前世物語 弐

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54自夜
あと、立体感がないというのも説明できると思います。左右の目に全く同じ虚像を見せれば、それは立体感が
ない虚像でしょう。逆に、ちょっと変えて見せることで立体感のある虚像を見せることも可能でしょう
写真やビデオに写る場合もフィルムやCCDなどの受感素子の直前で同じことが起こるとすれば、説明は容易です
むしろ、写している時には気付かなかったという説明に有利な場合もありそうです
では、見える人、見えない人がいるというのはどう説明すればいいでしょうか
幽霊が意地悪して、特定の人にしか見せないようにしている。まぁ、これも考えられない訳ではありませんがね
実際に容姿性格うんぬんに関係なく、人にあまり気付いて貰えない人って言うのは確率論を超えているようです
幽霊から気付かれにくい人っていうのは見えない人がいるという仮説に充分なるように思えます
また、目の中、硝子体というゼリー状の組織ですが、これはけっこう個体による差があるようです。光らせたり
光を吸収させたりする具体的な場所ということになるわけですが、個体差によって光らせたり吸収したりのメカ
ニズムが働かないか、働きにくいというのも考えられます
更に、生物の感覚器官には雑音を適当にカット編集するフィルター機能があります。カクテルパーティ効果とか
言われるのもそうですね。この機能の個体差により虚情報をカットできる機能が高い人は幽霊が見えにくい、若
しくは見えないという考えも成り立つでしょう
ここでちょいと実験。新スレ以降以来あばれている方がいますが、サイトの方でそのおまぬけぶりを晒してます
さて、彼はこの文章に気付くことができるでしょうか。というわけで、話を戻します
実際にはどうかということはさておき、以上の粗い検討では、見える人、見えない人、写真には写ると言うこと、
無理なく説明できるんではないでしょうかね
さて、よく見える人と見えない人がいるが、写真には写るといいますが、本当でしょうかね
実は写真にも写る写らないがあるかもしれませんね。ニコンには移るがペンタックスには写らないとか、日本の
幽霊はフジクロームには写るがコダクロームには写らないとか。このへんを検証した人っているんでしょうかね