悪い例
644 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 00:30:22 ID:zO++YlwT0
>>639 普段のゲーマーっぽくまとめてみた。
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
良い例
638 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/03(日) 23:17:30 ID:jOuzepYG0
既出かな。
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
1乙
1乙
>>1 乙
短い小咄を。中国の怪談のひとつ「豚の足」
とある青年は豚小屋の前で美しい女性と出会う。
お互い惹き合い、何度も逢瀬を重ね、体を交わす。結婚も視野に入れ出す青年。しかし拒む女性。
女性に会えるのはいつも一夜きり。長い時間のデートもしない、しかし毎晩会って仲を深めても婚約を拒否されることの繰り返しで青年は次第に業を煮やしてゆく。
ある晩、青年は強く女性を帰すことを拒んだ。女性も激しく拒否して二人は衝突。軽くもみ合い、女性の靴が脱げてしまう。それを取り上げる青年。
女性は返してと必死に取り返そうとするが、青年は難癖つけて返しはしない。返してやるにしても俺と結婚しろ、と。
女性は泣きながら靴を諦める。そしてもうあなたとは会うことはできないと告げると、靴を履いていない片足のまま一人帰路に向かった。
翌朝。青年は自分のベッドで目を覚ますと驚嘆した。
女性から奪った美しい靴が血だらけの何かになっていた。よくみるとそれは切断された豚の足だったのだ。
まさかと思い青年は豚小屋に駆け出す。
小屋の前に着くと、そこには片足のちぎれた雌豚が息絶えていた
TRICKは後味悪いのが多い
あと話戻るがムツゴロウさんは(この話題イヤな奴はスルーしろ)自分が高校生だったときに講演にきてお話しを聴いたことがある。
どうやら動物の解剖大好きっぽい。解剖の話になるとかなり興奮してときめいている様子だった
しかも彼の精神は弱肉強食が根底にあるのでなにをしていても不思議ではないな。そこが彼のいいところだが、憧れを持っているひとはかなり後味悪いエピソード盛りだくさんだぞ
詳しく知りたい奴は野生動物板行くとよろし
11 :
千葉の戦士:2006/05/15(月) 21:15:31 ID:o87g08gk0
ほかほかご飯につゆだくウンチ♪
12 :
千葉の戦士:2006/05/15(月) 21:16:04 ID:o87g08gk0
下痢おかゆ
いつまでもしつこい屑だなぁ
ディズニーのレミングは既出?
それとも都市伝説?
C.W.ニコルvsムツゴロウの話はかなり笑った
>>10 >(この話題イヤな奴はスルーしろ)
ここ、お前のブログ?
>8
それって確か、豚小屋の前で脚の綺麗な(纏足)女性に出会って、
その足に惹かれて青年は女性に惚れちゃうんだよね。
纏足=豚の蹄付きの足 というのがなかなか印象強かったよ。
中国豚足纏足ネタは、その存在自体がきついわな、
あと、人豚?漢の恵帝と呂太后(劉邦の息子とかみさん)の話は後味悪すぎ。
鞭ゴロウはナメクジを食う時点でダメ。食べた後、リアルで後味悪いとか悪くないとか、のたまったらしいがwww
纏足って気持悪いよね。
性と密接な関係があるようだけど…
小さな足と足の間にチンポ挟ませて
足コキやらせたとか。
性に関することは後付けなのか最初に性ありきなのかはわからないけど、
足の小さい女はしまりがいいとか、纏足してくさくなった足の匂いが
そそる(wとかいろいろあるね。
あと、靴下脱ぐのは服を脱ぐより恥ずかしいとされてたらしいね
現代人から見ると変形してグシャグシャのエグイ足だけど、当時の中国人は
それが良かったんだろうなあ
パール・バックの大地、で纏足した足が自慢の華奢な娼婦が
見受けされて年とった後ぶくぶくに肥って身動きもとれなくなるって
話があったなあ。
運動しないで筋肉もないんだから年とればぶくぶくになるよなあ。
性的魅力は文化次第で変化するもんだからなあ。
現代日本じゃ体臭は嫌われるけど、
ワキガや脇毛がもてはやされた時期もあったもんな。
お、俺は臭い女に興奮なんかしないぞ!
本当だ!
>>24 わかってる。24が臭い女になんか興奮するもんか(´ω`)
臭い男に興奮するんだよな?
汚ギャルって流行ったよね
もてはやされたのとは違うか…
また前スレの話題で悪いんだが、「動物が(ry」の本の獣姦に関する箇所に
「人間とチンパンジーのハーフであるオリバー君も獣姦の被害者だ」
ってあるんだけど
オリバー君自身は、ちょっと薄毛なだけの生粋のチンパンジーだそうな
今も生きてるかわからないけど、数年前の「あの人」番組で取材された時には
米の動物保護施設で老後を過ごしているとのことだった
未だに芸で仕込まれた煙草の味が忘れられないとかで、猿生にもまれて随分
疲れた表情をしていたのを覚えてる
そういう意味では「オリバー君は被害者」だな
>>27 このあいだテリー伊藤?が20年ぶりとかで会いに行ってたような?
遅れたが動物ネタ投下
父親の話
昔、大型犬を飼っていたらしい。
当時は田舎に住んでおり、結構自由にさせていたっぽい。
そんなんなので、躾をしていなかったらしく、
リードを切ったとか、他の家に迷惑を掛けるとか、母親にじゃれて怪我をさせるとか
なんだかんだあったらしい。
で、躾をしなかったっぽいまま保健所へ。
現在、自宅で室内犬を飼ってる orz
一番犬を可愛がっているのが父親。
無駄に変なものを与えようとする。
何が一番後味悪いって、上の話を犬の為の物を買った後、帰りの車内で話されたってこと。
映画のエレファントマンも人間が像にレイプされてできた子供ってことになってた気がする。
何人の純粋な子供が信じたことか…。
あれ、エレファントマンはお母さんのお腹にいるとき
象に踏まれたもんだと思ってた。
>>27 >「人間とチンパンジーのハーフであるオリバー君も獣姦の被害者だ」
その著者、本気で信じて本に書いてたのかw 詐欺だな。
遺伝子対の数が違うんじゃ・・・
今思い出したんだけど、小学生の時読んでた「赤ずきんチャチャ」ってマンガに
オチが微妙な話があったよ。(記憶に頼って書いてるから少し違うかもしれないけど)
その回の話では主人公・チャチャの通っている魔法学校で遠足があり
最近開園したばかりの動物園へ行く事になる。
動物園についた一行を、園長の田中さんと彼にそっくりなロボットの
ドウくんが歓迎してくれるが、肝心の動物は見当たらない。
チャチャの担任でもあるラスカルがその事について田中さんに尋ねてみると
なんとドウくんの制作費がかさみ過ぎて動物を買えなかったらしい。
ちゃんと遠足の下見をしておかなかった同僚を責めつつ、仕方ないので
生徒達に帰るようラスカルは指示する。
だがその時、田中さんから「せめてドウくんと握手をしていって欲しい」と
頼まれ一人ずつ握手していく。
そして全員握手し終わったところで田中さんが前々から
仕掛けていたらしい罠が発動し(ここら辺少しうろ覚え)
催眠ガスにやられて皆オリに捕まってしまう。
後に誰もかれも気がついた時には動物になっていた…
最初のうちは変化したお互いの姿を見て、皆様々な反応を
していたがオリの前に現れた田中さんから「もう家に帰ることは
できず、一生この動物園の動物でいてもらう」と言われ
生徒達は泣き出す。
そして田中さんが行ってしまってから、なんとしてでも帰るため
全員で脱獄計画を練ることになる。
30分経った・・・もう死んだな
少なくとも
>>1をきちんと読む良い子の
>>35は死んだ
一度でいいから、レオのお父さんのパンジャに獣姦されてみたい
>>36蘇生しましたよw
>>35の続きです
まずチャチャと友達のリーヤ、しいねの3人が田中さんの寝室まで
穴を掘って進入し、寝込みを襲う事になる。
プレーリードックになったしいねの努力の甲斐もあり
田中さんらしき人物が寝ている布団を襲うことに成功する
しかしそこに寝ていたのはドウくんだった。
押し入れの中から物音を聞きつけて起き、半壊状態のドウくんを見て
怒り狂った田中さんに3人は捕まってしまう。
田中さんは怒りモードのまま他の動物たちが脱走していないか
確かめるため、外に出て行く。
作戦が失敗し、落ち込んでいた3人の元には半壊ドウくんが現れ
煙を出しながら「アクシュ…シテクダサイ」と言ってくる。
知能はまだまともなドウくんによれば生徒や教師たちが動物に
なってしまったのは自分の握手に秘められた特殊能力に
よるものだったという。
そしてもう一度握手をすれば人間に戻れるという話を聞き、
3人とも元の姿に戻って皆を助け出す。
動物は全員逃げたと知って頭を抱える田中さんの手をドウくんが
握り締め「コレカラモナカヨクヤッテイキマショウ」というような
ことを言ったところで後日談。
チャチャ、リーヤ、しいねは保護者同然である魔法使い
セラヴィーと、どろしーに連れられて動物園にやってくる。
田中さんは失踪してしまったがドウくんが園長となり、動物園は
繁盛していた。
サル舎の中には、妙に田中さん似のサルが一匹おり泣きながらバナナを
食べている。
それを見たどろしーが「あのサルきもいわね」的なことを言って終わり
>>35>>39 ああー、その話では自業自得とは言え、
人間が唐突に人外のものになって一生を過ごすというネタは個人的にクるものがあるなー。
悪人であれ善人であれ、果てしない絶望感を感じる。
この場合、ドウくんが分かってやってるっぽいところもいい味出してるね。
>>35乙。赤ずきんチャチャとは懐かしかったよ。
動物ネタ。
なんかの科学エッセイで読んだ(細部はちょっと違うかも)。
アメリカの動物学者が、チンパンジーに手話を教える、という研究をした
(以前、テレビなんかでも紹介されたと思う)。
実際、チンパンジーは手話をよく覚え、人間と普通に会話できるまでになった。
生まれてきた子供にも親が手話を教えた。直接、人間に教えられていない
二世チンパンジーまでも、手話を使いこなすようになった。
人間と普通にコミュニケーションできるようになった彼らは、もう自分たち
を人間と思っているかのようだった。研究者とも家族同然。家に帰ると冷蔵庫
から飲み物を自分で取り出し、ソファでグラビア雑誌を眺めながらテレビを見る…
などという生活を送っていた。
しかし、このプロジェクトは金を生み出さないので、予算が打ち切られた。
研究の継続は不可能になった。
研究者が個人で、実験対象のチンパンジーをすべて飼えるわけもない。かと
いって、ここまで人間の生活に慣れてしまったチンパンジーは、いまさら動物
園の群れにも馴染めない。
結局(全部が全部ではないかもしれないが)、一部のチンパンジーは、
医学用の実験動物として引き取られることになった。
最後に見た時、彼らは檻の中で
「ここを開けて。ここから出して」
と手話で訴えていた。
後味悪い
>>42 後味ワロス
自分が見た話はチンパンジーに手話教えたら『私の家族は人間に殺された』的な手話をし出した みたいな話だった
>「人間とチンパンジーのハーフであるオリバー君も獣姦の被害者だ」
ハゲワラw
ちょ、こんなもの書いてる本が売られてるのかw
やっぱりあれだよな、「○○の被害」だの「○○の恐ろしさ」っつー
スタンスの本には電波が多い。
ゲーム脳とか石けん信者とか添加物とか。
でもまさか信じてる読者はいないよな・・・
あの手のは、被害のひどさを伝えたくて
やりすぎ
電波になってる場合が多いので、事実もかなり書かれてるわけだが
それを全否定するとは、なかなかの者ですなぁ
↑難解な電波だなあ
>>43 >後味ワロス
↑なんか笑ってるみたいに見えて
最初ギョッとした
確かアイヌの民話だったと思うんだけど(昔読んだきりなのでウロ)
鹿の化身した美女と、それと知らずケコーンした男がいてさ、
幸せな日々が続き子供もできるんだけど、ある日男は妻の正体知ってしまうのね。
するとコイツ「よくも畜生の分際でダマしてたなゴルァ」というので、妻を惨殺。
鹿ナベにしてガツガツ食ってると、子供が帰ってくる。男は子供のことも、
「お前も半端なアイノコでろくなもんじゃねぇ」と惨殺、同じく煮て食ってしまう。
そこへ神様登場。「妻だけならともかく、半分は人間の我が子まで食うとはなんじゃ」
怒った神様は、男の骨をベキベキ折って曲げて丸めてしまう。
男は背骨が極端に丸まって、頭が、股間を通り越して尻の近くにまでひっつき、
手も足もあらぬ方を向いて、ごろごろ転がってしか移動できなくなってしまう。
おまけに、排泄する時は、便や尿から顔が逃げられない状態。
ひいひい泣きながら転がっていく男の姿でラスト。鬼畜な男だけど
何とも爽快さに欠ける神罰にタジタジ、読むんじゃなかったと思った……
この後味悪さ共有してくれるよね?ね?
実の我が子食っちまうような男なんだし、自業自得だと思う。
その内容をのんびりとした民話調で語られたら
さぞかし後味悪いだろうなぁと思う。
ひっで〜話だw
神様も「自分を愛してくれてた妻と子を殺して食べた」事を怒ってるんじゃなく、
「半分は人間の血の混じってる者を食べた」って事で怒ってるんだね。
教訓は「人間を食べてはいけません」なのか。
ジャガッタシャーマンさんが丸められたのはそういうわけか
すれ違いかもしれんが
俺の近所には畑が多く、そこで犬を散歩させているやつも多い
問題なのは散歩中犬を放し飼いにしている香具師が多いこと
んでもって最近女性(飼い主ではない)が土佐犬にかみ殺される事件があった
土佐犬は散歩中に飼い主が放していたらしい
そんな事件があったにもかかわらず、近所では未だ犬をリードにつながずに散歩させてる香具師がいる
自分の犬は大丈夫だとでも思っているのか・・・
>妻だけならともかく、半分は人間の我が子まで食うとはなんじゃ
これは「人間を食べてはいけない」じゃなく
「同族を食ってはいけない」ってことではないかな。
つまり同族を裏切ったら酷い目に遭うぞって脅し。
昔は犯罪者がでたらお家断絶、一族郎党皆殺しも珍しくなかったしね。
アイヌの昔話だと、大概何かの教訓を最後に語って終わりだと思うが
(「だから今いるアイヌよ、○○してはいけません」の語りで〆)
その鹿の妻子を食って丸められた事によって、どんな教訓を語ったのか
凄く興味がある。
やっぱり、人間の血が入ったものを食ってはいけませんとか、
直球なもんだろうか。
人を見る眼を養いましょうとか
我が子を食うととんでもないことが起こるとか
ギリシャ神話では我が子食いまくり
>>49 読んでみたい!と思ってぐぐってみたけど、わからなかった…orz
題名とか思い出せない?
ゼウスの父親のクロノスが、自分の子供がひょっとしたら自分より強くなって
自分の地位を脅かすかもしれんと考えて、子供を次々と飲み込んでいくんだっけ?
母親が子供を助けようとしてゼウスの替わりに石を飲ませて
成長したゼウスがクロノスを殺して腹の中からポセイドンやらの兄弟達を助け出して
めでたしめでたし。
無茶な一家だと思うが。
>>61 正確に言えば、ゼウスはクロノスを殺したんじゃなくて、
イチモツを切り取ったんだよ。
しかも、そう仕向けたのはクロノスの妻でありゼウス達の母であるガイア。
まぁ、無茶な一家である事に変わりは無いがw
因みに、めでたく父を倒して大神になったゼウスが最初にした事は、
片っ端から姉達を口説きまくり、子作りに励んだ事。
(身内以外の女がいなかったんだっけか、その頃は)
流石にこんな事子どもに教える訳にはいかないから、
子ども向きのギリシャ神話だとそこらへんぼかしたり、
>>61の書き込みのように内容微妙に変えて載せたりしてる。
私も、幼少の頃はクロノス死んだと習ったなぁ…
>>62 ちんちんを切られて腹をかっさばかれたクロノスはどうなったの?
64 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/17(水) 00:18:06 ID:AV9qJSmT0
2度死んだ少年の話
ワキガが原因で生徒や先生からイジメられて、屋上から飛び降り。
直立のまま着地したが、体中の皮が垂れ下がり、胃に穴が空いてもっと臭くなる。
そのまま生徒や先生のところにお礼参りした後、息絶えた。
鬼の話
オフィスに鬼が入ってきて、意味なくリーマン達を次々に殺していく痛快な話。
>>64 前者は知らないけど後者の鬼の話は筒井康隆かな。
助かると思ったのに殺されちゃってカワイソス
アフロディテはそのチ○ポが海に放り込まれて立った泡から生まれた、ってのを知ってるかな?
>>63 ゼウスに切られたクロノスのちんこは海に落ち、
海が泡だってそこから美と愛の女神アプロディテが生まれた・・・
と書こうとしたら
>>66と被ってた。
愛はちんこから生まれると言う逸話だ。
ギリシャ神話はストーリーが変化したり分化したりしてて、
これが正解と言うものは無いけれど、クロノスのその後については
・ゼウスたち新しい神々との戦いに敗れて姿を消し、二度と現れることは無かった。
・ゼウスとの戦いの後に山に逃れた。火山の噴火や地震はクロノスたち巨神族の怒り。
・ゼウスは戦いに勝って予言どおりクロノスを殺した。
等の説があるそうだ。
すげーな…
神がみの世界ははかりしれないというか、ついていけないぜ
いきあたりばったりにも見えるw
ジャンプ漫画家みたいに適当に考えてんのかな
星座も神さま達が地上で余計な事して
状況がまずくなったからその対象を星座に変えて空に上げちゃって
はい、無かった事にしましょう!ってな話が多いよね。
70 :
沖縄県失業率全国一:2006/05/17(水) 01:18:11 ID:WsND5xF20
>>67 愛はちんこから生まれる
名言だ。おまいらのちんこからも愛はうまれている。みんなで愛をちんこから出そうぜ。
神様のちんこじゃなきゃ無理か。
71 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/17(水) 01:29:42 ID:AV9qJSmT0
沖縄って豚を食べてるイメージがあるけど、
本当は何か特別なことがあるときくらいしか豚を食べなかった。
現在の本州の人がカレーを食べるよりも、沖縄人が豚を食べる頻度は少なかった。
それなのに豚は沖縄食だとか洗脳されて豚を食べまくって、現在の沖縄人は寿命を縮めまくってる。
それに加え、Aランチとかに慣れて、料理李から脂を抜くことも忘れてしまい手がつけられなくなってる。
沖縄の世代別平均寿命ランキングがヤバいことになってる。
つまり俺等のちんこは非生産的であると
ついでにギリシャ神話から後味悪い我が子食いの話を。
プロクネとピロメラはアテナイ王家の娘で、美しい姉妹。
姉プロクネはトラキアの王テレウスのもとに嫁いだ。
しかし好色なテレウスは、婚礼の時に妹のピロメラにも目を付けていた。
結婚後しばらくたって、テレウスはピロメラをトラキアに招く。
懐かしいお姉さまに会えると、ピロメラは喜び勇んでやって来た。
しかしテレウスはピロメラを姉に会わせることなく、
強姦して海辺の小屋に監禁する。
自分の悪行を訴えられないように、ピロメラの舌を切り落とし、
小屋に通ってはピロメラを犯すテレウス。
プロクネには、お前の妹は海で船が沈んで死んだと伝えた。
だがピロメラは、何年もかけてテレウスの犯罪を織物の中に描きこみ、
策を弄してそれを姉のもとに送った。
一目で妹の身に何が起こったかを察したプロクネ。
さっそくピロメラを助け出し、姉妹はテレウスへの復讐を実行した。
テレウスの子供を殺し、頭を切り落とし、火にあぶってテレウスの食卓に出したのだ。
テレウスが食事をしている最中に、子供の頭を掲げたプロクネが現れ、
「あなたが今食べているのは、あなたの子供よ!」と言う。
怒り狂ったテレウスは斧を持って姉妹を追いかけた。
テレウスが二人を殺そうとした時、心優しい結婚の女神ヘスティアが、
これ以上悲劇を重ねることの無いようにと、三人を小鳥に変えた。
テレウスはヤツガシラ、プロクネはツバメ、ピロメラはナイチンゲールになった。
テレウスの子はプロクネの子でもあるんだけど、
泣いてすがる我が子を「復讐のためよ!しっかしりろ自分!!」と
自分を励ましつつ殺しちゃうんだな。
ギリシャ神話では親子の情より兄弟の情の方が優先することが多い気がする。
自分の子とは言え、鬼畜の子どもを愛せるかというと
悩むところかもしれんな。
子供はまた生めばいい、と名前は忘れたが
昔のイタリアの名家の女も言っていたぞ。
アフロディテ(ヴィーナス)はクロノスのチンコじゃなく、
クロノスがちょん切ったウラノス(天の神/クロノスの父)のチンコが
海に落ちた時の泡から生まれたというのが一番古い正当の話。(byヘシオドス)
後味の悪い話に関連したところでは、
クロノスが父ウラノスをこらしめたのは、父が自分の兄弟たちを食べ始めたから。
そんな父を制裁しておきながら、
やがてクロノスは自分も自らの子供たちを食べ始める。
その難を逃れて父クロノスに復讐したのがゼウス。
暴力親父を退治して、自ら暴力親父になるのがスタンダードという悲劇。
>>49自分も読んでみたい。情報ある人いたらお願いします
ゲームの話なので、嫌いなかたはスルーしてくれるとありがたいです。
「テイルズオブジアビス」
大まかなストーリーは、主人公たちが、
この世界を消し去ってすべてをレプリカ(オリジナルから情報を抜き取って作るそっくりな複製)
に置き換えようとする敵キャラと戦い阻止する話。
主人公ルーク自身がレプリカで、しかもオリジナル・アッシュの
「完全同位体」という特殊なレプリカ。
ごく一部の者を除いて知らないことだが、
完全同位体にはオリジナルとレプリカがひとつになって再構築するという現象が起きるらしい、
その際にオリジナルの肉体は見た目は消失、中身はレプリカに流れこんで、
レプリカは記憶しか残らない。
オリジナルのほうが消えてしまうと勘違いしたアッシュは
誰にも心を許さず、ひとりでやたらに生きいそぐ。
ゲームのラストシーン、
ルークの仲間たちは、毎年彼の誕生日には思い出の地に集まって、姿を消した彼の帰りを待っていた。
そして3年後、ついにそこにひとりの青年が姿を現す。みんなが見つめる。
そこでエンド。
後味悪いのは、待たれていたのはアッシュじゃなくてルークというところ。
確かに待っていた5人のうち4人はアッシュ側の人間じゃないし
ルークに恋心を抱いていた少女、
ルークを憎んでいたこともあったけど親友となった青年、とかだし
だからせっかく帰ってきた彼がルークじゃなくアッシュだと分かったら…
5人の残りひとりは許嫁だけど、それでもアッシュかわいそすぎる。
もちろん帰ってくると信じて待っていた側も報われない。
>>78 この話はゲーム板でも出てたな
俺はどっち派とかじゃないけど、一度アッシュは死んじゃったから
最後のは体=アッシュ 中身=ルークと割り切ってる
つか中身がアッシュでもルークでも後味悪くない気ガス
俺だけかな
>>78 >>79 正直よく解らん。
作中どっかで「ルークが姿を消したのはアッシュとくっついたからですよ」
ということが明示あるいは示唆される記述があるのか?
それにアッシュは一回死んじゃったって?
それに普通、「かわいそすぎる」と感じる対象は自我が消えてしまう方の
ルークだと思うんだが。
「ルークの記憶」が「アッシュの記憶」となってしまい
アッシュとしてはルークの許嫁を自分の嫁だと思ってるってこと?
それならイキナリ振られるアッシュはかわいそうだな。
>>78が後味悪く感じた経緯をきかせて欲しい。
こういった事をもう少し丁寧に、ゆとり世代のために説明してくれ。
だめだ、上手く説明できねえ(´・ω・`)
えーと、ゲームはまったくやったことないが俺なりに整理すると、
ルーク=ゲームの主人公。レプリカ。完全同位体。
アッシュ=ルークのオリジナル。
完全同位体とオリジナルは何らかの条件で融合?して再構成される。
その際に、ボディはレプリカ(ルーク)、精神・自我はアッシュになって
ルークとしての存在はその記憶だけがレプリカのボディに残留する。
こんな感じでいいのか?
概出のような気もするけど
ミドリカワ書房の曲で
「それぞれに真実がある」と「続・それぞれに真実がある」のセットかな
前者は離婚する夫婦の夫視点で
娘に「一生おまえのパパだからな」とか語りかけてる曲で
後者は離婚したその後の娘視点の曲
これが問題、グレて夜遊びしまくるようになってて
それは全部父親のせいだと言っている曲
俺は前者を先に聞いてきっと続きはハッピーエンド(?)なんだろうとか思ってたから
衝撃だった。いや、曲としてはすばらしいと思うんだけどね。
アルバムの中に父親が離婚を後悔しているっぽい曲もあるから
余計に後味わるい。HPで試聴でもしてくださればよくわかると思う。
オリジナルそっくりのレプリカ=外見は全く区別が付かないソックリさんってことだよな?
だったらボディがルークになってもアッシュになっても、
傍目には変わりないってことか。
中身がアッシュになってルークの記憶は残ってるなら、
さほど問題ない希ガス。
3年経ってりゃちょっとくらい性格が変わっていても
周りは「辛いことがあったんだな!」と脳内変換で受け入れるだろう。
記憶があれば話を合わせるのに支障もないしな。
ルークのふりして仲間達には話しを合わせて、
婚約者だけに事情を話してトンズラこけばオケーだ。
ずーっと「自分には何も言う資格ない」と思って、何言われても黙って
耐えてきた。
でも我慢しすぎたのか、神経症になった。
そして大学卒業した。
先日頼みごとがあって、交流はほとんどなかった大学の同級生Mにメールした。
こころよく聞いてくれた。
でもMは在学中、何度も人に私のことを悪く人に言ってた。
私も面と向かって何度も言われた。
どうしてそんなこと言われなきゃいけなかったのか、
理由を聞かなきゃ、自分の病気は治らないと思って、おもいきって
「なんでああいうことを何度も言ってたの?何か気に障ることしたならごめん」
ってメールした。
「そんなこと思ってない。覚えてない」って返事が来た。
多分そうだろうなとは思ってた。忘れるんだよ、言ったほうは。
Mは今小学校の先生をしてる。
「体を使ってると忘れちゃうのかな?子供には無神経なこと言わないようにね」と、はっきり怒らせる
つもりでイヤミを返した。
案の定怒ったらしく、
「親切にしてあげてる人によくそんなこと言えるね。そっちこそ無神経で
いやな人間だよ。気をつけたら?さよなら」
という返事。
自分は言いたい放題でも、人に何か言われるのはイヤなんだよね。
恩を売ってやってるつもりで見下してた人間に逆襲されるのはイヤなんだよね。
自分が言ったひどいことはきれいに忘れて、子供たちと笑ってるあなた。
突然昔の恨み言を言ってごめんね。
不愉快だったよね。
ほんとに私ってダメ人間。
嫌なことを言われたらその場でイヤだって言わなきゃいけなかったんだよ。
ごめんね、ほんとにごめんね。
でもどうせあなたはまたすぐ忘れるでしょう?
それなら怒らせるくらいしなきゃ損だもん。
こんな小さな恩なんぞ、仇で返すくらいせにゃこちらの屈辱が晴れんわ!!
生活板にでも行って下さい。
どこかのメンヘルのブログの転載?わかりにくい
>>85 コピペならいきなり貼らず説明しろ。氏ね
お前の文ならそれは単にお前がメンヘラなだけだ。人様に絡まずに氏ね
↑ここまで生活板
↓以下いつもの後味悪い話
熊の恐怖スレが心底怖い
ぎりぎりオカルト
94 :
1/2:2006/05/17(水) 14:28:00 ID:hDueWqx+0
うろ覚えなんだけどテレビで見た白熊のドキュメンタリー。
動物園で白熊に子供が生まれたんだけど、母熊が飼育を拒否したので人間が育てることになる。
白熊の人工保育は世界でも成功例が無く、飼育員は自宅に赤ちゃん熊を連れ帰って、
家族も巻き込んで24時間ずっと面倒を見る。
冬なのに白熊のために暖房は禁止、逆に窓を開けっ放しにして生活し、
それで風邪をひくと白熊は細菌への抵抗力が低いので、飼育員に移さないように隔離される。
飼育員の子供は小学生なのでそのうち寂しくなって父親に甘えたくなるんだけど、
雑菌だらけだから、とあまり一緒にはいられない。
それでもなんとか白熊が無事成長してきたので、動物園に戻って暮らすことになる。
すっかり飼育員になついていたので最初は寂しがるけれど、動物園で世話をするのも
同じ飼育員だったので次第に慣れてきて、他の白熊と会わせてみたりする。
飼育員もやっと子供と一緒に夕飯をたべられるようになる。
95 :
2/2:2006/05/17(水) 14:29:19 ID:hDueWqx+0
そうして白熊も立派に大人になるが、結局他の白熊になじめなかったので、
結婚相手に別の熊を連れてきて二匹で生活させようとするがこれも上手くいかない。
そのうち白熊はけいれん発作を起こすようになり、次第に回数が増えて
とうとうプールで溺れて死にそうになってしまう。
獣医に麻酔をかけて検査してもらっても異常は無く、精神的なものだろうと診断される。
そこで二匹で暮らさせるのを諦めて一匹だけの生活に戻すが、回数は減るものの
発作自体はなかなか無くならない。
それでも安定してきたので飼育員は数年ぶりに休暇をとって家族旅行に出かける。
が、旅行の最中にまた発作を起こしたので家族旅行は中止になってしまう。
そして飼育員は記録を読み返して自分が休みの日に発作を起こしていることに気付く。
白熊は今も精神的には子供のままで、飼育員がいなくなると
母親に見捨てられた子供のようにパニックになってしまうのだった。
飼育員にずっと白熊担当でいてもらう以外に対処法が無く、同僚が他の動物を受け持って
どんどん経験をつんでいく中で、その飼育員だけが同じ白熊だけをただ世話していくことになり、
あれ以来一度も家族旅行にも行けないままになっている、とナレーションが入って終わり。
最初は小熊がぐんぐん大きくなって行くのをほのぼのと見ていたのに、
飼育員の子供の気持ちを考えるとすごい後味悪い。
白くまホープだね。
赤ちゃんの頃は動くぬいぐるみみたいですごくかわいいんだよね。
でも色んな方向から考えると地味に悲劇だよね。
えっピースじゃなかったっけ?
98 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/17(水) 15:21:03 ID:yDFGRWEF0 BE:225796469-
>>64 ブラックジャックの話かと思った。
父親を殺した少年が、警察に追われてビルから落下する。
どうしても生かしたまま裁判を受けさせたいと、警察は外科の権威に手術を依頼する。
しかし、その外科医の腕を持ってしても少年は助かりそうもない。
自分の面子を守るため、軽蔑していたブラックジャックに手術を頼む外科医。
手術は成功し、裁判が行われた。判決は死刑。
裁判を傍聴していたブラックジャックは叫ぶ。
「この少年はいったん死んだんだ。その死んだ少年はわざわざ生き返らせて助けたんだぞ。
死刑にするために助けたんじゃない。どうしてわざわざ二回殺すんだ。なぜあのまま死なせてやれなかった」
退廷を求められるブラックジャック。
電気椅子に座る少年。何か言い残すことはと聞かれ、自分の裁判の時に叫んだ人は誰かと聞く。
ブラックジャックと言う医者だとの答えを得た少年はこう言い残した。
「その人にありがとう、と伝えてください」
刑は執行された。
>>98 なんかやりきれない話だ。
少年の最後の言葉にちょっと泣きそうになった。
砥部動物園の白熊ピースか。近県なので前に動物園に行ったけど
可愛い絵や写真と一緒に書かれたピースの成長記録の掲示板が園内にあって、和んだ。
ピースも元気で、お客さんにたくさん餌の魚を投げてもらってたよ。
そんな裏話があったとは…
さーあ、今夜はいよいよ「イワナの怪」だ!!
もー今から楽しみ〜。
ほんとに、夏に夜中に怪談特集やってくんないかな。
>>208 >>222 うんうん、期待しちゃうよね!
「牛鬼淵」と、あとはやっぱ「十六人谷」「とうせん坊」「松山の洞窟」とか、
個人的には「片ひたのわらじ」とか「耳なし芳一」「山伏と仔狸」「髪長姫」とかやってほしい…
>>100 あ、ゴメン、誤爆しちった。興奮しすぎだ自分ww
>>64 >>98 筒井康隆の「二度死んだ少年の記録」ですな。
ガキの頃に「これは実話なのか!?いやそんなことある訳が・・・」と
ガクブルしながら読んだな。
いまDVDでみたjam filmより「hijiki」
既出かも。要約へたでスマソ
アパートの食卓(ひじき)を男一人と女Aと女Bと女の子が囲っている。
窓の外では警察が「無駄な抵抗はやめて人質を解放しろ」とか言ってる。
Aが男に「人を殺したんだろ?(ry)甘ったれるんじゃないよ」と言って、自分の辛い過去を語る。
(自分は妾の子とかパンの耳食って育ったとかとにかく辛い話を)
で、男は自首を決める。自首しようとする男にAが言う。「待ちな、ひじき…食ってきな」
はじめて男は口を開く「僕…ひじき好きじゃないんですよ!外見も…(ry なにより味が!後味悪いですよ!」
しかし、男は泣きながら美味いと何度も言い、ひじきをむさぼる。
ベランダにたって白いシャツをふった。銃を下に投げようとした…
その時、撃たれて下へまっさかさま。
女の子の「後味悪いね」で終わり
長くなっちゃいましたm(_ _)m
不条理系ギャク漫画でありそうな感じだな
106 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/17(水) 18:00:22 ID:17+uK3SUO
ごめん
ひじきの話、つまんないし後味も悪くない
『jam film』って、ショートフィルムの魅力とか、それを愛好する人の気持ちとか
そういうの全然よくわかってない人たちが、
なんか手軽に作れそうだから〜くらいのすげー軽い気持ちで
適当に作ってみました、って感じの話ばっかでぜんぜん楽しめなかった記憶が。
ひとつひとつのエピソードとか、もうぜんぜん覚えてないけど
「お前らこういう不条理っぽいのとかドンデン返しな構成のモノ見せてやれば
喜ぶんだろ?ビックリしただろ?」
って言われてるような気分になった。見終わった時。
まあ、そういう意味ではたしかに後味悪いんだけどさぁ。
二度死んだ少年っていうのは、先ほど出ていたテイルズオブジアビスにも通じるな
ルークが自分がレプリカだと知らなかった頃は、全く自由のない大きな屋敷に住みわがまま放題に育つ。
楽しみといえばたまに最愛の師匠が剣を教えてくれるということだけ
(しかし本来ならば屋敷に住んでいるのはレプリカのルークではなく、元々貴族のオリジナルのアッシュであり、師匠の目論みにより意図的に入れ替えられたもの
師匠はハナからルークを利用するつもりでレプリカとしてルークを作って、信頼関係を育てていた。ルークは実質7年しか生きていない)。
凄まじくワンマンな性格に育ったルーク。そして過去の人間への恨みからすべてレプリカに入れ替えた世界を望む師匠のいいなりになる
やがてルークは仲間の言うことを聞かず、師匠の操るままに特殊な力で十万以上の人間を殺してしまう。
やっと自分が裏切られ利用されていた事に気付くルーク。
そして自分はアッシュの身代わりの人間ということも。
アッシュに唯一の精神的なより所のはずだった師匠を奪われた形になる(しかしアッシュからすればルークは自分の貴族としての生活を奪った敵)。
そして今までの人生が虚構と知り、絶望に苛まれる
これが前置きだが問題はここからだ
ルークはやっと自分と向き合うようになり、生について考え出す。
が、その反面沢山の人間を殺害した事に苦悶し、自分の命を軽視するようになる。
しかも世界を救うには自分の特殊な力が必要だということがわかる。しかしそれを行使するには自分の命と引き替えだった。
完全同位体のアッシュもルークと同じ力を持っているので、自分の境遇に負い目を持つ彼は、意地を張って自分が世界を救おうと(=自分が死のうと)する。
このことで二人はどちらが生きるか死ぬかで揉める。
が、結局仲間内からも死ぬならレプリカという結論に達した(アッシュにはまだ師匠を倒さねばならないという使命もあるため)
ルークは震えながら死ぬ決意をし、それを決行する。
「死にたくない、死にたくない!」と心の中で叫びながら力を解放し、命を捧げようとするが、アッシュが土壇場でルークに力を貸した事により助かる。
なんとか生き延びる事ができたルーク。そして自分は自分の命を軽視していたが、本当は生きたくて仕方がない事を悟る。
しかしまた予期せぬ事が起こる。ルークが力を解放した後遺症により、近々息絶える運命だと医者に言い渡される。
しかも、師匠の目論みを封じる為にも再び自分の死なずにはできないいうことが分かった。
どちらにせよ、やっと本当に生きたい、虚構ではない人生を生きたいと悟ったのに自分が死なねばならないという過酷な現実が待ち合わせていた。
仲間もルークが死ぬことは望んではなないが、世界の滅亡とルーク一人を天秤にかけたら現実的にどちらを取らねばならないかは明らか。
断腸の思いで決断し、実行に移す事を決める。
-------
………というもの。
わがままだったルークと、大量殺人をしてレプリカ判明した後自分を見直してゆくルークの対比が凄まじい
終盤は、死ぬ恐怖に怯えながらも、精神的にはかなり菩薩化する。
一度、全ての過去が師匠の画策により崩れ落ち、生き直そうと思えば命を賭けねばならず、それで生き長らえれば再び死なねばならない…というのがわりとヘビーなゲーム。
かなり描写が丁寧なので、これからあの
>>78のラストに繋がるのは後味悪いかどうか意見が分かれるね。
今やってた日本昔話の『イワナの怪』が後味悪
4人の男達が、川辺で魚を大量にとるための毒を作っていたら(木の根?を煮ていた)
そこへ一人の坊さまがやってきて、自分達で食べる分だけならいいが毒なんて撒いたら
他の小魚達も死んでしまうから無駄な殺生はするなと言う。男達はだんだん気味が悪くなり
もっていたきびだんごを坊さまに差出しながら、止めるから安心しろと言うと坊さまは帰っていった
そして次の朝、もちろん男達は止める気なんてさらさらなく毒を川に撒き散らし大量の魚をとった。
男達はそれでも足らず、欲をだして川上へと進んでゆく
川上へ進み行き止まり?へつくと残っていた毒を全部撒き散らし、浮いてきた魚を見ながら
げらげら笑っている。すると川底から今まで見たこともない大きな魚が浮かんできた(2bぐらい?)
男達は魚を持ち帰り、その大きな魚の腹を切ってみると中からきびだんごが出てきた・・・
そう、その大きな魚はあの坊さまだったのです。男達はびっくり驚き逃げていきました (終)
文章ヘタクソでごめんなさいです
>>108-109 乙。
>>78ではフーンしか思えなかったが、
こうやってストーリーを説明されると面白そうだな。
プレイヤにとって後味悪いというのもわかる。
自分の分身としてゲーム内で共にクエストこなした主人公を殺すんだもんな。
しかしまあ我が侭放題好きに生きて、騙されたとは言え数十万殺したって
前提を考えると、非プレイヤからすると丸く収まっていんじゃね?って気もする。
ゲームといえば、「キングダムハーツU」のロクサスのエピソードが後味悪かった。
トワイライトタウンという町に住むロクサスは夏休みを仲の良い友達と楽しく過ごしていた。
しかし、夏休みのある日から少しずつロクサスの周りで異変が起こる。
ロクサスが写っている写真が全て盗まれたり、見知らぬ少年の夢を見たり、ロクサスにしか見えない現象が色々起ったりする。
さらに、ロクサスの周りに変な男や少女がたびたび姿を現す。
そして、謎の少女の導きである屋敷へやってきたロクサスは全てを思い出す。
自分はノーバディという心がない存在だということを。
そして、屋敷で眠っているソラ(前作&今作の主人公)が目を覚ました時、自分は消えなくてはいけないと。
「俺の夏休み、終わっちゃった・・・」という言葉を残して。
悪いゲーマーでごめん・・・。
あ
ごめん
殺したの十万人じゃなかったかも。五千人だっけ?
とりあえず町の人間全てあぼんさせた
(イヤな奴はスルーしろ)のコテ、長文うざいなあ
アビス系の話は「俺は親善大使なんだぞ」で大体おk
キングダムハーツは白ぬ
>>113 うわぁ切ない…
体がない存在でも夏休み楽しんでたのにね(´д`)
頻繁に雷が落ちるという木を調べに、ある家に立ち寄った「蟲師」のギンコ。
だが木には雷を呼び寄せるような「蟲」はおらず、ギンコは家の者に蟲が寄生しているのではと考える。
果たして、その家の子供・レキがその蟲をヘソに宿していた。
その蟲は招雷子(しょうらいし)と呼ばれており、その幼生が雷とともに地上に落ちて木の窪みや、
人間が近くにいればそのヘソにもぐりこむことがあるのだ。寄生されて体に変調があるわけではないが、
蟲は雷を食って成長するため、雷を呼び、宿主になった人間は雷に打たれやすくなってしまう。
即死はしないが、頻繁に打たれるとさすがに保たない。レキもすでに幾度か雷に打たれている。
へその緒を煎じて飲めば虫下しになるのだが、レキの母・シノ(本来はひらがな名だが、読みにくいのでカタカナで)
は表情のない顔で「どこにやったかしら…」
シノの夫は妻にヘソの緒を探すよう叱咤するが、レキはこのままでいい、と席を立ってしまう。
シノはレキの実の母親なのだが、意に沿わない結婚をしたためレキを愛せないでいた。
レキが蟲に寄生された落雷も、雷雨の中、泣き叫ぶレキを躾のためと木に縛り付けていた時の出来事だった。
それ以来、レキはその木に登って自分から雷に打たれるような行動をするようになった。
ギンコはやめるようにレキを諭すが、レキは「両親とも真直ぐ自分を見ない。真直ぐ向かってくるのは雷だけ」という。
一方、シノはへその緒を捨ててしまったかもしれないという。
そしてレキはわざと木に登って雷を呼び、子を愛せない母を罰しているのだとギンコに語る。
それでもやはり、シノはどうやって子を愛していいのかわからない、と呟く。
木の周りを見回ってみたギンコはあることに気付いた。
木は、雷が落ちても他に害が及びにくく、且つ家人に気付いてもらいやすい場所なのだ。
そう考えた事はないか、とギンコはシノに問う。
ギンコを疎ましく思ったのか、雷雲が近づいてもレキが戻らなない。
広い場所で独りで雷を呼ぶつもりなのだろう、とギンコは察し、シノに行ってレキを
止めるように促す。止められるのは母親しかいないのだ、と。
村はずれの野原に立ち尽くすレキに呼びかけるシノ。
ギンコは「もっとしっかり、生きて欲しいと呼びかけろ」とシノに言うのだが、
シノの答えは「どうしてもそう思えない」。そして、彼女はレキを抱きしめた。
お母さん、とレキが呼びかけようとしたときシノの口から出た事言葉は
「なら、一緒に死のうか」。今度は子を愛する母に生まれてきてあげるから―
レキは母を突き飛ばして駆け出した。彼を追って雷が落ちた。
「あんたを守ったんだ。…それでも、まだ?」ギンコの問いに、わからないとシノは答えた。
気を失っていたレキの体から羽化した招雷子が抜け出し、空へ登っていった。
その後、レキは親戚の家に預けられた。
ラストでないはずのへその緒をレキが持っていたし、それなりにシノにも
愛情があるんだと思うけど…そしてどういう経緯でこんな嫁貰う事になったのか
判らないけど、普通そうな旦那さんカワイソス。でも離縁するより子供を出すのか…
>>112 ルークがその十万単位で人殺したとき(まあ、わかりやすく言えば、浅はかなガキがかっこいい英雄になりたくて、
たまたま原爆落とせるボタン見つけたからヤターって押しちゃって町ひとつ、住む人間全部燃やしちゃったようなもの)
目の前で溶岩の海に沈みかける子供っつうシーンがあるのよ。
子供はそれまで両親と仲良く暮らしてたらしい。
「怖い、助けて、パパ、ママどこ、助けて怖いよ」
とかなんとか板切れ一枚の上でつぶやく子供。
とっさにパーティメンバーが助けようとするも、どうしようもなくて目の前でずぶずぶ子供は沈んでいく。
「ぐばっ」って感じで。
それなのにルークはそのときまだ自分のしたことがよくわかっておらず、
「なんでみんなオレをそんな責めるような目で見るんだよ、俺は知らずにやったことだし、
騙されてたようなもんじゃねーの。だからオレは悪くねーんだよ」ってなことをオロオロしつつしゃーしゃーと言う。
ほんと最悪すぎて鬱になる主人公だった。
>108
最愛の師匠てw
アビス、面白かったけど特に後味の悪さは感じなかったよ
でもその何万か何千かの人を死なせてしまったとき、一人生き残ってた子供を助けられず
その子が生きたまま底無し沼みたいなとこに沈んでいくのをずっと見せられたのは
後味が悪かった…というかかなり凹んだなぁ
うはwたらたら書いてたら内容が被ったw
うわぁ本当後味悪い
後で改心するにしろ同情できない…
さっき見つけたコピペ↓ シンプルに後味悪い
トムは普段両親とのそりが会わなくて喧嘩ばかりしていたから
クリスマスのサンタクロースからのプレゼントを楽しみにしていた。
朝起きるとクリスマスツリーの下にプレゼント箱が3つほどあった。
トムは急いでプレゼントの置いてある所に行った。
まず 一つ目のプレゼントを手に取った。プレゼントの箱を空けると中から長ズボンが出てきた。
次の箱を手に取った二つ目の箱を開けると中からサッカーボールが出てきた。
トムは続けて一番大きな最後の箱を開けた。
すると中から自転車が出てきた。
ふとみると両親が笑っている。トムは涙がでた
トムには足がなかった。
>>123 そうなんだよ。
だから最後、ルークじゃなくてアッシュだったのなら、むしろ後味良しだから。
どんっなにどんなに改心しても自己犠牲の精神あっても、
ルークのあの原爆ドカーンの罪が消えるとは思えない。
それまで楽しく生きてきたたくさんの何も知らない家族とか恋人同士とか
生きながらに苦しみながら沈んでいったんだし。
>>42 少女漫画だが、その手話を覚えたチンパンジーの話を、清原なつのが「銀色のクリメーヌ」という短編で描いていた。
>>75 カテリーナ・スフォルツァかな?
子供を人質にされて「馬鹿が、そんなものこれでいくらでも産めるのと知らぬのか」
と、スカートまくりあげたという女。
127 :
1:2006/05/17(水) 23:02:43 ID:G3LSa6KG0
筒井康隆 「火星探検」
火星探検隊の隊員である主人公は、火星へ出発する当日に電車で宇宙センターへ向かう事にした。
電車に乗ると小さい頃からの顔見知りの婆さんと大工のおっさん、小学校の時の教頭などがいて
「火星いくんだって新聞で見たよ。まぁ立派になって」などと和やかに談笑。
火星への日本初の有人宇宙飛行という事で新聞やTVで連日報道され主人公は有名人であった為、
顔見知りでない他の乗客達も主人公にひと声かけに周りに集まってくる。
その中に高校時代の同級生(主人公と仲悪い)がいるのを見つけ不吉な予感が。
教頭が主人公に尋ねる。
「わが国の技術力からして火星へ行くぐらい10年前でも充分だったはず。今日の出発はむしろ遅いぐらいでは」
世論を大事にする政府としては莫大な金がかかる計画に国民の反対がある内は許可出来なかった、と説明する
主人公。
128 :
2:2006/05/17(水) 23:03:18 ID:G3LSa6KG0
「今でも反対してるやつはいるんだぜ」と同級生がくってかかる。
「俺の給料は25万だ。こいつら火星に行くだけで580億も使いやがる」
それをきっかけに険悪になる車内。
「そこまでして行く必要なんかない」
「わしの年金は18万じゃ」
「俺達の税金を道楽に使うのか」
幸い次の駅で降りるため立ち上がって降りようとすると
「降りるつもりだな」
「こいつを降ろすな!」
「行かせるか!俺の給料は19万8千円だ!」
乗客全員に阻止される主人公。
ただでさえ国民感情に気を使う宇宙開発センター職員としては乱闘になるのは避けたい。
乗客を落ち着かせる為に降りない事を伝え、自分が火星探検に行けないことを宇宙センターに無線で報告。
センターの方から自分を救出に向かってくれる事を期待していたが、隊長からは
「よし、家に戻り待機せよ。今回は諦めてくれ」
との非情な返答。交代要員はいるし、国民感情に気を使(ryと隊長は考えたのだ。
−今までの長い訓練が全て無駄になってしまった−
泣きたいのと怒りを抑え、勤めて冷静を装い目を閉じる主人公。
その様子がまた乗客達の怒りを買う。
「冷静なふりしやがって」
「あの悪ガキがこんなに生意気になりおってのう」
「復讐する気だ!こいつあることないことマスコミに垂れ流すつもりだ!」
「無知な庶民の集団による暴力とか書き立てるんだろうな」
「俺達悪者にされちまうぞ」
「そんならいっそ前もって仕返しするぞ!」
「よしみんな殴っちまえ!」
主人公は乗客全員に袋叩きにされる。
−終 わ り−
終わりかよ!!!!!!!!
>>127 ワロス
>>125 ルークのアレは一部の死刑囚の心の移り代わりに似ているな
ついでに思い出したのでそれつながりで
「死刑執行人の苦悩」
まあ執行人のノンフィクションの本だ(昔の本なので多分絶版)。
死刑囚の中には罪を悔い改める内に菩薩化する者がままいる。
ストックホルム症候群かもしれないが、執行人はそんな死刑囚に感情移入してしまう場合が多い。
しかし仕事だし死刑が揺らぐわけでもない。刑を当然執行していくわけだ。
有名な話だが、執行人は複数居て、執行のボタンが複数あり、複数人でボタンを押すことにより誰が殺したか分からない仕組みになっている
しかし気持ちまではそうはいかない
執行人には執行の度に数万のボーナスが支払われる。
死刑囚とはいえ、自分が殺したという認識は拭えず、その金は大抵の執行人が持ち帰る事はない。
死刑囚の死にたくないという叫びが、あるいは仏のようになって執行前に笑う顔が、脳裏から離れることはない。
ボーナスはその日の事を忘れようとするかのように、繁華街で馬鹿の様に酒をあびで使い、廃人の様になって帰宅するのが常だという。
かといって別に自分は死刑反対論者じゃないが
>>131 死刑執行手当だな。
自分が知った時は1回2万円と書いてあったけど、
ぐぐってみたら5千円だとかまちまちだった。
134 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/18(木) 00:08:12 ID:17+uK3SUO
>>131 こういう話を聞くと、死刑を廃止して敵討ちを復活するべきだと思うんだよな。
犯人を死刑にするかどうかは、被害者の身内が決める。
理想的だと思うんだが。
スレ違い
仇討ちが認められたら、仇討ちされないように、
殺した人間の家族もなるべく殺しとけと言う事になるな。
子供がいる人間殺したときなんかは子供も殺すのが基本、みたいな。
どうだろうね。
大事な肉親を殺されて、その犯人を殺すことで
自分も殺人者になってしまう、というのもむごい話だし
(じゃあ執行人はいいのかという話にもなって無限ループか)。
>126
ルクレツィア・スフォルツァのこと?
FF7に同じ名前の女性科学者が出てくるんだが、無限エネルギーの在処を知る古代人の
研究をしていて、発掘した生体組織を人間に移植して古代人を復活させるための実験に
同じ研究員との間にもうけた妊娠中の自分の子供を提供する
実験自体は成功するが、その生体組織は、実はその古代人を絶滅させた宇宙生物だった
産まれた子供は恐ろしく能力の高い強化人間に成長し、戦役で成果を上げ「英雄」と
称えられるが、あるきっかけで研究資料を見て自分の生まれを知ってしまい、人類への
絶望と宇宙生物の惑星を取り込もうという本能が芽生えて発狂(後のラスボス)
そこに主人公が巻き込まれて以下本編へってわけなんだけども、今までのファンの考察とか
では夫の研究員に強要されて、仕方なしに自分の子を提供していたと思われていたのが
最近出た追加エピソードで、それが人間関係を清算できない彼女が、彼女に好意を持って
いた男への宛て付けに別の男と子供を作ったんじゃないかと思われるような描写が入って、
発表当時の荒れっぷりも含めて、なかなか後味が悪かったのを思い出した
ただ、男女関係別にして、「未来永劫利用できる膨大なエネルギーとそれを独占して生まれる
途方もない利益」のためなら、自分の子供を科学の救世主に仕立て上げたりする狂いっぷり
はありえるんじゃないかとも思うんだけどね
執行人の場合は、執行人が殺したわけじゃないだろう。
殺すのは国と法律。
個人が殺すんじゃない。
実際に従事する人間の気持ちとしちゃ
「俺が殺した」となるんだろうが。
141 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/18(木) 00:53:19 ID:Ut3fu3CV0
思い上がりだとおも。
>126がいってるのは がぬけてた。すまん
>141
そうだな
可愛がってくれた叔父が大病で入院したので、
叔父が好きな画家の画集でも買っていこうと本屋に入った。
予算はとりあえず五千円くらいと考えていた。
だが本屋をうろついてる内に、読みたい推理小説が次々目に付いた…
結局どうしても私欲にあらがえず、自分の本を千五百円分買い、
叔父の画集には残った三千五百円を使った……叔父は喜んで受け取ってくれたが
ダメなやつだ俺……後味悪い。
それを後味悪いですませていいのか
>>142 でも、チェザーレ・ボルジアに攻められてってあるね。
チェザーレの妹がルクレツィア・ボルジアって有名な女性だから、
そっちと混同したんじゃない?
ルクレツィア・ボルジアはお父さんとお兄ちゃん(チェザーレ)が色んな人を暗殺しまくりとか、
お父さんとお兄ちゃんとデキてて、そのせいで恋多き女になったとか言われてるくらいで、
特に子供がらみのエピソードはなかったと思うけど。
>129
でも、現代日本人の気質をよく表現した作品かと
>>145 「そんなことないよ」と言って欲しいんだろ?
とひねくれたことを思ってしまった。
ダメなやつだ俺・・・・・・後味悪い。
>>150 俺も思ったよ。突っ込みすら間違った優しさになると思って放っておいたけど。
あんたはいいやつさ。
>>150 「そんなことないよ」と言って欲しいんだろ?
とひねくれたことを思ってしまった。
ダメなやつだ俺・・・・・・後味悪い。
153 :
1:2006/05/18(木) 19:17:02 ID:KHxj7dq70
昨日CSで見たアニメが後味悪かった。
主人公は絵本作家志望の専門学校生で、上京して女子高生が
管理人をしてるアパートに住んでる。で、同じアパートに
管理人の親友(以下Aという)も住んでて、ある日Aに頼みごとが
あると言われる。課題があるので断るが、酔った時の恥ずかしい写真を
ネタに脅され、学校に忘れ物を取りに行くことに。
Aに「あー、あの人痴漢ですよ」とか言われ、弓道部の女子に矢を射掛け
られそうになったり、チクチクした嫌がらせの末、ようやく教室に。
そこに待ってたのは盆栽の鉢だった。
154 :
2:2006/05/18(木) 19:18:03 ID:KHxj7dq70
重たい鉢を抱え(また嫌がらせを挟みつつ)やっと帰ってきた主人公。
Aは、「管理人さんは親友だから、悪い人じゃないか試してみました。
条件つきですが合格です」みたいな事を言いながら、盆栽を鉢を軽々と
持ち上げて見せるA。今までの苦労は何だったんだ・・・ってオチ。
なんで小娘に試されなきゃいかんのかとか、嫌がらせはないだろとか、
軽くムカつくポイントは多いんだけど、一番後味悪いのが、Aの行動が
作中で肯定的に描かれてたことだな。ほのぼのした絵柄やのんびりした
言動のせいで目立たないけど、相当悪質だろ。
155 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/18(木) 19:33:51 ID:kAMqGtljO
話の筋がよめない私は馬鹿なんだろうか…
おれもよく分からん。つーか特に後味悪く無い気がする・・・
>>153 テレ東深夜にやってた奴だなwタイトル忘れたけど最終回近くなると管理人さんの多重人格症がある誤解からだかで悪化して元に戻らなくなるって話になってる。
みんな大好き管理人さんが好きな男の子だからイジメに耐える話?かな、あんまり好きじゃなかった。
今アンビリーバボーでやってるやつ既出?
160 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/18(木) 20:05:58 ID:kAMqGtljO
女子高生の管理人は何も意味は無いの?
>>153 世間一般と君の感覚は乖離しているから気をつけたほうがいいよ。
例えば、アニメが録画できなくて腹が立っても、人骨を送るのはいけない。わかるね?
161がイミフで気色悪い…。人骨って何?
>163
小学生とかじゃないならニュースくらい見な。
>>163 最近、そういう事件が本当にあったらしいんですよ。
「いぬかみ!」っていうアニメが見られなかったので
テレ東に骨送ったという事件です。
>>162 esは最高にいいね。ドイツの映画だっけ?
アンビリ最近見ていないから分からないが、話の概要は
不特定多数の人間を囚人と刑務官に分けて模擬刑務所を作って、心理の移り変わりの過程の実験するというもの
みんな最初は普通にロールを担うんだけど、心理的に実験が現実のものへとすり替わり、人間関係が破綻してゆく。
最終的には囚人を支配していた刑務官が暴走を始め、実験を施行している側をも支配しようと企む。そして実験そのものが崩壊する。
わりと有名な実在する出来事だね(もうこの手の実験は禁止されている)
何よりも怖いのは人間だとつくづく分かる
esはかなりその心理描写を上手に作ってある映画なので、観てびっくりしたな
下手なホラー映画より万倍怖い
>>164 >>163が言ってるのは、1行目と2行目の脈絡の無さの事だと思う。
時事ネタに絡めて皮肉ろうとして見事に滑ってる…後味悪いからスレ違いではないが。
170 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/18(木) 21:40:14 ID:xTH750+fO
>>169 いや、普通に163はもの知らずだろ。
君から必死オーラを感じるのは気のせいか。
>>169 >>163は、わざわざ人骨って何?とかレスしてるんだから、やっぱ知らなかったんだと思うよ。
でも、そもそも
>>161みたいな言い方する程
>>153ておかしいか?
RPGにありがちな勇者の試練云々とかならともかく、
友人を痴漢呼ばわりだの何だのして試す事が肯定的に描かれてるアニメなんざ、後味悪そうなものだが。
超メジャー作品ならともかく、
マニアックなアニメ相手に何マジになってんの?
空気換える為に空気読まずに投下。
>>100 おいおいwww
>>172 マニアックだろうがなんだろうが、後味悪い話がききたいからね。
折角投下してくれた人を、無闇に責めてる様に見えたから、つい擁護してしまったよ。
空気悪くしてスマソ
お詫びに、他スレでこのスレ向きと言われていたレスを見つけたので、コピペしときます。
54: 2006/05/06 11:41:02 MXvKyX560
昔、家の近所に"精神病3兄弟"と呼ばれる男の人達が住んでいました。
私は中学生で、その人達が『ラリホ〜』的な様子で歩いているのを怯えて見てました。
しかも性に対する興味は理性が無いぶん正直で、カワイイ子になると連れ込まれそうになった子もいます。
(不思議な事にオバサンと呼ばれる年代にはイタズラをしなかった。)
女の子同士で"3兄弟に怯える組合"作り、下半身丸出しで追いかけてくる時の対策など、真剣に話合いました。
学校に言っても、親に言っても『気の毒な人達なんだよ』的な腫れ物に触る対応しかしてもらえず
結局は"誰かがアイツらに殺されるまで大人は動いてくれないんだ"と思いました。
・・・そして、私達は。"アイツラの家に火を付けて焼き殺そう"って結論を出しました。
でも、1人の子の家に集まって色々準備をしている時に見つかって(その子のお母さん)
焼き殺す事は出来ませんでした。
大人達の間で何が話し合われたか分かりませんが、あの兄弟達はそれからすぐに居なくなりました。
そして大人になった今"あの計画を阻止されて本当に良かった"と心から思います。
『誰かの命を奪う』という一生ひきずる暗い罪を背負わなくて済んだのです。
ただ、今でも忘れられない言葉があります。がっちり怒られて泣きまくる私達の耳に入った大人の言葉。
「こんなに思い詰めんでも・・・もうちょっと経ったら、あの兄弟の妹が中学生になるのに・・・」
長文スイマセンでした。
176 :
1/3:2006/05/19(金) 00:05:52 ID:3Y/yDR8k0
子供の頃に見た、鬼太郎の映画の話。
30年くらい前だからうろ覚えでスマソ。
もしかしたら、脳内補完ばっかりで全然違う話かも。
ある洞窟に、3匹の?蛇の妖怪が住んでいた。
その妖怪一匹一匹が、赤い宝石のような宝物を持っている。
ある日、その洞窟に一人の貧相なオヤジが迷い込んだ。(冒険家だったかな?)
偶然、蛇の妖怪の宝物を親父は見つけてしまう。うほうほ喜び、親父は宝石を盗んで持ち帰った。
それから何があったのかあんまりおぼえていない。
でも、何か良くないことが人間界に起こり、蛇の妖怪が原因であること、
蛇の妖怪は宝石を盗まれたことをとても怒っている事、などが鬼太郎の耳に入る。
いろいろあって、オヤジにたどり着いた鬼太郎。
宝石を返すよう説得するが、オヤジは拒否。どうしても返さない。
事情を知ったオヤジの息子も元に返すよう言い続けるが、オヤジは返さない。
いつの間に主人公がイジメに耐える話になったのか。まほらば。
178 :
3/3:2006/05/19(金) 00:06:47 ID:3Y/yDR8k0
止める鬼太郎。オヤジは、自分の命かわいさに、止めることができない。
息子は寂しげな背中で蛇の妖怪の元へ向かう。
そして、蛇の妖怪は息子の体をゆっくりと包み込んだ。
息子はそこで、蛇に巻かれながら、長い時間をかけて、
生きながら宝石に変えられていくのだった…。
自分のせいでもないのに、くそなオヤジの為に、
なんで息子が犠牲にならなきゃいけないのか。
ゆらゆらと蛇にとぐろを巻かれている人間の図がすごくシュールで、
気持ち悪いほど忘れられない。
179 :
2/3:2006/05/19(金) 00:07:52 ID:3Y/yDR8k0
なんか2番目書き込めてなかった…orz
ある時、蛇の妖怪をなだめるもうひとつの方法があることがわかる。
宝物である宝石をもう一度作ることができるよう、材料を蛇の妖怪に与えてやれば良いのだ。
その材料とは何か、知って驚愕する息子。材料とは、人間のことだった。
蛇の妖怪に生きたままの人間を与えてやると、妖怪は人間を包むとぐろを巻く。
そうして時間をかけて、蛇の妖怪は人間を溶かし、赤い宝石にしていくのだった。
苦悩する息子。オヤジは頑として宝石を返そうとしない。
いや、本当は返せないのだ。オヤジは宝石をなくしてしまっていたのだ。
このままでは祟りは止まない。鬼太郎は、オヤジを蛇の妖怪に渡そうとする。
泣き喚いて許しを乞うオヤジ。いやだいやだと泣く哀れなオヤジを見て、
息子は悲壮な決意をする。自分の身を蛇の妖怪に捧げようと。
それが、息子としての自分の務めであると。
S・キングの「ペット・セマタリー」
確かアメリカのメーン州が舞台で、
主人公の医者は妻と子供2人を伴って都会から田舎町にに引越しをする。
その家の前には大きな道路があり、裏には広大な森が広がっている。
近所の老夫妻とも仲良くなり、だいぶ引越し後の生活になれてきたある日
主人公は、飼っていた猫が、家の前の道路で轢かれて死んでしまっているのを発見する。
その時ちょうど妻や子供達は旅行に行っており、主人公はどうしようかと困惑する。
仲良くなった近所の老人にその事を話すと、老人は裏の森の禁断の話をする。
森の奥には、昔アメリカ先住民が作ったとされる墓場があり、そこに生き物の死体を埋めると蘇るのだ。
老人も過去に死んだペットの犬を埋めて蘇らせたことがあるが、その犬の様子は生前とかなり変わっていた。
主人公は決断のもと、猫をその墓場に埋めに行く。数日後家に帰ってきた猫は異臭を放つ等やはり生前とかなり変わっていた。
そして妻たちは旅行から帰ってきたが、特に猫を可愛がっていた女の子は猫の異変に気付く。
しかしそれまでと同じように主人公ら家族は平和に暮らしていたが、とうとう下の幼い男の子が道路でトラックに轢かれて死んでしまう。
周りが悲しみに打ちひしがれる中、主人公はあることを計画する。
ダメだ・・・説明下手で長いうえに最後まで書けなくてスマソorz スレ趣旨と思いっきり外れてるな
でも長編小説好きには是非読んで欲しい
物語中に起こる、死を思わせるような不吉な事件の数々や細部の表現の仕方、物語の展開の仕方など
今まで読んできた小説の中で最凶に後味が悪かったよ・・・
しかも怖いだけでなくひどい遣り切れなさみたいなのを感じた
181 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/19(金) 00:10:54 ID:0INY2Rv9O
死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?のまとめサイトから。コピペ。
744 名前:738 投稿日:03/01/29 02:55
俺が18才で彼女が中三だった時の話。
俺がやっと免許取れたので親のワゴン借りて彼女誘ってドライブいったのよ。
そんでグルーと神戸の方遊びに行って晩御飯も食べて
そんでから生駒山っていう夜景の綺麗な人気の少ないところ行って
車の中で二人で話したりしてマッタリしてたんです。
そんじゃやっぱ18歳でやりたい盛りだし、そういうH雰囲気になってくるでしょ
(カーセックスというのにも興味あって)
その流れに身を任せるままにカーセックスしてたんです。
そしたら何やら小さな光が行ったり来たりスモーク越しに見えるのに
気付いた。
気付いたときにはもう遅かった・・・
ガッチャット言う音と共にペンライト持った40代ぐらいの893のおっさんが
「ええことやってるやんけ」って入ってきて
ウワーロックしてなかった・・・と思ってもすでに遅かった・・・
暗くて気付いてなかったんだけどいつの間にか周りにはその893の舎弟みたいなのに
も車のぐるりを取り囲まれてました。
その時はもう頭真っ白になりました。
俺の目の前で彼女はそのおっさんに襲われました。情けないことに俺はまったく何も出来なかった・・・
恐いの趣旨違いですいません。俺の一番恐い体験でした。
何もしない男も男だが、彼女が中三てのが個人的には一番、後味悪い。
>>176,178-179
2話目を飛ばしてスレ住人を後味悪さに落とすつもりかと思ったw
>>182 彼女可哀想だな つーかその後どうなったんだ
>>180 なんで最後まで書かないんだ・・・?
>>182 うわああ・・・後味悪いし胸糞悪いな。
893死ね・・・
まだ独身だった頃、写真暴露雑誌に「殺されて焼かれた
女性の死体」の写真が掲載されていて、うっかり見てし
まった。
その残酷な写真にもショックを受けたけど、もっとショック
だったのは、その気の毒な女性に対して記事の文面が
「・・まぁ、こういう目にあった彼女はあんまりいい生活は
してなかったみたいだね。燃え残りの下着は1000円しない
安物だし、アクセサリーもセコイものだったそうだ(笑)」・・
みたいな調子で「どうせこういう殺され方をして身元も判ら
ないなら、そこらのソープ嬢でその手の連中のトラブルに
巻き込まれたんでそww」という馬鹿にした調子で書いて
あった。
当時、私も奨学金の返済と資格のための習い事で
生活をギリギリまで切り詰めていて、下着なんぞ
ン百円のものをそれこそゴムがヨレヨレになるまで
使っていたし、アクセサリーは露天のバッタモノで
誤魔化していたから、もし万一私も何かの事件の
被害者になったら、この女性のように笑いものに
なるのか と((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル したよ
結局、その女性は不法入国した若い女性で、ヤクザに
売り買いされて食い物になった挙句、殺された事が
判って余計後味悪かっよ。
>175は、「今度中学生になる兄弟の妹」が
いずれ彼らの性欲の犠牲になるだろう、っていうオチなのか。
ヒドス
>>185 スマソ・・・
ラスト簡単に説明すると、蘇って凶暴化した息子が母親と老人を殺してしまい(上の子供は祖父の家に預けられていた)
最終的に手を付けられなくなった息子を主人公が殺してしまう。
その後主人公は基地外になって、殺された妻を森の墓場に埋めに行く。
そして最後、暗いキッチンに座る主人公に、背後から「あなた」という声が。
>>180、
>>185 映画版でよければ続きを。
主人公は息子の墓を暴き、例の土地に埋めた。
そして息子は帰ってきた。ちょうど帰省だったか旅行だったかで妻と娘は不在。
帰ってきた息子は裁縫用(?)の大バサミを振り回して主人公を殺そうと襲い掛かってくる。
そこで近所の老人が訪ねてきて「おまえ、やってしまったな」と、かつて自分も同じ過ちを起こしていた事を語る。
老人も同じように死んだ息子をよみがえらせた。だが生き返った息子は殺人鬼と化していた。老人は家に火を放ち、息子を焼き殺した。
猫を蘇らせる事を進めたのは、主人公の娘が悲しむのを見たくなかったからだ。
(猫くらいなら多少凶暴になっても問題ないだろうという算段もあったのだと思われる)
(主人公の)息子の始末は任せろと言って老人は一度家に帰る。
だが、既にその家には息子が潜んでいた。
小さな体を生かして物陰に隠れ、幼児とは思えないあざとさで老人を追い詰めて行く息子。
その頃、主人公は生き返った猫に薬を注射していた。しばらくして猫は動かなくなる。
主人公は注射器を携えて、息子を追った。
さて、そんな折、妻が家に帰ってきていた。老人の家で息子を見つけ、喜んで近づき、一思いに殺されてしまう。
主人公は妻の死を知り、嘆きながらも息子を追い、酷い怪我を負うものの、薬を注射する事に成功。
(詳細版)
主人公「さあ、おいで。パパと遊ぼう。さあ」
息子「パパ……」
鋏を下ろし、ゆっくり近づく息子の頬に触れ、首筋に薬を注射する主人公。
息子「…………ずるいよ……」
再び眠りに還る息子。
主人公は溜め息をつくと共に、息子を自らの手で死なせた事に苦悩する。
何とか無事だった老人が、怪我だらけの体を引き摺り、主人公の様子を見に行くと、主人公は妻の死体を抱えて家を出るところだった。
「また繰り返すつもりか!」
「息子は死体が古すぎた。妻なら今死んだばかりだ」
老人の制止も聞かず、妻をあの土地に埋めてしまう。
しばらく後、主人公がキッチンで立っていると、妻が帰ってきた。
笑顔を浮かべ、優しく迎える主人公と深く口付ける。その顔は息子の鋏によって大きく抉られていた。
口付けたまま妻の手がアップになる。ダイニングテーブルの上に置いてあった包丁を握り締めたところで暗転。
もう何年…いや、十何年も前に見ただけだからうろ覚えだけど。
子供心に忘れられなかったのは、医者に「あの土地に入るな」と警告した幽霊だった……親切な幽霊なんだけど、ふっつーに怖いよ。
あの幽霊は飛行機?の席を探す時に受付の女が満席と言ってたのに見落としてた
席を指摘してくれたいい奴だから好きだ。
なんとなく気付くってのは霊に言われてるからかもなー、とオカルトに考えたし
なにはともあれ、要約乙。
>>188 次ははじめに書く前に気付いてね。意図的な荒らしよりタチ悪いところでしたよ
鬼太郎の話は、地宝丸だっけか
テレビ2代目の劇場編集じゃないのかな。
親父は俗物ながらも息子を跡継ぎ社長にするつもりで、
息子はそういう親父と世間を嫌っていて、半ばあてつけに宝石になる。
宝石になるのも苦しまず、眠るような心地よさで意識が薄れていく。
2代目は社会派っぽい話が多かった気がします。
スタートレック・ヴォイジャー「帰ってきたケス」
銀河の反対側に飛ばされた宇宙艦ヴォイジャーの数十年かかるという航海の話。
ケスは飛ばされた先で旅に加わった異星人の少女。看護婦も勤め、クルーたちの
妹ポジションの人気キャラでしたが、超能力の進化を抑えられず、艦を去ることになる。
そのとき、数年分の距離をワープさせてくれるという贈り物を残して。
そのケスが再登場というんで期待してたら、老化して錯乱して逆恨みで敵と結託、
襲ってきました。ヴォイジャー定番のツッコミだらけのタイムパラドックスで、
殺された人も死ななかったことになったものの、ケスは老いたまま失意のうちに
去っていく・・・
元々の降板も、役者本人がキャラクターのイメージ定着を嫌ったという噂があって、
そこまで役が嫌いなのかとげんなり度も自乗でした。
女優さんが劇太りしちゃってあの華奢な役ができなくなって降板と聞いたが…どっちにしろ後味悪いな
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「たったひとつの冴えたやりかた」
ちょっとうろ覚えだけど、1人の少女が宇宙船にのってどこかへ行く途中で異星人の子供を助ける。
異星人は少女の頭の中に入ってきて意志の疎通が可能になり、
子供同士会話しているうちにすっかり仲良くなる。
ところが次第に、異星人の種族はいろいろな惑星の生物に寄生して精神をのっとり
肉体を支配して生きているのだということが分かってくる。
寄生された生物は全く自我というものが失われてしまうらしい。
異星人たちも、そのために原則知的生命体には寄生しないようにしている。
少女と異星人の子の場合はやむをえない事故でこうなってしまったのだ。
少女は「そういうことならあなたも私からは出ていってくれるんでしょ」というが
「実はできるものならそうしたいけど、いちど寄生したら一生分離できない」と異星人の子が告白する。
少女の脳に深く根を張ってしまっていたのだ。
しかも少女の理性が失われるのは時間の問題だと。
悩んだ末少女は人間としての尊厳を守るため、自爆だったか恒星に特攻だかする。
名作SFだし読めば感動はするんだけど、
なんの罪もない元気少女が結局むだ死にするというラストが後味悪い。
作者が突如銃で自殺してしまったことはただ悲しい。
>>197 やっぱり仲良くなったからって、観念して肉体を譲る気にはなれんよね…
でも自爆はせつないな
友達である異星人を道連れにして殺すってことだもんなあ
なぜか二人とも意識を保ったまま共存できるとか、異星人が主人公のために自殺して脳内から消滅しちゃうなんて御都合主義に走らなかったからこそ名作となりえたんだろうけど…
>>175 妹逃げてー!超逃げてー!((( ;゚Д゚)))
ああうあうあー×3で追い詰められます。
前後の穴と口を同時に汚されてしまう妹カワイソス
202 :
1/4:2006/05/19(金) 11:29:41 ID:/77CnEXP0
>>197 SF、女、死ぬで思い出した。
タイトルなんだっけな、短編SF。
救援物資を運ぶ緊急宇宙船。
できる限りの物資を運んで最大速度で辿り着くために、常にギリギリの状態で飛んでいる。
乗員は一名、燃料は片道ギリギリ、行きだけ保てばよい船だ。
ある惑星に向かって緊急宇宙船が発進する。
安心した飛行士の元に、警報が響く。船内に誰かいるのだ。
飛行士は舌打ちしそうな気持ちを堪える。
たまにある事だ。密航目的や逃亡目的で紛れ込む犯罪者まがいの者がいる。
203 :
2/4:2006/05/19(金) 11:30:26 ID:/77CnEXP0
アラームが知らせる船倉へ行き、男は考え違いに動揺する。
そこにいたのは若い女性だった。
流行の装いに身を包んだ、20才にも満たなそうな女だ。
彼女は動揺した風もなく言う。
「ごめんなさい。私は罪を犯したわ。で、罰金を払えばいいの?お幾ら?」
そう言う問題ではない。この船は一人しか乗れないのだ。
黙り込んだ飛行士を見て、女の顔が不安になる。
「怒られるとは思っていたけど、大した事じゃないでしょう。
罰金はちゃんと払うわ。私は料理も出来るし掃除も得意よ。何でも手伝うから」
彼女は何も理解していない。
204 :
3/4:2006/05/19(金) 11:30:58 ID:/77CnEXP0
お金の問題ではない。燃料が足りない。
女性一人、50kgの重量が加わる事でこの船は目的地へたどり着けなくなる。
この船は、一人分の燃料しか積んでいない。
緊急宇宙船の飛行士は、何よりも物資を運ぶ事が優先される。
物資が届かない事で死ぬ数十名と、密航した女一人の命は天秤にかけられない。
飛行士は、ただちに密航者を船外へ追放しなければいけない。
飛行士は事実を告げる事が出来ない。
最後通牒を出来るだけ引き延ばそうとする。
なぜこの船に潜り込んだのか。
「兄に会いたかったの。兄はずっと辺境に出稼ぎに行ってるの。
父母が暮らせて、私が進学できたのも兄のおかげなの。会いたかったの」
205 :
4/6:2006/05/19(金) 11:31:30 ID:/77CnEXP0
飛行士は本線に連絡を取る。
近くに船はないのか、密航者を引き取ってくれる誰かがいないのか。
本線からは絶望的な返事が返ってくるだけだ。
女も段々と理解してくる。この船は、一人だけが乗れる片道輸送船なのだ。
「私を船外へ放り出すの?その意味がわかってる?私は殺されるの?」
震えた声を出す。
段々と事態を理解した女は、自分の事を語り始める。
兄はずっと辺境で働いている。そのおかげで卒業できた。
今年から働き口も見つかった。
就職先に行く途中で、この船を見つけた。
仕事が始まってしまえば、また兄に会えなくなる。
この船にもぐりこんだら兄に会う事が出来る。
兄に会いたかっただけなのに。
206 :
5/6:2006/05/19(金) 11:32:09 ID:/77CnEXP0
飛行士は気づく。
女は流行の装いを身につけているが、よく見ればどれも安っぽいまがい物だ。
辺境の惑星に兄が出稼ぎに行くくらいだ、裕福ではないのだろう。
それでも精一杯のお洒落をしたくて、流行品の偽物を買ったのだろう。
なぜよりによって、この船に乗ったのか。
なぜ「危険!入るな」の看板を無視したのか。
なぜこの船の出入り口は、もっと厳重に監視されていなかったのか。
女は知らなかったのだろう。
平和に暮らすほどんどの人が知らない事だ。
緊急宇宙船が片道切符だとは。
207 :
6/6:2006/05/19(金) 11:32:59 ID:/77CnEXP0
女は手紙を書き始める。父母に当てた手紙だ。
兄に会い、そのまま帰ってくるはずの娘だった。
しかし娘は帰れない。
震えながら、泣きながら手紙を書き続ける。
船は目的の惑星に近づいてきた。
彼女の兄がいるという基地に向かって、無線を飛ばす。
兄は妹が緊急宇宙船に乗っている事に絶望する。
辺境で暮らして、緊急宇宙船がどういう意味を持つか知らない者はいない。
兄は一瞬で事態を悟った。
狼狽して打開策を講じる兄に向かって、女は静かに言う。
「飛行士の方が出来る限り手を尽くしてくれたわ。でも無理なの。
この人を恨まないでね。この人は一生懸命やってくれたの。ごめんなさい」
そして避けられない時間が来る。
女はエアロックへと向かった。
飛行士は、彼女を船外へと追放するレバーを下げた。
ティプトリーは後味悪いの多いな。っていうかほとんど
面白いけどね
目的の惑星近くまで行ってたら燃料が足りなくなるはずだがねw
数十名分の物資のうち50kgぶんくらいなら
廃棄したっていいだろうに。
あと宇宙なんか殆ど慣性で飛んでいくんだから
50kgなんか誤差のうちだろうに。
物資じゃなくて血清じゃなかったっけ?
目的の惑星が疫病に侵されてて、そこにいる兄に会いたくて…
とかだったような気がする。
どっかの小説にフリーズドライで解決するのが有ったwww
手足切断して質量を減らす.ってのも有ったなぁ...
燃料に付いては、減速、着陸用の燃料が不足する為では...
>>215 フリーズドライwwwww
宇宙線の特性で加速度運動させるときに燃料がいるのは解る。
それに対する答えが、なんで「冷たい方程式」という「タイトル」なのかが
よく解らない。
まさか計算してみなさいよ、といいたかっただけなのか?
>>216 えっと、難しく考え過ぎでは...
方程式に情は無い.って事じゃないの?
「冷酷な方法」の比喩としての「方程式」って解釈してた。
そういや、全く関係ない話だがなんかのアニメで「暖かめの冷たい方程式」という話があったな。
流れは「冷たい方程式」と同じなんだけど、誰も死なないってやつ。
関係無いどころか、パロデーでは!?
パロりかオマりかは分からんが、単なるパクりとは違って原作へのリフレクトが感じられますね
それをいうなら「リスペクト」。
>>219 多分『ナデシコ』。
反射するのかよ
>>220 関係ない、というのは、後味の悪い話とは関係ないということで
それがパロディだということは
>>219も百も承知だと思うが…
224 :
213:2006/05/19(金) 17:11:40 ID:3TuQDCAH0
>>214-218 加減速に燃料が要って他は要らないのはその通りなんですが、周囲に何も手掛かり足掛かりの
無いところで推進力を得るので、宇宙船の燃料というのは自動車や船の燃料とは意味が違います。
宇宙船は燃料を進みたい方向と反対方向に投げ出すことによってのみ推進力を得ますので、
投げ出す速さと投げる燃料の質量によって、最終的な速度は完全に決まってしまうのです。
高校で習う運動量保存則ですね。
つまり、燃料を投げられる速さ(エンジン性能)と積んでいる燃料の質量が決まってしまえば、
どうにもならず、エコノミー飛行とか何とかは出来ないのが宇宙船なんです。
もちろんこのことは作中でも説明されていて、操縦士はギリギリまで減速開始を延ばして
慣性飛行を続けますが、ペイロードを減らす以外には終速度を変える(予定通りに戻す)術は
ありません。この運動量保存則を「方程式」と表現したのでしょう。
>>215 人工冬眠は筒井康孝の「タヌキの方程式」かと。
カツカツで飛ばなきゃならないから、50キロの誤差も響いてしまうほどシビアなんだね
50キロぐらいなんとかやりくりできないかなと考えてしまうけど、それは計算されつくした世界で飛行士も手立てがないからこその決断だもんね
北斗の拳で三人が核シェルターに入ろうとしたら二人分のスペースしかなくて、一人が外に残って被爆したのを思い出した…
後味悪いのと息苦しい感じが伝わってくる要約ですね
冷たい方程式のラスト、娘がどうなったかまで書いてあったような。
浮いてきた深海魚の連想なんだろうけど、
真空暴露は実際にはそこまで酷くはならんらしい。
操縦士が二人、ってタイプのパロディも読んだことあるよ。
しょうがないので一人分の体重を減らすため、
着陸とか、今後のために必要な知識の入ってる脳味噌を基準に、
二人を縦まっぷたつに切断して、半分ずつくっつけて一人になる事にするの。
残りの半分ずつは廃棄して、無事に帰った後、切り離してクローン技術で元に戻ろうという計算。
自動医療装置にデータを入力して手術をまかせ、あしゅら男爵みたいになって
気色悪い思いをしながらも着陸態勢に入る二人(一人?)。
ところが、ギリギリでやっぱり重量オーバー!
ばかな、こんなイヤな思いをしながら頑張ったのにーーー!
絶体絶命の最後、二人は医療装置のなかでスヤスヤ眠ってる、もう一人分の人体に気づく。
医療装置には、「半分ずつくっつけろ」と命令したため、残りの半分ずつもくっつけてしまい、
患者として治療してしまっていたのでした……というオチ。
軽妙な語り口だったけど、どうにも人間性無視つうか、発想が後味悪かった。
>>225 あきらかにトキもシェルターに入れそうに見えるけどねww
食料や酸素が足りなくなるのか?と思いきや
7日後に出てきたケンシロウ達は結構元気だからギリギリって
わけでもなさそうだし。
>>225 子ども肩車すりゃ余裕で入れたろって奴だな>シェルター
よく考えられているようでいて、前提に簡単なミスがあるな。
密航者は女性なのだから、「嫌よ! 死にたくないわ! あたしが死ぬくらいならここから
引き返しなさいよ! そうだ、アンタが降りなさいよ! 女性を助けなさいウボァァァァァ」
となるに決まっているのだ。
そして致し方なく乗務員が射殺。
>>227 梶尾真治の「フランケンシュタインの方程式」だね。
「地球はプレインヨーグルト」って文庫本に入ってる。
このタイトルになってる短編「地球はプレインヨーグルト」も
後味悪い。
とある星の宇宙人が地球に漂着。2人いたが、1人しか蘇生できなかった。
彼らの言語は「音声」ではなく「味覚」で伝えられることがわかり、
こちらの意見を伝える料理を作るための料理人と、彼らの意見を聞く
ために世の中の味を知り尽くした食通の老人が招かれた。
具体的には、地球の写真を見せて、宇宙人が分泌した液体の味を老人がなめ、
「彼らにとって地球はプレインヨーグルト味」だと教える、という具合。
(つまり、宇宙人との会話に「地球」という単語を使いたい時には、
料理人たちが「プレインヨーグルト」を宇宙人に食べさせる)。
気の遠くなるような翻訳作業の結果わかったことは、宇宙人は母星に
帰ることもできないし、母星の方からも助けにくることはできない。
つまり、地球にとっては害も益もない相手だということ。
宇宙人の望みは、できれば地球でひっそりと暮らすことだけだという。
そして、もうひとりいたはずだ、私の伴侶はまだ蘇生しないのか? と尋ねた宇宙人に
「すまない、そちらは死んでしまった。手違いだ」と答えようとしたら、
はずみで、その料理に「性的求愛」の意味を示す液体がふりそそいでしまう。
宇宙人にとっては「あなたの愛する伴侶は死んだが、セックスしよう」
とか言われたことになり、宇宙人は怒り狂う。
その怒り狂った宇宙人の感情を味わった食通は「これぞ究極の味だ!」
と恍惚となる……という話。
何が後味悪いって、この食通ジジイ、この後この宇宙人を自宅に
閉じ込めて「究極の味」を堪能し続けるんだ。
宇宙人は何も悪くないのに、地獄のような毎日だろうと思うと……。
232 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/19(金) 20:26:28 ID:4yi2lPWe0
>>215 フリーズドライは火浦功か?『たたかう天気予報』の「お茶の間"方程式"劇場」。
そのとき編み出したフリーズドライ製法で
おねーちゃんのフリーズドライを売り出して一儲け、つーどうでもいいオチの。
>>228>>229 アニメでは「外から強い力で閉めなくては…」というトラブルのために、トキが犠牲になった記憶があります
宇宙船の話もそうだけど、皆を助けるために誰かを犠牲にしなくてはという状況はつらいですね
自分の意思でならまだしも、人柱とか言って無理矢理人を犠牲にするの話もたまらない
評判がいいから読んだがただのDQN物語に思えた
主人公は母子家庭に育つ。母はキャリアウーマンなので経済的に困った事はない。
弟とは種違いらしい。主人公と違い、小3の弟は父親を求めているようだ。
母が出張中、弟が病気になった。看病しなければならないが、主人公は修学旅行に行かなければならない。
面識のない、母の知人の男性に電話をかけ看病をしてもらえる事になった。
「まさかこんな形で会えるなんて…」男性の言葉に、彼が弟の父だと主人公は察する。
年齢から逆算すると、大学生だった男性に既に社会人の母が手を出したと思える。
すぐに男性に懐く弟。主人公も人柄の良い彼にいろいろな相談をする。
母との事を一見関係のない色恋事のようにごまかして聞くと、
「(恋愛事に対して)待つのは大丈夫な方なんだ」と男性は言う。
だが実は男性は主人公の方の父親だった。逆算すると、塾講師のアルバイトをしていた母が
まだ義務教育中で塾生だった男性に手を出した事になる。
母の色恋沙汰はわりとどうでもよかったが、実父だとは思わずに
恥ずかしい話もしまくっていた主人公は落ち込む。
主人公の友人はイケメンでモテモテ だがある日育成型ギャルゲーにハマってしまう。
「女は俺の顔しか見ないけどちーちゃん(ギャルゲーキャラ)は俺の心を見てくれる」
とか言っちゃう。友人の彼女の相談に乗っていた主人公は酒飲まされた末に気付くと彼女とやってしまっていた。
しかもそれを携帯で撮影されてしまい、周囲にばらされたくなければ言う事を聞けと脅されるようになる。
主人公は密かに近所の若奥様に恋心を抱いていたが、実家に帰ったのか最近若奥様に会えない。
その事やややこしい血縁関係に対するうっぷんを晴らすように、主人公は友人彼女とのセックスにはまり、
「学校辞めて遊びに行きたい 大阪には知り合いもいる」という彼女と共に駆け落ちまがいの事をする。
主人公は一見馬鹿な彼女を利用するつもりで逆に利用され金を持ち逃げされ、泣く泣く帰宅。
お金と、初行為時に動画を取った携帯を奪い返す事もでき、また主人公は元の日々に戻って行く。
若奥様もいつのまにか戻っていた。二人は会っても深く追求したりなどはせず、あたりさわりのないご近所話しかしない。
「でも僕も待つのは平気だから」というような主人公のモノローグで終了
235 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/19(金) 21:02:22 ID:jXPLdqQT0
親子そろって年上好きってことね。
え、タイトルは?
あ、「僕は悪党になりたい」というタイトルです。
友達がギャルゲーにはまるまでは面白かったんですが
友達の彼女を影ではDQN呼ばわりしながらセックスしたさに媚びを売る主人公がキモかった
しかも不倫志願かよ
>>234 それだけ読むと何で評判いいのかさっぱりだ。
山田詠美(?)とかいうおばちゃんの本かと思ったけど、
ググったら全然違ったw
自分が小学生の頃にあった話なんだけど
親が働いていたので、当時自分の弟は学童保育教室
(留守番が出来ない年代の小学生が、学校が終わってから
親が帰ってくるまで過ごす施設)
に通っていた。
自分はもう学年が上だったからそこで小さい子(自分も子供だけど)と
一緒にいるよりは校庭で友達と遊んだり、
家でファミコンやってる方がいいので、そこには通わずにいた。
ただ、大雨が降ったりとか、冬場で日が落ちるのが早い時なんかは
弟を迎えに行って一緒に帰ることもあった。
当時学校はでビックリマンシールが流行ってて、
学校でもそこでも何人かで交換し合ったりしてた。
で、まあ、ありがちなことだが、学童保育所に弟を迎えに行って
そこでちょっと時間を潰してた間に俺のシールが盗まれた。
保育所の先生にそれを言ったら、返答は
「犯人探しをしてここの空気が悪くなるのは困るから
これ以上騒がないでくれ」。
弟はともかく、俺は正式なそこの生徒?じゃないから管理外、
みたいなことも言われてすげー悔しかったなあ。
今思うとそこの先生は教員とかじゃないj普通のおばさんが
回りもちでやってたみたいだし、仕方なかったのかもしれんが。
>>234 本当に何故評判がいいのかわからないな・・・
女に評判というならわかる
あらすじだけじゃ判断できん。
>234の読解力がアレなだけかもしれないし。
>>240 自分も女だがさっぱり…だ。
「やりたい盛りがなんも考えずにやりました」って感じだ。
どこらへんが、そしてその良い評価をしているのはどういう人なんだろ。
243 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/19(金) 22:23:37 ID:+Dws7lL4O
あらすじはその通りだし、解釈もまあ間違ったものではないが 実際に読むとどちらかというと爽やかな後味だったぞ
>>202 なんとなく銀河鉄道999の出発直後にやっぱ地球に帰るって
ごねてたオバさんを車掌さんが窓から放り出したシーンを思い出した。
世界的な評価を受けている文学作品でも
あらすじだけ取り出せば「やりたい盛りがなんも考えずにやりました」って
感じの話がいくつかあるな。
>245
そうだね。舞姫なんかも「留学中に同棲してた女が妊娠してしまい、
もともと身分違いだしうざくなってきたので捨てて日本に逃げ帰って
来ました。」ってことになるしね。あらすじだけうんぬんするのは変だ。
後味とは関係ないかもしれないけど、漫画とかでタイムスリップして過去に戻る瞬間、時計がぐるぐる逆に回る描写を見るんだけど…
人間の体も血液が逆に回り出したり、食ったものが飛び出して元の形に戻ったりしないとおかしくない?
なのに「時計が逆に!?」とかびっくりするだけで人間には変化がないんだよね…
気になってモヤモヤするんだ
よしここで無理やり後味を悪くしてみよう
いじめられっこの主人公は疎遠になりかけていた幼なじみと鉄道に乗って旅に出る。
だが幼なじみは同じ鉄道に乗った男性や女の子と話すばかりで主人公を相手にしない。
しまいには主人公を置いて下りてしまう。主人公は家に帰るしかなくなった。
>>247 すべてが戻ってしまうと
記憶も戻るので意味がない。
自分だけは戻ってないんだよ。
>248
それなんて銀河鉄道?
>>249 なるほど!
理由は説明つかないけど、ともかく「タイムスリップする話」が成立するためには体感する語り手(スリップの外にいる人)がいないといけないものね
単なる巻き戻しとは違うわけか…
後味すっきり
252 :
1/2:2006/05/20(土) 00:21:56 ID:OzCcOvPt0
エロ漫画で「冷たい方程式」に似た話があったな。
主人公は宇宙の貨物船のパイロット。
一度の航海が半年程度かかるのだが、
クルーは主人公と女性型の人工生命体みたいなのの二人だけ。
でも宇宙船はほぼ完全に自動化されているので特に問題はない。
この人工生命体は植物を元に産み出されており、二酸化炭素を吸って酸素を吐いたり
体から発散する匂いがクルーの心を落ち着かせる効果があったりする。
あとエロ漫画だから当然ヤル訳なのだが、その際に人間の体を舐めて
汗や垢などの老廃物を摂取して栄養としているので余計な食糧も必要ない。
つまり彼女がいるおかげで搭載する酸素を節約できたり
パイロット一人でも長時間の孤独に耐えることが出来たりと、
長距離宇宙船には必須の存在だったりする。
しかし一般の人からは単なる生きてるダッチワイフ程度としか思われていない。
で、ある航海の時に女の密航者が一人発見されるわけだが
船にはパイロット一人分、しかも人工生命体の存在を前提とした
わずかな酸素しか搭載されていない。
そんな事は知らない密航者の女は
「酸素が足りないならあの人工生命体を捨ててしまえ。
女が欲しいなら私が相手をする。あんな人間モドキより本物の女の方がいいはずだ」
などと主張する。
とりあえず主人公は女とやっちゃうのだが、久しぶりの人間の女が相手だ。
ひたすらやりまくるのだが、人間の肉の生々しさ等が目について仕方ない。
事が終わってから女をある部屋に連れて行く。
ドアが閉められる。エアロックのようなドアだ。
それに気づいた女は必死にドアにすがりつく。
しかし主人公は無表情にドアの外でスイッチを入れる。
253 :
2/2:2006/05/20(土) 00:22:27 ID:OzCcOvPt0
時が過ぎて数ヵ月後、
到着した目的地の星で主人公が業者風の男と話をしている。
「それじゃ、よろしく頼む。」
「分かった。でもあの状態からの蘇生だと多少は障害が出るかもしれんぞ」
「乗船代だと思ってもらうさ。目が覚めたらこれを渡しておいてくれ、彼女の荷物だ」
主人公がいれたスイッチは液体窒素か何かのスイッチ。
女を急速冷凍する事で強引ながらも人工冬眠状態にして運んだのだ。
そして男は次の仕事へと向かう。人工生命体をパートナーとして。
と後味スッキリな訳だが、この話で何が後味悪いかというと
この作者がかつてはジャンプで連載も持ってた作者だった事とか
色々やりたいネタはあるのだが普通の雑誌だと制約がきびしいので
エロだけ入れておけば後はかなり自由に描けるエロ雑誌に移籍したと主張している事とか
そのくせだんだんとつまらんエロばかり描くようになってきた事とか
俺も昔はこの作家のファンで単行本も全部持ってた事とかじゃなく
エロ漫画のくせに抜けない事。
昔の健全誌時代の頃の絵の方がよっぽどエロかった。というか抜いた。
誰のことなんだろ。興味あるな・・・・
ジャンプに描いてたSF漫画家といえば寺沢武一さんか、星をつぐ者の人かな…
相棒がどうしてもアーマロイド・レディに思える
ヒント:あろひろし
まあ、ジャンプといっても月刊の方だし比較的マイナーな作家だから知らんかもね。
でも一応ジャンプで単行本も20冊位は出してる。
黒岩よしひろもジャンプ連載時のほうが抜けるし面白かった。後味悪し
>>224 予定通りの時間に目的地に着いていたとすれば、
発進の加速のとき既に余計な燃料(女一人の質量分)を使っているはずじゃない?
>>259 224じゃないけど
この場合、問題なのは発進時よりも到着時。
発進は、宇宙空間にある母船から行われるので、重力という負荷もないし、
母船からも推進力を得ることができる。
それに、抵抗の少ない宇宙空間では、慣性航行に入ってしまえば、
重量が重かろうが軽かろうが速度は一定。
でも、到着時はそうはいかない。大気圏突入の際は惑星の重力に抗って
減速し続けるだけのエネルギーが要る。
重量の影響は速度の二乗に比例するから、人一人の重さといえども、燃料がぎりぎりなら無視できない。
自分もそのパロディひとつ知ってる。ただし密航者は、小動物みたいな外見の宇宙人。
大きさは、確か小さな人間くらい。ただ操縦者の方が、今回の航行には色んな理由から、
この宇宙人が乗り込むのではないかと踏んでいて、醤油だかソースだかまで用意していた。
というのもこの宇宙人、宇宙一と言っても良いくらい肉が美味。
だけど知能もあるし意志疎通もできる高等宇宙人なので、もちろん星間の規律で食べちゃダメ。
だだし、こういう特殊な場合は、
>>224や
>>260のような理由で抹殺してもおk。
操縦者は大喜びで宇宙人を撃ち殺し、廃棄した事にして料理して、全部食ってしまう。
本当は、この肉用の専用の特製ソースがあって、それを使うのがベストなのだが、
手に入れられなかった。それでも、大満足の味。まだ航行予定は充分あるので、
着陸までに消化して排泄すれば、何も問題なし! いい気分の操縦士。
ところが、悲劇は既に始まっていた。何日たっても便通がないのだ。
運動をし、ありったけの消化剤・下剤を飲みまくり、浣腸もするが全然ダメ。
実はこの宇宙人の肉は、その特製ソースと一緒に食わないと、
地球人には吸収もできないものだったのだ。胃は通過してるので吐く事もできない。
到着の日はどんどん近づく。もともと装備はギリギリで、捨てるものなど船内にはない。
操縦者は、泣きながら(自動医療装置みたいなものはないらしい)自分で
足を切断して捨てたり、腕を捨てたりするがとても追いつかない。
なかなか止まらない出血にまみれ、腹を切り開こうとする操縦者。
でもまあ素人なのでうまくいかず、泣きわめきながら、気を失っていくところで完。
自業自得話ではあるが、こいつのために航行の目的も積み荷も台無しだ。
夢の未来宇宙で、血液と汚物まみれでパイロットが死ぬなんて言語同断だ。
>>260 >重力という負荷もないし
>慣性航行に入ってしまえば
一応理系なんでそこらへんの理屈はわかってるけど、
最初宇宙船は停止していてエンジンのパワーと噴射時間で操縦してると思ったのさ
予定通りのパワーと時間で噴射したなら質量が多い分、速度があまり上昇しない。
つまり目的地への到着は遅れるが、停止するための推進剤も予定通りで済む
逆に予定通りの速度に達しようとしたなら、その時点で同じ理由で推進剤を予定より
たくさん使ってしまう。そう考えたわけさ
>母船からも推進力を得ることができる
これってつまりは宇宙船が大砲の弾みたいに撃ちだされたって意味?
そろそろスレ違いじゃないか?
うん。ぐだぐだ質問してる人は作品そのものを嫁。
読みづらかったらすいません
昔観た白人と黒人が出てくる話映画かドラマかは忘れた
主人公は黒人で農園のような所(アフリカ?)で働いているが雇い主にしいたげられていた、
しかし、白人が彼を助け自由にする、感謝した黒人はその後彼の住むNY?にお礼を云うためあらわれるが
困った事に話せる英語がサンキューしかないだが彼を探すために駅からでてビル街を重い荷物を抱え歩きだす黒人
しかし、裏路地に入った途端チンピラに荷物を奪われおまけに刺される黒人
そして血の海に横たわりながらただ一つ知っている英語を叫び続ける黒人
……子供の頃十五、六年前にテレビで観たが凄い後味悪いわ理不尽だわでいまだに虎馬です。
>>265 >白人と黒人が出てくる話
めっちゃ範囲広いw
ジャンプ連載作家ってところでに○の○ことを想像してしまったorz
にわのまことの絵じゃ抜けない
みんな結構好きな作家だっただけにエロに行ったという話を聞いて後味悪くなった
>>231 梶尾真治って、名前は見かけてたけど
基本的に趣味と後味の悪い作家なんか…
筒井の後継者っぽい路線なのかな?今度読んでみるよ。
>>270 いや、全体的には読み終わった後、すがすがしくなるようなのが多い。
最近だと映画になった「この胸いっぱいの愛を」のノベライズとか。
(映画よりもいいラストだった)
「プレインヨーグルト」は初期の短編集なんで、後味悪いのを求めて
最近のを読むと、ちょっと違うと思う。
中学の道徳の教科書に載ってた話。
題名は忘れました。内容も、詳しいところはあやふや。
ある地方に、中高生の間で大人気のラジオ番組があった。
そのラジオ番組にリクエスト葉書が採用されて、番組DJに読まれることは、
一種のステータスになっていた。
主人公は友人三人と、
どうやったらラジオ番組に自分たちのリクエスト葉書が採用されるかを考える。
そこで出たのが、
「友人の一人を重い病気で入院中ということにして、
彼を励ます様な文章を添えてリクエスト葉書を出そう」
ということだった。
主人公たちはそれを実行し、
「不治の病ということは伏せて欲しいが、友達が病室でこの番組を楽しみに聞いている。
その友達に頑張れという意味を込めて、このリクエスト曲をかけて欲しい」
という文章を葉書に書き、ラジオ番組に送った。
その葉書は採用され、番組DJは
「○○くん、君の友達は病気が治ることを心から願っているよ。もちろん僕もだ」
という言葉を、入院しているなんて嘘だと疑いもせずに、その少年に送った。
葉書がラジオ番組に採用され、主人公たちはクラスの人気者になった。
それからも同じ方法でリクエスト葉書を送り続け、採用され続けた。
しかしある時、こんな卑怯な嘘をついてまでリクエストを採用してもらうなんて良くない、
と主人公たちは思う(この辺の経緯は忘れてしまった)。
そして、そのラジオ番組の放送中、制作しているラジオ放送局に乗り込み、直接番組DJに謝ろうとする。
当然局の人間に止められるが、
主人公たちは「ON AIR」のランプの付いたスタジオの扉を開け、DJが喋っている部屋にたどり着く。
しかし、そこにあったのはDJの声が流れているカセットデッキだけだった。
呆然とする主人公たちに、番組スタッフは言う。
「DJは先週、不治の病で亡くなった。彼は向こう一週間分の番組を、カセットに撮りだめていた」と。
要約が下手ですみません。
>>272 これって単純に後味悪い話なのかな?
もう謝れないってことも確かだけど、
DJにとってその葉書を読み上げることは、
彼宛てでは無くとも、励みになっていたような気がする。
275 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 16:49:53 ID:d19ljAJSO
276 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 16:59:38 ID:PEIM7x4Z0
「嫌われ松子の一生」後味悪かった。
>そのラジオ番組の放送中、制作しているラジオ放送局に乗り込み、直接番組DJに謝ろうとする
こんなことやられたってDJ含む関係者にとっては迷惑この上ないだけだろうに
主人公たちは『改心して罪を懺悔し謝罪できる自分』に酔いたかっただけじゃないのか
という点で後味悪く感じた
また宇宙船ネタなんだが…
ある男が目を覚ますとそこは宇宙船だった。何故ここにいるのか分からないでいると、やがて少女が来る。
少女によると地球は滅んだが、人類を絶やさないようにと選ばれたのが少女と男で、今は宇宙船で住める星を探索中だという。
しかし星は見つからないまま、やがて食料が底をつく。宇宙船には備えとして人間を食料にする機械があり、少女はクジ引きで負けた方が食料になろうと提案する。
279 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 17:33:56 ID:Q5uz3Y+ZO
嫌われ松(ry
映画見たい〜
本も読みたい〜
男は承諾するが、怖くなり引いたクジを見ずに走って逃げてしまう。
暫くして落ち着きを取り戻した男はそっと手の中にあるクジを見た。ハズレだった。
急いで少女の所へ戻るとそこには食料となった少女があった。
終
うろ覚えでスマソ、誰の作品か分かる人いる?かなり古いハズ
藤子不二雄のカンビュセスの籤ではなかろうか?
宇宙船の中ではなく核戦争後の地球が舞台だけども
人類を絶やさないように、だったら男が死ねばよくね?
少女に種を植え付けて自分あぼん
>>282 いやいや、少女と自分の子をもうけて、
それを後継者と食用とにわけて・・・
うわ、ますます後味わるくなってきた・・
子供産まれる前に両方とも餓死しちゃうだろ。
右足だけ食わせてもらえばいいんだよ
クソありがとうございました!!
オイスターというエロ漫画家の作品の多くが後味悪い。
トラウマと後味悪はイコールではないぞよ
ここって個人のブログだっけ?
>>288 リンク貼ってくれたのは嬉しいけど、その主張はヘンだろ。
誰もがあっちこっちマメに見に行ける環境とは限らないんだし、
広い話題をいろいろ取り混ぜて紹介すれば良いじゃん。
それとも、後味悪い展開にしたくってか?
時々漫画話するな厨が涌くけど、>1に漫画の話でもいいって
書いてあるのに。
そうガッチガチにならずにお気楽に参りましょうや
294 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 22:16:33 ID:5IlMyo+f0
ポンポンスポポンポンスポーン
>>262 >これってつまりは宇宙船が大砲の弾みたいに撃ちだされたって意味?
燃料があんまり積めない宇宙船なら、自力で加速するより
母艦や基地のカタパルトみたいなので加速させたほうが楽。
ももち麗子 「とびら」 1/2
主人公はわざと傷をつくってはそのかさぶたをコレクションするのが趣味な根暗少女
ある日 クラスメートの手首に無数のリストカットの傷跡を発見する。
アスパラガスのように細く白い手首をした彼女を主人公はアスパラと呼ぶようになる。
アスパラは自殺願望を持っている。リストカットは死ぬためではなく、死ぬのを止まらせるためにしているという。
父が蒸発したりと、家庭に悩みを抱える主人公はアスパラに影響されて自殺願望を持つようになる。
リストカットをすれば細長いかさぶたが出来るのかなと思いながら。
アスパラは中学時代ひどくいじめられていた。
逃げるように遠くの高校に進学したが、それでも追いかけられいじめは止まなかった。
アスパラは父子家庭で、仕事ばかりの父も頼りにならない。だからアスパラは死ぬ事を考えるようになった。
いじめっ子に暴力を振るわれ大金を奪われ、強制的に自慰行為をさせられその写真を撮られる。
そんなにまでして生きるよりも死んだ方がいいとアスパラは言う。
自分が死んだらいじめっ子の行為も白日の元に晒され、世間からは一生後ろ指を指される事になる。
お葬式は辛気臭いものはいやだから、仏教式ではなくキリスト教式でやってもらい
お経じゃなく賛美歌を歌ってもらう。葬式で使う写真もダサイのじゃなくて
一番キレイなのを使って欲しいと言って、アスパラと主人公は死後に使ってもらうようにと証明写真を撮りに行った。
二人はアルバイトをして金を貯め、ネットで毒薬を買った。確実に、痛みもなく死ぬという。
乗り気なアスパラ。だが主人公は躊躇い、本当に苦しまないか怪しいよと苦し紛れに言う。
アスパラは薬をジュースに混ぜて小学生に飲ませようとする。主人公は寸前でそのジュースを叩き落した。
「あんたは死にたいと言ってるだけで本当に死ぬ気はないんだ」とアスパラは冷たい目をして言う。
2/2
経緯忘れたが、アスパラは主人公と共に屋上から飛び降りようとする。
躊躇なく飛び降りるアスパラを必死で支え、やがて助けがきて二人は死なずにすんだ。
恐怖で失禁する主人公。死ぬことを考えるのを楽しく思っていたが、やっぱり死ぬのは怖い事だ、
生きなければいけないと考えるようになる。
アスパラはあまり学校に来なくなったが、飛び降り未遂後に通うようになった精神科で
処方される薬のおかげで少し落ちついたようで、以前ほど死にたいと言う事がなくなった。
だがある日なんの前触れも無しに、アスパラが風呂場で手首を切り自殺したと連絡が入った。
アスパラの葬式は、アスパラが笑顔で語ったものとは違い、ダサくて辛気臭い仏教式のものだった。
飾られている写真も一緒に撮りにいったものではなく、中学の卒業写真と思われる映りの悪いものだった。
アスパラの名前を叫びながら号泣する父親。ハンカチに顔を伏せ細々と泣く大して仲のよくない同級生たち。
人々の中には、アスパラを散々いじめた者たちの姿もあった。
泣きながらいじめっ子たちを非難する主人公。「なに言ってんの?意味わかんないし」あっさりシラを切られる。
アスパラの自殺の原因をつくったいじめっ子たちを罵倒し続け、
葬式会場から追い出され、雨の中で泣きながら主人公は思う。
アスパラが死んでもあいつらは反省なんかしないし、何も報われなかったよ、犬死だったんだよ、と。
自殺はいけないよという感じの話だからって、こんな死者に鞭打ちまくりのラストにしなくてもいいと思った。
>>297 リアルでいじめられて自殺した子の話なんてそんなもんばっかだよ
いじめられっこが死んだからって、いじめた香具師の心はたいして痛まない
そうそう。いじめた奴はいじめられっこが死んだところで
心痛めたりしない。だからその事を伝える作品はあってもいいと
思う。
人をいじめるような奴はたいてい本人の中にネガティブなパワーがあるから
そのせいで自滅するよ。それを見て心の底から大笑いすればいい。
生活板からこぴぺ。
926 :おさかなくわえた名無しさん :2006/05/19(金) 18:36:05 ID:90yH6gMf
友人に足の不自由な子がいる。
子供の頃はそれでいじめにあってた、と
ある日ポロッともらしたことがあり、
「こんなのとかね」と、腕の縫い痕を見せられた。
普段とっても明るくていい子なのに、多くを語らなかったから
よほどの事があったんだろうと思い、そうだったんだ、と流した。
ある日友人の家に遊びに行く途中で、
障害者の子供を連れた親に遭遇した。
すると友人は嬉しそうにその親に話しかけ始めた。
「○○さんだよね、中学の時の。お子さん?
障害もって生まれてきたんだw
親の因果が子に報いって奴だね、あははw
ホント酷い事ばっかりしてきたからね。
そうそう、2年の時だっけ?身障きもーとか言って石とか犬の糞とか投げてきたよねw
この子はお母さんみたいな人間に会わないで生きていければ良いねww
生きてる価値無いとか早く死ねとかくずとか不良品とかも言わないで上げてね〜」
大きい声でそう言い放つと、
「じゃあ行こうか」と歩き出した。
周囲の人もこっちをじろじろ見てるし、言われた母親は真っ青で
ショックを受けたような、愕然とした様な、
とにかく切ない顔で思わず目をそむけてしまった…
歩き出した友人に追いつき、何て声をかけようか迷っていたら
車に乗り込んだ瞬間に子供みたいに泣き始めてしまった。
友人には同情するが、子供をだしに恨みを晴らすのも…
でもあの母親は言われるだけの事をしてきた…
これからの人生、あの母親は自分がしてきた事をずっと後悔するだろうと思う。
だけど正直友人は責められない、縫う程の怪我したり
犬の糞やら石やらって怖すぎる…
何か複雑すぎて('A`)……
301 :
300 :2006/05/20(土) 23:16:09 ID:onyDqJWT0
なんかね、元クラスメートはザマミロとか思うんだけどね。
モヤモヤした気持ちが消えないのは何でだ。
友人さんは自分で言ったことで自分自身傷ついてやしないかとも思えるし。
>これからの人生、あの母親は自分がしてきた事をずっと後悔するだろうと思う。
しないと思う。
数日したら忘れるだろう。
覚えてても、「今さら昔のことほじくり返しやがって〜
町中で恥かかせやがって〜あのDQN!」ってなもんだろう。
加害者側ってそんなもん。
やられた方は一生忘れないけど、やった方はあっさり忘れる。
303 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 23:21:21 ID:9ovSjf9L0
中学のときは脳が未発達で理性の制御ができない。
これは脳の構造的にそうなっててどうしようもない。。
周りがはやし立てるとバカをやってはしゃぎまわるのもそれが関係してる。
そんなときの因果をもらっても…。
うつ病で脳が機能停止してるときに自殺した人に向かって、「自分が選んだ道」とか言ってるもんかな…。
自分が「友人」にした仕打ちも忘れて、自分の子供をちょっとでも
差別した奴にはすごいキレそうね。
>303
中学生だってちゃんとした人はやっちゃいけないことと
いいことの区別はついてるよ。
脳が未発達なんて言い訳にならないし、
中学の時にそんな脳なら一生発達はしないよw
それが現実だよ。
マア気もちのもちようです。
300の続き
971 :926 :2006/05/20(土) 03:12:37 ID:JsfmTc9l
その○○さんってのがメインでいじめてたんだってさ。
腕の怪我も杖を蹴られて転んで、
縁石にぶつけて切れたんだとか。
倒れてる時に救急車呼ばれて、さすがに謝るかと思ったら
「救急車にも税金がかかってる、
不良品の癖にうちらの払う金が使われてるのは納得できない」
といったような事を言われたんだとか。
何かね、生まれて来た事を申し訳なく思っちゃったよ〜
って笑いながら言われてね、
私もなんとも切なくなりました。
○○さんの子供は多分1歳くらいだから
友人の言葉は理解してないと思いますよ…
理性の制御が無くても、この程度の小理屈を言える頭を持ってんじゃん。
なんかさ、結局図々しいヤツが得なんだよな。
常識や理性があって、常識的な人ほど厨返し出来ないっつか。
>>305 そう思う。中学生だって獣じゃないんだから、これ以上はやっちゃいけないってのが
わからないやつが、大人になって急に治るわけではないし。
確かに、大人になってから「やっちゃったなあ」という思いは真面目な人にも
あるだろうけど、そんな後悔をしない人も多い。
1歳ってぱっと見て障害があるかどうかわかるかな。
歩けるんだっけ?
>>302 子供は自分の生きてる間一生居るよ。バカ。
312 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 23:42:51 ID:9ovSjf9L0
>>305 やっちゃいけないことの区別がついてるにもかかわらず、やってしまう。
例えば、3階から飛び降りるとか、アリを食べるとか。
やってしまうというより、やらずにはいられないと言ったほうが正しい。
脳が未発達というのは言い訳でもなんでもなく、ただの科学的な事実。
やった本人も、10年くらいたってから考えると、なんでそんなことをしたのか説明できない。
万引きした理由とか、チンコふり回した理由とか、タバコを吸い始めた理由がわからないのと同じ。心あたりがあるはず。
強いて言えば、本人にとっては、「そういう空気だった」としか言いようがない。
こういうのが正常?になるのは、個人差が非常に大きいが20歳前後。
>>312 中学生みんながみんな、そんなはっちゃけてるわけでも無いと思うが。
大多数はそれを制御出来るんじゃないの?
理由がわからないと言うより、反抗期とかでやっちゃいけないと判っていながら敢えてした、という方が未だ納得出来る。
そういえばさ、昔何かのニュース番組で高校生(中学生かな?)
が自殺して、葬式場が映し出されてたんだが
「コイツが殺したんだ!」
といって車の窓ガラスを素手で殴ってる学生(制服着てたし)
の映像を見たことがある。無論顔にはモザイク入ってた。
その車にはグループが乗っていたらしく、すぐ葬式場から逃げ出したけど
これほどまで怒ってくれる人がいたのに、自殺と言うのは起きるんだなぁ
>>312 全員が全員、身体が成熟するのと同じように
脳や理性が育つわけでもないよね…。(脳も身体だけどさ)
成長期に最低限の理性を身に付けてない子供って、
それから先よっぽどのことがないと、人並みの脳にはならない気がする。
例えばその友人は、いろんな事があったせいで理性や抑制が身に付いて
それでも晴らせなかった怒りを数年越しに相手にぶつけているんだろうけど、
○○さんはその怒りのまま、我慢も反省もせずまわりに八つ当たりして
そのままDQN街道まっしぐらに生きていくんじゃないかなー…。
>312
あの、主張すればする程恥ずかしい事になってますがあなた。
中学の時万引きしたりチンコ振り回したりタバコ吸ったり
飛び下りたり蟻食ったりしてない人は沢山いますが。
318 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/20(土) 23:55:32 ID:9ovSjf9L0
脳が未発達というのは、実はイジメられる側にも言えることで、
先生や親に、ひとこと言えば復讐や自分を守ったりすることができるにも関わらず、
脳が未発達のため、それを行動に移せない。
本人にもその理由が分からず、強いて言えば、「そんなことが出来る空気じゃない」ということになる。
>>308 >理性の制御が無くても、この程度の小理屈を言える頭を持ってんじゃん。
こういうのの特徴は、「行動の制御のみ」ができないという点。
頭の回転自体は非常に論理的だったりする。
未発達な餓鬼だから何してもいいわけじゃない。
少年法を悪用するような糞餓鬼もいるし。
今、チャングムの誓い?ってドラマ見たんだけど、後味の悪い話を見た。
医者と主人公がある患者の元に向かう。
そこで患者に対して針治療をする。
本当は薬を上げれればいいんだけど、患者にお金が無いので上げれない。
そこで主人公が「医者なんだから患者を助けるのは当たり前。金持ってるんだからそれぐらい払ってあげなさいよ、あんた性格悪いわね。」
って感じの台詞を言う。
んなもん、医者だって商売なんだからお金貰うの、当たり前じゃねえか。
ってか、主人公の言い分がDQNと同じで性格悪いって言われた医者がかわいそう。
>318が恥ずかしい中学生時代を送ったのと
今でも未発達なのはとりあえず分かったw
少なくとも脳が未発達で衝動を抑制できないなら
論理的な判断も出来るわけがないわな。
>321
主人公の言いぐさがいかにもあの国らしいと思った。
>>318 それは、脳が未発達とは関係ないのでは?
先生や親に言っても、そうそう素早い適切な対応をとってもらえる訳ではないよ。
ちくったことで、いじめの手段がより陰湿、巧妙になることもままある。
あとは親に心配かけたくない、とか。
そういう諸々の事を考えて行動に移せないのが殆どじゃないか?
理由もわからず、そういう空気だった、はないだろう…
真剣10代しゃべり場か、てめーらは
>>321 韓国ってキリスト教が多いよね。
キリスト教圏内では、金持ちは貧乏人にほどこすのが
常識って風習?があるようだ。
貧乏人は平気で金持ちにねだるらしい。
331 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 00:16:53 ID:HYZv1fIn0
>>320 良い悪いの話じゃなくて、人間はそういう生き物ってだけの話。
子供自身にはいけないと分かっているにも関わらず、それが理性で制御できないということ。
やらなくちゃいけないことができないのも同じ理由。
だから、理性や善悪に訴えかけるのは無駄ということ。悪いことは本人が百も承知している。
授業中におしゃべりせずにいられない子供や、イジメが止められない子供を制御しようとしたら、
大人からの暴力による制御や、極めて奇跡的で巧妙な誘導が必要になる。
もし、自分はそんな子供じゃなかったとしたら、それはそっち方面にタガが外れてないだけで、
たまたま偶然、社会倫理に沿う方向にに外れていたと考えるべき。
理由はないが、やりたいことがあるにも関わらず、親や教師に従順せずにはいられない、とか。
大人でも脳が疲れてくると、大平気で交通ルールを破るようになるし、
自分の意思に反して会社内の善悪を社会の善悪に優先して行動するようになる。
子供は常にそういう状態だってこと。
なんだかここのレスの方が後味悪くなってきますた
仏教圏でもそうじゃないか?
前に図書館で読んだ本で、インドかどこかでも貧しい人に施しをするのは「当たり前」。
施しをされた方は「あなたに功徳を積ませてやったんだから、ありがたいと思ってください」という感じで
お礼を言わないらしい。
もちろん本人に悪意は無い。
施しを与える方もそれは同じらしい。
チャングムにマジレスしないほうがいい。
あれは「ありえねーw」って爆笑するのが正しい鑑賞法。
とりえず、331が奥さん(または自分)が「甘えただけ」で殺されて死姦され
て、子供が「ちょうちょ結びをしただけ」で殺されても、理性で割り切って
「そういう生き物だから」って許してくれる心の広い人な事は分かったから
もういいよ。
俺は許すなんて嫌だけどね。
>329
生活全般板だったのですが、履歴を削除してしまったので分かりません。
すみません。
>>335 そこまで怒らんでも。
「邪悪な奴は何をどうしようと悪」という事じゃ?
悪事をする人間はある意味知恵遅れ、とも言えるのかも。
337 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 00:37:58 ID:HYZv1fIn0
>>335 許す許さないの話じゃなくて、
子供ってのはそういう生き物だから、自分が被害者になりたくなかったら、
暴力で叩きのめして制御するか、極めて奇跡的で巧妙な誘導するか、相手を殺すしかないってこと。
熊に食べられても、「熊はそういう生き物だから」って許す許さないってのはナンセンス。
熊を麻酔銃で眠らせるとか、熊を殺すとかしなかったんだから食べられるのは当たり前ってだけの話。
>>336 331が言ってるのはそういう事じゃないんだお・・・
>>337 ちょwww禿シスwwwww
子供を何だと思ってるんだwwwww
ID:HYZv1fIn0よ、中学生で理性がない人間がいるのは認めるが
それを人間全体に広げて語るのはやめてくれないか?
自分の周りには中学生でも普通に理性を保った人間がいた。
下らない感情に流されない人間がいた。
下らない人間を基準にして、「それが人間だからあきらめろ」とか
言われたって困る。
>>337 うーん、あなたの論にも一理あるとは思うんだが(ガキに理性を求めても無駄、という論)
だからって、小学校、中学校時代に理不尽ないじめに晒された側からすると
「だから諦めろ」と言われたら猛烈な反発を覚えるんだということを理解してほしい。
生活の90パーセントを学校生活で占められている思春期時代に
学校に行くたびに毎日「ドブス」と呼ばれて笑われたら、それはもう理屈でなくトラウマになるんだよ。
自分を愛せなくなるし、オシャレをすることが罪のように思えてしまうし
それを克服して
「わたしをドブス呼ばわりしたガキどもは、所詮脳が未発達なガキだったんだ、
あいつらの言葉を真に受ける必要なんかないよねーあはははは」
と思えるようになるには、10年以上の歳月が必要なんだよ。
その「理性の未発達なバカガキ」の所為で、
青春時代にオシャレを謳歌する自信を奪われた
青春を失わされたんだという恨みは消えないんだよ。
バカがバカだったことは諦めてやってもいいが、
そいつらがバカだったことを恨み、憎み、蔑む権利くらいは認めてくれないか。
確か関サバの出荷用に開発して特許も取った魚の針麻酔を
「わが国伝統の調理法なり!」といった挙句、ウサギとか魚以外
の動物にも応用して、仕舞いには針だけで全身麻酔の人体実験
までやってた気がする>チャグム
お前等朝鮮人の癖にマンダラゲ(朝鮮朝顔)も知らんのかと
なあなあこれって単に「加害者降臨乙」待ちじゃね?
345 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 00:50:12 ID:HYZv1fIn0
パチスロにはまって幼児を車で蒸し殺してしまうのも同じ理由。
座ったままの姿勢で大音量と電飾で頭脳だけを猛烈に消耗させるので
脳が疲れて適切な行動ができなくなる。
いわゆる分かっているのに止められない状態。
そのうちお金の計算ができなくなる。1万円の価値が分からなくなる。
もっとひどくなると善悪の判断すらもできなくなる。
子供は、常に、この分かっているのに止められない状態。
人間はどうしようもないクズだからこそ、少しでも良くあろうと努力しないといけないんだと思います><
人でなしな行動したら普通に責められるだろ
人間だから仕方ないよね^^じゃ済まされない
>336
いや、怒ってないっすw
ちょっと友人さんに感情移入しすぎてキモイヤシになっててすみません。
>337
なんか、子供全般をそんなに馬鹿にしなくてもいいと思うよ。
>>344 そうだね。だいたい意見は出尽くしたから、よければ最後に
>>331が過去にやらかした何を
「過去のこと」で済ませていて、年少には何年行ったのかを教えて欲しい
>344
光臨乙つーより、「学校でこんな事習っちゃった俺スゴーイ。」ってはしゃいで
るだけの様な希ガス。
350 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 00:56:54 ID:HYZv1fIn0
>>340 中学生には、大人顔負けの理性がある。
むしろ、社会にそまってない分、大人よりも純粋な正義と言ってもいいでしょう。
ただ、理性に沿った行動ができないだけ。これは年齢や対象が違うだけで誰でもそう。
>下らない感情に流されない人間がいた。
中学生の年齢で、まわりの人間の感情を下らないとか判断する子供は、それはそれでヤバイと思うが。
そろそろ落ち着こうや。
352 :
329:2006/05/21(日) 00:58:09 ID:1eKvnr8h0
>>347 いや、こちらこそ横やり入れてスマンス。
>>337 「成長を見守りつつ、間違った事をしたら真剣に教えてやる」
って選択はないんかね。
被害者になりたくないから、でもなく加害者にさせたくもないし
被害者をつくりたくないから、っていう関係性が抜けてるよ。
なんというか、最近なんか脳のテレビ特番でも観た?
>350
はいはい。分かったから。で、君は理性で押さえられずに
何をやらかしたのかね?
とりあえずチンコふりまわしたのと万引きしたのは分かったから
他に何やったの?
人間はそういう生き物かもしれんけど、
その頃の事を反省して向き合えるのと
「子供の頃やったこと」「昔の話」って忘れるかでだいぶ違うよなー
チンコくんはむしろ、同類と飲んだりしながら「武勇伝」を披露したがるタイプとみた。
中学生にあるのは大人顔負けの理性ではなく、大人以上に正義感が多い
んだとおも。
それと、中学生だからこそ周りの人間がくだらなく見えるものだ。
358 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 01:10:53 ID:HYZv1fIn0
>>353 間違ってることは、子供も百も承知。
監視するか罰を与えるか別のことで子供を消耗させるしかない。
>>354 収入とかの損得計算ができたはずなのに博士課程に入っちゃったよ。
卒業したらホームレス決定。
>>355 反省したところで、出てくる結論は、「何であんなことしたのか分からない」。
359 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 01:14:10 ID:HYZv1fIn0
>>357 中学生にとって周りの人間は神そのものですよ。
周りの空気には逆らえない。
逆らう人間は、教師にとっても他の人間にとっても異端。
360 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 01:21:13 ID:CBfxGe7nO
中学生ぐらいの子供にもそれなりの理性も正義もある。ただ、経験(学校外の)もないし、考え方はやはり“子供”であるのは間違いないと思う。だから、万引きがカッコイイと思う馬鹿がいたりするんじゃない?
いじめについてなんだけど、脳の発達云々じゃなくて、集団心理じゃないかな。大の大人が職場イジメをするし。
違うところで議論しろよ。
しかし、ID:HYZv1fIn0の一連のレスは相当後味悪いな。
過去をふりかえって反省した時、何でそんなことをしたのか判らないって事は先ず無い気がするんたが…
酔ってた時なんかはともかく。
万引き等の問題行動に関しては、
>>314や
>>360の通りだと思うし。
この人が言うところの、脳が未発達な時期のことからは、反省して学ぶことは無い訳だ。
なんか、約20年間の自分の人生から何も学ばない人間がいるって、すんごい恐いよ。
糞スレになっちゃったです(><)
ID:HYZv1fIn0このスレで最も後味ワロス
言ってることが何だか怖い
>>362 同意。
恥ずかしながら厨房時代とか悪事をやらかした記憶はあるが、
なんでそんな事をしたか分からない、なんて事はないな。
(露顕してこっぴどい目にあわされました…当たり前ですが)
実際に脳がどうなのかは知らないけど、そういう納得の仕方は
自分に対する言い訳にしかならないから嫌いだなあ。
『博士の愛した数式』の作者、小川洋子の小説はどれも少し不気味。
ヒューマンドラマっぽい『博士の愛した数式』の作風を期待して
他の著作を読んだら後味が悪くなると思う。
彼女の芥川賞受賞作である「妊娠カレンダー」のあらすじ。
ある少女の日記形式で話はすすむ。
少女の姉は妊娠している。もとから神経質で繊細な姉は
つわりのために一層ヒステリックになっていく。
そんな妻に、献身的というより、むしろ奴隷のように尽くす義兄。
少女は若い姉夫婦のようすを静かに観察しながら、グレープフルーツのジャムを煮る。
金色でつややかにひかり、舌の焼けるようにあまいグレープフルーツジャム。
偏食のひどい姉は、それを毎日病的なほど山のように食べる。
農薬のたっぷり染みこんだ輸入果物が
胎児の染色体を破壊するようすを想像しながら
少女は淡々と、アメリカ産グレープフルーツのジャムを姉に食べさせつづける。
やがて姉に陣痛が起こる。少女は、姉が運ばれた古くてほこりっぽい病院の廊下で
耳がせつなくなるような産声をきく。
破壊された姉の赤ん坊を見るため、少女は新生児室に向かって歩き出す。
これでおしまい。妹は、姉や義兄のことを特に憎んでいるわけでも
赤ん坊を憎んでいるわけでもない。
ただただ、意図的に輸入グレープフルーツを選んで煮込み
破壊される胎児の様子を想像し続けるという話。
自分が中学生の時だが、本当に可愛い女の子がいた(Aとする)。小柄で、やさしくて、明るくて、まさに美少女。だけどどこか孤独なオーラを纏った子だった
のどかな学校だったが、一人の不良少年が転入したのを皮切りに学校は荒れていった。そしてAは誰かに危害を加えることはなかったものの、授業をサボったりと少しずつ不真面目になって行った。
それで当時不良共の間で流行っていたのが、学校の二階や三階の窓の上のコンクリートのサッシの上を歩くこと。丁度幅がせまくて壁の無いベランダの様な形状になっている。
スリルがあるからか一種の度胸試しの様なものだった。
自分が離れの渡り廊下を歩いていたら、校舎の三階(二階だったかも)の窓のサッシを歩いているAが目に入った。
自分は危ねえなあと思いつつ眺めていた。
すると次の瞬間、Aがキャッという悲鳴と共に足を踏み外し掛けた。
下はコンクリートなので落ちたらただではすまない。自分もどうしようもなくただ身を乗り出した。
しかしAはつま先で堪えて腕で大きくバランスを取り、なんとか難は逃れた。
落ちたら大惨事だし、よほど怖かったのだろう、Aがサッシの上を歩くことはなくなった。
Aの問題行動も収まった。
そうして何事もなく、月日は過ぎてゆくかに見えた。
卒業をはさんで一年ほどたったある日、Aは自殺した。
あの出来事で、高い所に行くこともなくなったにもかかわらず、自分の家からも近い公共施設の五階から、投身自殺だった。
確かではないが、妊娠したからだと聞いた。
文章にするとなんだか脈絡がないし、AがDQNのようだが、何か彼女を落とすように、不幸にするように呪いがかかっていたように思えてならない。
Aが誰からも嫌われることはないような人間だったのは確かだからだ。
誰にも優しい子だった。
何がAを少しずつ追いつめていったのか、Aを突拍子もない堕落的な行動に走らせたのか自分には知る由もない。
人間の闇の深さを知った感じだった。
>収入とかの損得計算ができたはずなのに博士課程に入っちゃったよ。
あー、この発言から「敢えて辛い道へ進む、みんなと一味違うボクちゃん」の匂いを感じるね。
別にそんな特別なことしてないし、言ってもいないから。君。
>卒業したらホームレス決定。
こんなこと本気で思ってやしないだろうに……。
そこまでして「自分の道は他人と違う」って言いたいのか?
>>367 小川洋子はむしろそれが本来の作風らしい。
それを知らずに博士〜から入って博士〜みたいな作風を期待して
「ホテルアイリス」という長編読んだ時はマジでびびった。
中高生ぐらいの女の子が「雌豚」という単語に欲情して
中年のおっさんとSM関係持ったり、積極的に監禁されちゃったりとすんげー話だった。
ラストはうろ覚えだが後味が悪かったような気がする。
わかる人詳細希望
371 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 05:19:10 ID:HYZv1fIn0
>>360 大人のイジメは、理性にそった行動である場合が多い。
理性の中で変なヤツを職場から追い出したり、職場を同じ出身地で固めることが善となっていて、
行動もそれに沿っている。
子供の場合は、その場の空気でイジメている。
だから、子供の場合はイジメるヤツが簡単にイジメられる側にまわったりする。
>>362 子供は、やっちゃいけないことは分かっている。
理性や正義もある意味、大人以上に備わっている。
ただ、理性にそって行動できないだけ。
>この人が言うところの、脳が未発達な時期のことからは、反省して学ぶことは無い訳だ。
反省して学ぶべきことは、
・脳が疲れたら、栄養をとって、会社を休んででも脳を休ませる。
・子供には、暴力か、それに匹敵する巧妙な教育が必要。
>>369 博士過程は才能がないヤツが入ると、ほぼ、自殺したり行方不明になる。
入る前にも分かってたけど、会社投げ出してまで入っちゃった。
脳がどうかしてたとしか言いようがない。
372 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 05:44:38 ID:HU9bkL0j0
すごい書き込み増えてて喜んで見たら萎えた
ごめん、あげてしまった…
>>371 なんだか君は人間を即物的にみているような気がする。
いいたいことはわかるが、なんというか自分がまさにそういう人間だったのじゃないの?
自立が足りなかったのではないかとおもうが。
あと子供が嫌いでしょ、あんた。
ここは議論スレじゃなく「後味の悪い話」を書くスレです。
376 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 07:31:18 ID:HYZv1fIn0
>>374 人間を即物的に見て、自分がそういう人間ってことを認めることが反省すること。
うつ病ってのは、脳の一時的な機能異常で正常な判断ができなくなる。
連立方程式のプログラミングする一方で、自殺と会社辞めるのとどっちがいいかの判断がつかない。
で、その判断に従って行動しちゃう。
子供の脳の未成熟さってのはそれとは逆で、
きちんと判断できるんだけど、それに従って行動できない。
親とか先生とか警察に相談すればいいって分かっていても何もしないで自殺しちゃったりする。
脳の一時的な欠陥なのに、精神論とかで片付けられるんだよね。
後味悪い。
ID:HYZv1fIn0まだいたのか。シツコス
ここで知識を披露するのは良いが、対策がなければ「だからなに」としか言えんがな。
教科書の丸写しはもういいよ。
今更だけど講談社の執事喫茶盗撮は後味悪いな。
無断で写真取られて目線だけで雑誌に載せられたらかなわんなあ。
Tシャツ姿をラフともカジュアルとも言わずに「庶民フレーバー」とか
わざわざ言い換えてるとこに悪意を感じる。
>>202が最初は4話完結だったのにいつの間にか6話完結になってるのが後味悪い
ほんとだw
>>342 ガンガレ、負けんな。
( ゚д゚ )
いよいよ漏れが好きだった頃のスレに戻りそうだw
(^・ω・^)
>>380 貴様、記憶力のいい女がいた、あの混沌の時代の再来を望むというのか!
>>381 そういえば、他人の意見に全く耳を傾けず、延々自分の主張をリピートする一連のレスには、
記憶女と同じ匂いを感じるなw
なんかレスしても虚しいっていうか。
ここはひとつ、記憶女さん久々降臨乙ですってことですっきり終わりたいが…
子供の話で盛り上がってる人は、なんでスレ違いと止められてもレスを止められないのか、
それこそ持論に当てはめて考えてみれば?
385 :
329:2006/05/21(日) 13:00:31 ID:zJWlM1J50
∩―−、
/ (゚) 、_ `ヽ
/ ( ● (゚) |つ パ〜ンダと暮らしてみ〜ませんかあ〜
| /(入__ノ ミ
、 (_/ ノ
\___ノ゙
ふーん、私は自殺か行方不明確定ですかそうですか。
われながら言うとアレだけど才能ないしねえww
さて、後味悪くなったところで次の話。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
岡崎二郎「楽園の問題」
あるとき、テレポーターが発明される。
それは、発信元の物質を素粒子レベルで解析し、分解する。
そしてそのデータを発信先に送信し、再現すると言うもの。
テレポーターはあっという間に普及するが、主人公の社長はそれが気に入らない。
単に分解されるのが怖いというのもあるが、テレポートした周りの友人がどことなく
「変わった」からだ。
しかし、その社長も、どうしても間に合わなければいけない会議のために、
強制的にそれを使わされる。結果、無事に着いた…はずなんだが…
確かに再構成されるときに、記憶やら何からまでは再現されるが、
「魂」は送られていなかった。
つまりテレポートされた途端に、当の本人は死んでしまうと言うこと。
その結果、地獄天国並びに中宇(そこに行くまでの控えの場所)すらも一杯に。
「テレポーターのお陰で、下界はますます物質的に繁栄する事でしょう。
だがそこは自我の無い世界、意味の無い世界なのだ…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さらに後味悪いことに、これをパクッた某落ち目の漫画家が居て、
2chのスレで一瞬にしてそれを指摘されたことがあった。
魂がなくても生活できるんだねー
そんで落ち目の漫画家ってだれ?
390 :
273:2006/05/21(日) 15:43:18 ID:tnrPEGYJ0
>>274 今更亀だけど、
そんなレス貰ったの初めてだったから普通に嬉しかったよ。
ありがd
>地獄天国並びに中宇(そこに行くまでの控えの場所)すらも一杯に。
世にも奇妙の地獄は満員を思い出した。
392 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 16:21:54 ID:66QmyLDwO
>>388 わからん。
なんか書き捨てっぽいことをして勝手に終わりにしてるから、ろくなもんじゃないだろ。
387はドクターなんでね?
昨日のヤシが、「自分は会社も辞め、何割かは自殺したり狂ったりするような
厳しい博士課程で研究してるんだエライだろ」て自慢してたから。
しかし、どこの世界の大学の話なのか今一理解しかねる。
自殺者が多いて言われてたツクバですらそんな激しいことにはなってなかったが。
何かがきかっけになって、このスレを冷静にできればいいのだが…
何かがきっかけで……
このスレの常連になりつつある高橋葉介の短編マンガ。
「夢幻紳士」の中の一編。
私立探偵にして特殊な霊能力者(ていうか、ある意味バケモノ)である
夢幻紳士・夢幻魔実也氏が、ある夕暮れ、雪山で道に迷う。
山小屋へ辿りつき一晩の宿を請うと、
囲炉裏の前に座っていた少年は
「オマエがここへ来ることはわかっていた」と不敵に笑う。
囲炉裏の前で外套を脱ぐ夢幻氏に向かって
「タンテイ…お前探偵なのか。トウキョウ…から、事件を解決させて来た帰り、か…」
夢幻氏の頭の中を覗けると言って、夢幻氏のことを次々言い当てていく少年。
妖力では負けない夢幻氏が思考を閉ざすと
「ほう?お前もそういう力があるのか。だけどおれの方が力は上だ」と少年は怯まない。
にらみ合うように囲炉裏を挟んで時を過ごしていた夢幻氏と少年だったが、
ふと、何かを感じた夢幻氏は顔を挙げる。
「…近くの山道で雪崩が起きたな。大勢が巻き込まれて死んだ」
それを聞くと少年は初めて表情を歪めて俯く。
「ああ、麓の村の連中だ。おれがかつて暮らしていた村の奴らだ。
おれだって昔はこんなところじゃなく、ちゃんと村の中で暮らしていたんだ…」
訥々と自らの過去を話し出す少年。
彼は昔から未来予知能力があり、村人たちから「サトリ」と呼ばれ、
泉の湧く場所や天候の変化等を言い当てて村人たちから感謝されていたという。
しかしやがて村人たちは、避けがたく村に起きてしまう様々の不幸…
牛馬の不産も旱魃もすべてサトリの所為だと考え、サトリを恨むことの方が多くなった。
両親の墓のある村を離れることのできないサトリは、
村人の目を逃れてこんな山の中へ逃げてきたのだったが、
そんなサトリを殺す為、村人たちは今夜列を成して山を登ってきたのだという。
サトリの目には、山を上ってくる村人たちの姿もハッキリと見えていた。
夢幻紳士はまたふと顔を挙げ、サトリに向かって静かに言う。
「…村の連中はどうやら全滅した訳ではないらしい」
サトリは顔を挙げないまま、切なく、僅かに頬を染めて頷く。
「ああ、村の若い衆の重吉だ…あいつになら殺されても構わない…」
やがて、雪にまみれて凍えながら、気力だけでサトリの小屋に辿りつく重吉。
戸口を開けた途端に力尽きて倒れこんだ重吉を囲炉裏まで運んでやりながら
夢幻氏はサトリに向かって怒鳴りつける。
「まだ息がある、布団を敷け!着ているものを脱いでお前の肌で温めてやれ。
お前が女だということはとっくにわかっている!」
ハっとするサトリ。
できるだけ遠くまで行って薪を取ってこよう、と言い残して小屋を出て行く夢幻氏を見送ってから
言われた通り己の肌で重吉を温めてやるサトリ。
「今夜はもう一度雪崩があるんだよ、でも、お前と一緒なら…」
泣きながら冷たい重吉の頬に頬ずりするサトリ。
うっすらと目を明けた重吉は、意識があるのかないのか、
裸のサトリの体に圧し掛かり、荒々しく抱き締める。
「抱いてくれるのかい?おれ、嬉しいよ…!!」
その時、二度目の雪崩が起きて小屋もろともサトリと重吉を飲み込んだ。
薪拾いから帰った夢幻氏は、なすすべもなくサトリの名を呼んだ。
しらじらと明け始めた雪山の朝日の中に、夢幻氏の声は虚しくこだまする…
>>393 あれは自慢じゃなくて自虐でしょ。
博士に進むヤツはホントにバカだと思う。
367 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/05/20(土) 22:57 ID:9ovSjf9L0
資格取得者の死亡率がこの世で1番高い資格は日本の博士号。
2番目は日本の第二種運転免許。
いずれも自殺がほとんど。
>>398 僕は、彼が頭が狂ったために博士課程に進学してしまって、それを後悔していると受け取ったが。
しつこーい!しつこすぎる!もうどうでもいいじゃん!
某人は池沼だったという事でFA。
401 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/21(日) 17:53:58 ID:4pDLPFdyO
>394
夢幻紳士怪奇編ですね。
ラストで重吉が抱き締めたのが、サトリの思いに応えようとしたとも思えるが、
重症で雪崩から逃げられない身と解って、自分だけではなくサトリを巻き添え
にしようとも取れるので後味が悪い……
>402
夢幻紳士がサトリが服脱ぎに他の部屋に行ってる間に男に暗示かけてなかったっけ?
「今から女が来る そいつはお前の事を愛しているから抱いてやれ」みたいな
いや、あれは夢幻が得意の催眠術で、サトリが隣の部屋で服を脱いでいる間に重吉に
「今から女が来る。お前はその女を愛しているし女もお前を愛している。抱いてやれ」と命令したんだよ。
だから重吉はサトリを抱いた。
でも、夢幻は人の心を操ることは出来ても未来を見ることは出来ないから、
雪崩がその小屋を襲うことは解らなかった。
夢幻は良かれと思ってやったのに、サトリを死なせてしまった。
そしてもしかしたらサトリは、夢幻のその行動すらも未来予知で見ることが出来ていたのかもしれない。
後味が悪い・・・。
あ〜、そういやマミヤ(だっけ?)が催眠術かけてたね。
マミヤは重吉はもうすぐ死ぬだろうからいいかって思ったんかも知れんけど
重吉はマジでサトリが嫌いだったら嫌だろうなー。
本人が厭がってる事は催眠術師が催眠かけてもかからないって
言うけど本当だろうか。
近代絵画の父と呼ばれるポール・セザンヌ。
少年時代、いじめられっ子の転校生をかばって袋叩きに会う。
その転校生が後に小説家として名をはせるエミール・ゾラ。
ゾラは翌日お礼にカゴ一杯のりんごをセザンヌに差し出す。
二人はこのことをきっかけに無二の親友となる。
またのちのセザンヌにとってリンゴは重要な絵のモチーフともなる。
後にセザンヌは画家になるためにパリに出てくるが芽が出ず、
あきらめて帰ろうとする。
ゾラは引きとめ、自分の肖像画を書いて欲しいとたのんだりする。
ゾラは小説家として成功を収めていた。
かげひなたにセザンヌを援助し続けるゾラ。
しかし二人の仲を決定的に裂く出来事が起きる。
ゾラが売れない画家が自殺する小説を発表したのだ。
セザンヌはゾラと絶交する。
いい話が台無し。何考えてんだゾラよ・・・
>>405 TVでよくある催眠術で嫌いな物を食べるのはどうなるの?
これだけじゃなんなので、『人参大好き』という話を。
人参嫌いな少年はある日を境に食べ物が全て人参に見えるようになる。
それに慣れてきた頃、本当の人参まで食べてしまう。実は美味しかった人参に喜ぶ少年。
その後、空を飛ぶ鳥さえ人参に見えてくる。
少年はあの人参を見るとどんな味だろうと考える。
ある朝、起きると目の前に大きな人参があった。朝ご飯なんだと思ってかぶりつく少年はその人参の美味しさに喜ぶ。
「こんなに美味い人参初めてだ!」
台所へ行くと大きな人参が新聞を読んでいる、すると視界がぼやける、人参は父だった。そして父が一言
「お前を起こしに行った母さんはどうした?」
終
少年の笑顔に吐気がしたorz
これだけじゃなんなので
って書く奴のレス内容は大抵糞つまんないし誰でも知ってるがいしゅつ話ばかり
>>397 どの資格でも最終的な死亡率は100%なんじゃね?
>>407 テレビの催眠術番組は胡散臭いけど
嫌いなものにしても心のどこかでは
好き嫌いはいけないから食べるようにしないといけないと
思ってるんじゃないかな。
ある番組でボビーオロゴンの納豆嫌いを克服させるために
催眠術かけて納豆食べさせようとしてたけど、ボビーは
「あ〜〜〜もう無理無理無理!」みたいな反応しかしてなかったな。
小川洋子の短編。
主人公の恋人は、匂いを収集する、という一風変わった趣味を持っていた。
彼女の部屋には、ガラス瓶に入れられラベルがされた「匂い」が
戸棚いっぱいに並べられていた。
しかし一番上の棚は、決して見せてはくれなかった。
ある夜、彼女はガラス瓶を買いに出かけていった。
その隙に棚を覗いてみると、そこには主人公の名前が書かれている瓶があり、
中には抜けた髪の毛や、切った爪が入っていた。
他の瓶には、見知らぬ男の名前があった。
中には指や眼球が入っていた。
窓を見ると、空のガラス瓶を抱えた彼女の姿が映っていた。
それって後味悪いとはちょと違う
後味悪いってか怖い。
ホラーだよね。
>>406 そんなエピソードがあったのか。知らんかった。
ゾラがバリバリの社会派だと言う事からすると、ひょっとしたら、
(この作品で人々の心を動かし、新しい絵画を芸術と認めない事の罪を知らしめよう)とか
考えてたのかもしれないね。
(セザンヌ君のような画家を認めず、追い詰めて自殺にまで追い込むような社会であっては
ならない)という、ちょっと明後日の方向を向いた使命感に燃えてたとか。
単に、ちと無神経な男だったのかも知れないけど。
別にわざわざ言うほどの事でもないかもしれないけど、
このスレにある話の半分以上は後味悪い話じゃなくて切なかったり
感動するような話だよね。
好きだからまったく問題ないけど。
>>415 読んだことないから知らないけど、小説に描かれた売れない画家が
才能があるのに売れない画家なのか、才能がなくて売れないのか、
設定によっても怒りの度合いは変わりそうだ。
>>416 ここは一応後味悪い話すれだから大いに問題ありなのよ。
416が個人的に好きだとかいうのはチラシの裏にでも書いておいてくれ。
正論でも、あまりカリカリして書かないほうがいい
ただでさえ、ここは俺ルール(アニメ嫌いとかね)を押し付けようとする厨が多いので、
そういうのと勘違いされやすいです
ハリー・ポッターの話。
ネタバレ上等スレだけどまだ完結してないし念のため注意。
人間界のおじさん宅に引き取られ不遇に育っていた孤児ハリー。
おじさんおばさんいとこに毎日いじめられている。
が、実は彼は魔法界で皆に尊敬されていた優秀な魔法使い夫婦の息子だった。
ハリーの両親は、魔法学校時代は成績優秀、成人後も
悪の魔法使いに立ち向かう勇気ある魔法使いだったが
そのために狙われて、あかんぼうだったハリーを守って命を落とした。
いわば魔法界の英雄。
と思って読み進めて前作「不死鳥の騎士団」まで来たら、
ハリーの父親は子供時代結構悪たれだったのはいいとして
気に入らない子(まあ陰気な奴だったが)をいつも笑い者にしていて、
とくに気になっていた女の子(のちの妻)の前ではエスカレートして、
クラスメートたちの前で彼のパンツ(汚かった)さらしものにしたり、
女の方も最初はとがめたりしても結局そんなDQN男にひかれていったりで
いじめられた方は魔法学校の先生になったけどそれを根に持っていてハリーにつらくあたっている。
ハリーの両親も結局おじさんおばさんいとこと同じ品性下劣な連中で
そんなのが魔法界の英雄で、その息子がハリーだと思うとなんだかもやもやする。
420 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/22(月) 03:45:38 ID:Wlo1+gIuO
>>419 へぇ、知らなかったよ。
見るからに優しくて良さそうなお父さんとお母さんだと思ってたのに、なんかショック…
新作でもハリーやセドリック(だっけ?)の事あの世から助けに来てくれてたし…
421 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/22(月) 04:11:22 ID:etEqQD2MO
人参嫌いな少年はある日を境に食べ物が全て人参に見えるようになる。
それに慣れてきた頃、本当の人参まで食べてしまう。実は美味しかった人参に喜ぶ少年。
その後、空を飛ぶ鳥さえ人参に見えてくる。
少年はあの人参を見るとどんな味だろうと考える。
ある朝、起きると目の前に大きな人参があった。朝ご飯なんだと思ってかぶりつく少年はその人参の美味しさに喜ぶ。
「こんなに美味い人参初めてだ!」
台所へ行くと大きな人参が新聞を読んでいる、すると視界がぼやける、人参は父だった。そして父が一言
「弟の朝勃ちした人参はどうした?」
終
少年の笑顔に吐気がしたorz
(´ι _` ) アッソ
>>415 ゾラと聞いてチェルシーのゾラだと思ってしまった
>>425 そっか。あの人なんであんなにハリーに冷たいのかと思った。
そういう理由かぁ
>>417 個人的感想を書いたぐらいで一々突っかかるなよ。
つーか、大いに問題があると思うなら問題にしろよ。
口先だけならそれこそチラシの裏にでも書けって話だぞ?
(誰も問題にはしてないからこのままでイイと思うけどね)
問題あると思ってても
荒れるくらいならスルーしてる人も
結構いるだろう。
このスレは存分に荒らしてくれる我侭坊主が多いからこれ以上はいいよ
>>407 あれ、そんなオチだったっけ?
途中までは同じだけど、ラストは両親(男の子にはにんじんに見えている)を
ガリガリ食べてるシーンで終わりだった気がしたんだが…
407は改悪された劣化コピーだろう。
ツマランしな。
元の話は親を食って終わりだ。
>>431-432 このあと一ページ丸まる使って母親が脇腹から血を流して倒れている絵でEND
小学校の頃の記憶だがあれは強烈だったのでいまだに覚えている
間違いない
松本洋子のマンガだよね?
なかよしに載ってたやつ。
のどかなマンガ雑誌だと思ってたのに!って
結構ショックだった覚えがあるわ。
>>431-
>>432 記憶違いだと思う。
>>433の言う通り、
>>407で正しいよ。
食われたのは母親だけ。
母親の死体、腸がはみ出てたりして、
「なかよし」なのにけっこうきついグロだったんだよな。
いまだにトラウマだ。
最近、作者の松本洋子がパクりの常習犯だと発覚したのもちょっと後味悪い。
>>436 松本氏がパクってたのは話じゃなくて絵なんで(別の漫画からトレースしてた)
多分それはないと思う。
松本洋子は、話も随分パクってるよ。
海外のホラーを丸ごとそのまま描いて、原作者にはまるで言及しないとか。
知らんかった。
小学生の時になかよし読んでたから、ちとショックだ
仲は良くても、後味は悪くなっちゃったね。
おっといけねえ、後味の悪いスレで爆笑を生んだらスレ違いって怒られらあ。
( ゚д゚)ポカーン
>444
残念だな、>443は今俺の腕の中だ。
なんかずるい!
みんなで手をつないで円になろうか
448 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/22(月) 21:37:38 ID:xTwtV+zX0
テレビのドキュメント
余命いくばくも無い老人が病院で牧師様を待っている
牧師様が来ると喜び、すがる
それだけ見ていると、哀愁を感じるが、
実は彼は、自分の愛人を殺した犯罪者で刑務所の中の病院での話し。
死を目前にした彼は、救われたく懺悔をするが...
年上の女のヒモで、その女を薬でオカシクなって惨殺した、
でも全然悪いことをしたと思わなかった。
でも、最近(死を目前としてから)
自分はなんて惨い事をしたのだろう、
彼女になんて酷いことをしたのだろうと悔やむ毎日だと
(顔にモザイクかかっていたけれど)泣いてすがっている。
...神父さんに懺悔するより、
被害者に謝罪するべきじゃないだろうか?
>>448 ほんっとどうでもいいんだけど、牧師なのか神父なのかモヤモヤする!!
ごめん。
>>443-447 お前ら後味悪いスレなのにそんなほんわかしてんじゃねーよ!
オラもいれてくれ
451 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/22(月) 21:49:28 ID:fRFxpZeRO
被害者に申し訳ないワケじゃなく、単に自分が心置きなく死ねる様になりたいだけであって、あくまでそいつにとって被害者は懺悔の外なんじゃないかな。
TVに映らない所では被害者に詫びてるかもしれないが
452 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/22(月) 21:50:21 ID:xTwtV+zX0
しかし謝罪しようにも
被害者は既に死んでるわけで…
なんか前レスとかにもあったけど
自分が死刑宣告を受けて死を目前にしたら 反省して菩薩みたいになるとか。
でも いくら反省しようが死んだ被害者は戻らないし、やったことは帳消しにはならない。
被害者の遺族の苦しみは
それこそ遺族が死ぬまで続く。
前に復讐殺人を題材にした小説を見て、面白そうだなぁ
と思ってたけど、金がその時無くて、もう題名が思い出せないが・・
実際そういう話は聞かないなぁ、あったら刑法の教科書に載ってると思うんだが
犯罪被害者たちが復讐のために集まって、
でも捕まるのはイヤだからとそれぞれで交換殺人する話があったよね。
なんだっけ・・・。
シュワちゃんが元ギャング団の死刑囚の死刑執行中止請求を拒否したというのを思い出した。
O・ヘンリーの話はいくつかでてるけど、まだ出てないんじゃないかと思う話。
ある貧しい村にある日、立派な馬車がやって来た。馬車には金持ちの夫婦が乗っていた。
夫婦は子供がいないので養子を探している。子沢山といわれる家族の家訪ね、その両親に頼み込む。
「子供を一人養子にもらえないか、大事に育てる。最高の教育を受けさせる」
両親はその金持ちを怒鳴りつける。
「どんなに貧しくても自分の子供は自分で育てる。他人に渡したりはしない! 出て行け!」
金持ちはその向かいの家に向かう。向かいの家の両親は金持ちの話を丁寧に聞き、金持ちの
夫婦の事を誠実で優しい人達なのだと思う。そして、子供を渡す。
子供を渡した家の家族は、金で子供を売った、と周りから責められる。特に責めたのが
子供を渡さなかった家の母親。
「私は子供を渡さなかった。あの家は子供を渡した。ひどい親だ」
子供を渡した家族は周りの人達から責められながらもその土地で暮らしていた。
それから十数年、村に立派な馬車がやって来た。馬車から立派な身なりの青年が降りてきて
子供を差し出した家の前に立った。青年は金持ちに渡した子供だった。
隣の家の息子は毎日母親から聞かされていた。
「向かいの家は子供を他人にやってしまった。本当はお前をくれと言ってきたのだけど
私たちはお前を離さなかった。お前は本当の両親と暮らせて幸せなんだよ」
その息子は毎日泥にまみれて畑仕事をしていた。そして、立派な身なりで隣に入っていったのが
養子に引き取られていった子供だと知った。息子は思う。
……親が自分を手放していたら、あれが今の自分の姿だった。
家に入り、両親に向かって荒れる息子。
「お前たちが俺を養子に出さないから、俺はこんな生活をしている。お前たちが俺を
養子に出していたら良かったんだ。俺は今頃こんなところで働いていなくても良かったんだ」
読み終わって、なんか登場人物がみんなどこかずれてるような、変なモヤモヤ感が残りました。
>>458 なるほど…
みんなずれてるw
「こいつが悪い」とか「愚かなことを」とハッキリと言い切れないこの感覚こそが後味悪いという感情なのかもしれないですね
460 :
沖縄県失業率全国一:2006/05/23(火) 00:24:54 ID:/tKeVgrW0
将来大切な労働力になる息子を少々の金で手放すことはおろかなことだ。子沢山
親は多くの労働力を財産にして楽な生活ができるが、養子に出した親は、養子先で
子供が立派になれるという保障は無い。金は使ってしまえばそれっきりだし、子供は
既に他人の子なのだ。荒れる気持ちはわかるが、たまたま養子先で成功したものは
幸運だったのだから、平凡な人生を恨んじゃいかんよ。親父がおこって「よし、早速
お前を養子にだしてやる。明日迎えがくるからまずこれにサインしろ」とか言ってきそう。
なんせ労働力ですから、高くうれるかもよ。
>子供を渡さなかった家の母親。
>「私は子供を渡さなかった。あの家は子供を渡した。ひどい親だ」
何かこういう母親、現実にいそうだなあ・・・
>>458 養子に出された子供が生家の前に立った理由が
養子に出されたことを恨んでて復讐のためにやって来たんだったりして…
もっと後味悪いように妄想してみる。
>>458 自分としては爽快だ
世の中のものごとのとらえ方でよくあるパターンの縮図だな
>>461 実は少しは金に目がくらんでたから、そういう台詞をしつこく吐けるんだと思う。
もし何の後悔もしてないのだったら、他人様を責めたりしない。
金を手にした隣家を妬む気持ちが少なからずあったから愚痴吐き続け、
隣家をいじめ続けたのであろう。
映画ジャケット。
主人公は湾岸戦争にいって、頭を撃ち抜かれて死んだ…筈だった。
が、奇跡的にも生還して国に帰ってくる。
1992年。主人公は道を歩いていて若い母子の車を発見。
車を直してあげて、ついでに認識票を女の子にあげる。彼女の名前はジャッキー。
母子と別れた主人公、通りかかった車をヒッチハイクをする。
若い男の車に同乗させてもらう主人公、
暫くするとパトカーがうしろから追いかけてきたので一旦停止。
そこで記憶がぽーんと飛んで、裁判所にいる。容疑は上の警官殺し。
主人公は「覚えてない・たしか男がもう一人いた」を繰り返す。
精神異常と認められ、判決は無罪。
精神病棟にいれられ、クスリ漬けに。
そこでジャケット(拘束衣)を着せられ、死体置き場のロッカーの中に放置される。
記憶がフラッシュバックを繰り返し、恐怖にかられる主人公。
「俺はまともだ、警官を殺してない!ここから出してくれ」
どうやら主人公の主治医は、彼を使ってなんらかの人体実験をしているらしい。
二度目の拘束で、彼は2007年にタイムトリップをする。
そこで出会った美しい女性は、1992年のあの日に車を直し、認識票をあげた女の子の成長した姿だった。
自分があの日の男だと打ち明ける主人公、しかし、ジャッキーは信じない。
彼女は「母はタバコの不始末で死んだ」という。
そして「あなたも1993年に精神病棟で頭を打って死んでいる筈」といった。
自分の死に、愕然とする主人公。
そして意識は1992年に引き戻される。
自分の死を知った主人公はどうやって自分が死ぬのかを探ろうとする。
人体実験に気が付き、助けようとする女医の話にも聞く耳をもとうとしない。
「もう一度ジャケットを着て、2007年にいかなければ…。」
死の真相を、探らなければ…。
主人公のもくろみ通り、ジャケットは再び何度も着せられ、
そのたびに情報が手にはいっていった。
まず、警官殺しの真相が見えてくる。
実は車の持ち主の若い男が警官を撃ち殺し、
気を失った主人公をその場において逃走したのだった。
次に、この人体実験は、主人公だけに行われたのではない事。
何人も何人もこのジャケットを着せられ、ここで死んでいったのだ。
死体置き場のロッカーの中にいれられるとフラッシュバックする記憶のなかに、
彼らに意識が少し混ざっていた。
そして主人公を助けた女医の抱えている患者の事。
このことは後に、2007年で得た治療法を1992年の女医に教え、
その恩から最後に女医に協力をしてもらえる。
それから、2007年にいき、ジャッキーに協力をしてもらいながら死の真相を探る。
2007年にも精神病棟はまだあり、かつての医師もわずかに残っていた。
「どうして彼(主人公のこと)頭を打ったのか?」という主人公の問いに、
1992年に主人公を助けようとしていたあの女医は、言葉を濁す。
「あなたの主治医なら、なにかしっているかもね…」
その主治医は、今は引退して、教会に通っていた。
教会にいき、主治医にあう主人公。
「彼は死んだ、お前は本人ではあるまい」
「お前の目の前にいるのはお前が殺した者達の亡霊だ、とり憑いてやるぞ」
主治医の目からは、涙があふれた。
その後、主人公は苦しくなり、今死体置き場のロッカーの中から自分が出されようとしていることを悟る。
薄れゆく意識のなかで、最後に協力してくれたジャッキーに、1992年にどこに住んでいたのかと聞く。
ジャッキーは答えて振り向くと、もうそこには主人公はいなかった。
主人公は今日死ぬ。
でも死ぬ前にやる事がある。
前に助けた患者のことで恩がある女医に頼んで、ジャッキーの住まいに車を走らせた。
最後の力を振り絞って書いた手紙を届けるために。
家につくと、幼いジャッキーと、タバコばかり吸っている彼女の母親がでてくる。
彼は母親に手紙を託す。
「大切な手紙なんだ、ばかげていると思うかもしれない、でも、読んで欲しい」
その手紙のなかには、彼女がタバコの火の不始末で命を落とすこと。
そして、独りぼっちになったジャッキーが不幸になること。
死にたいと思ったときに死ねないのに、生きたいと思っている今、私は生きられない。
私は明日になったらもうこの世にはいない。
どうかジャッキーを大切にしてやってくれ。
と書かれていた。
ジャッキーを抱きしめる母親。
主人公は、女医の車でその家を去る。
病院に戻ると、主人公の意識が危なくなってくる。
主人公は、女医に頼む。
自分の命が終わる前にジャケットを着せて欲しい。
もう一度、重要なことなんだ、頼む。と。
車を降りると凍結した地面に足を滑らせ、主人公は頭を強打。
ここで湾岸戦争のときに頭を撃ち抜かれたフラッシュバックがでてくる。
血がどんどんでてきて止まらない。
女医は主人公の望むとおり、ジャケットを着せて死体置き場のロッカーに入れる。
そうすると出てきた景色は2007年に最初にジャッキーに会った場所。
そうして出会った彼女は、とても幸せそうで、母と暮らしているという。
頭から血を流している主人公をみて、「私、医者をしているから病院に連れてってあげるわ」というジャッキー。
ジャッキーの車に揺られながら、主人公は幸せそうな笑顔だった。
「病院にいくまでちょっと時間がかかるかもしれない」
最後に音楽がかかって、車は光に飲み込まれていく。
ジャッキーは最後にいう。
「あと、どのくらい時間がのこってる?」
終わり。
バタフライエフェクトとか、エターナルサンシャインに似てる。
多分ラブストーリーメインのお話なんだとおもう。
ミステリー要素も多くて謎が結構出てくるんだけど、殆んど消化されないで終わっちゃうから
そっちを期待していくと肩透かしくらうかなぁ。
最後のジャッキーのセリフが、主人公のその後の行く末を暗示させてるようで後見悪かった…。
頭を強打してからのジャケット→2007年はやたら白みがかっていて、
死ぬ間際にみた主人公の妄想とも取れる。
ていうか、病院にいれられた原因は主人公にないのに、こんな展開カワイソス(´・ω・)
>>468 これだけ壮絶な人生の最期(?)が
凍った地面で足すべらせてコケて・・・ってのが何とも・・
そういう意味でも後味悪いな。
でもストーリー的には最後爽やかに感じるね。乙。
470 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 08:04:42 ID:9ZDdN8rMO
>>468 久々に、つまんなくてついでに全然意味わからない代物を最後まで読んだよ
471 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 09:30:10 ID:0BB1c6bfO
今電車の中で求人雑誌見てたんだけど、ちょっと空いてるスペー
スにおすすめの映画とかCDとか載ってるんだ。
そこにジャケットって映画が紹介されてて、読んでからこのスレみたら…
まぁ偶然ってすごいなと思った。
そんだけ
>>468 最後のジャッキーのセリフは主人公が何者か分かってて、
残された時間を有意義に過ごさせようと言う意味で言ったんじゃないのかな?
そう思ったから自分は後味悪くなかったよ。
>>473 ごめん。つまらなそうな映画だけど要約が巧かったから最後までついつい読んでしまったって意味
475 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 14:07:43 ID:dqWKsQkZ0
見たいと思っていたが、こういう内容か 好きだな
だけどネタバレ読んじゃったよorz
>>465 ごめん、その話を読んですっきりさわやかな気分になってしまった
松井って「悪口を言ったことがない」って自分で言ってるわけですよ
>534 :名無しさん@ローカルルール議論中 :2006/05/23(火) 11:46:53 ID:K0Rcpjgm
>さっきのTBSで松井情報やってたんだけど
>集まっている取材陣に向かって松井が開口一番
>
>「なに? 今日ここでジャップの集会があるの?」
自覚がないだけなのでした〜
>>465 長文乙。面白かった。すごい精神力の強い主人公に感動。
心の弱いオイラは、この主人公くらい強くなりたい……
ミステリー的な要素というのが詳しく知りたいので、
映画観てみようとオモタ。
映画ネタで思い出したけど、このスレで随分前に、
しばらくしたらPC買うから、そしたら
自分の観た後味わるいクローンの映画のあらすじ書く、って
約束してヤツがいたんだよ……どうしたのかなあ……
待ってるよってレスしたのに、このままだと後味悪いよ……
>>465 俺もいまいち解りづらかった。
多分解りづらいのは、「上手に要約してある」からじゃないかな。
このテの作品を紹介してくれる場合、ストーリー要約だけじゃなくて
一回目で読む上では、ストーリー補足情報を追加してくれると
非常に助かる。
湾岸戦争、帰還兵という話のフリから、いきなり
タイムスリップ、しかもタイムマシンとかじゃなくて拘束衣と
死体置き場のロッカーなんていうあまり一般的でない方法だし、
初見では置いていかれがちかな。
二回目読んだら大体掴めたんで、そういうことだと思う。
>>477 「ノリさんデブだよね」とかそういう個人の悪口は言わないだろ?
>ジャップの集会
十分ジョークの範疇にあると思うけど。
「ジャップの」とは言ってなかった気がするが・・オレが聞き逃したのか?
「なに?これからここで集会があるの?」
「はたから見ると異様だよw」
って会話だったと思うが。
>>480 はっきり言ってるし字幕付きでした
ジャップの集会があるの?異様だよって表情も鼻で笑ってたし
呼 び つ け た の 、 自 分 な の に
>>481 松井の底知れぬ心の闇を見たような気がする…
483 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 17:39:14 ID:yzZQeHxh0
>>482 親が帰化人との噂があるし
父親は新興宗教「瑠璃教」の教主だしね(これは事実)
祖母が初代教主で松井家に「神の子が生まれる」と
予言して生まれたのがアレだしね
さすがゴジラ(GOD GILLA)だねw
486 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/23(火) 20:36:05 ID:WwfYfVb40
昔、祖母の家で飼っていた雑種犬。
首輪を外すのがうまくて、昼になると
自分で家の近くにお散歩にいって帰ってくる
なんともおりこうさんな犬だった。
ある日、近所の畑を白い犬が荒らしているという
噂がたち、”白い”という外見だけの情報から、
祖母の犬の仕業として随分と糾弾されたそうだ。
結局、祖母の家では飼えなくなり、
家から車で1時間程の山奥に放しにいったそうな。
車の扉を開け、犬を放してすぐに扉を閉め、来た道を
車の速度を上げて戻る。
車窓から犬の様子を見守っていた祖母の話によると、
車が去った後、きょろきょろと辺りを見回していたそう。
人懐っこい犬だった為、誰かに拾われたと願いたい。
後に分かった事によると、畑を荒らしていた白い犬は
別の犬だったとのこと。
うーん…
飼い主サイドから見たら「おりこう」でも、
犬が苦手な人にしてみたら自分の犬が逃げてるのを
黙認する飼い主なんてDQN以外の何者でもないので同情できん
犬は心底カワイソスとは思うが
首輪が外れない様にしておかなかった飼い主が悪い。
>家から車で1時間程の山奥に放しにいったそうな。
>人懐っこい犬だった為、誰かに拾われたと願いたい。
車で1時間の山奥に拾ってくれる人はいないだろう。
犬カワイソス。
こういうのが外来種でもなんでも捨てるのかもね。
お孫さんもいまひとつ気付いていなさそうだし
最低だ。気分悪い、糞ばばあ死ね
犬カワイソスカワイソスギル
>”白い”という外見だけの情報から、
>祖母の犬の仕業として随分と糾弾されたそうだ。
>後に分かった事によると、畑を荒らしていた白い犬は
>別の犬だったとのこと。
糾弾した近所の人たちが悪いと言いたげだけど
毎日首輪外して出歩いてる白い犬だなんて、
外見の特徴と状況が一致するんだから疑われて当たり前。
犬を守るための管理もせず、他人への気遣いもせず
面倒な事になったらさっさと捨てた飼い主が最低。
昔は今ほどうるさくなくて、放し飼いの犬なんていっぱいいたからね。
そういうトラブルも結構あったんじゃないの?
消防の頃国語の教科書に載ってた話
主人公は中年の男。数十年ぶりに故郷に帰って来た。馬鈴薯の葉が一面に広がる
畑にある道を喪服を来た人の参列が続く。男(・・・葬式か?)亡くなった女性の
写真を見て、その顔の面影からハッとなる男。
男(・・・・・そうか・・彼女はやはりあの時死んでいなかったんだ。)
ここで回想。男は小学生の頃仲の良い女の子がいた。その日馬鈴薯の花咲く畑を
二人で歩いていた。真っ白のワンピースを着た少女が夏の陽射しが眩しかった。
喋りながら歩いていると、突如遠くからサイレンの音が聞こえてきた。
男「空襲警報や!アメリカ兵がせめてくるぞ!」
遠くの空に見えるB29に驚き少女の手をとり走り出す男。しかしどんどんB29は
少年と少女に迫ってくる。男(何故なんだ!なんでこっちにくる!)
その時学校で先生が言っていた事がふと頭に浮かんだ。
先「アメリカの飛行機は家や人を狙って爆弾を落とします。なので外出する時は
なるべく目立たない服装にして下さい。」
男(・・・そうかあの白い服のせいで・・・・・)
走っていると少女が石に躓いて転んでしまった。後ろを振り返るともうすぐ近くまで
B29が近づいていた。立ち上がり、再び走ろうとした少女を男は
後ろからせっちん詰めにして、受身を取れない速度でドラゴンスープレックスを食らわした。
あれで死んでいなかったとは。
続き
男「お、お前の着とる服が目立つから狙われるんじゃ!」
と言って突き飛ばした。その瞬間鼓膜を劈く爆音と共に、目の前の少女がゴム毬のに
弾け飛んだ。男は目の前で起こった光景に恐くなり、泣きながら逃げ出した。
それから集団疎開があり、故郷を離れた男は色々な事情ですぐ帰る事が出来なかった。
そして現在。葬式の参列を眺める男。最後尾にいる喪服の老婆に亡くなった女性の事を尋ねてみた。
喪「あの子かい?可哀想な子じゃよ。昔ね空襲でたった一人の娘さんを亡くしてね、
それ以来気がふれちゃって、身内や親戚からも煙たがられててね、
昨日床の間で睡眠薬を飲んで倒れている所が見つけられて、その時はもう・・・・」
葬式の参列が過ぎていく。ただ呆然とそれを眺める男。あの写真の女性が
今思いえば酷く痩せており、自分を睨んでいる用にも思えた。
馬鈴薯の葉が静かに風に揺れた・・・・・・・
長文&駄文スマソ!
499 :
1/2:2006/05/23(火) 23:23:55 ID:F3OIyKAX0
「幸福堂」というシリーズ漫画の話の一つ
色黒で鼻ペチャな主人公に対し、友人の美少女は病弱で細くて儚げ。
主人公の男友達は美少女に恋をしているようだ。
「美少女と体が入れ替われればいいのに…」そう思った瞬間、見覚えの無い建物が現れる。
中は店をやっているようで、店主らしい美青年が主人公に手鏡を渡してきた。
「その鏡に映った者と体を入れかえる事が出来る」美青年はそう言う。
ただし、相手が意識を失っている時ではないと使えないという。
半信半疑のまま手鏡を持ちかえる主人公。もちろん手鏡を使う事もなかった。
しばらくして美少女から、男友達に告白され付き合い出したと聞かされる。
主人公は美少女に睡眠薬を飲ませ、その寝顔を手鏡で映す。
すると、美青年が言った通り二人の体が入れ替わる事が出来た。
主人公は美少女の姿で男友達と束の間のデートをする。
(鏡に映した相手が目覚めたら、体は元に戻ってしまう)
自分には向けない甘い笑顔を浮かべる男友達を主人公は複雑な思いで見る。
そんな事を何度か繰り返していたある日、美少女が男友達と別れると言い出した。
その事で傷つくであろう男友達を慰めてあげたら? と無邪気に笑う。
主人公は男友達と以前から仲良くしてきた。なのに、美少女はその容姿だけで男友達を手に入れた。
主人公には手に入れられなかったものを、美少女は簡単に手に入れ簡単に捨てようとしている。
憤った主人公は美少女に掴みかかり、もつれあい二人は階段から落ち意識を失う。
ポケットに入れていた手鏡に衝撃でヒビが入った。
500 :
2/2:2006/05/23(火) 23:25:01 ID:F3OIyKAX0
目覚めると、二人の体は完全に入れ替わっていた。
鏡が壊れたためか、二人ともが目覚めたのにそのままだった。
体が違うと必死に訴える、主人公の体をした美少女。しかし誰もそれを信じようとしない。
美少女の体を手に入れた主人公のもとに、美青年が現れ「これでいいんですか?」と聞いてきた。
鏡を直せば元の体に戻れると言う。だが主人公はそれを無視して手鏡を川に流した。
美しい人にはそうでない者の気持ちがわからない。神様は不平等だと主人公は叫ぶ。
「神は平等ですよ 残酷なまでに」意味深な言葉をつぶやき去って行く美青年。直後、主人公は吐血した。
その頃病院では、美少女の母が泣き伏していた。階段から落ちた怪我は大した事無かったが、
もう美少女の命は長くないだろうとの判断が下されていたのだった。そこで終わり。
はじめ読んだ時は「せっかく体手に入れたのに死んじゃうのかよもったいねー」程度にしか思ってなかったが、
何度か読んでるうちに書かれていない美少女の思惑みたいなのがわかってきた気がする。
以下はその解釈。
病弱な美少女はかなり深刻な病状にあったようで、死期が近い事も悟っていた。
主人公の男友達への思いを知っていた美少女は、自分に惚れている男友達を手酷くふり、
傷心の男友達を主人公に慰めさせ、それをきっかけに二人が付き合い出すのを期待していた。
そうなったら自分が悪者扱いされるであろう事をわかった上で。
主人公が結果的に幸せになってくれるなら、どうせ死んじゃう自分が嫌われようと別にいいのよ、みたいなノリで。
ただの勘ぐりかもしれんが、一度そう解釈すると後味悪い話が益々悪くなってしまった。
>>500 必死になって体が違うって言ってたのも、自分に先が無いのを知ってて主人公の行く末を気使って…
>>500 はじめて読んだが、俺もそう解釈したぞ。
子供の頃ならそこまで頭回らないかもしれないなぁ。
無駄に年くったと思っていたが、それなりに成長していたらしい。
大人になってから読み返して「ああ、そうか」って思うことあるよね。
ドラゴンボールの「♪ひっかるーくーもを突き抜ーけファーライェー」の
「ファーライェー」が「Far a way」だって大人になってから気付いた、みたいな。
顔しか見ない男友達が一番だめなんじゃん?
507 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/24(水) 01:04:14 ID:MNwMTnYHO
>>504は大人になってからも気づかない事があるって言いたかったんだよ
>>506 「Away」だった。
そう言えば俺、大人になったけど英語は全く喋れないままだった。
510 :
504:2006/05/24(水) 01:13:23 ID:v560KZ/R0
しかも念のため調べてみたらあの歌詞、「Fly Away」って言ってた。
一つも合ってなかった。
「光る雲を突き抜ける遠い道」って意味でファラウェイって言ってたんだと思って納得してた。
大人って変な知恵ついたせいで間違うもんだね。
>>509も、俺が変な書き込みしたせいで後味悪くさせて本当にすまない。
504かわいい
ギュッてしたい
512 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/24(水) 01:19:58 ID:cWXZlW6zO
>>510 いえいえ
英語なんて間違ってもわかんなくても何だっていいじゃんw(°∀°)w
そうだよ。今度は勝てばいいのさ。日本語が世界の公用語になる
うさぎ美味し かの山〜♪
みないなもんか。
何故か指摘した漏れが後味悪いよorz
>>512 漏れもそう思う
まあ歌ではしっかりフライアウェーイと発音してるがな
重い〜コンダ〜ラ〜
もう昔の話だが
父の田舎の親戚が、東京の大学受験するのでウチに居候してた。
初めての朝食の時、その親戚がナマタマゴをご飯にかけ、
その上からみそ汁をぶっかけでガツガツ食い始めた。
実は自分はそんな食いかた初めてみたのでビックリ仰天、
いかにも美味しそうなのでマネしようとしたら、母に厳しく止められた。
親戚は何か言われたらしく、それから二度とその食いかたはしなかった。
数年後。無事に大学院まで行ったその親戚と会い、
二人だけで外で食事をする機会があった。俺はくったくのない笑い話として、
その時の事と、あれから自分一人の時こっそりその豪快な食いかたを楽しんでること、
などを軽い気分で話した。そしたら恐い顔で、
自分は生涯そんな食いかたをした事はない、二度と言うなと怒られた。
俺は「でも……」と言いかけたが、続けるのをやめた。
割と良い感じの思い出のつもりだったんだが……後味悪かった。
その夜、
>>519のご両親が取り替えてしまったのではないだろうか
なにを?
作法とかそういうのに厳しく育てられると、羽目を外すのが快感になるよな
523 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/24(水) 10:45:13 ID:O2H4gYfd0
>>486 車で一時間程度の距離なら、かしこい犬なら帰ってくる
うちの猫でさえ帰ってきたお
もちろん捨てたわけじゃなく、単にひとり(一匹)で迷子になりやがり、
探し回っても見つからず諦めかけていたところ二、三日したら何食わぬ顔で帰ってきた
つうか犬を山に捨てるなよ 付近の住民の迷惑になるってとこまで考えが及ばないのかね?
山に捨てられた犬が野良犬になって人を襲うってのはよくある話なんだぞ
別にそれは北海道の大自然に限ったことではない
人間に対し強い不信感と憎悪を抱いているのが山に捨てられた野良犬 通称山犬だ
お前みたいな人間がいるから、山菜取りにでかけた年寄りが犬に襲われて死ぬんだ
自分で歩いて行ったのと
置いて来たのとでは違うと思うが
別にどうでもいいか。
>>523 >車で一時間程度の距離なら、かしこい犬なら帰ってくる
>うちの猫でさえ帰ってきたお
その猫は車で一時間の距離にある山の中で迷子になったのか?
ゴメン、ものすごく気になっちゃってさ。
526 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/24(水) 11:11:57 ID:O2H4gYfd0
523を訂正
戻るのは一週間ぐらい経ってからだった
状況は同じく車でいっしょに出かけていての迷子
しかしうちのあいつは、近所に出かけたとき(これは歩いてついてくる)には
ちゃんとその場で呼び戻さないと、迎えが来るまで絶対に家に帰ってこない
人間の言う言葉をよく理解しているので、たまに考えさせられるものがある
527 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/24(水) 11:13:42 ID:O2H4gYfd0
またも523を訂正
迷子というよりも、自由気ままに遊びに出かけて行方知れずになった
その前に
>>486は祖母にその話を聞かされただけのようだが
身内に肩入れするような文面だったからといって
お前みたいな人間呼ばわりされる云われはないだろう
よく嫁
はいはい、O2H4gYfd0の猫ちゃんは賢いですね、凄いですね
可愛いですね、利口ですね。
ああ、あと訂正とかいらないですよ。
別におまえのペット自慢なんて後味悪くないし。
犬猫板で語ってなノシ
ワロスwww訂正しすぎ
お前の猫なんかどうでもいいよ
放し飼いの猫と捨てられた犬とじゃ勝手が違う気がするんだが
俺の気のせい?後味悪いぜ
532 :
千葉の戦士:2006/05/24(水) 13:37:05 ID:WkfP/txn0
ほかほかご飯につゆだくウンチ♪
うちのビーグルは出かけたい気分になると大型犬用の綱を引き千切って逃走する。
さすがに最近は歳でもうできないけど、ビーグルって何であんなに力があるんだろ
>532
悪いのは後味だけじゃなさそうだな…
とりあえず言っておくか
>>486、PCと携帯から乙
>>536 今まで散々出ていたコピペ?だよ。
気にするな。
>>42黒亀/白蛇
それはそのものズバリ、日本人達:イエローモンキー達に対してのアナロジーだな。
人間の言葉も喋れなければ理解も出来ない、知能の一切無い日本の黄色いチンパンジーどもの
処分が目の前に迫っているって事。
ポイ済み以下司法・立法・行政上層から末端に至るまでの、法を蔑ろにする大犯罪者どもに
国民達が正義の鉄槌を振り下ろさない汚い悪人猿どもを、世界の警察は氷柱そのままのゾッとする
ような生温かい目で今まで堪えてジッと見つめ続けてきた。
数年後共産=民主が当選すれば、日本はもう言葉の上ですらも自由主義陣営にいないので、最大の悪
の枢軸として思う存分やりたいままだ。
だから北朝鮮に大量殺戮兵器が有るといちゃモンをつけ、日本に原発増設後プルトニウムまで輸入させた。
日本とその周りのアジア諸国は一蓮托生だ。
原子番号92の軽いウラニウムから94の重いプルトニウムが出来たら、どんな馬鹿でも分かるが
それは核分裂反応ではなく核融合反応だw
ウラニウムでさえでも太陽以上の質量の超新星の中で作られたのだから、過去から現在に至るまで
一切存在しない架空の原子だ。当然核融合はあっても核分裂など無い。原子炉などは放射線利用の電子
レンジに過ぎない。
1億2千万もの朝鮮人系チンパンジーどもは知能が全く無いから全く騙し易かったな、だw
中国も核保有の事実無根のニュースを流したら、間抜けに乗ってくれたw
アメリカは30年前からTNTだけでファットマン/リトルボーイと同等の破壊力の爆弾を製造できると豪語している通り
元よりトリニトロトルエンを特殊な扱いをすると起こる現象だ。
二トログリセリン結晶化の薄気味悪い奇蹟の謎を調べたら副産物としてあのスーパーボムが出来てしまっ
た。だから、デマを流しただけで日本もナチスも作れなかったし、現在もユダヤ教国家:派生教キリスト教
国家達しかあのスーパーボムは作れない。気味の悪い呪われた爆弾だから捏造映像を流して騙すだけで極力使
わなかった。今までの核に関する情報が真実なら、広島に僅か5年で緑が生えてこないし、あれだけの海洋
実験を行ったら海流に乗り放射能のみの海になって、とっくに地球が死の惑星になっているw
他国語と比較すれば一目瞭然だが、現日本語だけは人間の話す言葉ではなく悪魔どもの話す言葉だ。
>>42黒亀/白蛇
ような生温かい目で今まで堪えてジッと見つめ続けてきた。
数年後共産=民主が当選すれば、日本はもう言葉の上ですらも自由主義陣営にいないので、最大の悪
の枢軸として思う存分やりたいままだ。
だから北朝鮮に大量殺戮兵器が有るといちゃモンをつけ、日本に原発増設後プルトニウムまで輸入させた。
日本とその周りのアジア諸国は一蓮托生だ。
原子番号92の軽いウラニウムから94の重いプルトニウムが出来たら、どんな馬鹿でも分かるが
それは核分裂反応ではなく核融合反応だw
ウラニウムでさえでも太陽以上の質量の超新星の中で作られたのだから、過去から現在に至るまで
一切存在しない架空の原子だ。当然核融合はあっても核分裂など無い。原子炉などは放射線利用の電子
レンジに過ぎない。
1億2千万もの朝鮮人系チンパンジーどもは知能が全く無いから全く騙し易かったな、だw
中国も核保有の事実無根のニュースを流したら、間抜けに乗ってくれたw
アメリカは30年前からTNTだけでファットマン/リトルボーイと同等の破壊力の爆弾を製造できると豪語している通り
元よりトリニトロトルエンを特殊な扱いをすると起こる現象だ。
二トログリセリン結晶化の薄気味悪い奇蹟の謎を調べたら副産物としてあのスーパーボムが出来てしまっ
た。だから、デマを流しただけで日本もナチスも作れなかったし、現在もユダヤ教国家:派生教キリスト教
国家達しかあのスーパーボムは作れない。気味の悪い呪われた爆弾だから捏造映像を流して騙すだけで極力使
わなかった。今までの核に関する情報が真実なら、広島に僅か5年で緑が生えてこないし、あれだけの海洋
実験を行ったら海流に乗り放射能のみの海になって、とっくに地球が死の惑星になっているw
他国語と比較すれば一目瞭然だが、現日本語だけは人間の話す言葉ではなく悪魔どもの話す言葉だ。
人間達から見れば情報の伝達方法が馬鹿馬鹿し過ぎて、コミュニケーション等図れる筈が無いだ、あれは。
だから、人間の言葉を聞いても日本人は皆、脳内妄想サーキット経由で現日本語にオートコンパイル(トランスレ
イトではない)するから、手話で人間が指令を渡していたチンパンジーどもと全く同じだったわけ。
日本人達は全員な。お分かり。
どうしような、これ。
>>540 これから生き残りたければ自分で答えを見つけて戦う、地上から消えたければ
「有難う・さようなら」を叫びながら今まで通り悪烈で愚かな生活をし続ける。
それだけだ。お前自身の選択だ。
>>540 おんなじような電波を受信できないならスルーするのが普通の人間の対応かと
なんせ話通じないし
ある日、同僚と飲んでほろ酔い気分で家路についていた。
家まで後5分ぐらいの所に街灯があまり無くて薄暗い不気味な通りがあるんだけど、
そこを通りかかったときうめき声と話し声が聞こえてきた。
気味が悪かったけど声が聞こえてくる場所に行ってみると、10人ぐらいの人だかりができていた。
そして、その中心に傷だらけでうずくまっている少年がいた。
明らかにリンチを受けている様子だったので「何してるんだ」と止めに入ると、
そのうちの一人が「サークルで映画を撮っているんですよ」と言われた。
うずくまっちえる少年に聞いてみると、
笑顔で「本当に映画の撮影ですよ」と言われたので、ほろ酔いだったこともあるせいか信じてしまいそのまま帰った。
そんなことも忘れかけていた数日後、
地元の新聞を見るとその少年の顔写真とともに"死亡"の文字が隅っこに小さく載っていた。
あの時真剣に止めていれば彼の命が救われていたかもしれないと思うと、悔やまれて仕方が無い。
>>540 「出ないヤバイ話」スレで相手にされなかったんだよ。
>>543 ネタじゃないなら…
そういう場合は、無理に止めに入ろうとせず、その集団から離れた場所でコッソリ携帯か何かで
警察に電話するんだ。
止めに入ったら逆上した奴らに殺されてしまう場合もあるかもしれない。
縦読みとか暗号とかじゃないよなあ。
不自然な行替えとかは単なる引っかけ……?
意味のない文を解くのも悔しいし、気になる。後味悪い〜
>543
10人ぐらいの人だかりって・・・リンチ関係者の奴らだったのか?
ただのヤジ馬も混じっていたのだったら誰も止めようと思わなかったのかと
尚更後味悪い事を考えてしまったよ。orz
何かの漫画。作者やタイトル、細かい部分はうろ覚え。
主人公は一人の少年。
苦しい時や辛い時でも、神頼みをすれば必ず上手くいっていた。
それで受験に合格したり、懸賞で賞品を当てたりした。
ある日、少年の目の前に神の使いみたいな人が現れ、「今までお前の頼みは何でも叶えた。今度はお前にも善行をしてもらおう」と。
最初は断る少年だったが、色々と不運な目に遭い、少年は仕方なく善行を積むことにした。
そんなある日、ヤクザに絡まれている人を見つける。
「これも善行だ」と思い、その人を助けてあげようとするが、逆にヤクザに刺されてしまう。
薄れ行く意識の中で、神の使いの声が聞こえた。
「これでお前に叶えた願いの分の善行は払ってもらった」と。
少年は思わず、「まだ死にたくない・・・助けて・・・」と願ってしまう。
目が覚めると、そこは病院だった。
あと一歩遅ければ手遅れだった、と医者は言う。
少年は命が助かって嬉しい反面、また善行を積まなきゃならないとため息をついた。
命が助かってよかったじゃないか。善行くらい、見返りがなくても積む人は積むし。
こんなやつが神の恩恵を浴びていることが後味悪いってことかな?
『Y氏の隣人』の絵で脳内再生された。
551 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/24(水) 23:33:23 ID:CPeBuEc/O
つか、多分作者同じっぽい
>>550 「Y氏の隣人」だと主人公の祖母が善行を積んで貯めておいて遺産として主人公がその分の幸運
を使えるんだよね。
最後は普通に暮らしてるだけで幸運を使っちゃってたってオチだったね。
554 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/25(木) 00:09:06 ID:9BlNYMziO
人食いミミズの出てきた映画はめちゃ
怖かった
神はまずやくざをなんとかしろよ。
ヤクザは悪の様な感じだけど
いないならいないで 世の中おかしくなると思うよ
星新一の短編(かなりうろおぼえですが・・・)
ある男の前に、悪魔が現れる。
死んだら地獄へ落ちる代わりに、3つの願いをかなえてあげようと言われるが、
男は拒絶する。後の苦しみのほうが長いだろうと考えてのことだった。
すると今度は天使が現れる。
死んだら天国へ行けるが、そのかわり天使のお願いを聞き届けなくてはならない。
これは願ってもないチャンスと、男は天使と契約する。
天使のお願いは、最初は他愛ない人助けだった。
ところが、2度目のお願いで大金を要求される。「天使がお金を取るなんて!」と
男は憤慨するが、可哀想な人たちのために使うと言われ、しぶしぶ払ってしまう。
男はは貧乏になってしまった。
555が言ってるのは548のヤクザだろう。
海沿いを散歩していると、天使があらわれ、3度目のお願いをされる。
溺れている男性を助けて欲しいというものだが、じつは男は泳げないのだった。
しかし天使の願い事には特別な力があるらしく、体が勝手に動いてしまう。
結局、死にそうになったがなんとか溺れる人を助けることに成功した。
しかし相手は感謝するどころか、なにやらブツブツ文句を言っている。
「ええい、こんなところで願い事を使ってしまった! いまいましい」
見ると悪魔がそばにいる。どうやらこの相手は悪魔と契約したらしい。
そしてピンチになったところで「願い」を使ってしまったのだろう。
相手に取り付いていた悪魔に男は聞いてみる。
「お前は天使とグルなのか?」
「いえいえ、似たような方面で仕事をしていますのでたまたま一緒になっただけですよ」
「やっぱり私と契約すればよかったでしょう?」
「いや、もう願い事は3つかなえたから、あとは死後天国に行くのを待つだけだ。」
「どうでしょうね? 私は3つと約束しましたが、天使はそんな事は言わなかったでしょ?」
言われてみれば確かにそうだった。天国へ行けると有頂天になって、確認しなかった。
>>556 一人もいなくなるならそれでいいだろうけど、新法みたいに日本人ヤクザだけなくすと、
今のような外国人支配の国になっちゃうもんね。
新法の際、「やるなら外国人どももやらんと大変なことに」と言っていた日本人ヤクザが
いたなあ。売国マスコミなんかは、そこまでわかってて彼を無視したんだろうな。
残念だ。
失意のどん底にいる男の前に、また天使が現れる。
「ねえ、可哀想な女性がいるの。結婚してあげてよ」
「それはどんな女性なんでしょうか?」
「とにかく可哀想な女性なの。ご主人が若い美女と突然逃げてしまったの」
おそらく旦那は悪魔と契約し、若い美女と逃げたのだろう。と、いうことはひどい女なのかな。
悪魔が誰かの願いをかなえ、自分はその尻拭いをするわけか。しかも一生。
「ねえ…」と言葉を続けようとする天使を制し、男はそのまま崖から飛び降りた。
これで男は天国へ・・・行けたんだろうか?
間に挟まってすまんかった
こちらこそすみませんでした。
「流れぶった切って〜」の一言あるべきだったのに・・・
自殺は地獄行きじゃないの
566 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/25(木) 07:03:30 ID:eDHXyLWl0
星新一で探したらかなりあると思う
キリスト教かなんかでは、自殺した人には葬式もあげられないってのがあったな。
>>499-500 亀レスだが補足と訂正。
主人公と美少女は姉妹。色黒でパッとしない容姿の姉は、美少女の妹を
可愛がってはいたが、内心ではずっとコンプレックスを抱いていた。
妹は体が弱かったが、この時点ではまだ難病とはわかっていなかったはず。
2人の体が完全に入れ替わってしまった後、姉の体になってしまった妹は
「違う!私は●●(姉)じゃないわ!○○(妹)なのよー!!」と泣き叫ぶ妹と、
血を吐く姉、どうしてこんな事に…と頭を抱える母の図で終わり。
>>568 そういや前に読んだ歴史小説で、作者が後書きで
いろいろ調べて大変でしたほほほ〜みたいに書いてあったんだけど
本編中に「追いつめられた隠れキリシタンが全員自害した」
みたいな展開があり、そんな事あるのかなあと思ったのを思い出した。
確か、栗本薫の本だったよ。タイトル何だったかなあ。
ヒントでピントの中で誰が一番好きかという話になったとき、中島梓を推した俺は惨敗した
派手な感じがして気に入ってたんだと思うが…
「亜星のほうがマシ」と言われ、マジ泣きしてつかみかかった記憶あり
くだらんことで殴りあったもんです
ちなみに小林千登勢が断トツ一位、マッハは三位ぐらいでした
「連想ゲーム」勢も入ってたかもしれない
ガキのケンカ(微妙に色気づいてるし)が後味悪いってことで…
>>569 栗本薫は今現在、
存在そのものがとてつもなく後味悪いモノになっているよ…
かつてのファンとしては
現在の彼女が撒き散らすえぐみに勝る後味悪さはない…
その中だったら迷わず浅井慎平だな。
シオドア・スタージョンの「考え方」って短編小説
もう出ちゃったかな。あれh後味悪かった…
がいしゅつだが、だびんちこーど。
ありえない。
主人公にはケリーという親友がいた。ケリーは変わった考え方を
する男だった。ある女性に扇風機を投げつけられたときは、
その女性を持ち上げて、扇風機に向かって投げつけたり、
歯車が心棒から外れなくなってしまったときは、
心棒から歯車を外すのではなく、歯車を固定して、
心棒のほうを外してしまったり(わかりにくくてすみません)
とにかく人とは違う考え方をする男だった。
何年かして、主人公は久しぶりにケリーにあう。
しかし、ケリーは浮かない顔をしている。
実は、ケリーの弟が謎の病気にかかってしまったのだ。
突然骨が折れたり、体が腐ってしまったりする謎の病気だった。
弟の主治医であるミルトンはお手上げ状態。
普通の治療法では治らないことがわかり、原因を探るために
ミルトンはあらゆる可能性を考える。
そこで、行き着いたのがブードゥー教の呪いだった。
ケリーの弟を憎んでいる女性がいることを知った主人公は、
単身、その女の家に乗り込む。そこで、人間の爪や髪の毛が
貼り付けられている蝋人形を何個も発見する。
しかし、ケリーの弟の人形だけはどこにも見当たらない。
仕方なく主人公が女の家を後にすると、電話がかかってきた。
ケリーの弟がたった今死んだ、とミルトンから告げられる。
次の日、主人公のもとをケリーが訪れる。ケリーは弟を死に至らしめた
犯人に復讐をすると宣言する。しかし、それは例の女ではないとのこと。
ケリーは帰り際、主人公に人形を預かってほしいと頼む。
見たこともないほど醜い人形だったので、主人公は押入れに
閉まって、そのうちその人形のことは忘れてしまう。
一か月ほどたって、変な臭いに気づいた主人公は、
臭いの出所を探し回る。そして、それが
あの人形から発せられていることに気づく。
それは壊疽の臭いで、主人公は気味が悪くなり、人形を
捨ててしまおうかと考えたが、ケリーとの約束もあるので
思いとどまる。その間にも、人形はどんどんボロボロに
なっていく。足が折れ、病的に膨れ上がり、体が溶け出している。
二ヶ月が過ぎるころには、人形はただの汚らしい塊と化していた。
ある日、ミルトンから連絡が入る。しかし、ミルトンの様子がおかしい。
ああいう患者はもうお断りだ、と何度もつぶやいているのだ。
実は、ケリーの弟と同じような病気の患者(女性)がミルトンの病院に
運ばれてきたというのだ。そして数時間後、死んでしまったらしい。
ミルトンは声を震わせながら言う。あの患者のような状態にするには、
血が通わなくなって腐るまでいろんな箇所を縛り、やすりで体を削り、
こん棒でたたく。そしてゴミを傷口にすりこみ、万力にかけて骨を折る。
そんなことでもしなければ、ああいう状態にはならない、と。しかも、それを
毎日毎晩、それを二ヶ月も続けなければ…。
病院に運ばれてきたとき、その患者は何度もこう繰り返したという。
「あのひと、わたしのことお人形さんて言った」
それを聞いた主人公はすべてを悟る。
女が扇風機を男に投げつける。すると男は女を扇風機に投げつける。
歯車が心棒にくっついて離れない。それならば歯車から心棒を叩き出せばいい。
考え方の問題である。
どうやって人を殺すか。人形を使え。
どうやって人形を殺すか。
ってところで終わり。後味悪かった。
がいしゅつなのに長々とすまん
ごめん、よくわかんない…
普通は人形を痛めつけることで人間を殺すけど
人間を痛めつけることで人形までも痛んでいった…
っていう話??
582 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/25(木) 21:44:10 ID:X1VKjOUFO
>>572 そーいや、乙一が17歳で受賞してデビューした時、
モーレツにプッシュして最優秀作にまで持っていった審査員が、栗本薫だったんだよね。
乙一は「キミが受賞できたのは栗本先生のおかげだから、直接礼に行くように」
と皆に言われたが、結局行かなかったという。
(出版2冊目の後書きで、この場を借りて栗本先生ありがとう、みたいな事が書いてあった)
乙一も、そのえぐみを知ってたって事かな?美少年好きだからアブナイとは思うけど。
と言うか、その、現在のえぐみというヤツの詳細キボンヌ。
えっ乙一って美少年だったの?
エッセイ読んでオタっぽいのを想像してたんだけど
>>583 あ、そ、そうか。このスレはあらすじ必須でしたね。失礼。
…しかし、あの「御大」から「温帯」への、
転落とか変貌とか劣化とかの生易しい言葉じゃ説明しきれない変わりっぷりと電波具合を
知らない人にどう説明したら伝わるものやら。
とりあえず、2ちゃん内にも幾つもスレが立ってるので
詳しくお知りになりたければ「温帯」「トマト」「なめくじ」といったキーワードで探してみて。
ここでは、ごくかいつまんで説明。
「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を史上最年少で受賞し、華々しく作家としてデビューした栗本薫氏は
中島梓名での評論活動も並行しつつ華々しい作家活動を展開した。
ミステリ、ファンタジー、歴史、SFとその執筆分野は多岐に渡り
それぞれの分野でヒットを飛ばし、またテレビドラマシナリオの執筆や
クイズ番組でのパネラーとしても活躍するなど、一時期、時代の寵児といっても過言ではなかった。
しかしいつの頃からか(乳がん手術後、というのが一般的見解?)
エッセイ、評論、小説の後書き…あらゆる場所で自らの才能を称賛し、他者を貶める発言を多発するようになる。
ほぼ同時に小説作品の劣化も目立ち始め、ひらがなだらけ誤字だらけのひどい悪文を量産し
男性登場人物総ホモ化、女性キャラ蔑視といった惨状を呈するようになる。
ついには全年例対象のファンタジー小説のあとがきで、自分のヤオイ同人誌の宣伝をはじめる始末。
現在は作家としてだけでなく、人間性そのものの品位を疑わざるを得ない状況。
人間性を疑われる言動の、いちばん衝撃的でわかりやすい具体例を上げておくと、
新潟で9年間監禁されていた少女の事件が報道された時、
また、北朝鮮の拉致被事件が大々的に報道された時、氏は自らのHPで
「しかし被害者たちは、平凡で退屈な人生を送る愚民たちには味わえない
ドラマチックな人生を過ごせたのだから幸せである」
といった内容の発言をしたこと。
この場合、眩暈を覚えるのは、驚くなかれ栗本薫は、
自身の立ち居地を被害者たちの側に設定していることである。
栗本氏の言い分をてっとりばやくまとめると、以下のようになる。
『アタクシの人生は困難に満ちて非凡でドラマチックで素晴らしく意味のあるものである。
それに引き換え読者諸氏よ、あなたたちの平凡で退屈な人生のなんと哀れむべきことか。
あなたたちには、彼ら(監禁被害者、拉致被害者)の人生の素晴らしさは判らない、
同じく非凡な人生を送っているわたしは、彼らを理解してあげることができる』
…昔はほんとに、面白い小説書いてくれる人だったんですよ。
夢中になって読みましたよ、わたし。でもね、でも……
温帯、トマト、なめくじといった用語に関しては2典にくわしくありますので、そちらでどうぞ。
簡単に言うと
温帯=変わり果ててしまった現在のダメ作家・栗本薫の俗称
トマト/なめくじ=栗本薫の堕落振りを嘆き、批判的発言をしたファンのことを、
栗本氏は「腐ったトマトをなげつける人たち」「なめくじ」と呼んだ。
…栗本薫のえぐみ、少しでも伝わりましたか?
>>584 御礼に行く→なんか知らんが愕然とされる→急に手のひらを返される。
を、避けるためだったりして。
栗本なんて読んでるやつはキモオタでしょ。
興味ないから巣に帰って。
それよりもサイトを紹介した方が早かろう。つ神楽坂倶楽部
…全盛期の頃から苦手だったが、例の岸和田餓死未遂事件のときに
トンデモになってたことを知った
(このときもえらく不謹慎な発言をしてν速で祭られてたと思う)
>>585-586 うひー、びっくし。そうだったのか……
自分は新聞に爽快な連載エッセイ書いてた頃の栗本しか知らなかった。
どんな辛い事があったやら…。それにしても、客観的に書いていながら、
かつては好きだった、というもの悲しさの伝わってくる良いレス、サンクス。
いつか立ち直ってくれると良いよね。
>>584 十代の頃のモノクロ写真見た限りでは、
繊細で傷つきやすい美少年てイメージだったよ。内実は知らんが。
>591
エベレストの山頂付近なんて、酸素ボンベ必須みたいなところじゃない?
ただでさえハンデ背負ってる人に、極限状態で人を助けられるとは思えない。
でも「約40人」もいたんでしょ?
装備に余裕とかなかったのかなぁ・・・
久しぶりに、韓国人に感心したニュースだっただけに後味悪い…
捏造もここまでくるとヒドイな。
m9(^Д^) 韓国人一人で助けたと言う話は嘘だったニダ
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1148537053/ 1: 2006/05/25 15:04:13 KUHs3yw50● BE:86802337-#
21 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/05/25(木) 14:55:59 ID:JnMCMFJU0
今直接新大久保の駅員に聞いたぜぇぇえ!
超緊張した!!
駅員さんによると
「まず駅員が気づいて女性を複数人で引き上げた、それに協力してくれた人の中に留学生がいた。」
「一人で持ち上げるのは不可能」
録音完了!!!
捏造決定!!!
88 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/05/25(木) 14:06:49 ID:ObwFtuEg0
63 名前:名無しさん@6周年[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 14:04:59 ID:yUA99T2f0
224 名前:駅員に凸した人[] 投稿日:2006/05/25(木) 14:03:21 ID:RzVai0fi ?
うp完了!
0998 {IN新大久保} DLキー:aneha
ttp://uploader.tv/index.html
ごめん、このニュース知らない人には訳ワカラン書き込みになってしまった。
詳細はこんな感じ。
速報・フジテレビが捏造報道
フジテレビの悪質な捏造報道が発覚した。
新大久保駅での転落事故で、韓国人留学生が一人で救出したと
美談として数日に渡り、ニュースからワイドショーまでの十数番組で
大々的に仰々しく報道したが、完全な捏造と判明した。
実際は駅員が発見、付近の日本人数名が協力の上引き上げたが
留学生はそれを見て最後に少し手を貸しただけの、
単なる野次馬の一人であることが発覚した。
栗本薫の書いてるホラーだけ読んでて(あと推理物少し)
何年も読んでなかったんだけど、最近図書館で新しいのが出てるから借りてみた。
元墓地に建ったマンションに引っ越してきた、新婚の妻が主人公で、
段々恐ろしい怪現象が…という、典型的な話ではあったんだけど。
読んでたら突っ込みどころ多過ぎだった。
風呂場で髪洗ってたら背後に気配を感じて…という場面で
「誰?鍵は閉めてるし今は私一人だけ。弟も妹も実家のはずだし」という独白から
いきなり、今まで登場しなかった弟と妹の人物紹介が始まって背後の気配そっちのけだし
恐過ぎてそのまま浴室を飛び出して、服は着たものの頭はシャンプーだらけで肩にタオルかけたままなのに
「ちょうどいいわ。お風呂が壊れた事にしてこのまま美容院に行こう」と楽しそうに歩き出すし
さらに行った美容院は「美容室ミサコ(ウロだけどこんな感じ)」
台詞の感じといい、とても27歳主婦とは思えない主人公にドン引きだった。
あれ?こんなん書く人だったっけ?
以前読んだ本もリア厨時代に読んだからこそ、面白かったのか?と激しく途惑ったよ。
正に劣化したのをちょうど読んじゃったのかな…
598 :
1/2:2006/05/26(金) 00:20:53 ID:RfMdGifq0
東野圭吾の短編小説。
主人公は高校の女性教師。ある日、受け持っている男子生徒の家に泥棒が入る。
運悪く泥棒が入った部屋は生まれたばかりの男子生徒の弟が寝ていた部屋で、泥棒の気配に気付いた弟は目を覚まし号泣。泥棒は弟の首を絞めてそのまま逃走。
他の家族は無事で何も盗られずにすんだものの、弟は死んでしまう。
学校が終わった後、男子生徒の家を訪ねる主人公。しかし、確かに元気はないものの、
男子生徒の様子はどこか他人事のようだ。よくよく聞いてみると、弟は父の後妻(男子生徒の義理の母)が産んだ子で、
直接の血のつながりはないらしい。そして、男子生徒はこの義理の母のことをあまり良く思っていないらしい。
事件が起きて数日が過ぎたが、犯人は今だ捕まらず、男子生徒も学校を休みがちになる。
心配した主人公は再び男子生徒の家を訪ねる。チャイムを押すと出てきたのは男子生徒だった。父も義理母も出払っているという。
男子生徒の部屋に上がり話をしていると、男子生徒が急に「先生にプレゼントをあげる」と香水を差し出す。
「こんな高い物もらえないわ」と拒否する主人公だが、「じゃあ、今つけてくれるだけでいいから」と男子生徒は一歩もひかない。
必死に懇願する男子生徒の様子に気圧され主人公は香水をつける。次の瞬間、男子生徒に主人公は押し倒される。
動転し「な…放して××君……放し……放せゆうとるやろ!百万年早いんじゃこのぼけガキャー!!」と男子生徒を跳ね除ける主人公。
気がつくと、跳ね飛ばされた男子生徒はその場にうずくまって泣いていた。とりあえず「いろんなことがあって精神的に疲れているとは思うけど、
みんな待ってるから早く元気になってね」と慰めて、主人公は男子生徒の家を後にする。
翌日、やはり心配になった主人公は男子生徒の家を三度訪ねる。が、主人公がそこで見たのは家の前に止まったパトカーと警察に連行される男子生徒の姿だった。
599 :
2/2:2006/05/26(金) 00:22:48 ID:RfMdGifq0
《事件の真相》
ある日、父親が新しい妻を連れてくるが、男子生徒は明らかにこの財産目当てっぽい義理の母のことが好きになれず、始終反発していた。
しかし、ある夜、男子生徒が寝ていると、義理の母親が部屋に忍び込んでくる。
いつまでたっても自分を認めない男子生徒に業を煮やした義理の母は、色仕掛けで男子生徒を手の中に収めることにしたのである。
で、そういうことがあってから、男子生徒は表では義理母のことが嫌いな態度をとりつつも、内心では次第に義理母に憧れの感情を抱き始めていた。(主人公に渡したのは義理の母が付けていた香水)
しかし、弟を妊娠、出産してから、義理の母はぱたりと自分の部屋にこなくなる。もんもんとする男子生徒。そして、「今度は逆にこちらから夜這いをかけてやろう」ということを思い立つ。
父親が留守の夜、男子生徒は義理の母のいる寝室に向かう。寝室に行くためには、弟がいる子供部屋を通らなければならない。子供部屋にたどりつき、何気にベビーベッドの中をのぞく男子生徒。
中では、幼い弟がぐっすり眠っている。その時、男子生徒は気付いてしまう。
弟が生まれたとき、弟の顔を見たものは皆、男子生徒にそっくりだと言った。
『やっぱり兄弟って顔が似るもんなんだね』
『さすが××(父の名)の息子だな。母親が違っても、兄弟そっくりだ』
違う。これは父の子供ではない。この子の父親は……
その時、急に弟が目を覚ます。そして呆然と立ち尽くす男子生徒を見つめ――微笑んだ。
気付いた時、男子生徒は弟の細い首に手をかけていた。
パトカーの中、男子生徒は何日ぶりかの深い眠りにつく。
その寝顔を見て、横に座る刑事は思う。「まだまだ、寝顔は子供だな」と。
しかし彼は知らない。
この少年が弟と我が子の二人を同時に殺したことなど。
後味ワルーと言うより…
おもろかった
乙一って繊細風な美少年だったのか。
デビュー作しか読んでないけど なかなか才気に溢れていて個人的にはよかった。
これだけなら何なので。
少し前に知り合いの女性が自殺してしまった。
ここ何年も全く付き合いはなくて 彼女の死を知らせてくれた人とも、この数年付き合いは皆無同然だった。
「Mが今日死んだ」という彼の言葉に「何で?事故?」と問いかけつつも 自殺したんだろうなって思った。
実は、彼女と付き合いのあった時から なんとなく将来自殺するような気がしていた。
こういう事柄に関しては予想が当たるのは 後味が悪すぎる。
自殺という人生の結末を迎えてしまった彼女の心中や、残されたまわりの人達の心中。
どれを考えても悲しい。
知らせてくれた人は、自殺したMちゃんと、ずっと仲良かったんだけど「死を選んだのはM自身だ」と言っていたのも なんだかなぁ。
確かにそのとおりではあるんだけど なんだか釈然としなかった。
人の死に釈然としないものが残るのは当然かもだけど、今でもなんだかモヤモヤしている。
>>598 主人公の女教師の身になってみると後味悪いかもね。
「この子、私に憧れてるのかな。香水までくれて。あ、そんな事…
でも今後の展開次第では、本気になってあげてもいいわ」
とか舞い上がってるとこに、年上悪女の身代わりでしかない事が発覚
ワンダと巨像の話は既出?
>>598 本当に細かいことなんだが、表向き 弟は父親と義理母の子
ってことになってるんだよな?
>直接の血のつながりはないらしい。
はおかしくないか?
義理母の連れ子 ってことになってるなら解るが。
>>602 >「この子、私に憧れてるのかな。香水までくれて。あ、そんな事…
>でも今後の展開次第では、本気になってあげてもいいわ」
後半の意味が全然ワカラン。どこに女教師がそげなインラン悪女だと書いてあるのだ?
>>598 面白いし後味も悪くてグッド。
ただ、弟が男子生徒の子かどうかはハッキリしないね。
(父親は一緒だから似ても不思議はないんだし)
>>598 >「な…放して××君……放し……放せゆうとるやろ!百万年早いんじゃこのぼけガキャー!!」
女教師カコエエwwwwwwww
読みたくなった。
そのへんも含めて後味悪いのか。
東野圭吾あんまり好きじゃないけど結構面白そうかも。
609 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 02:14:29 ID:pbYmBBW+O
なんかさー…遅レスだし、ケチつける気もなかったんだが
>465にある映画のネタバレって、今月20日ぐらいに公開されたばっかりのやつじゃね?
スレの主旨にあってりゃなんでもアリなのかと思うと、後味ry
ま、2ちゃんでもそうじゃなくてもネタバレしてる奴はたくさんいるけどな
ああ、正直にいうよ
みたかったんだよーそのえいがああああああああああ!!!!!くやしいいいい!!!!
610 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 02:23:18 ID:F7aJzNcCO
代わりにフルメタルジャケット観ればいいじゃない
別に後味悪くないけどw
611 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 02:49:30 ID:rqB/KG+NO
>>603 是非お願いします
多分既出じゃないんじゃないかな?
>>609 4レスに跨ってるんだから最初の1レスで読むの止めればいいのに。
>>613 だよなぁ…
映画タイトルも名前欄や一行目に書かれてあったし。
観たかったんならタイトルも分かってたんじゃないの?
タイトルは覚えてなくて、読み終わってから気付いたのかな。
>>609 そもそも
>>1の一行目から
ネタバレ必須で漫画も映画もコピペも何でもありのスレだと書いてあるのに
今更何を言ってんの。
609大人気だなwww
題名覚えてなくてネタバレ読んで
映画を見てるときに気付いたら最悪だなw
>>496 のオチの意味がわかりません
誰か優しくおしえて下さい
>>619 「夏の葬列」ってはなしだったっけ?
主人公は葬儀を見ていて自分が殺したんじゃないとわかって重荷が
消えて気が楽になった。
気が楽になったためか聞かなくてもいいのにさらにあれこれ聞いて
みると葬儀は女の子でなく女の子のお母さんのものだったということが
わかり自分が(結果として)殺したという事実が判明してしまった。
というオチだったと思う。
>>601 残念だけど、死のうとするひとを止めることはできないよ。
24時間監視するのは無理。
ちょっと目を放した隙に飛び降りるかもしれない、刃物で死のう
とするかもしれない、首を釣ろうとするかもしれないから。
623 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 14:34:50 ID:7rsb5qgY0
下痢おかゆ
友達の同僚の話。
その人は奥さんがいなくて(死別か離婚かは謎)、娘と自分の母親と一緒に暮らしている。
この人がとにかく、親の自覚がなさすぎる。
仕事が終わるとしょっちゅう飲みに行き朝帰り。
いい年なのに合コンだなんだ騒ぎ、まるで高校か大学生のノリ。
娘は母親(おばあちゃん)にまかせきりで、全く構わない。
娘が思春期に入り、病んでしまい自殺未遂しても、慌てていたのは当座だけ。
心理学の本を読んだりしてはいるが、相変わらず遊び歩き、子供のそばにいてやろうともしない。
本人は、心理学を勉強している自分に満足しているだけなのかもしれないけど、理屈より何より、一緒にいて話を聞いてやれよと思った。
娘は何度も自殺未遂を繰り返し、ひどいボーダーになってしまったらしい。
(今は精神科に入院中。)
それでも、
「今度はこっちが病んじゃうよ」と言って、女遊びを止めず、最近では自分より不幸な人を見つけては、優越感に浸っているらしい。
…なんと言うか、こういう親って今ではめずらしくないのかもしれないけど、娘の気持ちを考えると何とも言えず後味が悪い。
しかもしれっと、
「うちは友達親子だからね」とか言っているらしい。
友達親子の意味をはきちがえているとしか思えない。
>>624 友人の姉がそんな感じで、離婚後そうそうに小学生の息子を
祖父母の元にあずけて自分は新しい男と同居。
その後まったく顔を見せにこないので、その子は祖父母が
引き取ることにしたらしい(役所に書類も届けた模様)。
最近はこんなバカ親が増えてんのかなあ。
つーかこれは後味じゃなくて胸糞悪い話だな。
>>625 第三者からすれば、
「そんなバカ親と一緒にいるより、祖父母と一緒に暮らした方が
絶対にその子は幸せになれる」
…なんて思ったりするけど、当の子供本人としては、「親に
愛されなかった。見捨てられた」と傷ついてしまったりするしね。
ホント胸糞悪いぜ。
親に捨てられた関連で思い出した。上にもあったけど「幸福堂」の話の一つ
母が死んでから、父にも相手にされず寂しい思いをする少女。
少女は学校でもツンツンしていて友達が出来ない。
誰とでも仲良くする陽気な女の子Aはよく話しかけてくるが、煩わしいだけ。
それにAは、少女が密かに恋する少年Bと仲がいいので尚更むかつく。
ある日、Aのお弁当をみんながすごいとほめていた。少女も覗いて見ると色とりどりのきれいなお弁当だった。
私だってお母さんが生きてたらすごいお弁当をつくってもらえたのに…少女は母を思い出し、
また、母のように自分を見ない周りの人たちを恨んだ。
そこに突如現れる幸福堂。店主は少女にナイフを渡す。
「このナイフで刺した時、溢れ出るのは血ではなく貴方への愛」
びびりつつ親父をナイフで刺す少女。そっけなかった親父が優しく接してくれるようになった。
それからクラスメートたちを次々と刺していくと、みんな少女を愛するようになった。
以前はクラスの中心にいたのはAだったが、みんなAを無視して少女とわいわい騒ぐ。
そして最後には、Bもナイフに刺され、少女と交際しはじめた。
以前の少女のようにクラス内で孤立したAは、Bを返してよと訴えてくる。
いい気味だと笑う少女に襲いかかるA。
少女は怪我を負い、ちょっとした事件になりAは学校を去る事になった。
Aが親戚の家に引き取られて行く事になったという。
実はAは母を失い父もほぼいないも同然で、半ば一人暮し状態だった。
荒んだ家庭環境による孤独を埋めるように学校では明るくふるまっていたが、
やはりまだ十代の子供なので辛い事もあり、そんな時は幼馴染のBに支えられていた。
あの鮮やかなお弁当はAが自分でつくったものだった。
クラスメートたちに無視され、心の支えも失いAは暴走してしまったのだった。
全てを知った少女は深く後悔し、街を出て行こうとするAに向かい大声で謝る。
声に反応してAは振り向くが、以前のような明るさは消え、虚ろな瞳で少女を一瞥しただけだった。
もう取り返しがつかないんだと泣き伏す少女を置いて、Aは去って行った。
628 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 19:43:05 ID:GrOScKIJO
Aを無視する意味が分からん
Aをナイフで刺せばよかったのに
最後にAから刺されればよかったのに。
Aを刺したらいいんジャマイカ
Aを刺しても、心の傷が癒えるワケじゃないしね。
新天地でがんばるAにナイフをあげちゃうのが一番なんじゃないの?
一生懸命に生きてる元気な子が不幸になる話は、ホント後味悪いな。
廃人同様の状態でそんなナイフもらったら、それこそヤバそうだ。
見境無く刺した挙げ句、結局人間不信になりそうで。
そんなナイフ欲しがる時点で病んでるんだよな<主人公
ナイフの力で好きになってくれただけで、自分を好きになってくれたんじゃない。
そんなもんで手に入れた好意に、どれだけの価値があるんだろ。
つーか、そんなナイフもらっても
刺すなんて怖くて出来ねーよ
635 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 21:48:36 ID:5lBVzOpv0
大河の原作も書いた、某作家
自分の実家が「置屋」で、
本人は、その辛さやもろもろを書いている。
でも、(小説ではなく実話)
その置屋にいた娘(自分と同年代)が、娼妓へ
ってな話しはなんだかなぁ〜。
置屋に売られた娘と一時期一緒に生活する(たぶん小学生位)
その娘は、鬼畜な親がお金ほしさに、
その娘を転売(?)して、だんだんレベルの低い所へ、低い所へ...
ずう〜っと後に、偶然その娘に会ったら、
自分(女)にすら身を売ってお金にしようとするほどの、すさみよう...と。
私は置屋の家に生まれて辛い思いしたけど、
○○ちゃんは、娼妓になって落ちて、すさみきって...って、
もぉ〜〜〜〜〜っと、かわしそぉ〜なのぉ〜って読めてしまって
(単に、私が意地悪に読んだのかもしれないけれど)
それと、自分の父親が、
売られそうになっていた娘(女としてではなく「生き胆」目的で)
を、助け(買い取り)...って話しも...
イヤンな感じ。
636 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 21:53:56 ID:F7aJzNcCO
そういう時代だったんだから仕方ないわな
637 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 21:57:33 ID:ZPJelMozO
赤い洗面器の話は後味悪いな、ある意味
>>635の文章がいまいち読めないのは俺だけなのか・・・?
>>637 三谷幸喜だかがエッセイで書いた、
「向こうからやってくる男が頭に赤い洗面器をのせている。
どういうわけかそれが頭から落ちない」って話だろ。
つまり「オチは無い」ってオチ。
>>637で詳細書かずに後味悪くしようとしたって、そうは行くか。
>638
そうだよ。
641 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 22:31:11 ID:BFzaIraF0
チンカスふりかけ
うちのお父さんはタクシードライバーなんだけど、その同僚の人の話。
その同僚のおっさんは強い人で、いるはずのない人を見るなんてしょっちゅうな人らしい。
そんなある日、深夜人気のない道を走っていたらおっさんが倒れてたんだと。
で、救急車呼ぼうと車から出てその人見たら明らかにもう死んでと。
これは救急車じゃなくて警察だな、と思って電話しようと思った。
ちょうど近くに公衆電話があったので、公衆からなら場所も的確に
相手に伝わるだろうと思って公衆電話に入って110番した。
で、110番して、公衆電話出ようと思ったら、ドアがあかない。
その人は力も弱くないのにガンガン押しても開かない。
どうにもならないからその人はもう窓を割って外に出たそうだ。
そのとき手を少し切って傷ができた。
で、やっとの思いで元の場所に戻ると、死体がない。
643 :
続き:2006/05/26(金) 22:33:50 ID:d7GhENHn0
そこらじゅう探したけどやっぱりない。
場所は車をとめてるから間違っているわけもない。
と、そのうち警察がきた
「すいません、人が倒れて死んでいたようなので通報したのですが、
どうも、私にもよくわからないけれどいなくなってしまってるんです。
信じろと言っても無理でしょうし…すいませんでした」
みたいなことをその人は説明したらしい。んで、公衆電話のドアが開かなくて
どうしても出られなかったから窓を割ってしまったことも伝えてふと公衆電話を見ると
ドアは割れてなんかいなかった。確かに割ったはずなのに。
で、警察も別に怒ったりせず帰っていったらしい。
ちなみに、そのとき窓を割ってできた傷はちゃんと残っていた(父確認
で、その人はうちのお父さんに全部話した後に一言言ったんだと。
「…だけど、今考えれば。あの警察官だって…な?w」
昔見た南の島を取材したテレビ番組の話。
その島にはマグロの缶詰を作る工場があった。
日本の企業が資本投下して作った工場で、当然製品の受け入れ先も日本。
東南アジアにありがちな貧乏な国だから、日本の工場で働いている
ことは、ある種羨望の的だったそうだ。
しかも、どこから聞いたのかこの缶詰は日本で一つあたり
自分たちの一ヶ月分の収入に匹敵する価格であると誇らしげに語り
裕福な日本人達は食べるものも違う、私達の口には絶対入らない
と、工員の若い女性はハニカミながらカメラに向けて喋っていた。
その缶詰にはネコの写真がプリントされていた。
ネコの肉なのか。
猫缶だろ
とマジレス
漏れらの食事>猫缶>南方の人たちの食事
>>639 「その男に『どこへ行くんですか』と聞いたら男はこう答えた」みたいな
話だよね。
そういうオチだって三谷本人が言ってたの?
650 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 23:07:45 ID:yOXGuBIh0
>>648 猫缶って30円くらいでしょ?
1ヶ月働いて30円?
マグロを1匹売れば1万年くらい遊んで暮らせるじゃん。
643のオチの意味がわかんなかった。
警察官が死んでたって事?
それとも警察官も霊感強くて霊が見えてたから怒ったりせずに帰ったって事?
最近は猫の方がイイモン食ってるんだよ。
655 :
643:2006/05/26(金) 23:26:06 ID:d7GhENHn0
>>653 警官だって本当に人間だったか疑わしいよな。
ていう感じで言ったらしい。説明不足すまん
>>644 俺が知ってるのは、テレビ番組で奥地の山村に行ったゲストの話。
現地の人が「今日は奮発してご馳走にしました」と言って缶詰を開ける。
その缶詰はとても高価なもので、彼らにとっては滅多に食べられないご馳走らしい。
ゲストはそれが日本では猫の餌だと言えなかった。ってやつ。
都市伝説の類いか、それとも良くある話なのかな。
日本は日本で、化学肥料を使ってない野菜とか新鮮な肉とかが
滅多に口に出来ないものになりつつあるわけだけど。
>>656 ああ〜〜〜…
こういう話を聞くと、「ふっふっふ、日本って裕福、腹いっぱい美味いもの食えるし」とか
くだらん優越感を少なからず覚えてしまう自分が後味悪い…
ダメだダメだ…
>>639 頭に載せていたのは「赤い洗面器」=「赤洗」=「あかせん」
=「明かせん」=話のオチは「明かせん」という説もある。
ロシア人がパンにキャビアを山ほどのせて食ってるな
661 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/26(金) 23:58:46 ID:yOXGuBIh0
万引きのセキュリティーケースってのは、これまで何年間も万引きがとてつもなく多かったから導入したわけで、
セキュリティケースを壊してまで万引きして今の若者は…ってのは違和感がある。
「今の若者は万引きをしてどう思っているか?」
って聞く前に、自分達はどう思っていたかと白状すべきだと思った。
>>661 ウチの親父(団塊世代)なんかに話聞くとさ、自分達の若い頃も悪い奴らなんていくらでもいたって言うね。
むしろ今の方が悪い奴の比率減ってるだろ、って。
テレビやなんかのコメンテーターがいいトコの坊ちゃん嬢ちゃんばっかりだから
自分達の若い頃を思い返して比較しても意味ねーだろ。
マスコミの煽りも酷いもんだ。
特殊なケースを何例か並べて若いもんを一括りにしやがる、と。
こんな話する時は大抵ベロンベロンによってるけどね。
なんとなく時代に逆行してるこんな親父が好きだ。
もっと未成年のアイドルと酒飲んで問題になるような奴らばかりでニュースを作ればいいんだよね
その世代って、たまに性犯罪を自慢げに話す人とかいるよね。
加害者は若気の至りと笑えるかも試練が
被害者は後味悪いじゃすまないだろうな
665 :
1/2:2006/05/27(土) 01:26:55 ID:CazPTNvS0
ドキュメント映画「ダーウィンの悪夢」
アフリカのお話。ある湖にナイルパーチという巨大魚が放流される。
たちまち湖の魚を全て食い荒らして大繁殖し、地元の人々が自給自足で
細々やってた漁業は壊滅状態に。
しかし、ナイルパーチは先進国に高値で売れるので、湖の周りには
ナイルパーチを加工する工場や倉庫が建ち並び、町は繁栄しました。
めでたしめでたし・・・
666 :
2/2:2006/05/27(土) 01:28:17 ID:CazPTNvS0
とはいかないのが世の常で、急激に発展した町には外貨目当ての売春婦や
ストリートチルドレンが溢れ、ところがナイルパーチは輸出品なので
高価すぎて買えない。おまけに他の魚は全滅してる。
で、貧乏人が何を食うかと言うと、工場の周りのゴミ捨て場にはナイルパーチの
頭や骨が山積みになってて、腐りかけたのを漁るんだって。
水産業の他に産業は一切無いから、工場で働けない女性は売春婦になるしか
なくて、AIDSが深刻な問題になってる。
おまけに、ナイルパーチのせいで湖の生態系はメチャクチャで、赤潮が
恒常的に発生、ナイルパーチすら棲息できなくなる日も遠くないらしいです。
終わり。
┌‐──────────────┐
│スプーが666ゲット! |
└────────ii──────┘
,r'-゚->、 ||
_ ,,_/⌒Y⌒Y^ヽ_.||
/r'´ l f。〉 く゚) l`|| ヽ
l l 'i, = |.||ヽ'i
. l l L,人__人_,ノ.|| l l
ljj }`ー--‐'7 . ||//
`ー '"~´ (lj)
狙ってたのに・・・・
ナイルパーチで検索するとそのサイトに出くわすな
669 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 03:16:55 ID:5k5wnsanO
>>638 俺なんかイマイチじゃなくまったく読めなかったよ
>>666 退治しに逝くか!
誰か、道具と旅費くれたらイク!
671 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 03:25:17 ID:4uXjEjLt0
>>665-666 日本も高度成長期に工業化して輸出中心に転換して、
ほとんどの地域で自給自足が壊滅したんだけど、
アフリカと日本とどこが違ったんだろうか。
という考察がほしかった。
>>638 とりあえず
「私は記憶力のいい女」までよめた
>>672 全然読めなかったけど
あれは記憶力無さすぎな女だろw
「私は中学の時ちんぽ振り回してました。脳がそう出来てるので
仕方ないのです」と読めた。
仙台の転落死少女、遺体を学校に運んでお別れ会って…。
普通は生徒側は遺影だけでお別れ、少女側は霊柩車が学校の側を通ってお別れ、
親しい人は葬式まで来てお別れ…じゃねえ?
死体は「穢れ」って考えはもう文化破壊者の日教組に消されたのか?
同級生の遺体を教室で見せられたほうは後味悪いな。
誰の提案なんだろう。
やっぱ親族じゃないの?
気持ちはワカランでもないけど、押し付けがましく感じる人もいるだろうね
遺体を教材に授業を始めなかっただけ、ましというべきか。
仏教式の葬式が気にくわない奴が「お別れ会を学校でやろう」だなんて言いだしたんじゃないの
ブルー・ソネットという漫画の終わり方が、後味悪いというのとはすこし違うかもしれないが
とにかく救いがなかった。
話のあらすじは、超能力者の主人公(女)が悪の組織と戦っていく、というものなんだが
話の終盤で主人公は、悪の組織のに目の前で弟、友人らを殺され自分の力を暴走させる。
止めようとした仲間、恋人、ライバル(改心した)の声にも耳を貸すことはなく
力尽きたライバルと、ライバルをかばった恋人は死亡。舞台となった阿蘇市は壊滅。
惨状を見た主人公の親友が自ら犠牲になり、火口に飛び込むことで
やっと主人公の暴走は止まった。
我に返った後、全てを失った主人公は一人、悪の組織との戦いのため、旅立つ…(全19巻)
という展開だったんだが、復讐物語の始まりかと思うほどのこの救われなさといい、
これは本当に少女漫画なのかと思うくらいだった。
>>681 それで最終回なのか。
ジャンプの打ち切りを
さらに後味悪くした感じだな。
>>681 赤い牙シリーズだっけか、作者は基本的に後味の悪い話専門の漫画家ですな。
回転扉:二重人格の片方が極悪人、まともなほうは何も知らない少女の話、
恋人が極悪人格のほうを消そうとして失敗し死亡、少女はまともな人格がぶっ壊れてしまう
ハリアー:居るだけで都市機能を麻痺させてしまう少女の連作短編。
追っかけてた男は結構いいやつだったんですが、打ち切りになった?
最後の話で、祟りかなんかで老衰、少女はそのことを知らないまま中断。
後で気づいて後味が悪くなった話。
卒業旅行で女三人で英語圏の国に行った。三人とも海外は初めて。
私ともう一人は地味なタイプ。もう一人は明るくて可愛いタイプ。
明るいタイプの子は天真爛漫で、私ともう一人の妹的な存在だった。
妹的な子は普段から声が高くて、行動や話し方がちょっと変わり者のアイドル、と
言った感じで、海外で英語を話す時もその雰囲気や話し方を変えなかった。
私ともう一人は声も低く、なれない英語も低いドスのきいた感じで話していた。
英語が必要になる場でそれぞれが順に英語を話していたんだけど、妹的な子が
話しだすと相手の人がみんな一瞬「え?」といった感じになってその子に顔を
近づけてきてその子が話すのをじっと見詰めて聞いた後で、やたらとその子に優しくなる。
三人いてもサービスはその子が一番。そのサービスのおこぼれが私ともう一人に
回ってきて、結局三人が良いサービスを受けられる、といった感じ。
私ともう一人は
「海外でももてる度が高いんだねー。可愛い子がいると得だわ。ありがとう」と
その子に言い、その子もまんざらでは無い様子でその後は積極的に自分から
英語を話す役になってくれた。
日本に帰ってきて、数ヶ月経った頃、海外ニュースのドキュメンタリーを見た。
聴覚障害の人が補聴器をつけて英語を話していた。英語を話しているのに
英語の字幕が出ていた。その話し方をきいて、ぎくっとした。
甲高い感じの声や、音を伸ばしたり、急に切ったり、妹的な子が話していた英語と同じ。
海外の人は妹的な子を障害者としてみていたのではないか、だから、
彼女に優しくしてくれたのではないか、とその時に気づいた。気づいてから
いろんな事が恥ずかしく、申し訳なくなって、今でも旅行を思い出すと後味悪い。
>>684 それ後味悪い話かあ?
妹キャラの子が「私って外国でもモテるぅ〜」とふんぞりかえってるんならアレかもしれないけど。
まあ勘違いされたのは残念だけど、結果的にいいサービス受けれたし、親切にしてもらえたんでしょ。
障害者に優しい社会いいじゃん。
双方の誤解でそうなったらしいとはいえ、
結果的に障害者を騙ったことになって、良心に咎めがあるということじゃないかと
日本はともかく、海外で障害者を騙ってサービス受けてるのバレれたら大変だよ
>686
シンプソンズでホーマーが障害者の駐車スペースに車を停めて、足を引きずりながら出てきたのはワロタ。
>>684 正直君の痛々しさしか伝わってこない。
そのこは普通にかわいいからサービス受けて
君たちはそのおこばれをもらっていただけだと思う。
補聴器つけてたわけじゃなかろうし。
オマイはその現実を受け入れられないだけだろう。
688は何かを読み間違えてるとしか
おこばれって?
確かに、英語圏の顔立ちの人がそういう英語を話していたならともかく、
アジア系の顔立ちの人が変な英語を話してても「障害者だ」とはすぐには判断されないよなあ。
外人が下手糞な日本語を話してて「この人は障害者なんだなあ」と判断されるわけじゃないのと同じで。
…
>>684よ、現実を認めろ。
>688や>690が現実なら後味のわるさはなくなるのでそれは私にとっても
非常に嬉しい事だと思います。
そのように考える事もしましたし、そうであればいいと思っています。
692 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 14:29:16 ID:8Yavkr9q0
話し方が娼婦っぽいとやさしくしてくれるよ。
知り合いのAは背が高く声が低く、ちょっと達観した雰囲気の持ち主。
Bは痩せ型で背が低く、まつげが長くてそこそこ愛らしい顔をしている。
Cは量産型オタクタイプ。
3人揃って女の気配なし。
BとCが結構仲よく話しているのを見たAは、冗談で仲間内に
「CとBはホモらしい」
という噂を流した。
しばらくして、噂は巡り巡ってAのところに帰ってきた。
「AとBはホモらしい」
に変わっていた。
694 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 14:33:24 ID:C7PmiYT00
っていうか、
>>684の可愛い子が
実際障害者に思われたとしても、また
ただ可愛いと思われてただけだとしても、
どっちにしてもナイスサービス受けられたんだから
キニシナイ!!。゚+.(・∀・)゚+.゚ 。
アメリカ女は低い声でセクスィに話すのが良いとされてるけど
イギリスの女はきんきんうら声でしゃべる人多いよ。それが
可愛いとされてるんじゃない?だから高い声で喋ったところで
障害者とは見なされんと思うよ。
自国での障害者の特徴と同じような外国人がいたら
その人も障害者かと疑ってしまうと思うけど
699 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 16:08:49 ID:8Yavkr9q0
ホモ説とか朝鮮人説って一度流すと消えないよね。
その場しのぎの陰口だったのに、「ああ、そんな感じだよね」って納得されちゃうし。
昔通っていた学校の罰則に関する後味の悪い噂を思い出した。
学校でホモ行為が見つかったら、入れてた方は退学で、入れられてた方は停学。
らしい。
他の学校でもそうかな。
701 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 16:23:25 ID:/3yMEsCFO
>>699 別に後味悪くない。十分理解出来る
もしレイプされた場合、2人とも退学じゃ可哀想だろ?
702 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 16:27:05 ID:8Yavkr9q0
男同士の場合、レイプじゃなくて暴行扱いになるらしいね
うん、アナルはあくまで排泄器官であって、生殖器ではないから。
たとえ被害者が女性でも、入れた穴がアナルなら強姦罪は適用されない。
だから、男の胸もんで乳首いじってペニスしゃぶりついて無理矢理アナル挿入しても強姦罪にはなりません。
強制わいせつ+暴行罪ですな。もっと罪状つくかもしれん。
705 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 17:36:06 ID:8Yavkr9q0
ホモのレイプって、肛門に入れさせられるんだよね。
706 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 18:13:07 ID:r+Cn9D3KO
鼻の穴だよ
707 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 18:37:22 ID:qZeBzi+VO
>704デカチンなら生理機能に障害をあたえるので暴行罪→傷害罪(結果的加重犯)
万引きを子供がやったんだ、金払えばいいんだろ
ってキレる、親に結婚できれば間違いなくなる
可愛そうな人が来ていることが
後味悪い
>708
チンコ君召還呪文を唱えないでくれよ。
>709
それ、韓国語で言わないと通じないぞ。
>>699すごい校則だな…
異性間交友ならおKなんだろうか?
712 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 22:11:24 ID:/3yMEsCFO
じゃあ女子同士ならペニパン入れた方が(ry
715 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 23:32:10 ID:AO/BLbcJ0
知り合いが教師になったんだけど、どっかの全寮制私立男子校で。
けっこうウホッな場面に遭遇することが多いそうなのだけど、
やっぱり校則だかで禁止されていて、見つけたら報告+全校集会で
発表なんだって。
立ち直れないよな。
何か可哀想だな
717 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/27(土) 23:47:32 ID:guPfQU9W0
タクシーの運転手をしてるA君のおじさんの話
お客さんを送っていった帰りに、地元では有名な心霊スポットの近くを通ることになってしまった。
おじさんは元々ビビリで、そのうえその日は朝からのひどい雨が降ってたから早く通り過ぎたいって思っていた。
そんなときタクシーを止めようと手を挙げている白い服を着た長い髪の女の人が見えた。
でも、辺りにはこの時間帯まで人が立ち寄りそうな建物らしきものはなく、
朝から雨が降っていたはずなのに傘も持たずに立っていて不自然に思えた。
おじさんは嫌な予感がしたのでそのまま乗車拒否して通り過ぎたらしい。
結局その後は特に変わったことは起きなかったが、
おじさんは会社にクレームが入っていないか不安でしばらくの間怖い思いをしたそうだ 。
718 :
1/31/3:2006/05/27(土) 23:51:11 ID:GWEfZSu10
だいぶ前に少女向けホラー系短編集の単行本で読んだ漫画。
タイトル、作家名は失念。
主人公の少女は、他人の心の中を望まず悟ってしまう能力を持つ。
そのため、周囲の人間の外面とは裏腹な本心に内心うんざりしていたが、
仕方のない事だと諦観して周囲の人間と付き合っていた。
そんなある日、少女のクラスに一人の少年が転校してくる。
可愛らしい外見の転校生に色めきたつ周囲をよそに、少女は一人驚愕していた。
少年の背後に、不気味で醜いゾンビのような人影が見えるのだ。
しかし、どうやらそれが目に見えるのは少女だけのようで、周囲の人間はそれに気がつかない。
どうやらそれは、『少年の心』の分身のようなものであるらしい。
少年は綺麗な外見とは裏腹に、無口でめったに感情を表に出さない陰気な少年だった。
それを心配した担任教師に話しかけられると、少年の背後の不気味な人影は頬を染め、
瞳をキラキラと輝かせて担任教師を感謝の眼差しで見つめた。
少年自身は話しかけた担任教師に全く反応を示さず、担任教師はそれを苦々しく思う。
(チッ。面倒な生徒が転校してきたものだ。頼むから、俺の担任中は面倒を起こさないでくれよ)
優しげな微笑を浮かべながら少年の肩を叩く担任教師の心の声を聞き、うんざりする少女。
誰に話しかけられても、何をされても無表情、無反応の少年は、次第にクラスメートから嫌われ、浮いていく。
ついにはクラスの男子たちに石を投げられても、無表情のまま逃げようともしない。
しかし、少女には見えていた。少年の背後で、イタイ、イタイ、と泣く人影の姿が。
少女はたまらず少年の前に立ちはだかり、石を握る男子たちを一喝する。
相変わらず少年は何も喋らず無表情のままだったが、背後の人影は涙を流し、
瞳をキラキラさせながら少女の事をあこがれの眼差しで見つめていた。
719 :
2/3:2006/05/27(土) 23:52:26 ID:GWEfZSu10
その日を境に、少年は少女の後をついて歩くようになる。
変な奴に懐かれて、◎◎(少女の名前)が可哀想、と、周囲の友人たちは遠巻きに眺めるだけだ。
少女も迷惑に思って初めは少年を拒絶するのだが、ふとした時、校庭の花を無表情に眺める
少年の後ろで頬を染め、うっとりと花を眺めている人影を目にしたり、
図書室で無表情に本を読む少年の背後でほろほろと涙をこぼす人影を見たりして、
次第に少年に好意を抱くようになる。
そんなある日、修学旅行のグループ決めをする日がやって来た。
当然、少年は孤立し、無表情のまま佇んでいる。背後の人影は困った様子でおろおろと周囲を見回していた。
内心舌打ちしながら、教師は「◎◎(少女)は△△(少年)と仲がいいだろう。仲間に入れてやれ」
と提案するが、少女と同じグループ内に居た生徒は猛反発。
困惑する少女をよそに、それまで無表情で佇んでいた少年は突然
「別に仲がよくなんかありません。迷惑です。僕は一人でいい」と言葉を発した。
少年の背後の人影は(迷惑ヲ掛ケテゴメンネ、ゴメンネ)と涙を流して少女に謝っている。
静まり返る教室をあとにする少年を見て、少女は担任に
「私は△△と二人でグループを組む」と告げ、少年を追いかける。
逃げようとする少年を捕まえ、「あんたは無口だし、感情を表に出さないけど、
本当は誰よりも純粋だって知ってるから」と告げた。
後日、学校に登校してきた少年を見て、少女は驚愕する。
背後の人影が黒くくすみ、ぼろぼろになっている。何があったのか聞いても、少年は答えようとしない。
次の日から、少年は学校に来なくなった。
様子のおかしかった少年の事を心配に思い、放課後、少年の家へお見舞いの意味もこめて訪ねていった。
呼び鈴を押しても誰も出てこないので、少女は誰も居ないのかと、窓から家の中を覗いてみた。
720 :
3/3:2006/05/27(土) 23:54:06 ID:GWEfZSu10
裸の少年に覆いかぶさる男の姿があった。
あわてて玄関の扉に手をかけると、鍵は開いていた。たまらず中へ飛び込み、
少女は男の背後から花瓶(?)を投げつけ、男を少年の上からどかした。
少年の安否を気遣う少女の目の前で、少年の背後の人影は砂が崩れるようにかき消えた。
少年を襲っていたのは彼の実父だった。
少年はもう何年も前から実父に性的虐待を受けていた。ついに少年の心は壊れてしまった。
場面変わって、病室の中、ベッドに横たわる少年の姿。(たぶん精神病院)
少年のお見舞いに訪ねてきた少女は泣き崩れ、結局少年を助けてあげられなかったと嘆く。
====================================
話がうろ覚えの上、あまり結末が思い出せないが、可愛らしい絵柄でどことなく
コミカルチックなのに、少年が哀れすぎて鬱になる話だった。
背後の人影(少年の心)がとても可愛く健気に描かれてただけに、心が壊れるシーンは
軽くトラウマ
少年カワイソス(´;ω;`)
>少年の背後に、不気味で醜いゾンビのような人影が見えるのだ。
>それを心配した担任教師に話しかけられると、少年の背後の不気味な人影は頬を染め、
>瞳をキラキラと輝かせて担任教師を感謝の眼差しで見つめた。
ごめん、このギャップに笑ってしまった
>>722 そう、そこらへんが凄くコミカルに描かれてて、すんごく可愛いのよ。
それだけにラスト近くの展開が悲惨で悲しい…
でもなんか、背後のが黒くくすんでぼろぼろにって言うのを聞いて
読んだことある気がしてきてしまった。
誰か作家名思い出せ
文章だけで、人影の可愛さが伝わってくる
少年テラカワイソス。・゚・(ノД`)・゚・。
実の親からの虐待の上に、父が息子をか。
なかなかハードル高い後味悪さだな。
そんなオヤジ、男なら蹴り飛ばしたれ!
主人公が乗り込まなければ心が壊れることもなかったかもしれないね
それだと性的虐待が発覚せず男の子はずっと苦しむことになるけど
主人公にとっては後味悪いどころか後悔しまくりだろうなあ
急に男の子視点になって
で、それが今の嫁さん
とかだったら後味いいのに
>>728 それは関係ないんじゃないか
少女が乗り込む前に、ある日突然背後のあれが黒くぼろぼろになっていた
んでしょ
ということは、いつもと違うことが少年の身に起こった
例えば、今まではフェラだけだったのがとうとう犯されたとか
少女が乗り込まなくても精神崩壊してたんじゃないかな。
それにしても、最初の「可愛らしい外見」ていうのが伏線だったのかと
思うとさらにやりきれんのう
731 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 01:06:25 ID:TsHRUNRjO
ショボンてなった
732 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 01:07:48 ID:RiWTLsKzO
チョビンてなった
少女が自分の事を理解してくれていたと知って、少女への気持ちが憧れから恋に変わったからじゃないか?
だから耐えていた虐待に耐えられなくなってボロボロに、さらに好きな相手に見られた事で崩壊。
後味悪いな…
チャビン
チョビン
これ、読んだ事ある!単行本じゃなく、確か雑誌で読んだ。
が、同じくタイトルならびに作者名は思い出せない…ごめん。
主人公の女の子、その背後の人影に勝手に心の中で「ハナコ(何故ww)」と名付けて
(お、今日はハナコ機嫌よさそう)とかほのぼのと眺めてるんだよね。
>>720にはちょっとだけ後味の良くなる続きがあって、
それまで何事にも無反応で抜け殻のようだった少年は、泣き崩れる少女を見て
「大好きだから もう 傷つかないで 大好きな人だから」と涙を流す。
相変わらずハナコは消えたままだし、少年の心は虚無のまま。
それでも少女は希望を抱き、『いつか、私がハナコをまた生き返らせてみせる』と決意して病院を後にしてEND。
時間は掛かりそうだけど、いつか少年の心は治るかも…?という多少の希望を抱かせるラストだったよ。
737 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 02:43:24 ID:pCzAwPyIO
ハゲチャビン
738 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 02:45:48 ID:HQwiclmlO
ガチャピン
739 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 02:58:41 ID:T40WkStJO
何だよ。
5月25日 地球滅亡て…何も起こらなかったじゃねーか。
ただ雨降っただけ。
なんじゃそら。
最近ではコレが
一番後味悪い!!!!
740 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 03:06:12 ID:IsXQUhNl0
741 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 03:18:03 ID:3SBW39IUO
>>644亀だが、そのエピソードは俺がリア厨のとき社会の資料集にも載ってたな…
もう10年前のことだ。
日本は裕福だ〜、とかじゃなくて、他国についてあまりに無知だった自分に気付いた…
744 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 05:29:46 ID:7/082XcvO
>>499 遅レスですまんが、それ姉妹だよ。
鼻ペチャが姉で美少女が妹。
好きな男の子をきっかけに、妹に対する嫉妬が爆発して
妹の身体を乗っ取っちゃおうっていう、良い解釈なんてない
話だった希ガス。
745 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 05:39:06 ID:7/082XcvO
すまん
>>568を全く読んでいなかった
朝から何やってんだ自分…
スレ汚しスマソ
ナイス後味悪!ドンマイドンマイ!
今から10年位前の年末にドキュメンタリー番組で 救急24時みたいな番組をやっており
家族揃ってみていたら
老人が酔っ払っているにも関わらず自転車に乗っていて転び救急車で運ばれている映像が流れていた
それを見た父は 情けないこんな老人が居るから…と切々と語っていた
と、そこで我が家の電話が鳴り響いた。
もうネタばれと思うがその老人とは私の父の父 つまり私の祖父ですた…
普段から父に厳しくしつけられていた私は 当然のように祖父も尊敬していたのに…
モザイクかかってたけど色んな意味で後味の悪い思い出です
748 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 09:45:06 ID:TsHRUNRjO
『かしまし〜ガールミーツガール〜』の最終回…。
スマソ。華麗にヌルーしてくれ。
>>747 あれってリアルタイムにやってるんだ?
撮影はしても放送は家族の了承得てからだと思ってた。
何にしろおじいさん御愁傷様でした。
751 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 11:05:24 ID:kLLFw8T50
つい先日、顔を青く塗ったお笑い芸人が、
座ったまま、底に丸い穴の空いた水槽を下から首つっこむ形でかぶらされて、
押さえられたまま上から水どんどん入れられて、
苦しむのを女が笑って見てるというシーンを見かけた。
もがいたあげくやっと水槽を抜いた男に飲み物が渡されるが、
インクかイカスミかで、男は涙まみれ鼻水まみれで、床に全部吐いた。
ほんの数分、無音で見かけたシーンだったが、冷水かぶったような気がした。
あとずっと後味悪い思いをして帰途についた。何じゃありゃ!
このスレの住人って、オカ板では他にどんなスレ見てるんだろう?
オカ板住人になってから
それなりにたつけど、いつも後味スレを見てから 他はあまり怖くなさそうなのを選んで見ていた。
前に洒落怖を読んでしまい、あまりにも怖くて避けていたんだよね。
でも、ずっと気になっていた「ことりばこ」をビクビクしつつも とうとう読んでしまった…。
後味ワルーなんて言葉じゃすまない この後味…。
あまりの恐怖にいつもいるスレに逃げ帰ってきてしもた。スレ違いスマソ。
自分のバカさが後味悪いってのorz
752
視聴者の笑いをとるためにやってる苦痛系というか拷問系
とてもじゃないが、笑ってなど見れない。
あーゆーの見てゲラゲラ笑える人が いじめに対しても罪悪感ないのかなぁ?
とかヘンに色々考えてしまって余計ダメ
>>752と同じ番組で自衛隊やら何やらに武者が体験入学する企画がある。
見るからに辛そうな訓練でしかも大抵、武者が失敗、連隊責任で皆罰という流れになる。
ペアを組んだ人は足を引っ張る武者を励ましたりして元気付ける。
最後に隊長から感想を聞かれた時、決まって失敗はペアの人が悪いと決めつけて体験終了。
そのVTRを見たコイケに叩かれて終わり。
お笑いだからオチを付けたいのも分かるけど笑いも取れなきゃ後味も悪い。ペアの人が可哀想過ぎる。
ワンナイは酷いの多い
>718
>相変わらず少年は何も喋らず無表情のままだったが、背後の人影は涙を流し、
>瞳をキラキラさせながら少女の事をあこがれの眼差しで見つめていた。
>736
>主人公の女の子、その背後の人影に勝手に心の中で「ハナコ(何故ww)」と名付けて
>(お、今日はハナコ機嫌よさそう)とかほのぼのと眺めてるんだよね。
>それまで何事にも無反応で抜け殻のようだった少年は、泣き崩れる少女を見て
>「大好きだから もう 傷つかないで 大好きな人だから」と涙を流す。
この辺のグロだけどコミカルで、ほんの一抹の救いが感じられる作風からすると
『やさしい悪魔』描いてる人か、明智抄が作者なんじゃないかと思ったんだがどうだろう。
758 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 14:24:35 ID:6WmDzaDP0
ミラ・ジョボジョボビッチ
その背後霊の話ってたくさんある少女ホラー系の雑誌で
読んだ。ああいう雑誌に描いてる作家って微妙なポジションの
人だし、単行本出す人はあんまりいないから
単行本にならずに消えて行く作品だと思う。
>>757 いや、「死と彼女とぼく」とか明智抄とか割と有名な人の作品じゃなくて、
>>759の言うとおり無名の人の作品っぽかった。
絵柄は普通の少女マンガで見かけるような可愛い感じの絵。
その漫画が載った短編集の本、実家にあるんだが題名わかんないや…
50文字以内でわかるシェイクスピア四大悲劇。
こうしてみるとしょうもない話ばっかだ。
ハムレット
DQN王子がいろいろ暴れ狂ったら自分や母や叔父や婚約者やその兄など周りの人がみんな死んだ。
リア王
空気の読めない末娘のせいでボケ老人の王様が妙なことを言い出してみんな不幸になった。
マクベス
変な宗教にはまってるおばはんたちの言うことを真に受けてやってみたら不幸になった。
オセロ
嫁が浮気したと勘違いして切れて嫁を殺した夫が、後で浮気が間違いだったと知って自殺した。
「DQN」とか「ボケ」みたいな言葉って、簡単に相手を貶めたレッテル貼りができるからラクだね。
>762
うん、ラク。
普段で使うのはあまり良いことではないが、これは「概要をコンパクトに説明した文」なんだからむしろ適切な使い方だね。
実在の人をおとしめてるわけでもないしな。
>761
死んだら神様に「あーあ、あんた人生9割損したね。」って
言われるよ。
とっくに旬もすぎてる、ネタ丸出しの話をいまさら 引っ張りだしてくる
>753
が、全体の書き口も込みで後味悪〜
>>765 気に食わないならスルー汁!あまりつっこむとその書き込み自体後味悪い
ドラゴンボール
死んでも生き返らせれば問題ないっす^^
768 :
753:2006/05/28(日) 20:24:52 ID:BJEut4HHO
765
えっ?!あの話ってネタだったの?!
実話と思ってガクブルしてたよ。
765の後味を悪くしながらも 自分は765のおかげで後味すっきり
どんな話なのか書いてよ。
>>768 民俗学とかに照らすと整合性がおかしい部分がいろいろとあるらしい。
が、それに目を瞑ればよく出来た話だとは思う。
(実際の怪異を全く登場させずにあれだけ怖い話を作るってのは見事)
まあむしろ後味のいい締めの話だからスレ違いだけどな。
772 :
生方ラッキースター ◆PiSTar/qH2 :2006/05/28(日) 22:28:30 ID:rnv1v1crO
538:本当にあった怖い名無し :2006/05/25(木) 23:07:10 ID:aT3nNYxH0
会社が棚卸しで振り替え休日があったので
会社の若い連中、男女3:3で海にドライブに行った
僕は途中で腹が減ると思ったので
人数分×3個のおにぎりを、朝5時に起きてこしらえた。
「気のきく人」ならありますけど・・」とやや控えめに
18個の色とりどりのおむすび(ふりかけ付き)を紙袋からとり出した。
一瞬「しーん」となって、ブサイクな同僚♀が
「喪男くんが握ったの?やっだーwキモい」と言った。
他の男が「おめえの精液臭い手で握ったおにぎり喰えるかよw」と言った。
爆笑が起こった。18個のおにぎりは誰の口にも入らなかった。
僕はほぼ半泣き状態で、おにぎりをしまった。
人づてに聞いた話だけど、N美さんも「ちょっとあれは食べらんないw」と
言っていたらしい。今日聞いた。
会社に行きたくなくなった。いま辞表を書いている
可哀想になった
とても後味が悪い
もし私がその立場だったら、ブスの癖にキモイって言うなよ って言い返したい
>>770 ふえー長丁場の話だな。でも面白かった。d
まぁ、例え知ってる人が作ってくれた物でも、直接手で握ったおにぎりはちょっと…って
いう人もいるからなぁ。
777 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 22:41:52 ID:rnv1v1crO
>>773 774 レスd
途中抜けてたんで
もう一度。すみません。
538:本当にあった怖い名無し :2006/05/25(木) 23:07:10 ID:aT3nNYxH0
会社が棚卸しで振り替え休日があったので
会社の若い連中、男女3:3で海にドライブに行った
僕は途中で腹が減ると思ったので
人数分×3個のおにぎりを、朝5時に起きてこしらえた。
「気のきく人」と思われて高感度アップ間違い無しと確信して
寝不足ながらウキウキ気分で出発。
ひそかに思いを寄せるN美さんもお洒落なワンピースで張り切っている。
10時ごろ、ブサイクな同僚♀(29才喪女)が
「ソフトクリームがたべたい」と言い出したので
僕は「お、おにぎりならありますけど・・」とやや控えめに
18個の色とりどりのおむすび(ふりかけ付き)を紙袋からとり出した。
一瞬「しーん」となって、ブサイクな同僚♀が
「喪男くんが握ったの?やっだーwキモい」と言った。
他の男が「おめえの精液臭い手で握ったおにぎり喰えるかよw」と言った。
爆笑が起こった。18個のおにぎりは誰の口にも入らなかった。
僕はほぼ半泣き状態で、おにぎりをしまった。
人づてに聞いた話だけど、N美さんも「ちょっとあれは食べらんないw」と
言っていたらしい。今日聞いた。
会社に行きたくなくなった。いま辞表を書いている。
778 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 22:47:52 ID:rnv1v1crO
>>776 そうだよなあ…(´・ω・`)
彼女のならどうよ
779 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 22:50:02 ID:Tf+lAuKk0
>>777 コンビニおにぎりくらいだったらよかったのにね・・・・
780 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 22:50:54 ID:rnv1v1crO
ごめんそういうことじゃないな
でも彼は本当に喜んで欲しかったんだろうから気の毒だ
781 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 22:53:03 ID:rnv1v1crO
俺だったら殴ってる
783 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 23:04:36 ID:Ypa71vDpO
俺がその中の男一人だったら『お前等なんて事言うんだ?だいたい女3人いて、一人も握って来ないってどういう神経してんだ?俺にオニギリくれないか?』
あっ、決して、やらないか、ではない。マジレス
「ブサイクな同僚♀が」って表現もひどいけどw
うーん…でも、自分がおにぎりを出された立場だったら「キッモー」とはもちろん言わないまでも、
食べる事に躊躇してしまうと思う。
本当に仲がいい友達とか彼氏が作ったものなら食べられるけど、それほど親しくない人が握ったおにぎり…
うーん。
と、ここまで書いて、ずっと前会社の人たちと旅行に行ったときに上司が握ったおにぎり
喜んで食べたんだったww(コテージに泊まったんで自炊だった)
ごめん、やっぱ私食べれるわ。
俺だったら多分しーんとしてるのに気付かずに速攻パクつくと思う
空気読めない食いしん坊でごめんね
その場に>783、785、786がいれば後味すっきりだったのにね。
銀行のATMで並んでた時の話。
私が並んでる後ろでちょっとイっちゃった雰囲気の男の人が
ずーっと私にだけ聞こえる様に「お○こ、お○こ、お○こ・・・・」と呟いてる(当方関西)。
銀行に入る前に、障害者の人達をボランティアと思しき人たちが介助しながら
歩いているのを見かけていたので(近くに施設があるのか、よく見かける)
この人もその中の一人なんだろうな…と無視して聞こえないフリしてた。
しばらくして女性を乗せた車椅子を押している男性がATMコーナーに入ってきて
私の後ろの男に「○○(名前)、2時になったら行くから」とか何か声をかけた。
その瞬間、後ろの「お○こ男」はシャキっと背筋を伸ばし「あぁ分かった。これ終わったら行くわ」と
明らかにさっきまでの虚ろな声とは違った明確な発音で返事を。
その後の動きも見てるとどうも彼は健常者としか思えない。
よりによって障害を持った人のお世話をしてる人が、障害者のフリをしてセクハラを…。
一体頭の中がどうなっているのかを考えると背筋は寒いわ、後味悪いわ。
昔は改行無し(自動改行)の長文は読めなかったけど
最近、改行正常でも空白行無しのガチガチの長文は読めない
790 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 23:15:11 ID:TsHRUNRjO
スマン。sage忘れてた
792 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 23:19:21 ID:wZgzLuwd0
まあ他人の手作りをほんとに食えない人間っているからね
後味が悪いってよりも思慮がたりなかったって話に思う
793 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/28(日) 23:19:40 ID:lLL+th/cO
食いしん坊は良いことだ。
食えるうちに食いなさい。
ATMの話し…胸糞悪いな
>>772,777
これってさ、このレスにかなり似てると思うんだが改変か?
31 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/10(水) 23:27:18 ID:z2xCu/bO
男→女や男
先日、僕(22歳)は仲の良い男友達数人と泊りがけの遠出をしました。
行く前に、僕の彼女が行きしのおにぎりを人数分作ってくれました。
ドライブがメインの旅だったので途中でお腹がすくだろうとの思いやりです。
僕の友達と彼女は顔見知りです。
さて、僕はドライブの途中でおにぎりをみんなに見せ、事情を話し食べていいよと言いました。
ところがみんなは気が進まないようです。誰も手をつけようとしません。
どうやら、友達の彼女が作ったものはあまりのどを通らないようです。
僕は残念に思いながら人数分のおにぎりを食べるはめになりました。
みなさんはこの件に関してどう思いますか。
(冗談で、「お前のちんぽ握った手で作ったのか?」と言われましたが失礼だと思いました。)
おにぎり話、何スレか前にも出た
おじいちゃんが塩コショウを入れずに肉団子をたくさん作っちゃった
って話の系統だね。
でも、その人が握ったおにぎりが食べれない程度の仲で
3対3で遊びになんて行くかな?
>>788 その人、障害者のフリじゃなくて
精神を病んでるんじゃないか? 仕事がつらくて鬱とか…
797 :
タケオ ◆Ikio5Ugk7U :2006/05/28(日) 23:38:38 ID:0VaxocEOO
そんなん、「これお前のちんぽ握った手で作ったのかW?」って言われたら、
「そりゃ足じゃ作れんだろうよWWW」と言うしかあるまい。第一そんな失礼な事する奴は友達ではないただのドマンジュウだよ(`ε´)
>>795 似てるね
よくある喪男板向けの自虐ネタかなあ
こういう系統の話、胸がえぐられるようで苦手だから
ネタってことにしたい
「お前のちんぽ握った手で作ったのか?」
その後普通に食うんなら単なる冗談(下品だが)だが、
食わねえんなら冗談になってねえよな。
ある程度 親しい仲なら
その友達が気にせず食べるタイプかそうでないかわからないかな。
おにぎりは手で握るもんだから微妙だよね
頼まれて作ったことは何度もあるけど(自ら気を利かせたりはしない)やっぱ直接握らないほうがいいかと思って、おにぎりの型使って作った。
それにしても後味悪い話だわな。
優しさとか思いやり系が報われないっていうのはきつい。
でも「気のきく人」と思われたかったっていう下心?もあったんだよね?
その人。
>「喪男くんが握ったの?やっだーwキモい」
>「おめえの精液臭い手で握ったおにぎり喰えるかよw」
親しかろうが親しくなかろうが、こんなことを言うやつらに引くなあ。
自分がその場にいたら、最初はおにぎり男に引くと思うけど、
こいつらの発言を聞いたらおいしく食ってしまいそうだ。
そういえば家庭科の授業だったか、学校でおにぎり作った時に
「ご飯をラップに乗せて包んでから握ること」って指導された記憶がある。
ちなみに俺は二十代前半。
NHKの子供向き料理番組(だった)「ひとりでできるもん!」では、
おにぎりは、まずお椀の内側にラップをしき、
ご飯を入れて塩をかけ、ラップごと握る、と教えていた。
衛生面と、やけど防止のためのようだ。
これからの若者たちは、ラップで握るのが常識になるのかも。
確かにチンポは常にさわってるけど、おにぎり作る前は手洗うだろ。
失礼すぎてむかむかするわ!!
でも、俺が万が一作るとしたらサランラップとお茶碗使って作ると思うけど。
>>801 下心が無い人がどれだけいるか
>「気のきく人」と思われて高感度アップ間違い無しと確信して
ここの部分見れば若干の打算はあるわな。
まぁどうあれ、その場にいたら勿体無いからおにぎり食うな俺。
自分がブス女なんで「ブサイクな同僚♀(29才喪女)」なんて書く男には
正直同情できないw
おにぎりは人の手で握るから美味しいんだっつーの。
太宰治の斜陽にもそういう件が出て来るしな。
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ このおにぎりを
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/ 作ったのは
/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」')
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | ) 誰だぁっ!!
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
| // l::::::::l\ ||||||||||||||||||||||/ | // |
/ ____.|:::::::| 、 `ー-―――┴ / __,,..-'|
/゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/| ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| | _, /ノXXXXXXXXXX|
ラップなぞ邪道だ!!
/■ヽ
(。・-・)カワイイデチカ?
゚し-J゚
調子
オニギリを作ってきた人も、その人に対してひどい態度取った人も
相手の気持ちを思いやれない人なのね。
でも先にやったという点で考えれば、オニギリを作っていった人のほうが
ちょっぴり多めに悪いかもしれないのね。
キモイオニギリ食えって言われてかなりムカついたのかも知れないしね。
本心は「気持ち悪いから」にせよ断り方ってモンがあるわなあ。
せっかく作ってきてくれたんだし、俺ならありがたく食べるね。
812 :
1/3:2006/05/29(月) 01:56:49 ID:ulGtyBqgO
『天使の囀り』
作者失念しました。
すみません。
2年位前に読んだ話なのでうろ覚えだし、
内容が断片的なので間違っていたり、理解出来なかったらすみません。
ジャングル奥地に生息していたあるサルから寄生虫が見つかる。
それは恐怖を克服し、むしろ恐怖が快感になる作用をもった寄生虫で、
寄生されたサルの肉を食べる事によって人体にも寄生される。
主人公(看護婦の♀)はあるセミナーに潜入する事になる。
そこで参加者達はサルの肉を食べさせられる
(主人公は飲み込まずにトイレで吐いた)
段々と恐怖が快楽になっていく参加者達。
寄生された人間は皆『天使の声が聞こえる。』と言っている。
しかし快楽を求めすぎて死ぬ人が続出した。
813 :
2/3:2006/05/29(月) 01:58:32 ID:ulGtyBqgO
さらに、一緒に寄生虫を研究していた♂が
寄生されたサルが最終的に無惨な死に方をする事に気付いた。
(体から白いトゲ状の骨が飛び出したりとにかくひどい)
それは寄生された人間にも現れてくるようになる。
そして一緒に研究した♂も寄生虫に侵されてしまう。
その♂は主人公をマンションに呼び出し寄生される事を勧めてきた。
(何も恐れなくていい。気持ちいい。とか)
断っていた主人公は、逆上した♂に殺されそうになりながらも
マンションから逃げる。
♂は主人公を追いかける為にベランダから飛び降りて死亡。
814 :
3/3:2006/05/29(月) 02:02:58 ID:ulGtyBqgO
寄生虫を全て片付けた♀だったが、
最後に自分の担当していた治る見込みの無い患者に(若い男の子)
寄生虫を寄生させる。
ラストシーンは男の子が
『天使の囀りが聞こえる』
と言って終わり。
訳分からない上に携帯からの書き込みすみません……
本当はかなり読み応えあります。
一緒に研究していた♂が寄生されるまでもスリルあるし。
貴志祐介の小説は読後感が悪いのが多いよな
黒い家、クリムゾンの迷宮も然り
>>718 ホラーMに掲載された作品だと思う。
私も読んだから、作者誰だったかなーとモヤモヤ。
川口まどかだったような気がしたんだけど、やっぱ違うかな。
今でもそれなりに活躍してる人だった気がするけど…
817 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 03:48:10 ID:QHYBfAb9O
>>815 本当だね
黒い家はそんなに後味悪くない方だと自分は思うけど、ISOLAは後味悪いと思うな
遅レスですまないんだが、おにぎりの話。
「ソフトクリームがたべたい」相手に、いきなりおにぎり勧めるのが1番の問題じゃ?
さすがに馬鹿にしたりはしないと思うが、俺だってそんな変な奴の手作り料理は遠慮したい。
喪男の手作りオニギリ
おにぎり話は人柄がにじみ出ていてあんま同情できない
お前が見下してる藻女より見下されてる理由がよくわかる
改変コピペのネタに一票
数年前、コンビニに煙草を買いに出掛けた時の話
缶コーヒーや菓子パンを手にとりレジに並んだ。バイトの店員さんに『セブンイレブン2つください』と言い放った事がある
まぁ、俺はセブンスターがほしかった訳だが、あの時の俺はセブンイレブンの空気に完全に呑まれてしまったのであろうか。
それから二度とその店には行ってない
自分は昔、会社の仲の良い人たちでよく海にいったものだが、
必ずオニギリやサンドイッチ、BBQの野菜切り係に半強制的になってたな…。
その代わり男性は車を出してくれたり、材料費の割り勘率をさげてくれたりしてくれたんだけど、
前日の仕込みやら当日5時起きの仕上げとかで毎回つらかった。
ある時「今回は勘弁して」といったら、先輩の喪男さんがオニギリ作ってきてくれて、すごい嬉しかったよ…。
で、それが今の旦那なんだがw
825 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 09:12:03 ID:9Ve4+AZr0
うほっ
何そのいい話
>>824 そんな優しい人と結婚できてよかったねえ
うらやましい
おにぎりの話の、ブサイク女呼ばわりはそいつのせいで
空気が悪くなったようなものでムカついたからでないのか?
打算的なのも垣間見えるからあまり同情はできないが・・・。
実際、第一声で「キモくて食えねえ」なんて言われたら
他の人が仮に食べる気あっても食欲が失せてなかなか手は出せないと思う。
昔読んだ児童書から。
タイトルも作者も忘れました。
主人公は一人っ子の少年。
両親が養子を迎えることを決め、少年に妹ができることになる。
妹になる子に会うために施設に行き、母親に「どの子が僕の妹になるの?」と聞くと
母親が施設の窓から一人の少女を指差してこう言う。
「あれ。あの子でいいでしょ?」
まるで犬猫を選ぶような言い方に嫌な気持ちになった少年だが、
妹になるその少女はとても可愛い子で何だか嬉しくなる。
そうして少年はサチという名のその少女と一緒に暮らすことになった。
慣れないながらもサチを可愛がり、友達との遊びにも一緒に連れて行ってやる少年。
そんな少年にサチも懐き、少年にお兄ちゃんとしての自覚が芽生えつつあった。
しかし両親はサチを厳しくしつけたため(おねしょしたら廊下に立たせるとか)
サチは段々と暗い顔をするようになる。
可哀そうだと少年が訴えるものの、しつけだと言って取り合わない。
その後も厳しいしつけは続いてとうとうサチは耐えられなくなり、
家を飛び出して施設に帰ってしまう。
正式に養子縁組する前だし、あんな手のかかる子いらないと両親は別に気にもしない様子。
しかも少年に向かって母親が、
「ねーまた他の子もらいに行く?」
あまりの言葉に家を飛び出した少年はサチがいるだろう施設の方角を見ながら思う。
(サチ、名前の通りに幸せにおなり。)
そして自分の家の方角を見ながらこう思った。
(サチにひどいことをしたこの家の連中はみんな不幸になれ。)
幸子と言う名で超不幸
>>829 同じようなテーマを犬や猫で書いたのは見たことあるけど、
人間だと重みが増すね。
つーかその両親アタマおかしい。
少年がおかしくて、犬を人間を思い込んでる話かと思った。
>>465 遅レスだが、面白い
ゲオで借りてくるかな
まぁ、補助金と人身売買目的で、孤児院やってる人も
いるしなぁ
>777読んでデートのときおにぎり握っていったら
「衛生上手で握るよりラップで握った方がいいのに」
って付き合って3ヶ月の彼氏に言われたことを思い出してしまったorz
結婚した今笑い話になってるけど言われた当時は
もんのすごい凹んだなぁ…
確かにそう言われると自分で握ったおにぎりでも
食べるのに抵抗があるな。
>>830 さちーこーのーさーちはーどーこにーーあるー
おにぎり、手でにぎる時は、先に手のひらに塩つけるじゃない。
前に近所のお母さんたちと、町内会のまかない用に大量のおにぎり作ったとき、
脂っぽいおばさんの一人が、手をショリショリ摺り合わせながら
「おにぎり幾つもつくると、手のひらがキレイになっていいわよねプゲラ」
つってるのを聞いて、気分が悪くなったのを思い出したぞ。まるでハエだ。
>838
でもこの曲を全ての車のカーステにバンドルしておけば、飲酒運転はかなり減ると思うな。
>>840 うわあ〜・・・さすがにそのおばさんの握ったおにぎりは食いたくねえ
本当かどうかは知らないが
学者だか教授だかかが書いていた話によると
おにぎりは、素手で握った方がおいしいとのこと
理由は掌から、旨味物質が出てるから
この物質は若いうちは少なく、年を取るとたくさん出る
おなじ材料なのに、おばぁちゃんのおにぎりが美味しいのはそのためって書いてあった
まぁ家族以外のならちょっと引くのは分かるけど
あと、昔のアンケートで料理好きな女性に、好きな理由を聞いたら
上位に手が綺麗になるってのがあったな
私にとって
ラップをつけないで作ったおにぎりを食べるなんて
雨降ってグチャグチャな土の上に落ちてしまったおにぎりを食べるのと一緒だ…
彼氏がにぎっても食べたくないや
845 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 16:04:03 ID:IOssdIntO
>>844 相手がいないんだから余計な心配するなよ潔癖女
みんなすごく潔癖なんだな、と驚いた午後4時過ぎ。
847 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 16:11:06 ID:rgU43v8iO
腐女子
>>838 いやーいいんじゃないかな?
この歌を聴いて育ったら飲酒運転しなくなるだろう。
大人になってから聞いたんじゃ遅い。
子供の頃にすりこむのはいいことだ。
849 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 16:19:33 ID:XAiJ6sKJ0
飲酒運転と聞くと、真っ先にジャクリーン・サブリドを思い出す。
>>846 俺も驚き。昔は友達と缶ジュースの飲みまわしも嫌だったんだけどね
バイトとかで飲食業を経験すると、人の加工した物を食う以上は
不衛生な物を口に入れるのは避けられないと思うようになった
それ以後は、気の持ちようというか…
その食べ物の危険度で判断しないで、その場の感覚で判断するのは滑稽に思えてきた
>>844 そこまで潔癖だと、お寿司食えなくならない?
>850 俺も…ねずみやゴキは食品の近くに必ず存在すると学んだ
その前に吹奏楽部でキチャナイって感覚には免疫あったんだが…
無理矢理後味悪い話にすると、
美人で貞淑そうなお姉さんがフルートを吹くとする
パッと見、優雅なんだが下にはだいたい「唾抜き」と呼ばれるミニタオルが…
授業でリコーダー吹いた時の何倍も唾がたれてるんだよな
それだけ楽器に息を通してる証拠なんだが、
唾抜き無い場合はフロアに垂れ流しだし…
853 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 16:47:15 ID:8b5le79CO
寿司は素手で握ってるな
寿司職人の手だって精液臭いかもだが…
今テレビのチャンネル変えたら、主人を助けた犬が殴り殺された…
>>838 その作曲者が作った「チコタン」もトラウマソングとして有名だよな…
俺が小学生の頃、月に一度くらい、図書室のスクリーンで
映画やアニメを見るっていう授業(?)があって、
そのとき真っ暗い図書室でチコタンフルコーラスイラスト付で
聴かされて未だにトラウマだ。
他にも「ベロ出しチョンマ」のアニメとか、
聴覚障害の女の子と爺さんの話(人情モノだけどラストで爺さん死亡)とか、
やたら欝になる話を見させられた…
>>854です。
ドラマの再放送で、かん○み○が出てて、あと、わた○あつ○う、さかし○ちり○とかも出てた。
どうやらさかし○の旦那がDVで、助けに来たギャッツビーのCMに出てる人が鉄バットで殴られまくる←左足をメッタ打ち。ついにとどめをさされそうになった時、飼い犬が飛び出し…
ドラマかよ
幸福の王子?
そんな感じだな。
862 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 17:58:26 ID:QHYBfAb9O
>>851 お寿司はもう10年以上は食べてない
しかも生の魚類も汚い気がして食べれないし…
彼氏とキス出来ない、同じペットボトルも飲めない
直したくて心療内科通っても直らなかった
でも潔癖症とは言えない位軽度の神経症だって先生に言われたよ
864 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 18:09:32 ID:0kgcjY9+O
>>862 強迫性障害 でググってみれ。
私も昔そうだったな。でも日常生活に支障なくなったから気にしてない。
大皿料理や鍋料理が嫌い、総菜や外食が嫌い、人を家に入れるのが嫌い、
エタノールは常に数本ストック、カバンの中にも一本、外でトイレに入るのが嫌い、
そう言う生活送ったって人前で出さない限り無問題。
言わなきゃ平気だよ。周りに付き合い悪い、神経質と思われるだけで済む。
自分から「潔癖なの」や「そんなの気持ち悪い」と言っちゃう人はどうかと思うけどね。
でもキスも出来ないのは、彼氏がちょっと可哀想
本人達が納得しているんなら別にいいのかも試練が
867 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 18:16:33 ID:Uf88eN8LO
>>865パンはいいのか?
パン職人が一生懸命、手でこねくり回してるけど
868 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 18:20:29 ID:z1pcjT8Y0
そばなんておっさんが足で踏んづけてるんだぞ
245 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で メェル:sage 投稿日:2006/05/29(月) 16:07:00 ID:fnSpM8gX
おれ、ギリギリ結婚可のいとこ同士の子供
だけどちょっと奇形ですよー
日常生活には支障ないですけど
数百年前から続く名家(田舎なので特に恩恵もないが)の子孫なんで血が濃いのかなやっぱ
246 名前:名無しさんは見た!@放送中は実況板で メェル:sage 投稿日:2006/05/29(月) 17:26:42 ID:gQTQUjHo
>>245 うちの近所にもそういう夫婦と畸形子供×2いるな
上の子は頭蓋骨がちょっと変形してる(父親そっくり)
下の子は頭蓋骨と四肢の変形に加えて脳が半分くらいしかない文字通りの脳タリン
あんたも子供作らないほうがいいかも
かなり悲惨だよ
870 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 18:22:20 ID:Uf88eN8LO
野菜も根菜は土に埋まってるしさ
気にしてたら餓死するぞ
脳が半分くらいしかなくても生きていけるものなの
>>867 勘違いがあるようだけど、
極度の潔癖もどきは清潔なのが好きなんではない。
主観で清潔に思える状態が好きなだけ。
清潔か不潔かでいったら、
空気中に塵やいろんなもん混じってるし水だって飲めなくなる。
生きてるだけで不潔だ。
重要なのは、自分的オケかどうかなんだよ。
だから変なところにこだわりを持つ。
床は素足で歩かないとか、カバンは床に置かないとか。
気持ちの問題なんだよね。
↑昼ドラ関連のスレで見たんだが、
ドラマの内容から近親相姦の話になってこの2つのレス。
>>246の言いたいことや、言いたい気持ちはわかるんだが
(実際、子供が障害を持ってたら育てるの大変だろうしな)
>>245だって自分でもうそういうこと考えてるかもしれないし、
悩んだりもしてるだろう。
それを、近所の人を脳タリンと言いながら引き合いに出して
こんな書き方するなんてなあ。
本人はアドバイスしてあげたつもりなんだろうと思うと後味悪い。
>>865 昔、雑誌かなんかで山口美江(だっけ?)ってタレントは
すごい潔癖性なのにフェ○はする、みたいなのを読んだ気がする。
>>872 お父さんのパンツと一緒に洗濯しないで!
みたいなものか。
おにぎりからの流れ、いい加減スレ違いだって気づけよ。
じゃあ、結論はブサ女は心も醜いというまとめを最後に
次の後味悪い話に行こう。
879 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 19:29:42 ID:E2Ikekxh0
>>875 雑誌を鵜呑みにするなw
しかし山口美江はすごい潔癖症なのに高田淳二の痔の薬をリップクリーム
だと思って唇につけたという話は聞いたことがあるw
あれ、開くスレ間違えた?ここ後味悪いスレだよね??あれあれー?
ブス女って大概不潔っぽいから余計ブスがきわだつんだよね
ブス、ブサは清潔感が何よりも大事だってTVでやってた
882 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 20:02:41 ID:CyaGHT7UO
>>881おにぎり野郎も不細工で清潔感なかったんじゃね
だから食べたくなかったんだろ
884 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 20:07:10 ID:7ccK/G8S0
校舎の裏でタバコ吸ってる奴がいたから
注意してやった!!
イイ事した後の一服は最高だな。
というのが最期の書き込みでした。
886 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 20:09:16 ID:B9XHIx3F0
はい、つぎの方からちゃんと後味悪い話に戻そうね〜
茜の悲劇、最後まで読めなかった…
>868
それは、うどん
たまに勘違いしてそばでやる素人もいるが
それに直接踏むバカはいないと思う
高級ワインじゃあるまいし
>871
事故で半分吹っ飛んだ人は
ほとんど問題なく生きてる
>>889 右脳だったら大分無くても平気なんだっけ?
>>884 DQN1:コラっ!タバコは止めなさい
DQN2:教頭かよw
DQN1:あはは(自分のタバコに火をつける)
という光景を想像した
ガイシュツかもしれないが、漫画「コミックマスターJ」で実際の事件をモデルにしたと
思われる、万引きに悩まされる書店の話が個人的にかなりの後味悪さ。
漫画をこよなく愛し、ついにはそれを生業にするため書店を開いた青年店長。
しかし、店は万引きの常習犯たちによって甚大な損害を被るようになってしまう。
ある日一人の万引き犯を捕まえて注意しようとした店長だが、犯人は店外に逃げ出して
そのまま交通事故死。死亡したのがまだ少年だった所為もあってか、理不尽な非難の矢面
に立たされる店長。誹謗中傷や罵詈雑言、減ることの無い万引き。店長の妻は心労によって
伏せってしまい、ひょんなことから店長を助けることとなったコミックマスターJにも
事態を打開する妙案がなかなか浮かばない。日ごとに追い詰められていく青年店長。
それでも店長は、最後の心の拠り所のようにこう考えていた。
「万引きする子たちも、方法が間違っているだけで自分と同じように漫画を愛しているんだ」
しかし、当然の如くその考えは裏切られる。
幽鬼のようにやせ衰えた顔で「その日の万引き件数」をチェックしていた(最早捕まえる気力も無い)
店長の耳に、万引き犯達の「この店、金になる(換金できる)漫画ねえじゃん」という会話が耳に
入る。挙句の果てには漫画を床に放り出して足蹴にする犯人たち。
店の経営はどん底、身体を壊した愛妻、漫画を換金物としか考えていない万引き犯。
それまで感じたこともないほどの憤怒にかられた店長は、手近にあった漫画雑誌(分厚いw)で
万引き犯たちを撲殺してしまい、そのまま店に立てこもる。
警官隊に包囲された書店。中に居るであろう店長に向かって、妻が涙ながらに投降を促すも
夫である店長は説得に応じることはなく、やがて警官隊が店内に突入。
だが店内には万引き犯の撲殺死体が転がっているだけで、店長の姿は跡形もなかった。
コミックマスターJは、どこからか持ち出してきたショットガンを放り出しながら
「店長に必要だったのは、コレだけだったのかもしれんな……」とひとりごちて幕。
そして場面は切り替わり、どこかの大型書店でせっせと万引きにいそしむ少年たち。
ところが突然にして店内の照明が消え、次々と店のシャッターが下りていく。
閉じ込められたことに恐慌をきたす少年たちの前に、マスクのように漫画雑誌を顔に
貼り付け、ショットガンを構えた怪人があらわれる。怯える万引き犯たち。
涙ながらに許しを乞い「本当はこんなことしたくなかったけど、仲間はずれにされるから
仕方なく。ごめんなさい」と詫びる一人の少年。怪人は少し威圧を緩め、「好きな漫画は?」
と問う。泣いている少年が答えた漫画のタイトルは、怪人も好きな漫画だったらしく
「お前は許してやろう」と銃口を下げる。しかし、主犯格の少年は換金にしか興味がない為
その場に散らばっていた適当な漫画のタイトルを答える。怪人は再度問う。
「その漫画の主人公が好きな食べ物は?」
少年は答えられない。銃口がゆっくりとその少年の顔に向き、「答えはドリアンだ」という
言葉と共に火を噴くショットガン。血だまりの中、生き残ったのは謝った少年だけだった。
その後、全国各地で同様の射殺事件が多発。被害者は全て万引きの常習犯で、ごく稀な
生存者から得られた殺害犯の情報は「漫画雑誌を顔に貼り付けた怪人」ということだけ。
いつしかその怪人は「キラー店長」と呼ばれるようになった。終わり。
漫画好きでお人よしだった店長が、都市伝説系の怪人に身をやつして永劫にさすらうのが
哀れで仕方ない。 ……殺された万引き犯? どうでもいいよな、そんなん。
>>892-293 あの事件は本当に腹が立ったな。
この話は万引き犯に罰が下って、ちょっと後味良く思えてしまうw
>>894 でも店長と奥さんがホントにいい人に描かれてるから、その辺の救いの無さがすげえ後味悪いんだよ。
毎回、ドラえもん並みに有能なコミックマスターJが、物語の進行上とはいえ完全な傍観者になってるしなw
>>892 元になったと思われる事件より
数段後味スッキリじゃないか。
ゆとり教育の反動か幼少から天才教育をしようとする親がいる。
ある少女は1歳から英語や数学の勉強を始めて小学校に入る頃にはすでに義務教育の範囲を理解していた。文字通りの天才で母や教師から将来を期待されていたが、高校に入る頃には感情の起伏が激しく精神的に不安定になっていた。
病院の先生や母親など大人に向かって「お前達のような馬鹿が!」など罵倒を述べる。
しかしあまりにも正しい理屈の元の罵倒ゆえ反論も出来ないような状態が続き、結局少女は自殺をしてしまった。
自殺理由は勉強だった。
実際にあった話なのに、まだ自分の子供を天才にしようと教育する親は絶えない。
でも馬鹿だって自殺するしなー・・
899 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/29(月) 22:38:31 ID:hYuBaF9n0
>文字通りの天才
というよりも、所詮秀才は天才にはなれないという話みたいだ
そうだよな。
天才=学校の勉強が出来るやつ
じゃないからな
小さい頃から数学とか英語をやらせるのもいいかもしれんが、いろんな絵本を気が済むまで読んでやるとか
蛍が見られるような場所や綺麗な海につれてってやるとか
舞台とかコンサートに行ってみるとか、そういうのの方が大事だったんじゃないかとふと思った。
板違いスマソ
天才ってのは先天的なもんだと思ってたけど
天から授かった才能 → 略して「天才」だからね。
>>897 幼少教育が悪いとか以前に、周りの大人に根本的な問題があったんだと思う。
>しかしあまりにも正しい理屈の元の罵倒ゆえ反論も出来ないような状態が続き
たかがお勉強が出来るだけの不安定な小娘に言いくるめられるなんて
それが本当なら、そいつの周りは確かにバカばっか。
腫れ物扱いで何も言えなかっただけなんだろうが。
ていうか、>897が実話ってことがもう胡散くさい。