1 :
本当にあった怖い名無し:
2 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 16:25:46 ID:oJabMKRrO
2
3 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 16:26:37 ID:L/z+QAY50
それをいっちゃあ
4 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 16:27:46 ID:AsSnwL8v0
スポポポポポポーン!!!
。 。
。 。 。 。 ゚
。 。゚。゜。 ゚。 。
/ // / /
( Д ) Д)Д))
5 :
1:2006/06/16(金) 16:28:29 ID:ZWiNwgdB0
7 :
もこ:2006/06/16(金) 16:45:16 ID:BTeGFIV90
もっこもこモコォォォォォォォォォォ
自己責任読んじまった…
俺まだ童貞なのに(ノД`)
>>8大丈夫だ!
俺も10ヶ月くらい前に一気に読み通してみたが、まだ生きてるぞ!
だからきっと大丈夫だよ。
霊障系の話は99%ガセなんだからw
>>9 霊障がどうの謳ってるわけじゃなかったけど、まとめサイトの
「コトリバコ」うっかり感情移入しちゃったらなんか来ました……
そっちの意味でもアレは最強だったですorz
11 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 16:54:03 ID:tCyNG4zBO
>>10直接的な霊障がなくても、怖い話読んで欝になってると
陰気なオーラに吸い寄せられて変なものが来ることはあるかもね。
>>11 話を知ってるってことはお前も1%ふんじゃった一人じゃね?w
14 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 17:10:11 ID:tCyNG4zBO
このスレを見てると時計の音が大きくなったり家がミシミシいって怖い。
>>12 そういうこともありますね。最近は壁を作るのを覚えてしまいましたw
ただ、あの話は直接来ました。……黒っぽくなった赤い箱がいくつもorz
守ってもらいましたけど、かなりヤバかったです。
「可哀想だ、どうにか成仏できないか」とか力もないのに中途半端に
祈ってしまったかららしいです。
周りの人とか同居生き物にも絶対影響あるので、さすがに反省しました。
18 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 18:45:08 ID:h4E5M5ErO
それを言っちゃあおしめえよ
おまえがあれしろこれしろと言うのは自由だ
私が無視するのも自由だ
掲示板は自由な場所だ
おまえはこういう書き方にイライラする。なぜ、イライラするか解るか?
それはね、私がおまえをイライラさせるために書いているからなんだよ
だからおまえがイライラするのはおまえの読解力と私の表現力がピッタリ重なった証拠だ
ではおまえがイライラしないためにはどうすればいいか?
1 イライラしないように私の書き方を変える
2 おまえがイライラしない読み方をする
どちらかだ。私は書き方を変えない。おまえが読み方を変えるしかない
しかしおまえはそれほど器用ではない。ワンパターンの読み方だ。だから
3 読まない
これが唯一の解決法だ。他にあったら試してみろ
>>19 なぜか全部読んだがイライラしなかった
むしろ納得してしまった。おまえすごいな
21 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 21:54:49 ID:tCyNG4zBO
なんだっていーじゃん
しちめんどくせー奴等だなー
ダラダラ長いだけの話にロクな物が無いのは、Part130~132で証明されてしまった。
もう、ね、稀に見る程の糞スレ、まとめでもこの辺りを読み返す事は無いだろうね。
今回は頼むよ、本当に、いい加減軌道修正してくれよな。
23 :
1/10:2006/06/16(金) 23:18:52 ID:xoIWlLDy0
これは私が小学四年生の頃に体験した話です。
今でも思い出すと震えるような話なのですが、
ここで吐き出すことにより少しでも
気分が楽になるかと思い書き込ませていただきます。
私はそのころ地元のバスケチームに入っており、
地元の体育館を借り夕方から夜まで練習していました。
そのバスケチームは県では中くらいの強さでした
24 :
1/10:2006/06/16(金) 23:20:19 ID:xoIWlLDy0
その日は夏前。
ムシムシとした時間が終わり、ひんやりとした空気が流れ込んでくる時間。
夏の日での気持ちいい瞬間の一つです。
外ではセミの声や虫の音が聞こえました。
その日の練習は基本の練習とチームを二つに分けての練習試合でした。
そして、時間は八時すぎだったでしょうか、
その日の充実した練習も終わり、片付けになりました。
私は汗をタオルで拭き、スポーツドリンクを飲みました。
コーチは学校側に終わったことを知らせるために体育館を出て行きました。
私はいつもはボールを拾っていたのですが、その日はボールを
拾っている人が多かったのでモップ掛けをすることにしました。
私がいつもボールを拾っていたのは、
モップが置いてある倉庫の奥のトイレに入りたくなかったからです。
25 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 23:22:32 ID:h4E5M5ErO
Q;ゴクリ…
26 :
3/10:2006/06/16(金) 23:23:43 ID:xoIWlLDy0
すいません、上のは2/10の間違えです。
その倉庫はいつも電気が切れていて、ひんやりとしている・・・。
皆も嫌だったんだと思います。
扉を横にスライドさせ倉庫に入ります。
扉からの光以外は闇に覆われている部屋を手探りでゆっくり進む。
手に触れた鉄のカゴのひんやりとした感触が気持ち悪かったのを覚えています。
そのとき、私の横から視線を感じ、振り向くと人影が立っていました!
27 :
4/10:2006/06/16(金) 23:25:26 ID:xoIWlLDy0
その人影は鏡に映った私でした。
そう、そこには巨大な鏡があったのでした。
私はホッとしました。
急に緊張が抜け、どんどん奥に進みました。
奥のトイレの扉を開けました。
外の光が少し入って来ているので割と視界は明るかったのですが、
何故だか電気のスイッチを押しても付きません。
いつもは付いたのですが、その日は電気が切れていたのか、付きませんでした。
私は誰かに来て貰おうと思い、大声で呼びました。
28 :
5/10:2006/06/16(金) 23:26:01 ID:xoIWlLDy0
しかし誰も来てくれません。
聞こえないのかもしれない。
そう思ったのですが、引き返すのもなんなので、勇気を出してトイレに入りました。
ホラー漫画のように水道から水滴が垂れる音が聞こえます。
狭い空間にピチョン…ピチョンと不気味に響きました。
その音が私の恐怖心を一層煽ります。
何だか嫌な汗が出てきました。
そして汗がツーと流れ落ちます。
そのとき、トイレの個室からカタンと音がしました。
私はビクッとし、硬直しました。
身動きすることも、声を出すことも、息をすることさえ困難な状況でした
29 :
6/10:2006/06/16(金) 23:26:32 ID:xoIWlLDy0
何秒経ったでしょうか。
水道からピチョンと水滴が落ちる音で私は現実に引き戻されました。
また静寂が広がりました。
不気味なほど静かなトイレの空間。
そのとき、トイレの個室からまたカタンと音がしました。
気のせいではありません。
確かにカタンと音がしました。
確かにカタンと音がしたのです。
私はまたもや硬直しました。
冷や汗がダラダラと流れ落ちます。
誰か助けて、そう思ったとき、私は母から貰ったお守りを
ポケットに入れていることを思い出しました。
30 :
7/10:2006/06/16(金) 23:27:23 ID:xoIWlLDy0
落ち着いてきたところで、私はモップが入っているロッカーに近づきました。
そのときはもう水道から落ちる水滴の音は気にならなくなってました。
そしてロッカーを開けようと手を掛けた瞬間!
外から猫の鳴き声が聞こえてきました。
私は思わずワッと声を上げてしまいました。
しかし猫だと分かりすぐに安堵しました。
ガタン、とロッカーを開けた瞬間中から何かが倒れこんできました!
31 :
8/10:2006/06/16(金) 23:27:59 ID:xoIWlLDy0
それは逆さになったモップでした。
私は手で顔をガードしたため顔には付かなかったのですが、やはり気持ちが悪い。
慌てて手を洗おうとして、蛇口を捻り手を出しました。
その水と思える液体は人肌にぬるかったのです。
まさか血!?
私は震撼しました
32 :
9/10:2006/06/16(金) 23:29:29 ID:xoIWlLDy0
しかし、違ったのです。
それは昼間の気温で暖められたただの水道水でした。
私は安堵しました。
水道で手を洗うと、手を振って水を切ろうとしました。
その瞬間、振っている手をガシッと捕まれたのです!
私は短い悲鳴をあげました。
体は固まってしまいました。
ですが落ち着いてみると、今のは気のせいだったのです。
気味が悪いので慌てて体育館に逃げ戻ろうとしました
33 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 23:30:01 ID:ApxeiF5IO
昨日バイトの帰り道で幽霊見ました
すごく怖かったです
すべて書くと長くなるので省略させていただきました
34 :
10/10:2006/06/16(金) 23:30:37 ID:xoIWlLDy0
すると、トイレの入口のところの段差で私は転げてしまい、そのまま倒れました。
倒れた先に運悪く飛び箱があり、私は角に頭をぶつけてしまい、そのまま気絶してしまったようでした。
私は朦朧とする意識の中で、奇妙なものを見ました。
着物を着た女性が刀を持った男に切り殺されるという情景でした。
その切り殺された女性が絶命する瞬間・・・恨めしそうな目でこちらを見るのです。
悲鳴をあげた瞬間、私は目が覚めました。
気付くと私は家のベットで寝ていました。
以上、私の体験した恐ろしい話であります。
あれは一体なんだったのでしょうか。
ちんぽんでした。
35 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 23:31:43 ID:q1rN1u/LO
(((゚Д゚;)))ガクガクブルブル
36 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 23:32:41 ID:n2yvTgS60
たんなるチキンの話じゃねーか
長々と書くんじゃねーよ、カーネル野郎!
そう
震えるくらいつまらない……
38 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 23:34:03 ID:q1rN1u/LO
(((゚Д゚;)))ガクガクブルブルして損した
39 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/16(金) 23:46:51 ID:VgNp11/S0
前スレで親父の話書いた者だけどもう一つ。工房の時の話。
まぁ例の如く、夜中居間でネットしてたら突然一人でに電子レンジがピッ!!って音すんの。
俺ビビリだから怖くなってPC閉じてソッコー寝ようとしたのよ。
んで寝床行ったらさ、親父が何の音だ?って聞いて来たから
「あぁ、なんか電子レンジ勝手に鳴ってた」って平静装って言ったのよ。
したら親父が「コンセント抜いてこい・・・」
ちょwマジか親父wちょーこえーよ!!とか思いながらもキッチンに全力疾走して
コンセント抜いたさ・・・まぁ抜いたら音しなくなったから良かったんだけど
あのまま音してたらマジで失禁してたなw
以上、つまらん話だが洒落にはならなかった。
>>39 前スレの親父の話とやらを読んでないので、親父さんに霊感がある人なんだかどうだかは知らないが、
>>39の話を読む限りオカルト的要素は一切感じられないんだが?
俺が親父さんの立場だとすると「故障じゃね?」と疑い、
「故障ならまた鳴るかもしれんから」という意味で「コンセントを抜け」と指示すると思う。
そんな事言うならうちの冷蔵庫だって、ちゃんと密閉してるにも関わらず、
お姉さんが「ドアが開いたままになっています」とか忠告してくる。
あんまりうるさいんで一度殴りつけたら、それ以来静かになったけどな
41 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 00:08:06 ID:IfheK0uKO
42 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 00:10:49 ID:ZVL8sLE3O
>>40 補足してやると、
>>39の親父さんは酔うと狂ったように
「あなたは神を信じますか!?」と叫び続けたり、
いきなり倒れ込み、頭を強打しつつイビキをかいて爆睡する人らしい
ヴぉぉぉ〜んおんおんおん。おーーいおいおいおぃ。
びぃぇぇえええええ。
44 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 00:23:37 ID:ZVL8sLE3O
前スレのウヅガアさんの続きが気になる…
45 :
1/4:2006/06/17(土) 00:23:55 ID:MWA9JtTNO
んじゃ投下
オレは夜たまに河川の堤防をジョギングするんだが三日前のこと
曇ってて雨が降りそうだなと思いつつも出発
いつもなら数人とすれ違うのだが、天気が悪いので誰とも会わずに闇夜に自分一人状況だった。
かなりの距離を走り、疲れも出てきたので、そろそろ引き替えそうとした時、前方に人がいるのを発見した。
いつもすれ違う人には挨拶をしてるのでその人のトコまで行って、
挨拶をして引き替えそうと思い、今日初めて会う人だから足取りも軽かった。
46 :
2/4:2006/06/17(土) 00:24:47 ID:MWA9JtTNO
しかし、ふとおかしなコトに気付く。先程から走ってるのに距離が縮まらない。
後ろ姿を確認するが走ってる様には見えないのに・・・・・
しかも、始めは気付かなかったが周りが暗いので10〜20m先しか見えないのにかなり遠くの位置から見えていた。
だんだん寒気がしてきて、これはヤバい!引き替えそうと思った時に前の人が急に見えなくなった。
どこに行ったのか?堤防下に下りたのか?なら生きてる人間だと決め付け、自分を納得させて、
引き替えそうと振り向いた時、目の前に正面を向いたそいつがいた。
47 :
3/4:2006/06/17(土) 00:25:37 ID:MWA9JtTNO
若い男の様で肌はどすグロく、目が白内障の様に濁り、異様に赤い舌は顎の下まで垂れており、小刻みに触れていた。
そいつは「お・・まえ・もか・・・」と言い、硬直して動けないオレの周りをゆっくりとしかし顔だけはオレの方を向いたまま歩いている。
後ろから突然、右頬をベロッと舐められ「おま・・・え・・はちがう・・な・・」と耳元で囁かれ、
恐怖のピークに達したオレは全速力で走って家まで逃げ帰った。
疲労もピークに達していたが、舐められたトコと全身冷や汗をかいており、気持ち悪いのでスグにシャワーを浴びる様にした。
48 :
4/4:2006/06/17(土) 00:26:52 ID:MWA9JtTNO
鏡で舐められたトコを確認すると茶色くなっており、ドブの様な匂いがしている。その日は恐怖で一睡も出来なかった。
昨日はだいぶ恐怖心も薄れ先日の出来事はなんだったんだろうと思い、
夜は恐いから昼間に確認に行った。
普段と変わらない堤防であったが、あいつと遭遇した付近にはドブが流れ込んでおり、
ボロボロになったグローブが堤防の斜面に捨てられており、強烈なドブの匂いを放っていた。
ドブの匂いであの時の恐怖が甦り、スグにその場を立ち去った。
49 :
ウヅガア:2006/06/17(土) 00:39:15 ID:qg6GHBxg0
新スレ立ってんの気付かなかった…orz
どどんまい
>>48 何処の河川敷ですくわ?自分も荒川を夜自転車で走ったりするんで怖い・・
52 :
ジョギングマン:2006/06/17(土) 01:31:27 ID:MWA9JtTNO
まぁ昔は暴れ川を鎮めるため、堤防造る時に
人柱を建てるとか、建てないとかの話を聞くから
どこにでも聞く話かとおもうけど・・・・・
今日からは別√で走るようにしました(;^_^A
>>52 そういう川は流れも変わってるから、
元の流れはどうだかわからんぞw
ちっさい時、42,8℃の高熱を出して寝込んでる時に三途の川らしきものを見た。
夢はほとんど覚えないタイプだがその夢は20年近く経った今でも覚えている。
ふと気付くと等間隔に畑がある。そこを自分は歩いている。ただ当てもなく・・・
ふと畑に目をやる。畑に鎖が掛かってる。別に不思議さは感じない。
そのような風景がずーっと続いている。その先には山が見える。
自分の歩いている隣に川がある。川の向こうは今自分がいる場所と
同じ風景が続いてる。川と言っても畑にあるような用水路程度。
飛べば子供でも渡れる位。しかし不思議と渡る気にならない。
そこですーっと目が覚める。熱は驚く程下がっている。
もしも、あの時橋が架かっていたら、もしも、あの時飛び越えていたら
自分は死んでいただろう事を年が経つに連れ直感した。
以上が俺が体験した三途の川っぽい夢。
まぁ、これも洒落にならないが、工房くらいの時にふとその事を親に話したら、
「あんた、いきなり布団から起きあがって発狂してた。慌てて病院連れて行った」
ってちょwオイw その前に早く病院連れて行けよw
親も正直洒落にならん程怖い事してくれたなって思ったw
以上、長文、駄文、許してけれ (*´人`)
許す
絶対に許さないよ
42,8℃…
人間って42℃越えると死ぬんじゃないの?
違ったらゴメン
許さないよ
59 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 04:37:14 ID:ekhULcbS0
コレは俺の母さんが体験した話し。
爺ちゃんが死んで初盆のときだったかな、坊さんがきたりして色々忙しかった。
んで全ての工程が終了して掃除・片付けなどしていていると深夜1時くらいになってたんだと
ここ数日よく頑張った!ってことで明日からゆっくりできるんで一人居間でお酒飲んで自分を労ってたらしい。
疲れとお酒がはいったせいかウトウトしていたら台所で目覚まし時計が鳴った。
少しビビリながらも居間からは少し離れた台所に目覚まし時計を止めに行った…ら台所に着くと止んだ。
とりあえずスイッチ切っておこうと思い目覚ましを持ち上げると軽い、・・・単一の電池で動く目覚ましなのに
と、後ろを見ると電池が入ってなかったんだ。母さん曰く「私が居間で寝てたから風邪引くよっておこしてくれたんじゃろ」だそうだ
60 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 04:40:02 ID:e9iBTo7m0
つまらん
今、まとめ一気に読んでるんだけど
自己責任シリーズ?怖いゆ(つωと)
寝る前の暇つぶしに読む話じゃねーなw
気付けばもう外明るいしw
しかたないなぁ(笑)俺のとっておきだ…
あれは高1の冬、新聞配達をしてた頃の話し、知ってると思うけど冬の朝は暗い
4時までには配達所に行き配り始める。もうすぐ新聞配達を始めて1年もたとうとしてた
ボロアパートの蛍光灯もないところを配るとき、隣の廃屋に幽霊が窓に張り付いてたら小便もれるな、とか
幼稚園の屋上から子供が覗いてたら家に逃げ帰るわとか思っていたとこも大分慣れてきたときの話し…
当然の如くコート着て手袋着用(新聞で手が切れるし寒いから)で配ってた。いつも会う仕事帰りのタクシーの運転手の爺ちゃんに会い挨拶をし
幼稚園の前の公園を見たときのことだった、無人のはずの公園でブランコが揺れてる、人がいた。
ありえなかった。ビビッた、ウォークマンの音楽も聞こえなくなるくらいビビッた。目を背けて公園を通り過ぎた
でも気になって公園のほうをみたんだ。いなくなってたけど、ブランコは揺れていた…いたんだアソコになんかが
もう正気じゃなくて、新聞を新聞受けに入れずに庭・駐車場に投げて配った。公園から離れたかった
やっと公園を離れれる角にきた、曲がると…子供がしゃがんでた、こんな時間に。もうね…逃げた
とりあえず、新聞積んだチャリでタクシーの運ちゃんの爺さんのとこに行った
起きてる人で中に入れてくれそうなのその人だけだから、着いて飛び降りて爺さんの家のドアを叩いた
「し、新聞配達のものなんですけど…助けて!!!」って。爺ちゃんは扉開けて中に入れてくれた
ガタガタ震える俺に「なにがあったんじゃ!?」と聞いてきたんで「ふ、冬なのに半そでの子供が電柱におったありえん、ついてきとる…」
俺は公園にいた奴が直感的について来たと思った。配達所に電話してもらい配達所の人が爺ちゃん家に来てもらうよう頼んでもらった
配達所の人が迎えに来て「○○君どうしたんよ?」と聞く、俺は「幽霊がおった…ありえん、ありえん」こんな風に言った
すると、爺ちゃんの家のドアがガタガタなりドンドン叩かれる。ちょっと呆れ顔だった配達所の人の顔が変わった
爺ちゃんは「ここにおれ、ワシがなんとかするけ」と塩と数珠持って玄関の方に行きお経唱えとった。
朝7時くらいになって、外も明るくなって爺ちゃんに「明るくなったし大丈夫じゃ」と送り出されて
俺と配達所の人は帰った、俺はその日で新聞配達を辞めた。
ドア叩いたの、子供だったの?
65 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 06:00:47 ID:1lfWLyXVO
今さっき体験した事を書き込みます。
気まぐれに目に付いたレス(ここ)を読んでいたんです。
ザッと目を通していた所で息なりビニールを踏んだ様な雑音の様な音がして心臓が跳ね上がりました、急いで窓を開けて辺りを見回しましたが音が出るような(勿論ビニールも)ありません。
あれは一体なんだったのか未だに良くわかりません…。
66 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 06:06:58 ID:1lfWLyXVO
誤字。
ビニール×
ビニール袋〇
67 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 06:43:25 ID:QpxrpkKA0
前スレのウズガアさん、かなり怖いんですけど
みんな、怖いからスルーしてるの?
68 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 08:23:38 ID:vwSaxBh0O
ウズガアさんのあまりにもの恐ろしさに読んでる途中で気絶しました。
只今復活しました。
恐杉です。
ウジガアさん
ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ
70 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 08:34:01 ID:dYkguhEf0
ウヅガアさん、読んできた。
怖かった。
ウズガアさんを見つけられない自分が怖い。
ウヅガアさんマジこえぇ。書き込んだ人GJ!
でも、理由は全て謎なわけでしょう?意味わからん・・・
呪物系のテンプレなぞってるだけだけどな。
77 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 09:51:00 ID:ZVL8sLE3O
ウヅガアさんの名前の由来って何なんだ?
>>970 怖さがわからないと言ったのは本当にわからなかったからで、嫌味で言ったんじゃないんですよ。不快な思いをさせたのは悪かったなと思います。すいませんでした。
79 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 09:52:02 ID:vwSaxBh0O
>>76 あんたは憎まれっ子世に憚る系の模範児だね。
他言するなって言われたのに前スレ985に書き込まれたウヅガアさんカワイソス
>>79はお気に入りをちょっぴり否定されてご立腹か。
自分と同意見しか認めないその姿勢、ステキですよ。
82 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 10:17:25 ID:vwSaxBh0O
>>81 想像したことをそのまま言葉にできるって素晴らしいね。
83 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 10:27:42 ID:8VsikHeJO
>>76 まぁ、怖い話、推理小説、入試数学あたりはとっくの昔にネタ切れ気味だから
逆に全く新しいもの探す方が難しいんだよ
テポドンとか
ウヅガアさんてのは
喋ったアウトだけど書くのはセーフなのか。
一級さんみたいだな
>>86 イットーさん(だっけ?)に行ってきますって最後に書いてなかったっけ
書くのもNGてことだろうね
なるほど!
イットーさんに行く危険を犯してまで
ここに書いてくれたあなたに感謝します。
訂正
×イットーさん
○カミのイッドーさん
90 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 11:35:48 ID:+f40ph5lO
海老チャーハンを頼んだのに、海老が入っていないというこの恐怖。
マジで洒落にならない。
星一徹並みにちゃぶ台ひっくり返そうよ
タコ焼きを頼んだのに、タコが入っていないというこの恐怖。
マジで洒落にならない。
たしかに洒落にはならんが怖くない
タイヤキに本物の鯛が入っていたら怖い
バイト先の牛丼屋での話
並をだすと客が「ネギ丼くいにきてるんじゃねぇ!」とブチ切れた…
肉とたまねぎの量が一緒だったそうだ、洒落怖
>>90-94 お前らに問いたい。うぐいすパンにはうぐいすが入っているのかとw
今川焼きに今川義元が入ってたらどう思う?
97 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:07:14 ID:ZVL8sLE3O
だが根性焼きには[根性]が入っちょる!
98 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:10:05 ID:UJl/9z720
最近って言っても1ヶ月前ぐらいかな?俺の周りで起こった事。
その時期は生活が夜型になってて、昼過ぎに「そろそろ寝よう・・・」
と思って横になった時に、外から「パカーンッ!!」てかなりデカい音
が聞こえてきた。
今俺が住んでる所はマンションなんだけど、直ぐ前を大きめのトラック
が通った時なんかは、家の中にいても小さく振動する様な感で。
その時は結構大きな振動があったから、少しビックリしたけど「少し上
から大きな物でも落としたんだろう」と思ってたら外から女の声で
「rjぎj@plつw!! あくぇい!!!!!」(日本語じゃ無い)
て、感じの叫び声が聞こえてきて、その後に
「飛んだ!飛びよった!」て叫んでるのが聞こえてきた。
そう、飛んじゃった。
その時、横に彼女が居たんで顔を見合わせて「どうする?見る?^^;」
て、なって・・・結局俺が先に見てみようと。
今までそう言った状況を、まともに見た経験は無かったけど、グロ画とか
は結構平気だから「目の前に落ちて来たのを見るわけでも無いし、覚悟を
持って見たら平気だろう」と思って覗いてみた。
99 :
つづき:2006/06/17(土) 12:11:42 ID:UJl/9z720
ゴメン、上げてしまった。。。
思ってたより酷い状況じゃなく、血なんかも余り出てなかったけど
それを見た瞬間何か不意打ちくらった様な感じで、一瞬足から力が
抜けてしまった。
二人並んでたから。
かなり予想外だったから、思ってた以上にショックがデカかった。
それなのに、目が離せなくてかなり詳しく見てしまった。
運ばれるまでの間、結構キツイ場面も見てしまって(省きます)
家のまん前だから、少しの間表に出るのが嫌で嫌で。
自分のショボさと意外とデリケートなんだなと言うのを思い知らされ
た出来事だった。
不思議な事にその時に見た場面よりも、横になってる時に感じた
「音と振動」の感覚の方が今でも体から離れません(鬱
100 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:19:29 ID:oTYMNR6lO
100
101 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:24:18 ID:PZgR76P+0
,. -‐''' ー- 、ヽ‐---、::::::::\ ヽ、 i、
/ ´ ̄  ̄``ヾ lヽ、`'ー゙::::::::::::::;> Y′ お願い、おっきいちんちん、はやくいれてぇ・・・・・
ト、 / `ヾ、=;r‐<´ヽ. ヽ.l、
-'ー゙-v': ゙´ ̄ ミ =ミ:.、. 、\.\ヾ゙;、 ヽヾヽ |
」::--三' ミ: 、 >、ミ;、ヽ ヽ. ヽヽト、 lハヽ|
,..<,r:'´ 、/;;r:''"ヾ;ト、ヽ.ヽ ヾ;ト、.` ,. -_;'ニニ;_ 、_
::://, ヽ、ベ、ミ;''ヽ;、__ノ;ゝl; ヽl」Lヽ〃rへ;_>=-‐‐.、 /./ `ヽヽ、_
::l// ,' ヽ、 ヾ;ヽ ``'´ /,>‐''" ̄__,,.. --‐''"У/::. ヾー-`'=ー-、
//.! |. , ヽ,.ヽト、,、 // ,.r '' "´  ̄ ̄ , イ ./:::::.:. i `ヽ.\
|:! .| .!i l 、 :ヽト、!l'゙`ヽ,ヽ / / / , ,.-‐/ / //:::::. | ゙、.l
ハ レl ', \ヾミヽゞ=イ / ./ ./ | ./´ ./.' ! |,'::::::::.:. / l l,
/ハVい、 ':, `ヾミ、ー>-‐:| ./ / /_|/ / | j'::::::::::.:. .,.イ:::. .! |
!.| |`トlヽヽ ヽ ヽ`ヾ:;\| / ,.' // | ,' .l ,'::::::::.:.:. .:/:;::i::::.:. | |
|.ハ. l ',.', \ヽ,ヽ `:.、 \〈 / _,. イ / .| ! ,' !::::::::.:.:. .::;' / ノ::::.:. i ,'
ヾ、い l::::/ヽ、 `ヽ、`j./´ / ,′ | | ,' .|:::::____ |:/::::.:.: / |
ヽヾ;、、l;ハ、-`ヽ、. l ノ / .l l. | .,' 「-―‐ ''"´二二二`' ー‐ - 、 __ / .l
\ヽ-‐ヽ ```` i / / .,' l、_ | .| .l 7"``::ー--===:;_三二_`'_ー-=`>-,イ
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< まかせろ。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
103 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:35:29 ID:ZVL8sLE3O
104 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:38:07 ID:YsBL5hP70
俺の昔体験した変なことなんだけど誰か経験ない?
小学校三年ぐらいの事なんだけど丁度そのころ俺らの学校ではサバゲーが流行ってて
俺もちょくちょくサバゲーやって遊んでたんだよ
その時はいろんな場所でサバゲーやってて同じところは飽きたからいつもと違う場所で
やろうってことになって ある公園にしたんだよその公園は土管があってすぐ近くで重機で
すごく広い公園を作るために工事してたんだ
105 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:38:53 ID:YsBL5hP70
で そこでサバゲーをはじめて重機に隠れながら撃ったり(その時丁度日曜で工事してる人がいなかった)
草むらに隠れて撃ってたるしてたらいつの間にか日も暮れてみんな帰るかって話になったんだけど
俺が最後にもう一回やろうって話をしてその日最後の始めたんだけど撃ち合って終わり際に
土管に隠れて身を潜めて撃とうと思って隠れたんだけど
中に入って少ししてから眩暈がしたんだ(眩暈は今でもたまにある)
106 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:39:33 ID:YsBL5hP70
なんか目がチカチカしてきてしょうがなく目を閉じて外に出ようとしたら顔に何か「バフッ」って
当たるから目を開けたらそこに尻があったんだよ そしたらそいつがなんか喋ってて
「*い!**な*」って感じに聞こえてなにいってるんだこいつと思ったら
いきなり後ろから押されてその時腹立ってたから「おい!押すなよ」
って言ってやったんだよその時 アレ?って自分で思って前のほうを見ると
短いはずの土管が無茶苦茶長くなってて
しかもみんなの声やエアーガンの音も聞こえなくなってる・・・
なんかおかしいと思って前のほう見てたら前にいる奴がいきなり振り向いたから
何か後ろにあるのか?って思って自分も後ろ向いたら其処に
107 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 12:41:13 ID:YsBL5hP70
自分と同じ顔ががあってそいつも後ろを向いててその後ろにもまた同じ自分の顔があって
合わせ鏡みたいに自分がズラーって並んでいたんだよ
前のほうからどんどん後ろを向いていって すげー怖くなって目をほんのニ、三秒瞑ったら
元に戻ってたんだけど ものすごく怖くなって半泣き状態でその土管から出たのを覚えてる
いったいアレはなんだったんだろう・・・ その次の日気になって其処に行っても何も起こらなかったし
友達に話しても誰も信じてくれなかったから親にも話してない
本当にアレはなんだったんだろう今はもうその公園ないからどうしょうも
ないんだけどすごく気になる
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 慢性的な疾患から来る画像の乱れ。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
58 :おさかなくわえた名無しさん :2006/06/13(火) 20:56:03 ID:x65RnX4T
地に落ちたジャーナリズム、テレビ・新聞を信用するな
・サラ金、パチンコCMを垂れ流す(格差を憂慮する弱者の見方なんでしょ?)
・在日産業であるサラ金・パチンコマネーが総連や地下銀行を通じて北朝鮮に送金され、
金正日の独裁政権を支えていることを報道しない(拉致問題解決を望んでるの?)
・同和利権で、税金が無駄な公共事業や金銭援助に兆単位で浪費されている現実を報道しない
(米軍再編問題で税金の無駄だって騒ぐのにね)
・在日特権により、在日が日本人とは比にならない優遇(生活保護・学業支援・税免除・医療費免除・
公共料金免除etc)を受け、税金が兆単位で浪費されている現実を報道しない
(社会保険料の引き上げは非難するのにね)
・自局のアナウンサーが盗撮事件や交通死亡事故を起こしても、隠蔽し報道しない
(大学教授の盗撮事件・有名人の交通事故は普通に報道するのにね)
・日本漁師の漁場であった竹島を、李大統領が自国領だと声明、日本人漁師らを4000人近く
抑留し漁船328隻を拿捕し、死傷者は44人。拿捕された漁師の返還のために、日本政府は
韓国人犯罪者472人を引き換えに釈放している事実を報道しない。
(竹島問題での、矛盾・捏造だらけの韓国側の主張も報道しない)
・日教組が金日成を賛美・崇拝する発言をし、反日教育をする共産主義団体であることを報道しない
(愛国教育は内心の自由に反すると批判、なら反日教育は?)
・在日犯罪は極力無視、報道する際は『通名』を使い日本人として報道する
(在日米軍兵が犯罪を犯すと、米軍は出て行けと非難するのにね)
以上、朝鮮カルト層化及び社会主義左翼団体、中国・韓国・北朝鮮の反日工作
に見事に屈したメディアの醜態をお送り致しました。
110 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 13:07:38 ID:GaPgtado0
肉は切らせたる。けど、骨はもらうで!
111 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 14:04:20 ID:C3bYcRzfO
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんですって。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで、降りてみたところ、
そこに人影はなく、目の前は崖。
なんでもガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら
落ちてしまっていたかもしれないということです。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についたそうです。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に、先ほど、
目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いたそうです。
「死ねばよかったのに」
114 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 14:28:27 ID:zfBrAHKo0
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危なあわゎ///」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
115 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 14:40:58 ID:PsqUtJEOO
こないだの夜、妻と娘と一緒に隣の町まで買い物へ(30分位でつく)
楽しく買い物を済ませた帰り道。俺が運転、妻と娘は助手席。するといきなり娘が俺の方を指さして、『手!手!』といって大泣き。妻は娘を抱きしめ、ビビる俺。家について話をきくと、真っ黒いたくさんの手が俺に迫ってきていたらしい。
恐くて夜一人で運転できません
2時間ってきっいなおいw
そこら中死体だらけになるぞ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ /\ < コンニチハ、キムジイです。
/ \ / \ | これが自慢の息子削除屋ホーにょーです♪
/ \_/ \ \_______
/ \
/ ヽ___ ___
/ / ヽ__/ \ / ゙Y" \
| │ / / \
| 丶/ / \
\ / ̄ ̄ ̄ ̄) * ( ̄ ̄ ̄ ̄)
ヽ_____| ─< |\ >─ (
| ) / (|ミ;\ ( )
ヽ  ̄ ̄) /(___人|,iミ'=;\ (  ̄ ̄ )
/" ̄ ̄ ̄ ̄ / 《v厂リiy\  ̄ ̄ ̄ ̄\
/ / ゙|,/'' v:,,、.¨)z,_ \
/ / ミ/ .-─ .゙》z、 \
/ / 〔」″ノ‐ 、u ¨\ )
( / ゙|, ..冫 .rー  ̄\_ |
| 〔 ミ./′% ..r-ー __,,ア┐ |
| | {. .,,,, * .′ *.´′ .¨\| ←ホーにょー誕生
| | ∨ ノ●冖′●=vvvv¨ \
| / ミ. ,i' 。。 ノ .゙\_
| / .{. ノ , O ノ .¨\
118 :
3/1:2006/06/17(土) 14:55:15 ID:h7CoEFEc0
この前、先輩とメールしてて10時頃に無意識の内に寝ちゃってた。
で、ふと目を覚ましたら消したはずも無いのに電気が消えてた。
親はその日居なかったから「妹かな」とか思って、
とりあえず喉渇いてたから、電気消えたまんまの自室を出て台所に行って
ウーロン茶飲んで、ついでに時計見た。確か深夜の3時頃。
そんで、そういえば部屋整理せずに寝ちゃったな。なんて思いながら自室に帰って
電気付けてみてビックリ。
部屋にある人形という人形が全部ひっくり返ってた。
安定感の悪いペ●ちゃん人形とかも、妹の手の届かない所にあるような人形も、
ぜーんぶ逆さまになってた。
…スマソ、まだ続くぽ orz
119 :
3/2:2006/06/17(土) 15:03:05 ID:h7CoEFEc0
で、気味悪いからとりあえず人形全部大慌てで元に戻して、
んでそのまま布団に入って寝た。
無意識に寝ちゃってたくらいだからね。速攻で寝付けたんだと思う。
…で、夢を見た。
廃工場みたいな所で、あたしは必死で何かから逃げてる。
わかんないけど、捕まっちゃいけない気がして超走ってる。
息切れの苦しさとか、ずっと走ってるとなる喉の奥の熱さとか、肺の痛みとかスゲーリアルだった。
それでずっと走ってたら、ふと音楽が聞こえる。
…あ、これあたしの目覚まし時計の音楽だ!!これ聞こえる方に行けば起きれる!!
直感的にそう思ったあたしは慌ててそっちに向かって走った。
そんで、その音が漏れてくる扉を見つけた。
やった、このドアさえ開ければ…!!
そう思った瞬間、後ろの襟を誰かにガッと掴まれて、物凄く息苦しくなった。
やばい、捕まった!!
そう思った瞬間、パッと目が覚めた。
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 夢、全ては夢。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
122 :
3/3:2006/06/17(土) 15:16:13 ID:h7CoEFEc0
目が覚めたと同時に、思わず身体を起こした。ちら、と時計を見ると6時半。
…もしかして逃げ切れた?捕まったけど…ギリギリセーフ?
そう思って、安心して自分の手元を見下ろした。
手汗、超握ってた。だから、とりあえず布団を握って汗を拭った。
…その瞬間、不意にあたしの額辺りに影が差した。
おかしい、あたしの斜め上に…何か居る?
見ちゃいけない気はしてた。でも、動かなきゃなんともならない。
怖くてどうしようもない、心臓だってバックバクだし、そのまま目を閉じたかった。
でも、勇気を振り絞って見上げた。
あのね、分かるかな。近すぎて相手の顔が良く分かんないカンジ。
まさにアレだった。超近くに、オッサンの顔があった。
目が超血走ってて、まぶたが無いように見えるぐらい目を見開いてた。
恐怖の余り動けなくなって、どうしようも無くなっちゃったよ。
そしたらそのオッサンね、あたしの額に自分の額当ててこう言った。
「逃げんじゃねぇよ」
…で、どうやら気を失ってたらしい。
気が付いたら午前8時。完全に学校遅刻。
額に流れる冷や汗を拭って、とりあえず自分に「あれは夢だ」って言い聞かせた。
…でもね、その額の汗拭った手を見て唖然とした。
そこにはベットリ、血が付いてた。
あんなに必死で洗顔したの初めてだったよ。笑
そんなに怖くないかも;でも、実話だから洒落にならんのよ。
長いの失礼致しましたとさ。
123 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 15:22:24 ID:yp2AZGZ70
さけるチーズがもとからさけてた恐怖
まじで洒落にならん
スレ違いかもしれないんですが自分の携帯のムービーに、2秒だけ真っ黒な動画が入ってて、よく音聞くと男の人がなんかしゃべってるんです(;_;)なんて言ってるか聞き取れないし、そんなムービー撮った記憶もなくて気味が悪いのでどなかか調べてもらえませんか?
125 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 15:30:50 ID:OU1U9aDEO
うがーーっ!!!
うぎょーーっ!!!
126 :
124です:2006/06/17(土) 15:31:17 ID:hIKMoqpuO
調べてもらいたいんですけど、携帯の動画をうぷ?する方法がわからないのでわかる方教えてください(>_<)
あとスレ違いでしたら誘導お願いしますm(__)m
厨ですみません
128 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 15:39:16 ID:OU1U9aDEO
129 :
124:2006/06/17(土) 15:47:09 ID:hIKMoqpuO
ありがとうございます(>_<)
録画?は2秒だけです。録画日時みたら4月25日の午前3時ぐらいで絶対寝てる時間だったので自分でそんなの撮った記憶がないんです(;_;)ダウンロードしたものじゃなかったし、なにより男の声でなんか入ってて、なにを言ってるのかが知りたいんです。
とりあえず誘導先に貼ります
130 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 17:38:38 ID:h7CoEFEc0
誰か大声怪談知らん??
板違いだったらゴメソww
>>122 怖いな。
怖いことは確かだが、数字の付け方が変。
なんか違和感あると思ったら、分母と分子が。
>>111 昨日の16時頃読みました
今のところは裏返しになってません
皮膚が裏返って生まれてきた奇形児の赤ちゃんとかいるからね
そっちのほうに影響があるのかも…
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 裏返しの奇形は決して裏返っているわけではない。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
,-r n,-r-┬-、
r^ヾ、 l | | i /`>、
,.=二ニニ=ミ、ヾyリ ' |! /´ ノ`>、
((_.,-==二 ヾミ/{ ;! ,i,//, ノ_ ノ、
r'三二= ̄ニ=、ミ|lリ/ノ'// ,. - 二三彡
{/`{!// //ヾ!、{i| {r' i' // ,.-'ニ三彡リ
{(,ノ//" /;/ `ヾ{!/'/ r' ノr'",二三シ
ソ// ; || "亠!ル/リ,ノ/ノ彡ノ!
{/{/, / l| 彡ノヾ彡'ニ/
. `{// , ,| ;| 彡ノ;i'三ニ{
|,i{'l l | | . .:: . . : ::彡ノ;li'三{
|r`川| __,..,,,_ : : 三ニ;|リ'1
. l __!||| ¨ヾミュ {, .,,,zr=三ニ;;i!';;;!
}i";;:. ,.ィエ`;; lll;;イ┬-ミ三ニ|!;;;{
. !.__;:. |lli;; ̄三彡ノ;!{;/
ヾ、:;:,. !|l;; ;;彡ノ/-'
}:;;; : ヾz_ノ;; ;;;彡ノ/ />>134のレスに対する
___|::; : __ .: '!l;:..:;彡;/ )唯ぼんやりとした違和感
/川リ/l:.;.. "^ヾー-、,=三ュ!::ニ/ ノへ._______ ノ
/〈川;|/ l;:. ヾ二,シ´`ヾミ' _
_/::.:.\シ ヽ l_,..==-─--=、
/ {::::::::..:.\ ヾ===/ , --─── !
/ |::::::..:.. \ . ::/ / ,.--─‐ ノリ
_/ |'':;;;;:.:.:. \ ::| / / _,, 彡//!\
' :| '''':::.:.. :\ー-L_l / /川川! 彡//| \
| . : :::\  ̄{/_ノ::::/`!川{ 彡//| \
| . : : : :.:::ヽ /::::/ } '; 彡//| \
ていうか、裏ってなに?
細胞に座標とか番号ふったとして
外0123456789内→外9876543210内
こういうこと?でもこれだったら即死はないよね?
下手したら生き続けられるんじゃね?
じゃあこれ?
外0123456789内→外3210456789内
脱皮できんじゃね?
ていうか耳とかどう処理すんの?
うっすいじゃん。入り組んでんじゃん。
手抜きすんの?
眼球とか歯とかは?
バナナはおやつに含まれません的な扱いすんの?
ちんぽこは?まむこは?
露出してるって事で、ちんぽこだけ裏返されたんじゃすごい差別じゃない?
まむこもちゃんと裏返ってますって言うなら、口から内臓まではどうすんの?って話だよ。
ちゃんとやってますって言うなら脳もか?
腕とか足は?ちゃんと中も裏返してんだろうな?
よくわかんなくて 外0123456789内→外9876543210内
コレでやってんじゃないだろうな?んだったら即死は(ry
137 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 20:16:26 ID:+f40ph5lO
昼間は洒落にならない恐怖を味わった。
この傷ついた心を癒やす為、別の中華料理屋に来ています。
頼む物はモチロン海老チャーハン。
なぜなら特別な存在だからです。
過去ログでみたんだけど
二人の男の子が廃墟みたいな場所に入っていって奥のほうでメダルみたいなのを
2つ見つけてひとつがかっこいいメダルが友達に渡ったから友達を殺して
出ようとしたらメダルを2つはめ込まないと出れない
見たいな話って何スレ目でしたっけ?
下手ですまん
140 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 20:32:26 ID:+f40ph5lO
やがて運ばれてくる料理の数々。
一際大きい器がお目当ての海老チャーハンでしょう。
引き締まったプリッとした食感、磯の情緒豊かな独特な旨味。
思うだけで涎が溢れでて来るではありませんか!
待ち望んだ海老チャーハン。
しかし目の前に置かれたそれを目の当たりにし、戦慄が走ったのです。
>>107 終わりが無いのが終わり
それがゴールド・エクスペリエンツ・レクイエム
142 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 20:47:15 ID:+f40ph5lO
海老が入っていない…!
背景色が黒に替わってそれっぽい効果音が鳴り響いた。
器に盛られているのは、皿に落とされたプティングの如く形が整えられたチャーハン。
この様に形成する場合、主役ともいえる海老は見えるように配置されていなければならないのではないでしょうか。
嫌な予感がした。
もちろん、「海老入ってねーよ!!」
と言ったんでしょうね?
144 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 21:16:24 ID:kceZ5WnO0
流れを無視して投下。
今日の夕方あった話。
今日は都内の猫通りを歩いていた。
休日だけあって、人通りも多め。
そんな中で一際異彩を放つ人物が前方からやってくる。
花柄のワンピースにピンクの網タイツ。
深く被った帽子。
分厚いレンズの眼鏡。
顔半分を覆うマスク。
遠目でも其処まではハッキリと認識できた。
だがおかしい。
通り過ぎる人々が皆振り返る。
俺はそいつから目を離せない。
そして通り過ぎる刹那。
奴と目が合った。
途端、全身に鳥肌&血の気が引いた。
眼鏡の奥の目。
その目に生気は無く、絵に描いた様だった。
例えるならば、パーティグッズの鼻メガネの目。
そんな目が瞬きもせず、こちらを見つめている。
ありえない。
眼鏡にはレンズも嵌ってるし、顔と眼鏡の間にもちゃんと隙間がある。
だがこちらを見つめる瞳は絵そのもの。
数時間経った今でもかなり((;゚Д゚)ガクガクブルブル
145 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 21:20:05 ID:+f40ph5lO
それでも…
外から見えないだけで、中にはギッシリ詰まっているかもしれない。
そうとも、これはチャーハンの皮を被った海老なんだ。きっとそうさ!
気持ちを奮い立たせてレンゲを持つ。
緊張と恐怖に震えながら、恐る恐るチャーハンの山を崩していく。
嗚呼、それでも。
またしても海老が入ってなんだら、僕はどうなつてしまうんだろう!!
永劫に思える時間が過ぎた。
実際はチャーハン一山崩すだけ、5分と経ってはいないだろう。
そこには平たく延ばされたチャーハンがあり…
海老の姿は無かった。
よくもまぁ、こんなにも海老チャーハンの話ができるな。
147 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 21:31:30 ID:+f40ph5lO
恐怖で我を忘れそうになる。
一体何が起こっているのか!
額には脂汗が浮かび、呼吸が荒くなる。
胸が苦しい!
様子を見た店員さんが水を持ってきてくれるも、そこに海老は無い。
こんな事って、こんな事って!!
僕は一体どうすればいいんだ!
「海老を単品でください!」
149 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 21:33:41 ID:ZVL8sLE3O
いや普通に「海老入ってないんだけど」って言えばいんじゃね??
150 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 21:35:51 ID:XEA9nXrV0
簡潔に書く
夜中金縛りで目が覚めた。胸のあたりが妙に重い。
目を開けると親父が俺の上にまたがって首を絞めようとしていた。
しかし横を見ると親父は寝ている。またがっている親父をもう一度
見ると、すっと消えた・・・
あんま怖くないなw
申し訳ないが金縛りは脳の錯覚と区別がつかないから、そこで見たものが幻覚である可能性でないとは言えない。
だからあんまり共感もできない。
自分が同じ目にあったら本気で怖がるだろうが、それまでは他人の金縛り話は怖いと思えないな。
153 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 21:41:41 ID:vwSaxBh0O
>>150 生霊ですね。
あなたのことを潜在的に憎んでいるのでしょう。
店長呼んでこい!
海老マヨ踊りしてくれたら許す
炒飯食いたくなってきた・・なぜか
158 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 22:14:51 ID:W8nt4mcf0
ワクワク
159 :
エピローグ:2006/06/17(土) 22:38:04 ID:+f40ph5lO
僕は一生海老チャーハンが食べられないのだろうか。
そんな思いが胸を締め付ける。
このまま恐怖に屈服してしまったら、それもあり得る。
しかし!
だがしかし!
目の前の困難を克服し、恐怖を乗り越える処に「生きる」という事の素晴らしさがあるんじゃないだろうか。
恐怖に打ち勝つもの、それは勇気!
僕は勇気を振り絞って叫んだ。
「すみません、海老チャーハン頼んだのに海老が入っていないんですけど!!」
160 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 22:39:24 ID:DM1HNZrr0
161 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 22:57:30 ID:JniyvD+P0
1年前くらいに、俺の友達が、五万円で中古車を買った。俺は最初それ見たと
きから何か気持ち悪い気がして、冗談っぽくだが、何かあった事故車じゃないか?とそいつに言って
た。ある日助手席に乗ってて、ふと自分の足下を見たら、自分の足と足の間にもう一つ細い足首が
一瞬チラッと見えたんだ。でも俺も別に霊感があるとは思ってないから何も言わなかった。
しばらくして友人から電話がかかってきて、「車を掃除してたら、助手席の下に23.5の女用ぽい
靴がグチャッとなって引っかかってた・・・」って聞いて、ゾッとした。
俺が、足首の話をしたらそいつは気持ち悪くなって、新車に変えた。
162 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 22:59:47 ID:jLlCOw4iO
こわっ…
「すみません、海老チャーハン頼んだのに海老が入っていないんですけど!!」
「おまえはうぐいすパンにはうぐいすが入っていると思うのか?」
165 :
ラスト:2006/06/17(土) 23:14:24 ID:+f40ph5lO
受け入れがたい理不尽に立ち向かう者には祝福があるとおもう。
僕には塩焼きされた海老が8尾与えられた。
大ぶりの見事な海老が8尾。
こんな豪快に海老が入ったチャーハンがあるだろうか!
僕は運命に打ち勝ち、最高の海老チャーハンを手に入れた。
恐怖に立ち向かえ、決して屈するな。
希望は闇の向こうにこそある。
完
そういえばこの前味のない塩ラーメンが出たあの時一言言えたらorz
167 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 23:44:17 ID:neDbbgEWO
おまえの言う海老チャーハソて車とか桜だろ?
悔しかったら丸々のせられる伊勢でやってみろって
168 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/17(土) 23:56:08 ID:+f40ph5lO
さて、いかがだったでしょうか。
いや〜昼間の時点ではこんな事になるなんて思いもしませんでした。
実話だから怖い。
実話だから洒落にならない。
次回海老チャーハン頼んで海老が入ってなかったらまた書きます。
時間かけてすみませんでした。
つか携帯で長文すごい面倒くさい。
マジで疲れた。
もう寝る。
伊勢海老チャーハン の検索結果 1 件中 日本語 のページ 1 - 1 件目 (0.36 秒)
お、俺もあった。中華料理屋でエビマヨを頼んだんだ
でてきたエビマヨをみるとどうみてもエビがない。海老いないんだよエビマヨなのに
キュウリとマヨに隠れてるんじゃないかと探すけど海老がない、エビマヨなのに…
俺は勇気をだして店員に言った「エビマヨ頼んだのにエビはいってないんですけど」
もう海老は飽きた。
店主が謝りにきた。「すみません、御代は結構ですので…すみません」と
俺は「いや、いいですよご飯食べにきたんで、えっとエビ入りワンタンメン注文いいです?」
店主は厨房に帰っていきワンタンメンを作ってもってきた。「ごゆっくり」と
俺はエビ入りワンタンメンを食べた。うまい!麺・スープ申し分ない。エビワンタンはどうかな?
っとワンタンをみると薄い。どうみても具が入ってない、皮のみにしかみえない
他のワンタンをみても具が入ってないよう見える、箸で持ち上げてみてもエビはいない
俺は流石に怒り言った「エビ入りワンタンメン頼んだのにエビがはいってないよ!!!」
そこで俺は目が覚めた。夢だったんだ…エビ入りワンタンメン食べたかったな
などとベットの上で考えて気づいた。
えび?エビ?海老 エビってなんだ? エビなんて見たことない。食べたことあるのか?
俺は箱入り息子だ。この家から出たことがない。なにやら俺の親は世界でも有数の大金持ちだそうだ
おっと、ここまでだ。あの人が来る、20代後半で美人なんだけどおせっかいで…
俺より年上なのに、今みたいにパソコンいじってたりすると
「ご主人!またパソコンですか?いい加減将来のうんぬん」と敬語で説教。でもそんなあの人は
>>157俺もw
昨日の残り物のご飯が冷凍にあるから炒飯にするか!
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< うぐいすパンの中にはうぐいす餡。 うぐいす色の餡であり、鳥のうぐいすは関係ない。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
うぐいすのフンが入ってないと言い切れるだろうか
たぬきそば
179 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 01:29:17 ID:RdsU8N8J0
あれは霧雨が煙る早春の夕暮れだった。
鬱蒼と茂る森の中を彼女と二人で走っていた
181 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 01:38:46 ID:reC9S0DX0
僕らは二人とも産まれたままの姿だった
そんな彼らを見つめる一つの眼差し
- 完 -
184 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 02:13:41 ID:lB1CVIyF0
全体のセルだった。
それが全てトリックである事をMr.サタンは見抜いていた
186 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 05:55:26 ID:c3knoAiNO
>>98 99
文章の中の言葉使いからしてそれは大阪市内の有名な区での事か?
もしそうならそんな事書き込むなアホ
ちょwwwヒサルキ殿堂入りしてる?wwww
あいつ必死であちこちに関連書き込んで強引にリンクさせて・・・・
頑張った甲斐あったよな・・・
ウヅガアさん気になるなぁ、また読んじゃった
189 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 06:15:36 ID:iaAQJrmfO
下らない書き込みしてないで、心霊突系のうさぎっ子クラブに、行ってみし…霊症注的な突画像があるぉ
190 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 06:20:56 ID:iaAQJrmfO
クラブでなくて、うさぎっ子恐怖館だた…リンク貼らないので探しておくれ
そう、奴らから逃げるために。
誤爆スマソ
俺の親父が昔体験したって話。
大阪に新御堂という道路がある。大阪の大動脈といわれる大きな道路だ。
ここは交通量も半端なく多く、よく死亡事故起こすんで「死の新御堂」
とかいう人もいるみたい。テレビでも言ってたな。前ふり終わり。
親父が友人を後ろに乗せてバイクで夜の新御堂を走ってたそうな。
夜で交通量も減っていたのでスピードをアホみたいに出してたらしい。
パトが来ても振りきるとか調子こいてたら、ふとミラーに何か映ってる事に
気付いたらしい。白い服を着た女がバイクに追い付かんばかりの速度で
迫ってくる。しかも女?は車でもバイクでもない。地面を滑走するように
走っていた。ずんずんバイクとの距離を詰めて、親父らに目もくれず
バイクを抜き去っていったらしい。親父はバイクを路肩に寄せて
青ざめながら「…見た?」と友人に聞いたら「見た…」と返事が返ってきたそうな
携帯からなので改行等で見苦しいかも、スマソ
改行とかの問題じゃないな、うん。
それはすまんかった。正直三行でもいける内容なんだけど、
それだとさぶいと思ったんだけど、反って
いかんかったみたいね
>>197 で、その3行でもいけるどうでもいい話のどこが怖いのか、詳しく教えてくれるかな?
199 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 09:40:51 ID:Xnqtm0sb0
これがマジなら怖い・・・
341 :名無しさん@恐縮です :2006/06/18(日) 09:12:25 ID:T1f49iWU0
先日見たできごと。
小さい男の子を連れた母親と、和服を着た楚々としたおばあさんが駅のホームで話していた。
会話内容からして、息子夫婦のところに姑が久しぶりに尋ねてきたらしい。
子供は照れているのか母親のかげに隠れ、ドラゴンボールの悟空のぬいぐるみをいじってばかりで
おばあさんが話しかけても恥ずかしそうにするだけだった。
そしたらおばあさん、何を思ったか突然シャドウボクシングみたいな動きをしつつ
子供のまわりを軽快に回りながら「オッス!オラババア!よろしくな!」と叫んだ。
その瞬間、私の横でベンチに座っていたリーマンが勢いよく鼻からコーヒーを吹き、
目の前に置いてあったおばあさんのトランクをコーヒーと鼻水まみれにした。
おばあさんの突然の行動と、鼻水とコーヒーを垂らし咳き込みつつ謝りまくっている
リーマンの姿に、母子含めた周囲は爆笑。おばあさんは孫が笑っているのを見て
嬉しかったのか快くリーマンを許し、なんか和やかな雰囲気で三人連れ立って去っていった。
200 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 09:52:04 ID:/CRd69mbO
>>198 まあ、いいんじゃないか?あまりのしょぼさに逆にリアルっぽく感じるじゃないか。
このスレでも死ぬ程洒落にならない怖い話なんてあんまないしね。よかよか
202 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 10:37:48 ID:f3Q2grVI0
>>199 いい話だ。
朝から大爆笑させていただきました。
ありがつ。
>>199 コーラ吹いたww
謝罪と賠償を(ry
朝からdクス
ガキの頃、買ってもらったトランシーバーで近くの墓地で弟と遊んでた。
結構離れても聞こえるもんで、俺はズンズン奥に入っていった。
ふと、あるお墓をみるとプラスチックの車のオモチャがおいてあった。
「お、ケースも新しいし、いいなぁ」なんてことをその車のオモチャを
さわりながら思っていると、トランシバーがザザザ・・・と鳴り出した
「?」おれはオモチャをおいて弟にはなしかけた。
「聞こえますかー?、ドーゾ」
「・・・」
「おーい、聞こえるかー?」
「・・・」
聞こえねーのかな?
「・・・み、水をちょーだい・・・」
「!?」
それを聞いたとたんダッシュで弟のトコに行って頭をこづきましたよ
でも、弟はそんなことしないって泣き喚いた。
ま、確かに弟の声じゃなかったんだよ。
んで、なんかその声の後ろで、何人かのうめき声も聞こえた。
それ以来墓場でトランシーバーをやるのはやめた。
そんな小4の夏の思い出。
>>199 そのババァが野沢雅子だったらすごいな
今年で70歳らしいし
206 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 11:43:27 ID:4G8kUFd30
後ろに誰か居るぞ
俺は夢にムラがある。よく覚えてる時期があったかと思うと、全く夢を見ない時期が訪れ、それが交互に入れ替わる。
ある晩、夢の中で買い物をしていた。そして何故か体育館みたいな高い天井の施設の壁にびっしりと商品が詰まれており、
皆そこに梯子をかけて商品を取っていた。
そして会計をして、財布から眼球を取り出し、それを代金として払っていた。
そこで目が覚めた。
最後に金の代わりに眼球を使用していた所だけが不気味だったが、とりたて悪夢という感覚でも無かったため、
「変な夢だな」と思いつつ、「また夢の中身覚えてる」という感情のほうが勝っていた。
少し間を置いて、周囲がおかしいことに気づいた。
何も無い。
布団だけでグレーな世界が広がっている。
いや、黒い点が白の中に点在しているというべきか、ちょうどマンガのトーンみたいな感じに。
訳が分からず、ただきょろきょろするだけの俺だったが、少しして凍りついた。
黒い点は瞳だった。白い部分は白目だった。
数え切れない眼球が俺を見ている。黒いから東洋人の目なのかな?まあここは日本だし日本人のだろう。
パニックだったのかそんなことをただ考えていた。そして眼球が取り囲んで作っている空間が狭まり、目が近づいてくる。
そこで目が覚めた。「??」と思ったが、夢の中で夢を見る「二重の夢」というものだった。
俺は夢の中で「これは夢だ」ということを認識など出来ないため、夢の内容にただ流されることしか出来ない。
ともあれ最悪な休日の目覚めである。時計を見るとまだ朝の5時。
安堵感から睡魔が再び舞い降り、二度寝をした。また夢を見た。
今度は普通に生活をしている。友達の軽4に乗ってゲーセンに遊びにいったり、突然上司が出てきて飲みに付き合わされたりと
夢によくある突発的な展開が続いていた。
ただ、夢に出てくる人間全ての「眼球」が無かった。しかしそれが異常だという認識は夢の中では無く、ただ夢を楽しんでいた。
突然母親が「あんたいつまで遊んどんよ!ご飯やろが!」と怒鳴った。よく見ると俺は小学校の制服で、友達もみんな子供に戻っていた。
母親に手を掴まれ、引きずられるようにして家路につく。何故か母親には「眼球」があった。
そこで現実の世界で携帯が鳴った。7時の目覚ましである。
起きてからこそ変な夢だったと思うものの、夢の中の自分は本当に楽しそうだった。
しかし目を開けたすぐそこに、スプーンみたいなもので俺の目を抉ろうとしている痩せた男がいた。
こいつも眼球が無い。俺が目を覚ましたことに多少たじろいだが、スプーンを目にあててきた。
「うぁぁっ!!」
男を蹴りあげ、階段を駆け降りた。両親に説明し、三人で部屋に向かったがそこには何も無かった。
色々と探したが結局何も手がかりは見つからず、寝ぼけていたことにされた。
しかし目に触れた金属の冷たさもはっきり記憶に残っている。断じて寝ぼけていたなんてことは無い。
とにかく今日寝たらどうなるのか、それが今怖い。
誰かに話せば気が紛れると思って今これを書いている。
寝るのが怖い。
209 :
ryo:2006/06/18(日) 12:13:27 ID:lXKj/I1p0
中3の夏休みの話だったかな
俺は塾の帰りにいつものように公園で友達と雑談をして、10時ごろに家に帰った。
その日はなぜだか体が重く、疲れてるのかなと思って晩飯を食べてすぐに床についた。
蒸し暑く寝苦しい夜で、なかなか寝つくことができなかった。
すると、耳元で赤ん坊の笑う声がしたんだ。よく幻聴で、サイレンの音とか友達に名前を
呼ばれる、見たいな事はよくあったので、それほど気にはしなかった。
もう一度赤ん坊の笑う声がした。
今思えば幻聴とは違う、リアルな声だった気がする。
その笑い声が止んだ瞬間、俺の顔を何かが両手で激しく掴んだ。
その手は小さかったが、握力は凄まじく、頬をぐいぐいと引っ張る。
体も動かすことが出来ず、目も開けられない。「これが金縛りか」と冷静に感動していた。
俺は今までにこんな体験はしたことが無かったので、何をしていいのかわからず
とりあえずこの間のばあちゃんの葬式の時に聞いたお経を必死に唱えた。
「(なむあみだほーれんげーきょー・・・ナムアミダブツナムアミダブツ)」
唱えていると、おでこにフッと息をかけられた。ロウソクを消す時のような、短い息を。
すると急に体が軽くなり、顔を掴んでいた手がフェードアウトしていくようにスゥと消えていった。
目をゆっくりと開けると、そこには天井しかなかった。外はもう明けかけていて、少し明るい。
体は汗だくで、寝相はわるくないのだがベッドのシーツはぐしゃぐしゃになっていた。
あれは何だったのだろう?
朝、親にそのことを話すと、
「きっとおばあちゃんが守ってくれたんだよ」
とサラッと言った。
あの息を吹きかけてくれたのはばあちゃんだったんだろうか。
もしそうなら、あのときそうしてくれなかったら、俺はどうなっていたんだろう。
今思い出しても、鳥肌が立つ。
駄文失礼しました。
210 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 13:58:26 ID:tFwTnm670
>>201みたいな奴がいるからどーでもいい話が増えるんだな。
213 :
sage:2006/06/18(日) 17:57:51 ID:SzUehKm40
さっきあったことなんだけど。
階下からばあちゃんと男が会話している声がしてた。
でも、今家に男は俺しかいないのに。
よくわからんが怖い。ばあちゃん、誰と会話してるの。
玄関とか開いた音してないから、お隣さんとかではないです。
窓開けて会話してたとしても、ばあちゃんの部屋側のお隣さんは、
1回家族が入れ替わって、今はいないです。
その後ろ側の家も、ほぼ空き家です。時々家族が戻ってきてるみたいですが。
(よく考えたらここ新興住宅街なのに・・・早いな)
皆様にはあんまりかもしれませんが、俺はめっちゃ怖い。
洒落コワ見てたところだし。
会話終了したみたい。ばあちゃんテレビみて一人で騒いでる。
(笑い声とか。普通のこと)
下に飲み物とりに行ってみたら、やっぱ誰も帰ってきてないよ。
ばあちゃんにも声かけたけどいつも通りだ。へたれだから何も聞けない。
そういえば今日はちょっと朝から変だった。
ピンポンが二回なったのに俺以外誰も聞いてないっていう。
二回目のはたまたま庭にいた母さんが出てたみたい。普通に郵便局だった。
一回目は知らない。でもばあちゃんは、門のところでかさを二つ見たつってた。
・・・もしかして、俺がおかしいのでしょうか。
そういえば、俺は四月からひきこもりみたいなもんだからな。
妹もだけど。
人からするとあんま怖くないですね。すんません。
214 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 18:04:50 ID:xm22MDDeO
(゜゜)(。。)
おばあちゃんは工作員で
連絡員と話してた。
216 :
ちん☆ぽん:2006/06/18(日) 18:21:29 ID:Hswz0k8v0
怖い話をします。
これは機能の出来事でありすべて事実であります。
私が金取れをしていると、突然部屋がゆれ出しました。
私が「何者だ!?姿を現せ!」と叫ぶと、周りから邪気が集まり具現化しました。
その姿はまるで、鬼のような悪魔のようなオーガでした。
その鬼のような悪魔のようなオーガは「そなたの禁トレ、しかと見届けた!」そう叫ぶと
私に剣を差し出しました。
その漆黒の剣はまるでブラックホールのようでした。
次回へ続く
ウヅガアさんって、まとめに載ってますか?
一番新しい更新が131スレ目(あれってそういう分け方だよな?)だから載ってないと思う。
220 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 18:57:33 ID:ZiWr6pM2O
>>208さんの身に何も起こらないことを願います(-ω-人)
221 :
ちん☆ぽん:2006/06/18(日) 19:08:43 ID:Hswz0k8v0
大人気につき連続で登校します。
これは私が体験したことでありすべて真実でございます。
今日私がギターを弾いていますと、突然声がしました。
なんとギターの神様、ジミヘンドリックスが現れたのです。
私は気絶してしまい、目が覚めると麻になっていました。
終
223 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 19:37:28 ID:Hswz0k8v0
さらに連続でいきます。今夜は豪華だぜ!
これは私が体験したことですべて事実であります。
私が今日いつものようにオナニーをしていたときのことです。
突然目の前に美しい女性が現れたような気がしたがすべて気のせいでした。
224 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 19:42:12 ID:4pyPXFZ0O
226 :
ちん☆ぽん:2006/06/18(日) 19:53:22 ID:Hswz0k8v0
てめえら反応してください;;
オフクロと婆さんにウヅガアについて聞いてみたら
「言うな!」「そんな話するな!」と凄い剣幕で怒られた…(._.)
ますます気になる。
228 :
ちん☆ぽん:2006/06/18(日) 20:09:29 ID:Hswz0k8v0
>>226 反応しなかったけど「麻になっていました」は上手いと思ってワロタ
>>226 内容からして、ヌルーされることは折り込み済みの書き込みかと思っていた。
個人的には
>>223はちょっとワラタ。
231 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 20:20:59 ID:5xCY2RbtO
おい!ちんぽん!
>少女の熱い菊門に…の続きはまだかよ!
(´・ω・`)
コテつけないちんぽんなんてちんぽんじゃないお(^ω^)
ピアカスのちんぽんとは関係無し?
***ん
>>227 母ちゃんと婆ちゃんを拷問して訊き出してくれ!
自慢じゃない私は憑かれやすい。
相方曰く 私自身がアンテナになってて
ロクでもないモノを集めやすいんだそうで。
霊感なんて殆どありはしないので自覚症状がなくタチが悪いのです。
アンテナといえばゲゲゲの鬼太郎は髪の毛が「妖怪アンテナ」だとかいいますが
昔から頭髪は身体の中で一番 霊界に近い場所なんだそうで
触媒にはもってこいだそうです。 髪の毛は。
そんな話。
長文4つ分 スレ借ります
OCNの経路障害で弾かれた(ノД`)
空調が壊れたとか何とかで最悪に蒸し暑い夏休みの研究室。
オンボロ扇風機でなんとか残を凌いでいたら
夏の間帰省していた相方が久しぶりに顔を見せた。
お土産はポン酢と鰹節
そして、変なおまけもついてきた。
取り出したのは平べったい長方形の箱で、前面に
墨で何か書いてあったが達筆すぎて「タ」「ウ」しか読めない。
『開けるよ?いい?』
相方は えらくもったいぶって開けると
中には硯が入っていて筆入れには
小振りの毛筆が3本入っていた。
彼女は『コレね、子供の髪の毛で出来てるんだ』という
中国なんかでは人毛の筆は割とポピュラーなので驚きはしなかったが
黒くて短いソレはどうも気色が悪かった。
『ウチの地元の風習でね、男の子が生まれると数え年で5歳――
今でいう4歳になっちゅう時に頭髪を使って筆を作るんだって。』
「何かの記念なん?」
『んー、ホラ、男の子って家系継いで貰わないといかんでしょ、
でも年頃になると地元飛び出して外に行っちゃう。
そういう時に家の者がその髪の筆で書いた文を送ってやると、
ソイツがどんなに遠くに出てても必ず帰ってくるんだって。』
「人質――いや、髪質ってやつかな?」
『【後ろ髪引かれる】って言葉あるやね?
文系習うまでずっとコレが語源だと思ってたんよw
何処の家でもやってる事なんだと思ってたのサね。』
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 結局「憑かれやすい」と言ってるのは相方だけであり、何の検証も無くそれを鵜呑みにするのは如何なものか。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
「さっき『必ず帰ってくる』って言ったよね、それは.. 死んだ人も?」
彼女はニッコリ笑って頷き、
『帰ってくるよ―― 昔、いたずらで筆を使った事があるんよ』
相方は筆を一本取り出して毛先を弄りはじめた。
8歳くらいの時かな
お昼に縁台で遊んでたら、私と同じくらいの年恰好の男の子がいて、
「ただいま」って言うんだよ。親戚の子かな?って思ったけど、
女の子しか居ないハズなんだよね 叔父さんにも叔母さんにも。
ウチはその子の名前知らないんだけど、向こうは何故かウチの名前を知っちゅう..
で、夏の間 ず〜っとその子と遊んでたんだけど
名前だけは教えてくれなかった。
夏の終わり頃、夕方になってその子が現れて
いきなり「さよなら」って言うんだ、
名前も聞いてないのに帰っちゃうの?ってウチが言うと
最後に名前だけ教えてくれた 「タツロウ」って。
その日の夜、親に「タツロウくん帰っちゃった」っち言うと
母親がギョっとして言うたね「そい、お前の兄ちゃんぜえ」って
自分はずっと一人っ子やと思ってたんだけど
何でも、ウチが生まれてすぐ死んだ子で。池で溺れたとかで遺体も見つからなかったちて
形見は4歳の時に髪から作った筆だけやったって。
本当は筆の髪の主が死んだらその筆は処分せないかんだけど
ウチの親が捨てれなんだんやろうね。
そう言うと、相方は手に持った筆を箱に戻した。
「ウソくさ、近所の家の親戚とかじゃないんか」『..そうかもね。』
「で、ソレがお兄さんの筆?」 『うん』
「小さいな。」 『うん』
「何やの?これ使ってまた呼ぼうとか考えてるん?」 『ううん』
『...もう来てる。 』
クーラーもない真夏の部屋だったがその日は真冬のように涼しかった。
ウヅガアさんにへばりついてた子供の似顔絵うpしてください。
金太郎みたいなイメージをぬぐいきれずにいます。
雑談スレに
「物の怪やオバケはなぜ髪を狙うのか」という話題が出ていたのでひとつ。
頭髪はこの世とあの世のチャンネルを繋ぐ役割をしていて
人体で一番幽界に近しい。
霊体は手足や肩なんかよりも干渉し易い 頭髪を真っ先に狙うのだとか
一番洒落にならないのは、出かけてた間に集中が終わっていた事だ。さようなら俺の必修…
イッドーさんちに行ったのは、先日ウヅガアさんを俺が蹴っ飛ばしたから。
酔っぱらってて、自転車から降りた瞬間よろけて蹴っちゃったんだよね。
こりゃヤバいと思って自主的に行きました。で、イッドーさんち行くなら同じだと思ってカキコ。結構反応よかったみたいで、良かったですw
以下イッドーさんちで聞いてきた事。
・カミのイッドーさんは「上(地名)の一統さん」。
・ウヅガアさんはウジガミさん。旅の山伏かなんかを殺して埋めたとか言うけど多分嘘だろうとの事。
・「ぎゃあぎゃあ」とウヅガアさんは別。ウヅガアさんは家の守り神(でも凄く良く祟る)で、「ぎゃあぎゃあ(イッドーさんたちはワロ(バロ?)といっていた)」はもっと良くないもの。何なのかは教えてもらえなかった。
・イッドーさんちのじいさんの弟も昔見たらしい(推測)。十三歳で死んでいる。
・あの変な祝詞は「カカカイオヤソ、ケカレカンガロ、ククッテカシコン、カシコンデコモ、コモ」(耳コピー)。意味不明w
・イッドーさんちにもウヅガアさんがあった。ウッガアさんと呼ばれていた。
・「ぎゃあぎゃあ」はイッドーさんちには出ない。エダ(分家)ばっかり、四、五回くらい出たが、姿を見たのは前述のじいさんの弟と俺たち、あと近所の人。
・姿を語るといけないらしい。
意外と早く帰って来れたのは、今回は直接見た訳でも「ぎゃあぎゃあ」の前で喋った訳でもないからだそうです。但し、蹴っ飛ばしてウヅガアさんを動かしちゃったのはまずかったそうで、しばらく家で神様拝みをして、ウヅガアさんに餅と御幣を挙げなさいとの事。
しかし謎だらけなので、某地方大で民俗学やってる友達に聞いてみました。
・ウヅガアさんは典型的な屋敷神だろう。正月に餅上げるし、一般的に良く祟るから。氏神、内神の転訛(なまり…?)だろう。
・喋ってはいけない、振り向いてはいけないというのは葬式、しかも野辺送りの時の作法に似ている。
・川原石を拾ってくるのはお墓の周りに積んだりする事もある。乳幼児が亡くなったとき、墓石を立てずに川原石を積む事もある。
・年の数、というのが面白い。多分身代わりみたいな意味があるのでは。
・石を踏んだのは、踏む事に呪力があるとされるから。相撲と一緒。(…?)
・従妹は多分姉妹の代わり。姉妹は兄弟に対して強力な呪力を持つとされる。「妹の力」。
・化粧道具と櫛もそう。血のつながった「女」である事が重要。
だそうです。詳しくは概説書を読め、だそうで。
結局謎が増えただけですたorz
そいでもって「ぎゃあぎゃあ」の容貌についてですが
どうなんだろう。いいのかなこれ。大丈夫かな。
不安なので間接表現で。
まず呪怨の子供にぼさぼさのおかっぱヅラを被せます。
で、もっと目を大きくしてぷにっとさしてなんか「ぽー」って感じの顔にします。
猫みたいにくったりさせてぎゃあぎゃあ鳴かせるとそんな感じ。
あーでも大丈夫かな俺。駄目だったらまたイッドーさんち行きな訳ですがw
「妹の力」これだけ納得したwww
今ここのまとめサイト見てた。
鼻が痒くなったから書こうとしたら指から妙な臭いがしたから放したら
なぜか海苔が指から出てきてた。
びっくりして反対側の手を見たら同じように海苔でヌルヌルと…
まさかと思いながら鏡を見たら体の至るところから海苔が出てた。
で、シャワー浴びて流してきたところだが一体なんだこの現象は?
心霊現象でもないし…でも急に体から海苔が出てくるってのは当事者としては洒落にならないぜ。
海苔てww
250 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 22:22:48 ID:5xCY2RbtO
ぎゃあぎゃあ
〃〃∩ _
_
⊂⌒( `Д´)
`ヽ_つ_つ
251 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/18(日) 22:24:18 ID:5xCY2RbtO
ケータイからだとずれまくりだ…orz
253 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 00:05:31 ID:iON0/17Q0
><とか^^とかを多用する年下の子が好きなんですが、何ていって告白するのがいいでしょうか
相手は、自分の事をただの友達としか見ていないようです。
よくわかんないんです(><)
マジレスすると純恋板行け。
この板で質問すること自体がオカルトだわ
ウヅガアさん…ぎゃあ坊…あれだな、漫画の百鬼夜行抄を思い出すな。
256 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 01:01:20 ID:WeGxkEc50
うちの近くに「交通安全之塔」ってのがある。
この塔にぶつかって死んだ人が、俺が知ってるだけでも2人いる。
/⌒\
( )
| | ←このキャラかわいいwたまに来てくださいw
( ・∀・)
) (
(__Y_)
258 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 10:16:16 ID:f+bEH5QcO
とうとう太ましいモララーを解らない世代登場かよ…orz
>>258 (⌒\ ノノノノ
\ヽ( ゚∋゚) ジェネレーションギャップ
(m ⌒\
ノ / /
( ∧ ∧
ミヘ丿 ∩∀`;) 歳の差なんて
(ヽ_ノゝ _ノ
これは今日起きた話なんだが
俺は大学受かったは良いが、全然友達も出来ず彼女もいない
今二年だが、一人暮らしのアパートで半引きこもりみたいになっちまった
ぶっちゃけ最近はもう死んじまおうかとも思う事がよくある
自殺するとしたら、首吊りかなとか一人で暗く思ってる訳だ
それでもとりあえず短期のバイトはぽつぽつやってんだ
ここからが本題なんだが、今日俺はバイトの面接受ける為に
履歴書に貼る証明写真を取ったんだ ついさっき
写真はあるっちゃあるんけど髪型変えたから、一応取り直したほうが無難と思ってな
んで写真を普通に撮り終わった ここまでは何にも無かった
それで出来上がった写真を見てみたら驚いた
俺の首、頚動脈の下の辺りに影が出来てるんだ
その影ってのが、良く推理漫画とかで見る首吊り死体のロープの痕そっくりなんだ
縄目まではないけど、ちょうど太い荒縄くらいの影が俺の首に輪の様にかかってるんだな
もちろん正面向いてるから一周してるかは分からないけど、見た時心底ぞっとしたよ
あまりにも不自然な影なんだ 俺は思ったね、やっぱ自分は近いうちに死んじまうんだって
それより嫌な事は、写真を見た瞬間はすごいぞっとしたのに、
今では完全に予兆として受け入れてる、そんな自分だな
これはマジで今あった話 初めての怪奇?現象だから思わず投稿したくなった
デジカメあったら顔消してUPするんだけど、今は持ってないからな さすがに顔晒しはね…
美容室でベッカムヘアを頼んだら、ハードモヒカンになっていたんだ。
一応読み易いように語り口調入れてみたけど
この話は始めから終わりまで脚色なしだ
オカルト話は好きだったが自分が不思議な体験したのは初めてだわ
良く考えたら頚動脈じゃなくてのど仏だったわ
投稿された中でまとめサイトに載らない確率ってどのくらいなの?
268 :
:2006/06/19(月) 12:48:06 ID:Qb3BRu9I0
雀塚
東北地方の民族文化を研究してる大学の教授が雑談として話したんだけど、
東北地方に雀塚というのがいくつかあるらしい。
何も雀を弔ってる訳ではなくて、子供を弔ってる。
どういうことだろうと思ってると、なんでも昔から飢饉や食料不足になると口減らしとして、
長男は家督を継ぐし女の子は女郎として遊郭に売れるからいいのだけど、
長男以外の息子・次男や三男なんかは、正直いてもしょうがない存在になるそうだ。
で、飢饉や食料不足になると村の大人達が口裏を合わせて、ある晩ある事を決行する。
それは子供達が寝静まった頃、一軒一軒大人達が回って次男以下の男の子を総出で抱きかかえ、
村の近くに掘った深い穴に投げ込むそうだ。
で、投げ込まれた男の子達はそこで自分の運命に気付くわけ。
最初の数日は助けを求める声がしてくるのだけど、誰も素知らぬ顔で、
でもそれがだんだんと小さくなって聞こえなくなったら、穴を埋めに行く。
穴にいくのだけど、まだ数人は生きてる。なぜなら共食いをしてるから。
それでもまぁ死んじゃって、大人達は穴を埋めて塚にする。
彼らの魂が鎮まるようにって、でそれが雀塚。
そのおかげで食料不足は越えられるんだけど、それをやってしまうと、
なぜかその集落はそれから男の子が生まれなくなって、集落はいずれなくなってしまう。
そういう集落がたくさん出てきたらしく、彼らは考えた。
長男の名前に似た名前を一つ考えて、
次に生まれた女の子に少し変えて名前をつけた。
かずあきならかずこみたいに。
それでその女の子を次男以下の男とみなして、遊郭にも売らず大切にした。
なんでも人の気持ちの持ちようで、それで大丈夫だろうと思うと普通に男の子も、
生まれるようになったらしい。教授は呪いなんかじゃないって言ってたけど……
なので、自分の名前と妹の名前が似てるなと思ったら雀塚の集落の名残かもな。
269 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 13:00:14 ID:Mf4P5WLOO
>>259 ミゾオチとコメカミに凄い衝撃。
大概のグロと心霊は平気だったけれど……これはヤバいね。
頭から消えない。
一回みただけで苦しいよ。
いじめられた分強くなったべ。 秋田の土は
俺たちにかんしゃしな。 会ったら殺す! 二度と踏むんじゃねえぞ。
/\___/ヽ /\___/ヽ /\___/ヽ
/ノヽ ヽ、 /ノヽ ヽ、 /ノヽ ヽ、
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| | ン(●),ン <、(●)<::| |`ヽ、 | ン(○),ン <、(○)<::|
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l | `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl | `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l
ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i | ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ /ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l | /ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|` / |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄ / |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`ヽ
/ | .| | .| / | .| | .| ,U(ニ 、) / | .| | .| ヽ
/ | .| | .| / | .| | .|人(_(ニ、ノ/ | .| | .|
文集への寄せ書き画像
http://vista.x0.to/img/vi5048770962.jpg
272 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 14:21:38 ID:a9Ou+KI50
おぉ、やっと繋がった…。
2ch全体落ちてたみたいだな。
んでさ、聞いてくれよ。昨日、クロアチア戦も見終って、
2chも繋がらねぇし暇だったから電気消して洒落怖のまとめサイト見てたのよ。
『うはー、こえーw』とか言いながら。
殿堂入りから読み始めて、普通の投票読み始めて…
師匠シリーズ読んでる途中に気付いたらもう3時になりそうだったんよ。
で、寝ようと思ったんだけど流石に怖いから友達に電話かけた。
んで、『***の話が怖ぇーよw』って話から暫く雑談してて。
どん位だろな、2〜30分ぐらい話たところでいきなり携帯がプツッと切れたんよ。
勿論充電切れでもなきゃ、間違って押した訳でもない。イヤホンマイクだし。
んでほぼ同時に、PCもブツンとかいって電源切れて、部屋の中真っ暗。
マジで死ぬほど怖かった。深夜なのに大声あげて親の部屋行っちゃったし…
夜に怖い話なんて読むもんじゃねぇな…。
もう絶対しないと心に決めた。
274 :
269:2006/06/19(月) 14:34:19 ID:Mf4P5WLOO
>>270 お陰さまで、頭痛薬飲んで大分よくなりましたw
そしてアノ絵をもう一回みました。
もう慣れてしまった自分が嫌…
画像は見る事が出来たけれど、文字が意味不明。
気になります。
やっぱり、読んでると変なの引き寄せちゃうのかな
99.9%が錯覚や作り話だとしても、
0.1%の洒落にならない実話っていうのは、
本当にヤバイのかもしれないね・・・
>>268 おいおい、それ幾つかの話の合成ですぜw
でも、実在地名にあるからやめとけな。
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |< いよぅ
( ・∀・) \_____|
) (
(__Y_)
>>244-246 続報さんくす
ウヅガアさんがどれだけ家を守ってくれてるかは知らないが、
祟りやすい守り神ってどうなんだ?
絶対ない方がいいよなw
ぎゃあぎゃあはどうやっても金太郎のイメージにしかならないw
>>243 それで髪が呪物として多く用いられるっちゅう訳かいな
んじゃ、同じく呪物として用いられる爪が化け物に狙われる話もあるのけ?
282 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 15:37:04 ID:C1pTbMdw0
>>243 だから鬼太郎は妖怪の気配を感じると髪の毛が立つんだな
納得した
今さっき始めて体験したんだがマジ焦った
金縛り、二度寝してたら夢で何故か「別に来ても良いんだけどね」とか思った
したらマジで着やがったの、ズンッて感じで
とにかく「ごめんなさい」って謝ってたら耳元で何か言って笑いながら消えてった
何て言ってたのか気になるんだけど・・・やばいのかな('A`;)?
霊感なんて無かったので本気で怖いんだ・・・誰か助けてorz
ぎゃあぎゃあってネーミングが良いねww
普通に怖いwww
285 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 17:46:44 ID:NWbOFrsl0
俺、けっこうイケメンなんだけど、
今朝起きて鏡見たらすっかりブサメンになってた。
イケメンのうちに童貞捨てときゃよかった・・・
誰か助けてください
>>285 イケメンヲタか?!wwwww
VIPに池wwwwwwwwwwwww
空気読まなくて悪いが、
たまに風呂とかトイレとか入ってボーっとしてるとき
なにもかも忘れてる感覚になることがある。
自分が人間っていうこともきがつかず
自分の手の形とか見て
「なんて変な形なんだ」とかちんこの形とか不思議に感じたりさ
自分ってなんなのかさえ分からない感じ。
水の音とか人の声で元に戻るんだけど、
30分とか長い時間が経ってることが分かると
ゾッとする。
自分一人暮らしだし。
289 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 18:55:28 ID:Iye5sl2TO
たまにある
ゲシュタルト崩壊起こしやすい性質なんだな。
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< ぼくはマララー。洒落怖スレのマスコットだよ!
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
261じゃないけど、友達で同じようなことがあった。
その子は呪い代行とか占い師をバイト(?)でやってたんだけど、事故とかによくあってた。
しょっちゅう怪我してた。
免許の更新で写真をとったら首のとこ切ったみたいに黒い線が入ってた。
気持ち悪いねって話をしてたんだけど
それからに数日後また事故にあって、首を怪我した。
普通の交通事故なんだけど、そんなとこきらないだろ!ってシチュで切ってた。
しかも傷は浅かったはずなのになぜか繋がらなくて、結局縫ってた。
その傷跡は免許の写真とまったく一緒だった。
というわけで
>>261も気をつけれ
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< 変な写真と不幸の間、因果を作るは本人のみ。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
ビタミンウォーター飲まなきゃだな
つ【ビタミンウォーター】
写真の話で思い出した。
よくある話なんだろうけど、実際に体験してみたら奇妙なことだった。
十数年前になるけど、仕事で現場監督やってて、工事現場の現場写真撮ってた。
先輩のKさんの作業しているところを写真に撮ってその日に現像。
次の日の夕方、写真整理しながら、その作業中のKさんの写真、足がない。
ちょっと笑った。まさか、ね。
立った状態で作業しているKさんの足は写真には写ってないけど、
左右で作業している作業員の足はちゃんとある。なんじゃこりゃ?
隣の机に座るKさんが「どうしたん?」とオレに言ったんで、
「別に・・・」と言ってその写真はKさんには見せなかった。
続く。
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< このスレの話の8割はオナニーで出来ています。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
足のない写真の話
でもその作業中の写真は現場では重要な作業の写真だし、撮りなおしも効かないし。
いつもの写真屋に行って、「この写真何かおかしいよね?足がないけど。露出?」
写真屋の社長が「ちょっと、待ってて・・・。」
数分後、写真屋の社長が笑いながら
「これ、TV局とかに投稿すれば?たぶん、そんな写真。ははっ。」
「まじで?」「だって、Kさんの足だけ写ってないなんて考えられないし、
Kさんの後ろにあるトラックはきれいに見えてる。足だけが透けてる感じだよね。」
「えー、勘弁してよ、もー。」なんて言いながら、写真のネガを二人で凝視した。
「やっぱりネガにも写ってないねー。」「写ってない。」
続く。
299 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 20:55:46 ID:Wok74Rk10
このスレの話が8割のオナニーでできてる内のその中の一人・・・って何でや!!w
まぁ、俺が親父から聞いた話を一つ。
俺の親父は酔って玄関に勢いよく頭ぶつけてそのままイビキかいて寝たり
「あなたは神を信じますか?」とか片言で言ってくるふざけた親父なんだけど
まぁ、そんなんだから罰当たりな事も平気でやるんだけど「霊は居る」って言うんだ。
その霊を親父が体験した話。
親父が鹿児島にある「アトリエ」っつーホテルに泊まった時の話。
(信憑性高めるっつー事で場所も晒してるけど、今でもあるホテルだ)
鹿児島出身でもある親父は久々にあった同郷の奴らと飲んでたんだって。
んで、いい感じになって来てホテルに帰ってきた。そのままベッドに直行、熟睡。
気持ちよーく寝てたんだろうな。けど、そんな心地よい眠りから引き起こされた。
ふと親父が深夜に目が覚めた。けど、体が動かない。そう、金縛りにあったらしい。
初めて経験する体験、親父は酔いもさめて一気にガクブルモード。
その時、仰向けで寝てた親父の背中を何か人の手が足の方から這ってくる。
ベッドと背中に隙間なんて無いのにな・・・
親父はやばいと思ったらしく定番の「南無阿弥陀仏」を唱えまくったらしい。
するとスーッっと背中の感触も消え、金縛りも解けた。
そのあと親父は砂嵐の出てるテレビをつけて一夜を過ごしたそうな。
これが親父から聞いた体験談。そういう事があったのにも関わらず今でも罰当たりな
行為は続いている。鹿児島に住んでる奴らに情報を少しでも聞きたいと思い書き込んだ。
どーか情報よろしく。
以上、長文・駄文、許してけれ (*´人`)
困ったおとっつぁんだね(´・ω・`)
足のない写真の話
結果を言えば、それから数日後、Kさんは飲酒運転で大事故を起こす。
両足が切断?とかじゃなかったけど、とにかくKさんの両足の折れた大腿骨が、槍のように
もうすぐで肝臓に突き刺さる直前だった。たまたま、救急病院にいた当直の外科の先生が、
「交通事故で運ばれた血だらけの患者」を運びながら、「両足の位置がおかしい。」
と考えて調べたところ、Kさんの両足は腰から上に随分とめり込んでいたそうだ。
オレはその話を明け方の5時に聞いて、寝ぼけた頭の中であの足のない写真を思い出す。
あの足のない写真はまだ会社のオレの机の中にしまったままだった。
続く。
>>290 kwsk
自分はもう少し浅い感覚だけど、人の顔を集中して
見てると「あれ?この人変な顔だなこんな顔だった?」
とか思うことはある。別人を見ている感覚。
>>280 どっちかというと、ちゃんと鎮めないと祟るから。
「祟らない」→「守ってくれてる」という変換が起きるんじゃないか?
足のない写真の話
「実はこんな写真なんだけど・・・。」
会社の事務員に、神主の知りあいがいて、半信半疑でその写真を見せることにした。
もしかしたら、そんな写真を撮って、ほったらかしにしていたオレがいけないのかも
しれないと思ったからなんだけど。神主はごくごくフツーに
「お祓いしなきゃね。」と、言いながらその写真とネガを丁寧に持ち帰ってくれた。
後日、「足のない写真はちゃんとお祓いした。」と、その神主から手紙が届いた。
手紙の最後のほうに、オレについて書かれていた。
「T君はもう随分前に、事故で左足の大腿骨を骨折しましたよね?」
だから何なんだ?もう随分前の話じゃないか?十代の時に単車で事故っただけだる?
続く。
306 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 21:38:39 ID:/aSI7WGlO
>>305 シリアスな展開にも係わらず最後で笑ってしまったwww
正直すまんかった。
足のない写真の話
だけだる?でなくて、だけだろ?ね。長文スマン。思い出したら止まらなくなった。
初対面の神主とやらに自分の過去を見られるなんて、って感じだった。
彼はその手紙の最後に
「あなたの身近な親族で足の不自由な人はいませんでしたか?」
と、書いて、?でその手紙は終わっていた。
いたよ、じいちゃん。オレが生まれた時からずっと車椅子だった。
じいちゃんの葬式の日に、生前ずっと愛用していたお茶碗をみんなの前で割った時、
確かにまだ5才のオレの左ふくらはぎにその破片が刺さって、3針縫った。
何かあるのか?何かあるのか?何かあるのか?
足のない写真を撮ったオレが悪いのだろうか?Kさんにとって。
そうなんだろうか?
あれからKさんはずっと車椅子なんだけど。 終。
おいおい、神主さんよーそこまで言うなら最後まで面倒みてやらんかい!
つまりID:Nlfmoce50は金輪際人物を撮っちゃ駄目ってこと? 終。
>308
そうそう。ちなみにこの神主とはそれから短い間、何年か付き合いが続いた。
霊は見えたりするらしいけど、最後まで面倒見てくれない神主。
お祓いとかはきっちりやってくれるんだけど。
とにかく「おれには無理っ!」とか「こんなの初めてっ!」とか言って
「とりあえずやっとこっ。たぶん無理かもっ。」
とか何とか言いながら何かやってた。
こっちは何が無理で何が初めてなのかもわからない素人なのにね。
おもろい人でした。
311 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 22:26:14 ID:/aSI7WGlO
正直で良いじゃないかw
読み方間違えたらホモくさいけど
>312
確かに読み方間違えたらアレですねー。
この神主、装飾品はすべて金でした。
金のメガネ、金のブレスレット、金のロレックス。んで坊主。
霊が見えれば金持ちになれるのか?と、正直思っていました。
でも、ほんとに見えてんだなー、と思ったこと、しばしば。
機会があればまた後日。
少々長いですが、お付き合いください。
私が小学校4〜5年生の頃ですから、もう四半世紀前のことです。
親や家族にも話したことないのですが、最近知ったこの板でなら、
信じてくれる方がいそうなのでお話します。
夏休みの朝、私は1人自転車に乗りカブトムシを捕まえに出かけました。
家から15分くらいの所にある雑木林です。
その林は山の中腹にあり、うちも檀家になっているお寺の敷地に接していました。
最初、お寺の左側で探していたのですが、コクワガタしかみつからず、お寺の
右の林に行くことにしました。
このお寺は山のふもとから中腹まで敷地があり、お寺を避けて林に向かうには
一度山を降り、お寺を迂回して登りなおさなければなりません。
子供の足ですし、自転車を押して林まで登りなおすと、20分以上かかります。
禁止されていましたが、もしお寺の敷地内を横断すれば、5分程度で行けます。
境内を自転車に乗っているのを坊さんにみつかって、こっぴどく叱られた経験も
ありました。
男の子なら経験あると思いますが、カブトムシの獲れる場所ってのは限られてますから、
早く行かないと他の子供に獲られてしまいます。
私は意を決し、本堂前を通過するときは自転車から降り、人目のないのを確認して
全速力で漕ぐという作戦で突破することを決めました。
本堂から母屋のあるあたりまでは平坦な道ですが、そこから墓地の入り口までは上り坂です。
墓地の入り口から出口の門までは、ゆるい下り坂になっていました。
私は墓地の入り口まで慎重に自転車を押し、うまく誰にも見咎められず墓地入り口に
たどりつきました。
ここからは一気に下るだけです。おそらく1分もかかりません。
私は自転車にまたがると、勢いよく漕ぎ出しました。
ここまでは作戦通りでした。
漕ぎだしてすぐでした。お線香の匂いがしています。
ここは墓地ですから何の不思議もありませんし、実際私も気にすることなく軽快に
漕ぎ続けました。
すると 『のせて』 と聞こえたような気がしました。
振り返っても誰もおらず、気のせいかな?と思い、また漕ぎ続けました。
次の瞬間でした。 『たのしい』 今度ははっきり聞こえました。
私のすぐ後ろ、ほとんど耳元です。
当時の私と同じ歳くらいの女の子・・・・そんな声だったと思います。
しかも誰か自転車の荷台に乗っている感じがします。
友達と2人乗りをしている・・・あの感触です。
これで恐怖にとらわれた私は、とにかく夢中で出口を目指し漕ぎました。
とにかく早くここから出なければいけない。
ただそれだけ考えていた覚えがあります。
すると 『もういい』 そう聞こえました。聞こえた気がしました。
ただひたすら自転車を漕ぎました。
もうすぐで出口、そんなころ 『止めて、降りる!』少し強い声のトーンで
聞こえました。
私はほとんどパニックですから、止まることなんて考えもできず、恐怖のあまり
操作をあやまり、急ブレーキも間に合わず出口の門柱に自転車の前輪をぶつけて
転んでしまいました。
怖くて目も開けられず、転んだまま頭をかかえ、しばらくじっとしていました。
たぶん1分か2分だったと思います。
肘と肩の痛さが恐怖を薄れさせ、早く家に帰りたいとの思いもあり、そっと目を
開けて周囲を見てみましたが、何もありませんし、誰もいませんでした。
ただ前輪が歪んだ自転車が倒れているだけでした。
肘に血をにじませたまま帰宅しましたが、コケちゃった・・・それだけ報告しました。
あれは何だったのだろうと思います。
友達に話すどころか、早く忘れてしまいたかったので、誰にも話していません。
大人になり子供ができ、「いっしょに遊んでほしかった子」・・・・そんな分析が
できるようになったので、ここに書きました。
長々失礼しました。
プロ意識が足りんな
その神主
323 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/19(月) 23:36:48 ID:f+bEH5QcO
神主に無理矢理AF強要したのか?
/⌒\
( )
| | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |< アナルセックス好きでもある神主。これ最強。
( ・∀・) \_____________
) (
(__Y_)
>>326 稲川淳二の語り口良いな〜。
怖さがじわじわ・・・じわじわ・・・と来るよ。
稲川淳二の「長すぎるシート」洒落になんね〜(泣)
全然レスがないなぁ〜みんな稲川淳二の怪談聞いてるのかい?
稲川コワクナイス…
>>329 マララーのピンポイントトークでスレが洒落になるくらい怖さが無くなったのが原因かと
いい味だしてるから個人的にはOKだが
333 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 09:02:09 ID:RBwgS0DE0
>>332 続きが無い…それは続きが書ける状況じゃなくなったとか………
335 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 10:27:52 ID:qDAkjMrSO
この話知ってる人いたら詳しくおちえて
↓
女子高生が授業中にチャットで親父をからかう。
↓
親父がストーカー化
なぜか身許がバレる。
↓
徐々に親父に追い詰められる女子高生。
↓
最後は女子高生壊れる。
俺のトラウマ話を聞いてください。
俺はある時から一切トマトが食えなくなりました。
まだ小学4年だった時、踏切での飛び込み自殺を目の当たりにしたことが原因です。
近所の人気のない線路添いに、簡単な遊具が3つばかり置いてある空き地があって、
俺はそこでベンチに座りながら棒付キャンディを舐めて、線路に背を向けていました。
すると、バンッ!という大きい音と共に、突然べしゃべしゃべしゃっ!!と
後ろの方から無数のトマトが降ってきたんですよ。
振り向くと、だいぶ先のほうで列車が止まっていました。
俺は何故か「電車の窓からトマトを投げつけたやつがいる!」と思ったのを覚えています。
しかし足元を見ると、どうもトマトじゃない。そう、誰かの肉塊でした。
後になって色々と知識がついてくると、トマトの種っぽく見えたのが
肉塊から吹き出した黄色くて小さい脂肪の粒だったこともわかりました。
俺はまったくトマトが食えなくなりました。
肉塊もそうですが、あの棒付キャンディにかかった、トロリとした血液が忘れられません…
337 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 11:08:59 ID:uwYuUGsr0
危険な好奇心
映画化キボヌ
マジ面白かった
小学生の時の話
三・四年生くらいだったかな。担任の先生(男)が
、今でいう体罰教師ってやつだった。
男女かまわず殴られた。
大嫌いな教師の一人だった。だけど、時々してくれる恐い話が面白かった。
先生は、いつも話の最後に、「俺は霊がみえるんだ」というのが恒例だった。
ある日、俺は夕方近くまで学校にいた。下校時刻の放送が流れたんで、
あわてて帰り支度をして誰もいない、夕方の廊下を歩いていた。
すると正面の曲がり角からボソボソ人の声がした。
なんとなく担任だって分かったんで、俺は非常口の陰に隠れてやりすごすことにした。
(その日、怒られたばっかりだったから。気まずかった)
先生の声が近くに聞こえる。すごく優しい声だったから驚いた。
なんとなくだけど(帰りなさい)とか(一人でいけるか)とかいっとていた。
陰からみると先生以外だれもいない。
先生は、一人で話していた。
先生は、理科室のドアをあけると、手で誰かを招くような、背中を押すような仕草をしたあと、
一人で理科室に入っていった。
俺は恐くて上履きのまんま非常口から出て、そのまんま家に帰った。
もう十年以上前の話。
先生は【見える】人だったのかなぁ。
いい話の部類っぽいな。
その後上履きをどうしたのか気になる。
>>336 線路の近くに遊び場があるなんて、随分危険なところだね
何処ですか?教えてください。
子供を絶対に近づけさせないようにするんで。
342 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 14:33:32 ID:EM8q9Cna0
わたしのバイトの先輩が実際に体験した話です。
先輩はその日風邪で寝込んでました。
薬を飲んだ後、布団の中で眠りにつこうとした時いきなり体が動かなくなりました。
何?!と思ったその瞬間、ドスンと何かが先輩の上にのしかかってきました。
「それ」は体の上でドスンドスンととぶんです。
「遊ぼうよう・・・」と。
上を見ていたらいつか「それ」が視界に入ってきそうで怖くて
首だけでも動かそうと必死に力を込め一気に首を横に回しました。
とそれと同時に、、、何かを見つけてしまいました。
机の下に転がっている女の人の生首が自分を見ているのを、、、
先輩は半狂乱で部屋を飛び出し友達に電話してたすかったらしいです。
俺は安月給のサラリーマンだ。
安月給をどうにかしようと思っても、会社がかなりヤバイ状態らしく、
その安月給さえキチンともらえるかどうかさえ危ないらしい。
会社は小売業みたいな仕事をしているが、日曜日は定休日とゆう
旧態依然の会社である。
いささかの危機感を感じて、今春から日曜出勤をし始めた。手当も
代休もつかないボランティアだが、少しでも売り上げが伸びれば、
と自分なりに考えての事だった。
そんな日曜出勤の時の話だ。
続く…
344 :
343-2:2006/06/20(火) 15:04:44 ID:uRG/Qvi2O
日曜出勤したとはいえ、今まで定休日だった流れで客は滅多に来ない。
【ザ・留守番】とゆう感じだ。午前中に2〜3人来客がある程度だった。
暇なりに仕事をすればいいのだが、所詮ボランティア出勤なので、
あまり前向きにはなれない。念願かなって二ヶ月程前に買った中古車
を洗車したり、パソコンに向かって時間潰しするのが常だった。
続く…
345 :
343-3:2006/06/20(火) 15:23:50 ID:uRG/Qvi2O
その日は朝から曇り空で、梅雨独特の蒸し暑い日曜日で“雨は降り
そうだが、ワックスがけにはいい日だな”と、出勤前から考えていた。
出勤した俺は、朝イチで洗車&ワックスがけをする事にした。
仕事でもそうだが、作業の途中で腰を折られるような来客なり電話なり
があると、かなりイライラする性格なので、ワックスがけが終わる
までは店は閉めたままにしておこうと思った。ましてや日曜日、何
の問題もない。さっそく作業にとりかかった。
うちの会社には大きめの倉庫がある。外でシャンプー洗車の終わった
車を倉庫へと移動して拭きあげ、ワックスがけへと作業を進めた。
もちろん倉庫のシャッターは下ろしてある。
続く…
346 :
343-4:2006/06/20(火) 15:43:29 ID:uRG/Qvi2O
依然にも洗車はちょくちょくやっていたが、車を買い替え後、初の
ワックスがけだ。車好きの人なら倉庫内でのワックス作業の意味も
わかると思うが、それだけ熱心に暗い倉庫の中で作業していた。
もう少しで拭きあげも完了とゆう頃、作業の手が止まった。
…パタ…パタ………パタ……
?何の音だ?
…パタ……パタ……ゴニョゴニョ…
“何だよ来客かよ”と思った。サンダル履きの音と独り言のようだ。
倉庫と店舗はドア一枚で繋がっていて、今はそのドアも開いている。
“もう少しで終わるのによ、ったく”と思いながらも、まだワックス
を拭きあげていた。
“?!、まてよ…何で人がいるんだ?”
店舗は開けていない、倉庫のシャッターも下ろしてある、客がいる
はずがない?!
347 :
343-5:2006/06/20(火) 16:02:56 ID:uRG/Qvi2O
その気配は店舗奥から聞こえてくる。倉庫からは、ちょっと歩いて
行かないと店舗の様子は見えない。
もう一度、耳を澄ませてみた。気配は消えず、逆に少しづつ近づい
てるようだ。
“……!!”店舗と倉庫を区切ってある開けっぱなしのドア。それを
背中の後方に、俺はしゃがんだまま動けなくなっていた。
“何の音だ?誰なんだ?”冷汗がドッと溢れてくる。音は徐々に近
づいてきていた。確認する勇気も、逃げ出す勇気もない。
影が見えた。磨きあげた車のボディーにだ。情けない話だが、後ろ
を振り返る事はせず、ボディーに映った影を見ていた。
距離はまだ10mくらいはあろうか?小柄な男性のように見える。パ
ニックと冷静さが同居するような感じで車のボディーに映った小柄
な影を見ていた。
348 :
343-6:2006/06/20(火) 16:29:41 ID:uRG/Qvi2O
“……だ…?”
影の方から声がした。影がさらに近づいてくる。気を失えば楽だったろう。
“…誰だ…?”
今度ははっきり聞こえた。距離は5mくらいか?影もだいぶはっきり
してきたが、逆光のためか表情まではうかがえない。俺の心臓は張り
裂けんばかりに脈うっている。冷汗が流れる。ボディーに映った影
は、ゆっくり近づいてくる。動けない。
“お前だったのか”影が言う。極限だった俺は、影の発したその言葉
でスイッチが入ったように振り向いた。汗だらけの顔、大きく見開
いた目、表情はひきつっていただろう。その目に飛込んだのは…
社長ですた。日曜日に何やってんだ?と言われますた。先月、水道
料金上がったのもお前のせいか?と言われますた。日曜出勤してたん
です、と言いたかったけど、店は開けてないしマイカー目の前にして
何も言えませんですた。
噂では人員整理の話もチラホラ聞こえます。自分が筆頭になってる
ような気がして洒落怖です。
以上。
社用に使ってる車ならまだしも
会社で自分の車洗ってるおまえが悪い
自業自得
343さん 面白かったです。
>>343 ゴメン、読みづらいは、ダラダラだわ、かなりきつかった
面白系ならもっとうまく書いてちょ
352 :
343:2006/06/20(火) 17:42:50 ID:uRG/Qvi2O
ゴメン、書いてて自分でも長いなと思いました。気をつけます。
ちなみに会社クビにはなってませんw
真面目な恐い話系もあるので、文章作成に
気をつけながら別スレにでも投下してみます。
長々と失礼しました。
いやオチはともかく面白かったよ俺は。その辺は読む人それぞれと思われ。
うpされるのを今か今かとどきどきしながら読んでた。
出来れば書きながらじゃなく、メモ帳かなんかで全部書いてから分割うpきぼん。
こういうのを「イタチの最後っ屁」っていうんだよね。
イタチの最後っ屁って、実際に臭いのかな?
一度でいいから嗅いでみたい…洒落にならんっぽいけど。
洒落臭
俺は安月給のサラリーマンだ。
わたしの誕生日はゴールデンウィーク中です。
新学期ということで、まだ、クラスともなじみが薄くプレゼントは貰えない
なら プレゼントなんていらない。
ガッデム!確かに今日は私の誕生日じゃねーか!
つーか何? みんな私の誕生日忘れてんのか?コラ! まぁ本人も忘れてりゃ世話ねーな!
正直 誕生日が命日になりそうな衝動に駆られました。
358 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 20:28:09 ID:BSudDnaA0
この前バイクで山越えした時の話
その山はやたらカーブが多いんよ。
で漏れは思いっきり飛ばしてたんよ。
すると後から車が猛スピードで追いついてきやがった
漏れは「させるかよ!」と皿にスピードを上げて車を付き話した。
しかし車も俺に追いついて来て抜かそうと必死みたいだ。
すると目の前に急カーブが見えた
俺はアクセルを緩め、エンジンブレーキを効かせながら曲がった
だがスピードを出しすぎていたため隣の反対車線にはみ出してしまった
体制を整えようと元の斜線に戻ろうとした時、後の車が俺の左側から追い越しをしてきやがった
左追い越しってダメじゃないのかよ!もし気付かずに戻ろうとしてたら
確実に衝突してただろう。
あれは怖かったわ
ガイシュツだったら悪いんだけど・・・。
今初めて師匠シリーズ読んだのね。読んでる途中というか。
「歩くさん」の最後、洪水に気をつけろって、去年の台風のヤツだったんじゃないかな〜と。
>>358 車ごときに抜かれるおまいが未熟
自分の限界内で楽しめよ
>>358 道走るだけでムキになるな
違法な運転は迷惑
反省汁
363 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 20:44:28 ID:0QQb7+5pO
幽霊は水場に出るとか丑三つ時にでるとか、幽霊に関する迷信みたいなのってありますよね
あぁいうのって大概その通り出るもんなんですよ。っていうのも、そういう迷信を聞いた人間が霊になった時、潜在意識の中で幽霊は水場に出たり、丑三つ時に出たりするもんなんだと思ってその通りに行動するそうです。
364 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 20:49:21 ID:v2HQaiZM0
じゃあ幽霊は白装束ってイメージがあるから
白装束の幽霊がよく見られるのかな?
365 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 20:55:16 ID:/cCiG/i30
じゃあ
「幽霊は全裸でブリッジしつつ「カミンカミン」といいながらにじり寄ってくる」
という迷信をはやらせたら数年後にはウハウハですな。
366 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 21:00:58 ID:g0VMUkiZO
>>365 萌えないから却下
もっと色っぽい仕草にしてくれ
男物の白いシャツ一枚とか
流行ればな……。
368 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 21:06:48 ID:VYbFS5XTO
巨乳がいいな
>358シャーマンキングの葉キタ
370 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 21:46:12 ID:75cbP5ZPO
371 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 22:11:37 ID:2dOgrxzH0
怖い話を読みすぎて、歯をみがきにいけない。
歯槽膿漏が怖い
373 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 22:36:55 ID:G8c2l4V70
ある女子大生2人(A子とB子)が宇宙飛行して4人でとんでて、
その後男とは別れて、地球へ帰ろうとしたんだけど、
よっぱらってたからB子はA子の宇宙ステーションに泊まることになって一緒に帰った。
A子のステーションについてB子が基地内に座った。
B子は思い出したかのようにA子に、
「修理あるから船外行こうよ」って誘った。
A子は行かないと言っていたが、あまりにもB子が誘うので行くことにした。
鍵を閉めて船外に出たところでB子はNASAに連絡をした。
なんとA子のステーションの下の隙間にナタを持った男がいた。
B子は窓ガラス越しに男がいることに気づき、そこで声を出したならきっと殺されるという
考えから、機転をきかせて船外に行こうと誘った。
その男は近くにあるシャトルから抜け出してきた患者だったらしい。
ってやつ。本当にあった話らしいけど、どうなんだろうかね。いまいちうそっぽい気もする。
374 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 22:47:03 ID:fvCc6mQMO
あぁ知ってる知ってる
量産型の話だろ?
>>333 この話なんか臨場感伝わってきますよね
>>334 そうですか・・・残念・・・
教えてくれてありがとうございます
376 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 22:53:08 ID:7h3MoBOVO
もう十年近くたつ。当時はまだ自動車の免許が無くどこへ行くにも原付
スクーターで移動していた。
免許を取り立ての頃は県内や隣県の怪奇スポットを深夜に巡ったりする
ほどの暇人だったが、3番めくらいに恐ろしかった出来事は普通に近所の
道を走っているときに遭遇した。
片田舎の緩いカーブの道を50kmほどで走っていたところ突如として俺の
頭上と車の前後を塞ぐものが現れた。
トレーラーが追い越しながら左カーブを切って完全にトレーラーの車体の下
にスクーターに乗ったままの俺がもぐっていた。
そのまま加速してトレーラと一緒に走り、直線になったところで横にズレて
事なきを得たが、仮にもう少しトレーラーがもう少しスピードを出して
いたら俺とスクーターは後輪に巻き込まれていただろう。
俺にとってしゃれにならないぐらい怖いのは、俺が書いたはずの話がまとめに載ってないってこと。
ことりばこと同じスレかその前だったと思うんだが、ないんだよねえ。。。
その理由は可哀想過ぎてとても俺からは言えない
>>378 俺も、2つほど、まとめサイトに採用されなかった。
気にするな。
381 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 23:35:40 ID:wBTIbu0m0
>>378 ( ̄ー ̄)y〜
俺は載ったよ!!(勝ち誇り)
382 :
「はじまり」:2006/06/20(火) 23:40:06 ID:rDudK6v8O
まだ私が学生だった頃、幽霊が大好きだった。いわゆる心霊マニア(?)ってやつだ。
よく地獄先生ぬ〜〇〜を読んでいてある時、載っていた幽霊を視る方法が目に付いた。
漫画ではU時型磁石に糸をくくりつけて暗い場所で吊してそれを見つめ続け、次第に白いもやが見えるようになり、そして霊視できるようになる少女が描いてあった。
好奇心と遊び半分だった。私は漫画に載っていた通りに試してみた。
夜に布団を被って完全に真っ暗にしてうつ伏せになり、磁石を吊してみた。ちょっとマヌケとかこの姿は怪しすぎる女だよなぁとか見えたら面白そうとか考えたり、やっぱり未知のモノを視る人ってスゴいなぁ〜とか色々考えていた。
>>332 亀ですが
ソレ、怖い話って言うより謎解きじゃないの?
IQテストオカルト仕様な感じの
恐らく創作で続きは無いと思ふ
その症状ならコンジロームに間違いない筈
病院で治療してこい
>>378 俺の創作も載ってなかった
どうやら、つまらなかったらしい
386 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 23:53:31 ID:mZAIyViV0
俺のクソ話も載ってなかった
今も英断だと思う
ほっほっほっ
でもいまだになんでこんな話を載せたんだろうって
話もかなりあるよ。>まとめサイト
管理人さんも忙しいだろうけど少しは選べよって思ってた。
あれでも選んでたんだな…とりあえず管理人さん乙です。
389 :
「はじまり」:2006/06/21(水) 00:12:17 ID:2w8392FJO
続き。
しばらくしてもなにも起きない。
ていうか眠い。眠すぎる。一瞬眠りそうになって思わず磁石の角に頭をぶつけた。
気が付いて磁石を見直してみた。頭をぶつけたせいで吊した磁石がクルクル回っていた。
…
布団を被って完全に真っ暗なハズ…。
眼には確かに磁石が見える。もやがかかってるみたいに白く。眼の錯覚かと思って布団から出て周りをみてももやなんか見えない。
でも磁石だけには見える。
眠かったし怖かったせいもあってその日はその後すぐ眠った。
この事がきっかけなのか、学生時代の一番いい時期は心霊体験ばかりでいいことが無かったことは言うまでもない。
皆さんの興味がわかなければ続きは書きません。ノンフィクションのバカな体験ばかりですので。
注:霊を視る方法は自己責任でお願いします。心臓の弱い方、車の運転が下手な方、ビビリさんはやらないでね。でないと…
気持ちはわかるが…
カリフラワーみたいになると除去手術が大変らしい
>>389続きが気になるじゃないか!
ただのバカな体験談か洒落怖な話かは、
読み手の受け取り方によって決まると思うし、
とりあえず続き書いてよ〜!
>389
お書きなさいお!
395 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 01:54:28 ID:QrUxmQnMO
>>389 頭の弱い子!頭の弱い子じゃないか!!
そんな子のおバカな体験談なんて要りませんよ!
>>388 本気で載せて貰いたきゃ嫌韓ネタで攻めろ
ただの嫌韓コピペがまとめサイトに堂々と載せられてるのは洒落にならないw
397 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 02:15:35 ID:B/o3Yif0O
最新2スレのまとめを覗いてみた、「以下略」テラワロス、というか苦労が偲ばれる。
>>394>>395 取りあえず落ち着け。
つまりうつ伏せになり腕を前に持ってきて目の前に吊したって言えばわかる?
続きはまたね。私も仕事あるしもう眠いよ…
400
カチンコチンコ
>>359 仮に師匠シリーズが実話だとして
『映画リングが放送される前〜』という記述があったので1999年以前のお話。
たぶん去年の台風は関係ないと思われ。
シカゴ、ナスマイナス引けにて
出撃の際は細心の注意を..
誤爆ったorz
私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。
こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、
その他お店からハガキやFAX、電話などで掲載以来を受ける事もあり、
その場合、なんとなく興味がわいたら取材に行くという感じ。
お店を選ぶ基準は、このお店なら色々書くことありそうだな〜、
こっちのお店はなんかいまいちだな〜といったフィーリングによるものが大きいです。
ある日、締め切り明けで暇になり、みんなどこかに遊びに行ったり、
得意先まわりに行ったりで編集部からほとんど人が消えました。
私は特に行く所もなく、何か面白いことないかな〜と、
その日届いた読者からのハガキを眺めていました。
その中にあった一通の封筒の中には、1枚の写真と便せん。
写真にはいかにも老舗って感じの古めかしい和菓子屋さんが写っていました。
便せんには、なんだかインクのしみというか…
書いて乾かないうちにこすってしまったような…
とにかく汚い字で「おいしいですよ ぜひ来てください」と書かれているだけです。
なんだか気味が悪かったんですが、逆にちょっと興味を引かれ、
「暇だしのぞくくらいならいいか」という気分になりました。
「来てください」というなら恐らく自薦だろうと、
便せんに書かれた住所を見て、だいたいの位置を把握しました。
…いつもは道路地図やネットで(最低でも店の名前くらいは)調べてから行くのですが、
その時は暇だったのもあり、なんだか調べるのが面倒にだったんです。
見つからなければそれでいいや、くらいの軽い気持ちで出かけました。
1時間ほど車を走らせ、目的地周辺まで到着した私は、
近くにあったスーパーに車を止め、そこからは徒歩で探す事にしました。
写真を見ながらてくてく歩く事、十数分。
だいたいの住所はこの辺だな…と見回すも、
そこは閑静な住宅街といった感じで和菓子屋さんなんてありゃしません。
裏道かな?とわき道にそれると、一軒の(恐らく)空き家がありました。
雨戸は閉められ、庭は荒れ果て雑草が生い茂り、一目見ればわかるじめっとした雰囲気。
なんだか気持ち悪くなり目を逸らすと、突然上の方から視線を感じました。
はっとその方向を見ると、2階の一室だけ、雨戸が閉められていない窓がありました。
まさか人がいるのか…と、余計に気味が悪くなり、早々にその場から立ち去りました。
しばらく周辺を歩くもやはり写真のお店は見つからず、
そのまま少しはなれた商店街まできてしまいました。
私は近くの雑貨屋さんに入り、ジュースを買うついでに
店主のおじいさんに写真を見せ、詳しい場所を聞いてみました。
おじいさんは写真を見るなり怪訝そうな顔でしばらく考え込み、
思い出したように言いました。
「ああ、これ、○○さんとこか!で、あんた、この写真どうしたの?」
「あ、私Aという雑誌の編集者なんですよ。
それで、そのお店の取材に行こうと思いまして。
写真はそのお店の方が送って来てくれたんですが」
「んん?そんなわけ無いよ。この店、10年くらい前に火事おこして焼けちゃったから」
「え!?…お店の方は?」
「みんなそれで焼け死んじゃったと思うけどなあ」
「…それで今はその場所、どうなってるんですか」
「そのあと新しく家は建って誰かしら引っ越して来たんだけど…
いや、まあ、その家族なんだかで長くしないうち引っ越しちまったから、
いまは空き家だよ。しかしタチの悪いイタズラだなあ」
空き家…先程の家かもしれませんが、視線を感じたこともあり、
確認するのが恐かったので、おじいさんにお礼を言い、
そのまま編集部に帰りました。帰って来ていた編集長に事の経緯を話し、
例の封筒を見せようとカバンの中をあさりましたが、なぜか無いんです。
どこかに落としたのかもしれません。車の中か?と戻ろうとすると、
「多分無いと思うよ、それ」と編集長に引き止められました。
「5、6年前かな。俺が新人の頃さ、同じようなことがあったんだよな。
そこに行ったのは俺じゃなくて先輩だったんだけど」
「あ、そうなんですか。行ったのはどなたですか?」
「いや、もういない。取材に行ったきり帰ってこなかったんだよ。
××町の和菓子屋さん行くわってふらっと出掛けたっきり。
当時はけっこう大騒ぎになったんだよね。車ごと消えたから。
先輩も車も、結局見つからなくてさ。
で、俺は先輩が行く前にその封筒も中身も見たんだけど、
お前が言ってたのとだいたい同じ感じだったかな。
先輩のは確か「きてください」としか書いてなかったんだけどね。
もちろん、いたずらかもしれないけどさ。気味が悪いよなあ。」
…その後、車の中を探しましたがあの封筒は見つからず…。
誰があの封筒を送って来たのか、なぜその先輩が消えたのか、
私が呼ばれたのはなぜなのか…結局わからないままです。
それから3年たちましたが、郵便が届くたびにあの封筒が来ないか、ビクビクしています。
いやん、コワス・・・
そういえば以前にここか、ほんのりだと思うんだけど、
見慣れない小学生がいて、家に遊びに行くけど、何日かして行ってみたら、
その遊んだ家や庭が廃墟になってた、ってのがあったんだけど、
まとめサイトでうまく探せない・・・誰か覚えてないかあ。
久しぶりにジワッとキタ…
取材しなくてよかったよかったww
マトメサイト採用!
取材行くときに、便箋のコピーって取らないもんなんだろうか
編集長の先輩「こんなものを和菓子と呼べるのか!」
和菓子屋「なんだと!それなら和菓子勝負だ!」
現在もこの至高×究極の和菓子対決は続けられています。
空気嫁
創作じゃないなら、その和菓子屋のだいたいの場所を教えてほしいんだけど。
・・・やっぱ無理だよね。
まとめサイトで左のフレームに各Partごとメニューが表示されるだろ
表示するときのロード時間が話によって違うのは
単にファイルの容量と回線の問題なのかな
管理人はやくまとめサイト更新してくれよw
怖い話ってわけじゃないけど小話を一つ
某心霊サイトを最近見ていて霊障アリのところばっかり見てたら夜中に来てしまいました
アパートの3階に住んでるんだけど最近になって外から、ガリガリって削る音が毎日してて眠れなくなって困ってます
霊感とかない人にもやっぱり来るもんなんですね。いやながら勉強になりました
今まとめサイト見てるんですが
自己責任ってのは「読んだ後に何か起きるかも」
とかいう類のものですか?
恐くて見れませんw
>>425 逆。
「見ても何も起きないけど怖いから満足でしょ?いかにも何か起こる風に書いてるけど何も起きないけどそこらへん自己責任でよろ」って意味
ウソです
429 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 19:29:59 ID:9nLmBB8c0
いいえ、それはトムです
書き込みます。
深夜のコンビニでの仕事の一つに、売上金の計算と送金作業がある。
レジおよび回収箱の中に入った金が幾らか計上して、銀行や郵便局に送る作業である。
そんな中で紙幣や硬貨を数えている時に、「よくこんなモノをレジに出す気になるよなあ」
と思ってしまうブツを良く見るのである。
錆び付いて数字が読めない十円玉であるとか、所々破けてテープ塗れの千円札。
もちろんどんなお金も基本的に受け取りを拒否する事は出来ない訳で、一日に必ず
一つ二つは見るも無残な日本銀行券の成れの果てを手にする事になる訳で。
そんな中で、一番印象に残っているのがキスマーク付きの千円札だった。
言葉だけではどうと言う事も無いと思うのだが、想像して欲しい。
薄く緑がかった夏目漱石の肖像画。古札である。
裏返すと、向き合った鶴(…だったっけ?)が二羽。
その鶴達の真ん中に、べっとりと赤い口紅で付けられたキスマークだ。
そんなブツがある日、売上金の中に一枚紛れ込んでいた訳で。
見た瞬間に思わず「うあ」と呻いて、何とも気持ち悪い事をするなぁ、と思ったものだ。
日本銀行が発行して以来、恐らくは何百人もの手を渡り歩いてきた紙幣だ。
後ろ向きに考えれば、どれだけの手垢、細かいゴミが付着しているか知れたモノでは無い。
そんな紙幣に、口付けをしてしまう事情がまず想像付かないし、それを人前に出す神経もちょっと解らない。
そんな事をあれこれ思いながら改めてその紙幣を見てみる。
地味な色の紙幣の山の中、不気味に鮮やかな色合いの紙幣は、どこか毒性の動物を想像させる。
「嫌だなあ、さっさと郵便局に引き取ってもらおうか」
そう思って、その紙幣は送金袋の中に突っ込んだ。
これだけなら、まあ「世の中には気持ちの悪い事をする人がいるなあ」で済んだ話だ。
しばらく経った、やはり深夜の同じ作業中。
「うあ」
再び、同じ紙幣が出てきた。
え?
なんで?
軽い混乱に襲われた。
この紙幣は、確かにこの前、郵便局に送金したはずだ。
こんな紙幣をお客さんに出す訳には行かないのはコンビニも郵便局も変わらない訳で。
その同じ紙幣が、数日経たとは言え、なんで同じ店から出てくるんだ?
鮮やかな色の口紅は、何だか笑っているように見える。
とてつもなく嫌ぁな気持ちになりながら、とにかくその紙幣は前回同様に送金袋に突っ込んだ。
三度目は十ヶ月ほどブランクを空けてから来た。
そういえば去年、あんな事があったなあ。でもまあ、タチの悪い偶然だったんだろうなあ。
そう思い始めた矢先の出来事だったから、見つけた瞬間は思わず凹んだ。
正直、虚空に向かって「何でやねん!」と小さく叫んだ僕もハタから見るとちょっと恐かったかもしれない。
キスマーク付きの千円札。
見れば見るほど不気味なブツであり。
持っているだけで不幸になりそうな、そんな予感がある。
どう始末を付けたかは、過去二回と同様である。
「お金に呪いとか何か込められるのかねぇ?」
ある日、久しぶりに友人に会った時世間話的に尋ねてみた。
キスマークの千円札が出てきた前後に自分や店に不幸があった訳ではないが、
明らかにあの紙幣は意思を持っているように感じたのだ。
そして、アレに意思があるとしたら、それは決して「よいもの」では無いと思うのである。
この友人は高校時代から勉強そっちのけで様々な雑学を憶える事に励み、ちょいオタな仲間達から
「雑学王」「ある意味クレアバイブル(※異界黙示録。ライトノベル『スレイヤーズ』を参照のこと)」
と呼ばれ恐れられたり恐れられなかったりした男である。
「聞いた事無いけど、出来たとしてもしょうがねぇよなぁ」
「しょうがない?」
「人間に食べられる為に殺される動物達の霊はどうなってんだ、って疑問と一緒でな。
在ったとしても、何の手立ても無い訳だしさ」
家畜の霊が恐いから肉食を止める事は出来ないし、呪われたお札があるから
お金を使うのを止める訳にもいかない、と言う事か。
「考えてみると金ってやつは、確かに呪いとかには便利だよな? 赤の他人同士が、
やり取りするのに何の疑問も抱かないのは、これぐらいのモンだし」
「いや、そうでも無いだろ」
友人はちょっと考えてから返答してくる。
435 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 20:38:35 ID:dUfX4pAdO
ここのまとめ読んで垂らすっごい気持ち悪くなって来たんだが。いままでこういう話読んでてこんなに気持ち悪くなったことはない
「赤の他人同士簡単にやり取りするんだから、呪いたい相手がいつまでその紙幣を持ってるのか
解らないんだぞ? 仮に誰かがお前のコンビニを呪いたいからってそんな事をしたとして。
実際、一日経たずに紙幣は郵便局に送られちゃってるんだしさ」
古戦場から出てきた鎧兜や、廃屋から掘り出した鏡みたいにはいかないか。
確かにそうだよなあ。
「まあ、誰でもいいから呪いたい、って話なら別だけど」
「………」
……今のご時世、そんな奴普通に居そうでヤだなあ。
「あー、まあ、その紙幣に呪いがかけられてるって話自体、飛ばしすぎじゃ無ぇの?
どっかのアホなホステスか何かが、酔っ払ったあげくにアホな事をしただけ、って可能性が
一番高いって言うか、多分そうだろ」
でも、では何故あの紙幣はウチの店に何度も何度も、やって来るのか。
「紙幣ナンバー、憶えてるのか?」
「は?」
「同じ紙幣なのかな、それは」
思いもよらなかった事を言う。
確かにナンバーは控えていない。て言うか誰も控えないだろいちいち。
「郵便局だって、一回位はそんな汚れた紙幣をお客さんに間違って出しちゃうかもしれない。
でも、それが二度三度続いて、しかもそれが回りまわって同じ店にやってくるってのは
確率的にちょっとおかしいだろ」
「うーむ」
「それよりは、お前の町のどこかで誰かが、そういうキスマーク紙幣を
『量産』して流通にばら撒いている、と。その内の何枚かが、お前の店に何枚か流れてきたと。
そう考える方が、確率的にはおかしくないんじゃね?」
「うーむ」
確かに、確率的にはそちらの方がおかしくないだろうさ。
でも、お話としてはどうだろう?
女が一人、自分の部屋で口紅を塗っては千円札に鮮やかなキスマークを付ける。
財布の中に入っている限りの千円札に口付けをしていく。そんな光景。
どんな理由があろうとも、それは想像するだにおっかない情景では無かろうか。
「そのキスマークにどんな意味があるのか知れないけど、仮に呪いを込めてるとして」
友人が最後にこう締めくくった。
「そいつはお前や店を呪ってるんじゃ無い。しばらくは『それ』が流通するであろう、
お前の町全体を呪ってるんだと思うよ」
ともあれ、僕が体験した一番不気味な出来事は、僕自身には一切害のないまま幕を閉じた訳で。
キスマーク付きの千円札は、それ以来見かけない。
10ヶ月の間に3回同じ札を手にするのと、
1日の間に2回海老の入ってない海老チャーハンを食わされるのでは、
どちらが洒落にならないでしょうか?
439 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 20:48:09 ID:fNFpkf5+0
>>433 一度使った紙幣が再び自分の所に返ってくる確立をテレビでやっていたよ。
どの位の確立だったか、正確な数字は忘れた。
440 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 20:49:06 ID:fNFpkf5+0
(誤)確立→(正)確率 スマソ
441 :
433:2006/06/21(水) 20:52:45 ID:EGM3qrJl0
>>439 テレビ特捜部だったかなぁ? 宝くじどころの確率じゃ無かったですね確か。
ともあれ、こちらは小さな町内の出来事だし、
もうちょっと確率は上がるには上がると思うっス。
ほんじゃノシ
>>435 俺も数日かけてPart9あたりまで読んで、だんだんと自分の精神状態が深く暗く、
恐怖に染まっていくのを感じて、もう読むまいと心に思った
読むのをやめて数日経つが、まだ完全に回復しない
(基本的にホラー好きなんで、また読み出すかもしれないが、しばらくは無理
あの中の一部の話は、本当に、洒落にならなすぎるよ
特に暇つぶしや面白半分で、読み込んでいくのは危ないと思う
・・・。
444
きっと誰も待ってないと思うけど。
ここ以外に報告できるような場所もないのでorz
イッドーさんちを出て都会でキャリアウーマン(w)してるイッドーさんの長女に話を聞けました。
大人がぼちぼち離してくれたのをまとめた感じらしいです。
つうか俺こんな事してるとその内死ぬんじゃねえのかな。
以下報告。
・「ぎゃあぎゃあ」は「ワロ」で「シロゴ」だ。
・イッドーさんの更に本家(山越えて他県、今はもう死に絶えてる)は、神様拝みをする家で、
シロ(寄り代っていうの?)に松葉の人形を使っていた。
・でも実は気合いの入った(w)拝みをする時は、子供をシロに使う。
その子供はシロ用に生ませた子で、よく分からん儀式をしたあとで父と娘か母と息子で生む。
とにかく沢山うんで、全員まとめて奥座敷(でかい座敷牢のようなものではないかとの事)で育てる。
・シロゴと同時に姉弟もしくは兄妹でサイと呼ばれる子供を産むこともたまにある。
サイはエダ(分家)に里子に出される。
・シロゴは大抵カラゴ(いわゆる障害者ではとの事)で、一回きりの使い捨てだ。
・使ったら石(=ウヅガアさん?)で殴り殺す。同時にサイを戻して神様拝みをさせ、遠くの村に嫁・婿にやる。
・本家がつぶれてから(明治半ばくらいらしい)、エダで一番古かったカミのイッドーさんちが本家になったが、
カミでは作法を知らなかったので、ワロを使った神様拝みはしなかった。
ワロの鎮め方だけどうにか知っていた。
…嘘くさい!すげえ嘘くさい!! 伝奇ものホラーゲームの設定みたい!!
けど背筋が凍るほど怖いのは俺だけですか?
そんな訳で最近左右の目で見え方が変わってきている俺でした
明日眼科行ってきます
うづがあ報告キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
てか怖いよww「ワロ」とか「シロゴ」とかネーミングがヤバ怖イww
報告乙です!体に気をつけて下さい。
447 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 22:11:31 ID:Tl5Sfnc40
自分も最近マトメサイト読みあさってる。
新しいのから古い順に読んで行きやっとパート120まで読んだ、師匠シリーズが一番お気に入り。
すいません、ワロとシロゴはどう違うんですか?
シロゴはシロですよね?
ウツガアさんは結局、石なんですか?
449 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 22:28:34 ID:vqn6sQQGO
>>424 恐らく近いうちに声が聞こえてくるぞ
「ニャア」
6年ほど前に体験したことなんだけど、書き込んでもいいでしょうか。
451 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 22:35:57 ID:vqn6sQQGO
>>450 ○「あまり恐くないかも」「書いても良いですか?」等の前置きは全然いりません。
453 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/21(水) 22:39:17 ID:9EIrPG3P0
とうとう無人島へ
>>449 バカヤロウそんな声だったらいつでも聞いてやるよ
(*´д`*)
>451
了解しました。初めてなので慣れないもので申し訳ありません。
今、テキストにまとめてます。
>>448 想像すると、ワロはわらし(童、所謂普通の子供)、シロゴは(白子もしくは痴子、要するに
何かの障害児)だと思われます。ウヅガアについてはウヅ(石)ガア(が有る)の訛りで
石が有る、転じてそういった、というか曰くアリの謂れの有る石を持っている家のことだった
のではないかと推察できます。
詳しく調べたわけじゃないし、
>>445氏でもないので飽くまで想像です。
ウヅガアさんて確か
氏神様が訛ってウヅガアさんになったって本人が言ってなかったっけ?
>>382です。
幽霊を視る方法を試して一週間以内の話。
生まれて初めて夏バテにかかった。陸上とかをやってたこともあり、体力には自信があった私だけど食事は流動食以外採れなくなるくらい、なぜか急にバテた。
ある夜急に目が覚めた。昼間予定がある時以外はぐったり寝ているので、目が覚めても当然かな…とぼんやり考えていた。
時計を見ると1時50分。寝苦しくて寝返りをうつと少しして、部屋の中心に何か黒いモノが浮いて見えた。
449のIDがヴァキュンwwww
>>456 シロゴって「(依)代(の)児」って意味なのかなと読んでて思った。
しかしレス番はシゴロ。
眼が暗闇に慣れていなかったのか、ぼや〜っとした黒いモノしか分からない。
おまけにコンタクトをしてないので、かすんで見える。ぼっーっとそれを見ていると何となく大きくなった気がした。
何日か前に試した「アレ」が頭に浮かんだ。
まさかそんなはずはないと思い、だるさの残る体を起こして勇気を出して思いっっっきり近づいた。
手を伸ばせば届くその距離30p。その物体は
人 間 の 生 首
…だった。
>>456 d!
「ワロ? 悪いが訛ったのか?」などと首を捻っていたもので。
なるほど、童か〜!
>>461の説も興味深い。ありがdです!
黒く乱れた髪をしていたそれをみて、しばらく凝視したまま凍り付いた。(睨まれていた気もする)
びびった私はそれから周りが見えないよう、ベッドの隅に放置してあった羽毛布団をクソあちぃ中、頭まですっぽりかぶり汗をダラダラ流しながら眠った。
次の日のこと。
昨日の事もあって遅くまでテレビを見ていた。一階は部屋数が少ないので仏間にテレビを置いている。
シロゴ
どうしても自分が見たもののことが信じられず、やっぱり疲れてるのかと思い込もうとしていた。
少ししてテレビに集中していた時、仏壇を縦長の白いモノが横切る。
最初はテレビの光が眼に焼き付いて見えてるだけかと思った。
何度か仏壇を西に横切るものが見えて、いい加減怖くなってきて部屋から出ようと立ったとき東に横切る人型のそれをハッキリ見てしまった。
白装束の黒髪の長い女性。ゾッとしたのはその右顔面。赤黒く焼けただれていて怖くて目をそらしてしまった。もう一度目を向けるとすでに消えていた。
部屋を出て居間にいた母に打ち明けた。仏壇を東と西に横切る白い人が見えると。
真剣な顔で母は教えてくれた。「仏壇を西に横切るひとは天国へ行く人。東へ横切る人は地獄へ行く人だよ」
つまり私が見たモノは…。
467 :
1/6:2006/06/21(水) 23:43:44 ID:D5Q4Q4Ph0
455です。少々長いです。申し訳ありません。
大学に合格した春、家からは遠い大学への通学のためアパートを
借りることにしました。
部屋を探し始めたのは3月も終わりごろ。探し始めるのが遅かったため、
手頃な物件はほぼ埋まっていていて、大学の近場で金額的にも納得できる
物件となると数が限られていました。
結局、借りることにした物件は、大学から徒歩10分、3畳程度のキッチン
に風呂トイレ別、8畳の一間の中に小上がりのような感じでベッドが
備え付けてあるものでした。
おまけに階段に面した角部屋で、駐車場もついていながら家賃は5万。
関東とは言え、関東圏の北のはずれにある田舎なので都内と比べると
破格とも言える安さです。
ただ、南向きの窓があるとはいえ、すぐ隣接して家が建っていたので朝に
日差しが入ってくる時以外は昼間でも薄暗い部屋でした。
468 :
2/6:2006/06/21(水) 23:45:21 ID:D5Q4Q4Ph0
最初におかしなことがあったのは、入居し始めて暫くのことでした。
深夜、2〜3時ごろだったと思います。
大学近くとは言っても、そのアパートのあった辺りは住宅街でそんな時間に
騒ぐ人間はまずいません。
寝ているベッドの左側の壁をドンドン叩く音が聞こえてきます。
最初は上の住人か酔っ払いか、と思いましたが、おかしなことに気が付きました。
叩いてる位置があまりにも高いんです。
そのアパートは玄関のミタキが膝上くらいの高さにある上、キッチンから
8畳間への通路がさらに段になっていて、8畳間の部屋の実際の高さは
私の腰より少し上、80〜90cmくらいのはずです。
(実際ベランダの外に出て高さを計測してみました)
左側に部屋はないし、音が響いてくる高さは朝になって考えてみると
2.5Mほどの高さはあります。
寝惚けたのか、それとも二階の住人の音なのか(そういう音ではありませんでしたが)と、
なるべく考えないようにしてましたが。
469 :
3/6:2006/06/21(水) 23:46:49 ID:D5Q4Q4Ph0
音は、多い時で数日おき、少ないときで2週間おき程度。ですが、
住んで1年も経つとあまり気にならなくなってきていました。
そんなある日のことです。
深夜、寝苦しく喉が渇いたこともあり目を覚ましました。
体を起こそうとすると、耳元で「ピシっ」と音が鳴るのが聞こえ、
体が動きません。
金縛りは何度かありますが、音まで聞こえたのは初めてです。
腕も足も押さえつけられているかのように重く、首の向きすら
変えられません。
その時、足を握る冷たいものを感じました。ゾっとしましたが、
体が動かないのでどうしようもありません。
恐怖を感じながらも、その「何か」が足を伝い、腿を伝い、
布団越しに胸の上まであがってくるのを感じました。
470 :
4/6:2006/06/21(水) 23:48:14 ID:D5Q4Q4Ph0
音は、多い時で数日おき、少ないときで2週間おき程度。ですが、
住んで1年も経つとあまり気にならなくなってきていました。
そんなある日のことです。
深夜、寝苦しく喉が渇いたこともあり目を覚ましました。
体を起こそうとすると、耳元で「ピシっ」と音が鳴るのが聞こえ、
体が動きません。
金縛りは何度かありますが、音まで聞こえたのは初めてです。
腕も足も押さえつけられているかのように重く、首の向きすら
変えられません。
その時、足を握る冷たいものを感じました。ゾっとしましたが、
体が動かないのでどうしようもありません。
恐怖を感じながらも、その「何か」が足を伝い、腿を伝い、
布団越しに胸の上まであがってくるのを感じました。
471 :
4/6:2006/06/21(水) 23:49:17 ID:D5Q4Q4Ph0
すいません、同じの二回投稿してしまいました。
目は閉じていましたが、頬に糸くずのようなものがあたります。
(髪の毛だったんでしょうか)
胸が重苦しく、耐えられなかった私は思い切って目を開けました。
人間て、本当に怖いときって声が出ないものなんですね。
「ぎゃー」とか「うわー」とかじゃなくて、
「ソソソボボボッ」
みたいな、変な空気音しか喉から出てきませんでした。
乗ってたんです。髪の長い黒い影が。
逆光、というか、暗闇ですからシルエットしか判りませんでしたが。
目が開いて声を出すと、その「何か」は体制を変えることなく、
馬乗りの姿勢のままで後ろにザザザザっと下がっていき、消えました。
そのとたん体が動くようになり、恐怖のあまりガチガチ震える体で
布団を爪先から頭まで被り、震えることしか出来ませんでした。
472 :
5/6:2006/06/21(水) 23:50:07 ID:D5Q4Q4Ph0
早く朝がこないか、と切実に願って布団の中でしばらく震えていると、
今度は周りの布団がへこみ始めました。
へこむというか、誰かの体重がのって沈むというか。
そのへこみが私の周りを回りだしました。誰かが、寝ている私の周りを
回っているんです。
本当に絶叫しそうでした。
早く去ってくれることを願いながら、生まれて初めて「ナムアミダブツ」を口にし、
布団の中で震えていました。
結局寝ずに朝まで布団の中で震えること数時間。7時過ぎになって
外が明るくなってきたのを布団の隙間から確認してようやく布団から
出ることが出来ました。
明るくなって確認してから、またも仰天。
昨夜掴まれたと思った足首に、内出血のような変な痣ができており、
またも血の気がひきました。
473 :
6/6:2006/06/21(水) 23:51:05 ID:D5Q4Q4Ph0
その体験があってベッドでは寝ず、間反対の壁際で寝るようにして暫くのこと。
霊を感じる、見えるという友人が立て続けに二人遊びにきたことがありました。
上の体験を笑い話半分で話したこともあり、部屋を見てくれるとのこと。
部屋に入り間取りを見るなり、「あそこでしょ?」と指差されました。
確かに指しているのはベッドの足元。
何で判ったの?と聞くと、「だって、霊道通ってるもん。あっち側に
墓地あるでしょ?」
答える友人。
確かに、指差した方角には墓地があります。
最初の一人ならともかく、後に来た友人も同じことを言います。二人は
住んでいるところも、K県、O県と違い、全く面識もないはずなのですが。
後に来た友人に詳しく聞くと、霊道がベッドの角をかすめて通っているとのこと。
私が見たものは、特に悪いものじゃなく、たまたま通っている道にあったものに
興味を示しただけだろう、と友人は話してくれました。
害はないとは言ってくれましたが、それ以来そのアパートを出るまでそのベッドを
使うことはありませんでした。
長々とすみませんでした。
怖い話いっぱいある!!と喜び勇んでまとめサイトを読みはじめたが、
パート1の3つめ猿夢で思い出した。
ここのサイト、前に来て全部読んでる。。。orz
でもすこしは新しいのが増えてるんだろうから、下から読みすすめて逝きます
>長々とすみませんでした まで読んだ
>>445 「その子供はシロ用に生ませた子で、よく分からん儀式をしたあとで父と娘か母と息子で生む。」
「シロゴと同時に姉弟もしくは兄妹でサイと呼ばれる子供を産むこともたまにある。」
不謹慎だとは思いつつも、それって近親相姦なんじゃ・・・と思ってしまった。
>475
読んで頂いてありがとうございます。
私自身は霊感なんてものは欠片もありませんが、
(自称)霊感があるという友人が何故か多く、
友人絡みで怖い思いをすることが多いのが悩みの
タネです。
478 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 01:22:21 ID:IjHSAY5a0
>>424 亀レスだけどさ。
やめてくれよ
見える体質になんか絶対になりたくないよ!
>>476 なんじゃもなにも、そうだろう。
邪推するならば、一種の贄のためにのみ必要だった子は
成長しても後々不幸にしかならないから、
敢えて痴的な子を生もうとしたのかもしれない。
もしくは単純に、濃い血に呪術的な価値を見出されてるのか。
>>475 全部呼んでんじゃんww
「3畳程度のキッチン に風呂トイレ別、8畳の一間の中に少女付き」
まで読んだ
八墓村ですね
>>479確かに血の繋がった異性は呪術的に強い繋がりがあるみたいなこと書いてあったしね。
しかし儀式に使ったら石で殴り殺してしまうとは・・・現在はもう、そうゆう風習は残ってないんだよね?
石で殺された生贄の怨念が積み重なっていった代物が「ぎゃあぎゃあ」の正体・・・なのかもね。
無残に殺された人たちも
ちゃんとあの世にいっとるんかねえ・・・
484 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 02:19:53 ID:Hu2xeQu40
俺が高校時代のお馬鹿な体験談を・・・。
高2の夏休み、親友のF君と家でゲーム(バイ○ハザード)をプレイしてました。
このゲームは始めてプレイした時は衝撃的な怖さがありましたが慣れるとただのアクションゲームって感じでした。
3時間でクリアするとロケットランチャーゲットという特典も出せるようになり、
流石に飽き飽きしてました。
俺「もうゾンビ狩りも飽きたね?」
F君「そうだよなあ、クソッ!現実にゾンビいねーのかよ!居たら俺様が葬り去ってやんのによ!」
と詰まらん会話で盛り上がってました。
するとF君は「お化けだったら居るんじゃねーの?よし!墓地に行ってお化け退治しに行くか?」
なんとお馬鹿なんでしょ。しかしゲームに飽き何かスリルが欲しかった俺は肝試しでいいから行ってみようと思いました。
それで家から数十分の所にある墓地に向かいました。
持ち物は懐中電灯・木製バット・水鉄砲・虫取り網とカゴ・コンビニでお菓子と飲み物とカメラ。
墓地に着いたのは11時頃でした。墓地の周りは畑ばかりで車は全然通らなく明かりもまったくありません、すごく不気味です。
先ほどまでの元気が嘘みたいに2人とも会話が少ないでした。
だけど2人共恐怖より興味深さの方が上回りいざ進入。
F「線香くせーなあ、おい」
俺「ほんとうだね・・・。」
俺達はウロウロとお墓を巡回してました。コレといった事は無く拍子抜けしてましたが
段々と夜の墓地の雰囲気に馴れてきて恐怖心はすっかり無くなってました。
調子に乗ったF君は適当なお墓に水鉄砲で水を掛けて遊んでました。
俺も適当なお墓のお供え物のみかんをボール代わりにしてバットでフルスイングして遠くまで飛ばしました。
あとはコンビニで買ったお菓子とジュースを飲み食いして一服してました。
F「あー退屈だ。帰るけ?」
俺「そだね。ラスト心霊写真撮れるかもしれないから撮ってみようか?」
俺は周りをカメラでパチパチ撮ってました。
その時でした!
F「うぉ・・・・うぉおおぉーーーーーーー」
急にF君が大声出して向こうに走って行きました。
俺「おい!何処行くんじゃ!待てや」
訳が分からなかった俺は走って行くFを呆れて見てました・・・が、俺の視界の端に何かが映りました。
何か青白いものが?・・・急にヤバイと感じ逃げようとしましたが恐怖か金縛りかは分かりませんが
身動きが取れない。
F「何しとんじゃ○○ッ!早く逃げんかいや!!」
俺は動けないんだよ!しかし目は動かせる感じがした・・いや動かせるぞ。
謎の青白いモノを見てみるか?嫌だ怖い・・・でも好奇心で見てしまうんですよねえ。
俺「ヒィッ!!!」声がかすかに出ました
びっくりしました、心臓が飛び出しそうでした。
俺が見た物はお墓の上から顔だけ出してこっちを睨んでいる青白い顔して頭や口が血だらけの女でした。
俺はもう失禁寸前でした。しかし目が合ってしまい目を逸らす事は出来ません。
F「○○逃げろーー!」
Fが来て俺の手を引っ張りました。すると金縛り?が解け動けるようになりました。
F「うぉーー見るなや!向こう行かんか!」
Fは水鉄砲をお化けに向けピュピュッと撃ち続けました。この時のFは真の漢だと思いました。
俺は後を振り返らず猛ダッシュでチャリに乗りその場を後にしました。
俺の家まで戻り2人共倒れ込みました。お互い汗ビッショリでした。
俺「F、お前お化け退治するんじゃなかったのかよ!」
F「アホかぁ!あんなもん出るなんて聞いとらんかったんじゃ!マジびびったわ」
Fはそう言って帰りました。
俺は夢だと思う事にして風呂に入り床に就きました。
寝てからしばらくして何か息苦しい。・・・また金縛りになりました。
「苦しい、苦しいぞ」
目を開けると居ました、あの女が!すごく怖い顔して俺の体に乗っかってます。
女は俺の首に手を回して来ます、どうやら俺を絞め殺そうとしてるみたいです。
「ぐるじぃ・・・」
俺はもうダメだと思いました、意識が消えかかってます。
その瞬間聞こえました。「次ぎ来たら・・・・殺す」
気がついたらお昼でした。夢?何だったんだ。しかし夢ではありませんでした。
洗面所で顔を洗おうとして鏡をみたら首に赤い跡が残ってました。
どうやらF君も同じ体験をしたようでした。
みなさんお墓は遊ぶ所ではありませんのでお気をつけ下さい。
あ、あと撮った写真には何も写ってませんでした。
ほう
虫取り網と水鉄砲持って虫カゴぶら下げた高校生か…
ゆとり教育の犠牲になったんだな可哀相に…
491 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 03:57:31 ID:PIeRufW70
ベクシンスキーって友達の息子のDQNに、はした金目当てでつい先日殺されたんだよな
こんな異世界のビジョンを観てしまうアーティストもDQNにはかなわないってことなのかな
ちょっと(かなり)悔しい
俺が7〜8年前に体験した話。
当時俺は大学の二部学生(夜間ね)で、いつも大学が終わるのは9時過ぎだった。
その日は帰りに本屋に寄って、長々と立ち読みして
本屋出たのは11時を過ぎていた。
んで、自転車をこいで帰りを急いだ。
いつも通る地下道の入り口が見えて来て、中に黒いワンピース着た女の人が入っていった。
こんな時間にここを人が歩いてるなんて珍しいな
とか思いながら俺も地下道に入っていった。が、さっき見た女の人はいなかった。
女の人が入ってから俺が入るまで、そんなに時間はたっていない。
地下道は200m位ある。例えその女の人が走っても出られるほどの時間はたっていない。
その瞬間、俺は怖くなって全速力で地下道を抜けた。
後ろを振り返ったらなんか居そうな気がして、振り返れなかった。
んで後日談みたいなもの。
一年位経って、地下道で見たのは幻覚だと思うようになった。別に心霊スポットでもないし。
まあビビりだから通ることは無かったけどw。
弟が買って来た東北怨念地図って本、借りて読んでたら
あの地下道での他の人の体験談が載っていた。
内容は俺が体験したのとほぼ同じ。
ただ違うのは、その人はバイクに乗ってたってことと、
後ろを振り返ったこと。
後ろには女の幽霊が乗ってたこと。
長文スマソ。
振り返んなくてよかった。
生々しい話イイヨーイイヨー♪
もう1年くらい前になるかな。
ある日、いつものように夜寝てたらクスクスと言う女の笑い声が聞こえてきたの。
テレビも消してたし、マンションの隣の住人が女だったから電話でもしてるのかな程度で
眠いし、夢うつつだったんだが、この殺すような小さな笑い声がずっと続くのね。
しだいに頭も覚醒してきて、ただ目をつむっているだけの状態になったんだけど、
ここでようやく声が自分の部屋から聞こえてくる事に気づいたんだ。
「え?なんで?」と思って目を開てみたんだが、えぇ、そこにありえない存在が居ましたよ。
俺の住んでるマンションの部屋は普通のロフトがあってそこに荷物おいてるんだけど、
ちょうど床に布団敷いて寝ると、俺の目線がロフトの先端になるのね。そんで
そのロフトから若い女が顔半分、鼻の下あたりくらいまでを出して、俺を見下ろしてるの。
完全に俺と目線が合うと、またその女はまた「クスクス」と小さく笑いだした。
「は?泥棒?でもロフトは荷物だらけで人は入れないはず??」
寝起きで頭がうまく回らない状態の俺はしばらくそのまま動けずにその女と見詰め合っていた。
「クスクス」
女は笑いながらながら顔をロフトの奥に引っ込めた。が、すぐにまた顔を出してきた。そして
「おおぉ〜〜〜!?」
マジで俺は今までの人生で一番大きく叫んだ。
女の顔が伸びながら寝てる俺の方に向かってきた。それはろくろ首というよりも顔の最下部、
口の下の顎の部分あたりからニュ〜っと伸びてきてる感じだった。
496 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 07:29:19 ID:5hWfxoqD0
俺は速効飛び起きて、近くにあった少し長めのテレビのリモコンを握り締めると
もうすぐそこまで来ていたその女の顔めがけて振りぬいた。
その瞬間、女は煙のようにモワッなったように見えて、そして消えた。
んでこの時テーブルに置いてあった空のコーラ缶が何故か倒れた。
その後はロフトを覗く勇気も無く、その日は朝まで電気点けて起きた。
朝になったら会社に電話して半休貰って、午前中に近くの寺に行って無理いって坊さんに
軽くお経唱えてもらい、さらにお手製のお札も束と言えるくらい貰った。
家に帰ると早速坊さんに言われた通りに窓や玄関、トイレや風呂の扉という扉にお札を貼り、
最後にロフトへお札を貼るべく、ロフトに置いてあった荷物を全部降ろした。
今まで気付かなかったが、そこには少しだけ、水溜りみたいな染みのようなものがあった。
すぐにロフトには5枚のお札を貼り、今に至るまで何事も無く暮らしてます。
あの時は頭が回らなかったけど、今にして思えば別段金縛りとかもなかったし、
普段よく怖い話系で聞く「気絶して起きたら朝だった」とかそんな気配もまったく無かった。
てかあの時そんな都合良い事は俺にはそうそう無理に思えた。
まぁたしかに心臓は発作起こすんじゃないかってヤバイくらい高鳴ってたけどね・・・
最近引っ越したアパートの隣人の事。
ここは学生や単身者がほとんどなので、引越しあいさつなどは特に無い。
(あいさつに行っても、生活時間がまちまちで会えない事が多いから)
自分が入居してしばらくすると、深夜隣から声がする事に気が付いた。
隣に住んでるんだから声がしてもおかしくないんだけど、ちょっと気になった。
H系かと期待していたがそうでもなく『なんなんだ、どうしてだ、やめてくれ』など。
毎日、毎日、繰り返される。
ある日朝の出かけに隣人と出くわした。
あいさつも兼ねて声を掛けてみた。
気弱そうだか人の良い感じ、聞くと近くの大学に通っているらしい。
一緒の駅を利用しているとの事だったので、その朝は雑談しながら行く事にした。
するとちょっと言いにくそうに彼は聞いてきた。
『引っ越してから部屋はどうですか?』
二階の角部屋で日当たりも環境もまぁまぁ、割と気に入ってるっと話すと
『いや・・・まぁ・・・そうなんですけど・・・』っとなんだかハッキリしない口調。
気にはなったが駅に着き、ホームが違うのでそこで別れた。
その晩も、その後もやはり深夜の声は続いた。
498 :
497:2006/06/22(木) 11:17:52 ID:BeDpXAH30
それからしばらくして、また朝一緒になったのでさり気なくその事を聞いてみる事にした。
自分『やぁ、この前はどうも。話途中で別れた感じで気になってたんだ』
しかし、彼はハッキリしない。
自分『最近調子はどう?そうそう、君は1人暮らし?それとも誰かルームメイトでも?』
彼の顔がこわばり『どうしてそう思うのですか?』っと聞いてきた。
自分『いや、夜中にさ話し声がね。だから』
すると、突然立止り彼は話始めた。
ようは幽霊がでるらしい。
夜中になると、寝ていようが起きていようが何者かが自分の部屋に現れると。
えぇー、ホントに?っとオドロキながらもちょっと信じられなかった。
彼は私の反応にちょっとガッカリの様子で、そのまま別れた。
そして、その夜事態は急変した。
499 :
497:2006/06/22(木) 11:19:04 ID:BeDpXAH30
相変わらずの夜中の声にしばらく耳を傾けていると『やめろー、やめてくれー、助けて、ぎゃぁぁぁぁぁ』
思わず布団から飛び起きた、いつもと違う、様子が違う。
そう思って彼の部屋に行こうと玄関まで急いだが、今朝の話を思い出して急に恐くなった。
そしてそのまま自分の布団に飛び込んで丸くなり、朝になるまで震えていた。
その後一切の物音はしなかった。
500 :
497:2006/06/22(木) 11:20:07 ID:BeDpXAH30
朝出かける時、彼の部屋の前を通ったが声を掛ける勇気がなかった。
でも何かあったら?いや何かあったのは確実だ、でも最悪の状況だったら、死んでるとか・・・
いろいろな思いが頭の中をグルグル回り、不安と恐怖で一杯でただただ駅までの道を進んでいた。
気が付くと、そこは駅前のアパートを紹介してくれた不動産屋の前だった。
私はとっさに飛び込み、昨晩の事を店主に話した。
店主は驚いていた。
私が入ってくるなりまくし立てるように話したせいか、それとも理解できない内容だったからか。
『とにかく落ち着きなさい、ほらお茶でも飲んで』
っと、冷たい麦茶を出してくれた。
『えっと住所はどこだっけ?名前は?今台帳で確認するからちょっと待ってて』
じりじりした、彼が死んでるかもしれない、生きているなら救急車を呼ばなければ、早く彼の部屋へ行かなければ。
なにやら書類を確認していると、急に店主は落ちつかなくなった。
そして私にも一緒にと言うと、急いでアパートまで向かった。
501 :
497:2006/06/22(木) 11:21:44 ID:BeDpXAH30
部屋の前に来ると、店主も一瞬ためらいながらドアをノックした。
返事は無い。
『おい、居るのか?居るなら出て来い!』反応は無い・・・
私は彼が息絶えて倒れている姿を想像して寒気がした。
店主は鍵を開け、そしてゆっくりとドアを開いた。
『なぁーんだなんともないじゃないか!』その声に、私は一気に安堵した。
よかった生きてたんだ!何ともなかったんだ!そう思うと、早く彼の顔が見たかった。
『驚かすなよ!心配したぞ』そう言って部屋に飛び込むと
部屋はもぬけのカラだった・・・・
店主はまだ借りての付いてない部屋から深夜に声がすると聞いて、何者かが忍び込んでいると思ったらしい。
ワンルームの為、玄関から様子はすべて分かるのだか一応部屋の中を確認し、店主は安心していた。
『気のせいですよ、他の部屋か外の声でしょう』っと言ってさっさと帰っていった。
じゃぁ、あの声はなんだったんだ!?それより彼は誰なんだ!?
彼が幽霊に会ってたんじゃなくて、私が幽霊に会ったのか?
もう訳が分からなかった、その時他の部屋のドアが開いた。
『おはよーございます』住人らしい男に声を掛けられた、しかし私は走って逃げた。
彼もまた幽霊かもしれないと思うと、恐怖でおかしくなりそうだったからだ。
私はすぐにそのアパートを引っ越した。
根性ねー主人公だね
最近は洒落怖よりほんのり怖い話スレのほうが怖い話は多い
「死ぬ程」はともかく「洒落にならない」の意味も分からん文盲が書いてるんだから、無理も無い話だ
いや、結構怖くておもしろかった
>>501 あ、自演じゃないからねw
>>445 凄く面白かった!にくちゃんねるで過去スレ探して、よりぬき作っちゃったよ
その後も何か聞けたらヨロシコ
507 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 14:17:22 ID:FHWcis770
>>504そうゆうことじゃなくて、まとめサイトに載せて欲しいからここに書き込んでるだけだろ?
508 :
あるうどん屋の話:2006/06/22(木) 16:15:29 ID:+MNsExELO
以前六本木の有名なうどん屋でバイトをしてた時の話。
ある日上層部からエリート社員みたいなのが派遣されてきた。
こいつが割りと育ちが良さそうなんだけど人と上手くコミュニケーションが取れない事と気に入った女の子などに話かける事が出来ずに名刺を渡して「夜中に電話して」みたいな事をしていたのでスタッフの間で嫌われていた。
ただ腐っても上層部のこいつにこびれば時給が上がるかもしれんと思った俺は仕方無いのでこびていた。
そんなある日こいつを常にシカトしていた女性スタッフにが茶碗を割ってしまった。
上層部の社員仮にTとする。
Tは近づき「おいおい気をつけてくれよ」っと注意した。
忙しい店だったので女性スタッフは聞こえなかったのか無視をしたするとTは小さな声で「俺の事無視するなんて許さない」と呟いた。
この時俺はこいつは本当は文句をつけたいんだが怖くてつけられないんだなって思った。
509 :
あるうどん屋の話2:2006/06/22(木) 16:18:42 ID:+MNsExELO
しばらくしてだんだんと仕事がきつくなってきた。
時給の割りに合わん
そう思った俺はTに辞めると告げた
するとTの態度が豹変
店の外に出た俺の後ろからスーツに身を包み髪をキチンとオールバックにした大の大人が「バーカバーカ辞めろ辞めろ!俺は凄いんだ!うるせ!うるせ!」と叫びながらバンザイするように手をふりながら追いかけてきた。
正直最初は気持ち悪いと言うより面白くて笑った。なんて痛い奴だと思いながら
そしたら制服を着替えてる間も延々と「俺は凄いんだ!バーカバーカ俺は凄い!凄い!」などと叫び続け流石に気味が悪くなってしまった
着替え終わった俺は「気持ち悪いから辞めてくんない?」っと言った
そしたら「うるせーバーカバーカ俺は凄いんだ!」っと叫ばれた
もう何を言っても仕方無いと思いその場を後にしようとしたらTは店に戻り塩を持って「食らえ!やったーザマーミロ」などと叫んでた。
正直困惑した六本木一有名なうどん屋の支配人の本性がこんなものだったとは薄々は感じていたものの人が人をその人の持つ空気みたいなものだけで一声に嫌うには理由があると思いました。
以上が自分の体験した話です。
怖い気持ち悪いが合わさった出来事でした。
普段真面目な人間がこのような裏の姿を持っているのに恐怖を覚えました。
そこまで語彙が貧困になった過程を知りたい
エリートならそれなりの教育も受けてきただろうに
人とコミュニケーション取れないってことは語彙が
あってもそれを表現できないってことなのかな
怖いとか気持ち悪いとかいうよりも興味が湧いた
園児並みの語彙だな。
512 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 17:00:04 ID:fLGySuFJO
513 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 17:01:57 ID:+MNsExELO
>>511 普段はエリートな奴で歌舞伎街の新店舗も任されてるような人間の裏の姿がこんなものだった時は驚きました。
ターコターコ!と言いながら追いかけて来た時には呆れて声も出ませんでした。
僕が着替えてる後ろで壁を蹴りながらバーカ!バーカ!これお前だ!とか言いながら壁を蹴ってました。
正直人としてどうかと思った
514 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 17:19:59 ID:uILz6+BQ0
?
店の名前のヒントくらい晒して
>>513 あ、ごめ
>>515だけど、自分の良く行く店だったら嫌だな〜と思って
つ○○○○○じゃないよね? じゃなきゃいいんだけどw チラ裏スマソ
いっそ実名だせばいいのにこんな店。
前にどこかで読んだな
霊的な話じゃないんだが、
俺が住んでる神奈川県にある某団地の話。
その団地はかなりのマンモス団地で飛び降り自殺で有名なんだ。
いちいち数えてないけど俺が住んでる棟だけでも最低でも年間三人以上
は確実にお亡くなりになってるのね。
当然死体なんて何回もみちゃってるわけ。
(そんな団地に住んでても幽霊なんて一度も見たことないけどねw)
飛び降り自殺の死体って遠めから見ると酔っ払ったおっさんが寝てるのかな?
って思って近づいてみると関節がありえない方に曲がってたりするのが多い。
そんな団地で生活してると飛び降り自殺とかみてもたいして
驚かなくなっちゃうのがオカルトだなって思ったんだ。
あと俺、休みの日とかで天気が良いときって自分の部屋の窓全開にしてるんだけど、
随分前からときたま風にのって強烈なアンモニヤ臭がただよってくることがあったんだ。
学校とかのトイレで使う洗剤の臭いをパワーアップした感じの臭い。
何ヶ月か経って臭いの正体が分かった。
同じ棟の身寄りのない婆さんがミイラ化された状態で発見されたんだ。
かなり腐乱してたらしく強烈な臭いを放ってて、周りに住んでた住人からのクレーム
があったので管理の人が調べてみたら死んでたらしい。
あの変な臭いがひとの死臭ってやつなのかと思うと嫌な感じがしたよ。
520 :
1/2:2006/06/22(木) 18:10:21 ID:wnVuVdmY0
心霊とかの話じゃないが一応俺も話しておこう。
とある大学生の女が友達の家に遊びに行ったそうだ。
んで、結構なんやかんやで飲み明かして、
気付けば終電間近になってたらしい。
急いで友達の家を出たんだが、
途中で財布を友達の家のテーブルに忘れたことに気付いた。
大急ぎで友達の家に戻り呼び鈴をならすが、
中から友達は一向にでてこない。
急いでいたからドアノブをまわして見ると、
すんなりとドアが開いた。
中は電気が消えていて暗かった。
結構酔っていたから鍵かけ忘れたのかなと思ったらしい。
寝ているみたいだから起こすのは悪いと思い、
テーブルの上の財布を取ったら小声でおやすみと言ってその女は友人宅を後にした。
521 :
2/2:2006/06/22(木) 18:11:03 ID:wnVuVdmY0
翌日、ちょうど友達の家を通りかかったら、
警察やら野次馬やらが集まっていた。
何があったのか近くにいた警察官に聞いたところ、
「●●号室の人に強盗が入って人が殺された」と言った。
●●号室は友達の部屋だった。
あの時友人を起こしてでも部屋に鍵をかけさせればよかったと女は後悔したらしい。
警察に事情を話し、遺体確認のため部屋を見ることになった。
中は荒らされていた。
ふと一人の警官が「これは何でしょうか?」と言って紙切れを女に見せた。
そこには、
「電気をつけなくてよかったな」
以上駄文長文スマソ
それ死ぬほどガイシュツですよ。
ID:wnVuVdmY0 …
524 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 18:51:18 ID:occSNzT8O
>>520 (゚Д゚;)マジかよ 洒落になんねーよな
おまえがwwww
525 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 19:18:50 ID:rDzkB5WkO
>>513 >バーカバーカ、これお前だ、と言って壁を蹴った。
wwww腹ひっくり返ったwwww
>>521 しかし、真っ暗なのに何故財布を見つけられたのか?
そして見つけられたのなら、何故同じ部屋の中にいた男は見つけられなかったのか?
つまり、その女が
ぎぇえええええええええええええ
528 :
うどん:2006/06/22(木) 19:35:01 ID:+MNsExELO
>>516 一応その辺りは伏せておきます。
ただその支配人に関していえば仕事熱心な部分もあり昨日はお客様にこんなサービスをしたなどと休憩中の従業員に聞かせてきたりと迷惑がられていました。
支配人が発狂している最中に僕がそんなんだとお客さんも離れますよと言うと「客なんか群がって来るんだ!お前に心配されなくても家は凄い!」と叫ばれました。
在日経営との噂もあったのですが今、思えば思いあたる節があったり
内装は綺麗なのですが肝心の食材の扱いが粗雑で従業員用のトイレには毎日うんこがこびりついているのが記憶に新しいです。
この店は最近歌舞伎街に新店舗を出したみたいです。
いつかこの支配人が何かしらの事件を起こすんだろうなとも思ってます。
529 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 19:42:04 ID:ab43rs/kO
うどん屋の話ちがうスレでも読んだキガス
コピペ?
…麺〇団、なのか?〇通〇なんだな?
何てこった、またチョン候かよ。
531 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 19:50:31 ID:+MNsExELO
>>529 以前そこでも貼りました。
本怖の皆さんの意見も聞きたかったので
>>530 そこでは無いです。
まとめサイト見に行ったけど多すぎw
この中から厳選されたモノが紹介されてるサイトとかないのん?
投票所と殿堂入り投票所がある。
534 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 20:22:56 ID:wL69Tv/nO
「ベッドの下の殺人鬼」や「クローゼットのストーカー」みたいな怖い話を紹介してください。
536 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 20:27:03 ID:fLGySuFJO
>>528 従業員用のトイレには毎日うんこがこびりついているのが記憶に新しいです。
トイレ掃除はお前も含めた従業員の仕事じゃないのか?
他のスレでやってくれ。
さようなら。
> お前に心配されなくても家は凄い!
そんなこと聞いてねーよwwwwwwwwwwwww
怖い話のサイトをつくってるんですが,ここの話を載せても良いんですかね?
>>540 ばれたらワロタ○ッキみたいなことになるかもね。
>>538 ・サイト名(2ちゃんねる)・ジャンル(オカルト)・板の名前(死ぬ程・・・(以下略))を出典として載せる。
・2ちゃんねるオカルト掲示板のリンクを貼る。
常識的に考えればこのぐらいでOKじゃないかな。
あ、念のために管理人の許可を取ったほうが良いかも。
あくまで憶測なので、2ちゃんねるの利用規則を熟読することをオススメするよ。
たぶん
>>538さんが考えてることについても記載事項があるはずだよ。
>495
まさにそのようなロフト付きの部屋に住んでいる自分にはかなり恐かった。
だってたまに>495みたいなこと想像したりして、
必死に打ち消しながら住んでいるから。
コエーよ…。今晩寝ないでブラジル戦見よーっと。
色々教えてくださって有難うございました★
利用規約見てみます
微妙な経験しかないんだよなぁ
一人暮らししてる時ベッドの上で読書してたら
何かが耳元で「ありがとう」と囁いてきたり
仕事帰りに何故か車のサイドミラーがずっと光ってたり
寝ていて急に目を覚ます時、必ず数秒後に携帯が鳴ったり
トンネルのなか歩いてたら白い人影に挟まれたり
何か起こりそうだけどそれだけなんだよね
546 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 21:55:53 ID:wL69Tv/nO
>>545 >寝ていて急に目を覚ます時、必ず数秒後に携帯が鳴ったり
これ俺もある。
多分電波の関係じゃね? と思い込んでるが。
メールの場合が多いで。
>>545 充分、洒落にならん話だとは思うけどな。
まぁ実際に何かがあったとしても、その程度なのかもね。
ご丁寧にオチがついてる話って、ネタ臭いんだよなぁ。
オレは今年で二十歳になる。職業はニート。今は違うけどね。
オレ霊感とかねぇから霊的な現象とか経験した時ねぇんだけど、ついこの前おなしな夢を見たんだ。ヒマだったら聞いてくれ。
>>542 お前は「カテゴリ」「板」「スレ」「レス」の意味をじっくり覚えてきた方がいい
>>548 死ぬほど洒落にならない怖い夢なら語ってくれ
オレはすげぇおばぁちゃん子なんだが、これには訳がある。
オレん家には母はいない。離婚したんだが、親父がほんと人間腐ってる(オレは親父似)。そんなこんなでオレは小5くらいからずっと祖父母と暮らしてきたんだ。
そして先々月ばぁちゃんが胃がんで逝っちまった。
ホント発覚してから半年ぐらいで。最期なんて、あんなに気丈だったばぁちゃんが見る影もないくらい衰弱しちまってて直視できなかったよ。
んで、ついこの前、夢を見た。場所はオレん家でリビングなんだがばぁちゃんがコタツに入ってテレビを見てる。
「あれ?ばぁちゃん…」
死んだんじゃ?って言おうと思ったんだが声にできない。そんなこんなでオレが軽く混乱しているとばぁちゃんがテレビ観ながらオレに
「がんばりや」(頑張れよ)
そこで目が覚めた。今まで泣いた事なんてほとんどないのに不思議と涙がボロボロ流れた。
とりあえずバイトでもいいから働こうと思う。ばぁちゃんに『もう大丈夫』って言えるような大人になるためにも。
ばぁちゃん、ありがとう。
552 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 22:21:20 ID:fLGySuFJO
>>551 で、死ぬほど洒落にならない怖いオチは?
エロ怖い話が聞きたいお!
555 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 23:03:19 ID:hWSFeCBPO
友達から聞いた 一人暮らしの女の子がうつ病になった時に体験した不思議な話
その女の子は人間関係が原因で仕事をやめてほとんど引きこもり状態になって 毎日死にたいと思うようになって それで ある日、天井から電気コードを吊してそれに首をかけようとしたその時
突然電話が鳴ったんだって
556 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 23:08:48 ID:hWSFeCBPO
ハッと我にかえって電話にでてみたら母親の声で「もしもし〜最近どう?」 時刻は夜中の3時、普段ならこんな時間に連絡してくるなんて絶対にありえない
557 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 23:10:46 ID:hWSFeCBPO
ハッと我にかえって電話にでてみたら母親の声で「もしもし〜最近どう?」 時刻は夜中の3時、普段ならこんな時間に連絡してくるなんて絶対にありえない
558 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 23:12:53 ID:hWSFeCBPO
疑問に思いながらも適当に話しを合わせていると 「いや実はねぇ…おばあちゃんが アンタが死んじゃうから電話しろって言って聞かないのよ〜」 女の子はその場で泣き崩れたそうです もちろん自殺も思いとどまりましたとさ
559 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/22(木) 23:14:47 ID:1CrKkuiLO
おそいつっこみが怖いな
洒落コワスレpart45の
>>792 うるさい黙れ お前に言われる筋合いはない
>>561ええぇぇぇえぇえぇえ!!?いくらなんでもそれはw
>>561 いくら何でも亀すぎないか♪(;^ω^)
ここ2,3日かけて短編ホラー書いたんだけど、載せたいな。
長いですが載せてもいいですかな?
565 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 00:15:56 ID:09Y01ulZO
どうせ書くだろ。はよせーよ。カス
長いなら、うまく小分けして一気に投下してね。
改行も見易くお願いします。
では張り切ってどうぞ。
ちょっと待って。今準備中。午前1時までにはちゃんと準備するから。
かなり長いんだよ。20回くらいに分けないと・・・(汗)
568 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 00:24:25 ID:iWaYgf0gO
このドジでのろまな亀あたま!
>>568 のろまなら良いぢゃないかw
おれの御亀頭サマは、おそろしく速いぞw
急いてはことを、がまん汁
570 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 00:38:42 ID:VZzi0pVsO
昔々、ある山村にお爺さんと女子高生が住んでいました。
お爺さんは毎夜毎夜、女子高生の体を貪り、吟味していました。
女子高生は最初はたいそう嫌がってましたが、日が経つに連れ、夜を待ち望むようになり、
一月経つ頃には自分からお爺さんにおねだりするようになりました。
雰囲気読まずに友人の友人の話。話を円滑に進めるために友人の友人はA、更にその友人(Aの同級生)はBとしよう。
Aは保母さんを教育する専門学校?に通っている。
その日は研修の帰りで、Bと傘をさしながら雨の中自転車をこいでいた。
暗くなった道の前方からパーカーらしきものを被った人(19歳位?)が傘をさしながら自転車を漕いで来る。
まぁ、パーカーっても、フードなかったらしいから、ただのトレーナーかもしれん。
で、Bのカッコが保母さんやってるワケだからっつーと変なんだけど、ツーテールの髪型にポロシャツ、動き易いように短めのズボンって幼く見えるカッコだったらしい。
両方のチャリがすれ違う瞬間、自転車の男がBを凝視しながら、「萌え〜!」と嬌声を発した。
2人は通り過ぎた後、何アレ〜ってな事を言いながら苦笑していたらしいが、直後に背後から急ブレーキ音。
そして高らかに笑いながら先ほどの男が追いかけてきた!
もう、いっきに恐怖のどん底に叩き落されて逃げまくったらしい。
幸い、Aがその近辺の道に詳しく、裏道などを駆使し、なんとか逃れる事ができたらしいがもしそうでなければどうなっていた事やら。
人間って怖いね。
>>571 自分に対して憧れの感情を抱いてくれたんじゃないか。
人の好意を踏み躙り、逃げるとは何事か!
>>573 違うが、俺だったら、メンヘルストーカー女にストーキングされまくっても、「君、かわいいね^^乳首ダブルクリックしちゃうぞっ♪」って言ってあげるがなぁ。
>>564ですが、やっとこさ準備が出来ました!20階に分けます。
ざっと呼んでチェックしたので、誤字・脱字があったとしても結構少ないはずです。
それでいってみよ〜!
577 :
学生:2006/06/23(金) 00:51:57 ID:7toQ1etaO
今俺が置かれている状況は、マジでガクブルもんだ……聞いてくれ。
実は……1学期中間考査の数学で四点を叩き出してしまった……
今は挽回するために勉強を一生懸命頑張ってんけど……間に合うのか……?
これ、体感したら絶対ガクブルもんだよ……
そのビデオを見たとき裕人は直感的に感じた。
このビデオは間違いなく面白い、と。
裕人はホラー映画を好んで鑑賞していた。新作や話題作は全て映画館でチェック、
雑誌もくまなく目を通して代表的な作品はもちろんのこと、かなりマニアックな作品まで
彼のホラー映画に関する知識はかなりの範囲を網羅していた。
あまりの愛好家ぶりに友人からでさえも、
時折気味悪がられることがあったが本人は大して気にも止めていない。
仕事帰りはいつも近所のビデオ屋に足を運んでは、
雑誌や店頭ポスターなどから常に新着情報を確認するか、
ビデオ化された新作をレンタルするのが彼の日課となっていた。
その日も、馴染みのビデオ屋に立ち寄る。
「いらっしゃいませ」
店先の自動ドアを通り抜けると、このビデオ屋でアルバイトをしている辰巳の声がかかる。
辰巳がピクリと眉毛を持ち上げて目配せする。
辰巳(よぉ、今日は来ると思ってたぞwお目当てはアレか?)
裕人(そうゆうことだw)
返事に口の端を軽く上げてニヤリと笑うと、裕人は足早にホラー映画のコーナーに向かった。
そう、今日は以前から目を付けていたホラー超大作がようやくビデオ化される日なのだ。
小説を原作に映像化された作品で、小説の方は既に読んでいたのに
映画の方は当時仕事が忙しかったこともあって結局見に行くことが出来なかったのだ。
あの時はかなり悔しい思いをしたがそれも今日までだ!
しかし現実は残酷である。
・・・・・・・・・ない。
ホラー映画に限ったことではないが、新作のビデオが出た直後は
全て貸し出し済み状態ということは往々にしてある。
この日も少し残業が入って遅くなってしまった。
もしかしたら・・・という予感が、実はあるにはあったが、実際に的中してしまうとは。
ヒロインの等身大ポップの前でしばし硬直してしまうのだった・・・
(落ち着け。気を取り直そう。さて、どうするか・・・)
今日は手に入れそびれたとはいえ、こまめにチェックすれば
いずれ借りることが出来るだろう。悔しいが仕方が無い。
それよりも、せっかくビデオ屋に来たのだから何か借りるなり買うなりするとするか。
何か別の作品を見ようにも、めぼしい作品は全て鑑賞済みである。
一度映画で見た作品を金を払ってまでビデオで見るというのは、今はそんな気分じゃない。
またホラー以外の分野で何か見たいわけでもない。つまるところ何もすることが無い。
(こうなったら書店コーナーでホラー小説でも買って帰るとするか。)
ぶらぶらと手持ち無沙汰に店内を歩き回る裕人の目に、中古ビデオを販売するワゴンが映った。
人気のある新作映画というのはビデオ化された直後はよく回転するため大量のテープが用意される。
しかし、やがてブームが過ぎるとあまり貸し出されなくなる。
そうなると店側は数本のテープを残して残りを安価で売り叩いてしまう。
そうゆう訳でワゴンの中に敷き詰められている作品達はたいていが有名な物ばかりで、
仮にその中にホラーがあったとしてもチェック済みだろう。
(まぁ、それでも何か掘り出し物があるかもしれないしな。)
ワゴン近づいてざっとタイトルに目を通す。
豪華キャストが話題になった歴史的大作・・・アクションシリーズ物の新作・・・
誰でもタイトル聞けば一つは思い当たる映画があるのではないだろうか?
なかば諦めかけていたそのとき、ある作品のタイトルが裕人の目に飛び込んできた。
むぅ射精(だ)す
『ノコギリ』
(なんだコレ?)
パッケージを手にとって見る。
暗闇をバックにノコギリを持った血まみれの男が立っており、
上の方に赤い文字で『ノコギリ』と書いてある。
たったそれだけで、副題やあおり文句もなければ
裏面のビデオの紹介もキャスト・スタッフの紹介も無かった。
相当に古い映画なのだろうか。
何がしかの事情で元のパッケージが駄目になって応急的に今のパッケージを用意したのかもしれない。
でもこれじゃあストーリーさえも分からないじゃないか。
値段を見ると、『500円』と書かれたシールが貼ってある。
とりあえず買ってみるか。これくらいの値段ならたとえハズレでも構わない。
それに・・・・・・
このビデオは、何か予感めいたものを抱かせてくれる気がする。
そう、きっと今まで見たどんなビデオよりも怖いという予感を・・・
裕人はビデオを片手にレジに向かうのだった。
このドジでのろまな亀戸!
は〜。ひとまずちょっとだけ休憩。
>>576で誤字・脱字ありませんと言っておきながら
早速「20階」なんて書いてしまったw
>>582のタイトル訂正します。ノコギリ(5/20)です。
マンションに帰った裕人はすぐにテレビの前に向かった。
はやる気持ちを抑え、ビデオデッキにテープを挿入する。
ガチャンと言う音を立てて、テープはデッキの中に飲み込まれた。
ビデオの再生を待つ間、裕人はビデオ屋のレジでのやりとりを思い出していた。
レジで裕人の応対をしてくれた辰巳は、ビデオのパッケージを見るや怪訝そうな表情を見せた。
辰巳「こんなビデオあったっけ・・・」
裕人「中古品ワゴンの中にあったよ。」
辰巳「ふーん・・・」
辰巳が不審の目で見てくる。
辰巳「あのワゴンの商品を並べたの俺なんだけど、俺が並べたときはこんなビデオ無かったと思うぞ?」
裕人「俺が500円払ってまでこんな手の込んだ騙し方すると思うか?」
財布から取り出した500円を辰巳の前に置くと、ようやく納得したようだ。
辰巳「そうだなwうん、バーコードもちゃんと読み込むし・・・・・・きっと誰か他のバイトが入れたのかもね。」
あんな風には言ったが、実際にそんなことが有り得るのだろうか?
見たこともないホラー映画(と思われる)ビデオに奇妙なエピソード
・・・見る前から気分が盛り上がるというものではないか。
そんなことを考えているうちに、ビデオデッキが再生を始めた。
テレビ画面に男が走っている姿が映し出される。
突然に本編が始まったので裕人は少なからず驚いた。
普通、レンタルしたビデオには本編の前後に他のビデオや映画の予告などが入っているものだ。
(俺はアレがけっこう好きなんだけどな・・・)
などとノンキな事を考えている間も、テレビの中の男は走り続けている。
男は三十台半ばくらいで、伸びた頭髪のせいで容姿が判別しづらいが、
よく見るとかなりイイ男だ。黒髪で褐色の肌を見ると、東洋人に近い気もするが
すらりと通った目鼻立ちを見ると西洋人にも見える。見覚えのない顔だが、
他の映画に出たことは無いのだろうか。恋愛映画に出ても主役を晴れそうだが。
男は相変わらず男はブラウン管の中で走り続けている・・・
589 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 01:00:24 ID:VZzi0pVsO
乳首切られる話だろ?
>>577 私も高校生の頃8点取ったことあったけどだいじょぶだったよ。
卒業とか心配してるなら先生に泣きついて課題でも出してもらいなさい。
まあ期末がんばれ。
激しくスレ違いだが。
「おかしい」と思い始めたのは再生が始まって七、八分くらいたった後のことだった。
ビデオは相変わらず走っている男を映している。
しかし、それよりも裕人には気になることがあった。
映画のタイトルも、キャストの紹介も一切出てこないのだ。
パッケージには『ノコギリ』と書いてあったが、これは邦題だろうか。
元のタイトルはなんだろう。『The Saw』とかそんな感じだろうか。
裕人(あ、でももしかして邦画かもな。タイトルを出さないのは演出か?)
ホラー映画の情報を得るために映画雑誌を買うことも多いので、
ホラー以外の映画全般についてもかなり詳しいつもりだ。
こんな独特の表現をする映画なら、記憶の片隅に残っていてもおかしくないはずだが。
男はまだ走っている。
再生を初めてから二十分も経つとさすがにイライラしてきた。
このビデオをワゴンの片隅から拾い上げたときの高揚感はすっかり身を潜めてしまった。
ビデオテープを流しっぱなしのまま部屋着に着替えるため着替えるため隣の部屋に行く。
着替えを終えて帰ってくると男は相変わらず走り続けている。
予想通りだが、外れてくれた方が嬉しかった。
・・・・・・もしかして、このビデオは何かのイタズラなんじゃないだろうか?
店員の誰かがこんなビデオを作って、辰巳の知らない間に
こっそりワゴンの中に押し込んだのではないか。
それなら辰巳がこのビデオのことを知らなかったのも説明がつく。・・・しかし、何のために?
そのとき、裕人はビデオの画面に変化があったことに気づいた。
男はさっきまではどこか河原のような場所を走っていたが今はどこか街の中を走っている。
男は道行く人々の間を巧みにすり抜け、ひたすら走り続けている。
裕人(へー、一応変化があるんだ・・・・・・って当然か。)
ビデオに動きが出始めると、一度は途切れかけていた集中力も再び研ぎ澄まされる。
再び注意深く画面を見ていた裕人はあることに気づいた。
あれ、今通り過ぎた店、見たことある。
それは裕人は以前付き合っていた女の子と何度か行ったことのある店だった。
それだけはない。男が走っている通りには確かな見覚えがあった。
裕人「この道、いつも俺が通勤に使ってる道だ・・・」
へー、こんなところにロケが来てたんだ。知らなかったな。
普段通っている道がテレビに映るとなんともいえない気持ちになる。
いったい、彼らは今の会社に就職して、この街に来て五年近く経つが、
その間テレビ撮影の類は一切なかった気がする。とすると、それより前か。
しかし男が追い抜いてゆく人々に服装は今風で、その辺を歩いている人と大差ない。
やはり裕人が知らない間に撮影が行われたのだろうか。
さらに十分が経った。
男の走るルートはかなり正確に裕人の通勤ルートをなぞっていた。
今、男は市街地を抜け、線路沿いの道を走っている。
さすがの裕人も、少し不審に思いだした。
いったい、この男はどこに向かっているのだろう。男は十字路に差しかかっていた。
そのとき、画面に一人の女性が映し出された。
それは裕人の別れた彼女だった。今でも時々会っているから、見間違えるわけがない。
それに、彼女は今まさに男が走っている辺りに住んでいる。
ここでロケが行われたのならば、偶然カメラに映ってもおかしくはない。
しかし・・・画面に映し出された彼女の姿は今と変わらない。
ということは、このビデオはかなり最近に撮られたものであることが分かる。
一体いつだったのだろう。なんとなく、背中に嫌な汗が伝うのを感じた。
もしかして、このビデオは現在の世界を写しているのではないか。
馬鹿げた考えだということは分かっている。
ビデオに現在の映像を映し出すことなど、出来るはずがない。
ビデオが記録するのは過去の映像だけである。だが・・・
既出の悪寒
またタイトル間違えたorz
書き込むペース速すぎたりしないかな?
みんな大丈夫かな?
さっさと続けろ。このドジでのろまな亀戸!
>>595もしかしたら既出かも。
小学生の頃に読んだ怪談に載ってたからなぁ。
でも検索かけてもこれと同じ話は無かったと思うよ。
>>578 主人公の名前「ヒロヒト」ってやばくねぇか?
そういえば。
裕人は気づいた。このまま男が進めば、ある三叉路にたどり着く。
家から二分と離れてないそこに、三日前新しくコンビニが開店した。
どんな映画でも、撮影してから三日でビデオになるなんてことは有り得ない。
つまり、もしこの映像の三叉路にコンビニが移っていれば・・・・・・
男が三叉路に通りかかるまでもう数百メートルしかない。
いつの間にか、手にはじっとりと汗が滲んでいた。
馬鹿馬鹿しい。 あるはずがない。
それでも、否定しきれない自分がいる。 男が三叉路に近づく。
既に息をすることさえ忘れていた。 もし、コンビニがあったら・・・・・・
男がさらに近づく。 角を曲がる。
男を明るい光が照らす。
見覚えのあるコンビニが映ったとき、不覚にも裕人は悲鳴を上げた。
そんな馬鹿なと思っていたことが本当に起こってしまった。
実際今でも一体何が起こっているのか分からない。
そしてこれから何が起こるのかも見当がつかない。
しかし、一刻も早くこの場を離れるべきだと思った。
得体の知れない悪寒が裕人の全身を包み、身に迫る危機を継げていた。
急いで財布と携帯を身に着け、テレビ画面を見る。
いつの間に持っていたのか、走る男の右手には、大きなノコギリが握られていた。
2、3日かけて書いたんじゃなかったのかよwww
おもしろいお!
>>599 >>601「ユウト」のつもりで書いてたよ。
最初は「ユキト」にしたかったんだけど、どんな漢字を当てればいいかわからなかったし。
ヒロトってよんでた
ビデオ。
理解不能な現象だが、全てがこのビデオに関係していることは間違いないだろう。
どこか大学にでも持っていって、調べてもらわなければならない。
ビデオを停止させようとボタンを押すが、リモコンは反応しない。
仕方なくビデオ本体の停止ボタンを押すが、ビデオは止まらなかった。
裕人「???」
画面の中の男は既にマンションの敷地内に入っていた。
裕人の部屋は地上4階である。今から階段を下りても途中で男と鉢合わせしてしまう。
窓の下は注射用のスペースで、飛び降りてもアスファルトの
地面に思い切り叩きつけられて無事では済むまい。
警察は?
いや、今から電話しても到底間に合わない画面の男は既に建物内に侵入していた。
ゆうに数十キロの距離を走っているはずなのに、意図も簡単に階段を駆け上がっていく。
耳を澄ませば、部屋の外から、何者かが階段を上がってくる音が聞こえる。
来てしまった・・・!
裕人は辺りを見回すが武器になりそうなものは何もない。
既に外を歩く足音ははっきりと聞こえている。裕人はテレビを見た。
テレビの中の男が止まると同時に、外の足音も止まる。
画面の中の男がニヤリと笑った。
男はドアの隙間にノコギリをねじ込み、ドアにかかっている鎖を引き切ろうとしている。
ノコギリのズィーコ、ズィーコという音がテレビから、
そしてドアの外から二重のハーモニーを奏でた。
男が持っているノコギリはごく普通のノコギリである。
チェーンソーや特殊なノコギリを使わない限り、通常は金属の鎖を切ることはできないだろう。
だが、既に自体は現実の範疇を超越している。
相手はビデオテープに自分の姿を映し出すことができるのだ。
金属の鎖であろうと、切れない保証はない。
どうすればいいんだ・・・・・・裕人は半ば呆然としながら、ノコギリの音を聞いていた。
圧倒的な絶望感を感じながら、同時に激しく後悔した。
あの時ビデオを持ち出そうとさえしなければ、逃げることだって出来たのに。
つまらないことに気をとられて、命を無駄にするなんてな・・・・・・
そこまで考えたとき、裕人はある可能性に思い当たった。
ビデオ。ビデオさえ止められれば。
取り出されるのを拒むくらいだから、逆に言えば取り出しさえしてしまえば。
ビデオを流し続けたことによってここまで来れたのだから、
ビデオを止めれば男はこの世に存在できなくなるのではないか。
裕人は画面を見た。もう時間がない。
テレビの裏に回ると、端子を引き剥がす。
半ば予想していたとおり、ビデオデッキと切り離してもテレビの画面は変わらない。
何とかデッキを壊して、中のビデオを取り出せば。
裕人はビデオデッキを持ち上げると、思い切り床に叩きつけた。
グシャッという鈍い音がして床に傷が付いたが、デッキに損傷はなく、映像は止まらない。
裕人(何かが壊すのを防いでるのか?)
もう一度試そうと再度デッキを持ち上げたとき、玄関からガシャンと何かが落ちる音がした。
テレビを見る。玄関のドアが開いている。
部屋の入り口に男が立っていた。
その顔にはいささかの疲れも見えず、右手には銀色に鈍く光るノコギリを携えている。
裕人「は、はは・・・・・」
力無く座り込んだ。
dokidokiw
間に合わなかったのか?しかし裕人は諦めなかった。
いや、まだだ。まだ最後のチャンスがある。
男が一歩ずつ距離をつめてくる。
そして裕人の目の前に立つと、右手のノコギリを大きく振り上げた。
壊せないなら。
男がノコギリを振り下ろす。
裕人はその瞬間、手に持っていたビデオデッキでノコギリを受け止めた。
こいつに壊させればいい。
デッキが真っ二つに切り裂かれ、
その刃が裕人に到達する直前に男とノコギリはかき消すように消えた。
やった。裕人は今度こそ全身の力を抜いた、というよりは力が抜けた。
真っ二つになったビデオデッキとともに、傷一つ無いビデオテープが一本、床に転がっていた。
実はピザ屋
念でガードしている?!
その後・・・・・・
道端に、一本のビデオテープが捨てられている。
そのラベルには、赤い文字で『ノコギリ』と書かれている。
通りかかった一人の少年がそのテープを拾い上げた。
「何のビデオだろ、これ・・・・・・もしかしてアダルトビデオだったりして。」
少年は誰も見ていないのを確かめると、ビデオをかばんに入れ、家に向かって早足で歩き始めた。
未完
その後が
弱えええええええええええええええ!!
けど面白かったよノコギリ野朗危機一髪
ノコギリをエロと結びつける少年がオカルト
ふぅ〜。まーこんな感じです。
みんな付き合ってくれてアリガd
ヒロヒト、まさかー乙
IDがAVだったorz
面白かった(・∀・)
おもしろかったけど欲を言えば最後にもう少し捻りが欲しかった
>>616やっぱ「その後」いらなかったかなぁ〜。
最後の「その後」は付け足そうかどうかかなり迷った。
実は裏設定があって、
・ノコギリ男に殺された場合は、ノコギリ男がビデオを回収して
どこかのビデオ屋にこっそり設置する。
・ノコギリ男に殺されなくても、壊せないし、調べると危険だし、
他人に相談しようとしても相手にされないといった具合で結局捨てることになる。
そうゆう訳で恐怖の連鎖が途切れることがない。
それを言いたいが為に最後のを付け足したんだけど、やっぱ弱いよなぁ。
その後はいらないな
ノコギリ=エロがしっくりこない。
ソレをクリアできればその後があっても良いだろうが
ノコギリ男がビデオ回収って想像するとカッコワルw
前半からねったりしたひっぱり具合と比べて最後のノコギリ男との
攻防シーンがあっさりで拍子抜けした
でもおもしろかったお
その後はまたどこかのビデオ店に
並んでて誰かが買うってのがベタかな
もしかしたら
あなたの近くのビデオ店にあるかもしれない・・・
>>624 う〜む。確かにそこは問題点だね。
ノコギリ=エロ ←→ エログロ
それじゃ無理あるか・・・第一そんなもんに興味ある小学生ってw
628 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 01:38:45 ID:Z6+dC0t/O
玄関はギコギコやるのに、デッキは振り下ろしただけで真っ二つなのな。
『ノコギリ』じゃなくて『ナタ』とかの方がまだ自然だった
長杉、ちゃんと練れよ勿体無い。
>>628 あーそれは、あれだ、あれだよ。テンションの違いだよ。
玄関をギコギコやってた時は、まだテンション60%くらいだったんだけど、
でも「いよいよ目の前の奴を殺せるぞ!(>▽<)」って時はテンションMAX。
ノコギリが竜闘気帯びてるぐらいテンション高いんよ。
・・・強引やけどそうゆうことにしといて!(つωと)
「現在進行形」の恐怖なのに誰も死んでないのが残念でもあるな
元彼女が殺されてれば恐怖感アップかもよ
あ、何か連想すると思ったらあれだ、
『超人ロック』の『クロノスの罠』編。
オチはこれよりもっとしょぼかった気がするw
別に小学生が拾う理由なんてなくてもいいんじゃ?
「何のビデオだろ、これ・・・・・・」
のみでも不自然じゃないかと。
主人公にそのビデオをダビングさせちゃえ。
マニアなら観賞用と保存用に分けるらしいからアリ設定だろ。
あとはその複製をどこかに誰かが放置すればいいのだが。
こんなみんなが反応してくれるなんて嬉しいよ!
批判ばっかだけどねw
長過ぎだけど、小説風文体の宿命みたいなもんだよ。堪忍して。
そいじゃおやすみ!
ID:UapLolet0
長丁場GJ!
((;゚Д゚)ガクガクブルブルさせて貰いますた。
批判もあるだろうが(,,゚Д゚) ガンガレ!
はむ野郎発見↑(`・ω・´)つ【430】
どっかで読んだことりあるパターンだな。
それはともかく、何も20分割しなくても、というのが本音。
これ、その半分か3分の1の数のカキコで行けるよ。
投下が長引けば、その間、他にカキコしたい人が我慢しなければいけないし、
痺れを切らして書き込む人も現れて、読みにくくなること、解っているか?
そういう気配りをしてほしかった。
639 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 03:19:35 ID:Jr/+35Es0
同じネタがまとめサイトにあったよ最近読んだから覚えてる
>>637 144&430&1200で怪電波出してます。
【430】⊂(゚∀゚ )センキュゥー♪
>>411 なんか気になったので
新人から編集長って5.6年で なれるもんですか
>>577 俺、高校時代に数学の中間テストで0点取った事あるぞ。
あの時はもう、恐怖を通り越して笑いが出たな。
まあ、そんな俺でも、留年も浪人もしないで大学行けたんだ。
世の中何とかなるもんだから、安心しろ。
>>ノコギリ
そこそこ面白かったけど、批判も当然と言う感じ。
次はもっと頑張れ。
あと4点取ればいいんだな
644 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 06:37:35 ID:G4J60PI4O
645 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 08:17:30 ID:TJsJGqB80
野村真希いい女だな、はぁはぁ。
646 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 09:06:27 ID:fXhIV1E0O
「ノコギリ」、、ネタはめちゃくちゃ既出だがよく書ききった。今度「有名な話をクールに反撃する話に変えるスレ」で書きなよ。そのうち立つだろ
小学生の頃に読んだ怪談に載ってたのに
オリジナル調なのはどういう事よ
最初にあたかも自分の創作であるような言い方してたのはよくないな
ノコギリ、ビデオの時点でかなりの人が「あーあれか」と思ったはず
途中で反応見て誰か気付いたらオリジナルではないと言うつもりだったんだろうが、絶対誰か気付くんだから最初から正直に言おうな(´・ω・`)
期待してたのに超既出だったからガッカリしたじゃないか
それでも多少苦労しただろから一応乙
>>616-
>>648 いいじゃあないですか、世の中には人様の絵の丸写しでこれは俺のオリジナルだって堂々と主張している
偉い芸術家もいるのです。また、それを見破れなくて「素晴らしい!えらい!感動した!」なんて適当な事言って、
国から莫大なお金貰ってるバカも多勢いるのです。
それの比べたら、既出だって一発で見破ってしまう、洒落怖の板の方々の見識の高さ、豊富な知識量、批判精神の旺盛さ、
人を叩く語彙の多さ巧みさには舌を巻きます。謝謝
世にも奇妙な物語にも似た話あったなあ
幽霊とかの話じゃないけど。
数ヶ月前に体験した話。
俺は毎月とある雑誌を買っていて、その日もその雑誌を買いにその雑誌を売っている隣の市の本屋まで行っていた。
その本屋に行くまでの道には一部歩道が無い場所があるのだが、そこはスーパーの近くでよく人が通る場所。
そのため、自転車に乗っていた俺はいつも少し車道側に寄って走っていた。
その日も同じように少し車道側に寄って走っていたのだが、前のほうにこっちに歩いてくる男の姿が見えたのでもう少し車道側に寄った。
初めは別になんとも思わなかったんだが、男に近づくにつれて何か変だな、って思いだした。
少し暖かくなっていたのに妙に厚着だし、何かブツブツ独り言のようなものを言っている。
ちょっと気味が悪かったのでいつもより少し多めにハンドルを切ってよけようとした。
すると、男は突然こちらに向かって回し蹴りをしてきたのだ。幸い、いつもよりハンドルを多めに切っていたので男の蹴りは避けることができた。
あの通りは車の往来が激しい。もし、あの男の蹴りが当たっていたら道路に倒れ、車に轢かれていたかもしれない。
蹴られそうになったときは怒りでそこまで分からなかったが、今考えると男の行動は異常だった。
それ以来、俺は人を避ける際は少し多めにハンドルを切ることにしている。
>>641 編集部といっても大手出版社から小さなタウン誌、
果ては広告だけのフリーペーパーなんてのもあるからなあ。
間黒男と味沢匠の区別がまるでつかないというこの恐怖。
マジで洒落にならない。
654 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 13:28:41 ID:fo1yRzUv0
誰か誠の京都の幽霊マンションの話でも載せてくれないか?
655 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 14:58:03 ID:c0Yx4Gs20
>>508 六本木の有名なうどん屋でバイトをしてた時の話。
間違いなくつるとんたんだろ?
あそこは在日としても有名
フルに使えば 40列30行 書けるのを
小分けにするからすぐに1000いっちゃうのよね
>>655 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
やっぱそうなの?ランチでよく行くのに・・・
ここの9の話しがコワス
概出ならスマソ
30:9 2006/02/01 11:46:28 HNjvSOvY
事故物件ってね、確かに雰囲気もおかしいし、風の通りかたが変だし、鏡や写真に
何かが写ったりするし、肩たたかれたような気がしたこともある。音も気配も実際に
おかしい。最初の一ヶ月くらい、一つを無視したら次々新しい変なことが起こった。
でも安いからいいじゃん。結局、二年住んだとこを出てつぎに入ったのも事故物件で、
東南角部屋なのに北向きの部屋と同じ家賃にしてくれた。こちらは私は平気だった
けど、泊まりに来た友達が悪夢を見た。
そういえば普通の物件でも、夏になると家賃下がるよ。引っ越しの運送料も安くなる。
ドケチの家賃
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/kechi2/1138593775/
659 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 16:00:56 ID:rrs7k7kNO
今年の夏の話。
俺は今、東京で一人暮らししてるんだけど、少し前に実家(秋田)の母親から電話が掛かってきた。
「今年の盆はあんたがお役目だから帰って来なさい」(標準語に補正)
お役目ってなんだよ?って思って尋ねたら自分の村のことながら信じられない答えが帰ってきた。
母親が言うには、うちの村の風習で成人した年男は(ややこしい言い方だが24才になる男だ)「お役目」という役を盆の間勤めなければいけないらしい。
問題なのはその内容で
1つ・村の中心にある普段は誰も立ち入れないようになっているお堂で一晩過ごす
2つ・白袴で破魔矢と弓を持って入り万が一「魔が積み玉」?というのが出たら退治しないといけない
3つ・身を清める為に全身の毛を剃りあげないといけない
ばっくれようか真剣に考えてるorz
660 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 16:10:41 ID:fLipBaLq0
魔が積み玉についてkwsk
>>659 4つ・巫女たん(もちろん美処女)と交わらなければならない
とかだったらソッコー帰るくせにw
>>659 無責任な言い方でスマンが
是非そのお役目とやらをやって結果をレポートしてほしい。
それからそのお役目についてもっとkwsk
数いる同級生から君が選ばれたのには何か理由があるはずだ。期待している!
むちゃくちゃ怖かった話をしてやろう。
俺はプログラマーやっているんだが、
よく納期前は徹夜で作業とかやるんだわ。
この前深夜に一人でPCの前で黙々と作業していると、
カタカタカタカタ
って音がするんだ。
最初はキーボードの音が反響しているんじゃないかって思ったんだよ。
んで、手を止めてしばらくするとまた、
カタカタカタ
って鳴るんだ。
社内にカタカタ鳴るのってそうそうあるもんじゃないし、
どうも隣の部屋から聞こえてくるんだわ。
隣の部屋は倉庫みたいなもんでPCが置いてあるだけの部屋だ。
俺のいる部屋とつながっているけど扉はない。
残ってるのは俺だけのはずだから、
とりあえず作業もそのままにして見に行ったんだ。
隣の部屋の電気をつけて見渡してみた。
まあ案の定誰もいない。
そしたら次の瞬間には、
バン
って音がしたすべての照明が落ちた。
俺はその時ほど背筋が寒かったことはなかった。
どうしてこんなことが起きたのか今でもわからない。
戦慄したとはこのことだろう。
俺は一目散にその部屋から出て、
自分のデスクまで戻った。
そこには…
電源の落ちたPCが!!!!!!!!!!!!!!
やべぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!
納期明日なのに保存してねぇぇぇぇぇぇえ!!!!!
どうだ怖いだろ?
ていうかあの時が人生で一番まじで怖かったorz
>>659 マガツミタマ
凶 御霊?
悪霊退治かねえ。
>>666 なんかワロタ
幽霊も怖いけど納期こえええぇえええ
でも落雷による停電なら予期できるけど
幽霊による停電は予期出来ないからかなり嫌だね。
666おめ
670 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 17:35:14 ID:rrs7k7kNO
あぁそうか若干説明不足だった
電池ないから仕事終わってからお役目についてkwsk説明する
多分9時くらいノシ
>>659 古き良き因習だ。
勤めてやれ。
体毛は諦めろ。
まがつみたまってのは禍津御霊と書くのかな
>>659 そいで厄払いにソープに行くわけか・・・。
そういや厄落としにソープとかって
誰が言い出したんだろうなw
江戸っ子の常套句だった。
「ええ、どうでえ、今日はいい葬式だったなあ。あのご隠居もあのくれえ立派に焼かれたんじゃあ
文句は言わねえだろ。どうでえ、これから厄落としに吉原でブアーっと逝こうじゃあねえか。」
677 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 19:35:11 ID:MDFNZux00
巻物を彷彿させるが、ネタ覚悟で期待してみるか・・・
お役目age
夏加水な
10年以上前、まだ小学生の1,2年で登校班で帰ってた頃に
おじさんに「皆ちょっとこっち来て」とか言われて(多分)
ちょっとついてった先に犬の死体があったことがあった。
たしか友達(A)の家の近くで、俺の家はそれよりも1`は遠い
所にあった。
俺の家の近くの奴らは昨日のなんだったんだろーなーとか
翌日の帰り道で話してたんだけど、Aとその付近の家のやつらが
何それそんなのなかった、みたいな事言い出してケンカになった。
じゃあまたその場所に行こうって事になって行ったんだが
死体がなくなってる。ほら見ろとか言われても納得いかなかった
けど、俺らが違うってことにされて反論できなかった。
今から考えれば死体なんて聞いた親とかが埋葬してやっただけで
証拠になんてならないとか思うんだが、何故あの周辺の友達だけ
が何もなかった事にしてるんだか分からん。
最近このことを思い出してAにメールして聞いてみたんだが、
あれは親が絶対に他の地区の人に言うな、なかった事だと
言えと怒ったからだった、と電話がかかってきて言われた。
俺はもうあんな田舎に帰る気ないからいいけどな、と。
でもあそこに残ってる奴らにはこの事言うなよと念まで
おされたよ(´・ω・)・・・なんなんだ
あんまり怖くなくてごめんよ
あ、死体じゃねーや死骸っす
682 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 20:50:13 ID:7PEtBu1tO
俺も一つ 今日の高原
厨房の頃、シャドーボクシングとかやるのが流行ってたので俺もやりはじめたんだけど
へっぴり腰で手を振り回すだけの間抜けなのだが…
寝る前にやるとほどよく疲れてよく寝れるのでひそかに習慣になって、もう8年ぐらい
昨年ぐらいからたまに手ごたえがあるようになった、しかも音が「トンッ」とか「ガッ」とか聞こえたりもしてた
たまに手ごたえがあった手が赤くなったり、ちょっと血が出てたりしてた事もあって
『やべー俺電波じゃん、(;;^ω^)』とか思いながら、寝る前だから半分夢見てるんだろうと処理してた
んで、ちょっと今日立ち上がってドアに向かった途端
何発も叩かれたような感覚があって、そのまま後ろの本棚にぶつかった
この部屋には自分しかいないのに…寝惚けたわけじゃない
立ちくらみで倒れたんじゃないと思う、眼鏡のフレームが鼻あての所から折れてた
後ろに倒れこんで、眼鏡のフレームの鼻の部分が折れるのはありえない…
気分も落ち着いて考えた結果が「シャドー中にあった手応えは俺を殴っていた?」
ありえん
冷静になると洒落にならないほど怖いじゃなかった…不思議な体験って感じだ
刃物でシャドーボクシングをしていたら死んでたんだぜ?
刃牙でシャドーボクシングは確かに危険
みなさん裏返しの話を聞いて下さい。
いま会社の寮(飯場とも言う)に住んでいるのですが、
毎日自分で洗濯するんですよ。もう作業服もパンツもTシャツも一緒に‥
終わったら乾燥機にかけるんですが、必ずTシャツだけ裏返しになっているんですよ。
それならばとTシャツだけ最初から裏にしてやると戻ってないんです。
毎日の事なので恐ろしく面倒くさいです。
689 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 21:40:30 ID:rrs7k7kNO
遅くなった
お役目についてだが俺が選ばれた理由として、村には霊媒師的な婆ちゃんがいるんだが、婆ちゃんが選ぶんだってよ
マガツミタマの他になんだかよくわからん単語を口にしてたが…カギロイ?
とりあえず男でないとダメらしい
690 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 21:50:02 ID:QSO3U3XiO
だからただの因習だっての!
びびってないで引き受けてやれって。
眉毛は死守。
692 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 21:57:36 ID:rrs7k7kNO
びびってはないけど頭髪と眉毛無くしたら会社クビになっちまうんだよ
694 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 22:03:13 ID:rrs7k7kNO
秋田って言ったべ
かぎろいは寒い日の日の出前に見られる現象だべ
県北か?
どうしても儀式をしろというなら、カツラ代出してもらったら?
697 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 22:13:05 ID:LYtW1fqIO
因習の因が
部屋に閉じ込められた男に見える
>びびってはないけど頭髪と眉毛無くしたら会社クビになっちまうんだよ
それを理由に断れ
>>692 それは厳しいな。
故郷の文化は尊重すべきと思うが生活と秤にかけるとなると…?
まぁ2ちゃん如きで無責任だが、1ヶ月は化粧で勘弁してもらったらどうか。
確かにまともな会社ならスキンヘッドで眉なしはやばいなw
魔が摘み玉ならイタソー
704 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 22:54:28 ID:rrs7k7kNO
どうしよう…でも霊媒の婆ちゃん真剣に怖いんだorz絶対祟られる気がする
カギロイってなんなの?
ちなみに俺、営業マン
705 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 22:55:45 ID:R19Zjx5S0
>>577 亀でスマンが俺は化学の中間テストで2点を取ったことがある
追試験とか補習とか無い学校だったから期末で稼がなきゃ留年の危機だったが何とかなった
おまいもガンガレ
営業マンなら
「いやー故郷にこんな風習がありましてねぇ」ってセールストークに使えるお!
このスレに報告もできて一石二鳥!
>>706 このスレに報告するのは別にメリットないと思うがwww
>>704 取り合えず会社に相談して伸びるまで内勤にしてもらうとか。
それがダメならヅラとマジックで何とか汁
霊を見える友達の家に遊びに行った時の話。
適当に雑誌広げて寝転がりながら読んでたら、
友達が急に「あ」って声をあげた。
こっちを見てるけど、明らかに目線が私に向いてない。
私「なに?」
友達「そこ、どいた方がいいかも」
私「?」
友達「そこ霊道通ってて、今一人(?)お前をまたいで通った」
710 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 23:07:12 ID:rrs7k7kNO
そんな話を凍狂人にしたらドン引きされるっつーの
せめて眉毛だけでもあったら…
まぁ断れないんだけどね(´・ω・`)
>>704 >絶対祟られる気がする
オカ板的には、キミに「第一線の営業マンのオレが、そげんこつ出来っか、たわけた事言うな!」
と毅然とした態度で断って欲しい気もする。
それで霊媒の婆ちゃんが激怒して、キミが怨霊だのなんたらに祟られる。
その一部始終をレポートしてうpする方がどれほど洒落にならないか考えてくれ。
一体どこの風習でつか?w
>>710 俺がもしおまいの上司だったら喜んでOKするけどな
715 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 23:15:08 ID:rrs7k7kNO
じゃあ多数決でもして決めてくれよ…
どの道レポはするが
>>715 ちょっと確認したい事がある。
オレの記憶に間違いがなければだが、、、お勤めの内容の三つ目
>3つ・身を清める為に全身の毛を剃りあげないといけない
だが、この剃りあげるのは「巫女」の重要な役目だと聞いた事がある。
しかも、「巫女」はとーぜん処女でなければ神様がお許しにならない。
また「巫女」は村一番の器量よしであるとも過去の古文書に書かれている。
で「巫女」もまた世俗の穢れた物を見にまとってはならないと厳しく戒められてるとか。
もー願ったり叶ったりではないか、違うか。確認を乞う、、、(^^)vもう寝る
718 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/23(金) 23:43:54 ID:3EKVRHL40
なんかまとめサイトとか読んでたら回線の調子がおかしくなってきた。
これは一昨年前の夏に経験した恐怖体験です。
私には日頃よくツルんでいる先輩がいます。仮にY先輩とします。
このY先輩がいわゆる「見える」人で、オカルト道の師匠っていうわけじゃ
ないんですが、よくオカルト話を聞いて楽しんでいました。
先輩とはよくドライブにいきます。遺体が発見された事のある山道を走っていた時の話から。
カーブを曲がろうと私がハンドルを切ったときでした。Y先輩は急に目をつぶって顔をハンドブレーキ
の方にそらしました。私が、「どうしたんですか?。」と問うと
「今、その林のそばに人が立ってたよ。なんていうのかな、全身が緑色で腐ってるみたいだ。
帰りも会っちゃうなこりゃ。」と、あっさり答えるので
「あっさりしてますね。あんな反応しておいて。」
ふざけ半分で聞いたのですがY先輩いわく、ありがちな話だがやはり霊と目を合わすのよくない事
で、これもありがちだが連れて帰ってしまう事もあるのだと。
こんな体験もありました。私とY先輩。そしてY先輩の友人であるカップルのA子さんとBさんと
某心霊スポットにいった時の話です。
まあその場所はありがちな廃屋でY先輩も特に何も言わないまま適当に散策して帰る事にしました。
途中、ファミレスに寄る事になったのですがA子さんとBさんが車を降りたので
私もそれに続こうとしたのですがY先輩が私の肩をグイっとつかみ耳打ちしました。
「A子連れて帰ってるぜ。」
マジっすか!驚く私。Y先輩は更にこう言い加えました。
「でもな、A子は見たところなんていうのかな、霊感っていうか抵抗力
が強い子だと思う。俺の予想ではBに移るぜ。俺、お祓いとかできないから
もうBにはだまってようか。」
次の日、Bさんが寝込みました。
その他様々な霊体験をY先輩としてきたわけですが
Y先輩のあっさり口調と頼もしさで耐える事ができたのですが
あの夏におこった体験だけは忘れられないものになってしまいました。
お風呂いってきます。
721 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 00:07:39 ID:0xJtCur10
儀式とかで「処女」って重要なキーワードになるけど
いまどき18歳以上で美人の処女ってなかなかいないから探すの大変だろうね
それと、巫女って本来処女じゃなきゃいけないんでしょ?
でも俺の友達で男性経験10人以上ある女が正月巫女のバイトしてた
あいつに破魔矢とか販売されてもご利益なさそうw
本来と言ってもなあ。
どこまで戻れば本来と言えるものかな?
時期によっては巫女って確かやるのが仕事って時もあったような。
>>721 破魔矢でなくハメヤとしてのご利益アリ。
うちには古い言い伝えがある。
うちに生まれてくる第一子は女の子。
そして、30歳まで生きられない。
今年、29歳になります。
ちょっと怖い。
725 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 00:23:42 ID:0xJtCur10
>>724 奇遇だね
俺も29歳
だからなんだと言われればそれまでだが。。。
おぉ!奇遇ですね。
最近、めっきり疲れも取れません・・・
>>727はい、長女です。
ちなみに、祖父の姉は、腐った饅頭を食べて、
父の姉は、婚約者がいたのに、
腎臓を患って亡くなっています。。。
729 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 00:45:53 ID:wR052pEn0
おおう?
おめw
>>733是非、剃毛をw
なんか此処で話したら、スッキリしました!
明日にでも、少し自分でうちの先祖の因縁を
調べてみたりしたいと思います。
何か面白い事があったら、また書かせていただきますね!
親戚の家ですが真夜中に人の話し声がするそうです。
母が泊まってた時に何回か聞いています。
同じ部屋で今も寝ている叔母も普通に夜になると聞こえるそうです。
その部屋のとなりにに小さい祠があり、土地を譲ってもらう時に
その祠だけはそのままになってます。
老人が2人位で話してる感じらしいです。
再現性がかなり高いらしいのでこんど叔母にボイスレコーダーを
プレゼントしようかと思ってます。
736 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 01:18:45 ID:YFJ40wsN0
凍りかけのビールうまぁ〜!!
737 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 01:19:30 ID:YFJ40wsN0
誤爆です、すいません。
私、小さい時から金縛りによくあうのね。今はほとんどないけど。
覚えてるので1番古い記憶は、お地蔵様がお腹の上に乗ってどんどん重くなっていった。
たぶん小学生の時。お地蔵様に悪いことは何もしてないはずなんだけど。
あと普段の金縛りは、体の上に黒いモヤモヤみたいなのが覆い被さってくる感じなんだけど、
たまに女の人に手首を掴まれたり、目は瞑ってるのに「今来てるのは男の人だなって
感じたりもした。当時、霊感の強い人がやってるサイトの掲示板に相談したことが
あるんだけど、「部屋の中に霊の通り道みたいなのができてるんじゃないか。悪意は
感じられないからそのままほっておいてもおk、何かあったらまた相談してね」
みたいな感じに言われて、自分の父親も小さい時は金縛りによくあったけど何時の間にか
なくなったらしいので、自分の金縛りもいつか無くなるだろうと思ってそんなに気にしてなかった。
でも、高校生の時にへんなものがきた。
その日はベットに入った時からなんか嫌な感じがして、
「ああ、今日は来るな」と思って布団被って丸くなってた。時間がたつにつれて、どんどん
何かが近付いてきてるような感じがした。心臓がドキドキして気持ち悪かった。
どれだけ時間がたったかわからないけど、急に「くる!」と思った。その瞬間、体が重くなって
息が苦しくなった。もちろん手も足も動かせない。おまけに耳元でラジオのノイズ音みたいな、
ガガガガーって音が響いてる。普段金縛りの時は音は聞こえないから、かなり怖かった。
だんだんその音が大きくなって、そして急に止んだ。今までノイズ音で気付かなかったけど、
寝ている自分の顔の左側に来てた。何がいるのかわからないけど、じっと私のほうを見ている。
だんだん近寄ってきて、枕元に立ったと思ったら、それが私の頭の中に入って来た。
うまく説明できないけど、それの手みたいなものが、触っているんじゃなくて私の頭の中に入ってる感じ。
痛いとかそーゆー感覚はなかったけど、とにかく気持ち悪いのと怖いのと息が苦しいのがぐちゃぐちゃに
なって、叫びたかったけど「う、う・・・」って声しか出なかった。
気付いたらそれはいなくなってて、金縛りもとけてた。
次の日、弟にこの事を話したら「おまえのベットの左側に窓あるじゃん。それ、たぶんその窓から
宇宙人が入って来て人間の頭を調べてたんだよ」と言われた。確かに昨日何かがいたのは丁度
その窓の位置だけど、弟はちょっと電波でアレなので宇宙人とか言われても信じられない。
でも昨日きたものはいつもの金縛りの霊ではなかった。
>弟はちょっと電波でアレなので
なんじゃ、それw
>>739 一行目の話し方で、桃井か○りを想像してしまった。
いつぞやの6月
その日は相方と、ロードワークで ○鎚山のふもとの
ある集落にやって来ていた。
何でも彼女曰く『歴史的に有名な史跡がある』と云うから付いて行ったんですが
現地に着いて『史跡』とやらに行くと、 まぁ辺鄙な所だった。
木、山、家、木、田、畑、家、川、家、山。
「また騙された」と気付くまでに大して時間は掛からなかった。
私の課題は地元の風土、郷土史に関するモノで、四国中いろんな所へ行く。
ただし、いつもオカルトチックな場所ばかり、
先日も、古代人の霊が出る鍾乳洞とやらに行ってきた
元来ビビり性な私が好き好んでそんな所に行ったりはしないのですが
研究室の相方や助教授が画策して心霊スポットばかり行き先に選ぶ。
そんな話。
長文4個分。スレ借ります。
棚田の坂を登りながら 相方は史跡にまつわる話とやらをしてくれた。
『――かつてこの地で大暴れした白蛇の精がいた。
普通、白蛇といえば神の使いだとか守り神だとか相場が決まってるが
相当の荒神だったらしく 村々にい多くの災いを振り撒いた。
その時、集まった石鎚山の山伏達が死闘の末、これを封印したのだという。
大正10年9月12日の出来事だった――』
「えらく最近だな、日付もハッキリしてんのかよ」
『ソレを封印した塚の跡が此処なんよ』
指差す先には
盛った土の上に鏡餅状に石が3つ置いてあるだけのしょぼくれたモノだった。
とても何かを封印しているとは思えない。
「何もないんだけど」
『塚の跡って言うたやん。
先の戦中のうやむやで
よく分かってないんちて、誰かが塚を壊して
封印を解いちゃったんだとかで、コレはその塚の名残だけ。
今では白蛇の精は自由に動き回ってるんだってサ。』
「それはヤバいんじゃないのか?」
『まぁ、一度封印したときに前牙を抜いちゅうとかで力はかなり弱くなってるんだけど
ただ、今でもこの塚周辺の家では白蛇の瘴気に当てられた子が生まれて来るんだちて
犬神憑きならぬ蛇神憑きの子が。
発症すると舌が異常に長かったり、ウロコが出来たり、
階段を這いつくばって昇り降りするようになるっちゅう』
「それは..一生そのままなん?」
『ん― 簡単に治せるらしい ...いや治すのとは違うか』
「治すのと違うとは?」
『伝染(うつす)んだよ 他人に。』
そう言うと相方は
足元に落ちてる枝を拾って地面にカリカリしはじめた
蛇憑きの者に般若心経を唱えてやるとたいそう苦しむらしい。
ただ、たんに苦しむだけで蛇は消えてくれない。
放っておくと憑かれた者自身その内衰弱死してしまう。
だが、お経を聞いて苦しんでいる時にじっと視線を合わせてやると
たまらず飛び出してきて眼を合わせたその人に伝染るんだという。
かわりに抜け出たおかげで元の方の害は消える。
だから、白蛇憑きの子が生まれると 老人が身代わりになるんだという
『...生い先短い順にね。』
「じゃあ、もし いっぺんにたくさん生まれたとしたら?」
『周りの家々で交代で伝染つしていくらしい。
なんでも、長い間憑かれると剥がれなくなるから一年とか半年周期で。
死にそうな者が出るまで回していくんだってサね。』
「なんか凄い話やな... その、二重人格とか集団ヒステリーとかじゃあ?」
『まぁ、大抵の事はそれで説明がつくんだろうね。』
そうだ、うそ臭い。
大体、何でそんな話こいつが知っているというんだ――
『じゃあ、 試してみる?』
相方は親指を立てて【お前ら表へでろ】のポーズをとった。
指の先、
塚の真後ろには立派な蔵のある家が佇んでいた。
『今年はこの家が“持ち回り”なんだ、奥行って会ってくるといい。
―――ちなみに、ウチは遠慮しとくよ』
私は
「すいません勘弁して下さい」と言う他なかった。
相方はにっかり笑って
『まぁ 本人に聞かんでも話は聞けるサ
なんせ、
ここの老人で憑かれた事のない者は一人も居ないんだから』
その後、畑仕事をしているお爺さんに出くわした私は
先程の話をおっかなびっくり聞いてみた。
お爺さんは
『しらはぶのしょうこん(白蛇の招魂?)か、
そりゃ有名よ』
と にこやかに答えてくれた。ただ、
『どこから来たんか?まぁ、茶でも上がっていけいな?』と、
なぜかやたらと自宅に招こうとする。
老人の誘いを
丁重にお断りした私と相方は、逃げるように集落を後にした。
お爺さんが腰にぶら下げていた鉈(ナタ)が
鈍く光っていて怖かったからではない。
『家でゆっくり話し聞かしたるけに』
そう言いって
麦わら帽子を脱いだお爺さんは
にっかり笑った。
その
禿げ上がった頭には
びっしりと
ウロコ状のアザがあって――――
/ . ‐ ‐、丶
/ / \ \
,′ / / ∧ . ヽ ヽ 「`
. jイ ! / / -', | ! | | ト
. |,-i|| /r.‐u|ハト、 || | | それは蟲の仕業じゃねえな
. ト.j|,ハハ/ ′ `Vl //
', -' } 1′
ト┐ ´ ′.
ル小 、__ /
/ l \  ̄ ̄ ∧
/ ,-j ` ―‐, 1 小.___
∵
小説とはいえ四国の事について知ってるんなら聞きたい事がある。
祖谷の方、三嶺のふもと近くの伝承で「シン神様の森」という
森があるはずだが知らないか?
以前ネットでソースをみつけたのだが無くなってるのよ。
ここらはブナの原生林が広がっているが、
「たまたま」もののけ姫と被っているから調べたいのだが。
750 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 03:19:13 ID:ieQpxP9Y0
確かに
>>743が言及している○鎚山こそがもののけ姫のモチーフとなった場所なんですよ。
751 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 03:25:36 ID:YLGnSp0c0
ノコギリの話、昔『学校の怪談』って本で読んだことあるよ。このスレ見てて久しぶりに思い出した。
753 :
S:2006/06/24(土) 08:10:00 ID:K+3Vv7W70
夢の中で、自殺した後輩と話をしていた。
場所は俺の部屋。ボロいワンルーム。
俺はいつも寝ているソファーベッドに腰掛け、
後輩はテーブルをはさんだ向かい側、床の上に直接座っていた。
俺のことを慕ってくれていた、可愛い後輩だった。
仕事のできる奴で、真面目な奴だった。
「今、地獄にいるんです」
後輩が、悲しそうな目でそういった。
そこで、目が覚めた。
俺の部屋。ボロいワンルーム。
いつも寝ているソファーベッド。
俺は横向きになって眠っていた。
白い壁だけが見える。
背には、テーブルがあるはずだ。
そしてこれは、もう夢じゃない。
テーブルの向こう側には、誰もいないはずだ。
起き上がろうとしたときに、それは聞こえた。
振り向くことも、目を閉じることもできず、俺はそれから8時間、
それが聞こえなくなるまで、白い壁をじっと見つめ続けた。
駅なんかに放置してある自転車を撤去する仕事をしてるんだけど
保管所の管理人さんにこんな話を聞きました。
保管所の隣の家から、夜中にベルの音がしてうるさいという苦情があったそうです。
詳しく聞いてみると、毎日ではないんですが夜中に「チリン・・・チリン・・・」とベルの
音がして気になって眠れないとの事。とりあえずその場は謝罪して原因を調べると
いう事になったのですが約500台の自転車を全て調べることも出来ず、風の強い
日に廻ってみたりしていました。
何日か後に隣の家の人が事務所にベルが鳴っている様子を撮影したビデオを持っ
てきて、それには確かにベルの音が入っていたそうです。
755 :
754:2006/06/24(土) 08:41:57 ID:oJOrMTa80
そのビデオでだいたいの場所が分かったので管理人さんは夜中に行って
みました。するとたしかに「チリン・・・チリン・・・」とベルの音がします。
それは小学生用のマウンテンバイクのベルの音でした。
風もないのにベルのバネの部分が揺れてるのを見た時はぞっとしたそうです。
翌日、その自転車を調べるとそれは駅の駐輪場の中で1ヶ月以上放置され
ていたものでした。この場合は長期放置とされ持ち主のへ連絡はあまりされません。
幸いその自転車には名前も電話番号もあったのですぐに連絡をしたそうです。
. ∩____∩゜.:+___∩: :.+
ワク. | ノ ヽノ ヽ+.:
:.ワク/ ● ● | ● ● | クマ
ミ '' ( _●_)''ミ'' ( _●_)''ミ クマ
. / ._ |_/__ノヽ__ |_/__ノヽ
-(___.)─(__)__.)─(__)─
757 :
754:2006/06/24(土) 08:49:48 ID:oJOrMTa80
相手がとても驚いたので事情を聞いてみるとその持ち主の子供は
そこに自転車を止めた後遊びに行った先で交通事故で亡くなって
しまったそうです。
遺族の方が自転車をずっと探していたんだけどいつもと違うトコに
駐めていたようで見付けられなくて、もうあきらめていたとの事。
その日の内にご両親が取りに来られ、とても喜んでいたそうです。
どうでもいいけど家の中で変な音がする
鼻毛は許してもらえるのかな
761 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 12:52:23 ID:gyuX3R6AO
お役目について上司が普通に受け入れてくれた件
剃毛さん?
763 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 13:04:12 ID:+RmMCIaE0
まとめ読んでると24の続きよりも気になるから困る。
ついに破魔矢でまがつみたまと対決か!
ケータイで実況頼む
765 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 13:13:24 ID:DLLo2dd60
自転車には住所氏名が基本だったが、電話番号の方が合理的だな。
>>733 因縁には向かい合う事で解決される。
人の力をお借りする事も大切。きっと大丈夫でしょう。
がんばれ。応援しています。
ある会社員の友人から「秋田の寒村に奇妙な因習があり、部下が
「お役目」というものをすることになった。」と聞いた稗田礼二郎が、
その友人と共に訪れた先で見たのもは!!!
次回妖怪ハンターをお楽しみに!
770 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 13:38:45 ID:UReKjvzL0
俺のじいちゃんは肺ガンにかかったのよ、検査した時はもう末期ガンで
余命は長くて3ヶ月と言われ、その通りじいちゃんの病状はみるみる悪化して
いって、とうとう3ヶ月後くらいには呼吸器つけたまま意識が無くなっちゃったのよ、
もう親戚の人達もかけつけてけきて覚悟はみんな出来てるって感じで。でその3日後
くらいかな。静かに亡くなったよ・・・。まぁ悲しいけど現実は受けとめないといけない
と思って、葬式の手伝いをちゃっちゃかやってたのよ。手伝いも終わって休憩していると
親戚のおばさんが、妙な顔で回りのみんなに話してたのよ、
「おとといおじいさんと話したんだよ・・・。」
何言ってんだこのおばちゃんは、って思いながら聞いてると
「おとといの深夜電話があってね、もしもしって言っても何も答えないのよ、いたずら電話かと思った
んだけど、聞いてみると老人の声で、苦しい・・・苦しぃ・・・って言っててね、そのまま切れちゃった
のよ、気持ち悪いわね〜なんて思っていたら、次の日おじいさんが亡くなったでしょ、あの電話はおじいさん
からの電話だったんだよ」
深夜だったからみんな病院を離れていていたし、その病院の電話ボックスまでは階段を降りて、数十メートル歩かないといけないから、
もちろんその時じいちゃんにそんな事は出来ない、その電話はじいちゃんの心の叫びだったのか・・・・
そう思うと俺は涙が止まらなかった。
>>769 稗田と言われた時点で稗田阿礼だと思って読んだ俺は日本史選択。
772 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 13:51:34 ID:gyuX3R6AO
剃毛です。
詳しく聞いてみるとどうやら一人で過ごす訳ではないらしい。
お堂の管理、保護をしている家の者が一人付くらしい。
幼なじみの兄ちゃんか妹かどっちかなんだと。
白袴の全身剃毛な男二人なら激しく燃える…訳もなく。
もうちょっと詳しく調べてみる。どっちみち映画まで暫く時間あるし
773 :
禿山千春:2006/06/24(土) 14:41:00 ID:0eKVATHZO
>>765 子供の自転車程しっかり書いて有るよ。
自分が親だったら書くね。
自分の子供、心配でしょ??
何か有った時の連絡最短手段は電話だろ。
パイパン巫女妹キターー!w
にしても、なんで毛を剃るんだ
自己責任系でもそんな話があったよな
鼻毛はどうすんだろう?w
いいかげんスレ違いだ。
オカルトでも怖い話でもない只の「郷土の祭り」をいちいち報告して何になる。
それを経験した上で怖い目にあったら書けばいいだけの話だ。
やっと まとめサイト更新
俺は昔はわりと病気がちな少年で、中学1年のとき2回目の入院をした。
1回目は結構珍しい病気だったんだが、今回の話と関係ないので割愛します。
ともあれ夜中1時に酷い腹痛を訴え、緊急病院に父親の車で搬入されました。
診察結果は急性虫垂炎。いわゆる盲腸。
その日は鎮痛剤と腸内を綺麗にするための儀式を終え、明日手術にて摘出する
ということで、薬のおかげもあいまって、すぐに泥のように眠りにつきました。
翌朝先生の声に目覚めると、既に陽は高く登り、結構眠っていたことを知りました。
先生曰く、この後は2本の予備麻酔を打った後、本麻酔を脊髄近くにうちこんで、
手術を行なうということでした。
盲腸の手術、となれば思い浮かぶのは一つしかありません。
「剃毛」
中学1年の頃といえば、ある意味生えていれば英雄と呼ばれる多感な時期。
俺も折角生えた男の純情をこのようなことで散らされるとは思いもよらず、一人涙しました。
しかし問題はそれだけではありません。
「誰が剃るか」
それは中学一年の俺にとっては非常に由々しき問題でした。
まず1回目の予備麻酔。来たのは在職間も無いと思われる若い看護婦さん。
かなり可愛い人でしたので、俺は強がってケツor肩の筋肉注射の選択で迷わず肩をチョイス。
結果、死ぬほどの痛みに肩が上がらなくなってしまいました。
次に2回目の予備麻酔。来たのは在職そこそこの看護士さん。浅黒い精悍な看護士に
俺は迷わずケツに予備麻酔を打ってもらうよう頼みました。
さすが歴戦の看護士、最初だけは痛かったものの、肩のように長く残る痛みはありませんでした。
そして三度目の訪問、運命の時間にカミソリを持って現れたのは先の若い看護婦とその
仲間たち。
「ああ、彼女たちが俺の純情をもてあそび、生まれたままの姿に変えるのか」
俺の顔は思いっきり緩んでいたはずです。
彼女たちは洗面器を用意し、俺の身体の下に防水シートを引いて、薬用のシェービング
クリームを泡立て終えました。
いよいよの期待にも、残念ながら麻酔のせいで意識は朦朧としていてなにも反応しなかった
のですが、彼女たちの手が俺のズボンにかかったときだけは心臓が踊りました。
「準備できました」
彼女たちが発した言葉を理解するのに数秒かかりました。
その言葉を皮切りに入り口から現れたるは、歴戦の兵も震えて逃げ出すおばちゃん看護婦達。
彼女たちはげひた笑いを浮かべながら、動けない俺の身ぐるみを剥いでいきます。
期待に踊った俺自身もむんずとつかまれ、「あ〜ら」とか言われながらあれよあれよと
言う間にツルツルにされてしまいました。
手術は無事成功して特に問題も無かったのですが、僕には今でもトラウマです。
781 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 15:28:19 ID:GeoGpV3NO
スレタイとテンプレ読んでくれ
オレ、工房の頃に虫垂切ったけど、そんなトコ剃られなかったよ。
ただ、既に虫垂が破れてもうちょっとで腹膜炎という段階だったため、
「どこまで開けるかわからないから」とヘソ下から胸の方まで剃られたのは
ちょっと怖かったw
783 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 15:56:44 ID:HN/IHUAK0
不思議な体験でした。
ガキのころって、ムチャな自転車の乗り方しますよね? 俺だけ?
反対にハンドル持ったり、足かけてみたり。
その時の俺は、当時流行っていたスーパーカーライトのチャリで、
セパハンだったんです。 タダでさえハンドル位置低いのに、
もっと低くしたくてブレーキ握って運転してたんだすよ。
そんなんだから、当然ブレーキかけれない訳です。
正直怖かったけど、友達に、それでどこまで行けるか?
なんて言われたもんだから、家まで行ける!って意地になって走ってたんです。
結構怖かったけど、どうにか順調に来てたんですけど、少し下り勾配のある
バス停付近に来た時、バスが通り過ぎていきまして、バス停の前で客を降ろし
始めたんです。 ところが降りた客が多くて道一杯になっちゃった。
坂道だし、とっさに足を摺って止めようとしたけど止まらない、ハンドルに
持ち直すのもあせっちゃってできなくて、大声で「どけてー」って言って、
客の中に突っ込んだんです。 瞬間的には目をつぶっていたんだろうと思う。
その時の事覚えてないんですよ。 でも、確かに突っ込んでいったはずだし、
道一杯にいたんで、避けることもできなかったんですが、誰一人ぶつからず
に済んだんです。 回りの人達も、大声で突っ込んだ俺を見る事もなく、
黙って通り過ぎて行くんです。 あの当時なら、ムチャなガキは知らないオヤジに
怒鳴られたりしたもんなのに。 今でも良く分からないんですよ。
784 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 16:01:03 ID:2p/mQqzb0
◆生活保護の実態
生活保護費は、30代の母親と小学生の子供二人で、生活費としては月に15万円ほど
出る(首都圏や大阪などの都市部の場合ね)。
しかーし! 母子家庭ならばそれに母子加算と呼ばれる追加支給が月に2万3千円ほど出る。
教育費として、給食費・教材費なども出る。これが7千円前後。
住宅費は上限が決まっているが、まあ5万円くらいなら間違いなく全額支給される。
結局、ひっくるめると月に23万円くらいはもらえるわけだ。
なおかつ、医療費は保険診療内なら全額タダ。国民年金・上下水道・NHKも免除。
病院の通院費も、必要と認められれば全額支給の対象になる。
可処分所得は、間違いなく、一般サラリーマンや公務員の、30代類型世帯をはるかに
超えている。
☆在日韓国人の職業状況☆
総数 636,548人
無職 462,611人 ←生活保護・・・国の税金がこんな風に使われてるなんてな('A`)
外国人登録者数(平成13年)
総 数 1,778,462
生活保護人員数 (厚生統計要覧13年度)
日本国籍を有しない外国人 421,651人
在日外国人の4人に1人が生活保護対象者?
なんだこれは・・・。
そして、、、在日60万人のうち20%の人間(421,651人)が、
何もしないで月に約23万円もの血税を摂取しているという事実。
掛けあわせると・・・
月当たり 96979730000 970億円 年間当たり 970億円*12ヶ月 1兆1640億円
医療保険控除等を含めると、、、もう見当もつきません… ヽ(`Д´)ノ なんだよこれ〜!!
「全然信じられないなあ、幽霊だの妖怪だの」
「そういう人に限って実は心の底では怖がってるのよ」
「まさか。まあいいや、じゃあ君が知ってる妖怪の話を聞かせてよ」
「そうね…『こころぬき』っていう妖怪の話でもしようかしら」
「こころぬき」
「心抜きって書くの。たとえば、人が二人で喋っているとするでしょ」
「うん」
「心抜きはそこにやってきて、二人の心を抜き取って、入れ替えてしまうの」
「入れ替える」
「つまり、Aさんの考えがBさんのものに、Bさんの考えがAさんのものに、っていうふうに」
「入れ替えられた人たちはびっくりするだろうね」
「びっくりする?そんなことはないの。会話はそのまま何事もなく続くのよ」
「心抜きは、気づかれないように心を入れ替えるから」
「ふうん、大したことないじゃない、全然怖くないわ。
やっぱり信じられないわね、幽霊だの妖怪だの」
「そういう人に限って実は心の底では怖がってるんだよ」
「まさか。まあいいわ、じゃああなたが知ってる妖怪の話を聞かせて」
あまり怖くないけどうまいね
なぜか毛抜きを思い出したw
あいあい
788 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 18:14:45 ID:GeoGpV3NO
>>783 〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・)
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
`∧_∧
⊂(#・д・)
/ ノ∪
し―-J |l
__だす!!
\ \
 ̄ ̄
789 :
後ろの少年:2006/06/24(土) 18:36:27 ID:8JINElb10
これは私の兄からむかし聞いた話なんですが。
ある女の子達3人が夏の長期休暇を利用して旅行に行ったんです。
その旅行先、宿泊した宿の女将さんが、なにやら意味深なことを云ったんです。
「部屋の窓には気を付けて下さい。間違っても身体を乗り出したり、腰掛けてあしを出したりしないで下さいね」
…と。
女将さんの顔が真剣だったから3人は何も云わずただ頷いて。
だけどそこに泊まって3日目の夜。その日は花火大会が催されてて。
初日に聞いた注意なんて、もう覚えておらず、窓から花火が見えると云うこともあって一人は身体を乗り出し、二人は窓枠に腰掛けてそれをみていて。
花火大会も漸く終わり、しかし三人はおしゃべりに夢中になっていて。窓から身体や、足を出したまま、時刻は深夜一時を回って。
そのとき、不意に一人が小さく悲鳴をあげ、云ったんです。
「足下に何か生暖かいものがいる」
と。
それに驚いて三人が下を見るとそこには
血塗れの老婆の頭が。
そしてその頭が180度回転すると本来あるはずのない、老夫の顔がこちらを見つめ、気味の悪い薄笑いを浮かべていて…。
792 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 21:13:06 ID:0eKVATHZO
ん??
遡って調べたのかw乙ww
俺の大学の同じ学科学年の奴がちょっと頭がおかしい。
もともとやばいやつだなとは思ってたけど最近はまじで危なさそうな感じがする。
このあいだ突然話しかけられて、「今度の実習はこれが出るから行かないほうがいいですよ」
といわれ、「これってなんですか?」とたずねると、突然頭を抱えると「ああ、意識が…」とか言い出して、
同じ質問を何回かしても同じ返事がくる。しまいには「意識は大丈夫ですか?」とか質問される始末。
「夢心地です」と答えて逃げた。
795 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 21:52:59 ID:PrNIaqMLO
つい昨日あったばかりの出来事。
飲食関係の仕事をした事ある人なら、頭の中で思い描けるような事故かな。
私はレストランでホールのバイトしてるんですけど、
そこの厨房の人が、閉店後だからフライヤー(揚げ物用の機械)の油を交換してたのね。
電源おとして、空いた一斗缶に古い油を移して、中を掃除した後に新しい油を入れる作業。
電源落としてからすぐの古い油は当然ものすごく熱い。
だいぶ想像ついてきたかな?
そうです。その厨房の人が、熱い熱い古い油に突っ込んじゃったんです。
同じ厨房の、一緒にいてた人の話では、フライヤーの中を布巾で掃除してたら、突然滑って空いた一斗缶に頭から突っ込んだらしい。
私は、ちょうどその時、後片付けしてたんですが、いきなり厨房からホール全体に響くぐらいの絶叫が聞こえてビビリました。
見に行くと、厨房の人が上半身がテカテカになってうずくまってました。
あちこちから湯気が出て、首や耳はありえないぐらい真っ赤。
しばらくはうめきながらうずくまってたんですが、救急車がきたから他の人たちが抱えようとすると、
「ぐおおおああああー!!!!!」みたいな叫び声をあげて、両手を振り回して暴れたんです。
その時、ばっちり顔を見ちゃいました…
皮がずるずるにただれて真っ赤、片方の目ん玉は真っ白。
唇(?)辺りに白いぶつぶつがいっぱい出来てて、口の中にもいっぱい。
口からは時々白い湯気みたいなの吐いてた。
叫びながらも、みりみりみりとか言って、少し口が裂けてた…
私は耳ふさいで目を背けた。
ずっと変なにおいしてたから吐きそうだったし。
私のすぐ横にいた同い年のコは「うへー…」とか言いながらもずっと見てた(笑)
いや、笑い事じゃないね。
とにかく洒落になんないぐらい怖かった。
昨日は寝れなかったよ。
つうか、電気消すのすら怖かった。
すいません、投稿するとこ間違えました
>>776 なんか感じ悪いな。更新するのが当然のような口ぶりはやめれ。
本当だよな。自分じゃROMしかできんコジキが。友達いなさそうだ
滑って一斗缶に頭突っ込んだりするかな。
>>795 うちは電源落として、冷ましてから作業するよ。
普通じゃないの?
>>800 俺が行ってた所は、忙しい事もあってか電源おとしてから直ぐに油を抜いての作業だったな。
802 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/24(土) 23:22:05 ID:yzf8BZpv0
アイスキャンディーをかじると…
歯ぐきから血が。
>>800 うちも電源落切ったら、すぐ油落としてカタマールいれる。
ふぅ
806 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 00:25:41 ID:4/RRFNxq0
コトリバコこえー(((゚Д゚;)))
でもコトリバコで検索したら某ブログに掲載元もなくコピられてたんだがいいのか?
その人のコトリバコの話も(((゚Д゚;)))ガクブルなんだが
807 :
795:2006/06/25(日) 00:26:37 ID:d0xfPYBTO
やっぱツッコミ入りましたねw
私の文章力や表現がショボイせいだなぁ。ごめんね。
私はホールしか入ってないから、厨房とかはそんな詳しくないんだけど、
古い油を入れる用の一斗缶は、少し切り口を入れて、そこにパイプみたいなのを通し、油を流して貯めるような感じ。
で、それだと上のフタは開ききってないんだけど、
転んだ勢いで、右手と頭でフタを押し潰す形になって倒れこんだらしい。
一時的に右手と頭で一斗缶をかぶるような格好になって倒れたみたい。
…うーん、これでもよくわかりにくいか。
あと、油を冷ませばいいじゃんって話だけど、
ラストオーダーから電源落としてたんでは片付けに時間かかるから。
まあ、これからはそんな事も言ってらんないんだろうけどね。
本来はちゃんと冷ましてから片付けるのが決まりなんだけど、厨房のチーフがこれを黙認してたのもある。
いろいろ言い訳クサくなったけど、全部ホントの話。
その人無事だといいね…でも失明かなぁ…(´・ω・`)
多分失明どころじゃないと思う
書かれてる通りならダメージがシャレにならない位酷そうだし
810 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 01:50:16 ID:bDsVUgsVO
↓グロ貼り禁止な
全身に油被ってたんなら余裕で助からないだろう。全身の3割超えると死ぬ危険もあるし。
運良く助かったとしても火傷は肉体的にも精神的にもかなりリハビリが辛いらしいから救いがない。
813 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 01:56:49 ID:FDD9gbMMO
うわぁ〜その油何℃くらいあったんだろね
814 :
通りすがり:2006/06/25(日) 02:54:46 ID:9Twpd5wEO
僕の父が小学生の頃
運動会の前にグラウンドをならすのに
当時はでっかいコンクリートのローラーを使ってたんだそうです
いつも上級生みんなでローラーを引いて下級生がその周りを喜んでついていくっていう感じだったけど
そのときはローラーのすぐ前を走ってた下級生の一人が転んでローラーの下敷きになったんですって
漫画なんかでなるみたいに本当にぺったんこになって
最初、耳から血が流れて、あっという間に辺りは血の海みたいになったそうです
下敷きになった子供の親の泣く声と周囲の人の絶叫で、ものすごい光景だった、と言ってました
都市伝説かな
人力で引くやつはたぶんそうはならない
上に人が乗って走る類のものならペッタンコかも
>>817 コトリバコもあったけど、このURLはリョウメンスクナじゃないか。
いいのか、このブログ?
>>819 いいのか?って、どういうこと?
すんごく怖いの読んじゃって、想定外で、今すんごくびびってるんですけど(TдT)
ことり箱には関らないほうがいいよ
前にことり箱スレを読んだだけで
邪悪な霊に憑かれた人が恐怖体験を語ってたよ
>>820 もちつけ。脳内で改変するんだ。
ていうか、おまいには何も起こらない、守ってくれる人たちがいる。
そう強く思い込み、願いたまへ。
つか、このブログ著作権とかは。
>>814 ローラーのすぐ前にいるのは、引いてる人ですよ。
>>820 >>822で言い忘れた。
自分の身を守ることだけ考えて、
決して成仏を願ったりしないように。
>>820 読んだところで高熱が出て寝込んだり
ベランダに謎の発光体が出たり(たまたま客人も見た)
変な人影?が部屋に出たりするだけだから大丈夫と体験談を語ってみる
一晩でその手の話を諸々百話以上読んだ俺が悪いんだが…orz
まぁ死にゃーせんて
すいません、今トイレで吐いちゃった。気持ち悪い。どうしよう。
>>826 姿勢を正し、腹式呼吸をして精神統一。
守ってくれる人たちに感謝の礼を取り、力を貸してくださいと呼びかける。
その力は金色の光で、おまいさんの頭頂部から入って腹にたまるという
イメージをする。
「気合い」で悪いものを弾く、あるいは、身体に入り込んでいる黒いものを
全部吐き出すイメージをする。
まぁこんな感じでやってみんされ。
でも一番簡単なのは笑うことかにゃw
>>827 ありがとう。
今やってみたけど、吸い込む瞬間に金色じゃなくて、黒グレーみたいな煙が首とか肩に入ってきちゃう。
怖いからコンビニ行ってき
>>826 気休めですがドゾー
バサッー バサッー
◇ ミ ◇
◇◇ / ̄| ◇◇
◇◇ \ |__| ◇◇
彡 O(,,゚Д゚) / 祓いたまえー 清めたまえー
( P `O
/彡#_|ミ\
</」_|凵_ゝ
このブログはマズイんじゃないか?
出典元も出さずにタイトルから丸パクリ?
ワラタニキよか悪いよね
VIPにはまだ貼られてないのかな?
しーらね
皆さん、大手オンラインコミュニティゲームサイト、ハンゲームってご存知でしょうか?
ハンゲームには、チャット、麻雀、将棋、囲碁など、とにかく何でもあるのでとても人気です。
また自分の分身となるIDに着せることが可能なアバターが可愛らしいので、低年齢層からの人気も高いです。
しかしこのハンゲームで俺が体験した恐怖の体験、聞いてください(((゚Д゚:))))
それは数ヶ月前のこと。
僕は自分の分身にいくつもアバターを着せて、またそのコーディネートを楽しんでいた。
そのときおれはとにかく怖い印象を与えるアバターになるように着せて、チャットへと向かった。
幼稚だけどアバターで人をビビらせようなんて考えていたんですよ。。。(そのときは。。)
そして俺は普通の8人チャット部屋に入室。
悪戯的に入室するや否や「た・・・・す・・・け・・・・て・・・ぇ」と俺は打ち込みました(冗談のつもりだったんですが
まさか本気で誰もビビるとは思ってなかったんですが、
一斉に全員無言で退室。これには俺も驚き。
「あれ・・・俺悪いことしちゃったかな?てかこれでビビるやついるんだ」と逆に感心。
まあまあそんなに気にせず、今度は普通のアバターを着用して別の部屋に入る。
「よろしく」と打つと普通にみんなよろしくと打ち返してくれた。
次の日、昨日のビビらせ作戦に味を占めた幼稚な俺は、再び怖いアバをつけて入室。
するとまたもやみんな無言で落ちる。俺は「このコーディネートすごくね?」と友人に自慢。
だが友人の反応はかなり薄かった。
そりゃそうだ 今俺が見てもぜんぜん怖くないアバターであったし
むしろこんなので落ちる人間がいるというのが不思議なくらい。
なんでみんな一斉に落ちたんだ?しかも無言で・・。
偶然なのか?・・・・・。気になるなぁ・・・。
すると多分その翌日ですが、こんな俺の元にミニメ(いわばハンゲーム内でのメールのようなもの)が14件も送られてきていました。
しかもその14件は、俺が退室させてしまった7人×2部屋分の14人が 同じ内容のメールを送ってきてました。
さすがに俺もこれはビビり。。裏でこいつら口裏あわせでもしていたのか・・・?
しかも全部届いている時間は同じ、いや、一つ数秒ほどズレがあったかも知れないが。。
そのメールの内容はというと。
「なんか見えたぞ」
ビビって俺はID消しました。
>829
ありがと。お風呂入って寝ます。
836 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 07:06:35 ID:opa3dETCO
友達から聞いた話なんだが、心霊スポットで有名なトンネルに何人かで肝試しに行ったらしい。
車でトンネル内を走ってたんだが、暑かったのか窓を少し開けていた。しばらくトンネル内で車を車を停めてみたが何も起きなかった。
でもその時、一人の携帯が鳴った。しかも非通知。それにトンネルのなかって普通圏外になるよな?
それでみんなパニックになったが、勇気のあるやつが電話にでた。すると女の子の声で
「もうちょっと、窓をあけて…」
それから大急ぎで帰ったらしいです。
初めてカキコさせていただきます。
2年ほど前に体験した話です。あまり恐くはないと思いますが…。
私は不思議な夢を見ていました。
薄暗い林の中に私はたたずみ、目の前には赤い鳥居があります。
ふと気が付くと、腰に鈴をつけた赤い着物の少女が現れ、手招きをするのです。
少女は鳥居の奥へと歩き出し、私も無意識のまま後をついて行きます。
しばらく歩くと目の前には赤い鳥居と白い鳥居が現れ、道は二手に分かれていました。
すると突然少女はこちらを振り返り、「マユを探して…」と一言つぶやくと
そのまま赤い鳥居へと歩いて行きました。
ここで私はなぜか赤い鳥居ではなく、白い鳥居を選んで歩き出すのです。
そして、いつもここで夢から覚めるのです。
続きです。
そしてこの夢を見るようになってから、普段の生活にも少女が現れるようになりました。
学校や駅のホームなど場所は様々ですが、現れる時は決まって鈴の音が聞こえるのです。
特に悪さをするわけでもなく、悲しい瞳で私をじっと見つめているのです。
そこで当時付き合っていた彼女に相談をすることにしました。
しかし、一部始終を聞き終えた彼女は突然泣き出してしまったのです。
そしてたった一言呟きました、「ユイごめんね…」と。
しばらくして、落ち着きを取り戻した彼女に“ユイ”とは誰なのか聞いてみましたが、教えてくれませんでした。
ただ、最後に彼女から二つの忠告を受けました。
「夢の中の赤と白の鳥居では必ず白い鳥居を選ぶこと」
もう一つは「私とは別れたほうがいい」
続き。
次の日から彼女とは全く連絡が取れなくなり、学校でも姿を見かけることはありませんでした。
それと同時にあの夢も見ることはなくなり、少女が私の前に現れることはなくなりました。
しかし、いくつかの疑問がまだ残っています。
マユ、ユイとは誰なのか?
彼女の涙と白い鳥居を選ぶ理由
結局いまだにこの疑問は解決されていません。
長文スマソ。
つまり相当な話だとずれた自負しちゃってるというわけだな
嫌味厨うぜー
チュウチュウレッテル貼りする奴こそ厨の法則
嫌味も感想の内だよ。
「ん? 何だ?」
突然、何の操作もしていないのにスレッドが開いた。
タイトルは空白。
下を読んで行くと、ただひたすら意味の無い文字や記号の羅列が大量に並んでいる。
それも、延々とどこまでもだ。
ブラウザは勝手にリロードを繰り返し、物凄い勢いで不気味な新着レスが増えていく。
ウィルス? ブラクラ? だがこんな例は聞いたことも無い。
レスが700を越えた頃、俺の脳内で何かが警鐘を鳴らし始めた。
これはヤバイ。単なるPCやネットの異常などではない。もっと別の、何か……
次の瞬間、モニターを見た俺はそのまま凍りついた。
初めて、まともな文字の書き込みが現れたのだ。
991 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
オ
992 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
マ
993 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
エ
994 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ヲ
背中と顔中から冷たい汗が吹き出した。
いけない。
このままこのスレを1000まで行かせては、恐ろしいことになる。
俺はそう直感していた。
しかし、読み込みは止まる気配は無い。
995 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
コ
996 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ロ
997 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
シ
だめだ。
俺は思わず目をつぶった。
…………。
ハードディスクがガリガリと音を立てた。俺はゆっくりと目を開け、モニターを見てみた。
998 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
テ
999 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ヤ
1000 :山崎渉 :03/08/29 11:03
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援してくださいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
1001 名前:1001投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
>>844 なんか懐かしいなこれ。山崎スクリプトに救われたってやつだよな
当時爆笑したもんだよ
849 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 13:40:36 ID:pVPEAO6iO
>>844 それ、どっかのサイトで途中までしか書かれてなくて気になってたやつだ。
ワロタw
今日、自販機で百円の飲み物を百円入れて買ったら、何故か九百円のおつりが出てきたのは
このスレのおかげですか?それとも機械のミス?
851 :
人型砂嵐1:2006/06/25(日) 13:51:31 ID:848AE3sBO
ケータイから失礼します。
おれが小さい頃体験した話。
小学校に上がる前か、小学校低学年の時のことなのか記憶が曖昧なんだが…。
その当時おれは悪いことをすると母親にこっぴどく叱られ、よく家の外に閉め出されていた。
妙な体験をしたその時も、夜8時か9時くらいだろうか、玄関先の庭に閉め出されていた。
おれはわんわんと泣きじゃくっていたんだけど、ふと気付くと『そいつ』はいた。
人型をした影のようなものだった。
身長は150センチくらいだろうか。
影といっても全身真っ黒ではなくて、テレビの砂嵐のような、
なんつーかテレビの砂嵐がそのまま人型になったようなものだった。砂嵐の色は金色に近いような感じだった。
852 :
人型砂嵐2:2006/06/25(日) 13:54:16 ID:848AE3sBO
俺はそいつに庭の中をぐるぐると追い回された。(庭は5メートル四方の小さい庭)
俺はギャーギャー泣き叫びながら逃げ回った。何回か腕や型を掴まれたが、振りほどいて必死で逃げまくった。
捕まったら何処か怖いところへ連れていかれるような気がしてならなかった。
相当でかい声で泣き叫んでいたと思うんだが、家族でさえ誰も助けにきてはくれなかった。
異常なまでの俺の声が聞こえなかったのだろうか?
人型砂嵐のそいつからは、
ザー…ザ…ザ…ザー…ザ…ザー
というテレビの砂嵐のような音が、途切れ途切れに聞こえていた。
その後どうなったのかは覚えていない。記憶がなくなっているみたいで思い出せない。
家族に聞いても『そんなものは知らん』と言われるだけだった。
もしかしたら夢だったのかしれないが、23歳になった今でも『そいつ』のことはハッキリと覚えている。
なんか実際文章にしてみるとあんま怖くないねww
でも当時の俺にとっては洒落にならんくらい怖かった…。
つむじ風にビビった記憶の改変。
854 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 14:58:10 ID:YZG5vLDcO
昨日エジプトのクレオパトラの墓についての番組見て思い出したんだけどエジプトって呪い大国だよな。
スレ立たないかな
855 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 15:19:43 ID:9xwJq+v10
エジプト行こうと思ったら会社で許可下りなかった
>>850 それは、明日またいけばまたお金があるよ
都市伝説のスレでいくたびにお金がおいてあったみたいなのあった気がす
857 :
もこ:2006/06/25(日) 18:24:02 ID:R8X5hIfl0
ひゃほう。
皆さんは悩み事を誰に相談しますか?
友達、両親、ネット?それとも自分一人で悩んで解決しますか?
俺には父親がいません
同じ境遇の人はたくさんいるでしょうが、小さい頃から父親の記憶というものが無く、父親に対する幻想のような物が割とふくらんでいると思います。
ある程度大きくなってからは、父親に悩みを相談するようなシチュエーションにあこがれたりしています
俺がまだ小学三年生の頃、近所にお化け(幽霊だと思うのですが、当時は皆おばけおばけと言っていた)が出るという廃屋がありました
廃屋といっても山を切り崩す工事か何かをしたときのプレハブみたいな二階建ての建物でした
なぜか工事は途中で頓挫して、プレハブも放置という状態でした。
プレハブの前は、切り崩したあとの地面をならした後に草ぼうぼう、後ろは山といったかんじです
そこの二階でお化けが出るというのです
すでに誰かが肝試しに行ったらしいのですが、どこからばれたのか親が迎えに来て、前まで行っただけでつれ戻されたということです。
昔から怖がりのくせに好奇心旺盛の俺は友達に
「お化け見に行こうぜ」
と言いまくりました
なぜか誰も話に乗ってこず、
「おまえらビビりやなぁ〜」
などと言っていました。
そこから急に話は飛びますが、俺たちは例のプレハブの前にいます。
俺ともう一人、Oという友人です。
なぜ話がとぶかというと、Oを誘った状況はどういう風だったか思い出せないからです。
時刻は夕方でその日は夕焼けでした
それ以上遅くなると親に叱られるので、小3の俺たちにとってはギリギリまで遅い、怖さアップさせたつもりの時間帯でした。
以前別の友達がどこかの山で買ってきたお土産のおフダ(今考えれば印刷物だったと思いますし、めっちゃ子供だましw)も持って準備万端です
プレハブには外に階段があって二階には三つほどドアがあったと思います。
アパートみたいな形と言えばわかりやすいでしょうか
近くに住宅地はありましたが、数十メートル先。
工事の山の方には人なんて来ません。
でもプレハブの階段をのぼる音がやけに響いたように記憶しています
階段をのぼったすぐのドアノブをひねってみます。
鍵がかかってるかなと思っていたのですが、何の苦もなくカチャ、と空いて逆にドキリとしました
おそるおそる中をのぞいてみると・・・
中は真っ暗でした
『どうしよう、こえええぇ〜!』
でも入る前に逃げ出したなんてもの笑いの種です
子供ってのは案外プライドが高いものです。
俺はOといっしょに中に入りました。
戸をあけたままにしたかったのですが、一人がドアを持っていて一人が中に入ろうかと相談しているとOが、僕が入る と言って少し進みました
途端、恐がっていると思われたくない気持ちがむくむくとわき、
「俺も!」
と言って、後ろ手でドアを離し、Oの後を追いました
ドアが後ろで閉まると、更に真っ暗になりましたが、だんだん目が慣れて、ドアと反対側にある窓に板で目張りがしてある事がわかりました
だから夕方にもかかわらずこんなに真っ暗なのです
はっきりは見えませんが、どうやら中には事務机らしきものが、乱雑に置かれていました。
その、事務机の、一番端。
窓に向かって右側の机の後ろ。
なにかがぼんやり上下運動しているのが見えました。
その時俺の身体はビクッ!とすごく大きく動いたことを覚えています。
何かが動いている箇所をじっと見つめると、机の上に正座して座っているおかっぱの女がこくこくと、窓の方に向かっておじぎをし続けているのが見えたのです!
「ヒッ」としゃっくりのような音が俺の口から漏れました
怖い!目が離せない!
よくこのスレで
「一目散に逃げた」
とか見ますが、俺はぜんぜん無理です
身体が固まってうごけません。
一瞬のうちに、
「後ろから追い付かれたら殺される!」とか考えてしまって足が動きません
正直、恥ずかしながらOの事を気にしている余裕はありませんでした
視線だけドアの方に向けて、何歩くらいで外に行けるか計ろうとした時です!
入ってきたときは背中側になったので見えませんでしたが、ドアのすぐ横の壁に「安全第一」と書かれた小さめのポスターが貼ってありました
そのポスターの左下がくるりとめくれ、壁から誰かの目がこちらを覗いていました
壁ですよ、壁。
なにも空間がないはずの壁に人の目が!
思わずあとずさり、後ろの事務机にガタンとぶつかりました
その音に、すみっこの事務机の女がこちらを向きました
どんな顔と説明するのは難しいのですが、とにかく恐ろしい顔です。
その女がこちらを向いた瞬間、しゃっ!と移動して俺の前1メートルくらいに四つんばいで来ました
その早さはもうすごいものでした
なにしろ正座していた状態から一瞬で俺の前に!
膝を床につけた這い方じゃなく、足の裏を床につけて尻が少しあがる這い方です
もう頭がパニック状態になりました
しかし今でも良く思い出したと思いますが、お札を持っていたことを思い出しました
冷静に考えればすぐ出せたのに身体じゅうさがして右ポケットからぐちゃぐちゃのお札を出しました
無我夢中で女に投げ付けましたが、薄っぺらいただの紙です
俺の足元にただひらひらと舞い落ちただけでした
そうっと顔をあげると、
「そんなものきかないよ」と女が言ったのです
腹の底にズン!と響くような声で、両二の腕がざわあっ!とあわ立つのがわかりました
俺の恐怖は最高潮に達し、どこかで地の底から叫び続けてる様な声が聞こえました
それが自分の声だと気付きましたが、声はとまりません
その時です
「大丈夫!」
というしっかりした声が聞こえました。
今の今まですっかり存在を忘れていたOの声でした
「大丈夫や、おまえが怖がることは何もないんやで」
見ると子供の顔立ちなのにまるで大人の様にしっかりとしたたよりがいのある横顔でした
そのまるで大人が子供に優しくあやすような言い方が何か気になった途端、秋も半ばだというのに、いきなりむわっと暑くなりました。
暑い!すごい湿気で、なにかむせかえるような臭気が立ち上りました。
あまりの臭気に俺は立て続けにむせました
何度もむせて、目を開けた時・・・
そこにはOも女もましてやポスターの目も何もいませんでした
ただ、押さえてないと開いていなかったはずのドアが開いて、外から夕焼けの光が入ってきていました
俺は事務机にぶつかりながら外にまろび出て、転がる様に階段を降りました
降りきってから、今日の肝試しは結局誰も誘えなくて、一人で決行することにしたのを思い出しました
あとはもう大泣きしながら、家に帰りました
道行く人が怪訝な顔で見ていました
家に帰ると母親はまだパートから帰っておらず、祖母がいました
とにかく疲れて祖母がテレビを見ている横でぐっすり眠りました
夜十時くらいまで寝たと思います
怖くて風呂に入りたくないとゴネる俺でしたが母親にしかられて仕方なく入りました
風呂の暖かさは怖いものなんかじゃなくて、今日のOを思い出させました
「おとうさん・・・」
女は怖かったし、風呂で思い出してもいいくらいの恐怖を味わいましたが、ひょっとしてOは父親だったのかもしれないという思いが、恐怖を忘れさせました
何の根拠もないのですが、俺に 怖がることはないんだよ と優しく言ったあの台詞が、俺の勝手な父親像と重なりました
風呂から上がって、父親のアルバムを見ました
さっきの横顔は写真の父に似ていたかもしれない。
そもそもあんなことありえない、何もかも俺の恐怖心が見せた幻だったかも知れません
でもあれは父親だったと考える方が自分にとってうれしいのです
俺は勝手にそう思っています
女と目がなんだったのか、調べようがなかったし、調べる気にもなりませんでした
だから今でも何だったのかわかりません
もしOが父親だったとしたら、ちょっといい話 に行くべきかもしれませんが、それは俺の勝手な思い込みですし、お札がきかないといわれたあの瞬間が、俺の人生でMAX洒落にならない恐怖を感じた時でしたので、こちらに書き込みさせていただきました
進路なんかの事で、悩んだりするとき、写真の父親でなく、今でもあの時の横顔を強く思い出して心の中で相談します
長文、乱文失礼致しました。
父親幻想か・・・
その幻想を打ち砕くには、そこらのオッサン見れば十分だw
あいつらにも子供がいるんだぜ。
865 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 20:06:01 ID:9xwJq+v10
866 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:00:20 ID:JhVFc++F0
867 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:07:54 ID:bT2tITfYO
携帯から失礼します。
2ch投稿初なので失礼とかあったらスマソ。
これは姉が実際に体験した話。
姉はその日彼氏と陳○山(伏せますwスマソ)に登山に行きました。
丁度山頂まで登りきった時には既に夕日が出ていたと言う事です。
山頂で写真を撮ったりしているうちに日も暮れ、辺りは薄暗くなってきたので下山する事にしました。
辺りは既にライトがなければ帰れない状態だったので二人はライトで周りを照らしながら足を進めたという事です。
山道を下る途中で白い服を着た女の人が道に立っていました。
姉は「こっちが道なのかな?」と思い、そちらの方に足を進めました。
途中でその女性は居なくなり、その人が立っていた近くまで行くとそこは切り立った崖になっていました。
彼氏には見えなかったらしく、どんどん先に進んで行ったので姉もそれ以上気にせず下山を続けました。
暫く歩いた所でまた白い服を着た女性が立って居ました。
また近寄ると道がなく、その女性が立てるスペースもなかったそうです。
そこからかなり歩いた所に滝があり、そこの空気は鉛の様に重い感じがしたらしいです。
これで陳○山の話は終わりです。
続く
868 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:09:50 ID:bT2tITfYO
携帯から失礼します。
2ch投稿初なので失礼とかあったらスマソ。
これは姉が実際に体験した話。
姉はその日彼氏と陳○山(伏せますwスマソ)に登山に行きました。
丁度山頂まで登りきった時には既に夕日が出ていたと言う事です。
山頂で写真を撮ったりしているうちに日も暮れ、辺りは薄暗くなってきたので下山する事にしました。
辺りは既にライトがなければ帰れない状態だったので二人はライトで周りを照らしながら足を進めたという事です。
続く
陳こ山?
870 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:11:42 ID:bT2tITfYO
続き
山道を下る途中で白い服を着た女の人が道に立っていました。
姉は「こっちが道なのかな?」と思い、そちらの方に足を進めました。
途中でその女性は居なくなり、その人が立っていた近くまで行くとそこは切り立った崖になっていました。
872 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:15:45 ID:bT2tITfYO
ミスしました…(´;ω;`)
スマソ・゚。(ノД`)。゚・
873 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:17:55 ID:bT2tITfYO
>>869 陳馬山です(´∀`)ノ
伏せたのに言っちゃったw
874 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:21:37 ID:bT2tITfYO
続き
姉は陳馬山登る前に高尾山登ったんですが、そこで彼氏が心霊写真撮りました。
姉が休憩場のベンチに座っている写真なんですが、腰の辺りがめちゃめちゃ透けてました。
携帯で撮ったので、加工で腰を透けさせる事は出来ないのですが…
書きながら投稿はお勧めしない
876 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 21:59:53 ID:bT2tITfYO
>>875 指摘ありがとう(ノ∀`)
次から気を付けます!
877 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 22:03:35 ID:JEIWBBrzO
>>858 今スレ最恐決定だな。
最近は本当に恐いの1スレに1話くらいだな。
878 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 22:07:19 ID:w4S9dmif0
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
そーいや、一年前くらいに久々に金縛りにあって目が覚めて、暗い部屋で何か動いてるなあと思って、そちらをみると、水色ブラウスでおかっぱでコクコクおじぎしてる女の人が部屋にいた。
ちょー恐かったけど、おじぎはよくある行動なのかな??かなりコワス。
880 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 22:18:12 ID:w4S9dmif0
和尚はどこいったの?
和尚の話ききたい!!!!!!!!!!!!!
881 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/25(日) 22:23:26 ID:1+GTnpVpO
>>858-863 怖いし、感動した!!
世にも奇妙な物語 とかでドラマ化して欲しいいい話だな〜
882 :
高尾マニア:2006/06/25(日) 22:25:40 ID:D5octXnqO
陳馬じゃなくて陣場だアホウ
| ̄
( ゚д゚) .| 「DAYDREAM」
| 〆ノ〆r┘ デレレレレン デレッデレッデレッデレッ
T>> |
_∧_ 處
| ̄
( ゚д゚) .| デレレレレン デレレレレレンデデ
| 〆ノ〆r┘
T>> |
_∧_ 處
#/:::|Xト、::::::::::::::::::::::::::::::人メl::::::ヽ
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Ki:::::::::::じ:/,,,,,,,,、`´´ ,,,,,,,,,,ヾ;;:じ::::::::::::l
ゞハ::::::::::/ノ ,二、ヽ ' ,二,ゝヽ:::::::::::::ノ
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}ヾ. 二´ノ ヽ `二 リイ
lノ /r.、_n丶 しj ハッ!!!
ひ i _,,,,,,_ i ト'
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_ ハ ヾ┴┴'ソ イ _
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寧ろ、和尚の友達が居る人の、
霊退治の武勇伝が聞きたい。
ほら、GW辺りに投下してた人。
>>867-870 で、これは結局どうなったの?
「話は終わりです」と言いながら「続く」って書いてあって、
続いたと思ったら話がループしている。
コレがオカルトって部分か?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
中学生の時のこと。
新しく建てられた体育館の竣工式のために、私は全校生徒の前で
ピアノを弾くことになった。
竣工式が行われるまでは使ってはいけない規則になっている体育館。
ただ、私だけがピアノの練習のために使うことを許可されていた。
ピアノの練習は、当時所属していたテニス部の練習が終わってから。
大体7時から9時くらいまでの時間を、一人体育館で過ごしていた。
その日は朝から雨が激しく降っていた。
いつものように旧体育館でテニスの練習をした後、新体育館で
ピアノの練習をしていた。
雨の音でピアノの音がかき消される。それぐらい外の雨は激しい。
そんな中。
ものすごい轟音とともに空が光った。
雷が近いらしい。何度となく響く音と光。
急にふっと暗くなった。停電だった。
888 :
2/3:2006/06/26(月) 00:22:10 ID:qwSmeh3/0
上、1/3です。失礼。
急のことで、慣れない目。真っ暗では譜面も読めない。
仕方なく復旧するのを待っていたその時。
ぺた ぺた
暗闇の中から、音が聞こえた。
濡れた足で床を歩く音。
ぺた ぺた
音は近づいてくる。
「先生?」
停電になったことを心配してくれた先生が来てくれたのだと思った私は、
声をかけてみた。
広い体育館の中に反響する私の声。
ぺた ぺた
返事はない。足音は近づいてきているように聞こえる。
ぺた ぺた
その時、私は気付いた。あれほど激しく鳴っていた雨の音も雷の音も
聞こえないことに。
ただ、ぺたぺたという音が近づいてきているのだけははっきりと
聞こえた。
889 :
3/3:2006/06/26(月) 00:27:11 ID:qwSmeh3/0
暗闇になれてきた目を凝らして見ても、ぼんやりと見える体育館には
誰も人はいない。
なのに、足音はもう私のすぐ近くで聞こえていた。
ぺた ぺた
私は椅子から飛び降りて、ステージの一番奥の壁際まであとずさる。
もう音は私の目と鼻の先で聞こえていた。
ぺた ぺた ぺた ぺた ぺた ぺた
その時、カンっと音が鳴り、体育館の水銀灯が薄く灯った。
電気が復旧したらしい。
暫くした後、音楽の先生が切った懐中電灯を手にやってきてくれた。
どうしたの、大丈夫?
私は顔面蒼白だったらしい。心配した先生はそう声をかけてくれた後で、
ピアノの異変に気がついて私に聞いてきた。
曰く、ピアノの椅子と譜面は濡れた手形いっぱいだったと。
そうして、私も気が付いた。
私の制服のすそ。
少しだけ濡れていた。
あの時、電気が復旧するのが遅かったら…?
890 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 00:39:02 ID:cOZuF2WB0
読んでてドキドキしたw
いい文章かくね〜
893 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 01:04:56 ID:ko0MnDLf0
894 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 01:36:08 ID:FUB+EuKpO
俺が10歳くらいの時の話。
夏休みに近所の同級生と弟と俺の三人でよく外で遊び回っていた。
我ながら悪ガキでうちの隣の敷地に業者が部品取り用に置いた廃車が20代くらいあったんだが、
その上を飛び回ったり、蹴って車のドアをヘコませたりして喜んでた。
あるときその敷地内にある廃工場に入ってみようってことになって、
三人で探検気分で中に入ってはしゃいでた。それでしばらく中で遊んでいて大きなクレーンがある部屋に入った。
すると突然クレーンが音を立てて俺たちの方に向かって動き始めた。
俺達はパニックになって工場を飛び出して一目散に俺んちに駆け込んだ。
そこは俺が幼稚園のころには廃工場になっていたので、当然電気は来ていないはず・・・・・・・・
それから12年経ったが原因は不明のままだし、その廃工場は今もある。
正直夜は近寄れないし、そちらに面している俺の部屋の窓は怖いので一年中雨戸が閉めっぱなしになっている。
ヘタな文章だし、あんまり恐くなくてすみません。
でも実際に体験した自分としてはシャレにならないほど恐いんです。
895 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 01:42:02 ID:RREcXVN9O
怖い話は大好きだけど幽霊とかはあんまり信じてない俺。
そんな俺の唯一の心霊系?恐怖体験。
丁度10年前、中学の修学旅行の話。
大阪のある中学校だけどシーズンオフの長野県のスキーペンションに
クラスごとに別れて泊まるってしょぼい修学旅行だった。
前年までは毎年北海道に行っていたらしいんだが事故があって
旅行先で女の先輩と教師が死んだらしくて行き先が変わったらしい。
当然やることはあまりなく牧場いって牛乳つくったり山登りしたりつまらないもの
ばかりだったけどそれでもテンションはそこそこあがって特に夜は部屋
に集まってUNOしたり写真とったり好きな女の話とかで盛り上がって寝た。
次の日起きると隣の部屋が騒がしい。
様子を見に行くとある男子生徒のふとんの中にでかいフランス人形が
入っていたとのこと。
俺も見たけど体長90センチくらいあったし悪戯のために持ち込めるサイズじゃない。
しかも不気味なことに片目がくりぬかれていた。
(プラスチックかガラスの目玉を埋め込んで内側から縫いとめてある人形だったんで)
「誰や?こんなん置いた奴」
「お前呪われてんちゃうか?」
「つーかこんなでかいモン入れられてよく寝てたなー」とか話していると
騒ぎを聞きつけて副担任がやってきて人形を見たとたん
「誰だ!こんな悪戯をした奴は!」と普段から考えられない切れ方で怒鳴り
人形を持っていったうえに犯人はわからなかったが連帯責任として
俺のクラスはその日一日ペンションで謹慎になった。
誰がやったかも分からない人形を置いた悪戯程度で修学旅行中に一日謹慎って
処罰は普通に考えてありえない。
当然文句言う奴がいたわけだけど
「お前がやったんか!?」とか言いながらビンタされた。
そいつはメガネが割れてたから相当本気ビンタだったと思う。
それで文句を言える奴はいなくなって全員謹慎することになった。
その後修学旅行を終えて学校に戻ってきたわけだがその異常なキレ方をしていた
副担任はそれ以降姿を見せなかった。
担任の話では戻ってきてすぐ交通事故にあって足を骨折して入院中という説明だった。
さらに夜みんなで集まって撮ったその部屋での写真の一枚が心霊写真だった。
ペンションのドアから窓際に向かって撮った集合写真だったんだが
窓ガラスの外にありえない大きさの手のひらがベタっとついてた。
よくあるような見方によっては手に見えないこともないって心霊写真のレベルじゃなくて
もうはっきりくっきりと人の頭3個分くらいの大きさの手のひらが写ってた。
そのこともあって副担任が入院した当初、クラスでは
「ざまーみろ」「ばちがあたったな」
「人形持っていって呪いがかかったんじゃね?」
程度の話にはのぼったけど学科を担任してるわけでもなく
普段顔をあわせない副担任の噂はすぐに途切れた。
夏休みに入って同じ中学に行っていたクラブの先輩達と遊ぶ機会がありその話をした。
(人形が置かれて騒ぎになって副担任が事故入院するまでの話)
まぁ不気味な話ではあるけど直接関係ない先輩たちはフーンって感じだったんだが
その中にいた女の先輩が変な顔をしながら人形の造形を詳しく確認してきた。
この時まだ人形のことは不気味な人形としか話してなかったので90cmくらいの
片目のくりぬかれた不気味なフランス人形だったと説明した。
するとその女先輩は他の先輩1、2人とヒソヒソ話したあと
「自分の学年でも口止めされてて知ってる人はほとんどいないから
絶対に他言するな」と前置いてある話を教えてくれた。
以下女先輩の話。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺達の前学年、つまり先輩達が北海道に修学旅行に行ったとき
2日目の朝、その女先輩の部屋で騒ぎがあったらしい。
その騒ぎの内容とは同じ部屋の女生徒のフトンにでかい片目のくりぬかれた
フランス人形が置いてあったというもの。
そのクラスの担任が犯人を捜そうとしたらしいけど当然持ち込めるようなサイズでも
ないし旅館に置いてあったものでもなかったそうなので担任は人形を処分することしにて
騒ぎは収まったらしい。
で、その日の夕方から人形を置かれた女生徒が高熱を出して保健の先生じゃどうしようも
なかったらしく担任が病院に連れて行くことになった。
その道中で事故にあって女生徒と担任は死んだ…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その話を知らなかった先輩とかも「え!あの事件ってそんな事あったん!?」と食いついてきて
フランス人形がどうなったかとか今回の関連性とかで話は盛り上がったけど
結局置いた犯人とか人形の行方は先輩達もわからなかったらしい。
今思えば俺のクラスの副担任はこのことを知っていたから前年の事情を聞いた奴の
悪質な悪戯と思い込んでブチ切れてたんだろう。
ちなみに俺の修学旅行で置かれた人形はどうなったのか気になって
副担任が退院したら聞こうと思っていた。
が、副担任は戻ってくることはなかった(はず)
少なくとも旅行が終わってから卒業するまでの10ヶ月前後の間、
俺は一度も姿を見ることがなかった。
夏休みも明けて受験モードに入ったせいで担任に副担任のことを聞くのを
忘れてたってのもあるけどね。
ついでに人形を置かれた奴は何事もなく無事卒業してた。
心霊写真は個人のカメラで撮ったものだったけど気味が悪いからってことで
学校帰りに俺の部屋のやつと写真を撮った隣の部屋奴9人で
地元の神社の賽銭箱にネガと写真を入れてきた。
当時供養の方法なんて知らなかったんでw
後日談とかオチも何もない話だけど以上です。
読み返してみると自分の体験では怖かったけど恐怖体験ではないかも…
今年の4月の頭くらいかな
変な夢見たのよ
俺は生まれる前から母方の祖父母が亡くなってたんだけど、その祖父母が亡くなった時の夢。
階段の前にあった黒い布踏んで祖父が階段から落ちて頭打って死んだのよ。
そんで祖母が狂っちゃって鬼みたいな顔で黒い布を切って焼いてたのよ。
そこに知らないおっさんが来たのよ。
なんか必死になだめてたんだ。
そして落ち着いた祖母は倉庫かなんかで首って死んだのよ。
黒い布でさ。
その瞬間に目が覚めたのよ。
朝の5時くらいだったかな。
そしたら家中が軋む音がしたのよ。
ミシミシって凄い音で。テレビもバキって音がしてさ。
滅茶苦茶ビビって全身固まった。
必死でテレビつけたら若いねーちゃんの部屋紹介みたいなのやってたんだ。
ボーっとしながら見てたのよ。
カーテンの話になってカーテンが黒だったのよ。
なんかすげー怖くなってテレビ消してまた寝た。
文にすると怖くねーなw
>>902 文にするとかしない関係無しで、全然怖くないからw
>>900 うん、全然恐怖体験じゃないね(^-^)/
905 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 06:14:09 ID:Ygovt8JdO
これは私が聞いた話なんですが……。
私の友達A君は… 包茎だそうです。 ―――――END―――――
26 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 12:01:30
先日見たできごと。
小さい男の子を連れた母親と、和服を着た楚々としたおばあさんが駅のホームで話していた。
会話内容からして、息子夫婦のところに姑が久しぶりに尋ねてきたらしい。
子供は照れているのか母親のかげに隠れ、ドラゴンボールの悟空のぬいぐるみをいじってばかりで
おばあさんが話しかけても恥ずかしそうにするだけだった。
そしたらおばあさん、何を思ったか突然シャドウボクシングみたいな動きをしつつ
子供のまわりを軽快に回りながら「オッス!オラババア!よろしくな!」と叫んだ。
その瞬間、私の横でベンチに座っていたリーマンが勢いよく鼻からコーヒーを吹き、
目の前に置いてあったおばあさんのトランクをコーヒーと鼻水まみれにした。
おばあさんの突然の行動と、鼻水とコーヒーを垂らし咳き込みつつ謝りまくっている
リーマンの姿に、母子含めた周囲は爆笑。おばあさんは孫が笑っているのを見て
嬉しかったのか快くリーマンを許し、なんか和やかな雰囲気で三人連れ立って去っていった。
友人宅にて
タオルで頭ゴシゴシしながら出てきた友人に
「あ、風呂空いたから使っていいよ」と言われたので
「そう?んじゃ失礼して」と着替えを用意して階段を降り、勢い良く戸を開けたら
そこん家の婆ちゃんが手ぬぐいで局部隠してはにかんでた。
咄嗟に自分が持ってた大きなタオルを渡して戸を閉め、気まずさのあまりそのまま帰宅。
後日婆ちゃんがホームメイド干し柿と一緒に友人を通してタオル返してくれた。
なんだかありがたくてあのタオルは未だに使えない。
何十年も前の話ですが、友達と筑波山にドライブ行きました。
行きと帰りは道が違かったのですが、その帰り道何とも言えない感じがしました…胸騒ぎ?
カーブが多い道でした。暫らくして広い通りに入り落ち着いたので友達に話すと何も感じなかったみたいですが、ただ車の廃車置場があっちこっちにあって不自然に感じたらしいです…
なんだかな
飲みかけのお茶が入ったコップを見るとお茶の中で蜘蛛がもがいていた。
↓
窓を開け庭にお茶をまいて蜘蛛を逃がしてやった。
↓
喉が渇いたので空いたコップにコーヒーを入れて飲んだ。
↓
蜘蛛を逃がした後、コップを洗わずにコーヒーを入れたことに
気が付いた←今ここ
蜘蛛ったってサイズによるしな・・
ハエトリ〜十円玉サイズなら余裕だけど
南方にいる手のひら大のはカンベン・・・・・・・・・・
914 :
1/6:2006/06/26(月) 17:50:01 ID:Pq4ooqCt0
今でもあれが何だったのか判らないし、もしかしたら夢だったのかもしれないけど
今まで生きてきて初めて体験した不思議な体験です。
ちょっと長くなりますが暇な方聞いてやって下さい。。
一昨年の冬、丁度これからクリスマスって頃、12月10〜31日位の間、主要駅に
程近い場所にある某デパートの前で、最近めっきり売り上げを落としている
インスタントカメラの街頭販売を任されていた。(当時派遣会社のバイトで
直接はカメラ屋の店員ではなかったけど、街頭販売の人材として派遣されてた)
最近はすっかりデジカメに需要を乗っ取られて、このままじゃインスタントカメラは
いずれ滅びるなーなんて店長がぼやく中、責任感がそれなりに強かった私は、
自分がこれに携わったからには売り上げ伸ばしてやらなくちゃ、なんて結構真面目に
働いてた訳ですよ。
デパートは10時に開店なんで、朝9時半には中に入って、街頭販売用のセットを
出して、10時開店と同時に仕事開始。夜8時までほぼ丸一日デパートの外に立って
販売をやるわけですが、毎日丸一日それなりに栄えるデパートの前で販売やってると
まあ、色んな人がいるんですよね。全身ピンクのド派手で、いっつも誰かに
つっかかってる50代くらいのおばはんとか、見た目はごく普通の中年のおっさん
なんだけど、ほぼ毎日丸一日デパートの前をうろついていて、その手には常に
火の点いてない煙草を持ってたりしてね、そんな人達は決してカメラは買いませんし、
目合わせたらどうなるかわかりませんから無関心決め込んで仕事に従事してましたよ。
915 :
2/6:2006/06/26(月) 17:50:55 ID:Pq4ooqCt0
で、そんな色んな人がいる中で、一人だけどうしても気になってしまった人がいた。
背がひょろりと高くて(180ちょいあったんじゃないかな)痩せ型の中年のおっさん。
中年と言っても髪はボサボサ、髭がモジャモジャ生えてて、眼鏡をかけてるから
あれ無くなったら意外と若いかもしれないし、じいさんかもしれない、って感じで
年齢不詳。それで毎日気が付いたらそこかしこで現れては、気が付いたら
いなくなってる神出鬼没な多分無職。一番奇妙なのは、その時期かなり寒いからね
誰もがコート着込んでる中、その人はいつ見ても、薄い水色のシャツ一枚にジーパン
て姿で、毎日同じ格好。浮浪者にしては全身目立った汚れもなく、本当に一際
不思議な感じの男だった。でも、それだけなら別に良かったのだけど、
特にこの男を不思議に感じたのは、その「存在感の無さ」だった。
人の群れが一定の方向に向かう流れの中、彼だけはいつも「逆流」していた。
でも、かなりの人数が一方向に向かう中いつも「逆流」していたわけだが、
不思議な事に、誰ともぶつかったりする事も無ければ、そもそも誰一人彼の存在に
気付いてすらいない様子だったのだ。(彼は人の群れより少し頭が出ているので
どこにいるかは良く確認出来た)
でもまぁ、あれだけはっきりと見えてる人を「もしかして幽霊かも?」なんて
その時は思いつきもしなかったけど。
916 :
3/6:2006/06/26(月) 17:51:48 ID:Pq4ooqCt0
仕事を始めて一週間ちょい過ぎた頃だったと思う。遅刻だけは絶対しないよう心がけ
てた私だったが、仕事が慣れ初めたちょっとした油断だったのか、朝少しばかり
寝坊してしまった。仕事場まで原付で10分程度の所に住んでいて、最低でも9時前
には起きていた私がその日は10時ちょっと前に起きてしまって、慌てて身なりも
整えないでデパートに急行した。その時いつもの朝と違う奇妙な違和感があった。
原付で主要道を走って来るのだが、一台も車とすれ違わず、人も一人もいなかった。
片田舎で、元々通勤時間もそれ程混雑しない道だったが、一台も走っていないのは
明らかに異常だった。でも、遅刻しそうな状況だったので、空いててラッキー
ぐらいに考えながら、デパートに着いた。到着した時刻は10時だった。
どっちにしても僅かにタイムオーバー、店長へ平謝りするシチュエーションを
思い浮かべながら、職員通用口に入ろうとした。すると、職員通用口の扉は開く
のだが、中には誰もいない。普段は警備員と、受付の人が必ずいるのだが、誰もいない。
この時には既に「無用心だなぁ」等と常識的に思うより「何かおかしい」と言う
異常事態を察知していた。デパート内は照明も点いていて、音楽も流れている。
そこまではいつもと変わらない。けど…人が一人もいない。
917 :
4/6:2006/06/26(月) 17:52:44 ID:Pq4ooqCt0
急に不安になって、ここ(デパート内)から出なきゃ、と思って、慌てて走った。
デパートの正面口に向かって走る。いつも販売してるのは、この正面口の外だ。
ドアを開けて外に出る。すると、驚いた事に、街頭販売用のセットがちゃんと
セッティングされていた。何が何だか判らず、そのセットの前でしばらく突っ立って
いた私だったが、不意に携帯電話が鳴って、見てみると、発信番号が「非通知」でも
「公衆」でも無く、「NOBODY」と表示された着信だった。勿論私の電話帳に
「NOBODY」なんて人はいない。もう怖くて怖くて仕方無かったが、何となく
出なきゃいけないような気がして、意を決して電話を取った。
「もしもし…?」そう言うと、相手は低くくぐもった男の声で「何でこんな所にいる?」
と聞かれた。私はそいつが何か知ってるのかと思って「こんな所って?仕事で来たんだけど
誰もいなくて」と焦ってそのまんまの状況をまくしたてた。すると男は「繋がってしまったか」
と意味不明な事を言った。確かにそう言った。私は電話の男の反応を見ながらも、私がここに
いる事を知ってるって事は近くにいて私の存在を確認してるんだと思って、辺りを見回した。
すると、正面口から左に伸びる道の向こうから誰かが歩いて来るのが見えた。私は咄嗟に、
そいつは私を助けてくれる常人では無いと思った。
何故ならそいつは向こうを向きながら後ろ歩きでこちらに向かって来ていたからだった。
918 :
5/6:2006/06/26(月) 17:53:36 ID:Pq4ooqCt0
近付くにつれ、そいつは「あの男」だと判った。後姿だけしか見ていないが、薄い水色の
シャツにジーパン、ボサボサの髪をした、あの男。どうやら携帯を握っている。電話の男も
この男だった!私は何が起こっているのか判らないまま、お互いが無言の携帯を握ったまま
後ろ歩きの男の背を見つめていた。しばらくして、その男の動きがいきなり早くなった。
まるで早送りしているような動きで急速にこちらに向かって来た。
もう急激な恐怖のピークで、携帯を落としてその場で尻餅をついて、ぎゅっと目を瞑る
事しか出来なかった。
…いつの間にか気絶?眠ってしまっていた?
気が付いたら自分の家のベッドで目を覚ましていた。何か酷く気分の悪い夢を見たな…と
思って、時間を確認しようと携帯を見た。すると、携帯の時刻は10時8分を指していた。
「ぎゃあああ遅刻だ!!」大慌てで仕事場へ急行。その時、やはりあれは夢だったのだろう、
と気付いた。車通りも人もいつも通りそれなりにいた。勿論職員通用口には警備員も受付も
いつも通りにいた。
私は大慌てで街頭販売用セットの所に向かった。既にセットは出されていて、そこには
店長が私の代わりに販売を行っていた。私は平謝りに平謝りを重ねた。店長は初老で
温厚な人だったから「いいよいいよ」と笑って許してくれたが、私はどうしようもなく
申し訳ない気持ちでずっと下を向いていた。そしてあるものを見つけた。
919 :
6/6:2006/06/26(月) 17:54:27 ID:Pq4ooqCt0
足元に何かプラスチックのカバーのようなものが落ちている。何か見覚えがあった。
何となく「もしや」と思って自分の携帯を取り出して、裏を見ると、私の携帯の
バッテリーのカバーが剥がれているのに気付いた。落ちていたカバーを被せると…
ぴったりだった。「いつ落とした?夢の中でなら落としたけど…まさか?!」
そして携帯を開くと時刻は10時8分のまま。嫌な予感がして、携帯を操作するが、
動かない。…壊れてる。
ちくしょう!と思いながら何となく辺りを見渡すと、人ごみの中をいつものように
逆流して去って行くあの男の姿が見えた。彼はこちらを振り向く事も無く人ごみに
消えていった。彼を見たのはこれが最後だった。
あれが本当に起こった事なのかどうか確認するには、着信履歴でも見ればいいのだが
何せ壊れて操作不能だし、電話会社の明細を見れば判るのだろうけど、私の元に届く
明細は「合計通話時間」しか書かれてなくて確認出来なかった。わざわざ電話会社に
問い合わせるのもはばかられて結局調べていないが、この一件のお陰で携帯を替えなきゃ
いけなくなった事や、友達とかに話しても信じてもらえないむず痒さが残った出来事でした。
長々と読んで下さった方どうもありがとう。
920 :
もこ:2006/06/26(月) 17:56:34 ID:hdXQsGQa0
もこもこもこー
おもしろかった。
まとめサイトに似た話あったような…改変?
>>922 一応私の身に起こった実話なんですけど、似たような話ってどんなのですか?
>>923 まとめサイトの時空の歪みの中にあった話で、
おっさん登場・携帯の表示がNOBODYってのが一緒。
なんだか覚えがあるな・・・携帯に「NOBODY」って・・・。
「時空のおっさん」スレがあるよ
>>924 マジで?教えてくれてどうもです!
それ読んできます!
ワザとらしい(*゜▽゜ノノ゛☆
ぁあ?
時空のおっさんか…なんか某死神漫画のキャラみたいで渋カッコイイな
>>927 コピペならちゃんと明示しろよ。パクリなら黙ってろ。
932 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 22:22:52 ID:KLF0k/800
幽霊話でガクブル状態の厨房諸君に
幽霊がらみではない話をしてあげよう。
あれは漏れも厨房だったころの話。
部活の練習を外でやることになり、一人で
校舎横の縁石に座っていた。突然漏れの
視界の隅に短パンをはいた運度靴の足が見え
誰か来たんだと思い、漏れは声をかけた。
「だれだ?」
返事は来ない。体を後ろに向けると誰もいなかった。
(何故?足音もしたし、足も見えた。隠れる場所もない・・・)
ということを考えながら、ふと縁石に手を置いた。
ゴキグチョッ
933 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/26(月) 22:25:50 ID:KLF0k/800
なんとも形容しがたい効果音が漏れの耳に飛び込んだ。
恐る恐る手のあるほうを見ると・・・。
そこにはムカデやらゴキブリやら蛙やらの死体が散乱していた。
さっきまではなかったのにだ(多分)。
その場で漏れは半狂乱になり、グランドを6周ほどして
やっと正気に戻ることが出来た。 スレ汚しスマソ。
>>931 看護婦の話だっけ?
でも時空の狭間系の話って割とよく見るから、必ずしもアレの改変とは言えない気がする。
実体験の自分としては凄く怖かった話。心霊系じゃないです。
文章下手だけど勘弁してください。
あれは9歳か10歳ぐらいだったかな。
スーパーに父と買い物に行った時のことです。
父の買い物が長いもんで、その間私は本売り場で立ち読みをしてますた。
しばらくして・・・本に夢中になってて気づかなかったんだけど、
いつの間にか後ろに白人の外人男性がいたんですよ。
年齢はハッキリ覚えてないけど、若くはなかったと思う。ラフな格好した中年。
全然混んでもないのに、やたら自 分 だ けに密着してくるので何かおかしいと思い出した。
密着していたのはソイツの腰。局 部 だった。ソイツは私の尻に局部を押し付けて、
他に人がいるにもかかわらずハァハァしながら、思いっきり尻さわりまくってたんですよ。
思いっきり尻を揉んでたってのが正しいかもしれない。
死ぬほど焦りました。場所が場所で、スーパーでこんな奴にでくわすなんて
思っても無かったしどうすればいいか分からなかったから。
とにかく同じフロアで買い物してる父と合流しなきゃヤバいと思って
本売り場離れたんだ。
そ し た ら その男自分の後ろから少し離れて、何か商品探すフリしながらくっついてきたんですよ。
幸い数分で父を見つけることはできて、父とわざとでかい声で親子だってわかるような会話したなぁ。
それ見てソイツ諦めたみたいでついてこなくなったけど、しばらくフロアをウロウロしてた。
あーそうそう、父には言えなかったよ。怖杉て。10年ぐらい経った今でも言ってない。
あの時の自分の判断は最善の行動だったなぁと今でも思う。
父と合流しないで一人で店の外に逃げようとしたら?
今から考えると、そのまま追いかけてきて暴行されてたかもしれない。
しばらくその百貨店行けなかったよ。ソイツがまだウロウロ
女の子供物色してるんじゃないかって思って。
あれがロ○コンだったんだな。
>>937 いやいや文面から察するに女性だろうよwwwww
最後読むまで男かと思ってた俺は異常・・
同じく男だと思ってた自分はブリジットたんの同人誌で10回抜きました。
941 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 00:10:08 ID:nZW+/XMs0
今日ふの味噌汁
隣に猫が怨念
亀の鈍い
>>936 最後の2行がないと、ネバーランド系の話だと思うよな。
ロボコン?
ついさっき初めて幽霊を見た
毎日のように使ってるバイトの帰り道の関越下のトンネルなんだけど、
出口付近で唐突に頭がクラっとして、周囲の音が水に潜ったみたいに
聞こえなくなった
頭がグラグラして乗ってた自転車からこけそうになったんで、トンネルの端に
よけようと前を見たらなんか目の前に小さい女の子がいた
眩暈でトンネルの出口とか周りの風景はぐにゃぐにゃしてたけど、その女の子
だけはハッキリ見えた
そんでいきなり悲鳴を上げだしたんだけどこれがマジヤバイ
自分の前で叫んでるのに声だけは自分の耳元にイヤホン差しててそこから
再生されてるみたいで眩暈と相乗効果で何故か無性に吐き気催した
頭フラフラになりながら手探り状態でペダルに足を乗せて、トンネルを
つき抜けた後、すぐそばの住宅街に入ると急に楽になった
トンネルのほう振り返るとまだ普通にこっち見てた
あの時は何も考えられずに家まで走った。また戻ってシゲシゲ確認する気には
なれなかった(笑
家帰ってみるとなんていうか、「あれが幽霊か」って感じで興奮してしまった
あと霊能者とかが心霊スポットとかで気分悪くなるのもあーいうことかって
分かった。あれに立ち向かえる江原さんとかすごいなとも思った
945 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 00:36:22 ID:QSGJzZSEO
ロビンちゃん
946 :
1/6:2006/06/27(火) 00:36:45 ID:xKFPGEQe0
東京に住んでいた頃の話
中野で賃貸住宅を探していた。
結婚したばかりの妻がいて、同居人可のところを探す必要がある。
更にペット(変に思うかも知れんが、ホンモノの「鷹」)がいるのでペット可マンションを捜さなければなれず、しかもペットがペットなので部屋探しは難航していた。
そんな中、ある不動産屋でペットの件を相談したら色々探す中、はっと気づいたように
ここ、どうですか?と聞いてきた。
「鷹、いいんですか?」
「ええ、大家さんはいいって言ってます」
「鳥だからけっこう汚れますよ?」
「大丈夫です」
「同居人は」
「狭くても結構でしたら」
6畳とキッチン、ユニットバスのワンルームで5万円、私鉄の駅まで3分の好立地。
ワンルームとはいえこれで同居人、ペット可は本当かと疑ったが、どうも本当らしい。
妻と一緒に見に行くことになった。
947 :
2/6:2006/06/27(火) 00:37:45 ID:xKFPGEQe0
場所は全く問題なく、建物も異常ない。以前に安いアパートを探しているときに
(この時はペット可ではない)裏がすぐ墓場、という事もあったが、そんなことも無い。
至って普通の建物だった。コンクリート3階建ての2階。
「ここってやっぱり、みんな犬とか猫とか飼ってますよね?」
鷹を飼ってるので、傷つけても傷つけられても困る。一応、確認してみると
「いえ?誰も」
「え?ペット可じゃないんですか?」
「ええ、本当は違うんですけど・・・」
「大丈夫なんですか?黙って飼ってて、見つかったら出てけじゃ困るよ?」
以前に、そういうことがあった。
「ええ、大家さんはいいって言ってます。」
なんだか、よくわからないが良いって言ってるんならいいか・・・
2階に上がると、廊下を挟んで両側向かい合わせに部屋が並んでいる。
廊下を灯す室内灯がやや暗く感じた。
ん?
廊下に何か・・・?足跡か?
不動産屋の若い男の説明を他所に、「それ」に釘付けになった。
948 :
3/6:2006/06/27(火) 00:38:20 ID:xKFPGEQe0
緑のフロアタイルに、裸足の油が付いたような足跡が残っている。
それだけなら、特に不思議ではない。
しかし、足跡の形と位置がおかしい。
説明が難しい。全体は女の爪先立ちに最も似ているが、指の数が親指も含め4本、
数が合わない。犬でもない、猫でもない。
その他知っている限りのあらゆる生き物とも異なる。
人間の女の足で、指が足りない。それいがい、考えられない。
それがちょうど踵を浮かせて、更に踵方向を合わせる形で1セット。
これが交互に前、後ろが逆になりながら奥の部屋へと続いていた。
目が点になった。
もともと、鷹以外にもいろんな動物を扱う仕事をしていたので動物にはけっこう詳しい。しかし、どんなに頭を捻ってもこの足跡の答えが見つからない。
しかし、結局安さと便利さには勝てない。
これから先、すぐにペット可の物件が見つかるかも分からない。
そもそも、これまでに相当の時間が掛かっている。
今のアパートもすぐ出なくてはならない。
ここならベランダも広く、鷹を置くスペースも申し分ない。
結局、即決という形になった。
949 :
4/6:2006/06/27(火) 00:38:59 ID:xKFPGEQe0
そのマンションに越した初日の夜、異変があった。
電灯を消すと、3階で走り回る音がする。
3階は以前大家が住んでいたが、今は誰も住んでいないはず。
歩幅と走り方などから子供の足音のようだ。
なぜ大家がここを出て近くに移り住んだのか、知りえない。何かがあったのか・・
電気をつけると、音は静まる。消すと、音がする。
その日はそれで終わった。
その後、鷹を連れてくると異様なことは起こらなくなった。
しばらく住んでいると、幾つかわかってきた。
まず、住人はうちの部屋を含め、3部屋しか入っていない。
うちと、向かいの部屋に若者の男が一人、
音楽をやっているようで、たまにロックが聞こえる。
一番奥、足跡が続いている部屋に中年の男が一人。
特におかしいところも無い、普通のおじさんだ。帰らない日が多い。
部屋数は6部屋あるが、残りは会社の倉庫や空き部屋の様子。
足跡は、定期的についている。というより月に何度か業者が掃除に来るのでそのときに
足跡は消え、いつの間にかまたついている。
いつしか、足跡があっても特に気にならなくなっていた。
950 :
5/6:2006/06/27(火) 00:41:30 ID:xKFPGEQe0
ある冬の日、鷹の訓練の為(鷹狩り、というものをご存知であろうか?その訓練のなかに暗い部屋で手に乗せる、というものがある)深夜の2時ごろ、玄関口で鷹を手に乗せていた。六畳間は妻が寝ているし、外は寒いので玄関口で座って訓練する。
廊下の電灯は防犯のために一日中点いているので、ドアののぞき窓から小さな光が差し込んでいる。それ以外はほとんど闇の中だった。
ふと見ると鷹がドアのほうを凝視している。
鳥は暗い中では何も見えないので普通はじっとしているし、それが訓練になるのだが、
其の時は違った。一点、ドアに向かって睨み付けるように集中している。
そして腰を落とし、口をやや開きながら威嚇の姿勢をとり始めた。
これは何かある・・・と思った刹那、のぞき窓の光がすうっと消えた。
それまでに何度かこの訓練は続けていたので、深夜に若者が帰ってきて足音や光の加減で
それが人間というのは判断できた。鷹もちらりと一瞥することはあっても、凝視などしたことは無い。
これは違うぞ、「あれ」だ、足跡のやつだ・・・
直感的にそう感じた。
951 :
6/6:2006/06/27(火) 00:42:38 ID:xKFPGEQe0
光の動きの様子から、部屋の前でじっとしているのではないことが分かる。
移動している。音は無い。
感覚としては、ふすまくらいの高さのぞろぞろとしたものが廊下を通っている感じ。
その証拠に鷹の頭も少しづつ動く。
冷や汗が噴出す。背筋が凍り続ける。見たい、いや、それはいけないと鷹の様子が知らせる。緊張の時間が続く・・・
ふっと、光が戻った。暫くは動けなかった。
鷹も落ち着いた頃、ほんの少しだけドアを開けて廊下を見た。最後に見たときには無かったはずの足跡が生々しくそこにあった。
後日、霊が見えると自称する数名にこの話をするとみな一様にもう話さないでくれ、と
話を遮られた。
その後半年ほどそこに住んで、田舎に引っ越した。
あの足跡の主はなんだったのか?何の為にあの部屋に出入りしていたのか?
その部屋の中年の男は一体・・・今考えても、背筋が凍る。
>>946 動物ってやっぱ解るんだよね…
うちの猫も時々ある
それより中野で鷹匠っていうほうがもっと気になりますね。
いま現在は違うところに住んでいらっしゃるようですが、さぞかしご苦労なさったことでしょう。
>>951 面白い話だった。
だけどなんで霊感のある人は
そんな話はしないでくれとか言うんだろうなあ。
フシギダ
955 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 01:22:56 ID:YJIm57VIO
!
なんだ、このプレッシャーは!?
アムロ・レイ?
いや、
ララァ・スン・・・か?
956 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 01:29:20 ID:DHNjGPcV0
えーっと・・・
渋谷ハチ公前の喫煙スペースでタバコすうやつ、1回は見たことあるだろう?
茶パツ、帽子、アロハにスニーカーのじじい。
いつも「この国の愛国心は・・・」とかなんとか周りの奴にマジギレ
してるけど誰一人相手にせずタバコをプッカー
957 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 02:08:51 ID:YJIm57VIO
恐いと言えば、高校時代の体験。
夏休みに仲間と海に行った。朝一から海で遊び、夕方には予約していた海沿いの民宿に帰って、
旨い料理喰って、風呂入って、疲れていたので夜の10時には床に就いた。
そして、夜中の3時頃、ションベンしたくて目が覚めた。何気に窓から見える海を見ると、月が反射する綺麗な夜の海にちょっと感動したのもつかの間、
何かが、いや、誰かが海にいる。性格に言うと海面に立って、何やら変な動きをしている。
最初は海の生物かな?と思い、見ていたが、二本の腕に二本の足もあり、姿形は人間。
全身真っ白で、体全体をクニャクニャ曲げながら、軟体動物のように動きながら海面を移動していた。
三分ほど見ていたが、小便が我慢できずにトイレに行き、帰って来て再び海を見たが、もう姿はなかった。
958 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 02:12:02 ID:SYJrrhzkO
959 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 03:01:22 ID:fpXgqk+OO
>>954 霊感があるから霊の話に興味があるとは限らないのでは?
それにそういう人の大半は実際見た時に嫌な体験をしてる場合が多いだろうし、
ひょっとしたら話の途中で『ソレ』の正体に気付いた上で最後まで聞かないのかもしれない。
>>951 怖〜い(>_<)
けど鷹とか飼ってると頼もしいね!
私も犬(チビだが異様に気が強い)を飼ってるけど、動物って霊が近寄れない(嫌がる?)不思議な気を持ってるような気がする。