死ぬ程洒落にならない怖い話しを集めてみない?116
1 :
本当にあった怖い名無し:
貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
ジャンルや、事実の有無は問いません。要は最高に怖けりゃいいんです。創作も歓迎です。
【重要】煽り・荒らしは徹底放置・完全無視が基本姿勢。反応するあなたも煽り・荒らしです。 過剰な自治も荒らしです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【重要】長文を投稿する時はメモ帳等で全部書き終えてから一気に投稿しましょう。携帯の人もそれなりに配慮しましょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○「あまり恐くないかも」「書いても良いですか?」等の前置きは全然いりません。 あまり怖くない話もいりません。
余り怖くない話と思うなら「ほんのり怖い話」スレへお願いします。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1131075160/ ○投稿内容は、洒落にならないくらい怖い話ならばオカルトに固執する必要もありません。
○ここはオカ板です。いちいち「ネタだろ?」などと無粋な茶々を入れないように。ネタも歓迎してます。
○ここの投稿を利用しての二次創作は、原則的に無料配布としてください。
商業ベースの商品化を望むなら、2ch管理人まとめサイト管理人及びオカ板住人へ報告し議論してください。
○スレと関係の無い雑談が目立つようなら、それとなく「別館」へ誘導しましょう
雑談・AAは別館スレで!
【ここらで】洒落怖第五別館【原点回帰】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1129998781/ 過去ログ倉庫・投票所
http://syarecowa.moo.jp □■コピペに対する留意点■□
・転載元を提示(2ch以外からのサイトからは許可を取ること)
・タイトルは任意で
・コピペする際に任意で「コピペ隊」を名乗るのもありです。このスレをより盛り上げたい人に。
・コピペ隊のスタンスとして、怖い話があったら取って置いて、気が向いたら洒落コワにでも 貼るか、ぐらいの気構えで
前スレ
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1132139820/
2 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 21:08:53 ID:RbNasLO/0
2
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 21:09:50 ID:qEdsxWznO
3
4 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 21:16:04 ID:qSmcyAq/O
4?
>1 乙です。
乙ですたい
6 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 21:32:42 ID:cBd9a3xhO
7 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/28(月) 21:59:01 ID:Bvagd9XwO
ヘイ!
だけど、先に100の方を梅に行った方が良さそうね。
あ、バスの話はもう要らないわよ。レベル低すぎ!
スレタイが泣いちゃいそうだもの。
伝統ある洒落怖だもの、持ち直してよね。
10かしら
あれ?次スレまで1に収まってる。このテンプレは次スレのアドレスはオーバーしてしまってたんで、2以降に持っていくようにしたはずなんだけど。どこか削ったの?
>>12 次スレ次スレと連呼してるが、前スレの間違いじゃないか?
などと野暮な事をいってみたりする。
まぁ、それ以前に何言ってるのかわからん文章だがな・・・
>12
★☆★☆←こんなの削ってるな。
神奈川バンドの盗作オナーニが始まるかもしれませんが、見てみぬフリでお願いします。
>>11 デビル禿じゃないもん( >Д<;)
乙魔に何て事言うのよ(0T〜T0)
この………の………!!(品性下劣な言葉ですので自主規制致しました)
霊の対処法
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○霊は放置が一番キライ。霊は常に誰かの反応を待っています。
|| ○憑依霊にはお札を貼って放置。ウザイと思ったらそのまま放置。
|| ○放置された霊は音や金縛りであなたの気を誘います。
|| ノセられて怖がったらその時点であなたの負け。
|| ○叫び声は霊の滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。霊にエサを
|| 与えないで下さい。 _ ∩
|| ○成仏するまで孤独に暴れさせておいて \ ( ゚∀゚)彡 分かりましたね!
|| 恨みが溜まったらお清めが一番です。 ⊂彡
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ はーい! 先生!
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
スレ立て乙!
俺も1さんみたいな人になりたいです
>>17 うっさい、週になんどもオナニーする奴なんて乙女じゃねぇ
20 :
もこ:2005/11/29(火) 13:43:46 ID:sw7qSgx40
もっこもこ〜
デビルタソは禿じゃなくてパイパンだよね ハァハァ
パイパンと聞いて飛んで来ました!!!
ぶっちゃけ削るんだったらコピペ隊のトコだろ。
既に死に体。
24 :
コピペ隊:2005/11/29(火) 19:35:17 ID:CmBvLOnZ0
いい話があったら登場するんで削除は勘弁してくれ。
26 :
コピペ隊:2005/11/29(火) 21:18:17 ID:CmBvLOnZ0
う・・うん
>>26 >>1に
・コピペする際に任意で「コピペ隊」を名乗るのもありです。
って表記が有るからコピペ隊って名乗って良いぞ。
>>25 なんでも規制するな。
中国が東シナ海で開発を進める「春暁」ガス田のパイプラインが、完成
していたことが分かりました。ガスの処理工場が稼働した様子をANNの
カメラが確認しました。
天然ガスは、「春暁」ガス田からパイプラインを通って、浙江省寧波市
のその名も「春暁」という場所の処理場に届きます。排気塔からは炎が
上がっているのが確認され、工場が稼働を始め、試運転が始まったもの
とみられます。また、実際に中国の一般家庭などにガスが供給されるのは、
来年になるものとみられています。「春暁」ガス田をめぐっては、日本が
主張する中間線をまたいでいる可能性があるため、日本側は中国に
対して開発中止を求めていました。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1133232259/
>>26なんかおまいカワイイな(´∀`)
いろよココに
30 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 23:25:18 ID:Mcybycox0
ここしばらく怖い話が書かれてないな。だれかたのむゼ
31 :
もこ:2005/11/29(火) 23:40:48 ID:3ks+EibF0
もこだよー。こわいはなししていい?
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 23:44:55 ID:0HfAiZePO
してして〜!
いいよ。怖けりゃね。
いいよ
はやくせろや!
>>27 ほ〜う、「名無しで頼むわ」が規制と?
バカじゃねーのクソ自治厨。
>>36 お前は脳に酷い障害が見られるので、
早いところ脳外科にいって前頭葉をまるっと取ってもらえ(・∀・)
38 :
もこ:2005/11/30(水) 00:16:10 ID:zf/snZDY0
これは先週友人が体験した奇妙な体験だそうです。
その日友人はいつものように自販機で煙草を買いに外に出たそうです。
(ちなみに友人はいわゆる「見える人」らしいです。)
友人の吸う煙草はそんじょそこらの自販機では売ってないようなマニアックな銘柄で
彼はいつも駅前の煙草屋の前の自販機で煙草を買っていました。
友人がその煙草屋の自販機で煙草を買おうと小銭を入れてボタンを押したところ、
なぜか煙草が出てきません。よく見ると「売り切れ」の表示。
しかたなく煙草屋の小窓を覗きこんでババア出てこいと叫びました。
すると奥の座敷から煙草屋の店員とおぼしき小柄な老婆がひょいと現れました。
(その老婆は形容しがたいですがなんというか古風なババアの身なり。
小柄で和服に真っ白な髪の毛で友人は不気味な印象を受けたそうです。)
なにか用でしょうかと老婆が言うと、友人は売りきれた銘柄の煙草を自販機に補充して
ほしい旨を伝えました。すると老婆は突然下を向いて何かを呟き始めました。
友人は最初は半ボケでもしてるのかと思ってたそうですが、老婆の呟く言葉の意味を
理解してしまったその時卒倒しそうなほどの恐怖を感じたそうです。
老婆はこう呟いていたのです。
○ ○ ○ ○ ○ ッ・・・・!!
※)あまりにも猥褻な意味をもつ言葉なのでここに書くことはできません。
>>37 脳障害のみならず、精神障害・人格障害のあるお前は病院に行くまでもない。
人に迷惑かけないうちに、人に迷惑かけないように死ね。
卑猥でもなんでもいいから書いてくれ。
オチがないと気になって寝れないよ
>>38そうゆうくだらない事しなくていいから、
早く○埋めろ。
知らねーなら責任持って最強に怖えーの自分で考えろや。
42 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 00:25:04 ID:gudmAGOD0
>>38 あーはいはい卑猥ね・・・
・・・書けよ!!!
43 :
もこ:2005/11/30(水) 00:28:04 ID:zf/snZDY0
もこもこ!!
死ぬほど恐いというよりむしろなんだか可愛いので
無駄に癒されて寝ることになりそうだ
人から聞いた話しじゃなく実体験キボン
45 :
もこ:2005/11/30(水) 00:37:42 ID:zf/snZDY0
じゃあとっておきのこわいはなしするよ。
46 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 00:41:12 ID:7HWv6JXG0
うっしゃこいや!もこっち!!
47 :
悪霊:2005/11/30(水) 00:48:28 ID:zN0IeNQn0
>>45 今度もいい加減な話だったら、お前の家に行くからな!
48 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 00:50:14 ID:1TIeqEv9O
49 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 00:53:29 ID:1TIeqEv9O
50 :
もこ:2005/11/30(水) 01:09:58 ID:zf/snZDY0
もうちょっとまってよ?もうすぐだよー。
51 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 01:10:14 ID:/BQLGFwVO
まだ?
52 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 01:15:31 ID:7HWv6JXG0
おいおいそんなにじらされると期待に胸膨らんじまうよ
53 :
悪霊:2005/11/30(水) 01:16:13 ID:zN0IeNQn0
最近ちょっと胸が膨らんできた
もこみちが来てるって本当ですか!?
57 :
もこ 1/8:2005/11/30(水) 01:34:29 ID:zf/snZDY0
最初に言っておきますがこの話を聞いた人間は無条件で必ず1週間以内に
確実に死にます。
これはもこが三年ほど前に友人から聞いた話です。
その友人が小学校の頃、同級生にお寺の息子(仮にB)がいて友人はよくその家で
遊んでいたようです。
ある日のこと、友人がBの家に遊びに行くとBが顔を輝かせて待っていたそうです。
なにかあったのかと聞くとBは「面白いものみつけたから今日はそれで遊ぼう」と言って
奥の仏間へ友人を引っ張って行きました。そしてそこにはなぜか空っぽの状態の押し入れがあって
Bはその押し入れの上段にのぼり押し入れの天井を何やら動かしてはやく来いと手招きをしました。
なるほど、どうやら押し入れの天井が開いてそこが屋根裏部屋のようになってるらしいのです。
友人はBの後についていく形で天井空洞にもぐりこみました。
しかし、思ったよりもその空洞は狭く、天井裏というよりなにかを収納するスペースみたいな感じで
特になにもありませんでした。がっかりした友人とBはしばらくその中で遊んでいたのですが
やがて飽きて、もう出ようということになりました。
しかしその時、外へ出ようとした友人の手に何かがぶつかりました。
暗くてよくわからなかったそうですが形と感触からしてそれは木箱のような物だとわかりました。
友人とBは大喜びして、はやく開けてみようと押し入れから出て木箱を抱えてBの部屋に向かいました。
子供なら当然の好奇心でしょうがそれがいけなかったのです。
58 :
もこ 2/8:2005/11/30(水) 01:39:58 ID:zf/snZDY0
Bの部屋で木箱を前にした二人。木箱の大きさはちょうど学校で使われてた箱型の筆箱を
ひとまわり大きくした程度で表面にはなにやら文字がかいてあったそうで、当然ながら小学生には
読めないような文字で、それより気になるのはその中身です。
Bが木箱を開けようとゆっくり蓋に手を伸ばしました。箱はすんなり開きました。
「なんやこれ・・・・・・」
二人は息を呑みました。箱の中に入っていたのは無数の黒い物体。
箱一面に詰まっていたのは間違いなく人間の髪の毛の束だったそうです。
「うわっ・・・!これ髪の毛やないかっ・・・!」
「ズラちゃうんか・・・?」
「ズラのわけあるか・・・・・・アホ」
二人はあまりのショックで青ざめているところに突然住職(つまりBの父)が凄い形相で走ってきました。
「お前らこれ開けたんか!!?開けたんかっ!!?」
そう叫びながらBの肩を揺する住職。っていってもすでに開いてんだろーが。一目見て開いてんのわかるだろ。
いちいち無駄な演技してんじゃねーよこいつ。と友人は思ったそうです。
「あれだけ開けちゃいかんと言うたのに!このばかたれどもがっ!!」
住職はこれは偉いことになったとばかりに落ちつきのない様子でしばらく考えた後二人にこう言ったそうです。
「いいか、お前らよーく聞け、これはなぁ、わしのズラじゃ。」
いやいやいやww明らかにちぢれてますのでぇこれw、いや、これちぢれてますんでぇwと友人は必死に訴えたのですが。
でも無視されたそうです。「あれは絶対陰毛だった」と後に友人は語ります。
っていうかどうでもいいや。やっほーーー☆おしまい。
>最初に言っておきますがこの話を聞いた人間は無条件で必ず1週間以内に
>確実に死にます。
おいおい、酷すぎだろw
つかみバッチリだな
61 :
悪霊:2005/11/30(水) 02:01:05 ID:zN0IeNQn0
>これはもこが三年ほど前に友人から聞いた話です。
つまり、もこは死んでるわけだww
まあ、生きていたとしても今夜限りなのだが・・・
今からお前の家へ行く!
>>61 本物の悪霊ですか?もこの家はどうやって探すの?
>>62 やめとけ。
おまいが、いかに凶悪な悪霊であったとしても
もこは相手が悪すぎる。
平将門だって褌一丁で逃げ出す程のデムパ=もこ
ちょっとお邪魔します。
数年前実際に体験した話。
高校3年生の夏のこと。
自分の部屋にクーラーが無いため、その日は居間で受験勉強していた。
目標のとこまで済ませた時にはもう夜中の3時を過ぎていたと思う。
さすがにこれ以上やると明日に響くと思って、勉強はそこで切り上げ。
両親はすでに寝入っており、私のほかに起きているものはいない。
居間の電気を消すと家は本当の真っ暗闇になる。
真っ暗な中、ふらふら壁を探りながら自分の部屋へ向かった。
入り口の引き戸を開けて、すぐ左にある蛍光灯のスイッチを押す。
<つづく>
65 :
64:2005/11/30(水) 04:12:48 ID:IftbGk350
<つづき>
蛍光灯特有の、点灯前の点滅が
チカッ チカチカッ
としたその瞬間、何か黒いものが振り子的な動きで ブ ワ ァと目の前に迫った。
(浅間山荘の事件で使われた鉄球を正面から見たみたいな感じ)
それにビックリしてそのまま後ろに倒れて、天井のほうに視線がいった。そしたら
手足をものすごい勢いでばたつかせた赤ん坊が 上から落ちてきた。
逆光のせいか、顔は真っ黒に見えた。
そいつが落ちてきた。
俺の腹の上に。
<つづく>
66 :
64:2005/11/30(水) 04:14:09 ID:IftbGk350
<つづき>
その後俺はまぶたくっつくかと思うくらい目を閉じて、
そのままの姿勢で硬直していたよ。
金縛りとかそんなんじゃなく、ただ動くのさえ怖かったんよ。
そしてその姿勢のまま朝を迎えた。もう赤ん坊はいなかった。
おしまい
その黒い鉄球みたいに見えたものは、赤ん坊だったの?
赤ん坊が前方からアタックしてきて、避けられて天井に張り付いて、それからダイヴしてきた?
68 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 05:13:50 ID:vbg1nUOOO
二年前の話になります
当時小学4年生だった俺は頭が悪くテストはいつも0点でした
70 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 05:59:43 ID:3oNvu7sZO
餓鬼は失せろ
,.
.._ /
\ __,!
〕-`ー;、
」`;{ヾ ̄.} l'_
_/~| \l }=、
<ヽ/ `i/ \._
_) `"
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 06:16:28 ID:fQwH6YVvo
マジ怖かった。
さっき仕事終わって家に帰る途中、あ、世田谷区です。
閑静な住宅街で薄暗い一方通行の細い道なんだけと、家と家の間になんか人影が見えて(狭い幅60センチくらい)目をこらして見ると、50歳過ぎくらいのおっちゃんが包丁持って体育座りしてんの。
走って逃げると追いかけられると思って気づかないふりして歩いて通りすぎた。
自分の家が近かったがつけられるとやだったから駅前のコンビニ行ってとりあえず警察電話したよ。
疲れた。
73 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 06:25:22 ID:XVSeoU4QO
幽霊とかよりもこういうリアルな話が一番恐い。
じゃぁオカ板じゃなくて裏社会カテゴリに行くと良いよ
ネタでもいいんだよな。
77 :
包丁タオル:2005/11/30(水) 08:55:20 ID:f+o8Vtnk0
似た体験あり。
車の免許とりたての頃、友人二人とドライブに行った。深夜に。
道幅が狭い路地に入ってしまい
「対向車きたらやだなー・・・」
と言っていたところに対向車が来た!軽自動車が・・・
相手側が通れるように出来るかぎり左に寄せたんだが
相手は道路のほぼド真ん中で動こうともせずに停車している。
「なんだよー早く行ってくれよー」とぶつぶつ言って
たら、車から降りてツカツカとこっちに包丁とタオルを持って歩いてきた。
「オマエラヨー、マッタクヨー・・」と言いながら包
丁をタオルにぐるぐるまきながらこっちに歩いてくる。
それを見た隣の友人が即座に
「やばい 逃げろ バックで逃げろ」
と叫び、シフトレバーを握る俺の左手を揺す振った。
目の前の現実をただ呆然と眺めていた俺はフッと我に
返り、ギアをバックに入れて右足を思い切り踏み込んだ。
左に寄せようとハンドルをきったことを忘れていた車の挙動に
パニックになりつつ必死に車を制御して真後ろにバックし始めた
ときフロントガラスに目に入ったのは軽自動車に乗り込もうとする
ぐるぐる巻きになった包丁を持った男の後姿だった。
「なんだ?おかしいぞ?刺されんのか?」
とパニック状態で・・・
ごめん、仕事なんでまた・・・(続く
78 :
包丁タオル:2005/11/30(水) 09:58:20 ID:CWoFy1SW0
仕事が終わったので続き
山奥に追い詰められた俺達は、覚悟を決めて車を降りた。
せまる怪人包丁タオル!
右手から伸びたタオルが友人を引き寄せる。その先には左手の包丁が・・・!
私は無我夢中で友人を突き飛ばし、
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
と無意識の内に叫んでいたそうです(友人・談)
すると私の身体から光のモヤみたいなものが飛び出し、うーん、これも形容しづらいんですけど、白き翼をたたえた騎士、とでもいうような形に成りました。
白の騎士は暗黒の騎士を光りの剣のようなもので断ち切り、私に向き直り
「真の勇気、しかと見届けた」
と呟き、消えさりました。
5年経った今でも、はっきりと覚えています。
あれは私の守護精霊のようなモノだったのでしょうか?
みるるさんは無事だったんですか
誰かのネタパクるんならもっとマシなもん書け。ツマンネーんだよ。
>>78
81 :
包丁タオル:2005/11/30(水) 10:50:19 ID:CWoFy1SW0
82 :
包丁タオル:2005/11/30(水) 10:52:55 ID:zf/snZDY0
いいえ。そんなわけありませんよね。あんなのが守護精霊のわけありません。
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
と無意識の内に叫んでいたのは、そうあれは高校生の頃八百屋でバイトしてたから
無意識の内に「安いよー」みたいな掛け声を自然に発してしまったんだと思います。
「まちなはれっ!あんちゃん達!」
包丁タオルのおっちゃんはそう叫ぶと包丁とタオルを投げ捨てて
近づいてきました。なんだ怪しい人ではないのかよかったと気をゆるしたその時!
おっちゃんは投げ捨てたタオルと包丁を素早く拾ってまた近づいてきました!
「やっぱ怪しい人やんか!」
友人はそう叫ぶと俺と一緒にダッシュして逃げました。
「ちょっ!ちょっ!まちなはれあんちゃん達!」
その叫び声に振り返ると先ほどのおっちゃんは包丁とタオルを地面に投げ捨て笑顔で
手招きをしながら歩いてきます。
「なーんだ、やっぱ地元のおっちゃんやん」
そういって友人が近づくと、おっちゃんはダッシュして投げ捨てたタオルと包丁を拾いに走りました。
「うわぁああああああっ!!やっぱ怪しい人やんかぁああああっ!」
そういった運動が3〜4回続いて俺達はやっとのことで麓の人通りの多い通りに出ることができました
俺達は公衆電話で警察に通報しました。そしてそのおっちゃんはたちまち警官に取り囲まれ
ついには自らの命を絶たなかったそうです。
この話には後日談があります。
そのおっちゃんは地元ではよく知られた変態で子供達からは「おいでおじさん」とか言われている
ようするに頭のおかしな男で実は包丁はニセモノ。なんにも怖がることはありませんでした。
しかしそうやって安心させておいて実は、
タ オ ル は 本 物 だ っ た の で す。
83 :
包丁タオル:2005/11/30(水) 10:57:23 ID:CWoFy1SW0
↓ ここで
>>80 ID:WIvZ5GyR0 から一言
確か、余りの恐怖にパニックを起こした場合、相手を頃しても
罪にはならなかったとオモ。
85 :
64:2005/11/30(水) 11:35:52 ID:IftbGk350
>>67 実際は 鉄球みたいなもん→転倒→赤ちゃん落下 まではほんと短い時間(2秒もない)
だったので、それが同じものかどうかは分かりませんでした。
印象としては別物かなあと思ってたんですが、同じものかもしれません。
あの時点から狙われてたとすると、倒れてなきゃ顔に(´・ω・`)
ID:zf/snZDY0ってよくそんなつまんない文章をダラダラと書けるな
>>64 数年間高校三年だったわりに〈浅間山荘の鉄球〉ってずいぶん
渋い例えするなw
88 :
もこ:2005/11/30(水) 13:03:06 ID:zf/snZDY0
もこもこもこ!
89 :
もこ:2005/11/30(水) 13:04:08 ID:zf/snZDY0
こわいはなしするねー
90 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 13:09:49 ID:vHNOGKVfO
なんかむかついてきた
91 :
もこ:2005/11/30(水) 13:09:57 ID:zf/snZDY0
もこがいつものように生きていると台所から怪しげな物音がします。
ガチャンガチャン。
おかしいなと思って見に行くとそこには背の低い老婆が佇んでいました。
老婆の右手にはギラリと光る刃物が握られていました。
その姿があまりにも死んだもこのおばあちゃんを彷彿とさせるので
もこは思わず飛びつきました。
「おばあちゃん!」
すると老婆はもこを突き飛ばしこう罵ったのです。
「斬るなら俺を斬れ!!!俺の命で済むなら・・・安い物ッ!!」
もこはあまりのショックで頭の毛が全部真っ白になって
まるでその老婆のような姿になりました。
92 :
もこ:2005/11/30(水) 13:10:57 ID:zf/snZDY0
では続いてほんとうにこわいはなしをさせていただきます。
94 :
もこ:2005/11/30(水) 13:16:39 ID:zf/snZDY0
もこが明け方、風呂に入ろうと風呂の扉を開けると湯船の中に誰かがいます。
もこは見てはいけないものを見てしまったと扉をいきよいよく閉めました。
こんな時間に一体誰が?
そうです、こんな時間に一人で風呂に入るなんてのは「はえてない」人間でしかないのです。
もこは思わず目頭が熱くなりました。
そしてみんなをたたき起こすとみんなを風呂場に集合させそいつを囃し立て
昼頃には他の班の連中に言いふらしました。
95 :
もこ:2005/11/30(水) 13:18:16 ID:zf/snZDY0
では続いてもこのこわい実話をしたいと思います。
もこを騙るな。
お前は包丁タオルで行け。
97 :
:2005/11/30(水) 13:25:56 ID:oNuVXIGz0
99 :
もこ:2005/11/30(水) 13:39:38 ID:zf/snZDY0
もこが明け方踏み切りの近くを散歩していると普段ならならない時間なのに
急に踏み切りの警告音が響きました。
カンカンカン
こんな時間におかしいな?と不思議に思ったもこでしたが次の瞬間とんでもないもの
が目に飛び込んできました。
なんと線路の方から上半身だけの男が物凄いスピードでこっちへ向かってくるのです。
その異様な物体はもこの目前まで迫ってくるとこう呟きました。
「俺の下半身を知らないか?」
もこは思わず目頭が熱くなりました。
その男は先週から行方不明の近所の露出魔だったのです、下半身は露出魔の命です。
彼はまるで両足を失ったサッカー選手の如く寂しそうな瞳でもこの下半身を見つめると
ついにうっ、うっ、と泣き出し始めました。
だからみなさんは普段から好きなことを好きなだけできるという境遇に感謝すべきなのです。
そして、出されたごはんは一粒残さずに平らげるべきなのです。
今、私達が住んでる地球は病気にかかっています。それは私達が日々の贅沢がもたらしたのです。
大気汚染による地球温暖化や水質汚染、私達がこの問題を解決するすべは
私達一人一人が真剣にこの問題に目を向けるしかありません。
例えばゴミの分別であったり、電気の節約であったり、そのような小さなことでも私達は
始められるのです。さらには地域社会を中心にしたボランティア活動への参加
環境問題に関わる国際基金への募金もできます。
地球の未来は私達一人一人の手にかかっているのです。
みんなで協力し合えばいつのひか地球の病気もなおることでしょう。
>>97 それって「腐った金魚の呻き声が聞こえる」じゃないの?
101 :
もこ:2005/11/30(水) 13:42:57 ID:zf/snZDY0
では続いて他サイトでも反響があった本当にこわいはなしをしたいと思います。
102 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 13:47:09 ID:1TIeqEv9O
103 :
もこ:2005/11/30(水) 13:51:22 ID:zf/snZDY0
これはもこの友人の友人が体験したこわいはなしだそうでう。
Aはいつものように会社帰りに近所のロリコンショップでビデオを買いあさります。
家に帰るとロリコン雑誌を読みふけり、気がつけば朝になってるのが彼の日常でした。
しかし、先日ついに彼の家からジュクジョのやつがでてきて大騒ぎになりました。
驚いたことに彼の友人の話によるとAは実寸大のジュクジョの風船人形を所持していて
夜な夜なそれと戯れるあdfsdddけ
なにこれ!?きめぇ!氏ね!
105 :
もこ:2005/11/30(水) 13:54:45 ID:zf/snZDY0
そろそろ止めてあげてよ
106 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 13:56:45 ID:o18/A3Dn0
くだらんやつ
107 :
もこ:2005/11/30(水) 13:58:23 ID:zf/snZDY0
成仏できそうだよ その一言で
もこがんばれ
小ネタ投下。
>>107 こんもりと小高く盛り上がった丘の上に、一匹の白い兎がやってきた。こ
の白兎は目に見えない恐怖に追われており、街を見下ろすこの丘に移り住
もうと思ったのだ。頂上についた兎は、早速、巣穴を掘ることにした。す
こし掘ると、薄汚れた便箋と、泥にまみれた封筒が出てきた。当然、兎に
はそれが何かはわからない。手紙を投げ捨てると、そよ風が、はらりと、
本のページをめくる様に便箋を広げた。兎がさらに掘り進むと、不思議な
ものが出てきた。土にまみれて、腐蝕が始まっている小さな右腕。白兎も、
コレに驚き作業をとめた。その腕は大地をつかむと穴から這い出し、静か
な街の方へと向かっていった。完成した兎の巣の横には、一枚の便箋。そ
の手紙は語る。「産んでしまってご免ね。育ててあげられずご免ね。浅は
かだった私を許して。有難う。貴方の体のおかげで、私は生きていける。」
?
110 :
もこ:2005/11/30(水) 15:23:30 ID:zf/snZDY0
しみじみとくるね
>>109 つまらん上にスレ違い。
縦読みならよそでやれや。
112 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 15:27:22 ID:282Aj+CI0
113 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 15:51:45 ID:UG17iHo10
ここはいつからこんなに糞スレ化したんだ?
>>111 あまりにグダグダな雑談の流れに、つい、カッとなってやった。
ホント、今は反省している。
>>114 いくら
>>111があホでも悪口はイクナイ!
国会でも言ってたよ。不規則発言は慎むようにって!!
>>114 あんたみたいな(下らない話を投下する)奴がいるから
いつまでたっても(雑談・自治厨)戦争が終わらないんだ!!
スレが荒れる時もあればスレが引き締まる時もある。
強烈に恐い話が投下されたり良質な恐い話が連投されると、自ずと雑談も少なくなる。
オチ書かなかったり悪質イタズラ的な話の投下が続くと荒れる。
すべて話の投下に基づいて住人がリアクションしてる。
健全な動きだよ。
118 :
もこ:2005/11/30(水) 16:51:41 ID:zf/snZDY0
すべてもこがわるいんだよー。
もーこないよ。もこだけに。
ttp://school5.2ch.net/test/read.cgi/job/1132085799/ 48 :名無しさん@引く手あまた :2005/10/05(水) 16:05:00
高校中退の超可愛い17歳の女の子がプレスで親指以外の指4本落とした時は両親や兄弟が来て
大騒ぎになった。破損した指はぐちゃぐちゃで原型留めてなかった。裁判沙汰になった
がどうなったか知らん(社長は今も健在なので金でカタがついたのだろう)。その後一度
夏に道ですれ違ったが、真夏なのに片手だけ分厚い手袋をしてたよ。顔は綺麗なままだが
すっかり鬱っぽくなってた。おれなら貰ってやったが。
49 :名無しさん@引く手あまた :2005/10/05(水) 16:05:45
あの女の子が事故にあったときはマジで凄かった。男なら切れた指の根元を押さえて
うずくまってしまうのが普通だが、あの子の時は泣き叫びながら、のたうち回った。見てる俺らも
怖かったよ。指4本一気だったのとショックが強すぎたのだろう。押さえるのに男3人かかったからね。
あの時の事故の後はその女の子の友達の女の子と若い工員が2人辞めた。あの子はまだ若いし立ち
直って欲しい。
この前見た夢なんですが夢の中の俺は何故か実家にいて
ソファーに横になっていました。非常にリアルだったので
なかなかこれが夢だとは気づけませんでした。
少しすると眠気がきてそのまま寝てしまいました。
その夢の中の俺がまた夢を見るんですよ
で、実際に寝てる俺は両方の夢を見てるとわかるんですが
夢の中の俺は夢の中の夢しかわからないんですよ。
その夢の中の夢で俺は誰かの目線で周りを見ていました。
どこかの和室のようなところでその誰かは何かの絵を見ていました
それは普通の画用紙のような紙に何か長方形の形をしていくつもの色で書かれていました。
で、それが何故だかわからないけど
よくない物だというイメージが強く伝わってきて激しい嫌悪感を感じました。
その絵を見ていた誰かがじっとその絵を凝視するので
だんだんと実際にものすごく気分が悪くなってきました。
とにかくその絵がやばい物だというイメージが伝わってきたので
このころになると夢だと認識できていたので
なんとか目を覚まそうと必死に声を出したり意識を集中させたりしました。
すると夢の中の俺はうなされているので家族に起こされてその誰かの夢も終わりました。
でも実際の俺は一人だから誰も起こしてくれません。
で、夢の中の俺はそのまま家族とどこかへ行ってしまうのですが
俺はその場から動けないんですよ(なんというか空中金縛りのような感じでした)
で、何でだ?と思い視線を動かすと足元に黒い塊がへばりついていたんですよ
それにものすごい恐怖を感じて実際の俺も起きることができたんですが
マジで洒落にならないくらい怖かったよ。
122 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/30(水) 19:27:37 ID:QTP/KBQeO
お前の焦りだけはよくわかった
恥ずかしいな、チキンw
3月末のある晩、会社に一人残っていた。
年度末でなんとしても終わらせなければならない仕事があったのだ。
眠いし疲れたしで、必死になっている最中に突然電話が鳴った。外線のようだ。
時計を見ると深夜1時。こんな時間に誰?と不審に思いながら、
「はい○○です。」
「。。。」
返事がない。しばらく受話器を持って耳を澄ましたが、
なにも聞こえない。なんだよ、こんな時間に間違い電話かよ、
こっちは忙しいのに!ムッとしてちょっと乱暴に受話器を置き、仕事を再開した。
しばらくして、
「ピロロロ、ピロロロ。」
又電話だ。さっきの奴か? いい加減にしろよな!
「ハイ、○○ですが!」
少し声を荒げて言った。
「。。。」
まただんまりだ。私は頭にきて、
「間違えたのなら一言謝っても良いんじゃないですか!
無言なんてたちが悪いですよ!!」
と言ってガチャッと受話器を叩きつけた。
朝方ようやく仕事が終わり、家に帰ると電話の留守録ランプが点滅している。
私は再生ボタンを押した。
「午前1時10分、一件のメッセージがあります」
「すみません、すみません、すみません、すみません・・・」
弱々しい女の声で延々と謝る声が録音されていた。
猿夢ってよく聞くけど何?
129 :
悪霊:2005/11/30(水) 23:49:44 ID:zN0IeNQn0
俺は2ちゃんの鯖に住み着いている、ある意味では一種の地縛霊だ。
外部からのアクセスも感知できるし、リロードされれば
データと共に回線を辿って外界に触手を伸ばすことも可能だ。
いつからここに居着いてしまったのか、俺自身はっきりと覚えていない。
もしかしたら、俺は霊体などではなく
毎日、煽りと釣りと叩きが繰り返される掲示板に刻み込まれた
残留思念の集合体なのかもしれない。
総じて、愛情や友情、思いやりの精神よりも
妬み、憎しみ、怒りといったマイナス思考の多い2ちゃんのこと
その中に住み着いた俺が粘着質の悪霊になるのは当然だろう。
古いコピペネタじゃないが
お前の書き込み以外は全て悪霊のレス・・・と、までは言わん
しかし、毎日繰り返される数万のレスの中には
実体の無い場所からの書き込みも含まれているのだよ。
・・・ってわけで
もこぉぉぉぉっ!
お前の家を必ず探し出して、スレタイそのままの実体験をさせてやるからな!
待ってろよ!
>>悪霊
もこもこ言ってるけど、このスレのもこはオリジナルもこじゃないからな。
ちゃんと偽者に祟れよ。応援してるぜ!!
131 :
もこ:2005/12/01(木) 00:12:04 ID:Crw88Y9K0
やめてよっ!
132 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 01:53:34 ID:Hg0qnYrEO
風呂に入って頭を洗っていたときの事
コンコン
と風呂のドアをノックされた。妹かと思い
『なに〜?』
と聞いたが返事無し。気のせいかと思ってまた洗い始めると
コンコン
とまたノック。
これが3〜4回繰り返されていい加減腹が立ち無視した。
すると
コンコン…コンコン…ドンドン…ドンドン…
とだんだん音が大きくなって言って、最後にはドアが壊れそうな程大きな音で叩かれた。
私は恐くなり下をむいて震えてたら音がやんだ。
恐る恐るドアの方に目をやると、すりガラスの部分に女がべったりくっついてこっちを睨んでいた
134 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 03:28:29 ID:N2Xsh8YE0
もう11年も前の話だが
東京の大学に通うために一人暮らしをしていたときに体験したこと
3F建てのアパートの東の角部屋に入居することになった
築年数も浅いしなにより安いのと角部屋っていうのに惹かれた
バイトも近くの飲食店でバイトが決まったし
はじめての一人暮らしというのもあって
大学→バイトと忙しい毎日を送っていたけど結構充実してた
そして大学にも慣れてきたある日のこと
バイトが終わって家に着いて時刻は8時30分頃シャワー浴びて課題終わらせて
(飯は飲食店でタダで夕飯は食べてた)テレビなんとなく観て0時30分くらい
になったからもう寝ようとおもって寝た
すると2時くらいにガチャリとドアの鍵を開けて隣の住人が帰ってくる音で目が覚めた
ずいぶん遅くに帰ってくるんだなと思いつつそのまま目を閉じていると
隣の部屋からぶつぶつ声が聞こえる
電話だ。声はどうやら女の人のようで ときどき大きな声で笑ったり
またぶつぶつ静かになったかと思うとまた大声で喋りだしたりしてウルサイw
高校まで両親と姉と暮らしていたからわかるが女ってやつは電話でしゃべると
やけにうるさいもんでwあんなに大きな声で喋らなくても通じるだろうと
おもうんだが。たぶんみなさんも覚えがあるとおもいますがw
で。結局寝不足で朝・・・それがその日だけだったら良かったんだけど
それから毎晩つづくようになった・・・
つづく
135 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 03:30:43 ID:N2Xsh8YE0
大学→バイト→課題→寝る→二時頃ガチャリ→アハッハ オッホッホ→寝不足→大学
こんな日々がつづいてだんだん疲れが溜まってイライラしてきた
慣れない都会暮らしだからこんな時どうすればいいのかわからないし
田舎者なので妙に保守的っていうかw当時は・・東京に出てきたばっかの
人ならわかると思うけど田舎特有の事なかれ主義ってやつが自分にはあったので
うるさいけど我慢してたw
だけどそれから何日かして寝不足や疲れがピークに達していた日があった
一人暮らしはじめたばかりだし慣れない生活で精神的にもホームシックぎみ
だったのかもしれないけどイライラして全然眠れなかった。
なんども寝返りをうっていると隣でガチャリと鍵を開ける音がした
またあの女だ!しばらくするとまたいつものようにしゃべり声が聞こえてきた
布団をかぶって声が聞こえないようにしてもダメ。聞こえないようにすると
逆に意識して声が聞こえるようになる。(それにしても何なんだ!こんな時間に!
クソ女がw)もう自分の中で怒りがおさえきれなくて布団のなかでコブシで
どんどん叩いてた。そしてまた女の笑う声が聞こえて・・そこでブチ切れた。
「てめえこんな時間に電話なんかしてんじゃねえっ!何時だとおもってんだ!
ねれねえじゃねえか!じょうしきわかんねぇのかクソ女!まじでいいかげんに
しやがれっ!」って罵詈雑言を浴びせてw(多分もっと意味不明のこともいってたかも
しれんw)近くにあった目覚まし時計(押すと光るやつ)隣の壁にブン投げた!
(当然壊れたw)
そしたらシ〜ンとしずまりかえってしまって何の声もきこえなくなり
怒ったせいか疲れのせいかそのままぐっすり眠ってしまった
それ以来夜電話する女の声は聞こえなくなったのだが・・・つづく
136 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 04:00:03 ID:N2Xsh8YE0
夜電話する女の声はあの夜以来ぴったり止んだ。
ちょっと強く言い過ぎたかもしれないけどこれでゆっくり眠れるな
隣の女の人にはそのうち会ったら「あの時はいいすぎちゃってすみません」って
言っとけばいいよなwとか思ってた
その日も疲れてたからすぐに寝た・・
夜2時30分頃 ガチャリ・・し〜ん・・・
電話の声はしない よかった寝れると思ったが寝れない・・
なぜか神経がピリピリして眠りにつけない
自分でも何で眠れないかもわからない。ただ・・
なんかすごく不安で不安でその時は眠れなかった朝まで布団かぶってた
自分の部屋の中にいるのにドキドキする。今思うと高校の夏休みに東北を原付で
一人温泉めぐり旅に行ったときのシーズンオフのだれもいないキャンプ場でテント
をはって寝た時のような心細さだった
眠れない日々はその後もつづいた はっきり言って限界だった
女の電話がしなくなってから一週間がすぎたころ
その日も浅い眠りで夜の2時30分になった
ガチャリ・・ 女が帰ってきた
部屋の中を歩く のし のし って音まで聞こえてくる
神経が過敏になっている証拠だwいかんいかん寝よ寝よ!
眠れない 時間ばかりが過ぎる イライラして何度も寝返りをうった
何度目か寝返りをうったとき
自分の目を疑うようなものを見てしまい声もでなかった・・
つづくって書いてないって事は終わりかな?
続きが気になる…
ちょっと時間かかりすぎだな。この時間に待つのはしんどいのに
(´・ω・`)同感やがな
141 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 04:25:13 ID:4ErZvo5UO
あれはおととし…
そう、俺がまだ大学生の頃の話だ。
忘れもしない悪夢の出来事。
土曜か日曜の朝だった。目覚めるとなんとも言えぬ違和感。
いつもと変わらないのだがなんとも言えぬ違和感を感じる。
とりあえず起き上がり顔を洗いテレビをつけた。
そこから色々あり夜になったのであった。
もう寝ようと思い布団に入ったがたぶん色々怖い思いをした。
次の日、また新しい朝がやってきた。
142 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 04:36:59 ID:N2Xsh8YE0
南側にベランダがあって(まあ普通は南だがw)大きな二枚ガラスの引き戸
になっている それに青いカーテンを閉めていたんだけど その青いカーテンの
向かって右側の隙間から縦に二つ目がのぞいてんだよ!ベランダとベランダの
間は五十センチくらいあいてるんだぜw
なのに向こうのべらんだから体を乗り出して グイッ ってかんじで
のぞいてんだよ!隣のおんなだよまちがいない!
もう怖いっていうより気持ち悪くって総毛立つって意味がほんと
よくわかったよw頭から耳にかけげグワワ〜〜!って
じ〜〜〜っと覗かれてるのは気づいたけどそのまま知らんぷりしてたんだよ
ほんと気持ち悪かった!気持ち悪くて怖くて吐き気がして意味も無く体が
ぶるぶる震えるし
たまにチラ見すると無言でじ〜〜っと見る視線まじでトラウマ
布団にくるまって震えて4時くらいだったと思うけど あの嫌な質感と視線が
消えたきがして そ〜〜っと布団の隙間からのぞいたらやっといなくなってた・・
その夜からまた電話の声が聞こえるようになったよ ああ夜の2時30分にね
親に無理言って一週間でそのアパート引っ越したよ
まだ一ヶ月しか住んでなかったけどもう無理w
今思うと絶対あの女 あの怒鳴った次の日からあの隙間から覗いてたと思う
ずっと視線を感じてたから本能的に眠れなかったんだと
もしくは変な呪いでもかけてたのかもしれないけどほんと気味悪い思い出w
あれ以来 隣人とのトラブルはなるべく避けるように努力してるよ
あと忘れたいけど隣の女の名前【大宮】猫のシールがポストに張ってあった
あのアパートはいまはもうない
何歳くらいの女?
145 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 04:50:19 ID:5Z/HUcgO0
うちはよく玄関側の廊下からバチッビシッというラップ現象の
音のようなものがよく聞こえていた。
知り合いに聞くと「床は木の板だから湿気や乾燥で鳴ることもある」と。
それで安心していた。
でもさっき、亡くしたペットの思い出を語る掲示板に
自分の初代の犬の思い出を書き込んでいた時、最後のほうは
ちょっとうるうるしてしまいながら最後に
「○○(犬の名前)本当にありがとう」って書いたら
玄関のほうから物凄い音でバシンッ!って音がした!
ビックリして何か荷物が倒れたのかと思って見に行っても変化なし・・・
思わず「○○そこにいるの?」と言ってしまった。
うちの犬、外飼いだったんだけど老犬になって体調崩してから死ぬまでは
玄関に毛布を敷いて寝かせていた。
玄関で音がするのはうちの犬が「ここにいるよ」って訴えてるのかなぁと思った。
146 :
ジャッジ公平:2005/12/01(木) 04:54:14 ID:9xWeU/QU0
いまは携帯とかも便利なので
音とっておくといいと思うの
>144 普段一度も顔を会わせてはいないんだ あの女とは
ただ声の感じからすると30〜35位かも
水商売でもやってたのかな?帰りはいつも2時30分だった
今だったら覗かれた時点で問いただして警察つきだすと思うが
当時はただの世間知らずの大学生だったからね
思い出しながら書いてたら吐きそうになったよw
自分的にはリアルで一番洒落にならない怖い体験だったけど
駄文ゆえ怖さが伝わらなかったらスマソ
ただ女って怖いよ恨まれるとまじでw
148 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 05:16:23 ID:85FBaXpAo
洒落にならないくらい本当に怖いです。
てか泣きます。
もう死にたいです。
パニクりました。
AV借りようと思って、自分の彼女に似てる女優のがあって、すげぇ似てるわぁって思って借りたら、
彼女だった。
さぁどうしよう。
先に言っとくが女優名教えないからな。
149 :
ジャッジ公平:2005/12/01(木) 05:18:00 ID:9xWeU/QU0
>>148 案外そういうこともあるので
死なないでね
>>148 今後の行方が知りたい
付き合うにしろ別れるにしろ教えてたもれ
151 :
ジャッジ公平:2005/12/01(木) 05:26:22 ID:9xWeU/QU0
なんでAVとか出るのかな
お金かな
これは、一番人に話すのに気が引けて、一度しか話したことのない話。
寝ていると、明け方金縛りに。
よくあるので、気にせずに眠ろうとしたが、低いお経の声が聞こえる。それがうるさくてうるさくて眠れない。
必死に金縛りを解こうと、指先に神経を集中させる。指を動かし腕を振り、金縛りを解く。
お経もやみ、台所の母の声やテレビの音が聞こえてきた。
私はほっとして、壁に向く方へ寝返りをうとうとしたのだ。が、ぎょっとして再び固まってしまうことになる。
壁から何かが出てくる。
まるい、肌色の、つやつやしたもの。
下に突起。
がりがりの腕も2本でてきた。
くねくねと、壁から這い出ようとするそれは、まるいものをゆっくりこちらへ向けた。
突起は鼻だった。
坊主頭で、目にどす黒い隈のある男だ。
「なぁ…なぁ…いくか?いってもいいか?」
坊主・僧侶だと感じた。あのお経と同じ低い声。
「一緒に連れていくか?一緒にいこうや、なぁ?」
誘われている?
やっと気付いた私は、目の前数十センチにいるそいつに、なんとか声を振り絞り、言った。
「い…い…かない」
やつは顔を覗いた。
そのときの顔を覚えていない。たぶん気を失ったから。笑ったのか?怒ったのか?恐ろしい顔だったのは確かだ。
しかしまた、数ヵ月後、またやつが現れた。
私は死を感じていた。
おかしな汗が流れる。
明け方に目を覚ますと、やつは、ベッドわきの椅子に座り、私と目が合うのを待っていた。
「さぁ、行こう?一緒に行こう?」
死ぬんだ…逃げられない。そんな気がした。
やつはずっとまっている。
「行こうな?行くよな?さぁ、早く」
男の後ろに、誰かが居た。見覚えのあるような、紫のジャージ…うつむいて、顔は見えなかった。
《行かない!行かない!!》
声がでなかった。
二人もいる。もうだめなんだ…
諦めかけたとき、
バタン!
ドアが閉まった。
3人目!?
目を移すと、二人ともいなくなっていた。
なぜか、少し淋しくて悲しくて、胸が痛かった。
それから、数週間後。
教え子が闘病の末、亡くなっていたと連絡があった。
優しくて純粋で、卒業しても塾に遊びに来ていた。いつもにこにこしていた。
彼のジャージは紫色。
私は彼が救ってくれたと信じている。
ありがとう。って伝えたい。いつか。
命の危機を感じた、一番恐い、そして愛しい体験でした。
読みにくかったらすみませんでした。携帯からなので…
>>148 気にするな、よくある・・・事だ・・・
それを許すか許さないか、付き合い続けるか別れるかで男の・・・器が・・・('A`)
AV借りたんだから彼女と同罪だ。
自分もAVに出るというのはどうか
それだ!
これはもうだめかもわからんね
ママンがヌード雑誌に出てたことも・・・あるんだ・・・
イヤ、マジで・・・('A`) カーチャン・・・
うp
現在のをうp
このままじゃ、オカ板改めオバカ板。
洒落にならないくだらない話を集めてみない?スレになってまう。
名無しもコテも、みんな頑張ろうぜ!漏れも、怖い話を書き込むぜ!
(今日は無理だけど)
頑張れば怖い話が集まるという訳でもない('A`)
むしろがんばって欲しいのは、妖怪や幽霊さんたちだろ?
165 :
2/1:2005/12/01(木) 12:32:52 ID:9or0cvfV0
私が聞いた話で一番怖かったやつ。
私がまだ記憶が無いほど小さい頃。幼稚園年少さんくらいかな。
毎日なぜか、夕方決まった時間に居間のテーブルの周りをグルグル回るという奇行を
繰り返していたらしい。
で、5分くらいグルグルしたあと、大泣きして床に倒れる。倒れたあとぐっすりねる。
これはてんかんかなにかか?って事でお医者にも連れて行ったらしいんだけど、
治らず。原因もわからず。
しかも、幼い私はグルグル→大泣き→ぐっすり。の間の事を覚えていないらしく、
なんで回るのか聞いても応えないし、グルグルの途中で抱き上げたりして止めると
エライ暴れるので、(一度口を噛んで血が出たらしい。)どうしようもない。
ただし、家以外の所では回らなかったらしいので、外に連れ出す事で乗り切っていたが、
弟(乳児)がいたのと、ちょうど時間が夕飯のしたくにも重なるし、結構大変だったみたいだ。
意味がわからなくて怖いし。お母さんがちょっとノイローゼになりかけた時、ある事に気付いた。
居間のテーブルをどかしたらいいんじゃないか?!
私はここまで聞いて大爆笑してしまったが、お母さんは大真面目。
で、さっそく部屋のまんなかにあったテーブルを壁につけて配置。
変なインテリアになったがとりあえずそれで様子をみることに。
夕方いつもの時間、どきどきして私を見ていたらしいが、回る気配なし!
つづく
166 :
2/2:2005/12/01(木) 12:33:37 ID:9or0cvfV0
喜んだお母さんがお父さんに報告電話をかけようと立ち上がった時、ふと居間のでかい窓から
見える庭に目がいった。(居間から庭に面して縁側みたいになってた。)
庭には大きな木があるんだけど、その下に、なんと、私 が い る!
そのもう一人の私は、居間のほうを向いて立っていて、目があったらしい。
はっとして小さく声が出た瞬間、その「私」は木の周りをグルグル回りだした。
じゃあ、横にいる私は?と思って見てみると、ちゃんといる。一緒にその木の下の私を
見ていたらしい。普通の顔をして。
お母さんが、は??なにこれ?って感じで硬直していると、隣にいる私が
「お母さんは、見ないほうがいいよ」
って言って窓のカーテンを閉めた。怖がってる様子とかもなく、テキパキと。
状況が飲み込めずにカーテンを閉める私をみていたお母さんだったが、
ちょうどその時に、弟が泣き出して我にかえった。
急に怖くなったお母さんは、それから速攻で私と弟を抱きかかえ、近くの友達の家にダッシュ!
お父さんが帰るまでそこでブルブルしてたらしい。
それから引っ越すまで、ずっとテーブルは壁についたまま。
その後「木の下でまわる私」はお父さんにも目撃される。
見たのは雷の日で、しかも夜。超怖かったけど、やっぱりカーテンを閉めたらしい(笑
もう一人の私以外にもいろいろ出たらしいので、お父さんは
家が良くなかったんじゃないか、と言っていた。
間取りもおかしいし、誰も入りたくない部屋というのも存在してたという謎の家。
社宅だったから、それからすぐに引越しした。
だから私にはその家の記憶は、ほとんどない。
この話を聞いたときは、小さいときの自分が自分じゃないみたいで怖かった〜。
えー、長文。よんでくれてありがとない。
167 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 12:40:29 ID:4ErZvo5UO
>>148 彼女男優のちんぽ丹念に舐め回してマンコに入れてもらってガンガン腰振りあったんだろうな。
最後は口に濃いのドクドク出して飲ませたんだろう。
名前教えろよ。オナペットにしてやっから
よく釣れてるなぁ
171 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 13:16:19 ID:qEKjXvrW0
ちょっとまえにおばあちゃんの葬式の時に火葬場に一日止まったときの話なんだけど、
とまったのが俺、親父、親戚の兄ちゃんなんだよ。
そんで、何か線香の火を消しちゃいけないってことで、10,15分おきくらいに
確認しにいったんだけど、当然夜中だから誰もいないのよ、、、、、で
深夜3時ごろ無償に小便がしたくなって、便所にいったの。そこで
小便してたら、ゴソゴソって何か変な音が聞こえて、「やっぱりこういうところだと・・・」
って感じでしょうがないなって諦めて、音のするほうに行ったら
親戚のニーチャンが冷蔵庫あさっていました。
俺は「バチがあたるぞwww」みたいなこと冗談で話してて、
気がついたら親戚の兄ちゃんが死んでました。
>>172 この火葬場に繋がる橋は昨日落ちて通れない・・・!
そう、犯人はこの中にいる・・・!
174 :
172:2005/12/01(木) 14:08:52 ID:0jLCAn6l0
洒落になんないけどマジで俺事件の重要参考人みたいな感じになって
相当きまずかったわ。
結局、死因は心臓発作だったらしいけど。
ネタじゃないのかよ!!
kwsk
>>172 >気がついたら親戚の兄ちゃんが死んでました。
ここよくわかんなかったんだけど。
その場で死んでたって事?
冷蔵庫を漁ってたと思ったら、
突然死んだの?
心臓発作の前って、苦しみながらのた打ち回ったりしそうだけど…
>>172が、親戚の兄ちゃんが冷蔵庫あさっているのを目撃した後、
そのことを他の人たちに話していて、
気が付いたら、親戚の兄ちゃんが死んでた、
ということだと思う。ただ、場所がいっさい不明。
というか、わかりにくい。
180 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 21:11:23 ID:5kJvEOTJ0
ガキの戯言でFA 。
>>172 供述に不審な点が多いな・・・。
まだまだ人生は長いぞ、棺桶の中まで秘密を背負って行くつもりか?
ここで真実を話して楽になれ。
カツ丼食うか?
↑あ、オレ172じゃないけどいただきます
それは私のおいなりさんだ
おいなりさん、ウマー
AV男優のおいなりさん ウマー
186 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 22:55:01 ID:kV6tHqzG0
いなりage
189 :
もこ:2005/12/01(木) 23:19:37 ID:Crw88Y9K0
このスレ最近ダメじゃん?
だれがダメにしたんだよっ!(怒
191 :
もこ:2005/12/01(木) 23:26:20 ID:Crw88Y9K0
べつにもこのせいじゃないもん・・・・・・・
じゃあ怖い話しれ
193 :
もこ:2005/12/02(金) 00:03:10 ID:fXq1mpYH0
じゃあまじめにします。実体験だよ。だからあんまこわくないかもしれない。
また始まったよ・・・
195 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 00:11:12 ID:6XvHxQ5T0
木更津キャッツアイに出てた女の子ってなんて言ったっけ?
あれは「モー子」か。ま、ヤリ○ンって所が一緒なのか。
でもここのは男だから違うか。種馬マンでいいや。これじゃモリマンか。
196 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 00:28:36 ID:UUX3h2dAO
大学10校落ちた
198 :
もこ:2005/12/02(金) 00:31:50 ID:fXq1mpYH0
なんともいいがたいのですが、もこがよくサボる公園みたいなところが
あるんだよね。そこで起こったことなんだけど。
まあいつも通りサボってたわけですがその日はなんかいつもと雰囲気が違って
いつもなら誰もいないのに、なんか老人とか老婆とかが集まってくっちゃべって
て、もこはそういうのが嫌だから途方に暮れてたんだけど、なんかその時たまたま
公園のションベンする所っていうか要するにトイレなんだけどそこに行こうと思ったのね。
で、なんかよく見たら電車みたいなドアの車椅子専用みたいな部屋があったのさ。
最近の公衆便所はやけに近代的だなと思いつつ開けてみたら、なんか広さ的にも雰囲気的にも
素晴らしい感じで、ここだ!と思って早速近くのコンビニでコーヒーと食い物を購入して
すきを見計らってその部屋に入ると中から鍵を閉めたの。
で、あーここはもうもこのスペースなんだと安心すると、とりあえず便座に腰掛けながらコーヒー飲んで
食い物食べてたわけ。でしばらくくつろいでたら暇になったわけね。
しょうがないから駅前でもらったティッシュの裏の文字を見て暇つぶしてたら
その部屋大体たたみ六畳分ぐらいなんだけど、手洗う場所に鏡あるじゃん?
で、車椅子使う人のためのトイレだから車椅子に合わせた低い位置にそれがあるのさ。
で、便座に座ってて最初は気にしてなかったんだけど、なんか鏡の中をなにかが
横切ったんだ。ヒュンッ!って感じで。だからギョッとしたんだけど、いちいち出るのも
面倒だからじっとしてたんだけど、次の瞬間部屋の隅の換気扇みたいな所の穴から
長い髪の毛がごっそりと垂れてるのが見えて、走って逃げた。ほんきで怖かったよ。
>>197 どんまい
勉強はむいて無いみたいだから、別の道を探せ
世の中広いぞ
まぁどうしてもというなら頑張れ
200 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 00:33:50 ID:DIx+6XBs0
友達の妹の話です。その子は病気で体が弱かったが、走るのが大好きで、
お医者さんに止められてたのに小学校の運動会でリレーに出たんだそうです。
でも、無理をしたからでしょうか、それから数日後にその子は亡くなってし
まいました。僕はその友達からその妹がゴールするところの写真を見せても
らいました。その子の後ろには拍手を送る生徒や親達が写っているのですが
、皆、丁度目をつぶって、掌を胸の前で合わせてる姿で写っていました。
「スレを維持するために、既出コピペがんばります!」ってか?
自 治 厨 必 死 だ な プゲラワロス
203 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 00:51:39 ID:ivWz3GL4O
>>1のまとめサイトが携帯から見れないんですけど…
くねくねと自己責任?の話が読みたいので誰か携帯から見れるところ教えてくださいm(_ _)m
207 :
もこ:2005/12/02(金) 01:16:51 ID:fXq1mpYH0
まじめにかいたのに・・・
208 :
192:2005/12/02(金) 01:48:48 ID:3lGjl5u50
もこたん乙。でも怖なかったぞい。
209 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 02:00:07 ID:u6R9WKf/O
つまんねー話をわざわざ作って投稿スンナ。
もこのは、冷蔵庫の中の生首の話が笑ったな。
あとはクソ
>>205 すみません、一応ぐぐったりはしてみたんですけど…教えてくださってありがとうございました。
もこの文章読みやすいよ。
あんま気ぃ落とすな もこ
モコ=NGワードに登録すますた。
もこがんばれよ。
もこを名乗ってクソ創作投下する気が見え見えで萎える
もこはHPの写真見る限り結構可愛いよな、正面からじゃないからちょっと解りにくいが
そういや村上龍の限りなく透明に近いブルーにもモコっていたな。ジャンキーでヤリマン。
まぁこっちはひらがなだけど。
もこHP教えれ
もこみちもこみち
お前ら怖い話が話が読みたいようだから、定期的に投下してあげますよ。
ν速+政治板住人の俺がね。
222 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 11:39:18 ID:A9iEwChj0
. ___
| | | ぬるっぽー
∧_∧222.||
<;; >.. ||
/ つ ..| | キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
(__ `i ̄| ̄|
| |J |
nullP ⌒ o
>>221 この際それでもいいや。
おねがいしまつ。
224 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 12:43:27 ID:dUPEJ/5k0
225 :
もこ:2005/12/02(金) 13:14:15 ID:Ir8XUf1N0
みんなー、もこだよー。
もこもっこもこ
もこはsageない
癖で「s」入れちゃった・・・ハズかしマッスル。
テイク2
もこはメール欄でageない
プ
229 :
もこ:2005/12/02(金) 16:25:58 ID:fXq1mpYH0
もこがなにかの用事でお台場に行った日のこと。
おしっこを我慢していたもこはとりあえず用を足そうと公衆便所を探しました。
ところが、どこを探しても公衆便所がないのです。しかたねぇから立ちションでいいか、
と諦めかけたその時、ちょっとはなれた場所に公衆便所らしき小さな建造物が見えました。
理性を失いかけていたもこでしたがホッと一安心、あと少しで文明人としてあるまじき行為に
はしるところでしたが実際のところ漏らす寸前だったのでその公衆便所はまさに地獄に仏でした。
もこは小走りで公衆便所に駆け込んだのですが、どうしたことか。
その公衆便所には小便用の縦型の便器が一切ないのです。おおなんてことか、と思ったらありました。一つだけ。
しかし、それはどう考えても成人男性の腰以下の高さしかなくしゃがみ込みでもしなければ用は足せない構造なのです。
ああこれが噂の現代アートってやつか、恐らくこの空間の中で一人しゃがみ込みながら小便をさせることで
人間がいかに小さな存在であるかということを感じさせるとかなんとかそういうコンセプトがこめられてるのだろうと
漏れそうだったこともあって、あえて挑戦的に便所のタイルの上にひざまずき、便器を両腕で包み込むようなスタイルで
豪快に尿を放ちました。その開放感の中でもこはふと気がつきました。
このスタイルでションベンを垂れ流す自分を見てると自分という人間が限り無く虚しい存在で、そもそも人間の
歴史なんてものは宇宙の歴史の中では0に等しいほど些細なものなのだと。つまりは人間とは一体なんなのかと。
そしてこんなことを必然と考えさせてしまうこのアートを造ったアーティストは天才だと。
今まで生きてきた中でこれほど能動的に物事を考えさせるアートなんてなかった。
この作品を造ったアーティストは誰がなんと言おうと間違い無く天才である!
なんてことを放尿中に考えていたら突然背後でオバハンがうぎゃっと悲鳴を上げて走って逃げていきました。
もこも訳がわからず慌てて外にでたら、あーなるほどよく見たら隣に男子便あるじゃねーか。
つまりもこは女子便であろうことかお母さんが赤ちゃんにおしっこをさせる便器に
ひざまずきながら命乞いをするかの如くすがるように両腕をあてがいつつおしっこしてたのです。
>>203-205 洒落コワのまとめサイトなら本家のまとめサイトの管理人が作ってるらしいよ。
本家の雑談掲示板でちょこっとだけで公開してた。パート1だけ見れる。
なんでも一回データを削除しちまったらしいw
そんなことよりおまえら
こわいはなししてくれよ
おれはくびをながくしてまってるぜ
おなにーもしながらな
でもよ、オナニーってきもちよくねえか?
なんできもちいいんだろう
オナニーっていうからかな
つーかなんでオナニーっていうんだろう
俺は疑問に思う
こないだアイコラ作った奴が逮捕されてたけど一人50代の奴がいたでしょ。
>>231も案外その類かもね。もしそうなら洒落怖だな。
233 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 16:49:35 ID:WDmztYFvO
もこつまらん空気よんで消えろ
234 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 16:56:24 ID:mYCqFhSJO
>>231 聖書の中の人物『オナン』が行った行為により名付けられた
235 :
もこ:2005/12/02(金) 17:00:14 ID:fXq1mpYH0
まじめにかいたのに・・・・・・・・・・
236 :
ヌン:2005/12/02(金) 17:00:16 ID:zl6YnIKs0
あの、フラッシュに『てけてけ』があるそうなんですけど誰か知っていますか?
聖書の中の人物「オナン」とは私のことである
三日三晩オナニーをし続けたのだ。
そう、オカ板をみながら
はーつまんない
オナニーすればいいとおもうよ
240 :
もこ:2005/12/02(金) 17:49:21 ID:fXq1mpYH0
もうこのスレも終わりだね^^
誰が終わらせたんだよ!
242 :
もこ:2005/12/02(金) 18:45:48 ID:Ir8XUf1N0
もこもこぬこぬこ。
ageageage
ぬこぬこもこもこ
,.,,,,,,,,_
fニ`:::::::::::ニフ
l:::/'''''''''ハ:l
州´∀`州 <どんまい
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎
_, ._
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) …………
( つ旦O
と_)_)
_, ._
( ゚ Д゚) ガシャ
( つ O. __
と_)_) (__()、;.o:。
゚*・:.。
245 :
3DOカーニバル:2005/12/02(金) 19:36:33 ID:qJ8UbcqM0
テヂィ凄えよテヂィ、惚れちゃいそうだよ
というわけで、わたしも都市伝説を書いていいですか? あんまし怖くないけど
てめえら、ここはオカ板だ!
オナ板じゃねえ!
247 :
もこ:2005/12/02(金) 19:53:53 ID:fXq1mpYH0
もこが近所の小学生にいたずらして捕まったはなしかいてもいいですか?
248 :
192:2005/12/02(金) 20:52:29 ID:tnbDGBKt0
もうダメ!ハウスっ!
僕の幼少の体験談です。すごく長いので六話にわけました。
< タイトル:ヒナ川 > (第1話) 記憶の糸のその先に・・・
20年位前になろうか。僕はとある田舎町に住んでいた。小学生の僕には
小さな町での暮らしの中にも冒険と不思議が沢山あった。友達と、虫取り
や探検ごっこ、野球などをして遊んだ。ヒナ川とモズ川の間にあるグラウ
ンドに皆で集合し、毎日遊んだ。当時人さらいの噂が流れ、独りで行くこ
とは先生が禁止していた。そんな中あの事件が起こった。帰り道に、人だ
かりができていた。ヒナ川に架かる弁天橋のたもと、公園を兼ねた神社に、
根の張った桜の木があり、ヒナ川に枝を広げている。人混を分け、僕はや
っとこさ、一番前に出た。警官達がたくさん見える。野次馬のおばあさん
と孫に聞いた話では、桜の木から首を吊って自殺していた女性が発見され、
住人が警察に通報したが、到着前に枝が折れ、女性は川に流されたそうだ。
人垣の向うに、ヒナ川をさらう警官達の姿が見えた。怖くなった僕は家路
を急ぎ、母親に泣きつき事件のことを伝えた。この事件は先生達の間でも
問題視され、遺体がでる迄は生徒がヒナ川の方へ遊びに行かないよう、宿
題の量が増やされた。もちろん僕も自分から進んでグラウンドへ行きたい
とは、間違っても思わなかった。遺体はその後も見つからなかった・・・。
一気に書きなさいとお母さんあなたに何回言いましたかね。
< ヒナ川 > (第2話) 平穏暫く
季節が一つ移ろった。この学期、僕の家に留学生がホームステイに来た。
目の青い、大人びた中学生。姉の交換留学相手。慣れない長旅のせいで
つかれたのか、彼女は手短に紹介を済ませ、トランクを開け荷物を仕分
け始めた。すぐに土産物を取り出し、僕らにくれた。僕には実に心の躍
るプレゼント。それはニュージーランドのブーメランだった。「原住民
の怨霊還し」と名のついた、木製の大きなものだ。アボリジニーの間で
は、狩に出る際の魔除のお守りとして、大切にされていた。デザインは
酷いものだったが、その重厚さは僕を魅了するに十分だった。僕は、勢
いよく家を飛び出すと、あのグラウンドへと走った。不安は残っていた
ように思う。しかし月日も経ち、学校からも許可がおりていた。ヒナ川
まで、僕は、休むことなく走った。弁天橋を駆け渡り、二つ目の土手を
すべるように降り、グラウンドへ駆け込む。とても強い風の中、ぼくは、
五回、六回と、ブーメラン投げを繰り返した。風上に投げれば、風に呑
み込まれたブーメランが勢いを増して僕の方へ戻ってきた。不意に、人
さらいの噂が脳裏をよぎる。刹那、土手の上に人の気配を感じ、息をの
んで、僕がそっと振り返ると、逆光に紛れ何者かの姿が浮かんでいた。
252 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 23:01:21 ID:3skBX6FS0
>>250 書いてあるのですが、書き込む準備に時間がかかって。。。すんません。
< ヒナ川 > (第3話) 女伍子胥
大きく傾いた夕日に照らし出された黒い影は、女の様だ。田舎の土手は、
都会と違って電燈も薄暗く、昼間でも人通りが少ない。僕は驚き、目を
しばたいて再び影の正体を見極めようとしたが、無理だった。丁度その
とき、一台の自転車が、土手の上を走ってきた。自転車が、例の人影と
同じ位置に差しかかった時、影はスッと立消える様に見えなくなった。
時間を止められてしまったかのように、僕は、その場で凍りついた。
できることなら思い出したくなかった。ヒナ川弁天橋で目にした、あの
異様な光景。揚がらない、女の遺体。事件の前後に流れた正体不明の異
常者の噂。ハッと我に返った僕は、急いで家へ帰ることにした。あの何
者かの影に怯えていた。土手を駆け上がり、無我夢中でさっき来た道を
もどっていく。弁天橋がみえた。同時にその中央にじっとうずくまって
いる者が見えた。群青色の服の、紅い夕日を背にした女。はっきりと見
ることはできなかったが、首をうなだれた女の、びっしょり濡れた長い
毛の先から、水が幾筋も滴り落ちる。女がゆらゆらと立ち上がる。僕は
土手を走り、川下へ逃げた。川下に行けば、「ムジナの橋渡し」がある。
< ヒナ川 > (第4話) 青白と赤黒
大きな一枚板の、丈の低い平らな橋。それが「ムジナの橋渡し」。大
半の子供達はこの橋を避ける。欄干も街燈すらもない、この古びた橋
は、いつの時代に作られたのかも分からない程に、朽ちかけていた。
ふつうは絶対に渡らないこの危険な橋が、今の僕にとっては、希望を
つなぐ唯一の道だった。途中、僕は転倒し、ブーメランを落すが、も
う、それどころではなかった。陽は、今正に沈もうとしている。灯り
のないこの橋だけは、陽が沈む前に渡りきらなくては。あたりには、
人のいる気配はない。何かあっても助けは期待できない。僕はほんの
少し戸惑った。だが、不安を振り払い、橋を渡りだした。慎重に、少
しずつ進んだ。その時だった。弁天橋の女と目があってしまったのは。
口元を左右に吊り上げ、女は、血の滴る赤い瞳で僕を睨む。女の右手
がすっと上がり、僕に手招きを始めた。足が動いてくれない。薄気味
悪い程青白く、幾本もの濡れた髪に覆われた女の顔と、頬をつたう赤
い血の筋。その、不気味なコントラストが、僕の足を硬直させた。た
だ時間だけが過ぎていった。もうすぐ、陽が沈んでしまう。気持ちだ
けが焦るが、女に手招きされ、僕の勇気は薄闇の中に溶けてしまった。
< ヒナ川 > (第5話) 氷の抱擁
とおくで寺の鐘の音が響いた。暗闇を月光だけが照らしている。立って
いることが困難なほど、足がガクガクと震えた。あの女の手招きが、ゆ
っくりと繰り返される度に、僕の体は川に落ちそうになる。涙があふれ
てぼやけた僕の目にも、闇に浮かぶ女の赤い目だけははっきりと見えた。
見たくもないのに。急に女が薄笑を浮かべた。右手を差し出し、僕のい
る方向を掻き毟ったように思えた。その直後に、僕の前髪が、ぐいっと
手で引っ張られた。僕は、上半身を欄干のない橋から引きずり出され、
すっかり川底が見える体勢になった。少しでも足の力を緩めたらボトン
と川に沈んでしまうだろう。ヒナ川の流れは速く、少し下流でモズ川に
ながれこむ。落ちたら、助からない。僕は死の恐怖に泣き叫び、必死で
落ちそうな体を支えた。だが、恐怖は、今度は川底から僕を迎えに来た。
こわばる体。青白く、藻に覆われた丸い物体。魚についばまれボロボロ
の、赤黒い両目玉。青紫の唇。女の水死体が、水中に漂っていた。死体
は僕を見つけると、歪んだ笑みを浮かべた。氷の様な青白い両手が水の
なかから現れ、水滴を垂らし、僕の首筋にじわりじわりと絡みつく。必
死の抵抗虚しく、僕の頭は徐々に水中に引きずり込まれていった・・・。
つ 支援
< ヒナ川 > (第6話) 未だ彷徨う ※トリつけ忘れてた...
大きな物が突然、僕にぶつかり、それが川に落ちた。波紋が、女の姿を
部分的にぼやけさせ、件の両手も透明になった。呪縛から解き放たれた。
ぶつかったのは、「原住民の怨霊還し」だ。僕は一息に橋を渡った。死
んだ女に道連れにされかけた恐怖から、声をあげ泣きながら走った。僕
は土手を駆上がった後、立ち止まった。弁天橋には、もう何もいない。
じっとりと汗ばんだ手を握って、恐る恐る「ムジナの橋渡し」の方を見
つめた。血と水の滴る手で、女が口惜しそうに手招きを繰り返していた。
わすれられない言葉が暗闇から響いた。「・・デ。オイデ・オ・イデ・・」
だれかに呼ばれている気がする。皆、一度はそんな経験があるだろう。
お気をつけください。貴方の背後から忍び寄る彷徨える女の手に・・。
もうタテヨミはいいよ・・・飽きた。
259 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 23:35:49 ID:XJ5c3SF4O
うるせえ、死ね。
260 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/02(金) 23:39:59 ID:buZxR0Y30
横が面白いから、縦が付いててもインじゃね?
やなりゃ、横だけ読めば良いわけだし。
もこ待ってるよもこ
まずネタありき、な話が怖いといえるのか?
263 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 00:17:14 ID:7SRO/Pb10
第三話のタイトルが気になったから、ググッた。
奥が深いよ。「伍子胥 怨霊」とか、幽霊とかで、ググってみ?
何でググらなきゃいけないの
そこにグーグルがあるから
266 :
もこ:2005/12/03(土) 00:42:18 ID:zjKkto2N0
でもあれだよね。もこがなにかかきこむと
ほかのひとがまじめなはなしをかくきっかけになるから
やっぱもこはえらいんだね。みんなもまじめにやってね。
268 :
1/3億:2005/12/03(土) 01:11:04 ID:+TqHgT+90
今から恐い話をします。長いですがよろしくお願いします。
バッチコーイ!
うおおおおおおおおおおおおおお!!!
奴は…完全に消え去った。
そして最後に僕は誓った。
──2度とこの過ちは犯してはいけないと。
272 :
3億/3億:2005/12/03(土) 01:35:33 ID:+TqHgT+90
以上です。長文失礼いたしました。
・・・ッエー!?
一生楽しめると思ったのに酷いや。
>>272 誓っといてこんな下らない過ちを犯すのか君は
はい、怖い話しまーす。
@
ある病院に、Aという医者がいました。その男は、研究の為と称し、毎日のようにモルモットを殺していました。ときには、生きたまま身体を切断したりとかなりむごい殺し方もしていました。
ある日、看護婦がAに言いました。
「先生、いくらなんでもモルモットが可哀想ではないですか?」
すると、Aは
「あん?いいんだよ。所詮モルモットなんだから。」
ある日、Aは研究の為、遅くまで病院に残っていました。そして、研究がある程度一段落し、男は研究を切り上げ帰ることにしました。病院を出て、1台のタクシーを止めました。
「おい、○○まで頼む。」
そしてAはタクシーの中で少し寝て、起きた頃にはもう目的地までは数分の所まで来ていました。・・・すると、そこでAはカバンの中にサイフが入ってないことに気づきました。
「しまった、研究室に忘れてきたか・・。おい、悪いが病院まで戻ってくれ。」
そして病院に戻り、誰もいない病院内を小走りで一直線に研究室に向かいました。
すると、サイフは研究室内の机の上に置いてありました。
「ふう・・。とんだ無駄足だったな。」
そうぼやきながら研究室を出ました。
A
・・・すると、廊下の奥の方になにか人影のようなものが見えます。よ〜く目を凝らして見ると、そこには・・・・・・・人と同じぐらいの大きさの、二足歩行するモルモットがいました!そのモルモットは、
「モルモットだ・・モルモットだ・・」
とつぶやきながらこちらに向かって来ます。
「う、うわあああああ!」
Aは驚き、つまずきながらもそこから逃げだしました。しかし、他の通路からもたくさんのモルモットがこちらに向かって来て、Aは無我夢中で病院内を逃げ回りました。
・・・どのくらい逃げ回ったでしょうか。気がつくと、Aは手術室の前にいました。周りにはモルモットの姿は見えません。Aは、
「手術室に隠れてやりすごすしかない!」
と思い、手術室の扉を開けました。するとそこには・・・
「先生、モルモットが来ました。」
「うむ。今日は、このモルモットの足を切断してみることにしよう。」
2匹のモルモットがこちらを見ながらそんな会話をしています。Aはすぐ逃げだそうとしましたが、扉が開きません!そして、周りからたくさんのモルモットが出てきて、Aは捕らえられ手術用のベットにくくりつけられました。
「頼む!助けてくれ〜!!!」
男は叫びました。しかし、モルモットは気にする様子もなく
「では、只今よりこのモルモットの足を切り落とす。」
モルモットが、チェーンソーを持ち出してきました。チェーンソーが勢いよくAの目の前で回転しています。
すると、チェーンソーを持ったモルモットの横に立っているモルモットが、こう言いました。
「先生、いくらなんでも麻酔も無しに切断するのは可哀想ではありませんか?」
すると、チェーンソーを持ったモルモットはこう言いました。
「あん?いいんだよ。所詮モルモットなんだから。」
そして、Aの足にチェーンソーがくいこんでいき・・
「ぎゃあああああ〜!!!!!」
B
そこで、Aは目を覚ましました。気づくとタクシーの中でした。
「なんだ、夢か・・。そりゃそうだよな。それにしても、妙にリアルな夢だった・・。」
すると、タクシーの運転手が
「お客さん、どうしました?」
と聞いてきました。Aは
「いや、今夢を見たんだよ。その夢が奇妙な夢でなあ。モルモットに俺の足を・・・」
そう言ったところで、男がなんとなく足に触れてみると・・・
無い!Aの足がありません!Aの手のひらには血がベットリとついています。
「ぎ、ぎゃああ〜!!!無い!俺の足が無い!」
そう騒ぐAに、運転手が
「お客さん、その足を切断したモルモットってのは、こんな顔じゃなかったですかね・・?」
と言いながら、Aの方を振り向きました!すると、その顔は正にあのモルモットでした!
「お、おまえは!うわああ〜!!降ろせ、降ろしてくれぇ〜!!」
そう叫ぶAに、モルモットは不気味な笑いを浮かべながらこう言いました。
「お客さん、行き先は病院でしたよね・・?」
叫び続けるAを乗せ、タクシーは病院の方へと向かって行きました・・・。
以上です。
夜に電話が鳴った。
寝ぼけながらも電話に出た。
『はい、もしもし』
「天国と地獄、どちらが良いですか?」
『あっ?』
イラっと来た。
人がせっかく寝てるのにイタズラ電話で起こされたからだ。
本当にイラっと来た。
時刻を見ると午前2時近く。
更にイラっと来た。
『ボケが!!イタ電してんじゃねーよ!!』
咄嗟に下劣な言葉が出た。
そういうと電話をガチャンと乱暴に切り
再び寝た。
朝、昨夜のことを思い出した。
また、かかって来たらどうしようか
考えながら朝の仕度をした。
出かける時間だ。
玄関の扉を開ける。
息を呑んだ・・・。
玄関に鳥の死骸がおいてあった。
それも1羽だけではなく、4羽。
全羽、頭だけおかれてた。
読みやすい文章だな。乙
GYAOで怖い話8本みれるけど、みんなしってた?
age
284 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 14:28:47 ID:omNfjXeF0
>>283 つーことはまたコピペ(転載)という意思表示なしに書き込んだのか。
なんで最近こんな奴が多いんだろうか?
289 :
本当にあった怖い名無し :2005/12/03(土) 16:31:42 ID:/eipyame0
今年の朝日テレビは大晦日にオカルト特集やるのかな?
290 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 17:08:12 ID:2BOrsdJ30
天国 地獄 ホント に あるよ
あなた が よければ 天国 いくよ
あなた が 悪いと 地獄 が くるよ
ひとつは 神 ひとつは 悪魔
私は いくよ あなたの ところ
これみた あなたの ところに いくよ
裁きは 簡単 夢の 中
きっと あなたは 夢 みるよ
裁きは くだるよ まっててね
291 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/03(土) 17:10:35 ID:TG2rFLKwO
二週間くらい前、合コンにて。
一人の女の子と仲良くなった。話もむちゃくちゃ盛り上がって、向こうも好感持ってくれてるっぽかったし、帰りは二人で帰って家まで送ってあげた。
別れ際、今度は二人で会おうと、ドキドキしながら彼女の電話番号を聞き、「じゃー俺がワン切りするね」と彼女の番号をコールした瞬間
俺の携帯の発信画面に現れた文字は
「ストーカー?」
実は二年くらい前、数ヶ月に渡って昼夜を問わずに、ある携帯から無言電話がかかってきていた。時には女の泣き声がえんえんと聞こえることもあった。
俺は、その番号を「ストーカー?」という名前で登録し、着信拒否にした。
そのうち掛からなくなりわすれていたのだが、今まさに、目の前の彼女の携帯にかけた番号はその番号だった。
背筋が凍り付いた。
結局彼女は数週間前に携帯を換え新しい番号になったらしく、その無言電話とは関係ないらしかったが、なにかひっかかるものを感じ、それ以来彼女とは連絡をとっていない。
>>290-291 あー、オレそういう話ダメだわー(((( ;゜Д゜))
その合コンは普段全然つながりのない人たちとやったの?
電話番号だってたまたま同じだったなんて有り得なさそうだけど…
まあ、その女が本物のストーカーだったらまだこの話は終わってないだろ。
293 :
本当にあった怖い名無し :2005/12/03(土) 18:04:37 ID:/eipyame0
2ちゃんねる顔文字辞書に「うぇるこね」を変換すると( ・∀・)ノ ウェルコネ
ってあるけどどういう意味?
294 :
292:2005/12/03(土) 18:04:55 ID:biu3Kf+C0
>>291 凄く怖いよね。
そういう経験をすると、異性が少し苦手になってしまう。
296 :
もこ:2005/12/03(土) 18:50:38 ID:u8TZk+Bh0
もこもこもこ。。。
ageage
もこみち
297 :
本当にあった怖い名無し :2005/12/03(土) 19:09:22 ID:/eipyame0
本物のもこはメール欄に何も入れないぞw
もこのファンだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
嘘だよ〜〜〜( ^ω^)
>>287 275-277書いた者です。一応弁解しとくと、コピペじゃないです。
>>283と
>>284も煽ってる通り、世にも奇妙な物語とハッピーピープルでこういう話がありました。
しかし話の大筋だけ覚えてて、細かいとこ忘れてたんで、自分で脚色しながら書きました。
原作の名前ちゃんと出しとけば良かったですね。あと拙い文章でスマソ。
くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
301 :
291:2005/12/03(土) 22:09:28 ID:TG2rFLKwO
>>291です。
合コン相手は友達の彼女のバイト先の子達。
さすがにそのあと気味が悪くて、その彼女に聞いてみてもらったんだけどさ、バイトにはいってきたのが1ヶ月位前で、彼女さんがその子の携帯番号聞いたのはコンパ話が出たときに連絡用に聞いたから、最近の話なので、それ以前のことや、いつ変えたとかはわからないって。
すごくさっぱりした子だったし、ハキハキして明るい子だし、そんなことはないと思うんだけどさ、
>>291にも書いたんだけど「ひっかかって」ってのは、実は俺が発信画面見て頭真っ白になって固まってる時に
何も言ってないのに彼女のほうから「最近番号変わったばっかなんですよ。」って話をしたんだよな…。
まぁ考えすぎだとは思うが、また何か恐ろしいことがあれば報告します。
>>301 wktkで続報待つ。それまでどうぞご無事でw
>>301 そのコの部屋には、お前のことばっかり書いてある奇妙な日記があるぞ
きっと
>>299 この話はまとめサイトにも載るって事を忘れずにな。
無断転載でトラブる可能性もあるわけだし。
転載元を示さないと言う事は自分の体験と取られるから。
>>303こーゆーすぐ管理人ぶって「○○スレ行け」
とか言うやつマジイラネ。( ゚Д゚)ウセロヤヴォケ
おまえが
>>301よりスレを盛り上げてくれるん
なら話は別だけどね。
いや、これがツンデレ娘なら萌えるかも。
お前ツンデレって言いたいだけなんだろ
ぽぽぽ
ネタに餓えているスレ住人に言っておくッ!
おれは今死ぬ程洒落にならない怖い話をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは風呂に入ったと思ったらいつのまにか溺れていた』
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
俺佐渡出身なんだけどさ、ガキの頃神隠しが流行ったのよ。
つってもガキがさらわれるんじゃなくて成人とか?
まぁとにかく忽然と人が消えちゃう訳。
例えば居酒屋で飲んでて帰りに店出た瞬間いなくなっちゃうとか。
んで、ど田舎だから結構騒がれたりしたんだけど。
でもそれって結局半島の方々に連れてかれただけの話だと思うんだよね、殆どは。
曽我さんもその内の一人だったし。
あの頃消えて騒がれた人、結局発見されなかった人、今頃どこにいんだろうな。
その神隠しの現場の居酒屋とか俺ん実家のすぐ傍で今もやってんだけどそう考えると気味悪い気がするよ。
あっ、別に怖い話じゃないかwスマソ
いや、北朝鮮拉致は充分に怖いと思う。
ただ、おまえさんの話が怖くないだけで。
315 :
3DOカーニバル:2005/12/04(日) 13:11:10 ID:3/gMVupH0
テヂィきたテヂィ、やっぱ凄えよ、
ヒナ川ムジナの橋渡しのネーミングに萌えちゃったよ
というわけで、都市伝説を書いてみますね。あんまし怖くないけど。
316 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 13:37:27 ID:0492Y5lP0
>>286 へたれだから小さい画面でしか見れないよ( ^ω^)
>>316 ヘッドフォン 大画面 部屋真っ暗でみたら死ぬかと思ったお( ^ω^)
薄暗い雲が低く垂れ込める空。時折、シトシトと降る雨。
今日は気味の悪い天気ですね・・・。
こんな日に良く合いそうな、「継呪の老婆」という悲しいお話をします。
大長編のため、ゆっくり投下していきます。
軽く読み飛ばしながら、のんびりお待ちください。
寒いから別に気味が悪い天気だと思わないな
つーかメモ帳で一気に投下した方がいいと思うよ
322 :
継呪の老婆:2005/12/04(日) 15:54:04 ID:orhP/4If0
東京の自宅に戻る上りの新幹線の中で、私は、昨晩から今日にかけての
出来事を思い返し、憂鬱になっていた。ハンドバッグから、ベッコウの髪留を
取り出し暫く見つめていると、涙が溢れ止まらなくなった。
幼馴染で親友でもあったトモに最後のお別れをするために、とある海沿いの
小さな温泉町に行っていた。私にとってもその町は故郷だ。髪留めをくれた、
トモのお母さんの言葉を思い出した。
「トモちゃんとずっと仲良くしてくれてありがとう。あの子は、サトちゃんが
いるから、仕事は大変だけど東京の生活にも耐えられるって、いつも・・・」
トモのお母さんは、涙でそれ以上言葉を続けることができなかった。
最後に、この髪留を差し出して、私に告げた。
「お友達には、あの子の遺品をあげているの。これは、あの子が最後の日に
身に着けていたもの。是非、サトちゃんに持っていて欲しいから・・・。」
ふと、最後にトモと会った晩の光景が浮かんだ。深刻な顔で、彼女が、
泣きながら私にしがみついていた・・・。翌日、彼女は遺体で見つかった。
トモの死には謎が多い。自室で発見された彼女の遺体は、体中の水分を失い、
まるで何年も太陽に照らされていたかの様に、衰弱し、干からびていた。
窓の外は、いつの間にか雷雨になっている。暗闇に一筋の稲妻が走った。
(つづく・・・。)
323 :
継呪の老婆:2005/12/04(日) 15:57:41 ID:orhP/4If0
トモは、亡くなる1ヶ月前に帰省していた。彼女は小学校の時に温泉町に
引っ越してきたが、すぐに彼女の父親が他界した。トモの母と父の実家とは
折り合いが会わず、父親の遺骨は分納されたと聞かされたことがある。
私は、そのとき父親の墓参りに行ったというトモの話しを思い出した。
「お父さんのお墓にいってね、お父さんに仕事とか恋人のことを報告したわ。
で、不意に気が付いたの。墓石をはさんで向こう側に、婆さんがみえたの。
お盆で他にも人はいたけれど、気になったのは、その婆さんが私の方を
じぃっと見つめてた事よ。」私の部屋に休息に来たトモは、小さな巾着袋を
取り出しながら、話を続ける。「私と目が会うと、すぐにかがんで、お墓の
前で、ブツブツと呟いていたわ。」トモは袋の紐を解き、中をまさぐる。
「恐怖雑誌の編集なんてやってるからかしら。職業柄ね、ピンときたのよ。」
得意げに言った彼女は、沢山の白い破片とアン肝の干物のようなものを、
袋から取り出し、机に広げた。「私は婆さんに話かけたの。綺麗な髪留めを
手で押さえ、婆さん、ブツブツ言いながら私の顔を見上げたわ。どこかで
見た顔だと思ったら、クラの婆さん。知ってるでしょ?三つ上のクラタよ。
彼のお通夜で会ったわ。」トモが語る。私が怪訝な顔で、机の上の物に手を
触れようとするが、彼女は私の手を掴み、話を続けた。「挨拶をしてお別れ
しけど、何か引っかかったのよね。私の名刺を渡しておいたわ。」
窓を眺め、私は一息つく。気が付けば外は雨になっていた(つづく・・・。)
324 :
継呪の老婆:2005/12/04(日) 16:04:31 ID:orhP/4If0
新幹線の車窓に雨が滴る。私は静かに目を閉じた。死の前日、必死で私に
すがりついたトモは、耳元で何かを囁いた。彼女の手を握り、頷く私・・。
「分かってたよ。トモ。・・・」私は、再び一ヶ月前のトモの話を思い返した。
トモは興奮していた。「その日の夜遅く私の家に来たのよ。あの婆さんが!
私、思わず「ビンゴ!!」って叫んじゃったわ。」タバコを取出し火をつけて、
「婆さんは暫く黙っていたけど、意を決し、私に語り始めたの。」トモは続けた。
トモによれば、老婆の話は次のようなものだった。老婆は、トモを心霊等の
専門家と思って訪ねてきた。有名な霊能者を紹介して欲しいと、頼みに来た。
「わしの一族は、代々この呪いを受け継いできたんよ。」老婆は言った。「けんど、
一族の者は皆死に絶え、もう引継先がないんよ。呪いを引き継ぐのが私んトコの
使命だんべの、途方にくれとったんよ。」老婆は、小さな巾着袋を取り出した。
「もう何日も残っとらんのよ!わしの、すぐ近くまで来とる!」取り乱す老婆を
トモは落ち着かせ、詳しく話を聞きたいと申し出た。老婆は、呪の内容について
語り始めた。「明治時代の初めだったんよ。この集落の浜辺に大きな黒い二枚貝が
流れついての、漁師共がすぐに貝を開いたんよ。食おうと思ったんかの・・・。」
老婆は、お茶をすすって一息ついた。トモには、海の音が異様にはっきり聞こえた
そうだ。まるで、家が海の上を漂っているかのように・・・。(つづく・・・。)
老婆が話を続ける。「二枚貝の中から一枚の紙切れが出てきたんよ。ほら、神社の
裏に祀ってあんべ?」トモは、小学生の頃遊んだ神社の裏手にある、一枚の額縁を
思い出した。「シノビガタキコノカワキ ウツセニタスクモノナシ コノウエハ
ジョウドニテ ミタサレントホッス」心霊マニアのトモは、暗記していたこの言葉を
呟いた。「そんだ。んで、そいつが一緒に入ってたんだんべ?」老婆が袋を指差す。
「そりゃ、あれだ。砕かれた歯と、人間の舌の干物じゃ。」老婆の瞳が少し光った。
「どこから来たんか分からん。けんど、これが流れ着いてから集落のもんが次々と
死んだべ?干からびての。きっと禍々しいもんに違いねぇと、わしのひぃ婆が
色んな村に尋ねてまわったんよ。そんで、御崎郷の神主様がお払いしよったんよ。
その後は村人の死ぬ数がへったべ?けんど、完全に呪いを解くんは無理よっての。」
この昔話は、トモも聞いたことがあった。が、呪は解かれて終わる筈だった。
「んで、神主様がひぃ婆に命じんよ。一族で呪いを受け継ぐんさってな?ひぃ婆は
呪いのことを色々聞きまわって、詳しかったで、その一族なら呪いを解く方法を
見つけるかも知れんべってな。呪いを拡散させんためには、生贄が歯の欠片と
舌の干物を飲むんじゃって。歯の破片が全部無くなりゃ、それでもええってな。」
トモが袋を開けると、砕けた歯と舌の干物が入っていた。老婆が言った。「まだ、
50個近くもあんべ?戦前は10年周期くらいじゃった。年老いたもんが、進んで
引受けたんよ。けんど、戦後になって周期がどんどん早くなったんじゃ。仕舞にゃ、
毎年、引受人を選んどった。複数はあかんで、一個しか飲めんべ?わしは呪いを
調べとったで最後に残されたんよ。けんど、わしには引継先がないんよ。解呪の
法もわかっとらん。呪いは、わしが死んだら、また拡散すんべ?また沢山、
人が死ぬんじゃよぉ・・・。」トモは袋を預り、霊能者に渡すと約束したそうだ。
その数日後だった。老婆の干からびた遺体が見つかったのは。(つづく・・・。)
※ちょっと席をはずさなくてはいけないため、トリ付けときます。
期待age
_, 、_
∩`Д´) つづきまだ〜?
ノ ⊂ノ
(__ ̄) )
し'し′
トモの台詞がいかにも書き言葉的女言葉で萎える。
今時そんな風に話す女はいねぇ・・・
これはおもしろそうだ・・・
ごめんなさい。ちょっと仕事のことで電話がきてました・・・。再開します。
「それがこれなのよ!」私は、トモが興奮を隠せずに言ったのをよく覚えている。
外では雷雨が激しさを増していた。雨粒が次々と現れては糸をひいて消えていく。
ぼんやり窓を眺めていると、車内販売のワゴンが映った。私は、顔色を変えた。
窓に映ったワゴンは、何かが違う。お菓子の代わりに積まれているのは・・・。
トモだ。トモの首、手、足がワゴンにバラバラに積まれていた。口から、紫色の
長い舌がだらりと垂れ下がっていた。私は「んぎぃっ!!」と大声を出し、
座席から飛び跳ねた。ふと我に返った私は、自分に注がれた好奇の目に赤面し、
とっさに、「あの、笹団子をください。」と販売員に告げた。
東京駅までは、まだまだ時間があった。私は、トモが死ぬ間際にかけてきた
電話のことを思い出した。断末魔の悲鳴とともに途絶えたトモの声を。
「もしもし、サト?お願い聞いて!!これじゃ、これじゃぁ・・・・・」
絶叫が響いた。後には、電話の向こうでブツブツ呟く、しゃがれた声が聞こえた
気がしたが、良く覚えていない。考えているうちに、私は眠ってしまった。
夢を見た。それは数日前の現実。私は、耳元で最後の願いを囁いたトモを強く
抱きしめ、微笑んだ。大好きな中国茶を淹れた。白い破片と干物を煎じ、お茶と
一緒に飲み込んだ。トモが涙を流し、繰り返した。「ゴメン・・。ゴメンね・・。」
私は、そっと彼女に口付けて言った。「一人で苦しんだんだね。」そして、トモの
手を握り、囁いた。「分かってたよ。トモ。あの町に代々住む人は皆、知ってる。」
目が覚めた。私は呪いを受け継いでいる。残された時間は少ない。(つづく・・・。)
真夜中に、私は自分のベッドで目を覚ました。外では今夜も雨が降っている。
灯りもつけず、私は、妙に冷静な頭で思考をめぐらせた。私が生きている間に、
呪いを受継ぐ人を探さなくてはならない。妹のネネとナナ。そして、父の姿が
頭に浮かんだ。母親は幼少に家を出て、その後会っていない。私は首を振った。
家族を生贄に選ぶなど、私にはとても考えられなかった。信頼できる友人を
思い浮かべた。嫌いな人間を騙して飲ませようかと思った。だが、次の犠牲者
を選ぶことなど、とてもできなかった。苦悩の中、悪魔が囁いた。「いっそ、
呪いなんて拡散すればいい。私の死後何人死のうが、知ったことじゃない。」
呪いの影は、一歩ずつ私に近寄ってきていた。最初は、郵便受けだった。
幾つもの歯型の付いた封筒が入っていた。先週は、玄関のドアノブが変形し、
そこに歯型が浮かんでいた。一昨日は、ベッドの木枠が噛み砕かれていた。
私は、寝汗でべたつく体を流すため、シャワーを浴びることにした。考えを
まとめる助けになるかもしれないとも思った。服を脱ぎ、湿った浴室へ入る。
鏡に映った自分の姿を見つめた。「まだ生きている・・。生きている・・。」
思わず私の口をついた言葉に背筋が凍り、急いで髪を洗う。目を開けると、
呪が私の顔を覗き込んでいる。そんな不気味な映像が浮かび、目を堅く閉じ、
私は急いでシャワーを済ませた。脱衣所で、髪の毛を乾かした。その時だ。
鏡越しに何かが目に映った。脱衣所の入口から覗く、白く干からびた顔。
私は目を見開いた。口からは、だらりと垂れた紫色の長い舌が、私の背後へ
伸びてきている。私の絶叫が部屋に響いた。私はうずくまった・・・。
暫く後で目を開けた。顔はもうない。突然、声が耳に響いた。「コノカワキ
モウ スコシ・・・」。翌朝、私は実家へ向かった。 (つづく・・・。)
実家に帰った。ネネとナナ、そして父が私を優しく迎えてくれた。親友を
失くした私を心配し、励ましてくれた。「いつでも帰って来い。お前の一人や
二人、いくらでも世話してやる。」いつもは寡黙な父が力強く言ってくれた。
「悩みあったら相談してね、彼氏のこととか、仕事の愚痴とか。」ネネと
ナナが私の背中をたたきながら笑った。結局、家族には、呪いのことは話せ
なかった。私は、呪いを拡散させる道を選んだ。もう、何も考えたくない。
私は部屋に戻り、荷物をまとめた。家族や友人一人一人に手紙を書いた。
手紙はポタポタと湿っていく。涙で文字も良く見えなかった。やがて、涙も
枯れ果てた。私は、灯りを消してベッドに座り、静かにその時を待った・・。
外から、ズリズリと何かを引きずる音が聞こえ、私は思わず飛び跳ねた。
心臓が止まりかけた。そのまま止まってくれればいいのに。玄関の扉が開いた。
呪いが、私の部屋に入ってきた。その正体を見た私は、意外にも冷静になった。
ズルズルと長い舌を引きずり入ってくる白く乾いた顔。恐ろしく、愛しい顔。
「トモ・・・。」彼女はグルリと反転した目玉で私を見つけ、すぅっと私に
近づき、紫色の長い舌を私の口に押し込んだ。立ったまま、石の様に固まった
私は、喉を通る長い舌の感触に身悶えした。私の体内で、その舌がポンプの
ように何かを吸い上げている。あっという間に力が抜けて、意識が薄らいだ。
絶望が、私を包んだ。お終いだ。これで呪いは拡散する。私の瞳に、最後に
映ったのは、トモだった。私の水分を吸い取ったのだろう、彼女の顔は、
元の張りのある艶を取り戻していた・・・。何も見えなくなった・・・。
トモの言葉が聞こえた。「サト。サトは正しい選択をしたよ。ありがとう。
呪にはもう、拡散する力はないよ。飲み込んだ人から人へと、ただ、
受継がれるだけ。」私は安心し、深い眠りに沈んでいった。(つづく・・・。)
335 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 17:23:15 ID:lnEDAii80
ふぁーあ。で、終わった?
>>335 イタリア料理でもお食べになりなさいふくよかなお方
私は、闇の中で眠りについていた。不意に、強烈な渇きを覚えた。急に、
暗闇から引きずり出される。私の喉は張り付いて、一滴のつばも出ない。
私は、舌をたらし、喉を掻き毟って水を求めた。ふと、遠くに人間が見えた。
私は近くの木に噛み付いた。水分は吸えなかった。遠くに見える女。あそこへ
行けば、水がもらえる・・・。数日後、私は女の家の入り口に立っていた。
女の姿が少し大きく見えた。また数日後、私は再び暗闇から引きずり出された。
やけ付いた喉が潰れそうだった。今日は、ついに、女の姿が大きく見える所
まで近づいた。手を伸ばせば届きそうだ。だが、私の手は動かない・・。
「水をください」その一言を伝えたくて、私は、動く部分をとにかく彼女に
近づけた。舌だけが動く。舌を長く伸ばし、必死に女に訴えた。だが、女は
私を救おうとせず、悲鳴を上げて逃げ去った。私は再び闇に引き戻された。
「ドウシテ キヅイテクレナイノ コノカワキヲ イヤシタイ ダケナノニ」
私は、唯一動く舌で暗闇の中で必死に水を求めた。だが、希望は見えている。
「モウスグダ モウスグ ミズヲ モラウコトガ デキル」私は確信した。
苦しみの中に喜びの笑みを浮かべた。
ついにその日が来た。私は女のすぐ近くにいる。渇きを潤すことができる
喜びが、私を支配した。怯えた女が、何か言っている。大粒の涙を流して。
「私、死体を見たときに気づいたの。」水分がもったいない。水を無駄にする
この女が私は許せない。「お父さんが、親戚を説得してくれたから。」私は、
水をもらう事を諦めた。水の大切さの分からぬこんな女に頼んでも仕方ない。
そうさ。奪い取ればいい・・・・・。 (つづく・・・。)
J(# 'ー`)し ごめんね。おかあさんだんだん苛々してきちゃって、ごめんね。
薄暗い部屋。ざわつく風の音。怯える女。私は紫色の長い舌をのばし、女の
口から体内に突っ込んだ。水分が、舌を伝って喉を潤す。永遠の渇きから解放
される快感が、私の脳を支配した。存分に渇きを潤した。女が、床に崩れた。
突然、周囲がはっきりと見えた。見慣れた場所。実家。妹のネネの部屋。
見下ろすと、女が干からびて倒れている。女は、今正に枯れようとする喉で
かすれた声を出した。「だい・じょぶ・。ナナも・おと・さんも・・のんだ
・・から。呪は、私・たちで・・引き継ぐ・から・・の・ろいは・・拡散・
させ・・ない・。町・・に・・うまれ・た・・ものの・・宿・・命。」
渇きから解放された私の目に、涙が一気に溢れた。「どうしてなの!!!」
私は、絶望に泣き叫んだ。そのとき、ナナと父が部屋に入ってきた。
ナナが干からびたネネの肢体にすがりつき、泣いた。「ネネ。ゴメンね。私も
すぐに行くからね。寂しくさせないからね。」ナナは、ネネの干からびた口に
何度も水を含ませながら、優しく語りかけた。父も涙を堪え、拳を握った。
「次はオレが行くからな。サト、ネネ。親戚も説得したぞ。それに・・・。」
父の手には、あの巾着袋が握られていた・・・。
私は、理解した。家族が私の遺品を整理した時、袋を見つけ出したことを。
家族が、私同様、集落の呪いを知っていたことを。私の大切な家族は、トモの
語った真実を知らない。正義感から、自ら進んで呪いの罠に捕らわれたのだ。
私は叫んだ。「呪は拡散しない!すぐに袋を捨てて!」しかし声は届かない。
私は巾着袋を取り上げようと、手を伸ばした。しかし、手も届かなかった。
絶望の中で、闇が私に手を伸ばしてきた。家族の姿が遠のく。泣き叫ぶ私を、
暗闇が、再び引きずり戻していった・・・・・。 (つづく・・・。)
で、ナナとかネネってのはペットの名前か何かなの?
私は、目を覚ました。眩しい光が、私を包んでいた。ふと、暖かい手が、
私の手を握った。視線を上げると、その先には、トモが微笑んでいた。
「おかえり。また会えたね。サト。」トモは、両腕で私を抱きしめてくれた。
私は、涙が止まらなかった。100年の孤独から解放された気持ちだった。
「ゴメンね。そしてありがとう。」トモが言った。周囲に、お婆さんがいた。
ベッコウの髪留めが、老婆の頭を美しく飾っていた。老婆は、トモの部屋で
落としたベッコウの髪留めを大切そうに手でなでて、微笑んだ。よく見ると、
クラタも。その姉も、親も、皆いる。私は、トモを抱き返し、囁いた。
「大丈夫。全部分かったよ・・・。トモ。」私は理解した。もうすぐ、皆、
ここへ来る。ネネもナナも、お父さんも。別れは一寸の間だけ。苦しみと
恐怖を経て、最後にはここにたどり着く。自らを犠牲にし、呪いに対抗した
者は、必ずここにたどり着く。
ふと、父の言葉を思い出した。「親戚も説得したぞ。それに・・・。」そう、
父は言った。「それに、もう生贄選びに苦しむことはないぞ。歯も舌も、粉に
する。町の食堂で、塩や胡椒に混ぜて誰かに食べてもらうから。10年もすれば
全て終わるさ・・・。」私は少し不思議な胸騒ぎを覚えたが、考えがまとまら
なかった。すぐに、そんなことは忘れてしまった。
自らの意思で犠牲にならなかったものは、永遠に渇きの中をさ迷い、新たな
呪いを引き起こしていく・・・。だから、呪はこれからも続くだろう。しかし、
今の私にとっては、あちらの世界の呪いなんて、ちっぽけなことだった。
この場所で、私はみんなと過ごすことができるのだから。 (完・・。)
創作文芸板があるのに、なんでオカルト板を選ぶんだろー
馬鹿な私にはこの長文は理解できません
どうもありがとうございました
344 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 17:47:47 ID:yuASRzvkO
車内販売のワゴンを見て悲鳴を挙げるシーンは想像したら爆笑してしまった
まぁぬるぽだね
346 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 17:50:09 ID:Uzyu2rBLO
まあまぁ おもしろかったょ
オレまた縦読みかーと思って解読試みたんだけど、わからんかった。
横には読んでない。
一番悪いのはトモ
なにこのはなし
飲めば乾いて死ぬ、飲まなきゃ影響なし、じゃあさっさと捨てちまえよw
どあほうですか?
もういい加減 ぬるぽ がっ とかやめればいいのに・・・
352 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 18:29:18 ID:cvag6cuZO
敢えて言おう。
無駄に長いクズ創作文であると。
薄暗い雲 まで読んだ
文は上手だったけどここに書くべきじゃないな。
まぁ乙
ハナクソほじりながら 乙
>>354 >文は上手だったけど
( ゚д゚)
この中学生みたいな文が?
またコトリバコの作者か
内容がオカルト関連である以上、創作文芸に行かせる必要はない。
口語でツラツラと書き連ねるだけが、怖い話ではない。
良くも悪しくも、住人の反応を集めている。
だが、敢えて言おう。オカ板には、バカ板住人も少なくない。
だから、俺はお前に創作文芸板を勧める。
にころびん
あきら(若人)が海に落ちたとき まで呼んだ。
362 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/04(日) 19:52:55 ID:QNQ6pJ+20
だれか継呪老婆の簡単な解説を頼む
汲み取りのトイレにチョコを落として2.5秒ルールでまで読んだ。
何がイヤって、作者が会心の笑みを浮かべて書き込んでいるのが容易に想像出来てしまう事。
また冬休みになったら、こんな勘違いちゃんが増えるんだろうなあ
366 :
3DOカーニバル:2005/12/04(日) 20:54:06 ID:3/gMVupH0
あ、テヂィ? テヂィだよね? でも縦読みじゃない(泣
あの、わたしも会心の笑みを浮かべたいので、書き込んでもいいでしょうか?
誰でも知ってる都市伝説ですけど あんまし怖くないけど どど
登場人物の名前のセンスがペット並。
http://kowai.enjoydays.net/kowai051202.htm ↑の転載。今まで読んだことなかったけど、知ってる人いる?
ある日、彼氏と二人でラブホテルに行った時の話。
ああいうところって、誰に向かって発信するのかわからないけど、「落書き帳」とか「伝言帳」っていうのがよく置いてあるんです。
私と彼はそれを見るのが好きで、その日も部屋に置いてあった落書き帳をパラパラとめくって、書いてある内容に一々コメントしたりしてました。
10分くらい二人で見てて、ソロソロ時間もないしHしようかっていう流れになって落書き帳を床に放ったら、あるページが開きました。
そこには赤い文字で左右のページにびっしり
「ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね……
ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね……」
思わず私は悲鳴をあげてしまいました。
彼が何事かと聞くのでそのことを言うと彼も酷く驚いた様子で、結局二人とも気分が萎えてしまい、何もせずに部屋を出ることにしました。
そしてすぐに荷物をまとめて部屋を出たのですが、私は携帯を忘れたことに気づきました。
彼に「ちょっと待ってて。」といって携帯を取りに部屋に戻り、ふと落書き帳を見ると、
「ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない……
ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない……」
まぁその後の雑談に参加しないだけマシ
オナヌーしたいなら、自分のサイトででも発表すればいいのに・・・
オナニーを公共の場所でやるのが趣味なんだよ。
趣味の多様性がわからない>371は童貞だろ?
(´・ω・`)?
創作?といえば、ある程度文章が上手くないと飽きるってもんよ。
特に長文な。
コテ憑けるんなら、それなりのもん持って来い。
と
>>400が言ってた。
>>376 フリが下手過ぎるよ
そんなんじゃ400が何書こうが面白くならないぞ
酷いなみんな
ここは怖い話を投下した者が、死ぬ程洒落にならない思いをするスレなのか?
継呪の老婆 、乙!
面白かったよ、怖くはなかったが・・・。
>>379 同意。ここ創作禁止ってわけじゃないのになんでこんなに反応悪いんだか謎。
怖い話しだし書くのも大変だっただろうに。
投下された話に文句つけたいだけなら、それこそ雑談スレ行けばいいのに。
まぁ、怖くない話(本人はそのつもりは無いんだろうが)をわざわざ創作して、わざわざ投稿してくれたんだから、それなりに反応してやるのは礼儀。
そう、それなりにな。
好きでやってんだから、「書くの大変」とか「長文乙」は無し。
( ´O)η ファ〜ツマンネ
まぁ、えらそうに批判してるアホどもは雑談スレに池。
>>継呪の老婆、面白かったよ。結果的に救いがあるから、
怖さがなくなったけどな。
お前の一連の書き込みが洒落コワの流れを雑談から戻そうとしてる
っちゅー意欲を感じるよ。俺は。
>>アホども、雑談はいいから怖い話し書け、禿(俺もかぁorz...)!
385 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 01:02:37 ID:8Lr9sTwRO
アホどもを偉そうに批判してるお前は何様よw
女「今日はクリスマスだね。
俺「これからどうする?」
俺「家にケーキ買っておいたよ。ワインもね」
俺「えー?ワインもあるの?はやく帰ろうよ!」
俺「そうだな。帰りにDVDでも借りていくか」
俺「私、感動モノがいいなあ」
俺「これなんかいいんじゃない?」
俺「ねえ、あっちのエロビコーナーでうろうろしている男がいるよ」
俺「え?それがどうかしたの?」
俺「きんもー☆あいつ絶対彼女いないよね」
俺「こらこら、もう行くぞ」
コトリバコ以来伝承系呪い系はウケてたけど、今回はみんなエライ冷めてるなw
こういうのもやっぱ直後のレスに左右されるってのもあるんかな
かんひもやらなんやらのインスパイヤは、俺はつまんなかったから流してたけど。これは結構面白かった。
コトリ氏本人ですか?
創作云々よりも無駄に長いから叩かれてるんだと思われ
>>379 >>継呪の老婆 、乙!
面白かったよ、怖くはなかったが・・・。
お前も、何気にキツイナ・・・。
ところで、
>>400は判っているんだろうな?
うん
>>400はなんか凄いもの用意してるらしいな。
>>400の登場が待ち遠しいなw
きっと100物語のトリをつとめるぐらいの奴だぜ!
このスレは399で打ち止め
間違いないわよ!!!!!
「継呪の老婆」はオナニー臭がきつ過ぎるんだと思われ。
どう見ても精子です。
ありがとうございました。
396
=注意=
以下
18歳未満の方は読まないで下さい
一人暮らしの方は読まないで下さい
恐怖・グロに耐性の無い方は読まないで下さい
原爆の落ちた直後の広島
生き残り小林一郎は被爆小学校に通う弟と妹を探しに向かった・・
一郎はおそらく校門と思われるところをくぐった
その眼に、まず、見えたものは
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
ごめんなさい、プレッシャーに耐えきれず暴発してしまいました・・・。
...| ̄ ̄ |
/:::| ___|
/::::_|___|_
ビシッ / ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ̄\( 人____)
, ┤ ト|ミ/ ー◎-◎-) 良く来た!
>>400よ!!
| \_/ ヽ (_ _) ) さあ、一緒に朝鮮人になるんだ!!!!
| __( ̄ |∴ノ 3 ノ
| __)_ノ ヽ ノ
ヽ___) ノ )) ヽ.
継呪の老婆の作者はコレを死ぬほど洒落にならない怖い話と思って貼ったのか?
ほんのりと間違えたのかが気になる
叩きもいい加減引っ張りすぎ
>>386 なんだこれは、ゆうあちゃんに一声かけられて、その後一人で妄想してるラリーかw
エロビコーナーでうろうろしている男がこいつの真の姿だな・・・
>>404 こういう場合にツンデ霊やら既出改変やらを貼るんだよ
とりあえず次の話が出ない限り矛先は最新の話に向く
ネタ・創作禁止の実話スレ立てればいいのに
これだけだと雑談なんで、長文は嫌われるから簡単にまとめたのを一つ
キャンプに行って夜中に足音が聞こえたけど誰もいなかった
終わり
投下まだ〜??
自分も短くまとめたのを1つ。
電車に乗ってると必ず頭痛がする場所があった。
テレビ観てたら、そこが大昔、大脱線事故があった場所だと分かった。
それからしばらくして今、私は幻聴が消えなくて精神科に通ってる。
なんか話しかけて来るのよー。それ以外は普通なので医者も首をひねってる。
ほんのり向けだったか。
>>継呪の老婆さん
すごい叩かれ様ですけど、私には、面白かったです。車中と回想シーンを混ぜつつ疑問を残して、
以降の章で少しずつ種明かしてく構成とか。平易な言葉を選んでますし。
ただ長文で小説風に書き進めるのは、ここには合わないです。2ちゃんの、それもオカ板ですから。
学の足りない基地外連中が、救いのなさいグロさ・怖さを求めてるだけですよ。
「100年の孤独」って、ガルシア・マルケスですよね?私はちょっとした物書きですので、
ピンときました。ここは、文学に関心のある人が書き込むところじゃないですよ。
批判したくてうずうずしてる連中に、叩かれちゃいます。別のどこかで、次作に出会えるのを期待してます。
>学の足りない基地外連中が、救いのなさいグロさ・怖さを求めてるだけですよ。
へ〜そうだったんだ、仮にそうだとして何で君はここにいるの?
キチガイ連中の一人ですか?
413 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 14:39:17 ID:xW6/OFb30
>>410 僕はオカ板に来ると頭が痛くなります(´・ω・`)
>>413 もう手遅れだね
前にもそういってたやついたんだ、でそいつはその発言の2日後に死んだ
(´・ω・`)ショボーン
>>412 お前のひねりのないレスみて失望したよ。。。
学が足りないの丸出しなのが哀れで、頭痛がする。
こりゃ、俺も2日後に死ぬんだな。手遅れだ。
(-人-)ナムー
)) ))
(( ((
_人_
(___)
(_____)
(______)
( )
( `ー'ー'ヽ`ー'ー'ヽ )
( ノ '''''' '''''':::::::ヽ )
( . )(●),
>>418、(●)、.:( ) +
( ) ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::( )
. ヽ ) `-=ニ=- ' .:::::::|ノ +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゛-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
)) ))
(( ((
_人_
(___)
(_____)
(______)
( )
( `ー'ー'ヽ`ー'ー'ヽ )
( ノ '''''' '''''':::::::ヽ )
( . )(●),
>>418、(●)、.:( ) +
( ) ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::( ) <お前のひねりのないレスみて失望したよ。。。
. ヽ ) `-=ニ=- ' .:::::::|ノ + 学が足りないの丸出しなのが哀れで、頭痛がする。
\ `ニニ´ .:::::/ +こりゃ、俺も2日後に死ぬんだな。手遅れだ。
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゛-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ
422 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 15:42:39 ID:q+yfV4tFO
中○孝也Suicaと金返して
>>411 プロの物書きキター!!!
でも、「ちょっとした」って、
他人が控えめに誉める表現じゃないですかね?
まだ若いのに社長だなんて、ちょっとしたもんだ、とか。
それを言うなら
物書きのはしくれですが、じゃないかな?
まあ、自称物書きさんのお里が知れる書き込みでしたね。はずかし。
424 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 15:52:43 ID:ipyMbWwJ0
おれもちょっとした自縛霊ですがなにか?
俺の爺さん、もちょっとしてます。
俺は、もょもとしてます。
ドラクエUですか?
継呪の老婆程度の話でも、書けば一応「ちょっとした物書き」になれるな。
何が言いたいかというと、
>>411自作自演乙。
解説したってつまらんものはつまらんよ。
431 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 18:09:58 ID:7DYeLZNx0
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。
と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば……ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわっ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
432 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 18:38:28 ID:vmx8N39O0
アッー!
436 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 18:59:01 ID:jtMfK/O1O
あげちゃった。ごめんね
許さんよ
ごめんよ、ごめんよ、ごめんよ〜(´・ω・`)
「100年の孤独」は、別にちょっとした物書きじゃなくても
聞いた事くらいはあるんじゃあるまいか…。
俺は『百年の孤独』より『魔王』の方が良いな。
>>431 いつも思うんだけど、隣に乗ってた彼女の立場は?
↑ごめん、よく読んだら彼女出てきてないね。
ピンクの電話のみやちゃんが話してたやつは彼女が乗ってたような気がして、この話も乗ってると思ってた。
444 :
3DOカーニバル:2005/12/05(月) 20:03:19 ID:ZKR562lc0
みんなテヂィをいじめるの逝く無い!
ま、
>>411さんは「ちょっとは名前の知れた」物書きだと言いたかったのかも知れんが
いずれにしても自分の才能で稼いで喰ってるのなら、ここの連中に謙遜する必要なんかないだろ
ましてや
>>423のようなどこの馬の骨かもわからん奴にへりくだったところで一文の得も無い
親の脛に喰らい付いている引きこもりの糞ニートに謙遜なんかしたら
それは謙遜でなくて卑屈というものだからな
実話スレなんて立ってもすぐ消えちゃうんだよ
どうせおまいら小中学生の怖い実話なんて、道の真ん中にでかいカエルが飛び出してきたとか
黒犬に追いかけられたとか、ネタが無くなると怖い夢を見ましたとか、そんなのばっかしだろ?ん?
あとID:NnD8hKKO0 煽るにしてももうちっと知恵を働かせろや、ま、無いものねだりだがな
本人が働かないのに知恵が働くわけないだろ、って突っ込まれちゃうな(プゲラッチョ
じゃなきゃネタ投下しれっていっても、おまいさんには役不足、いや力不足だろうがな
というわけで、100円もお得みたいな都市伝説書いてもいいですか? あんまし怖くないけど
>ネタ投下しれっていっても、おまいさんには役不足、いや力不足だろうがな
お前もだろ 屑
>>444の血筋は全員、死ね・くたばれ・消えろ・失せろ・潰れろ・馬鹿・あほ・間抜け・ドジ。
ポンコツ・トンチキ・ガラクタ・クズ・ゴミ・カス・最低以下の下劣・下等種族。
劣等種族・下衆野郎・腐れ外道・邪道・外道・非道・ウジ虫・害虫・ガン細胞。
ウィルス・ばい菌・疫病神・病原体・汚染源・公害・ダイオキシン・有毒物質。
廃棄物・発ガン物質・猛毒・毒物・アメーバ・ダニ・ゴキブリ・シラミ・ノミ。
毛虫・蠅・蚊・ボウフラ・芋虫・掃き溜め・汚物・糞・ゲロ・糞虫野郎・ほら吹き。
基地外・デタラメ・ハッタリ・穀潰し・ろくでなし・ごろつき・ヤクザ者。
社会の敵・犯罪者・反乱者・前科者・インチキ・エロ・痴漢・ゴミ・シデムシ。
ゴミ虫・毒虫・便所コオロギ・詐欺師・ペテン師・道化師・危険分子・痴呆・白痴。
魔物・妖怪・悪霊・怨霊・死神・貧乏神・奇天烈・奇人・変人・毒ガス・サリン。
ソマン・マスタードガス・イペリット・クソブタ・ブタ野郎・畜生・鬼畜・悪鬼。
邪気・邪鬼・ストーカー・クレイジー・ファッキン・サノバビッチ・シット・ガッデム。
小便・便所の落書き・不要物・障害物・邪魔者・除け者・不良品・カビ・腐ったミカン。
土左衛門・腐乱・腐臭・落伍者・犯人・ならず者・チンカス・膿・垢・フケ・化膿菌。
放射能・放射線・鬼っ子・異端者・妄想・邪宗・異教徒・恥垢・陰毛・白ブタ。
ケダモノ・ボッコ・ろくでなし・VXガス・ヒ素・青酸・監獄・獄門・さらし首。
打ち首・市中引きずり回し・戦犯・絞首刑・斬首・乞食・浮浪者・ルンペン・物乞い。
放射性廃棄物・余命1年・アク・割れたコップ・精神年齢7歳・3審は必要なし。
不良品、規格外、欠陥品、不要物、埃、掃き溜め、吹き溜まり、塵埃、インチキ、居直り。
ふてぶてしい、盗人、盗賊、残忍、残酷、冷酷、非情、薄情者、ガキ、クソガキ。
他人の悪口は山ほどほざくが反省は一切しないガキ根性野郎、腐れ根性。
腐って歪んだプライドの持ち主、狭量、ボケ、ボケナス、アホンダラ、たわけ。
怠け者、無能、無脳、脳軟化症、思考停止、アメーバ、単細胞、蠅、蚊、カビ。
>>444 これだからコテは・・・
無駄すぎる長文を書いてる暇あったら死ぬといいと思うよ。
あと書いていいかって何度もしつこいんですが。
どうせ
>>444と同じゴミみたいな文章書くだけだろ。
書くだけ無駄ですから死んでください^^
447 :
崇志 ◆JervINTXmI :2005/12/05(月) 20:17:14 ID:6LCcFi3GO
(∩゚Д゚)アーアー聞こえない
448 :
崇志 ◆Kx3oALGexE :2005/12/05(月) 20:22:48 ID:6LCcFi3GO
(∩゚Д゚)アーアーやっぱり聞こえない
449 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 20:25:24 ID:vLzQgMWM0
_━━━━━━_ _━━━━━━_
_━ ━_ _━ ━_
_━ ━_ _━ ━_
━ ○ ━ ━ ○ ━
 ̄━ ━ ̄  ̄━ ━ ̄
 ̄━ ━ ̄  ̄━ ━ ̄
 ̄━━━━━━ ̄  ̄━━━━━━ ̄
┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
┃ ┃
━
━━ __ __ ━━
 ̄━ ━━__ __━━ ━ ̄
 ̄━ ━__ __━ ━ ̄
 ̄━ ━━━━━━ ━ ̄
 ̄━ ━ ̄
 ̄━_ _━ ̄
 ̄━_ _━ ̄
 ̄━━━ ̄
450 :
崇志 ◆.dK5q8zSBI :2005/12/05(月) 20:30:17 ID:6LCcFi3GO
(∩゚Д゚)アーアー聞こえない
/\⌒ヽペタン
/ /⌒)ノ ペタン
∧_∧ \ (( ∧_∧
(; ´Д`))' ))(・∀・ ;) おまいらもちつけ!
/ ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ
.(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ )
)_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
452 :
崇志 ◆Prd5tc5CNg :2005/12/05(月) 20:40:13 ID:6LCcFi3GO
(∩゚Д゚)アーアー怖い話は聞こえない
453 :
崇志 ◆2FYE8zQnx. :2005/12/05(月) 20:42:37 ID:6LCcFi3GO
(∩゚Д゚)アーアー何も聞こえない
454 :
崇志 ◆8mADL9ZEVw :2005/12/05(月) 20:45:41 ID:6LCcFi3GO
(∩゚Д゚)アーアー聞こえな〜い
455 :
崇志 ◆GzTQ/B6I.I :2005/12/05(月) 20:47:08 ID:6LCcFi3GO
壁|Д゚)…
456 :
崇志 ◆GzTQ/B6I.I :2005/12/05(月) 20:48:22 ID:6LCcFi3GO
扉|Д゚)…
457 :
崇志 ◆M/3FYfHfrM :2005/12/05(月) 20:49:44 ID:6LCcFi3GO
糞|Д゚)…
458 :
崇志#:2005/12/05(月) 20:51:20 ID:6LCcFi3GO
テポドン|Д゚)…
459 :
崇志 ◆mVABbYc.Hw :2005/12/05(月) 20:52:57 ID:6LCcFi3GO
風呂落ち|Д゚)…
えー
また一つのスレが腐海に沈んだ・・・。
462 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/05(月) 23:42:22 ID:mbt3DiVW0
ユパ様・・・
ちんころ姉ちゃん
崇志風呂長杉w
テンプレの創作ってのは作り話、つまりネタも可ってだけであって
小説や物語風って意味じゃ無いぞ
大体そんなんが恐かった試しねーよ
オナヌイしたいならそういうスレ立てれば良いじゃん、猿共はもう来んな
文字で書かれた物語はすべて小説だし、
物語が物語風って、何その自己否定、という感じだな。
467 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 02:01:54 ID:beTnVhZV0
みんなに同意されるかわからないが、今日の仕事帰りに死ぬほど洒落にならない事があったのでカキコ
横断歩道を普通に青信号で歩いていたら停まっていたDQN車にいきなりクラクションを鳴らされて
なんだろう?って思ってナンバーをじっくり見ていたら家の近くまで追いかけられました
自分はサイクリングロードを横切って逃げたのでオチは無いです
ん、467は男?女?
469 :
サイモン:2005/12/06(火) 02:20:39 ID:131xRx44O
たしかに死ぬほどシャレにならんな…
いつの時代も幽霊より人間の方がこえー…
470 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 02:37:23 ID:beTnVhZV0
俺は男です
明日も遭ったら写メ撮ってみるよ
撮影に成功したらうpしてもよろし?
>>470 なんだ、男かよ。
スレ違いなんで実況スレ行って下さい。
472 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 02:49:43 ID:beTnVhZV0
運転席と助手席の窓から顔出していたのは女だったんだけどね。
>>472 興味無し!!
顔じゃなくておっぱい出してたんならよかったのに!!
みぎにまがったんですよ。まぁ みんな死んでたんですけど
>1
クソスレ立てんなヴォケ
死ぬ程洒落にならないほど荒れている、怖い話を集めるスレはここですか?
477 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 04:19:38 ID:yB2nR2CxO
携帯からすいません。この話は今年の一月に自分が体験した話です。
友達から携帯を買う事を勧められ携帯を買って間もない時でした。
ふと自分の部屋で携帯の電源を切っている事を思いだし電源を着けました。バッテリーが残り僅かだったので
携帯を充電器に差し込みました。夜中の一時を回っていたのですぐに寝ました。
布団に入ってウトウトしだした時突然『グォブェビュウビィア!!!』という音が聞こえて来たのです!
更にもう一度『グォブェビュウビィア!!!』と。自分は恐ろしくて目も開けられませんでした。
恐る恐る音のあった方向を見ると充電器に挿さった携帯がありました。
音の原因はバイブにしたまま充電器に挿した為のようです。
安心して携帯を開くと友達からのメールでした。自分は『こんな時間にメール送るな!』
とメールを送りました。
チャンチャン♪
478 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 04:54:08 ID:qKbBtPk2O
で?
479 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 04:57:50 ID:/NyxjACYO
ていう。
夢ネタイラネ
481 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 06:50:51 ID:nNlFwOKxO
くだらねー。帰れ豚野郎
まあ
>>589でも読んでもちつけ。
全米が泣いたぞ。
483 :
崇志 ◆01BuaIZRLs :2005/12/06(火) 08:33:16 ID:5fN1s4QZO
(∩゚Д゚)アーアー聞こえない
>>500 ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
486 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 09:50:31 ID:yB2nR2CxO
自分が免許取りたての時友達と3人で心霊スポットに行ったんです。
普通の峠道なんだけど雰囲気が普通じゃないんだよね。何か気分悪くなったから帰ろう
って話になって引き返したその時白い服を着た女が目の前に!
咄嗟に急ブレーキ踏んですぐに様子見に行ったら誰もいない。
きっと今の女の霊?が助けてくれたんだと思いその場で皆と手を合わせて車を走らせた。
ふと助手席に目をやるとさっきの女がいて『ファー・・・ブルスコー・・・ファー・・・ブルスコー・・・ファー・・・』
最初面白かったけどなんかキモくなったから首元思い切りチョップしたら『モルスァ』みたいな事言いながら物凄い勢いで飛んで行った。
全米が萌えた
家の近所を原付で走っていたら、後ろから白バイが『止まりなさい』と言ってきた。
少し前に速度違反で一万取られたばかりだったから気をつけていたのに。
速度はきっちり守っていたから、今度は何だとむかついていたら、なんだか様子がおかしい。
よく分からないが、自分は一人で居たのに、二人乗りしているように見えたらしい。
しきりに謝ってから、白バイは去っていった。
後ろに女の子を乗せて。
最近肩が重かったんだけど、すっきりしたような気がした。
なんとなくおまわりさんありがとうという気持ちになった。
489 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 13:02:44 ID:e6tpFdOzO
誤爆ゴヌン
しかもageて二重にスマソ
もう半年ROMってくる
投下されないから 電波少年のネット配信でも見るか
492 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 14:13:25 ID:C4YyohjDO
中○孝也へ
Suicaとぉ金返してください
荷物とりにきてください
「ネタは常に供給されるもの」と思ってる馬鹿と「ネタを常に補充しておかねば」と思ってるアホが、このスレをおかしくしている。
ような気がする。
495 :
彩:2005/12/06(火) 16:45:30 ID:6Wy8nK5i0
ヤバイかもぉちょっと前怖い体験したぁ!!
みんなが部活いって友達三人女子で遊んでたの。
学校のトイレの二階で・・。
で、女子トイレで遊んでて男子トイレってどんなんだろうと見てたんだぁ・・。
そしたらだれもいないのになぜかドアが開いて次は水が流れ出したの・・。
すごく怖かった。。
でそのあと男子のトイレで水がどんな音だかやってみたら
全く同じ音だった・・。
三人で顔をあわせたの。
>>495 へ〜 すごい学校だね〜
2F建てのトイレか〜(´・∀・`)
498 :
彩:2005/12/06(火) 16:50:27 ID:6Wy8nK5i0
ヤバイかもぉちょっと前怖い体験したぁ!!
みんなが部活いって友達三人女子で遊んでたの。
学校のトイレの二階で・・。
で、女子トイレで遊んでて男子トイレってどんなんだろうと見てたんだぁ・・。
そしたらだれもいないのになぜかドアが開いて次は水が流れ出したの・・。
すごく怖かった。。
でそのあと男子のトイレで水がどんな音だかやってみたら
全く同じ音だった・・。
三人で顔をあわせたの。
499 :
彩:2005/12/06(火) 16:50:53 ID:6Wy8nK5i0
ヤバイかもぉちょっと前怖い体験したぁ!!
みんなが部活いって友達三人女子で遊んでたの。
学校のトイレの二階で・・。
で、女子トイレで遊んでて男子トイレってどんなんだろうと見てたんだぁ・・。
そしたらだれもいないのになぜかドアが開いて次は水が流れ出したの・・。
すごく怖かった。。
でそのあと男子のトイレで水がどんな音だかやってみたら
全く同じ音だった・・。
三人で顔をあわせたの。
500 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 16:56:22 ID:xMMBYq5RO
500ゲトー
>>501 そこは自演するとこだろ
お前が500ゲトーとか書き込めば俺が思いっきり突っ込んでやったのに
チックショウ、500に合わせてとっておきのネタ用意しといたのに!
まあ
>>500はいいとして
>>600には呪いがかかってるらしいよ。
書き込むと・・・・・わしには言えない!恐ろしくて!。
505 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 18:57:51 ID:Z7v/dZQ10
>>600はヤベーよ。正しく洒落にならん。俺なら絶対に
507 :
death:2005/12/06(火) 19:14:57 ID:pZtB8FkvO
オレがマジ切れで「こんな奴 死ねばいい!」って考えたら そいつは たいがい一週間ぐらいしたら死ぬ…
今までに5人ほど死んでまつ…
(T_T)
信じますか?
信じませんよw
>>507 その五人の顛末をよろ。
それこそがスレタイの「死ぬ程洒落にならない怖い話し」だろう?
そこがキモなんだからKWSK頼むよ。
ひとりづつね。
510 :
death:2005/12/06(火) 19:47:54 ID:pZtB8FkvO
一人目 400のバイクで事故 首 折れて死んだ 新婚で子供産まれてすぐ
二人目 新築マンションの足場から 転落死 オレが心の中で「落ちろ!」って叫んだ まさにその時目の前で
三人目 「正夢」買いたての中古車で盆休み ナンパした女と 海へ その帰り道 居眠り運転で 事故 頭蓋骨陥没
四人目 学校の後輩女子の彼氏 後輩女子に酷い仕打 初めて「殺す」と殺意を持つ 一週間後 パクったバイク シンナーでラリって 電柱につっこんで 事故 現在全身不随 10年以上入院中
五人目 オレの親友
オレが自殺したとき 死ぬ間際に親友の声 「お前が逝くな!」親友 その日に脳溢血で死亡
事実です
(T_T)
本人死んでるやんけ!
512 :
death:2005/12/06(火) 20:11:06 ID:pZtB8FkvO
f^_^;
失礼…
死にかけで 無理矢理 引き戻された(補足)
513 :
death:2005/12/06(火) 20:17:26 ID:pZtB8FkvO
512ちなみにレンタンでした
流れ豚切るようで悪いが、4レスほど失礼。
小学校の時、担任の先生から聞いた話。
簡潔に言えば、いわゆる「狐憑き」体験記なんだけど。
その先生(以後K先生)が大学生の頃の夏休み。
暇を持て余しているK先生(男)と、その友人O(男)と友人A(女)と3人で、
K県K市のとある稲荷神社に胆だめしに行こうぜ!って事になったらしい。
で、夜遅く、3人で神社内をぐるりと回ったけど、何も起こらない。
だが、その内に紅一点のAが「もう帰ろうよ」って言い出したと。
男2人も、怖くは無かったがAの不安げな様子が気になって、帰る事にしたそうだ。
しかし出口の鳥居に向かうにつれ、Aの顔色がどんどん悪くなっていく。
「大丈夫か?」と心配しながら、Aを支えて歩く男ふたり。
出口の鳥居をくぐろうとした瞬間、Aはとうとうしゃがみこんでしまった。
で、下向いて「寒い寒い」って言いながら自分の肩をさすってる。
冒頭で言った通り、夏休み。当然ながら寒いわけがない。なんか変だ。
起こそうとしても立ち上がらないし、K先生とOは困り果ててしまったそうだ。
その内にAが、「寒い寒い寒い寒い寒い寒い」ってすごい早口で言いながら、
ノースリーブの肩をさすっている手がどんどんスピード上げていく。
しかも爪立ててボリボリボリボリ掻き毟ってる状態だから、二の腕から血が出てきて、
あまりにその様子が怪しいからさすがにK先生とOも怖くなって、無理やり
半ば引きずるようにしてAを家まで送り、その日は解散したんだと。
>>513 人を呪わば穴二つ って言葉は知ってるか?
それから数日、連絡も取らず(携帯とかも普及してなかったし。てか無かった?)
その事も殆ど忘れてマターリ夏休みしていたK先生の所に、Oから連絡があった。
「Aがおかしくなったらしい」
( ゚Д゚)ハァ?確かにあの時の様子はおかしかったけど、マジで?
ちょいと責任を感じた男ふたりは、Aの家へとお見舞いに行ったそうだ。
Aには会えず、Aの母親が憔悴した感じで出てきて、様子を教えてくれた。
なんか、Aはひたすら「キィィーーー」みたいな奇声を発しながら暴れまくってるらしい。
部屋から出せず、食べ物を持っていっても壁に投げつけちゃうし、
それだけじゃなく、女の子なのに糞尿垂れ流しして、それを壁になすりつけてるそうだ。
(ここに関しては後から聞いたらしいんだけど。そりゃそうか…)
K先生とOはメチャクチャ怖くなって、でも胆だめしに連れてった事は言えなかったみたい。
酷い話だと思うけど、よく考えりゃある意味責任問題になりそうだしね。
まぁどうしようもなくて、その日は帰って、悩みは募りながらまた数日経ったと。
ある日、K先生の所に、Oから電話。Aの母親からOに連絡があったらしい。
今度は何だと思って聞いてみると、
「Aが部屋から抜け出して行方不明」
ちょっとどころじゃなくマズイ。慌てて2人も探しに出たそうだ。
まぁ色々あって、結局見つけたのはK先生。
Aは最寄りの駅の駅員さんに、駅員の事務所に保護されてたんだけど。
駅員さんが真っ青な顔して、「なんなんですかこの人?」みたいになってるから、
あーやっぱり暴れたのか、と思って話を聞こうとすると、駅員さんは怯えた感じで
1枚の紙をK先生に渡したそうだ。
それには、狐が上半身を上げて、手で招いてるみたいなポーズの絵が描いてあった。
白い紙に、グルグルって感じで塗りつぶした、影みたいな真っ黒い狐。明らかに狐。
(お稲荷さんみたいなポーズって言えばわかるかな?)
驚愕しながら「これどうしたんですか?」って聞くと、駅員さんが言う事には、
彼女の身元が分からなかったから聞いても全然返事もしない。
じゃあ文字なら書けるかと思って、ボールペンと紙を渡したそうだ。
そしたら、椅子に座ったままいきなりガクンッ!!って頭を垂直に真上に向けて
(もう完全に真上。90度。駅員さんも仰天したらしい)
ボールペンを鉛筆持ちじゃなくて、幼児がスプーン握るみたいに5本の指で握って
天井睨みつけながら紙の上をボールペンでぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる……。
当然、グチャグチャな絵が出来るだろうと思って駅員さんが呆然としてたら、
出来たのはこの狐の絵だったと。
K先生も駅員さんも完全にびびっちゃって、まあ警察とか色々あった後に
Aは自宅に帰り、可哀相だけどまた監禁状態にするしかなかったそう。
K先生もOも、軽々しくAの話ができる雰囲気もすっかり無くなったって。
518 :
death:2005/12/06(火) 20:26:08 ID:pZtB8FkvO
穴二つ 知ってるよ
相手のと自分のね
失敗したら 自分が死ぬね
うん…知ってる
で、また数日後なんだが。
真夜中、K先生の1人暮らししてる家に電話があった。
こんな時間に電話してくるのはOくらいだって思って電話を取ると、声はなんとA。
「もしもし、K?」奇声とかじゃなくて、普通の声で話しかけてくる。
「A、治ったのか!!良かったなー!!」大喜びするK先生。
Aは嬉しそうに同意しながら言葉を続けたそうだ。
「うん。私の所からはもう出ていくって。次は、Kのところにいくよ」
ガチャ。
反論も質問も受け付ける暇一切無く、電話は切られたらしい。
もうK先生めっちゃめちゃビビりまくって、泣きそうになりながら隣町で1人暮らししてる
弟の所にバイクで転がり込んで、震えながら一晩過ごしたそうだ。
普通の話なら、ここで狐はK先生の所に行くんだろうけど、
結局その後はなーんも起こらず。
Aもいつの間にか普通の子に戻ってて、( ゚д゚)ポカーンだったそうだ。
でも、ぶっちゃけ怖くてもうAとは遊んだり出来なかったらしい。
いまだに年賀状だけは送ってるけど、とか言ってた。
以上です。長々とスマソ
コワス
神社で肝試しなんてするもんじゃないな
521 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/06(火) 20:33:15 ID:acp5s3bm0
怖いよ!
koeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
eeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
>>519
((((((((((・ω・`;;))))))))))
投下、携帯からですまん。
【エレベーター、1】
Aの住んでいる団地は近所でも有名な飛び下りの名所だ。実際にAは自殺の跡の道路を見て、硬いアスファルトがへこんでいる事に驚いたそうだ。あまりにも自殺が絶えないため、最近屋上に入れないようにされたらしく、ここ最近は自殺がなかった。
これはそんな団地でAが体験した話である。ある日Aは友達と飲みに行き、殆ど夜明けまえに団地に帰って来た。
ほろ酔いの気分でエレベーターを呼ぶ、Aの部屋は屋上の一つ下の階だ。
…エレベーターにのった瞬間Aはうすら寒いような感覚に襲われたという。しかし酔いのせいだと思ってAはエレベーターに乗りこむ、ドアが閉まり、軋んだ様な音をたててエレベーターはゆっくり上昇しだした。
…うすら寒い感覚がだんだん強くなって来る気がする。絡み付くような悪寒に絶えながらAは早くエレベーターが着く事を祈る。
…しかしゆっくり、ゆっくりとエレベーターは進む。
プレッシャーに耐え兼ねてAが次の階のボタンを押した途端…
「ドンッ!!!!」
鈍く湿った音がしてエレベーターが真っ暗になった。動きも停止している。
Aはパニックになりかけたがすぐに予備電源に切り替わり、エレベーターの中が
【エレベーター、2】エレベーターの中が明るくなった。
Aはほっとしながら、絡み付く悪寒が全く別物になっている事に気付く。
…悪意、とでも形容すべきなのだろうか、エレベーターはゆっくりと上昇を再開する。
Aが押した階を無視して…。
粘着質な視線が気になってAは左右を見回す、何もない。
勇気をだして振り替える、何もない。
…じゃあどこから…?そう考えた瞬間Aは理解する。
あの鈍く湿った音、屋上を封鎖された自殺志願者は次にどこへ行くか。
…Aはゆっくりと、震えながら天井を見上げる。脳で必死に嫌だと思っているのに首が動く。
…強化ガラスの向こうにあったのはトマトの様に潰れた男の顔面だった。
四肢は奇妙にねじ曲がり、両目だけがぎらぎらと恨めしそうな視線を投げ掛けている。
…次の瞬間Aは気を失っていた。
どれぐらいの時間がたったのだろうか、Aは屋上で目を覚ます。
誰もいないエレベーターからAを引きずり下ろして封鎖されているはずの屋上に連れて行ったのはだれだったのか?
…Aは早々に団地を引き払った…。
>ID:8kPXhpdw0
一日中荒らしてんじゃねーよ。うざい
そりゃ引き払うわな
((((((((((・ω・`;;))))))))))
あああああああああああああああああああああああああ
∧ ∧
(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ
( )
v v
ぼいんっ
川
( ( ) )
神社は良くないモノを封印してる所だからね
気を付けなよ。
仏と違って神は祟る
人にはどうにもできないモノやコトを“神”として、まつって
「ここはひとつ、おんびんに・・・」
っていうのが、そもそもの考え方だからね
533 :
もこふぁん@携帯 ◆WBRXcNtpf. :2005/12/06(火) 22:20:11 ID:NeRm3tBIO
洒落にならない程マンタイinフルチンだよー。
>>532 若者からお年寄りまでカヴァーできるな!
>>529 ∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 僕はよく靖国神社に参拝に行くよ
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
lll
>>532 完璧な推理をしてるつもりだろぅが10代が抜けてるぞッ
538 :
バロ ◆McclUKiwvE :2005/12/06(火) 23:50:02 ID:XJSsZAICO
大学の後輩から聞いた話
後輩がまだ高校生の頃、修学旅行で広島に行ったそうだ(後輩の実家は東北)。
夜中寝ていた後輩は同じ部屋の友人達に起こされた。朝の四時くらいだったが眠れない友人達が後輩を起こしてまだ真っ暗な夜の街を散歩しようとのこと。
後輩は眠かったが、初めて来た広島の夜の街に興味を持ち、数人の友人達とともにホテルを抜け出した。
適当に歩いていくとアーケード街というか商店街ぽいとこに来たそうだ。当然店は全部シャッターが閉まっており人の気配はない。
どんどん通りを歩いていくと後輩はある店の前に車椅子が置いてあることに気が付いた。畳んでなくて開いていたそうだ。
539 :
バロ ◆McclUKiwvE :2005/12/06(火) 23:50:53 ID:XJSsZAICO
車椅子には膝掛?のようなものが足の部分に掛かっていて、近づくと後輩はあることに気が付いた。
足が生えてる。
どうやら車椅子と膝掛の間から足が一本生えていたらしい。何も着けていない裸足の足。位置的に右足だったそうだ。
後輩がじっと見ているとその足はズルッ、ズルッ、と膝掛の中に引っ込んでいったらしい。人が足を畳む感じではなく引っ張られていく感じだったそうだ。
後輩は寝起きだったこともありその場では不思議としか思わなかったが、後から怖くなり、一緒にいた友人に見たよな?って聞いたが
友人達は足はおろか車椅子にさえ気が付いていなかったそうだ。
540 :
バロ ◆McclUKiwvE :2005/12/06(火) 23:51:42 ID:XJSsZAICO
やはり人が沢山亡くなった場所ではなんでもない街中に霊がいるんだろうか。
ちなみに大学の友人で見える奴が広島に行った時、壁に黒い影が貼りついていて、首から下は固定されているかのように動かないのに頭だけ狂ったように振り回している霊がいたそうだ。原爆コワス。
携帯から&長文スマソ
はぁ。
ひぃ。
普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。
訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。
ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。
まだ学生だった頃、友人と旅に出た。たしか後期試験の後だったから、真冬だな。
旅とは言っても、友人の愛犬と一緒にバンに乗って当てもなく走っていくだけの気楽なもんだ。
何日目だったか、ある海辺の寒村に差し掛かったころ既に日は暮れてしまっていた。
山が海に迫って、その合間にかろうじてへばり付いている様な小さな集落だ。
困ったことにガソリンの残量が心もとなくなっていた。
海岸沿いの一本道を走りながらGSを探すとすぐに見つかったのだが、店はすでに閉まっている。
とりあえず裏手に回ってみた。
玄関の庇から、大きな笊がぶら下がっている。
出入りに邪魔だな、と思いながらそれを掻き分けて呼び鈴を鳴らしてみた。
「すんませーん。ガソリン入れてもらえませんかー?」
わずかに人の気配がしたが、返事はない。
「シカトされとんのかね」
「なんかムカつくわ。もう一度押してみいや」
「すんませーん!」
しつこく呼びかけると玄関の灯りが点き、ガラス戸の向こうに人影が現れた。
「誰や?」
「ガソリン欲しいん…」
「今日は休みや」
オレが言い終える前に、苛立ったような声が返ってくる。
「いや、まぁそこを何とか…」
「あかん。今日はもう開けられん」
取り付く島もなかった。諦めて車に戻る。
「これだから田舎はアカン」
「しゃーないな。今日はここで寝よ。当てつけに明日の朝一でガス入れてこうや」
車を止められそうな所を探して集落をウロウロすると、GSだけでなく全ての商店や民家が門を閉ざしていることに気付いた。
よく見ると、どの家も軒先に籠や笊をぶら下げている。
「なんかの祭やろか?」
「それにしちゃ静かやな」
「風が強くてたまらん。お、あそこに止められんで」
そこは山腹の小さな神社から海に向かって真っ直ぐに伸びる石段の根元だった。
小さな駐車場だが、垣根があって海風がしのげそうだ。
鳥居の陰に車を止めると、辺りはもう真っ暗でやることもない。
オレたちはブツブツ言いながら、運転席で毛布に包まって眠りについた。
何時間経ったのか、犬の唸り声で目を覚ましたオレは、辺りの強烈な生臭さに気付いた。
犬は海の方に向かって牙を剥き出して唸り続けている。
普段は大人しい奴なのだが、いくら宥めても一向に落ち着こうとしない。
友人も起き出して闇の先に目を凝らした。
月明りに照らされた海は、先ほどまでとは違って、気味が悪いくらい凪いでいた。
コンクリートの殺風景な岸壁の縁に蠢くものが見える。
「なんや、アレ」
友人が掠れた声で囁いた。
「わからん」
それは最初、海から這い出してくる太いパイプか丸太のように見えた。
蛇のようにのたうちながらゆっくりと陸に上がっているようだったが、不思議なことに音はしなかった。
と言うより、そいつの体はモワモワとした黒い煙の塊のように見えたし、実体があったのかどうかも分からない。
その代わり、ウウ…というか、ウォォ…というか、形容し難い耳鳴りがずっと続いていた。そして先ほどからの生臭さは、吐き気を催すほどに酷くなっていた。
そいつの先端は海岸沿いの道を横切って向かいの家にまで到達しているのだが、もう一方はまだ海の中に消えている。
民家の軒先を覗き込むようにしているその先端には、はっきりとは見えなかったが明らかに顔のようなものがあった。
オレも友人もそんなに臆病な方ではなかったつもりだが、そいつの姿は、もう何と言うか「禍々しい」という言葉そのもので、一目見たときから体が強張って動かなかった。心臓を鷲掴みにされるってのは、ああいう感覚なんだろうな。
そいつは、軒に吊るした笊をジッと見つめている風だったが、やがてゆっくりと動き出して次の家へ向かった。
「おい、車出せっ」
友人の震える声で、ハッと我に返った。
動かない腕を何とか上げてキーを回すと、静まり返った周囲にエンジン音が鳴り響いた。
そいつがゆっくりとこちらを振り向きかける。
(ヤバイっ)
何だか分からないが、目を合わせちゃいけない、と直感的に思った。
前だけを見つめ、アクセルを思い切り踏み込んで車を急発進させる。
後部座席で狂ったように吠え始めた犬が、「ヒュッ…」と喘息のような声を上げてドサリと倒れる気配がした。
「太郎っ!」
思わず振り返った友人が「ひぃっ」と息を呑んだまま固まった。
「阿呆っ!振り向くなっ!」
オレはもう無我夢中で友人の肩を掴んで前方に引き戻した。
向き直った友人の顔はくしゃくしゃに引き攣って、目の焦点が完全に飛んでいた。
恥ずかしい話だが、オレは得体の知れない恐怖に泣き叫びながらアクセルを踏み続けた。
それから、もと来た道をガス欠になるまで走り続けて峠を越えると、まんじりともせずに朝を迎えたのだが、友人は殆ど意識が混濁したまま近くの病院に入院し、一週間ほど高熱で寝込んだ。
回復した後も、その事について触れると激しく情緒不安定になってしまうので、振り返った彼が何を見たのか聞けず終いのまま、卒業してからは疎遠になってしまった。
犬の方は、激しく錯乱して誰彼かまわず咬みつくと思うと泡を吹いて倒れる繰り返しで、可哀そうだが安楽死させたらしい。
結局アレが何だったのかは分からないし、知りたくもないね。
ともかく、オレは海には近づかないよ。
以上が同僚の話。
昔読んだ柳田國男に、笊や目籠を魔除けに使う風習と、海を見ることを忌む日の話があったのを思い出したが、今手元にないので比較できない。
GJ!
久々におもしろかったよ!
トレマーズだな
コレは怖い
分もうまい
あんとく様か!
『海龍祭の夜』だったんだな。
551 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 01:15:28 ID:nGBdju5XO
それは実在する生物なの??
552 :
3DOカーニバル:2005/12/07(水) 01:41:03 ID:RI2247y30
>>544-546 いつも山怖のほうでは楽しませてもらっています、NWさん乙です。
その後その村が津波に襲われてなければいいのですが・・・
553 :
1:2005/12/07(水) 01:47:08 ID:TSkb5XrgO
規制を喰らったようなので、携帯で。
以前、兄から聞いた話です。
兄の友人(A)の友達(B)が中学時代に自殺しました。
遺言は無く、また周囲の友達や親族にも
その原因に心当たりは無かったそうです。
Bは自分の学校のトイレで首を吊って死んでいました。
AはBのお通夜に参列しました。そしてその後他の友達2人と合流し
何とはなしに「Bが死んだトイレに行こう。」という話になったそうです。
3人は連れだって学校に行きました。
問題のトイレに行き、「ここでBが死んだんだな…」と、
しばらくそこで色々と話をしていました。
554 :
2:2005/12/07(水) 01:48:37 ID:TSkb5XrgO
トイレから出ると、三人は奇妙な感覚に襲われました。
まるで鏡映しの世界に入ってしまったような、とにかく不気味な感覚だったそうです。
異変を感じつつも3人は再びお通夜が行われているBの家に行くことにしました。
学校からBの家に行く途中の道では、全く人に出会いませんでした。
Bの家に到着すると、家の周辺は先ほどまでお通夜を行なっていたのが嘘のように静まりかえっていました。
不思議に思いながらも三人は家の中にお邪魔しました。
家の中は真っ暗になっており、誰一人として人のいる気配がしません。
三人はそこで、Bの家族が畳の上に横たわっているのを発見しました。
横たわっている、というよりも正確には死んでいたのです。
不可解なことに、Bの家族は全員髪の毛を半分剃られて死んでいました。
555 :
3:2005/12/07(水) 01:49:28 ID:TSkb5XrgO
この後警察によって調査が行われました。
その結果、Bの家族は何者かによって殺されたということが判明しました。
しかしその殺害方法は定かになりませんでしたが、髪の毛の半分が剃られるという死体の異様な形態から
精神異常者の犯行であると結論付けられたということです。
以上、終りです。
ありゃ、NWさんか
文はうまいんだからこっちに引っ越したら?
途中まで雑談版に来たのかと思ったw
もう、長文とショートショトも分けたらどうなんだろう?
なんだ、ぬるぽわろすが来てんのかよ。
あの厚い面の皮が名乗らないとは思えんが、確かにこのむかつく文章
>>544-546からはゲロ以下の臭いがぷんぷんする。
ちったぁ学習したってことか?
559 :
3DOカーニバル:2005/12/07(水) 06:06:32 ID:RI2247y30
この時間帯はさすがに小学生は眠りに入っているようですね
では私もネタを投下しましょうかね
本当は怖いまんが日本昔話より 「空き家の化け物」より その位置
むかーしむかしある野原に一軒家がありました。
いつの頃からかその一軒家に化け物が棲み付き始め住人を殺めるようになりました。
といっても、いつも危害を被るのは男の人ばかりなのですが・・・
その遺体の有り様は、屈強な男子が翌朝になるとミイラのようにガリガリに干からびて、
しかしその顔はうっとりと恍惚の表情を浮かべたままで、どうやら男の精を一滴残らず
搾り取られたために息絶えたのだと、見て取れるのでした。
悪い噂が流れてしまっては誰もこの家を借りようとしなくなると焦った大家さんは
大金を積んで腕自慢の若者を募り、家に泊まらせたのですが、ことごとく、
次の朝が来るとミイラにされてしまっているのでした。
困り果てた大家さんはさる徳の誉れ高い老僧のもとへと赴いて、化け物を家から
払ってくれるように頼み込んだのでした。
大家さんは考えました「この坊さまは煩悩から脱して大悟に至られた御方、
しかも齢八十を超える御人とあらば化け物と言えども手の出しようがあるまい」
しかし大家さんのその考えは見事に裏切られました。
次の朝に大家さんと近所の住人たちが勇んで家に向かってみると、中にはお坊さんの死体が、
ただでさえ痩せた身体が骸骨かと見間違えるほどに絞り尽くされ、しかしその顔には
呆けたかと思えるほどの恍惚の表情を浮かべていたのでした。
561 :
3DOカーニバル:2005/12/07(水) 06:31:56 ID:RI2247y30
本当は怖いまんが日本昔話より 「空き家の化け物」より その荷
さて、その近所に与太郎が住んでいました。
与太郎はその地域でも有名ななまけもので、別に身体が病気というのではなく、
本人はしいて働こうとせず、かといって知恵が働くわけでもなく、ただの糞ニートでした。
そのくせ人並み以上の健康体なので性欲が余りに余っていました。
でも働かないから素寒貧なのでご婦人方から相手にしてもらえません。
いつも「抜きたいよー抜きたいなー」と性欲と精力を持て余していました。
その与太郎の耳に例の化け物屋敷の噂が飛び込んできたのです。
これ幸いと与太郎はさっそく大家さんのもとへと直談判にいきました。
「大家さーん、俺あの家に住んであげるから、一両くれよおー」
「与太郎かい、た、たわけが、なんで家を貸すほうが金を払わなきゃいけないんだ!」
「でも誰も住まなかったら、化け物占有の廃屋になっちまうよお」
「う・・足元を見やがって、ええい、葬式代だぞ、ほれ一両だ!」
こうして与太郎は、荷物さえ持たずに化け物屋敷へと飛び込んでいったのです。
562 :
3DOカーニバル:2005/12/07(水) 07:08:28 ID:RI2247y30
本当は怖いまんが日本昔話より 「空き家の化け物」より その酸
さて、化け物屋敷に飛び込んでみた与太郎ですが、荷物も何も持ってこなかったので、
何もすることがありません。畳の上にぽつねんと座っているだけでした。
でも頭の中では様々ないやらしい妄想が湧きに湧いていました。
いつも仕事をしないで妄想を逞しくしているだけなので、当然といえば当然のことでした。
さてどんなエロ妖怪が出てくるのだろうか、とうぜん熟女で、とうぜん多人数だよな、などと
考えていると、いてもたってもいられなくなり、右手と左手が自然と股間のほうへと・・・
「いや、ここで抜いてはもったいない、我慢だがまん〜」と、
まるでこのときばかりは、普段の与太郎からは想像も出来ない、
徳の高い名僧もかくやと思われるほどの精神力で耐え切ってみせたのでした。
と、夜も半ばを過ぎて丑三つ時が訪れてきたと思われる頃、
天井裏から何ともいえない禍々しい気配が漂ってきました。
あまりにも凄まじい陰の気配のため、姿が視えないのに、その存在だけは感じられるのです。
さすがの与太郎もこれには怖気づいて、さっきまで逞しくしていた妄想と色気が失せて、
腰を抜かしたまま、ただただガクガクと震えているだけでした。
すると天井裏から野太い男の声で「青いぬしと赤いぬし、どちらがいい〜」と訊ねてきました。
それは有無を言わさぬような威圧感を持って屋敷じゅうに響き渡るような声でした。
がたがた震える与太郎が答えられないでいると、再び化け物は問いただして来ました。
「青いぬしと赤いぬし、どちらがいい〜」
支援。
564 :
3DOカーニバル:2005/12/07(水) 07:56:04 ID:RI2247y30
本当は怖いまんが日本昔話より 「空き家の化け物」より そのヨン様
与太郎が天井裏からの問いに答えられずにくちを閉ざしていると
今度は凄まじい怒気と殺気が天井裏から伝わってきました。
「ひ〜殺されるう、でも青い主と赤い主なんて、どっちがいいんだべか」
すると三たび声が訊ねてきました「青いぬしと赤いぬし、どちらだああ〜」
追い詰められれ逃げ場を失った与太郎は自暴自棄になってしまいました。
糞ニートは追い詰められると全ての責任を放棄してしまうという性質が発現してしまったのです。
「ええい、青も赤もごめんだ、おいらは白、白のぬしがいい!」
その答えを聞いたのか、天井裏から大きな声で「承知した!」と返事が響き渡ってきました。
その返事と同時に天井をぶち破って、大量の白い液体が、与太郎のうえに降り注いできました。
その勢いはまるで破裂した水道管から噴出する水のごとくで、その水圧に抑え付けられた与太郎は
身動きをとることもできず、白い液体は与太郎の耳といわず口といわず浸入してきて、
与太郎は溺れまいと必死に息継ぎをしました。
みなさんにはもうおわかりですよね。その白い液体というのは、
いままで男たちから搾り取られた精液だったのです。
気の遠くなるような時間が過ぎてやっと精液の勢いが弱まり、
与太郎は全身を精液まみれにしてふらふらになって大家さんの元へと戻っていきました。
そしてその日から二度と化け物は現れなくなりました。
喜んだ大家さんはその家を与太郎に褒美として与えました。
こうして一国一城の主となれたものの全身に染みこんだ栗の香りは一町先からも漂ってきて
それは死んでも抜けなかったので、人々から「白のぬし」とはやし立てられ、
結局ご婦人方からは死ぬまで付き合ってもらえませんでしたとさ、
めでたしめでたし、どんとはらい。
青いぬしと赤いぬしではどうなるんだ?
>>559 誰が書いて良いって言った?
会心の笑みを浮かべて書き込んだようだが、やっぱり怖くもないし面白くもないわ。
お前さんはず〜っと「書いてもいいですか」って聞き続けてるのが良いと思うよ。
3DOカーニバルって何でこんな嫌われてんの?(゚<_、゚
ちんぽん俺も嫌い・・・・
てぃんぽん最近見ないね。
12月9日
今日はとても寒い。が、徒歩でバイトの面接に行く。
受かるといいな。まずは家賃払わないといけないし。
新しいバイト決まるまでは酒もがまん。
塩ごはんと海苔でがんばるぞー。
12月12日
連絡なし。どうやら落ちたらしい。次行こ次。
家賃払うと厳しくなるなぁ。
まず冷蔵庫の中にあるものでしのぐしかないか。
とりあえず今日は履歴書を書こう。
12月19日
面接したヤツ若いけど店長かな。すっげームカツク。
人の目も見れないやつが店長かよ。
あんなとこ受かってもいかねえ。
上の階のガキの声と足音がうるさい。
隣もカップルの話し声がうるさい。
こんな狭いアパートに家族で住んでんじゃねぇボケ
12月24日
今日は一日寝て過ごそう。動かなきゃ腹も減らないし。
明日はケーキが安くなってるかもしれない。
12月27日
風邪を引いたかもしれない。
冷蔵庫は空になった。意味無いからコンセントも抜くか。
財布が空になるのもそう遠くはないよ…とほほ。
1月4日
とうとう米が底をつく。なんかすげーショック。
1月16日
もう2日も何も食べてない。
1月30日
食べた。意外と食べれるものだ。
これで食費はかなり浮かせられる。
余ったのは冷蔵庫につめて保存。
2月6日
短期だけど稼ぎ口見つかる。何とか家賃は払えそう。
食費は大丈夫。食べ物は道にもとなりんちにも
駅にもそこらへんにいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱいいっぱい
>>573 そりゃ、人間はそこらじゅうに沢山居るけどよ
食うなよ。
だって腹が空くんだもの
バイオハザードっぽいな。
人間は美味しいだろうけど食べるのはよした方がいいぞ、体に悪い。
鳩だったんだけどね(〃´・ω・`)ゞ
よく加熱しろよ。鳩はかなり雑菌を持ってるぞ。ネズミ並みだ。
ゴキブリかとオモタ
>>579 人間かと思わせてそのオチのほうが気持ち悪いね。
鳩は雑菌だらけなのか…
琴欧州はブルガリア出身だから胃が丈夫なのかな。
(鳩喰ったって)
じゃあ、「犬でも食ってろ、チョン」
その発言洒落にナラナス…(´・ω・`)
荒れてるよ・・。悲しいぜ。実社会でうだつが上がらないストレスとか、厳しいもんな。
低学歴、低収入、孤独、ローン抱えたそこそこの生活に納得しなくちゃならない現実。
無職の人、もてない人・・・。将来の不安。。。一方で、成功者は楽しくやってる・・くそぉ。
せめてこの板では、そういうの忘れさせてほしいよ。オカルトなんだしさ。叩きあいすんなよ。
こんなに荒れてちゃここでもストレスがたまるよ・・(T-T)www。この現実が怖いよwww
>>583 ごめんクリスマスにピンクのハロケーキ作るから許して。
585 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 16:48:39 ID:PKRMIdDv0
自分の身に起こった今でも信じられない実話です。
まだ僕が中学3年だった頃、父親と母親と弟(まだ小学校低学年)の4人家族でした。
紅白歌合戦を見終わって、いい初夢でも見るかな…ってな具合で寝たのはよかったんですが、
真夜中に悪夢(見た夢の内容は思い出せない)を見て、突然真夜中に起きました。
心臓は音が聞こえるほど、激しく脈打っていて、脂汗を全身にじんわりかき、
まるで冷や水を背中から流されたかのように、布団からがばっと起きた体勢のまま
硬直してました。
「新年早々に悪夢かよ…最悪」とか思いながら、また寝れるわけもなく
カラカラに渇いたのどを潤すために、冷蔵庫のあるリビングに行くと、真夜中なのに
(時計は見てないけど、たぶん深夜2時頃)家族全員が抱き合った格好でテレビの
前に座っていました。テレビは付けっぱなしで、深夜なので番組がやっていない
のにもかかわらず、ニュース番組(これも記憶が曖昧)の画面が映っていました。
しかも無声で…。それに窓という窓が全部開けっ放しになっていて、外と変わらないほど
寒いんです。明らかに様子が変でした。ぞっとする寒気を感じました。
「何やってんだよ!!頭おかしいんじゃねぇの??」と震えながらだが、半ばキレたように
怒鳴ると、弟は「だって…ぁ…(声が小さくて聞き取れない)」と言うと泣き出して
しまい、それを見た両親は両親は、終始無言&無表情で窓を全部閉めて、
テレビを消し、うずくまって泣いている弟に「もう寝なさい」ってな感じで、寝室に連れて
行きました。新年早々、気味が悪すぎる出来事に遭遇しまくって寝る気が起きないので
その日は自分の部屋で、漫画を読みながら朝を迎えました。
朝になって、両親に「昨日、真夜中に何やってたんだよ??」と聞くと
両親は「はぁ??」ってな具合。昨日の喜怒哀楽のない顔と、今の怪訝そうに
俺を疑う表情のギャップで俺は「幽霊ってやつか??」とかなりパニくった。
>>583 荒らしてるのは働いてる人より学生や主婦の方が多いんじゃないか?
あいつら働いてもいないのにスゲー生意気じゃんw
野鳥なんか普通に食うだろ?
鳩なんか何でもない
現代人は雑菌とか一々煩くて温室育ち過ぎる
589 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 17:15:27 ID:PKRMIdDv0
まあ、そんな話を友達にしても疑われるだけだし、12月に彼女に振られたのも
あって、きっと精神的な疲れから幻覚を見たんだろう…ってな感じに処理しました。
それからしばらくして、また真夜中に悪夢で目が覚めました。今度は、微妙に
内容を覚えていて、見知らぬ人に後頭部を殴られる夢です。なぜか起きても
ジンジンとつむじ辺りが痛いんです。そして、なぜか「コンビニなら安全…」
とか意味不明なことを考えてました。
頭の中は「幽霊に襲われた」って考えが支配してて、パニクってリビングに逃げたのですが
誰もいないし、なんか夕食の焼肉のせいか、焦げたにおいが浮遊してて、しかも
新年早々にリビングであった奇怪な出来事を思い出し、またもや眠れぬ夜を
過ごしました。
そして、2月の初め頃になると、体が異常に痒くなってきました。
最初は単なる乾燥肌と思ってましたが、背中と頭が特に焼けるような感覚を
覚え、ボリボリ掻きむしっていました。一向に良くならず、皮膚科に行って
塗り薬をもらい、風呂上りに薬を塗ろうとすると、弟が「塗らせて」と懇願するので
背中を突き出してやると、何を思ったかバチーンと背中に張り手をくらわしたので、
痛さのあまり「ふざけんな!!」ってな感じで怒ります。
必ず俺の怒鳴り声で泣く弟なので、見る見るうちに目に涙をためて、「あぁ…泣くぞ泣くぞ」
と思ってると声も立てずに涙をポロポロ流します。
変なことにどんどん顔は色味を失ったような感じになって、ついには無表情で
涙だけを流すだけといった感じでした…。
>>589 お前の家族実は既に死んでるんじゃないか?
何, そんな話を友達にしても疑心されるだけ(位)で, 12月に彼女に蹴ったことも
あって, 必ず精神的な疲れから幻覚を見たはずだ…ヌンヌキョに処理しました.
そしてしばらく後, また一夜の中に悪夢で覚めました.今度は, 微妙に
内容を憶えているし, 見知らぬ人に後頭部に迎える夢です.なんだか起きても
辰チンと行くよ近くが痛いです.そして, なぜか「コンビニなら安全…」
とか意味不明した仕事を思っていました.
頭の中は「幽霊に襲撃された」という考えが支配していて, パニクはリビングに逃げたんですが
誰もいなくて, なんとなく夕方食事の焼肉のせいなのか, 焼けたにおいが浮遊していて, 蟹に
新年徐徐にリビングである奇怪な事件を思い出して, 再び寝ることができない夜を
送りました.
そして, 2 月初頃になれば, 身がアブノーマルで痒くなりました.
初めは単純なドライ肌と思ったんですが, などと頭が特別に乗る感覚を
憶えて麦麦掻いてひったくっていました.全然好きにならないで, 皮膚科へ行って
塗り薬を受けて, 風呂場上がるに薬を塗ろうと思えば, 弟が「正しく日」と切に望むので
などをすぽっと突き出してくれれば, 何を思ったのかバティンと背中に伸ばして手を倉庫院したので,
痛いあげく「いたずらをしないでしょう!!」(銀)ヌンヌキムで怒ります.
必ず私の叫び音で泣く弟なので, あっという間に目に涙をたまって,「児…泣くつもりの泣くつもりの」
(これ)と思っていると(面) 音も建てないで涙を滴滴流します.
変な事でザクザク顔はセックミを失ったような気がして, 遂に無表情で
涙のみを流すだけ(だけ)と言う感じでした….
>>585 寝てたんだけど目が覚めて、怖いことを体験し、また寝たという場合、
その体験はほぼ確実に夢です。
594 :
1/2:2005/12/07(水) 17:27:49 ID:7OehjJbF0
>>585の話
エキサイト翻訳で 英語から日本語にしてみた
翻訳前
>>585 翻訳後
それは私の身体に起こるまだ信じられない実話です。
私が中学学校の3年生であったときに、それは、それでも、父と、母と、弟(まだ初等の学校の労働
者階級)の4人の家族でした。
それは、悪夢(見られた夢の内容は思い出すことができなかった)は真夜中に見られて、紅白歌合戦
が良い第1が夢見る新年の状態のなどを見るとして眠っているのを見終えるのが良かったのですが、
真夜中に突発しました。
それが音を知ることによって激しく脈打って、心臓は、冷水の存在が後ろから布団を投げて、ある
ように起こる体勢のように、あって、凝ります。脂ぎるような全身では、汗をかいてください。
年。始めに。悪夢。いいぞ。悪い。思ってください。眠ってください。理由なしで。カラ。
カラ。すっかり乾燥してください。のど。豊かにします。冷蔵庫。生活。行ってください。真夜中。
時間を計ってください。見てください。
そうかもしれない。真夜中。家族全員。互いを抱いてください。形成してください。テレビ。前方
に。座ってください。
これはあいまいです。ニュースプログラムのスクリーン、(メモリ) プログラムはしませんでした
が、テレビが置くのと、真夜中であるので、反映されました。
.. それはそれで、より冷たくすべて開いて、外部と異なっていません。そのうえ、無声の…で奇
妙である、窓のisThe外観の窓は明らかに奇妙でした。 私はそれがぞくぞくした寒さを感じました。
向かってください。何ですか?「…、来る」However。それを震えさせてください。, 声が小さかった
ので、それ) などを捕らえるのは可能ではありませんでした。「言うとき、弟は涙し始めました」、
…、(」 彼がいつとしてそれを叫んだかは一部かんしゃくを起こしました、そして、すべての窓が閉
じられたので泣いていた弟、テレビを消しました、そして、それは屈みました。
だれがそれを見たか。両親. . 「既に睡眠」Cangeと共に寝室にそれで取りました。終始するときに無
表情な沈黙。両親。 それ… 巻かれた新年の始めにあまりに気味の悪い出来事に遭遇して、眠った自
然が起こらなかったので日に私の部屋で漫画を読んでいる間、朝を得ました。
595 :
2/2:2005/12/07(水) 17:28:09 ID:7OehjJbF0
それが朝両親に尋ねられるとき「たんである、昨日の真夜中では、何であるか、」、両親は“?"状態
です。 私はいぶかしげに私を疑った「幽霊は奴でしたか?」か昨日の感情と現在の表現ギャップのな
い表面によるPaniをひっくり返しました。
>>593 ふと起きたらうんこもらしてたので、夢に違いないと思って寝たら、朝うんこもれてた。
597 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 17:36:00 ID:PKRMIdDv0
めっちゃ気持ち悪くて、両親のほうを見たら、これまた両親も無表情で涙を
流してます。もう完全に放心状態…。よく見ると口元が微妙に動いてて
何を言っているのか分かりません。「ぁ……ぃ」聞き取れてこの程度でした。
その瞬間、自分の周りの景色が真っ赤になり、徐々に色あせてセピア色になって
意識が…なくなる…と思ったら、いきなり周りの景色が一変してました。
どっかで見覚えあるような…と思ったら従兄弟の家でした。
深刻そうに叔父が俺の顔を見ています。
「え…何でここにいんの??」全然事態が飲み込めません。
そのうちぞろぞろと周りの人たちが集まってきました。
最初は「今までのは全部夢だったのか??」と自分で推測してましたが、叔父の家にいる
経緯が全く分からないし、なぜか祖父母もいるし、あちこち包帯だらけで、完全に
パニック…。
「記憶がないならないほうがいいんじゃないか??」とか祖父が言ってたのですが、
叔父は「こいつには何があったか話しておかんとならん。まだ犯人も捕まってないし、
1週間後にまた警察の人が来るだろう」ってな具合で叔父から全貌を聞いた。
僕の家族は1月1日に何者かの放火にあって全焼したようです。
僕はたまたまコンビニに行っていたので、助かったみたいなんですが、
犯人と思われる人を見たために、後頭部を殴られ、全身をバットかなんかで
めったうちにされて、記憶を失ってしまったそうです。
搬送先の病院でずっと生死をさまよった後、回復してから叔父の家に引き取られた
そうです。そして今は3月…2ヶ月も記憶を失ったまま、リハビリを続け、たった
今、記憶が戻ったとのことでした。
>>596 あ〜そりゃ数少ない例外中の例外だな。
恥ずかしい奴w
600 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 17:49:58 ID:PKRMIdDv0
僕は号泣しました…。いっぺんに大切なものを失ったのを、2ヶ月も過ぎてから
分かり、ただただ泣きじゃくる顔を、祖父母と叔父に見られていました。
叔父は黙って目を反らしていましたが、祖父母たちももらい泣きして、わんわん
泣き続けていました。
体中には青あざが無数にあり、包帯がミイラのごとく巻いてあり、節々が曲げるために
チリリとした痛みが走りました。
なぜか真冬の真夜中に全部の窓が開いてあったこと、無表情で固まりあう家族、
見知らぬ男に殴られる悪夢、突然真っ赤になった景色…まるでジグソーパズルの
ように謎がピシピシとはまっていきました…。
結局、犯人はいまだに捕まっていません。そして、背中の包帯を取ったときに
僕の青あざが残る背中には、弟の手のひら状に無傷だった跡がありました。
事件から5年経ち、あざが消えるのと共に、その手のひらの跡も消えてしまいした…。
長々と下手な長文すみません。僕にとっては忘れられない事件です。
話自体は怖くないと思いますが、犯人が未だに捕まっていないことを考えると
僕はそっちのほうが恐ろしいです。
読んでくれた方ありがとうございました
十分こわいよ。乙!
ニュースには出なかったのか?
603 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 18:05:29 ID:PKRMIdDv0
>>602 小さくですが地元の日報にしっかりと載っています。
犯人は生き証人の僕を殺したと思い込んでるので、下手に報道して
生きているのがばれるとまずいと判断したようで、叔父の友達の政治家を通して
手を回してくれたみたいです。だから、僕のことは記事にはなっていません。
犯人の顔は覚えてる?
neta?
606 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 18:12:54 ID:PKRMIdDv0
それがのっぺらぼうのような感じで、モンタージュもやったんですけど、
結局証拠にはならないまま終わってしまいました。
>>606 ボロが出ないうちにさっさと消えたほうがいいですよ。
ここは、手厳しいインターネッツですね
まさか戸籍上は死んだことにされて
今も政治家の庇護の下暮らしてますってオチ?
今日はずいぶん性格の悪いやつが集まってるな。
612 :
2/2:2005/12/07(水) 18:53:08 ID:7OehjJbF0
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ 札 \
|
>>611 |
| |
|________|
||
||
 ̄ ̄
晒しage
613 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 19:21:13 ID:ugX/j8150
半年位前の体験なんだがネタと思って聞いてくれ。
自分半年前まで心斎橋あたりのワンルーム借りて住んでたんだけど、そこがすげー怖かった
当時(今も)金ないから不動産屋に安い部屋探してもらって一番安かったのがそこだった
もともと不動産屋にも「あんまりよくないですよ?」的な事言われたが
何かと周辺便利だったし第一そういうの信じてなかったのもあって「まぁいいよ」
って感じでそこに決めた。見た感じが綺麗だったのも決めてだったし。
で、引越しの日、そこに業者(クロ〇コ)と荷物入れようと玄関あけたら
いきなり「うわっ!!」って業者が叫んだ。自分はびっくりして「何ですか!?」
って聞いたんだが業者は「いぇ・・・なんでも・・・」って声上ずって、下向いたまま答えただけだった
なんだか気になって業者が荷物運び入れるのジッと見てて思ったんだが、そいつ
殆んど下向いたまま作業してんの。で、帰る時に一言「あの、ここに本当に住むんですか?」
って聞いてきた。「住みますけど何か?」って聞くと
「ここ止めた方がいいですよ」ってボソッと言った
「何でですか?」って聞くと黙り込んで
「すみません。変なこと言いました。」って言って帰っていった・・・・
そんな事あって自分も何だか気持ち悪くなって(ヤッパリここ失敗やったんかな?)と思ったが今更だし
まぁ、気にしないでおこうと思って部屋に戻った。
戻って少しした頃ダンボールの整理してるとなんか視線を感じた。
さっき変な話されたからそのせいで過敏になってるだけだと思ってまた作業してると
今度は誰かが自分の前に立ってるような気がしたんだよ。自分は座って作業してるし
前をみても何も無いのに何かが立ってジッと見てる気がした
キモかったからコンポ出して音楽ガンガン流してたんだけどそれでも何かがいるような感じだった。
スマソ・・・・ガイシュツするからちょっと中断
>>613 この後、我々の想像の域を超えた血も凍るような出来事が起こるんだよな。
ワクテカ(AA略)
ニィ・・
あーあ、こんなに間空けちゃって・・・
再開して叩かれる
>>613が目に浮かぶわ・・・
中学ん時、学校と目と鼻の先に小さな神社があった。
名前は思い出せないけど、病気を治す神様を祀ってたみたいで「薬」って文字が入ってた気がする。
そこで当時不良(自分でヤンキーとか言って成り上がってた時期)だった俺は、放課後そこで、仲間と煙草吸うのが日課だった。
なんかね、神社にあがっていく階段の下にしか電灯なくて、階段あがればもう森の中同然、みたいな感じで社は真っ暗だった。
んで、ある日、俺の仲間A(特に成り上がってた)が、賽銭箱の隙間(お金入れるとこ)に火着けたままの煙草ねじ込みやがったの。
んで、皆笑ってんの。俺だけバカみたいに慌てて、凄い顔で学校まで走ってバケツに水くんで、賽銭箱にぶっかけた。
俺の同級生でただ一度だけ幽霊を見た事があるって奴がいて、夜テレビを見てたらいきなり顔のすぐ横に出て、2秒くらいバカでかい声でお経を叫んで消えたらしい。怖い。
621 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 22:37:38 ID:ugX/j8150
>>613 スマソ遅くなった 続き
とりあえず荷物は急いで適当に片付けて気分転換にその日は夜中まで友達と遊んでた。
帰ったのは明け方位だったと思う、なんかムシムシしてて気分もイマイチだったし
仕事も午後からだったからゆっくり寝ようと思って部屋に帰った。
鍵を開けてドアを開けて顔を上げた途端
部屋の中に玄関ドアに張り付くようにしてうつむいた男が立っていた
自分はかなりビビッてしまって「うわぁ!!」と同時に「すみません!!」って謝ってドア閉めた
実際部屋間違えたかと思ったから・・・・でもそんな事なくて・・・やっぱり自分の部屋で・・・・・
正直「なんかヤバイ」とは思ったが疲れてたしで見間違いかもと思って
もう一度開けてみた。
そしたら誰もいなかった・・・
その日は結局キモくて荷物だけ持ってファミレスで午前中は過ごした感じだった
で、仕事終わって仕事仲間が引越し祝いとかで家に来てくれる事になって
夜は皆で自分の部屋に帰った。
皆居るから特に何もキモくないかな?と思って部屋に入れた。
スマソ また中断・・・・orzまた出てきます・・・・
なんか邪魔はいるな・・・・コワス・・・・・・
>>613 書いてる最中に中断することが分かってるんだから、最初から書き込まなきゃいいのに。
というか、わざわざこういう演出をやる段で、ネタ確定、釣り確定、バカ確定。
>>622 そんなに叩くなよ。
どうせお前は
>>613の話にガクブルしながら、話の続きを期待しつつじらされる事に苛立ちと快感を覚えてることを認めたくないからそんなこと言うんだろ?
624 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 23:17:45 ID:5FuwPldPO
>>152 遅レスだけど、私も似たような経験があります
小さい頃のことなんで今となっては夢だったような気さえしますが
鮮明に今でも覚えてます
私が母と父と一緒に寝ていたのですが
なんだかその日は妙に眠れなくて
父も母もぐっすり寝てて起こすのも悪いから一人でじっと起きてたんです
>>622 否!
そうした状況で中断しても・・・
いや、一気に読むと危険なほど怖い話に違いない!
心臓の弱い人は医者を呼ぶ用意をしておくように。
627 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 23:25:55 ID:5FuwPldPO
そしたら、いきなりドアが開いて
なんかヤバイって子供ながらに思って
でも私しか気づいてなくて
私、こわくて目をつぶって寝たふりしてた
隣にいるお母さんを起こそうとも思ったんだけど
もし目が覚めて、泥棒の顔見たら私達殺されるかもって思って
子供ながら、かなり冷静に息も一生懸命、ゆっくりゆっくりして
泥棒らしき人は私達の横まできた
目つぶってるから定かじゃないけど、横にいる気配がすごくする
そしたらいきなりお経みたいなのを唱えはじめた
ずっとずっと、私はとにかく早くいなくなれって願った
628 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/07(水) 23:30:50 ID:5FuwPldPO
時間にしたらそれほどでもないんだろうけど
ものすごく長い時間に思えた
最後に、男が連れていこうかって言ったの
私は心の中で、死ぬ、誰も連れていくもんか、お父さんもお母さんも私のものだって
はっきりそこは覚えてる
けど、それから記憶なくて朝になってた
朝、お母さんに何かとられてない?泥棒なんかとっていってない?って聞いたら
なにもないよ、鍵は全部ちゃんとしまってるから大丈夫よ
お母さんは笑ってたけど、私はものすごくほっとした
終わり
俺はNWというコテの人とは違う。
先方の名誉のためにも、野暮は承知で一応ことわっておく。
俺が話を聞いたときに味わった気味悪さが、少しでも伝わってくれればいいのだが。
>>623 ヤキモキするのは仕方無いよ
しかし、こんな夜中に急ぐ用事って一体…?
>>629 海の話怖かったです
お疲れさまでした
632 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 00:39:44 ID:B2WAE9YZ0
>>583 >低学歴、低収入、孤独、ローン抱えたそこそこの生活に納得しなくちゃならない現実。
>無職の人、もてない人・・・。将来の不安。。。
癒されたいならこんな怖いインターネッツにはくんなってwww
ほら、よく見ろ。今夜も相変わらずバカばっかあつまってんだろ?www
>>632 お前は今まで食べたパンの枚数を覚えているか?
>>633 俺はゼロ枚だな
小麦はアレルギーなんだ
それより、
>>650がお前にぜひともいいたい事があるらしいぞ?
正座して聞く用意しておけ。
635 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 01:07:47 ID:FBS7UbTz0
>>613さん
622には叩かれてますけど、私には、面白かったです。あえて中断して期待感を高める演出とか。
表現も平易な言葉を選んでますし。
ただ、ここには合わないです。2ちゃんの、それもオカ板ですから。
学の足りない基地外連中が、矢継ぎ早に投下されるグロい・怖い話を求めてるだけ。
何の価値も生み出さない自分達の時間が貴重だと勘違いしちゃってるんです。哀しいです。
ここは、演出を計算できるような頭の回る人が書き込むところじゃないですよ。
批判したくてうずうずしてる連中に、叩かれちゃいます。別のどこかで、次作に出会えるのを期待してます。
636 :
1/2:2005/12/08(木) 01:09:58 ID:xkHMXxJh0
ちょっと長くなるし、怖くないけど俺の体験を。
俺のじいちゃんの地方では、死んだ時にお棺に小銭を入れて、一緒に焼く
風習があるんだ。で、出棺の時に小銭を貰って、お守りとして身に着けるのね。
俺の親父も、亡きじいちゃんと焼いた小銭は今でも持ってる。
で、じいちゃんが死んで二週間くらいしてから、俺は海外に長期滞在が決まって
たわけ。「じいちゃんも連れて行ってやるからな」みたいな気持ちもあって、
焼いた50円玉に紐つけて、財布にくくってたのね。
シドニーに住んでたんだけど、楽しくて刺激の多い毎日だったよ。友達も彼女も
出来た。みんな俺の50円玉見て、で、話をすると気味悪がったり興味深々だったり、
まあ話のネタとしてはまあまあだったかな。
で、向こうで知り合った友達と、ある日買い物に行ったのさ。結構大きな買い物
する予定だったので、財布には1000オーストラリアドルくらい入れてたのよ。
ところがそいつを電車で落っことしたらしく、目的地に着いた時は一文無しだったわけ。
キャッシュカードや身分証明書も入ってたし、明日からどうすればいいかもわかんなく
なって、激鬱のまま電車賃借りて、一人でショボーンと帰ったわけよ。
当面の生命線として、友達から200ドルくらい借りたけど、それっぽっちじゃ
どうにもならんから、やけになってバーで深酒して、ゲロりながら深夜帰宅。
637 :
2/2:2005/12/08(木) 01:10:53 ID:xkHMXxJh0
「あー、鬱だ」って思ったよ。金もそうだけど、じいちゃんとの最後のつながりが
消えたことが一層気分を悪くしたね。
もう寝ようかと思って電気を消したら、留守電にメッセージが入ってるランプが点滅
してたのね。メッセージの主は警察だったわけだけど、「お前の財布が届いてるから
明日取りに来い。」って入ってたのよ。狂喜乱舞したね。地獄に仏だったよ。
とりあえず出頭して、中身の改めも終わって、いざ財布を返してもらう段になって
気付いたんだけどさ、50円ねーのよ。紐ごと無くなってる。1000ドルも免許証も
カードも全部揃ってるのに、50円だけ無いの。警察に言っても「んなもん無かった」
って言われるだけ。帰り際に警察の人が
「届けてくれた人だけどな、お前の免許の写真見て、同じアジア人同士ほっとけ無かったんだろうな。
アジア系の爺さんが届けてくれたよ。言葉もわかんなかったけど、すぐに返してやれみたいな
事しつこく言ってたぞ。身元を聞いても、ノーイングリッシュとか言って教えてくれなかったがな。」
と、届出当時の状況を教えてくれた。
後日その事を友達に話したら「お前はシドニー1のラッキーガイだ。そんなジェントルマンは、俺も
お前もこの先二度とお目にかからんだろうよ。」って、感心しながらしきりに言ってた。
ちがう。アレはじいちゃんだ。
「お前は早速俺に仕事させやがって。もう今度は助けんからな!しっかりしろ!」とでも言いたくて
きっと50円とって帰ったんだと思う。身代わりになってくれたのかな?
今頃シドニーでノーブラ娘に鼻の下伸ばしてんだろうなぁ。また行くからな!
638 :
1/2:2005/12/08(木) 01:18:19 ID:sredK4BL0
!:i ,': :;イ: : : : :;': : : :/ ヾ: : ! ヽ: : : : : : :iヽ: 、: : : : i: : :.rー∨ リ/" ノヾ:、彡彡"川川川
l:l !.:/i: : : : : ': : : : :! ト: | ,.ィ"二ニ=ー- !:iヽ: : : :jr-、|;. ノ ヽ .'"ヾ:、イ川川川川
ゝ|.:ハ: : : : ハ. : : : ! l: :iヽ´ ヾ: : : : j ノ/ ,!: : :;イi'⌒゙i;. !:ト、.:ノ" リ川川川川
i:! !: : : :i:.'"ヾ; :i ヾ:゙、 ,..ィ'==:、 ' :/ ヽ. |;. ゝJヽ、 ハ川リ川川
i! ヽ.: : :ハ:゙、: : :i ヾ゙、 "/ i...:J:..)ゝ 〉,.:‐!;.. `ー- iノ川川川
ゝ ヽ: : ! ヾ:i、:'´ゝ、 ` ._.ゝ-‐' _i ".::\ リノ
\:、 リ,イ! じ: : ' ゝ.__.:イ`
639 :
2/2:2005/12/08(木) 01:18:47 ID:sredK4BL0
,.-、 ` !:ィ! ー' " " J i:;;::;ハ;.
ノ::::::`:.ー---- 、-‐'" ̄ヾ、:.l " i:'":ハ;.. ,...-'‐、 ノ
/..::::::..... `ヽ:. ! l、 ` ヾ:;;:;;. ヽ、.__,,...ィ-'"´ ` ー"
/ ヽ丿 ノヽ、 ー::.'"´ ,.: ヽ:;;:. ..:::' r'⌒ヾー、
,.' u ゙、'´_..バ:ヽ、 ,.イ´ ヽ:;;:. :. | 、 ヽ.`
,' : ヾ、__...::く `ヽ..__,...::'"ヾ ヽ:;;:. :. ヾ:、
i J `ヽ._.ノ .: i '" J i:;;:.. .:::/⌒ヽ._)
', ,...:-──-゙- 、 .: !:. ヽ:;;:. ..::ヽ
゙、 ,.:'"´.:,:-、:::::... `ヽ、 ゙i:;;:. `ヽ
乙
丙
643 :
0003:2005/12/08(木) 02:47:30 ID:oa4kvDrb0
大阪には、行っては行けない場所がある
『晩餐会に招待されたのは自分一人だった
視点の定まらない壊れたような笑みを浮かべながら、ホストである女主人は
自ら料理を私の目の前に置く。
テレビで見たことのある様な、銀色の大きな蓋のある奴だ。
中に何が?
蓋が女主人の恭しい仕草で持ち上げられた瞬間、濃密な匂いが胃液を逆流させる勢いで
鼻を突き刺す。
いや、顔全体を覆うような息苦しさ。
硬直する体が動かないために、視線だけその料理に向ける。
・・・・・真っ赤だ。真っ赤なひき肉のような細いものがとぐろを巻くように皿の上に
乗っている。そこから発する匂いが、充満していく。
イメージはミミズ・・ひき肉・・・その考えだけで食欲は全く無くなった。
吐かないのが不思議な位だ。
この家のほかの住人は何処にいるんだ!
こんな所に一人にしないでくれ!!!!』
大阪・南の甘味処”クルナ屋”
人気メニュー”イチゴスパゲッティ”850円。
注文する時は、上の台詞を言うと、半額になります。
雑談を叩く自治厨は、この手の荒らし目的話は叩かないのね。
自治厨らしい自治厨はいなくなって久しいけど。
よかったよかったw
>>642 書いてから気付いたけど、ちょっといい話スレってのがあったのね orz
646 :
3DOカーニバル:2005/12/08(木) 06:44:38 ID:CXibsXle0
やはりこの時間帯は小中学生はみんな寝ているようですね
>>566 どうやら楽しんでいただけたようですね。かなり反応が良いですからね。
では、また昔話でも投下してみましょうか
本当は怖いグリム童話より
647 :
3DOカーニバル:2005/12/08(木) 06:51:41 ID:CXibsXle0
本当は怖い政治的に全く正しいグリム童話より
むかしむかし、あるところにお母さんと二人の子供が住んでいました。お父さんは住んでいません。
お母さんはカタカナで言うシングルマザーでした。といっても離婚したわけでも捨てられたわけでもありません。
お母さんはお父さんのことを夫とも主人とも旦那とも呼ばずに、カタカナでパートナーと呼んでいましたが、
お互いのことを不要に干渉しあわないようにしようということで、別れて住んでいたのでした。
お父さんに逢いたくなったら逢いに行きますし、もちろん子育てにかかったコスト分の請求はします。
そういうようにしてお母さんはニューエイジ的なニューファミリーのパートナー関係をエンジョイしていました。
お母さんの子供たちは、ひとりはもうすぐ保育園に通うという5歳になる娘で、
ひとりはもうすぐ産まれてから一年の誕生日が来るという男の赤ちゃんでした。
ある日お母さんが居間で沐浴用のたらいにお湯を張って赤ちゃんのからだを洗っていると、
たらいの傍ら赤ちゃんのからだを覗き込んでいた娘が不思議そうな顔をして
「これ何?あたしにはついてないよ」といって、おちんちんを指差しました。
お母さんは「これはね、チンポコといって、男だけでなく女にとっても大事なもので
大きく硬くなったそれを女のへこんだ部分(前でも後ろでも)でかき回されると、
たとえそれが嫌な相手でも女は悦びに身悶えするものなのよ」と答えようとして、はっと止まりました。
いけない、こんな教え方じゃ来るべきジェンダーフリー社会の到来を阻害してしまう・・・
そこでお母さんは男の子のおちんちんを指差してこう答えました。「これはね、ただの飾りなのよ」
648 :
3DOカーニバル:2005/12/08(木) 06:56:47 ID:CXibsXle0
本当は怖い政治的に全く正しいグリム童話より けろけろけろっ2−
そのとき居間の隣の台所で汁の吹きこぼれる音がしました。「いけない、シチューを煮込んでいたんだっけ」
お母さんは大量の具材をまとめて安く買ってきて、大きなシチュー鍋で煮込んでいました。
そして出来たシチューは全部容器に移し替えて冷凍保存しておき、食べる分だけ電子レンジでチンする。
そのほうが安上がりで省エネルギーでエコロジカルであり、地球に優しいのでした。
ところが、お母さんが台所に行ってみると、肝心のシチューが吹きこぼれていて、
お気に入りのキッチンレンジにぼとぼとと、たれかかっていました。
「ああ、せっかく買い換えたばかりのレンジがだめになってしまう!」
お母さんは慌てて、火を消すよりも先にひとかかえもあるシチュー鍋をレンジから下げようとしました。
その時、居間のほうから火が付いたような赤ちゃんの泣き声が響き渡ってきました。
慌てたお母さんは両手で鍋を掴んだまま居間のほうへと向かいました。
居間では沐浴用のたらいのそばで赤ちゃんが泣き喚いていました。
それもそのはず、赤ちゃんの股間にはきれいにV字型の切込みが入れられていました。
その傍らにいる娘の右手には、なんと裁縫用の巨大な裁ちばさみが握られていました。
そして左手には、逆V字型に切り取られた・・・おちんちんと・・・玉袋が・・・
娘は固まったままのお母さんに言いました。 「ダッサダサの飾りだから、取っちゃったよ」
649 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 07:00:56 ID:Yz95XSbnO
そこでチョッキンですよ
650 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 07:01:57 ID:KgcKTVkAo
やっべ、屁したらウンコもらしちゃった。
651 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 07:04:08 ID:nDUSHyZpO
最悪
気分悪くなった
652 :
3DOカーニバル:2005/12/08(木) 07:04:46 ID:CXibsXle0
本当は怖い政治的に全く正しいグリム童話より 3りおかーにばる
あわあわと言葉にならない声を発したお母さんはよろめくように赤ちゃんのそばへ寄ろうとしました。
その時、わなわな震える両手からシチュー鍋がずるっと滑り落ちて、大量のシチューが娘に降り注がれました。
煮えたぎったシチューを頭のてっぺんから爪先まで、全身に浴びた娘は
「うぎゃげごー」と両手をぶるんぶるんと振り回しながら、出来の悪いコマのように身をよじらせました。
勢いあまって、娘の右手に握られていた裁ちばさみが、ぶすりと音を立ててお母さんのお腹にめり込みました。
「ぐふっ」と呻くと、お母さんは助けを求めてよろよろと台所へと向かいました。
お母さんはお腹に裁ちばさみを突き刺したまま、次第に意識が遠のきながらも救いを求めようと、虚空をまさぐっていた
のですが、その血まみれの手がレンジの横に置いてあった天ぷら油の缶を引き倒してしまいました。
缶の口からあふれ出た天ぶら油に、まだ付いたままのレンジの火が燃え移り、あっという間に台所に火が燃え広がって、
台所から出た炎は瞬く間に家全体に燃え広がりました。
その炎は、痛みと苦しみでのた打ち回る三人を容赦なく飲み込んだのでした。
惨劇の跡を調査した警察は男の子の遺体の股間のV字型の切込みを見て、稀に見る猟奇事件だと断定しました。
「必ず犯人を捕まえるぞ!」
そして近所の公園に住む男が、男は無宿人とも浮浪者とも流れ者とも呼ばれないでカタカナで
ホームレスと呼ばれていたのですが、逮捕されました。
「だんな、あっしは何にもしてないですがな、ほんとですだよ」
「嘘をつけ。お前があの家に配達されているヤクルトをくすねるのを、近所の人が目撃しているんだぞ!」
「ああ、かんべんしてくだせえ、あんましひもじくて・・・でも一本だけですだよ、ほんとですだよ」
男は本当に一本だけなんですと言い続けながら処刑台に送られたのでした・・・めだたしめでたし、えんがちょ。
>>646 なんだ、文盲かよ。
文盲にまともな話が書ける訳ないな。
期待して損しちゃった(大嘘www
「!」標識(その他の警戒標識といいます)は、原則として、その下に注意すべき事柄が併記されており(「波浪注意」等)、それがない場合は、設置後、破損したのだと思います。
で、ここからが本編
近所の鬱蒼とした坂の上下にもあるのですが、そこは「倒木注意」となっています。確かに台風の後などには倒木がありますが、でも、こういう坂って他にもありそうでしょ。
この「倒木注意」の坂、竹藪と雑木林に囲まれており、昼でもかなり暗く、坂の中間当たりにかなり古びた石塔があります(怪しいでしょ)。
以前、実家の犬を預かったとき、この道を散歩しようとしたら、この石塔の手前で止まってしまい、どうにも進もうとしなかったことがあります。この犬はそれまで一度もこういう行動をしたことはありません。
また、最近、地主が売ったらしく、この坂で宅地の造成が始まったのですが、最初、石塔を重機で倒してしまったのが、暫くして、立派な祠付きで再建されました。何かあったのでしょうかね。
で、ちょっと地域で取材してみました。クリーニング屋でこの話をすると、地内に何カ所かこういった石塔婆のようなものがあり、それぞれに何かいわくがあるそうで、
古くからの地元の人は近づかないようにしているそうです。
その後、町会長に聞いたら、落ち武者狩り(鎌倉末期にあったらしい)か、行き倒れの供養塔だそうです。
尤も、私自身は霊感がマイナス、いろいろなところで懐疑派として発言しており、まったく恐怖は感じないんですがね。そのうち、写真を撮ってみます(標識サイトにも送りたいし)。
これは俺と両親の体験談。
でも当時3歳だった俺は当然覚えてなくて、両親から聞いた。
俺の父は骨董商をやっている。
絵から古道具、茶道具、なんだかよくわからないガラクタ?みたいなものまで
色んなものを取り扱ってるんだけども・・・
ある日、父は市(業者同士の販売会みたいなもの)で、ある人形に目を引かれた。
それは陶器で出来た西洋人形だった。
相当古いものであるのはぱっと見でもわかったらしい。
全体的にくすんだ色になったそれを、なぜだか父は一目で気に入り、
買い取ってしまった。
当人曰く、売る気はなく家に飾るつもりだったと言う。
・・・しかし、それを家に持って帰って母と一緒に眺めたとき、
父はそれを購入したことを後悔した。
見た目が、余りに無残だったのだ。
肌の表面はひび割れ、髪は半ば抜け落ち、
ガラス製の目玉が一つ内部に落ち込み、カラカラと音を立てている・・・
「気味が悪い・・・」母の一言が全てを表していた。
結局その人形は一度も我が家に飾られることはなく、
ベランダの物置棚の奥に新聞紙にくるまれて放り込まれることになった。
>>647, 648, 652
なにげに怖いし、面白かった。。。
叩かれてるだけかと思ったが、3DO以外とやるなぁ。
しかし、なんでこのスレはコテが叩かれるんだろうか。ヒッキーが多いから?
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ |
| (●) (●)||| |
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
早く続きをー
描写もいけてねーし、設定もだめ。
練り直して来い、無職(orバカ主婦)。
その夜のこと。
母は俺(当時3歳)がうなされているのに気づいて目を覚ました。
幼時はわりと引きつけなどを起こしやすい質だったので、
もしかして・・・と思ったらしい。
身を起こして息子の方へ近づこうとして、彼女は息子の様子が少しおかしいことに気がついた。
彼は、目を開けていた。
(うわごとじゃなかったの?)
しかし、息子は未だにぶつぶつと何かつぶやきつづけている。
「T(俺の名)くん、どうしたの?」
声をかけても反応しない。
ただ、ぶつぶつとつぶやきつづけるだけ。
「Tくん!Tくん!!しっかりしなさい!!」
怖くなった母は息子の名を強く呼び、体をゆすった。
そうして、ようやく彼は母の存在に気づいたようだった。
「どうしたの?何を言っていたの?」
まだすこし虚ろな表情の息子に、彼女は語りかけた。
息子はしばしの沈黙のあと、ベランダを指差しこう答えた。
「おめめがひとつの人形が来たの。あっちから」
彼女は、言葉を失った。
息子はあの人形のことは知らないはずだった。
嫌な汗が流れてくるのを感じながら、彼女は息子に尋ねた。
「お人形が来て、それでどうしたの?」
「あのね・・・」
ゴクリ・・・・
>>659 いけないと知りつつ、、、私も659に同意。。
だって、ありふれ過ぎててつまらないし、文章も練れてないし。。。
>>661さん ごめんなさい。。貴方の意欲は大好きですよ。ただ、つまらないだけ。
要約すると、何やら色々と話をしたのだという。
が、その内容が3歳児の語ることなので全く要領を得ず、時間の経過もあって記憶が曖昧になっているそうだ。
だが最後に一つだけ、これだけはっきり覚えているものがる。
「だれにも話してはいけない話をした」
俺は、たしかにそう言ったらしい。
母がどれだけ聞いても、その内容だけは決して教えなかったそうだ。
「人に話してはいけない。話してはいけない。話したら・・・」
最後にそう言って、そのままこてんと眠ってしまった。
翌日、母はそのことを父に話したが、彼はなぜかそのことを知っていた。
俺がつぶやいていたことが人形のことであるのに気づいて布団の中で震えていたらしい・・・
結局、人形は捨てられることになった。
ビニール袋に入れ、父がゴミ捨て場に持って行こうとしたのだが、
急にずしりとした重量感を感じて、袋を落としてしまった。
人形は、ただ落ちただけでなぜこれほど?と思うほどに粉々になってしまったらしい。
父曰く「物に惹かれるということは、たまに理屈ぬきでこういうことがあるもんだ」と。
・・・結局、俺が話した「人に話してはいけない話」はなんだったのだろうかと、今でも気になっている。
>>664 面白くありませんし、怖くもありません。
666 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 11:40:17 ID:Axj9H9Q60
乙。なぜか叩かれてるけど俺は怖かったよ。
体験談と言ってる話ほど表現や情景描写が凝ってるのは何故?
話の本筋以外の情景や物なんかは体験が怖ければ怖いほど
脇に追いやられあやふやになるはずなのに。
>>667 それだと、
怖かった。とても怖かった。なんだか説明できないけど怖かった。
以上
になるだろ。
>>669 恐怖の対象はしっかりかけると思いますよ。
>>667 ・・・・叩く奴は何でも叩くんだな。もううんざり。表現や描写が凝っている、何も不都合はない。
どうせネタだと思ってるんだろう。
>>671 ネタだと思われる描写をしてる時点でもうダメだと思わないかい?
本筋以外の事を凝って表現するのが臨場感を増すならいいが、
それが逆に陳腐さを招く要因となってネタ臭さが倍増するケースが多いとは思わないかい?
文章に自信がないなら情景描写に頑張るんじゃなくて
要点を纏めるのを頑張って欲しい。
673 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 14:16:21 ID:RKrZ294T0
お前、べこべこにしてやんべが?
>613はどうなっちゃったの?
675 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 14:18:42 ID:zo+7NlLNO
それをいうなら評論家登場だ。
2chで本気になっても別にいい事ないよ
創作も歓迎スレなのにネタくさいとか言うのはスレ違い
赤ペン先生参上ww
おっと登場だww
>>672に同意。
激しく同意。
情景描写をいくらがんばったところで、「子供の時に怖い夢見ますた」なんて話が面白くなるわきゃねぇ!
あまりに創作臭がぷんぷんすると、「死ぬ程洒落にならない怖」くなくなる。
だって、作り話じゃん、って。
そんなの投下するやつの好きなようにすりゃいい
創作臭がしても体験談風でも恐いものは恐くてダメなものはダメなんだし
読まなきゃ分からない
どんどん投下してください
テンプレ読むと、「ネタも歓迎」なんでしょ?
怖い話なら、書き方や長さにとらわれず、どんどん投下しやすい
雰囲気作ってきゃいんじゃね?www
雑談してるヤツがテンプレ持ち出すんじゃねーよ
雑談する=テンプレに従わないって事だろうが
別にテンプレに雑談禁止とは書いてないけどね
>>687 毅然としてるね!!かっこいい。すっごく素敵。
実社会でもそれくらい毅然と振舞えれば、、、こんな時間に書き込みしないか。
さらに688に突っ込まれてるようじゃ、実社会でも浮いちゃうよね。
>>672 あのさあ、君みたいな批評厨が話が投下されるたびにあーだこーだと批評するからスレの雰囲気が悪くなってるの気づかない?
ここは批評するスレじゃねーんんだし。創作板で思う存分批評してきてくれよ。頼むから。
そうそう、好きに投下すればいいの。こっちも好きに批判させてもらうからw
>>691 オナニストの書き込みを拒絶する、非常にイイ雰囲気じゃないか!
ダメ創作屋も気軽に書き込めない殺伐さ、これ最高!
ここは批評しないスレでもないんで残念!
久し鰤にキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
>>694自治厨乙!
いや、お約束ですからw
>>691 ちなみに一言も批評はしてないんだが。
むしろ話の投下を躊躇うくらいに殺伐として怖い話だけが淡々とあるのが理想だがね。
君のような擁護厨が出てきて温い話でスレが埋もれるよりはね。
>>ID:nVzTzaSe0
何があなたをそんなに荒ませているの?家族?学校?会社?孤独?
何も出来ない自分が悲しいの?でも、いいの。無理はしなくていいんだよ。
辛いなら、人生相談板やメンヘル板で、犯罪者予備軍から昇格してみたら?
きっと、人生経験豊かなおじ様方が家に迎えに来て、涙がでるまで、
じっくり話を聞いてくれるよ。だから、希望を捨てないで、理解者を探して。
>>696 禿げ上がる程同意ッッッ!!
しかもよく見れば、確かに批判はしていないッ!
全く大したCOOLっぷり、そこに痺れる、憧れるゥ!
>>697 おk、何一つ当たってない!
自分の頭の蝿を追ったほうが良いですよw
話ぶった切ってすみません。ログよんでたんですが、ラヂィってなんですか?
すみません。ログ読んでましたが分かりません
ひ‐ひょう〔‐ヒヤウ〕【批評】
物事の価値を判断して、自分の評価を述べること
672 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2005/12/08(木) 14:04:23 ID:Slh6Wlh50
>>671 ネタだと思われる描写をしてる時点でもうダメだと思わないかい?
本筋以外の事を凝って表現するのが臨場感を増すならいいが、
それが逆に陳腐さを招く要因となってネタ臭さが倍増するケースが多いとは思わないかい?
文章に自信がないなら情景描写に頑張るんじゃなくて
→要点を纏めるのを頑張って欲しい。
相手の作を見て、自論を以て判断して 「要点を纏めるのを頑張って欲しい」
だなんてどうみても批評ですね
703 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 18:48:50 ID:mgs3ZMJ00
>>699 おい、ちんぽん いい加減にしとけ。
別館でマンタイでもからかっていろ
ここはお前の世界じゃない。
>>702 「物事の価値」の物事がどこに当たるのかよく考えてから書き込めよ。
>>703 チガウヨ。
マンタイなんてどーでもいいし。
>>704 相手の作にきまってんだろ、あほか?
>>705 解釈の違いだな
明らかに「要点を纏めるのを頑張って欲しい」は感想の域を出てる
それいじょう否認するな、みっともないぞ( ´,_ゝ)
( ´,_ゝ`)プフッ 雑魚虫ニ匹踏み潰しちまった
2ヵ月後またこのスレみにくるよ、じゃあね一生悔しがっててね pgr
>>706 なるほど、相手の作ねぇ。
じゃああのクールガイ(レディ)は、どこで誰の作を判断して、評価を述べたんでちかプゲラッチョw
あちゃ〜、勝手に勝利宣言→逃亡された後だったかw
[]
二人ぐらい頭が弱い子がいるな
火病るなよ、在日w
友達が、怖いメール来たってんで転送してきた。
以下↓
おひさしぶりです。こちらは元気にやっています。
ひさしの風邪はそろそろ大丈夫になった頃でしょうか。
まかせきりですいません。夏には会いに行けそうです。
ひさしは宿題やってますか?監察日記とか、いつも3日と続けずに飽きてしまって。
夜更かししたがるようならば禁止して厳しく接してください。
ひさしは、テレビ東京で放送されてるケロロ軍曹が好きなのでそれを見せてあげてください。
しばらくはひとりで頑張り援助なしでやっていこうと思います。
生活が落ち着けば託児所に預けて昼は働き、夜だけでも一緒にいられるようにしたいです。
それでは、また近いうちにご連絡します。
何が怖いのか分からない。ケロロ?
714 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/08(木) 21:10:41 ID:SDNPZoOe0
>>708 おまいも結構、暇そうだな。
俺も暇人捏。
まぁ、正直、恐い話し、全然無いのが痛いよねw
どいつもかしこも情景の猫写が下手糞なんだよ。
〜肉球より〜
720 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/09(金) 01:14:13 ID:Ou1oVlvY0
通りすがりの者だけど702は正しいよね?
>>672の、ネタだと思われる描写をしてる時点で とか色々言ってるのは
ひろい意味で十分批評だよな。
まあこの手の揚げ足の取り合いはキリが無いのでお互い素直に相手の考え方もアリだと認めましょうよ。
ネットの中で誰かを打ち負かして満足するなんてオナぬー見せられてるみたいで気分ワルイ
>>720 いやいや、全然正しくないよ。
むしろ
>>672の方が批評の形にならないように気を使ってる。
広い意味なんて言い出したら何でもかんでも批評になるさ。
それとオナニストは、気持ちよ〜くスレ違い話を投下してる奴らの方ですよ?
>>713 しいていえば
×監察日記
○観察日記
かな?
724 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/09(金) 04:07:40 ID:lJnkRwC3O
せっかく書いてくれた書き手に何もしないバカが
ケチをつけてるのが理解に苦しむ
726 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/09(金) 04:40:33 ID:kVZuza8VO
中○孝也へ
Suicaとぉ金返してください
荷物とりにきてください
>>724 「せっかく書いてくれた」って認識が大間違いだな。
話し書き込むやつは好きで書いてるんですよ。
怖い話まだ〜〜〜〜?(´∀`)
>>726 マルチマジでうぜー。こんな所でガタガタ言ってないでさっさとその男に直接連絡しやがれ。
>>727 受け手からすると、十分「書いてくれた」って思うんだけどなあ。
自分もいくつか話を投下したことあるけど
理由は書きたかったから。読んで貰いたかったてのが正しいかな。
書き込み必須の掲示板じゃないんだからやはり書く人は
好きで書いてるんだと思う。
だから書き手は読み手に配慮して理解しやすい文章にしたり
怖さへの期待を消さないようにしたりする方が良いと思うし、
読み手も消えろ、とか煽ったりしない方が良いと思う。
お互い少しの配慮で円滑に行くと思うんだけどね・・・
書き手・読み手共に『察しと思いやり』が足らんよね
>>730 その認識を改めろ、とは言いませんよ。
それと批判するしないは別問題ですから。
なのに「せっかく書いてくれた書き手に何もしないバカがケチをつけるな」という奴がいるから困る。
一応言っておくと、話は投下済みです。
「この話は最恐だと思うけど、どうよ?」って感じで投下するから、忌憚ない意見が聞きたいんですけどね。
批判、叩きはむしろウェルカムです。
まぁホント、批判されたくないならチラシの裏に書き溜めとけ、って気がしますね。
創作文添削スレでも探してそこに書き込んでくれよ。
洒落怖スレは『怖い話投稿するor読むためのスレ』なんじゃないの?
怖い話の評価下すスレなの?
>>734 「死ぬ程洒落にならない怖い話」を集めるスレです。
怖い話の評価下すスレです。
怖くない話は容赦なく叩かれます。
>>734 大半の人は素直に感想いってるだけなんだけどね
ただ「怖かった、面白かった」って意見は認めるのに、
「怖くない、面白くない」って意見が出ると
批評厨消えろって言う人が沸いてくるんだよな。
評価が嫌いっていうなら面白いって感想の存在は認めるん?
毎回こう言った批評しても良い・悪いと言うレスで、かなりのレス消費が起こるよな。
毎度の事とはいえ、話の投下が暫く減るのは残念だ。
>>737 全くだ。
投稿された話に感想がつくのは当然。
それがよくないほうの感想だと「批判するな!」って輩が現れるんだよな。
「批判の批判はするな」とテンプレで明言したほうがいいと思う。
言ってるそばからレス消費
じゃおれも。
つーか昔から見てるやつと最近見始めたやつのギャップだろ?
>「怖くない、面白くない」って意見が出ると
批評厨消えろって言う人が沸いてくるんだよな。
そんな感想ぐらいで批判厨消えろ、という奴はいない。
今の流れの発端のレスのように「描写が凝りすぎでネタくさい。もっと怖さを引き出すようがんばれ」などと、書き手の姿勢に口出しするような人がウザがれてる。
それと、「怖かった、面白かった」と言うのを認めるのは当たりまえ。そういう話を集めるスレなんだから。
>741に同意
お話が投下されるスレである以上、感想や批評がつくのは当然。
書き手も自分の投下する話にレスがつくことを楽しみにしているところが、ちょっとはあると思う。
感想、批評が無しになると、どんな話で人が怖がってくれるのかわからなくなり、微妙な話の投下が増えると思う。
とゆーことで、俺は感想・批評は当然あるものだし、必要なものだと思う。
ここの所問題なのは、批評=叩きになっていることだと思う。
良い感想はどんな言葉を選んでも良い感想のままだが、批評は言葉に少しは気を遣わないと叩き、荒らしに近いものになる。
「面白くない」「怖くない」「矛盾してる部分がある」「練り直しが必要」
などで批評は足りるのに、「死ね」「消えろ」などいらん悪口や皮肉を書く人間が多くて、スレの雰囲気を悪くする。
この辺気をつけて批評が叩きにならないようにすればいいと思う。
せめて最後に「乙」と「次は洒落にならないのを頼む。まあ何かあったらよろ」くらいつければ、それだけで少しは雰囲気良くなると思う。
あとテンプレには
・感想、批評はOK。ただし叩き、煽りと批評は違います。日頃気をつける程度に、言葉には気を遣いましょう。
くらいを追加してもいいと思う。(批評と叩きの線引きが常にあいまいだが……)
長年にわたって感想と批評は必ず現れてきたわけだし、認めてしまった方が、こんな論争は起こらなくなる分良いと思う。
単純な議論はもう十分だよ、静かに投下まとうぜ( ´_ゝ`)
つーかマジで別館でやってくれ
マナーを守れない人が何言おうと説得力ゼロだよ
(´・ω・`)マターリ行こうよ…
>741
>>それと、「怖かった、面白かった」と言うのを認めるのは当たりまえ。そういう話を集めるスレなんだから。
そういうことなら怖くない話に怖くないって言うのも当たり前ってことだな。
>>そんな感想ぐらいで批判厨消えろ、という奴はいない。
>660
>>746 あげ足取りが本当に好きなようですね^^
うちの姉が以前、すごいアンティーク着物に凝ってた。
それこそ箪笥と行李を新しく買うぐらいに。
確かに見ていて綺麗だなーとは思うが、当時リア厨だった
俺には、何でそこまで買い漁るのかがさっぱりだった。
そんな一昨年のゴールデンウィーク頃、姉が京都にデートに行った帰りに、
昭和初期くらいの訪問着(と言ってた)を持って帰ってきた。
鶯色で梅とか松とか、おめでたそうな柄だった。
姉は「彼氏が選んでくれた〜vv」と姿見の前で羽織って大騒ぎ。
母と祖母も二人で「綺麗やわ〜」とか「ええ物やわ〜」と大騒ぎ。
俺はというと、和室で親父とごろ寝しながら騒ぎを聞いていたんだが、
いきなり姉母祖母が押し寄せてきて、親父ともども追い出された。
どうやら衣文掛け?に飾るらしい。
俺はふてくされて自室で寝た。
目が覚めると、既に午後10時くらいだった。
「うわー晩飯食い損ねたー」とドアを開けると、なぜか家中シーンとしている。
階段を下りると、まず食卓に、母と祖母がいた。
緊張した顔で、和室の方を見ている二人。
俺を見ると、厳しい顔で手招きする祖母。
なぜか手には肉切包丁。
さらに母の手にはすりこぎ。
ええええ!?と思った瞬間、和室の方から
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ!!
と、摩擦音のような音がした。さらに緊張する祖母と母。
「手伝ってきてくれ、おまんは力あるから!!
うちは○○(←聞き取れなかった)持ってくる!!」
内心チビリそうになりながら、そっと戸に手をかける俺に、
祖母が握らせたのは「出刃包丁」
覚悟を決めて一気に引き戸を開けると、目の前には父と祖父が
身構えて立っていた。
部屋の真ん中には、手と足の生えた、緑色の布の塊。
それが部屋の真ん中でぐるぐる回っている。
多分、あれは姉だ。
しかし、見えている手がおかしい。二対ある。
手が震えて、何も出来なさそうな俺をみて、祖父が父に言った。
「ええか、先におまんが押さえ。俺が着物剥ぐ」
「ん。いくで」
回っているものに飛び掛る父。しかし相当強いらしく、引きずられてしまう。
出てる手に引っ掻かれまくる父を見て、はっとわれに返って
俺も飛び掛り、何とか動きを鈍らせる。
祖父がそのスキにそいつの着物を引っぺがした。
やはり中味は姉だった。
しかし、着物をはがしても治まる様子が見えず、
父に噛み付き、犬のように首を打ち振る姉。父の血が当たりに飛び散る。
もう手が痺れてきて、「あ、だめだ」と思った瞬間、
ガラガラガラッと大きな音を立てて戸を開け、祖母が突進!
薄茶色い液体を着物にぶっ掛けた。
やっと父から口を離した姉を、母が布団でくるみ、上から縄で縛り、
納戸の中に押し込んで鍵をかけた。
その翌日、庭で着物を燃やした。満身創痍の父と、俺と、祖父の三人は、
その灰をたっぷりかけられた。
姉は、克明に出来事を覚えているらしいが、どうしても話してくれなかった。
母と祖母の持ち出した液体も、灰をかけられたことも、
あの着物のことも、未だに俺には分からないままだ。
乙!
>>750 乙!
面白かった。
体験してないからこう言えるんだがw
ところで、姉のじゃない手は
着物をはいだら消えたのか?
>>750前にみずきしげるの妖怪辞典で同じ様なのを見た気がする。
それと同類かな?
小袖の手 みたいなやつだね
でも姉とわかってて刃物をにぎらせるばあちゃんコワスギ
>>752 うん、たぶんそうだと思う。
蛇足だが、姉はあんまり懲りてない。
このときほどのペースではないが、今も着物を買い続けてる。
(着ないやつは売っているが)
>>753 >>754 リロって無かった・・・スマン
俺も小袖の手と似てるとは思った。
けどあれって危害加えたっけ?
>>754 よく名前が出てくるもんだなw
俺も水木しげるの妖怪百物語思い出したが名前が思い出せなかったよ
スレタイ通りの話は初めてじゃなかろうか。
Å
(゚A゚ )
( ノ)
くく
川
(( )) ポポポポ・・
かなり早いけど俺が次スレ立てます。
コピペ隊削って批判云々の項追加するつもりです。
別館で議論よろしく!
さすがに早過ぎでは?
重複スレもまだ生き残ってるぞ!
>>750 乙です。興味深かった。
読んでみて怖くは無かったけど、本当に体験したら怖いんだろうな。多分。
そんな姉がいたら、まぁ、気味悪いし。
>>750おもろかったよ♪乙です。最初の方は読んでてお姉さんとかすごく嬉しそうだったのに
せっかくの着物かわいそうだったなぁ
小袖の手
「もう一度あの着物に袖を通したい」という想いが形になるやつだっけ。
初めて聞いたときは悲しい話やねとおもったけど、妖怪あつかいされるぶんはあるな。
水木しげる氏の絵、もう一度見たくなった。
残業で遅くなるとメールした。
その30分後、母から返ってきたメール。
「さびしいなあ。
○○(私の名)も××(弟)も今日は残業だといっていたので私は一人です。
早く帰ってきてください。
ひさしぶりに夫婦らぶらぶ水入らずもいいものだと思いませんか?」
数分後
「間違えました。お父さんに送ろうと思ったのです。
お母さんは今恥ずかしくて恥ずかしくて穴があったらもぐりたいです。」
どうやらうちの両親は銀婚式を過ぎてもまだまだラブラブのようです。
>>767 深夜にワロタ。お前のかあさんカワイイw
まぁスレ違いなんだけどね。
和んだよ。
いい家庭だなぁ
べつにコピペ禁止じゃないよ
>>767なんかほんわかしたよ(^^)
お母さん可愛いw
夫婦ラブラブはいいことだな
このメール、本当は死んだ母ちゃんからなんだけどな。
>771
「うわーみんな肯定的なレスしてるよ。コピペなのに…」
「俺は昔から知ってるんだぜ!よっしゃいっちょ指摘して俺の博識ぶりを披露しちゃおうかな」
なベテラン気取りのやつってキモイ。
>>771がベテラン気取りとは思わんが
コピペ貼る時はコピペだと言うべきでは
コピペにマジレスカコワルイというお決まりの流れを崩す
>>771が初心者だと思います
休日にこの過疎かよ
age
781 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/10(土) 20:56:18 ID:0Et8TAU10
782 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/10(土) 21:58:27 ID:6Rw+FcmYO
今夜は閑散としてるね…
ほんとだな
嵐の前の静けさってヤツさ
いや予兆か…
●\(^O^)/● ウンコー!
最近オカ板全体が廃れてるな
789 :
もこ:2005/12/11(日) 00:23:00 ID:Rb02cMTD0
もこだよー。
雪積もってるよー。
もこもこだよー。
まぁ諸法無我ですよ
ゆったり構えてまちましょう^ω^
んじゃ、一つ俺の体験談をば。
秋口の頃だったか、俺の勤めてる会社の社長の菩提寺が建物の一部を修復するとかで
俺も含めて若い社員が5、6人と監督役の係長が一人、荷物の運搬を手伝いに行かされたことがあった。
……本来は休日である土曜日に、だw
ご本尊の裏にある位牌やらなんやらを丁寧に梱包して箱詰めしていたまでは良かったんだが、
なんか妙に気になる物があるのね。あからさまに額縁入りの絵画なんだけど、布被せてあるのよ。
それも複数枚。黙ってスルーしてれば良かったんだろうけど、やっぱり気になる。
そんでもって住職の息子さんに聞いてみたのよ。
「これ、絵ですか? なんでこんな風にしてあるんです?」って。
そしたら息子さん、カラカラと笑いながら
「ああ、それは皆『曰くつき』の絵です。だからうちで預かってるんですよ」って事も無げに言う。
「……あー……ははは、そうですかー」
聞かなきゃ良かったなあ、とプチ後悔しながら作業に戻って、やがて夕暮れになった。
会社の大型ワゴン車二台分くらいのダンボール荷物を乗せたまま山道(田舎の高所にある寺だったので)を
下って、その途中道の駅で食事をすることになった。
食事しながら係長に「そういやあの荷物どこに下ろすんですか?」と聞くと「会社の倉庫」だと。
……えー。なんか怖いじゃん。やだなあ、位牌まみれの倉庫で在庫調べるのは。
まあ、んなこと言っても仕方が無いので会社に戻ってから倉庫の一角に荷物下ろして
それじゃあお疲れ様、という運びになったんだけどね。
792 :
続き1:2005/12/11(日) 00:48:47 ID:Eq4jtQ/e0
ホントに嫌だったのはその翌々日。つまり月曜の夕方。
うちで注文した資材が入荷したんで、倉庫に運んだんだけどさ。
……例の位牌ダンボール箱のひとつが蓋開いてる。
そればかりか、なんか見覚えのある布の被った絵が、そのダンボールに立てかけてある。
うわマジで洒落にならん、と思ったけど「気になる」なんて生易しいもんじゃないから一応確認してみよう
と思った。布をそーっと捲って見てみると、女の人の肖像画だった。肩口から上がモナリザみたいな構図で
描いてある絵。……ただ、まあ、さすがだね。寺で預かるだけのことはあるね。
ひとごろしみたいな目がこっち睨んでて、唇の端がきゅーっ、と笑いの形に吊り上ってる。
十人に聞いたら十人が「気持ち悪い」と言うであろう表情。描いたやつの気が知れない、というレベルの。
速攻で倉庫を出て、係長に進言した。「持ってきたはずの無い絵がある」って。
ちょっとした騒ぎになった。すぐにその時の面子が倉庫に集められて「これ、誰が持ち込んだんだ」と質問。
そしたら隣の部署の新人が手を挙げるわけだ。最早、彼以外の全員が「????」状態。
だってそんなもの運べなんて誰も指示してない。なんでそんなことしたのか。
新人「……良く覚えてないんですけど、俺が(ダンボールに)入れたような気がします」
係長「気がした、ってのはどういうことだ」
新人「すみません、良く覚えてないんです」
係長「………」
俺 「土曜日、ここに運んだ時は箱には封がしてあっただろ。開けたのは誰なんだ?」
新人「あ、それも僕です」
俺 「……なんで? 今日あの寺から荷物の問い合わせでもあったの?」
新人「いえ……昨日、ぶらっと会社に来てこの絵を見てたから……」
係長・俺・その他「……………っ!」
793 :
最後:2005/12/11(日) 00:49:30 ID:Eq4jtQ/e0
つまりそいつはわざわざ嫌な絵を運んできたばかりか、日曜日に会社に来てその絵を眺めていたらしい。
休日で誰もいない会社の倉庫で、一人で。しかも彼は自分がそういう行動をとったのは覚えているのに
「何故そんなことをしたのか」がどうしても思い出せない、とのこと。
この時点で俺は鳥肌立ちまくり、係長も「こりゃヤバい」と判断したらしく、すぐ寺に連絡した。
後で聞いたら電話の向こうで住職の息子さんがこんなこと言ってたらしい。
「ああ、付いていっちゃいましたか。その人を怒らないであげてください。悪いのはその絵ですから」
……手伝いメンバー全員が寺に持っていくことを拒否したため、返却は運送屋さんに任せました。
泣く泣く再梱包したのはその新人だったがw
ヒィー(((( ;゚Д゚)))
箱の上の絵を発見した時点で
>>793も呼ばれていたと思われ
こ・こわひ…
やっぱ絵とか人形ヤバス
798 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 02:16:52 ID:NJ7/cBLh0
絵のうpキボン
とか言ってみる
>>798 そしてそれを見た誰かの家にその絵が来る…
まじこわかったです・・・・
うちの長男6年生が熱を出しプリンが食べたいという3歳の妹に手作りプリンを作ってくれた。
なけなしの卵と牛乳・・・それとなぜか寒天・・・まずかった・・・激しくまずかったさ。
でも3歳の妹はおいしいねぇおいしいねぇにーにーまた作ってねと言いながら食べてた。
なんとなくお金のことばかり考えて、牛乳と卵勿体無いと思ってしまった自分が恥ずかしい。
↑悔しかったかw
地下にあるクラブでバイトした時の話。
入り口、トイレ、キッチンとか、あっちこっちに盛塩がしてあって
まあ水商売ってけっこう縁起担ぐからなぁ・・・って思ってたんだけど
前からいる人に聞いたら、前の経営者の時に店のトイレで男性客が
首吊り自殺して、そのお祓いの意味で塩を盛ってるんだそうで。
んで、たまにお客さんから
「トイレが閉まってて隙間から影が見えてたのに
いくら待っても人が出てこないからドア押したら誰もいなかった」
「あそこの席、お客さん一人だけど女の子付かなくていいの?(誰もいないのに)」
とか言われて、マジで怖かったです。
806 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 07:09:51 ID:JkrdBI2U0
807 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 07:10:18 ID:JkrdBI2U0
スレタイはアレだが・・・・中身見れば分かる
808 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 07:13:13 ID:lW5C/8gTO
809 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 10:25:51 ID:hlEkOzpeO
ここちん☆ぽんがいないか?
やつの匂いがするよ
811 :
1/3:2005/12/11(日) 15:35:23 ID:5Dmqeefs0
※私のとこに友人Tが相談に来た。これは、Tの話した内容。今は、疲れて隣で寝てる。
昨日、友人の部屋での出来事。4人で、夕食会をするためにJの部屋に集まった。
丁度冬だし鍋がいいねってんで、皆でおでん鍋を囲んで酒飲んで、楽しんでた。
鍋はゆっくり進んでな、酒も回って。いつもならこの辺で乱交が始まるんだよ。
じらされるの嫌いだし、俺が「そろそろ、な?」と言ったら、何故かJが拒否したんだよ。
感じやすくてエッチ大好きのJが拒否するなんて、納得できなかったよ。
煮え切らないまま帰るのは、俺、嫌だったからさ。黙ってJを抱こうとしたんだけど、
他の友人(K(一応Jの彼)とS(一応俺の女))に止められて、シラケちまった。
楽しい時間をぶち壊されて、俺、頭にきてさ。Jに「何が悪いんだよ」って聞いたよ。
気まずい沈黙が流れた。そのうち、Jが何か言いたそうに俺らを見回したよ。
あいつ最近、確かに様子がおかしかったよ。Kも、本気で俺を制止しやがるし。
うっとうしいけど、我慢してJの話を聞くことにした。
そもそも出会った時から変な所があったよ。Jは。エッチ中、急に「なんか怖いから、そ
んな気分になれない」とか言うことがあった。まぁ、強引にやってたけどな。
鍋はほっといて、俺らはJの話を聞いた。「最近、誰かに狙われてる。」Jが言いやがった。
「実は、1ヶ月くらい前からおかしな電話が来てたのね・・。」Jが語りだした。
「ん?そんなん理由になんねーよ、バカ。どんな電話だよ!」イライラして怒鳴る俺(T)。
「せっつくなよ。ちゃんと聞け!!」何故か、Kがキレかけて言った。
「いつも無言で。間違い電話か訊くと「・・ヴぁヴァヴァ」って意味不明の声が聞こえて、
最後に、「カエセ・・」って感じの声がする。怖いよ・・・。」Jは涙ぐみやがった。
みんな急に深刻な顔しやがってよ。できりゃいんだよ、俺は。シラケさせんな。
「知ってたよ。俺。」Kが言った。知ってたなら先に言っとけや、このアホが。Kの話では、
一週間程前にJの部屋でおかしなことがあったらしい。風呂から出たJが立ったまま動か
ねーんで、「どした?」って聞いたら、Jが震える指でベランダを差して、「誰かの手が見
える・・・。」って。電話の件で気が参ってたJは、尋常じゃなく怯えてたらしい。
812 :
2/3:2005/12/11(日) 15:38:01 ID:5Dmqeefs0
メンドクセつーに、話はまだまだ続いたよ。Kが語った。
「確かに、手が見えたよ。ベランダの手すりに誰かがぶら下がっているみたいだった。
だから、俺、すぐにベランダに出て確認したけど、誰も、、、何もいなかった。」
それで、俺が「そんだけか?アホか?」と言うと、Jが「それだけじゃない!
K、ちゃんと話して!」って泣きながら言うわけだ。「でな・・・。」Kが言った。
「近くの道のカドに、女がぼうっと立ってて、この部屋をじぃっと睨んでたんだよ。
口惜しそうに。そのときは、暗くて顔までは見えなかったけど。」Kは目を瞑った。
「いつも来てた電話、あれも女の声だったよ・・・。」Jがブルブル震えだしやがった。
「でも、それだけだったんだろ?そんなことでビビってんじゃねーよ!アホが!」と俺。
「いい加減、ちゃんと話きかないと、いくらTでもぶん殴るぞ!」Kがマジで怒った。
シラケたよ。Kは体鍛えてて、正直俺じゃ勝てねー。俺に怒ったのも、初めてだしよ。
「話はそれだけじゃないよ。」Jが言った。「4日前の夜明け頃、新聞受で物音がした。」
アパートには良くある、ドアについた新聞受だ。Jは新聞をとってない(バカだしな)。
「玄関の床に紙が落ちてた。それを拾おうとしたとき、いきなり前髪を掴まれたよ。
穴から延びた誰かの手に、、、。私、髪を引っ張られて、新聞受に、顔がくっつくくらい
引き寄せられて、、、。穴の向こうに見えた。はっきりと。」
隙間から、知らない女が覗き込んでたそうだ。
もう俺も、乱交気分は消えてたよ。つーか少し怖くなってた。Jがさらに続けたよ。
「その日は、Kがウチにいて、すぐに助けてくれた。私は行かなかったけど、
Kがその女を追いかけてくれた。でも、階段にも、敷地にも誰もいなかったって。
ただ、遠くの辻から、この部屋をじっと見つめる、焼け爛れた様な顔の女がいたって。」
Jは両手で自分の肩を何度もさすってた。鳥肌ビッシリでよ。
その時、Kは不思議な表情で下を見ててな、少し気になった。後で理由が分かったけどな。
「しかも、この紙が。」紙を埋めつくす赤い文字。「カエセ、カエセ、カエセ・・・」。
紙をみた俺は、なんか急に寒くなったよ。部屋の空気が凍っちまったみてーだった。
813 :
3/3:2005/12/11(日) 15:40:04 ID:5Dmqeefs0
そしたら、急にKの首がカクンと垂れて、奴が呟いた。「コノ女ガ、悪イノニ。」
「ヒトノ物、奪ウカラ。」そう呟いたKの頭は、振り子みてーにゆらゆら揺れてた。
皆、突然のことに目を丸くして、Kを見たよ。Kは白目むいて気絶してやがる。
そしたら、いきなり部屋の電気が明滅して、「ピンッ」つって、ついには消えちまった。
テレビがついてたから、なんとか部屋の中は見えたけどな。
そんな中、突然、「う、ヴァヴァ、ヴァ・・」と、Kがすげー速さで震えながら、呻き声を
あげやがった。俺らは「!?」って感じ。Kに、ヤバイ物がのり移ってると直感したよ。
暗い部屋の中で、今度は、テレビに女が映った。焼け爛れた顔で一直線にJを睨む女がよ。
もう俺も動けなかったよ。Sは口開けて泡吹いてるし。Jは腰抜かして後ずさりする始末。
「んヴぁ・・」って、Kが長い糸を引いて口を開けた。で、Jの脚を掴み、繰返した。
「カエセ、カエセ、カエセ、カエセ・・・」ビビった俺達は、大声で叫んで大騒ぎ。
慌てて3人で逃げ出して、俺の家に隠れて、ビクビクしながら眠れずに一夜を明かしたよ。
で、今日の昼頃、連絡があった。Kの親からだよ。Kと連絡が取れないが、一緒かどうか
訊かれた。ばれるとヤバイから黙っといた。怖いしよ。で、女共は夕方Sの部屋に帰った。
それで終わってくれりゃよかったけど、夜、Kが俺の家に現れやがってな。
ビビる俺を見て、「ん!?どした。変な顔すんなよ。」ってKが平然と言ったよ。
俺、何があったか何回もKに訊いたけど、Kは何も覚えてねーって言うのよ。
気持ちわりーけど、その後は普段のKだった。一緒に飯食って、やっと安心した俺は、
Kに事情を話したよ。そしたら、あいつ「なんだそりゃ」って平然と笑いやがった。
なんか馬鹿らしくなって、俺も笑ったよ。
その時、携帯が鳴ったんだ。Sからだ。「来る!!あいつ、、、電話がぁ!助けて!!」
二人は必死で叫んでやがった。俺は凍りついたよ。気が付くと、Kが玄関の前に立ってた。
「ヒトノ物、カエセ」そう言い残し、垂れた首をユラユラ揺らして、Kは出て行った。
昨日と一緒で、白目むいてたよ。俺には、今Sの家に行く勇気がねぇ。もう係るの嫌だよ。
814 :
追記:2005/12/11(日) 15:40:56 ID:5Dmqeefs0
※Tに警察に電話させた。SとJは全然電話に出ない。
Tが起きたらSの家に行こうと思う。
>>811-813 うん、そんな畜生4匹さっさと呪われて死ねばいいと思うよ
特にTさんとかね
しかしこれからの展開が気になるな
>>814 Tが起きたら、なんて悠長な事言ってないで早くSの家に行きなよ
今日にでも四人まとめてお払いしてもらったほうがいいんじゃないか?
畜生は氏ねばいいとおもうよ
821 :
death:2005/12/11(日) 16:54:44 ID:dq6afu1nO
>>806 (°▽°)オレが食ってやろーか?
その霊…
822 :
death:2005/12/11(日) 17:04:55 ID:dq6afu1nO
824 :
崇志 ◆1jHv040zP2 :2005/12/11(日) 17:28:03 ID:rQhAWMPzO
時計|Д゚)…
825 :
崇志 ◆Hk/qs/2WOA :2005/12/11(日) 17:28:54 ID:rQhAWMPzO
灰|Д゚)…
826 :
崇志 ◆ih72fSthEc :2005/12/11(日) 17:31:50 ID:rQhAWMPzO
仮面ライダー|Д゚)…
827 :
崇志 ◆8NHBL.xrIs :2005/12/11(日) 17:32:24 ID:rQhAWMPzO
キカイダー|Д゚)…
828 :
崇志 ◆XiuH/YxcvY :2005/12/11(日) 17:33:24 ID:rQhAWMPzO
姉歯|Д゚)…
829 :
有馬:2005/12/11(日) 17:38:28 ID:Z+tLXeXH0
http://www3.tokai.or.jp/youko45/fsyou65.html 小学6年なのにすごい胸が大きくて形が良くて
ワレメも凄い上付きで
(当時は上付きとかって知りませんでした。
とにかく他の女の子よりワレメが長く見えるの。
おへそにくっ付くぐらい長いんだよ(笑)それに恥丘がプックリ
しているのでワレメがクッキリ見えるの。
それにオシッコの勢いも凄いの。
クラス中で(学校中で)一番おとなしくて
物静かで暗い女の子っていうのが嘘みたいなんだよ。
それに平然と私に対してエッチな事をしてくるし。
今考えると、レズで露出症?だったかもしれませんね。
全国の仁美さん、なんか気分悪くさせちゃってゴメンなさい。
もしこの話を見てピーンと来た仁美さんがいたら
連絡下さいね。突然引っ越しちゃったので
謝りたいので。
寝ていたら、どっかのDQN共が夜中にやってきて大騒ぎしやがった。
心霊スポットがどうこう言っているから、肝試しに来たんだろう。
数日前に事件があって警察や野次馬に散々悩まされたのに、こんどはDQNか!
全く迷惑な話だ!
あんまりムカついたから、俺はシーツをかぶって脅かしてやる事にした。
ところが、外に出てみると誰も居ない。
けっ!逃げやがったか!二度と来るな!DQN共め
とっとと寝ようとしてきびすを返すと、背後から数人と思える泣き叫ぶ声がする。
・・・さっきのDQN共・・・?
慌てて振り返って耳を済ますと、『助けてくれ』と言っているようだ・・・
何があったんだ・・・・
俺はそう思ったが怖くて足がすくんで動けない。
そのうち、ぐえっとか、ぎゃ・・とか断末魔のように聞こえる奇声がした。
何が起こっているんだ・・・・・・・
俺は警察に電話しようとしたが、後ろから急に声をかけられて飛び上がった。
丁度耳元で息がかかる位の距離だった。
この世のものとは思えない冷たい声で・・・
『うはwwwテラワロスwwwうぇうぇwww』
そこで目が覚めた。
以上。
卵の牛乳がなけなしってどんな生活だよ
金が無いなら子供は産むなってこった
834 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 19:11:35 ID:qOeW4LIW0
835 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 19:55:41 ID:dq6afu1nO
>>811-814 乱交前にポンプ突いてたんじゃね?
ポン中:
1、お鍋でぽん酢が大好きな人
2、ぽん酢が好きで好きでたまらず ぽん酢を注射器で静脈注射する人
補:
ポンプ→注射器
例:
あのポン中の人は 光と音に敏感だ…
836 :
1/12:2005/12/11(日) 20:07:10 ID:CUnu3Rn40
私が生まれる前の話なので、直接見聞きしたことではなく、その点
では私の想像で補ってしまう分もあることを先に申しておきます。
それから地名、人名等は仮名としました。
もったいぶった始め方ですが、この話の終わりには家の戸口に
影が立つこともあるかも知れません・・・
私の生まれた村はつい先日合併によって閉村し、別の名前の町に
生まれ変わりました。
しかし千羽神楽の名は残っています。
室町時代から脈々と続くこの夜神楽は、かつて村の4つの家によって
継承されてきました。
稲には実りを、また山には厳しい寒さをもたらす神々を、歓待し楽し
ませるための舞を踊るのです。
村にある神社を1年間で順繰りに回り、氏子たちが見守る中で夜が更
けるまで舞い続けます。
舞うのは4つの家の太夫と、かつては決まっていたようですが現在で
は1家を除いて家筋の消息が不明となり、若者不足も重なって舞太夫
には誰でもなれるようになっています。
もともと4家に神楽を伝えたのは熊野より落着した日野家であると、
資料にはあります。
当主であった日野草四郎篤矩がそのとき持参したといわれる神楽面が、
のちに村の家々の戸口に影を立たせることになるのです。
837 :
2/12:2005/12/11(日) 20:09:57 ID:CUnu3Rn40
千羽神楽では素面の舞もありますが、面をつけての舞がほとんどです。
神楽面は舞太夫が人から人外のものへと変わるための装置であり、
衣装を合わせ面をつけた時、それは太夫ではなく鬼神や魔物そのもの
が舞っているものとして認識されます。
そのため、神社の中とはいえ人の領域の内に鬼神を招くための結界
として、はじめに注連縄が張られるのです。
受け継がれてきた古い面には力があり、けして粗末な扱いをしては
ならないとされています。
江戸中期に記された『千羽山譚』には、「特に翁の面は怪力を持ち
他の面と同じ行李に入れていては、他の面を食い破る」という不気味
なことが書かれており、現在も神楽面の中で唯一翁面だけが竹で編
んだ小さな行李に単独で保管されています。
私の父はこの翁面の舞手でしたが、いつもこの面を着けるときだけは
手に汗が浮くと言っていました。
さて、室町時代より500年にも亘って続く千羽神楽ですが、その
長い歴史の中で演目が亡失するということもあったようです。
千羽郷に赴任された役人の古河伝介が記したという『千羽山譚』や、
その他の旧資料に現れる神楽の記述によると、もう舞われなくなっ
ている4つの舞があることがわかります。
このいずれも、面も祭文も残っておらず、資料の挿絵によって衣装が
辛うじてわかるくらいでした。
ことの発端は、この失われた舞が復活する次第よりはじまるのです。
838 :
3/12:2005/12/11(日) 20:12:06 ID:CUnu3Rn40
大正11年の5月11日、神楽面が出て来たという通報が村役場に
ありました。
高橋家という旧家の土蔵より、幾ばくかの資料とともに2つの神楽
面が発見されたというのです。
高橋家はかつて数代にわたって神楽の座長を務めたといわれており、
何代か前にあとを襲う男児に恵まれなかった折に養子を招き、神楽
からは離れていったようです。
そしてなんらかの理由で次の太夫にこれらの面と舞を伝えることも
ないまま、演目が亡失するという事態に至ったということでした。
さて、面は出て来たものの舞の復活には至りません。
祭文が出てこないのです。
しかし、失われた神楽舞の復活に賭ける気運が高まっていたため、
千羽神楽を興した日野家のルーツである熊野へ人を遣り、近似の舞
から演目を起こすというという計画が持ち上がっていました。
そんなとき、計画を主導していた当時の座長である森本弘明氏が
不思議な夢を見たのです。
弘明氏は消防団の団長も勤めていた人物で、公正で篤実な人柄が
認められていたといわれています。
その彼が神楽が催されたある夜に、舞い疲れて家に帰らず神社の社殿
で一人眠っていたとき、真っ暗な夢が降りてきたと言うのです。
夢で深山の夜を思わせる暗闇の中にひとり佇んでいると、目の前に
篝火がぽっと灯され、白いおもての奇妙な服を着た人物が暗闇の奥
より静々と進んできました。
良く見ると白い顔は神楽面で、高橋家の土蔵より発見された山姫と
呼ばれる面だったのです。
格衣に白い布を羽織り、山姫の面を着けた人物は篝火の前まで進み
出ると、弘明氏に向かってこう言いました。
『これより、山姫の舞を授ける』
そして静かに舞いはじめたのです。
弘明氏はこれはただの夢ではないと直感し、その舞の一挙手一投足を
逃すまいと必死で見ていたそうです。
やがて山姫が舞い終わると、篝火が消え深い闇の帳が下りました。
しかしまだ夢が覚めないのです。
また篝火が灯りました。
こんどは赤く猛々しい鬼神ような面をつけた人物が現れました。
そしてこう言うのです。
『これより、火荒神の舞を授ける』
山姫の舞から一転して激しい舞がはじまりました。そしてその面は
やはり土蔵から見つかった面だったのです。
舞が終わるとふたたび篝火が消え、また灯りました。
こんどは格衣に烏帽子姿の人物が闇の奥より現れました。
面を着けていない素面で、その目じりには深い皺が刻まれた初老の
男でした。
『これより、萩の舞を授ける』
その声を聞いて明弘氏はすべての舞を演じたのがこの人だと悟った
のです。
明弘氏は、舞を見ながら涙を流したと言います。
どの舞も情熱的で、人が舞っているとは思えない神々しい舞でした。
社殿の畳の上で目覚めて、明弘氏はただちに今見た舞を踊りました。
試行錯誤を繰り返し、東の山に陽が射すころには3つの舞を完璧に
この世に蘇らせたといいます。
840 :
5/13:2005/12/11(日) 20:20:30 ID:CUnu3Rn40
これが失われた3つの舞が千羽神楽に取り戻された事の次第で、未
だに千羽に語り継がれる縁起なのです。
その夜、明弘氏の夢に現れた人物は高橋家の5代前の当主であった
高橋重次郎氏ではないかと言われています。
高橋家の大刀自は当時100に近い歳であったといわれていますが、
明弘氏が披露した舞を見たとき、幼いころに見た曽祖父の舞だと
言って泣き崩れたと伝えられています。
さて、失われた4つの舞のうち3つまでは復活しました。
『山姫の舞』『火荒神の舞』『萩の舞』・・・
『千羽山譚』によると残る一つは『樵の舞』とあります。
しかし高橋家の土蔵からはこの舞に使われる樵面が発見されず、
『樵の舞』だけは亡失されたままでした。
樵面は熊野より落着した日野草四郎篤矩が持参した面とされ、
明応七年(1498年)の銘が入っていたと、資料にはあります。
一時期、前述の翁面と同一視されていたこともあったようですが、
翁面には永禄五年(1562年)の銘があり、別の面であると
認識されるようになっています。
時は下って昭和40年。
私の父が舞太夫としての手解きを受けたばかりの頃です。
大正時代に高橋家より面が見つかって以来、役場を中心に各旧家の
協力の下、あれだけ捜索されても発見されなかった樵面が、あっさ
りと出て来たのです。
人々を震え上がらせる呪いとともに・・・
841 :
6/13:2005/12/11(日) 20:21:06 ID:CUnu3Rn40
当時、在村の建設会社に勤務していた父は職場で「樵面発見」の報
を聞きました。
社長がもともと舞太夫で、父に神楽舞を勧めた本人だったため、早退
を許してもらった父は、さっそく面が見つかったという矢萩集落の
土谷家へと車を走らせました。
もともと山間の千羽でも、特に険しい地形にある矢萩集落は町ほど
露骨ではなかったものの、いわゆる部落差別の対象となるような土地
でした。
父のころにはまだその習慣が残っていて、あまり普段は足を向けたく
ない場所だったといいます。
その集落にある土谷家は、もともと県境の山を越えてやってきた客人
の血筋で、集落では庄屋としての役割を果たしていたようです。
江戸時代から続くといわれるその古い家屋敷に、噂を聞きつけた
幾人かの人が集まっていました。
その家の姑である60年配の女と役場の腕章をつけた男が言い争い
をしており、その間に父は先に来ていた太夫仲間にことのあらましを
教えてもらいました。
どうやら、その日の朝に役場へ匿名の電話が入ったようです。
曰く「樵面を隠している家がある」と。
それは土谷家だ、とだけ言って電話は切られました。
不審な点があるものの、とりあえず教育委員会の職員が土谷家へ向か
い、ことを問いただすと「確かに樵面はある」と認めたのでした。
842 :
7/13:2005/12/11(日) 20:23:20 ID:CUnu3Rn40
言い争いは平行線だったようですが、とりあえず土谷家側が折れて
父たちを屋敷へあげてくれました。
歴史ある旧家だけあって広い畳敷きの部屋がいくつもあり、長い廊下
を通って、玄関からは最奥にあたる山側の奥座敷の前で止まりました。
どんな秘密の隠し場所に封じ込められていたのだろう、と想像して
いた父は拍子抜けしたといいます。
姑が奥座敷の襖を開けたその向こうに、樵面の黒い顔が見えたのです。
しかしその瞬間、集まった人々の間に「おお」という畏怖にも似た
響きの声が上がりました。
「決して中へは入ってはなりません」と姑は言い、悪いことは言わな
いからこのままお引取りを、と囁いたのです。
明かりもなく暗い座敷の奥から、どす黒い妖気のようなものが廊下
まで漂ってきていたと、父は言います。
締め切られていた奥座敷の暗がりの中、奥の中央に位置する大きな柱
に樵面は掛けられていました。
しかしその顔は天地が逆、つまり逆さまに掛けられているのです。
しかも柱に掛けられていると見えたのは、目が暗がりに慣れてくる
とそうではないことに気づきます。
面の両目の部分が釘で打たれ、柱に深く打ち留められていたのです。
「なんということをするのだ」
と古参の舞太夫が姑に詰め寄るも、教育委員会の職員に抑えられまし
た。
「とにかくあれを外します」と職員が言うと、姑は強い口調で
「目が潰れてもですか」
843 :
8/13:2005/12/11(日) 20:24:09 ID:CUnu3Rn40
父は耐え難い悪寒に襲われていました。
姑曰く、あの天地を逆さにして釘を目に打たれた面は、強力な呪い
を撒き散らしていると。そしてこの座敷に上がった人間は、ことごと
く失明するのだと言うのです。
「バカバカしい」と言って座敷に入ろうとする者はいませんでした。
古い神楽面には力があると、信じているというより、理解している
のです。だからこそ、翁面を小さな行李に入れ、また「1年使わない
と表情が変わる」といわれる般若面の手入れを欠かさないのです。
入らずには面を外せない。
入れば失明する。
だからこそ、土谷家ではこの奥座敷の樵面を放置していたわけです。
調度品の類もない畳敷きの座敷は埃と煤で覆われていました。
明治の前よりこのままだと、姑は言いました。
何か方法はないかと考えていた太夫の一人が、
「あんた、向かいの太郎坊に取りに入らせたらよかろう」
と手を打ちました。
「あれはめくらだから」と。
父はなるほど、と思いました。
確かに土谷家の隣家の息子は目が見えない。
彼に面を外させに行かせたらいいのだ。
ところが、姑は暗い顔で首を振ります。
そしてこの樵面の縁起を訥々と語り始めたのです。
844 :
9/13:2005/12/11(日) 20:25:21 ID:CUnu3Rn40
かつて日野草四郎篤矩によって神楽を伝承された4家は、その後も
大いに栄えたと伝えられている。
ところが、姑曰く土谷家はその4家よりも古い神楽を伝えられて
いるという。
日野家と同じ客人(まろうど)であった土谷家こそが、日野家以前に
この千羽に神楽を伝え、千羽神楽の宗家であったのだと。
ところがあらたに入ってきた遠来の神楽にその立場を追われ、山姫
などいくつかの演目と面、そして縁起まで奪われてしまったのだと。
そしてこの樵面こそ、土谷家が今はいずことも知れない異郷より
携えて来た、祖先伝来の面なのだと。
それを日野家由来とする資料は、ことごとく糊塗されたものだと。
そうした経緯があるためか、4家のみによる神楽舞の伝承が壊れた
のちも、土谷家からは舞太夫を出さないという仕来りがあった。
しかし江戸時代の末期に、とうとう土谷家の人間が舞太夫に選ばれ
ることとなった。
土谷甚平は迷わず樵面を所望したという。
ところが樵面を着けた夜、甚平は葉桜の下に狂い、村中を走った。
そしてこの世のものとは思えない声でこう叫んだ。
「土モ稲モ枯レ果テヨ。沢モ井戸モ枯レ果テヨ」
そして面の上から自らの両目を釘で打ち、村境の崖から躍り出て
死んだという。
死骸から面を外した甚平の姉は、密かに面を持ち去り、土谷家の
奥座敷の柱に逆さまにして打ちつけた。
その年より村は未曾有の飢饉に見舞われ、また「戸口に影が立った家」
にはいわれ無き死人が出たという。
話が長すぎー!
846 :
10/13:2005/12/11(日) 20:27:06 ID:CUnu3Rn40
樵面は樵でありながら神そのものであり、その神に別の神の言葉を
喋らせ、別の神の舞を踏ませたことが、面の怒りをぐつぐつと
長い年月に亘って煮立たせていたのだという。
そして甚平の体を借りて呪詛を村中に撒き散らせたのだ。
いわば日野流神楽への土谷流神楽からの復讐だった。
その樵面は未だに土谷家の奥座敷にて、この村を呪い続けている・・・
姑の口から忌まわしい恩讐の話を聞かされた父たちは、その場に
凍りついたままだったといいます。
憑き物がわずかに取れた顔で、姑は肩の力を抜きました。
「太郎さんはいけんよ。次は命がないけんね」
その言葉を聞いて、太夫や職員は色めきました。
姑はつまりこう言っているのです。
「太郎さんの目が見えないのは、むかし樵面を取りに座敷に入った
からだ」と。
結局一堂は土谷の屋敷から離れました。
そして近くの神社に寄りあって、どうしたらいいのか協議をしました。
壁を壊して座敷の裏側から面を外してはどうかという意見が出ました
が、土谷家の人間を説得できない限りそんな無法はできないという
結論に至るばかりです。
さりとてこのままにはしておけない、と頭を抱えていたとき、一人の
老人が寄り合い所を訪れました。
847 :
11/13:2005/12/11(日) 20:27:47 ID:CUnu3Rn40
90年配の高齢と思しき老人は、自分が樵面を外すと言いました。
人に外せないなら、人ならぬものが外せばいいと。
再び土谷家へ出向いた一堂は、ことの次第を姑に話しました。
老人の手を握り、承知した姑は奥座敷に案内しました。
襖を開け、再び樵面にまみえた父たちは怖気づきましたが、控えの
間から白い人影が現われたとき、えもいわれぬ安堵感に包まれたと
言います。
山姫の面に格衣、そして白い布を羽織った老人が静々と歩みよって
来たのです。
そして神歌とともに舞いながら、ゆっくりと座敷の内側に入り込んで
行きました。
息を呑む父たちの前で、不思議な光景が繰り広げられていました。
暗い座敷の中で白い人ならぬものが舞っているのです。
太夫の一人が叩く神楽太鼓の響きの中、山姫はひと時も止まること
なく足を運び、円を描きながらも奥の柱の樵面へ近づいていきました。
山姫の手が樵面へ触れるや否や、面の両目を打っていた釘がぼろぼろ
と崩れ落ちました。
100年以上も経っているため、腐っていたからでしょうが、父には
そう思えませんでした。
この襖の向こう側は人の領域ではないのだから、何が起こっても不思
議ではないと、素直にそう思えたのです。
848 :
12/13:2005/12/11(日) 20:29:52 ID:CUnu3Rn40
ちょうど舞が終わるころ、黒い樵面を携えて山姫が座敷から出てきま
した。
「もう舞うことはないと思っていた」
森本弘明老人はそう言って山姫の面を外しました。
『山姫の舞』『火荒神の舞』『萩の舞』
三舞復活縁起のまさにその人が、最後の『樵の舞』の面を取り戻した
のです。
父は得体の知れない感情に胸を打たれて、むせび泣いたそうです。
その後、樵面は土谷家ゆかりの神社に祭られることになりました。
演目としては催されることはありませんが、『樵の舞』は土谷家に
密かに伝わっていたため、これで失われていた4つの舞が蘇った
わけです。
のちに父は機会があり、森本老人に舞太夫としての心得を聞きました。
森本老人は「素面にあっては人として神に向かい、面を着けては
神として人に向かうこと」とだけ教えました。
神そのものに心身が合一すると、はじめて見えてくるものがある。
そう言って笑うのです。
千羽神楽の中で樵は山姫と恋仲にあることが、演目のなかに見えて
きます。
しかし山姫などのいくつかの演目は、いにしえの土谷流と日野流では
まったく違うものであったといいます。
現在の土谷家に伝わっていたのは『樵の舞』だけであったため、
『山姫の舞』などは日野流と面を同じくこそすれ、一体どんな演目
であったのか皆目わからないのです。
849 :
13/13:2005/12/11(日) 20:30:18 ID:qOeW4LIW0
ぬるぽ
850 :
13/13:2005/12/11(日) 20:31:17 ID:CUnu3Rn40
しかし、森本老人はあの樵面を取り戻した舞の中で、山姫は樵を
愛していることが分かったと言います。
「きっと、いにしえの舞でも、山姫と樵は恋仲にあったのだろう」
だからこそ、樵面をあの座敷から出すことができたのではないか、と。
その言葉に父は頷きました。
神楽とは、一方的に与え、一方的に奪う、荒ぶる神との交信の手段
なのだと私は思います。
神を饗待し、褒め、時には貶し、集落で生きる弱き者の思いを伝え、
またその神の意思を知るために神楽が舞われるのだと思います。
「神」を「自然」と置き換えてもかまいません。
日本の神様は怒りっぽいということを聞いたことがあります。
しかし荒々しい怒りとともに、たいていその怒りを鎮める方法も同時
に存在するものです。
たぶん、陰々と千羽を呪い続けた樵面にとって、あの森本老人の山姫
の舞がそうであったように。
その出来事のあと、私が生まれる数年前に森本老人の家の戸口に影
が立っているのを多くの人が見たそうです。
あの樵面の呪いにより、いわれ無き死人が出るという影です。
しかしその日は、1世紀にわたって生きた舞太夫の、大往生の日だっ
たということです。
(終わり)
恭子はガーターベルトを…まで読んだ。
あんまり怖くはないが、面白かったよ。GJ!
しかし話が長すぎ・・・
>>836-850 おk!!
面白かった!!
怖さがたいしたことなくても、読ませる文ならアリだな!!
読めない漢字ばかりで疲れるよ・・・
”樵面”これなんて読むの(´・ω・`)
>>854 メモ帳にコピペして変換・・・
”きこtりのめん”でいいんジャマイカ?
いいねえ。面を付けた人ならぬ神が舞ながら呪われた面を外すなんてうまいね
いっぽん取られたね
面白かった、長いけれども一気に読んだ。GJ!
ニャンポコー ガッ
( ゚ω゚)っ――[]M/
[ ̄ ̄ ̄] ヽ(゚д゚)ノ
>>849
>>836〜
同じ臭いのする人物を知っているような気がする・・・。
猫又のナナたんは元気してる?
これは素晴らしい
860 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/11(日) 22:48:14 ID:3eGakBV+0
俺の名前を呼ぶ奴がここにいる気がしてやってきました
変身ッッッ!!!!!!!!!!!
861 :
ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS. :2005/12/11(日) 22:52:25 ID:3eGakBV+0
>>836 >もったいぶった始め方ですが、この話の終わりには家の戸口に
>影が立つこともあるかも知れません・・・
なあに、かえって免疫力がつく。
たったの3つかよwwww
落ちたもんだなwww
/ヽ /ヽ
/ ヽ / ヽ
/ ヽ__/ ヽ
/ \
/ \ / |
| ● ● |
|. (__人__) | <おもしろくなってきますた
ヽ /
/ \
/  ̄ ̄ヽ / ̄ ヽ
ヽ_______/ \__/
このスレをロムって見たもの。
それは行き場を失った愚かな住人達と、颯爽と降臨した一人の急逝主。
彼の名は、VIPPERバスターちん☆ぽん。じゃ、おやすみ。
865 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 00:41:38 ID:uVROStwF0
>>836 面白いね。
なんていうか、こういう古風な語りを2chで見るのは稀なもんで
よかった。
スレ違いもいいとこだな
次は恐い話をおながいしますネ
>866
お前ちゃんと読んでないだろ。
「太郎さんはいけんよ。次は命がないけんね」の辺りはかなり怖かったが。
礫ヶ沢のつぶておにの話をしようと思う。
うちからそう離れてない山の中の小さな川なんだけど、そう言う名前のところがあるんだ。
その名前の由来というのが昔話からなんだけど、
その昔話に出てくる鬼の礫というのが変わった石で、
大きさはまちまちなんだけど鬼が握った後のような模様がついている。
で、確かにそれは石なんだけど、ぶつけられても痛くない。
多分粘土かなんかじゃなかろうかと思うんだけど、握ってみると普通の石くらい硬いのよ。
その鬼の礫が礫ヶ沢を探すとたまーに見つかったりするんだ。
でも、それをうちに持ち帰ってはいけない、と言う決まりになっていて、
「鬼の礫は向こう岸」、といって川に投げ込まなければならないんだ。
その理由をばあちゃんに聞くと、
「昔話みたいに鬼がやってくるから」
そう言うんだよな。
当然ほんとにー?とか言う訳なんだけど、その度にばあちゃんの子供の頃の話を聞かされる訳よ。
ばあちゃんの子供の頃の話というのが「つぶておに」という、鬼ごっこみたいな遊びをしたときの話でさ。
簡単に言えば、鬼が石を持って鬼じゃないヤツにぶつける、
ぶつけられたらそいつが鬼になって石を持って追いかけるというもの。
ちょっと変わってるのは、鬼が使う石は鬼の礫で、その石の交換は出来ない。
だからぶつけそかなうと、それを探している間かくれんぼの様を呈してくる。
そしてここからが大事なんだけど、遊び終わって帰るときはその石を川に投げ込み、
「鬼の礫は向こう岸」
と叫ばなければならないと言うこと。
これは終わりの合図にもなっていたと思うんだけど、実はそれだけじゃないらしい。
前置きが長くなったけどばあちゃんの子供の頃の話。
つぶておにで遊んでいたばあちゃんと近所の子供達。
その日、ばあちゃんは家の都合で先に帰ったんだけど、その残りの子供達が遅くまで遊んでいたのね。
日が暮れた後で、そいつ等は帰ってきたんだけど、その晩、凄いことが起こったらしいんだ。
村のある家で、一家惨殺事件が起こったのよ。
爺、婆、お袋と包丁で滅多刺しにされた姿で翌朝発見されてさ。 (親父は出稼ぎ中でいなかった)
イヤなことに、その死体は肝が食い荒らされていた。
そんで、そこの子供の姿はなかったモンだから大騒ぎだったらしい。
せめて子供だけでも、と言うことだったんだろうね。
ところがさ、それを聞いて青ざめたのが一緒に遊んでいた子供達で、
「じつは大変なことをした」
とばあちゃんにこっそり話した訳よ。
それは最後に鬼になったのが例の家の子供で、礫を探している間に、みんな帰っちゃったらしいのよ。
で、ここからはばあちゃんの推測なんだけど、
「暗くなって誰もいない河原で石を見つけたヤツは、そのまま石を持って泣き帰ったんじゃないか」
そう思ったわけ。
ところが「鬼の礫は〜」をしていないから鬼がついてきたんじゃ無かろうか、と。
子供心に心配になったばあちゃんは村のお寺のお坊さんに相談に行ったんだって。
そしたら婆ちゃん、坊さんに怒られる怒られる。
なんか一生分怒られたかと思うくらい怒られたんだって。
「今思えば、やったのは自分じゃないから理不尽この上ない」
そう笑って話してくれたけど、とにかく凄い剣幕だったんだって。
で、坊さんは村の駐在さんと村長さんを呼んで何やら話し込んでたんだけど、婆ちゃんは子供だから蚊帳の外。
その後、大人達がいろいろしている間に、子供が見つかったそうな。
婆ちゃんは心配になって会いに行ったら、縄でぐるぐる巻きにされて駐在さんに引きずられている。
ヤツの表情は凄い面変わりしていてまるで獣のような表情だったんだって。
そして、そのとき婆ちゃんはしっかり見たんだそうだ。
子供の手に鬼の礫があるのを。子供の影に角が生えていたことを。
それ以来その事件は村の忌み事となって話題にはあがらないし、つぶておにもしてはいけない遊びになってしまったと言うこと。
まあ、婆ちゃん達自体が怖くてもうする気はなかったみたいだから、あえて禁止するまでもなかったといってるけど。
実はここまでが前ふりだったりする。
今年の夏、うちの実家に大学の友達3人が遊びに来たんだ。
まあ、キャンプをするのに手頃な河原はないか、ってことで礫ヶ沢を推薦したんだけどね。
それで、河原で2泊ほどして帰ったんだけど、そのときつぶておにの話をした訳よ。
そのとき一緒にいた友人をA,B,Cとすると、オカルト好きAが早速やってみないか、そう言うんだ。
けど、婆ちゃんの真剣な表情を見ている俺は断固拒否。
BとCはそう言った方面には全く興味がないから、
「いやがる奴がいるならあえてするまでもない」
と言うことでその場は終わりになったんだ。
で、夏休みも終わり大学が始まって秋口になると、気が付くとAを学校で見なくなったんだ。
おかしいなー、と思ってBやCとも話していたんだけど 、そのときBが思いだしたように行ったんだ。
「そう言えば、やつ(A)先々週あたりお前の実家行くって言ってたぞ」
「?、なんで」
「なんでもオカルト研の連中に例の礫の話をしたら盛り上がったんだって」
それを聞いた俺はイヤな予感に包まれたんだ。
オカルト研の連中に話を聞いてみようと思ったんだが奴らの活動場所が分からない。
すると、Cもイヤなことを言い出すんだ。
「そう言えば、俺の知り合いにオカ研がいるんだけどそいつも最近見ないな」
益々、イヤな予感が強くなる俺。
正直関わり合いになりたくなかったんだけど、このままってのも気分が悪いので、とにかくAの家に行ってみよう。
そう言うことになったんだ。
Aのアパートに行く途中、近くのコンビニに寄ったら偶然Aとバッタリあった。
始め、何かやたら挙動不審な奴がいるなと思ったら、それは酷くおびえたAだったんだ。
俺たちがAに声をかけると、Aは凄いおびえた表情で逃げようとした。
が、俺の顔を見たとたん、Aは凄い勢いでまくし立てたんだ。
いや、正直もう何を言っているかも分からなかったんだけど。
とにかく、凄い怯えようで、俺たちはAのアパートに連れ込まれた。
Aの話を要約するとこんな感じ。
あの後、礫ヶ沢でつぶておにをオカルト研でやりに行った。
実際鬼の礫を見つけてつぶておにをやってみると、不思議なことに確かに石なのにいたくない。
その後、「鬼の礫〜」をやらずに石を持って帰って調べてみよう、そう言うことになって、石を持ち帰った。
ところがその帰り、夜の国道を走っているときに異変が始まった。
礫ヶ沢に行ったオカルト研はA、D(Cの知人)、E(教育学部の地学研究室)の3人。
石を持ち帰ったのはE。
普段はやたらおしゃべりなのに、帰りの道中では殆ど口をきかない。
「まあ、疲れているんだろうな」、位に思っていた。
3人が帰りにコンビニに寄り、飲み物なんかを補充していると、Eが飲み物の他にカッターなんかを買っている。
そのときは「おかしなヤツだな」、程度しか思わなかったんだ。
コンビニを出るとき、Eの影に角が生えているようにAには見えた。
ギョッとして見直すと、コンビニのガラスの影の具合でそう見えただけのようだ。
「つぶておにの話を聞いた後で、神経質になっているんだ」
そう思い直して車に向かったとき、車からDの悲鳴が聞こえた。
それはEがカッターでDに斬りつけたところだった。
Aは後ろからEを羽交い締めにして
「どうしたんだ!」と叫ぶと
Eの首がぐるっと回り(そう見えたらしい)獣のような目でイヤな笑いをしたそうだ。
次の瞬間Aは太ももをEのカッターで斬りつけられて、その痛みでEを放してしまったそうだ。
Dはその間に車に乗り込み、ドアも閉めずにそのまま車で逃走。
Eは開きかけのドアに捕まり、車に引きずられていってしまったそうだ。
一人残されたAは恐怖に震えながらタクシーで家に帰ったそうだ。
後日、Aは大学で連中のことを聞く。
その日、Dの車は近くの陸橋で自爆事故、Dはそのときの怪我で入院中、Eはその日以来姿を見せていないとのこと。
Aはその話を聞いて、
「次にEが来るのは自分のところじゃないか」
そう思ってアパートに閉じこもっていた。
ことの顛末を聞いた俺は、実家に電話をかけて村の寺の名前を聞き、寺の住職に電話をかけようとした。
その間、Aはベッドの上で毛布にくるまってふるえていたのだが、突然悲鳴を上げた。
窓の外をみると、むちゃくちゃ汚れた男がベランダから部屋の中を覗いていたんだ。
目つきが尋常でなく、いやな笑い顔でぶつぶつ言っている。
その常軌を逸した姿を見たとき、俺の背筋は冷たくなった。
男は手にした石でガラスを割ると、ゆっくりと部屋の中に入ってきた。
俺たちはしばし呆然としていたが、そこは男3人、カッターを振り回す男相手に、椅子、ナベなどで立ち回り。
何とかその男を取り押さえた時に、ドアの外から警官の声がしたんだ。
「こんな怪しい風体の男がベランダをよじ登ったりしてていれば通報もされるわな」
なぜか冷静に考えていた俺の脇では、Aが失神してしまっていた。
俺たちが捕まえた男は案の定Eで、心神喪失状態でどうなるかは分からないとのこと。
Aは実家に帰って、その後のことは知らない。
寺の住職に電話をしたら、俺がこっぴどく叱られる羽目になった。
後は任せてもう関わるな、と釘をさされた俺は、正直あんな大立ち回りを演じるのはいやなので
住職の言葉通り、事件に関してはもう触れないようにしている。
たまにBとCで飲むときに少し話すくらいだ。
ただ、ひとつだけ気になっていることがあって・・・
鬼の礫、その行方がどうなったか。
あのとき、Eを取り押さえたとき、部屋に鬼の礫が転がったはずだが、警官がやってきたときには石の姿は見えなかった。
いや、警察が押収していれば、住職が何とかしているだろうけど。
もし誰かが持っているのなら、今でもそう考えると背筋が寒くなる。
礫ヶ沢の鬼の礫には気をつけるように。
以上、「礫ヶ沢の鬼礫」は「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?100」からのコピペでした。
コピペは黙って粛々とやればいいんだよ。
訳の分からん付加価値つけた「コピペ隊」なんてマジでイラネ。
リョウメンスクナの話を書いた人はまだ生きてるかな?
まだ100の重複スレは埋まってないんだ?
まぁ 乙だったよ。
俺は面白かった。
879 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 03:30:48 ID:RodbwMYt0
俺も怖い話をひとつ
2週間前、午前3時くらいにこのスレを見てたんだ。
その時は酒を飲んで酔っていて、ただ夢中にスレや過去ログを読んでいた。
つまみの魚肉ソーセージを食べていたのだが、咳をしてぐちゃぐちゃのソーセージを
ばら撒いてしまった。酔っていたので適当に掃除した。
数日後、PC付近から異臭がした。だがよく周りを見ても何もない。
もしかしてと思い、キーボードを逆さまにしたら蛆がパラパラ落ちてきて失神しそうになった。
みなさんもお気をつけください。
高校時代の友人と6年ぶりに会うためバイクで地元に帰った
そりゃ怖いな
1/12・・・・・・・・・・( ゚д゚ )
>>868-875 コピペ隊には、反対者も多いらしいけど、今回の貴方、GJ!!
原文に改善を加えてますね?100で読んだ時、ひらがなばかりで、分の区切りも
分かりにくく、読むのがつらかった。文句いうと荒れるので、黙ってましたが。
貴方が手を加えてコピペしてくれたおかげで、読むつらさが減ってますね。
内容が、怖くないのはあいかわらずで残念ですけど。乙です。
コピペ隊否定してんの、コピペした当人だけどな。
>>879 お気をつけくださいってそりゃあんたの部屋がきたないからでしょ?
ソーセージのカスが落ちてたって普通は乾いてカラカラになって終わり。
蛆がわくとなりゃ、相当の量が落ちていたか、あるいはまわりが汚いかのいずれかによるよ。
,、-―-、<いずれかによるよ
丿 <`) __
,、- ''' "二ヽ_(ヽ'`(二ニ・ | \_
/ 、 !__'、_┌´ │ / `' ー┐
/ ヽ | ` | | |
___ |
>>885 ヾ__| | _,、r‐'',ニ=- | / _,、-‐'゙
_| '、| ミ/ ゙、 |_,∠-''´ ̄`'ー、  ̄|-''" |
\|. | l___l / ̄ヾ`´` | ̄ ̄ ̄`'''iー、
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ヽ<二二二二二>~/ / / └‐┬─‐────┬┘
フ,||, / / / │ │
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887 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 14:03:04 ID:wGw1O3PO0
部屋汚くしてると寄ってくるよねwww
よし、何となく888げt!
890 :
KOPIPE:2005/12/12(月) 14:46:38 ID:VgNvBhvh0
9 :本当にあった怖い名無し :2005/10/17(月) 13:30:18 ID:DTsecyorO
すみません、吐露したいのでカキコします。
まず家の説明なんですが、母がかなり強い霊感を持っていて
よく本職(霊媒師)の人から本職にならないかと誘われてるらしい。
そんなもんでうちの家には母を尋ねて来るご先祖さんが多いらしく
結界の様になって悪霊等は入って来れない状態だとか。
実際私も少し霊感があり家の中で何度も良い霊(=ご先祖さん?)を
感じたことがあります。
前置きが長くなりましたがそんな我が家で起きた2件の悪霊騒ぎを
聞いて欲しくてカキコします。
10 :本当にあった怖い名無し :2005/10/17(月) 13:31:10 ID:DTsecyorO
その日はご飯前、大体7時過ぎに些細な事から私は母と大喧嘩しました。
その後お互い無視しあいご飯が終わると私はさっさと二階の自室に
こもり本を読んでいました。
するといつもは1時過ぎに寝る私が10時過ぎに急に意識を
失う様に寝てしまいました。
次の日朝、いつもは早く家を出る父が珍しく家に居て母を
看病していました。聞くと母は夕べの10時過ぎから寝込み、
11時頃いきなり悲鳴を上げ発作の様なものを起こしたそうです。
日が経ち仲直りもしたある日、唐突に母があの日の事を話し出し
ました。
891 :
KOPIPE:2005/12/12(月) 14:48:41 ID:VgNvBhvh0
11 :本当にあった怖い名無し :2005/10/17(月) 13:32:10 ID:DTsecyorO
母曰く、うちの家で悪霊に襲われた、銀色のミイラの様な
干からびた悪霊が足元から這い寄り、首を締めたと。
母は病弱で月に2〜3度寝込む人で、夜中に具合が悪くなり
家族が看病する事が度々あります。その時真っ先に気付くのは
大概私で、少しのうめき声でも目が醒めます。
が、その日は朝まで夢さえ見ないくらい深く寝っていました。
当時私はうちの家で珍しいな、と思いましたが何か心の隅に
ひっかかるものがありもやもやしていました。
そして3ヵ月程してまたその悪霊が母を襲いました。
12 :本当にあった怖い名無し :2005/10/17(月) 13:33:27 ID:DTsecyorO
前回と全く同じ情況でした。母と大喧嘩し、お互いほぼ同時刻に
意識が無くなり、私は朝まで眠り、母は悪霊に襲われる。
そしてうめき声でも目が醒める私が近所に響くくらいの悲鳴に
気付かない程寝入っている。
この時前に感じていたもやもやが何なのかはっきりわかりました。
襲っていたのは間違いなく私の生き霊の様なものだったんです。
自分でも信じられないのですが情況的にそれ以外考えられません。
悪霊とかよりも自分自身が怖くなりました。
892 :
KOPIPE:2005/12/12(月) 14:49:04 ID:VgNvBhvh0
13 :本当にあった怖い名無し :2005/10/17(月) 13:37:26 ID:DTsecyorO
昔あった霊障を思い出した時に話し出す母ですが今だにあの悪霊に
ついてはここに書いた以上の事を話しません。
母は正体を知っているのかどうかわかりません。が、知っていて
黙っていてくれている気がします。
幸いここ数年間、あの悪霊は出て来てません。
ずっと心の中で溜まっていた私にとって最大級に怖い話で
いつかどこかで打ち明けたいと思っていました。
今日オカ板を覗いた時に前スレが1000で浮上した時にこのスレを
知ったもので、ついこのスレなら・・と思い懺悔のつもりで書かせてもらいました。
レス消費、長文乱文すみません。
乙!面白かったよ!
生き霊かぁ。泉の広場を思い出すなぁ。
876 :866:2005/10/14(金) 16:25:05 ID:c2L+VjQX0
「かんひも」について
僕の母の実家は、長野の山奥、
信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。
僕がまだ小学校3、4年だったかな?
その夏休みに、母の実家へ遊びに行ったんですよ。
そこは山と田んぼと畑しかなく、民家も数軒。
交通も、村営のバスが朝と夕方の2回しか通らないようなとこです。
そんな何もないとこ、例年だったら行かないんですが、
その年に限って、仲のいい友達が家族旅行でいなくて、
両親について行きました。
行ってはみたものの・・・
案の定、何もありません。
デパートやお店に連れて行ってとねだっても、
一番近いスーパー(しょぼい・・)でも車で1時間近くかかるため、
父は「せっかくのんびりしに来たんだから」と
連れて行ってくれません。
877 :866:2005/10/14(金) 16:30:08 ID:c2L+VjQX0
唯一救いだったのは、隣の家に、
僕と同じ年くらいの男の子が遊びにきていたことでした。
あの年頃は不思議とすぐに仲良くなれるもので、
僕と、K(仮にKくんとします)は、
一緒に遊ぶようになりました。
遊ぶといっても、そんな田舎でやることは
冒険ごっこ、近所の探検くらいしかありません。
1週間の予定で行って、
確か3日目の夕方くらいだったと思います。
午後3時を過ぎて、日が落ち始めるころ。
夏とはいえ、西に山を背負っていることもあるのでしょうか。
田舎の日暮れっていうのは早いもんです。
僕とKは、今まで入ったことのない山に
入っていってみました。
はじめは、人の通るような道を登っていたのですが、
気がつくと、獣道のような細い道に入っていました。
「あれ、なんだろ?」
Kが指差す方を見ると、
石碑?が建っていました。
里で見る道祖神ののような感じで、
50センチくらいだったでしょうか。
だいぶ風雨にさらされた感じで、
苔むしていました。
879 :866:2005/10/14(金) 16:36:06 ID:c2L+VjQX0
僕とKは良く見ようと、
手や落ちていた枝で、苔や泥を取り除いてみました。
やはり道祖神のような感じでしたが、
何か感じが違いました。
普通の道祖神って、男女2人が仲良く
寄り添って彫ってあるものですよね?
でもその石碑は、4人の人物が、
立ったまま絡み合い、顔は苦悶の表情?
そんな感じでした。
ぼくとKは薄気味悪くなり、
「行こう!」と立ち上がりました。
あたりも大分薄暗く、僕は早く帰りたくなっていました。
「なんかある!」
僕がKの手を引いて歩き出そうとすると、
Kが石碑の足下に何かあるのを見つけました。
古びた、4センチ四方くらいの木の箱です。
半分地中に埋まって、斜め半分が出ていました。
「なんだろう?」
僕は嫌な感じがしたのですが、
Kは、かまわずに木の箱を掘り出してしまいました。
881 :866:2005/10/14(金) 16:39:47 ID:c2L+VjQX0
取り出した木の箱はこれまた古く、
あちこち腐ってボロボロになっていました。
表面には何か、布?のようなものを巻いた後があり、
墨か何かで文字が書いてありました。
当然、読めはしませんでしたが、
何かお経のような難しい漢字がいっぱい書いてありました。
「なんか入ってる!」
Kは箱の壊れた部分から、何かが覗いているのを見つけると、
引っ張り出してみました。
なんて言うんですかね。
ビロードっていうんでしょうか?
黒くて艶々とした縄紐みたいなので結われた、
腕輪のようなものでした。
直径10センチくらいだったかな?
輪になっていて、5ヶ所、石のような物で止められていました。
石のような物はまん丸で、そこにもわけのわからん漢字が
彫り付けてありました。
それはとても土の中に埋まっていたとは思えないほど
艶々と光っていて、気味悪いながらもとても綺麗に見えました。
884 :866:2005/10/14(金) 16:45:31 ID:c2L+VjQX0
「これ、俺が先に見つけたから俺んの!」
Kはそう言うと、その腕輪をなんと腕にはめようとしました。
「やめなよ!」
僕はとてもいやな感じがして、
半泣きになりながら止めたのですが、
Kはやめようとはしませんでした。
「ケーーーーー!!!」
Kが腕輪をはめた瞬間に、
奇妙な鳥?サル?
妙な鳴き声がし、山の中にこだましました。
気が付くとあたりは真っ暗で、
僕とKは気味悪くなり、慌てて飛んで帰りました。
家の近くまで来ると、
僕とKは手を振ってそれぞれの
家に入っていきました。
もうその時には、気味の悪い腕輪のことなど
忘れていてのですが・・・。
885 :866:2005/10/14(金) 16:49:09 ID:c2L+VjQX0
電話が鳴ったのは夜も遅くでした。
10時を過ぎても、まだだらだらと起きていて、
母に「早く寝なさい!」としかられていると。
「ジリリリーーン!」
けたたましく、昔ながらの黒電話が鳴り響きました。
「誰や、こんな夜更けに・・・」
爺ちゃんがぶつぶつ言いながら電話に出ました。
電話の相手はどおやらKの父ちゃんのようでした。
はたから見てても、晩酌で赤く染まった爺ちゃんの顔が
サアっと青ざめていくのがわかりました。
電話を切ったあと、爺ちゃんがえらい勢いで
寝転がっている僕のところに飛んできました。
僕を無理やりひき起こすと、
「A(僕の名)!!おま、今日、どこぞいきおった!!
裏、行きおったんか!?山、登りよったんか?!」
爺ちゃんの剣幕にびっくりしながらも、
僕は今日あったことを話しました。
騒ぎを聞きつけて台所や風呂から飛んできた、
母とばあちゃんも話しを聞くと真っ青になっていました。
婆「あああ、まさか」
爺「・・・・かもしれん」
母「迷信じゃなかったの・・・?」
僕は何がなんだかわからず、ただ呆然としていました。
父も、よくわけのわからない様子でしたが、
爺、婆ちゃん、母の様子に聞くに聞けないようでした。
889 :866:2005/10/14(金) 16:52:27 ID:c2L+VjQX0
とりあえず、僕と爺ちゃん、婆ちゃんで、
隣のKの家に行くことになりました。
爺ちゃんは、出かける前にどこかに電話していました。
何かあってはと、父も行こうとしましたが、
母と一緒に留守番となりました。
Kの家に入ると、
今までかいだことのない嫌なにおいがしました。
埃っぽいような、すっぱいような。
今思うと、あれが死臭というやつなんでしょうか?
「おい!K!!しっかりしろ!」
奥の今からは、Kの父の怒鳴り声が聞こえていました。
爺ちゃんは、断りもせずにずかずかと
Kの家に入っていきました。
婆ちゃんと僕も続きました。
居間に入ると、さらにあの匂いが強くなりました。
そこにKが横たわっていました。
そしてその脇で、Kの父ちゃん、母ちゃん、婆ちゃんが
(Kの家は爺ちゃんがすでに亡くなって、婆ちゃんだけです)
必死に何かをしていました。
Kは意識があるのかないのか、
目は開けていましたが、焦点が定まらず、
口は半開きで、泡で白っぽいよだれを
だらだらと垂らしていました。
よくよく見ると、みんなはKの右腕から
何かを外そうとしているようでした。
それはまぎれもなく、あの腕輪でした。
が、さっき見たときとは様子が違っていました。
890 :866:2005/10/14(金) 16:54:36 ID:c2L+VjQX0
綺麗な紐はほどけて、
よく見ると、ほどけた1本1本が、
Kの腕に刺さっているようでした。
Kの手は腕輪から先が黒くなっていました。
その黒いのは、見ていると動いているようで、
まるで腕輪から刺さった糸が、
Kの手の中で動いているようでした。
「かんひもじゃ!」
爺ちゃんは大きな声で叫ぶと、
何を思ったかKの家の台所に走っていきました。
僕は、Kの手から目が離せません。
まるで、皮膚の下で無数の虫が
這いまわっているようでした。
すぐに爺ちゃんが戻ってきました。
なんと、手には柳葉包丁を持っていました。
「何するんですか!?」
止めようとするKの父ちゃん母ちゃんを振り払って、
爺ちゃんはKの婆ちゃんに叫びました。
「腕はもうダメじゃ!
まだ頭まではいっちょらん!!」
891 :866:2005/10/14(金) 16:56:19 ID:c2L+VjQX0
Kの婆ちゃんは泣きながら頷きました。
爺ちゃんは少し躊躇した後、
包丁をKの腕につきたてました!
悲鳴を上げたのはKの両親だけで、
Kはなんの反応も示しませんでした。
あの光景を僕は忘れられません。
Kの腕からは、血が一滴も出ませんでした。
代わりに、無数の髪の毛がぞわぞわと、
傷口から外にこぼれ出てきました。
もう、手の中の黒いのも動いていませんでした。
しばらくすると、
近くの寺(といってもかなり遠い)から、
坊様が駆けつけて来ました。
爺ちゃんが電話したのはこの寺のようでした。
坊様はKを寝室に移すと、
一晩中読経をあげていました。
僕もKの前に読経を上げてもらい、
その日は家に帰って、眠れない夜を過ごしました。
892 :866:2005/10/14(金) 17:00:31 ID:c2L+VjQX0
次の日、Kは顔も見せずに、
朝早くから両親と一緒に帰って行きました。
地元の大きな病院に行くとのことでした。
爺ちゃんが言うには、腕はもうだめだということでした。
「頭まで行かずに良かった」と何度も言っていました。
僕は「かんひも」について爺ちゃんに聞いてみましたが、
教えてはくれませんでした。
ただ、「髪被喪」と書いて「かんひも」と読むこと、
あの道祖神は「阿苦(あく)」という名前だということだけは
婆ちゃんから教えてもらいました。
古くから伝わるまじないのようなものなんでしょうか?
それ以来、爺ちゃんたちに会っても、
聞くに聞けずにいます。
誰か、似たような物をご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えていただけるとありがたいです。
あれが頭までいっていたらどうなるのか・・・?
以上が、僕が「かんひも」について知っているすべてです。
失礼しました。
>>903 どこからコピペしたか書いてみろよ、この馬鹿が。
久しぶりにのぞいたら、何やら沢山。
読みごたえあって楽しかった。
でも最近、こういう書込みが無いのが
さみしいっちゃさみしいね。
>>905 本人かよ。
既出話をわざわざコピペか?
頭おかしいぜ。
なにこのキティちゃん→rETtJFda0
>>903 疳の虫かと思った
909 :
903:2005/12/12(月) 20:34:10 ID:rQri1BYB0
概出だろうがコピペだろうがイイ話はイイ!!
以上!!
この間、夜寝ていたら『○○!!(俺の名前)』と親父の声で怒鳴られて、慌ててガバッと飛び起きてドアの方を見たが誰もいない。
うちの親父は離婚して実家にいるから、声がするなんておかしいなぁと思って寝た。
また別の日、ウトウトしてたらガツーーン!と後頭部に衝撃を受けて飛び起きた。
仰向けに寝てたから後頭部を殴られるわけはない。でも激しい痛みは生々しく残っていたけど寝た。
何で怖い話の度にこのスレは荒れるんだろ…(´・ω・`)ショボーン
どんどん荒れろォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
ハッハッハ━━━━━━━━━━━━━━━ッッッ!!
ゴミどもは妄想書き込んでオナニーしてろ(プゲラヒョー(ぉ(核爆(烈風拳
俺は今日からまたここに住み着くんでよろしくね(はぁと
お断りだ
>>909 既出話をコピペしてもいい理由にはならんがな
つーか、ちん☆ぽん ◆GKw3hwfiS.てコテハンにする意味あんの?
>>915 同意。糞どもは糞な理由をつけて自分を正当化しようとする。
>>916 ありません(プゲラヒョー
>>907 まぁ、あれだ。日本語をよく理解して使ってくれ。
>>919 お前が日本語をよく理解出来ていないって事はよくわかった
お腹すいた('A`)
922 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 22:26:11 ID:5JnxLvkrO
4、5年前体験した話
高校入って初めてリゾートホテル内のレストランでバイトした。
レストラン自体その年から始めたばかりだったらしいが、観光シーズン入ったからバイキング形式にして宴会場みたいな大きいホールも解放するから、ワックス系統の業者も入るし、準備の前に責任者とバイト5人で掃除する事になった。
一年近く使われてなかっただけに不気味な感じ。
でも怖がりだし神経質になってんだな‥とか気にしないで掃除してた。
そしたら一人が
「ねぇ‥」って呼び掛けてきて振りかえると、汚れた猫のぬいぐるみ持ってじゃないか。
それどうしたの?って聞くと
「裏(従業員通路)の棚にこれだけ置いてあった‥」
忘れ物なら前の人たちがホテル側に預けるだろうし、他に何もないのに何でこれだけ置いてったんだろうね‥?なんて会話してたけど、切りがないからさっさと責任者の所に持っていこう。ってホール出たんだ。
そしたら後ろから
「にゃー」
「にゃぁー」
って猫みたいな鳴き声が聞こえた。
外じゃない、確実にホールから
もう顔見合わせるや否や2人で涙目で走った。
責任者見つけて半泣きで説明。怒られるどころか「本当に出たか‥」の一言で終わり。その日の掃除も終わりになった‥
「本当に‥」と責任者が言った理由は
ホテルの人から、そこを作った時に撮った写真に子供の手が写ってた。見る奴もいるから‥と言われていたらしい。
あの鳴き声は猫じゃなくて子供だったんだろうか?
これで終わり。文章下手でごめんorz
923 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 23:00:27 ID:BrJXzbyn0
「にゃー」
「にゃぁー」
ってないてる子供を想像して萌えた
皆様方、ちん☆ぽんが現れてもシカトして下さい。
人気者は辛いぜ☆
じょっぴょんまっぽよっぺそめっぶ
927 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 23:32:37 ID:9QhvLKeBO
いきなりだが失礼する。
これは先日彼女をバイクで送った時の話だ。
本当に恐ろしくて、考えるのも嫌だがここに書くとしよう…。
その日は彼女のバイトが夜の0時に終わった。
人気のない道を彼女を後ろにのせ、走っていた。
深夜だが、小さな街灯はあり、見渡しはいい。
とある踏み切りを通り過ぎたときだ。
彼女が後ろで何度も振り返っているのがわかった。
どうしたんだと思いながらも、彼女の家はもう見えてるので俺はあえて何も聞かなかった。
彼女の家につき、家の前で彼女を降ろすと、彼女は不思議そうな顔をしている。『どないした?』
『うん…さっき踏み切りにいた女の人、こんなに寒いのに薄着で、なんか気味が悪かったよね…』
俺はぞっとしたね。
あの見通しがいい踏み切りに人を見落とすわけがない。
しかも…その踏み切りはつい二日前に事故があったばかりだ。
聞いた話では、貧血で倒れてそのままホームから転落したとか…。
俺は恐ろしくて帰りは別の道をとおり、無事帰路についた。
…だが、恐怖はそれだけではとどまらなかった。
つづく
928 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 23:34:54 ID:9QhvLKeBO
続き
家につき、真っ暗な玄関に灯りを付ける。
一人暮らしの俺は先ほど聞いた話が頭を離れず、心細さが増していく。
『まぁ、俺がみたわけやないしなぁ…』
と、なんとか自分に言い聞かせながら寝る前にトイレに行こうと思った。
なんとなく便意もあり、便座に腰をおろして用を足しながらやはり頭に浮かぶのは先ほどのこと。
一体なんで彼女に…?
コンコン
『入ってるぅ〜』
何気なく俺は答えたが、ハッとした。
なんで一人暮らしの家のトイレでノックが聞こえるんだ? みるみるうちに恐怖が俺を縮み上がらせた。
一体…一体なにが…!
ドカドカドカドカドカドカ!!!!
ドアが壊れそうなくらいに叩かれる。
『ぎゃぁぁぁ!!』
俺は頭を抱えながら叫んだ。
すると、ドアのむこうから声がかすかに聞こえる。
『嫌だぁ…ぁ…嫌だ…痛いぃぃ…寒い…ぃ…』
それを聞いた瞬間、俺はあいつだ!!と思ったと同時に意識を手放した。
翌日になり、気が付いたがあいつがいるような気がして、なかなか外に出られなかった。
それ以降は何も起こっていない。
長文乱文申し訳ないが実話だ。
それでは
>実話だ
ウソだろ。リアリティがねぇよ。
おまえは尻出したまんま朝まで気絶してたのかよw
なかなか外に出られなかったって、中にいるのに
なんで外に出ないんだよ。
930 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/12(月) 23:42:30 ID:rYfmo4/SO
>コンコン
『入ってるぅ〜』
何気なく俺は答えたが、ハッとした。
なんで一人暮らしの家のトイレでノックが聞こえるんだ? みるみるうちに恐怖が俺を縮み上がらせた。
コエェェー!!!!!((((゚Д゚;)))))
この寒さでトイレでケツ出したまま
朝まで気絶できるか?
普通はコンコンの時点でビクッとくるだろ。
『入ってるぅ〜』なんてのはきょうび昼のドラマでもやらんぞ。
>>931 洞察力が足りないな。ケツを出したままだったから、気絶したんだよ。
ちん☆ぽんをアク禁申請するといいよ
936 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 00:23:12 ID:vfrOqsSI0
静岡県の清水市(今は合併で静岡市か・・・)内のとある交番の聞いた怪異を記ししたいと思います。自分の父は現役の警察官ですが、何年前ぐらいそこで勤務していました。
しかしそこはあまりにも気味の悪い噂がある交番でした。
まず健康で病気一つしたことが無い警察官がそこに勤務してから体調が急に悪くなって原因不明の病気で死んだり、当直勤務で夜中泊りで寝ている間お経の声が聞こえたり、何かが上に乗ってくるいったことはよくあるということでした。
また無線の連絡もその交番にいるときに限っておかしくなったり、昼間にも寝室の部屋の片隅に一瞬女の人がうずくまっているのが見えたりしたり、何かの気配を感じたりと、現実にはありえない話でした。
当然、自分は当初はそんなことはあものか!と信じては無かったのですが。父が勤務して7ヶ月ご急に。首が痛くなったといって仕事を休みがちになりました。
病院にいったら入院、手術も考えなければならないとまでいわれました。これでやはりあの交番はまずいと自分も思いました。
しかし、奇妙な現象を体験している人は父だけではなかったようでした。そこで交番の人たちが相談して、お祓いを頼んだそうでした
。父の勤務が違う場所になってからは、首の痛みがうそのように消え、手術も必要ないといわれるまでるまで回復しました。
やはり、身近に怪異が起こるとこのような幽霊などいるというのは信じてしまいます。
またその交番では、台所の棚の所に絵が額に入って隅にあり、それは誰のでもないということなので、ある警察官が持って帰るといったそうです。
他の警察官はこの交番にずっとあったもので、「何か気味が悪いからやめたほうがいい。」といったそうですが、その人は、「綺麗だから家に飾りたい」と言ってもって帰ったそうです。
その後その人は心臓麻痺ですぐに死んでしまったそうです。遺族の人はその絵が気になって調べてもらったところ。絵と額の間に御札みたいなものがあったらいです。
その絵を持って帰った為にその人は死んでしまったのでしょうか?もしその原因で死んだとすると、その人は死ぬ間際何か恐ろしい思いをして死んだかもわかりません・・・
>>928 乙。一人暮らしのトイレをノックされて、「入ってますよ。くるなよ。」って
一節含みのネタを俺が最近書き上げたが、シンクロっぷりがチョイオカルト。
で、貧血でホームから転落した女性が、踏み切りで事故に遭うっつーのは、
どんな状況?京成線か?ホームで特急とかに吹っ飛ばされて踏み切りのとこまで
引きずられたか?
コンコン
『入ってくるぅ〜
うんこが
うんこが入ってくるぅ〜』
汚ねぇ
コンコン
『ぁあ もうダメ ウンチでる ウンチ出ますぅ!!!!!!
ブリイイイイッ!! ブボオオオオオッ!!!
いやーーーxtyっ!! 見ないでーーーーっ!!ミチミチブリブリブリブリーー!!! 』
>>940 それ懐かしいな。もっと長くてウザくてキモかった記憶があるが
まさか君はその記憶をたよりに再現したのかい
キモ声のテンプレかな
じいちゃんが死んだときの話。
朝に息を引き取って、夕方・・・なんとなく妹と二人、じいちゃんの死に顔を見てたんだ。
まあじいちゃんには二人ともかわいがってもらったからね・・・
それで、あたりが薄暗くなってくる頃・・・冬だったから5時前ぐらいかな?
じいちゃんの口の辺りがぽうっと光ってるの。
なんだ?と思って見てたら、なんか蒼い光の玉みたいなのが口から出てきた。
それはそのまま窓ガラスを通り抜けて出て行っちゃったんだけど・・・
あれが魂ってやつなんだろうなって、子供心に思ったり・・・妹にも見えてたみたい。
んで、問題はその後なんだ。
それを見た後、30分経つか経たずって頃。
もうほとんど外は真っ暗になってたんだけど、不意に窓の外が明るくなったのね。
なんだろう?もしかしてじいちゃんの魂がまた戻ってきたのかも・・・なんて思った。
そしたら案の定、さっきと同じような光の玉が窓をすり抜けて入ってきた。
でも、さっきとなんか違うのよ。
色が・・・なんていうか、汚い黄色で、形も不安定にぐにゃぐにゃ変わってる。
それを見たとき、もう本能的にやばいと思って追い払おうとしたんだけど、
一足遅くて、それはじいちゃんの口の中に入ってしまって・・・
その瞬間、「@#$%’&’”」(意味不明な言葉の羅列)みたいな
うめき声をあげて、じいちゃんが息を吹き返した。
俺と妹はびびってすぐに家族を呼びに行ったんだけど・・・
つづき ワクワク
まあその夜は大騒ぎだったね。
みんなじいちゃんが生き返ったって大喜びでさ。
・・・だけど、俺と妹は絶対近寄らなかったね、あれを見てたから。
家族の誰に話しても信じてくれなかったけど・・・生き返ったじいちゃんは、明らかにおかしかったし。
姿形はじいちゃんだけど、どう見ても、じいちゃんには・・・というか人間には見えなかった。
その夜。
目がさえてしまって、眠れなくて・・・たぶん12時は過ぎてたと思う。
何かを引き摺るような音が聞こえた気がした。
耳を澄ませて聞いてみると、確かになんかずるずる聞こえる。
なんだろう?と思ってドアを開けてみると、廊下の端になんかがうずくまってる。
よく見てみると、それはじいちゃんだった。
びくっ・・・とひるんだ瞬間、手に持ってた漫画を落としちゃって・・・
そしたら、それに気づいたのか、じいちゃんが這って(四つん這いじゃなく腹這いで・・・)
「うわっ!」と声を上げてドアを閉めたもんだから、妹も目を覚まして
「どうしたん?にいちゃん」なんて気楽に抜かしやがる。
「あほ!じいちゃんが来たんや!入ってこんようにお前も押さえるの手伝え!」
そしたら妹も必死になって、二人でドアを押さえつけたんだけど・・・
外からは、がりがり引っかく音がずっとしてるの。
結局、外が薄明るくなるまで音は続いて、またずるずる音が遠ざかっていって・・・
ようやく妹と二人目を合わして、ほっと一息・・・
さらにワクワク(*゚∀゚)=з
んで次の日(正確には同日なんだが)の朝。
ドアを見てみるとやっぱり散々引っかいた跡が残ってる。
・・・というか爪が一枚、剥がれて刺さっていた。
ぞっとしつつ改めて昨日のは夢じゃなかったんだと思ってたら、
「おーい!T(俺)!ちょっときぃ!」と外からお呼びが。
なんだろうと行ってみると、家族全員が庭に集まって大騒ぎしてる最中だった。
その輪の中心にはじいちゃんの遺体が・・・
話によると、兄貴が朝体をほぐそうと外に出たときにはもうこの状態だったらしい。
家族はみんな不思議がった。(まあ死体が生き返るのも十分不思議だが)
なにせ、じいちゃんが死ぬ間際は、満足に体も起こせない状態だったから・・・
どうやってここまで?ってことで。
俺と妹は当然知ってたわけだけど・・・まあ話しても案の定信じてもらえなかったわな。
で、そのあとじいちゃんの遺体は一応医者に見せて、改めて通夜をやったんだけど
そのときの医者の言葉がどうも引っかかるんだわ。
「死んでから何日目ですか?」って・・・なんでも、死んで一日ではありえないほど
腐敗が進行してたらしい。
これはどういうことなんだろう?
ほんとはじいちゃんは何日か前に死んでいた?
それともあれが入ったからそうなったのか・・・
一つ俺が思い出したのは、グールってやつ。
死人の体に入り込んで蘇らせ、人肉を食らうっていう。
まあ今となっては何が真相なのかなんてわからんけど・・・
あ、ちなみにお通夜の最中にじいちゃんが生き返ることはもうありませんでした。
>>947 長文ご苦労様です( ゚Д゚)⊃旦 チャノメヤ
グール、、、FFTを思い出したw
乙。
想像すると 怖いな。
グールの話までは。
親父と酒を飲んでたら、おれ的にガクブルな話を聞かせてくれた。
携帯厨のうえ、記憶を頼りに書いたので、読みにくいとは思いますが、まぁなにとぞ穏便に。。
おれの親父は…はっきり言って自慢できるほどの親父じゃない orz
今でこそマジメに働いてオカンの尻にしかれてるが、昔はかなりやんちゃな奴だったらしい。
話とはその当時に実際に親父とその悪友さんたちが経験した話。
その日も親父は友達二人と三人で酒を飲み、二人を乗せ、行くあてもなくブラブラと車を走らせていた。
一人は酒に酔ったせいか後部座席でいつのまにかグッスリ。
残った前の二人で、こいつ家に送るか?って話になったんだけど、結局最後には親父が意地悪をしてやろうとか言いだして
酒の勢いもあってか、そのまま地元で今も有名な心霊スポットの、滝がある公園へと車を走らせた。
ひたすら続く真っ暗で狭く曲がりくねった道、薄気味悪いなんてもんじゃない。
何度も帰ろうかと思いながらも言い出しっぺが引き返すわけにもいかない。
結局親父達は公園へ到着してしまった。
駐車場から見える公園は、手入れもされてないのか草木はボーボーで、昼間には見えるはずの石碑にも車のライトは届かなかった。
車のライトを消してみるとまさに暗闇、月明かりすら感じられなかった。
それでも二人であれやこれやと話をしてたらぼんやり目もなれてきた。
うっすら駐車場の全容が見える。駐車場に止まってる車は親父の車以外一つも見えない。
そりゃ当然だわ、こんなに薄気味の悪い場所にはよほどの馬鹿しかこない。
(実は馬鹿息子のおれも、夜中に行った事があるがマジでやばい。雰囲気のレベルが違いすぎる。)
車の外に出ようものなら暗闇から無数の手が伸びてきて、あちらの世界へ…ズルズルズルッ!
そんな想像を簡単にできてしまうほどの雰囲気の中に親父達はいたわけ。
ま、マジで馬鹿な親父達は後部座席でいまだ爆睡中の一人を残して、当たり前のように車の外へ出た。
そのまま後ろのドアに隠れる様にしてしゃがみこみ、車の両側から
バタバタバタバタバタバタバタバタッ!!
ってやったわけwww
二人とも必死で笑いをこらえながら、もいっちょwww
バタバタバタバタバタバタバタバタッwwwwww
で、さすがにびびっただろって中を見たらまだ寝てる。。
二人ともしらけて、とりあえず後ろのドアから車の中に入って両脇から寝てた人をかかえるように起こした。
馬鹿面で寝息をたててる友人を見て、二人でまた相談。
『どーするよ?』『おれもそろそろ気分悪くなってきたし…ぼちぼち帰r』
バタバタバタバタバタバタバタバタッ!!
え??
顔を見合わせる二人。血の気がひき、顔色が一瞬で青くなる。全身の毛が震い立つのを感じた。
バタバタバタバタバタバタバタバタッ!!
…………………………………………………………固まったまま動けない二人。言葉もない。
状況を整理できない。理解できない。理解できn。理解できない。とにかく逃げよう!!
そう思った瞬間寝てた友達が目をカッと見開いて前を見ながら う あ ぁ ぁ ぁ ぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!!
って大絶叫
そこで親父は気を失ったらしくて、起きたら朝だった。
友達二人が前の席に座り、無言で車を走らせてた。
夢だった?とも思ったが今この状況、雰囲気を見て簡単に推測できた。あぁ夢じゃなかったと。
運転してるのは昨日ずっと寝てた人w
泣いてるのか?ぶつぶつ言いながら…お経?
なむあみだぶつなむあみだぶつなむあみだぶつなむあみだぶつなむあみ…
隣の友人は何も言わずにただ車が走っていく道、家へと続く道を真剣な顔で見つめてた。
親父が起きたことに気付いて少し笑って
三人でお祓いでも行こうなって。それだけ。また必死で前を見つめてた。
で、それから普通にそれぞれの家に帰ったらしい。その後は三人とも異変も無くなんともない。
一人は病気で死んだけどそれも何年もたってから。だからこの事にはたぶん関係無いと思う。
でまぁ親父の話は終わったわけ。
…いやいや、聞いてて気になったんだけど…っておれが切り出す
『あぁ、寝てた奴が見たものだろ?そ、おれも見た……
…目だった…しかも赤色…血の色みたいなドス黒い奴で馬鹿でかい奴。
フロントガラスいっぱいの二つの真っ赤な目がじっとおれらを見てたんだよ』
終わり
>>955 携帯から長文乙でした。
読んでるとそんな怖くはないけど
実際体験したら洒落にならんだろうな。
>>949 すまん。昔からオカルト好きだったんでつい、な。
ところであれ以来妹が死を極端に恐れるようになってしまってな・・・
親戚の葬式にも出たがらんのよ。
なんとかできんもんかねぇ・・・
>>956 レスdw
みなに叩かれてるんだろうなぁって思いながらンコして帰ってきましたよ
おれにほんの少しでも文才があればなぁ…ゴメン…親父…orz無念
それじゃROMに戻ります
みんなおやすみ ノシ
>>955 君の父さん気絶したまま放置されなくてよかったね、、
>>957 「ああっお兄ちゃん!も、もう駄目ぇ!、死んじゃう!死んじゃうぅ!」
という荒療治をしt
梅
都内某所のサウナに泊まったときの話。
前の晩にしこたま呑んだので、明け方尿意を催しトイレに行った帰り
寝ぼけて関係者以外立ち入り禁止の札の横を通り過ぎて最上階への階段を
上ってしまい、踊り場を折り返すとそこに塩が盛ってあるのが目に入った
一気に目が覚め、階段を上りきった先の壁を見るとお札が・・・・
もう始発も動いている時間なので、速攻で帰りましたよ。
965 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/13(火) 19:13:28 ID:eOgJtO2CO
DQNの肝試し話が面白かった例はない。
塩とお札だけで気軽に洒落怖体験!
あなたもどうですか?
>>964 それぜったい何かあるな!
何か憑いてこなかったか?
漏れが自宅の風呂に入ってるときの話
前にこのスレのまとめのページか何かで読んだ
風呂に入ってる時に「だるまさんが転んだ」を言ってはいけない
というのを思い出し何を思ったのか俺は言ってしまい
その瞬間俺は金縛りにあった。
しかし目は若干開く。目を開けるとそこにはオーブのような物が
たくさん俺の体の回りを舞っている。そして俺は気付いた。
腕にヤケドを負った人が俺の首を絞めようとしているのが鏡ごしに見えた。
そいつが首に手をかけた瞬間「やめろ・・・。」とそいつが言って消えた。
(俺は何もやってないっす。)
金縛りも解けて即効、風呂場から出ようとした瞬間シャワーが勝手に
熱湯を出し始め俺はもろに受けてしまった。鏡を見てみると俺の腕は首に
手をかけようとした奴のようにヤケドを負った。
スマン読みづらいorz
新スレ立ってるんだから話はそっちに書いた方がいいんじゃない?
じゃあ、ここの残りはちんぽんにでもあげるか?
>>970 こんなゴミスレの残りかす、野良猫でも食わないぜ(苦笑
あ!もう食ってら(爆笑
973 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 00:16:53 ID:dLg0t/jJO
梅宇目楳膿め
975 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 08:47:04 ID:7T/UXbS3O
食いつくの早くてワロタw
ちん☆ぽんちょっとこい のスレに本人画像かありますだ
昔自分の部屋のものが忽然と消えることが何度かあった。
今まで勉強してて机に置いたシャーペンが飲み物取りに行ってる間になくなったりとか。
父母自分の3人暮らしで自分の部屋は2階、犬は1階で飼ってて2階には上がれない。
親も部屋にはノックなしでは入らないし、部屋にあまり入ってくることも無かった。
でも消えてるんだよね。ちなみに夢遊病とかでもないです。
小学生のとき図書館で借りてきた本がなくなったときは本当困った。
それがつい1ヶ月前ピアノを移動しようと思ったらピアノの後ろから無くなった物が出てきた。
今まで何度もピアノの後ろは掃除してたのに(完全に移動させて掃除してたわけではないですが)
シャーペンなどの文具、飴などのお菓子、当時借りてきた図書館の本。
怖いよー…orz
猫の仕業
ぬこに謝れ
979 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 12:20:38 ID:s3E0eVMT0
猫なんぞ食料以外に使い道ねぇしw
980 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 12:41:32 ID:GUY5K08m0
>>979 テメーは、取り柄もない上に、食えたもんでもねえから、猫以上に使い道ねえな。
死ね。
お前まだ飼い主の物隠してるの?
/〉 _
__ _/| ! /,-'
゙Y´ /ム ト- 1 // 時々ね
}7´ |_ Y´~`マ′
三|,ト、 Y j 三i{ / |
三三}_ヒ′ 三」ハ_!`U
埋めるか
983 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 13:39:59 ID:xWcZx1KfO
物がなくなった時は「ナイナイの神様」って三回唱えると出てくるんだよ。
散々探してたはずの場所に(-.-;)
984 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 13:40:35 ID:5CpFyOkh0
うじ虫うじゃうじゃ><
>>980 生きていて申し訳ありません、次からは犬にします。
>>983 昔少女系ギャグ4コマで見たなソレ、面白かった。
梅
マンタイ久々に見たな。
フルが付いたんだな。まったく興味ないけど。
988 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 16:32:16 ID:+0bCvg8UO
ここは あかるいけどまっくらで
あったかいよ
うしろ、こわくて振り向けない。
真冬のコーラっておいしい うまい おいしい
まだ あなた こない
989 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 17:15:48 ID:TqnMnQG6O
>400
かゆ
うま
992 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 19:02:51 ID:o2kYxzAL0
ないないの神様 ないないの神様・・・
新井理恵のペケって漫画だな。
実際唱えると物が見つかってる自分は洗脳済?
知らん
994 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/14(水) 19:26:40 ID:T1s2AqYx0
ぬこは煮るとあぶくが立ってすぐわかるそうだよ。
だから、食料用でなく愛玩用に汁。
>>976 脳内妹が萌えパワーで実体化しかけてるんだ!
ここは俺が1000get
997ならちん☆ぽん滅亡
997で止まるのかよwww
(´・ω・`)999やがな
1000いける?
1001 :
1001:
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千本目の蝋燭が消えますた・・・
新しい蝋燭を立ててくださいです・・・