漏れ、見た事はあるけど、触った事はないなぁ。
通過された事はあるけども。
キモかった。
いや、大した話じゃないんだ。
漏れの母校(大学)の入り口の一つが、カーブになってて事故多発地帯でね。
いつも花瓶が備えられてる状態だったわけ。
で、先輩二人と遊んだ帰り、暗い夜道だったんだが、その入り口のあたりに暗い影が見えたのね。
先輩二人は何も反応なし。
漏れだけは、その影に反応した。で、影もそれに気付いたように向かってきた。
漏れをまっすぐ通過した、その瞬間、すげー生暖かい感触と、その癖内側から凍りつくような冷えを感じた。
で、すぐさま先輩達は俺の顔を覗き込んで「お前大丈夫か?凄い顔色だぞ」って言ったんだ。
寮に帰ったとき、先輩方は、通過した瞬間辺りに、ぞくッとしたものを感じたって言ってた。
まぁ、あのころは少し霊感っぽいのあったのかもね(この程度の他愛のない話なら、いくつかあるw)
つまらん話でスマン。