電話番号にまつわる怖い話

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309本当にあった怖い名無し
スレ違いだったらすまんが、厨房の頃友達とサイクリングしてたんだが途中にとても狭い公園があった。
それで何故か電話ボックスが公園のど真ん中にあったんだが俺とダチは今考えると何故かわからんが
引きずりこまれるかのように無意識でその電話ボックスに向かった。中に入ると古本とかでよくみる紙がすさんだ
色をした紙切れが電話の上に置いてあった。それには赤いペンで電話番号らしきものが書いてあった。
好奇心旺盛な俺らは何の躊躇もせずにその番号に掛けてみた。そしたら電撃みたいな音(ビビビビッビビビビッ)のあとに
物凄く甲高い声?音?だかわからんが、一定のリズムで「アーアーアー」「アーアーアー」と永遠に鳴っていた。
俺らは寒気がしてきて速攻でサイクリングをやめ帰宅した。数日が経ち、その出来事も忘れかけてたとき授業中に
紙切れが窓の外から飛んできた。よく見ると電話番号だった。今度は普通にどこかの家の電話番号で、上の階の奴らが誤って落としたんだろうと思い
なんの恐怖も抱かず休み時間に学校の公衆からその番号に掛けてみたんだ。

そしたらどこかで聞き覚えのある電磁音・・これってまさか・・と思った時に
「アーアーアー」「アーアーアー」と聞こえてきた。俺は一目散に受話器を投げ捨て教室にむかった