不可解な体験、謎な話〜enigma〜 Part33

このエントリーをはてなブックマークに追加
668本当にあった怖い名無し
ウチのじじ犬オンリーだけど漏れ夢で犬と会話できるっぽい。
じじ犬と同じ部屋で寝てると大概じじ犬と喋ってる気がする。
「若いの、女はまだ出来んのか?」
「うるさいよじーさん。去勢されとる奴に言われたかないわ」
「やかましい。お前に種無しになる辛さが分かるか」
「知らんね」
「なら教えてやるわ」
「まぁ待て落ちつけじじい」
「お、宅配便がきおったぞ」
「マジで?起きるわ」
これが一番新しい会話。一昨日の。この日は覚えが悪くて全部覚えてはいなかった。
そんで起きた時、ちょうどチャイムが鳴ってクロネコが来てた。
漏れは近所の人が知ってる以上に近所の事について詳しい。
じじ犬に教えてもらった事をうっかり言った事で
近所の人が解雇されたのを暴いてしまってエラい事になった時もあった。
俺が大学行ってる間の事もなんもかんも知ってるし、犬だから誰も警戒
しないんだろうな。
確か高2くらいからだった気がする。分かる様になったの。部活から帰って来て
畳の部屋で寝てたら声掛けられたんだよな。
歳なのは分かるけど、「若いの」って呼ばれるのはちょっとアレな気がする。

皆妄想だとか言うけどねー。
669本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 16:40:33 ID:B0rIKiFr0
>>668
にわかには信じがたいけど面白いね、おちおち変なこと出来ないな
670本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 16:47:06 ID:U3CcUTEH0
俺の左耳にはなぜか水が入らない。あと耳くその量も少ない。
耳の穴もすこし右より小さい気がするけど、関係あるのかな?
671本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 17:00:26 ID:4ZXcuOxI0
>>668
犬好きとしては凄く羨ましい話だな〜もっとエピソード書いて!
672本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 17:11:30 ID:83gpetFD0
>668
面白いな。知り得るはずの無いご近所情報を知っているということで妄想度は低いよ。
その犬の寿命が心配なのでこれからも毎日一緒に寝ていっぱい話聞いてください。
673本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 17:46:30 ID:mEzv7Vqr0
>>668
裏山。
ちょっと恥ずかしいのだが俺は飼い犬を見ながら
常々思っていた事がある。
「もしコイツが喋れたなら広島弁(俺、広島在住)なのだろうか‥」と。
>>668
お前が地方人であるならどうだったのか教えてくれ。
674本当にあった怖い名無し:2006/06/27(火) 18:41:31 ID:+kLQu7z+0
>>671
関西圏です。じじ犬は標準語に近い関西弁のジジ語な気がする。
じじ犬との会話。俺が妙に標準語混じってるのは大学入ってからちょと変化したのです。
それも昔突っ込まれたな。
「若いの知っとるか」
「何が?」
「はす向かいのデカイのがおるだろう」
「田中さん(仮名)か?」
「そうそう。あいつは怪しいぞ」
「何でなん?」
「あいつ、朝家を出た後山師野町(仮名)で見かけた」
「べつにえーやん。仕事中やったかも」
「あり得ん。ここ4日ほど見てたがおかしい」
「…最近昼飯食わずに家でてると思えば出歯亀やってたんか」
「そういうな。お前だってワシほっといて大学に行ってるだろう。しばらくは様子見だなぁ。」
で、一ヶ月くらいだったかな。また声掛けられて。
「若いの。分かったぞ」
「何よ?」
「はす向かいのデカイの、仕事がなくなったようだな」
「マジで?」
「何もせずぼーっとしとる。ありゃ確実だ」
「はー。なるほど。」
「お前もああなってはいかんぞ。」
でもってその日の晩。おかんとメシ食ってた時うっかり
「田中さん(仮名)クビなったらしいなぁ」
「そうなん!?あらー、ホンマぁ〜。嫌やわ〜。」
見たいな会話をしてしまい。その次の週くらいにおかんが田中さん(仮名)とこの嫁さんに
「ご主人お仕事無くされたらしいですなぁ?お気の毒に…何でも力になるわぁ!」
と親切心バリバリで言った所嫁さんはそんな事知らず、
その日の晩は罵声と怒号が飛び交いましたとさ。