前にどっかに投下した話だが
親の話では私は小さい頃になんかいろいろ見えてたらしく
「あの子と遊んでくる!」となにもいない家の前にある坂道に走って行ってたらしい
その坂道での話
すっかり日も落ちた頃、いつも通り帰路を歩き
家にたどり着くというときに
その坂道を誰かが登っているのが見えたんだ
住宅地で人通りが少ないものの別段人が歩いてるのは珍しくない
でもなぜか目につく
よくよく見るとそいつは全身が暗い緑色に光っていた
そして首があるべきとかろになにもなかった
歩き方や格好から何となく老婆だな、と思った
そいつははこちらに気付いてないようでゆっくりと坂道を登って行く
私は早く、なるべく静かに家に入ろうと玄関へと急ぎドアを開けたが
気付かれていないか気になった
そして後ろを振り返るとヤツもこっちを振り返っていた
びっくりして慌てて家に入ったが
それから毎晩金縛りに遭うようになってしまった
怖くてどうしたらいいのかわからないのでとりあえずオカ板をまわって見たら
ウホッが効くというカキコミが
腐女子のHPからエロ小説を印刷し、自分の部屋で朗読したら
すっかり安眠できるようになりました
腐女子って怖いですね><