実話恐怖体験談 四談目

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98本当にあった怖い名無し
しかたない、俺の実体験を書こう。
あらかじめ言っておくが、怖い話ではない。
また、俺は霊感は無いので、錯覚の可能性が高い。

俺が高校のころ。
普通に、部屋を出て、階段を降りて一階へ行こうとした。
その階段の途中で、ちょろちょろっと俺の足に絡みつくように
通りすぎた白い影。
「なんだ、ミコ(飼っていた白猫)か。あぶないなぁ」
と、たたらを踏んだ俺。
でも、下を見ても、俺より先に一階に降りているはずのミコの姿は無い。
って言うか…
「あれ? ミコは2年前に死んだじゃん」

これだけ。