人工世界論
http://homepage2.nifty.com/sinseigingateikoku/index.htm 神の存在を信じるか、信じないかという問題は信仰ーつまり心理的な問題であるから、
このようなことに正確な答えを与えることはできない。
しかし純客観的に、神が存在するか、存在しないかということは答えられる、
なぜならそれは単に科学的な問題だからである。
この世界が基底現実ではなく、人工世界であることが証明されれば、
当然神の存在が証明されたことになるだろう。
今までありとあらゆる神学者、哲学者が神の証明に挑戦し、すべて失敗に終わった。
だから今度も失敗するだろう、と考えるのが普通である。
しかし神の存在証明は、実は徹底的に容易である、
なぜなら神が人間を神の存在を証明できないように創らなければならないほど、
この世界は人工性をはっきり示しているからである。
いわゆる手や目の構造が精緻を極めているから創造者がいるのだという論法では、
進化論に全然対抗できないし、それどころか進化論を支持さえすることになる。
だからそういう回りくどい曖昧な神の証明法は採らない。
はっきりと分かりやすい、子供や老人でも分かる神の証明法がある。
それはやはり客観的な数学や物理学である。
以下に述べる神の証明は無論私のオリジナルであり、どの本にも載ってない。