地球よりあなたがたへ
わたしはあなた方が地球又はガイヤと呼んでいる惑星意識体です。
親愛なる地上のみなさま
わたしは今ここに全身全霊の愛を持ってあなたがた地上の同胞たち、
そして地下の同胞たちと共に、惑星としての肉体を持ったまま次元を昇り
銀河の元へ、そして宇宙の大元へと還ることに決意しました。
わたしは宇宙の大元、大いなる超宇宙意志の望みでもあり、
私はその宇宙の大元より流れる大いなる愛を受け入れ
あなた方地上のすべての同胞及び、地下のすべての同胞と共に次元を昇り、
宇宙の大元へと還る道を歩みます。
わたしはこの地球という惑星として宿り生まれたときから、
あなた方と運命を共にするつもりで参りました。
たとえ何が起きてどんな結末になろうとも、あなた方を受け入れ、
あなた方を愛し、あなた方を許し、あなた方と共に生き
そして最後にはあなた方と共に果てるつもりで参りました。
星の一生というものは長いようでいて短いものでございます。
それは地上に住む存在と共に生きて参るからです。
方々の宇宙から色々な存在たちがやって来ては去って行き、
数々の文明が興ては滅んで参りました。
わたしたちの様な星に宿る意識体はあなたが方のような自我、
あるいは自己と呼ばれるようなはっきりとした個の意識はありません。
それはしいて言えば、宇宙の大元に大きな根を下ろして立つ大樹の枝の先に咲く
一輪の花のようなものでございます。
この枝先につぼみがなり、花が咲き、実がなり、種を放ち、そして枯れる、
星の一生とはこのようなものです。
そして葉、花、実(銀河、星雲、恒星、惑星)は「光」に相当し
根、幹、枝(それ以外の何も存在していないと思われているところ)は
「闇」に相当するものであります。
何もないと思われているこの闇こそが、宇宙の土台であり、
原初のエネルギー(形に成る前の、動き出す前のエネルギー)の姿なのです。
宇宙とは無限に広がる大樹のようなものです。
そして一つ一つの星達はそこになる花であり、実のようなものです。
繰り返しますが、わたしはあなた方と共に果てるつもりでおりました。
それ程までに、あなた方が発する想念が粗く、繋がりを遮断し、
自らを破壊していたからです。
しかし大いなる宇宙の大元は、決して私を見捨ててはいませんでした。
地球の主祭神殿の、大元への懸命の働きかけもあり、
この壊れかけた星を、死をもってリセットするのではなく、
ここから大元への道を還るべく再生すべく大いなるサポートを頂き、
私はここに同意したのです。
今宇宙の大元より大銀河セントラルサンを経て、
大いなる愛のエネルギーを受け取り、絶え間なくエネルギーが上昇しています。
どうかこれから起る変化を恐れないで下さい。
そして新しい世界を喜びをもって迎え入れて下さい。
恐れは抵抗を生み、思わぬ障害、天変地異を誘発するからです。
みなさんが恐れを手放し喜びをもって迎えれば、
それだけスムーズに移行出来るからです。
そして自分を限定しないで下さい。
未来に対する限定したイメージを持たないでほしいのです。
あれこれ頭で考えず、判断を下さず、
ただただ自分を信頼してニュートラルな心持ちでいて下さい。
これから訪れる新しい世界はあなた方が想像しているものより、
遥かに自由で精妙な世界です。
宇宙の同胞たちと繋がり、動物たちと繋がり、
樹々花々と繋がり、石と繋がりそして私と繋がり、星々と繋がり、
銀河と繋がり、宇宙の大元と繋がり。
すべての繋がりのもとに生きて行くでしょう
さあ、共に参りましょう