今朝鮮明なビジョンを見ました。
人間は自分の意識の下に広大な精神世界を有しており、それを意識
できたら、すぐにでも悟りを開けるという内容でした。しかし、普通の人間は
意識と精神世界との間に強固な壁があり、この壁が悟りを開く邪魔をして
いるのだが、また同時にその人間の成長を助けるという事でした。
それでビジョンは気になる事を言っていました。魂のレベルがそんなに
高くなくても精神世界さえ見たら悟りを開けるのですが、その時は周囲の
まだ盲目の人間を引き込んで、破壊的な方向に行くというものでした。
例え悟りを開いたとしても、それは個人的な物であるべきで、宗教などを
初めてはいけない、と何物かが話す声が聞こえました。
で、覚醒とは何かを聞くと、地球上での修行で、その一方通行の壁を
通して魂の中身が一杯になり、もうこれ以上地球上で学ぶ事がなく
なった時、壁が内側からの圧力で壊されて悟りを開く形が一番自然だと
いう返事が返ってきました。
意識側から働きかけて悟りを開くのは、いろんな意味で危険が伴い、
確かに早期に精神世界の中身を知る事は可能だけど、その人にとっても
周囲の人間にとっても害にしかならないと言うのです。
それと、地球上の人間界があとどれ位持つのか聞いてみたら、そんなに
長く持たない、人間にとって地球は小さすぎる星なのだ、しかし現時点では
魂の進化レベルが低すぎるという事でした。地球上で人間が生きられなく
なったら別の星に魂が転生させられるらしいのですが、その時レベルの
低い魂は霊界で待機させられるそうです。
地球の魂の平均レベルが低下しているのは、地球上の人口が増えすぎ、
霊界で待機していた、人間として生まれるにはぎりぎりのレベルの魂が
多く生まれてきているためだと言う事です。古代はもっと生きやすい時代
があり、物質にそんなに頼らなくても生きられたが、今の時代は物質に
頼らなければ生きられない未熟な魂が多いそうです。