本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 18:37:51 ID:xtpv4wxG0
>受験勉強で早起きをしていた彼は

>私は、新聞配達の人の


人称、どっちかに統一しろよ・・・
752本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 18:43:02 ID:ytQsSWMV0
>>745
長野は今でも24時間放送じゃないよ。午前2〜3時くらいでどのチャンネルも終了だ。
もしまた来ることがあったときは覚悟しといてくれw
753本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 19:08:53 ID:DFx5ZogTO
>>734の続き


近付くにつれ、なんか人が突っ立ってる気がする・・・。 ただ、自分も眠いのは確かで、錯覚かもしれない。

「幽霊? いや、まさかw」 なんて考えてる中、車は回転灯に近付いていった。

距離にして200bぐらい。 突然の悪寒。 「ヤバイw なんかいる・・」

それは紛れも無く、幽霊だった。 左手に自分の首を抱え、俺をガン見している。

咄嗟に隣で寝ている友人を起こし、事の成り行きを説明しようとしたが、パニックで何から説明してよいかわからない。

「ちょっと何? 落ち着けって!」
754ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 19:29:53 ID:sF95OXiPO
>>751
【訂正】私→彼

間違えて書き込んでしまったっスーーっ!(><)

ouch‥‥orZ
755本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 21:04:56 ID:pZfunSqJO
またもや私のレスに高圧的に詰問したあげく
池沼扱いされた。
ぽぽろの人間性を疑う
756本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 21:29:30 ID:gjlqlwlzO
>>749
ありがとう
調べて見ます。
757本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 21:53:55 ID:qtK8f3SQ0
755を殺す
758ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 22:18:11 ID:sF95OXiPO
>>755
またおまいかいw(^ω^) プギャーw
じゃあそのスレのリンク先を貼ってちょ、もちろんおまいがおいらの事を指摘しているレス番号も(今日二度目)ww
まあ>>755のレスがおいらを陥れる為の釣りや嘘偽りでなかったらの話だけどねww(^ω^)ww
759本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 22:22:14 ID:uu/isNVT0
子供の頃に読んだ本が凄く怖かった
外国のある村に深い穴(洞窟?)があって、中に入った人は全員気が狂ってしまう
だから、穴の中に何があるのか調べる事もできない
とか、脳みそが腐って耳から流れ出てくる奇病の話とか
だれか、この本の題名知っている人いませんか?

760ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 22:26:59 ID:sF95OXiPO
>>755
ちなみに次(三度目以降)から曖昧な事言ってもスルーしちゃうからヨロピク♪ (*'ω^)b
761本当にあった怖い名無し:2007/09/04(火) 22:33:51 ID:WI8AWl8HO
ぽぽろのばかんいやんうふん
762ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/04(火) 22:56:50 ID:sF95OXiPO
>>761
イャン..オマイガナ(;´Д`)ハァハァ
あと話を捜して来ました。(*'ω')
【島根県心霊スポット】
稲佐の浜、それは出雲大社前の道をまっすぐ海まで抜けた海岸です。
波がおだやかで砂浜も広く、海水浴にはもってこいのように見えますが,実はこの海岸も溺死者が多発してるそうです。
遊泳禁止になっており、どうやら水深がいきなり深くなってて市が遊泳を禁止したとか...。
霊感があまりない人でも遊んでたらイヤな感じがしてたりするとか‥‥
稲佐の浜は,遊泳禁止ではないそうですが稲佐の浜には,大きな岩があって, その周りには渦が巻いていて水深もだいぶ深くて死んだ人もたくさんいるので 岩の周りだけは,遊泳禁止になっているそうです。
763本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 01:57:03 ID:n2Fh8n5z0
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764本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 03:09:36 ID:3XhgkRxL0
>>758
統合失調症なんじゃね?
とんでもない被害妄想を押し付けてくるってのは統失の典型的症状だお
レスすればするだけ被害妄想を助長するだけだからほっとけ
765本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 04:47:43 ID:NN8J8uA0O
>>764 禿同、相手にするだけ無駄、自分が損するだけでしょ。
766本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 04:48:35 ID:NN8J8uA0O
私が学生だった頃の話です。

友人が親元を離れ、一人暮らしをすることになりました。引越しの手伝いをし、そのまま泊りがけで飲み会をしようということになり、早速手伝いに行きました。
新居は古い木造アパートで、四畳半の台所と六畳の和室、それにユニットバスという造り。目の前は空き地で、風の通りは良いのですが、夏は薮蚊が多そうだな、などとのんびりと思っていました。

日中は引越しの片づけを手伝い、夜になって飲み会が始まりました。飲み会とはいえ、まだ引っ越した初日です。一応回りの住民にも気遣って、そんなに馬鹿騒ぎをすることも無く、集まった数人でまったりと話をしながら時を過ごしていました。
何の話をしていたのか、もう忘れてしまったのですが、別に怖い話をしていた訳でもありません。しかし、話をしながら私はあることに気が付きました。

この家は古い木造アパートだけあって、部屋の電灯が蛍光灯ではなく電球でした。そのため部屋には陰影があり、話している私たちの姿も壁にぼんやりと影が浮かんでいます。その影が、多いのです。
光の加減で影が二重になることがあるので、そのせいかとも思ったのですが、影の位置は私たちの間にあり、まるで一緒に話を聞いているようでした。

こんな影の居る家に越してきた友人が気がかりでしたが、引越し初日にそれを言って無駄に怖がらせるのも悪い気がして、翌日何もこの事は話すことなく帰宅しました。
その日の夜、この事が気がかりだったせいなのか、夢を見ました。
場面は友人の家。時刻は夜中。昨夜と同じ状況で、電球の明かりの下、友人達と話をしている自分。そして視線の先には昨夜と同じように一つ多い壁の影。

夢の中の影は私がじっと見ていると、そのうちゆっくりと左右に揺れ始めました。まるで私に見られている事に気が付き、私を挑発するような動きです。影からは悪意が感じられ、私は後悔していました。あの影の存在に、気付かなければ良かったのに。
ふと周りを見回すと、友人達はいつの間にかおらず、この部屋には私と影だけが残っていました。
767本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 04:51:27 ID:NN8J8uA0O
影は、最初は人の形を保っていたのですが、揺れているうちに形を変え、四つん這いになっていきます。なにか、動物の思念の集合体のように私には感じられました。
それも邪念を持った集合体。
私は逃げ道を探し、じりじりと後ろに下がってゆきます。六畳の狭い部屋の中、正面に影の映る壁。左横が窓。右横が四畳半の台所と玄関へ続く障子戸。背後が正面と同じくざらざらとした質感の、昔ながらの素材の壁。

来るな。来るな。来るな。来るな。来るな。

心の中で祈るように呟きながら、後ろに下がる私。影は揺れながら壁から離れ、立体となって私に近付いてきます。
後もう少しで壁に背が付いてしまう。
もう駄目だと思った瞬間、私の背後の空間が急に広がりました。壁面が消え、その代り、私の家の自分の部屋が現れたのです。自分の部屋の、窓がある面がそのまま友人の部屋の壁面に替わったのでした。
これで逃げられる。
そう思った私は急いで窓から自分の部屋へと入り込み、ガラス窓を閉めました。私が自分の部屋に逃げたことを、影に知られたくなかったのです。
が、閉める瞬間、影と目があったような気がしました。

しまった。繋がってしまった。

何がどう繋がったのか、そんな論理的なことは考えられませんでした。
ただ、
「繋がった。」
と思った瞬間、私は一気に覚醒しました。一気に現実の世界に戻ったのです。
が、目が覚めた途端、私の耳にガラス窓を叩く音が聞こえました。

コンコンコンコンコン…。

768本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 04:52:32 ID:NN8J8uA0O
風で木の枝が当たった等という音ではありませんでした。明らかに規則的なノックの音。
体は金縛りに合い、動けません。繋がったのは、友人と私の部屋。そしてあの世とこの世の事だったのでしょうか?

私は恐怖のあまり失神したようで、次に気がついた時には朝になっていました。が、しばらくの間、夜になると金縛りにあって窓を叩く音が聞こえるという現象は続きました。

その後ですが、結局影は窓を開けて私の部屋に入ってくるまでのことは出来なかったようで(それでも十分恐怖でしたが)、しばらくすると諦めたのかこの現象は終わりました。
件の友達にはそれと無く様子を聞いてみたところ、
「うん。何か居るようで、時々勝手に電気がついたり扉が開いたりするよ。でも、気にしないから別に平気。」
とあっさりと返されてしまいました。気にしなければただの影やポルターガイスト程度で済んでいたものを、必要以上に意識しすぎて、私の家(の外側)にまで呼び寄せてしまった。ということでしょうか。

以来、人以外の「何か」を見た時にも、必要以上に興味を持ったり怖がったりはしないように、押さえるようになりました。
769本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 07:54:03 ID:Nlz1CPEw0
では、私もこんな経験が。
8年前位。私はAVプロダクションにで働いていました。その日はVシネマの撮影があり、マネージャーとして現場に同行したのです。
埼玉寄りの都内某所にあるスタジオは、老人ホーム的な物が潰れて以来貸しスタジオになっている様子でした。
不謹慎な話ですが、現場マネージャーは撮影中暇なんです。で、あまりにも暇なので撮影している部屋の隣にある控え室で寝る事にしたんです。
その控え室には私と、他のダクション所属のモデルさんがいました。モデルさんはベットで、私はその横のソファーで寝ていたのですが
続く
770本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 09:11:23 ID:N+ISb60E0
ブラジルに行って、名物の串刺しの牛焼肉を食べた先輩が
帰国後体調を壊して入院し、犬にしか寄生しない虫が検出された。
771本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 09:28:58 ID:kLOQT1LB0
>>770
他に何を食べたか気になるな。虫刺されもあるし。
南半球=後進国、不潔というイメージがあるのかもしれないが、
牛を食べたのに、犬のみの寄生虫というのは腑に落ちない。

ブラジルには行った事がないが、めったに無い事なののでは?
どういう行動を取ったのか、詳細まで詳しく聞いたら他に原因がありそう。

露天での買い食いは東南アジアでしかした事が無いが、なんとも無かったけどな〜。
772本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 09:31:57 ID:kLOQT1LB0
推敲していたら誤字・・・

ちなみに、火の通ったものだけではなく、
台湾ではゼリーみたいなものが入ったジュースも飲んだよ。
太目のストローで飲むもので、おいしかったw
773ウラトガシ:2007/09/05(水) 10:23:30 ID:5pK24PYwO
書けないオワビいち

もう、四、五年前の事になるか。
あれが幽霊というものならば、俺は一度だけ見たことになるのかも知れない。
俺が、当時通勤に使う道の内、途中峠のような道を通る。
道幅はそれなりにあるが、カーブが多くて見通しがあまりよくない。
ガードレールも、有る所と無い所がある
しかし、地元の人間くらいしか使わないから交通量は少なく、あまり事故があったとは聞かない。
俺は朝と晩にその道を通る。
その晩そこを通ったのはもう深夜に近かった、夕方まで小雨が降っていた、夏の晩の事である。
774ウラトガシ:2007/09/05(水) 10:26:22 ID:5pK24PYwO


カーブの出口の所で、白い半袖ワイシャツを着た男がガードレールに手を突いて、崖の下のどこか一点を見ていた。
周囲に車は無い。
俺は徐行して、どうしたのか聞いて見ようとした。
だが思いとどまる事にした。
状況から考えて、この夜中に、街灯もロクにない山道を歩いて、ここまでくる者は、普通いない。
俺は徐行したまま、その男の後ろを通り過ぎ、10m程移動した後、そっと後ろを振り返ってみる。
思った通り男はいない。数日前、朝ここを通った時に、この場所にパトカーが数台、停まっていた事を覚えている。
ガードレールがかなり大きくヒシャゲテていた。
先程、彼が手を突いていたガードレールは、やけに白く光った、真新しく張り替えられた物だ。
775ウラトガシ:2007/09/05(水) 10:36:24 ID:5pK24PYwO
さん

家に帰ると、俺は寝ている妻を揺すり起こし、今し方見てきた次第を話した。
彼女は多分、半信半疑だったろう。
同時に、話している俺自身も、今し方目にしたことが、実は夢ではなかったか
そう思い始めていた。
月末の、連日残業が続く中、たとえ運転中であったとしても、ほんの一瞬ウトウトして、幻覚を見たとしても、けして有り得ない話ではない。
だが、二、三日の後、それがけして夢とも言えない事を知らされた。
その話を持ってきたのは妻だった。

やはり、あの場所で数日前に事故があったそうである。
車は、ガードレールに乗り上げ、下の林の中に転落したそうである。
但し、その現場には、遺体、或いは運転者がいない、
そして、あろう事か、その車の持ち主は、妻の友人の夫だった。
776ウラトガシ:2007/09/05(水) 10:43:49 ID:5pK24PYwO


妻の友人は、なんの連絡もなく、夫が帰ってこない
翌日の午後、会社に出社の有無を確認した後、警察に捜索願いを出したそうである。
しかし、それよりも早く、車はあの現場で発見されていたそうである。
社内の書類から、車の持ち主はすぐに判明した。
現場の状況からして、運転を誤って、カーブを曲がり切れずに転落した、そう判断するのが妥当だろうと思われた。
ただ、当の運転者本人が見つからない。
777ウラトガシ:2007/09/05(水) 10:46:27 ID:5pK24PYwO


薄暗い林の中を、警察は下草を分けながら捜したが、やはり何も見つからない。

家族にとっても、警察にとっても、捜索人本人が見つからねば、そこより先に進めない。
一時は蒸発、あるいは偽装殺人説まで出たそうである。
俺があの時、彼を見たのは、事故の発生から四、五日してからの事になる。
778本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 10:47:55 ID:tNzujA+VO
>>771犬食っただけだろ
779ウラトガシ:2007/09/05(水) 10:51:17 ID:5pK24PYwO
俺が妻にその話を聞いたのは、漸く遺体が発見された、事故から十日ほどしてからの事である。
夏の盛り、木々に葉が生い茂る季節、その木の一本に、遺体は引っ掛かっていたそうである。
転落時に、ドアから外に放り出されたのだろう。
これで、あきらめもつき、葬儀も出すことができると
妻の友人が、近況と通夜の日時を知らせてきて、そこで初めて知った事実である。
今もあの場所には、定期的に花が供えられているそうである。
警察も、或いは夜に、あの場所に行っていれば、もう少し早く彼を発見できていたのかもしれない。
780本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 13:43:49 ID:NN8J8uA0O
>>744十分怖いっ!と言うかグロすぎだよ!!
+プラス+何故かワロタww
>>771どっから寄生するかわからないのって怖いよな・・・。

>>779亡くなった方の冥福を祈ります。

781本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 13:47:33 ID:NN8J8uA0O
もう一つ話を‥。

親父の家は田舎で郵便局長をやっていた。なので、中学生の頃は夜中に電報の配達とか、しょっちゅう行かされてたわけだ。その日も午前0時ちょっと前に叩き起こされて、隣の部落の家までチャリで電報を届けに行った。

未舗装の渓谷沿いの道を必死に走っていると、先の方の崖っぷちに女性が川を見つめながら立っていた。崖から下の河原まで20m位高さがあるから、危ないなぁ、大丈夫かなぁと思った
そうだ。通過するときにチラリと見てみると、袖のない真っ白な服を着た、髪の長い女性で美人な感じだったらしい。

電報の配達は一刻を争うので、そのまま声をかけずに配達先に向かった。届け終わって
また同じ道を戻って来るときには、もうその女性は居なかったそうだ。翌朝、夕べ届けた電報が配達先のご主人が出張先で急死したことを知らせる電報だったと、母親から聞いた。

それからしばらくして、また夜中に電報を届けに行った。今度は南の方の二つ先の部落で、片道30分はかかる。親父は憂鬱になりながら、渓谷沿いの道を走った。
ふと、先の方に女性が立っているのが見えた。いつかの夜中に見た女性を思い出しながら近づくと、やっぱりその女性は長い髪の美人で、川をじっと見つめていた。

通過するときにやっぱり気になって、ちらりと見ると、着ている服は袖のない服だったが、少しだけ灰色がかって見えたそうだ。その時も、帰り道ではその女性は既に居なかった。
翌朝、届けた電報はやっぱり人の急死を伝える物だったと知った。

782本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 13:48:47 ID:NN8J8uA0O
同じようなことが二度重なり、親父は怖くなったそうだ。そんな矢先、三日もしないうちにまた電報を届ける事になった。
今度は早朝の、明るくなりかけの時だった。またあの女性に逢うんじゃないかと不安に思いながら、親父は渓谷沿いを走った。しかし女性は居ない。
安心してすっかり辺りが明るくなった道を戻って来るとき、やっぱり女性が立っているのが見えた。

相変わらず川を向いているのは一緒だが、今度は黒に近い服を着ていた。
親父は怖くなって、チャリを必死にこいで一気に通過しようとした。女性の脇を通る瞬間、やっぱり気になって横目で見てしまった。と、女性は親父の方を向いていて、うつろな表情と目が合ってしまった。
その顔は何ともいえない、生きている人とは思えない顔だったらしい。

それから親父は配達が怖くなって、しばらく弟に代わってもらったらしい。渓谷沿いの道は一本しかなく、別な道を通るわけにはいかなかったそうだ。幸い弟はそんな女性は見ずに済んだそうだ。

……懐かしそうに一通り話し終わった後、親父はこう付け加えた。
「不思議に思うんだが、外灯もない真っ暗な道で、何であんなにはっきり見えたんだろうな。それに、最初は青白いっていうほどの服の色だった。
よく覚えたないが、手も青白かった気がする。同じ人かどうかは、断言できないが、目が合ったときの顔は今でも忘れられないし、その時の顔は、土気色っていうのか?濁った肌色だった。周りが明るかったせいかな」

783本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 14:56:04 ID:knneZjfH0
このスレ、何気に純度高い・・・
784本当にあった怖い名無し:2007/09/05(水) 18:44:25 ID:6stHN9pI0
トウガラシかと思った
書けないって、なぜ?スランプ突入?
785ウラトウガラシ:2007/09/05(水) 22:41:29 ID:5pK24PYwO
漫画家の場合、画があるからまだ何とかしのげるのよー

誰か挿し絵描いてくれ
w(゚д゚)wでもいいから
なるべくコワく…
786本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 01:46:50 ID:IU6cErI/0
>>781
以前にもそのお話、書き込まれたことはありませんか?
確実に読んだ記憶があるんですが・・・

洒落怖だったか、ほんのり怖いだったか
他の実話系スレだったか忘れちゃった。
787光米子 ◆BrIVAnvUCQ :2007/09/06(木) 05:34:14 ID:BEsF9qVlO
ぽぽろさん、この間は(別の掲示板では)どうも。
ぽぽろさんの言ってた(?)オカルト板のこのスレッドに来てみましたよ。(笑)
せっかく来たので私に関するお話をしますね。

ここでは幽霊関係の話が多いみたいですが
私の「背筋がゾッとした出来事」というのは、幽霊でも、怪談でもなく、生きている人の話です。

「(友達のいない私の)家に遊びに来るのだから、あなたの宝物を頂戴」と言った子がいました。とても大事にしていたのでいやだというと
「じゃあもう遊びにこないけどいいの?」と言われ、泣く泣く宝物を渡した覚えがある。

遊びに来る子がいなくなると、親が心配するので泣く泣く宝物を渡した。それからはその子のことが怖くてしかたがなかった。
また、何を要求されるかがとても怖かった。
内向的で友達を作るのが下手だった私を、母はすごく心配していて
たまに友達を家につれてくるととても喜んでいた。
だから、ちょっとニガテな子でも、家に遊びに来てくれる子には無理してつきあっていた。
でも「友達」って無理やりたくさんつくったりしなくてもいいのじゃないかと今は思う。ましてや親に「友達を作れ」とプレッシャーをかけられるものでもないしね。

その後、その子とは大きくなるにしたがって疎遠になっていったのですが、ある夏の暑い日、ある店に入った私を呼び止めたのは、あの子でした。
「○○ちゃん久しぶりだね〜」と声をかけられた時、思わず背筋がゾッとしました。
そのとき、店内には私達の他に客がおらず、逃げることもできずそれから何分か彼女と話をする羽目になった。
別にその時、彼女が私に危害を加えたわけではありません。けれども、子供の頃の印象のまま、昔のことなどまるで頓着せず無邪気に話しかけくる彼女の態度にゾッとしたのでした。


そんな私は今も友達は少ないですが、そこそこ人生楽しんでます。

788光米子 ◆BrIVAnvUCQ :2007/09/06(木) 05:39:24 ID:BEsF9qVlO
こんな話でしたが(笑)
私はやはり生きている人間のほうが怖いと思う話でした。

また会いましょう、またね。(^-^)
789本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 05:50:23 ID:5Xq+5Ru4O
DQNってなんですか?
790本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 06:01:17 ID:w052BMmv0
>>789
wikiで「DQN」て調べてみてください。
791本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 06:53:29 ID:/S8RUS7K0
>>785の文章の間にw(゚д゚)wこんなのが入っていたら、雰囲気ぶち壊しだから却下
過去の事を思い出すのが辛いという事でしたら、ここからは創作されたらいかがでしょうか
結末もかえちゃったりとか
気に障ったらごめんなさい
792光米子 ◆BrIVAnvUCQ :2007/09/06(木) 19:52:06 ID:BEsF9qVlO
また来ました。(笑)

関東地方は台風直撃みたいですね、でもネットの世界ではどこ吹く風、どこで何があっても毎日淡々と色々な世界が築かれているネット世界は少しだけオカルトだなーって感じました。

あと「赤ちゃんポスト」についてですが、設置されてから今までに子どもを預けた(?)母親達は我が子をポストに置いて行く時どんな心境だったのでしょうね、待望の我が子を身篭り、出産を控えている私としてはかなり複雑な想いです。
793本当にあった怖い名無し:2007/09/06(木) 20:18:10 ID:lQbdaBZO0
よかったね おめでとう
赤ちゃんポストに我が子を捨てる人は、>>792とは考え方も生き方も
全く別次元の人だと思いますよ
本当に赤ちゃんが欲しくて産んだけど、事情があって育てられなくなった人は
施設に預けるにしても、あんな無責任なやり方はしないんじゃないかな
あなたは、赤ちゃんを幸せにしてあげてくださいね
>>792が元気な赤ちゃんを安産できますように
794光米子 ◆BrIVAnvUCQ :2007/09/06(木) 22:08:40 ID:BEsF9qVlO
>>793暖かく優しいお言葉ありがとうございます、今までにもたくさんの方々に励まし等のお言葉を頂き、本当に心の支えと力になりました。

ぽぽろさんも初めて雑談掲示板で会ってから(たまにしか顔出さなくてゴメンね)共通の話題等で盛り上げてくれたり、お腹の経過を聞いて来てくれたり(私も聞いて貰いたいのでこれがけっこう嬉しかった(笑))感謝してます。

出産予定日は九月の末ですが私の誕生日は十月の頭、どちらが先になるのでしょうかね。(笑)

私を親として選んで来てくれた我が子に感謝の想いを寄せ、必ず元気な子を産みます。

そして皆さんの幸と健康を心から祈ってます。

ありがとうございました。 ( '∇^)o
795ウラトガシ:2007/09/07(金) 00:16:40 ID:7Xi+ZqW4O
>>789
みんな少し不親切だよね。
でも、DQNはWikiればすくわかるから大丈夫。
ただ問題は、BQNとかGQN、だよね。
TQN、PQN、もあるしね。中でもNQNはググってもなかなかヒットしないからね。
でも、やさしい〜、スレもあるから、そこで聞けばたちどころに教えてくれるよ。

最近、ポポロ氏みないな…
オレ、ガンバってるからね!
796ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/07(金) 11:37:28 ID:qF0XBWt2O
>>792
米子ちゃん!??
本当に来てくれたんだwww感激ー!m(゚∇゚)m
赤ちゃんポストねぇ・・・、米子ちゃんと同様に思う妊婦さんは多いだろうね。
もうじき出産かぁ(´▽`)お腹パンパンの時期だね。
産まれたら赤ちゃんうpしてちょw(なんて無理よね、サーセンw)
また暇が出来た時に寄ってね。
(=^ω^=)ノシ

797ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/07(金) 11:38:35 ID:qF0XBWt2O
>>793
優しいですね (*'ω')
他人事でもこう言うレスを見ると暖かい気持ちになります。
人の幸せを思うなんてとっても素敵ですね。皆からたくさんの暖かさを受けてるし、きっと元気な赤ちゃんを産むでしょうね。

798ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/07(金) 11:39:35 ID:qF0XBWt2O
>>795
よく長文を書いて下さってるお人かな? いつも本当にありがとうございます。(=^ω^=)
内容的に読みごたえがあるから良いです、これからも宜しくお願いします。
おいらもガンバルよー。
(><)ノシ
みんなで楽しくガンバッテコー♪
799本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 13:02:48 ID:XZU/HDBA0
つーか、コテが慣れあってんじゃねーよ、だぼ。
800本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 13:13:23 ID:0kVZACCqO
800
801本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 13:52:28 ID:WVVxwGdE0
あれ?ここ2chだよな?
80299 197:2007/09/07(金) 14:07:20 ID:Da+pJzCkO
夏も終わったけど、思い出話を一つ。

子どもの頃、近所にはドーベルマンのバクスターとホランズがいた。
だが、どちらか片方は、俺が小学四年生の頃、病気か車にひかれたか、原因はわからないが亡くなってしまい、一匹だけが残った。
俺達は、その犬がバクスターなのかホランズなのかわからなかったから、そのドーベルマンを「バクスター・ホランズ」と呼んでいた。
子どもの時には、ドーベルマンなんて熊のように大きく見えて、怪物そのものだった。
俺はまだLPTに憑かれてもいなかったし、この戦いや運命に巻き込まれてもいなかった。
そんな、とある日の朝のことだった。空はどんよりと曇っていた。
通学班は、一つ年上でガキ大将気質の遊び仲間のDと、同じく遊び仲間で俺と同級のおとなしいAと、小学一年生のAの妹と俺の四人で編成されていた。
ど田舎だったので一つの地区の通学班は4〜5人くらいだった。
通学路の途中には、バクスター・ホランズがいる家の前を必ず通る。俺達が住む地区では、一番の大きな家で、敷地内の車庫には、いつも高そうなメルセデスが停められていた。
バクスター・ホランズは、いつも車庫脇に鎖で繋がれていた。
そこを通る時に、ジロジロと見るだけでも、バクスター・ホランズは、鎖を断ち切る勢いで、猛ダッシュしてくる。体中の筋肉を盛り上がらせて、凄まじく吠えまくり、威嚇してくる。
子ども時分には、当たり前だけど、物凄く怖かった。
だから、そこを通る時には、極力、目線を伏せて、駆け足で通り過ぎるのが得策だった。
それでも、少しでも気を抜けば、バクスター・ホランズは向かってきて、吠える。
この日の朝も、いつもと同じように、足早に通り過ぎるつもりでいた。通学班の間には、いつもと同じ緊張感が流れる。
Aの妹は、まだ小学一年生だったから、恐怖心は更に強かったはずだ。
懸命に俺のTシャツの裾を掴んでくる。
803本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 14:18:05 ID:G7KeWljNO
3才児を赤ちゃんポストに入れた父親はDQNというか馬鹿かと思ったな
804本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 14:49:07 ID:HN8evJKG0
今日初めて話した、心霊オタの人から聞いた話

とあるAVを見ていたら、女優さんの後ろの方で突然女の人が映っていた
それはあまりにはっきりしているうえに、その女優さんは全く気付いていない
カメラ目線で話しているすぐ後ろで、女の人はぶつぶつと何かを喋っていた
「ころしてやる、ころしてやる」と
その女の人は一昔前のような下着を見に付けていたらしい

そして後日、出演していた女優さんは線路に飛び降りて自殺
製作会社、スタッフ達も相次ぐ不幸に見舞われたという

そのAVは、今もあちこちのレンタル屋で置かれている
805本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 14:59:19 ID:HN8evJKG0
思い出したので、もうひとつ

最初にカップルのうち、彼氏がビデオカメラを彼女に向けて遊んでいた
彼女もふざけながら、彼氏が持っていたビデオカメラを取って男の方に向ける
しかし彼女はそれに慣れていなかったので、手元が激しくぶれていた
そして数秒後、ベランダを映した瞬間に彼氏がものすごい勢いで逃げ出した
隣の部屋へと逃げ出し、彼女も急いで「いれて!あけてよ!」と泣き叫ぶ

ベランダの方には顔の見えない男が立っており、彼氏はそれをみてしまった
さらに逃げ出し扉を閉める瞬間、その男は彼女の後ろにまで来ていた

撮っていたビデオカメラに、それは映っていた

*なんかの心霊番組で実際に流れていたらしく、自分もその映像を見せられた
80699 197:2007/09/07(金) 15:02:41 ID:Da+pJzCkO
>>802
通りかかる目の前まで来て、通学班長で先頭を歩いていたDが足を止めた。
「なあ、ゲームしようぜ。ジャンケンで負けた順から、どこまでバクスター・ホランズに近づけるか。」
Dは振り返って、不適な笑みを浮かべる。俺とAは、嫌な顔をした。
「えぇ!やだよ。」
いつもはおとなしいAが開口一番に否定した。
ガキ大将気質のDは、絶対に曲げないと言わんばかりの顔付きを見せて、「頭を撫でてこれた奴が、無条件で優勝な!」
と言う。
頭を撫でる?
俺は車庫脇で待機している馬鹿でかい犬を見てから、自信満々に立つDを見て言った。
「…指を喰いちぎられるよ。」
冷静な目線でDを見る。当時は俺より、頭一つ分大きなDが、俺の首に手を回して、抱き寄せる。
「お前、こえー事、言うなよ!」
Aの妹は、俺の背後で、Tシャツをがっしり、掴みながら、小さくなって不安そうな目線で、男たちのやり取りを見ている。
「お前は見てるだけでいいからな! これは男と男の真剣勝負なんだ!」
Dはそう言って、ポンポンと軽快にAの妹の頭を撫でた。
ジャンケンポン!一番手はAになった。次が俺で、Dは最後だった。
Aは不機嫌そうな顔をしながら、バクスター・ホランズが繋がれている車庫脇に近づいていく。
Dは、興奮したかのように目を爛々として、笑みを浮かべている。
Aは足音立てずに、そっと近づいて、1メートル位の位置につけた。が、何かに気づいたのだろうか。足を止めて固まってしまった。
バクスター・ホランズは耳をピクッと動かして、閉じられていた目を開けた。
その場にいる全員が固唾を飲んだ。Aは足をガクガクと震わせて、ジリジリと音を立てながら、振り返った。
Aがあんなに大声を出すなんて思わなかった。
807本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 15:20:26 ID:tjJzzqmNO
>>805
呪いのビデオ18くらいにある。
カップルでなくて兄弟。
霊は男でなく女。
808本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 15:24:22 ID:HN8evJKG0
>>807
おぉ、一度しか見てないからよく分からなかったんだ
詳細サンクス
80999 197:2007/09/07(金) 15:27:16 ID:Da+pJzCkO
>>806
「…鎖が外れてる!」
その場の全員が、頭の中を真っ白にしたはずだ。
「走れ!」
Dが逃げろ!という意味で、叫ぶや否や、皆が我を忘れて、走り始めた。
みんながみんな、あらゆる大声を出して、叫びながら走った。Aもたぶん、涙の滴を切らしながら走ったはずだ。
バクスター・ホランズは、猛ダッシュしてくる。吠える声はワンワンといった可愛いくは聞こえない。狼か人喰いの猛獣に思えてくる。
皆、駿足の肉食獣に追われる獲物だった。捕まって、首の付け根を喰いちぎられる。誰もが自分の死に様を想像していた。
まだ死ぬには、若すぎるし、何も経験していない。涙が溢れて仕方なかった。
パニックの中、突き抜けるような悲鳴が空気を切り裂いた。遥か後方にはDや俺には、追いつけるはずも無いAの妹が、アスファルトに寝そべって泣いていた。
先頭に追いつくべく、懸命に走ったが、足がもたれて転倒したのが容易に想像できた。
Dと俺に追いつく勢いだったAも慌てて振り返る。妹は泣き喚くだけで何も出来ずにいる。ドーベルマンのバクスター・ホランズの前足はAの妹の背中を踏みつけていた。ランドセルで守られていて良かった。でなければ、爪が背中に食い込んでいただろう。
しかし、ドーベルマンには牙(犬歯)と強い噛む力がある。
助けなきゃ…!
Dと俺とAは、後先考えずに、猛獣のいる方へ、ダッシュしていた。
810ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/07(金) 15:34:03 ID:qF0XBWt2O
みんなありがとう(*'ω')まだまだネタは尽きないね。
続きをお願いします♪
81199 197:2007/09/07(金) 15:57:18 ID:Da+pJzCkO
>>809
きっと間に合わないだろうな。と走りながら、そんな考えも頭によぎった。残りの三人も血祭りにあげられる。
それでも、助けようという意思の方が強く、俺達に勇気を与えてくれていた。自分達の死の香りが漂うこの惨状においても、皆の足を急がせた。
バクスター・ホランズは舌をだらしなく、垂れさせ、白い牙が窺える。
遅かった。噛みつかれる!と俺が目を瞑りたいと思った矢先、バクスター・ホランズの首輪が締まり、踏みつけていた前足ごと、後ろに引っ張られていた。
力強く、そして強引に引き離されて、バクスター・ホランズは、クゥゥーンと弱々しく鳴いた。
首輪に繋がれていた鎖を飼い主と思わしき男が、掴んで手元に引き寄せ、首吊りのように上へ持ち上げて、何度も犬の頭を叩き、従わせていた。
俺とDとAは、足を止めて、安堵しながら、はあはあと肩で呼吸した。
飼い主の男は、体の大きな、腹の出た中年だった。頭は禿げ上がっていてバーコードだったが、それより気になったのは、まるで死人のように、生気がなく、青白い顔色だった。
「お前とお前とお前、ちょっと、来い!」
寒気がして、鳥肌が立つような不気味な声だった。
俺とDとAは、言われるがままについていき、Aの妹を立たせて、汚れをはたいてやることさえ出来ずについて行った。
飼い主はバクスター・ホランズを鎖で繋ぐと、メルセデスの前に、俺達を正座させて、説教を始めた。
俺の犬にちょっかいを出すな!とか、お前らが巻いた種だろ!とかよく、覚えていないが、怒鳴って、その内、気持ちが高ぶってきたのか、突然、一人一人の腹を蹴り上げてきた。
81299 197:2007/09/07(金) 16:23:33 ID:Da+pJzCkO
>>811
大人が相手では、抵抗なんか出来ずに、歯を食いしばって我慢していた。
飼い主は、段々、暴力的になり、暴行はエスカレートしていった。
最初は平手打ちから、拳で殴ってきて、仰け反ってメルセデスに頭をぶつけると、また、それを理由に思い切り蹴ってきた。
革靴のかかとや爪先は固くて痛い。
とにかく、どれだけ殴られ、蹴られていたかはわからない。鼻血が出たし、口の中に血の味もした。口の中や唇が切れているのはわかった。
Aの妹は、いつの間にか、現場にいなかった。
とにかく、ボコボコにされたのは覚えている。
しばらくして、男は気が済んだのか、家の中に入っていった。
俺達三人は体中の、殊更、顔面の痛みに耐えながら、泣きながら、鼻水と鼻血を出しながら、小学校に向かって歩いていた。
もう、とっくに一時間目の授業は始まっている頃だった。
小学校の校門の手前まで来た時には、瞼は腫れ上がり、擦り傷、切り傷の周りは腫れて、痣にもなっていた。三人とも、酷い顔だった。
顔を見合わせていると、目の前から、Aの妹の手を引いて、俺のクラスの担任の女の先生が、慌てて駆け寄ってきた。
怪我の具合を見るや、どうしたの、それ?と聞いてきて、俺はこれまでの経緯を先生に話した。
すると、先生は、今からその家に行こう、と言い出してきた。命からがらとぼとぼと登校してきたのに、又、あそこに逆戻りするのは、皆、嫌だったが、この傷と痣だらけの腫れ上がった顔で、気にしないで下さい。とも言えなかった。
81399 197:2007/09/07(金) 16:54:09 ID:Da+pJzCkO
>>812
先生と俺とDとAの、四人で、俺達がボコボコにされた家の前まで来ると、停められていたメルセデスやドーベルマンもなくなっていた。
「本当にこの家?」
と先生が聞いてきて、三人とも、うん。と頷く。
先生は少し緊張して、真剣な面持ちで、玄関先まで行くと、呼び鈴を鳴らした。反応が無いので、ドアを叩くが、何の反応もない。
俺達三人は、家の敷地の前に並んで立ち、気持ちは離れて、冷ややかに成り行きを見守っている。
「きっと、冷静になって、自分の過剰な暴力に、興醒めして逃げたんだよ。」
と俺は呟くが、他の二人は俺の言葉の内容さえわからない年頃だった。
先生はドアノブを思いっきり引っ張るが、ドアは開かない。
「おっ…おお!そうだな。お前の言うとおりだぜ!」
家の主が留守なのに気づいて、Dは安心してか、理解していない俺の言葉に相槌を打つ。
先生は、仕方なく、諦めて、俺達の前に戻ってくると、長い髪を掻き分けた。
「本当にここ?間違いない?」
と聞いてくるので、三人とも同じタイミングで頷く。先生はその反応を見て、眉間に皺を寄せる。
すると、隣の家から、農作業用の前掛けをつけ、カゴにきゅうりをつめたばあちゃんが出てきた。「なんだぁ、この家さ、用がぁ?」
と言ってきた。先生が話をしようと近くに寄ろうとした時に、そのばあちゃんは、子どもがいるにも関わらず、大声で話をした。
「この前、首を吊ってしんでんのば見つけられだんだじぇ。あんただ、しゃねのがあ(この前、首を吊って、死んでいるのを発見されたそうですよ。あなた達は知らなかったのですか。)」
先生は足を踏み出して止まっていた。
「なんだがしゃねげんと、借金あったっけんだど。(詳細は知りかねますが、借金があったそうですよ。)」
81499 197:2007/09/07(金) 17:27:15 ID:Da+pJzCkO
>>813
家の主は、借金を苦に首吊り自殺をしたそうだった。
「それじゃ、今は誰も住んでいないんですか?」
との先生の問いに、そのばあちゃんは、んだ!(その通りです)と答えた。
俺達は顔を見合わせた。それじゃ、バクスター・ホランズと、俺達を殴った飼い主は一体、何だったのか?
背筋がゾクッとしたが、互いに顔を見つめていると、本当に皆、酷い顔をしている。傷と痣で腫れ上がっていて、鼻血も出ている。
お前、本当に酷い顔してんぜ。
と互いに思い合って、たまらず、吹き出して大笑いをした。蹴られた腹が痛む位、大声で笑った。
それを訝しんだ先生は振り返ると、怒ったような顔をして、両手を腰にあてがって、目の前に立ちはだかっている。
「ちょっと!君達、何を笑ってんのっ!」
先生の怒った声と皆の笑い声が耳にこだまする。あの頃の声が、まだ、耳に残っている…。

現在、夜の散歩をしながら、そのバクスター・ホランズが飼われていた家の前を通りかかる。今も尚、買い手が現れずに、空き家になっている。
あの頃に比べたら、壁の色は褪せて、屋根は痛み、荒んでいる。
あの時、俺達を殴ったのは飼い主とは別人だったのかもしれない。物を取りに来たサラ金の人間か、借金取りか、ヤクザだったのかもしれない。
バクスター・ホランズもメルセデスも、戻った時には無くなっていた。
今じゃ、あの時に殴った男よりもずっと背は高くなったし、力も俺の方が強いだろ。
暴力団、マフィア、あらゆる国家権力やテロリスト集団よりも、強大な後ろ盾がついた。
この争いに巻き込まれるなんて思いもしなかった。
815本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 17:27:22 ID:0uPHfo2hO
終わり?
816本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 17:46:27 ID:y7Nm6ix/0
>>814
ちょ、最後2行、また急展開すかw
81799 197:2007/09/07(金) 18:17:43 ID:Da+pJzCkO
>>814
大学を卒業して、地元に戻ってくると、知っている顔は、殆どいなくなった。
Dは、高校を出て、就職しようとしたが、勤め先が見つからずに、県外に出た。
Aは高校を中退してからは、姿を見かけていない。Aの妹は、仙台の方で水商売をしていると聞いた。Aは町を出たのは間違いない。アルバイト生活が続いているのかもしれない。
俺の住む地区には、同年代はいない。町も同じく、結婚して町を離れた者、仕事の為、県外に行った者も多く、昔から知る友人も、片手で数える位になった。
他は皆、地元から離れていった。
高校時代の進路指導の先生は、人生の進路は、自分の意志で決断していくものだ。と言った。
だけど、飛び出そうとする若い希望を社会情勢が叩きのめした事を俺は覚えている。
不景気による最大の就職難と言われた世代。たくさんの人間が余っている。人間がいらない。とまで、いわしめた世論の数々を俺はちゃんと、数えている。
努力と能力は、必要だろうが、人間がいらない。という声が世の中に響いた事も俺は確かに記憶している。
世の中を憎まない。これは社会に属する人間のルールではあるだろうけどな…。
俺はそう、思いながら、煙草に火を付けた。一瞬、空き家のはずの一室の灯りがついたような気がしたが、顔を上げて、見てみれば、空き家のままだ。ガラス窓にライターの火が映ったのだろうと言い聞かせる。
しばらく、その場で一服したが、再び、歩き始めた。
MDのイヤホンを耳につける。JUNEが流れている
あの時の無邪気な笑い声が又、耳の奥にこだましていた。いつからだろうか。という問いと混ざり合う。
かけがえの無い大事な物と忘却が対峙する。
夜の散歩道を、懐かしさに吹かれて、歩きながら、俺は思い出していた。
<了>m(_ _ )m
818本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 18:40:46 ID:7px4Wb3d0
じゃあ話を1つ

ある日、合宿のために青森に来ていた高校がありました。
するとその中の1人が何人かつれて「この近くの廃墟に幽霊出るんだって」とささやきました。
その夜、ウォークラリーを兼ねて男女6人で廃墟を目指しました。ついてみると、草が生い茂った団地みたいな場所です。
ですが、中は会社のような観じでした。楽しい雰囲気を出すために男達は騒いだりざわめいたりしました。
その廃墟は昔から事故や他殺が多く、よく人影が見えたり割れた窓ガラスから目が覗いていたりと気味悪い噂で立ちこめていました。
そして、三階にきてそろそろ帰ろうとしたとたんに女子1人が「トイレにいきたい」と言い出しました。男子1人が仕方なく廃墟に残りあとの4人は黙って出口を目指しました。
やがて、戸が外れかかったトイレで男は表で待っていました。・・・・女子はズボンをおろして靜にしゃがんで用を足しました。当然、廃墟ですので水が流れないため悪臭が立ちこめていました。
その子は、誰かに見られている気がしました。思わず戸口の方を見つめるとボールのような物がのせられています。
じっと見ていると靜に動きました。思わず覗き魔だと思っていたら寒気が走りました。それは生首でした。目が片方はずれていて髪の毛が垂れ下がっていたのです。
混乱したその子はパンツもあげずに駆け出しました。そして、外で待っていた男子に飛びついて震えていました。
後ろを見てみると、既にその生首は消えていました。取り敢えず下着を上げて外まで連れて行きました。
その時何も感じず後ろを振り向いたら・・・・あの生首が窓に浮いていてにやりとわらっていました。
それ以来、あの廃墟に近寄る物はいないという。
819ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/07(金) 20:33:02 ID:qF0XBWt2O
>>803
本当の親を知らない子供達の気持ちはさすがに解り得ないですよね、やはりいつかは会いたいという想いが芽生えて来るんでしょうね。

>>804
自殺者の主演ビデオが今も出回ってるなんてなんか嫌だよね、おいらは女だからそのビデオに出くわす事も見る事も多分無いと思うけど・・・なんか怖いス。。。

>>805
>*なんかの心霊番組で実際に流れていたらしく、自分もその映像を見せられた

おいら臆病者だけど・・・・聞いてしまった以上その映像を見たくなってきたス(怖い物みたさと言うやつですww)
詳細キボンヌ !!・・・ってダメですよねw
820ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/07(金) 20:41:09 ID:qF0XBWt2O
>>817
>あの時、俺達を殴ったのは飼い主とは別人だったのかもしれない。物を取りに来たサラ金の人間か、借金取りか、ヤクザだったのかもしれない。

話とはズレますが、借金取りに追われている人は>>787さんと同様、幽霊よりも自分を威圧する存在(生きている人間)の方が恐怖なのかもしれませんね(虐めにあう人も当て嵌まりそうだね)
私の場合は未知のモノに対する恐怖心(幽霊など)と自分に威圧のかかる生きた人間、両方が怖いですw

>>818
>それは生首でした。目が片方はずれていて髪の毛が垂れ下がっていたのです

>その時何も感じず後ろを振り向いたら・・・・あの生首が窓に浮いていてにやりとわらっていました

さすがにこんな場面へ出くわしたら誰でも度肝を抜かされますね。
想像しただけでも身の毛が立ちますぅ・・・。


読みごたえのある話が連続投稿され、スレの勢いが益々増して来ましたね。(*^ω^*)
これからも凄く楽しみっス。((o(^ω^)o))ワクワク♪
821本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 20:47:51 ID:AZvVwc5k0
>>809までは面白かったし、期待もした
99 197新境地開拓したかな、と思ったんだけど…
後半あらら?なのは、いつも通りなのね
822本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 21:12:38 ID:lt7lv7KMO
>>769の続きまだー??
823本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 21:39:29 ID:Qkfoj7KO0
なんかうざいヤツがいるんだが
824本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 21:49:42 ID:4ZXjTm9R0
専ブラであぼーんすれば見えなくなるよ
825本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 22:16:16 ID:etSIgk1v0
>>819
>805の詳細は>807さんが丁寧に教えてくれているよ
826本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 23:37:05 ID:khdf9R+40
四枚の絵@

これは私の遠い、親戚の身に起こった本当の話です。
もう何年も前の話になるけど…
小学校3年の男の子とその弟の幼稚園児の男の子を連れて、
お父さんが海に行ったんです。ところが可哀想に、
下の子が溺れて亡くなっちゃったんですよ。。
すごく海に行くの楽しみにしてたみたいなんですね・・
この下の男の子ていうのは、海に行ったことがなくて、
初めての海だったんですよ、お父さんと、お兄ちゃんと行くの、凄く楽しみにしてたんですね…
それで、お兄ちゃんとふたりで、浮き輪を持って、パタパタパタと海辺へ走って行ったんですね。
お父さんは浜辺にいました。海はまあ浅いんですよ、遠浅です。
そう思ってたけど、やっぱ安心じゃないんですよ、海ってのは…
波で男の子の浮き輪が飛んじゃったんです。
男の子が、「わぁー」て悲鳴あげて、お兄ちゃんが助けようと思ったんだけど、
子供は軽いから、すーっと流されて、そのまま流されちゃったんですね…
もちろん救急車がきて、病院に運ばれたんですけど、やっぱりだめでした…
827本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 23:41:58 ID:khdf9R+40
四枚の絵A

それでこのお父さん、下の坊やのことが可哀想で、忘れられなくて、
その子の部屋、そのままにしておいたんですね…
小学校にあがる前だったんで、机もあるし、一応のものはもうみんな用意してあったんですね。
だから、何か、こう、片付けるのが忍びなかったみたいなんです、辛いんです…
でも、もう、その子はいないんですね。
そして、お兄ちゃんは?というと、子供ながらに、《自分が弟を助けられなかった、
一緒に手を繋いで行ったのに、見殺しにしちゃった…》
って気持ちがあるようなんです。子供ながらに自分を責めてるんですね…
それで、お父さんは、奥さんと色々考えました。
弟の部屋をこのまま片付けなったら、あの子は一生、あのことを引きずるんじゃないかって。
責任はあの子じゃなくて、連れて行った自分にあるんだと。
で、決心して、お父さんが、下の坊やの部屋を片付けることにしたんですよ。
やっぱり幼稚園のチビちゃんだから、片付けるったって、たかがしれてますよね。
でも辛いですよ。情けないですよ。そんな小さくて死んじゃった坊やのものを見てると…
かわいらしい消しゴムだったり、絵本だったり、出てくるわけですよ、辛いですよね。
そして。ひきだしを開けたら、絵が、4枚でてきたんですよ。
828本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 23:45:42 ID:MD6HGKov0
大長編人形話の中の人まだみてるかな?
俺静岡在住で非常に興味深く連載を楽しんでたんだが。
未完のままで残念です。

そこでこの話に登場する神社行ってみようと思っとります。
作中に結構ヒント出てたんで多分間違いないと思うんだけど
海、山葵ってことで伊豆地方だと思うんだけど牛頭天王の神社って
多いんですよ。
そこで「村」なんですが現在静岡県に村は無いんです。
なんでつい最近まで村だったとこに絞ってさがしてきます。
井戸あったらうpしますね。

829本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 23:47:24 ID:khdf9R+40
四枚の絵B

絵が、4枚。
ふっと見たら、海の絵なんですよ。
もちろん、その子、死んじゃってるわけだから、死ぬ前に描いたものに決まってますよ。
でも、その子、初めて海に行ったんです。
てことは、海に行く前に、海に行くことが楽しみで、海の絵を描いたんでしょうね。
お父さん、それを見て、また辛くなるんですね…
《あぁ、こんなに楽しみにしてたんだな。海に行きたがってたんだな…》
って思ったわけですね。
で、その海の絵ですが、海に向かって歩いていくお兄ちゃんと自分の絵なんです、浮き輪を持って。
チビちゃんだけど、まあまあの絵なんですよ。お父さん、思い出して、涙が出るんですね…
でも、普通だったら、5歳の子供の絵だから、海を背にして、正面を向いてるはずなんですよ。
子供は裏表がわからないんで、人間を描く時は、顔があって、おヘソがあってって、
正面を向いた絵を描くはずなんですよ。
でも、その絵は、背中を向けてるんです。
そういう絵を描けるのは、年齢的に言うと小学校でも高学年くらいでないと描けないそうなんです。
背中向けて、向こうへ歩いて行くって絵。そういうアングル、子供にはないはずなんですよ。
でも現に書いてあるんです。で、お父さん、次の1枚は何だろうと思ってて見た瞬間、
ドキッとしたんです。
830本当にあった怖い名無し:2007/09/07(金) 23:58:19 ID:e9kRp4oZO
>>828
危なくないかな(・・;)?
ひとりで行く訳じゃないよね?!
気をつけて
831本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 00:03:03 ID:KDNcqlfrO
四枚の絵の続きまだぁ?
832本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 00:04:01 ID:khdf9R+40
四枚の絵C

その絵は、私も見せて貰ったんですけどね、
浮き輪がポーンと飛んでいて、画用紙のてっぺんのとこから、ちょっと手が出てるんですよ。

それは、まさしく自分が流される瞬間の絵なんですよね。画用紙のてっぺんに、
助けようとする、お兄ちゃんの手が描いてあるんです。
お父さん、びっくりして、次の絵を見てみると、松林の中を救急車が走ってくる絵だったんです。
まったくその通りなんです。海辺に松林があって、その通りの絵なんです。
で、4枚目の絵っていうのが、松林の向こうに白い病院がある絵なんです。
もちろんまだ、この子、漢字なんか書けませんよ。
でも、その絵の病院の文字が、その子が連れて行かれた病院の名前と、
同じような文字が書いてあったんですね。

で、今この絵がどうなりましたかっていうと、
アメリカのある研究所へ持っていかれてるそうなんですよね。
日本では、非常に少ないケースではあるけれど、アメリカでは、けっこう
そういったケースが多いらしいんです…
「それ何だ?」って聞いたら"霊" だって言うんですよ。
アメリカでいう"霊"っていうのは、日本でいう"霊"とは違うんですね。
少し考え方が違うらしいんですよ。
オリンピックなんかで、よく"霊的"な研究をして、それを突き止めて、記録を伸ばす。
なんてやってるみたいです。
でも、あるんですよね、そういう不思議なことっていうのは。
833本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 00:44:09 ID:MvPEDLpk0
淳二見たいな語り口だな。
834本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 01:08:13 ID:71eOudVvO
>>833
俺は淳ちゃん本人だと思う
835本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 01:25:44 ID:kaDaeyBvO
俺は田村淳だと思う
836本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 01:38:52 ID:ioAnIzso0
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
837ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/08(土) 03:38:49 ID:+fxbZT7ZO
>>825
ありがとうございます。 (^ω^)
>>828
うんうん、いってらー。
(*>ω<)ノ楽しみにしてます♪でも行く時は十分に気をつけてね。
>>832
乙でした。m(__)m
なんともよもやな話ですね。
>>836
F=えーん。・゚・(ノД`)・゚・。、でも相手は有名人だからしかたないス。。。

C,D=かなり意外な人だたのでビクーリでスたww(゚∇゚;)

結構面白かったス (^ω^)ありがとうございました。
838ウラトガシ:2007/09/08(土) 05:17:01 ID:Ysyuw2zmO
>>828
すまん…
しかし静岡って、伊豆半島の西と東、或いは中
そして遠州、さらには富士山の山側。
それぞれ、風土や気質が、かなり異なっているね。
何度でも足を運びたい土地だな。
コテ無しでも、このスレにレスしてるから、それでチョと勘弁な。
839本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 06:56:23 ID:05TxIbBQ0
>>663
らくだで死人に躍らせるやつだな。
840本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 07:27:12 ID:tBOjxEWR0
>>839
何それ、聞きたい
らくだ、ラクダ、駱駝?
841本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 07:45:26 ID:Ysyuw2zmO
いち
この話、幽霊噺ではない
しかし、非常に後味が悪く、不快になる人もいるだろう。そういう人は読まない方がいい。
だが現実とはこうだ。
ある男、借金を作った、数千万という額だった、月の利子だけでも二百万を越える。
最初はに借りたのは公的資金、信用金庫だった
しかし、バブル景気の真っ只中、さらに事業を拡張しようと民間の銀行から借りた。
まもなくバブルははじけた、途端に事業は傾きだした。
なにも贅沢をしようと思った訳でもない、会社を大きくしたかっただけだ。
彼自身、マジメにコツコツやってきた。
まず最も大きな取引先が不渡りを出した、これが痛かった。
あとは玉突き式に落ちていく。
次第、月々の返済が滞っていく、返済は金融機関だけではない、仕入先や従業員の給料もある。
いつしか、金融機関の返済は利子だけとなった。
また仕入先への支払いも遅れてくる、そうなってくると相手も材料を卸すのを渋りだす。
止まったままの機械が目立ってくる。
それとは裏腹に、転げ落ちるのは止まらない。
返済は利子すらも払うのが難しくなってくる、仕方なく、高利率だか無担保で借りれる街の消費者金融に足を運ぶことになる。
842ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/08(土) 07:53:01 ID:+fxbZT7ZO
新しい話が始まりますたね。
ドキドキ (・ω・;) ワクワク
843本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 08:34:02 ID:Ysyuw2zmO
>>841

初めは電話だけの催促から、やがては彼の工場、そして彼の自宅のドアを直接叩く者もでてくる。
消費者金融の間を彼は自転車で往復する事になった。
いったい、どの取立屋がどの債権者なのか、彼には見当もつかなくなっていた。
果ては、カミさんを風俗に廻せ、腎臓を、目玉を、売れ。
そうまで言われるようになっていた。

彼は、妻が時々ぼんやり遠くを見るような、そんな振りを目にする事が多くなった

あと一週間以内には返します
そう言って、債権者の一人を帰した後だった
彼の妻は、額を床に押しつけたまま、死にたい…、と、そう一言呟いた。

いままで、折れそうになる楊枝のような腰骨を必死に立ててきたけれども
その瞬間、ポキリと、心の中の何かが、プツリと、音を立てた気がしたよ。
彼はその瞬間をそう言っていた。

その日から、彼は時々死を想うようになった。
もう、疲れた、許して下さい。
彼は、神とも鬼ともつかない、何者かに泣き言をゆうた。

彼には妻もいるが、また、子供もいた。
その年、小学校に入ったばかりの男の子だ。
夫婦共々、目に入れても痛くない、彼等の宝石だった。
844本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 09:25:40 ID:Ysyuw2zmO
>>843
さん
はっきり言おう。
夜逃げ○○舗、あんなドラマのような事は100%有り得ない。
相手はこの世の者ではない鬼だから、何処まででも追ってくる。
市役所、一見してその場所に似つかわしくない者を目にすることはないだろうか。
三途の川の渡し船、いわば通らなくてはならない所に彼ら待っている。

仮にその子の名をサトシとしよう。
サトシは読書や絵を描くのが好きで、どちらかと言えば少し内向的だった
ケンカなどする度胸はないが、興味を持てば、蛇でも毛虫でも手にする子でもあった。
本や図鑑をよくねだられた。
父親も母親も、そんなサトシが可愛くてたまらなかった。
いつぞや、彼は戯れに、
もし、お父さんが死んじゃったらどうする
そんな意地悪な質問をしてみる。
いく言かの問答のあと
お父さんが死んだら、僕生きていけない、ボクも一緒に死ぬ。
彼はその答えに少し歪んだ満足を覚えていた。

だが今は、戯れではないその問いを、彼は心の中で発している。
845本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 10:02:12 ID:L5gK3g+j0
どっか怖い映像見れるホームページ教えて
846本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 10:07:43 ID:Ysyuw2zmO
>>844
その日は、サトシと思う存分テレビゲームをした
図鑑を床にひろげて、動物や恐竜の絵を描いた。

夜は、なけなしの金をはたいたご馳走だった。
ウィンナーにエビフライ、スパゲティに鳥の股
今日は何の日かと問うサトシに、お父さんとお母さんの結婚記念日だと答える。
嘘だった、そんな日はもう、とおに過ぎてる。

夕食の後、久しぶりに親子三人で風呂に入った。
久しぶりに母親と入ったサトシは少し恥ずかしそうだった。
妻が体を洗ってやり、私が頭を洗ってやった。
そして、お互い、あとで見苦しくないように、体の隅々まできれいに洗った。
三人で川の字になって寝た。
サトシは今日は興奮したのかすぐ寝てしまった。
私達は、その寝顔見ながら、麦酒を飲み、最後の抱擁をした。
私は、裸の妻の膝を枕に煙草を吸った。
吸い終わると、私はサトシの体に軽く馬乗りになり、頬にキスをした
妻は、もう片側の頬にキスをする。

この世で一番、恐いのはお金です、だが、やはり私は欲をかいたのだ、欲に転んだのだ。

サトシの首にそっと両腕をまわす。
84799 197:2007/09/08(土) 10:38:03 ID:Dm+O0UVxO
>>821
m(_ _ )m
秘密のままにするか否かにいる現状とのDUALITY(二重性)を表現したかったのですが、問題提起が主張し過ぎてしまったようです。
過去と対峙する時に、空き家の灯りがついたような気がする。一種の幻、錯覚するノスタルジックな感覚を強調できれば、オカルト的には良かったと思いました。
いつも即席ですいませんm(_ _ )m
ちなみにナルシズムでなくカタルシスです。

848本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 10:44:28 ID:Ysyuw2zmO
>>846
そんなことは、無論はじめてだった、私は両手でサトシの首を締め続けた。
サトシは苦しそうに目を歪めて私を見ている
あまりに細い首なので、うまく力が入らない
サトシが足をばたばたさせる
見かねた妻が、抱くようにその足を抑えた。
やがてサトシの手がダラリと弛緩した。
いつか見た映画の、鬼畜、という言葉が頭に浮かんだ。

次は私達の番である。
妻と私は、それぞれ予め用意したロープを鴨居に結び、踏み台をその下に置いた。
まず妻から、なるべく長く苦しまないように、また、確実に死ねるよう、私は彼女の足にぶら下がる役目だった。
ただ、自分の踏み台は、自分で蹴飛ばしてくれるよう、妻には頼んでおいた。
ロープを首に掛けるまでは見ていた
その後は、私は膝をつき、彼女の足首ばかりを眺めていた。
しかし、いつまでたっても踏み台を蹴倒す気配がない。
怪訝に思い私は妻の顔を見上げた、彼女は放心したように、前方、私の後方を見ていた。
つられて、私も後ろをそっと振り返る。
サトシが立っていた、大きな目に、黒い瞳を貼り付かせたように、サトシがジッとこちらを見ていた。
849本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 11:16:11 ID:3HUsed6f0
>>847
99 197は文章に吸引力があるし、巧いと思うよ
でも途中から話が三転四転して、苛っとする
まあ2ちゃんだし、文句いう資格もないんだけど
罵倒されてもメゲない99 197を、陰でこっそり応援しているのでがんばってください
850本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 11:21:01 ID:Ysyuw2zmO
>>848
私は、人ではなく、畜生であり、鬼である
鬼とは頭が真っ白になる事を言うのだろう。

私は遮二無二サトシに飛びかかり、押し倒した
今度は両の親指にありたけの力を込めて、その細い首を押した
今度はサトシも目玉が飛び出しそうなほど目を見開いている
細い手で、私の手を振り解こうと私の手首に爪を立てる
やがてゴキリと音がして私の親指が、サトシの首にめり込んだ。

私は妻を振り返る、彼女は未だ放心したように、踏み台の上に突っ立っている。
その踏み台を私は蹴り倒し、彼女の膝にぶら下がる
頭の上に雫がしたたる、ビクビクと二、三度痙攣したあとダラリとなった
気が付けば、彼女の爪先は畳につきそうである、踏み台はいらなかったか。
久し振りに、この家に静寂が戻ってきた気がした。
あと耳につくのは、私の荒い呼吸音だけだ。
これが止めば、この家は完璧な静寂に満たされる。
851本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 12:40:00 ID:BsadMg+S0
とっておきに怖いです。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/rasheed01.jpg
852本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 12:47:49 ID:3Gwa6SpiO
怖いってか…ねぇ?
853本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 12:58:24 ID:9dTutQt8O
>>851
グロ注意。本物?
854ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/08(土) 13:03:35 ID:+fxbZT7ZO
>>851
コレハ…?
壁‖ω゚;) ・・・・・。
855本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 14:53:54 ID:Wf1GhaNT0
>>119
おめえ、女かよ?・・・
856本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 14:55:56 ID:Wf1GhaNT0
>>846
鳥の股?どんな食い物よWWWWW
857本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 15:49:07 ID:FwkCYGhU0
>>851
本物見たことないから何ともいえないけど・・・
周りの黒いのは昔のゴミ袋かな?
858本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 16:04:46 ID:MvPEDLpk0
会社なんかいくら潰したってまたやり直したらええんやから、
死ぬまで頑張ったらあかんよ。生きるために働いてるんで
働くために生きてるんやないんやから。
859本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 16:39:51 ID:ow7k3Y8mO
>>840
落語の話ですな。
ストーリーは「落語」「らくだ」で検索してみるよろし。
860井戸:2007/09/08(土) 17:30:39 ID:Mh4VS67l0
昭和初期の話。
ある地方の山村に一人の少年が住んでいた。
歳は十一才。
お父さんは戦争に狩り出され、お母さんと二人暮らし。
もともと内気で人見知りしがちだった少年は友達がいない。
山の中、一人で遊ぶのが日課だった。
勝手知ったる山の中。
たとえ暗くても怖くなんかない。
けど、一ヶ所だけ近寄れない場所がある。
山の林道から少しはなれた位置にある社。
鳥居も社殿もボロボロに朽ち果てて、お参りに来る人もいない。
その社の裏手に、少年の恐れているものがある。
井戸。
なんでそんなところに井戸があるのか少年は知らない。
知っているのはとても怖い井戸だということだけ。
戦争に行ったお父さんがよく話していたから。
「あの井戸は、落ちたら二度と上がってはこれない。地獄に通じているんだ。だから絶対にあの井戸に近付いちゃいけないよ。中を覗くなんてもってのほかだ。」
小さい頃から何度も聞かされてきた。
その話が、子供を危険な場所に近付けさせないための方便なのだと、少年はもう感付いてはいる。
けれど、実際に社の周囲はとてもおどろおどろしくて、本当に地獄の入り口なのかもしれないという気がする。
どちらにせよ、子供が一人で近付くにはとても勇気のいる場所。
少年はお父さんの教えを忠実に守り、その社にだけは近付かない。
でも、その年の夏が終わろうとする頃。
事件が起きた。
861井戸A:2007/09/08(土) 19:02:06 ID:BsMguPDu0
暑い夏が始まろうとする頃。
少年に友達が出来た。
少年の家の近所に引っ越してきた男の子。
年は少年よりも二つ下。
学校には通っていない。
お母さんのお使いでその家を訪ねた時、初めて顔を合わせた。
喘息という病気にかかっていて、その病気を良くするために、親戚であったその家に預けられたらしい、少年は家に帰ってからお母さんにそう教えられた。
「町の方に住んでた子だから、この村にはあまり馴染めないんじゃないかしら。あなた、仲良くしてあげなきゃ駄目よ。」
お母さんにそう言われたけれど、内気な少年は自分からその家に訪ねていくなんて出来ない。
それに気付いていたのか、何かにつけてお母さんは、その男の子の居る家に少年をお使いに行かせる様になった。
人見知りがちな少年も、二度三度とその家を訪ねるうちに、徐々に男の子と打ち解けていく。
やがて、二人は大の仲良しになっていた。
二人が遊ぶ時はいつも部屋の中。
喘息を患っている男の子は、激しい運動が出来ず、せいぜい家の近所を散歩できるぐらい。
「山の奥の方って何があるの?」
ある時、男の子がふいに尋ねてきた。
ろくに外出も出来ず、いつも窓から外を眺めているだけの男の子には、鬱蒼と生い茂る山林が神秘的な場所に思えたのかもしれない。
「あの山の中には…近付いちゃいけない場所があるんだ。」
少年がそう言ってあの井戸の事を男の子に話したのは、軽い気持ちから。
ちょっと男の子を威かしてやろうと思ったから。
「本当に?そんな井戸があるの?」
男の子は少し怖そうに、けど目を輝かせて少年の話に耳を傾ける。
「本当だよ。とっても深い井戸なんだ。石を落としても、音が全然聞こえないんだ。」
少年は得意気に、少しだけ脚色を加えてお父さんから聞いた話を男の子に話してきかせた。
本当は石を落とすどころか、井戸の中を覗いた事すらない。
「怖そう。けどちょっと見てみたいなぁ。」
男の子は窓の外を眺めながら、興奮した調子で言う。
「無理だよ。お前が歩いて行ける様なところじゃないし。それに本当に怖いところなんだ。」
少年は兄貴風を吹かせてたしなめるけど、男の子は少し不服そう。
それから数日が経ったある日。
862本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 19:35:45 ID:vJTBZsra0
>>850の続きは?
863本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 19:45:53 ID:W/AeHY2CO
井戸の続きまだー?
864本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 19:57:09 ID:BsadMg+S0
>>863
殺すぞお前
865本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 20:04:06 ID:W/AeHY2CO
ごめんなさい。
もう絶対続きまだー?とか書きません。
866本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 20:22:00 ID:9Pqb94z7O
ドンマイWWW
怒られちゃったね。
867本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 20:33:00 ID:zSyhnJa00
井戸の続きマダー
868本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 20:44:25 ID:ao2qj2bTO
井戸の続きモダ!モモダ!ペピタァー!!ダマダー
869本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 21:08:22 ID:thpZUz4sO
いまこのスレを見ながら食パンを食べてたんです
2枚目を食べてると



みみの部分がカビてた



一枚目もカビてたかもしんない((((゜д゜;))))
これつい最近で一番怖い話
870本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 21:26:55 ID:t3XnsOieO
>>864
だめだよそんなこと言っちゃ














井戸の続きマダー(・∀・)?
871本当にあった怖い名無し:2007/09/08(土) 21:45:07 ID:DNkhfQ+10
廃寺の怪

ある日、雨がやんだ後に車で郊外の寺にいく5人の大学生がいました。
その寺は前に住んでいた住職が何者かに襲われて行方不明に。以後、誰もいないはずの廃寺から木魚の音やお経を読む悲しい声が聞こえてくるそうです。
その寺へいくには未舗装の道を走るしかありません。雨が降った後ですので泥だらけです。
途中、タイヤが泥で滑ったり板を噛ませたりですぐには行けませんでした。更に脱輪もしました。
何人かが「やめたほうがいい」と言いましたが、運転士は「Uターン出来そうな場所もないし夜中だからバックすることも危ない」と、そんな理由でかまわず車を飛ばしました。
やがて、緩い下り坂をおりた後にその廃寺が見えました。戸は外れかかり壁は剥がれていました。電気を消してずっと様子を見ていましたがお経の声や木魚の音はしません。
「結局、噂だったんだ」と思ってU-ターンして帰ろうとしたら突然止めました。
どうしてと聞くと、助手席の女子が窓を開けて耳を傾けました。思わず後ろに座っていた1人が同じようにしていると・・・・
「ザザ・ザザ」と、わらじを引きずる音が寺の裏口の方から聞こえました。右側に座っていた1人が後ろを向くと目を疑いました。
泥だらけの和服を着て手には数珠を握りしめた老人が近づいてくるのでした。
徐々にお経の声もごもごもと聞こえてきました。パニックを起こした5人は慌てて車で逃げました。
お経の声はそれでも近づいてきます。そして、なんとか振り切って坂も登ってもうそろそろ元の舗装された道にでると感じた直後
車の目の前に鬼火が現れました。焦った運転手はハンドルを右に切りました。車は横滑りして脇の更地に突っ込んで止まりました。
焦って出そうとしてアクセルを踏みましたが動きません。タイヤが落ち葉や泥に混じった場所にはまり、抜け出せないのだ。
何度も吹かししましたがタイヤは空回りするだけで抜け出せません。そして、お経の声が近づいてきて全員は目をつぶりました。
872廃寺の怪A:2007/09/08(土) 21:56:52 ID:DNkhfQ+10
突然、お経を読む声がぴたりとやみました。そして、3分くらいたって1人が目を開けると・・・・
そこには廃寺へ続く闇に閉ざされた道がありました。鬼火も見えません。「諦めたんだ」と思っていつの間にか消えていたヘッドライト
を運転手がつけたら・・・・・ヘッドライトに照らされた墓場からはい出てきたような住職がそこにはありました。
白目を開けてこういいました。
「神聖な場所を荒らさないでください」と。一同はそのまま気絶しました。
やがて1人が目を開けると、朝靄に包まれていました。辺りを見回すと鳥の鳴き声以外なにも聞こえません。
窓を開けてみましたが・・・人の足跡すらなく、泥道できたタイヤの跡しかありませんでした。よく見ると、辺りに水溜まりが出来ていて車のタイヤはその薄い水溜まりに半分タイヤをつけていました。
更にそのタイヤの溝には泥が詰まっていました。やがて日の出の頃に1人ずつ目を覚まして最後には運転していた人も含めて全員が目を覚ましました。
出そうとしましたが、1人が泥の水溜まりにタイヤをとられたことに気づきました。
誰が後ろから押すかで話しあいになりましたが、結局後ろの座席に座っていた大柄の2人が押すことになりました。勿論、あの住職の幽霊は外にはいません。
なんども動かそうとしましたが、空回りするだけでびくともしません。そして、板をタイヤにはめてなんとか出られました。後ろ半分が汚くなったけど仕方がありません。
そして、朝早くから開店していた洋食屋をみつけた一同はそこにはいりました。水を持ってきた店員の顔を見た1人がぞっとしました。
店員の顔があの住職の幽霊の顔になって「反省しましたか?」としわがれた声で返答してきたのです。
873ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/08(土) 22:06:04 ID:+fxbZT7ZO
たくさんのお話ギザウレシス 。><。
みんなー、本当にありがとう。
さあスレも残り130を切りますた。 レスしたお話の続きがある人は1000までに完結させてもらえると有り難いっス。(続きが楽しみだから気になってしかたないのー ><)
なので宜しく頼むス♪
(*'ω^)ノシ またー。
874雪の峠@:2007/09/08(土) 22:26:55 ID:DNkhfQ+10
雪の峠

真冬の北海道のある場所で自由研究で雪の性質について調べようとした1人の女子高生がいました。
同じように調べようとした友達の姉が車を出しました。姉は正直雪道の運転は習ったばかりで詳しくありませんでしたが、両親が共働きでしたので仕方がありません。
そして次の日、3人を乗せて車は近くの峠を目指しました。その峠は、人通りが少ない場所で時々狐や猪が出没していました。
姉の車は軽自動車で買ったばかりの中古でした。タイヤも交換する時間がなく後ろ左下だけでした。
昼頃について色々調べて記録書をまとめた頃にはすっかり夕暮れでした。
途中、スリップしたり坂道発進が難しかったりしましたがなんとか走れました。
元の道に出るには山道を下らなければなりません。スピードを落としながら走っていると1人が雪道にでる白髪の老婆について話しました。その老婆は峠の下り坂にでるそうで鎌を持っているそうです。
そして、最後の直進をしていたら突然タイヤが変な音を出しました。後ろを向くと、片方だけ動いていますがもう片方は滑っています。
どうやら凍り付いた道でタイヤが滑り出したようです。知識が薄かったためアクセルを強く踏んだりギアを変にいじったりしました。
そうしている間にドアをたたく音が。向くと、優しそうな男が1人「近くを通った者ですが手伝いましょうか?」と話しかけてきました。
そして、3人で押していると男が「老婆の話を聞いたことがありますか?」と話しました。
1人が「ある」と言いました。その男は「見たことがあるんです。」・「こんな顔ですから」
忽ちその顔は老婆に早変わり。3人はパニックを起こして逃げました。そして、元の道に出るとあの老婆は消えました。
おそるおそる戻ってみると、タイヤが半分濡れた車に血文字で「もう来るな」と書いてあり、足跡は3人以外見つからなかったそうです。
875井戸B:2007/09/08(土) 22:41:17 ID:yf9efzgz0
そろそろ夏も終わろうとしているある日。
少年は自宅に一人で居た。
本当は男の子の家に遊びに行きたかったのだけど、今日はお母さんが外出中。留守番をしている様に言われたから。
村の大人達が集会所に集まって、何か大事な話をしてるらしい。
少年は狭い家の中でただ一人、お母さんが帰ってくるのを待っている。
ふいに玄関の戸を開く音がした。
少年は立ち上がり、玄関へお母さんを出迎えに行く。
けどそこに立っていたのは、お母さんではなくあの男の子。
「どうしたんだ!?」少年は少し驚いて男の子に尋ねた。
男の子の方が少年の家に遊びに来るのは珍しい事だったから。
狭い村。近所とはいえ、喘息の男の子が歩いてくるに少し危ない。
「ちょっと退屈してて。」男の子は照れ臭そうに呟く。
「大丈夫なのか?」
「うん。大丈夫だよ。ここに引っ越してきてから、前みたいに具合が悪くなる様な事もないし。」
「とにかく上がりなよ。」
「お母さんは?いないの?」
「うん。大人同士の話し合いがあるから出掛けてる。」
「僕ん家もだ。叔父さん達、揃って出掛けてっちゃった。」
やっぱり、と少年は思う。
男の子が一人でここまで来るのを、叔父さん達が許すはずがない。
「黙って出てきたのか?怒られるぞ。」
「平気だよ。叔父さん達、帰りが遅くなるかもしれないって言ってたから。それまでに帰れば。」
「でもやっぱり家に帰ったほうがいい。僕も一緒について行くから。」
少年の頭に浮かんでいたのは、男の子の叔父さんの顔。
口数が少なく、村の子供達から怖がられている叔父さんの顔。
「なぁ、あいつは病気だから運動はしちゃいけない。だから絶対に外に連れ出したりはしないでくれよ。」
いつだったか遊びに行った時、少年を呼び止めて、そう釘をさした叔父さんの顔はとても厳しかった。
「ねぇ。ちょっと山の方に行ってみない?」
意を決した様に男の子が呟いた。
「え?」
876井戸C:2007/09/08(土) 23:23:10 ID:MtLYyzjF0
日が傾きかけた頃。
木々に覆われ、昼間でも薄暗いあの社の辺りはもう夜のよう。
少年はただ井戸の前に立ち尽して震える事しか出来ない。
ついさっきまで少年と喋っていた男の子はもういない。
少年は必死で震えを抑えつつ、井戸の中を覗き込む。
真っ暗で何も見えない井戸の中。本当に地獄まで通じてる様な気さえしてくる真っ暗な井戸の中。
けどその中に、あの男の子はいる。
社をちょっと眺めたらすぐに帰るつもりだった。
少年が一番恨めしく思うのは、自分の中のいたずら心。
男の子がどうしても井戸の中を覗いてみたいと言った時、とっさに沸き上がってきたいたずら心。
ちょっと威かしてやるだけのつもりだったのに、軽く背中に触れただけなのに、男の子は小さな悲鳴を上げて、そのまま井戸の中に吸い込まれる様に落ちていった。
そして今、何度呼び掛けても井戸の中から返事は無い。
日が沈む頃、少年は帰宅した。
どうやって帰ったのか覚えていない。
お母さんはまだ帰ってきていなかった。
震えが止まらず、拭っても拭っても嫌な汗が出てくる。
少年の心にあったのは恐怖。友達を殺してしまった恐怖ではなく、これから先の事に対する恐怖。
帰宅したお母さんの顔を見た時、少年は何も喋る事が出来ず、そのまま気を失った。
877井戸D:2007/09/09(日) 00:10:18 ID:V07ozKgL0
気がつくと、少年は布団の中。額には濡らした手拭いがのせてある。
「目、覚めた?」枕元からお母さんの声がして、体を起こそうとするけど、お母さんがそれを止める。
「駄目よ、寝てなさい。すごい熱だったんだから。」
確かに頭の中がひどく揺れている。
「ごめんね。あんたの具合が悪いのに気付かないで留守番なんかさせちゃって。」
少年の朧気な意識の中に浮かんだのは、あの男の子の事。
決して思いだしたくないあの出来事。
「お母さん…」少年が言いかけた時、玄関の戸を叩く音がして、お母さんは立ち上がった。
玄関の方から聞こえてくるのは、お母さんと男の人の話し声。
その声が村の駐在さんの声だと気付いた時、少年は身震いした。
いよいよ自分を捕まえに来たんだと思った。
けど二人の会話はそうではない。
「いま消防団の連中で山狩りしてるけど、なにせ年寄りしか残ってないからなぁ。もう少し明るくなったら、あんた達女も手伝ってくれ。」
「わかりました。」
会話の様子から、村の人間総出であの男の子の捜索をしているようだという事が分かる。
少年は駐在さんが自分を捕まえに来たのではないようだと知り、少しほっとしたけど、その次の言葉を聞いて心臓が止まるかと思った。
「とりあえず、おれ達は朝一番であの社の辺りを探してみるつもりだ。あそこはほら古井戸があるだろ。ひょっとしてって事もあるからな。」
878本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 05:59:14 ID:z458qzfuO
井戸の話がでたところで
とおりゃんせ
かごめかごめ

唄の解釈がずいぶん議論されてるわけね

で、ズイズイずっころばし

あんた何様?

井戸の回りでお茶碗?欠いたのだれよ
879本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 06:25:14 ID:jGd39sLPO
>>878空気嫁!カス!
つまんない書き込みやめろ!
880本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 06:43:59 ID:94a2JWMpO
井戸の鈴木まだー?
881本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 08:09:39 ID:StmgTps4O
ウドの鈴(ry

マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
882本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 09:13:20 ID:eOQy/8pb0
夜逃げ屋さんを見つけました
このスレ260の人
ttp://life8.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1186760650/
883井戸E:2007/09/09(日) 10:24:37 ID:s8gXdmAx0
次の日。
少年は一人、布団の中でお母さんの帰りを待っている。
お母さんは山狩りの手伝いに行ったまままだ戻らない。
お昼頃、近所のおばあさんがお粥を作って持ってきてくれた。お母さんに頼まれたのだろう。
「皆であっちこっち探してるんだけど、見つからないみたいだねぇ。」少年の額の手拭いを取り替えながらおばあさんが悲しそうに呟く。
「あの社の方は?」しばらくの沈黙の後、少年は意を決して尋ねてみた。
「あの井戸のある?駐在さん達が朝一番で探してみたけど見つからなかったそうだよ。あの井戸の中に落ちちゃったんじゃないかって皆思ってたんだけどねぇ。」
少年の頭の中は真っ白になる。
井戸の中から何も見つからないなんてあるわけない。あの男の子は確かにあの中にいるのだから。
おばあさんが帰ってしばらくした後、お母さんが戻ってきた。
さりげなく、さっきと同じ事を尋ねてみたけれど、お母さんの答えもおばあさんと一緒だった。
井戸の中からは何も見つからなかったらしい。
「とにかく、今は早く良くなる様に寝てなさい。」ひどく疲れた様子のお母さんは、それでも優しく少年にそう言い聞かせてまた出掛けていってしまった。
また一人になって、少年は一一生懸命に考えたけど、分からない。
おばあさんもお母さんも、皆で嘘をついてるのだろうか。
本当は駐在さんがもう僕を捕まえに来るんじゃないだろうか。
そうこうしていると、また熱が上がってきたのか、頭の中が揺れ始める。
押し潰されそうになる不安と高熱で、少年はほとんど眠る事が出来なかった。
884本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 10:27:12 ID:h2kIym250
つ メモ帳
885本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 10:49:55 ID:KXrY97Xt0
>>883 昨夜書き上げてから寝ろや
カス
886本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 11:34:45 ID:PWXdQ0Mp0
>>882
乙!
その夜逃げ屋さんのレス読んで、>>851見るとリアル〜!
887本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 12:06:03 ID:xac4/A7aO
(ん)の話まだー?
結局結果だけでおわっちゃうのかな。
姉姪甥義兄になにがおきたのー
888本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 12:13:37 ID:94a2JWMpO
井戸に頭突きまだー?
889本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 13:40:57 ID:/5yJtLPC0
なんだよ井戸話は・・・・くっだらねぇの
今頃考えてるんだろ
ケッ
890本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:03:38 ID:WHf9xssC0
もういい
こんな糞スレおちろ

誰か、もうすっかり秋ですね〜スレをたててくれ
891本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:04:45 ID:/5yJtLPC0
テメエが立てろクズが!!!!!!!!!!!!!
892本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:17:00 ID:zBIABr+n0
ああ?殺すぞっ
893ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/09(日) 14:20:52 ID:Z4KusdMuO
まあまあ皆さん、焦らずまったりと待ちましょう。
(*'ω')
話の続きがある人達も書ける時で良いですよ、おいらも楽しみに待ってるっス。

それではおいらがさっき体験した話を一つ、
おいらは今日家族でお出かけしていて今、伊吹PAにいます。(*'ω')
この夏免許を取得してから家族を乗せ(もちろん父親の車)初めての長距離運転ですが、ついさっき高速道路を走ってた時のこと‥‥‥‥
前を走っていた車がやけにふらついて走行してたので追い越し車線に出て抜く際にその車の運転席を見ると、‥‥!!?
父親と思われる男性が膝に四歳位の子どもを乗せてハンドルを握らせていたっス!!

ホントに何と言うか‥‥‥‥、とにかく恐怖より「驚き」の言葉しかありませんでスた‥。。。
894本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:22:42 ID:/5yJtLPC0
>>892 やってみろやオウ
895本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:24:26 ID:DDc9AbxZ0
二言目には殺す殺すと殺せもしないクセに
いう事だけは偉そうな子供が喚いているのは
見るに耐えないので他に行きます

ちんこ
896本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:27:09 ID:/5yJtLPC0
どうせデブが寝そべってポテチでも喰いながら書いてるんだろ
897本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:27:20 ID:jGd39sLPO
>>893通報したのか?
巻き込まれてからじゃ遅いぞ!
気を付けろ〜!
898本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 14:40:25 ID:xSHeiodF0
>>893
次にそのような運転者を見つけたら通報してください。
福岡の有名?な事件もそうですが、
運転者は車が凶器である事を自覚すべきだと思います。

そういう自分も気を抜かないようにしよう。
899ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/09(日) 14:49:40 ID:Z4KusdMuO
>>897-898
分かりました、状況をみた上でなるべくその意向を取り入れ、自分に意識付けをして行きます。
わざわざレスを下さりありがとうございました。
900本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 15:31:22 ID:xSHeiodF0
>>899
携帯からなら同乗者の方にお願いをしてください。
同乗者の方がいない場合は、安全に停車できる場所から。

自分にも言える事ですが、運転に「慣れ」が出てくると、
感覚がマヒしてしまうのか、危険行為をしていても気づかなくなってしまいます。

幸い(?)交通事故では被害者にしかなった事はありませんが、
場合によっては、一瞬で親しい人を失ってしまう事もあります。

「人の死は、残された者にこそ影響がある」

安全運転でゆっくり行きましょう。
901本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 15:39:43 ID:G4D08OZ20
>>871-872
>>874

むじなかよ。
902本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 16:32:23 ID:ip1kUnAYO
「殺す」とかカッコ悪い(b・∀・)bYo!!
どうせいうなら「てめぇ掃除してやるよ」のほうがかっこいい(b・∀・)bZe!!
903本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 17:31:45 ID:94a2JWMpO
女「てめえら掃除してやるからさっさとパンツおろせやッ」
904ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/09(日) 19:39:13 ID:Z4KusdMuO
>>900
そうですね‥、教習所を卒業してからまだ一ヶ月も経っていないおいらが言うのも何ですが、今の自分や大切なものを失う恐怖を味わってからでは遅すぎますからね‥‥。

本当にご丁寧なアドバイスを有難うございました。
905本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 20:01:43 ID:zBIABr+n0
    ↓ >>904
    l/
   </
   ̄◯     ブーン キキー
  ☆   ┏┳━┳┓
   ┏━┻┛┓━┗┓
   ┗◎━━━━◎┛≡3 ≡3 ≡3
906本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 21:22:38 ID:gf+Ixl3f0
姪の人形の話はどうなったんだ?
最初からここまでいっきに読んでしまったぞ
907ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/09(日) 21:23:30 ID:Z4KusdMuO
ついにこのスレも100を切りまスたね。(*'ω')
どんな話や展開が待っているんだろう、楽しみっス(ワクワク♪)
ちなみにおいら次スレ(秋バージョン)を立てる気は無いので立てたい人はどうぞ立てて下さい。
(*'ω')
908本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 22:50:54 ID:WsvjWcTrO
>>907
いや、立てたらいいじゃん
909本当にあった怖い名無し:2007/09/09(日) 23:04:12 ID:nbF6VsXY0
だね
ぽぽろんが立てればいいね
910本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 00:16:13 ID:hJPikwlm0
オイ、クソ井戸の話は?ダラダラ書くなら二度と投稿すんなヴォケ
ブタの肛門に顔突っ込んでろや!!!!!!!!!!!!!!!!!
911本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 00:29:55 ID:xKx7G66rO
ぽぽろはいい加減ウザい
912本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 00:43:28 ID:WTUw8Kdw0
ままま
913井戸F:2007/09/10(月) 00:57:41 ID:9OSeXSoY0
山が秋の色に染まる頃、男の子の捜索は打ち切られた。
「神隠しに違いない。」村の老人の中にはそう囁く人もいたけど、真面目に取り合う人はいない。
遺体が無いまま、男の子のお葬式が行われたのは、その年の十一月。
少年はお葬式には行かなかった。
「行ってちゃんと手を合わせてあげなさい。」お母さんはそう少年を諭したけど、少年は頑としてそれを拒む。
男の子の叔父さんや、町の方から来てるという男の子のお父さんお母さんの顔を見る勇気がなかったから。
お母さんは少し悲しそうな顔で少年を見つめたけど、それ以上は何も言わない。
一人でお葬式に行くお母さんの後ろ姿を、少年は玄関から見送った。
村の大人達の目に、少年はどう映っていたのだろう。
たった一人の友達を失い、ふさぎ込む可哀想な子。
きっとそう映っていたに違いない。
だからお葬式に少年の姿が見当たらなくても、特に不自然に思う大人はいなかった。
そうしてお葬式が終わって、男の子の話が大人達の口にのぼる事もめっきり少なくなった後も、少年は考え続けた。
なぜ男の子が見つからないのか。
少年には、あれが夢だったんじゃないかという気さえしてくる。
けど夢じゃない。
少年の手には、男の子の背中を押した時の温かい感触が今もはっきりと残っているのだから。
本当にあの井戸は地獄に通じていたのかもしれない。
時々そんなことを考える。
井戸に落ちた男の子は、そのまま地獄に行ってしまい、今も泣き叫んでいるのではないだろうか。
馬鹿げているとは分かっていても、そんな想像を止めることは出来ない。
年が明けて、少年が山に入って遊ぶ事はもうなくなった。
914本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 01:15:57 ID:hJPikwlm0
なんだそれだけ?
915ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 01:38:26 ID:sPgtKQjRO
おいらからもある人の実話を紹介します。(*'ω')
海での出来事です。
もう10年前に遡りますが、ふとしたきっかけで、俺は「水中写真」に興味を持ち、
『じゃ、ダイビングから始めよう』
と、とある四国のショップで講習を受け、機材も取り揃えました。同じ時期にダイビングを始めたO夫妻と知り合い、その縁で仲間も増え、楽しくダイビングライフを堪能していました。
O夫妻、特に御主人の方と俺は、若い頃に同じ様にヤンチャしていた時期があり、まるで兄弟の様に意気投合してしまいました。

何度も3人で近県の海に潜りに行き、様々な生き物を見る。そんな楽しい日々でした。

そんな楽しい日々が崩壊する時がやって来ました…。
A夫妻という、結構お金持ちの御夫婦と知り合い、瀬戸内海で一緒にボートダイビングをする事になりました。
Aさん(夫人の方)は、俺よりも10歳以上年上でしたが、小さくて上品なご婦人。
御主人は
「ダイビングをしたい」
という夫人の為に船舶免許を取り、ダイビング用のボートまで買ってしまったという愛妻家でした。

新品のボート(小型のクルーザーと言っても良いかもしれません)で、静かな瀬戸の小さな島々を巡り、気に入った場所が有ればそこに潜ってダイビングを楽しむ…。
そんな楽しい週末が半年以上続いていたのですが、俺が仕事の都合上どうしても参加出来ない日が有ったのです。その日は瀬戸内海でも一番大きな島に行き、ダイビングを楽しもうという予定でした。
なんでも、潮の流れが緩やかな場所と速い場所が隣接していて、緩やかな方には大きなヒラメなどがいて、近寄っても逃げないので写真も撮りやすい。流れが速い方では、運が良ければ回遊魚の群に出逢えるという話。
とても行きたかったのですが、どうしても休めません。仕方なく、俺はO夫妻に「次に行く時の為に、しっかりロケーションしておいてよ〜!」
と言付けて仕事に行きました。

そして、その夜の事です。
916ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 01:41:13 ID:sPgtKQjRO
ダイビングに行けなかったのが非常に残念だった俺は、嫁と呑みながら軽く愚痴っていました。そこに俺の携帯電話が鳴りました。
「ははぁ〜ん、O夫妻が今日の自慢話をしようと掛けてきやがったな?」
嫁と顔を見合わせて、笑いながら電話に出ました。
『もしもし?楽しかったかい?』
軽い嫉妬を込めて電話に出た俺の耳に届いたのはOの悲鳴に近い叫びでした。
『A夫人が溺れて行方不明や!』
突然の事に吃驚しましたが、とりあえずOを落ち着かせて話を聞きました。Oの話によると、A夫人も含め5人で一回潜った後、昼食を摂ったそうです。
午後からは皆
『流れの速い方に行ってみようよ』
と話していたそうですが、いざ潜る直前にA夫人が
『私は少し疲れたから、岩場でのんびり潜るわ。皆で楽しんできて』と言い出しました。
Oは『1人じゃ危ないですよ、俺が一緒に潜ります』
と言ったのですが、A夫人は
『大丈夫よ、何度も来ているし。貴方は初めてなんだから楽しんできて。私に気を遣わずに』
と、どうしても聞かなかったそうです。御主人も同調するのでOは仕方なく、
『単独なんですから、無理しない様に』
と言い残して、4人で潜ったそうです。
4人が潜る時にボートの上からニコニコと手を振っったそうです。御主人も同調するのでOは仕方なく、『単独なんですから、無理しない様に』
と言い残して、4人で潜ったそうです。
4人が潜る時にボートの上からニコニコと手を振って
『行ってらっしゃい、気を付けてね〜』
とA夫妻が見送ってくれた。そして、それがA夫人を最後に見た瞬間でした。
917ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 01:43:31 ID:sPgtKQjRO
約50分後、4人が上がって来た時、船上にはA主人1人だったそうです。
Oが
『あれ?奥さんは?』
と、聞くと御主人は
『あの辺りを潜っているよ』
と、指差しました。
しかし、水面には泡が見えません。Oが
『泡が見えませんよ、大丈夫ですかね?』
と言うと御主人は
『空気ケチって呼吸を抑えているんだろう、さっきは泡見えていたよ』
と一言。
『御主人が見ているんだから、大丈夫だよな』
と、Oは機材の片づけをし始めました。
さっきの海の様子をお互いに言いながら雑談混じりに機材を片づけ、ビールを飲み始めたそうです。そしてOが気付きました、「俺達が潜ってから、もう1時間30分は経ってるよな?」
OはA主人に聞きました。
『奥さん、俺達の後どれくらいして潜りに行きました?』
御主人は
『すぐだったよ、5分位じゃないかな?』
Oは
『いくら消費が少なくても、時間が経ち過ぎてますよ。見に行きます』
と、シュノーケリング(エアタンクを背負わずにシュノーケルだけで素潜りする事)の準備をして、もう1人の男性とA夫人が潜っていたであろう場所を探しました。しかし、何処にもいません…。
海中の透明度も10m先を見るのがやっと。二人は岩場沿いを何度も探したそうです。
一度はエアタンクを使って…とも考えましたが、すでに全部使ってしまっています。
夕日が傾くまで必至に探しましたがA夫人を見つける事が出来ず、警察と海上保安庁に連絡をし説明した後、俺に電話をしてきたらしいです。

918ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 01:44:44 ID:sPgtKQjRO
次の日、俺は会社の上司に事情を話し、休暇を貰ってA夫人捜索に加わりました。
泣き叫び
『早く娘を探して〜!』
と懇願するA夫人の母親を見て胸が詰まりました。
不可思議な事が起きたのはその日でした。捜索に加わった友人全てが右足に怪我をするのです。
程度は色々なのですが、積み上げたタンクに挟まれて捻挫する奴。デッキで滑って金具で足を切る奴。
飛び込む時にフィン(足ヒレ)の留め具を、船の縁に引っかけてしまい足を折る奴…。
A夫人と仲の良かった友人全てが、なにかしら右足に怪我をしてしまいました。
しかし、気にしてもいられません。俺も船に乗り込む時に足を挟まれて軽い捻挫をしていましたが、
『早く探してあげたい』
という気持ちから、必死で潜りました。他の奴等も同じ気持ちだったでしょう。

何日も探し回りましたが、結局A夫人は見つからないままでした…。
俺は嫁の反対もあり、ダイビングを辞める事にしました。仲の良かった友人を、大好きな海で失ったのですから、気持ちもすっかり萎えてしまいました。今でもあの時の仲間が集まれば
「何故、皆右足を怪我したのか?」
という議論になります。
『A夫人が溺れた時に右足を怪我した』
という奴もいれば、
『危険だから来るなというメッセージだろう』
と言う奴もいますが、未だに謎です。


ここまで読んで、
「怖くないじゃん」
と、思われた方も多いでしょう。ですが、俺が本当に怖いと思ったのは、ここから先の話なのです…。
919ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 01:45:49 ID:sPgtKQjRO
A夫人が行方不明になってから1ヶ月後、O夫妻は離婚しました。原因はO夫人の浮気でした。
離婚後、O夫人が走ったのはA主人の元でした。なんと、2人はA夫人が行方不明になる以前からデキていたそうです。そしてA主人は事業が立ち行かず、かなりの負債を抱えていたそうです。
そして半年後A主人とO夫人は倒産寸前の会社を捨て、有るだけの金を持ち、とある海外の有名ダイビングリゾートへと逃げました。そして今、そこでダイビングショップを開き、悠々自適に暮らしています。
勿論、A夫人の保険金(当然億単位)も、行方不明から何年か後にA主人に支払われました。
情けない事に、会社の負債は息子と親族に押しつけ、自分は逃亡してしまったのです。
上記の話は俺がA夫妻の息子から直接聞いたので想像でも何でも無い事を述べておきます。

どうでしょう?生きている人間のエゴの方が、幽霊よりも俺は怖ろしいと感じました。
それに、誰も見ていない海の上でA夫妻に何が有っても目撃者すら居なかったのです。
「保険金殺人」…。という言葉も頭に浮かびましたが、証拠も何もありません。
ちなみに関係者は皆生きていますので、場所はハッキリとは書けません。質問も勘弁して下さい。

920井戸G:2007/09/10(月) 02:07:50 ID:/WE1nMJM0
真っ暗な山の中を青年は歩いている。
明かりも持たず、肩に大きな荷物を背負いながら。
もし、村の人がその青年の顔を見たなら、きっとすぐに思い出すことができたに違いない。
かつてこの村に住んでいた、内気で人見知りがちな、友達のいなかったあの少年だ、と。
もう何年も山道なんて歩いていない青年は、全身で息をしながら、それでも背負った荷物は落とさない様にゆっくりと歩き続ける。
馬鹿げていると自分でも分かっている。
けれど、青年はもう藁にもすがる気持ちで一杯だった。
あの日、男の子を井戸に落としてしまった忌まわしいあの日。
あの日から一年程が過ぎた夏の昼下がり。
お父さんが戦死したという知らせが少年の家に届いた。
お母さんは、ただただ泣いていた。
夏が終わる頃、少年はお母さんと二人、村を出ていった。
親戚の世話になりながら、お母さんは必死に働いて少年を育ててくれた。
泣き言も愚痴も一切言わず、少年の成長だけを願って。
そのお母さんが、今は毛布にくるまれて青年に背負われている。
優しかったお母さんを、自分の唯一の味方だったお母さんを、青年は殺してしまった。
苦労して育てた息子が、町でも一番大きな銀行で働いているということがお母さんの自慢であり、誇りであった。
だからこそ、その息子が賭事の味を覚え、ついには銀行のお金にまで手をつけてしまった事を知ってしまった時、お母さんの驚きと悲しみはとても大きかったに違いない。
「お金は私もなんとかするから。お願いだから銀行の人達に正直に謝ろう。」
そう言いながら泣きすがるお母さんを、青年は初めて邪魔な存在だと感じた。
何度突っぱねても引き下がろうとしないお母さんの首を、青年はほとんど無意識のうちに絞め上げていた。
921本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 02:18:59 ID:nyVeJ5l+O
きっちりテキスト下書き→コピー→ペーストが出来ないと話がむちゃくちゃになるという見本のような流れ
922井戸・完:2007/09/10(月) 02:49:12 ID:+jdpcIap0
その井戸はまだそこにあった。
あの忌まわしい井戸。
もう二度と訪れる事はないだろうと思っていた井戸。
その井戸の前に青年は立ち尽くしている。
全身を濡らす汗は、決して山道を登ってきたせいばかりでもない。
闇に慣れた青年の目に、うっすらと映るその井戸は、本当に地獄への入り口に見える。
「ここに落とせばいいんだ…。そうすればきっと見つかる事はない…。」
追い詰められた青年には、子供の頃の馬鹿げた空想ですら現実的なものとして捉えられている。
地面に寝かせてあったお母さんを、ゆっくりと持ち上げる。
井戸の闇に向かって両手を離す時、さすがに躊躇いが生まれた。
だが次の瞬間には、お母さんは闇に吸い込まれ、井戸の中へと消えて行く。
どさっ、という音が聞こえるまで一秒もかからなかったかもしれない。
青年は慌てて井戸の中を覗き込む。
誰かに発見されることを恐れ、使わずにいた懐中電灯をポケットから取り出し、井戸の中を照らす。
小さな光の円の中に浮かび上がったのは毛布にくるまれたお母さんの姿。
めくれた部分から顔が覗き、まるで訴えかけるかの様にこちらを見ている。
深い、深いと思っていた井戸の深さは五メートルぐらい。
地獄に通じるどころか、すぐそこにお母さんはいる。
あの時、あの男の子を突き落としてしまった時は、本当に深く深く感じたのに。
「大丈夫…。死体は消える…。必ず消える…。」
あの時だって消えたじゃないか。
その期待とは裏腹に、ライトを向けた先にはさっきまでと変わらずお母さんの顔が浮かび上がる。
「お願いだ!消えてくれ!消えてくれ!消えてくれ…」
青年はまるで子供の様にその場にうずくまり、泣きじゃくりながら願う事しか出来ない。

あの夏の日、息子が男の子を井戸に突き落とすのを偶然に目撃してしまったお母さん。
大切な息子を守るため、人知れず男の子の死体を引き上げ、誰にもばれない様に処分してくれたお母さん。

そのお母さんは、もうこの世にいないというのに。
923本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 02:53:20 ID:dAWjqqmdO
夏の終わりに、俺がこの夏(一昨日)1番怖い思いをした体験を

それは台風空け、所謂台風一過の暑い日の夜のでき事
そろそろ寝ようかと消灯して寝転がり携帯からオカ板を見ていた時だった
オカルトサイトもかなり制覇した、オカ板も似たような話ばかりで滅多に怖いと思う事も無い

(今日も怖い話にはありつけなかったか…)
携帯を閉じて眠りに着こうかと考えていたその時だった
…左足に感じる妙な違和感、むずがゆいというかチクチクするというか…
しかしすぐに冷静になり考えてみる
(……??……いや、待てよ、この暑さに窓全開だ、蚊でも入ってきたんだな。)
幸い金縛り等ではないようで体も動くので足を振って避けてみる
しかし違和感は取れる様子も無く、蚊等ではないようだ
足が痺れてるのだろうか?等と他の原因を考えた時、俺の頭の中に一つの可能性が浮かび上がった
その瞬間冷や汗が溢れ出し、俺は慌てて電気を点灯させた



………予想は的中していた。
俺は声にならない叫びをあげ、全力で足を振り払い部屋から逃げ出した
そう、俺の左足に着いていた物、それは6〜7cmはあるゴキブリであった。


〜完〜
924本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 03:26:31 ID:mf8rwnPf0
とあるサイトからのコピペ(有名かも)

かつて秋葉原で実際に起こった出来事なのです………。
それでは、その恐怖の出来事を皆さんにお話しすることにしましょう………。
時は日曜日、時間は昼間。
例によって秋葉原は、歩行者天国となった道路じゅうに、買い物に訪れた
オタクとかオタクとかオタクとかでごった返しているという状況…。
そんな感じで、その日の秋葉原はいつもと何ら変わらない休日を迎えておりました。
……そしてそんないつもと変わらないその日の秋葉原には、
道を歩いてゆくとある一人の男性の姿があったそうです。
歳はだいたい二十歳前後。高校生か大学生と言った感じの人物です。
まあ秋葉原においては、特に珍しくもない風貌と言えるでしょう。
………ただ一つ特徴的だったのは、
その男性の後ろに、だいたい中学生ぐらいの一人の少女が、
ちょうど前を歩いているその男性の後ろをついていくという感じで歩いたそうです。
「この二人は兄妹という感じだった」
この事件を目撃した人物は、この二人に対してそのような印象をいだいたそうです。
そして………
そして、この後、ここで恐怖の事件が起こったのです………。
この時、まさかあんな悲惨な事件が起こるなんて、想像できたものはいなかったことでしょう………。
……そんなわけで、道を歩いてゆく男性と、その後ろを追いかけてゆく少女。
やはり歩くスピードには差があるらしく、二人の差は少しずつ開いておりました。
そして、ある程度差が開いたとき、ついに少女は前を歩く男性に向かって呼びかけました。
「待ってよ〜、お兄ちゃ〜ん」
……そしてその声に、前を歩くその兄らしき男性が振り返りました。
まあ、別にそれは何も問題ありません。当然の行動と言えるでしょう。
しかし………
しかし、その直後、恐ろしいことが起こりました………。
925本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 03:27:02 ID:mf8rwnPf0
なんとその呼び声と同時に、
二人とは全く関係のない、近くを歩いていた多数の男たちが、
いっせいに少女の方へ振り返ったのです!!
きゃーーーっ!怖いっ!! 怖すぎる〜〜〜!!
………どうでしょうか、皆さん?
皆さんもこの恐怖を解っていただけたでしょうか?
………だってねえ、考えてみてくださいよ。
「よう、鈴木」
後ろからこう呼びかけられても、名前が鈴木以外の人間が振り返ることはありません
なぜなら自分のことを呼ばれてるとは思わないからです。
しかしです。
秋葉原に生息する人間は、どういう訳か自分に妹がいないにも関わらず
「お兄ちゃん」と呼ばれると振り返ってしまうのです。
いや、もちろん今回その振り返った中にも本当に妹がいる人間がいたかもしれません。
ですが、今回の事件の恐ろしいところは、
その近くにいた男たちがいっせいに振り返ったということです。
いくらなんでもそんなにお兄ちゃん率が高いなんてことはありえない話でしょう。
………するってーと、やはりアレですよ。
その場にいた大半の人間の頭に、脳内妹が住み着いてたってことですよ!
うわーっ!ホントこの事件は怖すぎだーっ! 完
926ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 03:47:32 ID:sPgtKQjRO
>>922
なんとも痛ましくて悲しい結末が待ってた訳ですね‥。
続きが待ち遠しくなるようなワクワク感を与えるお話を有難うございました、そして本当にお疲れ様でした。
今迄にも話を投下して下さった皆さんもまた、何かのお話をレスされた時には是非喜んで読ませて頂きます。(*^ω^*)
927ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 03:49:17 ID:sPgtKQjRO
>>923-925
早速また新しい話が♪
ありがとうございます。
(*^ω^*)
928本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 04:15:18 ID:UPat4YK2O
ぽぽろさんご苦労様^^
929本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 04:52:46 ID:gd1bVgHmO
井戸の続きまだー?
930本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 08:33:42 ID:0jE7/rw/0
>>922
なんだ、有名コピペの改変かよ…
続き期待してた自分がばかみたいだ
931本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 10:58:26 ID:OzAXkccoO
ぽぽろ殺す
932本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 12:50:31 ID:4ybqjUnC0
井戸
雰囲気ありすぎ〜読後感重〜
933本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 13:23:50 ID:N7I01KB3O
長編には「つづく」や「終わり」と入れた方がいいかと。
934本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 14:58:31 ID:xZ0oFTJG0
ぽぽろ >>931を通報したほうがいいぞ。
935本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 17:52:15 ID:Jt0/nI8i0
井戸の話、たあいもない田舎の怪談系かよ〜と思ってたら、ラストの数行で背筋を凍らせられたw
936ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 18:58:12 ID:sPgtKQjRO
>>934
わかりますた、これ以上みんなに迷惑をかけたくないので・・・・
誰か通報先を教えて下さい。
937本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 20:02:56 ID:L8bWbfNY0
もうすぐ殺しにいくぞぽぽろ
938本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 20:07:11 ID:oDJjEsCA0
110番か、最寄りの交番へどうぞ
939本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 20:40:56 ID:ddsjhG/m0
井戸・・・後味わっるwww
940本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 22:37:20 ID:oE5ToTmr0
>>922 思ったとおり、母親が片付けてたんだな

しらけちまった



 もっとがんばりましょう
941ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 23:13:50 ID:sPgtKQjRO
見つけて来まスた(*'ω')
この話はいかがっスか?

ある人が実際に体験した話です。

父は自分が小学校のときに死に、母親と二人暮しでした。
年金などでやっと暮らせるだけの貧しい家庭であったことを除けば、いたって普通の家庭でした。

ある夏の日です。
母が僕の部屋にきてこういいました
「トイレに入っちゃだめ」
と。
僕はわけはわかりませんでしたが一応その場でうなずきました。
その後、おしっこがしたくなりました。
母が言ったことを忘れていたのですぐトイレに行きました。
僕がドアを開ける所を見ていた母はすごい形相で近づいて
「入っちゃだめ!」
と言いました。
こんな母を見たことがなかったのでびっくりしました。すぐに母はドアをぴしゃっとしめました。
詳しくは話しませんでしたが
「絶対開けちゃだめ」
とまた母は言いました。
その後トイレがしたくなって母にどうすればいいのかと聞くと外でしてきなさい、といわれました。
仕方なく外で立小便をしました。
ここまではよかったのですが問題はその後です。
942ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 23:15:01 ID:sPgtKQjRO
家に戻った後、猛烈な腹痛に見舞われました。
母は尚も外でしなさい、と言いますが、もう時間も夜になっており、さすがの中学生の僕もちょっと外でするのは怖いし、それに外でうんこなんて…
と思い、母にどうしてもトイレがしたいと訴えました。
だけど母も意固地でどうしても譲らず、僕の腹痛も耐えがたいところまで来ていました。
母の性格上、絶対譲ることはない、と思いここは母が寝た後こっそりトイレに入ろう、決めました。

しかし言うが易く、実際は猛烈な腹痛で一刻も争う事態です。
その時の腹痛は継続的なものではなかったので一旦止めば、そのあと三十分後までは普通の状態が続いていました。
それを繰り返し、深夜も三時に達したころ。
もう耐えられない所まで来てしまったし、もう母も寝ているだろうと思い忍び足でトイレに近づきました。
943ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/10(月) 23:17:38 ID:sPgtKQjRO
そしてトイレのドアをあけようとしたその時です。
古い家だったので軋みもあって、夜の静寂にドアの
「ギイ」
という音が響きました。恐らく母にも聞こえたと思います。

しかしもう出そうなところまで来ていたのでそんなことは気にせずドアを閉め便器の蓋をあけ便座にすわり、勢いよく一斉にウンコをしました。
その時です。電気が ふっ と消えました。
そしてドアをノックする音が。
いきなりのことでびっくりしました。
すると聞き覚えのある声で
「そのまま出てきなさい」
と母の声がしました。

翌日分かったことですが家の水道は料金滞納で止められていました。
母が何を守りたかったのか、便器の中に何があったのか、暗闇だけがすべてを知っています。

なんと言う話でしょうw
いかがでしたか?ww


944本当にあった怖い名無し:2007/09/10(月) 23:38:21 ID:saJdfy+/0
nanikonokusosure
945本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 00:11:21 ID:+X+Nzzc90
結婚を前提に付き合ってる彼女を、自宅に招待して食卓を囲っていたときのことだが・・・

ドブゥッ
全員「・・・・・・」

明らかに彼女だ。彼女の尻から聞こえてきた。間違いない、屁だ。
すると母が「やだあ、お父さん!」とすかさずフォロー!
ナイスだ母さん!俺はハイタッチしそうになったがこらえた。
しかし父は「いや、俺じゃないぞ!本当だって!」
父よ、何故にそこでマジギレするのか?折角いい方向に向いてたのに!
アレか?彼女に「屁なんてしないダンディーな父です」とでも言いたいのか?バカが!
そうこうしてるうちに俺が焦り狂ってつい「ごめん、お、俺だ!」なんて言ったら、
彼女が「す・・・すみません。私でした・・・」と正直に告白してしまった。
俺が彼女をなんとか救おうと悩んでいると、
父が「昨日はキムチ食べた?そんな臭いだね」などと笑いながら言い出した。

俺はこの時以上に父がリストラされた理由を実感できた日はない。


946本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 02:20:01 ID:sPPRe6YE0
>>945
姉が高校生ぐらいの時に、
「家族とは、おならのできる間柄の事。」と言っていたのを思い出した。

その時はなんとも思わなかったが、いい所に目を付けたものだ。

父が一番大物に見えてしまった。
947井戸6/9:2007/09/11(火) 05:50:54 ID:+VaDvbzw0
次の日。
少年は一人、布団の中でお母さんの帰りを待っている。
お母さんは山狩りの手伝いに行ったまままだ戻らない。
お昼頃、近所のおばあさんがお粥を作って持ってきてくれた。お母さんに頼まれたのだろう。
「皆であっちこっち探してるんだけど、見つからないみたいだねぇ。」少年の額の手拭いを取り替えながらおばあさんが悲しそうに呟く。
「あの社の方は?」しばらくの沈黙の後、少年は意を決して尋ねてみた。
「あの井戸のある?駐在さん達が朝一番で探してみたけど見つからなかったそうだよ。あの井戸の中に落ちちゃったんじゃないかって皆思ってたんだけどねぇ。」
少年の頭の中は真っ白になる。
井戸の中から何も見つからないなんてあるわけない。あの男の子は確かにあの中にいるのだから。
おばあさんが帰ってしばらくした後、お母さんが戻ってきた。
さりげなく、さっきと同じ事を尋ねてみたけれど、お母さんの答えもおばあさんと一緒だった。
井戸の中からは何も見つからなかったらしい。
「とにかく、今は早く良くなる様に寝てなさい。」ひどく疲れた様子のお母さんは、それでも優しく少年にそう言い聞かせてまた出掛けていってしまった。
また一人になって、少年は一一生懸命に考えたけど、分からない。
おばあさんもお母さんも、皆で嘘をついてるのだろうか。
本当は駐在さんがもう僕を捕まえに来るんじゃないだろうか。
そうこうしていると、また熱が上がってきたのか、頭の中が揺れ始める。
押し潰されそうになる不安と高熱で、少年はほとんど眠る事が出来なかった。
948本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 06:06:31 ID:nE/unYeFO
ん?デジャブ?
949本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 07:21:13 ID:1PS+/nSq0
>>948
あんた、おもしろいな−
950本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 07:36:08 ID:PamGgQloO
インドの鈴木まだー?
951ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/11(火) 10:24:22 ID:oYZco7ZAO
ある方の体験談をご紹介します。(*'ω')

私が高校2年になった春、たしか土曜日の5〜6時くらいでした。
とても天気が良く、斜光になった夕日が差し込んでいたことは覚えています。
友人の橋○くんと部活のために体育館に向かって歩いていた時です。
校舎の2階部分から体育館は渡り廊下になっており、鍵形に曲がる場所がありました。
確か化学研究室の前を通り過ぎ右に折れ、すぐに左に折れるとそこは体育館の入り口でした。

1つめを折れ2つ目にさしかかるとき、ちょっと違和感があったのです。

言葉では言い表せないのですが、人がいるときに姿が見えないのに気配が感じるときありませんか?そういう感じだったのです。
橋○くんもそうでした。
その時はすぐにそれとは気がつかなかったのです。
でも、私も橋○くんも足を止めました。
左に曲がった所から4〜5mはあったでしょうか。
両わきは室内ですが、渡り廊下なので、ガラス窓でした。
ちょうど右側から斜光が差し込んでいました。

私は橋○くんの左側にいました。

「あれは?」

ほぼ2人同時に声を発しました。

うっすらとその「空間」には誰かが立っているのです。
でも後ろの体育館に行くための4〜5段くらいの上り階段がその裏に見えていました。

透けている?

目を凝らして、その「空間」を見ると斜光のせいか、何かが赤っぽく光って見えました。

頭?腕?足?
952ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/11(火) 10:29:35 ID:oYZco7ZAO
でも光っているのは?
赤いのは?でも半分しか見えない。
私から見て左半身しか見えない。

「何だ?」

そう思ったのはおそらく1秒も経っていなかったでしょう。
その瞬間、私が腕と見たそれは見えない半身に伸びて消え、次の瞬間、引き抜くように光る棒のようなものが現れました。

「刀だっ!!」

そう思った瞬間、橋○くんと私はまるで合せたかのように来た廊下をものすごい勢いで走り抜けました。
一体、50mを何秒で走れるんだろうか?そう思うくらい早かったと思います。(その時は本当に何秒で走ったのかと考えました)
2人はそのまま職員室まで走り抜け、ドアを開けて叫びました。

「化け物だっ!!」

その頃、別の場所では別の事がおきていました。
クラスの図書委員が図書室で返却された本の整理をしていると誰もいないはずの棚から本が落ちるのです。
最初は誰かのいたずらか、本がきちんと仕舞われていなかったと思い、気にしていませんでした。
しかし、その事が他の委員の時も起きていて、原因がわからないままでした。
先生達は「いたずらだよ」とか、「寝ぼけていたんだろ」だけしか言いませんでした。
しかし、それらを見たり体験している人は生徒だけではなく、先生もでした。
大きな変化があったのは夏休みに入る前でした。
朝、学校に来た図書委員の顧問の先生が発見したのは、図書室の鍵がかかっているにも関らず、中にある大きな棚が全て並べ替えられていたのです。
もちろん、中にある本はそのまま。
前日鍵をしめたのも先生で最初にきたのも先生でした。
すぐに先生たちと図書委員で棚の整理をしましたが、もちろん押しても引いても動くわけもなく、本を出さないかぎり動きようの無い重さの棚です。
その最中、1人の生徒が柱の前の床の汚れに気がつきました。
学校の床は木の床で正方形の形のものが縦横に並んでいます。
953ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/11(火) 10:31:58 ID:oYZco7ZAO
その1枚は赤茶褐色をした、まるで水でも上からこぼしたように飛び散った形で染み込んでいるような、そんな汚れ方でした。
私が最初に見たときは直径20センチくらいでしょうか。木のタイル1枚に入るくらいでした。
全校朝会の時に校長がそれらの件に触れてあまりの事態の異常さにさすがに困り果てて、PTAの役員集会後、祈祷を行うことが決定しました。
それは夏休みに入る1〜2週間前の事でした。
祈祷でどんな事をしたのか、分かりませんが、見た人の話だと、何人ものお坊さんがやってくるなり、学校の敷地内を校長と何名かの先生、PTAの人と見て回り、塩を持ったり、紙に何かを書いたりしていたそうです。
私もさすがにそれ以降はその廊下には近づかず、外から回って体育館に行っていました。
夏休みを開けてから図書委員の人に聞いたところ、床のタイルは剥がされて新しいのになっており、染みのようなものがなくなったそうです。

壁には札が貼ってあります。その後、何事もなく平穏な日が続きました。

あれは何だったんだろう?
みんなの記憶から少し薄れ始めた翌年の春休みのことでした。
図書館で首が飛ぶ、という目撃が出回りました。

図書館の床のタイルには去年とおなじような染みが前よりも大きく、色も濃く(焦げ茶色っぽかった)先生もさすがに困り果てて、また祈祷をするためにお坊さんを呼んだそうです。
954ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/11(火) 10:35:07 ID:oYZco7ZAO
その後、図書館には小さな祭壇が出来、果物とご飯が添えられていました。
朝会で話がでたのはそのあとでした。
その昔、戦さで首を切られた武者の霊が無念の念をはらせないままこのあたりをうろついているらしく、その首を探してさまよっているらしいとお坊さんが言ったそうです。
で、お分かりの通り、首は図書館。
胴体が体育館の渡り廊下のあたりでお互いをさがせないままだそうです。

私はその年で卒業だったので、その後どうなったのかは分かりませんが、変な噂を聞いていないので、大丈夫なのかなぁ?と思っています。
私が友達と見たのは、その胴体で、右半身だけが私にみえたのです。
友人の橋○くんは下半身だけが見えたそうです。
腰にぶら下がった刀がしっかりとみえたそうです。
そして光って見えたのは甲冑に血が流れていて、赤く光って見えたのだろう。
そう友人と話していました。
目の前で見ただけにあの光景は今でも忘れられません。



〓 終わり 〓
955本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 13:15:13 ID:oPc/6ag3O
ぼぽろ首吊って死ねや
956本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 13:47:15 ID:gNivXRO8O
このスレ既出なのやコピペの改変が結構あるな
久しぶりに名作を読めたのは良かった
957本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 14:29:51 ID:cmCrkcQvO
ぽぽろさんうざいから自分でスレたてれば
958本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 14:31:53 ID:cmCrkcQvO
ってぽぽろが立てたスレだったのか。すまん。
959本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 14:37:53 ID:emljPMZx0
みんなナカヨク
ってか、ポポロ氏とちんぽっぽで同一人?
960ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/11(火) 14:46:44 ID:oYZco7ZAO
皆さんこんにちは♪

みんなは「黒いくねくね」の話を聞いたことありますか?(*'ω')
偶然見つけたので紹介します。

「田んぼの真中でひたすらくねくねしてるやつが云々…」 って話があったのですが、他にも見た人いませんか?
俺は見ました。
高校の時、家に友達を呼んでくだらない話で盛り上がっていると玄関を勢いよく開けて母が転がり込んできました。
尋常ならざる様子に俺が駆け寄ると母は「お願い、お願いだから田んぼには行かないで」 と繰り返しました。
買い物帰り、自転車で田んぼ道を走っていると見なれない黒いものがうごめいているのが見えたそうです。
カカシかな、と思い自転車を止めてよく見てみると手足の細い人型の物体がその四肢を狂ったようにくねくねと動かしていたらしいのです。
とたんに得も言われぬ恐怖に襲われ、逃げてきたそうです。

その時は分かった、と一言いって母を落ち着かせたのですが、話のネタにも困っていた俺達はこっそり母の言った田んぼにいってみることにしました。
それはやはり居ました。風も無いのに、ひたすら手足を動かす黒いもの。しかもそれはゆっくりと移動していました。
しまった!と思ったときにはもう遅く、目からは涙があふれ膝はがくがくと震え出しました。
友人も口元を振るわせながら目をうるませていました。泣きながら逃げ帰ったのは言うまでもありません。

くねくね動くだけのものがどうして怖いのか?と問われると言い返しようがありませんが、まるで俺を飲みこむようなあの圧倒的な違和感はこの世のものとはとても思えません。
ほんとに怖かったんです。

「黒いくねくね」を見た人の体験談をご紹介しまスた。(*'ω')
961本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 16:10:44 ID:oPc/6ag3O
ぽぽろってニートなの?
962本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 17:34:41 ID:ALS7XKskO
ぽぽろウザ
963ぽぽろ ◆wMyUu3vOaU :2007/09/11(火) 17:46:00 ID:oYZco7ZAO
今度はケ〇〇〇キーの精肉工場でバイトしていた人の話っス。(*'ω')

【精肉工場】
■■■■■■(^O^)■■■
ある青年がケン****フライドチキンの精肉工場でバイトをしていた。
ある日、彼は奇妙なことに気づく。
工場に入荷したニワトリから取れるもも肉の数が、むな肉の数と比べて異常なほど多いのだ。
それからというもの、彼はその謎が気になって仕方がない。
そこで彼は工場の奥にある、一部の従業員以外立ち入り禁止となっている倉庫の中をこっそり覗いてみることにした。
倉庫の扉を開けた時、彼の目には異様な光景が飛び込む。
そこには脚が4本もある不気味なニワトリがびっしりと吊るされていたのだ。。。。。。。

ホントなんでしょうか‥‥、もし事実なら‥orZ
964本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 19:41:16 ID:oPc/6ag3O
ぽぽろ投稿しすぎ。
ニートでしょ?
965本当にあった怖い名無し:2007/09/11(火) 19:53:53 ID:I36VVqnI0
いや主婦だろどう見ても
966本当にあった怖い名無し
幼女だといいのに