293 :
本当にあった怖い名無し:
で、三角屋敷については、
http://blog.bk1.co.jp/genyo/archives/2006/09/post_655.php ということだそうで。
実話ではなくまったくの創作だ、ということ。
以後、加門七海は実話怪談の範疇の人でも、見える人でもなんでもない、
ということになりますた。
ところで、平山夢明いんたぶーがダ・ヴィンチに載る様子。
>「平山さんにとって、御自身の仕事の中での小説の位置付けとは?」という問いかけに対して、
>自分はずっと小説家だと思ってきたし今も思っている、という主旨のお返事が返ってきて、
>『SINKER』以来の平山読者としては、いたく感動する。
なので、平山夢明も「実話怪談作家ではない」、ということになったようだ。
「実話怪談作家」を標準の肩書きとして名乗る作家っていないねえ。
>今号の締切が間近に迫った某日、一通の封書が編集部に届いた。
>ワープロで打ち出された書面にも、封筒にも、差出人の名前や住所は記されていなかった。
>この手記の筆者が「家」に登場するSさんと同一人物か否か、現時点で確認は取れていない。
>以下に掲げるのは、その抜粋である。(雅)
>先般、某コンビニ実話雑誌に載った三角屋敷関連のルポ記事で、この付記が「実際にあった出来事」として紹介されているのを読んだときには、思わず呵々大笑したものである。
これは、種明かしをして「はっはー、おまえらなんでも信じるのはバカ」といっているのと
変わらないような気もしないでもないですよ。
てか、東も必死だなぁ。呵呵大笑。
でさ、今ナックルズの記事読み直しているんだけどさ。
「付記が実際にあった出来事」と書いているところどこだっけ?
P30の左上のキャプションの事?
296 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 23:41:15 ID:eNT3gRDF0
これって、三角屋敷は実話怪談から外して考えていい、ということになるわけだよね。
「小説」という正直な告白なしに、作り話を実話のように信じ込ませてきた上に、
「それは嘘なのに引っ掛かった」という暴露をして、さらには呵々大笑か。
これで、実話怪談を文芸の範疇に含めると宣言して、実話怪談好きが素直になびくと
思ってるのかねえ。
もしくは宣戦布告なの?
「おまえらが実話と信じてきた三角屋敷は文芸作品だった」
「おまえらが実話怪談作家と信じてきた平山夢明は小説家だ」
「今なら実話怪談は文芸の一バリエーションということで救済してやってもいい」
「さあ、降れ」
みたいな。
>>296 まず、東氏が書いている「インタビュー」の件。
これは暗に「インタビューも文芸である」といっていると思う。
これは確実。それを前提にして、
「文藝百物語も文芸」
「怪談徒然草も文芸」
「その他の聞き書きも文芸」としたいのでは?
=ルポも文芸である、に繋げたいのかと。
繋げてから「聞き書きも文芸=技術の集大成である」としたいのかもしれない。
そして。
「おまえらが実話と信じてきた三角屋敷は文芸作品だった」 創作である、といわれていると同じ。加門氏はどう思うのか。
「おまえらが実話怪談作家と信じてきた平山夢明は小説家だ」 小説家で、実話怪談も書く人だって、みんな知ってますが、なにか?
「今なら実話怪談は文芸の一バリエーションということで救済してやってもいい」 え?
だと思うんだけどね。
この人、どうしちゃったんだろう?
実話怪談書きは取材力が命なんだからネタに引っかかるような奴は
いくら言い訳しようが負け犬。
>>298 というか、加門氏カワイソス(´・ω・`)
だと思うんだがなぁ。
これから彼女がいくら【実話です」と書いても、
みんな「またどっか創作入りまくってんじゃねぇの」と構えちゃう事が
半分くらい決定したわけだし。
東氏は「みんな俺様のテクニックに引っかかったぜぇ」と指差されて笑っているのよ。
笑っている相手は「読者」なんだけどね。
300 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:09:51 ID:OQhFuAHu0
>>298 実話怪談は「著者が実話だ」という宣言を信頼して、実話として読んでるわけだよね。
でも今回の暴露は、「著者は嘘つきだ」と編集者が暴露したようなもの。
>>299の言うように、これで加門氏はもう信頼されなくなってしまう可能性大あり。
加門氏が今後小説のみを書いて実話怪談めいたことや、霊感を売りにするようなことを書かないならともかく、
自身の霊感を売りにするような内容のものは「創作だろ?」という見方をされちゃうんじゃないかな。
実話でないなら買う価値がどれほどあるか、という話にもなっていくわけで。
301 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:11:48 ID:OQhFuAHu0
嫌な予感が。
インタビューを通じて「平山夢明は以前からずっと小説家だった」というところから、
「超怖を実話と信じてきたバカがいるようだが、超怖は小説だと平山夢明が吐露した」
なんて記事をダ・ヴィンチに載せようとしてるのでは。
もしこの予感が当たったら、そのときは予言者認定してくれw
UFO報告の殆どは見間違いなどなのだが、ゴクゴク稀にその他のものである可能性が
全否定されてしまうものがある。
実話怪談の中にもそのようなものがあるだろう。
元来、第三者の体験を聞き取って成立するジャンルだから、
情報提供者がウソをつけばそれまでだし、作話である可能性は常につきまとう。
俺も予言しておこうw
「文章は創作という技術を使っているが、内容は実話をベースにしている」
で加門氏を擁護→加門氏発言がblogに載る→加門氏は実話を書いていた→実話怪談は文芸
というコンボがあると思うねw
で、ナックルズを読むんだけど、該当箇所がわからん。
誰か教えて。
そんで、実は「怪談徒然草」で加門氏は告白してたんだよなぁ。
「Sは私。手記という形で載せてもらった」だっけ?
それを読んで感じたのは
「手記という形に変えて乗せることで面白くしたんだなぁ」ということだった。
それはそれで別に良かったんだよな。
でも、内容に関して改変とかは加門氏はいってない。
だとすると、東氏とグルだった、ということになる。
あれだけ煽っておいてw
オレなんか最初から「超」こわなんて小説として読んでたぜー
306 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:25:59 ID:OQhFuAHu0
その可能性が「しかし、事実かどうかは確信できない」という危うさの上に実話怪談という
分野は成り立ってるし、「しかし、彼/彼女のことを信じるしかない」という信頼の上で成立してるものでもある。
でも、ネタばらしを喜々としてやっちゃったというのは、これは編集者が加門七海という作家の信頼性を失わせ、
また、「そういう趣向」として出されたものを自ら否定してしまったということになる希ガス。
一言で言えば、東雅夫がやったことは【野暮】。
加門七海は、今後も東雅夫と組んで仕事していくつもりなのかな。
「霊感作家という商売上の武器」を削ぐような相棒を信頼して。
307 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:27:03 ID:OQhFuAHu0
>>305 おまいは昨日のA〜Δまでの平山怪談と加藤怪談を見分けることができた超能力者だな?w
これは実話怪談作家の信用も失わせちゃうな。
体験者が話してくれなくなりそうだ。
309 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 00:45:49 ID:OQhFuAHu0
>>308 実話怪談を書く人全体の信用が失われて、体験者が話を出してくれなくなるか、
加門七海に体験談を話す人がいなくなるか。
前者の場合は実話怪談というジャンルそのものの存続の危機。
後者の場合は加門七海の存続の危機。
東フザケんなよw
>思わず呵々大笑したものである。
読者なめてるのかこいつ
萎える
>>299 東がコケにしてる相手は『読者』ではなくアホな記事を書いた実話雑誌の連中だろ?
どうしてそう曲解したがるんだろう…。
東とか京極とか怪談の敵としか思えないような
活動をここ数年繰り返してるな
自称やキハがカワユク見えるよ
>>311 いや、これは読者も馬鹿にしてるよ。
というか実話怪談を楽しんで読んでいる人たちを馬鹿にしていると思う。
ま、大人の発言じゃないね。
あ。あんまり言うとマサ、ケツまくって逃げるから、
そろそろ黙ってヲチしたほうがいいかも。
ナックルズなんてカストリ雑誌以外の何者でもないわけで、
その信憑性を笑っても「ネタにマジレス」的な印象しか持てない
これは実話として公開されたものを実話だと信じていた読者を笑っているんだろ?
ナックルズの編集も、実話怪談読者もまとめて「ネタをネタとして騙されて楽しむ」嗜好に
冷や水をかぶせられたようなもんだ…
しかしまぁ、「日本初の怪談総合雑誌」の編集長のいうことじゃないねぇ。
落ち着けw
この程度なら、実話怪談を書くにあたってのアレンジメントの範疇と言えなくもない。
境界線上だとは思うが。
ただ、笑う、と言うのはマズいな。
これを書いたナックルズ記者も、一応は読者の一人だし。
マジレスすると東の呵呵大笑は別に責められるものでもないだろ。
たとえば小松左京が飲み屋で隣りの奴に
「『牛の首』って怖い話知ってます?」と言われた時と同じだよ。
思わず「えーっ」って思うよ。
319 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:28:11 ID:OQhFuAHu0
>>311 少なくともナックルズの記事のほうは、「実際にそこに霜島が住んでた」「Sは加門だった」という、
出されている情報が事実である、という前提で検証したわけで、その心証は悪くはならない。
むしろ、「騙した側が嬉しそう」という状況を、読者がどう見るか。
そのへんわかってないのかな。マジで。
>>315 ナックルズの「ネタを検証」は、カストリ雑誌のやることだから笑って見てればよかったんだと思うよ。
もし「引っ掛かってやがる」と思っていたとしても、それを口に出して言うのはどうかと>東氏
創作怪談というのが、「人を騙すことを自慢する文芸」だとするなら、
実話怪談はそんなカテゴリに含めて欲しくないな。
320 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:32:24 ID:OQhFuAHu0
>>318 東が責められるべきはそこじゃないと思うよ。
(ここより前、略)
> 場合によっては、一問一答形式ではなく、完全な独白体にアレンジすることもあるのだけれど、
>この作業はやっていてなかなかに愉しい。ちなみに、今までで最も徹底的に独白体を練りあげた
>のは、『幻想文学』第48号掲載の「手記」という見るからに怪しげな(笑)記事であった。これは
>霜島ケイさんに「小説」として御寄稿いただいた「家―魔象―」という作品――後に「三角屋敷」
>の通称で広く知られることになる例の「実話」の初出原典である――を補足する意味合いで、
>霜島さんの友人として、この出来事に関与した「Sさん」こと加門七海さんにお話をうかがったもの
>であった。
> とはいえ、「家―魔象―」はあくまでも小説として寄稿されたものなので、こちらも小説的アレンジ
>を施すべきであろうと判断し、談話者の実名は出さず、冒頭に小生の署名入りで、次のような架空
>の付記を掲げた。怪奇小説における古典的な手法に倣ったわけである。
(以下略)
つまり、芸風の自慢のためにネタばらしを東がするまでの間、三角屋敷は「実話」として信じられてきたし、
そのことを東も否定してこなかったんだよ。加門との付き合いの中で。
それを、ここにきて急に加門の立場を危うくするような暴露を喜々として行うというのはどうか。
東は、編集者として作家の面目を失わせるという、やっちゃいかんことをやらかした上に、呵々大笑してる。
それは仁義としていいのか?という話。
このスレの
>>82あたりから読み直すと東のネタ暴露は
加門の名誉回復のためだと思う。
ナックルズがいいかげんな記事を憶測で書いたせいで
加門は中傷されてるんだから。
322 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:34:24 ID:OQhFuAHu0
ここで事前に言い訳を書いているということはつまり、
平山夢明いんたぶーも、語った内容とは別の意図や架空の主張を「編集者の方針」として
付け加える可能性があるということであるわけで、平山夢明いんたぶーには、
平山夢明の本心は語られていない可能性が出てくる、ということかも。
事実を事実として受け取れない下地を増やしてどーすんだ、と言いたいが。
323 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:35:34 ID:OQhFuAHu0
>>321 でも、結果的にもっと手ひどい中傷を呼び込んでいる気がする。
名誉回復のためのリアクションがそれだとするなら、稚拙すぎるよ。情報発信者として。
>>320 すごい曲解だなw
東ブログで言われてることは、
霜島ケイが実際の体験を小説の形で発表した。
それに配慮して加門の談話も小説的にアレンジして載せた。
それだけのことだと思うけどね。
ネタばらしは付記の部分だけでしょ。
325 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:43:14 ID:OQhFuAHu0
その付記の部分が、小説を実話と誤解させる、または実話に演出を加える嘘だった、
ということだと思うんだが。
文芸というのは、嘘okということなのか?
326 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 01:43:55 ID:OQhFuAHu0
嘘の告白を、呵々大笑しちゃってていいのだろうか。
判った!
東氏は「やーいーやーい」とただ言いたかっただけで
単なる糞餓(ry
P31に書かれている「付記」についてのコメントは
「こんな手記を送っておいて、わざわざ同じ事を怪談徒然草でやるなんて不可解だね」くらいか。
だけど、三角屋敷の謎解きは中々面白かったぞ。
東氏は加門氏をかばう為にやったとしたら、それは間違っているような。
ナックルズは「調べたらおかしいところあったよ。判断は読者に任せるよ」というスタンス。
対する東氏は「ばかこけ。これは実話じゃ。うそやないけぇ」と必死こいていると見える。
で、「騙されてやんの」と余計な一言を書いちゃうのがなぁ。
>>238 実話を元に小説を書くのは良くても、小説を実話として発表しちゃイカンだろw
モラルってもんは無いのかw
なんか、あの国の法則を思い出した。
後出しジャンケン的言い訳っつーか恫喝というか。
332 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 02:08:12 ID:OQhFuAHu0
>>328 「創作」と「捏造」の間には広くて深い溝があるがなw
「実話(実在)を小説(虚構)として発表」
「小説(虚構)に、実話(実在)を思わせる「嘘」の付記を付けた」
「嘘の付記が嘘であることをこれまで黙っていた」←叱られてるのはここ
「嘘の付記について、虚構であるという説明を怠ってきた」
「虚構だった「付記」までを含めての「三角屋敷」という評価だったのを、自ら崩した」←モラルってもんが
「加門七海の立場はどうなるのか」
「小説(虚構)に、実話(実在)を思わせる「嘘」の付記を付けた」←蛇足
「嘘の付記が嘘であることをこれまで黙っていた」←叱られてるのはここ←黙っておけばいいものを
「嘘の付記について、虚構であるという説明を怠ってきた」←黙っておけば(ry
「虚構だった「付記」までを含めての「三角屋敷」という評価だったのを、自ら崩した」←モラルってもんが←黙っ(ry
「加門七海の立場はどうなるのか」←「あれは実話をベースに(ry」な展開
>>332 実話というギミックに頼って書いてきたんだろうから、どうなろうと同情もしない
んん??
みんな何か誤読してないか?
霧島ケイが実体験を小説の形で発表し、
後にこの件に関わった加門七海が更なる詳細を語った・・・
という従来理解されていた流れ自体には何の変更もないと思うが。
ただ加門の証言は実際はインタビューによるものだったのを、
演出として匿名の手記という形で発表してみたというだけのことだろう?
その「手記」の内容もが創作だったなんて一言も言ってないぞ?
東が呵々大笑したのは、例のルポ記事で
『(加門が)なぜわざわざ匿名で文書を送付したのか不可解極まりない』
などなど東の演出部分を「謎」として取り上げているからではないか?
三角屋敷の話自体は(加門のデンパ解釈かもしれんが)当事者達にとって
間違いなく実話だったという点に変わりはないと思うよ。
2chの使い方と同じ
嘘を嘘と(ry
紙に刷られてるものを楽しむのは大いに結構
しかし信じるかどうかは読んだ側の心の中の問題で
紙に書く側の人間が「信じた馬鹿ども」とか笑ったが最後
実話か小説かなんて問題関係ない
消費者を鼻で笑ってウハウハいってた雪印問題と同じ
>>336 >紙に書く側の人間が「信じた馬鹿ども」とか笑ったが最後
東が笑ってるのは、裏も取らずに記事を載せたナックルズであって読者じゃないよね
むしろ読者が間違った情報を信じないように発言したとも考えられる
それのどこが読者を嘲笑する行為なんだ?
338 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 10:02:48 ID:OQhFuAHu0
>>337 ナックルズは、何の裏を取らなかったのかというと、東と加門にスジを通さなかった、ということか。
それを嘲笑してるってこと?
339 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 10:08:41 ID:nkBfs3rz0
そのそもナックスズにほんとうのこと載ってるって思ってる椰子がいることがわかったことが脅威ってことでFA?
>>337 消費者だよ、読者じゃなく
自分の商品を卸してる相手が消費者
よく読むくせをつけろって
反射レスは笑われるから
まぁ、この件に関して
建物探しに行ったり
マジで怖がったり
一喜一憂した読者は勝ち組。
創作かよで騒いでる奴も
少なからず乗ってしまった以上勝ち組。
楽しんだ者勝ち。
「本当に危ないところを見つけてしまった」スレと同じだろ?
『(加門が)なぜわざわざ匿名で文書を送付したのか不可解極まりない』
これは演出なら稚拙すぎるから不可解なんだろ。
東のいう創作なんて所詮その程度だということになるな。
実話ということにしといた方が傷は浅かったな。
事実なら仕方ないってこともあるが、創作なら目も当てられないぜ。
術者が怒っているので
火消しにかかったという
楽しみ方に方向転換。
いまプログはじめから読んだが、インタビュー起こしの話見ると、
バイトの主婦でもやってるイロハのイがポリシーらしいな。
なんかダメなやつみたいだからあんまり相手にする必要ないんじゃないか?
>>343 ああ、なるほどなw
それはいい楽しみかもしれん。
というかその術者って、S氏?wwwww
>とはいえ、「家―魔象―」はあくまでも小説として寄稿されたものなので、
>こちらも小説的アレンジを施すべきであろうと判断し、
>談話者の実名は出さず、冒頭に小生の署名入りで、
>次のような架空の付記を掲げた。怪奇小説における古典的な手法に倣ったわけである。
という部分を読むと
「加門氏はまじで話している」
「霜島氏はそれなりに信じつつ、どこか冷めていて、小説として書いた」
「東氏は霜島氏のはあくまでも小説なので、マジで話された内容をアレンジメントして乗せた」
ということになるわけだな。
加門氏・・・ ノд`)
>>344 その部分を読んで、これからの展開を予想した。
1「東氏blogで反撃」
2「オカ板燃料投下&東ファン禿同連発でオカ板攻撃」
3「ダヴィンチ平山氏インタビュー掲載で燃料投下&東ファン(ry」
4「加門ファン参戦」
5「実話怪談文芸論で燃料投下」
6「東氏、幽で反撃」
で、2なんだけど。
インタビュー記事って、まんま起こした物を載せるわけではないのは
東氏の言うとおりだね。どんな雑誌でも本でもやっていること。
インタビューイが直しを入れることも承知しているが、どうなるかな。
面白いことになりそうだw
平山氏は「小説家」と名乗ってるんだよね?
「実話怪談」て「ノンフィクション」の系統だと思うんだけど
超怖も「小説」だとか言い出さない事を祈るよ。
東という御仁、平凡なインタビューの方法をポリシーといっちゃうあたり
絶望的に視野の狭い人物であることがわかるんだが、だから思慮のない大笑もするのかね。
付記についても「怪奇小説における古典的な手法に倣ったわけである」
というが、なぜ怪奇小説は昔からそんな手法をとったか考えたことあるのかね。
怪談が必然的に実話というギミックへの接近を欲するから、だろ。
もともと小説の手法じゃなくて実話の段取りなんだよ。こんなの常識だがな。
ID:sKg/fi5A0 頭悪すぎる。
こっちも東叩きたいのに、おまえのバカな叩きが目だって、反論をされてしまう。
あるいは単なる釣りなのか。
350 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/17(日) 16:42:31 ID:OQhFuAHu0
>>349 「オカ板にいる荒らしのフリ」乙。
おまえが同一IDで理論だった意見を言うことを祈ってるよ。
>>347 昔は平山氏は「怪奇文筆家」と名乗っていた。
文筆家は作家、といういみ。で、文章を売る人ということ。
小説家は作家、といういみ。小説を書く人、ということ。
ま、「ホラー作家」という意味になるんだけど、正しくは平山氏しかわからない。
「ホラーも実話もわけ隔てなく同じくらい全力で書いています」というか
「実話も小説。実話を基にした創作です」というか。
どっちだろうね?
でも、平山氏が「実話は小説です」といったら時から全ての実話怪談が
そうである、と言い出す人もいるだろうなぁ。
今更だけど実話怪談の殆どは創作だって、皆さん判ってるんですよね?
「創作」「小説」「実話」「怪談」それぞれの定義が、人によってまちまちで、
統一されていないようなこの場で、そのテの論議は無意味
>>349 東が言ってることに関係なく、彼が何を言おうと叩きたいヤシは
叩くということ
今更だけど「実話だと著者が言うなら騙されてやろう」って余裕がないと楽しめない事、
>>352さん判ってるんですよね?
>>352のいっているのはどの部分?
「体験談が創作」
「書かれた内容が全て著者の創作」
「怪談は全部創作怪談に入る」
さあ、どれ?
ということで
>>353のいうとおりかな。
別スレにいったほうがいいかも。
あ、ID:IfOvDB5H0はまだいるのか?
殿下呵呵大笑事件については、向うのスレでまとめて欲しいかも。
え、ひょっとして本当にあったとか思ってるわけ?
あんなもんは頼むから上手にらしく語ってくれよ、って読むもんでしょ?
>>358 「こどもか!」と頭をこづき(ry
えっと。
実話怪談の実話っつーのは
「話の真偽は関係なく、体験者から実際に聞いた話」
なら実話足りえるもの、と認識していたんだけど。
信じる信じないは別の話。
信じちゃまずいだろ?
集めた体験談を、著者が再構築したものが「実話怪談」。
真贋定かならぬルポタージュみたいなもの。
読者は、体験者もしくは著者にかつがれている可能性も認識した上で、それも良しとして楽しむ。
「真実そこで何が起こったのか」「本当か嘘か」が気になってしょうがない人は、別カテゴリでどうぞ。
だから。
信じるとか信じない、という話ではない、と。
事の真偽がそんなに気になるなら、もっとふさわしい本があると思うよ。
この人は自分が関わった作品の三角屋敷の話にナックルズで
突っ込まれたから負け惜しみを言ってるように見えるんだけど・・
だってわざわざ「信じてるなんてバーカ」とか書く必要ないじゃん。
「実話」が「実際に聞いた話」の略とは思わなかった。
提供者嘘つきでも実話。そうやって聞き出した話を著者が再構築しても実話。
>>364 だからさ、そういう捉え方もある、ということだよ。
おまいは頭が固いな。
それか中学生くらい?
取材するときに最初から嘘だと思って取材する阿呆はいないし。
体験者が嘘をついていようが、それは誰にも判らない。
ただあったることとして、聴くだけだと思うぞ。
「真偽」だけを追い求める取材をするのなら、別のことになる。
>>365 ということは三角屋敷の真偽を検証したナックルズは
実話怪談の敵って事になるけどオッケー?
>>364 眉に唾をつけながら読むも良し、鵜呑みにして震えるも良し。
それは読者側の度量次第だ罠。
>>366 あれはあれで面白かったからOKw
結局「実話怪談作家のスタンス」と「オカルト雑誌のスタンス」の違いだよ。
それは判るよね?
それにナックルズの記事は、最後にいい終わらせ方をしていたからなぁ。
正統カストリ雑誌相手に、敵も味方もないw
ムキになる方がどうかしてるw
>>368 漏れも面白かった。
実話怪談の読者は、どんな方向からにせよ自分達を心地よく騙してくれる本を喜ぶ生き物なんだろうな。
「へぇ、あの三角屋敷にはこんなエピソードもあるのか」って感想。
だから例え一部分に関してでも、書き手側が「本気にしてたの?プゲラ」みたいな発言をしてしまうと
興ざめ以外の何物でもないわけだ。
ウルトラマンに声援を送っている最中に、突然着ぐるみを脱いで「必死だなw」とか言いわれたようなもん。
そりゃムッとするだろw
>正統カストリ雑誌相手に、敵も味方もないw
>キになる方がどうかしてるw
うん、まあそうだw
ていうか、読者と言うのは読むことを楽しむだけ。
実話怪談を「ねぇよw……いや、あるかも」とビビルのも楽しければ
怪しい話の裏話を読んで「ほう、こういう捉え方もあるか」と楽しむ。
どっちも楽しんでしまうんだと思うよ。
小説も楽しめば、実話怪談を楽しむようにね。
だから例え一部分に関してでも、書き手側が「本気にしてたの?プゲラ」みたいな発言
戦隊ヒーローショーの途中でピンクがスーツを抜いで
「おまえら男に萌えてるのかよ、プゲラ」
と言われるのと一緒(ry
お前ら、スレタイを何度でも見直して、2chの使い方を再勉強してこい
2chの使い方を知らんのなら、よそで掲示板でも立てて好きなようにやれ
実話か創作か文句言ってるやつがいるなら、そいつのスレで反論議論を垂れ流してこい
ここは実話怪談を楽しむスレであって、怪談は創作だとか議論するスレじゃない
なんで顔も知らん他人に、読み手が信じるかどうかなんてこと決められにゃならんのだ
不可能だろが、アホか
だいたい創作怪談について語ること自体スレ違いなんだよ