―マーフィーの潜在意識理論を実践しよう―

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594本当にあった怖い名無し
そうだ。ひとつ経験的に昔分かったことを書いておきます。誰にでも
当てはまることかは分かりませんが、参考にはなるかも知れません。

「自分で自分を好きになった方が良い」と言っても具体的に何をどうしたら
いいやら分からない人も居ると思います。そういう人は「自分は人から
好かれている」と思い込むのが良いんです。自分の周りの状況がどうで
あろうとも一切無視してそう信じ込むんです。これはもはや現実と完全に
一致していない妄想だったとしても全く問題ありません。とにかくまずは
確信することが大切です(なかなかできないようなら自分を嫌っている
人以外の全世界の人は自分を好いてくれているとでも思いましょう)。
自分の何がどうであれ長所も短所も何もかも含めて全ての人から受け
入れられて深く愛されていると確信するんです。子供のようにね。

この確信が深まったとしても周りの人は相変わらず嫌ったままかも知れ
ません (これは多分急には変わりませんので焦ってはいけません)。
しかしそれとは別に自分が自然に人を愛せるようになることが増えて
行く筈です。なぜかというと、潜在意識の側が徐々に騙されて行くから
です(つまりこれは催眠です)。人間であれ動物であれ、自分は他の者
から愛されていると感じれば自然に他の者を愛せるようになるんです。
またそうなれば人に対して怒りを持つことも減るでしょう。具体的には
人に嫌味を言わなくなったりきついことを言わなくなったり、また人を
思いやったり影から人を支えたりなどの行動が無理なく自然に出来る
ようになって行くということです。

さて、このような人が人から嫌われることがあるでしょうか? まあ、
これでも嫌う人は居るかも知れません。しかし、中々そういう人とは
出会わなくなると思います。自分のことを本当に愛して思いやって
くれる人を嫌う人はあまり居ないでしょうから。