死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?132

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299本当にあった怖い名無し
>>霧亥
お前もなにコテ付けてんだ?クズ!
いつまでも居座ってんじゃねーよ!
話書き終わったら早く消えろ!
日本語もちゃんと使えない猿はどっかいけ!
300本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:04:37 ID:TVcMoNdKO
>>283さんの話がなにげに好きだ

あと気づいたんだけどまとめサイトにある、師匠シリーズの「コウジョウイケトンネル」だっけ?
もろ私んちの近くだ…
301本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:07:23 ID:S95TUJai0
ありがちょ!誰も何も言わないから面白くないと思ってた!
302本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:10:47 ID:KjgMI+pG0
皆さんは、夜更かしは好きでしょうか?
秋の夜長は読書に浸り、2chで自演。
そんな秋の夜には、決まって不思議なことが
起こるそうです。
303本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:11:49 ID:KjgMI+pG0
これは僕が中学3年の秋に友達と体験した、実話です。
当時一番仲の良かった友達、A君とB君とは
常に一緒でした。そして僕達の共通の趣味といえば、
エアガンでした。
その日もいつも通り、学校の終わった後、近所の公園で
待ち合わせして遊ぶことになりました。
持ってくる物はエアガン。そしてジュース代程度のお金。
その頃、もっぱら的当てや虫撃ちで楽しんでいた僕達は
そろそろ、その遊びに飽きていました。
304本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:12:35 ID:KjgMI+pG0
その日は別の遊び、もちろんエアガンを使った遊びを
開発しようという目標がありました。
さっそくA君が提案で、撃ち合いをすると言い出しました。
「危なくねぇ?」B君がちょっと否定しました。
「じゃあ何かあっとや?」すぐにA君が聞き返しました。
「何もねぇ」と、無駄な時間だけが過ぎました。
それから3人で悩んだ挙句、それぞれいろんな場所に
空き缶を並べて、いくつ打ち落とせるかやる。という
ことになりました。そして次は、それをやる場所を決める
ことになりました。それについては、3人とも思いつく場所が
あったので、すぐに決まりました。
その場所というのは、昔から有る空き地で、ドラム缶が
集められたり、崩れた塀があったりと、天然のアスレチック
広場のようになっていました。ただ、そこには一つ
小さな墓石があり、たまに変なのを目撃したとか、何か
出るんじゃないかとか、あまりいい噂のない空き地でした。
それでも昼間やるなら別にいいだろうと、誰も止める人は
いませんでした。
そして遊ぶ日も、次の土曜日に決まりました。
305本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:14:00 ID:KjgMI+pG0
そして土曜日。
集合場所の公園に3人集まりました。
「持ってきた?」とA君が聞きました。
その日持ってくる物は、エアガン、お金、そして
各自空き缶10個。空き缶はゴミ箱にいくらでもあったので、
簡単に集められました。
「もち、持ってきた」B君が袋をガラガラ言わせながら
空き缶を持ってきました。
3人が持ってきた空き缶を合わせると30個にもなり、
結構な山になりました。
ここで改めてルールの確認をすると、
一人が空き缶10個を隠す。そして二人はその空き缶を
探して、打ち落とす。というかくれんぼの要素を入れた
遊びでした。
「じゃあ、俺が先に隠すなぁ。お前ら見るなよ」
そう言ってA君が空き缶の入った袋を持って、
空き地内に入っていきました。
その間、B君と僕は目を閉じていました。
しばらくしてA君が
「オッケ!隠したよ、てか時間決めようぜ」
と言い出し、追加ルールで3分以内に探さなければ
ならない、ということになりました。
それから僕達は交代で空き缶を隠しては撃ち、
その日は日が暮れるまで遊びました。
それからその遊びは、しばらく僕達の間で流行り、
ほとんどの時間をこの遊びで過ごしました。