四次元を見つけてしまった PartW

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172本当にあった怖い名無し
宇宙には
「制限が多く難易度が高い星」と「制限が少なく難易度が低い星」
また「高度に進化した魂」と「進化途上の魂」が存在するのかだが、
そうなったそもそもの原因は、
昔々のそのまた昔、神が気の遠くなるような長い進化の末、
愛しか表現しなくなったことにある。

神は、
あらゆる可能性を追求し、創造し続ける意識エネルギーであるから、
表現しようと思えばなんでも表現できるのだが、
大昔、長い進化の末、愛しか表現しなくなったのである。

神が愛しか表現しなくなってから、平和で穏やかな時代が続いたが、
皆が皆、愛しか表現しなくなると、
今度は、愛の進化が止まってしまう、という事態に陥ったのである。

そこで神は、愛を進化させ続けるために、
愛しか表現しない宇宙、すなわち「親の宇宙」を維持しつつ、
もう一方で、愛とは反対のものも自由に表現できる宇宙、
すなわち「子の宇宙」を創造し、
そこで、自分と自分の分身たちが、
未来永劫、愛の広さと奥行きを探求出来るようにしたのである。
173本当にあった怖い名無し:2006/03/26(日) 19:12:24 ID:Ti1fnhIY0
そうして創造された「子の宇宙」では、
分身たちが進化の度合いに応じて、
無理なく愛の広さと奥行きを探求できるよう、
いくつかの次元と細かなカテゴリーが設定され、
進化の進んだものから順に、
下位の次元にある「制限のより多い難易度が高い星」に、
挑戦していく仕組みを作ったのである。

また、分身たちは生まれながらにしてそれぞれが異なった個性を有し、
各自の好みに応じて何を表現をしても良いことになっており、
このため、進化の度合いを短時間で区切って評価した場合、
進化の遅いものと、早いものと、差が出てしまうことになるのである。

だが、最終的には全員一人残らず、
いついかなる時も愛しか表現しない意識レベルである
「キリスト意識」に到達することになっており、
皆さんが今の出来・不出来を過度に心配する必要は無い。
174本当にあった怖い名無し:2006/03/26(日) 19:13:34 ID:Ti1fnhIY0
全ての魂は、方法こそ違え、
この地球で、愛を実践することによっていかに問題を解決できるか、
あるいは、いかなる困難な状況下でも、
愛を実践し続けることが出来るかどうかに挑戦している。

全ては、愛なのである。

全ては、「愛」という一点に収れんするのである。