有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう 10

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638一人多い
みんなのグループと一緒にナイトハイクに出かけました。
私と、もう一人別のリーダーのグループも一緒でした。
星を見たり、わざと明かりをつけずに歩いたりとしているうち、湧き水の所まで行きました。
もう一人のリーダーが気を利かせてキャンディをみんなに配りました。でも、1個足りません。
 
「14人のはずだけど。誰か1個余分にとってない?」
「えっ一人多いの?」
「お前、誰だ!?」  
とみんな面白がって収拾がつきません。
 
「全員その場を動くな!人数を数える!」「誰だ!どのクソだ!アカの手先のおフェラ豚め!ぶっ殺されたいか!?」
私も言いました。しーんとなって、みんなびっくりして微動だにしません。
「上出来だ、頭が死ぬほどファックするまでシゴいてやる!ケツの穴でミルクを飲むようになるまでシゴき倒す!」

向かって左からあだ名(キャンプ中のコードネーム)を呼んでいきます。
「ジョーカー、スノーボール、カウボーイ、・・・ほほえみデブ!!!」

9人目まで呼んで次の一人を指差そうとした時、みんなが真っ青な顔で固まりました。私がダッシュで彼のそばまで殴りつけます。
「俺がこの世でただ一つ我慢できんのは・・・キャンディを多くとる奴だ!!」
「スキンのまま生まれたクソバカか、デブ? それとも努力してこうなったのか?」
私がそういうとほほえみデブは冷や汗をびっしりかいてます。そのあとみんなに腕立て伏せを死ぬほどさせました。

そのあと「ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ!」とみんなキャンプ場までM-14ライフル持たせて走らせました。

そのうち、みんなベトナムへ行っちゃいます。ある子は二度と戻らないでしょうね。でも海兵は死ぬために存在するんです。
でも海兵は永遠です―――彼らもまた永遠なんです!