【コテ禁止】フォトンベルト・アセンション雑談スレpart2

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戸惑っていると、淡く白い人影が近づいてきた。
やはりテレパシーで男性の声で「ようこそ」と語りかけてきた。
俺は自分の身体を見ると、同じ白い光になっていることに気づいた。
相手は笑って、なじめないなら、自分の望むアバターをとることもできますよと言った。
彼はこの碁石のような建物の群れは、惑星全体を取り巻いていると教えてくれた。
彼らはそうして地上を昔から眺めてきたのだという。
俺はこれまで自分のずっと抱えてきた疑問を、ありったけその人にぶつけた。
すると眼下の風景が突然変わり、高層建築とおびただしい人間が行き交う大都市が映った。
たぶん東京だと思う。信じられないくらいの人口に、俺は驚嘆した。
答えを知るには、直接ここに行き、見聞きするしかない。そう彼は俺に言った。

俺の記憶は、ここで終わっている。
それ以降のことは、どうやっても思い出せない。思い浮かばない。
俺はその光に包まれた人物の言うとおり、自らこの現代にやってきたのだと思う。
もっと書かなければならないことがあるが、俺ひとりのログでこのスレを埋めるわけにもいかない。
またなにかの機会があれば、今度は適当にサイトでも作って書くつもりだ。
ここまで読んでくれた人には、駄文に付き合ってくれたことに感謝の意をのべたい。

もし同じように、過去ないし未来の記憶がある人がいれば、
それを思いだす手がかりになればいいなと思って書かせていただいた。