自分が体験したちょっとだけオカルトなこと

１０歳の時のことだけど、
幼稚園のとき住んでたアパートがなんか気になって遊びに行ったんだ。
その時まで引っ越してから５年経っていたけど一度もそのアパートに遊びに行ったことはなし。
小学校で言うと学区も２つくらい離れていたし
当時の自分にはそう簡単に行ける距離じゃなかった。
そしてそこに住んでた友達（自分の一才年下）に会った。
５年も経っていたし、ましてや小さい子供のこと、
その友達は自分のことなんかほとんど覚えていなくて
せっかく遊びに行ったのにその子は全然乗り気じゃなかったのさ（当たり前か）。
その子の弟や妹がおいらと遊んでくれてその日は帰った。
幼いながらも時の流れや人の記憶の儚さ、わざわざ遊びにきてくれた自分と遊んでくれた
その子たちの優しさを考えさせられた日だった。
その一週間後、その家は火事になり子供たちはみんな死んでしまった。。。
虫の知らせとは違うのかな、、、
急に懐かしく思い出し会いたい会いたいと思い
遊びに行ってしまった気持ちは何だったんだろう。
病気ならともかく事故でも亡くなってしまう時期は決まっているんだろうか。