実話怪談vs創作怪談について考察するスレ

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739本当にあった怖い名無し
>>737
内輪褒めでも職権濫用でも、持てるリソースを全て注ぎ込むのは戦略として
当然のことと思うので、それはよし。
ないないづくしの超怖とてのひらを比べるのは、1944年の大日本帝国と
アメリカ合衆国を比較するくらいの差があるのだがw、歴史にIFがないように
現時点の背景の勢力差について「もし同じだったら」みたいな想定は無意味だし、
そういう背景勢力を整備する能力や期間も、主催者の才能・実績・能力のうちだろう。
48歳の東雅夫と39歳の加藤一の経験値、人脈の差というのもある。

そういうキャリア・蓄積はおいとくとして、てのひら怪談そのものに目を向けた場合に、
それをバックアップする側から見てどれほどのウェイトがあるか、というのも興味を引く
ところかも。宣伝媒体が潤沢であったとしても、そのリソースが無尽蔵に割けるわけ
ではないし、リソースを注ぎ込むだけの価値があるものでなければ、リソースを使う
ことについて許可が出まい、と。

雑誌の場合、例えば1頁広告を打ったらうん万円とかうん十万円の広告料を本来なら
取れるところに、「新刊よろしく」という自社広を入れたり、キャンペーン紹介記事を
入れたりするわけで。幽やその他の関連媒体が、どのくらい宣伝に力を入れるかで、
てのひら怪談のMF・ポプラ・bk1の中での重要度が見えてくるのではないかと思われる。

東氏にとっては、「たくさんある仕事の中のひとつ」なのか、将来の布石として重視してるのか。
東氏の思惑とそれを支援するMF・ポプラの思惑は一致しているのか、などなど。

それはそれとして、そろそろ一杯一杯だと思うので、続きは次スレへ。

実話怪談と創作怪談について考察するスレ【2】
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