頭の中に有る世界

電気を消して布団に入ったときに見える世界。
睡眠と覚醒の間にある世界。

目を閉じれば、頭の中に大きな街があって
僕はその構造物を縦横無尽に探検する。
街の住民は無機質で黒い陰だけの存在。
会話もできない。

意志を持ち、人も居て会話もできたのだが、
もう消えてしまった。
今は一人で無人の街を探検する。
懐かしい物や、欲しい物、怖い物が所々に転がっている。
これは、きっと心の世界。

毎晩、街は広がっていく。

意味不２ゲトー

円筒形の荒涼とした地下都市。
半分は渓谷の中に突き出している。

廃墟と化した団地、
三畳一間の小さな下宿、
埃の積もった商店街、
高校時代の演劇部部室、劇場、体育館ｅｔｃ

昔見たことがある印象的な構造物で構築されている。

最初は夢で見た世界だった。
そのときは随分と現実的な夢で、起きてもずっと気になってしまっていた。
いつのまにか、眠る前にこの世界で遊ぶようになった。
一人だけ、会話のできる人物が居たのだが
いつのまにか消えてしまった。
探しても見つからない。


街の地図が正確に書けるくらいに、具体的なイメージが見えてしまう。
妄想なのか、それとも本当に心の中の世界なのか。

わかんないんです（＞＜）

>>4
お前はいちいち的確なときに出てくるなw

いいじゃねえか。そのまま遊んどけ。

昨夜も眠る前の散歩にでた。

ほこりを被った商店街のアーケード街の中に
マネキンのような女がいた。
瞬きはする。しかし、生きている感じはしなかった。

顔は、口と目だけしか見えなかった。
じっとこっちを見ている。

これ以上は進めない。
進みたくない。
薄暗いアーケード街の奥には何か、自分にとって大事な物がある。
そう解っているのだけど、足を進めることが怖い。
思い出したくない記憶なのか、なんなのかは解らない。

そこで記憶がとぎれ、気が付けば朝だった。
今日も、頭の中の世界を旅する。
おやすみ

ゲームのネタにいいかも知れないね。

鉄の棒か扉を開けて団地の廊下を歩いた。

歩いても歩いても歩いても
端までたどり着かない。
振り返ればすぐそこに入り口の防火扉。

埃臭い、かび臭い。
点々と薄暗い蛍光灯が無限に続く。
非常口の緑の光は規則的に並ぶ。
錆びた新聞受け。割れた樹脂タイル。

ドアを開ければ三畳一間。
どのドアを開けても住民は居ない。
家具もない。

窓の外は渓谷。
窓のある一面だけが外に出ている。
上を見れば地上は遙か上。
下を見れば谷の底が見える。
高さは20ｍ程のようだ。

畳の上に寝転がり裸電球のスイッチをひねる。
電球の中の住人が踊るのを見た。

映像化して見てみたいなあ。

続きが聞きたいな…

期待あげ(^ω^)

雨がしとしと降っていた。
まとわりつくような空気。
雨に濡れた街の匂い。

円筒形の地下都市、真ん中の空洞。

トタンを叩く雨の音。
トタンから落ちた雨水は、またトタンに当たって音を立てた。

螺旋の通路を歩いて底に行く。

今まで「底」と思っていた金網の下に雨水が流れていく。

さらに「底」をのぞき込む。
底は見えない。
同じような明かりの消えた街が見えた。

底は見えない。

v

ふんふん、

面白いじゃないか

続きﾏﾀﾞｰ（･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

>>13
そういう話好きだー

あげ

期待age

こういう厨二病丸出しの話し好きだ
保守

あー花が咲く。

理由も無いけど

お前のマンコをかがせろぉぉぉぉぉぉぉ！

いいねえ。でも多分それ地獄だぜ。

v

>>1さん続きはまだ!?(*´д｀*)

俺だけじゃなかったんだ。
毎回夢を見る世界ってゆうか町並みが同じなんだ。
でも夢のテーマは違うんだよな。

もしかして実際にある町なんじゃないかと疑うくらいよくできた町だ。

俺も寝る前はこの町を妄想探検する。

色んなエッチなことしながら探検しちゃちゃう！！＞＜

バイストンウェルのスレと聞いて飛んできますた

聖戦士

性戦死

渓谷を散策する。
行き止まりはすぐに見つかった。
反対方向に歩いてみる。

終わりがない。
団地廊下の無限回廊のようだが、違う。
この先に何かあるという確信がある。
今日も渓谷を歩き続ける。
もう何日目だろうか。

出口が見えない。
街に帰ろうにも遠いところに来てしまった。
引き返すのはイヤだ。

今日も歩く。歩く。歩く。

渓谷を抜けたら報告する。

ｷﾀ━━━━━(ﾟ(ﾟ∀(ﾟ∀ﾟ(☆∀☆)ﾟ∀ﾟ)∀ﾟ)ﾟ)━━━━━!!

頻繁に書き込むことができる訳ではない。
言い訳をさせていただく。

1.仕事柄
2.世界に入った途端、記憶がとぎれる（眠る）
3.今、渓谷を旅しているので風景が同じ。

この世界は無限回廊のようなエリアが多い。
街から離れたのはタダの気まぐれ。
現実世界での放浪したい欲求不満が現れていると思う。

仮説だが、この世界は俺の心を具象的に映像化した世界ではないかと思っている。
渓谷の行き止まり以外、果てという物を見たことがない。

過去の思い出、現在の葛藤、未来への不安。
自分自身、心の奥底に何が潜んでいるか解らないし
自分自身の果てという物も現実世界では見えない。

心の奥底、世界の果てに潜むのは魔物かも知れないし、
自分の顔をした誰かかもしれない。

深く、遠くへ行くことはとても怖いことだ。
ただ、その先に世界がある以上は進まねばならない。

帰れなくなる不安もよぎるが、進まなくてはならない。

村上春樹の世界の終わりのパクリだな

俺も夢の中で見る街並みがいつも同じだ
特徴として
駅前にあるゲーセンとレンタルビデオ屋
坂の両側にあるアパート
商店街のつきあたりに大きな鳥居のある神社
一階が家具売り場、二階が本屋のデパート
等々
そんな街に住んだことは無いのに不思議だね

あ、ごめん
スレ違いだったね・・・

>>37
そんなことはない

寝る前に見る深層心理が描く妄想ワールドっていいよな。
それをやるといつもスンナリ眠れる。

忘れ去られた街
を見つけた

世界から遠く離れて

ここに楽園を築くことができるだろうか

それとも

忘れ去られた街は

発見されるまま

世界は終わりを告げるのか

薄暗い空に灰色の雨
肌は仄かに寒く何故がボロボロの服
所々影に覆われている不透明な廃墟
果てなく続いてるのに全部見たことがある廃墟

自分の思い出の景色が色が無くなって
見慣れた風景が瓦礫に変わってる
在り得ない、と思って逃げ出しても
自宅の近所とか行ってた学校とか
昔行った遊園地とかが続いてて逃げられない

呼んでも居なくて　探しても無くて
最後に行き着くのは歩いて走って
ようやく果てに見つけた半壊した部屋
何故か見覚えの無い気がするので
何回か見る内に探し出す様になった

瓦礫をどかして埃をはらって落ち着ける場所にしていく

でもそろそろ別の場所に移らなくては
だって前の夢と変わってない

v

あげ

漏れの頭には別れた人しかおらん

渓谷を抜けた。
遠浅の海が広がった。
島みえる。

水深は30ｃｍぐらいだった。
白い家が砂の上に建っていた。
豆腐のような建物で、入り口はない。

空の色は綺麗だ。

>>1
俺も似たようなの見る。
あなたほど鮮明に建物とか見れることは少ないけど、人が、「無機質で黒い陰だけの存在」ってのは同じ。
もちろん、普通に眠れば見ないけど意識に集中して床につくと見えることある。

v

あげ

そして死んだことも気が付かずに街で浮浪する

>>1と同じものかはわからんが、小学生低学年の頃に
�@自分は初老
�A瓦礫の山になった自分の家の中からゆっくりと立ち上がる。周りにあったであろう建物も全て瓦礫に。
�B天候は曇一つない天気雨
こんな感じの短い夢(体感で５から10秒の間)をよく見た。

俺の頭の中に住んでいるのは皆藤愛子ちゃんだけだな

(^ω^)

空は赤、その他の風景は黒。
そんな田舎道のイメージが離れない。

保守

心を読み取る装置を付けられてから、頭の中にある世界が全部解明されちゃった。とほほ。すごいよね心を読み取る装置って。

http://www.ayacoms.com/iyume/
夢判断のサイトなんだけど、１さんたちの夢をこの中の事柄に当てはめたら、
どんな結果がでるんだろう？

あげ

夢じゃないけど
常に頭の中にあるイメージ
茨の中に閉じ込められて腕を拘束されて茨の棘で腕から血が出てる
ちょっと病院逝ってくる

無意識というのは、論理的思考よりも感情に影響を受けやすいそうです。
ですので、夢をかなえたいと思ったら、夢がかなった時の気分を想像して
みる
ことだそうです。


自分の今年の目標のリストを見返して、実現した時の嬉しさや楽しさを
ワクワク想像してみる。そうすれば、あなたの無意識はどんどんその気
になっていきます。そして、無意識が夢の方向へと、後押ししてくれたり
、引
っ張っていってくれるのだそうです。



会社を興している人や、成功している人、スポーツ選手はすごくリアルに
夢を描いているそうです。

私の知り合いでは、家を建てるときにはこの街の、この道沿いに、
と詳しく決めている友人や、実際に英会話学校を
経営されている方は、その教室の間取りまで、詳細に決め
ていたそうです。また別の方は４０代でこの車に乗るんだ
、色は何色で、こういう仕様で、それから５０代では、この車！
と、びっくりする位、とてもリアルに夢や希望を語ってくれます。

この、自分の夢がかなったのを想像して、ワクワクすること。

これは、難しいよーという方も多いのです
が、たとえば、海のきれいな南の島に旅行に行きたいな、と思ったら。

筋肉少女帯の曲でも聴いとけ

あげ

今にも降り出しそうなどんよりした空。
舗装されてない道路。
ただただ続く野原。
遠くに古い鳥居が見える。
電柱は道に沿って規則正しく並び。
その電柱に付けられたスピーカーからは音楽とも人の声とも雑音ともつかないような
「音」がただ流れ続けている。


陰鬱とした世界やなあ。

v

あげ

age