俺もまた輝くだろ今宵の月のように
「今」が人生の中で最も若い瞬間
ゴキブリが多くて困ってシマウ・・・(ミシェル・ウィー風に)
>>151 同級生だ
深夜はいかい 友達はテレパシーでパトカーを察知する
僕たちは彼に導かれるように 夜の隙間に潜り込む
おしゃれで付けてたキーホルダーが今はうっとうしい
いつもの公園に着くと電池の切れた遊具が僕たちをけん制してた
漂う嗅ぎなれたタバコの匂いにちょっとだけ安心
でも、すぐに仲間の一人が僕にいった、落ち着きがないのがここのルールだ
「おまえ、あのコにちゃんと返事したのかよ?」
ドキッとした。あのコは僕にマフラーをくれた。その日は2月14日
ほうっておけばみんな忘れると思ってた。
奴は僕があのコを遠くから見取れてたのを知ってる。だからドキッとした。
「じゃあさ、今から行ってみよ、あのコの家に」
こういうときの団結力は本当にすごい。それにあのコの家に行ったって
なにが約束されてるわけじゃないのに・・・。
もう忌まわしい闇は彼方へ押しやられて、僕らは隠れて進む必要なんかなかった
朝もやの中を自転車を走らせる。すまし顔の奴の乗る自転車はいつも色が違う
あいつ、この前俺の赤い自転車笑ってたくせに。
そんなことを考えてたら、着いた。白い壁のあのコの家。
当然、何も考えてないから、みんなただ顔を見合わせた。
まだ、草の匂いは、朝を完全に支配していない。
夜の盗賊団は、僕とあのコの気持ちから、あっけなく手を引いた。
帰りの道で、見送ってくれたのは、さっきまで僕たちを追いかけてたツートンカラー
結局、あのコとはそれきりで、いびつな形のマフラーは一度も
僕を暖める事はなかったけれど、あのコと目があうだけであたたかくなれた。
誰にでもあるページだけど、第何章なのかは僕は知らない。
三十路のポエマーかよw
痛い奴w
でもなんかいいなww
160 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 03:57:27 ID:X90r17cCO
小雨降る中、散歩に行ってきましたよ。
ぬこが二匹、道端で何やら相談しているのを目撃しました。
161 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 04:03:33 ID:334GJ+SS0
ぬこタン♪
162 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/10(月) 04:40:08 ID:+u5y8KUGO
よく散歩しながら歌うんだけど、この前ストロークスをかなりノリノリで大声で歌ってたのさ。
もう踊りながら。ジュリアンになり切っちゃってるの。これ、気持ちいいんだ
世界を制服した気分っていうかさ
そしたら前から来るわけ…パトカーがね。
それに気づいた俺はビクッ!っとなってかなりキョドった
「こんな深夜に何してるの?」とかかなり警戒しながら聞いてきてさ
「あ、歌ってます」とか俺普通に言ってしまった
なんかかなり怪しまれて持ち物検査されてさ。まあ特に怪しいブツは持ってないから平気なんだけどね
みんなも歌はほどほどにね
そりゃ完璧に不審者だなww
164 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/13(木) 21:56:16 ID:SBEemnKFO
まぁ職務質問されても仕方ないなwww
165 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/13(木) 22:16:15 ID:ZutJBleGO
『♪ミッドナイトレストラン〜今夜も客は来ない〜 ミッドナイトレストラン〜それはジョイ◯ル♪』 って歌ってたら職質受けて『酔ってるの?』って言われた…
166 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/13(木) 22:35:45 ID:KgPX63EvO
・
167 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/14(金) 10:26:06 ID:91Ku0drUO
ジョイフルwwwwwww
168 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/14(金) 21:23:54 ID:W37Z8t/0O
だって愛媛の田舎のジョイフル夜は客全然来てくれひんもん!
この前原チャで帰ってたら対向車線の車がハイビ―厶でまぶしかったので中指立てて
『インポスリー!!』(ある映画の略)
って叫んだらしつこく追い掛けてきてウチは怖かったんよ。
ちょっ……じょいふる!?
ひょっとして、近場ぁ( ̄□ ̄;)!!
170 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/14(金) 21:35:36 ID:0GAJxnwnO
この前思い付きで夜中の公園でウィンドミルの練習してたら
痴女がいるとの通報があったという事で交番に連れてかれた。
今度はバク中の練習をしようと思う。
>>171 余り目立つのも良くないと思って黒のジャージだったんだがな。確かに股は広げてたが
173 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/15(土) 01:26:23 ID:v3mnbQIaO
ちなみにインポスリーは『ミッション・インポッシブル3』の事ね。
174 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/15(土) 03:08:42 ID:m41XlYT4O
なんか知らんが夏になったな
175 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/15(土) 03:54:06 ID:w+cf0eGP0
今日の夕方、湘南地方に形が崩れ気味の入道雲がでていた。
中学の卒業式の予行演習のときに体育館の前で入道雲を見て以来、
なぜかこれが好きになってしまった。すりこみというやつだろうか?
三月にも入道雲ってでるんだなと、なんとなく思った十五の俺。
まさかそんなちっぽけな出来事をいまだにしっかりと覚えていようと
は……
176 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/15(土) 21:18:40 ID:v3mnbQIaO
アヂィ〜ウチは歌うぞ『コンコン降れ降れ雪、ズンズン積もれや雪…』
同じ星を
178 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/16(日) 17:31:18 ID:MXGuQdbq0
スキンヘッドだった当時。
DQN仲間の女装大会で被ったカツラが俺的にイケメン風になってヒット
帰宅する時もカツラだけはそのままで夜道を歩いた。
人気の無い道に入り、街灯に差し掛かると急に後ろから誰かに抱きつかれた
「へへへへへへへ、へへへへへへ」
とか耳元で笑ってる。
んだコラァとその場で回転しながら肘をくれてやるとカツラが取れ
抱きついてきた変質者も地面に転んだ。
女性を襲ったと思いきや気が付けば目の前に立っているのは
「女殺して山に埋めてんじゃないの?5人くらい」ってな感じの仁王立ち憤怒のバイオレンススキンヘッド
相手がボーゼンとした顔をしているのがわかった。
とりあえずこのオチャメさんにはしばらく茶碗とお箸が持てなくなるペナルティをサラっと背負ってもらった
>178
茶碗とお箸が持てなくなるペナルティ
和食嫌いにしてやったのか。
>>178 箸でなくお箸と書くあたりがなにげに可愛い
女の夜の散歩は怖いので、チャリで爆走するしかない。
>178
DQNが女装して歩くかよ
それに「へへへ」ってのもいかにもだし
作り話ケテーイwww
二時くらいに、さとうきび畑のまっただ中を通る道をとことこ歩くのが好き。
風が強いと、なおイイカンジ。
>>183 あ、ペナルティくらった人だ。
お箸と茶わんもてなくてもPCはいぢれるんだね。
深夜に公園をランニングしてると道の真ん中に子猫が座ってた
可愛いなーとか思ってたら首を左右ににょいにょい動かし始めた
しかも段々スピードが上がっていく
何故か分からんが物凄い恐怖というか違和感を感じてUターンして帰った
189 :
178:2006/07/17(月) 21:14:40 ID:Q6d/X3Vs0
>>183 うるせーばか!
いい感じにヴィジュアル系っぽくなったんでそのまま帰ったんだよ!!
酒も入ってたしな!
意味だと?かんがえんじゃねえこのタコ!
あとなんで俺が変質者の鼻息を克明に覚えて書き記すようなユカイな真似しなきゃならねえの?
「んふぅ〜」「ぇはは」とか、今思い出すとオモシロ過ぎんゾおいッ!
正当防衛です。
>189,>178さん。申し訳ありません。
>183,>187です。
>186さんの言い方にカチンときてしまい、つい……。
嫌な思いをさせてしまって本当に申し訳ありませんでした。
でも元々は僕が(男です)>183で煽ったのが事の始まりでしたので
悪いのはすべて僕の方です。
先月、PCを買ったばかりで調子に乗ってました。あと、>178での話
が面白くてつい嫉妬心で煽ってしまいました。ごめんなさい。
このまま逃げることもできましたが、>189での明るくて、センスの
あるキレ方に心を打たれ謝罪するに至りました。
本当にすいませんでした!
おまえら、とりあえず雨の中散歩してこい。
さて、寝る前に散歩に行くかな。
明日は平日だが、誰か俺と一緒に散歩に行かないカイ?
195 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/18(火) 07:28:50 ID:O2CYxEtkO
>>191 なんか凄く恐怖心が芽生えたんだけどwww
>>188 真夜中になると、自分ちのアパート前に、目が悪い猫がたまに来るんだけど、上下に
首を振る仕草をずーっとしてる上、目が見えないので、近づいても全然動かないから
逆に怖い。猫好きだけど、シチュエーションによっては怖いよなー
近所のボロボロ一軒家、昼間も夕方も人の気配が全然ない。ゴミも出てないし、
車もほこり被ってる。それなのに、夜中に通りかかるとものすごいでかい音量で
NHKラジオがかかってる。部屋の電気は全部消えてる…。防犯対策なのかもしれ
んけど、無茶苦茶不気味なのでカンベンしてほしい
高校の頃夜バイトが終わってから犬の散歩がてらよく夜の道をぶらぶらと歩きながら
月の綺麗な晩に木々の影や人通りのなくなった大道り、たまに通る車を見ると
早く免許取りてぇなぁって思ったり、将来は漫画家なるぞーなんて
博打な夢見てたもんだ。
田舎だもんで田圃の水の匂いって言うのかな。緑の匂いと虫の鳴く声ばっかり耳に残ってた。
夢ばっか追っかけてた。
今じゃあの頃に夢見てた職と全然違う食ってく為の仕事してるが
夜外に出てあの頃と変わらない風景目にするとまだ頑張れる気がしる。
夜の散歩は夢膨らんでいいね。
夜に散歩しておもしろい事があったら報告よろ
>>198 別スレにも書いた話で悪いんだけど。
昨夜、2時半頃なんだけど妙な胸騒ぎがして眠れなかったから散歩にいった。
いつもの散歩コースの近所にあるでかい公園を抜けて川原にいき景色を眺めながらボーっとしていたら人魂がユラユラといくつも列をなしてとおくから近づいてきた。
近づくにつれて、人魂に見えたものは異界の方々の持っている行灯だという事がわかった。
まぁ、霊だからもちろん生きていないわけだが、ことばにできない冷たい感覚を感じてその場に立ちすくんだ。恐いと言うより幻想的で美しかった。
泉鏡華はきっとこういう景色をたくさん見ていたんだろうな…とかふと思った。
その川原は年に何回か物凄く大きな霊道が開くんだけど、今日がたまたまその日だったみたい。
そこの川原では沢山霊体験してるんだけど、いつもちょっぴり切ない体験なんだよな。
>>199 へぇーそんな事があったんだ。
俺も結構散歩するんだけど、
そういう体験した事ないから羨ましいなぁ。
切ない体験ってどんなの?
>>200 沢山あるんだけど最も印象的だった事を。
今から3年前の夏の出来事なんだけどね。
その日も何故だか寝付けなくて散歩をしたんだ。
で、いつもの事ながら公園を抜けて川原に到着。
ぶらぶらとあたりを歩いていると、急に目の前に江戸時代のような旅館?みたいな建物があらわれた。
で、しばらく唖然として見ていると襦袢をきた女の人(もちろん霊ね)が、よく聞き取れないが誰かの名前を叫びながら建物から飛び出してきてその場に泣き崩れた。
何だか訳がわからないけど妙に胸が苦しくなってね。
これもやっぱり恐いと言うより幻想的で不思議な感覚だった。
で、胸が苦しくなって耐えきれなくなって意味もわからず泣きながら元きた道を走って帰った。
秋が近かったからなのか虫の声が沢山聞こえたんだが、何だかいつもより大きな音に聞こえて方向感覚がわからなくなるくらいだった。
夢中で走って、疲れたから公園のベンチに座ってボーっと空を眺めた。
月がすごく綺麗な夜だったよ。