私は近所の人からあらゆる動物に嫌われそうな顔ですね、とよく言われます。
毎日餌をあげた甲斐あって、ようやく家の前にも猫が餌をねだりに来るようになりますた。
それ以外に趣味のない私は餌をあげて、なでなでしてあげます。
そうすると、猫も喜んで体を摺り寄せたり、抱き付いてきます。
本当はなでくり回したくてたまりませんが、人目があるのでなんとか我慢してます。
もっと猫を可愛がってあげようと、一匹家に連れて帰って来てしまいました。
私って本当にぬこ好きです。(^0^)
夜、その猫が家の中に入って来た毒蜘蛛とじゃれ合っていた姿をみた私は
殺虫剤を蜘蛛に吹きかけて救出しました。間一髪、毒蜘蛛に噛まれたらぬこの命が危ないところでした。
ぬこが殺虫剤入りの虫を食べたら危ないので蜘蛛は苦手ですが目を合わせないように我慢して即日撤去。
そして、いよいよお楽しみの時間です。
私はまず猫の前足を掴んで、肉球をもにもに揉み解しました。
今までうるさかった猫は突然ゴロゴロのどを鳴らし、ちょっとビックリしました。
あまりの可愛さに自分が発する奇声で隣近所の人に迷惑が掛かるといけないと思った私は
自分の口をガムテープで縛ってみました。ちょっと苦しいですがこれで近所に迷惑は掛かりません。
思う存分もふれます。(^0^)
30分位のどや腹をなでていたら、私はクシャミと咳を繰り返しながら震えてきました。
実は猫アレルギーです。 鼻から透明な液体が出てきました。汚いのでティッシュで拭っていたら
なんとそのティッシュにぬこがじゃれついてきますた。萌えますね。
もう猫は遊び疲れて眠り込んでしまったので、布団をかけて私はゴミだらけの床で寝ました。
相変わらずよく気が付く私ですね。(^0^)
周りの人が私の事を良く言うのが分かる気がします。