1 :
本当にあった怖い名無し:
山とかで迷うと現れるという不思議な家。
家畜が居たり中に入るとご馳走が用意されていたりと
明らかに人が住んでいる気配があるものの
探しても誰も居ないという何だか不気味な家。
その家にあるものを持って帰ると幸運に恵まれるらしい。
後日、その家があったところにもう一度行っても当然無くなってます。
一度現れるとその人の前には二度と現れない。
かなり興味深いです。
もっとこれについて色々知りたいんで、考察、体験談等お願いします。
2 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/18(金) 23:42:58 ID:DbLKgDKqO
2げと
3 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/18(金) 23:44:36 ID:RaRk1CbF0
3!!
>1
それどこで知ったの?
え、勝手に持って帰っちゃいけないんじゃないっけ?
迷い込んだ旅人がマヨヒガに入るけど恐ろしくなって何も取らず
出てしまって、その後川に椀だか枡だか?流れて来てそれを
使ってみたらいくらでも汲める不思議なアイテムで…
というのを今市子の漫画で読んだが違うのかのう
>>4 そうなんですか!?なるほど・・・
勝手に持って帰った場合とかはどうなるのでしょう?
捕まるのでは?泥棒でしょ勝手に持ってかえんの。
あるいは呪われるとか厄をつけられるとか…かもしれんし
特にそういうのは無いかもしれんけど。
8 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 00:10:04 ID:yWeCJsCp0
誰も居ないし捕まるっていうのはあまり考えられないかも・・・幻の家だしね。
やっぱり呪われるんですかね?
その勝手に持って帰っちゃいけないってのはどこで聞いた話ですか?
自分がググッて調べた中ではなかったです。
何だか色々違った設定があるんですね。
どれが本当なんだろう?ますます興味深いw
9 :
1:2005/11/19(土) 00:11:39 ID:yWeCJsCp0
「うしおととら」って漫画に出てきたのを思い出す。
作中だと、遠野近辺にマヨヒガはでてきたなあ。
日本昔話にもあったような・・・
11 :
1:2005/11/19(土) 00:16:16 ID:yWeCJsCp0
そもそもこのスレタイの「迷い家」、これ合ってるんですかね?
他に違う意味があるのかな?
>>1 あってるとオモ。「迷家」とも書くみたい。
迷い家のご馳走は食べても減らないっ。と、ばあちゃんに聞いた
記憶がある。あと山の神様が、迷った人を助けるために自分の
家に入れてあげるんだ、とも聞いた記憶がある。うろ覚えですまそ(´・ω・`)
【】の中がマイヤヒみたいだ。
14 :
1:2005/11/19(土) 00:57:55 ID:yWeCJsCp0
>>10 日本昔話でもあったんですか?その回見たいなぁ・・・
>>11 おばあちゃん(曾祖母)には色々聞いたなぁ・・・入道の話とか狐にばかされた話とか。
昔は今と違って人の生活のすぐ側に妖怪とかの概念が強くあったんですねぇ。
そう思うとお婆ちゃんらがちょっと羨ましかったり。
昔話にもあるし、つまりマヨイガはやっぱりりっぱな説話なんですよね?
どっかの小説家が作り出したような歴史の浅いお話じゃないですねw
ということは、元となる出来事が実際起きていた可能性もあるってことですね。
浦島太郎や桃太郎みたいに、この話は実際にあったんだ!って感じでテレビで特集してくれないかなぁ・・・
確かにあまりポピュラーな話じゃないけど、して欲しい!
15 :
1:2005/11/19(土) 01:12:39 ID:yWeCJsCp0
マヨイガって柳田國男の作品とかに出てくるやつ??
興味ある!体験した人っているのかな・・・
17 :
1:2005/11/19(土) 01:27:37 ID:yWeCJsCp0
マヨイガにも色々な説があるんですねぇ。
>>12 マヨイガのご馳走は食べても減らない⇔
>>4氏の使うといくらでも汲めるお椀
接点がありますね。伝承される内に地方によって(人によって)
元々の内容から色々変わっちゃってるんだと伺えますがどうでしょう?
元々はどこで発祥したんでしょうね?このマヨイガとやらは。
>>16 柳田國男?詳細!
いや、これくらい自分で調べてみる。
19 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 01:43:49 ID:UkZV6+vJ0
何かの本で読んだ。山の中で探査をしている国土地理院だったかNTTだったか
の社員が、山の中で迷って偶然大きな武家屋敷を発見する。家の中では大勢の人が
夕食の最中で、床の間には古風な軍旗と刀剣、甲冑が飾られてある。
この社員が安心したのは、土間に脱いである子供の靴に今風のキャラクターが
付いていたこと。社員はその晩はこの屋敷に一泊させてもらい
次の日、屋敷の者に麓近くまで道案内される。別れ際に、昨晩からの事は
絶対に他言無用と念を押される。その後、この山に入って屋敷を探すが
見つからなかったという。この話を、死期が近づいて病院に入院した社員が
病室の入院患者達に話すというもの。迷い家って京丸・藤原家のような場所なのか。
マヨイガなら、民俗・神話学板で聞いた方が情報集まると思うよ。
民俗学の分野だから。
21 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 03:39:16 ID:PpSIUVJH0
この話は「新耳袋」に載ってたな。
何巻かは忘れた。
でも、新耳袋だと一度マヨイガを見たらそこから抜け出せないってなってた気がする。
他は大体同じ感じ。
雪さんの画像まーだー?
柳田國男『遠野物語』
柳田國男は民俗学者で、作品は岩手県、遠野の古老から聞き書きした
民話を収録したもの。
ここに、マヨヒガらしき場所に行って帰ってきた人の話が載っている。
24 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 15:51:55 ID:bL3xkN6xO
マヨイガって見ると、どうしてもでかくて変な蛾を思い出す。
湯の屁から先へは、本数が少ないので注意。
怖い話収集家です。
マヨイガは関東から東北にかけて聞かれる話でございまして。
当レスにもありますように、山中で出会う家の怪異として伝えられています。
家の中は「豪華な料理がある」「誰か居る気配はするのに誰も居ない」状態で
迷い込んだ人は「食事に手をつける」「家の中の物品が大層気に入る」など
して何かしらを持ち出す。そして、大半がその後幸運が続いた結ばれます。
近年になっての体験談には「呪われて死ぬ」という結びが増える傾向に
あるようですが、これは体験談を面白くしようとした脚色の一種かと思われます。
しかし、明治頃の話とされる話には、二人以上で迷い込むとどちらかがが
>26どちらかが蛾なんですね。
>>26 二人以上で迷い込むと、幸運を独占しようとして
片方がもう片方(あなた)を襲ってしまうのですか?
29 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 18:22:29 ID:4hCzw1Oc0
うちの実家には古い本が沢山あるんだけど、マヨイガについて書いてある本もあったなー。
迷い蛾ー?と勘違いする題名だったんではっきり覚えている。その本自体、もう30年位前に
発売されたものだと思うけど、中身も印象深かった。
ある人がどういうわけかその日山道に迷った。行けども行けども抜け出せず、
狐か狸に化かされたとしか思えない。途方にくれたときに民家を見つけた。
(助かった)
中に入り込むと土間のむこうから良い匂い。台所は煮炊きの最中、風呂場の
湯を沸かす蒔も燃されている。縁側のほうにまわると膳があり、茶菓子と湯のみ。
茶は湯気がたっている。
(もしーごめんください)
と声をかけても人が出てこない、まてども人はいない。迷い人はしばし休ませ
てもらい後にする。すると迷わずに下山。後日訪ねようと山に入るがその家は
見つからず。と、こんな内容だった。この話はたしかねー、明治?だか大正の
ころ実際にあった報告例らしい。
30 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/19(土) 18:29:54 ID:SvVh6vpiO
似てる話しでカマクラがあるよな
入ってしまうと次に入る人がいない限り出れないとか
31 :
kan:2005/11/19(土) 23:22:49 ID:GpxjLcu50
マヨイガは遠野物語に出てくる。
面白い説では、木地師(今でいうところの木製のお椀などを作る)
の家とも言われている。
イメージは黒澤の蜘蛛巣城に出てくる老婆の家かな(検索してみてね)
32 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 12:32:42 ID:4tdxTlql0
人が居ないからって勝手にご馳走を食べちゃうと豚になっちゃうって宮崎駿が描いてた。
33 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 14:23:43 ID:MHyilSuaO
34 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 14:52:40 ID:xfHDTtKE0
迷い家に入ったら椀ひとつでも持ち帰れ、とかよくいう。
35 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 18:03:45 ID:fVc4KZpN0
ロマンだよなぁ〜。
山の中の別天地というか楽園というか。
マヨイガではないが、とりみきの漫画「山の音」も
山の中に伝わる不気味な血筋ってことで、ある意味ロマンチックです。
私はマヨイガって好きだなぁ〜。
4年位前、こんな名前のネットの参加型ゲームみたいなのあったよね?
何か皆で掲示板とかで謎解きするやつ・・・あれ最後どうなったんだっけ?
マビノギ?
38 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/20(日) 19:56:14 ID:4tdxTlql0
>>36 「汝、人狼なりや?」「市民、あなたはコミーですか?」とか?
>>36 あった。もう四年も経つか?
そのときもここにスレ立った。
最後は忘れた。
訪れたらどんな気分になるんだろうね。行ってみたいけどきっと怖いだろうな。
41 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/21(月) 11:14:28 ID:KD3ERoOS0
うしおととら。
おみやげにもらってくる
「いくら食べても減らないおにぎり」って、
上に書いてあった、汲めど尽きぬ碗とイメージ重なるよね。
迷い家は、遠野の妖怪を治める
天狗様の長老の家って設定だった。
>>1 それはオマエたちの心の中にある家だ。
アンデルセンの童話マッチ売りの少女と同じ物。
オマエ達は他人に勝手に家に入られて、勝手に家の物を嬲られて、勝手な事をされて、勝手に泥棒されて家の物を持って行かれたら
どう思う?その勝手な人間をどうしたいと思う?
オマエ達もそのようにされると言う事だ。
グリムにしてもアンデルセンにしても原典は恐ろしい。
民間伝承と言うのは教訓も含めた怖い物だ。
海女の言い伝えの妖怪共潜(き)と同じ。
只より高い物は無い。
誰も無償で他人に施しなどは一切してくれない!論理的に当たり前の真理だ。
柳田國夫も含めて、このスレの奴等全てがムカツク
はっきり言えばもう二百年も前から日本列島丸ごと全部全てがその迷家だ!
そのツケ払いの請求はもう目の前に来ている。
44 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/22(火) 12:46:32 ID:9uWyDjmp0
>>43 >海女の言い伝えの妖怪共潜(き)と同じ。
伊勢志摩地方に行くと、
現在でも海女はドーマン・セーマン(五ぼう星と九字)の護符を
身に着けて海に入っているね。
小説「潮騒」の中に、海中で見てはならない物をみた若い海女が
焚き火にあたりながら泡を吹いて卒倒して死ぬ場面が出てくる。
伊勢志摩地方では「トモカツギ」は有名。
「私とハメハメしたいならその火を跳び越えて!」
46 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/22(火) 16:28:05 ID:6rJsBD9o0
飛び越して来ましたがナニカ?
48 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/22(火) 16:38:17 ID:8yJtFNbd0
>>45 今夜11時に八代神社の階段の上で待っています。
マヨヒガ?東方?
>>44-49 八甲田山の映画の1シーン
凍傷にやられた行軍兵隊が豪雪の中で服を脱ぎ裸になり
恍惚となりながら、あらぬ事を口走り喜び勇んで動き回
るシーンがあるだろ。
勿論観客は奇異に思う筈。死んでしまうぞ!と。
あれが迷い家の正体だ!
彼はあの時5メートル以上も積もった冷たい大雪の中にいるのではなく
その迷い家にいるんだよ。
身が切れる大吹雪の中とは完全に隔絶された暖かい家の中で、力の湧く
筈の大ご馳走を食べ、目を奪われる美しい装飾品を手に取り、自分の好
きな趣味の品物に打ち興じ、興味を惹かれる書籍を読みリラックスして
遊び続けている。
共潜きも全く同じ!鏡に映したと全く同じ完全な自分のそっくりさんが
鮑や海栗やサザエをニヤリと笑い乍分けてくれる。自分と瓜二つのそっ
くりさんなのに籠の中は収穫物で一杯で自分よりも優秀だ。
この時の海女は体調不良の酸欠で危ない状況なのさ。
でもどちらも、その場には自分以外には誰もいない。勿論おいしい状況
も無い。(共潜きは自分のコントロールを離れた鏡の中の自分自身の虚
像だ。)
そして今の日本も同じ。
黒船で選択権も無く開国した時から日本は鎖国以上に鎖国だ。
日本には明治の初期から大学=ユニーバーシティと言う物が
一つも無い。
全て日本人が2ちゃんねらレベルの頭。
総理も社長もホームレスも一律で誰一人この地上を生きてゆく
事の出来ない地球上で最重度のヴァカばかりだ。
20センチ以上も厚みのある学術専門書20冊をたった3日で読み
完全無欠に細大漏らさず全部頭の中に入れ、2日でレポート8
00枚を書き上げ、毎回の講義をこなし続けてバチェラーを取得
する者達が誰一人としていない。
そんな輩しかいなくて執政も経営も研究も資本投資も会議も打ち
合わせもヘッタクレも何も無いだろう。
国家を牽引する知的労働者階級が全く無いんだ。
政治家も大企業取締役も学者も教授も教師も医者も弁護士も警察も
誰もいない幻の迷い家だ。
ただ居るのは自分一人(もしくは自分の虚像達)のみ。
では誰が国をひっぱっているか?黄色人種全てを虫けらの如く頃す
青い目、金色の髪の白い妖怪達だ。
そして日本人達は「イエローモンキー」と呼び、人間と認めてくれ
ない。
この縦に長い離れ小島の迷い家がどれだけ恐ろしいか分かったかな。
なんだなんだ
幼女はやめとけ
まで読んだ
>>50-51 僕が守るべきだったもの。それは、彼女の笑顔だったのかもしれない。
まで読んだ
ああ雪さん
59 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/23(水) 15:44:50 ID:i0EVECZj0
>国家を牽引する知的労働者階級が全く無いんだ。
この一文を読めば
>>50ー
>>51がどういう方向性を持った人間か
一目瞭然だろ。お花畑に住む団塊の世代っぽいな。団塊の世代に多い考えの一例。
ばばこういち(70歳ジャーナリスト)「どんなに危険な地域に派遣される
国際救援活動隊でも武器は携帯してはいけない」、田原宗一郎「ばばさん、相手は
無法者のゲリラですよ、殺されますよ」、ばばこういち「殺されてもいいのです。相手に
銃を向けるのは心情的にいやなんですね」、全員「ポカーン・・・」
>>52 迷い家は自分自身で自堕落な快楽を棄てて迷い家から一人出て行くしかない。
共潜の実話を聞いただけの海女達でも2.3日漁を開けるように。
あらゆる生命体にとって、死に拮抗し地上を生きる続ける事は過酷な試練である事の現実
をしっかり見定めるんだ。
>>50 海外のユニバーシティ・カレッジがどうのようなカリキュラムでで講義を進めてゆくかお前は知らないのか?
東大・京大卒でも初年度前期の単位を一つも取れない。
紹介者のコネで留学と言う事になっているヴァカ偽学士にそのまま突きつけて見ろ。(海外でもこいつらは済ー
フリの和田だ。WA主P達が別の目的で全履修にしてやっている何も出来ない知障)顔色変えるぞ。手元に持っ
ている印刷物を数秒見せた後隠して何が書いてあったか聞いてみるがいい。何も答えられない。細かい事まで
答えられるのが海外のバチェラー保持者のあたりまえの基本能力。地球上の社会活動の全てがこれで進められて
ゆく。当然のこと。人間は知的生命体だからな。
だから、お前の頼りにしている来い済がやっている事が、厨房の妄想の世界にしか存在しない幻の迷い家がフッと
消え去る事を指し示している。どんなヴァカでも分かるくらいに。
来い済
なにこのスレの流れ。
63 :
kan:2005/11/23(水) 23:32:06 ID:Sp/gsrnl0
こぴぺだけど以下に
小国に金持ちがいた。数代前はまだ貧乏で、妻はちょっと鈍かった。
ある時この妻が蕗(ふき)をとりに山へ入るうちに山谷の奥まで入
り込んでしまった。
突然妻の目の前に黒門の家があらわれた。
いぶかしがりながら門の中へ入ると、たいへん栄えた様子であるに
もかかわらず、
人はいっこうにいない。
妻はもしかして山男の家かと恐ろしくなり逃げ出し家に帰った。
この体験を人に語ったが誰も信用しない。
またある時家の前の川で洗い物をしていた時、上流からお椀が
一つ流れてきた。
奇麗だったので妻は拾い上げたが、これを食器に使ったら怒ら
れるだろうと思って穀物箱の中に置いて
穀物を量る器にした。
すると不思議な事に、穀物がいつまでたってもいっこうに尽き
る様子がない。
家のものも不思議に思って妻に問いただすとはじめて妻は川で
拾った事を明かした。
この家はこれより幸運がついてまわり、ついに今のようになった。
遠野ではこのような山中の不思議な家のことをマヨイガと言う。
マヨイガに行き当たった者は器家財家畜なんでも一つ、持ってき
ていい事になっている。
その人にさずけようとして、マヨイガが見えるのである。
女が無欲であって何にも持ってこなかった為、お椀が流れてきた
のである。
>>63 ふーん、じゃ逆にマヨイガに物を置いてった者はどうなるんだい?
複数持っていったらどうなるん?
66 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/24(木) 18:02:55 ID:6OH9s/0U0
マヨイガに住み着いたらどうなるん?
欲のない人間にしか見つけられないのよ
>>43 >柳田國夫も含めて、このスレの奴等全て
この中にひとり柳田先生がいる。先生のレスを待ちたいところだ。
69 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/24(木) 21:46:41 ID:lgPeoVFI0
こんばんは。
ヤァーちゃんです。
70 :
柳田:2005/11/25(金) 01:51:53 ID:0+enHeIU0
どもー。噂のやな、やな、やな、やなぎだでぇっす!!
なになに?何の話?
71 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/25(金) 04:59:12 ID:2esLDalH0
>>65 このスレのやつは全員、大風呂敷に入りきるだけ詰めてありったけ持ち逃げするだろうなw
72 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/25(金) 05:01:48 ID:2esLDalH0
>>63 ジャックと豆の木の童話じゃねーか。
絶対「許す」の一言も無しに持って帰ったら、その家主と一戦構えなければならなくなるのは確かだ。
柳田國夫の遠野物語で出てくる山人の住処で「マヨイガ」っていうのがあるけど、
この民話の舞台である早池峰にあるとか、、
この民話には他にも「光り物」に乗った鉤鼻の大男とか出てきて、その光り物は
UFOじゃないかとかいう話もあったかな。
また、高橋克彦って作家がこの遠野物語を題材に「総門谷」っていう伝奇小説を
出してるから一度読んでみるといいよ。
「総門谷」はいろいろてんこ盛りで面白いな。遠野物語が出てくるのは物語の後半だな。
俺が読んだのは文庫版だったが、小説といえば昨今のラノベしか思い浮かばんヤシには、
あの分厚さを見ただけで読む気失せる悪寒。京極夏彦で慣れてれば大丈夫か。
続編は正直微妙だったが。高橋克彦は短編も面白い。
高橋克彦の中の人はトンデモ星人なので、それもオカ板的には面白かろうw
75 :
本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 00:36:32 ID:mPtFZj0g0
age
大塚英志×森美夏の『北神伝綺』という漫画にも
宮沢賢治に関するマヨイガネタがあった
手元にないから詳細は忘れた
この原作×作画コンビでやってる偽史3部作シリーズは
民俗学とオカルトを結びつけた胡散臭げな話が満載
77 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/01(木) 14:26:51 ID:7M88E3ol0
街中でも沸け分からない異常な家にたどりつくのはあるが
誰も入らないよな。
入る奴は馬鹿だ。
もし本当の家だったら家宅違法侵入でタイーホだ。
>>76 >宮沢賢治に関するマヨイガネタがあった
「彼の作品に注文の多い料理店というものがある。
進言、あれも迷い家と言えなくもない。」
そんなくだりだった気がす。
あれは超巨大山猫に食われそうになって
命からがら逃げてゆく童話だよね。
タダより高い買い物は無いて事か。
今の日本全てにもぴったりだ。
80 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/11(日) 18:58:07 ID:i6z+9IDz0
age
あの有名なナポリタンのコピペもマヨヒガに関係あるのかな
なるほど、僧であったか。私は気付いてしまったのだ。
不老不死になれる実とかあったらいいな
不老不死なんていいもんじゃないと思うけどなー
85 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/19(月) 23:13:09 ID:fw0JjrHoO
今日ね、遠野の五百羅漢を拝みに雪の林道をラッセルしました。
人里からはさほど離れてはいないんですが、ウサギやカモシカの足跡しかない林道をただ一人歩いていると、マヨイガに遭遇するのはこんな時なのかな〜と思ったら、背中がゾクッ!とした。
>>85 そのまま帰って来れなくなって
「死」だからな。
あの世なんて無いから。
88 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/25(日) 01:51:51 ID:FOlCvRZn0
異界のモンをあまり無用心に食べるもんじゃないよ。
何か遭った場合自分の力だけじゃどうしようもないよ
90 :
本当にあった怖い名無し:2005/12/31(土) 14:18:01 ID:XoMmylD70
あげ
92 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 17:56:45 ID:XyLSDJIbO
神様の世界の物さ食べたら豚にされちまうだよ。
93 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/03(火) 18:38:23 ID:V1i9c8hp0
んだんだ!
ああ…ゆあきん…
テンコー?
96 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/06(金) 12:14:35 ID:0QUwERwU0
興味深い…
age
なにこの東方スレ
98 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/06(金) 18:28:39 ID:WrRhSXM/0
零でもマヨイガエンドがあったな
あとは・・ゆきs(ry
水月か。ゲームでマヨイガでてきたのは
山道で迷った旅人が迷い家かと思って上がり込んで用意されてた夕ご飯を食べてお風呂つかってくつろいでたら家主が帰って来てさんざんボコられた末に警察呼ばれて住居侵入罪および窃盗罪の現行犯で逮捕されたら笑うに笑えない。
>てさんざんボコられた
暴行傷害罪だなw
同人ゲームのは出来よかったな
雪さんや
ああ雪さんや
雪さんや
105 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/09(月) 23:33:04 ID:0vjI3MBm0
橙かわいいよ橙
106 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/09(月) 23:35:28 ID:0vjI3MBm0
紫おきろよ紫
藍たまにはやすめよ藍
一人で似たような書き込みして面白いか?
ウドンゲかわいいよかわいいよウドンゲ
109 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/10(火) 17:05:11 ID:sAMH7FX+0
マヨヒガから持ち帰るとしたら紫様の靴下
橙のドロワget
112 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 09:12:05 ID:KfzqZaaC0
age
113 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 09:48:05 ID:WsiFu0sTO
前に山で迷った時、明らかに営業してないだろっていう
古ーい旅館と、飯や?ペンション?の看板があったよ
旅館はもう看板も読み取れなくて、ほんとボロボロ
飯や?の方は看板だけしか見てなくて、比較的新しそうだったけど
書いてある絵があまりに不気味で店を探す気にならなかった
散々恐い思いして死も覚悟したけど、なんとか抜けられた
その後確かめに行ったけど、旅館も飯やもなかったよ
もしかして、あれがそうだったのかなあ…
わかりにくくてスマソ
とにかく恐かったのと、記憶が前後してるんでうまくまとめられない
114 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/17(火) 09:51:25 ID:g1e5nZIS0
迷い家って、森の中とは限らないよね。
都会周辺、とくに首都圏で里山の向こうはマンションが林立しているのに、その一帯だけ民家が2,3軒あるだけ。
おれも以前に迷い込んだよ。
庭にニワトリがいて、ニワトリにくつひも突っつかれて追い掛けられた。
お前らエロゲーのネタで何真面目に語り合ってんの
>>113 迷ったのだったら、その後確かめに行きようがないじゃまいか。
117 :
本当にあった怖い名無し:2006/01/18(水) 02:56:42 ID:yNZod8Ha0
>>113 その後何度でも逝くと何度でも見つかったりしますw
ど田舎には営業努力しない商売人ていっぱいいますので。
118 :
本当にあった怖い名無し:
あげ