【ミヨイ】竹内文書って真実? その4【タミアラ】

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829シドニー浜:2006/07/20(木) 15:09:28 ID:n6+mcacY0
>>827 太国氏
情報ありがとうございます!
まだ新しい本なのですね。
http://www.kamo-books.co.jp/new2.htm
ここにちょっとだけ説明が出てました。
http://www1.odn.ne.jp/haruhi/tyosaku.html
で、こちらの方が出された本なのだそうです。

ところで、昨今の靖国問題に新たな過去の昭和天皇の情報が
入りました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-00000062-mai-soci
個人的にはこの手のニュースソースは時間と共に消えがちなので、
あとから新聞を辿れるようにテキストとして保存しておきました。
昭和天皇の言い分もよく分かります。合祀ということは神様として
お祀りすることですから、嫌がるのも無理はありません。
こういうニュースは中国との関連もあるので物凄く微妙ではありますね。
830シドニー浜:2006/07/20(木) 15:15:41 ID:n6+mcacY0
>>829
のフォロー記事ですが、こちらには元宮内庁長官の手帳と日記の
写真が掲載されています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060720-04602612-jijp-pol.view-001
831@っとこ:2006/07/20(木) 17:36:48 ID:N4eqwQ8V0
>>829シドニー浜さん どうも。
見てきました。まあマスコミは天皇陛下が実際神社に参拝しても
格からして神社に祭られる神様が逆に天皇を拝するということを知らないで
人である総理大臣の参拝と絡めて話しをしてはいけないと思います。
靖国は戦没者の御霊ですか。天皇を利用して戦争で日本を泥沼にした人を
天皇はそりゃあよく思わないでしょうね。
832@っとこ:2006/07/21(金) 17:41:56 ID:w9lQtKDp0
>>827太国さん 平田情報どうも
新刊書、欲しいな。難しそうでしたか。太国さんがそうならとことこはちんぷんかんぷんです。

>>828シドニー浜さん
神武以前の天変地異。記紀には書いてないとするのも納得できます。
浦島太郎、日本書紀に記されていますが、やはりその雛形と取れる古事記神代巻の山幸彦が重要です。
海神界へ旅立っています。
とするならば地上の歴史が書かれていないことになります。
浦島太郎が地上に帰還したら相当の年月がたっていた。やはり冥界はこの世とことなるタイムスパンをもっています。
山幸彦が竜宮で生活の間、地上の歴史ではウガヤ朝が何代も続いたと解釈出来ます。(とこ解釈)

シドニーさんのおっしゃるとおり神代は霊的世界に地続きの時代。
天変地異で地上の歴史記録は埋没したのでしょう。
ならば竹内は霊的文書とも言えますね。
833@っとこ:2006/07/21(金) 17:54:22 ID:w9lQtKDp0
シドニー浜さん @幡さんの天の巻きは小島本の代わりになると思います。
小島本中(天の巻き中)、日蓮さんが伊勢神宮へ参拝したおり神託で竹内のところ、越中へ行けとあります。

天皇尊から北辰妙見さんに興味を持ったとことこ。能瀬妙見縁起以前の歴史に
やはり日蓮さんは伊勢神宮で妙見さんの神託を受けた話が実はあります。
一般の日蓮宗のかたは、あるいはご存じないかも知れません。
834本当にあった怖い名無し:2006/07/21(金) 21:05:03 ID:n81p9RZQ0
宝石の場所はこちら↓

http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=32%2F42%2F19.435&lon=131%2F19%2F1.96&layer=1&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=323&CE.y=244

くしふる神社から裏山へ200mも入った山中にある「高天原遥拝所」です
この祠のシンボルみてみ!

ヒトラーから来ました!
835本当にあった怖い名無し:2006/07/22(土) 00:12:18 ID:738rg2Ni0
>>834
画像が見つからない。どんなシンボルなのか教えれ。
836シドニー浜:2006/07/22(土) 14:27:20 ID:wcK8pbdc0
>>832 とことこ氏
浦島太郎といえば竜宮城がありますが、出典元を失念しましたが、
なんかの本で「竜宮は琉球へ発音が転訛したしたものに間違いない」
というようなことが書いてあったのを思い出しました。
沖縄の方には元々琉球王朝があったことが知られていますが、
こちらはムー大陸と陸続きだったとも言われていて、もしかしたら
そのとことこ氏のおっしゃる浦島太郎の話も残っているのかもしれませんね。

それから、そもそも言霊的に神代(かみよ)は上代へそのまま書き
換えられた可能性がありますね。現代人は漢字の文字を重要視して
しまいがちですが、実際はその読みの訓でしかも発音の方に重点が
置かれることをもっと知ってもらいたいですよね。竹内が霊的文書
というのはとても同感です。伝えられた経緯は紆余曲折があった
かもしれませんが、それを伝えて来た御先祖様達は本当に天皇に
忠誠を尽くさない限りこんなことを簡単にし得るものではない
ことは確かですね。
837シドニー浜:2006/07/22(土) 14:49:16 ID:wcK8pbdc0
>>833 とことこ氏
日蓮様がそう言っていたのは、竹内に霊脈を感じていたとも
感じとれますよね。小島本と天の巻を替えて読めるととことこ氏が
いうのなら間違いありませんね。ありがとうございます。

そういえば、神を「たま」と訓ませる本を身近に発見致しました。
なんとあの『竹内巨麿伝』がそれです。その中で鞍馬修行中に神代の
神が伝えてくる神代文字の歌の中にそういうものがありました。
今になって『竹内巨麿伝』をずっと読み続けているのですが、
あの本をパラパラめくったくらいではその修行話しに竹内文献など
そんなに関わってくることもないだろうと思ってましたが、
ところがどっこい、巨麿さんが自身で天津教を開くまでに行なった
修行中に、既に実は神代の神々がいろいろな人物等に変身して、
巨麿さんのところへ竹内の神々としてのメッセージを伝えていた
というのが、この本の肝であったと分かりました。

母の仇討ち目的で始まった鞍馬修行ですが、何度となく仇討ちなどの
目的では成し遂げられないというような邪魔が入ったりするのも、
あの話の流れになっています。実際は神代文字で伝えられたその中身
を心で忘れないように叩き込まれていて、後に神代文字が読める
ようになっていたという話にも疑問を抱かなくて済むと自然に
思えました。彼に学がなかったというのは本当ですが、それは
神代文字が即読めるわけがないと合点するわけにはいかなくなる
証拠がここにあります。いうなればこの巨麿伝は、彼の竹内との
霊的なつながりを証明する本なのだと納得しました。
838シドニー浜:2006/07/22(土) 14:51:54 ID:wcK8pbdc0
>>834
宮崎県の高千穂のあたりなのですか。そう易々とその辺りまでは
行けませんので、自分もそこに書かれているものを知りたいです。
839@っとこ:2006/07/22(土) 17:56:51 ID:l3Th0DSm0
>>836シドニー浜さん
竜宮は琉球説、ありますね。大陸から来日ルートは玄界灘が近いけど
沖縄経由もありますが・・大陸の民族伝承文化が沖縄に残されているのではと
現地調査して空振りした学者もおられます。

天津神を海士族と解釈される学者さんがいることを聞いたことがありますが
天孫降臨の後、竜宮へいく表現がありますからやはり天津神は天上の世界、神界であり
ますが、仮に海士族としますと竜宮はどこを指すか?とこ説は天を海士とするなら
逆に海は天と解釈します。すると竜宮とは大陸で言うなら竜は帝ですから
当然北紫微宮となります。

古事記に見えるスサノヲの海原をしらせとの解釈で地上であるという理由に
海の面積が大陸に勝るのでそういう表現となる・・王仁三郎だったかな?
がありますが、逆に海を水鏡のように天界・宇宙が写されているともとれます。
これならスサノヲがオリオンと言われてもありえるかな。
840@っとこ:2006/07/22(土) 18:05:04 ID:l3Th0DSm0
>>837さすがシドニー浜さん
鞍馬に目をつけておられますね。とことこは鞍馬のことはよく知りません。
民族板にスレがあったような。
鞍馬や御嶽教の管長・鴻さんと竹内など竹内は幅広い研究アイテムがありますね。
841@っとこ:2006/07/23(日) 16:37:46 ID:2u0k910o0
鞍馬寺には魔王尊が奉られていますね。魔王尊てなんでしょうね。
とことこは今のところ天皇尊で手いっぱいです。
やはり北辰妙見さんがキーワードで友清さんも関係あるかな?

>>839で海神界を天界の遷しと、とこ論で述べましたがあの宮地水位翁の書の中に
とことこ、いいとこついてるな、と嬉しく思える記述が見つかりました。
やはり妙見さんがかかわってきます。妙見さん、凄いな。
842@っとこ:2006/07/23(日) 16:48:50 ID:2u0k910o0
後、万国思想つながりで吉田兼倶さんに興味を惹かれます。お孫さんがなんとカトリックの
洗礼を受けています。この方は宮内なんとかという肩書きだったです。名儒と言われ
日本書紀神代巻講義もされて確実に兼倶さん吉田神道を継いでると思われます。
843@っとこ:2006/07/23(日) 21:52:33 ID:p/iuBipa0
シドニー浜さん
@幡さんの天の巻を見たら小島本のはしがき及び神皇御記録寫本梗概、
神皇御記録寫本第一巻要目が割愛されていました。

 はしがき

本書は後醍醐天皇、長慶天皇の御遺物の中より発見したる古文書の寫にして
(神皇御記録第一巻、第二巻)は今より凡そ一千七百年前神代文字の巻を
漢字に訳したるものなれば腕字多く、又、當時の「越中」の方言も交わり
居るよふなれども上代、皇統の御記録と拝察して重要なる文献と存じます。

傍書第一巻は、後醍醐天皇、長慶天皇を最期迄守護し奉りたる竹内惟眞、真治、宗義、
以下三十三代の子孫、即ち皇祖皇太神宮の神主、竹内宿禰家六十六代の系図の巻きであります。
 
傍書第二巻は足利の暴政の下に滅亡されつ、両天皇の御陵と御遺勅を守護し傳へたる、
南朝遺臣の血涙の遺言書と系図でありまして、古文書の内容と御遺物の品々とを拝察し奉れば、
後醍醐天皇の深遠なる御深慮と國體の尊厳さに恐惶し奉るのであります。

斯かる尊き文献と御遺物は、國體明徴の急を要する時局下に最も貴重なる資料と存じ、
私の手元に集まり居りたる古文書と寫眞を複寫いたしご参考に供する次第でございます。
      昭和十七年八月十六日   
         編輯人 小島ミツエ
844@っとこ:2006/07/23(日) 22:38:31 ID:p/iuBipa0
続きです。

一、 神皇御記録第一、二は太古よりの記録なれば、神代言葉にてある可きに
天皇、衣裳、歴史等の新しき文字使用しある事に就きて疑問を抱く恐れあれども、
本書は約一千七百年前に神代文字の巻を漢字に譯したるものなれば漢字已みにては
天皇・テンノウ、衣裳・イショー、と読めども天皇・スメラミコト、皇祖皇太神宮・
スミオヤスミラミコトタマシイタマヤ(ママ)、歴史・アメノヨシロシ、集来・ツドクリ、
觀察使・アマツオム@@カエ(印刷不鮮明、)、男・ホド、女・ミド、@、@、等の
振仮名の附けある一部より考察すればウエツブミ、古事記と同様の神代言葉を伺ひ知る事が
出来るのであります。

二、 又上代、天皇スメラミコトの皇子皇女を萬國統治神として其の名を地名に附けたる記事中、
ヨイロハ、アダムイブヒ赤人(アカヒト)女祖氏(ソタイ)、アフリエジプト赤人民王(アカヒトミツトソン)、
フラジルハラ民王(ミツトソン)、アジアンヤムバンコクムス白人祖民王(シフヒトミツトソン)等に対しても
現在の世界地理の名称に類似し居る為めに否定する者あれども我國内の統治神としたる天丹波別主神の丹波別國に丹波あり
空出雲別彦の神の出雲別国に出雲の國あり天日向姫嬡媛神の嬡媛の國名残り居る已ならず
神代言葉の父・トト、棟梁・オモヤ、穀物・タナツモノ等の残り傅へ居る事に比すれば外國に
ヨイロハアダムイブ民王(ミツトソン)のヨーロッパの残存は敢えて不思議では
ないと思ふのであります。
845@っとこ:2006/07/23(日) 22:50:45 ID:p/iuBipa0
三、 又上代天皇・スミラミコト(ママ)の御寿命の億万と云ふ数に附きても彼是疑問あるよふなれども
天壌無窮の御神勅を体する神國にて不合朝七十三代が御一代の如く傅わり居りたる事もあり
尚瓶中三巻の上寶記なる神代の巻も未開の事なれば如何なる尊き文献秘しあるやも知れず、
何れは来る可き神代文字の原文発表を待つこそ無上の楽しみかと存じます。
    以上新しき謹読者の為にしるす。
846シドニー浜:2006/07/24(月) 07:56:04 ID:nOvkogFS0
>>843-845 とことこ氏へ
「はしがき及び神皇御記録寫本梗概、 神皇御記録寫本第一巻要目」の
書き込みどうもありがとうございました。又その書き写しの労力の
大変さも推察致します。とても参考になります。
これらの資料が掲載されなかった経緯は、推し量るならば、
校合の段階で、天の巻(八幡書店版)の編纂者の信用できるものと
できないものの区別と指針に於いて邪魔な文であったようにも
思われますね。もしそうであるならば、そもそも古文書を扱う
ポリシーとしての根本が間違っているわけで、ここはシドニー浜
としては強く批判するところですね。何がどうであれ、事実を全て
掲載するのが筋であろうと。知らなかったらそのまま同じものである
と信じ切ってしまうところだったところを気付かせてくれた
とことこ氏には本当に頭が下がります。
847シドニー浜:2006/07/24(月) 08:06:24 ID:nOvkogFS0
>>841 とことこ氏
>鞍馬寺には魔王尊が奉られていますね。魔王尊てなんでしょうね。
この魔王尊て、ひょっとしてサナートクマラだったりしませんか?
とことこ氏が時々指摘される天狗情報の為せる技の根拠は
このあたりに繋がっている可能性はありますね。
もう無くなってしまったページのキャッシュにこんな情報が
あるのですが、
>サナートクマラとは、鞍馬山に降りて来られた金星の王子です。
>「国常立大神」や「艮の金神」「スサノオ」と同じエネルギーで、
>光の天使ルシエル(ルシファー)の事でもあります。
>サナンダ(キリスト)とともに地球に来たそうです。
とあるのですが、まあこれが正しいとするなら、ある程度
根拠としてのいろいろな繋がりを見い出すことは出来ますね。
848@っとこ:2006/07/24(月) 17:53:20 ID:zp7i9jtb0
>>846シドニー浜さん
要目の方はカキコ出来ませんでした。また新ためてカキコします。
天の巻きだけに重点を置いてあるいは割愛したのかも。写本が傷んでぼろっと
抜けてたりしてたりして。笑。それだったら気づきませんからね。( )はルビがふられてました。
ママは振られたルビそのまんまです。
五十年たってないからそのままズバリ書いたら著作権の問題があったのかも。


>>847 シドニー浜さん、どうも。
サナート鞍馬・・神智学関連のほうに繋がっていくみたいです。よくわかりませんが・・・
その方面では王仁三郎関連サイトの板にむちゃくちゃ詳しい方がいました。とことこも以前いろいろ教えてもらったことがあります。
板の敷居が高くて御邪魔できません。
849太国:2006/07/24(月) 21:45:00 ID:0ZA+eM5R0
>>847 シドニー浜さん  >>848 さっとこさん
鞍馬、綾部は京都でしたな?
丹波、丹後と綾部は目と鼻の先でしょうか? 王仁三郎の場?w
タンザニア・コーヒー(丹三仁亜珈琲=大本神道)、いずれ頂きま〜す。 
850本当にあった怖い名無し:2006/07/24(月) 23:05:40 ID:SHFWBaR40
えー、過去ログを読まずにカキコします。

手元に神代秘史百話という本がありますが、
『神代の万国史』とかと比べて、資料的な意味
いとしてはいかがなものでしょうか?

お教えいただければ幸いです。
851シドニー浜:2006/07/25(火) 01:56:39 ID:Rq5vWIff0
>>848 とことこ氏
まだ要目というものがあるのですね。なるほど、天の巻の元に
あったものという意味合いではそうだったのかもしれませんね。
思想的なものというか、それより大切なものが前文にあったり
すると思う訳ですが、やはり割愛されてしまうものなんですね。
ルビの件は見ていてすぐに分かりました。とても忠実だと思います。
著作権の問題という意味では多分ほんの少しの引用だけでもアウト
だと思うので、全文載っけるかどうかはあまり問題にならない
でしょうし、むしろ著作権者がいたら学術的な面からクリアできる
要件は十分に満たした資料だと思われますよ。>神代秘史資料集成
サナートクマラは、自分もそれについて詳しく調べるほど、まだ
熱意が上ってきてませんが、さまざまな神々との霊脈の繋がりは
濃いような気がします。詳しい人はたくさんいそうですね。
852シドニー浜:2006/07/25(火) 02:31:26 ID:Rq5vWIff0
>>849 太国氏
鞍馬については自分は殆ど知識がなくて、『竹内巨麿伝』でその
内容に触れた程度なんです。確かに舞台は京都でしたね。竹内巨麿
さんは、皇祖皇太神宮の66代目の宮司さんですが、二十歳にも
満たない若い頃から鞍馬修行を行なって、その中でいろいろな
神秘体験があり、神代文字による祝詞などを心に刻むように授かった
というようなお話が、こと細かく示されている本です。

>>850
『神代秘史百話』は、皇祖皇太神宮では『神代の神代の話』という本
の中で比較的に全編が重複している本で、元といえる本が酒井勝軍
の『神代秘史百話』です。この『神代の神代の話』は『神代の万国史』
の副読本というような位置付け、もしくは竹内文献の教科書という
位置付けがなされています。元々、戦下で消失される前の竹内文献
の『天の巻』にあたる写本として酒井勝軍も『神代秘史』という四巻
の本を残していて、これが彼の竹内文献のネタ本なのですが、この中
から抜粋された知識が『神代秘史百話』だと考えていいと思います。
ですから、『神代秘史百話』と『神代の万国史』は直接的には全く
別のテキストから作成された本なので、各々が独自の資料性を持って
いると感じます。間接的には同じ竹内文献の『天の巻』です。

余談ですが、今は無い竹内文献の『天の巻』には多くの人が書き
残した写本によって補完されるしかないという運命です。ですから、
竹内文献の研究家達は、それらの写本を少しでも原本に近いもの
として再現するために、それらを集めることになります。しかし、
一般の人がそれを始めるといつそれらが完了するのか分かりません。
しかし、八幡書店から刊行されていた『神代(竹内)秘史資料集成』
として、校合という形で、代表的な多くの写本を集められ最も詳しい
ものを一つに集成さられました。これは3巻セットですが、天・地
・人の各々3巻があり「天」が、消失した天の巻を再現したものに
なります。ちなみに『神代秘史百話』はこのセットの地の巻にも
収められています。
853?:2006/07/25(火) 02:41:51 ID:HF9p0yq60
いつもの事ながらよく調べてるし精力的だね。
苦労もしただろうけど、報われるといいね。
資料として整理し、まとめあげるのは必要な事になるかもしれない。
これからも頑張ってください。
854シドニー浜:2006/07/25(火) 06:08:53 ID:Rq5vWIff0
>>853
流れからすると自分のことかな?ありがとうw
竹内文献自体はたとえ世間に認められることが無くても
触れることこそに意義のある資料なのかもしれません。
855本当にあった怖い名無し:2006/07/25(火) 06:19:37 ID:lfoiRtkl0
>>852
レスありがとうございました。
この本は神田の古本屋で見つけ購入したものですが、いままで
読まずにほっておいたのでした。なかなか読みにくい・・・ということも
ありまして。その他の本も探してみたいと思います。
856シドニー浜:2006/07/25(火) 06:56:13 ID:Rq5vWIff0
>>855
自分も最初神田で見つけましたが、後で入手に成功した
『神代秘史資料集成』の地の巻とダブったので売却しました。
旧字体は確かに慣れるまでちょっと読みにくいかもしれませんが、
自分も2年くらいでどの書も普通に何が書いてあるか位には
読めるようになりました。大抵旧字体は新字体が複雑化している
ような形をしているだけなので、次第に見慣れてきますよ。
それよりも、多少お金を掛けててもいいから、是非簡単に読みたい
というならば、先に挙げてある『神代の神代の話』¥8,500を
読むといいでしょう。7割くらいを新字体で読めます。
7割の理由は、収録が百話全部ではないことにもよりますが、
その代わり『神代秘史百話』に無いコンテンツがいくつかあります。
図版・写真なども豊富で、竹内にハマると結局こちらもいずれ
読みたくなると思います(w
自分の作成したサイトに以前目次を書き出してあるので、
よかったら比較参考にでもして戴ければ幸いです。

『神代秘史百話/酒井勝軍』
http://sydneyminato.fc2web.com/901.html
『神代の神代の話/竹内義宮』
http://sydneyminato.fc2web.com/902.html
857シドニー浜:2006/07/26(水) 01:47:25 ID:EHMH0HzO0
今日とても貴重な新刊を発見しました。
まだ出たばかりなのですが、消失した『竹内文献』原典について、
更に新しく出てきた写本ともいうべき書です。
誰が書いたのかというと、もう亡くなられているのですが、
酒井由夫さんという方です。この方は天津教が神寶を公開している
際に軍部等の偉い人達と一緒に立ち会う機会がたくさんあり、
自分でも写本して残されていたそうです。そういう稀な未発表草稿が
遺族の家で眠っていたそうです。文章は、現代文かつ新字体で
書かれており、とても読み易いです。図版等はノートの物が
そのまま撮影されて掲載されています。これまで読んだことのない
文や記述もいくつも見られます。これは竹内に興味がある方には
必読の書だと思いますので強くお勧めしておきます。

『ー竹内文書原典解読集Iー超古代日本の神ながら正統史』
酒井由夫著ー山本根菜編 (株)ヤマ トランス刊 
¥1900(+税) ソフトカバー 全250ページ 
ISBN 4-434-08226-4 JANC1095-1900

これは、今月の7/20発行なのですが、これからまた続刊がある
ようです。期待度高しです!
858本当にあった怖い名無し:2006/07/26(水) 20:43:08 ID:Nx1/ID9K0
age
859本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木) 10:14:56 ID:9Iha0t8O0
魔王尊の正体は?何?

その不思議なるおん手には
他界の太陽シリウスの
くだしたまえるみちからの
光の棒ぞもえさかる

まかふしぎなるその棒を
あまねく世界にふりかざし
土にも似たるわれらをば
天つ力にあらしめよ

宇宙の進化に仕えんと
いやしき心をふり放ち
み前にちかうわれらをば
神の力に改めよ

崇高偉大の魔王尊
地軸を傾け磁極をば
おきかえ移し気候をば
一変したまう魔王尊

移る磁極は大地震
大洪水の地変をば
まきおこせども大前に
ひれふす者を助けませ・・・


魔王尊は人類を進化させるエネルギーだべ
BY ヒトラー予言
860本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木) 10:27:35 ID:LzcbDkoc0
>>859
魔王尊音頭かとオモタ
861本当にあった怖い名無し:2006/07/27(木) 21:07:08 ID:9Iha0t8O0
奴も鞍馬で修行したと聞いていたが・・・・・ 文書は本物に嘘が混ぜてある、
862関東公方:2006/07/27(木) 22:43:18 ID:mSzbEuvs0
>今日とても貴重な新刊を発見しました。
>まだ出たばかりなのですが、消失した『竹内文献』原典について、
>更に新しく出てきた写本ともいうべき書です。

こんにちは。

早速買わせていただきました。(笑)

意外にも、紀伊国屋にはデータがありませんでしたね。
863本当にあった怖い名無し:2006/07/28(金) 01:21:37 ID:/t2s8mtW0
「魔王尊」とは禍々しい名前だな。
864シドニー浜:2006/07/28(金) 10:46:24 ID:q4/NQw2U0
>>862 関東公方氏
手に入れましたか。御覧になれば分かると思いますが、
実際、真新しい事実ばかり〜!という程には飛ばしては
いないんですけど、遺稿ならではの真面目さが出ていて
勉強になる内容なんですよね。
>意外にも、紀伊国屋にはデータがありませんでしたね。
そういう意味でも、なんか出版社がマイナーな感じで
目立たないんですが、装丁は一目で分って何げに好きですね。
865@っとこ:2006/07/28(金) 18:45:31 ID:76Mw+2Gn0
関東公方氏も買えばとことこもなんだか欲しくなってきました。

実はまた奇書に詳しい方に出会いました。(電話でなんですけど)
お互いに時間を気にして早口で一時間。情報を吸い取る力が凄いです。
とことこの未知の世界(西洋のダークな話に思い切りあてられました。)
凄い方がまだまだいますね。

しかし古史古伝方面は残念ながら守備範囲ではなさそうでした。
それにしてはウエツフミ抄(大正もの全五冊くらいかな?)をご存じでした。

本屋さんにいってきます。

866関東公方:2006/07/29(土) 01:20:22 ID:iBGe2dZS0
>>864
今日、内容をざっとみて、知人に聞いたら・・・この本は、酒井氏が前に出版された
「日本字の発掘」の焼き直しではと言われました。

なるほど、後ろの著者資料には、この本の事が書かれています。

このように、絶版された資料が再版されるのは、嬉しいですね。
867太国:2006/07/29(土) 08:19:27 ID:2d7ceneo0
う〜ん、欲しくなってしまった。今月は出費加算だので無理か〜?
来月以降に何とかしたいなぁ。あまり遅いと品切れになるかねぇ?

吉田神道→吉川神道

図式ラインはこうだっけ? 吉川惟足。

コレタリ(惟足)か? → コスタリカ(古素垂加)コーヒー(垂加神道)
 しでます 妙味です。
コスタリカ(古素田理科)古秘→理学神道 でもいいよ。

字がスレ違って レ から 『ス』 へ移る・・・。スの字を回転すると

 ス≒と=ト →卜部    卜部兼倶に通じるな。
868関東公方:2006/07/29(土) 08:19:56 ID:iBGe2dZS0
>>865

>関東公方氏も買えばとことこもなんだか欲しくなってきました。

こんにちは。このような資料は、すぐに絶版になったりするんですよね。

買っておいて、損はないと思いますが・・・
869本当にあった怖い名無し:2006/07/29(土) 09:54:50 ID:2xwlzVzP0
 島根県安来市伯太町の比婆山に
イザナミ神の御神陵はあるみたいですね。

http://www.city.yasugi.shimane.jp/p/public/ijiri-es/ijiritenbyou/
870 ◆0RbUzIT0To :2006/07/29(土) 10:43:49 ID:8dXczAzX0
竹内文書か..
地球が出来る遥か昔に「国旗・日の丸を作った」..とか
「世界最古の縄文式土器を世界に散らばった皇子にナベカマとして作り方を教えた」とか..
そう、二代目の天皇ヒツギの時の16人の子供が世界に散らばりその土地の
地名の祖になったとかもあったな..
まあ、江戸中期から明治に至る時代にこんなファンタジーを考える人が居たって事が..
私としては嬉しいな..!
蘇我入鹿辺りが焼いた「史記」にしろ「古事記」「日本書紀」も大して変わらない
内容が盛り込んであると言えばいがめないが..
その後ろ2つは日本の由緒正しき歴史書なんだが..
871 ◆0RbUzIT0To :2006/07/29(土) 10:55:06 ID:8dXczAzX0
過去レスを読めばホツマツタエ(ホツマ文字)も出てくるんだろな..
まあ、何が古代大和言葉か何か判らないが..抒情詩としては面白かったと
..学生時代そんな記憶があるな..
872本当にあった怖い名無し:2006/07/29(土) 11:01:28 ID:5uxkZabg0
素敵なサナトリウムと聞き来ました
873@っとこ:2006/07/29(土) 17:43:56 ID:or6m9Tej0
>>868関東公方氏 こんにちは。
焼き直しですか?復刻みたいなものでしょうか?・・・字の発掘は持ってました。
でも加筆があれば・・悩むところです。

この筋の本は復刻というか焼き直しをしたらタイトルが変わるのは少なくないですね。
本朝神仙記伝もそうだったし・・霊術ものもありました。

874@っとこ:2006/07/29(土) 17:54:38 ID:or6m9Tej0
>>870江戸期以前にもいるよ鎌倉、室町期、
兼倶さん。それ以前は慈遍さん。伊勢神道にもファンタジーと言うの?・・が見えるよ。
奈良時代の創建の社に伝わる縁起は記紀とは違った趣のファンタジーが見える。・・ってことになる。

巨麿さんはどうだろう。敵討ちで一生をおくったようなモノ。ファンタジーとは
無縁じゃないだろうか?ファンタジーを勉強する暇もなかったんだね。
875@っとこ:2006/07/29(土) 17:59:31 ID:or6m9Tej0
記紀も外国の方からすればファンタジーかも。
でも必死で勉強されたみたい。江戸期以前だよ。
876@っとこ:2006/07/29(土) 18:03:40 ID:or6m9Tej0
記紀も外国の方からすればファンタジーかも。
でも必死で勉強されたみたい。江戸期以前だよ。

>>873病院?君を治すんだよ。笑
877本当にあった怖い名無し:2006/07/30(日) 06:35:53 ID:DMDkCktI0
>>871
まさかこんな隔離スレに降臨するとは思わなんだよ、◆0RbUzIT0To氏。
878シドニー浜
うわなんか、2日見ないうちに書き込みが増えてますね。

>とことこ氏 関東公方氏
『日本字の発掘』という本かもしれないわけですか。
とことこ氏はそれを持っている訳ですね、目ぼしい本は既に
持ってしまっているところが本当に驚きです。ところで、
簡単に「部」と「章」だけを抜き出して、目次を書いてみたの
ですけど(細かいのは多すぎるので端折ってます)、よかったら
似たところがあるか、もしくは殆ど一緒なのか見ていただけませんか?

『ー竹内文書原典解読集Iー超古代日本の神ながら正統史』
第一部 神と神世七代
 第一章 超太古時代の人類の発生
 第ニ章 地球修理固成
第ニ部 超太古時代と人類社会の発生
 第一章 人皇第一代 天日豊本葦牙気皇主身光天皇
 第ニ章 人皇第ニ代 造化気萬男身光天皇
 第三章 人皇第三代 天日豊本黄人皇主天皇と皇居
第三部 ムー大陸陥没の時代
 第一章 皇統第四代 天之御中主天皇と天之御中美皇后宮時代
 第ニ章 陰陽五行は日本太古の学問
 第三章 神國日本について
第四部 日本國神寶の由来
読者へ

以上このような構成になっています。

>太国氏へ 神田の書泉グランデにありましたよ。