顔に死相が出てていやだったんだろ。
生きてる時のように表情を出して欲しいと思って、
いろいろいじくってる内にメチャメチャになったんじゃないか。
文字通り、奥さんの面目丸つぶれ、なんちて。
とある国の歴史文化に興味をもち、色々調べていた時に見つけた伝説。
「昔々、王様は冒険旅行に出かけた。
(中間エピソードは後味悪くないので略)
長旅で疲れ果てた王様は、ある島へ流れ着く。
その島の一族は、王様を手厚くもてなした。
お陰で元気を取り戻す王様。
島の族長は、王様に「是非とも我が娘を嫁に」と言う。
しかし、王様は国へ帰れば妃のある身。
据え膳食わずに逃げ出す事にする。
しかも逃げ出すついでに、族長の家にあった家宝、
命令するだけで敵の首をすっ飛ばしてくる魔法の剣を盗み、国へと帰る。
その剣のお陰で王様は戦に勝ち続け、この国の礎を築いたのでした」
ちょっと待てーっ、それただの泥棒!
島の人、なんも悪い事してないじゃん!
人肉といえばゼノギアス
主人公一行はある文明の違うところへいく。その文明は主人公たちの文明を裏から支配していて
それを辞めさせるために潜入するんだけど、その途中で腹が減る。
するとちょうどそこは缶詰工場で、主人公のある仲間が「それならこれ食え。俺はいらないけど」
みたいなこと言って主人公たちにそれを食べさせる。
実はその缶詰は主人公たちの文明から攫ってきた人間を加工したものだった。
薦めた仲間は実情を知ってる上でわざと主人公たちに食べさせた。
別に嫌がらせとかで食べさせた訳じゃなかったんだけど、それにしても酷いよ先生(その仲間)と思ったな
958 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 12:58:42 ID:+SQBpmjd0
>>953 妃がダメなら側室でいいじゃん、とも思ったが
ちっぽけな島とはいえ君主の姫を側室にすると
後々でメンドクサイ事になると踏んだのか?
(あるいは、よほどの●スだったのか?)
子供が産まれて弱小国と「縁続き」になれば金品をタカられたり、
理不尽な利権を振り回されたり、紛争の尻拭いさせられたりと
さまざまな問題がオマケに付いてくるから、この王様は賢いかも。
959 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 13:34:27 ID:WOVCb/bkO
子供向けの話に底まで考える958が後味悪い、と無理矢理スレに合わせるのは、後味悪い?
無人島に遭難した若い男女がいて
だんだん恋仲になってラブラブに(ちとエロイ)
子供ができて無人島での生活も安定するんだけど
実は無人島ではなくて凶暴な原住民が島の反対にいて、見つかってしまう。
そいつらから逃げるために小舟で逃げ出すが
子供が舟にあった毒の木の実を食べて死んでしまう。(ちとあやふや)
ずっと捜索活動をしていた男女どちらかの父親が、小舟を見つけ出して助けようとするが
見つけたときには親子共々死体でした。
って映画が記憶にあるんですが
何の映画か知ってる人いませんでしょうか?
>>960 ミラ・ジョヴォヴィッチが出演している作品だった、と言う事は覚えていたので調べてみた。
「青い珊瑚礁」(1980)主演・ブルック・シールズ
「ブルー・ラグーン」(1991)主演・ミラ・ジョヴォヴィッチ
一応、続き物なのかな?
二つ見た時は
「あれ?話が最初に戻っているような?エンドレス作品かな?」
と思ったけど。
>>961-962 青い珊瑚礁です!ありがとうございます。
あらすじも違ってたのに解ってくれて感謝。
若い美女のエロエロさと、
普通に救助されるエンドでええんとちゃうん・・・?ってつっこみたくなる後味悪さが印象に残ってます。
ブルック・シールズだったのか・・・そりゃ美人なわけだー。
964 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 16:56:11 ID:cSJxBz6C0
サイレンのネタバレした奴!
…マジでthx
たぶんガイシュツモいいところだから埋め程度の話だけど。
外国で盲目の夫とそれを支え続けた妻がいて
手術で夫の目が見えるようになった!が、
夫は妻の顔が想像していたのと違ったので離婚したって話しあったよね。
そういや手術で目が見えるようになったら、
自分や彼氏や両親の顔が、想像してたのと違ってムサかっので
ベットブン回して大暴れしてた女の子のマンガあったよね。
その話が元ネタ?
965で思い出した。
若い頃に病気で失明した女性が、
老人になった頃に原因不明で視力が回復した。
ある日急に見えるようになったそうだ。
でもこれってどうなのかな。幸せなんだろうか。
女性が知ってる自分の顔や身体は若い頃で止まっている。
それが急激に何十年経って見せられたら、どうなんだろう。
受け入れられるんだろうか。
968 :
1/2:2006/03/03(金) 19:18:59 ID:x6KCe1+s0
かくも長き不在
監督:アンヌ・コルピ
テレーズはパリ郊外のカフェの女主人。戦争に行ったまま帰らない亭主を待ち続けている。
ある日店の前を浮浪者が通った。その顔はテレーズの亭主に瓜二つだった。
しかしその男はテレーズの顔を見てもそのまま通り過ぎる。驚き悲しむテレーズ。
男は記憶を失っているようだった。
テレーズは記憶を取り戻してもらおうと、店先で彼の好きだった音楽をかけたり
彼がいるそばで友達に昔話を聞こえるように話してもらったりするが、効果はなかった。
ある日男を呼んで、彼の大好きだった料理をごちそうする。
「奥さんありがとう。どうしてこんなに親切にしてくれるんですか?」
男は全く思い出してくれない。悲しみをこらえながらテレーズは食事の後、よく一緒に
踊ったワルツをかけて男をダンスに誘う。
969 :
2/2:2006/03/03(金) 19:20:20 ID:x6KCe1+s0
互いに手をとり、体に触れてダンスをするふたり。何曲も何曲も踊り続ける。
テレーズの願いむなしく、男には何の変化もない。やがてレコードは終わってしまった。
帰ろうとする男にテレーズはこらえきれずに名前を呼ぶ。
「アンドレイ!」
男は顔をこわばらせる。テレーズは再び名前を呼ぶが、両手を挙げて降参の姿勢に
なる男。驚くテレーズ。
戦場の記憶がよみがえり、敵に捕らえられると思ってしまったのか。
男は降参の姿勢のままで外に飛び出し、走って逃げて行く。後を追いかけるテレーズ。
すると男の前方にトラックが、バァン!!と音を立てて男は跳ねられてしまう。
「アンドレイ!」やっと追いついたテレーズが抱き起こすと、男はもう死んでしまっていた・・・
END
アンドレイ!!
&霊
>971ちょw
台無しw
はいからさんの少尉を思い出した
974 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 20:24:17 ID:T71kRP23O
ドラッグオンドラグーン2の武器にまつわる話には
あとあ
DODと言えばキチガイ主人公
既出だと思うけど、Coccoの「強く儚い者たち」の歌詞も後味悪いよね。
ヒットしてた頃は知らなかったけど、改めて聞いて驚いた。
宝物を探しに男が船旅に出る。
男には愛し合う女がいたが、誓い合って旅に出た。
その後、たどり着いた土地である女に出会う。その女は、男を誘惑する。
「あなたの愛する女性も今頃違う男性の上で腰をふってるわよ。だからあなたも…」と。
…というのが歌詞の大まかな筋。
彼に浮気された直後に聴いたので、非常に凹みますた。
傷が癒えたいまでも未だに後味悪い。
「青い珊瑚礁」の方しか見てないけど、主役カプール&子供は
木の実食って寝ちゃってただけじゃなかったけか?確か最後に三人を
発見した船長が「眠ってるだけだ」と言ってたような。
って、後味悪さを薄めるような発言スマ祖。
>>977 実は自分もそうじゃなかったか?と思ってた・・・
Coccoは自称鬱が好むので嫌い。
曲自体も別に良くもないし、歌だって上手くないし。
>>976 似たような歌詞の曲がミスチルにもあった。
「ゆりかごのある丘から」
幸せなカップルがいて、男は戦場に行く。
でもその間に彼女は大人になってしまった(処女じゃなくなった)。
約束(帰ってきたら結婚しよう?)を頼りに生き延びてきたけど、君はもう居ない
ってかんじ。
ブルック・シールズの「青い珊瑚礁」は2バージョンあって
死ぬのと、寝ているのとあったと思う。
けど日本だけのバージョンで、字幕を
死んでるから、眠っているだけに変えていたような。
確か試写会で両方とも上映(エンディングだけね)して
客受けの良かった方を全国上映するとか。
結局死ぬ方にしたわけですが、映画ファンとしては
後味の悪い話だった。
982 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 22:53:44 ID:1aEwMDDLO
>>966 江口寿志
女のこも超不細工でみつあみにネグリジェって云うのかな?ワンピースみたいな寝巻に蟹股
軽くトラウマです
>>981 「僕が戦場に行ってる間 君はもう違う誰かの腕の中 そして僕は一人」
って歌詞があるから初潮って意味じゃないと思う
別にミスチルオタじゃないが...
984 :
本当にあった怖い名無し:2006/03/03(金) 22:59:38 ID:KfQfuBID0
昨日、出張で某所の東横インに泊まったんだけど 今朝、チェックアウトしようと思ったらフロントの女性が
「おくつろぎいただけましたか?」
なんて普段言わないことを聞いてきたって!
表情から察するに、ああ、彼女なりの気遣いなんだなと思って
「ええ。あなたたちも大変でしょうけど、ずっと使わせて頂くので頑張って下さい」
って言ってあげたって!
彼女は一瞬間をおき
「ぁ……ありがとうございます!」
と言いながら急に泣き始めたって!
俺は呆気にとられどうしていいか分からずにいたら、隣の客が拍手をしながら言ったって!
「頑張ってね!あなた達は何も悪くないんだから!」
他に8人くらいいた客もつられて拍手を始めたって!
「頑張れ!」「いいホテルだよ!!」
フロントには3人の女性がいたけど全員号泣。客も何人か泣いていたって!涙と拍手。
テレビドラマみたいな光景だったってことですよ。
気づいたら俺も泣いていたって!信じられないと思うけど本当に作り話。
今日はひなまつりだね
>>984 無駄にテンション高いが後味悪い。
このスレ的にはGJなのか…?
時期外れのコピペへの新鮮な反応
そういやあんだけ騒がれてた東横インも、今は全くニュースになってないな。
姉歯もヒューザーも、幼稚園児2名殺害した中国籍の女も全く報道がない。
報道してんのかもしれんがニュースあんまり見ないから俺が知らないだけなのかな?
毎日毎日、自民 民主 永田のボンクラ ばっかりで飽きてきた。
山岸涼子の漫画の「鬼」が後味悪いよ
主人公の若い女性は都会で平凡だが安定した大企業の事務職。
しかし、気弱な主人公には男性上司等の叱責や、周りの強い
もの勝ち!みたいな生存競争の雰囲気がどうしても受け入れ
られずに退職し、両親の反対を押し切って(両親が再婚同志
であることも主人公は気に入らず義父を認めていない)田舎の
海辺に建っている屋敷に住み込みのお手伝いとして勤め始める。
その屋敷にはご主人を4年前に亡くしたという上品で美しく優しい奥様と
親切な先輩お手伝いさんの「二人暮らしで」主人公はとても親切に
して貰った上に仕事も楽、ここに来た事は正解だった!と喜ぶが
気になる事と言えば、時々奇妙な叫び声が聞こえるとか(奥様と
お手伝いは鳥の声だと)お手伝いがこっそりどこかに食事を持って
いく気がする(見間違い?)、庭にある小さな庭石を掃除の時に邪魔
だからと動かそうとしたら酷く怒られたり(動かすと不吉な事件が
起きると言い伝えがあるとか)・・といった事ぐらいだった。
ところがある晩、主人公が眠っているといきなり布団の上に何かが
落ちてきて、慌てて電気を付けると、そこに居たのは10歳くらいの
男の子・・しかも痩せさらばえて片腕の手首から先が無く、目は虚ろ
体中傷だらけで、一見して正気でない状態、涎をたらしながら「鬼が
・・鬼が来る・・」と言いながら部屋の隅で怯えている。
悲鳴を上げた主人公に、その少年を連れて行きながら奥様の説明
は「あの子は私の大事な息子だけど、生まれつき障害があって
自傷も酷く、あんまり哀れなのでここで人目から庇って生活している」
という事で、しかも「息子と一緒に海でボートに乗っていたご主人が
転覆してあの子を助ける為に自分が溺れて亡くなった」という話に
主人公は奥様に同情する。
990 :
989続き:2006/03/04(土) 00:01:53 ID:vRfPvupL0
しかし、海辺の人たちと話しているうちに昔の少年は極普通の利発な
少年で手や知能に障害など無かった・・とか、疑問に思うようにな
った夏祭りの日、動くと不吉といわれていた石が振動する、ごく小さな
地震のためで「ただの迷信だから」と無理に納得して祭りに行った
主人公だが、浜辺に行くと今まで無かった程の魚の大群が浜辺にまで
押し寄せてきて、主人公も沢山の魚を漁師さんから貰って予定外の時間
に屋敷に帰ってくると、少年の部屋から悲鳴が
驚いて部屋に行くとそこには鬼が立っていて、少年を棍棒で殴り
つけているところだった。・・鬼に見えたのは般若のお面を被った
奥様の姿・・実は少年をこのような恐ろしい異常な姿にしたのは
奥様で、奥様は愛する夫が死んだのは少年のせいだと恨み4年間
我が子である少年を虐め続けていた為だった。
こんな子のせいであの人は死んだ!こんな子は死ねば良いのよ!
優しく美しい奥様が口にする恐ろしい言葉に、呆然とする主人公
そこへ未曾有の大津波が浜辺を遅い、村人の殆どと屋敷の全てを
浚ってしまうが、主人公だけが奇跡的に助かる。
991 :
989続き2:2006/03/04(土) 00:02:32 ID:vRfPvupL0
それから時間がたって、傷も癒えた主人公は小さな町の会社で
社員達に追いまくられながら仕事をしている。「人使いが荒い会社」
と愚痴る同僚社員に主人公は「でも外見だけ妙に優しい人よりも
ずっとマシよ」と卓見して笑う主人公
事件に関しては「皆、死んでしまったので何が事実なのか、今では
判らないわ。本当に我が子にあんな恐ろしい事が出来るのか・・
人は鬼になれるのか・・だって事実はみんな津波と共に流れていって
しまったのだから、もう考えるの止しましょう」と自己完結で終わり
でもそりゃ主人公は助かって生き直せるから良いよ、病院で目が覚め
た時、嫌っていた義父が泣いて喜んでいているのを見て母親の再婚を
許せる雰囲気になるのも良い!他の村人は気の毒だけど、鬼の母親の
奥様や虐待に加担していた、お手伝いが津波にさらわれたのも自業
自得かも知れん。
しかし、苛め抜かれてあの気のふれた少年はどうなるのだ?
何の罪も無いのに、最初は利発に生まれ付いていたはずなのに
父親がたまたま自分を助ける為に死んだからと、実の母親に6歳から
一緒に津波にさらわれて死ぬまでの4年間、腕が切断されるまで
精神が破壊されるまで苛め抜かれて、誰にもその存在を知れれない
まま、どんな酷い事をされたのか世間に知ってもらえないまま死んで
しまった少年は浮かばれんじゃろう!!ゴウラァ!と後味悪い漫画だった
手首まで落としちゃうなんてどんな虐待なんだろう…怖すぎ。
山岸凉子だけどタイトルは別じゃまいか?
自分が読んだ「鬼」は飢饉の話だったような。
>>993 うむ。
確か
>>989の作品は「鬼来迎(きらいごう)」というタイトルだったと思うよ。
山岸涼子はタイトルやテーマが「鬼」に関する作品がいくつもあるから混ざっちゃうんだよね。
さぁ皆さん、埋めますよ…
どうしたのですか、早く埋めてしまいなさい!!
ume
そう、それでいいのです…
せん
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・