1 :
本当にあった怖い名無し:
2?
酸☆
4 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 08:05:55 ID:XM9z1ITpO
死
誤
6 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 08:09:17 ID:7OG9+bpCO
>>0 乙
最近和尚のあれでスレの趣旨が変わったよな
7 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 08:32:35 ID:P78t8LVyO
七ゲッツ
七夕にちなんで良スレ復活きぼんぬ
スレ立て乙です!
8ゲト
今師匠シリーズとやらを読んだけど、
これって昔あった特殊能力で稼業する人の話スレの
1にそっくりじゃない?知ってる人いる?
読めば読むほど似てて気持ち悪い。
・・・まさか本人、かな?文章の書き方変えた?
あの時かかさずロムってたファンの一人ですww
10 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 10:07:03 ID:n0lr7R420
おい、鯖はまだか。
妹のささやかな願いを叶えるのは
お前および全人類の役目だろう。
11 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 11:18:12 ID:ixlZ+KRaO
12 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 12:41:19 ID:auxlqRgr0
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; 『師匠シリーズ』は実話・・・
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
14 :
1/1:2006/06/09(金) 15:01:08 ID:QyJppc0e0
高校生の頃、たしか夏休み中だったと思う。
親は旅行中、兄は彼女と旅行。
おいらは一人で留守番。
夜さっさと寝たんですが「何か」が布団の周りを歩き回ってる気配がして目が覚めました。
怖かったので目は開けずに「どっか行ってクレー」と念じてましたが
その「何か」はおいらの胸の上に登って来ました。
胸の上の「何か」はおいらの顔を覗き込んだりしているようで生暖かい息も感じられます。
ちょっと生臭い息でした。
しかし全日本ヘタレ選手権で優勝出来るくらいのヘタレなおいらは、
目を開ける勇気がありませんでした。
そのうち「何か」はおいらの顔をペタペタと触ってきました。
我慢出来ずに目を開けると、胸の上には家で飼っているゴールデンレトリバーがお座りしていて
おいらの顔を叩いてました。
辺りに目を向けると日も高く上っており朝の餌の時間はとうに過ぎているようでした。
その後、餌をあげ犬の歯を磨いてあげたのは言うまでもありません。
ちょっ
。・゚・(ノД`)・゚・。ええ話や
不覚にも和んだ
18 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 18:24:01 ID:GbdRes5NO
この前体験した、洒落にならんくらい怖かった話を。
この前、布団にはいって携帯で洒落怖読んでたのね。もう寝る準備もして、部屋も真っ暗な中でさ。
そしたらいつの間にか寝ちゃってたわけよ。三時間後くらいかな?ふっと目が覚めたの。
おれ、一回寝ちゃうと何があっても起きないから、なんなんだろうなぁ〜とか思ってたの。
まぁ、おれ、今まで二十年生きてきて、一回も霊体験とかしたことなかったから、そんなんじゃないだろって思ってた。
けどさ、動かないのよ。体が。
どうやっても動けない。普通さ?いくら夜中だってゆっても、街灯なり月明かりなりで本当に真っ暗ってわけでもないじゃない?
でも目開けても真っ暗なのよ。本当に闇の中って感じ。
しかも体の上になんか堅いものが乗ってる感じなのね。
19 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 18:29:43 ID:KNTOmbIGO
>布団で携帯
はい、夢。
以上。
20 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 18:33:40 ID:KovMU0kV0
>>14 (U´・ω・`)U oO(お腹すいたワン・・)Oo
21 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 18:37:42 ID:GbdRes5NO
もうそこまできたら、おれでもいよいよやばいかな〜とか思ってさ。
どうにかしなきゃかなっても思ったんだけど、霊とか見ちゃったら本当怖いし、もう寝ちゃえって思って無理矢理寝たの。
で、次気付いた時は朝でさ。何事もなくてよかったぁ〜とか思いながら、「のび」でもしようと思ったんだけど・・・
手、動かない。えっ?と思って、手、見ようとするんだけど顔も動かない。
もう本当に気が狂うかと思ってさ。思いっきり叫んだの。そしたら声はでる。
で、おれの叫びを聞いて、親がすっとんできてさ。どうしたの?!とか言いながら。
おれ、「動けない!!」って言ったら、親、おれ見て笑いだしたのね。
それも尋常じゃないくらい笑う。
それ聞いておれ、情けないんだけど気絶したみたい。気付いたらベッドに横になってた。
22 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 18:47:44 ID:GbdRes5NO
その時は、もう動けるようになってて、慌てて親のとこにいったよ。
すごい笑い方だったから心配でさ。取り憑かれたんじゃねぇのかなって思って。
で、親のとこ行ったら、親、おれみて笑いだして。え?なんだ?とか思ってさ。
で、とりあえずいつもと変わらない雰囲気だったから、事情を聞いたのね。
親の話によれば、おれの叫びを聞いて部屋に入ったらおれ、ベッドにいなかったって。
でも、確かにおれの部屋から叫び声はしたし、ここにいるはずだ、って探したら・・・
おれ、ベッドと壁のスキマに挟まってました。壁の方向いてピッタリと。それ見て親、笑ってました。
親からしたら笑い話なんだろうけど、おれにしたら本当に洒落にならんくらい怖かったんですorz
その後ベッドを壁にくっつけたのは言うまでもありません。
前スレのtanasinnってなんですか?
微笑ましいじゃないですか
>>24 一時期流行ったAA
クトゥルフ神話に似てる感じ
28 :
1/100:2006/06/09(金) 21:43:17 ID:fTkZ+3Jn0
長くなりますが聞いてください。
二年前の夏のことでした。
100話かよ!?
まとめる努力をしないアンタが怖いよ
30 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 21:47:52 ID:i1pCBZ1M0
31 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 21:53:47 ID:Hy1DWediO
age
>>22 /' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! 〉 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } 〉 ゚ 。
〉 ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
>>27 ていうかクトゥルフ神話が…
あ、いえ、ごめんなさい!
ぐぐってきます。
34 :
1/1000:2006/06/09(金) 22:06:27 ID:eROgMGM20
少し長くなりますが聞いてください
36 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 22:14:44 ID:3x7TfW2oO
親の話によれば、おれの雄叫びを聞いて部屋に入ったらおれ、部屋にいなかったって。
でも、確かにおれの部屋からあえぎ声はしたし、ここにいるはずだ、って探したら・・・
おれ、ベッドと壁のスキマに挟まってリアルドールしてました。畳の方向いてピッタリと。それ見て親、泣いてました。
親からしたら変だろうけど、おれにしたら本当に洒落にならんくらい愛し合ってたんですorz
その後ベッドを押し入れにくっつけたのは言うまでもありません。
38 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/09(金) 22:49:25 ID:cqOnOtlM0
ほんのりの方にも投稿したけど、すげー怖!と思った方はこちらに投稿します。
大学寮(二人部屋)に住んでた頃、ある夜すげー風が強くて、窓がガタガタ鳴りまくってて、
先輩と「今日風強いですね」とか言いながら寝た。
翌日、霊感ある他の先輩と話してたら「昨日凄い風強かったでしょ」と言われ、こんな話を聞かされた。
その夜、何かがおかしいと思った先輩は廊下に出て、廊下の窓のカーテンを一枚一枚めくっていった
そうだ。すると、確か2階か3階の208号室(308号室?うろ覚え)の前の窓の所ででっかい男の手が
窓をバンバンバン!って押してたんだそうだ。で、先輩は「うわ」と思って無かった事にして部屋に戻り、
就寝。
昨日のあの窓がガタガタなってたのはそれかよ!!と思うと、同室の先輩と震え上がりました。
私はもう退寮したので言いたい放題です。某関西圏大学のM寮生の人、そこあと2人程居るらしいので
がんばってね!
39 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 02:19:26 ID:6guVS356O
ホワイトベリーの夏祭り。
この話について詳しく知っていらっしゃる方いらっしゃいませんか?
あ〜あの変な声が入ってる曲ね。
あれただのノイズだから。
42 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 04:25:09 ID:6guVS356O
いえ、曲のノイズとかでは無くて、ホワイトベリーのメンバーが次々と事故に有ったり、いつかの心霊番組に出ていた様な。
夏祭りはとても懐かしく、何か忘れていた物を思い出させてくれる様なとても、良い歌なんですが
ちょっと長くなりますが聞いて下さい。
やま こわ
昨日、前スレをはじめから読んで、トンネル画像をみて、寝ようと思い、目を閉じた瞬間、金縛りにあった。霊感なしなのにorz
46 :
3/3:2006/06/10(土) 07:31:27 ID:VsFCThkK0
その後、石田君の姿を見た人は居ません。
噂ではスイスにある精神病院に就職してしまったらしいです。
皆さんもあそこには不用意に近づかないで下さい。
何か起こってからでは、もう遅いのです…
就職できたのならハッピーエンドじゃないのか
前いんちきくさい霊能者が憑いてる憑いてるいうもんだから
じゃあお払いしてくれって言ったんです。
そしたらまず服を脱ぎなさいって言うんです。霊は物質的なものがうんだらかんたらと説明をしだして・・
ま、仕方ないんで脱いだんです。そしたらブラもはずせと言って来たんです。
霊はホックの部分の金属の波動がうんだらかんたらという説明をしだして・・・
ま、仕方ないんで外したんです。そしたら良い形してるの〜って言って来たんです。
何が?っていったら霊がって言うんです。美形の霊がついてるなら悪くないかななんて思いました。
なんか、詰まんなくなってきたな…
ワッフルワッフル
51 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 11:27:14 ID:nc6ug9r60
高校生のころのはなし
バイトの帰り、夜11時くらいだと思う。
疲れてボーとしながら歩いて、やっとマンションまで着いた。
マンションの入り口(門みたいなところ)からエレベーターが見えるんだけど
ちょうど男の人が乗りこんで扉が閉まっていくのが見えた。
走っていけば、開けて待っていて貰えるだろうと思ったけど
疲れていたから、諦めて歩くスピードは変えなかった。
それなのに、エレベーターの人は閉めかけてたドアをわざわざ開けて待ってるのね。
"うわっ!待ってる!"と思って急いでエレベーターまで行って
「すいませーん」って声をかけて乗り込んだのね。
で、エレベーターのドアが閉まるなり、その男の人が
「いやー、あなた大丈夫でした?怪しい男に後ろつけられてましたよ?」って。。
もし待っててくれなかったら、私はどうなってたかと思うと...
ストーカーとか沢山ニュースで流れてる時期で
本気で洒落にならん!!と思った事件でした。
52 :
ありがとう1:2006/06/10(土) 12:40:23 ID:wGgejny50
あるところに普通の女の子がいた。
その女の子は勉強をさせても成績は中間。
運動をさせても、凄くもないし、駄目でもない。
顔も可愛くないし、ブスでもない。
太ってもいないし、痩せてもいない。
そんな女の子だった。
ある日、その女の子と同じ学年の女子がこう言った。
「最近、私変な夢みるの。」
その女子はすぐ嘘をつく子で、ほとんどの人が嫌っていた。
だが、先生はその女子を贔屓してたようで
その女子が先生にチクると、関係のない子でも犯人と決め付けて激怒した。
これからはその女子を「M」とする。
普通の女の子は
「どういう夢?」
普通の子もMがきらいだった。正直どうでも良いと思いながら軽く尋ねた。
するとMは1回咳払いをし、いつもより声を低くし、ゆっくりと夢の内容を語り始めた。
「なんか、知らない暗い道を歩いてるの。あ、私と貴方がね?」
女の子は(どうしてそう人を巻き込むのか…。)とあきれ果てた。
けれど自分から聞いておいて聞かないのはきっと怒られると思い、
適当に「うんうん」「へぇ〜」「それでそれで」と相槌をうっていた。
勿論何も聞かずに。聞いていても仕方がないと思ったからだ。
53 :
ありがとう2:2006/06/10(土) 12:42:40 ID:wGgejny50
「ちょっと!聞いてるの!?」
突然Mが怒鳴りだした。女の子は「聞いてるよ」と嘘をついた。
「今から面白くなるの!何で聞いてないの!?」
(またでた、これだからヤなんだよ。)
女の子は仕方なく謝り、しっかり聞く事にした。
「男の人に追いかけられたの。私は大丈夫だったんだけど。
貴方は足が遅くてね、刺されちゃったのよ!」
何が言いたかったのだろう。私への嫌がらせか?
と女の子は暫く黙っていた。
Mは、「それじゃあ気をつけてね、あははっ!」
と可愛らしく言った。…可愛くはなかったそうだが。
54 :
ありがとう3:2006/06/10(土) 12:43:10 ID:wGgejny50
次の日、Mは女の子と一緒に帰る約束をした。
Mとは反対方向だったが、無理に一緒に帰ることになった。
(嫌だな、なんでこんな事しなくちゃいけないんだろう。)
女の子は思ったが言えなかった。
Mの家までいくと、男の人がやってきた。
ゆっくり歩いてMと女の子の近くまでやってきたのだ。
Mは「何々?私達に何か用?」といわんばかりの満面の笑みを浮かべた。
そうだ、そういえば男好きだったな。と女の子は思った。
するとMはいきなり倒れた。
背中を斬り付けられた様だ。
痛さでうずくまっている。
女の子は目の前にいる男を見た。
男の手には刃物が握られていた。
あの男が?いや、だけど男は目の前にいる。
じゃあ誰が?
男はニヤリと笑った。
「よくやったね、これでいいかな?」
女の子は「有り難う、お兄ちゃん。」
と答えた。
女の子の手にはカッターが握られていた。
ツマンネ
56 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 13:30:13 ID:lRdi0P7g0
キエロ
まぁそういわんと
俺、こないだ自転車でエレベーターに乗ったんだよ。
一階について降りようとしたら
ドアが開いているのにエレベーターが動いてさ
挟まれる寸前間一髪抜け出して助かったんだが
あれは死ぬかと思ったよ マジで。
それなんてシンドラー?
俺が通ってる中学校、立つ前は墓場だったらしい
>>60 よくある話
俺の通ってた小学校も墓場だった
>>58 この時期にその書き込みの内容は不謹慎じゃないか?
>>22 叫んだ後で思い出した、昨晩の事を。
酒によったいきおいで彼女とSMゴッコをした事
プレイ中、彼女を怒らせてしまい、彼女が帰ってしまった事
フルチンで両手足をベッドにくくりつけられ目隠しをした状態で眠ってしまった事を
ああ、叫びを聞き付けた母の足音が近付いてくる……
てなオチかとオモタ
65 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 15:07:22 ID:8Hft3i8F0
あれは確か小5くらいの冬の朝の出来事。
箪笥の前にストーブを置いて着替えてたんだ。
箪笥の上にはケースに入った(結構でかいしリアル)弁慶の人形が
置いてあったんだけど、着替えてたらなんか「キコ…キコ…キコ」って
音が聞こえてきて、何だろうと箪笥の上を見たら
弁慶の左手に持ってる武器(なんか山賊が持ってるようなやつ)が
ゆっくり上下に動いてた。
地震でもないのに何でゆれてんだ?
あんときはマジ怖かった。
小学生くらいのときに何かで読んだ話。
昨日寝てるときに思い出したので。
うる覚えなので脳内補填が大分入っています。
【キャンプ】
ぼくは今年、小学3年生になった。
するとお父さんが、
「三年生か。お兄ちゃんになった。よし!今度二人だけでキャンプに行こう!」
と言ってくれた。
お父さんの話では、山にハイキングに行き、魚を釣って食べたり、
ご飯も自分で炊いたり、そして夜は自分たちで張ったテントで一泊するらしい。
すごく楽しそう!ぼくはとても嬉しかった。
キャンプは今週の土日に行くことになった。
お父さんはキャンプ当日までに、ハイキングに必要な靴や服を買ってくれたり、
テントの張り方や魚の釣り方、ご飯の炊き方を教えてくれたりした。
「いいか。山の夜はとても静かだ。星もとてもきれいなんだぞ。」
「お父さんは何でも知ってるんだね!すごいや!!」
そんなお父さんが僕はとても頼もしく、とても好きだった。
そして金曜の夜。明日は出発が朝早くだったから早く寝た。
こわい夢を見た。
ぼくはどうやら山の中にいるらしい。
目前の茂みの中に、傷だらけで、血だらけのお父さんがいた。
「助けてくれぇ・・・。助けてくれぇ・・・。」
そう何度も、つぶやいていた。
ぼくは怯えながらも急いで駆けより、泣きながら抱きついた。
すると抱きつくと同時に、お父さんの身体がぐしゃりとつぶれた。
お父さんをつぶしてしまった感触が、とてもリアルだった。
そんな夢だった。
目がさめると、とてもいい青空だった。
「ほら!今日は暑くなるぞ!!」
とても明るいお父さんの声にすぐに安心し、夢のことは気にすらならなかった。
ハイキング、初めての魚釣りに飯盒でのご飯炊き、夕飯のあとはお父さんといろんな話をした。
どれもとても新鮮で、ぼくはとてもはしゃいだ。
寝支度をして、テントに入り、寝袋に包まる。
お父さんの言っていた通り、山の夜はとても静かだ。
70 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 15:48:37 ID:t6xrBTAT0
キャンプでの恐怖体験キタ\(^o^)/
俺の部屋のプラモデル入れてるケースも
いっつもガラスの窓がカランカランいってうるさい
で、窓あけとくと不定期的に窓が閉まってる
きんもー☆
ふと声が聞こえるような気がした。
「助けてくれぇ・・・。助けてくれ・・・。」
かすかな声だ。テントの外から。
「助けてくれぇ・・・。助けてくれ・・・。」
さっきよりはっきり聞こえた。急に昨日の夢を思い出し、
怖くなり隣に寝ているはずのお父さんを確認した。
大きな背中。
お父さんはちゃんとそこにいた。
お父さんもその声に気がついたようだった。
「何だろう。もう夜中なのに。・・・ちょっと見てくるよ。」
ぼくは正直1人にして欲しくなかった。
「やだよ!ここにいてよ!!」
「だいじょうぶ。もし怪我人でもいたら大変だろ?
テントの周りをぐるっとみてくるだけだから。」
お父さんはそう言うと外にでた。
お父さんの足音がテントの外から聞こえてくる。
周りを見渡しながら歩いているのだろう、歩調はとてもゆっくりだ。
テントを半周ほどしたあたりで、お父さんの足音が消えた。
急に山の夜の静寂が戻った。
三四分は経っただろうか。お父さんの足音はまだ聞こえてこない。
不安になって声をかけようとすると、歩みだした。
その後すぐにお父さんはテントの中に帰ってきた。
「何もいなかったよ。風で気がこすれたんじゃないかな。さぁ安心して寝よう。」
その後何も無く朝を迎えた。
唯一、お父さんの雰囲気が朝起きると少し変わっていた。
違和感があった。昨夜テントに入るまでの父とは何かが。
朝食を食べ、テントを片付け、家へのお土産の魚を釣って帰った。
「たくさん釣れたな!きっとお母さん喜ぶぞ!」
「うん・・・。そうだね・・・。」
帰りの山道、お父さんと手をつなぎながら歩いていた。
「助けてくれぇ・・・。助けてくれぇ・・・。」
再びあの声が聞こえてきた。どうやら山道の脇の茂みからのようだ。
また夢を思い出す。
ガサッ!!
茂みの中から、傷だらけで、血だらけの男が立ち上がった。
また夢を思い出す。
よく見るとお父さんだった。傷だらけで、血だらけのお父さんだった。
また夢を思い出す。
何がなんだかわからなくなった。でも駆け寄らずにはいられなかった。
すると、手をつないでいる父が引っ張り引き止めて言った。
「あれはニセモノだ。行ってはダメだ!!」
そう言われ、目の前の傷だらけで、血だらけのお父さんがとても恐ろしく見えてきた。
また夢を思い出す。
ぼくは心の中で思った。
『こわい!!こわい!!こわい!!』
握っていた父の温かい手がとても頼もしかった。
怖くて思わず、お父さんの腕に両手ですがった。
お父さんの腕がぐしゃりとつぶれた。
ぬ??
77 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 15:55:08 ID:8V5w17E9O
ぬぬ?
78 :
キャンプ :2006/06/10(土) 15:55:16 ID:izmpgpBg0
尻切れな感じですが、以上です。
子供向けの怪奇特集か何かで読んだんですが、意味がわからない物語が
不気味でした。
どうもお目汚し失礼致しましたー!!
ぬぬぷ!!
むむむ…
81 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 16:18:12 ID:1bfThh2EO
昨日の夜のお話、仕事の関係で夜の十時ぐらいに銀行に俺一人
インターホンが鳴ったのでドアの覗き穴から覗いて外を確認したら人が十数人いるので何事かと思いドアを開けたら
誰もいませんでした。
そのかわりドアの前にたくさんの砂利がおいてありました、その後11時までいましたが数回インターホンが鳴りましたが覗き穴からは見ないで画面付きのインターホンから確認していなかったら出ませんでした。
お隣は墓場でした。
つい最近いえの近くの線路で犬が跳ねられたのよ・・・
それはひどかったらしい。近所の犬でもありながらちょっとかわいそうだったな
昨日の晩かな・・・?熱帯夜だったから、窓あけてたら犬の鳴く声きこえてきたんよ
犬は跳ねられた犬しか近所にはいなかったからおかしいなおもてたんよ
窓の外みてみたら血だらけの頭が黒くなった犬がうろうろしてた。
あれは怖かったな・・・風といっしょに血なまぐさいにおいもきたしな・・・
動物は未練があるのかな??
あついあつい!
犬 (´・ω・)カワイソス
85 :
1/3:2006/06/10(土) 17:12:53 ID:u8ajGFHO0
高校3年の時に体験した出来事です。
当時受験生だったこともあり、よく放課後も遅くまで友人と学校に居残っていました。
私の自宅は割と山の上にある為、すっかり暗くなった夜道を自転車で帰るのが常でした。
その日も、遅い時間に通学路を自転車でゆるゆると走っていました。
いつも通っている道に踏切があるのですが、そこを通ろうと前方を見ると、
向こう側の踏切棒の根元に小学生位の女の子が立っているのが見えました。
暗かったけれど、髪は二つくくりでスカートをはいているのは分かりました。
奇妙なのはどう見ても上半身が裸だったということです。
見えてすぐにその子は、目の前を左から右に通り過ぎてどっかに行きました。
86 :
2/3:2006/06/10(土) 17:14:01 ID:u8ajGFHO0
私は霊感もなく、この近くに住んでいる子供だと思って目で追いませんでした。
通り過ぎた際に、その子の胴に横線がいくつか走っていたのがぼんやり見えましたが、
疲れていたので、泥遊びで汚したかボディペインティングか何かだと思いました。
しかしよく考えると、ここは草ボーボーの山道で民家はしばらく進まないとありません。
こんな時刻のこんな場所にあんな小さな子がいるかなあと、見間違いかと思いました。
ぼーっと考えていると、ふと後ろで気配を感じたので振り返りました。
するとさっき通り過ぎたはずの女の子がすぐ後ろでこちらをじぃっと見ていました。
87 :
3/3:2006/06/10(土) 17:15:15 ID:u8ajGFHO0
ゆるゆる進んでいたので、私はまだ女の子が通り過ぎた地点まで来ていません。
だからどう考えても女の子が後ろに来ることはありえません。
頭がはっきりしてやっと状況が飲み込めると、パニックになりました。
もう2度と振り返らずに、上り坂の所も全力疾走して家路に着きました。
怖かったので、それからは違う道を通るようにしたかったのですが、
そこは帰り道必ず通らなくてはならない道だったので、
卒業するまで、明るいことを考えながら通るようにしました。
88 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 17:36:32 ID:t6xrBTAT0
ぬぬぬ?
>>87 通り過ぎるときに女の子の体を見てるのに、通り過ぎた地点に行ってないって意味がわからん。
90 :
85:2006/06/10(土) 18:26:26 ID:u8ajGFHO0
>>89 目の前で女の子が横切った地点まで来てないのに、後ろに女の子がいておかしいって意味でした。
そこを過ぎたときに後ろにいたなら、特におかしく思わなかったと思います。
文章下手ですみません。
>>90 後ろに立ってたときも、やっぱり上半身裸だったの?
92 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 18:40:07 ID:LJYdiJhWO
日本語で打て
93 :
85:2006/06/10(土) 18:40:37 ID:u8ajGFHO0
>>91 はい。顔の方に目がいったけど裸だったと思います。
94 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 18:43:50 ID:v2hOtxhOO
霊に遭遇した時、明るい場所に逃げてはいけない。
明るい場所から暗い場所はよく見えないが暗い場所から明るい場所はよく見える。
気付けば霊は側にいる。
霊を見てしまった時、見えない振りをしてはいけない。
霊感がある者はいいがないのに見えた、これは波長が合う証。
向こうからも見えている。逃げなきゃ霊に捕まえられる。
>>14って作り話じゃね?
レトリバーに胸でお座りなんかされたら呼吸もできんぞ。
97 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/10(土) 19:28:18 ID:v2hOtxhOO
>>95 霊の視力についてはわからませんが…
要はこちらからあちらが見えない場所には行くなって言うことを言いたかったのです。
夜道で霊に襲われる。
光の方へ逃げ出した。
街灯の下で固まる男。
どうやら霊は居ない様。
そこに響くはクラクション。
車の男はこう言った。
「あんた街灯の下にいたからわかんなかったかも知れんが、
光の外から何十ものひとがあんたのこと見てたよ。」
こっちが見えなきゃ霊も見えてない。
ただ、霊は見えてなくとも気配を感じてるんだと思う。
, ─── 、
/ / )ノ )ノ ) )
. | //− 、 −、|:∵::::∴::::∵∴::::
!__.|-| ∴∵::: | :::∴∵:∴∴:∵::
(r ` − ゝ−| :::∴∵:∴∵∴∵∵::
<\ ∵∴∵ノ :∴∵(・):∵∴∵∴∵::
/| `、─┬、´ :::∴∵:∵∴;:∵::
/∵ヽ/ヽ/ | i :∴∵(・):∵::....
|∵ /::∴∵∴ノ | ::∴l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|_|__∵∴ ::/∵| ::;;|\\ tanasinn
 ̄\、、) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | \\
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久しぶりにtanashinみた
あなたが本を読んでいるとき、こう考えたことはありませんか?
「頭の中で文章を読んでいる人の声は一体誰の声なのか?」
ちょっと本を読んでみてくださればわかります。無意識に、文章に誰かの声をあてはめて読んでいるはずです。
実はこれから書くことは、この声の主(今後”彼”と呼びます)に関する話なのです。
これから書く文章は、落ち着いて、ゆっくりと読んでください。
彼は2つの声を持ちます。つまり、女性の声と男性の声。
あなたが文章を読むとき、女性の台詞だと女性の声、男性なら男性の声というように頭の中で声を想像して読んでいるはずです。
しかし、このことに気づいた人間は、数日後彼の手によって殺されてしまいます。気づかせてしまい申し訳ありません。
さて、あなたが死ぬか、死をまぬがれるかどうかは、彼の気分次第となります。
彼の気分を確かめる方法が1つあります。それは、彼の声を聞いてみることです。
もう一度この文章をレスの最初から読んでみてください。その時に頭の中で響く声が女性か男性かであなたの運命が決まります。
それぞれの場合によるあなたの生死はここから見えないように改行して、下の方に書いてあります。ただし、答えを見るときはゆっくりと画面をスクロールしてください。
では冒頭から読み直して、男性か、女性かを、落ち着いて確認してください。
くれぐれもあせらずゆっくりと。
(^^)ノ☆ヽ(^^) イェーイ!
ああ、『whiteberryの呪い』とか言う奴ね。
俺も夏祭りは大好きだよ。
この時期に成ると、この曲がとても懐かしくなる。
何か良いんだよね、なんと言うか、この曲聞くと、夏祭りの雰囲気に飲まれちゃうって言うか、映像見ながらだと尚更
その反面色々感じるんだよね。
マジで不思議な曲だよね。
やべっ、聞きたくなって来た(笑)
>>106 それ分かるなあ。夏のニオイとその曲の雰囲気が混ざり合って不思議な胸騒ぎを覚える。
ああ、あの頃にもどりたい・・・
>>107 今聞いてたけど、やはり何か切なさと儚かさって言うのかな
とても不思議な曲で思い出の曲と言うか、胸の高鳴りを覚えるね
当時と変わらぬ胸の高鳴りを。
背景にはオカルトの存在が有り有りと分かる様な、それで居てどこか胸が空っぽに成る様な、とても不思議な曲に成ってる。
夏祭りが恋しく成る、不思議な曲
Whiteberryの呪いってなに?
ググったけど出てこない…
110 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 04:49:30 ID:gN4gGfPXO
Whiteberryの呪いの情報求むage
>>105 アニメ化する前に読んでた
こち亀の両さんの”彼”の声が
今ではもう思い出せない
112 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 06:45:36 ID:9ccYOs6VO
「こいつ死ねばいいのに」って思った人が立て続けに3人死んだ。
113 :
112:2006/06/11(日) 07:14:00 ID:B48lOsTx0
俺が殺した。
そもそも夏祭りってWhiteberryの曲じゃないじゃん
115 :
112:2006/06/11(日) 07:59:58 ID:B48lOsTx0
「過去の曲をカバーしたら呪われますた」なんて馬鹿っぽいよな。
何でも安易にオカルトに結びつけんじゃねぇよ低脳どもが。
イカ天世代の呪い
___
,;f∵∴∵∴ヽ
i:∵∴∵∴∵i /∴∵∴ \
i∵∴∵∴∵ | /∴ /∵\∵\
|∵∴∵∴∵ | ///;ト,i |∵∴(・) (・)∴∵|
|∵∴(・)∵(・) ////゙l゙l; i |∴ ∵ )●( ∵∴|
(.∴∵>ノ(、_, )ヽ、} l ∴ .i .! \∵∴ ▽ ∴∵ノ tanasinn
,,∧ヽ !-=ニ=- | │∴∵| .| \∵∵∴∴/
/\..\\`ニニ´ !, {∴∵.ノ.ノ /  ̄ ̄ ̄\
/∴ \ \ ̄ ̄ ̄../∴∵/
マトモなネタ0個のまま1割も消費してんじゃねーよ、ハゲ共が。
ジッタリンジン
121 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 10:06:39 ID:E9BlxyCgO
チンカスは黙って見学してろよ。
俺もな。
かっとばせー
キヨ ハ ラ
>>122 そういえば、クワタはボールに呪を掛けて投げるって噂があったなw
whiteberryのメンバーが次々に事故等に合う。多分カバーしたから、とかじゃないと思う。
ライブした場所がどうのこうの、ググっても出てこないな。
でも中々有名な話
『呪われたwhiteberry』だっけなw
いやまあ、結構有名な話だぞ。
125 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 11:56:08 ID:Hnej/4he0
去年の四月、五月ごろの話
「ねえちゃん、タバコ吸うんなら一本くれんか?」と言ってきたムショあがりのおじさん。
祖母「もっとらんもっとらん」
と、祖母が遠ざけてくれて私はその人と話せずにすんだ。
なぜかオジサンはスーパーの袋の中に血だらけの鶏肉みたいなものを入れていた。
翌日、そのオジサンは近所の酒屋で傷害事件を起こして現行犯逮捕。
でも、自分ではあまり怖くない(´д`)
>スーパーの袋の中に血だらけの鶏肉
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
127 :
コピペ:2006/06/11(日) 13:21:21 ID:mbObGqEW0
「実話恐怖体験談」より
10 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 07:49:40 ID:56at0GLR0
今でも鮮明に覚えている話なんだが
当時(4年前)スタンドでバイトしてたんだが、その日は結構いそがしくて
大変だなぁと思ってたんだ。
忙しい時間帯に車がもう一台入って来て(車種はウィンダム
今日は本当に忙しいなと・・・
「いらっしゃいませ〜っ」と車のドア開けて「レギュラーですかハイオクですか」と聞いた。
車内をちらっと見て、運転手がチョイ怖い顔のおじさん、で助手席におばさん
後部座席にはお母さんらしき人と子供が二人いた。
ああ前に居たのは、じいちゃん、ばあちゃんかと、その時思った。
いざ給油をしようと思うと、給油口が開いてないので、開けてくれって言った。
ガチャッ・・・開いたのはトランク。これ自体はよくある事なので、給油口を開けてくれともう一度言った。
その後トランクを閉めようとしたら・・・ガツッ・・・あれ?閉まんねぇ。
「あっ布団が出てる」一旦トランク開けて布団を入れてから閉めよう。
そしてトランクを開けると・・・・・
128 :
コピペ:2006/06/11(日) 13:22:53 ID:mbObGqEW0
11 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 07:50:35 ID:56at0GLR0
上の続き
そこには体中が傷だらけで血まみれの男が入ってた、しかも布団だと思ってたのが「指」
見てはイケナイ物を見てしまった。(直感で消されるとさえ思った)
もう怖くて怖くて、本気でブルった。
スゴク怖かったんで、ガソリン入れて速攻帰した・・・
帰り際におばあちゃんに睨まれた・・・
その時のおばあちゃんの目がスゴク怖かったのを覚えてる。
その後、数日間はその事が頭から離れなかった、殺されると本気で思っていた。
まぁ結局、何もなかったんで安心した。
翌々考えると、車内に父親らしき人がいなかったので、あれは父親だったのかなぁって思う
何故あの人は血だらけで、帰り際におばあちゃんに睨まれたのかは今も解らない。
あ〜なんかあんまり怖くねぇなw
最後に長文スマン_| ̄|○
129 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 13:33:33 ID:nfVseAbX0
無理やりネタ作らんでいいから黙ってROMってろカスが。
無理やりのネタでもいいから恐い話を下さい
131 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:04:51 ID:nfVseAbX0
>>130 ネタが無いからと素人が作った無理やりのネタが恐いかよヴォケ。
お前みたいな乞食がいるからカン違い作家気取りが増えるんだよ。
2ちゃん見るより本を読めボケナス。
プロの書く作品読めば、素人の書く作り話がいかに陳腐かよくわかる。
そんなもんが洒落にならないくらい恐い話かよスカタンどもが!
132 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:09:36 ID:/zRLyY0M0
僕の旅の最後の土地は、世界の犯罪都市として有名なヨハネスブルグだった。
旅は旅でも、人生に絶望しての自虐的な旅だった。
イラク、イラン、コロンビア、中国、チェチェン、などいつどこで命の危険にさらされる土地であろうとも僕は気にしなかった。どうしようもなく死にたかったのだ。
危険地域として有名な土地を数多く訪れてきた僕にとってヨハネスブルグは、文字通り「骨を埋める」場所であった。
ヨハネスブルグ駅を降りて、僕はすぐに貧困街に向かった。
壁は落書きで汚れ、地面は気味悪いシミがこびりついていた。
僕は適当な空き地を見つけて、野宿するための寝床を作った。夜になった。
午後九時過ぎだろうか、いくら耳をすませても怒声や銃声などは一向に聞こえてこない。
僕は空き地を出て、通りに出た。通りには人影はまばらで、しんとしていた。
突然近くの民家のドアが開いた。五十くらいの女が顔を出した。
「あんた、中国人かい?」と女は言った。
「いえ、日本人です」と僕は言った。
「日本人にしては汚い格好してるね」と女はにっこり笑って言った。「入りな、晩ご飯でも食べていきな、ごちそうするよ」
ここは本当にあのヨハネスブルグなのか? 僕はそんな疑問を抱きつつも、女の誘いにのり、家に上がった。
133 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:11:24 ID:/zRLyY0M0
食卓には二人の子供と、女の夫と思われる男が一人、背中の曲がった老婆が一人居た。
貧困街だけあって食事そのものは質素であったが、見知らぬ男一人を食事に招いてくれる人情というものが食卓に並べられた料理の質を上げさせた。
しかし僕は物足りなさを感じていた。そう、僕はこの街で、見ず知らずの人間に、強盗・誘拐に遭って、銃で頭を打ち抜かれることを望んでいたのだ。
その時であった、玄関のドアが急に開いた。見知らぬ男が大きな木の棒らしきものを持って、家に上がり込んできた。
これだ、やはりここは世界の犯罪都市ヨハネスブルグだ。僕はその場を動かず、これからやってくる死を迎えるため、目をつぶった。
だがふしぎなことが起こった。僕を食事に誘った女が今度は押し這ってきた男を食卓に招いた。
男はうれしそうな顏をして、つまみ食いをするようにいろんな料理を食べ始めた。
僕はその光景を見て、あぜんとした。本当にヨハネスブルグに来たのだろうか……
僕はバックパックから使用済みの航空チケットを取り出し、到着地名を確認してみた。
地名には、yonesukeburg と記載されていた。
( ゚д゚ ) !
_(ヽ□ノ_
ヽ ヽ
134 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:11:59 ID:nfVseAbX0
すいません取り乱しました
135 :
もこ:2006/06/11(日) 14:22:43 ID:4fJpaWJ70
もこだよ。
136 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:28:40 ID:/FIri1ar0
(・∀・)よし!帰れ!!
137 :
1/2:2006/06/11(日) 14:33:30 ID:b6bR1a7o0
自分が小6の頃、田舎の小学校で合宿したんです、合宿。
廃校になった小学校の体育館を貸しきっていいろやりました。
バーベキューとか。キャンプファイヤーとか。
そして夜。お約束なんですが、100物語をやろうと言う事になりまった。
みんなそれぞれ持ち寄った怖い話をして行きます。
機関車にはさまれて死んだ鉄道員が夜中に息子に会いに行く話し、
「夜歩く手」と言う話を真似たもの、近くのトンネルに人間が埋まっている話。
そして定番の鹿島さん。いろんな怖い話をみんな続けて、そしてろうそくが
1本、1本、消えていきました。最後の話を終えて、最後の1本のろうそくを
消そうとしたとき、消す奴が言いました。「100物語をしている時は幽霊が
近づいて来るんだってさ。これを消したら何か起こるかもね」そして最後の1
本を消しました。しかし、なぜか明るいのです。ぼうっと青白い光が残っています。
そして、その青白い光はだんだん大きくなっていくのです・・・
真っ暗で見えなかったのですが全員が恐怖に満ちた顔をしていたと思います。
138 :
2/2:2006/06/11(日) 14:35:52 ID:b6bR1a7o0
青白い光が体育館じゅうを支配する頃その光の正体が分かりました。
蛍でした。
お母さんたちが昼間に近くの川で捕まえて来てくれていたみたいです。
今やったら確実に怒られるのでしょうけど、当時はみな平気で捕まえていた
みたいです。その日は蛍の光に包まれて全員眠りにつきましたとさ。
139 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:38:36 ID:6ENBymNC0
(・∀・)よし!帰れ!!
しつも〜ん
>>ID:nfVseAbX0はなんで、素人が投稿するこのスレを見ているんですか?
141 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:41:46 ID:b6bR1a7o0
なおこの話はこれでは終わりません!
この話を聞いた人のもとに3日以内に蛍がやってきます。
逃げても無駄です。
どんな事をしてもあなたのもとに蛍は絶対にやってきます。
せいぜい可愛がってあげてください。
142 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:45:16 ID:6ENBymNC0
3日後が楽しみだぜ!
143 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 14:55:53 ID:MKn7kDMv0
怖い話ヽ( ゚д゚)ノクレヨ
129 本当にあった怖い名無し New! 2006/06/11(日) 13:33:33 ID:nfVseAbX0
無理やりネタ作らんでいいから黙ってROMってろカスが。
131 本当にあった怖い名無し New! 2006/06/11(日) 14:04:51 ID:nfVseAbX0
>>130 ネタが無いからと素人が作った無理やりのネタが恐いかよヴォケ。
お前みたいな乞食がいるからカン違い作家気取りが増えるんだよ。
2ちゃん見るより本を読めボケナス。
プロの書く作品読めば、素人の書く作り話がいかに陳腐かよくわかる。
そんなもんが洒落にならないくらい恐い話かよスカタンどもが!
134 本当にあった怖い名無し New! 2006/06/11(日) 14:11:59 ID:nfVseAbX0
すいません取り乱しました
>>132 ちょwww真面目に最期まで読んでしまったじゃないかwwwww
147 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:13:11 ID:MKn7kDMv0
一部脚色はあるが、ほぼ実話。
俺には弟が2人いる。
んで1番目の弟が体験した本当に笑えない話。
仮に1番目の弟をA、2番目の弟をBとする。
Aは高2で、俺に似ずに結構カッコイイ。それで女子にもチヤホヤされているらしい。
Bも中3で、俺から見ればAには劣るが、そこそこである。
つまり俺は自分よりカッコイイ弟を2人持つ微妙な立場の兄なのだ。
それはおいとく。
2週間くらい前、Aは深夜PC前でスコスコやっていた。
まぁ年頃のガキだから当然の行為だ。
いつものサイト(俺のお気に入りw)で楽しんでいて、いつもの通り出し終えてふと時計を見てみると1時。
明日も学校だからもう寝るか、とPCの電源をオフしようとした時、後ろから視線を感じたらしい。
兄貴(俺)かBかな?なんて思い何気なく振り向くと誰もいない。
気のせいだと思い、改めて電源をオフした。
そして使い終わったティッシュを処理しようと、トイレに向かう途中で、今度は忍び笑いが聞こえたらしい。
振り向くと、やはりそこには誰もいない。
霊類を信じないAだったが、妙に寒気がしたらしく、ティッシュを手早く処理して早足で自分の部屋に戻った。
もう早く寝よう、そう思い即行で電気を消して布団にもぐった。
しかしAを眠らせてはくれなかった。
布団に横になって5分くらい経ったくらいか、コンコンとノックの音がしたのだ。
続く
148 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:22:52 ID:6ENBymNC0
まだ?
2ちゃんねるの超怖い話掲示板の、謎の書き込みが怖いよー
150 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:37:37 ID:wYQl4LKh0
僕が大学のサークルで体験した出来事なのですが、
話してもよろしいでしょうか?体験というか、今も進行形かもしれませんが、
初めに言っておくと、サークルのメンバーが一人亡くなりました。
そしてさっきまで、そのメンバーの葬式に行っていました。
今から話すことが原因なのかどうかは分かりませんし、
不謹慎なのも分かりますが、サークル代表として、彼の活動を記したいと
思っています。みなさんがよければ話そうと思いますが、
よろしいでしょうか?
151 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:38:41 ID:6ENBymNC0
話したまえ
152 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:40:22 ID:wYQl4LKh0
文章が下手なのは申し訳ないんですが、
今から書きます。少々時間がかかるかもしれません
153 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:49:54 ID:MKn7kDMv0
先ほどのこともあって、少しビビッていたAは扉の向こうを確認しなかった。
しかしノックは鳴り止まない。
30秒くらい鳴り続けていたが、急にピタっとノックが鳴り止んだ。
そのことに安心したAは再び眼を閉じて寝ようとした。
だが、そこでAは思った。
もしかしたらBか兄貴だったのかも?というかそれしかないだろ。
違う、と内心思いつつも確認してみようと布団から起き上がった。
そうすると、またノック音が聞こえたらしい。
「兄貴か?」
音の発生源にAは尋ねた。
するとノックがみるみる激しくなっていく。
ドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!・・・
恐怖を感じたAは頭から布団ををかぶって震えた。
しかし音は鳴り止まなかった。
ドンドンドンドンドンドンドン!!!!!!!!・・・
だんだん恐怖で頭がおかしくなりそうだったらしい。
恐怖の極地に達したAはついに叫んだ。
「おい!誰だよ!ふざけんな!」
するとドアの向こうからも叫び声がした。
「兄ちゃん開けて!ホント。マジ無理!頼むからホント!」
それはBの声だった。
Bと知ったとたん、Aは怒りがこみ上げてきた。
ぜってー殺す。
Aは心底そう思ったらしい。
どうしてくれようかと、電気をつけて、ドアのノブを握った。
「おいふざけんじゃねぇ・・・」
「早くして!お願いだから!」
Bは何かに怯えた様子だったが、Aはその時頭に血が上っていて全く気づいていない状態だったらしい。
ドアを開けるとそこには・・・
続く
154 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 16:51:26 ID:wYQl4LKh0
他の人の話が終わってからのほうがいいでしょうか?
>>154 いま話書いてる人もいないから、続き書いてもいいんじゃない?
>>150さんよりもあなたの方が先に書き出してるし
>>147 幾らでも脚色して良いから
メモ帳にでもまとめてから書いて下さい。おながいします。
159 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 17:13:00 ID:wYQl4LKh0
それじゃあ、僕の話もまとめてから
いつでもペーストできるように準備しておきます
つーかその程度の事をいちいち人に訊かねば行動できないこいつ等って・・・
こりゃ期待できねーな。
161 :
1/5:2006/06/11(日) 17:38:30 ID:wYQl4LKh0
それでは、話させてもらいます。
長くなりそうなので、多少省略させてもらいます。
僕は大学で、心霊写真について研究する
というサークルを友達4人で作りました。
僕を合わせて、友達A、B、Cの4人です。
元々、心霊写真や心霊スポットなどに興味があった
仲間なので、スムーズに結成できました。
ちなみにサークルの代表は僕が勤めました。
とりあえず、心霊写真を集めることになって、
周りの友達や知り合いから、心霊写真を集めること
なりました。自分達のもっていた写真を合わせて
7枚ほど集まったと思います。どの心霊写真も
それなりに怖かったのですが、どうも合成のような
いまいちリアルに欠ける写真ばかりでした。
162 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 17:39:01 ID:MKn7kDMv0
そこには・・・当然Bがいたわけだ。
「なんだよ!?うるせぇな!」
「いいから部屋いれて!絶対鍵閉めて!」
非常に激怒していたAもBの様子を見て頭が冷えた。
AはBを部屋に入れて、言われたとおり鍵を閉めた。
「・・・で、なに?俺もう寝ようとしてたんだぞ?しかもあんなうるさくしやがって。」
「兄ちゃんさ、1つ聞くけど、リビングでなんかなかった?」
Aには思い当たるフシがあった。
しかし、気のせいだと思いたかったのであえてそのことは話さなかったらしい。
「なんかさ、喉渇いたから麦茶飲もうとして台所行こうとしたら、声聞こえたんだよね。で、怖くなったからやめて
部屋戻ろうとしたら視線感じんの。振り向いたらなんか赤く光ってて。それがだんだん近づいてきたから、逃げてきた。」
Aはそれを聞いてさっきのことを思い出した。
みるみる恐怖がこみ上げてくる。
Bの話を聞いてさっきの出来事が気のせいではないと実感してしまった。
「でさ、部屋出るの怖いから今日この部屋で寝ていい?」
まぁBはかなりチキンだから、知っていたAもそれを聞いて同意した。
1人で怖い目に遭うよりは2人でいたほうがいいと考えたらしい。
布団は1つしかなかったが、そんなことは仕方がない。
AとBは寝ないようがんばっていたが、その後たいしたことは起きず、Aは先に寝てしまった。
しかし、Aは寝る直前、不自然なことに気づいた。
それはまた後でのお話
164 :
2/5:2006/06/11(日) 17:41:59 ID:wYQl4LKh0
そこで、自分達でも心霊写真を作ろう、ということに
なりました。ネットで調べて、トリック写真を撮ったり、
僕の持っていたフォトショップで合成したりして、
それらしいものを何枚か作ったのですが、
やはり合成。周りの景色と合わなかったり、光の加減が
違ったりと、どうも上手くいきませんでした。
ある日、友達Aが写真を持ってきました。
Aの家の近くにあるお墓の写真のようで、
このお墓の写真で合成してくれと頼んできました。
夜に撮影したものらしく、それなりの雰囲気が出ていました。
これは面白いのが作れそうということで、いつも以上に
熱を入れて作成しました。
165 :
3/5:2006/06/11(日) 17:46:29 ID:wYQl4LKh0
まずメンバー4人の集合写真を切り抜き、
お墓をバックに貼り付けました。これは、メンバーが
お墓にいるというシチュエーションを出すためです。
今思えば、実際お墓にいって、写真を撮ったほうが
まだよかったと少し後悔しています。
そして、メンバー4人を合成したお墓の写真を元に、
次にAの苦しむ写真を撮り、
その顔を墓石に貼り付け、うっすらと見えるように合成しました。
完成したその手作り心霊写真を見て、メンバー全員が
「凄い」と言いました。
まさにそれは心霊写真でした。少し不気味さも感じたと思います。
それから僕たちは、その出来た心霊写真を
周りの友達などに見せては、楽しんでいました。
166 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 17:48:22 ID:wYQl4LKh0
作った合成の心霊写真は、話しが終わった後でUPしようと思います。
もちろん顔はモザイクかけますけど;;
167 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 17:55:40 ID:SwZ39skM0
ktkr wktk ksk
168 :
4/5:2006/06/11(日) 17:57:27 ID:wYQl4LKh0
そしてちょうど1週間後、メンバーBの家でホラー映画を
見ることになり、みんな集まることになりました。
ちなみに夜の方が雰囲気あるということで、10時集合でした。
僕は予定より少し早く来たのですが、既に
メンバーA以外のBとCは集まっていました。
お菓子や飲み物も準備してあって、あとはAを待つだけでした。
しかし予定の10時を10分ほど過ぎても、Aは来ませんでした。
BがAの携帯に電話で確認すると、どうやらコンビニでお菓子
を買ってて、遅れるということでした。
ところがそれから20分経っても、Aは来ませんでした。
もう一度Bが連絡を取ったのですが、何度かけても
Aは出ずに、メンバーにも少し不安grあヒロやんありがとう
169 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 17:59:27 ID:MKn7kDMv0
そういえばBなんで俺の部屋にきたんだ?Aの部屋のほうがリビングに近いのに・・・
そう思いながらも、Aは眠りへと向かった。
朝起きると、そこにBの姿はなかった。
部屋に戻ったのか、と思いAも着替えて朝食を食べにリビングにいこうとドアノブを捻った。
ふと気がついた。
「鍵しまってるじゃん」
声に出して言ったそうだ。
ならどうやってBは部屋から出たんだ?
急にいやな感覚に襲われたAは慌ててBの部屋に向かった。
ドンドン!!
あの時Aはどうしたのかと思ったよ。
Bの名前部屋の前で叫んでノックしてんだもん。
「何?兄ちゃん?おはよう」
眠そうにBが部屋から出てくる。
「お前昨日1時くらいに、俺の部屋来たよな?」
「行くわけないじゃん。なんで?」
「なんか変なの見たとかいってただろ?」
「てかその時間は俺もう寝てるよ。」
ではあの時Aが部屋に入れたのは誰だったのか・・・?
170 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 18:04:47 ID:MKn7kDMv0
しかし話はここで終わらない。
でも他の人も投下してるみたいだから一時休戦。
というかまとめてくる。
171 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 18:12:38 ID:C50HqLJ30
172 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 18:57:36 ID:6ENBymNC0
・・・・
ま〜だかな〜
まとめサイトにあるログの2001年あたりのクオリティはすごいな
あの頃はダレてなかったから。糞コテがいても活気があった
176 :
父の死んだ日:2006/06/11(日) 19:13:11 ID:dGLW/NZQ0
父が死んだのはある日の0:05でした。
それから病院にていろいろあり、父の亡骸とともに帰宅したのは2時を回っていました。
電話をかけた親戚関係もまだ家に来ていなかったときに、私は父の亡骸と共に仏間にいました。
父が仏壇の前に横たわっており、私がその前に座っていて、
私の後方に位置する居間では母、兄と葬儀屋さんの話があっていました。
しばらくすると、玄関で音が聞こえ、その後扉が開く音がしました。
親戚でも来たのかと思って私が玄関に行くと、玄関の鍵が閉まっていました。
うちの玄関は開け閉めや、鍵をかけたりするときに居間にいても聞こえるほど
大きな音がするので聞き逃すはずはありませんでした。
不審に思って外に出てみると、うちの前の道が曲がって先が見えなくなるあたりに人影が見えました。
こちらに気づいたのか、その人影は振り返って右手を振った後、先へと歩いていき
曲がり角で見えなくなりました。
家に戻ってみると、兄が玄関まで出てきていました。
兄「どうかした?誰か親戚でも来た?」
私「ううん、なんでもなかった」
そのときはそれで終わったのですが、
親戚連中がそろって、またいろんな話の後に
玄関脇にあるトイレに行ったときに、
親戚のものでは無い靴が玄関に出ていました。
それは父が仕事に行くときに履いていた靴でした。
父は死ぬ前半年ほどほぼ寝たきりの状態で
革靴を履く事等無かったのでその靴が出ているはずが無かったのですが
下駄箱を開けるとその靴の入っているべき場所が開いていました。
私はその靴を下駄箱にしまいながら、
やっぱりさっきの人影は父で、出てきた私に気付いて
さよならを言ってくれたのだと、そう思いました。
突然AだかBだかわかんなくなったと思ったら違う話か
まぜこぜ(・A ・)イクナイ!
179 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 19:40:54 ID:6ENBymNC0
まだかい?
なんか一年ほど見ないうちにこのスレもVIPっぽくなったな
181 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 19:50:09 ID:+2zt/z5sO
>>176スレタイとはブレるし、特になんて事の無いさり気ない話だけど、ちょっと涙腺にきた
俺も父を大切にしよう
>>176は父にとっていい子供だったに違いないな
↓松本が
すいません教育委員会スレから誤爆しますた(ηд`)
185 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 20:27:28 ID:+NUMMENOO
どっちも中途半端で終わるなよ
/:∴∵ \
/:∴ / \ \
|∴∵:(・)∴::∴:∴∵:∴∵
|∴∵:: )●(∴∵、:∵::::∴::::∵∴::::
\∴∵:: ∴:ノ :∴∵:\(^o^)/:: ∴∵::
\_∴∵:/ :∴∵:∵∴∵∴∵::
/| `、─┬、´ :::∴∵:∵∴;:∵::
/∵ヽ/ヽ/ | i :∴∵∵∵::....
|∵ /::∴∵∴ノ | ::∴l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|_|__∵∴ ::/∵| ::;;|\\ tanasinn
 ̄\、、) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | \\
>>176 「ちょっといい話スレ」行き話だけど、じーんときたからヨシ
>>170 おもしろい 気に入ったのでマッテル
188 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 20:49:06 ID:MKn7kDMv0
170だけどもうちょい待って。
少し用事やらメシやらで遅くなった。
あと少しでまとめ終わるのですまそ。
ひょっとして読まずに待ってた俺が正解?
190 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:05:20 ID:r7gplUW40
192 :
もこ:2006/06/11(日) 21:16:12 ID:4fJpaWJ70
もこはおいしいケーキをいただいたよ。
193 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:18:52 ID:6ENBymNC0
そうかそうか〜。おいしかったのか〜。
じゃあ、歯でも磨いて寝ろ。
2代目もこの書き込みは見てる方が恥ずかしくなるよ・・・
>>194 2代目じゃねえだろwww
10代目くらいじゃないのか?
197 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:31:02 ID:+NUMMENOO
>>191 あれで終わりだったの?
てっきり続くんだと思ってた…
長文の投稿する時には名前欄に題名と投稿順に番号と最後の投稿にラストとふってもらえると分かりやすくてありがたい
198 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:32:58 ID:OFDaF61HO
ンアッー!ンアッー!ンギモッヂイイッ!
200 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:39:21 ID:B9D2oqWxO
168は何者かに書き込みを阻止されたってオチでいいのかな?
202 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:49:31 ID:SwZ39skM0
サカーの時間です
203 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:50:59 ID:MKn7kDMv0
今Aも一緒にPC見てる。
Aは「ホントあれはない!けど・・・しょうがない」
と言ってる。
まぁそこは置いといて。
ホントにお待たせ。
今まとめ終わった。
てか今までの話はほんの序章なわけ。
本題はここから。
本当に長くなるけど&途中から話の趣旨変わるけどそこはすまん。
気が向いたら最後まで読んでくれ。
それでは。
204 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:54:26 ID:MKn7kDMv0
こっからは俺の主観で。
あの件いらいAは夜までPCやることがなくなった。
霊類信じないとか言ってたのにもかかわらず、もうしっかりビビリモードだ。
PCはリビングにあるのだが、1人では絶対にリビングにいられないとか言ってた。
だから当然部屋に戻るのも早くて、リビング最後に出て戸締りとかするのは俺の当番になっていたわけだ。
(親は寝室に戻るのが非常に早いため)
しかしあれから少し変わったことがある。
幽霊とかそんなんじゃないけど、Bが・・・なんというか様子がおかしいのだ。
以前はAと俺と一緒に遅くまでTV観てたんだが、Aが部屋に戻るのが早くなってからBも部屋に戻るのが早くなった。
またなぜかよくトイレにも行くようになった。
風呂場にもよく行ってたっけ。
そして一番おかしいのは・・・なぜかすごく活き活きしていることだ。
お前らの期待外れで悪いが、やつれてきたとか顔色が悪くなったとか、目付きがおかしいとかそんなのではない。
とにかく前にもましてかなり活き活きしているのだ。
俺「なんかいいことあったか?彼女できたとか?w」
と聞くと、
B「まぁ・・・ないことはないって感じかな」
このときBはなぜかどもってたけど、そん時は「そうか〜」とか他愛もない話で終わってしまった。
205 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:57:10 ID:MKn7kDMv0
んで思ったことなんだけど、俺はリビングに1番最後までいるが1度も現象に遭ったことはなかった。
けどまぁ俺には霊感は全くないから当然かな、とも思った。
第一信じてもいないし。
あと、あれ以来、Bは1人で寝るのを怖がっていた。
まぁAのほうも俺に「一緒に寝ない?」とか言ってきたり・・・
ようは、まだ弟達はまだガキだということだ。
てかAは高2なのにそれはないだろうwって感じだ。
それは置いといて。
つまりAとBは一緒に寝ているらしかった。
そして4日前の夜中
俺がこの先一生忘れることができない思いをした日だった。
206 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:58:15 ID:8LmwEBzpO
よめた
207 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 21:58:51 ID:MKn7kDMv0
あの日俺が深夜までPCをやっていると、Aの部屋から叫び声が聞こえた。
「うわぁぁぁぁ!!!!!!なんなんだよぉ!!!!!」
叫び声の主はAらしかった。
親も起きだして、俺と親はAの部屋の前まで来る。
「どうした!?どうしたんだ!?」
父親がAの部屋をノックしながら呼んだ。
「Bが・・・Bがぁ!!!!」
「Bがどうしたんだ!?開けろA!!」
しかし鍵は開かない。
しょうがないから蹴破ろうかと父親と話してるとき、ようやく母親が部屋キーを持ってきた。
「おせぇよ母さん!鍵パス!」
「いつもの引き出しになかったから手間取っちゃったのよ・・・」
そんな言葉も気にもとめず俺はマッハでAの部屋の鍵を開けた。
急いでドアを開けるとそこで俺達が見たものは・・・
この勢いに乗じて俺も創作発表していいですか?
ウホッ
210 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:01:21 ID:MKn7kDMv0
なんと下半身裸状態のAと、対して壁に崩れ落ちているBだった。
父「どうしたんだ!?」
A「Bが・・・なんか俺の○○○を握っててて・・・それでなんかズボンが・・・」
レイプされた女ってこんな状態なんだろうか。
冷静な今ならそう思える。
今、Aに殴られた。
話戻す。
Bはなんかこの世の終わりみたいな 顔して、
「あ〜・・・ダメだ。もうだめだ・・・」
とかずっと呟いてて。
母親はなんか納得した様子で頷いてるし。
父親と俺は何が起こったか全くわからない状態。
Aに至っては完全に錯乱状態。
なんていうか・・・別の世界にいるような感覚だった。
211 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:03:39 ID:MKn7kDMv0
その日の朝、家族会議が行われた。
Aは相変わらず怯えたまま。
対するBもいまだ上の空の状態。
父は母親に何かを聞いたらしく落ち着いていた。
でも・・・空気が重かった。というか俺はあの場にいたくなかったなぁ。
10分くらい沈黙が続いたのかな?母がようやく口を開いた。
「B・・・そろそろ話したら?どっちみちこうなっちゃったんだし。」
その言葉にBが反応した。
BはAや俺を見て、はぁ、とため息をついてから重い口を開いた・・・
「俺さ・・・兄貴達には内緒にしてたんだけどさ、あれなんだよ・・・えっと、あれ実は女に興味が持てない性格なんだ」
要するに・・・
「ゲイってことか?」
ゆっくり泣きながらBは頷いた。
前にTVでやってた、繋がってない電話の呼び出しが鳴って
それを取ってから、その場に居た人がそのインタに応えてる
人以外行方不明になったってやつ怖かったよ
ってか今も怖い。
その人も病気か知らんが歯が抜けてた
そこには確か電話機とドレスがあったってやってた。
誰か詳しく覚えてないか?
213 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:06:01 ID:MKn7kDMv0
「私には相談してきたんだよ。けど・・・まさかBがAとはねぇ」
母が困った顔で呟いた。
「ゲイは否定はしないが・・・兄弟はどうかという話だよ」
父親もやはり困った顔をしていた。
Aはやはり黙ったままだった。
ふと時計を見た。たしか7時50分。
「とりあえずさ、帰ったらまた話そう。俺とAもうすぐ学校行かなきゃ。いけるかA?」
Aは反応を示さなかった。
余談だけど、Aと俺は同じ学校だったから行く時は兄弟揃って登校してたわけね。
「とりあえず・・・Aは学校休みなさい。Bも無理でしょ?」
母親のナイスフォロー。
父親も、「今日は俺も早く帰るから・・・」
と言っていた。
できればこの空間に帰ってきたくなかったんだよなぁ、あの時・・・
1日が妙に早く感じられたし。
ホモの近親相姦かよ!
やだなぁ・・・。
215 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:11:31 ID:JtTA6fQc0
誰にでも”影”はあると思います。もちろん生きていれば、
ですが。もちろん、あいつは”影”が薄い・・・とかの
”影”ではなく、常に自分と一緒について来る”影”です。
これから話す話しは、記憶がまだ新しい、数年前の
出来事です。僕が中学2年の時でした。
僕が通っていた中学校は、宮崎にあるH中学校で、
各学年3クラス程度の、生徒数も少ない学校でした。
そのためか友達も沢山出来て、学校終わりには
友達と毎日遊んでいました。
特に親しい友達に、A君とB君がいました。
A君とB君は、小学校からの付き合いなので、
何をするにも一緒で、そのせいか趣味や行動も
似ていました。
216 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:11:43 ID:MKn7kDMv0
で、その日の夜。
すごく会話が飛び交ったので詳しくは省略で。
というか覚えきれてない。
とりあえずまとめで。
まず、Bはゲイだったこと。
そして毎晩Aの部屋に行き、一緒に寝て、寝ているAの身体を堪能していたこと。
母親はBが中1の頃にその話を聞かされたこと。
ここ最近になって、誤ってAに感情を持ってしまったこと。
顔が微妙にいまいちな俺には感情が沸かなかったこと・・・w
幽霊騒ぎはBのでっちあげだったということ。
視線や笑い声はBがAに対してだけやっていたこと
など、さまざま聞かされた。
そのことに対してAは大変憤慨して、止めるのが大変だった。
「俺はお前なんかぜってー無理だかんな!」
とか
「このホモ野郎!次手ぇ出したらぶっ殺すかんな!」
だとか言ってて今にも殴りかかりそうな勢いだった。
横で、そうだったか?と、Aは言っているが俺から見ればそんなとこだった。
217 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:12:57 ID:JtTA6fQc0
当時、僕たちの間でエアガンが流行っていました。
学校ではエアガンを持つことを禁止されていましたが、
エアガンのカタログを持ってきては、これはカッコイイだとか、
これが欲しいだとか、もっぱらエアガンの話で盛り上がって
いました。
ある日A君がエアガンを買ったといい、A君の家に
エアガンを見に行くことになりました。
それほど大きくないハンドガンでしたが、すごくリアルで
一気に心を奪われました。
次いで影響されたB君もエアガンを買い、
僕もエアガンを買いました。
それからは、エアガンを持ち行って、毎日のように
的当てだとか、クモ打ちだとかして遊んでいました。
218 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:13:58 ID:JtTA6fQc0
それから夏休みが近くなった頃、自然と怖い話を
耳にする機会が増えてきました。学校の先生の
話す怖い話も怖かったのですが、クラスに霊感の強い奴が
一人いて、そいつもよく怖い話をしていました。
そいつの話す怖い話っていうのは、簡単に話すと・・・
219 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:15:26 ID:JtTA6fQc0
学校の近くに潰れた施設(実際にあります)があって、
友達と、友達の兄貴の3人で夜中その施設に入って、
肝試しをすることになったらしい。その施設は結構有名で、
心霊スポットになっている。施設のトイレにある鏡の前で
4秒間、目を閉じて、目を開けた時、鏡に女性の顔が
写れば良いことがあり、逆に男性の顔が写った時は
一生呪われるという噂があった。それを試すために
3人は行ったらしい。まず一人がトイレに入り、後の二人は
トイレの外で待つことになったが、最初に入った一人、
その次に入った一人、二人とも自分の顔以外何も
写らなかった。ところが、最後に友達の兄貴が
入って、二人が外で待っていると、急にトイレで
「ギャッ」と悲鳴がして、慌てて外の二人が駆け寄ると
兄貴の右足から血が流れていたという。
たいした出血ではなかったものの、3人は施設を
逃げ出した。結局なんで足から血が出た
のか分からない。という話だったと思う。
220 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:16:42 ID:MKn7kDMv0
なお、母親はいつかは俺達に話そうとしてたらしい。
でもBのことが心配でなかなか話せなかったらしい。
まぁそりゃそうだ。
以上が俺の体験したホント洒落にならない話。
お前らには期待外れでホントすまん。
考えてみてくれ、家族にゲイがいてそれでしかも兄弟に気があるなんて。
そんな状況、普通おかれないだろ?
でも俺は愛の形はいろいろあるからとも思うので、否定はしない。
俺が被害に遭うのはごめんだけどw
だからBとはこれからも変わらず接していくつもりだ。
Aも昨日Bと話して和解。
「頼むから他の男にしろよw」
と苦笑して言ってた。
あんなことあってもBを許せるAはすごいと思う。
まだ少し溝はあるかもしれないけど、きっとそのうち慣れるだろう。
どうでもいいけどうちの家族って心広いなって思った一件だった。
長文・駄文・期待はずれすまそ。
これで終了。
読んでくれた奴らほんとありがと。
221 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:18:30 ID:JtTA6fQc0
その話を聞いた僕達は、興味本位で、その施設に行くことになった。
ただ僕達は、噂を試すのではなく、
お化け退治感覚で行くことになった。
実施日は土曜日の夜12時。それぞれ、親が寝た
頃に家を出ることになった。
持ってくる物は、エアガン、懐中電灯。
そして土曜日の夜12時。
A君もB君も集合場所に集まっていた。
A君「エアガン持ってきた?」
それぞれエアガンを持ってくる約束だったので、
忘れずにエアガンを持ってきた。
A君は、エアガンの他に塩を持ってきていた。
僕が何で塩を持ってきたのか聞くと
A君「呪われた時には、塩が効くっちゃが」
と自信満々に答えた。
僕もB君もふーんと、知識のあるA君がいることに
安心していた。
集合場所から施設までは近かったので、歩いて行くことに
なった。普段歩き慣れた道も、懐中電灯の光だけでは
別の道に見えた。
222 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:19:55 ID:r7gplUW40
期待はずれだった。
けど、考えてみるとどんな話より洒落にならんな。
223 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:20:08 ID:8LmwEBzpO
>>220 想像通りだったから安心汁。
俺も体験談出すわ。
224 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:20:32 ID:JtTA6fQc0
施設の入り口に着くと、さすがに不気味さがさらに
伝わってきた。門は閉められていたものの、簡単に
乗り越えられる。扉は壊れて開いていたので、
そのまま入ることができた。
B君が「なんかやばくねぇ?」と、少し怖気づいていたが、
僕もA君も「大丈夫やがぁ」と言いながらも、B君の
背中を押しながら前に進んでいった。
施設は2階建てになっていて、とりあえず僕達は1階を探検
することになった。懐中電灯の光以外は、月明かりさえも
照らされず、視界はかなり狭かった。僕もA君も、B君の
肩に掴まり、身を寄せ合っていた。
たまにB君が「うわっ、何か踏んだっ!」と叫ぶと
僕もA君も「ちょ、おま、マジ脅かすなって」と言いながら
震えていた。
ある程度時間が経つと、少し暗さにも慣れ、
ふざけて、「何か後ろにいねぇ?」とか「お前、背中に
何かついちょるじ」とか言いながら、お互いを脅かしては
笑っていた。
>>220 Bに相手にされるようなイケメン目指して頑張れ!
226 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:23:22 ID:JtTA6fQc0
1階をとりあえず探検した後は、2階に行くことになった。
2階、例のトイレがある場所だった。
「お前先行けよ」と先の見えない階段を前に
譲りあいながらも、3人横一列になって進むことになった。
「やべぇよ、ぜってぇ何か出るて」とB君が急に怖がり出す。
確かに1階とは明らかに雰囲気が違い、壁も床もボロボロ
だった。
A君が「なぁ、今何か音せんかった?」
と急に呟いた。
「おい、マジそういうのやめろて」と僕もB君も怖さのあまり
神経質になり、少しキレ気味で言った。
それでもA君は
「いやマジだって」と反論する。それからしばらく
3人で口論になったが、次はB君が口を開いて、
「ちょいまて、ちょいまて!」と何か焦って話を止めた。
僕もA君も何事だと思ってB君を見た。
B君が「俺も聞こえた」と言った。
A君が「やろ?聞こえたやろ?」と疑いが晴れたように
目を丸くしていた。
B君「うん・・・何かカツカツって音じゃねぇ?」
A君「そうそう!何かたまぁにだけど聞こえるよな」
二人は意気投合したようだった。
>>220 乙。なかなか楽しめた。
Bはヤリ手だなww その内イケメン彼氏を連れてくるかもね。
228 :
カルデラ ◆.UJJPla5/I :2006/06/11(日) 22:25:15 ID:JtTA6fQc0
僕には全く何の音も聞こえなかったので、きっと二人が
またふざけてるんだと思っていた。ところが二人とも
なぜか焦りだして、ほぼ同時に「こっち来てねぇ?」
と口を合わせた。どうやら足音が聞こえているらしい。
とりあえず身を隠すために、僕達は近くに倒れていた
大きい机の裏に隠れた。
「やべぇやべぇ」と言いながらA君が塩を周りに撒いて、
僕達にも塩をかけた。さらに緊張が走って、
それぞれエアガンを握り締めた。いざという時は、
そのエアガンで戦うつもりだった。
「聞こえる?」とB君が聞いてきた。
「いや・・・お前は?」とA君が返した。
相変わらず僕には全く聞こえなかったので、首を振った。
「どうする・・・行く?」とB君が言った。
何も言わなかったけど、僕もA君も頷いた。
正直怖かった。机の影から身を出したとたん、霊がいるんじゃ
ないかと、いろんな妄想が頭に沸いてきた。
せーので身を出すことになり、エアガンを構えて、いっきに
飛び出した。懐中電灯を照らす。何もない。
3人とも息が上がってハァハァ言っていた。
その時、A君が叫んだ
「おい!あそこ、トイレのほう!」
3人が一斉にトイレのほうに懐中電灯を向けた。
一気に明るくなるトイレ。一瞬だったが、影のような
黒いものが消えるのが見えた。
「いたよな?何か・・・」B君が口を開く。もちろん
僕にも見えていたので頷いた。
だがあまりにも影がはっきり見えたので
逆に恐怖はなかった。きっと僕達以外に、肝試しに来た
やつらがいるんだと、3人とも思っていた。
「おい!行こうぜ」とB君がエアガンを構えて走った。
もうその時は、霊的なモノを追う、というよりも、侵入者を
追いかけるような、映画のヒーロー気取りだった。
トイレの入り口の前まで来ると、SWATが突入するように
エアガンを構えて壁にもたれた。
B君が目で合図を送る。僕もA君も何も言わずに頷き、
一斉にトイレに懐中電灯を向けた。
230 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:28:12 ID:gnI+gijI0
してして!
>>220 AとBにはさまれて寝たい・・・ハゥ(;´д`)ハゥ
ところが何もいなかった。
「おい!誰かいるっちゃろ?出てこいて!」と
B君が叫んだ。何も反応が無かった。
トイレは男女共同で使えるような作りになっており、
男性がおしっこする用の便器が2つ並び、
男女で使える和式の便器が1つあった。
隠れるとしたら、その扉付きの和式の便器がある
場所だけ。ところが、扉は開いており、中にはもちろん
何もなかった。
「おい、見たやろ?」とA君が確認する。
もちろん見えた。他に隠れそうな場所を探すが、
あるわけない。一気にまた恐怖が襲ってきた。
233 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:29:27 ID:gnI+gijI0
はよぉ
カルデラが完全に無視されてる件について
「これだよな?鏡って」
ふいにB君が鏡を照らしながら言った。
「4秒目閉じるやつだろ・・・」と、A君が周りを警戒しながら
言った。
「誰かやろうぜ?」とB君が言い出した。
僕もA君も例の”影”が怖くて、それどころじゃなかった。
「お前がやれよ。ここで見とくから」とA君が言った。
「お前らぜってぇ、ここにいろよ」とB君が念を押した。
「いかねぇいかねぇ。何かあったら助けるよ」と
A君がエアガンを構えていた。顔はにやけていたと思う。
そしてB君が目を閉じて、口に出しながら数を数えだした。
「1・・・2・・・」
後ろで見ていた僕に、A君が肩を押してきた。
口には出さなかったが、明らかにB君を置いて逃げようぜ
というような顔だった。僕は首を振っていたが、A君の押しに
負け、トイレから抜け出した。B君がいるトイレを後に、
一気に階段まで走る。逃げる足音に気付いたB君が
「おい!マジお前らやめろって!!待てって!」
とかなり焦った声で追いかけてきた。
既に階段で待っていた僕達は、向こうから走ってくるB君
を懐中電灯で照らしながら待っていた。その時、
「!?」僕とA君が何かに気付いて叫んだ。
「おい!逃げろ!早くしろ!早く!」思い思いに
叫び、B君が来ると同時に階段を下りて、
施設を抜け出した。それから走って近くの公園まで走った。
3人でぜぇぜぇ言いながら、ベンチに座った。
「はぁ、はぁ・・・マジお前らありえんて」
B君が息を切らしながら言った。
「わりぃ、まじスマン・・・」とA君が素直に謝った。
「で・・・何かあったの?」
何も知らないB君があらためて聞いてきた。
落ち着いてきたころ、A君が話し始めた。
237 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:33:41 ID:gnI+gijI0
なんやねん!
「お前がさ、トイレから走ってきたやろ?そんときさ、
俺ら懐中電灯でお前照らしてたじゃん」
B君がうん。と頷く。さらにA君が続ける。
「そんときお前のでかい影映ってたんだけど・・・なぁ?」
と、急にA君が僕に目を向けた。僕は何も言わずに頷いた。
「お前の影の他にな、手がいっぱい写ってたんよ」
「はぁ!?」とB君が驚いていた。
「そのいっぱい写った手の影・・・何かお前を引っ張ろうと
してるように見えた」
「はぁ?ウソやろ!?だって誰もいなかったやろ、
何かあったらマジお前ら恨むからな」
とB君が睨んだ。
240 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:34:08 ID:S0z6UWMhO
ちょwww待てwwwカルデラとかゆうコテの話はド無視ですかおまいらwwwww
まだ終わってないだろ、いちいちうるさいよバカ
242 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:35:31 ID:gnI+gijI0
スゴイおちに期待
カルデラの楽しんで読んでるよ
そしてその日は、A君から塩をそれぞれもらい、帰宅すること
になった。もちろん一人で帰るだけでも怖かった。
部屋でも明かりを消すことができず、ずっと塩とエアガンを
持って、ベッドの上に座っていた。
翌日、日曜日は何事もなかったように家で過ごした。
そして月曜日。いつもどおり学校へ行った。僕はいつも
遅刻ぎりぎりで行くので、教室に入ったときには、
先に来ている生徒でギャーギャー騒がしい。
その日はいつもと違い、一つのかたまりのような
グループができていた。何事かとそのグループに入ると、
「お、来た来た」とA君が僕を招いた。
「今さ、土曜日のこと話してたっちゃけど、お前も見たやろ?」
A君が、忘れようとしていたあの出来事を思い出させた。
どうやら”影の手”のことを話していたらしい。
僕も参加して話していたら、霊感の強い、例の奴が口を
開いた。
「お前ら、4秒数えた?」
それにA君が答えた。
「いや、数えたのはBだよ・・・なぁ?」
僕を見てきた。うんと頷く。
「あの噂には続きがあるっちゃけどね・・・」
例の奴が続けた。あの噂とは先に述べた、
鏡の前で4秒間、目を閉じて、目を開いたとき
鏡に女性が写れば、良いことがあって、
男性が写れば、一生呪われる。というやつだ。
どうやらその噂には続きがあったらしい。例の奴が
さらに続けた。
「4秒数えて目を開けて、女性ならいいんだけど・・・
男性だったらやばい。だけど、もっとやばいのがある。
それは、4秒数え終わるまえに目を開けたときだ」
僕とA君はぞっとした。もしかしたらあの時、B君は
数え終わる前に目を開けたかもしれない。
B君は珍しく学校にはまだ来ていなかったので、
定かではなかったが、4秒数える前に目を開けたら
どうなるかA君が聞いた。それに答える。
「うん・・・。4秒数える前に目を開けたら、鏡の中に
引っ張られる。あの鏡割れてたろ?だから、体も
バラバラになって引き込まれるらしい」
その時、教室のドアがガラっと開き、一斉に皆が見た。
そこには腕に包帯を巻いたB君がいた。
「どうした!?」と皆駆け寄る。
B君が言った。
「分からん・・・土曜の夜、家に帰ったら切れちょった。
たいした傷じゃなかったけど、血が止まらんかったからさ、
おおげさやけど、一応ね」
と苦笑いだった。
例の奴がはっとして、聞いてきた。
「お前らさ、塩かなんかもっちょらんかった?」
「俺が持ってたよ。Bにも振りかけてやった」
Aが答えた。例の奴が謎が解けたように、しゃべりだした。
「そういうことか・・・。俺がさ、前はなしたやん?友達と、
友達の兄貴で行ったってやつ。あれ、後から
聞いたっちゃけどね、何か友達の兄貴は途中で怖くなって
4秒数える前に目を開けたらしい・・・。それでな、
魔よけとして、塩をかぶってたって。だから足を切られた
だけで済んだのかもな・・・」
247 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:39:04 ID:gnI+gijI0
なによぉ
あれから数年。忘れようとしても忘れられない体験は、
今も脳裏に焼きついて、今もこうやって鮮明にカキコできる。
以上、ひと夏の経験でした。みなさん、影には注意しましょう。
249 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:41:02 ID:gnI+gijI0
カルデラさん乙
250 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:42:02 ID:QmVeup6pO
ぷんぷるぷんぷる
まだ他にも友達3人で実際に体験した話しは
ありますが、また後ほど。
252 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:42:16 ID:qdI5h/dQO
リアルタイムで読んでるとドキドキする。
253 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:43:54 ID:S0z6UWMhO
バカってゆうな!死ねよ
てす
255 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:46:22 ID:8LmwEBzpO
俺の家狭いんだわ。
で、いまだに母親の寝床の隣で寝てるんだけどさ。
ある日寝てたら金縛りにあったんだよ。
でも金縛りが心霊的なモンだと思ってなかったから、「ああ、疲れてるからな」と思って、体が自由にならない状況を楽しんでた。
でも段々体が重たくなってきて、解ける様子が見えない。
このまま体が動かなくなったらどうしようと、不安になってきた。
で、首だけがどうにか動いたから、母さんに助けを求めようとして左側に寝ている母さんの方を向いた。
でも当然なんだが肝心の声が出なくて、か細い声にもならない声で、うーうー唸ってた。
そうしてる内にも体はズッシリと重くなり続けて、脂汗見たいな物が出てきた。
頭の中で母さん、母さんと何度も呼んだ。でも、母さんは気付かない。
そうこうしている内に、耳元に冷たいものを感じた。
緊張やら恐怖やらで体は熱いのに、耳元だけが異常に冷たい。
母さん!母さん!母さん!!
何度やっても同じ。声は出ない。
しかしその時。
確かに聞こえた。耳元で囁く女の低い声。
「ココニイルノニ…」
途端、何かが弾けるように、声が出た。叫んでいた。
汗と涙でぐちゃぐちゃになりながら、飛び起き、手で何者かを避けるように空をかいた。
母も俺の異常に気付き起きた。
その後は母になだめられたりしてどうにか落ち着き、また寝たんだが…相当怖かったw
呪いのこもった声音だったんだよ。本当に殺されると思った。
それ以外には不可解な体験をしたことはない。て言うかしたくない。
カルデラさん乙!面白かったよ。別の話もよろしく頼む。
あい(・o・)ゞ
258 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:52:14 ID:b30pboX+O
おまえホントにその母さんの子供か…?ホントの母さんはもう死んでて…
259 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 22:55:46 ID:8LmwEBzpO
カルデラさんこえぇ
次も楽しみにしてるw
>>258 いや、残念ながら実子w
>カルデラ氏、乙
その状況で噂を試そうとするB君スゴスw またヨロ
カルデラの話は何処かで・・・デジャヴかな?
262 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 23:10:18 ID:vkxEfL0KO
カルデラさんおつかれ!
怖かったし面白かったよ!
264 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 23:12:21 ID:gN4gGfPXO
カルデラリア工だろ?
コテは付けなくて良いよ。
四国ではあまり全国的に有名な心霊スポットがない
超常現象が起きても殆ど噂にならないのです。
仕事がてら地域のご老人に話を伺う事が多く
みんな様々な不思議体験を語ってくれますが
皆、口を揃えて「狸に化かされたんだ」と言います。
不可解な事があっても自然現象だと納得する。不思議な事など何も無い。
そんな国民性があるように思います。
以前 山怖スレで投稿し損ねた話。
長文5つ スレ借ります。
てす
祖父が亡くなった次の年の夏、
山開きの日と同時に 霊峰、四国では有名な霊山に登ってきた。
死んだ爺さんが毎年熱心に参拝していたので、後を継いで私が行く運びとなったのだ
相方も行きたがっていたが、初日は女人入山禁止という事でお留守番して頂いた。
祖父の遺品には修山服の他に参拝札みたいな物があって
「何回訪れたのか」というのが分かるようになっているのだが
曽祖父の頃から続けているらしく、
山麓で札を奉納すると今年で64回目との事だった。
ツアーバスで来ているワケではないので移動には時間が掛かる。
最低2日必要な日程だっただが宿泊費も惜しいので中腹の山小屋で泊まる事にした。
山小屋といっても
管理者が一人居るだけの簡易休憩所で広さ4畳しかない。
おまけに何か臭い。
初夏の蒸し暑さと薮蚊にウンウン言いながら寝ていると
深夜、いきなり
『ドーーーーン!』という音がして飛び起きた。
続けて『ゴゴゴゴゴ』や『ドドドドド』と地響きの様な音が聞こえる(JOJOじゃないです)
飛行機か何かですかと管理の爺さんに聞くと
「山では良くある事」とのことだった。
私がしつこく食い下がると
「まともに何度も聞いたら寿命が縮む。早よ寝れ!」
慌てて目を瞑った。
次の日、日が昇る前から立つことにする
爺さんが「朝はやめとけ」と言うが、
私が 正午までに登って下山したい旨を云うと
「猿に気ィつけろ」とだけ念を押された。
しばらく歩くと
高さ100b、角度は70度を超える崖に着く
べらぼうに高い、下から見上げるだけで眩暈がする。
そこには2本の長い鎖が打ち込まれており、
それだけを足場にして登れというのである。
(実物)
http://tandenhei.hp.infoseek.co.jp/prog/imgbox/098011.jpg 実際 祖父に連れられ、何度か来た事はあり いつもは迂回ルートを通っていたが、
今年こそは..と
若さ故の過ちか 鎖場のルートを選んでしまった。
朝露で鎖が湿って滑りやすい、四苦八苦しながら半分くらい登った頃
足元で
『お〜い』 と呼ぶ声がした。
うっかり下を見てしまう、霧でよくは見えないが高さで頭がクラクラする。
もう一度、足元で
『お〜い』 と呼ぶので返事をしようとした――
瞬間。
背中がズシッと重くなった。
身体全体がガクンと揺れた。
何かが、
何かが背中にしがみ付いている!
私を落とすつもりか、背中に乗ったソレは身体を揺すり始める。
続けて頭に巻いている絞りをグイグイ引っ張り始める。
こんな態勢では振り向くことも出来ないが
確かに腰に絡みつく毛深い足が見えた。
「猿!?」
この高さで落ちて、只では済まないだろう
鎖の隙間に 手、足、としっかりはめ込んで
なんとか振り落とされないようにする。
下で怒号がする。甲高い声で
今度は
『 落とせ〜 落とせ〜! 』と
そして背中のヤツは私を何度も揺する。
ハチマキが脱げると今度は髪の毛を引っ張り始め
何本もブチブチと抜かれる。
あまりの恐怖に私は目を瞑ったまま泣き喚いた。
何分経ったろうか、私がじっと我慢していると
下の方で、『 チッ 』と舌打ちが聞こえ
フッと背中の重みがとれた。
その後、ビクビクしながら鎖を登り終えると、
一番近い宮社まで駆け込んだ。
爪でガリガリになった修山服を見せながら
一部始終を説明する。
宮司は難しい顔をして、
「腐っても霊場だ、今から私が言う話は聞かなかった事にしてくれ」
そう前置きし、語り始めた。
これだけ険しい道な為、確かに落下事故も起こりはするが、
死傷者などは滅多に出ない。
稀に起こる事故の大半は独りで登った者が遭うのだそうだ。
落ちた人間は揃って、『猿に襲われた』という
何でも、
この山の猿の中には人間そっくりの声で叫ぶ猿が居て
早朝や夜、独りで登ろうとすると
だれもいないハズなのに自分を呼ぶ声がするという
それが本当に猿なのかどうかは分からないが。
前々年も一人、早朝に登った参拝者が 崖から落ちた。
発見された時にはまだ息が有ったらしい
が、病院に着く前に亡くなったのだという。
「もう少し見つけるのが早かったら」と宮司は呟いた
私が「まるで見たかのように話しますね」と聞くと
「...見つけたのはワシだからな。
猿ども、割れた頭から脳みそ掻き出して食っていやがった」
宮司は吐き捨てるようにそう言った。
271 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 23:39:12 ID:+2zt/z5sO
>>255俺も似たような体験がある
部屋で昼寝してて、夢の中でなんかのプレッシャー、威圧感を感じてた。
夢の風景は不思議にその部屋の中なんだけど、すごく整理されて(実際は超汚い)
暖かい日差しが入ってるというマターリ系。
しかし何故だかすごく危機感を感じてて、俺は目に見えない「何か」にこうつぶやいた
「ここは俺の城だからな」
突然耳元で「アハハハハハハハハ!」という凄まじく狂った女の嘲笑が轟いた
夢とも現実とも知れん衝撃に俺は飛び起きたが、まだ耳の奥でその嘲笑がこだましていた
部屋は超汚い俺の部屋。夢とは違う。夕暮れ時で、窓の外にも人影は無い。
…あれはいったいなんだったのか…
あと、信じられないくらい汗をかいていた
真冬なんだが…
ちょwww脳味噌喰われて生きてる人間てwwwww
>>271 極度の緊張は発汗を伴うこと位知っておこうよw
274 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/11(日) 23:51:25 ID:c2yP49UG0
やたwww
おれのかいたやつがまとめサイトに乗ったwwww
記念カキコ
純粋にうれしい
>272
脳味噌は別腹だから
276 :
霧亥:2006/06/12(月) 00:05:50 ID:6M+0bYMQ0
文才ないのであまり怖くないかもしれませんが書いても宜しいでしょうか?
277 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 00:09:59 ID:KkOlATZf0
276
ええから、はよ書け。
どうぞ
279 :
霧亥:2006/06/12(月) 00:12:30 ID:6M+0bYMQ0
私に実際経験したことですが、怖くないかもしれません。
夢おちであると思いますが、自分の行動もはっきりとしているし、
夢だったと思えません。
しかし、私にとってはいまだに怖くて、思い出すたびに廊下を見てしまいます。
280 :
霧亥1/2:2006/06/12(月) 00:14:43 ID:6M+0bYMQ0
祖父が亡くなったのは去年の二月でその年の話になります。
去年のお盆(8月13〜16日)の最後の日の深夜だったと思います。
深夜2時頃、私は自分の部屋のベッドで漫画を読んでいました。
そして眠くなったのでベッドの上から椅子の上に置いておいた
携帯電話で時間を確認して、蛍光灯を小さい電気に切り替えて就寝しました。
その時、確認した時間は間違いなく2時30分でした。
ふと目が覚め、蛍光灯のオレンジ色の電気をしばらく見ていました。
私はボーッと蛍光灯を見ていましたが、異様な雰囲気を感じていきました、
そしてついには我慢できなくなり、体を起こそうとしました。
しかし私の体は動かず、起き上がろうにも起き上がることが出来ませんでした。
いよいよ私は恐ろしくなって大声を出して隣の部屋で寝ている両親を起こそうとしました。
しかし、私が「助けて」と叫ぼうにもなぜか声からでるのは
「ぁ・ぅ・ぇぇ・・」といった様な声にもならない声。
何度も助けを呼ぼうとしましたが「ぁ・ぅ・ぇぇ」「ぁ・・ぅ・ぇぇ」としか声を出すことは出来ません。
281 :
霧亥2/2:2006/06/12(月) 00:16:05 ID:6M+0bYMQ0
ふとドアを見ると、私が寝るときにはドアは閉めたはずなのに、半分くらい開いているドア。
更に怖くなり助けを呼ぼうとしましたが、出るのは声にならない声。
そしてまたドアの方に気配を感じてそちらを見ました。
ドア半分の間から白い人型の影。
頭から下にかけて真っ白で私は声を失いました。
白い影はゆらゆらと廊下の上を揺れていました。
その影は私に向かって「※※※」と何度かいってました。
ハッキリと発音ではなく聞き取りずらかったのですが、私の名前を呼んでいると思いました。
そしてその影はドアの間から消えて左の方にいなくなったのです。
いなくなってドッと疲れがでて大量の汗をかいているのが分かります。
体が動くことを確認すると椅子の上に置いてある携帯電話で時間を確認しました。
その時間は3時30分でした。
282 :
霧亥:2006/06/12(月) 00:20:58 ID:6M+0bYMQ0
自分でまとめたツモリでしたが読みずらく駄目でした。。。
283 :
六甲山:2006/06/12(月) 00:27:33 ID:S95TUJai0
聞いた話しだが、男2人が夜中に六甲山を走っていたら女の子が道の真ん中に突っ立っていた。
「あれって、噂の六甲おろしでもされたんか!?」
って、車のスピードを落として可哀想な女の子をピックアップしてやろうと思った。
すると助手席の男が
「あれは違う幽霊だ。そのまま突っ切れ」
と言うもんだからドライバーは動転した。
確かに近づくと女の子は体が半透明だったが、幽霊でも跳ね飛ばして行くのは躊躇する。
スピードを緩めて女の子をかわそうとすると助手席の男は怒鳴った。
「あの女はオトリだ。バックミラーを見ろ!」
バックミラーにはどう見ても死んでる女が今にも車に飛びつこうとしている姿が映っていた。
>>282 おじいちゃんが帰る前にさよなら言いにきたのかもね。
>>282 最低限人に読ませる文章書けるようになってから出直すが良い。
読みずらい の検索結果 約 48,500 件中 1 - 10 件目 (0.36 秒)
「ず」と「づ」の間違いって流行ってんの?
288 :
霧亥:2006/06/12(月) 00:41:00 ID:6M+0bYMQ0
>>285 ご意見有難うございます。
祖父が亡くなる一週間ほど前、二ヶ月に一度ほどお見舞いにいっていました。
しかしお見舞いにいく二日程前になりバイトをしていた私は職場の上司の方から、
「おじいちゃんが亡くなった。すぐ帰れ。」と言われ呆然として、祖父の死に顔を見に行きました。
とてもヤルセナクなっていたのを覚えています。
気がかりが一つだけあります。
それはお盆の時、バイトが入っていて祖父の墓参りに行けなかったことです。
こんな孫でごめん。じいちゃん。
289 :
霧亥:2006/06/12(月) 00:43:55 ID:6M+0bYMQ0
>>288 「祖父が亡くなる一週間ほど前、」を消して読んで下さい。。。
>>288 その気持ちはきっとおじい様に届いていることでしょう。
291 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 00:44:49 ID:nRslh2FV0
今から実話いきまーす!!
292 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 00:46:56 ID:nRslh2FV0
四年程前に、私が夜の仕事をしていた時に実際に体験した話です。
その頃、私は夜の仕事を初めて半年程でしたのでお客さんもまだまだ少ない時期でし
た。
私はお客を増やしたい一心で色々な事をしていました。
通称キャッチと呼ばれるナンパはもちろんの事で、その頃流行り始めていた出会い系
サイト等もしました。
ちょうどその頃は怪談等が話題になるような夏の時期でしたので私は怪談ネタで女性
を楽しませたりしていました。
そんなある日、出会い系サイトで知り合った女性Aさんが「私、霊感があって霊が見
えるの」と言うのです。
私は自分が実際に見た事がなかったのであまり信用していませんでした。
ところがAさんが私のお客さんになり、よく会うようになってから半月程した時から
でした。
293 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 00:48:41 ID:nRslh2FV0
私の身に怪奇な事が次々と起こり始めたのです。
それまでに一度もなった事のない金縛りに突然襲われたのです。
金縛りに馴れている友人のTに疲れてるとよくなると聞いていたので、最初私は「あ
ぁ疲れがたまっているんだろうなぁ」程度に思いました。
ところがそれから毎日私は金縛りに悩まされるようになりました。
そしてある日突然、起きていて部屋のソファーに座った瞬間"ビシッ"と体の自由が奪
われました。
そして私の影が正面にむかって伸びたのです。
この時私はソファーに座った状態で南側を向いていたのですが、
その状態で影が正面、つまり南側にむかって伸びたのですが、それはありえないので
す。
何故なら私の部屋は西側と東側に窓があり、その時は夕方でちょうど西日が射し込ん
でいたので通常の影なら東に伸びるのです。もちろんソファーの後ろは壁なのです。
そして、次第に影は激しく揺れ始め、私の視界もぼやけてきたので、これは何かマズ
イと思い意識を保とうと集中しました。
1〜2分程たった時でしょうか、次第に視界が元に戻り影もなくなっていました。
私は安堵の息をもらしました。
294 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 00:49:37 ID:nRslh2FV0
しかし怪奇はこれだけでは終らなかったのです。
それからも毎日金縛りは続きました。私もだんだん馴れてきたのでさほど気にはとめ
なかったのですが、この日はいつもと様子が違うのです。
寝ている自分の周りに大勢の人がいて、拍手をしている様な音が聞こえるのです。私
はおかしいと思い目を開けると………
なんと自分の周りに全身真っ黒に身を包んだ男達が大勢私にむかって拍手をしている
のです。
男達は私が目を開けたのを確認すると見下したように笑いだしました。
私は身動きがとれない状態でも強気でいかなくてはと思い「なんだてめぇら!ぶっ殺
すゾ!!」と叫びましたが声が出ないのです。
そのうちに男達の一人が私にまたがりナイフの様な物を振り上げました。私はもうダ
メだと思い目をギュッとつむりました。私は目を閉じたまま怯えていましたがなかな
かナイフは刺さりません!
そのまま数分が過ぎて拍手や笑い声が遠ざかっていき、部屋の中は静かになったので
ふと目を開けると先程までいた黒い男達がいなくなっていたのです。
私は怖くなってすぐに友人のTとYに電話して伝えましたがあまり信じてもらえませ
んでした。
少しして私は霊感の強いと言っていたAさんと連絡をとらなくなり、それからという
もの、金縛りや怪奇な事も起こらなくなりました。
やはり霊感の強い人とよく一緒にいると自然に自分も強くなってしまうのでしょうか
?今の私には何も見なくなったので、わかりません。
金縛りとか寝てる時の話より
肝試し系ヨロ
296 :
霧亥:2006/06/12(月) 00:53:11 ID:6M+0bYMQ0
>>290 本当に有難う。
かなり動揺しているみたいです。涙が出てきました。
書き込ませていただいたおかげで大分落ち着きました。
疲れたので寝ることにします。失礼しました。
私に実際経験したことですが、怖くないかも知れません。
ですが私にとっては未だに怖くて、思い出すたびに廊下を見てしまいます。
深夜2時頃、私は自分の部屋のベッドでエロ漫画を読んでいました。
眠くなったので携帯電話で時間を確認し、蛍光灯を常夜灯に切り替えて就寝しました。
その時、確認した時間は間違いなく2時30分でした。
眠りからふと目が覚め、常夜灯のオレンジ色の電球をしばらく見ていました。
無意識に見つめているうちに、異様な雰囲気を感じていきました、
そしてついには我慢できなくなり、体を起こそうとしました。
しかし私の体は動かず、起き上がろうにも起き上がることが出来ませんでした。
なんと、妹が寝ている私のモノを勝手に股に咥え混み、よがっていたのです。
「お兄ちゃんの固くてすごくいいよ!もっと下から突き上げてぇ!」
毎晩の事なのでいよいよ面倒くさくなり、私の上にまたがる妹を引き摺り下ろそうとしました。
しかし、私が「おいおい、今晩くらい普通に寝かせてくれよ」と言おうにもなぜか口でるのは
「遥・・・すごく・・・いいよ・・・」といった様な声にもならない声。
何度も助けを呼ぼうとしましたが「あぁ〜」「ぅうっ締まる!」としか声を出すことは出来ません。
ふとドアを見ると、私が寝るときには閉めたはずなのに、半分程開いているのです。
急に3Pもいいなと思い友人を呼ぼうとしましたが、私には友人がいませんでした。
そしてまたドアの方に気配を感じてそちらを見ました。
なんと両親が二人でタシロしていました。
ドア半分の間から白い人型の影。平面忍術を使った祖父母です。
頭が真っ白で私は少しは髪を染めたらいいのにと思いました。
三人はギシギシと廊下の上を揺れていました。きっと立ちバックでセックス中だったのでしょう。
その影は私に向かって「お互い見られると興奮するね!」と何度かいってました。
ハッキリとした発音ではなく聞き取りずらかったのですが、私の名前を呼んでいると思いました。
そしてその影はドアの間から消えて左の方にいなくなったのです。
限界が来てドッと絶頂がでて大量の精液が噴き出しているのが分かります。
体が動くことを確認すると携帯電話で時間を確認しました。
妹に犯されていると気づいてから射精までの時間は2分でした。
ですが気づいたのです。私は両親と死別し、祖父母は顔すら知りません。
もちろん妹などいないし、第一私は一人暮らしです。
私が見た人影と女は一体何だったのでしょうか・・・
299 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:00:31 ID:5YmVDRKOO
>>霧亥
お前もなにコテ付けてんだ?クズ!
いつまでも居座ってんじゃねーよ!
話書き終わったら早く消えろ!
日本語もちゃんと使えない猿はどっかいけ!
>>283さんの話がなにげに好きだ
あと気づいたんだけどまとめサイトにある、師匠シリーズの「コウジョウイケトンネル」だっけ?
もろ私んちの近くだ…
ありがちょ!誰も何も言わないから面白くないと思ってた!
302 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:10:47 ID:KjgMI+pG0
皆さんは、夜更かしは好きでしょうか?
秋の夜長は読書に浸り、2chで自演。
そんな秋の夜には、決まって不思議なことが
起こるそうです。
303 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:11:49 ID:KjgMI+pG0
これは僕が中学3年の秋に友達と体験した、実話です。
当時一番仲の良かった友達、A君とB君とは
常に一緒でした。そして僕達の共通の趣味といえば、
エアガンでした。
その日もいつも通り、学校の終わった後、近所の公園で
待ち合わせして遊ぶことになりました。
持ってくる物はエアガン。そしてジュース代程度のお金。
その頃、もっぱら的当てや虫撃ちで楽しんでいた僕達は
そろそろ、その遊びに飽きていました。
304 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:12:35 ID:KjgMI+pG0
その日は別の遊び、もちろんエアガンを使った遊びを
開発しようという目標がありました。
さっそくA君が提案で、撃ち合いをすると言い出しました。
「危なくねぇ?」B君がちょっと否定しました。
「じゃあ何かあっとや?」すぐにA君が聞き返しました。
「何もねぇ」と、無駄な時間だけが過ぎました。
それから3人で悩んだ挙句、それぞれいろんな場所に
空き缶を並べて、いくつ打ち落とせるかやる。という
ことになりました。そして次は、それをやる場所を決める
ことになりました。それについては、3人とも思いつく場所が
あったので、すぐに決まりました。
その場所というのは、昔から有る空き地で、ドラム缶が
集められたり、崩れた塀があったりと、天然のアスレチック
広場のようになっていました。ただ、そこには一つ
小さな墓石があり、たまに変なのを目撃したとか、何か
出るんじゃないかとか、あまりいい噂のない空き地でした。
それでも昼間やるなら別にいいだろうと、誰も止める人は
いませんでした。
そして遊ぶ日も、次の土曜日に決まりました。
そして土曜日。
集合場所の公園に3人集まりました。
「持ってきた?」とA君が聞きました。
その日持ってくる物は、エアガン、お金、そして
各自空き缶10個。空き缶はゴミ箱にいくらでもあったので、
簡単に集められました。
「もち、持ってきた」B君が袋をガラガラ言わせながら
空き缶を持ってきました。
3人が持ってきた空き缶を合わせると30個にもなり、
結構な山になりました。
ここで改めてルールの確認をすると、
一人が空き缶10個を隠す。そして二人はその空き缶を
探して、打ち落とす。というかくれんぼの要素を入れた
遊びでした。
「じゃあ、俺が先に隠すなぁ。お前ら見るなよ」
そう言ってA君が空き缶の入った袋を持って、
空き地内に入っていきました。
その間、B君と僕は目を閉じていました。
しばらくしてA君が
「オッケ!隠したよ、てか時間決めようぜ」
と言い出し、追加ルールで3分以内に探さなければ
ならない、ということになりました。
それから僕達は交代で空き缶を隠しては撃ち、
その日は日が暮れるまで遊びました。
それからその遊びは、しばらく僕達の間で流行り、
ほとんどの時間をこの遊びで過ごしました。
何週間かして、A君が学校にある物を持ってきていました。
それは発光塗料でした。塗った場所が、暗いところで
緑色に光るという奴でした。どうしたの、と聞くと
A君は
「親父が買ってきたっちゃけど、余ったからもらった」
と言いました。A君のお父さんといえば、昔から
日用大工が趣味だったので、納得しました。
それからA君は、到るところに塗料を塗っては、
手で暗くして楽しんでいました。
その日もエアガンで遊ぶ約束でした。
するとB君が、その発光塗料を見て
「それ空き缶に塗って、遊ばねぇ?」
と言い出しました。僕もA君も、おもしろそうだったので、
すぐに同意しました。
「でも暗い場所じゃねぇと、光らんよ、これ」
A君が言いました。B君が少し悩んで、
「じゃあ・・・夜やろうぜ、夜」
と言いました。親が寝たあとじゃないと出れない、ということで
12時集合になりました。予定は明日、土曜日に決まりました。
そして土曜日。12時。
集合場所の公園にそれぞれ、懐中電灯、エアガン、
空き缶10個をもって集まりました。
空き缶にはあらかじめ、A君の発光塗料が丸印で
塗られており、不気味に光っていました。
「じゃあやろうぜ!誰が先に隠す?」
A君がはしゃいで言いました。
「俺どっちでもいいよ、A先隠す?」
B君が言いました。僕も賛成しました。
そしてA君が先に空き地に入り、空き缶を隠すことになりました。
秋の夜、本来ならまだ月明かりで明るいはずでしたが、
その日は曇ってることもあり、周りはほとんど見えませんでした。
とりあえず僕達は目を閉じて、A君が来るのを待ちました。
そしてすぐにA君が戻ってきました。
「オッケー、探していいよ」
懐中電灯で顔を照らしながらA君が言いました。
「よっしゃ行くか!」
B君と一緒に空き地に入り、光る空き缶を探しました。
「あ、あそこ!」
と言いながらB君が空き缶を見つけて、打ち落としました。
それから順調に空き缶を打ち落としていきました。
僕が隠す順が来て、二人が見つけて撃っていきました。
辺りがかなり暗くなった頃、B君が言いました。
「そろそろ帰らねぇ?」
確かに、そろそろ帰ったほうがいいような雰囲気でした。
十分楽しんだし、今日はこれで帰ろうということになりました。
空き缶は、とりあえず一箇所に集めました。
そして帰ろうとしたとき、
「ちょっと待って、カギがねぇ」
とA君が言いました。
空き地は結構遠い場所にあったため、その日は
自転車で来ていました。
「落とした?ポケット入ってねぇの?」
とB君も心配そうに言いました。
自転車にカギ着けたまんまじゃないかと、僕が聞くと
A君は走って自転車を見に行きましたが、すぐに戻ってきて
「無かった・・・落としたかもしれん」
と言いました。そして急きょ、A君のカギを探すことになりました。
空き地は広かったので、それぞれ手分けして、懐中電灯の
灯りだけを頼りに探しました。ドラム缶の上、周り、
塀の周り、木のした、草むら、砂場、思い当たる場所を
それぞれ探したのですが、結局見つかりませんでした。
「ねぇな」
とB君が呟きました。
「あそこ・・・」
と言いながら、A君が小さな墓石のある茂みに懐中電灯を
向けました。
夜は流石に不気味な感じになっていました。でも
カギを探さなければ、自分達も帰れないと思い、
3人で、墓石の周りを探すことになりました。
墓石の周りは背の高い草が生えて、探すのも大変でした。
しばらくして、B君がふいに口を開きました。
「なぁ、ここ出るって知ってる?」
「出るって?」
A君が聞き返しました。
「聞いた話だからさ、あんま詳しくないっちゃけど・・・
ここって本当はな、公園が立つ予定だったんだってさ」
「お前、マジこえぇよ」と言いながらも、B君の話に
耳を傾けていました。さらにB君は続けます。
「でもな、工事中に一人子供が入ってきて、
生コンクリートの中に落ちたんだってさ」
「助かったの?」A君が聞きました。
「いや・・・確か、誰もそれに気付かないで、
そのまま固めたらしい・・・」
「こえぇ・・・」と言いながらもA君は必死でカギを探していました。
もちろん僕もカギを探すのに必死でした。それでも
B君がとどめに言いました。
「その墓石がそうかもな!」と少し脅かす感じで
墓石を照らしました。
「もうマジお前、カギ探せって」と、A君が少しキレ気味で
言いました。それよりも、カギを探して、早くこの場を去りたい
というような感じでした。
「ん?」とB君が不思議そうに照らした小さな墓石を
見ていました。
「どうした?」とA君が聞くと
「俺さ、さっき空き缶隠すとき、ここに来てさ、
1回墓石見たんだけど・・・」
「だから・・・?」とA君が手を止めてB君に聞きました。
「いや・・・何か違うような気がして・・・何だろう」
それからB君はずっと小さな墓石を見ていました。
「気のせいやろ・・・てかカギ探さんと、マジやばい」
A君が我に帰ってまたカギを探し始めました。
と、同時にB君が叫びました。
「ズレてる!」
はぁ?と言った表情で、A君と僕はB君を見ました。
B君は続けます。
「いや・・・さっきはちゃんと真っ直ぐに立ってた・・・
けど、今はちょっと斜めに倒れてる」
「ウソやろ?」
A君も疑うように言いました。そして墓石を見て言いました。
「確かに斜めやけど・・・元からじゃねぇ?」
それにB君が反論しました。
「いや・・・俺さ、墓石の上に缶置こうと思って・・・
一回置いたっちゃけど・・・きれいに乗った」
そう言って、空き缶を持ってくると、墓石の上に
乗せようとしました。
「いや、普通に無理やろ」とそれを見ていたA君が
言いました。確かに空き缶は、墓石の上にのることなく、
コロンとすぐに落ちました。何度やっても同じでした。
「お前動かしたろ?」とA君がさらに疑って、
墓石を動かそうとしました。ところが墓石はびくとも
しませんでした。
「やべ・・・マジ早くカギ探そうぜ」とB君が焦りました。
墓石が気になりながらも、必死こいてカギを探しました。
それからどのくらい時間が経ったか分かりませんが、
歩いて帰って、また明日探しに来ると、A君が言い出しました。
確かに明るい昼間に探したほうが、見つかりやすいとは
思いましたが、歩いて帰るには遠すぎでした。
B君の自転車も僕の自転車も、一人乗り用だったので、
A君を乗せることはできませんでした。
「マジで歩いて帰るの?」と、B君が心配して言いましたが、
何も言わずにA君は頷きました。
そしてA君は歩いて帰ることになりました。
最後に、また墓石を見ようとB君が言ったので、
しょうがなく付き合って、見に行きました。
「え!?」3人でほぼ同時に驚きました。
確かにさっき斜めに倒れていた墓石が、ちゃんと
真っ直ぐ立っていたのです。
「うそやろ・・・お前何かした?」
A君がB君に聞きましたが、すぐに答えが返ってきました。
「いや、ずっと一緒にいたし・・・まず無理やろ」
確かに3人でずっと一緒に探していたので、そんなこと
できなかったし、墓石を動かすこともできないのは、分かって
いました。
さらに近づいて墓石の上を良く見てみると
「カギ!?」と、A君が言いました。
確かに墓石の上に、A君のカギが乗っていました。
「お前の?」とB君が確かめるように聞きました。
「うん・・・俺の」A君が答えました。
もう一度B君が、墓石を動かそうとしましたが、
びくともしませんでした。
「お前らもみたやろ?」と、B君が聞いてきました。
確かにさっきまで墓石は斜に倒れていたのです。
それが今はちゃんと真っ直ぐ立って、しかもA君のカギが
乗っていたのです。
途端に僕達は怖くなって、その場を離れました。
すると、後ろの方、墓石がある方から
ガタッっと音がしました。
「お前ら・・・絶対、後ろ見んなよ・・・」と、B君が
言いました。そしてすぐに自転車のある場所まで
走りました。わーとか、ひゃーとか、何か途中意味の
分からないことを叫びながら走ったのを覚えています。
それから何日かしてから、霊感の強い友達に
その話をしたとき、その友達はこう言いました。
「あそこには、子供の霊がいる・・・そして、その
子供は、ずっと遊び相手を探し続けて、成仏できない
らしい・・・たまに遊びに来る子供を見つけては、
持ち物を隠して、困らせる。それはまだ可愛いから
いいけど・・・その子供に本当に好かれると・・・」
それ以上友達は何も言いませんでしたが、
僕にはどういうことか良く分かりました。
以上、秋の夜長の体験でした。
315 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:29:53 ID:S95TUJai0
316 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:30:31 ID:1r5TqU1UO
心暖まる話だ。
鍵を無くして困ってるから探してくれて墓の上に分かりやすく置いてくれたんだ。良レス乙
317 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:32:28 ID:HICMva8dO
319 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:35:46 ID:52eFwoEQO
うんこぶーだお\(^O^)/
320 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 01:46:53 ID:VsR83pZTO
でも何で誰にも気付かれずに固められた子供の話を知ってたんだろうね笑
高層ビルの基礎でもないかぎりそのまま放置はありえないだろ
ちょっとツッコミ。
公園って子どもが遊ぶからコンクリだと危ないんじゃ…
だとしたらどこを固めるつもりだったんだか…
僕もあとから結構疑問がでたんですが・・・
もしかしたらB君が作ったただの噂話かもしれないし、
けどお墓の部分は事実です。
ただ、霊感の強い友達は、子供の例がいる。としか
言わなかったので、実際よく分かりません。
その空き地も、コンクリートの場所があったり、砂場があったり、
草ぼうぼうだったり・・・・。公園として使えるんじゃないかと
たまに思います
324 :
1/569:2006/06/12(月) 02:24:16 ID:XyBh3/eS0
あ
325 :
2/569:2006/06/12(月) 02:24:53 ID:XyBh3/eS0
れ
326 :
3/569 :2006/06/12(月) 02:26:18 ID:XyBh3/eS0
は
俺
328 :
5/12789 :2006/06/12(月) 02:28:33 ID:XyBh3/eS0
まぁ噂は余計なものがくっ付くから事実はかなり捻じ曲げられてしまったのかも…
墓は実際にあるから話があるんだろうし。
すまんageてしまった
今から4年前の年末、俺はコタツが買いにヤ○ダ電気に行った
だが運が悪い事にコタツ売り場に行く途中に前から欲しかったデジカメ売り場に
向かう事となってしまい見事に2万円のデジカメげっと!
おかげでコタツを買うお金が無くなり複雑な気分のまま電気屋を後にした。
「くそ、今年はこれ以上大金使えねーなあ、参った。」
と1人で喋ってた。
するとリサイクルショップが視界に入った。
店の外には机や布団が置いてあった。コタツもあるかも!
店中探してみたら有りましたコタツちゃんが!!!
ちっちゃいけど布団付きで3000円。
見た目も全然汚れてなかったから即買いしました。
そのコタツを車に積んで帰宅。
デジカメとコタツをいっぺんに手に入れるなんて、いい新年が遅れるぞい!
・・・と、この後悲劇が起こるとも知らず俺は浮かれまくってたのであった
つづく
帰宅後、コタツ布団を念のため干して机は綺麗に雑巾で拭いた。
色はピンクで女っぽかったが気にしないでおこう。
お次はデジカメを取り出し説明書をじっくり読んでいた
(ドサ)
ん?・・・あー
なんと、外に干してたコタツ布団が竿から落ちやがった
「きたねーな、ざけんなよ」などと言いつつ泥が付いた布団を払おうとした時
何か違和感を感じた。だが早くデジカメをいじりたかったからそんな事は気にせず
また竿に干した(この違和感は後ほど)
夕方頃、干してた布団をといれてコタツを起動した。
あったかーい。久しぶりにコタツに潜ったもんで感動モンだった。
夕食・風呂を済まし、酒を飲んで、時間は0時を回ってた
その日は勿論コタツで寝る事にした。
寝てからしばらく経ったと思うが
急に何かが体中に絡みつく感触がしてすごい苦しい・・・
コタツで寝てたからか暑くて汗かきまくっていた。
汗で服がべた付いてるんだなと思いコタツの電源を切ってまた寝ようとした瞬間
「はぁ〜はぅぁぁ〜」
何か聞こえた。何か近くに居る!人の気配がしたんだよ。
そして俺の頬に何かが触れた。冷やっこい何かが・・・。
「うぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
俺は大声で叫んで一気に立ち上がって部屋の明かりを付けた
もう心臓バクバクで息切れしてた。
ふと体中を見てると髪の毛が俺の体中に絡まり付いていた
俺はスポーツ刈りだから髪はこんなに長くはない
てか、俺の体だけでなくコタツ周辺に長い髪の毛が大量に散乱してた
昼に干してた布団が落ちて拾った時も長い髪の毛がくっついていたのを思い出した。
コレはやばいぞーと時計に目をやったら2時を回った所だった
ダチに電話をするかコンビニで時間を潰すかと急いで部屋を出た
それから朝までコンビニで時間を潰し、ダチに電話して事情を説明して
一緒に部屋まで来てもらった。
最初は馬鹿にして全然信じてくれなかったダチだが部屋中に散乱した
髪の毛を見て多少は信じてくれた?と思う。
ダチと話し合った結果、そのコタツを即処分する事となった
業者に任せると、いらん出費になるので車で山まで捨てに行くことに
人や車が通らない事を確認してコタツを崖みたいな所から放りなげてやった。
いい買い物して喜んでた前日が嘘みたいに最悪な結果になってしまった
あのコタツは一体なんだったんだろう、リサイクルショップに文句を言っても
ジャンク品と分かってて買った俺の負けだろうしな・・・
しかし、あの夜の何者かの息遣いと髪の毛の長さからして女だったな
なんだったんだありゃ。
だがこれで終わりではなかったのです。
コタツを捨てたのが原因か分からないのですが、奴がまた俺の所に現れて
えらい目に遭ったのです。その話はまた今度という事で
コタツを捨てたのが原因で不法投棄で捕まったんだろw
336 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 03:51:00 ID:5YbP+/1WO
昨日、何気に夜中、目が覚めた。
部屋の片隅に違和感(人の気配)を感じ、すぐさま飛び起き電気を点けた。
同棲している彼がオナヌーしていた。
>>334 あのさー、オレの予想にしか過ぎないんだけど、たぶん以下の
通りだと思うよ。
最近、色んな理由でアパート住まいで身寄りなく亡くなられる
人が、多いいのよ。
こういう場合、意外にも法的な諸々の責任が大家さんに、のっ
かかってくるのよ。その内、かなり大きいのが電気製品のリサ
イクル〜の費用。
テレビ・パソコン・冷蔵庫〜と合計してゆくとビックリするような
金額になるんだよね。勿論、他の諸費用を合算すると、エッって
いう金額になっちまう訳ね。
それで遺品を売っちまう、ってことになるのよ。
オレ、法律方面の仕事してるんで、業界の人に、この事案を相
談された時、正直ゾッとしたよ。
スレタイ通りの話、という訳さ。
当然、大家さんを批判する気は完璧に無いが・・・・・・・
猛烈な勢いで文章を打ってる。
けっこう前からこのスレを見つけてROMってたんだけど
「ネタ乙ww」程度にしか見ていなかった。
でも今日からその考えを改めようと思う。つーか改めます。
今から遡ること3時間ほど前に、実際に体験した出来事を書き込もうと思う。
340 :
339-1:2006/06/12(月) 10:00:45 ID:Xepu9l+e0
昨日の晩に彼女が遊びに来て
その日は当然セックルして朝(つまり今日)を迎えた。
彼女は朝1から講義があるので(お互い学生)
ついさっき俺の家を出て行ったばかり。
起きたの7時ちょっと前だったか。
いつもなら、先に彼女にシャワーを浴びせるように
しているんだけど
今日はいつもよりかなり熟睡していて、軽く揺すってもまるで起きない。
無理に起こす必要もないだろう、まだ早い時間なんだし
と考え、今日は俺が先にシャワーを浴びることにした。
俺の家はせまいワンルームタイプ。
トイレと浴室が一緒にあるってやつだ。
便器と浴槽の間をカーテンで仕切るアレね。
シャワーで仕切りをつくって俺はシャワーを浴びはじめた。
大学生にもなって恥ずかしい話なんだけど
俺はシャンプー中は目を開けることができない(子どもかよ)。
目を閉じ、頭を洗っているときに
その不思議な出来事は起こった。
341 :
339-2:2006/06/12(月) 10:01:27 ID:Xepu9l+e0
頭をだいたい洗い終えて、さあ流そうって時に感じた。
俺のチソコを…誰かがつまんでいる!!
感触的に、一指し指と親指でってところだったか。
俺は一瞬止まった。そりゃ周りが見えない状況で
チソコなんかつままれてはそりゃ驚くだろう。
咄嗟に思った。ああ、彼女のイタズラだな、と。
以前にもそういうことがあったからだ。
「ちょwww おまwwwww ヤメレwwwwwwwwww」
な感じで追い払うと、チソコをつまんでいた指はすーっと
離れていった。
シャワーを浴び終えて、部屋に戻ると彼女が布団の上で寝ていた。
寝たフリだな。
そう思って声をかける。
だけど…彼女はまだ眠っていた。
寝たフリなんかじゃない。シャワーを浴びる前とまるで同じだった。
とりあえず、彼女を起こして
さっきトイレに行った? とか聞いてみた。
彼女は行ってない、と言う。そりゃそうだ、今さっき起きたばかりなのだから。
俺は今度ばかりは凍りついた。
それじゃ、俺様のチソコをつまんでいた指は誰の指なのか?
この部屋にはかれこれ2年近く住んでいる。
今日までこんな体験をしたことは一度だってなかった。
ヒント ツンデレ
343 :
339-3:2006/06/12(月) 10:02:58 ID:Xepu9l+e0
内容が内容なので彼女には
俺の体験した出来事は何ひとつ話していない。
ああ、大変だ。
長文になってすまない。見直している余裕もない。
講義に遅刻する!
わ‥わたし‥‥い‥いたづらなんて
し‥してないんだからねっ!
339って・・・
掛け算だな
347 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 10:41:33 ID:ACAsEzxeO
何か今思い出した話。
今から4〜5年前かな?携帯のサイトで、開いたら死ぬ。みたいなサイトがあると聞いて必死で探した。
検索ワードは「死にたい」
このサイトの特徴は検索に引っ掛かるのに開いたら「ページが無い」と表示されること「俺もここまでは行けた」
そしてIDを入れる欄があり、正解すると死んでしまうサイトに飛べるらしい。
今でもどんなサイトなのか気になって仕方ない。
文の組み立て下手でスマソorz
348 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 10:55:34 ID:ACAsEzxeO
それともう一つ。
投稿特報王国って番組で見た怖い話。
詳細は忘れたが、あの背筋が凍ったシーンだけは今でも鮮明に記憶している。
ある街で、無人スクーターが夜な夜な動いている‥という投稿があった。
そして調査に行ったのだが‥
それは確かに存在していた。番組側が収録したものは少しネタくさかったが投稿者がホームビデオに収めた、無人スクーターは本当に凍り付いた。夜の住宅街を走るスクーター‥人は乗ってない。
あの当時に、ごく普通の家庭の人がCGで加工出来るはずもない。あれはマジで怖かった。
>>348 その動画、昨日ようつべで見た気ガス…
下げ忘れました‥
申し訳ございません‥orz
352 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 11:24:02 ID:/ra/KQfn0
>>347 似たような話をタモリで見たぞ
そのページには死人の名前が書き連ねられていて
見ると自分の名前も追加されていて死んじゃうみたいな
私は現在歯科医師をしております。
今から20年位前の大学3年生の時
献体実習中の半年間に起きた不思議な出来事
お話させていただいてもよろしいでしょうか?
最近、その頃の事が夢に出てきて
思い出しました。
354 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 11:32:32 ID:snl831/T0
どうぞ。
355 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 11:43:28 ID:yVR2vdXU0
>>314 墓は墓地などの決められたところにしか建てちゃいかんよ。法律上。
だから、空き地に墓が一つぽつんとあるというのは、おかしいと突っ込みを入れたい。
356 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 11:46:38 ID:p+uJQ+5FO
15歳の時当時の彼氏の子供を妊娠したが、親の反対と彼氏の反対で中絶した。
中絶してから、シンナーをしていた。
幻覚で何度も子供を見た。一度も抱かせてくれなかった。
357 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 11:54:37 ID:/ra/KQfn0
なんつーか、前を見て生きろ!
358 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 12:03:05 ID:6poHuwaTO
(´・ω・`)スレチだお。
過去の事はしょうがないお。
赤ちゃんの分まで自分を大切にして、幸せになるんだお。
>>355 昭和の初めに、一部の自治体ではドコにお墓作ってもいいって時代があったよ
今でも田舎の方に行くと庭先に墓を立ててる家もあるよ
>>353 夢に見るまで忘れてるような不思議体験は、スレチだからやめとけ。
>>348 もしやうっちゃんなんちゃん?
私も見てたよー。
ちょうどそのスクーターのも見たけどちょっと異様だったね…
363 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 14:22:42 ID:ACAsEzxeO
>>347今日探してみます
>>352それを見たのが4.5年前なら、そのサイトかも‥
>>362そうそう!あれは本当に異様としか言いようがない‥
ついでにもうひとつ。
俺の地元で「野○墓地」というオカルトなスポットがある。
そこは何千‥いや、何万という程に墓が立ち並ぶなんとも恐ろしい場所だ。
でも、実は夜景が見渡せる場所があったりする(凄く広範囲)ある日、その場所を探す為に仕事の帰りに探しにいった。最初は恐ろしくて仕方なかったが、少しずつ慣れてきた‥ 続く→
364 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 14:28:36 ID:lwua2Ls+O
挟まれ
野田
366 :
ドゥシは宝:2006/06/12(月) 14:48:06 ID:jxd8vvZ/0
高校生の時の出来事です。
私はボランティア部に所属していて、夏にある島へ1泊2日の研修に
行きました。(知っている人は知っている思います。T島です)
そこでは老人介護の知識や、団体行動のマナーなどの講習があり、
それが終わると個々各自の部屋へ戻って行きました。
二日目の昼食後のことです。だいたい研修の時は解散する前に
各自清掃を任されるもので、私は女子トイレの清掃担当になりました。
そのトイレはそんなに広くなかったので私一人でやることになったのです。
4つある個室の中で一箇所だけ扉が閉まっていました。
私は誰かトイレに入っているんだと思い、しばらく待っていました・・・。
が、10分経っても出てくる気配はありません。
(おかしいなー。腹でも下してるんかな)と思い、もうしばらく待っていたのですが、
清掃にあてられた時間も限られています。
しようがないので「すいませーん。水流しますよぉ〜」と声をかけ
水道の蛇口をひねりました。
相手からの返答はありません。
扉が開いている他の個室の掃除を済ませ、残り一つです。
私はだんだんイライラしてきました。
ここを掃除しないと終われないのです。
前回掃除時間をオーバーしてしまい、先生に怒られたことがあるので
だいぶあせってました。
今じゃあり得ないかもしれませんが、時間に少しでも遅れると
揉み上げを掴んでエレベーターをされました。←揉み上げを掴んで上に引っ張る。
すごく厳しい先生でした。
367 :
ドゥシは宝:2006/06/12(月) 14:49:09 ID:jxd8vvZ/0
366です。
ごめんなさい。話がそれました。
「あのー、掃除したいんですけどー。」
もう一度声をかけてみました。
相変わらず相手からの返事はありません。
(腹立つわー。コイツ、わざとやってるんか?)
と思い、ドアの下の方から個室を覗いてみました。
用を足しているなら普通足が見えますよね?
でも、見えなかったんです。
私はそいつが便器に乗っかって私を
驚かそうとしているんだと思いました、
(ドアから覗いちゃろー)
ドアの隙間を覗いてみました。
その瞬間、私は「ヒィっ!」と息を呑みました。
あっち側からも誰かが覗いていたんです。
バッチリ目が合いました。
私は腰が抜けそうになりながらも、隣で男子トイレを清掃していた男子の
所に駆け込み、泣きそうになりながらも事情を説明しました。
その男子はそういうことに興味があるのか、一も二も言わず、すぐ
女子トイレを見に行ってくれました。
(私は壁に隠れるようにしてトイレを覗いていました。)
368 :
ドゥシは宝:2006/06/12(月) 14:49:45 ID:jxd8vvZ/0
でも誰もいなかったんです。
男子トイレはすぐ隣です。こんなに早く逃げれるはずがないのに・・・。
心臓がバクバクしていました。しかしもっとビックリしたことがあったんです。
その個室だけ洋式じゃなかったんです。
(なんでそうなってるんだか全く意味不明)
じゃあなぜ覗いたとき足が見えなかったんでしょうか。宙に浮いていたとでも
いうのでしょうか。それとも足がなかったとでも・・・。
ゾッとしました。
人間だったのか、幽霊だったのか、それさえも分かりません。
考えれば考えるほど怖くなりました。
今でもあのときのことを思い出すと全身の毛が逆立つような感じを覚えます。
あの目を忘れることができません。
目を大きく見開いて、はっきりと私を見据えていました。
それから特に変なことは起きていないのですが、
もうその島には行けなくなってしまいました。(海がキレイなのに・・・)
よくあることだな・・
よくあったら恐ろしい・・・
まとめサイトのPart7、怨霊憑依が怖くて読めません・・・
ああいう前置きに弱い俺・・・orz
読んだ方、何かありましたか?
ちょうお
>>372 読んだけど、裏返しで死ぬってよくわかんない。
どういう状況?
>>334 >その話はまた今度という事で
最後にこれ書くやつ多いな
もういいよ、つまんないから
376 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 16:23:26 ID:w3unC0nxO
>>374 真ん中から避けて体がひっくり返り、表皮が内側、内蔵などが外側になるんじゃね?
諸星大二郎のマンガのように。
378 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 16:53:52 ID:1xCbXKsK0
服を裏返しに着ていたとか?
380 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 17:11:30 ID:JR0OgRG90
381 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 17:24:25 ID:A8ZAJDth0
高3の夏休みバイクで事故って右腕骨折して、とある病院に入院した時のお話。
俺ん家は結構金持ちだったんで個室を借りました。これが結構居心地がいいのよ。
看護婦もかわいいしさ。
入院して3日ぐらいかな?テレビとかマンガで暇潰ししてたけど飽きちまって
深夜に病院の屋上で夜景を見ながらタバコをプカプカしてたんだけど、ふと下を見ると
何か怪しい奴らが病院付近をうろうろしてやがんの。
何してやがんだ?と観察してると、そいつらが車に乗り込んで去っていきやがった。
俺は非常階段から下に降りてさっき奴らが何かしてた所まで向かった。
気分は刑事貴族って感じで俺の退屈なこの時を楽しませてくれた。
382 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 17:36:32 ID:MtEpTIqN0
ここ読んでいて思い出したけど、2,3年前に、10チャンで怖い系の特集?
みたいなのがやってて、そこにお笑い芸人(覚えていない)が出てきて、
そいつが怖い体験をした話をした。なんでも、廃病院に一人で行けって言われ、
ヘルメットにビデオカメラをつけて突入。朝なのに真っ暗。しかし何にもなかったらしく、
スタッフにビデオを渡して帰った。そしてその夜、スタッフから電話がかかってきて、
「お前本当に何にもないか?」と聞かれ、「はい、大丈夫ですけど、、、何かあったんですか?」
と聞くと、「今日、あのビデオ編集してたらすごいもの写ってたぞ。
お前の後ろに女がすごい顔でにらんでたぞ。」・・・・そしてそのあとその映像が流された。
確かにはっきりと写ってた。そのとき初めてゾクッとした。怖かった。
急にすまん。
384 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:43:55 ID:CTHoYWfL0
これは俺の友人のNから聞いた話です。
2年ほど前にメールで聞いた話ですが、とても怖いと思った話なので、
アウトロックに保存してあるその内容をそのまま書き込ませて頂きます。
一部どうでもいい話は、要約しております。Nは、別の学校の俺の友達です。
『最近どうや?しばらく 会ってないからな。
実はこの前 とんでもないことがあったんだよ・・。それもいい話じゃなくてさ
Aいたやろ?俺の彼女。なんでもかんでもめちゃくちゃくどいから1ヶ月(2006年現在では2年1ヶ月前)くらい前に俺のほうから振ってんな。』
確かに、Aは凄く嫉妬深く執念深い女で、顔はそう悪くもないんだけど、ある意味みんなから敬遠されていた。
Nは4回くらい告白されたけど全てふってたんだが、5回目の告白されてあまりにもしつこいのでしぶしぶ付き合うことになったらしい。
俺も関わらないようにしてたんだけど、とりあえずウザい奴だった。
『んでそれからしばらくしてな、その日夕方に俺が学校から帰ると、玄関に見慣れない箱が置いてあったんだよ。
箱を開けてみると、君の悪い、ほら、よくさ、髪が伸びるとかいわれてる、あの日本人形よ。
しかも傍らには手紙が置いてあって 「捨てないでね」 と書いてあった。
俺はこういう類の きらいやん? こんなタチの悪いことするの 誰やねん と思ったら Aやった。
「やめてくれんかなぁ こういうの まぁあいつやしなぁ・・・」俺変な納得したわ。』
385 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:44:37 ID:CTHoYWfL0
俺もあいつなら、しそうなことだな。と思った。
『その日、とりあえず気味が悪いから物置の方に置いておいて、親が帰ってくるのを待った。
「し・・・・しかし 気味の悪い人形だな」
俺の弟も、こんなの見たら泣くに決まってるし、こういう類の俺と同じで嫌いやしな。
なるべく親と俺だけで解決したい問題やった。
辺りも暗くなり始めたころ、親は帰ってきた。俺は日本人形のことを話し、物置を開けた
「ワッ! 何これ 気持ち悪いやん 今すぐほかして(捨てて)きなさい
これ送ってきたの Aちゃんやろ? 電話しといたるから はよ 頼むで こんなんK汰(弟)見たら・・」
俺はもう触るのも嫌やったさかいに、箱にもう一回入れなおしてさ とりあえずゴミ捨て場に向かったんや。
「しっかし気味悪いな 何だこれ・・・変なオーラとか あんのかな? もしかして やばいやつか?」
とか思いつつも、霊的な事の存在を全く信じてなかったから 俺はとっとと捨ててかえってきたんや。』
386 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:46:27 ID:CTHoYWfL0
俺なら Aを呼び出すだろう。
『その日、親がAと何を話したのは知らんかったけど とりあえず捨てたってことで安堵して 普通に寝た。
手紙も 嫌がらせの一部だろうと思ってたしな』
きっとそうだろう と思った。
『翌日、登校してみると
「バスケで知り合った○○校のAってやつが 3組のN(俺な)を絶対殺すとか言ってたよ Nってやつ呪い殺されるんじゃね?」
「アイツなら やりそうだな」
なんて話が聞こえてきた。
俺はええ加減に腹が立つさかい帰ったら 電話でガツンと言ってやろうと思ったわ。
俺はいつもより早く帰宅し、帰って早速受話器を取った。当然 Aにかけたんよ。
でも、Aは通話中だったので ちょっとまったろかな 思って テレビでも見て少し時間をつぶしてると
プルルルル プルルルルル と電話が鳴ったんよ。もちろんAからや。
俺は受話器を取ってすぐに「おまえなぁ」とキレ気味で話したんやけど
Aは冷淡に「あのね お人形 捨てたの? Nくんの お母さんから聞いたよ?」と返してきた。
「バカヤロウ 前置きもなしにあんな気色悪い人形と手紙が送られてきて 捨てるに決まってるやろが!」
「そうね 私はいいんだけどね どうなっても しらないよ ウフフ」
その場にいたら、殴ってやろうかと思うような態度やったな
「おいどういうことやねん!」
「あれはね ○○峠(超有名な心霊スポット)に落ちてた お菊人形なの。傍らには 捨てないでね って書いた手紙があってね
これは怖いと思ったから あなたに 送ってみたの」
「アホかお前・・・なんでそんなことすんねん」
「Nくん 私をフったでしょ?」
まあ確かにそれ以外に動機は見当たらない。
「お前・・・・・」
ツー ツー ツー・・・
そこで一方的に電話を切られたんな。』
387 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:47:31 ID:CTHoYWfL0
なんて恐ろしい奴だ と思った。前々から少し距離を置いていたが まさかこんな奴だったとは・・
『○○峠といえば ○○市の有名な心霊スポットやろ?まったくタチわりぃわ。
そもそもそこは自殺の名所だしな まったく・・・・・・』
俺はこの時点で既にメールに見入っていた。
『あ。あのな お前にこのメールを送ったのは意味あんねん。
お前 オカルトに詳しいだろ?だから、また説明するけど なんか 対策とか知らんか?』
そんな事言われても・・・って感じだったが まあ一応この板見てるくらいだから
オカルト好きなのは確かだし、何か力になれることがあるかも知れないと思って 電話をかけた。
まあ会話の内容一部始終ですがうろ覚えで。
俺『この前のメール あれ どういうことだ?』
N『だから 何か起こったり せーへんかって』
俺『お前そういうの信じてたんか?』
N『いやそういうのじゃなくてな』
俺『まあ 俺もそういうの詳しいわけではないし 何か起こるまで 対策の施しようはない』
N『そうか・・』
俺『もし気になるなら そういう人形収めてる寺みたいなん テレビでやってたろ?
あそこに収めてもらうとか 別にあそこでなくてもいいし とりあえずお祓いをしてもらえ。』
N『まあそれくらいしか ないやろな また何かあったら 電話するわ そんときは頼むで!』
俺『おう任せしとけや!』
それから3日ほど経った日。またメールが来た。
388 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:48:28 ID:CTHoYWfL0
『うわぁ やっぱあれヤバいわ。どうしよう・・・・
捨てたはずやのに なんか普通に机に置いてあったし・・・・今俺怖くて家はいれへんわ』
ど・・・どういうことだ?
すぐさま俺は返事を書いた。
『たとえば Aが侵入して 机に置いたとかないんか? それがないなら ヤバいかも知れない
今すぐ お祓いをしてもらえ』
30分ほどして返事が返ってきた。
『お祓い・・・ちょっとコストが高いかも知れん 怖いけど 捨てるのは気がひけるし
物置の 一番奥に 箱にガムテープぐるぐる巻きにして しまっとくわ また出てきたら メールする』
そう、返ってきた。
その翌日のAM7時にメールが来ている
『う・・やばいって ほんまに。
物置開けてみたら なんか箱からでてんねん 箱は開けられた形跡はないのにやで?
しかも 昨日母さん 事故ったし・・・・・・ ど、、どうしよう』
俺はすぐ返事を書いた
俺『とりあえず、落ち着け。まだ危害はないはず
そろそろ 携帯にしよか。 ネットじゃまにあわんくなるかも知れんし。』
N『そうやな。。』
当時まだ中3だった俺らは 何分田舎なもんだから 二人とも携帯を持っていなかった。
だけど こうなっては仕方がない。緊急時に連絡が取り合えるように 二人とも携帯を購入した。
389 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:49:08 ID:CTHoYWfL0
そしてその次の日、またNからメールが来た。
『や・・・やばい 物置に入れといたら 物置に穴が開いてる ど・・・どうしよう 人形は見当たらんし
ひとりでに出たんか・・・?』
正直俺は血の気が引くような感じがした。まだ中3だったし これほどの恐怖はない。
『いいわ 俺が話つけたる』
ちなみに俺は、Aと同じクラスだ。つまり
俺とA ○南中3−2組
N ○西中3−3組
といった感じ。
Aは最初にNからメールが来たころから学校に来なくなった。
俺はそろそろ放って置けない状況にあると思い Aに電話をかけた。
『おかけになられた電話番号は現在使われておりません』 ツー ツー・・・・
クソっ・・・アイツ!
俺は Aの家を知らない
390 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:50:15 ID:CTHoYWfL0
すぐさまNからメールが来た
『Aに話をつけても仕方がない 今はこの人形をどうするかや・・・』
俺『とりあえず 今日は学校へ行こう。帰ってきたら PM:6時に○○公園に その人形を持ってきてくれ』
N『わかった』
その日も相変わらずだ。Aは不登校のまま。オマケに、Nの噂がかなり立つようになった。
『知ってる?Aちゃんって○○中のNって奴と付き合ってたやん?その子にフラれて すごく恨んでるんやってさ』
『Aちゃん かわいそうやな』
こちらの学校では なぜかAに同情的な意見が多いらしい。
俺は真実を話してやろうと思ったが、空気が空気なので口を噤んだ。
391 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 17:50:47 ID:ic3ho6sxO
メールには『コマネチ』とだけ書かれていた。
392 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:51:27 ID:CTHoYWfL0
その日、指定していた○○公園で俺が待っていると 少し遅れてNがやって来た
N『すまねぇ ちょっと遅れた いやー 久しぶりやな んでこれがその・・・・』
と、見せられたのは いかにも って感じのお菊人形。
こんなのが送りつけられてくるだけでも 鳥肌ものだが
おまけに自殺の名所に落ちていたお菊人形・・・・・・
俺『そ・・そうか、んで お母さん大丈夫なんか?』
N『母さんは 何とか一命を取り留めたよ。本当に 良かったわ・・』
俺『おお・・・安心したわ』
N『これ・・・どうすればいいと思う?』
俺『Aに返す』
N『・・・・!?』
俺『Aが持ってきたんだ Aに渡すしかない 俺たちはお祓いなんてしてもらえるほど 金は持ってない。
しかも お祓いをしてもらえる場所を探して そこに行かなければならんし
お前の親なら 連れて行ってくれるかもしれんけど 俺の親は 厄介ごとはごめんやっていうやろう。』
N『で・・・・でもAが出てくるかどうか・・・』
俺『大丈夫 少し 提案がある』
N『ん?』
そして、その日はNは母親の見舞いに行くらしいので 俺も同行した。
森田の将棋はオカルト
394 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:52:30 ID:CTHoYWfL0
そして次の日。その日は土曜日だったので、Nと一緒にAの家に行くことにした。
Aの家は俺は初めて見るが、凄く立派な家だ。
○○(自殺の名所)は、ここから数kmしかはなれていないので、がんばれば行ける距離だが
不登校になっているコイツが わざわざ出向いて人形を持ってくるか? それが俺の引っかかりだった
そして、俺の提案とは Nがひたすら謝って Aを呼び出して さりげなく人形を返すことだ。
ピーンポーン
インターホーンを鳴らして 出てきたのは 何と意外にもA本人だった。
A『・・・Nくん どうしたの?』
N『実はさ・・・俺 謝りたいことがあるんだ』
A『今更 何も謝ってくれなくてもいいよ』
N『いやそうじゃなくて・・・』
といった会話が数分続いた。
N『だから、これは お前が 処分してほしいねん 俺にはどうすることもできへんし』
A『無理』
N『・・・?』
A『5年前自殺した私のお父さんが 首をつっていた所に 落ちていた人形さんだって
5年前お母さんが持って帰ってきたから』
意味のわからない答えだった
395 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:53:18 ID:CTHoYWfL0
N『なら、なおさら俺には無理やねん』
A『私にも無理なの これは5年前から処分しようとしていても いつも そう あなたと同じようになっていたの』
N『じゃあなんで俺には送れた・・・?』
A『それは あなたに災いをもたらすから』
なんだこのデムパ会話。俺にはそう思えた つーか普通ならそう思う 正直Aの昔までの口調とは大違いだったよ
昔はもう少し明るい子だったのになぁ
N『は・・・?どういうことやねん』
A『わからないけど あなたに送って正解だったのよ』
N『そんな 災いとか 本当にあるわけないじゃん・・・
で・・・でも・・・・ひとりでに出てきてた・・・・と・・・いうことは・・』
A『だから信じる信じないは勝手だって・・
だけど 言われてるみたいな幽霊ってなかなか珍しいけど
恨みがものに宿ったりすることは 良くあるんだよ』
N『じゃあ 俺はどうなんねん?』
A『今話してることは すべておばあちゃんから聞いたことだけど
先祖がらみの問題だから 恨みは消えないよ あなたが罪を悔い改めるまではね じゃあね』
パタン
ドアを閉められた。
396 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 17:54:31 ID:CTHoYWfL0
月曜 Nは学校には来なかった。
どうやら家を引っ越したそうだ。
それからというもの、携帯は繋がらず メールも返事はない
俺は最初は非常に心配になったが 徐々にそのことは記憶から薄れていった。
それから2年たった今年、俺は高2になった。
またもやAと同じクラス。Aは1年の頃は普通に学校に来ていたらしいが 話す機会はなかった。
久々にAと話した。
どうやら、あれからNは気が狂って 寝ている時間を除き
『ごめんなさい許してくださいごめんなさい許してくださいごめんなさい許してくださいごめんなさい許してください』
と永遠に言い続けているそうだ。もう廃人も同然だそうだ
最初はこんな大事になるとは思わなかった。
全て俺とAが仕組んだことなのに。
NGワード:ああやはりそのオチか
NGワード:つまらん
NGワード:本人は面白い話を書いたつもりなんだろうな
401 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 18:11:02 ID:fo6r6xYiO
芸人で思い出したけど、友達が殺されてて
危うく逃れたのって誰だっけ?
あれほんとの話?
402 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 18:11:31 ID:YwEvIT3BO
「引っ越し」して後に「発狂」
なにこのステレオタイプ
403 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 18:20:07 ID:SBC2zknoO
引越しが人形が原因だとしたら…
寺の供養代より高くつくんじゃね?
404 :
永遠の2chネラー:2006/06/12(月) 18:21:19 ID:GjlcHu130
発狂…。コワ。
パチチタが帰ってきた
ID:CTHoYWfL0
関西弁が悪いわけじゃないが、標準語と混ざっていて非常に読みづらい。
失格
これはつまりオレンジ50は殿堂入り確定と言うわけだね?
見当たらない人形はどっからAに返しにいったんだ?
409 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 20:31:55 ID:CTHoYWfL0
>>406 俺は文章を書くときは標準語で 話すときは関西弁なので
やたら読みにくい文章になったのだと思います
〜説明的なもの〜
俺とAは、Nが色々と裏で俺らに対しての陰口を叩いていると耳にしたので
少し復讐の意味も兼ねて人形を送ってやりました。ちょっと あくどいですが。
言わせたセリフは大体Aと相談の上でなんですが、俺もAも、菊人形は動かしてないんだよね。
あれだけは、本当に何でだったんだろう。
410 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 20:33:03 ID:CTHoYWfL0
>>408 わからないです。あの時Nは遅れてきたので
きっとその間に見つけた可能性が高いと思いますが、今は彼から真実は聞き出せません
411 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 20:37:28 ID:SBC2zknoO
つか、カアチャンの事故は何の関係も無く淡々とネタが進行していくのにワロタwww
412 :
オレンジ50:2006/06/12(月) 20:40:33 ID:CTHoYWfL0
>>411 カアチャンはハッキリ言って関係ナスです。きっとタフな人ですから。
見舞いしに行った時に色々と何か言われたような気もしますがこの話にあんまり関係ありません
少し記述し忘れましたが
>>396の2年間の間でAはNの母親と話したそうなので
よってNのカーチャンは全然大丈夫です。今でもNの弟しばいてるでしょう。
それではpc落とします(-ω-)ノシシ
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?132
こんなのが出てくるようじゃ終わったな・・・
414 :
353:2006/06/12(月) 21:01:43 ID:iMFWJvFX0
また犠牲者が出るといけないので
やめておきます
415 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 21:07:36 ID:/ra/KQfn0
オレンジたんも呪われますように
投稿するだけでまとめサイトにずっと残るんだ。
作家気取りオナニストにゃたまらない名スレだよ。
417 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 21:55:13 ID:ceoZ7BII0
内容:
先輩から聞いた怖い話(実話)。
先輩が若いころ夜の甲州街道を車で走行してた。
追い越し車線に入ろうとしたところ、トラックがなかなか入れてくれなかった。
先輩は(当時はパワーウィンドウが普及していなかったので)手で
窓をキコキコあけて、「おい、この野郎! 何で俺を入れねーんだ!」と怒鳴ったらしい。
トラックの運ちゃんもそんなに人間ができているほうではないから、
「お前こそ割り込んでくるんじゃねー! ふざけろ!」とか
熱い会話の応酬を楽しみながら走っていたんだって。
すると突然、トラックの運ちゃんがケタケタ笑い出したの。
先輩は「なんだ? こいつ。頭がおかしくなったんじゃないか?」と思って
前を向くと・・・
そこには建材をつんだトラックが停まっていて先輩の車はそこに突っ込んじゃった。
危うく死ぬところだったそうな。
もっと怖いのは、その先輩が損保会社の自動車の査定部門に行っているということ。
曰く「こんな運転をする奴はぜってーゆるさねえ」だそうです。
そんな彼は今日も危険な運転をする奴の示談をしている・・・。
418 :
1:2006/06/12(月) 22:05:00 ID:nCkcGckk0
2ヶ月前に5階のこの部屋に引っ越してきた。
夕飯時に旦那に近所の飲み友達から誘いの電話があり、待ち合わせの場所まで車で送ってあげた。
旦那を送った帰りの車中で子どもが寝てしまい、抱きかかえながら自宅までの階段を気合で上がった。
その後旦那から友人宅に泊ると連絡があったので、私も布団に入る事にした。
419 :
2:2006/06/12(月) 22:06:06 ID:nCkcGckk0
目が覚めた。
気が付くと玄関チャイムが鳴っている。
ピンポン・・・・・・ピンポン・・・・・・ピンポン・・・・・・
『え?何?・・・・誰?』そう思いながら布団から出る。
時計を見ると午前二時半をまわっていた。
『(旦那が)帰ってきたのかしら?』
そう思いながら部屋の電気はつけずに、リビングのドアをそっと開けた。
すると、真っ暗のはずの玄関に薄明かりがさしてる。
誰かがドアを開けていた。
『sdfj@言うありう@イ這うr意ウェウr:おうg@ふじこf』
私はパニックになった、そして『さっき帰ってきた時鍵をつけたまま部屋に入ったかも!』
外灯の光が逆光になり、相手の顔が見えない。
『どうしよう・・・どうしよう・・・・誰かが入ってくる・・・あぁ』
良く見るとドアにはチェーンが掛かっていて、それを上下に外そうといじっているようだ。
チェーンが掛けてある事で少し安心し、と、同時にドアが閉まった。
『なんだったんだ?』っと思ったとたん、また、ピンポン・・・ピンポン・・・
420 :
3:2006/06/12(月) 22:07:23 ID:nCkcGckk0
ピンポン・・・ピンポン・・・ピンポン・・ピンポン・・ピンポン・ピンポン・
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
『??????????????????・・・!?』
『もしかして・・・旦那? そうだ!旦那だ! 鍵持ってるからドア開けれたんじゃん!』
そう思って玄関に近づき、スコープで一応確認してみた。
誰も居ない・・・・
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
スコープから人影が見えないのにチャイムが鳴っている。
旦那が驚かそうとふざけているのか、しばらくすると鳴り止んだ。
恐くなりそのまま布団に飛び込んだ。
旦那は予定通り友人宅に止まって朝帰ってきた。
一体アレはなんだったのか?
421 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 22:40:54 ID:MtEpTIqN0
しるか!
設定が多くて長いのはいやだ
もっと簡潔でそれでいてゾッとするのをくれ
>422
おまいの家族が不倫中
「呼び鈴が鳴りました。怖かったです」
これだけのことを長々と書ける
>>420は天才。
>>424 確かに。
マトモに怖い話でも、話し方次第で全く怖くなくなってしまったりもするからな。
…で、どうしてチャイムが鳴ったかは判らずなのか。
>>409 最後の一言で全て台無し
お前創作書くの向いてないよ
429 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 23:22:02 ID:5EiN3qdmO
先週土曜日のお昼、
うちもやられたよ。
3分〜5分ほど鳴らし続けられた。
その2週間前NHKを装ってやたらと個人情報を聞き出そうとする男の訪問があった。
うちのマンションはオートロックな為、チャイムが鳴り止んですぐお隣さんに聞きに行ったら、
「そんな人は来てないしチャイムは鳴ってない」
とのこと。
一体何がしたかったのか。
私、最近男に棄てられたばかりなのに…
上からこっそりエントランスを見下ろしてたけど、
ガラス越しに見える筈の人影が見えなかったのが…
430 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/12(月) 23:40:24 ID:CFKp7yJ40
431 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 00:01:50 ID:MtEpTIqN0
まじ!?朝鮮人くるの!?やばいじゃないか!日本サッカー負けたし・・・
432 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 00:09:01 ID:IF3Pk2Ok0
最後の10分間がシャレにならないほど怖かった。
ァ ァ,、 '`
'` '` '`
'` '` '` '` '`
ァ ∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'` ( ´∀`)/< 先生!笑いが止まりません。
'`_ / / / '` \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
435 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 01:05:30 ID:y81bQHu+0
お尋ねします。
こんな感じの投稿動画を見た事ありませんか?
朝起きると閉めているはずの押入れだかのふすまが少し開いている。
不思議に思い熟睡できずにいると夜中に開く気配あり。
サイトに相談→信じてもらえずビデオ撮影に挑む→撮影に成功。こんな感じの流れだった様な。
この動画upしてあるの一度見た記憶あるのですがもう一度見たいのです。
分かる方いますかね?
ダラダラ書いて二次元エンドとか何を考えてんだよ?
むしろ俺がお前を呪
>>416 まとめのつもりで、ウッカリ踏む身にもなってくれよ‥それこそ洒落にならんゎ。
ネタ投稿者に文句言うヤツ。
お前のスレのほうが役に立たん!
さっさと死ね。
死ぬ度胸もないなら、黙って読み飛ばせ!
オマエモナーって言うんだろ、分かってんだよピーマンどもめ!
ピーマンてw
いやぁ、クソみたいな長文よりも文句の方がマシだな。
>>435 穴兄のやつかな?信じてもらえなくてってあたりが違うかもしれないけど。
お前の話よりマシだと思うが。
そんな事は部下のお前に任せるわ!
畏まりました、では‥
445 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 02:30:15 ID:qzPzXpJRO
>>437 >ネタ投稿者に文句言うヤツ。お前のスレのほうが役に立たん!
文句言う奴の立てたスレがわかるのかオマエは
446 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 02:51:26 ID:jggOwFTr0
お前ら日本が負けたからって八つ当たりしにくるなよチョンのくせしやがってw
>>435 身の回りスレで動画を見たことあるよ。
襖が延々と映っていて、最後にザッと5センチくらい動く
全体が映っていないので何の証明にもなっていない。
元ネタは遠藤周作の短編小説だと思うが・・・。
448 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 03:33:30 ID:bep/5Y270
北九州、某小学校で収集した話。
体育館に置いてあるグランドピアノには幽霊が取り憑いている。
・夜中にピアノ中を覗くと、自分の死に顔と、その時の声が聞こえる。
・放課後、一人でそのピアノを弾くと鍵盤から指が離れなくなる。
・ピアノで遊び、蓋に首を挟まれて死んだ子がいる。(小2少女説、小5少年説あり)
・そのためか、時々ピアノの中から「苦しい」と声がする。
ピアノは塗装が剥げる等、年季の入った状態で舞台袖に設置。(昭和51年寄贈の印あり)
但し、逆の袖には新品のピアノがおいてある。放置状態ゆえに怪談が発生したと思われるが、
何故、問題のピアノを廃棄しないのかは不明。
以上。
さっきのオーストラリア戦
451 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 05:48:58 ID:WAjG6Krl0
452 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 06:16:03 ID:uhWhJNMM0
>>447 穴兄だね。ファッショナボーとかいうタイトルのスレがあったね
確か、霊感少女が除霊したとか
453 :
人形:2006/06/13(火) 06:36:07 ID:ZnGJFuzMO
オレンジ50さんのに似てるけど、と前置き。
小2の時、凄く大事にしてた 人形があった。確か貰い物。
なんかで親に叱られて捨てに行った。
で、その日の夜、母に「捨てなさいって言ったでしょ」と叱られた。
ふと見ると机にあった。
454 :
人形:2006/06/13(火) 06:40:14 ID:ZnGJFuzMO
続き。
確かに捨てに行ったのに理不尽に叱られながら親と一緒に再びゴミ捨て場に。
翌朝、またも机の上にある。
母と二人、訳が分からず混乱→半泣き後、即箱詰めにして押入れ行き。
何年か後に気がつくとなくなってた。
ちなみにマジ誰も拾いに行ってない&押入れに入れた後は捨ててない。
ネカフェでここを見てたら隣にいた友達が「マジでやめて。覗かれてるよ」と言われた。
456 :
No1:2006/06/13(火) 07:18:43 ID:TKdsvF4z0
これは私が中学生の時の話である…
夏休みを利用して三泊四日、家族で北○道へ旅行した。
一日目、二日目と順調に予定を消化して言ったのだが、
不可解な出来事に遭遇したのは三日目の夜のことである。
三泊目は虻○町の洞○湖という湖の畔にある、とある旅館へ宿泊した。
食事を終えると、今迄の旅行の疲れが相まってか皆すぐさま布団へと入った。
しかし家族が脇で寝息を立てている傍ら、唯一人私だけ眠れないでいた。
時計を見ると丁度午前二時をまわったところであった。
酷く寝苦しいのだ。真夏と言えどもここは北海○。
東京の夜のような蒸し風呂級の暑さな訳がないし、何と言っても時間は丑三つ時。
外気の温度も肌寒いほど下がってきているはず。
だのに全身にびっしょりと汗を掻くほど寝苦しさを感じていた。
明日も予定が詰まっているわけだし早く寝ようと思い、
羊でも数えようと思ったが、ふと耳を澄ますと外から何かが聞こえる。
どうやらソレは旅館にある湖に面した庭園のほうから聞こえてくるようだった。
子供達の声が聞こえたのだ。
それも一人や二人ではなく沢山の子供達の声。
続く…
457 :
No2:2006/06/13(火) 07:19:32 ID:TKdsvF4z0
続き…
初めは幻聴か何かだろうと思い気にせず羊を数えたが、
だんだんその声が大きくなってくるように感じられた。
しかも始めは笑い声や楽しそうな話し声だったその声が、
だんだん赤ん坊が泣くような「ギャーギャー」という叫び声に変わっていったのだ。
私はというと羊を数えながら布団の中でガクブルしていたのだが、
流石にそこまでくると耐きれなくなったので、布団から飛び起きてトイレへと駆け込んだ。
幸い金縛りはかかっていなかったので、トイレへの移動は至極スムーズに出来た。
そして…そこで三回ほどヌイた。
中学生といえば思春期も盛り。三日間も家族と共に旅行をしていると、
なかなかヌく機会にもめぐりあえず、どうしても溜まってしまうもの。
加えて、かねてから私は極度のロリ属性萌えの傾向があり、
勿論先ほどの子供達の声や叫び声をおかずに濃厚な夜をトイレで過ごした。
体も心もスッキリして布団へ戻ると、既にアノ声は聞こえなくなっていた。
結局寝苦しさによる体力消費に、ナヌの体力消耗が相乗効果となり、
私はあっさりと眠りに落ちた。
以上、総て私が実際に体験した話である。
乱文・長文失礼しました。
>>428 結構怖かったと思うし俺はむしろ最後の一言でゾクっと・・・・。
殿堂入りも狙えそうな作品だと思うが。
オレンジ50はNに反省汁
いやあ、人形ワープのじてんで俺は萎えた
はいはい早速来ましたよw
オレンジ50のは
創作ホラーにしちゃ稚拙だし
実録系にしちゃ作り物臭が強い
もうちょっとどっちかに立ち位置を絞って描いてくれたらよかったかもね。
でも人を楽しませようという気持ちは十分に伝わってきたし
それなりに良かったと思うな。批判するほどじゃない。
>人を楽しませようという気持ち
気持ちだけで何が出来るって言うんだ?
安っぽい作り話はいらないし、この程度のものしかかけないんだから失せろってこった。
作家もどきに自分の技量もわきまえないで作品を連発されても困る。
30分ほど前の出来事です。
2chの怖いまとめサイトをググろうと思い、
いつも通り『まとめ』と打ちました。
バーを見ると『まりお』になっていたので、
「あぁ〜ミスった」と思いまた打ち直しました。
また『まりお』になってる。
あれ?と思い、また打ち直し。
やっぱり『まりお』。
今度は手元を見て、確実に打ち直しました。
それでも、『まりお』になってしまうので、怖くなり
再起して、やっと普通に打ち込めました。
その後たどり着いたのが、このスレでした。
もしかして、ここに来ている方で
『まりお』さんに関係ある人が居るのかな?
と思い書き込みました。
長文乱文失礼しました。
464 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 09:52:46 ID:2arauQ6KO
(´・ω・)カワイソス
>>462 オレンジ50に対するイヤミなんだけど、通じないもんだね
あ、まりおたんいんしたお!
今まででてきた話を総合して解析してみると、斧とベッドとコンビ二と男が絡む話が怖いという結論に達した。
469 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 10:19:48 ID:uqkKdgZZO
おじゃま道草ってヤバいらしいけど実際どうなの?
470 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 10:25:20 ID:8hB6FCKo0
マリオメイクライやってみてーな。
>>466 おいおい、イヤミバックアップしただけだっての。
472 :
435:2006/06/13(火) 11:09:55 ID:y81bQHu+0
>>447 有難うございます。
多分それだと思うんだけど、探すの無理っぽいのであきらめます。
>作家もどきに自分の技量もわきまえないで作品を連発されても困る。
何が困るんだろう?ここは君たちみたいな批評厨を満足させる場ではないぞ。
軽く楽しめよ。
いつからだろう?、2chから「マターリ」という言葉を見かけなくなったのは・・・・
>>473 正論。
塚、アンチが多い作品って大体まとめサイトで上位か殿堂入り行くよな・・・。
それだけ人を寄せ集める作品ってわけか。話題性には富んでるな。
ネタ持ってる人は批判厨は無視してどんどん投下して欲しいです。
>>473 スレ違いの話で埋まったらそれはそれは困りますですわw
そんなことも分からないとはねぇ。
ここは洒落にならん位怖い話を集める場所。
批評厨が云々なんて当たり前の事を何得意げに言ってんだかw
毎回毎回「〜厨」ってレッテル張りするヤツの方が厨なんだよね。
何だコレ。書き込みづれぇ。
シリーズ化するにはスレタイが敷居高過ぎなんだろ
だからネタ職人が叩かれる
そうそう上ネタがある訳ない
>>476 >毎回毎回「〜厨」ってレッテル張りするヤツの方が厨なんだよね。
どーみてもお前の方が得意げに見えて仕方ない。w←これとか
けんかはやめて〜♪
二人をとめて〜♪
よくは分からんが「軽く楽しめよ」と言う
>>473自身が全然軽く楽しめてないってのはよく分かった。
>>473 前からオカ板にはマターリなんて無い
あるのは電波コテの馴れ合い
>>473 オカ板以外を見ればまたーりスレなどいくらでもある。
お前が如何に偏屈なモノの見方をしてるかが露呈したな。
485 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 15:58:20 ID:U13RmndT0
もういいだろ
怖い話ドゾー↓
486 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 16:04:04 ID:TnMqgrRnO
婆ちゃんの生理がこないんだ・・・
ぼくのおちんちんが大爆発した!
それで破片に当たったねぇちゃんからちんこが生えてきたよ\(^o^)/
まいにちちんこまつりでたのしいヽ(・∀・)ノ ワァイ
488 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 16:19:45 ID:2arauQ6KO
>>473 とてつもなく怖いスレにマターリを求めるお前がどうかしてる
去年起きた実体験書こうと思ったんだが、こういう文章を当時を
思い出しながら書くのって難しいな…
491 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 16:32:50 ID:2arauQ6KO
>>490 そうですね。
無理に書かなくてもいいですよ。
494 :
448:2006/06/13(火) 16:54:42 ID:QvtmxgjE0
神戸、某中学で収集した話。
地理資料室に置いてあるグランドピアノは呪われている。
・夜中に勝手に音がなる。その音を聞くと4日後に死ぬ。
・蓋に挟まれ、首を折った女子生徒が居る。
・土曜日の夜、ピアノの中から「助けて」と声がする。
ピアノはボロボロの状態で放置(ペダル破損など)。地理資料室は元音楽室だったそうだ。
(昭和51年寄贈)
転校族であった僕の密かな趣味、怪談収集メモの整理中に気がついた2つの話。
なんだかゾクゾクした。間が空いてごめん。
496 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 17:00:01 ID:2arauQ6KO
何度か書いてみたんだが、文章変w
これは無理だ。
これはレポートとか書くより全然難しいな、ある意味ちゃんと
かけてるやつって凄いと思った。
日経平均が今年最大の下げ・・洒落にならない
499 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 17:59:25 ID:RDS31Ow70
マーオ
マーオ
500 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 18:00:34 ID:o0O7AbH50
500ゲット
501 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 18:14:57 ID:/XKiu+hP0
なんだかなぁ。もっと純粋に楽しめないものかね。
怖いか怖くないかは人によるし、自分が怖くなかったからって一々批判すんなよ。
ガキか。
502 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 18:18:18 ID:hg38vUpl0
>>501 タラちゃんはでしゅなんて言わねえよ偽物が
モノマネはもうちょっと上手くやれ
504 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 18:33:30 ID:/XKiu+hP0
まとめサイト見てたんだが、PART 127の「調子の悪いエレベーター」ってシンドラーじゃね?
506 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 18:55:43 ID:qzPzXpJRO
ageてしまったスマソ
くだらんことで上げんなカス
509 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:07:12 ID:qzPzXpJRO
悪かったなカス
510 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:18:29 ID:TJJuIf4v0
友達から聞いたんだけど、口さき女って本当にいるからテレビであまり
しないって言ってた。
511 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:18:43 ID:4LDHMuN70
まあみんな仲良くしろよ チンポ
512 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:20:19 ID:4LDHMuN70
513 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:22:27 ID:/XKiu+hP0
口さき女か・・・何か違和感あるね。
つか本当にいるなら皆こぞって取り上げるだろ!簡単に騙されんな!
514 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:22:34 ID:TJJuIf4v0
あ・・・「裂け」か。
515 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:24:29 ID:7yYVaW/FO
みんな・・・
口だけ女が街にウヨウヨ居るらしいんだが、
見かけたら注意してくれ
516 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:26:51 ID:TJJuIf4v0
・・・・出なおして来る・・
517 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:27:21 ID:/XKiu+hP0
壷売りか・・・
519 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:47:16 ID:t20h8hCu0
>>510 そういう病気があるから。口が裂けたようになる様が口裂け女みたいだから
病人を配慮してやらないのだと思う。
昔やってたアニメの学校の怪談で口裂け女の回が放送中止になったのもそういう理由。
ポマード!ポマード!ポマード!
521 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:52:29 ID:DmiPdLzwO
股裂け女も噂になったな。ある女姓がトイレで大をすました後、トイレットペーパーの所にあった紙ヤスリで間違えて尻ふいたら裂けた噂。
>>510 ある意味当たってるけどある意味ハズレ。
実際には「口が裂ける病気の人がいるから放送できない」。
今までにも、多くの心霊番組などでの口裂け女の話がその病気の支援団体からの抗議によって放送中止になった。
アニメ「学校の怪談」の話が結構有名かな?
確かアンビリバボーも抗議によって放送中止になったときがあったはずだよ。
523 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:54:44 ID:zi/kvbigO
股裂け女
うお、519とかぶった…ゴメス
525 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 19:56:16 ID:TJJuIf4v0
そういえばアンビリバボー怖いのやらないな・・・
心霊写真とか
口裂け女と盲目男の話
感動した。
身のまわりスレ(102の方)で、このスレ(しゃれ怖)見てた彼女がおかしく
なっちゃったって報告が。。釣りじゃないとしたら、それこそ洒落にならん
よね。
>>525 心霊スポット取材中、撮影クルーが憑依され、大変なことになったと
いう説があるが、大方、心霊スポットを放送したら、そこの周辺住民から
クレームがあったと桃割れ。
529 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 20:23:52 ID:TJJuIf4v0
いや〜いろいろとアリガトゴザイマス。
そんな病気があるんだ・・・
>口が裂ける病気
531 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 20:40:36 ID:vQdWxI9OO
532 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 20:47:01 ID:c0GS5ehw0
昔、韓国の地下鉄に乗った時、終電近いせいか、周りに人が全くいなくて凄く焦った。
そこで一旦、外に出て街を歩いてる人に、駅員さんのところに案内してくれないか?
と、聞いてみた。その人は少し考えた後、案内してあげるから一緒に行こうと言ってくれた。
そして、駅員さんを約10分ほど探したんだけど、なんと、駅員さんも一人もいなかった。
その人とは、そこで分かれただけど、本当に立ち往生してしまった。
終電近い事もあって、もしかして終電なくなった? という事も考えられたから
で、結局電車は来なかった。しょうがないから駅で寝ていると、
さっき案内してくれた人がまた、そこを通りかかった
俺は、少し怖くなって身を隠すように駅の構内で寝ていた。すると、突然
凄い寒気がして、ふっと上を見ると、その韓国人が俺を見ていた
俺はぎょっとして、 ぎゃあああああああああ と叫んでしまった。
そして、もう一度見ると、もうそこには人の姿がなかった。
次の日、俺はこの駅について調べてみた。すると、この駅はどうやらいわくつきの場所らしく
入り口付近にお花が添えられていた。
そして、その横には번역 기능은 간사하다の文字があった
それを見た瞬間俺は納得したと同時に、なんだか、その駅に出た霊を思うといたたまれない気持ちになった。
口が裂ける病気、って口唇裂のこと?
534 :
オカチメンコ:2006/06/13(火) 20:57:34 ID:zdsCFuWGO
学生時代、田中って奴がいて、そいつの事をよくイヂメてた。
パシリにしたり、意味も無く殴ったり。
それから時は経ち、俺は就職して、結婚もした。子供も二人出来た。
そんなある日、俺の会社が倒産。俺は家族を養う為、毎日 必死で就職先を探した。
そしてついに採用された会社の上司に『田中』がいた。
『やぁ、久しぶり!』あいつは爽やかに挨拶をしてきた。もう過去の事は忘れてるのか?
俺は『これから宜しくお願いします。』と上司となる田中に敬語で挨拶した。
田中は『おいおい、元クラスメイトぢゃないか。敬語なんて使わなくていいぞ!』と、俺の方を揉んで来た。凄い力で。田中は何かしているのか、学生時代とは別人の様な体格(ムキムキ)だった。
今の会社に拾ってもらって半年になるが、ほぼ毎日、田中に怒鳴られ、パシリにされ、『やる気がねーなら辞めろ!屑!』と皆の前で言われる。
先日、怒られて、反抗的な態度を見せたら『おい、こら!ヤルのか?』と、胸倉を掴まれ、思い切りビンタされた。
恐らく、田中は俺をキレさそうとしている。
もちろんキレれない立場だが、キレたとしても返り討ちにされると思う。
まぁ、家族の為に毎日出社しているんだが。鬱だ。
>>534 毎日意味もなくイジメ抜かれてください^^
若い頃スナックでバイトしてた
その頃霊感があるっていう女の子がお客で良く遊びに来ていて
一時期オカルト話が流行っていた
その日オレは台所で洗い物なんかして開店の準備中だった
店には二人だけ、バイトの女の子が近くで漫画読んでた
包丁を研いでいた時、後ろからベルトの辺りをゴッと鋭いもので突かれた
「やめろよ、危ないじゃん・・・」
もう一度ゴッ・・・
「やめろってぇ・・・」
振り返ると、女の子は2mぐらい離れたテーブルの上に腰おろしてマンガ読んでる
「いま背中蹴ったろ?」
尋ねると女の子は
「えー、何いってんの?するわけないじゃん・・・」
ポカーンとした顔で答えた
「いや、いま・・・」
「○○ちゃん、何独り言いってんのって思ったけど・・・」
確かに女の子の位置からでは足は届かない
蹴ってすぐ戻るには遠すぎるし、2回目蹴られて振り向いた時には漫画読んでたし・・・
その後霊感がある女の子がきた時に、それとなく聞いてみた
「この店にもいるの?」
「うん・・・怖がるから言わなかったけどあそこの窓から男の人がいつも覗いてる」
その窓とは台所からオーダーを通す小さな四角い窓
「あと・・・あの隅にも・・・」
と店のVIPルームをそれとなく目配せする
唯一、勘違いとは思えない体験だった
店は速攻で止めたけどね
誰かこんなのに詳しい人に聞きたい、あれって何?
>>店長
539 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 21:05:34 ID:Z8kTCAQvO
症例の写真とかないのかな クチサケ
日本最長寿の人
死んじゃったね
口唇口蓋裂は病気じゃなくて奇形だが。
null
po
inter
>>521 www
なんで、トイレットペーパーのところにサンドペーパーがあるんだよwww
100歩譲ってサンドペーパーがあったとしても、手触りで普通は気づくわなw
お袋の話
お向かいのお兄ちゃんが夢に出て来て笑顔で手を振っていたらしい
目が覚めて、挨拶くらいはするけど、世間話すらろくにしたことないのに変なのと思いつつお向かい側の窓を開けると
モノクロの花輪が用意されている真っ最中だったらしい。ゾクッとしたと言ってました
おばあちゃんの話
俺には子供が二人居るんだが、
両方とも産まれた日の産まれる前にお袋に電話して来て
夢で見たからそろそろだよと言っていたらしい
俺は霊感ゼロですけどね…
>>545 >産まれた日の産まれる前
産まれる数時間前ってことでおk?
>>544 1000歩譲って気づかなかったとしても、
裂けるんじゃなくて擦れるだけだな。
私が小学1年生の頃、築十数年の古いアパートに住んでいる
同級生がいました。以後その女の子をKちゃんとします。
ある日、学校が終わりKちゃんと下校していると、民家の道路の真ん中で
20代半ば位の男性がトランクス一丁の姿で歩いていました。
私は一瞬たじろいだのですが、Kちゃんは平然としていました。
Kちゃんの話によると、アパートの上の階に住んでいる、知り合いのお兄さんだそうです。
もう、すぐ目の前がそのアパートだったので、Kちゃんは私とさよならを言い、
そのお兄さんに話しかけて、一緒にアパートに帰っていきました。
ハラハラしながら2人を見送った後、何だか怖くなって1人で帰りました。
お兄さんのトランクスの柄は、赤地に鉄腕ア○ム模様でした。
次の日の朝、普通にKちゃんは学校に来ていたので、
昨日の帰りの事についてたずねてみました。Kちゃんいわく、
お兄さん「お母さんとお父さん、どっちが好き?」
Kちゃん「えー・・・、そんなの決められないですよー」
などと談笑しながら一緒に帰ったそうです。
これだけなら、何かもうKちゃんそのものがオカルト、でお終いなのですが、
話の後、Kちゃんは「背中にねー、おばあちゃんがのってた」と言いました。
後日、その男性が急に体調を壊し、入院したとの話を近所の人から聞きました。
その話を聞いてしばらくして、入院が長びいてか、もしくは引っ越したのか、
Kちゃんの上の階は空き部屋になっていました。
550 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 22:54:40 ID:IF3Pk2Ok0
なんか聞いたことがあります。
その話。
552 :
K:2006/06/13(火) 23:44:34 ID:YO6BOo540
>>551 あれ、気が付かないの?
あなたの背中の上にも乗ってるよ。
ちょいスレ違いだと思うけど、ここに居る奴なら詳しそうだから教えて下さい。
アンビリーバボーで心霊特集が中止になった真相って話があったと思うんだけど誰か知らない?
554 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/13(火) 23:46:36 ID:TJJuIf4v0
ここで一つ宜しく。。。
そうあれは98年の夏のお盆、僕が中二の時でした
歳の離れたアニキも帰って来ていてルンルン気分。
実家は寺でして、いつもは墓地をBACKに二階でたった一人で寝てるんです
疲れたなぁもう寝ようと時計をみると12:30そのまま布団に入り寝てしまいました。
すると重い岩がのっかってくる悪夢
苦しい苦しいともだえ苦しみ、そして殺されるという今までで一番の悪夢。
やっと悪夢から解放されて目覚め始め、ぼんやりして汗びっしょり。なんて夢なんだと思っていました。
その時横向きに寝ていた僕の背後から『だれかきてる・・・だれかきてる・・・』というちっちゃい子の声が僕を揺り起こすのです。
まだ全然起きてなかった僕は
寝ぼけ半分でとっさに「うるせぇ」と返してしまいました
すると突然物凄い力で空中に持ち上げられ(といっても10aほど)ドン!と布団に叩きつけられました。
そこで我に帰りガタガタしてきて布団をかぶりなんなんだよあれ〜、恐ぇ〜よ〜。あんな悪夢も見たし汗びっしょり。だいぶ疲れている。今何時だ?4時頃かな?と勇気をだし時計を見たところ
リアルタイムで怖い話しキタ━(゚∀゚)━━!!!!
時計は1:00を指しており、なんだよたった30分じゃねぇか!ここでもう一目散に一階でテレビ見てた兄貴のとこに駆け付けました
一部始終を話し兄貴と別れまた部屋に戻った俺、中々耐性がついてまして。寝ましたよその後。
これが数多い不可解現象を体験した霊感ゼロの自分が長文で書ける体験です。
どうも長文&携帯からすみませんでした、確実な実話なのであまり怖くなかったかもしれません。(´・ω・`)
>>560じゃあ他の不可解現象の話もいってみよーか。
562 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 01:26:33 ID:Mi2CduqdO
昨日寝てたら急に
ドスン
と体が重くなった。
というか、
何かが俺の体に覆いかぶさってきた。
最初は、何だ!?と思ったが、すぐにそれが人の形をしているとわかった。何故なら、俺の顔にそいつの髪がかかってきたから。
髪の長さ、そして匂いから、そいつは女だと思った。
俺は急に起きたその出来事に声も出せずに金縛り状態。
するとそいつは俺に覆いかぶさりながら、俺の股間をまさぐってきた。
そして俺の耳元で
「Hしよ♪」
俺の嫁だった。
つづく
わっふるわっふる
564 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 01:46:14 ID:Mi2CduqdO
余談だが、
嫁は広末涼子似だ。
誰が嫁自慢をしろと
>>472 穴兄の襖だったら動画持ってるぞ。
「開きました〜」って声が妙に可愛いやつ。
70M上げられるとこ教えてくれたら、うpするよ。
567 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 02:12:14 ID:Mi2CduqdO
そいえば、
中学の時、合宿先で奇妙なものを見た。
夜中、仲間と肝試しをしようって事で、こっそり宿舎を抜け出し、近所にあった神社に向かった。
明かりも無く、月明りだけの神社で、雰囲気だけでも凄く恐かった。
そのとき、仲間の一人が
あれ、あれ何だ?
と境内を指差した。
俺達は
幽霊か?!
とビビりながら境内を見た。
そこには何やら人影っぽいものがクネクネと動いていた。暗くてよく見えなかったが、辛うじて影だけがみえる。
俺達はジャンケンポンをして負けた奴が一人で見に行くことにした。
俺が負けた。
俺は歩伏前進をしながら、境内に近づいた。
それはクネクネと動きながら妙な音を出していた。
「あ・・ん!」
「いやっっっ!」
「奥に当たってる!」
おっさんの上に女がまたがり、クネクネ動いていた。
俺はそれを見た瞬間、股間が膨らみ、性に目覚めた。
568 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 02:27:24 ID:Mi2CduqdO
恐いといえば、
高校の時、イッコ上の先輩に凄く恐い先輩がいた。
その先輩はすぐに腹痛を起こし、朝から普通に電柱の影で野グソを平気でしていた。
ある日、俺は昼から彼女と学校を早退して映画を見に行くことにした。
彼女と楽しく会話しながら歩いていると、
「おい!紙ないけ?」
と声がした。
ふと横の電柱を見ると先輩が野糞していた。
俺は
「すいません。もってません。」と言うと
「靴下脱げ!」
と言われ、靴下を脱ぎ、先輩に渡した。
先輩は俺の靴下で 肛門を拭きながら、俺に
「ジロジロ見んな!」
と怒鳴り声をあげた。
「すいません!」と言い、彼女とその場を去ろうとすると、
「おい!女!俺の排泄シーンだけ見てお前は何も見せんのか?!」
と、僕の彼女に絡んできた。
彼女は泣きそうな顔をしてうつむいた。
先輩は靴下でキレイに肛門を拭き終え、パンツとズボンを穿きながら、ゆっくりと近づいてきた。
そして彼女の耳元で
「お前の排泄シーンも見せんかい!それが道理やろが!コラ!」
と言った。
俺は確かにそれは一理ある!と思い、彼女に排泄するように言った。
彼女は俺に見事なまでの右フックを決め、走り去った。
あぁ、無情。
単発経験ですが
・ばぁちゃんが倒れた、救急車で運ばれたんだけど、家族は俺を除いてみんなばぁちゃんの元へ、だから一人で留守番してた。
そしたら夜11時になったら本堂の防犯センサーがキンコンキンコンなりやまない。とぎれることなく15分間なり続けた。一人なので怖くて見に行けないから朝帰って来た親に聞いたんだ。
そしたらちょうどばぁちゃんが手術室に担ぎこまれたのが夜11時、麻酔をかけ手術が始まったのが11時15分だった・・・ばぁちゃんは二度と帰って来なかった。
・家の寺にホントに良くしてくれた方が鐘を寄贈してくれたんだが、その方が亡くなった後の重要な行事の時その鐘が一人でに鳴り始めた。皆聞いてるし、俺も聞いた、あぁ帰ってこられたんだなと感心した
↑あっ最後の一分は感動ね
・お盆の夜、本堂から住居部分に繋がる廊下から足音が聞こえ、住居部分にある仏壇でとまりお経を唱えて帰って行かれた、兄弟みんな聞いた。
・亡くなったじいちゃんばぁちゃんが使っていた部屋のふすまが勝ってに開いて閉まる。俺が見た
・その部屋で寝てるとお経が聞こえた、これは確実に俺が検証し体験した
572 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 02:48:08 ID:Mi2CduqdO
子どもの頃、近所に廃墟があった。
元は材木工場か何からしく、結構広い平屋見たいな感じ。
そこは暴走族のたまり場で付近住民は誰も近寄らなかった。
ある日、当時小学生だった俺は、連れと二人で昼間にその廃墟に潜入した。
なかはスプレーで色んな落書きがされ、ゴミやゴムが散乱していた。
俺達は何かお宝落ちてないかと色々探し回ったが、ブルマやパンティーぐらいしか落ちてなかった。
一時間ぐらいして、飽きたから帰ろうとした時、壁に変なボタンと扉がある事に気がついた。
連れがボタンを押すと、ボタンの上の小さな液晶パネルにデジタルの数字が出て来て、
同時に円グラフみたいなのが表示され、36%NGと表記された。
何だこれと思い、次は俺がボタンを押した。同じく数字と円グラフが現れ、87%OKと表記され、扉が開いた。
ナンダ?と思い、俺は扉に入った。
その瞬間に扉が閉じ、急降下した。エレベーターだったようだ。
すぐに扉が開き、俺は慌てて飛び出た。
真っ暗な広い部屋に出た。
そこには巨大な人形の様な物が横たわっていた。
その人形が何かはわからないが、上腕部に
「EVA-0」
と書かれていた。
あれは何だったんだろう。
>>570と似た事例なら知ってる。
叔父(病院でね)が死んだ時間に家の時計(叔父の家)が同タイムで止まって壊れてしまった。
574 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 02:50:44 ID:zpyJiEKhO
携帯でももうちょっとマシな改行が出来ると思うんだが…
こういうアホな携帯厨のせいで携帯使う人間が皆叩かれるのは勘弁
・かぁちゃんが一人で留守番中に、二階からだれか降りてくる階段のきしみがきこえ廊下を通ってばぁちゃんの部屋に入って行く音が聞こえた
・ばぁちゃんの葬式中にロウソクが凄い勢いで燃え始めた
・高校のとき寮生だったんだが、夜12時30分になると寝室(二階)の上の自習室(三階)で誰かが走り回る足音が一時間聞こえる。
576 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 02:52:36 ID:Mi2CduqdO
時計に纏わる恐い話ならあれだ。
最近、腕時計内蔵型のカメラがあるらしいから、盗撮されないように注意しないとな。
電車とか階段で。
ほんと、恐い世の中だ。
コテは厨が多いと言うが・・・
ここまで低脳丸出しなのも珍しくないか?
釣りか、天然、どっちだろうな。
・一人暮しの部屋(千葉)で金縛りにあい目を開けたら人がたっていた
・一人暮しの部屋(熊本)で夜中になると木づちで叩く音が毎晩聞こえる、江原が霊が存在を知らせたい時に木づちの音を発すると聞いて聞こえるたびに「わかってるよ」とこたえてあげる
579 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 02:58:09 ID:Mi2CduqdO
こんな板があるとは…。
不思議な体験談があるのでちょっくら書かせてください。
長いのでメモ帳にまとめます。
>>574 いつも改行ちゃんとしてるけど今日MAXに酔ってるので勘弁!
ふらふらです!あとそんなに携帯だからって卑屈になんなよ。
あと阿保な携帯厨とはなんだごらぁ!て怒ってないけど
ふひひひ
>>577 ただ1時的なコテだ馬鹿野郎
低能丸だしなのはどこらへんだよ。
それに気付いてないので天然です、釣りじゃないよ実体験だから
583 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:07:08 ID:Mi2CduqdO
昔、竹薮にエロ本を探しにいったのね。
夏場に。
そりゃもう薮蚊だらけ!全身さされちゃって。
一時間ぐらい蚊と格闘した末にやっと一冊げっとしたの。
デラべっぴん
しかし、雨露で濡れてページが開かないのよ。
もう腹立って、股間も立ってて。
とりあえず、その本、家に持って帰ったんだけど、ドライヤーで乾かしても上手く開かないのよ。
下半身は裸でスタンバってたのに。
もうムカついて、ムカついて。
おさまりつかないから近所の本屋行ってメガストア買ったよ。
あれはいいね。
内容も充実してるし。
でもオナヌーしてから気がついたんだけど、最初から竹薮なんか行かなきゃよかった。
なんで男って性欲があるときは冷静な判断できないんだろーね?
オカルトだよね。
今からもう14年くらい前の中学2年の時の話です。
日曜日に仲の良い友人達と3人で映画を観に行こうという話になりました。
友人達を仮にAとBとします。
私の住んでる町は小さくて映画がある町まで出るということは、
田舎の中学生の私達にとって大きなイベントでした。
土曜の夜、うきうきしながら家にいるとBから電話がありました。
「ごめん、明日バイオリンのレッスンがあったんだった。
ちょうど映画が終わるくらいの時間にレッスンも終わるから○○町
(映画館がある町の名前)の駅の改札あたりで待ち合わせしよう」
という内容でした。Bは結構なおぼっちゃんだったので
バイオリンを習っていたのです。
3人そろって楽しく大きな町で映画を観られると思っていたので
少しがっかりしましたが、映画の後に3人そろって
遊べばいいやと気を取り直してその日は床につきました。
そんなわけで翌日、僕とA、二人で映画を観に行きました。
映画を観終わって二人で「面白かったねー」と話しながら
駅に向かおうとした時、Aが「ねえねえ、このビルの3階まで上れば
駅へ続く歩道橋があるよ」と言いました。
そこは大きな町だったので、駅前から複数のデパート等へと続く
歩道橋が3階くらいの高さで広がっていました。
私も信号に捕まりながら歩くよりはいいなと思い、
映画館の横にあるビルに入りました。
そのビルは小さな雑貨店がたくさん入っている雑居ビルでした。
私達は階段を見つけ、1階から上って行きました。
3階までつくと、店側に入る扉がありませんでした。
きっとそのフロアは倉庫か何かになってて、この階段からは一般の人が
入れないようになってるのだと思い、
私が「やっぱり1階に戻って、普通に歩いて行こうか」
と言うとAは「いや上ってみよう。4階からお店側に入れるかも
しれないから、そしたら別の階段から3階に降りればいいよ」
と言いました。
しかし4階に上っても扉はありませんでした。
さらに5階へと進みました。しかし扉はありません。
だんだん私達も意地になって、どんどん階段を上って行きました。
586 :
プルプルX:2006/06/14(水) 03:15:58 ID:Mi2CduqdO
コックリさん。
したことある?
俺はあるよ。
中学んとき、仲間三人で昼休みにしたんだ。
案外すぐにコックリさん出てきたから、
「○○が(←クラス@の美人)俺の事を好きになりますように!」とか
「○○が(クラス@のモテ男)がハゲますように!」とか色々お願いした。
返事はすべてハイだった。
でも、一つも願い事が叶わなかった。
ナンデ?
コックリさんにもミスはあるんだな。
やっぱ完璧な人間っていないのかな?
チェケラッチョ
587 :
プルプルX:2006/06/14(水) 03:18:07 ID:Mi2CduqdO
俺の話に着色しただけやん!それ。
10階位まで上ったでしょうか。
私は少しおかしなことに気づきました。
外からこのビルを見たときは10階もなかったような気がしたのです。
しかしAは「もっと行くぞ」と張り切って進んで行きます。
私達は階段をどんどん上って行きました。20階くらいまで来て、
私は完全におかしいと思いました。階段も何故か、古くさく、じめじめ
した感じになっていました。ゲームのバイオハザードに出てくる、
苔むした嫌な階段みたいな感じです。
私はこの時点でかなり怖くなっていたのでAに向かって
「ねえ、もう引き返そうよ。絶対変だよ、これ」と言うと
先を行くAは私に背中を向けたまま「ハハハ、変だね」と言います。
何をふざけてるんだと少し、気分を悪くした私は「何笑ってんだよ!
帰ろうって言ってるんだよ!」と少し語気を荒めました。
するとAはまた「ハハハ、変だね」と言います。
私はそのAの言葉にさらにムッとしましたが
階段を上っていくAの姿が少しおかしいことに気づきました。
姿形はもちろんAなのですが、動作の一つ一つがおかしいのです。
確かに階段を上がる動作なのですが、何かこう、人間が人形を手で
動かしているような、ぎこちない動きでした。
右手、左手、右足、左足、それぞれが独立して動いているような
ともかく変な動きでした。
私は足がすくんでその場で立ち止まりました。
するとAが立ち止まりクルッと私の方へ振り返りました。
「ハハハハハハハハハ変だね、変だね、ハハハハハハハ」と笑うAの顔を見て
私は叫び声をあげました。動作と同じく、顔の表情もぎこちなく、笑うAの顔。
何より、白目が無くなって眼球いっぱいに広がった黒眼が私に叫び声を
あげさせました。
私は踵を返し、全速力で階段を駆け下りました。途中足が
もつれて転びそうになりましたが、それでも無我夢中で駆けました。
気づくと雑居ビルの一階にある薬屋さんにいました。どうやって階段から
出たか、その時の記憶はないのですが、パニックになってた私は後ろを
振り返らずに駅まで走りました。
駅の改札につくと、Bが待ってました。
Bは「遅い。映画が終わってから1時間も経ってるぞ」と怒っていましたが、
Aがいないのに気づくと「Aはどうした?」と聞いてきました。
私はこのまま外にいるとAが後ろからあの奇妙な動きで追ってくるような
恐怖に襲われ、とりあえずBを促して駅に中にあるファーストフード店に入りました。
とりあえず私は起こったことをBに話しました。
うまく整理できずに話したので途中Bに「もう一度詳しく話せ」
と何度も言われました。最初はBは私がからかっていると思っているような
態度でしたが、だんだんと真剣な顔つきになってきました。
というのはBは霊感が少しあるやつで、私達に起きたことが尋常では無いと
ピンと来たようです。
Bは「とりあえずそのビルに行ってみよう」と言いました。
私は嫌だと言いましたが「Aをほっとけないだろ」という言葉を聞いて
「確かにそうだ。Aは何かに憑かれたのかもしれない」と思い件のビルまで行きました。
先刻と同じように階段を上ってみると3階にはCD屋さんへと続く扉がありました。
4階に上ってみるとゲームセンターになってて、そこも普通に入れました。
階段はそこで終わり。4階建てのビルでした。
私達は首を横にひねりましたが、その日はとりあえず家に帰ることにしました。
明日、もしかしたらAは普通に学校に来るかもしれないと思ったからです。
592 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:27:42 ID:Mi2CduqdO
夢の話していい?
猿夢違うよ。
次の日、登校するとAは来ていませんでした。
私より10分ほどあとに来たBが顔を青くしながら今朝変な夢を見たと言いました。
その内容とは、Aが森の中を泣きながら裸足で歩いており、
しきりに「悔しい悔しい」と呟いているというものでした。
Bはあれは単なる夢じゃないと言いました。でもどうしていいか分からないとBは言いました。
それから数日経ってもAは帰って来ず、捜索願いが出されました。
私とBも警察まで行って、その日のことを聞かれましたが、
あの不思議なことは話しませんでした。
それから1ヶ月後くらいでしたか、Aが発見されました。それも死体で。
これは直接家族の方に聞いたわけではないのですが、
何故か私の住んでる町から100キロ以上離れている隣県の山の中にある
神社の境内の横で、カラッカラに干涸びて死んでいたそうです。
しかも死後1ヶ月は経っていたそうです。
当時はAが死んでとてつもなく不快な体験でしたが、日が経つにつれて
忘れて行きました。この間Bに何年かぶりに会って「あれ何だったんだろう」
という話になって思い出した体験談です。
以上です。あれからあの映画館に行ってませんが
こんど久しぶりに行ってみようかな。
595 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:33:21 ID:Mi2CduqdO
そんなん事件やん!
事故じゃなく事件やん!
わけわからん20階の階段とか行ってるけど、Aの生存確認最後まで一緒に居た君が第一容疑者やん!
って見事に釣られていいですか?
>>594 よくある話だが、怖いな。悔しいって何が悔しかったのだろうか…
597 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:35:42 ID:Mi2CduqdO
映画館は恐い。
真っ暗やし、映画見てる間に他人の手荷物盗む集団とかいるらしいから皆、注意しながら映画見ろよ!
598 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:39:42 ID:zpyJiEKhO
599 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:40:04 ID:Mi2CduqdO
なんでAが死んだのに又、映画館に行くとか平気に言うの?
ここに遺憾の意を表明する!
それより、そっと足に触れてくる見知らぬ人の方がコワイです。
601 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:45:34 ID:Mi2CduqdO
>>600 それはボディーコミュニケーションです。
欧米人によくある。
日本人は照れやすい種族の為拒みがちだが、勇気を持って触り返しましょう。
ワールドワイドサテライト
602 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:46:40 ID:Mi2CduqdO
ここで極上に恐い話。
誰かして。
当時、友人が死んだということがショックでして、
ちょうど受験勉強を始めないといけない時期にさしかかっていたことを
幸いに、「今は勉強に集中しなきゃ」と忘れようと努力したのです。
逃避ですね。何よりあのビルのことが本当に嫌で、忘れたかったのです。
なので少し、記憶が曖昧ですがAがおかしかったのははっきり覚えています。
Aの死に方は飽くまで他人から聞いた話なので、真実か分かりませんが
隣県で見つかったというのは確かみたいです。私も詳しく人に聞くのが
嫌で、情報を避けていたので詳しくは知りません。
この間会ったBはあの夢は今でもはっきり覚えていると言ってました。
あの映画館に行こうと思ったのは、私は今東京にいて、あの町もだいぶ
様変わりしたらしく、どれくらい変わったのかとなんとなく思ったからです。
今度帰省した時にでも車で映画館の前を通ってみようという程度です。
それでは。
>>603 おつ。そんな体験してんだから逃避してもいいだろ
僕の肛門も逃避されそうです
606 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 03:54:32 ID:Mi2CduqdO
犯人は犯行現場に再び現れるって定説がある。
さぁ、みんなでこの事件の謎を紐解こう!
流れてきには秋田の事件に似ている節があるな!
607 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 04:00:38 ID:Mi2CduqdO
警察にもビルが20階あったとか、Aが操られているようだったとか、言うべき。
だって人間が一人死んでるんだろ?
少しでも手掛かりを!
捜査に何らかのヒントを与えるかもしれないじゃん!
あ!
ヒサルキの仕業かな?
点と点がつながりだしたぞ!
「上手く踊ったつもりでも、あんたのステップずれてるよ!
私の涙で溺れなさい!」
608 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 04:58:13 ID:Mi2CduqdO
恐い話まだー?
Aさんは神隠しにあったのかな?映画館行ったら写真撮ってうpしれ。
612 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 05:31:21 ID:N1mSegAj0
その子、助けたら今でも生きてたのかな・・・
>>544 10000歩譲って裂けたとしたらそれは股裂け女だなwww
614 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 06:39:15 ID:zpuRv7Jd0
もしかしたら無理にでもAさんつれて階段下りてたらAさんも助かったかもね
そのまま上ってたら神社近くの遺体は2つになってたかも・・・こわっ
サッカーで残り10分になり勝ったと思って、見るのやめて風呂入ってきたらなんか負けてた。
>>610 有名な話だよね。でも何度聞いても鳥肌起つわ。
映画館の恐怖は、チンコ触ってくるオッサンがいることだ。
618 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 10:08:25 ID:skkOVygc0
たくさんのエピソードを書き込んだ◆PURuRuXP8Y。
しかしその中に怖い話は何一つとして無かったのである。
620 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 10:41:00 ID:qskScEG0O
>>601 脚や手を軽く触られて、複数プレイOKの場合は
触り返してあげてください
『民明書房・カップル喫茶のタシナミAtoZ』より
おまえらはまだ本当の恐怖を知らない
本当の恐怖・・それは髪の毛がなくなっていく
そしてツルピカになった時真の恐怖が訪れる…
( ⌒ )
l | / ポッポー!!
〆⌒ヽ
⊂( `д´)<ハゲちゃうわ!
/ ノ∪
し―-J |l| |
@ノハ@ -=3 ペシッ
読者層と言うか読み手の質が落ちたな。
>>626 読み手を選ぶような話が出てきたためしは無いからキニスルナ
先週,22時過ぎに電車にて帰宅途中,満員の車内で立っていると必死の形相の女性たちが
俺のいる方に向かってきた.何事かと見ていると,俺の立ってたドアの隣のドアの付近に刃物男がでたそうだ.
そして,電車も非常ベルで数分停車,車掌がきた後,刃物男は車内で取り押さえられたあと,駅で警官に引き渡しとなった.
結局けが人はなかったが,逃げ場ないし俺も含めて乗客たちは凍り付いてたよ.
何が怖いかって? その報道が全くされないことなんだ. J◯西日本なんだが・・・.
もしかして,これって頻繁に起こる些細な事件なのか?
関西方面ではよくあることでス
632 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 14:54:52 ID:V1ENRv9y0
>>629 軽く流せばいいのにそうやって引っ張るから質がどーのこーのって(ry
まぁ2ちゃんねらーに質など求める方もその程度の質だがな。
>>630 J◯西日本のどの駅ら辺?J○利用してるから気になる。
いつもぼけーっと電車に乗ってるし…。
636 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 15:36:12 ID:Gt9kRUxl0
よくは分からんが
>>632自身が軽く流せてないってのはよく分かった。
637 :
630:2006/06/14(水) 15:46:12 ID:mnuRToxK0
638 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 15:49:53 ID:V1ENRv9y0
639 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 15:56:28 ID:Gt9kRUxl0
子供の頃、隣の家に住んでいた友達が登っていた柿の木の枝が
裂けて落ち、運悪く片方の金玉を刺しぬいて摘出の手術の為
入院した事があった。
近所の子達でお見舞いに行ったら、その子のおじさんがいて、
「○のお見舞いに来てくれて、ありがとう。
そういえば、おじさんの子供の頃におじさんの友達が
ゾウリで竹薮で遊んでいて、竹を刈った跡の切り株を
間違えて踏み抜いた事があったんだ。
慌ててその子の足を竹から抜くのを手伝って、ふと竹を見ると
竹の形に丸く くり抜かれた 肉が 竹の節に詰まっていた。
だから、竹薮に行く時は靴を履くように気を付けてね。」
と、笑顔で言われた。
靴で踏み抜いたら
靴底+肉+骨+肉+靴
のミルフィーユの完成だな
643 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 17:03:08 ID:zMU1jqKi0
友達にゲシュタルト崩壊の話を聞かせたら、「ほんまかぁ?やったるわ」
といった。最初は何にもなかったらしいんだけど、昨日、やったあと
鏡の前で手を動かしたら、鏡に映ってる手がちょっと遅れてたらしい。
今日もやるとか言ってた。かなりはまってるのかも・・・。
>>643 止めろ
まじでやめろ。
俺は寸前で家族に止めてもらったから
645 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 17:49:08 ID:Mi2CduqdO
文明開化には少しの犠牲も必要なんだよ!
まあ確実にスレ違いだけどねw
>>640 マジレスすると、刈った竹踏み抜いても、うまく肉が刳り貫かれるなんてこたぁ無い。
貫通はするが、輪の部分が余ほど鋭利な刃状になってないと。
刳り貫かれるには、竹の輪の内側も鋭くないと無理ということ。
ゲシュタルト崩壊なんかにマジになるヤツが出てきたあたり、平均年齢がかなり下がってそうだな。
質が下がると言うより、見るやつの幅が広がったって所か。
・・・・・お子様にしてみればどれもこれも怖い話になるよなぁ。
「危険な好奇心」程度の話がものすごく受けてるし。
どんな話でも喜ばれるようになったのは結局ここなのかなぁ。
ピーマンの肉詰めは美味しい
652 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/14(水) 21:21:21 ID:QPOePgin0
>>532 最後のハングルは、どういう意味なんですか?
>>652 翻訳サイトで翻訳した結果
『翻訳機能はずるい』という意味でした
想定の範囲内 というわけですね。こりゃ一本とられましたわ
>>653 それは上手いギミックだな。
感動したよ。
655 :
もこ:2006/06/14(水) 23:21:15 ID:q/ViIIBw0
う〜。
なんか来たぜw
ハピタチ今日も元気に荒らしてるのかw
660 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 00:06:40 ID:Os6wtWNhO
私26歳結婚一年目妊娠二か月
私の母48歳結婚二十八年目妊娠二か月
死ぬほど洒落になりません(鬱)
欝るな
少子高齢化の時代にとってはいいニュース
>>660 時代が違うから慰めにもならないかもしれませんけど。
私の祖父母の間に末息子が誕生したのは、長女である私の母が結婚し私を出産した翌年でした。
つまり私には、一歳下の伯父がいます…。
同じ学区内に住んでいたので、小中学校通して、在籍年度がほぼかぶっていたわけですが。
母は嫁いだ立場で、私と伯父は苗字が違うから、自己申告しない限り周りに知られることもありませんでした。
訊かれても、説明するのがめんどくさいので「親戚なの」ぐらいで済ませることもできましたし。
>>660さんは、お母様とご同居またはご近所とか、同姓だったりします?
違うなら、社会的にそう困ることもないはずですよ。
胸中複雑なのはお察ししますが、おめでたいことですから…ぜひ喜んで差し上げてください。
663 :
ロッキー2:2006/06/15(木) 00:57:51 ID:ge77GbXw0
つい先週の話
最近夜でも暑いっすよね
あの日はなかなか寝らんなくてタバコでも吸おうとベランダに出ました
時間は多分2時30過ぎだったとオモ
俺の住んでるとこはド田舎で、目の前は田んぼ、後ろは竹やぶみたいな感じ。
吸い始めて2分ぐらいたった頃竹やぶからガザガザって音が聞こえてきた。
んで「ザッ」って音と一緒に何か飛び出してきた。何か腰に長い布まいて上半身は
裸の坊主頭の奴だった。体格からして男だったと思う。んでその後すぐ「待てっちゃ!殺すど!」
みたいな事叫びながら男が二人飛び出して来た。坊主は必死で逃げてるって感じ。
んで何とその坊主がデカイ声でオンなんとかかんとか(聞き取れなかった)って叫んだら
デカイ虫?みたいなんがパッて出てきて2人組の男の一人に飛び掛ってた。
んで「こんな弱えー式神(←たぶん)」的な事を言いながら手をバッてやったら光が
パァーってなってジュッって音と一緒に虫みたいなんが消えた。(分かり難いな)
んでもう一人の方が「ここまで出たら」とか言って(こん時坊主は多分遠くまで逃げてた)なんかお経みたいなん唱えたら
光の縄みたいなんがシュッて出てきていきなり坊主が現れた。体に光の縄みたいなんが巻きついてたから多分捕まったんだと思う。
んで坊主がなんか叫んでたけど日本語じゃなかったから分からんかった。
んで2人組みの男の一人が「この前おしえたやり方で」みたいな事いったら虫に襲われた方の男が「〜〜〜だな。」(覚えてない)
っていって2人でお経みたいなんを唱えはじめた。(普通のとは発音とか違った)そしたらまた光がパァーってなって
叫び声とジュッってデカイ音と一緒に坊主が消えた。俺は魂が抜けた様な感じでずっと見てた。
んで「今日はコイツで終わり。人が起きてくる前に帰る」みたいな事を言いながらフッていきなりいなくなった。(消えた?)
その後俺はゆっくりと窓をしめて奴らについて回らない頭で考えてみた。
「式神」とか言ってたし。お経みたいなん唱えてたし。手から光出てたし。
もしかしたらあの2人組みは退魔士かなんかで坊主は悪霊(?)とかそんな感じ?
もしかして俺すげーもん見た?本当にいるんだねそういうの
うさぎすっ転んでんじゃねーよ
嘘はいかんし、だいいち怖くねー
んで が多いなw
俺の式神の名は もこ
671 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 01:25:50 ID:rbMQNSL70
他の板から移住してきました
スマンsage進行だっけ?
どっちでもいいんじゃない?
わかんないけど
ほい、みんなsageてるから、そっちでやっておきます
>670
馬鹿者。
式の名を公言してどうする。
>>660 48歳の妊娠なんて、長く生きられないような障害児が生まれてくるか流産する可能性が高いから心配するな。
それよりスレタイ読めるか?死ぬ程洒落にならないくらい「怖い」話を集めるスレだぞ?
死ぬ程洒落にならないだけの話はスレ違い。
「怖い」って読める?「こわい」って読むんだぞ。
「こわい」の意味が分からなければ教えてやるからそういえ。
>>660の子供がダウン症か奇形児ならいいのにね。
まぁオチツケ
明日も仕事だっていうのに、こんな時間まで
ネットしてた。
スケベ心でツーショットチャットしようとサイトめぐり。
良さげなサイト見つけたんで早速待機。
希望欄でぽっちゃりを選択。
すぐに入室者あり。
会話も弾み、下ネタにも食い付く。
ネカマだなと思い、男は来んな、と書いたら逆ギレ。
何で?と思いページトップへ戻ると、そこには
おっさんとおっさんのイラストが…
ゲイサイトでした。
>>677 おまい最後の行だけはゆるせんな
あやまれ
681 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 02:19:52 ID:eWCCz+jrO
683 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 02:48:31 ID:Os6wtWNhO
660です。卑下されたからといって反論するつもりもありませんが、677は心の貧しい方なんですね。世の中にはお金や知識を持っても尚補えないものもあります。綺麗事かもしれませんがわが子に先天的異常があっても677 さんよりは精神的に豊かな子に育ててあげたいと思います。
>>521 これぞまさに
おしりや〜すりでフキフキうぉっ血♪ だな
先日、知り合いがしんだ。首が切断されて道路に転がっていたらしい。
原因は今の所不明。でも俺には思い当たる節がある。
いや、やっぱやめる。ここで書くのはよそう
688 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:15:51 ID:Ym91YdNoO
さっき携帯に起こされたから書き込みする。
他スレでも書いたことなんだが俺的には洒落にならないほど怖い‥
隣で眠ってる彼女から着信→出るボタン押しても切るボタン押しても鳴り続ける(30秒きっかり)→着信履歴に何故か残ってない→彼女の携帯のリダイヤル履歴見ても残ってない。
ちなみに俺の機種はN902i
初期不良だとは思うけど不気味でしかたない。しかも度々この現象が起きる。
メモリに登録してある奴からランダムで掛かってくる。何なんだコレ?
690 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:16:42 ID:ug/4Gv2oO
ツンデレ
>>688 オカルトスレで問うのは低脳。
メーカーに問い合わせてから書き込みな。
>>689 スピードの出し過ぎで首がちょん切れる訳ねーだろ?それに知り合いはその時徒歩だった
お前のせいで書く気が失せたわ
693 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:20:59 ID:Ym91YdNoO
>>691 すまん‥明日っていうか今日、聞いてみるよ。
>>688 その彼女がさっきから呼吸をしてないようですが・・・
>>692 ちょwwwwwwwwwww
「ここで書くのはよそう 」
これお前の台詞wwwwww
書く気満々だったのかよw!!
696 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:30:56 ID:M/L06esWO
さっきから知り合いがどんどん扉叩いてきて眠れないんだが・・・
>>692 じゃあ最初から徒歩だったって書いておけば良かったのにw
書く書かないは自由だけど
それっぽいのを最初に出して逃げるような奴は
ただの頭が可哀想な子だからな
698 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:36:13 ID:G+qtWfVVO
>>692 なんかすんごい気になる。。。
そんなもったいぶらないで話してよぉ。
って書いてもらいたかったんだよね構ってちゃん。
書く気がないなら最初から書くな。
700 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:41:55 ID:G+qtWfVVO
>>692 返事がない・・・どうやらただの屍のようだ。
701 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:44:33 ID:M/L06esWO
分かった話すよ、どうせ今夜は眠れそうにないからな
以前俺と知り合いはあるサークルで一緒だった。そのサークルと言うのが、実は
いや、やっぱW杯始まったんでそっちにするわ。じゃあな
702 :
本当にあった怖い名無し:2006/06/15(木) 03:47:58 ID:G+qtWfVVO
703 :
112:2006/06/15(木) 04:16:28 ID:EqjLj2WP0
>>676 あああああ、落としたけど怖くて最後まで見れない...
「死ぬ程洒落にならない」
の「死ぬ程」は要らない気がする
>>603のはケイサツに言うべきだろ。
遺族の心情を考えると、おまえ弱いの?なにいってんの?ばか?っつう感じ?
×おまえ弱いの?
○頭弱いの?
つうかその日の時点で連絡取らないって時点でネタ
いや古い階段とか出てきた時点でネタだろwww
ネタでもイイじゃん。実話書くならそれ専用のスレあるし。
でも、突っ込みどこ満載なのは正直萎えるけどなw
このスレのまとめ見てきましたが、どれもめちゃ怖ですね。
今夜眠れなくなるかも…
私も今までに一度だけ体験した怖い話も書いておきます。
× 私も今までに一度だけ体験した怖い話も書いておきます。
○ 私が今までに一度だけ体験した怖い話を書いておきます。
です。すいませんorz
これは私が高校1年の時に体験した話です。
私は自転車を利用して旅行するのが好きで、その年の夏休みも部活が休みになった3日間を利用して
友人と二人で千葉から伊豆まで自転車旅行に行きました。
前日の夕方に出発し、次の日は予約していた安いホテルに泊まりました。
いろいろと寄り道したのでホテルについたのは7時頃でした。
私たちはかなり疲れていたので、食事と入浴を済ますとすぐに眠ることにしました。
その部屋は座敷で、寝具もベッドではなく敷布団でした。
私は布団に入るとすぐに眠りにつきましたが、しばらくして寝苦しさを感じ、目を覚ましました。
起き上がろうとしても体中がしびれて起きあがれず、身動き一つできません。
頭はまるで泥酔した時みたいにぼんやりしていて、耳鳴りもしていました。
しばらくしてもしびれはとれず、「もしかして私死んじゃうの?」と激しくあせりました。
隣にいる友人に助けを求めようと声を出そうとしましたが「あ…ぐぅ…」程度しか声が出せません。
とそのとき突然頭の中に大音量で鉄腕アトムのテーマが聞こえてきました。
「そ〜ら〜をこ〜えて〜〜、ららら、ほ〜し〜のか〜なた〜〜」
その声がすごく不気味で、伸びきったテープみたいな音調で、子供のような歌声でした。
その歌声を聴いているとものすごい頭痛に襲われ
何度も「死んじゃう、助けて、助けて。」と心の中で念じていました。
気づくと明け方になっていました。
私はどうやら気絶していたようで友人に起こされました。
友人は真っ青な顔を押しており「あれを見ろ」と天井を指差しました。
天井にはオレンジ色のクレヨンで何かを書いた上から
黄色いクレヨンでぐちゃぐちゃに塗りつぶしたような絵が描かれていました。
(消そうとしたのか、かなり薄っすらとしていました。)
あまりにも目立つところに書かれているし、昨日気づかなかったわけないので、
友人と「昨日はあんな絵なかったよな。」と確認しあい、怖くなって朝一番にホテルを出ました。
これは朝食を食べながら友人から聞いた話なのですが、
友人も前の日は起きており、アトムのテーマを聞いていたようです。
しかも、友人は私よりもっと早く金縛りにありにあっていたそうです。
ここからはその友人の話です。
>>676 開きましたって言ったあと、カメラが上むくじゃん。
上向いたあと下に下がるときに、画面中央よりちょい下(暗いところ)に白い点みたいの映ってないか?
んで最後右にカメラが向くときにフッと消えるんだが…
友人は目が覚めると金縛りにあっていることに気づき、しばらく耐えていたそうです。
その時部屋の隅に白くて丸い塊がボヤ〜ッと浮いており、しばらくその塊を眺めていると、
私たちの寝ている布団の周りを、白い女が歩き回っていたそうです。
その女は麦藁帽子のようなものをかぶっており、
目の部分がぼやけていてまるで黒い空洞みたいだったそうです。
友人はその女が何かを探しているんだと思い、心の中で「そこにあるぞ。」と念じ白い塊の方を向くと、
女が消え、大音量のアトムのテーマが頭の中に流れてきたんだそうです。
今でもアトムのテーマを聞くとあのときの不気味な歌声がよみがえり背筋が寒くなります。
終わりです。
誤字が多いうえに文章が下手ですいませんでした。
私にとってはすごく怖い体験だったのでつい書いてしまいました。
719 :
本当にあった怖い名無し:
最近の物書きは推敲も知らんようじゃのう