写真の話で思い出した。
よくある話なんだろうけど、実際に体験してみたら奇妙なことだった。
十数年前になるけど、仕事で現場監督やってて、工事現場の現場写真撮ってた。
先輩のKさんの作業しているところを写真に撮ってその日に現像。
次の日の夕方、写真整理しながら、その作業中のKさんの写真、足がない。
ちょっと笑った。まさか、ね。
立った状態で作業しているKさんの足は写真には写ってないけど、
左右で作業している作業員の足はちゃんとある。なんじゃこりゃ?
隣の机に座るKさんが「どうしたん?」とオレに言ったんで、
「別に・・・」と言ってその写真はKさんには見せなかった。
続く。
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| |< このスレの話の8割はオナニーで出来ています。
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足のない写真の話
でもその作業中の写真は現場では重要な作業の写真だし、撮りなおしも効かないし。
いつもの写真屋に行って、「この写真何かおかしいよね?足がないけど。露出?」
写真屋の社長が「ちょっと、待ってて・・・。」
数分後、写真屋の社長が笑いながら
「これ、TV局とかに投稿すれば?たぶん、そんな写真。ははっ。」
「まじで?」「だって、Kさんの足だけ写ってないなんて考えられないし、
Kさんの後ろにあるトラックはきれいに見えてる。足だけが透けてる感じだよね。」
「えー、勘弁してよ、もー。」なんて言いながら、写真のネガを二人で凝視した。
「やっぱりネガにも写ってないねー。」「写ってない。」
続く。
299 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 20:55:46 ID:Wok74Rk10
このスレの話が8割のオナニーでできてる内のその中の一人・・・って何でや!!w
まぁ、俺が親父から聞いた話を一つ。
俺の親父は酔って玄関に勢いよく頭ぶつけてそのままイビキかいて寝たり
「あなたは神を信じますか?」とか片言で言ってくるふざけた親父なんだけど
まぁ、そんなんだから罰当たりな事も平気でやるんだけど「霊は居る」って言うんだ。
その霊を親父が体験した話。
親父が鹿児島にある「アトリエ」っつーホテルに泊まった時の話。
(信憑性高めるっつー事で場所も晒してるけど、今でもあるホテルだ)
鹿児島出身でもある親父は久々にあった同郷の奴らと飲んでたんだって。
んで、いい感じになって来てホテルに帰ってきた。そのままベッドに直行、熟睡。
気持ちよーく寝てたんだろうな。けど、そんな心地よい眠りから引き起こされた。
ふと親父が深夜に目が覚めた。けど、体が動かない。そう、金縛りにあったらしい。
初めて経験する体験、親父は酔いもさめて一気にガクブルモード。
その時、仰向けで寝てた親父の背中を何か人の手が足の方から這ってくる。
ベッドと背中に隙間なんて無いのにな・・・
親父はやばいと思ったらしく定番の「南無阿弥陀仏」を唱えまくったらしい。
するとスーッっと背中の感触も消え、金縛りも解けた。
そのあと親父は砂嵐の出てるテレビをつけて一夜を過ごしたそうな。
これが親父から聞いた体験談。そういう事があったのにも関わらず今でも罰当たりな
行為は続いている。鹿児島に住んでる奴らに情報を少しでも聞きたいと思い書き込んだ。
どーか情報よろしく。
以上、長文・駄文、許してけれ (*´人`)
困ったおとっつぁんだね(´・ω・`)
足のない写真の話
結果を言えば、それから数日後、Kさんは飲酒運転で大事故を起こす。
両足が切断?とかじゃなかったけど、とにかくKさんの両足の折れた大腿骨が、槍のように
もうすぐで肝臓に突き刺さる直前だった。たまたま、救急病院にいた当直の外科の先生が、
「交通事故で運ばれた血だらけの患者」を運びながら、「両足の位置がおかしい。」
と考えて調べたところ、Kさんの両足は腰から上に随分とめり込んでいたそうだ。
オレはその話を明け方の5時に聞いて、寝ぼけた頭の中であの足のない写真を思い出す。
あの足のない写真はまだ会社のオレの机の中にしまったままだった。
続く。
>>290 kwsk
自分はもう少し浅い感覚だけど、人の顔を集中して
見てると「あれ?この人変な顔だなこんな顔だった?」
とか思うことはある。別人を見ている感覚。
>>280 どっちかというと、ちゃんと鎮めないと祟るから。
「祟らない」→「守ってくれてる」という変換が起きるんじゃないか?
足のない写真の話
「実はこんな写真なんだけど・・・。」
会社の事務員に、神主の知りあいがいて、半信半疑でその写真を見せることにした。
もしかしたら、そんな写真を撮って、ほったらかしにしていたオレがいけないのかも
しれないと思ったからなんだけど。神主はごくごくフツーに
「お祓いしなきゃね。」と、言いながらその写真とネガを丁寧に持ち帰ってくれた。
後日、「足のない写真はちゃんとお祓いした。」と、その神主から手紙が届いた。
手紙の最後のほうに、オレについて書かれていた。
「T君はもう随分前に、事故で左足の大腿骨を骨折しましたよね?」
だから何なんだ?もう随分前の話じゃないか?十代の時に単車で事故っただけだる?
続く。
306 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 21:38:39 ID:/aSI7WGlO
>>305 シリアスな展開にも係わらず最後で笑ってしまったwww
正直すまんかった。
足のない写真の話
だけだる?でなくて、だけだろ?ね。長文スマン。思い出したら止まらなくなった。
初対面の神主とやらに自分の過去を見られるなんて、って感じだった。
彼はその手紙の最後に
「あなたの身近な親族で足の不自由な人はいませんでしたか?」
と、書いて、?でその手紙は終わっていた。
いたよ、じいちゃん。オレが生まれた時からずっと車椅子だった。
じいちゃんの葬式の日に、生前ずっと愛用していたお茶碗をみんなの前で割った時、
確かにまだ5才のオレの左ふくらはぎにその破片が刺さって、3針縫った。
何かあるのか?何かあるのか?何かあるのか?
足のない写真を撮ったオレが悪いのだろうか?Kさんにとって。
そうなんだろうか?
あれからKさんはずっと車椅子なんだけど。 終。
おいおい、神主さんよーそこまで言うなら最後まで面倒みてやらんかい!
つまりID:Nlfmoce50は金輪際人物を撮っちゃ駄目ってこと? 終。
>308
そうそう。ちなみにこの神主とはそれから短い間、何年か付き合いが続いた。
霊は見えたりするらしいけど、最後まで面倒見てくれない神主。
お祓いとかはきっちりやってくれるんだけど。
とにかく「おれには無理っ!」とか「こんなの初めてっ!」とか言って
「とりあえずやっとこっ。たぶん無理かもっ。」
とか何とか言いながら何かやってた。
こっちは何が無理で何が初めてなのかもわからない素人なのにね。
おもろい人でした。
311 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 22:26:14 ID:/aSI7WGlO
正直で良いじゃないかw
読み方間違えたらホモくさいけど
>312
確かに読み方間違えたらアレですねー。
この神主、装飾品はすべて金でした。
金のメガネ、金のブレスレット、金のロレックス。んで坊主。
霊が見えれば金持ちになれるのか?と、正直思っていました。
でも、ほんとに見えてんだなー、と思ったこと、しばしば。
機会があればまた後日。