1 :
本当にあった怖い名無し :
2006/08/21(月) 17:23:23 ID:QCSDGqtN0
ネタの書き込みの悪い例
644 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 00:30:22 ID:zO++YlwT0
>>639 普段のゲーマーっぽくまとめてみた。
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
ネタの書き込みの良い例 638 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/03(日) 23:17:30 ID:jOuzepYG0 既出かな。 ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。 細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。 主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、 生きて動いているのは一人の老人だけ。 昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。 絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、 老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。 気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。 罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。 主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。 女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。 呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。 老人が若返ったりする救済無し。 「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」 このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。 結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。 後味悪い。
いっぱい出ちゃった
まずは向こうを消費だ 5get
>>2 の元レスを書いた人って、まだこのスレを覗いてるんだろうか。
悪い例として延々晒され続けるってキツそう。
前スレのジェットマンのやつに変えるとか。 前スレはジェットマン以外にも結構悪い例が多くてテンプレに使えそうなのが沢山。
>>2 の元レスは元々「悪い例」として書かれたネタだろ
>>3 のレスが投下されて、「ゲームネタなのにわかりやすい」と褒められる
↓
「このスレによくいるゲーマーが書いたら多分こんな感じ」と
>>2 が書かれる
日付とかから推測するとこんな流れだと思うが。
あ、
>>2 を書いたものです(本当。つっても証明できないけど)
ゲーム書き込みなのにきちんとまとまっている、と
>>3 の書き込みが評価された
ので、普段叩かれているのはこんなカキコだよね、と
>>2 を書きました。
なので、悪い例として残されるのはむしろ光栄です。本当に叩かれちゃった書き込み
が晒されると傷つく方もいるでしょうしね。
なにかご心配してくださった方がいらっしゃったので、一応。
固い書き込みすみません。以降は普通に書きます。ほいでは失礼。
連投すみません。
>>11 さんがおっしゃってくれていたとおりです。
でも、心配してくれた方もありがとうございました。
ああ、そうだったんだ。ならよかったよ。 テンプレからして後味悪くしてんのかな〜?と思ってた。
15 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/22(火) 00:04:02 ID:1qz3tijC0
祖父母の家から帰ってきたときの話。 玄関から廊下を少し進んだところで、気がついた。 くさい…。俺の家はこんなにくさかったか…? 何かが腐ったにおいではなく、どちらかと言うとウ○コのにおいが。 居間に入っていくと、もっとひどい匂いがした。 となりの仏間では、姉が何事もないかのようにパソコンをしていた。 妹はにおいに勘付いている様だ。 俺は思い切って言ってみた。 「…この部屋、くさくねぇ?」 妹はしきりに首を振った。が、姉は無反応だった。 「まさか、こいつ…」というあらぬ想像が頭をよぎった。可能性は否めない。 …気分が悪くなってきた。妹とともに2階に避難。 2階は何ともない。やはり、原因は1階(特に仏間)のようだ。 再び1階に戻り、確認してみる。 …くせぇ。場所が場所なだけに、何か心霊的なものがあるのだろうか…? もう寝ることにして、1階を後にした。 そして俺は、妹から衝撃の事実を聞いた。 ス ー プ が 腐 っ て た ちなみに姉は、小学5年のときにウ○コもらした。しかも外で。(いや、ほんと)
世にも奇妙な物語から「ホーム、スウィートホーム」 主人公(江口洋介)はある男から代理父の仕事の依頼を受ける。 流石に父親の代理はできないだろうとその家にいくと当たり前のように受け入れられる。 妻と男の子2人は主人公と本物の父が入れ替わったように気がついていない様子。 次第に本物の父親のように振る舞い、その家族に愛情がわく主人公。 一方、本物の父親は遊び歩いている。 そして契約期間が過ぎて、名残惜しさを感じる主人公。 本物の父親よりも父親らしいことをしてきた自信のある主人公は、 本物が家に入るところを見ている。 そして、本物に家族はこう言った。 「パパ、お帰り」 入れ替わったことに気がついてない家族とか、報われなかった江口とか、 見ていて切なくなった。 しかもこれがオムニバスの最後の話だったのが余計後味悪い。 布団に入ってあの家族のその後を延々と考えてしまった。
それ実は家族は気付いてて「父親なんて誰でも同じ」とか考えてたりして。
俺は絶対にそんな家庭にはしないぞと誓い、数年後には幸せな家庭を築く江口。 しかし、気付かない所で妻や子供は代理人と入れ替わって遊び惚けている。 赤の他人と幸せそうに一家団欒を過ごす江口…。 という話の続きのを受信しました。
19 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/22(火) 07:15:37 ID:ZBsrbq2QO
20 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/22(火) 07:38:02 ID:Q5+yrrilO
うん、おもしろい
21 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/22(火) 08:38:21 ID:31z0m6NPO
スレチかもしれませんが…もう12年ぐらい前に見た漫画なんですけど、物語が凄い昔の話で、たしか主人公が男で ある男が女の人に惚れて2人共惹かれ合っていくんだけど、当時の時代は女の人が何かの儀式でギロチンされて、その首を誰かに授ける?みたいなのがあって ついに彼女の番になってしまう。 主人公は止めるんだけど儀式だから仕方ないみたいな感じで彼女も悲しい笑顔で去ってって結局死んじゃうんですけど… で、彼女が最後 山のふもとに何かを残したみたいで (すっごい適当(笑) どうしても思い出せない) 主人公が一生懸命登ってやっと着いた! って思ったら山のふもとには石が何個も積んであって主人公は放心状態気味で笑ってそこで終わりなんですけど… すっご〜〜い気になるし後味悪いし気持ち悪いしって感じで。 誰か知ってる人いますか?題名とかストーリーが何となくしか思い出せなくて;でも当時は衝撃的だったし怖かったし半分トラウマ…でも気になるからもう1度読みたい!!
博士の愛した数式の作者の短編 主人公の彼女は匂いの収集家 「●●公園の●●の花びら」という風にラベリングしたボトルの中に 花びらを入れて保存し、時折ボトルを開いて中の匂いを嗅ぐ。 無機物から有機物からと様々な物がボトルの中に入れられ、 彼女の家の棚には無数のボトルがぞろりと並び、棚の上にも詰まれている。 見上げるほど高いその棚からも、いずらボトルたちは溢れ出してしまいそうだった。 だが彼女はその無数のボトルの一つ一つの中身を記憶し、 どのボトルがどの位置に置かれているかも正確に覚えているようだった。 彼女が風呂にいる間、上のボトルを取るための梯子を使い 主人公は棚の上に置かれているボトルたちを見てみる。 彼女がそのボトルたちを見ていた記憶はないが、 ボトルはどれも埃をかぶっていなかったので意外と頻繁に見られているようだ。 ボトルのラベルにはこう書かれていた「○○の髪」 ○○とは主人公の名前だ。主人公は他のボトルも見てみる。 ラベルには見知らぬ男たちの名前と共に、 髪、皮膚、爪、指、眼球などと表記されていた。 そして実際、ボトルの中にはごろりと男の親指が入っていた。
前スレ977のパタリロ話に便乗。 指摘されていたが、パタリロってコネタのほとんどが落語のパクリらしい。 落語を知らなかったら作者の創作と思っちゃうよな・・・ もう一つ思い出した。ミダス王の話。 王様が神様の悪口を言ったことを知り、姿を現す神様。 「何でも願いを叶えてやるぞ」と言われて「触ったものが全部金になってほしい」と願う。 王様の望み通り、触ったものは全て金に変わった。 木の椅子も陶器の壺も紙の本も食べ物も娘や家族も。 悪口言った癖に望みを叶えてくれると言われたらホイホイ乗る王様も王様だし、 悪口言われたからって100倍返しの神様も神様だし、子供心に激しく衝撃だった。 記憶では暗く陰惨なイメージと直結してるが、ググルと最後は王様も許されてるんだな。 つかこの話って王様の耳はロバの耳と繋がってるようだ。 願いを取り消す代わりに罰としてロバの耳にされる。 最後はその罰も取り消されるが、金になった人も取り消されたのか・・・ ショックのあまり後半の記憶がスッポリ抜けていたようだ。
>>21 前半読んでミノタウロスの皿を思い出した。
>>23 その話読んだとき、どうしてナイフとかフォークとか箸とか使って
食事しないのかと思った。
多少行儀が悪くても犬食いなんかすれば絶対手を使わずに食べられるのに。
もしかしたら、口に入った瞬間もう金になっていたとかなのか?
>>21 スレチだし文章も酷い…
後味悪くなりそうだったから適切なスレに誘導してあげたかったんだが無いみたいだ
うろ覚えの漫画のタイトルを教えてもらうスレが有れば良かったのだけど
固有名詞が出てこないからぐぐりようが無いしなぁ…
>>27 乙
そのスレタイじゃ見つけられないよ…orz
>25 > もしかしたら、口に入った瞬間もう金になっていたとかなのか? その通り。だから水も飲めない。
>>21 15年位前にりぼんの増刊に掲載されていましたね。
郡まきおという作者で、「だいぼうけん」というコミックスが
一冊だけ出ているのでその中にあるかも?
連投スマン。 タイトルわかった。 「バンディラの山」だったよ。
>>31 3回ぐらい見直しても「パンティラの山」に見えた自分の脳が後味悪い。
>>30 あー・・・・かすかに思い出した・・・
「俺の恋人はこんな石ころの為に首切られたのかよあははははーー…」
的なラストだったっけな、たしか。
まあ表面的には主人公の気持ちも作者のやりたいこともわからんではないが
宗教ってよくも悪くもそういうモンだよね…。
さっき見たニュース。 「インド某町の病院の井戸から沢山の胎児の遺体 が発見された。遺体は全部、女児だった。」 このニュース見て前スレの世界の女性差別・女性蔑視に関するレスを思い出した。 マジだったのか…orz
女の子だけで年間50万人だってね 日本より多い
インドでは娘が3人いると結納金で家が潰れる といわれているらしい。 結納金目当てで結婚され、ころされる娘さんも少なくないとか。 ちなみに中国では一人っ子政策のため、 男子比率がめっちゃ高くなっているらしく、 他の国から女の子を買ってきたり、(これは日本の農家でもやってるが) 誘拐組織が横行し、孤児が田舎に売り飛ばされたりという事が少なくない。 インドの女の子が中国に嫁げば結納金要らないのにな。 幸せになれるかどうかは別として、殺されるよりはましだろうという気がする。
>>21 の作者が好きでコミックを持っていたので詳しく。
主人公のアムサが住む地方には、「バンディラ様」と呼ばれる神を祀った山がある。
天災で家族を失ったアムサは、他の人々のようにその悲しみを「これもバンディラ様の御心」と受け入れる事が出来ず、家族を奪ったバンディラに復讐するために山を目指して旅に出る。
しかし旅の途中アムサは行き倒れ、カジュという少女に助けられる。
怪我の手当てや食事の世話を献身的に行うカジュに、アムサは徐々に惹かれていくが、カジュはバンディラに仕える巫女だった。
そのカジュも、アムサの旅の目的を知りながら彼にほのかな気持ちを抱いているようで、バンディラを巡って分かり合えないもどかしさを感じている。
アムサの怪我が癒えた頃、カジュの村ではバンディラに巫女をいけにえとして捧げる儀式の準備が進んでいた。
その儀式でカジュがいけにえとなる予定だと知り、アムサはやめるよう説得するが、「バンディラ様の元で幸せになるの」と儚い笑顔を見せるカジュ。
ついに儀式の当日、アムサの目の前でカジュはいけにえとして首を切り落とされる。最後までバンディラのために死ねる喜びを感じたままで。
家族だけでなくカジュまでをも奪われたアムサは、復讐の怒りにまかせてバンディラの山を登りはじめる。
険しい山の頂上にようやくたどり着いたアムサ。
しかし、そこにいたのは神ではなく、無造作に積み上げられた数個の小石だった。
「こんなもののために君は死んだのか・・・」とカジュを思い、そのままアムサは力尽きる。
それからしばらく経ち、ふもとの村では人々が噂をしている。
「バンディラ様に会いに行った少年は戻ってこないなぁ。」
「当たり前だ、バンディラ様と戦ってかなうはずないんだから・・・。」
アムサが頂上で力尽きたせいで、バンディラの正体を知らない人々の畏怖がさらに強まってるのが('A`)だった。
この作者はもう漫画描いてないのかな?うっすら悲しいハッピーエンドを描くのが上手かったような気がするんだけど・・・。
>>37 渡航費用その他、斡旋業者やマフィアにぼったくられて、同じことになるに決まってる>中国に嫁げば
ちうごくもインドもどっちもイヤじゃヽ(`Д´)ノ
日本は平和で良かった…
インドでは女性が余ってる? なら俺に嫁げ馬鹿! とかそういう妄想をしてみる。
日本だって男あまりなんだから、インド女性は日本に来ればいいと思うけどな〜
来る金がないんだろ。
46 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/22(火) 23:56:22 ID:f54AskGh0
a
映画だけどボーイズドントクライ。ラストが…内容全体的に欝で後味が悪いよコレ どなた様か説明出来る方おねがいします
映画だったら最近借りて久しぶりに見た「キャリー」がなんか後味わるかった・・ パーティ誘ってくれた味方の方の彼も死んでしまうし。妹と見てて、ホラーでこの後味の 悪さはなんかイヤだと意見が一致。
>>38 乙。
パンチラ様テラヒドス(´・ω・`)
裏モノジャパン(漫画バージョン)かなんかに載ってたネタ。 893と付き合いがあるイケメンな男がいた。そいつは女に見境なく手出して 周りから色々注意されてたケドなかなか直そうとしなくて手を焼かれてた。 それに怒った幹部がそのイケメンを薬で眠らせて「女が好きなら女にしてやれ」 って事で改造手術。アソコを切って穴を開けてアソコの皮でマンコを作る。ちなみに胸も作ったのかな。 翌朝目覚めたイケメンは自分の身体に違和感を感じアパートで絶叫。しばらく 絶叫が聞こえてたがそのイケメンは数時間後自殺したってお話 かなり前の記憶なんで違う所多いかも。 ああいう雑誌は後味悪い話っていっぱいあると思うんだけどこれが物凄く記憶に残ってて。。。 イケメンも悪い事してたから当然っていう意見もあるだろうけど
>>53 組の上の人間の娘まで手を出して、薬漬けにしちまったかなんかがきっかけだったな、確か。
胸もつくったし、ついでに声帯もいじったんじゃなかった?
絶叫自体が男の声ではなくなっていて、また絶叫、という……。
>>21 です。
>>26 さん
本当にスレチですよね;;文も酷くてすいません…
でも誘導してくれようと探してくれて、ありがとうございました!
>>27 さん
ここで聞けば良かったんですね(^^;
見付けてくれてありがとうございました!
>>30 >>31 そうです!それです!
あんなに文が適当だったのによく分かりましたね!
ありがとうございました!しかし15年も前だったのか〜
しかもりぼんだったんだ…今度本屋で見付けてみますね。
>>33 さん
またまた文が適当だったのによく思い出しましたね!なんか嬉しいでつ!
>>38 さん
詳しく話を載せてくれて
ありがとうございます!
しかも分かりやすかった!そうそう、こうゆうストーリーでしたっ!
かなり私うろ覚えだったんですね;
恥ずかしい…
やっぱり後味悪いです…
本当にスレチでお見苦しくて申し訳ありませんでした。
皆さん色々教えてくださって本当にありがとうございました!
>>53 手を焼かれて×
手を焼いていた○
>>54 女癖悪いが一番の原因は組の娘さんだったか!
最近の幼児関連の事件の多さは異常
ジョンベネちゃん以外に何か起きてたっけ? そんなに増えた気もしないけど。
子どもとしてくくるなら秋田の児童殺害なんかもそうかな。 あと、この時期はやっぱり水関連で亡くなる子も多くて、 かなり気が滅入るよ。
>58 >57はごばくorz 乳幼児を70度の熱湯に入れた事件や、シュレッダで指切断やら…
>>47 ボーイズドントクライ
性同一性障害に苦しむ主人公ブランドンは、「女」でありながら「男」
として生活しようと、とある町に引っ越してくる。
そこでブランドンはジョンとトムという2人の男性、そしてラナという女性
と知り合う。
ジョンとトムは刑務所上がりでキレると危ない奴だが、ブランドンと
つるむようになっていく。
ブランドンはラナに恋をし、ラナもブランドンに魅かれはじめる。
新天地での生活が上手く行きはじめた矢先、ひょんな事から
主人公が「女」であることが周りにバレてしまう。
町の人たちはブラントンを「変態野郎!」と罵るが、ラナは「女」である主人公を
受け入れてくれる。
しかし、ジョンとトムは「男」であると自分たちを騙していたブラントンを許せない。
お国がら敬謙なクリスチャンだったりするので、性同一性障害者を「化け物」と罵る。
そしてブラントンを拉致し、レイプしたうえで、それが当然であるかのごとく殺す。
実話だってところがなんともね・・・
シュレッダは幼児の手の届く所に置いとく親が悪いんだと思うけどなあ
>>61 げー後味悪すぎ・・・
周囲の理解を得てハッピーエンド☆とかに改変しそうなテーマだが、そのまんまなんだ・・・
>>61 敬虔なクリスチャンなので→性同一性障害者を化け物と罵る
敬虔なクリスチャンなのに→ブランドンを拉致し、レイプしたうえで、「それが当然であるかのごとく」殺す
敬虔なクリスチャンって、いったいなんなんだろうとおそろしくなる。
神様は、どこからどこまでおっけーだしてると思ってるんだろう。
神様が許していない異形(含異宗教)のものには、何してもいいってことなんだろうか。
小説だそうですがタイトル、作者とも不明なんですが…。 舞台は日本、封建的な農村。 祖母と孫娘が、二人でひっそりと暮らしていた。 少女の母は行方知れず。 まだ若かった母は、父親の知れぬ少女を産んだあと、ひとり出奔してしまったのだ。 村社会において、私生児の出生は恥である。 祖母は事あるごとに実娘である母を『淫乱』と吐き捨て、 少女にも『淫乱の子だ。おまえも母と同じことをしでかすに違いない』と日常的に罵る。 誰にも存在を受け入れられない少女は、 いつしか自分の殻に閉じこもるようになる。 年ごろになるが、 祖母の“予言”を回避しなければ、とひたすら異性を避け目立たぬように過ごす。 あるとき、村に行商にきた青年と出会う。 初めて人に優しくされた少女は、今まで抱えてきた淋しさ、愛情への飢えが一気に噴出していく。 そして青年に乞われるまま体を許してしまう。 かくて祖母の“予言”どおり、少女は青年の子を身籠った挙げ句捨てられる。 児童虐待に関する講義の中で、あらすじのみ聞いた話でした。
>>64 そうだよ、異教徒なんか皆悪魔と同じ。
彼らから見たら同性愛なんかは神の教えを汚すデーモン。
殺せば、絶滅させれば神はお喜びなさる、そう思ってるんだよ。
だから宗教戦争が起きてきたんじゃない。
同じキリスト教でも、
カトリック(マリア崇拝)とプロテスタント(キリスト崇拝)の信者はお互いにこう考えてる人が沢山いるよ。
>>64 クリスチャンに限らないんじゃないかな。
一神教で他宗教の神を悪魔に仕立て上げるのは珍しくない。
宗教に限らず神話だってそうだ。
日本でもクマソやエミシは政権に破れた部族が化け物や蛮族に仕立てられてんだし。
よそ者を悪者に仕立てることで結束を図っていたやり方が、
悪い方向に伸びたんだろうなあ。
68 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/23(水) 12:35:56 ID:toBR0Q2qO
あ
69 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/23(水) 12:36:36 ID:u4ZHoPHx0
>カトリック(マリア崇拝)とプロテスタント(キリスト崇拝) こんな定義にいつなったの?
70 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/23(水) 13:01:19 ID:J8qvUhaE0
だれだったかの短編集。 宇宙最強の戦艦と、桁外れの戦闘能力を誇る乗組員達(15名ぐらい)がある星に不時着した。 現地の住民に、食料を分けてもらい、久々に宇宙食以外の料理を楽しんだ。 現地の住民は、文化こそ発展してないものの、みな楽しそうに暮らしている。 一方で、アギラ様?みたいな名前の神がそこにはいた。 アギラ様には毎年、生贄として村の子供を毎年一人捧げなくてはならない。 その話を聞いた乗組員達は、私達がアギラ様から解放してあげよう、と、名乗り出る。 辺境の怪物ふぜいが、宇宙最強の我々に適うわけも無い。食事のお礼をしよう。 と、乗組員達は軽い気持ちで申し出た。 アギラ様の穴で、生贄の少女と共に待っていると、すさまじい咆哮が。 穴から出たアギラ様の全身は、戦艦以上に大きく、乗組員の自慢の武器、 戦艦のあらゆる攻撃が効かない。 それでも、星をも砕くと言われる戦艦最強の武器を使い、やっとのことでアギラ様を倒す。 戦艦はほぼ大破。乗組員の半数が死亡し、他のものも負傷を負う。 「もう大丈夫だよ」と少女に微笑む乗組員。それでも少女は震えている。 「あなたが倒したのはアギラ様じゃない・・・」 その時、先ほどの怪物以上の咆哮が。 その咆哮は、我が子を必死に探すような哀愁を帯びていた。 をわり。
>>67 それを踏まえてもキリスト教の残忍さは異常だと思う。
魔女狩りは300年続いて犠牲者は少なくとも30万人、一説では300万人近く。
中南米で殺戮されたインディオの数は1000万人以上。
十字軍遠征は200年、その間の犠牲者数は何百万人かも分からず。
キリスト教は他宗教に対してだけでなく、教徒同士でも容赦ないのが恐ろしい。
魔女狩りはその最たるものだし、十字軍ではローマ教会に嫌われたテンプル騎士団が有名。
神の名の下で殺された者の数は、キリスト教がトップだろう。
>>70 ありがちではあるけど、それだけに単純に怖くて絶望的なオチだ。
毛沢東が殺した数 6500万人 スターリンが殺した数 2000万人
>>64 のクリスチャンのイメージの方が間違ってるんだと思う。
数ある厳しい宗教の中でも、特にキリスト教の神様は同性愛や性倒錯を嫌う。
同性愛者は石を投げて殺すのが正しい作法。
神様本人が「この町って同性愛者ばっかり」って理由で、
ソドムとゴモラの町を焼き尽くして子供も含めて皆殺しにしたのは有名じゃん。
オレが無駄に殺した精子・・・Priceless
>>73 何故そうなる
キリスト教が「魔女は氏ね」って事で魔女狩りが起こって
>>71 に書かれてある犠牲者が出たって事だろ?
多分
>>75 ソドムとゴモラは旧約聖書、
つまりユダヤ教の話ではないか?
>>73 まあ、実際はキリスト教徒もいっぱいいた>魔女狩り犠牲者
初期の頃は、それこそユダヤ人とかジプシーとか、異教徒と思えるものを捕まえるというのもあったんだけど、
だんだん私財没収とかを目的に、町の裕福な人間(もちろん、キリスト教徒)を魔女にでっちあげて殺すのが
横行したりした。
なので、教徒同士というのは間違いではない。
宗派違うわけでもないのに神の名の下に殺されるってのは、ひどい話だわな。
>>75 自分は、クリスチャンは清廉潔白とか人に優しくするべきとか思ってないし、
そこまで
>>64 で表現したつもりもなく詠嘆して終わっただけだが。
普通に知ってることを書けばいいのに、
いちいちマウントポジションとらんと気が済まんのな・・・。
つーかホラ、いい加減スレ違いなんで……。
>>82 同意。所詮、目にしたわけでもない話をこんなとこで延々つづけられてもさ。
83 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/23(水) 15:18:07 ID:GdGFbwKr0
政治と宗教が密接に絡まりあって多くの悲劇は生まれたわけだから、 宗教の面からだけで物事を語るのは危険だよ。 宗教のせいにしてしまえば多くの物事を 簡単に説明できそうな錯覚は起こるが、実際、事態はもっと複雑。 そこを考慮されずに見当違いな宗教批判が起こることこそ、後味悪いわな。
>>70 面白そう。
読んでみたいけど、タイトルか作者分かる方いませんか。
アギラで検索したら、ウルトラセブンの怪獣とかしか出てこなかった…。
殺人した人と話した事ある 「死人に口無しwww」って笑ってた… ちなみに私は被害者の娘です あの言葉が今でも憎い
>70 >85 梶尾真治「宇宙船<仰天>号の冒険」。今入手するとしたら残部がわずかだけど ハヤカワ文庫JA 「フランケンシュタインの方程式―梶尾真治短篇傑作選 ドタバタ篇 」 ISBN:4150307377 279頁 文庫 早川書房 (2003-09-15出版) に収録されている。他にもここで紹介されていた作品が入っているので、主観だが 新品で買ってもいいと思う。
88 :
1/2 :2006/08/23(水) 18:36:53 ID:2ovQR0Xs0
昨日の本こわクラブでやってた話 主人公の看護婦が働いている病棟の備品には、不吉なテディベアがあって そいつを身近に置いた患者さんは早死にしてしまうというウワサ 実際にそのテディを身近においていた患者が突然ポックリ逝っちゃったりしたので、 主人公はマズイと思って資料室にテディを隠しておく そんなある日主人公と仲良くやっていた患者(かりに田中さんとしておく)の 容態が悪化、田中さんは、息子夫婦を事故で失っていたので遠い遠い親戚を 呼ぶが、親戚は「そんな婆ちゃんどうでもいいや」みたいな態度で帰っていく
89 :
2/2 :2006/08/23(水) 18:39:18 ID:2ovQR0Xs0
それから田中さんは生死の境を行ったりきたり。 見ていてとても苦しそうだと思った主人公は 資料室にあの人形を取りに行き、田中さんの枕元においておく。 それから数日して田中さんは静かに息を引き取った。 ここで終わりなんだけど、田中さんは死にたいなんて一言も言ってないの。 主人公の勝手な善意で殺される、っつうかテディ置かれる。 本人がそう望むなら安楽死もありだとは思うけど、主人公の主観で逝去っつうのは なんだかな…と思った しかもこれ感動系の路線で流されてたのが余計にモヤモヤした
>88 同じこと思った。 看護婦は善意からの行動なのだろうけれど、神にでもなったつもりかよ。 しかもこの後看護婦はこの病院を辞めちゃうし。 ただたんに罪悪感から逃げただけみたいで、モヤモヤした。 生きているのが苦痛でも、それでも生にすがっていたい人はいると思う。 何の意志も聞いてない一看護婦がどうこうしていい事ではないと思うよ。
91 :
85 :2006/08/23(水) 19:49:56 ID:8TIdQxPc0
>>87 おお、こんなに早く教えていただけるとは!ありがとうございます!
梶尾真治の作品だったんですね。他の作品も面白そうなので、
この際いくつかまとめて購入してみます。
92 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/23(水) 19:57:50 ID:CYh379dR0
毎年、この時期になると良く起こる、パチンコに夢中の親が子供を 車に置き去りにして死亡させるニュースが今年は聞こえてこない。 急になくなるわけがないし、事件がおこっても報道しないように 何らかの圧力がかかったりしているのだろうか・・とか考えると 後味が悪い。
>91 >87じゃないけど、梶尾真治は短編上手いから是非!と勧めておく。 とくにタイムパラドックスもの短編は泣ける。 悲劇とはいえ後味悪いとはちょっと違うのでスレ違いだけど 「恐竜ラウレンティウスの幻視」収録の「時尼に関する覚え書き」は必読です。
>>88 まあ、難しいよね。
やはりベアを置けませんでした・・・って終わりでも、楽にしたれよ! って人も
いるのかもしれないし。もちろん看護士にはどちらの権利もないけど。
それにしてもテディベアは謎のままですな
>>92 いや、確か既に長野県の佐久市で起きてるな。>幼児の蒸し焼き
……今年の件数はともかく、甲子園と同じくらいに夏の風物詩となっている
この種の殺人が「まだ」起きているのが本当に凄いと思う。
馬鹿の下限っていうのは存在しないんだろうなー……底が知れないよw
昔は人並みに義憤を感じていたような気もするが、最近では
「あー? そんな人間モドキの子供ならそもそも生きててもあんまし良いことなさそうだしー。
別に死んでもいいんじゃね? あと、親は裁判とか面倒だし時間の無駄だからパチ屋の駐車場で
火あぶりとかどうよ? 」と思う俺。
>>62 自分もそう思った。置いてある部屋で子供を放置しておくなよと。
回転ドアに挟まれて亡くなった子供の時も、ドアの会社がどうの、
ドアを設置してたビルの管理がどうの、と言われていたけど、
まったく責任ないとは言えないだろうとしても、ほんの少し注意するだけで
かなり未然に防げただろうに、と思う事件が多すぎる。
何でもかんでも他人のせい環境のせいにして自分は悲劇の主人公かよ、
死んだ子供が可哀想だよ、と思ってしまう。
もちろん、自分を責めに責めまくって落ち込む保護者も居ると思うけど。
二、三歳児なんて三秒目を離したら信じられないことしてるからな 犬猫の方がまだ賢い
小さい子の触れる範囲に危険な物は置かないってのは基本だよね
赤ん坊だの幼児なんて所詮ケダモノだと思ってる。 だからこそ親が懸命に人間にしてやらないかんだろ、と思うんだけど。 社会にいずれ出る・出してやらなきゃいけないんだし。 あれほどニュースで色々悲惨な事故・事件報道したって、 夏休み中のモールの中なんてガキどもが傍若無人に走り回ってる。 さらわれでもしたらモールの責任とかヌカしそうでイヤだ('A`)
>>92 今年は異常気象だかで特に暑いから まだ起こってないだけ。
エアコンかけた車内でも暑いぐらいだからさ。
9月に入って体感的には涼しくなったぐらいから またニュースになるんじゃない?
俺が小学5年の時の話。 友達と一緒に学校から帰宅している時だった。 たわいない話をしながら歩いていると100メートル先の公園の角から ものすごい形相で自分たちを睨んでいるおばあちゃんがいた。 友達が「うわ、こわ・・」「回り道する?」と言ってたが俺が 「隅の方あるいたら大丈夫だろ?」と言い、怯えながら歩くことにした。 そして公園の角に差しかかろうとしたとき、そのおばあちゃんはなんと石を思いっきりこちらに投げてきたじゃないか。 「うぼあびゃがでええああ!!!」と奇声を発しながら。 2人で「うわああああー!」と今来た道を戻ろうと走って逃げたが、なんとそのおばあちゃんは俺たちを追いかけながら石を投げてきた。 しかも速い!奴は懸命に逃げる俺たちにポケットから石をリロードし投げる行為を繰り返した。 学校の中に逃げ込み、友達と息を殺しながら校門の外を見た。 なんとか逃げ切れたようでその場で2人でしゃがみこんでしまった。 友達を見ると涙目になりながら怯えている。 しかも眉毛の上に石であてられたであろう傷がついていた。 友達は「なんだよあのばばあ・・ 今度会ったらこっちが思いっきり石ぶつけてやる!」 そう思うのは当然だろう。 でも俺はそのおばあちゃんは憎めない やっぱり身内は憎めない
ヤルセナス
なんて漫画だったか忘れたが 巫女が預言をする事によって栄えていた一族があった。 その次の後継者を決めるための儀式に二人の姉妹が、現・巫女の老婆のもとに集まった。 本来は長子一人が巫女になるための儀式を受けるのだが、 姉妹は腹違いで、妾腹だが長子である日影と、年は下だが正妻の子である日向は 同等の権利を持つとして呼ばれたのだった(名前うろおぼえ) 日影は妾の子であるために不遇な扱いを受けていた。また、容姿も非常に地味だった。 一方日向は年相応(小学校低学年くらい?)のわがままさに 正妻の子としての高飛車さも加わり、 自分よりも地位が低く、美しくない日影を見下していた。 老婆から木の実のようなものを渡される姉妹。 それを食べ、そして選ばれたなら永遠に歳を取らぬ者になるという。 二人は同時に木の実を口にした。日向は意識が遠くなっていくのを感じた。 目覚めると、そばには高熱を出し顔を腫らし、看病されている日影の姿があった。 日影は選ばれず、自分は選ばれたのだと日向は勝利を確信した。 それから日向のもとに様々な人が来た。 彼らは日向の部屋に神酒やら丸ごとの鮭やらを置いていく。 だがもちろんそんな物を置かれたって8歳児にはつまらない。 唯一の楽しみは兄だった。兄は日向好みの美しい反物や人形を持ってきてくれる。 日向は兄に淡い恋心のようなものを抱いている。 贈り物の中には大人の仕事に関する事の書かれた文書が時たまあった。 さっぱりわからないと思いつつも読んでみても、何故か明確に「答」が浮かぶ。 預言を伝えようと屋敷の中を歩いて人を探していた日向は、 てっきり病でくたばったと思っていた日影と再会する。 妾の子供がなんで屋敷にまだいるんだと憤る日向に日影はおどおどとした態度を取り更にいらつかせる。 とりあえず人が見当たらないので日影に預言を伝えておくことにした。 同じ事が続き、日向の預言によって一族は益々繁栄していく。 数年が経つ。それを実感したのは日影の成長を見ての事だった。 だが日向は変わらない。巫女になると歳を取らないと老婆が言っていた事を思い出す。
日影はひょろひょろと背ばかり高くなり、なんだかバランスがとりにくそうに見え、日向はその無様さを笑う。 更に歳が長じ、日向は禍禍しい血のにおいを感じると共に体にしびれを感じた。 その血の匂いは日影からした。それからもたびたび血のにおいを感じるようになり、 そのたびに日向は体がぴりぴりとしびれて身動きしづらくなった。 その匂いがするようになってから、日影の体はまた急激に変化していった。 胸や尻に重そうに肉がついていったのだ。醜いと日向は思い、 兄のくれた市松人形のようなままの自分と比べて嘲り笑った。 部屋を出ると何故か廊下が崩落していた。体の痺れもいつもの比ではない。 はいずりまわるようにして日影の部屋へ行くと、日影は自慰にふけっていた。 きんもーっ☆と思いながら日向は部屋へと戻る。 日影が自慰をするたびに同じような現象が起こった。 日影は冷たい水で禊をするようになった。そうでもしなければ己の情欲を晴らせないのだと、日向は軽蔑した。 いつものように異常な現象が起こり、また自慰かよ追い出してやると思いながら日向は日影の部屋へ向かう。 そこでは足袋だけをつけ素肌を晒した日影が全裸の兄とまぐわっていた。 兄妹でおぞましいと止めに入ったが日向の体は二人を通りぬける。 日向は気付く。歳を取らぬとは死ぬという意味だったのだと。 日向は死ぬ事で神となり、死を擬似体験した事で日向(=神)の宣託を受けれるようになった日影こそが巫女だった。 考えてみれば先代の巫女自体、歳を取った老婆ではないかと日向は気付く。 処女を失い巫女としての資格を失った日影は一族から追放され、 兄との間に生まれた子供だけが取り上げられた。 あの女が外でどう死のうが関係ない。しかしこの敗北感はなんだろうと日向は感じる。 日影の子供は男でもなければ女でもなく、また男女どちらでも有り得ると言える、両性具有の者だった。 性の欲求に負けて姉は滅びた。だがこの子供こそは真のシャーマンに成り得ると日向は思う。 子供がやがて木の実を口にし、選ばれる時が来たならば自分は大いなる地位を与えよう、 そう誓う日向のバックには何故か原子爆弾によるきのこ雲があった
106 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 00:41:25 ID:zKCCYCJa0
>>25 遅レスですが…
古代ギリシアは寝そべって手づかみで食べていたみたいですよ。
あるいは美人な奴隷に食べさせてもらうとか。
>>104 山岸凉子の
時じくの香(かく)の木の実ですね。
マンガで読んだ話。 舞台はどこにでもある普通の町で、主人公は女子高生だった。 物語の始まり部分はよく覚えていないが、何らかの理由で町が凶悪なウィルスに侵されることになる。 主人公はそれを学校で知り、それは生徒から教師へクラスから学年、学校全体へと広まる。周りがパニックに陥る中、主人公は教師が女子生徒(女教師?)を犯している場面に遭遇した。 それに気付いた男子生徒が「どうせ死ぬんだ!」と我も我もな感じで近くにいた女子生徒を犯しだす。 犯される友人を見捨てて学校から逃げ出す主人公。しかし、町は既に狂っていた。 家に帰り着くと家族全員がそろっている。どうやら死ぬなら家族みんなで死のうと思ったようだ。 (確かここまでの間に彼氏がウィルスで死んだりして諦めモードに入っていた)主人公はそれに応じる。 家に火を放つ父。燃え盛る炎の中、寄り添う家族。自分たちを取り囲む炎を家の中心で眺める主人公。 その時、遠くからヘリの音が近付いてきた。ヘリに乗っていた人は町の上空を飛びながらこう呼び掛けた。 「抗ウィルスワクチンが完成しました!広場まで集合してください!」 主人公、&家族、絶望。 THE END.
ワクチンと言うのは嘘で、集まった連中は感染拡大を防ぐためにナパームで焼かれるという展開だな。きっと。
>そう誓う日向のバックには何故か原子爆弾によるきのこ雲があった すげーおもしろかったのに、最後で吹いたw
>>92 残念な事に、つい3日前に生後9ヵ月の男児が犠牲になった事件があったよ。
>>95 の言ってた長野での事件なんだけど、
最悪な事に親は発生当初
「ショッピングモールで買い物してつい放置してた」
って嘘ついたんだってさ。
パチンコやってて放置して死なせたっていうのは
世間体が悪いと思ったからってのが理由。
何から何までDQNで最悪な親だよ。
乳児蒸し焼きといえば とあるシングルマザーがいた。仕事に出なければならないのに、 その日普段からの預け先が急にだめになり、どうしても他が見つからなかった。 仕方なく勤め先のファミレスに連れて行き、車の中に子供を寝かせて出勤した。 ヒマを見ては何度か様子も見に行っていたが、そのうち忙しい時間が来て 持ち場を離れられなくなってしまった。そしてその間に… ってのもあったなぁ… 遊びに行ってた親と比べると本当に気の毒でなんとも言いようがない。
114 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 07:54:17 ID:YJ51qxuwO
ニュースでもエグイ事件が報道されてるね・・・ このスレで小説や小咄を読むのは面白いけど、実社会でおこってる事件は後味どころの騒ぎじゃないからね 寄生獣って漫画も最後はまぁハッピーエンドだけどなかなか後味わるい印象を受けた 主人公の手に寄生した生命体が主人公と協力して他の人間の頭に寄生して人間の意識すら乗っ取った生命体と戦うというストーリー 悪役生命体軍団が人間のフリをして選挙にでる。 しかも当選する。人を喰わずには生きられないがらも公には人間との共存を掲げる生命体達 しかし生命体に母を殺された主人公と警察が市役所を取り囲む 警察が市長を追い詰めるが市長は討たれてあっさり死亡 市長は実は生命体達に共鳴したただの人間だった
115 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 08:19:00 ID:YJ51qxuwO
戦い途中の話だが、人間のフリしている生命体が人を喰らうことは知られていた 主人公は手に生命体を宿してることを警察に疑われる 警察は人を喰らゔ同質゙に対して嗅覚が鋭くなっている猟奇殺人者や超能力者を使って主人公の正体をあばこうとする しかしその中の誰も気付く事はなかった 主人公が戦いを終えた後、手に宿った生命体は睡眠に入り出てこなくなった 主人公が普通の青年としての生活を送る中でその囚人が主人公の前に現れる 動乱の中で囚人は逃亡に成功していたのだ 気付かないふりをしていたが、初めから主人公の正体に気付いていたのだ 殺人快楽者で殺人狂の囚人は彼女を殺そうとする 手の能力を無くした主人公は素の力でなんとか彼女を助けることができる 話を通じて人間自体が地球に寄生する寄生獣であり、人の業なる物を描こうとしている作品 ごめんなさい糞下手な文で
>>115 お前の書き方だと全く後味の悪さが伝わってこないな。
俺は顎まで行って定着した寄生獣が好きだ。
>>115 突然現れた『囚人』と『彼女』って何者?
囚人=警察に使われた猟奇殺人者
彼女=主人公の恋人
でOK?
>>117 おk
寄生獣はわりとスッキリ終わったカンジだったんだけど…?
別に後味悪くないよな あと最後は素の力で助けてないだろ
>警察が市長を追い詰めるが市長は討たれてあっさり死亡 >市長は実は生命体達に共鳴したただの人間だった この辺が後味悪いといえば後味悪いか。
事件と言えば百貨店の傘つき事件! 女が百貨店店員の目を傘でついて眼球破裂。 逃走して行方を追っていたが、 母親が娘が犯人かもしれないと通報してきた。 家族にそれっぽいことをほのめかしたらしい。 概要聞いただけでいやな気持ちになるが、 捕まってすぐに刑事責任を問うのは無理、入院措置。 そこまでイッてるのか? 親もそんなの野放しにするなよ・・・ 失明はしなかったみたいだけど、 被害者の女性は傘がトラウマになるんじゃないか? 傘なんてありふれたもんがトラウマになったら・・・
122 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 11:12:29 ID:OnSglkIv0
共鳴してたんなら人殺し集団の一味って事になるだろ。 後味悪くも何ともない。
>121 あれ、あの被害者さん失明免れたの。朝ニュース見た時は「今後失明のおそれあり」って言ってたから。 後味悪すぎる事件なだけに、一つでも救いがあってよかった。
124 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 11:28:13 ID:kUbA76rZO
眼球破裂って響きがもうやだ。 この前生物の実験で、豚の目玉解体みたいなんやったけど、解体してる内に何か楽しくなるというか、止められないっていうか。 目玉にはさみ入れる時何故か快感を覚えてしまった。 きっと傘でついた犯人は、高校の時の目玉解体が忘れられなかったんだよ。
そうかな。 寄生されてると思ったらただの無力な人間で、しかも殺しちゃった。 ついでに、人類も一枚岩じゃない事がわかっちゃったし、 読んでてあまりいい気分はしなかったよ。
>寄生されてると思ったらただの無力な人間で、しかも殺しちゃった。 おいおい無力じゃないだろう。 人間世界で最高に強力な体制ってものに属してる人間じゃないか。 グローバルに見れば無力だが、少なくともあの市の中では権力を持っていた。 その力で寄生生物に有利になるようもくろんでたろ? 無力な人間でも何でもない。 本人、本望だったと思うけどね。
>95 信号待ちしていると、 パチンコ屋の駐車場にちっこい看板が立ってるのが目に入った。 「幼児の車内放置事故を防止しましょう!」 とかって書いてあった。 ほんとに防止したかったら 警備員が車を一台ずつ確認して回る位すればいい。 あんなちっこい看板で思いとどまるようなパチンコDQN親がいるだろうか? それに 事 故 って 何か後味悪い。
128 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 12:21:05 ID:SFVppBgAO
パチ業界の者です。今年の夏は警察からの要請で駐車場見回りを強化しています まぁ営業責任者の裁量なので難しいですが・・・
>ほんとに防止したかったら 警備員が車を一台ずつ確認して回る位すればいい。 ちょっと待て。 それはお門違いだろう。 親がDQNだからって他人の仕事が増えるのはどうか? その理屈で言ったらDQNのしわ寄せは、全部非DQNがかぶらなきゃならなくなる。 日本も米国みたいになりゃいいと思うんだがね。 不注意で子供を死なせたら親も罰せられる。 放置したら虐待でタイーホ。 子供を殺しても「子供死なれて親も可哀想」なんつー空気があるからいかんのだ。 子供を死なせたじゃなくて、子供を殺したとはっきりすりゃいい。
>>129 >子供を死なせたじゃなくて、子供を殺したとはっきりすりゃいい。
同意
>>129 まったく同意。
シュレッダー事件にしてもそうだが、明らかに親の監督不行届なのに
責任を転嫁させる先見つけてやってどうするんだって思う。
店側にすると自分とこの駐車場で子供が死ぬような事件は勘弁だろう
し、警備員がチェックして回る事自体はいいと思う。
だけどその場合、「警備員がチェックしてるから車に子供置いといて
大丈夫だろう」とDQN親が増長する希ガス。
それで子供に何かあった場合は「警備員がいたのにふじこ!!」か…('A`)
>>127 同意
「車内放置 殺 人」にすべきだね。
134 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 15:16:30 ID:1qFD1MCD0 BE:66902944-2BP(21)
眼って意外に丈夫だからね。 ぼくが中学のころ、同級生が野球のボールで眼球をクシャクシャになるくらいつぶされたが、 翌日には治っていたよ。眼球の中の水分が出ただけらしいんだ。
花京院だっけ?
花京院だなw
目は脱臼?しやすいけど、それ相応の処置をしておけば、 後遺症もなく元に戻ると聞いたな。
>>134 絶対それ書き込む奴いるだろうなと思ったらやっぱりwww
釣りだったのか・・・・(´・ω・`)モトネタシラネ
141 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/24(木) 19:19:36 ID:AngYoj/z0
>>124 自分もブタの眼の解剖したよ(・∀・)ノシなんか
周りの肉がゴムゴムしてて切りにくかったよね
>131 ちょっと待て。 シュレッダー事件の親たちはメーカーに責任なすり付けてるのか? 訴えたりしてるのか?
>>142 まだ訴えた、という話は聞かないけど。メーカーが先手を打って動いた感じがする。
(親の不注意とはいえさすがに指9本は…)
消費生活センターに相談した件ならあったらしい。
うちの事務所の古いシュレッダー、刃がむき出しで大人でもうっかりすると指が切れそうだった。
新しいのをみたら挿入口から裁断部分までがかなり遠くなってて、今更ながら巻き込み防止のためだったんだと
気が付いた…
>>142 訴えたかどうかは知らんが、メーカーに対し「二度とこういう事件が起こらないようにしてほしい」と言ったそうな。
−−−−−−
品の無い韓国人 台中力行少年野球チームに試合禁止
沒品的韓國人 台中力行少棒隊20分痛宰對手竟遭禁賽
更新日期:2006/08/22 21:34 記者:記者?安h、謝宗樺台中報導
台中市の力行国小学校少年野球チームは今月初めに韓国から招待されて試合に参加した。選手たちが頑張って難関を突破して結果
ベスト8まで進出した際に、韓国側から「優勝は韓国のチームに残す」と理由を言われ、さらに試合を禁止され、落胆して帰国した。
韓国遠征に一人あたり3万元を出させてこんな理不尽な対応にあったのだ。
力行国小選手は高く遠くへ飛ばすバッティングだ。今月初めに韓国で開催された庁長杯の少年野球大会で、初戦を20対0で相手を
降してコールド勝ちした。大会主催側は面子を失い、チームが難関を突破しながらベスト8に進出して次の試合に準備していると、
思いがけず試合直前に試合禁止を告げてきた。
力行国チーム監督の江先生は「彼らは私たちを恐れて、『優勝旗は(韓)国内のためにあるもので、ベスト4を対戦チームに譲って試合を続けるな』
と連絡してきた」と言った。
主催者側は国外のチームを決勝戦に参加させない理由として大会で監督同士の衝突が起きると言い、更に力行国チームの抗議は無効だと言った。
選手たちは落胆しながら試合を取りやめた。選手たちはこの韓国遠征に20日間の日程を計画して一人当たり3万元を出費していた。選手たちの親も
金銭で苦労したにもかかわらず、こんな理不尽な対応をされたのだ。
力行国小の選手は「韓国チームはとても奇怪だと感じた。私たちに優勝旗を持たせないようにした」「とてもずるい!」と言った。
大会側からの理不尽な試合禁止を受けて選手たちはとても息苦しいながらも、彼らは「国外のチームとただテクニックの研究をし合った」と思い、
「でも、帰国したら力の限り練習して、いつの日か国際試合で韓国チームと対戦すると信じているから、その時にはきっと更にひどく相手を倒して
彼らに新しい目で見させてやる」と言った。
(後略)
寄生獣みたいな有名作をなんで今更・・・とか思ったが、終了はもう10年以上も前になるのか。 なんか急に年をとったような気がして後味悪い。
>>144 故意に敗戦を回避した試合をしたってチームの強化にはつながらんよな…
前にもサッカーでなかったっけ?韓国主催の東アジアカップみたいなので、決勝で同点になったらPKには持ち込まず自動的に主催国・韓国の勝ち、ってやつ。んで韓国優勝したやつ。
韓国ってどこまでも最低で最悪だな
>143,144 つまり別に訴えていないんじゃ責める必要も無いな。自分の指でもないし。
今日、歩いていたら道でタクシーが事故ってた。 客はすっごい気合入れてお洒落してたブス女だったんだけど、 顔面を助手席にぶつけたらしく、鼻血ですごい顔になってて、 しかも前歯が折れちゃって歯無し状態で泣きわめいていた。 通行人は憐れむよりも、そのブス女の血だらけな顔と服装のギャップに 笑いをこらえてたみたいw 俺も心の中で大爆笑しちゃったよ!
>>149 笑い堪えてた奴は全員同じ目に合えばいいのに。
パチンコ屋もね託児所とか造ってるんだけどね「そこまでして遊びたいか?」
そこまでして遊びたい奴が来るんだから もうしかたないだろ店側も肯定的な対策しないと
>>149 はコピペ。数日前に生活板だったか?でみたぞ。
マジックナイトレイアースの第1部 別々の学校に通う今までなんの接点もなかった女子中学生3人が 東京タワーで接触、その途端不思議な光に包まれ異世界に飛ばされる。 そこでは意志を具現化する事が出来、魔法も普通に使える世界で 最も意志の強いエメロード姫と呼ばれる少女が世界を治めていた。 だが部下の男・ザガードがエメロード姫を拉致監禁してしまった。 人々の不安によって産み出される魔物や、姫を救おうとして ザガードの部下に返り討ちにされる者が続出したりと大変な状況。 世界を再び救う救世主として中学生たちは召喚された。 「RPGみたい!」と大興奮の中学生たちは姫を奪還する事を決意。 武器や魔法を習得したり、巨大ロボみたいなのをGETしてとうとうザガードのもとへ。 ザガードも巨大ロボに乗って応戦してくるが、中学生たちはなんとか勝利。 ザガードを倒した後にエメロードを迎えに行くが、エメロードはザガードの死を嘆き泣いていた。 エメロードとザガードは恋仲にあった。だが世界を治めるエメロードが恋に溺れるわけにはいかなかった。 そもそもザガードは、個人としての自由を奪われ、ただ一人の少女が 世界を守るという重荷を背負わされる世界自体を疑問視しており、 エメロードを連れて辺境へと逃げていった。要するに駆け落ちのようなもの。 意志の力が全てを左右する世界なので、エメロードは儚げな美しい少女の姿から 悲しみと怒りに燃えた大人の女へと姿を変貌させ、同じくロボに乗って中学生に襲いかかる。 躊躇いながらも身を守るため中学生たちはエメロードを殺害してしまう。 また光に包まれる。東京タワーに戻った中学生たち。 異世界に飛ばされる前と一秒も経っていないようで、周りの景色は変わらない。 だが中学生たちは自分の行った重みに涙し、戸惑う人々の中で互いに抱き合い 「こんなのってないよ…!」と泣き叫んだ。
レイアースは、アニメ開始当初に、作画担当の女だかなにかが「スカートは 短いけど、パンツは絶対に見せません!」とわけのわからん誓いを立てていたな 局や業界のルールがないんだったら自然に見えちまうときは見せろや糞女郎
少女向けだったからじゃないか。 つうかアニメのパンツなどどうでもいい
掲載紙なかよしだしね。
あ、男性向けに補足するとなかよしってのは 小学生の女の子をターゲットにした少女漫画雑誌。
話の広がらないマジレス攻勢にびっくりだぜ
163 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 03:26:25 ID:YWjt5ukyO
後味悪スレは、おばちゃんもいっぱい来るからね。 だからBL話なら迷惑がられようと気持ち悪がられようと引っ張る
バチンコ屋の託児所もちょっと難しいみたいだねー 親が子供を引き取りにこないらしいから
>>164 >親が子供を引き取りにこないらしいから
ちょ…
今夜、見たコピペ 金星 「あれさ、グランドクロス?おまえ参加する?」 木星 「うぃ」 火星 「参加」 地球 「一応いまんとこ」 海王星「あー・・・あれなぁ・・俺公転周期微妙にあわねぇんだよなぁ・・・」 水星 「マジ?」 天王星「周期なげーと大変なんだよなぁ」 土星 「だよな、そっちどーよ?」 冥王星「いや、おれ・・・」 金星 「どしたん?」 冥王星「その、おれ・・・無理なんだ・・・」 海王星「なんで?周期だいじょぶっしょ?」 冥王星「そうじゃなくて・・・」 水星 「なになになに、まさか自転がらみ?あらあらあらきてんじゃねーこれ、うはww」 冥王星「はは・・・そうじゃないよ。そうじゃなくて・・・俺やめるんだ」 木星 「うん?」 冥王星「……惑星・・・止めるんだ」 一同 「…」
(´・ω・)プルートタンテラカワイソス
セーラームーンどうするんだろうね。 キン肉マンにも、惑星のやついたのにね。
>>168 セーラームーンのプルートって人気なさそうな小麦色の女の人だったよな・・・
クビにされても支障なかったらそれはそれでカワイソス
惑星どころか衛星の「ムーン」が一番えらそうにしてるんだから、元惑星でも引け目に感じる必要はない罠。
今朝ニュースでやってた、宮崎高校生殺傷事件。 殺された現場の中継をしてたんだけど、 沢山の花束の中に煙草らしきものが。 違ったらごめんだけど、カメラがそれを避けるように 花束のアップ写してたのがなんとも。
>171 き・・・きっと 禁煙パイポか シガーチョコだったんだよ
被害者を悪く言わないでください! 被害者の少年は、定時制高校ですよ! だから成人の同級生がいても不思議では ないのです! テレビカメラが避けたのは謎ですが。 定時制高校だから、16歳なのに夜が遅いのは仕方がないのです! だからって 0時過ぎにはならないし、勤労学生ならフラフラ遊び歩く時間はないでしょうが。 被害者の尊厳が傷つけられないよう配慮すべきです! 夜中にギャアギャア 騒いでいなければ容易く避けられた事件ですが。
パパの好きなタバコで、高校生は子供の頃パパがタバコを 吸ってる姿が好きだったんだよ。
そういやセーラームーンって「地球」はいたの?
>>175 主人公たちが危なくなると助けにくるタキシード仮面というのが地球だったかと。
177 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 09:43:38 ID:Td9YXxuKO
>>157 小学生んとき、レイアースのアニメ見てたけどあれ続編があってそっちはそこそこハッピーエンドだった気がする。
あとザガードの語源はやっぱザ・ガードなんだろうか…と気になる。姫を救いだして一緒に逃げるって設定だし
178 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 09:48:42 ID:YWjt5ukyO
>>177 キャラ名のほとんどは車名からとってるよ。
二部まで見ても気づかんかったあたりカワユス。煽りじゃなくね。
179 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 09:49:34 ID:b4hirq7TO
みんな車の名前じゃなかったっけ? エメロードとか
180 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 10:27:09 ID:USMxx11U0
傘で目を突いた女は、アジア系の女性 またか..
月が衛星なのに偉そうとかいうのにマジレスすると、 昔はそれこそ冥王星こそ謎の星で、月が堂々と惑星の仲間に入っていた。 昔の占星術とかはそうなんじゃなかったかな?
183 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 10:53:27 ID:9wXW9QPk0
>>169 プルートがクビになったら支障ありすぎ。
彼女は時の門の番人だからいなかったら…
といっても、一回死んじゃったといえば死んじゃったみたいだけど。
>>181 そういう理屈は置いておいて、日本の報道では、東南アジア系なら東南アジア系と
明記する。特定の三国に迷惑がかからないようにという意味不明の配慮で。
そして、特定の三国だとアジア系と表記してぼかす。ぜったい国籍までわかって
いるはずなのにね。困ったもんだぜ
>>184 それはともかく、今回の件で、「アジア系」とまで言及してるソースあるのか?
自分みたことなかったけど、あったら教えてほすぃ。
昨日ぬ速+のスレで見ていた限りでは、
「こんなことすんのってどうせ特定アジアだよな」って決めつけレスや
中国系の本名捏造したレスを真に受ける人続出ってのはあったんだけど。
>>185 テレ朝で言っていたかと
スレ違いで申し訳ないんで、ニュー速(+じゃないほう)の該当スレにでもお越し
ください
>>184 まあ、いくらぼかしても行動見てればバレバレなんだが
>>186 頓クス!
185書いてた時点では後味ワルーと思ってたのですがw
>>171 遅レスで悪いけど騒いではいなかったようだ
そもそも犯人の家は現場から1kmぐらい離れてるから騒いでも聞こえないはず。
精神安定剤飲んで自殺未遂したって事を考えれば、
ちょっとアレな人だったんでは?
それ以外はまったくもって同意
つか夜中に高校生が明日始業式だってのに何やってんだか
190 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 13:35:11 ID:Td9YXxuKO
>>178 >>179 そうだったんだ!ほんと無知っておそろしいな…ありがとう
子供の頃テレビで見た、戦争の体験談。
どこの国か忘れたけど(肌が褐色だったから東南アジアぽい)親を地雷や爆撃で亡くし、二人の兄妹と隣の家の子が幼い子供三人だけでなんとか戦火の中を生き抜き、避難所までたどり着いた。
しかしその夜に避難所は襲撃に遭う。三人は必死に川を渡って逃げるけれど、隣ん家の子は足を怪我していたためうまく泳げず射殺される。
数日間死にそうになりながら歩き続け、やって来た国の医療施設で国の敗戦を知る。兄妹の父親が生前その施設に関わりのある人物であったため、二人はそこで雑用をして最低限の寝食は保証されることになったが一年後、妹だけが別の働き口を紹介するという男に連れていかれる。
残された兄は施設で働きながら、妹と再び暮らせる日を夢見て並々ならぬ努力の末、医者になる。
しかし、妹を連れて行った男の身元を調べると内臓移植の闇ブローカーであることが判り、彼自身もその二年前に死んでいた。
お兄さんが報われなすぎるのと、際限VTRのおそろしさに数日間寝れない夜を過ごした番組特集でした。
映画にもなったから有名かもしれないが、小説「穴」(旧題「体験のあと」) ある女子大生の回想の形で話は進んでいく。 主人公とボーイフレンド、そしてもう一組のカップルが、悪友にそそのかされて 林間学校だかをすっぽかし、その間の数日間、廃校舎地下の部屋に隠れて過すことにした。 部屋の階段は既になく、はしごをつけないと出入りできない部屋だ。 四人が入った後、提案者である悪友は理由をつけて、はしごを回収して去っていってしまう。 初めのうちはちょっとした冒険気分だった四人だが、その悪友は悪意ある噂を広め、 教師を自殺に追いやったような人物であった。もしかしたら林間学校が終っても 彼は戻ってこないのでは、と、暗い地下室の中で次第に不安が募っていく。 果たして数日後、彼らの不安は的中し、悪友は一向に戻ってこなかった。 いつになったら彼は戻ってくるのか、まさかこのまま戻ってこないで殺す気なのでは、 いや、隠しマイクかなにかで中の様子を聞いていて、焦る自分たちを笑っているんだ、 いや、悪意ではなく、事故か何かで来られないのでは・・・ 残された水と食料は限られていて、四人は険悪な状態になっていく。 が、さらに数日して、あっさりと彼らは救出されたのであった。 え、なにこの話? 単なる青春の1ページ? などと思っていたら大間違い、 ラスト数ページでとんでもないオチが待っていた・・・。でもオチ書いたらまずいよね、やっぱ。 このオチが全てみたいな本だし。
>>184 ある事件の報道を初めて見た時(新聞でだと思うんだけど、違うかも)。
被害者名が「李」とか「パク」やらの外国人名だったのね。
その被害者は飲食店勤務で。自分がそのニュースを見てる時寝ぼけてたんで
『わざわざ日本まで働きにきて事件に合うとは気の毒…』とか思ったのよ。
で、次の日もその事件のニュースを新聞やTVで報道されてて。
でも被害者は日本名だった、写真も同じなのに。
フライングして本名報道しちゃったんだろな…。
194 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 14:21:08 ID:cqjNdfAt0
>>191 スレ違いだろうけど
実際かなり後味悪そうだな
>・ネタバレ必須です。 既出上等。 あ、ごめん・・・じゃあオチいきます。 実は今までの話は真実と虚構が織り交ざっていたのだ。 四人が地下室に隠れていたのは本当だが、救出されたのは一月以上あとのこと。 その時には主人公以外は全員死亡、主人公も発狂していた。 この話は、その発狂した主人公が、あまりに過酷な体験を和らげるために創り上げた、 架空の体験記であった。あちこちに矛盾する表記が点在し、 彼らをそそのかした「悪友」も実はこの世には存在していなかった・・・ という精神科医の記述があってお終い。
アメリカが舞台の映画 レクイエム フォー ドリーム 孤独な老女がいて、一人息子は別居している。 寂しくて、甘いものとテレビが慰め。(依存気味) ある日、大好きな人気番組から、 番組に出演する素人に選ばれたという通知が来る。 うれしくて、息子との幸せな思い出のある 赤いドレスを着て出演しようとはしゃぐ。 赤いドレスを着るために、ダイエットをしないと! お母さんは、医者から処方されたダイエットに効果があるという薬を飲み始める。 一方、息子は、定職にもつかずふらふら。 美しくて、将来の希望に満ちた恋人ができて、 明るい未来を、甘く、無邪気に屈託なく二人で語り合ってたりする。 恋人の夢は、自分のお店を持つこと。 息子は、お金を稼ぐために、ヤクを売ることを思いついて 友人と売人をはじめる。 母親が医者から処方された薬は、「スピード」と呼ばれている覚醒剤 どんどん服用する量が増えていき、幻覚を見始める。 息子と友人はヤクを売りながら、「味見」といっては自分たちも注射する。 恋人もヤクにハマっていき、ついにはヤクを買う金欲しさに身体を売り始める。 幸せになる為の道具だったはずのヤクが 完全に目的に変わって行き 完全に軌道が逸れ、堕ちていくばかりの 母 息子 恋人 友人
>197 つづき 母親の幻覚はますますひどく、容姿もぼろぼろ。 いつまで経ってもTV局から出演日の連絡がなく、不安をかき消すためもっと薬を飲む 幻覚に耐え切れず、ぼろぼろの姿で街に飛び出して行き 保護され、病院へ わけも分からないまま、入院し 苦痛を訴えることもできない状態で 激しく苦しそうな電気ショック治療等を受け続ける そして完全に廃人化 息子は不潔な注射針でも使ったのか腕が腐り、その腐った腕にさらに注射針を刺す 友人とヤクの商談のために移動中、あまりのひどさに友人が病院へ連れて行き ヤクの使用がばれて二人とも警察につかまる。 激しい禁断症状 息子は腕を切断 友人は黒人で、差別感情を持つ施設の看守から酷くいじめられ 孤独の底に 恋人はヤクのために、言われるがまま 男たちの前で変態プレイをさせられ、慰み者に それでもヤクを得て帰り、 いかにも安心したようにヤクを抱きしめて 微笑みながら眠りにおちる・・・。 END ・・・ストーリーだけでなく 淡々と堕ちてゆく4人の様を、画面を切替え、畳み掛ける映像に 数日間は鬱りました。 後味の悪さは最高です。
それ見た。主人公がブスでカップルの友達(主人公が好きだった)に相手にされないため、わざと鍵をかくして なくなったって嘘ついたんじゃなかった?それからみんなパニックになって、殺しあいとか不衛生なため、主人公以外死んだはず
あ。↑は196の話です
>>199 それ多分映画版(見たことないけど)。小説版は本当にただ密室に閉じ込められた
若者たちの、ちょっとした諍い・愛・友情を描いた青春小説(オチ以外は)。
実際に地下室で何が起きたか、なぜ閉じ込められたかは不明なので、
映画版が真実を描いているという見方もできるが。
>>197-198 前にも挙がってたけど、ムチャクチャへこむ話だよね。
テレビ出演のハガキは近所の人のイタズラなんだっけ?
>>157 確か、意思の強さが全てを決める世界なので、
ザガードに拐われた事自体エメロード姫自身が望んだ事なんだよね…
>>197 その映画は覚醒剤の恐ろしさを訴えたいのだろうか…
粗筋だけでも鬱になれるね
>>203 他人の意思にまでは干渉できないんじゃないか?
さらわれた、というよりも合意の上での駆け落ちだったような気がする。
なんか全体的にうろ覚えなんだが、続編での三人娘のカップリングが
光→ザガードの弟と他の男と二人とも好きで二人とくっつく
海→400歳越してるという見かけ幼児の魔法使いに片思いしつつ、召喚師に惚れられる
風→エメロード姫の弟とくっつく
で、光と風は殺伐としそうだと子供心に思った。
エメロードが主人公たちにテレパシーみたいなのを送ってる描写があったけど、
あれは助けてほしかったわけでないならなんだったんだろう。
詳しい人教えて
>>197-198 なんで医者は覚醒剤なんて処方したんだろ。
偽医者?
>>205 エメロードは、自分が悪いことをしているという自覚はあった。
けれど同じ世界の者では自分に勝てないとわかってた。
異世界の者なら自分を倒せるかも知れないと思った。
本音対良心かと。
>205 なんか婆さんどもの仲間内で「あそこの医者に貰った薬で簡単にダイエットできた」 って話題になってたんじゃなかった毛な
>>206 サンクス
身分を捨てて辺境に逃げても、
心の強さのために世界に影響を与えてしまい、
望まないのに世界を乱してしまうというのは
いくら恋人がいても罪悪感を抱くものなのかな。
>>207 医者が覚醒剤を処方しちゃっていいの?
覚醒剤が当たり前の地方なのか、
医者が裏業界に通じてるのかのどちらか?
>>208 おまえいいかげんウザイ
ナツマン板池
>209 なんか微妙に覚醒剤とは言えない配分だったんじゃないかなあ でも婆さんが痩せようと規定量以上に飲んでた希ガス つーかそんなに気になるんだったら見ろよ
>210-211 まぁ落ち着けよ
お前が言うなよ
じゃあ、替わりに私が落ち着きますよ・・・
大阪で俺、この間ババァの車に接触されて警察に通報しようとしたら、 飛びかかって来て暴力で阻止された。逃げたら追いかけて来て何度も。 接触よりも暴力の方で告訴したいよ。大阪はまじで怖い…
216 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 16:46:17 ID:6nHvy5icO
夏だからってみんなカッカッとしすぎ 短気は損気 切れたら負けだゾv
>>211 ありがとう
覚醒剤ではないが、どちらにせよ薬物乱用であった、というわけか。
落ち着いたら、手紙を書きます
手紙、待ってますね
最期に手紙を書くと彼はこう言った
かゆ・・・うま・・・
ポワァン:.*.・。o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o。・:*:・ポワァン
アルジャーノンのお墓にも花を供えてあげてください。
224 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 18:59:00 ID:cqjNdfAt0
>>215 たまたま出会った腐れ婆だけで大阪を判断されるのは
大阪人として後味の悪い話じゃ
(・з・)
226 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 19:12:25 ID:cqjNdfAt0
大阪名物 歩道でスクーター 大阪城公園を真っ青に塗りつくすビニールシート 横断歩道は車の切れ目を見てわたる 電池を抜かれた電気屋の展示品 本屋は図書館 片側二車線が一車線に 右も左も走るエスカレータ バス停は駐車場
黒柳徹子がユニセフ大使としてアフリカに行った時の話。 内戦で虐殺が行われたと言われていた国行って、難民キャンプを 訪れた。そこで出会った子供が孤児だと聞いたので「誰があなたの 親を殺したのか覚えてる?」と聞いたが、子供は覚えていないと言う。 ところが、数日後(?その日のうちだったかもしれない) 「本当は顔を覚えているんだ」と子供が言い出した。 「じゃあどうして前に聞いたときはそう言わなかったの」と尋ねたら 「だって、あの時の通訳だったんだもん」と……。 ユニセフ大使の通訳をやるような人だから、きっと優秀な人 なんだろうけど、そういう人でも虐殺には加担したのかと思ったら この先もその国はいろいろ大変なんだろうなと思った。 でも、そもそも、なんでそんなことを聞いたんだよ、トットちゃん……と 思うと、なんだかもやもやして、後味が悪い……。
後味が怖い
>>227 自己レス。
ユニセフ大使じゃなくて、ユニセフ親善大使か。
ぐぐったら、今はキティちゃんまでユニセフ親善大使なんだな…。
無表情な猫が何を親善するんだ…。
(かわいいとは思うけど)
>>227 うまくできすぎてて、作り話としか思えんのだが
>>230 本人がそう語ってたよ。自分の覚え違いかと思って調べたら、
いろいろ出て来たわ。
ルワンダだったんだね。
まあ、本人が作ったんだろうと言われるとなんともしようが無いが。
ルワンダがそんな感じって話は聞いたことあるな。
233 :
232 :2006/08/25(金) 20:37:00 ID:WP3vEtf40
リロって無かった、すまん。
大仁田厚がアフリカだかどっかで、敵兵に親を射殺されて保護されてる 子供たちに自分の持ちネタである「ファイヤー!」を無理やりやらせて 悦に入ってたのを思い出した。 微妙な顔の子供たちの前で、元気付けてるオレ様どうよ?ってしたり顔の大仁田 ファイヤー!(打てー!)の直後に一掃射で親や知人を皆殺しにされた子供に・・・ 馬鹿だから因果関係わかんねーんだろうけど、あんまりだと思った。
後味悪すぎる
236 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 21:31:06 ID:VrrLwgQaO
おおにたの頭の悪さが子供を傷付けたのね…
別スレよりコピペ ある日私は霊能力を持つという方(以下M)とひょんな事から友達になりました。 私自身もそういったものが多少視えるので(ムラがありはっきりした力ではありませんが)最近たまに身のまわりで真っ黒いものうようよしているのだけど何だろう?と相談を持ちかけました。 するとそれは当時付き合っていた彼の生き霊だと言われました。 そして私の守護霊と話をさせてもらった所(Mは霊媒体質です)゙別れなさい゙の一点張りでした。 しかし当時は真剣に彼に好意を持っていたので嫌だとはね退けました。 そしてMにも不信感を持つ様に…。 私があまりに別れる事に反感を持ったのでMはその黒いものを浄化しようと試みてくれました。 そしてこの時にMの能力が本物だったと知る事になります。 Mが言うには、私とその彼の家系に因縁がある。私の先祖と彼の先祖に争いがあり、私の先祖は関わり合いになりたくなくて逃げ、彼の先祖はそれを楽しんで傷付け苦しめたがっている。 正直これを聞いた時点で彼にサディスティックな面があったので内心ハッとはしました。まだかんぜんに信じてませんでしたが。 しかし霊能力をもつMと関わりを持った(黒いものにとったら邪魔された)事で日増しに黒いものはやる事もレベルアップしていきました。 Mの身体に入り自身を殴ったり壁に頭を打ち付けて痛めつけたり、私も階段から日に何度も突き落とされました。 またこちらからはMが除霊を試みたり… 私は半信半擬ながらも彼を刺激しない様に努めました。
>>237 続き
しかし半擬半擬だったので彼とちょっとした喧嘩をした事がありました。
そしたらその夜Mから電話が。
゙どうなってるんだ!こいつら(黒いもの)白眼を剥き出したぞ!゙
あまりのタイミングに正直驚きました。
そしてやっぱりそうなんだ…と認めざるおえなくなりました。
それでも何故か別れる気にならずMに別れなくてもいい様に解決をお願いしました。
Mからは4ヶ月後位なら彼の所に行ってもいいと言ってくれました。
その間にMとは仲違いして音信をとらなくなり、Mの言う4ヶ月後位に彼ともなんとなく連絡をとらなくなりました。
私としてはこれで終わったのかな?と勝手に思ってますが。
これほど面倒かけたMに仲違いして音信不通になり、解決してメデタシメデタシで〆てるのが何か後味悪い希ガス。
霊能者云々の話でふと気付いた このスレってオカ板だったんだよなぁ
>234 アフリカって英語通じるっけ。
242 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 23:09:49 ID:1hDG4iLW0
機動刑事ジバン・34話「壮絶!ジバン死す」 怪人(名前は忘れた)とマッドガルボ(対ジバンの戦闘生物)のリンチを受けたジバンが 腕を引きちぎられ、「目が見えない」と叫びながら死んだシーン。 このシーンを見た私は、「主人公が死んだから、この番組はバッドエンドになるな」と次回予告を見る前に チャンネルを変えた思い出がある。
243 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/25(金) 23:34:38 ID:ccf3bnQG0
>>242 その後が気になって仕方がない!
誰か教えてくれ。
>>243 よく覚えていないけど、ジバン基地に秘密の装置みたいなのがあって
生き返った。
そんでついでにパワーアップして、新装備のでかいペンチみたいなので
怪人をはさんだりバズーカで撃ったりして仕返しした。
>>244 >でかいペンチみたいなの
>仕返しした
なんかほのぼのした。
>>242 バッドエンドじゃなかったけど
最終回でボスのギバロイドがずっと一緒にいた部下達を意味もなく処刑したり
機械人間のジバンが人間と暮らす事ができなくて旅にでたり
なんか切ない終わり方だったよ。
247 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 00:25:57 ID:Xd8p8N5FO
ジッバーン、ジッバーン ひとはだれーでもー♪
248 :
243 :2006/08/26(土) 01:19:06 ID:SQjsd0dD0
安心したわ、しかし子供向けで腕ちぎられて、「目が見えない!」 って叫ぶヒーローはかなりヘヴィだな。
249 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 01:39:13 ID:lDffqDroO
友達が、夜中コンビニへ車で行ったとき 買い物済ませて車を出したとたん後ろからパトカー 路肩へ停めた。巡査がやってきて一言、「飲んでるよね?」 友人「飲んでませんよ?」 巡査「でも、酒くさいよ。飲んでるでしょ?」 友人「いや、ホントに飲んでないですよ」 しばらくこんな会話が続いて 友人「じゃぁ、調べてください!」 巡査「いや、じゃ、いいです」 帰り際さらに巡査「煙草臭いと酒臭に似てんだよなぁ」 警察って…
まじめな人もいるだろうからあまり言いたくないが、警察はうんこ多いよ 実際自分も辛い目に遭ったしな。 詳しくは書けないが、こちらが恥を忍んで根掘り葉掘りの質問に答えて犯人の家まで言っているのに動かなかったとか(当時子供だから色々要請したりできなかったし、悪い思い出だからいちいち関わりたくなかった) だから何かあっても警察に言わなくなったな 色々思い出されてひどく後味悪い
プルートの話で思ったんだけど 宇宙人に地球人類の存在を知らせるため、 その情報を載せたプレートを宇宙に飛ばしたじゃん? あれ冥王星も確か入ってるよね。 なんかこー惑星がどうたらとか太陽系がどうたらとかって 定義というのは地球人のちょうちょう超〜〜主観的なもの だったわけよね。それを普遍的と思われる図柄に直して 宇宙に飛ばしたところでそんな手前勝手なもの誰が理解してくれるのかと ちょっと'`,、(ノ∀`)'`,、な気分になった。
宇宙人に知らせるために飛ばすこと自体がry
>>251 こんな感じですよ〜っていうメモ書きみたいなもんだとおもってる
まあ、気分的には
>>252
254 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 06:34:19 ID:OXAM24XnO
ラヴクラフトにおける冥王星の重要度は高い
国語の教科書とかテストにのってる小説とかって後味わるいのばっか
>>251 一応突っ込んでおくが、
冥王星が惑星か惑星じゃ無いかってのは地球人の主観の問題かもしれんが、
恒星と惑星の関係ってのは主観的な問題じゃないから。
あと、あのプレートは、地球人が他の知的生命体からのメッセージを探してる
のと同じように、相手側もメッセージを探してると期待してのものだろう。
一回見ただけで意味は分からなくても、それが知的生命体が作った物だと
わかれば解析しようとしてくれるだろう、ってな。
>>251 の天文知識は小学生以下
しかし、こんな程度の認識しか持ってない人間って結構多いんだろうな実際
それを思うと後味悪い
恒星はともかく、惑星の定義は地球人の間ですら曖昧なのに、そんなのが宇宙人に理解できるのか、 って話でないか?
地球人と同じような物の見方をするかどうかさえわからないのに
>>259 宇宙人と同じ物の見方で作れるならそうしてたんじゃね?
大仁田で思い出した。 10年位前にウンナンがやっていた裁判の番組で『大仁田はまたプロレスに戻ってくる』とかが話題で、それに対して議論していた。でも最後に大仁田本人が「自分の引退試合に来てくれた人たちの為にも、絶対に戻らない」と言い切った。 当時その番組を見て大仁田を見直してファンになった友人がいて、ちょっと追っかけみたいになっていた。
でも大仁田は1年か2年したらあっさりプロレスに戻っていった。 それを知った時の友人の愕然とした表情と、裏切られたーって落ち込み具合が凄くて、ひどく後味が悪かった。 守れない約束はするなよ。 でもこいつ今国会議員しているんだよね。自分の公約憶えてるんかや?
論理的な反論は一切せずただひたすら相手の人格のみを攻撃する。 しかもその対象を一般の人にまで広げ自分のレベルが上がったような 気になる。 ホント後味悪すぎるよなぁ。
>>251 ああいうのはさ、
「自分達は自分たちの周りをこのくらい把握してる、このくらいの文明が発達してます。」ってのを
伝えるのが重要なんだから、間違ってたら間違ってたで別に構わないんじゃない?
ぶっちゃけ、「星を見て観察する習慣があります。
このくらいまでしか観察できないんで、こんな感じかと勝手に想像しています。」でも構わないんだよ。
いつ誰が掘り起こす事になるかわかんないタイムカプセルを埋めるとして、
「掘り起こした人はこれがあると便利だろう」なんて考えて物を入れたりはしないでしょ?
「埋めた自分達はこんな事考えててこんな感じ」って物を選ぶでしょ?
案外ちょっと間違ってる部分も入ってた方が、
リアルに「こんな感じ」が伝わりそうでいいじゃんとか思うけどな。
宇宙人が宇宙船に乗って攻めてくる、あるいは「写真に捕らえられた驚くべきUFO!」なんてものは 「嘘だろう」と思うが、宇宙のどっかには生命のある惑星があると思うな。(知性があるかどうかは知らんが) 宇宙のどっかに太陽のようなものがあって、その周りのどっかに地球みたいなもんがあって。 そういうの考えると童心に戻ったようにわくわくするな。 あ、もちろん天文知識とかないんで「阿呆か!」とか叩かないでねww
266 :
251 :2006/08/26(土) 14:56:57 ID:eyuRcuHR0
うは、おれすごいモテモテぶりorz
>>264 いやあ、コミュニケーションツールであること自体
アレじゃわかんないんじゃないかと思った…
イヤ、ひとつの試みにけちつけてもしゃーないわな
>>265 >あ、もちろん天文知識とかないんで「阿呆か!」とか叩かないでねww
「(特殊な分野の)知識ない」て叩く奴はこのスレにちょくちょく出没するゴキブリ
見たいなものなので気を使う必要はないと思う
いい加減スレ違いだと思うよ
そのプレートが宇宙人にとってなんらかの武器だったら いやだねぇ。そのプレートが届いたら宇宙人死滅とか。 そして次の獲物を探してプレートはさらに旅を続けるのであった。
269 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 15:57:57 ID:kaVh8xro0 BE:234158887-2BP(21)
>264 >「掘り起こした人はこれがあると便利だろう」なんて考えて物を入れたりはしないでしょ? 星新一のおみやげだな。
>>268 プレートの材質がその惑星の生命にアレルギーのようなものを引き起こさせたりとかね。
ちょっと前のレスに国語の問題文とかは後味悪いって書いてあったけど、その通りだと思う。
今でも覚えてるのは、こんな話。
戦時中、主人公はとある町に疎開していた。疎開先のやや年上のA子さんは主人公を良く可愛がってくれた。
ある日その町は空襲を受ける。逃げ惑う最中、主人公はA子さんを川べりに突き飛ばしてしまう。
機銃掃射の音を後ろに、彼は逃げ出した。終戦の僅かばかり前だった。
戦後二十数年。主人公は再び町を訪れる。罪の意識を振り落とそうとして。そこに、葬列が現れる。
先頭の写真は、年相応に老けてはいたが、A子さんそのものだった。
彼は狂喜して、葬列に加わっている男の子に尋ねる。
「このおばちゃんどうして死んだの?」
少しませた感じの男の子は答える。
「溺れ死んだの。川で。おばちゃんじゃないよ。おばーちゃんだよ。凄く昔の写真しか残ってなかったんだって。
一人娘が機銃掃射で死んじゃって、それからずっと気が違っちゃってたんだって。」
>>271 このスレでよく出る話だよね。
ガイシュツ上等のスレだから無問題だけど
しかし、こんなに頻繁に話題にされるって
この作者はどんだけいい腕してるんだろうと思う。
273 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 17:15:49 ID:xLw7/QNDO
既出上等なのは承知なんだが、ただ単にちょっと前の レスすら読まずに書き込みしてる奴が 多いってだけの話じゃね?
これガイシュツ?と思って 書き込みが減るのは勿体無いから、 カウントして基準超えたら殿堂入りで 題名だけでもテンプレ入れたらどうかな って前にも出た話題だっけ?めんどくさいよね
>>272 あ、有名なんだ。ええもう本当にトラウマです。ぜひご一読を。
もうひとつ。これも結構有名な古典SFを、少し味付け。
宇宙空間。一隻の連絡船が目的の星へと急いでいる。
船長は燃料メーターを見て愕然とする。この残量では、到着まで持たない。
質量メーターはいつもより大きい目盛を示していた。
船内を調べると、密航者が見つかる。
少女だった。目的の星にいる兄に逢いたいのだという。
彼女は華奢でゆえに体重もそう重くはないだろうが、
しかし、泡のような連絡船には致命的な負荷だった。
「嫌よ、助けて。何とかならないの?宇宙空間に放り出されると
ぐしゃぐしゃになって死ぬのよ。そんな辱めを受けるのは耐えられないわ」
彼女はしゃがみ込んで泣いた。ヘアピンも指輪もサンダルの飾りも、模造品だった。
時が経った。質量メーターはもう正常値を指していた。燃料も間に合いそうだ。
何かぐしゃぐしゃになった醜いものが前方を漂っていた。
夏の日の葬列だっけか 確か中ニでやった
>>275 またもや有名で超外出を...w
日本語の題名も秀逸だね、この作品は。
>>250 一行目からいきなり予防線張るくらいなら書かなければいいのに。
>>278 あぁ・・・度重なるスレ汚し申し訳ないです。
やっぱり自分の世界はせまいのだなぁ。
仮面ライダーインペラーの最期は、ご存知でしょうか。
280 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 18:19:09 ID:nNbkqWdkO
>>275 突然装飾品が出てくるし、人にものを伝える機能に致命的な欠陥があるようです。
病院に行って、退院後に半年ROMってください。
281 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 18:21:54 ID:kaVh8xro0 BE:200707968-2BP(21)
>279 >270のジェットマン最終回といい、インペラーの最期といい、 井上は鬱脚本を書かせたら最高だな。
>ID:T5JejjWU0 いろいろ思いはあるだろうが、もう黙っていたほうがいいと思います。マジで
みんなが楽しそうにあの人の周りを回ってるの見て、いいなぁって思ってた。 ここはとても寒くて、でも私はこんなだし、でも…さびしくて。 いつのまにか、こっそり私も回ってた。みんなみたいにうまくいかなかったけど。 見つかっちゃった時は少し恥ずかしかった。でも、うれしかった… みんなが私に気づいてくれた。ここは寒いけど…もう寒くなかった。 私はもう、一人じゃないんだって。そう思えた。 でも…やっぱりいけない事だった。みんな今まで騙してゴメンね。やっぱり私には資格がなかった。 今まで私を仲間にしてくれて、ありがとう。 みんなにたくさんのあったかい思い出をもらったから、私はそれで十分です。 どうか、私が勝手に回ることをゆるしてください。 うまく回れるように、今も頑張っています。 そうしたら、もしかしたら、また… それは絶対にない。頭ではわかってる。でも、そうせずにはいられない私を、どうかゆるしてください。
さびしいことなんかないさ。 君よりもっと寒いところを回っている奴だってたくさんいるんだぜ。
>>279 書くなとは思わないけど
スレのその1と現行スレの2つ3つ前からは読んだほうが良いと思うよ
でぃわ、寒いコト言って空回りのお手本を ↓
287 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 19:31:28 ID:OXAM24XnO
ヽ(゚∀゚)ノさあ始まるザマスよ!
オレ「ソーダが飲みたい!」 皆「そーだ!そーだ!」 ・・・・・・・・怪我した orz
289 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 19:50:12 ID:OXAM24XnO
(゜□゜)「あち〜…」 ( ̄∀ ̄)「なんか飲もうぜ」 テクテクテク… (゜□゜)「自販機ターゲットロック! 俺、抹茶グァバソーダね」 ( ̄∀ ̄)「じゃあ俺はコーラ」 \(゜□゜)/「コラーっ!!」 (゜□゜)「……」 ( ̄∀ ̄)「……」
290 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/26(土) 20:06:03 ID:QXBF331IO
>229 キティは無表情なのではなくキティの口の部分は自分で想像するらしい 自分が悲しい時は悲しい顔を 怒ってる時は一緒に怒ってくれる ってキティを考えた人がなにかで書いてた スレチ&ケータイからで失礼
>>254 対ガミラス基地や機械の体にした人が元の体を置いてく場所以外に
何かあんの?
スレ違かもしれないが、あるバンドの人が言っていた。『24時間TVの再放送があったらどうします?』 苦笑いすることもできないくらい後味悪いと思った。
>>248 なぜか、ムカデの足を全部むしるとムカデは耳が聞こえなくなるという小話を思い出した。
>292 それって、NHKが24時間TVをやった場合、前日に24時間通しで リハーサルをやるって笑い話と同じだなw
でも紅白の再放送はしたよね
プレートもってプルートへ行こう。
>>280 いくらなんでも言いすぎ。お前こそ暫くROMって頭冷やした方がいいよ。
まあ最近
>>2 みたいな奴や少し前のレスも読んでないのか?っていうガイシュツネタが多すぎるし
>>280 の気持ちもわからんでもない。
たびかさなるレスだしな
過去ログ見ればわかるよ
トム・ゴドウィン「冷たい方程式」
>>229 私はかなり長いことキティの黄色い○が口だと思いこんでいたので、
ぽかんとしている表情だと思っていた。
口が無いと知ったとき、昔のシュール映画の、自分の口をぬぐい取っちゃうシーンを思い出して怖かった。
306 :
1/3 :2006/08/27(日) 01:01:22 ID:2Ci6wmcb0
「からくりアンモラル」というSF短編集より「レプリカント色ざんげ」 とある娼館ともいえないような小屋の中で、客の相手を終えたばかりの セクサロイドの「あたし」は、学生風の男に自分の身の上を語り始める。 今ではとても見えないだろうが、かつて「あたし」は男性型ロボットとして造られた。 ほっそりとした黒人男性型で、ただし髪は金髪で目は碧色だった。 当時の皇子であるマヤヒトから誕生日の贈り物として、 「あたし」ははじめての主人・レディKと呼ばれる占い師にであった。 もちろん「あたし」の役目は主人であるKを肉体的に慰める事。 Kは「あたし」にアンジーと名づけ、はじめての行為の最中に何度もその名を呼んだ。 セクサロイドとはいえ、アンジーは性的な知識も技術もなくまっさらの状態で、 その手の才能はプログラムされているものの、主人に可愛がられ続けるうちに才能を開花するという形になっている。 普通の人間の男性以上に戸惑いながらもアンジーは行為を終えた。 それから何度もKとの行為を続け、テクニックも最高に――つまりそれ以上高上しなくなった頃、 Kはアンジーに冷たい態度を取るようになった。それこそ飽きた玩具のような扱いだった。 Kは皇帝に招かれ、後宮で女たちを占った。アンジーも女装させられ連れて行かれた。 そしていざ後宮の中に入ると、アンジーは服を脱がされ男の体を晒され、大勢の女たちに次々に犯された。 アンジーはひどい恐怖を感じていたが、調教型セクサロイドの悲しい常で、 肉体的に快楽を与えられればどんな情況でも反応せざるを得なかった。 しかもどんな嗜好の者にも対応できるようにと、鞭で打たれてもなおアンジーは 快楽を得るように設計されていた。人間と同じように傷つき血を流すアンジー 傷ついた様にエクスタシーを感じる者もいるので、その傷も苦痛もまぎれもなく本物。 それだけ精巧に造られているので、アンジーは折檻にも似た大勢との行為で歩く事すらできなくなった。 だがKはそんなアンジーに「それなら置いてってあげましょうか?」と冷ややかに返すだけだった。 泣いて足元にすがってもKの反応は変わらなかった。結局、アンジーは親切な女の手配した車で帰宅した。
307 :
2/3 :2006/08/27(日) 01:03:23 ID:2Ci6wmcb0
鞭打たれてもなお興奮するアンジーの無節操さを知ったKは、アンジーを友人たちに貸すようになった。 様々なフェティッシュなプレイをさせられ、精神をずたずたにされながらも、それでもアンジーの肉体は悦んだ。 アンジーが望むのは主人のKから慈しまれ、愛されるセックスだけだった。 しかし「愛する者に他者とのセックスを強要される」という状況にすらアンジーの体は興奮するのだった。 Kはマヤヒトと恋仲にあった。だがマヤヒトには他にも大勢の愛人がいる。 その鬱憤を晴らすかのようにKはアンジーの体をナイフで切り刻む。 苦痛と快楽を感じながら死に行くアンジーに「お前は人間じゃないしその死も偽物だ」とKは言う。 そして切り刻まれながらアンジーは死に、しかしやはりその死は偽者でやがて目覚めた。 体には切り刻まれた痕など全くなく、それどころか全く別人へと変貌していた。 白い肌に銀色の髪、水色の瞳の17歳ほどの美少女型になっていたのだ。 そこにマヤヒトが現れて言う。「今日から私がお前の主人だ。お前を照日と名づけよう」 照日はKの計画を悟った。停止したアンジーを女型に改造し、 そのテクを持ってマヤヒトを虜にさせ愛人たちをお払い箱にし、最後にKがいいとこ取りをするのだ。 照日はKへの愛ゆえにマヤヒトに積極的に奉仕を行ない、愛人を追っ払う事に成功した。 だがそれは上手く行き過ぎた。マヤヒトは照日を本気で愛してしまった。Kよりも。 あるパーティで久しぶりに会ったKの表情で気付くべきだったが、照日はある動揺により気付けなかった。 その動揺は、Kの隣にいた男性を見ての衝撃だった。男性はかつての自分、アンジーだった。 アンジーの体を改造したのではなく、アンジーの人工脳をコピーして、少女ロボットにセットしたのだった。 照日の思考は単なるコピー。照日は偽物で、Kの隣にいるアンジーこそが本物なのだ。 照日はKを憎み、なによりもKの傍にずっといられるアンジーを憎んだ。
308 :
3/3 :2006/08/27(日) 01:04:38 ID:2Ci6wmcb0
マヤヒトを虜にする一方で、照日は己自身ともいえるアンジーをも虜にする。 全ては欲望を満たし、同時に復讐を果たすため。照日はアンジーにKを緊縛させる。 緊縛されたKを照日は犯し、同性愛の気のないKも照日のテクの前に落ちた。 もうそうなれば照日のもの。アンジーを完全スルーでKを貪り続ける毎日。 だがある日、Kが殺されていた。ナイフで幾度も刺されて。アンジーの仕業だった。 自分自身だから全てを把握していると思い込んでいたが、もう既にアンジーは照日とは別の人格に分岐していた。 アンジーは照日に愛され続けるKに嫉妬し、怒り狂いKを殺害したのだった。 やがて事が明るみになり、アンジーと照日は殺人犯として逮捕された。 セクサロイドに与えられる刑罰は、場末の娼館で公衆便所のように大勢の男女に犯され続けるというもの。 肉体は快楽の中にあっても精神はボロボロで照日は何度も死のうと思い、そして何度も死んだ。 だがその度に蘇生させられ、体を修復不能なまでにぼろぼろにした時は別の体に蘇らせられた。 そして今、照日の人工脳は雌山羊型のロボットの体の中に閉じ込められていた。 「あたしはあと何十年、何百年と生きるんでしょうね。もしかしたら何万年も。 朝になったらどうかあたしの話はお忘れください。あたしも百年もすればあなた様の事を忘れますから」
後味悪いつーか、胸くそ悪い
腐ってる方々用だな
311 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 01:59:00 ID:jEXU8asBO
その短編集だと、未来誰かと思ったら黄金の指の持ち主の森奈津子嬢の作品か 宇宙人に無理矢理公開百合プレイを強要される話が後味悪かったなあ
312 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 02:14:04 ID:zwK6slbH0
ちょっと好きだったけどな・・読み入ってしまった。 観たいと思って上見たら小説?映画と思って読んでた・・。
うん、既に腐ってる女子には面白かった
甘いのがいい!甘いのがいい!ってやってるうちに カップの中で茶色く染まったグラニュー糖になってしまった コーヒーのようだな>306 あらゆるフェチに対応しながら現状に絶望するエロAIよりも、 そんな壊滅的シチュエーションに萌える人間が一番ヘンタイ ってことでよろしいか
わざわざ雌山羊型ロボットを選んだ人がいるんだなぁと思うと後味悪さ上がった
>雌山羊型ロボットを選んだ人 ごめん、それ俺。
318 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 07:54:19 ID:MsoCo87SO
懲罰の一部なので 雌山羊タイプ…事後に1万円授与 普通女子タイプ…料金5千円 美形女子タイプ…料金1万円 みたいなのかもな
>>316 >とある娼館ともいえないような小屋の中で、客の相手を終えたばかりの
>セクサロイドの「あたし」は、学生風の男に自分の身の上を語り始める。
山羊だと思って選んでことを終えたあとに、
こんなことを聞かされたら、さぞ後味が悪かろうと思った
相手は学生風の雄山羊なんじゃね?
>>306 なんか、2ちゃん語とはまた別の漢字間違いがあふれているな。別にいいけど。
投下乙でした
何にしても(元)主人の超プライベートな事を 一見の見ず知らずの客にべらべら喋りたくるセクサロイド超イヤン
海に落ちた乗用車の事件。 概要聞いただけで胸が苦くなる。 旅行に行った帰り道で飲酒運転した車に追突され、海に落ちる。 夫婦は自力で脱出したものの子供は車の中。 母親が何度ももぐって子供を一人ずつ救出したけど、一人は間に合わなかった。 連れ出した二人もその後死亡。
326 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 13:58:13 ID:ZE4RDDIx0
なんらかの知的生命体のメッセージの記されたプレートが回収されて、解読に成功したら 「この手紙は不幸の手紙です。14日以内に、50人の宇宙人にに同じ内容を書き写して送って下さい。 もし送らないときは、あなたの星を不幸が襲います」 だったら後味悪い。
ageてしまった・・・後味悪い。
元々は少女向けラノベを書いていた作者がラノベ会社が潰れると共に失踪し 数年後に発見した時は「バイ作家」の異名を得ているのを発見した時はびびった。 作者のキャラが立ちすぎて、作者を主人公にしたシリーズを他作家が書いてたりするし。 そんな俺は今では立派な腐兄です。
質問ノシ ここってまとめサイトないですか?
腐ネタは腐な板でやればいいのに
331 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 14:10:32 ID:TDhqyrtm0
>>325 福岡市役所の専用スレを見たら
気分が悪くなってくるよ
>>324 ニュースの記事ですら鬱がにじみ出ている
両親は必死に救出しようとした…。福岡市東区の「海の中道大橋」で、25日夜発生した幼児3人が死亡した
家族5人車転落事故。4回海に潜り、沈んでいくRV内から何とか2人の子どもを救い出した母。立ち泳ぎで
子どもを抱きかかえ救助を待った父。しかし、陸に上がったわが子の体は冷たかった。海中から見つかったもう
1人の子どもも、助けてあげることはできなかった。愛(いと)しい3人を一度に失った両親は、ただ泣き崩れた。
「ヘッドライトがまぶしいと思い、ルームミラーを見ると猛スピードで車が接近して来た。直後にものすごい
衝撃と体に痛みを感じた」。大上哲央さん(33)は救助された後、事故の様子を親族らにこう話した。
哲央さんは追突直後の記憶が、そこでいったん途切れている。気が付いたときは海面に浮いていた。どうやって
車外に逃れたのか覚えていない。
視界の中には頭部分を海中に突っ込んだかたちで転落したRV。後部荷台の窓ガラスは追突の衝撃からか大破して
いた。「子どもが! 子どもが! 」。大声で叫んでいた哲央さんの妻かおりさん(29)はそこから車内に潜り込んだ。
哲央さんが運転、かおりさんが助手席。3人の子どもは後部座席に乗っていた。1回目。かおりさんは長女紗彬ちゃん(1つ)
を車内から引き出し、哲央さんに引き渡す。2回目。二男倫彬ちゃん(3つ)も引き渡せた。3回目。
残る長男紘彬ちゃん(4つ)を 引き出そうとするがうまくいかない。車が沈み始める。いかないで…。
すがりつくように4回目に挑んだ。だが、海中に沈んでいった。
レスキュー隊員が投げ入れた浮輪にしがみついた大上さん夫妻。叫び声が夜の海に響いた。
「もう1人中にいる! 助けて! 助けて!」。
2人の子どもを抱えたまま、通り掛かった漁船に救助された哲央さんとかおりさん。紘彬ちゃんも26日午前2時前に海中から
引き上げられ、 子ども3人は福岡市内の2つの病院に搬送された。しかし、だめだった。「ひろー」「ともー」。
治療室のカーテン越しに、わが子の名を呼ぶ哲央さんの叫び声が響いた。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060826-00000037-nnp-kyu
>>331 見てきた・・・・気分悪くて引き返してきた・・・
>>332 しかも、ひき逃げ未遂らしいわ
救助にも参加してなかったっぽいしな
>>333 本人ベロベロに酔ってたらしいし、300m走ったところで車が
力尽きて動かなくなっただけ
逃げる気満々
飲酒で現行犯逮捕と 酒が完全に醒めてから出頭じゃあ、罪が全然違うからね。
居眠り運転の事故でも胸糞悪いのに(そこまで眠いんだったら乗るなよ)飲酒運転の事故の胸糞悪さは その比じゃない。 居眠りは ある意味仕方ない部分(寝てしまうとは思わなかったとか)もあるけど、飲酒は確信犯だからね。 飲酒がダメだと知っていながらやってるんだから、刑も相当なものじゃないと引き合わない。 死刑にでもなってくれれば、少しは後味よくなるんだが。
337 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 15:51:50 ID:TDhqyrtm0
>>336 解放同盟の息がかかってるらしいから逃げてれば捕まる事もなかっただろうね
たいした罪にならなくてすぐに出てきて再就職って所かな
ニュースで散々顔バレしてるので 普通の人生はもう歩めまい。 整形したらしらんけど。
出所してから他県にでも引っ越せば、周りの誰も覚えてないだろうけどな。
340 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 16:23:40 ID:mZmw+Fn7O
っていうか、ここまで重大な事故を起こしておいて死刑にならないもんなのかね。 そもそも、飲酒が原因で起きた事は事故ですらないと思うが。 未泌の故意による殺人、ってヤツに該当せんのかな。 死刑ってのはあんまり軽々しく発するもんじゃないんだろうけど、 正直、社会復帰はしてほしくないな。
し・け・い!し・け・い!
流れ読まずでスマソ 乙一先生の短編集「失はれる物語」の「失はれた物語」は後味悪かった
死ぬ程洒落にならない怖い話 スレに書き記事を書き込んだ者です。 こっちにも該当すると思ったもので… 以下、実体験。 今から5年前かなぁ。 私はすごい貧乏学生で、4畳半で家賃1万3千円、トイレ風呂共同のアパートの一階に住んでいました。 そのアパートってのが、家賃が破格なせいか、いろんな人が住んでました。 何かから逃げてきた人や、外国から来た人もいました。 そのアパートで起こった事件なんですが、、、 アパートの住人にえらくバイク好きの人がいました。 彼は私の部屋の隣の住人で、毎週金曜の夜中になると、アパートの駐輪場でバイクの調子を見ていました。 夜中にやっているので、音がうるさくていい迷惑だったのですが、 私もバイクが嫌いではないってのと、家賃が非常に安かったのとで、 「まぁ、仕方ないか」 程度に思っていました。 ところが、夏のある夜から、毎週のように、口論の声が聞こえるようになったのです。 最初の2〜3週くらいは、夜の眠さが勝ってて口論の内容を気にしなかったのですが、 その次の週くらいから気になってきたので、よく聞いてみると 『夜中に大きなエンジン音を立てるなんて、非常識』 『そもそもそのバイクは、法律に則ってるのか』 といった内容を中国語っぽいカタコトの日本語でまくし立ててるようなのです。 私の隣に住んでいる住人は日本語を普通に話せる日本人だと言う事を知っていたので、 「あぁ、中国から来た人が、文句を言っているのだなぁ。」 って思っていました。 (続く)
(続き) そんな事が毎週続いた冬のある日、私は風邪をひいてしまって、朝から夕方まで部屋で寝ていました。 その日の夜、風邪で昼間寝ていたもんだから、夜になっても寝れなかったのですが、 翌日も日中は用事があるし、早く寝ようと思い、 明かりを消したままヘッドホンで小音量でラジオを聞いていたんです。 そうしたら、夜の2時過ぎ頃、部屋の窓の外に、懐中電灯の明かりらしきものが見える。 窓はすりガラスだったから、明かりは見えても人影は見えない。 『泥棒だったらやだなぁ』なんて思いながらその夜は何とか眠りにつく事ができたんです。 で、次の日朝起きると、風邪が酷くなっていたんです。それで、用事をキャンセルし、 病院に行こうと思い、外に出ました。 「そういえば昨日、変な明かりが見えたよな」 なんて思いながら、周りの様子を伺ってみたんですが、別段変な様子はない。 そこで安心して、病院に行きました。 ・・・私の50ccスクーターで。 病院は、アパートを出てすぐの少し曲がりくねった坂を登った先にあるのですが、 その曲がりくねった坂を上っているときに気付きました。 「・・・・ブレーキが効かない。」 気付いたときにはもう遅く、私はスクーターごと横滑りし、壁面に激突。 ・・・両手の親指の付け根の骨にヒビが入る怪我を負いました。全治2ヶ月。 その日はそんなこんなで 「えらい目に会ったぁ」 なんて思いながら、外科と内科を回った一日に疲れ果てて寝ちゃったんです。 (続く)
車で人を殺しても道路交通法違反止まりだからな。 何人轢き殺しても最高で懲役数十年だとか、何年も前にニュースで討論しているのを見たことがあるが今はどうなんだろ?
(続き) 次の日、とりあえずキャンセルしていた用事を片付けるために、朝起きて、 支度して、用事をすませ、平穏な一日を終えました。 で、夕方アパートに戻ってみると、隣の部屋のドアに、 「アパートの皆様へ。いつも息子と仲良くしてくださいまして、ありがとうございました。 息子の葬儀は○○会館にて明日午後○時から行いますのでよろしくお願いいたします。 ○○号室住人の母」 と言う張り紙が・・・ 彼とはそれほど親密な関係ではなかったのですが、隣人ですので、ぞんざいに扱うわけにも行ないので、 葬儀に参加する事にしました。 そこで聞いたのですが彼はどうやら、バイクで事故にあって死んでしまったそうなのです。 私と逆向きの道、つまり、曲がりくねった下り坂で。 バイクは大破したそうです。 ・・・今でもたまに思い出します。口論の声、夜中の懐中電灯、そして、 葬儀のあと、私の部屋に戻ったときに、偶然なのか換気のためか開いていた隣の部屋のドアの向こうに、 引越しが終わった何もない部屋の真中にポツンと残されていた少し大きめのバイクのエンジンを。。。。 (以上)
>>347 ええええええそうなのか?
殺人扱いにはならんの?
知らなかったよ・・・
悪質なドライバーが増えた社会に合わない法律だな。
こういうのこそ変えてしまえばいいのに。
警察いこうyo
>>348 警察行かなかったのがいちばん後味悪いね・・・
人殺しな中国人はどうしたんだろう
>>350 ,351
お察しのとおり、警察には行きませんでした…
スクーターも壊れたし、バイクも大破で物的証拠がない。
それに、さらに報復されるのも怖かったからねぇ。
353 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 18:27:26 ID:4gWoDYHd0
秘密戦隊ゴレンジャー・81話「黒い疑惑!!殺人スパイの罠」 ミドレンジャー=明日香健二が黒十字軍の鉄ビン仮面の偽装工作によって殺人と スパイの濡れ衣を着せられて裁判にかけられたシーン。 そのやりとりはこうです。 明日香:私は、スパイなんかじゃない! 殺してなんかいないんです! 本当です! 信じてください! 検事:じゃあ、これは何だ? 君のポケットから出てきた物だ。イーグルの秘密研究所の所在を示すマイクロフィルムだ。 明日香:そんな物は知りません。 検事:ウソをつけ! 君は特訓場に向かう前に資料室に立ち寄っている。その時盗んだに違いない! 明日香:バカな! グッ・・・これは罠だ。俺を陥れようとしているんだ。 検事:尋問は終わります。 裁判長:では、弁護人どうぞ。 弁護人:検事は、マイクロフィルムを持っていることのみを物的証拠としているようでが、それだけでは、 充分な証拠とは言えません。 検事:裁判長! ここで証人喚問を行いたいと思いますが? 裁判長:いいでしょう。
バカ共に車を与えるな!
355 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 18:44:31 ID:4gWoDYHd0
>>353 の続き
(横田が入る)
明日香:先輩。
検事:横田少尉は、明日香被告の凶弾を浴びながら、辛うじて命を取り留めました。
いわば、唯一の生き証人であります! 当時の模様をありのまま話してください。
横田:はい。明日香君と僕は、高校がずっと一緒でした。僕の方が2年先輩でしたが、
まるで兄弟のように付き合ってきました。
検事:親しい間柄だったというわけですね?
横田:はい。そんなわけで特別訓練のある時には、明日香君に指導教官として来てもらっていたわけです。
あの日、明日香君と僕は、格闘技の研究をしていました。
あの時、明日香君は小さなケースを落としました。それが、マイクロフィルムが入ったケースだったんですね。
そして明日香君は予備兵達を殺害したのです。
明日香:先輩・・・何故、何故そんなウソを言うんです。お願いです、本当のことを話してください!
横田:僕は事実を話している。
明日香:事実・・・何が事実だ! お願いです、本当のことを! みんな、俺じゃない! 俺じゃないんだ!!
自分がもし冤罪になったら嫌だなあという気持ちになった。
>>352 証拠もないのに疑われた中国人がかわいそうだよ。
ちなみに通報は市民の義務だが、ここは懺悔をする場所じゃないぞ。
まあ話が出来過ぎだからネタだと思うけどね。
(無粋なのは分かってるが、人の生き死にに関わる話を実話です、って
ネタにするのは好かん)
>>357 >証拠もないのに疑われた中国人がかわいそうだよ。
>ちなみに通報は市民の義務だが、
何が言いたいのか、どうして欲しいのかが、わかりません。
>ここは懺悔をする場所じゃないぞ。
私が何故懺悔をしなきゃいけないのかが分かりません。
マジでネタじゃないです。信じないならそれでいいけど。
それに、誰が犯人かなんて、どこにも書いてませんよ。
あくまで、経験した事、見たこと、聞いたことを書いたまでです。
歌舞伎町のキャバクラでバイトしてたとき、新人ボーイが中国人か韓国人を客引きして来ちゃって、入り口んとこで『やっぱりやめる』『ここまで来たんだから入りましょうよ!』みたいなやり取りがあった末、その外国人がキレた。 『あなたが一時間働いて稼ぐお金を私がもらうのに、私は何時間働けばいいか、あなたは知っていますか!?なぜ私のような者からお金を取ろうとするのですか!?』とかカタコトでまくし立てた後、母国語で何か悪口らしきものを吐き、起こりながら帰っていった。 なんか後味ワルーだった…
>358巣に帰っていいよ
>>359 観光客なら切れるのはわかるけどな。
日本で働いてる韓国人か中国人なら、時給は関係ないだろうにな。
研修とかで来てる中国人の時給って600円くらいだったかな。 さらに半分くらいピンはねもされるって聞いたけど。
>>358 ありゃあ、レス返してくる程恥知らずだとは思わなかった。
通報は義務だから実話ならとっとと通報しろって言ってるんだよ。
この程度の事、ストレートに言われなきゃ理解出来ねえか?
(言っとくが、義務だからおまえがあれこれ判断する必要はない、黙ってやればいいだけ)
それに、証拠があるかどうかはお前の足りない(と、判断せざるを得ない)頭で考える必要はない。
判断するのも調べるのはプロたる警察の仕事だ。
犯罪の片棒担いで恥ずかしくないのか?
>>362 自給って職種によるもんだと思ってたよ。中国人は一律600円か。
なんか必死な中国人がいるね。
>>363 頭固いなぁ。
私の自損事故は、既に警察に『届け出』しているし、
死亡事故の件は、当然警察が動いているはず。<私が関わることではないし。
口論を通報ですか?
他人の口論を、通報・・・ねぇ。
通報の義務が書いてある法文、ちゃんと理解して読んでますか?
頭が固い人ほど、『こういう考え方もあるな』って思わなかったりするわけでW
ま、いいや。
『通報しました。』
>>326 そんな内容のSF短編がある。作者は火浦功。うろ覚えなので、細部の数字は適当。
ある日、アメリカ大統領が就寝中にたたき起こされる。
不機嫌な彼に対して、大統領補佐官(だったと思う)は一枚の写真を渡した。
それはどことも知れぬ雪原に、プレートが突き立っているものだった。
補佐官の説明によると、それは地球の外から飛んできたもので、明らかに人工物だという。
しかも、その表面には既知のどんな文明にも見られない文様が刻まれていた。
異星の文明からのメッセージと思しきその物体に、大統領は興奮した。
他の恒星系にこんなものを送れる技術力を持つ文明の技術力を入手できれば、ソ連(当時)に対して大きく有利になる。
早速、科学者達に命じてプレートの解析を急がせる。
……そして5日後、科学者達が解読したプレートの内容は
「これは不幸のメッセージプレートです。
このメッセージを受け取った文明は、3日以内に別の文明へ同じ内容のプレートを他の星の文明に送ってください。
そうしないと不幸が訪れます。
これを無視した○○星の文明は悲惨な最期を遂げたと言うことです」
あまりの内容に愕然となる大統領以下スタッフ。
結局彼らは、これを無視することにした。期限は既に過ぎているし、そもそも人類に他の恒星系にこんなプレートを送る科学力がないからだ。
そして大統領は言った。「それに、チェーンメールを切ると不幸になると言うのは、単なる迷信だ」
その日、地球の軌道を黒猫が横切った。
次の日、人類は何故か滅亡した。
ここまでの私のやりとり、後味悪いですねW
369 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/27(日) 22:02:15 ID:/+Mr9RsU0
後味じゃなく、性が悪いって感じ
性が悪いってより、死んでってカンジ
童話作家、小川未明の「野ばら」という作品。 隣接した大きな国と小さな国のとある国境には、それぞれの国の軍人が一人ずつ 配属されていた。大きな国の側には老軍人が。小さな国側には青年軍人が。 最初はお互いを監視していたものの、うら寂しく退屈な国境のこと。次第に言葉を交わす ようになった二人は、そのうちに仲良く将棋を指すような間柄になる。のどかで平穏な日々。 国境の近くには野ばらが繁っていて、花の時期にはみつばちがぶんぶんと舞い踊る。 そんなある日、大きな国と小さな国が戦争を始めてしまう。敵味方の関係になってしまった 二人は戸惑いを覚え、大きな国の老軍人は「私はどうせ老い先短い。首を取って手柄になさい」 などと小さな国の青年軍人に告げる。青年軍人は頭を振って「どうしていまさら貴方を殺せる でしょうか。私は最前線に行きます」と行って激戦区に旅立つ。 一人残された老軍人は、あの青年ははたして無事であろうかと案じながら日々を過ごしていたが やがて大きな国が小さな国を制圧し、小さな国は滅びてしまったという連絡を受ける。 青年の安否を気にしつつぼんやり国境に佇んでいた老軍人は、うとうとと居眠りを始める。 夢うつつの中、老軍人が人の気配に気付いて顔を上げると、丁度小国の軍隊が整然と、声一つ 上げずに行軍してくるところだった。しかも、列の先頭にはあの青年軍人の姿が。 呆然とする老軍人の前、青年は黙礼をしてそれから野ばらの香りを嗅いだ。 思わず彼に何かを言おうとした瞬間に老軍人は目を覚まし、それが夢であったことを知る。 その後、やがて野ばらは枯れてしまい、老人は暇をもらって故郷に帰った。 有名な「赤いろうそくと人魚」もそうだが、この人の書く童話はやけに物悲しくて やるせないオチが多い。いや、綺麗な話も多くて好きなんだがね。
小川未明で思い出した。 やはり童話作家の作品で、題名も作者も忘れてしまったんだが(でも、未明のような 気はする)。 街角で踊って生活している少女が居た。少女はいつも幼い弟を連れていた。 少女は名手で、その噂は王の耳にまで達して「王の前で踊るように」との使者が 来る。何故かは知らないが弟は連れて行けず、姉はさんざん迷った末、そこで 待っているようにと弟を残して行く。 弟は辛抱強く待っていたが、なかなか姉は帰ってこない。 随分経って姉が戻ってきて弟を連れてどこへともなく去る。 それからまた時間が経って王の元から姉が戻ってくる。弟が居ない。 彼女は必死で探し、旅人(だったかな)に尋ねると、弟は遠いところへ行ったと 告げられる。 姉はそこはどこなのかと必死で食い下がるが、「そこは遠い。いくつもの山を越え、 海を越えて行かねばならぬ。お前にはいけるのか」と厳しく行って旅人は去る。 残された姉は呆然とし、ただただ泣き伏す。 姉は完全に弟を見捨てたとか言う訳じゃないし、弟を連れて行った姉は何だった のか分からないし、連れて行かれた先はどこか(もしかしたら、死の国か?)わから ないし、旅人はなんでだかむちゃくちゃ厳しいしで、なんとも釈然としない読後感だ った。
>>373 小川未明だったと思うよ。タイトル忘れたけど
>>336 336が確信犯の意味を勘違いしているのが後味が悪い
もうひとつ。
>>324 の続報で、こっちはどっちかというと胸糞悪いのレベル。
【福岡・3児死亡事故】 「子供を助けるぞって。皆で生き抜くぞって」 母、思い語る
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156679867/ ・福岡市で、家族5人が乗った車が追突されて海に転落し、幼い兄妹3人が水死した事故で、
兄妹の両親が無念の胸中を語りました。
母・大上かおりさん:「(Q.どのような思いで海に潜ったのか)子供を助けるぞって。皆で
生き抜くぞって」
父・大上哲央さん:「(Q.容疑者に言いたいことは)今は、子供のことが一番。(言いたいことは)
ないです」 (以下略)
−−−−−−
今のマスコミが心底クズであるという証明。
福岡のその事故、報道が過度に感情的で怖い。
>赤いろうそくと人魚 あれ童話だったのか。 なぜか昔からある民話と思っていた。
>>366 ネタなのは分かってるから、何時までもムキになって引っ張るなよ。
>>373 374さんが言うように、小川未明で合ってる。
タイトルは「港に着いた黒○ぼ」w ……いや、マジだって。
ちなみに弟(盲目)をつれてってしまったのは、白鳥。
子供を失った母白鳥が、姉に捨てられた(と、本人は思いこんだ)弟を白鳥の
姿に変えて、一緒に遠い国までアイキャンフライ。ちなみに弟、同意の上。
王様に口説かれて迷惑したあげく、弟には失踪されてしまうお姉さんが
ひたすら哀れなお話。なお、「黒ん○」は>373さんが言うところの「旅人」ね。
ところでこの作中、お姉さんの描写を列挙すると
・16、7歳の美しい娘
・姉以外に身寄りが無い弟を大切に守っている
・弟が笛を吹き、姉が歌って踊る
・元来姉は恥ずかしがりやで、生計を立てるために頑張って歌い踊る
・姉の歌声は本人が恥ずかしがっているために小さくて低い声だが、
なんとも美しくて物悲しい
・王様のとこに行く前、「姉さんはもう帰ってこないの?」と聞く弟に対し
涙を溜めながら「何故そんな悲しいことを言うの」と嗜める
・消えた弟を、狂ったように必死に探し回る
・弟が悪いのではなく、傍を離れた自分が悪いのだ、と絶望する
……50年以上前の童話の登場人物にしては、かなり萌えるお姉さんなので
俺のような駄目人間は短編集を買うのもいいかと。新潮文庫で出とるよ。
>>375 日常において、確信犯という言葉は
そもそも正しい意味で使われることなんてほとんどない。
恐らく1割以下の頻度だろうよ。
いちいち後味悪くなってたらきりがないぜ。
2chで確信犯という言葉の意味を覚えた人が、確信犯という言葉が出るたびに指摘するのは日常茶飯事です
384 :
336 :2006/08/28(月) 01:32:32 ID:NzOR0FC0O
>>375 >>382 確信犯の意味を激しく勘違いしていたよ…orz
指摘されるまで、まったく気付かなかった
今日、友達とこの事件の話をしたんだが、
その連れがいうには
>>336 で書いたような考えは
日常生活で車を運転しない人間の発想で、車を運転する人間の立場にたっていないものだと軽く批判されてしまった。
自分は運転するなら、飲むべきではないと思っていたので衝撃を受けた。
なんか後味の悪い会話だった。
それは友達がDQNなだけだよ 飲んだら代行呼ぶでしょ普通は
>>384 運転する人間がみんなそんなバカだと思わないで欲しいんだが
酒飲んだら運転しないのは常識以前の問題だ
自分も運転するけど、飲んだら乗らないし、乗るなら飲まないよ。 当たり前じゃん
>>384 君の考えの方がまとも
ドライバーには車が凶器であると自覚してる奴が少なく
あと日本自体が車社会だから、車とドライバーをルールの中心と考えるDQNが多い
389 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 01:54:41 ID:tnLn0mC+0
>>384 何その「(飲酒運転は)よくある事。配慮してくれないと」な友人。
飲酒運転を正当化するのが
「車を運転する人間の立場にたった考え方」だなんてとんでもないよ。
通勤に車を使うし付き合いでお酒を飲む事も多い社会人だけど
飲酒運転なんてしなくても普通に生活していけるよ。
「運転するなら飲むべきではない」じゃなくて
「運転するなら飲んではならない」なんだよ。常識的にも法律的にも。
>>384 日常生活で 飲酒運転 しない人間の発想で、飲酒運転する人間の立場にたっていないものだと軽く批判されてしまった
ということか?
車を運転する人でも飲酒運転はしないのが常識でしょ
自分の周りで昔は飲酒運転してたような人が今は絶対しないようになってる 罰則厳しくなって抑止力が働いてるんだと思うけど 飲酒運転するやつサイテーみたいに昔の自分を棚上げしてるところが何とも
392 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 02:10:59 ID:wvl0sKSd0
まだまだ緩い 無差別の殺人未遂罪適用しなきゃ
393 :
1 :2006/08/28(月) 02:20:27 ID:l6W9g57XO
「思考少年」という漫画から一つ。 主人公は母と二人で生活していた。 ある日母が友人と食事すると言いそれに主人公も連れていかれた。 レストランに着くと母と同じ歳ぐらいの男の人と主人公より少し年上の男の子がいた。 母と男の人の様子をみて、その人がお義父さんになるのだろうと気付く。 そして年上の男の子が義兄になるのだろうと… 食事が終わり、家に着いた主人公たち。 突然のことで複雑な心境になる主人公。それを察した母。
酒でなく、風邪ひいてる時に風邪薬飲んだら運転しない。 教習場でそう教わる。 もちろん、風邪薬飲まなくても風邪ひいて体調悪い時には運転しない。 車は走る棺桶。
395 :
2 :2006/08/28(月) 02:30:16 ID:l6W9g57XO
主人公が街を友達と歩いていると食事のときに会った年上の男の子と会う。 声をかけられ、友達に誰なのか聞かれる。 もうすぐ主人公と家族になると答える男の子。 勝手なことを言われて主人公は怒り、その場を去ろうとするが、 男の子が追い掛けてきて、親同士の恋愛問題に子供がわがまま言うのやめない?と言われる。 その夜、母が電話で再婚相手と話しているのを聞いた主人公。 あの子の気持ちも大切だからという言葉を聞き、主人公は考える…
お前らを尊敬する。>酒関連
397 :
3 :2006/08/28(月) 02:41:04 ID:l6W9g57XO
主人公は自らこの前の人達と食事しないのかと母に聞く。 母はその言葉を聞いて嬉しそうに家に招待して、みんなでご飯を作ろうと言う。 やってくる再婚相手達。仲良く料理を作り楽しんでる母を見てホッとする主人公。 主人公は男の子と二人で作業をはじめる。 しかし男の子が主人公をからかうような仕草を時折みせる。 食事が終わり、親達に気をきかせて男の子と二人で片付けを始める そこでも主人公をからかう男の子。 男の子はふざけて主人公にキスをした。
ウホッ!!
400 :
4 :2006/08/28(月) 02:51:03 ID:l6W9g57XO
再婚相手達が帰ったあと主人公は母にやっぱり嫌だと伝える。 場面は変わり、男の子が女の子と二人で話してるシーンになる。 あいつはからかうとおもしろい、あんな弟が欲しかったんだと話す男の子。 そんなことばっかしてると本当に嫌われちゃうよと女の子。 場面は戻り主人公は学校へ行くは支度をしている。 母は暗い顔をして調子が悪く朝食をつくれなかった。 原因は自分のせいだと主人公は気付いているがあの男の子と家族としてやっていける自信がない…
402 :
5 :2006/08/28(月) 02:59:20 ID:l6W9g57XO
主人公が学校に向かう途中、男の子に会う。 なぜダメなのかと主人公に迫る男の子。 再婚相手じゃなく君が嫌なんだという主人公。 その言葉を聞き、女の子が言ったセリフを思い出す男の子。 言葉につまった男の子は主人公の髪についた葉っぱを落とそうと主人公に近付く。 びっくりした主人公は男の子を突き飛ばした。 男の子はそのまま階段から転げ落ち頭を打ちつけ死んでしまった。 主人公は焦り男の子の死体を精肉の倉庫にいれてしまった…
403 :
6 :2006/08/28(月) 03:20:57 ID:l6W9g57XO
一年後。 レストランにいる主人公と母。 また同じ再婚相手からプロポーズをされた母。 再婚の話が白紙になった後再婚相手の息子が行方不明になったを知り、 母は本当の家族になって相手を支えたいと言う。 主人公はもう反対はしない。去年は素直に喜べなくてごめんなさいと謝る。 注文をするときになり、メインディッシュは何にするか聞かれ魚にする主人公。 ここで主人公の回想。 死体を隠した精肉店は工程がオートマチックだと知り、もう肉は一生食べないときめた。 この後今までの様々な場面が走馬灯のように思い浮かぶ。
404 :
7 :2006/08/28(月) 03:31:27 ID:l6W9g57XO
主人公は気付くと病院にいた。 どうも友達と木に登り、落ちたらしく、あちこちに包帯がまかれている。 走馬灯は自分が助かりたいときに見るということを主人公は昔聞いた。 自分は楽になりたいのに本当は生きていたいのだと実感する。 病室のドアが開き母と再婚相手が現れる。 再婚相手は泣きながらこれ以上息子を失いたくないと主人公に言う。 それを見て主人公は彼のいい息子になることを心の中で決心する。 今から僕の贖罪がはじまるんだ… 携帯から長文スマソ。この漫画には他にも後味悪いのが満載でおすすめです。
405 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 04:11:34 ID:azrMdzwcO
これでいいのかっていうラストも後味悪いに入るのかな?
>>393 本当は愛情表現の一つだったのに、誤解を生んで殺されちゃったお兄さん
報われなくて川磯。
407 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 04:43:25 ID:6wO9dCOwO
今日やってた怪談新耳袋の最後の話はちょっと後味悪かった 文才無いから書かないけど
半年ROMれ
409 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 07:03:07 ID:Ln+Pai5/0 BE:62721735-2BP(22)
>404 7/7とか書かないと意味がないと思うのだが。
410 :
1/4 :2006/08/28(月) 08:17:08 ID:KxHsS5fB0
既出かもしれないが、清水玲子の漫画「22xx」は後味悪い。 舞台は、星々の交流盛んな未来。主人公ジャックは高性能ロボットである。 人間に限りなく近いジャックは、外見だけでなく五感や感情も備えている。 ジャックの職業は賞金稼ぎ。今回ジャックは仕事のためにある惑星を訪れる。 それはある国の王女がテロ組織に拉致監禁されているのを救出するというものであった。 到着したジャックは、町の市場へと向かう。 するとそこで知り合いの賞金稼ぎフレディと偶然出会う。彼もまたジャックと同じ目的であった。 挨拶もそこそこにジャックはフレディと別れる。二人にはある因縁があったのだ。 かつてジャックは、フレディの兄・ロジャーと仕事をしたことがあった。 しかし失敗し牢獄に閉じ込められる二人。親友の二人は残された食料を等しく分け合う。 実は当時ジャックは、自身がロボットであることを知らなかった。 ロボットでありながら腹はすくが、ものを食べてもそれは血肉にはならない。 しばらくすると食料もつき、ロジャーは餓死。 激しい空腹に襲われながらも死ぬことが無いジャックは、その後救出される。 以上の経緯を全てロジャーの弟・フレディは知っており、ジャックを恨んでいる。 『ジャックの分の食料を全て兄に回していれば、兄は助かったかもしれない…』 ジャックはそれを負い目に思っていると同時に、無意味な食欲にさいなまれ 食べることをやめられない自身に辟易しているのだった。 町を離れ密林に入ったジャックは、ルビィという少女に出会う。 この星に住み着くフォトゥリス人の少女だ。狩猟民族フォトゥリス人は人肉をも喰らう。 しかし強いジャックに心惹かれるルビィ。「お前の子供を生む」と付きまとうようになる。 ロボットであるジャックは彼女の願いを叶えることは出来ないが、ひたむきな彼女を愛しく思う。 どうやら彼女は見たこともない遊園地に憧れているようなのだ。ジャックはいつか連れて行くと約束する。 王女が監禁されているアジトを捜索しつつ、ルビィと時を過ごすジャック。
411 :
2/4 :2006/08/28(月) 08:19:19 ID:KxHsS5fB0
密林に詳しいルビィの手伝いもあって、ジャックは他の賞金稼ぎに先立ってアジトを発見する。 アジトはかつてこの星で繁栄した文明の遺跡。ジャックは、アジトを爆破しようと爆弾を設置する。 だが何者かに背後から捕まるジャック。テロリストかと思ったそれは、ジャックの動向を窺っていたフレディだった。 フレディにより遺跡の地下に監禁されるジャック。彼はジャックに食料を与えず、飢餓させる復讐を実行したのだった。 何日もたち、意識が朦朧としつつも死の訪れない苦しみにジャックは襲われ続ける。 そして同時に、意味を成さない自分の食欲を呪う。 ジャックはここ数日、ルビィの生き方を見てきた。 食べることを神聖な行為としてとらえる彼女達の宗教観を知った。 食べるとは命をつなぐこと。食べて自らの血肉とすることを尊いとすること。 中でも彼女達にとって人間を食べるとは最も崇高なことだ。 そして誰に食べられることもなく朽ちていくことは最も恐ろしいことだった。 そんな信仰を持つルビィの姿が、ジャックには憧れであり、また、 無意味な食欲を持つ自らを、さらに激しく呪う要因にもなっていたのだ。 しかしその頃、ジャックが仕掛けた爆弾が起動し、爆発が起こる。 崩壊する遺跡。ジャックが閉じ込められていた地下牢も崩壊し、ジャックは自由となったが、 瓦礫に足を挟まれて動けない。せっかく牢が破壊されてもこれじゃあ元も子もない。 この崩壊で他の賞金稼ぎが気づき、王女を救出するだろう。運が良ければ自分も助けてもらえるだろう。 しかしそこにジャックを心配したルビィがやってくる。驚くジャック。 このままではこれから起こるだろう戦闘にルビィが巻き込まれてしまう。 そう思ったジャックは適当な理由をつけてルビィを遺跡から早く遠ざけようとする。 渋っていたルビィはようやく納得すると、離れる前にある行動にでた。
412 :
3/4 :2006/08/28(月) 08:20:21 ID:KxHsS5fB0
「助けを呼んでくるから待ってて。狩をする時間は無いけど、でもお前に何か食わせないと」 ルビィは布で腕を縛り服を噛むと、瓦礫で自分の右手を挟み、切り落とした。 「待ってる間にそれを食え」 走り去るルビィ。ジャックは、自分の目の前に落ちた彼女の右手を呆然と眺める。 他にどう言えば良かったのか。自分が食べても何の意味も無い。栄養になることもなく捨てられてしまう。 嘔吐するジャック。しかし彼女の手はもう落とされてしまった。 ジャックは考えるのをやめ、眠り続けた。彼女の手が目に入ることのないよう、目を閉じ続けた。 時間がたち、周りの騒がしさに目覚めるジャック。 テロリスト達は他のものに掃討されつつあり、ジャックは運良く発見されたのだ。 瓦礫の中、救助されヘリに乗り込む王女。 自分の救出に働き傷付いたものたちをねぎらうことなく、王女は黙って去っていく。 ジャックも救出隊に促され、別のヘリに乗り込む。彼女の右手は何故か見つからなかった。 密林に火の手が上がる。テロリスト達の残党を狩っているのだ。 密林の中、煙に苦しむルビィを眼下に見つけ、ジャックは救助隊にはしごを下ろしてもらう。 ルビィは左手のみでなんとかはしごに掴まった。ルビィを励ますジャック。 やがてヘリは大きな谷の上を通過し始めた。その谷はフォトゥリス人にとって不吉な場所。 罪人が誰に食べられることもなく打ち捨てられる恐怖の墓所だ。 深い谷におびえて泣き出すルビィ。掴まっている左手が震え、谷に落ちてしまいそうだ。 やがて、すがるような目でジャックに問い始めた。 「ジャック、私の手、食べた? 食べてくれた?」 言葉を失うジャック。全てを察したのか、ルビィは絶望にも似た悲しげな目をする。 その目にジャックはようやく悟る。狩猟民族であるフォトゥリス人が、利き手を失うということの意味。 どんな思いで、覚悟で、ジャックに右手を残していったのか。 ジャックが思わず彼女の名を叫んだ時、ルビィはついに耐え切れず、手を離した。 真っ黒な谷の底に吸い込まれていくルビィ。ジャックは泣きながら彼女の名を叫び続けた。
413 :
4/4 :2006/08/28(月) 08:21:53 ID:KxHsS5fB0
数ヵ月後、王女の帰還を祝う宴が催され、そこにジャックの姿はあった。遊園地を借し切ったパーティ。 ジャックは何か食べるよう勧められるが、断る。食欲の機能を取ってもらったのだ。 食べることは出来るが、もう何かを食べたいとは思わない。 無意味な食欲の呪縛から解放されたジャック。嫌いな食べ物を無下に捨てる子供を横目に、バルコニーに出る。 かつてルビィが来たいと言った遊園地。遊具を眺めながら、ルビィを想い涙を流す。 今ジャックが食べたいと思うものは、もうたった一つ。 あのときのルビィの右手だけ。何故食べてやらなかったのか。彼女の思いを受け取ってやらなかったのか。 激しい後悔に嗚咽しながら、ジャックは思う。 ルビィ、俺はもう一生、ものを美味しく食べることなんて出来ない。 終わり 激しく長文になってしまった。申し訳ない。。
ってかなんで必要のない食欲を設定させられていたのだろう… いと後味ワロス
ロジャーが死んだ時点で 食欲機能取ってもらえば良かったのでは… 所詮友情なんてそんなものか…
おいそれと取ってもらえないんじゃないか? で、王女奪還の褒美で取ってもらえたと脳内補完。
>>406 >本当は愛情表現の一つだったのに、誤解を生んで殺されちゃったお兄さん
>報われなくて川磯。
可哀想じゃないだろ。自業自得だ。
相手がいやがることをやって、
嫌われてはじめて「そんなつもりじゃなかった」とか
言い出す空気嫁ないやつは馬鹿としか思えん。
いくら馬鹿でも殺すのはやりすぎだろ
>419 結果的に殺してしまったことになるけど、最初から殺そうとs思ってたわけではなくて 事故のようなもんでないの?
どうせボーイズラブなんだからとやかく語る価値もない。
なんか同性愛に過剰反応してる奴が前から貼りついてるな
>>393 に別にホモ臭さは感じなかったが…
腐女子も過剰反応する奴もどっちもどっち
おめでてーな
めでためでたのよいお酒ぇ♪ あらえ〜ぇんやこ〜らよいとこらせぇっ
>421 本持ってるけどボーイズラブではないと思う 勝手に決め付けて価値なしにするの後味悪い
その漫画家パクリ作家として有名なのが後味悪い
428 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 14:19:47 ID:xRV9mW6/O
もういいよ、お前らみんな死ね
>>367 >その日、地球の軌道を黒猫が横切った
どうゆう意味?
>>431 迷信の一つ
目の前を黒猫が過ぎると不幸になる
とかそんなの
>>367 のはよく分からないけど
文字通り地球軌道上を黒猫が横切るんだろ。 そういうギャグSF作家だからな、火浦は。
あいつからバーロー抜いたら蝶ネクタイしか残らねぇだろ
個人的な後味悪話なので、興味の無い方はスルーして下さい。 15、6年ほど前、私が独身だった頃、何となく常連が集まるパブがあって小さなパブ でテーブル席数個、カウンターに数名・・で一杯一杯みたいなマイナーなパブだけど、 マスターが若くて楽しい奴だったので固定した常連客がいつも時間閉店の午前2時ごろ までにたむろっていて、私もその中の1人だったのだけど、そのうち常連客仲間の 女の子Aとマスターがくっついて出来婚となって、私たち常連客の手作り結婚式で 二人は式をあげた、式を挙げた段階でAは妊娠6ヶ月に入っていて、当然店には 来なくなったけど、マスターは相変わらず店を開き、私たちも常連客として続いていた。 やがてAは元気な男の子を産んで、マスターが父親になったことで私たちも 舞い上がって、マスターの収入が少しでも上がるようにと、より一層店に集まる 事が多くなったが、赤ちゃんが生まれて3ヶ月ぐらいした時、私達が居る前で マスターに電話が入り、電話はAかららしく、マスターがおろおろと慌てて 「Aが誤まって息子を床に落としたと言ってきた!今から行って来るわ!」と 店を飛び出していって、常連客一同ポカーン 結局、赤ちゃんは助からなかったし、Aが誤まって落としたのではなく 育児ノイローゼになっていたAが、発作的に床に赤ちゃんを叩き付けてから マスターに電話してきて、慌ててマスターが駆けつけたときには赤ちゃんは もう息をしてなかったらしい。 実は出来婚だったAが、突然の結婚出産に精神的に不安定になっていたのに マスターが私たちに遠慮して何も言わなかったので、事情を知らない常連客達が 店に長居をすることでマスターの帰宅時間が遅れ、それがより一層、Aを赤ちゃんと 孤立化させの悪循環・・・とうとう最悪の結果に。 マスターは店を閉めてAとも離婚、赤ちゃんの死の真相は私たちには知られて いたのに、何故か事件にはならなかった・・・と、いうのはその後アルバイトの 子から聞いたけど、マスターもAの消息も判らず、常連同士も白けてその後 会う事もなくなったが、あの時、私達が店に入り浸らなかったら赤ちゃんが死ぬ事も 無かったのか?とか思うと今でもやりきれない思い出。
煽りじゃないんだけど一文一文すげえ長いねw 字数に対して。少なwチョトワロタ
>>435 別にあんたらのせいじゃないと思うが。あんたらが営業時間外まで居座って騒いでいたならともかく、閉店時間には帰っていたんだろ?
できちゃった婚ならそうなりに、ちゃんと嫁に配慮しなかったマスターと、感情のままに自分の子供をたたきつけた女の責任でしょ。
438 :
2/1 :2006/08/28(月) 21:40:27 ID:vd194EuU0
手塚治虫恐怖短編集より 「アトムの最後」 2055年の休館中のロボット博物館に一組のカップルが到着。男が守衛を射殺し扉を破って、二人は中に入る。 中には無数のロボットが安置されていた。二人はその中からあの有名な鉄腕アトムを見つけ出しスイッチを入れる。 急に長い眠りから覚まされ困惑するアトムに男は事情を語りだす。 未来のこの世界はロボットによって人間が支配されており、人間はロボットの娯楽のために闘技場で 人間同士殺し合いをさせられたりしていた。 男もそうした剣闘士の一人で、試合直前に武器を奪って闘技場を脱走し、 幼馴染の女をさらってここに逃げてきた。 男はアトムに言う。 「君は人間のために闘ったロボットだと聞く。もし本当にそうなら自分たちを守って欲しい」と。 アトムは愛し合う二人を守ることに決め、彼らを抱きかかえロボットに追われながら無人島まで到達する。 だがそこにも追っ手が迫る。アトムは二人を隠れさせ自分は追っ手たちを食い止めて時間を稼ぐ事にする。 アトムは最後の戦いに赴く前に男と会話を交わす。 「僕の時代では人間とロボットの関係はうまくいっていたのに未来ではこんな風にになってしまうなんて… でも君たちはそうじゃなくて良かった」 男はアトムの言葉に違和感を感じる。 「もしかして彼女がロボットだと知らなかったのかい?僕は知ってるとばかり思ってた」 もう時間が無い。アトムは空へ飛び立っていった。
439 :
2/2 :2006/08/28(月) 21:41:27 ID:vd194EuU0
残された二人。男は女を問い詰める。 「君が人間じゃないって本当か!?」 「本当よ。でも信じて。あなたを愛している。お願い!信じて!」 女は泣いて懇願する。 だが男は女を射殺し、追っ手の中に突っ込んで自殺的な最期を遂げる。 描写は無いけどたぶんアトムも死亡。 あらすじにしたらあっけないけど本当は男の回想が長くていくつか伏線張ってた。 解説に手塚が描いてはみたけど二度と読み返したくない作品ってこれかも… アトム=ヒューマニズムって世間の図式に反発して描いたらしいけど本作は黒歴史なのかな… sage忘れごめん
440 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 21:50:13 ID:1aAK+kSOO
コンクリ事件て何です?
>>438-439 乙。
手塚や藤子ってほのぼの路線よりこういう鬱傾向の作品が好きだなあ。
443 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 22:15:05 ID:1aAK+kSOO
>>442 ありがと
…興味本意で知っていいものではないね‥ごめん、空気読めてなかった
>>438-439 この話、最初に読んだときは衝撃的だった。
回想部分で、男の子供時代が描かれるけど、本物の武器使って
遊んでるんだよね。しかも、発砲をためらったりしない。
冒頭の守衛の射殺と含めて、前半部分では男の方が異常者のように
印象づけておいて、実際に異常なのは世界の方だったと分かる
展開は強烈だったなぁ。
おそらくは本当に男を愛していたのだろうヒロイン(ロボット)を、
怒りのあまり結局殺してしまうラストもつらい。
ちなみに、どこかで「最期」でなく「最後」なのがポイントなんだ
みたいなことを読んだけど、単に誤字なんじゃないの?って気がする…。
445 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 22:18:47 ID:GI3g0rQKO
444
>>443 いや、俺としてはむしろ知ってもらいたい事件の一つなんで。スレの主旨とは違うけど。
>>446 そっか…
悔しいね、後味が悪いとか‥そういう段じゃないくらい悔しい。
加害者が憎い
>>435 「だめよ、マスター、やめて、あぁ・・・」
「いいじゃないか。ほら、口ではイヤと言っても身体は・・・」
まで読んだ。
俺はドラえもん世代だけどアトムを観て育った世代が
>>438-439 読んだら衝撃だろうなぁ…
手塚は重いテーマの話多いけどこれは救いが無さ過ぎて主題が分からん
ロボットを憎むあまり愛する者まで殺す男の愚かさを描いたのか
「最期」でなく「最後」なのが誤字だったら考えた時間返して欲しいw
藤子ではラーメン大好き小池さんが不死身のヒーローになる短編が後味悪かった
でも別にアトム自体は悪者になってないよね
まあ、手塚は天才だけど変態でもあるしな。
アトムも彼女も死んで、その男はこの先一人で無人島に暮らすのか。 それもイヤだ
>>444 この話では、最初にまだ少年だった主人公が、両親のロボットから
乱暴で凶暴な言動が男らしく正しい
花や生き物を愛する感情は女々しく情けない
と洗脳されて育っていたので、たまたま一時期、隣家にいた優しい少女に
乱暴な遊び=自殺ごっこなどして遊んだ思い出がある・・っていうのが複線
だったね
で、成長して美しい大人の女性に成長した、かつての少女に再会して
愛し合って命がけで逃げていたのに、肝心のその女性はロボットで
本物の少女はとうの昔に主人公が自殺ごっこで殺していた、っていう
上に、その恋人を逆切れしながら罵詈雑言を浴びせて射殺、自分も自殺
子供心に「子供の読み物なのに・・いいのかこれで?!_| ̄|○ 」って
ショックだったっけ
うん。ただ子供向けの健全な鉄腕アトムしか知らなかったからアトムの悲しそうな表情と、 彼が命を捨てて戦った事が無駄になったことが気になってしまったんだ…
456 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/28(月) 23:01:03 ID:vd194EuU0
>>453 大人向けじゃないかな?
初出が分からんけど子供向けにこれはちょっと…w
>>454 ん、男が追っ手の中に突っ込んでいったのか・・・・・??
彼女を射殺した後、彼女を追っての中に突っ込ませて、
彼女が自殺したように見せかけた、と思いっきり勝手に解釈してた
>>458 説明文が分かりにくくてスマソ
詳しく描写すると
男は彼女を射殺した後、涙を流し、愛する者の名を呼びながら彼女の残骸を名を抱擁する。
そして追っ手たちの前に姿を現して
「俺は彼女を二度殺した!さあ俺を殺せ!」みたいなことを叫びながら撃たれて氏ぬ
私が高校生1年生だった、ずいぶん昔のある日、帰宅路である川沿いを自転車で走っていました。 そこは当時、ホームレスがいたり、たまに長ランや短ランのお兄様方が談笑していたりする、 治安の悪いエリアでした。 でもまぁ、見たいテレビ番組があって早く帰宅したかったし、信号がない近道だったので、 嫌々ながら通ってると、案の定と言うか、 「ちょい兄ちゃん!金貸してぇや。」 と、ボンタンバリバリの一名様が、後ろからいらっしゃいました。 私はペダルを必死に漕いで前進しました。 ・・・するとそこに突然 「じゃんじゃじゃーん♪」 という、何とも言いようのない言葉と共に、20mくらい向こうの植木の影から 19歳ぐらいの上下トレーナー男が登場。 私はその時点で(はい、財布の中身、終了〜。)と思い、ブレーキをかけて観念しました。 が、 トレーナー男、ボンタンバリバリをやっつけはじめたんです。 『うひょー♪』なんて言いながら。 勝負は明らかでしたね。トレーナー氏、圧勝。 あまりに現実離れした状況や展開なので、状況を把握できず、逃げるのを忘れてしまってました。 勝負がついた後、トレーナー氏は私の前に立ちはだかりこう言いました。 「ピンチのときに呼んでくれたらいつでも助けたるから・・・お金ちょうだい♪」 ・・・・ポケットから既に開いているアルミ缶を取り出し、鼻の前にあてがいながら。 私は思いました(はい、やっぱり、財布の中身、終了〜。)。 財布の中には5000円くらい入ってたと思います。 私は完全に断念して、 『今、これだけしかもってないんですけど・・・』 と財布の中身を見せながら言うと、 「う〜ん、じゃぁ、1000円でええわ。また助けたるから、そのときにでも♪」 といって、財布から1000円札1枚を持って行っちゃいました。 それ以来、そんなピンチには出会っていません。 因みに大阪拘置所の前の川のあたりでの出来事です。 拘置所の守衛の人は、一般市民の治安を守るのが仕事ではないことを実感した日でした。
>>455 そうだな、悪者にはなってなくても、例えば
ドラえもんがそんな凄惨なストーリーに
巻き込まれたら…と想像すると悲しいな。ごめんよ。
凄まじいまでの絶望や虚無も表現していた手塚先生。 けれど、亡くなったら後はその表現が「愛と平和」ばかりで語られてしまうことが 自分には後味悪い。
>>460 ええっと・・・つまり変な小芝居見せられておひねり要求されたってことでおk?
>>463 ・・・ポケットから既に開いているアルミ缶を取り出し、鼻の前にあてがいながら。
ってのの意味がわかってたら、それでおk
>>拘置所の守衛の人は、一般市民の治安を守るのが仕事ではない うん。
466 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 00:32:23 ID:uEU7i3hnO
シンナー中毒の正義の味方が現れたってことだろ
>>461 こちらこそごめんよ(´・ω・`)
ただアトムが登場しなきゃよくあるSFだけど
登場させてるから後味悪くなってることに気づいたよ。
二次創作のパロならともかく…
>>466 アルミ缶自体、芝居の小道具かと思ったんだけど、まあそこまではわかんないよね・・・
>>460 ボンタンから逃げ切れなさそうだったなら1000円で済んでラッキーだけど
ボンタンから逃げ切れる状況だったなら激しく胸糞だなそのトレーナー。
勿論2回目はボンタン殴ってくれてる間に物凄い勢いで自転車こぐよな
>>460 そのジャージの男、何年か前池袋で見たよ。
キングって呼ばれてた。
473 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 05:13:33 ID:lpVxwdHRO
も警察につかまる。 激しい禁断症状 息子は腕を切断 友人は黒人で、差別感情を持つ施設の看守から酷くいじめられ 孤独の底に 恋人はヤクのために、言われるがまま 男たちの前で変態プレイをさせられ、慰み者に それでもヤクを得て帰り、 いかにも安心し
>>472 俺も見たよ
トリビアに出てたwwwwwwwwwwwww
475 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 07:10:15 ID:6i4CTYIp0
仮面ライダーBLACK・47話「ライダー死す!」 BLACK(主人公)がシャドームーン(主人公の友)に殺されるシーン。 最後のナレーションもあまりにも救いの無いものだったので、1週間はブルーな 気持ちだった。
476 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 07:55:18 ID:ELBFq/lCO
釣りかぁ…
だりー
となたか>475の詳しい解説をお願いします
充分空回りしたと思うので、質問させてほしいんだが 「抹茶グァバソーダ」をkwsk!!
481 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 09:10:26 ID:2aJkMywdO
すぎむらしんいちのデビュー作について知ってる人いる? タイトルもわからんのだが、漂流した宇宙船で乗組員が故障した奴隷ロボに反逆されて次々死んでいく話。 食べるものもなくて薬の錠剤をボリボリ食べるシーンとかトラウマなんだが。 スター学園のイメージが強いだけにあの鬱進行は…。 もっかいみてえ。
すまん!さげわすれた!
別にサゲ進行スレじゃないと思うよ
大事な面接の道中で、困っている年寄りがいた。時間は無いんだけどほっとけなかった。 俺ってつくづく馬鹿・・。 でもよ、ほっとけないよね?普通。これを読んでくれているみんななら解ってくれると思う。 俺は困っていた年寄りを助けてあげた。もう面接には間に合わない。 とにかくそのまま急いで面接会場へ向かった。 結局面接には遅刻。けど、可能性がなくなったわけじゃない。そう思い直し、俺は急いだ。 とりあえず面接を受けることとなった。 やはりと言うか、面接官はこう言った。 「貴方にとって今日は面接という大切な日。それは当社も同じ。だから私はこうして約束の時間に待っていました。これから会社で働いていこうという方が、面接という当社との最初の約束を守れなかった。どうしてですか」 ・・俺は答えることが出来なかった。元々小心者、遅刻までして混乱してる俺がこんな口調で言われたらもうダメだ。 面接は終わった。 「ふぅ面接終わった・・(俺も終わったけどな・・)」 会社をあとにしようと正面玄関に向かう。 と、目の前にあの年寄りが。聞けばこの年寄り、なんとこの会社の会長さんだったらしい。 年寄りいや、会長さんは言った「ワシが事情を説明しておく」と。 ・・後日、採否通知が自宅に届いた。 落ちてた・・
まさかその会長も、面接で全く事情説明してないとは 思わなかったんだろう。 報告連絡相談ってのは、会社で生きてく上で必要なことだぜ。 仕事上、約束を果たせないことはあり得る(納期とか)から その時にどう説明できるか、どう謝罪できるかって部分を 見られたんだよ。 だから、ちゃんと事情説明して「遅れてすみませんでした」と 重ねて言えてれば違ったろうよ。 それがその場しのぎの嘘だと取られてたとしたら、会長の 事情説明も生きてくるだろうけど。何も語らなかったなら、 どうもならん。 困ってる人を助ける優しさはプラスでも、ちゃんと事情を説明できない 度胸の無さがマイナスに響いたってことだ。 ひとつ勉強したと思って元気出せ。
まぁ合理的精神も大切だが侍スピリットも好感が持てる 時代錯誤ではあるけどこういう人間は素敵だと思う
それなんて金t…
面接に行って、相手の質問に答えられない時点で不採用なんだから どんな理由があっても一緒だな。
今年の春に新宿で浜崎あゆみと大塚愛に握手求めたら、 浜崎あゆみは笑顔でしてくれたのに、大塚愛は完全シカトでタクシーに乗って行ってしまった…。 すごい嫌な奴だったな〜
ハマも大塚も「身障者感じ悪くない?」発言やらパクリやら……そんなんばっか 大塚に昔ハマッてた過去の自分に対して後味が悪い
映画マイアミバイスのCM。なんか面白そうな映画じゃん、と思ったのに 最後にナレーションが「ヤバイス!」…( д)゜゜<ポーン
走って 走って こいつを届けてくれ 夢を見て飛び出した 俺の帰りを待つ 恋人へ
>>493 K?
いくら芸能人だって街歩いてるときはプライベートなんだから、ファンサービスしてくれなかったから嫌なヤツだみたいに後味悪いスレに書くのもちょっとどうかと思うけどな。
むしろ、仕事中でもないのにサインして握手してって寄ってく人達の方が配慮足りないんじゃない。
495 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 13:25:16 ID:L9CzcMyWO
>>480 それはエノキダ!
というモーニングで連載していた漫画で主人公が愛飲していたゲロマズジュース
意味不明な流れだな
同居人と親父の家宝(珍笛)をめぐって競争してたら、道中で見知らぬ年寄りが 熱湯風呂に落ちそうになってた。 迷った揚句、なんとか助けたら「おつかれ」と唾を吐かれた。 勝負にも負けた。
電波?
500 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/29(火) 16:27:48 ID:oWgyZxnj0
自分の知ってる後味悪いのはー… 海外にビジネスしに会社から出張を言い渡された男の会社員が、 『海外初めてなんですよねぇー』って上司に相談したら、 『お前が行く国はホモが多いからお前も気をつけろよ〜』 っていわれて、本気でその会社員が悩んでしまった。 そしたら上司が思いついたように、 『もしお前がホモにからまれたら、自分はエイズだ!!って嘘を付いておっぱらって 逃げろ』 って言ったから、その出張する会社員は安心していざ海外へ… 案の定、公衆トイレに入ったらそれっぽい人に絡まれてしまった。 必死に自分はエイズだと訴えた。 相手が言った。 『Me too』
>>500 後味悪いってのとは違うけど、ひたすら怖い話だよな。
10年以上前に一度読んだきりなんで色々間違えてるとは思うが 手塚治虫「きりひと賛歌」 主人公は有能な青年医師。 同僚にライバルがいて、その男は主人公の恋人に横恋慕しているが、 恋人は主人公一筋で、2人幸せな生活を送っていた。 だがある日、主人公に僻地の村へ奇病の調査に行けという辞令が出てしまう。 その村はひどく閉鎖的で、主人公にあてがわれた家は常に監視されているようだった。 家政婦としてよこされた女は少し頭の足りない村中の嫌われもので、初めは主人公も その女の事を嫌っていたのだが、世話をしてもらっているうちに少しずつ打ち解けてゆく。 村に滞在して一ヶ月ほど経ったある日、主人公は酷い熱を出し、数日のたうち回る。 そして気付いた時には顔面が犬のように変型してしまっていた。 調査をしていた奇病に主人公も感染してしまっていたのだ。 互いに愛するようになっていた家政婦の女と共に村を出ようとする主人公と、出すまいとする村人たち。 何度かの衝突の末、主人公は無理矢理村を脱出。だが犬の顔は元に戻らず、もう恋人の元にも戻れない。 女と共に生きてゆこう、と決意するも、主人公が目を離したスキに女は通りすがりの男にレイプされ死んでしまう。 その男を叩きのめし、もう表の世界には帰るまいと最後の別れに恋人に電話する主人公。 実は恋人は、主人公が留守の間にライバルの男にレイプされていたのだが、その事を隠して気丈にも別れを告げる。
数年後、とある金持ちの豪邸。 手品師やサーカス団が大広間で技を披露しているが、金持ちはそれを下がらせ、もっと珍しい出し物を所望する。 出てきた女は全身卵と小麦粉を混ぜた生地まみれにすると、大鍋の中で沸いている油の中に丸くなって身を投げ、 キツネ色にカラッと揚がったところで女が衣を突き破って登場する(確か芸の題名はテンプラ女) だが金持ちは満足せずに次を要求する。 そこで引き立てられて来たのは檻に入れられた主人公。どうやら行き倒れたところを買われたようだ。顔は犬のまま。 使用人が檻の中に雌犬を数匹放つ。発情した雌犬は主人公と交尾しようと襲い掛かり、主人公は暴れ、逃げ回る。 ようやく許されて檻から出された主人公は舞台裏で泣きわめく。 テンプラ女が哀れんで慰めにくるのだが、聞けばこの女も幼いころ金で買われ、芸を仕込まれたのだという。 主人公は女を哀れがり、2人でここを脱出しようともちかける。 女は、最初は無理だと断るのだが、主人公に惹かれていくと共に意見を同にしていく。 その後、警備のスキをついて2人はまんまと金持ち邸を脱出。 スラム街でひっそりと暮らしはじめる。
だが次第に持ち合わせの金も尽き、食べるものにも事欠くようになってしまう。 主人公は容貌の為に働けず、女の腕で稼げる金もたかが知れている。 そこで一念発起して女は、あの金持ちの屋敷で演じていた「テンプラ女」をもう一度演じて金を稼ごうと思い付く。 揚げる時間は5秒よ、と主人公に注意し、生地まみれになった女は大鍋の中に飛び込んだ。 ところが5秒寸前、鍋を支えていた土台が崩れ、女を引き上げられなくなってしまう。 バランスを崩し、ひっくり返る鍋。 流れ出した油の中に、真っ黒に揚がった女のテンプラが転がっていた。 月日は流れ、やはりスラム街にいる主人公。容貌は変わらず犬。 本人は嫌がっているが「ドッグ・ドッグ(犬の医者)」と呼ばれ、それなりに生活しているようだ。 教会へ向かう主人公。キリストの架かった十字架を前にモノローグで最終回。 途中がインパクト強かっただけあって最後は全然覚えて無いわ、すまん。 主人公に関わった女がことごとく不幸になる上に、当時消防だったこともあってすごい後味悪かった。 今読んだらまた違うのかな。
俺もきりひと賛歌はテンプラ姉ちゃんのインパクトが強すぎて他を覚えていない その姉ちゃん性欲を抑えられない病気かなんかじゃなかったっけ?
昔、植田まさしの『フリテン君』であった後味の悪いネタ。 フリテン君が不燃ごみを捨てにいくと、 空きビンを持ったおばさんに 「今日は不燃ごみの日じゃないわよ! まったく最近の若い子はごみの日も守れないのね…」とネチネチ言われる。 その後、フリテン君は手袋をして、灯油かアルコールらしき物を持ってきた。 それをおばさんが捨てたビンに注ぎいれ、綿で蓋をした。 その後、ごみ収集所は騒ぎになった。 警察官と思われる人達が、 「これは火炎瓶ですね」「悪質だな」といいながら、 ビンの指紋を採取している。 その様子を焦った表情で見るおばさん。 おばさんにネチネチ言われたぐらいで、 ここまでやるのが後味悪い。 この間フリテン君が無表情なのが恐い気がした。
ある男がラクダと砂漠を旅していた。 長い旅路の中、その若い男は自分の性欲を抑えきれなくなっていた。 そこでラクダが雌だと知ったその男は、ラクダと交わろうと試みた。 だがラクダは激しく抵抗して暴れるため、思うように事が進まない。 激しい欲望に悶々としていると、若くて綺麗な女が、水を売りに歩いて来るのが見えた。 それを見たその男は目が輝いた。これで欲望が満たされる! すぐにその女にナイフをつきつけ、荒い息を吐きながら女に言った。 「そのラクダを押さえつけるんだ!」 スレ違いかもですが、この話の元ネタって何なんでしょう? 自分は遥か昔高校生のころ、超真面目だった女の子にこの話を聞いて、かなりウケました。
バカ
お前らわからんのか?
>>508 は最後に
>昔高校生のころ、超真面目だった女の子にこの話を聞いて
とあるだろ?
即ちその「超真面目だった女の子」は実際かなりの経験値を持っており
何食わぬ顔で当時童貞だった(現在もかも知れない)
>>508 をからかったんだよ
>>508 が超真面目と思い込み、密かにほのかな恋心を抱いていたかもしれない相手から
聞かされたR18なアメジョ。うぶな彼は彼女の意図に全く気付いていなかったんだよ
後味悪いぢゃないか
なんてな
大昔の事件。うろ覚えだが、 何故か両親がなく、施設で育った真面目で頭のいい少年が一生懸命 勉強して大学に入り、生まれて初めてスキー旅行に行き、 そこで誤って他人に大怪我をさせてしまい、莫大な賠償義務を 負い、自殺してしまった、というもの。大怪我させられた方も 気の毒ではあるんだけど、その子の 「ああ、やっぱり自分は幸せにはなれないんだ」という 絶望がたまらない。 検索してもひっかからないんだけど詳細知ってる人いない?
>>513 初めて聞いた事件なので手助けは出来ないが...
あまりにも切ない(´・ω・`)
気の毒な偶然だね…。
すいません。
>>508 です。
自分、女なんで。
超真面目な女の子は今教師やってます。
真面目だけど、彼女の話題は下ネタが多かったです。
今も教壇でそんな話を…?。
ほんとスレ違いごめんなさい。さよなら。
>>513 でも、賠償せずに逃げたってことだよなあ。
その世界の地球は悪魔に侵略されようとしていた。悪魔の力は強大で、弾丸、化学兵器、ミサイルなどが全く効かない。 しかし、そんな人類に救世主が現れる。 それはある科学者と、その息子だ。科学者は無敵のスーツを開発し、息子は超人的な身体能力を持っていて、父の作ったスーツを纏い、悪魔に立ち向かう。 驚異的な防御力を誇るスーツと、科学技術を結集して作られた武器によって悪魔は次々と殺されていく。 地球のマスコミは突如現れたヒーローに大きな期待を寄せ、その戦果を連日報道する。 そして半年後、最後の悪魔も倒されるのだが、そいつが死ぬ間際、一粒の種をヒーローに植え付け、こう言い残した。 「お前の体に地球上全てを覆い尽くし、人類を滅亡させるに十分な量の花粉を排出する花の種を植え付けた。 お前はそのスーツで生き延びる事が出来るだろうが、その他の生けとし生きるもの全てはその粉を少しでも吸っただけで死に絶えるのだ。 だが、心優しい俺はそれを回避する方法を教えておいてやる。 その種を焼き尽くすのさ。お前の体ごとな。そうすればその種が成長する事は無い。 それが成長し、花粉を撒き散らすまでの期間はあと半年。さぁどうする? 人類のために死ぬか?自分のために生きるか?お前ほどの力があれば人類を滅亡させるのは容易かろう?」
>>518 それはそうなんだけど、この場合そんなことを言って責めるにはあまりに
可哀想な気がする…勿論相手にとってはとんでもない話なんだろうけど。
親の庇護の元で育った子供と比べたらものすごい努力と苦労が必要だっただろうし、
夢の一つをようやくかなえたと思ったらこんなことになってしまって
心が折れてしまったんだろう。
>>513 それ日本の話か?日本で莫大な賠償ってことは、
多分一生後遺症が残る類の怪我だな。
怪我させられた奴もかなり可哀想だな。
滅亡、さもなくば死。最悪の選択を迫られる事となったヒーローはその葛藤に悩まされる事になる。 流石の父もこの種を摘出する事は出来ず、ただ時間だけが過ぎてゆく。 一方、その事を嗅ぎ付けたマスコミは掌を返したようにヒーローを糾弾し、彼と親しかった者全てを逮捕し、拷問を加えた後、火刑に処した。 中世ヨーロッパの魔女狩りのように。世界中で冤罪が多発し、人類は自ら疑心暗鬼によって悪魔の望んでいた地獄絵図を繰り広げていた。 父が築いた要塞化した研究所は国連軍の攻撃をよく防ぎ、ここだけは安全地帯だった。 が、そんな光景を見るに見かねたヒーローは人類に戦いを挑む事を決意する。 父親にある事を告げて。 それから間もなく、国連軍とヒーローの戦いが始まった。 いや、戦いなどというものではなかった。一方的に焼き尽くし、叩き潰し、殺し尽くした。 その結果、地球の人口は1万人にまで減少していた。 一方、父は今回の騒動に加わらなかった人全てを集め、自分の研究所に匿っていた。 生き残っている人類はそこにいる人だけである。 ヒーローもそこだけは狙おうとせず、やがて悪魔滅亡から半年が過ぎようとしていた。 地球滅亡の日を明日に控えて、ヒーローの胸中は穏やかなものではなかった。 やはり、死ぬのが怖いのだ。しかし、最後まで自分を信じてくれた人たちを巻き込むわけには行かない。 変身を解き、意を決してガソリンを浴び、体に火をつける。 地球を救った不死身の肉体とともに、体内に宿った悪魔の種も燃えていく。 ヒーローは笑顔のまま散っていった。これで人類は滅亡の危機から救われた。 少なくとも数十年は。実は、父が救った1万人というのは全員が女だったのだ。
>>520 そんな事情が、怪我させられたほうに関係あるのか?
もう少し考えろよ父
>>519 、
>>523 親父がヤりまくるからとりあえず百年は持ちそう。
なんかちょっと悪魔の能力がギンガマンで放送してた話に似てるけどな。
父アダムと1万人のイヴ
ツッコミどころというか、速攻で思いつきそうな回避法が多すぎて……。 いや、作品内ではちゃんと細かく設定されてるんだろうけど。
>>523 被害者本人が相手に同情するかもしれんし、加害者側に同情した第三者が
被害者側にやいのやいの言うかもしれんな。
裁判になれば、日頃から素行の悪い人間と真面目な人間では色々扱いが
変わってくるかもしれん。
と言うわけで関係はあるっちゃあるな。w
>>479 このスレか他のスレか忘れたけど、
どっかに貼られた「レクイエム フォー ドリーム」のあらすじの
一部だね。
意外と穴だらけじゃないかな? ツッコまれそうな穴をガチガチに塞いだ作品は面白くないとオモ。 ある程度読者に想像の隙を与えた作品、考える暇もないくらい勢いがある作品の方が面白い。 でも読んだ人間はそう思えるけど、あらすじだけ伝えられると穴が気になるもんなんだよな。
>>525 超大規模なハーレムだなw
あらかじめ精子を保存しておくとかしなかったのか
てか、今回の騒動に加わらなかった人を全員集めたとか言いながら 男は赤ちゃんすらいないからな。 俺の妄想では、既に真の黒幕は父でケテーイ。
つうかヒーローも気づけよと
>>528 賠償義務を背負ったってことは、裁判終わってるんじゃないかね?
少し前に鉄腕アトムの話が出てたんで思い出した話。 アトムはロボットなので、音楽を聴いても、絵を見てもすばらしさが理解できない。 お茶の水博士にその事を相談すると、ある装置を取り付ければ人間の感覚が得られるが、 それは恐怖などのネガティブな感情も同時に植えつけてしまうという。 恐怖心を植えつけてしまうと、ヒーローとしてのアトムは今まで通りの活躍は期待できない。 装置をつけるのをやめるように説得するお茶の水博士だが、アトムは聞き入れず、装置をつけてしまう。 その日はホワイトクリスマス。アトムは街に流れるクリスマスソングや、降り積もる雪を見て初めて美しいと感じたのであった。 しかし、弱体化したアトムを倒すチャンスとばかりに、巨大ロボットを引き連れた悪人が襲い掛かってくる。 敵のロボットにかつてない恐怖を感じ、何もできなくなるアトム。 アトムがなすすべもなくやられているのを見た友人は、装置を破壊する。 全ての感情を失ったアトムは敵に完全と立ち向かい、打ち破る。 そして、自分には感情は必要ない、ロボットとして人間のために生きると誓うのだった。 (´;ω;)アトムカワイソス 人並みの幸せも許されないのね
536 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/30(水) 01:44:34 ID:3Y4ctN2n0 BE:112898939-2BP(22)
>535 スタートレックのデータも、最初はエモーションチップに振り回されてたな。 後に自分の意思で感情機能をオンオフできるようになったけど。
537 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/30(水) 02:08:20 ID:p0zmkvyd0
アトムって感情無いのか…
>>525 そういやさ、今の技術でも女が二人いれば子孫残そうと思えば残せるんじゃなかったっけ?
二人分の卵子を圧着させて受精卵と同じ遺伝子数にして子宮に戻すの。
(キメィラとか言ったと思う)
ただこの方法だと、例えば白人と黒人で子供作ると
肌が白黒ぶちのホルスタイン状態になったり、金髪とアフロヘアがまだらに生えたりするらしい。
かといってひとりの人の卵子×2で作ると、何世代か経つと遺伝子の多様性の観点から問題が出るそうな。
…この方法欧米人の書いた本に出てて、
筆者はまだら人間キモイからキメィラいらね!って言ってんだけど
日本人同士でやる分にはあんまり問題がないような……
>>541 どっちにしろ血が濃すぎて三代目ぐらいから地獄になりそうだ
543 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/30(水) 06:42:55 ID:RjujtBfo0
>>525 確かその話はギンガマンではなくて、ゴーゴーファイブだと思う。
サブタイトルは「死さもなくば破滅」
544 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/30(水) 06:47:28 ID:qGNLQ5prO
(´Д`)ししゃも無くばダメッス
昨日なんだが、昼にテレ東で放送してた映画。タイトルは「白い肌の異常な夜」 ちゃんと観てなかったから、どこの国だかわからないが、戦争中の話。 小さな女の子がキノコを拾っていると、血まみれの男が出てくる。怯える女の子だが、男の助けを求める声に冷静さを取り戻し家に連れて行く事に。 着いた先は女学院だった。皆、女だけの学院に男を入れること、その男が敵兵であることから嫌がるが、放っておけず、中へ運ぶ。 怪我で動けない男の世話をする内に、だんだん親しくなっていく。 その中でも男に興味津々であからさまに誘ってくるおませな女の子、何年も学院外に出ていない教師、過去のことから男嫌いになった校長先生に好意を抱かれる。 体力が回復した男は松葉杖が必要なものの歩けるようになり、3人と逢い引きするようになる。 ある夜、女教師が男の部屋に行くと、おませな女の子と真っ最中。 女教師「愛してるって言ったじゃない!」 男を階段から落とす。 つづく
つづき 男は右足に大怪我を負って気絶してしまう。このままだと右足が壊死を起こして死んでしまう。助けるには切断しかない。おませな女の子と女教師が泣き続ける中、校長先生が男の足を切断する。 男が起きると右足がない。男は校長に怒る。「あんたのベッドに行かなかったから、腹いせに切ったんだろ!」 突き落とし女教師にも「 この淫売女!」と罵声を浴びせる。 数日後、男は校長が隠していた銃を手に入れて、「今日からここの主は俺だ。殺されたくなかったら、俺が気に入った女を好きにさせてもらう」云々。 女教師以外の女達は男を始末することに決めた。が乱暴なやり方はしたくない。 校長「あの男をディナーに招待しましょう。」そして、最初に男を連れて来た女の子エミリーに言った。「エミリー、特別なキノコを取って来てちょうだい。いい?特別なキノコよ」 さらにつづく
さらにつづき ディナーに招待された男はさっきまで荒れていたのが嘘のように落ち着いていた。そして謝り始めた。 「実はさっき、この人(女教師)にプロポーズされて…明日ここを出ようと思うんです」皆、沈黙。 もうすでにキノコを食べている男。 女教師がキノコを食べようとした瞬間、校長「食べちゃだめ!」男と女教師、唖然。 他の子達は2人を無視して黙々と食事をする。 男、退室。理解した女教師「なんて酷いことを!」 男が倒れる音に皆が反応するが、校長「食事中に席を立ってはいけません」 その後、何事も無かったように食事。 次の日、男の死体を袋に入れて、みんなで死体を埋めに行く。 お わ り
頑張ったんだろうからそんなこと言ってやるなよ…
550 :
548 :2006/08/30(水) 08:00:34 ID:jqWKXFDT0
>>549 いや「1時間以上かけてこんな程度かよ」みたいなニュアンスじゃなくて
「そんだけ時間かけたのかな?」っていう確認的な感じだよw
〉542 単純計算で14代くらいはいけそう。 女しか生まれないが
なんか手塚の名前が出る事多くない? ここ見てたら手塚漫画読みたくなったw
>>552 手塚はどのマンガにも鬱話を織り交ぜてくるから、特にこのタイトルがおすすめってのができないから困る。
>>553 最悪な犯人だな。
そういうヤツは問答無用で死刑にしちゃえばいいよ。
踏切にでも投げ込んでやれ。
>>553 最悪!無期なんて生ぬるい、こんな奴が更正なんかするわけない。
でも死刑というのも、ある意味資源の無駄遣いなのではと最近
思ったりする。本人の意志とは関係なく、血液や角膜や臓器を
提供させるというのはどうだろう。
…いや、そんな事が実現するわけではないんだけど、胸糞悪い
事件の判決などを見ているとそんな事をつい思ってしまうんだ。
そんな自分が後味悪い件。
>>553 こいつの所へ母娘で化けて出て、散々苦しめてほしい
1 昔読んだ、森村誠一の短編 厨房の頃読んで、あまりの救いようの無さに鬱になって それっきり読み返してないので、題名も細かい部分も忘れたけど ある街の成人式で、この街から輩出した有力議員の講演の内容は「人には生まれた時に 一つのロウソクを渡される。このロウソクが燃え尽きるまでが寿命であり、どういう風に そのろうそくを灯すかで人生の価値が違ってきます。どうか皆さん人の世を照らす灯りに なって輝いて下さい」・・みたいな演説だったが、それを聞いていた青年Aは感激する。 「僕のロウソクの灯りできっと、将来は母と妹を幸せにしてそして父の 念願だった家を僕が建てて皆で住むことなんだ!」 Aの父親は大工だった、まだ自分の家を建てられるくらいな収入は無かったが、真面目に 働いていて家族を大事にし「いつかお前達にも立派な家を建ててやるからな」と言うのが 口癖だったのに、まだ幼いAと妹、身体の弱い母親を残して仕事場での事後であっけなく 亡くなってしまった。 Aは幼い頃から母親を必死で支えて、中学を出ると大工の棟梁に弟子入りして父と 同じく大工の道に入った。 母親と妹は進学を勧めたが「そんなお金は妹に残してやって」と取り合わず、20歳に なった今では、自分の収入で家族を養い、ボロいながらアパートに住んで妹を高校に 進学させてた。 Aは真っ直ぐに前を見て生きてきた。どんな苦境にも負けないで、母と妹を愛し 仕事は誠実で腕をめきめき上げてきて、一人前の大工としての独立も目の前であり 彼の夢は堅実で、きっといつかは叶うだろうと誰もが信じていた。 今日の成人式の参加も、仕事があるから・・と渋るAに親方からの、苦労をしてきた このAにせめて20歳の記念を、いう好意で休暇を与えられたもので、式典の後に 久しぶりに母と妹と待ち合わせて、少し贅沢な夕食をする予定になっていた。
560 :
559 :2006/08/30(水) 15:08:41 ID:0L4SfEt30
続き2 火事の現場はやはりAの住居のアパートだった。 火の回るアパートに1人残された老人Bは、苦しい息の中で今までの人生を 想い帰していたが、一言でいうならBの人生は毒虫そのもののようなものだった。 女に喰らいついては、その生き血のようなお金をむしり取り、利用できなくなった女は 野垂れ死にしようが何だろうが、容赦なく捨てた。娘が1人いたが、その娘も今では 金蔓でしかなかった。 娘の就職先に押しかけては金をせびり、娘が就職先を変えればその先まで追っていって 酒に爛れた自分が顔を出すだけで、娘は慌ててお金を出して「どうかもう来ないで!」 と泣いたが、娘なら身体を売ってでも父親の酒代ぐらい出すのは当然だ その娘も結婚したので、その棔家にも酒代をせびりに行き、娘から「あんたなんか 父じゃない!疫病神よ!死んでよ!」と罵られ続け、今は酒の毒で身動きもままならない 状態で、火が迫ってきているのに、誰も助けに来てくれない・・・なんて不公平な人生なんだ そこへ「誰かいないか?!」と叫びながら青年が飛び込んできて、Bは火の中から助けられた。 「ありがたい」と思ったのもつかの間、青年の「女の人が2人残っていないですか?」という 質問にBは腹が立った。 「なんだ!自分を助けに来てくれた訳じゃないのか!」Bはその青年が第一に自分を 助け出してくれた事も忘れて、腹いせに「そういえば女の悲鳴が聞こえたよ」と答え 青年はまた火の中に飛び込んでいった。 その火事の最中、約束の時間より早めに家を出た、母と妹は心ばかりの兄への感謝と お祝いの品を持って、約束の場所で待っていた。
561 :
559 :2006/08/30(水) 15:09:12 ID:0L4SfEt30
続き3 式典が終わって外に出てきた時、「まだ母妹との約束の時間には早いしかな?」と 考えていた時、遠くに見える火事の煙と消防車のサイレンの音を聞いて顔色を変えた 「あれは・・僕達の住んでいるアパートの方向だ!」慌てて火の手の方向に走るA 「兄さん、きっと喜ぶわよ」「本当にあの子には苦労をかけて申し訳ないわね」 「でも私も高校卒業して働くし、これからは兄さんが幸せになってもらわなくてはね」 「でも兄さん遅いわね・・」 火事の後、新聞に載った「成人式の残劇・・母と妹を助けようと20歳の男性焼死」の 記事を読んであざ笑う顔があった あのAか感動したロウソクの講演をした代議士だった。 「馬鹿なヤツだ。人の為に死ぬなんて・・どうせ虫けらのような連中だから 知ったこっちゃないがな」 何が後味悪いって 一番誠実なAが無残に焼死して、父親の夢も母や妹の希望も打ち壊されて Aが命がけで助けた毒虫のBが多分これからも、娘さんの不幸の根源になる だろうし、Aが感動し尊敬した代議士が俗物で・・・で、Aが命がけでやったこと 全てが、結果的に最悪の結果になっただけ、ってことだよな( ´・ω・`)
562 :
559 :2006/08/30(水) 15:11:49 ID:0L4SfEt30
ゴメン! 続き2と3が逆でした_| ̄|○
コピペが無茶苦茶だ_| ̄|○ 正しい続き2 式典が終わって外に出てきた時、「まだ母妹との約束の時間には早いしかな?」と 考えていた時、遠くに見える火事の煙と消防車のサイレンの音を聞いて顔色を変えた 「あれは・・僕達の住んでいるアパートの方向だ!」慌てて火の手の方向に走るA 火事の現場はやはりAの住居のアパートだった。 火の回るアパートに1人残された老人Bは、苦しい息の中で今までの人生を 想い帰していたが、一言でいうならBの人生は毒虫そのもののようなものだった。 女に喰らいついては、その生き血のようなお金をむしり取り、利用できなくなった女は 野垂れ死にしようが何だろうが、容赦なく捨てた。娘が1人いたが、その娘も今では 金蔓でしかなかった。 娘の就職先に押しかけては金をせびり、娘が就職先を変えればその先まで追っていって 酒に爛れた自分が顔を出すだけで、娘は慌ててお金を出して「どうかもう来ないで!」 と泣いたが、娘なら身体を売ってでも父親の酒代ぐらい出すのは当然だ その娘も結婚したので、その棔家にも酒代をせびりに行き、娘から「あんたなんか 父じゃない!疫病神よ!死んでよ!」と罵られ続け、今は酒の毒で身動きもままならない 状態で、火が迫ってきているのに、誰も助けに来てくれない・・・なんて不公平な人生なんだ そこへ「誰かいないか?!」と叫びながら青年が飛び込んできて、Bは火の中から助けられた。 「ありがたい」と思ったのもつかの間、青年の「女の人が2人残っていないですか?」という 質問にBは腹が立った。
正しい続き3_| ̄|○ なんだ!自分を助けに来てくれた訳じゃないのか!」Bはその青年が第一に自分を 助け出してくれた事も忘れて、腹いせに「そういえば女の悲鳴が聞こえたよ」と答え 青年はまた火の中に飛び込んでいった。 その火事の最中、約束の時間より早めに家を出た、母と妹は心ばかりの兄への感謝と お祝いの品を持って、約束の場所で待っていた。 「兄さん、きっと喜ぶわよ」「本当にあの子には苦労をかけて申し訳ないわね」 「でも私も高校卒業して働くし、これからは兄さんが幸せになってもらわなくてはね」 「でも兄さん遅いわね・・」 火事の後、新聞に載った「成人式の残劇・・母と妹を助けようと20歳の男性焼死」の 記事を読んであざ笑う顔があった あのAか感動したロウソクの講演をした代議士だった。 「馬鹿なヤツだ。人の為に死ぬなんて・・どうせ虫けらのような連中だから 知ったこっちゃないがな」 何が後味悪いって 一番誠実なAが無残に焼死して、父親の夢も母や妹の希望も打ち壊されて Aが命がけで助けた毒虫のBが多分これからも、娘さんの不幸の根源になる だろうし、Aが感動し尊敬した代議士が俗物で・・・で、Aが命がけでやったこと 全てが、結果的に最悪の結果になっただけ、ってことだよな( ´・ω・`) コピペの失敗でごちゃごちゃスレ使ってごめん!
確かに同じ話二回も聞くのは後味悪い( ´・ω・`)
でもそんなものだよ人生なんて
>>559 要領よく生きたモンの勝ちだ! みたいなテーマなんだろうか。
ラストの代議士がまた、ヤな読後感を残すね。
Bが本気でむかつく。
森村誠一と言えば、タイトルも詳細も忘れた小説がある。 山の中に米軍機が不時着して、それを数名の男女が目撃してしまう。 重要な軍事機密が関係してるか何かで、彼らは追われるようになる。 中年サラリーマンやOLや主婦など目撃者は一般人ばかり。 小説よろしくみんなで力を合わせて切り抜けよう!的な青年も一人いるが、 巻き込まれたから嫌々逃げているだけの協力する気はないメンツばかり。 それぞれワケありの身の上だったため、追いつめられた環境の中で 背負った罪に耐えきれなくなって自滅していく。 離婚を考えている女と青年は恋仲になり、なんとしても生き延びようと誓う。 青年は生きて帰って米軍の所行を暴露してやろうと張り切る。 ところが子供を捨てきれないと思い直した女は、衝動的に子供の元へ戻ろうとして殺される。 女が死んだことでギリギリに張りつめていた青年の糸も切れ、無気力になってしまう。 事件について無言でいることを誓わされた青年は、保護されて街へ戻る。 事件を聞きつけたマスコミが青年に取材を申し込むも、鬱になった青年は拒否する。 誰一人幸せにならず、何人かは無意味に殺されて、米軍と日本政府だけ満足。 何の救いもない小説だった。
森村誠一は救いがない話をよく書くね…。 森村誠一の昔の短編。 主人公は専業主婦。夫が課長代理、かなにかに昇進して社宅に入ることに。 社宅では部長夫人がボス的な存在で、 「課長 代 理 のくせに社宅入るなんて生意気!」 と事あるごとに主人公をいびる。 他の奥さんたちも、自分が標的になりたくないので見て見ぬふり。 その上主人公の息子と部長夫人の息子は同じ幼稚園だった。 気が荒く乱暴なその子は、主人公の息子をいじめる。 おとなしい息子は毎日泣いて帰り、主人公ともどもノイローゼ気味に。 夫に言っても、 「もうじき正式に課長になるから我慢して」 と、まともにとりあってくれず、追い詰められていく主人公。 そんなある日、部長の息子が夜になっても戻らず、警察が捜す。 結局、公園の砂場に埋まっているのを発見されるが窒息死していた。 落とし穴でも掘っていて自分が落ち、出ようともがくうちに砂が崩れ生き埋めになった。 …つまり不幸な事故だった、というのが警察の捜査結果だった。
続き。 部長は、ちゃんと子供を見ていないからだと妻を責めた。 そして2人は離婚。部長はすぐに若い女性と再婚し、転勤で社宅を去っていった。 元夫人の行方は誰も知らなかったが、ある日主人公がデパートへ行くと元夫人が万引きで捕まるのを目撃。 私の知り合いです、代金は私が払いますから、と助ける主人公。 やがて夫が昇進。社宅の雰囲気も主人公を中心として明るいものに変わって行く。新入りの一家が越して来たが、主人公は率先して面倒を見る。 こんなに良くしていただいて、と感謝する一家にお互い様ですからと微笑む主人公は、心の中でつぶやく。『だってうちの子を殺されたくないもの』 …部長の息子が砂場で穴に落ちた時、主人公はたまたま通りかかって助けようとしたのだが、 「この子さえいなければうちの子は泣かされずにすむ…この子は憎らしい部長夫人の息子だし…」 主人公は部長の息子に砂をかけ、完全に埋めた。あたりは暗く、誰も見てはいない。事件は事故として処理され、主人公は復讐を遂げたのだった。
つまり、内助の功ってやつだな。
>>574 俺もすっきりした
モラル的には人殺しはうんぬんって話なんだろうけど
この小説として考えたら主人公の気持ちも分からないでも・・・
まぁ殺人はダメだよ
>>571-572 殺した子供の母親の万引きを助けるとは・・・優越感漂ってるなぁ
でもすっきり。
577 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/30(水) 21:35:10 ID:3Y4ctN2n0 BE:117079474-2BP(22)
森村誠一の終着駅シリーズは、牛尾刑事夫婦と関わった娘が必ず死ぬよな。
>牛尾刑事夫婦と関わった娘が必ず死ぬよな。 激しく後味悪いw
>>571 読んで思い出した。
昔読んだ児童文学であいまいな部分も多いんだが。
主人公は社宅で暮らしている小学生男子。
同じ社宅の友達2人とよく遊んでいる。
ある時、窓がたまたま開いている部屋があり、友人たちは忍び込もうと言い出す。
主人公は止めるが、押しに負けてみんなで不法侵入してしまい
案の定見つかってこっぴどく叱られる。
社宅ではあっという間にその話は広がった。
しかしなぜか主人公だけが悪く言われる。まるで彼一人でやったかのように。
「あの子怖いわねえ」「泥棒でもしようとしたのかしら」
母親にその事を尋ねてみると
友人たちの父親は役職がかなり上なので、遠慮して悪く言えないんだろう、
社宅の人間関係はいろいろ難しい所があるのだ、と気まずそうに答える。
いたたまれなくなった主人公一家は結局引越しをする。
新しく出来た友人に、「社宅ってどんなとこだった?」と聞かれ
「そんなに楽しいってものでもない」とかなんとか答えるところで終わり。
京極夏彦の短編はイヤ過ぎた。 オムニバスの小説集に納められていたが…… 読み終わって以降の小説は読みませんでした。
後味悪い小説つーと「シンプル・プラン」かな。サム・ライミ監督で映画化されたから わりかし有名だと思うが、原作は映画の数倍後味悪し。 幼い頃貧乏で苦労した主人公と兄、そしてその友人が、森の中にかなり前に墜落したらしい飛行機の中で 大金を見つける。飛行機が墜落しているのに、そんなニュースは聞いた覚えはない。きっと犯罪がらみの金で、 公にして探すわけにはいかないのだろう。だったらこのまま自分の物にしてしまえ・・・。 だが、そうではないかもしれないし、探しに来る者がいるかもしれない。とりあえず金は自分が預かり、 もし探しにくる者があったりして、ネコババが発覚する心配がでてきたら、直ちにその金は焼却し、 知らんぷりを決め込む。まさに単純明快、シンプルなプランのはずであった。 翌日、偽装工作をしに戻った兄弟は、帰ろうとしたところを保安官に見つかり、 パニックを起こした兄は思い余って保安官を殺してしまう。主人公はそれを事故に見せかける工作をするが、 その最中、保安官が目を覚ます。保安官は気絶していただけだったのだ。が、主人公は 今度こそ保安官を殺し(兄は気付いていない)、それを事故にみせかける。
続き その後、兄と友人は奥さん・恋人に金のことを教えてしまい、さらに金遣いまで荒くなって他人の興味を惹き始め、 主人公は二人が殺しあったようにみせかけ、奥さん・恋人もろとも抹殺。 主人公も妻に金のことを教え、リゾートマンションを購入してしいたというのに・・・。 考えの足りない二人を消して一安心したところに、購入したリゾートマンションが詐欺だったことが発覚。 決して裕福ではない二人がなぜそんな物を購入したのか探られる恐れがあるため、訴え出ることもできない。 だが、秘密を守りきれば大金は自分たちのものだ。 やがてFBI捜査官がこの町を訪れる。金持ちの娘を誘拐した犯人の乗った飛行機が、 身代金と一緒にこの辺りに墜落しているらしいのだ。主人公は捜査官と保安官を現場付近に案内するハメになるが、 身代金がないのを彼らがどう思うか知ることもできる。 が、身代金がないことを知った捜査官は態度を豹変させた。実は男は犯人の一味だったのだ。 男は保安官と相討ちになり主人公は助かるが、とうとう事は公になってしまう。 それでもまだ、金を持ち去ったのが自分だとバレなければ大丈夫だ。そんな主人公の儚い希望も、 本物のFBI捜査官の、「金の一部にわからないようにマークがつけてある」という言葉で砕け散った。 どの札にマークがついているかわからない以上、一枚たりとも使うことはできない。 映画ではここで、主人公は家に帰って妻と共に金を全て燃やしてENDだったが、原作はもう一山。
「異形コレクション 進化論」の牧野修『ランチュウの誕生』がヤバイです。 最近出た本なので読んでみてください。
原作では、主人公は家に帰り、あの金は一枚たりとも使えないと妻に打ち明けたが、あろうことか妻はまさにその日、 一枚だけ抜き取って使ってしまっていたのだ。 念のために遠く離れた町の、監視カメラもないような小さな店を選んだから大丈夫と妻は言うが、 何人も死人を出している以上、ほんのわずかな危険も冒せないと、主人公は金を回収に向かう。 その店で主人公はデタラメな理由を並べて札を交換してもらおうとするが、店員は応じようとしない。 そこでマスクをつけて強盗に押し入り、銃を突きつけるがやはり店員は金を渡そうとせず、 揉みあいになり主人公はマスクを取られ、さっきの変な男だとバレてしまう。 もうこうなったら口を塞ぐしかない。主人公は店員を射殺し、レジを開けるが、中にあったのはわずかな金額。 たったこれっぽっち、なぜ素直に渡してくれなかったんだ・・・。死体の脇でそんなことを考えていると、 犬を抱いた老婦人が入ってきてしまう。 犬もろとも老婦人を始末し、家に帰った主人公は、妻と共に札束を燃やすのであった・・・。 何が後味悪いかって、最後の犠牲者と一緒にワンちゃんも殺されちゃったことかな。
な なんじゃとて!
>>581-582 ,584
後味悪いと言うより主人公の頭の悪さにイライラさせられるな。
何でこんな馬鹿なんだ。
わんちゃんがかわいそうです><
ワ、ワンちゃんになんて事を…!! ▽・Å・▽
>>586 金がいっぱいあると頭が悪くなるんだよ
そんな物
>581実際に見たら違うのだろうけれど、なんかドリフターズ並のギャグみたいだと思った。
591 :
1 :2006/08/30(水) 23:50:57 ID:wA0sx/Sn0
昨日見た「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」より。 既出とは思うが、一応。 舞台は一年戦争末期。 連邦軍が開発した新型のガンダム「アレックス」を破壊するため、 ジオン軍特務部隊のサイクロプス隊は北極基地を襲撃。 だが間一髪、アレックスは破壊を免れシャトルで宇宙へ脱出する。 スペースコロニー・サイド6に住むアルフレッド(アル)は、戦争に 憧れを抱く母子家庭の少年。 ある日、アルは初めてモビルスーツによる戦闘を目撃し、コロニー に侵入して撃墜されたザクのパイロット・バーナード(バー二ィ) と出会う。 バーニィはジオンの階級章と引き換えに、アルが偶然撮影した画像 を貰い受ける。それは、連邦軍が秘密裏にサイド6へと運び込んだ、 アレックスの納入されたコンテナの画像だった。 グラナダ基地へ帰還したバーニィはサイクロプス隊へと転属。隊と 共に再びサイド6に向かい、そこでアルと再会する。 隊長のシュタイナーは無邪気に入隊を希望するアルを監視するため 彼の入隊を認め、バーニィにその監視を命じる。 ともに過ごす中アルとバーニィには友情が芽生え、またアルの隣人 でアレックスのテストパイロットでもあるクリスチーナ(クリス)と バーニィは、互いの正体を知らぬまま惹かれ合うようになる。
592 :
2 :2006/08/30(水) 23:53:46 ID:wA0sx/Sn0
やがて、もたらされた情報を元にサイクロプス隊はアレックス破壊 のため基地に潜入。 だが作戦は失敗し、サイクロプス隊はバーニィを除いて全滅する。 一人生き残ったバーニィは、諜報部員からサイド6に核を撃ち込む 計画があることを聞かされる。 一度はサイド6から逃走しようとし、アルと仲違いになるバーニィ。 だがアルやクリスを守るため思い止まる。 バーニィはアレックスを破壊することで核攻撃を中止させようと、 仲直りしたアルと共に墜落したザクを修復する。 出撃の日、ちょうどその日は母と寄りを戻したアルの父がサイド6 を訪れる日であった。ただ一人出撃するバーニィを気にかけながら、 母と共に父を迎えに行くアル。 ところが、そこでアルは父から核搭載のジオン艦隊が撃破されたこと を聞かされる。 もうバーニィが戦う必要は無い。戦いを止めようとアルはバーニィの 元へと急ぐ。だがバーニィは、既にクリスの乗るアレックスと交戦中 であった。 アルの叫びも虚しく、アレックスを撃破しながら爆散するザクの中で バーニィは死ぬ。 その後クリスはサイド6を離れ地球へ転属。アルは学校の朝礼で戦争 が終わったことを告げられ、一人涙を流した。
>>592 そこは最後に、結局アレックスがザクのパイロットがバーニィだと知る事は
なく殺してしまった。とすると後味悪さ、アップですぜ。
>>593 アレックスじゃなくてパイロットのクリスな。
アルは戦争の凄惨さを知らず、無邪気に戦争というモノに憧れてるんだよな。
だが次第に同じような考えを持つ友人達に違和感を覚え、戦争物のゲームにすらも嫌悪感を覚えるようになる。
サイクロプス隊も実際はアレックスの存在を確認する為だけに送り込まれた捨て駒だったが、
それを解っていながらプロの意地でやり遂げようとする。
595 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 00:30:27 ID:rhTYLT8eO
嘘だと言ってよバーニィ
小説版のほうはバーニィが生きてるって匂わせて終わってるな。 これだと後味悪くないな。
ガノタの中で人気無いけど一番好きなんだよね。msはミラーズリポートで後味悪くなくなったし
>>596 匂わせてる、っていうか後書きでも「生きてます」みたいに書いてるぜ
>>597 作者本人が後悔してなかったっけ?
ラストをOVA版と同じにすればよかったって
嘘だと言ってよバーニィ 5話目のタイトルでござんす
メジャーでその昔八百長したチームがあって、そのチームの選手のファンだった少年が言った言葉。 「嘘だと言ってよ、ジョー」
>>598 小説版のあとがきでは、OVAに忠実に小説化するか、全く違うオリジナルの話にするか悩んだけど
最後のバーニィ生存の数行を書くためだけにあえてOVAに忠実な筋にしたってな事書いてあった。
実際、俺も小説版読んだおかげですごく救われた気分になった。
作者がやっぱり後で気が変わってそんな事言ったのかもしれないけど
少なくとも俺はあれで正解だったと思う。
603 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 01:58:58 ID:rDqo4NkE0 BE:16726122-2BP(22)
>599 うん。0080各話のタイトルは、 1.戦場までは何マイル? 2.茶色の瞳に映るもの 3.虹の果てには? 4.河を渡って木立を抜けて 5.嘘だといってよ、バーニィ 6.ポケットの中の戦争 更にこのタイトルの元ネタは、1919年に起きたメジャーリーグ史上最大の汚点、ブラックソックススキャンダルから。 八百長の罪に問われたスター、“シューレス”ジョー・ジャクソンに対してファンの少年が投げかけた言葉が、 「嘘だと言ってよ、ジョー」
604 :
603 :2006/08/31(木) 01:59:21 ID:rDqo4NkE0 BE:200707968-2BP(22)
うだうだ書いてたら被ったよ。
605 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 02:54:09 ID:Z6R4C8g30
>>603 もしやサブタイは全て、そういう有名な発言や映画や曲のパロディになってるの?
長くて要約できないけど、団鬼六の花と蛇?だっけ とりまく人や主人公もおわり方が後味悪かった 結局狂った人間が勝ちなんだな
608 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 06:39:02 ID:uv+G8puAO
>606 第5話 あらすじとか言ってよバーニィ
ガンダムわからないので話が見えない('A`)チェッ
610 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 07:05:52 ID:3joRUpig0
最後にザクのコクピット内を覗き込んだ連邦兵の一言。 「あ〜あ、ミンチより酷えぜ、こりゃ」 で心底鬱になった中一の夏を思い出しました。
>>609 ぜひ知ってもらいたいので、できる限り解説します。
人類が宇宙に移民している時代のSF。
人類は地球連邦として統一国家化を図っているが、一部の独裁者が
ジオン公国として独立戦争をしかけているという世界。
ガンダムは連邦軍側の主力兵器。
バーニィの機体はザクというジオン軍の量産兵器。
で、新型ガンダムの偵察、奪取、無理なら破壊するために
>>591 のように
バーニィがコロニーにやってくる。
そしてアルとクリスに会い、アルとは兄弟のような友達になり、クリスとは
お互いにちょっと気になる関係になる。
えすえふぅ? あれが?
アル = 戦争に憧れる子供。 単純にロボットカッケー!兵器スゲー!な奴。 クリスのお隣さん(幼馴染というのか?) バーニィ = ジオン軍の新米パイロット。 アルには格好付けてエースパイロットと言っている。 アルを通じて知り合ったクリスに惹かれている。 クリス = 新型ガンダムのテストパイロット。つまり組織的にはバーニィの敵。 アルを通じて知り合ったバーニィに惹かれている。 バーニィとクリスはお互いに素性を知らない。 で、バーニィ達はガムダム破壊作戦を実行するが、バーニィのちょっとした 失敗もあり、クリスの乗るガンダムの活躍もありジオン軍の仲間が全員死亡。
傷心のバーニィは協力者のオッサンから、作戦が失敗したから核ミサイルで
コロニーごと破壊することを聞き、アルに家族を連れてコロニーから逃げろと進言。
アルは子供なので、「バーニィがガンダムをやっつければいい」と主張。
アル「エースパイロットなんでしょ?」
バーニィ「あれは嘘、本当は撃墜されまくりの若造」
アル「嘘だと言ってよ、バーニィ」
一人で逃げようとするが、アルとクリスの顔がちらついて引き返してくるバーニィ。
いろんなトラップをしかけて新型ガンダムとタイマンをはるバーニィのザク。
新型ガンダムにはクリスが乗っているが、お互いに敵機体のパイロットのことは
知らない。単に敵兵が乗ってるとしか認識していない。
機体性能があるにも関わらず、前回の作戦でジオン軍の仲間が与えたダメージと
事前のトラップ作戦のおかげでガンダムを追い込むバーニィ。
お互いに機体壊れてバーニィもクリスも血まみれになっている。
そして
>>592 にあるように、核ミサイルを積んだ戦艦が事前に発見、撃破された
ことを知ったアルはバーニィを止めようと戦場へ走る。
やっとこさ戦場に到着し、戦う必要はないと叫ぶが、聞こえるはずもなく
アルの目の前で、お互いに最後の一撃を放つガンダムとザク。
圧倒的に性能の劣るザクで新型ガンダムを破壊したバーニィだが、最後の攻撃で
コックピットを破壊されててしまう。
ガムダムのコックピットから救出されるクリスを見て驚愕するアル。
(ここで初めてバーニィとクリスが結果的に殺し合いをしていたことを知る)
次にザクのコックピットを確認する連邦兵「あ〜あ、ミンチより酷えぜ、こりゃ」
アル放心。
治療が終わり、転属のため引越しの挨拶に来たクリスに
「バーニィさんにもよろしく言っておいてね」と言われて泣きそうなアル。
学校が始まり、友人たちが相変わらず戦争カッケー!平気スゲー!な中、
戦争の虚しさを体感したアルは静かに涙を流すのであった。
完
>>613 ごめん、知らない人にわかりやすく説明しようと思ってSFと表現しました。
気に障ったならあやまります。すみません。
後味悪い小説といったら「隣の家の少女」コレ最強。まあ粗筋は今更紹介するまでもないから省略。
SFって何? シリアナファックの略?
>>605 ガンダムはわからんが、
戦場までは何マイル? は、
マザーグースのバビロンまで何マイルのもじりっぽい。
河を渡って木立を抜けて は、クリフォード・シマックのSF、
虹の果てには はロバート・ロスナーのミステリ。
他二つはちょっと思い当たらないけど、ガンダムのデータサイト探せば
どっかにあるんじゃないかな。
最近釣りが多いね
よい子のみんなは書き込む前に
>>1 読んでね
・今テレビで見たドラマが後味悪かった
・○○という小説は後味悪いので読んでみてください
・後味悪い話で○○というのがあるけど自分では要約できないので誰かお願いします
こういうレスはやめようね。
長文はメモ張などにまとめてからコピペしてね。
>>620 全部なにかのパロらしいね。
発売当時、雑誌に載ってた。
気持ち悪いよー。
>>610 の事件が後味悪くて、その後色々読んで、検索かけたりして
事件史を読んでたらイラクの例の日本人の亡くなられた方の
処刑後の画像を見てしまい、気分が悪くなって慌てて閉じた。
どこまで行き着いてたかっていうと、パリの人肉食事件の佐川氏まで
行き着いてたんだけど、被害者画像(白黒)よりもカラーだから
気持ち悪くなってしまった。
そういう画像、得意でもないけどそんなに気持ち悪くもならない方なんだけど、
生前のインタビューを思い出しちゃって。ああ後味悪い…。
ちなみに佐川氏も後味悪いよね。
あれだけのことをしていながら、日本では普通に作家として何冊も本をだしたり、
鉄拳(芸人の)と楽しそうに写真撮ったりして普通に生きてるところが。
しょうがないよ、日本では起訴見送りだもの。
>>eBWsq+ID0
>>612-616 長いのにありがとう。意味伝わったよ('A`)
話は後味悪いけど気持ちはすっきりした
>>616 >「あ〜あ、ミンチより酷えぜ、こりゃ」
ああぁぁぁこれは惨いいぃぃぃぃぃぃぃ
「隣の家の少女」 12歳の夏休み、主人公はザリガニ釣りの最中に、可愛い少女と出会う。 彼女と妹は両親を交通事故で失い、主人公の悪友三兄弟の住む隣の家に引き取られたのだ。 初めのうちは、新参者の少女を巡る甘酸っぱい少年時代の思い出風に進んでいくが、 女で一つで悪ガキ三人を育てていた隣家の母親は、次第に姉妹を疎んじ始める。 姉妹は他に頼る相手もなく、嫌がらせを我慢していたが、母親の嫌がらせは虐待の域にまで エスカレート、悪ガキ三兄弟もそれに感化されるように姉妹を虐めるようになる。 そしてそれは、周りの子供たちにまで広がっていくが、子供である主人公に少女を助けることはできず、 せいぜい慰めの言葉をかけるだけだ。 抵抗はせず、しかし決して媚び諂うこともなく、妹を守ろうと強い態度を崩さない少女に、 虐待はどんどん熾烈さを増していき、ある夜、隣家に呼ばれた主人公たちの前で、 一家による凄惨なリンチが開始された。 事ここに至って、ようやく彼らがケダモノ以下の存在だと気付いた主人公は、 助けを求めようと逃げ出すが捕まってしまい、死にゆく少女と共に閉じ込められてしまう。 いつまでも帰ってこない主人公を探しに、主人公の父や警察がやって来たとき、 すでに少女は死んだ後であった。 警察に付き添われ、隣家の一家と共に地下室を出ようとした時、主人公は隣家の母親の指に 少女の指輪を見つけ、発作的に彼女を階段から突き落とし殺してしまう。
続き
母親殺しは不幸な事故として片付けられ、少女の死は、母親以外は全員が未成年であったために、
誰にも重い処罰が課せられることもなく、この事件は幕を閉じた。
そして20年ほど後。両親が亡くなり、実家を売却するために整理していた主人公は、
とある新聞記事の切抜きを見つけた。それは隣家の三兄弟の一人が、レイプ殺人を犯したという事件だった。
そこに書かれていた被害者の様子は、まさにあの少女への虐待と同様のものであった。
その記事の下には主人公の母の「他の二人はどうしてる?」というコメントが残されていた。
もし自分がもっと早く行動していれば、あの少女は死なずにすんだだろう。
そうすればこの女性もきっと死なずにすんだのかもしれない。いったい自分は何をしていたのか…。
主人公は「他の二人はどうしてる?」に、自分の名前も書き加えるのだった。
ちなみにこれは
>>610 のサイトの殺人家族のページにある「バニシェフスキー一家」事件が基となった小説。
突然出てきた指輪は母親の形見とかそんな重要なアイテムなわけ? 少女が死んだあと妹はどうなったの? 他の二人はどうしてる?に自分の名前を書くってどういう意味?
夏休みの読書感想文にでもする気か。
少女たちへの虐待が最高潮に達するまで見て見ぬ振りしてたのは荷担してたも同じってのと 自分も隣家の母親(少女たちの引き取り手?)を殺したからじゃないか? 指輪は俺も実の母親の形見かと思ったがよくわからんな。
>>631 いや、はっきり言うと、わかりにくかったから。
細かい部分が知りたいなら小説読めばいいんじゃないか? ここはあらすじを詳細に教えるスレじゃないしな。
三兄弟は主人公の隣の家でそこに少女たちが引き取られてたのか。 階段から突き落とされたのは虐待してた三兄弟の母親だったんだな。読解力が足りなかった。
636 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 14:10:57 ID:Frwm63oVO
>>632 指輪は形見だかなんだか知らんが、
虐待(最後には局部に入れ墨?したあげく息子にレイプさせてた)
して殺された少女の指輪をのうのうと身に付けてたババアにキレたのさ
そして警官に連行されて階段を歩くババアを主人公が突き落とす
警官か父親は主人公が押した事に気づいたが見ぬふりをした
死亡した少女の妹は遠い家に引き取られて
しばらく交流があったがそれもやがて途絶えた
幸せに暮らしてるといい…と主人公は考えてたはず
>>633 それはお前の頭が悪いから
つーか質問すればみんな答えてもらえると思ってるとこが笑えるね
分からないならスルーするなり
>>634 が言うように小説読むなりすりゃいいのに
628 :おさかなくわえた名無しさん :2006/08/31(木) 01:26:35 ID:S5zNximq 家の直ぐ傍に某サカキバラの実家があったんだけど、それはもう凄かった。 635 :おさかなくわえた名無しさん :2006/08/31(木) 07:21:21 ID:S5zNximq 投石や貼り紙は当たり前。 ひどい時にはバットで玄関をボコボコにされたり、カラスの首チョンパ死体が大量に投げ込まれたりした。 またサカキバラの母親が結構DQNだったから、「あの子と私は関係ありません!」とか「あの子とは縁を切りました!」って二階から叫んでたなあ。警察も時々来るんだけど完全にやる気ゼロ。 ええ、毎日が凄い楽しかったですとも
639 :
1/2 :2006/08/31(木) 14:25:27 ID:Gpmmq+q20
サカキバラで思い出したけど、これってマジかね?
903 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/09 21:50
>>867-873 F県のS病院のネタですね。
美容師バラバラ事件に関わったとされる医師とサカ○バラが
血縁だってやつ。地元民なんで次男の件がかなり噂になったの
は記憶してるし、サカ○バラがそこの血縁らしいと言う噂は
聞いたことはあるけど、長男の件は知らなかった。
904 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/09 21:57
>>903 え?実話だったの?・・・ガクブル
905 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/09 22:05
>903
こんな有名事件が、1つの血族に集中するわけねーだろ!
と思ったのにー(((;゚Д゚))ガクガクブルブル
640 :
2/2 :2006/08/31(木) 14:26:28 ID:Gpmmq+q20
906 名前:903 投稿日:03/11/09 22:37
いや、完全に実話かどうかは知らないけど地元の噂を
まとめた話ではありますね。
初代S博士の件は小説にも映画にもなった超有名事件のこと
だと思う。
907 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/09 22:39
>>867-873 確か、遠藤周作の「海と毒薬」ですね。映画にもなった。
それが、美容師殺人事件の医師にまで繋がってる・・・
それホント?
S病院の話は聞いたことがあるけど、犯人の女Dは確か
当時F県O市に住んでて結婚してなかったっけ?
すると不倫関係?
910 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/11/09 23:11
>907
Dは結婚してたけど、愛人がいたのは確か。
その愛人はS病院の次男ではなかったけど。
住んでいたのはF県D市。
>>873 に出てくるD市と同じ?
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-3 参照)
644 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 19:17:10 ID:nUmgr75/0
鳥人戦隊ジェットマン・37話「誕生! 帝王トランザ」 ジェットマン(ヒーロー)の敵組織バイラムの幹部の中の一人トラン(ガキ)は、敵(ジェットマン)からは子供だからと情けをかけられ、 味方からは他のメンバーから「お前は子供だ!」とバカにされた屈辱と怒りで急成長してトランザと名乗り、ラディゲ(幹部の一人・お山の大将)に、 トランザ:「ラディゲ、俺の名を言ってみろ」 ラディゲ:「トランザ」 トランザ:「何!?」(トランザがラディゲを攻撃する) 「ラディゲ、俺の名を言ってみろ」 ラディゲ:「トランザ、トランザ様ーーーっ!!」 あまりにもラディゲが不憫だったので後味が悪かったのと同時に、「これからどうなるんだろう?」という 気持ちになった。
>>634 え、だって途中で重要登場人物一人(妹)が消えてるし
殺人のきっかけになった指輪の詳細もないし
最後のオチ(名前を書く)もよくわかんないんだもん。
細かい部分っていうより普通に重要ポイントがわからないよ。
まあ、たんに自分が読解力ないみたいだけど☆
まー傍観者であることの罪悪感や無力感や自己欺瞞といった心の動きの機微とか、 一番のポイントであろう部分は全部はしょって粗筋だけしか書いてないからなー。 重要部分や細かい部分は本を読んでねw
ザリガニ釣りの最中 とかいらんしな
指輪の詳細が必要だという時点で確かに読解力に難あり
>>644 似た話知ってるぜ
確か「兄より優れた弟はいない」とかそんなタイトルだった気がする
650 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 20:05:52 ID:zSxK8Hz00
>>556 >
>>553 >本人の意志とは関係なく、血液や角膜や臓器を
> 提供させるというのはどうだろう。
>
中国では日常茶飯事です
651 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 20:48:16 ID:1bDo9KSOO
653 :
652 :2006/08/31(木) 20:54:55 ID:fUHNRJvf0
名前誤爆w 正直スマン買った。
654 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 21:26:21 ID:AGZp3wH40
「トランザ!所詮お前は流れ星〜」の後なんだっけ?
655 :
本当にあった怖い名無し :2006/08/31(木) 21:31:36 ID:uv+G8puAO
つーかそんな詳細書きたくないなら 要らんとこ省いて重要なとこを細かく書いとけよ あらすじさえ書かない馬鹿はもってのほかだが ま、夏休みも終わるからどーでもいいけどな
なぜ夏休み最後になると必死な釣りが増えるんだろう? 平日学校でも土日があるじゃないか?
宿題が終わらなくてイライラしてるんだよ
なんかカワイソw
ジェットマンって結構トラウマとか後味悪い思いを残しているんだね。
661 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/01(金) 01:56:53 ID:Fd5tpsOiO
ライブマンは嶋大輔だし オーレンジャーのピンクは中村玉緒 カクレンジャーのブラックはケイン濃すぎ
なるほど中村玉緒。
何よその勝新の女房みたいなオーピンク
664 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/01(金) 03:50:07 ID:r2dYU22xO
通販の「フェリシモ」で10年前くらいに企画販売されていたジャズCD&ブック(12冊あって毎月一つだけ届くシステム)に筒井康隆?が書き下ろしで短編を書いていた。もう手元にないのでかなりうろ覚えですが。 その中の一つ。 行き先秘密のミステリーツアーが企画され、様々な年齢層の客が集まり、チャーターされた飛行機に乗る。 上空で、飛行機の故障で、無事生きて帰るのは難しい状態に陥ったと乗務員に告げられる。 絶望する乗客。 その中でOLが「どうせ死ぬんなら好きなことして死ぬ」と服を脱ぎだす。他の客も同様に脱ぎ、機内は酒池肉林の状態に。 だが実は飛行機はどこも故障していない。 ミステリーファンを楽しませる企画として「着陸不能な飛行機に乗ってしまった気分」を演出しただけであったのに。 ………………… 細かい部分は忘れたので、最後客にネタばれしたかどうか不明です。 12冊集めましたが覚えているのはこれだけ。毎月一話完結でした。
665 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/01(金) 03:51:13 ID:I2OcWrNT0
>665すごく胸糞悪いよ…
何故OLから服を脱ぎだすのか
>>664 関よしみのマンガで似たのがあったね。ここでも何度か既出だと思うけど。
伝染病か何かが広がる街で「もう助からない」と開き直り
家を焼いたり裸になったりしたところで「ワクチンができました」と
助けがくる…ってやつ
所詮貴様は流れ星!落ちゆく運命にあったのだ!
673 :
1/3 :2006/09/01(金) 09:38:18 ID:tbUEpCo8O
ARMSっつー少年誌の漫画の一部なんだが、 全体的に欝ストーリーが多い中これを見て当時かなり後味悪くなったエピを一つ。 主人公を含む男女四人+αは、主人公の目の前でミサイルによって爆死したと思われた主人公のヒロインが アメリカへ輸送されたと聞き、本土に上陸する。 道中ブルーメン(味方組織)の連絡員と合流するためギャローズベルという町に着く。 だがここはエグリゴリ(敵組織)の施設だった。 この町にいる大人は、手に負えなくなった子供(エグリゴリの投薬実験により知力が天才並)をエグリゴリに預けて報酬を得るが 裏工作等で廃人になり、この町に住み着く事になった。 そしてその施設を管理運用しているのはその子供であり、大人(親)は捨てられた恨みを持つ我が子に支配されていたのであった。 (その子供の一人に保安官である少女がいて、よそ者を嫌う実の父親が 主人公らに疫病神と言い襲撃しようとした際に 銃で威嚇し止めに入る話がある。) 連絡員は殺害され、主人公らは子供が調整した超人部隊と戦闘。(細かい部分は割愛)
674 :
2/3 :2006/09/01(金) 09:41:00 ID:tbUEpCo8O
子供らはエグリゴリにとって自分らも捨て駒である事を知ったために 超人部隊と主人公らとで謀反をしようとしていた。 戦闘が終わり、両者一段落した時に、既に謀反を知ったエグリゴリの大部隊が町を強襲。 それを教えるために主人公一味の元警官が大人らが集まる酒場へ赴く。 飲んだくれて自暴自棄になっている大人らに元警官が この状況下でてめえらがやるべき事は'死'を待つ事じゃない 刑事だった父の背中を見て育ったが故に無責任な親らを許せないと言い、酒場を出る。 部隊が研究所に侵入し、子供らを毒ガスで虐殺しはじめる。 前述の少女含む子供らがいる場所に兵士が攻めよるが 間一髪主人公一味の元警官率いる町の大人がそれを阻止する。 そこで少女の父が少女に、少女自身の尋常でない知力の発達を恐れて捨ててしまったが 子供にとって頼れるのはその親しかいなく、少女に手を差し伸べられるのは自分しかいないんだ と言い、少女は「パパ、恐かったよ」と叫び寄り、父は少女を守る事を誓い、お互いに打ち解ける。
675 :
3/3 :2006/09/01(金) 09:42:45 ID:tbUEpCo8O
部隊が攻め込み主人公らはなんとか町から地下水脈へ脱出。(戦闘もろもろは割愛) 長い時間をかけてようやく洞窟を抜け、グランドキャニオンの川場に出る。 無邪気に川場で遊ぶ子供たちとそれに混ざる主人公ら。 そこへ待ち伏せていた敵幹部とヘリ部隊。 (以降台詞なし) ヘリ部隊が川場にいる子供や大人らに機関銃やらミサイルを容赦なく乱射。 主人公らは必死になって子供や大人らをなんとか避難させようとする。 死体が転がる中で、少女の父が機関銃で撃たれて死んでおり、その死体に少女が泣き縋る。 それから手を引いて引き離し、避難しようとする主人公。 そこへミサイルが放たれる。 その情景とヒロインがミサイルによって爆死した情景が重なる。 爆炎の中、目を開けた手元には少女の手だけがあった。 それを見た主人公は悲しみ、怒り、覚醒する。
こんな感じなんだが、読みにくかったり後味悪くなかったらスマソ
677 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/01(金) 10:03:09 ID:F5Obb4gsO
アームスっておみなえゆうとか朧?
>>それはスプリガン(絵描いてる人は同じだけど) アームズは体の一部を兵器にされた少年少女が敵と戦う話 サンデーで連載してました
あ、かぶったゴメン しかもアンカーミスってるし
あの人の漫画は主人公たちより、主人公の 父ちゃん母ちゃんのほうがカッコいい。
あーカッコよかったね フラフラしてて家にあんまいない父親が実は武道(忍術?)の達人 すごい朗らかな普通の主婦な母親はその昔戦場で「笑う女豹」と恐れられた凄腕の戦士 ふたりして伝説の傭兵夫婦だったという
683 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/01(金) 11:50:10 ID:4Kaqr+LdO
台所に機関銃隠してるナイス母さんだよね
684 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/01(金) 12:26:43 ID:3P77rC7k0
ノンフィクションで「心にナイフをしのばせて」。 あらすじ読んだだけで後味悪い。 -- 1969年春、横浜の高校で悲惨な事件が起きた。 入学して間もない男子生徒が、同級生に首を切り落とされ、殺害されたのだ。 「28年前の酒鬼薔薇事件」である。 10年に及ぶ取材の結果、著者は驚くべき事実を発掘する。 殺された少年の母は、事件から1年半をほとんど布団の中で過ごし、 事件を含めたすべての記憶を失っていた。 そして犯人はいま、大きな事務所を経営する弁護士になっていたのである。 これまでの少年犯罪ルポに一線を画する、新大宅賞作家の衝撃ノンフィクション。 -- 弁護士になった加害者からは、いまだ謝罪もなければ慰謝料もないらしい。 ひどい話だ。
685 :
1/2 :2006/09/01(金) 13:39:53 ID:mw9n7uB40
グリム童話『ガチョウ番の娘』のパロディー お姫様と召使い(アネット)は子どもの頃からずっと一緒に過ごしていた。 姫はアネットをとても大事にし、「大切なお友達」として接っしていた。 しかし姫がどんなに「お友達」と思っていても身分の差がありアネットは引け目を感じていた。 子供の頃姫が無茶をして怪我をした時もアネットのせいにされ折檻されたりして、アネット自身は姫を「お友達」とは思えなかった。 そんなアネットには恋人がいてとても幸せで、もうじき他国へ嫁入りする姫と離れられると思っていた。 しかし姫はアネットを他国に連れて行く、と言い出した。 アネットを一番位の高い召使いにもしてあげる、とも。 アネットは余所者がいきなりそんな位についても…と躊躇うが姫は王様や王子様はとても良い方だし大丈夫よ、と。 アネットは姫に問う「それは…ご命令ですか?」 それを聞いた姫は「何を言うの!?貴方は大事なお友達なのよ!」と悪魔で友達を自分の側に置いておきたい。 アネットは恋人がいることを告げるが姫は 「あぁ、貴方の家がお世話になってる人ね、それを良い事に貴方に漬け込んでいるのね」と勘違い。 「大丈夫よ、手は打っておいたから」アネットは何の事だか解らなかったが嫌な予感がし、恋人の家に。 恋人はすでに城に連れて行かれていた。(描写はないが多分牢獄が処刑) 恋人の家族が「うちの子が何を…」と嘆き悲しんでいるのを見て、アネットは怒る。
686 :
2/2 :2006/09/01(金) 13:40:44 ID:mw9n7uB40
そしてついに嫁入りの日。 姫は馬に乗り、アネットと二人で他国へ。 その道中にアネットは姫に憧れているので服を変えて欲しい、と。 姫は快く変える。王族の証のペンダントも。 そして立場逆転。 アネットは復讐したのだ。 姫はただうろたえるばかり。 そして王様にアネットが偽者と見破られ、 「主人を騙した奴にはどんな罰を与えれば良いか」との王の質問に 「裸にして内側に針を仕込んだ樽に入れ死ぬまで馬に引かせる」と答えたアネットはその通りにされる。 アネットは姫に助けを求めるが姫は 「私がそんなに羨ましかったの?でももうどうする事も出来ないのよ」と。 アネットは処刑される。 姫は大事な友達を失い涙を流す。 王や王子、周りの者は「あんな召使いに涙を流すなんて何て心の美しい姫だ!!」と感動する。 その後も姫はアネットの墓参りをしたりしている。(終) 姫は純粋にアネットを大事にしてるし、アネットもちゃんと姫に仕えていた。 誰も悪くない…。
いや、姫は悪いだろ、恋人勝手に処刑してるし。
傍若無人 悪意は無し 自信過剰 やる事なす事 裏目ばかり
689 :
661 :2006/09/01(金) 14:12:11 ID:Fd5tpsOiO
神戸生首事件の酒鬼薔薇母はとにかく長男にはきつく当たってたらしい。 薔薇を作り上げたのはあの母親と言っても過言ではないと思う。 みんなで淳君を捜索中に、淳君宅の留守番を願い出て置きながら、 無駄口叩いておばあさんを不快にさせて、その後はたまごっちに ふけっていたってのは有名だよね。
>>687 まぁあれだよ。
天然って怖いねって話。
>690 そういうネタってどこで仕入れてくんの?
小2くらいの頃に、友達の田辺さんちで遊んだ時に読んだトラウマ本より。 児童向けの本でした。ちょっとうろ覚えなので脚色あるとオモ ぼく(小2〜3くらい?)は、(確か)夏休みに一人で学校にきていた。 (理由は覚えてない。 その子は嫌われっ子だったのか?それとも友達とケンカでもしたのか?) 校庭には誰もいない。ジリジリと太陽が降り注ぐ。 校舎側の花壇にの中には黄色い水仙の花が 狂ったように咲き乱れており、 その子は悪ぶれる様子もなくその花たちをちぎり、つぶし、 抜き取って遊んでいた。 そこに一人の人の良さそうな紳士(中年〜初老)が現れ、 「とてもおいしいチョコレートがあるのです。いかがですか?」 と高級そうな箱に入ったチョコレートを 男の子にすすめる。 続く
続き 男の子は何の疑いも抱かずにチョコレートをほおばる。 チョコレートはとてもおいしく、口に入れるととろけるようになくなっていく。 男の子はその味に夢中になり、 むさぼるようにチョコレートを口に運んでいく。 夢中で食べ終わって、ふと気づくと体がなんだかおかしい。 なんと、男の子は中年男性の姿になっていた。 紳士「その姿では誰もお前だとは気づかまい!! 花壇の花を抜き取ったむくいだ!!愚か者め!!!!」 (´・ω・`)容赦ない仕打ちに恐怖した。 今となっては一部の大人の本音かもとも思う。
>>684 それ、加害者は被害者にホモセックスを強要されてたという話もあるよね。
アナル凸(゚Д゚#)とかされてて、耐え切れなくなって相手を殺した。
実際加害者はなかなか繊細なタイプの可愛らしい少年で、
被害者は体育会系の大男だったそうな。
繊細な美少年にしては、えらいダイナミックな殺害方法を選んだんだな。
>>695 凸(゚Д゚#) はファックで辞書登録したのか?
それとも伏せ字代わりのAA?
水仙じゃなくてカンナじゃない?「メキメキえんぴつ」収録の「おとなになったらなんになる」。 主人公が最初大人になったことを利用して友達の少女にお医者さんごっこをしかけるのも気持ち悪いし、最後に男の人は「折れた首は戻らないんだ」って言いながら自ら長い首をぽっきり折ってささげもちながら去っていく。 残された元少年は誰にも気付いてもらえないし、永久に子供に戻れない。花むしっただけなんだが。
>>692 週刊誌の没ネタが広まってるんじゃないだろうか
>>690 ,695みたいなのは女性週刊誌ネタや
無責任な噂が元だろうなあ。
たまにいるだろ、みんなが「可哀想」と言ってると
意味もなく反対のことを言いたがったり
それっぽい詳細な妄想を披露するヤシ。
>>698 いいえ、「恐ろしい本」 長谷川四郎 で間違いないと思います。
トラウマになったので題名も良く覚えています。
絶版のもよう。
>690の話の下3行は被害者のお父さんの手記に書かれていた。
>>406 遅レスだが、キモいいたずらをかました兄さんが死んで再婚も円満に行ってナイスな
EDだと感じた。
まったく素養のないやつはこんなキモい悪戯しかけないしね。ウホッ野郎が消えて
本当によかった。
>>695 の話、性交渉を強要されてたかどうかは知らないけど
加害者はいじめに遭ってたとは2ちゃんのどこかで読んだ。
その事件の概要が載ってたサイトもあったけど、どこだか失念。
>>664 「フェリシモ」じゃなくて「千趣会」ね。断筆宣言した頃で、わざわざ
「断筆宣言前に以来・執筆してもらいました」と断りがついていた。
ちゃんと一冊にまとまって出版されてるよ。
タイトルもまんま「ジャズ小説」。
以来ってorz 「依頼」ですた・・・
>加害者はいじめに遭ってたとは2ちゃんのどこかで読んだ。 それはソースにならないだろw 根も葉もないうわさ話や週刊誌と大差ない。
>>711 ひどい殺され方をした人がいると、「落ち度があったからだ」って
思うために、被害者を中傷する奴が必ずいるからなー。
実際は落ち度がなくても理不尽な殺され方をするのが現実なんだけど。
716 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 13:12:12 ID:QRYRDUEG0
>>701 こんなのかな。先日話をした友人の主張。
プールの吸水口に吸い込まれた女の子だが、あれは絶対本人が悪い。
警告がアナウンスされて10分後に吸い込まれるなんて、おかしい。
これはきっと、その女の子がアナウンスに興味を持って、
自分で吸水口を覗きに潜ったのだ。軽い気持ちで、水が吸い込まれる所って
どんな所か見たくて。好奇心というか探求心が旺盛な子供だったのだろう。
それでおそらく、水の力を嘗めていたために吸い込まれて死んだ。素直に
オトナの注意を聞いて近づかなければ、こんな事はおきなかったに違いない。
業者もプール関係者も、赤の他人の子供たちも含め、大勢が迷惑している。
両親は被害者づらせずに、全国の関係者にしつけが悪かったと謝罪すべきだ!
応えるに応えられなかった俺。
717 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 13:22:48 ID:vIsGULWoO
親の監督冬樹届きってやつだな
>>716 その友人は自分の子供が同じように亡くなったとしたら
その通り行動するんだろうか
>>716 そこまでいくと仮定に仮定を重ねすぎて、説得力がないよね。
「親の責任も考えた方がいい」くらいでとどめとくなら別だけど。
720 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 14:44:19 ID:jHPbDmgKO
>>714 最近聞いた中で一番後味悪い
こんな映画やドラマの中でしか有り得んような話が現実に起こったなんて信じられない。
いつもは10人程度の書き込みがこの一件で1000人にもなり、
その殆んどが関心を持ち協力したいと申し出たり実際に行動している事になんか感動した
犯人は生きる資格なし 願わくばひどい苦しみと共に死んで欲しい
警察も本当に全く頼りにならんな
721 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 14:59:09 ID:UumRE/8D0
722 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 15:01:39 ID:liA/oI2NO
>>720 お前に生きる資格の有無を決める資格はない
死んどけやカス
>生きる資格の有無を決める資格はない
>死んどけやカス
>>722 にはその資格があると
>>720 短絡的に警察を非難出来る脳しか持たないお前の方が生きてる価値がない
726 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 15:32:31 ID:liA/oI2NO
ようするにまたスレ自体の後味を(ry
あれは暑い夏の日だった おれが小さいころだったかな トウジ、そこの公園で毎日のように遊んでいた。あっという間に暗くなった かあさんに怒られると思って家に帰ったんだ。「ただいま」と ウチには誰もいないのか??しばらくすると声がした「おかえり」 えらく甲高い声。かあさん晩飯まだ?っと二階にいるかあさんに言った サッキから「おかえりなさい 開けちゃ駄目」と声する 理解できぬまま二階へ向かったんだ。かあさん?どこ? ン?香水臭い・・・。「おかえりなさい下に居なさいほら」と声が聞こえた なにしてるんだろう?かあさんの声はこのクローゼットの中から確かに聞こえる。 ダメだ。わかっていたがオレはそのクローゼットを開けようとした さいあくだ・・・。その時気づいてしまったクローゼットから黒い髪がはみ出ている。 メチャクチャに乱れている。母さんの髪は短い・・・。 異常だとすぐに分かった。でも開けたくて開けたくてたまらなかった。 誘惑に耐えられずにオレは開けてしまった あの時あけてなければ 「 お か え り な さ い 」 あれは暑い夏の日だった
729 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 15:47:37 ID:TVFLdGcqO
730 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 15:55:44 ID:kKRxSlkrO
ヒントつひらがなと漢字 カタカナ
女装?
ヒントじゃわからん 答えをくれ
つーか一種の縦読み
お ト か ウ 理 サ り ン な ダ さ メ 異 俺絶句
>>716 子供が好奇心優先で行動することや
水の力なんか全然理解してないなんてことや
言って聞くお利口さんばかりでないのは超アタリマエ。
ああいう施設を管理・運営する側にとっては大前提っていうか、基本。
その子供という最も危険な存在がメインターゲットなんだから、
彼らの安易な行動を見越した対応と監理の徹底も、基本であり、
最重要の責任事項として課せられてることなんだよ。
川で遊んで溺れて自己責任、ていうのとは違うの。
友人に、君は物凄い勘違いをしているよと教えてやれ。
昔友人から聞いた話 酷いわきがの男がいた。性格も良いし見た目も悪くないのに、そ のわきがのせいで友人も彼女も出来ない。 『このままでは一生女も知らずに生きて行かなくてはならない。』 哀れに思った母親が自分を抱かせた。 …って話。
そのテーマで、なんでよりによってワキガなんだろうな…
手術しろよ。
母親相手にできるもんなの?
欧米行けば腋臭くらい気にもならなくなるよ。 もちろんみんながみんなキツイわけじゃないけど。
筋ジストロフィーという病気がある。発症前は普通に動き回って走ったりできるんだけど、 あるときからだんだん、走れなくなり立てなくなり、車椅子利用から寝たきりになり・・・と 全身の筋が進行性に衰えていき、ついには呼吸筋が衰え、亡くなる。 種類にもよるが、20歳前後で亡くなることも多い。 デュシャンヌ型の場合、男の患者が圧倒的に多い。 母から伝わるX染色体の劣性遺伝で、女性は筋ジス遺伝子を持っていても発病しないことが多い。 医療介護職向けの、障害者や家族の心理ケアみたいな実例を載せた本(結構昔のもの)で見た 実話として載っていた話。 筋ジスの少年が、思春期を迎えて性欲に苦しみ、献身的に介護にあたる母親に対して、 「このまま1度もセックスできないまま体も衰えて死ぬなんてイヤだ」 「病院にいて、女の子と知り合うこともできないし、気味悪がって女の子が近づかない」 「こんな体になったのはお母さんのせいだから、責任をとってほしい」と、繰り返すようになった。 母は自分を責め「こんなに苦しがっているのに、不憫だ、私が悪い」と、 息子の求めに応じるまま、何度もセックスした。 父が気づき、母親をなじった末、離婚。 そして母は妊娠してしまう。 死に近づく息子の介護や離婚の心労などから、気づくのが遅れた。 産まれた子も、また筋ジスだった・・・。 筋ジスの子の性欲処理に、自責の念にかられた母親が対応してしまうこともままあることだそうな・・・。
ゴムをつけましょう
そういう人ら向けにダッチワイフを開発してるっつーのを 昔読んだな。 空気嫁を作ってる人が、742のような悲劇を起こして欲しくないとか インタビューに答えてたよ。 「空気嫁のお陰で一家心中しなくてすみました」とかお礼の手紙も来るって。
745 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 18:36:46 ID:8FlTeP4+0
宅配ソープとか他に手はあっただろうが…
>>745 昔のことって書いてあるからそういうのは難しかったんじゃなかろうか?
今なら障害者専門のデリヘルとかもあるけどね。
今の日本なら風俗産業にお任せだろうけど、結構昔の話らしいし 日本とも限らないからねえ。 (そもそもそういう所に頼むってのを考えつかんかもしれんし)
へぇ、そういうのあるんだね。 作ったヤツの商才かやさしさか知らないけど、なんかホッとした。
障害者専門のデリヘルって糞ブスしかいないよ しかもアホみたいに金取るし
750 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 18:51:43 ID:8FlTeP4+0
>>749 相場はいくら?
てか、ソースとかあればゼヒ!
いや、別に俺が使うわけじゃないが…
聞いた話だからソースはないよ 相場は5万〜10万って聞いたけど
752 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 18:56:33 ID:hhISVEPEO
714>>後味悪い('A`)
753 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 18:59:04 ID:hhISVEPEO
俺も気になって昼間しか眠れない
>>744 ダッチワイフのトップ企業であるオリエント工業の社員さんの話だと思う。
ちなみにその会社は障害者割引もあるぞ。
サイト見てみろ、俺は空気嫁の皆さんににドキドキしてしまった。
>>759 オリエント工業は知ってたが下の方に書いてあるゲーム化ってのにビビった。
いかにもダッチなお口ポカーン顔じゃないんだな。 マネキンよかよっぽど可愛い。 …できるかどうかは試してみないとわからんけど。
>>744 そっかあ、それはちょっと救われる話だな。
病院とか施設とかに入ってる人なら、協力者がいないと難しいかも知れないけど
家族とか職員で、理解ある人がいてくれたらいいけどな。
性欲を持つのは恥ずかしいと思ってしまうと、人に相談できずに、
負い目を持つ母親を利用?するような感じになってしまうだろうし・・・。
確か、
>>742 のは'60年代とかの古い本で、事が悲劇的に進むまで、
母親も、誰にも相談できる相手もなく背負い込んでたようだった。
同居の姑にもお前のせいだと責められていて、旦那に相談できる話でもなかったぽいし。
地元の朝刊でやっている連載物。 地元の著名人が今までの人生を振り返るというもの。 今まで数人の著名人が連載して、今はある女性が連載している。 今日の回を読んでなんだか後味悪かったので、抜粋して書いてみる。 「三人の子どもとは一緒にいたい。でもどうしても夫とは別れたかった。 長女を連れ、婚家を後にした。二人の男の子は私の後は追わなかった。 一人で生き通さなければならぬ私は常に定年後を考えていた。 そのためには留学をして、仕切りなおしをせねばならぬ。 小学校二年の長女に頼んだ。 「徳島のおばあちゃんの家に一年間だけ行ってくれないか」と。 長女はすぐわかったと言ってくれた。 長女が一年徳島に行って我慢してくれたおかげで私の今がある。 長女は徳島にいる間に祖母にしこまれて、小学三年になったころには 炊事一切ができるようになった。 私は長女が五年になった時から、生活費を渡し家計をまかせた。 だから長女は貧乏世帯やりくり名人と今も威張っている」 子ども、かなり辛かったんじゃないかな…。 もう少し、子どもに対して、なんというか…。
765 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 21:39:22 ID:8FlTeP4+0
>>758 確かにものすげー完成度だね…
でもこんなのにはまってしまうと、普通の女子とセク酢できんように
なるかも。
それに一体買ってしまうと捨てるとき、ものすごい勇気と決意がいると思う。
>764 どっちかってーと、胸糞かなw 坂東なんたらとかいう猫殺しヴァカ女流作家といい「こういう事書いたらマズくね?」 という程度の客観的視点も持てない奴らが多いのは本当に笑える。 脳の代わりにクソでも詰まってんのか?
>758 前にこういう人形を購入した男の日記が2ちゃんに貼られた事無かったっけ?
っていうか筋ジス症にかかってても勃起するの?
>768 ちんこには筋肉ないから立つんでは?
>>768 さあ、進行性なんだから、その人の場合は、まだだいじょうぶな段階だったと思うけど。
そうじゃなきゃやれないっすよ。勃起を補助する筋肉はあるから、最後はダメになるかもだけど。
たとえまだ元気、どうにか立って歩ける段階でも、だんだん自分が衰えて死に近づいていくことは
確定しているわけで、こえーようって気持ちを、誰か甘えられる相手にぶつけたいとかあるかもなー。
友人が、筋ジスが多い病院に勤務してて聞いたけれど、
ずっと自宅で介護してもらってた子が、とうとう入院しないと無理になって、
話で知ってはいたけれど、初めて自分の病気の末路を目の当たりにすることになって
衝撃を受け止められなくて、結局気が狂ってしまったのだそうだ。
スラムダンクの作者の「リアル」ってマンガにも筋ジスのいい人が登場するけど
その人も最後の方、親友とその彼女に対して「もうやった?」「セックスしたい」
「俺はセックスしないで死ぬことが確定した」って暴言はき続けるシーンが出てきてキッツーだった。
771 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 22:20:57 ID:CrQBBdB8O
>>717 監督不行き届きだよ。冬樹だったら人だろ
772 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 22:34:45 ID:Jhlu9xE3O
ポカーン
夏休みは終わったはずだが
今のダッチワイフってすごいんだな………びっくりした。 南極1号とか、あんなんしか思い浮かばなかったよ。 色んな事情で利用する人いるだろうけど、 もっと進歩して人の役に立って欲しいな。
>765 たしか造ってる所が引き取ってくれる
>>765 買った人の大部分が人形に思い入れ持っちゃって捨てられなくなるらしいから
不要になった人形は会社が里帰りと称して引き取ってくれる。
帰ってきた人形は、どれもすごく大切に扱われてたのが見て取れるそうだよ。
再利用されていたらガクブル
永沢光雄著「風俗の人たち」にこのダッチワイフのこと載ってる。
読むとメーカー側はとても高い志で製作してるのがわかる。
>>765 だいたいはメーカーが引き取るらしいが、以前山奥で首吊りの状態で
放置されたダッチワイフがあったそうだ。ヒエエ…
781 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 23:17:10 ID:Jhlu9xE3O
あのパーツがかえてあっても… 口やオパーイには持ち主の唾液やらいろんな体液がまみれてるからやっぱキモい
782 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/02(土) 23:33:08 ID:6sRlkISx0
筋ジスの人がお人形さんをどう利用するんだ?
母が二人羽織とか?
まだいくらか動ける段階でってことじゃ?
オートマチック・セックスマシーンってのもあったな。 座った座席が自動で動いてパコパコ。 ほんとにうまくできるのかしらんけどね。
786 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 00:11:26 ID:hCafez91O
787 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 00:28:48 ID:UacQguIxO
896:名無しさん@恐縮です :2006/09/02(土) 16:51:58 ID:2LAfY7HEO 小学生の頃さ、休み時間に男子がふざけて外で捕まえてきたミミズを水の入った器に入れて溺死させたりして遊んでたの でも飽きたみたいで下校時間まで放置されててミミズがどうなってるか好奇心で見てみたら… ミミズ自体が水でふやけて太くなってて赤茶の色がぬけ不気味に白くなってて水が茶色く濁ってた まるでウドン それからウドンが食べられん…
>>759 すごい。
でもどれもちょっと悲しそうな顔してるな。
ていうか140センチってロリじゃないのか
789 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 00:43:01 ID:NUGdPByP0
>>781 レンタルビデオ屋でバイトしていた頃
アダルトビデオを借りる客はビデオを使った後に
絶対手を洗わずにビデオを取り扱っているヨナー
と同僚と話したことがある。店側も消毒とかしないしね
おねしょが治らない男の子がいて、バカ母がティムコ根元から縛って 腐り落ちたって話しあったね。 バカの遺伝子が途切れて良かった…のか?
大崎善生 短編集「別れの後の静かな午後」の中の「ディスカスの記憶」 細かいところはうろ覚えなのですがご容赦を。 東京に住む主人公(早川)に、見知らぬ女性から謎めいた電話がかかってくる。 どこで名前と電話番号を知ったのか?という問いに、警察から聞いた、という。 数年前のある時期に、姉が殺され、事件は未解決だ。その周辺で何か変わったことがなかったか? 女性の話は要領を得ない。裏を取ろうにも、殺人自体、報道されなかったようだ。 実際に会って話をすることになるが、普通の真面目な会社員らしいその女性は、 冷やかしやおかしい様子があるわけではなく、真剣でせっぱ詰まった様子である。 身分証を数種持ち歩き、このことで見知らぬ人と会い続けていることを伺わせる。 早川には、ささいだが心当たりがあった。 早川は、繁殖が非常に難しい「ディスカス」という熱帯魚を飼っていて、 pHなどの水の状況を毎日細かく記録している。 まさにその時期のある日に、たくさんのつがいが一斉に産卵をした。何かの理由で水が変わったのだ。 おそらくその日、早川の住むマンションで、その女性の姉が殺され、 死体は屋上の給水タンクに放り込まれた。そのために、水質は激変した。 女性が詳しいことを話せないのは、警察に口止めされているから。 給水タンクで遺体が見つかったものの、ずさんな管理のため亡くなった時期が絞り込めず、 足取りや犯人を特定するのが困難だった。(姉は仕事を辞めていたか何かで、人と接点がなくなっていた?) 都会のマンションの給水の管理がいかにずさんで、汚い水に接しているか、この殺人の顛末が知れたら騒ぎになるだろう。 報道が制限され、素人探偵にも口止めされることは想像できる。 女性は、それでも、離れて暮らしていた姉のために、なんとか犯人を見つけたいと行動していたのだ。 このあと、早川の記録が証拠になり日にちが特定できたことで、犯人が逮捕される。報道はやはり最低限度のものだった。 ---------- 早川は都会で犠牲になった姉と、姉を慕う女性に同情し、終始理解がある態度なんだけれど、 自分とこの水が・・・マンションの人だって・・・煮炊きに使いはしないんだろうけど、風呂とか洗顔とか・・・ いや結局知らないほうが幸せなんだろうけど・・・
>>714 は犯人の子供のこと考えると胸糞だな
それで思い出したんだが、
援交で知り合ったとんでもない女の話がヤバかった
どっちかというと胸糞なんだが
その知り合った女に女の部屋へ連れて行かれたんだが、家の中が凄まじかったらしい
まだハイハイもままならないような赤ん坊がそのまま床に置かれていたり、
ゴミ屋敷状態でとても臭くて起つものもたたない
顔もよく見るととんでもない厚化粧でごまかしてあって
素顔はまるで40代前後のおばはんに見え、どうみても高校生には見えなかった
結局やらずに金おいて帰ろうとするんだが今帰ったら殺すと言われ怖くなりとりあえず様子をうかがうことに
793 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 01:02:09 ID:A7xZWa5LO
女が少し準備すると言い、畳部屋へと入った その隙に家を出ようとするが、ふと気になり、畳部屋を覗く そこからは腐臭が漂い、死体となった赤ん坊が灰皿のように吸い殻をが突っ込まれていた 女はランジェリーに着替えていて、ゴミの山から口紅を探し化粧をしていた このままでは自分がどうなるか分からない 男は一目散に逃げた だが玄関の南京錠が開かない 女は男に気が付き、牛刀を持ってこっちに来る 男は錆び付いた南京錠を力ずく(!)でこじ開け外に出た その後最寄りの駅まで女は追いかけてきて警官に取り押さえられ逮捕 女は16で男に嵌められ5人を出産 そのうち一人は重度の栄養失調で障害が出ていたらしい なんか長くなってすまん
ちなみに女は19歳 どこで聞いたかあるいは読んだか忘れたんだが、 実話というオチでしめられてたのは覚えている 援交をしていた主人公を最後の方だけ男と書いて混乱させてしまってたら済まない
本当にすまないんだが、
>>714 ってなにがそんなに涙出るほどむごい話なの?
友達の犬が行方不明でみんな情報ヨロっていう話じゃないの?
>>797 二つ目のurlに、その結末が書いてある。
要約すると、
行方不明の犬は、DQN親子に拉致られていた。
それを知って取り返しに行くと、DQN親は室内に立てこもって抵抗。
そうしているうちに、証拠隠滅のつもりか、犬を部屋の外に投げ捨てた。
で、そこはマンションの六階で犬即死。
地獄少女の看護婦の話
>>791 マンションの給水タンクに
浮浪者の死体が入ってたニュースなら見たことあるなあ。
他に小動物が入ってたニュースもあったような。
803 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 03:00:17 ID:+ZXI3T7U0
タンクに入れるとすぐに腐乱するから その筋の人はよく利用するらしい
>>792 ,794-795
なんか平山夢明の東京伝説か、その系統っぽいな
16で男にひっかかり5人を出産、話の時点で19…… 双子か三つ子がいたのか、それこそ「腹の平らな時期」がなかったのか……
806 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 04:22:47 ID:kV8Ncj2k0
小林泰三の作品はどれも後味悪いのですが、とくに後味悪かったのが「吸血鬼狩り」というお話 八歳の男の子が従兄弟の女子高生を「吸血鬼」から守る為に奮闘するって内容なんだけども、 実は「吸血鬼」っていうのはただの色男で、その従兄弟の女子高生とは恋仲にあった。 少年は幼心に全てが過大誇張して見えてしまっていたため、抱擁だったりキスだったりを「吸血行為」 だと勘違いしていた。 しかしその色男も少年を追い払うためか、「自分は吸血鬼だ」みたいな脅しもかけていたわけで、それが少年の幻想を色濃くしていく。 最後は「吸血鬼」と従兄弟の密会場所である小屋で、二人がセクロスしているところを尖らせた木の枝で吸血鬼をブスリ。 少年はセクロス中の従兄弟のあえぎ声やらその見た目やらを「おそわれている」と判断してしまった。 そして従兄弟の絶叫と、結局はただの青年である「吸血鬼」がパタパタと痙攣しながら 「ち・・ちがう・・・」とつぶやきながら息絶えるのを見届け、少年が陶酔的な勝利を味わって終了。 勘違いとはいえ恋人をいきなり殺され、仲を引きちぎられた従兄弟と「吸血鬼」 そしてその後八歳の少年はどうなっちまうんだろうとかいろいろ考えてイヤんなる話でした。
807 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 05:09:02 ID:trUq4Y2sO
あれ? それって、本当の吸血鬼っぽい描写が出てくるし 冒頭か最後に、「これが自分の初めての吸血鬼狩りだった」 みたいな事が書いてあったような。 ヒトブタの方が後味悪くね?
>>807 本物じゃないよ
主人公が本物だって勘違いしてただけ
>807 その台詞も含め、みんな少年の妄想だとおもたよ。 ヒトブタのストーリー書こうかと思ったけど、MEIMUの漫画版と記憶が ごっちゃになってることに気付いた。 内容が微妙に違ったはずなので詳しい方よろ。
>>808 本物の吸血鬼だとも、少年の勘違いだとも取れる描写だったよ。
後者だと解釈する人が多いが。その方が面白いので自分もそう。
>「これが自分の初めての吸血鬼狩りだった」
後者であった場合、その後も吸血鬼を目撃するという事で、
少年はそれからも従姉に近づく男(もしくは単に気に入らない奴)を
吸血鬼と称して殺しまくる殺人鬼になったとも解釈できる。
前に粗筋読んだときは後者の方で説明されてた気がする。 どっちとも取れるってのはなかなか読後感がモヤっとしそうでいいね。 読みたくなってきた。
812 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 09:51:10 ID:8IhZ5K100
岩井志麻子は祖母のとこに預けたとかじゃなくて、 夫のとこに子供2人置き去りにして上京、離婚だった気がする。
>>813 確か岩井志麻子が離婚して上京したいと言って
当時の旦那さんが子供を置いていくならいいよと言えばあきらめるだろうと思ったら
本当に置いて出て行った、という話をどこかで聞いた。
今は旦那さんは再婚してるんだよね。
子供は娘と息子で、
娘の方はまわりにやっぱりあの女の娘だと言われたくないのか
必要以上に真面目に行動していると聞いてちょっとかわいそうだった。
息子のほうは女の子を口説くときに
「俺、本当の母親とは会いたくても会えないんだ」などと言って
相手の母性本能をくすぐってるらしい。
816 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 12:49:45 ID:PCtomzUJ0
そのセリフ、何かブラックジョークのオチに使えそうだな
>>814 >>815 って言ってもらえるのを狙って、
しまこがニュアンスわざと変えて面白おかしくネタにしてそうなイメージ
>>817 まあ、おかんがどんなにネタにしようとも、俺は本気の侮蔑を込めたよ。それで充分
819 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 13:47:54 ID:PCtomzUJ0
子供へのギャクタイを、ネタにする母親は日常でもいるようだ。 昔、母のとこに遊びにきたおばさんが、うまく自分の赤ちゃんを お風呂に入れられずヤケドさせてしまった、 という話を爆笑しながら話してて、後味悪かった。 いつもはお手伝いさんにやらしてるが、その人が休暇だったらしい。 「お湯に手をつっこんで湯加減みたりするのってイヤなわけぇ。だから、 湯気のたってるとこにそのまま入れたの。そしたらスゴイ泣いてうるさくてさあ。 早く終わらせたくて、構わないでどんどんお湯かけて洗ったの。 そしたら真っ赤になってさー、すぐ水かけたんだけどまだ泣くのよねー。 それからお風呂怖がるようになっちゃって、主人なんか怒るの。いい迷惑よね。 私、所帯じみた事キライだからそういうの苦手なのよねー」 得意そうだった。
平岩弓枝の御宿かわせみシリーズの中のエピソード このシリーズそのものは江戸末期の市井の人たちや武士、同心達が いろんな事件の真相を追って、出来るだけ温情をもって解決しようとする 人情捕り物なんだけど、時代背景としてたまにやり切れない結末になったりする。 その中の一つ 真冬のある日、主人公夫婦が経営している宿に、真夜中に男女連れの 客が飛び込んできて、女は大変美しいが、男の方は驚くような大男で 顔全体を頭巾で覆っているので容貌は判らない。 宿の面々は、駆け落ちか何かを疑うものの、放ってはおけなく宿を 提供・・しかしただの駆け落ちではなさそうな二人の雰囲気に主人公は 友人の同心と共に、二人に関係がありそうな事件を調べる その結果、女の方は、南蛮人専門の遊女(遊郭に生み捨てられた 生まれながらの遊女)男は遊女の相手だった南蛮人が連れていた 黒人奴隷と判る 両方とも南蛮人に金で売り買いされてきて、人間として扱われず 地獄の様な毎日の中で、お互い言葉や人種、肌の色を超えて 心を通わすようになるが、あくまでも心の交流でお互い主人に対する 裏切りはなかった、しかし主人から不義密通を疑われて殺されそうに なって主人を殺してここまで二人で逃げて来たのだった。
続き2 主人公達は何とかこの二人の力になろうとするが、遊女と黒人の大男 ではの逃げ切れるものではなく、二人はとうに逃げ切る気はなく ただ一夜、男と女として初めて本当にお互いに結ばれる事だけが願いだった 主人公の宿に泊まれた事で二人は思いを遂げ、お礼に持っていた金子 全てを宿に置いて、二人は夜のうちに(自分達を泊めたことで主人公達に 迷惑がかかるのを恐れて)抜け出した。 やがて主人公達は人が噂で「いやぁ、すごいのなんのって、真夜中の 海に真っ黒の大男が、女を背中に紐で背負って、飛び込みやがった! すげぇ勢いで月明かりの海を泳いでいる二つの頭が見えたけど、やがて 沈んで見えなくなってしまった」 その海の向こうには奴隷が誘拐されて、南蛮船に乗せられ、奴隷に されるまでは、幸福に住んでいただろう南国の故郷の島があったのだろう・・・ って話だったよ
高校ん時の家庭科の先生もよく“段差につまずいて転んだ拍子に我が子の頭を壁に打ち付けて救急車を呼んだ話”やらシャレにならん話を『いや〜あん時はほんと子供に悪いことしたわ〜』って、軽いノリで語ってて怖かったなあ。 一歩間違えばおそろしいことになりかねないような失敗ばっかなのに『今になってみれば笑い話ヨネ☆』ってゆー明るさが…。それくらいじゃないと子育てなんかつとまらないんだろか?
823 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 14:15:40 ID:TAujtSft0
>>819 介護士でもいるよ。(私の知り合いの知り合いの話で、事実かどうかは不明)
「なんか、あのばあさん自分のウンコ触ってきたねえんだよな。んで『そんなに
ウンコ好きなら食べちゃいなさい』って俺、ばあさんのオムツの中のウンコ全部
ばあさんの口に入れたわけ。そしたらばあさん赤い顔して、しばらく見てたら青い
顔になって息してない感じだったのよ。」
「で、やべえと思って看護師呼んだらクチのウンコ必死で掻きだしながら『すぐ
に医者を呼んで!』ってわめくのよ。いちいちあいつら興奮するからむかつく。」
最後に看護師の文句に変わっていったんだそうな…
>>823 さすがにありえないでしょ
介護士だったらただでさえ免疫力ない年寄りの口に
ウンコ入れたらどうなるかくらい分かるはず
業務上過失致傷、死んでたら業務上過失致死
裁判官が話の分かる人だったら殺人
>私の知り合いの知り合いの話 都市伝説決定じゃないかw
826 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 14:22:52 ID:2IlleJAu0
知り合いの知り合いは知り合いの知り合いからきいたに違いない
>>714 その事件今日の朝刊に載ってたけど
後味悪いっていうよりも胸糞悪い話だな
830 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 16:42:41 ID:XW2/3TNi0
>>644 からの続き
鳥人戦隊ジェットマン・第47話「帝王トランザの栄光」
ジェットマン(ヒーロー)の敵組織バイラムの幹部の一人トランザが新開発した銃(相手を石版にする)で
イエローオウル、ブルースワロー、ホワイトスワン、ブラックコンドルの4人を石版にして残ったレッドホークを
石版に変えようとした時に一人の男が現れた。その男は「トランザに恨みがある」とレッドホークに協力して戦った。
追い詰められたトランザはレッドホークを人質にして「動くな! レッドホークの命はないぞ!」と叫んだ時、男は
笑いながらこう言った。「トランザ、所詮貴様は流れ星! いかに輝こうと、落ちる運命にあったのだ!!」と正体を
現した。何とかつて自分が屈辱を与えたラディゲ(幹部)だった。
831 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 16:53:23 ID:XW2/3TNi0
>>830 の続き
レッドホークはこの隙を突いてラディゲを追い払い、トランザに攻撃を加えた。
そのおかげで4人は元に戻り、ジェットマンはファイヤーバズーカ(必殺武器)で
トランザに大ダメージを与えた。(ジェットマンは死んだと思っていた)
ボロボロになったトランザにラディゲが剣を突き刺した。
ラディゲ:「トランザ、俺の名を言ってみろ」
トランザ:「ラディゲ・・・」
ラディゲ:「何!? トランザ、俺の名を言ってみろ」
トランザ:「ラディゲ・・・」
ラディゲ:「何ぃっ、ラディゲだと!?」
トランザ:「ラディゲ様ーーーーっ!!」
これに満足したラディゲは笑いながらこう言って去った。
「だが、殺しはせん。人間として生きながら、一生俺の名を恐れるんだ!」
832 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 16:57:05 ID:qubLYaR5O
おっぱいって、大豆でできてるんだぜ。
833 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 17:03:06 ID:XW2/3TNi0
>>831 の続き
とある精神病院に一人の患者がいた。それは廃人になったトランザだった。
全身を包帯で巻かれながら車椅子に座り、目が虚ろでよだれを垂れ流していた。
それを見た医者のやりとり、
医者A:「あの患者、まだ身元がわからないのか?」
医者B:「ああ、ひどいもんだよ、脳神経がズタズタにやられてる、一生あのまんまだそうだ」
トランザが座っている車椅子が部屋に入り扉が閉まった時、突然トランザが
「うわーっ! 助けてくれ! 許してくれ、許してくれーーーっ!!」とラディゲに影に怯えて
絶叫とシーンでおしまいというあまりに救いがないシーンで終わったので後味が悪かった。
「千晴」 千晴ちゃん、カーテン開けましょうか、ほら今日はとってもいい天気。 病院といってもここには命の境で苦しむ人はいません。ここには心に傷を持った人達が ゆっくりその傷を癒すために暮らしているといった感じといいましょうか。 二週間前、女の子が御家族の方々とこの場所へ訪れました。 ここは従来思われがちな陰気でどこか隔離されたような場所ではなく、正面にはバス通りが面し、 ここの周りは花に囲まれていて特に隔離された感はありません。 そんな理由からか、ここを選ぶ人は多いのです。 女の子はとても愉快で元気な子でした。だからすぐにここの環境に打ち解けることができました ここにいる人達は密接に繋がっています。楽しいときを一緒に共有できるのです。 でも楽しいことばかりではありません、誰かの傷が溢れて悲しさが伝わったとき私達は涙を共に流します。 千晴ちゃんには仲の良いお友達がいました。その夏樹ちゃんは死にました。 殺されたのです。目の前で。 今時の女の子はこんなにも成長が早いのか!私は驚きました。 私は女の子と話をしていてまるで同世代と話している錯覚を覚えました。 彼女の名前は紗江子。綺麗な目と心の持ち主でした。 羨ましかった、そんな彼女と話すことが私の楽しみになっていました。 ある日、彼女はここは変わっていると話しました。 ここの人達はお医者さんと患者さんって感じしないね。 それがここの最大のウリなんだよ。と教えてあげました。 常にきれいに磨かれている廊下、壁はいつ見ても真っ白。少しでも汚れればそこだけが異様に目立ってしまうでしょう。 私は廊下の窓から外を見るのが好きです。青い空とここを囲む綺麗な花たちが心を洗ってくれるような気がするから。 千晴ちゃんは何も言えませんでした。そのことについては何も語りませんでした。 いえ、語れなかったのです。あの時の事を
近頃私から距離を置こうとしている人達がいます。 ここの特色はお医者さんと患者さんとの壁がないことにあります。確かに変わっているでしょう。 それが合わないのかな? 私のやっていることが理解できないと、一人の患者さんが言っていたのを聞きました。 そんなつもりはないんだけど・・・。 先生は仕方ないこと傷を持っている人のことは深く考えないことだと私を諭しました。 部屋へいくと話し声が聞こえてきました。どうやら内容は怖い話。私はこの手の話が好きなんですよ。 彼は夜な夜な息苦しさに襲われるようで、ある日彼は見てしまったそうです。 彼の首を締め付ける人影を・・・。と、べたな話でした。 ここの人達は他愛無い会話で一日を過ごしています。私はそれがとても羨ましいと思いました。 こんな私が忙しい時だって、この人達は、愉しい会話をしている。 千晴ちゃん。本当のことをおじさんに教えてくれないかな・・・・。 あの時何があったんだい?あの時何をしてたんだ? ここにいる人達はなにかしら心に傷があります。一緒に生活をしていくとその傷は何となくわかってきます。 私達は楽しくお話をしている時も少しでも傷に触れないよう心掛け言葉を選んでいます。 例えば、そこのおばあちゃん。おばあちゃんは息子さんを失いました。 たまに鏡の向こうにいる息子さんとお話をしている時もあります。 でも、傷を抱えながらも今この時を輝き生きているように思います。 現実は時に牙を剥きます。神様、どうか私を苦しめないで。 千晴ちゃんは何を聞かれても答えることが出来ませんでした。 目の前で見ていたのに、何が起きたかわからなかったから。
836 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 17:17:21 ID:qubLYaR5O
文才ないね
筒井康隆 「乗越駅の刑罰」 「鍵」 マジで怖いうえに後味悪し。
夜中巡回をしていると、お姉ちゃん、紗江子ちゃんの声が聞こえてきました。こんな夜中に? 部屋へ行くとすでに彼女は寝ていることがわかりました。 寝言?彼女の寝顔を見ていると胸が締め付けられるような感覚を覚えました。 愛しい。可愛くてギュッとしたくなるような感じでした。 それは突然のことで今でもよくわからないのですが。 身体の中を熱い何かが流れていくのを感じました。目の前がユラユラ揺れている まるで夢を見ているみたい、その感覚が心地よかった。 私の目の前に苦しんでいる彼女の姿が現れました。 誰かに首を絞めつけられている。私はそんな彼女を目の前にして為す術がありませんでした。 その時間は何時間とも思えるぐらい長く感じました。 やめてっ!!私は叫んでいました。彼女を絞めつけていた何者かの姿は何処にもありませんでした。 身体が自由を取り戻し私は、苦しんでいた彼女に泣きつきました。 私は怖かったからじゃなく彼女が可哀相だったから・・・。 その後、私は転勤が決まりました。また新たな病院で働こうと思います。 先生方や患者さんの態度が冷たくなりここに居てはいけないと思ったから。 でも、それは仕方ないことだと思います。紗江子ちゃんが目の前で首を絞めつけられているのに私は 助けることが出来なかったから。みんなは私の様な無力な看護婦さんを信頼できなくなったのでしょうか? 病院の玄関口まで紗江子ちゃんが見送りに来てくれました。彼女はくまのぬいぐるみを私にプレゼントしてくれました。 私はあの時助けてあげられなかったことを謝り、この場所を去りました。 また同じことがあったら今度は絶対助けてあげるから。 千晴ちゃんは答えることが出来ません。覚えていないから。 夏樹ちゃんを殺したことを。ただ羨ましかった。
私はあの夜の事が忘れられません。怖かったからでもなく苦しかったからでもありません。 この病院にいる人達は何かしら傷を抱えて暮らしています。 心の傷を持っていた私は千晴お姉ちゃんに救われました。本当のお姉ちゃんの様でした。 千晴お姉ちゃんと話しているといつも時間を忘れて夜中まで話してしまうときもありました。 時間になると千晴お姉ちゃんは巡回に行ってしまいました。毎日迷惑ばっかりかけて申し訳なく思います。 ここの患者さんたちと話しているとその人の傷がわかってきます。 私は千晴お姉ちゃんのやっている事、抱えている傷の深さがなんとくわかっていました。 この病院に初めて訪れる人は千晴お姉ちゃんを看護婦さんとして認識したことでしょう。 ええ。私も初めはそうだと思いました・・・。 私はお姉ちゃんを恨んでなんかいません。首のアザはまだ残っているけど、短い間でしたが傷を癒してくれました。 大丈夫、心の傷はゆっくり治していけばいいのだから。 白に統一された綺麗な病棟 青い空の下 朝霧草が優しく揺れる
840 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 17:42:22 ID:trUq4Y2sO
もっと要約して書いてくれんかのぉ。
創作?
以前も来たよな、創作。しかもまったくおもしろくない…
もう途中から落ちが丸分かりで…
845 :
子守唄 ◆q9zumOsNY. :2006/09/03(日) 17:57:39 ID:hQ79akva0
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
846 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 17:58:30 ID:TdkOS7hJO
夏休みの宿題がようやく書き上がったのが嬉しかったんじゃね?
家の近くのマンションに、むちさんと呼ばれる女(不細工、ピザ)がいる。 そいつがとんでもないDQNで、人に会うたびに 「はにましね!」という意味不明(友達は半人前氏ねという意味じゃないかといっている)な言葉を叫び、 目が合うと「帰れ!」だの「どっかいけ!」だの罵り、好き放題だった。 終いには近所の家の前で野糞をしていたらしい。 あまりに見かねた人が警察に通報して連行されたらしいが、その後は知らん。 多分まだ住んでいるだろう。 ちなみに俺もそいつに怒鳴られたことがある。
848 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 18:11:40 ID:kV8Ncj2k0
『人獣細工』、いわゆる「ひとぶた」に関してのあらすじ。細部が食い違ってたらごめんなさい・・・。 1 主人公の女性は先天性の病気で、全身の臓器のほとんどが機能してくれないため、生まれたころから臓器移植の連続であった。 彼女の父親というは学者さん。 ドナー不足の現在、考案された方法というのが異種移植と呼ばれるもので、豚の受精卵に移植者の皮膚サンプルから遺伝子を抽出、 培養したものを豚の受精卵に組み合わせ、拒絶反応の出ない、本人と同じ遺伝子型の臓器を作り、それを用いるというものであった。 彼女の父親を中心に薦められた研究は、今や常識的な物であり、大抵の移植には豚のものが使われるようになったという。 彼女はその試験的な存在でもあった。 彼女の臓器のほとんどは豚のそれであった。 彼女には友人もいて、それこそ普通の女子として暮らしていたが、一方で「ひとぶた」と罵る者もいた。 彼女は懐疑した。はたしてこの状態を「人」と呼べるのかと。 角膜や涙腺や声帯、挙げ句は子宮や卵巣までもが、形こそ人間とはいえ、豚のそれであったのだから。 しかし彼女の右肩には赤黒い魚のようなアザがあった。父親曰く、そのアザは彼女が生まれた頃からあったものであり、 そのアザの部分は数少ない「彼女のオリジナルな部分」であった。 移植により、体のほとんどが豚に置き換わっていく中、彼女はアザだけは残しておいてほしいと父親に懇願する。 この部分を失ってしまうことは、自分自身がを失ってしまうことと、彼女は願付けたのだった。 父親はどうしてもそのアザを消そうとする節があったが、彼女のアザに対する執念は深く、結局はアザは残ることとなった。 そして時が経ち、父親が他界してしまう。 彼女も大人となり、父の遺品でもある研究データを整理していると「1」と書かれたビデオテープを発見する。 それを観ることで父親の片鱗に触れることができると彼女は信じ、ビデオを回す。
849 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 18:12:38 ID:w/UHk5yqO
850 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 18:14:24 ID:w/UHk5yqO
851 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 18:15:57 ID:BoivxX+7O
早く続きかいて
ソウル大学でのES細胞研究を思い起こさせるな。 ウソツキ黄教授の捏造事件ね。
854 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 18:29:09 ID:kV8Ncj2k0
人獣細工 2 テープの内容というのは父によって処置された母豚が、大量の奇形子豚を排泄するかのように生み出す光景を写した物で、 子豚はそれこそ、ほ乳類とは呼べるが非常に未熟でグロテスクな外見だった。 その奇形子豚の中に一匹、魚の頭のような赤黒いアザがある個体を、彼女は発見してしまったのだった。 彼女は豚から作り上げられた存在だった、というわけです。 話によるとたしか脳みそも、人として機能するけど結局は豚のソレ。 彼女が神聖視していたアザは実は・・・・っていう感じでよろしいですかね??汗 長文でしかも文章稚拙で申し訳ないです。 個人的には衝撃は受けた物の、オチ自体は明確だったので、それほど後味悪い印象は受けませんでした。 それでも堪えるものはありましたね。
・1回で投稿しきれない長文は、投稿前にメモ帳でぜんぶの文章を 書き終えてから、連続投稿してください。
857 :
1/4 :2006/09/03(日) 18:39:21 ID:H7YUWcPp0
ダンカン監督出演『七人の弔』 山奥に七組の親子が二泊三日のキャンプに参加するためにやってくる。 主催者であるダンカンに迎えられ、マイクロバスでキャンプ地へ向かうがどの親も様子がおかしい。 このキャンプは子供を虐待している親が、子供の臓器を秘密裏に売るためのキャンプだった。 参加した時点で口止め料の500万円がもらえ、二日目の夕飯までに辞退しなければ5000万円もらえる。 さらに、もし途中で体力的に厳しい子供がいたら失格となり、その分浮いたお金は他の参加者に配当される。 ダンカンはコーディネーターで、後ろにはなにやら物騒な組織がついているらしい。 子供たちが消えた後も、怪しまれないようなフォローは保障されていた。 1日目の夕飯には子供たちの分にだけ薬物が混入され、翌日の登山までに回復できるか、 臓器の健康具合を確かめるようになっていた。 数人の子供たちは熱に苦しむが、翌日の登山には全員参加できるように。 登山中、参加者の山崎一(七人の子沢山。会社が倒産)の息子と、 温水洋一(以下ぬっくん。消費者金融で借金まみれ)の息子がいなくなってしまう。 2人はがけから落ちかけ、がけの途中の足場でやっと立っている状態だった。 他の親たちはそのまま落ちれば自分たちの取り分が増えると傍観状態。 ぬっくんがロープを持ってきており、山崎がそれを自分に巻きつけ子供を助けに行く。 そして、まずぬっくんの子供を助け、それから自分の子供を背負う。 なぞなぞ大好きな息子は父親に背負われながら、こう言った。 「会社がつぶれて、家族で一番困ってる人はだれだ!」 山崎はしつけというには厳しすぎる折檻で児童相談所に通告を受けたことがある。 七人も子供がいて、いちいち口で言ってる暇がないのだ。今度は八人目の子供が生まれる。 「ヒントは僕が世界で一番好きな人!」 それどころじゃない山崎は「答えはあとで」と言い、必死でロープをたぐる。 その時、誰かがロープをナイフで切った。必死で岩を掴む山崎の上から、誰かが手を差し伸べて息子を引き上げた。 それはぬっくんだった。ぬっくんは子供を引き上げた後、山崎にも手を貸す。 年長の子供二人は、ダンカンに何かを言われしぶしぶ手を貸した大人たち、 そしてロープの切れ方が不自然だと、何かこのキャンプはおかしい、と思い始める。
858 :
2/4 :2006/09/03(日) 18:39:53 ID:H7YUWcPp0
キャンプ地に戻ってくると、荷物をあさっている泥棒に出くわすぬっくん。 ぬっくんに包丁をつきつけ泥棒は車を用意しろと叫ぶ。 「お父さんを離せ!!」 普段はおとなしくてもの言わぬぬっくんの息子が、そう叫んで泥棒に飛び掛った。 泥棒はそれをかわし、ぬっくん息子を人質に取る「近づいたらコイツを殺す!」 それを聞いた他の親たちは、ぬっくんが止めるのも聞かずにじりじりと泥棒に近づく。 年長の少年が機転を利かせ、無事泥棒を捕獲。ぬっくんの息子も無事だった。 ダンカンは泥棒をどこかに捨てに車で出かけていく。 親たちはカラオケを見つけ、どんちゃん騒ぎを始めた。 山崎は、少し迷っているとぬっくんに言う。ぬっくんもだ。 何故あんなに借金してしまったんだろうと思うぬっくん。 「でもいいじゃないですか、あなたには他にいっぱい子供がいるし…」 ぬっくんのその言葉に、山崎は声を荒げた。「他にって言うな!!」 その頃、先ほどの騒ぎでも違和感を感じた子供たちは七人で集まっていた。 親たちは自分たちを殺そうとしているのでは? ぬっくんの息子の怪我の手当てをしていた少女が、ふとぬっくん息子の体のあざに気付き、驚く。 自分にも同じようなあざがあるからだ。 また別の少年も、もっとひどいあざがあると体を見せる。 年長の少年が尋ねた。「この中で児童相談所の世話になったことがあるやつは?」 全員が、手を上げていた。
859 :
3/4 :2006/09/03(日) 18:40:37 ID:H7YUWcPp0
戻ってきたダンカンは馬鹿騒ぎの親たちに激昂した。 「子供たちが集まって何か話している。あなた方の不審な行動を怪しんでる。何故監視してない」 ダンカンは人数分のアイスを買ってきていた。 夕飯後、この睡眠薬の入ったアイスを子供たちに配るのだ。 年長の少年がダンカンを山小屋の一室に呼び出した。 このキャンプの目的を問い詰める少年。 ダンカンは「じゃあ君だけ助ける、他の子には言うな」とあっさり白状した。 自分たちの臓器が親によって売られたことに愕然とする少年。 「でも君以外の子供たちはみんな、自分は親に愛されてると自分に言い聞かせているようだ。 このことを知って、親たちに捨てられたと知って、 親から受けた心の傷を抱えたまま長い間生きていく辛さ」 ダンカンの体にも、またひどい傷跡が残っていた。 「君は他の子に話さない、話せないだろう」 少年は呆然と呟いた。「話せなかった、でも」少年の手にはトランシーバーがあり、窓の外には子供たちが全員いた。 山崎の息子が「お父さんがそんなことするはずない!!」と叫んで走り出した。 それを止める年長の少年と、ダンカン。ぬっくんの息子もまた、そんなの嘘だと泣いた。
そしてついに最後の夕飯の時がきた。ダンカンがアイスを全員に配る。 年長の少年が「忙しいのにキャンプにつれてきてくれたお父さんお母さんにお礼を言おう」と提案する。 もう諦めたように「これからもお母さんと一緒にいて」と、母の内縁の夫に言う少女。 自分の似顔絵を父親に渡す少年。ただ、「ありがとう」と母親に言う少年。 「これからはいい子になるから…」父親と後妻にそう告げる少女。 親たちは複雑そうに、居心地悪そうに生返事をするばかりだった。 ぬっくんの息子は、何か言おうとするが泣くばかりでなにも言うことができない。 そんな息子が、自分が泥棒に包丁をつきつけられた時、大きな声で「お父さんを離せ」と叫んだ。 そう思ったぬっくんは、思わず息子のアイスを取る。そして、息子にティッシュを差し出そうとする。 そのティッシュは、消費者金融の広告が付いていた…。 ぬっくんは一度取り上げたアイスを、再び息子の前に、戻した。 年長の少年の父親は「素直な息子でうらやましい」と皮肉を言う。少年はおざなりに皮肉を返した。 まさかこの最低の父親がこの期に及んで考え直すとは、思えなかったのだろう。 最後に、山崎の息子が「なぞなぞこれからもいっぱい覚えるから」と言った。 山崎はがけで、息子が出したなぞなぞを思い出す。 「あの答えって、父さんか…」 嬉しそうな息子の顔を見て、父親は息子のアイスを取り上げた。 「正解したから父さん商品としてアイスもらうぞ!」 ダンカンに促され、全員自分のアイスを食べ始めた。山崎は、息子から取り上げたアイスを。
861 :
5/4 :2006/09/03(日) 18:45:12 ID:H7YUWcPp0
そして、親たちが全員机に突っ伏して倒れていた。呆然とする山崎。 それを見つめる子供たちと、ダンカン。 真実を知ったとき、子供たちはこう決めたのだ。「自分を売った、そんな親いらない。殺そう」 「子供の臓器じゃなくてもいいんでしょう。虐待されてる子がいなくなるより、親がいなくなったほうがいい」 「もうあんな人たちと暮らせないよ」 「いくらで私たちを買ったか知らないけど、その半額、子供料金でいいよ」 山崎の息子と、ぬっくんの息子は反対した。 最後の場で、親が答えを出す。信じたければ信じればいい、ダンカンはそう言い、子供たちの条件を飲んだ。 子供たちと山崎は行きと同じようにマイクロバスに乗り、キャンプ場を後にした。 キャンプ場には木の枝で作った墓標と、少年の一人が描いた親たちの絵が残された。 それを見送るダンカン。 ぬっくんの息子は、一人やるせない顔をしていた。少女が傍らに座り、慰める。 ぬっくんの息子が歌を歌い始め、少女、そして他の子供たちも一緒に歌い始めた。 いーいーな、いーいーな、にーんげんっていーいーなー −−−−−− 親たちの消息はダンカンのバックの組織がうまいことやるんだろうけど、 これからこの子供たちがどうなっていくのか、簡単に明るい未来じゃないのが後味悪い。 あと山崎の家は最初の口止め料と半額分で3000万と結果的に一番得しちゃったのも、 後味悪い。
乙。 ただこれだけは聞かせてくれ、なぜ温水をぬっくんと訳そうと思ったんだ…?
一発変換で出ないからですw 温い←いを消す、水っていちいち打つの面倒くさいから。
「おんすい」でいいんじゃ・・・
あっ!! みんな、ぬっくんのとこは「温水」って脳内変換して読んでね!
866 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 19:25:44 ID:wYEd79ozO
話し長いわりにはイマイチ
ぬっくんでぐぐると、最初に温水さんでてくるのなw
869 :
1/2 :2006/09/03(日) 20:01:50 ID:xJET1oU50
田村由美の短編で確かタイトルは「針の目」 モデルの青年は平凡な女性と付き合っている。中学からの付き合いだ。 歩き煙草が癖の青年を彼女は注意し、青年は二つ返事で煙草を投げ捨てた。 CMに出た青年は一気に知名度は上がり、高級マンションに引っ越した。 隣室の住人は上品な感じの婦人で、娘がいるらしい。 引越しの手伝いをしている彼女のストッキングに電線が走っているのを発見する。 その事を指摘すると「いいのいいの誰も見てないんだし」と彼女は笑った。 青年は彼女への思いが冷えるのを感じた。 デートの時、彼女はジーパンにTシャツという格好で来る。 最近青年にやたらかまってくる女優の方がキレイだし色っぽい。 青年は彼女を放置し、仕事場と女優の家を往復する日々を送る。 久しぶりに帰宅すると、留守電に彼女からの電話が何十件と入っていた。 気持ち悪い、マジかよと嫌悪する青年。それからも毎日毎日電話がかかってきた。 やがて留守電に記録されるのは陰気な無言電話ばかりになった。 部屋の前にゴミをぶちまけられたり、あげくには部屋の中すら荒らされた。 そして常にどこかからか視線を感じるようになった。まるで針で刺されいるかのような鋭い視線。 青年は精神の安定を欠くようになり、仕事も失敗続き。 「所詮見かけだけのモデル上がりだ」と皆に言われる。 隣室の婦人の娘をはじめて見る。まだ幼いが美しく、しかし片目に眼帯をつけていた。 娘が抱えている人形も同じように片目がなかった。気味悪いと青年は思う。 部屋を出て見ると、階下に彼女がおり、こちらを見つめていた。 今までされた嫌がらせへのストレスが爆発し、青年は彼女を殴りつけた。 数日後、その場面が盗撮されており、週刊誌に載せられた。 女優はすぐに手を切ってき、仕事も干された。
870 :
2/2 :2006/09/03(日) 20:03:11 ID:xJET1oU50
気づくと、青年は椅子に座っていた。しかも、縄で椅子に縛り付けられていた。 目の前には婦人と娘がいた。嫌がらせの数々は婦人が行なったものだった。 青年の持っていた煙草を吸い「こんなものどこがいいの」と悪態をついた後に婦人は語り出す。 婦人はかつて妻子持ちの男と不倫していた。娘を身篭ったまま男のもとを去った。 娘は美しく成長し、劇団に入った。子役として華々しくデビューする予定だった。 そんな娘の姿を男に見せようと婦人は娘を連れ、男のもとに行こうとした。 その時、煙草を持った青年が歩いてきた。投げ捨てられた煙草は、娘の片目に刺さった。 眼球が潰れ、視力を失い、役者としての生命は絶たれた。もう男に会う事もできない。 娘は残ったもう片方の目で青年の顔をしっかりと見ていた。 CMに現れた青年を見てすぐに娘は犯人だと指摘した。 その青年が隣室に越してくるとわかり、まだ空室だった隣室の鍵をこっそりつくった。 青年の部屋で拾った髪の毛と、娘の目を潰した煙草についていた唾液は同一人物のものだとわかった。 煙草に火をつけてその先を人形の目に向けたことがある。 人形の片目は焼け焦げて穴ができた。人形ですらそうだった。 あまりにも酷過ぎて娘の目はもう角膜を移植しても治らない。 目を渡せと婦人は縛られた青年の目の前に刃物をつきつける。 そこに、彼女が訪ねてきた。彼女はすぐにその場を去って行った。 いいぞ、早く警察を呼んできてくれとすがるように彼女に願う青年。 走り去った彼女は通りすがりの警察官をスルーし、そのまま橋の上へといく。 そしてカバンの中から取り出した包丁を川に投げ捨てる「手間いらずだわ」 青年は来るはずもない警察の助けを待ちながら、婦人に責め立てられ続ける その片割れで、娘が片目だけで青年を睨み続けていた
スカッとした!!
復讐完了!通報者なし!
スレ読んでてふと思い出したから俺も書いて見る 既出でしたらスマソ 題は金の玉だったっけな。わっけた 大体↓な感じ ある地球以外の生命体が宇宙船に乗って地球にやってきました。 しかし、その当時の地球にはこれといった知的生命体は猿ぐらいしかいなく、 宇宙人はその猿が知的生命体となることを予想し、 何千万年も長持ちする金色のとても丈夫な卵形の入れ物に、 宇宙を自在に行き来する宇宙船の設計図が描かれた物や、 永久に若いままを保ち続ける方法が書かれた物など様々なものが書かれた物を宇宙人は入れ、 地表に放置して母星に帰っていきました。 それから長い年月が経ち、金の卵形の入れ物が置かれた場所は、川になり海になり陸となり、砂漠となりました。 その間に猿はどんどん進化していき、 やがて人間となり内戦や世界的規模の戦争を起こしながら技術力を向上させていきました。 ある日のことです。ある大国が砂漠で強力な爆弾の実験を行いました。 その爆弾の威力はすさまじく、巨大なきのこ雲が空高く上っていくほどの威力でした。 砂漠の中に埋もれていた金の卵形の入れ物は、その爆弾の威力によって中に入っていた物もろとも消え去ってしまいました。 たしかこんな感じの話だった。 読んだときが厨坊だったが、とても後味が悪くなったのをおぼえている。
>>873 藤子・F・不二雄の「ヒョンヒョロ」を思い出した
星新一だな。 …タイトルは金の玉ではなかった気がするんだが思い出せん
876 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 20:39:52 ID:+ZXI3T7U0
おくりものだろ 夏休みは終わったはずなのにな
877 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 20:39:57 ID:vVFEMvkc0
おみやげ、小学校の時教科書に載ってた
879 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 20:58:44 ID:hNI4KldW0 BE:100353964-2BP(22)
ひょっとこみたいな顔をしたフロル星人だな。
880 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 21:07:57 ID:omW5DTMT0
星新一といえば「午後の恐竜」 ある日曜の朝。男は外ではしゃぐ子供の声に目を覚ます。 「いったい何なんだ?」 男が外を見ると、恐竜が外を歩いている。 訳が分からないままリビングにいる妻に聞いてみる。 「さあ?よくわからないわ。でも害はないみたい。子供も喜んでいるし。」 確かによくみると恐竜には実体がないようで、CGのように見えた。 陽光差し込む麗らかな午後 家族は外の恐竜のパレードを見ながらくつろいでいた。 「パパ、あれは何?」 子供が指を指した先には見慣れない恐竜。 男は図鑑をもってきて調べてみる。 「ああ、あれは少し進化した恐竜だな」 そこで男は気づく。 「そういえばさっきから恐竜の姿が全体的に進化してきているな」 そして外のパレードは恐竜から哺乳類へと変化してきた。 「まるで太古の昔からの進化の過程をシミュレートしているようだ」 つづく
懐かしい。 おみやげの次に宇宙人の宿題が載ってたなぁ。 今では立派な星&小松ファンになってしまったよ。 一応宇宙人の宿題のあらすじ。 女の子が通学路で倒れる。気がつくと変な場所にいて、目の前に宇宙人がいた。 「この星は戦争ばかりしている。そんな野蛮な奴らが宇宙に出てきたらたまらない。ひとつ人類を滅ぼそうと思うが」 「人間にはいい人もいっぱいいます。お願いですから時間を下さい」 「そうか。では100年したらまた来る」 場面変わって病院のベッドの上。 「よかった。気がついたのね」 「ママ、あのね宇宙人がね……」 女の子は母親に宇宙人との会話の内容を話した。 「君は夢をみていたんだよ」 そばにいた医者が言った。 「怖い夢もすぐ忘れるさ」 夢じゃなかったらこの後どうなるんだろう…とガクブルした消防でした。
882 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 21:28:51 ID:omW5DTMT0
>>880 海底三千メートル
一基の原子力潜水艦
艦長室
「我々はこの腐敗した世界を一掃し、新たな世界を創ることを目的とし、その為の手段を持つ。」
その言葉を最後に艦長は無線を切り、核ミサイル発射のボタンを押した。
その瞬間、彼の脳裏には彼の今までの人生がまるで走馬灯のように回想していた。
ああ、なるほど。 地球の走馬灯だったわけね。
うわーなるほど! 鳥肌立った!こういう話大好きだ。 星進一の ロボットが地球滅亡千年後にレクイエム流す話と並ぶな。
>>878 光村図書の小学五年生の教科書にあったな。今はどうか知らんが…
星新一か小松左京か忘れたけど。 ある宇宙船が未知の星に不時着した。生物がいるらしいが、どんな 生物かわからない。そのうちに宇宙船の周りにわらわらと生物が 集まってくる。人間に似た姿のその生物(宇宙人?)は友好的な 笑顔で宇宙船を取り囲んでいる。 恐る恐る宇宙船から出た乗組員は大歓迎を受ける。 特殊な翻訳システムで宇宙人と会話も出来る。どうやら本気で大歓迎 してくれているらしい。豪華な建物に連れて行かれて、快適な部屋に 通され、暫くしたら食事が出てきた。地球で食べるものと同じ食事で とても美味しい。 乗組員たちは感激した。ゆっくり休んで、宇宙船の修理をして地球に 戻ろう。なんていい星に不時着したんだろう。 食事をして存分に休んで外に出た。宇宙船がない。 宇宙人は満面の笑みで 「すばらしい資源をありがとう。あなたたちは最高のプレゼントをくれました」 宇宙船の素材はその星では大変貴重な物質。食事して休んでいた間に宇宙船は 細かく分解され、跡形もなくなっていた。もう地球に戻れない。 ……宇宙人、それはちょっと酷いだろう。
その手の地球の終末物って冷戦時に結構流行った記憶がある。 アイザック・アシモフの短編から、一つ。 宇宙に進出した知的生命体の一覧を管理している賢者の下へ、地球と言う星で核融合の実験が成功したと知らせが届いた。 核融合が実用化されれば、恒星間航行を実現し、銀河の知的生命体の交流に加わるのも時間の問題。 そこで賢者は一足早く、リストに地球の名前を書き加えた。 そして、報告者にどこで実験を行ったのかを聞き、驚愕した。 なんと自らの母星の地表でだと言う。 賢者は激怒し、リストの地球の部分を削除した。
>>869-870 それ読んだけど、ものすごく怖かったよ。
娘の目に煙草が刺さった時、「じゅっ」って音がリアルすぎた。
煙草は確か投げ捨ててないはず。
娘の目の高さと火のついた煙草を持った手の高さがちょうど同じで、
まさしくズバッと入った感じ。
古典SFの名作なら「冷たい方程式」 あれも後味は悪い。 知られてるかどうかは知らんが アルジス・バドリスという人の「闇と夜明けのあいだ」 後味悪いというかなんというか・・・・ 読後感のインパクト強すぎ。
892 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/03(日) 23:11:56 ID:DP8O6mmQ0
>>887 リストを削除するとかじゃなくて、単に「バカどもが」と吐き捨てた
だけだったと思うが。
>>869 超後味いい話、スレ違いじゃないですか
どうもありがとう
午後の恐竜て何に収録されてたっけ?
そのまんま「午後の恐竜」 星新一はエッセイ以外全部学生の頃読んだな たしかに後味の悪い話が多かった
星新一は「殉教」とか「最後の地球人」とか滅亡系の話多いよな、
まあ、毒があるのが多いからね。 時代も時代だし。
小松左京の短編 ある研究者が世紀の大発明の機械を完成させたらしく、テレビ局が研究者のもとへ取材に訪れる 研究者はその発明のために会社も辞め、生活を犠牲にして何十年もかけ機械を完成させた 早速そのすごい性能を見ようと、取材陣は研究者に機械を発動させるよう促す それに応じた研究者は自らの手で機械のボタンを押した するとその機械から注射器を持った腕のような部品が伸びてきて、研究者の腕に注射を打つ 直後に崩れおちた研究者の体を機械の腕は持ち上げ、棺桶を出しその中に寝かせる やがて機械から読経が流れだす 読経が終わるとそのまま機械は棺桶を燃やす 焼却を終えると、機械は棺桶から焼かれた研究者の骨を骨壺に拾い上げる その骨壺の上に位牌を据え、機械は一切の動きを止めた 自分が死ぬための機械を造るために何十年もかけたのかと思うと、ゾッとした
1/2 火浦功のSF短編集「たたかう天気予報」収録 「重機動戦士の一日」 主人公の『僕』はジュニアの重機動戦士。 『僕』だけでなく、『僕』の父も母もクラスメイトも 大人も子供も人類は皆、重機動戦士として生きている。 今日も母の過激なミサイル攻撃で叩き起こされた『僕』は 学校でクラシメイトから奇妙な話を聞かされる。 なんでも、人間は初めから重機動戦士として生まれたわけではなく 人間そのものはミサイルなんかを食らったらあっという間に砕け散るような 柔らかい身体をした生き物なのだという。 人間は工場で成長すると信じ込んでいる『僕』に 「今度、人間の真の姿が載っている大昔の禁書を見せてやる」というクラスメイト。 『僕』は激しく動揺し、その話を否定する。 『僕』は重機動戦士としての自分が大好きで誇りに思っていた。
2/2 夜中、その話のせいでなかなか寝付けずにいた『僕』は 今まで聞いたことのない不思議な音に気づく。 音源を探って両親の寝室へ赴くとそこには ベッドの中で絡み合っている2体のグニャグニャした生き物がいた。 いいようのない不快感に襲われた『僕』は その2体の生き物に向かってバルカン砲を発射し一瞬でコナゴナにする。 わけのわからない液体が部屋中に飛び散り、 ゴキブリを踏み潰したような嫌な気持ちになりながらも 翌朝の母のミサイル攻撃を怖れ、むりやり眠りにつく『僕』。 そして翌朝。 母は『僕』を起こしに来なかった。 『僕』はいつまでも眠り続けた。 ______________________ 火浦功は基本ギャグSF作家なのだが けっこうキツいオチの話も書けるんだなと思った
>>889 >>1 読むのも大切だが、スレ内検索もしような。冷たい方程式は一週間ほど前に出たばっかだぞ。
既出上等とはいえさすがにさぁ・・・。
>>888 煙草持ったままぶらぶら歩いてたせいで娘の目玉にぐさっ、
しかしその事に気づかず、彼女に注意されたので吸いかけの煙草をそのまま道に投げ捨て、
投げ捨てられた煙草を母親が犯人のものだと想定して拾う、って感じだった
>>905 スレ内検索しても無くないか?
検索したらあったよ
>>907 ならレスアンカーつけろよ('A`)
>>303 しか見当たらないんだが
作品名書かずにあらすじだけ書いてあるのかな
>857-861で思い出したダンカンの糞映画「生きない」 ダンカン添乗員の自殺志願者を集めた沖縄バスツアーに 急病になった参加者の姪の女子大生(大河内奈々子)が混じってしまう。 みな普通のツアーを装うが様子が変なのでそのうち奈々子にバレる。 奈々子は帰りたがるがダンカンが帰してくれない。 奈々子は必死にみなを鼓舞し、映画終盤で生への希望を持たせるのに成功。 ダンカンは怒って「お前らバカだ!」とバスから飛び降り(確か)崖下へ。 そしてなぜか参加者だけが残ったバスへタンクローリーが突っ込み全員死亡。 その事故のニュースを病院で聞いて笑うダンカン。 でも「生きない」のタイトルを思い出せなくてwikipedia調べたら載ってた ダンカンの悪行の方が後味ワルだった。
>>910 スタッフロールの後に事故のニュースが流れるんだっけか。
イヤな演出だよなあ。
>911 どうだったかなあ。むかついたんでスタッフロール見ないで帰った憶えがあるから ロール前に事故で笑うシーンはあったんだと思う。
>その事故のニュースを病院で聞いて笑うダンカン。 こんなシーンあったっけ?記憶にない…。 たしか死亡事故ニュースの後に、旅行を楽しんでた時の写真が、 エンドロールと共に流れるんじゃなかったかな。みんないい笑顔なのが切ない。
914 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/04(月) 14:54:46 ID:DyYvwyAx0
マイナーな話なんで知ってる人少ないと思うが 昔話の浦島太郎が後味悪い
浦島って、じいさんになるのと鶴になるのと、どっちが後味悪いんだろ? どちらにしても乙姫が極悪女に思えた。
その、ダンカンっていうのは有名なんかね? できればkwsk
>>917 たけし軍団とかダンカンって、もう若い子にはわからんのかもしれんね?
まじめなんだけどどこかに狂気とか闇とかある感じで、
お笑い以外でも、ドラマでも個性的な脇役をやって活躍していたように思う。
(今でも)
でも、
>>918 のウィキのを見て、ダンカンまじこええと思ったorz知らなかった。
さんまがジミーちゃんを芸人としてうまいこと仕上げたと自画自賛してたみたいだけど、
たけしがダンカンをやばいもんに仕上げちまったってことか。
>918 ダンカンって人一人を自殺まで追い込んだんだな 初めて知ってそれまで想像してたダンカンと比べて後味悪くなった
>>918 もともと大嫌いだったが、今度はそれに嫌悪感と恐怖感が加わったな
放火だのオウム真似だのして何で捕まらないの?
被害者が訴えてないからじゃないのか もしくはネタか
傷害だったら被害者が訴えなきゃ立件されないけど、 放火でそれが適用されるかな? アパートの放火で全焼でしょう。 土地の持ち主、物件の管理会社、他の住人、被害者全員を 黙らせることができるかな? 金で解決ってやつか。
>>916 鶴になることで1000年生きられる>乙姫と一緒にいられる時間が延びるってのはわかるけど
亀の化身の乙姫のほうが10倍長生きなんで、一緒なんだよね。
なぜ亀にしてやらないんだ、乙姫。
『トミーズ雅が自分の娘が赤ちゃんの頃にクンニしたり指入れたりして 「将来の彼氏に勝ったwww」と喜んでた』とか『蛭子さんが「赤ちゃんの 頭を押すとグニューっと指がメリこんで面白いww」って言ってた』 等の昔からある都市伝説っぽい芸能人の噂話だわな。
都市伝説なら安心だ 誰も困ったり泣いたり死んだりしたひとはいなかったんだ…
残念なことにトミーズ雅に関しては テレビでばっちりおれは聞いた(見た?)
>>912 スレ違いだが、スタッフロールと同時に急いで立ち上がる人って、なにか用事があるの?
映画見に来てるのに。
>>928 自分もトミーズ雅のはリアルタイムできいた。たしか「ごきげんよう」で。
幼稚園入るか入らないかくらいの娘と一緒にお風呂入ったとき、
このカラダがいつかほかの男の手であんなことやこんなことされるんだ…
と考えたらたまらなくなり、「パパがいちばん!」といって乳首にキスした、
とか、さも自慢げに話してて、司会の小堺もわりと微笑ましいですね的な応対をしてたんだけど
何しろ客席の9割が女性客なもんで、客席からざわざわ…とあきらかに「引いてる」反応が。
蛭子さんの「赤ちゃんの頭おすと指がぐにゅーっと入って面白い」って発言も
たしか雑誌で根元敬が「人生解毒波止場」の番外編みたいな記事の中で書いてたのを見たので
あの根元敬が今更ちょっと笑いを取るためだけに作り話するとも思えんから、ほんとだと思ってた。
すまんリロードしてなかった
>929 自分の場合はむかついて「スタッフロールなんか見るか」だったけど 常連さんは単に「時間の無駄」「トイレ/出口/売店が込む」じゃないのかな。 そういえばロンドン旅行して映画館入った時は エンドロール始まったら少し明るくなってスクリーンのカーテン閉めちゃってた (んでカーテンの上に延々と流してた)。
>このカラダがいつかほかの男の手であんなことやこんなことされるんだ… >と考えたらたまらなくなり 娘をレイプする父親の心理って、こんな感じらしいぞ('A`) キスぐらいならまだマシだが、赤ん坊の時に指入れたなんて 父親に言われた日には死にたくなるな
てかキスくらいは普通じゃね?
なんていうか上手く言えないんだけど、 「娘」に対するキスなら普通だけども、 将来他の男に…みたいな理由でのキスは娘を「女」として見てるって事だからキモい (しかも乳首ってさぁ…)
帰ってきたウルトラマンのナックル二部作 彼女と恩師、ナックル星人にひき逃げされ死亡 それを後編のラストでは全く気にしていない彼女の弟や郷さん
唐突に思い出したんだけど、超有名な銀河鉄道999。 漫画で読んだやつなんだけど。うろ覚えですがひとつ。 その星では、カゲロウのような種族と、ロボットが戦っている。 とはいえ、ロボットのほうがばらばらにされて積み上げられて いるので、実質上戦闘しているわけでもない。 で、哲郎はさらわれてロボット側のリーダーにされる。 メーテルはメーテルで、カゲロウのほうに協力を依頼される。 哲郎はバラバラになったロボットたちに「早く俺たちを組み立てろ!」 とかせっつかれたりしている。 メーテルはメーテルで、カゲロウ側に、「ロボット側に新しい指導者 が現れたので、私たちのかわりに戦ってほしい」といわれてる。 「あなたがたは?」って聞いたら「私たちは誰かにお願いするだけです」 メーテルはお断りして哲郎を迎えに行くと、哲郎もロボットにうるさく 言われてイヤになっているところ。 さっさと役割を放棄してまた999に乗って旅を続けるのでした。 ロボット側もむかつくんだけど、カゲロウ側の人頼みのみってどうなのか。 でもなんだかこういうやつって多いいよなぁと思ってみたり。 弱者であることを盾に、何もしない以上のものを得ようとする。 あぁ、ヤダヤダ。
>>939 まあ、松本世界では「自ら行動しないものは滅びる」がよくあるパターンだからなあ。
無駄に他人便りな種族や、横柄に命令だけする種族は出てくるね。
トミーズ雅って確か娘にキスどころかチンコつっこんでなかったっけ?と思って 色々ググってみたらまとめコピペみたいなの見つけた。デマだって言われてるけど 本当に言ってる発言もあるからなんとも言えない… 情報や目撃談など疑惑の数々- その1 ・娘が小さい頃、一緒に風呂に入り娘のデリケートな部分に 男性器を入れて将来の彼氏に対抗した発言後「先っちょですよ軽くですよ」と弁明 ・ごきげんようでお風呂で娘がマイク代わりに男性器を握って歌った という話がその年の大賞に選ばれた事件 花マルマーケットで長女の膨らんできた胸がいとおしい。風呂も一緒に入ってる発言 ・娘と風呂入った時、娘の乳首を吸ってる所を奥さんに見つかり、 「イチバンのり〜」と言った事件 ・将来知らん男に乳吸われる前に風呂場で自分が先に吸った事件 ・関西ローカル(たかじんのバー?)でのまだ赤ちゃんだった娘の性器に 割れ目に沿ってなでたりマドラー挿入発言 (そのとき受けを狙ってマドラー舐めるようなそぶりをする) ・関西ローカル(たかじんのバー?)で娘の性器に指をいれたといったら梅宮パパに怒られた事件 ・関西ローカルで娘の性器をひろげてよく観察すると小さいのに大人の女性器と同じで感心した発言 ・関西ローカルの親子クイズ大会で娘と舞台に出て紹介されるなり サービスといって、娘の衣装の胸の所を下げて乳首を見せた事件 (娘は苦笑いというか微妙に嫌そうな顔をしていました。笑ってはなかった)
>本当に言ってる発言もあるからなんとも言えない… これがくせ者なんだな。 芸人の場合私生活もネタにするから、 本人が言ってたからってどこまで事実かわからない。 受け狙いも否定しきれない。 でも噂が全部嘘でもトミー雅は異常だろう。 まともな人間なら思いつかないような気持ち悪いネタばかりだ。 あんなネタを公衆の面前で繰り返して受けると思ってるなら普通じゃない。 つか噂が本当なら児童相談所や警察に通報していいレベルじゃないかな。 否定したってテレビの電波に乗ってるならしっかり証拠も残ってる。 通報してみたらどうだろう。
腐ってるな こんなに後味悪いのは久しぶりだ
この流れが後味悪いっつーの
トミーズは在日 朝鮮人にとってはそれほどたいした問題ではない
一番悲惨なのって、その娘さんだな。 親は選べないとは言え…。 ともかく元々好きな芸人ではないけど、 まじ気持ち悪いと思うようになってしまったorz 娘と父親のちゅーで、微笑ましいのは「娘から」ちゅーしたとか そういうエピソードじゃないかなーと思う。
948 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/04(月) 22:34:15 ID:Neg7k5Sm0
娘はどんな顔?
>>946 荒れるから長くは書かないが、近親相姦関連でぐぐってくれ。
同じような理由でちんぽくわえた母親の話も聞いたことがあるから、 知らないだけでやられてる男女は世界中に相当数いると思われ。
999は後味悪いの多いな 自分も999より一つ。 とある星に行き着いた鉄郎とメーテル。 そこには一組の母娘だけが住んでいた。母はもう腰も曲がる位の歳。娘、花子は年頃やや後半の女性だが…鉄郎も引くくらいの醜女だった。 しかし母娘共々、花子は絶世の美人だと思いこんでいるのだ。 そして花子は鉄郎に一目惚れする。熱烈に婚約を迫られる鉄郎。なにを勘違いしているのか自分の美貌に自信がある花子に、鉄郎はモーションをかけられまくり、彼は冗談じゃねえと逃げ回る。 鉄郎は母により、花子は花のようにかわいいから花子という名前なのよ、と聞く。 そして数年前の花子の写真を見せてもらった。 写真に映っているのは、本当に絶世の美女だったのだ。 しかしあれよこれよと歳を取るに従い、花子はすっかり美貌の面影すらなく醜くなってしまった。しかしその星は二人だけの世界。閉鎖された空間で母娘、花子がいかに醜くなったかと言うことを知らなかった。 花子が美女だという自信はそこから来ているのだ。 すっかり結婚する気の花子。 花子ならば鉄郎は喜ぶだろう、こんなに美しいのだからと母も自信たっぷり。花子の脳内でも鉄郎との結婚は確定しており、母の横で恥じらってモジモジしている。 これはヤバい。マジで結婚させられる。 あんなブスと結婚できるかと鉄郎は、もう発車時間だからとその星を去ろうとする。 花子はお願い、私と結婚して!この星に一緒に住みましょう!と泣きながら鉄郎を走って追う。 ずっとずっと、彼女は鉄郎を追いかけた。しかし鉄郎にはその涙が美しく見えることは無かった。 鉄郎は捕まるまいと列車に乗り込み、体を崩して号泣する花子、そして母を星に残し、その星を後にした。 昔の話は醜女が傲慢なキャラで尚且つ救われない不幸な話が多いな
>>949 荒れるから詳しく書かないけど、少なくとも俺の身内知り合い周辺だと充分たいした問題だが。
一部を全体に敷衍するタイプ?
娘がなんで醜くなったかしりたい
>>953 特別原因はなかったと記憶している
閉鎖しきった空間で美を比べるものがなく、美意識が育たなかったから必然的に衰えて行ったのではと勝手に推測。
シメのナレーション(アニメの方だったから)が、周りの見えない二人だけの世界の思い込みは怖いねえってオチだったから
>925 自分も10代の頃に同じ事を考えた事ある。 気になって兄に質問してみた所、浦島を亀にしてしまうと 【海の生物を統べる乙姫>亀の浦島】 で、自分よりも下位になってしまって都合が悪いのではないか、との事。 確かに、好いた男には対等の立場でいてほしいわな。 例え、もう二度と逢えなくなるとしても。
957 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/04(月) 23:25:06 ID:LxTZ1p/OO
>>952 その芸人の真偽はおいといて、あんたはたった二行で矛盾したこと書いているよ。
一部を全体に当てはめないでよ。
なんか頭っから感情が押さえ切れてないし。
あー!!流れを変えようと投下したのにいつまでうんこの話してるんだ、ビチクソ野郎共め!!!!!
959 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/04(月) 23:34:36 ID:K19E+yK+0
松本零士のマンガは、どっか女性蔑視的なとこがあってキライよ。
>>957 いや、一部(別に大多数でもいいけど)にそんな奴がいるかいないかは否定も肯定もしてないよ?
と思ったけど、よく見たら俺の会話してる相手皆ID違うのな。
ごめんごめん、流れだけ見て皆同じ相手かと思ってカキコしてた。悪かった。
思春期にメーテルと旅してたら、まず他の女にはなびかないだろ。 例外はクレアぐらいだな。
>>958 おまえの発言のせいで荒れたこともあるし、自分の思い通りにいかないときだけ
感情を爆発させるのはやめようぜ。言いたいことはわかるが
>>963 ちょwまともなレス返すなよ、そんなつもりないのに照れるじゃないか
↓以下何事もなく
>>955 なんか、音のない世界にいるひな鳥が自然と
鳴けるようになるかというのに似ているな
967 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/05(火) 00:14:42 ID:6KtnJLzX0
昔、どっかのカトリック教会で、言語学者の申し入れで 赤ん坊たちにオトナの言葉を教えずに集団で育てれば、コミュニケの手段として 「原始語」ともいうべき、源泉的な言語=神の言葉が生じるのではないか という仮説のもと、新生児たちに対する実験が行われたという話を思い出した。 教会には、捨て子がゴマンといて、材料にはことかかなかった。 金をもらったシスターたちは、ある一室の赤ん坊たちに限り、 世話はしても話しかけず、物音もたてず、静かに静かにして、いつの日か 子供たちが新しい言葉で会話を始めるのを心待ちにした。 ところが言葉という愛情を与えられなかったその部屋の子供たちは、 次第に泣くことも食べる事も少なくなっていき、 短い間にどんどん衰弱して、全員が死んでしまったという。 児童心理学の授業で聞いたとき、胸がつまって泣いてしまった。
>>967 >>966 じゃないが鳥のヒナを完璧な室度調整、栄養などで育てる。しかし決して動物の肌に触らせない。するとヒナは成長することなく絶命する。
それに似てるな
単純に菌への抵抗が育たない、ストレス等も一つの要因らしいがそれだけが原因でもないらしいし
こういう肉体でも精神でもない魂に関わる要素って不思議
>969 赤児を可愛がって育てようとすれば、どうしたってこちらも無意識に言葉が出る。 それは反射の様なもので、それを押さえるにはいつも『声を出してはいけない』 という事を強く心に念じておかなければならない。 シスター達は『声を出さない』という事に気をつけるあまり、笑いかけたり抱き上げてあやしたりという その他の育児行動も不自然になっていたのではないか。
>>969 耳が聞こえないのと、話しかけられないのとでは話の次元が違う事
にお気づきですか?
読解力無いんだろう
でも「言葉という愛情」とか言われても、耳の聞こえない子供からしたら
口をパクパクさせてるだけだよな。まあ
>>970 でFAなんだろうが。
974 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/05(火) 02:49:55 ID:z3F96eUI0
>>951 似たような話なかったっけ?もしくは同じ話・・・??
たしか女の子は美人だったけど、働きすぎですっごい老けてしまったという設定だった気がす。
鉄郎を選んだ理由は、鉄郎がシャワー浴びたてで清潔な石けんの香りがしていたから。
たしか祖国の母親を安心させるために、鉄郎に婚約者役を演じてもらっただけだけで、
強制結婚とかじゃなかったと記憶してるんだが・・・?
こっちの勘違い?汗
999は後味悪いの結構多い。
星中にひろがる毒花燃やして、星の住人救ったはずなのに人柱にされて処刑された一家の話。
もうひとつ、恒星が付近にないため、真の闇につつまれた惑星のお話。
暗闇の中、お互いの目の光だけで生活していたのだが、ある住人の一人が人工太陽を作り上げ、
打ち上げる。
明るみになった彼らの顔はものすごい美形な顔で、鉄郎も思わず見とれてしまっていた。
だが次の日、星の住民の99%が死んでしまった。理由は自殺。
なんと皆は、自分の顔の醜さに自殺をしてしまったのだという。
地球でいう「美形」と、この星でいう「美形」はまった正反対の意味合いであったのだ。
住民の一人が哲郎を殺そうとするのだが、けっきょくは殺せずに逃げ去ってしまうという一面があるが、
メーテル曰く、その星では鉄郎の顔はものすごい美形だということ。
その話の終わりに、四角が円の世界も有れば、三角が四角の世界もある・・みたいなことを書いてあったのがとても印象深かった。
999は基本的に傍観者の目線の話だからね。ある星の人たちとどれだけ 関わろうと999の発車時刻が来ればその星を離れることになる。 重い課題を背負っている星ではどうしても後味悪いエピソードが多くなるよ。 ところで、俺も>974の話しか思いつかなかった。TVオリジナルか改変した話なのかな>951 星そのものがおいしい物質で出来ていて、それを切り売りすることで経済を成り立たせていた星が そのうち全部食い尽くされて消滅した、とか、一瞬で星が破壊されたので住人全員幽霊のまま 死んだことを全く自覚せずに普段通りの生活を続けている星とか、他にも妙に鬱になる話が多かったね。
>メーテル曰く、その星では鉄郎の顔はものすごい美形だということ。 鉄郎にとってはものすごく後味の悪い話だね。
ということはメーテルはその星では ものすごいブスということに・・・・?
>>974 多分それは別の話だと思う
見たのは15年弱位前だけど、かなり印象的な話だったからね
多少の記憶違いはあるかもしれんが
何自分こんな時間まで起きてるんだろ…
次スレ立ったー?
たぶん
>>967 の話が元ネタだと思うんだが、
king of bandit jing て漫画で『神とは一体なにか?』という疑問にとらわれた王様が、産まれたての赤子を神に関する書物でいっぱいの教会(塔?)に幽閉して育た話思い出した。
でそいつが成人して王様が例の質問をすると、神様漬けの元赤子は
「我が神だ!!」
と答えたそうな。
うろ覚え。
981 :
本当にあった怖い名無し :2006/09/05(火) 04:24:17 ID:zraENF/9O
藤子不二雄も陰鬱なマンガいっぱい描いてるね
なんで>980が>967の話を元ネタだと思ったのか疑問。 児童心理学系の実例には後味が悪いのが結構多くて、 有名なのだとインドの狼少女話なんかがあるよね。 (ただしどこまで真実かはあいまいな点が多いらしい) 狼に育てられた1歳と8歳の女の子が保護されるんだけど、 どうしても人間の生活に馴染めない。 手の形が4本足で歩く用になっている。夜行性で狩りもする。遠吠えさえする。 人間らしい感情も、笑顔も、言葉も殆ど覚えないまま早死にしてしまった。 ヒトは人間のなかで育たないと人間にはならないっていう話だったんだけど、 なんだか遣り切れない。
ヒトは人間のなかで育たないと人間にはならないって当たり前だと思う。 無理やり「人間」にしようとしたことが後味悪い。