907 :
1:2006/09/24(日) 20:07:16 ID:sxTJ2bnd0
マスクの名誉のためにいってておくが、
俺は1でここを最初に立てたものだよ。
908 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:07:38 ID:B4P5v4bkO
誰にも真似出来ないよ〜
909 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:08:31 ID:B4P5v4bkO
僕とプレイしようよ〜
910 :
1:2006/09/24(日) 20:08:31 ID:sxTJ2bnd0
呼び捨てにして申し訳ない。
マスク氏でした。
911 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:09:37 ID:B4P5v4bkO
ばっかじゃないの?
912 :
1:2006/09/24(日) 20:10:40 ID:sxTJ2bnd0
で、もう900過ぎたんで聞くけど、次スレはたてたほうがいいのかな?
950まで意見を募ります。
913 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:14:09 ID:B4P5v4bkO
今更スレ主ブってるんじゃね〜よ
荒れてた時に何もフォローしねぇくせに。
914 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:21:56 ID:FKqdxKiPO
新スレなんかマスクか人参がてめぇでやるだろ。
でしゃばんな>1
915 :
マスク :2006/09/24(日) 20:24:49 ID:B4P5v4bkO
頑張ってウォーリーを探し出してね (o^-')b
916 :
マスク:2006/09/24(日) 20:27:24 ID:oNe+uDes0
負け犬って本当に遠吠えするんだね。
まあいいさ、言わせておけば。
恥ずかしい人間というものはいつまでも恥ずかしいままだ。
>1
僕はこのスレで引退したいと思う。人参がうまく完結させてくれると思うよ。
また君が気が向いたときに立てなよ。
そのときもし書けるようだったら書くさ。
>>909 お断りだ。恥じて氏になさい。
917 :
マスク:2006/09/24(日) 20:28:07 ID:B4P5v4bkO
ウォーリーは最高だよ。
誰にも真似出来ないよ〜。
僕は友達がいないキモ女だよ〜。
プレイしようよ〜。
>>914 そうですね・・・・・・
でしゃばって申し訳ありませんでした。
すれ汚しすみませんでした。
919 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:32:53 ID:B4P5v4bkO
『僕はこのスレで引退したいと思う』
もう何度も聞いてるよ〜。
君は凄いよ〜。
最高だよ。
だれも真似出来ないよ〜。
プレイしようよ〜。
920 :
マスク:2006/09/24(日) 20:36:28 ID:B4P5v4bkO
僕はヒステリックで見栄っ張りで負けず嫌いなフリーターだよ〜。
プレイしようよ〜。
921 :
1:2006/09/24(日) 20:37:26 ID:sxTJ2bnd0
最後にマスク氏
本当におつかれさまでした。
そうですね・・・・・・・
また、おたがいに村上春樹が必要になったときにお会いしましょう。
922 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:46:46 ID:FKqdxKiPO
1はマスクの自演だよ〜
プレイしようよ〜
923 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:50:58 ID:B4P5v4bkO
せっかく来たんだ、春樹的に書いていけよ。スレ建てといて出来ないわけないよな!>1
924 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:53:53 ID:B4P5v4bkO
だな。
ほら書けよ>1
まわりがびっくりするくらいにさwwww
925 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:56:47 ID:FKqdxKiPO
『僕はこのスレで引退したいと思う。』
926 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 20:57:27 ID:B4P5v4bkO
『僕はこのスレで引退したいと思う。』
927 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:01:46 ID:FKqdxKiPO
『B.K.I』
928 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:03:26 ID:B4P5v4bkO
『B.K.I』
929 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:06:38 ID:FKqdxKiPO
『誰にも真似できないよ〜』
930 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:07:35 ID:B4P5v4bkO
『D.M.D〜』
931 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:08:22 ID:FKqdxKiPO
『君は凄いよ、最高だよ』
932 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:09:26 ID:B4P5v4bkO
『K.S.S』
933 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:11:20 ID:FKqdxKiPO
『僕とプレイしようよ』
934 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:11:53 ID:B4P5v4bkO
『B.P.S』
935 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:46:43 ID:B4P5v4bkO
『仕事でフランス行ってただけ。』
936 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:47:44 ID:FKqdxKiPO
『S.F.I』
937 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:48:45 ID:B4P5v4bkO
『ワインの価格が気になってね。』
938 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:49:46 ID:FKqdxKiPO
『W.K.K』
939 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:50:57 ID:B4P5v4bkO
『なんで?すごくいいよ。本当にナイスガッツだよ。』
940 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:51:56 ID:FKqdxKiPO
『N.S.H.N』
941 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:52:34 ID:B4P5v4bkO
『僕はプレイヤーを待ってるだけだよ。』
942 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:53:16 ID:FKqdxKiPO
『B.P.M.D』
943 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:54:27 ID:B4P5v4bkO
アイマスク 08/08(火) 11:12 didq9zlS0>500うん。へんなのがいないときにね。違う名前で帰ってくるよ。
( ̄ー ̄)ニヤリ
944 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:55:35 ID:FKqdxKiPO
違う名前?
ププッ/(.^.)\
945 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/24(日) 21:58:23 ID:B4P5v4bkO
違う名前・・・
( ̄ー ̄)ニヤリ
犬かトラか知らないけど、引き取り手いませんかぁ
「あなたってほんとに不用心なのね。いくら安全神話があるにしても。
そもそもの発端が何だったのか、本当に分かっているのかしら。」
そう、彼女は組織の人間であったのかも、なかったのかもしれないが、
ふつうの人間であったかもしれないのだ。
そして、普通の人間があっという間に組み入れさせられたのは何故か。
そもそものどういう感情が発端かは保留のままだった。
とりあえず、保留になっているのか、自信はなかった。
>ププッ/(.^.)\ さん、クン。れっきとしたFeさん。
いいかげんやめなはれ。と言っても止めないんだったね。
言葉にならない無茶語をただ連発することでも、口喧嘩に負けたことがないって言えるんだったね。
まぁ迷惑をかけているだろうとは思っていたけど、ここまで迷惑をかけていたんだね。
みなさま、ほんとうに/(.^.)\ がご迷惑をおかけしました。
こちらもおかけさせられました。
/(.^.)\ は、話の中身には興味ありませんし、解りません。
ただ顔を穫ることのみが興味の対象です。
物語の完成が、みんな不幸になると直感したのはいくらほんとうの物語が始まっても、
どこからともなく嗅ぎ付けて信頼を落とし、めちゃくちゃにする為です。
どの人参氏かも解らなくなったけど、/(.^.)\ と続けるのはよしなさい。
そして、組織なぞというものはないのです。
もぐるのは、自分自身の間違い探しの為だけであることを理解して、他に、社会に不必要に働きかけるのを
やめなはれ。
社会の一員に返れ。
といっても無理かなぁ。どうせうそばっかりだよなぁ。
まさか( ̄ー ̄)ニヤリじゃないだろうな。
あれもこれも、きっかけの存在を教えたのはワタシです。
もしかして村上春樹をも間接的にしろ教えたのはワタシかもしれません。
付け焼き刃で少ししか読んでいないので、少しの形しかなぞれないのもその為でしょう。
それにしても今度は彼が行方不明だった。
どちらだろう
951 :
人参:2006/09/25(月) 11:51:06 ID:55qGbKeiO
今一生懸命考えてます。
書くのが遅いもので。
952 :
本当にあった怖い名無し:2006/09/25(月) 12:37:54 ID:NmIAFKq2O
何故そんなに必死なの?
顔も知らないマスクにそんなに気に入られたい?
下に見られてるのに。
所詮人参と思われてるのに。
『最高だよ。ナイスガッツだよ。誰にも真似出来ないよ。』とおだてられ。
マスク以外に君のレスを褒めた人間は果たしていたか定かでない。
君を見てると哀れで悲しくなる時がある。
953 :
人参:2006/09/25(月) 13:30:24 ID:Ci0CwJuY0
僕は羊ロボの話を聞き少しほっとした。もう僕達は組織に狙われてないことにだ。
少なくとも彼女は生きているだろう。そう思うことが出来ただけでも安心できた。
「さて。」と僕は声に出していってみた。
そして風呂場に行き熱いシャワーを浴びて髭を剃った。
その後洗面所に行き歯ブラシにたっぷりの歯磨き粉を付け丁寧に歯を磨きそして顔を洗った。
そうすることによってかなり頭がはっきりしてきた。
僕はまるで何かの儀式が始まる前のように新品の下着をはきアイロンの掛かったシャツを着
洗い立てのジーンズに穿き替えた。財布の中身を確認した後に僕は昨夜の彼女の話を思い出した。
彼女は茅ヶ崎で育った事。そして平塚には厭な思い出が有った事をだ。
きっと厭な事や辛い事が遭ったとき彼女は戻る場所は1つしかないと僕は思った。
僕は茅ヶ崎に行くべきだと考え羊ロボに向かって
「ちょっと出かけてくる。いつ戻ってこれるかはわからないけど。」と言った。
「きっと良い事があるよ。気をつけて行って来ると良いよ。」と言った。
僕は玄関で新品のテニスシューズを靴箱から取り出し左足から履いた。
マンションのエントランスからは外に僕のワーゲンが停まっていた。
おそらく組織の誰かが置いていってくれたのだろうと思った。どうせならベンツのほうが良かったのにと思った。
僕は国道を西に向かってワーゲンを走らせた。相変わらずエアー・コンディッショナーの効きは
悪かったけれど、それでも僕の手足のようにいうことを良く聞いてくれた。
太陽がだいぶ西に傾いたころ茅ヶ崎の海岸のそばの通りに出た。
僕は適当な空き地にワーゲンを停め濃紺から金色に変わっていく海を見ながら砂浜を歩いた。
しばらくすると背後に人の気配を感じた。
954 :
人参:2006/09/25(月) 13:30:56 ID:Ci0CwJuY0
僕が振り返ると朝の街の喫茶店で僕の話を優しく聞いてくれた姿勢のいい白髪を美しくまとめた婦人だった。
「あら、あなた朝の?」と婦人は言った。
僕はあまりに驚いて声も出せずに立ち尽くした。どうして婦人が僕の前にいるのかうまく理解できなかった。
「この辺の砂はね、こうやって歩くとほら、足の周りにいくつかの穴があくの。あなたもやって御覧なさい。」
と婦人は僕に言った。僕は「はっ」として我に返り婦人のいうとおり足下を見ながら歩いてみた。
足が着くとテニスシューズの周りに竹串を刺したよう名いくつかの穴があいた。
「ねえ不思議でしょう?この事はこの辺に住んでいる人しか知らないことなのよ。
それでも最近はずいぶん海も汚れてきたから穴のあくところも随分減ってきているのよ。
余所からやってきた人は海や空や遊ぶことしか頭に無いからそんなこと誰も気づきもしないのね。
だからあなたには足下よく注意して生きてみて欲しいと思っているのよ。」
僕はうまく声を出すことが出来ずに婦人の顔をずっと見続けていた。
朝そう思ったようにどこと泣く彼女に似ていた。話し方や仕草まで似ているような気がした。
「あら、そんなに私の顔を見て何か付いているのかしら?」と白い上品なハンカチを頬に当てた。
「いえ、そうじゃないんです。朝お話しした彼女に、あなたが似ているような気がするんです。」
そして彼女が茅ヶ崎に住んでいたことや平塚で働いていたことを話した。
婦人は僕に優しく微笑みかけ「じゃあ私の後を着いいらっしゃい。」と言った。
955 :
人参:2006/09/25(月) 13:33:06 ID:Ci0CwJuY0
>>1 次スレたてるたてないはあなたにお任せいたします。
>マスク氏
思い切ってエンディングお願いします。
956 :
マスク:
僕は婦人の後を歩いたが、彼女は決して歩くのが遅くはなかった。
常に歩いていた時代の人の歩き方だ。早くも遅くもなく、純粋に機能的に歩いているのだ。
そして婦人の歩き方はびっくりするほど彼女に似ていた。
確信に満ち、自分の歩く場所の正否を微塵も疑っていないのだ。
そうして茅ヶ崎の海岸沿いから住宅街へと入っていき、婦人はある一件の民家に入った。
昭和40年代に建てられた、古いが趣のある手入れの行き届いた家だった。
僕はそこが彼女の実家であるということを見た瞬間から確信した。
婦人が玄関から何も言わずに中へ入り、当然のように僕を招き入れた。
そして婦人は家の2階に向かって僕の彼女の名前を呼んだ。
「なあに?おばあちゃん」
そう言いながら彼女が下の階に降りてきた。リラックスした服装でよく人が実家でするように。
彼女は僕を見て驚いた様子だったが、すぐにその美しい顔が喜びと戸惑いで歪み、瞳が涙で美しく光った。
「どうしてこんなとこにいるのよ?」と彼女が言った。
「迎えに来たんだよ」
「だって、一緒になんて居られない。私もうすぐ・・・」「もう終わったんだよ」
「え?」
「もういいんだ。すべて終わった。組織は君も僕も捕らえたりしない。何も心配はいらないんだよ」
「本当に?」
「ああ。本当だよ。もう、僕にも誰にも嘘なんてつかなくていいんだ。誰も裏切らなくていいし、誰も君を傷つけたりしない」
僕らは静かに抱き合い、深く心に届くようなキスをした。僕らを隔てている物はもう何もなかった。
「さあ、家に帰ろう」と僕が言うと、彼女が何も言わずに頷いた。
完