悪い例
644 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/04(月) 00:30:22 ID:zO++YlwT0
>>639 普段のゲーマーっぽくまとめてみた。
マウントスノーの村が後味悪い。老人は酔った勢いで口を滑らせただけなのに、
50年間たっても許されない。
でも主人公たちが頼んだら許してくれて、よかった・・・と思ったら老人は
若返らず、友達や知り合いにも、あの爺さん誰? とか
言われてる。
しかも女王は「自分だけ50年の歳月が流れている。それが本当の罰です」とか
言ってるし。じゃあ今までのは罰じゃないのかよ! と・・・orz
良い例
638 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/07/03(日) 23:17:30 ID:jOuzepYG0
既出かな。
ゲームのネタでDQ6の雪国の山奥の村の老人の話。
細かいことは覚えてませんが、だいたいこんな話。
主人公たちがやってきた雪深い山奥の村は、住民が氷漬けにされていて、
生きて動いているのは一人の老人だけ。
昔、若者だった老人は山奥で、氷の女王に遭遇してしまう。
絶対に私と会ったことを口にしてはいけないと口止めされたにも関わらず、
老人は酒場で酔った弾みに友達にそのことを話してしまう。
気づいたら老人だった若者以外みんな凍りついていた。
罪の意識を感じた老人は、無人の村で孤独に50年過ごす。
主人公たちは女王様に会いに行って村にかけた呪いを解いてもらうように頼む。
女王様は彼ももう十分苦しんだでしょうからね・・ってあっさり呪いを解いてくれる。
呪いが解けて活気が蘇った村で、酒場で50年前の続きをやっている友達や知り合いに、○○(老人の名前)の部屋にいるあのジイサン誰だろうな?って言われる老人。
老人が若返ったりする救済無し。
「周りがあの時のままなのに、自分だけ50年の歳月が流れている。それこそが彼に対する本当の罰です」
このイベントの後に女王を尋ねると、↑みたいなことを言っていた気がする。
結果的に彼の不幸によって主人公たちは伝説の剣を手に入れられるんだけど。
後味悪い。
4 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 12:20:52 ID:3Y8MWdVC0
6 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 22:53:57 ID:dSKnpsB60
ほかほかご飯につゆだくウンチ♪
7 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 22:54:44 ID:dSKnpsB60
下痢おかゆ
8 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 22:55:38 ID:dSKnpsB60
ちんかすミネストロ〜ネ
9 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 22:56:58 ID:dSKnpsB60
good bye...
平家物語の那須与一の話。
当時の戦争ってのは意外となぁなぁな部分があって、
戦闘中に「ちょっと休憩〜」と余興が挟まれることがしばしばあった。
そしてこれもまたそんな余興の1つ。
船で海を逃げる平家。馬で陸沿いに追う源氏。
平家の女が船から出てきて、さおの上に1枚の扇を掲げた。
陸からこれを射抜いて見せよとの挑戦だ。
風が強く波も高めで、難しい注文だった。
その大役を仰せつかったのが小兵の那須与一。
与一は見事に扇のど真ん中を射抜いてみせる。
平家も源氏も、大歓声を上げる。
その歓声の中、船の中から1人の武将が現れ、舞を舞う。
よいものを見せてくれた返礼である。
それを見守る武士達、そして与一。そこへ義経の側近が歩み寄り、命令する。
「あの男を射よ。これは義経の命令だ」
流石の与一も戸惑うが、再び「命令だ」と繰り返され、
弓を引き、男の首を射抜く。
静まり返る平家。
源氏は「よくやった!」と言う者もあり、「なんてことを」を嘆く者もいた。
11 :
千葉の戦士:2006/04/27(木) 23:28:33 ID:n0hTYqph0
>>6-8 汚い話やめてくれ、汚い話やめてくれ、
馬鹿はスルー、馬鹿はスルー、
古典の授業でしか読んだ事無かったんだけど、
教科書には扇を射る所しか載ってなかった気がする
そんな続きもあったんだ…
いい話だなーって思ってた分余計に後味悪い
14 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 23:41:13 ID:hy0Woydg0
前スレ終了、後半に痛いやつが現れる恒例の幕引きでした。
「俺は○○じゃないけど〜」が聞けたのもよかったね。
だね。
アイツが一番痛かった。
同意。
頭がおかしい奴がいて笑えた。
17 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/27(木) 23:54:27 ID:J/ENkvsmO
なすよいちは有名だよな
義経の空気読めなさもね。
兄貴のことも本気でヌッ殺すつもりだったんだろうなぁ
パジェロ当てた奴がはしゃぐ関口宏にダーツの矢刺したような感じか。ひどいな。
唯一の救いは源氏側にも男を射た行為を非難するヤツがいるって事だぁね。
700年も昔の作品だけども、そんな時代から後味悪いのが好きな香具師っていたんだな。
21 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/28(金) 00:37:50 ID:8TWhbqJ00
22 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/28(金) 00:37:53 ID:hiwoBXId0
>>19 それはGJ。できれば息子にも頼む。
怒られたら、形だけ謝罪してからため息でもついてやればいいさ。
那須与一は実話なんですか?作り?
義経をよく描いていないってことですかね
>>24 ちったあ調べろよ。ほんとの話。
まあ、義経は軍事の天才なんだが、空気読めない部分があるってのが、このシーンでも分かる。
それゆえ、兄貴の意向を無視して、後白河法皇から勝手に官位受けて、頼朝を激怒させた。
追放されてしまうのは眼に見えている事なのにさ。かわいそうな兄弟だよ。
頼朝も北条一族に使い捨てされたような物だしさ。
>>19は例えではないのか?
後味悪い話、多分だが萩尾望都の漫画だった気がする。
話はかなりうろ覚えなのだが・・・。
主人公は16,7歳の女の子。
女の子の住む街では子供たちの間で、通販で購入するきのこ栽培セットが流行ってた。
そんなある日、女の子の彼氏が突然手紙を残して失踪する。
手紙の内容は忘れたが、この街は危ないので出て行って助かる方法を調べてくる、みたいなんだったかな。
慌てふためいて彼氏を探す、その家族と女の子。
そんな中、彼氏の弟は地下室で人気のきのこ栽培に勤しんでおり
兄がいなくなっても「きっと帰ってくるよ」みたいに、他人事のように素っ気無い。
前まではお兄ちゃん大好きで、こんな時は心配しない訳がないはずな子なのに…。
続き。
主人公が家に帰ると、双子の弟が喜んでいる。
何でも、通販のきのこ栽培セットが届いたというのだ。
きのこは暗いところで育てるのが良い、と双子は彼氏弟と同様、地下室できのこを育て始める。
特に気にも留めていない主人公だが、数日経った頃あることに気付く。
彼氏がいなくなったのはきのこ栽培が流行りだした頃だった。
言われてみれば、子供達の様子がおかしかった。彼氏の弟だってそうだ。
自分の弟たちも、2人で地下室に閉じこもりっきりなことが多くなった…。
もしかして、うちの弟達も…。
主人公はそう考え、まさかと思いながらも地下室のドア越しに
弟達に育ててるきのこはどうなってるか尋ねる。
すると、2人で薄ら笑いを浮かべながら
「いいよ、見に来ナヨ…」「おいでよ、姉さん」みたいな感じで姉を呼ぶ。
明らかにいつもの弟達と雰囲気が違う、一体ドアの向こうには何が…?
と、これからどうなるんだと思った瞬間ここで話が終わる。
一体彼らがどうなったのか、彼氏は?きのこは何だったのか?
あらすじも多分ごちゃごちゃになってる気もしないでもないけど
でも終わり方はこんなんだった。
題名も忘れちゃったよー(´・ω・`)
「僕の地下室においでよ」
じゃなかったかな。
それはブラッドベリの原作を
萩尾望都が漫画化したものだ。
その本昔持ってたけど、
原作と画の雰囲気が凄くあってて良い作品集だった。
後味が適度に良くない話もいくつかあったし。
ブラッドベリといえば、これも
>>26の話の様なネタばらし無し系で後味悪い。
過去スレで外出だったかな?
ハロウィンの夜、主人公である若い奥さんの家では、
子どもたちを招いてハロウィン・パーティが開かれていた。
夕方から一人娘のキャロラインが見つからないが、
忙しいので、まあその辺にいるだろうと放っておかれる。
やがて夜になって、お決まりのゲームが始まることになった。
それはハロウィンの人気の遊びで、部屋を真っ暗にして子どもたちが車座に座り、
その手に「これは魔女の髪」「これは魔女の心臓」とか言いながら、
モップの毛とか氷嚢とかを渡す。子どもたちは手探りで隣りの子に回し、
まあ嘘とわかってても、ヘンな手触りや不気味さを楽しみ、最後に明かりをつけて大笑いという遊び。
娘が見つからないままゲームは始まる。「髪」とか「心臓」とか渡される合間に、
子どもたちのくすくす笑いや、「ねえ、キャロラインは見つかった?」
などのセリフがはさまる。そして、
「これは魔女の…」「いや、本当にべたべたしてる。本物みたい、すごい!」
「キャロラインは見つかった?」「これは魔女の…」「本当に血のニオイがする!」
「ねえ、キャロラインはどこ?」「これは魔女の…」「ねえ、渡しているのは誰?」
「これは魔女の…」暗闇の中で、だんだん恐怖につつまれる一同。「キャロラインはどこ!?」
その時、どこかのバカが明かりをつけてしまった……。
30 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/28(金) 02:33:06 ID:aLXVEEzuO
つづき!!!!!!
>>31 いや、だから、つづきがない話なんでしょ?
最初からそう言ってるじゃん。
つづき!って、これで終りだろ
>>29 何度か既出だけどやっぱ面白いなー。
>>26の話もいいし、今度ブラッドベリ買ってみるよ。
ブラッドベリは火星年代記しか知らなかったけど、
こういう系等の話も書いてるんだな。興味が沸いてきたよ
漫画『鬼切丸』は既出?
それの再終話。
名前すらない鬼から産まれた純血の鬼の少年は、角が無い代わりに鬼切丸という名の刀を持っている。
この世の全ての鬼を切れば人になれる…と、老いもせず孤独に鬼を切り続ける。
ある時、鬼退治を専門とする裏の行者と出会う。その内の一人が、怨念や野望の為に鬼よりも邪悪な存在になってしまう。
鬼しか切れない鬼切丸では太刀打ち出来ない事が分かると、少年は自らの身体を明け渡す。
鬼である自分の身体もろとも鬼切丸で貫いて滅ぼす為に。
少年は本当はいくら鬼を切ろうとも、人になどなれない事は分かっていた。
それでも少年は人が好きだったから、鬼を切る事で人と関わっていたかった…。
人の世の為に何百年もの時間、孤独に鬼と闘い切ってきたのに、最後は報われず消えてしまう。
少年のそれまでの何百年の孤独な時間を考えると、妙に後味が悪いエンディングだった。
物語中にも数話、後味の悪い物もあったし…。
>>29 「十月のゲーム」かな?
ウロな記憶で悪いが、出だしがこんなだったような。
>>36 非常に楠桂らしいというか。こんな終わり方してたんだね。
アニメ化の時、声優さんが「おにぎり丸」というアンパンマンみたいなヒーローだと
勘違いしてたというエピソード思い出したw
38 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/28(金) 10:09:44 ID:DdM1SPBxO
那須与一はその後、戦の不条理さに嫌気がさし
出家するんじゃなかったか?
敦盛のほうの武将だっけか?
与一の話は
「余興であれ戦いの最中に舞を舞うような奴の方が空気読んでない」
とか言う頼朝の考えだって学校では習ったな…
楠桂と言えば、何よりも現状が後味悪い。
鬼切丸や妖魔と言う傑作を描いた漫画家なんだけど、
何もしないのに女にモテまくって困るっつー非常につまらないラブコメを描いている。
絵の劣化も激しく、歪んでいて気持ち悪い。
最初に見た時はなんてツマラナイ漫画だ、
絵もキモイしとっとと打ち切ればいいのに。と思っていた。
スルーしていたので楠桂とは気づかなかった。
気づいた時のショックと言ったら。
見なかった事にしたいくらい後味が悪かった。
>>40 漫画の話をすると怒る人がいるかもしれないけど一応補足すると、「ガールズザウルスDX」だね。
小中学生相手にエロでひきつけようと思ったのかもしれないけど、いかんせん
女性の書いたもののせいか(性別は関係ないかも)、そのエロスも感じられないんだよね
変に引っ張らなきゃ良いと思うけどね。
新しい話投下されたら控えるとかさ。
ではここで「ぼくの地球を守って」の話でも
この漫画自体はあまり後味は悪くない。
しかしファンが痛い。っつうか、
ムーとかで
「あたしの前世はアンドロメダ星雲での世紀末を戦った巫女です。
そのとき一緒に戦った戦士2名(男女。現世での性別は変わっているかもしれません)、
クレリック一名(戦死しました)、女王騎士一名(巫女であるあたしと恋人の関係です)
を探しています。エアロ・ルキ・ルカーン。この言葉に何か感じる方がいれば
連絡ください」
みたいなことを投稿してくるような(この世の冴えない自分は仮の姿。真の姿は別世界での選ばれた戦士なのよ系)
奴らが夢中になる要素タプーシだった。
2ちゃんにもそういう電波│◎ ◎│Ψ ピガーガーな厨房はたくさんいて
生活板の「この漫画のあらすじを教えて」みたいなスレはこの漫画のタイトルを
出したが最後、事細かく話の内容を書いてくる奴、ほんのささいな覚え間違いを
ねちっこく指摘して<丶`∀´>謝罪と補償を要求ニダの奴など荒れまくるのが後味悪い。
44 :
1/4:2006/04/28(金) 15:04:41 ID:YqPZMK8/0
漫画は漫画だけど、後味悪かったものを。
田村由美という作者の短編。タイトルはちょっと思い出せない。
「彼女がいじめるんです。だから殺したんです」
冒頭、少女の独白で話は始まる。
真弓はいつもあたしを苛める。
取り巻きに命令して私を袋にさせる。
それでいて通りがかったふりをして、私を助ける。
でも私は知ってる。本当は真弓が全部命令してるんだ。
昔からそうだった。
私の親友を奪って、仲間はずれにされた。
無視するように仕向けて私はひとりぼっちになった。
45 :
2/4:2006/04/28(金) 15:06:16 ID:YqPZMK8/0
学校に行くと椅子がない。
真弓がこっちを見てニヤニヤ笑ってる。周りもみんな笑ってる。
悔しさを堪えて「椅子を返して」って言ったのに、
「何の事?変な言いがかりはよして」 しらばっくれて返してくれない。
こんな毎日もう嫌だ、ふらふら街を歩いてる時に綺麗なブローチを見つけた。
出来心でそれをポケットに入れようとした時、真弓の視線に気づいた。
監視されていた!万引きしようとしたところを見られた!
その場を逃げ出して家に帰ると、電話がかかってきた。真弓だ。
「これからあんたの家にいくから。一対一で話をつけようじゃない。家の場所は知ってるから」
家の場所まで調べられている。逃げ場所なんてない。
一人で来るなんて嘘に決まってる。また取り巻きを連れてきて、あたしを苛めるんだ。
明日から学校にも行けない。教師にも親にもチクられる。もう終わりだ。
だから殺した。
場面は打って変わって。
トイレが騒がしいので覗いてみると、友達がクラスの子を苛めていた。
「ちょっと!そういうことやめなさいよ!」 慌ててみんなを止めて教室に引き立てていく。
でも助けてあげたクラスメイトは、お礼も言わずにずっと睨んでいる。
彼女はいつもそうだ。何も言わずに私を睨む。言いたい事があるなら言えばいいのに。
昔は仲が良かった。他の友達と三人で一緒に遊んでいた。
でも口数が少なく、こちらから誘わない限り声を掛けてくる事はなかった。
一緒に遊ぶのが嫌なのかと思って、いつしか疎遠になってしまったけれど。
私の悪口も言いふらしてるらしい。
親友を取ったと変な噂をばらまいていて、それが私の友達の勘に障って苛められている。
いつも遠巻きに睨んでる彼女が、珍しく声を掛けてきた。「椅子を返して」
何のことかさっぱりわからない。尋ねても、それ以上口を開かずに睨んでくる。
ちゃんと話してくれればいいのに、どうして話してくれないんだろう。
47 :
4/4:2006/04/28(金) 15:09:17 ID:YqPZMK8/0
後で聞くと、友達が彼女の椅子を隠したらしい。
きつく注意しておいたけど、彼女はきっと誤解しているんだろう。
これは一度謝った方がよさそうだ。
帰り道で見かけて声を掛けようとしたけど、顔を見ただけで逃げ出された。
彼女が見ていたのはブローチ。これが欲しかったのかもしれない。
そう言えば、もうすぐあの子の誕生日。プレゼントに渡して仲直りしよう。
話し合ったら、きっとすぐ誤解なんて解けるはず。
昔よく一緒に遊んだから、家の場所は知ってる。
プレゼントの事は内緒にして、遊びに行く事だけ伝えよう。
仲直りできるといいな。
-----------------------------------------------
へたなんで伝わりにくいけど、漫画だと絵がとてもいい。
前半は真弓はすかした顔をして裏がありそうな笑顔、いじめられっこはビクビク怯えた顔。
後半になると逆転。
真弓は裏表のない屈託ない笑顔で、いじめられっこは卑屈で眉間に皺が寄ってるような顔。
誤解って怖いね。
>43
作者のところに「この漫画は自分の事を描いているんだ」と
思い込んだ人からけっこう手紙が来たらしく、単行本の柱で
「あくまでフィクションですから」とわざわざ説明してたな…
>>40 アワーズで描いてるほうの作品はイイ感じのオカルトホラーだぞ。
>>44-47 乙!
要約上手いね。
そのものを読んでるみたいな気分になったよ。
真弓カワイソス(´・ω・)
>>44-47 後味悪いわー。GJ!
これって、真弓の現在の友達もタチ悪くない?
真弓自身も、いじめっこたちと普通に友達なんでしょ?
しかもいじめられてるのは以前友達だった子で。
真弓がかなり鈍感なせいなんじゃないかと。。。
年齢設定が小学生くらいだったらわかるけど。
それにいじめられっこが全面的に悪くないわけじゃないけどさ。
それにしても奪われたとかいう「親友」はどうしてるんだ。
その子が間に入るべきじゃないのか?
確かにその「親友」何してるんだろ?
続報キボン
>>44 乙です。
自分も「Y氏の隣人」という漫画から一つ。
主人公は冴えないサラリーマン。
仕事もうまくいかず、上司に嫌味を言われ、ついにクビになってしまう。
項垂れている主人公の前に謎の男が現れ、変な機械を渡される。
謎の男が言うには、その機械で写真を見るとその写真に写っている人の隠し事が分かる、という物だった。
早速、主人公は上司の写真を入れてみると、上司は「○○大学出身と言っていたが、実は裏口入学だった」ということが判明。
それをネタに上司をゆすり、クビは取り消しになった。
更に、その道具をうまく利用して、仕事がはかどるようになり出世もした。
ある日、主人公はお見合いすることになった。
会ってみると、素直そうな美しい人だったが主人公は人を疑うことを覚えてしまった。
機械を使って見合い相手の写真を見てみるが、何も写らなかった。
「もしかしたら、隠し事が全くない心が綺麗な人かも」と思い、主人公は結婚することにする。
結婚して数年経ち、主人公は幸せな結婚生活を送っていた。
同僚に「奥さん、不倫とかしてんじゃないの?」と言われても「僕は彼女を信じている」と全く疑うことはなかった。
しかし、家では妻が浮気相手に電話をしている最中だった。
そして、足元に落ちている写真を見てこう言った。
「あら嫌だ・・・私の整形前の写真、全部片付けたと思ってたのに」
>>55 何も写らなかったのは何故なんだろう。
整形前の奥さんが写るはずでは?
もし機械を使った写真が、
整形前の奥さんのモノだったとしたら結果は出ないだろうけど、
それだったら使うときに気付くよね?
奥さんの整形は写真じゃ気付かない程度だったということ?
遠目に全身写した写真だったのかなー。
奥さんにとって、
整形も浮気も「隠し事では無い」から何も写らないってこと?
>>53-54 親友と言うのは、いじめられっこの思いこみだと思う。
小学校の頃に、親友、真弓、いじめらっれこは三人で遊んだ時期がある。
でもいじめられっこは自分から話しかけないし誘わないと遊ばないので、
自然と真弓と親友が親しくなって、いじめられっこは疎遠になっていった。
それをいじめられっこは、真弓が私の親友を奪ったと脳内変換。
私がいじめられるのも、友達が出来ないのも、全部真弓のせいだと逆恨みしている。
真弓の方は、親しかったのは小学校の一時期だけで
その後は特に接点もなかったので、クラスメイトと言う認識しかない。
まさか自分が友達と盗ったと逆恨みされているとは、露とも思っていないんだよね。
>>57 うん、脳内変換で云々っていうのはわかるんだけど、
その「親友」と思われてた子はどのスタンスにいるのかと思って。
クラス違ってても同じ学校にいるんだったら、
普通、多少は関わってくるんじゃないのか?と思ったの。
もう、真弓の友達ですらないってことかな。
まあフィクションだし、物事の両面を巧く描けてるんだろうからもういいかw
レスありがd!
>>55 Y氏の隣人はたいてい後味悪いよな
前スレで出てた映画「蝶の舌」っていうの見た
うん、後味悪いし書き辛いのも分かった。ってか書けない 興味ある人は見てみ
>>58 いや全く出てこなかった。
名前も出てないし顔すら出てないw
だから親友とか友達とか言う段階のものではなく、
小学校でクラスが同じ、家が近い、と言う理由だけで
一緒に遊んで学年が変わると疎遠になってしまう、
そう言う他愛ない関係だったんだと思う。
>58
自分が小学生の頃、先生が「このクラスに親友がいる者は
手を上げろ」と言ったら一人しか手を上げなかった事がある。
ダレも追求しなかったが、勝手に親友にされていて本人は
知らないというのはあるのかもしれないぞ。
整形後の顔には過去がないってことじゃないかな。
整形した後に浮気したり男を騙していたら
色々映ったろうけど、整形したばかりだったから
その顔にはまだ過去がないと。
64 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/28(金) 22:40:23 ID:DJ30Dv8r0
つか整形なんてどうでもいいから後味悪くなくね?
事実上不倫していたわけだから、それが後味悪いんじゃないの。
でも旦那は「妻に隠し事などない」と認めない。
66 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/28(金) 23:03:07 ID:VTO1Wsrb0
>>39 平家が公家的な風雅も解する(その代わり、実戦にはちと弱い)
一族だったのに対し、源氏は質実剛健(そして無粋)な
根っからの武士集団だったという対比だと習ったような。
>>59 感想だけならmixiででも書いてろ糞が、と言われても致し方ないレスでございますね
…あ、レス番が進んでるの知らなかったorz
全く空気読まない内容でスマソ
上司に「お前裏口入学だろ」でゆすれるのか?
学歴詐称なら、まだなんとかなるが
裏口入学っても、プロじゃなきゃ調べようがないしな
キチガイ扱いされて首。下手すれば業界追放じゃねぇ
まぁ、漫画だしな
>>40 遅レスだが、楠の本領発揮どころはやはり月刊アワーズで今連載されてる魔女狩りものだよ。
後、ロトの紋章の続編やってる方のガンガンでやってるやつも父親に性的暴行された挙句、妊娠
、出産という壮絶過去を持ってる女との恋愛物をやってるよ。
サンデーGXの方こそ、息抜きだと思われ。
>>39>>67 蒙古の襲来の時、日本の武士は作法に乗っ取って
まず名乗りを上げてから闘おうとしたんだけど、
敵さんは言葉も解らなかったし意味も知らなかったしで、
名乗りの途中で矢を射てきて大乱闘。怒りも倍増
てのを習ったの思い出した。教師面白そうに話してたけど、
くだらん争いにしか思えなくて、授業ごと後味悪かった。
自分も「Y氏の隣人」ネタで一つ。
あるところに、正義感の強い生真面目な少年がいた。
どんな小さな悪事でも見逃すことができない性格だった。
ある日、クラスメイトのカンニングの現場を発見し、自首するように勧めるが逆にボコボコに殴られてしまう。
その時、「閻魔様の部下」と名乗る男が現れた。
その男は少年に「閻魔様の爪の垢が入ったお守り」を渡し、それを使えばいいことが起きると言う。
次の日、カンニングした少年にお守りを見せた途端、涙を流しながらカンニングしたことを恥じ、翌日にはすっかり心を入れ替えて生真面目な性格になっていた。
それに味をしめた少年は、クラスメイト全員を生真面目な性格に変える。
そのクラスの模範生徒っぷりは、先生ですら気味が悪くなるほどだった。
そんなある日、クラスメイト全員で教室の掃除をしていると、先生から「お前の父親が交通事故に逢って重態だ」という知らせを聞く。
少年は急いで父親の元へ行こうとするが、クラスメイトに止められてしまう。
「ダメだよ、掃除をさぼっちゃあ・・・」
>>73 くだらん争いを仕掛けてきたカスどもは本当に不愉快だよな。
>>73 「源氏が無粋な集団」って言うか、義経が掟破りだったんだよ。
壇ノ浦では、それまで非戦闘員という事で攻撃の対象外だった水夫(船頭)を
容赦無く射殺して、パニックを巻き起こしている。
勿論、戦闘の方法としては至極合理的なんだが、それをやるのはタブーだったのね。
だからこそ彼は天才とも言われるし、同時代人に「アイツはちょっと…」と思われたりもする。
源氏の御曹司とは言え、武士としてのまともな教育を受けてないから…という
批判の対象になったのにも、そういう事が絡んでいるらしい。
どの時代でも、天才ってのは諸刃の剣だよね。
画期的な事をすると成果は上がる、けれど往々にして倫理や義理を欠く。
それを恐れず実行出来るのが天才だとも言えるけど。……と、無理矢理後味悪くしてみる。
>77
じゃあ、去年のドラマみたいな「悲劇の美少年」ってわけでも
ないんだね。教えてくれてありがとう。
うむ。同時代に、一緒に住んでる人間の真実も解らないものなのに、
何百年も前の人間の真の姿が解るはずないよ。
義経はそもそも自画像では醜男だし、一説には兄貴が危機感を抱いたのは
その才能だけでなく、不細工にも関わらずカリスマ性が高かったから、という
・・・・・な理由もあるらしい。
>>43 その漫画読んだこどもたちが「衝撃で前世を思い出すため」とかいって飛び降りてそのまま死んじゃったり
「今の自分はだめだから来世に期待する」と集団自殺したりと時代のせいもあったろうけどすごかったなー
実際に読んでみると面白いけどそこまでのめりこむほどのものかなーという感じなんだが
時代のせいもあるのかな なんたら症候群とかいうのが流行ってたらしいし
十数年間も金と手間と時間かけて育てた娘や息子が、漫画の影響で簡単にホイホイ死んだら
親としても後味悪いだろうな。
昔は後追い自殺ってもんがあったからなー。
>>78 自分の講演でボヤが起きたとき、観客を置いてまっさきに逃げるあたり、倫理観では
似ているのかも
身近な人の気持ちが解らないといえば、
以前、4コマ漫画なのにブラックな絵柄の人のマンガで読んだことある。
父、母、娘の三人暮らしいんだけど、娘と母は父親に反抗してる模様。
父親は一所懸命にこにこして明るい家庭にしたいんだけど、
母娘は陰険にぶすっと暗くしてて、父親ひとりで悲しく浮いている。
この夜は、どうやら久しぶりに、ひとつ部屋で家族三人で寝ることになったらしい。
父親、「家族で川の字になって寝るなんて久しぶりだなあ」と大喜び。
ところが起きてみると、隣りの母娘が無惨なバラバラ死体に。
どうやら父親を喜ばせるのがいやで、あえて自殺したらしい。
その形は、三人併せて「河」と言う文字に見えるようにならんでいた。
父親、「そんなにイヤだったのかあ〜!!」と絶叫。
たった4コマなのに、えらい後味悪い気分になった。
どうやって自分をバラバラ死体にしたんだろう・・・
↓母一部↓母一部
ミ ο 丁←父
↑娘
こんな感じじゃないか?
>85
それ蛭子よしかず?
90 :
85:2006/04/29(土) 20:28:04 ID:m9/Da4pj0
>>86>>87 たぶん…
>>88 確かに正にそんなふう!
>>89 いや違うと思う…
ああいう乾いた感じじゃなくて、
血まみれギトギトのシツコイ感じの絵柄だった
>>81 今読むと、恥ずかしいまでのキャピルンっぷりだもんね、あの漫画。
下らないダジャレとか内輪ネタが随所に盛り込まれているわ、
作者(日渡)は自分の事「びわたり」と呼んで、信者に負けず劣らずの
ハイテンショントークを柱や後書きで展開してるわ・・・
でも、あのハイテンションと思い入れの激しさがあったからこそ
死人が出る騒ぎになったんだろうな〜
>>91 知った風な口を叩くなアホカスが
てめーのつまらん感想垂れ流すな
つまらん感想ではあるかもしれないけど、知った風な口ではなく本当に
そうだし。
95 :
92:2006/04/30(日) 02:22:33 ID:fVyMiDYQ0
帰ります
どうやらここは私がいる場所ではなかったようだ
そして91は戦うべき相手ではなかったのかもしれない
さようなら
来世では仲良くしましょう
52のサイトちらりと見てきた。
不思議なのが、前世の名前だというのに 最近のDQN親が子供につけるような今風の名前で驚いた。
あるいはヲタが好む漫画のキャラの名前っぽいのばっか。
前世といえば昔なのに何故「こちら田吾作。
茂助とウメを探しています。
こちらにはタマ、カネ、平蔵がいてます。
茂助とウメ、思い出したら連絡下さい」 とか ならないのであろうか?
いかにも今風の名前ばかりで後味わる…。
そんなこじゃれた名前ばっかのわけないだろうが。
西洋コンプレックスとかも関係してると思うよ。
こういう連中はきっと朝もパンだけで済ますんだろ。
逆に陰陽師かぶれとかも多いと見た
オタは和スキーが多いよ。
名前は単にカッコイイ(と自分が思う)のを言ってるんだとおも。
ムー心理カウンセリングなんかで、前世治療てのは聞いたことあったけどねえ。
トラウマや封じた記憶で精神に異常が起きた場合、
専門家にも理由を定かに見抜けないケースがある。そんな時、
前世のせいにして納得させる、落ち着かせるして、いい方向に持っていくの。
たとえば火が恐かったら、あなたは前世で魔女と誤解されて火あぶりになったんですよ、とか。
気は心というか、それでココロの決着がついて、現実を見られるようになって治癒してく、
ってコトあるらしい。それはそれでアリかと思ってたんだけど
前世や来世のために自殺する人もいるんじゃ、相手を選ばないと危険な療法なんだね。
ちょっと感心してただけに、後味悪いな。
『レクイエム・フォー・ドリーム』についてご存じの方いませんか?
かなり後味悪かったような…
>102
いつかのテレビでムーの関係者達がUFOを呼んでた
もちろん何も起こらず
まるで何ごともなかったかのように帰ってますた
>>96 田吾作ってw
そういえば過去スレでも出てたことあるけど、
クランプって漫画家集団が描いた東京バビロンでも前世話があった。
うろ覚えだが、あらすじ。
オタクっぽい女の子たちが、今の冴えない自分は本当の自分じゃない、
世界を救うんだって、黒魔術とかおまじないとかやってるうちに
本当に悪いものを呼び出してしまって、主人公(男・陰陽師)が登場。
なんだかんだで、主人公の恋人(男…)が悪いものをやっつける。
でもショックで頭おかしくなっしまう子とかもいた。
その時、主人公の恋人が言った「特別がそんなにすごいのか。
普通に生きている人こそ偉い」みたいな台詞が心に残っている。
前世に期待してる人って結局今の自分がイヤで、でも変える努力もしないで
てっとり早く自尊心を満たしたい人なんだろうと思う。
エイラのコピペもそれと同じだよな。
あれって主人公の恋人なの??
主人公のお姉さんだね。
>>104のちょっとした記憶違いだと思いますのでファンの皆さん荒らさないで。
恋人ちゃうw 主人公を好きな「ふり」をしてるだけ。本当は敵。
あ、俺が勘違いしてた。あの男のことか。そもそも恋人ですらなかろう
特撮の話もいいのかな。
ちょっと今ウルトラマン見てたら後味の悪い話があったんだけど。
そういえば漫画を一切読まなかった私に、
同級生の女子が無理やり「これ読んで!!」って渡してきたのが、
「僕の地球を守って」と「東京バビロン」だったのを思い出した。
後味悪い。
>>109 おkでしょ。恐れず書き込んでください
>>110 お久しぶりね翔天君。蒼星師と水刻院はこちらに揃っています。早く「魔」との戦いに
赴きましょう。
112 :
1:2006/04/30(日) 20:05:04 ID:dODX9c3YO
>>111では投下を。携帯故読みにくいかもしれませんがご勘弁を。
帰ってきたウルトラマン「怪獣使いと少年」より。
町外れの廃墟に住んでいた少年がいた。
その少年は色々な理由があり天涯孤独になり廃墟で暮らすしかないのだが、廃墟に住んでいたのと毎日穴を掘るという奇行の為宇宙人では無いかと近所の中学生にいじめられる。
ある日中学生の度を過ぎたいじめに怒り念力のようなもので中学生に怪我を負わせ、それにより町の住民達に本格的に宇宙人とみなされ、パンを買うのも拒否されてしまうようになる。
113 :
2:2006/04/30(日) 20:06:48 ID:dODX9c3YO
とうとう警官や暴徒となった町人達が少年の住む廃墟に押し寄せ少年を捕まえようとする。
しかし少年が取り押さえられそうになった時に廃墟の奥から老人が現れる。
老人はメイツ星人という宇宙人が地球人に擬態した姿であり、一年前に地球の気候・風土を調べる為に地球に立ち寄り念力により宇宙船を地下に埋め、更に近くに怪獣が生息するのを知り怪獣を封印した。
しかし公害などにより地球の汚れた空気で衰弱し宇宙船を掘り起こす程の念力を使えなくなっていた。
それを発見した少年と共に住む事になり、少年は宇宙船を掘り起こす為に毎日穴を掘っていたのだ。
と事情を話す。
114 :
3:2006/04/30(日) 20:09:47 ID:dODX9c3YO
それを聞いた警官や町人は渋々少年を解放するが、今度は何も悪事を働いていないメイツ星人を迫害し始める。宇宙人というだけで、だ。
迫害はエスカレートしとうとう警官はメイツ星人を射殺する。絶句する少年。
そしてメイツ星人の封印から目覚め暴れ始める怪獣。
「た、助けてくれ〜!」と言いながら逃げる町人達に中学生のいじめを止めさせたり一部始終を見ていた郷秀樹(ウルトラマンと精神を共有している地球人)は「あんた達が招いた事態だろうが!」と吐き捨てるように言うが暴れる怪獣を放置するわけにもいかず変身して倒す。
少年は「おじいさんはきっとメイツ星に帰ったんだ。僕がメイツ星に行ったら迎えてくれるよな」と老人の死を認めず今日も穴を掘り続ける・・・。
中学生のいじめの残忍さや廃墟内で何故か首吊り用のように輪になったロープがあったりと全体的に暗い話でした。
うわぁ…後味悪ぅ………
少年やじいさんもそうだけど、戦わざるを得ないウルトラマンの心情を考えると……
しかもウルトラマンは同じ宇宙人なのに。
きっつい話だなぁ
ウルトラマンといえば今やってるメビウスの1話も後味悪かった
メビウスは新しいウルトラマン、地球を守るためにやってきた
そこでタイミングよく25年ぶりに地球に怪獣が登場
GUYS(地球人が組織する地球防衛隊?)が出動あっさり全滅
そしてウルトラマン登場、なんとか怪獣を撃退
激闘の結果まるで周辺は焼け野原
そこでGUYSの隊長(?)がウルトラマンに向かって
「バカヤロー!なんて下手糞な戦い方だ!それでもウルトラマンか!ぜんぜん守ってねーじゃねーか」
と、言いたい放題
あのな、ウルトラマンはなんの見返りも無しに命がけで戦ってくれてんだよ
自分達はあっさり全滅したくせにそれを棚にあげてなんだその言い草
ちなみに次週はウルトラマンわざわざ場所代えて戦ってます、3分しか戦えないのに
>>112 小学生くらいの男の子がボロボロの傘を差してパンを買いに行くんだよな。
店員は「悪いけどあんたには売れない。周りに睨まれるから」って追い返すんだよ。
少年は何も言わないで俯いて去っていくんだ。
ものすげートラウマ。
>その少年は色々な理由があり天涯孤独になり廃墟で暮らすしかないのだが、
>廃墟に住んでいたのと毎日穴を掘るという奇行の為宇宙人では無いかと近所の中学生にいじめられる。
住んでる廃墟も無人になった家じゃなく、工場跡なんだよな。
畳みもない、床は地面、だだっ広いだけの空間。
人が住む場所じゃない。
そこで少年が七輪で米を炊いてる。
七輪だよ?俺ががきんちょの時`頃でも七輪は絶滅してたよ。
団扇で仰いでたらさあ、中学生が足で蹴飛ばすんだよ!
泣きながら反抗したら今度は踏みつぶすんだよ!
相手は小学生だよ?ありえねー!
少年は土にまみれて変色した米を黙々と拾い集める。
全ての映像がショックだった。
同じトラウマ抱えてる人がどれだけいるだろう?
俺は一生忘れない。
>116
隊長じゃ無く、生き残りの平隊員(隊長はこの隊員と戦闘機で出撃したが、
怪獣に特攻しかける前にこの隊員のみ脱出させた)。
非常に穿った見方をすれば、隊長が特攻までしても結局怪獣は倒せなかった自分等GUYSの事を
揶揄しているともとれるが、いかんせん役者の演技がDQN風味。
てかメビウスの1話で、登場人物の一人が蹴ったサッカーボールが
火を吹きながら直角に曲がって団地の壁に突き刺さったのを見て、
「…今回のウルトラマンは宇宙人役にもイケメンを使ってるなあ」と思ったら、
そいつは普通に地球人で後にGUYSのメンバーになっていたのに衝撃を受けた。
どう考えたって、地球人の所行じゃないだろ。火を吹くって…
つまりウルトラマンシリーズは後味の悪い話と。
>>116 何人ものウルトラマンに世話になってるうちに感謝の気持ちを忘れたのかな
「それでもウルトラマンか」ってひどいなあ
帰りマンって後味悪い話多かったなあ。
初代ヒロインも兄もろとも惨殺されるんだよね、宇宙人に。
ヒロインが郷秀樹の時計のベルト買いに行った帰りに。
そして一番後味悪かったのは、その話が終わった後
新しい美しいヒロインがあらわれ、郷秀樹の満面の笑みで終わるところw
一応死んだ初代ヒロインは恋人だったのになあ。
ひどいな団時朗
>>122 >帰りマン
山本正之の「復旧オカエリマンの歌」の事かと思っちゃったじゃないかw
ちなみに歌は全然後味悪くないす。
125 :
沖縄県失業率全国一:2006/05/01(月) 02:49:04 ID:FrKwT0OU0
防衛軍もウルトラマンも怪獣から市民を守れない。何も頼れない民衆は宗教に
傾倒していく。おまえは俺を信じなさい!ほれ信じなさいほれ信じなさい!
で、ヤプールみたくな異次元世界からの侵略が始まる。同じ時間軸ならヤプール
復活させようぜ。
新マンは全体的にワケわかんなくて後味悪い話がやたら
多かった気ガス
>>125 警察や自衛隊が頼りにならないからといって、外国人に国をあけわたしたりはしません。
不正を正すことと、よりタチの悪いものの傘下につくことは別です
俺はメトロン星人が出てきても地球はあげないぞ
帰りマンって帰ってきたウルトラマンの事か?
>>116 えっー、だってなんかウルトラマン酷かったよ。
主人公はとっくに変身出来るのに、宇宙人っぽい謎の女を追っかけてるし(怪獣は既に街破壊しまくり・・先に変身して怪獣倒せよ)、
怪獣のビームをビルを盾にして防いだり(当然ビル倒壊)、
ビームを避けていろんな方向に逃げまくったために、割りと被害の少なかった街の部分まで焼け野原。
「全然守れてねーじゃねーか!」って言いたくなる気持ちもちょっと分かる。
>>128 そう。
人によって「新マン」だったり「ジャック」だったりするね。
いぜんこのスレで紹介されてたドックヴィルってニコールキッドマンの映画。
Gyaoにあったから見てみた。
スゲー後味わるいっつーか爽快っつーか
まだ見てない人にはおすすめ
帰マン関係でもっとも後味悪いのは郷秀樹役の団次郎の
劣化ぶりだ。去年ウルトラマンタロウのDVDが出て、
ウルトラ5兄弟役の役者さんが集まって座談会してたけど、
あのかっこ良かった団次郎がぶくぶくに太ってみるカゲもなくなってた。
人前に出ないで欲しかった。ハーフだからしかたないのか。
>ハーフだからしかたない
どんな偏見よw
うちのおとんハーフでガリガリだよ
>132
欧米人は日本人と比べて脂肪が普通につきやすいですが。
全員がそうじゃないけど、あからさまに骨格レベルで平均体重が違うでしょ。
>>129 なんでウルトラマンが助けて当たり前と思うかなぁ
ビルを盾にって別に盾にした訳じゃないし、ビームを避けるためにビルの影に隠れたのが正しい
ウルトラマンは新人なのに戦い方に注文付けるのもひどい
命がけのボランティアなのにウルトラマンにわざわざ危険な戦い方をしろってのか?
あまりにも傲慢すぎる
ウルトラマンと言えば、基地害扱いされる話しも後味悪かった。
宇宙人が隊長の息子に化けていて、ウルトラマンだけそれを知っている。
被害が出る前に宇宙人を退治しようとするが、相手は小学生の姿形。
端から見ると、ウルトラマンの気が触れていたいけな子供を襲っているようにしか見えない。
その子は障害児で口が利けない。
世間的には助けを呼べない可哀相な子供。
そんな子を襲うなんて言語道断、こいつは基地害だと精神病送りにされかかる。
誰にも理解されず、必死で怪獣と戦うが宇宙人の策略で罠にはまる。
と言う話し。
よりにもよってウルトラマンが子供を襲う基地害扱いされるっつーのは衝撃だった。
>>136 今だったら絶対放送できないだろうな。
ちなみに何作目のウルトラマンなの?
何だったかなあ。
もう何マンだったかも覚えてない。
ただ断片的な映像と筋だけ覚えている。
>>137 以前このスレで見た覚えがある。
136さんが書いてくれた内容より詳しく書かれていたと思う。
どのシリーズだったか書かれていたかは失念。
ブラッドピットが主人公の映画で、クライマックスで妻の首が送られてきてブラピが
廃人になるっていう映画無かったっけ?
廃人にはならないけどね。
>>143 わざわざありがとう!
これも「帰ってきたウルトラマン」なのか…。
なんかの漫画(同人誌だったかも)で見た話
ある何もない部屋に、少年と少女がいた。
少女は椅子に座ったまま動かず、少年はその少女を見つめながら、少女の周りを歩いていた。
少女はとても美しく、少年はそれを見ているのが大好きだった。
しかし、ある時少女の体に少しずつ異変が起きていった。
綺麗だった少女の顔や体が少しずつ汚れていき、傷がつくようになった。
少年は少女の側へ駆け寄りたがったが、「少女の側へ近付いてはならない」という規則があったため、少年は我慢した。
しかし、それからもどんどん少女の体は汚れて傷ついてく。
我慢できなくなった少年は一歩ずつ少女に近付いていく。
少女は必死で少年を止めようとする。
「あなたが私に近付くと、あなたもこの人達もみんな死んでしまう!」と。
しかし、少年には耐えられなかった。
美しい少女が「この人達」によって汚されていくのを。
そして、少年は少女にキスをした。
その日、地球は滅びた。
月が地球に衝突したことによって。
>>145 後味悪いと言うより、うまい!と思った。
>>145 てめえがキスしたからって癒やされるわけじゃねえだろうが、性欲につまらん言い訳
つけてんじゃねえぞ糞が。と思った。
俺は汚れているのか
>147
自分が特攻して人類滅ぼせば
地球は蘇ると思ったんじゃないのか?
>147
きれいなうちにキスしておきたかったとか?
現物を知らないのでなんとも言えないけど。
>「あなたが私に近付くと、あなたもこの人達もみんな死んでしまう!」と。
>しかし、少年には耐えられなかった。
>美しい少女が「この人達」によって汚されていくのを。
このまま汚されて行くくらいなら壊しちゃえ
だと思う
恐ろしいほどのエゴイズム
とにかく傍に行って労ってあげたかったんでしょ。
キスしちゃったのはまあ、勢いと出来心ってことで。
>>135 メビウスは平和ボケした地球が舞台だから
あのリアクションもいたしかたないかな〜と。
地球防衛軍も自覚のない素人集団だし。
新人ウルトラマンのメビウス共々、
全員の成長物語がテーマなんじゃないの
穿った見方をすれば、巨大ヒーローものにありがちな
「お前だって、街壊してるじゃねーかw」
という突っ込みに対する答えとも考えられるかと。
既出かもしれないが、星新一の「あと五十日」要約下手でスマソ。
主人公は50代の男。仕事も順調だし、家庭にも特に問題はない。
ある日、主人公は怪しい黒服の男に「あと五十日でございますよ」と声をかけられる。
男は次の日も現れ、「あと四十九日でございますよ」と告げる。
なにがあと四十九日なのかと聞くと、
男は「あなたの人生がですよ」と答えた。
その日から男は毎日主人公の元に現れ、日数をカウントダウンしていく。
主人公は男を追い払おうとしたり、耐えきれず自殺しようとしたりするのだが、
男の告げた「人生が終わる日」は、自分の力ではどうしても変えられないらしい。
それならば、最後の日までは思い切り楽しもうと決めた主人公は、
会社へ休暇届を出し、自分の生命保険を増額して、預金を下ろして海外旅行に行った。
問いつめてくる妻子にもすべてを明かし、今まで隠していたことも打ち明けあう。
浮気をしたことがあるとか、日記を盗み読みしたとか。
また、会社で行われている不正や、各人の評判なども、ありのまま社長に伝えた。
墓石や死亡通知の準備も済ませ、とうとう最後の日の夜、
男は睡眠薬を飲んで、ひとりでベッドに入った。
ところが、ふと目を覚まし、時計を見ると午前三時。
もう日付が変わっているのに、いっこうに死ぬ気配がない。
どういうことかと思っていると、黒い服の男が現れて言った。
「第一日めでございます」
死神め、話が違うぞ、と言う主人公に対して、男はにやにや笑いながらこう言った。
「自分を死神だと申し上げたことは、一回もございませんよ。
そちらが勝手におきめになったのです。
わたしは、それより、もっとたちの悪い存在でしてね。
もう出現はいたしませんよ。あとは遠くから見物するだけです。
これから、どうなさいます…」
よくある系統の話だが、特に問題もない主人公の人生を
勝手にかきまわして去っていく死神(もどき)が後味悪かった。
>>153 思い切って打ち明けて理解しあえたなら、夫婦関係も改善して仲睦まじくなれるだろう。
一度は死を覚悟した身、これからは物怖じせず生きていけるんじゃないか?
これが「死ぬまでに好きな事してやる」と言って、犯罪に走っていたら阿呆だが。
その偽死に神を訴えたらいいのに
死神よりタチが悪いんだから、神なんジャマイカ。
主人公に過去の悪事や心の引っ掛かりを全て懺悔・清算させて
「新たな人生」を与えたもうたんでしょ。
ジャンヌダルクが勝ちまくったのも
同じ理由らしい
>>135 ボランティアなの?
みんな宇宙警備隊みたいな組織の人じゃなかったっけ?
>ウルトラマン
宇宙警備隊は給料をもらってるだろうけど、
「ウルトラマン」の活動に関しては誰も給料払ってくれないし
障害や怪我を負った時の保障もないだろう。
たぶん光の国からの手当てがあると思う
宇宙警備隊は宇宙規模のボランティア団体みたいなもんだから、
一方的に援助を受けている側が"やり方が下手"等と文句を言うのはどうかと思う。
ちなみに、最初の「ウルトラマン」については、任務中の過失で地球人を殺害、
その救命と謝罪を兼ね、自主的に地球に常駐、平和を守ることになった。
他、セブン、レオ等、完全にボランティア(警備隊とは無関係)で地球を守った者もいる。
初代マンとセブンは勝手に地球の為に戦ったからなんも無し、あるいは逆に帰ってからなんか罰があるかもね。
帰りマン以降はなんか手当てあってもおかしくないな。
>>145の話は、女性向けアンソロジー出してる出版社が、
大手同人作家が同人誌で出した原稿を再録して
単行本にしているシリーズの中の1冊で読んだ。
男の子と女の子じゃなくて、両方男の子の
要は月と地球の擬人化やおいだった。
最近は特撮もいろいろ監視されてるからなぁ。
昔はセブンのアイスラッガーのようにスパスパ怪獣を切断していたのに
サカキバラ事件のせいでそういうのが大人の事情と言う壁に阻まれ
出来なくなったというからな。(某ゲームのプロデューサー談)
あの事件からずいぶん時間がたったもんだ。
残したものは凄まじく大きいが、あの時期の数年間高校房の事件が
やたらめったら起きてたなぁ・・
結構前にTVで見た大家族の話。
その家族はお母さんが出て行ってしまっており、長女や
少し下の妹達が母親代わりとして家事等をしている。
途中まではありがちな貧乏でもなんだかんだで楽しい風景…
だったのだけど、突然長女の妊娠が発覚。
長女はまだ高校生(うろ覚え)で、相手も子供を養える状況ではない。
話し合った結果、大家族父は自分の元で長女の子を育てる事を決意する。
…という話だったんだけど、後先のこと考えずにやっちゃったのは長女自身なのに
家族はおろかスタジオの芸能人まで「長女さん頑張って!」という雰囲気で嫌な感じだった。
しかも父はもとから家族を養う為に昼夜問わず働き詰めだったのに
更に赤ん坊なんて増えてどうなっちゃうのかと…
>>163 事故で地球人の命を奪った挙句、
その身体を利用して地球に滞在してるワケだしね。
宇宙警備隊的にも懲罰ものだろう。
>>166 それについての黒い噂知らないの?
ちょっと書けないけど
170 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/01(月) 23:36:02 ID:Rv9yFndW0
イデオンの最終回。
みんなまっぱになって宇宙を漂って・・な
終わり方が作者投げやりすぎ!
>148
エゴだよそれは!
>>170 イデオンは劇場版の方がきついなぁ・・。
>>165 最近までやってたウルトラマンマックスもアイスラッガーみたいなので
宇宙人とか怪獣斬りまくってた。
176 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/01(月) 23:52:58 ID:qJKE4PRyO
>>169 の代わりに
あの家族の実話
あ〇みは連れ子
次女は父の連れ子
長女は次女=ホントの長女はトツギーノ
さ〇みは2子
一人目は施設
疑惑
さ〇みの父親は?お父さん
父親は右翼街宣車運転手
事実発覚後、インタビューにて父親は開き直り
後味悪いだけに、今後放送されないみたい
あ〇み今妊娠中?
あざみ二人目も妊娠中なのか?
親父が性的虐待についてハッキリと否定しなかったのも後味悪い。
178 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/01(月) 23:58:15 ID:fer6Vsb80
アフリカとかだと、あれくらいの子供の数がデフォなんです。
多い家は、本当に20人とか子供がいる。
なぜ、アフリカが貧乏か、分かるでしょう?
ちゃんと育ててるならいいが、あざみ家は親父はほぼ無職状態で(今は知らんが)
母親は男と家出て、長女のあざみが定時制高校通いながら弟妹養ってたとテレビでは言ってた。
当時のあざみはかなりの美少女だったから、うっかり男に身をゆだねても非難する気にはならない。
でも性的虐待説(しかも親父は否定しない)やら売春説やらは後味悪い
母親フィリピン系だっけ
もう放送されないのは初耳
あの家にいろんなもの贈って援助してた視聴者達が
一連の噂聞いたら後味悪いだろうね
>>180 テレビで放送されたのを鵜呑みにして援助するような奴らがそんなこと
思うかよ。
しかもT○S。
つか、大家族ものって気分悪くなるから見ないよ。
わざわざ見るやつって自分の優位性を確認するために見てるとしか思えん。
性格悪いな。
昔の大家族は、おじいちゃんおばあちゃんがいたから上手く機能していたけど、
核家族で子沢山ってのはただの拷問でしかない。
子供に対する虐待ということで訴えても勝てると思う。
>>178 逆だよ。
貧乏だから子だくさんになる。
貧しかった頃の日本も子だくさんだった。
ほんの30年前まで、子供5人6人は珍しくなかった。
184 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 00:55:16 ID:b6k1xdREO
>>177 違うよ、噂だと3人目を妊娠中
一人目は中学時代。近所でも有名
二人目がさ〇み
相手は父親説が濃厚
母親が出ていったのは、施設から、あざみを引き取った後、父親との関係が判って…って噂だから何とも…
週間文春にすっぱ抜かれた事から発覚!!
ググれば記事読めるかも
自分は30年前小学生だったが、さすがに子供が5〜6人いる家は珍しかったよ。
父や母の世代(60〜70代)ならそんな家はざらだったけどね。
番組は見たことなけど、文春は読んだ。
その後、美容院で読んだ女性週刊誌も後追いだけど記事にしてた。
親父に直接インタビューとかしてたよ。
どちらかというと同情的な誌面構成だった。
その記事では、親父は右翼構成員だって自分で言ってたような。
近親相姦説で娘が傷付いてるとかも書いてあったよ。
今日もテレビで大家族物(宣伝だけだったかも)やってるの見たけど、
ああいうの苦手だな。ネグレクトっぽい気がして。
>>182も書いてるけど、昔は祖父母も近所の人もみんなで子育てしてるって
感じだったと思うけど、今はそうもいかないもんね…
イデファンの俺にとって後味の悪い流れになりそうなので、
>>170の補足。
人類が他星系への殖民を始めているはるか未来。
とある星にたどり着いた人類は、そこで滅び去った文明の残した遺跡を発見する。
その遺跡の内部には巨大な宇宙船と、メカが保管されていた。
そこに突如として襲来する異星人。
ふとしたことから現場に居合わせた、主人公の少年少女たちは、遺跡のメカを起動させてしまう。
合体し、巨大ロボットになったメカは圧倒的な力で異星人の先遣部隊を撃退する。
本隊が来る前に、発掘した宇宙船、ソロシップで逃げ出す植民者たちだったが、彼らは執拗に追撃をかけてきた。
コクピット内のゲージがI・D・E・O・Nと読めるような軌跡を描くことから、イデオンと名付けられたロボットを駆使して抵抗する主人公達。
だが、そのロボットこそが敵をひきつける原因でもあった。
異星人の神話に、心悪しき者が手にすれば世界を滅ぼすと伝えられている力。それこそがイデオンではないかと、彼らは考えていたのだ。
そして、伝説を証明するかのように、強力な力を発揮するイデオン。
たとえ、伝説が事実ではなくとも、それが他の種族の手に渡れば、必ずや自分たちを滅ぼす脅威となる。
その恐怖に駆られるかのように、異星人たちの攻撃は苛烈さを増していく。
逃走の中で多くの犠牲を出しながらも、ソロシップはなんとか地球までたどり着いた。
だが、地球政府は彼らの受け入れを拒否した。
敵対的な異星人に付け狙われている彼らは、地球に災いをもたらしたとして、保護されるどころか、追放されてしまう。
こうして、彼らは当てのない逃走劇を続けることとなった。
そんな中でも、かすかな希望の光はあった。
戦闘のごたごたで、異星人の高官の娘がソロシップの中に紛れ込んでいたのだ。
(当初は彼女の奪回も敵の異星人の目的だった)
初めて出会う異星人は、外見的には地球人と区別がつかない姿をしていた。
当初は軋轢があったものの、次第に娘は地球人と馴染んでいき、そしていつしか船長と愛し合うようになっていた。
そして、番組後半、その娘は船長の子どもを懐妊したことが判明する。
もしかしたら、この二人が異なる星の人たちの架け橋となるかもしれない。
希望に包まれるソロシップに、娘の父親が指揮する船団が襲い掛かった。
そして、その戦闘のさ中。イデオンに宿る力、イデの導きにより、彼女は父親との再開を果たした。
自らにソロシップ船長の子を宿していることなどを語り、地球人も自分たちと同じ人間であると、彼女は和解を試みる。
だが、父親はそんな彼女を恥だと斬って捨て、自らの手で娘の命を絶とうとしたのだ。
彼女は再びイデの導きで、なんとかソロシップに逃げ帰る。
そして、和解の道が閉ざされたことに絶望しながら、ソロシップは再び逃走をはじめ……
その時、イデが発動した−−完−−
青●家のやらせドキュメンタリーの話は、ちょっと前に
芸スポでもヌー速でも祭りになっていたよ。
鬼女板にも専スレがある。
190 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 01:41:23 ID:9m/i7cTx0
アフリカの思考
戦争ばっかりしてて貧乏
→子供を産んで働かせて楽しよう
→先進国の少人数の効率的な生産力に負けて人があぶれる
→戦争で人減らし
→戦争で外国人が大量流入
→メシが足りなくなる
→貧乏
→子供を産んで…
191 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 04:33:07 ID:9cBIkOqc0
>>190 それもあるが
生物は死にやすいほど多く繁殖する
それに無知や何も考えてないのもある
避妊もしないし
こういう話がある
アフリカ人にコンドームによる避妊と性病予防を教えようと木の枝をペニスに見立てて使い方を教えた
しかし一向に出生率や性病が減らない
ちゃんとコンドームを使用してるのかと聞くと使用してると言う
ならちょっとやってみろと言うと
アフリカ人は近くにある木の枝にコンドームを被せてSEXを始めたという
192 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 04:40:12 ID:YAalCr0HO
もんごるはっぴゃく
>>186 それ読んだ。
「最近、娘が少し塞ぎこんでいる」とかって言ってたね。
んでそうゆうインタビュー読んだ後に
>>184みたいな、
無邪気に噂してる書き込み見るとなんかヘコむ。
>>175 確かにそうだけど、昔見たく腕と首が胴体から離れるような
事にはなってないっしょ?(尻尾は切断したけど)
くらったら倒れて爆発だし。
>>187 乙です。
でも、それってもう少し続きなかったっけ?
196 :
187:2006/05/02(火) 08:07:36 ID:W+ymPb1l0
>>195 テレビ版はあそこで終わり。
打ち切りだったんで唐突に全滅させたと言う感じの終わりでした。
劇場版でその続きが公開されたのですが、これが輪をかけて救いのない内容。
かろうじて追撃を振り切ったソロシップ。
その頃、地球は、そして異星人たちの母星は降り注ぐ隕石群の被害を受けていた。
ソロシップの戦闘が激化するのに呼応するように激しさを増す隕石群は、ついには両星を壊滅させてしまう。
(おそらくは殖民星も全滅)
人類の大半が死滅する中、異星人は最後の勝負として、全戦力をソロシップ討伐に傾けてくる。
圧倒的な物量に包囲されたソロシップは、船内に敵の侵入を許し、一人、また一人とクルーが倒されていく。
その状況で、主人公は逆転の望みをかけて敵の中枢をイデオンで直接叩く事を試みる。
出撃の直前、ヒロインとキスを交し、生き残ることを誓いあう二人。
だが、イデオン出撃後、彼女は敵兵に顔面を打ち抜かれ死亡してしまう。
彼女だけ出来なかった、異星人の娘も、船のマスコット的な少女も激しい銃撃のさなか、命を散らしていく。
慟哭する主人公。
ついに敵の総司令の所にたどり着いた彼は、全火力で敵の巨大兵器を攻撃する−−
その時、イデが発動し、全ては因果地平の彼方へと消え去った。
そして魂だけとなった人類と異性人たちがどこかで再生するだろうイメージを抱かせる映像で終わり。
197 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 08:22:59 ID:pi8K1T9v0
>>186 スレ違いだけど、その大家族は茨城の石田さんチだね。
今週の木曜に日テレ系で放送されるよ。
石田家は父ちゃんが外資系化粧会社の部長で高給取り。
大家族ものにありがちな、金に困った描写はほとんどない。
父ちゃん、母ちゃんはユーモアたっぷりで、若い頃の写真を見ると美男美女。
子供も基本的には、全員素直に育ってるしね。
父ちゃんが子離れ出来なくて、子供からうざがられてるけどw
数ある大家族ものの中で、唯一安心して見られる家族として人気がある。
前回放送時に、父ちゃん、母ちゃんが倦怠期で殺伐としてたのが少し心配。
過去に離婚して放送終了した家族もあったみたいだけど
子供産みまくっといて挙句離婚っつーのも後味悪い。
>181
の態度がスレタイ道理
三好さん一家とかな>親が離婚した大家族
確か離婚を切り出したのは奥さんの方だったか。
テレビ局が「貧乏だけど楽しい我が家」なイメージをを押し付けてくるのに
疲れちゃったのかなー、と思った。
みんな大家族もの割と見てるんだね…
ところで「あ○み」とか「さ○み」とか見てない人にはさっぱりわからないんだけど…
あ○みが奥さんの連れ子であ○みの娘がさ○み?
熱海で刺身を食べたくなった
噂だの週刊誌だのって…
ウルトラマンだのイデオンだの巨神フェアでもやってるのかねこのスレは。
ゴーグも仲間に入れとけ。
ヤットデタマンも。
「あさりちゃん」を描いてる漫画家の、「どろろんぱっ!」って漫画の最終回が
微妙に後味悪かった気がするんですが…詳しく覚えてる人います?
それで、昔読んだマンガ思い出したな。
大昔、二つの国が戦争していて、片方の国が劣性になる。
その国には、大きな石の巨人の像があって、そこにうがたれた穴の中に、
勇気ある少年を入れて潰して殺して生け贄にすると、
その魂が巨人に宿り、動き出して国を救うという言い伝えがあった。
幼い王子が、自ら生け贄を申し出る。国王はじめ人々は嘆き悲しむが、
王子はこれで国が救われる、言い伝えを信じると言って穴に入る。
少年は生きたままつぶされ、人々は泣きながら、かたずを飲んで石像を見守る。
だが石像は動かなかった。それでも人々は、いつか動いて救ってくれると信じ、
この上で闘うと言い伝えを信じてない裏切り者に見えるせいか、敵の来襲にも手が出せず、
そうこうするウチ戦争には負け、その国はほろびてしまった。
しかし生き残った者たちは、石像が動くのをそれからも、何年も何年も待ち続ける。
当時、その場に居合わせた物心つくかつかないかだった子供も、老いていく。
更に何年も後、すっかりすりきれた石像を見上げながら、老人はつぶやく。
「石像が……動くはずはないのだ……」
>206
私もうろおぼえだけど、
確か小学生の女の子のところにおばけ(主人公)が居候して仲良くやってたんだけど、
女の子が中学に入ったころから忙しくなって、おばけの子と遊べなくなる。
「ああ、もうあたしはここにいるべきじゃないんだ」みたいなことになっておばけは成仏。
10年後、成長した女の子(昔はあさりちゃんみたいな顔だったのに、超美人になってる)
の子供として生まれ変わる…
みたいな感じで、後味は悪くなかった気がする。
>>208 なるほど。「おばけと少女の楽しい生活が終わってしまって悲しい」と感じるか、
「普通の人間生活に戻ってヨカタ」と思うかというところなんだね。
>この上で闘うと言い伝えを信じてない裏切り者に見えるせいか、敵の来襲にも手が出せず、
「闘うと」で区切るのか。
>>193 >んでそうゆうインタビュー読んだ後に
>>184みたいな、
無邪気に噂してる書き込み見るとなんかヘコむ。
>>202 >噂だの週刊誌だのって…
週刊誌の下世話な噂話を嬉々として語るその
>>184が、
521:本当にあった怖い名無し :2006/05/02(火) 01:01:15 ID:b6k1xdREO [sage]
イカ先生ハケーン\(~o~)/
ビクッ!!ってしてくれるかな?
何はともあれ、色々と乙華麗様でございますm(__)m
デマ情報流した奴は許せないけど、イカ先生の熱狂信者だったかも知れないね。でもまぁ良かった良かった!
393:ふぉーま◆pQaIQVkPX6 :2006/05/02(火) 03:19:08 ID:b6k1xdREO [sage]
ハピタチさん
>>374さん乙です
派閥が別れてますが、討論なんか後回しにして、餅付いて仲良くしましょう
(^^)/▽☆▽\(^^)
マターリとね
つ旦~旦~旦~旦~旦~旦
つq■~q■~q■~q■~q■~
こういう良識ぶった書き込みしているのが後味悪い。
>>211 なんか理解できる。
空気読まずに騒ぐやつって、自分以外のやつが楽しそうにはしゃいでたら急にキレたり
注意しだしたりするよ。
こういうの探してきて
嬉々として貼っちゃう方がイタイと思うが、
こうやって皆の後味を悪(ry
215 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 17:39:55 ID:Zuv/z5Ue0
↑消えろ馬鹿
>208
自分もウロ覚えだが小学生の女の子が中学生になり好きな人が出来て綺麗になってく中で
主人公のお化けや小学生の女の子と絡んでた落ちこぼれ天使の女の子が
天界?だかに帰ると上司のミカエルだったかガブリエルだったかが「この先の地球は大変なことになるから見守るのを辞めた」とか言い出し
地球から去るって内容だった
最後のコマは黒字にハテナマークがでかく描かれてて「この先の地球の未来は誰も分からない」みたいなシメだったと思う
雑誌掲載時がそのラストで生まれ変わり云々は単行本での追加だったような
登場人物が「このラストじゃあんまりだよね」とか語ってたような気がする
>>214 「無邪気に」「嬉々として」っていうのが相手の印象を悪くするテクでつか?
消えてね
>>217 「無邪気に」なんて書いてないけど?
「嬉々として」はかぶっちゃっただけだよ。
気に障ったならごめんねw
>>219 いや、必死ぶりと底意地の悪さが晒された人と似ていたもんでね。違ってたらすまん
あと、IDくらい見ろ
それでも、わざわざ探してくる人も気持ち悪いよ
まあな。ただ発端は偉そうに人様をどうこう言う厨房だとは思うが
とりあえず両成敗でいくか。
晒しちゃだめよ。晒されるようなことしちゃだめよ。はい解決
>>220 ID見てるけど・・・。
あなたの言いたいことが正直よく分からんのだが。
221の言うように、わざわざ探してくるのが気持ち悪っw
と思って、211を煽っただけなんだけど。
あー解決ねごめん。
て晒したの自分じゃないよw
・・・いい加減自分でもうざいのでここでやめる。
そういう、最後に発言するのは俺、っていうのが嫌われたんだろうね。老婆心ながら
ID:Eibn0sWn0
俺もお前嫌い。消えてって何回言われた?
229 :
211:2006/05/02(火) 19:02:14 ID:WOl3zpj4O
まあ、誰が見ても俺の方が粘着に見える罠
だがわざわざ探してきたワケじゃねーーよ!!
お気に入りのスレを巡っているその先々で、こいつを発見してしまう
(また文体に特徴あるから目につくんだ)、俺の脱力感&虚しさも察してやってくれ……
230 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 19:04:15 ID:yDVJA+l5O
煽ってみただけなら必死にならずに冷静に消えろよ。携帯からリロするたび同じ奴の煽りで
埋まってるとがっかりだよ。
231 :
214:2006/05/02(火) 19:05:34 ID:Eibn0sWn0
>>229 あー、そうなんだw
つい煽っちゃってごめんね。
しかしそんなに似てるかな?orz
おじさんがここで新ルール「レスを返さなかったほうが勝ち」
「新しい話題を振った人は偉人」
おじさんは偉人になるためのネタがないのでよろしく↓
233 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/02(火) 19:19:30 ID:jD6wotyaO
まぁまぁ
もちついて
皆いいやつじゃないか
後味の悪いスレだなぁ
見てる方は面白いからこれはこれで構わんけどな
道端で財布拾って交番届けた
すぐに持ち主が来て良かったなあ
と思ってたら俺が拾う前に中身が少し抜かれてたらしい
あの冷たい疑いの目、忘れらんない。
そりゃあちょっと柄悪いけどさ
もう怖くてイイコトできない
>>231 俺に謝る必要なんかないだろうが・・・このバカチン(´・ω・`)
ID:U+2veZ7J0
ID:RH5svOo30
正直スマンかった
>>236 あー、そういうことよくあるみたいだね
他でも聞いたことある
お金取るような奴がわざわざ交番に届けるかよなあ
気にするなよ、これからもいいこといっぱいすれ
消防の時、遊んでた神社の裏で、
真新しいカメラと三脚一式を見つけ、
友達と交番に届けたら、
「こんな物いちいち拾わなくていいんだよなあ」
と言われてへこんだのを思い出した。
公園の横が交番だったのでよく10円やテレホンカードを届けていた…けど邪険にはされなかったよ
…ちょっとセピア板行ってくる!
そういえば、前に交番で道に迷ってしまったから交番に入ったんだけど
凄い邪険にされて、「ああ、ああ。ここだよ」ってつっけんどんにされたなあ。
その時はTシャツ、短パンでいかにもバカそうな若者の格好だったからかな。
仕事の途中で別の交番に行ったときは愛想良かったな。
スーツにネクタイ姿だからか、「お仕事ですか?大変ですね。頑張ってください。」だって。
別人という事もあるだろうけど、後味悪くなりたくないから私服の時には交番に近づかないようにしてます。
「おっとり捜査」という男性刑事・秋葉と女子高生・みずほコンビの刑事漫画が鬱になる
その中でも個人的に嫌な話二つ
みずほのクラスメートの少女が行方不明になった。
そして他のクラスメートの少女たちも変質者に惨殺されていく。
秋葉が捜査に乗り出すと、保険医として同じく乗り込んでいた
麻薬取締捜査官の男がいた。行方不明になった少女は麻薬中毒者だという。
少女は惨殺されたクラスメートたちに半ば無理矢理援助交際をさせられ
逃げられないように麻薬漬けにされていた 男はその事を知りながらも放置した
麻取は警察とは違い、麻薬を使用している個人ではなく麻薬ルート自体を潰さなければいけない。
ルートを得るまでは当の麻薬被害者が蝕まれていくのを黙認するしかない。
みずほの学校にレインコートを着た変質者が現れ次々と人々を滅多刺しにしていく。
なんとそれは、相貌こそかなり変わっていたが行方不明になっていた少女だった。
麻薬中毒のために錯乱して凶悪な殺人犯となっていた。
彼女に密かな恋心を感じていた麻取の男は、
取り押さえられながらも暴れ狂う少女の狂った姿に涙しながら鎮静剤を打った。
少女は回復していくが社会的にはほぼ人生終わりっぽい
秋葉の父の病院を訪れる母子 子供の傷は母Aからの虐待ではと秋葉父は疑う。
Aは中学時代に通り魔に乱暴された事がある 犯人はいまだ逮捕されないまま
未成年の少女が被害者という事でもちろん報道もされなかったがAは母の態度に苦しんだ
Aの母はまるで事件自体が存在しなかったと、Aが苦しんだ事すらなかったかのように扱うのだった
Aは事件を隠したまま結婚して子を産んだが、いまだに一連の事件をトラウマにしたままだった。
「お母さん私を見てよ」とぶつぶつつぶやくAの声に耳を傾けながら、ナイフで自分の顔を切るAの息子。
息子の不審な傷跡は虐待ではなく、自分を省みない母への抗議としての自傷行為だった。
Aと息子は最後に仲直りっぽくなるが、同作者の「アンネ・フリークス」に息子らしき人物が現れる
自傷癖が続きっぱなしで、しかも最後は銃で撃たれまくってあぼん
身をていしてかばった相手は殺人マニアで「さようなら」とニヤニヤしながら言ってくる
同じ名前の別人物だといいが、そんなにない名前だし自傷癖という共通点が
その両作品知ってるんだけど話が思い出せないや
買ってない巻の話かな。
>>245 同じページがいつか紹介されていたように思う
あ、でも既出上等だから。既出か、という質問に答えただけ
>>245
財布といえば、道徳の授業であった話で。
ある男が財布を落とし、拾った者にはお礼をするという報せを出した。
ある日、少年が男の財布を拾い、それを交番まで持っていった。
警官は男にそのことを知らせて、男は喜びながら交番までやってきた。
しかし、急にお礼を出すのが惜しくなった男は「財布に入っているお金が1万円少ない!お前盗んだな!?」と少年を問い詰めた。
必死で反論する少年だったが、男は「お前にはお礼を出してやらん」と言う。
すると、そこにいた警官が「お金が1万円足りないと言うけれど、この少年はお金を盗んでいないと言う。つまり、その財布はあなたのではありませんね?」
と、男は財布を警官に没収されてしまった。
後味スッキリ
消防(たしか一年生)のころの話です。
友人Mと道を歩いてたら1000円札を拾った。
俺は交番に届けようと言ったがMはお菓子を買うと言ってきかない。二人で駄菓子屋に行った。Mは菓子を選んでた。
会計する時に友人を罪人したくなかったガキの俺は精一杯の勇気を振り絞って
「本当はそれ拾ったお金なんです」と言った。駄菓子屋のオヤジは
「金は金だ。余計なこと言うんじゃねぇよ」と俺を睨みつけやがった。
ああいう大人にゃなりたくない工房の俺です ww
>>250 なんか似たような話を聞いたことがあるな
俺が聞いたのは舞台が江戸で
少年→貧しい親子
警官→お奉行さま
男→商人
だったけど
大岡越前の「三方一両損」に、似てるような似てないような話だな
>>254 「ww」とかで締めてるか、店のオヤジだけのせいか?
そのレスからだと、「説得するのマンドクセ、でも僕ちゃん善人でいたい」っていう
卑劣漢が一人いるような。
子供の頃だからしゃあないけどさ。今もなんの疑いも持ってなさそうなレスが後味悪いね。
卑劣漢って…子供は友達を説得するのにすげえ勇気がいるもんだが。
始めから説得を諦めた親父のほうが卑劣漢だろ。
しかし子供の行動に対して卑劣漢なんて吐くお前も相当だぞ
上のほうで出ていた大家族の長女の、エッセイなのか自伝小説なのか
よくわからないけど本が出ていた。
手に取る気にはならなかった。
お菓子食ったらもうお前も共犯だよ
言葉尻に噛み付くよりも、今も人のせいにしている心をどうにかしたほうがいいよ
いまだに「子供は」とか言ってるし
人のせい?
263 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/03(水) 00:41:34 ID:AUwxagarO
どうも天然でわかっていない子のようなので、責任能力なしで許してやってくれまいか。
どれが誰へのレスじゃ?
手に入れた方法で金の本質が変わるとは思わないってゴルゴが言ってた。
そのオヤジはきっとゴルゴを見てたのさ。
あ、俺(>258)もしかして>254と同一人物だと思われてる?
そら痛い奴に見えるわな
>>254は、
駄菓子屋のおやじが
友人を説得しなかったという事実よりも
(ちっ せっかくの店の売り上げだ 余計なこと言うなよクソガキ)
という大人の事情的なおやじの心がミエミエで嫌だったんじゃね?
数年前にやった携帯ゲーム。暇つぶしだったのでめちゃくちゃうろ覚えなのだが…
ド田舎の村にある高校に転校してきた主人公の俺(ごめん名はもう忘れた)。
俺はクラスのリーダー格の女子(名前忘れたから女Aにする)と打ち解け合い
彼女のグループの女の子達に親切にしてもらって仲良くなり、かなり充実した学園生活を送る。
そんな中、村で年に1回行われる盛大な祭りが催される。
俺たちは、その祭りを取材に来たカメラマンと知り合うが
俺はひょんなことでカメラマンから、この祭りの時期になると毎年村で起きる猟奇殺人の話を聞かされる。
何でも、何もない田舎の平和な村で、村に伝わる守り神様の祟りによる殺人事件が起きているというのだ。
守り神様に祟られることを恐れ、村人は誰もこの話をしたがらないのだが、もう5,6年連続で起きているらしい。
そして祭りは行われ、俺たちは祭りではしゃぎまくり。
カメラマンもその中に加わり、皆で大層楽しく過ごし、祭りは盛大なままに終わる。
殺人事件なんて嘘じゃないか、とカメラマンの話を全く信じない俺。
270 :
2:2006/05/03(水) 01:49:20 ID:KwnoWiBi0
祭りの翌日、昼休み中に見知らぬ中年男から呼び出される俺。
男は村へ捜査にやって来た刑事だと名乗り、俺はその口から
カメラマンが変死体で発見されたということを聞かされる。
カメラマンは自らの喉を爪に肉がぎっしり埋まるほど引っかき、失血死していたというが
どうも自殺の線は薄い、数人に暴行された形跡があり、そうせざるを得ない状況に追い込まれたのではという。
刑事の疑っているのは女Aを始めとするグループ内の高校生たち。つまり俺の仲間達であった。
刑事は、連続した猟奇殺人の被害者は殆ど全員がグループの身内や親戚であり
そもそも事の発端は村のダム建築に基づく村内の派閥争いから始まり
女Aはダム建設を押していた一家の一人娘であるということを知らされる。
色々問題を起こしていたAには動機があるという。俺は、仲間を疑うなんて、と憤慨するが
自分たちが事件の関係者だ、ということを隠されていた…俺たち仲間じゃなかったのか…
じゃあ俺だって皆に隠し事してたっていいじゃないか、カメラマンがどうして死んだのか、事件のことをもっと知りたいし
第一祟りなんて馬鹿馬鹿しいことで仲間が疑われるのは嫌だ、と
誰にも決して口外しないと、刑事の捜査の協力をすることになる。
それから俺は刑事と落ち合ったり連絡を取り合ったりするのだが
その辺りから仲間達の様子がおかしくなる。
帰り道の途中、今までは優しく、天然ドジっ子で明るかった女Bが突然豹変し
村の誰も知らないはずの、刑事と俺が連絡を取り合っている事実を知っていると言い出す。青ざめる俺。
しかし、学校生活では至っていつもと変わらない、楽しい愉快な仲間達。おかしいと思い始める俺。
ある日風邪を引いて学校を休んだ俺の家に、手作りお菓子を差し入れにお見舞いに現れる女AB。
それを食べると中にはカッターの刃が練りこまれていた。…もし気づかずに飲み込んでいたら…?
271 :
3:2006/05/03(水) 01:50:07 ID:KwnoWiBi0
その日を筆頭に、俺は車に引かれかけたり何者かに襲われたり、女Bにストーキング?されたりで
親友である女ABに狙われているのではないか、と考えるようになり、だんだん精神的に参ってくる。
刑事は、この事件は村ぐるみで引き起こされている可能性が高いという。原因は不明。
そして、あることがきっかけで仲間達には昔もう一人仲間がおりその仲間が失踪した、という事実を知る。
そいつは女ABに殺されたんだ、猟奇殺人もきっとあいつらが犯人だ、俺も同じように殺されるに違いない…と震える俺。
実際に女Bが凶器を持って襲いかかるということもあった(気がする)。
でもどうして狙われるのか分からない。原因は?祟りは関係あるのか?失踪した仲間ってのは?
眠れぬ夜ばかり過ごす俺。
ある日のこと、俺の両親が仕事の都合で俺を置いて東京へ滞在することになった。
家には1人。危険なことこの上ない。
しかし予感は的中、女ABが家にやってきて「怖くないからね」と液体の入った注射器を出す。
液体は精神に作用する薬剤か何かで、カメラマンと同じように殺してあげる、と薄ら笑いを浮かべる2人。
片方に羽交い絞めにされ、片方は俺に襲い掛かる。
が、俺は羽交い絞めを振りほどき、襲い掛かってきた女ABを金属バットでメッタ打ちにし、殴り殺してしまう。
逃げようとするが、窓から外の様子を伺って見てギョッとする。
数十人の村人たちに家をぐるりと囲まれているのだ。
こっそり裏口から逃げようとするが、「いたぞー!あそこだーー!!」と、見つかってしまう…
272 :
4:2006/05/03(水) 01:51:18 ID:KwnoWiBi0
場面変わって中年刑事のシーン。刑事に1本の電話がかかってくる。
俺からだ。でも様子がおかしい。息も絶え絶えだ。
何かがあったに違いない、と俺を問いただす刑事。
しかし電話の向こうの俺はこんなことを言う。
「俺もずっと人間が犯人だと思ってたんです…でも、やっぱり祟りはあったんです!信じてくださいほんとうn」
そんなことを話して突然電話は切れる。
村に向かうと、村はずれの電話ボックスの中に変わり果てた俺の姿があった。
俺は、自分の喉を自らの爪で引き裂いて血まみれになって死んでいた。
あのカメラマンと同じように…。
このゲーム、キャラ達が明らかにギャルゲーを意識した設定で
正直序盤はかなりだるかった。内容もだいぶ記憶混同してると思うんだが
とりあえずイタタな同人場面も多かったように思う。
そして事件の犯人やら俺が襲われた理由も明かされず、面白くもないし、悪いというか釈然としない後味だけが残ったなぁ…
しかし自分要約ヘタだなorz
ひぐらしのなく頃にだな。
そりゃ問題編なんだから犯人は明かされないだろう
ちょうどこの4月からアニメ化もされてたような希ガス>ひぐらし
有名な同人サウンドノベルだね
275 :
269:2006/05/03(水) 02:01:31 ID:KwnoWiBi0
>>273-274 えっ、あれ有名だったんだ!
しかも本当に同人で続きがあるのか!?
知らなかったよ・・・恥ずかしい。
続きが気になる気もするが、あのキャラ設定と
イタタな描写の数々にはちょっと耐えられんのでプレイはないかな・・・
>眠れぬ夜ばかり過ごす俺。
ラブソングの一節みたいだな
>267
俺もそうオモタがどうやら『説得しきれなかったガキが親父をどうこう言う資格は無いね!』という考え方が多いらしい。
『あの時に俺が友達を説得していれば…』だったらまた話は違うと思うがそれでも叩く奴は叩くだろう。
一瞬、269の実体験かと思った
こっそり裏口から逃げようとするが、「オッパイノペラペラソース!!」と、見つかってしまう…
>>275 確かに…あれがなければもっと読みやすいんだがなぁ
漫画化されててそっちはかなり端折ってるらしいからまだ読みやすいんじゃないかな
原作がまだ完結してないからもやもやが晴れるかどうかは知らないけど
254が一番言いたかったのは最後の一文だと思う
282 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/03(水) 04:06:13 ID:AUwxagarO
自分で削除依頼出したり話逸らしたり必死だと思ったら、放火予告犯トキシンも
連休かあ。
反省などはほど遠いということだけはわかった。
まだまだ無差別焼殺を狙っているんだね、、、。
283 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/03(水) 04:08:12 ID:AUwxagarO
放火予告犯スレと誤爆しましたスマソ
大島弓子の「サマタイム」が個人的には後味悪かったな
主人公は、もうすぐ同じ村の女の子と結婚する
その結婚式の数日前の夜、雷が鳴った
辺りは真っ暗に。停電らしい。雨も降ってきた
村の停電騒ぎに紛れ、婚約者に会いに行った
彼女は言う。この村が、この村の人々が大好きだと
二人は幸せだった
次の日、結婚式に来てくれるという新聞記者の親友を待った
しかし、親友は来ない。しかたないので、東京の親友の住まいを訪ねてみることになった
親友の部屋にはメモ書きがあった
「第三次世界大戦勃発」と書かれている
原爆を落とされるという時刻、日付も書かれている
その日付は、あの停電の日
その時刻は、あの雷の時だった
雷だと思ったものは原爆だったのだ
雷が落ちたら、雨が降るはず。そう思っていた
だからあの時、雨は降った
この、彼の精神の世界に
そう気づいた彼が意を決してその部屋の窓を開けると
外には何もない、ただ真っ白な世界が広がっていた
気づくと、帰りの電車に乗っていた
自分を動かしているのは妄執なのだ、その自覚があった
親友は旅に出たと言おう
あさって、婚約者はうちに来るのだ――
うーんと・・・婚約者だって実在するかどうかあやしいというオチ?
婚約者は実在するだろう。
妄想が始まったのは雷=原爆以降だから。
後半を読むと妄想世界のように見えるが、
親友の家を尋ねて知らない事実を知るところを見ると幽霊のようにも見える。
両方か?
はっきりと書かれてないんだよな
自分が幽霊で、原爆以後の世界は自身の妄想的な産物だっつーことだと思うんだけど
自分の妄執が作りだした世界に、それとわかってて帰るっていうのが、後味悪い
大島弓子という人が「ハッピーエンドの女王」の異名を持っているから、なおさら
それって結局親友のように恋人は来ないんじゃないの?
それとも恋人はこっち側ってことなんだろうか。雷の夜にも会ってるし
大島弓子といえば「八月に生まれる子供」
大学生の主人公は夏休みに入った事を忘れてうっかり大学に行ってしまう。
ボケすぎだわと自分に呆れながら帰宅。数日後、友達との約束すら忘れてすっぽかしてしまった。
なにやら白髪が増えてきて、耳も遠くなってきた。
そこに女性から電話がかかってくる。やたら親しげなその女性が誰なのかわからない。
「なにいってるのよあんたのお姉さんでしょう」嫁に出た姉の事すら主人公は忘れていた。
病院に行ってみると、医師は原因不明の急速な老化現象が起こっていると告げた。
母は主人公にどっさりと健康食品を食べさせたりするが効果はなく、
主人公の歯は抜け落ちていき、骨が縮んで背も低くなった。
段々ボケが進行してきて、その事で両親が口論になる事もあった。
主人公は眠るばかりの日々を過ごす。寝ていれば体も心も楽だから。
母と電車に乗っていると「おばあちゃん座ってください」と高校生に言われた。
足腰の衰えも深刻なのでありがたかったが、主人公はショックを受ける。
これから人前では娘ではなく婆として扱ってくれと母に言う。
ラスト、回復の兆しを見せる主人公。
それは回復というよりも、幼児が成長するかのような現象らしい。
空白状態の主人公が「私は18歳で○○という女のこらしい」というモノローグ
後味が良いともとれるが俺的には悪い
大島弓子かわからないけど、
水のなかのティッシュ?ってなタイトルで、
予知ができる少女の漫画を読んだ事あるな・・・・。
妹がお手伝い中に大事な皿を割ったり、
親戚がケーキを土産に尋ねてきたり、と予知することは些細なことだけど、
言うタイミングが悪くて家族からキティ扱いされる。
ある日家族で行楽にでかけた際、例の予知能力で、不吉なものを感じて家に戻ると、
案の定家が大火事。消火してたら、後から戻ってきた家族に放火魔あつかいされる。
というような話。
>>291 それも大島弓子だ
タイトル通りの夢を見て主人公は不思議に思うが、
それは主人公の涙で水浸しになったティッシュだった。
普通ちょっと濡れたら次のティッシュ使う
ものを大事に使ういい子なんだね
>>289 恋人も「妄執」の作りだした存在なんじゃない?
なんか村そのものがそうみたいだし
って考えるとますます後味が
>270
おはぎに入っていたのはカッターの刃じゃなくて針だな。
え、ひぐらのなく頃にって、まだ解決編ないの?
ラストが気になる。
これのオチは、スレの「ネタバレ必須」の範疇には入らないの?
前にかかれてなかったっけ?
結局全部宇宙人の仕業でした、ってどうしようもないやつ
トラウマスレの過去ログからひぐらしネタバレ転載。
ホントにこのオチなのかはわからないけど、爆笑した。
そしてホントにこのオチだったら、散々色んなところに宣伝しまくってた信者やオタクは、
もんのすごおおおく後味の悪い恥ずかしい思いをしているのではないだろうか。
854 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/04/13(木) 21:55:58 ID:GBBhaA2L0
毎年祭りの日に誰かが死に、それと対になって一人が行方不明になる
伝統や因習にとらわれた何者かが起こしているのか、呪いか…みたいな話なんだけど、
爪がもげるほど喉をかきむしって死んだのに、薬物反応はない
催眠術?自殺?呪い?
とさんざん悩ませておいて、
結局続編で明かされたタネは「検出されないすごい薬」だったり、
謎の気配や不気味な足音に追い詰められたりとか色々ミステリアスな謎を呈示した末、実はその村に宇宙人が侵略しにきていたというオチ
斬新
301 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/03(水) 17:16:53 ID:lmdCC8UK0
>検出されないすごい薬
>宇宙人が侵略
どう見ても反則技です。本当にありがとうございました
問題編とやらを作った時には落ちなんて全然考えてなかったんだろうなw
ここまで投げやりだと逆に面白い
一応補足すると、宇宙人は来てないし検出されない薬物ではないよ
実は気配や足音は神様、喉かきむしったのはそういう病気(妄想が激しくなる)でした〜
まだ未完だがこれはひっくり返らないと思う('A`)
未回収の伏線もまだまだあるけどちゃんと拾ってくれるかどうか…
最初からライトノベルとかSFみたいな感じで読んでた人の一部は面白かったって意見みたいだが
推理ものとして読んで真剣に考えてた人はほんとに後味悪いと思う。
一作目(269-272のやつ)からなら丸2年解決編がでるまで色々考えてたんだろうし。
俺はorzってなりながらも惰性で読んでる'`,、('∀`) '`,、
そういや、ドラマでもそんな話なかったっけ?
行方不明事件や殺人事件が起きて主人公はその謎を解明しようとするが、できなかった。
2年後くらいに自分の街にUFOが飛んでいるのを見て「ああ、あれは宇宙人の仕業だったんだ」ってやつ。
305 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/03(水) 18:55:47 ID:lrknQs+g0
ひぐらしは宇宙人オチではないよ。
主人公と仲良しグループの少女梨花にとりついた神様が
梨花が殺されると時間を巻きもどしてループさせている。
梨花を除く主人公達は知らずに同じ日常を何度も繰り返す。
舞台となる村には、村を離れると疑心暗鬼に陥って
凶暴化するという風土病があり、
これを危険視した国の陰謀により梨花は毎回
臓物を引きずり出されて惨殺され
村はガスにより全滅させられる。
ちなみに
>>269のオチは主人公の疑心による妄想で、
おはぎの針は少女Aがイタズラでタバスコを混ぜただけ
そしてマジックで腹に落書きしようとしたのを
注射と勘違いした主人公が金属バットで少女ABをメッタ打ちにして惨殺。
色々後味悪いゲームだし前半オタ臭くてダルいけど
話は面白いので興味あれば体験版プレイしてみては。
サイトから無料でダウソできるよ
ひぐらしのなく頃にって、
イメージでは「ツインピークス」やりたいのかな、と思ってたけど
実は「Xファイル」だったのか!と思ってた矢先
>>303を読んで、まだ現実事件に引き戻す余地はあるなとかオモタ
おいらも出だしは凄く面白いと思って推理に没頭したクチ。
今回アニメ化やコミック化でプロの頭脳も投入されてるから、是非プロットを補強して、
正当に評価される後味悪い物語になるといいなと切望しますた。
妄想と神様w
笑いすぎてお腹痛いよもう
宇宙人よりおかしいじゃないか!
そしてまだ他人にオススメする人が居るw
>>307 >そしてまだ他人にオススメする人が居るw
そんな言い方するなよう
>>305は好意で情報を教えてくれてるんだから
ギャルゲー見たいな絵じゃなきゃやるんだが
あの絵は耐えられない
>>242 おっとり捜査は後味悪い話が多いな
男使って罪もない少女たちに対して
輪姦→殺害を繰り返していた女が
「彼女も元々はレイプ被害者だったから」
と言ってほぼ罪帳消し状態でいい子扱いなのが(’A`)
あと爆弾つくるのが趣味(その爆弾によって死傷者も出た)の少年が
レイプ女といい仲になってのほほんと幸せになるのが(’A`)
>>305 どうせ梨花の父親が吉良吉影なんでしょ?
>>311 それって、作者はわざと(ブラックな世界を狙って)やってるのかね?
それとも、「レイプ被害者だから関係ない女の子に八つ当たりしても許してあげなきゃ!」
という感覚を本気で「正義感」と思ってるのか…?
前者なら悪趣味で済むが、後者だと果てしなくたち悪いなぁ。
長寿ドラマ「はぐれ慶次純情派」って、製作者たちが↑の例でいうところの、後者っぽい勘違いをしてる
と感じられる話がわりとあって
母親は毎週無邪気に見てたけど、けっこうイライラすることがあったのを思い出した。
具体的なエピソードは思い出せないんだけど、
たとえば、15年前に赤ん坊を誘拐し、そのまま自分の子として育ててた女性の話。
今では高校生になっている「元盗んだ赤ちゃん」と、貧しいながらも楽しい母子家庭を築いていたが
高校生がなんかの犯罪に巻き込まれたかなんかのきっかけで、
高校生は自分と母親が実の親子でないことを知ってしまう。
結局「赤ん坊泥棒」であるところの母親は子供を守る為に過去の罪を告白、
でも「たとえ血は繋がってなくても、お母さんはお母さんだ!」みたいな、お涙頂戴のハッピーエンド。
製作者サイドは「過去の過ちは水に流して心の中の真実を暴く安浦刑事の人情裁き」
みたいなつもりで作ってるんだろうけど、問題はソコじゃねぇだろ!!子供の本物の親たちどーすんだよ!!
と、すごいモヤモヤしたのを覚えてる…。
ほかにも、なんか気の毒な過去やら現在やらを背負ってる人が
ふとした弾みで人を殺してしまうが、安浦刑事の人情捜査で(逮捕されるも)心は救われる…
的なエピソードがやたら多かったけど、ハッピーエンドの場面で
「ふとした弾みで殺されてしまった、被害者側」の事情がないがしろにされてる話が多かった気が。
まあ、殺されて当然の悪い奴が殺されるエピソードも、そりゃいっぱいあったけどさぁ。
あれ、なんかだらだら書いてたら「後味の悪い話」から離れてきたかも。
スレ汚しスマソ。
>>313 そりゃ、放送してたのアカヒだからなぁ・・・
尾瀬あきら@『夏子の酒』etc が少年誌時代に描いていた、『とべ人類』という漫画。
(おもいっきりうろ覚えなので、どなたかご存知の方いたら補完よろ。)
中学生男子の主人公はある日突然学校帰りに拉致される。
薬か何かで眠らされ連れ込まれたところには、やはり同じように拉致されてきた
中学生男女数人がいた。室内を探索する主人公たち。廊下には殴り書きのように
「とべ人類」という文字が残されていた。
突然揺れだす室内。いやに殺風景と思われたその「部屋」は、実は宇宙船の内部
だったのだ。飛び立った宇宙船から見下ろしたその眼下(窓だったかモニターだった
か…)に主人公たちは無数のキノコ雲を見る。それは、最終戦争が不可避となった時
代、「人類」を存続させるために、選ばれた人々を新天地へと送り出す「ノアの箱舟」
であった。…で、乗員が中学生だけになってしまったのは、何かの手違いか事態が
予想以上の速さですすんだかで、成人の乗員が間に合わなかったっぽい。(うろ覚え
だが。)ともあれ、想像もしていなかった事態に戸惑い、ベソをかきつつも中学生た
ちは宇宙船の中で暮らしていく。そして襲い掛かる流星群(だったかな?)から宇宙
船を救うために仲間の一人が命を捨てる。彼の最後のセリフが「僕は人類を救ったん
だー!」…ここで第一部終了。
で、後味が悪いのは第二部。
第一部から百年近く後。宇宙船は相変わらず航行中。しかしその中では、「人類」、
つまり初代の中学生たちの子孫たちが二派にわかれて争いを繰り広げている。
それぞれの派閥の少年と少女が『ロミオとジュリエット』的展開となり、やがて
少女が身ごもる。ところが派閥抗争は激化、身重の少女一人を残してすべて死に絶
えてしまう。最後は少女のモノローグ。「生まれる子供が男の子なら、私たちが
アダムとイブになりましょう―。女の子なら、人類について、ずっとずっと語り合い
ましょう―。」
…いや、母子でアダムとイブって思いっきり無理があるし…。人類、とべなかった
よ…。
この間ラーメン屋で30分待ちで並んでいた時のこと
前にいたオバサンが携帯でなにやらゴソゴソ話をしていた。
別に聞く気は無かったのだが、どうも買い物している友人に
今からラーメン食べるところだからこいということらしい。
それから20分位経って俺の番まで後5人位になったとき
オバサンの友人が二人現れ、こっちっこっちと呼ぶオバサンの後ろ私の前へ
何のためらいも無く割り込んできた。
あまりのずうずうしさに唖然としたが、どうにも腹の虫が収まらず
「非常識でしょう、割り込みは」と文句を言ったら
「最初から彼女たちの分も取っていたんです」と並んでいたオバサンに平然と言い返されたれた。
それを見ていたオバサンの前に並んでいた20才位の学生さんらしき彼が
私を始めその後ろに並んでいた14・5人に向かって一言
「いやー久しぶりです 皆さんの分取っておきましたから私の後ろへどうぞ」
それを聞いてオバサン達は「なんて白々しいことをするの」と学生さんに言ったら
後ろにいたリーマンが「そりゃあんたたちのことでしょ」で一同拍手
騒ぎを聞きつけたバイト君がオバサン達に決めの一言
「三人とも後ろへ並んでいただくか帰っていただくか決めてください」
オバサンたちはブツクサ文句を言いながら帰っていった。
残った皆は学生さんとバイト君に感謝の言葉を送った。
318 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/03(水) 23:17:11 ID:JvmqbTvU0
すごいな学生
なんだろう、この爽やかな読後感は・・・。
なんかドス黒いオチが待ってるんでしょ?
こんな後味のいい話をここで読むなんて、ひどい後味の悪さだ!
コピペうざい
かなり前からあるコピペだよね
>>316 後味悪いけど、とべなかったよにワロタ
>>313 安浦刑事って出てくるまで時代劇の話だと思ってた orz
華の慶次と脳内変換してたwwwwww
酔っ払いはいかんなー
>>323 原哲夫の漫画のことを言ってるなら「花の慶次」だ。
まあ茶でも飲んで酔いを醒ませ。(  ̄▽ ̄)ノ且~
遅レスだが>216
コミックスで追加されたラストでは、
大人になった女の子、あんこは結婚し、もうすぐ子供を出産予定。
「男かな、女かな」と楽しみにする夫に彼女は「女の子よ」と言い、
生まれる前から熱心に塾を探している。
「今からそんな事しなくても」と言う夫に
「放っといたらどうなるかわかってるんだから(主人公のお化けはお馬鹿なキャラだった)」
と答えるあんこ。
一方天界では、天使の女の子アンジーが浮かない顔をしていた。
主人公のお化け、小町がもうすぐ生まれ変わるが、予定日は1999年の7月。
そしてその年、地球には恐怖の大王が降りてきて、人類は滅亡すると天界では言われていた。
(ノストラダムスの大予言ってやつね)
「せっかく生まれても小町さんは…」と悲しむアンジーに、上司のミカエルは
「人類は近い将来に滅びるが、今すぐというわけではない」と言う。
ミカエル曰く、
「ノーベルがダイナマイトを発明した時、人々は驚き…恐怖しただろう。
恐怖の大王とは、核兵器を越える『なにか』を作り出す者だ」
「1999年7月、恐怖の大王は訪れるのではない。生まれるのだ」
そして、生まれ変わった赤ん坊の小町が山ほどの本に囲まれているコマでエンド。
それまではフツーのドタバタしたギャグだったから、けっこう意外なオチだった。
「こ、こんなことなら転生させないほうが良かったんじゃ?」と言うアンジーに
「運命は変えられない」とにべもないミカエルが、子供心に後味悪かったw
関係ないけど、コミックスの巻末におまけとして作者の心霊体験マンガが載ってて、
それが怖くてコミックス読み返せなかった記憶がある…
>>316 いや母子でもこの際かまわないとは思うけど、
人類のためには女の子が生まれて人類史が終わった方が良いような。
どうせロクな人間関係になって行かないような気がする…
>>313 その高校生はどういう扱いになるんだろ?
誘拐被害者か盗品なのか気になるな。
幼稚園の読み聞かせで聴いた絵本の内容
江戸時代くらいの村の話。
ある日、一人の男が救出された。
しかしその男は目も見えなければ耳も聞こえない。おまけに自分の事も解らない(所謂記憶喪失)
村の人はその男を馬鹿にしたあだ名で呼んでいた。(あだ名失念)
そのうち、村の近くで洪水が起きて、村が沈没の危機にさらされた。
非難警報代わりに、誰かがどのくらい浸水したか知らせなくてはいけないのだけど、村人全員がやりたくない様子
結局、例の男に頼む事になった。
足に水が掛かったら、太鼓をならして知らせる、と言う方法で。
男は最後までその仕事をやり遂げた。
村人全員が非難を終えた後も、太鼓を鳴らして「おぅーい。逃げろー」と叫び続けた。
非難した村人が、遠い所から、お前も逃げろ!と言うが男は耳が聞こえないので意味がない。
その内、その男は川に飲み込まれてしまう。
って話。
幼稚園児に聴かすな、んなもんorz
330 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/04(木) 02:46:06 ID:pmJwfpz7O
後味悪いってかひどすぎる…
幼い子に聞かせるにしては、教訓も伝えたいメッセージも分からない…
まさしく後味悪いですね
「見殺しにするなんてひどい」と同情させる方向に持っていって、体が不自由な人に対して親切にする気持ちを養う目的かな?
幼稚園児には重い話です
332 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/04(木) 04:03:12 ID:cEGUdtQn0
逃げろといわれないと逃げないんですかね。
333 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/04(木) 04:10:04 ID:pmJwfpz7O
ここ面白い
>>1から読んじゃった
てかみんな文章うますぎ
わーい誉められちゃった
>332
目も見えないし、記憶喪失なら状況判断能力も子供レベルじゃないのか?
336 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/04(木) 06:15:14 ID:vhm9Ab3A0
それより、そんな切羽詰まってる時にどうやって「足のところまで水が来たら太鼓を云々」って教えたんだ?
流れ無視でごめん。
一昨日頃、ここで少し話題になった大家族(今日スペシャルあり)。
そこのお母さん、近所のルール(ゴミ捨て場の管理とか)を全て叩き壊したそうです。
子どもが多くて大変だから勘弁してぇというのではなく、制度が悪い!という内容のマシンガントークで、片っ端から言い負かしたらしい。とにかく、夫の年収だとか、国の補助等一切受けてない!ということをさらりと混ぜ込みながらの、ノンストップ口撃らしい。
仕事の関係でそのお母さんと話した方が、あまりの剣幕に呆然としているのを見たことがある。「テレビと全然違うわ…」という呟きを聞いたとき、とりあえず、子沢山家族の隣に住みたくないと思った。
>>325の
>コミックスの巻末におまけとして作者の心霊体験マンガ
が気になる。詳しい人お願い。
>>338 別に割とギャグっぽいノリで、作者が(キャラクター化して)寝てる時に胸の上にだれかの腕だけが乗ってたとか、女の子に部屋を覗かれてる感じがするとか、目の前に30代40代の男の霊が立ってて、2、3分が一時間ぐらいに感じられたとかそんなんだよ。
心霊現象のあるアパートに他の前住人より長く住んでたから大家さんが「あなたたちは全然出て行かないからもしかしたらもう安心かと思った」って言ってたり。
ラストに、悔しいから私達(姉妹作家)ももし死んだら霊になってだれか驚かしてやろーって苦笑してるコマがあった
望月花梨の短編「サクラチル」
少年はクラスメートの、少し儚げな感じの少女に恋していた。
ある日、少女が入院したとの報せが届く。
男性教師との心中の末、教師だけが死に少女は助かったという。
長い入院の末もう見る事もないだろうと思っていた少女が学校に戻ってくる。
皆が引いてる中、少年は少女に積極的に近寄る。
少女は以前にもまして儚げでどこか厭世的な感じだがやがて少年に心を許していく。
少女と教師は親戚で、幼い頃から恋しあっていたという。
教師と生徒という関係になってもそれは変わらずドライブに行ったりした。
いつものように二人で車に乗っていると教師が言った。
見合いをする事になった、父の勧めできっと断れないと。
いっそ一緒に死のうかという教師に、それもいいねと少女は答えた。
気付くと少女はシートベルトをつけていたはずなのにガラスを突き破って車外に投げ出されていた。
少女にはかすり傷しかなかったが、車の中で教師は既に死んでいた。
暗闇の中で桜が舞い散り、どこからか救急車のサイレンの音がした。
立ち直ろうと思いながらも、体が桜の花びらやサイレンの音を覚えていた。
それらを見聞きするたび少女は腕を切ったり睡眠薬を飲んだりしてしまう。
「でも死ねなかった きっと貴方がいたからね」微笑む少女。
冬のある日、少年と少女はデートの約束をした。
約束の場所に向かう途中に少女は立ち止まる。
桜の木に積もった雪がこぼれ落ちる様が、まるで桜の花びらのように見えたからだ。
過去をフラッシュバックさせ呆然とする少女に向かい走る車。暗転
待ち合わせの場所に向かっていた少年はどこかで救急車のサイレンが鳴っているのを聞いた。
後味わるいつか、せつないね。
なにこの教師とんだDQNじゃね?
とか思わせないのは、要約が上手いからかも。
342 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/04(木) 17:06:26 ID:tTWe6r/+0
>>145 それ同人誌だ
後味悪いってか、漏れ的にはつまらなかった
流れを読まずに投下
妹が3日だけ勤めたバイト先の話を…
そこはわりとオープンしたての牛タン専門の高級料理屋。
きれいな内装、素晴らしい料理、便利な場所と3つ揃った店だった。
店長も高級さに誇りをもち、素敵な料理屋にみえた。
交通費全額支給と書いてあったが半額しか出なかったことを残念に思いつつも、妹も良さそうな所のバイト受かってなかなかやる気になっていた。
しかし、そこはとんでもない店だった。
まず、お客が入らない。宣伝の仕方や高級な雰囲気や値段が客をひきつけないらしい。
チラシを配ってはどうかという案にも店長は「うちは客を選ぶ店だから…」と応じない。
当然客はこない。
やることがなく超暇で、求人誌には友人に囲まれた楽しい職場と書いてあったにも関わらず、店内は超殺伐、昼間や夕方でもがらんとしており、立ちっぱなしか使わない綺麗な場所を掃除するばかり。
料理長に至っては最悪だ。
客がこないとわかっているのに、やることがないのでひたすら料理の仕込みをする。
作って作って作って、素晴らしい味のものを作って、そして捨てるの繰り返し。
ケチな店長が捨てるのをもったいないと痛んだ料理を出そうとして、それで料理長と大喧嘩。しかし料理長はその職場で何気にハブにされているので擁護をするものはいない。妹はオロオロするばかり。
そして繰り返し出来た料理は捨てられてゆく。
しかし料理長は誰に出すでもない料理を孤独に黙々と作らねばならない。
誰も箸を付けるでもなく誉められるわけでもなく当然のように破棄される料理を見て料理長はどんな気持ちだったのだろう。
こんなんだから最初面接で沢山働かせてくれるという約束だったのだが、あまりの暇ぶりに妹は先々のシフトに殆どいれてもらえないことが分かった。お金が貯まらないことも目に見えていたので妹は3日で辞めることに。
しかし店長が3日分の給料を出すのを渋る。
難癖つけて踏み倒す気満々だったが度々催促をし、店長が払ってもよいのかと本部に相談し(何故)ようやく払ってもらった。
ありがちな話かもしれないが、店長がその店を自信満々に語る事に対するそのギャップ、特に料理長の事を考えるととても後味悪い。
食べ物関係は後味悪いよな…
料理長、おかしくなっちゃうんじゃ…
いや、もう既になり始めてたりして。
妹さんの話なんだから実話なんだろうけど、
そんな内情3日でわかるのかなーと思った。
高級な店でオープンしたてなら、
ウエイトレスに対してもそれなりの教育期間を設けるだろうし。
なんか腑に落ちない。
それに牛タン料理って毎日作って捨てるような料理なの?
ってか、余ってもお昼の賄いとかお持ち帰りとかには
させてもらえないもんなのね。もったいない・・・
>347
フォローではないが、
従業員がそう多くなく、暇な時間が多くてよく従業員同士がよく話す状況なら結構すぐ解る場合があるよ。
>それに牛タン料理って〜
そこが料理長の異常さなんじゃないか?
今騒がれてる平塚市の5遺体発見事件。かなり後味悪そう・・・
350 :
344:2006/05/04(木) 23:16:37 ID:e3KW9e6JO
>>347 求人誌の情報と違いすぎたのもあったみたい。沢山働く約束なのに週3日しかいれてもらえなかったり、交通費半分だけだったり。
とにかく店として駄目過ぎる側面がたった3日でみえまくりだったので先を思いやった事と思われ。どちらにしても店長と料理長(かわいそうだが)がヤバいには違いない
これだけではなんなので
先ほどもでていた望月花梨の「泥沼の子供たち」
両親が不在で、アパートにたった二人だけで過ごす中学生の男女の双子。アパートの隣の部屋には大人びた姉弟が住んでいる(以下姉、弟)。
双子は閉鎖的な空間で彼らなりに様々な遊びを作っては楽しむ。そして双子は隣に住む弟をからかって遊ぶようになった。
毎日姉に花束を買って帰宅する弟。双子にとって弟が姉を溺愛している様が何故か気に入らない。故にある日双子は双子の部屋に姉をプチ誘拐する。弟の焦る顔を見るためだ。
姉の部屋が花で敷き詰められていてその中で寝ていた姉に驚くも、誘拐成功。
帰宅して慌てる弟。それを誘拐したことをしらばっくれて笑う双子。姉に何かしたら殺すと双子に脅しをかけて弟は雨の降る外を探す。
つづく
351 :
2:2006/05/04(木) 23:21:35 ID:e3KW9e6JO
やがて姉は目覚める。
思ったより早く目覚めた姉に双子の片割れは面倒になったと思いつつ話しかけるが、姉の素振りで全盲だったと知る。
これは面白いと、部屋の障害物にぶつかる姉を嘲笑しつつ自宅に返す。
実は、弟は過去に姉を虐待した父を殺害している。姉が全盲なのはそのショックによるもの。
よかれと思ってやった行動が姉に不幸をもたらし、贖罪の為か愛なのか弟は姉を必死で養ってきた。
しかし度重なる双子の嫌がらせにより、精神的に疲弊してゆく。
場面は変わって後日。
相変わらず花束を持ち帰宅する弟と橋の上で双子が出会う。
皮肉たっぷりにいつものように弟をからかう。やがて目に涙を溜める弟をさらに笑う。
その瞬間、花束が風にさらわれる。
するとそれを追うように橋の欄干に足をかけた。その口元は笑っている。双子が驚いた時には遅かった。兄は川に投身自殺をしたのだ
遺体は上がることはなかった。
目の前で自殺した所をみた双子に内情をしらない世間は同情し、双子も泣き真似をしてやり過ごした。
しかし罪の意識から逃れることはできず、一人取り残された姉のいる部屋へ姉を見舞いにゆく。
敷き詰められていた花はすっかり枯れ、ベランダに立ち尽くす姉
涙を流し
「なんで放っといてくれなかったの、私には弟しかいなかったのに」
と言い残し彼女もまた、兄のように身を投げた
数年後、相変わらず同居している双子。
しかし以前のように遊ぶことはなくその生活は暗い。
この双子も同じようにあの姉弟と同じ、共依存の関係になっていたと悟る。悪い意味でお互いなくしてはいれなくなっていた。
やがて双子の男は女をひとり残し失踪する
もう二度と会うことはないだろう
この人の初期の作品はブラックなのが多いね
余談だがブラックではないがコナコナチョウチョウは個人的に名作(絶版だけど)
>>343 タイトルは忘れたが、作者は「夏祭さかな」だっけな?
デジモンとかハンターハンターのやおい系なので、そういうのが苦手ならやめといた方がいい。
>>350 すみません。途中から出てくる「兄」って誰ですか?
「弟」の事だろう
察してやれ…
あ、ごめん…最初のは弟だと思ったけど
2回出てきたから、何か意味があるのかと。
>>350 隣に住んでる姉弟って、歳はいくつぐらいなの?
自分には歳の離れた兄がいた。その兄が死んだ。交通事故だった。
兄の友人が運転していた自動車が飲酒運転の車に追突されて、兄も友人も即死だった。
兄とその友人とは家族ぐるみの付き合いだった。
霊安室で、友人の母親がうちの母親に土下座して泣いて謝っていた。
「すいませんすいませんすいま(ry」
そのうち、友人の母親は自分の息子を罵りだした。半狂乱になって
「この馬鹿息子!お前だけが死ねば良かったのに!」etc.
と亡くなった息子の遺体を台から引き摺り下ろし、殴る蹴るをはじめた。
当時消防だった自分はただ呆然とその光景を見ているだけだった。
とても優しくて自分にも親切だったおばさんのそんな姿にただただショックを受けた。
うちの親はそんな友人の母親を必死で宥めていた。
けれど、葬儀が済んで初七日も経たないうちに、友人の母親は遺書を残して首を括った。
一人遺された父親は、おばさんの葬儀を終えてしばらくすると行く先も告げずに引っ越した。
そして、肝心の事故を引き起こした張本人は、代理人を寄越すだけで一度も姿を見せなかった。
もの凄く後味が悪い思い出。
>>357 隣に住んでいる姉弟は恐らく20代半ば
ちなみに双子は14歳だったとおもう
途中から弟を兄とかいてしまったね、すまん
360 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 01:15:22 ID:9H+yr8vT0
萩尾望都の「残酷な神が支配する」という話がいやな感じらしいですが
どんなのか知ってる人いる?
ここで前話題になった有栖川有栖を読んでみた。
短編集「絶叫城殺人事件」の黒鳥亭の話が後味悪かった。
大学時代の友人に相談を持ちかけられる有栖川と火村。
友人の相続した家(元別荘)は殺人事件があった物件で、犯人は自殺したと思われていた。
しかし、その犯人は実は生きていて、つい先日、友人宅の井戸で死体となって発見された。
致命傷になったのは頭部の傷。石で打ったらしい。
犯人はどこか別の場所で襲われ、井戸に投げ込まれたものと考えられていたが、
友人とその娘の様子を見ていた火村が、ある推理を思いつき、有栖川に披露する。
友人の留守中、犯人が井戸に落ちた音を聞いた娘が、
井戸に石を落とし、水かさを増やせば何が落ちたか分かるのではと思い、石を落としたのではないか。
証拠はない。しかし、そんなことを娘に聞けるわけがない。
火村の話を聞き、絶句する有栖川と、娘を寝かしつけようとする友人と、無邪気に笑う娘の描写で終わり。
娘はまだ小さいけど、成長したら絶対真実に気付くだろうし、気付いたら絶対自分を責める。
友人も、そのことを娘にどう伝えれば良いか苦脳するだろうし、
相談を受けるという形で真実を知ってしまった有栖川と火村も後味悪かろうし。
363 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 01:50:18 ID:18azS1qPO
>>361 買うなりDLすれば読めるんだからいちいちあらすじ書かないでくれんかなー。
しかも前スレで出てるんだろ。アホかお前。
365 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 01:54:39 ID:mEEu5f7E0
え?ここはそういうスレなんじゃないの?
367 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 01:55:29 ID:/1yzumMc0
>>361 がいしゅつなのにわざわざ書かないでくれよ。
空気読めないの?
368 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 01:56:21 ID:iVUqadUZ0
361はアホだろー。
アンチでも呼び込んだのかな
ここらへんで指差し確認用
・ネタバレ必須です。 既出上等。
・知らない人にも内容がわかるように紹介して下さい。(
>>2-3参照)
・ageよりsage進行でおながいします。
・映画や小説、漫画、ネットの噂などのネタやコピぺも可です。
>>351 コナコナチョウチョウのあらすじはこっちで見れるね
ttp://malon.my.land.to/konachou.htm 童貞の俺的には中学生が校内のトイレでヤっちゃうって展開が後味悪い
>>360 義父が息子を虐待するという話しらしい。未読。
たしかシリアナに卵を入れて「さあ鳴けお前はめん鳥だー」とか言うらしい。
誰か詳細キボン
>>361 幼い娘がやっちゃうという繋がりで思い出した
『赤のカイン』という赤髪の吸血鬼のような謎の男が出てくるシリーズの一つ。
幼い少女は父と使用人のおばあさんと育つ。
だが、父が再婚する事になりそこに若い女が加わった。
父を独占されたようで気に入らない少女。
そこに現れたカインは人の本性を映すという鏡を渡す。
まず使用人のおばあさんと父を映す。人間のままだ。
最後に義母を映してみると――醜く恐ろしい魔女が映った。
二人きりになったのを見計らい、義母を燃え盛る暖炉に突き飛ばし戸を閉める少女。
少女は汗をかきながら満足げにふうっとため息をついて終わり。
371 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 02:26:06 ID:R+B3MZCoO
なんで
>>361が責められてるのかわかんない。
ただテンプレに忠実なだけじゃないの?
VIPかなんかの特攻?
みんなageてるし…
あれだね、以前ここで、××が後味悪かった、しか書かないで、
>>1嫁とかあらすじ書けとか言われて逆切れした奴が、361に八つ当たりしてるか、
さもなくばまさに今361の本を読んでいたんだよ。
>>360 「残酷な神が支配する」
漫画サロンの「ストーリーを教えてもらうスレ Part11」よりコピペします。
694 名前:マロン名無しさん メール:sage 投稿日:2005/06/25(土) 07:32:34 ID:???
[残酷な神が支配する]投下
1/2
米国ボストンで暮らすサンドラ・ジェルミ親子。父親は病死していて母子家庭。
母サンドラの再婚相手グレッグは、イギリスに豪邸を持つ裕福な男で
表の顔は立派な家庭人だが、息子のジェルミ(15歳)を性的虐待するサディストだった。
ロンドン郊外のグレッグの屋敷で繰り返される苦痛なセックスに耐えかね、
ジェルミはグレッグの愛車のブレーキに細工を施す。
そして翌日車は事故を起こし炎上した。だが車にはグレッグだけでなく、
サンドラも乗っていたのだった。二人は死亡。
サンドラの葬儀中、グレッグの前妻の息子イアンは茫然自失するジェルミの
『あいつが死ぬはずだったのに』というつぶやきを聞き、
事故前夜ジェルミがガレージに行ったことを
知っていたイアンは、父は殺されたのだと確信する。
イアンは自白を迫り、ジェルミの衝撃の告白に驚くが、
自分の尊敬する父像とのあまりの落差から、それは妄想だと否定してしまう。
やがてジェルミはアメリカの親戚に引き取られて帰国するが、
その後グレッグの部屋からジェルミを虐待した道具や証拠の写真を発見する。
イアンはジェルミと連絡を取ろうとするが、ジェルミは貧民街で男に体を売り
薬漬け寸前になっていた。
堕落した生活から立ち直らるため、イアンは奔走し
ジェルミを説得してイギリスに連れ帰る。
695 名前:マロン名無しさん メール:sage 投稿日:2005/06/25(土) 07:33:56 ID:???
2/2
イアンはジェルミと二人でアパート暮らしを始めるが、
精神不安定なジェルミに振り回され肉体関係を持つようになってしまう。
傷から立ち直れず真っ当な道を進めないジェルミと、
ジェルミを愛してしまい肉体関係を断てないイアンは
互いに苦しみ、葛藤する。
イアンの恋人ナディアの問題ある家庭や、
近親相姦でできた子供を殺してしまった双子など
セクシャルなトラウマを抱えた人々と触れ合いつつ
二人の生活は時間をかけながらもとの軌道を取り戻しつつあったが、
傷を完全に消してしまうことはできないと悟り、
イアンはこれからもずっと、自分とジェルミの傷とつき合っていくつもりでいる。おわり
もっと事細かいほうが良かったでしょうか…。
GJ!
>近親相姦でできた子供を殺してしまった双子など
ここらへんがちょっと気になった
なんすかそのエロゲ 教えてくださいよ
>>370 あれはべつにヤッたというわけではないぞ。キス止まりが定説。
お前が童貞な理由が分かった。
ついでに小学校だかの教科書に載っていた話。タイトルも人物の名前も忘れた
とある猟師でおっさんの太郎(仮名)
毎日雁(ガン)を狩って生活している。一匹賢い雁、与作(仮名)がおり、そいつをなかなか狩れない。
太郎の猟銃から毎回まんまと逃げ、太郎は聡明な与作に惹かれていつか与作を狩ることを生きがいとする
かなり男のロマンくさい話だったが、太郎が勝手に与作に宣戦布告しているのが個人的に気分悪かった。
お前安全な場所から飛び道具持っているし、与作は攻撃できないから逃げるしかないし撃たれたら死ぬだけだし明らかに不公平
与作だって狩られたくないから宣戦布告うけてさぞ迷惑だろう
雁を狩るのはかってだが何故かエゴイスティックな気がして煮え切らん
だったら熊と素手で格闘してろと
>>376 >近親相姦で出来た子どもを殺してしまった双子
双子の姉と弟がいるんだが二人お互いを半身だと思っているくらいの仲良しぶり。
弟の方は言葉を喋れないし知恵遅れ気味で、普段はテレパシー(とお互いが呼ぶもの)で姉と意思疎通を取っている。
二人は仲が良すぎて思春期を迎えるとセックスする仲に。
案の定姉が妊娠し、姉と弟は引き離され別々に暮らす事になる。
家族がばらばらになったこと、そして産んだ赤ちゃんがどこかへ引き取られてしまうこと、
その他もろもろのことが、赤ちゃんがいなくなれば全て元通りになると思い込んでしまった姉は赤ちゃんを殺してしまう。
姉は自分を罪深い存在だと感じ、純粋で穢れを知らない弟のようになりたくて髪の毛を切り、声を出すことをやめてしまう。
要約下手でスマン。
漫画本編では上記のことは過去形で語られ、その後それなりに後味が良くなるのでここでやめとくねー。
後味悪いと言うより胸くそ悪いな。
知恵遅れをいいことに天使化したり自分の欲求の道具にしたり。
何だ、あの子供を思い出した。
親がこの子しゃべれるんですーと一人芝居やってた親子。
少し前に深夜にやってたドラマ
ある女が目を覚ますと見た事のない部屋に居た。
その部屋は窓一つなくあるのはドアと壁に埋め込まれた番号付きのモニターが4つ。
あとはモニターの番号がついているボタンと一つの大きなボタン。
そして手には拳銃が握らされていた。
ドアは開かなく呆然としてると1のボタンが光り始めた。
そのボタンを押すと1のモニターに自分と同じような部屋に居る若い男が映った。
話をしてると拳銃のほかにも何か物があったようだ。
男は自宅の鍵を持っていた。主人公の女は鉛筆とノートだった。
そして色々あって他の部屋にはサラリーマン風の男と若い女。
もう一人横になったまま動かない男が居る事がわかった。
話をしているうちにサラリーマンが自分は罪を償わなくてはならないと拳銃で自殺。
そして色々あって床に暗号を入れる装置みたいなの発見し
誰かが死ねばそのヒントが出るという事がわかった。
そして色々あった後主人公が生き残り部屋を脱出したんだが出た先はまたモニターのある部屋で
拳銃にて自殺。そして死んだと思ってたもう一人の若い女が笑いながら私を裏切るからよと言って終わり
>>378 ちなみに与作の本名は残雪だ。
与作みたいなイモのように呼ばれ、あぁ哀れな残雪。
でも確かラストで残雪死ぬよね?
>382
それなんてsawのパクリ?
>>367 前スレに出てたのは
短編集「絶叫城殺人事件」の中の、
>>361とは
別の話。
「短編集」の意味、わかってる?
構うなよ
>>381 んー。まあ確かに姉が弟や殺した赤ちゃんをを天使と言うか自らの神と見ている表現はままあるし、そーゆー側面があるのは否めないんだが、
彼女が妊娠した時二人は確か13,4歳でどんな結果になるのかはわかっていなかったしそれが禁忌であるとも知らなかったのね。
姉が弟を利用していたというより、お互いが望んでセックスをしていたわけなので彼女の欲求の道具にしたってのは誤解かな。
なんと言うか、なんの疑問ももたずに自然にセックスするようになってしまったという感じなので。。
漫画本編で後味良くなった後も姉は罪を自分のみで抱え、無垢な弟を贖罪に巻き込むことを恐れて一生会わずにいる決意をしているし。
しかも弟は漫画本編で既に結婚しており赤ちゃんまで授かっているにも関わらずひたすら姉のことばっか言っててちょっとウザいw
なんか長々とスレ違いスマソ。漫画を読んでもらえるとすっきりすると思われます。
>>388 『愛と勇気とかしわもち』
同じお菓子を4つ以上並べて消していくという落ち物系?アクションパズルゲーム。
とある森の外れで目覚めた少女が、森に入っていく同年代の少年を見かけ、
追おうとするがお菓子が積まれた壁に邪魔される、と言うストーリー。
だがゲームは少女が見ている夢のようなもので、実際の少女は病気で入院している。
低得点でゲームオーバーを繰り返すと病状が悪化して、最終的に少女は死んでしまう。
少女が追っている少年も実は死神で、低得点でのゲームオーバーが一定数に達すると、
少年のグラフィックが髑髏の死神風へと変化して、少女に襲い掛かり殺してしまう。
嫌展開の進行に従い、お菓子に彩られていたタイトル画面が、注射器などの医療器具で
満たされていく。
少女が死んでしまうと、それまでタイトル画面やゲーム画面、ゲームオーバー画面に居た
少女が消えてしまう…と言う変化もあり、中々の後味悪さを演出してくれる。
チラッとしか遊んだことが無い上に、嫌展開しか見てないので、細かいところは違うかも。
遥か昔に読んだ、栗本薫の時代小説だと思うんだけど、
江戸のどこかに気だては良いが大女か醜女で嫁のもらい手が無い女がいて、
その女も自分に対しかなりのコンプレックスを持っているんだけど、ある夜、
その女の家に強盗(?)が押し入り、その女を強姦する。
強姦の間中、強盗は何故か女の耳元で「お前はいい女だ」と、ずっと囁き続け、
そしてこの事件の後、この一件が噂となった事が切っ掛けで女が嫁に行く。
という話。
この強盗が女を犯した事で、女に対する噂が醜女から、強盗に犯されるぐらいだし
結構いい女じゃないかみたいな感じに評判が変わっていった感じだったのが、
なんか妙に後味の悪いスッキリしない感じだった。
かなり昔に読んだ話なので、内容が間違っていたらスマソ
・・・レイプマン?
身内の仕業かな…と思うとつらいなあ
癒し系レイプマン
>>361 災難だったね。要約面白かったよ。
こりずに、また投下してくり。
>>391のレイプマンは、確か主人公(女)の店に来た客なんだっけ?
色男で、よく体の事を馬鹿にされる主人公を
唯一女として扱ってくれて、主人公も好意を持っていた。うろ覚えだけど。
あと主人公は体が大きいだけで、顔立ちは美人だったと思う。
普通に交際を申し込まずに、強姦して人気者に仕立てあげるとは…
失敗したらチャバかったね
>>391 たしかそれ「生娘強盗」って言われてて、
それまでの被害者は美人で有名な娘ばっかりだったはず
だから評判になったんだろうけど
399 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 16:24:37 ID:9H+yr8vT0
なんだかなーな話ですね。
スレにぴったり。
作者の異性観がよく見える話だな
>>371 最初に叩いた奴が引っ込みつかなくなって自演したんだろ
関光彦の事件を読んだ
後味悪すぎ
>>352 亀レスだがサンクス
やおいか・・・やめとこう
404 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 20:12:57 ID:9H+yr8vT0
「残酷な神が〜」は名作だから嫁といわれて本屋にいったはいいが、
主人公がおばさんパーマだったので買わずに帰ってきたのが後味悪い。
萩尾望都の「半神」にも双子がでてくるね。
こっちは主人公だしシャム双生児だけど。
上手くまとめられないので誰かプリーズ。過去にあったかもだけど。
406 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 20:58:04 ID:9H+yr8vT0
すげーいい出来。ありがとう
シャム双生児の切り離しって悲しい結果になることも多いよね。
昔テレビでやってたんだけど、ケイティーとアイリッシュっていうかわいい
白人の女の赤ちゃんがシャム双生児で切り離すんだけど、片方は死んじゃって、
生き残ったほうは目が覚めて横を向いたらいつもいる子がいないから大泣き
してた・・・゜゜(´□`。)°゜。
高校時代の演劇部の友人らが半神を多少脚色して発表したな
ひどい出来だった。
唐突なギャグ意味わからんし時間がおすために(時間内にやるのも実力のうちだが)台詞も早口でなにを話しているのか
話の意味もわからん
しかし本人達は自信満々でわけわからん劇だったとは口が裂けても言えなかった。努力もしていたしな
おかげで半神のイメージが私の中で悪いままという後味の悪さなので今度小説買って読んでみよう
…友人達がこのスレ見てたらどうしょう
真実はそういうことだ、すまん
そう言えば、ベトちゃんとドクちゃんのその後を
「テレメンタリー2005」ってドキュメンタリーで見た。
もう二人とも20代くらいで、お兄さんは片足の青年として成長。
同じ枯れ葉剤による奇形として生まれた人たちの施設で勤務。
でも弟さんは、障害が脳にも来ているようで、起きあがっての生活はできない。
こちらも片足なんだけどこっちの足は曲がってて、座ることもできなさそう。
施設には、もっと人としての部分を奪われて生まれた子供たちが沢山いて、
ベトちゃんドクちゃんは皆に存在を認識されたけど、
意識ももてないまま死んでいく子供たちがまだまだ生まれている。
「あっ、あのシャム双子のその後?」と思って気軽に見始めた自分が後味悪かった…
410 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/05(金) 22:21:41 ID:9H+yr8vT0
双子ネタといえば最近プレイしたバイオハザード・コードベロニカから一つ
主人公がいろいろあって脱出することになった孤島の刑務所の司令官、アルフレッド
彼は貴族の子ながら、失踪した父の代で没落した家の子のため、孤島という辺境の地に追いやられることになった
しかし彼は自分は貴族の子だという高いプライドを持ち、家の復興は頭首である自分の役目だと息巻いていた
そんな彼には双子の妹であるアレクシアがおり、彼は妹を兄妹愛を超えて崇拝するまでに愛していた
物語は進み、アレクシアが姿を現すが、実はそれはアルフレッドが生み出した空想の産物、つまり二重人格であった
自らの化粧をした顔に驚くアルフレッドは元々おかしかった精神が崩壊し、その場を逃げ出してしまう
しかし、精神崩壊したアルフレッドは完全に女口調(アレクシア人格)となり、飛行機で脱出した主人公たちを南極の基地へと誘い込んだ
南極基地でもアルフレッドは執拗に主人公たちを狙う
その時、主人公の仲間が放った弾丸がアルフレッドを貫き、彼は瀕死状態になってしまう
生死の境で基地をさまようアルフレッド
そんな彼が行き着いた場所は、いくつもの機械がある大きな研究所
そこには15年前、自らに新ウイルスを投与し、それを体に定着させるために冷凍睡眠にはいった本物のアレクシアがいた
本物の妹の膝元で息絶えるアルフレッド。彼自身は幸せな最期だったと思っているのかもしれない
しかし本物のアレクシアにとって兄はただの手駒、死のうが生きようがどうでもいい存在であったのだった
たいして後味の悪い話じゃなかったかもしれんが、気持ちが報われることのなかったアルフレッドカワイソス(´・ω・`)
>>407 半神はマンガですよ。
それって野田秀樹が舞台用に直したシナリオを高校生なりに再演したのでは?
野田版「半神」は、雰囲気は一見原作とはかけ離れてたけど
伝えようとしてるメッセージは原作とぜんぜんブレてなかったと感じたけどなー。
まあ、高校生には荷が勝ちすぎたかもしれんけどね…。
>408
やはり切り離した後も大変過ぎるほど大変なんだね…。現実って重いな。
漫画とかゲームとかの糞話多いな。
オタはそれしか見ないからそれが糞話かどうかも判別できないんだな
>>411 お前自覚できてるなら書き込むなよ鬱陶しい
419 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/06(土) 00:37:36 ID:la9BLZb+O
ある人のブログをおもしろいなーと結構読み進めていくうちにその人はすでに自殺してこの世にいないと知った時後味悪かった
すいませんあげてしまいましたOTZ
>>418 後味悪かったら、漫画だろうがゲームだろうがなんでもいいだろ。
422 :
1/2:2006/05/06(土) 01:00:52 ID:uBkozIvS0
インド版フォレスト・ガンプ!5歳の子どもが65キロを完走で話題に
インドの東部で5歳の少年が7時間かけて65キロを完走し、大きな話題を呼んでいる。
ブッディア・シン君はコーチ、民兵グループやTVスタッフ、救急車に見守られながら聖地プリから州都までを走り抜けた。
ブッディア君が走る姿は、メディアから「フォレスト・ガンプ」と呼ばれ人気者となり、
この日は朝4時にランニングをスタートして午前11時8分にドクターストップで70キロから65キロ時点にゴールを変更し、
その時点で倒れてしまった。すぐに病院に運ばれ、現在の体調は安定しているという。
ゴール直後にブッディア君は、「今日のランニングは最高でした。走りたいだけ走ることが出来た」と笑顔見せで、
5歳児らしく指をしゃぶったという。
ブッディア君は今までにハーフマラソンなどに挑戦して完走したことがあるが、
今回のチャレンジはフルマラソンよりもさらに長い距離設定だった。
ブッディア君は2年前に父親を亡くし母親は皿洗いをして働いていたが、
4人の子どもの世話が見切れずに、ブッディア君を800ルピー(2400円)である男性に売った。
この男性がブッディア君の新しい父親になり、ブッディア君を柔道教室に通わせ、
ここの先生がブッディア君の走ることに対する情熱を見出した。
「あるとき、ブッディアが悪いいたずらをして”私が帰ってくるまで走ってなさい”と命じたんですが、
5時間後に帰ってきたら、彼はまだ走ってました」と柔道の先生であるダス氏は語る。
「ブッディアをケニヤに送ってトレーニングさせたら、世界レベルのすばらしいマラソンランナーになると思いますよ。
彼は食べて、走る。それだけなんです」
ブッディア君の夢はより長い距離を走ることで、中央予備警察隊では、
将来ブッディア君の夢を叶えることを支援したいと話している。
ダス氏はブッディア君の才能と情熱を高く評価しているが、あまりにも性急なペースに心配もしている。
地元の州のスポーツ担当の大臣は、ブッディア君は担当医の承認なしに
長距離レース似参加してはならないとのお達しを出している。
ttp://abcdane.net/blog/archives/200605/5yrasgump.html
423 :
2/2:2006/05/06(土) 01:01:32 ID:uBkozIvS0
>>423 そもそも人身売買ですしね…
美談のようでいて、不安だらけです
騒ぎになったことで、しっかり守られたらいいですね
走りすぎ禁止令が出て良かった
上に出ていた「半身」で、サラ・ウォーターズの同名の小説を思い出しました。
上流夫人の女性が、監獄慰問で出会った美しい女囚にのめりこみ、
自滅してゆくという話でした。
ヒロインは、女囚から、
「私とあなたは半身。二人一緒じゃなくては生きてはいけない。
だから私をここから出して、二人で逃げましょう」と言われ、もうエスカレートする思いに
後には引けなくなり、脱獄に協力してあげます。
しかし、結局は、女囚には後ろで手を引く恋人(女)がおり、ヒロインは脱獄するための駒にしかすぎなかった。
しかも、女囚の恋人は、ヒロインの家に住み込み家政婦として潜り込み、裏で色々と
手を回しまくっていたのでした。
からくりに気づいた頃には、逃亡用に用意してあった資産も旅行荷物も全て奪われた後。
ヒロインは絶望し、自殺?してしまうという可哀想というかなんともアレな話でしたが。
でも、この話を読んだ後、イマイチ意味がよくわからない箇所とかがあり、
モヤモヤして、後味がますます悪かったです。
>>400 そもそも作者自身の言動がいちばん後味悪いよ
作品と作者の言動は切り離して考えるべきかもしれないけど、限度ってものがある
例)
・女の子二人いる編集者を略奪婚し、男の子を産んで「男の子を産んだ私の勝ち」発言
・「某国に拉致されたことは、平凡なリーマン生活よりはまし」発言
>>426 それで、その生まれた男の子に、
自分の小説の主人公の名前つけてるんだよね。何だろね。
漫画家や小説家に痛い人が多いのはよくわかるが
普通に作品の話をしているところに入ってきて執拗に人格叩きはじめる奴も気持ち悪い。
特に女性作家への叩きは実にいやらしい。
その人格話を知っていても知らなくても結局話の流れがグダグダになって後味悪い品。
後味悪いんならスレの趣旨にはのっとっているわけだが
432 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/06(土) 08:01:09 ID:cEHieqbS0
>>425 せめて恋人くらいは男であってほしかった・・・
恋人が男だと、レズ側は敢然に騙された感じに(所詮土俵が違う)なるけど
恋人も女だと「負けた……」感が漂うので、(土俵は同じだから)
恋人も女のほうが数倍後味悪くてよい。
このスレ自体の微妙な後味の悪さが心地好い
>>425 この作家、腐女子っぽい話を書くね。
レズ話し以外は書かないのかな?
それも貧困層と富裕層のレズや裏切りエッセンス付きで。
このスレには、「むかつく」を「後味悪い」と表現する人が多いな
作家の人格叩きは、後味悪いというより胸糞悪くなるだけの話だしな。
しかも既出すぎるほど既出で一部の人が何度も書いてるのかと
既出上等だしな
人格叩きへの反論も既出すぎるほど既出で本人の人が何度も書いてるのかと
○活板に帰るんだな
>>435 >この作家、腐女子っぽい話を書くね。
>レズ話し以外は書かないのかな?
めちゃくちゃ矛盾してるがどっちなんだ?
全く矛盾してないように見えるけど
ユリ系腐女子ってのは居ないのかな?
445 :
千葉の戦士:2006/05/06(土) 15:54:49 ID:jwkZ3UoY0
ほかほかご飯につゆだくウンチ♪
腐女子って男×男が好きな女の事だろ?
女×女専門なら普通にユリ系作家でいいんじゃね
前の方で出てた栗本薫は腐女子だと思うが
腐女子は元々ホモ好き同人女を指す言葉。
広い意味では同人女を指す言葉。
同人っつっても色々あるけどな。それこそ単純に男女の話が好きだったり。
板によってはただ気に入らない女を叩く時に使用する言葉。
栗本薫はBLと呼ばれる男×男の小説を書いてる。
452 :
:2006/05/06(土) 19:35:57 ID:tlqyVUSq0
まとめサイトとかあるんすか? 作るとしたら需要アル?
>>450 指す言葉ってか、ホモ同人女が自称したのが元祖。
響きがよすぎて広まったが、意味まではちゃんと広まってない。
801好きという意味で使えば適当。対義語は腐兄。
>>452 多分ない 少なくとも俺は欲しい
確かなかったと思うし、需要はおおいにあるんじゃないか。>まとめサイト
腐兄、なんて初めて聞いた。
このスレは勉強になるなあ
ちなみに腐女子の進化系は貴腐人 とかいうのもある。
彼女らは自分達の立場や趣味をわきまえ、社会に迷惑をかけないよう、でしゃばらず控えめで
ルールやマナーを守り、けして己の正体を一般に明かすような真似はせず
荒らしは華麗にスルーし、しかし一度怒るとその知識と妄想の全てを駆使し
どんな逆襲するかわからない怖い生き物です。
腐兄も貴腐人も初耳だが貴腐人は貴腐ワインみたいでカコエエwwwwwwwww
801801
一部脳内補完が混じっているかも知れないが、大昔に読んだ漫画。
主人公は、環境問題に強い関心を持つ小〜中学生の女の子。
ある日、道ばたで怪我をしたタヌキを発見。車にはねられたか何か、人間にやられた怪我。
手をさしのべると、急に辺りの風景がド田舎に変貌(この辺の繋がりはよく覚えていない)。
しかし、どうも自分の住んでいる町ではあるらしく、住んでいる人などは同じ。
動揺しつつ自宅へ帰ると、母親が倒れて苦しんでいる。
電話も見あたらず、主人公は近所の人に助けを求める。
苦しむ母親を「すぐ病院につくから」と励ますと、近所のおじさんが「病院はあの山を越えた向こうにしかないよ」と言う。
山は道も舗装されておらず、車も通れないような感じ。
主人公が「こんな山、なくなってしまえばいいのに!!」と思うと、辺りは再び元の風景(タヌキを見付けた場所)に。
手負いのタヌキは、主人公に噛みつき逃亡。
どうやら化かされたらしい。
最後は、「あの山も潰されて道路が出来るらしい。自然は破壊され、動物も多く死ぬが、人間にとっては便利になるのだから知った事じゃない」みたいなモノローグで終わり。
主人公が短絡思考すぎるし、タヌキもなんでそんなことを……
経済成長時代のマンガかなあ。
一時代前はSFでも、不毛な惑星を地球とそっくりの環境に作り替えて、
人間が移住できるように改造する(テラ・フォーミング)設定が輝かしく描かれてたけど、
ちょっと前から、それがいかに大宇宙の摂理に反した事か、元の星を痛めているか、
ってテーマが目に付くようになってきたよね。
>>460 むしろ「自然環境を守ろう」と耳触りの良い言葉を並べながら
自然破壊の元凶である文明の利便性は手放したがらない
現代人への批判がテーマだと思う。
462 :
沖縄県失業率全国一:2006/05/07(日) 01:35:58 ID:1insHs8W0
アミテージ・ザ・サードを思い出す。西部開拓史ののりで書いてたんだろ。
次は地球人間が現地の風邪をひいて絶滅しちゃうんだよ。
>>459 それはまつざきあけみの漫画だ。
朝日ソノラマから短編集が出てて、その中に収録されてた。
まつざきあけみか……納得
ちょっと思い出したので、他スレよりコピペ。
不条理な文章を読んで、それぞれ自分なりの解釈を
語り合うもの。次は、「お題」の文章。
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
「おかあさん!どこにいるの?」
叫ぶ少女。だが答えは無い。
そのうち少女は、とある家の前に辿り着いた。
「ここね!ここにいるのね!」
そう言って少女は扉を開けた。
だがそこにあったのは、たった一つの日記帳。
何も無い家の中心にポツリと置かれている。
少女はそっと手に取り、読み始めた。
5月16日
明日は楽しい楽しいクリスマス。
プレゼントがいっぱい。とっても楽しみ。
5月17日
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
5月18日
昨日はとっても楽しかった。
サンタさんにいっぱいプレゼントもらっちゃった。
でもおかしいなぁ。そのプレゼントどこに置いたんだろう?
9月33日
時計の針がね、ゆっくりゆっくり私に近づいてくるの。
12月65日
今日ね、お外に出てみたの。
そしたら人がいっぱいいたんだよ。
いっぱいいっぱいいたんだよ。
でもみんな変な色だった。なんでかな?
少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。
そう。少女は、気付いてしまったのだ…。
んで、以下はいい感じに後味悪かった解釈。この流れで思い出したので投下。
281 :水先案名無い人:2005/11/29(火) 03:39:30 ID:lEvi0t6E0
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
−−中略−−
少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。
ここは惑星アルテラ。地球から遠く離れた、別の太陽系の惑星である。
地球人が移住のため、この星にやって来たのは半世紀前。
もちろん少女はまだ生まれていなかった。
しかし宇宙言語学者、及び星間民俗学者として、この星の歴史を調べていた母親から聞いたことがある。
地球人は、恐ろしい殺戮をもってこの星を制したと…。
アルテラ星人は植物から進化した、おだやかな人種だった。
その姿は緑色で丸くふわふわしていて、ゆれるように移動し、光合成をした。
だがその姿ゆえ、初期調査を怠った地球人に、食料として狩られた。
集落を作って生活する、文明を持った生物だという事は、ずっと後から解ったのだ。
その時はすでに遅く、アルテラ人は地球人の前から姿を消していた…。
自分たちの移住のせいで絶滅したのだと、少女は涙したものだ。
少女は母親の影響で、この星の歴史に興味を持っていた。
今日は、今まで地球人があまり来ない森の奥まで、母について遺跡の調査に来たのだ。
簡単なアルテラ語くらいなら、少女にはじゅうぶん読めた。
日記は、地球人が侵略を進めていた頃の、アルテラ星人の子どものものらしい。
ここはその昔、アルテラ人たちが侵略を受けた集落跡に違いなかった。
日付は、太陽から遠いこの星特有の歴を使ったもの。
地球のクリスマスに当たる祭りもあったらしい。襲撃は、その日に起きたのか。
届けられたプレゼントは、何にせよ略奪されたものか。
丸い姿の彼らには、地球人は時計の針のように見えたらしい。
そして皮膚もひどく変な色に…。可哀想に、どんなにか怖かったろう。
282 :281続き :2005/11/29(火) 03:41:18 ID:lEvi0t6E0
この星の子どもの幸せな生活が壊れていくのが、手に取るように解った。
ごめんなさい、ごめんなさい……少女は泣いた。
だがその時、少女は、気付いてしまった。
家の中がきれいすぎる…。
それに、これ見よがしに置かれていたこの日記…。
ちょっと知識のある者なら読めそうな、子どもの簡単な文章。
これがここに置いてあれば、少女の母親も必ず夢中で読んだはずだ。
これは…罠だ!
少女は、ざわざわと言う音を聞いた。あたかも無数の木々が、
ゆれながら近づいてくるような…そして家を取り囲むような音だった。
入り口から、窓から、それらはもさもさと入ってきた。
半世紀の間に、地球人に対する憎しみが、彼らの体質を変化させたようだ。
そう、彼らは肉食になっていたのだ。
彼らの一人が、ペッと何かはきだした。見ると、それは少女の母親の靴だった。
違う!私は違うの!
だがその思いが、彼らに届くはずもなかった。
少女は遠ざかる意識の中で、最後に日記帳に自分の血が飛ぶのを見た。
そして、日記の主である子どもの笑い声を、かすかに聞いたような気がした。
>>459 そういや、ねこぢるの漫画にもそんなのあったな。
リサイクルをすれば地球のためになる、という少年少女にリサイクルをしなかった場合の未来とリサイクルをした場合の未来を見せる。
で、どっちも滅びていたから「リサイクルなんて無意味だ」って話。
全然似てないかも。
こないだ漫画日本昔話しでみた話し
ある村に非常に奇麗好きなおばぁさんがいた。
しかしこのおばぁさんの場合
他人の家に乗り込み勝手に片付けたりしてしまう等といったような
度をこしてるところもあり有難迷惑的な存在だった
その村には神と讃えられている石像のようなものがあり 子供達はその石碑の回りで遊ぶのが日課だった
いつものように子供達が遊んでるところへおばあさんが現れ 汚い汚いとおもちゃ等を取り上げてしまい
奇麗にしなくちゃと必死で石碑の回りをかたしはじめた
一通り奇麗にしたとほっとすのもつかの間 突然前身の痛みに転げ回るおばあさん
なんとか布団に入り寝ようとしてるところへ 石碑の神が現れる しかしその姿はまるで浮浪者のような感じで フケを撒き散らしながら奇麗好きすぎるのはなんたらと文句をたてて消えた
次の日からおばあさんは奇麗にしようとし過ぎると 全身が痛むやうになってしまい 普通になった て話しなんだけど 後味悪かった
しかも最後のナレーションで その石碑の回りを掃除したり奇麗にするとバチがあたったそうな とか言ってて更に後味悪かった
教訓がさぱりわからなかっただけど
行き過ぎた親切はお節介になるて事?
それとも掃除きらいな人を援護する話しなのかな?
何事も程々に…って事なんだろうな。
471の「やうに」にチョトワロタ
>>471 全身が痛むやうになってしまい
旧かな使いが妙にウケたw
>>470-471 バーさんの体が痛くなるのは石造の周りを片付けようとしたときのみで
元通りに石造周りにおもちゃやゴミを散らかしたら体は良くなった。
神様の文句は要約すれば
「わしゃー汚いのが好きなんだからいらん世話。
綺麗好きも結構だが綺麗にするのは自分のテリトリーだけにしろ」
というものでした。
476 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/07(日) 13:04:42 ID:993wCUO50
似たような話で、
お地蔵様の首に紐をつけて引きずって遊んでた子供がいたので、
男が止めるように叱った。
男が夜寝てるときにお地蔵さんが枕元だか夢の中で、
子供と楽しく遊んでたのに余計なことすんじゃねえ!ってキレて来た。
って話を聞いたことがあったな。
Mだったか。
お地蔵様の首に紐をつけて引きずって遊べる子供がいるのは凄いな。
将来的にも子供はしつけておかないと、パイルドライバーとかで
破壊されるかもしれないぞ。
日本昔話といえばちょっと前にやっていたやつ。
さだ六という猟師がおり、その腕を評価され将軍様から特別な証文をいただいていた。
その証文があれば外の領地でも猟を許されるというものだった。
さだ六はしろという利口な犬を飼っていて、猟の成果はその犬のお陰でもある。
ある吹雪の日いつものように猟をしていたが、その日は獲物が全く捕れなかった。
かなり遠くの地まで来て諦めて帰ろうとしたその時、青猪に遭った。
狩ろうと追いかけるとその猪は子供づれで、良心が咎めたが結局撃ってしまった。
その夜洞穴で過ごしたが、その撃った青猪と寄り添った猪の子供のことが頭から離れない。
翌日青猪を家に運ぶ途中、その領地の役人に止められる。
自分は天下御免の証文を将軍様からいただいていると説明しようとしたが、
その日に限って証文を家に忘れてしまい、処刑を言い渡された。
さだ六はしろに頼んで証文を持ってくるよう頼んだ。
間に合うよう願ったが、処刑の場でどこからとも無く
「お前はいたいけな猪の親子を撃ってしまった、その罰だ」という天の声が聞こえた。
「神様お許しくだせえ」とさだ六は叫んだが、しろは間に合わず処刑されてしまった。
証文を咥えて戻ってきたしろは、さだ六のむしろを引きずり自分の領地へ連れて行った所で
力尽き、悲しげに遠吠えをしそのまま岩になってしまった。
アルテラ星人こえぇ…
クオリティ高いやりとりのスレですね
発想、文章ともにうなってしまいました
481 :
ゾフィー:2006/05/07(日) 15:36:12 ID:asV7mqggO
::| /ヽ
::| イヽ .ト、
::|. / |.| ヽ.
::|. / |.| ヽ
::|-〈 ヘ_. .|| ヘl_
::||ヾ|| | \ ||/ | |
::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/ 安心しろ、アルテラ星人は私が倒した。
::|.ヾ/.::. | ./
::| ';:::::┌===┐./
::| _〉ヾ ヾ二ソ./
::| 。 ゝ::::::::`---´:ト。
::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
::|:::ヽ 。ヾ::::::/ 。 ノ:::i `。
::|:::::::| 。 |:::| 。 /:::::::|ヾ:::::::::)
::|::::::::| . 。 (●) 。 |:::::::::::|、 ::::〈
>>481 噴いたw
地球人にしろアルテラ星人にしろゾフィーにしろ、よその星の人を力で殲滅するのは切ないな
姿が近ければ、まだ外国人同士のように話し合う余地はあるのかもしれないけど、明らかに異形だと平気でやれちゃうのかな
怪獣=悪、みたいな刷りこみがあるかも
誰か、仮面サンダーについて詳しい人いませんか?
「キミが悪いんだぞ」を武器にストーカーから殺人までなんでもする、
仮面ライダーのパチモンと聞いたのですが。
>>482 家の玄関にツバメが巣を作って雛も生まれて可愛くて家族で萌えてた。
したらある日、青大将が巣を襲っているではありませんか。
その蛇をパパンが殺した。
蛇も可愛く見えた自分は、何も殺すことないのにと、多分見た目があれ
だから殺されちゃったのだなと。
外見て重要なのねと悟った幼き日のできごとでした。
蛇もおなかが空いていたんだよ(´;ω;`)
ちなみに毎年巣を作っていたツバメはもう戻ってくることはありません
でした。
農業をやると食料が増えて人口が増える
→農業は自然破壊、土地が痩せる
→食料不足
→農業拡大
>>485 農業が確立した以降の世界ではそういう側面もあるかもしれないが
そもそも農業、というか農耕文化が発生した背景を考えると、
問題はもうちょっと違う側面を持ってると思う。
狩猟採集だけで生活をほぼまかなえていた縄文時代は
農耕を知らない未開人たちの野蛮な時代というより、自然界がとびきり豊かだった時代だった。
縄文末期は間氷期に突入して広葉樹の雑木林の分布が変化しはじめ、
縄文の豊かな森によって育まれ殖えてきていた人類は、否応なしに農業を始めざるを得なかった。
自然の恵みだけをあてにできなくなって、人工的に土地を拓き食料を確保しなければならない時代の必然によって
縄文文化は弥生文化に取って代わられたのである。
後味悪いのと関係ない話で失礼。
>>487 日本の海外青年協力隊の農業無政策のことですよ。
トラウマスレにあった「光」って漫画を読んでみたんだけど、自分としてはこっちのスレ向きだと思った。
ちょっと長くなります。
主人公達は惑星の力を持っていて、その1ランク下(?)に星座の宿命を持った人たちがいる。
惑星たちは自分の系列の星座が死ぬと、その星座の力を自分に宿すことができる。
月の力を持った少女は水星の力を持った少年(主人公)の事が好き。
色々あって星座・惑星仲間を集めていくうち、人の傷を癒す力を持った蟹座の少女と出会う。
その力と優しい性格のおかげで反戦志向な水星と仲良くなる蟹座。月は面白くない。
蟹座を殺そうとするが、こんな女のせいで人生狂うのはイヤと考えて「正当防衛風味で殺す」ことにする。
(星座の力を惑星が手に入れると強力になる→蟹座を殺し自分が強力な治癒の力を手に入れ、水星を助ける→ウマー)
月は友人(でも内心ウザいと思っていた)AとBをそそのかし、蟹座を監禁。水星も手足を縛って動けなくする。
そして水星に敵対心を抱いていた男をけしかけ、水星を半殺しにさせようとする。
思惑通り水星は半殺しにされ、危うく月も殺されそうになるがAとBを盾にして免れる。
監禁云々がばらされると面倒だからとまだ生きていたAとBも殺し、水星を助けるために蟹座を探す月。
水星はその事に気付き月の後を追うが、間に合わず蟹座は月に殺される。
蟹座が凄い優しくて可愛い良い子だっただけに、余計後味悪い。
利用されたAとBも悪い子じゃなく、ただ普段はお弁当仲間ってだけの月ともっと仲良くしたかっただけだし。
それは後味悪いじゃなく胸くそ悪いだろう。
そもそも月は衛星だ
犬鳴峠はマジでヤバイらしい。
峠の先の森に、村があるって噂があるんだけど、森の手前に「この先無法地帯」の看板が!!
心霊現象もすごいらしく、行こうとしたら本気で止められた。
誰か行った人いる?
>>489 たまに読んでた雑誌に、そんな後味の悪そうな漫画が載ってたなんて・・・。
っていう悔しさを味わってしまった。後味関係なくてスマヌ。
パンを踏んだ娘
インゲ
ネアンデルタールが文明を発展させた世界では農業を
行っていない。厳格な産児制限によって狩猟採集のみで高度な
文明を築いているそうな。
現代の世界でも今、発展途上国に必要なのは食糧援助ではなく、
産児制限なのだが、それを言うと人権の無視とか叩かれるので、
誰もいえない。
発展途上国で養える以上に子供を増やす、よって餓える。
というネガティブなスパイラルが発生している。
養える分を超えて子供を増やすことは悪でしかない。
国連ではっきり主張したほうがいい。
「子供を増やすな。減らせ。産みすぎたら赤ん坊の内に殺しとけ」
と。これをいえる資格のあるのは日本だけだ。日本人は江戸以前の昔から
不要な子供を処分する文化がある。これは一見残酷だが、きわめて
合理的だし、人道的だ。生まれた赤子をすぐ殺すわけだから、子供も
苦しみを感じない。同時代の西洋では産んだ子供を殺さずに孤児院や
教会などに送っていた。西洋のほうが優しいように思えるが、そういった
子供は売春婦や傭兵になるしかなく、はっきりいって苦しいだけの人生である。
(無論レアケースで幸せになる子もいる)
498 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/08(月) 02:31:52 ID:fHIFtrCq0
中国も毛沢東の農業&子作り政策のせいで1人あたりの所得が著しく低下して後進国になった。
こんな素晴らしい人口調節の文化を持っていた日本も、明治になって産めよ増やせよ
ということになり、赤ん坊を処分しなくなって不幸な子供が激増した。
売春宿に売られてほどなく病気で死ぬような子供や、低賃金で奴隷のような
労働をせざるを得ない子供たちである。
こんな不幸な子供を21世紀になっても増やすのはよくない。
だから育てられないと思ったら、赤ん坊のうちに処分しておくべきだ。
残酷に見えるが、そのほうがいいのである。
現代の日本の出生率の低下を考えると、やはり日本は素晴らしい
と思う。最初から産まない、育てないという合理的な結論を
出しているようだ。実によいことだ。やはり日本は世界一の文明国である。
ここで、余計なことをして海外から移民などというのは、最悪の手である。
移民はバカだからがんがん子供を増やす。行き着く先はスラムである。
イスラムのアホやカトリックのバカはこういう理屈を知ってか知らぬか、
やたら子供を産みたがる。
どうせ移民を入れるなら、子供を適度に調節するだけの理性がある
連中がいいだろう。そうなると中国、韓国ぐらいかなあってのがイヤなとこだ。
(中国韓国も産児制限に関して宗教的な縛りはないからね)
なんでこれが後味の悪い話しかって言うと、移民入れるなら
「中国か韓国」
ということに必然的になるのだ。
産児制限を受け入れないような宗教を持ってないと
言う点が大きい。
毛沢東時代は政府の支持に従って増やしただけで、時代が
変わればすぐ一人っ子にするだけの理性がとりあえずある。
田舎では二子三子もある家もあるが、それでも二、三人である
イスラムやカトリックの低脳たちは到底それではおさまらない。
501 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/08(月) 02:38:11 ID:fHIFtrCq0
中国は、赤ちゃんが女の子だと殺す村もあった(ある)らしい。
>>501 いいことだ。二人目以上なら男の子でも殺すようになればもっといいがな。
503 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/08(月) 02:42:23 ID:SFPBHowaO
紫の鏡
赤い沼
ワロタw 懐かしすぎw
>>343 亀だが、夏祭さかなという人だった気がする
普通の本屋で売ってる市販の再録?本に入ってるから
普通に今でも探せば読めるはず
ちなみにウホッなので注意。話自体はすごく良いと思うけど
ボーイズラブを普通に薦められても困る
だから腐れ女は嫌いなんだよ。
棲み分けくらいできないのか。
まあ、過剰に反応する方も恥ずかしいよな。
薦めてるワケでもないしさ。
と、即座に反応する>509であった
これはスレタイっぽい流れですね
>>510 言われると思ったぜーw
俺からもひとつ、世にも奇妙な物語の「石田部長代理の災難」。
部長不在のため部長代理になった石田(伊東四朗)だが、担当する部署内で
盗難が続発しはじめ頭を悩ませる。
部署の空気を和らげるために飲み会を企画する石田。
支払いの時に持ち合わせが足りず困るが、仲居が拾ってくれた
部下の財布(落とし物)をこっそりと使って事なきを得る。
翌日、部下の財布(使った額は戻してある)を気づかれないように
返そうとするも、なかなか上手くいかない。
そんな中、またも盗難事件が発生し(件の財布のことだったかな?)、
部下達は持ち物検査を提案する。
反対しようとするも部下に押し切られる石田(財布は部長専用のケースに隠してある)。
しかし誰の持ち物からも盗難品は出てこず、とりあえずその場は収まった。
ほっと一息つく石田だったが、ふとした拍子にケースを落としてしまう。
転がり出る部下の財布。
「あっ」と声を出す部下達とものすごい表情で固まる石田…。
安心したところで結局露見、しかも突然ぱたっと終わっちゃったもんだから、
ものすごくモヤモヤした気分になったよ。
>>512 厨房の頃、似たシチュエーションで財布泥棒に間違えられたから
すっげー後味悪かったよ
(拾ったのが放課後で、たまたま担任が居なかったから
次の日に渡そうと机の中に仕舞ったまま翌日休み、
居ない間の捜索で見付けられた。)
>>508 おまえの所為ですっげー後味悪くなったよ…
質問に答えただけで深読みしすぎです
あと俺は腐じゃないよ?
腐の概念もわからない時に姉の本棚にあったのを読んだの
当時小学生くらい?腐なんてわかんなかったよ本当
(ノ∀`)
514の姉が腐だったといのも、後味が悪い
鬱展開でラノベ界では名の知れた「されど罪人は竜と踊る」4-5巻から。長いが失礼。
呪式と呼ばれる魔法のような力を用いて何でも屋兼賞金稼ぎのような仕事を勤めている主人公、
ガユスはある時偶然から一人の記憶喪失の少女を助ける。
アナピヤという名のその少女は、自分を拾ってくれた女芸人の一座と共に旅をしていたが、
その一座がガユスと同様の呪式士の一団に襲われ、皆殺しにされたというのだ。
呪式士の一団の狙いはアナピヤ自身らしく、ガユスは少女を警察に受け渡そうとするが、
アナピヤはそれを強く拒む。ガユスに懐いた彼女は、彼に自分の過去を探す旅の護衛を依頼しようと言うのだ。
初めは拒否していたガユスだが、天真爛漫で懐っこい少女からの頼みに抗し切れず、
依頼を引き受け相棒のギギナと少女と共に旅に出る。
アナピヤの僅かな記憶の断片、優しい両親と姉妹のような親友の少女、共に暮らした町の情景を
頼りに調査を進めるも、その道中にも容赦なくアナピヤを狙う呪式士たちが襲い掛かる。
命を削るやり取りを辛うじて切り抜けながらも辿り着いた廃墟にて、ガユスたちはついに
アナピヤの過去を見つけた。しかし、それは少女の幼い身にはとても耐えられない、地獄の情景だった。
アナピヤと親友の少女、他何人もの「姉妹」たちは、その全員が「両親」の属した組織に生み出された実験動物。
全能に等しい強大な呪式の力を持つ最強の生物、竜と人との混血児だったのだ。
彼女の居た「町」はその実験場であり、「両親」は研究者。幼い彼女たちの精神安定のための
「偽りの親」でしかなかったのである。
初めは優しかった「両親」も、実験の結果が振るわなくなるにつれてその態度も実験の内容も
次第に残酷なものになってゆく。ついにはそれは「拷問」のそれとまったく変わらないものとなり、
「姉妹」たちも次々とその命を実験によって絶たれていった。
そして、一番の仲良しだった「姉妹」、親友の少女がアナピヤの目の前で残酷にも「生きたまま解剖」されて殺され、
狂気の淵にてアナピヤは泣きながら実験の監督を務めていた「父親」に命乞いをする。
「良い子にするから、何でも言うことを聞くから殺さないで」と。
「父親」はそれに笑顔で応え、「姉妹」とは別の実験を行う、と宣言する。
それを聞いたアナピヤは安堵した。これで助かる、と。しかし、彼女は直後、絶望に打ちひしがれることとなる。
「父親」たちは、「実験」と称してアナピヤの幼い体を犯したのだ。
愛していた父親や優しかった近所のお兄さん、おじさん、その他よく見知ったはずの男たちに陵辱の限りを受け、
アナピヤの精神はずたずたに引き裂かれる。それでも、これで助かるのならば、と信じた彼女に、
父親は絶望的な宣告をした。彼女を解剖しろ、と。
約束が違う、と叫んだアナピヤに、父親は告げる。「ひとたび別の実験を試みただけだ」、と。
そして彼女は刻まれた。
生きたまま頭蓋を開かれ、脳髄を掻き乱され、手を、足を、顔面を、腹を開かれ、筋肉を、骨を、内臓を暴かれ、
ずたずたのボロ雑巾そのものの姿にされた後、アナピヤはダストシュートに無造作に捨てられた。
そこで、彼女の僅かな生は終わりを告げる…はずだった。
しかし、「両親」や研究者たちにとって誤算であったことに、彼女は「唯一の成功例」だった。
彼女はその内に秘められた強大な呪力を発揮し、徐々にその体を再構築していった。
目覚めた彼女が外に出ると、そこに研究所の職員がいた。その時の彼女には、周囲の人間の思考がまるで
自分のもののように「読め」てしまっていた。そして、自分を拒絶したその職員の死を望むと、
彼はその望み通り「死んだ」。そうして、彼女は出会った人々の思考を読み、拒絶されるやいなやその相手を「嫌い」、
「殺した」。その結果、研究所…「町」は一夜にして滅んだ。
自身の過去を知り、アナピヤは狂気に陥り、絶望した。自分を呪い、死を願うアナピヤをガユスは抱きしめ、
「俺がいるから。君を絶対に嫌ったりはしないから」と強く誓った。
ガユスの本心からの叫びを彼女は「感じ取り」、狂気の淵から立ち直った…かと思ったその時。
彼女を狙う呪式士の集団が再びガユスたちを襲う。辛うじて撃破したその時、その黒幕が現れた。
その正体は、死んだはずのアナピヤの「父親」だった。彼女が殺した「父親」は彼の「生きた端末」の一つでしかなく、
彼は研究所の滅亡以降も彼女を追い続けていたのだ。
ガユスは身を挺してアナピヤを守ろうとする。が、その彼に、「父親」は一つの事実を告げた。
「アナピヤは、その呪力を持って無意識に他人の思考を「読む」。そして、自分の望むままに相手の意識を「操る」のだ」と。
それを聞き、ガユスは愕然とする。
自分がアナピヤに対し抱いているこの「愛情」も、彼女が彼の思考を操り芽生えたものなのか、と。
違う、そんなはずじゃない、と懇願するアナピヤ。それを聞き、思わず「愛情を抱く」ガユス。
その思考の流れにおぞましさを感じた彼は、ついにアナピヤを否定してしまう。
そして、彼女を罵ってしまった。「化物」と。
全てを失い、唯一すがれる相手だったガユスに否定されたアナピヤは、今度こそ「壊れて」しまった。
ガユスを呪い、「父」を、「両親」を呪い、己を呪い、世界全てを呪った。
彼女を助けに訪れた「血縁」である「竜」の体を乗っ取り、己と融合させ文字通りの「化け物」と変化するアナピヤ。
そして彼女は「父親」を瞬時にして滅ぼし、ガユスたちにもその牙を向ける。
彼女の慟哭に等しい狂気の笑い声を聞き、己の思考の過ちに気付いたガユスは必死にアナピヤに呼びかけるも、
もはや彼女は一切の聞き耳を持たなかった。
猛攻を一切止めないアナピヤに、ガユスはついに彼女を手にかけることを決心する。
せめて、全ての悪夢を終わらせてやるべきと自分をむりやり説き伏せながら。
彼自身、命を落としかけながらもついにアナピヤの息の根を止める。
アナピヤの最後の言葉は、ガユスを呪う言葉だった。
アナピヤを殺してしまい悲しむガユスに、彼女に乗っ取られた「竜」が語りかける。
自分の命は尽きるが、最後の力を使いアナピヤを蘇らせる、と。
目覚めたアナピヤを、ガユスは強く抱きしめた。
…そこで、意識を失っていた彼は目を覚ました。全ては夢に過ぎなかった。
竜は、アナピヤに乗っ取られた時点で絶命していたのだから。
端折った部分にも鬱、というか後味の超悪い話たっぷり。シリーズ全体そんなノリだから、
好きな人はラノベだからと嫌わずにどうでしょー。
517がこの作品を大好きなんだという愛情はひしひしと伝わった。
だがしかしツマラン。
乙。面白かった。
今度探して読んでみる
うん、面白かった。
うっかりびんちょうタンのコミック読んだ直後だったので、
アナビヤのキャラがびんちょうタンにしか思えず、ひどい目にあったw
どういう小説の事をラノベって言うの?
>>524 アニメ絵の挿絵がついてるやつじゃない?
ちょっとレジに出しにくい感じの。
526 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/08(月) 14:09:12 ID:H47JC5ly0
ラノベ=ライトノベル
>>524 カキコした人間の責任として念のため略語やめて書いとくと、ラノベ=ライトノベル。
古くは少年文学、一般的にはジュブナイル小説と呼ばれることが多いかと。
私的に分かりやすく表現すればまさに
>>525な感じで、「マンガ小説」とでも言うべきかと。
文章的にメチャメチャだったり、作者の妄想丸出しのイタタなものも多いけど、
たまに「これはすごい」ってのもあったりして面白いです。
オチの意味がよくわからん。
すべては夢に過ぎなかった、ってどこからどこまで?
あとドラクエみたいな世界観と捉えてたけどそれでいいの?
>>528 分かりにくかったですね・・・失礼。
アナピヤを打ち倒すも、重傷を負って気を失ったガユスが見たつかの間の夢、です。
世界観的には技術体系が思いっきり違うだけで現代と大差なし。
携帯もあるし車も走ってるし、外科手術などは呪式がある以上現代よりはるかに高レベルです。
実際、不可思議な魔法の力などではなく、例えば火をおこすにしろ水を凍らせるにしろ、
人為的に化学反応を起こさせてるので化学式やら用語やらバリバリです。
ただ、人より強い知的生命体や化け物がいたり、こんな物騒な呪式技術がまかり通っているので、
治安水準は一昔前のニューヨークよりはるかに酷いありさまです。
毎日その辺で殺人事件、な世界観。
補足はこれくらいにしときます。くどくなるので・・・
ラノベ=ライトノベル=(頭の)軽い小説
そのまんまなイメージでOK?
>529
把握。
お前ホントにその話が好きなんだな。
俺がその小説を本屋で手に取る事はないかもしれないが、
お前の事はなんか好きだ。
>>524-527 なるほど。良く分かった!ありがとう。
それにしてもID:PKnklaoV0は丁寧だ。
本買ってみますぷぅ
TSUTAYAにあるかしらぷぅ
され竜全巻読んでる俺が来ましたよ。まさかオカ板でこれのネタが出てるとは…
ガユっちがアナピヤたんを全力否定した理由にはもう一つ、てか特大の理由がある。
シリーズ中の重要展開の超ネタバレなので読みたい人だけどうぞ。
ガユスには心のそこから愛し合っている恋人のジヴーニャという女性がいた。
しかし、まっとうな職に付いた真人間なジヴにとって、ガユスの命の取り合い、すり減らしあいな
ヤクザ商売を見守り続けるのはそれだけで苦痛に過ぎ、いい加減限界が近づいていた。
そんななかでアナピヤを拾ってきたガユス。あろうことか、狙われているアナピヤを護衛しつつ
また旅に出るとか言い出すガユス。
いくら可愛そうな身の上で、可愛い女の子からの頼みとはいえ、いやむしろ可愛い女の子の頼みで、
また命がけの仕事をほいほい請けるガユスと大喧嘩。そのまま喧嘩別れしてガユっち旅に出発。
その後、旅の途中、物資の補充で立ち寄った町にて、偶然出張に来ていたジヴーニャと再会。
しかしそこで、ガユスは彼女が見知らぬ男とホテルから出てくる現場をばったり目撃してしまう。
問い詰めると、あっさりその男、彼女の同僚と寝た、と告げるジヴーニャ。
「それがどうした。あなたに関係あるのか」「あなたと違う、誠実で優しい堅気の男だ」
「あなたを心配し続けるのはもう疲れた」とけんもほろろに突っぱねるジヴーニャ。
ガユスはなにも反論すら出来ず、その場で見事に三行半を叩きつけられる。
しかし、実のところジヴーニャとガユスが極端にイライラして、お互いを許せなくなったのには
アナピヤの無意識能力が関与していたわけで。
その時点でガユスに惚れかけていたアナピヤが、無意識にジヴのイライラを誘い、
ガユスとケンカさせた、というのが真相。自業自得の部分はでっかいが。
これに気付いてしまったせいで、ガユっちはアナピヤたんを全力投球で否定する羽目になったわけだ。
結局、全てが終わった後でも一度破綻した男女が元鞘になるわけはなく。
二人とも、それでも互いに想ってはいたが、連載5巻かけて育んできた関係に終止符訪れてしまいましたとさ。
へんてこな名前に目が滑る…
というか後味あんまり悪くなくない?
>>534 なるほど……ナイス補足
でもそのアナビヤの気持ちは、女の子として仕方ない事だなあ
意識してなかっただけ、彼女は純粋だったというわけだね。
普通なら知られずにいられる気持ちなのに、可哀想だ。
切なさが倍増したよ。ありがと
特に女子中高生に受けが良さそうだね。
でも何かこう、作者が自分に酔ってるような印象を受けるな。
>>537 たぶんライトノベルの対象は女子小中学生だと思う
>作者が自分に酔ってる
たしかに。そのへんが後味悪くない原因かも。
突き放すような冷徹さがないって言うか。
作者だけでなく、読者も酔っているようだ。
好きな作品だから力が入るのはわかるが、第三者からすれば引いてしまう。
淡々と客観的に書いていれば後味が悪いと感じたかも知れないが、
>>517-520,529,534のマンセーっぷりを見ると
定番の厨大好き設定撒き散らしました系の話しか。で終わる。
540 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/08(月) 16:34:12 ID:tXo14hv60
嫌いな展開ではないが、読者も作者もサイコさん臭がただよってくるなぁ
こういう『途中でヒロイン入れ替わり』系は
後味も胸糞も悪くなる俺
こうやってけちをつける奴がいるのが後味悪い
って言って欲しそうだな
ラノベ読者は女子よりオタク男だとばかり思っていたよ。
売ってる場所も腐れた人とかオタクの人が行く専門店が多いし。
ラノベにもレーベルによって狙ってる層は違うと思うよ
でも、その少女というのは周りの人の心を操って(無意識に?)自分に向けさせることが
できるんならば、何でその研究者の人々に対してそれができなかったんだろ。
だって少女はその人たちのことを慕っていて強く想っていたんでしょ?
心を強く持てばかからないとかそういうのなのかな。主人公も自分で振り払ったみたいだし。
中高生のとき、そういう狙って普通より強く後味悪かったり残酷だったりエロだったり
するものを読むのがそれなりに自尊心をくすぐられるような感じだったな。
>>545 使い古されたパターンだと、殺されかけて力が目覚めたとか。
>>547 そのスレの、これらが本当だったら痛い作家だな…。
>女子高生輪姦DVD作成ライトノベル作家浅井ラボについて語るスレです
>代表作「されど罪人は竜と踊る」
>公式HPにて輪姦発言
>
ttp://homepage2.nifty.com/aruma/t_yougo.htm >作者が自分のウ○コを食べたとか
>輪○解○オフを実施しようとしたとか
>ハリーチェ輪○オフが実施されたとか
>作者のチンコの大きさを質問した女性が緊縛調教されて写真をネットで公開されたなど
>とても青少年向けのライトノベル作家のHPとは思えないネタのことである。
テレ朝で平塚の事件の21年前のVTRやってた
あの号泣してた母親が犯人だったとは…
後味悪い。
亡くなってから「るりあん日記」だの
コスプレが趣味だの全国放送されてカワイソス(´艸`)
被害者のプライバシーを暴き立てるのはほんと勘弁して欲しい。
ニュース見るのは避けてるけど、こうやって嫌でも耳に入ってくる。
この間はうっかり被害者をアップで撮った写真を見て鬱になった。
いいじゃないか、別に死んだ人の事をほじくらなくてもさ。
どうせ晒すならマスコミは加害者の事を晒して欲しい。
死んだ途端に人権無視は酷すぎる。
今回の事件でも思ったけど、亡くなった人のブログを公開するのは酷いよな。
日記をさらしてるのと変わらないって、誰も気づかないのかな。
>作者のチンコの大きさを質問した女性が緊縛調教されて写真をネットで公開されたなど
どこかに写真ないものか
「され竜」本屋にあったので、上のレスに会った件のシーンをざっと見てみたが、
いたいけな美少女が輪姦されたり肛姦されたり生きたまま解体されたり
放屁しながら糞尿撒き散らしたり、「終わらない夏休み」か「茜の悲劇」みたいだった。
こういうのが中学生向けの「ライトノベル」として刊行されているのかと
ちょっと鬱な気分になったよ。
日記を全世界に公開してるのはブログの開設者というか
管理人そのものなので、それをTV等で流されるのはまあ致し方ない。
というか一時期のHP作成ブーム、web日記ブームの時から
自らが全世界に発信しているという意識が薄すぎる。
勝手に閉じた世界で自分が認めた「仲間」のみに発信していると
思いがちなのがアレだ。
それはともかくその人の人となりが日記等にモロに出ていたりするので
それが被害者であれ加害者であれ今回の事件に繋がりました的な
使い方はよろしくないな。
>>554 でもそれって「カギが開いてたから勝手に家に入って撮影していい」っていうのと同じような理屈じゃね?
閲覧禁止してないからって何してもいいってもんじゃないだろ。
まして故人は許可出すことも文句言うことももう出来ねーんだからさ。
556 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/09(火) 00:12:34 ID:H9bMj4j40
>553
それは本当にラノベなのか?
ナポレオン文庫とかと間違えてないか?
>>555 554さんではないですが、Webに公開するということは、誰にでも見られていいという
意思表示もセットですよ。
故人を尊重するという気持ちは私も賛成ですが、それはまた別にして、覚悟を持って
から書き込むべきかと
>>556 いやいやホントに角川スニーカー文庫だったよ。
559 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/09(火) 00:27:17 ID:H9bMj4j40
>558
orz…
ソノラマの吸血鬼ハンターで、直接的な描写のない近親相姦の輪姦読んで
ショック受けてた自分はまだまだ甘いな。
肛姦に放屁脱糞て、中学生に読ませていいのかそれ。
なんというか、品が無い本だな。
560 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/09(火) 00:30:43 ID:rrPFBgMA0
きっと表紙と中味が違ったんだよ!
『代紋TAKE2』という漫画。
チンピラヤクザが鉄砲玉となり、無様に死んでしまう…が、なぜだか10年前にタイムスリップをする。
ヤクザ人生をやりなおそうと、過去の記憶を駆使してどんどんと成り上がっていく。
終いには、テロリストが現われて、東京は戦場と化して火の海になるわ、仲間もたくさん死にまくるわでめちゃくちゃな展開に。
きわめつけに、結末は「この話はゲームの中の話でした」
そんなオチかよっ!と後味が悪かった。
その作者が、自分の嗜好性を
小説という形で幾分かでも昇華させる才能があって、本当によかった。
全部が全部、現実に垂れ流されてたら恐ろしい事になってたような……
「され竜」のほうねw
人にもよるだろうけどフィクションへの嗜好を現実で代替できるかというと
難しいんじゃないかな 味とかにおいとか自分の体力とか時間とか…
なんだかんだ言ってフィクションはディフォルメされて随分まるまってるからなぁ
後味悪い漫画「地雷震」
主人公は日本版ダーティ・ハリィみたいな刑事。クールでニヒルで殺人大好き。
あと恋人とかは絶対に作らないし、仕事以外で人付き合いもしない。
そんな主人公が、凶悪犯人を射殺したり逮捕したり、言い寄ってくる女に釣れなくしたり、
相棒や周囲の人間を巻き込んだりする暗い話。
その最終話なんだけど、主人公の相棒(若い女刑事)がついに結婚することになる。
式には二人の関係者が大勢集まり、その中には主人公に思いを寄せる女とその父親もいた。
ちなみに父親は引退した元刑事で、主人公とは長い付き合い。
その娘は何度か主人公にアタックするも、いい返事をもらえない。
結婚式はつつがなく進行するかに見えたが、実は女刑事にはストーカーが憑いていて、
その男が結婚式の最後で銃を乱射する。
おめでたい式は惨劇の場となり、相棒の婚約者(リーマン)と主人公を慕う女が撃たれてしまう。
で、相棒の新郎は死亡。主人公を慕う女は植物状態。
彼女はドナーカードを持っていたので、もう助からないという医師の話を聞き、父親は
彼女の延命措置を断り心臓を患っている人に臓器を提供することになる。
せめて娘の体が誰かの中で生き続けるならと父親は満足したが、心臓を移植された相手は
なんと女性の殺し屋だった。
しかも、殺し屋は心臓移植されてから、会った事も無い主人公のことが好きになり始めたり、
様々な白昼夢を見るようになる。
このままでは人格を乗っ取られると思った殺し屋は、白昼夢に出てくる主人公と娘の父親を
殺そうと狙い始める。一方、娘の父親も娘の心臓に会いたいと、移植された相手を探す。
そして運悪く探し当ててしまい、そのまま撃ち殺されてしまう。
主人公は数少ない親しい友人を立て続けに失い、さすがに動揺するかに見えた。
しかし結局はこれまで通り。自分流のやりかたでケリをつける。
夫を失ったことで主人公にすがろうとする女刑事を拒絶し、女殺し屋の『心臓』をぶち抜き、
事件は解決してジ・エンド。
まるで機械のように、自分が死んで壊れるまで凶悪犯人を射殺しつづけることでしょう・・・
みたいな感じ。
最終回なのに、なんとも言えない寂しさと後味の悪さだけが残った。
567 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/09(火) 01:32:45 ID:KCTfw7dPO
ゴルゴみたいな感じかな?
終わりかけの話だとは思うが一つ突っ込ませて欲しい
それなんてジェノバ・プロジェクト?>され竜
>>565 移植された心臓から記憶が移るなんて、脳ならともかく
21世紀になんて非科学的な甘い設定なんだと思ってたら、
「エンゼルハート」以外にもそんなマンガがあったのか。
もしかしてあの作者の北条司って、そのマンガの影響うけてる…?
571 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/09(火) 02:46:22 ID:rrPFBgMA0
心臓云々より、かおりが死んでるってことがショックだ。
リョウは老けてるし、30前くらいのセクシーなお姉さんじゃなくて
10代のがきんちょがでてきてるしで、なんかもう・・・
前の話から何年後なんだよあの話は。
>>570 心臓移植を受けた人に、ドナーの記憶が移ると言うのは
割とポピュラーなネタだよ。
漫画や小説でもよく使われてるし、
アンビリバボーとか、オカルト系のテレビ番組でも何度も特集されてる。
移植手術後、今まで飲まなかった酒を飲むようになった、
嫌いだったコーヒーを飲むようになった、
本人は年寄りなのに、若い人のようにこってりした料理を好むようになった、
やったことの無いスポーツを突然始めたくなった、等の現象が起き、
調べてみると、それらはドナーの好みと一致していた、と言う例は多いそうだ。
腎臓や肝臓ではなく「心臓」と言うのがポイントらしい。
テレビでは「患者の思い込みによるもの」と結論付けてた気がする。
573 :
565:2006/05/09(火) 03:08:08 ID:/YxdfFXy0
>>567 568 570
レスありがとうございます。ちょっと補足を。
主人公は確かにゴルゴみたいな仕事マシーンなんですが、時々ゴルゴには無い「甘さ」
あるいは「人間らしさ」みたいなものを見せる時があって、しかも今回の一件でひょっとしたら
今までの事件(淡々と冷酷に解決してきた)とは違った展開になるかな?なんて思った
わけですが、それでも結局何も変わらない、ということで一層むなしさが増すというか何と言うか。
いっそのことゴルゴみたいに機械に徹していれば、最終回の展開でも「ああ、やっぱりね」とか
思うだけで別に後味の悪さなんて感じないんですが。
ところで、移植された臓器から記憶が移るのを科学的に(?)解説してあるシーンなんですが、
なんか「エンジェルハート」そのまんまで笑ってしまった。
まあ、移植された結果は正反対になってしまったんですが・・・
574 :
565:2006/05/09(火) 03:12:04 ID:/YxdfFXy0
すみません、これが最後です。
書き忘れ
調べてみたら「地雷震」のほうが「エンジェルハート」より先でしたね。
まあ、
>>572氏も言われている通り、ありふれたネタのようですし、
北条司さんがパクったとは思いませんが。
では失礼しました。名無しに戻ります。
>>571 えっ、かおり死んだの?
後味悪い事実を知っちゃった。
>>575 続編が始まった時点で香、交通事故で死亡。
心臓は正規に移植されるはずが、途中で奪われ、殺し屋家業から逃れようと
自殺を図って重傷を負った少女に移植されてしまう。
目覚めた少女は逃げ出し、リョウの元に現れる
ファンから大ブーイングが起こって、1巻の作者コメントで
これはパラレルワールドのお話です、という事になった…だったと思う。
パラレルワールドだからと開き直ったのか、
旧作と『エンジェルハート』では結構設定変わってるんだよな。
海坊主の恋人・美樹の存在が無くなってる(同名の別キャラが登場)し、
香の兄は麻薬組織に殺されたんじゃなくて、ストーカーに殺された事に
なってるんじゃなかったかな。
夜中にアニメのエンゼルハートやってるの一回だけ見たこと有るけど、そのときエンゼルハートの事知らなくて
「なんだこのシティーハンターの偽物は。韓国か香港で作られたアニメか?下手くそな絵だな」と思って見てたら
後で続編だったと知って後味悪かった。
エンジェルハート、何のオーラもないつまらなさ。
>>561 うわ、ダラダラ続いた挙句がそのオチとは…。
一時期、木内兄弟が仕切ってた感があった「ヤンマガ」だけど
久々に読んだら「ビーバップ」も終わっててホッとしたのもつかの間、
楠木のなんとかブローカーっていう気まぐれ連載が「湾岸」並みに
つまらない&堕落感アリアリで、もうこの雑誌だめかもしれん。
>>580 俺は湾岸は面白いと思うけどな
あの作風は賛否が激しい所かもしれんけど
やっぱ楠の作品で一番面白いのはあいつとララバイ
>>570 人間の身体なんてまだまだ謎だらけだし、
今のところは何とも言えないのでは?
この間もあったよ。
臓器提供中の精神治療の一環で、絵を描いていた人がいた。
全く絵心がないために子供の落書き程度しか描けなかったが、
なぜか移植後には描画力が向上していた。
移植の研究をしている教授が記録してるところでは、
似たような現象は100件近くになるらしい。
それが総数ではないし、なぜそうなるかも謎。
地球が出来て46億年、人間が産まれて300万年。
科学の歴史はどれくらいだ?
科学で全てを説明できるってのは、まだおこがましい。
心臓移植に限らず、大量の輸血でも似た例があるらしい。
食べられなかったものが食べられるようになったり、
今まで全く興味なかったものがライフワークになったり。
血を媒介にして人格に影響がでるのかな?
感情や精神なんてものもしょせんは電気信号なんだから
肉体の一部が急激に入れ替わったりしたら
何らかの影響を受けてもおかしくない。
>>570 以前は人の記憶というものは脳に付随すると思われていたが、
現在では(あくまでもまだ仮説の段階に過ぎないが)、脳は各種身体器官の
情報統合司令部でしかなく、各々に付随する記憶や経験を蓄積するのは、
各々の器官そのものではないか、という説もある。
物理的な話だと、脊髄移植をすると血液型が変化する事があるわけで。
>>571 海坊主が未婚だったり、他色々とCH本編とは矛盾する場面があるし、
公式には完全にパラレルって事になってるから、気にすんな。
完全なシティーハンターの続編を出せば後味スッキリ
どんな素晴らしい続編でも
「何かが違う」と感じる人は必ず出てくるので無理。
シティーハンターに限らずね。
ヒット作を当てた後で、泣かず飛ばず売れない時代が続いてから
過去のヒット作の続編を書いた段階で評価は決まったようなもんだ。
どんなに優れていても白い眼で見る読者が多いだろう。
ヒット作を何作も書いて、第一線で現役中に
過去作品の続編を書くなら違ったろうけどね・・・
>>549-557 ブログやサイトを晒されるのもやだけど、
小学校や中学校時代の卒業文集を晒されるのもやだなあ。
幼い子供が事件や事故で亡くなったりして、
「将来はお花屋さんになりたいと言っていた○○ちゃんの命は無残にも・・・」
なんていうのは、ワイドショー的なお涙頂戴演出としてわからなくもない。
小学校高学年や中学生の子の文集に、
感傷的な音楽つけて、声色つくったナレーターが朗読。
「いつも明るくクラスでも人気者だった○○さん。卒業アルバムには
『将来の夢は漫画家かアイドル! 尊敬する人はヘレン・ケラーとお母さん』と書かれていました」
一番多感な年頃だろうに、生きているうちにTVでこんなもの晒されたら自殺だってしかねない。
加害者だとしても、いい年こいたおっさんの卒業アルバム引っ張り出して、
「中学時代は弁護士になって弱者を助けたいと言っていた××容疑者。
その志はどこにいってしまったのでしょうか・・・」って大きなお世話だよって思ってしまう。
>>589 そういや雅子妃ご成婚の前後、雅子さまの行きつけのビデオ屋にテレビが取材行って
「東京ラブストーリー」を全巻借りた、と全国放送されたり、
同じく行き着けの靴屋に取材が入って「お靴のサイズは27センチ」と報道されたり
していたのを見て、故・ナンシー関氏が
「東京ラブストーリーを見ていたことや靴のサイズなんて、
本人にとっては日記晒されるのと同じくらいのプライバシー侵害なんじゃないのか」
みたいなことをコラムで書いてて、すごく同感した覚えがある。
こういうマスゴミによる被害者のプライバシー侵害って、
セカンドレイプとなんら変わりないよね。
よく「思い出になるから○○した方がいい」と言うけど、
今の世の中見てると「思い出になるから嫌なんだ」と言いたい。
個人でやる行動はある程度コントロール聞くけど、
卒業アルバム、卒業写真、学校行事の写真などは強制的に参加させられる。
でもさ、事件に巻き込まれた時にその写真を持ってるやつらが
端金のために売らないと誰が言える?
自分が進んで渡したとかバラまいたものが出回るのは仕方ないと
諦めもつくけど、ああいう行事の記録はそろそろ見直した方がいいんじゃないか。
掲載拒否する権利があってもいい。
>>590 同意。雅子妃は跡継ぎに関しても注目されてたから、
今日は体調がどうだった、今日は尿検査の結果がこうだった、
なんて事まで報道されてたよね。
ダンナの方が天皇家の近親婚の影響で精子が弱いので、
懐妊の際には、人工授精でこれこれこういう事をした、なんてウワサも飛んでた。
いち女性としては、こんな日々じゃ精神的にダメージ受けて当然だろう。
精子が弱いなんていわれちゃう殿下もお気の毒である。
男の子を産めっていう圧力は酷いもんなんだろうなぁ・・
殿下のプロポーズのお言葉、
「全力でお守りしますから」を思い出すと、
現状が後味悪い
>今日は尿検査の結果がこうだった、
そんな報道までしていたのか・・・
子供産めって言われるだけでも堪えるのに、
日本中からそんな噂されてちゃノイローゼにもなるな。
テレビ何かつけられないだろう。
でも一時に比べると回復してるように見えるから、
殿下や一部の人は雅子様の味方してるんだと信じたい。
一時は病気だろうってくらい顔が強ばって危うい雰囲気だったけど、
最近は余裕ある顔してると思う。
やっぱり子供産めのプレッシャーがひどかったんだろうね。
そう考えると弟GJでもあり、何故もっと早く、とも思う
美智子様が「弟は兄の補佐をするように育てた」って言ってる事に反発があったんでしょうか
皇族に生まれたって何の得もないんだよね。
実際は行使できない、見せ掛けの権力のために払う犠牲が多すぎ。
色々例を考えてみたんだけど、
「まあ実際パンダ目当ての客なんか限られてるんだけど
パンダがいなくなったら「パンダがいない動物園」になるから
なんか目玉がない感じでヤダと感じてるので何も変えない経営陣と、
それを全部承知の上で色々複雑な心境になりつつ働き続けているパンダ」
というものすごい悲しい例しか思いつかなかった。
キジョ板が皇室関係のスレッドで埋め尽くされていること。
常時30スレくらいあるって異常だろ。
しかも口汚く罵ってて、たかが一介の主婦が皇室妬んで
金に苦労しないでむかつくとか、税金泥棒がとか語ってて┐(´∀`)┌┐(´д`)┌ ヤレヤレうんざり。
>>599 マジで?イギリスの王家なら、生まれてみたいと思うけどなぁ
かなりうろ覚えだけど、少し前に皇室の人が一般人と結婚したよな
あれで、国から支払われた金が一億ちょいだったと思う。色んな意味で少ないよな
子供の頃は、その主婦と同じように考えてたけど、現状見ると見合わないよな…
金があったとしても、自由には使えないだろうし
田園調布やら青山やら白金やらのプチセレブの方が、よっぽど金つかってんじゃない?
皇室の中の人っていうか周りの人が沢山のお金使ってるんだよな
昭和天皇も毎日の様に、今日の下血は何ccって高知県知事が報告してたからな。
毎日の輸血も報告されてたよね。
あの頃、うちの親が「老いぼれのために何CCの若い血液が無駄になってるんだ」
と怒ってて、俺は無責任に面白がってたんだけど、
友達の家でそこの親がいる時にその話したら、すごくむっつりされた。
しまった、マジ親皇派か?と思った時にはもう遅く、
前みたいに気軽に笑ったり話したりしてくれなくなってしまった。
俺にはどーでもいい事件のひとつだったけど、
面識もないのにマジな大人ってホントにいるんだなと学んだ、後味悪い思い出。
面識は問題ではないのだよ
>603
親皇どうこう以前の問題として、人1人死にかけてるのに
そういう言い方してるあたりがかなり人間としてアレでしょう。
その様子じゃあいまだに反省もしてないみたいだし。
友達だって縁切りたくなるわ。
>>605 誰かを特別扱いするって事はどこかで不当に扱われる人が出るって事だよ。
>>603の親御さんが怒ったのは多分そういう事なんじゃないかな?
>>605 だろうね。皇室がらみだから変に「こいつは親王だ」って心の逃げ道が作れちゃったようだし。
あれから17年気付かないままか・・・
そこらへんの貧乏じじいだって輸血くらいされる
主義主張は別にして、あそこまで強引に延命されたことが可哀相だった。
>>606 献血所で「血が足りません」って言ってたって、
今日明日使う血が足りないわけじゃねえンだぞw
>>608 なあ?
>>608 言われてみればそうだ。
むしろタクシー代わりに救急車呼ぶような底辺爺婆がいまだ多くのさばっているほうが
腹立つし、人命に関わっているかもね
>>607-611 しわ寄せが目に見える形ですぐに現れるとは限らんよ?
特別扱いしたツケってのは必ずどっかで帳尻合わせしてんだから。
とはいえ、
>>603の親御さんがここまで考えて発言したかはちょっと自信ないけどw
613 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/09(火) 22:36:21 ID:CT1PmN4u0
まあまあ
>>603はちょっと訳知り顔にいきがってみただけなのさ。
>>612 医師の人が記者に「陛下には何か特別な治療を施していますか?」と執拗に聞かれたのを根に持っていて、
「特別な治療=実証例の少ない治療なのに危なっかしくてやれるかボケ(意訳)」と後で書いていたのを思い出したw
まあな。
いかにも子供らしい(子供だったんだよな?)思い出だよ。
>>612 なんか他人の優遇されてる部分にしか目が行かない人っぽいですね。
優遇もあるかもしれないけど(それにしても
>>608でもあるように輸血くらい
民間人でもする)その分、自由がないとか責任が重いとかあるのに。
そっちにも目をむけましょうね。
もしかしてこれが例の皇族に対する嫉妬か?
>>616 それはそれ、これはこれ。
言わずもがなの事をしたり顔で言われるとなんだかガッカリですね。
どうも短絡的で偏った人が多いみたいだからこの話はもういいです。
もうGWは終わったと思ってたんだけどねぇ。
ハァ…
みっともない負け惜しみは見たくない。内容もないし、もう黙って。
言わずもがなの事をしたり顔で言ってるのはむしろID:9f6VIb/y0だね。
他人が自分より頭が悪いとか思ってるなら考え改めたほうがいいよ。
仕事から帰ってきて今日も後味悪い話はあるかな〜と思ってホクホクしながら来てみたら皇室の話ばっかりでびっくりした。
一番したまで読む間にスレタイ3回見直しちゃったじゃないかw
このスレではよくあること
ウルトラセブンの1999年度のオリジナルビデオ版
この話ではセブンの後にウルトラ兄弟がやってこない、パラレルもののストーリーだと位置づけられている
このオリジナルビデオ版の前にもいくつかビデオがでてて、三十年前のウルトラ警備隊
(つまりウルトラセブンがモロボシダンとして活躍してた時代の)で残ってるメンバーはフルハシ、
参謀になってる。なおこの物語の前には・・
事件が終わり、家路に着くフルハシ参謀。いつもと違う道を走っている事に気付き、運転手に話しかける。
すると「寄り道もたまにはいいですよ、フルハシ参謀」と答えるその運転手はダンだった。
「セブン」の初期企画でダンが最初は運転手の予定だったのを思い出す心憎い演出。
港にて話をするダンとフルハシ参謀。
フルハシ「ダン、お前にとってはほんのちょっとの寄り道だったんだろうな。いやいや、地球にいた時間さ。
・・・俺、孫が出来るんだよ。つまり、おじいちゃんだな。
その孫が大きくなって子供を生む。すると、俺はひいじいちゃんだ。その子供が大きくなって・・・、
その時には俺はもうこの世にいないだろうがな・・・。ダン、お前は生きてんだろうな。
俺の孫の、孫の孫の孫の孫の孫の代まで、お前は生きてんだろうな・・・」、
ダン「人間に生まれたかったと思った事もあります。ずっとこの星にいたいと思った事も・・・」、
フルハシ「いつでも帰って来てくれ。人間はいつでもお前を心から歓迎する。
それがどんなに遠い未来でも・・・、またこの星に、寄り道してくれ」、
ダン「ありがとう、フルハシ参謀。お互いに会うのが楽しみですね。
人類は受け継ぎ、それを繰り返す事で成長する生き物じゃないですか」、
フルハシ「そのとおりだ。また会おうぜ」。
手を握り合う二人。そしてダンはセブンに変身して飛び立つ。フルハシ参謀の方を見て飛び去るセブン。
地球からそれを見ていたウルトラ警備隊。静かに敬礼する現警備隊隊長。
最後に「ダァーン・・・!!」と叫ぶフルハシ参謀。そしてセブンは星空に帰って行った
と言う流れがあるのですがこの感動的シーンを一気にぶち壊す展開が・・
尚この時代のウルトラ警備隊は親フルハシ派
セブンが去った後、フルハシがいた月基地が宇宙人に襲来され、壊滅してしまう。セブンが駆けつけるも
宇宙人に操られるのに対抗し、自らの体を打ち抜いたフルハシはセブンの腕の中で死亡
再びダンとして地球に降り立ったセブン。現在のウルトラ警備隊ではフレンドシップ計画というものが
進められていた。
フルハシ参謀が反対し、タカ派のカジ参謀が推し進めるこの計画。
表向きは太陽系の防衛システムだが、実態は太陽系の各惑星に前線基地を置き、
侵略の可能性のある星に先制攻撃を仕掛けると言うものだった。
このカジ参謀、前のオリジナルビデオで警備隊の隊員として活躍していたんだが
カジ参謀の回想シーンで炎に包まれた荒野。ウルトラ警備隊のヘルメットを手にしたカジ隊員が絶叫する。
カジ「隊長! 我々はまだ戦えます! 追撃の命令を!」、
フルハシ「作戦は終了した。見ろ、侵略者達は撤退していく」、
カジ「しかし、しかしまだ、敵を壊滅させるに至ってません!」、
フルハシ「俺達は戦争をしているわけじゃないんだ。
愛する者を侵略者の魔の手から守ってやれればそれでいいじゃないか」、
カジ「・・・生温い! 生きるか死ぬか! 倒すか倒されるか! それがエイリアンとの戦いです!
奴らが、再び巨大な戦力で襲ってきたら! ・・・我々は無力です」、
フルハシ「もういい! 作戦は終了した。これ以上の犠牲は必要無い」、
カジ「そんな・・・、そんな弱腰では・・・、犠牲を増やすだけです! 見損ないました!」
その後、ダンは月基地を壊滅させた人間を操る宇宙人と対峙するが・・
ヴァルキューレ「地球人相手では君の能力も使えまい。ウルトラセブン」
ダン「何故だ? 何故なんだ?」、
ヴァルキューレ「ウルトラセブン、それは私が言いたい。君は何故宇宙を侵略する者の味方をする?
我々は地球人が衛星ヴァルキューレと呼んでいる星で数億年の平和な時を過ごしていた。
もし我々の存在が発覚すれば、衛星ヴァルキューレは破壊される。
皮肉にも地球人はフレンドシップ計画と呼んでいるがね」、
ダン「まさか地球人が!? まさか!?」。
この星人との戦いでこの時代の隊員が一人重傷を追ってしまうので、ダンはこの隊員(男)を治療カプセルにいれ、この隊員に成り代わって活動する。んでこの後、好戦的な活動をするカジ参謀を描きつつ
怪獣と戦うような事件を解決していくのだが・・
最終話
中国奥地の遺跡から発見された、謎の紋章と怪獣の絵を持つ石版と石棺
変身しているセブンの前に謎の女が現れオメガファイルに封印されたオーパーツを開放するよう求めた。
オメガファイルというのは超が付く警備隊の極秘文書
オーパーツ、オメガファイルの事をカザモリ(セブン)に教え、導く謎の女。
地球防衛軍電波研究所の隊員を倒して、カザモリをオメガファイルの所へ導くが、
何故か途中で女はいなくなり、やって来た地球防衛軍保安部はカザモリを確保。
その後も女はカザモリの前に現れるが、それが関係してカザモリは機密漏洩の罪に疑われる。
保安部に捕えられたカザモリだが、逆にカジ参謀に向かってオーパーツの秘密を明かすよう迫る。
結局、ウルトラ警備隊から追放と言う形で追い出される。
坂田靖子の短編。タイトルは忘れた。
彼女は普段はまったり不思議系コメディばかり書いているのでびっくりした。
その短編集に入ってる話は全体的に怖かった気がする。
巷で評判の、一度入ったら二度と抜け出れないというホラーハウスを訪れた主人公。
外側はそんなに怖くなさそうだが、ツタがからまっていて古臭い。
中に入ればほどよく古びていて怖いかもしれない。
そう期待して入るが、全然おどろおどろしい雰囲気が漂っていない。
むしろ外からの陽の光りがよく入り、暖かくて居心地がいい。
ちょうどよくソファが置いてあるし、主人公は一眠りする。
あったかくて気持ち良い。ずっとここに居たい。寝ちゃおっかなと考える主人公。
ソファの上で主人公は眠り始め、眠りながら思う。
気温はちょうどいい感じだけど背中が痒い。伸びてきたツタのせいかな、と。
何時の間にか主人公は家と同化していたのだった。
が、尋問の際の脳波検査でカザモリが異星人だったと知ったウルトラ警備隊はカザモリを包囲。
まり、再び尋問を受ける事になったカザモリだが、秘密にする事で地球を救った時代は終わって、
真実を明らかにする事が地球を救うと、逆にカジ参謀に向かってオメガファイル開示を求める。
さらに続けた「真実を告げる勇気を持っているはずだ。
そんな地球人の為に僕は戦い続けてきたんだ」と言う言葉から、カジ参謀はカザモリの正体に気付く。
その後、カジ参謀は参謀会議でカザモリがセブンだった事を明かし、
オメガファイルを知ったとして処刑を求める。
表向きは地球防衛だが、その真の目的は宇宙侵略。女から地球人の秘密を聞かされたカザモリは
何故そこまで地球人が強硬な態度をとらねばならないのか、その真意に気付いた。
「侵略者は去るか、力を持って星に居座るか。侵略者を守る事は許されていないのです。宇宙の掟では・・・」。
と独房に入れられたセブンは警備隊の隊長に話す
カザモリからフレンドシップ計画の真意を聞いた隊長は、三十年前のウルトラ警備隊が
地球の先住民と名乗る存在と遭遇した唯一の記録、ノンマルト事件を調べる。しかし、
ノンマルト事件は既にオメガファイルに封印され、それに関する重要人物、
キリヤマ隊長(旧隊長)も既にこの世に存在していなかった。
悩んだ末、ウルトラ警備隊は捕らわれたカザモリの救出を決意。
ウルトラシリーズ初。遂に特別チームと上部組織の戦いが始まる。
もうセブンに頼らないと考えた女は自ら地球防衛軍に隠蔽している侵略の証拠を開示するよう要求。
受け入れられなければ、実力で持って全宇宙に公開するとザバンギを送り込む。
隊員がオメガファイルのロックを開いていく中、隊長はカザモリに向かって呼びかける。
「ウルトラセブン。我々はオメガファイルを開示し、宇宙に真実を告げる努力をしている。
必ず自らの意思と力で真実を突き止める。しかし、もう少し時間が欲しいんだ」。
その会話からカザモリの正体に気付くウルトラ警備隊。
ザバンギを足止めする為にポケモンの元祖であるウィンダムとミクラスを出撃させるカザモリ。
カザモリは変身し、電波研究所にあるオーパーツを目指すが、そこにカジ参謀が立ちはだかる。
「ウルトラセブン! お前なら分かるはずだ。何故私が力による地球防衛に拘ったのか。
もし我々が本当に侵略者なのだとしたら、この星を去るか、力を持って居座るしかないんだ!
我々はこの地球を故郷にする事すら許されないと言うのか?
数万年前の祖先達の罪を我々が償わなければならないのか?」。
そして地球防衛軍はセブンに向けて一斉射撃をする。
参謀会議に現れたシラガネ隊長はザバンギへのあらゆる攻撃を止めるよう求める。
オメガファイル開示に反対する参謀に対し、
シラガネ隊長は真実を隠しとおす事は出来ないと、保安部がキリヤマ隊長らを殺害していた事を明かす。
シラガネ隊長に詰め寄られたタケナカ長官は遂にオメガファイル開示を決定する。
タケナカ長官からセブンへの攻撃中止命令が下るが、一人カジ参謀は抵抗を続ける。
人類は地球に生まれた唯一の知的生命体、地球は人類のものだと絶叫し、
セブンに向けて銃を構え、銃を破壊されても生身で立ち向かっていく。
遂に勝てない事を悟ったカジ参謀はセブンに向けて心情を吐露する。
「ウルトラセブン。真実を宇宙に知らしめて、必ず人類が助かると言う保障でもあるのかぁー!!
くそぉー!! ・・・・。たとえどんな手を使ってでも・・・、人類を守りたかった・・・。わ、私は・・・、
私には・・・、人間を守りたかった・・・。大好きだから・・・。大好きなんだから・・・。人間達が・・・」。
泣きつくすカジ参謀と、それを聞きながらもゆっくりと背を向けるセブン。
遂にオーパーツである石棺まで辿り着いたセブン。そこには既に女が待っていた。
そして女が言う、信頼にたる選ばれた人物、
宇宙人たるセブンに最も信頼される目撃者として選ばれた人物、フルハシが石棺から姿を見せる。
一話で星人との戦いで命を落としたフルハシはタキオン粒子で再形成され、
数万年前の地球に送り込まれ、そこで今の地球人がノンマルトを侵略した事実を目撃したのだった。
ダンはもし地球人が侵略者だったら、自分は先住民の方に立たなくてはならないと語る。
厳粛なる宇宙の摂理で何人も自分の星以外で生きる権利も侵略する権利も無いかららしい。
地球人がもし侵略者だったら、地球人の味方は出来ないと言うダンに対し、
フルハシは罪深い人が心を改め、立ち直るように、種としての人類がかつて残酷な侵略者だったとしても、
進化の過程で生まれ変わる事だってあるだろうと頼む。フルハシに背を向け部屋を出るダン。
「知らなければ良かった・・・。
知らなければ、何の迷いも無く、地球の守護者として戦えたのに・・・」
迷うダンに対し、女は正義は我々にあると宣告。ダンが地球人は懺悔の時を向かえているとして、
オメガファイルを公開しようとしている事を知らせるが、女は滅ぼされた仲間達はもう蘇らないと言って、
電波研究所を破壊して地球人がオメガファイルを開示した証拠を消そうとする。
意を決してダンはセブンに変身するが、ザバンギに対し攻撃できず、黙って攻撃を受け続ける。
そして悩んだ末、アイスラッガーを取ったセブンはザバンギの喉を切り裂く。
ザバンギが倒された事を知った女は、
「セブンよ! 覚悟するがいい。お前の居場所はこの宇宙にはもう無い」と言い残して姿を消す。
戦闘後ダンは「君の姿とお別れする時が来たようだ」とカザモリが入ったカプセルを投げる。
月基地で会話を交わすダンとフルハシ。
フレンドシップ計画は廃止され、地球防衛軍は宇宙に向けて非戦の誓いを発信した。
新しい世代による新しい時代が始まったと語り合う二人だが・・
宇宙の秩序を守る者としてやってはならない事をやってしまった為、
M78星雲の仲間達は自分を許さないだろうとダンは語る。
フルハシの前で最後の変身をするダン。そして星の世界。光がセブンに降り注ぐ。
「私は、私の心に、何ら恥じるところは無い。愛する者を守ろうとするのは、宇宙に普遍的な摂理だ。
私は愛する地球人の為に戦ったんだ。後悔はしていない」。
そしてセブンは自分を覆う眩いばかりの光の中に消えた。
以上で最終章は終わりですが、この続編ではセブンは見事に宇宙の果てに幽閉され、
ウルトラ警備隊の日本基地は宇宙人連合軍にひそかに占領されており、地球人侵略の尖兵の基地
になっていたので警備隊の手で壊滅させられる。
復活したカザモリは、ある女隊員の死により幽閉されたセブンを開放させ、合体するのだが
後味悪くないので割愛。長文すいませんでした
>>619-620 ガキのごたくはどうでもいいから。もう黙れ。
まともな話し合いも出来ず、中傷しか言えない奴は消えろ。
>>623-630 力作お疲れ。
でも、後味悪くないんじゃない?
メチャカッコいい話じゃん。
ビデオが出てるなら探して借りてみるよ。
>>631 ここは後味が悪いスレ、じゃないんだよ?
いつまでやってんのさ。
終わった話な上にネタも投下されてるのになあ
ID変わるの待ってたわけか
634 :
606:2006/05/10(水) 00:17:09 ID:Ud/m8/c80
>>633 なんかそんな風に思われるのはイヤだなあ。
>>631はオレじゃないよ。
とはいえ引っ張るつもりはないからこれで消えるけどね。
煽って悪かったよ。
じゃあね。
>>598 生まれついたらもう終わりだしね。
一生私人の人生はないも同然。
皇室にお嫁に行った美智子さんや雅子さんは、もっと大変だろう。
元は一般人なんだから苦労が絶えなかっただろうし。
断るにも断れないしね・・・断ったら最後、日本で生きていけないだろう。
>>599 興味本位や好奇心スレかと思ったら、叩きスレなのか・・・
既婚者ってそんなに皇室好きなんだろうか?
周りの既婚者で皇室叩きしてる人なんていないけどなあ。
太陽にほえろで山さんが電話ボックスで死ぬシーン。
もう帰れないのに家族に、今から帰るって電話して絶命。
思想に脳を侵食されると、人を人と思えなくなるんだな
元々
>>627から飛ばして読み
>
>>626を読んでその続きに目をやり
何時の間にか主人公は家と同化していたのだった。
が、尋問の際の脳波検査でカザモリが異星人だったと知った・・・
と書かれていたので
ガ、ガザモリ!?(´Д`;)・・・だれ?
と素で思ってシマタ。
>>627は
>>625の続きだったのだな
639 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 01:30:41 ID:hF2/Ze2EO
セブンの話、前からつまらないから読んでない
しかも長いし…
>>639 同意
というか、目がすべって読むのやめた
そんな事いちいち報告されても・・・。
セブンがそんな深い話だったとは知らなかった。
のんきにゲームでエレキングとか倒してたヘラヘラしてた
自分を反省
>>626 坂田靖子は、時々妙にブラック系不可思議話を描くよね…。
それがまた、好きなんだけど。
私が印象深いのは、吸血鬼に拉致監禁された美青年の話。
(おそらく古いJUNEか何かに載った作品で、微妙に耽美テイスト)
中年紳士の姿でお屋敷に住む吸血鬼に、食糧として監禁され続ける青年。
周りの人間は誰も吸血鬼の正体に気付かず、青年も彼の息子だと思われている。
屋敷に出入りする神父ですらも、異変に気付くことなく、
絶望して聖書を暖炉に投げ込む青年に「神の愛を信じろ」と諭す始末。
夜毎、吸血鬼は青年の寝室に忍び込み、犯すように首筋から彼の血を吸う。
激しい倦怠感の中で、青年は幾度も死を思う。
そして、自分の首筋に手を当て、そこに刻まれた歯形を人に見せれば
自分が置かれている状況を信じてもらえるのに…と考えながら気を失う。
しかし彼がやっとの思いで目覚める時、いつも歯形は跡形も無く消えている。
ある日、青年は吸血鬼に連れられて街に出る。
そこで、食用として売られているアヒルの屠殺現場を見ながら、ぼんやりと考える。
このアヒル達は、食べられる為に生まれてきた。
こうして殺されるまで、ただただ食べられる為だけに生かされているのだ。
それはまるで、自分自身の姿のようだ。
吸血鬼に血を吸われ、身動きも取れずに横たわっている時間、
自分の体の中にはアヒル達の首から流れ落ちる血が溜まっていくような
生臭い倦怠感がある…
今、現物が手元にないので記憶違いがあったらスマソ。
>>643 それ読んだ事ある。
アヒルを屠殺するおじさんの言葉が印象に残っている。
「菜食主義者なんてのはうそっぱちだ 野菜が引っこ抜かれる時に鳴かないからって命がないと思ってやがる」
全然違うと思うが意味としてはこんな事を言っていた。
後味は悪くないが野菜つながりで思い出した。
「死と彼女と僕」という漫画の中で、犬猫どころか野菜や魚の声まで聞こえる少年が出てきていた。
そのため牛乳ぐらいしか飲めなくて、八百屋や魚屋の前を通る時はいつも耳を塞いで全力疾走。
堪えかねて鼓膜を三度破るが、腕のいい医者によって治されてしまい、これ以上迷惑はかけられないからとやめる。
踏み潰されるダニの悲鳴まで聞こえちゃうレベルなので成長と共になんとか慣れ、
同じような能力を持つ少女とエロイ仲になって救われるが、なんかいつも悲壮感が漂ってる。
645 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 02:39:10 ID:bpurxU10O
若干スレ違いかもしれないが毛色の変わった話を
丘板ではすっかり有名なGを食べるAV。親しい人にAV会社の社長さんがいるのだが(GAVの会社ではない)、このビデオに女優が出演したいきさつを聞いた。
どうやら業界ではこの女優さんは「好きで」このAVに出演しているらしい。「やらせて下さい」と言ったんだと
コラかと思われたGミキサージュースなどのGも全て本物。
普通に考えて好きでこんなビデオに出るというのは考えられないと思うのだが(と、彼も言っている)。
業界内ではどんなビデオでも女優は好きで出演させられているということになっているのが後味悪い。
ちなみにこれまた有名なミルワーム(虫)をクスコで広げた膣に流し込んで女優が悲鳴を上げているビデオ。
にちゃんでは大多数の意見によりクスコに底がついているという話になっているが
どうやら彼曰く付いていないっぽい。
底を付けるなんて無理らしい。
…ということはあの女優さんの子宮は…
思われているより一部のAV業界はまだえげつないですよ
647 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 02:48:45 ID:7nkstJjXO
後味の悪い話、
主人公は母親が殺されたことをきっかけに、遠く離れたところへ、絶対に死なない体を手に入れるために電車に乗った。
でも、ねじにされた。でも、元に戻ったから、もうねじにされたくなくてまた電車に乗った。
タイトルは忘れたけど、たしか機械の体になる話。
>>647 銀河鉄道999?
しかし647みたいな要約のされかたすると、えっらい詩的な話に感じるなw
新鮮だ。
いや、999自体、わりと詩的な作品でもあるけどさ。
でもやっぱ、SFアニメ!なイメージが強かったから…
649 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 03:04:16 ID:hF2/Ze2EO
銀河鉄道は後味悪い?
小さい頃映画のオズの魔法使いが大好きで最近見なおしたんだが
主演のジュディ・ガーランド、睡眠薬の飲み過ぎで死んでた…
それだけなら役者に良くある死因かなって思ったんだけど
睡眠薬を使うようになったきっかけがオズの魔法使いがヒットして
主題歌がアカデミー賞とって多忙になったからだったorz
後にアカデミー賞取れなくて自殺未遂した事もあるのに
唯一賞が取れた映画の所為で使いはじめた睡眠薬で死んだのか
なんかすごく不遇だなと思った。
映画が好きだっただけに後味悪かったです。
携帯からスマソ
652 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 03:43:07 ID:AXof8iYS0
>>250 この話意味わかんないんだけど・・・
オチある?
653 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 03:53:49 ID:hF2/Ze2EO
654 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 04:17:47 ID:jbbebPGrO
セブンつまらんね。長いし。
655 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 07:18:48 ID:4uLp1Et6O
>>654 俺は好きだったが、、、。
好みは別にして、いつまで騒いでんだ
>651
ガーランドは「オズ」の前から人気あったよ。
未成年で引っ張りだこだったんで、スタジオが興奮剤与えて
長時間労働させてた。実体は覚醒剤だったんだろうな。
その反動で今度は眠れなくなって睡眠薬に手を出し、
後は依存症まっしぐらだったらしい。
なんかの漫画の短編で読んだ話
舞台は近未来っぽい日本。
戦争はもちろん、殺人事件も全くなくなった平和な世界だった。
そんな日本に住んでいる3人の男(A、B、C)がいた。
ある日、Aが不眠症になってしまう。
病院に行ってみるが、医者は「原因がわからない」と言う。
睡眠薬を飲んでも、有名な先生に催眠術をかけてもらっても全く無意味だった。
ある日、些細なことがきっかけでAはテレビに出ることになった。
それ以来、「不眠症の男」ということで大人気になり、CDを出したりとアイドル並みの人気になった。
印税がたくさん入ってBとCはウハウハだったが、Aは気に入らなかった。
そして、我慢の限界が来てAはBとCと喧嘩別れしてしまう。
不眠症が嫌になり、Aはもう一度医者の所へ行った。
医者が言うには、「精神的に強いショックを与えれば君の不眠症は治るはずだ。最もこんな平和な時代でそう強いショックを受けることなんてないかもな。」
翌朝、BとCの所へAが帰ってきた。
反省して謝るBとCだったが、Aは「眠い」と言い、そのまま布団に入って熟睡してしまう。
「不眠症が治った!」と喜ぶBとCは医者の所へ行くが、そこにいたのは警察だった。
なんでも、医者は毒を飲んでしまい、死んでしまったらしい。
多分、事故か自殺だと思うが、もしかしたら他殺かもしれないと。
そのまま、家へ帰ろうとするBとC。
B「しまったなぁ。俺も最近不眠症だったから、医者に治してもらうと思ったのに」
C「お前もか、実は俺もなんだ。仕方ない、Aが起きたらAに不眠症を治す方法を教えてもらおうぜ」
細かいところは違うかも。
↑続きは無いの?意味わからないんだけど…
659 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 09:17:22 ID:DjsYfZ2nO
Aが医者を殺したってこと?
その辺を匂わせてるのが良いんじゃないか…。
>>656 経歴見て働きすぎだとは思ったが興奮剤とは…
可哀想に
きらびやかで可愛いくて感動できる映画なのに
裏話は後味悪いのばっかりだわ…
>>661 ガーランドは、オズが決まった頃オパーイがおっきくなりはじめ、
どんどんおっきくなったので現場が激怒して、
小さい少女の役なのに何やってんだ!!とごっついさらしで撮影のとき
ぐおーっとしめつけさせたと、ハリウッドの悲劇、っていう子役とかが
搾取されて大変なことになってる事実を暴いた本で読んだ。
いろいろあってようやく最近は子役虐待がなくなりつつあるらしい。
それでもカルキンみたいなのが出てくるけど。
小さい少女の役なのに何やってんだ!!
って言われても困るよなw
>>662 当時16才にょぅι゛ょやらせるのも無理があるのにな…
本当はもっとちっちゃい子がやるはずだったんだけど
利権かなんかの所為で彼女になったみたいだし
そんな子供に歌って踊っては重労働すぎだろ
現代の日本で子役の悲劇だったら安達ゆみ かな
確かに、斬新な治療ってあんまりされたくないなw
アンカー忘れた>614
「オズ」の主役の予定だったシャーリー・テンプルを借り出そうとして
断られ、ジュディに決定した。
シャーリーは子役ナンバーワンの名声で莫大な金を稼いだが
ステージママに全て使われた。大抵の子役はみんなそう。
家族や一族郎党がたかってきて吸い取り、
15〜20歳でキャリアが下向きになって一番金が必要となるときには何にもない。
その後一家離散とか疎遠になるパターン。
ジュディは興奮剤(アッパー系)と睡眠薬(ダウナー系)を使い続けた中毒。
47歳で亡くなったが、これでも長生きした方なんだと思えるくらい壮絶。
安達ゆみも稼いだお金何億もあったのに全部母親に使われて
18になったころ通帳取り上げたら200万しか残ってなかったって。
それで逃げ出した。あの母親相変わらず気が狂ってるし、
ゆみの初恋の相手とりあげて結婚した年下旦那はほぼ無職。
マジか…
カワイソス(´・ω・`)
やっぱり幼い子供を芸能人にしようとする親なんて
ろくでもない奴らばっかりなんだな。
出産の時だって、子供の名前は伏せますって言ったのに
あのバカ母がヘアヌード写真集の取材で勝手にバラしたんだよな。最悪。
こどものおもちゃ みたいな事情があるんだと信じて見るテスト
「吐きたいほど愛してる」という短編集はタイトルからしてアレだが
中身もアレで、全ての話が後味悪かった。その中でも一番後味悪いと思った話。
青年が帰宅すると、アパートの自室の前に美女が倒れ込んでいた。
美女は片足に骨が見えるほどの酷い怪我を負っていた。
しかも着衣がぼろぼろに乱れている。すぐさま彼女が性被害にあったのだと察する。
美女を部屋に運びこみ、青年は美女の足の応急手当をした。
目覚めた美女はどうやら話せないようだった。筆談で会話をする。
救急車は呼ばないでほしいと美女は言う。治れば出るからしばらく家に置いてくれと。
性被害は当人にとってはデリケートな事。美女の言う事を聞くことにした。
青年は美女の美しさに既に惹かれていたので、迷惑だとも思わなかった。
美女は携帯を持っていたので、アドレスを教えてもらいメールで会話するようになった。
風呂に入れない彼女の体をふいてあげたりとエロゲみたいな展開になったりする。
美女は小さなカバンを持っているが、けしてそれを見せようとしない。寝る時もかかえている。
青年が聞いたところ、美女は一応家族に帰れない旨を知らせていると言うが、
本当かどうか青年は疑い、美女の携帯をこっそりと覗く。送信履歴には自分の名前しかない。
受信履歴には自分の名前が並んでいたが、見て行くと違うアドレスからのものがあった。
そのメールは「どこまでも追ってやる」「他の男に走るな」というような脅迫めいたものだった。
美女は見知らぬ男に暴行されたのではなく、乱暴な恋人から暴行を受けた後に逃げ出したのかもしれない。
美女の世話をしながら、青年は少し前に猫を拾って世話をした事を思い出す。
猫はナイフによって傷を負わされていたが、青年が手当てをして回復させた。
やがて飼い主だという中年男性も現れて、猫は無事に家に戻った。
ある日テレビをつけると、殺人事件のニュースがされていた。
父が惨殺され、娘が行方不明だという。父の名前には見覚えがあった。
そして、娘の名前は美女のものと同じだった。しかし同名などいくらでもある。
楽観的に構えていた青年。しかし美女は違った。
美女は恐ろしい顔でカバンから血まみれのナイフを取り出す。
「殺さないでくれ!」鬼気迫る美女に向かい叫ぶ青年。
美女は悲しそうな顔をすると、カバンから人型の小さな肉塊を取り出しそれを滅多刺しにした。
わけのわからない青年の前で、美女はそのナイフで自分の腹を刺しめちゃくちゃにかきまわした。
もう助からないだろうというぐらい出血した後に、美女は最後に携帯をいじり、絶命した。
返り血で血まみれになりながら状況を飲み込めず呆然とする青年。
携帯の着信メロディが鳴る。美女が最後の力で青年にメールを送ったようだった。
泣きながらメールを読む青年。内容はあらかじめ書いていたのか、長文だった。
見覚えがあるわけで、報道されていた惨殺死体は猫の飼い主の男性だった。
美女は早くに母を亡くし、それから父と暮らしていた。
父は、7歳の美女に性的虐待をし、それから性的虐待が日常的なものとなった。
そのショックでか美女は言葉を失った。嫉妬深い父は、やがて飼い猫さえ殺そうとした。
だが猫は青年によって救われた。結局また父の手にかかり死んでしまったが、美女は青年に恋するようになった。
半ばストーカーのように美女は青年を見つめ続け、癒されていた。
ある日、父の激しい暴行に堪えかねて美女は父を殺してしまった。
その際抵抗され足に怪我を負い、また、父に孕まされていた子供が流れ落ちた。
美女は混乱しながら血まみれのナイフと流れ落ちた子供をカバンに詰めて逃げた。
気づくと、いつも心のより所にしていた青年の部屋の前で倒れていたのだった。
このままではいられないとわかりながらも青年の優しさに甘えていたと美女はメールの中で自虐していた。
全てを知った青年は、自分が美女を怖がったせいで美女を追い詰めたのだと嘆く。
そして美女の腹に刺さるナイフを取り出し、それで後を追うことを決意した。
ウジをチャーハンの材料にしちゃうキモデブオタの話とかも気持ち悪かったけど、
なんかこれは親父が最悪すぎるし二人が切なすぎるしで一番後味悪かった
>>673-674 感性の違いかもしれないけど、あんまし後味が悪いとは思わなかった。
(切ない、やるせない気分にはなった)
青年が結局最後まで事情を知らず、美女の事を殺人鬼だと思い込んだまま
オチたりすると後味悪いだろうけど。
676 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 21:37:00 ID:hF2/Ze2EO
>>674 その、散々既出かもしれないうじチャーハンのが気になる
自分全部は読んでないから
>>673-674 長文乙。
やるせないなあ…。
>ウジをチャーハンの材料にしちゃうキモデブオタの話
こっちはトラウマスレ向きか?w
>>676-677 同じ短編集の一番はじめに収録されている。簡単にあらすじを書いてみる。
低身長でデブで顔も頭も悪く、かといって謙虚でなければ向上心もない40代男が主人公。
下着を盗んで新聞配達の仕事をクビになり、汚い部屋で妄想ばかりする毎日。
皿もフライパンも洗わずに放置して、勝手にわいてくるウジを炒めて食べたりする。
ウジチャーハンが印象に残り過ぎてその後どうなったかあまり覚えていないが、後味も悪かった気がする。
ウジチャーハン自体はウジが口の中でぷちぷちした感触が気持ち良く、後味も良いらしい。
虫を食べるのに抵抗がなければ栄養もありそうだし美味しそうだね。
うん…勝手に湧いてくるから便利そうだね。
681 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/10(水) 23:01:22 ID:hF2/Ze2EO
同意。
漫画なんかだと腹の中で孵化するからな、アイツらは。
>>489 >蟹座が凄い優しくて可愛い良い子だっただけに、余計後味悪い。
そうだな、蟹座は卑怯で卑劣な奴じゃなきゃ駄目だよな。
12星座カーストの最下級を魚座の奴と争っててくれ!
ちなみに俺は獅子座(w
よくわからんが私怨ぽい馬鹿がきますた
>>603-620 の流れが後味悪い
こんなとこでモラル振りかざしてどうすんだよ・・・
まあ感性の違いかも知んないけどさ
>>603カワイソス
>683
蟹、魚、牛でワースト3は決まりだな。俺は牛だけど。
よく分からないけど蠍でよかった
星座のレッテル貼りは占い板でやりなよ…
俺は羊だけど微妙だな。
最強クラスの乙女に一目置かれてたりするけど、
そんなに凄いって感じはしないし。
なんか立場が分かりづらいんだよね。
聖闘士星矢の話か…
干支の話?
>>644 遅レスだけど優作が鼓膜を破らなかったのは
ゆかり(同じような能力を持つ少女ね)の声を聞いたからだよ。
個人的にエロシーンはいらないな・・・
死と彼女とぼくは短編で基本的にはハッピーエンドなんだけど
出てくる死者達の境遇がやるせない。
死者や動物・植物の声が聞こえる優作と
優作よりは力が弱いが霊が見えてしまうゆかりが
出合った死者をなんとか救おうとする話
何話か文にしたけど、今手元に本が無いので内容は怪しい。
意味不明だったらごめんなさい
697 :
1/2:2006/05/11(木) 01:50:44 ID:HLZdzhlm0
ゆかりは小さい頃、霊が見えることについて対処できず苦しんでいた。
睡眠薬を飲まないと眠れないほどに。
そんな中、いつも自分のすぐ側に黒い影の霊を感じていた。
けれどその影が見えるときは運動会に追い風が吹いて
かけっこで1位になったり、幸運な事が起こるので悪い者ではないと感じた。
次第にその霊とコミュニケーションが取れるようになったある日
父親が「昨夜は楽しかったな」とゆかりの記憶にないことを言う。
その霊がゆかりの体の中に入って、父親とゲームをしていたのだ。
ゆかりの眠りが深く思わず入ってしまったのだと。
だがもう体に入るのはやめるという。取り返しのつかないことになると。
698 :
2/2:2006/05/11(木) 01:51:27 ID:HLZdzhlm0
「あなたは私のお兄さん?それともお姉さん?」
ゆかりの母はある決まった日に花を飾っていた。
ゆかりが生まれる前、生まれる事が出来なかった赤ちゃんがいたのだと。
それでゆかりはそばにいたその霊が母親の流産した子だと気付いたのだ。
「お父さんと遊びたいでしょう?お母さんと話したいでしょう?だから私の体をあげる」
霊は思う。どうしてこんなに傷ついた妹を、突き放すことが出来るだろうか?
そしてゆかりはいつもより睡眠薬を多く飲み、二人は・・・体を入れ替えることに失敗した。
ゆかりの体に入ろうとしたその瞬間、無数の死者が押し寄せてきたのだ。
死者はみな生き返りたいと願っている。そのチャンスをずっと窺っていたのだ。
霊は弾き飛ばされ、行方がわからなくなり無事かどうかもわからなくなってしまったのだ。
「つい最近その死者に会って、この話を聞いたんだ。ゆかりちゃんを心配していた」
と優作はゆかりに言う。
また巡り合えたので結果的にハッピーエンドです。
ある女の子が小さな死者を見つけた。女の子は自分にしか見えないその死者を妖精だと思いこむ。
その女の子の両親は仲が悪く、女の子にもあたり寂しい思いをしていた。
家に連れて帰ってしばらくするとお花が無い、と泣き出してしまったが
たくさん花を買ったり音楽を聞かせたりして何とかなだめていた。
「自分も妖精になりたいな・・・あなたはどうやって妖精になったの?」
「そらの おそらが まるくなったとき おりは ようせいになったきがする」
妖精になる前のことはあまり覚えていなかったのだ。
実はその死者(妖精さん)は、優作が安らかな良い(?)死者にしようと
花と緑の多い場所に寝かせて落ち着かせていたところだった。
優作はこののままじゃいけないと、何とか探し出したが女の子は「妖精さん」を
返すことを拒む。
「どうしてその子が妖精になったか教えてあげるから」と優作に言われしぶしぶ家に上げた。
700 :
2/2:2006/05/11(木) 01:53:27 ID:HLZdzhlm0
しかしその時女の子の両親が帰ってきてしまった。
母親は「塾にも行かないであなた何やってるの?!」と怒鳴り散らし手を上げたのだ。
女の子と叩こうとする母親の後ろには窓に映った大きな満月。
妖精は全てを思い出す。
「空から水が降らなくて 何日も何日も水が無くて たくさんの人が祈って・・・」
昔日照りが続いた時期、村人は小さな男の子を生贄として捧げた。
満月の夜、父と母を呼び泣き叫ぶ子供の首をはねたのだ。・・・そして子供は妖精になった。
思い出した衝撃で窓ガラスが割れ女の子の両親は入院した。が、そのことによって家族の絆を取り戻した。
女の子は優作に会い、妖精がずっと目を覚まさないことを知る。
何か自分に出来ることは無いか、と聞く女の子に対し優作は答える。
「幸せに暮らすこと。『妖精さん』に決し関わらないこと。寂しい子供は時々死者を見てしまう。
もう二度とこんなことが無いように、家族仲良く暮らしなさい」と。
やがて妖精は目を覚ます。妖精には穏やかな時間と優しさが必要だった。
そのときはゆかりちゃんに抱いてもらおう。彼女はとびきり優しいから。
>664 からの天才子役の流れで言うと
かわいそうなのは「来来キョンシーズ」の美少女テンテン役だった子。
(最近Gyaoで放送してたけど)
キョンシーで日本のトップアイドルになって台湾に凱旋したものの
俳優だった父親が台湾で事業に失敗して破産、
台湾では暮らせないので日本に戻ってきたが、
貧乏のどん底で、お兄ちゃん(同じくキョンシーズの子役のデブのスイカ頭役)が
日本で働いて(タレントではない。肉体労働)家計をささえてたらしい。
今はスイカ頭はすっかり長身のイケメンになって台湾でタレントしてるらしい。
702 :
1:2006/05/11(木) 02:41:51 ID:ECv5ZwZA0
かなり長くてすまんが、折角書いたんで貼らせてもらいます。
The Darkという、2005年のイギリス映画。
多分日本未公開。以下ネタばれ注意。
娘サラが家の近くの海岸で行方不明になってしまう。
父親ジェームズや周囲は、波に呑まれたのだろうと諦めるが、
直前に些細な事から娘に手を上げてしまっていた母親アダは、
その自責の念からか、決して諦めず必死に娘を探し続ける。
そんなある夜、彼女はサラにそっくりな少女エブリルに出会う。
アダがエブリルを追ってたどりついたのは、一軒の廃屋。
その中には多くの拷問道具が転がっていた。
アダは図書館に行き、その廃屋について調べる。
そしてアダは、エブリルが実は60年前、
父親の虐待、拷問の末に死んだ少女である事を知る。
しかし多くの人が崖から海に飛び込み犠牲になるという、
悲惨な宗教儀式の末に、エブリルは蘇ったのだ。
703 :
2:2006/05/11(木) 02:43:46 ID:ECv5ZwZA0
アダは、エブリルがサラについて何か知っている事に気付き、
エブリルを責め立てる。
エブリルはこれを怖がりジェームズに縋り付く、
ジェームズはエブリルを無法に痛めつけるアダを非難、
エブリルをサラの代わりに可愛がろうとさえする。
そんなある時、ジェームズがいないのを見計らい、
エブリルはアダに告げる、
サラを取り戻したかったら、
あなたは犠牲を払わなければいけない、と。
アダは、サラを蘇らせるためには、エブリルの時と同様、
犠牲を払わねばならぬ事を知る。
自分が、崖から海に飛び込まねばならぬ事を。
704 :
3:2006/05/11(木) 02:45:24 ID:ECv5ZwZA0
アダは崖の上から海に転落、そして懸命に水面上に浮かび上がる。
海岸に上がったアダの目の前に広がるのは、モノトーンの世界。
幻想の世界。
目の前にはあの廃屋。
中には奇妙な羊や拷問道具が並び、
そしてエブリル、さらにはエブリルを殺した父親が待ち受けている。
しかしアダはそれらの妨害を跳ね除け、廃屋の中に突き進み、
ついに廃屋の一室で、母の名を呼びながら泣き叫んでいたサラを発見する。
サラとアダはしっかり抱きしめあう。
次の瞬間、アダは海岸に倒れていた。
周囲は色が満ちている、アダはここが現実世界である事に気付く。
そしてサラが前方を駆けて行く、家に向かって一目散に。
蘇ったのだ、アダは感涙に咽びながらサラを追う。
家ではジェームズがひどく驚きながらサラを迎え入れる。
705 :
4:2006/05/11(木) 02:46:38 ID:ECv5ZwZA0
サラは泣きながらジェームズに告げる、夢の中で、お母さんが私を助けてくれたの、と。
アダは誇らしい気持ちで夫と娘に近づく。
しかしジェームズはアダを一切無視、サラと共に家に入り、
そしてアダの目の前でピシャリと扉を閉じる。
アダは呆然として扉の前にたちすくむ、そこに聞こえて来る声。
サラ「お母さんは?」
ジェームズ「残念ながら、海に・・・」
そしてアダは初めて気付く、自分は死んだのだ、と。
自分は今、彼らの目にも映らない、亡霊なのだ、と。
>>696 その漫画、すごい淡々としてて、間が独特だった覚えがある。
懐かしいなー。
707 :
5:2006/05/11(木) 02:47:56 ID:ECv5ZwZA0
夜が来る、アダはベッドに横たわるサラの枕元にいる。
アダは心の整理を既につけていた。
自分は死んだが、しかし娘は助かったのだ、これで良しとしよう、と。
娘はこれで、手を上げた私を許してくれるだろう。
そう思ったその時、不意にサラの目が開く。
アダを見据えて言う、「許すものですか」
アダは呆然とする。あなたは私が見えているの?
サラはニヤリと笑う。
その瞬間にアダは気付く。これはサラではない。
サラの姿を借りた、エブリルだ・・・。
709 :
6:2006/05/11(木) 02:49:06 ID:ECv5ZwZA0
次の日の朝、ジェームズとサラは車に乗って、
その忌わしい思い出の詰まった家を離れる。
「これから二人、仲良くやろうな」
ジェームズの声。頷くサラ、いや、サラの体を借りたエブリル。
再びモノトーンの世界の中に放り込まれたアダ。
羊の鳴き声の響き渡る廃屋の中、
拷問道具の金属音が鳴り響く廃屋の中、
未来永劫、一人ぼっちのアダ。
ただ泣き崩れるアダ・・・。
>>685 だよな〜。気に入らない奴が死んで欲しいって事を軽い気持ちで言えるのは大事だと思う。
だから
>>603死ね
>>701 最後の一文で後味すっきりさわやかになってる
>>709 面白かった。
けど、その映画に似た内容の映画を、ずっと昔に見たような気がするんだよな・・・
日本で未公開、その上2005年の作品ということだから、多分勘違いなんだろうけど。
どうしても思い出せなくて後味悪い。
>>702 死んでしまいはしたけど、まあハッピーエンドになるのかな?と思ったら…。
面白かった。要約や文章がうまい人っていいね。
確かにスイカ頭はイケメンになってた。
痩せてたし、昔の面影は全く無し。
>>697 >父親が「昨夜は楽しかったな」とゆかりの記憶にないことを言う。
エロイ事を無理矢理されて、ショックで記憶を失ったのかと思った俺エロス
>>657 遅レスだけど、それは吉田秋生の初期短編だと思う。
今とは絵柄も作風も全然違う、ブラックジョークっぽい話だった。
「きつねの嫁入り」に収録されていたよ。
717 :
あ:2006/05/11(木) 16:07:26 ID:z4ylYMG7O
ろかてあ
718 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/11(木) 16:15:38 ID:TQsqUwQLO
↑何こいつ
>>709 身をていして娘を助けようとした行為がアダになってしまった訳だね。
キョンシーズのテンテンさぁ、この前「あの人は今・・・」
みたいなのに出てたんだけど 変わり過ぎてて愕然としたよ。 俺の心を返してほしい・・・。
しかも「今は日本でタレントとして活躍してます!」って言ったんだよ。
自分で 活躍 って・・・。 活動 と言い間違えただけだろうけどさ、
昔は実際アイドル的に 活躍 してただけにね、しかも個人的にキョンシーズ直撃世代だっただけに
余計にテンテンの落ちぶれた姿が痛々しかったよ・・・。
あ、「幽玄道士2」のラストは 当時小学生だった俺には 後味悪すぎてトラウマになってるよ。
スイカ頭・・・。
>>720 スイカ頭(キョンシー化しかけてる)が自爆して木っ端微塵。
テンテンの絶叫で幕、だっけか。
やけにあっさり終わるんだよな。
子役で成功した とか
子役の時働きまくって稼いだ とか
そういう人のその後は後味悪いのばっかだな…
大抵苦労するよね、ちょっと前まで杉田かおるもそうだったし
あの人は今!みたいな番組は悲しくなるから見なくなったよ…
テンテン可愛かったなぁ…。
ベビーキョンシーも愛らしかった。
でも、あんなに幼くして死んだって考えるとやるせない。
チビクロのお父さんもキョンシーになっちゃったんだっけ?
>>720 テンテン、最近までTBSの昼ドラに出て頑張ってたけど、全然アリだったなぁ、俺。
幽玄道士時代は別にどうってことなかったけど、今はナイスオパイコでハァハァですよ。
>>724 え、ホントに? なんていうドラマ?
リュウ・ツーイーの名前ででてたの?
ダコタが心配になってきました
クリスチーナ・リッチは順調に美人&演技派として成長してるよね。
ジョディー・フォスターも一時期は精神的にたいへんだったらしいが
今じゃ押しも押されぬハリウッドスター。
周囲の環境と本人の努力のバランスなんだろうな、子役が成功できるか否か。
クリスティーナリッチは子役当時、映画雑誌のインタビューでカルキンくんを馬鹿にしてたので切なかったっす
ちょっと前に放送が終わった朝のテレビアニメ「エウレカセブン」。
もともと放送時間のわりに対象は明らかに子供じゃないなって感じだったが、
その内のある1話がじんわり後味悪かった。
物語の舞台は遠未来っぽい、一回滅びてまた文明が復興してきたみたいな感じの世界観。
基本的には少年少女がロボットに乗って戦ったりする話。
主人公(10代前半の少年)は幼くして父親を亡くしており、
その父親は世間の誰もが知ってる「世界を救った英雄的軍人」。
主人公はいたって普通の少年で、ひょんなことから出会った反政府グループに加わる。
あるとき主人公とグループの仲間の一人(男)とヒロインが
三人でとある町に野暮用で寄るのだが、
その町は主人公のおじさん(おそらくは母親の兄?)が昔から住んでいる縁ある町だった。
おじさんとバッタリ会ってしまい家に招かれた主人公たち。
おじさんの家の中には、お尋ね者である主人公たちの属するグループの指名手配ポスターが。
主人公とヒロインは載っていないが、同行の仲間(一応変装している)は顔写真が載っていた。
咄嗟に「この二人は軍学校の先輩とクラスメイト」と嘘をつく主人公。
おじさんは「あの英雄の息子である甥が軍学校に」と喜び、
自分の友人たち(皆元は軍人?)を呼んで酒を飲みだす。
しかし実はおじさんは仲間が指名手配犯と気付いており、酒を飲ませて仲間を縛り上げる。
そして友人たちに「甥は軍の特命で反政府グループに潜入してた」と言い出す。
それを否定する主人公に、おじさんはさらに「洗脳されてしまったのか」と言う。
「洗脳されてるのはおじさんだ!自分は自分の意思でグループに入った!自分は自分だ!」
何かと英雄である父親を引き合いに出され続けてきた主人公はそう言う。
しかしおじさんの通報で軍人たちが家にやってきて、ヒロインと仲間は連行されてしまう。
抑えつけていたおじさんたちを振り払い、
隠しておいたロボットに乗り込んでヒロインと仲間を救う主人公。
最後は、「元々そのロボットの専属パイロットだったヒロインよりも
自分は上手くロボットを操縦できる」ということに充足感を感じる主人公。
英雄だった父親に引け目を感じてきた卑屈な自分だが、
今はここ(グループ)にいる理由があり、「自分は自分だ」と誇らしくさえ思っている。
その自信は、思春期の少年にありがちな少し傲慢にすら感じられるものなのだが。
(実際その自意識過剰のせいでこの後少しヒロインとこじれてしまう)
その主人公の自信満々モノローグにかぶせて、おじさんは軍部の人間に家を捜索され、
(甥っ子がロボットを操縦して軍を攻撃して指名手配犯であるヒロインたちを救ったから)
最後にはおじさんは手錠をかけられて軍の車に乗せられていく…。
おじさんはいかにも昔気質で、田舎の一兵卒上がりで、いまだに軍人根性抜けませんって感じ。
酒を飲めば軍歌を歌うし、アウトローに憧れる年頃の主人公にとっては
いいところもあるけど、ださくてうっとおしい存在だったかもしれない。
しかしおじさん自身は何も罪を犯してないにも関わらず連行されてしまうし、
主人公はおじさんのことを一切顧みることもなく「自分は自分だ!」って…。
なんかあんまり上手くまとめられずスイマセン。
アニメネタという理由だけで確実に叩きが出るであろうことを考えて、
>>729のために
涙してしまう俺
>>731 俺、君が好きだ
君じゃなくちゃダメなんだ
733 :
729:2006/05/12(金) 00:29:14 ID:Rv0uLUGt0
あ、そうなんだ。
最近ギャオで見始めて、↑の話にポカーンとなったもんで。
アニメ嫌いの人、スルーしてください、ゴメンよ。
>734
あれテンテンだったのかw
>>734 あ、俺も気づかなかったなあ。
まあ「活躍」って言っても良いんじゃない?
737 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 01:06:34 ID:dYiMgJpIO
だからセブン話はつまらないから
ルーガちゃんは巨乳に育ってた。
転載ですが
30 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 23:43:45 ID:LOrTzn0X
今日読んだ、読者投稿形式のレデコミでモニョったのを思い出した。
投稿者は障害児の娘を持つ母親。娘は何十万人に一人の先天性の難病を抱えて、一生
赤子程度の知能しか持てない、命に関る発作が一生ついてまわると宣告された。
それでも母は、娘を一生懸命に愛情をもって育てる。(ここまでは「ええ話や」だが)
娘が学齢に達したとき、当然の事ながら周囲は養護学校での「自立訓練」を勧めたのだが
母親は「自立訓練ばかりするのが、娘の為だとは思えない」「せっかく仲良くなった、近所
の子供と別の学校に通わせるのは可哀相」「養護学校で先生とマンツーマンよりも、普通学
校で他の子供達に囲まれた方が娘の為」との理由で、強引に娘を近所の学校に入学させる。
(流石に、普通学級でなく養護学級だったが)ちなみに、入学時の娘の障害程度は
・介護がないと食事ができない
・介護がないとトイレに行けない(自分でトイレに行けない、排便等の処理が出来ない)
・他人とのコミュニケーションがほとんどとれない(言葉はほとんど喋れない)
・命に関る発作を起こす
この為、養護の先生は娘に付きっ切りとなり、他の生徒は放置状態。娘は何度も発作を
起こし、あやうく舌を噛み切りそうになったりした。ますます目が離せなくなり、養護の
先生は二人とも過労で入院するハメに……。
更に学年が進むと、普通学級での交流授業中に、他人に噛み付く、殴りつける,奇声を
発して暴れる、他人の文房具を強奪し破壊するも、重度の障害者なので被害者は泣き寝入り状態。
だが母親は「周囲が理解があり、優しい人で良かったわぁ」
これだけ周囲に迷惑をかけつつも、中学も普通校へ。流石に中学では邪魔者扱いされ
「でも、共に育った同じ小学校の生徒達は、障害に理解があり娘の世話をしてくれた」
いや、どうみても「お世話係」を押し付けられただけだろう。
その後、娘は中学卒業。家でブラブラする日々。(同級生は誰も尋ねて来ない)だが、
母親の脳内では「娘と過ごした日々により、同級生達は命の尊さを知ったわぁ」と、医療関係
者や福祉関係者となった同級生達の姿が……。
ちなみに、娘の世話は健常者に生まれた兄弟に押し付ける気まんまんだった。
741 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 01:20:20 ID:G7ncurmZO
ラーメン食い終わったら、微妙にプラスチックの味…うぇ
742 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 01:21:58 ID:D+f1SLUp0
>>741 わかるわかる。
やきそばとか。なんか 胸元から頭にかけて 吐き気がくる。
>>727 ジョディフォスターもドリューバリモアも、今は年収何十億のハリウッド女優だね。
その一方で、
インディペンデント系映画に主演して個性派として復帰したマコーレカルキンは、
最近また麻薬でパクられ、という・・。
子役といえば、スパイダーマンでキルスティン・ダンスト(ヒロイン)を見た時は衝撃うけた。
インタビューウィズヴァンパイアに出てた時は天使のように可愛かったのに。
たぶん美人なんだろうけど、スパイダーマンではあまりそうは見えなかった。
いづつ監督かおすぎがスパイダーマンのヒロインをブサイクよばわりしてたね
ダンストなかなかマブいのにね
子役上がりだとは知らなんだ…
>>743 カルキン復帰してたのか
題名分かるかな?かなり痩せ細って、顔じゃ勝負できなくなってきた気が・・・
>>744 髪を切っても生えてきちゃう子か
うーん、年月を感じるな・・・
井筒なんかを擁護したくはないけど、スパイダーマン限定で言えばブサに映っていました
キルスティンは順調にキャリア重ねてるよね。
美貌も才能もキャリアもずーっと順調だったウィノナ・ライダーが万引きで捕まって堕ちていくとは
思いもしなかったよ。カムバックはもう無理なのかな・・・
キルスティンはジュマンジにも出てたし
このスレでも既出の「ヴァージンスーサイズ」で
最初に自殺してしまう末娘役もやってる。
あの頃は、繊細で儚げで知的な絶世の美少女だったんだが
いつの間にか女豹みたいな顔になっててびびった。
健康的なのは良いことだが。
>>748 >美貌も才能もキャリアもずーっと順調だったウィノナ・ライダーが万引きで捕まって堕ちていくとは
レベルが違って恐縮だが、喫煙で堕ちつつある加護亜依を思い出した
ちなみにヴァージンスーサイズあらすじ。
隣の家に住まう美しい5姉妹に、少年たちはみんな夢中だった。
しかし姉妹の運命は、その末娘が思春期特有の厭世観により
自死を遂げた時から歯車が狂いだす。
ノイローゼになった両親によって自宅に軟禁される姉妹。
その姉妹を救おうと、隣の家の少年たちは姉妹救出計画を立案する。
冒険心と好奇心と下心で高揚する少年たち。
しかし姉妹を脱出させようとしたその日、姉妹たちは永遠の少女性を望み自殺する。
少年たちは無力感に呆然としたのだった。
「隣の可愛い女の子たち助けちゃう俺らヌゲー(*゚∀゚)=3」って感じで
wktkしながら迎えに行った厨房男子らがさあ
待ち合わせ場所で首吊り死体になってる姉妹を発見するわけよ。
すごい後味悪い。
ただ、女の子と映像はとても綺麗だった。
既出かもしれないけど、ホラー映画の「ダークネス」
ある一家がアメリカからスペイン郊外に越してきた。
それは一家の父親の神経症の療養のためだ。主人公は長女で、ここには
祖父(医師)もいるし、何より父の生まれ故郷なのだ、徐々に父親も良く
なろうだろう。そう思い家族は心機一転して新しい生活をスタートさせる。
しかし徐々に奇妙な事が起こり始める。家の電気が消えたり、主人公の弟が
急に暗闇を怖がり始める。父親も症状が良くなるどころか、乱暴的な口調になり、
奇怪な行動を取ったりと病状は明らかに悪化しはじめるのだ。
「この家は何かおかしい」そう思い始める主人公。しかし、父親の看病疲れで
ヒステリックになっている母親は主人公の話に取り合おうとしない。
主人公はボーイフレンドと協力し過去になにがあったのかを調べる。
するとその村で40年前の皆既日食の日、村の子供が7人、行方不明になったのだ。
ところが、一人だけ発見された子供がいた。しかし失踪当時の記憶はなく「暗闇」等
の意味不明の言葉ばかりを呟くばかり。
失踪した7人の子供達は、ある悪魔崇拝のカルト団体に悪魔復活の儀式の生贄として
さらわれたのだった。生贄の儀式は子供達をある場所で、円の形に寝かせて、その喉を掻っ切る事。
しかし、40年前、何かが原因でその儀式は完成せず、その少年だけが生き延びた。そして、今まさに、
自分達が住んでいる家こそが40年前に儀式が起こった場所、そして今日、その日こそが40年ぶりの皆既日食の日。
自分の弟が40年ぶりの生贄に選ばれたのではないか。
事の重大さを知った主人公は家に戻る前に、まず祖父のもとへ行く。
しかし、実はこの祖父こそが40年前の儀式に自分の息子を差し出した、悪魔崇拝者の
一員だった。生き残りの子供とは父親の事だったのだ。
主人公は、祖父が幼い時の父親を殺せなかったのは、やはり儀式とはいえ
親心が出てしまったのだろう、と考える主人公。ところが祖父は「儀式は、愛する者が
生贄を殺さなければならない。ところが自分は息子を愛していない事に気づいたのだ」と、言う。
ゆえに条件が満たされなかったために、儀式はやむなく中断。しかし、呪い(?)自体は
続いており、今日の既日食の日に父親が愛する者に殺されれば、儀式は完了するという。
自分がやっても意味がない、真実を話した後、主人公を解放する祖父。
家に向かう主人公。しかし家ではすでに悪魔の力が支配に満ちており、あの手、この手で
家族に父親を殺させようとする。結果、不可抗力ではあるが、母親が父親の喉を
掻っ切る、という形になってしまう。家中の電気が消え、暗闇が支配する中、虫の息だが
かろうじて生きている父親。唯一の明かりといえば、キッチンのガスの火と、懐中電灯だけ。
とにかく外へ、助けを呼ばなければ誰も助からない。そう考えた主人公は懐中電灯を片手に
弟を連れて玄関へ向かう。瀕死の父のそばにいる母親には、絶対にガスの火だけは消すな、と忠告をする。
しかし、その忠告も空しく、主人公達の格好をした悪魔(?)が母親のそそのかし、ガスを
消させる。その後に母親の悲鳴。それを聞きつつも、何とか窓まで辿りつく主人公達。
外に出ると日食は終わっており、タイミング良くボーイフレンドが車で家に到着。
急いで車に乗り込み、安堵する主人公達。
ところがしばらくして、彼らが後にした家ではもう一台、車が到着し、さっき主人公達を
助けたはずのボーイフレンドが登場。異様な雰囲気に包まれている家を奇妙に感じながらも、主人公の
身を案じて、家に入り込むボーイフレンド。床、壁、全てが血だらけだ。そして階段には、主人公と弟が
立っていて、彼にこっちに来いと言う。訳がわからないまま、混乱している彼氏の後ろで玄関のドアが閉まる。
いっぽう車に乗っている主人公と弟。恐怖の体験をして、かなり精神的に参っている二人。
「怖い」と弟が言うが、もう全て終わったのだ。助かったのだから大丈夫、となだめる主人公。
この時、ずっと無口のまま運転していたボーイフレンドが「いや、まだだ」と言う。
車が向かう先にはトンネルが真っ暗な口をあけて待っているショット。
車が中に入り、画面は真っ暗。→エンディング・ロール。
誰も救われない映画だった。
乙。面白かった&読みやすかった。映画見てみようかな
>>752-754 >車が中に入り、画面は真っ暗。→エンディング・ロール
教科書どおりのラストシーンが最高。
長文乙でした。
757 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 08:53:50 ID:F+9ppEn20
>>752 うわ、面白そう。グロくなければ見てみたいな…
まとめ上手いね、乙〜!
758 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 09:12:44 ID:/OcD1mViO
乙。おもしろかった。読みやすくはなかった。でも乙。
>752-754
正統派の後味悪さって感じだ。面白かった。GJ。
この映画見たことある。
>>752-754にちょっと補足。
---------------------------------------------------------------------------------------
引っ越してきてしばらく後、弟の顔・体にひどい痣ができ始める。
母親は「ベッドから落ちたんでしょ」などと言うが、
主人公は「父がやったのではないか」と母親に訴える。母親はそれを相手にしなかった。
そして皆既日食の日がやってくる。
いつもよりもさらに痛ましい痣をつけ、泣き叫ぶ我が息子を見て、
母親は「やはり夫がやったのかもしれない」と背筋を凍らせる。
その時、息子の泣き声を聞きつけて父親が二人のいる部屋の前までやってくる。
「泣き声がうるさいんだ!ここを開けろ!」とドアを激しく打つ父親。神経症がますます悪化してきている。
母親は何としても我が子を守ろうと部屋に立てこもり、「お願いだから薬(安定剤)を飲んできて!」と叫ぶ。
しばらくそうしている内に、父親はやっと折れ、薬を飲みに去った。
しかし父親は咽喉に薬を詰まらせ、呼吸ができない状態になってしまう。
様子を窺いに来た母親がそれを発見して駆け寄った。
彼女は元看護婦だったかなんかで医学の心得があるので、父親の咽喉に穴を開けようとする。
けれども彼はついさっき、自分の息子に危害を加えようとした。
こんな危険な男は生かしておけないと思ったのか、母親には処置をすることがどうしてもできない。
そこへ祖父から解放された主人公が駆けつけ、もたついてる母親からナイフだかペンだかを奪い、
父親の命を助けるため、咽喉に刺してやる。
主人公は父親を心から愛していたため、儀式の条件に適った。
---------------------------------------------------------------------------------------
実際弟に痣をつけていたのは父親じゃなくて、心霊現象だったっていうのが(´・ω・`)カワイソス
しかしものすごい剣幕で妻と息子に怒鳴るので、これは母親がそう思っても仕方ないかも、という雰囲気だった。
うぉお、面白そう…!
結局誰も助からない、って凄い後味悪いよね。
見てみたい。
>>746 「パーティ☆モンスター」か何かで女装のゲイ役をやってたはず。
でも悲しいかな、共演者と公開時に来日してたみたいだけど全然話題にもならず、
共演者のコメディ俳優だけど可愛い顔した男優の方が遥かに声援をもらってて(女性ファンの「可愛いー!」とか)
カルキン青年はほぼ存在無視状態で、居心地が悪そうだったって何かの記事で読んだ覚えがある。
762 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 16:00:57 ID:dYiMgJpIO
要約が面白すぎて実際見たらつまんなかったりしてw
でも本当後で見てみたいなぁ
>>744 バラエティ番組で、ビデオ屋の店員にタイトルを言わずにビデオを探してもらう企画があって、
スパイダーマンは「ヒロインがブス」で通じてたなw
764 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/12(金) 17:09:18 ID:Ojgj27OlO
おーこれ観た!!
なんかいまいちわかんなかったけど、ここ読んでやっと理解できた。
まあ面白いよ。
>>744 2を劇場で見たけどキス顔のドアップシーンで周りから少数だが笑いが漏れたw
アクション映画で悪役の露出系美女みたいな感じならあの顔も映えると思うけど余計なお世話
>>749 「ヴァージンスーサイズ」のキルスティンは四女のラックス役だが・・・・?
スパイダーマン2のラストで他の男との結婚式から逃げ出して、主人公の元へ戻ってくるシーンは
ほとんどの観客が「オマエはおとなしく他の男と結婚して、3作目には出てくんな!」と思っただろうなぁ
タイトル検索の意味も兼ねて、うろ覚えのあらすじ紹介。
日陰丈吉の短編だったと思うんだけど、タイトルがどうしても思い出せない。
虫歯を患った主人公(精神科医?小説家?)は、近所に新しくできた歯科医院を訪れる。
何度か通って治療を続けるうち、主人公と歯科医はぽつぽつ世間話などするようになって
歯科医がごく最近、幼い息子を失ったばかりであることを聞かされる。
しかし、それにしては歯科医にはほとんど悲しんだり落ち込んだりしている様子がなく、
職業柄もあって、主人公は歯科医に興味と不信感を抱く。
そして散歩が趣味である主人公は、ある日散歩がてらに歯科医の住居を訪ねた。
自分が歯科医の患者であること、亡くなった息子さんに手を合わせたい旨を述べると
歯科医の奥さんは快く主人公を仏間に通してくれた(歯科医は不在)。
主人公は息子さんが無くなる前後の歯科医の様子を奥さんにそれとなく尋ね、
息子が生まれて以来、歯科医が夜尿症に悩まされていたこと、
歯科医は夕暮れ時に息子の手を引いて散歩に出る習慣があったこと、
息子さんが亡くなったのは、その散歩中の事故だったことを知る。
そして息子さんの死後、歯科医は
今まで息子が寝ていた奥さんの布団の中へ潜り込んでくるようになったこという。
つづく
スパイダーマンのヒロイン、ちょっと顔がゴツかったよな…
可愛い子役だったのか…
>>762 >要約が面白すぎて実際見たらつまんなかったりしてw
これあると思うよw
ダークネス見たけど、全然面白くなかった印象がある
でも上の要約だと面白そうだ
また見てみようかと思ってしまったw
771 :
769つづき:2006/05/12(金) 19:42:18 ID:W/FnDZ5Q0
歯科医宅を後にした主人公は、一つの仮説を立てる。
歯科医は実は精神的に自立しきれていない「子供」で、
息子が生まれてからずっと、
息子に奥さんを取られたと思いずっと嫉妬していたのではないか。
幼い子供が、弟や妹が生まれた途端、赤ん坊にかかりきりの親の気を引く為に
収まっていたはずの夜尿症を再開するのはよくある話だ。
幼い息子の死を悲しむ様子もなく、奥さんの布団に潜り込んで眠る歯科医の姿は
母親を取り戻して無邪気に安心する子供そのものに思える。
…帰途、以上のようなことを考えた主人公は、
これは断片的な状況証拠から憶測した仮説に過ぎないのだから
想像力を逞しくするのも大概にしなければ、と苦笑ぎみに自分を諌めるが、
歩く道すがら、息子がまさに死んだというその遊歩道に佇んで
満足そうに微笑む歯科医を目撃してしまい、
自分の仮説を笑うことができなくなってしまうのだった。…
歯科医が息子を殺したのはほぼ確定ぽいのに、
歯科医が今後罪を悔やむ可能性も償う可能性もほぼゼロな感じで終わっちゃって、
それどころか奥さんは旦那さん(歯科医ね)を疑うことすらしてなくて、
次の子供が生まれても歯科医は同じことを繰り返すだろうことを暗示するような終わり方で
「えええええーー!?」って感じだった。
たしか推理ものとして読み始めたんで、
犯人は必ず罰せられると勝手に思い込んでた所為もあると思うんだけど、すごい後味悪かった。
あと、
曖昧な記憶を読みやすくまとめる為に、ディテイルはちょと強引につじつま合わせたところもあって
ひょっとしたらかなり間違ってる部分もあるかと思いますが、
この話、タイトル知ってる人がいたらおしえてくださいー。
スパイダーマンヒロイン、寝て仕事とる女優の1人に上げられてたなあ。
キルスティン話は
終 了 ↓
上で出てる ダークネス 面白いよ。公開当時観に行ったなぁ。
アザーズ もお勧めなんだけど、このスレ的にはダークネスの方が向いてるかな。
映画にはならないと思うが、コミックではスパイダーマンはあのヒロインと結婚。
二人の間に生まれた女の子は父親の蜘蛛遺伝子を受け継いでしまう。
で、父親と同じコスチュームでスパイダーガールとして活躍する。
一見かっこいいが、主人公の少女は父親以上に葛藤したり、苦悩にさいなわれるらしい。
全く、放射能というものは恐ろしいなッ!!
スパイダーマンは
管理人の娘と付き合えばいいのに、
と思った俺が通りますよ。
スパイダーマンといえば、スパイダーマンが故意(彼にファイトマネーを
支払わなかった支配人=被害者への腹いせ)に逃がした強盗に、
彼自身のおじさんを殺されちゃうんだよね。
その事件がきっかけで、スパイダーマンはヒーローとして生きる
決意をするワケだけど、本当なら死なずにすんだおじさんがかわいそうで
何だかちょっとモヤモヤしたよ。
コミックと映画、両方でヘコんだ。
>>776 そりゃ、多感な時期の女の子じゃ…
なんか最近、手からなんかねばねばしたの出るし。第二次性長期?皆、そうなの?恥ずかしくて聞けないわ!
オヤジが変態変装ヒーローだったなんて!あ、今日もTVに出てるじゃないの・・・恥ッ
と、なる
アニオタどもいいかげんにしろ。スパイダーマン話は終了だ。
・・・へへっ、なんてな。さあ、俺が叩いているふりをして粘着を鎮めるから安心しろ。
心配しすぎず引っ張りすぎず、区切りのいいところまで自由に話すんだ。
実写版しか観た事がない人のほうが多いと思う
>779
ああ、自分もそこのとこ、すごく後味悪くてもやっと来た。
なんか他にもいい展開あるだろうに…って思う。
あとヒロインが馬鹿にしか見えないのもイヤだ。
あの女、自分がその場その場で都合がいい方向に
流されてるだけなんだもん。
たいして好きでもない男と惰性でつき合ってたり。
日本版スパイダーマンも面白いよ。
>785
レオパルドンが出て来るやつねw
米版原作押えてるマーベルに
「世界各国でスパイダーマンが製作されているが、
日本のものは特に(特撮技術が)すばらしい。レオパルドンを除いては。」
と言わしめた伝説の作品だなw
ソードビットだけでロボ戦が終わるので盛り上がりにくく後味が悪い。
>>751 隣の可愛い女の子たち助けちゃう俺らヌゲー(*゚∀゚)=3
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪ ゚ ゚ (д )
(゚д゚ )
( ゚д゚ )
こっち見んな
えーっレオパルドンカッコ良かったじゃーん!!
でもまあ巨大ロボはやりすぎだったよなw
794 :
1/2:2006/05/13(土) 03:02:07 ID:S0fS5/h30
海野つなみの「少年人魚」
母子家庭に育った女子高校生(主人公)の母親は小説家。
母の作品の中には「少年人魚」という悲恋物がある。
12年に一度の繁殖期を迎えた少年人魚は交尾する相手を探す。
そこで溺れている人間の幼女を見つけて助けるが、まだ幼過ぎて交尾はできなかった。
また12年後、幼女は美しい少女へと成長していたが、交尾は拒まれて失敗。
そしてまた12年後。大人の女となった彼女ははじめて少年人魚との行為に応じる。
彼女の左手薬指には指輪が光っていたが、少年人魚はその意味を知らない。
行為が終わった後に、泣きながら少年人魚の首を絞める女。
絶命した少年人魚の死体は野犬に食い荒らされ、
やがて朝になりなんの死体かもわからない状態となった少年人魚は
漁師の手によりいちじくの木の根元に埋められた。
そして長年実をつけることのなかったいちじくの実が翌年に実った。
なんで女が少年人魚を殺したのかがわからないし、落ちがエグくって嫌だと言う主人公。
主人公の学校の先生で、母のファンでもある男性教師が解説する。
少年人魚は人魚であるために永遠に成長せず少年のままでいられたが、
人間の女はいつまでも幼いままではいられなかったからだと。
やっぱり理解できない主人公。恋愛はもっとハッピーなものであるべきだと言う。
そんな主人公を先生は「お前はまだ少年人魚」だとバカにする。
色々あって主人公の母と教師が結婚する事になった。
教師に恋心を抱いていた主人公は、はじめて恋の痛みを知り、
そして少年人魚を殺した女の気持ちがわかったような気がした。
795 :
2/2:2006/05/13(土) 03:05:16 ID:S0fS5/h30
同作者のオムニバス連載「回転銀河」に「クエーサー」というタイトルで
少年人魚の続編が突然掲載される。作者曰く、少年人魚より先に思い浮かんだ話らしい。
回転銀河では、姉弟で恋仲になってしまった二人の「もし子供ができたらどうするか」という
生々しい話も含めた近親相姦ものが主軸で、その繋がりで出て来た。
少年人魚から数年後、大学生になった主人公。
突然母が死んでしまい、義父である先生と二人で暮らす事になった。
先生への思いが以前と変わらない主人公。以前ほど体当たりはできないが、
アプローチして行き、はじめは拒んでいた義父もそれをやがて受けとめた。
最後、二人が絡みあって終わり。
少年人魚の方は終わり方がスッキリとしていたし作中作も面白くて
名作といわれてたぐらいなのに、近親相姦繋がりで唐突に続編が出て来た上に
話の展開上というだけでいきなり母親が死んじゃって、
しかも母親がいなくなったからって恋愛しちゃう二人に唖然とした。
作者は「これはバッドエンド」と公言しているが、そういう後味の悪さだけではなく
昼メロっぽい話で少年人魚が汚されてしまったようで悲しい
796 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/13(土) 07:42:54 ID:RYOnMxWP0
少年人魚、散々じゃん
女は結婚だか婚約だかしてるんでしょ?
にも拘らず少年人魚と関係をもって、
なんでかしらんけどこれを殺害・遺棄って・・・
サイコな糞ビッチにしか思えないんですけど。
俺にとっては作中作品の小説by母親の方が
百倍くらい後味悪い。
>>796 キミもまだ少年人魚でつね。
人魚を殺した女の気持ちがよくわかるオヴァが通りますよ
>>794 GJ。読んでみたいと思いました。
続編はいらないなあ
すなわち少年人魚を殺した女はカマキリだったんだよ!
>>794 おもしろかった。
続編のせいで後味悪くなっちゃってるなあ。
続編と前作って話が繋がってなくてパラレルワールドなの?
年齢がおかしくない?
大学生じゃないだろ…
12年周期を二回繰り返してるんだから
えーっ少年人魚にそんな続編が!
先に思い浮かんでいたと言うことはうろ覚えだけど母親の
「私が死んだら遺産はあんたのものだからね(笑)」というセリフは伏線か?w
しかし先生・・・一番ダメだろ・・・
少年人魚の方はキスにまつわるオムニバスなんだよね。
無理やり主人公が先生にキスしようとして拒んだとき
「簡単に出来るから、しないしさせない」って言ってたでないか。
海野つなみはもともとなかよしの作家さんで純情なの描いてたのに
雑誌移ってからちょっとエロ入るようになってショックだった。
>>799 よく読んで。
人魚の話は主人の母親の小説。
補足すると、主人公は高校生。
ずっと理科教師に思いを寄せていたが相手にされていなかった。
主人公は母親と仲良くてその先生の事を常に母親に話していた。
ある日先生が母親の大ファンで、理科教師になったきっかけも
母親の小説からであったということを知る。
それを餌に母親のパーティーに自分のエスコート役として呼ぶが
母親と会わせてしまったことから、ただのファンから恋愛感情に変わってしまい、
母親も先生に惹かれていくことに主人公は気付いてしまう。
主人公と先生の年齢差は9歳。先生と母親の年齢差も9歳。
「父親とは思えない」という主人公に「父親じゃなくて家族だ」と先生は言った。
>>801 ホホウ。すると主人公は、母親が18の時の子なわけか。
…母親、DQNだねw
結局先生が親子ドンブリでウマーと…
805 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/13(土) 11:28:18 ID:T+kzGKlu0
>>791 はじめてみた!
主題歌、世紀魔Uかよ!と聞き違えるほど
あと、ロボはねーだろロボはとw
過去スレで見たような気がするけど、スパイダーマンが催眠術かけられて
女の人をビルの屋上から突き落としちゃって、なんとか女性は助かったけど
半身不随になっちゃって自責の念にさいなまれたスパイダーマンが
港でマスクを投げ捨てる最終回ってのは本当にあったのか?
>>806 何だそのオチは…。
救いが無い事で有名な池上遼一版かなあ。
>>807 あれは原作の平井和正が後味悪くしてる。
テッカマンブレードが後味悪かった気がする…
誰か知ってますか?
主人公、父親殺して自分も廃人になっちゃうんだっけ?
>>809 異星人に囚われ、人体改造によりテッカマンへと変貌した主人公。
洗脳されかけたところを父に救われるが、父は異星人によって殺されてしまう。
同じように改造されたかつての仲間・家族と戦う事になる主人公。
やがて主人公の元に異星人の洗脳から逃れた妹がやってくるが、
敵との戦いで自爆、死亡する。
激化する戦闘のさなか、主人公はパワーアップを果たすものの、
その代償として精神・肉体が徐々に崩壊をはじめる。
敵の首領を倒した時には、すでに主人公は廃人同然となっていた。
ヒロインと、車椅子に乗った主人公のカットで終了(一応続編のOVAあり)。
スパロボで知った人?
>>809 しかも、敵の首領や幹部はすべて洗脳された家族や友人。
物語終盤、双子の弟を壮絶な一騎打ちの果てに倒すが、弟が息絶える間際、頭部から小さな虫のような生物が吐き出される。
その虫こそが異星人の本体で、他の生命体に寄生しなければ生きてはいけない脆弱な生きものだった。
たかが寄生虫に全てを奪われた主人公がすごく可哀相だったよ。
そして何より後味悪いのは、これだけ頑張って戦い抜いた主人公が、
続編ではかませ犬に成り下がった事。
ありがとうございましたー
一応本放送見た記憶はあるんですがあまり覚えてなくて。。
>>791で使われてる主題歌はたぶんアニメタルが歌ってるもの
さすがにオリジナルはこんなに派手じゃなかった
日本版コミックに
>>806みたいな話はないな
ただ、催眠術をかけられるとか、マスクを捨てるというエピソード自体はあるので
いくつかの話が混ざってるのかも
>>815 たしか、オリジナルビデオアニメーションのはず
>>815 オナニー・ビデオアニメ
製作者のオナヌー臭がプンプンしてるモンだ。
オナニー臭いつまらないレスがきますた
上の方の歯医者話で思い出したが、
つい先、どっか外国の歯医者が、
今まで抜いた患者の歯4000本だか3000本だか使って、
塔を組み立てた写真、てのを見たぞ。
「歯を大切に」つうメッセージなんだと。
食事中にうっかり見ちまったので、えらく後味悪くなった。
そのメッセージ伝わりにくいよ先生……
「ガンツ」って漫画で、ケンカして倒した相手から歯を抜いてコレクションするDQNがいたのを思い出した
>>812 続編の粗筋も教えていただければありがたいです><
歯を粗末にして虫歯になると、マッド歯医者に抜かれて
妙な作品に使われて晒し者にされるぞ〜というメッセージ
824 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/13(土) 17:49:11 ID:TAKXC3f90
昔見た外国の戦争映画(多分)の話
ある廃屋のある場所がその戦場の攻守のポイントになるらしく、そこを取り合っていた
当初はA部隊がそこを占拠していたのが、敵が隙を衝いて攻撃
敵はうまく廃屋をとったのだが、敵の隊員のひとりがある作戦を提案する
「このA部隊の死体の下に地雷を仕込めば、これから助けに来る残りのA部隊も討ち取れる」
確かに外傷の少ない死体 ぱっと見は負傷して倒れているだけに見える
そして敵は地雷を仕込み、A部隊の仲間が来るのを廃屋に隠れて待った
ところが死体を持ち上げる前に敵はA部隊に捕まってしまった
すぐそばで地雷を仕込まれた死体
けれどA部隊はそれが死体とは思わない 助けようと近づいて、敵が叫んだ
「やめろ、動かすな!その下に地雷がある!」
巻き込まれれば死ぬ距離だ
「死体に地雷とはなんて卑怯な!」A部隊は怒った
そこで最悪なことに、死体だと思っていた仲間がうめき声をあげつつ目を開ける
実は生きていたのだ 仲間の姿に安堵して起き上がろうとするが起き上がれば地雷が爆発する
A隊員たちは地雷を仕込まれた仲間をなんとか救おうと本隊(?)に連絡
しかし上はしぶがり救出に動こうとしない。そのうちテレビ報道などがあり大事になってきて
やっと地雷除去の専門家が登場
だが努力も空しく仕込まれた地雷は、一度セットされると二度と除去ができない代物だった
結局最後は地雷を仕込まれた仲間ひとり置いて、その戦場を去って終わり
ところどころ違うかもしれないが、大体こんな内容 誰も救われない映画だった
>>826 おまえホントいい加減にしろよこの野郎。
(*´ω`)
フイタwww
>>826 お前ホントいい加減にしろよこの野郎。
(´ω`)
>>806 全編フルCGで、2004年に映画最新作の設定を継いで
制作されたカトゥーン版の最終回がそれ。
#12 ロクサーヌとローランド 〜Mind Games Pt.1〜
#13 さらばスパイダーマン 〜Mind Games Pt.2〜
超能力者の双子ロクサーヌとローランドに洗脳され、MJ(ブサ恋人)がクレイヴン(双子の仇)によって
殺されたと思い込まされたピーター(スパイディ)は、クレイヴンを討つために夜の町へ赴くが、
クレイヴンとの戦いのさ中、ふとした違和感から暗示が解け、自分が洗脳されていた事態にピーターは気付く。
彼は双子にさらわれたままのMJを救うために、インディ(ジャーナリストの卵で、ピーターの正体を
知っている女性。ピーターに惚れている)の力を借り、双子の居場所を突き止める。
双子をギリギリまで追い詰めるピーターだったが、双子の幻覚に翻弄されてしまい、
誤ってインディを屋上から突き落としてしまう。 そのショックで何とか洗脳を振り切って双子を倒すも、
病院に収容されたインディは、昏睡状態のまま目が覚める事はないという……。
世間ではスパイディがインディをビルから突き落としたと報道され、スパイディ=悪の怪人と騒ぎ立てられるまま。
深い嘆きと悔恨に包まれたピーターは、スパイディの衣装が入ったスーツケースを川面に投げ捨てる……。
これで終わり。
これまでにもスパイディは、色々な怪人や犯罪者が起こしてきた事件の犯人と誤解されるんだが、
それでもピーターは正義のために、無償で(しかも不殺を徹底して)戦ってきたのだが、
さすがに自分に告白までしてくれた女性を結果的とはいえ廃人にしてしまった上でのこの顛末は、
余りにも辛過ぎるオチでした。
>>826 切ないが後味は良いな……純愛セツナスw
>>823 トンクス
続編作らなくてもよかったような・・・。
>>422-423の続報。とんでもない方向に後味が悪くなってる。
インドの4歳の少年が7時間走り続けたニュースが世界中に報道され、幼児虐待ではとの批判が高まっているが、
この少年に再度注目が集まることになりそうだ。今度はミュージック・ビデオに出演しているからだ。
先週、4歳の少年ブディア・シン君は7時間かけて約65kmを走り、世界的に報道された。
インド東部のオリッサ州関係者らは、各メディアが後を追いかけたシン君を褒め称えたが、
一部から児童虐待だとの声があがった。
少年が出演するのは、テレビ局数社により制作されたビデオで、同州の公用語であるオリヤー語が使用されている。
4分間の歌のビデオで、日曜日にシン君立会いのもとで初公開される予定だ。
「このビデオで、多くの人の誤解が解かれることを望んでいます」と、
プロデューサーのジェッシュ・クマール・ロハンティ氏はロイターに語った。
「ブディア・シン君は我々とは違うのです。クリシュナ神と同じような存在ではないかと思っています。
我々の知らない全く別の場所で生まれ育ったのではないでしょうか」と、ロハンティ氏は言う。
省略
ttp://www.excite.co.jp/News/odd/00081147488668.html フォレスト・ガンプの次は神かよ・・・4歳児がオモチャにされるなんてひどすぎる。
テッカマンブレード見たこと無いけどコレ読んでちょっと見たくなった
テッカマンブレードの最終話近くであった「時の止まった家」
パワーアップの悪影響で記憶を失い始めた主人公が、自分の実家に帰って家族の思い出話を恋人に
話し始める。その後、双子の弟と一緒に埋めたタイムカプセルを掘り出す、その中には
弟から兄へのボイスレコーダーが入っていたのだが、それがあまりにも皮肉すぎて泣ける。
「……ねぇ、僕たち、大人になってもケンカなんかしてないよね?」
ああ、くそ、お前らは双子で殺し合ってるよ、父は死に、妹は目の前で嬲り殺され、信頼していた教官を殺し、
いずれはお前と、一番上の兄貴を倒さねばならぬ宿命を背負ってしまったよ!
>>834 そういや飲まず食わずで瞑想してた少年はどうなったっけ?
テッカマンブレードって結構グロかった気がする('A`)
テッカマンブレードは、続編のオリジナルビデオでの
主人公と恋人との顛末も後味悪かったよ。
廃人同様になって、アッチの方も役に立たなくなった主人公を介護する恋人。
それでも恋人はベッドインして、なんとか立たせようと奮闘するんだけど、
主人公は横たわったまま何、虚ろな表情で反応できない。
恋人は主人公にまたがったまま暗闇の中で泣き叫ぶの。
これが曲がりなりにもヒーローはった主役の後日談かと思うといたたまれなかった。
名前だけ聞くとアンパンマンみたいな食べ物系ヒーローっぽいな。>テッカマン
>>776 それ、パラレルワールドの未来の話。
現在のスパイダーマン本編では、結局彼女は流産してしまう。
で、それが原因で気まずくなって、現在別居中だか離婚だかしている。
>>830 切ないな…
ひとつのエピソードとして見ても重いし、それが最終回ともなると深い後味悪さが残る
解説乙でした
>>840 そこで昔の下宿の大家の娘の登場ですよ。
テッカマンブレード2のあらすじ忘れちゃったけど、異星人ラダムが再度攻めてきた
原因は、実は前作主人公Dボゥイにあって、彼の脳内に未だ寄生したままのラダム虫、
つまりラダム本体から発せられる信号(?)をたどって来たため。
事前にそれを知ったDボゥイはスペースナイツ基地の地下深くに十年近く身を隠すんだけど、
結局無駄になってしまう。
前作の廃人状態から大体半年程で復活するけど、復活早々地下に軟禁。
>>823 にある特訓して編み出した新必殺技も、Uのさらに後日談の小説版では、
新世代テッカマンはみんな使用してたような描写もある。
活躍シーンもあるにはあるが、基本的に扱いは雑だった気がする。
小説版の出来は良かったと思うけれど、OVAのUは…。
>>835 そのエピソードも切ないんだよな。
戦う度に記憶を失っていき苦しんでいる主人公をずっと見ている恋人は
「昔の事を語るなんて、そんな真似はあなたを苦しめるだけだ」と主人公を止めようとする。
でも彼は語るのをやめない。
そしてタイムカプセルの事を思い出し、弟からのメッセージを聞いて絶叫する。
あの頃の幸せな家族の姿からは想像すらできない、現在の忌まわしい宿命に。
予想通り打ちひしがれる主人公をなぐさめようとする恋人。
しかし主人公は言う。
「俺はラダムを憎む!この憎しみがある限り、俺はラダムと戦える!!」
(ラダム=敵の宇宙人)
記憶を失っていく事で敵への憎しみまで失ってしまうのではと危惧していた主人公は
あえて過去の記憶で自分を苦しめることによって、
この憎悪は決して消えないということを再確認しにきたのだった。
そしてその通り、主人公は最後の敵へと向かう途中でついに全ての記憶を失ってしまうが
最後に残った怒りと憎しみだけで戦い抜き、とうとう廃人となる。
最後のシーン、廃人となり車椅子に座る主人公とよりそう恋人。
二人を遠目に見つめながら彼らの上司と同僚が語る。
上司「忘却を、苦しみから逃れる手段に使ってはならない。
だが、彼にだけはそれが許される。いや、許されるような気がする。
これは、神が彼に与えたもうた、救いなのだ・・」
同僚「ゆっくり休んでくれ・・・何もかも忘れて・・・」
と、ここまで書いてリロードしてみたら
>>843の書き込みがあったので後味悪い。
845 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 01:35:05 ID:9/G2ddIt0
後味悪いって言ったら
ダンサー・イン・ザ・ダーク
貧乏が悲し過ぎる
>>845 散々既出だけど確かにあれはすご過ぎだよね。
隣人の警察官に銃を押し付けられる辺りから涙が止まらなかった。
>>845 「最後から二番目の曲」で見るのやめときゃ、なんとかハッピーエンドに出来る
作品中でもさりげなくそう言ってるよね
でも全部見ちゃってかなり後味悪かった
映画といえば、「誰も知らない」は観終わったあとに何となくしこりが残る映画だった
>>844 その気持ちだけで十分さ。
つか、書いてる途中で自分でもスレ違いだと思ってたから
後味悪くなってくれてかえってありがたかったさ。
後味悪い映画といえば 「ファニーゲーム」だな。
あれほど胸糞悪くなる映画は他に知らない。
制作者の悪意すら感じる。 というか神経を疑う。
しかもリアルなだけにタチが悪い。
また所々、特攻隊が来たかな。週末だからかな…
ファニーゲームは確かにウザイ。狙いすぎ
856 :
855:2006/05/14(日) 04:38:07 ID:wfNsLems0
ファニーゲームだけ結末まで記載されてなかったので
過去ログから転載。
663 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/16 02:57
過去スレにでてるかもしれないけど映画のファニーゲームは後味悪かった
別荘に遊びにきた家族、父親母親小学生くらいの息子
別荘へ向かう途中車から隣の別荘の家族に挨拶するが反応がよくない
別荘につき、息子と父親はヨットの整備にいく
母親が台所で料理しているとさっき隣の別荘に挨拶したときにいた男が一人きて卵をくれといってくる
母親は卵をあげるが、何度あげても男は卵を落としてしまう
とうとう母親は切れるがそこへもう一人男が現れる
二人は母親に卵をくれと言うが母親はきれて卵を渡さない
つづく
857 :
855:2006/05/14(日) 04:40:13 ID:wfNsLems0
664 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/16 03:06
すると男たちは態度が変わりはじめる
そこへ父親て息子が帰ってきて父親が二人に帰るように言うが二人は父親の足をゴルフクラブ(うろ覚えだから違うかも)で殴り歩けなくしてしまった
こっからかなりうろ覚え
父親と母親と息子で家に監禁され男二人は逃げないように銃をむける
母親が隙をみて飛び掛かり子供が逃げ出すが結局捕まって連れ戻されてしまう
なんでか忘れたけど子供が銃をもった男に飛び掛かり撃ち殺される
そのあと男たちは飽きたのかどこかへ行ってしまう 歩けない父親を残し母親は助けを求めに外へ出る
つづく
665 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/16 03:11
しかし男たちが帰ってきてしまい父親も撃ち殺されてしまう
そして朝になり母親は男たちと一緒にヨットに乗せられる
そんでしばられたまま母親は湖に落とされる
そして男たち二人はまた隣の別荘へ行き卵をもらえないか尋ねる
これでおしまい
まったく救いがないし殺される理由もわからん
見ててイライラしたよ 男二人がむかつくんだ
かなりうろ覚えなので間違ってたらスマソ
--------------
858 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 05:01:31 ID:dNiLHNGW0
そんな・・・
水中での縄抜けは忍者でもできないのに・・・
友人から聞いた話しです。
ある日、友人が友達3人と電車に乗っていると、向かいの席に人が座りました。
その人は何か障害を持っているらしくピクピク小刻みに動いてます。
よせばいいのに友人は面白がってその人の真似をしてピクピクと動きました。
あまりにその動作が似ていたので、他の友達は笑いをこらえるのに必死でした。
何駅か過ぎても友人は一向に向かいの人の真似をすることをやめません。
すると途中の駅で乗って来た50歳ぐらいの背広を着た人がやってきて
「貴様、何やってんだ!」と大声で怒鳴りました。
こともあろうに本当に障害を持った向かいの席の人にです!
どうやら本当に障害を持ったの人の方を、障害者の真似してふざけているのと
勘違いしたようです。
この事態の急変に友人は障害者のフリをやめる訳にはいかなくなりました。
向かいの障害を持った人も本当に障害を持っているので、やめろと怒鳴られても
やめることは出来ません。
いくら怒鳴ってもピクピクをやめない障害者に背広の親父はキレて、
「いい加減にしないか!!!」と叫び、その人を殴ってしまいました。
殴られて障害者の人はさらにピクピクしています。
次の停車駅に着き、友人はピクピクの真似をしたまま友達と駅に降りたそうです。
>>859 そのコピペは貼られたばかりです。ログを少し読んでください。
861 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 05:25:52 ID:dNiLHNGW0
えー貼られたっけ?と思ってスレ内検索までしちまったい・・・
>>861 おっと!間違えました、ごめんなすって
他のスレで貼られてて「それは後味の悪い話スレ向きだ」見たいなことに・・・
なんだけどそのスレが見つけられない、どこだったんだろ・・
863 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 05:45:04 ID:dNiLHNGW0
>>862 貴様!(゜д゜)
あやまるなら
>>859にあやまるがよかろう!
しかしこれは本当の話?
なわけないか・・・
864 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 05:48:40 ID:xNcX949zO
うわぁ…うわぁ…
>>859 これ、昔ガ板で読んだ事あるような…
あまりに胸糞悪い話だったから覚えてる
>>855 うわ……サンクス
おまいのこのスレへの深い愛が伝わってきますた
>>867 こちらこそごめんなちゃい
そろそろボケてきたので寝ますわw
あるアーティストのアルバムに入ってた曲の「この子の七つのお祝いに」って曲がすごく不気味で後味悪かった。
簡単にまとめると、
「ある女の人が亡くなった夫との間に生まれた子供を大事に育てていた。
しかし、ある日現れた狐に子供を連れ去られてしまう。
そして、色々あって5年後くらいに神社にいるという子供を迎えに行く。
見つけた子供は5年前と少しも変わっていなかった。
母親が子供を抱き上げると、子供の首が外れ床に落ちた。
よく見ると、その子供は人形だった。」
>>859どっかで読んだことあると思ったら思い出した。
多分本当にあった話。
元のは障害者は片足を引きずっていて、それを真似して歩いていたら
ちょっと怖目の正義感が障害者の方を殴りにいったっていう話。
2ちゃん系のメルマガに連載してるnyonyo?とかいう女のブログ。
かなり胸糞悪い話多い。
障害者が二人いるとは思わないんだね。
二人いたらどっちかは物まねなのかと。
中学生の時の話で今でも何かのきっかけで思い出すと後味が悪くなる話。
高校受験があと一週間に迫ったときの事、授業はほとんどなくて自習時間になっていた。
クラスに目立たない感じの、今で言うオタクな女の子がいて風邪気味なのか咳をしていた。
彼女の席は私の前の席で、私は苦労しなくても受かるような楽な高校受験を選んだので
のほほんとしていたのだけど、ぎりぎりの所で受かるか受からないかの高校を選んだ
人達は必死で勉強していた。
咳をしていた女の子の所にクラスの級長がやってきて、優しく
「大丈夫か? 咳しているけど、休んだ方が良くないか?」と言った。
その級長は頭が良く、県内一の進学校を志望していることは皆知っていた。
スポーツ万能で生徒会長も務め、活発で優しく、同級生、下級生の憧れの的でもあった。
女の子は話し掛けられてびっくりた顔で級長を見て
「大丈夫、私、大丈夫」と上擦った声で答えていた。級長は心配顔で、
「無理するなよ、受験日に倒れたりしたら大変だからな」と言っていた。
女の子は笑顔になって「大丈夫、風邪なんて大した事ない」と答えていた。
そして、級長は離れていったのだけど、その日一日中女の子はなんだか嬉しそうだった。
次の日、女の子の咳はもっと酷くなっていた。
自習時間になって先生がいなくなった。級長が女の子の所に近づいてきた。
「咳がひどいな。早退したほうがいいぞ」
級長に話しかけられる事が嬉しいらしい女の子は笑いながら、わざとらしいくらいの
咳をしながら「大丈夫、早退なんてしなくても頑張れるから、心配しないで」と答えた。
女の子が答え終わった瞬間、級長の怒鳴り声が響いた。
「馬鹿野郎! お前はいいかもしれないけどお前の風邪が誰かにうつるかもしれないんだよ!
お前のせいで受験日に倒れる奴がいたらどうするつもりなんだ! 人に迷惑かけてることも
気づかないのか! さっさと早退しろ!!」
女の子はすぐに早退。そして受験日まで登校してこなかった。
女の子の勘違いと、級長の優しい振りと切れっぷりが未だに後味悪い。
うわあ、ホントに色んな意味で痛々しい話だね。
自分もその場にいたらいたたまれないかも。
このスレに相応しい、後味の悪い話だねぇ…
お互いにちょっとした気遣いがあれば丸く納まるのに大惨事かよ。
級長も受験前でイラついてたのかねえ?
受験の前々日にすでに推薦が決まってる友達のインフルエンザがうつった
身としては他人事ではないw
正直朝起きてただの風邪ではないからだの不調を感じたときは泣きたくなった。
病院で解熱剤注射してもらったり、下痢やらゲロやらで大変だったけどなんとか
受かった。
友達には「完全に治るまで学校来るんじゃねえよw」って言ったし、向こうも
「ごめーんw」ってなったけど、落ちてたらまじでうらんでたかも。
つまり何が言いたいのかというと、そんな大事な時期に風邪なのに学校きてる
女の子が悪いなと言いたかった。
>>859 この話しは半ば都市伝説として語られてるよね。
私が聞いたのは20年以上前。
>>871と同じく、ビッコの真似してて…ってヤツ。
ただ当時は真似したのが、ものまね芸人のコロッケと言われてた。
>>873 うわ…後味悪いね。
勘違いしてた女の子どんな気持ちになったんだろ。
>>873 級長の気持ちすごい分かるわ。
「他人に感染するかもしれないから学校に来ないでくれ」なんて
優しい性格ならストレートに言えないでしょ普通。これでも受験前にしては気遣った方だよ。
女の子もまず察しろよ。どんだけ抜けてんだよ。
普段あまり級長に話しかけられてなかったなら、どういう意図か分かっても良さそうなものだけど。
個人的には級長がすっぱり切れてて後味良かった。
>>873 重要な時期だからなあ。本当に風邪ひいていたときの気遣いのなさといい、勘違いして
迷惑かけたことといい、その女子の配慮がなさすぎたね。
>>873 女が悪い。
級長は自分のために怒ったんじゃないだろう。
クラスを代表してるんだよ。
心の中で思っていても言えない人は多い。
特に近くの席の人はたまったもんじゃないだろう。
彼は立派なやつだと思う。
会社でもいるなあ。
ごほごほしながら出社するやつ。
早退勧めても勘違いして「大丈夫!がんばります!」とか言うんだよ。
こういう空気読めないやつには、どれだけ言ってもわからないから
冷淡に「他に移ると困るから帰れ」と言うしかない。
でもそう言うと「ひどい!傷つけられた!」って顔して帰るんだよね。
かといって、高熱が出ているわけでもないのに欠勤するのは気が引ける…
でも風邪気味で出社すると周囲に迷惑が掛かるかもしれない…
結局は普段から体調管理をきちんとしとかないとだめなんだろうなあ。
つマスク
884 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 12:49:35 ID:9/G2ddIt0
マスク不細工になる私は。。。orz
関係ない話しでスマソ
>884
そういう問題じゃないし。
あんたは心が不細工だわ。
受験の時って大抵インフルエンザの予防接種受けない?
女の子の配慮も足りないけど自己管理は大切だと思う
何つか、873の話の女の子にとっては、
今その事を思い出したら思わず壁に頭打ち付けて悶え苦しむ様な恥ずかしい想い出になってそうだ。
恐らく前日の時点で級長に心配された事で有頂天になって舞い上がってたんだろうし、
もしかすると「頑張るアタシ」のアピールの為に次の日にも無理して出て来たのかもしれん。
どっちにしろ、級長はイイ奴だ。
私の高校時代には級長の様な人が居なかったから、誰か一人が風邪を引くと確実にクラス全員に感染した。
(まだ受験戦争激しい時代の進学校だったので、 勉強が遅れるのが嫌さに皆意地でも休まなかった…)
888 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 13:06:58 ID:9/G2ddIt0
>>885 なので私は風邪引いたら確実に会社やすみます。^^;
で、誰も居ない休日に出勤して穴埋めループ。
これだけじゃなんなので、後味の悪い話し。
電車に乗ろうとさる始発駅で、並んでた。
電車が来たので、皆ゾロゾロと乗り込んで、
私は座席がほとんど埋まってない時に乗り込んだので、余裕で座れた。
で、最後に私のまん前の席が一つ空いてた。
そこへ若い女性が座ろうとした瞬間、マッハな速度で、
明らかに障害者と分かるおじさんが近づいて来た。
何て名前の障害か忘れたけど、手足の筋が縮んで、
手足を真っ直ぐ伸ばせなくて、一応歩けるんだけど、
かなり歩き難そうな感じの障害者でした。
で、その障害者に気がついた女性は、すぐさま席を譲りました。
ココまではちょっと良い話。
で、その障害者は席を譲ってくれた女性が、
電車を降りるまではねじれた手足を窮屈そうに恐縮してたのですが、
彼女が電車を降りた途端、「あ〜あ」と伸びをして、
今まで縮こませてた手足を伸ばして、普通に座りなおした。
あ、あんた健常者じゃん。
そこまでして座りたかったのか?と呆気に取られてしまいました。
>>879 同意 咳をするとまわりの香具師が嫌がる って事ぐらいが分からないなんてヒド杉だお
>>888 そこまですると漫画の世界だな
でも確かに、電車内はやたら図々しい中年が多い・・・若い香具師もだが
たった今、ラジオ実況で拾った
お前は知的障害者なんだから
頼むから死んでくれ
お前の存在が不吉なんだよ
一緒の空気を吸いたくない
俺の母親酷いな
かなりみんなで慰めてた
>>888で思い出したんだけど、昔電車で座ったらちょっとこ汚い若めの
おじいさんが障害者手帳っぽいもの(実物をしらないので確認できず、
状況でそう思った)を見せてきて、あうあうーみたいなことを言って来た。
恐らくなんだけど、自分は障害があるので席を譲っておくれってことだと
思ってすぐに譲った。
別にシルバーシートに座っていたわけではない。
他に座ってる乗客はいっぱいいたのになんで自分を選んだのかとか、あれって
本当に障害者だったんだろうかと気になる。
>>892 伊集院か。
うちは食事の時に左手使わなかったら「左手使わないならいらないね。
切っちゃうよ」
ことあるごとにめんどくさいを連呼したら「あんたは生きてるのもめんどくさい
んだろ」
まともな親だな
895 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 13:31:38 ID:9/G2ddIt0
そう言えば映画「ライフ・イズ・ビューティフル」も
ある意味後味が悪かった。
何も最後で。。。
でもあんな旦那が理想です。
>>869 あ●きか…
レコーディング中に洒落にならんことが多々あったらしいな-。
897 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 13:47:44 ID:m+wMicJtO
粘着連投スマソ
出勤途中の道路の1ヵ所にゴミ置き場がありました。
で、私は目が悪いくせにコンタクトは無理で、眼鏡も仕事中以外はかけなかった。
その通勤途中も、あまり見えないけど、もちろん裸眼で歩いてた。
すると、そのゴミ置き場に置いてあった、黒いゴミ袋の一つが、
ゴソゴソ動いてるのが目に入った。
咄嗟に子犬や子猫を生きたままゴミとして出したのか?と脳内変換した私は、
拾って帰るのは無理にしても、とりあえずゴミ袋から救出してあげようと駆け寄った。
で、ゴミ袋まであと1Mくらいの所まで行ってから、分かったのですが、
そのゴミ袋には子犬子猫ならぬ、ホームレスのおじさんが袋の口から頭だけ出して、
体は袋の中で、そのうえビニール紐でグルグル巻きにされて入ってました。
1人では脱出不可能な感じでした。
誰かのイタズラ(にしては度が過ぎる)みたいでした。
おじさんとはバッチリ目が合ってしまって「助けて」って感じがしたのですが、
係わり合いになりたくなかった私は、他にも無視して通り過ぎる歩行者も多かったし、
ゴミ収集の人が気が付くだろうと思い、そそくさと立ち去ってしまいました。
後味悪いのは私ですね。。。orz
>>896kwsk。
●さき厨の洒落にならない怖さなら何となくわかるんだが…?
かまってチャンで後味悪い
>>898 何で眼鏡かけないいだよ・・・見えないだろ
902 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 14:13:14 ID:m+wMicJtO
>ID:9/G2ddIt0
「スマソ・・・もう消えます。orz」
とかの書き込みはいらないからね。黙ってそのまま消えてね。
904 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 14:25:13 ID:dNiLHNGW0
大人だったらゴミ袋くらい破れると思うんだけども
腕とか折られてたらまた別だけど。
そもそも
>>895の時点で…。
ここんとこ、
>>1を読んでない様なレスが多いね。
その前に
>>845から構ってちゃん臭がプンプンと。
907 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 14:49:37 ID:7ZKhKdF+O
松井の骨折はバチが当たったんだって
アレに出場しなかっでしょ
>907
バチとまでは言わないけど、男を下げると運まで下がるのかなあとは
思った。イチローは男を上げたね。
在日の暮らし
・生活保護優遇
(一世帯あたり年600万円が無償で支給。在日朝鮮人64万人中46万人が無職。
なお仕事を持っていても給付対象から外されることはない)
国民年金全額免除(“掛け金無し”で年金『受給』が可能)
保険診療内の医療費は全額タダ(通院費も全額支給)
都営交通無料乗車券給与。
仮名口座可(脱税の温床)
上下水道基本料金免除。
JRの定期券割引。
NHK全額免除。
・特別永住資格(外国籍のまま子々孫々とも日本に永住できる)
・公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
・公務員就職の一般職制限撤廃。
・永住資格所有者の優先帰化。
・外国籍のまま公務員就職。
・犯罪防止指紋捺印廃止。
・朝鮮学校、韓国学校の保護者への年間数十万円の補助金援助(所得に関係なく全額補助)
・大学センター試験へ韓国語の導入(朝鮮語受験者への異常な優遇)
・民族学校卒業者の無審査公私高校受験資格付与。
・競争率の低い帰国子女枠で有利に進学可能。
・朝鮮大学校卒業者の司法試験1次試験免除。
・民族学校卒業者の大検免除。
>>899 スタジオに貼ってあったお札が燃えたとか機材が次々に原因不明の故障を起こしたとか、弾いた覚えのないピアノの音がマスタリングされてた等々。
911 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/14(日) 16:05:03 ID:LpY8+P4+0
>>903 うるせえ
テメーがこの世から消えろ
死ねアホ
あからさまな自演を見た気がしました
そんな餌で俺様が
釣れると思ってるクマ?
>>911 |
|
∩___∩ | ぷらぷら
| ノ _, ,_ ヽ (( |
/ ● ● | (=)
| ( _●_) ミ _ (⌒) J ))
彡、 |∪| ノ
⊂⌒ヽ / ヽノ ヽ /⌒つ
\ ヽ / ヽ /
\_,,ノ |、_ノ
>>879 優しいヤツが普段話さない女子をいきなり怒鳴りつけるかよw
>>879-881 なんかムリヤリ擁護してね?
それか長文読めない人なのか。
>>194 級長の行動は適切だったと思うよ。
もし誰かにうつったら大迷惑なのはもちろん、
その女の子も責められるだろう。
だから級長はクラスだけでなく、その子自身も救ったといえる。
貴方は受験前に誰かから風邪うつされて、本番大失敗しても
誰も恨まない自信あるの?
マジレスしてしまった。
普通はそれとなく、担任の先生が言うべきでしょ。
この時期の風邪は、おまえ(女)だけですまない場合もあるんだから
クラスの仲間の為にも、大事を取って休んでくれとか。
女が気を使えないのは、その子が受験するかどうかもわからないし
気を使えないのも子供なんだからなって気がする。
級長がキレたのは恐いけど、受験って学生には最高の非常事態だし
仕方ないと思う。
親だってそういう時期は風邪をひかないように
気をつけてる人が多いんだよ。
級長、言い方をもっと柔らかくすればヒーローだったのにね。
>>914 自分と意見が違うからって、責める手法を長文読めないとかに逃げるのは下品だよ
>>910 トン。
家帰ってぐぐったら確かに怖い……
地獄先生ぬ〜べ〜の枕返しの話。
読んだ事ない人向けにまずキャラ説明。
ぬ〜べ〜:本名鵺野鳴介 霊能力教師
郷子:ツインテール小学生 ぬ〜べ〜と幼馴染で恋愛チックな雰囲気になる事も 本命は広
広:サッカー大好き少年 郷子といい感じ
美樹:巨乳小学生 郷子の親友で広にほのかな恋心?
律子:ツンデレ教師 ぬ〜べ〜に恋心
ある朝目覚めると、郷子はOLになっていた。
自分はさっきまで小学生だったはずなのに…長い夢を見ていただけかなと思いながら郷子は仕事に励む。
長時間パソコンに向かい合い、頭が痛くなってくる郷子。小学生の頃は楽しかったなと思いだし涙を流す。
働いていてもなにかがしっくり来ない。なにかが違う。郷子は美樹を訪ねる。
美樹は結婚して母となっていた。仕事疲れじゃないのと笑いながら、郷子にアルバムを見せる。
それには郷子が小学校を卒業し、中学生になり高校生になっていく様子が映っていた。
これは悪夢でもなんでもなく現実なんだと郷子は実感しながらアルバムをめくっていく。
そこにはウエディングドレスを着た美樹と、隣に並ぶタキシード姿の広があった。
高校生の頃に、郷子と広はひどい喧嘩をした。そして二人は別れ、
同じ大学に行った美樹と広がゴールインしたのだという。結婚式には郷子も出席した。
今は美樹は専業主婦で、広はサッカー選手として活躍しているのだという。
そんなの嘘だと泣き叫ぶ郷子に、美樹は異変を察してぬ〜べ〜の元へ行けと言う。
ぬ〜べ〜のもとへ赴いた郷子は、車椅子に乗り全身包帯だらけのぬ〜べ〜の姿に愕然とする。
言葉も途切れ途切れで空ろな目をしたぬ〜べ〜の代わりに、律子が説明する。
ぬ〜べ〜はある強力な悪霊と戦った時に激しい反撃にあい、今では律子が介護しているという。
長い髪を切り落とし老けた顔をした律子は、それでも一緒にいられて嬉しいとどこか寂しげに笑う。
また号泣する郷子に、ぬ〜べ〜は「お前は本当は小学生で妖怪のせいで未来に飛ばされた」と言う。
でもこれが本当の未来なのかと絶望する郷子。これは幾つかある未来の一つなだけだとぬ〜べ〜は説明し、
郷子の精神を未来に飛ばした枕返しを倒し、郷子は現実に戻る事が出来た。
でも、もしかしたらこの未来になっちゃう可能性もあるんだなあと思って鬱った
>>915 そうか?
やんわり言えばみんな(その女子も含め)丸く納まったところを
雰囲気悪くした上にその子に精神的ダメージ与えちゃってるじゃん。
放置の次ぐらいにヘタクソな納め方だと思うが。
もちろん考え方で言えば級長が正しいのは言うまでもないけど、
遠回しに言って通じなかったからってキレるのはDQN過ぎ。
普通に言やいいだけだろ。