【北浦和】世界最強の護符21枚目【玄鹿堂】

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661光輝 ◆PYPP4J/mzY
>>660さん。
神呪は日本語の音読みでも構いません。
そもそも、別の国の人の場合、正確に発音するケースは少ないでしょう。
インドのマントラだって、日本ではたとえ音写ベースでも日本語訛りになっている。
西洋の魔術にも東洋神法に通じる要素が沢山あると思います。
西洋ではイメージ法を盛んに用います。
アストラル界などのエネルギーを引き、入魂、開眼するわけです。

貴方の紹介したサイトは、少ししか見てないので、よく分かりませんが、かなり本格的だと思います。
ただ、私はこんな沢山の神呪は使いません。
「本格的」というのは、手順が多ければよいという単純なものではなく、やはり神仏にいかに波長を合わせるかがポイントだからです。
私が実践する方法では、大自然と一体化するために、季節を象徴するイメージ法を用います。
自分の身体が季節の色に染まり、同化するイメージです。
道術の本では、春が蒼、夏が赤、秋が白、冬が黒、土用が黄と書かれている場合が多いですが、春の蒼は実は「緑色」のことです。

書く直前に、金色の炎が天空より飛来し、自分の中に入り、飲み込み、そのエネルギーを筆先に吹きかけて、エネルギーを移す。
その金色のエネルギーを紙に込める意識で書写する。
書く作業と入魂法を同時進行で行うわけです。

日本の有名な仙道家が書いた仙道呪術の本では、水・墨・紙に、気功の「気」を放射して、強力にエネルギー化する方法がありました。
それは所詮、「気」のレベルに過ぎず、神霊のエネルギーとは異なりますが、効果の点では非常に良い方法ですね。
類は友を呼ぶと言いますが、たとえ人間レベルの「気」でも、その質が高く強力であれば、高次元の神仏とリンクしやすくなります。

最後に気を付けるべき点は、正反対のエネルギーを入れないこと。
自分では願望達成や幸福のエネルギーを入れたつもりでも、実は不幸に陥れるエネルギーだった・・なんてケースがよくあるのですよ。
カルマの罠と言えばよいのか、人は幸福を望みながら、実は不幸を選んでしまうことがよくあります。
ただ、これを完全に防ぐ方法はありません。
テクニックの問題ではなく、本人の心の問題ですから、テクニックだけで防ぐのは難しいわけです。