жжZOMBIE.†.GAMEYжж Part-U
――これは、ゾンビの現れた世界に生きる人々の生存劇
жжZOMBIE.†.GAMEYжж 解説書(必読)
p1
■基本概要
・プレイヤーは、ゾンビの現れた世界に生きる人間であるキャラクターを操り、その生存劇を描く。
・キャラには、想像できる限りのことは実行させられる。
(例:店、民家に侵入し物資を奪う。罠をしかけてゾンビをはめる。建物に立て篭もる。)
・非現実的な事、 他キャラを殺すこと、他キャラをゾンビにさせることはさせられない。
・ゲームの期間は3月20日〜5月31日まで(72日間)
・「危機レス」をゲーム開始15日以降から書き込める。 →p3参照
・スレ容量が限界(512KB)となったり、スレが1000に達した場合次スレに移行してゲームを続行する。
・プレイヤーは書き込み時の必須記入事項を守ること。→p4〜5参照
・sage進行。
・プレイヤーは、自力でキャラを島に入れること。(既に島内に居たという設定でも可。)
・ルールを守らなかった場合、スルー対象になることがある。
■関連サイト
状況確認・雑談スレ(現在行われているゲームの状況確認、問題解決、雑談)
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1143097233/ жжZOMBIE.†.GAMEжж(過去に行われたゲームのログなど)
http://zombigame.web.fc2.com/ ZOMBIE 2ch Info(ゾンビ関連スレのログなど)
http://zombie2ch.hp.infoseek.co.jp/
p2
■世界観
・舞台はアメリカにある架空の島。 地形参考(
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=32.39.16.937&el=129.45.22.827&la=1&sc=4&skey=%B9%E2%C5%E7&pref=%C4%B9%BA%EA&CE.x=251&CE.y=256 )
・状況はゾンビ発生直後、時期は春。
・スタート地点や、島でどう行動するかはプレイヤーの自由。
■島全体
[東]<商業エリア>ショッピングモール、デパート等。
[西]<企業エリア>大企業のビル、工場等。
[南]<娯楽エリア>レストラン、スタジアム、博物館、港等。
[北]<島民エリア>高級住宅街、役所、本土との連絡橋等。
[中央]<山間エリア>別荘、教会、自然観測所等。
なお、地下鉄が島内各地〜本土との連絡橋〜本土を繋いでいる。
■ゾンビの設定
・人は噛まれた場合のみ感染。傷が浅くても数日で死に至る。
・死亡(呼吸・脈拍停止を確認)すると数秒〜でゾンビ化する。
・強暴で興奮しやすい。人を襲い、喰らおうとする。
・知能は極めて低く、ほぼ食欲のみにかられている。
・心臓は機能していない。叫び声を上げる時のみ肺を活用。
・人間以外の生物には無関心。
・乗り物には人間と同じように反応。(人間が乗っていると知っている)
・痛覚がなく、頭以外を攻撃しても動きを止められない。
・常人以上の筋力があるが、動きは鈍い。
・音に対する反応が鋭く、痛覚以外の神経系の働きは損なわれていない。
・建物に集まるのは習慣ではなく、人が大勢集まる場所だと覚えているから。
・泳げない。首までなら歩き、それ以上は沈む。
・まれに例外的な個体(素早い、知能が高い、さらに筋力が強い等)も存在する。
p3
■危機レス
・危機レスはゲーム開始15日以降から投稿可能となる。 (ROM専門の方でも投稿可能。遠慮せずどうぞ。)
・「ゾンビが建物内に侵入しそう」「建物への電力供給がストップ」等の危機的状況を発生させる事ができる。
キャラクターは知恵や力を駆使して危機を乗り切っていかなければならない。
・どうすれば危機レスが解除されるか(どうすれば危機を乗り切れるか)を記載する。
・危機レスを投下する際は世界観、その時のゲームの雰囲気を読む。
・ルールを守っている限り危機レスの効果は有効だが、上記を守っていない場合は確認スレで話し合い、最終的にスルーする場合がある。
(プレイヤー三人が"×"と書いて投稿すれば決定)
■固定危機レス人
・名前トリップを付けた危機レス投稿専門のプレイヤー。
例:(名前)危機#○○…
・固定危機レス人の危機レスは通常の危機レスより優先する。
そのためよりスレの雰囲気やゲームの状況を読んでの投稿が求められる。
■死与権
・これは強制的にキャラを、そのキャラを操っているプレイヤーの承諾無しに死亡させられる権利である。
例えば、あるプレイヤー「a」が最後の書き込みからリアルタイム72時間経過しても書き込みしなかった場合、「a」のキャラへの死与権が他のプレイヤーに発生する。
但し、72時間経過後でも死与権発動前に「a」の書き込みがあれば、他プレイヤーの「a」のキャラへの死与権は消失する。
p4
■アイテム
系統ごとのアイテム所持上限を守ること。(リュックやポーチを装備しても、上限は変わらない。)
また他キャラへのアイテムの譲渡は自由。
・銃火器、弾薬
弾薬はリロード2回分(マガジン2つ)で1アイテム。
射撃系は入手してからリアルタイム24時間は新たに入手不可
その他の系統は入手してからリアルタイム36時間は新たに入手不可
・その他の武器
全系統入手してから新たに24時間は入手不可
(その他の武器とはナイフ、メリケンサック等の近接武器の事を指す)
■初投稿時のキャラ設定
初投稿時には、操るキャラクターの詳細を記載する。系統についてはp5参照。
・テンプレ (携帯からのテンプレ利用方法:項目の[写]を選択)
氏名 :
系統 :
○
○
○
性別 :
年齢 :歳
体格 :cm kg
性格 :
職業 :
容姿 :
趣味特技:
所持品 :
備考 :
p5
■系統
キャラクターの得意分野等から考えて下記からあてはまるものを選択する。
注意:医療系、格闘系は銃火器はハンドガン・ショットガン等操作が簡単なものしか持てない。
○射撃系 アイテム所持数(6)銃火器所持数(3)
狙撃、銃の改造など銃に関する技術、知識を持つ。
○格闘系 アイテム所持数(7)銃火器所持数(1)
体術や近接武器などの扱いに関する技術、知識を持つ。
○技術系 アイテム所持数(8)銃火器所持数(1)
機械操作、修理などの技術、知識を持つ。
○医療系 アイテム所持数(8)銃火器所持数(1)
医療に関する技術、知識を持つ。
ワクチンは開発不可。ただし、能力として「ウイルスの進行を遅らせる」ことは可能。
○特殊系
上記系統の能力を組み合わせる。キャラが万能になりすぎないよう注意。
特殊系の制限として「アイテム上限は8、射撃系の能力を入れる場合は6」
・系統を選んだ後、能力の詳細を3つあげる。
例 猟師:特殊系(射撃+格闘)
○刃物を持っていれば一度にゾンビ2体まで相手にできる。
○ショットガンの扱いに長けていて、近距離のゾンビなら1〜2体を1発で倒せる。
○ただしショットガン以外の銃火器の扱いや素手の格闘は素人
p6
■初投稿以降の書き込み時必須記入事項 (本文の始めに書く)
・テンプレ
>>(キャラ初登場番号)【(時刻) (エリア):(現在地)】(13/13)
例:
>>1【13:30 東:ショッピングモール】(9/13)
・時刻
それぞれのキャラが同じ時間軸でなくてもわかりやすく、矛盾を無くせる。
なお、分数は30分区切りで24時間表示。
・現在地
状況が解り易くなる。
・カウンター
ライフポイントのようなもので、初期値は13。
主に危機レスなどで増減する。
0になったプレイヤーはキャラの運命を死に結びつけなくてはならない。
■その他
・他キャラに話をする時にはそのキャラの初登場レス番号を記入する。
例:「あなたの名前は?」
>>01 ・他者のなりすましを防ぐ為、名前にトリップを付ける。
付け方:名前の横に#○○○…(○には好きな文字、数字)
・新規プレイヤー、また落ちて途中からプレイする者はなるべく未読レスを読むこと。
p7
■ゲームの心構え、その他
・これはスレッドの形を取ったゲームであり、形の整った小説を作るのではありません。
そのため、確認スレで予定調和をしてはいけません。
ゲーム中でキャラが固まっているプレイヤー同士の話し合いは認めます。
例:「ここへ逃げさせよう」「バリケードを作らせない?」など
その他のプレイヤーの話し合いは問題が発生した時、雑談、議論の時にお願いします。
・ルールについてはまだまだ議論中です。
プレイヤーだけでなく様々な方からの意見を募集していますので、ご意見ありましたら状況確認スレにお願いします。
・プレイヤーに即席ルールの適用を試験的に認めています。
即席ルールとはイベント時や危機レス時等、その場でのみ有効なルールの事です。
掲示板の機能を使用した様々な物が発案されています。
・書き込み時間を使った行動の成否判断→p8 (携帯からの秒数確認法:項目の[写]を選択)
・制限、ペナルティ (ペナルティはカウンター減少等)
例:危機レス ゾンビが三体侵入。
20レス以内に最低三人のプレイヤーが書き込みをして倒せば解除
一人が一体以上のゾンビを倒す事はできない。
[ 20レスを越すと全員のカウンターが1ポイント下がる ]
・このようなルールはゲームの小説化や台本化(予定調和)を防ぎ、ストーリーに分岐を増やします。
これによりプレイヤー自身もキャラの運命がどう転ぶか解らないマルチストーリーが楽しめます。
・他にも様々な工夫ができると思いますので、ご意見、ご提案を随時募集しています。
p8
■難易度
成否判定をする際、キャラの得意分野、状況、行為自体の難しさで、行動の成否判定の難易度が変わる。
通常、判定には書き込み時間の秒数一桁目を使用する。
指定する数字は極力連続していてはならない。(例:3つ指定なら1、2、3は不可。1、3、5は可。指定数字が多く連続させずにはいられない時は連続しても可)
・難易度表
−4(指定の数字1つ以外で成功) 非常に簡単な行為、条件。
−3(指定の数字2つ以外で成功) とても簡単な行為、条件。
−2(指定の数字3つ以外で成功) なかなか簡単な行為、条件。
−1(指定の数字4つ以外で成功) 少し簡単な行為、条件。
0(指定の偶数または奇数で成功)基準。戦闘なら通常のゾンビ程度の敵との戦い。
1(指定の数字4つ以外で失敗) 少し難しい行為、条件。
2(指定の数字3つ以外で失敗) なかなか難しい行為、条件。
3(指定の数字2つ以外で失敗) とても難しい行為、条件。
4(指定の数字1つ以外で失敗) 非常に難しい行為、条件。
・自キャラの系統に関係した行為を行う際は難易度をー1して判定する。(例:射撃系が銃を撃つ、格闘系が格闘で戦う)
役立つ道具を使う時、または得意な行為を行う時はさらに難易度をー1して計−2で判定(例:技術系が得意なパソコン操作をする)
役立つ道具を使い得意な行為を行う時はさらにー1して計−3で判定(例:医療系が医療設備の整った環境で得意な外科治療を行う)
得意な行為は、キャラの系統からのみ適用する(例えば、格闘系が銃の扱いを得意として銃使用時の判定を有利にすることはできない)
特殊系の限定された系統では得意な行為での難易度修正は不可(例えば、格闘+医療の特殊系は、系統と道具により難易度ー2までしか修正できない)
・特殊例 PC(プレイヤーキャラクター)「b(格闘系、柔道が得意)」対PC「c(射撃系、ナイフを装備)」の格闘戦。
bは得意な柔道でcを取り押さえようとする(難易度ー2)。
cは非格闘系だがナイフを使って抵抗してきた(難易度+1)。
よってbの判定は難易度ー1で行う。bは1、3、5、7を指定。
結果、秒数一桁目は2。bはcを取り押さえることに成功。
氏名:イヴァン・ベールイ
系統:技術系
○パソコン・機械に関する知識が深く、大抵の機械は工具があれば修理出来る
○左足に障害を持ち、杖なしでは満足に歩けない
○老人なので力が弱く、武器があっても1対1ではゾンビに対抗出来ない
性別:♂
年齢:81歳
体格:172cm 60kg
性格:物静かで温厚だが、どことなく威厳を漂わせている。
職業:作家(退職後の道楽のような形)
容姿:真っ白な髪をオールバックでまとめ、鼻の下の髭を若干伸ばしている。
趣味特技:絵を描くこと、小説を書き進めること
所持品:万年筆、杖、手帳、パーカッションリボルバー
備考:北部の住宅街の外れ、一際大きく古びれた屋敷に一人で住んでいる。
屋敷は丈夫な煉瓦の塀で囲まれ、ゾンビでも登ったり壊したりすることは出来ない。
鉄の門の傍らには小さなインターホンがあり、外部の人間はこれを使うことで彼とコンタクトを取れる。
氏名 : アイス・イルロ[アメリカ]
系統 : 特殊系(剣術)
・剣術で鍛えられれた身体能力はかなりの物。
・剣タイプの武器ならどんなものでも使える。
・剣術に長けすぎたため知識はあるがハンドガンさえも使えない。
性別 : 女
年齢 : 12歳
体格 : 135cm 32kg
性格 :
物静かで言いたい事だけを言うので誤解される事がしばしば。
『メリル・マディガン』に対しては普通の子供の用に接する。
ある理由で、子供は産めない、というか、創れない身体になっている。
敵と判断したものには容赦無く斬りつける。
趣味 : 日本刀の手入れ。
特技 : ちょっとした料理。
職業 : 不明だが、依頼内容を実行する。
容姿 : 長髪。左手に常に剣を持つ。
「FUJIYAMA」の文字に刀を持ち身を反らせた猫のシルエットがプリントされた赤いパーカー。
少しだぼついたジーンズに茶色いベルトブーツ。
所持品:
【重量物】
日本刀 携帯食(2/3) M3 SHORTY(ショットガン)(3/3) 予備弾(3/3)
【非重量物】
写真 携帯電話
備考 : 生まれてまもなく両親が無くなる、が、不幸はまだ終ってなかった。
拾った者が殺し合いの賭け事に自分を使い、生きるために必死に自分を鍛えた結果、こうなった。
…無論、その者は殺した。
氏名 : 原井亜門(はらいあもん)
系統 : 格闘系
○ 素手及びナイフであれば1レスで1体倒せる。
○ 銃はハンドガン以外は使用不可。
○ 特殊な装備として銃剣付のライフルがあれば撃つ事はできないが、銃剣道の武器として使用可能。
1レスで2体倒せる。
性別 :男
年齢 :22歳
体格 :175cm 72kg
性格 :直情径行。冷静に考える力はあるが、感情に任せて動きやすい。
職業 :大学生(卒業予定)
容姿 : 短めの黒髪。ヘアワックスでねじりを入れている。黒のパーカーに黒のジーンズ。
趣味特技: ゲーム(アクション、格闘ゲーム)
所持品 : サバイバルナイフ、ライター、タバコ、携帯電話
備考 :父親が元自衛隊のレンジャーであり、その関係で幼いころから自衛隊徒手格闘術と
銃剣道、サバイバル技術を教わる。格闘術と銃剣道の実力は大会の優勝者クラス。
大学の卒業旅行で島を訪れて、今回の事件に巻き込まれた。
氏名:アレン=レイバース
系統:技術
◆家電製品等の修理、改造ができ、部品があればスタンガンぐらいは作れる。
◆上記の能力でハンドガンの修理や若干の改造が出来る。
(判定を利用し、その環境、設備、キャラの状態により左右する)
◆銃器はハンドガンや小型サブマシンガン(例、イングラム)等の
片手で扱えるものしか扱えない。
性別:男
年齢:17歳
体格:173cm56kg
性格:人付き合いが苦手なため感情を表には出さないが、人一倍繊細なところも持ち合わせる。
職業:学生
容姿:茶色がかった黒髪、体系は細い、上はワイシャツの上にジャケット、下はジーンズ
趣味特技:モデルガン収集、機械いじり
所持品: グロック17(ハンドガン 17/17)、グロック17のマガジン×2(17/17)、工具セット、金具等(1箱)
(携帯電話、財布)
備考:島で働く親戚に会いに行く途中で今回のこの惨劇に巻き込まれた。
恋人も一緒だったが混乱の中ではぐれてしまった。
だが、必ずどこかで生きていると信じ彼女を探すため、
死者の溢れる島を奔走する。
氏名:メリル・マディガン
系統:技術系(車の運転)
性別:女
年齢:28歳
体格:159cm 44kg
性格:利己的で他人に主導権を握られる事を嫌う
趣味特技:ドライブ(主に高速道路での)、ポーカー
職業:主婦
容姿:ブロンドのショートカット。茶系のジャケット。
所持品(8):ハンドガン<H&K P7M13>(13/13) 予備マガジン(13/13)
<カウントされない物>時計
備考
・突然の危機に対しては冷静に対応する事が出来ずに無茶をしてしまうことが多い
・アイスにはほんの少しの負い目と特別な感情がある
氏名 :神谷 和彦(かみや かずひこ)
系統 :特殊(喧嘩+α)
性別 :男
年齢 :18歳
体格 :178 cm 68kg
性格 :冷静・極度のサディスト
趣味特技:格闘技全般(不良相手の喧嘩なら複数人を数秒で倒せる)
職業 :学生
容姿 :相手を刺し殺すような、鋭い釣り目。金髪を真上に、つんつんにおったて、両耳にはピアスが1つずつついている。
所持品 :サバイバルナイフ、スパス12(ショットガン 7/7)・予備弾薬(20発)
防刃グローブ・防刃ベスト(日頃から護身のために衣服の下に着用している。ゾンビに噛まれても皮膚まで届かない。ただし両腕と胸部のみであり他の部分は無防備)
備考 :不良グループボス。いくつかあった不良グループとの闘争の後、頂点に立つ。
知能指数は並外れていて、それ故に本人は、「力で相手をねじ伏せる」よりも「頭を使って相手を侵略する」スタンスを好む。
幼い時に父親に虐待を受けたため、非常に嗜虐的な性格になっている。
銃器は使用したことがないが、身体能力は優れているため訓練次第で使いこなすことが可能。
喧嘩の際には相手の顔を徹底的につぶすという残虐な方法から、「顔面殺し」の異名を持ち、不良の間では伝説となっている。
氏名 : ジョン・クリーズ
系統 : 特殊(技術+格闘)
・臆病なので戦闘にはあまり参加せず、逃げる時もある
・力は強いので接近戦は得意、射撃は普通かそれ以下
・空気が読めないことがある
性別 :男
年齢 :26歳
体格 :182cm 73kg
性格 :臆病 協力的
職業 :警察官
容姿 :茶髪 制服
趣味特技:パズル/パソコン
所持品 :レミントンM870(ショットガン)(3/6) 予備弾6 スラッグ弾6(携帯電話、手帳)
備考 :本土の警察署に勤務している。
特に目立ったところは無く、いわゆる普通の警察官。
氏名 :フェイ・ロン
系統 :一般人(中国系2世、中国人と韓国人の合いの子)
性別 :男
年齢 :35歳
体格 :169cm 58kg
性格 :弱気・非協力・戦闘嫌い
趣味特技:料理・英語と中国語が話せる(中の人は話せません)
特徴 :戦闘はしないが運が強いため、難易度は1下がる。
職業 :中華料理屋『考取満腹』店主
容姿 :調理服・エプロン
所持品(最大8):
【入るもの】傷薬(3/3)・空き×7
【入らないもの】携帯・サイフ・包丁(大事なものなので、武器にはできない)
備考1:日本人の一般認識の中国人だと思ってください。決して中国人を差別するためのキャラじゃありませんのであしからず。
備考2:現在、錯乱中。危機キャラ気味に。なにがきっかけで正気に戻るかは未定。というか成り行きにまかせます
氏名 : 快勝院 日独伊 (かいしょういん かつくに)
系統 : 射撃
性別 : 男
年齢 :38歳
体格 :200cm100kg
性格 : 温厚
職業 : 893
容姿 :全身にケロイド (顔にはありません)
:ロングコートの下にベルトキット、オフロードブーツ、厚手の抗噛グローブ 、フローティングモジュラーベスト、MOLLE I(背嚢)
趣味特技:荒事、犯罪全般 YAMAKASHI
所持品 :@イングラム機関拳銃、A予備マガジン2本(計64発)Bナイフ、C暗視ゴーグル、Dラぺリング用ハーネスとザイル、Eサバイバルツールキット
備考 :大食漢、ヘビースモーカー(現在禁煙中)、犯罪暦は無いが、殺人の経験は有り
:現在運転免許失効中…車の運転位は出来る。
氏名 :神谷 和彦(かみや かずひこ)
系統 :特殊(喧嘩+α)
性別 :男
年齢 :18歳
体格 :178 cm 68kg
性格 :冷静・極度のサディスト
趣味特技:格闘技全般(不良相手の喧嘩なら複数人を数秒で倒せる)
職業 :学生
容姿 :相手を刺し殺すような鋭い釣り目。金髪を真上につんつんにおったて、両耳にはピアスが1つずつついている。
所持品 :サバイバルナイフ、スパス12(ショットガン 7/7)・予備弾薬(20発)
備考 :不良グループボス。いくつかあった不良グループとの闘争の後、頂点に立つ。
知能指数は並外れていて、それ故に本人は、「力で相手をねじ伏せる」よりも「頭を使って相手を侵略する」スタンスを好む。
幼い時に父親に虐待を受けたため、非常に嗜虐的な性格になっている。
徹底した実力主義者で『使えないものは切り捨てる』が心情。
銃器は使用したことがないが、身体能力は優れているため訓練次第で使いこなすことが可能。
【
>>19 10:30 東 警察署 2F無線室】11/13
―――全く皆さんの優しいことだねぇ……
俺は軽く苦笑すると、アモン
>>11に「まあ、いいんじゃないか。彼
>>17は料理人みたいだし今夜は素晴らしいディナーにありつけそうだ」
そう言うと俺は短くなった煙草を壁に押し付けて消した。
口では反対はしなかったが、正直なところフェイ
>>17を連れて行くつもりはなかった。
だが正義感に満ち溢れたアモン
>>11を納得させるような理由が思いつかなかったし、強行に反対して仲違いするのもつまらないことだ。
連れて行こうと提案したからには、フェイ
>>17のお守りは彼
>>11が果たしてくれるだろう。
それに足手まといになるようなら始末すればよいだけの話だ。
俺自身に支障をきたすようなことはないだろう。
それにしても先ほどからロギューネ(前スレ
>>20)が無線機になにやら呼びかけているが、返事が来た様子はない。
もう俺たち以外には抗戦力のある生存者は望めないかもしれない。
―――文字通りゴーストタウンってわけかい? ぞっとしないねぇ
俺はそんな考えを打ち消すように軽く頭を揺すると、ロギューネの背中を見つめた。
氏名:ロギューネ・フライヤーズ&ファレスト・リーベルタ
系統:二人とも射撃系
性別:二人とも男
年齢: ロギューネ・23歳 ファレスト・22歳
体格:ロギューネ・177cm 79kg ファレスト 172p 76s
性格:ロギューネ・おとなしい ファレスト・暴走気味の所がある、
特技:(ロギューネ)大体の銃火器を使用できるがその中でも特にハンドガンの扱いには秀でている。
その反面 格闘が苦手で、格闘戦時難易度+1・また乗り物の運転も一切出来ない。
(ファレスト)ショットガンによる射撃が得意・同じく格闘が苦手で格闘戦時難易度+1
・また銃の整備や多少の改造が出来る・こちらは車の運転はできる。
趣味:ロギューネ、ギャンブル ファレスト、パソコン、読書
職業:麻薬捜査官
容姿: ロギューネ・茶髪、ジャケットにジーパン、腰にハンドガンのホルスター、
ファレスト・金髪、Yシャツに黒ズボン、Yシャツにホルスター 、上着は破って
傷口を縛っているために着ていない
所持品:ロギューネ・Cz75(ハンドガン)2/15 予備マガジン1個、
ウィンチェスター M1887 5/5(ショットガン) スラッグ弾10発「身分証明書、懐中時計、財布」
ファレスト・P220(ハンドガン)5/9、予備マガジン2個、コルトSAA(リボルバー)予備弾11発
「身分証明書、携帯電話、財布、ライター 形見のバッチ」
備考: 麻薬の取引現場に踏み込んだ時にゾンビに遭遇、その時ファレストは
錯乱した麻薬の売人に撃たれ右足と左肩を負傷している。
そのため誰かに手伝ってもらわないと他が歩く程度のスピードでしか移動できない。
またファレストは傷のために傷のために得意のショットガンを使用できない。
使用するにはある程度回復を待つ必要がある。
アイテム枠は一人4つで、どちらかが死亡しても変わらない。
氏名 : 原井亜門(はらいあもん)
系統 : 格闘系
○ 素手及びナイフであれば1レスで1体倒せる。
○ 銃はハンドガン以外は使用不可。
○ 特殊な装備として銃剣付のライフルがあれば撃つ事はできないが、銃剣道の武器として使用可能。
1レスで2体倒せる。
性別 :男
年齢 :22歳
体格 :175cm 72kg
性格 :直情径行。冷静に考える力はあるが、感情に任せて動きやすい。
職業 :大学生(卒業予定)
容姿 : 短めの黒髪。ヘアワックスでねじりを入れている。黒のパーカーに黒のジーンズ。
趣味特技: ゲーム(アクション、格闘ゲーム)
所持品 : ベレッタM92F(15/15)、予備マガジン(15/15)2本、サバイバルナイフ、ライター、タバコ、携帯電話
備考 :父親が元自衛隊のレンジャーであり、その関係で幼いころから自衛隊徒手格闘術と
銃剣道、サバイバル技術を教わる。格闘術と銃剣道の実力は大会の優勝者クラス。
大学の卒業旅行で島を訪れて、今回の事件に巻き込まれた。
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
「まあ、いいんじゃないか。彼
>>17は料理人みたいだし今夜は素晴らしいディナーにありつけそうだ」
神谷
>>19は苦笑いしながら言い、煙草を壁に押し付けて消した。
…あの様子だと、どうやら彼
>>17を連れて行くつもりはなかったらしいな。確かに
今のあの状態ではまともに歩けるかどうかもわからない。だからといって、見捨てるのも
あまりに可哀想だ。まったく、昔から俺は理屈ではなく感情で動くことが多い。悪い癖だ。
最も、その事を後悔したことは一度もないが。
…そういえば随分と煙草を吸っていなかったな。俺も一服しておくことにするか。
俺は懐から煙草(ブラックストーンのチェリーフレーバー)を取り出し、火を付けて
深々と肺に煙を送り込む。
先ほどからロギューネ
>>21は無線機に呼び掛けているが、応答が来る様子はない。
他のところも壊滅しているのだろうか…考えたくもないな。
俺は傍らのフェイ
>>17へ独り言のように話し掛ける。
「なぁフェイさん
>>17…俺もあんたもまったくついてないね。料理人なんだって?
上手くここから脱出できたら美味いメシを頼むよ。楽しみだ」
>>10【10:30 東:モール/3F通路→3F警備室】10/13
レオン(前スレ
>>9)がゾンビを撃ち殺している内にナイフの使い方をハルキに教え込む。
「ハルキ、基本教える、体覚えろ」(前スレ
>>19)
ナイフの場合は突き・斬りを両立できるもの。
普通に持つ場合と、逆手に持つ二種類があること。
普通の場合は突き、逆手は斬る。
ナイフはふり幅と間合いが狭いようにできているから相手の懐に入り込みやること。
今の状況じゃその方法だと囲まれやすいからよほどの自信が無ければ一撃を与えたら間合いを取ること。
そして、シャドーナイフでやって見せ、ハルキ(前スレ
>>19)にもやらせてみた。
覚えは早いが…、記憶障害…だったかな?
果たして体が覚えてくれているのだろうか?
覚えてくれていることを祈りつつ教えられる事を教えた。
教え終わったときに銃撃音が終った。
どうやらレオン(前スレ
>>9)が一掃してくれたらしい。
転がっているゾンビを気にせず踏みしめながら警備室へと入った。
なにやら音がするが…。
なんだろうか?
>>116 【10:00 東:モール2Fホームセンター〜3F通路】 13/13
ホームセンター内も人気が無く自分の足音が反響し、緊張感を煽る。
銃を構えつつ慎重に店内を回る。棚から金具やボルト、さらに工具セットをカゴに入れる。
カゴを持って4階の家電製品売場に俺は向かった。
3階に上がるとアイス
>>12やメリル
>>22たちが残っており、何人かがそれに加わっていた。
死人が店内にいたらしい・・・すでにアイスが殺した後だった。
曲がり角にも死体があった。こちらは銃で撃たれたらしい。
黒いジャケットを着てるほうの男の銃が目に入った。
あの銃・・・M4?・・・軍関係の人間?でもなさそうだが・・・
まぁいい。ただ、目つきから見てもただの一般人には見えないな・・・
もう一人の男はドラグノフを持っている。そういえば、ショーケースにドラグノフがあったな・・・
話の途中で気が引けたが、俺は軽く自己紹介を済ませてからリィナについて尋ねてみた。
「アレン・レイバースだ。よろしく・・・。いきなりだが、この辺で俺と同い年くらいの女を見なかったか?
逃げる途中ではぐれたんだ・・・」
そのことを尋ねた途端、相手が答える前に諦めにも似た感情が浮かんできた。
氏名:ディーン・アルム(アメリカ人)
系統:特殊(射撃+格闘) アイテム所持数6
○基本的な銃の扱いを習得している。
○警察の逮捕・格闘術に柔道を織り交ぜて使っている。
○運転できる乗り物は車、バイク。
性別:男
年齢:23歳
体格:179cm 72kg
性格:明るく冷静だが、熱くなりやすい。
職業:警察官(機動隊員)
容姿:白人|金髪ベリーショート|表情豊か|
DCPD(Dawn City Police Department)の文字が入った青色の出動服|モジュラーベスト|関節部プロテクター|手袋|半長靴
趣味:水泳|ピアノ|食べ歩き
所持品:Glock 34(ハンドガン 17/17)|特殊警棒|手錠|
(デジタル式防水腕時計|手帳|無線機)
備考:島で生まれ育った。両親は島の企業に、恋人はモールに勤めている。
勤務態度は真面目だが、正義感に燃えているわけではない現代的思考の若者。
訓練成績は平凡、しかし危機に立ち向かう行動力を秘めている。
柔道は知合いから様々な日本文化と一緒に教えてもらった。
ちなみに酒に強くてタバコ嫌い、ポーカーフェイスがけっこう上手い。
>>26【10:00 東:ビル2F倉庫】13/13
「ぅ…。」
ゆっくりと瞼を開き、辺りを見回す。
薄暗く広い室内には様々な荷物が置かれていた。
――ここはどこだ?確か暴徒の鎮圧にかり出されて、それから…。
忌わしい記憶が段々と蘇ってくる。
早朝、島内各地に突然現れたという暴徒を鎮圧するため会議もそこそこに緊急出動した。
俺は東地区を担当する部隊の中の分隊長だった。
後は思い出したくも無い記憶ばかり。
人が人を襲い、普通なら死んでいる筈の重傷を負った人間が歩いていた。
我々の発砲を受け倒れても何度でも立ち上がり向ってくる血塗れの市民。
何人もの同僚が犠牲になり、死んだ筈の同僚も再び立ち上がり襲い掛かってきたのだ。
混乱の中、何人かの市民や仲間とともに避難していたことまでが記憶に残っている。
配給品のデジタル時計を見ると、出動してからもう数時間が経っていた。
一体自分はどれくらいの間気絶してたのか。もう一度辺りを見回すが、人の姿はない。
装備を確かめると、ヘルメットとメインアームのMP5が無い上に手元のグロックのマガジンも空っぽだった。
深い溜息をついて立ち上がると、ベストのポケットからグロックの最後の予備マガジンを取り出した。
<ァア…ゥゥ…>
マガジン交換を終えてすぐ、扉の向こうから聞こえてくる不吉な声に気付いた。
しかも複数の呻き声が重なり合って響いている。2体以上は今の装備で相手するには少々キツイ。
そしてすぐにドアは叩かれ始めた。考える時間なんてくれないらしい。
急いで部屋の窓を開け外を覗くと、下はビルに挟まれた細い路地だった。窓の真下辺りにゴミやダンボールが積まれている。
――これくらいの高さなら問題ないな…!
窓から体を出して窓枠にぶら下がると同時に、部屋のドアが勢いよく開け放たれる音が聞こえてきた。
手に噛り付かれる前にと、俺は窓枠から手を離した。
氏名 : マーク・デミング
系統 : 技術系
○ 車の運転、修理
性別 :男
年齢 :37歳
体格 :177cm 72kg
性格 :淡泊
職業 :カフェ「アレックスズ」店主
容姿 : 金髪、無精ひげ、シャツ(白)、ベスト(黒)
趣味特技:ペット飼育
所持品 :ガバメント(5/10)、マガジン×1、チェーンソー
備考 :いつも眠そうな顔をしている。
>>17【10:30 東:警察署・2F通信室】13/13
>>22「なぁフェイさん…〜料理人なんだって?」
彼ははっと目をあげる。
>>22「上手くここから脱出できたら美味いメシを頼むよ。楽しみだ」
警察署にはいってからというもの、足手まといだの囮だのといった言葉に自分を見失いがちだった彼にとって、
それはとても温かな言葉だった。
「りょうり…りょうりネ…ヒヒ」
汗と涙と泥でぐしゃぐしゃになった顔を袖でぬぐいながら、彼は答える。
「ぽくがぶじにここからてられたら…アナタにはおいしいメシつくてやるよ」
「そのためにはぽくをまもらなきゃいけない。わかるネ?
でもぽくはアイツら
>>19>>20(ファ)きらいね。たからどうなってもしらない」
彼はアモン以外には聞こえないように、そうささやいた。
『まだかなり情緒不安定だが、先程よりはわずかに回復』
>>28【10:00 東:モール/1Fカフェ「アレックスズ」】13/13
一体のゾンビが「アレックスズ」へ入ろうとしている。
「よぉジム。溜まったツケでも払いに来たか?」
入口を通ろうとしたジム(今は只のゾンビだが)は
床から40cmの高さで貼られたワイヤーに足を取られ俯せに倒れる。
俺は倒れたジムの肩に片足を乗せ、チェーンソーのスターターロープを引く。
ブィィィィィィィッ
チェーンソーの刃がジムの頭部を切断し鮮血が飛び散る。
これで5人目だ。
奴等は簡単にワイヤートラップに引っ掛かってくれるから苦労はしなかった。
だが、すでに店内は血みどろのべたべた。
「ハァ、明日からの営業どうするんだよ。」
俺はジムの遺体を休憩室まで運びながら呟く。
休憩室はすでに死体でいっぱいだ。
どれも見知った顔ばかり。
――何人目からだろうな?何も感じなくなったのは。
『パンッ』
乾いた音がモール内に響き渡る。
「銃声、生存者か。」
俺はワイヤーをまたいで店外へ出ると
銃声の聞こえた方へ歩き出す。
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
「りょうり…りょうりネ…ヒヒ」 思いがけずフェイ
>>17から返答があり、
俺は思わず顔を向けていた。
「ぽくがぶじにここからてられたら…アナタにはおいしいメシつくてやるよ」
「そのためにはぽくをまもらなきゃいけない。わかるネ?
でもぽくはアイツら
>>19>>20(ファ)きらいね。たからどうなってもしらない」
…そう言うフェイ
>>17の顔はまだ不安定な印象を残すものの、先ほどよりは
正気に近くなったようだ。やれやれ…余程ゾンビに怖い思いをさせられたのか、それともあの二人になのか…
どちらにしても、あの二人はフェイ
>>17をどうしようという気もないらしい。
俺が彼を守って動くしかないだろうな。こりゃ骨が折れそうだが…やるしかないか。
「わかってるよ。その代わり、逃げるときはちゃんと自分の足で逃げてくれよ?」
俺は苦笑いを浮かべ、小声でフェイにそう言うと、また煙草を吹かした。
>>26【10:00〜10:30 東:裏路地→警察署(東側非常用地下通路)】13/13
〈ボスン!〉
ゴミとダンボールの山を転がり、地面に着地した。
「ふー…。」
窓の下にゴミが置かれていただけでもツイてたが、ゴミが生ゴミでないことは本当に幸運だった。
――まずは署に戻って、状況を把握しないと。
警察署は堅牢だ。同僚達は残っているだろうし、市民を避難させているかもしれない。
共に避難していた市民や仲間がいるかもしれないという、淡い期待が心にあった。
自分の現在位置はすぐにわかった、ビルの隙間からショッピングモールの姿が見えたからだ。
ここからなら非常用地下通路が近い。…目的地は決まった。
グロックを構えながら、大通りを避けビルや店の間を縫う様に細い路地を進む。
いつ映画のゾンビのような暴徒が出てくるかと思うと、無線連絡なんてしてられなかった。
――怖いのか?…怖いんだろうな。
人が人を喰う姿を見た、襲い掛かってくる友人を撃った。
よく自分は狂わなかったと思う。突然泣き出して暴徒に抱きついたヤツだっていた。
地下道への入口がある児童公園まで辿り着いたが、入口がある小屋の前には一人の男がいた。
腹部の服が破れた部分から臓器が見えている。明らかに普通じゃなかった。
グロックの銃口を男の眉間に向けたまま動くなと警告するが、男は無視して近づいてくる。
俺は銃の引金を引き、倒れた男の頭にさらに一発を撃ち込んだ。
「おかしいよな…。」
動かなくなった男を見て呟いた後、小屋から地下道へ入り薄暗い地下道を早足で進み始めた。
Glock 34(ハンドガン 17/17)→(14/17)
>>14【10:30 東:モール/3F警備室】11/13
「・・・・・すごいわね」
壁に据え付けられた監視カメラのモニターがモール内の各所を映し出している。
それぞれボタンで切り替えられ、殆どのポイントをカバーしているようだ。
>10「・・・音」
アイスに言われて始めて気がついたのだが、隅にある通信機器のスピーカーから
音が漏れ出している。スピーカーの音量を上げるとノイズ交じりの人の声が聞こえてきた。
「これ、無線か何かじゃない?人の声が聞こえるわ!!」>>all
私は通信機器を指差し、部屋の面々を見回した。
氏名:レニー・ハース
系統:射撃系
○ハンドガンの扱いに特に長け(修理やカスタマイズもできる)、接近戦でもハンドガンならばうまく使って戦闘可能(格闘戦時も弾を消費する事で 射撃能力で難易度判定可能)。
○両手利きで銃の扱いに長けているためハンドガンならば二丁同時に扱う事が出来、それぞれで別々の目標を同時に射撃できる。その代わりライフルはしっくり来ず、射撃系の難易度修正の恩恵は受けられない。
○感覚がかなり鋭敏である。
性別:男
年齢:不詳(見ようによっては10代後半にも30代後半にも見える)
体格:189cm 76kg
性格:冷静、を通り越して冷酷で感情に乏しい印象で、常にけだるい雰囲気。虚無的。人間、特に女性不信。
職業:ボディーガード
容姿:長身痩躯。中性的で端正な顔だが荒みくたびれた印象。グレーがかった長髪、ダークグレーのロングコートに同色の帽子、ブーツ、皮手袋、小さな丸サングラス
趣味特技:愛銃の手入れ
所持品:カスタムハンドガン(15/15)×2、マガジン(15/15)、マガジン(05/15)、ナイフ
カウントされない所持品:写真、携帯電話、煙草、ライター、スキットル、キー、財布
備考:不幸な境遇の中最愛の人を殺されて以来、復讐の為のみに生きる男。
殺した人間は資産家だとわかっているので、企業や資産家対象のボディーガードとなり仇を探す生活を続けていたが、すでに精神は疲れ果て荒廃しており、人間不信も極まって今ではかつて愛した人の愛さえ疑っているが、惰性で仇探しを続けているといった有様。
その為、復讐の為になんとしても生きようという執念すらなく、死んだら死んだで構わないという状態。常にけだるい印象。
それでももはや意味が疑わしくなった復讐のみしか生きる理由はなく、その為には手段を選ばず他人など虫けらのようにしか思っていない。
もはや人の愛などは全く信じておらず、死も恐れてはいない。
キャラクター達の対応によっては味方にも、危機キャラ的な存在にもなりうる。
氏名:高原・晴樹(タカハラ・ハルキ)
系統:特殊系
○前向性健忘症のため記憶が一時間以内しか保たない
○手先が器用でその場で教われば多少技術系の手伝いが出来る
○扱いが簡単な武器(ハンドガン・ナイフなど)を所持していれば一度に1匹までゾンビを倒せる
性別:男
年齢:26歳
体格:172cm 56kg
性格:前向き
趣味特技:記録
職業:モールの清掃員
容姿:前長めの黒髪・キャップ・薄手の茶コート・黒いジーンズ
所持品:サバイバルナイフ・カメラ付き携帯・メモ用紙・ペン・財布(少々の所持金・弟の写真)・クラッカー(5/5)【障害の種類上携帯とメモはアイテム扱い】
備考:日本人。数年前に事故に遭い前向性健忘症を患う。
>>12【9:00〜北:イヴァン屋敷】13/13
私は何食わぬ顔で黙々とハンバーグをたいらげ自分の食器とみなが食わなかった分を片付け始めた。
「イヴァン
>>9。ハンバーグは冷凍庫に保存しておくからな。まだソースはかけてないからラップに包んでそのまま入れておくぞ。
>>9」
4人分を一気に持ちキッチンへ向かう。
…さてと…
―片付け終了
「よし!お次は…そうだ。手袋が必要だったな。」
広間に戻りイヴァンの元へ。
>>35【10:00〜10:30 東:モール3F通路→警備室】 13/13
アイスさん
>>10は此方の提案を快諾してくれ、すぐに即興のナイフ格闘指南は開始された。
その最中、アイスさんが考えているであろうことを此方も同時に考える。
則ち、ちゃんと身体が覚えてくれるのか、ということ。
確かに、小さい頃に乗っていた自転車なんかは暫く乗っていなくてもすぐに乗れる。
しかし、こんな付け焼き刃の技術は果たして身につくのだろうか。
アイスさんの教える通りに身体を動かしながら頭の片隅でそれを思う。
「…今考えていても仕方ない。考えるだけでは先へ進まない」
最後にそう結論付けて、日本語で呟いた。
指南終了の後、アイスさんやメリルさん
>>14について目的地だった警備室に入る。
二人の指摘通り、確かに音が聞こえる。外部からの無線が入っているようだ。
応答した方が良いのだろうがやり方がわからない。
メリルさんがいじっている機械に近付きそれのそばを探すとすぐにマニュアルが見つかった。
ぱらぱらと捲って必要そうなところを開く。
>all「……なんとか使えそうなのでやってみますね」
そういうと無線機についているインカムを手に取ってマニュアル通りに操作した。
【秒数が偶数ならハルキの操作は間違っておらず、警察署に無線が繋がる。奇数なら操作ミス。無線は切れはしないが繋がらない】
38 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/05(水) 03:13:50 ID:FszmyHZMO
うはwwwwwwwwwwwwなんだここwwwwwwwwwwwwwwwwwwきめえええwwwwww
>>9【10:00 北:屋敷:客間】
妙な男が車に乗って出て行ったところで、屋敷は久しぶりに静寂に支配された。
ホールド(
>>12)が大量のハンバーグを抱えキッチンに向かったところで、私はレニー(
>>34)に目を向ける。
・・・今思うと、何故私がこの男に命を預けたのだろうか?
普通に考えれば、いつも気だるそうににしている男などボディーガードには雇うまい。
しかし彼を雇ったことは間違いでは無かった。先ほど屋敷の前で見せた射撃技術が何よりの証拠だ。
やはり私は・・・彼が持つ『人間的で無い』オーラに惹かれたのだろう。
改めてレニーに向き直り、先ほどの話の続きをする。
「
>>34 先ほどはありがとう、レニー。君がいなくては今こうしてのんびりとしてはいられなかっただろう。
・・・さて、落ち着いたところで早速『彼』と連絡をとるとしよう。
君のほうから何か指定はあるかな?」
>>12【10:00〜北:イヴァン屋敷】13/13
広間に入るが…
「話し中…かね…?」中に居た2人は無言で頷いた。
「ほほぅ…失礼した…」私はドアを静かに閉め客用寝室に入った。
「どうしたものか…まぁゆっくりでも良いな…。」懐に手を入れパイプを握る。
ほのかに暖かい。さっき外に出る時急いでケースにしまったもんだからな…
ケースごと取り出し刻み煙草が詰まったままのパイプをくわえる。
マッチで点しマウスピースから吹かしながら香煙を楽しんだ。
身長に煙を吸い口の横から煙をはき出す。
「私は…ここに何しに来たのだろうか…助けを求めて?…私は逃げて来たのかもしれぬ。」パイプの濃い香煙が鼻から抜ける。一気に安らかな時が流れた…
「私も何かせねばならぬなぁ…」
…妻と娘を助けに行く…
私の脳裏に激しく揺らめいた。
>>21【10:30〜 東 警察署 2F無線室】10/13
(ファレスト)
>>17フェイが
>>22男と何かを話しているのを見ていると、
ある事に気がついた、
>>17あいつが持っている銃って・・・俺の銃じゃねぇか・・・
何時の間に・・・俺はしばらく考えた後
「
>>17フェイ、お前空の銃持っていたって意味無いだろう、
その銃の弾をやるから、自分のみぐらいは守れるようになっておけ。」
と声をかけながら
>>17フェイの膝の上に予備マガジンを置いてやる。
そして空になっているホルスターにコルトSAA(リボルバー)を入れる。
これでいいんだよな、まぁそういう事にしときゃぁいいか・・・
>>28【10:00 東:モール1F〜3F通路】 13/13
中央ホールから今は動いていないエスカレータで2階まで上ると
ガラス片や商品が散らかった銃砲店が目に入る。
「やれやれ、非常事態なら何をやってもいいと思っている。
ゾンビより人間の方がずっと質が悪い。」
私はため息をつきながら呟く。
そのまま3階まで上がると
警備室辺りで3人の男性(前スレ
>>9、前スレ
>>14、
>>13)が何か話している。
????女を捜している??????逃げる途中ではぐれた??????
「君は人探しをしているのかい?」
>>13 話しかけながら近付くと、男達は怪訝な表情でこちらを見てくる。
それもそのはず、私は血だらけの衣服で片腕にはチェーンソーを持っている有様。
まるでホラー映画に出てくる狂人そのものだ。
「今はこのような格好をしているが、私は怪しい物じゃ無い。
このモールの1階にあるカフェのオーナーだ。
君らこそ見掛けない顔だな。
私は記憶力には自信があってね。
一度でもうちのカフェに訪れた事のある客の顔なら忘れない自信がある。」
43 :
コウヂ:2006/04/05(水) 19:32:08 ID:wdE+NZy/0
氏名:前原 功治(日本)
系統:特殊(医療+技術)アイテム所持数(8)銃火器所持数(1)
○ウィルス類には詳しい為、進行を遅らせることは出来るが怪我の治療等は道具が無ければ不可
○普通四輪免許所持。
○一応、空手を学んでいるものの、体力に優れず、所詮は生兵法なので二体以上のゾンビには素手で対抗できない
性別:男
年齢:32歳
体格:173cm 62kg
性格:普段は人当たりよく見えるが、追い詰められるととことん利己的になる
職業:科学者
容姿:寝癖のついた頭にシワだらけのYシャツ。
趣味特技:PC、映画鑑賞
所持品:スタンガン、ノートPC、ウィルス検知器、携帯電話
備考:今回、某企業からこの島に蔓延するウィルスの調査、サンプリングを命じられやってきた。
彼自身は重要なポストについている訳ではないので、その目的は知らされていない・・・。
44 :
コウヂ:2006/04/05(水) 19:50:28 ID:wdE+NZy/0
>>43[10:32 南: 港]13/13
港に一隻の船が到着した。その船から、一人この地に足を踏み入れた男がいた。
お世辞にもさわやかと言い難い風貌の男だ。
「さて、仕事を始めますか。」
そう言って男は島の中央部に向かって歩き出した。
背後に止めておいた船がゆっくりと潮に流されつつあるとま知らずに・・・
>>26【10:30 東:警察署】13/13
通路を進み続けて数分、警察署に到着した。
きっと同僚が残っているだろうと思ったが、警察署もまた外と同じように不気味に静まり返っていた。
――そんな、ここもヤツらに…?
現実は俺の予想していた『悪い状況』の斜め上をいっているのかもしれない。
グロックをいつでも構えられるよう持ち直すと、生き残りを探すべく歩き出した。
人の姿を求め一階を探し歩くが、生きた人間は見つからない。
途中一階の廊下で射殺されたばかりの死体を見つけた。
少し前まで人がいたということだ。まだ署内に残っているのか、それとももう署を出たのか。
歩き回っているうちに押収品保管庫に辿り着いた。いつもなら殆ど用のないところだ。
――これ(グロック34)だけじゃ頼りない。地下の銃火器保管庫のは殆ど持ち出されてるし…。
扉が無理矢理開かれていたのを確認し、慎重に中に入る。
硝煙を含め色々な匂いの入り混じった第一保管庫内を進む。
使える武器があるように祈りながら、D-2の扉に手を伸ばした。
アイテム選択 偶数ならH&K MP5K(サブマシンガン 30/30) 、9mm弾を入手
奇数ならフラッシュライト(オプションパーツ)、9mm弾を入手
>>18【9:00〜9:30 中央:教会】8/13
教会に戻り、礼拝堂に入ってみると、辺りはシンと鎮まり返り、無人だった…。
俺は世界の大半の人間の様に無神論者だが、死線を越える度に、或いはゾンビなどの怪異に直面すると、運命だとか因縁といった意味性を感じずには居られない…。
クリスチャンも回教徒も仏閣や神社なんかも、何某かそういうものを形に表し、体系化して説明しようとして来た人間の営み位には…その存在を前にして謙虚に、それらの存在に対して些かには、寛容になれる様な気がする…。
何故なら俺は、自分の意志力で引き金を引き、銃の力で生き抜いて来たが、銃の力でのみで生きて来れたとは考えないからだ。
この礼拝堂の静寂さや荘厳な雰囲気は俺の疲弊した心身をリラックスさせてくれるかの様だ…。
俺はベンチに座り込み、ほんの3〜4分の短い間だったのだろうが…何時しか寝入っていた様だった…。
混濁し、意識が虚ろなまどろみの中、あのシスターが倒れている俺に手を差し伸べていた…。
この島に来て最初に逢った…あのマネキンの様な表情の消えた…教え子をその手にかけという…俺が見逃したシスター…
ゾンビ化する前に殺して欲しいと、彼女は行ったが、俺は無慈悲にもこう言って返した…
《アンタが俺を襲って着たらね…》 …と。
…なんだシスター、漸く俺を殺しに来たのか…俺に撃ち倒される事で、教え子殺しを贖罪したいというのか?…
その差し出された指にはあの神父の彫金された指輪が填められていた…聖職者には似つかわしくないカプリコン(山羊座)の頭を象った指輪を…
目を覚ますと傍らに一つの人影が俺を覗き込んでいた…その指には神父の彫金されたあの指輪が填められていたのだ…
>>26【10:30 東:警察署:一階押収品保管庫→二階廊下】13/13
重い扉の開く音が倉庫内に響く。
扉の中には、改造された数丁の拳銃に紛れて機動隊の正式装備であるMP5の小型版MP5Kがあった。
―持ってくか。それにしても、最近の犯罪者はいいモノ使ってるね。
闇に流れている銃は数も種類も豊富だ。最新の銃もすぐに犯罪者やマフィアに渡るようになる。
銃の管理タグを外し、すくに弾とマガジンを見つけMP5Kにマガジンを装着する。
グロックをホルスターにしまうと、MP5Kを持って保管庫を後にした。
一階の探索を終えて2階に移動し、また同じように生き残りを探し始めた。
扉を開けるたび、曲がり角に差し掛かるたび心拍数が上がるのを感じる。
そのうち、恐怖を感じていることが生きている証だと思うようになった。
そして俺は無線室前の廊下に差しかかろうとしていた。
目の前にはまた曲がり角がある。
入手 H&K MP5K(サブマシンガン 30/30)|9mm弾(30)以降47発(30+17)で1アイテム分
判定 偶数なら無事無線室に到着。
奇数ならゾンビの奇襲をうけカウンター-1。
弾丸消費数は1、3なら1発5、7、9なら2発
【
>>19 10:30 東 警察署 2F無線室】11/13
カツン…
俺の耳に微かに、だが確実に何かの足音が聞こえた。
「足音がするな…」
「ゾンビか!」アモン
>>22が驚いたように訊ねてきた。
「いや、おそらく人間だろう、歩き方が規則正しい。
折角だからお出迎えしてくるとしようかねぇ」
俺は床に置いておいたショットガンを拾い上げると、扉へと向かった。
>>43[11:00〜11:30南:中華街〜中央:路上]13/13
「何なんだこの島はッ?!」
島の中央に向かっていた彼は、中華街のある廃屋、来来軒という看板してあるところを見ると、元は料理店か何かだったんだろう、に逃げ込んでいた。
まさか、あんな化け物が・・・。彼は軽いパニックに陥っていた。ここに辿り着くまでに何度か目撃した異形のモノたち。
彼らのその姿は、コウヂの"常識"を覆すには十分すぎるものだった。
幸いにも、ここまで無傷で辿り着いた彼は自分の非力さを実感した。
そして、一刻も早くどこかに居るであろう他の生存者と合流し、利用して、この仕事を終わらせようと決意した。
彼は自分の為の"道具"を探しに中央部を目指した、そこに人が居ると信じて。
>>26【10:30 東:警察署:二階廊下】12/13
銃を両手で保持しながら角を曲る。
だれもいないことを確認し、また一歩を踏み出そうとした。
――え?
突然何かに強く右足をつかまれ、バランスを崩した。
…掴んでいたのは床に這いつくばっていた女だった。片足が有り得ない方向に曲がっていた。
その口を大きく開き、今にも俺の足に噛り付こうとしている。
「くっ…!」
俺はまだ油断していた。曲り角に置かれていた台の影に隠れていたのに気付けなかった。
セミオートにしたMP5Kを構え、女の頭に続けて2発撃ち込む。
痙攣していた女が動かなくなった直後、背後で扉が開く気配を感じた。
――まだ、油断するな…
俺は反射的に振向きMP5Kを構えた。
氏名:ラリー・レイド
系統:技術
○目が悪いので遠距離射撃はできない
○銃の修理程度はできる
性別:男
年齢:28歳
体格:171cm 54kg
性格:弱気
職業:モールの鉄砲店の店員
容姿:黒髪/ワークエプロン/黒シャツ/ジーンズ/眼鏡(縁無し)
趣味:映画鑑賞/ゲーム
所持品:ハサミ/ガムテープ/+ドライバー (腕時計/携帯電話/ボールペン)
備考 :モールに着いてから事件に気づいた。
事件に気づいてからずっとトイレに隠れていた。
>>51【10:30 東:2F 男子トイレ】 13/13
何回かの銃声で僕は目を覚ました。
アレ?なんで僕はここにいるんだっけ?
確か・・・ああそうだ。死体が歩いてたんだ・・・
それで恐くなって此処に隠れてたんだ。
ついウトウトしちゃったな・・・
銃声が聞こえたって事は誰かいるってことか。
というか、商品が盗まれてるかも!
商品が盗まれてるなんて店長が知ったらなんて言われるか・・・
この状況だし店長が生きているか分かんないけど。
急いで鉄砲店に向かうことにした。
【
>>19 10:30 東 警察署 2F無線室】11/13
扉を開けようとした瞬間、何かが倒れこむ音と銃声が二発聞こえた。
襲い掛かったゾンビを倒したところだろうか、いまだ興奮冷めやらずといった面持ちで警官
>>26はこちらに銃を向けていた。
―――全く千客万来だねぇ、別にこっちは望んでるわけでもねぇんだが
俺は肩をすくめると警官
>>26に「よう、随分と遅いご出勤だな。寝坊でもしたかい?
まあ廊下で立ち話もなんだから、とりあえず部屋に入ろうじゃないか。アンタのお仲間も待ってるぜ」
そう言うと、俺は無線室を顎で示した。
氏名:スティール・アトモス
系統:技術系
○コンピューターに詳しい。
○ハンドガンは数時間前にゾンビに襲われた死体から拝啓したもの、
数発はすでに撃っているが反動慣れしてない
性別:男
年齢:29
体格:175cm 70Kg
性格:社交的には見えるが実はかなり
無理しているふしがある。
職業:コンピューター技師
容姿:少し長髪、色白、紫のシャツとシルバアクセ
黒いズボン
趣味:ビリヤード
所持品:携帯電話 死体からパクったハンドガン
備考:島に住んでいる彼女のことが心配になり、
モーターボートで島に向かう。
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
俺がフェイ
>>17と話しているのを見て、ファレスト
>>20は何かに気付いたように
こちらへ近づいてきた。そして、
「
>>17フェイ、お前空の銃持っていたって意味無いだろう、
その銃の弾をやるから、自分の身ぐらいは守れるようになっておけ。」
とハンドガンのマガジンをフェイ
>>17に手渡した。しかし、フェイ
>>17は
何も言わず、動こうともしなかった。相当不信感を抱いてるようだ…
しょうがなく、俺は彼の銃から空のマガジンを抜き取り、予備マガジンを入れてやる。
その作業の中、俺はファレスト
>>20に、自己紹介をしていなかった事に気付く。
「そういえば自己紹介をしていなかったな。俺はハライ・アモン。アモンと
呼んでくれ」俺はファレスト
>>20に向かって言った。
【
>>54 10:30 連絡橋付近海上 ボート】13/13
お願いだ、無事でいてくれ!!
モーターボートを飛ばして島に向かう。
・・・本当に悪夢そのものだ。だが受け入れなければならない。夢に近い現実でも
自分には長年つきあっている二つ下の彼女がいる、両親が交通事故にあった時もずっといっしょにいて
泣いてくれた。近々結婚の約束もしている間柄だ。
そんな彼女が数日前、仕事の関係上この都市島に渡っていったのだった。
この事態が起こったとき、真っ先に浮かんだのは彼女の安否だった。
ゾンビどもが蠢く死の町をかいくぐり、本土と島を結ぶ連絡橋で行こうと思ったが
途中で破壊されていた。仕方なく貸しモーターボート屋で鍵を拝借しボートを借りて
島に向かったのだ。
所持(ハンドガン 12/15)
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
その時、神谷
>>19が
「足音がするな…」と言った。しまった、こっちのやり取りに気を取られて、警戒するのを
忘れていた。
「ゾンビか!」俺はそう言いながら、懐のベレッタを抜いた。
神谷
>>19「いや、おそらく人間だろう、歩き方が規則正しい。
折角だからお出迎えしてくるとしようかねぇ」
と、床に置いてあったショットガンを拾い、扉の方へ近づく。
「油断するなよ」俺は神谷
>>19の後ろにつき、言いながらナイフも抜いておき、右手にベレッタ、
左手にナイフを持ち、バックアップに備えてナイフを持った左手の上に右手を乗せて構え、安全装置を外した。
扉を開けたとき、銃声と共に何かが倒れる音がした。そこには、
やや興奮した面持ちの警官
>>26がいた。そんな警官
>>26に対し、神谷
>>19は肩をすくめながら
「よう、随分と遅いご出勤だな。寝坊でもしたかい?
まあ廊下で立ち話もなんだから、とりあえず部屋に入ろうじゃないか。アンタのお仲間も待ってるぜ」
と言った。…ホント、冷静なやつだな…俺はそんなに肝が太くないので、
警官
>>26に銃を向けたまま、念のために
「あんた1人なのか?他に仲間は?」と質問した。
【
>>54 10:30 北エリア海岸】13/13
やっと付いたか。
俺はボートを下り、周りを見渡した、異常なほどの静寂が包んでいる。
「ここは大丈夫そうだな・・・」
すべての方向に気を配り、不慣れなハンドガンを両手で握りしめ歩き出した。
アリスはまだ年若いのに物理の博士号を持つ秀才だった。
製薬会社ジェーム社の見習い研究員として就職し、ドーン島のジェーム分社に
配属されたのだった。
アリスはすでに会社にいったのか?いやそれとも自宅で籠城してるかもしれない。
ここから彼女の住んでいる社員寮は近いはずだ。まず社員寮に行こう。
運が良ければ、彼女がいるかもしれない・・・・
たのむ、無事でいてくれ!!
>>10【10:30 東:モール/3F警備室】10/13
ハルキ
>>35が無線をいじっている後姿を眺めていた。
メリル
>>14は生存者が他に居るというちょっとした安心した顔だった。
そしてハルキの動きが止まった。
「多分…、コレでいいと思いますよ、あとはここを押しながら、です」
そうハルキが言った時メリルのほうへ視線を飛ばした。
察知したのか顔がほんのり赤い、恥ずかしいらしい。
ハルキは…、一緒かな?
私は無線の前に行ったが、問題が。
届かない―!
届くことは届くけど、やりづらい。
慌てずその辺に合った椅子を持ってきて台にした。
ハルキが指定したボタンを押し、マイクに向かって言った。
「……応答、願う…」
>>17>>19>>21>>22 そういい残し、返答を待った。
返答の無い場合、切るつもりだが…、当分はここにいないといけないだろう。
そういえば二人は大丈夫なのだろうか、お腹。
「メリル、ハルキ、食べろ」>>all
ミネラルウォーターと携帯食を二人に渡した。
そして、さらに気遣う。
「要らない、持つ、いい」>>all
そしていつでも流れてきてもいいようにボリュームを大きくしておいた。
その瞬間スピーカーからガガガやらジジジやら聞こえてきて、返答が…。
※所持品変更
携帯食(2/3)
↓
携帯食(0/3)
>>26【10:30 東:警察署:二階廊下→無線室】12/13
息を整えるまもなく、俺は銃を構えた。
扉を開けて現れたのは、少年
>>19だった。
絵に描いたようなわかりやすい格好の不良少年(ワルガキ)だ。
それなりに鋭い眼をしている、まだ荒削りだが。
観察をしている内に、心に落ち着きが戻ってくる。
「寝坊?…いや、仕事はしたさ。」
>>19 (アンタは補導でもされたのかい?)なんてくだらない言葉を返してやろうかと思ったが、思いついた次の瞬間にはどうでもよくなった。
少年の観察をやめ、次に現れた男
>>22に目を移す。
体格のいい男だ。二人ともアジア系、日本人のようだ。
「残念ながら俺一人だ。」
>>22 銃を下ろし、警戒してまだハンドガンを構えたままの男の質問に答えた。
「もう質問はいいかな?それ(銃)を下ろしてもらいたいんだけど。」
>>22 この男、銃に慣れてないな。
構える体勢はいいとしても、体が強張っている。
男が銃を下ろしたのを確認し、無線室に入った。
「仲間が待っている」と言われ少し期待したが、無線室にいたのは麻薬捜査班の人間二人だけだった。
後は文字通り部屋の隅でガタガタ震えてるかわいそうな一般市民が一人。
「ロギューネ、これで全員か?」
>>21 俺は、無線機から目を離してこちらを向いた男に聞いた。
麻薬捜査官ロギューネ・フライヤーズ。友人という程ではないが、会話を交わしたことがあり面識はある。
>>21「そうだよ、ディーン。」
ロギューネは一瞬暗い表情を見せて、また無線機に目を戻した。
部屋の隅ではアジア系の中年男性
>>17が銃を持ってまだ震えている。
「…。ああ、名前言ってなかったね。ディーン・アルムだ。よろしく。」
俺は心の中で一人溜息をついた後、俺を知らないだろう少年
>>19達に自己紹介した。
【
>>19 10:30 東 警察署 2F無線室】11/13
「俺の名は神谷、神谷和彦だ。ヨロシクなお兄サン
>>26。
ところでアンタが此処に来るまでの外の状況はどうだった?」
俺が尋ね終えたその時だ、今まで沈黙を守ってきた無線機から通信音が流れ始めた。
室内にいた全員がはじかれた様に無線機の方に向き直り、操作するロギューネ
>>21の挙動を見つめた。
>>17【10:30 東:警察署・2F通信室】13/13
>>22「〜そのかわり自分の足で逃げてくれよ?」
その問い掛けが聞こえたかはわからないが、彼
>>17は虚ろな目で時折震え、時折ニヤニヤするだけ。
>>21ファレストから弾がわたされたときも彼はそのままだった。
と、無線が入る。どうやらモールからのようだ。
同時に若い機動隊員
>>26が部屋にはいってくる。無線をいじっていたロギューネも、新しい生存者と会話をはじめる。
そんな時、無線機に近づく者がいた。フェイだ。
彼はおもむろにマイクをつかんだ。
「あー…まいどどうもね。カオチィマンプク(考取満腹)てす。こちゅうもんは?エヘエヘヘ
あぁ、ぞんびいぱいね。てもぽくたちだいじょぶ。おいしいおいしいちゅうかととけるよ。エヘヘ」
【
>>19 10:30 東 警察署 2F無線室】11/13
「あー…まいどどうもね。カオチィマンプク(考取満腹)てす。こちゅうもんは?エヘエヘヘ
あぁ、ぞんびいぱいね。てもぽくたちだいじょぶ。おいしいおいしいちゅうかととけるよ。エヘヘ」
フェイ
>>17の突然の奇行に室内の全員が唖然としたまま、事のなりゆきを見守っていた。
―――馬鹿は死ななきゃ治らねぇか?
俺は立ち上がるとフェイ
>>17の横に行き、鳩尾に拳を叩き込んだ。
フェイ
>>17は白目をむいて床に倒れると、そのまま気絶した。
「感謝するんだな、顔面を吹っ飛ばされなかったことをよぉ」
俺は呟くとマイクを拾い上げ「こちら警察署だ、今音声にトラブルが発生したが問題ない。無線士に代わる」
そう言うと俺はロギューネ
>>21にマイクを渡した。
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
>>26「残念ながら俺一人だ」俺の質問に対して警官
>>26はそう答えた。
一人か…とすると、他の警官は殉職かな。参ったね…
>>26「もう質問はいいかな?それ(銃)を下ろしてもらいたいんだけど。」
その問いに、俺は構えを解いて答えた。それを確認すると、警官は無線室の中へ入り、
ロギューネ
>>21と短い言葉を交わす。どうやら顔見知りらしいな。
そのやり取りがおわり、おもむろに警官
>>26は
「…。ああ、名前言ってなかったね。ディーン・アルムだ。よろしく。」と自己紹介 をした。
先に神谷
>>19が返し、その後で俺は
「あぁ、よろしく。俺は原井亜門だ。アモンでいい」と返す。
神谷
>>19「ところでアンタが此処に来るまでの外の状況はどうだった?」
と尋ねた直後、無線機から通信音が流れた。…返信があった!他にも生き残りが!?
俺は食い入るように無線を操作するロギューネ
>>21を見ていた。
>>51【10:30 東:2F 鉄砲店】 12/13
鉄砲店はやはり荒らされた形跡があった。
ケースが開けられ幾つかの銃が無くなっており、
割られて強引に持ち出されている物もあった。
「なんてこった・・・とりあえず鍵、掛けないと・・・」
カウンターから鍵を持ち出し、店のシャッターを閉めた。
【入手】
鉄砲店の鍵
>>14【10:30 東:モール/3F警備室】11/13
無線の返答が返ってきたものの、どうやら相手も大変らしく様子がおかしい。
幸いな事に警察署と繋がっているみたいだけど。
アイスから貰った携帯食を口に運びつつ、その様子を見守った。
物珍しさから監視カメラのモニターのボタンをポチポチ押してみた。
なるほど。こんなところにも・・・と思うような位置にもカメラがあったりする。
3階の見覚えのある通路をモニターが映し出す。
前スレ
>>9レオン達が
>>28チェンソーをもった男と何やら会話している様子だ。
チェンソーの男の異様な姿に目を奪われながらも、再び画面を切り替えていく。
しばらくすると、また見覚えのある場所が映った。銃砲店だ。
ただ、さっきと違うのは入口のシャッターが下りているという点。
誰か他にも無事な人が店内に居るのだろうか?・・・後で探してみよう。
そんな事を考えながらも、カメラのモニターの前を離れた。
>>43【11:30 中央:登山道入り口】13/13
中華街から中央部に辿り着いた頃、コウヂの息はすっかり上がってしまっていた。
元から体力のある方ではない上、仕事柄から運動不足気味だったのだから当たり前である。
何にしろ、この周辺で一息つかなくてはと考え、周囲を見回す。
すると100mほど先に小さな休憩所が見つかった。おそらく登山客用に建てられたものだろう。
木造のロッジに似た平屋、少々荒れているが使えそうだ。
中に入ると薄暗かった。木製のベンチと奥に飲料の自販機が見える。
緊張のせいか喉の渇きを覚えていたので この自販機はまさにおあつらえ向きであった。
急いで飲料を購入し、一気に飲み干す。ようやく落ち着いてきた。
若干冷静になった彼は、今後に備え、予備の飲料水を入手することにした。
《アイテム追加》
飲料水×2 (アイテム所持数:4→6)
ベンチに腰掛け、ここまでの経緯をレポートにまとめるべく、ノートPCの電源を入れる。
すると、彼の背後から奇妙な音が聞こえた。
が、PCの画面に没頭している彼の耳には届かなかった。
ズルッ、ズル・・・・。何かが近づいてくる。明らかに人間の足音ではない。
腐敗臭が空間に立ち込める。
しかし、コウヂはまだ気付かない。
ノートPCのバックライトに照らされ、後ろから迫るモノの輪郭があらわになった。
ゾンビだ・・・・。
一体のゾンビがコウヂの後方、約3mに迫っている。
しかしコウヂはまだ気付かない・・・・
判定、難易度0
指定、奇数
成功:ゾンビに気付き無傷で向き合う→戦闘へ。
失敗:気付かず、不意打ちを食らう(ペナルティー、ライフポイント−1)→戦闘へ。
【
>>21 10:30 東 警察署 2F無線室】10/13
(ロギューネ)僕が無線を操作し、返答を待っていると、
雑音に紛れて人の声が聞こえてきた。僕が返答を返そうとすると、
いきなり
>>17フェイさんが妨害してきたが(何でこんなに錯乱しているんだろう?)
>>19神谷君が気絶させて、とりあえずは何とかなった(仕打ちが酷すぎる様な気がする・・・)
そしてマイクを受け取ると、音量を上げてから無線に向かって
「こちら警察署です。先に行っておきますが、こちらはほぼ壊滅状態です。
あなた方とほぼ同じ立場にいます。そのつもりで話してください。
モールの方ですよね、そっちの状況はどうなっていますか?」
僕はそう言うと、相手の反応を待った。
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
と、フェイ
>>17がおもむろに無線に近づき、訳のわからない事を言い出した。
…おいおい、何やってんだ!?俺が制止しようとするよりも早く、神谷
>>19が
フェイ
>>17へと近づき、鳩尾へ拳をめり込ませる。この一撃で彼は気絶し、
地面へと倒れる。正気を失っている以上、今はその方がいいだろう。
ショック療法よろしく、これで正気を取り戻してくれればいいのだが。
取り合えず、フェイ
>>17の身体を担ぎ、壁際へ横たわらせる。その間にロギューネ
>>21 は、無線で連絡を取っていた。繋がっているのはどうやらショッピングモールらしいが…
>>43【11:30 中央:休憩所】12/13
背後からゾンビが襲い掛かってきた!
「・・・うわッ?!なんだ?!ぐッ・・・あ、あっち行けェェ!!」
急に覆いかぶさってきたゾンビから転がるように逃げ出す。
物凄い力で肩口を摑まれ、振りほどく際に傷を負った。
痛みが意識を覚醒させる。しかし、まだうまく状況が把握できない。
ただ、今判ることは自分の目の前に危機が迫っているということだ。
「くっ、来るなッ!!来るなァァ!!」
急いでスタンガンを構える。
通常の人間に対して使えば数十分気絶させる事も可能な代物だが、この化け物に通用するかはわからない。
普段なら咄嗟に逃げ出すところだが、足が言うことを聞かない。
そうこうしている間に、目の前の"恐怖"は第二撃目を繰り出さんと迫ってきた。
コウヂは無我夢中でスタンガンを振り回した。
判定、【戦闘】難易度0
選択、奇数
成功:痺れさせることに成功。→無事離脱。
失敗:攻撃失敗。→戦闘は継続。
>>22【11:00 東 警察署 】
死者との戦いに敗れ、倒れた警官。法の番人として、責務を果たそうとし、敗れた者たち。
しかし、彼らはもう番人ではない。死者達の仲間へと成り下がり、次々と起き上がる。
新たな仲間を求めて…
【危機レス発生】
警察署内の犠牲者が一斉に動き出した。数は10体。
10レス以内に殲滅できなければ全員のカウンターを−1及び、無線が故障し、以後の
連絡不可。
殲滅ボーナス
ショットガンの弾10発、ハンドガンマガジン2本(9mm弾)
※確認スレで三名以上の反対が出れば危機レス無効。スルーでお願いします。
>>34【10:00 北:イヴァン邸:客間】
>>9「…そうだな…出来るだけ人間もゾンビ共も寄り付かない場所がいい…邪魔されたくは無い」
その条件に当てはまり、尚且つ教会からある程度近い場所は…
>>9「…アンタは確か、この島に別荘も持っていたな…其処がいい」
山間部の別荘地は今、シーズンから外れていて人気は少ない…当然ゾンビの影も少ない。
しかも外部の人間は入れないので待ち伏せ等の危険は無く、且つこちらが待ち伏せをするのは容易いという絶好の条件を備えている…
「…まずは、カネコに連絡を取って其処に誘き出してもらおう…もし連絡が取れなかったり、奴が誘いに応じなかった時は…教会まで出向いて奴を殺る…」
>>10【10:30 東:モール/3F警備室】10/13
「こちら警察署です。先に行っておきますが、こちらはほぼ壊滅状態です。
あなた方とほぼ同じ立場にいます。そのつもりで話してください。
モールの方ですよね、そっちの状況はどうなっていますか?」
そう返事が来た。
やけに大きかったのが疑問に思ったが伏せておこう。
壊滅状態と聞き、部屋の空気が少し冷たくなった。
私は覚悟があるからいいのだが…。
「ん…、生き残り。同じ。合流難問、このまま行動……ん…望ましい」
>>21 そう言って、返信を待った。
ふと、メリル
>>14が監視カメラの映像を見ているのを見て、思いついた。
モール放送を、と。
手馴れた手つきで操作していき、ふと思った。
放送したら開店前に来てゾンビ化になった定員などが気づくんじゃないかと。
操作を止め、無線用に戻しておいた。
「……!」
私が最初からやればよかったかなと思った。
>>18【9:30〜 中央:教会】8/13
夢うつつの中、あのシスターが倒れている俺に手を差し伸べていた…。
その差し出された指にはあの神父の彫金されたカプリコン(山羊座)の頭を象った指輪が填められていた…
「―――――――――!」
目を覚ますと傍らに一つの人影が俺を覗き込んでいた…その指には神父の彫金されたあの指輪が填められていた…!
差し伸べられた手を俺は咄嗟に掴んでいた―――――――――「うっ!」
思わず反射的に脱臼していた方の手で掴んでしまい、ズキリと鈍痛が走る…迂闊な!ゾンビの徘徊する状況下で転寝とは!
「…あ、あの…だ、大丈夫ですか…?」
怯えながらも、その人影は俺の身を案じて声を掛けてきた…女の声…?。
掴んだ手の指輪に釘付けになっていた眼差しを、未だ虚ろいでる視力を凝らして改めて声の主の顔を見上げる…。
《…シスターの様な…黒い服に黒いケープを羽織った少女…???》
少女はシスターらしくも健気に他人の心配をする姿勢を貫いていたが、その娘の顔は怯えて引き攣っていた…掴んだその指にあの神父の指輪が填まっているので俺は暫く掴んだまま動けなくなって固まっていたからだ。
《何?!…これは、一体どういう事だ??》
【
>>19 10:30〜 東 警察署 2F無線室】11/13
ズルリ…
再び俺の耳に微かに、だが確実に何かの足音が聞こえた。
しっかりとした二足歩行の足音ではない。何かを引きずるような複数の足音が階下から確かに聞こえてくる。
「わかったかい?」 俺は隣りのアモン
>>22に視線を向けると、彼も無言でうなずいてきた。
「どうやら招かれざる客がやって来たようだ。丁重にもてなしてやろうじゃねぇか」
そう言うと俺はショットガンを掴んで廊下に出た。
扉を開けると廊下のつきあたり、およそ10メートルほど先に奴等はいた。
―――1、2、3……10匹ってところか。 いいぜ、まとめてミンチにしてやるよ
「It's show time!」
俺は奴等に銃を向け、引き金を引いた。
【書き込み秒数一桁が1、5、9なら2匹撃破 2、4、6なら1匹撃破
それ以外なら距離が遠くゾンビの頭部に命中できない】
【
>>21 10:30〜 東 警察署 2F無線室】10/13
(ロギューネ)僕の質問に対してモールの方からさっきとは違う人から
>>10「ん…・・・き残り・…同じ…合流難問…のまま行動…………望ましい」
と返ってきた 。妙に冷静?まぁいいかとりあえずは答えを・・・そう思って答えを
返そうとした時、いきなり廊下から銃声が聞えてきた。とりあえず
>>21(ロギューネ)「すいません、ちょっと奴等が来たようです、少ししてから
また連絡します。返答はその時に」
>>10 と言っておき、側に立掛けていたショットガンを掴み、廊下へと出て行った。
弾丸は入れてある、多分足りるだろう、そう思って廊下に出た僕だったけど、
廊下に出て少し気が変わった・・・こんなに・・・弾丸・・・足りるかな・・・
僕はとりあえずショットガンをゾンビの集団に向けて構えると、
よく狙いを定めてから引き絞るように引き金を引いた。
『この書き込みの秒数が2,5,8ならゾンビを4体、1,3,4ならゾンビを3体、
それ以外ならゾンビ2体を倒す事が出来る。なおショットガンに入っている弾丸は
全部消費する。』
【
>>19 10:30〜 東 警察署 2F廊下】11/13
ドンッ、という鈍い音と共に、前方の数匹のゾンビが大きく仰け反った。
撃たれたゾンビに目を凝らす。
腕を失った者、胸部に大穴を開けたもの。四散した散弾でダメージを受けたものが数匹いたが歩みを止めるものはいない。
頭が粉砕されていない。頭を壊さねば奴等はしぶとく生き残る。虫と一緒だ。
次弾を発射すべくポンプアクションを行っていた時、横から銃声が聞こえ、先頭を歩いていたゾンビの頭部が弾け飛んだ。
辺りに降りしきる真っ赤な血と脳漿。それを目にした瞬間、自分の頭が毒々しい赤に塗りつぶされていくのがわかる。
「ひゃっはーー!!!」
俺は歓喜の雄叫びを上げると、興奮で震える指で引き金を引いた。
【ショットガンに装填されている全弾を射撃
書き込み秒数一桁が1、5、9なら5匹撃破 2、4、6なら4匹撃破
それ以外なら3匹撃破】
>>26【11:00 東:警察署:無線室→二階廊下】12/13
アモン
>>22に運ばれるかわいそうな男
>>17を見ていた。
考取満腹…悪くない店だったのにな。
無線に耳を傾けながらも、テーブルの上にあったファックスを見ていた。
『世界規模での暴徒化現象について
政府は暴徒化した者をゾンビと呼称することを決定。
発生原因は不明、感染症の可能性があるとして陸軍研究所等が調査中。
なお軍は重要施設、首都の防衛のため…』
まだ続きがあったが、読むのを止めた。外が騒がしい。
神谷に続いて廊下に出ると、10体の暴徒…いやゾンビがそこにいた。
神谷
>>19が奇声を上げながらショットガンを撃ちまくっている。
――イカれてやがる。
「…楽しいか?」
>>19 きっと聞こえていないだろう。神谷の眼に暗い光が宿っている気がした。
神谷の横に並ぶと、セミオートにしたMP5Kを構えた。
ゾンビの中には顔見知りの同僚が大勢いた。
「ジーン、エイミー、ウェイン…ごめんな。」
小さく呟いた後、引金を絞った。
秒数が1、3、5以外なら弾丸を5発消費してゾンビ3体を撃破。
失敗の場合弾丸を5発消費するが一体も倒せない。
【
>>19 10:30〜 東 警察署 2F廊下】11/13
「ひゃっはーー!!!」
俺は絶叫すると、間抜面めがけてショットガンを撃ちまくった。
ドンッ、ドンッ、ドンッ
周囲にショットガンの銃声が木霊し、ゾンビの頭部が弾け飛んでいく。
―――ひゃっはぁー!! 最高にHIGHってやつだ!!!
気持ちよかった。
ショットガンの銃声も、死体から噴き出す赤い血も、両腕に伝わる反動も。
全て快感にしか思えない。
眩暈がする。だが、この眩暈も快感の一部に過ぎない。体がふわーっと浮くような感覚と、風鈴のように揺れる頭。すべてが快感でしかない。
カチ、カチ、カチ……
静けさを取り戻した廊下に、引き金を引く音だけが響き渡る。
いつの間にか弾丸を撃ち尽していたらしい。
前方を見ると、ボロ雑巾のようになったゾンビの死体が転がっていた。
―――やれやれ、パーティーは終いだね
俺は隣にいたディーン
>>26に顔を近づけると、「ああ、最高に楽しいね」
ニヤリと笑うと銃にシェルを装填した。
【口径が違うため、ショットガンの弾は入手できない】
【
>>21 10:30〜 東 警察署 2F廊下】10/13
(ロギューネ)迫り寄って来るゾンビの頭に弾丸を当てられる筈だった。
そう、それが自分に対して危害を加えようとしている犯罪者なら・・・
しかし今回は違った。相手は全て『元』同僚だ。撃つ時につい目を瞑ってしまう。
それでも一発一発確実に撃っていった。
そして銃の中にある弾丸が全て切れてカチッと虚しい音がした時には
既に戦闘は終わっていた・・・そこはまるで地獄のようだった。
壁には血があちこちに飛び散り床には同僚の死体が横たわっている。
僕は彼等の死体の方にゆっくりと歩いて行くと
彼等に十字をきってから彼等の死体を調べる。
するとその中の一人のポケットにふくらみがあるのに気がついた。
そこには暴動鎮圧用のゴム弾とスラッグ弾、それに警察手帳が入っていた。
とりあえずその中から今使った分だけを補充するとその手帳を見る・・・
これは・・・ウェインか・・・君の遺品はありがたく使わせてもらうよ、
「僕は君のおかげで少し生きる時間を延ばせると思う・・・
だから化けて出るないでくれよ・・・」
僕はそう呟くと、またゆっくりと無線室に戻っていった。
ウィンチェスター M1887 5/5(ショットガン)5/5→0/5→5/5
>>26【11:00 東:警察署:二階廊下→無線室】12/13
廊下のいたる所に血肉がこびり付き、纏わりつくような血と硝煙の匂いがたちこめていた。
眩暈がする。不快感が込み上げてくる。
「…そうか、楽しいか。」
>>19 歪な笑みを浮かべる神谷
>>19を見ていた。
「わからないな、わかりたくもない。」
その時の俺の眼には、哀れみか怒りか…どんな感情が込められていたのか。
死体のポケットからはみ出していた一本のマガジンを拾うと、無線室に戻った。
ショッピングモールの状況、そして生き残りは何人いるのか。具体的な情報が欲しいところだ。
――イリーナ…。
俺の恋人は、モールの総合案内所で受付の仕事をしていた。
今どこにいるのか、そして生きているのか。
イリーナも、母も父も生きている…ただそう願うことしかできない自分が悔しかった。
使用 MP5K(28/30→23/30)
入手 9mm弾(17)
【
>>21 10:30〜 東 警察署 2F無線室】10/13
(ロギューネ)とりあえず無線室に戻ると沈んだ顔をしている
>>26ディーンに
少しやさしめに
「
>>26ディーン、どうしたんだい? いつもよりも落ち込んでいる様に見えるけれど、
大丈夫かい?これまで僕がギャンブルで勝った分は水に流して上げるから話してごらんよ、
悩みや絶望は他人に話すと少しは気が楽になるものだよ。」と話しかける。
それにしても
>>19神谷君・・・彼は一体何者なんだろうか・・・ただのストリートギャングには見えないけれど、
かなりの大物にも見えない、でも何だろう・・・今の彼の目には狂気が宿っている・・・まるで
血に飢えた狼の様に・・・・今分かるのは今は
>>19彼に話しかけるのはやめておいた方が良いってだけか・・・
【》54 北エリア住宅街 10:30 】
ようやく住宅街に入った。街はそこらじゅうに悲鳴やゾンビども
がうろついている。炎上する車など余計に不安をかきまける
社員寮はだいぶ西のほうにある。前にいったことがあるが
記憶があやふやだ。
ボートは故障して使い物にならない
・・・しかし遠すぎる。遠くまでいける足が必要だ。
そんな思惑をよぎらしてる時、近くで悲鳴が聞こえた
男が車に乗り、鍵をポケットから取り出そうとした時
不意をつかれて襲われたそうなのだ
男「ぎゃぁぁやめてくれ」
血肉がきしむ音が聞こえる男の声はもう聞こえない
「まてよ、あの車でいけば」
ゾンビは男を漁るのに夢中だ。後ろから撃てば・・
しかし腕には自信がない
悩んでる間にも俺にきずきゾンビどもがよってくる
さてどうするか
【
>>19 10:30〜 東 警察署 2F廊下】11/13
俺はショットガンに弾を込め終えると、そのまま床に座り込んだ。
指先が震え、頭の中がグラグラする。
喧嘩の後はいつもこうだった。
地面に倒れ伏す無数の敵の中、一人佇む自分は何人たりとも触れる事のできぬ絶対者である。
戦いが終わるたび俺はそれを改めて実感し、そして言い知れぬ高揚感に浸るのであった。
俺はシガーレットケースの中から煙草を取り出すと火を点けた。
胸の奥に煙草の煙を吸い込むと、先ほどまでの興奮から嘘のように解放され、それがまたなんとも言えず快感だった。
短くなった煙草を壁に押し付けて消すと、いつもの余裕の笑みを浮かべ無線室の扉を開けた。
>>22【10:30 東 警察署 2F無線室】12/13
と、その時、階下から何かを引きずるような音が聞こえた。それも一つや二つではない。
…まずいな、下の死体が動き始めたか?神谷
>>19も気付いたらしく、俺に確認してくる。
俺が無言でうなづくと、神谷
>>19は
「どうやら招かれざる客がやって来たようだ。丁重にもてなしてやろうじゃねぇか」
と、ショットガンを掴んで廊下へと出て行く。その後に、ディーン
>>26とロギューネ
>>21も続く。
ファレスト
>>21は負傷しているので参加はできないだろう。俺も装備はベレッタのみ。(フェイ
>>17はまだ気絶している)
音から判断して、結構な数だろう。三人の装備も考えると前線に出るよりはバックアップに回った方がいいな。
俺はそう判断すると、無線室の扉の影から銃を構え、打ちもらしに備える…が、その必要もなく、
三人の一斉射撃であっけなく全滅した。特に神谷
>>19の攻撃はすさまじく、
まるでトリガーハッピーに掛かったかのような有様だ。…危ない奴だ。
戦うことを楽しんでやがる。敵に回すと厄介だな…
俺は溜息をつくと、銃に安全装置を掛け、室内へと戻り、煙草に火を点ける。
そして、再び無線の操作を始めたロギューネ
>>21に、
「なぁ…移動した方がよくないか?幸い護送車もあるし、いつ、またあいつらが
来るかわからないし、ここで篭城なんて出来やしない。表の門を破られたらそれこそ終わりだぜ。」
と、言ってみる。
>>10【11:00 東:モール/3F警備室】10/13
無線から銃声がかすかに聞こえた。
本当に微弱な音だ。
二人には聞こえていないだろう。
通信相手のほうから応答があるまで待っていよう…。
そうだ…。
「メリル、この先どうする?…ハルキも」
>>14>>35 今後のことについて話を進めなければならないが、みんな集まってからじゃ意見の食い違いが発生しやすい。
今、ここで多少なりとも計画を練りだしていくつかにまとめておいたほうがよさそうだ。
その後、集まり次第相談する、と。
モール内放送は危険。
モール内のゾンビ率は低いのだがいるにはいる。
さて、どうするか…。
「…皆、集める、ここ…」
私がモール内で皆を警備室に連れてくる、というものだ。
どうにかして警察署の生き残りと合流しなければ…!
>>26【11:00 東:警察署:二階無線室】12/13
拾ったマガジンの弾をグロックのマガジンに詰め替え終わった直後、ロギューネが話しかけてきた。
どうやら表情に出ていたようだ。まったく…。
彼は何やら考えているようだが、扉の方をチラチラ見ているのを見ると神谷のことだろう…。
「そういや、お前ギャンブルが妙に強かったな。」
>>21 マガジンをベストのポケットにしまい、ファックスの続きを読みながら答える。
「家族や彼女は無事かなって考えてたんだよ。…それだけだ。」
>>21 無線の操作に戻ったロギューネに、アモンが警察署からの移動を提案する。
護送車を使う気らしい。まあ、徒歩より数倍マシだ。
とりあえずモールの生存者と具体的な情報を交換しないと始まらない。
>>88【11:00〜 東:警察署内】5/5
...ズルッ...ズルッ...
ヴァーーー....グォオオオ.......
警官の制服を着た大柄なその男は傷だらけのグロテスクな顔に苦痛とも憎悪ともつかない歪んだ表情を張り付かせたまま、ただ歩く。
彼は、自らの任務・目的をもはや覚えてはいなかった。 ただ、その手に握られている銃は人間に向けて撃つ物だという事と...それを使えばもっと簡単に肉にありつける事は体が覚えていた。
彼は人間の匂いを嗅ぎつけ、大きな体をズルズルと引き摺るように警察署内を徘徊し続ける...
【危機レス】
11:00をもって警察署内を、ハンドガン(ブローニングハイパワーmk-V)を持った、大柄な警官のゾンビ(コーネル)が徘徊しはじめる。
警察署内にいるキャラのレスの秒数下一桁が0であった場合、次のレスでコーネルに遭遇。 コーネルは大柄で通常のゾンビより数段怪力、更に銃を撃っても来るのでかなり強力な存在となる。
ゾンビコップ・コーネル
・基本難易度:3
・ライフポイント:5
・難易度3(秒数の下一桁が指定の数字2つ以外で失敗)...とても難しい行為。戦闘の場合、ボスクラスのクリーチャー等。)にて。
これにキャラクターごとに格闘系、射撃系等の系統や武器・得意分野等での難易度修正しての判定となる。
失敗するとコーネルに撃たれるか掴みや打撃での攻撃を受けるかし、そのキャラのカウンターが−1。
攻撃するのはその場にいる人間ならば襲われた本人以外も可能(その場合も失敗すれば攻撃したキャラのカウンター−1)。
全員で計5回攻撃判定に成功すればコーネルを倒す事に成功し、ハンドガン&倒したレスの秒数表示÷2(端数切捨て)分の弾丸を入手できる。
攻撃判定レス6回以内に決着がつかなければコーネルはその場から去り(あるいはプレイヤーキャラが去った事にしても良い)再び潜伏する(攻撃成功回数=消費させたライフポイントはそのまま累積される)。
その場合、以後は秒数下一桁0だけでなく2が出ても再び遭遇となる。
以後、コーネルと遭遇し逃がすたびに4、6、8と加えられて行き遭遇確率は増していってしまう(最終的には偶数で遭遇するようになる)。
【補足】
カウンターを1消費する事によりそのキャラはコーネルから逃亡可能。
その場合もコーネルとの再遭遇率は高まってしまう。
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室→1F廊下】12/13
俺の問いかけに対し、誰も答えない。ディーン
>>26はやや渋い表情になる。
どうやらモールとの通信をとりあえず優先するというのが皆の総意のようだ。
…それももっともか。折角の生存者だ、出来る限り情報を交換しておきたい
所だろう。ならば…
「じゃあ、俺はちょいと下にいってくる。武器と弾薬がまだ残ってないか探してみるよ。
通信が終わったら呼びに来てくれ。」
そう言って、俺は無線室を出る。腹も減ってきたし、ついでに食料でも探してみるか…
そんな事を考えながら俺は階段を降りて行った…
>>18【9:30〜 中央:教会】8/13
掴んだ娘の指にはあの神父の指輪が填まっているので俺は暫く掴んだまま動けなくなって固まってしまった。
《?!…探していた神父の填めていた指輪を何故この娘が???》
「…あ、あの…まさかゾンビになっちゃった訳じゃない…ですよね…?」
『―――――!』
漸く割れに返り、娘の腕を離してやった。
動揺した自分を落ち着かせ、状況を整理する…。
どうやら礼拝堂の雰囲気に警戒心を解いてしまい一気に疲れが襲ってきた様だな。
「…あ、ああ…すまなかった…あの…シスター?…」
「だ・か・ら…私はシスターではなく、寄宿学校の生徒です… 何度も言う様ですが」
何度も言ってたのか?…うわ言の様に何か喋っていたのかもしれないが…どうやら、彼女の中では俺との対話が結構進行しちまっているらしい。
その娘は『ケェイ・ケェイ』と自己紹介して来た…。
歳は中高生くらいだろうか?ボブカットで乳白色の髪色に、やや褐色の肌、黒い瞳、かなりの混血と見た…背は俺の胸骨くらい迄しか無い。
「K・K」とは自分の名前の覚え難さを弁えているのか…イニシャルの様だ(…かくいう俺の本名もK・Kなんだが)
フルネームも言ったようだが、その時俺はどうやら朦朧とするまどろみの最中だったので俺の耳には届いていなかったみたいだ…。
「俺は…蛇島 三銃朗…もうすぐ四銃朗ですが…」
この期に及んで俺は…まだ正体を誤魔化すか…
…しかし、まどろんでる間に余計な事を口走ってや、いやしないだろうな…俺!
【≫54 11:00 北エリア住宅街】12/13
意を決して打った。
頭を狙ったが大きくそれ男を貪るゾンビの肩に
あたった。
その音にまわりのゾンビも反応し、撃たれたゾンビも
自分にきずきむかってきた
何発も撃つがすべて的外れだ
「どうする?やばい」
人間、極地にたたされると大胆なことをする。
俺は男を貪ってたゾンビに向って走りだしハンドガンを
くわえさし脳天を射った。
ゾンビとは言え初めて人間を殺した。味わったことのない感覚に
戸惑いながらも車に向って走りだし食われた男のシャツから
鍵をとりだし男を放り投げると
エンジンを入れ走りだした
ハンドガンの弾5/15
車のキー入手
>>17【10:30〜11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
(ここは…)
僕がいるのは僕の店『考取満腹』だということはすぐにわかった。
それが夢だっていうことも。
タケシが冷蔵庫から食材を勝手に取出し、むさぼっている後ろ姿が見える。
一瞬声をかけるのをためらったが、僕は彼の肩をたたく。
そこで僕が見たのは――
もう一人の僕だった。
僕が僕の肩をたたき、その僕が僕を食べている。
(ユメデモニゲラレナイ…)
絶叫とともに僕は目をさました。
部屋には見知らぬ警官
>>26がいて、僕の手には銃の弾がにぎられていた。
どうやら気付かぬうちに眠り、事は進んでいたらしい。
《錯乱中のことは覚えていない。もちろんアモン
>>22のことも》
「みなさん、おはよう。僕が寝てる間になにがあったかはしらないけど…悪い状況にはかわりなかたみたいね」
僕はそう言うと通信室の扉を施錠した。
>>17【11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
僕が鍵をしめた次の瞬間だった。
《ガチャガチャガチャガチャ!!》
ドアノブが激しく動いた。
「ほ、ほかにもたれか外にいるの?」>>all
半分泣きそうになりながら僕はみんなの方を振り向く。
>>21(ロギュ)「アモン
>>22…」
ロギューネがそう言った時
《ガァン! ガァン!》
鉄でできている扉がたよりなく感じるほどの衝撃が扉を襲う。
しかししばらくするとその音はやみ、いやな静けさが通信室をつつむ。
「か、鍵はしめたままにしておくいいね…ね?」
>>17【11:00〜 東 警察署 2F無線室】10/13
(ロギューネ)無線室に戻った僕は、もう一度モールへと連絡をしようとすると、
気絶していた筈の
>>17フェイさんが(正気に戻っているようだ)部屋の鍵を閉めた。
次の瞬間・・・ドアノブが激しく動き、僕がさっき出て行った
>>22アモン君の事を呟くと
その後にかなりの力で扉を攻撃される。
(ファレスト)「
>>22アモン・・・・じゃぁねえな・・・でもゾンビとも思えない・・・
いや映画みたいに進化したのが出て来てもおかしくないか・・・
>>26ディーン、ロギューネ援護しろ、
>>19神谷は嫌だろうが
>>17フェイの野郎と
ここで待ってろ、いいかこの部屋でしか他とは連絡が取れないからな」>>all
俺はそう言うと扉の方へ行き、扉の鍵を開けてからノブを捻り少し扉を開けると、
その扉を蹴り開けて、左右に銃を構える。すると・・・そこには・・・
銃を持ったゾンビがいた。それも確実に俺に銃を向けている。俺は扉の陰に隠れると、
さっきまでいた場所に弾丸が突き刺さる。あいつ・・・俺は銃撃が止んだ瞬間に
影から飛び出すと、そいつのに向かってコルトSAA(リボルバー)発砲する。
『難易度3-射撃系の難易度修正の為-1=難易度2
秒数の下一桁が1,4,7ならコーネルへの攻撃が成功する。
しかしそれ以外ならコーネルの銃撃を喰らい、ライフ-1』
>>26【11:00 東:警察署:二階廊下】12/13
怪我人だというのに、ファレストは真っ先に廊下に出て行く。
続いて廊下に出ると、10m程前方に警察官の制服を着た大柄な男が立っていた。
―獲物が出てくるのを待ってたのか?
そして次にその手に握られている物に気付いた、拳銃だ。
まさかと思った直後、男は銃をこちらに向けた。
乾いた発砲音が響く。ファレストは咄嗟に回避して無事だった。
―今のは肩に当たってたな。…思い出した、アイツ射撃大会に参加してたコーネルか。
動きは鈍く狙いも甘いが、銃を使うとは脅威だ。
「アンタ怪我してるだろ、無理するなよ。」
>>21 俺はタイミングを計って物陰から飛び出し、コーネルに向けてMP5Kの引金を絞った。
難易度2 秒数下一桁が1、3、5なら攻撃成功。
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室】11/13
……神谷は嫌だろうがフェイ
>>17の野郎とここで待ってろ、
いいかこの部屋でしか他とは連絡が取れないからな」
>>21 三人が扉を開け廊下に出た瞬間辺りに銃声が響き渡る。
―――ゾンビと銃撃戦かい? 冗談きついぜ
俺は壁に立てかけておいたショットガンをフェイ
>>17に放り渡すと、「部屋の隅に行け。
ゾンビが中に入ってきたら、俺がゾンビを惹き付けておく。その隙にこいつをぶちかませ」
だが、フェイ
>>17は銃を手にしたまま部屋の真ん中で震えている。
俺は奴の肩を掴み強引に部屋の隅に押しやると、「さっさと構えろ、無駄話している暇はねぇ。
武器を持ちゃ、戦場じゃガキだろうが立派な戦力だ。
任せられるから任せた、やり遂げてみせろ」
そう言うと、俺は腰からサバイバルナイフを抜き、部屋の中心で構えた。
―――ひょっとすると死ぬかもしれねぇな
一瞬頭に浮かんだ考えを打ち消すように、俺はナイフのグリップを強く握った。
>>26【11:00 東:警察署:二階廊下】11/13
放った弾丸はコーネルの頬に突き刺さったが、平然とコーネルは銃を撃ってきた。
弾丸が俺の脇腹をかする。モジュラーベストを着ているから怪我はしなかったが。
「面倒だな。」
恐怖に負けて死ぬ気はない。
怯まずもう一度引金を絞った。
射撃 秒数下一桁が1、3、5なら攻撃成功。
>>22【11:00 東 警察署 1Fオフィス→押収物保管庫】12/13
オフィスを探してみると、携帯無線機が二個見つかった。これがあれば別行動を
取り易くなるな。俺はパーカーのポケットへ入れ、さらに探索する。すると、誰かが間食として
用意していたのだろう、チョコレートバーが1本見つかった。…まぁないよりマシか。
俺はそれを齧りながら、オフィスを出て、 押収物保管庫へと向かう。
武器庫には武器が残っていないだろう事は想像できる。なら、こっちはどうだろう。
そう思って来たが…何か見つかるだろうか?
所持品追加
携帯無線機2個 (非カウント タバコ ライター 携帯電話)
この書き込みが偶数ならばコルトM1911A1と予備マガジン2本を入手(各8/8)
奇数ならば何も無し。
>>22【11:00 東 警察署 押収物保管庫→2F無線室】12/13
…特に見つからないか。俺は少し落胆する。今使っているのは9mm弾だ。
対人ならばいいだろうがゾンビ相手にはややパワー不足だろう。45口径があれば
と思ったのだが…まぁ贅沢は言えないか…
と、保管庫を出ると同時に上から銃撃音が聞こえた。…奴らが!?
俺は懐のベレッタとナイフを抜き、無線室へと急いで戻る。とりあえず撃たれないように
壁から目だけ出して見ると、そこには大柄のゾンビと銃撃戦をしている
ディーン
>>26とファレスト
>>21がいた。
何だアイツは!?ゾンビが銃を撃てるのか?だがそんな事を考えている暇はない。
俺はゾンビに向かって構え、引き金を引く。
秒数2,4,6なら射撃成功。
>>21【11:00〜 東 警察署 2F無線室】10/13
(ロギューネ)ファレストと
>>26ディーンの攻撃は(コーネル?)に当ってはいるが、
たいしたダメージは無い様に見えた。僕はショットガンを使わずに
得意のハンドガンを構えると、今度は目をつぶらずに
残っている2発の弾丸を連続して発砲する。発射された弾丸は・・・・・・
『難易度1(射撃系と得意のハンドガンを使っている為)
1,4,7,9ならコーネルにダメージを与えられる。』
>>14【11:00 東:モール/3F警備室】11/13
「メリル、この先どうする?…ハルキも」
本当にまったく別のことを考えていた私は、
>>10アイスの声で一瞬ビクっとする。
・・・そうね。ここに来て、立て篭もって―――っていうのが最初の考えだったけど、
色々状況も変わってきてるし、そう簡単にはいかないかも。
「…皆、集める、ここ…」
アイスが言った。確かに、他の生存者とも協力しておいた方が色々やりやすい。
「・・・一人で行く気じゃないよね?」
>>10 もしそうだとしても、絶対一人では行かせない。危なすぎる。
どうにか一人で行動する事だけは避けようと、考えを巡らせた。
「じゃあ、こうしない?外に居るレオン達にも協力を頼んで、3人ずつに分かれて
ここに1組残って、あとの1組でモールの中を探す。どう?」
>>10 >>35
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室】11/13
撃った弾はゾンビの背中へと命中する。
くそ、外れた!銃は使い慣れていないのでしょうがないが、やはりダメージには
なっていないようだ。するとゾンビはこちらへ振り向き、発砲してくる。
とっさに身体を引っ込めるが、壁に当たった弾が跳弾になり右腕をかすめ、俺は呻き声を漏らす。
また誰かが発砲するが、これも致命傷にはなっていないようだ。
くそったれ、このままじゃジリ貧だ。ならば…一か八か!俺は銃とナイフを捨てると、今は背中を向けている
ゾンビへ向かってダッシュをかけて間合いを詰める。
接近戦でカタをつけてやる!
難易度1(格闘系で得意な素手の攻撃をしかける)
指定数字 1、3、5、7
>>88【11:00〜 東:警察署内】4/5
ヴァーーーー!!
人間達からの一斉射撃を受け、唸り声をあげる警官ゾンビ・コーネル。
背後から組み付いてきた男(
>>22)の頭を掴み強引に引き剥がすと
人間達のいる方向へと投げ捨て、彼らが怯んだ隙にどこかへと姿を消した・・・
・・・ズルッ・・・ズルッ・・・
大きな体を引き摺る音が遠ざかっていく。
【コーネル一旦離脱】
コーネル再潜伏。現在ライフは4.
次からは警察署内秒数下一桁0か2で再遭遇。
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室】10/13
俺は間合いを詰め、後ろから膝へ右の関節蹴りを放つ。これでゾンビはバランスを崩し、
片膝を付く。これで決めてやる!俺はゾンビの首へ右腕を回し、首をへし折ろうとする。
が、ゾンビは俺の頭を右手で掴み、強引に引き剥がす。…何だと!?
そしてゾンビは俺の頭を掴んだまま、思い切り投げる。抵抗など出来るはずもなく、
俺はロギューネ
>>21達の方へと投げ飛ばされ、地面に強かに身体を打ち付ける。
肺から空気を全て吐き出され、俺はうめく。くそ、身体が…動かな…い
その間にゾンビは立ち去っていった。何とか助かったのだろうか…
ダメージから回復した俺はよろよろと立ち上がる。
しかし、あんな奴がいるとは…俺は少なからず屈辱を感じていた。自分の土俵で
負けた…くそっ!この借りは必ず返してやる…!
俺はとりあえず捨てていたベレッタとナイフを拾った。
ベレッタM92F(14/15)
名前: ジョン
系統 :特殊 (回避率が高い。)
性別 : 男
人種:アメリカ人
年齢 :26歳
体格 :185 cm 85 kg
性格 :頭が悪い。国のためにと軍隊に入った。腰抜けで逃げ足がはやいが、優しい心をもっている。
職業 : アメリカ陸軍
持ち物:拳銃(10/10) ナイフ 無線機 手榴弾×1
射撃の成績は悪く、3発に一発しか命中しない。
ゾンビ騒動で、バリケードを防衛していたが、バリケードが破られ、逃走してきた。
>>17【11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
空気が振動するような咆哮ののち、銃声は止んだ。
僕は神谷
>>19から渡されたショットガンを胸にかかえたまま、部屋の隅で震えているだけだ。
足がいうことをきかない。
手だって脂汗でベトベトだ。
僕は自分の不運を呪った。
イカれた奴
>>19と重傷の警官、ゾンビ…生き残れるわけない。
「そもそも生き残る意味あるネ?」
ひとりごとのように呟いた。
「かといてゾンビになるなんてことも考えたくないし…うぅ」
僕は神谷から渡されたショットガンを床に置くと、部屋の隅にしゃがみこんだ。
と、太陽に反射して床に光るものがあった。銃だ。
《前スレの錯乱前に投棄したファレスト
>>21の銃》
ハイハイをするような格好でそれに近づくと、僕はそれを拾った。
(あんなもの(ショットガン)よりかは使い易そうネ。もらておくか。)
【入手】
P220(0/0)
【放棄】
ショットガン(神谷のもの)
【入るもの】傷薬(1/1)、P220マガジン(9/9)×1、ハンドガンP220(0/0)、空き×5
【入らないもの】携帯・サイフ・包丁(大事なものなので、武器にはできない)
>>9【11:00 北:屋敷:客間】13/13
「
>>34 良いだろう・・・彼が来るかは保証出来ないがな」
レニーに答えた後、客間の隅にあるテーブルの上の電話に手をかけた。
カネコが持つ唯一の連絡手段・・・彼の携帯電話の番号を一つずつ押していく。
数回の呼び出し音の後、年老いた男の声が応じた。
『もしもし』
「イヴァンだ。調子はどうかね?」
『・・・驚かせないでくれ。何とか無事でやっている』
「それは悪かった。そう言えば君に電話をするのは何十年振りか、だったな」
他愛も無いやり取りをしている間も、レニーが無機質な視線がこちらに注がれるのを感じた。
「無論、ただ君と世間話をしに電話をしたわけでは無い。
・・・この島を化け物が闊歩しているのは君も知っているだろう?
化け物に追われてここに逃げてきた友人の話だが、君がいる場所一帯は特に危険と聞く。
ひとまず君が無事かどうか知りたくてな」
『ありがたい気遣いだな・・・俺はこの通り、無事だ。
全く、只でさえ追われる身だというのに。踏んだり蹴ったりとはこのことだな』
「君がしてきたことを考えるとそうとも思えんがね。私も君のことは言えんが。
兎に角、いつまでもそこに留まっていれば結果は良くて餓死、悪くて化け物の餌となろう」
『・・・俺はマリアにも呪われてしまったようだな。
まあいい、後は君だけが頼りだ。他に安全な場所を知っているのか?』
「ああ。山間部に私の別荘があるのは知っているだろう?
山には化け物が少ないというし、殆どの人間は島から出るため港や橋に向かっているはずだ。
別荘にはある程度の蓄えもある」
『分かった。・・・別荘に着いたらこちらから連絡しよう』
ここでせわしない男の声が途切れ、通話終了を表す耳障りな電子音に変わった。
受話器を置き、レニーに微笑みかける。
「
>>34 お聞きの通りだ。私の話術は巧みなものだろう?」
>>12【11:00〜北:イヴァン屋敷】13/13
私の心に渦巻く一つの望み。それは家族の元へ。
パイプの刻み煙草が燃尽きる…
「私の望みは叶うものとは思えんが…やるに越すことはあるまい。」
パイプをケースに収め、気持ちを引き締めるよう大きく深呼吸した。
まずは戦闘に備えねば。
廊下にでる。研究の度に訪れたあの場所。
―廊下を進み突き当たりから地下へと続く階段を降りて行く。
黙って入るのは気が引けるが、今回ばかりは許してくれ…
重い扉を開けようと取手に手をかけるが…
「そうか…鍵が掛かっているのか…鍵はイヴァン
>>9か…」
私はイヴァン達の用が終えるまで待つことにした。
>>106 11:00〜 警察署前 車内
…畜生…昨日までは皆…
‐1時間前‐
隊長「ここはなんとしても死守しろ!!」
隊員「糞ったれぇぇ!! …ぁああぁぁ!」
…嫌だ嫌だいやだ…死にたくない…………
‐‐俺は独り、皆を裏切って逃げたんだ。…でも、良いよね。だって怖かったもん。(´・ω・`)
車についている無線機に手を伸ばす。
「こちら、陸軍 第3閉鎖部隊。 至急応援を。繰り返す…」
>>34【11:00 北:イヴァン邸:客間】13/13
俺はイヴァン
>>9が電話の番号を一つずつゆっくりと押すのをじっと見ながら、その番号を記憶した…
イヴァンが耳に当てる受話器からは微かに…だがはっきりと、呼び出し音が漏れ聞こえてくる。
ややあって、電話に出た男の声…それはほんの数年の間にかなり老いた声と変わってはいたが―――しかし、その声は確かにあの男…カネコの声に間違いは無かった。
数年ぶりに聴く―――忌々しいあの男の声。だが俺は唇の端を微かに歪めるのを止めもしなかった。
受話器から漏れる声に意識を集中する…
…やがて電話を終えたイヴァンは、俺が会話内容を全て聴き把握した事がわかっていた様で、得意げな表情を見せた。
>>9「…ああ…中々のモノだ…。」
俺は無機質な声で返答した。
「さて…あとはカネコからの電話を待つワケだが…そうだな…奴にはボディーガードを派遣するとでも言っておけばいい…あながち嘘とも言えまい…」
俺は再び口の端を歪め、『相棒』達を念入りに手入れする…
―――このゾンビ・パニックによって世界は瀕死の状態に陥っている…だが、それによってカネコをついに追い詰める事もできた…ならば世界など何度でも滅びるがいいさ…
>>18【9:30〜 中央:教会】8/13
教会にはホスピスといって療養施設がある。
なまじゾンビ予備軍の居そうな病院を探すよりも教会の療養施設の方が安全と踏んだのだったが…
「最初は狼男かと思っちゃいました」
彼女は俺の肩にテーピングを巻きつけてくれていた……狼男?
「私、ずっと隠れていたんです…祭壇の所にずっと…怖くて…辺りが静かになっても…まだ…ずっと…」
俺の肩口に回すその手の指にはあの神父の彫金したカプリコン(山羊座)を象った指輪が填められている。
《…狼って何の事だ?》
若い娘さんが男の人の上半身の肌に触れるというのもそうだが、刺青を削いだ時の俺の腕や背中に広がるケロイドを見ても娘は何も聞いて来なかった…。
まあ、聞けなかったのかもしれないが、臆する事無くテーピングを巻き付けていく所などは度胸が据わってるというか…。
次いで娘に左目の上の傷をガーゼと眼帯で塞がれ左側の視界が可也遮られてしまった…って、ちょっとまて!
「あー、海賊みたいでなかなか似合ってますよ♪…サンジュウロウさん」
体の好いおべっかで誤魔化そうとしてるのか?…この娘は。
身体の傷を案じてくれての事だと言うのは解るが、しかし、これでは片側の視界が塞がれたも同然…ゾンビに左側から来られたら気付くのが遅れてしまう!
「…あー…あの…えー…・・・・」
指を挿しかけた指先が宙で弧を描いて彷徨う…どうもK・Kと言うのは自分を指しているみたいでそう呼ぶのが憚られた…。
「だから、ケェイ・ケェイです…カピトリノーティカ・カラシニコバ」
「あ…カピ?……」
舌を噛みそうになったので、俺は彼女を『カティア(Катя)』と呼ぶ事にした。
氏名 : デイヴィッド・グライムズ(デイヴ)
系統 :特殊系(射撃+α)
・勘が鈍っているため、初期段階での戦闘力は一般人並みかそれ以下。
・戦闘を重ねるにつれ勘を取り戻す。特に狙撃技術は一級品。そのためライフル系の武器で修正を得られる。
・ステルス能力が高い。これだけは鈍っていない。
性別 : 男
年齢 : 24歳
体格 :173cm 59kg
性格 :普段は冷静だが情緒不安定の嫌いがある。集団で居るのを嫌う。
趣味特技: アイスコーヒー(レギュラー)
職業 : 放浪者 (無職)
容姿 : ぼさっとした黒髪のショートヘア。眼鏡着用、眼光は鋭い。黒のシャツに袖が破れた(戦闘で)半開きの黒ジャケット。ジーンズにブーツ。
所持品 :M4A1カービン(アサルトライフル:20/30)、予備マガジン(2/2)、サバイバルナイフ、懐中電灯、コーヒー豆
(ドッグタグ、財布、ケネスの手紙)
備考 :アメリカ人。左利き。流浪の放浪者。数年前まで傭兵派遣組織「ファントム」に所属していた。トラブルから脱退し、放浪生活を送っている。
昔の戦友を頼って島までやってきた。
組織にいた頃は天性の才能で組織一のスナイプ技術を持っていたが、それ以外の訓練を怠った為、傭兵としての総合的な能力は低かった。
組織を抜けてから不健康な生活をすごしてきた為、全盛期より体がかなりやせ衰えている。
恩人のケネス、そして仲間意識が芽生え始めていたシーバードの二人を失ったため、動揺している。そのため気分によって戦闘修正が変わる。
>>51【11:00 東:2F 鉄砲店】 12/13
シャッターを閉めたからもう誰も入ってこれないな。
泥棒もあのゾンビ達も。
暇だしテレビでも見ようかな。
僕は事務室に行き、テレビを点けた。
(どこの局もニュースばっかだね・・・)
画面には警官らしき人物が映り、
『奴等の弱点は頭だ。』と説明していた。
傍には死体が積み上げられ燃やされていた。
「うぇ・・・気持ち悪・・・」
まぁ、このモールなら当分は安心だけど。
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室〜2F職員休憩所】11/13
何か重いものを引きずるような音が聞こえ、先程まで廊下で戦っていた4人が部屋に入ってきた。
どうやらさっきのゾンビは撤退したようだ。 おそらくまた遭遇することになるだろうが。
俺は床のショットガンを拾い上げると、「外の様子を見てくる」と声をかけ部屋の外に出た。
廊下を歩きながら窓の外を見た。
いい天気だった。
昨日と同じ、春らしい穏やかさを感じさせる風が割れた窓から吹き込んできて、頬を撫でた。
もっともこの街には昨日と同じものや、穏やかなものなど何もないのだけれど。
別にすることもないので、廊下のつきあたりの部屋に入ってみた。
おそらく職員の休憩所なのだろう、雑然としているが生活感が感じられた。
部屋の中を見渡すと、誰かが忘れていったのだろうか、机の上に干からびたパンが置いてあった。
別に空腹を感じていたわけではなかったが、机の上のパンを手に取ると袋を開けてかじりついた。
「……クソ不味い。コンビニの廃棄の方がまだマシだ」
誰に言うわけでもなく独りごちる。
本当に不味いパンだった。愛情ってものが感じられない。
愛情のこもった料理など、もう長い間口にしたことがないような気がするが――それにしても、不味い。
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室〜2F職員休憩所】11/13
乾いたパンを一気に押し込んでから、俺は床に転がっていた香水の瓶を目の前にかざした。
瓶は月の形をしていた。夕焼けよりも、赤い月。
その香水は『ミッドナイト・レッド』という名称だった。
ミッドナイト・ブルーならまだしも、真夜中の赤とは一体なんだろう。
そう思ったことは過去に何度もあるが……幼い頃から嗅ぎ慣れたこの香りを嗅ぐ度に、抑えられないレベルの苛立ちを覚える。
いつからだろう、この苛立ちを、敢えて抑えなくなったのは。
抑えられないなら解消してしまえばいい。
それで他人が迷惑しようと知ったこっちゃない。自分がシアワセになれなきゃ、生きてる意味が無い。
他人。そんなもの、結局のところ役には立たない。自分がそうであるように、他人もまた自分を利用して生きているのだ。
誰が利用されてやるものか。まあ、俺は遠慮無く利用させてもらうんだけど。
俺は衝動に任せて、『ミッドナイト・レッド』の瓶を、思い切りコンクリートの床に叩きつけた。
パリンという音が、心地よく心に響いた。
>>26【11:00 東:警察署:二階廊下→無線室】10/13
弾丸を頭部に受けても、コーネルは平然と銃を撃ち続ける。
―くそ、9mmパラベラムじゃ威力が足りないか?
首を掴みに掛かったアモン
>>22を軽々と投げ飛ばし、コーネルは去っていった。
なぜ去ったか知らないが、とりあえず体勢を立て直す時間が転がってきたということだ。
「大丈夫か?」
>>22 >>22「ぐ…。」
アモンが苦い表情を浮かべながらゆっくりと立ち上がる。この男もなかなか丈夫だ。
「あんなのが何体もいるとしたら厄介だ…。」
無線室に戻ると、不安そうな顔でハンドガンを大事そうに握っているフェイ
>>17に声をかける。
「もう化物はどっか行ったよ。うーん…料理してる時のアンタはカッコよかったのになあ。」
>>17 まあ考取満腹には数回しか行ったことがないので、向こうは俺の顔を覚えてないだろう。
神谷は様子を見てくると言い部屋を出て行った。
止めても無駄に機嫌を損ねるだけだろう。放っておくべきだ。
「モールの生存者にも知能の高いゾンビがいることを教えておいた方がいい。」
>>21 ファックスを読みながらロギューネに言った。
早朝大通りでゾンビの集団と戦闘した時は、武器を使ってくるやつなんていなかった。
現在の状況が書かれた長いファックスを読み終えると、装備の点検を始めた。
陸軍は施設や首都防衛に当たっていてここらには殆ど回されてないらしい。
助けは期待できない上、厄介なゾンビも出てくるとは。
モールの生き残りと合流するにせよしないにせよ、もうすぐここを離れることになるだろう。
MP5K(23/30→21/30)
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室】10/13
「あんなのが何体もいるとしたら厄介だ…。」
ディーン
>>26が誰ともなくつぶやく。確かにそうだ…。そうするとここで
ゆっくりとしている時間はない。部屋へと入ると、神谷
>>19が入れ替わるように
部屋を出て行った。…あいつも腹が減ったのかな。
フェイ
>>17は気絶から目覚めていた。様子から察するに、正気に戻ったようだ。
どうやらあの一発はショック療法になったらしい。
「ようやく正気に戻ったかい?まぁこの状況じゃしょうがないよな」と苦笑いしながら言う。
が…彼はキョトンとした顔をしている。錯乱していたときの事は覚えていないようだ。
…まぁその方がいいよな。
と、その時、懐の携帯無線機から声が流れる。
>>106「こちら、陸軍 第3閉鎖部隊。 至急応援を。繰り返す…」
陸軍だって!?俺はあわてて無線機を取り出し、応答する。
「こちら警察署だ。救助を要請する。警察は壊滅、危険な状況だ。繰り返す、
救助を要請する」
>>21【11:00 東 警察署 2F無線室】9/13
(ロギューネ)僕は戦闘終了後に無線室に戻ると、
>>26ディーンに言われた事を
一応伝えておくためにモールに向かって無線をつなぐ。多分変異体だろうし
稀にしか出現しないと思うんだけれどなぁ・・・
>>21(ロギューネ)「モール、応答してくれないかい、
さっきの返答なんだけれども、もうすぐ警察署を出ると思う。
モールに向かうかも知れないからその時はよろしくお願いします。
あと厄介な事が起きました、ゾンビの変種が出たんです。
それも銃を使ってくる奴が・・・もしかしたらそっちにも出るかも知れない、
気をつけてください。」
そう言うと、何処にあったか知らないけど携帯用無線に叫びかけている
>>22アモンに向かって少し悲しめに
>>21「無駄だよ、軍は当てにならない、こんなへんぴな島には何の戦略的価値も
無いだろうしね・・・こんな所に応援をまわしてもらうにはもっと時間が必要だよ、
多分突然の事だから軍も混乱状態だろうしね、まぁこの島の主要な建物にはここよりも
性能の良い無線機がある、連絡ならそれでもっと上に要請するべきだよ。」
僕はそういった後に無線機の横の何時でも取れる場所に置いた愛銃を
ホルスターに入れる。やっぱりここを出ないと駄目だなぁ・・・
せめて押収品庫にあった重機関銃ぐらい持って行きたいけど、弾丸ないしなぁ・・・
僕じゃぁ扱えないし・・・・まぁその内取りに来ればいいか・・・
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室】10/13
ロギューネ
>>21はモールに連絡を取っていた。この状況だ、あんなのがもう何匹か
いても可笑しくない。無線機からの応答もあれから途絶えている。俺は何度か呼びかけてみたが、
ロギューネに諭される。確かにその通りだろうな…。
それに今のは応援要請の連絡だった。と、いうことは、向こうも壊滅状態と見て間違いない。
おまけに、携帯無線機が反応しなくなった。…どうやら壊れたらしい。もう1個も同様だ。
さっきの戦闘のせいだろうか。しこたま叩きつけられたからな。くそっ。仕方なく俺は
携帯無線機を机の上に置いた。
俺に修理する知識はないからな…使えない物を持っていても仕方ない。泣きっ面にハチとはこの事かな…
【携帯無線機×2を破棄】
>>all「なぁ、脱出するなら急いだ方がいい。モタモタしてるとまた
あいつが襲ってくるかも知れない。そうなったら今度はやばいぜ」
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室】11/13
無線室の扉の前に立つと、中からアモン
>>22の声が漏れてくる。
「なぁ、脱出するなら急いだ方がいい。モタモタしてるとまたあいつが襲ってくるかも知れない。
そうなったら今度はやばいぜ」
俺は扉を開けると、「そんなに急ぐことはない。 まだモールの状況がはっきりしていない。
もう少し通信を密にしてからで遅くはないと思うが?」
>>9【11:00 東:モール/3F警備室→鉄砲店前】10/13
メリル
>>14が三人組を作って探索に行かないか?と提案してくる。
私もそれには賛成だ。
だけど、問題が出てくる。
…その問題は私と組む人たちに限るけど。
そう―私のスピードについて来れるか――
「メリル、その提案は安全、かつ、今の状況にはいいもの、だけど私だけは飲めない」
>>14 左右に頭を振った後にメリルにそう伝えた。
その言葉を聞き、「ダメ」とも「やっぱりね…」という複雑な感情がにじみでていた。
そんなメリルにもう一押しかけておく。
「違う…、群れるのが嫌ではない…、ただ…、私のスピードについて来れるかが心配。
それに…、私は一人で大丈夫、提案、私抜きで」
>>14 「……それに」
>>14 「貴女を守ると決めたから、私は生きる」
>>14 そういい残すと、もうこれ以上メリルに言わせぬように警備室を飛び出した。
途中廊下の人をちらりと見て、そのまま2階へ下がる。
シャッターのかかっている銃砲店の前で立ち止まる。
そして、蹴りを入れる。
ガンッ、ガンッ、ガァンッ!
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室】10/13
俺の提案と同時に扉が開き、神谷
>>19が戻ってくる。そして、
「そんなに急ぐことはない。 まだモールの状況がはっきりしていない。
もう少し通信を密にしてからで遅くはないと思うが?」 と言う。
それもそうだ。が…
「確かにそうだな。だけど、俺達にあまり余裕がないのも事実だ。
そう悠長にも構えていられないぜ。脱出の準備はしておいたほうがよくないか?」
>>18【9:30〜 中央:教会】8/13
「私、三銃朗さんがここに入ってくるまでずっと祭壇の陰から動けなかったんですよ…」
教会で出会っミッションスクールの女生徒、カティアは一気に捲し立てた。
「最初、三銃朗さんが長椅子に腰掛けて動かなく時も何時ゾンビに変わってしまうか固唾を飲んで見守っていました…」
改めてカティアの井出達を観る。
シスター服をイメージさせるゴスロリ系でも通用しそうなデザインの服の上からシックな黒いフードケープを羽織っている…。
「でも何時までも、うわ言を言ってたし、周囲にゾンビが居なくなった事もそれで分ったので、やっと出てこれたのです…三銃朗さんのお陰ですね」
その姿は見れば見る程限りなくシスターの様な格好…という服装をしているが、でも矢張りチョット違うか…。
「…あの、カティア…俺、何か君に言った?」
「え?何をですか?」
…どうやら、うわ言で余計な事は口走ってないようだな…最早、神父や指輪の事など俺には関係無い事だが…。
《シスター見習かな?…よく解らんが…》
でもこの格好…下手な風俗嬢の尼僧コスプレの様な風情…ゴスロリ系の法衣というのは…。
俺の疑問を察したのかカティアは学校指定の制服だと弁明した。
「これはシスターにステータスを与えんとする学校側の意向を反映されたデザインなんです…つまり権威のシンボルですね…」
その言い回しは、何処か皮肉が篭っていて何故か神学校の生徒っぽくなかった…批判的といういか、キリスト者の発言じゃない事は確かだと感じた。
《まあ、正シスターになろうなんて若者は稀有なんだろうけどな…自分の進路をどう進むべきか迷ってるんだろうな…》
そんな事よりも俺にはカティアに矢張りどうしても確認しておきたい事があった。
カティアのはめている山羊の指輪について…。
>>17【11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
>>26「〜料理してる時のアンタはカッコよかったのになあ。」
そのディーン
>>26の言葉にあいまいな笑みを返す。
(料理…僕にはそれくらいしかないからね。)
「なんたか料理なんてなつかしいヨ。ハハ」
>>26 通信室を出てから数分後、なにも収穫がなかったのかけだるそうなイライラしたような色を顔にうかべ、神谷
>>19が戻ってきた。
そしてアモン
>>22と言い合いを始める。僕は――人間的に好きかどうかは別として――神谷に賛成した。
「たしかに普通のゾンビじゃないやつもここにいるみたいたけと、さきの陸軍の通信のこともあるし
ここて様子を伺った方かいいとおもうネ。それかモールの人間をここに呼ぶとか…」
そう言うと左手に持っている銃をながめる。
(手のふるえはおさまたけど…)
銃がいやに重く感じた。
>>106 9:00〜 警察署前道路 車内
>>118に対して
なんとか無線が繋がったようだ。
「…警察…は…壊滅…」
…畜生…どこも同じか。
それから何度も呼び掛けたが、通じる事はなかった。
…警察は壊滅だが、生き残りがいるはず。
軍用の小型トラックを警察署前まで走らせる。
が、辺りは死人だらけだ。
トラックは警察署前の広場をぐるぐる回る事しか出来ない。
…気付いてくれ。
>>9【11:00 北:屋敷:客間〜地下倉庫】13/13
復讐の時が近付いているのを確信したのか、レニー(
>>34)は自分の銃器の手入れに取り掛かった。
しかしその顔には相変わらず何の感情も感じられない。
彼を支配し突き動かしているものは只一つ―――復讐という暗く、冷たい憎しみ。
カネコを殺し、復讐が終われば彼の心は『人間』を取り戻すのだろうか?
・・・いや、彼は此処に至るまでに、そんなものはとうに何処かへ棄ててきたのだろう。
「
>>34 彼が別荘に着くのは・・・早くて30分程だろう。
電話が来るまで私はホールドと話しているよ」
レニーの耳には届いただろうが、彼は手を止めようともしない。
私は静かに客間の扉を開け、廊下へ出て行った。
ホールド(は客間を出てすぐの所に立っていた。私を待っていたらしく、すぐ口を開く。
『イヴァン、済まないがまた地下にある武具を見せて欲しい。
そして・・・よろしければ、少し拝借したいのだが』
彼の表情、そして眼を見ればその理由はすぐに分かる・・・この紳士は、家族を守るため騎士となろうとしているのだ。
「
>>12 もちろん構わんよ、ホールド。
あの武具はもう私には必要では無い・・・君が手にしてこそ、相応しいものだ」
そう答え、客間にある鍵を取りに戻り、彼と共に地下への階段を降りていった。
倉庫の重い扉を開けると、蜀台の炎に照らされ武具の数々がぼんやり浮かび上がる。
「さあ、好きなものを選んでくれたまえ」
>>113【11:00 東:モール/3F警備室前】12/13
警備室周辺にいた虫の息のゾンビにとどめをさした後、俺は警備室のドアの横で一人たたずんでいた。というより動けなかった。腕の出血のせいだ。
「傷をほおっておくのはやっぱまずいな…」
警備室の中の人間に救急セットでもないかと訊ねようと思い、警備室にドアに振り向いたとき、勢いよくドアが開けられ少女が飛び出してきた。少女は俺に一瞥をくれるとはじかれたように走り出した。
「おい…!」
何となく呼び止めようとした瞬間、目の前の視界がグニャリと歪んだ。そのまま床に顔をしたたか打ち付ける。誰かが呼ぶ声がするが誰かは分からない。ケネス…シーバード…?
【デイヴ気絶。5レス以内に治療をしないとカウンター−2】
●蹂躙――DEAD WALKING――
彼らに人間としての記憶が戻ることはもうない。
しかしながら本能だけは、それが彼らへの救いなのか、残っていた。
食欲という本能。
理性を失った彼らにとって、彼らの動きを止めるためには、死を――与えなければならない。
【危機レス発生】
モール駐車場よりゾンビ15体が侵入。
このレスから全滅させるまでに15レス以上かかった場合、戦闘状態にはいっているメンバーのカウンター‐2。
そして繊滅できなかったゾンビたちが2階駐車場連絡口から侵入。
戦わなくてもかまいません。
氏名:ゴードン・ベイルマン(出身アメリカ・白人)
系統:特殊系
○カナテコを持った状態で戦闘を行なった場合のみ、格闘系が得意な武器を持った状態でのカウント判定となる
○それ以外の武器(銃器・カナテコ以外の格闘用武器)での戦闘は素人。もてる銃器は拳銃のみ
○工具があれば壊れた電子機器や無線機の修理ができる。(乗り物の修理は不可)
性別:男
年齢:31
体格:身長181cm/体重78Kg
性格:善良な人間で正しいと思った事は口に出して言うタイプ。置かれた状況に適応しようと努力する。
何故か目覚めた直後からカナテコに対して奇妙な執着心を持ち、肌身離さず持ち続ける。
容姿:黒髪で短髪、あご髭を生やし黒縁メガネ。
白衣の下にワイシャツ、紺のネクタイ。紺のズボン、革靴(皆さんが直ぐに思いつく一般的な科学者)
白衣は自分の血で少し汚れている、事故に遭った後なので服装は若干くたびれている
職業:科学者(工学系)
所持品:(最大数1/8)カナテコ
所持品数に入らないもの:研究所のパス(白衣の胸ポケに留めてある)小銭
趣味:PCゲーム、実験
特技:自動車の運転、機械の修理(要工具)
備考:ニューメキシコ州:にある某国立研究所から島内にある研究所(存在を一般人には知らされていない
研究内容は事件とは全く無関係な為記述しない)へ出向中に事件に遭う。
一人で施錠された密室で実験中だったが突然の爆発事故が発生し、その衝撃で今まで気を失っていた。
目を覚ました彼は状況を確認するべく研究所を出て情報と生存者を求めて島内をさまよう
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所】
島の中央の山間エリア。建物の周りを立ち木に囲まれて人目を避ける様に存在する白い建築物
これは政府によって国内に幾つか有る秘密裏に設立された幾つか有る研究所の一つ
その建物は世間的にはただのコピー機の製造工場として地図に載っている
しかし少しばかり注意深い人間が観察すれば幾つかただの工場にしては相応しくない点が発見できるだろう
銃を持った多数の警備員・有刺鉄線の巡らせたフェンス・一つしかない入り口・工場にしては小さすぎる等々
その研究目的や中で行なわれている行為は一切外部には伝わっておらず毎年膨大な研究費がコピー機工場の
メンテナンス費という名目で注ぎ込まれていた。
しかし今やその研究所の破れた窓からは大量の黒煙が立ち昇り、所内の異状を知らせるサイレンが自らの役目を
十分に果たしていたがそれ耳にし危険を察知する者の姿はない。唯一の出口であるドアの前の階段から続く
ロータリーには幾つもの運の無い犠牲者の酷たらしい遺体が倒れていたが彼らもじきに起き上がりその惨状を目の当たりにするだろう
それを認識できる理性はとうに失われているだろうが。
固く警備がなされた研究所ではあったが世界規模で起きている人類の生存を脅かす大事件とは無関係である事はできなかった様だ。
その研究所の一室でとある事故から気を失っていた研究所ただ一人の生き残り
ゴードン・ベイルマンはようやく悪夢に目覚めようとしていた。
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所/個人用実験室】
目覚めた、と言ってもまだ意識はまだ木星辺りを飛んでいる気がするし。目はかすみやたらと喉が渇く、異常を知らせるサイレンが酷く耳障りだ
「一体何が起きたっていうんだ・・・」
体を起こすため床に手を付くと床にガラスの破片が散らばっているのに気付く。
科学防護衣の頭部の覆いを取り外し周りを見回すと蛍光灯は割れているわ、
工具や実験器具をしまってある棚が横倒しになっているわで大変な有様だ
ふと頭違和感を感じ手をやると少し出血しているようだ。
しばらく頭の中を整理するために側に倒れていた椅子を起こすとそれに腰を掛ける。
私はこの個人用の実験室で一人で実験をしていた。ずっと実験に集中していたため
研究所で大騒ぎになっている事に気付いたのは爆発の起きる少し前だ
備付けのインターホンで隣室の共同実験室に居るはずの同僚に声を掛けると
何度目かの呼び出しでやっと返事が来た。確かこんな内容だったはずだ
「ホランドか?やっと出たな。さっきから何度呼び出したと思ってるんだ。またトイレで隠れてマリファナでも吸ってたか?」
「それどころじゃない!奴らが!あいつらが所内に入って来ちまった!」
「落ち着けよ。奴らって誰だ?それにさっきから聞こえるこの音、もしかして銃声じゃないのか?」
「そうだ!あいつ等は銃も効かないんだ!ヤマグチもエイミィもエディもあいつ等に食われちまった!もう終わりだ!この世の終わりだ!」
「お前の個人用ロッカーの中にマリファナを隠してるのは皆知ってるし、今更それをどうこう言うわけじゃないが
勤務時間内にヤるのは感心しないな、あまり度が過ぎるようだと所長に報告しなきゃならん。お前は優秀な研究員だが・・・」
「馬鹿野郎!(音量が大きすぎて音が割れていた)あぁ、もうそこまで奴らが来てる・・・
俺はあいつ等に食われて仲間入りなんかしたくないんだ・・・ううぅ神様・・・畜生!ちくしょう!(ここで再び音が割れた)」
「分かった、分かったからそんなに大声を出すな。兎に角ドアを開けてくれ、そちらからロックを解除しないと開かないのは知ってるだろう?」
「もうダメだ・・・ドアが持たない。俺はあんな死体野郎の仲間入りはゴメンだ
ゴードン聞いてくれ、もし生きてここを出られたらオフクロに愛してるって伝えてくれ。あばよ」
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所/個人用実験室】
そしてインターホンからは一発の銃声が聞こえ、それを最後にいくら呼んでもホランドは返事を返さなかった。
どうやら向こうの部屋ではとんでもない事件が起こっているらしい。
その時だ、ドアの向こうから一際大きな騒音・・・大きな物が倒れる音・激しい銃声・怒号・悲鳴そして不気味なうめき声。
私は慌てて個室唯一の曇りガラスの窓から隣室の様子を窺う
曇りガラス越しなのでよく分からないが。どうやら数人の警備員と研究員が居て警備員が部屋の入り口に向けて発砲している。
入り口付近には何人かの人影が見える侵入者だろうか、警備員の銃撃で何人かは倒れたようだがそのまま歩いている者も居る。
やがて警備員の銃撃が止んだ、弾が切れたのだろうか。リロードしようと焦っている警備員に最初の侵入者が組み付き
凄まじい悲鳴が聞こえる。リロードを終えた別の警備員が再び侵入者に銃弾を浴びせる。
その時誰かのヒステリックな喚き声がガラス越しに聞こえた。
「待て!そのタンクに向けて撃つな!それはガ・・・」
その後は激しい爆発音と衝撃、私は実験室の反対側まで吹っ飛ばされ、部屋に設置してあった物を根こそぎ引っくり返し。
私の年収の何倍もする高価な実験機材をスクラップに変え、私の何時間分かの実験成果は粉々に吹き飛んだ訳だ。
科学防護衣を着ていたため派手に吹き飛んだ割には大きな怪我が無いのが不幸中の幸いといった所か。
相変わらずサイレンが喧しいが何とか意識をまともに取り戻した私は動き辛い防護衣をその場に脱ぎ捨てると
割れた窓から部屋を出ようとした。その時ふと目に付いたのが床に転がっていたカナテコだ。
何故そんなものに目が行ったのかは分からないが先程の光景を思い出し何か身を守るものがあった方がいいと判断し
カナテコを手に取った。もっとも銃弾を食らっても平気な連中相手にこんな物が役に立つかどうか分からないが気休めにはなるだろう。
カナテコを右手で持ち身構え何度か素振りする。
こんな状況ではあるが不思議と安堵感が胸に湧き上がり、これを手放してはいけない気がした。
まったく不可思議な事だが悪い気はしない。とりあえず持っていくことにしよう。そう考えるとカナテコをベルトとズボンの間に挟んだ。
>>28【11:00 東:モール/3F警備室前】13/13
私が二人に話しかけていると、突然黒髪の男
>>113がその場に倒れこんだ。
腕を負傷している…奴らに噛まれた傷でなければ良いが…
「傷の手当てをしたほうがいい…
警備室内に仮眠用のベッドがあるから、そこまで運んであげなさい。」
>>9 >>9「ああ…そうだな。」
金髪の男
>>9は黒髪の男
>>113を担いで警備室に入っていった。
私もそれに続いて警備室内に入ると、備品棚から消毒薬、ガーゼ、包帯を取り出す。
警備室内には他にも生存者が見て取れる。
男
>>35のほうには見覚えがあるな…確か清掃員の…
私はベッドに寝かされた男
>>113の腕に応急処置を施しながら、
その場にいる全員に話しかける。
「私はマーク・デミング。このモールでカフェを開かせてもらっている者だ。
つかぬ事を聞くが、廊下に横たわっている警備員の亡骸。
額にあった銃跡、あれは君らがやったのかい?」
私は自分の額を指差す。
>>9「……そうだ。」
ハァ…余計なことをしてくれた…
私は男の腕の処置を終えると立ち上がる。
「悪いことは言わない。必要なものを揃えたらさっさとこのモールを出て行くことだ。
直にゾンビよりよっぽどタチの悪い奴等が押しかけてくる。」
そう言うと私は警備室を後にし、警備員の亡骸の前まで移動する。
「一階まで運んでやらないと。こりゃ重労働だ…」
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室】10/13
フェイ
>>17もどうやら神谷
>>19の意見に賛成らしい。
…多数決で決まり、って訳か。まぁいいが、これが命取りにならなければいいんだが…。
「分かった、もうしばらく様子を…」俺がそう言いかけた時。
階下から血も凍るような叫びが聞こえる。そして何かを引きずるような音。
くそっ、奴だ!「まずい、また来たぞ!」俺はベレッタを抜き、扉を開ける。
無線を破壊させる訳にはいかない!
廊下では、奴がこちらへ銃を向けて待ち構えていた。…待ち伏せかよ!
俺はあわてて身体を引っ込める。銃声が響き、扉へ銃弾が食い込む。危ないところだった。
だが、先程の戦闘でもそうだったが、連続しては撃ってこない。今のうちに…!
銃よりも拳だ!そう判断した俺は格闘戦で勝負を挑むべく、
盾にしていた扉から飛び出し、低い姿勢で間合いを詰める。
【指定の数字1,4,9で判定成功】
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室】11/13
俺はショットガンを床に置くと、腰のナイフを引き抜き廊下に飛び出した。
廊下には通常より一回り大きなゾンビが、こちらに向けて銃を構えている。
―――ゾンビの親玉気取りかい?
俺はナイフを逆手に持ちかえると、一気に距離を詰めた。
難易度1(格闘系で得意なナイフの攻撃をしかける)
指定数字 1、3、5、7
>>14【11:00 東:モール/3F警備室】11/13
>>10アイスは一人で大丈夫だと言って、部屋を出て行ってしまった。
追いかけようとして部屋を出ると、突然廊下に居た
>>113デイヴが倒れてしまい
それに気をとられているうちにアイスを見失った。
倒れたデイヴを前スレ
>>9レオンが担いで、ベッドへと運ぶ。
それに続いて、先ほどモニターで見た
>>28チェンソーの男が部屋に入ってくる。
男は少しも迷う事無く棚から救急箱を取り出して、デイヴの手当てをした。
「私はマーク・デミング。このモールでカフェを開かせてもらっている者だ―――」
モールの一階でカフェを開いている・・・マーク!?
名前を聞いた途端、目の前に朝の一連の出来事と、あの光景が蘇った。
その後の話はよく覚えていない。まるで頭に入ってこなかった。
気を紛らわせるためにカメラに目をやる。
だけど操作する気になんてなれずに、ただ画面を見ていた。
動く者のない駐車場。車が数台止まっているだけで、あとは閑散としている。
私が画面を凝視しはじめて数分経った頃だろうか。
自動車用のスロープから、不自然な動きをする一団が姿を現した。
紛れもなく連中だ・・・・・しかも1、2匹どころじゃない。
「大変!」
私は弾かれるように椅子から立ち上がると、警備室を飛び出した。
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室】11/13
俺は一気ににゾンビの眼前につめると同時に、垂直に蹴りを放った。
自分の頭の上まであがるしなやかな蹴りは、ゾンビの持っている銃を跳ね上げた。
つまさきに持ち上げられた銃はそのままゾンビの手から離れ、くるくると綺麗に空中をまわった。
振り上げた足を床に下ろすと、そのままクルリと体をひねり、ローリングソバットを食らわせた。
踵は寸分の違いも無くゾンビのこめかみを捉えていた。ゾンビはそれを受けることも出来ずに地面に叩きつけられる。
ズザザザザッとゾンビは地面を、2メートルほど滑った。
コンクリートの床に頭を思い切り叩きつけられて、数瞬の間、動きを止めた。
―――終わりだ!
ナイフを持つ右腕に渾身の力を込めると、ゾンビの頭部に突き刺した。
ゴスッ、という鈍い音が響き、ナイフの刃の3分の2ほどが頭部に埋まった。
ゾンビは床に倒れたまま、数回激しく痙攣して、そのまま動かなくなった。
―――終わったな……
だが、頭部からナイフを引き抜いて部屋に戻ろうとした時、俺は背後に気配を感じた。
俺は後ろを振り返る。
動かなくなったはずのゾンビが銃を拾い上げ、低い唸り声を上げている姿が見えた。
>>88【11:00〜 東:警察署内】3/5
強靭なる負の生命力を持つ死の警官は未だ眠らない。
「ヴァーーー・・・ァァァ・・・」
全身に傷を負いながらも活動を止める様子はなく、再び銃を構え咆哮する。
「ヴァアオオオオオオオ!!」
(このレスは攻撃判定レスではないのでレス数にはカウントされません)
>>12【11:00〜北:イヴァン屋敷】13/13
しばらくしてイヴァン
>>9が話を終え私の元てやって来た。
―私達は地下へ向かう。
「これをいいかな?」私は白い手袋を手に取った。革製だから防具になる、そして目印にも。
「それからベルトをもらっていこう。レイピアを持ちっ放しじゃ疲れるからな。」棚に掛かっている茶色いベルトを腰にしめ左側に剣を差し込んだ。
「これくらいで良いだろう。装備は軽く、鮮やかな戦いを好もうぞ。
イヴァン、最後に頼みがある。あの怪しげな君の客人
>>34に市役所通りまで車で送ってくれないか聞いてくれんか?
どうも私はあの男に話しかけ辛い。
陰暗な目をしておる。だか今の私ではもう一人で家まではゆけん。
頼む
>>9」
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室前廊下】9/13
俺は一気に間合いを詰めると、右のショートフックを放つ。命中し、乾いた打撃音が
響く。続けざまに左のボディフックを叩き込み、身体をくの字にさせ、そこから
左のフックを返す。寸分違わず鼻にめり込み、へし折れる感触が伝わる。
やったか!? …しかし、ゾンビは意に介さず、左腕を振りまわして叩きつけてくる。
とっさにブロックするが、あまりのパワーに弾き飛ばされ、壁に叩きつけられる。
「ぐうっ!」衝撃に思わず声が漏れる。くそっ、効果なしか!
と、その隙に神谷
>>19が間合いを詰め、蹴りで銃を弾き飛ばし、そこから大技の
ローリングソバットを放つ。まとも側頭部に命中し、ゾンビは床を派手に転がる。
そこへ止めとばかりに神谷
>>19はナイフを振り下ろす。ゴッという音が響き、ナイフは
頭へと深々と突き刺さっていた。やったか…?
神谷
>>19はナイフを引き抜き、こちらの方へ来る。だが、俺は見ていた。
再びゾンビが動き出し、銃を拾うのを。神谷
>>19もそれに気付き、ゾンビの方へ振り返る。
「ヴァアオオオオオオオ!!」 再び咆哮をあげるゾンビ。
「くそっ、まだだ!」今度こそやってやる!俺は再び間合いを詰める。
【秒数1,5,7で判定成功】
>>17【11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
再び″奴″がやってきたようだ。
廊下からは身がすくんでしまいそうな咆哮と肉と肉がぶつかる音が聞こえてくる。
僕は恐怖にかられ、うしろむきに廊下から遠ざかるが、当然背中から窓にぶつかる。
眼下にはゾンビたち――さっきより明らかに数が増している――と、そのなかで奴らの手をふりほどかんと蛇行して走るトラック。
(陸軍の通信て…まさかこんな近くにいるなんて…ここにいてもいつアイツ
>>19に囮にされるかわからないし…)
僕は通信用のマイクをにぎっていた。
「こ、これでいいの…?ト、トラックのしと!聞こえるネ!?こちら、警察署!」
>>106
>>51【11:00 東:2F 鉄砲店】 12/13
テレビのニュースを見ていると、突然シャッターをガンガンと叩くような音が聞こえた。
(誰?もしかして・・・ゾンビ?ゾンビだったらどうしよう・・・)
僕は、ケースからショットガンを取り出し、弾を込め、構えながらシャッターに近付いた。
そして恐る恐るシャッターの向こうの誰かに喋りかけた。
「あの・・・何か用ですか?」
【入手】
ウィンチェスター1887(ショットガン)
>>106 11:00〜 警察署前広場
>>142に対して
トラックを走らせていると、無線が入った。
「助けてくれ!!このままじゃどうしようもない。」
>>17【11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
「助けてて言てもこっちも大変ヨ!しかもここからじゃなんも手助けできないね!
ロ、ロギュネ
>>21!ちょとこっち来て!人が死にそう!」
>>106>>21 今まさに廊下に応援に出ようとしているロギューネを呼び止めた。
「もうちょと頑張るいい!」
>>106 (目の前でだれかが死ぬのはみたくない…かといって助ける勇気もない…うぅ)
>>34【11:00 北:イヴァン邸:客間】13/13
イヴァン
>>9が出て行った後、銃の手入れを終えた俺は
先ほど記憶したカネコの番号を携帯に登録した後、気怠い身体をソファーに沈め目を閉じた…
…このゾンビ・パニックは俺にとってはラッキーだった…パニックの渦中でマリアを殺し、ついにカネコも追い詰める事ができた…
だが…十数年追い求めた仇とも対峙を目前にして、俺の頭の中はどこか冷めていた…
―――昔はそうじゃあなかった…快楽など何も感じない日々の中で、俺の慰めはカネコとマリアを殺すところをイメージする事だけだった…
それを考えている間だけは、俺の心は微かな高揚感に包まれる事が出来た…
だが今は、そうじゃない。
奴への憎しみや殺したい気持ちが薄れた訳じゃない…―――ただ、俺が何も感じられなくなっただけだ。
俺は何も感じない。
何も信じない。
ただ唯一信じていたアリスとの日々さえも―――この頃じゃあ美化された勘違いで、アリスは俺の庇護を受けるために利用していただけなんじゃなかったか…そんな考えさえ頭にちらつく。
そんな事を思う時だけは、無くなったはずの俺の心に微かな葛藤の様なものも感じる。
…だが、どうでもいい…殺るだけだ。
イヴァンが戻りカネコからの連絡があるまで、身体は休ませつつ感覚は研ぎ澄ませながら俺は待った。
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室前廊下】8/13
俺は再び間合いを詰める。と、ゾンビが今度は銃を持った右腕を振りまわす。
銃杷で殴るつもりか。だが、そんな大振りの攻撃を食らうほどトロくないぜ。
俺はダッキングでゾンビの攻撃をやり過ごす。「ブォッ」と風を切る音が聞こえる程の勢いだ。
そして、勢いでバランスを崩し、隙だらけの所へ右の上段回し蹴りを繰り出す。確実に首を捕らえた。
…が、奴の首は想像以上に強靭だった。首をへし折るつもりだったが、逆に
がっちりと食い込んでしまった。しまった!マズイ!
奴は左手で俺の足を掴むと、そのまま力任せに俺を振りまわし、壁に叩きつける。
「ドガッ!」と派手な音がし、俺の意識は一瞬途切れそうになる。
そして、そのまま後方へと投げ飛ばされ、今度は地面へ叩きつけられる。
衝撃で全身がバラバラになりそうだ。「ぐ…あぁ…」くそっ…こいつは…やばい……
【ダメージの為、攻撃判定2レス分行動不可】
>>9【11:00 東:モール/鉄砲店前→中央ホール】10/13
蹴りを入れ続けると、声がしてきた。
少し脅えてるようだ。
…無理もないだろう。
蹴るのをやめて、シャッターの向こう側へ話しかけた。
「……ん、警備室行く、でr…メリル!」
警備室の扉が激しく開いたので見ると紛れもなくメリル
>>14が飛び出していた。
なぜ、飛び出すのか戸惑った。
私のことは大丈夫と言ってあるし…、何でなんだろう?
ゾンビでもくるn…っ!
警備室からは監視カメラの映像が―
多分、どこからか大群か何かを見つけたのだろう。
とりあえず、中央ホールに向かっているようだ。
メリルを守る…。
「早く、警備室!合流!」
シャッターの向こう側へそう言葉を投げ出し、メリルのほうへ向かった。
調度メリルが中央ホールについた瞬間に吹き抜けを使い、私も中央ホールに降り立った。
「メリル、来たの!?」
>>14 メリルのスピードより多少遅く後ろに着きながら走っていた。
どこから来ているかはメリル自身が知っているから走っていく方向に従わなければならない。
…そういえばメリルは何故一人で飛び出したのだろうか?
>>18【9:30〜 中央:教会】8/13
俺とカティアは教会の外に出て俺がイヴァん邸から拝借して来たカウンタック・レプリカに乗り込んだ。
勿論、運転は彼女だ…何故かって?
身の丈2mの俺がこの車高が極端に低い二人乗りのスーパーカーを運転したらパッセンジャーシートまで食み出してしまうので、二人も乗れなくなるからだ。
「…三銃朗さん…どうしたんですか?…コレ」
カティアはあから様に目の前の超高級車(モドキ)に胡散臭さを感じ取っている様だった…まあ、無理も無い、実際火事場泥棒みたいなもんだ。
「AT車だから簡単だから…無免許の人にも。…多分」
そういって俺は助手席のシートクッションを外して運転席側に付け直した…俺が運転してきた時には外していたからだ。
カティアを半ば無理強いして乗り込ませ、ステアリングを握らせ、俺は窮屈な隣の席に体を無理矢理押し込んだ…(ホント、ドルフラングレンはどうやって乗ったのだろう)
身を屈めて運転法をカティアに指示していった…。
渋々だが、カティアも非常時なので、「主もお許し下さるでしょう〜」とか言っていたが、走り出すとそんな悠長な事も言ってられなくなっていた。
「どこが簡単なのよぉ…ちっとも簡単じゃないじゃない〜〜〜〜」
次々と道端に立ちはだかるゾンビをなぎ倒して行き、カティアはその度に何度も胸の前で十字を切っていたが、いい加減追いつかなくなっていた。
最早、神父も指輪もどうでも良くなっていたが、この娘を一人教会に残し、ゾンビの徘徊する只中に置き去りにする訳にも行かなかったのだ。
>>14【11:00 東:モール/警備室→2階駐車場連絡口付近】11/13
私が真っ先に駐車場に駆けつけたところで、連中の餌になるぐらいが関の山だろう。
だけどそれは真正面からぶつかった場合の話だ。そんな馬鹿な事をする訳もない。
連中を入口で足止めして、侵入を防ぐ事。こっちは守りを固めればいいのだ。
ホールに差し掛かったところで、上から何かが落ちてきた。
信じられないことにそれは
>>10アイスで、しかも嘘みたいに涼しい顔をしている。
「メリル、来たの!?」
「説明は・・・後で」
時間がない。やや息を切らせながら、通路を走って進んでいく。
通路の最後の角を曲がった瞬間に私の目に映ったのは、先頭の数体が入口のドアを
押して入ってくる様子だった。その光景に、口の端から声が漏れる。
「どうやら少し遅かったみたいね」
>>10 引き返したい衝動に襲われるが、ここで引き返したら全てが終わるという思いが
足をその場に引きとめた。・・・・・出来るだけ足止めするしかない。
>>10【11:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】10/13
「ん、大丈夫…、メリル、私を甘く見ないで」
>>14 このくらいの数、動きならば楽すぎる、が今は私一人ではない。
どうしても一瞬で終わらすことは到底無理だ。
まだこちらに完全に来ていないからだ。
我先にとドアから入ろうとして引っかかっているようだ。
腐った体の一部がボタボタと落ちていた。
刀身を鞘から抜き、構えた。
そして、一言。
「メリル、一度中に入れる、下がって」
>>14 私の無理はもう慣れたのか、それとも私の考えをわかってくれたのか、下がってくれた。
ドアに向かって走り出し、思い切り蹴りを入れた。
開くか開かないかという寸前で保っていたドアに衝撃をあたえたのだ、壊れるのは当然だろう。
壊れ、数十体とも思えるゾンビがゆっくりと、確実に入り込んできた。
そして、目の前に居る私めがけ歩いてきた。
構えながらも、軽々とバックステップ・サイドステップなどで回避していた。
今の考えも読めたのだろう、発砲音が一つした。
すると、一番目の前のゾンビの右目に風穴が開いており、倒れてきた。
そう、技と広いところに招きいれ、一方が囮で一方が狙撃者、と。
考えをわかってもらえ、なおかつ、信頼が置けると感じたのだろうか、やってしまった。
踵が滑った。
どうやら腐った肉を踏んで滑ったらしい。
「…あ」
背中を強く打った。
その隙を見、ゾンビが襲ってきた。
【秒数が偶数なら先頭のゾンビを倒し逃れる。奇数ならカウンターを-3で先頭ゾンビを倒して逃れる】
>>28【9:30〜 東:モール2F 鉄砲店】8/13
カティアの危な気ない運転のお陰でなんとか東地区のショッピングモールに辿り着けた。
漸くカウンタックから降りられ、腰を伸ばす…憧れだったが、もう二度と乗りたくない…でもイヴァン邸に返しに行かなきゃな。
モールの壁面の一点が目に止まる…二つに並んだ窓の位置関係からするとトイレか何かの窓だろう。
「屋内に入るなら、あれかな…」
ドラム缶の上に乗り、かなり高い位置にある窓に手を伸ばす・・・2mの俺には易易と届く。
窓枠を掴むと、力を振り絞って100kgの体重を持ち上げ、窓枠へ肘と足を引っ掛け身を乗り上げる。
内部を覗くとそこは男性用のトイレだった。
ぐらつくドラム缶の上に乗るカティアに手を貸し、彼女を引き上げる際にドラム缶を倒させてから、屋内に侵入した。
館内配置図を確認して真直ぐ2F銃砲店に向かう。
俺は店の商品棚ではなく、顧客の預かりロッカーから44オートマグを発見した。
カティアはシングルショットピストルのT/Cコンテンダーを選んだ。
オートマグには色々問題がある。
先ずオートマグは基本的には弾薬が製造されていない、所謂ワイルドキャット(手造り弾薬)だということだ。
ライフル弾の薬莢を適切な長さに切って44マグナムの弾頭を被せて使用弾を手造りしていかなければならないという煩雑さが伴う…。
銃砲店の奥にはリローディングの設備が整っており、オートマグカート用のケーストリマーやら専用治具が作業台の上に転がっていた。
どうやら作業途中だったらしい…何十発分か作りかけてある…
おれはその作業の続きを引き継いでオートマグの弾薬作りに勤しんだ。
おそらくすこぶる時間がかかるだろうと、手持ちぶさ気にしているカティアにそう目配せした。
【入手】
オートマグ(0/7)スペアマグ(0/7)(0/7)
T/Cコンテンダーと10発アモポーチx3
【30分置きに44AMP10発製造】
氏名 :カピトリノーティカ・カラシニコバ(Капитолиночка・Калашникова)
通称 :K・K
略称形 :カティア(Катя)
系統 : 射撃(マークスマン)系
性別 : 女
年齢 :15歳
体格 :157cm 48kg
性格 : 一見内向的で、思慮深く、思考タイプに見えるが、その実は感覚で生きているタイプ。
職業 : ミッションスクールの寄宿女学生(両親が離婚訴訟中の為…)
容姿 :髪色は乳白色でボブカット。肌はやや褐色。瞳は黒。可也の混血。丸眼鏡シューティンググラス着用
服装 :シスター服をイメージさせるゴスロリ系でも通用しそうなデザインのミッションスクールの制服の上からシックな黒いフードケープを羽織っている。
特技:射撃。特にバーミントライフル系が領分。拳銃は苦手意識があるが、ゾンビとの戦いには理屈の観点から専ら大型拳銃を選択する。
所持品 : 白山羊の指輪、黒山羊の指輪、、神父のロザリオ、四角いキーホルダーを首に掛けている。
備考 : レ二ーがシスターマリアを殺害した現場とその後の惨状を目の当たりにしている。
>>51【11:00 東:2F 鉄砲店】 12/13
・・・?
子供の声?何で?ま、いいか。生存者なら・・・
シャッターの向こうの人物は警備室へ行くように指示している。
・・・それに何か焦っているようだ。
その内声が聞こえなくなった。
(じゃあ、警備室に行ってみますか。三階だっけ・・・)
僕は言われたとおりに警備室に行くことにした。
「ホラー映画とかだとこのシャッターを開けた時にゾンビが・・・
なんて事はないよね・・・ハハ・・・」
そう呟きながらシャッターを開けた。
【秒数が偶数なら何も無い。奇数ならゾンビに飛び掛られカウンター -1】
>>21【11:00〜 東 警察署 2F 無線室】9/13
(ロギューネ)僕は再度襲ってきたコーネルと戦闘をしている
>>19神谷君と
>>22アモン君の応援に行こうと立ち上がった時、突然
>>17フェイさんに引き止められた。
人が死にそう?外に生存者が居るのかな?それとも無線?
>>21(ロギューネ)「人が死にそう?一体何があったの
>>17フェイさん、
教えてくれないかな?」
僕はさっきの事も考えてすこし穏やかな声で聞いてみる。
早く加勢に行きたいけれど・・・銃火器保管庫・・・あそこに行けばコーネルを
撃退できる武器が手に入るかも・・・でもそこまで辿り着ける自信もないし・・・
もしゾンビの大群が居たらどうしようか・・・・・・考えながら返答を待っているとファレストが
(ファレスト)「ロギューネ俺は加勢に行ってるぞ、お前はここを頼んだ、
今度も返り討ちにしてやるよ。」
と言って廊下へと飛び出していった。わざわざ足に負担をかけることは無いのに・・・
やっぱり彼にじっとしておくって考えは無いのかな・・・まあそれが彼だからいいけど・・・
>>14【11:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】11/13
下がって?一体どういうことだろう?疑問に思いながらも、そのまま後ろに退く。
>>10アイスが蹴ってドアを壊す。すると、連中が雪崩れこんできた。
咄嗟に銃を構える。・・・一旦引き込んでから片をつける気!?
アイスはギリギリのタイミングでステップを繰り返してゾンビを避けていく。
私は銃を撃つタイミングを計りかねていた。一歩間違えばアイスを撃ってしまう。
呼吸を整えて何とか照準を合わせ、彼女が右に飛んだと同時に引き金を引いた。
銃弾はゾンビの頭に風穴を開ける。
それが力を失って倒れると、私の首筋からは冷たい汗が流れ落ちた。
アイスは転んだものの、組み付いてきたゾンビを突き飛ばし、なんとか立ち上がった。
・・・下がってくれないと危険すぎる。
「もう少し下がって!!!」
>>10 そう叫ぶと、援護のために再び発砲した。
【秒数下一桁が奇数なら銃弾6発消費してゾンビ一体を倒す】
【秒数下一桁が偶数なら銃弾3発消費してゾンビ一体を倒す】
>>9【11:00 北:屋敷:地下倉庫〜客間】13/13
ホールド(
>>12)を騎士に例えるならば、私は騎士の手助けをする城主になろうか。
ならば彼の願いは出来る限り聞き入れてやりたいが、相手がレニー(
>>34)ともなると話は難しくなってくる。
「
>>12 ・・・彼もまた、君のように大切なことを成そうとしているのだよ。
君の頼みを受けてくれるかは難しいが、一応頼んでみるとしよう」
そう返答し、彼と共に客間へ戻った。
ホールドは客間の扉の前で待っていようとしていたが、私は半ば強引に彼を客間へ引き入れた。
レニーのことだ、きっと本人の顔と眼を直接見ないと頼みごとは決して受けないだろう。
彼はソファに身を沈め、眼を瞑り眠っているようだったが、私が近付くと眼を気怠そうに開けこちらに無機質な瞳孔を向けた。
私はゆっくりとホールドの用件を伝えた。
「
>>34 お休み中のところ済まないな、レニー。君に折り入って頼みがあるんだ。
この男・・・ホールド・ジムスキーを君の車で市役所の通りまで送ってやってくれないかね?
当然君がこの屋敷を発つ時で構わないのだが、どうだろう?」
彼が良い顔をするはずも無い。何も言わず、『巻き込まないでくれ』とばかりに無表情のまま眼を逸らす。
しかし私も引かずに言葉を続ける。
「・・・ホールドはこの化け物騒ぎの最中、妻と娘とバラバラになってしまったのだよ。
彼はこれから得体の知れない連中を相手に、家族を探しに行く。
・・・お願いだ。彼に力を、貸してやってくれ」
そして私は杖を床に置き、レニーに己の頭を垂れた。
>>10【11:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
「―っぁ!」
組み付いてきたゾンビを突き飛ばし、体勢を立て直した。
なんとか首を切り落としたが、その前に右手首を引っかかれてしまった。
そして、またステップに戻る。
戻った瞬間メリル
>>14の声が。
「もう少し下がって!!!」
支持のとおり下がった、その瞬間、三発の銃撃音がし、ゾンビが倒れてきた。
その後、またステップをしだすが、キリが無い。
彼女の方へ行かないように舞う用にステップを踏む。
このままじゃメリルに任せっぱなしだが…。
やはり私も攻めたほうがいいのだろうか?
一気に攻めればメリルのほうへ行ってしまうから、ゆっくりやったほうが…。
ステップのスピードを少し早くした。
そして、数体の首めがけて切りかかるっ!
【秒数が1.5.9なら二体、2.7なら三体、その他なら一体倒す。】
>>153【10:00 東:モール2F 鉄砲店】13/13
三銃朗さんはオートマグを選んだ様で、すっかり試射設備のある防音室で弾薬造りに没頭している…暫くはそっとしておこう。
《私も何か武器を選ぼう…。》
私はT/Cコンテンダーを選んだ。
コンテンダーは中折れ式のシングルショット(単発銃)ターゲットピストルだ。
このコンテンダーの特徴は銃身交換する事で各種弾薬を撃つ事が出来る事…各種弾薬の競合者という訳だ。
私は数種類あるバレルの中から2本、違う口径のスペアバレルを選んだ。
私は誰も見ていないのをいい事に思い切って服を脱いだ。
豊富な商品の中からクロッチホルスター用のハーネスベルトを両大腿に装着し、それぞれ両肩から腰、両大腿にかけて吊った。
その上から服を着込んで、そしてスカートをたくし上げる。
10発入るベロクロで折りたたまれた弾薬ベルトループポーチとキャスパード(銃鞘)を左右の大腿にガーターガンの様に括りつけた。
肩から襷掛けの様にスリング(負い帯)で吊ったキャスパードにコンテンダーを収めると、大腿、腰、両肩にスリングの重量が均等に分散した。
そしてコンテンダーの予備バレルを背中のデイバックに背負う。
装備重量は体全体に6kgは懸かっている…私にとっても短時間なら機敏に動ける装備重量ではあるけど、常時携帯し続けるには些か重量オーバー…。
こまめにデイバックを下し座るなどして積極的に休憩しないと疲労が溜まるだろう…ま、その時は、軽くすればいいだけの話だけどね…。
>>153【10:00 東:モール2F 鉄砲店】13/13
私は対面のインテリアショップや服屋のテナントにある全身鏡に自分の姿を映してみた。
すっかり、スカートの中に隠れて両脚のキャスバード及び弾薬ポーチは外からは解らない…こんなコンシールキャリーに全く意味など無かったが、私は少し愉悦を感じていた。
それは幼い頃、祖父の膝の上で一緒に見ていた西部劇に登場するシスターがスカートをたくし上げ、下に隠してた銃をぶっ放すという定番のシーンを彷彿とさせたからだ。
鏡の前で両手でスカートを広げ可愛くポーズを取ると、大腿からチラリと吊ったキャスバードが先端を覗かせた…。
「まあ、今着ているこの学校指定の制服だって、言わば”ナリキリ”の狙いがある訳だから、気分に浸ってしまうのは人間の自然な反応よね…♪」
そう自分に弁明すると、リコイルパッドと手の甲に親指の腹まで回すベロクロバンドが付いた特殊なシューティンググローブを装着し、丸眼鏡のデザインのシューティンググラスを掛けた。
装備アイテム
【T/Cコンテンダー(1/10)】【10発入り弾薬ポーチx2】【予備バレルの束】
三銃朗さんを見ると、まだ奥の作業室でせっせと弾造りをしている様だった。
>>19【10:00〜11:00 東:モール3F警備室〜(2F駐車場連絡口付近へ移動)】 13/13
なんとか無線が繋がった。相手は警察署だったらしい。
これで一先ずすべきことはした、と一息ついているとまたも事態が動き出す。
モール内の探索の話が持ち上がり、返答を決めかねている間にアイスさん
>>10が部屋を飛び出していってしまった。
直後、一緒にここまで来たはずの人
>>113が警備室の目の前で倒れたらしく、レオンさん(前スレ>9)や見覚えのない人
>>28に担ぎ込まれてきた。
その後、見覚えのなかった人はマークと名乗り、二言三言話すと直ぐに出ていってしまう。
マークさんが自己紹介をしたとき、メリルさん
>>14が不思議な反応をしたように見えたのは気のせいだろうか?
そしてその少し後、監視カメラの映像を眺めていたメリルさんが突然悲鳴を上げると外へ飛び出した。何事かと思い、メリルさんが見ていたであろう画面を見る。
映っていたのは、今にもモールに入り込もうとしている死体の集団。
「うわっ!?」
思わずギョッとした。
どうしたらいいか、それを考えそうになって慌てて頭を振る。
女性が直ぐ様飛び出していったのに、男が躊躇するのは許されない。
(前スレ>9)「あ、あの!僕ちょっと下行ってきます!」
レオンさんに一言声を掛けてから、先の二人と同じように警備室を飛び出した。
【10:00より一時間以内(〜11:00)はナイフでの格闘難度低下。それ以降は戦い毎に奇数か偶数を指定し、秒数一桁にそれが含まれたときから難度が戻り、再び指南を受けたりしない限り下がることはない】
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室】11/13
―――ちっ、不死身かよ
一瞬自分の頭にノスフェラトゥと言う言葉が浮かんだ。
壁に叩きつけられたアモン
>>22の姿に腰が引けそうになる。
「グオオォォ!!」
下腹まで響きわたるゾンビの雄叫び。それだけで吹き飛ばされそうだ。
……通用するのか? 本当に? 俺の力は…この化物に……?
通用するのか?!
…出ろ 俺の体… 前に
「前に出やがれ!!!」
【クリティカル
書き込み秒数一桁が1、3、5、7ならコーネル
>>88のカウンター−2
それ以外なら自キャラのカウンター−2】
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F無線室】9/13
俺は一気に距離を詰めるとナイフを下腹に突き刺した。
ゾンビがよろめくと間髪入れずに、両手足を切り裂いた。
グラリとゾンビが後ろに倒れこむ。
―――いける!!
俺は馬乗りになると心臓めがけて、ナイフを突き刺した。
だが、ナイフが胸部に突き刺さる寸でのところで、ゾンビの裏拳が唸った。
空気の焦げる音さえ聞こえてきそうなそれは、確実に俺の腹部を捉えていた。
「ガフッ!」
衝撃で胃の中のものが逆流しそうになる。
そのまま地面に倒れこみそうになるのを何とかこらえる。
グラグラとゆれる視界の中で、俺はブンッ、というバッターのフルスイングのような音を聞いた。
「ガハッ!」
先程に倍する衝撃が体全体に走り、口から霧状の血が噴き出した。
平素の半分ほどの視界の中で、ゾンビが自分にパンチを繰り出している姿が見て取れた。
―――何で、両足を切り裂いたのに、どうして立てる?
だがこの疑問に思考する暇もなく、俺はゾンビの3度目の拳により壁に叩きつけられる。
―――こんなことは昔あったな……
薄れていく意識の中、俺は確かに昔の自分を見た。
【クリティカル 自キャラのカウンターを3消費
書き込み秒数一桁が1、3、5、7ならコーネル
>>88のカウンター−2
それ以外ならコーネル
>>88のカウンター−1】
>>19【11:00 東:モール2F駐車場連絡口付近】 13/13
道を覚えていないので、多少迷いつつもやっと目的地に辿りつくと、アイスさん
>>10とメリルさん
>>14は既に死体との交戦に入っていた。
迷ったおかげか、最初の二人とは別地点に現れた新たな人間には─アイスさんは気付いたかもしれないが─メリルさんはおろか死体達ですらも気付いていないようだ。
ポケットに手を入れ、未だ使ったことのなかったナイフを取り出す。
一瞬、それを見つめる。まさかこんな形で使うことになるとは思わなかった。
目を閉じて深呼吸。アイスさんに教わったことを思い出す。
「…よし」
まだ覚えていることを確認すると、呼吸を整えナイフを順手に構えて死体の群れへと飛び込んだ。
【アイスさんの指南による修正あり。秒数一桁が1,3,5で二体、それ以外で一体のゾンビを倒す。2,6が出た場合はゾンビを一体倒しつつカウンター-2】
>>34【11:00 北:イヴァン邸:客間】13/13
>>9「無意味な事は止せ…」
頭を下げるイヴァン
>>9に対し、全く感情を含まない声でそう言い捨てた。
一瞬、絶望的な表情を見せるイヴァンを横目に、俺は言葉を継ぎ足す。
「…貴様が頭を下げようが、その男
>>12の家の人間がどうなろうが…俺には興味の無い事だ…無意味な事は止して、さっさと頭を上げるんだな…」
さらに絶望したような顔を見せるイヴァンとジムスキーを見て俺は、そうじゃあないというように軽く嘆息をつくと続けた。
「…俺にとって重要なのは、俺の目的の役に立つかどうか…邪魔にならないかどうかという事だけ…礼や事情等に興味は無いという事だ…。アンタには協力もして貰ったし、山間へ向かう通り道にもなる…乗せて行くくらいなら構わんさ…」
万一、カネコを討ち漏らした場合はイヴァンの身辺にも危害が及ぶ可能性がある…それを考えればこれくらいの頼みは聞いてやっても良いだろう。
「ただし…ひとつ条件がある…」
一転して喜びの表情を見せるイヴァン達だったが、次の俺の言葉でまた表情を強張らせた。
「…予備の弾丸を補充させてもらおう…先刻、少々無駄弾を使った…」
全く表情を動かさないまま、俺は軽くなった予備マガジンを振って見せた。
【≫54 東エリア地区 11:00】12/13
俺は沸き上がる感情をエンジン音に紛らせ落ち着こうとしていた。
こんなところにいたら気が狂っちまうぜ、全部こんなところだけど。
本土でいっしょに行動していた友人は笑いながら奴らを殺していたな
最後は奴らの餌になったが
ラジオからは録音テープの繰り返しみたいに市民に対する対処方法をいっていた
「・・ご自宅で鍵をかけ・・」
気付いたら商業地区にはいったみたいだ
ブディクなどで華やかな通りも今や見る影もない。
!?!!
何かが後部座席から何かが覆いかぶさってきた
それは運転座席の影に隠れ覚醒し襲ってきたのだった
「うおおお」
当然ハンドルに注意もいかず取っ組み合いとなった。車は蛇行し
モールの一角にぶつかったその衝撃でゾンビは前に放り出され
ガラスを突き破り壁にぶつかり脳みそがはみ出していた。
俺はシートベルトをしていたので助かった。
この車は使えそうにない早く彼女を探しださないと
>>130【11:00 ホワイトメイス研究所 個人用実験室→共同実験室】
割れガラスで怪我をしないように慎重に個室の窓から共同実験室へ足を踏み入れる
予想以上の惨状だ。爆発の影響で部屋に置いてあったものはほとんど使いものにならないだろう
同僚と警備員の無惨にも変わり果てた遺体を見ながら考える
悲嘆に暮れる前にしなければならない事があるはずだ
私は爆発の影響が最も少ないと思われる研究員用の私室へ向かうべく共同実験室を後にした
>>21【 11:00〜 東 警察署 2F無線室前廊下】9/13
(ファレスト)俺は廊下へと飛び出ると、
そこでは壮絶な戦いが繰り広げられていた。
>>22アモンは床に倒れ、
>>19神谷は壁に叩きつけられている。俺はすぐさまコルトSAAを抜くと、
今にも止めをさそうな
>>88コーネルに弾丸を撃つ。
弾丸は当らなかったが、こっちに気をそらす事は出来たようだ、
こっちに体を向ける。俺はこっちにかなりの勢いで向かって来た
>>88コーネルに
腕の痛みを抑えながら銃を連射する。
『銃の弾丸をすべて発射及びライフ-1で偶数ならコーネルを撃破できる。
奇数だった場合はさらにライフ-1』
>>10【11:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
足音がした。
―この音は聞き覚えが――
と、ステップを踏んでいた時に私が右に行った途端、
足音の主が二・三度握っていたナイフでゾンビを切りつけた。
中々飲み込みが早い。
「来る…、遅い」
>>19 ボソっとぼやく用に言いつけた。
しかし、内心嬉しかった。
ハルキ
>>19がきたことにより、ステップをやめた。
二人の場合で、しかも集団を相手にする場合の対処方法だからだ。
それも、前衛・後衛という二人の場合。
ステップをやめたことにより、じりじりとまだ残っているゾンビが来る。
ゆっくりと、確実に。
構えなおし、タイミングを見計らい、切にかかる。
【秒数が1.5.9なら二体、0なら剥けた肉によって体制を崩す、その他なら一体を倒す。】
>>9【11:00 北:屋敷:地下客間】13/13
先刻、屋敷の前で目にしたレニー(
>>34)の姿がまざまざと思い出される。
あの時の彼は私が生涯で見てきた何よりも冷たく・・・そして、恐ろしいものだった。
そんな男がただ一人の老人を殺すため、準備を怠らず完璧な状態で臨もうとしているのだ。
自分でも腕の良さを分かっているはずの彼が見せるこの姿。・・・誰が戦慄せずにいられようか。
彼の失われた心の空虚な部分に渦巻く執念、悲しみ、そして憎しみを垣間見てしまった気がした。
「
>>34 生憎だが、此処に銃や弾薬の類は無い」
諦めかけたように眼を伏せるホールド(
>>12)に少し眼をやり、言葉を続ける。
「・・・だが、君が所望している物がある場所なら知っているかもしれん。
おおよそ君にも察しがついている場所だろうが、私が君に同行し、そこまで案内しよう。
そして私が物を手に入れ、君に手渡す。・・・これが、私の出来る最大限の協力だ。これでも駄目と言うのなら、諦めよう」
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F廊下】6/13
霞がかった視界の中で、ゾンビが銃を向けていた。
「グオオオオォォ!!」 臓腑が揺さぶられるような呻き声が廊下に響きわたる。
ぐっと歯を食いしばると、一息に立ち上がった。
これ以上奴の銃撃を交わすのは不可能だ。それなら至近距離で仕留めるしか、ない。
「くそっ・・・!」
そう小さく呟くと、銃を構えているゾンビに向かって、肩から突っ込んでいった。
一歩進むごとに全身に鈍い衝撃が走る。折れた肋骨が肺に突き刺さって、口から霧状の血が吹き出た。
ゾンビが、また銃の引き金を引いた。ダンッ、と音が響いて脇腹を弾が抉った。
「があああああああ!!」
血を吐くような声で叫びながらそのままゾンビの体に突っ込み、二人共、床にもんどり打って倒れた。
―――勝つ!勝つ!!殺されてたまるか!こんなところで!!
ゾンビの右腕から銃をもぎ取って、ゾンビの体の馬乗りになった状態でその心臓にナイフを突き刺した。
「グオオオオォォ!!」 ゾンビの口から絶叫がほとばしる。 俺の体の下でゾンビが激しく暴れまわる。
俺はナイフのグリップを持つ両手にさらに力を込めた。グリグリとナイフの刃がすっぽりゾンビの胸部に収まった。
その時だ、苦し紛れに振り回したゾンビの右腕が俺の額を捉えた。
ゴスッ、という鈍い音が頭の中で響き渡り、俺はたまらず吹き飛ばされた。
片手で額を抑える。指の先にぬるりとした感覚があり、一瞬気が遠退いた。
真っ白に染まりかけた風景が、ダンッ、という轟音と共に急激に赤く塗り替えられる。
同時に、右足に激痛が走り抜けた。思わず短い悲鳴を上げていた。
無意識に閉じていた目を全開にする。
何の影響か視界が微妙に霞んではいたのだが、それでもゾンビが座り込むような体勢で、銃を構えているのが見えた。
大腿部を銃撃されてしまったようで、その出血量たるや尋常ではない。
自分の足が、まるで別次元のもののように感じられた。
―――死ぬのか?
全身を痛みと寒気が容赦なく襲う。殺さなければ、殺される、今ここで。
俺の目は武器を求めて彷徨ったが、ショットガンも部屋に放置していた。取りに向かう間に蜂巣にされてしまう。
ゾンビがよろりと立ち上がり、銃のマガジンを詰め替えた。
ぎり、と奥歯が鳴った。知らず知らずのうちにきつく握りしめていた両手が、情けないくらい汗ばんでいた。
このままでは、終わってしまう。何もかもが。
自分は結局、どこまでも無力だったのか。
ゾンビの指がトリガーにかかる。俺は悔しい気持ちと共に、重い瞼をきつく閉じようとした――その時だ。
視界の隅で、ロギューネ
>>21がゾンビに向け、銃を構えていた。
「撃てぇぇぇ!!」 俺の絶叫とともに、辺りに銃声が響きわたった。
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所/共同実験室→ゴードン私室】
実験室から個人用の私室へ伸びる廊下は血まみれだったが死体は一つも無い
血でぬめる床に悪戦苦闘しつつ
私室へとたどり着くと
身分証をドアのリーダーに読み取らせロックを解除する
ドアを閉めるのももどかしく部屋へ
入りコードレスホンを取ると
病院の番号をプッシュする
話し中…何度もかけ直したが繋がらない
舌打ちしながら通話を切ると
今度は警察署の番号をプッシュする
繋がってくれ…
私は祈るような気持ちで待ち続けた
このレスの秒数一桁が偶数なら警察署に電話が繋がる
3レス以内に警察署メンバーの誰かが
電話を取らなければゴードンは電話を切る
>>12【11:00〜北:イヴァン邸】13/13
2人の会話を聞き逃さぬように私は黙って話を聞いていた。
聞けば何やらイヴァン
>>9の友人
>>34は銃弾を欲しているようだ。
私は銃などは好かん。相手の目を見る事なく殺める武器なぞは命を重んずる事のできぬ者が持つと思っている。
この男は何ゆえ銃弾を惜しむのか…
私は彼の心を見通そうと目を見た。しかし黒眼鏡から奥の目を伺う事は出来なかった。
この男、よからぬ仕事をしておるな。目色を隠すという事は相手に心を悟らせない事につながる。
―私はさっきイヴァンから貰った手袋を手に着しながらも何度も彼の心を悟ろうと心みた。
>>113【11:00〜 東:モール/3F警備室前】12/13
夢を見ている。市街地の焼けたコンクリートの上に伏せ一人で延々とライフルを構える。時々来る名も無き兵士の頭を撃ち抜いては場所を変えまた獲物を待つ。
途中死にかけの子供や助けを求める人が目にはいったが見向きもしない。構ってる暇がない。
焼け付くような太陽の下、淡々と人殺しだけを続けている。人でなしと言われようが俺にはこれしか生きるすべがなかった。
ふと後ろで引きずるような足音がした。ゾンビだ、しかもケネス。冷たい瞳でこちらを見つめている。
「あんたも…本当の人でなしになっちまったのか」
気がつくと周りはゾンビで溢れかえっていた。ゆっくりとこちらに歩いてくる。
「白人に黒人…ゾンビになりゃ肌の色も関係なしってか…いいよ食え…仲良くな」
そう呟くとライフルを抱きしめ横たわった。そして両腕を怪力で掴まれた。激痛で目を開けるとそこにはシーバードがいた。
「諦めるナ…デイヴ…グフォ…生きろ…」
ゾンビになり血を吐いてまで奴は俺に訴えかけてきた。そのうち無数のゾンビがのしかかりシーバードは見えなくなった。
「う…うわぁぁーー!!!」
自らの絶叫を聞き覚醒した。上体をガバッと起こしベッドから飛び降りる、が視界がぐらつきよろけて監視カメラの映像モニターにしがみつく。
そこにはあのゾンビが映っていた。ゾンビ…。
壁に立ててあったカービンをつかみ、よろけながらドアをしがみつくようにして開け、駆け出す。
>>113【11:00〜 東:モール/二階駐車場連絡口付近】12/13
息を切らしながら映像の場所手前まで到達すると、メリルとハルキ、それにあの錯乱少女
>>10がゾンビを食い止めていた。少女
>>10は日本刀らしき武器を軽々と振り回している。…チャイルドアサシンか…?
要らぬ考えを頭から追い出し敵勢力を見極める。残り十体…この距離なら…。
「どけっ!横に避けろっ!」
大声をだしたとたんめまいがしたが歯を食いしばりスコープを覗く。心臓の鼓動がやけにうるさい。
引き金を引いた。
【中距離射撃:ライフカウンターを1消費、狙撃+ライフル修正、秒数一桁が1,3,5以外なら弾数五発消費で五体倒す、1,3,5なら十発消費で五体倒す】
>>14【11:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】11/13
いつの間にか
>>19ハルキが駆けつけてきていて、
>>10アイスの傍らでゾンビを蹴散らしていた。
さっきよりも連中との距離が狭まってきている。
そのおかげで幾分狙いやすくはなったものの、2人の動きを避けるように撃たなければ
ならないから、状況的には+−ゼロだ。・・・もう少し前に出るか。
倒れている死体を避けるように前へ進む。
「どけっ!横に避けろっ!」
突然後ろから聞こえた大声。私は反射的に壁に背中を合わせた。
鋭い銃声が数度連なった。殆ど間がないせいで、一発の銃声のようにも聞こえる。
銃声と連動して通路の先のゾンビが倒れていく。
その様子はまるで魔法でも見せられているかのようだった。
後ろを振り返ると、
>>113デイヴがライフルを構えていた。
私も体勢を立て直して、再び銃を構える。
【秒数下一桁が偶数なら弾を9発消費してゾンビ2体を倒す】
【秒数下一桁が奇数なら弾を6発消費してゾンビ1体を倒す】
>>22【11:00 東 警察署 2F無線室前廊下】8/13
ダメージのせいで、俺の意識は混濁していた。無理もない、壁に叩きつけられ、
床に投げつけられれば、誰だってそうだ。意識が闇の中に落ちようとした時…
>>19 「撃てぇぇぇ!!」 という叫びと続け様の銃声で俺の意識は急速に覚醒する。
首を起し、声がした方を見ると、神谷
>>19が倒れていた。
そして、ゾンビはファレスト
>>21の銃撃を浴びたらしい。神谷
>>19に向けて
銃を構えていた腕がゆっくりと沈み…そして後ろへ倒れる。
…ようやく、やったか…。俺は自分のダメージを確認する。打撲はあるようだが、
幸運にも骨折などはないようだ。ついてるな。
しかし、遠目からも神谷
>>19が相当なダメージを負っている事がわかる。
脇腹と大腿部に被弾している。止血しなければ。
俺は立ち上がり、神谷
>>19に駆け寄る。
「すまん、今、目が覚めた。世話掛けたな。止血するから動くなよ」
怪我の具合を確認すると、銃弾はどうやら貫通しているようだ。しかし、呼吸音がおかしい。
それに、胸の打撲痕に、吐き出す血の色が鮮やかな赤…もしかして…肋骨が折れて肺に!?
くそっ、それならまずいぞ!ここじゃだめだ、病院で治療しなければ…!
「ロギューネ
>>21、ここを出よう!病院へ行かなければ!無線で連絡を!」
俺はそう叫ぶ。
>>10【11:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
胴体を一線し、下半身から上半身がずり落ちてきた。
まだ動ける…から頭部に突き立ててやった。
なんとも悲しい末路だ…。
先ほども一歩間違えれば――
その瞬間声が上がっていた。
「どけっ!横に避けろっ!」
ハルキ
>>35と同時といっても良いように左右に開いた。
銃声が轟き、五体ものゾンビが床にひれ伏していく。
そのまま後五体だけとなった集団に切りかかろうとしたが、やめた。
メリル
>>14が体制を建て直し、撃とうとしていたからだ。
そしてまたもや銃声が。
崩れ落ちるゾンビ。
とうとう、三体だけになった。
「……ハルキ!」
>>35 やや遅れながらも何とか気づいてくれたみたいだ。
私は近くの右側のゾンビの足へ目掛け、振り下ろした。
【数秒が偶数なら狙ったゾンビを倒しハルキさんと協力でもう一体倒すことが可能、奇数なら狙ったゾンビのみ倒す】
>>17【11:00 東:警察署・2F通信室】13/13
僕は外のトラックが右往左往しているのをただ見ているしかできなかった。
(大型恐竜に群がる小型恐竜のような…)
なにげなくそんなことを考えていた。
一瞬、自分はただの傍観者でいるしかないのか、という自責の念にもかられたがそれが現実というものだ。
廊下からは変異ゾンビの咆哮と銃声、神谷
>>19のうめき声しか聞こえない。どんな状況になっているのかは見たくもないが
それはそれでいい気がしていた。
(僕に痛いことした天罰ネ…)
ふと思い付き、再びマイクを手にとると軍隊の人
>>106にむかって言う。
「正門はゾンビいぱいいるからダメヨ!裏門から入るね!あとこっちも忙し!自分のことは自分でやるいい!」
>>106 返信を待っていると今度は電話が鳴る。
「いそかしい…僕は電話番じゃないよ!!」
そう不満をもらしながら受話器をとる。
「もしもし!こちら考取満腹!」
>>130 癖というものは恐いネ。
【11:00〜 東:警察署正面玄関】
ズルッ…、ズルッ…、ズルッ………
死者は歩いていた。
白い者も、黒い者も、黄色い者も。
皆一様に手を突き出し、歩く姿はまさに“死者の行進”
グオオォォォ!!
ゾンビたちが咆哮した。
彼らの視線の先にあるものは鉄の城、警察署であった
【危機レス
ゾンビ30体が警察署に乱入】
>>153【10:00 東:モール4F 小児科病院】13/13
私は4Fの小児科病院に来ていた…ここに向かう途中、生存者には誰にも会えなかった。
小児科病院に何か三銃朗さんの傷を癒す物は無いかと思って、銃もあるし1人で来たのだった…。
でも少し考えが甘かったのかもしれない。
モールに入るなり、この方ずっとゾンビに遭遇する事もなかったので、ここはすっかり安全なんだと思いたかったの知れないが、小児科病院の中に居た!
私はコンテンダーを距離7mで看護婦のゾンビに向けた。
.222Remマグナム口径のバレルには不釣合いな可変倍率のズームスコープが乗っかっていた…至近距離では却って照準出来ない。
私は看護婦ゾンビの頭部に向けて躊躇なく引き金を引いた。
《…何故私はこうも微塵の躊躇いも無く、人に向けて銃を撃てるのだろう…ゾンビとはいえ》
7mの距離にも関わらず22マグナム弾は看護婦ゾンビの右肩に命中した…至近距離で頭部を外した事よりもゾンビが全然銃弾のダメージを受けていない事に先ず驚く。
看護婦ゾンビは尚も私との間を詰めてきたので、私は急いで後退し、距離を広げた…どんどん通路の奥に追い込まれて行く。
コンテンダーのトリガーガードを握り込み、スナップを利かせてバレルをブレークオープンすると22WMR用スリーブと共に22WMRの空薬莢がエキストラクションされてきた。
初弾はスリーブを噛ませた22WMRを装填していたのだ。
後退りながらも.22WMR用スリーブを摘んで薬室から引き抜き取り、今度はスカバードの弾薬ループに挿してある.222Remをコンテンダーに装填し、ブリーチを閉鎖する…この間約3.5秒。
生理的に”スコープを覗かず狙う”というのは難しいが、スコープ内で暴れる拡大されたサイトピクチャーを『無視』して次弾を看護婦の頭部に向けて放った。
222Rem弾は看護婦ゾンビの帽子を吹き飛ばし、頭部に命中したが、ゾンビの前進は止まらなかった…矢張りバーミント(小動物)用弾薬じゃ無理なのか?!
【11:00 東:警察署 正面玄関】
ゾンビ30体が署内に乱入、危機レスから3レス後に戦闘開始
戦闘に突入した場合、戦闘開始から5レス毎に、署内のメンバーのカウンター−1
戦闘開始から20レス以内に殲滅しなければ、新たに20体のゾンビが署内に乱入
署内から逃亡する場合、裏門に止めてある囚人護送車に到着するまで、3レスを必要とする
囚人護送車に到着するまでの3レスの、それぞれの書き込み秒数1桁の数のゾンビと戦闘
尚、戦闘描写はレス数にカウントしない
>>153【10:00 東:モール4F 小児科病院→屋上】13/13
排莢した.222Remのケースは膨張しファイアフォームされケースマウスがネックアップしていた。
ストレートケースでないボトルネックの.222RemMagのチャンバーから.222Remを撃ったのだから仕方ない。
再び.222Remを今度は2秒程で再装填し、再び看護婦ゾンビに向けて放った。
2発もの高速弾を頭部に受けて看護婦の頭部は眼窩から上が消し飛んでしまった…だが、看護婦ゾンビの動きはそれでもまだ止まらなかった!
《〜〜〜〜〜〜なんでェ?!》
しかし視力を欠いた為か、最早私の位置は解らなくなった様だった。
急いで看護婦ゾンビの脇を掠め、小児科病院の出口へ向かう…眼窩から上の頭部を失ったゾンビはそれでも足音が立った音源の方向に吸い寄せられて来る。
私は振り返って4発目の22口径弾を看護婦の脳稜に今度こそ命中させて、漸くゾンビの活動を停止させた…でもまだビクビク痙攣しているのが不気味だ。
《嘗ては魂の器だった骸を欠損させるのは矢張り死者に対しての冒涜に繋がるだろうか…?》
私は何故ゾンビが人型を成していても平気で撃ててしまうのだろう…ゾンビは肉食獣の様に自分や他の生存者にとって生命を脅かす脅威だから…?
側方で”ガタッ”と物音がしたので、反射的にコンテンダーの再装填をする…1.5秒。
しかし現れたゾンビは小児科病院らしく子供だった…私には撃てなかった…何故?!
《大人は平然と撃てて、同質のゾンビなのに何故子供の姿だと躊躇するのよ…私?!》
私は子供ゾンビがどうしても撃てず、徐々に屋上の方へ追い詰められていった。
【T/Cコンテンダー1/6】【10発ポーチx2】
補足
誰かが囮になる場合、その他のメンバーはゾンビに遭遇することなく警察署を脱出できる。
囮になった者は、メンバーが警察署を脱出して以後、何らかの手段を講じて、警察署を脱出することも可能
>>35【11:00 東:モール2F駐車場連絡口付近】 13/13
なんとか一体の頭にナイフを刺すことが出来、数回刺すとそれが正真正銘の死体に戻る。
もう一体に手を出そうかと一瞬思い、アイスさん
>>10の言葉を思い出してそれを止める。
出来る限り急いで後ろに飛び退くと、さっきまで身体があった位置を死体の振るった腕がかなりのスピードで通り抜けた。
背筋にヒヤリとしたものが疾る。
と、アイスさんから遅いと声を掛けられた。
>>10「…遅れてすみません。少し迷いました」
此方の言葉は耳に入ったのか、アイスさんは新たな敵に取り掛かり、それを斬り捨てる。
日本人よりも日本刀の扱いが上手い。その手腕に、状況を忘れてほぅ、と息を吐いた。
直後に背後から声が。
声に従い、アイスさんに少し遅れて横に逃げる。さっきまで身体があった位置を、今度は複数の弾丸が通り抜け、それが立っている死体達を半分ほどに減らす。
声の主の方に顔を振れば、先程警備室に担ぎ込まれたはずの人
>>113がライフルを構えている。
>>113「あれ?さっき貴方倒れて…」
少しの疑問が浮かぶが、ともかく銃撃が止んだのを確認。再び連中の中に飛び込もうとふとアイスさんの方を見ると、何故か彼女は動かない。
疑問を抱いている間に再び銃声。
びっくりして音源に目をやると、メリルさん
>>14が銃を構えている。
疑問を抱かなければ撃たれていたかもしれない─そのことに、背筋にさっきの数倍の寒気がした。
それがいけなかったらしい。アイスさんが掛けた声に反応が遅れ、そちらを向いたときには彼女との間に残りの死体が入り込んでいた。
「うぅ…」
こんな状況でこそ冷静にならなければいけないのに、これまで平和に生きてきたこの身体にはそんな能力はないらしい。
「うわあぁぁっ!!」
微妙に錯乱した意識の中、目の前のうごめく死体に振り上げたナイフを叩き付けた。
【アイスさんの指南・軽い錯乱による修正あり。2,7で二体、それ以外で一体のゾンビを倒す。ただし3,5,8で一体倒しつつカウンター-1】
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F廊下】6/13
体の知れない感覚に、身体が固まる。思考能力も固まっていた。
アモン
>>22の声を耳にしなかったら、何時間もそのままでいたかも知れない。
「すまん、今、目が覚めた。世話掛けたな。止血するから動くなよ」
俺はそれで思い出して自らの右足を見た。
太股に被弾し、足全体が真っ赤になっていた。もう痛いと言うよりは強烈な痺れしか残っていないような、そんな感覚だ。
「ロギューネ
>>21、ここを出よう!病院へ行かなければ!無線で連絡を!」
アモン
>>22の真剣な顔を見て、思わず笑みがこぼれた。
目の前の男よりも、怪我をした当人である自分の方が冷静であることが可笑しかったので。
壁に手をついて、何とか立ち上がった。
ただ、それだけのことで、全身を激痛が走り抜けた。
体力は限界に来ていた。視界がぐらぐらと回っている。
「家族のところにいかせてあげる」
耳の奥から声が聞こえてきた。ぞっとする程優しい声。
俺は首を振った。何度も振った。
そして、出せる力を総動員して窓によって行った。
「死にたく、ないの?」
俺はまた首を振った。死にたくないとは思わない。
放っておいたってもう、自分はきっと助からないのだから。
それでも俺は、足を動かしていた。最期に成すべき事があったので。
窓から正面玄関を見る。そこには署内に乱入しようとする、ゾンビの姿があった。
俺は二人に向き直った。
「逃げろ、此処は俺が引き受ける」
>>28【11:00 東:モール/3F警備室前→1Fカフェ「アレックスズ」】13/13
私は警備員の亡骸の両脇を抱え、一階まで向かう。
ズル…ズル…
亡骸の足が床に引きずられ、血でできた赤いラインを作り出す。
大の大人一人を運ぶ重労働で私の体は悲鳴を上げ始めたが
心は満たされていた。
生きる事自体に疲れ切っていたあの頃とは違う…
私は今幸せに満ち足りている…
『3F警備室前→1Fカフェ「アレックスズ」』
私は警備員の亡骸を休憩室内まで運ぶと
そこら中に転がる死体の中から無造作に一体選びだし、
作業台の上に乗せる。
さて、どうしたものか…
チェーンソーは三階に置いて来てしまった…
仕方ない…少々野蛮な方法ではあるが…
私はロッカーの中から小型の斧を取り出すと
作業台に乗せられた死体の右腕に振り下ろす。
ダンッ
次の瞬間死体の右肘から下は体から離れ床に転がり落ちた。
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所/ゴードン私室】
>>17「もしもし!こちら考取満腹!」
・・・私は確かに警察署の番号をプッシュしたはずだ、しかし受話器から聞こえたのは
なぜか中華料理屋(前回のプロジェクト成功の打ち上げで利用した記憶がある。なかなか美味い店だった)
の名前だ。それなにやら電話の向こうもやたらと騒がしいようだ。おそらく混線だろう。
回線の集中する警察署ではよくあることなのかもしれない
「もしもし!私は中央部にあるホワイトプリンタ工場で働いてるベイルマンという者です。
現在、工場内で不法侵入者による爆発事故が起きて、死傷者が大勢出ています。
侵入者の数は分かりませんがかなり危険な連中のようです。
大至急武装した警官隊をこっちに大勢寄越してください!
混線のため病院に電話が繋がらないので病院へはそちらから連絡をお願いします!」>>17
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F廊下】6/13
だが、二人ともその場を動こうとしない。
「裏門に車が停めてある、早く行け。
まだ裏門までは奴等も来ていない、奴等はお前らが脱出するまでは俺が抑えておく。」
それでも二人は動かない。
俺は荒くなる呼吸を抑えながら、言葉を続けた。
「心配しなくても、俺が奴等を始末して、此処を脱出するだけの策は練ってある。
此処を出たら俺もすぐに後を追う。
いいから、さっさと行け!」
>>51【11:00 東:2F 鉄砲店】 11/13
シャッターを開けた瞬間、飛び出してきた何者かに押し倒された。
(!!この人は・・・隣のインテリアショップの・・・!)
僕は、ゾンビの首を押さえ噛み付かれないように必死になっていた。
「くそぉ!やめろって・・・!」
そう言うとワークエプロンからドライバーを取り出し目に突き刺した。
眼鏡に血飛沫が掛かる。
その直後、ゾンビの腕から力が抜け、僕はゾンビを蹴り飛ばし立ち上がった。
倒れているゾンビは映画で見るものなんかより遥かにグロテスクだった。
足が少し震えていたが我慢し、警備室に向かって走った。
>>17【11:30 東:警察署・2F通信室】13/13
(マズイね…!勘違いしてるね)
受話器からは遠くの方から銃声が聞こえている。
しかし電話の相手
>>130がゾンビの存在に気付いていないところから、きっと個室かどこかにいるのだろう。
「お、落ち着いて聞く!今、この島大変なことになてる!不法侵入ていうのも、きとそれ、いわゆる…ゾンビネ!知てる?ゾンビ!」
>>130『はい!?今、ふざけてる場合じゃないんです!助けを呼んでください!』
「ふざけてないヨ!じゃあ自分の目でたしかめなさい!そしてここは警察署!応援なんて、とっくに…とっくに全滅したネ!」
全滅、という言葉は口にしたくなかった。まるでそれを認めてしまうようだったから。
僕は心の底ではまだ各地に機動隊が残っていて、いつかここに戻ってくるんじゃないかと思っていたのかもしれない。
けれど一度冷めてしまった北京ダックが、もう二度とおいしくならないように、そんな可能性は残っていないことを悟る。
「とにかく!そこからすぐ出る!噛まれたら終わりと思う!いいネ!?」
電話の相手はため息だけを残して電話を切った。
「あぁもう!なんで信じないノ!呆頭的馬鹿!!」
僕は怒りまじりに受話器を置いた。そして、爪をかじった。
(こうなったら彼
>>130が生き延びることを祈るしかできないネ…アーメン)
《ガシャーン…》
興奮さめやらぬ僕の耳に、悪夢よりひどい現実という名の死の足音が聞こえたのは
僕が爪をかむのをやめたときだった。
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所/ゴードン私室】
私は深くため息をつくと受話器を置いた
思わず笑いながら独り言を漏らす、いや叫んでいた
「ゾンビだって?それに警察が全滅?冗談はやめてくれ!
こっちは人が死んでるんだぞ!大勢!それをくだらない冗談
言いやがって・・・クソッ」
まだ言い足りなかったがここで喚いても仕方が無い
深呼吸をし、やるべき事を考える。
幸い自分の車があるので交通手段は確保されている
こうなったら自分で警察まで出向き救助を求めるしか無いだろう。
とりあえず外出する準備が必要だ。
私は汚れた白衣を着替えるべくクローゼットの方へ振り向くと
閉じかけのドアがゆっくりと開くのが見えた。
そして私はその後直ぐに先ほどの電話の内容が正しいものだと
確信することになる。最悪な後悔とともに
>>113【11:00〜 東:モール/二階駐車場連絡口付近】11/13
五体のゾンビの額にきれいに穴が開いた。規則性があるかのようにばたばたと倒れていく。
が、次に引き金を引こうとしたときには俺はひざを地につけていた。完全に足がわらっている。
「く…は……」
片足を上げそのまま射撃体勢を取ろうとするが、銃を持ってない手さえ上がらなかった。
「ちくしょう……」
【M4A1(20/30)→(15/30)】
>>21【 11:30〜 東 警察署 2F無線室前廊下】8/13
(ファレスト)俺は今まで見たことのある怪我人の中でもかなりの上位に
ランクインする事間違い無しの
>>19神谷が言った無謀な台詞に対して、
「お前一人で戦わせて堪るか、俺と相棒がなんて呼ばれていたか分かるか、
『破壊と混乱のコンビ』だ、そう呼ばれている俺が戦わないで逃げるだとそんなことが
出来るわけ無いだろう、
>>22アモン、
>>19神谷に肩を貸してやれ、皆で護送車まで行くぞ。」
俺はそう言うと、一旦無線室に入り中に残っている
>>26ディーンと
>>17フェイに
「ゾンビどもがなだれ込んで来やがった、このままじゃぁここは持たない、
脱出するぞ、あぁ
>>17フェイ、そこのショットガンを持っていけ、絶対に必要になる。」
俺はそう言うと、弾丸の切れたコルトSAAに新しい弾丸を装填し始めた。
さて俺の持っている弾丸だけで持つかどうか・・・せめてもうちょっと弾丸が欲しいな・・・
『コルトSAA(リボルバー)0/6→6/6 残り予備弾は5発
【11:00〜 東:警察署正面玄関】
グオオォォォ!!
ゾンビ達の絶叫が署内に木霊した
彼らは進む
唯一つの絶対欲――食欲を満たすため
【3レス消費したため、ゾンビとの戦闘に突入
ゾンビを殲滅するか、誰かが署内に残らない限り、護送車に辿り着けない】
【
>>19 11:00〜 東 警察署 2F廊下】6/13
ドゴンッ! 盛大な音が署内に響きわたる。
それと共にゾンビの咆哮が何重にも重なって聞こえた。
もはや猶予は、ない。
「いいから、さっさと行け。
俺がお前らと一緒に行っても、足手まといになるだけだ。
さっきも言った様に、ゾンビたちを倒して脱出する策は考えてある。
いいから行け! 俺に恥をかかせる気か!」
>>22【11:00〜 東 警察署 2F無線室前廊下】8/13
>>21「〜アモン、
>>19神谷に肩を貸してやれ、皆で護送車まで行くぞ。」
と、ファレスト
>>21が言う。俺も同感だ。怪我人を囮になんて真似が出来るか。
俺は神谷
>>19に肩を貸し、支える。急がなければ…!
と、その時、唸り声が木霊する。くそっ、侵入してきたか!このままでは…
俺は神谷に
「お前の恥なんか知るか!怪我人に囮なんかさせられる訳ねぇだろ!
カッコつけてんじゃねぇ!」と言い放つ。
俺は意を決すると、「ディーン
>>26、神谷を頼む!」と、言う。
そして、ゾンビの傍らに落ちていた銃を拾い、「ファレスト、こいつも使え!」と手渡す。
>>all「俺が奴らをひきつける。この中でまともに動けそうなのは俺ぐらいだからな。
それに、一人でいた方が動きやすい。俺一人なら脱出は何とかなる。急げ!」
俺はベレッタを引き抜き、安全装置を外す。ついでにナイフも抜いておく。
くそ…銃剣があればまだ何とかなるんだが…
無いものねだりをしてもしょうがない。何とか奴らをひきつける…!
>>21【 11:30〜 東 警察署 2F無線室前廊下】8/13
(ファレスト)弾丸を入れ終え廊下へと出ようとした時、
いきなりでかい音がしてそれと一緒にうざったいゾンビの呻き声が聞えてきた。
すぐに無線室から飛び出てくると、そこでは
>>19神谷の野郎はまだ意地を張ってやがる、
>>22アモンが怒鳴りつけた後に(誇張表現だな)
俺は少し強めに
「あぁ、恥をかいてもらおうじゃないか、
お前一人じゃぁ生き残れるわけねぇんだよ、いいか、
俺たち全員で護送車に行く、分かったな。
>>22アモン、この銃はありがたく使わせてもらうよ、
それと前に出すぎるなよ、出来る限り距離を保って戦うんだ、
あぁそれと
>>22アモン、一階の第3倉庫にあるハッチからモール近くに出られる、
それを使えばうまく脱出できるはずだ、うまく使え。」
そう言った後ポケットに入っていた弾丸を全て捨て、
アモンの渡してきた銃を受け取る、ブローニングHP・・・カスタムモデルか・・・
ありがたく使わせてもらおう。俺は怪我をしている方にブローニングHPを、
していない方にコルトSAAを持つと、裏門への移動を始めた。
>>22【11:00〜 東 警察署 2F無線室前廊下→1Fロビー】8/13
俺はファレスト
>>21の言葉に
「わかった。第3倉庫のハッチだな。何としても生き延びるさ。
モールでまた会おう。」
俺はそう言い、階下へと降りる。
…そこには、俺の想像以上の光景があった。大挙する死人の群れ…何て数だ…
地獄が満杯になったのか?昔見た映画の台詞が甦る。
その光景は俺に恐怖心を抱かせるには充分だった。知らず、膝が笑い、崩れ落ちそうになる。
だが、ここで屈するわけにはいかない。何としても…!
奴らは俺の姿に気付き、我先にと殺到してくる。俺は震える膝に無理やり活を入れ、
ベレッタを連続して発砲しながら倉庫側へと後退する。急げよ…そんなに持ちそうにない…!
【弾丸5発消費。1,3,5が出れば3体、それ以外なら1体倒せる】
【ベレッタM92F 10/15】
【
>>19 11:30〜 東 警察署 2F廊下】6/13
俺はディーン
>>26に背負われるようにして歩いていた。
階下から銃声が連続して聞こえてくる。だがそれすらもゾンビの咆哮に掻き消されている。
「さっき言ってた策ってのはどんな方法だ?」ディーン
>>26が呟くような声で訊ねてきた。
「策なんて何もねぇさ。アイツらには見え透いた嘘をついただけだ」
本当に見え透いた、咄嗟に出た嘘だった。嘘をつくことは性分に合わなかったが、今この時ばかりはどうしようもなかった。
ああでも言わなければアイツらは、この場を絶対に離れなかっただろう。
もっとも、そうまで言ってもアイツらは、身を挺して俺を助けたんだが。
今まで“生きるために殺す”ことに何の抵抗も疑問も抱かなかった俺の中で、何かが変わろうとしていた。
これがもう少し落ち着ける状況であったなら、フォーストを何の感慨もなく平気で殺害していた自分のやり方を、今更ながらに後悔したかもしれない。
悔しかった。何もかもが悔しかった。
【出血により30分毎にカウンター−1
処置を行うまで持続】
>>22【11:30〜 東 警察署 1Fロビー→1F倉庫前廊下】7/13
立て続けの発砲でゾンビが3体ほど倒れる。しかし、こんなの焼け石に水だ。
あとからどんどん押し寄せてくる。
「くそったれが!」俺は毒づき、さらに発砲する。くそっ、このままじゃ
持たない!こんな所で死んでたまるか!
【弾丸9発消費。2,4,6,8が出れば4体、それ以外なら2体倒せる。】
【ベレッタM92F 0/15】
>>10【11:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
ハルキ
>>35はやや遅れたが期待にこたえれくれた。
残り一体を残すだけだ。
「―終」
なぜか、苛立ちが無くせなかった。
私のミスで転げたのにやり場のない怒りをこの一体に叩き込む。
右腕。左腕。右足。左足。胴体。首。
残酷と言われようが関係無い…、ただただ、倒すのみ。
刀身に付き纏う血肉を振るい落とし左手に持っている紅い鞘に収める。
チンッ―。
収め終わる。
ドアを壊してしまったのでどうしようかと思う。
「……ドア」>>all
と、振り返ると男性
>>113が片膝をついて辛そうにしていた。
ハルキ
>>35が先ほど言っていた倒れてたというのは嘘じゃない様だ。
…ハルキが嘘をつくようには見えないが。
ドアは…。
直した方が良いな。いや、バリケードみたいなもので防ぐのも悪くは無い…。
その前に…。
「助け、礼言う、でも無理ダメ」
>>113 助けは本当に助かったと思うが、そのために逝くなんて冗談じゃない。
というものの私も人のことは言えない。
危なかしいことばかりやっているから。
パートナーも疲れてきたみたいだ、刃を見ると曇っているし切れ味が少しなくなってきたみたいだ。
いくら切れ味が落ちない風に対応していても落ちるものは落ちる…。
今回、道具を持ってきていないからここで手に入れれる道具でどうにかするしかない…。
今はこのドアと男性
>>113のことだろう…。
>>153【10:00 東:モール4F →屋上】13/13
子供ゾンビに追われる様に書店・CD屋 、ゲームセンターなどを抜けていく。
その間に何処に潜んでいたのか、多くの子供達が寄り集まって一団を形成し始めていた。
膨れ上がる子供ゾンビの一団は私を包囲するかの様に屋上の階段の方に私を追いやっていく。
私は銃を構えているのに、それを子供達に向けて発砲する事がどうしても出来なかったのだ…。
私は開けた屋上の空間に出るやいなや急いで駆け出し、屋上出入り口に集結して来ている子供達の一団から距離を取りつつも、非常階段などの別の脱出経路を慌てて探し始めた。
だが、そっちからも既に別の一団が上がって来るのが見えた。
私は屋上の角に追い込まれ退路を塞がれた状態となった…眼下には地上4階の高さの景色が広がる…疎らにゾンビが徘徊しているのも見える。
最早…《子供を撃つしか無い…》…と思った。
強風に煽られ、屋上の扉は自然と閉まってしまった。
この青空の下、子供達と私だけの閉鎖空間…ヘリポートも備えるこの屋上で子供達の一団とはまだ距離がある…。
この間に私はコンテンダーのフォアエンドの二箇所のビスを取り出したコインで90度捻り、バレルからフォアエンドを外した。
バレルと本体を繋ぐヒンジピンが露出する。
ヒンジピンを抜き、デイバックに入れてあったスペアバレルと交換する…口径は9mm。
357MAXまでのストレートケースはほぼ発射可能という特殊な二段爪のエキストラクターが付いていて、やや装填に癖がある。
強風に煽られるスカートをたくし上げ、大腿の弾薬ポーチから357MAXMUMを引き抜くとコンテンダーに装填した。
コンテンダーのアイアンサイト越しに遠方の子供ゾンビの頭に狙いを重ねると、何故だか3〜4年前のバーミントハンティングを思い出した…。
あれは11〜2歳頃だろう…初めてハンティングに連れられて行かれた時の事を思い出した…。
私はあの時、どうしても標的の小動物に引き金を引く事が出来なかった…目の前の可愛らしいゾンビの一団に相対する様に。
>>153【10:00 東:モール・屋上】13/13
357MAXバレルのアイアンサイトに捕らえた子供ゾンビの一団は徐々に私の方に近付いて来る…。
この期に及び未だ私の中に蟠りが擡げ、引き金を引けないでいる。
「・・・・・・・・・」
祖父が連れて行ってくれたのはバーミントハンティングだった…。
バーミントハンティングとは農場を荒らす害獣を駆除する狩りの事で、子供や初心者に体験させ易い入門的な猟だ。
使用する猟銃も小口径で軽量な高速弾を使い、命中率が良くて反動も子供がこなせる程度の軽いものだ。
でもその時私は小動物が可愛いらしいという外観だけで『可哀相』と哀れみを感じ、撃てなくなってしまったのだ…。
もし、それが可愛い小動物じゃなくて、恐ろしい野獣だったら撃てていたのだろうか?
《私のこの気持ち、感情は酷く矛盾している…―――――――――偽善?》
私は先頭の子供の頭部に狙いを定め、引き金を搾った…。
恐らく.222Remと違って357MAXなら芯を外さず頭部に命中すれば一撃で脳稜を破壊するだろう…。
…轟音が響き渡る。
「でも…人間は、矛盾を抱える生き物だし…」
狙いを外す距離ではなかった…。
だが、結果は357MAXの弾丸は少年の胸部に命中していた。
アバラの隙間から腐食した臓器が飛び散り、少年の胸は伽藍堂の様になったが、まるでダメージは与えられなかった。
【T/Cコンテンダー0-9】【7/10】【10/10】
>>17【11:30 東:警察署・2F通信室】13/13
電話を終えた僕は、廊下をそろっとのぞいた。
というのも、先程まであれほど近くに聞こえていた銃声が小さくなり、変異ゾンビがいなくなったことを想像したからだ。
あと…まぁ心細くなったってのも、もしかしたらあるかもしれない。
いや、実を言うと後者の理由がデカかった。
「うぇ…」
廊下には警官の制服を身にまとったただの肉塊がころがっているだけで、神谷
>>19たちの姿はそこにはなかった。
何発かの銃声と大声(何を言っているのかは聞き取れなかった)が聞こえたあと、急に静寂があたりを包んだ。
壁の防犯を呼び掛けるポスターが妙に孤独感を増幅させる。
「…ロギューネ
>>21?おーい」
その声に反応するかのように、再び銃声が響いた。
それは人が生きていることを連想させるものではなく、ゾンビの量の多さを主張するものだ。
左手からは喧騒が、右手からは静寂が、まるで大きな壁となって僕に襲い掛かってくる気さえした。
どちらに進むか迷いあぐねていると、足にコツンとなにかがぶつかった。
それは先にみかけた肉塊の制服のポケットから落ちた銃弾だった。
自分の銃には合わなかったが、のちのち役にたつかもしれない、そう考えて僕はそれを拾った。
拾うついでにP220に弾をこめてなかったことを思い出し、弾をこめた。
(いつでもかかってきやがれ!…なんちゃってね。)
【入手】
ハンドガン(ベレッタM92F)の弾(16/16)
【入るもの】
傷薬(1/1)、ハンドガンP220(9/9)、M92Fマガジン(16/16)、空き×5
>>21【 11:30〜 東 警察署 2F無線室前廊下】8/13
(ロギューネ)僕は皆と共に階段を下っているとある事に気がついた、
>>17フェイさんが居ない・・・でも彼の断末魔も聞えてこない・・・
となると・・・・・・無線室に置いてきちゃったか・・・
「ごめん、僕はちょっと無線室に忘れ物を取ってくる、
ファレスト、僕は地下通路から脱出するから待たなくてもいいよ、
それじゃぁ行ってくる。」
そう言うと、ファレストと
>>19神谷君が何か言う前に僕は駆け出した。
何かこのまま置いていくと後味悪いからなぁ。
>>130【11:00 中央:ホワイトメイス研究所/ゴードン私室】
耳障りなサイレンの音の中、閉め忘れたドアに手を掛けてソレは立っていた。
死体ガどあノ傍デ私ヲジット見テイル。
左ノ目玉ガ飛ビ出テイテ、オマケニ右腕ガモゲテヤガル
その存在に気付いたとたん今まで麻痺していたのだろうか
猛烈な死臭と血の臭いが鼻をつく。最悪な組み合わせだ。
「ヴアぁアァ、グゥウウぅ」
あの時の不気味な呻き声の正体はコイツだったのか。
恐怖より先に怒りが心を占める
私はこの悪臭の塊がホランドを死に追いやった連中の仲間であると直感した
逃げ出す事よりも先にコイツを倒す事しか考えられない。
もっとも唯一の出口はソレが塞いでいたのだが・・・
ゾンビに遭遇:難易度判定
カナテコを持っているので-2
秒数一桁の数字が2.6.9ならカウンター-1で撃破
それ以外の数字ならカウンターそのままで撃破
>>130【11:00 中央山間部:ホワイトメイス研究所/ゴードン私室】
「おい」
「ウウゥぅウウアぁ」
「アンタ誰だ?アンタらがここでの騒ぎの原因なのか?」
ソレは腕を伸ばしゆっくりこっちに向かって歩いてきた
「もう死んでるようだな酷い臭いだ。臭すぎて地獄を追い出されたか?」
「グゥらあアァあうぅゥ」
「ぐらああ、じゃ分かんねぇよ。ちゃんと言葉喋れよ」
真っ赤な怒りで満たされた心とは裏腹に意識は冷静だった。
ベルトに挟んでいたカナテコを抜くと掴みかかろうと伸ばされた左腕に叩きつける
カナテコを通じて嫌な感触が伝わってくる。それは奴の腕の骨を粉砕した感触だ
腕を砕かれたソレは緩慢な動作で右腕に噛み付こうとしたが
こちらの動きの方が早かった。素早く背後に回りこむと剣道の面の
要領で(ゴードンは剣道など全く知らなかったが)奴の腐敗が進み
のぐずぐずになった頭部に全力でカナテコを振り下ろした。
熟れたカボチャを砕くような感触。陥没した頭蓋から赤黒い液体が流れだす。
嫌悪感に顔をしかめたが再び振りかぶると止めの一撃を加えた。
ソレは湿った音と共に床に倒れ二度と起き上がらなかった。
【
>>19 11:30〜 東 警察署 2F廊下〜】6/13
辺りの喧騒がやたらに白々しかった。
もはや自分では歩行すらままならない状態であり、ディーン
>>26に背負われるようにして進んでいた。
腹部からは血がぼたぼたと流れ落ちている。撃たれた右足を見ると、ズボンが真っ赤に染まっていた。
ろくに応急処置もしていなかったため、血は流れ放題だった。俺達が通っていった道路には流れ出た血が点々と並んでいた。
だが、それすらも何故か白々しく感じられた。
朦朧とした意識の中、頭の中にいつも自問していた疑問が浮かんだ
―――いつからだろう? 自分にも他人にも痛みを感じなくなったのは
父親が幼い自分に、繰り返し繰り返し虐待をくわえていた時から?
父親の虐待から、たった一人かばってくれた母親を事故で亡くした時から?
父親の虐待に耐えかねて、ナイフで刺し殺した時から?
わからない。思案できる余裕も、今の自分には残されていなかい。
しかし、もっと考えれば、絶対に答えが見つかるような気がする。
意識が薄れていく。
どうやらもう限界らしい。
生き抜くために立たなければいけないのに。答えを見つけるために倒れるわけには行かないのに。
「俺は、まだ……」
そう呟いた直後、視界は自分の意思に反し急激に暗転していった。
意識を失う直前、俺は瞼の奥に昔仲間達と見た、太陽が水平線に沈んだ光景が浮かんだ。
消えていく太陽が命の灯火のように見える。
果たしてそれは自分のものなのか、それとも――。
【神谷は多量の出血により意識を失う。今後何らかの処置をとるまで意識は戻らない】
>>10【11:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
ドアの事を聞いてはみたが、この人数じゃどうしようもないのは目に見えていた。
それに今は…、あの男
>>113だ。
…とはいうものの私の右手首の出血はもう収まっていた。
別に、手首と言えど甲の方…、動脈が近いほうじゃない、それにこれくらいならほうっておけば。
痛みに慣れているし、こんな傷、すぐ治る。
男の腕を見れば処置が施されてはいる、だが、血が染み出していた。
「ハルキ、借りる」
>>35 ハルキが握っていたナイフを奪い取り、私はしゃがんだ。
そして右足を立て足の付け根に近い辺りのジーパンを引っ張りそこにナイフで穴を開けた。
そのまま自分の足に傷をつけぬよう丸くナイフで切っていった。
切り終わり、それを脱ぎ、ナイフで出入り口あたりに切り込みを入れ結べるようにし、男の腕に巻き尽きた。
以前教わった事だ。
『腕とか脚の止血をするとき布物が無い場合はね、上着の袖を破って巻くのではなくてズボンを破って巻くんだよ』
何故?と聞いた。
すると、「いいかい?」と良く聞くようにと言う風に念を押すように言って来た。
『ズボンじゃ、腹の止血が困難になるからね、だから上着を使う場合はズボンがもう使えないときかズボンじゃ無理な場合にね』
そう聞いたからだ…。
メリル
>>14には悪いと思うが状況が状況だ、仕方が無い。
このまま警備室…、いや、小児科病院にいくのが良いか…。
ここを晒して置くとまたいつ―。
メリルに…頼んでみよう。
「メリル、この男と警備室行ってほしい、もちろん病院にも」
>>14 そう言い、ハルキの前に歩いていき、短く「……返す」と言いナイフを手渡した。
そして、ぽっかりと開いた通路の前に立った。
これ以上パートナーを泣かせたくないと思う…。
早く磨いてあげないと…。
>>28【11:30 東:モール/1Fカフェ「アレックスズ」】13/13
私は次々と死体の腕と足を切り落とすと、
予め用意しておいた幾つかの機器とナイフを用いて
それらを血抜きし、丁寧に骨と肉に分ける。
一瞬、辺りに飛び散った血が全て自分の体から出ているような錯覚に陥り、
軽い眩暈を起こす。
私はまだ狂うわけにはいかない…
私一人で逃げ出すわけにはいかないんだ……
私は人肉を紙袋に詰めると「アレックスズ」を後にする。
世界はなぜこのような惨状になってしまったのか…
もうすぐわかる気がする…
神があの子の存在を認めるてくれたのだろうか…
それとも…神を冒涜した私達への…罰なのか…
>>35【11:30 東:モール2F駐車場連絡口付近】 13/13
錯乱から抜け出したのは、いつの間にか拝借されていたナイフをアイスさん
>>10から返されたときだった。
「はぁ…はぁ…」
周りの状況から類推するに、なんとか大量の死体達を倒しきるのには成功したらしい。足元に目をやってしまい、思わず口元を押さえる。
「うぇ…」
そうなのだ。殺したことが記憶に残らないとはすなわち、この光景に慣れることもないということ。
この先、こいつらを倒す度に吐きそうにならなければいけないとなると、めまいがした。
>>10「うぅ…あ、あの、この後どうするつもりなんですか?」
そう聞くと、彼女は口を聞く代わりに目で、通路に開いた穴を示す。
考えてみれば当たり前だ。あの穴を塞がなくては外から死体が入ってきてしまう。
思えば、さっきナイフを返される前にメリルさん
>>14がアイスさんに何か頼まれていた気もする。
きっと、あっちで辛そうにしている人
>>113に関することだろう。アイスさんが何かの処置をしたみたいだし、優先度は彼が一番高そうな気がする。
となれば自由に動けるのは…
>>10「…じゃあアイスさんは、ここで奴らが入ってこないか見張っててくれますか?その間に僕が、その穴を塞ぐための物を探してきます。
…出来ればどんなものが必要か、言ってくださるとありがたいんですけど…」
>>10【11:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
ハルキ
>>35がバリケードに必要なものを集めてくれるようだ。
その材料を教えてくれと言う…。
私は自分で壊したドアを指差しながら
「…ん、ドア、立てる、釘、板、ハンマー…」
>>35 ドアを立てる位なら最初は釘と板で固定してからでいいか。
固定したら大きく重いもので防ぐ…。
気が付き、そして付け加えに。
「……砥石…、水、後回しでもいい」
>>35 日本刀を少し抜き、少し丸くなった刃先を見せた。
コクリと頷き一言残し、走り出した。
ここからは…、守り抜かないと。
その前に先ほどハルキが足元を見て気分を崩した。…私は平気だけど。
皆はどうだろうな、と思いふとメリル
>>14が浮かんだ。
少々考えた後、ぽっかりと開いた向こう側へ放置する事にした。
感触は最悪だが…、アレよりかはマシだろう…、露出させているゾンビもいない事は無いが。
持ち辛い…、と言うより持てなかった死体は幾らか切り分け放った。
骨は流石に勢いとそれなりの切れ味がないと切断できないので間接を逆方向に曲げていた。
ビチャ、ビチャ、と床に落ちるたびに音がする。
処理が終わった事には手が真っ赤だった。
幸い、手以外についたところは無いようだ。
…日本刀にはついたが。
二つほど心配事が。
メリルは平気か…。
ハルキの記憶が消えないか…。
>>21 【11:30〜 東 警察署 2F廊下〜無線室前廊下〜】8/13
(ロギューネ)僕は無線室前まで戻ってくると、
そこには銃を持った
>>17フェイさんが立っていた、
まだ何とか無事なようだ・・・しかし今からファレストたちと合流する事は敵わないだろうし・・・
だったら強行突破してモールに行くかな・・・・
「
>>17フェイさん、よかったまだ生きてた、今から言う事をよく聞いて
今から脱出するよ、僕がゾンビの集団を少し減らすから
ゾンビが見えたら出来る限り早く走って第三倉庫を目指してくれないかな、
そこに多分
>>22アモン君が居るはずだ、彼についていけばモールにいける筈だよ、
いいね。」
僕はそう言うと、そのまま
>>22アモン君が言ったのと同じ方向に僕も歩き始めた。
さっきよりも呻き声が大きくなってる、少し急いだ方がよさそうだ・・・・
>>130【中央山間部:ホワイトメイス研究所/ゴードン私室】
しばし呆然と崩れ落ちた死体を眺めていたゴードンだが
急にバスルームへ飛び込むと洗面台に向かって吐いた。
飲み食いせずに居たため胃は空っぽで苦くて酸っぱい胃液しか
出なかったがそれでも吐いた。
暫くして青い顔で出てきたゴードンは着換えようとしていたことも忘れ
ドアの横に掛けてあった車のキーを取ると無言で部屋を出た。
ここを出よう、もうそれしか頭に無かった。
思い出したくも無いおぞましいあの感触が手に残っている。
血の臭い・死臭・鳴り止まないサイレン。
玄関へと続く血まみれの廊下を進みながら思う。
このままここに居続ければ私は発狂するだろう。
>>14【11:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】11/13
頭が痛い。痛みを感じたのは最後のゾンビが床に倒れこんだ、その瞬間だったと思う。
耳の奥に虫がいて、それが内側から噛んでいるような、不快さを伴う痛みだ。
「メリル、この男と警備室行ってほしい、もちろん病院にも」
そんな
>>10アイスの頼みは、私にとっても悪いものじゃなかった。
>>113デイヴを病院まで連れて行ってついでに私も薬を調達しよう。
薬でも飲めば、多少はマシになるはずだ。
「じゃあ行ってくるわ」
>>10 そう言い残し、僅かに意識があるらしいデイヴに肩を貸しながら階段を昇り始めた。
【所持品】ハンドガン<H&K P7M13>(13/13) 空のマガジン(0/13)
>>21 【11:30〜 東 警察署 2F廊下〜一階廊下】8/13
(ファレスト)俺は気絶している
>>19神谷を見て、
かなりやばそうだな・・・止血と輸血が必要か・・・
せめて止血はしないといけないな・・・護送車に行けばある程度処置が出来そうなんだが・・・
しばらく歩き、一階への階段を下りると一度あたりの安全を確認しながら、
「
>>26ディーン、そこの角を曲がれば裏門だ、俺が車までの道を作るから
>>19神谷と
車までいってエンジンをかけろ。そして俺が乗ったらすぐに車を出せ、
相棒も
>>22アモンもきっと自力でモールまで辿り着く、俺たちは
あいつ等が囮になってくれた分に先に逃げて後から来た奴等に言ってやるんだ、
ご苦労だったな、ありがとうってな。さぁ行くぞ。」
そう言うと出口に向かって歩き、扉まで辿り着くと扉を蹴破り近くのゾンビに向かって
持っている両手の銃で銃撃を始めた。
>>113【11:30 東:モール/二階駐車場連絡口付近】11/13
俺が動かない体に悪戦苦闘してる間に戦いは終わった。急に力が抜け、ライフルを落としてしまったが取る気にならない。
消耗し呆然としている俺にあの少女
>>10が、
「助け、礼言う、でも無理ダメ」
と言った。
何故か何もいえなかった。パクパクと金魚みたいに口を開け閉めしているだけだ。
そのうち少女
>>10が自らのジーパンを裂き、俺の腕に巻いてくれた。腕はしびれていて力が入らない。少女
>>10の手触りが妙に心地よかった。
「す…まん」
消え入るような声で言ったので聞こえていたかは分からない。少女
>>10は表情を変えずズボンの切れ端を俺の腕に巻き終わると、メリル
>>14に俺を警備室と病院まで連れて行くよう指示した。
メリル
>>14の肩を借り、階段を昇っていく。そのうち自分が情けなくなってきた。
「すまん…ほ、本来なら俺達があんた達みたいな女子供を守らなくちゃい、いけないのに…お、俺は…」
涙がこみ上げてきた。俺は何故こんなことを言っているのだろう。俺は何をしている。昔の俺ならこんなことは、こんなことには…。
【M4A1(15/30)をモール/二階駐車場連絡口付近にて紛失】
>>22【11:30 東 警察署 1Fロビー→1F倉庫前廊下】7/13
さらに発砲を続けるが、焦りと移動しながらの為かすこぶる命中率が悪い。
「くそっ、くそっ、くそっ!」その内にベレッタの遊底が「ガチッ」と音を立てる。
ホールドオープン、つまり弾切れだ。俺は一度後ろを向きダッシュをかけて
間合いを取りながら、ベレッタの空になったマガジンを交換する。
ちくしょう、まだか!?
【ベレッタM92F 0/15→15/15 予備マガジン×2→×1】
>>153【10:00〜10:30 東:モール・屋上→地上】13/13
私は屋上の隅に設置されていた非難梯子の収納BOXまで走った。
BOXを開けると折畳まれた金属製避難梯子が入っていた。
コの字型の自在フックを屋上の縁に取り付け、梯子を地上に垂らす…優に10m以上の高さはある…。
私は吹き上がる突風に臆する事無く、ゾンビが迫って来る前に梯子を降りていった…見上げると屋上のゾンビ達がフラフラと見下ろしている。
どうやら階段の上り下りは出来ても梯子は下りられないらしい…よかった…これで助かった。
”ドシャッ”
私の側方を何かが掠めていったかと思うと、眼下の地面にゾンビがザクロの様に潰れているではないか!
「―――――――危ない!」
次々とゾンビが飛び降りてくる!激突したら一巻の終わりだ!!
私は垂らした梯子と建物の壁の間に体を入れ替え、投身ゾンビの激突を避けた。
直後、私の目の前を落下して通過していくゾンビと一瞬、目が合う…本当に間一髪という感じだ…肝を潰すとは正にこういう感じだろう。
4階の屋上…だから…5階の高さから飛び降りて尚、地面に叩き付けられたゾンビは脚を複雑に骨折しつつも平然と地上で蠢き、下で私を待ち構えている。
そして垂らした梯子に手を掛け、我先にと上半身だけで這い上がろうとして来ていた。
この事態に気付いたのか、遠方からも続々とゾンビが集結して来るのが見えた…上からの投身ゾンビに何時激突するかも分らないと言うのに、一刻の猶予も無い。
「マゴマゴしてられない!」
下界で手薬煉引いて待ち構えてる猛獣の群れの様に足元に群がり私のスカートの中を覗き上げる不埒な子供ゾンビに、私は大腿のキャスバードからコンテンダーを引き抜き、銃口を向けた。
うつ伏せになって這いずるゾンビの背骨を上方から狙う…。
正面から銃撃した場合、どんなに貫通性に優れた弾丸でも、背骨に直撃させるチャンスはほぼ皆無なのだが,背を向けてる場合は別だ。
言うまでも無く神経が束になってる脊椎は最大の急所だから…私は無事、地上に降り立つ事が出来た。
>>153【10:30 東:モール・屋外】13/13
梯子を降り切ると最早、ゾンビの屋上からの投身攻撃は止んだ。
《…屋上の扉は閉まってしまったからきっとまだヘリポートには子供ゾンビがウジャウジャ居るに違いないだろうな…》
上を見上げながらフとそう思った…地上に目を戻すと、地面に転がるダイビング・ゾンビ達は銃弾で脊髄を断絶されても尚、まだ絶命(?)してはいなかった。
最早、脳の指令は体に伝達される事は無いので、行動不能だが、目や顎は忙しなく蠢いている…。
このまま無視して放置しても害は無いだろうが、生殺しというか、そのままにしておくには見るに忍びなかったので、止めを刺していく事にした。
私は再びコンテンダーのバレルを.222RemMagに付替え、.22WMRのスリーブを装着してハンマーの打撃点をリムファイヤ用に切り替えた。
身動き出来なくなった子供ゾンビの即頭部に銃口を充てがい、引き金を引く…恐らくこれで22口径弾は間脳に達し、機能を停止するだろう。
しかし.22マグナムは頭蓋を割る事は無かったが、銃撃の衝撃で眼窩から眼球が半分飛び出て来る程の威力はあった。
「・・・・・・・・・・」
私はその半分飛び出した眼球をそっと手で押し戻す…ヌチャッとした感触が指先に伝わる…。
だけど、多分、これを不快と思う事はいけない感覚なのだと自分に言い聞かせる…そして掌で、瞼を閉じてあげた。
「…死顔位は安らかな表情でいたいよね…。」
ゾンビ用のファングシュスとしては.22WMRは些か威力が大きい様だ….22LR位がいいのかもしれない…。
【T/Cコンテンダー0-3】【4/10】【10/10】
そんな慈悲にも似た悠長な真似事をしている余裕が今の私にあるのだろうか…?
《いや…そんな奇麗事なんかじゃない…自分の為にやってるんだ…きっと》
…贖罪?…いやこうする事で私は自分に免罪している気になっているんだ。
そうこうしている内に、遠方から引き寄せてしまったゾンビは徐々に群れを成してこちらに迫って来ていた。
早くモール内に逃げ込まなければ…。
私はコンテンダーのバレルを45-70に変え、リコイルパット入りグローブのベロクロテープをハンドルした手にしっかり巻きつけ固定した。
【T/Cコンテンダー1-9】【4/10】【3/10】
>>21 【11:30〜 東 警察署 一階廊下】8/13
(ロギューネ)僕は
>>22アモン君が下りて行ったと思う階段を
降りていくと、そこはまるで地獄のようだった、何体ものゾンビと
その死体が転がっている。僕は肩のショットガンとハンドガンを両手に持ち、
二丁の銃を別々のゾンビに向け、引き金を引いた。
『今の秒数が1,4,9なら弾丸5発消費で5体、それ以外なら弾丸3発消費で
3体のゾンビを倒す事が出来る。
またこの時の秒数が奇数なら銃声が
>>22アモンに聞えるが、偶数ならゾンビの呻き声に
飲み込まれて聞えない。』
>>34【11:00 北:イヴァン邸:客間】13/13
…やれやれ…護身用の銃くらいはあるかと踏んだんだが…
イヴァン
>>9の言葉を受け、少し考える。
カネコは別荘に行けば当分動かない筈だから時間は良いにしろ…余分な寄り道をすればそれだけリスクを犯す事にもなる。
しかし、数発の銃弾に泣いて地獄に落ちた連中の無様な末路を俺は幾度も見てきた…確実に殺したい相手との対峙を前にして、万全の状態で出向かない奴は愚か者以外の何者でも無い…
確実に弾薬の補給が出来るのならば、そこに至るまでに多少使う事になっても良いだろう…もし途中で死ぬ事があれば…まあ、それまでだ。
>>9「…いいだろう…場所を聞こうか。俺はそこに至るまで、アンタをガードすればいいというわけだな…」
>>130【中央山間部:ホワイトメイス研究所/研究所正面ロビー】
血で赤くペイントされた廊下を抜け玄関前のロビーへ抜ける
ここも今まで以上に酷い有様だ、無残な遺体の残骸(もう人の形を留めている物も少ない)
がそこかしこに散らばっている。付近には生者の気配は無く、無情なサイレンが鳴り響く
これはたった一人のゾンビの仕業ではない
おそらくかなりの数のゾンビがここを襲ったのだろう。その証拠に開きっぱなしになった
正面ドアの外にも内側のロビーにも頭部を銃弾で破壊されたと思しきゾンビが転がっている
どうやらここが例の侵入者達いやゾンビ達と警備員との一番大きな戦闘の後のようだ
正面玄関のドアは監視カメラ・声紋・指紋・身分証によるパスチェックなど何重もの
セキュリティがあったはずだが、あのゾンビ達はどうやってこれを潜り抜けたのだろうか・・・
今となってはそれを確かめる事に意味はない、まだ所内に連中が残ってるかもしれない
早く脱出して助けを呼ばねば・・・
>>21【11:30〜 東 警察署 一階廊下】8/13
『CZ75 15/15→13/15 ショットガン5/5→4/5』
(ロギューネ)僕は近くにいたハンドガンで目の前のゾンビの頭を
撃ち抜き、それに続いて何体か固まっている所の一体に向かって
スラッグ弾による銃撃を加える、そして片手でレバーアクションをして次弾を
装填すると、もたもたしている
>>17フェイに
「早く行って下さい
>>17フェイさん、第三倉庫です、さぁ早く。
僕もすぐ追いかけます、だから早く。」
そう叫ぶと、迫ってくる大軍に向かって両手の銃を向け、引き金を引いた。
『この時の秒数が4,7,9なら両手の銃を2発ずつ消費してゾンビを4体撃破、
それ以外ならハンドガンの弾丸を2発消費してゾンビ2体撃破
なお今回も奇数なら銃声がアモンに聞える。奇数なら聞えない。』
>>14【11:30 東:モール/階段→小児科医院前】11/13
「あまり喋らない方がいいわよ。さっきよりも顔色が悪くなってるから」
>>113 どういうわけか
>>113デイヴの態度は一変して、どこか弱々しい。
・・・・・傷が痛むのだろうか?
「ちょっと待ってて」
デイヴを通路にあるベンチに寝かせて、小児科医院の扉に手をかけた。
鍵がかかっているのか、ノブを回してもびくともしない。
ドアを思い切り蹴り飛ばしたが、まるで開く気配はなかった。
「・・・他に入口は?」
窓を割って入るしかないか・・・?
氏名 :ジェイミー・カミングス
系統 :医療系
○怪我の治療に関しては優秀で状況によりライフ1〜3程回復させる事もできる。
しかしゾンビ化を遅らせる事はできない。
○元ギャングで喧嘩程度の格闘と銃の撃ち方は知っている。(修正値などはなし)
○モールの医院に医療用具や設備などを所有。
性別 :女
年齢 :29歳
体格 :174cm 61kg 筋肉質にスラリとした長身美人
性格 :血の気が多くきっぷがいい。
職業 :元・大病院の外科医。現在モールの小児科医院外科担当
容姿 :長いブロンドヘアーを無造作にまとめ化粧気なし。ヨレヨレの白衣着用
趣味特技:酒。ドラマ鑑賞。
所持品 :医療キット、ハンドガン(9/9)、栄養ドリンク、焼酎ボトル
非カウント所持品:携帯、サイフ
備考 :元は大病院の外科医として勤務していたが上と激突して辞める。
現在はモール内小児科医院の外科担当。
まるでハリウッド女優のような美貌とは裏腹に血の気が多くがさつで大雑把。
だが腕は確か。
>>106 11:30〜 警察署前広場
トラックの周りには相変わらず死人どもが群がっている。 どうやら、助けは期待できなさそうだ。
アクセルはそのままで裏に回る。
>>228【11:30 東:モール/階段→小児科医院内】13/13
「う〜ん・・・・いって〜な〜・・・・コンチクショウめ!!」
アタシは痛む頭を押さえて起き上がると悪態をついた。
頭を振って周囲を見てみると、近くには小児内科担当のデービッドソンの肥満体が
脳みそブチまけて転がってやがる!一瞬ぎょっとするが、すぐに思い出した。
あー・・・・そうだった。
街に映画のゾンビみてえのが溢れ返って、怪我して帰ってきたこいつを
(嫌だったけどよ)治療してやってたら、ポックリ逝きやがったと思いきや
いきなり襲い掛かってきやがったんだっけか。
なんかよくわかんねえけど伝染病みてえのかな?関係ねえけど!
まあ、きったねーエロデブ親父の分際でアタシをやろうなんざ一億年早い!
とぶん殴ったはいいものの、これが強いのなんのって。
もみあったまま、アタシは床に頭を打って倒れてたわけだけど
こいつは机の角に頭をぶつけたらしい・・・・
ゾンビは頭打つと死ぬみたいだからな。そうじゃなきゃアタシは今頃
こいつに食われてたってか!
身震いより何だかアッタマきた!!
アタシはデービッドソンの死体をガスガス蹴りまくると、医院の窓から下に落っことしてやった!
ざま〜みやがれってんだい、コンチクショウめ!
―――とまあ、これが二時間くれえ前の話。
入り口に鍵をかけて立てこもり、焼酎を飲んでたら
外からドアに蹴りを入れるやつがいる!
ゾンビ野郎かと思って無視してたら、女の声が聞こえた。
人間か・・・・女の癖に医院のドア蹴っ飛ばすんじゃねーっつーの!!
>>14 「あ〜、うるせ〜から蹴るなこの野郎!今開けるっつんだよ!」
アタシはドアを開けてやった。
>>22【11:30 東 警察署 1F倉庫前廊下】7/13
もう限界だ。このままでは奴らの仲間入りしちまうぞ!何か、何か手は…
と、壁にスイッチがあるのが見えた。これは…非常用のシャッターか!
俺は銃のグリップでガラスを叩き割り、中のボタンを押す。非常ベルが鳴り響き、
シャッターが下りて来る。後は下りきるまで時間を稼げば…。
俺はゾンビに向けて発砲する。
【ベレッタM92F 15/15→10/15 1,3,5が出ればゾンビ4体、それ以外なら2体倒せる】
>>10【11:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
処分に一息ついたところ…。
真っ赤な手をどうしようかと思った。
まだ血塗れていないゾンビが着ている衣類が目に入った。
ちぎって手を丹念に拭き、日本刀も拭いた。
…流石に持ち手のヒモ部分は染み入ってるみたいだから洗わないといけないが。
そのちぎった衣類も放ってハルキ
>>35が来るまで待っていた。
ゾンビが来ないのは運がいいのか悪いのか…。
どちらにしろのんびりできた。
すると足で何かを蹴った感じがし足元を見るとライフルが落ちていた。
…多分先ほどの男性
>>113のものだろう、落としてしまったみたいだ。
預かっておくにも…、どう持つか…。
M3 SHORTYのベルトをきつくして、M3 SHORTYと背中の間に通す。
ずり落ちないか心配だが、ハルキが戻ってきたら渡しておこう。
そのとき…。
「ウゥ…、ヴァ、ガァ…イ…ギギ」
案の定着た様だ、が、複数の足音ではなく、一体の足音だった。
正直また団体さんで来るかと思ったら一体だった。
「―」
フェイシングの様な構えをして、前のめりに…、そして走る。
ゆらゆら動きながら迫る。
前まで来ると腕を振り上げ、振り下ろしてくる。
それを意図も簡単に避け…後ろに回りこむ。
【秒数が1.5.9ならもう一体出てきて切る事ができず失敗、それ以外なら出てこないで成功】
※所持品状況
入手:M4A1(15/30)(デイブさんの物)
ただし知識はあれど、身体の小さき理由・剣系に特化したため、使用は困難に。
よって"荷物扱い"にされる。
>>153【10:30〜11:00 東:モール・屋外→駐車場】13/13
「ハアハア…ハアハア…ハアハア…」
私はモール建物の外周に沿ってゾンビに追い立てられつつ、必死に侵入口を探していた。
これまで結構走らされていた…6kgもの装備重量が骨身にしみる…。
矢張りあらゆる出入り口が閉鎖されゾンビを含め、モールは全ての侵入を拒んでいるかのようだった…。
三銃朗さんと侵入したトイレの入り口は最早私の背では届かず、踏み台にしていていたドラム缶は緩やかな傾斜に転がっていって、今や100mも離れた所で止まっている…あそこから持ってくるだけでゾンビに取り囲まれてしまう。
止む無く私はモールの裏手まで来ていたが裏口ドア付近に数体のゾンビが固まっているのが見えた。
私は銃を持っているし、私の勘は”あの裏口のドアが開いてそう…”と囁いていたが、今、勘に頼って無駄弾を無為に費やす愚を私は避ける事にした。
私の祖母はネイティブアメリカンのシャーマンという変りダネで、そういう直観力には優れていたが、どうやら私にはその類の才覚が受け継がれなかったらしい…。
幼い頃にはよく霊的なものも感じたりもしたが、それでは今、周り中死人ばかりの惨状で何故死者達の霊が垣間見え無いのか?
感性などというものは今の私の中では酷く辻褄が合わないアヤフヤなものだ…そんな不確かなものに命は賭けられない。
今、私を助けているのは祖父に教わった銃の威力だけなのだから…。
「ハアハア…ハアハア…ハアハア…」
そろそろ走るのも限界だった・・・早くモール内に・・・。
無駄と思いつつも、一縷の望みを賭けて1F駐車場に近付いた…恐らく多くの通用ロが至る所にある筈だから、どれか一つ位は鍵が掛っていない扉があるかも知れない…。
しかし、同時に駐車場には多くのゾンビが散在しており、私が寄せ付けてしまったモール外周の群れも合わせて30体以上に膨れ上がってしまっていた!
>>9【11:30 北:屋敷:地下客間】13/13
「
>>34 その通りだ。君がそこまで護衛してくれるのなら、心配はいらんな」
唇の端を少し上げてみせる。
「簡単なことだ・・・確実に弾薬が揃う場所と言えば、この島の人間なら必ず思い当たる。
私や君には縁遠い場所かもしれんがな。
・・・島の東部にある、ショッピングモールか警察署だ。
モールにはなかなか規模の大きな銃砲店がある。警察署は言うまでもなかろう」
私の話は、突然鳴った電話のベルに遮られた。
受話器を耳に押し当てると、待ちかねたような男の声が聞こえてくる。
「もしもし、イヴァンだ」
『俺だ。つい先程君の別荘に着いた』
「そうか、無事で何よりだ。鍵はポストに入っていただろう?」
『ああ・・・君の無用心さに救われたな。当分はここに滞在させてもらう』
「それがいいだろう。別荘の中の物は好きに使うが良い。ではまた何かあったら連絡しよう」
受話器を置き、レニーに向き直る。
「
>>34 彼からの連絡だ、直ぐにでも此処を出よう」
>>153【10:30〜11:00 東:モール・駐車場】13/13
ゾンビは聴覚が鋭いが、視力は余り良くないらしく、遠くまで見えないらしい…。
最早走るのも限界に達していたので、群れを振り切り、車両侵入口の角を曲がると、駐車場に数台止まっている車の下に滑り込み身を隠し、群れをやり過ごす事にした。
「ハーハーハー・・・・・」
荒い呼吸を無理して鎮めて息を殺す…とても苦しい…。
車両の下から周囲を伺っていると、目の前をゾロゾロとゾンビの足が横切っていく。
思わず手で口を抑え、息を止める…全身が酸素を求めて痺れ始める…でもここはひたすら我慢!
《・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!》
私を見失ったゾンビの一団は私の隠れている車両を通過し、そのまま自動車用のスロープをゆっくりと上がっていった。
私を見失い、自動車用のスロープをゆっくりと上がっていったゾンビの一団は2階駐車場連絡口に差し掛かり、先頭の数体が入口のドアをガンガンと叩いていた。
後から後から押され、扉は今しも開きかけていた。
しかし 集結したゾンビ達は我先にとドアから入ろうとして入り口で犇き引っかかっているようだ。
その開くか開かないかという寸前で保っていた扉が突然内側から勢い良く開いた。
壊れたドアを跨ぎ、15体程のゾンビが内部に侵入していく情景を私は車の下に隠れながらも目撃していた。
そして銃声が轟くと侵入して行ったゾンビを内部から押し出す人影が見えた…生存者が居た!
私は声を張り上げたかったが、車両を取り囲むゾンビの群れがそれを許さなかったのだ。
30体の内、半分はまだ私の目の前をウロウロして私を探し出そうとしていたからだ…。
>>17【11:30 東:警察署・2F通信室前廊下〜】13/13
>>21「〜僕もすぐ追いかけます、だから早く。」
僕は行かなかった。時折銃声は聞こえるものの、その“誰か
>>22”が噛まれていないという保障はどこにもないし、
第一ゾンビたちにつかまるより早く第3倉庫を見つけられるとも限らない。
…まぁ簡単に見つけられるとしても一人で行くつもりなんてさらさらないんだけど。
「あ、案内役なして動き回れるはずないヨ!アンタ、警官なら市民守る常識ね!」
>>21 そう言うと額から流れてきた、じっとりとした汗を拭う。
それから、廊下の片隅で弱々しい蛍光灯の下にさらされていた庶民の味方、消火器を手に取った。
(銃よりこちの方が使い勝手よさそね)
人間、得手不得手というものがあるもんだ。
僕はロギューネの後方支援担当に立候補して彼の後ろに回ると、消火器の安全ピンを抜いてから銃を腰のエプロンに差し込んだ。
>>21【11:30〜 東 警察署 一階廊下】5/13
(ファレスト)銃撃を始めると俺は
>>19神谷たちを援護しながら
車へと向かって行った。そしてブローニングHPの弾丸が切れると
それを投げ捨て一気に走り出す。そして車に辿り着くと、
>>19神谷の懐から鍵を頂き車を出す。そして裏門に突っ込み
そのまま裏門を破ると俺はそのままモールに向かって車を走らせ始めた。
そして出た後すぐにある事に気がついた・・・後ろから軍用のトラック
>>106が
ついて来ているのが分かった。あれは・・・・軍の生存者か?まぁ後で確かめればいいことだ、
「
>>19神谷に応急処置をしてやれ
>>26ディーン、そのままだと死んじまう。」
そう言うと、周りを注意しながら最短ルートを選び、モールへと確実に
進み始めた。まぁそんなに離れているわけではないんだがな。
>>21【11:30〜 東 警察署 一階廊下】5/13
(ロギューネ)僕は
>>17フェイさんがそばから離れないのを見ると、
側に居るゾンビを2体撃退し、二人分の道を作ると、
「ついて来てください、出来る限り道を作りますから見失わないように。」
と言い、走り出した。近くに来たゾンビはショットガンで足か腹を撃ち、
そのまま倉庫を目指す、
>>17フェイさんもぎりぎりついて来ているようだ。
さて辿り着けるかな、まぁ僕は行けるだろうけれども、
>>17フェイさんは・・・・・・
>>10【12:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
後ろへ回り斬撃を加えようとすると背後からあの呻きが聞こえてきた。
振り向く暇も無く、残っていた回り込んだ勢いを使って横に跳ぶ。
私の居たところに腕が振り下ろされていた。
そして振り下ろされた腕は斬撃を加えようとしたゾンビにあたっていた。
一度、ぽかんと開いた入り口を目の前にして、体制を建て直し改めて見直すと…。
もう『死』を覚悟した、あの二体合わせて十五体…。
脱力仕掛けた、が、気を強く持ちその集団を睨んだ。
日本刀を鞘に収め、ゆっくりとM3 SHORTYとM4A1を床に置いた。
「――The death is not feared」
改めて鞘から力強く日本刀を抜き、常に左手に持っていた鞘を今、M3 SHORTYとM4A1と共に置いた。
久しぶりの感覚だ…。
誰だったかな、最初で最後にこの構えを見せた奴は。
銃をメインに使うくせに、接近戦を―。
殺しの依頼でボディーガードが居たんだっけな―。
名前…、聞いていなかったな…、せめて名乗っていればよかった―。
「―!」
我武者羅にゾンビの群れに突っ込んでいく、前後左右あらゆる方向からの攻撃の手が上がってくる。
不思議と…、恐怖は無かった。
むしろ楽しんでいるとも言えた。
そこでやっとわかった。
死ぬのを拒んではいなかった、むしろ望んでいたんだ。
…なんとか噛まれずに済んだのは良いが、ダメージが酷過ぎる。
一人ゾンビの死体の上で仰向けに転がっていた、心地がよかった。
なんというか…、うん…、言い表せれない、なんだろうこの気持ち…。
そして体から力が抜けていく…。
【秒数が1.5.9ならカウンター01/13で生き残る、それ以外なら5レス以内にKKさん以外に発見されなければ死亡】
>>21【11:30〜12:00 東 モール近く〜】5/13 ブローニングHPを廃棄
(ファレスト)俺は護送車で出せうる限りのスピードを出し
モールへと向かっていた。周りの景色はゾンビと血の飛び散った跡、
それに電柱や店に突っ込んでいる車しかない、、まるで地獄のような景色だけだった。
モールとはたいして離れているわけじゃぁねえが・・・モールに生存者は居るのか?
そしてモールが見えてくると、裏へと周り、駐車場へと車を入れる、
脱出するときの事を考えると2階のほうがいいか・・・そして二階へと車を入れると・・・
そこには大量のゾンビが蠢いていた。数は・・・・10体と少し・・・・これなら・・・
「ゾンビの中に突っ込むぞ、
>>26ディーン降りる準備をしろ。
>>19神谷は頼んだぞ。」
そう言うと車をゾンビの群れに突っ込ませる。これで何体減らせるか・・・
『偶数なら2体奇数なら1体車で轢くことによりゾンビを撃退できる。』
>>153【11:00 東:モール・駐車場】11/13
2階駐車場連絡口に向かわなかった残り半分の15体程のゾンビは、車の下に隠れている私を探して駐車している車両の周囲を嗅ぎ廻っていた。
嗅ぎ廻ると言っても、ゾンビの嗅細胞は疾っくに腐敗しているだろうから嗅覚器官は全く利かないだろうとは思うけど…。
『ア”〜〜〜〜〜〜〜〜』
偶然、車両の下を覗き込んだゾンビに遂に見つかってしまった!
低い唸りを上げながらゾンビは次々に私を捕まえようと車両の下の狭い隙間に腕を伸し、頭上の車両がグラグラと揺さぶり、四方八方から私の服や手足を引っ張る。
「・・・・・・・ひっ…」
車の下の狭い隙間で、仔猫の様にゾンビの手を躱し続けるのは土台無理な話だ…私は遂に左側から左腕を捕まれ、後方から右足を捕まれてしまった。
物凄い力で前後に引っ張られる…肩や股関節が抜けそうだ!
「…ウグッ…!」
腕を引っ張るゾンビの口に私の左腕が今しも届きそうになる…こ、このままでわ私の手が齧られる!齧られる!齧られる!
しかし、寸での所で、足を引っ張られ、5本の指をむしゃぶられるのは回避された…が、今度は足を齧られてしまう!齧られてしまう!齧られるゥ〜!
車両の陰から右足首が出た時点で私は左足で私を掴んでいるゾンビの手を蹴り払おうとしたが、更に別の方向から左足をも捕まれてしまった!
そのまま引っ張り出され、左腕を掴んだままの左側方のゾンビはそのまま車の縁に引き摺られ、遂に左後輪に顔面を激突させた。
車両の影から下半身が露出させられる…お尻!…お尻!…このままじゃ、お尻が齧られてしまう!!
完全に露出した両脚の膝が折り曲げられ、両足の爪先がゾンビの歯にかかるのが靴越しに分った!
「…イッ!!」
肉食獣並みのゾンビの強力な咬筋力が、靴先に伝わってくる…”ゾブリ!”
しかし、その瞬間、左腕を掴んでいたゾンビが私を前方に引っ張ったお陰で、ゾンビにガッチリ捕まれていた私の靴は脱げ、私は再び車の下に引っ張り戻された。
両方の足先を齧ろうといていた歯は虚しく私の履いていた靴だけを噛み切った…でも安堵してる間も無く、再び私の左手に引っ張ったゾンビの口が迫る!
「…はわわ…もうだめ…ポ…」
【ライフポイント-2】
>>153【11:00 東:モール・駐車場】11/13
しかし奇跡的に私はゾンビに限られる事は無かった…その瞬間、私はチョッピリ主の存在を身近に感じられたかもしれない…。
車両を揺さぶっていたゾンビの一団の揺り返しで、左側方に車両が横転し,私を掴んでいたいたゾンビは下敷きになったのだ。
下敷きになって潰れたゾンビは弱々しく私の手を解放した。
呆気に取られていたのは私ばかりではなかった、車を倒し、事態を起こしたゾンビ達も、足を齧りそこねたゾンビも靴を握ったまま一瞬固まってしまい、少しだけ生き物らしいリアクションを示した。
私はその隙に横転した車両の裏側のサスやパイプ類に靴の脱げた足を掛け、車両の上によじ登り、思わず十字を切った。
「オオ…主よ感謝します!」
2階駐車場連絡口の方を見やると、長剣を持った女の子
>>10が群がるゾンビを斬撃しているのが見えた!
「サ…サムライ・スォード…???」
組み付いてきたゾンビを突き飛ばし、少女は体勢を立て直して首を切り落としたが、その前に右手首を引っかかれてしまっていた…。
そこへナイフを持った東洋人
>>19がゾンビの群れへと飛び込んで来て、サムライガールの傍らでゾンビを蹴散らしていた。
通路の奥の女性
>>14が弾かれた様に壁に張り付くと、自動小銃を構えた負傷した男
>>113がワンショットキルで5体を瞬時に倒したのを目撃した。
「…女の子が負傷したの…私の所為?…」
もしかして…私がゾンビを呼び込んじゃったのかな…?
まだ2階駐車場連絡口の方もゾンビ数体が膠着し、合流したくともこっちも14体ものゾンビに阻まれ、それどころではなかった…。
横転した車の反対側に降り立つと、回り込んできたゾンビの群れに急き立てられる様に、その場を離れて行くしか術がなかった。
14体ものゾンビに急き立てられる様に地下駐車場のスロープを転げる様に下っていく…。
ゾンビの群れがスロープを下ってくる前になんとかロックされていないドアを探さねば!
>>153【11:00〜11:30 東:モール・再び屋外】11/13
先ずB1モール搬入口の扉を確かめたが、鍵が掛っていた…ダメだ。
1F駐車場の通用路は尽く閉まっていたから搬入口ならと思ったのだけれど…ダメ元で地下駐車場の客用の入口を当ってみよう。
地下駐車場に戻ってみると階段に続く通路を塞ぐ様に車が寄せて止まっている…エレベーターは当然動いてなかった。
自販機の横で血だらけで右目を潰した男が横たわっている…更に先には血塗れの男が頚椎を折られて壁際に倒れていた。
そして階段に向かうと扉が閉まっていて行く手を遮っていた…内側から鍵が掛っている!
「…そ、そんな〜」
私は泣きそうになったが、くよくよ悩んでも仕方ない…何か方策を考えよう。
恐らく内部には生存者がいるだろう…だけど、この扉を叩いて果たして中の人の耳にに届く保証はあるだろうか?
三銃朗さんは2階の銃砲店の防音室の中だ…先ず無理!
ガンガン叩いて今,地下に居る14体ものゾンビを呼び込む事にでもなったら…で、誰も駆けつけて来なかったら…。
《…あのサムライガールの怪我は大丈夫だろうか…まさかあの1撃1殺のスゴ腕の男の人の怪我も私の所為…?》
私は頑丈そうな地下駐車場に続く扉の蝶番にコンテンダーの銃口を向けた。
「・・・・・・・・・・・・・」
でもこの扉を壊してしまったら、それこそ先刻の二の舞じゃない…。
「仕方ない…戻ろう…」
結局、私は車に乗り込み、地下駐車場のゾンビを突破してモールの裏手まで戻り、最初に見逃した裏口ドアからモール内部に侵入し、鍵を掛けた…。
「ハアハア…あの時…ハアハア…自分のインスピレーションを微塵でも信じきれていれば…ハアハア…」
それより急がなければ…私は2F銃砲店の三銃朗さんの所に戻った。
>>17【12:00 東:警察署・2F通信室前廊下〜1F廊下〜1F第3倉庫】10/13
僕は右手の消火器を見つめる。
(消火器…粉…そういえば…!)
――まだ僕が見習いの調理師だった頃、ある事件が起きた。
昼飯などは見習いの調理師がローテーションで全員分をつくることになっており、その日の担当が僕と、リンメイという女の子だった。
彼女は色白でとてもかわいく、僕を含め周りの男たちは…まぁこの話はいいか。
その日の献立はラーメンで、彼女が高い棚の上から小麦粉の袋を取ろうとした時、バランスを崩して棚とともに倒れてしまった。
辺りは小麦粉が立ちのぼり、部屋は白い幻想に包まれた。
転んだままの彼女と僕は目が合い、お互いきまづそうに笑ったのをよく覚えている。幸せな瞬間だった。
しかし、次の瞬間、彼女は…黒焦げの塊になってしまった。
粉塵爆発、というものらしい。
僕は運良く倒れた棚が盾となり、奇跡的に無傷だった。
後で知った話だが、ただ一つ確認できた彼女の口は笑顔のままだったらしい。
それほどの瞬間的な出来事だった。――
(消火器の粉量はあの時の小麦粉の量とは比較にならないはず…)
「粉塵爆発…
ロギューネ、ライターあるね?」
>>21 僕は尋ねた。リンメイへの哀悼を心で反芻しながら。
>>153【11:30〜12:00 東:モール・2F銃砲店→2階駐車場連絡口】11/13
オートマグの弾薬は50発は出来ていた。
三銃朗さんと共に2階駐車場連絡口に向かう。
複数のゾンビをものともせず、三銃朗さんはゾンビに接近していき、接射銃撃で1体1殺で仕留めて行った。
その間に私はサムライ少女
>>10を中央ホールまで運び出す。
44オートマグナムの威力は強力で、頭部銃撃をすれば確実に頭蓋を半壊させて間脳を破壊する。
こうして三銃朗さんはゾンビの群れを倒してしまった。
【オートマグ 0/7】【0/7】【0/7】
私は瀕死の少女を抱えながら何度も何度も謝って泣いていた。
「…ごめんね…ごめんね…」
>>21【12:00 東 警察署 1F廊下〜1F第3倉庫】5/13
(ロギューネ)僕が銃撃をしながら走っていると、
>>17フェイさんがライターがあるかどうか聞いてきた。
僕は弾丸の切れたショットガンを肩に掛けると
「持ってないよ
>>17フェイさん、僕は煙草は吸わないんだ。
大体そんなの難に使うんだい。それよりも急いで、もうそんなに
弾丸が無いんだから。」
そう言いいながらハンドガンを抜き、それで側のゾンビの足を撃ち
そのまま走る。そしてしばらくそんな調子で走っていると、
少し先のシャッターが閉まって来ているのが見えた。そしてその先には
>>22アモン君が見える。まだゾンビではないようだが、大丈夫だろうか?
いや・・・心配しているわけにも行かない、前も後ろもゾンビだらけだ。
ハンドガンもあと少ししかない、急がないと・・・
ショットガン2/5→0/5 CZ75(ハンドガン)11/15→4/15
247 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/16(日) 19:25:14 ID:j0nLuuZ00
gdgd
248 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/16(日) 19:27:15 ID:j0nLuuZ00
age
249 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/16(日) 20:03:55 ID:j0nLuuZ00
gdgd
250 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/16(日) 20:13:40 ID:j0nLuuZ00
age
>>22【11:30 東 警察署 1F倉庫前廊下】4/13
連続してベレッタを発砲し、ゾンビを打ち倒す。もう少し、もう少しだ!
と、その時、反対側から足音が聞こえた。振り向くと、ロギューネ
>>21とフェイ
>>17が
こちらへ走ってくる。何やってんだ、護送車で逃げたんじゃ!?
だが、そんな事を言っている暇はない。
「急げ、シャッターがしまるぞ!」俺は2人に叫び、また正面を向く。
すると、ゾンビが一体接近してきている。
「邪魔だ、この野郎!」俺はゾンビへ思い切りタメを利かせた前蹴りを食らわせた。
この一撃でゾンビは吹き飛び、何体かを巻き込んで転倒する。
早く、早く降りろ!そう念じながら、ベレッタを発砲する。
【ベレッタM92F 10/15→5/15 3,7,9が出ればゾンビ5体、それ以外なら2体倒せる】
>>130【11:30中央山間部:ホワイトメイス研究所/研究所正面ロビー】
カナテコを構え周囲を警戒しつつ玄関を抜ける
ふと側を見ると手に拳銃を握ったままの腕が落ちている
正直触りたくも無かったが役に立つかもしれない
カナテコをベルトに挟むと指を一本ずつ引っぺがし拳銃を手に取る。
今まで銃を使った事といえば警備員のバーニィと近くの林で
ビールの空き瓶を撃ったことぐらいしかないが操作要領ぐらいは覚えている。
マガジンを抜き弾数をチェックするが弾は入っていなかった
拳銃の持ち主の姿は見えず代えのマガジンも周囲には見当らない
「少なくとも間違って自分の足を撃つ事は無いわけだ」
そう言って少しだけ笑った
開きっぱなしの正面ドアを抜け駐車場に停めてある車へ早足で進む。
アスファルトのあちこちにベッタリと血の染みが広がっている
嫌な気分のまま車に乗り込むとキーを差込みエンジンを掛けた。
所持品2/8 ハンドガン取得 弾数:0/10
>>17【12:00 東:警察署・1F第3倉庫】10/13
《ギギギ…キキキキ…》
耳障りな音ともに閉まるシャッターが見えた。その向こうの人影
>>22がなにかを叫んでいる。
>>22「――!!」
>>21「アモンさん
>>22!そこをどいてください!」
ロギューネ
>>21が叫ぶ。
(アモン…はて、いつか聞いたような名前ね…?)
まぁ思い出すのはいつでもいい。今はあのシャッターのむこうへすべりこむのが最優先だ。
僕とロギューネは左右から伸びる手をふりほどこうと懸命になりながら走っていた。
シャッターまで、あと5メートル…
「ハァハァ、ゼェ、ゼェ…うわぁぁ!!」
ただ走るだけならともかく、迫る手をふりほどきながら走っていた僕には、
もう左足をつかんできたゾンビの力に抗う術を持っていなかった。当然、倒れる。ロギューネはこちらに気付いていない。
「ひ、ひぃぃ…」
はいつくばる形になってなお、僕はシャッターの向こうへ行きたがった。僕は、生きたいんだ。
シャッターまで、あと3メートル。
そんな状況のなかにいながら、僕は自分に覆いかぶさるゾンビと、
ロギューネを追い掛けてシャッターの向こう側――生者の領域――に踏み込んでいく数体のゾンビを見た。
突然、目の前が真っ白になる。同時にあの日の記憶がフラッシュバックする。
(リンメイ…助けて!!)
僕は叫んだ。
「アモン!!ライターカモン!!」
もしアモンがライターを持っていなかったら…そんなことは考えなかった。
>>34【11:00 北:イヴァン邸:客間】13/13
…何の事は無い。
イヴァン
>>9が言っていたのはモールの鉄砲店か警察署の事だった。
この男の事だから何処かに武器弾薬を隠し持っている秘密の場所でも持っているのかと思っていたが…
そうなると10発の弾丸の為に行く程のものか…また考えなくてはいかなくなる。
首尾よく弾を補給できたはいいが脱出時により消費してしまう事もあり得るからだ…そうなっては全くの無意味。
それに…
>>9「アンタ所有の武器倉庫等ではなく、モールや警察署なら…アンタは無理に出向かなくても良かろう…何か用でもあるのか…?」
255 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:22:08 ID:TcOBEfW9O
かゆいうま
256 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:24:16 ID:iBbnIB0R0
かゆいうま
257 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:28:57 ID:e+ge9IeyO
かゆいうま
258 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:29:56 ID:aZUL4sjh0
かゆいうま
259 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:35:02 ID:01KDm+PG0
かゆいうま
260 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:35:25 ID:x0t0hR0I0
かゆいうま
261 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:36:49 ID:isKM8HkfO
かゆいうま
262 :
酋長 ◆occulTjdPc :2006/04/17(月) 16:37:26 ID:oyJB5abQ0
荒らしは良くないことだと思います
263 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 16:55:09 ID:k5IzEe6OO
かゆいうも
264 :
ジン:2006/04/17(月) 17:52:55 ID:WW0J+tgL0
氏名 :ジン・スタンフィールド
系統 :特殊系(射撃・医療)
○ 元々軍隊に所属していた。衛生兵をしていたため、多少の治療ができる。
○ 射撃は中々のもの、しかし格闘は一般人よりは上だが軍隊や司法関係から見るとかなり下。近距離であれば一発で頭部に当てれる、格闘では力負け。
○ 普段は冷静だが、仲間が死んだりするとパニックになり難易度+1
性別 :男
年齢 :28歳
体格 :179cm 76kg
性格 :基本的に仲間を居る事を好む。いつもは冷静だが、時に熱くなる事も。
職業 :現在は運送屋。
容姿 : 顎には髭が生えており、筋肉はけっこうついているが軍隊をだいぶ離れていたため、多少は衰えている。髪はやや黒めので、
前に髪を下げ、後ろの髪はゴムで結んでいる。全体的に鋭い感じが出ている。
趣味特技: 銃鑑賞及びメンテナンス。映画鑑賞。
所持品 : コマンド・リボルバー(メリケンサック兼用)装弾数5/59o弾使用・カロリーメイト・腕時計。
備考 : ひさびさの故郷に帰ってくるために持参のボートでここまで来た。音信が途絶えた故郷に多少の不安を覚えていたが、気にせずに来た。現在は港。
265 :
ジン:2006/04/17(月) 18:04:10 ID:WW0J+tgL0
【12:00 港】
「ふぅ〜久しぶりの故郷だな。しかしなぜ人が居ない?」
ボートを船着場に結びながら言う。結び終え、再び周りを見るが誰も居ない。
「なんかの祭りだっけ?今日?」
ま、いい。
とにかく親父たちに会いに行こう。行く途中に誰かに会うだろ。
そうだ。ショッピングモールでなにかお土産を買っていこう。母さん喜ぶだろな。
俺は港の階段を上がり、道路に出た。そして東のモールへと向った。
「しかしなぜ人が居ないんだ?」
266 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/17(月) 18:12:54 ID:WEj1+3m7O
かゆいうま
>>9【11:30 北:屋敷:客間】13/13
「
>>34 私はかつて一度も、取引を人の手に委ねたことは無い。
今回も同じこと・・・君の手を必要以上に煩わすわけにはいかないのでね」
そして客間にある箪笥の一番下の棚を引き出し、重い鉄の箱を取り出す。
「私の『武器』はこれで十分だ。ここまでこれ一つで戦ってきたようなものだからな」
揺らしてみると、ガチャリと金属がぶつかりあう音がする。
中には使い古したスパナ、ドライバー、金槌・・・全て若い頃によく使っていたものだ。
「
>>34 当然、君に弾薬を渡した後は送り迎えなど必要無い。
・・・さあ、出かけよう。君さえ良ければ」
>>12【11:30〜北:イヴァン邸】13/13
2人の話しを聞けばモールか警察署に行くとか…
私の家からは離れているな…まぁ、私は急ぎの用では無い。
「ちょいといいかね?私も君達について行こう。なんだ…その…銃弾か?それを取りに行くんだろう?
イヴァン
>>9の護衛を兼ねてな。いろいろ街の様子も伺いたい。>>all」
イヴァンは私の顔を見て話しを頷きながら聞いていてくれたが…
やはりこの男
>>34とは関わりなく別れようぞ…
私の話しを聞いているのか、聞いていないのか
彼は自分の銃を見つめているだけだった。
この男にとっちゃ私は見知らぬ不審者に変わりないって事か…
私たちは彼を先頭に廊下を歩いて行った。
何か私を拒むように彼>34は私に話し掛ける事もなく、イヴァンはただ鉄の箱を抱えて歩いていた。
私はと言えば…イヴァンの歩行の補助をしていた。イヴァンは鉄の箱を重そうに持ちながらゆっくり歩む。
269 :
ジン:2006/04/17(月) 21:18:08 ID:WW0J+tgL0
【12:00〜東モールまで1/3】
歩き続けて五分ぐらい経っただろう。
モールまでは大した距離はない。タクシーを使うまでもないだろう。
「ん?」
地面にある染みに気が付く。
「何だこれ?・・・・・!」
しばらく見ていたがそれが何なのか気づき驚愕する。
血だ。しかも大量の。
よく見れば、それは至る所にある。
「テロか?それともいかれた野郎の仕業?」
脇の下のホルスターからコマンド・リボルバーを抜く。
「こりゃ走ったほうががいいね。」
東モールに向って走り出した。警戒しながら。
何があったんだ?家族が無事であればいいが。
モールに行けば誰か居るだろう。そいつに現在の事を聞こう。
モールはまだ見えなかったが、周りが酷い事になっている。
フロントガラスが割れた車や、肉塊?の様なものが散らばっている。
「本当にヤバそう・・・・。はぁ。」
深いため息を付き走り続けた。
かゆいうま
>>22【11:30 東 警察署 1F倉庫前廊下】4/13
俺は倒れたゾンビに向かって発砲する。だいぶ片付いたがまだだ。
早く逃げないとまずい。ロギューネ
>>21は何とか間に合ったようだが、
フェイ
>>17がいない。どこにいったんだ、あいつは!?
と、シャッターから3メートル手前でゾンビに捕まっていた。その手には消火器を抱えている。
くそっ、とことん世話の焼ける奴だ!俺はロギューネの後を追ってきたゾンビへ
右の中段回し蹴りを放つ。まともにボディへ入り、肋骨が折れる感触と共に壁へ吹き飛ぶ。
その時、フェイが叫んだ。
「アモン!!ライターカモン!!」
…………ダジャレかよ!
「ダジャレを言ってる場合か!」俺は叫びながらフェイへライターを放り投げ、
同時に上にのしかかっているゾンビへ発砲する。
【ベレッタM92F 5/15→3/15 偶数が出れば命中。】
>>35【11:30〜12:00 東:モール2F駐車場連絡口付近→工具店→ホームセンター→駐車場連絡口付近】 13/13
>>10「釘と板とハンマーに砥石と水、ですね」
レコーダーを起動して、アイスさん
>>10の指示を復唱する。
>>10「これを二階の連絡口まで持ってくればいい、と。じゃ、いってきますね」
そう声をかけてから、まずは案内板を探して歩き出す。
館内の表示に従ってエレベーターの方へ進めば、そこにはちゃんと案内板がある。
それによればこの階にはホームセンターと工具店があるらしい。
目的のものはほとんど其処らにあるはずで、まずは工具店を目指した。
辿り着くと、手間取りながらハンマーを探し出して次なる目的地のホームセンターへ。
カートを入手すると、扉を直すのに適当そうな少し大きめの板と少し太めの釘、更には刀用の砥石を探す。
先程よりも長く手間取って、なんとか水以外のすべてを入手した。
水はフロアが違うから、後で探しに行けばいい。そう考えて、カートごと品々を持ち出した。
「水以外の全品入手。連絡口まで戻る、と」
ガラガラと音をさせながらそのことをレコーダーに吹き込む。カートの音は止めるわけにもいかず、それが必要以上に気を落ち着かなくさせる。
そのまま普通に出発地点まで戻って、とんでもないものを発見した。
>>10「! あ、アイスさん!」
その場にカートを放り出して死体の中に倒れている彼女に駆け寄り、抱き起こす。
外傷はあるが、噛まれたような傷はない。口元に手をかざせば、息もある。そのことにかなり安心した。
>>10「アイスさん!聞こえますか?大丈夫ですか!?」
とはいえ、おもわず途方に暮れた。
この状態のアイスさんをほっぽりだして扉を直すわけにはいかない。しかし、この大穴をそのままにこの場を離れるのもよろしくない。
「どうしたらいいんですか僕は…」
文字通り、頭を抱えた。
>>17【12:00 東:警察署・1F第3倉庫】10/13
>>22アモンが彼のライターを床にすべらせてよこす。それは真っ白な視界の中に突如として現れた道しるべのようだった。
と同時に僕に馬乗りになっていたゾンビの腕が消し飛んだ。
その一撃がなければ僕はここにはいなかっただろう。
そう、僕は今シャッターの“向こう側”にへたりこんでいる。
完全に閉じていないシャッターの隙間からはゾンビたちの腕と、
白い煙――あれは幻想でもなんでもなく、消火器の煙だった――がもうもうと立ち上っている。
まるで地獄から這い出そうとしている死者のようだった。
「ふ、ふせるね!」
>>22>>21 その言葉と同時に、僕はライターを地獄へと投げ入れた。
『秒数0、8で残りのゾンビ11体のうち5体を倒す。残り6体は転倒(2レス以内は倒したのと同じく扱う。2レス経過で立ち上がる)。
2、4、6で4体/5体。
1、3、5、7では3体/4体。
9の場合、シャッターが壊れるのみ。つまり危機レスは継続。』
>>17【12:00 東:警察署・1F第3倉庫】10/13
大きな衝撃が僕たちを襲った。
(ひぃぃ…う、うまくいったね?)
おそるおそる目をあけると、シャッターが向こう側から煙をあげて大きく歪んでいる。
シャッターの裂け目からは横たわる十数体のゾンビのローストが見えた。
僕は人肉が焼けるものすごい悪臭にめまいを感じながら、中指をたてて叫んだ。
「コックなめるとこんな目にあうネ!わかたか!!」
膝がふるえていたのは…まぁ日本語でいうところの武者震いってやつだろう。
数秒後に作動したスプリンクラーによって、僕の魅せ場は幕をおろした。
「僕たてたよりなるでしょ?」
>>22 隣に立つアモン
>>22に言う。
「ライターは…モールについたら弁償するヨ。」
>>34【11:00 北:イヴァン邸:客間】13/13
モールか警察署となると、かえって弾丸を無駄にする可能性すらある…高々10発の弾丸の為に行くのはリスクが高すぎる。
だがイヴァン
>>9は既に行く気満々といった様子だ。俺の手を煩わせない為についていくという…かえってついて来られた方が手間が増えるのだが…やれやれ。
イヴァンをガードしながらともなれば、ますますリスクが大きい…ここは仕方ない…多少の弾不足は覚悟の上でカネコの方へ直接行ってしまった方がマシそうだな…
俺がそう考え、申し出を断ろうとした時…
ジムスキー
>>12がイヴァンの護衛も兼ねて同行すると申し出た。
ふむ…これは好都合かも知れんな…
見たところこの男は只者では無い。接近戦にも長けていそうなので、俺にとっては同行者としてはもってこいだし、イヴァンがいる限り、裏切る様な可能性も低かろう…
――使えるな。
脱出時の問題についてはサブウェポンでも入手できれば、この男をうまく使えばそれで事足りるだろう…
となれば、行く価値は生じてくる――――
>>9 >>12 「…いいだろう…。それと、事が終わったらイヴァンはまたここへ送ってやる…アンタはカネコに繋がる数少ない人間だ。まだ地獄へ落ちてもらうのは不都合だからな…」
そう告げると俺はソファーから重い身体を起こし、連中に目を合わせる事もなく客間を出て歩き出した。
イヴァンと、その歩行補助をするジムスキーも後に続いてくる…
さて…どちらへ向かおうか。
俺が選択したのは――――
【秒数による選択肢】
秒数が偶数ならばモールへ、奇数ならば警察署へと向かう。
>>153【11:30〜12:00 東:モール2階駐車場連絡口→4F 小児科病院】11/13
瀕死の少女を兎に角、4F 小児科病院のベットに運んだ。
助かるか否かは最早、本人の気力次第だろう…小児科病院内には疎らに人も居る様だが、既に私の目には映っていなかった。
ただ、目の前の少女が心配…それだけだった。
気付くと私はフラフラと何時の間にやら通路に出ていて小児科病院を離れていた。
>>153【12:00 東:モール】11/13
「・・・・・・・・・・・・・・」
何か急速に視界が狭まってきた…。
自分が何処に居るのかも判らなくなってきた…。
もしかしたら私は今、昏睡しているのかもしれない…不思議な感覚に陥っていた。
これから私…どうなっていくのだろう…?
>>34【11:30 北:イヴァン邸】13/13
――――警察署だな…
モールは他の物資にも溢れている為、ゾンビ以外に暴徒共が略奪に押し寄せる可能性がある…警察署ならば暴徒が来る可能性は低い。
且つ、モール程人間が密集する場所ではないのでゾンビの数自体もモールよりは少ないと踏んだ。
警官の生き残りが居ると面倒だが…邪魔する奴が居た場合はゾンビも人間も同じだ…容赦なく殺す―――どうせ今の状況では人間が殺したのかゾンビが殺したのか解りはしない…
屋敷の外は先程の惨劇の後はそのままに、動くゾンビ共の影は殆ど失せていた。
俺は車に乗り込むと、ジムスキー
>>12がイヴァンを後部座席に押し込み自らも乗り込んだところで出発させる…
>>9>>12「警察署へ向かう…」
>>9【11:30〜12:00 北:屋敷〜東:警察署】13/13
「
>>34 君に任せよう」
ホールド(
>>12)も頷いたところでレニーはアクセルを踏み、車は動き出した。
ガレージの門は車が出たことを感知し自動的になっている。
・・・屋敷の門が閉じるのを外から見たのは、もう何年振りになろうか。
しかし、窓から見える景色はまるで覚えの無いものへと変わり果てていた。
歩道に散らばるガラスの破片、破壊された電話ボックス、そして・・・操り人形のように歩き回る化け物達。
よくよく見れば、洒落たワンピースを着た女性にスーツ姿のサラリーマンなど、かつて人間だったことは辛うじて分かる。
だがそれがかえって不気味さと痛々しさを引き立たせていた。
「
>>12 済まない、ホールド。結局君を巻き込むことになってしまった」
同じく窓の外を沈んだ眼で見つめているホールドに声をかける。
・・・彼は散り散りになってしまった妻子を探しているのだ。こんな景色を見せ付けられては、きっと気が気では無いだろう。
そして気が気では無いのはもう一人・・・待ちに待った好機を逃すまいとしている、レニー。
車はスピードを上げ、警察署への道を進んで行った。
【12:00〜港→東モール】13/13
なにがあったんだ一体?
しかし冷静さを保たないといけない。冷静を失ったものには未来はない。
あとモールまで十分ほどだ、誰かはいるだろう。
しかし、モールに近づくにつれて不安な気持ちは蓄積されていく。
壊れた車、腕だけの死体、窓ガラスが割れた店。
異常すぎる。
最悪の場合、コマンド・リボルバーで応戦しなくちゃいけない。
人を撃つのは久しぶりだ。鈍っていないかな。
ん?
店と店の間に気配を感じる。
人間か・・・・?
【書き込み秒数が奇数であれば→気のせいで、偶数であれば→ゾンビ一体と遭遇。戦闘開始。
>>12【11:30〜北:イヴァン邸周辺】13/13
警察署…私は世話になった事がないせいか、場所をすっかり忘れていた…。
私はさりげなく、外の風を感じようと車の窓をあけると
運転していた男
>>34が私を睨み付けながら窓を閉める様にと視線を送ってきた。私はハッとして窓を閉める。
そのときバン!!と“何か”が車にぶつかって来たかと思うと恐ろしい形相の顔が目の前に現れ、すぐにその姿は消えた…
「なんだ…今のは…」
私はそう言葉を漏らした。しかしその時点でその“何か”は分かっていた。後ろを振り替えると度々痙攣で動いているゾンビの姿があった…
やはり、この島には異変が…
イヴァン
>>9は私に言葉を掛ける。
「
>>9済まない…―」私は言葉を返す事なくゆっくり頷いた。
>>10【12:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
私を呼ぶ声が聞こえる。
聞き覚えがあるが起こされたいとは思わない…。
そもそも私は何故寝ているのか…。
…!
そうだ…、あの野郎共が…!
こうしてはいられない、起きなくては!
「ぁ…う…ぐぁ…はぁ…はぁ…」
何とか目を開けた。
精神が覚醒したと思うと体中あちこちが痛み出した。
慣れが怖い。
この程度すぐに慣れた。
誰かに抱きかかえられているようだ。
見覚えのある顔、少し垂れた黒髪が印象の…。
「ハル…キ…」
>>35 ハルキ
>>35が私に気づいた。
ほっとしたような顔だった。
そのまま私は上体を起こし、立ち上がる。
身体は…、言う事を利く、傍らに落ちていた抜き身の日本刀を拾い、置いてあった鞘・M3 SHORTY・M4A1を拾う。
付着した血肉を払い落とし鞘に収め、M3 SHORTYを肩に背負う。
M4A1(15/30)をハルキに渡す。
「…あの男の、持っておく、いい」
>>35 側を見ると、水はないが…、注文した物が入っていた。
今は少し休みたい気分だ。
ここからはハルキに任せてみよう。
「…ドア立てる、上から打て」
>>35 そういうと、肩に先ほどかけたM3 SHORTYを日本刀と一緒に抱えるように持ち、壁に背中を預けた。
そのままずるずると下がり、ぺたん、とお尻をつけて、休みの体制に入る。
しかし、寝ないでハルキの作業を見続けていた。
>>264【12:00〜港→商店街→東モール】13/13
「気のせいか?・・・・ん」
店と店の間から何かの気配を感じたのでしばらくそこに立っていた。
しかし、気のせいの様だ。
「いくか・・・あと少しだ。」
無意識に構えていた、コマンド・リボルバーを下げた。
モールに向って走りだした。
あとすこしだ。
しかしこの商店街の至る所から気配を感じる。異様な・・・人間とは思えない。
身ぶるしい、足を速めた。
この島の住民が全滅なら逃げよう。しかし、生存者が一人でも居るのであれば一緒に生き残る覚悟だ。
二度とイラクの二の舞にならない為にも。
次のレスで東モール正面に到達。
>>21【12:00〜 東 モール 2階駐車場連絡口付近第3倉庫】5/13
(ファレスト)俺ぁ車でゾンビの群れに突っ込むと、
出来る限り出口に車を近い所に車を止める。
そしていそいで扉を開けると、そこから入り口へと走り出す。
>>26ディーンも
>>19神谷と一緒にぎりぎりついてきている、
そして途中まで走った所である事に気がついた、ゾンビが・・・・
追いかけてこない?何故追って来なかったか、まぁ生存者でも居たんだろうが、
今の俺たちに知った事ではない、俺はそのまま入り口まで走った。
そして入り口まで辿り着いた時、そこでは一人の男
>>35が扉を打ち付けようとしている所だった。
「待て、生存者だ、さっき無線で連絡しただろう。重傷者が居るんだ、
中に入れろ。」
そう叫ぶと、そのまま強引に中へと入った。すると中には何体ものゾンビの死体と、
壁に寄りかかる
>>10少女の姿があった。何処も・・・・変わらないのか・・・・
>>51【12:00 東:3F 警備室】 11/13
早足で警備室に向かい、扉を開けた。
警備室内には二人の男(前スレ
>>9、
>>13)がいたが
疲れているのかこちらを気にする様子も無いようだった。
僕は壁に備え付けられているモニターの傍に行き、眺めた。
見ると、駐車場に数人、人がいるようだ。
その時鉄砲店の鍵を閉めてくるのを忘れた事に気がついた。
「また盗まれたら堪らんなぁ・・・」
僕は再び鉄砲店に向かうことにした。
ついでに彼らの様子でも見に行こう。
>>22【12:00〜 東 警察署 1F倉庫前廊下】4/13
撃った弾はゾンビを仕留める事は出来なかったが、フェイ
>>17を掴んでいた腕に命中し、
吹き飛ばした。と、同時に消火器から消化剤が撒き散らされる。
その隙に、ライターを拾い、シャッターの内側へと走りこんできた。よし、これで…
だが、シャッターが異音を立てて止まる。くそっ、もう少しなのに!
その時、フェイがライターをシャッターの向こう側へ「ふ、ふせるね!」と叫ぶ。
俺はその声に反射的に反応して伏せる。同時に、爆発が巻き起こった。
「げほっ…成るほどね、粉塵爆発か…」俺はひとりごちて立ち上がる。ロギューネ
>>21とフェイも
大丈夫のようだ。フェイは興奮しているのか、中指を立てて叫んでいる。
「あぁ、頼むよ。ジッポーがいいな」俺は苦笑いしてそう答える。
だが、ぐずぐずしてはいられない。今のうちだ。
all>>「さっさと脱出しよう。今のでまた新手がくるかもしれんからな」
そう言って倉庫の扉を開け、中へと入る。ハッチは…あれか。
ハッチを開けて、中へと降りる。…どっちかと言えばこりゃ下水道じゃねぇか。
胸の内で毒づく。
>>35【12:00 東:モール2F駐車場連絡口付近】 13/13
声が聞こえ、はっとする。
腕の中にあるその顔を見つめれば、開いた瞼の奥に此方の顔が写っている。
目が覚めたらしい。心底ほっとしたのを一切隠さず、大きく息を吐く。
「よ、よかった…」
へたり込みそうになるのをなんとか堪える。
その間にアイスさん
>>10は自身の得物を手に取り、先程の人
>>113が持っていたという銃を渡してきた。
>>10「…お借りします」
使えるかどうかはわからないが、有り難く受け取っておく。
その後、彼女は扉を直すように指示を出すと壁際に寄って座り込んでしまった。さすがに疲れたらしい。
無理もない。見た目からすれば少女なのだから、スタミナも多い方ではないだろう。
何かなかったかとポケットを探り、探し当てたクラッカーを彼女に差し出す。
>>10「これでも食べてください。水分がないので食べ辛いとは思いますけど…」
そして先程の銃を身に付け、カートの方へ歩く。
またもガラガラと音を立てながら扉のそばに押していくと、それを支えに扉を立てた。
そしてそれを打ち付けようとハンマーを手にしたところで─
>>21「うわっ!?な、なんですか今度は!む、無線??」
新たな侵入者
>>19>>21>>26に悲鳴を上げた。一人は物凄い怪我をしているようだ。
…いや、それよりも気になったのは“無線”という言葉。
記憶にないということは暫く前のことなのか?だが、記憶といえば此処に来る前に何処にいたかもあやふやになりかけている。果たして本来無線のことは知っているのか?
しかも、彼らはこのモールの惨状に新たな落胆を感じたようだ。とにかく、このまま何も言わないのはまずい。
>>21「あ、あの…よくわかりませんがどうかしたんですか…?」
>>228【12:00 東:モール/小児科医院内】13/13
「ふーっ。無料診察かよ、ったくワリがあわねえなあ」
アタシは医院に駆け込んできたメリル(
>>14)と名乗った女とデイヴ(
>>113)というらしい男の治療を既に終えていた。
もちろんドアはまたロックしてるぞ。
結果的にゃ二人とも大した状態じゃなかった。
メリルは擦り傷があちこちあるくらいだったんで消毒程度!
それと頭痛がするってんで頭痛薬、アタシャこっちは専門外だけど。
デイヴは腕の傷の止血処置!輸血が必要な程じゃなかった。
それより心身の過労による衰弱が大きかったみてえだな。
まだ若い男が、ナヨナヨっとしてなっさけないね!全く!
とりあえず鎮静剤と点滴を投与しといてんで、今は寝てる。
ま、大丈夫じゃねえかな?たぶんなっ!
【メリルは応急処置程度なので変化なし。
デイヴの治療判定。医療系、得意分野、道具・設備の修正で難易度-3。
負傷は通常。秒数一桁1、8以外で治療成功、デイヴのライフ+1】
>>17【12:00 東:警察署・1F第3倉庫→緊急脱出用ハッチ】10/13
(ZIPPOか…高いネ…中国だと安くて高級感あふれるSIPPOが主流なのに)
>>22アモンに続いて僕もハッチ内へと移動する。その時、ふと元いた倉庫の様子を見た。
「あわわわごめんなさい…」
僕がローストにしてやったゾンビが数体、今まさに立ち上がろうとしていた。
黒焦げになり、体中から煙を立ち上らせながら、目だけが白く、こちらを見ていた。
「やぱり頭狙わないと…ためなのね…」
僕はすぐにハッチ内へと移動する。
緊急脱出用ということであまり使われていなかったのだろう、中はかび臭く、何ヶ所か点滅している薄暗い電灯だけのその道は
はるかかなたまで続いているように思われた。
「あ、ネズミ…おいしそう」
そういえば朝から何も食べてない。安心して食卓につけるのはいつになるだろう…
>>21【12:00〜 東 警察署 1F第3倉庫〜非常用通路】5/13
(ロギューネ)
>>17フェイさん達が非常用通路に入ったのを確認すると、
僕も通路の中へと入っていった。そして今日二度目のかび臭い通路を
歩いて行くと、
>>17フェイさんがねずみを・・・・・食べたいと言っているのが聞えた。
「
>>17しょうがないさ、モールについたら何か作ってくれよ、
僕も結構腹が減っているんだ。まぁまだ持ちそうだけどね。」
そう言うと、そのまま歩き続ける・・・・ファレスト達は平気かな・・・・・・
無事にモールに着いているといいけど・・・・・・ファレストは警察車両を運転する時は
結構運転が荒いからなぁ・・・事故を起して死んでなければいいけど・・・・・・
>>21【12:00〜 東 モール 2F駐車場連絡口付近】5/13
(ファレスト)俺は何があったのかと聞いてくる
>>35男に
今までの事を簡略に話すと続けて
「
>>35ここに医療設備は無いか? それとまだ生存者が3人いるんだ。
それも歩きで・・・・・・そろそろ着く筈だが、何処から入れればいい?」
そう言うと、ずっと手に持っていたコルトSAAをホルスターに戻し、
>>19神谷をその辺の壁に寄りかからせる・・・大丈夫か・・・・・
まだぎりぎり生きている様だが・・・・
>>10【12:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
ハルキからクラッカーを受け取り、食べる。
水が無くとも食べれない事は無いので、気にしない。
すると無線の主だという者達が塞ごうとしている入り口から出てきた。
「ハルキ…大丈夫、連絡ある、安心する」
>>35 立ち上がり際にハルキの気が落ち着いてくれるようにと言った。
「塞ぐ、待って」
>>35 M3 SHORTYを背負いなおし、
>>21に近づいた。
警官のように見えるが痛々しい。
私は腕を上げ、小児科の方を指差した。
「……あそこ…、行け、状況も」
>>21 そして三人に告げるように。
「他の人、来る、私、見張る、早く行け」
>>19>>21>>26
blogさん…帰ってきて…
と悲しい気持ちである今日この頃…
>>264 【12:00 東モール】13/13
走って、モールについた。
緊張してたせいか、息が切れている。
何を怯えているんだ・・・?
自分に疑問を感じつつも、モールに入る。
やはりな・・・・。
既に暴徒が荒らして行った後であった。
コマンド・リボルバーを目の位置で構え。グリップを両手で握る。いつでも撃てる。
しかし、こんな事になっているのであればこれじゃちと非力だ。ここってガンショップ会ったよな?
昔の記憶を信じ、場所へと向う。中央ホールにあるエスカレーターを上る。
店内の電気はついているが、エスカレーターは動いていない。
しかし、まだ人にも会っていない。
思考ぶっているとガンショップについた。
床に人間らしき、肉塊はあるものの人は居ない。
店内に入り、銃を探す。
「お!ストリートスイーパーじゃないか。これにするか。開拓国家、アメリカに万歳。」
気がつくと顔がにやけていた。
そう言うと、ガラスの中に入っている12Pを盗るためガラスをメリケンで割る。
「悪いな。」
いない店主に一言告げるとそれを取った。
弾を込め終わると、小腹がすいていたのでカロリーメイトを食べる。
モグモグ・・・!
「ぶ・・・・チーズ味だ。」
口の中の物を吐き出して、捨てた。
そろそろ店内にする人間を探すとするか。
俺は店を出た。
【所持品 コマンド・リボルバー5/5 腕時計 12P 12/12 12Pの弾24/24
【モール前、モール一階中央広場 11:30】12/13
見事に車は大破したしたようだ。もう乗れないな。
違う足を探さないと・・・だけどそう簡単にはいかないな
その時だった。
白いブラウスを着たアリスがモールに入ったような気がした。
俺は再三目を擦った。
俺は吸い込まれるようにモールに入っていった。
・・・さすがに荒れているな。見る影もない。中央に流れている噴水だけは
時を感じさせない。
さっきのアリスは幻なのかなぜか、彼女に呼ばれてる気がした。
ここのどこかにいそうな気がして・・・
>>51【12:00 東:2F 鉄砲店前】 11/13
鉄砲店付近に差し掛かると鉄砲店から出てくる男
>>264が見えた。
(店から出てきたって事は・・・)
また盗まれたのか、と落ち込みつつ、男に向かって声を掛けた。
「あの〜ちょっとよろしいですかー?」
>>264
>>264 【12:00 東:2F 鉄砲店前】13/13
いい銃を手に入れて、満足げに店を出た。
>>51「あの〜ちょっとよろしいですかー?」
声が聞こえたほうを向く、そこにはメガネをかけた男性が立っていた。
昨日は本土でたくさんの人と接していたがなぜかこの時だけひさしぶりの感じがした。
よく見るとメガネの男性はなぜか落ち込んでいる。
しかし、生存者が居たのだ。やっと会えた。
いきなり質問は悪いだろう。先に相手に返事をしなければ。
「なんですか?私はジン・スタンフィールドと言います。何か御用ですか?」
>>51 と尋ねた。
>>21【12:00〜 東 モール 2F駐車場連絡口付近〜小児科】5/13
俺は
>>10少女に指示されたとおり、小児科へと向かった。
やはりまだ走るべきではなかったな、足が痛ぇ・・・その上腕も痛む・・・・
これも一緒に処置する必要があるな・・・・・・
そんな事を考えているまに小児科へはすぐに着いたが、その扉には鍵がかかっていた。
そして壊そうとした時に中から物音が聞えたので俺は小児科の中に向かって、
「開けてくれないか?重症の奴がいるんだ。おそらく肺をやられている、
早く処置が必要だ、だから開けてくれ。」
と少し大きめに言う。多分聞えたとは思うが、もしも気づかなかった時の事を考えて、
一応銃をいつでも撃てる状態にした。まぁ撃つ場所は天井だが、それでも怒られるだろうな・・・
まぁいいか・・・・・それにしてもまだか?早くしないと
>>19神谷が死んじまうぞ。
>>14【12:00 東:モール/小児科医院内】11/13
薬の効果で頭痛が薄れ始め、私が
>>228白衣の女に礼を言おうと椅子から立ち上がろうと
したときだった。扉の外から、
>>21男の声が響いた。
どうやら、外の怪我人はかなり深刻な状況らしい。
私と
>>228白衣の女は顔を見合わせる。
銃を片手に扉へ近寄り、ゆっくりと鍵を外した。
「鍵は外したわ」
>>21 まさか、強盗とかじゃないでしょうね?
>>228【12:00 東:モール/小児科医院内】13/13
重症!?あー、なんでまたこんな時に!
アタシが頭をかきむしっているとメリル(
>>14)が鍵を開けた。
「ちょっとあんた、勝手に開け・・・・」
怒鳴りかけたアタシは入ってきた連中の状態に呆然とした。
肺がやられていそうだという支えられている金髪のガキ(
>>19)は
口から鮮血を流し呼吸音もおかしい!
支えてる警官らしき男(
>>21)も怪我をしている様子だ。撃たれてるな、こりゃあ!
連中を医院に入れ、鍵をかける。
警官野郎に受賞機序を聞くと、ゾンビに殴られただの撃たれただの・・・・
ベッドはまだ余ってるので二人を寝かせ一刻を争いそうな金髪ガキの方から診る。
まずは意識の確認をするが、微かな反応があるくらいだ。
服を脱がせてみると。
こりゃあ大変だ!
ボンズのフルスイングでも食らったのかってえ状態だ!
この異常な胸郭の動き。フレイルチェストを起こしてるのは間違いねえ!
折れた肋骨が刺さって肺気血胸も疑われる!脚と脇腹にも銃創があるし、とりあえずXP撮影する。
結果。
腹と脚は弾も抜けてるし骨に異常もない。軽く固定と、出血量が多いので止血!
胸の方だが、アタシの見立て通り!こりゃ手術が必要だわ、コンチクショー!なんでこんな時に!
頭をかきむしってもいられねえ。
ひとまず胸郭にフレイルチェストの応急固定の処置を施す。
幸いな事にXP見た感じじゃ肺の出血量はさほどでもねえみてぇだ。
ドレナージして止血処置くれぇでなんとかなる、ここできねえ程じゃねえ!
「よっしゃ、やってやるぜクソッタレが!」
アタシは闘志を燃やし、医院の真ん中で拳を握り叫ぶ!
逆境ほど燃えるのが女の度胸だ!
【神谷に応急処置。ライフ減少がストップ。】
>>228【12:00 東:モール/小児科医院内】13/13
警官野郎(
>>21)も一応XP撮影。
そこそこキツめの外傷だが、アタシの腕をもってすればどってこたねえ!
金髪ガキ(
>>19)の状態を見た後だからそう思えるのもあるが。
骨に異常はなかったし弾も残ってねえ!
止血、消毒、あとは安静にしてねえみたいで炎症を起こしているので
テーピングと非伸縮包帯で圧迫固定、腫れた部分に氷嚢を当てさせておいた。
腕は三角巾で吊っておく。
>>21 「傷自体はやばくねえけど、あんた無茶しすぎ!!しばらくおとなしくしときなさいよ!」
こいつのは無茶さえしなきゃこれくれえで大丈夫だろ。
それより、金髪ガキの方ですよと・・・・
そうこうしてるうちに金髪ガキの意識が戻ったみたいだ。
さっそく名前、年齢、血液型を聞く。
【ファレストの治療判定。医療系、得意分野、道具・設備の修正で難易度-3。
負傷は多少重い(難易度1)。秒数一桁1、5、8以外で治療成功、ファレストのライフ+2】
>>22【12:00〜 東 警察署非常用通路】4/13
フェイ
>>17「あわわわごめんなさい」急に謝ってどうしたんだ?俺はフェイが
見ている方向へ目線を向ける。…ゾンビが何体か起き上がっている所だった。やれやれ。
「ゴキブリだってあんなにしつこくないぞ」俺はそう呟き、ハッチを閉めてロックする。
これで大丈夫だろう。俺たちは移動を始める。しかし随分とカビ臭い所だな…。吐きそうだ。
と、目の前をネズミが通り過ぎる。それを見て、フェイの奴美味しそうとかいいやがった。
…おいおい、ゲームじゃあるまいし。それに対し、ロギューネ
>>21は
「しょうがないさ、モールについたら何か作ってくれよ、
僕も結構腹が減っているんだ。まぁまだ持ちそうだけどね。」と言っていた。
あぁ、そういやコックさんだったな。
「俺も頼むよ。チャーハンと酢豚が恋しくてたまらない。あと、餃子もいいな」
と続け、同時にハンドガンからマガジンを抜き、残弾をチェックする。
2発か。薬室に1発だから…残り3発。予備マガジンは1本。かなり心細いな。
「ロギューネ、弾は残ってるか?」俺は聞いてみる。
>>153【12:00 東:モール】11/13
私はその時、この期に及んでもロザリオを握り締め、主に救いを求める心境にはなれなかった…。
《…なんでだろう…?…こんなに怖いのに…でもきっと主に御縋りしても手を差し伸べては下さらない…》
もし、神様が助けてくれるというなら私のルームメイトはむざむざ死ななかったろう…それとも彼女達は死を賜る様な謂れでもあったというのだろうか?
礼拝堂には嘗ての親友たちが、私をも同胞に加えようとウロウロしていて、身を隠した祭壇から私は身動きが取れなくなっていた。
7時間前…神父様は瀕死の重傷を負いながらも、薄れ行く意識の中で私に白い指輪を託した。
>>34【12:00 北:屋敷〜東:路上】13/13
ジムスキー
>>12が窓を閉めた刹那、ゾンビがそこに激突してきた…やれやれ。
職業上とでもいうべきか、俺の車の窓は強化防弾ガラスになっている。
ゾンビの力でもそうそう破れはしない筈だ…風を感じよう等としなければな…
その後の言葉からして、この期に及んでジムスキーは解っていないのか…否、そんな事はないだろうが…
「一応、言っておくが…ゾンビ共は頭部を破壊しなければ活動停止しない…それと、噛まれたらお仲間入り…映画と同じだ」
俺は二人に確認の意味も込め一応言っておいた…不注意な動きをされては堪らない…
北地区から東地区に入るとより街は凄惨さを帯びていく。
人間よりゾンビの割合の方が多そうに見える…或いはある意味ゾンビよりタチの悪い暴徒共だ…
警察署に大分近づいたと思われる頃、近くで派手な格好の若い女がゾンビに追われているのが目についた。
汚らしく染めた髪、けばけばしく異形とも思える化粧に恥知らずと公言している様な服装――――イエローキャブか…
あんな奇怪な女は、日本人以外には居ないからな…留学生というところだろう。
イヴァン
>>9とジムスキー
>>12も気がついた様だが…助けよう等と考えているのか。
確かに車で拾えなくもない位置ではあるが…
>>21【12:00〜 東 警察署 非常用通路】7/13
(ロギューネ)僕はアモン君に言われて、今の残弾を確認してみた。
持っていたのは・・・・・・
「僕の方は9oが後2発、ショットガンの方が10発だよ、
大群さえ来なければ何とかなると思うよ・・・まぁなんとかするしか無いんだけどね。
そういえば
>>17フェイさんも銃を持っていたよね、何発の残ってる?」
そう聞きながら、空のショットガンに弾丸を詰めていく。
やっぱり腹が減ってきた。朝にダイビングショップで少し食べたのに・・・・
何か温かい物が食べたい・・・・それにアイスティー想像すると余計腹が減るんだよなぁ。
>>17【12:30〜 東:警察署・緊急脱出用通路】10/13
>>21「〜そういえば
>>17フェイさんも銃を持っていたよね、何発の残ってる?」
ロギューネにそう言われてポケットを探す。
(そういえばなんか拾た…)
案の定、二つのマガジン【ハンドガンM92Fマガジン(15/15+01/15)】が入っていた。
「これ、通信室前で拾たんだヨ。僕の銃には合わなかたから…」
そう言いながら誰ともなく差し出す。
しゃべって気が付いたことだが、この通路はよく声がひびく。足音は、足元が若干ぬかるんでいるため響かない。
少しいやな予感がしながらロギューネに尋ねる。
「モールまではどのくらい歩くのヨ?
あとあいつらがここにいない保障はあるネ?
この通路…僕たちにとては不利ね。あいつらは僕たちの話し声に気付くけと、あいつらの足音は僕たちに聞こえない。
うめき声は別だけと。」
そう考えたとたん、空気がへんに動いた気がした。
あの、嫌な空気。
なにか嫌な予感がする。
●狩る者、狩られる者――getting through a dark tunnel――
安全かと思われた脱出用通路。しかしそこは既に生者の領域ではなかった。
ほのくらいトンネルを歩く生存者たちを見つめる目、目…。
人は大型哺乳類の中では最も知能が発達している。だがその逆、肉体は最ももろい。
この“狩り場”から無事逃げたところで意味はあるのか?
【危機発生】
傷を負いながらも脱出したかったのだろう、警官の制服を身につけたゾンビ5体と遭遇。
暗く、狭いトンネルのため、
@一体倒すには難易度1(今回指定する数字は0、2、5、8。この数字で倒せる)
A二体倒すには難易度2(指定する数字は2、5、8)
B三体倒すには難易度3(指定する数字は0、5)
となる。
このレスから7レス目の書き込みでゾンビが残っていた場合、3人のカウンター、ー2。
【備考】
・『残り4体、2レス目』のように明記してください。
・記述に@〜Bと記入してください(つまり、一度に倒すゾンビの数を選択してください。)
【追加】
視界と足場が悪い場所での戦闘となるので、数字に4がでたらカウンター ー1です。
―――寒い…
全身を猛烈な寒気が襲っている。
絶対零度の極寒の地に一晩中置き去りにされたような、そんな悪寒が全身を駆け抜けた。
―――俺は……死ぬのか?
『ええ、死にますねぇ。
太陽が東から昇って西に沈むくらい確実に』
どこからか声が聞こえてきた。これは死神の声だろうか?
俺は思わず声にならない声で笑った。
そんな事は言われるまでもなく、分かっている
俺は震える指先でポケットからキーを掴みだすとロギューネに渡した。
「東の、倉庫街に、行け。
WTの倉庫に、おまえらが、生き抜く、ために、必要な物が、ある」
それだけ言うと、俺は眼を閉じた。
人間は死ぬ間際に生きている間で、最も幸せだった時の思い出が浮かぶという。
俺の瞼にも浮かんできた。
遥か遠い昔。
懐かしさを感じさせるそれは、触れれば壊れそうなほどに儚かった。
視界が暗くなっていく。
意識が、そして世界が遠くなっていく。
最期になった今、俺は瞼の奥に浮かんだモノが何なのか、わかった気がした。
「お…と…さん…。お…か…さ……」
動かなくなった神谷の眼から、ひとすじ涙がこぼれた。
【神谷和彦 死亡】
【》54 東、モール2F 12:00】12/13
俺は彼女の影に誘われ2階にあがっていった。
だけどすぐ彼女を見失った? しゃべり声が聞こえる。
鉄砲屋の前で二人の人影が見える。どうやら人間のようだ。
どうする?接触するか?
弾丸もつきかけてるし少しは譲ってもらえるか
白いブラウスの彼女を見たのかもしれない。意を決して
声を掛けた。 「あの、すまないが・・」
>>264 【12:00 東:2F 鉄砲店前】13/13
俺はメガネの男性に自己紹介していると、エスカレーターの方から気配を感じた。
話を中断し、ショットガンを構える。
暴徒か?
そこには
>>54 目が虚ろな男性が立っていた。
>>54「あの、すまないが・・」俺たちに話しかけてきた。
構えをやめる。見たところ、敵意は無さそうだ。
「あなたも生存者ですか?」
>>54 男性に聞く。
横のメガネの男性は俺の横で何か言うたそうな顔をしている。
しかし、生存者が二人見つける事ができた。二人とも怪我をしている。どこかに医療施設はないかな。
たいした怪我ではないから、保健室程度の設備でもいけそうだ。
考えをまとめると、男の返事を待った。
>>21【12:30〜 東 警察署 非常用通路】7/13
(ロギューネ)僕は
>>17フェイさんの差し出してきたマガジンを見ると、
それは自分の銃でも使えないようだったので、視線を前に戻し、
しばらく進んでいく。すると先からかすかだが何かの音が聞えてきた。
それは・・・・肉を落とすような嫌な音・・・・・そしてその音は少しずつ近づいてきて、
その音の正体が明らかになった。それは・・・・やはりゾンビであった。数は・・・・5体かな・・・
僕はショットガンを彼等に向けると、一番手前のゾンビに向かって引き金を引いた。
『ゾンビ2体を倒すが、難易度修正のため難易度1となる、
なので0,2,5,8で攻撃成功、それ以外なら、弾丸はゾンビの急所以外に命中、
ゾンビを撃破することは出来ない。
12:30〜 警察署前広場
トラックは警察署の裏に止まっていた。まわりはゾンビに囲まれていて外に出れない。
トラックについている拡声器で呼び掛けてみる。
「…こちら、アメリカ陸軍第3閉鎖部隊…中の状況を教えてくれ。」
【》54 東モール銃器店 12:00】12/13
》264「生存者の方ですか?」
こういっちゃ悪いが顎ヒゲを貯えた怪しそうな男がそういってきた。
まぁ悪そうなやつには見えないが
「話の最中に割り込んですまない、ブラウスの女性を見かけなかったか?」
》264
>>228【12:00 東:モール/小児科医院内】13/13
(
>>19)の意識確認をしようとしたが、こちらの言う事には答えない。
震える指で警官野郎(
>>21)に鍵みたいなものを渡すとともに
まるで命の潮が引くように容態が急変した!
な、なんでだよっ!!
これから手術して助かるくらいのはずだったのに…生きる事を諦めやがったのか!?
「おい!コラ!寝るな!起きろ!」
意識を戻そうと呼びかけても無反応で、脈も呼吸も停止していく。
アタシはまたがるようにして、肋骨が折れているのも構わず心臓マッサージを試みる!
「戻って来い!戻ってきやがてっつんだよ!」
・・・・・・
結局、アタシはこのガキを助ける事ができなかった・・・・
「コンチクショウがー!!くっそおお!!」
アタシは壁を殴り、やりきれない気持ちを抑え切れなかった・・・・
>>9【12:00 東:路上】13/13
若い女性が歩道を走っている。
そのすぐ後ろには、異形の化け物―――やはりゾンビと言うべきか―――が群れを成し女性を追っている。
女性の足取りは重く、今にも倒れてしまいそうだ。
間もなく彼女もこちらに気づいた。
立ち止まってガードレールを乗り越える余裕など無いのだろう、ゾンビから逃げながら狂ったようにこちらへ手を振っている。
ホールド(
>>12)もレニー(
>>34)も気づかないはずは無い。3人の視線は一様に彼女へ注がれた。
「・・・助けるのか?」
暫しの沈黙の後、独り言のように呟いた。
切ないではないか。
正に今、目の前で人間の命が奪われようとしているというのに。
〜強き死者〜
【危機レス―北:イヴァン邸→警察署】
今、1体の歩く死者が…
彼は過去の記憶を失い、只人を食らう事のみを考え街をさまよう。
過去はアメフト選手であった彼はその肉体を利用し、人を殺める事を覚えた。
彼が歩む先には…1台の車が…
【アメフトゾンビが「車内組」レニー,イヴァン,ジムスキーの乗った車に体当たり。
車を降りた時点で戦闘開始。
車内組キャラの書き込みの秒数1ケタの数字で足し算をする。
足し算の解が「15」を越えればアメフトゾンビを倒す事ができる。
「+:13579」の場合、普通に計算。
「-:2468」の場合、出た数だけ解をマイナス。
*例*
レニーのレス秒数1ケタが「3」=3
次にジムスキーのレス1ケタが「6」=9
次にイヴァンのレス1ケタが「-:2」=7
(また、書き込みの最後に現在の足し算の解を明記する事)
○分かり辛い場合は確認スレで詳細を聞いて下さい。
このレスは車で逃げ切る事でスルー可。ペケ2人でもスルー可です。
>>22【12:00〜 東 警察署非常用通路】4/13
フェイ
>>17が差し出してきたマガジンを見ると、丁度ベレッタの物だった。
「俺の銃に合う奴だな。もらっておくよ」そう言って、俺はマガジンを受け取る。
ただ、一本は残弾が1発しかなかったので、銃から外したマガジンに補弾して、
空になったマガジンを捨てる。さて、これでモールまで持てばいいんだが…
【所持品追加 ベレッタM92F(ハンドガン) 3/15→4/15 予備マガジン×1→×2】
その時、かすかな物音が聞こえた。引きずるような音と唸り声。
くそっ、ここにもいやがったか!ロギューネ
>>21がショットガンをぶっ放し、
ゾンビを吹っ飛ばすが、急所には当たっていない。
俺はベレッタを抜いて照準する。くそ、暗くて照準が…
【@ゾンビ1体を倒す。0,2,5,8で成功】
>>9【12:00 東:路上】13/13
普段の俺なら勿論素通りだろう…だが、俺は車をゆっくりと停めた。
意外そうに一瞬止まるイヴァン
>>9とジムスキー
>>12に
「どうした…助けるんだろう…?」
一言だけ呟き、前方に視線を向けた時だった―――アメフトのプロテクターを着けた異様なゾンビが正面から突進してくるのが目に留まったのは。
…今からのろのろと発進して避けようとしても横にぶち当たられるのがオチだ。
正面からぶつかれば吹っ飛ばせるかも知れんが、安全策とは言えない…アメフトの選手というのは全アスリートの中で最も身体能力に長けているといわれる怪物揃いだからだ。
防弾処理を施した頑強な車体ではあるが…万が一にも何処かに故障が発生するのは不都合…なら。
一瞬の間に頭の中で判断を下し、俺はバックギアに入れ車を軽く後退させた。
正面から突進してくるアメフトゾンビの勢いがその分殺され、衝撃は最小限に抑えられる。
…どうせ拾うつもりだったから停める事に予定変更は無い…掃除はついでだ。
そのまま停めると、俺は戦いに備えた…
「…イヴァンは車の中に居ろ。ジムスキーは援護を…奴
>>318を接近戦で止め置き…俺は其処を仕留める。」
神妙な顔をするジムスキーに
>>12「安心しろ…アンタを誤射する程俺の腕は錆びていない…存分に騎士様の剣腕、見せてもらうさ…」
そう言うと俺は、ロックを解除しドアに手をかけた…
(※まだこのレスは判定に含めません)
>>17【12:30〜 東:警察署・緊急脱出用通路】10/13
【アモン
>>22に譲渡】
ハンドガンM92Fマガジン(15/15+01/15)
『危機レス3レス目・残り5体』
――そいつらはゆっくりと近づいてきた。電灯に照らされる順に、頭、胸、下腹部…と暗やみから姿をはっきりさせていく。
その距離…約5メートル。
「ひっ!」
僕が気付いた瞬間、左から耳をつんざくような破裂音が鳴り、続いて右からは聞き慣れた銃声が静寂を完全に破る。
ロギューネ
>>21のショットガンは先頭の1体の脇腹をえぐり、アモンの銃撃はその隣の1体の膝に命中した。
しかし、そいつらは歩むことをやめない。
僕の足は完全に僕の命令を無視し、思うように動かない体をなんとか行使して銃を向ける。
だが狙いをつけようにも手はガタガタとふるえ、まるで動作不良の圧麺機のようだった。
「あ、あ、当た、当たれ!」
僕はねらいを定めず、とにかく発砲した。手首に鈍い衝撃が伝わる。
【3発消費、@。運補正
>>17がかかり、難易度0。0、2、3、5、8で一体倒せる。】
【補足
なお、アメフトゾンビは普通のゾンビとは違い脚力が優れるため走って逃げる事は不可。
各キャラの戦闘書き込み時の秒数1ケタに「0」が出た場合アメフトゾンビがそのキャラに体当たり。カウンター-1
また、足し算の解がマイナスとなった場合でもそのまま計算を続行できるものとする。
*逃げる際は車に乗る事以外は不可。(車に残る事でも戦闘回避)】
>>12【11:30〜北:イヴァン邸→警察署】13/13
久しぶりの戦いだな…だが相手はただ者ではない。
あれは怪物
>>318だ。
私があの怪物の様子を見れば目は白く生気を喪い、口からは黒い血が滴る。人では無くなっている。
まるで狩りを終えた肉食獣だ。
しかしあの怪物は新たな獲物を求め、私たちの乗った車に向かって来る…
ためらう必要は無かろう。そう心に堅めた。
車を降りようとしたときあの怪物が猛突進してきた。
ドン!!車が傾むく。私はここにいる皆の命を案じ、外へ飛び出した。
剣を抜き左手を腰にあて、戦闘態勢に入った。
「さぁ、掛かって来るが良い。人の心を忘れた者よ!!」
【ジムスキー戦闘判定開始】
>>264 【12:30 東:2F 鉄砲店前】13/13
>>54「話の最中に割り込んですまない、ブラウスの女性を見かけなかったか?」
と男が話しかけてきた。
ブラウスの女性?見ていないな。
「 見ていないですね。それより、ここで何が起こっているんですか?避難場所を教えてください。」
テロなどの事なら警察が市民を守っているはずだ。そこに家族も居ると思う。
この人の探している人もそこではないだろうか?
>>51【12:30 東:2F 鉄砲店前】 11/13
男
>>264の近くによると男はジンと名乗った。
その直後別の男
>>54が話しかけてきた。
対応は
>>264がしたので僕は気にしないことにした。
ジンと名乗った男の手にはショットガンが握られていた。
このドラムマガジンの銃・・・確か僕の店にあったな・・・
でも、彼の持ち物かもしれない。見たところ新品だが・・・
一応聞いてみようか。
「すみませんが、あなた僕の店から出てきましたよね?
その銃・・・もしかすると盗んだんですか・・・?」
>>264
【》54 東モール銃器店 12:30】12/13
「そうかありがとう・・
何かあったのかって?あんた知らないのかい?信じられないこと
だがゾンビが人間を襲ってるんだよ。
・・非難所はあてにしないほうがいい本土からこっちにきたのだが
通りかかった2ヶ所のそれは全滅していた。」
そこまで話を追えたあとに後ろの男がその男がもっていたショットガンを見て
顎ヒゲの男に口を開いていた。
>>130【11:30中央山間部:ホワイトメイス研究所/駐車場】
さて何処へ救助を求めるべきか・・・車に乗り込むと囲まれた状況にあるためか気分が落ち着いてきた。
アイドリング状態のまま考える・・・・先ほどの電話の様子だと警察署もゾンビに襲撃され壊滅状態だという話だ
しかし今思うと真剣だが妙な口調だったな・・・外国人だろうか
それと噛まれたら終わりだとも言っていた。そういえばホランドの最後の言葉を思い出す
『死体野郎の仲間入りはゴメンだ』確かに私も遠慮したいものだ
警察が全滅した今生存者は何処へ行くだろうか・・・そういえば東に大きなショッピングモールがあったはずだ。
あそこなら人も多いし生存者がいるかもしれない。もしかしたら警察署の生き残りもそこに逃げ延びているかもしれない。
たしか銃砲店や飲食店があったし武器にも食料にもしばらくは困らないはずだ、空の銃の弾も補充できるかもしれない。
と、ここまで考えて自分の予想がすべて「かもしれない」の希望的推測で終わっているのに気付き苦笑する
これを自分の師である教授が知ったら評価の欄にC−を付けられるだろう
とりあえずの目標をショッピングモールに決めるとギアをドライブに入れ島の東部へ向かう山道へ車を乗り入れた。
>>21【12:00〜 東 モール 小児科医院内】7/13
(ファレスト)
>>19神谷は逝ってしまった・・・俺に鍵を託して・・・
俺たちに必要な物がある・・・か・・・何があるのだろうか・・・・まあ今はここを固める事か・・・
まぁ、とりあえずはまずは相棒たちと合流する事か・・・
そしてある程度考えが固まると、必死に
>>19神谷に蘇生措置をする
>>228医者に
「もう無駄だよ、
>>19神谷は逝ってしまった・・・それより
>>228お前、前にバーで酔って暴れて
警察に連れて来られただろう、確かその時に薬中の疑いがあるからって
こっちの課にまわされて来たから覚えてるぞ、確かジェイミーだったな・・・
覚えているか、あの時も言ったがファレストだ、医者だったら「破壊と混乱のコンビ」の片割
だって言えば分かるか?・・・まぁいい、とりあえずここの状況を教えてくれないか、まだ後2〜3人
ここに来るんだ、それまでにここの状況を把握しておきたい。」
そう言うと、固定されていない方の手でいつでも銃を抜けるように、
ホルスターを調節してから
>>19神谷の死体を見る。
おい・・・なんで死んじまったんだよ・・・・お前にまだ言ってなかったことがあったのによぅ
これもまたしょうがないのか?あんたの仕業だって言うのかよ神様よぅ、
こんな事をするならお前なんか要らないんだよ、俺たちに近寄るよ・・・・もうこんなのを見るのは
たくさんだ。
>>22【12:00〜 東 警察署非常用通路】4/13
【4レス目 残り4体】【ベレッタM92F 4/15→3/15】
俺の撃った弾はゾンビの膝へ命中した。やはり暗いせいか照準が定まらない。
畜生、明かりがあれば…!俺の横にいたフェイ
>>17も発砲する。
明らかにわかるくらい震えていたが、偶然にも頭部に命中し、1体が倒れる。
…ちょっとビックリだ。
「いいぞ、フェイ。ただ、俺には当てるなよ!」そう言って俺は間合いを詰める。
こう暗くちゃまともに狙いなんかつけられない。危険だが、接近戦だ。
俺は右手にナイフを持ち、ゾンビへ肉薄する…
【2体倒す。格闘系及びナイフ使用で難易度修正。難易度0で判定。】
【指定の数字0,2,4,5,8】
>>153【12:00 東:モール】11/13
9時間前…神父様は瀕死の重傷を負いながらも、薄れ行く意識の中で私に白い指輪を託した。
「カティア…どうやらワシはもうダメの様だ…黒い指輪を長身の男に…渡してやってくれ…」
大量の失血によって辺り一面血の海の中、機関拳銃を片手に神父様は息も絶え絶えに私に何かを伝えようとしていた。
「ワシを助けてくれた…指輪を探している筈の身の丈2m程の大男だ…他に狙っている奴も居るかもしれんから…よく相手を見極めてから渡してやってくれ…似たような指輪を渡しておく…行けっ!さあ、早く、」
神父様は最後の力を振り絞って私を突き放した。
「神父様…!」
「その男は既に、この"黒い指輪"を見ている筈だから、この"白い指輪"は欲しがらんだろう…その辺でよく相手を見極めて、危険と感じたら素直にこの白い方を渡してやるのだ…急げ…私はもう…」
神父様は機関拳銃の銃口を口の中に咥え込んだ…私は急いで礼拝堂に身を隠した…今から神父様に見つからない様に!
>>21【12:00〜 東 警察署 非常用通路】7/13
(ロギューネ)
>>22アモン君は右手でナイフを持ち、ゾンビに近寄って行く。
僕は彼に当らないように(当っても損傷の少ないように)残り僅かなハンドガンを
構え、
>>22アモン君の狙っていないゾンビに向かって狙いを定めて
引き金を引く。・・・・頭に当たってよね・・・もう弾丸が残っていないんだから。
『5スレ目 二体倒す 射撃系及びハンドガン使用で難易度0になる、なので
指定の数字は0,2,4,5,8』
>>17【12:30〜 東:警察署・緊急脱出用通路】10/13
『危機レス6レス目・残り2体(このレスで全滅できなかった場合、全員のカウンター ー2)』
アモン
>>22がナイフ片手に突貫したのち、ロギューネ
>>21が援護射撃を行なう。
しかし明かりの少なさとアモンへの誤射を防ぐこと、そして獲物を目前にして激しく動くゾンビの頭には命中しなかった。
代わりに肉に弾がめりこむいや音がむなしく響く。
しかしそれによって体制を崩したゾンビの頭を、アモンのナイフがリズムよくさばいていった。
(いいコンビね…はっ!)
「危なす!!」
アモンの背後から、先程アモンに膝を撃たれたゾンビが立ち上がり、襲い掛かろうとしている。
もう一体、暗やみに紛れていたやつも同時に。
(もし僕が誤射しても、ゾンビに噛まれるよりはマシね…!)
そう思い、引き金を4回しぼる。薄暗いトンネルに太陽が入り込んだように、一瞬が4回、目の前を明るくする。
『二体狙う。運により難易度1
>>17。0、2、5、8で命中。
それ以外はアモンの腹部に命中してしまう(→危機にさらされ、全員のカウンター ー2)』
【消費】
ハンドガンP220(6/9)→ハンドガンP220(2/9)
>>22【12:30 東 警察署非常用通路】4/13
俺は間合いを詰め、ゾンビへと接近する。そこへ、後ろから
>>21援護射撃が
来た。頭部へ命中はしなかったが、ゾンビは体勢を崩す。
手間が省けた。俺は体勢を崩したゾンビのこめかみへナイフを突き立てる。
ぞぶりという手応えと共にナイフが頭部へ埋まる。俺はそのまま引き抜き、
もう一体へナイフを投擲する。こちらも寸分違わず、ゾンビの目へ命中。
そのまま崩れ落ちる。と、その時
>>17「危なす!!」という叫び声が
聞こえた。その声に反応して振り向くと、先程膝を打ち抜いたゾンビが立ち上がり、
もう一体が俺の方へ向かってきている。そして、その向こうからこちらへ
銃を向けているフェイ
>>17…おい、マジかよ!?
俺は慌てて地面へダイブして伏せる。同時に銃声が響き、ゾンビが地面へ倒れた。
俺はフェイへ向かって「危ねえな…俺に当たってたらシャレになってねぇぞ」と言いながら
立ち上がり、ナイフを回収する。刃こぼれは…してないようだな。
ナイフをケースに収め、
>>all「何とか片付いたか。ここも安心はできないし、急ごうぜ」
>>130【11:30 東 商業エリア路上】
山間部から繁華街へ車を乗り入れたがそこで目にしたのは
規模や数の大小はあれど研究所とあまり変わらなかった
割れたガラス、黒煙、血痕、無残な死体、そして徘徊する死者達
心の中の何処かではまだ島中でゾンビが発生しているなど信用していなかった部分があったのかもしれない
職場を破壊され同僚を失い実際ゾンビに襲われてもまだこれは悪い夢であり
街まで出れば普段どおりの生活がある事を期待していた(これも根拠の無い希望的推測ってヤツだろう)
私はかつてのロスの暴動を思い起こさせる市内の様相に思わず堪えていた涙が溢れそうになったが
奥歯を噛み締めハンドルを握りなおす。生存者はいないのか・・・
しかし目に映るのは起きている死体か半壊した死体ばかりで生存者は見当たらない。
世界に自分が独りになってしまったかのような錯覚を覚える
その時、視界の端に疾走する乗用車を捕らえた。ゾンビが自動車を運転していなければ
生存者だろう。喜び勇んだ私は乗用車のいた方向へ急ハンドルを切った。
>>264【12:30 東:2F 鉄砲店前】13/13
>>54「そうかありがとう・・・何かあったのかって?あんた知らないのかい?信じられないこと
だがゾンビが人間を襲ってるんだよ。 」
最初は俺を騙していると思った。ゾンビ?冗談は止してくれ。
若干切れ気味でいると男は傷口を押さえ下を向き、メガネの男性は暗い顔で下を向いている。
本当なのか・・・?
「冗談じゃないよな・・・?」>>all
二人は同時に頷いた。嘘を言っているような顔には見えない。
なんだって、家族は無事だろか?
困惑気味の俺にメガネの男性が話しかけてきた。
>>51「すみませんが、あなた僕の店から出てきましたよね?
その銃・・・もしかすると盗んだんですか・・・?」
これのことか?
ショットガンを見る。冷や汗が額から浮き出てくる。
もしかして、店の人?うわわわわわわわわっ。ゾンビより焦った。ダメだ、冷静にだ。
「店の人・・・?」
>>51 メガネの男性はゆっくりと頷く。
正直に言うか。いや・・・・待てよ・・・・。
「悪い。しかし盗んだんじゃない、借りてるんだ。あとでレンタル料としてウェスキーでも奢るよ。」
>>51 しかし、この状態で店の物に気を配るとは真面目な男だな。
>>14【12:00 東:モール/小児科医院内】11/13
「・・・・・」
ベッドの上で息を引き取った
>>19神谷という名の若い男。
彼は最後に手を伸ばして
>>21ファレストに何か手渡した後、自ら目を閉じた。
流れ落ちていく一筋の涙が、私の頭に焼き付いている。
彼は最後の瞬間に何を考え、目を閉じたのだろう?
そんな事を考えていると、また頭痛が始まった。
まるで私が何かを考えるのを邪魔をしているような、そんな気がする。
・・・どうやらまだ本調子じゃないらしい。
「あー、ジェイミー先生?ちょっといいかしら」
>>228 ファレストとの会話を遮るようで悪いとは思ったが、背に腹は変えられない。
「薬、さっきの頭痛薬をもらいたいの。それと、デイヴが目を覚ますまで
見ていてもらいたいんだけど・・・」
>>228 流石に、これ以上ここで油を売っているのはまずい。
色々しなきゃいけないこともあるし。
>>51【12:30 東:2F 鉄砲店前】 11/13
レンタルだって?返す気なんて無いくせに。
「僕はお酒は飲まないんです。払うなら現金で払ってもらいますよ・・・」
>>264 まぁこんな状況なら仕方ないんだけど・・・
これ以上盗まれるのは如何なものか。
「とりあえず店は閉めさせてもらいますよ。」
そういうと僕は店のシャッターを再び下ろした。
>>34【12:00 東:路上】13/13
アメフトゾンビが再び車に体当たりをしてきた。
車が揺れたが、助走がないのでそれ以上どうと言う事は無い…
ジムスキー
>>12が車外に出てアメフトゾンビの前に立ちはだかると共に、俺は車から降り距離をとって状況を見る…
イヴァン
>>9は車の中で大人しくしている…まあ大丈夫だろう。
しゃがれ声の悲鳴が聞こえる…先刻のイエローキャブの女だ。
数体のゾンビに襲われてそうだな…まあ精々抵抗してどうなるか…
ジムスキーの方を見ると、レイピアを振るいアメフトの突進を老獪に捌きながら巧く攻撃している。
やはりこの男は使えるな…うまく立ち回らせればかなり弾丸の節約にも危機回避にも有益だ。
ただ…ゾンビは体中に刺傷を作ってはいるが、一向に動きを止める気配は無い…
仕方無い…少しは援護らしき事もしてやるか…
この距離から頭を狙っても、ヘルメットもあるので仕留め切れない可能性もある…とりあえず機動力を削ぐか。
俺は“相棒”の一つを構え、アメフトゾンビの膝を狙って一発撃った。
【ここから判定。なお危機解除か状況が変わるまでイヴァン、ジムスキー、レニーのレス秒数一桁が2、5、8の場合、イエローキャブ女がゾンビに襲われ噛まれる。】
【
>>54 12:30 東モール2F銃器店】12/13
顎髭の男
>>264の後ろにいるエプロンの男
>>51はどうやら
この銃器店の店員らしい。
>>264「とりあえず店は閉めさせてもらいますよ・・」
といいながらシャッターを下ろした。
「おい、ちょっと待ってくれ?
あんたも白いブラウスの女性は知らないのか?
それとハンドガンの弾丸を少しわけてもらえないだろうか。
あんたが思ってる以上に世界は変わっている。
店を守ろうとしてもそれはもう無意味に近い。」
俺は店の店員
>>51に話しかけた
>>12【12:00〜:】13/13
なんだ…この者は何処を狙うも隙がない…
怪物はその強大な肉体を静止させる事なく突進を続ける。
「だめだ…私の体では追いつけん!!」
私は怪物と距離をとり相手の動きを見計らう。
「ぅ゛がぁぁぁぉぉぉぉ」
怪物は荒い呼吸音と共にけたたましい叫びをあげた。
私はその声に一瞬怯んだが構えを直し攻撃を繰り出した。
剣を怪物の腹目掛け突き出す。しかし怪物は怪力的な力で刃先を掴み押し返して来た。
あやつの手から血が噴き剣を伝って来る。
私は素早く剣を引き抜き怪物の背後に回り背中を切り付けた。
【現在の計算の解
ジムスキー=3
レニー=(3+5)8】
>>130【12:00 東 路上】
急いで方向転換をしようとしたが、私はそれほど運転は上手くない。
道路上で何度か切り返し(その間に何体かゾンビを轢いてしまった)
ようやく先ほど車が通過した交差点にたどり着くことができた
大分引き離されてしまったが乗用車が走り去った方向へハンドルを切りアクセルを踏み込む
見失ってはならない。この状況で生きている人間なら何かしら情報を持っているだろう
路上をさまよう哀れなゾンビたちに車体を直撃させないように細かくハンドルを動かす
向こうは私の事には気付いていないようだ、クラクションを鳴らそうかと思ったが
奴らを呼び寄せてしまうかもしれない。やめておこう
数ブロックを走りぬけた先に先ほど見た車体が目に入った
どうやら追いつくことができたらしい、しかしどうも様子が変だ
更に車を寄せて見ると二人の男がやたらと大柄のゾンビと戦闘中のようだ
しかも近くで派手な格好をした女が悲鳴をあげながら別なゾンビの群れに囲まれて逃げ惑っている
このままゾンビを車で轢いてやろうかと思ったが男達が邪魔でどうにも無理のようだ
ようやく見つけた生存者だ。必ず助けなければ!
二人組みの車の後ろに停車するとカナテコを握り締め運転席から飛び出した。
>>all「あんたら大丈夫か?よければ手を貸すぞ!」
【危機レス「強き死者」ゴードン参入】
>>34【12:00 東:路上】13/13
【消費:カスタムハンドガン(15/15)→(14/15)】
ジムスキー
>>12はアメフトゾンビの動きの早さにかなり手を焼いている様だ…そこに俺の撃った銃弾がアメフトの膝を捉え奴の動きが少しぎこちなさを帯びる。
普通の人間なら歩けないところだが…そこはゾンビ、だが機能的に動きが落ちるのは必定…
ジムスキーはその機会を見逃さず剣撃を繰り出す。
聴くに堪えない悲鳴が聞こえてきた。
イエローキャブの女がついに一匹のゾンビに捕まり、顔の肉を食い千切られていた。
やれやれ…化粧臭いビッチの顔など食う羽目になったゾンビも気の毒だ…俺の“相棒”が二挺同時に弾を吐き出した。
一発はゾンビの…もう一発は女の眉間を狙い過たず撃ち抜き、同じ場所へと送る―――どうせ手遅れだ…食い殺されるよりはよかろう…
…それに、後で使う…俺は女の死体に近づくと…
『ぅ゛がぁぁぁぉぉぉぉ!!』
叫びと共にアメフトゾンビがこちらへ突進してきた。
…どうやらジムスキーが背後に回り視界から消え、此方が目に入った様だ…ふん…面倒臭い。
だが相当なスピードだ…俺は“相棒”を横構えに迎撃体勢に入った―――
【消費:カスタムハンドガン(14/15)→(12/15)】
【現在の計算の解:6】
>>34【12:00 東:路上】13/13
『あんたら大丈夫か?よければ手を貸すぞ! 』
そんな声が耳に入ったが…
当然ながら今は受け答えする暇など無い…それに此れで終わりだ。
直線的に突っ込んでくるアメフトゾンビに対し、俺は体を横にかわしつつ奴の首に左手を掛けて受け流す様にするとアッパーカットの要領で右手の銃をゾンビの口の中に突っ込みその瞬間トリガーを引いた―――
白いヘルメットの破片、赤い血、脳漿が内側から一緒に破裂する様に飛び散り…アメフトゾンビは前のめりにつんのめる様に倒れ、活動を停止した。
やれやれ…とんだ無駄弾を食った…とはいえあの男
>>12のお陰で奴の動きを読みこの程度で済んだのだからまあいい方だろう…
俺は“相棒”についた血を振り払うとイエローキャブ女の死体の髪をひっ掴み、車まで引き摺り後部座席に放り込んだ。
イヴァン
>>9は驚いた様子だが
「ゾンビに噛まれていたから楽にしたまでだ…文句あるまい。すぐに出る…」
なぜ死体を…と言いたげなイヴァンの視線には答えず、そう言いながら俺はこちらへ戻ってくるジムスキー…それに後ろの車から出てきた男
>>130を一瞥した…
【消費:カスタムハンドガン(13/15)、カスタムハンドガン(14/15)→(13/15)】
【危機レス解除】
>>9【12:30 東:路上】13/13
相変わらずホールド(
>>12)の剣技も衰えてはいないようだ。
機敏に動くゾンビの突進を避け、動きを止めたところで剣による攻撃を加える。
そしてレニー(
>>34)の技術は今更言うまでも無いだろう。
果たして異形の化け物は遂に動きを止め、仰向きにどうと倒れた。
私は車から降り、先程停まった車から出てきた男(
>>130)の隣に立ち、声をかける。
「
>>130 心配はご無用だ。彼らは腕の立つ『剣士』と『射手』なのだから」
だが・・・視線は否応にも先刻の女性の亡骸へ注がれる。
その顔は無残にも噛み千切られ、その傷さえ彼女の苦痛を表現する表情の一部と化しているようだ。
止めを刺したのはレニーだったが、彼の行動は誰にとっても正解だったと言わざるを得ない。
しかし、彼が女性の亡骸を自らの車へ乗せたのは妙だ。
彼のことだ、亡骸を静かな場所へ埋葬するためなどと言う感傷的な理由では、無論無いだろう。
・・・その理由を『楽しみに』待つということも出来ないが。
>>130【12:00 東 路上】 13/13
勢いよく飛び出たはいいが長髪の男が大柄のゾンビを一発で倒してしまった。
細身の剣を持った男の身のこなしといい長髪の男の銃の扱いといい見事なものだ
長髪の男と紳士然とした男の見事な手際にあっけに取られていた私に
何時の間に車から降りてきた老人が私に声をかける。
「心配はご無用だ。彼らは腕の立つ『剣士』と『射手』なのだから」
さすがこの地獄を生き延びた連中だけのことはある。ゾンビ慣れしている
長髪の男は襲われていた女性(躊躇無く彼女を撃った時のあの男の目、全く感情が無かった!恐ろしい・・・)
を車に押し込むと私を睨み付けたように見えて思わず私は視線を逸らした。
「
>>9あ、あんた達はこの島の生き残りなんだろ?その・・・私はついさっきまで気を失っててこの島で何が起きてるのか
よく分かっていないんだ。警察に電話しても警察署は全滅したって言ってたし。あたりは死体だらけだ!
何か知っているなら教えてくれ!」
私は慣れていない荒事を目にし思わず興奮した口調でまくし立てた
>>12【12:00〜東:路上】13/13
陰暗な男
>>34が銃で怪物のとどめをさす。怪物はその巨体を音をたて倒れた。
終わった…
私はイヴァン
>>9が車を降りるとすれ違いに後部座席に座る。後ろを見ればあの先程ゾンビ共に襲われていた女が横たわっている。
が、私はそれどころではなかった。持病の軽い心臓発作が起こっていた。
「はぁはぁはぁ…」あの怪物の速さと来たら…しかもあの形相をまじまじと見てしまった…
私は深呼吸しながら血糊のついた剣の刃をハンカチで拭った。鞘に剣を戻した時、外にいる男
>>130に気付いた…
戦闘中は全く気付いていなかったがよく見れば白衣を着ている。医者か…?
何やら気が動転しているらしい。この状況で平静を保つものなど数少なかろう。
私はイスに座り直し、深い眠りに入った。
>>51【12:30 東:2F 鉄砲店前】 11/13
「白いブラウスの女性?知らないですね。
それと弾丸が欲しいならお金を払ってください。」
>>54 男
>>54は店を守っても無意味だと言ってきた。
「誰がなんと言おうと、店は捨てませんよ。」
>>54
>>21【12:30〜 東 警察署 非常用通路〜路上】7/13 CZ75(ハンドガン)2/15→0/15
(ロギューネ)ゾンビを何とか(結構危なかった)撃退した後、
そのまま通路を直進して行き、梯子が設置されている地点に辿り着いた。
まだ道は続いているようだが、これ以上いくとモールから遠ざかってしまうので、
「この梯子を昇ればモールの近くに出れる、多分ここが一番近いと思う。
あいにくモールの中に直接は入れないんだ。今鍵を開けるから・・・・・」
僕は備え付けられているクランクをまわし、上のハッチを開ける、
そしてハッチを開けると
「開いたよ、僕は最後に出るから先にどうぞ。上は一応小屋になっているから大丈夫のはずだよ。」
と言い、皆が上に上がったのを見届けてから自分も上がる。そこは誇りの積もった
空き小屋だった。周りには掃除用具やらロープやらが置いてある・・・使えそうな物は無いようだ。
ここから大体5分ぐらいでモールに着くはずだよな・・・・奴等が来る前に行かなきゃ。
>>17【12:30〜 東:警察署・緊急脱出用通路】10/13
>>22「危ねえな…俺に当たってたらシャレになってねぇぞ」
そう言いながらアモン
>>22がナイフをチェックしながら立ち上がる。
「あ、当たってもゾンビになるよりマシヨ」
僕はそう言いながら足の埃を払う。膝は…まだふるえていた。手も。
(にしてもうまく当たるもんネ。簡単、簡単。)
ロギューネは死体に戻ったゾンビの体をしばらく調べていたが、なにも収穫はなかったようだ。
装備がなにも残っていない…
生前の彼らの絶望が伝わってきた気がする。ロギューネも、元同僚を撃つは時どんな気持ちだったんだろう?
>>21「さて、行こうか。」
僕は何も言えぬまま、彼のあとをついていく。
――20分後
前後を警戒しながらゆっくり進んでいたため、思いの外時間がかかった。しかしそれもそろそろ終わりのようだ。
ロギューネが地上への扉をあける。と、そこは古びた小屋の中だった。静寂が耳に痛い。
その静寂と不安を振り払うように、僕は口を開いた。
「地上に出たはいいけと…この装備でとうやてモールまで行く?もしかしたら全滅してるかもヨ…」
>>21【12:30〜 東 警察署 小屋】7/13
(ロギューネ)
>>17フェイさんにこれからどうやってモールに行くかを
聞かれた。モールまで殆ど距離は無いが、確かにこの装備ではかなり不安だ・・・・
「
>>17フェイさん、ここからモールまでは歩いて5分ぐらいで着くから、
何とかなると思う。僕はまだこのショットガンがあるから何とか
これで持たせるしかないよ。されより早めに移動しよう。ここから出られなくなったら
それこそ終わりだよ。」
そう言うと、さっき使った分の弾丸をショットガンに装填した後に、
扉を少しだけ開け、辺りを見回してから外に出る。さいわいこの近くには
ゾンビはそんなに居ないようだ。と言ってもかなりの数の呻き声があちこちから
聞えてきているけど・・・・とりあえず早く移動しなきゃ・・・・・
僕は二人に手で合図すると振り返らずに移動を始めた。
351 :
本当にあった怖い名無し:2006/04/23(日) 21:13:41 ID:3dwITrYs0
かゆいうま
>>264【12:30 東:2F 鉄砲店前】 13/13
>>51「僕はお酒は飲まないんです。払うなら現金で払ってもらいますよ・・・」
これは困った。現在、金がない。
しかし、この状況で金が何を意味するのか?まぁいい。あとで払おう。
「悪い。今、金がない。あとで払うよ。」
>>51 メガネの男性へと言う。
>>54は続いて弾がほしいといったら、代金を払えと言われている。俺も同じか。
メガネの男性はシャッターに手をかけている。おそらく閉めるのであろう。
気づいたのだがこの男性は丸腰だ。せめてハンドガンだけでも持っていたほうがいいな。
「あんた、何か取ってきなよ。そのままだと危ないぜ。」
>>51 おそらく、この三人とは行動を共にするだろう。
まだゾンビとやらにも会っていないしな。頭を吹き飛ばすのであろうか?映画ではそうだったが・・・。
>>22【12:30 東 警察署 小屋】4/13
>>17「あ、当たってもゾンビになるよりマシヨ」
そりゃそうだがな…フェイ
>>17の言葉に思わず苦笑いを浮かべる。
ロギューネ
>>21は死体の装備を調べていたが、収穫はなかった。
しょうがない…モールにも銃砲店はあるからそこで補充するしかないな。
俺たちは移動を再開し、地上への梯子を見つける。ロギューネの言葉だと、ここが
モールへ近い地点のようだ。俺はハンドガンを抜き、先頭へ立って梯子を登る。
ハッチを空けると、そこは小屋の中だった。使われなくなって久しいのか、随分と埃っぽい。
どうやらモールはここから5分くらいらしい。だが、ゾンビの呻き声がそこかしこから
聞こえてくる。急がないと危ないな。ロギューネが先頭に立ち、合図して移動を始める。
俺はフェイを先に行かせ、しんがりを務める。無事に着けばいいんだが…。
>>9【12:30 東:路上】13/13
白衣を着た男(
>>130)は私に状況の説明を求める。無論、真っ当な人間としては当然の反応だ。
しかし、その答えは言葉では表現出来る代物では無い。
ただ彼が抱く感情・・・恐怖と混乱こそが即ち、この状況を明確に示していると言えよう。
「
>>130 ・・・君が今知っていること、それがこの島で把握出来る全てだろう。
この状況に置かれている、ただそれだけだ。その点では私達も君も何ら変わりはしないのだよ」
諭すように言葉を返した後、レニー(
>>34)の車の後部座席を覗く。
そこには先程と打って変わって、ホールド(
>>12)が眼を瞑り静かに座っていた。
その息は乱れ、血色も悪い。・・・どうやら持病の心臓発作が起こったらしい。
こんな様子の時の彼はそっとしておいてやるのが一番と心得ている。
「
>>34 あの女性の亡骸がどうなるのか、楽しみにしているよ」
後部座席へ乗り込み、ドアを閉めながら運転席のレニーに声をかける。
・・・さて、本番はこれからと言ったところだろうか。
>>228【12:00〜 東 モール 小児科医院内】13/13
そういえばこいつ(
>>21)・・・・あの時の!
>>21 「あの時はよくも人のテンションが高いつうだけで薬中だのなんだのと!状況?
ゾンビが歩き回ってるって事以外わかるわけねえだろ!
まあここのモールにはまだそんなに入り込んでねえみてえだけどな!」
破壊と混乱のコンビかよ・・・・
こいつらの捜査のとばっちりで運ばれてきた怪我人は何人もいた。
相棒はどうしてるか知らねえが全く今日は最低な日だ!
よく見れば、さっき死んじまった金髪ガキも・・・・顔面殺しの神谷じゃねーか!
アタシも元ギャングだから名前くらいは聞いた事あったし
こいつに半殺しにされたガキも何人診た事か。
「しっかし、顔面殺しがこんな目に合わされるくらいとんでもねえタマもいるってわけかい」
全く想像もつかねえ。最低な日だ!
頭をかきむしってると、メリル(
>>14)がデイヴの看護と頭痛薬を求めてきた。
>>14 「あー、いいよ!一応患者だししょうがねえ!頭痛薬もじゃあ3日分出しておく。
ただいいか、薬飲みすぎるのは最低だからな!一日2包まで、いいな!」
メリルに頭痛薬を6包手渡した。
>>153【12:00 東:モール】11/13
神父様は機関拳銃の銃口を口の中に咥え込んだ…私は急いで礼拝堂に身を隠した…今から神父様に見つからない様に!
…遠くで短い連射音が伝わってきた…
《…死んじゃった…?》
もし死んでいるのならゾンビになって起き上がってくる…!
閉じ込めたシスターヨハンナが殺された時の様にまた死の連鎖が始まってしまう…!
私は祭壇の物陰にじっと身を屈め、息を潜ませ固唾を飲んで縮こまって震えたいた…白山羊の指輪を握り締めて…03:30頃の事だ。
そしてやがてシスターマリアが寄宿舎のルームメイトを引き連れて天体観測から戻ってきた…。
【12:30 東 路上】13/13
老人
>>9は私を諭すように語りかけると
そのまま後部座席に乗り込んでしまった。
三人の乗り込んだ車は今にも発進しそうな雰囲気だ。
私は慌てて運転席に飛びつく
「
>>34待て!行かないでくれ!何処へ行くのか知らないが生き残る為には
人数が多い方がいいだろう。幸い車もあるし一緒に行動しよう」
私はこの男が恐ろしかったが独り取り残されるのはゴメンだ。
運転席
>>34の男にすがるように話しかけた。
>>17【12:30〜 東:小屋〜モール前大通り周辺】10/13
ロギューネ
>>21が先頭に立ち、僕はアモン
>>22に促されて2番目に小屋を出る。
先程の混乱とは全く正反対の静けさがそこにはあったが、それが逆に不安を増幅させた。
パチパチという音をたてて燃える車、薄い金属の看板がゆるい風にあおられてカン、カン…と寂しい音を奏でている。
(俗にいう嵐の前の静けさていうやつね)
静けさ、といってもやはり3、4体は路上をうろついている。涎を垂らし、首を傾げながら、内臓も出しながら、彼らは歩いている。
(あいつらのオシャレ感覚ワカラナイヨ…)
そいつらに見つからないように、ロギューネの無言の指示に従って僕たちは物陰に隠れながら死の街を駆け抜ける。
まるで猫におわれる鼠のようだ。知らず知らずのうちに心臓の鼓動が早まっていた。
『ロ、ロギューネ…まだ着かない…?ぼ、僕もう限界ヨ…』
>>21 湿り気を帯びた蚊のなくような声で僕は尋ねた。
>>21【12:30〜 東 モール近くの裏路地】7/13
(ロギューネ)僕は泣き言を言っている
>>17フェイさんに向かって
辺りにゾンビが居ない事を確認してから、小さな、それこそ囁くような声で
「もうこの路地を抜ければモールだよ、あと少しだよ、さぁ行こう、
モールに着いたらゆっくり休憩すればいいさ。」
そう言うと、またゾンビに見付らない様に移動を始めた。と言っても
この裏路地に入ってからはゾンビはそんなに見ては居ないけれど・・・・
そして少し走り、路地を抜けると、そこには道一本を挟んで向かいに大きなモールが
見えていた・・・・・・そしてその周りには確認できるだけでも10体以上のゾンビがうろついている・・・
ここを突破するのは難しそうだな・・・・僕一人なら絶対に無理だろう・・・・
どうしようか・・・・・これはやっぱり・・・・あれしかないかな・・・でもあれってあんまりやりたくないんだよね・・・
でもこの際しょうがないかな・・・・・・
>>22【12:30 東 警察署 小屋】4/13
俺たちはモールへ向けて移動を始めた。…しかし、何て荒れ様だ。
そこかしこをゾンビ共がうろついてやがる。あれから何時間も経っては
ないはずだが、もうすでに生者と死者の数は逆転しているのだろう。
世界もこんな調子なのだろうか。日本は…親父たちは大丈夫だろうか…
俺は頭の片隅でそんなことを考えながら、それでも警戒は怠らずに移動していた。
その内にフェイ
>>17が泣き言を言い始めた。無理もない。こんな状況じゃぁな…
ロギューネ
>>21の言う事には、この路地を抜ければモールらしい。
程なく、ロギューネの言葉どおりにモールは見えた。同時に、その周りをうろつく
ゾンビの姿も見える。何て数だ。強行突破なんて無理だな…。
どうしたものかと2人の顔を見ると、何やらロギューネが考え込んでいた。
「どうした、難しい顔して。腹の調子でも悪いのか?それとも何か名案が?」
>>21 わざと冗談めかして言ってみる。
>>14【12:30 東:モール/小児科医院内→2階駐車場連絡口付近】11/13
所持品に頭痛薬6包追加
「ありがとう。何かあったら呼んで。下に行ってるから」
>>228 そう言い残して部屋を出た。
下の階から声が聞こえる。また誰かここに来たのだろうか?
人が増えるってことはその分、火種も増えるということだ。
大勢の人間が集まると何かしらトラブルが起こる。しかもこんな状況なら尚更だ。
ここを離れる事も考えに入れておいたほうがいいだろう。
―――でも、あちこち逃げ回ってまで生き続けることに意味を見出せずにいる。
気持ちは淀んでいくばかりだというのに、足は自然にさっきの通路に向いた。
角を曲がると
>>10 >>352人の姿が見えてきた。
>>21【12:30〜 東 モール前通り】7/13
(ロギューネ)あぁ・・・やっぱり聞かれるか・・・こりゃぁ言うしかないよね・・・
でも・・・いや・・・でもじゃないか・・・
>>22アモン君に聞かれたことについて
少し悩んでから(実際はかなり悩んだが)
「あぁ、その辺のマンホールからモールに出られるよ。
前にSWATで閉店後のモールを借りて対テロの訓練をやったんだ。
その時の突入路の一つとして下水道があってね、そこからモールの内部には入れるんだ。
ただ・・・・・とてつもなく臭いんだ。その上さっきの通路よりも足場が悪い。
出来るだけなら通りたく無かったんだけど・・・このさいしょうがないか・・・・」
僕は少し俯きながら言った。やっぱり入りたくない・・・・・・
でも行くしかないかな・・・他に良い案があればいいんだけど・・・
>>34【12:00 東:路上】13/13
「…別に楽しみにする程の事じゃあない…」
運転席に乗り込みイヴァン
>>9にそう言葉を返した。
後部座席のジムスキー
>>12の顔色が悪い…年齢が年齢だけに体力の消耗か持病でもあるのか…いずれにせよ警察署に行くまでに少しは回復してもらわないと困る…
車をゆっくりと走らせようとすると、先程の白衣の男
>>130が縋る様な調子で声をかけてきた。
>>130「ついてくる分には勝手にすればいい…邪魔さえしなければ、な…」
俺はそう言うと、車を発進させた。
>>12【12:30〜東:路上〜警察署】13/13
私は悪夢を見た。
妻があのゾンビとなり誰とぞ知れぬ人の肉を食らっていた…
その横には娘が…あちらは私には気付かず只、人肉を貪るよう食らう。
私はその場から逃げるように立ち去った。
――と、男の声が聞こえ目が覚める。
車の外に人が…ゾンビか???いや…見覚えがあるな…先ほどの白衣を着た男
>>130だ。
どうやら私達に同行を頼みに来たらしい。
陰暗な男
>>34が彼に話しかけた後に続き、私がまだ整わぬ息遣いで言葉を繋いだ。
「行き先は警察署。それで良ければ乗りたまえ。私達は情けで乗せる。君は恩で返してくれ。
>>130」彼が安心するようにほほえみかける。
邪魔をするもしないもこの状況じゃ意味の無い事だろう。今は人を助けるか助けられるかどちらかしかないのだから。
……私は言葉を残し再び眠りにつく。今度は悪夢を見る事がないように…
【12:30 東 路上】13/13
長髪の二丁拳銃の男は邪魔しなければ勝手について来いと言い
先ほど剣を振るっていた初老の紳士(随分と顔色が悪い、病気なのだろうか?)は
苦しげに行き先は警察署だと言って眠り込んでしまった。
私は困惑した。いったいこの状況で何を邪魔するなと言うのだろう。
協力して生き残るのに邪魔も何も無いだろうに…
ふと思いつく、もしかして彼らはこの騒ぎに乗じて何か良からぬ事を企んでいるのかも知れない。
ガンマン気取りのあの男は先ほどゾンビに襲われ自らの手で射殺した女性を後部座席に押し込んでいた。
どう考えても尋常ではない。危険な連中なのだろうか?
だが後部座席にいる老人や、眠りこけてる初老の男からはそれほど危険は感じられない。
とりあえずついて行って様子を見よう。どちらにしろ危険な状況には変わりない。
話が通じる分ゾンビよりかは幾分マシだろう。
私は心中を悟られないように愛想笑いを浮かべ感謝の意を伝えると。自分の車に戻り運転席に乗り込んだ。
【
>>54 12:30 東モール2F銃器店】12/13
>>51この男は信念が強い、おそらくいくらいっても聞かないだろう。
また、こんなところで道草をくっていられない
おや?まてよ、よその店のレジをぶっ壊したら金なんていくらでも手に入る
だろう。なぜそんな単純なことに築かなかったんだろう。
俺は、近くの電器屋に赴き、レジをぶっ壊し、金を根こそぎ取ってやった。
そこから適当に金をとり、
>>51に差し向けた。
『これで文句ないだろ?』
>>22【12:30 東 警察署 小屋】4/13
ロギューネ
>>21は俺の質問に少し悩んだそぶりを見せた後に、答えた
>>362 成るほどね…下水道…か。確かにリスクはあるだろう。だが、地上を突破するのが
不可能である以上、選択の余地は無しだ。俺には代案は浮かばないし、覚悟を決めていくしか
なさそうだな…。無論、俺だって下水道なんか使いたくない。ただ、匂いに
関して言えばあの世界一臭い缶詰(シュールストリングだったか?)に比べれば
マシだろうが。あの時はある意味地獄だったな…その時の事を思い出し、
俺もロギューネに劣らずゲンナリとした表情で、
「悩んでる暇も選択の余地もなさそうだな…。しんどいがそれで行くか」
>>9【12:30 東:路上】13/13
驚いたことにレニー(
>>34)は白衣の男(
>>130)の願いを聞き入れ、同行をあっさり許した。
彼もこの車の空気―――無理も無い、只者では無い男と二人の老人、さらに女の亡骸を乗せているのだから―――に驚いたようだ。
ぎこちない笑みを繕った後、彼は自分の車に戻っていった。
そしてレニーの車、すぐ後ろに白衣の男の車が追走する形となって走り出した。
バックミラー越しについてくる車に目をやりながら、レニーに声をかける。
「
>>34 ・・・ホールドのことなら大丈夫だ。彼は心臓に持病を抱えていてね。
こんな時、彼はいつも一眠りした後はけろりとしているのだよ」
ホールドは案の定深い眠りについているようだった。
レニーは聞こえているのかいないのか、こちらを振り向きもしなかった。
やがて前方に一際大きく、目立つ建物が見えてきた。・・・あれが目的地の警察署のようだ。
ようやく本番、というわけか。
・・・私とホールド、そしてレニーとの取引のためだけの。
>>153【12:00 東:モール】11/13
《あの男さえ入って来なければ…》
明け方の礼拝堂の入り口の逆光に立ち、突然現れた禍々しい影。
冷ややかな…狼を彷彿とさせる様な…害意を撒き散らす鋭い眼差しの長身の男…。
あの男さえ来なければ…あの男がシスターマリアを殺さなければ…私の友達はあんな姿に変わり果てる事は無かった…
あの男は笑っていた…まるで神などに縋る事など愚かな事だと唾棄する様に…。
だけれどもあの男の感じていた事は悔しいけれど、本質を突いていたのかもしれない…矢張り神様は救ってくれない!
《だった…みんな死んじゃったんだもの…》
私は『狼と七匹の仔山羊』の生き残りの様に、あの狼男が去った後の惨状をただ、ただ、息を殺して隠れて見ている他無かった。
ゾンビ化したシスターマリアは次々と私の級友、6名のミッションスクールの寄宿舎生徒達を襲い、死を連鎖させていった。
シスターマリアに喰い殺された子はゾンビとして蘇り、生存者を次々と同朋に貶めていった…ただひたすら隠れ続け難を逃れた私を残して。
>>34【12:30 東:警察署前】13/13
着いたな…警察署だ。
何体ものゾンビの遺骸が見える…ここでも大きな戦闘があったのだろう…
俺は銃に弾を込め、銃身を拭きながら周囲の様子を伺った―――
【消費:カスタムハンドガン(13/15)→(15/15)、カスタムハンドガン(13/15)→(15/15)、マガジン(05/15)→(01/15)】
【このレスの秒数下一桁が1、4、7なら周囲のゾンビはまばらで戦闘無しに警察署へ入れる。3、5、6、8なら秒数下一桁と同じ数のゾンビと戦闘となり、倒せば警察署へ。
0、2、9ならゾンビ20体の大群と遭遇、警察署組のライフが−1された上で戦闘となる。
いずれの場合も一人囮になるか他の良いアイデアがあれば戦闘せずに進入可能】
>>34【12:30 東:警察署前】13/13
―――今は周りに殆どゾンビの気配は無いな…行くなら今のうちだろう…
銃の用意をし、車のドアを開ける。
「…行くぞ…」
後ろには白衣の男
>>130の車も停まっている…
俺は女の死体を荷物のように肩に担ぐと、イヴァン
>>9とジムスキー
>>12を促した。
【ゾンビに遭遇せず警察署へ進入可能】
まとめWiki作らね?
>>12【12:30〜東:警察署外】13/13
私はまたあの悪夢を見てしまった。何故だろう、あの夢を見たあとはとてつもなく悪い事が起こるような気がしてならない。
夢にうなされる私をイヴァン
>>9が揺すり起こしてくれた。
「着いたんだな?」陰暗な男
>>34は無言で車を降り先ほどの女の遺体を担ぎ私たちに車を降りるように促す。
私とイヴァンが車を降りると小走りで白衣の男
>>130が寄ってきた。私は小さな声で彼に話掛けた。
「私はホールド・ジムスキー。剣術学の研究をしている者だ。君の名前を聞こうか。見た所、医師か研究員と言った所かな?
>>130」
そういえば陰暗な男の名前もまだ聞いていない…まぁ聞きにくいという事もあるのだが…
>>264【12:30 東:2F 鉄砲店前】 13/13
>>54弾が欲しいといっていた男性がメガネの男性に「金を払え」と言われたので何か考え込んでいた。
しばらくすると、どこに行き始めた。
どこに行くのだろう?
単独行動は不味いから注意しようとしたが見える範囲だったのでそのままにしていた。
すると男は電器屋に入り、レジを叩いている。
・・・・なるほど。
男の事を心底感心した。
それから、レジから金を取ってくるとメガネの男性に突き出した。
これで男は自衛できるな。とにかく名前だけで知っておこう。
「話の途中悪いが、俺はジンだ。よろしく。できれば名前を聞きたいのだが。」>>all
話し合っている二人の男性に話しかけた。そして返事を待つ。
>>51【12:30 東:2F 鉄砲店前】 11/13
男
>>54は僕が金を払えと言ったら、電器屋に行きレジを壊し始めた。
そこから取り出した金を僕に突き出してきた。
(こんな形で払ってもらうのはなんかなぁ・・・)
しかし、金には変わりないので受け取ることにした。
それをポケットに突っ込み店のシャッターを開けた。
「えーと、何をお求めでしたっけ?」
>>54 とりあえずできるだけ愛想を良くした。
さっきジンと名乗った男
>>264が名前を聞きたい言ってきた。
「僕はラリーって言います。」>>all
【
>>130 12:30 東 警察署前】13/13
運転席に戻ると急いでエンジンをかけ、アクセルを踏み込む。警察署へ向けて死の繁華街をひた走る
警察署か…研究所での電話では全滅したと言う話だったが彼らはその事を知っているのだろうか?
そういえばまだ名前も聞いてないではないか。幾つもの疑問が湧き上がり不安が心を曇らせる
疑心暗鬼に陥りつつある私を載せた車は警察署へ到着した
先に到着した車から三人が降りてくる。長髪の男
>>34は女性の死体を担ぎ上げ警察署へと歩いて行く
置いて行かれては堪らない、私は下車すると小走りで男たちに走り寄る。
すると先ほど車内で病人のような顔をしていた男
>>12が小声で話しかけてきた
ジムスキー・ホールド…先ほど見せた見事な剣捌きは彼が研究している剣術学によるものだと納得した
しかしジャンルは違えども同じ学術の徒であるこの紳士に私は急速に親近感を抱き始めた。
だが自己紹介か…あそこが研究所であることは秘密にされているが
今の私の姿はどう見ても工場の工員には見えない。しかも胸には研究所の名前入りの身分証までぶら下がっている。
まずいな…咳払いなどして時間を稼ぎつつ、さり気ない仕草で
身分証をポケットに押し込み何とか偽りの身分をでっち上げる。
「ゴホッゴホン…わ、私はゴードン、ゴードン・ベイルマンと言います。ゴードンって呼んで下さい。
中央区にあるホワイト・プリンタ工場で働いてまして、えー、白衣を着ているのはですね…その…そう!
お札に使うインクを作っているんです。知ってますよね?偽造防止のために特別なインクを
作っているんです。ああいった特殊なインクは製造方法も特殊でしてね…私のような研究員も
あの工場にはいるんです。ハイ」
なんてこった!どう聞いても嘘を言っているのがバレバレだ!わざとらしいにもホドがある。
私は役者にはなれないな…出来ることならカナテコを自分の頭に打ちつけてやりたかった。
>>10【12:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
ハルキ
>>35がドアを板で固定し、打ちつける音が響く。
響くといってもそんなに広がってはいない…。
その音に紛れて足音が。
足音は規則正しい歩みを象徴し、こちらに近づく。
歩幅感覚・スピード・足音の重量。
どれを取っても平均的な女性の足音だ。
それに付け加え、この場所に来ると言う事を掛け合わせると…。
「……メリル…」
>>14 こちらに向かって歩いてきた。
壁にもたれて座っていたのを止め、立ち上がる。
その際、M3 SHORTYを肩にかけ直す。
見事に治療が施されていた。
私の姿を見るとメリル
>>14は目を見開かんばかりだった。
…他からみれば痛々しい傷ばかりだから。
特にデイヴ
>>113の腕の出血を止血するために剥いだズボンの右足には引っかき傷が多かった。
自分の痛みくらい自分の判断で平気か否かわかるのからいいと思う…。
ふと、ハルキのほうに顔を向ける。
そろそろドア固定&バリケード基礎台が出来上がりそうな感覚だった。
>>9【12:30 東:警察署:入り口〜1F】13/13
2台の車は何事も無く、警察署の玄関に乗り入れた。
眠りに落ちているホールド(
>>12)を揺すって起こすが、表情を見ると心臓の方は大分楽になったようだ。
最初にレニー(
>>34)が車を降り、辺りを見回した後に例の女の亡骸を担ぐ。
・・・ゾンビがいるなら彼が真っ先に判断しているはず、か。私達も左右のドアを開け、車を降りた。
辺り一帯にはゾンビの死骸が点々と転がっていた。
微かに漂う腐敗臭が鼻につくが、贅沢は言っていられない。
レニーの言葉に私は頷き、真っ先に警察署の扉を開け、中へと入っていった。
ゴードンと名乗った男(
>>130)も訝しげな表情をしつつ、ついてくる。
玄関のロビーは、まるで閉館後の博物館のように暗く静まり返っていた。
生きている人間は愚か、ゾンビの気配さえ感じることは出来ない。
・・・まずは武器庫の場所。受付と思われる場所に近付くと、傍らの壁に警察署の簡単な見取り図が啓示されてあった。
「ありがたいことだな。我々は既に宝の地図まで見つけ得てしまった。
残るは前途の障害を取り除き、宝まで歩み行くのみだ」
>>113【12:30 東:モール/小児科医院内】12/13
【ジェイミーの治療によりライフカウンター+1】
メリルにつれてこられた病院には女の医師
>>228がいたらしいが、肝心の俺は(情けないことに)意識朦朧で来た時の事をはっきりとは覚えてない。
意識が戻ってきたときには両腕は治療されわざわざ点滴まで打たれていた。例の女医師
>>228と後から来たらしい人間
>>21>>19もいた。片方の日本人らしき少年
>>19は死んじまったようだが。
しかし今起きると厄介そうだな…自己紹介も億劫だ。このまま眠ったふりでもしておこう…その方が楽だ…。
【デイヴ、13:00から行動開始】
>>21【12:30〜 東 モール前通り】7/13
(ロギューネ)僕は仕方なく頷くと、すぐ側に転がっていた鉄パイプを
格子状のマンホール(なんだよね)に引っ掛け、てこの原理で扉を持ち上げる。
そして何とか蓋が開いたので、
「さぁ入ろうか、ここもいつ気づかれるか分からないからね。
急ごう、きっとファレスト達も待っている筈だよ。」
そう言うと僕は梯子を一番先に下りていく。中には人の気配はない・・・
あるのは酷い異臭だけのようだ・・・・・はっきり言って辛い・・・・・・
きつい臭いだけは駄目なんだよなぁ・・・まぁこの際だから我慢するしかないけれど・・・
>>12【12:30〜東:警察署内】13/13
白衣の男
>>130はゴードンと名乗った。職は工場で働く研究員…
挙動不審だが悪い者では無さそうだ。私達は周りに警戒しつつ警察署内へと入っていった。
探すは武器庫。私はイヴァン
>>9の歩みを助けながら辺りを見回す。私は警察の事はよく分からない。
だからあの男
>>34に従うとしよう。
「指示を待つぞ。
>>34」話しかけると同時に彼の心を見通す努力をせねば。
>>22【12:30 東 モール前通り】4/13
俺の言葉に、ロギューネ
>>21は渋々うなづき、手近にあった鉄パイプで
マンホールの蓋を開けた。
>>21「さぁ入ろうか、ここもいつ気づかれるか分からないからね。
急ごう、きっとファレスト達も待っている筈だよ。」
そう言ってロギューネは先に梯子を降りて行く。俺は先にフェイ
>>17を降りさせて、
最後に続く。もちろん、蓋を閉めるのは忘れない。後ろから追っかけられるのは
御免だからな…
下に降りると、想像した通りひどい臭いだった。何と言うか、無性に腹が立ってくるような…
とにかく形容しがたい臭いで、軽く頭痛を覚える。
俺は渋面を作りながら、
「早いとこ行こうぜ、ここにいたら臭いで鼻がイカレそうだ。」
>>130【12:30 東 警察署 入り口〜1F】13/13
ジムスキー氏
>>12は私の不自然な自己紹介に戸惑っていた様に見えたが何とか信用してもらえたようだ。
内心胸を撫で下ろしつつガンマン
>>34(これは私が勝手につけた名前だ)を先頭に私達は警察署内へ侵入した。
中に入ると老人
>>9が受付と思われるカウンターへ近づき建物の案内板を見て宝を見つけたなどと言っている
ジムスキー氏もあのガンマンに指示を請うような事を言っている。
宝?宝って何なんだ?私は小声でジムスキー氏に囁く
「あの・・・ちょっといいですか?あの人達は一体何か探してるんですか?
できれば私にも教えてもらった方が協力しやすいと思いますが・・・」
>>34【12:30 東:警察署前〜警察署内】13/13
白衣の男
>>130はゴードンと名乗った。
語っている身の上は嘘臭いが…まあどうでもいい…
俺は車をロックすると、女を担いだまま警察署玄関から進入した。
内部は路上以上にゾンビの残骸が転がっている有様で、人間側の必死の抵抗の跡が見てとれた…となると、内部探索は充分注意しなくてはなるまい…
さてと…
俺は玄関の片隅に金属製のキャビネットを見付けると、その中に女の死体を押し込んだ…
蓋を閉じ、留め金を掛ける…これでとりあえず大丈夫だろう…
そうしているうちに、イヴァン
>>9が見取り図を見付けた様だ。
そちらへ向かうとジムスキー
>>12が指示を仰いできたので、その答えも兼ねて俺は言葉を発した…
「そうゴテゴテと武装を固めようという訳じゃあない…少しの弾丸とサブウェポンになる銃1丁で充分な訳だからな…わざわざセキュリティのキツいであろう武器庫を目指す必要は無い…
ゾンビを迎撃するのにかなり使われている可能性もあるしな…」
俺は見取り図を確認しつつ…
「まずは…距離的にも1F押収品倉庫を目指すべきだろう…ゾンビ迎撃時にもここにある武器が使われた可能性は低い。
万一そこに武器弾薬が一切無い状態であっても…例えば警官の死体やゾンビからでも充分回収できる。
…となるとその場合は3Fにあるミーティングルームやスタッフルームを目指すべきだろうな…」
>>153【12:00 東:モール】11/13
シスターマリアを殺害した男が去ってから、どれくらい経ってからだろうか?…
外で大音響がしたかと思うと、聖堂内を徘徊していたゾンビは音のした方に向かい外に出て行った。
しかし私は恐ろしくて祭壇の陰からとても出て行く気にはなれなかった。
もしかしたら私が這い出てくるのをゾンビがジッと待ち受けているかもしれない…そう思うととても出て行く勇気は無かった。
あの狼の様な荒涼とした眼差しの男がシスターマリアを殺害してから2時間くらいは経過しているだろうか…?
大音響が響き渡ってから暫くして、その大きな人影は唐突に聖堂内に闖入して来た…。
《また狼男が殺しに帰ってきた!》
私は祭壇の物陰にじっと身を潜ませて、ただ、ただ、震えていた…いよいよ隠れている事がバレてしまったのかもしれない。
《嗚呼!…神様ッ!》
【》54 銃器店 12:30】12/13
「それじゃハンドガンの弾、2マガジンくれ」》51
そのエプロンの男は愛想よく出してくれた。
「悪いなサンキュ」
俺はリロードした。
「せっかく生存者に巡り会えたのに、本来なら行動
を君たちと共にするのだが、俺は彼女を探している。
悪いがここでお別れだ。
運がよければまた会おう。
そういって銃器店を離れた【マガジン×2ゲット】
氏名 : ランカ・ファレイヤード
系統 : 特殊・射撃
○ おなじみ2重人格少女 意識がなくなったり頭に衝撃を受けると人格変化
A=ランカ おっとりしたお嬢様 B=らんか いい加減で冷酷な悪女
○ A:生まれつき驚異的な空間認識能力を持つ
B:ハンドガンの扱いに長け、特にマグナムリボルバーの扱いは一級
○ A:戦闘行為が一切できない、戦闘時は仲間の足を引っ張るだけの存在
B:射撃系統だが所持できる武器は1点のみで、扱える武器も簡単な物のみ
性別 :♀
年齢 :19歳
体格 :154cm 42kg
性格 : 上記参照
職業 :お嬢様
容姿 : 桜色の春用シフォンワンピース。 背中から腰にかけて大きな蛇のタトゥーがあるが、らんかが彫ったものでランカは知らない。
趣味特技: ランカ=料理など家事全般 らんか=冷たい性格だが、時には仲間思いな面もある
所持品 : アナコンダ 8inch 44マグナム (マグナムリボルバー6/6)・44マグナム弾12発・クレジットカード(莫大な金額)・非常食3人前
備考 : ありとあらゆる企業のTOPに君臨する、世界中に名を馳せる大財閥ファレイヤード家のご令嬢
幼い頃のとあるトラウマにより2重人格になってしまう。 互いの人格も多重人格症だとは認識している。
本土やこの島が大変なことになっているとは知らず、別荘でのほほんと過ごしている。
付添い人が買出しに出掛けて丸1日帰ってこないのでどうしたものかと庭まで出てみることにした。
>>387 北エリア:高級別荘地帯 12:00 13/13
ジェニファーが夕食の買出しに出て、丸1日・・・
昼食を作りながら私は時計を見上げた。
ランカ「・・・いくら何でもおかしいわよね。」
ファレイヤード家の別荘・・・いや、別荘というかむしろ「別館」といったほうがいいかもしれない。
広大な土地を高い塀でぐるりと囲まれ、中央にそびえる3階建ての豪邸。
私は今、そこに一人、付添い人の帰りを待っていた。
携帯はもちろん、警察とかにも電話したのだけれど回線がなぜか通じなかった。
古風なものを好むお父様のせいでTVもないこの家、私の楽しみは唯一読書だけ。
私はパンを焼くと、それを持って大きな食卓の端にちょこんと置く。
ふとテラスが目に入る。
ランカ「そうだ、たまには外で食べましょう。」
私は読みかけの本とパンとジャムを入れたバスケットを持って庭に出た。
>>387 北エリア:高級別荘地帯 12:00 13/13
・・・まず最初に気づいた違和感は「音」だった。
春のお昼時の別荘地、いつもなら
子供のはしゃぐ声、車の音、斜め向かいの家からガンガンかかってくるロックの音。 すべてが無くなっていた
ランカ「・・・・。」
おかしいゎ何かが・・・このどんよりした空気は。
ランチを乗せたバスケットをテラスのテーブルに置くと、私は柵の隙間から
隣の家を覗き込む。 誰もいない暗い家。
いつもなら幼い姉弟が庭を走り回っているはずなのに・・・出かけたのかな?
しかし、その疑問はすぐに消え去る。 最悪な形で・・・。
ずっ・・・ずっ・・・ずっ。 何かを引きずるような音が聞こえてきて
三つの編みの少女が視界の端から現れた、隣の家の少女のミリーちゃんだ。
ランカ「あ、ミリーちゃん。 あれ?弟のジョン君は一緒じゃないのかな? お姉ちゃんが遊んであげよっか。」
そう言ってあたしは微笑むと、少女はゆっくりとこっちに向きを変える。
ミリーちゃんの顔が半分無かった・・・黒くえぐれている。
そして、その腕にはジョン君の上半身がだらりとぶら下がっていた。
ランカ「!!!!」
声が出ないとはこういう事をいうのだろう、私は初めて恐怖で意識を失った。
突如目の前に現れた化け物を睨みつけてから、アタシは部屋に戻るとベッドのマットレスを蹴り上げ、
隠していたコルトアナコンダ44マグナムを手に取る。
予備の弾をポケットに詰め込み、台所にある非常カバンを鷲掴みして別荘を飛び出す。
ふと見ると、あの姉弟がこっちに向かってきていた。
らんか「ミリーちゃんとか言ったわね、こんにちわ 『はじめまして』 」
ズガン! マグナムの強烈な一撃を放つと、少女の頭は叩きつけたトマトのように爆ぜた。
らんか「そして、さようなら。」
尋常じゃないこの状況をアタシは案外冷静に受け止めていた。
そりゃ、そうだ・・・アタシはこんな化け物以上に、恐ろしい化け物を知っている。それに比べればこんなのカワイイものだ。
向かいの家のバイクにまたがりアタシはアクセルをふかした
【アナコンダ 6/6→5/6】
>>9【13:00 東:警察署:1F】13/13
「
>>34 ふむ。押収品倉庫は・・・この廊下の突き当たりのようだな」
見取り図の一端を杖で指し示し、私たちは薄暗い廊下へ足を進めた。
4人が立てる足音が無ければ、此処は音が存在しない世界となっていただろう。
それ程に署内は不気味な静寂を包んでいた。
警察署に入る前は窓を通してゾンビの姿を見ているはずなのだが、今は気配さえ感じられない。それが一層不安を掻き立てる。
口を開く者も無く、皆無言で倉庫へ向かっていった。
やがて目の前に「押収品倉庫」と書かれた扉が見えた。
皆の足も自然と早まってくるが、耳には異質な音が飛び込んできた。
・・・まるで足音のような音。しかし我々が立ててきた小気味よい靴音とはまた別のものだ。
何かを引き摺っている音にも聞こえる。
その音の発信源は、右側に分岐した廊下の先にあった。
薄明かりの下、ぼんやり浮かび上がる虚ろな顔・・・まさしく、それはゾンビであった。
残念ながら警察官では無く、一般人の格好だったが。
レニー(
>>34)が銃を構えるが、私はそれを無言で押し留める。
・・・あのゾンビは銃を持っていない。倒してもただ弾の無駄であろう。
私は工具箱から小さいスパナを取り出し、それをゾンビの足元へ滑らせるようにして投げた。
スパナはゾンビの後ろの壁に当たり、かつんと小さいながらも派手な音を立てた。
【この書き込みの秒数下一桁が奇数の場合、ゾンビはスパナの音に気を取られ4人には気づかない。
よって戦闘は回避され、何事も無く押収品倉庫へ入る。
偶数だった場合はイヴァンのライフが−1された上で4人はゾンビとの戦闘へ】
>>21【13:00 東 下水道〜モール(場所不明)】7/13
(ロギューネ)ひたすら歩いた、出来るだけ物を踏まないようにし虫から
目をそむけ、ただ前だけを見て進んでいった。
>>22アモン君も
>>17フェイさんも
ちゃんとついて来ている様だ。あぁ早くここから出たい、頭がおかしくなりそうだ。
そしてしばらく行くと、先が行き止まりになっていて、少し手前に
一つの梯子があった。そしてその横にはモールにつき立ち入り禁止と書かれた
プレートがあった。ここかだったよね・・・・確かにモールって書いてあるし
多分平気よね。僕はその梯子を上ると、渾身の力を込めてマンホールの蓋を開ける。
火事場のばか力とでもいう奴だろうか、マンホールは案外簡単に開いたような気がした。
そしてマンホールから這い出るとそこは・・・・・トイレのようだった・・・それも女性用・・・・・
僕はとりあえず立ち上がるとすぐさまショットガンを構え辺りを確認する。
ゾンビの呻き声や足音は確認できないが・・・・・まぁとりあえず入れたんだよな・・・・
よかった・・・・あの臭いから開放された・・・・・・
>>22【13:00 東 下水道→モール内部】4/13
俺たちはモールへ向けて下水道を移動し始めた。下水道なんて歩くのは
生まれて初めてだが…ここまでひどい環境だとは思わなかった。
ホームレスが下水道に住み着くなんて話も聞くが、こんな所に住めるのか?
絶対に早死にするな… あ、今ゲジゲジが…
俺は思わず鳥肌が立つのを感じた。相変わらず気持ち悪い虫だ。
足が多すぎるんだよ。
俺はそんな事を考えながらロギューネ
>>21とフェイ
>>17の後ろを付いて行く。
幸い、ゾンビに遭遇する事なく梯子へと辿り着く。看板を見る限りここが出口
なんだろう。ロギューネが先行して梯子を登り、マンホールを開ける。
俺はフェイを先に登らせて、最後に続いた。
出た先は…どうも女子トイレらしい。よりによって…俺はハンドガンを構えてトイレの出口のドアへ近づき、
ロギューネに目で合図する。ロギューネはうなづき、ショットガンを構える。
まず細めに開けて外を確認する。ゾンビは見えなかったので、ドアを開けて外へ出る。
視線の先には、モールの入り口が見えた。どうやら正面玄関の近くのようだ。
俺は側の噴水前にあった案内板を見ながら、
「どうやら、店舗の類は2Fみたいだ。ファレスト
>>21達もそこに
いるかも知れないな。行くか?」
>>387 北エリア:高級別荘地帯→東エリア大通り 12:30 13/13
しかし運が良かった、向かいの家で転倒したバイクに鍵が挿しっぱなしだったからな。
らんか「ちっ・・・。」
閑静な住宅街を抜けると、そこには人々の喧騒が・・・あるわけないか。
ヴィィィィィィン!
バイクの音が大きい・・・ったく、変な改造しやがって
おかげでヤツらがすぐ気づいてこっち目指して歩いてくる。
しかし・・・何なんだろうな、コイツら。
目の前にフラフラと飛び出してきた中年のオッサンをすれ違いざまに思いっきり蹴飛ばす。
半壊した顔面からウジ虫が飛び散る。
まったく、常日頃から腐ってる世の中だと思っていたが、まさか人間まで腐っちまうとはな・・・
いや・・・とっくに腐ってる世界だったんだ。 ただそれが、とうとう体に出てきただけに過ぎないのかもな。
ぐ〜。
らんか「・・・ アイツ(ランカ)の作ったパンも持ってくるんだったぜ。」
非常用のバッグに確か水でできるパスタが入ってるはずだが・・・いくら何でも心もとないか。
ふと道端に巨大なショッピングモールの看板が視界に入る。
好都合だ、とりあえず必要最低限の物をそろえちまおう。
>>153【12:00 東:モール】11/13
私は息を潜ませ固唾を飲んで縮こまっていたが、しかし男は突然立ち崩れたかの様に長椅子に凭れ掛かり、ピクリとも動かなくなってしまった…。
《…死んじゃった…?》
もし死んでいるのならゾンビになって起き上がってくる…!
しかし…再び入ってきた別の大男は倒れたまま何かうわ言を何時までも言い続けていた…。
私にはそのうわ言が、主やイエス様とは云わなくとも、何某か神に縋り、懺悔しているかの様にも聞えた…。
あの大男も生きているし、ゾンビが襲って来ない所を見ると、もう周囲にゾンビは居ないのかもしれない…。
「…あのぉ…大丈夫…ですか…?…」
私は祭壇の下から出てその人に恐る恐る近付いていった。
それが三銃朗さんだった。
>>21【13:00〜 東 モール 1階 案内板側〜二階】7/13
(ロギューネ)僕は
>>22アモン君と共に案内板まで行くと、
>>22アモン君は二階を探索しようといったが僕は
「三階の警備室へ行こう、その方が効率的だと思う。あそこなら監視カメラが使えるから
ここの状況がある程度は分かると思うよ、それかこの階で食料を調達するかだね、
僕は前者の方がいいと思う、
>>22アモン君と
>>17フェイさんは?」
僕はそう聞くと、ショットガンを肩に掛け、辺りを見回す・・・・・・不気味だ・・・・・・
こんなに・・・人がいないモールなんてクリスマスの閉店時間10分前以来だ・・・・
まぁゾンビの足音も呻き声もしないしもしかしたら生存者が居るかも・・・
>>17【13:00〜 東:下水道〜モール内(モール地下B1F)〜モール1F】10/13
――下水道
しばらくぼーっとしたまま
>>21ロギューネのあとをついていった。
>>22アモンが一番うしろを歩く。
下水道はただただ臭く、ゾンビもこの臭いは苦手なのだろうか(そんなことはないだろうけど)、そこには一体もいなかった。
十数分後、ロギューネがモールへの出口を発見する。
――モール内(B1F)〜1F
「すぅぅぅ…ふぅぅぅ…やぱり空気おいしいと幸せね。ゲジゲジは揚げればおいしいけど、空気まずいとまずいからネ」
臭い暗やみからの解放感と目的地についた安堵感に、僕はすぐに深呼吸をした。
アモンもロギューネも同じ気分なのか、表情もいくぶん緊張感がほぐれている感じがする。
少しの警戒と、少しの談笑をしながら、僕達は階段をのぼっていった。
やがて1Fに辿り着き、案内板前のベンチに僕は腰掛けた。
子供が描いたのだろう、案内板に描いてある中途半端に終わっている稚拙な落書きが、
以前のモールの騒がしさを彷彿とさせ、心が痛んだ。
これを描いた子供は…そしてそれを止めさせた親は…僕がその落書きを手でなぞっていると、ロギューネが口を開いた。
>>21「三階の警備室へ行こう、その方が効率的だと思う〜」
(腹が減っては、とは言うけど今は状況が状況だし…うーん…あ。)
「そういえばロギュネ、ファレストに通信機わたさなかたけ?」
>>21【13:00〜 東 モール 1階 案内板側〜】
(ロギューネ)そういえばあの無線機どうしたっけ・・・・・・
確か・・・無線室に置きっぱなし・・・・こんな時に・・・
「ごめん・・・
>>17フェイさん・・・警察署に忘れてきた・・・・・んでこれからどうする?
生存者を探すなら警備室に、食事をするなら食品売り場にです。
食事をするなら作ってくれますよね?
>>17フェイさん。」
僕は一瞬だけだけれども期待の目を
>>17フェイさんに向ける。そして
目をそらすとそのままため息をついた。
>>17【13:00〜 東:モール1F】10/13
>>21「ごめん…フェイさん…警察署に忘れてきた…〜」
…ロギューネ
>>21は警官だけど、どこか抜けてるネ…
>>21「んでこれからどうする?生存者を探すなら警備室に、食事をするなら食品売り場にです〜」
「僕食品売場がいいかな…厨房があるレストランならそこいいけと…どんな食材があて、どんな場所なのかたしかめておかないと。
まぁ一人ては行かないけどネ。」
僕はそう言いながら立ち上がり、1Fフロアを見渡す。と、視界の端に一ヶ所だけ黒い壁があるのが見えた。
(なにネ…?)
そろそろと近づいていくうち、その“黒い壁”が蠢いているのがわかる。それに気付くが早いか、僕はそこを指差し叫んでいた。
「ゾ、ゾんビ!!ゾンビ、ネ!早、逃げないと!」
ロギューネが強化ガラスだから安心して、というのが聞こえた気がしたが、僕は2Fにむかってなりふり構わず駆け出していた。
>>21【13:00〜 東 モール 1階 案内板側〜】
(ロギューネ)
>>17フェイさんが食品を見に行きたいといったので、
僕もそれに賛成の返事をして売り場に向かおうと口を開きかけた時だった、
>>17フェイさんがいきなり叫びだし、そして走り出した。
僕は叫ぶ直前に
>>17フェイさんが向いていた方向を見ると・・・そこには
扉一枚に挟まれて大量のゾンビが壁のよう蠢いていた。
確かあの扉は強化ガラスだったからあの程度じゃ破られない筈だけど・・・
「
>>17フェイさん、強化ガラスだから割られないって、平気だから安心して、
ほら待ってよ。ほら
>>17フェイさんってば待ってよ、止まってくれって。」
僕は叫んだが、彼は止まらなかった・・・・彼が向かって先にあるものは・・・・・
階段かな・・・となると上の階か・・・これは・・・・やっぱり追いかけないと駄目か
「僕は
>>17フェイさんを追いかける、
>>22アモン君は警備室に行って居てくれないかな?
僕も
>>17フェイさんに追いつき次第そっちに向かう。」
そう早口にしゃべると僕はフェイさんの後を追いかけ始めた。
>>22【13:00 東 下水道→モール内部】4/13
俺の意見にロギューネ
>>21は三階の警備室へ行くか、一階で食料を調達するか
と返してきた。食料…そういや朝からほとんど口にしてないな。俺もとりあえず
食事だな。腹が減ってはなんとやらだ。
ロギューネとフェイ
>>21のやり取りを聞きながら、俺は案内板を見ていた。
キャビアってあるかな。いい機会だし食ってみたいもんだ。
その時、フェイがいきなり叫びながら脱兎のごとく駆け出していった。
その様子に驚き、見てみると…俺も思わず呻き声を上げた。そこには、扉の向こうに
蠢くゾンビの姿があった。なんだ、あの数は!?
ロギューネがフェイをなだめるように叫んだが、無視してそのまま二階へ駆け上がっていった。
マズイ、またあいつパニックになりやがったか!
モールの中にゾンビがいないとは限らないし、危険だ。
俺が追い掛けようとすると、ロギューネが
「僕はフェイさんを追いかける、アモン君は警備室に行って居てくれないかな?
僕もフェイさんに追いつき次第そっちに向かう。」と言ってきた。
「わかった、先に行ってるぞ。気をつけろよ」
俺はそう言い、ロギューネ達とは別の階段へ駆け出した。
>>264【12:30 東:2F 鉄砲店前】 13/13
>>54男は弾を受け取るとどこかへ行き始めた。
「無事でな!」
>>54 俺は背中越しに指を交差し、男の無事を祈った。
横で男を見送る者が居た。とにかく一緒に行動しよう。
メガネを掛けた男性は゛ラリー゛と言ったな。
「ではラリーこれからどうする?俺はお前と行動を共にしたい。」
>>51 提案してみる。
するとまた、動かないエスカレーターから音が聞こえた。下の階だ。
ゾンビか?
ショットガンを構える。
あの時以来、俺は人を殺さないと誓った。目の前で人を殺させないと誓った。
しかし、相手は既に死んでいる。
屍―死を許されない存在。
彼らを救う道は、本当の終焉を与えてやらねばならない・・・・。
俺にできるのか?
>>14【12:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】11/13
小児科であったことをかいつまんで2人に話した。
・・・バリケードが完成したら、2人にも治療を受けにいくように奨めよう。
使ってみて思ったのだが、銃はやはり扱いづらい。
何か他の武器を。私でも容易に扱えるようなものを探してくる必要がある。
それに辺りが少し騒がしい。・・・ついでに見てこよう。
「ちょっと様子を見てくる。何か持ってきて欲しいものはある?」
>>10 >>35
>>10【12:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
メリル
>>14が話してくれた。
先ほどここから入ってきた生存者の一人"神谷"という者は死んだ、と。
他の生存者はまだゆっくりしていて、デイヴは何とかなったらしい。
「……そう」
>>14 その神谷
>>19と言う物には悪いとは思うが…いや、それさえも思わないか。
別にそれがどうしたというものだろうか。
やはり『可哀想だね』としか言えないのだろうか。
でも、メリルが死んだら少なくとも悲しむだろう…、私自身が護りたいと思ったし、私の中でその"メリル・マディガン"という存在が大きくなっているから。
やっぱり、半機械だな…、私は。
様子を見てくるみたいだ…、バリケードはこんな物じゃ完成とは言えないし、メリルを一人にするのは危険だけど…。
…待て。
メリルは私と同年代ではない、そんなに心配しなくとも大丈夫か。
「……ん、食料…かな、ハルキ
>>35にも」
>>14 ふ、と思った。
水は…。
「タオル数枚、食料以外の水」
>>14 そしてカートの近くに行くが…。
ま、またか!?
――届かない!
カートの淵に手をかけ上ってカゴの中に。
あった砥石をポケットにしまってから板を床に放り投げる。
カートから降りて投げた板はハルキの手が届く範囲に置く。
カートをメリルの前に持って行く。
「…ん、使って、必要ないならもっていかなくて良い」
>>14
>>34【13:00 東:警察署:1F】13/13
イヴァン
>>9の機転でゾンビはスパナの転がる音に気をとられている…
どうやら完全に意識が逸れた様だ…奴等のを意識というのかは知らんが…
俺は無言のままイヴァンに目を合わせると、他の連中にも目で合図を送る。
ゾンビに気付かれない様、音と気配を殺しながら押収品倉庫の中へと入っていった…
【この書き込みの秒数一桁が1、5、8ならば銃器や弾薬が押収品の中にまだ残されている(ハンドガンorライフル数挺と、秒数分の弾丸がある)。
0、2、6なら銃器等はないが、他に何か役に立つものがある(不自然でなく、有利すぎない物を探索者が各自任意に設定)。
3、7なら何もめぼしいものはない。
9であれば物陰から突如ゾンビが飛び出し、レニーのカウンター−1した上で戦闘、先程のゾンビにも気付かれる。
4であれば物陰から突如ゾンビが飛び出し、レニーが噛まれカウンター−1した上で戦闘、先程のゾンビにも気付かれる。】
>>387 東エリア:ショッピングモール駐車場 12:30 13/13
モールに近づくと建物をぐるりと囲んでる黒い連中が見えた。
らんか「どいつもこいつも、ハラ減ってるんだな。」
明かりが見える、すでにモールに潜入している人間がいるのか?
そう考えると、出入り口には鍵がかかっていて間違いはないか・・・。
じゃぁ、鍵を開けてしまえばいいゎ。
駐車場の管理室に向けてバイクを走らせる。
その音に気づいた連中が追ってくる、グズグズしていられない。
管理室に入るとあたしはモールの鍵を探す。
・・・変なキーホルダーばっかり下げた鍵がずらりと並ぶ。
「うぅぅぅ・・・ あ〜・・・。」
まずいな、はやく見つけなきゃ。
○このレスの秒数が
・奇数なら鍵発見
・偶数なら鍵発見できず
>>387 東エリア:ショッピングモール駐車場、管理室 12:30 13/13
らんか「なんだよ! このキーホルダーの数は!! 渋谷ギャルの携帯ストラップ並じゃないか!」
イライラする、早く見つけ・・・
「うあ〜ぁ」
声が段々近づいてくる、振り向くとヤツらはもうすぐそこだ。
仕方がない、諦めるしかない。
バイクにまたがりモールを見上げる。
人影がサっと窓を横切る、あの影の動き・・・間違いない、生きている人間がモールにいる。
もう、こうなったら気づいてもらうしかない。
アタシはバイクをアクセル全快にして、走り出す。
ゾンビの群れの向こう、見えるのは大型トラック。
ギアを即効でローに入れ、ハンドルをギリギリまで持ち上げバイクから飛び出す。
ガゴン゛!!!!!
バイクが空を舞い、そのままトラックに衝突した。
アタシは空中ですかさずマグナム弾をタンクに向けて放つ。
ズガァァァァーーーーーーン!!!!!
爆発、炎上するトラック。
らんか「お〜、すげぇ〜。 ハリウッドみたいだ。」
これで、気づいてもらえるだろう・・・だが・・・
背後に感じる死の気配・・・仕方ない時間稼ぎが必要だ。
アタシはアナコンダを構えて振り向いた。
【アナコンダ 5/6→4/6 予備弾数:12】
*これ以降、モール関係キャラのレス1つにつき アナコンダの弾数-1
全て(16レス)撃ちきってしまったら、ランカのライフポイントは0になる。
>>22【13:00 東 モール1F→モール2F】4/13
俺が2階へ駆け上がった時…物凄い爆発音と共に吹き上がる炎が窓から見えた。
何だ!?慌てて窓へ駆け寄って見ると、トラックが炎上しているのが見えた。
どうやら先程の爆発はあのトラックらしい。その前に、一人の女
>>387がいた。
生存者のようだ。しかし、ゾンビに囲まれつつある。このままでは…。
助けたいが、どうしようか…ふと、炎上しているトラックの向こう側にシャッターが見えた。
あれは…もしかして搬出口か? あっちにはまだゾンビは見えない。
よし…! 俺は窓を開けると、
>>387「おい!トラックの向こうにシャッターがある!そこまで行け!」
と叫ぶ。
何とか聞こえたのか、女
>>387が移動を開始する。
よし、いいぞ。それを見て、俺は搬出口へ向けて急ぐ。
【らんか死亡まで残り15レス】
>>130【13:00 東 警察署】13/13
ジムスキー氏は何か考え事をしているのか私の声が聞こえていないようだ
他の二人の話に耳を傾けるとどうやら彼らはここで武器を集めに来たらしい
確かに化け物がうろついているのに丸腰で居るのは危険であろう。
少し罪悪感も感じるがこの非常時に奇麗事を行っても仕方ないか・・・
老人
>>9が見つけた見取り図のおかげもあり無事目的地の倉庫にたどりついた。
倉庫の手前でゾンビには出遭ったが老人
>>9が機転を利かせたおかげで気付かれること無く
倉庫に入ることができた。
この状況で落ち着いていられる彼らがうらやましい・・・戦い生き抜く術を知っているからこそ落ち着いて行動できるのだろう
銃など殆ど使ったことの無い私としては恐怖に震えるしかないが。この恐怖から逃れるには
彼らのように生き抜く術を見つけねばならないだろう。さもなくば私も生ける屍の仲間入りするしかない。
外のゾンビに気付かれないように倉庫内を物色する、やはり銃などの武器の類は持ち出されたのか見当たらない
他の連中も成果は無いようだ、諦めきれずにそばの棚を探っていると赤い十字のマークのついた持ち手のついた箱を見つけた
中を見ると傷薬や包帯などが入っている。薬箱のようだ。
医療の心得は無いが包帯を巻くぐらいならできるだろう。
>>all「見てくれ、薬箱を見つけた。役に立つかもしれない。そっちも何か見つけたんなら見せて欲しいな。
それとこっちは名乗ったんだからそちらの名前を教えてくれてもいいんじゃないかな?」
薬箱取得 使用回数4/4 所持品数1/8→2/8
>>21【13:00〜 東 モール 1階 案内板側〜】
(ロギューネ)僕は
>>17フェイさんを追って階段を駆け上っていると、
いきなり振動と共に爆発音が聞え、そのしばらく後に内容は分からないが
人の叫び声・・・・・この声は
>>22アモン君かな?が聞えた。
僕は
>>17フェイさんを放って置いてすぐさま叫び声が聞えた場所へと向かおうと
すると、こちらに向かってくる足音が聞こえてきた。それはだんだん近づいてくる・・・
そしてその足音の正体は・・・・・
>>22アモン君だった、彼は僕に手で突いて来いと
合図をすると、結構なスピードで階段を駆け降りていった。一応僕もそれについていく。
何があったんだ?ゾンビがモールの中に入ってきたのかな?それとも生存者が外に居たのか?
僕はいろいろと考えながら
>>22彼の後ろを走って行った。
>>387 東エリア:ショッピングモール駐車場 13:00 13/13
ズガン! ズガン!
まずいな、思ったよりも数が増えてきた・・・。
>>22「おい!」
突然、人の声が聞こえた。 モールを見上げると2Fの窓から
>>22男が顔を出している。
>>22「トラックの向こうにシャッターがある!」
アタシはすかさず、炎上するトラックの向こうを見やる。
大きなシャッターが見える、大型車の出入り口だろうか?
幸い、死者の姿はまばらだ
>>22「そこまで行け!」
アタシはその声に従い地を蹴る、ん?でもあのシャッターの裏に誰かいて開けてくれるのか?
チラリと窓を見ると、駆け出す
>>22さっきの男の姿が見えた。
おいおい・・・あの位置からあのシャッターの裏まで行けるのか?
もし、
>>22アイツが間に合わなかったら・・・シャッターの前の袋小路、逃げ場はない。
でも、もうアタシにはこの道しかないか・・・
(アナコンダ 4/6→2/6 弾丸12)
>>22【13:00 東 モール2F→モール1F搬出口への廊下】4/13
俺が搬出口の方へ走っていると、正面にロギューネ
>>21の姿が見えた。まだフェイ
>>17を見つけては
いないようだ…。しょうがない、事が事だ。俺はロギューネに手で「ついて来い」と合図し、
道中を急ぐ。俺は走りながら、
「外に生存者がいる!放っとくとゾンビにやられちまう!
搬出口まで移動するように言っておいたからそこから助けるぞ!」
>>21 急げ、急げ!俺は心でそう念じながら、ひたすら走りつづける。
412 :
本当にあった怖い名無し:2006/05/01(月) 23:38:43 ID:9nPfFdtx0
>>51【13:00 2F:鉄砲店前】 11/13
男
>>54は僕が弾を渡すとどこかへ行ってしまった。
お金も貰えたし文句は無いか。
ジン
>>264は僕と共に行動したいと言ってきた。
この人は店の銃を盗んだ。信用できない。
「泥棒と行動するなんてゴメンですね。お断りします。」
>>264 その時、振動と共に爆発音のようなものが聞こえた。
駐車場の方・・・見に行ってみようか・・・
僕はシャッターを降ろし鍵を閉め店を後にした。
【このレス以降、鉄砲店にはラリーがいないと入ることはできない】
>>228【13:00〜 東 モール 小児科医院内】13/13
メリル(
>>14)が行っちまった後。
ファレスト(
>>21)にアタシにわかる範囲の状況(と言ってもほとんど何もわからんが)
を話しつつ外の状況なんぞを聞いておく。
ついでにゾンビの特徴なんかも。
・・・・おい、待てよ。
噛まれたやつだけじゃなく、死んだやつも頭潰してねえとみんなゾンビに
なっちまうわけだろ?
それって・・・・おい!
こいつもなんでこんな簡単な事見落としてんだよ!
アタシもだが。
アタシの顔を冷や汗が落ちるのと
後ろのベッドの毛布がモゾモゾと動き出したのとは同時だった・・・・
【13:00〜 東 モール 小児科医院内】
再び動き出す神谷。
それは忌まわしき蠢く亡者として。
死してなお安息を許されない孤独なる子に眠りを・・・・
【危機レス】
キャラクター達は小児科院内から脱出する事によりスルーもできる。
その場合ライフカウンター-1。
神谷ゾンビは生前の抜群な身体能力の名残を有する。
難易度1
ライフ2
>>228【13:00〜 東 モール 小児科医院内】13/13
振り向くと、そこには顔面殺しの神谷がベッドの上に立っていた!
うつろな目をして、表情も死んだ時の悲しみの顔のままだ。
それなのに動きはアンバランスに不気味。
生前からはかけ離れた声で一声叫ぶと、ベッドから飛び降りて襲い掛かってきた!
早い!ゾンビのくせに!
「寝てろコンチクショウが〜!!」
アタシはズボンのポケットに押し込んでいた銃をぬいて
神谷に向かって発射した!
(ハンドガン9/9→8/9。この書き込みの秒数一桁が1、4、7、9なら攻撃成功)
>>228【13:00〜 東 モール 小児科医院内】13/13
勢いよく襲い掛かってくる神谷の顔に弾丸が打ち込まれ、はじかれたように倒れた。
「あたった!?」
アタシが肩で息をついてると、神谷はまたムクリと起き上がった。ウソだろ!?
見ると、顔には命中していたが頬を打ち抜いただけで脳は潰してなかったみてえだ。
くそっ、口径のデカいのなら今のでもやれたはずなのに!
神谷は次に襲う獲物を選ぶかのように周囲を見回すような仕草をしている・・・・
(神谷ゾンビのライフ残り1)
>>153【12:00 東:モール】11/13
教会で私が三銃朗さんの手当てをしている時の事…。
矢張り三銃朗さんは私が指に填めている指輪について訊かない訳にはいかなかった様だ。
「所でカティア…その手にしている山羊を象った指輪だが…」
そう言われた瞬間、私の動悸は一気に跳ね上がった。
だが、そんな事は億尾にも出さず平静を装って言い返した…。
「コレですか?」
私は手を翳して指輪を見せた。
「・・・・・・・・・・」
…似てるがどうも違う様だ…と言わんばかりに指輪を注視したまま考え込んでしまう三銃朗さん。
私の指に填められたカプリコン(山羊座)の彫金が施された指輪をジッと見据える真剣な眼差しに私は内心ドギマギしていた。
そういう自分の中の動揺を見透かされる様で少し心配になってきて思わず自発的に口を滑らせた…。
「これは神父様に造って頂いたものです…」
>>387 東エリア:ショッピングモール駐車場 13:00 13/13
らんか「はぁ・・・はぁ・・・
>>22アイツまだか!」
死者が群れてくる、アタシはアナコンダのトリガーを絞る。
カチン!
らんか「ちぃ!」
シリンダーを開け44マグナム弾を詰め込む。
最後の弾丸を装填すると、再びアタシは銃を構えた
もう、予備の弾丸はない。
(アナコンダ6/6 予備0)
ライフ0まで残り6レス
氏名 :アッシュ・レインワース
系統 :特殊系(格闘+技術)
○護身術を習得している
○手先が少し器用でバリケードなどの修理、補強ができる。
○銃の基本的な扱いは習得済
性別 :男
年齢 :27
体格 :179cm 75kg
性格 :冷静
職業 :ボディガード
容姿 :アメリカ人。白髪ショート。眼は赤色。
服装 :ジャケット(白)、シャツ(黒)、ジーンズ(紺)、安全靴(黒)、革手袋
趣味特技:護身術、ゲーム、ギター
所持品 :ハンドガン(シグザウアー SP2022 15/15)ハンドガンの弾(15)携帯電話、社員証、銀製のオイルライター
備考 :元警察官で、退職後は警備会社に勤めていた。
警護した企業の会長に気に入られ、個人的な護衛として雇われ1年前島にやってきた。
過去にも島に来たことがあるが、その時の記憶をなくしている。
両親は既に死亡している。軽度の先天性色素欠乏症(アルビノ)。
>>420【〜12:00 西:スターロイド社ビル:10F会議室】13/13
「はい、会長の仰っていた物は全て手に入れましたよ。」
《おお、そうかそうか!よくやってくれた。だがすまんが…まだ迎えの用意ができとらんのだ。》
椅子に座り込み、俺は右手に携帯電話を、左手に銃を握り締めていた。
大きな会議室のテーブルの上には、小さな封筒とオイルライターが置かれている。
「…わかりました、自力で生き延びて見せます。」
《死なんでくれよ、君は優秀な護衛だ。迎えの用意が出来たら連絡する。》
通話を終えると、携帯電話をポケットにねじ込みため息をついた。
「優秀なだと証明できるといいんですがね…。」
それなりに有名な企業スターロイドの会長に護衛として雇われて、つまりこの島に来て今日でちょうど1年。
節目ではあるが普通に過ぎ去ればたいして記憶にも残らないだろうこの日も、忌むべき記念日となることが決定した。
なぜなら原因不明の化物騒ぎ、それも世界規模のものが始まった日だから。
幸い会長は昨日からイギリスにあるシェルター付きの別荘で静養中だったため、俺は職を失わずに済んだ。
ちょっとした理由でまだ島にいた俺に会長から仕事が与えられた。島の本社にある指定されたものを持ってくるという仕事だ。
会長の孫の形見というライターと、一枚の封筒。手に入れるまでは上手くいった。
…だが、これから迎えがくるまで生き延びるなり、自力でイギリスに行くなりしないといけない。
そこらじゅうに映画に出てくるゾンビのようなのがうろついている。正直無事生き延びる自信はない。
「やるしかないか…。」
俺はビルを後にするべく会議室を出た。
>>420【12:30〜13:00 東:裏路地:車内】13/13
―どうするかな。
俺は会長に貰ったSUVをゾンビにつかまらない程度の速度でノロノロ運転しながら、迷っていた。
連絡橋なり地下鉄なり利用すれば島を出るのは容易いと考えていた。
しかし甘かった。連絡橋は壊れて通行不能、地下鉄はゾンビのせいでホームにすら辿り着けなかった。
どこでもゾンビがうろついている。落ち着く暇もない。
近くにはショッピングモール、少し離れた場所には警察署などがある。
「どうするかな…。」
さっきから頭の中で響いていた言葉を口に出すと、携帯電話を取り出した。
とりあえず警察署に電話してみよう、そう思った。
外の様子を見る限り職員はいても少ないだろうが、今は贅沢言ってる場合でもない。
《ドォォォン…》
警察署の番号を押し終えたところで、外から爆発音
>>387のようなものが聞こえてきた。
今日は朝から銃声に悲鳴に呻き声にと、普段聞かない音を飽きるほど聞いた。
―ったく、どこだここは、紛争地帯か?
無意識に爆発音のした方向に車を走らせながら、警察署の応答を待った。
>>22【13:00 東 モール 1F搬出口】7/13
(ロギューネ)僕は必死で
>>22アモン君の後についていくと、
搬入口と思われる場所(搬入口以外にこんな場所は無いだろうし前に使った)
に辿り着いた。そこは一台のトラックが止まっており、
壁際にはダンボールが積まれている散らかった空間・・・・・・前にSWATの訓練で
使った時もこんな感じだったような・・・・・・まぁいいか・・・今は生存者が先だ。
僕はそう割り切るとすぐさま従業員用の扉を探した。
確か右の方に・・・・・あった・・・僕は扉を見つけるとショットガンをいつでも撃てるようにしてから
鍵を開け、
>>22アモン君に目で合図をして、
>>22彼が頷いてから扉を勢いよく開いた。
そして適当にショットガンを一発発砲すると相手の姿を確認せずに
「早く入ってください、さぁ早く」
と思いっきり叫んだ。何処に居る?まさかもう死んでいるんじゃ・・・
氏名 :ケイト・フェアフィールド
系統 :特殊系
性別 :女
年齢 :18歳
体格 :162cm 46kg
性格 :普段は明るいが、追い詰められると何をするかわからない
職業 :学生
容姿 :茶髪 ミディアム
:制服 カーディガン スニーカー
趣味特技:テニス
所持品 :家の鍵 携帯電話 シャベル
備考 :パニックで一部記憶を失っている
>>22【13:00 東 モール1F搬出口前】4/13
ようやく搬出口の前に辿り着いた。外からは断続的に銃声が聞こえる。
かなり大きな音だから、少なくとも9mmではない。もっと大口径の物だろう。
さて、どうやって外に…見渡すと、シャッターの側に勝手口があるのが見えた。
あそこを開けよう!俺はドアの鍵を外し、ロギューネ
>>21に目で合図する。
そして勢いよくドアを…開けられなかった。
あ、あれ!?慌てて見てみると、開けた鍵の上にもう一つかんぬきがあるのが見えた。
ロギューネはやや呆れたような表情を浮かべていた。
…ちょっと恥ずかしい思いをしつつ、かんぬきも外してドアを開ける。
先程の女
>>387が見えた。幸いにもこちらにはゾンビの姿はまだ見えない。
俺はドアの外に出て銃を構えながら、
>>387「急げ!こっちだ!」と叫ぶ。
>>387 東エリア:ショッピングモール駐車場 13:00 13/13
ガチャン! 背後から扉の開く音が聞こえた
振り向こうとした時、ズガン!と銃声が一発響く
>>21「早く入ってください、さぁ早く」
あの
>>22男の声ではないが、これで助かったか。
扉に向かって走り出すと、勢い良くトラックの裏に隠れていた者が飛び出してきた
「うがぁぁ!」
らんか「うわぁ!」
ドギャン!! 驚いて銃のトリガーを引いてしまう。 目的のない弾は空に吸い込まれる。
そのまま押し倒されると、アタシは死者の首を掴み勢いをつけ反転する。
そして馬乗りになると、あたしは銃を突きつけた・・・
らんか「!!!!! ジェニファー・・・・・。」
丸一日帰らなかったアタシの付き人。 物心付いたときから一緒にいる、お姉さんのような人。
元ジェニファー「うが! キシャアアア!」
らんか「・・・。」
>>22「急げ!こっちだ!」
男の声で我にかえる。
らんか「くっ!」
・・・アタシは立ち上がると扉目指して走り出す。
元ジェニファー「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!」
らんか「・・・。」
モール内に飛び込んだ時、その悲痛な叫び声が聞こえた。
アタシは振り向くと、その眉間に銃を向けた。
らんか「世話になったな・・・姉さん。」
ドガン!!
【アナコンダ 6/6→4/6】
危機回避成功
>>34【13:00 東:警察署:1F】13/13
こちらに気付いていないとはいえゾンビはいるので音を立てないよう注意深く押収品を漁る。
だが略奪者に持って行かれた後だったのか、銃器や弾薬の類は見つからない…期待外れだな…
仕方ない、三階で警官共の死体でも漁るか…面倒臭いな…
お寒い状況にそんな事を考えていると、恐らく暴徒連中から押収した物だろう――火炎瓶を見つけた。
これは少しは役に立つかも知れんな…
邪魔になったら捨てればいい事だ…一応持っていってみるか…
…と、ゴードンと名乗った白衣の男
>>130が声を掛けてきた…
救急セットとを見つけた事、収穫と自己紹介の催促…ゾンビが居て物音を立てない様にしている状況では狂気の沙汰だ。
案の定その話し声はゾンビに気付かれた様で(スパナの音にも反応する様な状況下で話等すれば気付かれるのは当たり前だ)、此方に向かってくる…やれやれ。
「出るぞ…」
鈍い動きのゾンビがいちいち此方に向かってくるのを待つ必要はない…次の目的地が解っている以上、さっさと動けばいい…怠い事この上無いが、状況が状況だけに仕方無いな…
俺は軽く嘆息をつくと、ジムスキー
>>12がイヴァン
>>9を補助しつつ部屋を出る間迫ってきたゾンビを蹴りで突き放し、部屋を出た…
ゴードンも慌てた様に飛び出してくる…
>>130「…『邪魔さえしなければ』…意味が理解できていなかった様だな…」
無表情のまま言うと歩みを止めず3階へと向かう…ジムスキーとイヴァンもそれに続いてきた…
【アイテム入手】
火炎瓶:1
>>424【11:00 北:住宅地 自宅 外<移動中>】13/13
誰か助けて……。
口からハアハアと荒い息が漏れる。
うちの納屋までは……あとちょっとだ。
後ろからはガサガサ音が追ってくる。
……足が、酷く痛む……。
>>424【11:00 北:住宅地 納屋】13/13
みえた。
白いペンキのはげかけた、小さな納屋。
わたしはほぼ体当たりするように引き戸を開けて、すぐに閉める。
すぐさま、バン!と戸に衝撃が走る。
手に持ったシャベルを外れないように立てて、わたしは後ろに後退った。
戸を一枚はさんだだけの場所に、いる。
昨日死んだはずのお父さんが……。
背中が壁にぶつかる。私は崩れるように床に座り込んだ。
目からぼろぼろと涙がこぼれる。それをぬぐう気力さえ、もう残ってなかった。
どうすればいいのかわからない……。わたしはいったい、どうなるんだろう。
ぼんやりと薄暗い納屋のなかで、わたしはただただ暗い天井を見つめ続けることしかできなかった。
そのうち、天井の陰がどんどん広がっていく感じがして……
わたしの意識はそれに吸い込まれるように、消えた。
>>264【13:00 2F:鉄砲店前】 13/13
意外だった。
外見は頼りなさそうだが、しっかりしていた。
ラリーとの同行を断られ、彼は下の階へと降りていった。
盗んだのが悪かったか・・・・。まぁいい。
これからどうしよう?家族はおそらく死んでいるか生きているかだ。親父が生きているのであれば、家族は無事の筈だ。それより自分を心配しよう。
考え込んでいると、モール玄関方面から凄まじい轟音が聞こえてきた。
「!」
一瞬、顔が強張るが冷静を保つ。
暴徒?いや生存者か?
階段を下りようとするが、ラリーもそちらに行ったことに気づく。
付いてきた・・・なんて思われたくないな。
妙な見栄をはり、階段を降りずに違う場所へと向う事にした。
さてどうしよう?多少の怪我のために、医療キットがほしいな・・・。小児科か行くか。何階だっけ?
深いため息とともに小児科へと向った。
>>130【13:00 東:警察署:1F】13/13
大きな声を出したつもりは無いのだが私の声は先ほど気をそらしたゾンビを呼び寄せてしまったようだ
近づく死人の雰囲気をいち早く察したガンマン
>>34が私達に外に出るように促す
遅れてはなるまいと急いで倉庫を飛び出た私にガンマン
>>34は相変わらずの無表情で
「…『邪魔さえしなければ』…意味が理解できていなかった様だな…」
>>34 と言うと階段あるの方へ行ってしまった。冷や汗がこめかみから流れている、あのまま撃たれるかと思った。
正直今はゾンビも怖いがあの男も十分に危険だ。次にヘマをしたらあの2丁拳銃は私に向けられるかもしれない
確かに腕は立つみたいだがあの男とは別れて行動するという可能性を考えておこう。
と内心震えながら階段を上る。そういえばガンマン
>>34は倉庫で何か見つけたのだろうか
探すのに集中していてよく見ていなかったためよく分からなかったがビンのような物を手にとっていた気がする
他の二人はどうだったのだろう・・・
>>22【13:00 東 モール1F搬出口前】4/13
こちらへ走ってくる女
>>387へトラックの陰からゾンビが飛び掛った。
危ない!そう思い、駆け寄ろうとしたが、ゾンビの首を掴み上手く身体を入れ替えた。
そのまま撃つのかと思ったが、わずかに戸惑ったあと、こちらへと走ってきた。
そして、振り返り、
>>387「世話になったな・・・姉さん。」
と、呟き、撃った。音から察するにマグナムだろう、ゾンビの頭は綺麗に消失していた。
女だてらに何て銃を使いやがる…そして、そのままモールの中へと入る。
それを見て、俺とロギューネ
>>21も続き、扉を閉めて鍵をかける。
それにしても…さっき、姉さんと言っていたな。姉妹なのか?だが、今はそれを聞く気にはなれない。
もし、そうだとしたら傷に塩をなするようなものだ。最低限のデリカシーは持ち合わせて
いるつもりだ。だから、俺は当たり前に、
「危ないところだったな…。俺の名前はアモン。隣にいるのはロギューネっていうんだ。
あんたの名前は?」
>>387
>>153【12:00 東:モール】11/13
教会で私が三銃朗さんの手当てをしている時、三銃朗さんは私が指に填めているカプリコン(山羊座)の指輪について訪ねて来た。
私は内心ドギマギしながら口から出任せを言っていた。
「神父様は彫金が趣味の方なので、興味深く神父の作品を博物館で拝見してたらお声を掛けていただいて、思いもかけず戴けてしまいました♪」
そう答えると三銃朗さんは黙ってホルスターから神父様の彫金が施されたパーカッションリボルバーを引き抜いて、見せてくれた。
博物館で見たエングレーブと同じ紋様パターン…そしてこのパーカッションリボルバーのシリンダーにも…。
「あれ?…コレも、もしかして神父の作品ですか?」
矢張り…このヒトが神父様の言っていた…。
《でも未だ解らないワ…》
長身の三銃朗さんが聖堂内に入ってきたとき、最初はシスターマリアを殺害したあの狼男かとも思った…。
でもあの長身の狼男は、この指輪を見た訳ではない…どうなのか解らない…。
三銃朗さんの目的は神父を探している…恐らく黒山羊の指輪を入手する事。
だけれども、彼が本当に指輪を渡すべき相手なのかどうかはまだ解らない…。
兎に角、この場は白を切ってみよう…この人が本当に『神父様の言っていた人物』なのかどうか?…。
多分…恐らく、もう神父様に確認する事は出来ないだろうから…。
>>14【12:30〜13:00 東:モール/2階駐車場連絡口付近→ホームセンター】11/13
>>10アイスから借りたショッピングカート(かなり大きい。規格外だ)を押して
ホームセンターへと歩いていく。
・・・さっき何かが爆発したような音が聞こえた。
焦げたような匂いも窓からの風に乗って漂ってくる。
音の原因がなんにせよ、あれだけ大きい音は近くの連中を惹きつけかねない。
・・・後で警備室によって様子を確認しよう。
ホームセンターで頼まれたタオルを手に入れてから
武器になりそうなものを物色した。どれもこれも思ったほど扱いやすくない。
長さが足りなかったり、重すぎたり。
最終的には2つに絞ったけど・・・どっちを持っていこう?
【秒数が奇数ならゴルフクラブを入手。偶数なら斧を入手】
>>22【13:00〜13:30 東 モール1F搬出口】7/13
(ロギューネ)
>>387生存者はまだ生きていたようだ、ぱっと見ただけだが
噛まれたり怪我をしていたり等はも特に無いようだった。
そしてこの
>>387生存者・・・確か・・・島に滞在している何処かのお偉いさんの
ご令嬢だった気がする・・・・名前は何だったっけ・・・・最初の一文字しか出てこない・・・
しょうがない・・・・こういう時はやっぱり・・・・・・
「・・・・お怪我はございませんかお嬢様、まぁ堅苦しい言い方は
あんまり得意じゃないからこれ以降は普通に言わせて貰うよ、
僕はロギューネ、警察で麻薬捜査官をしている、僕の相棒と二人で「破壊と混乱のコンビ」
って呼ばれる事もあるかな、まぁその相棒も何処に居るか分からないんだけどね、
ついでに僕が破壊でもう一人が混乱だよ、まぁよろしく。」
と余計な事を大分言いつつ、自己紹介をする、多分今日一番長いと思う。
そういや何処かで話しかけられたような気がするけど・・・その時とは印象が違うような・・・
気のせいかな?まぁいいか・・・とりあえずはこれからの事だな・・・
>>17フェイさんの事も
心配だしな・・・・
>>113【13:00〜 東 モール 小児科医院内】12/13
人間不思議なもので寝ているふりをしてると本当に眠たくなってくる。そうしてうつらうつらと本当に寝かけようとしていた時、いきなり銃声が聞こえた。
「…」
落ち着いて目をうっすらと開ける。ジェイミーとかいう女医師と負傷した男
>>21、そしてもう一人頬に穴の開いたアジア系の顔に似つかわしくない金髪の男…ゾンビになったらしい少年がいた。
どうやら脳を破壊できてなかったみたいだ、この部屋の誰を次に襲うか物色してるらしい。そしてその視線が再びジェイミーの方へ向けられた。のろのろと女の方へ歩き出す。女の銃を持つ手がかすかに震えている。
静かにナイフを抜き、ベッドから起き上がる。男
>>21やジェイミーに静かにとジェスチャーで伝え、気づかれぬよう少年ゾンビの背後へと近づく。出来るか…?
【暗殺 ステルス能力により難易度修正マイナス1 難易度0 書き込み秒数一桁が偶数なら成功 奇数なら失敗で突き飛ばされカウンターマイナス1】
>>21【13:00〜 東 モール 小児科医院内】7/13
(ファレスト)神谷は・・・・生き返りやがった・・・それも奴を一度死に至らしめた
奴の同類となって、
>>228ジェイミーは
>>29神谷に銃弾を食らわすが、
コーネルと同じで一発では終わらないようだ。さっきまで寝ていた男
>>113が
神谷に飛び掛るがそれもあいつと同じ様に無駄だった様で、いとも簡単に
突き飛ばされていた。俺は側においていたコルトSAA(リボルバー)を手に取ると、
今にも
>>113男に襲い掛かろうとしている神谷に向かって慎重に狙いを定め、
そして引き金を引く。『射撃系なので、銃を使う事により難易度-1、
書き込み秒数の下一桁が偶数なら神谷を撃破、奇数なら失敗、
傷に銃の反動が響き、激痛が走る事によりライフ-1』
>>424【12:30 北:住宅地 納屋】13/13
「う……んー?」
隙間風で、目が覚めた。薄暗い。
しばらくぼーっと壁をみつめる。
どこだここ……っていうか……あれ?
なに、こんなとこ……入った記憶ないんだけど……!!
その事実に遅ればせながら気づいたわたしは、ハッとして立ち上がった。
額に手をあてながら辺りを見回す。
蓋がない箱、古びた人形、壊れたラケット、マジックで変な星がかかれたボール……。
「……やだ、ここうちの納屋じゃない……」
一瞬焦ったのがバカみたいだ。
「あ〜、服汚れた」
こんなホコリまみれなとこにいれば当然……。
適当に手ではらってる途中、カーディガンに変な染みがついているのに気づいた。
……? 臭いをかいでみる。わからない。なんだろこれ。
「痛いとこはないしなー……」
ひと通り考えてもよく思い出せない。とりあえずわたしは戸を開け……っ。
開かない。ちょっとの間ガタガタしてから、シャベルでとめてあるのに気づいた。
いよいよおかしい。納屋にはわたししかいないはず。
いたらなんか言うだろうし。隠れてる意味は……。
――なんか不安になってきた。
わたしは急いでシャベルを取り外して、引き戸をあけた。
【秒数が奇数ならゾンビに遭遇。カウンター-2。偶数なら遭遇せず。そのまま家に。】
>>10【12:30~13:30 東:モール/2階駐車場連絡口付近】07/13
メリル
>>14は私が勧めた以上に大きすぎるカートを持っていき、頼んだものを取りに向かった。
と、同時に釘を打ち付ける音がやんだ。
どうやらドアを打ち付け終わったようだ。
終わりましたよというような疲労が出ている声色で言ってきた。
ドアを見る限りでは…、かなりいい出来と思える。
コレだけでもある程度のゾンビの襲来を防げそうだが、今集まりつつある。
だからといって今のハルキ
>>35に物を頼むのはよくないだろう。
顔にも、身体にも、疲労の色がくっきり現れている。
それでも、まだまだいけますよ、と言うような顔つきだ。
それに対し私は首を横に振り…。
「だめだ…休め」
>>35 そういって、壁にもたれているように促した。
と、同時に爆発の轟音が。
あの方向は…、いや、今はここを離れるわけには行かない。
いい加減、晒されている右足についた血が固まってきている。
…早く洗いたいものだ。
今頃になって気が付いたが、パーカーが所々引き裂かれ、そこから肌があらわになっていた。
先ほどの集団だな、と思いもあるし、スースーもしてた。
それに対して、ポソリと。
「……面倒」
どうせなら、と思い脱ぎ捨てた。
下に着ていたのもダメっぽいのでどうしたものかと…。
パーカーをぐるっと引き裂いて少しだけある胸に巻きつけ、結び目を左部分に。
これなら身軽だ…。
>>387 東エリア:ショッピングモール駐車場→搬出通路 13:00 13/13
ガチャン・・・
背後で扉の閉まる音。 アタシはアナコンダをリュックにしまう。
>>22「危ないところだったな…。俺の名前はアモン。隣にいるのはロギューネっていうんだ。
あんたの名前は?」
その言葉に、アタシはフッと含み笑いをこぼす。
らんか「・・・まぁ、アタシ自身はあまりマスコミとかの前には顔出さないからな。」
と、歯切れ悪く答える。
>>21「・・・・お怪我はございませんかお嬢様、まぁ堅苦しい言い方は
あんまり得意じゃないからこれ以降は普通に言わせて貰うよ、
僕はロギューネ、警察で麻薬捜査官をしている、僕の相棒と二人で「破壊と混乱のコンビ」
って呼ばれる事もあるかな、まぁその相棒も何処に居るか分からないんだけどね、
ついでに僕が破壊でもう一人が混乱だよ、まぁよろしく。」
らんか「破壊と混沌ね、いいんじゃない? この世界にピッタリな名前じゃないか。」
アタシは嫌味ったらしくにんまりと笑顔を作ってみせる。
そして、廊下を歩き出す。
>>22アモン「おいおい、こっちは名乗ったんだからあんたも名乗るのが礼儀だろ?」
アモンと名乗る男がつまらなそういう言い放つ。
らんか「・・・名前だけ名乗ればいいか? アタシは『ランカ』だ。」
>>17【13:00〜 東:モール2F・インテリアショップ】10/13
「ひっ!」
なにかが大爆発するような音。
「ひぃぃ…」
空気がビリビリと震える中、僕は頭を抱えて本革のソファ2基の間(お互いの背もたれの間)にしゃがみこんでいた。
その直後からずっと銃声が聞こえている。
僕は震える膝を体の方にさらに強く引き寄せる。
前方と後方から射す明かりがここの無防備さを象徴している。
その光景を眺めながら、小さい頃によくやった主探客人(日本のかくれんぼ)を思い出していた。
僕の目からは自然と涙があふれていた。
(あの頃に戻れたらどんなに幸せ…)
死というものを身近に感じて、その危機をすぎてから生きていることを感謝する――まるであの映画ネ。
一週間前にレンタルで観た『SAW』という名の映画。
“Hello, Mr.Lohng. We must play a game. Or you will die.
Now let’s begin.”
――僕は静かに目を閉じた。
『以後フェイを誰かが探す場合、発見に至るまで難易度ー1。
一回目に失敗した場合、フェイのカウンターー1でかつゾンビ1体が出現。
二回目に失敗した場合、カウンターー2、2体出現…と増えていく。フェイを探さないことでスルー可能』
難易度1ですすいません
>>264【13:00 2F:鉄砲店付近】 13/13
なんて事だ、小児科の場所がわからん。地図はないのか?
この島にいたのはだいぶ昔であったため、記憶がハッキリしない。何階だっけ?
いつの間にか熱くなっていた。冷静になれ。
ゾンビの攻撃にも警戒しながら地図を探す。
所々で電線が切れて、火花を飛ばしている音が聞こえる。
ジャリ・・・ジャリ・・・。
床に落ちたビンの破片を踏みながら周りを警戒する。
・・・・・・!
今、微かだが何かの音がした。生き物のような・・・・。
ゾンビか?
ショットガンを構え、音のする方へと向う。
【フェイの発見 難易度1の為、この書き込み秒数が1・3・5・7で発見、それ以外で失敗】
>>22【13:00 東 モール1F搬出口前→噴水前】4/13
俺の問いに対し、女
>>387は歯切れの悪い答えを返す。マスコミ?何の事だ?
次いでロギューネ
>>21が自己紹介を始めたが、それに対し嫌味っぽい笑みを浮かべながら、
皮肉たっぷりの返しをやりやがった。そして、そのまま歩き出す。
礼の一言も無しかよ…俺は女
>>387の背中に、
「おいおい、こっちは名乗ったんだからあんたも名乗るのが礼儀だろ?」
と投げかけた。それでようやく名乗った。ランカ
>>387という名前らしい。
まったく、何て女だ…親の顔が見てみたい。俺は軽く頭を振り、ランカのやや後ろを
歩いて行く。俺は横のロギューネに、
「さっきお嬢様って言ってたな…知り合いか?」と聞いてみた。
ロギューネは首を横に振り、「知り合いじゃないけど、有名な財閥の令嬢だったと思うよ。」と答えた。
有名な令嬢?そんなの、パリス・ヒルトンしか思い浮かばないが…どうみたって
そうじゃないよな。そもそも、どこの世界にマグナムを軽々と扱う令嬢が
いるってんだ。よくわかんねぇ女…。
そんな事を考えながら歩き、噴水前の案内板の所へ戻ってくる。ランカは案内板を見ていた。
おそらく、銃砲店を探しているのだろう。俺も行きたいんだがな。
そう言えば、フェイ
>>17も探さなきゃならん。
あぁ、面倒事ばかり増える…。どうしたものか。
「さて、これからどうする?色々とやる事は多そうだぜ。」俺は2人に聞いてみた。
>>153【12:00 東:モール2F用品店】11/13
私は2Fのスポーツ用品店に来ていた。
先ずは脱げた靴の替わりのシューズを探さねば…黒系色のトレッキングブーツみたいなのがいい…動き易くて頑丈そうな。
次に白いヘッドギアを見つけて着用した…介護用の保護帽やラグビーのヘッドギアみたいな奴。
ヘッドギアをフードケープの中に覆い被せる様に仕舞う。
何の為にかって…?
それはコンテンダーの45-70Govの反動に備える為だ…跳ね返った銃身にオデコを打ち付けない様に。
もう、四の五の悩んでいたり、迷ったりはいい加減そろそろ振り払わねばいけない…。
ゾンビを倒す事は擬似殺人体験と同義だと心の何処かで感じていた…。
でもそれは”シスターマリア殺しの男”と同じ行為だとは言えない筈だ…断じて!
《それに44マグナムの3倍のパワーの45-70弾なら子供のゾンビ位なら頭部を破壊しなくても行動不能には出来るし…》
…矢張りまだ私は、幼い死者の顔を欠損させる事に蟠りがあるみたいだ…。
「そういえば、三銃朗サンはどうしただろう…?」
銃砲店の奥を覗くと作業台の上にオートマグが置いてあった。
「──!!」
オートマグ用の弾を造る為、そこら中に.308の空箱が散乱している…というか
「ディア用の.308の在庫が根こそぎ無くなっているんですけど…?」
凄く嫌な予感が胸中を突き抜けていった…既にここから立去ってしまったのだ!
「そんな…私、まだ神父様に託かった黒山羊の指輪渡してないのに…!」
>>424【12:30 北:住宅地 納屋前】11/13
ガラガラ音をたてて戸が開く。
ホコリっぽい空気から開放されて、ほっとため息が出る。
ふと、さっきの服の染みが気になった。
「……!! うわ、うっそ……これ」
シャベルにも、それを持つ手にも、こびりつく赤いもの。
急いで家に向かおうとしたのとほぼ同時に、後ろから呻き声が響いた。
視界の隅に、納屋の裏からでてくる黒い影が映る。
顔……赤黒くなった頬の真ん中に、白いものが並んでいる。
それが頬が抉れて露出した 歯 だと気づくのに数秒かかった。
「いやあああああぁぁぁ!!!!」 叫び声が口からほとばしる。
それを合図にしたように、その女は掴みかかってきた。
「誰かああああぁぁぁ!!」 助けを呼んでも、誰もこない。
シャベルで顔を押しのけて、そのまま思い切り振りかぶった。
鈍い音がして呻きながら女がよろめく。わたしは隙をついて走り出した。
「お父さああぁぁん!!お父さんいないのっ!?」
周りにはわたしの叫ぶ声と、小さな呻き声しかしない。
しばらくして、ふいに家に向かっていた足が止まった。
そうだ……思い出した……お父さんは、昨日。
途端、猛烈な吐き気と眩暈が襲う。 なんでこんなことを忘れてた……?
愕然としていると、納屋の方からさっきとは違う声が近づいてきた。
それに、もっと他に……忘れてることが。
ガサガサと足音が聞こえてくる。
だめだ。今は逃げないと……。
わたしはもう一度走り始めた。今度は家に向かってじゃなく、人を探しに。
>>21【13:00 東 モール1F搬出口前→噴水前】7/13
(ロギューネ)僕は
>>22アモン君の質問に対して、
「今度こそ警備室へ行こう、あそこなら生存者が居るかもしれないし、
監視カメラが使えるからね。あぁ銃砲店に行くのもいいかもしれないね、
もう銃の弾が殆ど残っていないし、もうちょっと強力なのが手に入るかもしれないからね。」
僕はそう言うと、
>>387ランカさん(なんて呼べばいいんだろう)の側に行き、
自分も案内板を眺める。ファレストがいるとしたら何処だろうか・・・・
やはり神谷のこともあるし医療施設かな・・・それとも・・・・銃砲店かな・・・
えっと確か金なら財布にまだこの前勝った分とクレジットカードが入っているはずだから、
それを使えばいいか・・・・いや・・・この際だから持って行っても平気かな?
一応警官なんだから窃盗は出来るだけ避けたいよね・・・・まぁもう警官かどうかなんて
関係ないか・・・しかし・・・
>>264【13:00 2F:鉄砲店付近】 13/13
ショットガンを構え、音のする方へと向う。足を進めるにつれてその音は、はっきりとしてきた。
泣き声・・・子供か?ゾンビよりはマシだが。
散乱した商品やガラスを踏みながら進み続け、音の元がわかった。
そこは、中央エスカレーターの横にある休憩所のソファの間だ。その間に頭を抱え、肩を揺らす人がいた。
ショットガンを下ろす。ここの従業員かな?
「ま・・・ゾンビじゃないからマシだが。おー・・・・!」
俺はすぐさま植木鉢の陰に隠れる。俺は舌打ちをした。
「チッ!・・・・ゾンビか。」
ソファーの奥の扉から一体のゾンビが出てきた。顔が爛れれ、内臓が腹部から垂れている。
衛生兵から言わせてもらえば死んでるな。
まだ、ソファーの間の奴には気づいていないが、何れ見つかる。ショットガンは当たる・・・リボルバーか。
植木鉢の陰から出ながら数歩進む。そして脇のホルスターからリボルバーを抜き、メリケンのグリップを開き両手で構える。
元々、護身用だからサイトを付けてなかった。まぁいい。
不思議と顔は笑みだった。唇を舐めると、引き金に力を込めた。
【フェイの救出 ジンが銃を使うため難易度−1たが、距離もあり銃自体にサイトがない及び距離が離れているため難易度0。奇数でゾンビ頭部の破壊。偶数で失敗、ゾンビは我々に気づく。】
>>14【13:00 東:モール/ホームセンター→西側エレベーター】11/13
・・・斧にしておくか。
【所持品に斧追加】
廊下に出てエレベーターの前へと移動した。ボタンを押し、反応を待つ。
手にぬるっとした感触。見ると壁のボタンは乾ききっていない血で汚れている。
・・・・・・・
ランプが点灯し、エレベーターが下りてきた。
チン、という間抜けな音とともに、鋼鉄の扉が口を開く。
【秒数が0、2、7なら中にいたゾンビ2体に襲われ、カウンターマイナス2。
秒数が4なら中にいたゾンビ5体に襲われ、噛まれてカウンターマイナス5。
それ以外なら何事もなくエレベーターに乗る事ができる】
>>387 東エリア:ショッピングモール 噴水前 13:00 13/13
>>22アモン「さて、これからどうする?色々とやる事は多そうだぜ。」
どうする? さてね・・・どうしたものか。
・・・ハラが減った、食料の調達が先か。
案内板を眺める、1Fは食料品・・・2Fに銃砲店があるのか。
まぁ、先にメシかな。
そんなことを考えていると
>>21「今度こそ警備室へ行こう、あそこなら生存者が居るかもしれないし、
監視カメラが使えるからね。あぁ銃砲店に行くのもいいかもしれないね、
もう銃の弾が殆ど残っていないし、もうちょっと強力なのが手に入るかもしれないからね。」
ふむ、もっともな意見だ。 でも、まぁこのモール内部なら急ぐことはない。
アタシは2人に向って言った。
らんか「確かに、武器の調達や生存者の救出も必要だと思うけど、もっと大切なことがある。」
2人が怪訝な顔をする。
らんか「ハラ減った、食料を調達する。」
そう言ってアタシは食料品売り場へと向かった。
>>22【13:00 東 噴水前】4/13
>>21「今度こそ警備室へ行こう、あそこなら生存者が居るかもしれないし、
監視カメラが使えるからね。あぁ銃砲店に行くのもいいかもしれないね、
もう銃の弾が殆ど残っていないし、もうちょっと強力なのが手に入るかもしれないからね。」
俺の問いに対し、ロギューネ
>>21はこう提案してきた。
確かに、武器の確保はしておきたい所だな。それなら…俺が口を開きかけた時、
ランカ
>>387が
「確かに、武器の調達や生存者の救出も必要だと思うけど、もっと大切なことがある。」
と言った。もっと大切な事?なんだそりゃ。俺が怪訝な顔をしていると、
「ハラ減った、食料を調達する。」
そう言って食料品売り場の方へ歩いていった。ハラ減った?この状況でか?
よほど神経が太いのか、それとも無神経なのか…
俺は軽く首を振り、ロギューネに
「じゃぁ、お前が警備室へ行ってくれ。俺は銃砲店に行って装備を調達してくる。
何か欲しいものはあるか?」
452 :
ジェイミー ◆kQ6uIpxS82 :2006/05/08(月) 12:22:43 ID:XXBew5YL0
>>228【13:00〜 東 モール 小児科医院内】7/13
「はぁっ、はぁっ・・・・」
アタシはまだ銃を構えたまま荒い息をついていた。
顔面殺しは皮肉にもその顔面を打ち抜かれ、ついに動かなくなっている。
や、やばかったぜクソッタレ・・・・
それにしても、さっき死を看取った相手に襲われると言うのは
思ったより精神的にクルもんがありやがる!
外はみんなこんな状態か・・・・
アタシの中で今の状況が急にリアルさを帯びてきて
いまさらの様に背中を冷たい汗が伝った。
>>34【13:00 東:警察署:1F〜3F】13/13
三階へ向かうべく、俺達は階段を登る。
イヴァン
>>9は足が不自由でジムスキー
>>12が支えながら階段を登っている…当然、ペースは遅くなる。
俺はゆっくりと歩きながら、耳を鋭敏にさせた。
──一見、静寂に包まれているかのような警察署。
しかし耳を澄ませれば…そこかしこから肉を引き摺るような音や、微かな呻き声等が聴こえてくる…
中にはまだ複数のゾンビがいる…。
階段も警戒しつつ、三階へと登ってきた。
…とりあえずは、スタッフルームからだ…
見取り図にあった場所を頼りにスタッフルームのドアの前に着いた。
中からは微かに物音が聴こえて来る…
「…開ける。警戒しておくんだな…」
俺は他の連中に一応警告しつつ、ドアノブに手をかけた───
【秒数下一桁1、3、6、8ならば、その数だけゾンビがいるが中に警官のゾンビはいない。
2、4、7ならばその数だけゾンビがいて、中には警官のゾンビもいる。
0、5、9ならば中にはゾンビはいない。
警官ゾンビが出現した場合、全部倒したレスの秒数÷2の弾丸と、ゾンビの人数分のライフルorハンドガンが入手できる。】
>>21【13:30〜 東 案内板前〜】7/13
(ロギューネ)
>>387ランカさんは腹が減ったとか言って
食品売り場に行ってしまった。僕も腹が減っていたが、今は食欲が湧かなかったので、
>>22アモン君に言われたとおり警備室に行く事にした。
そして欲しいものがあるかといわれたときに、
「そうだね、じゃぁ9oパラベラム弾と12ゲージのスラッグ弾を頼むよ、
持ってきてもらえるかな、略奪は嫌だから、一応これをレジの所に置いておいておいてね。」
それじゃぁ頼んだよ。」
そう言いながら、財布から百ドル札を3枚取り出し、
>>22アモン君に渡す。
金をしっかりと受け取った事を確認すると、今度はエスカレーターに向かって
歩き始めた。警備室は確か3階にあったはずだよな・・・
>>51【13:00 東:ショッピングモール 1F】 10/13
1Fからは微かに話し声が聞こえていた。
噴水がある方か?行ってみよう。
ショットガンを右手に持ち、小走りで噴水の方に向かった。
噴水の前には二人の男
>>21>>22がいた。
二人は話をしていたので、僕は何となく遠くから見るだけにした。
でも彼らも銃を持っている。弾を補充するとしたら鉄砲店に行くだろうし。
また盗まれるなんて嫌だな・・・。まぁシャッター閉めてるし大丈夫か・・・
こういう時に一番恐いのはやっぱり人間なのか・・・
>>17【13:30〜 東:モール2F・インテリアショップ】10/13
誰か
>>264がインテリアショップに入ってきて、僕の様子を観ているようだ。
>>264「ま・・・ゾンビじゃないからマシだが。おー・・・・!」
しかしその直後、彼が軽く息を呑む。
>>264「チッ!・・・・ゾンビか。」
(や、やっぱりまだ生き残ってる人がいたネ…)
僕は少ない視界から、そこから見える景色をながめていた。ゾンビの足が見える。
そしてその足が彼の方を向いた瞬間、一発の銃声の後に膝が見え、胴体が倒れた。
ぐちゃ、ともいえぬ音をたてて倒れた衝撃で、ゾンビの目はちぎれ、まるで野球のボールのように僕のいる空間に転がってくる。
その目と、目が合った――。
「わぁあぁぁぁ!!こち来るな!」
たまらず僕は僕の“城”から這い出る。
(今日は厄日ヨ!!ロッカーといい今といい、城なんて持つもんじゃないネ!!)
――実際、城というほど立派なものではなかったのだが。
なんとも情けない格好の僕は、顎に髭を生やしなかなかの体つきをした、僕を助けてくれた男
>>264と目が合う。
気まづい気持ちがしながらもほこりを払いながら立ち上がる。
「た、助かたヨ。あー、ちょとここに落とし物しちゃてネ。」
隠れていたとは今更言えず、話題をかえるために自己紹介をした。
「名前はなんて?僕はフェイ。中華料理の店長やてるのヨ。まぁ…いまは準備中だけどネ。ヘヘ」
そう言いながら、手を差し出す。
バンッ!
オートマチックの銃よりも大きい轟音を響かせ、俺の「コマンド・リボルバー」は火を噴いた。
弾はゾンビの頭部に当たり、眼球が飛び散る。
ソファーの間の男は奇声を発し、それから後ずさった。
俺は見慣れているからな・・・。
ゾンビの亡骸に怯えている男と目が合う、見たところアジア系の男であった。ニッポンか?
なんの根拠もない推測を立てるとは・・・。まぁいい。
アジア系の男は服に付いたホコリを払いながら立ち上がり。
>>17「た、助かたヨ。あー、ちょとここに落とし物しちゃてネ。」
アジア系の男は恥ずかしそうに言った。まぁ・・・人にはそれぞれのメンツってもんがあるか。
>>17「名前はなんて?僕はフェイ。中華料理の店長やてるのヨ。まぁ…いまは準備中だけどネ。ヘヘ」
と言ってきた。とても憎めない笑顔をしている。握手の為、手を伸ばしてきた。
手に握っていたリボルバーのグリップを閉じて、ホルスターに入れる。そして胸をピンと張り、足を整え、俺は握手せずに敬礼した。
「最上級曹長「ジン・スタンフィールド」!助けれて光栄だ。」
そして笑顔で握手した。
すこし芝居ぽかったかな・・・。
初めて衛生兵に志願した時の気分に浸った。そう・・・。
どす黒い俺ではなく・・・。
>>130【13:00 東:警察署:1F〜3F】13/13
ガンマン
>>34の先導でとうとう目的のスタッフルームへと一行はたどり着いた。
ガンマンがドアノブに手をかけ、ドアを開ける合図を我々に送る。
心拍数は今かなり上昇しているのが判る、心音が自分にも聞こえるくらいだ。カナテコを握る手が汗で滑る
鼻から息を吸い込み深呼吸をする。
大丈夫だ・・・始めて研究成果を学会で発表するために壇上に上がったときに比べれば全然大したことは無い。
あのときの心細さと緊張に比べたら月とスッポンだ。大丈夫大丈夫・・・・
きっとあのガンマンが得意のガン捌きで全部倒してくれるさ、ハハハ、私は後ろで高みの見物をしていれば良い
それに署内のゾンビ達はきっと餌を探しに外出中だろうよ、署内が静かなのもそうに違いない、そうさなんの心配ない・・・
心の中で恩師がまた苦々しい顔で私に告げる『ベイルマン君残念だな、これでは君への評価はどう見てもC−だよ』
違う!そうじゃない、落ち着け!今までたまたま出会わなかっただけだ
常に最悪の事態を想定して行動する。そうですよねドクター?・・・『そのとおりだベイルマン君、常に心得ておきたまえ』
白衣の裾で手の汗を拭き武器を握りなおす、私はガンマンの目を見てうなづいた
ドアが開かれガンマンが両手に銃を構えて山猫のように音も無く室内に滑り込んだ(やはりこの男ただ者では無い)
私はその後に続いて飛び込む、1人・・・2人・・・全部で5匹か?ガンマンは既に最初の獲物に狙いを定めて引き金を引こうとしている
その時、私は開いた扉の陰から一匹のゾンビがガンマンに襲い掛かろうとしているのが見えた。
考えるよりも先に体が動く、「危ない!後ろだ!」
>>34そう叫ぶとガンマンをかばうようにゾンビへ飛び掛った。
【難易度判定ゾンビ1匹 カナテコによる近接戦闘-2 レニーをかばう動作をしているので+1 結果-1
秒数1.3.5.7以外で撃破成功、1.3.5.7が出た場合はゴードンのカウンター-1でレニーをかばう】
>>130【13:30 東:警察署:3F】13/13
ドアを開け、銃を構えつつ部屋の中に少しだけ入り中の様子を伺う…中にはゾンビが数体。
だが…そのいずれも警官ゾンビではない…という事は銃や弾薬を持っている可能性は薄い…無駄足か。
数は1、2…全部で5…いや、後ろの扉の陰にもう1匹いるな。6体…やれやれ、腐肉の分際でバックスタブ気取りか…面倒くさい。
振り向き様に銃をゾンビに向けようとすると…
『危ない!後ろだ!』
そう叫んでゴードン
>>130が金梃子を振りかざしてゾンビに飛び掛った。
そう血相を変える事も無いだろうに…やれやれ。
ふむ…怯えていた割に中々の動きだが…
ゾンビに突き飛ばされ、扉の外へと弾き飛ばされてしまった…残念。
当初振り向き様に速射する予定だったが、ゴードンがゾンビの相手をしている間に俺は気怠くのったりとゾンビに銃を向けた。
「…お疲れさん…」
【難易度判定】
ゾンビは±0、レニーは射撃&得意武器で難易度ー2。
9、4、7以外でゾンビを倒せる。失敗したらカウンター−1