2 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/29(日) 19:45:11 ID:p2WhA7+HO
乙
4 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/29(日) 20:19:14 ID:EF1atmcB0
夜というには早いけど日没後の奥入瀬の歩道、一人というか車を走らせつつも
鈴鹿の辺の峠越え、山じゃないけど近所の湖沼のサイクリングロード。
闇、静寂に畏怖を感じる。
猫や鳥も怖い、どれも夏で熊とは縁遠かったと思うけど、身近な猫や夜行性の
動物の突然の音は心臓に悪い。虫はわかるけど野性の動物ってもっと音に
敏感で人の物音に逃げていくと思ってたけど逆なのかも、獲物が近づいたと
思って出てくるのか音もなく出てくる?
5 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/29(日) 20:51:28 ID:I3TvMylc0
今まで頭文字DのDVDを見てた
秋名山は知らんが群馬の赤城山なら夜いったことがある
ちょうど一年前、
天気の良い、空気の乾いた日だったから、牛石峠から関東地方の夜景が一望できた
牛石峠の別名はサンシャイン峠
池袋のサンシャイン60が見えるから、そう呼ばれるらすい
サンシャインだけじゃなくて横浜のランドマークタワーまで見える
関東地方は狭い地域に2000万人が住んでるワケだから、それが見えるってことは
たぶん、世界一の夜景だろ
それだけ
6 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/29(日) 21:08:12 ID:eL/pSElbO
怖いから無理ぽ!
なんか創作ばかりな気がする
8 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/29(日) 23:34:56 ID:cNEMBI/X0
>>1 乙
>>5 そんなに遠くまで見えるんだ。知らなかった。
しかし夜の赤城山に車でなんて怖くて行けません…
9 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/29(日) 23:49:43 ID:s7nB2Y6b0
去年の年末ぐらいに鞍馬山に行った。
夕方ぐらいに着くかと思ってたら、夜になってまっくらだった。
雪もちょっと降ってて、駅には積もってた。
でも不思議に寒くなかったな。さすがに暗すぎて入り口の山門みたいなところで
引き返したけど。
10 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 02:14:42 ID:ru0co8aZO
車でなら深夜に九頭竜に登って行ったぞ
まぁ、音楽かけて唄いながらだけどなw
11 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 03:06:20 ID:cvda8cBxO
赤城山の麓の黒保根のほうがまだリアルネタがあるから、怖い
kwsk
マジで怖い
慣れないと本当に恐ろしいという表現が正しい気がする
山村の親戚の家に行く時や、友人の代役で高原の旅館の手伝いに行く時などで
帰りが深夜になることはよくある
15 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 18:47:27 ID:lUptP7woO
あら?前スレいつのまに落ちたん?
田舎が上黒田という京都の山間の所だが、小学生の頃、夏休みに帰省してある夜、あまりに星が綺麗だから近くの小山から見ようと懐中電灯持って、いとこと獣道を上がって星を観察した。
明くる朝、昨日登った小山で遊ぼうと獣道を進んで行くと、昨日は気にならなかったが足元に漬け物石程の大きさの石ころが草のあちらこちらからと無数になりを潜めていた。
遊んで帰ってきたら、ばぁちゃんに小山で遊ぶな言われた。
石ころは大正頃からの墓石で今は供養する人もなく荒れ果てた無縁仏となって小山一帯が土葬だったとの事だった。
17 :
創:2006/10/30(月) 19:22:25 ID:GlrKIQqO0
なんで?
18 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/30(月) 22:40:12 ID:gue4koWa0
>>5 イニDの冒頭のシーンは牛石峠
>>11 黒保根、黒骨・・
名前からしてコエー
あそこのR120のトンネルはチョー有名
(旧)村長まで霊を目撃したという地方自治体公認の心霊スポット
以上、地元民でした
>>18 >あそこのR120のトンネルはチョー有名
(旧)村長まで霊を目撃したという地方自治体公認の心霊スポット
詳しくそしてエレガントに
20 :
本当にあった怖い名無し:2006/10/31(火) 19:42:52 ID:++P4qztf0
村議会まであまりの事故の多さに霊の存在を認めた結論を出すとは相当なところだね。
22 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 22:24:16 ID:D+1VJwpY0
人こないのでageますよ。
23 :
血塗られた盾:2006/11/01(水) 22:25:22 ID:Dibiy62+0
夜の東富士演習場はそれほど怖くないお。
24 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/01(水) 22:51:25 ID:uk7aSDnQ0
自衛隊員ですか?
家で酒飲んでて「運動せないかんなー」と思い登った。
30分ぐらいで登れる山だけど、頂上で見た夜景はきれいだった。
帰りに途中にある神社の境内でじいさんが気合を入れていたので
「こんばんは」って挨拶してかえった。二時ぐらい。
26 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 05:09:32 ID:Z/A56o7e0
あと、【群馬、夜、山】っていやー(言えば)なんつっても【三夜沢神社】だんべなあ
まあ三夜沢神社、でググってくんない
色々、おもしれー話があるからさあ
それと、三夜沢、ってのは【丑三つの沢】の意味にも取られて昔っから
【丑の刻参りの名所】でもあるらしい
裏山の【櫃石】(櫃とは柩のこと)
岩に刻まれた神代文字
TVでも度々取り上げた【神隠し事件】
そして私自身も数年前目撃した【傷痍軍人】
あそこは、もはや、時空が歪んでるとしか思えん
ともかく、夜(丑三つ)に、裏山の【柩石】まで行けたらネ申
27 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 06:18:32 ID:oeS/LC5rO
26<後、どこかの鳥居の近辺で神隠しだから知らないけど 人がいなくなる事件なかったっけ?
伊香保だったような赤城神社あたりだったか忘れたんだが、知ってる?
なんか妖気が漂ってるらすい話なんだが
28 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/03(金) 12:04:27 ID:HUJNz7Sh0
(´・ω・`)保守ダヨ
過疎っているようだから投下するね。
俺の従兄弟なんだけど、昔山に行って帰りが夜になってしまって
夜の山道下っていたら女性の幽霊見たことがあるって。
俺は当時小学生か中学生位で「ふ〜ん・・・」って感じで
聞いていただけ。詳しい話覚えていないからあんまり怖く書けないな・・・・
俺自身は何回か夜の山に登った事あるけど、その手の体験は1つも無いな。
31 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/06(月) 14:02:41 ID:j+3NXoGZ0
漏れにもそういう経験は無いが、
昔、ツレに聞いた話だが、ツレが小学生の時
学校帰りに一人で歩いていたら、いきなりツレの前に飛び出してきた
女は縄しか着てなかったそうだ。
顔が赤黒く見えるくらい真っ赤な顔をしていたと。
残念な事に、漏れにはそう言う経験は全く無い。
32 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/06(月) 14:12:54 ID:IhK390OF0
>>31 SMプレイでもしていたのだろう
顔中にロウソク垂らされて熱さで飛び出したんだな
33 :
30:2006/11/06(月) 23:10:11 ID:csfbn/GR0
心霊現象とかの体験は無い、と書いたけど未だに?と思っているものはある。
俺がまだ実家にいた頃(高校3年位で大学受験の勉強中だったかと記憶している)
勉強の合間の息抜きに夜外を眺めてたのよ。(冷気を入れて頭をシャキッとさせる意味合いもあった)
俺の部屋(2F)の西側の窓からの見晴らしは結構良くって、大体180度見渡せる。
で、部屋の正面に見える神社のある山(と言っても住宅街の中に取り残されているような)の
南東斜面に墓地があるんだけど、その墓地の中の墓石の1つと思しき所が妙に明るく光っているんだ。
最初は墓地の中に外灯みたいなものがあってその灯りだろう、位に思っていたけど
よくよく見ると外灯にしては1つしか灯っていない。しかも斜面の中腹辺り。
夜墓参りする人はあまりいないだろうけど、足元が危なくないように外灯を設置しているのであれば、
墓地の入り口から上の方の墓まで、通路沿いに何箇所かは設置する筈でしょ?
34 :
30:2006/11/06(月) 23:10:53 ID:csfbn/GR0
どうもこれは外灯じゃ無さそうだな、と思った。それじゃ車のライトか何かが反射しているのかな?
と思ったけど、見ていてもずっと同じ光量でピカピカ点滅しているワケでも無し。
部屋の中に置いてあった反射式天体望遠鏡に付いている小さなスコープ(って言って解るかな?)を
外してそれで見てみた。(その頃は双眼鏡なんて気の利いた物は持っていなかった)
そんなにハッキリとは確認出来なかったけど、確かに光っている物体が墓地の中にある。
何と言うか庭園とかに設置してある灯篭ってあるでしょ?あんな感じに思えた。
だけど墓地の中にそんな物置いとくかなぁ?と疑問に思った。
でも受験勉強の最中なので、そんな事に長い時間掛けていられない、ってのもあってその事は暫く忘れていた。
35 :
30:2006/11/06(月) 23:13:08 ID:csfbn/GR0
で、大学生になった頃かな?夕方外を眺めていた時に、向かい側の山の中腹の墓地に光る"ソレ"を見て思い出したんだ。
家は小高い丘の斜面に広がる住宅地の上の方に位置していて、向かいの山は大体距離にして400m程度って所。高度差は家の方がチョット高い。
ちょっくら散歩がてらに確認してみようか?って程度の乗りで行ってみる事にしたんだ。
暗くならないと"ソレ"は光らないし、光ってなきゃ確認の仕様も無いので、夜になってから出掛けた。
墓地の入り口に着いたんだけど、散歩がてらに出て来たんで懐中電灯なんか用意してなかった・・・・^^;
予想通り墓地の中に外灯らしき物は無し。かなり暗い墓地を光る物が見えたと思える方へ登って行きました。
で、光る物は何だったのだ?とここまで拙い文をお読み下さった方々はその正体を知りたいでしょうが・・・・・
上の方まで登って行ったんだけど、近くに行って探しても見つからなかったんですよね (-_-;)
光っている墓石なんて無かったし、灯篭のような物体も無し。未だに謎ですワ。
なんで文末がワなのか
確認しにいっていいですか?
受験勉強中だからあんまり時間ないけど
>>36 _, ,_
(´д`) <おじさんの家に来なさい。手取り足取り教えてあげよう。
( つ
| ∩ |
し ⌒J
すぐ隣が墓地の寺に住んでる住職の話聞くと、人魂とか幽霊とか普通に見るとか
言ってるからな
39 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/10(金) 21:02:14 ID:pMnhDDJ30
父親の若い頃(昭和40年代)の話で恐縮だが・・
製薬会社の社員だった父は、当時、全国各地の病院や診療所を仕事で回っていた
そして、F県の、ある山村の診療所を訪れた
そこは、村営の診療所だっという
続く
40 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/10(金) 21:36:56 ID:YBqgZxyLO
そこにはコトーという医者がいてな…
やめれ!
昭和40年代だともうどんな山奥の山村でも一応車でいけるように整備されてたのかな。
山小屋温泉は除いてね。
>>42 高度経済成長の真っ最中から石油ショックにかけての時代だから、昭和40年と昭和49年では雲泥の差だよ。
昭和40年頃なら、とくに地方では車そのものがあまり無かった。乗用車はぜいたく品だったし。
小さな荷物はリヤカーで運ぶのが普通だった。未舗装のでこぼこ道ばかりだから、その方が車よりも便利だったし。
なるへそ。リヤカーや車が通れる道幅はあったんだ。
登山道みたいに徒歩か馬くらいでしかたどり着けない村があった時代は
いつごろまでかなと思ってねえ。
45 :
39の続き:2006/11/12(日) 02:18:08 ID:D8W/yqCH0
父が、その山間の、村営診療所を訪れたのは、その時が初めてだったという
年齢は40才代の、在日台湾人の医師が院長として働いていた
診療所には住居が併設され、やはり台湾人の妻と子供が共に生活をしていたという
プロパー(=学術宣伝員。現在はMRと呼ばれる)だった父は麻雀が趣味だった
趣味、というよりも接待麻雀としての、仕事の一部でもあったらしい
そして、その医師(仮に名前を呉氏)もまた無類の麻雀好きだったようだ
結果、父は、呉氏の勤務が終わったあとに、麻雀の付き合いをさせられた
他の二人のメンバーは村役場の職員だった
続く
46 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/12(日) 02:53:43 ID:lMn/ZSyB0
北海道に住んでたらミッドナイト山越えは日常だから怖くないなぁ。車での話しだけど。
47 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/14(火) 15:33:09 ID:E3vzH5kW0
10年前、大峰、月明かりだけであるきました。
ライト好きな身としては、夜、山に入るときはどのライトを持っていくかで悩む。
今は手のひらサイズでもすごく明るいLEDライトがたくさんあるが、
心理的にはどうしても、いかついマグライトのほうが安心感があるので結局はそれに落ち着いてしまう(´・ω・`)
でも今年はもう入れないな。雪山はさみーよ。
>>49 山の…それもライトが必要な夜道となると私はヘッドランプ派ですね。
両手を自由に出来る事が最大限に自分の身を守る事に直結するのが山ですから。
ヘッドランプに両手にストックで宇宙埼京
52 :
45の続き:2006/11/15(水) 08:40:08 ID:RGfO6RoE0
F県の山間部、県境にあるその村は、人口五千人にも満たない寒村だった
鉄道は通わず、道路も(当時は)村で行き止まりである
村営の診療所が開設されたのは、その時点で数年前、それまでは無医村だ
村には、これといった産業、観光資源もなく、村民は、農業と林業で糧を得ていた
「異様な雰囲気の村だった」
父は、そう、述懐をした
ニコールキッドマン主演の映画「ドッグ・ヴィル」に登場する村が、そこを彷彿させたという
呉医師、2名の村役場職員、そして父の計4人
麻雀は深夜まで行われた
続く
>>49 実際に山で行動するには、明るい光を一点に集中する照明より暗くても照射範囲の
広い照明の方が便利だよ。俺もヘッドランプ、LEDでもハロゲンでもなく豆電球派。
でも、古い石油ランプぶら下げて登ったのが一番面白かった。
>53
どんな風に面白いの?
55 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 20:29:13 ID:3iAQIPLv0
夏に
四国の高知県の山寺にいくために
夕方、山の麓から上り始めたんだが
中腹にさしかかる頃には
辺りは真っ暗。
懐中電灯もちながら
こえーとかおもいながら
上っていると
暗闇の中から何かが迫ってくる
ような感じがして
つーか、なんども
何かがワシに気づて、
こちらをに急激に
迫ってきて、こわかたよ。
真言唱えたら、なんとか
退散してくれたみたいだが。
56 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/16(木) 22:23:48 ID:uPPIQj4I0
コワカタヨ
学校へ通うにも、毎日山越えをしなくてはいけないような田舎に俺の実家はある。
学生の頃は部活動のせいで、帰る頃には辺りは真っ暗・・・なんてことはザラだった。
街灯なんて300〜400mくらいにひとつぐらいの間隔でしか設置されていない。
毎日のことなので暗闇には慣れていたんだが、一度だけ死ぬほど怖い思いをしたことがある。
その日も俺は部活動で帰りが遅くなり、辺りは真っ暗だった。
道路は勿論、普通に舗装されていたが勾配が急なため、いつもチャリから降りて押して登っていた。
テクテク歩いていたら後ろから車が近づいてきて、やがて俺を追い越していった。
と、思ったら、少し先で急停車。すると後部座席のドアが開き、そこから大きな黒い塊が闇夜に放たれたのである・・・
続く・・・
58 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金) 01:29:25 ID:QXWJdQ6D0
59 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/17(金) 01:49:48 ID:hhfq0uoAO
あるよ ってか山が近いからしょうがない
60 :
52の続き:2006/11/17(金) 21:12:26 ID:QuHA5+aw0
麻雀の席で、父は、呉医師から酒を勧められた
勧められたのは、当時は希少で高級な、フランス産のコニャックだったという
営業車で診療所を訪れた父は、直帰、つまり
勤務先の製薬会社の営業所には戻らず、直接に帰宅する予定であった
帰宅、といっても家族の待つ家ではない
帰る先は、独り住まいのアパートだ
父は、妻である私の母と、当時まだ5歳の私を都内の家に残しての単身赴任だった
呉医師の勧める酒を、父は断らなかった
断れなかった、のではない
父は無類の酒好きなのだ
帰りの道中のことだけが気がかりではあった
今ほどではないにせよ、酒酔い運転は当時でも厳罰である
宿泊するなら、毛布でも借りて診療所の待合室のソファに横になる
或いは、車中で夜を過ごすつもりであった
いずれにしても待ち人のない単身赴任のアパートに帰る必然はなかったのだ
続く
続かなくていい
62 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/18(土) 05:21:19 ID:fflvH/zbO
続き書かないくせに続くとか書いて放置する奴のアナルをメタメタにしてやりたい
おいらはもうすでに痔だぜ。(´・ω・`)bグッ
肛門様出てこなくていいですから引っ込んでくださいって頼んで指で押し戻すのに
こんにちわしちゃうんだよ。
64 :
60の続き:2006/11/18(土) 20:47:13 ID:rEKscFMR0
「久しぶりの美味い酒に、酔った」
父は言った。
麻雀の勝ち負けなどは、どうでも良かった。
レートも安かったから、だろう。
やがて、深夜も午前2時を過ぎて、麻雀はお開きとなった。
他のメンバー、役場の職員は帰宅した。
診療所に残ったのは、父と呉医師だけとなった。
続く
66 :
64の続き:2006/11/19(日) 19:10:06 ID:bjL9o8AH0
「飲みなおそう」
と、呉医師がいった。やや拙い日本語で、そういった。
呉医師は既に酔っている。父も同様だった。
「飲みなおす」、といっても、ナイトクラブに出かけるワケではない。
居酒屋もない山村である。
飲みなおす場所は、診療所に隣接した、呉氏の住居のキッチンだった。
ダイニング・キッチン、台所兼食堂だ。
呉氏の妻が現れた。彼女は、氏と同じ台湾人である。
その妻が、テーブルの上に酒や簡単なツマミの皿を並べた。
父と呉氏の、二人だけの質素な酒宴が始まった。
「あと三年の間、ここに勤務すれば、日本に帰化できる」そのような言葉が呉氏の口から出た。
「私も妻も子供も、日本に帰化し日本人の姓に改名するつもりだ」
問わず語りに、呉氏は言った。それだけの事を告げるのに、長い時間が経た。
無口な医師だった。
続く
67 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/19(日) 19:53:42 ID:atL1HyrE0
>66
もうチラシの裏に書いとけ
投下するならメモ帳にまとめてから連続でやってくれ
それが気配りってもんだろ
69 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/19(日) 20:08:00 ID:bDH+UTQc0
一人で無人島池。
ロッコツマニア元気かなあ?
71 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/20(月) 01:01:55 ID:4LOYBjKg0
確かに展開が遅すぎる気はするが、
今のところ自分は楽しんでるよ(´・ω・`)
保守みたいなもんだと思えば良いんじゃね?
しかしオチがまったく読めない。
ちゃんと怖い話なら良いが…。
山に行ったことのない若者が増えたな
73 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 01:01:05 ID:nvhruleNO
しかし放置するにしても
一日以内ぐらいならいいが、日をまたぐ書き込みかたって 頂けないな
読ますなら いっぺんに書くか、まとめて書けよ。
さんざん言われてんのに
なんで そうなんだ?
人の言葉聞く耳持ってんのか?
作家気取り
75 :
66の続き:2006/11/21(火) 20:45:48 ID:P+quPB+G0
昭和21年、終戦の翌年に父は生まれた。
実家は東京近郊の農家だった。
かつては庄屋だった大きな農家で、長男である父はその14代目にあたるという。
しかし戦後の農地解放で、その実家はほとんどの土地を失った。
父が5歳の時に、弟が生まれた。
病弱な子供だった。 知的障害もあった。
私の叔父にあたる、その弟は、幼年期、父の影のような存在だったという。
いつも父の後を付いていた。父が保護者となっていた。
父が家に居る時も、外で遊んでいる時も、父の傍には必然のように弟の存在があった。
他人から見れば仲が良い兄弟に見えたであろう。
父が10歳の時だった。
PS3もWiiも想像すらつかぬ時代に、しかし少年たちは様々な遊びを知っていた。
それは洞窟探検をした時のことだという。人工の洞窟、防空壕だった。
漆黒の壕内に蝋燭を立て、父と弟と数人の少年たちがそれを囲んだ。談義をした。
当然、怪談である。「あの世があるのか、ないのか」そんな論議が行われた。
そして父は、何かで知ったその話を持ち出した。
「もしあの世があったら、この中でいちばん最初に死んだ者が、その事を、まだ生きている仲間に伝えよう」
チラシの裏の作家気取りによる保守小説は続く
76 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/21(火) 21:01:25 ID:yzKRMRLz0
77 :
ヌコ海賊団( `ω\)y─┛~~ ◆PirateGNhQ :2006/11/21(火) 21:08:37 ID:ensFV/MsO
一人で神社ならあるよ
夜中に悲鳴が聞こえたから、声の主の所へ
駆けつけたら…
誰もいなかった
そして神社にポツンと一人
保守のつもりだったのか
>>77 それ声の主が人間でも人間でなくても怖いよ
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
週刊誌に掲載の連載小説って感じか
ほんとこわい
東京人で山とか行ったことない大人が一人山で取り残されたらたぶん泣くかな
>>77 أعلنت قوات التحالف الشمالي
84 :
75の続き:2006/11/23(木) 21:25:39 ID:V+l5Mmvs0
洞窟探検、とは名ばかりだ。
洞窟といっても戦時下に造られた防空壕である。全長にして100メートルもない。
それでも、その場所は、少年たちの好奇心を刺激して余りある存在だった。
防空壕内で遊ぶことを、少年たちは洞窟探検と名づけていた。
遊ぶ、といっても蝋燭を囲んで怪談や稚拙な猥談をする、大人たちの目から逃れた場所での隠微な会話に興じる、
それだけの事だ。
「もしあの世があったら、この中でいちばん最初に死んだ者が、その事を、まだ生きている仲間に伝えよう」
父のその提案に、皆が賛同をした。最早、誓い、であった。
戦後に生まれた10歳かそこいらの少年たちにとって、死は身近なものではなかった。
遠い未来の、きっと忘れ去られるであろう、約束だった。
所詮、戯れごと中の誓いだった。
しかし、思わぬ事態が起きた。
父の弟が亡くなったのだ。
実話に基づく保守小説は続く。
85 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 22:11:33 ID:4dEMGsL1O
8歳の頃。
家族と食事中に誤ってミソ汁をこぼしてしまった。
原因はTVを見ながら食っていたから。
それを見た親父は大激怒、「食い物を粗末にするんじゃねぇぇ!!!!」
親父は俺の襟を掴むと、そのまま外に出て俺もろとも車に乗り込んだ。
無言で走る事30分。
着いたのは真っ暗な山の中、俺は車から引きずり降ろされ地面の上に転がった
しばらく無言で見つめ合っていると親父が「そこで反省しろ!!!」と、そのまま車に乗り込み走り去った。
あれから20年………
今では山の暮らしにすっかり馴染み、それなりに幸せな暮らしを送っている。
親父………ありがとう………………。
>85
馴染んじゃったよwww
どうやって回線ひいてるんだw
88 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 09:13:57 ID:O+23K3SDO
タクシーでな。
で運賃は子ども持ち。
12500円になります。
90 :
84の続き:2006/11/26(日) 20:27:24 ID:6GoAf9Ya0
病弱だった父の弟は、日常的に熱を出した。
その日は朝から高熱を発し、下痢と嘔吐を繰り返した。
病院に運ばれたが夜半には亡くなったという。
昭和31年の10月だった。
防空壕の中で奇妙な誓いを立て合った父と友人たちは、少年の純真さや無垢な部分を持ちつつ、
或いはそれ故に、残酷でもあった。
あの日の約束通りに、亡くなった父の弟が彼岸から此岸へ、自分たちの前へ、現れるかもしれない。
そんな想いは、少年たちを時に畏怖させたであろう。
父の弟の死は、彼らに、そして父に、憐憫よりも恐れを抱かせたのだ。
幼い少年たちにとってそれは当然だ、と父は彼らと自らを擁護した。
そして弟は自分の前にも彼らの前にも現れなかった、と告げる。
「それは、あの世が無かったからではない」
父は付け加えた。
age小説は続く
>>81 岩手生まれで家で山を持ってる俺だって夜、山に取り残されたらたぶん泣く。
今の季節だと夕方5時でも半ベソだと思う。
92 :
90の続き:2006/11/29(水) 22:30:06 ID:530Au6hN0
呉氏の勤務するF県山村の診療所には、氏のための住居が併設されている。
医師の住居が併設、つまり付随されているのには意味があった。
深夜の急患にも対応させるためだ。
入院ベッドのない診療所ではあるが、当時の無医村のそれは、時に救急病院の役割も果たさねばならぬ。
したがって呉氏の勤務時間、とは言わないまでも拘束時間は、1年365日24時間の状態だったという。
外出は儘ならぬ以上、娯楽も自宅にあってのもの、だけだった。
一家の団欒、それ以外の楽しみは、呉氏にとって麻雀だった。
あとは飲酒だ。
診療の弊害となる飲酒は禁止かもしれぬが、大目に見てもらうしかない。
そして、その夜は呉医師も父も、したたかに酔っていた。
酒の入った席での会話、その主導は父にあった。酔っている上に営業マンである父は饒舌だった。
台湾人である呉氏は日本語がやや拙い故、聞き役に回らざるを得なかったのかもしれぬ。
時間は、既に、午前の2時を過ぎていた。
「先生は医師として、あの世の存在を、どう思いますか?」
ふと、父は、そんな疑問を呉医師に投じた。
当然、続く。
ちょっと面白くなってきた
日本各地には霊山と呼ばれる山が存在する…代表的な山としたら『比叡山』『高野山』
『恐山』だろうか?他にも『白山』『立山』も有名所だろうし、人魂で知られる『御嶽山』も
捨て難いもんがある。
いずれにせよ日本人の抱く田舎の景観が民俗学的に表現するなら『盆地の景観』であ
る以上いたしかた無いとは言えるな。
村の外周に野良(耕作地域)が有り、更に外周を山が囲う状況だ。
山は村の民から見れば異界(外界)との境界線上に位置する存在であり、当然ながら
異人と遭遇する可能性を秘めた場所となる。
そしてそんな場所は往々にして遺体の捨場とされるケースが多かった…境界に祀られ
る地蔵尊は大概が間引きされた幼児への供養だったし馬頭観音は斃死牛馬の為の供
養の意味を持っている。葬るの語源は放るから来ている事からも判る様に、京都では
『仏野』や『鳥辺野』等で遺体が投げ捨てられていたわけだし…。
そんな古い因習や過去の記憶も山を恐いと思う要因のひとつになっているのでは?
95 :
本当にあった怖い名無し:2006/11/30(木) 03:43:00 ID:UtQyROJ/O
先生、お疲れ様です。
去年は夜高尾山行きまくったなあ
中腹の展望台から眺める町の夜景は最高だった
しかし暗い山道は面白くない
たかおっさん、お疲れです。
高尾山は毎年夏のビアガーデンが楽しみでなぁ。
オープン直後に入店出来るように昼過ぎから昇って、
日が暮れる前に歩いて下山するのが良い。
昔ブラックバス釣り(陸っぱり)で夜まで粘って、
帰り道一人で森の中何キロか歩いて帰るのがいちばんつらかった
山板のスレも最近荒れ気味だが、こっちもやっぱネタが多いの?
一人テン泊って最初は度胸いるけど慣れちゃえばどうって事はないな。
それより無人の避難小屋に単独の方が何倍もコワイ
101 :
もやし ◆AvmY.MI1o. :2006/12/03(日) 15:29:16 ID:dzeHuAmtO
弟が生まれる時、山のばあちゃんちに預けられました。
実家が山に囲まれている。
隣町に行くのには大きく迂回していくルートと
くねくねの山道(しかも細くて、対向車とすれ違うのには
比較的道幅のある場所で片方の車が待っていないといけないような)
を行くルートがある。私も何度か夜に通ったけど(一人ではなく
ちなみに母と車でね 歩いてとかは恐らく無理だ)めちゃ怖かった。
で、その山道にダムか何かを大きく回って行く様な箇所があるんだけど
そこは前から色々と噂があった。
母の知り合いのトラックの運ちゃんが夜一人でそこを通った時に、
やっぱり何かを見たそうで、二度と夜はそこを通らなくなったそうですよ。
怖くないな…。あんな道をトラックで、ていうのが怖いw
103 :
92の続き:2006/12/03(日) 16:55:08 ID:D0Cxx5kM0
父は地元の高校を卒業した後、薬学部に進学した。薬剤師の資格を得、製薬会社に就職した。
理系の父は、あの世だとか霊魂の存在とかは興味の対象ではあって、それだけの事だったという。
否定するでも肯定するでもない、然程の関心もなかった。
あの夜、F県の山間の小さな診療所。
その院長の呉氏に父が、「あの世の存在をどう思うか」などと問うたのも、単に酒の席での戯言だった。
「君は、どう思うのだね?」呉氏は答えずに問い返した。
その口調は真摯だった。
「私は、無い、と、そう思いますが」父が答えた。
「なぜ、そう思う」更に呉氏が聞く。
父は語った。防空壕での逸話だった。
その話題を持ち出したくて、父が「あの世の存在」に関して呉氏に問いかけたのではない。
唐突かの如くに、あの日の逸話が浮かんだのだ。
思わず、父の口から出た。
防空壕の中での少年たちの約束、その直後の弟の死、父はその記憶を、あまり人には語らなかったという。
父にとって弟の死は、当然、過去の陰である部分、ネガティブな思い出だろう。
本来ならば、酒の場での話題などではない。
しかし、父は語った。
堰を切ったように、封印を解いたかの如くに、語った。
なにかが、その場、その時に在った何かが、父を、そうさせていた。
age続きます。
もういいよ・・・
>>102 友達の所へ遊びに行ったときにそんな山道を通ったよ。
秘湯と呼ばれる温泉に行くために、くねくねの山道。
道の途中で車同士がすれ違うのは不可能な感じで、
どっちかがバックで角のとこまで下がらなきゃならんという…。
ガードレールもなく、途中から舗装もされてなかったように記憶している。
あんな道は怖くて自分は運転できないよ(´・ω・`)
>>106 おお、そんな感じ。バック怖いですよ
前から対向車の光が見えるとげってなる。
外灯も皆無ですしね。
というか母から聞いた話や噂はもっと怖かったのだが
実話らしいし、まんま書くと呪われそうで書けなかった…orz
怖い話を書ける人って凄い。
>>107 判る、判る。
怖い話はするだけで寄ってくるとか言うし、
書くのも何か有りそうで怖いよね。
オカ板をのぞくのも深夜いきなり怖くなったりするし。
自分すごい怖がりなのでw
109 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/07(木) 13:46:25 ID:xUJgMek70
俺は天オタだから月に2回は山で一夜を過ごす。
最後に通過した民家からさらに10km以上山に入り、一晩中車が通らない山道
から少し入った空き地で星を見てる。
怖いモノは野生動物だけど、もし人が現れたらそれが一番怖いと思う。
HDSオヌヌメ
111 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/09(土) 20:51:15 ID:WYrah9e50
ねえ、103の続きは〜?
112 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/09(土) 21:08:16 ID:81EfeNaV0 BE:111100984-2BP(596)
つーか俺んち山ん中だからなあ。
半径300メートル以内に家はない。
新月に家の電気消せば、本当に真っ暗。
まあ生まれたときからずっと住んでるから、なんも感じないけどさ。
>>112 ニートにとっちゃ天国だね。
ただ、いざ働かんとするとき、職探すの大変そうだけど。
そういうとこにもネットはあるんだねぇ
続くばっかの父の話あきたー
投下すんならまとめてからやりなよ。
今のやり方だんだん鬱陶しくなってきたわぁ
最初から読んでないからいいよ。
出来れば無視設定出来るように、トリップつけて欲しいところ。
ただ、人の話を聞かずに我が道を行くタイプっぽいから、何言っても無駄だろうけど
ちゃんと話を終わらせてくれるなら待ってるから速めに頼む
もう小説の遅さに飽きた漏れがいる
>>57の話しのほうが気になる漏れがいる
今日もひとりぼっちか( ´∀`)ふぅ
(=゚ω゚)ノいよう。あれ?だれもいない。
|ω・`)
山 猛吹雪だわぁ 寒い
|´・ω・`)
125 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/17(日) 23:09:53 ID:s6fwjmPt0
|(´・ω・`)
|´・ω・`)
|・ω・`)
|ω・`)
|ω・`*)
| サッ!
このスレがにわかに活気付いてきて何よりだ。
パパパパパーン
☆))Д´)
∩☆))Д´) >>123-
>>129 ( ´∀`)彡☆))Д´)
⊂彡☆))Д´)
☆))Д´)
しかし、これからの時期一人で山登りなんて危なくてなかなかできないんじゃないの?
低山や雲取山、丹沢山系ならいけるだろうけど。
これからの時期一人で山登りなんかすると自殺者と間違えられるわ。
つーか、今週末は一人で山で過ごそうかと思ってたりする
132 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 02:44:30 ID:4INz9pW00
ここからは一人でいくなっていわれたけど、じかんがないから一人でいったら、
でっかいうわばみがでてきたよ。
あとでいえにお金くれにきたよ。
133 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/19(火) 03:12:29 ID:B3VBmKdv0
スレ違いかもしれんけど似たような体験なので書いとく
海外の森で一人でキャンプしたことがあるけど、その時は真の孤独感を感じた
真っ暗で物音もなく静かだったんだけど
遠くで足音が聞こえてだんだんと獣か何かがコッチに近づいて
テントの中だったから余計想像力が働いててすごい怖かった
その後テントの1メートル手前まで来て足音が止まってどっかに消えたけど
翌朝にテントの裏に見知らぬ骨が置いてあった・・・
テントで寝てるときはすぐ近くでたまに物音がするんだけど人の足音に聞こえて仕方ない
山の空き地でもテント張ったことあって、そういう事が時々あったが今では小動物だと思ってる
他にも雹が降ったり強風でテント吹っ飛びそうになったり夜の極寒で凍えて眠れなかったり
無数の蟻が外側からテントを食い破ろうとしてきたりと様々な恐怖を体験しました
>>131 俺も
年始参りが嫌で正月だけどっかに身を潜めようかと思ってる
136 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/24(日) 03:18:02 ID:rIQovscS0
137 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/24(日) 22:26:44 ID:xpAOx4sL0
山じゃなくてもいつも一人ぼっちさ(´・ω・`)bグッ
138 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/24(日) 23:02:18 ID:znwnk1jRO
>>137 このスレにいる皆がおまいの仲間だ!
クリスマスにフラれたよ。現実にあるんだな、こんなことorz
>>139 _.-~~/
/ /
/ ∩∧ ∧ バーカバーカそんな事で一緒に泣いてやるもんかよ!!!!!!!!!!!
/ .|( ・ω・)_
// | ヽ/
" ̄ ̄ ̄"∪
____
/ / パタン
 ̄ ̄ ̄ ̄
____
/ / ウワァァン!!
 ̄ ̄ ̄ ̄
141 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 21:10:16 ID:CJE952y2O
小学生のとき、父さんに山に連れて行かれた事がある。
その山には神社があって、その神社のまわりで遊んでたら、いつのまにか父さんは消えていた。
夜になったら母さんが迎えにきてくれて無事家に帰れたけど…。
父さんは何を思ってあんな事したんだろう?
ちなみに、昼間でも山は恐かったです。
143 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/28(木) 21:25:31 ID:CGdfshgA0
今日もスキーに行かされた。平地じゃ雪ねえのに40分車走らせりゃ
パウダースノーの素敵なゲレンデ。俺は寒いの嫌いなんだよ!
145 :
本当にあった怖い名無し:2006/12/31(日) 20:22:16 ID:mlb8J4tGO
大晦日あげ
146 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/02(火) 01:09:20 ID:Gdyj53MOO
新年早々、夜中に山で瞑想してたらティムポに触れずに射精する方法を体得した
今年もよろしくお願いします
詳しく。
148 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/02(火) 04:03:40 ID:B6Oh/MxK0
近くの山で夜景を撮影して下山してたときの話
前のほうにぼーっと足のようなものが見える
ん?と思って立ち止まってみようとしたら曲がり角で見えなくなった
先に進んで角を曲がると先のほうにやはり何かが
歩いているような期がするけど、明かりが届かなくてはっきりしない
ついていくようにしていたらそれが立ち止まったから
距離が縮んでそれがはっきり理解できた
下半身だけだった。腰から上がなかった
固まった瞬間それがこっちに向かって走ってきたから
うわーーーって声にならないかすれ声出して
しばらくうずくまってた。
その後逃げ帰ったけどあれはナンだったのかなぁ
今思うと夢だったような木もするけど・・・
_,,....,,_
/:: ::ヽ
/:: _;:ハ,_, i
/::」L r_ 〉、. }
|:: フ「 :/-‐, i ノ 人見て逃げ出すなんて失礼な奴だな。
|:: " /
|:: /|::. |
|:: / |:: |
/:: / |::. |
/: _/ |:: |
i::_ノ i:_.j
150 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/02(火) 10:31:53 ID:B6Oh/MxK0
>>149 ちょうどいいAAがあったもんだなぁ
ほんとにそんな感じ
ぶっちゃけ、自宅は山にあるんだが近くの4辻でも
足だけ歩いてるのをみてる
だから自分にかかわりのあるものなのだろうけど・・・
そういえば、首がない幽霊が走り去っていく映像がどっかにあったなあ。
ちなみに日本のね。
152 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/02(火) 17:56:13 ID:OZ5BkoWM0
>>151 それはみてみたい・・・でも首だけないってぞっとするな
154 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/03(水) 11:45:32 ID:jXx5M8Oz0
ふと思い立って地元の山の山頂まで登り獣道を降りて
農道を歩いて帰ってきたことがある
途中、道がなくなっててびびった
今思えば怖い事したもんだ
155 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/03(水) 13:47:39 ID:qcUiFBE30
もう15年ぐらい前、高校生の姉が何かの錠剤をいっぱい飲んで自殺未遂をした。
深夜、親の車で救急病院に行き、救急処置を待つ間、小4だった僕は病院の通用口がら抜け出し、
そのまま田んぼを歩き、用水路を渡って近くの山に入り込んだ。覚えているのは、
「道なんかなくてもこうやってどこまででも歩いてゆける」という確信のようなものだった。
普段なら蜘蛛や虫がいて入れないような藪や草むらにどんどん入り込んで行って、夢中で歩き続けた。
気がついた時は病院で手当てを受けていた。あとで聞いたら、農道脇に放心状態で座っているところを
警官に保護されたということだった。全身びしょぬれで、手のひらと頭に裂傷があって血まみれだったらしい。
姉は命に別状なく、胃洗浄をして翌日退院した。
今思い出しても、なぜそんなことをしたのかわからない。ただ「何も怖くない」という異様に高ぶった
気持ちははっきりと覚えている。あれからあんな精神状態に陥ったことは一度もない。
>>155 何かに引かれたのか?人間の世界に帰ってこれてよかったネ
姉のとんでもない行動で精神に衝撃受けて
変な大人の階段の登り方したような感じだね。
オカルト的にいうなら衝撃で真っ白放心状態になったとこへ
何かが入り込んでしまったとでもいった所かな。
無事でよかったね。
いきなり子供二人がとんでもない事になってご両親ショックだったろう。
Λ△Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< うん、あやうく死ぬとこだったよ。
( ∪ ∪ \____________
| |
) /
ν′
姉、ちゃんとしようよ!
('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って!
/ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね!
/| ̄ ̄ ̄|.\/
| .モツ煮..|/
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・PlayStation3(60GB)・枕・PlayStation3(60GB)
聖教新聞 ・PlayStation3(60GB)・外付けRIGEL340MHDD・PlayStation3(60GB)・寄生虫キムチ
虫食い付きウールセーター・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(60GB)・クターの生首・PlayStation3(60GB)
LANケーブル・PlayStation3(60GB)・リラックマ・マリモ・六法全書・単三電池
ファブリーズ・PlayStation3(60GB)・水・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(20GB)・クタウイルス
寄生虫入りキムチ ・ワセリン湿布・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(60GB)
あんぱん ・エレメント・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(60GB)・PlayStation3(60GB)
びすけっと ・タカヤ3巻・ネルハード ・バスタードソード・PlayStation3(60GB)・ふくにゅうの巻物
ワカメのおパンツ・PlayStation3(60GB)・NTLDR is missingエラー
PS3の人気の無さ
3万を切ったら購入を考えるかな
166 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/12(金) 00:31:50 ID:4NKTm5Uv0
山といっても、近所の低山での話です。そのとき私は、兄と二人でミニマグライト
(単四2本のもの)ぺツルのミクロというどちらも暗いライトをもって夕方の8時
ぐらいにその山にのぼったのです、夏でしたが当然真っ暗でした、樹が多いところ
ではもう完全に真っ暗でした。
標高も200Mぐらいで頂上につくまでは問題がなかったのです、普段はへたれ
でSure Fire6zとかMag4Cellを持っていくのですがそのときは何回ものぼり
なれていたのと、暗いライトでどれぐらいいけるかを確かめたかったのです。
しかしいつも明るいライトになれていると3Vの暗いフィラメントの光はとて
も頼りなく感じました。
167 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/12(金) 00:58:22 ID:58K+jWk1O
>>1あるよ。その夜はダチと3人で夜中バイクを盗んで走りまくってた。突然一人が前輪がロックし、転倒。その日は霧の濃い雨あがりだった。1メートル先も見えない濃霧。
バイクを捨て、怪我したダチと霧の中を帰った。
山だった。
突然目の前から霧が無くなった。振り替えると霧一面。まるでワームホールから出たみたい。出たり入ったり、神秘的だった。
死ねばよかったのに
169 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/12(金) 22:10:43 ID:hVxKhYHo0
ミミ、 ヾ==- 〃 ゞヾ,〃 ))`ー-==ニ二三 i l
>>168 |
`ミミ、 !,-/´゛ ー'_,.-==-_`ー-==ニ l. | エ凡 |
ミミ彡ミ三=-、 { ,' 、-=' 〃 ̄`)〉- `ー/ニ ノ | ハ_ヽヽ|
` y__ '' '- ||||! {-/ /| |
ミミ、 〈,/ヽ ' ー''`` ||| / / | | |
ミミ彡ミ三==- ハ | ||| l / | `ー ' |
〃 "'ーノ i || l/ | l |
彡三='' !〉,\ !.j | /| レ ヽ |
ミミ彡ミ三ン'' ノ ヽ r‐-、 u / l / | フ |
/ /\ `ニ` / l / | ‐┼‐ ヽ
彡三='' _,.-'" / / \ / / / | ' \
170 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/13(土) 05:03:14 ID:xQ5JIF+xO
>>109 亀だがいいね、そういうの。
今度一緒に行かない?
>>109 >>171が一番怖かったりして。
今度一緒に行かない?なにもしないよ、しないから。(*´д`*)ハァハァ
>>172 一緒に星空を見たいだけなんだぜ??
(*´Д`)=3ハァハァ
174 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/13(土) 18:09:31 ID:2Tf09e7a0
>>172 >>173 〃 i, ,. -‐
r' ィ=ゝー-、-、、r=‐ヮォ.〈 /
! :l ,リ|} |. } / .や
. {. | ′ | } l
レ-、{∠ニ'==ァ 、==ニゞ< | ら
!∩|.}. '"旬゙` ./''旬 ` f^| |
l(( ゙′` ̄'" f::` ̄ |l.| | な
. ヽ.ヽ {:. lリ |
. }.iーi ^ r' ,' ノ い
!| ヽ. ー===- / ⌒ヽ
. /} \ ー‐ ,イ l か
__/ ‖ . ヽ、_!__/:::|\ ヽ
175 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/13(土) 18:34:55 ID:Hw1Ss5goO
ハァハァ くせー息かけんなよ
( ・∀・) サスサス
/つ つ ))_, ,_
⊂⌒(`Д´ )
>>175 <ハァハァ
`ヽ_つ ⊂ノ
177 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/17(水) 22:58:42 ID:+S3kyesw0
|ω・`)ホシュ
178 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/20(土) 06:00:50 ID:WVEGCxt2O
今日山に行ったんだ
東京の奥多摩のほうなんだけど神の戸って所がある。これってなんなん?
なんで神の戸って言うんだ?
近所に午後5時から霊山になるちっさな山(標高300mほど)がある。
雪が溶けたら行ってみようかなと思う。
180 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/20(土) 06:28:09 ID:WB+g88vBO
三人でなら登った真夜中の函館山
181 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/21(日) 23:30:48 ID:EoHBSPoJ0
神戸岩じゃないの
夜の東富士演習場なら一人で何度も歩き回ったことあるよ。
もう2度行かないだろうけど。仕事なら全然怖くない。
>183
私も割と鈍い方なので問題はないですが
色々有る所ですね。
憑かれた同期は今ごろどうしているだろうか・・・。
どんないわくが?
186 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/24(水) 19:26:44 ID:Q8plePuS0
あげちゃお
>185
以前、同期が演習以来女性の霊について口走るようになり、
私も夢の中でおそらくその女性と思わしき人物に出会ったという程度の話です。
それが本当に霊現象なのか確かめる手段もなく、時間が経つことによって
連絡も取れなくなり確かめる手段も失われてしまいました。
防衛省、昇格おめでとう。つぎは国防省に変更ですな。
189 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/25(木) 04:40:20 ID:XhiYjd3A0
F−22の早期導入を
中野学校が先だろ
191 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/26(金) 15:55:47 ID:/sC3IQDP0
そったらこといってんねよぉー!あよ?
山に住んでるが、猪が怖い
193 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/27(土) 03:26:40 ID:x0G9saOfO
霊を否定することが出来なくなったので、夜中、山に行くなんてとんでもございません。ましてや一人など。
ちなみに幽霊が見える訳じゃない
194 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/27(土) 07:56:39 ID:yZNXoIBp0
静岡県伊豆半島にある天城峠
もちろん旧道のほうだけどあそこは夜シャレにならないくらい怖い
もう行きたくない
俺は元天文少年だから星さえ見えていれば夜の山は怖くない
星空があれば道に迷わないし、必ず目的地に着ける
>>195 すげーな…でも相当な田舎に住んでいた香具師じゃない限り、田舎の夜空を見ても
星座の配置なんか判別出来ないよ。
まず天の川が見える場所に住んでいたのか?
都心では3等星を見るのがやっとなんだが、田舎では6等星迄見えるわけよ。
話題がずれて申し訳ないが
「夜一人で海に行ったこと(潜ったこと)ある奴いる?」
って姉妹スレは無いのでしょうか
猛者の話が聞きたいのですが・・・
夜の海は怖いなんてもんじゃないよね
昼間だって深いと暗いし
199 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/28(日) 04:01:04 ID:Swip8Gc+O
>>198 スレが無いなら自分で立てればいいじゃない
200 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/28(日) 04:09:39 ID:eORzTcpEO
酔っ払って真っ裸で泳ぎまくった
何人かクラゲにやられた
釣り人は夜でも平気で釣りに行くよ。
>>198 黒い液体と化す、真っ暗っつーか真っ黒って感覚
魚がツンツンしてくる
>>198 夜釣りしてたら海からダイバーが出てきた
貝とか魚捕ってたらしい・・・
>>197 おいらも星の判別まったくつかないけど、むかし三斗小屋温泉でみた星空は
ただ、ひたすらにきれいだった。
206 :
本当にあった怖い名無し:2007/01/29(月) 13:18:17 ID:Rdzy2zGL0
あげ
おいら渓流釣りが趣味なんで、よく谷底のキャンプ場に一人だけとか、
真っ暗な川岸で車中泊とかするんだけど、怖いことには出会わないな。
一度セルフタイマーで自分の写真撮ったら透き通ってたことはあったけど。
釣りしてたら目の前にカモシカが降ってきたのが一番怖かった。
夜じゃないけど。
幽霊の類より、クマとか殺人犯に出くわすのが怖い
━━━mm━━━━━━━━━
||| lll | | 人 ガラッ
| | (__) ||| ________
||| | | (____) /
\\( ・∀・ ) < おいすー!
\ \ \
||| ガラッ ) ト、ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| / ( | | |||
━━━━━━━━━mm━━━
↑頭にうんこ乗ってますよ
そりゃそうだろそういうAAなんだから
あ!ぽこたんインしたお!