信じようと、信じまいと――
1987年、カナダのバクーバーに住むネイ氏は毎晩溺れる夢に苦しめられ、
いつしか彼は「寝たら溺死する」という妄想に取り付かれ不眠症になってしまった。
見かねた友人はネイ氏を精神科医にかからせ、ネイ氏は妄想と不眠を克服することが出来た。
しかし、ある晩バーで居眠りをしたネイ氏はそのまま帰らぬ人となってしまった。
司法解剖の結果、ネイ氏の死因は肝炎であった――酒に溺れた結果の。
953 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 00:01:56 ID:kT1tgBoB0
955 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 17:36:41 ID:PGOqTkT10
1995年、メキシコのある田舎町の下水道で凶暴なカミツキガメが発見された。
どうやらペットとして飼われていたものが下水道に捨てられたらしく、しかも下水道の中で少数ながら繁殖してしまっていた。
町長は専門の業者に駆除を依頼しようと考えたが、その町の配管工が「ついでだから」とひとりでカミツキガメを全部退治してしまった。
その配管工の名前は「マリオ・J・ガラード」だった。
信じようと、信じまいと―
956 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 17:37:24 ID:PGOqTkT10
埼玉県Y町のある小学校には「村瀬さん」という用務員が働いている。
彼はもう十年もその小学校で働いており、生徒たちからも人気者で、その学校の生徒なら誰でも一度は彼と遊んだ経験があるほどだった。
だが、その学校にはいままで一度も「村瀬」という名の用務員は勤めておらず、教師のだれも「村瀬」という人物を見たことがない。
信じようと、信じまいと―
957 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 17:38:00 ID:PGOqTkT10
アメリカのあるカウンセラーが精神病院に入院している患者のひとりから聞いた話
その男が住んでた村にはひとりの狂人がいた。村人は皆その狂人を蔑み、馬鹿にし、あるいは哀れんでいた。
ある日、村人のひとりがその狂人と同じように狂いだした。何事かと思っていると、翌日もうひとり狂いだした。
さらに一人、また一人と村人たちは次々に狂っていき、ついにまともな人間は男ひとりになってしまった。
男はその狂ってしまった村人たちによって、この病院に入れられているのだという。
信じようと、信じまいと―
アメリカのあるカウンセラーが同業の別のカウンセラーから聞いた話
一人の婦人が一匹のカンガルーを連れてメンタル・クリニックにやってきて言った。
先生、診ていただきたいのは主人なんですけど彼は自分のことをカンガルーだと
思い込んでいるんですの。
信じようと信じまいと-
WW2直前の一時期、迫害されたある民族を救うために一人の外交官が政府の支持を無視して
その民族の亡命を全力で支援した。彼の力で安全な第三国への亡命を果たし、戦後自分達の国を
作り上げたその民族は、外交官を探して彼の国の政府に問い合わせたが、その政府の回答は
「その様な名前の外交官はいない。その時期の外交官に該当する名前の人物はいない」だった。
ぶっちゃけ、この話はとある有名な実話の一部です。
杉原千畝?
謝るくらいならはじめから全レスなんかするなよ…
964 :
959:2006/07/29(土) 17:15:13 ID:N1mQBGiA0
まあ、今ならね。
数年前なら判らなかったかも。
966 :
本当にあった怖い名無し:2006/07/30(日) 01:40:12 ID:NjIVqEyR0
1980年、オーストリアのウィーン広場にあらゆる行動を「逆回し」する大道芸人が現れた。
まるでビデオを逆再生したかのような完璧なパフォーマンスに、
連日広場には人だかりが出来ていたが、ある日を境に彼は全く姿を見せなくなる。
誰もが彼の事を忘れていた数ヵ月後、同じくウィーン在住の女性が広場のベンチで身元不明の赤ん坊を発見した。
信じようと、信じまいと―
初期のビデオガール
1911年、樽に入ったままナイアガラ瀑布から落下し、無事生還して
世間をあっといわせた冒険家ボッビー・リーチは1927年4月29日
ニュージーランドのクライストチャーチ市の通りを静かに歩いていたとき
捨ててあったバナナの皮を踏んでころび、一命を落とした。
信じようと信じまいと-
まあ確かに バナナのタネって見当たらないからなぁ
A県在住のSさんは自分に未来予知の超能力が備わっていることに気付いた。
事実 彼の予言は次々に的中しているにもかかわらず、誰一人として驚かない。
Sさんはサトラレだった。
信じようと、信じまいと―
S県に住むAさんは、
未来予知の超能力者であるにも関わらず、
誰にもそれを言わない。
Aさんはサトラレである。
信じようと、信じまいと―
なにかおかしい
そもそも「サトラレ」とかいうそれだけで不思議満載(しかも一著作物)な要素をベースにするのが間違ってる
一命を落とす、って、言うか?
言うだろ。
一命をとりとめる なら言うけどね
普通 命を落とす じゃないの
まあ、ロアには全然関係ないけど
ていうか次スレいるの?
いらねぇだろ。
いわねぇだろ。
Yahoo!辞書、って、言うか?
↓次スレよろしく!
だからもうイラネって。
低迷期に次スレたてようとするのが間違いかと
ロア氏が来たりて板を建てる
構造偽装の建て逃げで
信じようと、信じまいと―
落ち着いてきたらさりげなく復活させる感じでいいんじゃない?
いくらなんでも最近のこの雰囲気はないだろ。
信じようと、信じまいと―
第一次世界大戦中のソ連軍研究施設に残されていた資料の中に、
「ドアの向こうに知らない女がずっと立っている気がする」と
訴える精神病患者が激増した時期があった、という記録がある。
奇妙な事に患者全員が、紅い瞳をした女だと医者に話したそうだ。
信じようと、信じまいと―
1978年の12月にイギリスのある病院が、双子を身ごもった妊婦に帝王切開手術を
行ったが、一人しか入っていなかった。手術は無事成功したが、なんと女性は
2ヵ月後に二人目の男の子を出産した。この事件は地方新聞の記事になったが、
後日談がある。18年後のある日、弟が兄と母親を殺して埋めたのである。
信じようと、信じまいと―
前世紀のエジプトで、皇帝の横暴から国中の本が全て焼かれる事件があった。
しかし学者たちは偉人の発見を後世に残そうと、岩に内容を掘ったといわれる。
最近になって、ある研究者がその一つを見つけたが、読めるのは一文しかなかった。
「現代では当然の時間旅行や核エネルギーも、1000年後には子供の玩具にすぎないだろう」
信じようと、信じまいと―
10世紀のフランスで刺激に飽きた支配階級の貴族の間に、ある演奏が流行した。
「楽譜では表すことができない最高の贅沢」と言われたその曲を、今は誰も
耳にする事はできないが、興味本位で当時の演奏方法を調べた者は後悔するだろう。
最初の一行はこうだ。「―用意するものは安上がりである。奴隷を10人とよく切れるナイフ―」
信じようと、信じまいと―
昭和52年、山形県のある村で奇妙な殺人事件が起こった。女性の皮が全てはがされて
いたのである。猟奇殺人だと断定した警察は数多い遺留品から、逮捕は早いと考えていた。
しかし慎重に捜査を進めた警察が、犯人の異常性に気づくのは遅かった。
安アパートの風呂場で自分の皮をはぎ、女の皮を着て死んでいる男が発見されたのは三日後の事だった。
信じようと、信じまいと―
1986年のスイスで、ある老夫婦が家を格安で売りに出していた。新婚のカップルが訪ねて
きて、商談は成立した。そのとき老夫婦は、一つだけ約束してほしいとカップルに言った。
「地下室の扉だけは、絶対に開けないでください。一応、開かないようにはしてありますが。」
若い二人が住み始めて20年経つが、未だに地下室の扉はみつかっていない。
信じようと、信じまいと―
アフリカの奥地に人を殺せる呪術があるという民族があり、面白がったアメリカのTV局が無断であるタレントを
殺してほしいと依頼を持ち込んだ。その事は話題になり訴訟寸前にまで発展したが、本人が死なないので、
いつしか忘れられていった。しかし、その後タレントは失踪してしまう。最後のインタビューで彼は言った。
「ぜんぶ話題づくりのやらせだったんだ。だけど、あれから毎夜、同じ夢をみる。恐ろしくて口には出せないけれど。」
ロアがくると次スレの必要性を感じる…
信じようと、信じまいと―
19世紀のウィーンに、バッハの生まれ変わりと言われた天才ピアノ作曲家がいた。
しかし物心付いた時から極端に人と会う事を極端に嫌い、作曲の依頼も手紙で打ち合わせて楽譜を
送りつけるといった徹底主義で、クライアントも彼の顔すら知らなかった。
「最後くらいは、自分のために作曲したい。」と言い残した彼の遺作は、腕が二本では絶対に弾けない曲だった。
信じようと、信じまいと―
イギリスのある探検家がアマゾンの河を調査していると、美しい女性が川岸の椅子に腰掛けて眠っている。
調査を終え近くの部落で宿をとり、現地の人にその話をすると、実はそれはこの地方独特の死者に対する弔い方法だった。
経験豊富な探検家はそれ位では驚かなかったが、その次の現地人の言葉を聞くとしばらく動けなかった。
「もう200年前に無くなった儀式ですけどね。」その後、探検家は二度と彼女には会えなかった。
信じようと、信じまいと―
ノルウェーの北部に、「人間でないもののための森」と呼ばれる森があり、現地の人間が先祖代々管理し、
絶対に人が入らないようにしていた。1972年に、強盗が捜査を振り切るためその森に逃げ込んだ。警察は森の管理者と交渉するが、
全く譲らない。大勢での強制捜査もありえると持ちかけた次の日、管理者は原形を留めていない強盗の死体を運び出してきた。
「死んだ理由は言えない。問題なら、俺が殺したという事にしてくれ。」そこまでして彼らが守りたいものとは、何なのだろう?
998 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 18:51:41 ID:cgdT42sb0
上の十個は全部俺の実家で手に入れたロアです。
押入れ整理してたら、小学校の時に着てたズボンのポッケから出てきました(笑
昔から怖い話とか嫌いだったんですが、俺にこんなの集める趣味あったんだと
なんだか変な気分です。四つに折った大学ノートの切れ端に、綺麗な字で
ボールペンで書いてありました。俺の字じゃないことは確かですが、
なにぶん古い記憶で思い出せません。
またでてきたら、報告しますね。
999 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 18:53:45 ID:OlRdKFJmO
1000じゃ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1000 :
本当にあった怖い名無し:2006/08/04(金) 18:54:45 ID:OlRdKFJmO
1000キター
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・