【ことだま】言霊【コトダマ】

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930本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 15:44:08 ID:RYNR57Ok0
>>927>>929
ええっ?!
よその国の人は違うの?!・・・結構便利な脳なんだな。>日本人
931本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 16:24:02 ID:c0Q3++Np0
たすけてください!言霊に命を寝合われて今す!言魂はアトランティス文明に崩壊するときに分離した邪念体、みんなの力が必要で。助けてください!
932本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 17:53:41 ID:P6mIBWYoO
いいスレだね
933本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 19:15:19 ID:LCDGC8Jh0
>930
音の認識も違うらしい。
ある番組で英語圏辺りと比較していたのでは、
英語圏では、カエルの鳴き声や雨音とかが音として認識するのに対し、
日本語圏では、言語として認識する。
そして脳内で働く場所も違うってさ。
それも何ミリとかではなく、右脳と左脳の差だったと思う。

外国の呪文はスペルと言うが、つまりは文字なんだよねw
やはり何か根本が違うのかもね。
934本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 19:27:11 ID:pJBWTE0iQ
ギリシア文化圏も脳の認識箇所が似てるらすいね

ギリシア系のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が日本に順応した作品を残しているのも
神話との類似性の他にその辺も関連があるという話があったり
935本当にあった怖い名無し:2006/11/22(水) 22:00:30 ID:hq6bBMy90
>>934
小泉八雲大好きなので素晴らしいことを教えて頂きました。ありがとうございます。
イーリーアス、ユリシーズなどの古詩をはじめギリシア神話の神々は、今の私たちのように
恋をしたり、嫉妬したり、浮気までします。
これらのことは、日本古来の八百万の神々への信仰と通ずるものがありますね。
キリスト教が、さまざまな利権や領地獲得のために窯変していったのと違って、神性を保ち続ける所以でもあると思います。
936本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 00:02:20 ID:ZIUdpdXcQ
>英語圏では、カエルの鳴き声や雨音とかが音として認識するのに対し、
>日本語圏では、言語として認識する。


有機的な音には無意識に言霊を感じる脳、と言い換えることが出来るのかも知れないね。

汚濁をも神性の一部と見るか、罪汚れなき処に至高神を見るか
そんなイメージの違いがあるなあ
>多神教とキリスト教

あとは物語が主体か論理が主体か、とか。

文法論理にも言霊…文霊?が宿るとしたら、
そちらの方に特化するなんてことがあるかも知れない。
937本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 12:05:55 ID:S2W8rx5I0
>>933
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
虫の声を情緒あるものとして楽しめる日本人と
ただの雑音としかとらえられない西洋人という話は
聞いたことあるけど、それも脳が原因なのかな?
938本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 18:36:34 ID:8La6RtKy0
日本語の発音と英語の発音て
母音子音の使い方もそうだけど
声の周波数(?)も違うんだよね
そういう点からしても
英語圏の人と日本語圏の人とでは
音声の捉え方が違うんだろうね
939本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 22:01:25 ID:ahLPoEc40
豚の鳴き声って日本だと、ブーブーだけど
英語圏では、oink oinkって言うもんなぁ
940本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 23:15:40 ID:sB9YdubH0
いい事を知りました
皆さんありがとう
941本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 23:51:19 ID:/voVhPmE0
>>939
女の泣き声って日本だと、アン!アン!だけど
英語圏では、ォウフ!ォウフ!っていうのと同じだね。
942本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 23:54:26 ID:ZIUdpdXcQ
擬音や擬態語の違いはまた別の話なんでわ
943本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 00:58:37 ID:g5dKluIk0
>934
そうです。だから日本好きな西洋人でも
脳科学的には「わびさび」の根本は理解出来ないそうです。

>942
擬音語の元となる音自体を解析する脳の部位が異なるので、
影響を受ける者としては、全くの無関係でもないのでは?
確か擬音語を認識する部位も違っていたと思います。
944本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 02:14:47 ID:1Mct/JsEQ
ああ、単に言語の違いからってわけではなくて、
解析する部位と擬音語に変換する部位の相違が
表現の違いに影響を与えていると繋がるわけですね。


日本語は音が少ないせいか、記号っぽい感じがします。
他の国の方がよりリアルというか、動物的な肉声に近付けてあるような。


初めて聴く音をどのように自分の声に変換して再現するか、
その辺の違いもデータにとると面白そう。
あとは歌のイントロや効果音の口ずさみ方とか。
945本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 08:03:22 ID:1Mct/JsEQ
わびさびかあ…
ちとググってたら「日本語にはサウダージの概念がないので訳せない」
て話があったけどそれも脳科学的には理解する回路の有る無しになるんかな
文化や言語それぞれでの特有なコラム構造やパターンが脳神経にあるんだろうね

その組合せでさらに特別な反応が脳波かなにかに現れると「言霊」になるんかも
と適当に繋げてみる



そろそろ次スレの時期ですな
946本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 23:10:57 ID:rfjB9ZdP0
家という概念について考える。

家=いえ=イ+エ=意+得

家とは意の場所を得続けるところである。
意が居つづけるところである。
意の居場所のあり続ける場所こそを家とする。

昔から家は人体と同一視されて考えられてきた経緯があります。
キリスト教では教会の建物は神の身体をあらわし、
古代のエジプトの神殿でも同一であった。

人が集団になると、脳的な役割をしたり、背骨に相当する役割を
果たすように役割分担がされるように、なにかのあるところは
人体の構造を模倣したものがひじょうに多い。
947本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 23:25:57 ID:rfjB9ZdP0
というよりも、人体の構造を自然に投影しているのではないか。
人がななにかの概念を持つということは、自分の人体を通して理解しているのではないか。
心の宿る最初の居場所は人体であり、その次に家族であり家であり、
そのまた次に大きなものは身近な組織であり、国である。
それぞれが、心臓や脳や、各臓器のような働きをしているのは不思議である。
そういうフラクタル的な構造が各所にひそんでいる。

国家という概念に、家の文字が入るのはとても面白いことだと思う。
948本当にあった怖い名無し:2006/11/24(金) 23:35:26 ID:rfjB9ZdP0
西洋では「わびさび」とか言ってたたずんでいたら即殺されそうな
熾烈な環境にあったからではないでしょうか、、、。

そういう意味ではいろいろあったかもしれないけれども、
かなり平和な文化的背景と言ってもいいのではないかもですね。
949本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 00:22:03 ID:xtZtLg4w0
>>941
そうですね。アン!アン!イヤーッ!ですと、日本情緒的な「もののあはれ」が感じられますが、
ォウフ!ォウフ!モァ!モァ!ですと、西洋文明の即物的な「けもののあはれ」がにじみ出てしまいますね。
950本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 12:44:32 ID:ZGidmp7b0
童貞の知ったかぶり。
951本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 15:04:37 ID:6mpTMyV5Q
他所の過去ログのリンクにこんなのあったよ

「日本人の脳」とニッポン人の〈原始のしっぽ〉

ttp://www.eonet.ne.jp/~mansonge/mjf/mjf-49.html


欧米人のこの二元論思考には、実に生理学的根拠があったのだ。彼らのOSでは、

【左脳】 ロゴス(言葉)
【右脳】 パトス(言葉ではないもの)、人間以外の自然、もの(物体、延長)

と脳は作動している。
 ところが、日本語OSに従う日本人の脳の場合はどうか。

【左脳】 こころあるもの(ロゴス、パトス、自然)
【右脳】 こころがない、ただの「もの」(物体)

と作動していたのだった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

左脳で情緒・と言語情報を同時に見ているのかな。
言霊は左脳で形成されるのかも知れないね。
てか言葉全てに即魂を認識する脳なのかも。
952本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 15:17:47 ID:6mpTMyV5Q
途中までしか読まずにコピペしたけどわびさびについても記述があるね。
953本当にあった怖い名無し:2006/11/25(土) 20:15:41 ID:owlepT6wO
ありがとう!
ものすごく面白い。じっくり読むよ。
954本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 12:33:48 ID:eDiInJ1O0
ほす
955本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 14:07:44 ID:aWAW6Gom0
うん。みんな死ねばいいのにね^^
956本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 22:37:41 ID:a4x6CE4o0
そんなこと、言うなよ
957本当にあった怖い名無し:2006/11/26(日) 23:13:16 ID:E5tANmDSQ
生を全うしたその後は世界になって

世界が見たくなるとまた生まれて来る


そんな命の巡り逢い



が あるかもね
958本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 13:39:04 ID:fQj4wOWe0
2chだとたくさんの人が見たことあると思いますが、汚い言葉で書き込みしている人がいますね。
前に、「徳を積む」内容の論議があった時に気にかかったことがあります。
汚い言葉使いでの呼びかけや質問などに答えなかったり、言葉がひどすぎてわからなくて
放っておくと、更にひどくなりませんか?

徳を積んで生きる事と同じくらい、他人に不徳を積まさせているような気がすることがあります。
脳内で汚い言葉で思考する人たちをさらに汚い言葉へと、図らずも誘導しているような気がするのです。
業というのか、前世の罪を返しているのかわかりませんが、驚くような反応に遇うときにこのような考えが
首をもたげてくるのです。
959詩子:2006/11/28(火) 15:57:29 ID:lFGDvJdE0
あなたにすべてのよきことが雪崩れのごとく訪れる。
960本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 16:23:01 ID:B7ymFR/P0
>>959
その言葉は怪しい
961本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 21:43:39 ID:8tSgD7nw0
>>958
さながら穢れの連鎖。
邪念は言葉となり出でて、邪念の元へと帰ってゆく。

>>959
このような言葉の禊が必要なのだろうと思った。
962本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 22:57:07 ID:ZR38eNTs0
>>958
不徳を積まさせてるとは私は思わないなあ。
相手が勝手にやっているだけ、という認識。

そういった人の事を気にして自分が悪い影響受けるのが嫌なので、
見た瞬間空気扱いだなー。
スレ自体が荒れ始めたらスレから離れる
963本当にあった怖い名無し:2006/11/28(火) 23:42:18 ID:xC3mO2M5Q
たまに雑言の中に光明のようなキーワードが隠れている場合もあるよ。
事態がこれでひっくり返ると思うとワクテカして参加してみたりとか。



つまりツンデレの虚を突く訳なのですよ
964本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 00:18:01 ID:KtVvAZeZ0
うるせーばか!!

的確に発せられるこの一言が、確かに流れを変える事もある

という信念で、書き込んでいるんです。
書き込みのテストなんかじゃないんです本当です。
965本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 08:46:28 ID:pKfO3Wai0
>>964
逆にこれを超える清き言霊は無いものか。
そろそろ真剣に考えてみる時期かも。

そこで一つ。
「そう言う君の事が好きだよ」
966本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 08:53:06 ID:xRU43d14Q
擬音語と脳の関係についてはここが詳しそう

ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog240.html

 角田教授の発見では、虫の音だけでなく、そのほかの動物の鳴き声、
波、風、雨の音、小川のせせらぎまで、日本人は言語脳で聞いているという。
これまた山や川や海まで、ありとあらゆる自然物に神が宿り、
人間はその一員に過ぎないという日本古来からの自然観に合致している。

 幼稚園から小学校の4、5年ぐらいの日本の子供に、犬はなんといって鳴くかというと、
ワンワンというにきまっているのです。マツムシはチンチロリンという。
外国人に聞きますと、ひじょうに困るのです。
なんというていいか一生懸命考えて記憶を呼び出して、
ウォーウォーといったり、ワーワーと言ったり。
[1,p122 対談者の園原太郎・京都大学名誉教授(心理学)の発言]

 日本の子供が「ワンワン」と答えるのは当然である。
親が犬を指して「ワンワン」と教えるのであるから。
同様に猫は「ニャーニャー」、牛は「モーモー」、豚は「ブウブウ」、
小川は「サラサラ」、波は「ザブーン」、雨は「シトシト」、風は「ビュウビュウ」。
まるで自然物はすべて「声」をもつかのようである。

 このような擬声語、擬音語が高度に発達しているという点が、日本語の特徴である。
幼児がこれらを最初から学んでくれば、虫や動物の鳴き声も自然音もすべて言語の一部として、
言語脳で処理するというのも当然かもしれない。
あるいは、逆に、言語脳で処理するから、言語の一部として擬声語、擬音語が豊かに発達したのか?
 いずれにしろ、自然音を言語脳で受けとめるという日本人の生理的特徴と、
擬声語・擬音語が高度に発達したという日本語の言語学的特徴と、
さらに自然物にはすべて神が宿っているという日本的自然観との3点セットが、
見事に我々の中に揃っているのである。
967本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 09:35:55 ID:xRU43d14Q
世界の言語で、開音発音(音節が母音で終わる)系は、日本語とポリネシア言語だけと言われています。
他の言語は、閉音発音系(子音で終わる)と言われています。
母音系は胸式発音、子音系は腹式発音になりましょう。
演歌(母音が多いのが特徴)は息を殺す発声法です。

Googleにはキャッシュしかなかったけどコピペ。



日本語の他にもある左脳優位のポリネシア言語。共通するのは母音節の多さらしい。
キーポイントは母音なのかな。
968本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 16:35:16 ID:ck21BC7K0
>959
雪崩はあんまりイメージが良くないので、改変してみた。

すべてのよきことが清流のごとく、とうとうと流れ入る。
969本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 19:17:57 ID:pKfO3Wai0
>>968
GJ

横道だけど、この前、野営していて気がついたのだけど、清流のほとりというのは気脈がよろしい。
けっこう、田舎を旅していると怪しげな人ならざる気配に悩まされる事が多いようだけど、清流を目指すと吉だよ。
そういや、時代劇なんか清流のほとりで野宿とかしてるね。

ここで一つ。

清流の ほとりで火を炊く 旅烏
穢れ流して 出雲飛び立ち
970本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 21:17:34 ID:D5vn4lzR0
>>968
○人に使われるよw
971本当にあった怖い名無し:2006/11/29(水) 22:57:28 ID:xRU43d14Q
日本神話で始めに歌を作ったのはスサノヲノミコトだったっけ
972964:2006/11/30(木) 01:26:28 ID:YVRdpaLl0
>>965
うーん。
それいい言葉なんだけど、、

相手間違えると、入れた次の瞬間に、「やらないか?」
ってレス入れられるヨカンがするんだな。ネカマできない硬派な男の漏れとしては。
973964:2006/11/30(木) 01:30:45 ID:YVRdpaLl0
>>969
水の流れというのは、確かに何かあると思う。
気脈に繋がる何か。

川の上から大きな桃に入った桃太郎が流れてきたのは、古来の日本人が感じていた
何らかの隠喩?なんじゃないかとふと思った。
974本当にあった怖い名無し:2006/11/30(木) 08:06:18 ID:gR2U+ejq0
広瀬香味離婚。

ゲレンデが溶けるほど恋したい、ブレーク寸前。
言葉どおり愛が終わりましたね。

この人、歌詞も表情も卑しくてダイキライだったけど
徳の無い人間は、妙な言霊を使うもんだね。
もっといい恋の歌作れるだろうに。
この事件で、知り合いの、子供にdq名付けたdq女思い出した。
975本当にあった怖い名無し:2006/11/30(木) 09:49:21 ID:PrS/rBaW0
きえろ、くそばばあ、くによ
汚物、汚汁、汚染
くによ、苦痛、きえろ
976本当にあった怖い名無し:2006/11/30(木) 10:13:26 ID:KIK7hctDQ
熱血好婆くによさん
977965:2006/11/30(木) 12:36:50 ID:hr0GaZB50
964さん
>「やらないか?」
そういや、ここいら流行ってたねw
となると、現実的にはどんな悪い言葉でも、耐えて良い言葉で返すというのが賢明かもね。
必殺技なんて破られるものだし。

>川の上から大きな桃
ああっ、そうだね。確かにそうだ!
実はね、その後岡山にも行って野営してたんだ。
凄いシンクロ。
978965:2006/11/30(木) 12:41:05 ID:hr0GaZB50
>>975
くによさんへの、飽くなき貴方の関心の高さを知ることが出来ました。
私の人生のうちにも、忘れられない人々の出会いが、多々ありましたが、その方との出会いは、貴方にとって必然だったのでしょうね。
それによって、より一層、年輪をへてゆくのでしょう。
参考になりました、ありがとうございます。
979本当にあった怖い名無し
>978の「くによ」部分を「広瀬香美」に置き換えると>974へのレスにもなる不思議