江原啓之への質問状

このエントリーをはてなブックマークに追加
94本当にあった怖い名無し
◆週刊文春◆

二十代の江原氏をよく知る人物はこう語る。
「とにかく口がうまい男です。最初『自分は霊能力がある』と近づいてきた。興味を持って聞いたら
『自分は小さい頃から両親がいない、孤児同然です。バイトしながら色んな勉強をし、一人で生きてきた』
と言うので、気の毒に思って、アパートの家賃を出してやったり、食べさせてやったりした。
なのに、私が紹介した友人に陰で『霊的に見て、あの人は悪い人間だから付き合わないほうがいい。私と
付き合った方が得です』と言い、うまく取り入って、今度はそっちから色んな援助を受けていた。
何か都合が悪くなると、突如、守護霊が憑依したようなフリをして、『う〜む、ワシじゃ、マサキヨじゃ』と
唸って煙に巻こうとする。
私が『そんなんで騙されると思っているのか』と怒ると、そのままグッタリしてたぬき寝入りを決め込む。
ただ、食欲だけは人の三倍。『何も食べるものがない、ひもじい』とよく言ってたけど、
ちゃんと食べるものはあったし、だいいち、それでも丸々と肥ってたんだから、まったく説得力はないです。
霊能力があるというから、色んな人に見せても、当時はことごとくはずれてました。
霊能力者として成功しているというのが信じられない。私はインチキだと思っています」



週刊文春2月23日号