極上の恐怖話をあなたに…　Part2

さまざまな恐怖話を語ってください…


前スレ　極上の恐怖話をあなたに…
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1143847686/l50


まとめスレ
http://www.purple.dti.ne.jp/eiju/main/gokukowa.html

２

3か？

じゃ4だな

5を頂いても宜しいですか？
c⌒っ*ﾟдﾟ)っ☆

・・・６？

7！！
初めて10より前取ったｗｗ

前スレ>>551が来たら全力で叩く

呼んだ？

10取った！！

砂々氏が来ない現状で続ける意味あんのかね

待ってれば来ると信じて待つ俺が参上

恐い話ではないが、懐かしさを感じたので一つ投下

子供の頃の一時のこと、俺は友人達との接点を見失っていた
理由は分からない。喧嘩をしたわけでもなく、いじめを受けていたわけでもない
ただ自然と、同年代の子供達と会話をすることがなくなっていた
そんな長いようで短かった一時の話

食う寝る遊ぶとよく言うが、当時の俺の生活は正にその言葉を体現したものだった
学校に行っては友達と話し、休み時間には外で遊び、帰ってきては遊び疲れて眠る
充実したそんな日々を過ごしていたある日のこと
父が親戚から一匹の犬を貰ってきた
マルチーズという種類の小型犬。やけに人懐っこく、なかなかに頭の良い犬だった

だが当時の俺は悪戯好き。貰ってきた犬と遊ぶことに夢中になった
これがもしかしたら友人達との接点を見失った切っ掛けかもしれない
それ以来、俺は新しい玩具を貰ったように犬と遊ぶことしかしなくなった
たまに噛まれたり、引っ掻かれたりしたが寝る時や風呂に入るときはいつも一緒だった
兄弟のような、そんな関係だったと俺は思っている
そんなある種の幸せの日々は唐突に前触れも無く崩壊した

なにがあったかはさておき、うちの犬にはおもしろい性質があった
まず第一に二足で立ち上がってドアノブをひねってドアを開けられる
この光景を始めて目の当たりにしたときは驚いた。ちなみにスライド式のドアも開けられる
第二に階段を駆け上がることはできるが自力で下りることは出来ない
頭を出すには出すが、どうやら体重移動で頭から落ちそうになるらしく、すぐさま顔を引っ込める
これは珍しくないらしく、結構多く見られるらしい。
そんな性質を秘めたうちの犬を俺は一階に下ろしてそのまま学校に行った
それが失敗だった

その日、学校から帰ってくると家の中が慌しかった
話を聞いてみると、うちの犬が轢かれて倒れていたらしい
すぐに動物病院に連れては行ったが恐らく即死だったろうという話だった
うちの犬の死体は・・・・鼻血を流してるだけの綺麗な姿だった
まだ生きているような、すぐにでも起き上がって手を舐めてきそうなくらい
本当に綺麗な姿だった。だから生きてるかもしれないと触ってみたが
柔らかくて暖かかったはずのうちの犬はすごく冷たくて・・・・硬くなっていた

それから俺はボーっと日々を過ごすようになった
友人達との接点も少しずつ増えていき、元通りになっていったが俺自身は空元気だった気がする
恐い夢も見るようになった。周りの人が死んでいって自分だけ取り残されるような夢だ
目が覚めるたびに涙を拭いて、親が生きてるかどうかを見に行ったりもした

でもいつからか恐い夢を見なくなった
代わりに俺の周りで不思議なことが起きるようになっていた
コタツで勉強をしていると足の辺りに毛皮のような暖かい塊がいるような触感を感じ
中を見てみるがそんなものはなく、気づいた時にはその触感もなくなっていた
ある時は廊下を走る白い影が見えたりした
夜、布団に入っていると家の何処からか犬の・・・うちの犬の鳴き声が聞こえたような
そんな日が幾日もあった
両親はうちの犬の夢を見るようになった。コスモス畑で走り回ってる姿を見たらしい

そんな日々が続いたものだから俺たちは犬を埋めた場所、我が家の墓にまで足を運んだ
墓場に着いて驚いた。うちの墓のところにだけ、しかもうちの犬を埋めた場所にだけ
コスモスの花が自生していたのだ
それ以来、白い影も鳴き声もしなくなった
今も犬の墓前にはコスモスの花が咲いている



余談ですがうちの犬の名前はキャッピーでした
名付け親は俺、なぜチャッピーではなくキャッピーなのかは不明
キャロットキャッピーなどと呼んでいた記憶はあるが
にんじんキャッピーとはなんなのだろうか？未だに謎です
ちなみにこの一件の後、動物を飼うことはしなくなりました

>>16泣いた
ありがとう、最近家の犬も死んだばっかでな…

極上の恐怖話をよろしく…

2スレ目は馴れ合いと決まっているようだ

>>15
「綺麗な顔してるだろ？　死んでるんだｚ（ry」

かっちゃん

>ドアノブをまわす

ずいぶんでかいマルチーズだなｗｗ

犬飼いたい
まとめが何故か更新出来ないorz

>>22
ドアノブに飛びついて回してるんじゃね？

話の流れぶった切りで すみません…
前スレの978ですが ひとつ話がまとまったので 投下します。
スレタイに合った内容と 判断していただければ うれしいです。

以前、自分が行った 都内のフィリピンパブで 女の子たちが 口々に 『バットマン？』と 言っていたコトがあった。
どうせ ショーで アメコミのバットマンのコスプレでもするのだろう…と 思ったが 怪訝に思い、「『バットマン』て、何？」と 隣に座った娘に 尋ねると なにやら複雑そうな表情で 話し始めた。

数日前の ショーの時 ダンサーのうちの一人が 遅れて 着替えていた。ロッカールームの奥の窓の方に 人の気配が あったので 誰かいるのかな？と 思いながらも 気にも留めずに…
自分が 着替え終わっても 奥にいる人がなかなか出てこないので 不思議に思い 目をやると 宙に浮いた黒い霧のような塊が じわじわと 彼女の方に 向かって来た！
怖くなった彼女は 一目散に ステージそでに待機している 他のダンサーたちの元へと走った！

彼女の様子を見た 他のダンサーが 訳を尋ねると 息を切らしながら 今起こったコトを説明し始めた。
それを 真剣に聞いていたダンサーのうちの一人が ふと ステージの方を見ると 天井の照明あたりに 胸から上だけの男が こちらを睨みつけながら ゆらゆらと揺れていた！あたかも こうもりのように…
「ｷｬｬｱｧｧｧｰｰ!!!」と 叫び 照明を指差したダンサーは その場に 崩れ その指した先を 見た 他のダンサーも 各々 悲鳴をあげた！！
ステージの異変に気付いた 店員が ダンサーたちの元へ駆け付けたときには そのこうもり男は 消えていたものの 十人くらいいたダンサーすべてが正気を保てなかった。
ある者は 現地語で訳わからんコトを叫び続け また ある者は 床に膝まずき 手を組み 一心不乱に 神へ 祈りをささげたり 泣いている娘を 泣いている娘が お互い励ましあうような状況だった。
また その異様なステージを 客席から 見たら スモーク発生装置を使っていないのに 白い靄が出て それが 客席の方まで拡がり 急に店内が白っぽく冷たくなり 30人以上いるフィリピーナのほとんどが パニック状態に陥った。
収拾のつかない状況と見た 店側は その場にいる 客に帰ってもらい その日の営業を中止した。
後日 そのこうもり男を まともに見てしまった ダンサーたちのうちの数人が 仕事ができない状態になり 急遽フィリピンに 帰されたとのコト。表向きは 体調不良とのコトで…

この話を聞いた後で 玄関の観葉植物裏に隠された トロピカルとは かなりかけ離れたくらいの量の盛り塩も 妙に納得出来たのを覚えている。

お母さんらしき人にずっと怒られていた話が怖くて 寝れない 寝れない

まとめサイトGJ
そういえば551はその後どうなったのだろうか？
友人に会えたのかどうかだけでも報告してほしいな

お母さんらしき奴に、ずっと怒られていた話が怖くて ﾄｲﾚに行けない ﾄｲﾚに行けない

>>28死ね

>>30死ね

>>24
うん、飛びついてた
ガチャガチャと何回も飛びつかないと開かないもんだから
音がうるさかったのを覚えてる

ドアノブの付け根には傷跡がたくさん付いてましたよ

極上の怖い話投下ﾏﾀﾞ?

前スレ読み終える前に落ちちゃって、まとめサイト読んできました。
>>551さんはあれから来てないんですか？
砂々さんも…？？
もしかして何かもめ事みたいなものがあったんでしょうか？

>>34
砂々さんは来てる。
２つ上のレスくらい見れない？

>>35
すいません…orz
>>11の書き込みを見て、前ｽﾚの終わり間際に鳥ﾊﾞﾚとかがあって、
本物の砂々が出て来ない状況なのかな？とか勝手に妄想していましたorz
砂々さんごめんなさい＞＜
ROMに戻りますね…。

>>36
「さん」付け忘れて呼び捨てになってるし…orzすいません。
そしてｽﾚ汚しすいませんでした。

ﾄﾞﾝ（・∀・）ﾏｲ

自分か知り合いに恐い話不思議な話あったら投下ヨロ

あれは20年くらい前にあった出来事でした
当時小学校に入学したばかりの俺は
学校の帰り道に、とある廃ﾋﾞﾙを見つけて中に入りたい気持ちに駆り立てられ、
中に入っていきました
中は真っ暗で、壁は蜘蛛の巣、や床は埃だらけの室内を手探りで進んで行きました

その帰り道に駄菓子屋で茂くんと回し飲んだ葡萄ｼﾞｭｰｽに痰を入れてしまい、
捨てようか迷っていると茂くんはそれを取って飲んでしまいました
茂くんは葡萄の実入りだと喜んでました

吹いたｗｗｗｗｗｗ
こええええええええ

長文失礼。恐怖話ってほどでもないんだけど。

去年、たまたま読んでいたブログの主（ジャニーズ好き女）と大喧嘩した。
物欲丸出しの買い物話も鼻についたが、「ヤンキーもののドラマが格好いい」だのと
言いまくってた時、「うちの近所は暴走族やヤンキーが多いから、あの手のドラマは嫌いだ」と
コメントしたらブチ切れ。
「ヤンキーに絡まれるのは理由があるからだ」「ここに書き込む暇があるなら、もっと有意義に
時間を使え」などと罵倒され、何度かの応酬後にアクセス禁止にされた。
さすがにこっちもむかついて「クソアマ、死ね」と恨みを込めながら、ブログだけは
チェックしていた。
そうしたら、そいつは最近ダイエットを始め、「これを食べて痩せた！」を連発。
ブログにあったリンク先は、2chでも悪名高きマルチ。（死者まで出た所）
重要事項という部分に、そいつの個人情報も晒してあった。（「●●というHNで
参加してます」と書かれていたので、簡単に裏が取れた）

今、私はそいつの本名、住所、電話番号、勤務先まで分かっている。
（そいつは自分の仕事についてしょっちゅう書いていたので、職場はすぐに割れた）
ブログの管理元にも、規約違反でチクリメールを入れておいた。
先日は「○○（マルチ）で収入があった（一万かそこら）！最高！」と書いていた。
個人的にどうこうするつもりはない。欲しい情報は全部握ったから、それで十分。
ただ、これからどこまで堕ちるか、楽しく見守らせてもらう。

アンタが怖いよ…

((((゜д ゜;))))ｱﾜﾜﾜﾜﾜ

コレは実際に起こった事で、私自身も関連したお話です。

３年ほど前になりますが、友人Ａは某ショッピングセンターでアルバイトをしてました
全国チェーンのショッピングセンターで、TVでもCMやってる所です
売り場の長以上が社員で、他はほぼ全員がバイト（殆どおばちゃん。）


Ａは出会った頃から（女、男問わず）友達も多く、一緒にいて楽しい友人でした。
早くに結婚して奥さんと子供も居てかなり無理をしてたせいか、体を壊してしまいました。
職場も変えざるを得なくなり、田舎で当時の体調や他の状況から近くの
ＳＣ（ショッピングセンター）に通い始めたのです
Ａ「まぁリハビリがてらになぁ。体元に戻ったらすぐ稼がんとね（苦笑）」

子煩悩で奥さんも共働きのＡは何時でも家族の事を気にかけていました。
同じ場所にＢというやはり高校の時からの友人が居て、たまに私も買い物したり
（ＢやＡを冷やかしに）遊びに行ったりしてました。

ある日、１年ぶりにアメリカから帰国してきたＡの友人のＣが
久しぶりにゴハンでも食べに行こうと連絡してきました
Ａの職場のＳＣで買い物をして帰って来た後、四人で食事の時
Ｃ「なぁ、Ｂの職場ってさ　なんか気持ち悪い時ない？」
Ｂ「何よ、いきなり。なんか合ったの？」
Ｃ「いや、コイツ（Ａを指して）の職場だから見に行ったろ思って来たらさ・・・」
Ｃ「なんか・・・気味悪いモン見てしもうた。」
Ｂ＆私
　「ええ？何？だってあそこ何にもデルとか噂ないよ？・・・
　　ま〜たそっち系の話じゃないでしょうね」
ＣはＡを通して知り合ったのですが、たまに会うと必ずと言って良いほど
「見た」とか所謂『アレ系』の話をするので苦手でした。

Ｃ「Ａの職場だから、あんま悪くは言いたくないけど・・・」
Ｃの話を要約すると、レジに行った時ふと、とても嫌な「気」を感じて辺りを見回したら
ある従業員らしき人の腰から足元にかけて、何か黒っぽい物が見えたそうです。
勿論その従業員は気づいてる様子は無かった様ですが、
ソレを見た瞬間に表現しがたい嫌悪感に襲われたそうです。
Ｃ「なんかこう・・・ソイツの中身？つか、霊とか言うより嫌な奴を見たって感じだったけど
Ｃ「それが半端じゃなくイヤな感じだった。こう・・・吹き溜まり？そのｲﾒｰｼﾞが強くて」
Ｃ「はっきり言って反吐が出る。感じはそういう感じだな」

それを聞いてた私は（ああ、Ｂがあの嫌な社員Ｈの事話したんだろう）と思ってました。
（容姿を聞いて見ると正にその社員Ｈだったから）

AがＳＣで働きだして半年くらいたった頃、社員のＨという、ちょっと見た目がなんというか
まぁ「今時こんな人もいるんだなぁ」って言う位しか形容しずらい、イケて無い人が居ました。
と、言ってもそれでその社員Ｈの事を特に気にかけた事は無かったそうですが、
何故かＡが近くにいると他の人達に何かとＡのあらぬ噂を立てる様になったそうです。
しかもＡが何を話してるのか聞こうと近づくとワザとらしく会話を切り替える始末。
Ａは元来、外見同様気質が完全に男なので「ｺｲﾂ、なんか可哀相な奴だな」
と、相手にしてなかった様ですが、反って社員Ｈの反感を駆ってた様でした
同じ場所に通っているＢからその事を聞いた私はＡとＢと早速話しました
私「ねぇ、聞いてる方がムカつくんだけど。いっその事ソイツ〆たら？」
Ａ「いや、それがさ　俺が話かけるとなんか嬉しそうにするんだ」
Ａ「ワケ分からんけど、かまってちゃんなのかも」
私「うっそ、キモっ！見た事あるけどめっさおっさんじゃん！」
Ｂ「あの人、暗いもんね。ていうか、笑い方とかマジキモイし」
Ｂ「他の社員同士でしゃべってるとこ聞いててさ、ｱｲﾂ一人で爆笑してて」
Ｂ「一体何が面白いのかわかんないの。つか、アイツ変」

Ａは自分が働いてるとこ悪く言ったらソレこそ変だぞ。と笑ってましたが、ＡとBと私は
高校の時から仲が良かったのと、Ａの性格をよく知ってる私とＢは結構頭に来てました。
実際Ａは全く気にしてなかった様で、その時はそれっきりだったのです

ＣもＡと古い付き合いなのできっと頭にきてるんだろう。それにしてもわざわざ「見えた」
とか・・・(笑)こりゃ、仲間動員して（といっても別に族とかじゃないです）嫌がらせ
しまくろうか！とか、Ｂと私で勝手に盛り上がってました。（頭にきてたのでつい・・）

Ｃ「え？何ｿﾚ？Ａ、あんなアホ面にナメられたの？ムカつくなぁ・・・」
あくまでシラ切るつもりなのか。まぁ良いけど。でもＢは「アタシ、まだ何も言ってないよ
だって今日いきなりＣが来るって連絡受けたし。」

Ａは絶対そんな事話さないし・・・その時はそんな事どうだってイイ。
とにかくアイツはギャフンと言わせる！とか息巻いてました。するとＣが
Ｃ「あ〜、でも多分全然大丈夫。こっちが動く事ないよ。アレはもう『塊』だから自滅するだけ」

ハァ？何言ってのコイツ。アンタ頭にこないの？とか逆にＣに胡散臭いからﾔﾒﾛ。
とか言いかけた時、流石にＡに「アホな事ばっか言うなよ。つまらん。ｱﾚは可哀相なだけ」
「ヤメヤメ。くだらん」と、話を打ち切られました。

その後、社員Ｈはギックリ腰から始まり足に妙なしこりが出来、水虫が酷くなってﾘﾝﾊﾟ感染した
とかで入退院を繰り返す様になり、会社は何故かクビ同然扱いとなり、今は居ません。
Ａは体調も良くなり、今は全く別の会社でバリバリ働いています。

余談ですが、Ｃは別に家が住職だとかそんな家系では無いのですが、幼い頃に夢でちょくちょく
同じ人に合ってたそうです。その人に「小さな光る物」を貰ってから何か「見える様になった」
との事でした。そのＣがしたり顔で言うには
Ｃ「ああいう嫌な『塊』とかは憑いたり離れたりとかじゃない」
Ｃ「自分の陰鬱な部分が産み出したモノ」
物の怪ならぬ人の怪（？）で、祓ったり落したりするモノではなく、本人の意識が変わらなきゃ
死ぬまでそのままだそうです。

・・・ごめんなさい。ちっとも怖くなかったですね。長文駄文失礼しました。

途中で読むのやめたけど、>>44が嫌な奴だって事はよくわかった

>>48
(･∀･)人(･∀･)ﾅｶｰﾏ

漏れも全部は読まずにスルー

AとＢとCが途中で訳わからんくなったｗ

CとDの関係がよくわかんね('A`)

>>44は今どきめずらしい、ｷﾓｲ方の２ちゃんねらーだな

Y県夜見島の話
私は船で取材がてらに夜見島にフェリーでいきました。
するとサイレンがなって島の人達が襲ってきたので
バールで殴り倒しながら母胎も倒しました

>>14-16
こそあど言葉大杉

確かに。いい話なんだからうまい人が文章書き直して欲しい。
少なくとも２レス分に削れる。

>>44誰が男か女か分からなかった…いい話しなんだけど、してやったり！みたいな感じを受けて、それこそオカルト。

鼻の無い人を見た。
年配の女性で、顔の真ん中に二つの鼻腔がポツポツと空いていた。
鼻が取れたのだろう、梅毒かなんかで・・・。
そう思って、やりすごそうとしたら、視線があった。
ごく近距離だったので焦った。
女性は何も言わなかったが、俺を見て二つの鼻腔から
「ふしゅ〜ふしゅ〜」と息を出している。
ゾッとして足早にその場を去った。
一ヶ月〜一ヶ月半ほど経過して、再びその女性と会った。
今度は電車の中だった。マスクもせず、顔を堂々と晒して乗っていた。
周囲の人は気持ち悪いといった表情で、鼻無しの女性をチラチラ見ていた。
俺はこりゃいかんと、寝たふりをして目を閉じ、
何度か駅を通過した頃、目を開けた。
その女性が、隣に座っていた。

稲川淳二の生き人形なのですが恐くて後編以降読めません。どなたか読んで感想ください…
http://www.din.or.jp/~kanon00/RZ-01.htm

小学生の頃おばけのでるＣＤっていうのをＫ君(お寺の息子)が持っててＫ君ちで友達と私３人で聴いた。そしたら天井からひっかくような音がしだしてどんどんひどくなった。やばいと思って慌てて音を停めＫ君はお経をあげた。

高速道路に標識が少ないのは普通
ハイウェイ灯をも含めての道路規格

>>58
>顔の真ん中に二つの鼻腔がポツポツと空いていた。
ボタンのような方ですね

３０代半ばで体力が落ち、色々病気をする。
２０代にあったパワーがないと自覚し、いくら努力をしても
年齢は日を追うごとに加速するのがわかる。
腹は出てくるし、肌は荒れる。
４０代にもなると、頭が薄くはげてくる。
オツムの天辺が薄くなり、後頭部が気になる。
自分の周りで「禿げ」と言う話題が消えうせる。
４０代半ばには、体臭もきつくなり、少し喋っただけでも
相手が顔を背ける、独特の口臭が出る。
筋肉は落ち、話題が２０代そこらの奴とあわなくなる。
４０代後半には、完全に周囲から「おっさん」のレッテルを
貼られ、服装もそれらしくなり、演歌などを「いい」と思う。
若い感性は底をつき、食べ物の好みも変わる。
体調管理に奔走し、ドラッグストアで９８００円の健康食品を
買わされる。５０代になると、狼の牙は抜け、小鹿のような
おとなしさが出てくる。女性からは完全に恋愛対象からはずされ
昼に食った天ぷら定食で膨満感で、胃薬を飲むという毎日。
５０代半ばでは老眼鏡デビューをはたし、腰はヘルニアの後遺症で
重いものが持てなくなり、膝に水がたまり、女房は子宮か乳房に
癌を作る。そして５０代後半、部下に厄介払いのように扱われ
退職。年金で小金もちになり、書店で実用書を購入する。
ケーブルテレビで昔のホラー映画を見て、６０代、孫可愛さに
もう一度再就職して、オモチャの一つも買ってやりたいと望む。
これが君の人生だ。・・・このレスみて鳥肌立った・・・・

すべて内容が10歳くらいずれているな、悪いけど

>>64
１０歳ずれてても当ってるなら大して変わらんだろ
該当年齢に文句付けてるならあんたがズレてる

では子供の頃の話を投下
こういう話が多いのは何故か子供の頃だ
思い込みが激しいからなのかそれとも多感だったからか
それとも他の理由があるのかはわからないが
とりあえず話してみようと思う

とある神社の話
俺は昔空手の道場に通っていて、夏にもなれば型の練習だけではなく身体能力向上を
目的としたマラソンみたいなことをする。何�qくらい走ったのかは覚えてないが
道程を思い出してみるに成人である俺からしてもかなりの距離があった
それを子供時代に走っていたのだから昔の俺の方が体力というか気力が充実していたようだ

それはさておき、その空手のマラソンの道中には古ぼけた神社がある
杉林なのかは分からないがのっぽの木々に囲まれている神社だ
山の中にあるわけではなく、住宅地から少し離れた畑の中に位置している
その神社の敷地内には木の板と釘と鎖で頑丈に封鎖された井戸があるのだが
これについては後々話していこうと思う

兎にも角にも、マラソンで神社の前を通り過ぎる度に気持ち悪いなぁと
神社の方を見ることが多々あったということを覚えていてほしい
夏の夜とはいえ暑い夜だったのにそこを通ろうとする時だけ寒気がした
ゾクッとする感じではなく、何かが這い上がってくるようなゾゾッとした感じだ
昼間に神社の前を通っても敷地内に入っても何も感じないのに
夜中に通る時だけ薄気味悪いほどに寒気がするのだ
先入観のせいかもしれなかったが今更それを信じる気にはなれない

ふと昼間に神社を訪れたことがきっかけだったと思う
普段は訪れる機会すらない神社の境内に足を運んだ日。なんとなくと言うべきか
自然と足が境内の一方向へと向いた
道がわからないときとかに『あ、こっちのような気がする』とか
『こっちには何かありそうな予感がする』といったような、そんな感じだった
皆にも少なからずそういう『時』が有るのではないかと思う

そうして進んだ先には件の井戸があった
がんじがらめにされた井戸、その脇には小さな地蔵の列があった
苔生した地蔵がやたら目に付く。神社とはいえ地蔵が並んで置いてある場所なんて
俺は見た記憶がなかった。地蔵が置いてあるのは少しは見たことがあるが
列を作ってるのは初めてだった。それだけに余計にその井戸が気になったのだが
井戸への道なりに地蔵が列を並べているのである
しかも気のせいか井戸の方が無性に気になるのに近づきたくないと思うのだ
俺はなんとも言えない気分だった

結局俺は井戸に近づくことなく家に帰り、テレビを見て、ゲームをして
夜になり眠ろうと布団に入るが虫の声が普段にも増して五月蝿く感じ
眠ることすら出来ず、逆に目が冴えてきた
目を瞑ってはみるが普段は聞こえない鼓動の音がやけに耳につく
目蓋の裏に思い浮かぶのは昼間の神社、井戸の風景だった
部屋の明かりを点け時間を確認する
午後十時くらいだったろうか？覚えてはいないが出かけても怒られないと
判断した時間帯だったと思う。前に話したかもしれないが
うちの両親は離婚しており、子供時分は父についていったのだ
そして父は朝に帰ってくることが普通であり、恐らくはその日も父が家にいない日
だったのだろうと思う

俺は家の玄関から出掛けることはせず、靴を持ち二階の窓から瓦を歩き雨樋を伝って家を出た
家の鍵を俺は持っていなかった。出かけてることがばれないように玄関からは出ないのだ
畑と山に囲まれた田舎だ。街頭が極端に少ないこの町で夜中に出歩く人は少ない
空を見上げると曇り空だった。時折つきも顔を覗かせるが暗いことに変わりはない
もし人と遭遇したら安心なんかできるはずもなく逆に恐いだろうが
こうまで暗いとさすがに出歩く人はいないと思う
結果として人に出会うことがあるはずもなく俺は神社の前に辿りついた

夏場の生暖かい風がまとわりつくように身体を伝う
木々もそれにあわせて葉を揺るがし、ザァザァと音をたてる
虫の声がする。数種類の虫の鳴き声が合唱のように聞こえてくる
それだけで不思議と安堵感を得た
前者は嫌だが後者は落ち着ける。自分以外に生き物がいるという安心感からだったのだろうか？

数十段しかない石段を登る
境内の脇には一軒の白い家、管理人の休憩所だったろうか。おじいさんやおばあさんが
集まっていることが時々あった建物だ。恐らくは町内会の集会などを開くための建物なのだろう
その建物を通り過ぎ、参拝する木造建築物の脇道、石畳のある道を通り抜けると
地蔵の列が見えてきた。夜中だと苔が見えない。月明かりで地蔵があるというのが分かるが
苔の有無などというところまでは見ただけでは判別できない、そんな明るさだった
そして地蔵の列の先には・・・・井戸があった

でも井戸は昼間に見たときと違っていた
あれほど鎖でがんじがらめにされていたその影は何処にもない
だってどう見ても鎖の線が見えない。暗いせいで見間違えたのかとも一瞬思ったけれど
井戸の姿が確認できるのだから鎖で出来るはずの影が見えないはずはない
恐らく鎖の部分が黒い線みたいになって見えるはずなのにその線は見当たらない
それだけじゃなかった。井戸に掛けられた木の板もなかったんだ
遠めでもよく分かる。井戸の中心は黒で塗り潰されたような感じ
何も見えない闇だった

意識が井戸に向いていてさっきまでは気づかなかったことに気づく
風が吹いていない。周りの木々も音をたててない
虫の声も聞こえない
自分の呼吸の音しか聞こえない
ゾッとした・・・・背筋ではなく正面からザワザワと後ろの方に通り過ぎるような悪寒
次いでカタンという何かが落ちたような音がした
音は井戸の方から聞こえた

カタン、カタン、カタン
まだ十数歩は距離が離れている井戸の中から音が聞こえていることがここからでも分かった
カタン、カタン、
気のせいか音は少しずつ大きくなっているようだった
それと近づいてくるようなそんな気配と一緒に
カタン・・・と音がして止んだ

暫くじっとしていたけれど何も起きない
さっきから聞こえていた音も今はしていない
ザァっと風で木々が揺れた
トン、トン・・・トン
誰かに肩を叩かれた
トン、トン・・・トン
ボソボソと何かを喋ってる声がする
でも何を言ってるかわからない
トン、トン・・トン
ふと叩かれている部分が増えてることに気づいた
叩く指の数が増えているようなそんな感じだ
トン、トン・・・
トン・・・
叩く数が少なくなってきて・・・・いきなりグイッっと引っ張られた
勢いに流されるまま俺は背後に振り返る
が、そこには何もいなかった

背後に誰かの視線を感じ、でも恐くて後ろを向けられない
このまま走って神社から逃げ出そうとした時、背後からガタンッ！という音と
人なのか動物なのか分からない悲鳴が聞こえた
思わず俺は振り返る
そこには鎖でがんじがらめになっていて、木の板で蓋をされた井戸があった
井戸の脇には白い靴が片方だけ落ちていた
空を見上げたら晴れていて月が綺麗に浮かんでいた



神社といえば清浄というイメージが普通は思い浮かぶと思う
狛犬にしろ鳥居にしろ元々は結界だかなんだかという意味合いがあった気がしなくもない
でも今は清浄な土地でも神社が無い頃はあったはずで
もしかしたら・・・・・そこに神社を建てる理由があったのかもしれないと俺は思っている

ｺｴｰﾖ

にゃーーーー！！！
砂々さん！朝から怖いよー！！
にしてもチャレンジャーだ…
自分なら夜中になんて絶対行けない…

多少は普段通りなれてるおかげだったと思うよ
毎年夏になると数回はマラソンだからね
毎回通ってれば慣れはあるですよ

ちなみに夏休みに入るとバーベキューにつれてってもらえた
あの空手の先生はかなりアウトドア派だった
モリで魚を捕るとかすごすぎな先生だったぜ

すぐに話しに引き込まれてしまう独特の描写が好き。途中参加ですので、分からないのですが、砂々さんは霊感があるのですか？
もしあるなら自覚しはじめたきっかけのような話しも過去スレにあるんですか？

>>75
霊感は無いと思うのですが
子供時分の私は仏壇に向かって何かを喋ってたり
誰もいないところに向かって話掛けたりしていたそうです（母親談）

自覚したような切っ掛けは無いですね
気づいたらそういう出来事が身近に多くあって
それが普通な生活になっていました
最近はあまりないですし、このあいだの西洋人形の記憶くらいのものです
やはり若いころの方がそういうのは多かったです

砂々さん　乙です
最近ちょっとスレの流れが変わってきてたので投下して下さって正直ホッとしてます。＾＾

思い出したので昔話を（長くなったらごめんなさい）

幼い頃近所の山の神社（管理人なんていないだろ、って位ボロかった）が遊び場だった。
そこにある澱んだ黄緑色の池があって、淵ら辺でザリガニや蛙捕まえてよく遊んでた。
神社の境内全体を覆う様に木が生い茂っており、昼間でも薄暗く感じる位の日差しの中で池の部分が照らされて一番明るかった。

池に向かって石を投げて何段跳ね飛び出来るか友達3人と遊んでたら、その内の一人が「あれ？誰かいるよ」
みんな顔を上げてみると「ザザァ、タッタッタ」向こう側の木の間を走り抜ける様な音が聞こえた。
みんなで「誰だろ？」と見た。・・・音だけははっきり近くに聞こえるんだけど、全然見えない。
俺達は、じぃっと目を凝らしてその場を動けなかった。まだその時は怖いと言うより見えないもどかしさにイライラしたくらいだった。
見始めて何秒くらいだろう。一人が「俺、見てくるよ！」って駆け出した。

「俺も！」「僕も！」結局みんな池の対岸側に向かって岸を回り込んで行った。
全力で走ってハァハァ言いながら付いて行くといきなり前の子が止まった。
見ると俺達の目の前を真っ白い大きな（子供の目には大人の身長より長く見えた）蛇がゆっくり横切って行った
あまりのデカさに興味の対象がそっちに奪われた俺達は
「うっわ！すっげ〜！」「あんなの初めて見たよ！」「でもノロイね。あんまり動かないよ」
騒いでるとこれまたゆったりと近くの木に登り始め、丁度俺達の上にある木の枝に絡まり更にそこから俺達をじっと見る様に頭をこっちに向けた。
これじゃ向こうに行けない・・あ！そう言えば誰か見に行ったんだっけ。3人共気づいて恐る恐る迂回してしばらく奥に進んだ時

「も　ど　り　な　さ　い」

いきなり聞こえた。腹にズシンとくる大音響で！「か、帰ろう」「う、うん」
怖くなって元来た道を帰る。行く時先頭だった子が泣きそうになって真っ先に走りだした。
何故か耳を両手で塞ぎながら。みんなそれ見て更に怖くなりまた全力疾走。
・・・日差しの当る池まで来てやっと止まり、どうしたの？と聞いても「もう帰る」と言って泣きべそかいてた
家に帰って夕飯の時、電話が合って母親に怒鳴りつけられた。とにかく神社の土地所有者の所に今から連れて行くとの事。

なんでも神社の池の3/1側（俺達が向こう側に行こうとした）は誰だか全く分からない人骨が見つかった場所だった所で
昔から立ち入り禁止になってるハズ。そこに入ろうとしただろう。・・・一番怖がってた友達が親に今日の事を話して聞いたらしい
柵なんかなかったのに・・・所有者のおっさんが「ヤマガミさんに感謝しんさい」（しなさい）と言ってた

ワケわからんかったけど、とりあえず神社に行って賽銭放り込んで「もうしません」とか言わされた。
・・・まだ少し泣き面の友達に一体何があったのか聞いたら

「・・・・だって！だって！・・・聞こえなかったの？」
「えぇ？！・・・アレだろ。『もどりなさい』」
「違う！その後だよ！クスクス　クスクス笑い声が」

俺ともう一人は全然気づかなかったけど、俺達が例の声を聞いた後しばらく進んでからずぅっと大人か子供か分からない笑い声が
聞こえてたらしい。池につく頃には消えてたらしいけど・・・
その子が言うには途中見た蛇が体格の良いオッサンになって俺達の後ろに立ち塞がったとか。

以上です。　あんま怖く無かったらごめんね＾＾；
しかもsage忘れ・・・orz

こえーyo
トイレ行けなくなったじゃんかyo

怖々読んでたがｸｽｸｽ笑い声でｷﾞﾌﾞw

>>65
文句？文句に見えちゃった？
え、まじで？

なんとなく>>81がｷﾓｲ件

砂々ｻﾝ、0GMk7AZC0ｻﾝ乙です

読んでて背筋寒くなりました・・・

ここにはフェラチオ和尚来てないのか

砂々さんレスありがとうございます。
たった今私…猫をたくさん殺す夢を見てしまった。最近、体調悪いせいかも…気味悪かったな…。

>>85
なんか気になる夢ですね・・・夢占いとかでみたらどんな結果になるんだろ？

>>84
ｺﾗｺﾗ召喚すんな
まさか本人かww

呼んだかい？ｳﾌﾌ…







ウッソｗ

＿＿＿＿＿＿＿_
|　 　 　 　 　 　 　 |
|　　／￣￣　ヽ,　 |
|　/　　　　　 　 ',　|
| {0}　 /¨`ヽ　{0},　!　真の和尚は私なのだよ。
|.ｌ　　 ヽ._.ノ　　　', |
ﾘ　　　｀ー'′　　 ',|
|　 　 　 　 　 　 　 |
￣￣￣￣￣￣￣

>>82
だって意気揚々と絡む奴がいるんだもん
俺こういうの嫌いじゃないからスルーした方がいいぜ

昼間投下したのに調子付いて、またまた昔話です。高校の時の肝試しの話

高1の夏、部活（吹奏楽部でした）で合宿した際最終日に、肝試しやろう！って話になった。
合宿所の近くに墓地が合ったからって単純な思い付きからだったそうな。言いだしっぺはムードメーカーの先輩。
二人だけ、3年の先輩で日頃「アタシは見えるの」って人が居てそういうのは絶対に面白半分でやらない方がいい！って断固反対した。
じゃあ、希望者だけ。って事で顧問の先生に一応許可を取ってやる事に。（色々注意はされたみたいだけど）

「んじゃ、始めるぞ。やり方は簡単」
何のことは無い。ただグルッと墓地周辺を回って帰ってくるだけだ。まぁ3年の先輩もこれが最後だし、思いで作りをしてやろうか。
って感じで俺達は存分に怖がろう！と、2年の先輩達と話はついてた。実際かなり大げさに演技して次々ペアが帰ってきた。

・・・半分くらいが終わった頃、唐突に誰かが
「あれ？なんだやっぱり来てんじゃん」「ほんとだ。あんな嫌がってたのに」「まぁあの人達も3年だし良いんじゃ」
例の『見える二人』が並んでた。一人はオドオドしながら、もう一人はつまらなそうに。
「あんまりはしゃいだらダメよ。折角眠ってるんだから」
美人で、普通にしてる時は嫌いじゃなかったけど、流石にみんな盛り上がってる時に正論かまされるとちょっと引いた。
「ほんとに大丈夫か見てくるから」
ハ〜イ(ﾟεﾟ)　って感じで見送ったを覚えてる。

・・・その二人は最後に回る事になった。みんな帰ってくるのを待ってる間、次に花火やるからとワイワイ言ってた時だった。
「ダッダッダッダッダ！」
転がって来たのかと思うくらい物凄い速さで二人が走ってきた。複数の懐中電灯が二人を照らすと、
ほんっとに人間の顔がこれ程変わるのかと見てるこっちの方が慄く形相で
「誰よ？！」「ダメ！ここは！」「みんな大丈夫なの？！」
もう半分金きり声状態で喚きまくる二人。みんな一瞬で、しーーーーん　と静まりかえった。て、いうかビビるよりドン引きで。
一応、「どうした？何か合ったの？」とか心配して他の先輩達が皆を誘導して合宿所に戻る途中で聞いてた。
「だから言ったのにぃぃい！」「遊び半分とかダメだって！」「ワラ人形！アレ誰がやったの？！！」

・・・空気がザワっとした。

俺も参加したから勿論だけど、そんなのどこにも無かった。ていうか見なかった。まだその時はハァ？って感じだった。
「えっと、墓地で遊ぶってつもりじゃなかった。もうしないから。だから・・・・」
「墓地なんて一言も言ってない！木よ！あの大きな木にわざわざワラ人形打ち付けた人いるでしょ？！誰よ？！」

よくよく話を整理すると丁度肝試しコースの半分位の所に随分古い大木が生えてて（墓地の外側）そこに五寸釘でワラ人形が
打ち付けてあったらしい。流石に段々怖くなってきてて、誰だそんな事した奴は！？なんて一瞬思った。
「あのぅ、すみません。そんな木があったのも知りませんでした」

実際その二人以外に誰も見てない、みんな口々にそう言いあってた。木の存在も分からなかった。
俺も勿論知らなかったし。その時出し抜けに

「あんまり騒ぐからでしょ」

「「「だ、誰だよ　今の。イヤに『らしい声』出すなよ。」」」
「「「ていうか、どっからだよ今の？！」」」　「「あっちから聞こえたぞ！！」」
数人が一斉に指差した方向は墓地の向こう側。確かにそっちから聞こえてきた。
一瞬後、もう騒然。あんまり煩いから顧問が飛んで来て全員正座。
例の二人は泡吹いて白目剥いて倒れたので更に雰囲気最悪。もう二度と肝試しなんてやらない。と思った。
結局一部始終を話して翌日その場所に見に行ったけど、どこにもそんな【木】なんて無かった。
元々見晴らしの良い高台だったから遠目からでもすぐ分かるとこだった。

・・・ちなみに二人の霊感先輩は今も普通に生活してます。参加したメンバーもこれと言って異常はない。

以上です。お粗末さまでした<(_ _)>

77ｻﾝ乙です

ﾜﾗ人形のくだりがゾッとしました・・・

砂々さん､強い守護霊に守られてる様ですがあなたは今危険な状態かも知れない。
私には霊感はあまりないし霊視なんて目の前の人相手に調子いい時しか出来ないので
あなたの話を聞いて判断しているからあっているかどうかはわからないですが…
あなたは私と似ている。
潜在的力は強いがそれは守護によるものであなた自身のものとは言い難い。
うまく言えないがあなたが霊と遭遇するときは危険な時が多いはずです。
それは守護による警告から見えるものだから。
あまり危険に近付いてはいけない。
守護より強い霊もいる。
今は忙しいので詳しくは話せないけどまた来ます。

今自分のﾚｽ読み直したら電波な文に…orz
荒らしたりするつもりはないですし砂々さんのﾚｽは楽しんでいます。
なんか電波がﾚｽ止めろっていっている様に見えたので弁解だけさせてください。

>>50

>>94の話が１番怖かった件
俺もそうなんだよなぁ

俺も>>94の話が恐かった・・・・
やばす・・・・・んなこと言われると心配になってくるぜ

守護霊でふと思い出したんだが
件のキャッピーが死んでから、いつも近くにキャッピーがいるような感じが
してたんだよなぁ・・・犬が守護霊になるとは思わないけれど
なんか安心できる

余談だけど、それ以来やけに犬になつかれるようになった

>>94ですが>>98の犬が守護霊になるっていうのは有り得ますよ。
私の友人で竜(多分井戸の神)と人と昔の飼い犬の３体連れてる人がいます。
実は昔ｺﾃで心霊ｽﾎﾟｯﾄ突撃してたんですがその友人連れてると霊障少なくて重宝しましたｗ

これだけじゃああれなんで体験談の一つでも。
大学1年の時の話ですが今は亡き某河口湖畔の廃ﾎﾃﾙに行った時のことです。
ｻｰｸﾙの胆試しで行ったのですが中に入った時から敵意丸出しの視線を感じました。
まずﾛﾋﾞｰの方に入ると庭に出る出口に黒い人影が居ました。
某映画に映ったものと同じでしょう。
悪意はなく､集まってきた霊という感じでした。
私より霊感の強い女の子はその時点でリタイアしましたがｗ
私はそんなものよりも最初から感じる視線が気になってその霊の居場所を探しました。

携帯なんで書き込み遅くてすいません。続きます。
因みに会話はちょっと私がﾄﾘｯﾌﾟしていたのと人数が20人近くいたのでｶｯﾄしますｗ

階段を上っていくと気配が強くなっているのを感じました。
霊が何体かいるのはわかりましたが姿を見せないので無視して進みます。
私は霊に対し罵声を浴びせながら視線の元を探ります。
確か4階位の部屋だったと思います。視線の元を見付けました。
どうやらある部屋から見ているようです。
完全に霊にｷﾚていた私はその部屋に踏み込みました。そこには中年女性がいました。
まどの外からこっちをにらんでいます。
馬鹿にしてんのか?!こっちに来い!!
私は近付いてｶﾒﾗのｼｬｯﾀｰを押しました。
ｶﾁｬｯｶﾁｬｯ…
ｼｬｯﾀｰはおりませんでした。

仕方なしに部屋の外から霊を撮します。
ｶｼｬｯ!
今度は撮れたようです。写真にはｶｰﾃﾝから覗きこむようにしてこっちを見ている女が写りました。
(ちなみにｲﾝｽﾀﾝﾄｶﾒﾗでした。)
その写真を友人や先輩に見せると皆がﾋﾞﾋﾞってしまい帰ることになりました。
不本意でしたがわたしも皆と一緒に外に出ました。
しかし視線は消えません。視線の先は私の後ろでした。
ここで急に恐怖を感じました。
私は何をしているんだ?着いて来ちゃった…と焦りはじめました。
しかしやってしまったものはしょうがありません。
私は先輩に送ってもらい一人暮らしのｱﾊﾟｰﾄに帰りました。
その日は夏で暑かった私はｶｰﾃﾝと窓を開けようとしました。
その時､また嫌な感じが戻ってきました。

私は意を決してｶｰﾃﾝを開けました。
そこには覗きこむようにしてこっちを見ている女が立っていました。
私は焦ってｶｰﾃﾝを閉めました。
その後自分で写経した紙にさっきの写真を包んだりしましたが気配は消えません。
しょうがなくその日は友達の家で過ごしました。
友達の部屋にもその女は現れ､友達を驚かせましたが窓の外から覗くだけで害はないようなのでそのまま寝ました。
次の日､家に帰ると気配は消えており､写経した紙に包んだ写真も消えていました。
写真を奪いに来たのでしょうか？
ちなみにｲﾝｽﾀﾝﾄｶﾒﾗまで消えてしまいそのあとはちょっとへこみましたが特になにもなかったです。
書いてみると怖くないですね…文才の無さを悔やみますorz

ｽﾚ汚しすいません。文章書くの苦手なんでかなり変で細かい所も省略してます。
わからないところは聞いて下さい。

>>85
夢に猫が出てくるのは妊娠のお告げなんだけど
殺すって言うのは・・・・

>>99
あるんだぁ〜・・・知らんかった

話は変わるがきっとここの皆は俺がVipperである事実を忘れてる気がするぜ
最近こっちで話を載せてないのはあっちの板で企画があるからなんだ
すまんね。少し落ち着いたらまた投下するから期待せずに待っててくださいな

突然洒落怖で師匠シリーズが始まったぞ

ｳﾞｨｯﾊﾟなのは忘れてねぇよ
村意識ありありだもんな

なんか>>100が電波に見えてきた･････


スレ汚しｽﾏｿ

電波というかDQNに見えます。

電車の中で、赤ん坊を紐で抱っこした母親が、携帯メールを打ち始めた。
携帯と赤ん坊の頭とは、5センチも離れていない。
すると、今まで眠っていた赤ん坊が起き、急にむずかり始めた。
母親は携帯を袋に入れ、背中を叩いて赤ん坊をあやす。泣き止む赤ん坊。
すると母親が、またメールを再開。またぐずりだす赤ん坊。
それが何度も繰り返され、回数を重ねるごとに、ぐずりかたが激しくなっていった。
「携帯の電源を切ったほうが･･･」と、喉元まで出かかったが、
電車を降りた時、母親の足元がミュールだったのを見て、これは何を言っても
無駄だと思い、黙っていた。

子供の将来が楽しみだ。

いるよな、こういう評論家

>>111
＞極上の恐怖話をあなたに…

読めてる？

>>113
これコピペ厨でしょ
あぼんしてスルーでｏｋ(*^ーﾟ)b

そうそう、神社の井戸ですが
ずっと前に子供が落ちて死んだことがあったらしいです
その頃には井戸自体が既に使用されていなかったようなので
蓋をして子供がいたずらできないように鎖で封印したのも理解できました

ただどうしてわざわざ封をするのかが現在も気になっているところ
埋めてしまうのが手っ取り早いと俺は思うんだがなぁ・・・

やっぱりコストの問題じゃないか？
蓋するだけなら町内会で金出し合う程度で手軽に出来るし

>>100
仕方なしに部屋の外から霊を撮します。
ｶｼｬｯ!
今度は撮れたようです。写真にはｶｰﾃﾝから覗きこむようにしてこっちを見ている女が写りました。
(ちなみにｲﾝｽﾀﾝﾄｶﾒﾗでした。)
その写真を友人や先輩に見せると皆がﾋﾞﾋﾞってしまい帰ることになりました。

とあるけれど、インスタントカメラで撮った写真をどうやってその場で
みんなに見せる事が出来たのか？？

インスタントってポラロイドの事じゃね？
写るんですとかを使い捨て、ポラロイドをインスタントって言う人いるよ

>>115
井戸を埋めるというのは、あまりよくないことなんじゃないかな。
使わなくなった井戸は大概ふたをしているように思う。

理由は知らないが昔から井戸埋めｲｸﾅｲ!言われてるね
埋める場合も御祓いというか何か儀式やってから埋めてるし
つーか、神社なら自前で祭りできないのかな

井戸埋めると井戸の神様の祟りがあるって。その家で産まれてくる子供が奇形だったり。
埋める場合でも井戸の神様が息するための空気孔としてちっちゃい穴残すんだってさ。
うちのばあちゃんが言ってた。
話違うけど、狐火にばかされたりぬりかべに行く手を阻まれた事もあるってさ。

祟ったり
化かしたり
行く手を阻んだり

なんのために？って思う

>>122
自分のテリトリーを侵されたくないからでしょ

自論だと霊は質量のない存在であり、単一的な思考を繰り返すものなので
特定の人物や事象に対し憎悪を抱き、亡くなった場合は憎悪のみが残り
特定の人物や事象は対象外になり、憎悪という思考のみで行動する
結果として目に付いたものは全部憎いということに・・・・
つまり、イライラしてる酔っ払いのクレームと同じです

実際どうなのかは知りませんけれど・・・

>>122
井戸と狐火の理由はわかんないけど、
ぬりかべは、ばあちゃんの持ってたおはぎを狙ってたんだってさ。
じいちゃんと夜一緒に歩いてる時に前にも後ろにも進めなくなって
じいちゃんが「おはぎをほしがってるんだろ。」つって持ってたおはぎを何個かばらまいたら
壁が無くなって進めるようになったって。ぬりかべの正体は狸だって言ってた。

物欲か

俺んち、家立てる前に井戸があったのを埋めてたんだが・・・・。
その場所が俺の部屋・・・・。

>>127
本当のところはわからないけど、井戸を埋めるとあんまり良くないって聞く。
きっと水脈に関係があるんだとは思うけど。

>>127
・・・それは

なんか不可思議な現象とかないかい？
なにも無ければいいんだけど・・・

この世に不思議な事など何もないのだよ

うちの実家は井戸埋めたよ。神主さんよんで御祓いしてもらって、息抜き用に竹筒立ててた。
んで２番目に良い場所に井戸掘ったよ。

そろそろ砂々の新作が来そうな予感

vipの怖い話スレ消えたな。

まとめスレ
更新しないのか？

更新しようにもvipの怖い話スレ把握してないよorz

>>135
せめてこのスレに投下してもらった話だけでも纏めてみてはどうかな？
ｖｉｐ板の話はログ取ってくれてる人が投下してもらいたいところけど・・・

もうすぐ帰宅するからｳﾞｨｯﾌﾟのURL教えてくれれば補完はできるよ
まとめはできんけど

帰宅！
自力で見つけたよ　これのことだよね↓

【夜は】 大人のVIP 【これから】
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143833129/

http://www.uploda.net/cgi/uploader2/index.php
ここの
upload20000016781.zip
パスは無し

ついでに前スレも入れといた
らうんじゃーでｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1149866261/

>>139
ｺﾞﾒﾝ　ちょっと待ってて！

ごめんな！さっきの>>138は一旦消した

http://venus.aez.jp/uploda/index.php
ここ（さっきとは違う）の
upload325126.zip

罪ほろぼしに俺の写真つけといたｗｗｗｗｗ

>>139
え！それ現行スレじゃん！今気がついたんだけど！
おまえ俺の顔返せよ！！！！！！！！！！
もういいや　知らん

>>142
モコちゃん　コエー　（;´Д｀）ﾊｧﾊｧ

まとめにモコちゃんうｐしていい？ｗｗｗｗ

ﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ？

はいはいラウンコラウンコｗｗｗｗｗｗ

>>141
GJ

>>145
うｐしてくれたのにそりゃねーべ

まとめて来たけど、vipの新しいスレは極恐と関係無いのな

数年前に海に遊びに行った際の話
さて俺の家は度々どこかに旅行に行けるほど裕福ではなく
そもそも旅行に行く気がないのだが、たまに行くことがある
気分屋家系とも言える。そんな俺の家族だが旅行に誘われた
しかも母の同僚からの話だったため、母が断るはずもなく
勝手に決定されていた時点で俺が反論しても無意味なわけで、結局出かけることになった

詳細は覚えていないが、海の水が澄んでいて綺麗だったのは覚えている
砂浜もあったがそちらには行かずに磯の方、小さな入り江のような場所で魚を捕ったりした
波止場のような場所にはクラゲの死体？がぷかぷかというよりはうじゃうじゃ浮いていた
触る気も起きなかった。ただその入り江のような場所にはクラゲいなかった
少し不思議にも思ったが、水の流れが関係してそうだと解釈していた

入り江は海とそのまま繋がってるわけだが、ある一線を越えるとやけに水が冷たく
気のせいか水の流れが強かった。海流と呼ぶにはおかしい気もするが
海の方には行き過ぎるなと怒られたので、恐らく流れが速い箇所だったのだろう
そこで軽く遊び、昼頃になると今日止まる予定の旅館へと向かった

海岸線を沿うように整地された道路を車で数分、入り江の近くの道路はやけにくねくねと
曲がっていたが、砂浜に近くなると高層ビルのような旅館が数軒建っていたが
目的地はそこではなくもう少し先、個人で経営しているっぽい古ぼけた旅館だった
きっと・・・・経費削減のために昔風の旅館に泊まることが決定していたのだと思う

俺の寝る予定の部屋は割と広かった。普通なら2〜4人で泊まるくらいの部屋だ
そこは旅館の二階、その一番奥に位置していおり窓からは道路と砂浜が見えた
問題は一つ、うちは女系家系で基本的に男性は俺一人、母の同僚の連れも女性
男性は俺だけだった。つまりこの部屋で俺は一人で寝起きすることになっていた
正直寂しかったのは言うまでもない

部屋に荷物を置いたら旅館の玄関に集合と言われていたので、俺は荷物を置いて
そのまま部屋を出て玄関へと向かった。軽く走るだけで床がギシギシと
音を立てていたのが印象的だった。古すぎるというわけではないが古かった
結局のところさっきまでいた入り江でまたも遊ぶことになった
どうやらあそこは穴場らしい。入り江にはほとんど人がいなかった事実と
二階から見えた砂浜には海水浴客らしい人々がたくさんいた事実から納得した

旅館に行く道では気付かなかったが、旅館から入り江の方に戻る時に気付いたことがある
入り江の方角、ちょうど入り江の中に入ると見えない位置に木々に隠れて石段があった
石段の奥は木々でさえぎられていてよくは見えなかったが朱い小さな鳥居がいくつかあった
ように見えた。その場所をじっと見ていたら、ゾクゾクと背筋に悪寒が奔った
入り江に着いた後も何故か悪寒は消えずに残っていた
アワビなどをを採ったりして遊びつつも、俺は時折視線を彷徨わせる
度々気になって俺が視線を向けるのは、入り江に向かう途中に見えた石段のあった方角
ここからでは見えない石段のあるはずの場所だった

気になる理由としてあげるとすれば、あの石段と鳥居を見た頃から誰かに見られているような
そんな視線を感じるようになったからかもしれない
誰かに見られてるのかと周りを見回してもそれらしき人物は見当たらない
だけど……たしかに誰かに見られているという感じだけはずっと残っていた
遊んでいても気になって仕方が無かった

そろそろ日が暮れてくるだろうという時間になり、俺たちは旅館に戻ることになった
旅行一日目の締めくくりは温泉、男湯と女湯に分かれている風呂場に俺は向かう
もちろん男は俺だけなので一人寂しく入る羽目になった
混浴だったらまだ楽しみもあったろうが、親戚の子の裸を覗く気が起きるはずも無く
隣から聞こえてくる親戚の声を肴にして俺はゆったりと温泉に浸かる

そうしてどのくらい時間が経っただろうか……
気付けば隣からは誰の声もしなくなっていた
どうやら知らぬ間に寝入っていたらしい。今が何時なのかも分からないが、電気が消えている
ところを見るに消灯時間は過ぎているらしかった
普通は誰か残っていないか最後に確認しに来るものだとは思うが、もしかしたら掃除とかは
明朝に行なって、風呂場には確認に来ていたのかもしれない
ただそれに俺が寝ていて気付かなかったのかもしれない
そう思うと今の状態にも納得というものだ
単に俺が馬鹿をしただけのことだったのだから

温泉を出て更衣室で服を着る
もちろん真っ暗だったので電気をつけさせてもらった
電気を消して、真っ暗な旅館の中を窓から差し込む星明りを頼りに歩く
急いでもいないのに床がギシギシと軋む
静かだから余計に音が大きく聞こえるのかもしれない

二階へ上がり一番奥の部屋、俺一人で泊まる予定の部屋に着くと、溜息を吐いた
なんだかんだで緊張していたようだ。恐怖感が無かったといえば嘘になる
部屋に入り、敷かれていた布団に入り横になる
旅館の人が準備をしてくれていたようだ
そのまま目蓋を閉じているとあっけなく眠りに落ちた

でも目はすぐに覚めた
どのくらい寝ていたかは分からないけれど、とても短い間のことなのだと理解していた
何で急に目が覚めたのだろうか。風呂場で寝ていたせいだろうか
そんなことを考えるがさすがに真夜中に起きていては昼間に遊ぶことなどできるはずも無い
俺は再度目を閉じて寝ようとした、その時だ

……タンタン、タカタン、タカタン、タンタン…

足音なのだろうか。スキップをするでもない。タップを踏むでもない。けれどなにかのリズムに
乗ってるような軽快な足音が部屋の外から聞こえてきた

……ょ……みて……ょ…たし……

よく聞き取れないけれど、確かに声も聞こえた
声はその足音に合わせて聞こえてきた

……タンタン、タカタン、タカタン、タンタン…
……ょ……みて……ょ…たし……ここに……ょ…

俺は気になってドアの方に忍び寄ると耳を傾けた
止めとけばいいのに、どうせいいことはない。昼間だって変な感じだったのに
そうは思うが俺は誘われるようにそうしてしまった
そうすると今度はよく聞き取れた

……タンタン、タカタン、タカタン、タンタン…

軽快な足音。楽し気なようにも聞き取れるその音に合わせて聞こえてきたのは

……みてよ、みてよ……わたしをみてよ……ここにいるよ……そこにいるよ…

そんな……ラジオから聞こえてくるノイズが混じったような薄気味悪い声だった
『見てよ』だったのか『見つけてよ』だったのかはよくわからない
だけど確かに『ここにいるよ』という声だけは今も覚えている

音は部屋のすぐ外から聞こえてきているわけではないようだった
声も近くから聞こえているのに、すぐ近くというような感じではなかった
なんというのだろうか、目には見えるけど手は届かないそんな感じだ

なんだ、ここも創作屋の巣窟かよ

音が聞こえなくなってからも俺の目は覚めていた。恐かったからだと思う
だけど暫く目を瞑っているうちに俺はまた眠りに落ちた。気付いた時には朝だった

翌日も入り江に遊びに行った
そのときにまた視線を感じたが、俺は出来うる限り気にしないようにした
昨日の夜のこともあったからだと思う。気にしてはいけないんだと感じたのだ
だからだろうか、この旅行中に他には不思議なことは起きなかった

今でもあの石段のあったところには行きたくないと強く俺は思っている
理由は分からないけれど、何かよくないことが起きる気がして仕方がないのだ


と今日の話は親戚の人がアワビやサザエの取れる穴場を知っているということで
行った際のお話です。いやぁ、看板にアワビの勝手な採取はダメって書いてあった
気がしますが、とてもおいしかったのを覚えてます

密漁じゃねーかｗ

南総の方かな？
最初名無しだったから読んでてアレって思ったけど
やっぱり砂々さんだったｗ
海の近くは独特の怖さがあるよね
本能に刻まれた原始の記憶かなと思ってるけど

>>156
看板見つけたのは帰りだったし、食べたあとだったから共犯だったんだよ
なんか止まってた旅館より先にあって、なんかの決まりごとに反するんだ
かなんだか。条例か法律か覚えてないけどね
アワビが硬くて取れんかったのを覚えてる。ヘラだかナイフだかで貝と岩の
間に差し込んで捕るんだが、俺には無理だった

>>157
どこだかわかんないんだよね。地理には疎くて；；
海にぷかーっと浮かぶのは落ち着けて好きなんだけどね
でも何かに足を引っ張られて……とかそういうことは一度も遭った事ないな

・・・・

落ちるよ?

じゃあage

保守

Part2で落ちるようなら、それまでって事じゃね？

もともと砂々ひとりに依存していた様なもんだしな…
砂々がﾈﾀが尽きたらｵｼﾏｲwwwwww

前スレ551氏、降臨ｷﾎﾞﾝﾇ

実は俺も前スレ551をずっと待っているんだよ

俺も待ってる。どうなったんだろうな？

ちゃんと出てこないように言っといたから

お邪魔します。
昔、神社に肝試しを数人でした時に、敷地内に林があってそれが不自然に結界みたいなのがはられてて、昔はそこで白装束の人が夜な夜な丑の刻参りをしてるのが有名なところだったらしいと友人に聞いてまもなくの時に、ちょうど例の林を通りかかり、ふっと見たら、

本当に林の奥に白装束の人がいた時の恐怖ったらなかったです。
走って逃げたのですが、冷静になって戻ってみました。ここからが真の肝試しだと強く信じて。
そしたらその人な女性で髪は長く、蝋燭に火はついておらず　顔までよく見えなかったがたぶん20メーターくらい距離があったように思うしちょうど夜明けで真っ暗から青い光に移り変わるときで　暗い紺色の印象が強かった。

不思議と動かず　じっと見ると少しずつ　本当に少しずつ動いている。
顔も少しずつこっちに向き　背筋が凍り、そして『すみませーん』と震えた声でこっちが言っても返事はなく・・・・。
本格的におかしいと思い始めた。その女性の足元の木との間にぬいぐるみらしい物体があることがだんだん見えてきて　完全に赤ん坊なのがわかった。動きは完全にない。
泣きそうになりながら帰りました。
たぶんあれは幽霊な気がします。顔だけよく見れないし　動きは本当にゆっくりで　ほとんど止まってるように見えるくらいです。
みなさんは白装束の人が丑の刻参りをしてるの見たことありますか？
駄文 そして見ずらくてすみません・・

それはそういう人だったのです。

丑の刻に、たまたま通りすがった白装束の人だった・・・

難民達が財政を圧迫し、治安が悪化、国民を苦しめる時代がすぐそこに来ています

Q．朝鮮人でも何でも難民なんだろ？優しくしてやれよ
A．困ってる人に優しくしてあげたいという気持ちは分かりますが、
難民に対する優遇が凄すぎます。月１７万という支給額（高卒平均初任給より高い）に
年金、医療費、国民健康保険、その他の税も免除されます。
私達のために働いてきたお年寄りが月６万〜１２万の年金で医療費３割負担やその他の税を
少ない年金から払っている事を考えるとその異常性が分かる事だと思います。
働かなくてもお金が貰える為、必死にその家族なども押し寄せる事でしょう。
さらに彼らには永住権が与えられるため、平和になったからと言って帰国してもらう事すら出来ません
今でも大変な私達の生活を圧迫し、増税に拍車をかけることでしょう。

Q．俺稼げてるから関係ねーな＆難民認定は難しいだろう？
A．残念ながら、今回の法案は「自分は難民だ！」と言ってしまえば、簡単に難民認定してしまいます。
その人が例え犯罪者でもテロリストでもスパイでも簡単に入ってこれるというわけです。
実際、韓国では脱北者に紛れて工作員が紛れ込んでいたことを韓国政府が認めています。
さらに難民は無教養なので、日本の常識、日本語が分かるはずがなく、
一番近くに居る私達に火の粉が飛んでいきます。
現実に中国の北朝鮮国境付近の町や村では、脱北者による強盗・窃盗果ては殺人が頻発しており、
脱北者による暴力が地元住民を恐怖させています。
近年、中国が国境付近に兵士を大量配置することになったのはこういう背景があるからです。
政府も全ての難民監視は不可能と言っており、新興宗教やコリア系ヤクザになる可能性も大いにありえます
最悪、スパイに日本人が拉致され外交カードにされるシナリオも存在するでしょう

Q．日本ｵﾜﾀ＼(＾o＾)／ 日本沈没m9（＾Д＾）ﾌﾟｷﾞｬｰ!!
A．　絶　対　に　あ　き　ら　め　て　は　駄　目　で　す　！
内閣、各党へのメール、政治家のブログで国民の意思をはっきり示しましょう

北朝鮮人権法案本スレ６
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1150280729/

あぁ
コスプレイヤーか

有る有る

推敲汁！

最近のことであまり恐くないが…


夜明けまえ、ぐっすり寝ていた時突然ミシッって布団の横から音がしていた。
最初に気が付いた時は特に気にもならなかったが暫くミシミシ音がなりやまないので薄目を開けて見てみると
そこに正座しながら後ろを向いている男の人がいた。
暫くそちらに目をやっていると次第にこっちに首を向けられた。
目があってしまいヤバイと思ったけど金縛りにもならない。
何でだろう？とお互い見つめてると(以外と目鼻立ちがしっかりしてて本物の霊には見えなかった)
向こうから頭をペコリと下げられその人は窓からスーッと消えていった。
なんだろう？と思いつつも恐怖感には包まれずそのまま朝まで起きていた。
会社に行き何事もなく帰ってきたら家族がやたらと騒いでいた。
話を聞くと朝堤防で男の人が焼身自殺をしたらしいとの事、
しかも他の家の人もその人？がでたらしい。
家の近くで死んでしまってすまないって感じででてきたのでしょうか…

確かに「ほんのり」にも掠らないくらいに怖くないな

>>175
おまえがあれしろこれしろと言うのは自由だ
私が無視するのも自由だ
掲示板は自由な場所だ
おまえはこういう書き方にイライラする。なぜ、イライラするか解るか？

それはね、私がおまえをイライラさせるために書いているからなんだよ

だからおまえがイライラするのはおまえの読解力と私の表現力がピッタリ重なった証拠だ
ではおまえがイライラしないためにはどうすればいいか？　

１　イライラしないように私の書き方を変える
２　おまえがイライラしない読み方をする

どちらかだ。私は書き方を変えない。おまえが読み方を変えるしかない
しかしおまえはそれほど器用ではない。ワンパターンの読み方だ。だから

３　読まない

これが唯一の解決法だ。他にあったら試してみろ

何をカリカリしているんだい？


君 は ベ ー コ ン か い ？

カリカリベーコン(´Д｀*)ﾊｧﾊｧ

工場で働いていた友人がカリカリベーコンのように

いや、ベーコンはカリカリじゃないほうが好きだな

俺も淵のところだけカリカリがいい

もうベーコンじゃなくていい

ベーコンエッグ食べたい

とりあえずベーコンおいときますね。
http://2ch-dc-ita.gotdns.com/~dc-ita/cgi-bin/imgboard/img-box/img20060617212725.jpg

レイプされました

ホントかな??夢の中にカシマレイコという女性が現れる。
そして「足が要るか？」と聞いてくる。このとき、
「要らない」と答えると、足をとられてしまう。「要る」と答えた場合
「カシマさんの”カ”は仮面の”仮”、”シ”は死人の”死”、”マ”は悪魔の”魔”」
と言う呪文を唱えれば助かる。
この話を聞いた場合、3日以内にカシマレイコが夢に現れるという。

え

まさに恐怖のズンドコだな

、ｍ

>>188
ホントかな？？
コワス！！！

ｐｐｐ

ｍｍｍｍｍ

ん？前スレに自分の体験談投下した記憶があるんだけど
気のせいか。

>>188 今晩楽しみにしておりますか？
カシマレイコ　そこは　か　いらんで。

nnnnn

恐いょぉ

うん

まとめ一部修正＆ちょっとずつ過去スレ発掘中

ds

別の板で目撃され始めていた夏厨がここにも沸いてら…

違和感あるともう夏休みのせいかよ
どんだけ２ちゃん脳だオマエ

>>186
こんな所でケヴィンが見れるなんて…(*´Д`*)

ケヴィン・ベーコンか
トレマーズやらフラットライナーズあたりしかしらんなぁ

「黒ベーコン」と「白ベーコン」の落差が大き杉

黒ベ（ｒｙ
ナパームで焼き払われ（ｒｙ
白ベ（ｒｙ
枯れ葉剤の影響で（ｒｙ

長い話じゃないのでいいなら普段の生活の中から一つ

夜中に一人でネトゲをしていると窓の外が気になってそっちを見る
カーテンを開けて外を見るが何も無い
だから気にしないでネトゲを再開するが今度は右手に違和感を感じて
右手を見る。けれど特にコレといったこともなかったのでネトゲを
改めて再開する
そうして少し時間が経った時、右手に痛みが奔って思わず右手の方に
視線を送ると、窓に見知らぬ人の顔が映っていた
（カーテン開けっ放し。真っ暗な部屋でゲームするのが普通な自分）

びびって二階に逃げる俺。でもネトゲがしたくてたまらない俺
結局下に戻ってネトゲをしようとする。窓の外には誰もいなかった。
見間違いかな、そう思って右手が痛かったことを思い出して右手を見ると
引っかき傷がついてた。猫や犬といった動物とは違う、人が引っかいたような跡が

窓の外が恐いじゃまいかｗｗ

>>208
カーテンを閉めて、部屋を明るくしてゲームをやればおｋ！

保守あげ

>>188
占い結果
「あなたの夢は、努力が空振りに終わる事をさす凶夢です。
　一生懸命努力しても、失敗したり、上司に非難されたりと結果の出にくい時期です。
　苦労が絶えない時期ですが、一度二度の失敗にめげず、あらゆる物事に対してじっくりと取り組んで下さい。
　焦りはさらなる不運を呼び込みます。」

初投稿です。

中学のときの音楽の先生（女性）の話。

その先生（以下A）は大学時代、寮に入っており、
そこでは二人部屋でした。

夏の、ある暑い夜のこと。
エアコンなどなく、じとっとした不快な空気がまとわりつく夜だったそうですが、
日付も変わろうかという頃に、次の日バイトだしそろそろ寝なきゃと思い、
ルームメイトにおやすみを言って先に寝たのだそうです。

その夢の中。
白い着物を着た見知らぬおじいさんが出てきた、とすぐに
何故か追いかけられ、いつの間にかおじいさんは憤怒の形相になり、
Aは、馬乗りになったおじいさんに首を絞められる･･･
そこで目が覚めたといいます。

全身汗びっしょりで、部屋の時計は午前二時を指している。
ベッドわきには神妙な顔をしたルームメイトがいる。

A「私うなされてた？今、すっごい怖い夢みてね･･･」
ルームメイト「うん、白い着物着たおじいさんになんかされたんでしょ。」
A「えっ？！」

ルームメイト「さっきまで窓の外でずっと睨んでたんだよね。」

そのルームメイトは霊感があるとかで、他にも随分不思議な体験をしたそうです。
A先生は、すぐに結婚、退職されてしまったので、結局この話しか聞けなかったのですが
もっと他にも話して欲しかったなぁ。
あんまり怖くなくてすいません。

こわかた

ちらほらと体験談が集まってきたね

厨房の頃にあった話

近所に廃屋が何件かあったんだ
興味本位で事務所っぽい所を俺とダチと３人で見に行った
そこは下が駐車場で階段を上がって事務所になってた
道路に面していて車の往来があったのと、２０畳ぐらいのひと部屋で荒れてなかったおかげでそんなに怖くはなかったが
中はしっかりと閉まっていないブラインド越しに光りが差し込んでいるのにどんよりと重たい感じがした

中に入ると埃ばかりで大きな本棚とほうきがあるだけ

かと思ったら、ワンルームにあるような小さなキッチンの前に箱があった
シンクの高さまであったから小さくはない

引越しの時のゴミでも入ってんじゃないの？と見てみると、段ボールじゃなくて木の箱だった
ダチの一人が持ち上げた「そんなに重くないよ」と俺達の方に持ち上げたまま向きを変えた
仏壇だった
俺の隣にいた奴にはわからなかったらしく「前に扉がある、なんだこれ？」と近づいて行った
俺が「それ仏壇じゃね？」と言おうとした時、窓の方で「ミシッ」と音がした

俺は言うより先に音のした方を向くと
部屋の角辺りに黒い塊がぶら下がっていた
塊から目が離せないまま一瞬パニックになってダチを呼ぼうとした時
ダチ２人は「わぁ！ヤベぇ！」と叫んだ
それを聞いてダチの方を向くと、仏壇の扉を開けたようで 傍に何かが転がっている

それを確かめるよりも塊が気になって目線を戻すと、そこに塊はなかくブラインドの隙間からの光りで薄明かるいだけだった

気のせいか？と思いワアワア言ってるダチの傍へ行き転がっている物を見ると
それは位牌だった

もう気持ち悪過ぎて
３人共慌てて事務所から出た
階段を降りようとした時に事務所の中から「ドサッ」と重いものが落ちる音がした
俺、もうパニック「早く降りて！」と悲鳴に近い声を上げてダチをせき立て
振り向きもせずに走って帰った

帰った後ダチに聞いたら、音なんてしなかったけどお前の慌てぶりが怖かったと言われた
マジで怖かったんだよ

位牌ね
普通、仏壇の中にあるね

こわいこわい

こわや こわや

　はじめて書かせていただきます。
　これは友人の体験した話し。
　ある晩のこと、８０歳を過ぎた祖母の部屋から「ヒーー・・・・」という音が
聞こえてきたそうです。時計を見ると深夜１時をまわっていた。
　友人は音のする祖母の部屋を、そ〜っと覗いてみたが、祖母は静かに眠ってい
た・・・が、やはり、音はこの部屋から聞こえてくる・・・。
「ヒーー････ヒーー･･･」か細く、泣いてるようにも聞こえる･･･。

　友人はそ〜っと祖母の側まで行き、手を合わせて
「ばーちゃん、どうかやすらかに成仏しろよーー。だから、そんなに泣くなよ」
祖母は死んでいた・・・。

　と、思ったら、寝息が小さく聞こえてきた。
　「ヒーーー･･･」と、音がする方向は仏壇からだった。

　「なんだよ・・・お迎えが来たのか？？」

　祖母は仏壇に頭を向けて寝ている。
　友人は今度は仏壇に手を合わせて、
　「どうか、まだ迎えにこないでください・・・」
　と、祈ったそうです。
　ふと、その仏壇にある鈴を見ると、中に祖母の補聴器が入っていた。

　「ヒーーー･･･ヒーーー･･･」と小さい音をたててる補聴器･･･。

　補聴器は回りの音をひろって、鈴の中で反響？？していたらしい・・・。
　電源を切ると音は止んだ。

　霊感の無い人間の「恐怖の体験」なんて、こんなもんです・・・。
　
　あまり怖くなくてゴメンなさい〜。では。

オイこそが ２２２へとー

友人から聞いた話です。
あまり怖くないかもしれないけど、私はかなり怖かったですｗ

これは梅雨真っ盛りの、ある夜のこと。

その日も土砂降りで、１台のタクシーが真夜中、
人通りも車通りも無い暗い山道を走っていた。

タクシーの運転手は、「人も居ないし、そろそろ帰るか」と思い帰ろうとしたその時、
黒い髪の長い、真っ赤な着物を着た一人の女が
傘もささずにボーっと立っていて、そのタクシーを拾った。
運転手も「なんか嫌だな」と思ったが、この土砂降りの中、
傘もささないでいるのは余りにも可哀相だと思い、その女を乗せる事にした。

女は行き先を告げると、その他には何も話さないで最後まで無言だった。
途中、運転手はこの時期に着物を着てる事に対して、
女に「結婚式か何かだったんですか？」と他愛もない話をしたが、女は何も答えなかった。
運転手は「何か不気味な女だな」と思い、バックミラーで後部座席を見ると、
乗せた時には髪で隠れて気付かなかったが、その女はデカイ眼帯をして目を隠していた。

結局最後まで無言のまま目的地に着いて女は降りて行った。
そこには大きな古い家が一件あるだけだった。
女はその家に入って行った。

がしかし、いつまでたっても、女が入ったはずの家に明かりが灯ることは無く、
ずっと真っ暗のままだった。
何か気になって家の様子を見ていた運転手は「おかしいな…」と思い、
後部座席をふと見ると、そこにはあの女がしていた眼帯が落ちていた。

運転手は、それを届けるついでに心配だったので車を降り、家の前に立った。

インターホンを押した。が何も返答は無かった。
ふとドアノブの下を見ると鍵穴があった。
運転手は何気なく鍵穴の中を覗いた。
すると鍵穴から見える中の様子が真っ赤色に染まっていた。

「あれ？」と思った運転手がもう一度窓を見たが、外から見える中の様子は暗いままだった。
その時、玄関のドアの窓ガラスに人影がうっすらと見えた。
「あ！そういえば赤い着物を着ていたな…」と思い出し、
「すぐドアの向こうに立っているのか」と思い、
もう一度鍵穴をそーっと覗いた。

その鍵穴から見えた赤い色の正体は…

実は女の目だったという事に気付いてしまった時には、
既に鍵穴の中で目と目が合ってしまった瞬間だった。

部屋の中を覗ける鍵穴って…。

ここも終わりか・・・

有名な都市伝説だな

まさかこういう形で荒らされるとは思わなかったな

はじめまして。私がゾクッとしたことをお書きします。

ついさっきのことですが、私はファミリーマートに行く道の中、道路に「赤と黒」の毛虫がいました。
その毛虫はとてつもなく早い速度で道路を横断していました。その光景を見て、つい「おぇっ」と思いました。
そしてその帰り道その毛虫がいたところらへんを歩いていたら車に引かれたのでしょうか・・・
緑や白などのグロテスクな液体をまきちらして毛虫がつぶされておりました。そして・・・
「ぴくっ」
！？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふと足がかゆくなったので靴下を脱いで足を見てみたら　虫にさされたかのように・・・・

洒落怖で沸いてる腐れ共がこっちまで流れんのか？
頼むから洒落怖だけに張り付いていてくれよ。

しかし、暑くなってくると良くも悪くもオカルト板が活性化するな。

虫なんだよ。

うちの父の話

ある日、夜中に祭囃子が聞こえると言い出した
夜中の２時頃になるとそう言う
最初は遠くで聞こえると言っていたのだが、
段々近づいてくると言い出した
で、家の前で祭囃子が聞こえると言った次の日、
心臓の発作で入院、その夜に帰らぬ人となってしまった
父にだけ聞こえた祭囃子はなんだったのか、未だにわからない

>>233
脳内妄想

クーラー全開で車を走らせていたら

突然車内がお線香の匂いになった・・・・

猛暑だったとある夏

正丸峠でのはなし

みなさんは毛虫が怖くないですか！？あの気持ち悪い目といい、体といい動きといい・・・
私はあんなの耐えられません！
毛虫だらけの部屋に入るのと死ぬのでは死ぬのを選びます！！
毛虫のレベルは半端なものではないと私は思い。毛虫が怖いことを尊重します！＞＜


（追伸）　クモなどもダメです！目が８個あるところとかもうｏｇｉｓｊｂｇｆｘｈｊ
昆虫図鑑のクモの絵の紙の上に手を置くことすらできません！（毛虫なども含む）
真ん中の２つの目玉がでかくてほかのが小さいクモとか・・・おぇっ毛深いですし・・・

みなさんは毛虫やクモが怖くないですか！？

ニホンザルが毛虫を手でゴロゴロ転がして毛を折って
ﾑｼｬﾑｼｬ食べてたな

うちの犬は上から見ると毛虫に見えます。

毛虫みたいなﾁﾝﾎﾟ

>>236今、自分、けむし皮膚炎・・・痒いorz
恐怖話じゃなくてｽﾏｿ

一応はるお
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151147826/

>>235
おっと、正丸峠
正丸トンネル使えばすぐなのにわざわざ（σ｀・ω・）σ)´∀｀)

霊感強い人に言わせれば正丸峠は特に怖くないというが
あすこは何度通ってもダメだ。星空きれいでも長くいられない。

初めてカキコさせていただきます。
２年ほど前に体験した話です。あまり恐くはないと思いますが…。

私は不思議な夢を見ていました。
薄暗い林の中に私はたたずみ、目の前には赤い鳥居があります。
ふと気が付くと、腰に鈴をつけた赤い着物の少女が現れ、手招きをするのです。
少女は鳥居の奥へと歩き出し、私も無意識のまま後をついて行きます。
しばらく歩くと目の前には赤い鳥居と白い鳥居が現れ、道は二手に分かれていました。
すると突然少女はこちらを振り返り、「マユを探して…」と一言つぶやくと
そのまま赤い鳥居へと歩いて行きました。
ここで私はなぜか赤い鳥居ではなく、白い鳥居を選んで歩き出すのです。
そして、いつもここで夢から覚めるのです。

続きです。
そしてこの夢を見るようになってから、普段の生活にも少女が現れるようになりました。
学校や駅のホームなど場所は様々ですが、現れる時は決まって鈴の音が聞こえるのです。
特に悪さをするわけでもなく、悲しい瞳で私をじっと見つめているのです。

そこで当時付き合っていた彼女に相談をすることにしました。
しかし、一部始終を聞き終えた彼女は突然泣き出してしまったのです。
そしてたった一言つぶやきました、「ユイごめんね…」と。
しばらくして、落ち着きを取り戻した彼女に“ユイ”とは誰なのか聞いてみましたが、教えてくれませんでした。

ただ、最後に彼女から二つの忠告を受けました。

「夢の中の赤と白の鳥居では必ず白い鳥居を選ぶこと」と
もう一つは「私とは別れたほうがいい」

続き。
次の日から彼女とは全く連絡が取れなくなり、学校でも姿を見かけることはありませんでした。
それと同時にあの夢も見ることはなくなり、少女が私の前に現れることはなくなりました。

しかし、いくつかの疑問がまだ残っていました。
��マユ、ユイとは誰なのか？��
��彼女に話した時の様子の変化と白い鳥居を選ぶ理由��

結局いまだにこの疑問は解決されていません。

長文スマソ。

夢という単語以降流し読み

>>230
おいおい、煽るようなこと言うなよ。

みんな、怖い話がうまいな〜！

　おばぁちゃんから聞いた話。極上の恐怖では無く、ちょっと悲しい話に
なっちゃうかなぁ。

　ばぁちゃんが若い頃、戦争が終わって樺太から北海道に戻る船の中での出来事。

　船内で眠っていた時（深夜）、肩が寒いのに目を覚まし、ふとんをグイッと
上に引き寄せたが重くて動かない。
　「何？ふとんの上に何かのってる・・・？」
　足元を見ると　人が立っていたそうです。
　金縛りにあってたようで、しばらくその人影を見つめていましたが、人影は動かず
、船内の丸い窓に朝日が光ったとき、ちいさい丸い光になって出て行ったそうです。

　ばぁちゃんは（当時は１８歳？だったかな）
　「あれはなんだったんだろ・・・」
　不思議と怖くなかったのを覚えているそうです。

　そして北海道に到着すると、ばぁちゃんの知り合いが待っていて･･･。
　「あぁ・・・一足おそかった。　〇〇が昨夜亡くなったんだよ・・。」
　〇〇は、ばぁちゃんの婚約者の名です。

　会いに来たんだと、本人は信じているようです。

http://www.youtube.com/watch?v=RsFv7P-Qw-I

前に２ちゃんで覚えた恐がらせる話を、友達にしてみた。
「目をつぶって、自分の家を想像してみ・・・・・誰かに会った？
　もし知らない人だったら、それは今お前の家にいる幽霊だよ・・・。」
え！まじかよ〜って顔しながら、友達がこう言いました。
「白髪になったお前とすれ違ったんだけど・・・」
なんか気持ち悪かった。

>>251
でら怖す((((ﾟДﾟ;))))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

なんだか気持ち悪い話しだね…

>>251
上3行でウンザリしたが、その後ちょっとゾッとした

パソコンを使っていたときの話（今でもたまにある）

恐い話が載っているサイト巡りをしているときのことだ
どこからなのかはわからないが男の人らしき声が聞こえた
やけに小さくて擦れているようだったが、それは確かに人の声だった

時計を見ると2時を指していた。真夜中である
外から声がするにはやや問題がある時間帯だ。しかしまったくもって人がいない
というわけでもない。なので俺は窓から外を見た
人の声以前に犬の鳴き声すら聞こえなかった
聞こえたのは虫の音と草木が風に揺れる音くらいのものだ
さっきのは気のせいだったのだろうとパソコンに向かい合った時、また声が聞こえた

よくよく聞いてみると声はパソコンから聞こえていたのだ
だがここで俺は違和感を感じた
俺はサイト巡りをする時はミュートにして音が出ないように設定してるのだ
これはいきなり音楽が流れたりするサイトに対しての予防策だった
それなのに声が聞こえたのだ

声は聞こえるがボソボソとしていて何を言ってるかはわからない
背筋がゾッとしたが身体に違和感が生まれるわけもなく
気づいたときには声が聞こえなくなっていた
みなさんにはそういうことがないだろうか？

あるよ
いろんな所から

同じような体験したことあるが、原因はＩpodの電源が入ったまま
イヤホンからわずかに音が漏れているというオチだった。
（音楽じゃなく落語入れているから、人がどこかでしゃべっているようにしか
聞こえなかった）

落語入れてる時点でおかると

>>256
ネットに接続せずに音楽も流さないようにしてみたが
聞こえ続けていた事実はどうすれば……

スピーカー系は原理的に電磁波拾うから
原因が何とは言い切れないけどやっぱり恐いね

お客の家に行ったとき、仏壇下の引き出しの中でしゃべってるやつがいたよ
一応ヘルパーは仏壇に手を触れない決まりだったんだけど
その時は思わず少し開けて聞いてしまったよ
数センチ引き開けると声の音量がでかくなって
ﾓｺﾞﾓｺﾞと歌でもうたっているような楽しげな感じだった
こりゃ失敬
邪魔しちゃ悪いと思って、そのまま黙って引き出しを閉じたよ

子供の頃じいちゃんからよく聞かされた話です。

40年程前、当時神奈川県S市に引っ越してきたばかりのじいちゃんが、
夜11時頃自転車で帰宅の途についていた時の体験談。
近年大規模な開発が進み高層マンションも立ち並ぶS市H町。
当時は今ほど大きな街ではなく夜は人もまばらでした。
じいちゃんが街の大きなお寺の前を通った時に
若い女性から声を掛けられました。
「家に帰りたいんですけど心細いから自転車に乗せてくれませんか」
場所を聞くと同じ方向だったので
じいちゃんはその女性を乗せたそうです。
横向きに座った女性を乗せてじいちゃんは走り出しました。
確かに後ろに人を乗せている重量を感じたそうです。
そしてその家の近くに差し掛かった時に
急に後ろがふっと軽くなったそうです。
「あれ、飛び降りて帰ったのかな」
そう思ってじいちゃんはそのまま家に帰りました。
そして翌日その家の前を通ると、中年の女性がいました。
昨日のことが気になってじいちゃんはその人に
昨夜のことを話して娘さんがいるか聞いてみました。
するとその女性はこう言ったそうです。
「娘はいましたがこの前亡くなりました」と。
写真を見せてもらうと昨夜の女性だったそうです。

「たぶん家に帰りたかったんだろうなぁ」と
じいちゃんはよく言ってました。
そして「幽霊には足もあるし重さもあるんだよ」と
よく言っていました。

全然こわくない

洒落怖とどう違うんだこのスレ

自治厨が不在

そういえば人面痕とか見たことないんだが
あれって実在するのかね？

無いとは言いきれんが、生体に取憑いて実体を持つとなると
相当強力だよね

「歯」
十三階建てのマンションの話。
十二階の家賃は六万三千円で、私は十二階に住んでいます。
十三階の家賃は八万七千円で、その少女は十三階に住んでいました。
私は一度も見かけたことが無いのですが
彼女は唖で、重い知的障害を患っていたそうです。
数日前のよく晴れた梅雨の中休みのこと。
その日、私はベランダで歯を見付けました。
赤い髪の毛が結び付けられています。
翌日、私はマンションの入り口で再び歯を見付けました。
別に何の意図も無くベランダからその歯を投げました。
十三階にはマンション主の未亡人が住んでいました。
赤毛の化粧の濃い女性で、いつも憔悴し切っていました。
十三階には屋上へ続く階段があり、屋上には鍵の掛かった扉からしか行けません。
唖の少女は十四年間を十三階で過ごしました。
愛なんか知りませんでした。
知っていたのは母の冷たい眼差しだけでした。
昨日、屋上で一糸纏わない遺体が発見されました。
以下は警察の方から聞いた話です。
小学校低学年位の少女と推測されましたが、身元は不明ということでした。
死後一週間が過ぎており、外傷は有りませんが歯が数本抜けていたそうです。
また、髪の毛の色は赤みがかっていたそうだとも聞きました。
気付かれぬ静かな叫び声を上げて、彼女は糸の様に成るまで髪の毛を何本も結び続けました。
釣り糸の先の疑似餌の様に、髪の先に歯を結び付けました。
この話を読むとのｒ

読解力のない俺に、誰か>>267の解説お願い

裸で屋上に監禁された唖の少女が、助けを求めるため、髪の毛を何本も結んで、
その先に自分で抜いた歯をつけて、屋上から垂らした。
しかし、十二階の住人である私は、それに気が付くこともなく、捨ててしまう。
そして、少女は誰にも気づかれることもなく餓死してしまった。
唖の為しゃべれず、裸の為、服を裂いて垂らすことも出来ず、重い知的障害の為、
自分の歯を抜くという異常な行為をした……ということでしょう。
>唖の少女は十四年間
>小学校低学年位の少女と推測されましたが
と矛盾しているようですが、虐待されたので、
普通よりも成長が遅かったのでしょうね。

解説ありがとう

>>269が作ればよかったのに

俺が高校のときの話よ、俺んちはマンションの一階なんだけど、
家族は禁煙なもんで夜中は玄関の外の共用廊下で煙草を吸うのが
いつもの日課だったの。
タバコって吸い慣れないと、唾吐きたくなるよね。
高校のときのオイラはカッコつけて吸い出したばかり...
唾を廊下の側壁の向こうにペッとやるのが習慣で、その夜も
タバコ吸いながら側壁の向こうに顔を突き出して勢い良く唾を吐いた。

！

顔引っ込めると同時に、ぞっとした。
確かに視野の下の方に入ったのよ。
見上げてる白い顔が。

以来夜は外でタバコ吸えないだよ。

等価ミスった...鬱

吸えないだよにかなりﾃﾗﾜﾛｽ
おまいかわいいな

>>272
煙草は二十歳になってから！

成人して分別ついてから煙草に手を出すやつはバカ

マリファナ最高！

ふと雨音に目を覚ますことがある
今ではさほど気にならないが、子供時代は雨音がやけに大きく聞こえたものだ
だから俺も昔は雨音のせいで眠れなかったことがあった

そんないつかの日、盆だったかなんだったか
線香で道標をした日の晩のこと
雨音で目が覚めたんだ

ぱたぱたぱた

そんな音。土砂降りというわけでもなく小雨という感じでもない
雨の日はあまり好きじゃなかった俺は今日は雨かあ……などと微憂鬱だった
それでカーテンを開けて窓の外を見る
星こそ出ていなかったものの、雨は降っていなかった
しかもまだ夜中。朝というにはまだまだ早すぎたようだ

ぱたぱたぱたという雨音も聞こえない
どうやら空耳だったようだ。父は出かけていて家には一人っきり
自分以外音を立てる人もいないうえに一人という心細さもあって
そんな幻聴が聞こえたのかもしれない

眠くはなかったが寝ないと学校に遅刻してしまう
だから俺は眠くなくても目を瞑って布団にもぐりこんだ
そうして静かな時間が過ぎて……またぱたぱたぱたという音が聞こえてきた
布団から顔を出す
ぱたぱたぱた、やはり音はしていた
ひょっとして蛇口を閉め忘れていたりしただろうか？
俺は一階に見に行こうと思い、部屋の電気をつけようとする
カチ、カチカチ。何度スイッチを押しても電気は点かなかった
どうやら停電になっていたようだ

仕方なく真っ暗な家の中を壁に手伝いで徘徊することに
階段上からそっと一階の様子を見る
なんか恐くてそんな奇行をしていた。もちろん真っ暗なので何も見えない
ブレーカーは風呂場にあったので俺は風呂場に向かう
風呂場は階段の裏の方角にある。だから階段を下りてそのままそちら側に向かって進む

ぱたぱたぱたん

音が聞こえた
雨音というよりスリッパで廊下を歩くとするようなそんな音

ぱたぱたん、ぱたんぱたん

音は風呂場の左手、本宅の隣に建てた物置部屋に続く廊下の方から聞こえてきた
少しずつ近づいてきてるような気がする
俺は気にしないように風呂場の中に入るとブレーカーを元に戻した
すると明かりが点いた
音は聞こえなくなっていて、気のせいだったのかな？と思って風呂場から出た
すると目の前が泥で汚れていた
しかもそれは誰かの足跡みたいだった


ちなみに物置部屋ってのがプレハブ小屋って呼ばれてたんですが
そこは一度外に出てから入るようになっていて、外には稲荷様が
祭ってあったりしましたが、関係あったのかは不明

「お客様4名ですか？」

「いえ。3人ですけど・・・」


ファミレスやら居酒屋の受付で

店員さんとそんな会話をする時期が続いた。


入店待ちしてる客が、自分達だけじゃないときはともかく

店内がガラガラの時もそう聞かれた。


店員さんに「年配の方がもう一人入ってきたように見えた」

そういわれたときはゾッとしました。

>>280
ファミレスのフロアバイトの中には、
一人多めに確認するのを趣味にしているのもいる。
心配すんな。

砂々さんの話は全部が極上に恐いって訳じゃないけど
語り口が凄い巧いね

回らない唐揚げ

保守＆前スレ５５１さんの報告待ちage

あ…ありのまま起こったコトを話さないぜ…！

保守あげ

母方の祖父が脳梗塞になり、もしものことを考えて病院に泊まることになった
そのときの話をしようと思う

うちの祖父は色々と伝説持ちだ
例えば二回ほど心臓停止したが二回とも霊安室で目を覚まして
真面目に仕事をしていた看護婦さんを驚かしてしまったり
前にやっていた仕事で失敗し、足の骨が折れたにもかかわらず
普通に一人で病院まで行ったりした
その時は医師に驚かれた、というより無理をするなと怒られたらしい

まあそんな祖父だがやはり人間。脳梗塞という病には勝てなかった
一応意識はあるっぽいのだがこっちを見るだけで他は何も出来ないという状態
そんなだったから状態が突然悪くなることも考えて泊まることになったんだ

そこの病院は俺が小学の頃に入院することになった病院より古い感じがしたが
元々が割りと大きな病院でもあったため見劣りはしない
壁にひびが入ってたりはしたけれど……
その病院の２階の一番端の部屋が祖父の病室だった

部屋の中は意外と広かった
入って右側に患者用のベッドが置いてあり、左側には椅子と机とテレビが
置いてある。ベッドには祖父が寝ていた
最初のうちは親戚も休憩所に集まっていたが夜が深くなると各々の家に帰った
当番制で一番に病院に泊まるのが俺の家族だった
母は長女だったわけで義務というかなんというか
率先して行動する立場だったようだ

もちろんずっと起きていられるわけもなく
妹は簡易のベッドで眠り、母は椅子に座ったまま眠ってしまっていた
俺まで寝てしまうとここにいる意味がないのではないか
そう思って俺は寝ないように１階にある自動販売機でコーヒーを買ってくる
ことにしたんだ。今更だが俺が寝ても何かあったら医者が起こしてくれるのだから
無理に起きてる必要性はなかったのだと思う

部屋を出てナースステーションの前を通りかかる
中では忙しそうに書類の整理をしている看護婦さんの姿があった
誰もこちらに気を配ることがなかったので俺は素通りする
そのまま薄暗い廊下を歩き、階段を下り、廊下を歩き、自動販売機の前で止まる
コーヒーを飲もうと思ったが無性にお茶が飲みたくなったのでお茶を買う

さて用事も済んだし部屋に戻ろう……そのときだった
廊下の奥の方で何かが動いたような気配がした
衣擦れのような音だったろうか、そんな音も聞こえた
自動販売機の置いてある廊下の先は裏口に通じている
正面玄関が閉まっている時はそこから入るのだ。なにかあった際には
そこを通って患者やその家族が入れるようになっているのだろう

俺は裏口の前まで進むと、ふと後ろを振り返った
誰もいない薄暗い廊下。自動販売機の辺りだけやや明るかった
それだけでなにもない
なにもないのだが……何故かやけに気になった

俺は気を取り直して裏口の扉に向き直るとドアノブを握り、扉を開けた
辺りは真っ暗で静かだった
病院脇は国道に繋がる大道路が通っているがさすがに深夜になると
車もまったく通らない。トラックがたまに通るがそれ以外は静かなものだ

暗い中でもさらに真っ黒な部分があった
なにかあるのか、と近づいてみるとそｐこにあったのは小さな焼却炉
なんで病院に焼却炉があるのかと不思議に思ったが、あるのだからあるのだと
自分を納得させる。もしかしたら廃棄医療品の類を一時置いておく場所なのかも
しれないとも思ったからだ

よく見てみると焼却炉のゴミを入れるところの蓋が開いているようで
中から白くて細い何かが出ていた。きっと包帯だ
やはりここは廃棄品を一時放置しておく場所だったのだと改めて思う
だからなんの注意も無く近づいてしまった
気づいたときには遅かった

その白くて細いものは人の腕くらいの大きさだった
夜目がそこまできくわけでもない俺は間近で見るまで気づけなかった
包帯だと思っていた物の先は五つに枝分かれしていて、まるで……

人の腕のようだった

風が吹いたわけでもないのにそれが動く
ひらひらと手を振ってるかのように左右に揺れる
人の腕がこんなところにあるわけがない。それは理解していた
けれど恐かった。だから俺はその場から逃げる
裏口から病院内に戻り、夜中の病院の中を駆けた
足音がしないはずもなく、誰かがいたならきっと怒られていただろう
廊下の角を曲がったそのときだった
『コラッ！』
大人の男の声が聞こえて、肩を掴まれた
思わず俺は悲鳴をあげそうになる、が振り返ってみるとそこには警備員さんがいた
話をしてみるとどうやら最近病院の外に不審人物を見かけることが多くなり
見回りをしていたらしい。そこに俺が廊下を駆け抜けていたので注意したらしい
病院では静かにするようにと叱られてしまった
俺は素直に謝ると母や祖父のいる病室へと歩いて戻った

翌日、昨日のことが気になりまた裏口を出て焼却炉に行ってみた
けれどやはりというか、そこにあったのは包帯だった先が裂けていて
日の出ている昼間に見ても手のように見えなくもなかった
なんだ、やっぱり見間違いかと思い俺はまた病室に戻る
その途中で看護婦さんに出くわしたので昨日の夜の出来事を話してみたんだ
なんとなく話したい気分だったのだ

ところが看護婦さんはおかしなことを言う
警備員なんてうちにはいませんよ、と
夜見回りするのは看護婦さんの中でシフトだかなんだかで決まっているらしく
警備会社などに頼むことはないらしい
では俺が昨日であった人は誰だったのだろうか？
そこで俺はとある事実に気づいた

俺はあんなに走っていたのに、あの警備員さんの足音は聞いてない
どうやって走っている俺の肩を音を立てずに掴めたのだろうか……

余談だが俺の祖父は今も入院している
片半身だか下半身が動かせなくて、言葉も上手く喋れないが意識はしっかりしており
握力も強くなっていた。さすがは不死身と呼ばれた祖父、脳梗塞の程度にもよるだろうが
よくあそこまで復活したものだと内心、驚嘆ものだったりする

頼む
要点だけ手短に

>>292
「ジジイの入院付き添いで、夜中病院で変なものを見た…ような気がしただけだった」

>>292
病院をウロウロしてたら、足音を立てずに走れるかもしれない警備員に怒られた。
が、その病院の看護婦は、「この病院には警備員はいない」と言った。

それだけの話。

>>292
オマイこのスレ向いてない

>>
話よりも祖父の方が気になってしまうｗ
指先を使うと脳を使うからリハビリにいいらしいよ

>>295
すでにやっていたりします

クッションボール？（柔らかい球）を手指で握ったり足指で握ったりしてます
ちなみに小説や漫画を読んだりもしてます
単語が上手く聞き取れないのでホワイトボードまで用意してあったり
辛そうですが頑張ってるみたいです
ここ最近忙しくて会いに行っていませんが……行かなきゃ問題だろうな