都市伝説&陰謀論=2=

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693本当にあった怖い名無し
先日同僚が首都高で軽い接触事故を起こした
その時免許不携帯だったらしく後日首都高速内にある高速隊の事務所へ呼び出された
車が動かないとの事で送り迎えをしてやった…
事務所の3階の廊下には事故の写真がたくさん貼ってあった
アクション映画さながらのリアルな写真…
『あれ?なんかマジックで塗ってある…』
近づいてみると…
『目だ( ̄□ ̄;)!!』
ボンネットいっぱいに浮き出ているモロ心霊写真の目をマジックで隠してるんだ
他の写真を見てもそこらじゅうに2箇所づつマジックで隠してあるじゃないか!
同僚と二人で真っ青になって硬直していると部屋から高速隊の人が出てきたので
『お巡りさん!こ、これ何すか?!マジっすかね?!』
とたまらず声を掛けたがその高速隊員は嫌そうな表情を浮かべたかと思うと
俺たちを振り切るようにスタスタ逃げてしまった
直観的に『関わってはいけない!』と感じ俺たちもその場から離れた
たぶん見るたび目が合ってしまうのが嫌で隊員の誰かが塗ったのだろうと思う…
普通心霊写真は誰かに見せる為に人前に出てくるがここのは違う
貼り出したくはないが規則でもあるのだろうか?
あの建物の3階には今日も貼り出されており死亡事故も後を断たない現実がある
つい先週の話だ