>>901 >最終的に主人公たちは「何か」の仲間になり、「あちら側の生き物」になったことを匂わせてED。
そうだっけ・・・?
言えやしない、言えやしないよ
いや、単に近づいてくる「死」の印象で終わっただけの憶えが。
955 :
名無し三等兵:2006/11/16(木) 12:16:48 ID:yrPdYQ7R0
ダウンタウンの『ごっつええかんじ』のトカゲのおっさんの話。
最期はきっと苦労が報われて人間になれるだろう、と思っていたが、
度重なる世間の仕打ちによる人間不信で、どんどんトカゲ化が進み、
自分を慕っていた少年からも逃げられ、以降、続編が無いまま番組終了。
956 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 12:24:03 ID:XBwyVg+BO
958 :
沙恵:2006/11/16(木) 13:06:20 ID:hDZxBvERO
>>955 あのコントは長くて笑えなかった。
見てて辛かったから、番組じたい見ずにいたら、
いきなり終了になってた。
>>950を励ますために小咄でも。
江戸時代、フグをもらった若い衆が、皆でフグ鍋をやることに。
またとないご馳走に一同盛り上がるも、万一毒に当たっては……と
なかなか箸を付ける奴がいない。ふとみると、窓の外にコジキが一人。
そうだというので、一人が汁を腕に盛り、コジキに恵んでやった。
そしらぬ顔で戻り、待つこと半刻ほど。のぞきに行くと、コジキは
前と変わらずににこにこしている。これなら大丈夫と、若い衆は
大喜びでたらふく食べた。食うこと食うこと、あっという間に鍋は空っぽ。
腹ごなしの散歩としゃれこもうと、若衆たち、ぞろぞろと外にでた。
しばらく歩いて、さっきのコジキの場所に戻る。するとコジキが話しかけてきて、
「ダンナがたも、あのフグ汁を食いましたので?」
「おう、食ったとも」
「もう半刻ほどになりますな」
「うむ、そうかな?」
「何ともございませんので?」
妙な事をきくと思いつつ若衆たちがうなづくと、コジキ、にっこり笑って
「それでも私もいただきます」
訂正
×それでも私も
○それでは私も
最後の誤字で台無しダァ!!
オチ、噛んでる?
964 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 13:43:27 ID:/fc8+Mqv0
それで(も)私もいただきます
それで(は)私もいただきますではなかろうか?
後味悪いということで座布団1枚!
すまん、腕がにぶった……
乞食を騙した奴らが悪い上に
結局だれも死んでないからあまり後味悪くないかも…
ギャフン! って話だな
ま本人が小咄って言って書いてるしいーんじゃないの
ところで、今何時だい?
へい、ここのつで。
とう、じゅういち、じゅうに・・・
なにが怖いってオイラは「後味の悪い話」ってやつが一番怖いね!
ああ、やだやだ怖い怖い!
ところで、そろそろ
次スレが怖い
>>959 あのコントに限らず、後期はネタ不足のせいか引っ張りすぎが多かったね。
(´・ェ・`)次スレまだカシマ・・・
立てようか?
976 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 16:57:10 ID:CH56T7p5O
お願いします
m(_ _)m
ごめんなさい
sage忘れました。
980 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 17:37:38 ID:CH56T7p5O
978さん
お疲れ様です。
つ旦
981 :
沙恵:2006/11/16(木) 17:46:00 ID:hDZxBvERO
お詫びに埋め。
「隣りの囲いから死体が出たってさ」
「へー」
「行方不明のダンナさんが埋められてたって」
「おっとー」
うめうめうめうめうめうめうめ
>>954 マンションから逃げ出せなくなって、食料も水も不安な状態。
とりあえず眠りについた夫婦と幼い娘と犬。
誰もいないはずのマンションなのに、エレベーターが地下から上ってくる。
犬だけが気配を察して目覚めるが、疲れはれた家族は眠ったまま。
家族のいる階で止まったエレベーターの扉が開き、ザワザワと 何か の
声があふれ出てきて終了。
家族がマンションに入るきっかけになった、管理人応募のチラシが最後の
ページ。
よく見ると、以前よりマンション購入価格が下がっている。
こんな感じの終わり方だったかと。
987 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 20:19:50 ID:/u8CP4CS0
百万回生きたねこ 後味悪くないけど。埋め。
一匹のネコがいました。百万回死んで百万回生きました。
あるとき、このネコは船乗りのネコでした。船乗りはこのネコのことが好きでいつも船旅に連れて行ってました。
でも、ある日ネコは海に落ちて死んでしまいました。船乗りは大泣きしてネコのお墓を作りました。
このネコは、あるときは泥棒のネコ、あるときは王様のネコ、女の子のネコ、お婆ちゃんのネコ、サーカス団のネコ。。。色んな人のネコになりました。
飼い主はこのネコが死ぬとみんな大泣きしてお墓を作りました。
でもネコは一度も泣きませんでした。
立派なトラ模様だったので、牝ネコにもてました。たくさんの雌ネコが言い寄って来る中、一匹だけ自分に見向きもしない雌ネコがいました。
その雌ネコのところへ行って宙返りをしました。
「すごいだろ、オレ、サーカス団のネコだった事もあるんだぜ。」
「そうなんだ」
「オレなんか百万回の生きてるんだぜ。君はまだ一回目だろ?」
「ええ」
何日かこんな話をしてるうちにネコは「オレは百万回も。。」と言わなくなりました。
ある日、雌ネコに聞きます。
「そばにいてもいいかい?」
「ええ」
それから一緒に暮らし子ども産まれました。とっても可愛がり自分よりも好きなくらいでした。
子どもも大きくなり側から離れていきました。
自分も雌ネコも年をとっていました。ある朝、雌ネコは死んでしまいました。
ネコは初めて泣きました。朝になって、夜になって、朝になって。。。
ネコは百万回泣きました。
そして、次の朝に泣き止みました。
雌ネコの隣で動かなくなっていました。
ネコはもう二度と生き返りませんでした。
うわぁぁぁぁぁぁぁん(つД`)
100万回人を泣かせて、ようやく100万回目で幸せだと思える人生を送って、
幸せとはなにかを知ったために100万回泣くことになった。
天国で奥さんネコと巡り合えてますように。
>>987 この話もう百万回くらい読んだけど
今また文字だけ読んで……涙出た
>>989 幸せだと思えたら死ぬか。じゃあ俺は今回までだな。
これ子供の頃に読んでいまいち意味というか面白さ、良さがわかんなかったんだけど、今理解したわ
>>987 メス猫の台詞が「そう」と「ええ」だけなんだよな。
でもそれがまたいい。
金が無くて買えなかったけど、限定の絵本付きぬいぐるみ欲しかったなぁ。
絵本というよりぬいぐるみが欲しかったんだろ
996 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 23:55:19 ID:2WQzRBvD0
>>987 あれは猫が泣く一枚絵でグッときた覚えがある。
絵に凄さがあった。
百万回〜って後味悪いの?
普通に感動する話しじゃないの?
998 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金) 00:05:34 ID:vOV6otnZO
悲しみつつ1000
999 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金) 00:06:58 ID:vOV6otnZO
つ999
1000 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金) 00:07:10 ID:CJLyUN100
1000
1001 :
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・