死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?133

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957本当にあった怖い名無し
恐いと言えば、高校時代の体験。
夏休みに仲間と海に行った。朝一から海で遊び、夕方には予約していた海沿いの民宿に帰って、
旨い料理喰って、風呂入って、疲れていたので夜の10時には床に就いた。
そして、夜中の3時頃、ションベンしたくて目が覚めた。何気に窓から見える海を見ると、月が反射する綺麗な夜の海にちょっと感動したのもつかの間、
何かが、いや、誰かが海にいる。性格に言うと海面に立って、何やら変な動きをしている。
最初は海の生物かな?と思い、見ていたが、二本の腕に二本の足もあり、姿形は人間。
全身真っ白で、体全体をクニャクニャ曲げながら、軟体動物のように動きながら海面を移動していた。
三分ほど見ていたが、小便が我慢できずにトイレに行き、帰って来て再び海を見たが、もう姿はなかった。