【魔術】魔術結社G∴I∴K∴O∴ 13th【カバラ】

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176本当にあった怖い名無し
80年代のオカルトブーム時に「戦士症候群」というのがあったのだけど
自分は天界(宇宙)に選ばれた戦士(地球を救う使命を持つとか)で
普通の人とは違うんだ、と思い込み公言してしまう人達で、
魔術的に言えば自我インフレの極地という感じ。

で、オカブーム終焉と共に彼らも夢から覚めるのだけど、
次にその人達が熱中したのはなんと、未だそれから脱してない
かつての同類達を徹底的に見下して批判する事だった。
同時に、オカルト系そのものも茶化して否定し始める。
つまり見下す対象を、戦士の頃の一般人から、カタギではオカルト仲間に
シフトしただけで、そのインフレ性質は何も変わってない。
オカ系には、こんな感じの人が多かったよ。