348 :
本当にあった怖い名無し:
ある朝の出来事。いつも寝起きの悪い自分は朝起きるのがつらかった。
その日は特に朝方までゲームをしていたので特別に眠かった。
だが、その日は朝から用事があったので起きなければいけなかった。
やっと眠りについたと思ったときに、ふと誰かに起こされた様な気配がして、ふっと目が覚めた。
意識ははっきりしてなかったが、周りを見渡すとまだ早朝といった感じで
薄暗い部屋が見渡せた。こんな時間に起きても得はなかろうと思い、
寝なおすことにした。体が動かない気がしたが眠気には勝てなかった。
すこし夢を見ていたように思う。ほんの一瞬。
また…誰かに起こされたように目が覚めた。意識はほとんどない。
周りを見渡しても先程と同じ光景で、何分も立っていないようだった。
寝返りを打つとそこには女が寝ている。かわいい寝起き顔だった。
「そろそろ起きなくていいの?」
と聞かれたが、
「もうちょっと寝かせてくれよ」
と言って彼女の頭に手を回しおでこにキスをして再度眠りについた。彼女は冷やっこくて気持ちよかった。
朝になり目覚ましがなって飛び起きた。時間はなかったがなんとか間に合った。
そこでふとある違和感に気が付いた。
俺彼女いないんだった。そして勿論ベッドには誰もいない。
そして夢見心地ではあったが隣に寝ていた彼女に体はなく、頭部だけだったような
記憶だけが嫌に頭にこびりついていた。
それ以来でてないけど、ああいうのなら大歓迎だとは思った。
>>348 ちょっとうらやましい
…なんてことないんだから!!11ほんとだからね!!